崎山蒼志と石崎ひゅーいの新曲「告白」が配信リリース。最新CDアルバム『Face To Time Case(フェイス・トゥ・タイム・ケース)』にも収録される。崎山蒼志×石崎ひゅーいの新曲はラブソング崎山蒼志は、若者から熱い支持を受ける19歳のシンガーソングライター。2月2日(水)に最新アルバム『Face To Time Case』のリリースを控え、同アルバムを引っさげた東名阪ライブツアーも開催予定となっており、2022年も精力的に活動を行っている。新曲「告白」は、そんな最新アルバム『Face To Time Case』にも収録されている石崎ひゅーいとの共作曲。“崎山蒼志史上最もストレートな歌詞”で表現されたラブソングとなっている。石崎ひゅーいは歌唱でも参加しており、2人の歌声が織りなすハーモニーに注目だ。新曲「告白」MV公開新曲「告白」のミュージックビデオは、2月4日(金)20:00に公開。「結婚」をテーマに、父から子へ、恋人から子へ、そして子から父へと、それぞれの「告白」を介して揺れ動く心情を描いている。監督は、優里「ドライフラワー」を手掛けたエリザベス宮地が務めた。<崎山蒼志 コメント>小学6年生の頃、テレビで披露されていた「夜間飛行」に衝撃を受け、そこから大ファンとして思春期にはカーステレオやウォークマンでくる日もくる日も聴いていたひゅーいさんと、一緒に曲を作ることができました。なんて夢のような現実なのだろうと思います。歌入れや曲作りの際、ひゅーいさんが歌う度に込み上げるたくさん記憶や気持ちがありました。完成した「告白」は製作中の思い出のように温かく柔かい、そしてどこか吹き抜けるような楽曲となりました。ひゅーいさん、ありがとうございます。皆さんの日々に届きますように。<石崎ひゅーい コメント>「五月雨」や「夏至」を聞いた時にすごい衝撃を受けて、どんな感覚の持ち主なのか、頭の中にどんな世界が広がっているのか、ちゃんと自分の目で確かめたい、そう思っていたんです。二人で初めて会った時、年齢差もあってか、大人らしく居ようとしたせいか、めちゃくちゃ緊張してしまって、ポップコーンのフチの部分を素手で持って火傷しました。でもそんな時間を今は愛しく思っています。「告白」、崎山くんと二人で作った淡く爽快なラブソング、たくさん聴いて口ずさんでもらえると嬉しいです。【詳細】崎山蒼志 石崎ひゅーい 新曲「告白」配信日:2022年1月26日(水)※2022年2月2日(水)発売の最新CDアルバム『Face To Time Case(フェイス・トゥ・タイム・ケース)』にも収録。
2022年01月28日グッチが、グローバル・ブランドアンバサダーに俳優の志尊淳を起用することを発表しました。Courtesy of Gucci志尊淳は、2011年のデビュー以来、映画、ドラマ、舞台とさまざまなステージで活動し、俳優としての評価を高めてきました。NHK連テレビ小説「半分、青い。」や、主演を務めた映画『さんかく窓の外側は夜』をはじめ、その確かな演技力で世界中のファンを魅了しています。Courtesy of Gucci新型コロナウィルス感染症による外出自粛期間中には、ライブ配信での等身大のメッセージが男女問わず幅広い層からの支持を得るとともに、医療従事者への寄付を行うなど社会との関わりへの深い関心をうかがわせました。2022年は俳優のみならず、初監督に挑戦した短編映画の公開や、今春公開のアニメーション映画『バブル』では主人公の声優を務めるなど、活動の幅を広げています。志尊淳はかねてよりプライベートでもグッチを愛用し、昨年11月の「GQ MEN OF THE YEAR 2021」授賞式でもグッチのタキシードジャケットを着用しました。ソーシャル メディアなどを通じて発信されるファッションの表現や、社会との関わりを模索するその姿勢は、グッチが掲げてきた「インクルージョン」および「自己表現の自由」というメッセージと響き合います。GUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、社長兼CEO マルコ・ビッザーリとクリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレのもと、「ラグジュアリーを再定義する」というミッションを掲げ、クリエイティビティとイノベーション、イタリアのクラフツマンシップをブランドバリューの核としながら、次の100年に向けて歩みを続けていきます。グッチは、グローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングの中核をなすブランドです。ケリングは、ファッション、レザーグッズ、ウォッチ、ジュエリーの名だたるブランドを擁し、その発展を支えています。詳しくは、www.gucci.com をご覧ください。
2022年01月25日俳優の志尊淳が、ファッションブランド・GUCCIのグローバル・アンバサダーに就任したことが24日、わかった。2011年のデビュー以来、数々の映画やドラマに出演し、今年は初監督に挑戦した短編映画の公開や、アニメーション映画『バブル』で主人公の声優を務めるなど幅広い活躍を見せる志尊。また、コロナ禍の外出自粛期間には、ライブ配信での等身大のメッセージが男女問わず幅広い層からの支持を得るとともに、医療従事者への寄付を行うなど社会との関わりへの深い関心をうかがわせた。志尊は、同ブランドのアイテムを以前から愛用しており、昨年11月の「GQ MEN OF THE YEAR 2021」授賞式でも同ブランドのタキシードを着用していた。また、志尊のSNSなどを通じて発信されるファッションの表現や、社会との関わりを模索するその姿勢が、同ブランドが掲げてきた「インクルージョン」および「自己表現の自由」というメッセージと共通していることも起用の決め手となった。今回、就任の発表とともに公開されたビジュアルでは、色彩鮮やかな花に囲まれた志尊が写し出されている。
2022年01月24日崎山蒼志が、自身初となるバンドツアーを開催することを発表した。来年2月2日にメジャー2ndアルバム『Face To Time Case』をリリースする崎山蒼志。今作を携え行われる本ツアーは2月5日心斎橋・BIGCAT、2月6日名古屋・THE BOTTOM LINE、2月12日渋谷・Spotify O-EASTの東名阪3カ所で開催され、チケットは本日12月11日よりモバイルファンクラブ「崎山寝返りの湯」にて、チケット最速先行がスタートしている。『Face To Time Case』には、Amazon Primeドラマ『賭ケグルイ双』主題歌「逆行」、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第5期2クール目エンディングテーマ「嘘じゃない」、映画『かそけきサンカヨウ』主題歌「幽けき」などのタイアップ曲のほか、ロックバンド・リーガルリリーとの共作となった「過剰/異常 with リーガルリリー」や新たなアーティストとのコラボ楽曲などを含む全12曲が収録される。<ライブ情報>『崎山蒼志 TOUR 2022 「Face To Time Case」』2022年2月5日(土) 心斎橋・BIGCAT開場 16:15 / 開演 17:002022年2月6日(日) 名古屋・THE BOTTOM LINE開場 16:00 / 開演 17:002022年2月12日(土) 渋谷・Spotify O-EAST開場 16:00 / 開演 17:00【チケット料金】スタンディング:5,000円(ドリンク代別)■FC先行12月11日(土) 12:00~12月19日(日) 23:59モバイルファンクラブ「崎山寝返りの湯」:■一般発売2022年1月15日(土) 10:00~<イベント情報>FM802 RADIO CRAZY presents LIVE HOUSE Antenna-GSシリーズ-2022年1月6日(木) Zepp NambaCLAPPERBOARD -Enjoy the weekend!- vol.32022年1月27日(木) SHIBUYA CLUB QUATTRO詳細はこちら:<リリース情報>崎山蒼志 New Album『Face To Time Case』2022年2月2日(水) リリース●初回生産限定盤(CD+Blu-ray):6,500円(税込)※CDサイズ紙ジャケ仕様●通常盤(CD):3,300円(税込)※ジュエルケース仕様【CD収録内容】・「逆行」(Amazon Prime ドラマ『賭ケグルイ双』主題歌)・「嘘じゃない」(読売テレビ・日本テレビ系 TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第5期(2クール目)エンディングテーマ)・「過剰/異常 with リーガルリリー」(シングル『嘘じゃない』カップリング曲)・「幽けき」(映画『かそけきサンカヨウ』主題歌)・「風来」(東海テレビ・フジテレビ系土ドラ『顔だけ先生』主題歌)ほか全12曲収録【Blu-ray収録内容】※初回生産限定盤のみ■2021.03.21『崎山蒼志 TOUR 2021「find fuse in you(th)」』ノーカット完全収録01. 観察(Interlude)02. ただいまと言えば03. 鳥になり海を渡る04. 国05. うねり06. waterfall in me07. find fuse in youth08. Heaven09. Undulation10. 花火11. 逆行12. Samidare13. そのままどこか14. ブラックリバーブ15. むげん・16. RepeatEn. 回転■Music Video・逆行・嘘じゃない・過剰/異常 with リーガルリリー・幽けき・風来■Making of Music Video・幽けき・風来崎山蒼志「風来」MV崎山蒼志「幽けき」MV崎山蒼志「嘘じゃない」MV崎山蒼志「過剰/異常 with リーガルリリー」MV<店頭別購入者特典>■Amazon.co.jp(ECサイト):メガジャケ■応援店特典:崎山蒼志書き下ろし 世界の音楽家シリーズステッカー~バッハ~■TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く):崎山蒼志書き下ろし 世界の音楽家シリーズステッカー~ベートーベン~■TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く) / TSUTAYAオンラインショッピング:崎山蒼志書き下ろし 世界の音楽家シリーズステッカー~ブラームス~■楽天ブックス(ECサイト):特製缶バッチ■Sony Music Shop購入特典:「崎山蒼志 初めての○○ ディレクターズカット版 総集編」が視聴可能な動画リンク送付※動画を視聴できるURLをお送付いたします。※URL他の方へ譲渡、転売することは固く禁止とさせていただきます。※全て数量限定・予約優先での先着順配布となります。※Amazon.co.jpは、商品名に【Amazon.co.jp限定特典】の記載があるページからの購入のみが対象となります。※特典は数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。※対象店舗は一部を除きます。詳しくは各店舗までお問い合わせください。※対象店舗以外での配布はございません。※応援店の対象店舗は後日お知らせします。予約リンク:関連リンク崎山蒼志 HP崎山蒼志 YouTube崎山蒼志 Twitter崎山蒼志 Instagram崎山蒼志 TikTok
2021年12月11日株式会社UZUMEは、文化庁Arts for the future! 補助金公演として、一般財団法人母なる愛やまとのこころが主催する【やまとの季 ~新しい時への響き~】を2021年12月29日(水)に開催します。豪華キャストでお届けする、新しい試みです。文化庁Arts for the future! 補助金公演【やまとの季 ~新しい時への響き~】(1)歌舞伎舞踊の古典を基に、舞主・やまとふみこ独自の舞踊感によって創り上げられた「やまと舞」と、世界的に活躍するオペラ歌手・大村博美との共演をはじめ、雅楽演奏家の真鍋尚之、能楽師の松井俊介、ピアニスト本田聖嗣、チェロ笹沼樹そして和太鼓・西野恵、朗読家・木村まさこらで彩る一大絵巻です。時の移ろいを、「やまと舞」と邦楽そしてクラシックとの共演で新たな感動を伝えていきます。企画・運営は株式会社UZUMEが担います。株式会社UZUMEは、以下のビジョンをもとに創業された日本文化プロデュース会社です。・和文化を通して国籍・貧富の差を超え、どのような環境の子どもたちにも安心、安全な環境を作り、全てのステークホルダーが笑顔で繋がる未来を作る。・日本が誇る伝統技術を再評価しその継承と発展に努める。・若い世代へ和文化の興味と矜持の喚起をもたらす。今回は、これまでプロデュースしてきました「やまとの季」プロジェクトの一環として、かなさき流やまと舞を主に、本公演を開催いたします。■開催概要日時 :2021年12月29日(水)開場 :17:15開演 :18:00 (終演 20:00予定)場所 :サントリーホール ブルーローズチケット販売:チケットぴあ 主催 :一般財団法人母なる愛やまとのこころ企画・運営 :株式会社UZUME■お問い合わせ株式会社UZUMETEL : 045-297-4256Mail: contact@uzume.world 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月25日崎山蒼志がYouTubeチャンネル「With ensemble」に登場することが決定した。「With ensemble」は、アーティストとオーケストラのコラボレーションでアーティストの新たな一面を届けるコンテンツで、登録者525万人超のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」が手がける音楽プラットフォーム「THE FIRST TIMES」と提携して展開されている。プロデューサーにヴァイオリニストでmillennium paradeのメンバーとしても活動する常田俊太郎、クリエイティブディレクターに数々のミュージシャンのミュージックビデオ制作を手がけている映像監督・林響太朗、音楽監督にチェリスト・作曲・編曲家として多方面で活躍する徳澤青弦を迎え、オリジナルアレンジのオーケストラ演奏に毎回ゲストアーティストを迎えてパフォーマンスを行い、その日限りのライブ・アンサンブルを切り取ることをコンセプトにしている。崎山は10月15日より公開中の映画『かそけきサンカヨウ』の主題歌「幽けき」をオリジナルアレンジで披露。優しく灯る夜景を背に、崎山の弾き語りの儚げな歌声と音色が響く映像となっており、動画は本日11月15日22時にプレミア公開される。崎山蒼志「幽けき」With ensemble※11月15日(月) 22:00~プレミア公開■YouTubeチャンネル「With ensemble」トップページ:■「With ensemble」SNSInstagram::関連リンク崎山蒼志 HP崎山蒼志 YouTube崎山蒼志 Twitter崎山蒼志 Instagram崎山蒼志 TikTok
