ミセスモデルの武東由美が26日に自身のアメブロを更新。愛車の警告灯が点灯して約1か月が経過し不安な心境をつづった。この日、武東はゴルフのレッスンで「プロに『武東さんシャツのボタンあいています!』」と指摘されたことを報告。「急いでお着替え!気をつけなきゃ!」と自撮りショットとともにつづった。続けて更新した「心配になる車のマーク」と題したブログでは「このオレンジマークついてから1ケ月は過ぎる?」とエンジン警告灯が点灯した愛車のメーター周りの写真を公開。「車屋さんにすぐにみてもらい 部品をとりよせてもらっています」と明かし「クーラー部分らしいですが さすがに不安になる!」と心配そうにつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月26日万作・萬斎の会 毎年恒例の横浜公演横浜能楽堂休館のため「横浜にぎわい座」にて趣向を変えて開催万作の会主催、第24回よこはま「万作・萬斎の会」at横浜にぎわい座~狂言と落語による~(神奈川)《2回公演》が2024年4月29日 (月・祝)に横浜にぎわい座芸能ホール(神奈川県横浜市中区野毛町3丁目110番1号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて3月25日(月)10:00より発売開始です。カンフェティにて3月25日(月)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 狂言師 野村万作と野村萬斎を中心に能と狂言を上演する〈よこはま「万作・萬斎の会」〉。毎年恒例の横浜公演ですが、横浜能楽堂改修工事による休館のため、本年は場所と趣向を変えて同じ桜木町にある寄席「横浜にぎわい座」にて開催します。会場に合わせ、落語家・三遊亭竜楽さんをお招きし、同工異曲の狂言「鏡男(かがみおとこ)」と落語「松山鏡(まつやまかがみ)」を合わせて上演いたします。また、狂言「縄綯(なわない)」を野村万作・萬斎・裕基の三代で上演します。公演冒頭には野村萬斎による解説もあり、初心者でも安心してお楽しみいただけます。【番組】解説:野村萬斎鏡男:石田幸雄・中村修一・岡聡史落語「松山鏡」:三遊亭竜楽縄綯:野村万作・野村裕基・野村萬斎公演概要第24回よこはま「万作・萬斎の会」at横浜にぎわい座~狂言と落語による~(神奈川)《2回公演》公演日時:2024年4月29日 (月・祝)13:00 / 16:30※開場は開演の30分前会場:横浜にぎわい座芸能ホール(神奈川県横浜市中区野毛町3丁目110番1号)■チケット料金S席(1階前方)6,000円A席(1階後方・2階前方) 5,000円B席(2階後方)4,000円C席(1階・2階サイドシート)3,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月25日富田望生主演映画『港に灯がともる』の主な出演者が決定し、3月21日(木)に神戸でクランクインすることが決定した。阪神淡路大震災の1か月後に長田で生まれた、在日韓国人三世の金子灯。家族は震災後、長田を離れて仮設住宅に移り、その後復興住宅で暮らす。震災で家も仕事も失い、家族の生活は荒廃。幼い頃から家族との確執を抱え、家を飛び出すことばかり考えてきた。なぜこの家族に生まれてきたのか。家族と私、国籍と私。双極性障害を発症し、回復を目指していく中で希望を探し続ける日々。新しい職場で長田区にある丸五市場の再開発計画と関わることに――。阪神淡路大震災から30年の節目の年、2025年1月に公開を目指して製作される本作。神戸を舞台にした本作は、2013年から2025年、高校卒業から12年間に及ぶ、主人公・灯の模索の日々を繊細に紡いでいく物語。今回新たに、結婚を見据え、帰化手続きを進める灯の姉・美悠役で伊藤万理華、灯の弟・滉一役で青木柚、灯の唯一無二の親友・綾部寿美花役で山之内すず、灯と同じクリニックに通う林洋太役で田村健太郎。伊藤万理華設計事務所の先輩・桃生紀枝役で中川わさ美、長田を愛する在日ベトナム人のグエン・ヴァン・フォン役でMC NAM、長田・丸五市場にあるそば焼き屋の主・平良夕役で土村芳、灯を受け入れ、回復へと導いていく精神科医・富川和泉役で渡辺真起子、設計士・青山勝智役で山中崇、灯の両親・一雄&栄美子役で甲本雅裕と麻生祐未が出演する。麻生祐未キャストコメント・伊藤万理華このお話をいただいた時、主演の富田望生ちゃんと初共演した際に「お芝居またやってよ」とかけてくれた一言を思い出しました。数年後に再会を果たし、また必ず、と思っていました。今作品で家族として、姉として携われること、とても光栄に思います。お芝居を続けていて良かったです。名前のない孤独感、不透明にゆらめく蓄積された心の傷と向き合うことは勇気がいる、苦しいかもしれません。この作品が少しの希望に、あたたかい光になることを願っています。・青木柚想像することしかできない気持ちの輪郭や、“自分が産まれる前のこと”としての印象が強い記憶。今の世界まで地続きに描くこの作品を通して、より温度感をもって自分と結びつけていく時間にしたいです。信頼するチームの皆さま、ご縁ある共演者の方々と共に、街の呼吸を大切に感じながら撮影に臨めたらと思います。・山之内すず生まれ育った神戸でこの素晴らしい作品の一員として生きられる事、とても光栄に思います。私が演じさせていただく綾部寿美花は様々な問題を抱える灯にとって少しだけ気が抜けるような、大切な時間を作れる子です。2人の時間を、ベーやんの前でしか見せない灯の表情を目一杯楽しみます。・田村健太郎普段平然としている人も、本当に大丈夫だからそう見えるのではなく、必死で平然を装っているのかもしれない。台本を読みながらそんな当たり前のことを改めて考えさせられました。台本を閉じた今も、大丈夫であれるよう、自分の居場所をつくろうとジタバタしていた主人公の灯(あかり)の姿を、東京の自分の街にもついつい探してしまいます。どうぞお楽しみに!・中川わさ美桃生紀枝役の中川わさ美です。今、この時代だからこそ創り出せる、様々な方々の想いや願いが込められた「港に灯がともる」という作品の一味になれる事がとても嬉しいです。安達もじり監督の元、作品に携わる全ての皆様と一緒に桃生役を全うしたいと思います。・MC NAM震災に関わる作品に参加できる事を光栄に思います。作品を通して、阪神淡路大震災後30年という時間が経過し、人々の心境の変化と在日外国人が抱える複雑な気持ちを表現する事を楽しみに思います。多くの人々の心の支えや、増え続ける被災地や被災者の応援になりたいです。・土村芳安達監督はじめ、私がまだ右も左も分からない頃お世話になった方々がいらっしゃる作品に、こうして携わることができてとても嬉しく思っています。この物語に強く引き込まれ、とても素敵な出演者の皆さんとご一緒させていただけることに今からドキドキしています。私も作品に携わる1人として精一杯頑張りたいと思います。・渡辺真起子心の傷を癒すこと。簡単に道筋は見えずとも、どうにか少しでも明るい未来に辿り着きたい、たどり着いて欲しいと思います。どうすれば良いのか答えは簡単に出ませんが、今作に関わりながら、生涯、何度でも考えていきたいと思います。・山中崇自分の歩幅を確かめるように、少しずつ前を向いて歩いていく人々の姿を思い浮かべました。演じる青山もそのひとり。共にその道を歩んでいきたいと思います。この作品が、数歩先をやさしく照らしてくれることを信じて。・麻生祐未日本に住む限り、地震は避けて通れない課題です。被災しても、していなくても、心の傷に気がつかず、生きづらいまま生活している人も多いと思います。このストーリーに出てくる人達も、家族、人間関係、地域との関わりなど、更に問題を抱えたまま毎日を生きています。誰とも関わらずに生きる事は不可能に近い事ですが、私はヒロインの家族として、一緒に立ち向かっていこうと思います。そしてNHK朝ドラ、「カーネーション」などでご一緒した、尊敬する安達もじり監督と作るこの映画、今から楽しみでなりません。・甲本雅裕連絡テレビ小説カーネーション、カムカムエヴリバディでお世話になったスタッフの方々と映画!?…最高です!役者として何をするかは勿論のこと、誰とするかが重要なんです。もう迷うことは何もありません、ただただ役に没頭するだけです。楽しみじゃな~。・富田望生灯ちゃんの人生に深く関わる人々を演じられる方々が発表になりました。もじり監督からゆっくりと、おひとり…おひとりの名前を伝えられました。初めましての方、信頼を寄せる方…聞く度に、勝手ながら大きな安心に包まれました。まもなく身を灯し合う時間を迎えることに、引き締まる思いです。“はやく会いたい”この言葉に尽きます。(シネマカフェ編集部)■関連作品:港に灯がともる 2025年1月公開予定
