どう生きるかも、どう死ぬかも、考えない。ただ、「一瞬だけを生きる」。それがどんなに難しいことか。そんな「一瞬」を生きようとした2人の男を描いた映画『春に散る』が8月25日(金) に公開される。不公平な判定で負けアメリカに渡った元ボクサー・広岡仁一(佐藤浩市)。40年ぶりに帰国した仁一はある飲み屋で偶然、自分と同じように不公平な判定で負け、心が折れたボクサー・黒木翔吾と出会う。拳を交えた2人。生まれて初めてダウンを奪われた翔吾は仁一にボクシングを教えてほしいと懇願する。夢を見ることをやめようとした男たちの新たな人生のスタートを描く本作で、横浜流星が伝えたかったこととは。話を聞いた。もうひとりの世界線の自分を生きられた――今回、映画の中で翔吾として生きてみられて、いかがでしたか。最高でした。自分はこの業界にいなかったら、格闘家を目指していたと思います。格闘家として生きていたら、翔吾のようなボクサー人生を歩んでみたかったので、翔吾として生きているんだけど、もうひとりの世界線の自分として生きられたような、幸せな時間でした。だからこそ、彼がとった言動に共感できることもありましたし、自分ごとのように感じられる部分が多かったのかな、と思います。ただ、翔吾ほどすぐに言葉や行動では示せないですし、感情表現は豊ではないので、そこは演じる上で大事にしなければ、と思いましたね。――佐藤浩市さん演じる仁一との対峙シーンはどれも緊張感があるものでしたが、今回の作品において、初めて佐藤さんとお会いしたときにはどのようなお話をされたんですか。撮影が始まったのが去年の12月で、ボクシングの練習を始めたのが4月なのですが、浩市さんも来てくださったんです。ミット打ちも合わせられて、そこで話さずともいろいろと感じられるものもありました。その時点で、現場ではぶつかっていこう、と思えたことが本当に大きかったです。実際の現場では、他愛もないことも含めていろんなことを話させてもらって。基本的に、現場の佇まいは背中を見て学んでほしい、という印象だったので、一緒のシーンでは常に観て、吸収できることはしよう、という気持ちでいました。――演技を重ねる中で気持ちが変わってきた点はありますか。佐藤さんとの病室でのシーンです。最初は反発し合っているんですけど、撮影を通して少しずつ仁一と翔吾の心が近づいているのは演じていて感じました。もちろん、佐藤さんがどう感じていらっしゃったかは分からないんですけど。――今回の作品では、ベテランと若手の演技の共鳴もすごかったな、と思います。横浜さんご自身、学ぶ点はありました。浩市さんで言うと、やっぱり視野が広いというか……現場の士気を上げるために常に声をかけているし、とにかくいろんな視点で物事を考えて。ひとつのシーンを作るときも仁一だけではなく、翔吾からの目線、観客から見る目線と、全ての目線から見てシーンの提案をしてくださるんです。自分はまだまだ演じている翔吾の目線でしか見られないんですけど、浩市さんはそれでいいんだ、と言ってくださったので、その言葉を信じて、今はまだそのまま突っ走っていこうと思っています。でも、浩市さんの年齢になったときに、自分も少しずつ視野が広がって、そういった物の考え方ができるようになっていたいです。(C)2023 映画『春に散る』製作委員会横浜流星を魅了する格闘技の「儚さ」――翔吾を演じる上で、一番苦労されたところ、気を遣われたのはどういったところになりますか。やっぱりボクシングシーンです。半年間、練習期間があったので、言ってしまえば形だけで見せることはいくらでもできたと思うんです。でも、そうしたくはなかった。松浦慎一郎さん(ボクシング指導・監修)も、「今までにないボクシングシーンにしたい。プロの方が観ても失礼のないようにしたい」とおっしゃいていて、本当に難しいものを作って持って来てくださったんです。それを自分も責任を持って乗り越えようと思いましたし、覚悟としてプロテストも受けました。それは本気でやったんだぞ、という覚悟もそうだけれど、今までのものとは違うという証明もしたかったですし、格闘技、格闘家へのリスペクトがあるからこそ、少しでも格闘技界を盛り上げられたらという想いもありました。プロテストにも合格できたので、ホッとしています。――そこまで掻き立てられたのはやっぱり格闘技の想いがあったからなんですね。言っても芝居は嘘なので、それをどこまでリアルにできるのか。追及したい気持ちはありし、ひとつの形として、ボクシングには分かりやすくプロという資格があるので必死に練習しました。――プロテストを目指そうと思ったのはどの段階だったんですか?撮影中です。本物のレフリーの方に世界タイトルマッチのシーンでも担当していただいたんですけど、その方にも背中を押してもらったり、あと(片岡)鶴太郎さんもライセンスを持っているので、「いけるよ」と言ってもらえて。そんなみなさんの言葉や、この作品を通して自分の背中を押されましたし、一歩踏み出す勇気をもらいました。――横浜さんがそこまで格闘技に魅せられるのはどういった理由からなんでしょう?なんだろう……。儚さかな。数分で勝ち負けが決まってしまう儚さだったり、格闘技は現役でいられる年数も短いですし、その中で一瞬を掴み取ろうとされているんですよね。あと、やっぱり相手がいるからこそ成り立つものなんです。最初は煽り合っているのに、最後はみんな必ずハグし合うんです。――確かに、今回の作品でもありましたね。みんながその日のために命を賭けているんですよね。本当に下手したら死んでしまう可能性もあるのに、それを恐れずに。ただ強くなりたいと思っている人もいるかもしれませんが、それだけじゃない。男として燃える部分がある。そういうのを全て含めて、格闘技には魅力があるな、と。本当に人間ドラマだな、と思っています。――それぞれの試合に物語がある?ストーリーを無理やりつけたがることもあるんですけど、ひとつのショーというか、作品にも感じていて、少し芝居と通ずるところもあるな、と思っています。煽り合いから駆け引きが始まって、相手がこう来たら自分はこう返す、というキャッチボールがあったり、リングでは2人しか分かち合えないものがあって、終わったらちゃんと称え合って、観ていた人たちは心を動かされて。そういったところにも通ずるものを自分は感じています。今はもっと険しい道を行きたい――翔吾も仁一も「今を生きる」ということをとても大切にしているように思います。