2021年11月15日いまや“まえだまえだの…”なんて前置きなど必要ないくらい、ドラマに映画にと活躍を見せ、俳優として高い評価を集める前田旺志郎さん。現役大学生でもある彼の、いま思うこと。連続テレビ小説『おちょやん』をはじめ、『夢中さ、きみに。』『DIVE!!』『珈琲いかがでしょう』…。今年出演したドラマを挙げるだけでも、その活躍ぶりが見て取れる。そんな状況に言及すると、少しはにかみつつ「ありがたいです」との言葉を何度も口にした。精悍さと愛らしさの両方を持ち、聡明さの中に無邪気さと謙虚さを漂わせる、前田旺志郎さんという人とは。――目前に舞台『愛するとき 死するとき』が控えていますが、公演が発表になったとき、これまであまりやったことのないような作品でドキドキしてます、というコメントを出されていました。そこから心境の変化はありました?前田旺志郎さん(以下、前田):最初脚本を読んだとき、悪い意味じゃないんですけど、すごく読みづらかったんです。3幕あるんですが、どれもテイストが違うし、モノローグと会話が混在していたりもして。でも実際稽古が始まってみると、いろいろ演劇的な演出があってすごく楽しいです。自分が出てない場面も舞台上にいて、着替えもそこでしたり、着替えながら歌を歌ったり。道具を役者が運んできたり、舞台にメインで立っている人に僕らが服を渡したり。出演者全員で舞台を作っている感じが、すごく演劇っぽい。題材的に重たい作品なるかなと思っていたけれど、今は面白い作品になると確信しています。――前田さんは舞台という場所を、どうとらえています?前田:自分が生き生きできる場所というか、幸せな空間って印象が強いですね。舞台は今回で3回目ですが、毎回毎回すごい楽しみで。――なにが魅力なんでしょう。前田:お客さんがいる生の空間というのもそうですし、やっぱりみんなで稽古しながら少しずつ作り上げていく過程がすごく面白いし、幸せだなって感じるところですね。――本番もお好きなんですね。前田:お客さんが入ると、やっぱり稽古のときとは全然お芝居が違うんですよ。みんなのモチベーションも変わりますし、変えようとしなくてもお客さんとの無言の対話の中で自然と変わっていく。今までなかった感情が出る日もあります。――お芝居が楽しいなって思ったのは、どんなときですか?前田:直近で言うと、去年の夏頃コロナで最初の緊急事態宣言が解除されたときです。撮影が全部止まって家にいる生活になって…撮影が再開したときに、「うわっ、こんなに芝居をするってことが幸せだったんだ」って実感したんです。今までもちろん感じてはいたけれど、そのときにもう一つギアが上がったというか、頑張ろうって思いました。――その後くらいの撮影だったと思うのですが、『おちょやん』で注目度がグッと上がりましたよね。前田:『おちょやん』は、周りのキャストさんとか監督さん、スタッフさんも含めた座組み自体が本当に恵まれていて、天国みたいでした。その中で4か月近く作品に携われたのは、すごく貴重な経験でしたし、(杉咲)花ちゃんや成田(凌)さんから、お芝居の中だけでなくプライベートでも本当にたくさんのことを学べた現場でした。――得たものの中で、とくに印象的なことというと。前田:なんですかね…言葉とかより、3人で一緒にシーンを作っていく過程の中でのことですかね。なかなか言語化するのは難しいんですけど、おふたりと芝居のキャッチボールしていると…うわぁーって瞬間があるんです。おふたりとも、僕にすごく優しい球を投げてくれて、それをキャッチするだけで、僕の感情が一つずつ上がっていくような。そういう…人に何かを与えられる芝居をつねにされていたので、そこからもらうものも学ぶことも多かったです。――『おちょやん』でもありましたし、ドラマ『猫』でも、前田さんが感情をうわーっと出すシーンがとてもリアルでした。計算のないまっすぐな感情があふれ出してきている感じがして…。前田:確かに、あんまり計算はしてなかったかもしれないです。映像作品の場合、撮ろうと思えば何回でも撮り直しができる。だから駄目なら駄目で監督から言われるだろうという気持ちで、こうしたほうがいいかなということはあまり考えず、まず自分の感じたストレートな気持ちでとりあえずやってみるっていうことが多いです。――演じるときは、役に入り込んでいる感覚ですか?それとも少しずつ役に歩み寄っていく?前田:今の言葉を借りるならば、少しずつ役に歩み寄っていくほうが近いです。脚本をもらったら、自分の役の特徴的な部分が描かれてるシーンをヒントにしながら作り上げていく感じです。何も考えずにスッて役に入れたらいいんですけど、それこそ泣かないといけないシーンで、そこまで感情を持っていくには、それなりに積み上げていくものが必要で。ただ、ある段階までいけたら、そこから先はもう…感情に任せています。――今回の舞台は、舞台がドイツですしヒントが少なそうですね。前田:もう想像力です。脚本に書いてない役の空白の部分を自分で埋めていく作業。少ないセリフの中や、シーンへの関わり方、作品の中でのポジションなどから、どういうバックグラウンドなら成り立つかを考えます。それが合っているかはわからないんですけどね。言い方とか口調、感情の操り方とかから生まれ育ちを想像して、それを紙に書いたりしています。前田旺志郎さん出演の舞台『愛するとき 死するとき』は、ベルリンの壁崩壊前後のドイツを舞台に、3部構成で愛すること、生きることを描いた人間ドラマ。翻訳・演出は小山ゆうなさんが手がける。11月14日(日)~12月5日(日)三軒茶屋・シアタートラムほか、愛知、兵庫で公演あり。世田谷パブリックシアター TEL:03・5432・1515まえだ・おうしろう2000年12月7日生まれ、大阪府出身。子役の傍ら、兄・航基と共にお笑いコンビ「まえだまえだ」として活動。’15年の映画『海街diary』などさまざまなドラマや映画で活躍。’17年には『レミングスの夏』で映画単独初主演。近作に映画『キネマの神様』など。出演映画『彼女が好きなものは』は12月3日に公開予定。オーダーデニムスーツ¥53,900納期約1か月(IKSTILE TEL:080・3472・7868)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年11月17日号より。写真・成田英敏スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・佐藤健行(HAPP’s.)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年11月13日ドキュメンタリー映画『人と仕事』(10月8日公開)の公開記念舞台挨拶が9日に都内で行われ、志尊淳、森ガキ侑大監督が登場した。同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画したドキュメンタリー映画。コロナに打ちひしがれた日本の職場で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士、介護士などの人々、その他、声なき仕事人達の現状をレポートする。監督は、大学在学中にドキュメンタリーを制作しその腕前を森達也監督らから激唱された森ガキ侑大が務め、2人の俳優が、一仕事人として現代社会と向き合い、仕事の意味を再発見していく。元々は劇映画を制作する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止に追い込まれた。しかし、河村光庸エグゼクティブプロデューサーの「ドキュメンタリー映画として制作しよう」というアイデアから新たな企画に。森ガキ監督はその時の心境を「大学生の時にドキュメンタリーを1本撮ったんですけど、本当に苦しいんですよね。ドキュメンタリーを自分がもう1回、有村さんと志尊くんとできるのかなと不安はありました。でも、コロナ禍だからこそ、この映画の企画は今しかできないし、今残さないときっと後悔すると思って、本能的にやらせてくださいと話をしました」と振り返る。そして、劇映画からドキュメンタリー映画に形を変えた作品で出演をオファーされたことについて、志尊も「予定していた劇映画の制作がなくなってしまうことにショックはありましたけど、そこでもなお作品を届けられる機会をいただいたことが、まずありがたいなと思いました。このドキュメンタリーは人と人とのコミュニケーションで成り立つ映画だと思うので、先が分からないなか人に寄り添えるか不安でしたけど、皆さんで『伝えていこう』とベクトルが同じ方向を向いたので、一生懸命やらせていただきました」と思いを明かした。完成した本作を観た志尊は「普段は役柄を演じているので物語としてみれるけど、今回は志尊淳なので、主観でみてしまいました。作品全体っていうことではなく、自分がインタビューさせていただいた方とか、出てくださった方々が、『この作品に出て良かったな』と思えたかなという目線で見させていただいていました」と語る。そんな志尊に対し、プライベートでも親交のある森ガキ監督は「インタビューをしていく中で志尊くんの心境がポロッと出ていて、自分の中でも新たな志尊くんを知れて嬉しいなと感じました」と、本作での志尊の変化について言及した。冒頭シーンは渋谷の街を、志尊が歩き回って取材を試みるシーンから始まる。この時の撮影について志尊は「カメラもあって、森ガキ監督もいたので『ちょっと歩いてみますか』って感じでしたよね?」と明かし、森ガキ監督も「マスクもしてるので、志尊くんが声かけても『すみません』って無視するんですよ。いやいや、ここに志尊淳いるよ? って」と苦笑。「でもやっぱりカメラがあるとなかなか心を開いてくれなかったです」という監督に、志尊も改めて「カメラがあると僕でさえ心を開けないですし、どう声をおかけするのが一番いいのかなと思いながらの撮影はすごく難しかったです」と苦労を語った。
2021年10月09日世界青少年「志」プレゼンテーション大会実行委員会では、世の中が抱えている課題を解決したり、人々の幸せに貢献できる仕事を創ったり、困っている人を助けたり、世界を繋ぐ架け橋となったり、地球規模の問題に向き合ったりという自分の役割を果たそうとする事を決意した、青少年たちの発表の場『第4回世界青少年「志」プレゼンテーション大会』を2021年10月10日にオンラインで開催いたします。志の力には大人も子どももありません。そのプレゼンテーションには感動があります。私たちが託す、未来を創る青少年たちの熱き想いをどうぞお聴きください。WYK2021パンフレット(1)■目的(1) 国際連合が提唱するSDGsの取り組みに賛同し、地球の危機を救うというところから「志をつなぎ、良い世の中をつくる」ことの重要性を世界に発信する。(2) 日本・海外の枠を超えて、次世代のリーダーとなる若者が集まり、志を共有する「氣脈」をつくる。ビジョン 「誰もが志でつながる世界を創る!」第4回の目標 「世界中の若者たちが志に目覚め、共に未来を創造する場を創る!」■開催概要日時 :2021年10月10日(日)会場 :完全オンライン(ZOOM)、YouTubeライブ配信主催 :一般社団法人志教育プロジェクト共催 :一般社団法人メキキの会主管 :世界青少年「志」プレゼンテーション大会実行委員会後援 :文部科学省 環境省 読売中高生新聞(読売新聞社)プレゼンター:10~22歳の青少年を日本全国・海外からの応募を募り、約200名の応募者の中から選出されたファイナリスト12名大会での審査:最優秀賞2名(文部科学大臣賞・環境大臣賞) 優秀賞2名を決める参加費 :無料(本会)、アフターパーティー代は別途集める■大会参加お申込みの仕方視聴するには2つの方法があります。1) ZOOMに参加し、会場票の投票やファイナリストへのコメントを書くことができる。大会HP から入っていただき、「参加申し込みはこちら」をクリックすると、申し込みページが開きます。 お名前、メールアドレスを登録することで、後日ZOOM IDが送られてきます。2) YouTubeから視聴する。(投票やコメントはできないけれど、登録の必要がない。)配信のURLです。 ■プログラム12:30 受付開始13:00 世界青少年「志」プレゼンテーション大会開会開会セレモニー・審査員の方法の説明・審査委員13:35 「志」プレゼンテーション・1人5分間のプレゼンテーション・講評15:25 休憩15:30 記念講演 プロ冒険家 阿部 雅龍氏15:45 阿部氏+過去ファイナリストとの対談16:10 審査結果発表・表彰16:30 閉幕16:45 休憩17:00 アフターパーティー 「ファイナリスト応援の輪をつくろう」19:00 閉会・解散■審査員メンバー<審査委員長>・大久保 秀夫氏株式会社フォーバル代表取締役会長 公益資本主義推進協議会会長<審査委員>・下村 博文氏元文部科学大臣 衆議院議員・鈴木 寛氏元文部科学副大臣 東京大学・慶應義塾大学教授・青木 仁志氏アチーブメント株式会社 代表取締役会長 兼 社長アチーブメントグループ 最高経営責任者(CEO)・工藤 勇一氏横浜創英中・高等学校校長 元千代田区立麹町中学校校長・尾山 優子氏環境パートナーシップ会理事・事務局長・藤原 誠氏サンクスアイ株式会社 代表取締役・佐々木 喜一氏成基コミュニティグループ代表兼CEO総理大臣諮問機関教育再生実行会議前有識者委員・出口 光氏一般社団法人志教育プロジェクト理事長 日本学ユニバーシティ学長 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月07日『新聞記者』などのスターサンズ・河村光庸プロデューサーによる、有村架純と志尊淳出演のドキュメンタリー『人と仕事』より、新たな場面写真が解禁となった。有村架純と志尊淳の2人の俳優が、「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる人々に取材し、声なき仕事人達の現状をレポートする本作。『さんかく窓の外側は夜』の森ガキ侑大が監督をつとめ、コロナ禍と仕事を通して、現代社会と向き合い、私たちが生きていく上で切っても切り離せない仕事の価値を、改めて見出していく。この度解禁されたのは、有村さんと志尊さんがコロナ禍で打撃を受けたエッセンシャルワーカーの職場を取材・体験する新たな場面写真。ある農家の元を訪れた2人は、実際に作物の収穫を体験。人々の生活の基盤である「食」を支える農家の仕事を、実際に体験した姿が写し出されている。この日は落花生の収穫とその仕分け作業を体験した。2人は作業を体験するだけでなく、このコロナ禍が農家という仕事に与えた影響についても取材。緊急事態宣言の発出の影響で出荷先などが無くなってしまい、苦しい経営状況に立たされた農家のリアルな声を聞いた。また、有村さんは都内の児童相談所を取材。2020年、警察からの児童虐待通告は全国で過去最多を記録。その背景にはコロナ禍による環境の変化をきっかけとする家族間不和があると、取材先の職員も語っている。また、児童相談所という仕事についての話も聞いた有村さん。「様々な人の心の感情と向き合うことになる児童相談所の仕事は、心を表現する役者という仕事にも通ずる部分がある」と、取材の中で語った。本作では一般に定義されているエッセンシャルワーカーだけでなく、人と触れ合うことで成立する職業に従事する人も取材しており、志尊さんは、このコロナ禍で差別や偏見の目を向けられた「夜の街」でホストクラブの経営者を取材。夜の仕事に従事する人々が、このコロナ禍において何を感じているのか、その生の声に真摯に耳を傾ける。ほかにも本編では、介護福祉士や保育士など様々な職種のエッセンシャルワーカーを取材しており、2人は取材や体験を通して自分たちの生活の根底を支えていたエッセンシャルワーカーが、いまどんな想いで仕事をしているのかを聞くことになる。そんな取材の中で有村さんと志尊さんは一体どんなことを感じたのか…。2人の想いに耳を傾けるとともに、「仕事」について個々に見つめ直したくなる、いま必見のドキュメンタリーとなっている。『人と仕事』は10月8日(金)より全国にて3週間限定公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:人と仕事 2021年10月8日より3週間限定上映©︎2021『人と仕事』製作委員会
2021年09月25日俳優の妻夫木聡が22日、東京・港区で催されたマクドナルドの「ごはんチキン にんにく黒胡椒」「ごはん海老 旨辛仕立て」新発売記念イベントに志尊淳とともに出席。志尊と和やかにトークを展開し、会場を盛り上げた。同社のCMで初共演したという妻夫木と志尊。妻夫木は「連絡先は交換させてもらって、ちょこちょこ連絡させてもらっています。なんていうか、(志尊は)後輩感を出している。絶対に志尊くんのことを嫌いな人いない。ほんとにいい子」と褒めちぎる。続けて14歳差だと聞き知って「そんなに離れているの? いや、ちょっと……え~!」とビックリ。「志尊くんがキラキラしてるから、なんとかキラキラを出そうと、朝からシャンプーしてきた。『ちゃんとキラキラできてるかな、おれ?』とソワソワしています」と心境を明かした。今回の新商品は、全国のマクドナルド店舗で9月29日から「夜マック」(17時~)で期間限定販売する。しかし妻夫木は発売が待ちきれず、うっかりフライング。「僕、ずいぶん前にCMを撮ったので、勝手にやっているもんだと思って、昨日5時過ぎてマクドナルドに行って『ごはんバーガーないんですか?』と言ったら『まだないです』と。『いや、そんなことは…!』と言って、すっごく店員さんに迷惑をかけちゃった(笑)。(再び)『もう、やってるような気がするんですけどね~』と言っても『まだです』と。だから『月見バーガーください』って言って月見バーガー持って帰りました」と明かした。また、CMで演じた都会から移住して米作りに励む農業男子にちなんで、“俳優から転身してみたい職業”を問われた妻夫木は「何やってもポンコツだろうな…」とこぼしつつ、「何かの職人になりたい。そういう役回りをもらうことが多かった。職人さんって、その人にしかないものを追求しながら打ち込んでいる方が多いと思う。自分にしかないものを極めていきたい」と願望を語った。イベントで2人は、同新商品を試食。商品にまつわるクイズにもチャレンジした。妻夫木と志尊が出演する新テレビCM「ごはんバーガー『農家でごはん/第1話』」篇は、9月28日より全国放送スタートする。
2021年09月22日有村架純と志尊淳が、コロナ禍の現代社会と向き合うドキュメンタリー映画『人と仕事』より、2人が子どもたちと触れ合う場面写真が公開された。有村さんと志尊さんが、そのままの自分として様々な職業に従事している人々のもとに赴き、体験し、演技ではないありのままの言葉や表情で、感じたこと、考えたことをレポートしていく本作。元々、保育士をモデルにした劇映画の企画から始まっていた本作。しかし、それが頓挫し、今回のドキュメンタリー企画が始動。2人は劇映画の中の“役”として保育士を演じるのではなく、コロナ禍で打ちひしがれた現実社会で「一仕事人」として保育士の仕事を体験した。今回の場面写真では、リモートでは出来ない、そこにいなければできない仕事に従事する“エッセンシャルワーカー”である保育士の仕事を体験する2人の姿を写し出す。有村さんは、子どもたちの手を引きながらお散歩を、志尊さんは、教室内で子どもたちと椅子取りゲームをする様子が切り取られている。なお本作では、保育士だけではなく、ほかの職業も体験し、いまの世の中を体感していく。『人と仕事』は10月8日(金)より3週間限定劇場上映。(cinemacafe.net)■関連作品:人と仕事 2021年10月8日より3週間限定上映©︎2021『人と仕事』製作委員会
2021年09月12日NHK連続テレビ小説『おちょやん』での活躍も記憶に新しい前田旺志郎さん。少年のようなあどけない笑顔で、明るい人柄で親しみやすい雰囲気ながら、ふいに覗かせる憂いには知的さも漂い、その存在感に惹きつけられる。しかし、本人曰く「基本的にありのままというか、見たまんまの普通の大学生だと思います」とのこと。そんな前田さんが憧れるのも、自分を飾らない人。「少し前、阿部サダヲさんと共演させていただいたんですが、あれだけお芝居がすごくて大河ドラマに主演されるような方なのにまったく驕らないんです。すごくピュアで、いい意味で普通の感覚を持っていて素敵だなと」今回、撮影用に私物の漫画をお借りしたけれど、持参してくれたのは『SLAM DUNK』を筆頭に“ザ・少年マンガ”なラインナップ。恋愛ものはあまり見ないとか。「映画とかを観て、自分事としてとらえるってことはなくて。役に恋するみたいな瞬間はあるんですけど」それでも、「羨ましいと思うことはある」らしい。「告白されるなら、めちゃめちゃベタですけど、校舎裏に呼び出されて…とか(笑)。淡々と会話する落ち着いたカップルより、ふざけて笑ったりするような和気藹々とした関係が理想です。僕、しゃべるのが好きなんで、話を聞いてめっちゃ笑ってくれる人はいいですね。あと、どんな人に対しても、ちゃんと心で接することができる人。たとえば、お店で料理が運ばれてきた時に、ありがとうございますって言えるとか。そういう場面での人に対する態度は気になるかもしれない。それから不意の笑顔には弱い気がします。以前、醍醐虎汰朗くんとごはんに行った時に、何気ない場面で『ありがとう』って笑顔を向けられて、かわいいなぁと思っちゃいました」現在20歳。自身も恋愛を描いた作品に出演する機会も増え、「演じる恥ずかしさはもうないです」と話す。「自分が好きになる側だとしたら、恋愛スイッチというか、役として相手の役を好きになるようにはします。その女優さんのインスタをフォローすることもあるし。すでに好きになっている設定だとしたら、どんな出会いで、どこで好きになったのか自分で考えることもあります」恋愛すれば、相手のことを想像したり深く考えたりしてしまうもの、時に感情が大きくゆさぶられることも。「人として成長できるなって思います。他人の価値観に触れて、合わせていこうとするって、恋愛以外ではなかなか経験できないこと。自分以外の人を理解しようとするのはどんな場においても大切だと思いますし、役者としては芝居にも影響すると思います。『おちょやん』で共演した方とも、大恋愛したら人間力が上がって芝居がうまくなると思うって話をしてました。あと、単純に好きな人がいたら頑張れるっていうのはありますよね」結婚にも憧れるけれど、今は仕事が何より大事。「中学までは大阪にいて、高校進学の時に、仕事を辞めて地元の友達と一緒に進学するか東京に出るかっていうところで、初めて自分が今までやってきたことって何だったんだろうって考えたんです。それまで受け身でやってきたけれど、好きだからやってきたんだなって自覚して、そこから現場での取り組み方や姿勢が変わりました。今までは単に現場が楽しくて行っていたけれど、仕事として意識するようになって、徐々にお芝居がすごく楽しいなって思うようになって。たまに、人との掛け合いの中で、自分でも予想しなかったお芝居になる時があるんです。その本番中に起きる化学反応が面白くて仕方ない。とくに『おちょやん』はそれの連続。後半は(杉咲)花ちゃんの顔を見ただけで泣けてくるくらい。そこまでいけたのが、本当に楽しかったしありがたかったです」ここからますます活躍の場が増えるのは間違いない。やってみたいのは「仕事に就いている役」だそう。「学生役やニートが多いので、刑事ものや弁護士に憧れています。今、自分の中にないキャラクターを演じる演技レッスンを受けているんですけど、根本から自分とは違う人をやるってどういう感じなのか興味ありますね」俳優/前田旺志郎(まえだ・おうしろう)2000年12月7日生まれ、大阪府出身。お笑いコンビ・まえだまえだとして活動。近年は俳優として活躍し、近作に映画『キネマの神様』など。出演映画『うみべの女の子』は8月20日公開、『彼女が好きなものは』は秋公開を予定。Tシャツ¥9,900フルジップパーカ¥28,600(共にFilMelange TEL:03・3473・8611)羽織シャツ¥5,280(CORD TEL:03・3313・5744)パンツ¥17,600(HOLLYWOOD RANCH MARKET TEL:03・3463・5668)写真家/持田 薫(もちだ・かおる)1991年生まれ、東京都出身。雑誌の他、CDジャケットや「私が撮りたかった女優展 Vol.3」等で活躍。「撮影前、『写真は慣れなくて、苦手です…』と前田さんがおっしゃっていて。でも撮影が始まると勘が鋭いというか、表情も動きも場所に応じて求められることをくみ取ってくださるのが印象的でした」※『anan』2021年8月25日号より。写真・持田 薫スタイリスト・小宮山芽以ヘア&メイク・佐藤健行(HAPP’S)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年08月22日沢田研二と菅田将暉がW主演を務める、映画『キネマの神様』が現在公開されている。小説家・原田マハ氏の同名小説を原作に、「松竹映画100周年記念作品」として山田洋次監督がメガホンを握った同作は、映画監督を目指し夢を追っていた若き日のゴウ(菅田将暉)と、ギャンブル漬けで借金まみれとなった現在のゴウ(沢田研二)に起こった奇跡を描き、映画愛溢れる作品となっている。現代パートで、沢田演じるゴウこと円山郷直の孫・勇太を演じたのが、俳優の前田旺志郎だ。小学生の時には兄・前田航基とお笑いコンビ・まえだまえだとしても活躍、現在は20歳となり現役大学生として勉学に励みながら俳優として精力的な活動を行っている。今回は前田にインタビューし、同作への思いや、俳優として思うことなどについて話を聞いた。○■今の時代にはいない「トップスター」との共演――今回松竹映画100周年記念映画で、主演の沢田さん演じるゴウの孫としてキーになる役でしたが、お話を聞いた時にはどのような気持ちでしたか?もう、「うおお! 頑張るしかないな」という感じでした(笑)――沢田さんについては、どのような印象だったんでしょうか?ゴウは勇太の前ではとても自然体ですし、沢田さんが役の内側の部分で会話してくださっているのを感じました。この役は2人とも少し変わったところがありますが、互いに周りの情報にあんまり左右されず、偏見なく人として向き合えるところがあって、相性が良かったんじゃないかと思います。沢田さんも大先輩で大スターで、緊張もしましたが、お芝居の中ではゴウとして向き合っていましたし、おじいちゃんとしての優しさも、常に感じていました。撮影現場にいる時は僕も「ゴウおじいちゃん」という気持ちで接していました。――前田さんの世代だと、沢田さんについてはどのようなイメージを持たれていたんですか?父親がよく車で沢田さんの曲を流していました。