2024年03月18日長谷川博己主演ドラマ「アンチヒーロー」に、野村萬斎が出演。ビジュアルとティザー映像も公開された。本作は、「正義の反対は、本当に悪なのだろか…?」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で常識が次々と覆されていく、日常の小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう、バタフライエフェクトのような逆転パラドックスエンターテインメント。長谷川さんのほかにも、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃の出演も決定している。日曜劇場を含め、TBSの連続ドラマは本作が初出演となる萬斎さんが演じるのは、東京地検トップの検事正。長谷川さんとの共演は、『シン・ゴジラ』『リボルバー・リリー』や舞台「わが魂は輝く水なり」に続き、本作で4本目。長谷川さん演じる主人公の“ヒーローとは言い難いアンチな弁護士”とは激しい衝突となるのか注目だ。「今から非常に楽しみで仕方ありません」と出演にワクワクしている様子の萬斎さんは、「長谷川さんとは以前舞台で共演したことはありますが、ドラマで共演させていただくのは今回初めてですし、長谷川さん演じる弁護士とわたくし演じる検察官が対峙していく姿も本作の見どころでもありますので、ぜひご期待ください」とメッセージを寄せている。「アンチヒーロー」は4月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月14日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪以下の3つの方法で蛍光灯を処分することができます。それぞれのメリットとデメリットを考え、自分の地域の処分方法を確認してみましょう。1. 不燃ゴミとして捨てる蛍光灯はガラス製で割れやすく、処分時に注意が必要です。自治体によっては蛍光灯を不燃ゴミとして受けつけていますが、割れた蛍光灯がゴミ収集スタッフに怪我をさせてしまう可能性があります。したがって、新聞紙で包んだり、箱に入れたり、蛍光灯を入れた袋に「キケン」と書いて処分するよう指示がされています。自分の自治体のホームページや問い合わせ先で詳細を確認しましょう。ただし、蛍光灯には有害物質である水銀が含まれているため、環境汚染のリスクもあります。環境に配慮するなら、他の処分方法を選びましょう。2. 資源回収してもらう蛍光灯には再利用できる資源が含まれています。自治体によっては蛍光灯を資源回収してもらうことができます。資源回収によって水銀を適切に処理したり、ガラスやアルミを再利用したりすることができます。蛍光灯を資源回収する場合も、割れないように新聞紙で包んだり、袋や箱に「蛍光灯」と書いたりしましょう。回収場所や方法は自治体によって異なるため、ホームページや問い合わせ先で確認しましょう。3. 有害物として捨てる蛍光灯に含まれる水銀は有害物質です。一部の自治体では蛍光灯を有害物として回収しています。処分の際には、不燃ゴミとは別の袋に入れて「有害」と書いて出すよう指示があります。詳細な処分方法については自治体の情報を確認しましょう。まとめ蛍光灯を処分する方法としては「不燃ゴミとして捨てる」「資源回収してもらう」「有害物として捨てる」という3つがあります。多くの自治体では不燃ゴミとして回収されていますが、環境に配慮するなら他の方法を選ぶことをおすすめします。どの方法を選ぶにしても、蛍光灯が割れて怪我をしないように注意しましょう。自分の自治体の処分方法を確認して、蛍光灯を適切に処分しましょう。この記事を参考にして、蛍光灯を正しく処分しましょう!明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月13日映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』が7月26日(金) に公開される。このたび、野村萬斎演じる徳川家康のビジュアルが公開された。原作は、2021年に出版されるとビジネス小説としては異例の11万部を突破するヒットを記録し、さらにはコミカライズもされている同名小説。物語の舞台はコロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、あろうことか総理が急死した日本。不安渦巻く中、未曾有の危機に直面する政府が実行した最後の手段は「歴史上の偉人たちをAIで復活させ、最強内閣を作る」こと。“最強ヒーロー内閣”として、窮地に追い込まれた日本を救うべく、誰もが知る日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけ集結。現代の日本×歴史上の偉人という壮大なジェネレーションギャップが織りなすエンターテインメント作品だ。今回公開された“家康ビジュアル”は、野村演じる家康がサングラスをかけ、国会議事堂の前で真っ直ぐな眼差しでこちらを見ている姿が印象的。先を見据えている視線にぐっと引き込まれながらも、現代のファッションアイテムのひとつでもあるサングラスをかけている家康の姿はミスマッチでどこかシュールで、“現代日本×歴史上の偉人”のジェネレーションギャップが垣間見えるビジュアルに仕上がっている。さらにサングラスの反射には、浜辺美波演じるテレビ局政治部の新人記者である主人公・西村理沙が、偉人内閣のスクープを狙おうと家康に接近している姿も映っている。野村は家康役について「265年の安寧の世の中を築き、その礎になった徳川家康は偉大だと改めて感じました。人の心に寄り添って周りを見渡し、世の中を平らにみているイメージを持って演じました」と振り返り、撮影については「非常に濃厚な時間を過ごせました」とコメントを寄せた。また浜辺は子どもの頃から野村に憧れを持っていたそうで「最初にお会いできたときは本当に嬉しかったです。ユーモアにあふれていてお茶目な方で、とても楽しく撮影ができました」と喜びを明かしている。<作品情報>『もしも徳川家康が総理大臣になったら』7月26日(金) 公開公式サイト:「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年01月31日現代の日本×歴史上の偉人という壮大なジェネレーションギャップが織りなすエンターテインメントムービー『もしも徳川家康が総理大臣になったら』。この度、野村萬斎が演じる徳川家康のビジュアルが到着した。本作は、ビジネス小説としては異例の11万部を突破する大ヒットを記録し、コミカライズもされている「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の映像化。コロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、あろうことか総理が急死した日本。そんな中で政府が実行した最後の手段は、「歴史上の偉人達をAIで復活させ、最強内閣を作る」こと。窮地に追い込まれた日本を救うべく、誰もが知る日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけ大集結する物語だ。今回公開されたのは、サングラスをかけた家康が、国会議事堂の前でこちらを見ている、ミスマッチでどこかシュールなビジュアル。サングラスの反射には、浜辺美波演じる主人公で新人記者の理沙が、偉人内閣のスクープを狙おうと家康に接近している姿も確認することができる。家康役について萬斎さんは「265年の安寧の世の中を築き、その礎になった徳川家康は偉大だと改めて感じました。人の心に寄り添って周りを見渡し、世の中を平らにみているイメージを持って演じました」とふり返る。撮影については「非常に濃厚な時間を過ごせました」とコメント。また、子どもの頃から萬斎さんに憧れを持っていたという浜辺さんは「最初にお会いできたときは本当に嬉しかったです。ユーモアに溢れていてお茶目な方で、とても楽しく撮影ができました」と話している。『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は7月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:もしも徳川家康が総理大臣になったら 2024年7月26日より公開Ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年01月31日朝ドラ「ブギウギ」で小夜役を演じている富田望生が映画初主演、「カムカムエヴリバディ」の安達もじりが監督を務める『港に灯がともる』の製作が決定。阪神淡路大震災から30年の節目となる、2025年1月の公開を目指す。主人公は、阪神淡路大震災の1か月後に神戸市・長田で生まれた在日韓国人三世の金子灯(あかり)。家族は震災後、長田を離れて仮設住宅に移り、その後復興住宅で暮らす。震災で家も仕事も失った家族の生活は荒廃していく。幼い頃から家族との確執を抱え、家を飛び出すことばかり考えてきた灯。なぜこの家族に生まれてきたのか。家族と私、国籍と私――双極性障害を発症し、回復を目指していく中で希望を探し続ける日々。時を経て障害との付き合い方が分かってきた灯は、新しい職場で長田区にある丸五市場の再開発計画と関わることに。コロナ禍を経て、様々な人々と出会い、支えられ、心を通わせ、家族とも向き合い、長い時間をかけて、人生にかすかな光を見出していく。2013年から2025年、高校卒業から12年間に及ぶ主人公・灯の模索の日々を、神戸の喧騒を舞台に繊細に紡いでいくオリジナルストーリーとなる本作。阪神・淡路大震災から30年となる2025年。「神戸を舞台に」「心のケアをテーマに」した神戸発の映画の製作・公開を目指す。2021年に公開した映画『心の傷を癒すということ 劇場版』の製作チームが中心となり、人間の心の襞に向き合い、厳しい時代を生きる人々に優しく“寄り添う”作品を神戸から世界に発信していくプロジェクトとして2022年末より準備を開始。富田望生本作で映画初主演を務める富田さんは、映画『ソロモンの偽証』(15)のメインキャストに1万人が参加したオーディションから選ばれたことをきっかけに、俳優としての活動を開始。その後、『チア☆ダン』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』、連続テレビ小説「なつぞら」、ドラマ「教場」「だが、情熱はある」「富田望生の日日是芸術」などに出演。現在放送中の連続テレビ小説「ブギウギ」では、ヒロイン・スズ子の付き人となった小林小夜役で注目を集めている。富田望生「この身を以て、丁寧に紡いでければ」初めて立った神戸で、再び会うことが叶った方々に「灯ちゃんを託します」と伝えられた際、願ってもない巡り合わせが突然訪れることがあるのだと、大変驚きました。灯という女の子は様々な揺らぎを抱えています。彼女と向き合うには、頑張りますの言葉だけではきっと難しい。いつぞやと変わりなく、ゆっくり優しく見つめてくれるチームと、この身を以て、丁寧に紡いでければと思います。映画『港に灯がともる』どうぞ宜しくお願い致します。安達もじり監督「心の傷はすぐに癒えるものではない」NHK土曜ドラマ「心の傷を癒すということ」を制作してから4年が経ちました。同作の劇場版化にご尽力いただいたみなさんから、神戸を舞台に、心のケアをテーマにした映画を撮りませんかというお声がけをいただきました。脚本の川島天見さんやプロデューサー陣と長い時間をかけて温めてきた物語です。神戸での取材でお聞きした話は、考えさせられることがあまりにも多くありました。震災で家や仕事を失い「わが町」を追われた被災者たちの、その後の長い年月に及ぶいろんな苦悩もお聞きしました。町は復興しても、心の傷はすぐに癒えるものではないということも、改めて痛感しました。「人が人として生きること」とは何なのか、その根源的な問いを前に、日々悩みながら製作準備を行っています。いろんなルーツをもつ人がともに生きる文化を育んできた神戸だからこそ伝えられるメッセージを、作品の中でしっかり表現し、届けていきたいと考えています。富田望生さんという、真摯に作品に向き合い、人が生きることを真っすぐに表現する力を持った素晴らしい俳優さんをヒロインにお迎えすることができて心震えています。この映画『港に灯がともる』という作品を通して、一人でも多くの方に、神戸で出会った皆さんの思いが届くことを願っています。『港に灯がともる』は2024年3~4月、神戸市内各所・長田区丸五市場などにて撮影予定。2025年1月、公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:港に灯がともる 2025年1月公開予定