でも、若い方と、年を重ねてからの人生観というのはまた異なるものかと思うのですが、横浜さんご自身は「生きる」ということをどう考えていらっしゃいますか。なんでしょうね……生きるってどういうことなんでしょうね。生まれてきた瞬間に「生きろ」と言われているようなものだからこそ、できることはやりたいですよね。昨日の自分を更新していきたいな、と思いますし。自分の中での生きるっていうことは、後悔がないようにすることかな。いつ死ぬかなんてわからないので。自分の中では経験が足りないんです。もっともっと、って思います。今回は、空手をやっていたので少しだけ基礎はありましたけど、大学も出ていないし、圧倒的に社会での経験が少ないので、その経験をどうやって補っていけばいいんだろう、って。大学生役をやるとしても、大学生活を知らないし、もっと人生についての経験も重ねていかないと。まだまだやりたいことがたくさんある、という気持ちです。――むしろ、いろんな役を演じていく中で新たに経験値を重ねていっているような。そうですね。今はまっすぐ突き進むような青年とか、何かが欠けていて人と出会って変わっていく、というような役が多いですけど、30代になったときに今度は会社員だとかは想像でしか演じられないのも経験が足りないからですよね。そこは少し怖いところではあるので高校の同級生と今も仲が良いので、よく話は聞くようにしています。――でも、翔吾もですけど、横浜さんも命をかけたいと思えるような仕事に就くいうことは幸せですよね。もちろん、逆に不幸だとおっしゃる方もいるとは思いますが。幸せだな、と思います。そういう人生のほうが楽しいというか。確かに、不幸せに感じることもあるでしょうし、この人生のほうが激しい波なんですけど、乗り越えたときの達成感も、得るものも多い。楽に生きたいけど、厳しいほうが自分には合っています。――安定したいな、とはあまり思わない?今はそんな気持ちはないです。年を重ねていくにつれて変わるかもしれませんけど、今はもっと険しい道を行きたいと思いながら、その気持ちを大事に生きています。失敗は怖い。でも次のステージに進む第一歩だと思えれば――翔吾はまさにまっすぐ突き進んでいくような青年ですよね。すごく素敵だと思う反面、生きづらさもあるような。特に今の時代は難しいですよね。翔吾のように突き進んでいくのはかっこいいけれど、みんながそうやって生きられるわけじゃない。情報もあふれかえっていますし、SNSで翔吾のように何かつぶやいたら多分、見知らぬ人からも攻撃を受けるでしょうし。そういうことも恐れなさそうですけど。――確かに、気にしないかもしれないですね。「うるせー!」って言っちゃうような人だから。そういったSNSが良くも悪くも発達しすぎていて、みんながみんな、より生きづらくさせているな、って思います。デジタルデトックスをすればいいのかな。もっともっと大事なことがあるよ、って思います。――今の時代はお互いに監視し合っているような。僕は常に見られているような仕事なので、それは宿命だと思うんですけど、一般の人でもSNSをやっていて叩かれることもある。生きづらい時代になったな、とは思ってます。でも、自分はどちらかというと気にしないタイプではあるので。それよりも今は目の前のことを頑張りたい、楽しみたいですし、そんな性格でよかったとも思います。――生きたいように生きたいけれどなかなかできない中で、あえて生きたいように生きるために、横浜さんは何をすればいいと思いますか?自分がやりたいことはちゃんと言葉にしたり、行動にすることじゃないですかね。生きたいように生きられないかもしれないし、周りの目も怖いかもしれないけれど、自分の人生だし、一度きりしかないと考えたら、変わってくるのかな、と思います。――きっと多くの人は失敗が怖いんですよね。失敗は怖いけれど、次のステージに進む第一歩だと思えれば。物の捉え方だと思うんです。だってみんな失敗はしていますし、僕もたくさんしています。だからこそ今がある。何でもいいので、自分がやりたいと思ったことは恐れずにやる。失敗ではなく経験と思えば変わってくると思います。――横浜さんご自身がプロテストを受けられたことも。そうです、受からなかった可能性もありますし。体力が課題で、当日もギリギリかな、と思っていました。でも、落ちたら落ちたで挑戦したことに意味があると思っていましたし、恐れて挑戦していなかったら合格もしていなかったから。――挑戦したからこそ、見える景色もある?景色が変わるし、自分が生きたいように生きられる第一歩だと思います。挑戦してもらえたら嬉しいです。この作品で背中を押せたらな、と思います。取材・文:ふくだりょうこ撮影:奥田耕平ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント横浜さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>『春に散る』8月25日(金) 全国公開公式サイト:
2023年08月21日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。総合病院でCTをとってみると、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気が判明し、即入院することになりました。しかし夫が心配してくれる様子はゼロ。そんな入院中のある日、妻の容態が急変。最悪の場合も覚悟しなければいけないとのことで、家族は大パニックにおちいりました。医師と看護師のおかげで無事命の危機を脱した妻でしたが、夫と離婚したい気持ちがわいてきて……。ツマ子と子どもたちが一番大事だ!実母から離婚をすすめられ「離婚したい」という気持ちが高まってきた妻。入院したときの夫の態度がひどかったこと、義父がICU治療中に自分の葬儀の話をしていたこと、さらにはこれまでの家庭生活のことなど、理由はたくさんあります。 夫に「今回の病気がいい機会だと思って、スッキリと離婚を……」と言いかけたところで、夫が「ちょっと待った!」と大声で、妻の離婚宣言をさえぎりました。 夫は「離婚はしません! 断固反対!」と、離婚を拒否。 妻の病状が悪化していくのを見ているうちに、妻と子どもたちが一番大事だということに気づいたと言います。そして「俺は変わる! だから離婚はしないでくれ!」と訴えました。これまでの夫とは一変したその態度に妻は驚き、退院するまで返事を待ってほしいと告げました。 ◇◇◇ 夫に「離婚したくない」とはっきり言われた妻さん。