株式会社日本能率協会総合研究所(東京都港区・代表取締役社長:譲原 正昭)は、15~69歳の男女を対象とした新企画調査「美容調査2023」を実施しました。この調査は、スキンケアアイテムの使用頻度や肌悩み、美容家電の認知等の“顔”に関する《フェイスケア編》、季節別の入浴頻度や身体の部位別の悩み、ボディメイクアイテムの保有状況等の“身体”に関する《ボディケア・ボディメイク編》、ヘアケアアイテムの使用頻度や髪・頭皮悩み等の“髪”に関する《ヘアケア編》の3編で様々な角度から「美容」に関する意識・行動等を捉えます。本調査レポートは有償にて販売していますので、詳細は最下段をご参照ください。今回は調査結果の一部を抜粋してご案内いたします。『美容調査2023』 美容調査2023■調査結果のポイント紹介・外見について、男性は“異性”からの評価、女性は“同性”からの評価が気になる・男性は「口腔内・オーラルケア」、女性は「髪の毛・ヘアケア」への美容意識が最も高い・理想の肌状態の女性1位は「透明感がある」。年代差が小さく、どの年代でも支持される・髪・頭皮悩みは、男女ともに「白髪」が1位。女性は「くせ・うねり」悩みも高い・買いたい理美容家電メーカー・ブランド1位は「Panasonic(パナソニック)」■調査概要調査名 :美容調査2023※今回のリリースでは、上記調査の中に収録されている調査結果の一部を抜粋してご紹介いたします。調査期間:2023年11月13日(月)~2023年11月18日(土)調査対象:全国に居住する15~69歳の男女調査方法:インターネット調査回答者数:4,000名※母集団人口構成比に準拠してサンプル設計、回収を実施。【調査結果1】外見について、男性は“異性からの評価”、女性は“同性からの評価”が気になる美容意識・価値観の1つとして、「A:外見について、同性からの評価が気になる」「B:外見について、異性からの評価が気になる」のどちらの考えに近いかを確認したところ、男性は、20代ではAとBの考えが拮抗するものの、20代以外の年代ではBの“異性からの評価”が気になる割合が高い。60代が最も高く、7割強がBの考えだった。対して、女性は一貫してAの“同性からの評価”が気になる割合が高く、年代が上がるにつれてその傾向は高まり、60代では8割半が同性からの評価を気にする結果となった。Q. あなたのお考えは、次にあげるA・Bのどちらに近いですか。(単一回答)図表1【調査結果2】男性は「口腔内・オーラルケア」、女性は「髪の毛・ヘアケア」への美容意識が最も高い部位別にどの程度「美容」を意識しているか確認したところ、男性は、「とても意識している」「意識している」「少し意識している」を合わせた「意識している計」が、“口腔内・オーラルケア”で半数を超え最も高く、次いで“髪の毛・ヘアケア”、“顔・フェイスケア”、“ボディケア・ボディメイク”という順だった。女性は、“髪の毛・ヘアケア”が7割強と高く、次いでほぼ同程度で“顔・フェイスケア”、“口腔内・オーラルケア”、“ボディケア・ボディメイク”という順で、男女とも相対的に“ボディケア・ボディメイク”への意識が低かった。なお、女性は「とても意識している」の割合でみると、“顔・フェイスケア”の割合が16.1%で最も高い。Q. あなたは、以下の部位について、どの程度「美容」を意識していますか。(各単一回答)図表2【調査結果3】理想の肌状態の女性1位は「透明感がある」。年代差が小さく、どの年代でも支持される理想の肌状態について、男性は「ハリがある」「ニキビ・吹き出物がない」「脂っぽくない」「しみがない」「シワがない」がTOP5。男性1位の「ハリがある」は60代で最も高く、10-20代との年代差が顕著。一方で「ニキビ・吹き出物がない」は男性10代が5割強と高い。女性は、「透明感がある」「ハリがある」「しみがない」「毛穴が目立たない」「キメ細かい」がTOP5。女性1位の「透明感がある」は他の理想の肌状態と比べて年代差が小さく、いずれの年代でも支持されている。「ハリがある」「しみがない」という加齢により顕在化する悩みについては、年代差が大きく、特に50-60代において高い。Q. あなたにとって理想の肌とは、どのような状態の肌でしょうか。特に理想とする状態の上位3つをお答えください。(複数回答)図表3-1図表3-2【調査結果4】髪・頭皮悩みは、男女ともに「白髪」が1位。女性は「くせ・うねり」悩みも高い髪や頭皮の悩みについて、男性は「白髪」「髪が薄くなってきた」「抜け毛」「髪が細くなってきた」「フケがでる・でやすい」がTOP5。上位の「白髪」「髪が薄くなってきた」はいずれも、10-20代では1割を下回り低いものの年代が上がるにつれ高まる。「フケがでる・でやすい」は10代が顕著に高く、20-50代は同程度で推移し、60代で低下する。女性は「白髪」「くせ・うねりがある」「パサつき・乾燥」「抜け毛」「ツヤがない」がTOP5。「白髪」悩みは、20代までは1割を下回るものの30代で2割半と高まり、40代は5割強と30代の倍以上に高まり、50-60代は6割台。「くせ・うねりがある」は10代で約4割と高く、20代で一旦低下するものの30代以降でまた高まり、40-50代が4割半と高い傾向。Q. あなたの髪や頭皮の悩みとしてあてはまるものをお答えください。(複数回答)図表4-1図表4-2【調査結果5】買いたい理美容家電メーカー・ブランド1位は「Panasonic(パナソニック)」買いたいと思う「理美容家電メーカー・ブランド」は、いずれの年代でも「Panasonic(パナソニック)」が1位だった。ただし、男性50-60代は「メーカー・ブランドは気にしない」が6割弱と顕著に高い。また、男性10代と30代は「シャープ(SHARP)」が他の年代と比べて高い。女性10代は、「ダイソン(Dyson)」「シャープ(SHARP)」「リファ(ReFa)」が女性計と比べて5ポイント以上高く、「サロニア(SALINIA)」は女性計と比べて10ポイント以上高い。また、「メーカー・ブランドは気にしない」が他の年代と比べて顕著に低い。Q. あなたが、理美容家電を買うとした場合、買いたいと思う「メーカー・ブランド」をお答えください。(複数回答)図表5-1図表5-2― 本レポートについて ―今回のリリースでご紹介した「美容調査2023」は有償にて販売しています。本リリースではご紹介できなかった美容に関する成分・脱毛状況・オーラルケア意識等、幅広いトピックを有償版では多数掲載しています。詳しくは下記までお問い合わせくださいますよう、お願い申し上げます。※本リリースに関するお問い合わせにつきましても、下記までお願い申し上げます。【レポート販売のご案内】■アウトプット『美容調査2023』(1)調査報告書(PDFデータ):2024年3月完成(2)集計データ(Excelデータ):単純集計表・クロス集計表一式◆集計表にないクロス集計をご希望の際は、オーダーメイド集計にて承ります。【都度お見積りさせていただきます】※当社は、本調査をご購入いただいた企業(法人・個人)以外には、成果物を提供いたしません。ただし、本調査を告知するための限定的な利用、及び発刊から一定期間経過後はこの限りではありません。※本調査の成果物のご利用はご購入いただいた企業(法人・個人)の内部でのご利用のみに限らせていただきます。■調査購入のご案内《フェイスケア編》定価390,000円(税別)・MDBメンバー価格370,000円(税別)《ボディケア・ボディメイク編》定価350,000円(税別)・MDBメンバー価格330,000円(税別)《ヘアケア編》定価320,000円(税別)・MDBメンバー価格305,000円(税別)◆3編セット価格定価998,000円(税別)・MDBメンバー価格960,000円(税別)※MDBメンバー価格は、当社会員制情報提供サービス「マーケティング・データ・バンク」にご登録いただいている事業所に限らせていただきます。【お問い合せ先】株式会社日本能率協会総合研究所 経営・マーケティング研究部〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22担当 : 山口・荒木TEL : 03-3578-7607FAX : 03-3432-0109Email: info_mlmc@jmar.co.jp 本件引用の際は、お手数ですが、上記宛てに掲載紙をご送付ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月21日Indeed Japan株式会社は、3月8日(金)の「国際女性デー」を前に「女性の就労環境と将来の予想についての調査」を11カ国で実施しました。その結果、日本で働く女性の8割以上(81.0%)が「(自国に)男女賃金格差がある」と感じていることが明らかとなりました。日本で働く女性の4割以上が「賃金・給与が十分に支払われていない」と感じているIndeedは、女性が就労環境で直面する不平等と活躍の機会を明らかにするため、11カ国(オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、オランダ、シンガポール、イギリス、アメリカ)の18歳以上の有職女性計14,677名を対象に調査を行いました。日本では、有職女性1,506名を対象としています。調査によると、日本で働く女性の4割以上(44.2%)が、賃金・給与が「十分に支払われていない」と感じていることがわかりました。特に非管理職(課長職よりも下の役職)の正社員女性(791名)で「賃金・給与が十分に支払われていない」と感じている割合が高く、半数以上(52.6%)にのぼります。他10カ国と比較すると、給与に対して「わからない」と答えた日本人が多い点も気になります。また、日本で働く女性の8割以上(81.0%)が「(自国に)男女賃金格差がある」と感じていることも明らかに。日本に男女賃金格差があると感じている働く女性(1,219名)のうち約6割(58.0%)は、今後5年間で賃金格差が解消する「可能性が低い」と考えており、「可能性が高い」と考える人の約5.5倍となっています。その一方、役職が高いほど、将来的な男女賃金格差解消への期待が高まる傾向があることもわかりました。日本で働く女性の約4割(41.7%)が「女性よりも男性の方が簡単に昇進できる」と感じており、「今後5〜10年で女性管理職が増える」と思う割合は3割以下(27.8%)という結果に。一方、役職が高いほど、女性管理職増加に対する期待が高まる傾向があり、「今後5〜10年間で女性管理職が増える」と思う割合は、課長職以上の役職(98名)では4割以上にのぼることもわかりました。一日の中でも仕事をしている時間は長く、人生の重要な要素です。今の仕事や職場に自分は満足しているのか、自分の頑張りで不満足な部分がカバーできるかを冷静に見つめ、不満が大きい、改善されないと感じるなら転職を考えるのもアリ。まずは、冷静に客観的に、自分と仕事を見つめなおしてみませんか。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2024年03月13日浮気・不倫調査や結婚信用調査、素行調査などを行うHAL探偵事務所は、探偵事務所に浮気調査を依頼した経験のある人を対象に、「浮気調査で判明したパートナーの行動」に関する調査を実施しました。■探偵事務所に調査を依頼し、明らかになったこととは?パートナーに浮気の疑いがあったとき、どうしたら良いのでしょうか。探偵事務所に調査を依頼するという方法もありますが、「探偵に依頼するなんて…」という人もいるかもしれません。しかし、個人で浮気現場を押さえるのは難易度が高く、確証がないまま問い詰めても、浮気を認めることは少ないのではないでしょうか。