2024年01月17日千葉市美術館では、2024年1月6日(土)より、『サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展』が開催される。旗本出身ながら美人画で人気を博した浮世絵師・鳥文斎栄之の画業を、ボストン美術館や大英博物館をはじめとする国内外から集めた錦絵・肉筆画約160点で総覧する、世界初の展覧会だ。長身で楚々とした美人画や豪華な続絵を数多く手掛けた鳥文斎栄之(ちょうぶんさい・えいし/1756~1829)は、もとは第十代将軍徳川家治の御小納戸役として、絵を嗜んだ家治の「絵具方」として仕えた人物。御用絵師狩野栄川院典信に師事した彼は、天明6年(1786)の家治逝去後、本格的に浮世絵師として活動するようになり、やがて武士の身分を離れた。活躍期は浮世絵の黄金期と称される天明~寛政期(1781-1801)で、ライバルは美人画の巨匠・喜多川歌麿。吉原の遊女を艶麗に描いた歌麿に対して、栄之は遊里の女性はもとより、武家や貴族など上流階級の女性風俗を気品高く描いた。また自身も上流階級出身のためか、錦絵、肉筆画ともに純度の高い絵具を使った上質な作品を残している。歌麿に拮抗した人気があったにもかかわらず、栄之が日本であまり知られていない理由のひとつとして、明治時代に多くの作品が海外に流出したために、国内で彼の全貌を知る機会がなくなってしまったことがあげられる。そこで同展では、世界に1点しかない錦絵など貴重な29点が、ボストン美術館や大英博物館から里帰りする。また展覧会の準備段階で発見され新たに屏風に仕立てられた肉筆作品が初公開。その他、3枚続きや5枚続きの豪華な大判錦絵や、上流階級を描いた作品など、他の浮世絵には見られない、栄之ならではの作品を、思う存分楽しむことができる貴重な機会となっている。異色の浮世絵師・鳥文斎栄之の存在は、北斎、歌麿、広重だけではない、バラエティに富んだ浮世絵界の層の厚さを、改めて教えてくれるに違いない。<開催概要>『サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展』会期:2024年1月6日(土)〜3月3日(日)※会期中展示替えあり会場:千葉市美術館時間:10:00~18:00、金土は20:00まで(入場は閉館30分前まで)休室日:2024年1月9日(火)、15日(月)、2月5日(月)、13日(火)※2月5日(月)は休館料金:一般1,500円、大学800円公式サイト:
2023年12月12日「Newsweek」日本版webサイトの連載コラム「サイエンス・ナビゲーター」から選りすぐりの29本を収録アップルシード・エージェンシー契約作家、茜灯里さんの新刊『ビジネス教養としての最新科学トピックス』(集英社インターナショナル新書)が10月6日に刊行されました。本書は、作家で科学ジャーナリストでもある著者が「Newsweek」日本版webサイトで連載しているコラム「サイエンス・ナビゲーター」を書籍化したものです。最新の科学トピックを文献と共に紹介する同コラムは、2021年9月の連載開始時からほぼ毎週欠かさず、原著論文をもとに「高い専門性」と「ニュース性」を併せ持つ内容で人気の連載です。本書では、その中から選りすぐりのトピック、29本を収録。刊行時の最新情報に加筆、アップデートした内容となっています。宇宙視点のSDGs、新型コロナのまとめと展望、ChatGPTの危険性など、今知っておきたい現代科学の最新情報を、わかりやすくコンパクトに解説。忙しい現代人の教養として必須の科学知識が自然と身につく1冊です。書籍概要(目次より抜粋)第1章 宇宙若田光一宇宙飛行士に聞くSDGs/太陽フレア対策/アポロ計画・アルテミス計画/中国が月の新鉱物を発見/確認された太陽系外惑星が5000個超に第2章 医療新型コロナウイルスのこれまでと展望/インフルエンザでもmRNAワクチン/日本人の睡眠傾向とリスク/がん細胞だけ攻撃する免疫細胞/世界で進む「糞便移植」/ブタからヒトへの心臓移植第3章 地球・環境「ガイア理論」ラブロック博士の功績/地球内核の回転スピードとうるう秒/世界最大「謎」のカットダイヤモンド/飽和潜水法とはなにか/花見に迫る危機/国内唯一の地質時代名「チバニアン」第4章 生物両親がオスの赤ちゃんマウス誕生/オスだけ殺すタンパク質「Oscar(オス狩る)」/生魚の寄生虫アニサキスの対策法/サイボーグ・ゴキブリが災害救助?/イルカの知られざる一面/『鬼滅の刃』に登場する「青い彼岸花」の秘密第5章 アートとテクノロジー対話型AI「ChatGPT」の危険性/「世界終末時計」の問題点/AI鑑定とルーベンス作品の真贋論争/音楽と科学の深い関係/核融合エネルギーの開発状況/未来予想図の答え合わせ書誌情報・出版社 : 集英社インターナショナル・新書 : 224ページ・ISBN-13 : 978-4797681307・定価:968円著者・茜 灯里(あかね あかり)さんプロフィール作家・科学ジャーナリスト/博士(理学)・獣医師。東京生まれ。東京大学理学部地球惑星物理学科卒業、東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了。東京大学農学部獣医学課程卒業。朝日新聞記者を経て、東京大学、立命館大学などで教鞭をとる。著書に、第24回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作『馬疫』(2021年、光文社)、『地球にじいろ図鑑』(2023年、化学同人)。分担執筆に『ニュートリノ』(2003年、東京大学出版会)、『科学ジャーナリストの手法』(2007年、化学同人)など。最新科学トピックス : ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト : 茜 灯里 Akane Akari – 文筆家 / 科学ジャーナリスト茜灯里の公式サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月11日WOWOWが開局30周年を記念して行ったプロジェクト「アクターズ・ショート・フィルム」の第3弾として放送された、野村萬斎監督の『虎の洞窟』が、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」ジャパン部門において、オーディエンスアワードを受賞した。予算や撮影日数など、同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを製作し、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリ、ジョージ・ルーカス アワードを目指す「アクターズ・ショート・フィルム」。第3弾では、萬斎さんをはじめ、高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志が監督を務め、染谷将太、林遣都、有村架純、井之脇海、板垣瑞生、窪田正孝らが出演した。今回オーディエンスアワードを受賞した『虎の洞窟』は、シェイクスピアの「ハムレット」と中島敦「山月記」をモチーフに、現代の孤独な青年の心象風景を抉るように描き出す物語。窪田さんが、社会の中に居場所を見出せない男を演じている。オーディエンスアワードは、ノミネート作品を対象に、東京会場およびオンライン会場観客からの投票を受け付け、インターナショナル、アジア インターナショナル、ジャパンの各カテゴリーで最も投票数が多かった作品に贈られる賞。同賞をWOWOWの作品が受賞するのは今回が初となった。本作の監督を務めた萬斎さんは、「窪田正孝さんの素晴らしい演技のおかげだと思います。『ハムレット』や『山月記』の世界観が受け入れられたことも嬉しい」と受賞に際してコメントを寄せている。「アクターズ・ショート・フィルム3」はWOWOWオンデマンドにて配信中。9月、再放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年07月15日2年に1度、フェスティバルホールで開催している『祝祭大狂言会』。6回目となる今回は、92歳の万作、57歳の萬斎、24歳の裕基という野村家三代がそろい、それぞれが発揮する年代に応じた芸の魅力を堪能できる演目が並ぶ。また、大ホールの空間を存分に生かし、観客参加の趣向もこらした萬斎ならではの大胆な演出で盛り上がる『博奕十王(ばくちじゅうおう)』も見もの。