入院中にモラハラ行動の多かった夫でしたが、実は弱っていく妻の姿を見て号泣していたとのこと……。彼なりに、とても悩んで苦しんだ期間だったのかもしれませんね。 ただ、これまで家のことを顧みなかったことや、冷たい態度をとってきたことは事実。夫にここまではっきり離婚を拒否されると妻さんも迷ってしまうかもしれませんが、今後ストレスのない幸せな生活をおくるために夫の存在が必要かどうか、しっかり考えたいですよね。 監修/助産師 松田玲子※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月16日「セックス・エデュケーション」のメイヴ役でブレイクしたエマ・マッキーが、現在上映中の『バービー』に出演した感想を「すごくたくさんのことを学びました。人生が変わりましたよ」とUK版「ELLE」誌に語った。「(監督の)グレタ・ガーウィグは、私がずっと一緒に仕事をしてみたいと思っていた人でした。頭の中がどうなっているかが知りたかった。彼女はすごく人をハッピーにしてくれる人。たとえ本当に小さな役でもいいから、『バービー』の一員になりたいと思いました」とキャスティング前をふり返る。エマによると、ガーウィグ監督からキャストへの要望は最初から明確で、「自分たちが本当に美しいと感じてほしい」ということだったという。だからこそ、衣装やメイクについては、キャスト全員が話し合いに参加。「それってかなり珍しいことですし、私の限られた経験の中でもまれです。みんなが話を聞いてもらえたんです」。今後は製作にも携わっていきたいというエマ。「優秀な脚本家の友人に囲まれているということもあり、ちょっと製作をかじっていて。私のパートナーも脚本家であり監督なので、(製作側の仕事というのは)間違いなく毎日の生活に影響しています」と語っている。(賀来比呂美)
2023年08月15日柳楽優弥主演ドラマ「オレは死んじまったゼ!」のキービジュアルと場面写真が公開された。ある日、ゴミ収集車にひかれて死んでしまった場末のクラブのホスト・桜田(柳楽優弥)は、気がつくと事故現場で自分の遺体を見つめる幽霊になっていた。周りの人間には自分の声は聞こえず、姿も見えていないことに気づいた桜田は、やがて街で幽霊の桃山(賀屋壮也)に出会うと、彼らがシェアハウスのように住んでいるそば店の2階へ連れて行かれる。そこには、桃山に加え、元看護師の幽霊・咲(川栄李奈)、女子高校生の幽霊・凛(長澤樹)、幽霊歴およそ400年の千利休(三遊亭好楽)が暮らしており、そば店の主・四ノ宮(草村礼子)は人間にもかかわらずなぜか彼らの存在を感じ取れるのだった。桃山の誘いにより5人目の幽霊として彼らと生活を共にすることになった桜田は、幽霊としてのルールを教わるべく、深夜の地下の駅へと出向く…。本作は、柳楽さん演じる場末のクラブのホスト・桜田和彦が、不慮の事故で命を落として幽霊となり、個性的すぎる幽霊たちと暮らす中で、ゴミみたいだと思っていた自身の人生を見つめ直し、人知れず抱えていた後悔と向き合っていく姿を描くヒューマンドラマ。キービジュアルは、5人の幽霊たちと、彼らと日々を過ごす人間が集合した家族写真風の一枚。本作の切なくも優しくユーモラスな世界観が、ポップなタイトルロゴや桜田のセリフからも感じられるデザインとなっている。さらに、“愛が分からない”という悩みを抱える看護師・佐々木咲が、娘と過ごしている生前のカットや、売れないスタンダップコメディアンだった桃山が、死の直前まで一緒にいた親友・トモ(葵揚)とのカット。そば店に居候している幽霊たちが食卓を囲むほのぼのしたひとコマ、平成初期に亡くなった女子高生・小森凛のギャル姿、ホスト時代の桜田の熱狂的追っかけ・末續町子(松田ゆう姫)がうちわで応援している様子。第1話にゲスト出演する加賀翔(かが屋)がカメラをいじる場面写真も公開された。なお、9月2日(土)には“俳優・柳楽優弥特集”として、柳楽さんの出演映画『誰も知らない』、『包帯クラブ』、『HOKUSAI』の放送&配信が決定した。連続ドラマW-30「オレは死んじまったゼ!」は9月1日(金)23時30分~WOWOWにて放送・配信開始(全7話)。(シネマカフェ編集部)
2023年08月10日結婚は人生の一大イベントでしょう。だからこそお互いの価値観を知るのは重要なことですが、ときには思わぬ理由で破談になってしまうことも…。今回は彼から突然婚約破棄された女性のエピソードを紹介します。いきなりの婚約破棄いったいどうして?父が彼に告げたのは彼の意志は固く…悲しい結末…自分の親のせいで婚約が破談になってしまうだなんて、悲しすぎますね…。この壁を乗り越えて、新しい幸せを見つけてほしいものです。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月31日幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。歩くのもつらいほどの頭痛ですが、夫は心配してくれません。しかし実はこの頭痛は、のちに命に関わる病気だと判明するのです……。いつもの頭痛よりひどいぞ…ある日の朝、子どもの幼稚園のお弁当のために起きた妻。目覚ましで起き上がったものの、台所にへたり込んでしまうほどの体調不良に襲われます。 体調が悪いまま、長女のお弁当を作りや登園の準備をし、バス乗り場まで送る妻。生後2カ月の次女の世話もしつつ、最低限の家事もこなしますが、夜になっても具合が悪いまま……。どんどん頭痛がひどくなっていきます。 仕事から帰宅した夫に「病院に行きたいから明日仕事を休めないか」と聞くも、「無理に決まっている」という、思いやりのない返事。 生後2カ月の次女を連れて病院に行きたくないという気持ちもわかってもらえず、結局「嫁の病院くらいで仕事を休むのは嫌だ」と言われてしまいます……。 ◇◇◇ どんなに体調が悪くても休めないのが、育児。小さな子どもがいると、自分の体調のことを後回しにしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか? しかし、そのまま我慢してお母さん自身が倒れてしまうと、元も子もありません。 とはいえ、生後間もないお子さんを連れて病院に行くことは不安ですよね。自分が病気になることは考えたくはありませんが、万が一のときに子どもを一時預かりをしてくれる施設などを事前に探しておくことも必要かもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年07月13日皆さんは、結婚式で忘れられない出来事はありますか?