共演が決まってから若い頃の動画も見させてもらって、すごくかっこよかったですし、今の時代にはいないトップスターだと思いました。現代は自分を表現する媒体が良くも悪くも多いので、色々なフィールドの中でのスターはいますけど、誰もが共通認識として知っているスターは生まれづらいと思うんです。みんながスターだと思える存在というのは、やっぱりすごいなと。――そういう存在って、改めて欲しいと思いますか?それぞれが自分の得意なことで自分を表現できる媒体が増えるのは、めちゃくちゃいいことだと思っています。多様性はすごく大事なので、いろんな人がメディアに出ることによって、見る方の認識も自然と養われていくでしょうし、そういう意味では現代の情報社会になって良かったです。でもそれはそれとして、やっぱりみんなが共有できるものがあった時代への憧れみたいなものもあります。どちらがいい、という話ではないんですけど、メディアはその時代に合ったものが流れるのでしょうし、社会全体として見たときに、今はこれがベストなんだろうと思ったりはします。○■同世代に「負けてられへんな」――前田さんは現代パートに出演されていますが、過去パートを観て何か感じたことはありましたか?ゴウがまっすぐに進んでいるのが、すごくいいなと思いました。今は情報が入りすぎて、夢を抱く前に諦めてしまうこともあるけど、実際にやってみないとわからないこともありますし、ゴウのように夢を持てるのはすごくいいな、と。――前田さんはもちろん子役の時から活躍されていますけど、もし今から役者を目指そうとしていたら無邪気に夢を抱くのは難しい、と思うところもあるのでしょうか?大変だろうなあ、と思います。だからこそ、今、同世代で役者を始めた人、夢を追いかけてる人たちの熱量はすごいですし、その熱量に対して「負けてられへんな」という気持ちもあります。――今は大学で演劇教育をテーマに学ばれてるんですよね。はい。でも舞台の演出やお芝居自体を学んでいるというよりも、演劇を教育に導入することの可能性を探っていて、教育の色の方が濃いかな、という感覚です。演劇を通して学べることはたくさんあって、多様性や行動力、創造力、主体性もそうです。演劇に触れることで、他人の普段見られない部分に触れたり、その場でコミュニケーションが取れたり、それから演劇を完成させた時の成功体験が自己肯定感を上げてくれたりと、色々なことにつながるんじゃないかと、僕は思っています。2020年に学習指導要領が変わって、今までは詰め込み型教育だったところへ、問題解決力の重要性が提唱されだしていて、色々なアクティブラーニングも導入されているので、PBL(Project Based Learning)の1つとして、演劇の可能性もあるんじゃないかと思っています。――お話を聞いていると地に足がついているというか、本当にしっかりされているんですが、長く芸能活動をされていて、そういったことは意識されているんでしょうか?「真面目に生きよう」「地に足をつけよう」と考えているわけではないんですけど、僕に唯一あるのは「調子に乗らない」です(笑)。調子に乗るなんて、絶対にありえないことなんですけど、自分がそうありたいという理想ではあります。――では最後に改めて、作品について感じたところを教えてください。僕はこの作品を観ると「いろんな愛に溢れた作品だな」と思うんです。山田監督がずっと描かれてきた家族の愛情はもちろん、恋愛もあれば友達への愛もあり、映画への愛情もある。誰が観てもどこかで共感できたりとか、何か励みになったり学べたりすると思うので、あまり映画を観ない人、よく観る人、色んな方に観ていただけたら嬉しいです。■前田旺志郎2000年12月7日生まれ。大阪府出身。子役としてデビューし、2007年からは兄の前田航基とともにお笑いコンビ「まえだまえだ」として活動。俳優として活躍の幅を広げ、是枝裕和監督作品の映画『奇跡』(11年)では主演を務める。 近年の出演作に映画『キネマの神様』(21年/山田洋次監督)、『彼女が好きなものは』(21年/草野翔吾監督)、『うみべの女の子』(21年/ウエダアツシ監督)、ドラマ『猫』(20年/TX)、連続テレビ小説『おちょやん』(20-21年/NHK)など。
2021年08月16日崎山蒼志が新曲「嘘じゃない」を7月17日に配信リリースすることが決定した。同曲は、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』6月26日放送回より新エンディングテーマとして起用され話題となっており、SNSではフル試聴を望むファンからのコメントで溢れていた。また「誰しもが抱える悩みやトラウマからいつかきっと救い出せる」という楽曲のメッセージを濁りのない透明な少年を通して表現した「嘘じゃない」のジャケット写真も公開されている。さらに、明日7月10日よりiTunesプリオーダーがスタートするのに合わせ、iTunesプリオーダーキャンペーンが行われることが決定。「嘘じゃない」を予約購入し、キャンペーンに応募すると特典映像「崎山蒼志 初めての○○~変化球編~」が全員にプレゼントされる。<リリース情報>崎山蒼志「嘘じゃない」2021年7月17日(土) 配信リリース崎山蒼志「嘘じゃない」ジャケット崎山蒼志「嘘じゃない」アニメサイズリリックビデオ<キャンペーン情報>崎山蒼志「嘘じゃない」iTunesプリオーダーキャンペーン【応募期間】7月10日(土) 0:00~7月16日(金) 23:59まで【特典内容】スペシャルムービー「崎山蒼志 初めての○○~変化球編~」※ご応募いただいた方全員が対象です【応募方法】(1) iTunesにて「嘘じゃない」をプリオーダー(予約注文)する(2) プリオーダー(予約注文)完了画面をスクリーンショットする(3) 下記の応募フォームより、スクリーンショット画像・必要事項を記入してご応募※その他注意事項はオフィシャルHPをご確認ください。「嘘じゃない」iTunesプリオーダーURL:<アニメ情報>TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第5期TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第5期キービジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会『僕のヒーローアカデミア』TVアニメ5期第2クールノンクレジットエンディングムービーアニメ公式サイト:アニメ公式twitter:アニメ公式Instagram:読売テレビ番組公式ホームページ:配信情報:&DVD情報:関連リンク崎山蒼志 HP崎山蒼志 YouTube崎山蒼志 Twitter崎山蒼志 Instagram崎山蒼志 TikTok
2021年07月09日俳優の満島真之介、染谷将太、矢本悠馬、志尊淳が出演する、ミクシィ「モンスターストライク」の新CM「地球にはモンストがある『アルバイト』編」が5日より放送される。ミツ(満島)、ソメ(染谷)、 ヤモ(矢本)、シソ(志尊)の宇宙人4人組が地球に降り立ち、「はじめての地球」で見る光景に驚き、テレパシーでの会話を楽しみながら、「モンスト」を追い求める同シリーズ。今回の新CMでは、4人がはじめてスマホショップを訪れるシーンからスタート。ディスプレイされたスマホに飛びつき興奮するが、スマホが高額だということを知り、工事現場のアルバイトを始めることに。アルバイトの休憩中には、モンストをやりたい気持ちが抑えきれず、エアモンストをして遊ぶシーンなど、4人の仲の良さと楽しさが伝わる内容になっている。同シリーズも4作目となり、現場の雰囲気にも慣れてきた様子の4人。撮影の感想を聞かれると、「何より志尊くんが宇宙から戻ってきてくれたことが嬉しい!」と喜ぶ。志尊は今年3月、急性心筋炎で休養中のため同シリーズの新CM発表会を欠席していた。無事“宇宙から戻ってきた”志尊が「本当に温かい現場で、久しぶりに皆さんに会ったら最初と変わらない空気感で楽しい」と嬉しそうに話すと、「志尊くんがいないと成り立たない! 俺らはガヤだから(笑)!」と冗談めかす満島と矢本。それに対し、志尊は「そんなこと言って緻密な演技を考えているのはこの2人だから!」と、仲が良いからこその楽しそうなやりとりを見せていた。またCMについてのインタビューが終わると、染谷の「皆、なんか忘れてるでしょ!」という掛け声から、生花で造られたモンストのメインキャラであるオラゴンが登場。バースデーソングを歌いながら、誕生日が近かった満島の32歳をサプライズで祝福した。驚きながらも嬉しそうな様子の満島は「今年このシリーズが始まって、楽しい表情で、楽しいCMをみんなに届けられているのを実感できていることがすごく嬉しいです。こんな格好なので、(CMが放送されても)知り合いも気づいてくれないこともあったんですけど、もう少し“ミツ”というのを前面に出していきたいなと思います。このCM含め、いろんなことに愛情“ミツミツ”でいきたいです! ありがとうございました!」と 32(ミツ)歳の抱負を語り、最後には貰った花束が重たかったこともあり、「そのくらいモンストチームから愛の重さを感じました!」と一言。現場の雰囲気の良さが伝わるバースデーサプライズとなった。
2021年07月05日いよいよ5季目の『B1リーグ』がポストシーズンへ突入する。『B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2020-21』が今週末開幕するのだ。5月11日、『B.LEAGUE QUATERFINALS 2020-21』対戦カードごとにオンライン取材を実施。8強に勝ち残った選手たちが意気込みを語った。5月14日(金)・15日(土)・17日(月)宇都宮ブレックス(東地区1位)×サンロッカーズ渋谷(東地区5位)ブレックスアリーナ宇都宮レギュラーシーズンの成績は宇都宮の3勝1敗。――『CS』へ向けての意気込みは?「東地区1位のプライドを持って『CS』に臨みたい。自分たちは優勝できる戦力を持っているので思うので、しっかりタイトルを狙っていきたい」(宇都宮・比江島慎)「個人的には久しぶりの『CS』、楽しみにしている。自分たちも優勝できるメンバーだと思うので、優勝を目指してやっていきたい」(SR渋谷・ベンドラメ礼生)――相手の印象は?「ベンドラメ選手は渋谷の中心選手。ベンドラメ選手が乗るとチームも乗って来るので、しっかり抑える必要がある。マッチアップする機会があればしっかりプレッシャーをかけてリズムを崩したい。自分の役割はドライブであったり、点を取ること。しっかりやっていきたい」(比江島)「比江島選手は勝負どころで活躍する印象があるので、重要な局面で自由にやらせない、ボールを持たせないようにしていきたい。ディフェンスでは身長差がありインサイドで攻めて来る印象があるので、一発目は押し出してファウルでもいい。オフェンスなら外からドライブでスピード勝負を仕掛けられれば」(ベンドラメ)――相手チームの印象は?「マークする選手はベンドラメ選手とライアン・ケリー選手。ふたりが渋谷の得点源なので、しっかり対応したい。それに渋谷の激しいディフェンスにハマらないにしたい。こっちもディフェンスで激しくいきたい。渋谷とやる時は高さが武器になる」(比江島)「ビッグラインナップできるメンバーが揃っているので、リバウンドをチーム全員で取りにいかないといけない。ライアン・ロシター選手や渡邉(裕規)選手が活躍すると乗ってくるので、そこを抑えるようにしたい。僕らはディフェンスにこだわってやっている。これまでも77点以内に終えるようにやって来たので、そのように抑えたい。トランジションからの3Pをやられると勢いに乗られるので、そこは注意したい。今季はディフェンスでじわじわとダメージを与えてきたので、『CS』でもディフェンスからのトランジション、速いバスケをやっていきたい」(ベンドラメ)――『CS』へ向けてのチームの雰囲気は?「緊張感のある練習をしているし、チームの雰囲気はいい。ワクワク感がある。優勝できるチャンスはあると思うので、優勝に向けて仕上げていきたい」(比江島)「連敗もあったが、『CS』に出られたので結果オーライ。今何か大きく変えるのはできないし、変える必要もない。最後の3連敗も何か影響しているわけではない。昨日の千葉戦を終えたミーティングでも、『CS』という言葉がたくさん出た。ライアンもずっと言っていた。チームとして『CS』を楽しみにしている」(ベンドラメ)5月15日(土)~17日(日)大阪エヴェッサ(西地区2位)×川崎ブレイブサンダース(東地区3位)おおきにアリーナ舞洲レギュラーシーズンの成績は川崎の2戦2勝。――『CS』へ向けての意気込みは?「僕自身もクラブとしても初出場なので挑戦する気持ちで優勝を目指してがんばりたい」(大阪・角野亮伍)「去年コロナでレギュラーシーズンが途中で終わってしまったので、まず『CS』までたどり着けて良かった。いよいよ本番、チームもいい雰囲気なので、『CS』が楽しみ。ここから優勝に向けての戦いが始まるということで、みんなテンションも上がっているし、練習もいいインテンシティでできている。いよいよ始まるぞという空気になっている」(川崎・篠山竜青)――相手の印象は?「最初の対戦の時は僕たちが練習でやって来たオフェンスが全部先読みされているような感じで、こんなディフェンスされたことはなかった。ディフェンスの上手な選手など色々いる中、まとめる選手がいるのは脅威。声とか目線とか、先読みされていると感じた。僕は結構大きくてフィジカルが強いと思うので、そこを生かして体でやっつけたい」(角野)「前回の対戦は開幕してすぐだったのであんまり覚えていないと言うか、それだけ長いレギュラーシーズンを戦って来た。角野選手は学生の時から得点力が光る選手だと思っていた。シーズン序盤よりもフィットしてきて、オフェンスの核の選手になってきた。角野選手が乗って来るとチーム全体が乗って来ると思うので、時にはファウルを使って、止めていきたい。角野選手を自由にさせないというのが川崎のひとつの鍵になる」(篠山)――相手チームの印象は?