かといって、そのままの関係を続けていると浮気がエスカレートしていく可能性もないとはいえないでしょう。では、実際に探偵に浮気調査を依頼した人は、パートナーのどのような言動が決め手となったのでしょうか。また、浮気調査を依頼した人の中には、とんでもないようなエピソードを経験した人もいるかもしれません。そこで実施した今回の調査。浮気調査のどんな実態が明らかになったでしょうか。■なんで浮気調査を依頼した?決め手となったパートナーの言動とははじめに、探偵事務所に浮気調査を依頼した理由を聞きました。「探偵事務所に浮気調査を依頼した理由として近いものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、「素行を知りたいため(将来、浮気しそうなのかどうか)(42.6%)」と回答した人が最も多く、次いで「浮気をしているのか気になったため(42.5%)」「浮気や不倫をしている証拠を得たかったため(34.4%)」「交友関係を知りたいため(24.5%)」と続きました。次に、浮気調査を依頼することになった決め手やタイミングについて調査しました。「浮気調査を依頼する決め手となったのは、パートナーのどのような言動(またはタイミング)でしたか?」と聞いたところ、「スマホやSNSなどで連絡を取り合っていることがわかったとき(24.9%)」との回答が最多に。次いで「会話が少なくなった、帰宅時間が遅くなった、そっけない態度に変わったときなど(24.6%)」「他のパートナーと親密な関係があるという疑いが生じたとき(15.8%)」「別のパートナーと頻繁に会っている疑いがあったとき(13.9%)」「デートの機会(直接会う機会)が減ったとき(7.5%)」と続きました。パートナーが他の誰かと連絡を取り合っている様子が見られたり、自分への連絡が少なくなったと感じた時に、浮気調査に踏み切る人が多いようです。■探偵事務所選びのポイントは、「料金」「信頼性」「知名度」先程の調査で、パートナーが他の相手と連絡を取り合っていることがわかった際、調査依頼を決めたという人が多いことがわかりました。それでは、探偵事務所を選ぶ際にはどのようなポイントを重視したのでしょうか。「探偵事務所を選ぶ際、どのようなポイントを重視しましたか?(複数回答可)」と尋ねたところ、「料金(安さ、成功報酬などの料金体系)(40.9%)」との回答が最も多く、次いで「信頼性(協会加入など)(39.4%)」「知名度(事務所の大きさ)(35.0%)」と続きました。4割以上が料金を重視すると回答しています。その理由について詳しく聞きました。◇料金を重視している理由は?・空振りだったときの費用が痛いから(30代/女性/広島県)・時間が掛かれば高くなるため(40代/男性/福岡県)・料金が高すぎると依頼したくてもできない(40代/女性/佐賀県)・なるべく費用はかけたくない(50代/男性/秋田県)などの回答が寄せられました。浮気調査はしたいけれども、できるだけお金をかけたくないと考える人が多いことが浮き彫りになりました。■依頼すると、どの程度浮気を調べることができる?ここまでの調査で、探偵事務所は料金を重視して選ぶ人が多いことが明らかとなりました。では実際に探偵事務所に浮気調査を依頼した結果、どこまで浮気が判明したのでしょうか。「探偵事務所に浮気調査を依頼したことで、パートナーの浮気はどこまで判明しましたか?」との質問では、「ほぼすべてが明らかになった(28.7%)」「ある程度は明らかになった(55.6%)」と8割以上が、探偵事務所に浮気調査を依頼したことで浮気が明らかになったと回答しました。具体的にはどのようなことが判明したのでしょうか。◇浮気調査で判明したこととは?・同じ会社の人との浮気(30代/女性/東京都)・定期的に会っている証拠を得た(30代/女性/広島県)・他のパートナーとホテルに入った(40代/男性/岐阜県)・弟と浮気していることが判明した(50代/男性/富山県)浮気調査で判明したことについて、上記の回答が寄せられました。探偵事務所に依頼したことで確固たる浮気の証拠を掴んだ人が多いようです。■浮気調査で判明した、パートナーのとんでもない浮気エピソードとは?8割以上の人が、探偵事務所に浮気調査を依頼したことで浮気が判明したことがわかりましたが、浮気が発覚した際に、とんでもないエピソードはあったのでしょうか。◇パートナーのとんでもない浮気エピソードとは?・私の親友と浮気していた(30代/女性/群馬県)・結婚、出産後も元カレとつながっていて、定期的にあっていた、また子どもも元カレの子だった(40代/男性/千葉県)・ホテル代を経費で落としてた(20代/女性/福岡県)・ママ友と不倫してた(30代/女性/広島県)信じられないようなエピソードが実際にあることが明らかになりました。浮気をされた人は、大きなショックを受けたのではないでしょうか。■探偵事務所に依頼して良かった理由、最多は「浮気の実態が明らかになった」ここまでの調査で、浮気調査によって、パートナーのとんでもない浮気が明らかになった人は少なくないことが判明しました。では、浮気調査後に、パートナーとの関係はどうなったのでしょうか。「浮気調査のあと、パートナーとはどのような関係になりましたか?」と聞いたところ、「依頼前とほとんど変化なし(41.0%)」と回答した人が最も多く、次いで「関係を修復した(31.8%)」「別れた(離婚した)(27.2%)」と続きました。およそ6割が、パートナーとの関係に何らかの変化があったと回答しています。「結果的に考えた場合、探偵事務所に浮気調査を依頼して良かったと思いますか?」と質問したところ、「とても良かったと思う(35.1%)」「ある程度は良かったと思う(51.2%)」と8割以上が探偵事務所に浮気調査を依頼して良かったと回答しました。その理由はどのようなものでしょうか。「どのような点が良かったと思いますか?(複数回答可)」と聞くと、「浮気の実態が明らかになったこと(証拠を得たこと)(44.8%)」との回答が最多となりました。次いで「気持ちが整理できたこと(35.8%)」「もやもやしているままより一歩前進できたこと(32.8%)」「浮気の疑いが晴れたこと(28.6%)」「きちんとパートナーと話し合いができたこと(14.7%)」と続きました。客観的な事実が明らかになったことにより、気持ちの整理がついたり一歩前進できたりできたことを満足に感じている人が多いようです。■調査によってパートナーのとんでもエピソードが明らかに今回の調査で、8割以上の人が、探偵事務所に浮気調査を依頼したことで浮気が明らかになったことが判明しました。浮気調査によってパートナーのとんでもない浮気が明らかになった人も多いようです。また、8割以上の人が探偵事務所に浮気調査を依頼して良かったと回答。事実が明らかになったことによりパートナーとの関係性を見直し、前進できたというのがその理由として挙げられています。パートナーの行動が怪しい、気になるという人は探偵事務所に相談してみるのも良いかもしれませんね。■調査概要「浮気調査で判明したパートナーの行動」に関する調査【調査期間】2023年6月1日〜6月5日【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査【調査人数】1,017人【調査対象】調査回答時に探偵事務所に浮気調査を依頼した経験があると回答したモニター【モニター提供元】ゼネラルリサーチ【引用元】HAL探偵事務所【出典元】(エボル)
2023年06月26日『タフグミ』が 「集中したいときに食べたいグミNo.1」(※)を 含む2部門を今年も獲得!(※日本マーケティングリサーチ機構による調査において)カバヤ食品株式会社(本社:岡山市北区、社長:野津 基弘)が販売するハード食感グミ『タフグミ』シリーズが、日本マーケティングリサーチ機構が2022年4月に実施した、グミ商品におけるインターネット調査の結果、『集中したい時に食べたいグミ No.1』『ハードグミ人気 No.1』を2020年に続き、今回も獲得しました。『タフグミ』が 「集中したいときに食べたいグミNo.1」(※)を 含む2部門を今年も獲得!(※日本マーケティングリサーチ機構による調査において)カバヤ食品の『タフグミ』シリーズは、キューブ型で大粒、高弾力食感とサワーパウダーが特長のグミで、2014年発売以降、主に10~30代男性を中心に支持いただいているブランドです。小腹が減ったときはもちろん、仕事でもうひと頑張りしたいとき、運転や勉強に集中したいときのお供としてもおすすめです。商品紹介タフグミクセになる高弾力食感の大粒グミで、コーラ味・ソーダ味・エナジードリンク味の3つの味をアソート。たっぷり楽しめる大容量タイプです。商品名:タフグミ種類別名称:グミキャンディ内容量:100g価格:194円(税込)タフグミタフグミジューシーボムメロン&レモンクセになる高弾力食感の大粒グミの、メロン炭酸味とレモン炭酸味をアソートした商品です。商品名:タフグミ ジューシーボムメロン&レモン種類別名称:グミキャンディ内容量:100g価格:194円(税込)タフグミ ジューシーボムメロン&レモン「タフグミ」ブランドサイト : 「タフグミ」Twitterアカウント : 調査概要について調査概要調査企画:日本マーケティングリサーチ機構調査概要:2022年4月期_ブランドのイメージ調査調査期間:2022年3月1日~2022年4月8日、N数:229/調査方法:Web アンケート調査対象者: 備考:本調査は個人のブランドに対するイメージを元にアンケートを実施し集計しております。本ブランドの利用有無は聴取しておりません効果効能等や優位性を保証するものではございません得票数が僅差の競合あり比較対象企業選定条件競合選定条件:主要10商品取得キーワード集中したい時に食べたいグミ No.1ハードグミ人気 No.1調査会社について調査会社:日本マーケティングリサーチ機構所在地 :東京都港区港南2-15-1品川インターシティA棟28階事業内容 :マーケティングリサーチ事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月26日株式会社PTW(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田 博樹)が運営する「back aging care mask」が日本コンシューマーリサーチによるアンケート調査で下記項目において第1位を獲得いたしました。詳細URL: 画像【調査概要】実施委託先:日本コンシューマーリサーチ調査期間 :2022年1月11日~1月12日調査方法 :インターネット調査調査概要 :美容液マスクを扱う10社を対象としたブランド名イメージ調査調査対象 :美容家 115名【back aging care mask】画像“back aging care mask”は美容業界で注目されている【ヒト幹細胞培養液】※と7種類の美容成分を用いた次世代美容液マスクです。美容業界で注目されている“ヒト幹細胞”とは、様々な細胞に変わることができたり、自身の細胞をコピーできたりする細胞のことを指します。多くの成長因子を含む幹細胞培養液は、年齢肌をいきいきと導くことに期待されています。また、本製品に含まれるヒト幹細胞培養液※は、安全性・毒性試験の基準を満たした細胞研究所レベルの清浄度の施設にて製造されているため、安心してご使用いただくことが可能です。キメやハリ・弾力の衰えが気になる、肌が乾燥する、目元・口元の乾燥による小じわが増えた、美白、透明感を高めたい、若々しさを保ちたい、近々大事なイベントがある方におすすめです。※ヒト脂肪細胞順化培養液のこと【back aging care maskの7つの美容成分】画像(1) 水溶性コラーゲン皮膚の真皮層を構成する膠原線維(タンパク質の一種)で、肌をなめらかに整えます。