【特別展「昆虫 MANIAC」とは…】国立科学博物館(科博)(東京・上野公園)は、2024年7月13日(土)から10月14日(月・祝)まで、昆虫をテーマとした特別展「昆虫 MANIAC」を開催いたします。昆虫をテーマにした特別展は2018年に開催し、大好評を博した特別展「昆虫」から6年振りの開催となります。昆虫は、地球上で報告されている生物種の半数以上となる約100万種を占める最大の生物群です。体のつくりから行動、能力にいたるまで、その多様性は驚くほど高く、変化に富んでいます。特別展「昆虫 MANIAC」では、科博の研究者による、マニアックな視点と研究者セレクトのマニアックな昆虫標本、最新の昆虫研究を織り交ぜ、カブトムシやクワガタムシといったおなじみの昆虫はもちろん、クモやムカデなどを含む「ムシ」たちのまだ見ぬ驚きの多様性の世界に迫ります。この度、特別展「昆虫 MANIAC」のティザービジュアルが完成しました。特別展「昆虫 MANIAC」ティザービジュアル甲虫のフォルムをイメージした展覧会ロゴと共に個性的に描かれた5人の研究者たち。自身の研究対象の昆虫やクモをあしらった眼鏡をかけ、こちらを見つめています。今回のティザービジュアルでは、研究者に焦点をあてています。研究者という存在は知っていても、彼らが日頃から何を考え、どのように研究を進めているかは、案外知られていないのではないでしょうか。たとえば、博物館の研究者はいつも研究室に閉じこもっているのではありません。実際に山や川、森などに出かけて昆虫を採集し、観察し、研究し、分類するという事を繰り返しながら、日々研究対象に迫っています。本展では、様々な昆虫標本や研究内容の展示だけでなく、研究者のフィールドワークの様子なども紹介します。【MANIAC な研究者のこだわり】「好きなものに熱量をもって取り組む」「興味を持ったらとことんこだわって追求する」「好きなものを好きでいる」そんな研究者のマニアックな姿勢。本展では、そのすばらしさ、おもしろさにも、注目いただければと思います。チラシのイラストには「注:こんな見た目の研究者は(たぶん)いません」と記載されています。では、実際の研究者はいったいどんな人達なのでしょう…。是非、そんな部分にも興味を持ってご覧ください。科博にしかできない、これまで見たことのない独自の視点での特別展「昆虫 MANIAC」。この夏はディープな昆虫の世界をお楽しみください!【監修者メッセージ】約100万種という多様な昆虫ですが、その大多数は一般的にはほとんど知られていないマニアックでマイナーとされるムシたちです。その中には、おなじみの昆虫には当てはまらない形態や生態をもったものたちも数多く存在します。そんな例外的に見える昆虫も、昆虫全体の圧倒的な多様性からすれば、ひとつの個性に過ぎないのかもしれません。この展示を通して、おなじみの昆虫の知られざる一面や、見たこともない不思議な昆虫にふれ、ひとまとめには説明できない多様性の面白さを体感いただくことで、ご来場の皆様とまだ見ぬムシたちをつなぐきっかけになれたらと願っています。ようこそ!マニアックな昆虫の世界へ!井手竜也(国立科学博物館 動物研究部 陸生無脊椎動物研究グループ研究員)【開催概要】展覧会名:特別展「昆虫 MANIAC」会 期:2024年7月13日(土)~10月14日(月・祝)会 場:国立科学博物館[東京・上野公園](〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20)主 催:国立科学博物館、読売新聞社、フジテレビジョン協 賛:DNP大日本印刷お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)、03-5814-9898(FAX)公式サイト: 【監修】井手竜也[ハチ類]国立科学博物館 動物研究部 陸生無脊椎動物研究グループ 研究員野村周平[コウチュウ類]国立科学博物館 動物研究部 陸生無脊椎動物研究グループ グループ長神保宇嗣[チョウ・ガ類]国立科学博物館 動物研究部 陸生無脊椎動物研究グループ 研究主幹清 拓哉[トンボ類]国立科学博物館 動物研究部 陸生無脊椎動物研究グループ 研究主幹奥村賢一[クモ類]国立科学博物館 動物研究部 陸生無脊椎動物研究グループ 研究員※本展は「昆虫」以外の「節足動物」も含みます※会期等は変更になる場合がございます 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月14日特別展「昆虫 マニアック(MANIAC)」が、2024年7月13日(土)から10月14日(月・祝)までの期間、東京・上野の国立科学博物館にて開催される。マニアックな昆虫の魅力に迫る特別展昆虫は、地球上で報告される生物種の半数以上となる“約100万種”を占める最大の生物群。体のつくりから行動、能力にいたるまでその多様性は高く、変化に富んだ特性を持っている。国立科学博物館では、そんな昆虫にフォーカスした2018年の特別展をパワーアップさせた展覧会「昆虫 マニアック」を企画。昆虫のマニアックな魅力に焦点を当てた展示を行う。会場では、研究者が選んだマニアックな昆虫標本を、国立科学博物館の研究者による独自の視点や、最新の昆虫研究を織り交ぜて公開。カブトムシやクワガタムシといったおなじみの昆虫はもちろん、クモやムカデなどを含むあらゆる「ムシ」たちの、まだ見ぬ世界に迫る特別展となっている。愛らしい顔のキリギリスたとえば、キリギリスの仲間である「コノハギス」の一種は、お茶目な顔がチャームポイントだ。鋭い大あごを持っており、中には大人の手のひらより大きいサイズの個体も存在する。日本に生息していない昆虫もまた、貴重な昆虫に出会える機会も。日本に生息しておらず、腹部の長い突起が特徴的な「オオナゲグモ」をはじめとし、3年かけて成虫になる日本の高山蝶の代表「ウスバキチョウ」の標本など、普段はじっくり見ることのできない昆虫が並ぶ。開催概要特別展「昆虫 マニアック」会期:2024年7月13日(土)~10月14日(月・祝)会場:国立科学博物館住所:東京都台東区上野公園7-20【問い合わせ先】国立科学博物館TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2024年01月25日国立科学博物館(東京・上野公園)は、2024年7月13日(土)から10月14日(月・祝)まで、昆虫をテーマとした特別展「昆虫 MANIAC」を開催いたします。昆虫をテーマにした特別展は2018年に開催し、40万人以上の方にご来場いただき大好評を博した特別展「昆虫」から6年振りの開催となります。