注射が苦手、という人は意外と多いようです。あなたが注射を打たれる直前に、トラブルが起こったらどうしますか……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛がやってきたことから、タクシーで産院へ向かったママぺいさん。院内で1時間ほど陣痛に耐えた彼女は、ついに無痛分娩の“麻酔処置”へと進むことになり……?ここでクイズです!この後、麻酔に身構えるママぺいさんに“ある出来事”が起こります。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントは、ママぺいさんを“ある痛み”が襲ったようで……?麻酔処置で起こったこととは?正解は「陣痛の波がきた」麻酔の痛みに身構えていた矢先、陣痛の波がきたことで注射をストップしてもらったママぺいさん。その後、気を取り直して麻酔を打ったママぺいさんは、痛みに弱い自分が“陣痛を感じていない”と気づき驚くのでした……!こんなときどうする?陣痛の波に耐えながらの麻酔処置、これは大変そうですね……。その後お話でママぺいさんは、無痛分娩によって無事に元気な赤ちゃんを出産します。あなただったら、こんなときどう対処しますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月10日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけたママぺいさん。「ここしかありえない!」と、この産院に通うことを決めたのでした。そして、妊娠31週から総合病院に受診することになったママぺいさん。 医師から大量の資料を受け取ると、コロナ禍ならではの注意事項を説明を受けることに。その説明では、「分娩の立ち会いや入院中の面会もNG」「入院中の荷物の受け渡しもダメ」などかなり行動制限が設けられてしまっていることから、思わず落胆してしまうのでした。 至るところで、個人院と総合病院の違いを実感して… 「このあと時間あります? エコーの予約が取れそうなので今日しちゃいましょうか」 「はい。大丈夫です」 そして、ママぺいさんはしばらく待つことに……。 「お待ちの方どうぞー」 診療室に入って診療台に横になると、黙々と手を動かし、モニターを見つめるエコー技師さん。 (何か説明をおくれ……。お腹に腕を置かないでおくれ……。長時間の無言の仰向けは吐きそうよ……) 心の中でそうつぶやくママペイさん。 しかし、エコー中もエコー後も、「問題なしです」と言われたものの特に詳しい説明はありませんでした。 (個人院の毎回丁寧な説明、ありがたかったな……。あ、エコー写真もらい忘れた……) お会計を待っているとき、エコー写真をもらい忘れたことに気付いたママぺいさん。 後日の診察で女性医師に質問してみると、「感熱紙はもうないので、印刷でよければぁ~」という返事が……! そして、さっそくエコー写真を印刷する女性医師。 ママぺいさんはエコー写真の印刷されたものを受け取ると、(ないよりはええ。ないよりは)と若干不満が残りながらも、心の中で自分で自分を納得させるのでした。 個人院と総合病院にはそれぞれメリット・デメリットがありますが、総合病院では個人院では対応できない緊急事態が起きたとき、ほかの診療科も併設されているため、そういったアクシデントにも対応できるほか、入院費用が個人院より比較的安いなどのメリットもあります。もともと個人院に通っていたママぺいさんからすると、患者さんの数が多い総合病院では診察が流れ作業のように感じたり、説明が丁寧でなかったりと、どこか物足りなさを感じてしまったのかもしれませんね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月10日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけたママぺいさん。「ここしかありえない!」と、この産院に通うことを決めたのでした。そして、妊娠31週から総合病院を受診することになったママぺいさん。 イケメン俳優似の医師からたくさんの同意書や説明資料などを受け取ると、コロナ禍ならではの注意事項を説明されることになって……? 医師の説明を聞いて落胆! コロナ禍の現実を突きつけられて… 次々と渡される大量の書類にママぺいさんが困惑していると、医師から補足の説明が……! 「あとね、コロナなので分娩立ち会いも入院中の面会もNGです。入院中の荷物の受け渡しもだめなので、入院グッズは多めにね!」 「あ、病室までの付き添いも入れないので、荷物は自分で持ってきてね!」 コロナ禍ならではの現実を次々と突きつけられるママぺいさん。 「入院中、どうしても荷物の受け渡しが必要なことがあれば、看護師が代わりに受け渡ししますけど、接触はできません」 「窓越しに赤ちゃんを夫に見せるとかも?」 医師に質問するママぺいさんですが、「ダメなんですよー」と、即答されてしまいます。 (わかってたけど、新生児の5日間、まったくパパに赤ちゃんを会わせてあげられないんだなぁ……) ママぺいさんは思わず深いため息をついてしまうのでした。 コロナ禍というだけで、いろいろな制限がついてしまうのは何かと大変だったと思います。ママと赤ちゃんの安全を守るため、産院側もさまざまな制限をせざるを得ない状況の中、サポートを強化したり出産時にビデオ通話をしたりと工夫している施設も多々ありました。コロナ禍での出産に不安が尽きないママぺいさんですが、無事に出産の時を迎えられるとよいですね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月09日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。時間もなく物件探しはタイトなスケジュールだったのですが、なんとか新しい家を見つけることができ、新居で新たな生活がスタートしたのでした。引っ越しをたことで、新しい個人の産院に通い始めたママぺいさん。臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できることから、この産院に決めたのですが、実際通院を始めると、本当に総合病院で出産するかどうか迷いが生じてしまいました。 しかし悩んだ結果、総合病院の無痛分娩で出産することを決意。無事に期日までに産院に申込書を提出したのでした。 妊娠31週からは、総合病院へ通うことに!※マンガ内ではマスクを省略しております。 申込書を提出し、妊娠31週から総合病院に通うことになったママぺいさん。 しかし、総合病院は想像以上に混んでいて、待ち時間が長く、参ってしまうのでした。 (順番がいつ来るかわからんから、水も買いに行けないわ……) そして、ようやく番号が呼ばれたので中に入ると、有名俳優に似た医師と対面! 「初めまして。無痛分娩を希望ですね」 医師はあいさつすると、笑顔でママぺいさんに書類を渡してきたのです。 次々と渡される書類の多さに困惑してしまいます。 (妊婦に持ち帰らせる量じゃないって。コピー機から直で渡してくるけど、袋とか封筒とかに入れてくれない感じかい?) ママぺいさんは心の中で思わずそう突っ込んでしまったのでした。 まさかこんなに大量の書類を一気に渡されるなんて、思ってもいなかったママぺいさん。確かに書類の量が多く、かなり重そうです……。