少しの行動で、結婚式の空気が変わってしまうことも…。今回は「結婚式で起こったハプニング」を紹介します。旦那の友人が1人も居ない!?私の結婚式当日起きたトラブルの話です。披露宴20分前、プランナーさんより「旦那様の友人席に誰もいません」と大慌てで言われました。招待状は旦那に任せていたのですが、どうやら招待状だけでアポを取っていたらしく、案の定忘れられていたようです。宴席1つがガラ空きに結局、宴席の1つがガラ空きでしたが、アナウンスで言うのも微妙なのでそのまま開始することに…。披露宴自体は盛り上がって素敵な会で終わりましたが、心無い友人からは「旦那さんの友人いなかったね」と言葉をかけられました。旦那は結婚式自体をあまり理解していないことは知っていたのですが、ここまでは予想できず。今も結婚生活は続いていますが、旦那の価値観や性格を改めて理解した出来事でした。(40代/女性)さすがに予想外夫婦にとって特別な日である結婚式。しかし、エピソードのように、思いがけないハプニングが起こってしまうかもしれません…。臨機応変に対応できるようにしたいものですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月08日皆さんは付き合っていた人の言動が突然変わった経験はありますか?今回は「彼氏が突然音信不通になった話」を紹介します。イラスト:順調な交際主人公と彼氏はケンカもなく順調に付き合っていました。しかしある時期から突然音信不通になります。それから1年後出典:Grapps1年後、主人公の元に見知らぬ女性から連絡がきます。彼氏と何年も付き合っているという女性からの連絡でした。そこで主人公は自分が彼氏にとって浮気相手だったことを知ります。女性には事情を説明して納得してもらい、真相を知った主人公は未練もなくなったのでした。読者の感想突然音信不通になられたらショックを受けると思いました。それでも浮気相手にされていたことに怒らずに対応した主人公に感心しました。(28歳/パート)何年も付き合っている女性がいるのに浮気だなんて、女性にも主人公にも失礼だなと思いました。また、きちんと別れ話をするのではなく、連絡をせずにフェードアウトしようとした点もとても不誠実だなと思います。(22歳/会社員)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年06月23日自分たち夫婦は幸せな生活を送れると思っていたのに…。突如として旦那の態度が急変!その態度に浮気を疑ってしまう主人公。そんな旦那から突然「祟られているんだ」と告げられ急展開に!?原作:おばけてゃさん(インスタグラムにて経験談公募)漫画:たなみ≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:リアコミこんな時まで出典:リアコミ激しいノイズ音出典:リアコミいきなり暴言出典:リアコミ次回予告出典:リアコミ旦那のスマホに着信。するとその瞬間、耳が痛くなるようなノイズが聞こえてきます。一体何が起きているのでしょうか!?(原作/おばけてゃ作画/たなみ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月19日皆さんは家族との関係でお悩みはありますか?今回は「嫁と娘の態度が変わった話」を紹介します!エピソード:ガマ太郎(@gamgama.gama)『嫁と娘の態度が変わった話』念願のマイホームを手に入れ、幸せな生活を夢見ていた主人公。しかし最近、家族との関係に悩んでいました。妻の態度は冷たく、娘たちには無視をされます。そんな生活が続き、状況は悪くなる一方で…。人生が変わってしまった…出典:instagram主人公の分の家事は一切してもらえず、家族の団欒にも入れません。そんな嫌がらせが絶えない日々に、主人公は自分の存在意義すらわからなくなってしまうのでした。自分の家に居場所がない安らげるはずの自分の家に、居場所がない主人公。主人公の気持ちを思うとつらくなってしまいますね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月17日皆さんは旦那の行動を、怪しいと感じたことはありますか?今回は旦那の浮気が意外なことでバレたエピソードを紹介します。2度目の浮気がバレた妻に浮気がバレたかもしれないと、大焦りの旦那。浮気相手とのメッセージを消し、スマホを破壊しました。そしてほとぼりが冷めたころに、再度浮気相手へ連絡する計画でした。そのため浮気相手の電話番号が書かれたメモを、ポケットに忍ばせていたのです。旦那は以前の浮気で、妻に土下座をして謝っていました。しかし2度目の裏切りや隠蔽工作がバレてしまい…。浮気の意外な証拠妻はスマホが破壊される前、旦那は浮気相手ととっていた連絡を見ていました。それでも旦那は証拠がないからと強気です。妻は、旦那のスーツから浮気相手の電話番号が書かれたメモを見つけていました。そしてすでに、浮気相手へ連絡をし証拠を掴んでいたのです。旦那は観念して謝罪しますが、離婚を突き付けられてしまうのでした…。詰めが甘い旦那浮気の証拠を残さないようにと行った隠蔽工作。しかし少々詰めが甘かったようです。妻の機転に拍手したくなるエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月03日サカイクでは『あなたが変われば子どもは伸びる! 池上正コーチングゼミ』でお馴染み、池上正コーチによる親子サッカーキャンプを開催しています。次回の開催は7月1〜2日・箱根で行われます。池上コーチによる親子サッカーキャンプでは、池上さんによるサッカー指導に加え、保護者のお悩み相談に答える懇親会も開催。オンザピッチ、オフザピッチともに、たくさんの気づきや学びが得られると、参加者のみなさんから大好評です。そこで今回は、キャンプに参加した経験を持つタカシマさんに話をうかがいました。「キャンプに参加して、サッカーの本当の意味を知り、人生が変わった」と話すタカシマさんが得た気づきとは?(取材・文鈴木智之)■親子キャンプに参加した理由タカシマさんの息子さん、ユウトくんは小学2年生。池上キャンプに参加したのは1年生のときでした。お母さんによると「もともと、人見知りをしない性格」だそうで、「ユウトが知らない世界があるよ。