昆虫は、地球上で報告されている生物種の半数以上となる約100万種を占める最大の生物群です。ほとんどは体長1cmにも満たない小さな生物ですが、体のつくりから行動、能力にいたるまで、その多様性は驚くほど高く、変化に富んでいます。世界にはまだ見ぬ昆虫が無数に存在しており、身近な環境にすら将来の新種や新発見が眠っています。今回の特別展「昆虫 MANIAC」は、国立科学博物館の研究者による、マニアックな視点と研究者セレクトのマニアックな昆虫標本、最新の昆虫研究を織り交ぜ、カブトムシやクワガタムシといったおなじみの昆虫はもちろん、クモやムカデなどを含む「ムシ」たちのまだ見ぬ驚きの多様性の世界に迫ります。国立科学博物館にしかできない、これまで見たことのない独自の視点での特別展「昆虫 MANIAC」はこの夏開催です。どうぞご期待ください。【開催概要】展覧会名:特別展「昆虫 MANIAC」会 期:2024年7月13日(土)~10月14日(月・祝)会 場:国立科学博物館[東京・上野公園](〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20)主 催:国立科学博物館、読売新聞社、フジテレビジョン協 賛:DNP大日本印刷お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)、03-5814-9898(FAX)公式サイト: 監 修井手竜也[ハチ類]国立科学博物館 動物研究部 陸生無脊椎動物研究グループ 研究員野村周平[コウチュウ類]国立科学博物館 動物研究部 陸生無脊椎動物研究グループ グループ長神保宇嗣[チョウ・ガ類]国立科学博物館 動物研究部 陸生無脊椎動物研究グループ 研究主幹清 拓哉[トンボ類]国立科学博物館 動物研究部 陸生無脊椎動物研究グループ 研究主幹奥村賢一[クモ類]国立科学博物館 動物研究部 陸生無脊椎動物研究グループ 研究員【監修者メッセージ】約100万種という多様な昆虫ですが、その大多数は一般的にはほとんど知られていないマニアックでマイナーとされるムシたちです。その中には、おなじみの昆虫には当てはまらない形態や生態をもったものたちも数多く存在します。そんな例外的に見える昆虫も、昆虫全体の圧倒的な多様性からすれば、ひとつの個性に過ぎないのかもしれません。この展示を通して、おなじみの昆虫の知られざる一面や、見たこともない不思議な昆虫にふれ、ひとまとめには説明できない多様性の面白さを体感いただくことで、ご来場の皆様とまだ見ぬムシたちをつなぐきっかけになれたらと願っています。ようこそ!マニアックな昆虫の世界へ!国立科学博物館 動物研究部 陸生無脊椎動物研究グループ 井手竜也コノハギスの一種葉に擬態したキリギリス。大人の手のひらより大きい巨大なものも。お茶目な顔をして鋭い大あごをもつ。c 国立科学博物館オジロアシナガゾウムシパンダカラーのゾウのようなムシ。別名パンダムシ。虫こぶをつくる。c 国立科学博物館エゾオナガバチ産卵管を木に刺し、中にいるキバチの幼虫に卵を産み付ける。産卵時には変形し、防御力はほぼゼロになる。c 国立科学博物館オオナガトゲグモ腹部の突起が異常な長さで、見た目のインパクトが凄い。日本には生息していないので普段見ることはできない!画像:谷川明男氏提供オオセンチコガネ大きな動物のフンを食べる、幼虫は地中深くにすみ、脚に発音器をもっているが、発音することはない。c 国立科学博物館ウスバキチョウ原始的なアゲハチョウのなかまで、日本の高山蝶の代表。厳しい環境の中、3年かけて成虫になる。c 国立科学博物館※画像はイメージです 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月22日総合印刷会社である株式会社北星社(所在地:兵庫県豊岡市、代表取締役社長:早川 薫)は、「昆虫飼育用テラリウムケース」の先行予約販売を応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて2023年10月5日(木)に開始します。応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」 パターンB(月面デザイン)■開発背景1990年代後半のクワガタブームを筆頭に、子供から大人までを虜にする昆虫の人気は今や留まることを知りません。そのような流行の中、この写真デザインを施した昆虫飼育用テラリウムケースは、飼育している方々の「お気に入りの一匹の魅力をさらに引き立たせたい」、「もっと趣味の世界を追求したい」等のお声をもとに開発いたしました。■特徴テラリウムケースの背面には、写真デザインを印刷しています。森林・月面等のデザインによってよりビジュアルにインパクトのある飼育環境を仕立て上げられます。30(幅)×30×(奥行)×30(高さ)cmのビッグサイズですので、お客様の好みのレイアウトで自由に設置することが可能です。また昆虫をテラリウムケースに入れたままSNS映えする写真を撮ることもできます。オリジナリティあふれる写真で昆虫飼育という趣味の世界をより深く楽しみ没頭できます。全体像(レイアウトイメージ)■リターンについて一般販売価格のほかに10個限定の早割、1個限定の超早割をご用意しております。※種類は3パターンの中からお選び頂けます。※皆様の応援購入により量産効率が向上した場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。■プロジェクト概要プロジェクト名: お気に入りの昆虫の魅力を引き立たせる昆虫飼育用テラリウムケース期間 : 2023年10月5日(木)18:00~11月13日(月)18:00URL : <製品概要>商品名 :昆虫飼育用テラリウムケース種類 :3つのデザインパターンからお選び頂けます。内容 :1個サイズ :約幅30×奥行30×高さ30cm素材 :アクリルパターンA(森林デザイン)■会社概要商号 : 株式会社北星社代表者 : 代表取締役社長 早川 薫所在地 : 〒668-0061 兵庫県豊岡市上佐野1620創業 : 1953年8月事業内容: 紙・アクリルへの印刷・加工資本金 : 20,000千円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社北星社 お客様相談窓口担当:忍海邊(オシンベ)TEL :06-6534-0058 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月05日日経ナショナル ジオグラフィック(代表:滝山晋、所在地:東京都港区虎ノ門)は、『絶滅危惧昆虫図鑑』を4月10日(月)に発行します。