産院では指導パンフレットをはじめ、健診中にはさまざまな書類を渡されることが多いので、あらかじめ書類をまとめておけるファイルを準備しておくとよさそうですね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月08日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。時間もなく物件探しはタイトなスケジュールだったのですが、なんとか新しい家を見つけることができ、新居で新たな生活がスタートしたのでした。引っ越しをたことで、ママぺいさんは新しい産院を探すことに……。ひたすらスマートフォンで検索をしていると、ママぺいさんの希望に合った産院を発見! 今後はその産院に通うことにしたのでした。 新しい産院はとってもいい病院で… 妊娠29週まで個人の産院に通っていたママぺいさん。 最初は無痛分娩で考えていたものの、いざ出産が近くなると、本当に総合病院の無痛分娩で出産するのがいいのか悩み始めていました。 「期日までゆっくり考えてくださいね」 そう言われると、脳内でひとり会議を開始! いろいろな視点から考え、さまざまな意見が飛び交う中、ママペイさんは無痛分娩を希望することに決めたのでした。 出産方法やどの産院を選ぶかは、人それぞれ異なりますよね。特にママペイさんの場合、コロナ禍ということもあり、状況がコロコロ変わるので見通しが立たず、余計に悩ましい状況だったかと思います。「私どこでも寝れるわ」ということで、総合病院での無痛分娩を選んでいましたが、ひとまず結論を出せてよかったですね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月07日はじめての妊娠・出産は不安や驚きの連続だった、という人も多いようです。もしあなたが妊娠中、予想外の出来事に直面したら……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛がやってきたことから、タクシーで産院へ向かったママぺいさん。しかし担当医から『子宮口が開いていない』と言われてしまい……?1時間後……ここでクイズです!この後ママぺいさんは、担当医から“現在の子宮口の大きさ”を伝えられます。その大きさとは、一体どれくらいだったでしょうか?子宮口の大きさは?正解はまだ「4cm」担当医から子宮口が開いていないと言われ、診察台で1時間痛みに耐え続けたママぺいさん。その後彼女は無痛分娩の処置へと進み、ついに鬼門の“麻酔”を打たれることとなるのでした……!こんなときどうする?無痛分娩とはいっても、子宮口が開くまでは陣痛に耐えなければならないようですね……。その後お話でママぺいさんは、無痛分娩によって無事に元気な赤ちゃんを出産します。あなたのイメージしていた“無痛分娩”と、どんな違いがありましたか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月05日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わり、さらに医師に母健連絡カードを書いてもらったことで、出産が終わるまでママぺいさんは在宅ワークをすることに。在宅ワークでは出勤の必要もなく、つわりや体調が悪いとすぐに横になれるなど、妊婦のママぺいさんにとってはとてもありがたい働き方だったのですが、コロナ禍でママぺいさんがよかったと思うことはそれくらいだったのです……。1歩外へ出ると、病院の付き添いや立ち会い出産など、すべてNGと言われてしまったママぺいさん。仕方ないとは思いながらも、コロナ禍ではなにかと生活に制限がついてしまっていたことで、ママぺいさんはうんざりしてしまうのでした。 そして時間は経過し、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しを決意することに。タイトなスケジュールだったものの、なんとか新しい家を見つけることができ、新居で新たな生活がスタートしたのでした。 新しい生活がスタート! 最初におこなったことは? ママぺいさんが新居に引っ越してから1番におこなったこと……。 それは新しい産院探しでした。 「1度は諦めた無痛分娩だけど、行けるところなーいかなっ!」 スマホで検索を開始するものの、なかなかいい産院は見つからず……。 しかし、しばらく検索を続けていると、ママぺいさんの理想の条件にあった産院を見つけることができたのです! 「ここしかありえん」 そう思ったママぺいさんは、光の速さで予約をしたのでした。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月03日出産は心身ともにダメージを受ける大変なものですよね。そんなとき、分娩室で配慮なしに騒がれたらモヤモヤしてしまいますよね…。今回は義家族と出産にまつわるエピソードを紹介します。出産後に友人からLINE出産直後は分娩室内が大変なことになぜか帰ろうとしない義母非常識な言動に唖然看護師さんの対応がナイス!産後に限らず、体調がよくない人がいれば気遣ってあげられるといいですね。もし注意してもなおらないようなら、産後も適度に距離を置いて付き合っていく方がトラブルなく過ごせるかもしれませんね!
2023年07月03日先輩ママがたとえる「出産の痛み」にビックリ この投稿をInstagramで見る 凛(@rin27_official)がシェアした投稿 凛さんは元プロレスラーでタレントの北斗晶・佐々木健介夫妻の長男・健之介さんと昨年結婚し、現在は第一子を妊娠中です。カナダで映像作家をしている健之介さんと一緒に暮らすために渡加し、出産に向けて過ごす日々をブログで公開しています。妊娠後期に入り、出産まで残すところあとわずかの凛さん。このところお腹の膨らみがいっそう目立つようになってきたそうで、「お腹が急激にまた突き出てきて大きく丸々してきた気がするんだけど気のせいかな」「そんなことある?」と不思議に思う気持ちもあるよう。出産方法については、「ぶっちゃけ自分は(普通分娩と無痛分娩の)どっち選んでも産まれてくる事には変わりないからどっちでも良いと思う派」で、「今回普通分娩の予定」だと説明。「産んだママさん達の痛みの例えを聞いたら未知な世界すぎて正直ビビっちゃうけど…」と率直な気持ちも吐露しています。里帰りなどはせず、このままカナダで出産するつもりだそうですが、「海外出産に不安はないの?」という質問には、「海外で産むことに対しては全然不安とかなくて」「日本に居ても海外にいても出産は変わらないから場所とか環境とかは全然関係ないかな」と、考えを明かしました。「そもそもの出産自体が初めましてで海外生活も初めましてで全部が初めましてだらけだからなんだか不安よりも不思議な感じです」と、凛さん。慣れない環境で、不安になることも少なくないはずではありますが、「英語も喋れないんだけどなんとか生きていけるし頑張れば通じるから大丈夫っていらない自信を持って生きてます」と、ポジティブマインドで日々過ごしているようです。産まれてくる子どもには「海外産まれになる子だから日本の名前+ミドルネーム」をつける予定だそう。ちなみに、義母である北斗晶さんは先日、仕事で韓国を訪れた際に「まさに今、凛ちゃんがお腹が大きいから直ぐに目に飛び込んできた絵でした」と、お腹の大きい妊婦さんのような女性を描いた神秘的な絵を購入。「夏に生まれる私の孫にプレゼント」だそうで、初孫の誕生を心待ちにしているようです。