「川崎さんの試合を何試合か見てスカウティングしているが、抑えどころがたくさんあって、どうやってポイントを絞るか、今監督陣も模索していると思う。まず気持ちで負けないようにしたい。2連敗して終わっているので、挑戦するだけ」(角野)「対戦した時は外国籍選手も合流していなくて、今とは別のチーム。(ディージェイ・)ニュービル選手が入ってからは爆発力がある。対戦した回数少ない分、不気味な部分があるなという印象。レギュラーシーズンは高さでアドバンテージ取ってきたが、大阪ほどの高さはない。この準備期間が大事になる」(篠山)――自チームの相手のキーマンは?「うちはニュービル選手が入ってから彼が得点源だし、ディフェンスでも鍵を握る。彼に期待している」(角野)「川崎は全員で戦うチームなので全員と言いたいが、あえてひとり挙げるならばパブロ(・アギラール)選手。日本のバスケにも慣れてきてぐんぐん調子を上げてきているので、パブロ選手がこのまま『CS』でも活躍してくれれば、チームの推進力になる」(篠山)――無観客試合についてどう思うか?「単純に普段練習している体育館で試合ができることと移動がないことがアドバンテージ。ファンがいれば相手にプレッシャーをかけられたけど、やることは変わらない。アドバンテージとか考えずにやりたい。大阪のブースターは熱くて熱狂的な人が多いので、あの声援がないのは単純に寂しい」(角野)「僕としては寂しいという気持ちしかない。『CS』でどっちがホームアドバンテージを取れるかということでレギュラーシーズンやっていたので。それが取れずに、アウェイに乗り込む形になるが、無観客なのは寂しい」(篠山)『B1リーグ 2020-21』第27節・千葉ジェッツ×シーホース三河より(C)B.LEAGUE5月15日(土)~17日(日)千葉ジェッツ(東地区2位)×シーホース三河(西地区3位)船橋アリーナレギュラーシーズンの成績は1勝1敗。――『CS』へ向けての意気込みは?「シーズンが続いて『CS』まで戦えることをうれしく思う。目標の東地区1位は達成できなかったが、最後9連勝で勢いを持って『CS』へ臨めること、ワクワクしている。(2度新型コロナウイルス陽性者が出て)練習できない時期や3連敗があったが、チームでやるべきことをやった結果が9連勝。『FINAL』で2回負けている悔しさはあるが、横浜の前にふたつ倒さないといけない相手があるので、まずはそこに集中したい。一昨年、その前と『FINAL』で負けた悔しさがあるので、今年は笑ってシーズンを終えたい」(千葉・富樫勇樹)「チームとして終盤なかなかタフな状況が続き、無事『CS』出場できたこと。残念ながらホームアドバンテージは得られなかったが、まずはタフな千葉戦、チーム一丸となって戦いたい。アルバルク(東京)では『CS』に出ていなかったので、初めての『CS』という緊張感はある。でもやることは変わりない。そこまで緊張感はない」(三河・シェーファー アヴィ幸樹)――自チームの相手のキーマンは?「僕はシャノン(・ショーター)選手かなと思う。やっぱり、彼のボールへのアタックを含め、最近の試合でいいパフォーマンスを見せてくれているので、チームとしてもやりやすいし、雰囲気も良くなる。シャノン選手とふたりでチームを引っ張っていきたい」(富樫)「キーマンは(ダバンテ・)ガードナー選手。千葉に勝った時は彼が40点取った。ビッグマンがいない中、彼がどれだけ取れるか、どれだけ彼を手助けできるか。自分がもっとアグレッシブに行く、スクリーンに行く、チームの潤滑油になるよう、チームがプレーしやすいようにしたい。このチームは相手のプレッシャーがどうしてもガードナー選手、金丸(晃輔)選手に偏るので、自分たちが得点して、彼らの負担を軽減させないといけない」(シェーファー)――警戒する相手選手は?「金丸選手とガードナー選手だと思う。ガードナー選手はなかなか1対1では止められないので、チームでピッグマンを助ける。金丸選手にはボールを持たせない。でも両選手とも20得点くらい取ってくると思うので、取られ方とか大事になる。自分たちとしては走ること。しっかりリバウンド取って走ること、それが一番、三河戦では大事になって来る」(富樫)「千葉はリバウンドが激しい、(セバスチャン・)サイズ選手とか激しいので。前回はやられたので、ディフェンス面でリバウンドを取り切る、しっかり身体を当てることを意識したい。警戒するのはやはり富樫選手。大事なゲームになればなるほど彼は活躍するので、彼を抑えないと、僕らの勝利はないと思っている」(シェーファー)5月15日(土)~17日(日)琉球ゴールデンキングス(西地区1位)×富山グラウジーズ(東地区4位)沖縄アリーナレギュラーシーズンの成績は1勝1敗。――『CS』へ向けての意気込みは?「短いようで長いようなレギュラーシーズンが終わって、いよいよ『CS』が始まる。やっとスタートラインに立った気持ち。『CS』は特別な舞台。プレーしたくてもできないチーム・選手が多い中、みんなが責任を持ってプレーすべき場所。優勝を目指すのは当然、特別な舞台、特別なゲームでいかに普段通りに過ごし普段通りにプレーできるかが大事。普段通りにプレーしたい」(琉球・岸本隆一)「僕自身初めての『CS』、今まで通りのプレーができるようにしたい。なかなかどういう舞台がわからないが、チームもとしても個人としても後悔のないようプレーしたい」(富山・岡田侑大)――相手チームの印象は?「富山はオフェンスが強いチーム。40分間通して攻め続けるチームという印象がある。うちとしてはディフェンスがキーになると思う。攻撃力が高い選手、外国籍選手が長い時間出て来るので、どう守っていくか。岡田選手もシーズン後半から活躍してきた、彼を警戒したい」(岸本)「オフェンスとディフェンスのバランスがいい。オフェンスはインサイドでもアウトサイドでも得点できるのでしっかり対応したい。琉球のキーは(ジャック・)クーリー選手と岸本選手。クーリー選手と(ジョシュア・)スミスのマッチアップになる。岸本さんには3Pをやらせないのが大事。徹底的に潰していきたい」(岡田)――相手の印象は?「岡田選手はボールを持ったら脅威になるだけではなく、ボールを持たせず、岡田選手が不快に感じるようにプレーしたい。3Pが入らないからと言ってゲームに負けるわけではない。自分のプレーに固執せずにチームの勝利のためにプレーしたい」(岸本)「ひとりで岸本選手を止めるのは無理だと思うので、3Pはタフに打たせるようにしたい。オフェンスでは何度かイライラさせられたので、大きな舞台だが平常心でプレーしたい」(岡田)――自チームのキーマンは?「キャプテンの田代直希。去年ケガで離脱したこともあり、今季にかける思いが強い。キャプテン田代を中心に戦っていきたい」(岸本)「前田悟さん。シーズン後半に3Pが入らず悩んでいたので、『CS』で爆発してほしい」(岡田)――西地区のプライドを持っているか?「過去の『FINAL』のカードを見ても東地区が多く、意識しないと言うと嘘になる。自分たちが優勝することによって、その印象を壊せると思うので、みんなの持っている印象を壊していきたい。東の上位陣はディフェンスが格段に違う。3年くらい前なら西地区はオフェンスがいいチーム、東地区はディフェンスがいいチームというイメージだったと思うが、西地区のチームもディフェンスの強度は年々上がって来たと思う」(岸本)――各地区の違いについてどう思うか?「東地区のチームと当たって思ったのはマッチアップするのが代表選手が多いこと。ただ上位チームになると東地区と西地区の違いはあんまり変わらないというのが僕の印象」(岡田)『B.LEAGUE SEMIFINALS 2020-21』は来週末に開催。『B.LEAGUE FINALS 2020-21』は5月29日(土)・30日(日)・6月1日(火)・横浜アリーナにて開催。
2021年05月12日グラビアアイドルやプロレスラーとして活躍していたタレント・愛川ゆず季(37)が21日、ツイッターを通じ、芸能事務所・プラチナムプロダクションを退所したと発表した。愛川は、「この度、18年間お世話になりましたプラチナムプロダクションを退所いたしました」と報告。「グラビアデビューからまさかのプロレスデビューという貴重な経験をさせていただいたり本当に沢山のことを教えていただきました」と振り返った。そして、「事務所の皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」と活動の支えとなった同事務所への思いをつづり、「これからも愛川ゆず季は皆さまへの感謝の気持ちを忘れずに家庭もお仕事も、色々な事にチャレンジして全力で突き進んで参りたいと思いますので応援よろしくお願いいたします」と決意を新たにしている。愛川は2003年にグラビアアイドルとしてデビューし、2010年以降はプロレスラーとしても活動。2017年9月に一般男性と結婚し、2018年6月に第1子男児を出産した。
2021年04月21日俳優の志尊淳(26)が13日、自身のTwitterアカウントを通して退院の報告を行った。3月26日に所属事務所・ワタナベエンターテインメントにより、急性心筋炎のため約3週間の休養が発表されていた志尊。この度、自身のTwitterを更新し「先日、ひとまず退院することができました」と報告した。志尊は「普通の風邪の症状かなと思っていたら 次第に呼吸するのが苦しくなり、胸が痛くなり、病院に行ったときには心不全を起こしていました」と告白。様々な検査をしながら数日間ICUで戦い、悪化を逃れたという。「病院に行くのがもう少し遅かったら、我慢していたらと考えると今でも背筋が凍る思いです」と振り返っている。さらに志尊は「病院で辛い時、何度も心が折れそうになりましたが、家族、仲間、友達 そして応援してくれている皆さんのメッセージや優しさに助けられました」と感謝。仕事関係者に加え「大変な状況の中で親身になって支えて下さり、治療、看護してくださった医療従事者の皆様にも心から感謝申し上げます」と綴った。まだ油断できない日々が続くというが、志尊は「ゆっくりゆっくり自分の体と向き合いながら一歩ずつ歩んでいきます」と報告し、「今はとにかく生きていられることが幸せです。皆さんと会える日を楽しみにしています」と今後への希望を表した。
2021年04月13日高級食パン専門店「銀座に志かわ」は、日本料理の名店「くろぎ」とのタッグで高級食パンのための「抹茶みつ」を2021年4月23日(金)より全国の「銀座に志かわ」にて販売する。なお、銀座本店、巣鴨店、白金台店では4月8日(木)より先行販売。銀座に志かわの「水にこだわる高級食パン」のための「抹茶みつ」が登場銀座に志かわの「水にこだわる高級食パン」は、素材のうまみを最大限に引き出した上品な甘みと、耳まで柔らかく、絹のようになめらかでしっとりとした食感が魅力。パンの原料の中でも大切な素材だと考える“水”にこだわり、独自のアルカリイオン水を仕込み水として使用している。その食パンのおいしさに惚れ込んだ日本料理の名店「くろぎ」の主人・黒木純。黒木自身も日常で「水にこだわる高級食パン」を朝食メニューの一つとして取り入れているという。日本料理の名店「くろぎ」と1年あまりの歳月をかけて開発今回発売する「抹茶みつ」は、「くろぎ」が銀座に志かわと共に、1年あまりの歳月をかけて開発した。和の食材の定番である「抹茶」を、バターでもジャムでもなく「抹茶みつ」というかたちで提案する。着色料は使用せず、宇治抹茶から最大限に引き出した鮮やかな緑と豊かな香り、そして渋みをいかした。みつのような濃厚な甘みに、醤油を少量加えることで、甘みの中にほどよい塩味が立つ和の味わいを楽しめる。【詳細】抹茶みつ発売日:2021年4月23日(金)取り扱い:全国の「銀座に志かわ」※銀座本店、巣鴨店、白金台店では4月8日(木)より先行販売価格:1,080円(税込)【問い合わせ先】株式会社銀座仁志川TEL:03-6263-2401
2021年04月10日脚本・岡田惠和×演出・田村孝裕の新作舞台『パークビューライフ』が4月7日に開幕する。出演者の前田亜季に話を聞いた。「物語がプロット(あらすじ)の段階で面白かったです。この台詞を喋りたい、みんなとやり取りしたい、という気持ちになりました」と目を輝かせる前田。’05年に出演したドラマ『きみの知らないところで世界は動く』(原作:片山恭一)では岡田の脚本を経験し、普段から岡田作品も観ているといい「日常の中にそっと奇跡が起きる感じがすごく好きです。生活をしていくと大変なこともあるけれど、そこをパッと岡田さん節で救ってくれるので、観ていてちょっとがんばろうかな、という前向きな気持ちになれます」。今作は、孤独な人生を送っていた男性が、職を失った冴えないアラサーシングル女性3人と共同生活を送ることになる怒涛の会話劇。「まだ脚本は完成していないのですが(※取材当時)、コロナ禍の今が舞台なので、どんなふうに描かれるのかなと思っています。今は、以前のようにコミュニケーションが取りづらい時代ですが、舞台上の4人はきっと濃密なコミュニケーションになるんじゃないかなと思うので、そこを楽しんでいただきたいです」風間俊介、倉科カナ、中川翔子、そして前田の四人芝居。「四人芝居の会話劇……好きだけど恐ろしいです(笑)。脚本を『面白い』『面白い』と楽しく読んだ後に、『これを覚えるんだ……』と思ったりもして。だから稽古がたくさんしたいですね(笑)。共演者の皆さんとも田村さんとも初めましてなので少し緊張しますが、気を遣っちゃうともったいないので、濃厚な稽古期間を過ごしたいです。そこでいろんな化学反応が起きたらと思いますし、この本を読んだ時に私が感じた面白さを、お客様に伝えられるようにしていきたいです」。前田が演じる望は、倉科が演じる玉枝、中川が演じる香苗と幼馴染という役どころ。「3人とも島育ちという設定で、きっと東京よりも近い距離感でずっと一緒に育ってきて、なんでも言い合えるし遠慮もない。そしてお互いのことを好きで、ちゃんと尊重している。とってもいい3人なので、その関係性を稽古でつくっていきたいです。そこに風間さんが加わって4人での暮らしが始まるのが楽しみです」前田が「登場人物がみんな愛らしい。欠点ももちろんあるけれど、そんなのひっくるめての人間賛歌がちりばめられているところがいいなと思います」と語る『パークビューライフ』は、4月7日(水)から18日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターにて上演後、大阪、愛知を巡演。取材・文中川實穂