本書は、アメリカ自然史博物館が保有する2000万点の節足動物の標本から、絶滅またはその危機にある40種の昆虫を選び、各標本を実物大の300倍に拡大、1万カット以上を合成し、肉眼では見えない色や質感、毛、鱗粉といった細部を鮮明に再現した超高精細写真で紹介する昆虫図鑑です。昆虫は、私たちにとって最も身近な生き物であると同時に、最も謎に包まれた生き物でもあります。その種類や個体数の多さから絶滅とは無縁のように思えますが、地球上の生物が6回目の大量絶滅を迎えるなか、昆虫たちの命脈も絶たれつつあります。本書の全ての昆虫に付された解説は、日本が誇る人気昆虫学者の丸山宗利氏が翻訳・日本語版監修を務めました。圧倒的なまでに美しく、迫力に満ちた昆虫たちの写真とともに、生態、環境の変化や保全活動の現状、レッドリストなど、問題点や取り組みがわかりやすくまとめられ、詳しい索引もついています。ページをめくるたびに、美しい昆虫たちの造形美に圧倒され、そこから発せられる声なきSOSに心を奪われる。昆虫愛好家だけでなく、大人から子どもまで楽しめる驚異の昆虫図鑑です。『絶滅危惧昆虫図鑑』レヴォン・ビス写真/アメリカ自然史博物館 昆虫標本・文/丸山宗利 訳・日本語版監修/2023年4月10日発行/定価 2,970円(10%税込)/144ページ/ソフトカバー/249mm×213mm/日経ナショナル ジオグラフィック 発行/ISBN:978-4-86313-572-7商品のご案内 Amazon 楽天ブックス 【掲載昆虫(一部)】ナベアズコバンムシ/オオカバマダラ/スナドケイハナアブ/ラスパスズメヤママユ/キュウホシテントウ/シロモンカバイロシジミ/キタヤブツユムシ/ヨーロッパルリボシカミキリ/フロリダノドトゲバッタ/キベリシタヒトリ/キンリョクゴウシュウコガネ/アパッチコハナバチ/ジュウシチネンゼミほか■絶滅またはその危機にある昆虫40種を迫力に満ちた超高精細写真で紹介する驚異の昆虫図鑑!■実物大の300倍に拡大、1万カット以上を合成した超高精細写真は圧倒的クオリティで観る者に迫る!■全ての種の生態、環境の変化や保全活動の現状、レッドリストや問題点などもわかりやすく解説!■日本語版監訳は、多くの昆虫愛好家から絶大な人気を誇る昆虫学者、丸山宗利氏が担当!日本語版監修者紹介:丸山宗利(まるやまむねとし)東京都出身。北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。博士(農学)。国立科学博物館、フィールド自然史博物館(シカゴ)研究員を経て2008 年より九州大学総合研究博物館助教、17年より准教授。好蟻性昆虫(アリと共生する甲虫)を専門とし、アジアにおけるその第一人者。国内外で精力的に昆虫の調査を行い、数多くの新種を発見しているほか、メディアやSNSで昆虫の面白さや美しさを発信している。著書に『昆虫こわい』『とんでもない甲虫』(以上、幻冬舎)『昆虫はすごい』(光文社)など多数。『[超微細]美しい昆虫図鑑』(学研プラス)『角川の集める図鑑GET! 昆虫』(KADOKAWA)など、多くの図鑑の翻訳、監修も務める。写真:レヴォン・ビス/Levon Bissイギリスの写真家。英国王立写真協会会員。『TIME』、『ニューヨークタイムズ』、『スポーツイラストレイテッド』、『ナショナル ジオグラフィック』など多くの雑誌を飾っている。超高倍率写真は特注の撮影システムと顕微鏡レンズを使用し、4週間をかけて1万枚以上の写真から制作される。本書に収録された昆虫写真はアメリカ自然史博物館にも展示されている。昆虫標本・文:アメリカ自然史博物館/American Museum of NaturalHistory1869年の創設以来、科学的研究、教育、展示の幅広いプログラムを通じて、人類の文化、自然界、宇宙に関する情報を発見し、わかりやすく伝えるという世界的な使命を果たしてきた。本書の序文を寄稿したデイビッド・A・グリマルディは、同館の無脊椎動物学部門で琥珀化石、ハエ目、シロアリ亜目、チョウ目、マイナーな完全変態昆虫類のキュレーターを務めている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月06日ここ最近、各所で物議を醸している昆虫食。著名人が次々と持論を展開するなか、人気料理研究家のリュウジ(36)の意見に対して賛否さまざまな意見が飛び交っている。世界的な食糧危機への懸念が高まるなか、次世代タンパク源として昆虫食が注目を集めているが、徳島県の高校の食物科がコオロギパウダーを使った給食を希望者に試食で提供し、「子供に食べさせるな」といったクレームが続出する事態に。さらに、Pascoで知られる製パン大手「敷島製パン」や「無印良品」のコオロギパウダー入り商品にまで飛び火し、デマや誹謗中傷などが拡散されている。さらには、「地球上で最も栄養価が高く、高カロリーな物質の1つ」として16年に研究結果が発表された「ゴキブリミルク」までもが2日、ツイッターでトレンド入りするなど波紋は広がり続けている。このように昆虫食への関心と拒絶感が同時に高まるなか、リュウジは2日に、酪農の窮状を訴えるニュース記事を引用しつつTwitterで次のように発言した。《俺は料理研究家だから「世の中が本当に求めている」ならコオロギ料理だってやるけど今はそれより酪農をどうにかしたい牛乳は捨てられ、牛も減らせと言われているこの状況なら至高のコオロギレシピより至高の牛乳レシピ作るし食べてほしいし世の中もそれを求めてほしい》この発言の背景には、引用していたニュース記事でも触れられていた農水省による生乳の需給調整対策がある。「北海道の酪農家では、牛乳などの原料となる生乳が余り、廃棄処分をせざるを得ない事態が起きています。そのため、国は1日から生乳の生産抑制のため、乳牛の殺処分に対し1頭あたり15万円の助成金を出すことになりました。14年ごろバター不足が起き、輸入ではなく国産のバターを作るようにと政府は生乳の生産量を増やすための設備投資などに補助金を出し、多くの酪農家が生乳の増産に踏み切りましたが、結果として現在の生乳が余って供給が上回る皮肉な状況となってしまいました」(全国紙記者)そうした背景もあり、リュウジの発言は1000万件以上も表示され、14.3万件もの「いいね」(3月3日15時時点)が押されるなど、大多数の賛同を得ている。《コオロギより牛乳ですよね!!!リュウジさんがこの件に触れてくださって凄く嬉しいです。世の中の大多数がコオロギより牛乳派だろうと思います》《本当に世の中の声として言わせてください、一生コオロギが食べられなくても困らないですが一生牛乳製品が食べられないなら困ります。