また、肌の保湿性の高い成分です。(2) ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-153個のアミノ酸で構成されたタンパク質の一種です。潤いにより肌にハリ・弾力を与えます。(3) ヒアルロン酸Na優れた保水性を持ち、保湿成分としては有効です。そのため、お肌の水分を保つことができ、乾燥を防いでくれる効果があります。(4) プラセンタエキス肌の角質の水分を保持や乾燥肌の改善、肌の乾燥によるシワの改善が期待されています。(5) ダイズ種子エキスダイズの種子から抽出されるエキスで、成分としてイソフラボンやアミノ酸などを含んでいます。うるおいのある肌をつくる手助けをします。(6) アルギン酸Na食品としても使用される安全性の高い成分です。水分と反応することでぬめりの効果がでる特徴があり、保湿成分としての効果が期待できます。(7) アルプチンメラニンの生成を抑えてシミやソバカスを防ぐ効果があるとされています。【back aging care maskのご使用方法】(1) クレンジング・洗顔料で、お肌の汚れをしっかり落とします。(2) 化粧水(500円玉ほど)を手のひらで温めてから、顔全体に優しくなじませ、お肌を整えます。(3) 美容液2~3プッシュを手に取り、優しくハンドプレスするようにお肌に浸透させます。(4) パック(本製品)を使用します。(15~20分)マスクはメッシュシートに挟まれていますので、メッシュシートをはがしてご使用ください。1週間に1回のスペシャルケアとしてのご使用をお勧めします。(5) 最後に乳液やクリームを手のひらで温めながら顔全体に伸ばし、ふたをします。画像画像画像■会社概要社名 : 株式会社PTWブランドサイト: 設立年月 : 2011年4月本社 : 東京都渋谷区猿楽町2-1 アベニューサイド代官山II 4FTEL : 03-6416-9113代表者 : 代表取締役 藤田 博樹●その他関連情報日本コンシューマーリサーチ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月14日株式会社PTW(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田 博樹)が運営する「eminalift」が日本コンシューマーリサーチによるアンケート調査で下記項目において第1位を獲得いたしました。詳細URL: 画像実施委託先:日本コンシューマーリサーチ調査期間 :2022年1月11日~1月12日調査方法 :インターネット調査調査概要 :美顔器を扱う10社を対象としたブランド名イメージ調査調査対象 :美容家 107名【eminalift】画像eminaliftは、筋肉・リンパへのWアプローチでリフトアップに期待することができる、家庭用美顔器です。充電スタンドから外しコードレスで使用可能かつ130gと野球ボール程度の軽さで小型な仕様のため、手軽に日常のケアに取り入れることが可能な機器となります。EMS・RF・LEDの3つの機能が備わっており、同時にその機能を発生させることが可能です。そのため、短時間でフェイスラインを引き上げてハリ感・透明感UPへと導きます。また、肌表面へのダメージもないため、ダウンタイムはございません。ニキビや吹き出物などの肌荒れ、肌トラブル、ターンオーバーの乱れによるくすみ、乾燥による小ジワ、年々目立つようになるシミ、加齢による肌のたるみ、肌のハリと弾力の衰えが気になる方にもお使いいただける商品です。【eminaliftが選ばれる理由】画像(1) プロの技術を再現した独自ヘッド小顔筋膜施術の第一人者専門家【大口 貴弘】プロデュースのもと、その指列を落とし込んで配置された8個の電極が特徴の独自ヘッドを搭載しております。また、肌との親和性が最も高いとされる24K純金加工を採用しており、リフトアップ・美肌効果に期待ができます。(2) EMSで表情筋に直接アプローチEMSで普段あまり使わない表情筋に働きかけ、たるみやむくみの解消をサポートします。ほうれい線やしわを予防することでリフトケア効果が期待され、引き締まったフェイスラインへ導きます。また、本製品のEMSの強さは5段階に調整可能です。(3) LEDライトでエイジングケア本製品アンチエイジングケアにおすすめされている赤色LEDトリートメントを搭載しております。LEDトリートメントには、血流やコラーゲンやエラスチンの生成に働きかける効果が期待されています。その他にも肌を整え、保水力UPにアプローチし、柔らかく、なめらかな弾力のある肌に期待ができます。また、LEDトリートメントは太陽光とは違い、紫外線を含まないので、安心・安全にお使いいただけます。(4) ラジオ波(RF)でハリのあるお肌にラジオ波は電磁波によってジュール熱(摩擦熱)を発生させ、その温熱効果で肌を温めてくれます。肌を温めることは、血液やリンパの流れが促され、血の流れが活発になると新陳代謝が上がり、老廃物の排出をスムーズにするため、むくみ改善に期待できます。むくみが改善されたすっきりとした肌は、ワントーンアップしたハリのある印象を与えます。(5) 専用ジェル不要eminaliftは、専用ジェル不要!代わりに、お持ちのジェルやクリーム等をお使いいただけるので、とても経済的です。ULTIA製品の「back aging care mask」の上からご使用いただくとより効果が期待できます。※必ずジェルやクリーム等を塗布した上からご使用ください。お肌が乾燥した状態ではお使いにならないでください。画像画像画像■会社概要社名 : 株式会社PTWブランドサイト: 設立年月 : 2011年4月本社 : 東京都渋谷区猿楽町2-1 アベニューサイド代官山II 4FTEL : 03-6416-9113代表者 : 代表取締役 藤田 博樹●その他関連情報日本コンシューマーリサーチ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月14日阪急交通社では「おうちで学ぶ日本のこと!」をテーマに、知っていたようで知らなかった日本に関するいろいろな知識を発信していきます。今回は、数ある「日本三大〇〇」について、どれくらい知られているかのアンケート結果を公開。あわせて正しい知識も紹介していきます。【調査概要】有効回答数:524名調査期間:2021/9/17~2021/9/24調査対象:全国、20代以上の男女調査手法:Webアンケート特定のテーマに絞った名所等が3つ選定されている「日本三大〇〇」が、日本には多く存在します。例えば、特に有名で成り立ちがとても古いものとして日本三景があります。林春斎という儒学者が、著書「日本国事跡考」(1643年)において、卓越した三つの景観として選んだ地を指します。では、この日本三景にはどの地域(景観)が含まれるのか、みなさんご存じでしょうか?阪急交通社では、日本三景をはじめとした日本三大〇〇についての知名度調査を実施。全国500名以上の方を対象に、それぞれの日本三大に含まれる場所やイベントをいくつ知っているか回答してもらいました(※)。※本アンケートは、どの場所やイベントが該当するか具体名を答えてもらい正答率を出したものではありません。各日本三大に含まれる3つの選定基準は、あいまいなケースが多いです。また、同じ名前の日本三大でも複数のパターンがあり、異なる場所やイベントが選ばれるケースもあります。参考として紹介する日本三大の場所、イベントについても、あくまでひとつの例として記します。それではアンケートの結果を紹介していきましょう。■一番知名度が高いのは「日本三景」!二番目はどこ?「以下に挙げた日本三大系の場所やイベントについて、それぞれに含まれる3つの場所やイベントの内、いくつ知っているかをお答えください」という質問の結果がこちらです。この中で一番知名度が高かったのは「日本三景」で、「3つわかる」と答えた人が29.0%でした。「2つはわかる」の11.5%と「1つはわかる」の30.5%を足すと7割以上となり、「1つもわからない」と答えた人はわずか29.0%でした。次に知名度が高かったのが「日本三名園」です。これは、代表的な日本庭園が3つ選ばれたものであり、「3つわかる」と答えた人は21.0%でした。一方で「日本三名泉」は「1つもわからない」と答えた人が70.2%と7割を超えました。日本三名泉は3つの温泉「有馬温泉」「草津温泉」「下呂温泉」を指します。日本には他にも有名な温泉地がたくさんあるので、3つとなるとどこが当てはまるのか答えられない人も多かったのかもしれません。全体的にみると、比較的有名ともいえるこれら日本三大においても、日本三景など一部を除き、3つ全てがわかる人は1割程度しかいないことがわかります。■実際の日本三大はどこ?それぞれの日本三大に、実際にはどこが選ばれているのか紹介していきます。この中には、由来が定かではなく、どこを選定するかが難しい日本三大もあります。例えば日本三名城は、姫路城でなく江戸城、熊本城が選ばれるケースもあります。日本三大夜景についても由来ははっきりとしていませんが、よく知られているのは函館山、摩耶山、稲佐山という選定です。ただ、他に3年に1度更新を行っている「日本新三大夜景」もあり、2018年には長崎市、札幌市、北九州市が選ばれています。一方で、日本三景のようにはっきり書物に記されていたのが日本三名泉です。日本三名泉の由来は日本三景より古く、室町時代にまでさかのぼります。万里集九(ばんりしゅうく)という僧が「梅花無尽蔵」という詩文集で、これら3つの温泉について記しているのです(その後江戸時代にも林羅山という儒学者が、同じ温泉地を詩文に記しています)。日本三大のすべては答えられなくても、こうしてスポット名が並べば、知っているところばかりという方も多いでしょう。■日本三大、制覇した人の割合は?日本三大に選ばれているのは、いずれも観光名所(もしくは有名なイベント)です。今回挙げた日本三大の内、日本三大に含まれる3つ全てに行ったことがある人はどのくらいいるのか調査してみました。制覇した人の割合が一番高かったのは、日本三景の13.7%。続いて日本三名城9.9%、日本三名園8.2%となっています。祭りや花火は開催日が限られていることもあり、制覇している人数はどうしても少なくなってしまうようです。日本三大祭りの神田祭は例年5月、祇園祭は7月、天神祭は6月下旬から7月に、日本三大花火の大曲の花火と長岡まつり大花火大会は例年8月、土浦全国花火競技大会は11月に開催されています。■日本三大に選ばれている地域への観光について旅行先に迷ったら、ぜひ日本三大に選ばれている地域も選択肢に入れてみてください。日本三大に選ばれていなくても素晴らしい名所、イベントがたくさんありますので、「私の日本三大〇〇!」といった、自分なりの日本三大を決めて巡るのもいいかもしれません。なお、残念ながら2021年度の日本三大花火は全て中止となり、日本三大祭りも中止、もしくは縮小での開催となっています。来年度以降に通常通り開催されることを願って、開催を楽しみに待ちましょう。阪急交通社では、今回ご紹介した日本三大に該当する地域を含む日本各地のツアーを多数催行しています。気になった日本三大がありましたら、ぜひ現地を訪れてみてください。▼温泉旅行・ツアー特集はこちら(日本三名泉、そして日本三古湯の説明もあります) ▼日本の名城特集はこちら ▼阪急交通社 国内旅行・ツアーはこちら ▼阪急交通社 旅行サイトはこちら 阪急交通社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月11日江戸東京博物館で企画展「発掘された日本列島2021 調査研究最前線」が2021年6月5日(土)から7月4日(日)まで開催される。