同ホールで“電光掲示狂言会”と銘打ち、2000年に上演して以来の関西登場で、狂言初心者から通まで幅広く楽しめる公演になっている。萬斎と、昨年『釣狐』を披(ひら)き一人前の狂言師として歩み始めた裕基の父子が意気込みを語った。「祝祭大狂言会2023」チケット情報いつも好評な萬斎の解説から始まり、まずはわかりやすいポピュラーな『棒縛(ぼうしばり)』から。「謡や舞が楽しく、狂言らしい笑いに満ちた曲」(萬斎)で、太郎冠者を演じるのが裕基。主人の外出中に酒を飲まないよう次郎冠者と共に両腕を棒に縛られたふたりが、なんとか酒を飲もうとする話だ。「ドタバタ劇的なストーリー展開が非常に魅力的だと思います。普段の能楽堂とは違った動きを意識したい」(裕基)。そして万作の至芸『奈須与市語(なすのよいちかたり)』。平家物語の奈須与市が弓で扇を射落とす話を、語りと動きで伝える。約15分、92歳の万作がたったひとりで上演する。「広い空間で素手で戦う、身1本、扇1本ですべてを表す究極の芸。父はこのような勇壮な語りの方が気合いが入り、まだまだ衰え知らずの『奈須の語り』です」と萬斎。裕基は「祖父の熟練した芸を間近で見ることができるのは三代公演ならでは」と、今回の公演を得るものが多い貴重な機会と話すが、それを観客も存分に味わえるぜいたくな番組。次に『能楽囃子』をはさみ、関西で23年ぶりの上演となる『博奕十王』。ばくち打ちが地獄に落ち、閻魔(えんま)大王や地獄の鬼たちとサイコロばくちを始めるという「狂言らしい荒唐無稽な世界」(萬斎)が繰り広げられる。多くの鬼がカラフルな出で立ちで登場し、照明も入ってゴージャスな地獄の舞台。さらに超特大のサイコロを転がし、重要な内容に関わるサイコロの目を観客も一緒に当てるという驚きの観客参加型だ。通常の能舞台では1本の橋掛かりを3本配置、萬斎が仕掛ける大ホール狂言でしか体験できない演出は狂言初心者にも観やすく非常に楽しい。「すべてはへこたれない人間を描くのが狂言の良さでもあります。生きる力に触れるような感覚で狂言をご覧いただき、元気になって免疫力を高めてお帰りいただきたいなと思う次第でございます」(萬斎)。取材・文:高橋晴代
2023年04月14日NPO法人 まるごみJAPANは、環境改善と地域活性化を目的とした環境観光支援イベント『信玄光芸術竹灯籠'23』を開催するにあたり、協賛企業の募集を開始いたします。信玄光芸術竹灯籠'23ポスター■環境観光支援イベント『信玄光竹灯籠祭』開催の背景NPO法人 まるごみJAPANは、2006年にラジオDJのKOUSAKUが千葉県浦安市にて任意の環境保全団体として発足し、『毎月恒例の月一ゴミ拾い』を基本活動に、年一回の大型ゴミ拾い『日本まるごとゴミ拾い』を開催しております。2011年の東日本大震災以降からは災害支援も活動に取り入れ、現在は『ゴミ拾いで繋がり、もしもの時には助け合う活動』としてその輪を全国に広げています。そんなまるごみJAPANの山梨メンバーが中心となり、環境改善と地域活性化を目的に昨年初の試みで山梨県の象徴である甲府市武田神社にて開催した『信玄光竹灯籠祭』が大変評判を呼び今年も開催いたします。昨年はコロナ禍により多くの人を集めることが出来なかった状況にもかかわらず、『癒し・優しい気持ち』をテーマに開催したところ、口コミからSNS等で拡散され、南は九州、北は北海道からも訪れていただける催しとなりました。さらに今年は甲府市の夏の風物詩である『七夕祭り』とのコラボレーションで、武田神社のあとに甲府の中心街に竹灯籠を移して街を盛り上げます。この竹灯籠は、竹害で畑に光が入らず農作物が育たなくて困っている農家の方々の竹やぶを伐採し地元の高校生・大学生たちと一緒にその竹を利用して制作しています。ロシアのウクライナ侵攻に物価高騰など、依然として続く世の中の状況に下を向いているばかりではなく、訪れた方々が優しい光を見上げ前向きな気持ちになれるよう、また世界平和の願いを発信する『信玄光芸術竹灯籠祭23』を下記の日程で開催いたします。ご興味のある方は、県内外問わずご協力をお待ちしております。何卒よろしくお願い申し上げます。2022年信玄光芸術竹灯籠の写真(1)2022年信玄光芸術竹灯籠の写真(2)【イベント概要】○名称 :「信玄光芸術竹灯籠祭'23」○開催日時:≪武田神社≫令和5年5月27日(土)~7月2日(日)平日 18:00~21:00/週末 10:00~21:00≪七夕祭り(甲府中心街)≫令和5年7月7日(金)~7月9日(日)金・土 10:00~22:00/日 10:00~19:00〇掲載期間:ご協賛いただいた企業様のご芳名の入った竹灯籠を作成し、武田神社での37日間と甲府七夕まつりでの3日間、合わせて40日間にわたり飾らせていただきます。2022年信玄光芸術竹灯籠の写真(3)2022年信玄光芸術竹灯籠の写真(4)【ご協賛内容】<掲載協賛>●5千円 チラシ・ポスター・ホームページ・パンフレットにご芳名の掲載●1万円 チラシ・ポスター・ホームページ・パンフレットにご芳名の掲載<竹灯籠協賛>●3万円 竹灯籠2本/チラシ・ポスター・ホームページ・パンフレットにご芳名の掲載●5万円 竹灯籠4本/チラシ・ポスター・ホームページ・パンフレットにご芳名の掲載●10万円 竹灯籠6本/チラシ・ポスター・ホームページ・パンフレットにご芳名の掲載<ゾーン協賛>●15万円 ウェルカムゾーン(入口・赤い神橋)又は石畳ゾーンにご芳名竹灯籠6本/チラシ・ポスター・ホームページ・パンフレットにご芳名の掲載●20万円 お屋形様の散歩道ゾーン又は姫の井戸ゾーンのご芳名竹灯籠8本/チラシ・ポスター・ホームページ・パンフレットにご芳名の掲載●30万円 階段ゾーンへのご芳名竹灯籠10本/チラシ・ポスター・ホームページ・パンフレットにご芳名の掲載●40万円 一ノ鳥居から参道ゾーンへのご芳名竹灯籠12本/チラシ・ポスター・ホームページ・パンフレットにご芳名の掲載●50万円 拝殿・二ノ鳥居の横、メインゾーンへのご芳名竹灯籠14本/チラシ・ポスター・ホームページ・パンフレットにご芳名の掲載【申込方法】「お名前/協賛内容/掲載名」をメール・お電話・FAXにてご連絡ください。お振込み確認後竹灯籠制作に入ります。※締め切りは4月末まで。3月末から製造がスタートします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月14日2月11日22時ごろ、上越新幹線から帰京したのは狂言師の野村万作(91)・萬斎(56)親子だった。眼鏡をかけた萬斎はビジネスマン風に見え、万作は黒いコートと帽子というコーディネート。万作は07年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、今年6月には92歳の誕生日を迎える。この日は新潟市民芸術文化会館能楽堂で『野村万作・萬斎狂言公演』が開催、昼・夕方と2度の公演だった。終了後、東京にはとんぼ返りだったようだが、万作の足取りはしっかりしており、キャリーケースも自分で運んでいた。「野村万作さんの長寿と健康の秘訣について、1月19日に大阪で開催された取材会で萬斎さんはこう明かしています。『父は(祖父の六世野村万蔵と同様に)毎日のように湯豆腐を食べます。舞台の後に大量の豆腐とタラを食べるのが健康法と聞いています』萬斎さんは19年11月に出席した『健康寿命をのばそう!アワード』表彰式でも、『野村家では代々湯豆腐を食べています』と語っていますから、この“タラ入り湯豆腐”が家伝の鍋ということなのでしょう」(古典芸能にも詳しい舞台関係者)野村親子は、2月1日に放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にも出演。萬斎は“タラ入りの湯豆腐”についてこう解説していた。「タラとか豚はアミノ酸が多いのだそうで、(舞台後に鍋を食べることは)理にかなっていると聞いたことがあります」ちなみに萬斎自身のいちばんの健康法は「何より笑うこと」だという。野村万作・萬斎親子の地方公演は、3月に高知県、4月に愛知県、北海道、大阪府と予定されている。家伝鍋パワーで活躍を続ける父の姿が、萬斎の笑顔も生むのだろうか。これからも親子共演を続けてもらいたい。
2023年02月16日日本人なら一度は耳にしたことがある「灯台下暗し」ということわざ。「人は身近なことにはかえって気がつかないもの」という意味を表します。灯台といえば、海上のはるか遠くまで光を照射できる一方、真下の地面や周辺の海は暗いまま。「言い得て妙」と思いきや、語源を調べてみると驚きの事実が判明しました。江戸時代に使われていた燭台のことだった正しくは、灯台ではなく「燭台(しょくだい)」。江戸時代に使われていた室内照明器具のことを指していたのです。燭台は、台となる火皿の上に伸びる支柱の先端にロウソクが立つように設計されています。部屋全体を明るく照らしてくれる反面、真下は影になって暗くなってしまう。燭台の構造上から生まれる陰影からきていたわけです。さらに、落語の「真打ち」という言葉が誕生した背景にも燭台が関係していると言われています。そもそも真打ちとは、「もっとも高い技量を持つ人」「寄席の最後に登場する人」という意味を持つ言葉です。燭台に立てたロウソクを照明代わりに使っていた当時の寄席。1番最後に高座へ上がる師匠は、その日の演目が終わるとロウソクの火を消して明かりを落としていました。当時の「打つ」には「消す」という意味があったことから、寄席のトリに登場してロウソクの芯を打つ落語家を「真打ち」と呼ぶようになったという説が有力とされています。ことわざの由来を調べてみると、意外な新事実に出会えるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月08日冬の夜灯りに酔う、山鹿ならではの彩ある世界夏の風物詩「山鹿灯籠まつり」から季節を流し、冬の祭典「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」が訪れます。風情溢れる豊前街道の古き良き町並みを、和傘や竹を使ったオブジェが鮮やかに彩り、数千もの蝋燭の灯りが幻想的な世界を演出します。