もっと一生懸命牛乳飲みます!》《酪農家です。本当にコオロギ食を推奨するくらいなら、政府によって廃棄せざるを得ない生乳をどうにかして欲しいです。牛の命も私達の生活も考えて欲しいです…》一方で、昆虫食と生乳の需給調整問題は切り離して考えるべきだという指摘も。《牛乳の件とコオロギの件は別軸案件だと思うから紐付けて考えるとややこしくなると思う。牛乳問題は牛乳問題として向き合うべき。コオロギ食べる食べない関係なしに牛乳飲めば良いし、国内消費が追いつかないなら輸出できる程に加工技術を上げるくらいしか術はないかなと》《牛の問題で牛に対策がとられてることを、全く別問題の虫のせいと繋げるのは理屈がめちゃくちゃでナンセンス。でも至高の牛乳レシピは美味しそうだし良いと思います》《昆虫関係なく牛乳買って飲めばいい。多すぎるから捨てられるのだから処分したくなければ消費するしかない。大賛成。牛乳美味しいよ。昆虫とか培養肉は可能性として粛々と開発すりゃよくて、関係ない牛乳だの絡めて叩くのも的外れで大丈夫か?って思う》「そもそも昆虫食への強い拒否感に加えて、牛乳の廃棄や牛の殺処分という感情に訴えてくる問題が重なったことで、なぜか“コオロギ”か“牛乳”かという2択で語られがちですが、そもそも2つは完全に別問題です。将来の食糧難の時代へ向けた研究・投資である昆虫食と、現在起きている食料自給率やフードロス問題は分けて考えて、どちらも取り組むべき。恐怖心からかデマなどが飛び交っていますが、今すぐ昆虫食を強要されることはないので、冷静に考えていくべきでしょう」(前出・全国紙記者)賛否あるとはいえ、心ある料理家の発言が食料問題を考えるきっかけになったことには違いない。
2023年03月03日昨今、食糧問題への対策として世界各国で注目を集めている、昆虫食。2023年現在、日本では食用コオロギパウダーを使用したパンが販売されたり、食用コオロギの粉末が学校給食で提供されたりと、さまざまな試みが行われています。昆虫は、たんぱく質が豊富で、栄養価が高いのだとか。過去にも、日本ではイナゴやハチなどの昆虫を加工し、食事にしてきた歴史があります。ビートきよし、話題の『昆虫食問題』に持論を展開とはいえ、進んで食べる人を除き、現代日本で昆虫食を口にする機会は少ないでしょう。近年、昆虫食が注目されてきたことで、ネット上では「本当に食べても大丈夫なのか」「正直いうと抵抗感が強い」といった、不安視する声が相次いでいます。生きている状態でも、苦手意識を持つ人が多い昆虫。食用とはいえ、口にするのに不安を感じるのは仕方のないことといえます。同年2月25日、お笑いタレントのビートきよしさんはTwitterを更新し、話題の昆虫食に対する意見をつづりました。虫食いたい人は食えばいいけど俺は要らないし大半の人が要らないって言う虫に補助金出すなら酪農とか農業を応援すればいいしその前に食べ残しとか食品の廃棄問題を何とかすればいいのにっていうのが俺の感想かな麻雀行ってくるね— ビートきよし with M (@kiyopon1231) February 25, 2023 「もし国が補助金を出すのならば、大変な状況になっている酪農や農業を優先してほしい」と述べた、ビートきよしさん。2023年現在、記録的な円安や、それに伴う飼料高騰によって酪農家の戸数は減少しており、全国の生産者が苦境に立たされているといいます。また、牛乳の消費量が落ちたことにより、大量廃棄の危機に。政府は牛乳の消費促進を呼びかけていますが、経営の厳しい酪農家は少なくありません。ビートきよしさんは、そういった現状を気にかけているのでしょう。「現在起こっている食糧問題の解決に注力してほしい」と、考えを明かしました。多くの人から注目されており、日々、賛否の声が飛び交っている昆虫食。投稿は2万回以上拡散され、さまざまな意見が寄せられています。・食べることは否定しないけど、国が支援をするくらいならほかに回してほしい。・自分もビートきよしさんに同意。それよりも優先すべき問題はたくさんあるよね。・どちらも大切な問題なのは分かるが、今まさに農家や酪農家は困っているんだよな。今後、世界人口が増えることによって食肉生産が追い付かなくなると予想され、その対策の1つとして昆虫食の開発が進んでいます。きっと昆虫食の開発も、フードロスの解消や農業への支援と同様に、未来のために必要なものなのでしょう。食糧問題は、生きている人間ならば誰もが関係するもの。メリットやデメリットを精査した上で、社会が一丸となって考えていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月26日ひらかたパーク(大阪府枚方市枚方公園1-1)では、「めっちゃ!昆虫展」を2023年3月18日(土)から6月25日(日)まで開催します。種の数として地球上の生物の6割を占めるともいわれる「昆虫」に焦点を当てたイベントです。前売券の販売は、2023年2月16日(木)より開始します。<イベントの注目ポイント>〇「国蝶」の成長をリアルタイムで観察できる生体展示では珍しい日本の「国蝶」のオオムラサキが、イベント期間中に幼虫(イモムシ)から成虫(蝶)になります!成長過程の観察を会場で楽しむことができます。※成虫になるのは6月頃を予定※生体展示は、昆虫の状態により変更になる場合があります。監修:チョウタロウ(林太郎)〇大型模型で細部まで観察できる約200倍のニホンミツバチの模型や約45倍のミンミンゼミ、約30倍のオオクワガタなどの大型模型を展示します。脚や口など、その構造を細部まで観察することができます。また捕食する動きを再現するカマキリロボットは、約6mの大きさがあるので迫力満点です。(c)ココロ〇関西4大博物館・昆虫館が特別協力 昆虫のすごさをとことん紹介関西にある「大阪市立自然史博物館」「伊丹市昆虫館」「橿原市昆虫館」「箕面公園昆虫館」が特別協力。最新の知見を交え、昆虫の魅力を紹介します。また、「栗林慧さん」「海野和男さん」「高嶋清明さん」といった日本の昆虫写真界をリードする昆虫写真家の作品を展示します。ハイスピード映像や昆虫の世界に入り込んだような迫力ある映像で、昆虫のすごい世界を紹介します。撮影:栗林慧撮影:海野和男【チケット料金】めっちゃ!昆虫展入場券 ※ひらかたパーク入園特典付きおとな(中学生以上) :2,000円こども(2歳から小学生):1,100円前売券…アソビュー!販売期間:2月16日(木)10:00~6月25日(日)16:30当日券…ひらかたパークチケットうりば販売期間:3月18日(土)~6月25日(日)16:30【イベント概要】イベント名:めっちゃ!