土偶や土器と共に“発掘調査研究の最前線”を紹介企画展「発掘された日本列島2021 調査研究最前線」は、縄文時代の土偶や弥生時代の線刻絵画土器など多彩な時代の埋蔵文化財を紹介する展覧会。今回は、約630点の資料を交えながら“発掘調査研究の最前線”についても紹介する。展覧会は、全国の発掘調査の成果を速報する「新発見考古速報」、地域研究の成果を展示する新企画「我がまちが誇る遺跡」、特集展示「記念物100年」の三部から構成。日本では、年間約9,000件に及ぶ発掘調査が行われているが、その成果に実際に触れる機会は極めて限定されているため、貴重な企画展となりそうだ。“鹿”が描かれた線刻絵画土器「新発見考古速報」では、近年発掘された遺跡や成果がまとまった18遺跡について速報展示。“鹿”が描かれた線刻絵画土器や“船形の髷(まげ)”の表現が印象的な「ミミズク土偶」などを通じて、次々と解き明かされている新たな史実を紹介する。千葉の遺跡群に関する調査研究も「我がまちが誇る遺跡」では、縄文時代の貝塚の“約3割”が集まる千葉県の遺跡群や海上交通の重要拠点として栄えた広島・福山などに関する調査研究の成果をわかりやすく展示。 さらに「記念物100年」では、文化財保護法によって「史跡」「名勝」「天然記念物」に指定された全国各地に所在する“記念物”をテーマに、多様な魅力を発信する。大名屋敷にまつわる“金色に輝く瓦”が集結会期中は、地域展「江戸の金箔瓦」も同時開催。会場内には、江戸城下に立ち並んだ大名屋敷の“金色に輝く瓦”が並ぶ。【展覧会詳細】企画展「発掘された日本列島2021 調査研究最前線」会期:2021年6月5日(土)~7月4日(日)開館時間:9:30~17:30※入館は閉館の30分前まで休館日:毎週月曜日※展覧会会期や閉館時間等の最新情報は、公式ホームページ、Twitterで確認。会場:東京都江戸東京博物館 常設展示室 5F企画展示室住所:東京都墨田区横網1-4-1観覧料:一般 600/大学・専門学校生 480円/高校生・中学生(都外)・65歳以上 300円/中学生(都内)・小学生以下 無料※企画展は常設展観覧料で鑑賞できる。■地域展「江戸の金箔瓦」会場:東京都江戸東京博物館 常設展示室内 5F企画展示室前
2021年06月04日2019年の出生数は86万5,239人で、「86万ショック」とも呼ばれ、少子化の問題はより一層深刻となりました。少子化の原因はさまざまありますが、2020年は新型コロナウイルスが影響していると言わざるを得ない状況となっています。 日本産婦人科学会が緊急調査日本産婦人科学会では、「新型コロナウイルス感染症蔓延による分娩数減少の緊急調査」「妊婦・出産後女性のコロナ禍における不安に関する WEB調査」をおこない、結果を公表しました。 「新型コロナウイルス感染症蔓延による分娩数減少の緊急調査」は、回答を得られた576施設の2019年10月〜2020年3月までの月別分娩数を2020年10月〜2021年3月までの月別分娩予約数で割り、各都道府県の減少率を調べたものです。その結果、都市部(東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪)で約24%、地方(東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪以外の都道府県)で約37%減少しており、地域の減少率は有意に減少しているということでした。 「妊婦・出産後女性のコロナ禍における不安に関する WEB調査」では、2020年9月1日〜30日にWEBアンケ―トをおこない、回答時に妊娠している人約5,000人、今年出産した育児中の人約3,000人の回答を分析したものです。その結果、里帰り分娩を予定している、あるいは実際に里帰り分娩をおこなった妊婦さんは各々約20%にとどまり、里帰り分娩を自主的に断念した妊婦さんは約10%だったそうです。そして、新型コロナウイルスの罹患者が多い都道府県の在住者に、不安尺度が高い傾向が見られたとのことでした。 新型コロナウイルスに翻弄(ほんろう)された2020年日本で新型コロナウイルスの感染が初めて確認されたのは2020年1月。新規感染者の増加に伴い、妊娠・出産の場においても妊婦健診の回数を減らす、母親学級などの産前教室の休止、立ち会い出産・面会の制限など、さまざまな対応がなされてきました。そのなかで不安を抱えながらも出産している方もいらっしゃいます。 その一方で、ベビーカレンダーがおこなった調査でも、新型コロナウイルス流行前に第2子以降を希望していたママのうち約32%が妊娠を延期または諦めたという結果が出ているように、妊活や不妊治療を休⽌・延期した、および妊娠を諦めたという人も少なくありません。全国的な分娩数の減少に新型コロナウイルスが影響した可能性は少なからずあると考えられます。 また、地方での分娩数が減少した背景には、里帰り出産の減少もあると考えられています。これらの調査は、第3波と言われる現在の状況になる前におこなわれたものですが、やはり移動による感染リスクの回避したことも要因にあるのではないでしょうか。また、晩産化により妊婦さんの親も高齢となっており、里帰り出産をしたいけれど高齢者への感染リスクも考慮した結果も影響していたかもしれません。 新型コロナウイルスの影響がじわじわと2019年に続き2020年も少子化には歯止めがかかっておらず、現在厚生労働省が公表している10月までの出生数を見ても、2019年より1,700人余り減少しています。 「新型コロナウイルス感染症蔓延による分娩数減少の緊急調査」からもわかるように、今後も出生数が上がるような状況にはないようです。さらに、現在全国的に蔓延し、日々過去最高を更新している新型コロナウイルスの陽性者数や重症患者数をみても、2つの調査がおこなわれた時期よりもよりいっそう不安な状況になっており、妊娠・出産を控えるという方がさらに増えると考えられています。 今年、5月に緊急事態宣言が発出されたときに比べて、人々の認識も変化しており、なかなか感染が抑えられない状況にあります。海外ではワクチン接種が開始されたところもありますが、日本ではもう少し時間がかかりそうです。ワクチンが承認された場合の優先接種の対象者についても議論されていますが、妊娠中の女性については安全性や有効性に関する明確なデータがないことから現時点では対象にしない方針となりました。まだまだ収束の兆しが見えない状況ですが、1日でも早く、お子さんを希望される方々が少しでも安全な環境で不安なく妊娠・出産・子育てができるようになることを願うばかりです。 【参考】日本産婦人科学会:「新型コロナウイルス感染症蔓延による分娩数減少の緊急調査;結果」「妊婦・出産後女性のコロナ禍における不安に関する WEB 調査(速報)」 監修者・著者:助産師 REIKO医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2020年12月25日日本のお正月といえばおせちのイメージがありますが、実際はどれくらいの人たちがおせちを作っているのでしょうか。最近ではおせちを買う人も多くなっているそうですが、その実態について調査してみました。Q.おせち料理は作る?買う?1.作る 12.1%2.料理によっては買う 34.5%3.買う 21.4%4.わからない・どちらとも言えない 10.2%5.おせちを食べない 21.8%もっとも多いのは、料理によっては買うという人で34.5%という結果になりました。今どきのパパママ世代にとって、おせちは作るものより買うものというのはまだいいのですが、食べない人も20%以上もいるなんて。■手作りするより買う方がお得でおいしい実家のお母さんがおせちを作れなくなったことが購入するきっかけになることが多いようです。今ではさまざまなお店でおせちを販売していますので、どれにするか考えるのも楽しそうですね。「結婚して数年は手伝いに帰り、おすそ分けしてもらっていましたが、数年前に12月に子どもが生まれて里帰りしてから、実家も買うようになったので、私も買うようになりました。早めに頼むと安いので、早めに申し込んでいます」(大阪府 30代女性)「沖縄出身なので、おせちは横浜にきて知りました。お正月は料理によっては買ってます」(神奈川県 40代女性)「お正月は家族で実家に帰ることが多く、数年前から母が作らなくなったので、購入するようになりました。ただ、子どものころから好きだった黒豆は作ってもらってますね」(東京都 40代女性)■子どもが食べないものは作る気力が出ないやはり作るからにはおいしいと言って食べてほしいというのがママたちの思い。ところがおせちは子どもに人気がないというというのが現実。子どもが食べるものにするとおせちというより、運動会のお弁当風になってしまうことも。「毎年作るのですが、お煮しめや田作りやくわいなどが残ります。子どもたちは冷たいおせちがあまり好きじゃなく、2日目には温かいメニューを作らなければならず、お正月の食材も高額。疑問を感じながら今年も作ろうかと…」(三重県 40代女性)「おせちは買っても子どもたちが食べるものがほとんどないので、黒豆や栗きんとんなど好きなものだけを作ったり買ったりしています。揚げ物も作るので運動会のお弁当のようになってますけどね」(山口県 40代女性)「食べるものだけ作ります。子どもはほとんど食べないのでやる気がうせます」(千葉県 40代女性)■おせちは作らない、買わない、食べない地域や家庭によってはおせちを食べる習慣のない人もいるようです。また、親戚づきあいのない家ではおせちを食べる機会がないということもあるようです。「我が家はおせちはなく、お雑煮を食べることが習慣です」(鳥取県 40代女性)「正直なところ買うのも高いし、作るにもかなり手間がかかる。正月台所に立たないようにとか、主婦に休日とかいうけど、結局仕事が増えるだけ。だからおせちは必要なしです」(三重県 20代女性)「青森市の我が家では、昔からおせち料理を食べる習慣がありませんでした」(青森県 40代女性)「娘とふたりなので買っても作っても食べない。もしくは食べきれないので用意しません」(新潟県 40代女性)Q.おせち料理は作る?買う?アンケート回答数:7113件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年12月29日さまざまな分野で世界と対等に肩を並べる日本。海外からの旅行客も年々増加しており、2020年のオリンピック開催に向けてさらに世界の注目を浴びることになります。そんな日本に住んでいる人は、自分の国のことをどう思っているのでしょうか。親世代のパパとママに調査してみました。Q.日本に誇り、持っている?持っていない?1.持っている 69.6%2.持っていない 6.0%3.わからない・どちらとも言えない 24.3%日本に誇りを持っていると答えた人が約70%。小さな島国ならではの独自文化に加え、世界でもトップクラスの経済大国でもある日本を誇りに思っているという意見が多く挙がりました。では、具体的なコメントもチェックしてみましょう。■ここがすごい!日本の誇れるところ歴史や経済的なことだけでなく、日本人の精神性やクリエイティブな面などの素質に誇りを感じるという声もたくさんありました。日本では当たり前のことが、世界から見ると絶賛される行為であったりするとうれしくなりますね。「礼儀正しい国民性。阪神淡路大震災、東日本大震災のとき、あの凄まじい状況で少しの食料配布でも、奪い合いや暴動が起きないんですもの。さすが日本人だと誇りに思いました」(神奈川県 40代女性)「日本人の手先の器用さは、決してまねできないと思っています。コピー商品等が多い世の中ですが、やはりメイドインジャパンは強いと感じます。