新しいお友達やコーチとの出会いは楽しみだね」と提案したところ、すぐに「行きたい!」と言ったそうです。「池上キャンプに参加する前、小学1年生のときに、サカイクのキャンプに参加させたことがありました。箱根で行われたのですが、東京駅まで送って行って、そこからキャンプ参加者だけでバスに乗って行きました。私は子どもが一人でできないとは思ってはいなくて、知らないだけだと思っているんですね。だから、その世界を知ってほしいと思って、前向きな言葉で誘導していったら『行きたい!』と即答でした(笑)」お母さんは「小学1年生だから、できないだろうと決めつけるのではなく、人としてどうかを見ているので、この子だったら一人で参加しても大丈夫だろうと思いました」と、当時を振り返ります。その後、池上キャンプの存在を知り、春と夏の2度参加しました。参加する理由が「私自身、サッカーの勉強がしたかったのと、子どもとの接し方を知りたかったから」と言います。 「1回目は主人とユウトが参加しました。2回目は主人が仕事の都合で行けなくなり、『池上さんの話を聞いて、すごく勉強になったから、絶対に行ったほうがいい。人生変わるよ』と言われたので、私が行くことにしました」お母さん自身、ユウトくんのお兄ちゃんのサッカーに関わる中で、指導者の声かけや接し方について、「その声かけで、子どもたちが楽しくサッカーができて、成長できるのだろうか」と疑問に持つことがあったそうです。「疑問は浮かぶのですが、その答えがわかりませんでした。どのチームを見ても、高圧的な指導をする人が多くて、自分の子どもをそういうチームには入れたくないなと思っていたんです」 そのようなモヤモヤを抱いて池上キャンプに参加したところ「子どもたちへの接し方も、サッカーに対する考え方も、一気に視界が開けた」と、大きな刺激を受けたと言います。■サッカー(スポーツ)の本質を学び、成功体験を通して成長した「まず池上さんは『サッカーは遊びの延長だ』みたいな感じでおっしゃって。遊びなんだから、キックもきれいなフォームで蹴る必要ないよ、ゴールができれば何だっていいんだよという感じだったんですね。そこで、私が今まで感じた違和感は、そこにあったんだ!と気がつきました」池上さんの指導に触れ、新たな視点と、それまで探してきた「答え」の一端を知ることができたタカシマさん。キャンプに参加して「サッカーは自分らしさを出せるスポーツ、個性を活かせるスポーツなんだ」と感じたそうです。ユウトくんも、キャンプに行く前と後では、プレー中、味方にかける声の内容が変わったそうで、「プレー中、ポジティブな声かけをするようになった」と言います。「池上キャンプに参加する前は、チームメイトに対して、積極的に声をかけるタイプではありませんでした。でもキャンプに行って、自分らしくやっていいんだと自信を持ってからは、周りの子を見ながら、声を出してコミュニケーションをとるようになりました」池上キャンプでは「大人対子ども」のサッカーの試合をすることがあり、そこで子どもたちは「声をかけて一致団結しないと、大人には勝てないぞ」と感じたそうです。「そういう状況で声を出すようになり、子どもチームが点を取れるようになってきたんです。そのような経験を経て、声を出すことも大事なんだと感じたのかもしれません」■保護者の考え・行動がお子様の行動に影響するお母さん自身、池上さんとの対話で勉強になることもたくさんあったようです。「たとえば食事について、どんなものを食べさせればいいですか? と聞いたら『お母さんが作ったご飯であればなんでもいいですよ』とか、チーム選びも『練習が終わって、すぐ家に帰ってきて、お母さんのご飯を食べられるところがいい』とか、トータルで見てアドバイスをくれるんです」お兄ちゃん、ユウトくんと、子どもたちとともにサッカー人生を歩む中で、お母さんは「子どものサッカーは、親がどう考え、行動するかが影響する」と言います。「親がたくさん練習させたいと思って、本人が良ければ練習量も増えますし、親がそんなにやらなくてもいいんじゃない? と思えば、練習量が減ったりするわけです。周りを見ると、長時間練習している子が多いので、ユウトにもそうさせた方がいいのかなと思うこともあります。でも、池上さんの話を聞く中で、いやそれは違うなと本質に立ち返ることができるので、自分にとって考え方の軸になっています」池上さんに出会って、サッカーや子育てに関して、大きな影響を受けたと話す、お母さん。 池上キャンプに参加して「ユウトはサッカーの楽しさを知ったと思いますし、私自身もいわゆる一般的なサッカーの考え方ではなく、サッカーの本当の意味を知って、人生が変わった気がします」と話してくれました。新たな視点を獲得することができ、抱えている悩みを解消するヒントが得られる池上キャンプ。興味のある方は、ぜひ参加してみてください。きっと親子ともども、思いがけない発見があるはずです。【7月1〜2日箱根】池上正コーチによる親子サッカーキャンプ>>
2023年05月12日■前回のあらすじ離婚の騒動が落ち着いた後、ナギサはコスプレイベントで趣味の合う男性と出会い再婚。その後双子を妊娠していました。そして新しく義母となった人は…?義母はなんと…オタ友!?新しい義母は意地悪どころか最高に気の合うオタク仲間…!自分の親や元旦那の家族はお世辞にも気持ちの良い親とは言い難い存在でした。元旦那もまさか元義母にあそこまで言いなりの人とは。結婚前に気付けず悔しい! と以前の私は思っていましたし、しばらくは悶々とした日々を送っていました。でも今はそんなくだらないモヤモヤが吹き飛ぶくらい最高の家族と過ごせています! 人生諦めなければ何とかなります! 全国のサレ妻さんにも幸あれ!!ここまでお読みいただきありがとうございました。
2023年05月05日■前回のあらすじ浮気相手たちと連絡がとれなくなり、マッチングアプリが使えなくなった旦那。ようやくナギサの仕業と気づいて電話をかけてきました。旦那はなんと、この状況でまだ再構築できると思っていたのです。別れたくない…だと?旦那には愛想尽きていたけれど、25歳にしてバツがつくなんて…今後もし婚活とかする時に絶対この経歴は邪魔になる、とこの時は思っていました。旦那からは愛が全くなかったわけではないし(浮気してたけど)、レス以外は楽しかったし(浮気は許さないけど)、ここに来て少し気持ちが揺らぎ始めました。離婚すべきか、修復すべきか…?次回に続く 「不倫旦那と女を部屋に閉じ込めてみたらすごい事になった」(全70話)は21時更新!