2021年04月06日タレントの山口もえ(43)、俳優の前田旺志郎(20)が18日、都内で行われた「分子マスク」プレス発表会に出席した。前田は、兄弟漫才コンビ・まえだまえだの弟で、現在俳優として活動中。前田が6~7歳の頃に山口とバラエティ番組で共演したことがあったという。山口が「かれこれ20年くらい前?」と言うと、前田は「そんな前ではないですね」と笑い、山口が「お会いした時、こんなちっちゃくて!」と手で身長を表現すると、「そんなちっちゃかったですか!? 今の半分くらい」と笑った。そして山口は「お兄ちゃんとすごい上手な漫才をされていましたよね。素晴らしい俳優さんになっちゃって。ご活躍はテレビの上から見ていますよ。すごいですよね」と目を細め、前田は「ありがとうございます」と喜んだ。さらに山口は「漫才する小学生が出たって衝撃でした。でも、小学校で漫才でこの世界を知ってしまったら、大人になったらどうしようもない子になるのかなと心配していたんですけど」と当時心配していたことを明かし、「こんないい子に育って本当によかったです。すごくまっすぐで好青年に育ったのはよほど素敵な親御さんなんだろうな」としみじみ。自身の子供も前田のように育ってほしいと言い、「どうやったらこんないい子になるんだろう」と好青年ぶりに感心しきりだった。「分子マスク」は、100ナノメートルの微粒子を99.9%以上キャッチし、不織布の2倍呼吸がしやすいマスクとして昨年12月に話題となり、総支援額1億8413万970円と、マスクジャンルにおいて「クラウドファンディング史上最も売れたマスク」。山口も前田も「付け心地がいい」「スポーツのときにつけていても呼吸もしやすい」などと気に入っていた。
2021年03月18日累計発行部数130万部を超えるヤマシタトモコの人気コミックを実写化した『さんかく窓の外側は夜』に出演している岡田将生、志尊淳、平手友梨奈。岡田が31歳、志尊は25歳、そして平手が19歳とやや歳の離れた3人だが、作品の公式インスタなどでも度々仲の良い様子を見せ、ファンからは「兄妹のよう」という声も。岡田と志尊は平手を「てち」と呼び、志尊は岡田を「まーくん」と呼ぶなど、何とも興味深い関係性を築いており、それぞれのコメントにすかさず相槌やツッコミが飛ぶなど、インタビュー中も心を許し合っている様がうかがえた。“心地の良い気持ち悪さ”を出す側と受ける側の気持ちーー霊を祓える男・冷川(岡田)、霊が視える男・三角(志尊)、そしてヒロイン・ヒウラエリカ(平手)というそれぞれの役柄について、どういった部分を大事にして作り上げていったんでしょうか?岡田台本を読み、現場に入って思ったのは“心地の良い気持ち悪さ”を出したいなということ。それが僕が演じる冷川に直結しているなと思って。冷川のミステリアスで感情が欠落してしまっている線と連続殺人事件の線が、映画のクライマックスに向けて交錯するところを目指して、“良い気持ち悪さ”をどれくらい出せるかが大切だなと。それを森ガキ侑大監督がすごく丁寧に撮ってくださいました。特に今回、淳くんがすごくバランスの部分を担ってくれていたので、僕は僕のペースで冷川という役に集中させてもらっていました。少し甘えながら、キャラクターと向かい合っていた感じでしたね。ーー冷川は三角をどのように見ているんでしょうか?岡田もう冷川は三角のことが大好きですからね(笑)。“運命の出会い”なので。それをキレイにも気持ち悪くも見せたかったんですが(笑)、画にも出ているんじゃないかなと。今までそういう役柄もなかったので、すごく新鮮な気持ちでやらせてもらいました。ーーバディの相手を振り回す側の役は楽しいですか?岡田(志尊を指しつつ)受け側の大変さをよく知っているんでね(笑)。バディって受けの方が大変なんですよ。(振り回す側が)好き勝手やって、それを受け止めて、丸く収めるのがどれだけ大変かを僕は20代でたくさん経験していて。淳くんが映画としての軸、みんなが好き勝手やれる土台を作ってくれているので、そこは本当に感謝してますね。志尊やっぱり三角という役は全体的に“受ける”ことが多くて、客観的に作品を見たときに“観客”の目線を持ち合わせている人物でもあったので、冷川が急に変なことを言ったのを、映画の世界観で受けちゃうと、観客を置いていってしまうことになるというバランスだったり……。あとこの作品って、言葉が少ないんですよね。その中で、どうバディ感を出すか?ちょっと近づいているなという距離感をどう出すか?といったことはすごく自分の中でも考えて、目線や少ないセリフのぶつけ方、距離感などは試行錯誤しながら作っていったし、決まっていなかったことも、段取りを経て「この距離感だな」と感じることもありました。やっぱりリアリティという意味で、観客の目線として受ける部分と三角として受ける部分でどう見せるか?撮影に入る前はすごく悩んでいましたが、クランクインしてからは三角としてどう愚直に生きるかを意識していたので、監督にバランスを含め担っていただいていたなという感じですね。ーー岡田さんの言う冷川の“良い気持ち悪さ”を受けて、いかがでしたか?志尊最初は三角としても「何?この人、気持ち悪い!」って受けていたんですけど、マイノリティとして生きてきた人間として、その孤独な思いを共有できるところに言葉じゃない安心感がありました。かつ、お互いの関係で媚びるものが何ひとつなく、それぞれ思ったままに動いて交わっていくというものだと思ったので、関係性の気持ち悪さはすごくあったけど、僕もこれまでリアリティのある作品でバディをやることが多かったので、不思議な感覚でした。「これでいいのかな……?」と思う瞬間もあったけど、「これでいいんだ」と言い聞かせてやっていました。ーー平手さんは、ヒウラエリカに対し共感する部分もあったそうですね?どのように役を作っていったのでしょうか?平手私が演じた女の子は、映画の中で描かれているのと原作でちょっと違うので、そこをどうしたらいいのか?というのを監督と相談しましたし、監督からは「エリカの“孤独感”を常に出していきたい」と言われたので、常にそれを意識しながら撮影していました。ーー難しかった部分や挑戦だった部分、この作品を通じて得たものなどはありましたか?平手うーん……まだ、自分の中ではっきりとは分からないです。捨てられた子犬からムードメーカーに撮影現場での平手の存在感ーーお互いの印象や撮影現場での様子について教えてください。岡田今回、バディものだったので、(志尊と)なるべく早く信頼関係を築きたいという気持ちがありました。志尊くんもそういう風に思っていてくれたので、クランクインしてすぐこのふたりの関係性はでき上がりましたね。平手さんはすごく人見知りで、“捨てられた子犬”みたいな感じで現場に座っていたので……(笑)。それを監督がつなげてくれて、そうしたらちょっとずつ、吐露するような感じでお話してくれるようになり、知らぬ間に僕らのそばに必ずいるような距離感になって、わりとすぐこの3人の関係性ができ、みんなで作品に向き合っていた感じでした。今もそうですけど、久々に会ってもすぐに冗談が言える間柄で、心地の良い関係性ですね。志尊まーくんとは、今言っていたとおりの関係性ですね。お互いにどうやってバディを作っていくかという部分で、考えているところはあったんですけど、言葉で共有せずとも分かり合えている部分があって、撮影中に芝居の話は一切していなくて、それぞれが役を理解して作っているものを尊重してやっている感じでした。役者の先輩としてもいろんな相談を受けてくれて、そういうところも含めて、いろんなことを共有してすぐに仲良くなれた印象ですね。平手さんも最初は……本当に捨てられた子犬みたいな距離感でしたけど(笑)、すぐ仲良くなったよね?僕らが「平手ちゃん、平手ちゃん」って言っているのに対して、「答えてくれた」と言うと失礼かもしれないけど、一方的じゃなくて、徐々に心を開いてくれた感じがあったのでこちらも歩み寄りやすかったし、最終的には平手ちゃんが現場のムードメーカーというか、いろいろ発信してくれて、それに僕らがついていかせてもらっていたという感じの距離感になれたので、わりとすぐ仲良くなれましたね。平手私は役柄的にひとりでいるシーンの方が多かったですし、ふたりとのシーンが少なかったので……。でもそんなとき、監督に「もっとたくさん話してほしい」と言われて、滝藤(賢一)さんを含め3人でお話している中に、入れていただいて、お話させてもらった感じです。ーー“捨てられた子犬”という印象については……。平手それは……(笑)。岡田すごく覚えてるよ。俺たちも(役柄の関係上)あんまり話しかけない方がいいのかな?と思ってたけど……。志尊すごく印象的だったのが、撮影前のお祓いで初めて会って、そのとき、平手ちゃんがすごく丁寧で、挨拶の後「お先に失礼します。お疲れさまでした」って。岡田あった!志尊初日3人が一緒だったときも、てちが中空き(※撮影の間の待ち時間)がすごくあって「申し訳ないな、待たせちゃって……」という気持ちで「ごめんね、待たせちゃって」って言ったら、「いえいえ、とんでもないです。全然かまわないですから」って。そこで「(舌打ちを)チッ」とかやられたらちょっと距離が空くけど(笑)、全然大丈夫って顔をしてくれたので、もっと積極的にコミュニケーションを取りにいこう!って思いましたね。撮影の最初にお互いをあだ名で呼ぶことに決めたーー撮影が進む中で見えてきた意外な一面などはありましたか?岡田淳くんに関しては、以前からいろんな作品に出ているのを見ていて、作品に対する愛やその貫き方も思っていたとおりというか、心の内に熱いものを持っている方だなという印象で、それは今も変わらないです。平手ちゃんはやっぱりどこか“あまりしゃべらない”という印象があったんですけど、こうやって距離が近くなるとしゃべってくれるんですよね。たまに人見知りが出ると全然しゃべらなくなるというか、こうやって(取材陣やスタッフなど)誰かがいるとダメで、3人だけのときとか、皆さんには見せない顔があるので。志尊たしかに。3人のときだと一番うるさいよね(笑)?岡田それをぜひ皆さまにお届けしたいなと思うんですけど……(笑)。ーー3人のときはどんなお話を?志尊とにかくまーくんとてちがずっと言い合いをしています(笑)。岡田でもそこも普通の女の子という感じで、他の子と変わらないというか、そういうイメージは全く持っていなかったので意外ではありましたね。志尊まーくんは印象として、過去の作品でバディとなったときに“後輩”の立ち位置にいることが多くて。でも今回は一番年上で引っ張らなくちゃいけないというのも関係していたと思うんですけど、内側にはすごく強い意志、エネルギーを持っている。まーくんって“熱量”って言葉がしっくりこないタイプだったんですけど、実はすごく強くそれを内に抱えていて、しかもそれをむやみやたらに表現するんじゃなく、「ここぞ!」というところでにじみ出るのが素敵だなと。てちは、「どういう子なんだろう?あんまりしゃべらない子なのかな?」と思ってたんですけど、すごくけなげで優しい子なんですよ。人のことを常に気にできる子で、(共演者に対して)体のこととか、仕事が大変な時期だとか把握したうえで、ちゃんと気にかける言葉が言えるんですよね。一番生活感が見えないイメージというか、僕らもいまだにどういう生活してるか一切知りませんけど、それでも一番家庭的というか、生活感があるというか、女子高生という立ち位置だけじゃなく、ちょっと“母”っぽい立ち位置も持っているというか、不思議な感覚でした。ーー平手さんから見て、おふたりの印象は?平手私から見て、おふたりとも関わることのない存在だと思っていたので、遠い存在のようでした……。岡田質問聞いてた(笑)?(聞かれたことと)全然違うよ!志尊危ない危ない!平手印象でしょ(笑)?志尊印象ね。撮影に入って、変わったところとかありますか? って(笑)。平手変わったところ?岡田変わってない、ってことでいい?志尊まだ一段落しか聞けてないからね。平手変わったところか……。あんまりテレビとかで、志尊くんがどういう人で、岡田さんがどういう人っていう情報を得ないで話していたので、“差”や“ギャップ”が私の中ではなかったです。ーーお互いにあだ名で呼び合ってるんですね?志尊(あだ名で呼ぶことを決めたのは)一番最初ですよ。「何て呼んだらいいんだろうね?」みたいなところから。岡田そうだね「淳くん」「てち」だね。志尊僕は「まーくん」、「てち」ですね。プレッシャー?イメージ?3人の“怖いもの”とは?ーー映画の中で“幽霊よりも人間の方が怖い”というセリフがありますが、みなさんが現実の世界で怖いものは?岡田この仕事をしていて一番怖いのはクランクインの前日ですね(笑)。新しい作品に入りますという前日の夜の怖さ……。怖い、(夜が)明けるのが(苦笑)。「やばい、明日からだ」って。10年以上やっててまともに寝られたことがないから、いつもクランクインの日は眠くてしょうがない。志尊へぇー!岡田やっぱりお芝居する怖さ、今回で言うと主演をやらせてもらって、作品を背負わなきゃいけない怖さ……。「みんなで背負えるじゃん」というのも分かってるんですけど、どこかでそういうのを感じて「今日も寝られないや」「(現場に)入るの怖いな」って(笑)。志尊確かにプレッシャーはすごいよね。岡田その怖さに慣れちゃいけないと思う自分もいるし、その怖さを待っている自分もいて、だからこそこの仕事が成立しているのかなと。でもどの作品も「怖いな」って思います。ーー志尊さんは劇中で“霊が視える男”を演じましたが……。志尊僕はあんまり幽霊が視えるような経験はしたことないので、(幽霊が)「怖い」って感情も「怖くない」って感情もないんですけど、“見えないもの”で怖いって言ったら、イメージが怖いですね。