その雰囲気は訪れた者の心を打ち、まるで時空を超えたような気持ちにさせてくれます。重要文化財の芝居小屋『八千代座』では伝統芸能に目を奪われ、五感で味わう醍醐味に酔いしれます。仄かに揺れる灯りに包まれながら、山鹿の心を感じてください。山鹿灯籠浪漫・百華百彩山鹿灯籠浪漫・百華百彩のはじまりかつて、和傘の大産地としてその名を轟かせていた山鹿。「当時の風景を蘇らせる賑やかな祭りができないものか」、そんな想いから地元のみなさんの手作りによって「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」は生まれました。九州6県で取り組まれていた「冬の九州・灯りの祭典」の一環としてはじまったため、毎年冬に開催しています。★灯りの点灯★・内容約5000個の竹灯りと約300本の傘灯りでライトアップします。・点灯時間19~22時(17時30分点灯開始)・交通規制豊前街道(湯の端公園~NTT前)17時30分~22時30分まで※点灯ボランティア歓迎!竹ぼんぼりの中のロウソクに火をつけてお手伝いをしてくださる方を大募集!点灯をはじめる17時30分頃に、柄の長いライター(チャッカマンなど)をご持参ください。小学生も保護者同伴ならOKです。★山鹿風情物語★・内容山鹿太鼓と山鹿灯籠踊りの共演(幕間にお楽しみ抽選会あり)・会場八千代座・時間20時開場、20時30分開演(約60分)・入場料1,000円(お買い物券200円付き・小学生以下無料)※お席は全て自由席となります。※入場券は当日販売となります(18時より八千代座入口にて)。※小学生以下は無料となりますが、幕間に行います抽選会の抽選券はございません。お問い合わせ先山鹿温泉観光協会電話番号:0968-43-2952E-mail: y-kankoukyoukai@viola.ocn.ne.jp HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月23日CENTRIC株式会社は、2022年12月25日(日)に「秩父産10年保存水 清流灯 ~セイリュウトウ~」500ml、2LをECサイトで販売を開始いたしました。秩父山系の自然のフィルターでろ過・浄化された湧水近年、深刻な被害をもたらす自然災害が相次ぎ発生し、備蓄用として飲料水を用意するニーズがますます増えております。一方で、世界的に広がるインフレの傾向が見受けられます。このような状況の中、より良い商品を安価で提供を行うため、自社商品(OEM商品)の販売を開始する事となりました。【秩父産10年保存水 清流灯 ~セイリュウトウ~とは】「もしも」のときに家庭を助ける灯となってくれるよう願いを込めて作りました。秩父は、アイヌ語では「清水」を意味し、秩父地方から湧き出た水を加熱殺菌しボトリングしております。秩父山系の自然のフィルターでろ過・浄化された湧水を源水にした天然水。弱アルカリ性で、天然のミネラル分をバランスよく含んだ体にいい、おいしい水です。災害時の持ち運びや利便性から小容量でも製造しております。併せてラベルレスタイプも製造することでプラスチックごみが少なくなり環境負荷低減につながるのはもちろん、避難所等の利用の際にもゴミの分別作業の手間を減らすことが出来ます。(現在、ラベルレスタイプのみ販売。今後ラベルありタイプも販売予定です。)環境に配慮しながら、備蓄の重要性を改めて訴求することで、お客様に防災意識を高めていただくきっかけを作っていきます。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年01月16日毎年恒例の「万作萬斎新春狂言」が2023年も1月に開催。1998年にスタートし、連続26年目を数える。91歳の人間国宝・野村万作、2020年に世田谷パブリックシアターの芸術監督を卒業し多彩な活躍をみせる56歳の萬斎、そして昨秋に野村家が狂言修行の卒業論文と例える大曲『釣狐』を披いた23歳の裕基。そんな父・子・孫の狂言三代の舞台を新春に観るという、まさにおめでたさが極まった舞台といえる。お正月にふさわしい華やかな演目を並べて贈る本公演の見どころや意気込みを、萬斎が語った。「万作萬斎新春狂言2023」 チケット情報お正月らしく、しめ縄が飾られた舞台。プログラムは恒例、元旦の朝に祝言として野村家一門で行われる謡初(うたいぞめ)『雪山』から始まる。新春を寿ぎ、居住まいを正して謡われる清々しい5名の連吟。次にそこから裕基が出て、干支の卯歳にちなんだ小舞『兎』を舞う。短い曲ながら、うさぎのように跳びつつ舞う若々しい歳男・裕基の姿を初披露。シリーズ登場は裕基が生まれた1999年の卯歳以来だ。そして好評の萬斎トークへ。軽妙に笑わせつつ、2演目を解説する。そしてまずは『舟渡聟(ふなわたしむこ)』。新婚の聟が手土産に酒樽を持ち舅の家にあいさつへ向かう。その道中、琵琶湖の渡船で船頭に酒を飲み干され、やっとの思いで舅の家に着くと…。「親子で継承してきた野村家の当たり狂言です。私と父で海外公演もやり定番にしてきた曲を、今回はひとつ代を飛ばして父と息子で。聟の若者らしいストレートな演技と老練な船頭や舅のコンビネーション。大団円を迎える最後に、お日様や梅の実、毬など(縁起の良い)丸づくしの謡を謡う。洗練された見応えのある曲です」。休憩をはさみ2幕は『花折(はなおり)』。花盛りの寺で、住職が見習い僧に庭の花見禁制を言いつけ出かける。やってきた花見客たちは垣根越しに酒宴を開いて…。「みんなで謡いつ舞つ、にぎやかな曲で新春らしい華やかなものになっています。最後に狂言の中で最速と言える“道明寺”という素早い舞を舞うのがひとつの見どころ。少し先取りして花見気分を味わっていただきたいと思います」。酒を飲む役をやって25年の萬斎。「エアで酒を飲んでいるのに酔っぱらうようになりました(笑)。大いに盛り上げたいと思います」。そんな中で今回特に注目は万作の得意とする『舟渡聟』の船頭。「父も91歳。元気ですが、三代そろう期間はそう長くはないと。我々が目指す、ひとつの芸境に差し掛かっている父の姿は本当に希少だと思いますし貴重でもあるので、それをぜひご覧いただきたいと思っています」。公演は1月18日(水)・19日(木)、大阪・サンケイホールブリーゼにて。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2023年01月16日CENTRIC株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:山田 亮)は、2022年12月25日(日)に「秩父産 10年保存水 清流灯 ~セイリュウトウ~」500ml、2LをECサイトで販売を開始いたしました。秩父産 10年保存水 清流灯 ~セイリュウトウ~いつものデパート 楽天市場店 近年、深刻な被害をもたらす自然災害が相次ぎ発生し、備蓄用として飲料水を用意するニーズがますます増えております。一方で、世界的に広がるインフレの傾向が見受けられます。このような状況の中、より良い商品を安価で提供を行うため、自社商品(OEM商品)の販売を開始する事となりました。【秩父産 10年保存水 清流灯 ~セイリュウトウ~ とは】「もしも」のときに家庭を助ける灯となってくれるよう願いを込めて作りました。秩父は、アイヌ語では「清水」を意味し、秩父地方から湧き出た水を加熱殺菌しボトリングしております。秩父山系の自然のフィルターでろ過・浄化された湧水を源水にした天然水。弱アルカリ性で、天然のミネラル分をバランスよく含んだ体にいい、おいしい水です。災害時の持ち運びや利便性から小容量でも製造しております。併せてラベルレスタイプも製造することでプラスチックごみが少なくなり環境負荷低減につながるのはもちろん、避難所等の利用の際にもゴミの分別作業の手間を減らすことが出来ます。(現在、ラベルレスタイプのみ販売。今後ラベルありタイプも販売予定です。)環境に配慮しながら、備蓄の重要性を改めて訴求することで、お客様に防災意識を高めていただくきっかけを作っていきます。【CENTRIC株式会社( )会社概要】代表者:代表取締役 山田 亮所在地:〒171-0014 東京都豊島区池袋2-50-9 第三共立ビル5F設立日:2009年4月6日事業 :コンタクトセンターコンサルティング、コンタクトセンター運営、音声感情解析サービス開発研究および販売2009年創業。コンタクトセンターコンサルティング事業からスタート。「心豊かな社会の実現」というミッションのもと、業務の企画・設計から運用まで、ワンストップサービスを様々な企業様へ提供。2017年「最もお客様を大切にするコンタクトセンター」をコンセプトに熊本に自社内初のコンタクトセンターを設立し、2018年に和歌山にもセンターを設立。2022年には元々支店のあった沖縄に自社センターを設立し全国3拠点にて運営。ECを主としたコンタクトセンターの運営・コンサルティングを行なっており、近年では自治体のコロナ対策に係る業務のアウトソーシングの受託も積極的に行なっている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月12日シンガーソングライターの川崎鷹也が、5月6日に配信リリースした新曲「愛の灯」のMusic Videoを公開した。「愛の灯」は、パナソニックのWEBムービー『手書きのレシピ』のために書き下ろされた、愛する人からの“巣立ち”を歌った楽曲。愛する人のもとを去る時に抱く、何気ない日常を愛しく感じる感情や巣立っていく者の強い決意が、川崎らしい繊細かつ等身大な歌詞で綴られている。今回のMVは、YOASOBI「優しい彗星」などを手がけた新進気鋭のアニメーション作家・門脇康平と川崎が初めてタッグを組み制作。タイムマシンに乗って未来からやってきた少年と老人との出会いから始まるファンタジー要素のあるストーリー仕立ての作品で、流れる月日とともに増えていく2人の思い出と絆、そして少年と老人の別れが、門脇監督の生み出す優しく温かみのあるアニメーションで丁寧に描かれている。