2023年04月13日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社に合格しました。退職した翌日からD社で働いている旦那さん。最初は良い雰囲気だったのですが、だんだん出勤時の様子が変わっていき、ついに再び転職に動きだすことにしました。そんな旦那さんを、秋山さんが常に見守る姿勢でいる理由とは……。★前の話転職当初は自分の時間が持てるようになって良い雰囲気だった旦那さん。しかし、徐々に出勤時のテンションが落ち、ついに「転職しても良いですか?」と言いだしました。転職してから悪い面も良い面もあり、良い面が「もっとあったら良いのに」という思いが大きくなったこと、そして「もっと自分に合った仕事や働き方があるのでは?」という思いが強くなってきたのです。夫婦で話し合った結果は「再び転職をする」というもの。前回も今回も、秋山さんは旦那さんの転職をブロックしたことはありません。なぜ見守る姿勢なのかと言うと……。生暖かく見守るのは、転職前の旦那の姿を見てきたからです。当時、クマがひど過ぎて「今日も目、くぼんでるなぁ」って思っていました。本業も過酷なんですが、それプラス外仕事もハード。暑い季節になると「常に日焼けで脱皮かな?」と思うくらい皮がむけていたり、汗を通り越して服に塩をつけて帰って来ることもありました。旦那は休みなし&ハードさで常にボーッとしていたので、居眠り運転などがすごく心配でした。うちの旦那は頑丈なほうでしたが、そんな人でも病みつつあるこの仕事。それでも離職率が低いのが不思議です。ワンオペ暗黒時代の経験から旦那の気持ちがわかる部分があり・休めないと体と心が死ぬ・ただ時間が過ぎるのを待つ生活・結果、白目をむきながら毎日毎日、我慢我慢我慢我慢……。っていう気持ちなんだろうなと想像できます。だからパートとして復帰しました!!こういうとき、手に職があってよかったぁぁって思いました。私のようなヘッポコ野郎には、免許や資格は大きな武器ですね。ちなみに旦那実家には……。とても保守的なので、また転職に動いていることは言っていません。大変なことになるという以前の教訓からそう判断しました。一方、おじさんと姉の反応はこちら。現在も一部の親戚には転職を公にしていません。義母さんの配慮のもと、親戚との会話の際はバレないよう気を付けています。旦那は過去の転職の反応と今回の圧から「次、転職するときは絶対言わんとこっ!」って思ったらしいです。たしかに当時の反対はすごかったです。超保守的なので、もしもまた転職するってなったら、そのときこそ縁を切られるかもです。旦那の実家には細心の注意を払って転職を進めようと思った旦那と私なのでした!-----------------------自分では転職して正解と感じていても、他の人がどう見るかはまた別の話。仕事に対する価値観が違うと、わかってもらうのはなかなか難しいですね。これからまた新たな道へ踏み出そうとしている旦那さん。生温かく見守る秋山さんとともに頑張ってほしいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年04月12日■前回のあらすじコスプレ仲間の力を借りることにしたナギサ。50代女性になりきって旦那を釣ってほしいと頼むと快く協力してくれることになったのでした。ノリノリで旦那のアカウントを通報してくれるオタ友たちみんなのおかげで旦那をマッチングアプリから退会させる事に成功!! この方法、ネットの掲示板で見つけて半信半疑だったのですが、やっぱり複数からの通報を受けた人は運営も処理してくれるらしく、割とスムーズに旦那のアカウントを潰すことができました。リアルな友だちには言い難いこともネット上の友だちには言える…。オタク友だちには本当に感謝しかありません…!次回に続く 「不倫旦那と女を部屋に閉じ込めてみたらすごい事になった」(全70話)は21時更新!
2023年04月11日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社に合格しました。退職した翌日からD社で働いている旦那さん。最初は忙しさから解放され、自分の時間が持てるようになって良い雰囲気だったのですが、だんだん出勤時の様子に変化が……。★前の話転職して生き生きしている旦那さんを見て、旦那さんのいるD社へ転職した先輩Bさん。定時で仕事を終わらせ、息子たちの高校へ部活の様子を見に行くなど以前とは違ういい意味で忙しい日々を送るようになりました。その一方、転職した当初は良い雰囲気だった旦那さんに、だんだんと目に見えて変化が……。出勤時のテンション変化が顕著!!最初は問題なく普通に出勤していたのですが、だんだん様子が変わってきました。前からちょくちょく言っていました。最初は軽く言っていたのが、だんだん本気度が出てきた感じです。その背景を簡単にご紹介。転職してから悪い面も良い面もあり、「悪い面はより少なかったら良いのに。良い面はもっとあったら良いのに」という思いが大きくなっております。自分の働き方を変えたい気持ちあり。転職したとはいえ、職種はそのままの旦那。他の仕事にも興味があり、少しずつですが活動しております。私はこのために看護師に復帰しました!わが家は一体どうなるんでしょうね?(←他人事のよう)本人いわく、今年には行動する予定だそうです。以上! また転職したくなった旦那の話でした!-----------------------一度転職に成功し、その結果が良いものであれば、転職のハードルは下がるもの。以前ほど構えずに転職にトライできるようになるのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「あと30年続ける?」ブラック企業で働く旦那がふと疑問に感じ… #旦那がブラック企業から転職 1★関連記事:「俺がわからないのか」名乗らず電話する社長。自分だとわからないとキレて #ヤバイ職場を辞めた話 58★関連記事:「快感だった」妻の浮気相手の名前とひと言だけ添えて妻に返信して #見えない地獄 46著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年04月10日日本人の2人に1人がなるがん。死亡率は下がってきているものの、実は「死にやすい県」と「死ににくい県」があるという。がんで死なないためにはどうすればいいのか、それぞれの県の傾向から分析してみた。3月28日に政府が閣議決定した国のがん対策の指針となる「第4期がん対策推進基本計画」。そこには、「予防」「医療」とともに重要課題として「がんとの共生」が盛り込まれている。日本人の2人に1人がかかるがんだが、共に生きる時代が近づいているようだ。国立がん研究センターの松田智大がん対策研究所部長が語る。