昆虫展開催期間:2023年3月18日(土)~6月25日(日) ※期間中休園日あり開催時間:10:00~17:00 ※最終入場は16:30開催場所:ひらかたパーク イベントホール主 催:読売新聞社、京阪電車特別協力:大阪市立自然史博物館、伊丹市昆虫館、橿原市昆虫館、箕面公園昆虫館WEBサイト: 協 力:アース製薬、磐田市竜洋昆虫自然観察公園、海洋堂/海洋堂ホビーランド、Gakken、キッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)、全国地蜂連合会、滋賀県立琵琶湖博物館、島根県立三瓶自然館サヒメル、シャープ、ソニーグループ、タカラトミー、同志社大学、農業・食品産業技術総合研究機構、三菱ケミカルグループ、モンベル、山田養蜂場みつばち農園、ライトニックス、Lexus International撮影 右下:栗林慧、左上・左下:海野和男、右上:チョウタロウ(林太郎)イラスト(c)いずもり・よう【内容】昆虫は様々な環境に適応して独自の進化をとげ、世界に100万種以上いるともいわれています。その姿をよく見ると、大きさや形、色は個性にあふれ、緻密で複雑な身体の構造や動きに、きっと驚かされることでしょう。そんな昆虫の魅力を知り尽くした、関西の4つの博物館・昆虫館が特別協力。最新の知見を交え、生体展示や模型、写真、映像、標本などを通じて、昆虫の魅力を紹介します。「国蝶」オオムラサキのほかにも世界最大のカブトムシ「ヘラクレスオオカブト」、ちょっと変わった種類の「ゴキブリ」などを生体展示でお楽しみいただけます。監修:チョウタロウ(林太郎)(c)山田養蜂場みつばち農園以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月15日栄養価が高く貴重なスーパーフード昆虫事業・移動スーパー事業を展開する株式会社オールコセイは、バレンタインシーズンに向けて、オリジナルの昆虫食ブランド「BUG TIME」初のバレンタイン商品『コオロギショコラサンド』を発売した。同社は、自社ファームを持ち、徹底した衛生環境、品質管理にこだわって、食用コオロギを養殖・販売している。オンラインショップでは、フライ・チップス・サブレ・かりんとう等を販売している。コオロギは、栄養価が高く、タンパク質・アミノ酸・ミネラルも豊富なスーパーフードであり、昔から食べられていた伝統食材。世界でも「未来食」として注目されている。5枚入りのお手軽サイズで初コオロギを『コオロギショコラサンド』は、ほんのりビターなココア風味のクッキー生地でホワイトチョコレートをはさんだ。クッキー生地とチョコレートにコオロギパウダーを練り込み、コクを加えた。1枚に対して約3%、約2匹分のコオロギパウダーを配合している。甘さは控えめで、サクサクしたクッキーとコクのあるホワイトチョコレートの美味しさが楽しめる。コオロギが初めての人にも抵抗なく、食べやすい味に仕上がっている。バレンタイン仕様のギフトパッケージ入りで、「友チョコ」や「逆チョコ」として手軽に渡せるデザインになっている。販売価格は、35g(5枚)入りで、630円(税込み)。300個の限定販売のため、興味のある方はお早めにご購入を。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースオールコセイ※オンラインショップ 商品一覧
2023年02月09日千葉スズキ販売株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:片桐 健太郎)は、チョコレート味の昆虫食「チョコシルクワーム」を千葉スズキ販売全店舗(千葉市美浜区、柏市、千葉市若葉区、習志野市、佐倉市)で2023年1月26日に発売しました。チョコシルクワーム自販機正面今、様々な企業があらゆる方向から取り組んでいるSDGs。当社はカーディーラーでありながら、車とは全くの別の分野である「昆虫食」の販売に2022年11月より取り組んでおります。これまでのラインアップには無かった特別な味、チョコレート味の昆虫食「チョコシルクワーム」を皆様にお届けいたします。ご自身で召し上がるのはもちろん、バレンタインが目前に控える中、今までとはちょっと違うサプライズバレンタインでお父さんや上司、お友だちを驚かせてみませんか。昆虫食のすごさ◆商品概要・CHOCOLATE COVERED Silkworm Pupae <チョコシルクワーム> 10g・Mixed Bugs(Original) <5種ミックス> 15g・Mixed Pupae <ワームミックス> 15g・Orthoptera Mix <バッタミックス> 15g・Tail Scorpion <ミニサソリ> 0.5g・Original <コオロギ> 7g・Original <シルクワーム> 6g・Original <色々ミックス> 6g※仕入れ状況により、販売種類が変わることがございます昆虫食との比較◆全商品共通概要原産国 :タイ価格 :オープン価格(仕入れ価格により変動します)賞味期限:商品によって異なります(約1年程度)販売場所:千葉スズキ販売アリーナ美浜店(千葉県千葉市美浜区新港173)千葉スズキ販売アリーナ柏店(千葉県柏市大津ヶ丘1-41-12)千葉スズキ販売アリーナ若葉店(千葉県千葉市若葉区桜木5-17-5)千葉スズキ販売アリーナ習志野店(千葉県習志野市鷺沼3-18-15)千葉スズキ販売アリーナ佐倉王子台店(千葉県佐倉市生谷1515-24)販売時間:アリーナ美浜 24時間365日アリーナ柏、若葉、習志野、佐倉王子台 10時00分~18時30分注意事項:昆虫は甲殻類(エビ・カニ)等と非常に近い生物です。甲殻類アレルギーをお持ちの方は、十分ご注意ください。S×虫アイコン(バレンタイン)◆会社概要千葉スズキ販売株式会社は、創業69年の地元資本のカーディーラーです。【人の縁を大切に、和(輪)を大きく広げよう】の社是の下、地域のお客様にご利用いただき、成長させていただいております。所在地 : 千葉県千葉市美浜区新港173代表者 : 代表取締役社長 片桐 健太郎事業内容: スズキの軽自動車・小型車等の販売、中古車の販売、車の点検整備等自社URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月30日ジュエリーの製造を手掛ける株式会社OBJ(所在地:山梨県、代表取締役:小澤 央次)は、昆虫をモチーフとしたNFTアートジュエリーの新ブランド「All insects」(オールインセクツ)を発売します。ジュエリーの枠に捉われない、繊細かつ荒々しいデザイン全て職人の手作業で創られる希少性の高い本ブランドは、既存のジュエリーの枠に捉われない細部までこだわった繊細かつ荒々しいデザインで構成されており、よりニッチなターゲット層へ向けたアート作品となっています。