初期段階から川崎と門脇監督が綿密に意見を交わし制作された映像には、川崎の幼少期の実体験が盛り込まれているほか、川崎自身が故郷や自宅で撮影した写真や門脇監督自身が撮影した空のタイムラプス映像などが使用されており、実写とアニメーションが融合した新感覚の作品に仕上がっている。登場人物の表情や背景の細部にまでこだわりが詰まった、門脇監督が自己最高傑作と評する出来栄えで、中でも監督がこだわったという「愛の灯」を象徴する光の表現が見どころとなっている。なおMV制作現場に密着した模様は、映像配信サービス「ひかりTV」で配信中の番組『MUSIC VIDEO CREATOR』で視聴することができる。■門脇康平監督 コメント門脇康平このMVは、別れという誰しも体験したことある事柄をタイムマシンの設定や、牧歌的な舞台設定にすることでファンタジックに描きました。ずっとこんな世界観の作品を作りたいと思っていました。それもこれも、川崎鷹也さんと共に作り上げていくことができたからこその表現だと思ってます。何度観ても楽しんでいただけるように細部まで作り込みましたので、宜しくお願い致します。■川崎鷹也 コメント生まれ育った故郷を離れて闘う日々。寂しさもあるけれど、あの時の愛が途切れぬよう、そして変わらぬよう、そんな想いを込めて「愛の灯」を作りました。今回ミュージックビデオを門脇監督と本気で意見を交わし合いながら創り上げる中で、作品に対する愛情がより大きなものになりました。共に表現したこの作品が全ての方に届きますように。川崎鷹也「愛の灯」MV<リリース情報>川崎鷹也「愛の灯」Now On Sale川崎鷹也「愛の灯」ジャケット配信リンク:<番組情報>ひかりTV『MUSIC VIDEO CREATOR』■提供サービスひかりTV・ビデオ(VOD)サービス・テレビサービス※「ひかりTVチャンネル」・アプリサービス「ひかりTVビデオ」※テレビ(放送)サービスは、株式会社アイキャストが提供するサービスです。特設ページ:関連リンク川崎鷹也 オフィシャルHP川崎鷹也 オフィシャルYouTube川崎鷹也 オフィシャルTwitter川崎鷹也 スタッフTwitter川崎鷹也 オフィシャルInstagram川崎鷹也 オフィシャルTikTok
2022年05月25日車の故障や異常などを知らせる警告灯は、安全に運転するために重要なものです。ある日、ジョーダン・ローズさんが車に乗って出かけようとしたところ、見慣れない警告灯が点灯したのだそう。「これは何を意味しているのかしら?」彼女がそう思った直後、車の下から1匹のリスが飛び出したのです!リスは、そのまま近くの木のほうへ走って行きました。ボンネットの中にいたのは…?ウェブメディア『The Dodo』によると、まもなくリスは口いっぱいに落ち葉をくわえて、ジョーダンさんの車のほうへ戻ってきたのだとか。おかしいと思った彼女は、車のボンネットを開けてみます。すると、そこには大量の落ち葉が!そのリスは、ボンネットの中に落ち葉や小枝で巣を作っていたのです。それだけではありません。なんと、その『巣』の中にリスの赤ちゃんがいたのです!@rescuesandhairdos The time I rescued baby squirrels #HoldUp #Conservation #AnimalLover #Funnyanimals #squirrel #Mazda #Picasso #HowTo #animalrescue #fypシ #viral #love ♬ original sound - Jordan Roseジョーダンさんは、赤ちゃんリスを慎重に取り出します。しかし、母リスは彼女たちを警戒して近付いてきません。「この赤ちゃんリスを、お母さんの元に返してあげないと」そこで彼女は、検索サイトで『リスの赤ちゃんを母リスと再会させる方法』を検索。赤ちゃんリスを箱に入れて木の下に置き、そばに置いたスマートフォンから『リスの赤ちゃんの鳴き声』の音声を再生してみることに。すると、この作戦は大成功!母リスがやってきて、赤ちゃんリスをくわえて去っていきました。冬の寒い日に、猫が車のエンジンルームに入り込むことは珍しくありません。でも、ボンネットの中で「リスが巣を作って子育てをしていた」なんて、誰が予想できるでしょうか。結局、リスの巣のせいで、ジョーダンさんの車は2千ドル(約24万円)近くの修理費用がかかったそう。それでも、大の動物好きな彼女は「怒っていないわ。リスの赤ちゃんが無事でよかった」と話しています。車のダメージは残念ですが、リスの親子は心の中でジョーダンさんに「助けてくれてありがとう!」といっていたかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年03月28日松本潤主演「となりのチカラ」の7話が3月17日放送。チカラと子供たちを残し実家に帰ってしまった灯…そんな灯に「よくメンタル壊さなかったなぁ」など共感の声が上がるとともに、チカラに依存するマンション住人たちにも多くの反応が上がっている。「人を救いたい」「周囲を平和にしたい」という思いから、いつも中途半端に他人の問題に関わり、簡単に解決できない問題だとわかるとオロオロと中腰になりながら悩んでしまう中越チカラを松本さんが演じる本作。松本さんのほか、チカラの妻の灯に上戸彩。2人の小学6年生の娘・愛理には鎌田英怜奈。小4の息子・高太郎には大平洋介。チカラたちが引っ越してきたマンションの住人で娘を虐待していた木次学に小澤征悦。その妻・達代には映美くらら。東大に合格した柏木託也に長尾謙杜(なにわ男子)。託也の祖母で認知症の清江に風吹ジュン。ベトナムから日本に来ているマリアにソニン。自分の感情を上手く表現できない上条知樹に清水尋也。娘と孫と暮らすことになった道尾頼子に松嶋菜々子。頼子の娘・美園に成海璃子。マンション管理人・星譲に浅野和之。チカラの担当編集者・本間奏人には勝地涼(友情出演)。チカラが仕事場に使っているカフェの店主に夙川アトムといったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。灯が実家に帰った理由が見当もつかないチカラ。自分の小説を書かないのがいけないのかと考え電話するも切られ、実家に行き、他の住人の問題に首を突っ込み過ぎたと謝罪するも逆に怒らせてしまう…。そんななかでもマンションの住人たちや管理人の星らが様々な相談をしてくる。しかし自分の問題でいっぱいいっぱいのチカラに、住人たちの問題に目を向ける余裕はなかった。チカラが自分たちの問題を解決しなくなったことに対し、住人たちは不満をぶつける…というのが今回のストーリー。そんな住人たちに「チカラに依存しすぎ!チカラも依存されすぎ!」「チカラ自身には誰にも優しくしないんだな、ひどくね??」「流石にデリカシーなさすぎ、全員誰のおかげで助かってきたと思ってんだ」「なんで全部チカラくんのせいになるんだよ!!チカラくんを信用した自分の責任だろうよ!ここの住民結局変わってないじゃん」など視聴者から怒りの声が上がる。その後清江の言葉がヒントになって、チカラは灯の怒りの理由を理解する。再び実家に向かい、灯の悩みに耳を傾けなかったことを謝罪する。「本当にバカだよね。となりの問題にはすぐ首突っ込むのに、世界で一番大切な人がすぐそばで苦しんでるのに気づかないなんて…ごめんね」と反省の言葉を口にするチカラに、灯はせきを切ったようにずっと貯め込んでいた不満や憤りを語り始める…。「仕事でも家庭でも悩み抱えて、誰にも話聞いてもらえないとか、よくメンタル壊さなかったなぁ……」「灯ちゃんの人生と重ならないし子供もいないし結婚もしてないけど、何故か共感出来てホロリ」と灯に共感する声や、「1番大切にしなきゃいけない人は妻(夫)なんだよね、当たり前の存在と化してしまってるけど感謝の気持ちや相手を思いやる気持ちは常に忘れちゃいけないと思うんだよ」といった声のほか、「いくら夫婦でも察してもらおうなんて無理だよ。言いたいことがあるなら言わなくちゃ」と灯に対し、もっと早くチカラに自分の思いを伝えるべきだったとするコメントまで、様々な反応がSNSに投稿されている。(笠緒)
2022年03月18日世田谷パブリックシアターの芸術監督を20年にわたって務めてきた野村萬斎が3月いっぱいで退任となり、白井晃が4月より新たに芸術監督に就任することに伴い、3月14日に両者が出席しての記者会見が行われた。世田谷パブリックシアターは1997年に開場し、初代芸術監督を佐藤信が務めた。萬斎は2002年に佐藤の後を継いで、30代半ばで2代目の芸術監督に就任し、その後20年にわたって同職を務めあげてきた。萬斎は90年代半ばに約1年にわたり、文化庁芸術家在外研修制度を利用してイギリスに滞在しており、そのとき「芸術監督の仕事が確立されているイギリスの姿を見て、憧れを抱いていた」と明かし「日本から世界に向けた演劇の発信という大志」を抱いて芸術監督の就任を決意したという。芸術監督の就任にあたって、狂言の第一声で使われる「このあたりのものでござる」という言葉を根幹に「世田谷というコミュニティの地域性」「同時代性」「普遍性」を3原則とし、これらを同心円状に広げていくという方針を固めたという。目指したのは「私の出自である伝統芸能と、それまで世田谷にあった現代芸術が融合したトータルシアター。世田谷区から発信し、それが区民のためだけでなく東京都民、日本国民、アジアの人々…とグローバルな無形文化財となること」であり「それは、いま思うに狂言・能という出自を持つ自分が新たな場を得て、ユネスコ無形文化遺産である能楽に対抗したいという、狂言師というくくりではない“アーティスト・野村萬斎”の野心だった」とふり返る。改めてこの20年について「ラッキーな20年間でありました」と述懐。ジョナサン・ケント、三谷幸喜、蜷川幸雄、ケラリーノ・サンドロヴィッチら国内外の錚々たるクリエイターたちとのコラボレーションを果たしたが「大きな財産になりました」と語り、プロデュース企画として自ら創始した「MANSAI 解体新書」「現代能楽集」といったシリーズは「今までに見たことのない舞台表象の在り方を模索できたし、日本の文化の根幹を学ぶことができた」と手応えを口にする。