イメージってそれぞれが作り上げるものだし、実際にそうじゃなくてもコントロールして作れてしまうものでもあるじゃないですか。僕がテレビで見られている印象と実際会うと違うっていうのもそうで、イメージによって、できなくなってしまうこと、言えなくなってしまうことがあったりもすると思うんです。だからこそイメージから逸れたとき、許容する心を常に持っていたいですね。イメージどおりにハマらなかったら「違う」じゃなく。イメージというものからはみ出たときに“悪者”になってしまう印象があって、そうなると、埋没してしまう人も出てしまうし、この仕事だけでなく、もうちょっと受け入れる心を持って生きたいなと思いますね。ーーご自身がどう見られているかを気にすることは?志尊昔は気にしましたけど、今はもう「イメージと違う」って思われてもいいやと思えるようになりました。「こういうイメージだからこういうことしないよね」とか言われることによって、本当は違うけど否定できない気持ちってきついなと思います。ーー平手さんはいかがですか? “幽霊より人間が怖い”と思うことはありますか?平手怖いもの……ですか?人間が怖いと思う瞬間はたくさんありますけど……。(岡田と志尊の方を見て)何だろう?志尊(小声で)虫は?平手ううん、大丈夫。怖いものは……大きい音が怖いです。志尊ワンちゃんみたいなこと言って。岡田ワンちゃんみたい(笑)。平手大きい音、ホントダメなんです。すいません、なんかふたりがすごく真剣なのに……。志尊バランス取ってくれてるんです(笑)。重くなり過ぎないように。岡田舞台挨拶のときに大きい音、出そうか(笑)?平手ホントやめてください(笑)!取材・文:黒豆直樹撮影:稲澤朝博スタイリング:大石裕介(岡田)、手塚陽介(志尊)、大村鉄也(Commune Ltd., / 平手)ヘアメイク:中西樹里(岡田)、礒野亜加梨(スタジオまむ / 志尊)、Mao(maxstar / 平手)『さんかく窓の外側は夜』1月22日(金)より全国公開(C)2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 (C)Tomoko Yamashita/libre岡田さん、志尊さん、平手さんのサイン入り色紙を1名様にプレゼントします!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=b898fa6f-989c-4100-b8b2-3fd645739d81&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。
2021年01月14日山田洋次監督最新作『キネマの神様』の新たな出演者、リリー・フランキー、志尊淳、前田旺志郎の3名が発表された。揃って山田監督作品初出演となる。リリーさんが演じるのは、1950~60年代の日本映画黄金期に活躍した、助監督のゴウ(菅田将暉)が師匠とする映画監督・出水宏。多くは語らないが、映画撮影において確固たるこだわりを持ち、ゴウに監督としての在り方を背中で教える。先日最終回を迎えた「極主夫道」への出演も話題となった志尊さんは、テラシン(小林稔侍)が経営する映画館「テアトル銀幕」でアルバイトをするイマドキの青年・水川を演じる。「テアトル銀幕」を通して、現代のテラシンや淑子(宮本信子)、そしてゴウ(沢田研二)と会話を重ねる中で関係性を築いていく役どころだ。また、落ちぶれたゴウが持っていた才能を再び見出す、孫・勇太役で、先日放送終了した「猫」で連続ドラマ初主演を務めた前田さんが出演。現代のゴウにとってのキーパーソンと言える勇太。内気で部屋にこもりがちの繊細な彼だが、ゴウとはほかの誰よりも信頼関係を築いていく。過去のゴウ、現代のゴウ、とそれぞれ人生を共にする3人。リリーさんは「山田洋次監督、沢田研二さん、志村けんさん。僕の憧れのスターの方々と、同じフィルムの中に存在できたことが、幸福です」と参加を喜ぶ。志尊さんは「自分の人生において、山田洋次監督作品に出演させていただける事があるなんて思ってもいませんでした。スタジオに入った瞬間から感じる、緊張感、繊細さ、熱量。全てにおいて貴重な時間でした」と撮影をふり返り、前田さんも「正直、山田監督は厳しかったです。しかし、それは僕にだけではなく自分自身に対してもで、映画を作る事への一切妥協しないあの姿勢は映画への愛に溢れており、心の底からリスペクトしています。改めてこんな素敵な作品に出演できた事が嬉しいですし、多くの人に観ていただきたいと思います」とコメントしている。『キネマの神様』は2021年4月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2021年4月16日より全国にて公開©︎2021「キネマの神様」製作委員会
2020年12月22日メイクアップアーティストCeCeが2冊目の著書を出版へ2020年11月6日、KADOKAWAから、メイクアップアーティストCeCeの新刊『神錯覚メイク いつものメイクを少し変えるだけで-10歳』が発売される。同書では、「目の錯覚を利用したメイク」で魅力的に輝く方法をレクチャー。いつもより1ミリだけラインを長く描いたり、少しだけ色を濃くしたりするなど、具体的なテクニックを紹介している。販売価格は1,540円。Amazon.co.jpなどで予約を受け付けている。CeCeのオフィシャルインスタグラムのフォロワーからは「おめでとうございます」「予約しました」「必ず買いますね」などのコメントが寄せられている。パリコレで活躍した経験をもつCeCeメイクアップアーティストのCeCe(シシ)は24歳でパリコレに参画。クリスチャン・ディオールなど、有名ブランドやオートクチュールファッションショーのメイクを経験する。その後、近藤麻理恵や旺季志ずかなどのメイクを担当。「貴女を人生の主役にする」をモットーに、YouTuber、ビューティセミナー講師、アメーバオフィシャルブロガーなど、幅広い分野で活躍している。インスタグラムのフォロワー数は9,000人以上。著書には『美容はメンタルが9割』がある。(画像はCeCeオフィシャルブログより)【参考】※CeCeオフィシャルブログ※CeCeオフィシャルインスタグラム※Amazon.co.jp
2020年11月02日俳優として活躍している志尊淳(しそん・じゅん)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな志尊淳さんに彼女がいるかどうかや、結婚について語ったこと、明かした女性の理解できない行動など、さまざまな情報をご紹介します!志尊淳に彼女はいる?明かした恋愛観とは志尊淳さんについて「彼女はいるの?」と、恋愛事情が気になっている人が多いようです。2020年10月現在、志尊淳さんの熱愛報道は耳にしません。志尊淳さんは、2019年8月27日放送のトークバラエティ番組『バナナマンのドライブスリー(現・バナナドライ部)』(テレビ朝日系)に出演した際、恋愛観を明かしていました。 この投稿をInstagramで見る 志尊淳/jun shison(@jun_shison0305)がシェアした投稿 - 2019年 4月月17日午前4時47分PDTお笑いコンビ『バナナマン』の設楽統(したら・おさむ)さんと日村勇紀さんが、ゲストとともに気になるスポット3か所を車で巡る同番組。目的地に向かう途中、日村勇紀さんから「志尊くんって自分から告白するの?」と聞かれると、志尊淳さんはこのように答えます。僕、自分から告白します。僕、結構合わせちゃうというか、「これやりたい」とかいわれたらやってあげたいし、「心配だからこうしてほしい」っていわれたらそうしてあげるし。駆け引きとかが僕、あんまり好きじゃないんですよ。ちょっとこっちが引いてたほうが、向こうがグイグイ来るとかってよくあるじゃないですか、恋愛論みたいなので。そういうの苦手で。ガツガツいいますね。バナナドライ部ーより引用これを聞いた設楽統さんから「じゃあ女の子もそういうタイプがいいの?」と質問されると、志尊淳さんは次のように語りました。いや、女の子はやわらかいタイプがいいです。やわらかい感じがベストです。バナナドライ部ーより引用どうやら志尊淳さんは、恋愛面では積極的に行動するタイプのようですね。志尊淳が結婚願望を明かすさらに、志尊淳さんは同番組で、強い結婚願望を明かしていました。ツイッターに寄せられた「志尊さんは結婚願望はありますか?」という質問に対し、志尊淳さんはこのように語ります。めちゃめちゃあるんです。ものすごくあります。子供が欲しいです、とにかく。大好きで。昔、ずっと夢が保父さんになることで。もう大好きですよね。バナナドライ部ーより引用これに対し、設楽統さんから「じゃあいつでも結婚してもいいって感じ?」と聞かれると、「はい」と力強く答えていました。近いうちに、志尊淳さんの嬉しい報告が聞ける日が来るかもしれませんね! この投稿をInstagramで見る 志尊淳/jun shison(@jun_shison0305)がシェアした投稿 - 2019年 8月月23日午前5時08分PDT志尊淳が明かした、女性の理解できない行動とは?志尊淳さんが、2018年11月2日放送のトークバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演。その中で、女性の理解できない行動を明かす一幕がありました。映画やドラマなどでかわいらしい役を演じることが多い、志尊淳さん。 この投稿をInstagramで見る 志尊淳/jun shison(@jun_shison0305)がシェアした投稿 - 2019年 5月月2日午前5時19分PDTしかし、同番組で、俳優仲間の神木隆之介さんや竹内涼真さん、間宮祥太朗さんから、実は『肉食系男子』であることが明かされました。そんな志尊淳さんには、理解できない女性の行動がいくつかあるのだそう。まず1つ目が、上目遣いを駆使する女性。志尊淳さんは、その理由を次のように語ります。まず、上目遣いっていうことがすごいキュンポイントになってる意味が分からないんですよ、僕は。「何してんの?」みたいな。「自分、かわいく見せたいんだね」みたいなのをすごく感じてしまうんですよね、したたかな部分に。いるんですよ、「なんで顔揺れてんの!?」みたいな。「なんで揺らしてんの?」みたいな人が結構いらっしゃって。ダウンタウンなうーより引用これに対し、タレントの菊地亜美さんから「ぶりっ子してる人があんまり好きじゃないの?」と聞かれると、志尊淳さんは「すごく苦手です」と答えていました。続いて2つ目が、ノリでガンガン叩いてくる女性。志尊淳さんは詳細をこう説明します。ボディタッチが男性って弱い。僕もやっぱやられて、嫌な気はしないんです。けど、一番最初「ねぇ~」みたいな、そこの瞬間は「おぉ…」みたいなドキッとするんです。そこからエスカレートして、「ね~え!」みたいな。「ね~え!!」みたいな。「なんだ!!」ってなるんです。1回が一番よかった。それは伝えたいです、僕は「1回が一番嬉しい!」。ゼロは嫌です。ダウンタウンなうーより引用志尊淳さんはボディタッチをされること自体は嫌ではないが、何度もされるとイラッとしてしまうようですね。続いて3つ目は、お酒が飲めるのに「私、お酒飲めなくて~」という女性。志尊淳さんは次のように語りました。僕はその人がどういう女性か知ってる。タバコもお酒も全然ガンガン。なのに、「お酒とか全然飲めなくて~」みたいな。知ってる僕が目の前にいるのに。基本的にそれも自分を守るためというか、上目遣いも自分をかわいく見せるためみたいな。ダウンタウンなうーより引用この話を聞いた、番組メインMCを務めるお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんから「そういう女には絶対惚れないの?」と質問され、「そうですね」と答えた志尊淳さん。しかし、番組メインキャストの坂上忍さんから「上目遣いを駆使して、『お酒が飲めない』っていう人なんだけど、めちゃめちゃきれいな人だったらどうする?」と聞かれると、志尊淳さんは笑顔で「行きます!」と答え、共演者から「行くんかい!」とツッコまれていました。そして4つ目は、飲んでる最中でもお酒をなみなみと注いでくる女性。志尊淳さんはこう話します。「私、いい女ですよ」みたいな。サラダを取り分けるとかだったら全然嬉しい。お酒を強要して、しかも「志尊、全然飲んでないじゃん!」みたいな空気を出すんですよ。減らないから、あんまり。ダウンタウンなうーより引用志尊淳さんは、どうやら自然にお酒を注いでくれる女性のほうが好きなようですね。志尊淳さんのこれからの活躍も応援しています!志尊淳 プロフィール生年月日:1995年3月5日出身地:東京都血液型:A型身長:178cm所属事務所:ワタナベエンターテインメント2011年に、若手男性俳優集団『D2』に加入。同年に上演されたミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンで俳優デビューする。2014~2015年にかけて放送された特撮テレビドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)で主人公・ライト(トッキュウ1号)役を演じて注目を集め、以降、数多くの映画やドラマに出演している。志尊淳のインスタに「かわいい」の声が殺到俳優仲間が明かした性格に驚き[文・構成/grape編集部]