(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)出産の流れって?臨月になると、お産が近づくにつれて身体が変化します。たとえば、胎児の頭が骨盤の中に入り身体が下降することで、それまで圧迫されていた胃がスッキリして感じたり、卵膜がはがれて出血が起きて「おしるし」がみられたり、不規則な陣痛(前駆陣痛)が起きたり…その他にも、恥骨が痛む、おりものが増加するなど、さまざまな症状がみられます。陣痛がきたらいよいよ出産です。陣痛が起こる間隔が少しずつ短くなると子宮口が開き、胎児が降りてきます。初産婦の場合は分娩開始(陣痛が10分間隔になる)から子宮口が全開し、赤ちゃんが生まれて胎盤が娩出されるまで、合計で12~16時間ほどかかるのが一般的です(経産婦の場合5~8時間)。この所要時間はあくまで平均的なもので、人によっては30時間近くかかることもあります。子宮口が全開すると陣痛はさらに激しく間隔も短くなります。破水は通常、子宮口が全開してから起こりますが、全開前に起こることも。子宮口全開大から赤ちゃんが生まれるまで、初産婦では1~3時間かかります(経産婦では0.5~1.5時間)。赤ちゃんが生まれた後にも軽い陣痛が起きて、胎盤が剥がれて娩出されます。上記は一般的な流れではありますが、お産の前兆がはっきりしない人もいますし、所要時間にも大きな個人差があります。
2023年06月30日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わり、さらに医師に母健連絡カードを書いてもらったことで、出産が終わるまでママぺいさんは在宅ワークをすることに。在宅ワークでは出勤の必要もなく、つわりや体調が悪いとすぐに横になれるなど、妊婦のママぺいさんにとってはとてもありがたい働き方だったのですが、コロナ禍でママぺいさんがよかったと思うことはそれくらいだったのです……。一歩外に出ると、悲しいことだらけで… リモート勤務に関しては、申し分がなかったママぺいさん。 しかし、外へ出るとコロナ禍ならではの悲しい現実を目の当たりにすることに……。 病院の付き添いや出産の立ち会いは全部NG。 さらに、楽しみにしていたプレママセミナーも中止になってしまったのです。 立て続けに悲しい現実を突きつけられたことで「コロナのせいで」と、ひとり涙する日もあったものの、日々おなかの赤ちゃんはすくすくと育ち、ママぺいさんのおなかは順調に大きくなっていきました。 そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めたタイミングで、引っ越しを決意したママぺいさん。 かなりタイトなスケジュールでしたが、爆速で新しいお家が決まって安心したのでした。 コロナ禍に突入し、あまりにも世の中が変わってしまったことで、生きづらさや窮屈さを感じた方も多かったと思いますが、ママぺいさんもまさにその1人でした。立ち会い出産がNG、プレママセミナーも中止されてしまうなど、自分の想像していたマタニティライフが送れず、「コロナのせいで……」と悲しい気持ちになっていましたが、こうも立て続くとやりきれなくなってしまいますよね。コロナ禍で妊娠した方は、ママぺいさんのように感じた方も多かったのではないでしょうか。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年06月30日思春期のころから生理不順に悩まされていたママぺいさん。ある日婦人科のクリニックを受診すると、医師から「多嚢胞性卵巣症候群」の診断を受けることに。仕事が一段落した際に、通いやすくて本格的な治療を受けられるクリニックを探し、受診することを決意するのですが、検査の段階で想像を絶する痛みに早くも限界を感じてしまったのでした。後日、検査結果を聞きにクリニックを受診したママぺいさん。医師によると、「右の卵管は疎通確認ができたものの、左の卵管は確認ができなかった」とのことでした。さらに医師からは、「この日は筋肉注射を打って、期間内にタイミング療法を取った結果次第で再検査をしましょう」と告げられ、さっそく筋肉注射を打つことに。しかし、注射の痛みによる迷走神経反射を起こし、ママぺいさんは急にバタンと倒れてしまったのでした。その後、ママぺいさんは無事に回復! 後日、妊娠検査薬を確認する日になったのでトイレで妊娠チェックをすると、結果は陽性! クリニックでも調べてもらうと、「おめでとうございます」と言葉をかけられたのでした。 諸々の検査を受け、紹介状を手渡されると、妊娠生活がスタートしたのですが……? 妊娠してすぐ、新型コロナウィルスが猛威を振るい始めて… ママぺいさんが妊娠したタイミングと同時にコロナ禍に突入したことで、ママぺいさんの職場も在宅ワークに切り替わることに。 (ちょっと早いけど上司には妊娠を伝えておこう……) 上司を呼び止めて妊娠を報告したママぺいさん。 「妊娠で免疫下がるんで、リモートになるのは助かりますわ」 「あ、でもリモートは臨時対応だからそんなに長くないかも。でも母健連絡カードってのを病院から出してもらえたら延長できそうだけど……」 その言葉を聞き、さっそく紹介状を書いたもらった産婦人科を受診することに。 医師に母健連絡カードを書いてもらい、出産までの間、ママぺいさんは在宅ワーク勤務となったのでした。 上司の説明で「母健連絡カード」の存在を知ったママぺいさん。医師や会社の配慮もあって、出産するまで家で仕事ができるということになり、よかったですね。妊娠してから体のだるさやつわりなどがつらそうだったので、家で仕事ができるというのは、かなり助かったのではないでしょうか。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年06月28日思春期のころから生理不順に悩まされていたママぺいさん。ある日婦人科のクリニックを受診すると、医師から「多嚢胞性卵巣症候群」の診断を受けることに。仕事が一段落した際に、通いやすくて本格的な治療を受けられるクリニックを改めて探し、受診することを決意するのですが、検査の段階で想像を絶する痛みに早くも限界を感じてしまったのでした。後日、検査結果を聞きにクリニックを受診したママぺいさん。医師によると、「右の卵管は疎通確認ができたものの、左の卵管は確認ができなかった」とのことでした。さらに医師からは、「この日は筋肉注射を打って、期間内にタイミング療法を取った結果次第で再検査をしましょう」と告げられ、さっそく筋肉注射を打つことに。しかし、注射を打ち終わってからしばらくすると、注射の痛みによって迷走神経反射を起こし、ママぺいさんは急にバタンと倒れてしまったのでした。※迷走神経反射は、睡眠不足や疲れているとき、痛みや緊張などの精神的ストレスを感じたときなどに起こりやすくなります。通常、頭がふらふらしたり、吐き気、発汗などの症状を伴い、意識を失うことも。横になって休むことなどで治りますが、転倒により怪我をしてしまわないよう注意が必要です。 そして後日、妊娠検査薬を確認する日になりました。さっそくトイレで確認してみたのですが……? 「期待せんとこう」ドキドキしながら検査薬を確認すると!? (※1):卵管造影検査の結果、右の卵管は疎通確認ができたものの、左の卵管はそれが確認できませんでした。しかし、左の卵巣で卵胞が育っていたため、排卵を促す筋肉注射をし、タイミング療法をすることで経過をみることに。うまく排卵するかどうかがわからなかったため、このように発言しています。 (妊娠検査で確認する日か。緊張ー……。期待せんとこうー……) いざトイレで確認すると、結果は陽性だったのです! ママぺいさんはさっそくクリニックを受診し、そこでも検査を受けると……。 「おめでとうございます! 妊娠されていますよ!」 (間違いないんだー!) 医師の言葉に思わずホッとするママぺいさん。 次の段階の心拍検査を受けて問題がないことがわかると、出産できる病院に紹介状を書いてもらうことに。 出産への不安があったママぺいさんは、無痛分娩ついて調べてみるのですが、想像していたよりも金額が高く、驚いてしまいます。 そしていろいろと調べて迷いながらも、無痛分娩はあきらめてニコニコ産婦人科を選択。 「ではニコニコ産婦人科の紹介状です。無事に出産できたらまたご連絡くださいね!」 お世話になったクリニックの医師からそう言われると、ママぺいさんは紹介状を受け取ったのでした。 無痛分娩希望だったものの、総合的な判断でニコニコ産婦人科を選んだママぺいさん。妊娠自体は喜ばしいことではありますが、コロナ禍という先行きが不透明な状況を考えると、妊婦さんの不安や恐怖は大きかったことかと思います。このような状況下での出産になりますが、頑張って乗り越えてほしいです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年06月27日思春期のころから生理不順に悩まされていたママぺいさん。ある日婦人科のクリニックを受診すると、医師から「多嚢胞性卵巣症候群」の診断を受けることに。「妊娠を希望されるなら、本格的に治療しましょう」と言われたことから一時的にクリニックに通うことになったのですが、職場から遠かったこともあり、いつしか足が遠のくように……。しかし、仕事が一段落したタイミングで本格的なクリニックで治療を受けようと決意し、さっそく通いやすい職場近くのクリニックを探して受診。医師から検査について詳しく説明を受けると、「妊娠確率がアップするなら!!」と気合を入れて検査に臨むことに。ところが、いざ検査が始まると、あまりの痛さに目の前は真っ白になってしまいます。痛みに耐え、なんとか最後まで検査を受け終わったのですが、「先が思いやられる」と絶望感を抱いてしまったママぺいさん。 後日、検査の結果を聞くためにクリニックを受診したのですが……? 医師から先日受けた検査の結果を説明されて… 医師は検査結果の説明をし終えると、「今回のタイミング療法が残念な結果だったら、子宮鏡検査で再検査しましょう」と提案します。 「ちなみに今回の卵子は左が育ってます!今日は排卵を促す筋肉注射をして帰って、この期間にタイミングとってください」 注射という言葉に反応したママペイさんは、「注射をされると倒れちゃうので、横になれますか?」と要望を伝えます。 「それならお尻にしましょう」 さっそくお尻に筋肉注射を打つため、うつ伏せになったママぺいさん。 しかし、お尻にチクッと注射を打たれると……。 (痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い) あまりの痛みに、思わず目からは涙が! なんとか痛みに耐え、受付で会計を済ませて、トボトボと歩き出したママぺいさん。 すると、次第に視界がぼやけていき、思わずバタンと倒れてしまったのです。 なんとかクリニックまで戻ることができたものの、ママぺいさんの顔色は真っ白に……! (私、出産乗り切れる気がしませぇぇん) 検査や治療と、次から次へと続く痛みに不安でいっぱいになってしまうのでした。 倒れたあと、ママぺいさんはなんとかクリニックまで戻れたようですが、倒れた際に頭を打つなどのトラブルがなくてよかったです。迷走神経反射は、睡眠不足や疲れているとき、痛みや緊張などの精神的ストレスを感じたときなどに起こりやすくなります。通常、頭がふらふらしたり、吐き気、発汗などの症状を伴い、意識を失うことも。横になって休むことなどで治りますが、転倒により怪我をしてしまわないよう注意が必要です。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年06月26日消防隊員の夫、1歳の息子かおるくんと暮らしている水無月さん。2人目を妊娠した際、計画無痛分娩での出産を予定していました。妊娠38週目を迎えた次の日、まさか1歳の息子と2人きりのときに自宅出産を経験することになるとは、このときはまだ知る由もありませんでした。ようみんさんのフォロワーさんによる体験談です。初めての出産時の経験から、2人目は計画無痛分娩での出産を予定していた水無月さん。妊娠38週に入った翌日、起床時からおなかにチクチクとした痛みを感じていました。そこまで痛くはないものの、チクチクは1時間以上続きます。不安になった水無月さんは、念のため勤務中の夫にメッセージを送ります。しかし、どんどん痛みが強くなっていき……!? え! 陣痛きてるの!? 陣痛の可能性を感じて、産院に持っていく物の確認を始める水無月さん。しかし、初めての出産時に、「陣痛の間隔が狭まるまで自宅で様子を見て」と言われた経験から、産院への連絡をあと回しにし、親友のA子さんに電話します。すると、「早く病院に電話しなさい!」とA子さんに怒られて、水無月さんはようやく産院に連絡することに。 産院から「一度来てください」と言われた水無月さんは、夫にその旨を連絡します。陣痛タクシーを使わず、夫が帰ってきてから一緒に産院に行こうとしますが、この判断が息子のかおるくんに怖い思いをさせ、赤ちゃんを危険に晒すことになったと振り返ります。 陣痛タクシーとは、陣痛時だけでなく、入退院や健診の際にも使えるタクシーサービスのことです。車内が防水仕様になっていたり、ドライバーが特別な講習を受けていたりと、妊婦さんが安心して使えるよう配慮されています。ただし、陣痛タクシーサービスの利用には、事前登録が必要な場合が多いため、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ようみん
2023年06月25日思春期のころから生理不順に悩まされていたママぺいさん。ある日婦人科のクリニックを受診すると、医師から「多嚢胞性卵巣症候群」の診断を受けることに。「妊娠を希望されるなら、本格的に治療しましょう」と言われたことから一時的にクリニックに通うことになったのですが、職場から遠かったこともあり、いつしか足が遠のくように……。しかし、仕事が一段落したタイミングで本格的なクリニックで治療を受けようと決意し、さっそく通いやすい職場近くのクリニックを探して受診。医師から検査について詳しく説明を受けると、「妊娠確率がアップするなら!!」と気合を入れて検査に臨むことになったのですが……?迎えた検査当日。想像以上の痛みが待っていて… 検査当日、病院を受診するといよいよ検査が始まります。 「では、チューブを入れますねー。あれ、風船が膨らまない……。追加器具取って」 (めちゃくちゃめちゃくちゃ痛いいぃぃぃ!) あまりの激痛に頭が真っ白になるママぺいさん。 「痛かったね。ごめんなさい。レントゲン台に移れる?」 ママぺいさんの反応を見た医師は、やさしく声を掛けます。 (ムリムリムリ……) 痛みでげっそりとしながらも、心の中で叫ぶママぺいさん。 やっとの思いでレントゲン台にたどり着くと、造影剤を入れられます。 (痛いと噂の造影剤だけど、さっきのほうが痛すぎてもはや無だわ……) 検査は以上で終了したものの、想像以上の痛みに「先が思いやられる」と思わず絶望感を抱いてしまったのでした。 