「’21年の男女合わせた75歳未満のがん死亡率は10万人あたり67・4人。’11年では83・1人ですから15以上も減少しています。胃がんや肝臓がんの患者数が激減していること、さらには体への負担が少ない内視鏡手術の増加、新しい薬が出たことが好影響。さらにほかの病気がなく基礎体力のある元気な中高年、高齢者が増えたことも、がんの死亡率を下げた要因です」だからといって、“がんで死なない”と油断はできない。「がんの死亡率は低下してきてはいますが、依然として各都道府県の間で顕著な差があるのです」■がんが見つかっても受診しない青森県まずは、〈全部位〉死亡率(女性)の都道府県ランキングを見てほしい。がんで女性がもっとも“死なない県”である滋賀県や徳島県と、がんでもっとも“死ぬ県”である青森県では死亡率に20以上の開きがあるのだ。なぜ滋賀県はがんで死ににくいのか。「滋賀県の女性は喫煙率が全国で2番目に低く、1日の塩分摂取率でもトップレベルの低さ。がんの罹患率自体も全国で2番目に低いこともあって全体の死亡率が抑えられているのでしょう。また、がん検診の受診率は全国平均レベルですが、検診で異常を指摘された場合に精密検査を受けている人が多い可能性があります」(松田先生)滋賀県では名物のふなずしをはじめ漬け物など発酵食品が食卓に並ぶという。発酵食品が腸内環境を整えることで、がん細胞を退治する免疫作用が高まっているのかもしれない。また、滋賀に次いで女性ががんで死ににくい徳島県だが、じつは日々の健康度が高いとはいえないという。県の担当者が語る。「甘辛い味つけを好んで、移動手段を車に頼っている徳島県民は、もともと糖尿病死亡率が全国的にも高い県です」にもかかわらず、がんでは死ににくい理由は?担当者が続ける。「徳島県は病院数が人口あたりで全国平均よりも多く、近所にかかりつけ医がいるのが当たり前。気軽に相談でき、必要に応じて拠点病院などにつなげてくれることが関係しているかもしれません」一方、女性ががんでもっとも亡くなりやすい県となったのは青森県。全部位の合計だけでなく、大腸がん、胃がん、乳がんでももっとも悪かった。青森市の主婦、鈴木貴子さん(52歳・仮名)が語る。「嫁いだ先は、家族みんなが焼き魚にしょうゆをドボドボかけてから食べる家。生野菜を取ってもらおうとサラダを作ったときに“ワはベコでね(私は牛じゃない)”と言っていた義母は、がん検診を勧めても『雪が降っているから行きたくない』と。病院に行ったとしても“お医者様”と必要以上にあがめて、ちょっとした不調も隠してしまう。大腸がんが見つかったときはすでに手遅れでした」青森県民は“病院が苦手”な人が多いことも死亡率を高めている可能性がある。松田先生が語る。「喫煙率や肥満率も高く、食塩摂取量も多い青森県ですが、がん検診の受診率は全国平均以上の数値で、がん専門医療機関へのアクセスも他県と比べて悪い状況ではありません。ただ、県民の自己評価では“病院嫌い”が多いようで、がん発見後もなかなか通院しないことが死亡率を高めている可能性があります」■乳がんの死亡率が高い奈良県このような死亡率の差は部位別にも存在する。女性の死亡者数がもっとも多く、生活習慣が深く関わっている大腸がん。もっとも死亡率の高い青森県にくらべ死亡率が半分以下だったのが高知県だ。「高知は飲酒量の多いイメージがありますが、実は女性の飲酒量は全国平均よりも低く、生活習慣病も少ないです。芯が強くしっかりした高知の女性は“はちきん”と呼ばれ、共働きが多く家を守る意識も高い。早期に発見して治療すれば生存率の高い大腸がんに対しても、毅然と“はちきん”精神で前向きに臨んでいるのでは」(高知県がん担当者)喫煙がリスクを高める肺がんで死亡率がもっとも高かったのは北海道。道の担当者が語る。「北海道では女性の喫煙率が14.8%で、肺がんの罹患率と合わせて全国ワースト1位。広大で自由な風土の中で、女性の行動も自由な傾向にあるため喫煙率が高いとも言われていますが……。受動喫煙対策とともに、女性の禁煙支援やたばこの健康影響など啓発に取り組んでいきます」また、2年に1度のがん検診が推奨されている乳がんの死亡率が低い鳥取県。しかし、’19年の乳がん罹患率は全国ワースト8位だ。「鳥取県の女性の乳がんの検診受診率は’19年で43.7%と全国平均よりも少し低いのですが、検診結果で、精密検査となった際の受診率が94〜95%と、全国平均(85.1%)よりも高いのが特徴。診断されるのが怖いからと放置することなく、詳しい検査をして積極的に治療に当たっていることが死亡率の減少につながったのではないでしょうか」(県担当者)一方、乳がんの罹患率では鳥取県よりも低かった奈良県が死亡率ではワースト2位になっているのはなぜだろう。「死亡率が高い要因にはたどり着けていませんが、奈良県は共働き世帯の割合が低く、全国でもっとも専業主婦が多い。企業のがん検診を受けていないことが影響しているのかもしれません」(県担当者)これらの都道府県の差から見えてくるのは、健康的な生活にくわえて、がん検診に行き、精密検査となったら早めに受診すること、そして万が一にもがんが見つかった場合はきちんと通院することが、がんによる死亡率を下げるのにつながるということだ。最後に松田先生が語る。「がんの死亡率を下げるには、がんを早期に発見して、迅速かつ適正な治療へとつながる仕組みが重要。ランキングを見て一喜一憂するのではなく、がんで亡くなりやすい地域とそうでない地域を比べて、がん予防のヒントを見つけることが大切なのです」
2023年04月07日■前回のあらすじなんと旦那はナギサの母・キョウコに気があり、キョウコを「お義母さん」と呼びたかったがためにナギサと結婚したことを明かしたのです!もう一緒にはいられないこんなに怯えた旦那の顔を見たのは初めてでした。次回に続く 「不倫旦那と女を部屋に閉じ込めてみたらすごい事になった」(全70話)は21時更新!
2023年04月01日■前回のあらすじなぜ新婚なのに浮気したのか。なぜナギサとはレスなのに、他所の女性と会っていたのか。問い詰めると夫は重い口を開き…。衝撃過ぎるカミングアウト勝手に旦那の年齢対象は20〜30くらいと思っていたのですがまさかの…。さらに衝撃カミングアウトは続きます。次回に続く 「不倫旦那と女を部屋に閉じ込めてみたらすごい事になった」(全70話)は21時更新!
2023年03月30日■前回のあらすじ息子に責められてもサチコはへらへら笑っていました。サチコも帰り、やっと2人きりに。サチコへの対応はあとで考えるとして、まずは旦那の話を聞くことにしました。私が旦那にコスプレを秘密にしていたように、旦那にも秘密が…。次回に続く 「不倫旦那と女を部屋に閉じ込めてみたらすごい事になった」(全70話)は21時更新!