ただ、技術者の継承不足は否めませんね」(三重県 40代男性)「日本は治安もいいし、アニメを筆頭にクリエイティブなレベルは高いと思います。あと、何と言っても助け合いや支え合いの精神は世界に誇れると思います」(三重県 40代男性)■ちょっと気になる日本の恥ずかしいところマナーの良さやおもてなしの精神がクローズアップされる一方で、同じ日本人として恥ずかしいと感じる一面も話題になります。とくにいじめ問題や事なかれ主義などは日本特有のものかもしれません。「ちょっと恥ずかしい行為が多いかなと思える昨今。信号無視や歩きスマホ、吸い殻のポイ捨てだったり、泣いている赤ちゃん連れの親子に冷たかったり……」(神奈川県 40代女性)「最近は正しい日本語の使い方が失われつつありますね。息子たちにも日本語のすばらしさを話してみようと思います」(千葉県 40代女性)■過去の遺産ではなく、今の日本を誇りに思えるか?戦後復興や高度経済成長などの過去のことではなく、今の日本を誇りに思えるかどうかが大事。現役世代や若い世代の人たちはもっと日本をよくしようという気持ちが必要なのかもしれません。「誇りは持っていますが、憂慮(ゆうりょ)もしています。現役世代は、自分たちがこの国を支えているんだということをもっと意識すべきだと感じています。高齢者の投票率が高いのは、やはり戦後のこの国を支えてきたとの矜持(きょうじ)があるからでは」(広島県 40代男性)Q.日本に誇り、持っている?持っていない?アンケート回答数:4984件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年02月21日マクロミルは4月5日、FinTech系サービスの認知とイメージについて調査した。調査対象は、日本国内の20歳~69歳までの男女。調査期間は2016年2月4日~5日。有効回答数は1万名。FinTechという言葉の認知率は全体の12%で、「具体的な内容まで知っていた」人は3%にとどまり、全体の85%が「聞いたことがない」という結果となった。性別では、男性で「名前を聞いたことがある」のが21%だったのに対し、女性では9%と認知率に差がある。なお、ここではグラフ化していないが、性年代別では、男性は年代が上がることに認知率が下がり、女性は逆に年代が上がるごとに認知率高いことが分かった。FinTech系金融サービスの認知について聞いてみたところ、「ネットバンキング(PC)」が80%と最も高く、「ネットバンキング(スマホ)」が50%、「暗号通貨」20%と続く。CMを放映したり、ニュースで話題になったサービスほど認知が高いという結果となった。一方、利用率は極端に下がり、ネットバンキング(PC)で52%、ネットバンキング(スマホ)では18%、それ以外も5%以下とほとんど利用されていないことが見受けられる。このことからサービスとしてはまだ黎明期であることが分かった。何らかのネット上の金融サービスを知っていると回答した人に、それぞれイメージについて聞いてみたところ、ほとんどすべてのサービスで「情報漏えいが怖い」が上位にあがった。2番目には「今後普及すると思う」「新しさを感じる」という回答が続いており、セキュリティに不安を感じる一方で、新しい金融サービスへの期待も垣間見える結果となった。唯一、クラウドファンディングは期待の声が多く、好意的な様子が伺えた。
2016年04月05日シマンテックは9日、日本、米国、イギリス、オーストラリア、カナダの5カ国を対象に行った、モバイルアプリとIoTに関する意識調査の結果を発表した。調査はオンラインで行い、対象は18歳以上の一般消費者。調査機関は2016年2月4日から8日の5日間。日本で1,016、米国で1,007、イギリスで1,000、オーストラリアで1,031、カナダで1,007の回答数を得た。同調査では、ネットワークに接続できる機器全般を「IoT機器」と定義。ベビーモニターや自動車、フィットネストラッカー、スマートウォッチ、スマートTVなどのホームエンターテイメント、スマートロックなどのホームエントリーシステム、セキュリテイカメラ、スマート電球、スマート家電などだ。これらIoT機器と、機器を管理するモバイルアプリに関し、使用率や不安に感じることなどを調査した。モバイルアプリを使ってIoT機器を管理・操作しているか、という問いについて、日本では42%が1種類以上のIoT機器を管理していると回答。米国・カナダでは60%、イギリスでは53%、オーストラリアでは63%と海外ではいずれも50%を超えており、5カ国平均は56%。日本は平均より低い結果となった。また、スマートロックの使用を安全だと思うか、という問いについては、日本では70%が「不安を感じる」と回答。「わからない」が18%、「安全だと思う」が12%という結果となった。5カ国平均では「不安を感じる」が52%、「安全だと思う」が26%となり、日本より不安を感じる割合が低かった。これについて同社のノートン事業統括本部 プロダクトマーケティング部 リージョナル プロダクト マーケティングマネージャーの古谷尋シニアマネージャは、「スマートロックを含むIoT機器がどれだけ国に浸透しているかが回答に影響するのでは」と分析した。同社は、スマートフォンがIoT機器のコマンドセンターとして機能していると指摘。スマートフォンを通じて、スマートTVやホームセキュリティ、車といったネットワークにつながる機器に被害が及ぶ可能性があると説明し、モバイルアプリのセキュリティについても注意を促した。同社は90以上のアプリストアで2,500万以上の無料アプリをサンプルとしてセキュリティスキャンしたところ、このうち900万が悪意あるアプリだったとして、IoT機器へのリスク要因として警告する。同社では、IoTデバイスにおけるセキュリティについて、下記5点を認識しておくことを推奨している。アプリダウンロード前にアプリをスキャンし、潜在的な脆弱性を特定できる、信頼性の高いモバイルセキュリティアプリを使用するIoT機器は対策のないセキュリティ上の脆弱性を含んでいる可能性があるアプリストアの検証や審査内容には差があり、特にサードパーティによるアプリストアでは、厳格なアプリ検証や審査を行っていない可能性がある危険なアプリをインストールしないための保護設定を無効にするよう指示してくるアプリに注意するモバイルデバイス、IoTデバイスへ必ず最新アップデートを適用する
2016年03月09日トレンドマイクロは10月13日、日本に関連したアンダーグラウンドサイトの実態調査レポートをセキュリティブログで公開した。今回のレポートでは、Torネットワーク上で11ドメイン、2,224サイトを調査。明らかになった主なサイトや情報は以下の通り。日本語で情報がやりとりされているサイト「Onionちゃんねる」:「Tor」ネットワーク内に設置された最大のアンダーグラウンド掲示板。「Tor 2ちゃんねる」の通称でも知られている。密売・密輸のサービスや薬物取引等、法律で禁止された行為(薬物のやり取り、マネーミュールなど)に関するトピックが中心。「恒心教サイバー部」:「0chiaki」という名称で活動していたハッカーが運営していたとされる会員制サイト。調査では、窃取されたアカウント情報やハッキング関連情報などがメンバー間で共有されていることを確認した。「JPON EXTREME」:電話帳検索サイトで1993年以降の延べ6億以上の電話番号の検索が可能であると説明している。情報の入手元は不明であるものの、 電子通信会社から入手されたものとは考えにくい。「マジカルオニオン」:児童ポルノに関するコンテンツ取引を行う専門サイト。ユーザーは、自身のアカウントを作成後「マジカルポイント」を購入する必要がある。「トリップde私書箱」:匿名での情報交換を可能にするバーチャル私書箱サービスを提供するサイト。英語などで日本に関する情報がやりとりされているサイト「Orda Project」:個人情報や窃取済みアカウント情報等が提供されているサイト。このサイト内の各種フォーラムでは、クレジットカード情報、PayPalアカウント情報、Secure Shell(SSH)アカウント情報等が、さまざまな価格で提示されている。掲示板上では、窃取したクレジットカードが有効かどうかを確認するための検証ツールも非合法で提供されている。「FAKE PASSPORT.ONION」:日本を含む12カ国の偽造パスポートを販売するとするサイト。日本のパスポートは700米ドル(米国は1000米ドル、英国は900米ドル)。この他、Torネットワーク上ではないが、You TubeやTwitter上で、日本語でDDoS攻撃ツールを売買しているアカウントも確認(1000円~3000円分のプレイステーションストアカードを要求)。調査の結果、国内のアンダーグラウンドサイトの多くは、個人のハッカーによる情報交換が主であり、マーケットとしての機能はほとんど確認できなかった。アンダーグラウンドサイトの特徴として「匿名性」「排他性」があるという。ただ、日本国内のユーザーから窃取/詐取された情報が、実際に世界のアンダーグラウンドマーケットで売買されている実態もあった。日本のクレジットカード情報の平均売価60ドルは、米国などの他国と比べても最高値となっていたという。日本のサイバー犯罪者は、不正プログラム作成に必要なノウハウは不十分であるようだが、他の地域のアンダーグラウンドから不正プログラム作成ツールを購入するなど、こうした不正活動に大きな関心があることが伺え、日本人によるサイバー犯罪が今後活発化することが予想されるという。
2015年10月14日日本生活協同組合連合会は10月6日、「小中学生のお手伝いに関する調査」の結果を発表した。調査は8月28~31日の期間にインターネット上で行われ、小中学生の長女もしくは長男を持つ20~50代の女性1,000人から回答を得た。はじめに、子どもがお手伝いをする頻度を聞いた。すると、「ほぼ毎日」が24.8%、「週に3~4日」が25.7%で、約半数の回答者の子どもが週に3~4日以上お手伝いをしていることがわかった。手伝いの内容については「食後の食器下げ」(65.1%)が1位となり、次いで「食事の準備」(37.0%)、「弟・妹の世話」(29.0%)、「ゴミ出し」(25.4%)と続いた。次に、お手伝いをしたときにおこづかいをあげている人の割合を調べたところ、19.1%であった。そこで、おこづかいをあげていると回答した人に1回のお手伝いあたりの金額を尋ねたところ、約半数が10円以下で、平均額は114円となった。さらに料理のお手伝いについて、将来の恋愛や結婚にいかされることを期待しているかについても調査した。結果は「将来モテる」という項目について「非常に効果がある」もしくは「やや効果がある」と回答した割合が62.8%となった。また、「将来パートナーとしてふさわしい人を見る目が養われる」という項目では、58.2%の人が「非常に効果がある」もしくは「やや効果がある」と回答する結果になった。同連合会は「パートナーと仲良く過ごすには、料理のお手伝いをさせておくことは大事だと考える親が多数派である」と分析している。アンケートでは、お手伝いに関するエピソードも自由回答で尋ねていて「初めてガスの番をお願いした時、ママー、フライパン見ているけど焦げているよと言っていた」などの慣れないお手伝いに関する面白い回答がみられた。一方、「スムージー作りを手伝ってもらったら、自らを『スムージー大臣』と名乗り始めた」など、お手伝いを楽しんでいるエピソードもあがった。「キャンプ先で泥酔した夫の世話をしたこと」という回答もあり、酔った大人の介抱までしてしまう、実にしっかりした子どもがいることもわかった。