痛みには個人差があるとは思いますが、ママぺいさんの反応を見ていると、かなり痛そうです。あまりにも想像を超えた痛みだと、「先が思いやられる」と絶望感を抱くのも無理ないですが、なんとか乗り越えてほしいですね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年06月25日1歳の息子がいる水無月さん。2人目を妊娠した際、計画無痛分娩での出産を予定していました。妊娠38週目を迎えた次の日、まさか1歳の息子と2人きりのときに自宅出産を経験することになるとは、このときはまだ知る由もありませんでした。ようみんさんのフォロワーさんによる体験談です。里帰りして第1子・かおるくんを出産した水無月さん。三交代勤務の消防隊員である夫と話し合い、2人目は計画無痛分娩での出産を予定していました。妊娠38週目を迎えても陣痛の兆しはなかったのですが、翌朝、おなかにチクチクとした痛みを感じます。 なんか…痛いな~ 前駆陣痛…? ※規則的な子宮収縮が1時間に6回以上、あるいは10分間隔となった時点が陣痛開始となります。 初めての出産時に、助産師さんから「規則的な子宮収縮が10分以下になったらまた来てください」と言われた水無月さん。ギリギリまで受け入れてもらえないことに落胆します。その経験から、2人目を妊娠した際、夫と話し合って計画無痛分娩できる産院で出産することに。 妊娠38週目に入ったものの、陣痛の兆しもなく息子のかおるくんと就寝。翌朝起きると、おなかにチクチクとした痛みを感じます。1時間続く痛みに不安を覚え、念のため勤務中の夫にメッセージを送るのでした。 「前駆陣痛」といって陣痛と同じような痛みやおなかの張りを感じることがありますが、10~15分間隔であったり、間隔がバラバラだったりするときは陣痛ではありません。その場合、自宅で様子を見ることがほとんど。ただ、お産の始まり方は人それぞれで、遠方に住んでいる人や前回のお産が早かった人などは、少し早めのタイミングで入院するケースもあるので、定期健診などで医師の指示をあおぐようにしましょう。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ようみん
2023年06月24日皆さんは、義家族の行動に困惑した経験はありますか?今回は「出産直後の分娩室に乱入する義両親」を紹介します。イラスト:アカネ出産直後の主人公主人公が出産した直後のことです。早朝に分娩室に入り、産まれたときにはお昼過ぎになっていました。義両親が来たのはいいのだけど出典:Grapps産まれたことを連絡すると、すぐに病院に来てくれた義両親。ところが出産の疲れと痛みで主人公がぐったりしているにもかかわらず、義両親は遠慮することなく分娩室に入ってきたのです。おまけに義兄や姪っ子たちまで連れてきて、分娩室は一気に騒がしくなってしまいました。看護師が注意をすると、なんと義母は主人公の母や義兄たちだけを帰らせて、自分は居座ろうとしてきたのです。義母の予想外の行動に唖然としてしまう主人公でした。思わず唖然出産を終えたばかりの主人公に配慮なく現れた義両親たち。赤ちゃんに会いたい気持ちもわかりますが、思わず唖然としてしまったエピソードでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年06月24日「自分は自然分娩で出産する」と信じて疑わなかった私。しかし、胎児と母体の安全を優先した結果、急きょ帝王切開で産むことになりました。出産直後は分娩の方法などまったく気にならなかったのですが、あることがキッカケで、日が経つにつれてじわじわと悔しさや悲しさが湧き出てきました。今回はそのときの体験談を紹介します。 「もったいなかったね」の言葉出産後は休む間もなく慣れない子育てが待ち構えており、1週間の入院中は「傷あとが痛い」「母乳が出ない」「赤ちゃんが泣き止まない」ということで頭がいっぱい。分娩方法のことでくよくよしている暇はありませんでした。 最初に心に引っかかったのは、1カ月健診のときに病院の母乳外来で出会った助産師さんの「太ってないし背も高いのに、帝王切開でもったいなかったね」という言葉。きっと「分娩異常さえなければ傷あとが残らずに済んだのにね」という慰めの言葉だったのだと思うのですが、そのときからモヤモヤが始まりました。 友人の体験談がつらい「帝王切開で残念だった」という気持ちは日に日に大きくなっていきました。難産で出産した友人の話を聞くことが特につらく、「自分は出産まで72時間もかかった。さっさと帝王切開で産んでしまいたかった」という言葉を聞いたときは、まるで自分が手抜きをしたような気がして引け目を感じました。 手術で切ったおなかの傷口は約10cmでしたが、出産の話題で聞かれてそう答えると、「自分は会陰切開だったけどもっと切った」と言われて落ち込んだこともあります。 自分だけじゃない2人目も帝王切開で出産したこともあり、5年ほどモヤモヤした気持ちと付き合ってきました。ある日、帝王切開ママの集まりがあると知り、参加させてもらうことに。そこには私と同じように悩むママがたくさんおり、それぞれの病院での出来事や出産後の体験談などいろいろな話を聞くことができました。 「自分だけじゃないんだ」「悔しい・悲しいという気持ちを人に伝えていいんだ」と思えたことで、とても気がラクになりました。 くよくよしていたせいで、ちょっとした言葉に過敏になっていたように思います。出産は十人十色。どんな出産だって大変だし、どんな分娩方法だって胸を張っていていいんだと今では考えられるようになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの 著者:沢田真紀子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年06月22日妊娠・出産をキッカケに、生活に大きな変化が起こる人も多いようです。そんな大変な状況の中、もし感染症が流行してしまったら……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。その後無痛分娩が可能な産院へ転院した彼女は、担当医から麻酔に関する説明を受けることに……?不安を伝えるママぺいさんここでクイズです!この後ママぺいさんは、担当医から“予想外な励ましの言葉”をかけられます。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントは、無痛分娩時の麻酔の痛みよりも“あるもの”のほうが痛いようで……?担当医の言葉とは……?正解は「陣痛のほうが痛いので大丈夫」麻酔の痛みよりも陣痛のほうが痛いと伝えられ、陣痛への恐怖が増してしまうママぺいさん。その後彼女は着々と無痛分娩の準備を進め、ついに臨月を迎えるのでした……!こんなときどうする?いくら無痛分娩と言っても、痛みに関する不安が完全になくなるわけではないようですね……。今回のお話でママぺいさんは臨月を迎え、ついに無痛分娩を体験することになります。あなただったら、こんなときどう行動しますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月18日思春期のころから生理不順に悩まされていたママぺいさん。5年ほど前に婦人科のクリニックを受診すると、医師から「多嚢胞性卵巣症候群」の診断を受けることに。