昆虫は自然界で最も複雑かつ魅力的なデザイン性を持つ世界規模で愛好家が多いコンテンツのひとつです。しかし既存の昆虫ジュエリーは宝飾デザインの特性上均一化され、且つモチーフにされる昆虫も限られています。また、3D-CAD(キャド)での造形ではディテールの表現が乏しく、高い技術力を持つ造形師とセンスあるディレクションが重要です。昆虫ジュエリーをアートへ昇華させた「All insects(オールインセクツ)」はリアルディテールの追求とクオリティへの妥協なき挑戦により生み出されます。初回に発売される作品はシルバーをベースにした、スズメバチ、アゲハチョウ、カマキリ、カブトムシ、ミヤマクワガタ、オオクワガタ、カメムシ、(オ)ケラの全8タイプで、各型30個の限定販売となり、随時新作が発表される予定です。職人の手作業で創られる、唯一無二の希少性【未来のスタイル、NFTアートジュエリーというかたち】本ブランドは、NFTの「All insectsカード」を購入すると「All insects」のアートジュエリーをオーダーできます。また「All insectsカード」にNFTアートジュエリーの所有権が記録されることにより、そのアートジュエリー(以下、NFTアートジュエリー)の所有者は、自身が世界で唯一無二の所有者であることをNFTによって証明できます。更に、K18をベースに創られるプレミアのNFTアートジュエリーがオーダーできる「All insectsカード」を購入すると、その購入者にはHDR出力対応のデジタルアートジュエリー(以下、NFTデジタルアートジュエリー)のNFTも特別にギフト(Gift)されます。NFTデジタルアートジュエリーはVR、AR等のメタバースにおいて使用することができます。各昆虫のNFTデジタルアートジュエリーも随時発表される予定です。デジタルとアートジュエリーの融合により極限にまで希少価値が高められた本ブランドは、NFTマーケットプレイス「GiftPoS(ギフトポス)」で購入することができます。 (近日公開予定)世界に一つだけのNFTアートジュエリー【開催概要】■開催名称:アートジュエリー「All insects」発表展示会■開催期間:2022年12月26日(月)~2023年1月4日(水) 10:30~20:30■開催会場:Saf Gallery(東京都中央区銀座 GINZA SIX 5階)■展示内容:国内有数のジュエリーの産地として知られる山梨県のジュエリー会社「株式会社OBJ」が昆虫をモチーフにリアルディテールアート作品としてスタートさせた新ブランド「All insects」の発表会。3D-CAD(キャド)では表現できない繊細かつ荒々しいデザインに仕上げた作品を展示・販売します。また、作品ロゴデザインを手掛けた同山梨在住の書家「望月大耿」の書も同時に展示・販売するジュエリーと書のコラボ展となります。■入場費用:無料■主催 :株式会社OBJ■協力 :一般財団法人 SynchroArt Foundation/耿玄社【「GiftPoS」について】「GiftPoS」は、Web3(Web3.0)のブロックチェーン、メタバースのイノベーターである株式会社AnythidA(所在地:東京都中央区銀座、代表取締役社長:金田 晃侑)により提供される、日本発(国内発)のNFTマーケットプレイス。「All insects」をはじめ、日本国内の優れたアート等、傑出したNFTコレクションの随時出品を予定しています。 (近日公開予定) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月24日千葉スズキ販売株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:片桐 健太郎)は、昆虫食の自動販売機を当社アリーナ美浜(千葉市美浜区新港)に2022年11月23日に設置し販売を開始しました。昆虫食の自動販売機1号機昆虫食初めました。今、様々な企業が積極的に取り組むSDGs。その中で掲げられている17の目標「持続可能な開発目標」に実は密接な関係を「昆虫食」は持っています。環境問題やエネルギー問題、将来的な食糧難が予見されている今、牛や豚等に比べて飼育する際の地球環境への負荷が少なく、生産効率や栄養価に優れた「昆虫食」が注目されています。当社では、会社を挙げてSDGsに取り組んでいく中で、24時間365日誰でも気軽に購入できる「昆虫食の自動販売機」の設置を千葉県内としてはいち早く取り入れ、社員やお客様にまずはSDGsに興味を持ってもらう切っ掛けとなればと期待を込めています。◆昆虫食の魅力・高タンパク源昆虫の種類にもよりますが、コオロギですと成分の約7割が高タンパク質で低糖質です。鉄分、カルシウムはもとより亜鉛、ビタミンB12、必須アミノ酸BCAA、オメガ3など健康成分が豊富に含まれております。・地球環境にやさしいエコ食材コオロギは牛や豚などの既存の畜肉タンパク質と比較して地球環境への負担が極端に小さく、温室効果ガスの排出量は牛の約2,800分の1です。農地は約15分の1、飼料は約6分の1、見ずは約2,200分の1。また、清潔なプラントで養殖することで残量農薬などの危険もなく安心安全な食品です。昆虫食のここがすごい!◆商品概要・Mixed Bugs(Original) <5種ミックス> 15g・Mixed Pupae <ワームミックス> 15g・Orthoptera Mix <バッタミックス> 15g・Tail Scorpion <ミニサソリ> 0.5g・Original <コオロギ> 7g・Original <シルクワーム> 6g・Original <色々ミックス> 6g※仕入れ状況により、販売種類が変わることがございます◆全商品共通概要・原産国 :タイ・価格 :オープン価格(仕入れ価格により変動します)・賞味期限:商品によって異なります(約1年程度)・販売場所:千葉スズキ販売 アリーナ美浜(千葉県千葉市美浜区新港173)・販売時間:24時間365日・注意事項:昆虫は甲殻類(エビ・カニ)等と非常に近い生物です。甲殻類アレルギーをお持ちの方は、十分ご注意ください。◆会社概要千葉スズキ販売株式会社は、創業69年の地元資本のカーディーラーです。《人の縁を大切に、和(輪)を大きく広げよう》の社是の下、地域のお客様にご利用いただき、成長させていただいております。・所在地 : 千葉県千葉市美浜区新港173・代表者 : 代表取締役社長 片桐 健太郎・事業内容: スズキの軽・小型車の販売、中古車の販売、車の点検整備、鈑金塗装・自社URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月28日こんにちは、シャトーとん奈です。