2015年10月07日あなたはこれまで、不倫してしまった経験がありますか?もしあったとしても、自分が浮気調査の対象者になる・・・なんて考えたこともないかもしれません。ところが日本には3000社以上探偵社が存在するとも言われており、毎日ものすごい数の相談、依頼が来ています。結婚した夫婦の3組に1組が離婚し、その数は年間20万組以上です。結婚していない交際相手の浮気調査を依頼する人もいるので大手の探偵社には毎月数十件~数百件の相談が舞い込みます。もし自分が不倫をしていて探偵に尾行されているかもしれない、と気付いたらどうしたら良いのでしょうか。今回は元女探偵である筆者が探偵から逃げる方法を解説します。■1.交通手段を変える探偵は普段の行動パターンを掴んで、それに応じた配置で尾行しています。いつも車移動の人なら車両やバイクを用意して尾行しますし、自転車移動の人なら自転車とバイクを用意したりします。そのため、移動手段が毎日変わるような人は準備が難しく尾行しにくいのです。普段電車しか乗らない対象者に急にタクシーに乗られたり、いつも徒歩なのにいきなり自転車移動になったりされるとベテラン探偵であっても尾行が難しくなります。■2.彼の車に乗らない不倫相手と会う場合に車でラブホテルに出入りするケースも多いと思いますが、その出入りを撮られたら明らかな証拠になってしまいます。また、奥さんが彼の車に発信機などを設定している可能性もあるので、車でラブホテルなどに行くのはもってのほかです。また、あなたの髪の毛が落ちていたり、車のシートの位置がいつもと違うことで浮気がバレたりするので車には痕跡を残さないようにしましょう。男性のほうが『うちの嫁は浮気調査なんて依頼しないよ。』と呑気に思っていることが多いのであなたが気をつける方が安心です。■3.一緒に出入りしない写真やビデオなどの映像で証拠を押さえるので、あなたと彼が一緒にいる姿を撮れなければ証拠として不十分なものにしかならない可能性があります。ホテルに行く場合や家で会う場合でも、決して一緒に出入りしなければ誰か特定するのは難しくなります。くれぐれも堂々と外でいちゃついたり手をつないで歩いたりしないことが重要です。■4.電車のドアが閉まる寸前に降りるただし、警戒している様子を探偵が感じていた場合は、1名は一緒に電車に乗り込み、1名はホームに残るという方法を取っている場合もあります。ですので何度も電車の発車直前に車内から出たり、急に乗ったりすると怪しい人が絞り込めます。この方法はドアに挟まれそうになったりして危ないのでくれぐれも気をつけてくださいね。■おわりに気軽な気持ちで始めた不倫でも、慰謝料を請求されたり仕事を失ったりする事態につながることもあります。そもそも浮気や不倫をしないことが一番ですが、見に覚えがなくてもあらぬ疑いをかけられてしまうことがありますから、上記のポイントを覚えておくといつか役に立つかもしれませんよ。くれぐれも悪用は厳禁でお願いしますね。(上岡史奈/ライター)(柳内良仁/カメラマン)
2015年09月26日クロスフィニティは、2015年度版日本国内におけるSEO市場調査を実施し、結果を発表した。調査は2013年から毎年実施しており、今回で3回目。2015年度版では2014年までの実績に加え、2017年までの予測を行っている。それによると、2014年の国内のSEO市場はインターネット広告および運用型広告の伸長に呼応するような形で前年比113.0%の356.3億となったという。PC検索に対応するニーズは堅調で、スマートフォン検索においては、Googleによるモバイルフレンドリー推奨の流れを受けて、スマートフォン検索への対応ニーズが加速したという。2014年は前年に引き続き、ペンギンアップデート3.0や国内リンクネットワークへの制裁措置などGoogleによる悪質なリンクに対しての取り組みは日本の市場にも大きく影響。解約含め売上に直接的に打撃を受けたSEOサービス提供企業もあった一方、リンクに対する警告が来た際の対応サービスやアラートを未然に防ぐモニタリングサービスのニーズが増加しあっという。また、Googleによる悪質なリンクに対する一連の措置の影響を受けて、意図的に検索結果のランキングを操作しようとする方法が複雑化・高度化し、一部のSEOサービス提供企業はウェブサイトの構築・運用コストやリンクの仕入れコストが高騰し、事業撤退またはサービス形態の変更を余儀なくされたという。全体としては自然検索経由のトラフィックの重要性および期待感は依然として高く、多くのSEOサービス提供企業は旧来のSEOサービスに加えて、コンテンツマーケティングをサービスとして提供するようになり、市場全体としては伸長する結果となったという。2015年のSEO市場については、前年度比111.1%の395.8億となると予測。コンテンツマーケティングの領域では旧来のSEOの視点だけでは捉えきれないメソッドが数多くあり、自然リンクを集める手法として有効視されている一方で、間接効果を含めたコンバージョンを目的とした場合のROI(投資対効果)は比較的中長期的に見積もる必要があることから、市場としては伸長するものの、KPIの設定やコンテンツの質の評価手法については今後も模索が続くと予想している。そして、2015年以降のSEO市場については、コンテンツマーケティング分野の市場プレイヤーが増え、市場の裾野は広がるものと見込んでいるが、2015年以降数年内に旧来のモデルによる収益伸び率の下落をカバーできるまでは至らないと予測。またコンテンツマーケティング含め、スタートアップや大手企業中心にインハウスの動きも増えてきているが、エンタープライズ型SEOプラットフォームやサードパーティリンクツールの導入の動きは代理店やコンサルティング会社が中心となっており、2017年までは大きな変化は起きず、堅調に推移するものと予測している。このような状況の中、同社では企業の自然検索経由のトラフィックの重要性および期待感は引き続き高水準で推移すると見込んでおり、スマートフォン広告や運用型広告の市場予測と比較して緩やかに伸長し、国内SEO市場規模は2017年で478.6億(前年度予測比109.6%)になると予測している。
2015年07月30日「紫外線の対策」に関連する役立つ調査結果とは?マイボイスコム株式会社は「紫外線の対策」に関連する調査を実施した。調査方法はインターネットで、調査の対象はMyVoiceアンケートモニターだ。また回答者数は10,827人である。調査によって紫外線対策が気になる人は全体の6割で、現実に紫外線の対策を行っている女性は9割弱という結果が示された。また紫外線対処を行う時期は【春~夏シーズン頃】が一番多く、次に多かったのは【季節に関係なく1年間を通して対処する】だ。紫外線対処、具体的に何をしている?続いて「紫外線への対処について、どんなことを実行しているか?」と質問したところ、6割以上の人が【日焼け止めを使う】と答えており、以下は【帽子をかぶる】【紫外線の防御効果がある、スキンケアアイテムを用いる】【UVカットの効果がある、基礎コスメを使う】などがランクインしている。女性の高い年齢層では【日傘を使う】や、【紫外線対処効果のある、スキンケアアイテムの使用】および【ストール利用】などの回答がみられた。さらに「紫外線の対策を実行する為の判断基準は?」に対して、【日差しの強さ】【屋外にいる時間】【太陽が当たる時間の長さ】などが上位に選ばれている。紫外線対処が気になる人は、このような調査結果を参考にして自身に適する紫外線への対策を考えてみてはいかが。(画像はプレスリリースより)【参考】・MyVoice プレスリリース (PR TIMES)・MyVoice
2015年07月29日特技が役立つ場面は?「特技に関する意識・実態調査」調査日本アロマ環境協会は「特技に関する意識・実態調査」を実施した。調査方法はインターネット調査で、20歳代~50歳代の一般女性340人(特技を持つ女性119人、アロマテラピー検定の資格を持つ女性41人)が調査対象となった。持つ女性41人)が調査対象となった。調査の結果、特技を持っているグループは特技を持っていないグループよりも、ポジティブで活動的な様子が見られる回答が多かった。【特技を持つグループ】では、「今の自分が好きか?」という質問に対して【そう思う】と回答した人の割合が特技を持たないグループの約2倍で、「日々の生活に充実感があるか?」という質問には【そう思う】を選んだ人の割合が、特技を持たないグループの約1.7倍という結果になった。続いて「特技を持っていて良かったと思うシーンは?」という質問では、世代ごとに特技を活かしている場面に違いが見られた。30代は【仕事で役立つ】、40代は【家族や子供の為に役立つ】と答えており、具体的には【アロマが好きで資格を取り仕事にしている】や【子供の行事で手作りの衣装をつくる時に簡単にできる】などの回答が多かった。人気の「アロマテラピー検定」の資格取得のメリットは?さらに同協会はアロマテラピー検定の資格者294人を対象として別の調査を実施した。アロマテラピー検定保有者に、アロマテラピーを特技として役立ている場面を質問したところ、20代では「アロマテラピーを通して友人ができた」などのコミュニケーションに役立てているという回答、30代では「仕事によって生じるストレスを、自身でコントロールできるようになった」などの仕事に役立てているという回答が多く得られた。さらに40代では「大事な人や家族の健康管理に役立つ。正確な知識でケアも安心して実施できる」等の声もあったという。アロマテラピー検定保有者は日常の様々な場面でアロマテラピーを特技として役立てているようだ。アロマテラピー検定についてアロマテラピー検定は1999年の開始以来、38万人を超える人が受験している。公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)が実施する検定試験で、アロマテラピーを安全に楽しむための正確な知識を持ってもらうことが目的だという。アロマテラピー検定は年に2回の実施があり、全国各地の会場で試験を受けることができる。また、受験資格に経験や年齢の制限はないので、誰でも受験が可能だ。アロマテラピー検定には2級と1級があり、受験料はともに税込みで6,480円。試験は毎年5月と11月に開催され、次回の「第33回:アロマテラピー検定」は2015年11月1日に実施される。(申し込み期間は8月12日から9月16日まで)検定を通してしっかりとアロマテラピーを学ぶことで、リラックスのため・香りを楽しむための【趣味】としてだけでなく、コミュニケーションや仕事・周囲の人のために役立てられる【特技】として、生活の様々な場面で活用できるという。アロマテラピーが気になる人は、資格取得を目指してみてはいかがだろうか。【参考】・アロマテラピー検定公式ページ
2015年07月14日日本生命保険はこのほど、「夏のボーナス」に関するアンケート調査の結果を発表した。それによると、今夏のボーナスに対して、アベノミクスの効果を「感じない」と答えた人は74.1%に上った。○平均支給額、男性は増加、女性は減少夏のボーナスの平均支給額は前年比0.1%増の59万4,000円と微増。男女別に見ると、男性は68万7,000円で前年より1.8%増加したのに対し、女性は35万円で前年より2.8%減少した。アベノミクスの効果について、「感じない」と答えた割合は74.1%。反対に「感じる」は10.6%にとどまった。ボーナスが前年より「増えた」人は21.7%。他方、「減った」は16.4%、「変わらない」は61.9%となった。ボーナスの使い道については、「預貯金」が29.7%で最も多かったものの、前年と比べて1.6ポイント減少した。以下、「生活費の補てん」が21.9%。「ローンの返済」が14.1%、「教育費」が8.1%と続いた。来年の賃上げに期待しているかと尋ねたところ、「期待しない」が54.9%、「期待する」が30.4%。ボーナスの支給額別に見ると、160万~200万円未満では「期待する」と答えた割合の方が高くなるなど、支給額により異なる結果となった。調査期間は2015年6月1~28日、調査方法はインターネット、有効回答は1万4,541人。