さらに、「妊娠を希望されるなら、本格的に治療しましょう」と提案されたことで、検査を受けてみることにしたのですが……? 多嚢胞性卵巣症候群の治療を受けることになって… 5年ほど前、婦人科のクリニックを受診すると、「多嚢胞性卵巣症候群ですね」と診断を受けたママぺいさん。 「病気というより症状なんだけど、妊娠希望なら本格治療をしましょう」 すぐに妊娠を希望していなかったものの、生理不順が気になっていたママぺいさんは、こうして産婦人に通うように……。 しかし、ある日検査を受けていると、何気ない看護師さんの言葉で、ママぺいさんは出産への不安を感じてしまいます。 それからしばらく経って仕事が一段落したころ、ママぺいさんは、本格的なクリニックで治療を受けようと決意。 さっそく調べて良さそうだったクリニックに足を運ぶと、女性医師から治療の説明を受けます。 「この検査、痛いって人も結構いるんだけど、検査後、妊娠しやすくなる効果もあるので、ぜひトライしてみましょう」 その言葉を聞いたママぺいさんは、気合を入れて、治療を受けることを決意したのでした。 仕事がひと区切りしたことで、新しいクリニックを見つけて本格的な治療に専念することにしたママぺいさん。検査と治療はいろいろと大変だと思いますが、頑張って乗り越えてほしいですね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年06月16日「色々敏感になってるように感じます」(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)丸山桂里奈さんは2月21日に第一子の女の子を出産。日々更新しているSNSやYouTubeからは、夫の本並健治さんや実母と協力しつつ、育児に取り組んでいることがよくわかります。Instagramとブログにて、「遅めではありましたが、一番みんながタイミングがいい時に」お宮参りに行ったと報告した丸山さん。当日の天気は雨予報だったものの、雨は降らず太陽まで出てきたそう。丸山さんは「きっと娘も太陽に好かれる子になるような予感がしました」と、気分良くお宮参りを済ませることができたようです。生後3ヶ月を過ぎ、赤ちゃんは「もっと ぷくぷくになってよく笑うように」。「可愛いなーて、自分の中にこんな感情があるんだって自分にびっくりするくらい愛おしいなて思います」と、日に日に娘への愛情が深まっていると実感する丸山さんですが、一方で自身の変化に戸惑いもあるようです。出産してから、「今までと違って小さなことを気にしたり、言い方だったりが急に気になったりイライラしたり、腹が立ったりする」ことがよくあるといい、「今まで以上に色々敏感になってるように感じます」。家族に対して怒りっぽくなることもあり、その後「急に落ち込んだり感情がめちゃくちゃになる」こともあるそうです。妊娠中から出産前後はホルモンバランスが不安定になりやすいのはもちろん、どうしても体や心に負担がかかります。メンタル面で落ち込みやすくなるなど、丸山さんと同じような経験をしているママも少なくないでしょう。丸山さんは自身がそうした状態であることを踏まえた上で、家族に対して「思ったことは我慢しないで伝えたいし、しっかりコミュニケーションをとることがより大切」だとして、夫の本並さんとも「しっかり話し合ったりお互いの気持ちを確認」しつつ、「娘のことはもちろん、夫婦の関係も今まで以上にお互いを考えて思いやりを忘れずに」過ごしていきたいと綴りました。産後に訪れる「ガルガル期」産後に感情の起伏が激しくなり、周りの人に攻撃的になることがあります。この時期は俗に「ガルガル期(ガルル期)」とも言われ、それまで仲がよかったはずの夫や家族に対してもネガティブな感情を抱くようになり、拒絶反応が出てしまったり、自己嫌悪が止まらなくなったりしてしまうこともあるといいます。産後は心身ともに「通常運転」ではなく、感じ方や判断力も普段通りとは行きません。まずは「ガルガルしちゃってるのは今だけの期間限定。焦らずにいこう」と、現在の自分の心の状況を受け入れてあげましょう。ガルガル期は赤ちゃんのお世話に慣れてくるに従って自然に治まることがほとんどです。そして、ガルガルされる側の家族も、産後の女性の心情を理解し、おおらかに接してもらいたいと思います。
2023年06月01日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ帝王切開の出産をしたことでママ友たちに嘲笑された経験から、主人公は「次は経膣分娩で産みたい」と強く思うようになる。そして数年後、第2子を妊娠し、帝王切開術後でも経膣分娩ができる病院を探すのでした。■陣痛を待つ日々■陣痛はあるものの進まないお産希望の経膣での分娩。ですがなかなかお産が進まず、ついに…。次回に続く「帝王切開ってかわいそうなの?」(全9話)は12時更新!本記事はあくまで筆者に寄せられた体験談です。症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。
2023年05月26日妊娠・出産と聞くと、おめでたいイメージのほかに「痛い」という印象を抱く人も多いはず。もしあなたの出産に“無痛分娩”という選択肢があったら、どうしますか……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!不妊治療を開始……痛みにめっぽう弱いなか、本格的な不妊治療を始めたママぺいさん。そして不妊治療1周期目、なんとママぺいさんは妊娠したことを伝えられ……?出産について考え……ここでクイズです!この後ママぺいさんは、無痛分娩にかかる費用を調べ、その金額に驚愕します。さて、彼女が調べた際の費用は、一体いくらだったでしょうか?ヒントは、ママぺいさんが『結構高い……』と感じるような金額だったようです。無痛分娩の費用とは……?正解は「約10万円」不妊治療1周期目で無事妊娠するも、無痛分娩にかかる費用を知り衝撃を受けるママぺいさん。その後彼女は出産に関わる準備を進めるも、同時期に流行したコロナにより、計画通りにいかなくなってしまうのでした……。こんなときどうする?近年では無痛分娩で出産する人も増えていますが、費用が高く選択できなかったという人もいるかもしれませんね……。その後のお話でママぺいさんは、出産への準備を進めるものの、同時期に流行したコロナのせいで思うようにいかない日々を過ごします。あなただったら、こんなときどう対処しますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月23日出産予定日の1カ月前。私は実家に帰っていたので、おしるしが来て陣痛が激しくなった日の夜、夫に連絡をして病院へ行きました。駆けつけた夫をよそに、もう限界な私。すぐに分娩台に乗り、いよいよ出産となりました。しかし、立ち会いしていた「夫」にまさかの事件が起こりました。初めての出産で夫婦共に緊張初めての出産に、夫も私もドキドキ。「初めてだから立ち会いをしたい」と言った夫に、恥ずかしいながらも、一緒に闘ってくれる気持ちがうれしかったのを覚えています。 妊娠39週目でおしるしがあり、夜には陣痛も激しくなりました。ギリギリの意識の中、自宅で待機している夫に連絡し、私は母と一緒に病院へ。夫が来たころにはもう何もしゃべれないほどで、まったく歩くこともできず、助産師さんに分娩台に乗せてもらいました。そして、夫の手を握り、いよいよ出産のときがきました。 