9月に入り、子どもの長い夏休みが終わりましたね。夏になると、夫と息子が夢中なものがあります。それは「昆虫採集」!我が家の場合、カブトムシ・クワガタがメインです。■夫の影響で息子も昆虫好きに!父子で熱中するものがあるのは絆も強くなりありがたいのですが…家の規模を考えずに採集・繁殖させすぎで、私が困り果てています。そんな中、北海道旅行に行くことになりました。北海道に来ても昆虫採集です。自宅付近だと標高の高い場所に行かないと見つけられないミヤマクワガタが今回泊まるホテルの近くには生息しているようで…ウキウキと早朝からクワガタ探しに出かけました。■見るだけと言ったのに…!今までママに嘘ついたことなんてなかったのに。お菓子をパパからもらっても「ママに聞いてから!」ってママが絶対だったのに、初めてママに嘘をついたことに成長を感じました。「でもまだまだかわいいなぁ、声が聞こえてるよー」とほっこりしつつ、この後「嘘はつかないでね。ママが反対していても嘘は良くないよ。ママを説得するように話してね。お互いの気持ちで譲り合えるところを探そうね」と伝えました。北海道旅行も帰りの日になり、捕まえたクワガタは自然に還すんだろうな、と気楽に考えていたら、夫からまさかの言葉が…私の反対を押し切り、北海道から東京にきたミヤマクワガタ。ミヤマクワガタは涼しい気候を好むので、夫が日々頑張り9月中旬まで生きていました。■昆虫採集で感じる息子の成長夫が夢中の昆虫採集、息子は最初は興味なさそうでしたが今は夫同様に夢中です。夢中なのはいいのですが、「捕まえた昆虫を逃す」という考えがなくて去年まですごく苦労しました。今年はメキメキと精神面での成長を感じた夏でした。キャッチ&リリースを理解してくれたり、ママに嘘をつくことを覚えたり、でもしっかりママの言いつけを守るしっかりものの息子だったり。狭いマンションの中に昆虫の虫籠が陣取ってるのは悩ましいですが、来年の夏は息子はどう成長するのかな? と密かに楽しみでもあります。今はパパがすべてしているカブトムシのお世話。来年は息子も少しは任せてもらえるようになるかな? (私としては本当は早く昆虫採集ブームが去ってほしいけれど、まだまだ数年は続きそうです…)
2022年09月29日小山内裏公園で、昆虫研究家の講師と一緒に秋の昆虫観察会に参加しませんか?過去の昆虫観察会の様子秋の昆虫観察会 ~里山カレッジ講座~※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、内容が変更になる場合があります。【日時】令和4年9月18日(日)10:00~12:00※10:00までにパークセンター入口にて受付を済ませてください。※荒天中止(中止の場合は、前日17:00に下記Twitterでお知らせします。)小山内裏公園Twitter : 【講師】吉谷 昭憲 氏(昆虫研究家)経歴:1950年 山口県生まれ東京農業大学昆虫研究室 卒業昆虫画を得意とするイラストレーター。主な作品に「かがくのとも」「とっくりばち」「くさいむし、かめむし」【対象】小学校3年生以上(小学生は要保護者同伴)【参 加 費】50円【服装】動きやすい服装と靴【持 ち 物】・飲み物・雨具・タオル・筆記用具 等【定員】20人※先着順・定員に達し次第締切。同伴者も人数に含まれます。【申 込 方 法】電話申込電話:042-676-8865受付時間:8:30~17:30【お ね が い】■受付時、イベント中は原則マスクをご着用ください。屋外で人との距離(2m以上)が確保できる場合、マスクは不要です。■イベント中は講師・ほかの参加者との社会的距離(ソーシャルディスタンス)を保ってください。■ご自宅および受付時の検温にご協力ください。なお、風邪の症状がある方、体調のすぐれない方のご参加はご遠慮ください。37.5度以上の発熱がある方、または平熱より1度以上体温が高い方のご参加はお断りいたします。■東京都TOKYOワクションのご利用を推奨しております。過去の昆虫観察会の様子水の中にはどんな虫がいるかな?先生!この虫は何?あ!カラスアゲハだ!捕まえたよ!そ~っと取り出そう都立小山内裏公園について※小山内裏公園は常時開園・入園料無料の開放公園です。所在地町田市小山ケ丘二・四丁目、八王子市南大沢四・五丁目、鑓水二丁目アクセス京王相模原線「多摩境」下車徒歩10分「南大沢」から京王バス 南大沢五丁目循環「南大沢学園前」下車徒歩1分※駐車場は台数に限りがありますので、公共の交通機関をご利用ください問合せ先小山内裏公園パークセンター住所:東京都町田市小山ケ丘4-4電話:042-676-8865FAX :042-676-8858地図 : 小山内裏公園公式HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月14日カネコ種苗 ぐんまフラワーパーク(群馬県前橋市)は、新たな資源として注目されている昆虫食についてのイベント「食べる!?昆虫展~昆虫という選択肢~」を2022年7月16日(土)から7月30日(土)に開催いたします。今回のイベントでは、「月夜野きのこ園ぐんま昆虫の森・新里」「高崎経済大学発ベンチャー FUTURENAUT 株式会社」・「灯螂舎」の協力のもと、パネル展示や動画放映、昆虫食の食品の販売等を行います。また、夏休みということもあり、昆虫に関心の高い子供たちと昆虫との未来へつながる事を目指しています。昆虫食フライヤー■開催概要名称 : 「食べる!?昆虫展~昆虫という選択肢~」日時 : 2022年7月16日(土)~7月31日(日)営業時間 : 9:00~17:00(入園は16:30まで)会場 : カネコ種苗 ぐんまフラワーパーク所在地 : 群馬県前橋市柏倉町2471-7入場料 : 大人(高校生以上)610円、小人(中学生以下)無料障がい者料金 本人と介添人1名まで無料(要障がい者手帳)公式サイト: 【夏の赤城山をお得に冒険しよう!】月夜野きのこ園ぐんま昆虫の森・新里⇔カネコ種苗 ぐんまフラワーパーク期間中「月夜野きのこ園ぐんま昆虫の森・新里」のポイントカードをお持ちのお客様は、「カネコ種苗 ぐんまフラワーパーク」の入園料が100円引きになります。また、「カネコ種苗 ぐんまフラワーパーク」の入園券の半券をお持ちの場合は、「月夜野きのこ園ぐんま昆虫の森・新里」にて昆虫カードをプレゼントいたします。フラワーパークではご入園の際に、昆虫の森では3F受付にてご提示ください。「月夜野きのこ園ぐんま昆虫の森・新里」は、新型コロナウイルス感染拡大防止と夏休み期間中の混雑緩和を図るため、下記日程の午前中から入園を希望される方は、事前予約が必要となります。