そして「芸術監督になったことで、狂言師が演出家になりました。そう仕立ててくれたのはパブリックシアター」とこれまで苦楽を共にしてきた劇場スタッフ、関係者への感謝を述べた。今回の芸術監督交代について、萬斎は「急に辞めることになったわけではなく、ある程度前から、20年という節目を含めてそういう話をしていました。私の意思というか、全体の意向が働いたと理解しております」と説明。後任の白井に関しては、コロナ禍ということを踏まえ「大変な時期に受けていただいて感謝しております。公共劇場での経験、さまざまなキャリアがおありで、いまこの時期に交代となると『この方しかいない』という、みなの総意でした」と語る。白井は昨年3月までKAAT神奈川芸術劇場にて芸術監督を務めており「若い世代に芸術監督を担ってもらいたいと(KAATの芸術監督を)長塚圭史さんにバトンタッチしたのに、萬斎さんよりも年上の私が受けていいものか……?」と当初は逡巡があったと告白。それでも、熱心な誘いを受けて就任を決意し「私の役目は若い、未来の世代に向けての橋渡し。5年後、10年後にどうなっているかを思い浮かべてシアターについて考えていきたい」と意気込みを語る。芸術監督としての指針について「どういう方向に表現をする場であろうとするのか? どういったものを文化として発信していけるか? 旗頭にならないといけない。KAATと世田谷で、同じ公共劇場でも枠組みが違うということをいま、実感しています。区の劇場としての役割をもう一度見つめ直し、区民との対話であったり、区からの発信、区に劇場があるということを考えられるようなことをしていきたい」と決意を口にした。取材・文:黒豆直樹撮影:大野洋介
2022年03月14日松本潤主演「となりのチカラ」の第6話が3月10日放送。学と“直接対決”するチカラに「目の表情にゾクゾクした」の声が上がる一方、灯が家を出て行くというラストに「灯ちゃんの心の中に早く気づいて」といった投稿も寄せられている。遊川和彦が脚本を手がける、人一倍思いやりと人間愛が強い主人公が、他人の問題に中途半端に首を突っ込んでしまう姿を描く社会派ホームコメディーとなる本作。何をしても中途半端で半人前な“中腰の男”だが、引っ越してきたマンションの住人達の問題を解決してきた中越チカラを松本さんが演じるほか、チカラの妻で12歳の娘・愛理と10歳の息子・高太郎の母親でもある灯に上戸彩。小学6年生の娘・愛理に鎌田英怜奈。小学4年生の息子・高太郎に大平洋介。中越チカラ一家のお隣に住むエリート会社員の木次学に小澤征悦。妻・達代に映美くらら。長女・好美には古川凛。上条知樹に清水尋也。柏木託也に長尾謙杜(なにわ男子)。柏木清江に風吹ジュン。道尾頼子に松嶋菜々子。マリアにソニン。管理人の星譲に浅野和之。夙川アトム、勝地涼らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。チカラが好美に渡した連絡用の手旗が学に見つかり、学から「二度とうちの家族と関わるな」と釘を差されたチカラは住人たちを巻き込んで、学の達代や好美に対する虐待を阻止しようとする。頼子たちは「警察に相談してみては」と達代に提案するが、達代は「好美を犯罪者の子にしたくない」と提案を拒絶。結局絶望した達代はベランダから好美を落とそうとする。達代たちを止めチカラの自宅で話を聞く灯。良き妻で良き母でありたいと考える達代に灯は「しんどくないですか?私は母親なんてただいればいいってぐらいに思ってます」と自らの考えを伝える。その後チカラたち住人は協力して達代と好美を匿うが学に見つかってしまう。何かを決意したようなチカラは学に対し達代の代わりに自分を殴れと告げ、学から何度か殴られることに…というのが今回の展開。このシーンに「意を決して玄関に向かうときのチカラくんの目の表情にゾクゾクした」「木次と対峙する決意をしてドアに振り返る瞬間の松潤チカラ好き」といった反応が上がる一方、「子供も奥さんも普通に目の前で父親殴られたら衝撃だと思う」「殴られてるのを自分の子どもに見せたらダメだし殴られ屋になってはダメだよ」といった声も。結局達代は「人生を良くするのは自分しかいない」と気づき、好美を連れ家で出て行く…この決断には「好美ちゃんと達代さんが次のステップに進めて良かった」といった声が。一方、仕事でも追い込まれていた灯は、達代が自分で自分の呪いを解いたというチカラの言葉に「私も負けないようにしないとね」と小声でつぶやくと、荷物をまとめ実家に帰ってしまう…。この事態には「いつもチカラくんを支えていた灯ちゃんも、いっぱいいっぱいだったんですね」「灯ちゃんの心の中に早く気づいてチカラ」「チカラくんが灯ちゃんとしっかり向き合って、前に進めますように」といった投稿が送られている。(笠緒)
2022年03月11日精密板金加工を行う株式会社SEED(所在地:静岡県湖西市、代表取締役:中畑 貴功男)は、3WAYインテリア製品「はな灯和-Hanabiyori-」を、Makuakeにて2月11日から3月30日まで先行販売しています。現在、目標金額1079%を達成しており、3月よりMakuake global(海外向けの応援購入サービス)に出店予定です。Makuake終了後はBASE、自社ECサイト(海外向け)にて販売を予定しています。プロジェクトページURL: はな灯和セット例1■開発背景コロナ禍により閉塞感や不安を感じる世の中で、私たちが培ってきた精密板金の技術を生かし癒しの空間を作りたい。そんな想いから特別な日だけではなくもっと気軽に花を飾れたら、日常がちょっとだけ華やかになるのではないかと考えました。そこで、花は好きだが花瓶を洗うのが面倒、しまう場所がない、生け方がわからないという意見を参考にし、花を生けるだけではなく、多目的に楽しめる、新しい形の花器を目指しました。また、当社にとっても、BtoCへの初めての挑戦であります。■商品の特徴・花を生ける柄(文様)の部分を支えにして剣山が無くても花が自立し、一輪挿しやボリューム感を出した生け方など多彩に飾る事ができ、初心者から上級者まで楽しめる花器として利用できます。はな灯和一輪挿し・灯りを楽しむライトやキャンドルを入れて灯りを楽しむランプシェードとして利用できます。はな灯和ランプシェード・ディテールにこだわり再現した4種の吉祥文様オブジェのように飾れるインテリアとして日本古来の伝統文様である、麻の葉・七宝・亀甲・井筒割菱の4種の吉祥文様をご用意しました。和柄でありながらモダンな空間にも馴染むデザインです。はな灯和全種類・7種類の手作り吹きガラス瓶花の水入れとして、またキャンドルホルダーとしても利用できる手作りの吹きガラス瓶がセットとなります。同じ静岡県遠州地区に工房を構えるガラス作家に本製品の為だけのデザインを依頼しました。■商品概要商品名 : はな灯和-Hanabiyori-販売期間 : 2022年2月11日(金)~3月30日までMakuakeにて販売Makuake終了後はBASE、自社ECサイト(海外向け)にて販売予定種類 : 麻の葉・七宝・亀甲・井筒割菱[各ブラック・ブロンズ2色]ガラス瓶 7種類価格 : 25,000円(税込、送料込み)内容 : 本体1個+ガラス瓶1個(お好きなデザインの組み合わせ)サイズ(本体) : 12×12×12(cm)カラー(本体) : ブラック、ブロンズサイズ(ガラス瓶): 約7.5×7.5×6.0(cm)カラー(ガラス瓶): A 浜名湖の夕日、B 浜名湖の空色、C 浜名湖のさざなみ、D 浜名湖の新緑、E 浜名湖の恵み、F 浜名湖の朝焼け、G 浜名湖の輝き素材(本体) : アイアン(SPCC)素材(ガラス瓶) : ガラス販売場所 : Makuake(アタラシイものや体験の応援購入サービス)URL : 製品ロゴ■会社概要商号 : 株式会社SEED代表者 : 代表取締役 中畑 貴功男所在地 : 〒431-0451 静岡県湖西市白須賀6135番地設立 : 1986年9月事業内容: 精密板金加工業資本金 : 500万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社SEEDTEL : 053-579-1177MAIL: info@seed-kosai.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月01日『鬼滅の刃』が野村萬斎演出・出演で2022年に能 狂言化されることが決定。2022年夏・冬に東京・大阪で上演される。本情報は、12月19日に幕張メッセで開催された「ジャンプフェスタ2022」の『鬼滅の刃』の「ジャンプスーパース テージ」にて発表された。野村は動画コメントにて出演し、「能と狂言、皆様にはあまりおなじみではないかもしれませんけれども、650年くらいの歴史があります。特に能は『なぜ人間が鬼になったか』そしてその鬼の魂を鎮めるということに特化した芸能です。そういう意味では、『鬼滅の刃』を描くには最適の芸能であるとも思います」と作品との相性の良さを語った。●野村萬斎コメント全文ジャンプフェスタにご来場の皆様、それから配信をご覧の皆様、こんにちは野村萬斎です。このたび、吾峠先生の『鬼滅の刃』を能狂言バージョンとして制作しお送りすることとなりました。能と狂言、皆様にはあまりおなじみではないかもしれませんけれども、650年くらいの歴史があります。特に能は「なぜ人間が鬼になったか」そしてその鬼の魂を鎮めるということに特化した芸能です。そういう意味では、『鬼滅の刃』を描くには最適の芸能であるとも思います。そして狂言は笑いの芸能でもあるわけですけれども、炭治郎をはじめとする皆の仲間のシーンなどは、笑いに満ちてお送りすることができるのではないかと思っております。とにもかくにも『鬼滅の刃』の人間の闇と希望の部分というものは、この能・狂言によって非常にスタイリッシュに、かつ皆さんのイマジネーションに訴える形で、とはいえ、今までの能・狂言とは違ったテイストでお送りできるかと思います。2022年夏・冬、東京・大阪で公演があります。是非、皆様のご来場をお待ち申し上げております。野村萬斎でした。【公演概要】「能 狂言 『鬼滅の刃』 」原作 :『鬼滅の刃』吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)演出・出演:野村萬斎ほか開催:2022年夏(東京)冬(大阪)主催:OFFICE OHTSUKI制作協力:万作の会(C)吾峠呼世晴/集英社・OFFICEOHTSUKI※その他の出演者・配役・チケット発売日などの詳細は、後日改めて発表公式Twitter @kimetsu_nohkyo