立ち会いしていた夫に異変が!?「もういきみたい! 気持ち悪い! つらい!」。そう思いながら、「息吐くよ〜。息吐いて〜。ふ〜、ふ〜」という助産師さんの声が聞こえます。「ふー! ふー!」。なんとか吐こうとするものの、うまく吐けません。うまく息も吸えず、とにかく苦しくてつらい。夫も一緒に「頑張れ! ふ〜! ふ〜!」と息を吐き、握る手に力が入りました。 助産師さん、夫、私、みんなで必死に息を吐きます。その後も「ふー! ふー!」と必死に息を吐いていると、いきなり、ぐん! と手が引っ張られました。「え!?」と思っていると、助産師さんの「大丈夫ですか!?」という声が。気づけば、握っていたはずの夫の手がなく、横にいた夫が床に……。なんと夫は、私に合わせて息を吐いているうちに酸欠になり倒れてしまったのです! 今となっては笑い話によく血を見て倒れるという話は聞いたことがありましたが、突然のことで衝撃を受けた私。出産の意識が一度削がれて、夫の心配をしていました。夫は意識はあったので、車椅子で空いていた陣痛室のベッドに運ばれていきました。今だからこそ笑って話せることですが、当時の私は「え!? あの人大丈夫なの!? でも痛い! 産まなきゃ! でもパパは!?」と軽いパニック状態でした。 その後、ひとりで最後まで頑張り、無事に長男が誕生しました。夫はベッドの上で産声を聞いて、「あー、生まれた〜」と安心したそうです。初めての出産でお互いに緊張していて、「妻は息も吐けない、俺がついていなきゃ!」と張り切った結果だったそうです。酸欠で倒れるなんて、息子もびっくりしたことでしょう。 緊張しすぎると誰しもいつもどおりにできないので、何事もリラックスするのが大事なんだなと思いました。今回はしませんでしたが、次回は分娩室にリラックス効果の音楽を流せないか相談したいと思います。 あとから聞いた話ですが、分娩室の前にいた母たちは夫が倒れた物音を聞いて、私に何かあったのかと慌てたそうです。しかし、車椅子で出てきた夫を見て「いや、お前かい!」みたいな空気になったそうです。 私は夫の名誉のために母には口止めしましたが、義母はいろいろな人に言っているそうで、義実家に行ったときには笑い話になっていました。夫は「もう立ち会いはしないよ!」と言っていました。 とにもかくにも、3人とも無事で本当によかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:かりんとう1歳児の母。慣れないママ業も2年目に突入し、仕事と育児に追われながらも、息子の成長に毎日感動しています。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年05月21日妊娠・出産と聞くと、おめでたいイメージのほかに「痛い」という印象を抱く人も多いはず。もしあなたの出産に“無痛分娩”という選択肢があったら、どうしますか……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!不妊治療を開始……痛みにめっぽう弱いなか、本格的な不妊治療を始めたママぺいさん。彼女は「卵管造影検査」を乗り越えたものの、次は筋肉注射をすることになり……?ここでクイズです!この後、ママぺいさんの体に“ある異変”が起こります。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントは、ママぺいさんが痛みに弱いという点です……。ママぺいさんの異変とは?正解は「倒れた」卵管造影検査や筋肉注射の痛みで気分が悪くなり、受付前で倒れてしまったママぺいさん。『先が思いやられる』と不安になるものの、彼女はなんと不妊治療1周期目で妊娠できたのでした……!こんなときどうする?妊娠・出産などに関わる内診は、痛いものが多いイメージがありますよね……。その後のお話でママぺいさんは、検査や注射を乗り越え、無事妊娠することに成功します。あなただったら、こんなときどう対処しますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月14日妊娠・出産と聞くと、おめでたいイメージのほかに「痛い」という印象を抱く人も多いはず。もしあなたの出産に“無痛分娩”という選択肢があったら、どうしますか……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!不妊治療を開始……痛みにめっぽう弱いなか、本格的な不妊治療を始めたママぺいさん。そして彼女は、一般的に痛いと言われている「卵管造影検査」に挑戦することとなり……?検査の結果……ここでクイズです!この後ママぺいさんは、看護師さんから注射を打たれる際に『痛みで倒れちゃうので横になれますか?』と聞きます。その言葉に対し看護師さんが“ある提案”をしますが、その内容とはどんなものだったでしょうか?ヒントは、注射を打つ位置を肩から別な場所に変えようとしているようです!看護師の提案とは?正解は「お尻に注射した」卵管造影検査後、お尻に注射を打たれたママぺいさん。その日の帰宅時、彼女は病院の受付前で倒れてしまうのでした……。こんなときどうする?妊娠・出産などに関わる内診は、痛いものが多いイメージがありますよね……。その後のお話でママぺいさんは、検査や注射を乗り越え、無事妊娠することに成功します。あなただったら、こんなときどう対処しますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月09日妊娠・出産と聞くと、おめでたいイメージのほかに「痛い」という印象を抱く人も多いはず。もしあなたの出産に“無痛分娩”という選択肢があったら、どうしますか……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!不妊治療を始めることに……痛みにめっぽう弱いなか、不妊治療に挑戦することを決めたママぺいさん。そのキッカケは、遡ること5年前にあって……?それから時が経ち……ここでクイズです!この後ママぺいさんは、本格的なクリニックに足を運びます。その際、担当医から“ある検査”を勧められますが、それは一体どんなものだったでしょうか?ヒントは、子宮内の「卵管」に関係する検査のようです。勧められた検査とは?正解は「卵管造影検査」「人によっては痛みを感じる」という卵管造影検査に怖じ気づくも、妊娠確率がアップするならと検査に挑戦したママぺいさん。その後彼女は無事検査を乗り越え、なんと不妊治療1周期目で妊娠できたのでした……!こんなときどうする?妊娠・出産などに関わる内診は、痛いものが多いイメージがありますよね……。その後のお話でママぺいさんは、卵管造影検査を乗り越え、妊娠することに成功します。あなただったら、こんなときどう対処しますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月05日妊娠や出産は、女性の心身に大きな影響を与えるものです。もし出産直前に、お尻を負傷してしまったら……?今回は、はちこ(@ahaha_ha_ch)さんの体験をコミカルに描いた人気漫画『痔獄の出産レポート』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!出産間近の浣腸で……出産予定日の数日後に破水し病院へ向かうも、そこで受けた浣腸が原因で、痔から大出血してしまったはちこさん。