2023年03月29日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。前回の話に引き続き、家事をしない旦那に悩まされている女性からのエピソードを紹介します。旦那の友人に心を奪われてしまった主人公。思いを募らせてしまいましたが、その気持ちが通じることはなかったようです。そこで無理に気持ちを押し通すのではなく、自分の家族を見つめる主人公。イライラすることがあっても、子どもと旦那を大切にしたいと思ったのでしょう。作画:ちょもす原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年03月26日離婚した元夫から、養育費の支払いが突然途絶えたら……?大人気マンガシリーズ、今回はサレ妻さくらこ(@o_usootto)さんの投稿をご紹介!「最低な旦那への逆襲」シーズン2第38話です。原作:さくらこさん(@o_usootto)漫画:サクライ様(@sakurai_koi77)夫の浮気が発覚し、浮気相手に慰謝料を請求したさくらこさん。そして夫にも慰謝料を請求し、さくらこさんの結婚生活は終わりを迎えましたが……。【前回までのあらすじ】突然、養育費を振り込まなくなった元夫に困惑……。都合の良い嘘で“養育費の未払い”を正当化する元夫。さくらこさんは慌てて義母の誤解を解こうとしましたが……。義父の反応は……さくらこさんの味方……義母に事実を伝える……義父がさくらこさんを信じてくれるのは心強いですね。果たして義母の誤解は解けるのでしょうか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sakurai_koi77)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月23日■前回のあらすじ部屋の扉が開かないことに気づいた旦那と浮気相手。「開けてほしい?」と声をかけると、扉の外にいるのがナギサだと気づいたようです。ふたりは裸らしい人の家のシャワーまで使ってどういうつもりだ!そしてこの扉を開けろというだけで謝罪すらする気配なし、まだ言い訳たれて謝って来た方がマシだったなと思います。そして急にしゃしゃりだした浮気女が信じがたい発言を…。次回に続く 「不倫旦那と女を部屋に閉じ込めてみたらすごい事になった」(全70話)は21時更新!
2023年03月21日■前回のあらすじ寝室から聞こえてきたのは旦那と浮気女の声…自分とはレスだったのに。ショックを受けたナギサでしたが、そのまま2人を寝室にとじこめたのでした。ドアが開かない…さぁ、こっちのターンです!次回に続く 「不倫旦那と女を部屋に閉じ込めてみたらすごい事になった」(全70話)は21時更新!
2023年03月20日■前回のあらすじナギサがコスプレによって生み出した清純派の「セイコちゃん」のプロフィールは大人気だったのに、旦那は見向きもしないのでした。昔の情報を参考にしたから釣れなかったのか…?じゃあセイコがダメなら次はホノカだ!果たしてマッチングアプリで旦那を釣る作戦、今度こそ成功するのか…?次回に続く 「不倫旦那と女を部屋に閉じ込めてみたらすごい事になった」(全70話)は21時更新!
2023年03月14日■前回のあらすじコスプレしてなりきった「セイコちゃん」のプロフィールは大人気。しかし、なぜか肝心の旦那が釣れません…。結局旦那が出張から帰ってくるまで、旦那のアカウントを見つけることができませんでした。アカウントが見つからないまま、旦那帰宅向こうから来ないのならこっちから行ってやる…!次回に続く 「不倫旦那と女を部屋に閉じ込めてみたらすごい事になった」(全70話)は21時更新!
2023年03月11日看護師でブロガーの秋山はなさん。ブラック企業で働く旦那さんをマンガにしています。秋山さんの旦那さんが転職を決意。働きながら日々勉強を続け、D社から採用試験に合格します。無事に退職し、その翌日からD社へ出勤している旦那さん。予想していなかった旦那さんの転職に衝撃を受けた先輩・Bさんは、心がザワついて旦那さんに連絡を試みました。★前の話年度初めのバタバタと忙しい中、先輩・Bさんは旦那さんの退職が気になっていました。周囲には「辞めて転職するのは、生活の安定や家族の安心を手放すこと」と考えている人が多く、Bさんも「もう40代だし子どももいるし、今になって就職活動するのもだるいし大変」と頭ではわかっているつもりでした。でも、転職を公表したときの旦那さんを思い出し、「なんか良い顔してた……」と感じるBさん。もやもやするものの結論が出ず、旦那さんに連絡してみることを決意したのです。同僚の電話番号は最小限しか携帯に登録していない旦那。仲が良い、担当などが一緒などにならない限り、携帯に番号は入れません。なので、Bさんから電話がかかってきたときも先輩かどうかわからず、怪しんだそうです。当時の旦那はこの先輩からの連絡は意外過ぎて、すごく驚いていました。特別親しい仲ではない先輩に言うのはどうなんだろうかとちょっと警戒した旦那。とりあえず切っておこうとしたところ、Bさんは食い下がります。旦那はしばらく考え、冷やかしでないと判断。話をすることを承諾しました。-----------------------元の職場の、それも親しくなかった人から連絡が来たら驚きますよね。逆にBさんにしても、そういう相手に連絡するのは勇気が必要だったはず。それだけBさんの気持ちは真剣だったということでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/秋山 はな(37歳)地味に個性的な三姉妹を育てるママ。ワンオペ暗黒時代からイラストを発信している。現在はパート看護師×イラスト×ブログで忙しい毎日を送っている。夫は転職に向けて燃えている。Instagram:@999floweryukka
2023年03月10日生死をわけるようなピンチは、突然やってくるもの。一瞬の判断で、その後の人生が大きく変わることもありますよね。登録者数84万人超えの大人気Youtubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」。今回はそのチャンネルで配信された『森の中で出会った“犬”の話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!祖父が亡くなったと連絡を受け、北海道へ向かったトクサ。すると、森で娘と遭遇したのは……?野生の熊!!ここでクイズです!このあと、熊が立ちあがり絶体絶命のピンチに陥るトクサ親子。そこでとった行動とはどんなものでしょうか?ヒントは、“祖父から聞いていた方法”です……。ピンチを乗り切る方法は?正解は、目を背けずそっと後ずさりをする!熊を犬だと思い、歓声を上げようとする娘を抱きかかえ、少しずつその場を離れたトクサ。それから何年か経ち、成長した娘はこのときの記憶がうっすらとしか残っていないのでした。こんなときどうする?大きな熊に遭遇するも、祖父からの言いつけを思い出しながら無事に逃げられたトクサ親子。あなたなら、こんなときどんな行動をとりますか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月09日■前回のあらすじ旦那は今も浮気相手の1人と会っている様子。ナギサは旦那が使っているマッチングアプリで旦那好みの女性に成りすまし、旦那を釣る作戦を思いついたのでした。旦那好みの女性に…!なんとコスプレアイテムで別人になりすまし旦那を釣ろうとするという荒技!!この作戦うまく行くのか?次回に続く 「不倫旦那と女を部屋に閉じ込めてみたらすごい事になった」(全70話)は21時更新!
2023年03月09日