2021年12月20日「京都・東山花灯路-2022」が、2022年3月4日(金)から13日(日)まで京都・東山地域にて開催されます。最後の開催となる「京都・東山花灯路-2022」清水寺や八坂神社など、京都の代名詞的存在である寺院・神社が立ちならぶ東山地域。白壁と木々がおりなす陰影や、石畳や門前町に彩りを添える“灯り”など、そのまちなみからは、日本情緒を感じることができます。「東山花灯路」は、そんな京都観光に欠かせない場所、東山を舞台に開催される早春のイベント。2002年にスタートし、20年目を迎える今回、「京都・嵐山花灯路-2021」と同じく最後の開催となります。高台寺の西側に位置する“ねねの道”や八坂の塔を眺められる二年坂をはじめ、美しい石畳の道をロームが灯す「灯りと花の路」。日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の「灯り」と、ボリューム感のあるいけばな作品の「花」が彩り、思わず歩きたくなる散策路を演出。また、京都いけばな協会の協力のもと「いけばなプロムナード」と「現代いけばな展」が実施され、「灯りと花の路」沿いに大型花器によるボリューム感のあるいけばな作品が展示されます。京都らしい景色を望める東山で、より一層楽しい散策ができそうです。【詳細】「京都・東山花灯路-2022」開催期間:2022年3月4日(金)~3月13日(日) ※雨天決行点灯時間:18:00~21:30開催場所:東山地域※開催内容は変更になる場合あり。その他詳細は後日発表予定。
2021年12月17日「京都・東山花灯路-2022」が、2022年3月4日(金)から13日(日)まで京都・東山地域にて開催される。最後の開催となる「京都・東山花灯路-2022」清水寺や八坂神社など、京都の代名詞的存在である寺院・神社が立ちならぶ東山地域。白壁と木々がおりなす陰影や、石畳や門前町に彩りを添える“灯り”など、そのまちなみからは、日本情緒を感じることができる。「東山花灯路」は、そんな京都観光に欠かせない場所、東山を舞台に開催される早春のイベントだ。2002年にスタートし、20年目を迎える今回、「京都・嵐山花灯路-2021」と同じく最後の開催となる。高台寺の西側に位置する“ねねの道”や八坂の塔を眺められる二年坂をはじめ、美しい石畳の道をロームが灯す「灯りと花の路」。日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の「灯り」と、ボリューム感のあるいけばな作品の「花」が彩り、思わず歩きたくなる散策路を演出する。また、京都いけばな協会の協力のもと「いけばなプロムナード」と「現代いけばな展」が実施され、「灯りと花の路」沿いに大型花器によるボリューム感のあるいけばな作品が展示される。京都らしい景色を望める東山で、より一層楽しい散策ができそうだ。【詳細】「京都・東山花灯路-2022」開催期間:2022年3月4日(金)~3月13日(日) ※雨天決行点灯時間:18:00~21:30開催場所:東山地域※開催内容は変更になる場合あり。その他詳細は後日発表予定。写真提供:京都・花灯路推進協議会
2021年12月17日「京都・嵐山花灯路-2021」が、嵯峨・嵐山地域周辺にて2021年12月10日(金)から19日(日)まで開催される。「京都・嵐山花灯路-2021」で17年の歴史に幕嵯峨・嵐山の初冬の人気イベントとして17年にわたって行われてきた「嵐山花灯路」。2021年は最後の開催となる。観光名所が点在する京都の嵯峨・嵐山周辺を舞台に、幻想的な光の演出が行われる。渡月橋のライトアップ「京都・嵐山花灯路-2021」の数ある見どころの中でも、嵐山の景観を代表する渡月橋のライトアップは必見。渡月橋だけでなく周辺の山裾や水辺などをもライトアップし、雄大で美しい夜の自然景観を演出する。竹林の小径のライトアップ野宮神社から大河内山荘庭園に至る竹林の小径のライトアップでは、竹林と光が織りなす幻想的な情景を眺められる。そびえたつ竹が風になびくことで奏でられる音に耳を澄ますのも粋な楽しみ方だ。“灯り”と“いけばな”の散策路「ロームが灯す灯りと花の路」は、嵯峨・嵐山地域の自然景観や歴史的文化遺産などを活かし、日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の「灯り」と、ボリューム感のあるいけばな作品の「花」で演出を行う。あたたかみのある灯りに照らされた散策路をゆっくりと楽しんでみてはいかがだろう。小倉池のライトアップ大河内山荘庭園から常寂光寺にいたる道のりの途中、小倉百人一首で有名な小倉山のふもとにたたずむ小倉池もライトアップ。ほのかにライトアップされた木々と、その木々が水面に映り込む景色が織りなす“わびさびの風景”を眺められる。“たんぽぽ”の参加型デジタルアートネイキッドの村松亮太郎が手がける参加型アート作品「ダンデライオンプロジェクト(DANDELION PROJECT)」も嵯峨・嵐山の夜を彩る。会場内、竹林の散策路に設置されたタンポポのアートオブジェ「ダンデライオン」に向かって、自分のスマートフォンをかざすと、タンポポの綿毛を飛ばすデジタル体験ができる。さらに、飛ばされたタンポポの綿毛は、ダンデライオンが植樹されている各地へとリアルタイムで届く。また、ネイキッドが手掛ける「NAKEDディスタンス提灯」も用意。自分自身も光の演出の一部となることができる(有料)。【開催概要】「京都・嵐山花灯路-2021」開催期間:2021年12月10日(金)~12月19日(日) ※雨天決行点灯時間:17:00~20:30開催場所:嵯峨・嵐山地域(中之島公園から渡月橋を渡り、天龍寺周辺を通る嵯峨野散策路とその周辺の寺院・神社・文化施設等)【問い合わせ先】京都・花灯路推進協議会事務局TEL:075-212-8173(平日 10:00~18:00)常寂光寺や落柿舎で夜間拝観・開館・ライトアップ常寂光寺、野宮神社、宝厳院、法輪寺、落柿舎といった特別協賛の寺院・神社・文化施設では、特別拝観・開館・ライトアップを実施。日中とは異なる、光に照らされた荘厳な風景を堪能できる。【開催概要】■常寂光寺夜間特別拝観:17:00~20:30(20:00受付終了)通常拝観:9:00~17:00拝観料:大人500円、小学生200円(昼・夜間共通)問い合わせ先:075-861-0435■野宮神社時間:日没~20:00(受付終了)拝観料:無料■天龍寺時間:8:30~17:00(夜間参拝なし)参拝料:大人500円・小中学生300円 ※諸堂参拝300円追加法堂特別公開(9:00~16:30) 参拝料 別途500円■宝厳院夜間特別拝観:17:00~20:30(20:00受付終了)夜間拝観料:大人600円・小中学生300円昼間拝観料:大人500円・小中学生300円 ※12月5日(日)まで9:00~16:30受付終了問い合わせ先:075-861-0091■法輪寺時間:日没~20:30(受付終了)※期間中 夜間舞台入場無料問い合わせ先:075-862-0013■落柿舎夜間特別入庵:17:00~20:30(20:00受付終了)通常入庵:9:00~16:00料金:大人200円(夜間)、300円(昼間)問い合わせ先:075-881-1953写真提供:京都・花灯路推進協議会
2021年12月11日展覧会「101灯のあかり展」が、2021年10月16日(土)から12月5日(日)までの期間、兵庫県神戸市のアクタス・六甲店にて開催される。バイヤーが選ぶ“101灯の照明”が一堂に集結明かりを灯すというシンプルな機能と、最低限電球の大きさだけあれば成立する“照明”は、インテリアの中でもデザインの自由度が高いアイテム。シンプルな佇まいのものから、オブジェのような煌びやかなものまで無数のデザインの“照明”が存在する。今回開催する「101灯のあかり展」では、そんな“照明”にフォーカス。ペンダント、フロアランプ、デスクランプからポータブルランプ、LEDを使用したアートのような製品など、インテリアショップのアクタスのバイヤーがセレクトした101灯の“照明”を紹介する。定番から復刻品、最新人気まで様々な照明が登場展示する製品は、半世紀以上に渡り世界中で愛される定番の灯りをはじめ、イタリア・ミラノサローネなど海外のデザインイベントで注目を集めた話題作、モダンな機能性とデザインが融合したもの、初登場の新作まで様々。中でも注目の展示製品の一つとなるのが、デンマーク・ルイスポールセン社のテーブルランプ 「PH2/2 The Question Mark」。高いデザイン性を持ち合わせながらも1950年代半ば以降製造が中止されていた逸品が、限定復刻する形で会場に登場する。また、細い棒の上に球体の照明を乗せた名作、フロス(Flos)の「アイシー ライト S2(IC LIGHT S2)」も見逃せない展示製品だ。さらに、オブジェとしても存在感があり、近年さらに人気が急上昇している、ポータブル照明にも注目。海外で注目を浴びる日本人デザイナー・田村奈穂など数々の著名デザイナーが手掛けるユニークなランプをたちをバリエーション豊富に展示する。詳細101灯のあかり展開催期間:2021年10月16日(土)~12月5日(日)開催時間:11:00~19:00会場:アクタス・六甲店住所:兵庫県神戸市灘区新在家1-2-1 サザンモール六甲内入場料金:無料【問い合わせ先】アクタス・六甲店TEL:078-854-1351
2021年10月18日