そして彼女は陣痛促進剤を打たれ、痔と陣痛の両方の痛みに苦しむこととなり……?ここでクイズです!この後はちこさんは、医師から子宮口が何cm開いているか聞かされます。それは一体どのくらいだったでしょうか?ヒントは、すでに痛みで苦しむはちこさんが絶望してしまうような結果のようです……。医師の言葉とは……?正解は「半分の5cm」痔の痛みを上回る陣痛にうめき声を上げるも、まだ子宮口が半分しか開いてないと知り絶望するはちこさん。その後、彼女は陣痛の痛みと痔の痛みの両方に苦しみながら、出産を迎えることになるのでした……。こんなときどうする?ただでさえ激痛だと言われる陣痛に、痔の痛みまで加わったらと考えると、恐ろしいですよね……。その後のお話ではちこさんは、“痔”獄の出産を経験することになります。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ahaha_ha_ch)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月29日出産予定日1週間前に陣痛が来た、星田つまみさんは、家族で病院に行くことに。その後、駆けつけた実母にも会えて、安心したのも束の間、星田つまみさんの体には陣痛と共に骨盤にかなりの痛みが襲います。かけつけた医師からは「常位胎盤早期剥離(じょういたいばんそうくはくり:妊娠中、または分娩時に胎児が出てくる前に胎盤がはがれてしまうこと)」と告げられ、手術をすることになりました。正しい認識を持っていれば…緊急手術をすることになった、星田つまみさん。手術の準備中に吐き気や息苦しさ、声が出せない状況になるなど、壮絶な状況の中で元気な赤ちゃんを出産しました。 そして、目を覚ました星田つまみさんは、手術を担当してくれた医師から「今回の異常分娩」について説明を受けることに。 今回、赤ちゃんの心拍が低下した原因は「常位胎盤早期剥離」でした。医師いわく、星田つまみさんが長男くん出産時にも「常位胎盤早期剥離」になっていたこと以外に危険因子(病気の発生や原因となる要素のこと)はないため、原因の特定は難しいとのこと。 そのため、治療や未然に防ぐことが難しく、次回以降の妊娠時も再発する可能性があることを知らされました。しかし、医師からの説明に驚きはなかったという、星田つまみさん。「次男くんが無事に生まれただけで十分」という気持ちでいっぱいになりました。 そして後日、改めて医師から話を聞くことに。手術直後に聞いた話と相違はなく、「常位胎盤早期剥離」の発症の原因は不明とのこと。また「常位胎盤早期剥離を起こしてしまう体質」という認識が必要とのことでした。 しかし、星田つまみさんは、以前妊婦健診を担当してくれていた医師に言われた「常位胎盤早期剥離はそんなに頻繁にあることじゃないから」という言葉が頭に残っていて……。 妊婦健診を担当していた医師から言われた言葉が引っかかっていた星田つまみさんは、執刀医に聞いてみることに。 執刀医からは星田つまみさんの「妊婦健診の医師の発言にモヤモヤする気持ちもわかる」と共感してくれたのち、医師としての見解を話してくれました。 執刀医によると「常位胎盤早期剥離」は再発はしやすく、また 一度「常位胎盤早期剥離」を起こした人は10件に1件の発症率とのこと。しかし、考え方によっては10件に9件は再発しないことになるため、すでに妊娠している方に余計なストレスをかけることは「医師として得策ではない」と思うとのことでした。 星田つまみさんは執刀医の話はとても納得できたようでしたが、その正しい認識を持っていたらこの産院は選ばなかったと言います。 それは、産院の対応や処置に不満があったわけではなく、長男くんが新生児仮死(※1)で生まれた際に別院のNICU(新生児集中治療室)に搬送され、親子で離れ離れになった経験がある星田つまみさんだからこそ、「NICUのある病院を選ぶべきだった」と感じたのだとか。(※1新生児仮死:さまざまな原因により、赤ちゃんが生まれてくる過程で低酸素状態に陥いったり、生まれたあとの呼吸や循環が不十分な場合に起こる。生まれた赤ちゃんを採点するときに用いられる「Apgar score(アプガースコア)」で皮膚色・心拍数・刺激に対する反射・筋緊張・呼吸の5つの項目を評価し、それが4~6点であれば第1度(軽症)「新生児仮死」と診断される)そして、医師の「安全な出産」と妊婦自身の「安心して臨むお産」との間に差があった場合、また不安になるのであれば、積極的に担当医と話すべきだったと感じたそう。 自分と生まれてきてくれる赤ちゃんのために、「知ろうとすることが大切なんだ」と今回の経験で実感した、星田つまみさんなのでした。 ◇◇◇ 今回のお産で「知ろうとすることが大切」と感じた星田つまみさん。 出産をするのはママ本人。大切な赤ちゃんのため、納得する形で出産できるように気になることは質問するのが大切かもしれません。 もし「病院でしていい質問なのか」などと悩んでいる方は、ベビーカレンダーにて無料で専門家相談をおこなっていますので、まずそちらで相談してから病院に相談しに行くのを考えてみるのもいいかもしれませんね。ぜひ、活用してみてください! 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ
2023年04月28日私は現在4児の母をしています。4人とも通常分娩で出産し、それぞれの出産にエピソードがあるのですが、特に4人目の出産がとても印象に残るものになりました。1〜3人目同様に、夫の立ち会いのもと出産したのですが……。私たち夫婦の貴重な体験を紹介します。赤ちゃんがなかなかおりてこない今回の出産は4人目ということ、3番目の長男が出生体重が4,000gを超えていたことから、「4人目はすんなり生まれてきてくれるだろうね」と助産師さんに言われていました。 出産当日、子宮口が8cm開いているのに、陣痛の間隔がまだまだ出産に近い感じではなかったので、助産師さんが赤ちゃんに「こっちだよー。おりておいでー」と何回もぐりぐりをしてくれました。 それでも赤ちゃんがおりてこないので、もう少し待つ雰囲気に。そのためすでに分娩台に上がっていたのですが、横向きで陣痛を耐えるように言われ、横向きになっていました。 突然いきみたい感覚が…!すると突然、私はいきみたい感覚に襲われました。助産師さんにも「いきみたいんですけど!」と叫んだのですが、それまでも私は「うんこに行きたい感覚があります」と言っていたので、「わかったよ」といって相手にしてもらえず……。いきみたい衝動をおさえることができず、いきむと股に赤ちゃんの頭がある感覚が! 私の様子に気づいた助産師さんが、私が横向きの状態だったので「ママ! 足あげて!」と叫ぶのですが、陣痛で苦しんでいて足をあげることなどできず、「無理!」と叫び返す私。 そこで俊敏に動いたのは、立ち会っていた夫でした。私の足をサッと持ち上げてくれ、赤ちゃんが苦しくないように出産時に補助してくれました。そのまま夫が私の足を支え、助産師さんが赤ちゃんをとりあげてくれて、無事に出産できたのです。 ナイスアシストで、助産師さんに感謝された夫。夫が俊敏に動けた理由はおそらく、3人の出産に立ち会った経験があり、今回の4人目の出産のときには気持ちに余裕があったからだと思います。「夫が出産の補助」なんてなかなか耳にしないので、貴重な体験になりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:松谷 えりな
2023年04月26日