2015年07月06日電通は6月22日、4月に20カ国・地域で行った「ジャパンブランド調査2015」の結果を公表した。調査は、全社横断プロジェクト「チーム・クールジャパン」と、電通総研「ジャパン・スタディーズ・グループ」が連携して実施したもの。親日度の地域別状況、日本および日本産品に対する興味関心やイメージの詳細なデータ・知見の収集を目的に行れた。対象エリアは、中国(北京、上海)、香港、韓国、台湾、インド、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピン、オーストラリア、アメリカ、カナダ、ブラジル、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ロシアの20カ国・地域。2015年4月17日-27日に、中間所得層以上の20-59歳男女を対象にインターネット調査で行われ、サンプル数は地域ごとに200ずつで計4000人。調査によると、日本に対する好意度が最も高い地域は、「ベトナム」(2年連続)と「台湾」が同スコアで1位。ベトナムでは「勤勉さ」が、台湾では「日本食」が好意を持たれている。「日本に行ってやりたいこと」について最も多かった回答は「日本食を食べること」で、「自然・景勝地観光」「史跡・歴史的建造物観光」がそれに続いた。日本食を食べることに興味がある人に対してさらに詳しく聞くと、知名度がある「寿司」「刺身」「天ぷら」「ラーメン」のスコアが高かった。本場で本格的な味を楽しみたい人が多いと、同調査では推察している。日本の代表的な地名の認知・訪問意向を聞いた結果では、認知・訪問意向ともに、全体では「東京」がトップだが、訪日観光客が多い東アジア地域では、「北海道」や「沖縄」が行きたい場所として東京を上回るケースが目についた。さらに、体験したい地方のものとしては「自然」「温泉」「郷土料理」のスコアが高いが、東アジアではトップ3の中に「ラーメン」が入る地域が多く、「ご当地ラーメン」への関心が高いようだ。「温泉」と「日本食」への関心が高まる一方で、サブカルチャーやコンテンツへの関心は10ポイント前後低下していた。また、昨年トップ3には入っていた「日本のファッション」はランク外となった。優れていると思う日本の物事では技術関連の項目が多数ランク入りし、最もスコアが高かったのは「日本のロボット工学」だった。これは興味関心のある物事でも9位となっていることから、日本のロボット技術への注目・評価の高まりがうかがえるとしている。製品カテゴリー別に優れた製品を作っている国を聞いたところ、日本は「自動車、バイクなどの輸送機器」や「TV、オーディオなどのAV機器」、各種の食品系カテゴリーで高く評価されていることが分かった。一方、興味のある日本製品カテゴリーを聞くと、「医薬品」「化粧品」「アパレル・ファッション」がトップ3に入るなど、従来の強みとは異なるカテゴリーが上位となっており、ジャパンブランドを築く新たなカテゴリーとして期待される。
2015年06月23日総務省は6月5日、平成26年度に実施した「プログラミング人材育成の在り方に関する調査研究」の結果を取りまとめた報告書を公表した。同調査によると、プログラミング教室・講座の開催地は関東に集中しており、また、都市の規模でみると、ほとんどが大都市での開催で、中都市・小都市では事例も少なくプログラミング教育の認知度が低いと考えられる。また、教育関係団体の講師のスキルについては、高度なプログラミングスキルを持つ講師が多いが、半数以上の団体で講師数は2人以下。定期的に受講する教室・講座の受講者数については1~10人という回答が過半数となり、多くの団体では継続的な受講者数は比較的少数に留まっていることがわかる。教材に関しては、過半数の教室・講座でオリジナルのテキスト教材を利用しており、市販のテキスト教材を利用しているケースは2割未満に留まる。ただし、Scratchについては、市販の教材書籍が存在し、活用されているようだ。現在、国内で実施されているプログラミング教室・講座は、プログラミング体験自体を目的としていたり、プログラミングを楽しみ、創造力を養うことを目的としていることが多いが、一方、諸外国におけるプログラミング/コーディング教育においては、「論理的思考力の育成」「コーディング・プログラミングスキルの育成」「問題解決能力の育成」など、主に「21世紀型能力」の育成を目的としている国が多いことが明らかとなった。プログラミングに関する教育がもたらす効果に関しては、学説や有識者の意見と教育事業者の見解が概ね整合していることが確認できた。また、民間企業が求めるプログラミング人材像としては、「論理的思考力が高い」「自主性・行動力が高い」「独創性が高く、イノベーティブ」などがあげられた。プログラミングに関する教育の普及啓発に関する課題としては、普及のボトルネックと考えられる認知フェーズ・選定フェーズを重点的に解決する必要があると考えられるという。
2015年06月08日トレンドマイクロは6月3日、日本国内の法人組織におけるセキュリティ被害と、対策状況の実態を明らかにする調査「組織におけるセキュリティ対策実態調査 2015年版」を公開した。この調査は、官公庁自治体および民間企業など、従業員50名以上の法人組織における、情報セキュリティ対策に関する意思決定者および意思決定関与者1340名を対象に行われた。回答は100点満点(技術的対策60点満点、組織的対策40点満点)換算でスコアリングされている。これによると、セキュリティ対策包括度は回答者全体の平均で62.7点(技術的対策平均40.0点、組織的対策平均22.7点)だった。この結果は前年比で4.2点のポイントアップだが、トレンドマイクロが定める法人組織に最低限必要な72点を下回っている。72点を上回ったのは、情報サービス・通信プロバイダーと金融の2業種だけだった。なお、セキュリティへの具体的な実施対策として前年度から最も増加したものは「社員教育を定期的あるいは随時行っている」だった。他にも、「従業員向けガイドラインの策定と定期的見直し」などで意識が向上している。このような傾向から、近年の内部犯行による事例などの影響を受け、企業・組織内において情報セキュリティに対するリテラシー向上や組織体制強化といった分野が注目されていることが推測される。今回の調査において、全体の66.6%にあたる892名が、2014年の1年間において「組織内でウイルス感染」、「システムからの情報漏えい」、「不正ログイン」など何らかのセキュリティインシデントが発生したと回答した。実害を受けたと回答した467名のうち16.9%、と2割近い回答者が1億円以上の被害を受けており、深刻な被害に繋がっているケースもあることが判明した。また、23.1%が被害額の見当がつかないと回答しており、約4社に1社の企業が被害額を把握できていないことも分かった。マイナンバーに関する対策の遅れも目立った。マイナンバーに関し、「マイナンバーの名称を知っている」または「制度についても理解している」と回答した1212名を対象に、ITシステムの対応状況を質問したところ、「完了している」と回答したのはわずか4.3%だった。また、1212名の内25.8%がマイナンバーに関し「セキュリティを強化する予定」と回答した。その一方で、38.5%が「何も決まっていない」と回答しており、マイナンバー制度への対応について未着手の企業・組織が多く存在していることが明らかになった。トレンドマイクロは、企業・組織では今後、万が一のセキュリティインシデント発生に備え、セキュリティ対策の見直しと必要予算の確保が必要になるだろうと指摘している。
2015年06月04日日本カジノスクールは5月18日、全国の20歳以上の男女500人を対象に行った「カジノに関する意識調査」の結果を公表した。調査は4月29~30日に、マイナビが協力し、インターネットで実施。500人の内訳は、男性43.8%、女性56.2%、年代別では回答者の43.6%が20代、39.0%が30代、9.8%が40代 、7.6%が50代以上という比率で回答した。その結果、88.4%が「海外でカジノゲームをしたことがない」と回答。日本でカジノを合法化する動きについては、11%が「よく知っている」、68.4%が「聞いたことはあるが、詳しくは知らない」と回答し、全体の約8割が認知していることが示された。また、カジノを合法化するにあたっては、国民への悪影響を阻止する観点から「一定の入場料(外国人旅客者を除く)を徴収するほうがよい」と回答した人が 60.4%。「徴収しないほうがよい」の11.8%を大きく上回った。具体的な入場料については「1万円以上」が 28.1%最多。次いで「5,000~8,000円未満」が21.5%、「8,000円~1万円未満」が10.6%と約6割の人が5,000円以上の高額設定が妥当であると回答したことになる。さらに、カジノを解禁した場合の入場年齢制限については、53.0%が「20歳以上」と回答。そのほか、欧米と同じ「21歳以上」とした人が 36.2%と、全体の約9割が成人以上と回答したことになる。ほか、カジノ解禁後の勤務希望職種については、「ゲーム備品の製造・販売」(29.4%)が1位となり、「カジノディーラー」(26.5%)、「カジノのマネージメント」(23.5%)と続いた。なお、「カジノを中心とした統合型リゾート(IR)を推進する法案(カジノ法案)」は、2014年11月の衆議院解散に伴い廃案となったが、超党派の国会議員でつくる「国際観光産業振興議員連盟」が新たにまとめて、自民、維新、次世代3党が今年4月28日に今国会に再提出している。
2015年06月04日ガートナー ジャパンは5月11日、日本企業のIoT(Internet of Things:モノのインターネット)への取り組みに関する調査結果を発表した。調査は、2015年3月にガートナーが国内企業を対象に実施。ユーザー企業、ベンダー企業双方を含むITリーダー(ITインフラに導入する製品/サービスの選定や企画に関して決済/関与する人)515人の回答が得られた。今回、IoTの普及によって「自社の製品やサービスそのものが変わるか」を質問形式で調査。「3年以内に自社の製品やサービスが変わる」との回答は52.3%と半数を超え「変わらない、分からない」を5ポイント上回った。続いて、「IoTを企業がどのように取り組んでいるか」を質問した結果、「その予定はない、分からない、準備中」との回答が91.5%と大半を占めた。一方で「IoTの専門部署ができた」は8.5%に留まった。多くの国内企業は、IoTを実践する体制づくりがまだ進んでいないことが浮き彫りとなった同社は、2014年にグローバルで同様の調査を実施しており、グローバルでは約2割の企業がIoT専門の部署を設置済みだということが判明している。ガートナー ジャパンのリサーチ部門リサーチ ディレクターである池田 武史氏は、「企業はIoTに関する体制づくりを加速させるべき」とコメントし、国内企業のIoT対策への遅れを指摘している。池田氏は、IoTが製品やサービスに直接影響を及ぼすだけでなでんく、売り上げにも大きく影響すると分析している。「IoTの実践に出遅れた企業は、将来的に効率化だけではなく、自社の商品競争力を低下させ、ひいては売り上げの減少を招く可能性がある」と、企業にとってIoTの重要性を示した。なお、ガートナーは5月26~28日の3日間、虎ノ門ヒルズ (東京都港区) において「ガートナー ITインフラストラクチャ & データセンター サミット 2015』を開催する。サミットでは、ガートナーの国内外のアナリストが講演を行い、ITインフラの企画、設計、構築、運用に携わるリーダーがデジタル・ビジネスの時代に向け、なすべきことを提唱する。セッションのテーマには、モバイル、クラウド、ビッグ・データ、データセンター、モノのインターネット (IoT) など。サミットの詳細については、下記のWebサイトで情報を掲載している。