2020年10月20日大泉洋を主演に迎え、福田雄一監督が有名歴史エンターテインメントを映画化する『新解釈・三國志』に、西田敏行が歴史学者として参加。「三國志」を研究する歴史学者に扮する。「蜀」の武将・劉備を、数々のドラマ・映画に出演し、シリアスからコメディまでその演技力で圧倒的な存在感を残す大泉さんが演じ、誰も見たことのない歴史エンターテインメント作品を生み出す。そしてこの度、およそ1800年前の漢王朝後期から三國時代にいたるまでを研究する歴史学者・蘇我宗光役として西田さんの参加が決定。数々のドラマ・映画・舞台で活躍し、シリアスからコメディまで見事に役を演じ切る、まさに日本を代表する名優。大ヒットシリーズ「釣りバカ日誌」をはじめ、様々なコメディ作品においても人々に笑いと元気を与え続ける、まさに“レジェンド・オブ・コメディ”の名に相応しい西田さんが、『銀魂』『今日から俺は!!』などのコメディチーム・福田組に新解釈を講義する“語り部”となる。様々な「三國志」に関する文献が並ぶ部屋の中で、蘇我の講義に沿って“新しい三國志”が紐解かれていく本作。蘇我のユーモアあふれた語りにより、「三國志」を知らない人は“三國志とは何か”がわかりやすく、三國志を知っている人は“いままで知らなかった新しい三國志”を楽しむことができそう。ストーリーテラーである“新解釈”の語り部となる歴史学者役に、西田さんは「一人でのお芝居でしたので、もっとこの作品の俳優さんたちと一緒にお芝居したいなという気持ちが生まれました。また、福田監督は、キャパシティそして知識が広く、新しいことにチャレンジしていく意欲に溢れた方です。『三國志』はいままでにも色々な解釈がされてきましたが、今回は福田監督らしい個性溢れる新しい解釈が出来ているのではと思います」とアピールしている。『新解釈・三國志』は12月11日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新解釈・三國志 2020年12月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2020「新解釈・三國志」製作委員会
2020年10月03日長谷川京子、木村多江、貫地谷しほりが出演する秋の特別番組「3人のシングルマザー~すてきな人生逆転物語~」に片岡愛之助、前田旺志郎、醍醐虎汰朗の出演が決定。「半沢直樹」も記憶に新しい片岡さんは自身の余命を知りながら、最期の瞬間まで妻と子どもへの愛を貫く父親を熱演する。木村さん演じる水川早苗が主人公となる「東大とグリーンカレー」は、2人の息子を東京大学合格へと導いたシングルマザーの物語。早苗の最愛の夫、水川幸太(みずかわ・こうた)を愛之助さんが演じ、木村さんとは初共演。自身の余命を知りながら、残していく妻と子どものために準備をして気丈に振る舞う父親役だ。「半沢直樹」で自分の仕事への信念を貫く男性を演じた愛之助さんが、最期の瞬間まで家族への愛を貫く男性を演じる姿は、今作でも視聴者の心を揺さぶるだろう。そして幸太の死後から9年後、一念発起して東大を目指す長男・水川亮太(みずかわ・りょうた)を、幼少の頃より兄弟漫才コンビ「まえだまえだ」としてお茶の間の人気を集め、現在は俳優として幅広く活動、今年は舞台「NIPPON・CHA!CHA!CHA!」で初主演を務めた前田さんが演じる。そんな兄に影響を受けて東大を目指す次男・水川翔太(みずかわ・しょうた)役には、映画『天気の子』で主人公・森嶋帆高の声を演じて注目を浴び、連続ドラマ「恋はつづくよどこまでも」や映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』など話題作への出演が続く醍醐さんが起用された。愛之助さんは、「妻と、これからの成長が楽しみな二人の息子たちを置いて逝ってしまう父親というのはどんな心境だったろうと、考えても想像つかない境地でした。きっと悔しいだろうし、とても悲しいだろうと。それでも幸太は家族の未来を考えて最期まで生きたと思いますし、それを意識して演じました」と役作りについてコメント。木村さんとの初共演を「リビングでグリーンカレーを食べながら一家団欒というシーンが最初の撮影でしたが、初共演とは思えないくらい打ち解けてすぐに夫婦になることができた」と語り、「僕のアドリブにもお付き合いいただいたり、多江さんは現場を明るくしてくれるすてきな早苗でした」とふり返っている。「東大とグリーンカレー」あらすじ水川早苗は、最愛の夫・幸太を病気で亡くした後、女手ひとつで2人の息子を育てている。最期まで家族に尽くしてくれた幸太を思い、「子供がやりたいことは全部かなえたい」とコンビニエンスストアでパート勤務をしながら多忙な毎日を過ごす早苗。そんなある日、高校1年生の長男・亮太の三者面談で「欠席が多く、志望する大学合格は厳しい」と担任から告げられてしまう。早朝から夜まで働きづめの早苗は知らなかったのだ。落ち込む早苗を気遣う次男・翔太。一方で、母を失望させた自分自身にいら立ちを募らせた亮太は家の壁を殴り、穴を開けてしまう。夫を亡くした時に、自分が息子たちを守ると誓ったのに…と打ちのめされる早苗。険悪な水川家だが、亮太が母・早苗に宛てた1通の手紙によって大きく変わろうとしていた――。「3人のシングルマザー~すてきな人生逆転物語~」は10月1日(木)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年09月28日氣志團が9月23日(水)に配信限定シングル『No Rain, No Rainbow』をリリースすると発表した。タイトル『No Rain, No Rainbow』は、ハワイのことわざで「雨がふらなきゃ虹はでない」「きっといいことあるさ、くよくよするな」という意味。2020年は多くのライブイベントや音楽フェス、オリンピックなどのあらゆるイベントが開催中止・延期となり、現在も誰もがついつい下を向いてしまう毎日が続いているが、同曲はそんな雰囲気を打ち消すかのように、氣志團がハッピーバイブスと共に「くよくよすんな!」と喝を入れてくれる超絶ポジティヴなロックナンバーとなっている。また、ジャケットは日本のロックシーンへの最大級のリスペクトが込められた仕上がりに。さらには、そこに氣志團らしさが加わり、見ているだけでハッピーな気分にさせてくれる。同曲は初のオンライン開催となる「氣志團万博2020~家でYEAH!!~」の公式テーマソングにも決定している。●リリース情報『No Rain, No Rainbow』配信開始日:9月23日レーベル:影別苦須 虎津苦須●氣志團万博2020~家でYEAH!!~※オンライン開催開催日時:2020年9月26日(土)開場 14:00 / 開演 15:00HP : ()Twitter : : :
2020年09月07日女優として、数々のドラマや映画、CMで活躍している相武紗季(あいぶ・さき)さん。姉である音花ゆり(おとはな・ゆり)さんも女優で、過去には宝塚歌劇団で活躍していました。しかも、母親も元タカラジェンヌなのだとか。そんな相武紗季さんの姉や母、出産についてのエピソードなど、さまざまな情報をご紹介します!相武紗季の姉は元タカラジェンヌ! やっぱり美人?相武紗季さんの姉・音花ゆりさんは宝塚歌劇団の元娘役としても知られ、近年は舞台女優として活動しています。インスタグラムではたびたび自撮りショットを投稿し、「美人すぎる」と話題に。 View this post on Instagram カラーもしたぞい。 暗めのカラー✨ #damia #カラーリストさん #カラーリング #昨日 A post shared by 音花ゆり (@otohana.yuri) on Sep 8, 2018 at 2:59am PDT この投稿をInstagramで見る 音花ゆり(@otohana.yuri)がシェアした投稿 - 2018年 6月月29日午後10時13分PDT この投稿をInstagramで見る 音花ゆり(@otohana.yuri)がシェアした投稿 - 2017年 9月月10日午後5時55分PDT妹の相武紗季さんもかなりの美女ですが、音花ゆりさんも負けず劣らずの美貌の持ち主ですね。また、妹の相武紗季さんと比べて、童顔でかわいらしい顔立ちといった印象があり、音花ゆりさんを妹だと思ってしまう人も多いようです。そんな音花ゆりさんは2001年3月に宝塚歌劇団に入団。宙組公演『ベルサイユのばら2001』で初舞台を踏んでいます。その後、星組に配属され、2015年5月に行われた舞台『黒豹の如く』と『Dear DIAMOND!!』をもって退団。所属している間は宝塚団員の憧れであるエトワールを務め、星組を代表する歌姫、実力派の娘役として活躍しています。退団後は数々の舞台やコンサート、朗読劇、モデル業などで活動。マルチな活躍ぶりが評価されています。相武紗季と姉の母もタカラジェンヌ実は、相武紗季さんと音花ゆりさんの母親もその昔、タカラジェンヌとして活躍していました。そんな母親の幼少期の姿が、相武紗季さんのツイッターで公開されています。ここしばらく実家に滞在。こんなに家族と過ごすのは10年以上ぶり楽しくて穏やかな時間を過ごし、、母の幼少期が可愛くて姉と爆笑!時代を感じる、、笑左が母✨ pic.twitter.com/yY0RFwHuQt — 相武 紗季 (@ai_bu) November 7, 2014 このかわいらしい少女が美しく成長し、やがて宝塚歌劇団で『朱穂芽美(あけほ・めみ)』として活躍することを考えると、なんだか感慨深いですね。相武紗季が結婚した時、姉の反応は?相武紗季さんは2016年5月3日に、会社経営者の男性との結婚を発表。その際、次の内容の直筆FAXを報道各社に送りました。いつも応援してくださっているみなさま関係者のみなさまへ私ごとで大変恐縮でございますが、私、相武紗季は本日5月3日に入籍致しましたことをご報告させていただきます。彼とは友人を介して出会い、恋人として寄り添うようになりました。昨年末にプロポーズをしていただいてから、こうしてみなさまにご報告できることをとても嬉しく、とっても幸せに思います。不器用な私を忍耐強く、愛をもって見守ってくれる彼と温かく、笑顔いっぱいな家庭を築いていきたいと思います。至らない私達ではありますが、これからも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。2016年5月3日相武紗季このおめでたいニュースを受け、姉の音花ゆりさんはツイッターで「とても嬉しい」と反応。自分のことかのように喜びをつづっています。妹が入籍✨気持ちがもっと大騒ぎになるかと思ったけど、思った以上に穏やかな幸せな気持ちです✨とてもとても嬉しい❤️末永くお幸せに! — 音花ゆり (@otohanayuri) May 3, 2016 相武紗季と姉、1月違いで出産!相武紗季さんは2017年10月4日に第1子を出産しています。性別や名前などは公表されていませんが、「紗季ちゃんの子ならば、きっとかわいいに違いない!」と話題になりました。そんな中、音花ゆりさんは「早くも叔母バカを発揮している」とツイッターで報告。かわいくてたまらないといった様子をみせ、無事出産を終えた妹の頑張りを褒め称えています。可愛くて可愛くて可愛くて✨早くも叔母バカ発揮してます紗季ちゃん本当に頑張りました‼️ — 音花ゆり (@otohanayuri) October 4, 2017 また、姉の音花ゆりさんも2018年2月6日に一般男性との入籍を発表。同時に舞台などの芸能活動を休止することも明かしています。 View this post on Instagram 私事ですが… 先日、入籍致しました お相手は芸能関係の方ではなく、一般の方です。 そしてこれを期に舞台などのお仕事を休憩させて頂く事に決めました。 日頃からお世話になり応援して下さる方々には急なお知らせになってしまってすみません 音楽学校から芸事の道を一直線に走ってきた私ですが、また新たなご縁で更に広い世界を見られる事をとても楽しみに思っています☺️ これからも宜しくお願い致します✨ #入籍 A post shared by 音花ゆり (@otohana.yuri) on Feb 5, 2018 at 8:30pm PSTその後、2020年1月に相武紗季さんが第2子を妊娠していることが報じられました。同年5月21日に更新されたインスタグラムでは、女の子が生まれたことが明らかに。 View this post on Instagram 先日、第二子の女の子を出産致しました。少し小柄ですが元気いっぱい、無事に生まれてきてくれた事に幸せを感じています。 2人育児、また初めてのことだらけで1日1日があっという間に過ぎていきますが。。 焦らず慌てず穏やかに。こんな時だからこそ贅沢に子供と向き合える時間だと思って、今出来ることを楽しんで過ごしていけたらいいなあ。と思っています。 (現実は理想と違ってバタバタしていますが) 全然投稿出来ず、心配のメッセージをくれた皆さますみません。私は相変わらず元気です!気にかけてくださった皆様ありがとうございます♀️✨ A post shared by Aibu Saki (@aibu_saki) on May 20, 2020 at 1:10pm PDT音花ゆりさんも相武紗季さんと時期が近い、2019年12月に第1子の妊娠を発表。2020年4月24日に更新したインスタグラムで、無事に出産を終えたことを報告しています。 View this post on Instagram . . 先日、無事に出産しました! 母子共に元気です . 慣れないことばかり…心配なことも沢山ありますが、私達のところに来てくれたこの小さな命を、精一杯大切にしていきたいと思います✨ . . A post shared by 音花ゆり (@otohana.yuri) on Apr 23, 2020 at 8:45pm PDT美人姉妹で、とても仲がいい相武紗季さんと音花ゆりさん。これからもそれぞれの道で活躍し続けてほしいと思います!相武紗季 プロフィール生年月日:1985年6月20日出身地:兵庫県血液型:O型身長:1653所属事務所:BOX CORPORATION2002年に『夏の高校野球PR女子高生』に選ばれたことをきっかけにスカウトされ、2003年放送のドラマ『ウォーターボーイズ』(フジテレビ系)で女優デビューを果たす。2004年には映画『茶の味』でスクリーンデビューし、2005年にはドラマ『どんまい!』(NHK)で連続ドラマ初主演を飾った。その後も数々のドラマや映画に出演し、実力派として活躍している。相武紗季が旦那との生活を「のびのびやってる」と語る 『同期のサクラ』出演が話題に[文・構成/grape編集部]
2020年08月17日