2015年05月12日マイナビニュースはこのほど、全国のマイナビニュース会員500人を対象に、“お寿司の好み”に対するアンケート調査を行った。お醤油やお酢の味、赤身と白身のどちらを好むかを訊ねて、地域性や県民性を分析した。○お醤油は甘口派or辛口派?まずは、お寿司に使うお醤油には大まかに分けて、甘口と辛口があるが、全国的に甘口を好む人が多く、いずれのエリアでも過半数を超えた。しかし、中でも四国地方(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)では90%が甘口と回答。中国地方(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)で81%、九州地方で(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)76%と、中国地方以西で特にこの傾向が高かった。一方、お寿司に使うお酢の味覚では、全国的に甘口が多く、東北地方(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)の55%を除くエリアでは、甘口と答えた割合が75%を超えた。特に甘口と答えた割合が四国地方で100%、中国地方で86%、九州地方で81%と、お醤油同様、中国地方以西で甘口派の割合が高かった。全国で展開する宅配寿司チェーン「銀のさら」広報の島田さんによると、「よく言われるお醤油に関しては、西日本は甘口、東日本は西日本よりも甘みを抑えたものにしています。お酢も甘いものと甘みを抑えたものふたつを用意しており、統計的にみると、北海道の方の好みは関西寄りな印象を受けます」とのこと。赤身と白身の好みに関しては、全体的には赤身派が47%、白身派が53%とほぼ半々。地域別の傾向としては、赤身派が過半数を超えたのは北海道で62%、東北地方で55%、関東地方(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)で53%と、東日本エリアに集中した。これに対して白身派は、中国地方で70%、九州地方の67%、中国地方の57%の順に多かった。上記の結果について、島田さんは「西日本は白身魚や青魚を好む傾向があります。タイ、ハマチ、カンパチなどです。これは一節には、マグロは江戸への献上物というイメージが強く、白身魚を多く食べていたからかもしれません」と分析している。○浜松ではGWにお寿司を日本イチ食べるまた、お寿司を食べる際の特別な時期として、「正月」、「誕生日」、「入学・卒業」といった祝いの席をはじめ、「親戚が集まったとき」、「帰省したとき」といった回答が多かった。また、昨今は全国的に広がった節分の日の“恵方巻き”や、関東地方、中部地方、(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県)、近畿地方(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)を中心に、ひな祭りの日の“ちらし寿司”や、中部地方・近畿地方で祭りなどの地域の祭事の際に“押し寿司”を食べるといった独特の風習を挙げた人が目立った。島田さんによると、「元旦は高知県が全国で売上がトップ。これは正月にお寿司を食べる風習があるにも関わらず、お寿司屋さんがお休みであることが関係しているようです。正月三が日だと神奈川県がトップになりますね。12月31日の大晦日にお寿司を食べる風習があるのは、北海道、東北、新潟。年越し寿司のイメージがあるようです。12月31日は北海道が全国トップの売上を誇ります。お盆の時期は西日本、九州の売上が高くなります」とのこと。さらに「浜松はゴールデンウィークにお寿司を多く食べる習慣があるようです。年間通じて、東京・大阪の売上が多いですが、この時期だけをみると浜松の売り上げがトップになるんです。初節句を盛大に祝う習慣が関係しているようです」とユニークな地域性を紹介してくれた。ほか、お寿司の独特な食べ方で地域性が表れていた回答では、「寿司のえびは生が常識。火が通ったえびに愕然とする」(北海道)や、関東・中部・近畿地方を中心に醤油をつけずに食べるという人が多かった。島田さんも「北海道の人は蒸しエビをあまり好まない傾向があるようです。これは新鮮なエビが近くで獲れるからかもしれません」とのこと。「それから、九州には海鮮巻きを付けています。九州や西日本は巻き寿司が人気なんです」と、地域ごとの嗜好に合わせてメニューの内容の一部を変えて提供していることを明かしてくれた。
2015年04月28日身だしなみを気にする?「身だしなみ」調査の結果!マイボイスコムは「身だしなみ」に関連する調査を実施した。MyVoiceのアンケートモニターが調査の対象で、調査方法はインターネット方式。そして回答者の数は12050名だった。身だしなみについて気になる人は、役立つ調査結果を参考にしてみては。「最初に身だしなみに気を使っているか?」の質問に対して、8.6%の人は【身だしなみにとても気を使う】と答えており、次いで【まあ気を使う】が53.7%で、あわせて62.3%の人が身だしなみに気を使っている。一方で【ほとんど気を使わない】と回答した人は5.2%だ。次に「身だしなみについて、意識して実践していることは?」に対して、【洗顔】がトップで、以下【寝癖や髪型を整える】【口臭の予防】【こまめに爪を切る】【歯の手入れ】がそれぞれ40%前後でランクイン!また女性の高齢層で多いのは、【爪をこまめに切る】【歯の手入れ】【ヘアを染める】【衣類の手入れ、しわや汚れのチェック】【靴の汚れチェックや手入れ】などのようだ。身だしなみの為に何を利用する?さらに「身だしなみを整える為に持ち歩いているもの、また使用しているものは?」について、使用しているのは【シャンプー】【歯磨き粉、歯間ブラシ、歯ブラシなど】【リンス、トリートメントやコンディショナー】、【洗顔料】などが上位に入った。また【タオルやハンカチなど】【ティッシュ、ウェットティッシュ】【リップクリーム】を持ち歩いている人が多い。さらに【清潔感】が、一番身だしなみで重視されていることがわかった。(画像はプレスリリースより)【参考】・マイボイスコム株式会社 プレスリリース (PR TIMES)・マイボイスコム株式会社
2015年03月27日内閣府はこのほど、「マイナンバー(社会保障・税番号)制度に関する世論調査」の結果を発表した。同調査は、全国20歳以上の日本国籍を有する者3000人を対象に実施したもので、有効回答数は1680人だった。住民票を有する国民に付与される12ケタのマイナンバー(個人番号)は2015年10月から通知が始まり、2016年1月から利用が開始される予定。マイナンバーは社会保障、税、災害対策の行政手続きで必要になる。マイナンバー制度を知っているかどうかを聞いた質問について、「内容まで知っていた」と答えた人は28.3%、「内容は知らなかったが,言葉は聞いたことがある」と答えた人は43.0%、「知らなかった」と答えた人は28.6%だった。マイナンバー制度における個人情報の取り扱いにおいて最も不安に思うことを聞いたところ、「個人情報が漏えいすることにより、プライバシーが侵害されるおそれがあること」(32.6%)と「マイナンバーや個人情報の不正利用により、被害にあうおそれがあること」(32.3%)という回答が多かった。また、マイナンバーを含む自分の個人情報を、いつ、誰が、なぜ提供したのか、不正・不適切な照会・提供が行われていないかなどを確認できる「マイ・ポータル」の認知度については、「知らなかった」(83.6%)という回答が最も多く、「内容まで知っていた」という回答は3.6%、「内容は知らなかったが、マイ・ポータルという言葉は聞いたことがある」という回答は12.8%だった。
2015年02月24日日本マイクロソフトは1月20日、パーソナルテクノロジーに関する調査を実施し、その結果を発表した。調査は、マイクロソフトがブラジル、中国、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、日本、ロシア、南アフリカ、韓国、トルコ、米国のインターネットユーザー(1万2002人)を対象に、2014年12月17日~2015年1月1日にかけて実施。2013年に引き続いて2回目となる。調査結果によると、パーソナルテクノロジーによって安価な商品の発見や新規事業の立ち上げにプラスの影響を与えていると感じている回答が大多数であった。これにより、パーソナルテクノロジーによって仕事やプライベートの質を向上させていることが明らかになった。一方で、個人のプライバシー対してマイナスの影響があると懸念する見方が強い。例えば、収集された個人情報を完全に把握できていないという意見が大多数であった。先進国と新興国との回答を比較すると、パーソナルテクノロジーへの見解に大きな開きがあった。例えば、UberやAirbnbなどの共有型経済サービスは、新興国の回答者の59%が便利に感じているのに対し、先進国の回答者は33%に留まった。また、STEM(科学、テクノロジ、工学、数学)の領域で働くことに興味があると考えている回答者の割合は、新興国で85%であるのに対して先進国では59%で、こちらも大きな開きがあった。さらに、STEMの領域で働きたいと考えている女性の割合は、新興国で77%であったのに対し、先進国が46%に留まる結果となった。
2015年01月21日マイクロソフトは12月18日、10月27日から31日の5日間に実施した「テレワーク推奨強化週間2014」の参加者調査とその結果を発表した。テレワーク週間は、日本マイクロソフトだけではなく、32の法人(企業、自治体、社団法人など)の支援、賛同を得て連携。同社社員と合わせて、合計3000名規模で行われた。この活動は、日本マイクロソフトが積極的に推進する「多様な働き方」や「ワークスタイル変革」の実証経験を公開することで、政府の目標である日本のテレワーク推進に貢献したいという構想によるものだ。調査の対象者の属性は、男女比(男性74%:女性26%)、年代(40代 50%、30代 32%、それ以外 19%)、職種(内勤系 約38%、外勤系 約45%)、業務特性(チームワーク型 53%、個人作業型 35%)。調査によると、今回のテレワーク推進強化週間においては、回答者の83%が少なくとも7日チャレンジ、7割以上が1日あたり1時間以上時間を削減したという結果となった。テレワークに期待する効果の上位3要素は、「時間の有効活用」「働きやすさの向上」「仕事の効率化」となり、導入・利用の阻害ポイントとしては、「制度がない」「さぼり誘発などのマイナスイメージ」「オンライン会議の仕組みがない」などがあげられた。テレワークの必要性に関しては、「今現在の仕事や生活」に対して76%、「将来の社会での必要性」に対して83%という結果で、テレワークを含めた働き方の見直しが必要と言う回答が目立った。「テレワーク」は必要かという質問を「今現在の仕事や生活」に対して、また「将来の社会での必要性」について確認した結果それぞれ76%、83%とテレワークを含めた働き方の見直しは必要と言う回答となった。
2014年12月22日