・2022年7月16日(土)~7月31日(日)までの土曜日、日曜日、祝日のみ・2022年8月6日(土)~8月14日(日)までの平日を含む全日※午後に入園される場合は、予約の必要はありません。※2022年7月20日(水)から8月5日(金)までの平日は、予約の必要はありません。※ご予約の場合は前日の15時までにホームページよりお申し込みください。【講演「SDGsと昆虫食という選択肢」】日時:2022年7月24日11:00~料金:観覧無料講師:富所哲平(群馬県住みます芸人 アンカンミンカン)【昆虫食材の販売】開催期間中の土・日・祝日のみ、展示会場にて昆虫食材販売します。●期間中飲食店舗にて限定メニュー販売・イエコオロギのバナナケーキ ¥500・タガメフラッペ ¥500他にも、クッキーや飲料などのご用意しております。イエコオロギのバナナケーキクッキー協力:月夜野きのこ園ぐんま昆虫の森・新里/FUTURENAUT 株式会社/灯螂舎場所:カネコ種苗 ぐんまフラワーパーク フラワーホール※価格はすべて税込み価格です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月13日“昆虫目線”の屋内プレイグラウンド「インセクトパーク(INSECT PARK)」が、2022年7月16日(土)から8月2日(火)までの期間、東京・二子玉川ライズにオープンする。自然教育アニメ「インセクトランド」の世界観を表現した屋内パーク「インセクトパーク」は、無類の昆虫付きとして知られる俳優・香川照之がプロデュースを務める自然教育アニメ「インセクトランド」の世界観を表現した、期間限定の屋内パーク。アニメ内で描かれる昆虫の生態がそのまま体験型アトラクションとなっているのが特徴で、昆虫と同じ目線から、その多様でたくましい「生きる力」を体験できる。“昆虫目線”で昆虫の世界を体験するアトラクション切り株のトンネルをくぐり抜けた先に広がるのは、子ども達と同じサイズの巨大な葉っぱや花が咲く秘密の遊び場。メインエリアの「冒険のエリア」では、巨大な葉っぱをソリにして滑ったり、葉っぱを抱えたまま飛び跳ねたりできる「マキシームのふわふわマウンテン」、ボルダリングのように空に向かって登って雲にダイブする「ミアのお空にタッチ登り棒」など、全身を使って楽しむアトラクションが用意されている。創作エリア&体験学習エリアもこのほか、昆虫たちをモチーフにした様々な創作が体験できる「創造のエリア」、昆虫たちの生態系を楽しみながら学ぶ「発見のエリア」を加えた、全3つのエリアで構成。冒険・創造・発見の3つのキーワードから、昆虫の世界を知ることができる。施設情報「インセクトパーク(INSECT PARK)」オープン期間:2022年7月16日(土)〜8月2日(火)場所:iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ営業時間:9:30~20:00(最終入場18:30) ※90分入替制、要事前予約。料金:小学生以下 2,500円、中学生以上 2,000円※1歳以下は入場無料。※小学生以下のお子さまには入場時に、パークオリジナル靴下(非売品)をプレゼント。チケット購入方法:7月1日(金)よりローチケにて販売開始
2022年07月07日大人気マンガシリーズ、今回はペルナンド(@pel3nando)さんの投稿をご紹介! 「カメムシ」です。昆虫が苦手なペルナンドさん。でも、カメムシが網戸にくっついていて…?虫が苦手で…出典:instagramでも、カメムシが…!?出典:instagramカメムシの処理をしてくれるのは…?出典:instagramまたしても、カメムシが…?出典:instagram夕方、夫が気づいたこと出典:instagramこれには、虫が苦手だけど…出典:instagramそして感情移入!?出典:instagram翌朝…出典:instagramでも…!?出典:instagramやっぱ無理!!!!出典:instagram虫を克服できるかと思いきや、やっぱり苦手なまま…。触る勇気が出たのはすごいですね!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@pel3nando)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月03日昆虫が大好きで、虫について真剣に勉強するようになった息子。応援してあげたいけど…私は虫が苦手…どうしよう…と悩む母に、読者から寄せられた意見をご紹介します。■昆虫にのめり込む息子隆志は小学4年生。父親の仕事の関係で、東京のマンションから田舎の家に引っ越すことになりました。最初は引っ越しに乗り気ではなかった隆志。ところが、この引っ越しが、のちに隆志にとって特別なものになるのでした。母親と隆志の姉は大の虫嫌い。引っ越し早々、虫の洗礼を浴びることになった一家ですが、郊外の生活にも慣れてきたころ…そして翌日、隆志は父親に連れられて森へ。ついに昆虫を飼えることになった隆志。虫に興味をもった隆志は、次々に飼育したい昆虫が見つかり、母親にお願いするのですが…。エスカレートする隆志。母親の「ノー」に、「お母さんは全然僕のことをわかってくれない」と父に愚痴ります。すると…隆志が真剣に生き物に向き合っていると感じた父からのプレゼントでした。そして父親は、生き物を飼いたいなら、もっと生き物について勉強すれば、きっとお母さんからも認めてもらえるはずだと隆志に話しました。■親子の衝突この日から、隆志は本気で生き物について勉強を始めます。お母さんに真剣さを知ってほしかったし、何よりも虫たちについてもっといろいろなことを知りたかったから。夫に、「息子を応援してあげようよ」と説得された妻。飼った生き物は絶対にケージから出さない、逃さないことを条件に、協力することにします。一方、隆志は――。捕まえたトカゲを家に連れて帰ることに。隆志は悲しさと、母親にわかってもらえない悔しさで机の上で泣いたまま、眠ってしまいました。でも、母親は母親で苦しい胸の内を抱えていたのです。母親を喜ばせようとした隆志の思いは母親に届くのか。そして、息子の生き物への真剣な気持ちを理解してあげられないことに苦しむ母親はどうする!?そしてこちらの話に集まった読者の意見は…?■母親の気持ちも尊重してあげて!夫の説得で、苦手な昆虫や爬虫類を飼うことを許した妻。読者からは、「だけどそれって、いったいどうなの?」といった意見が多く寄せられました。これはお母さんが可哀想だし父親が悪い。無責任に押し付けず、もっと上手く仲介すべきだったと思う。お母さんの気持ちも尊重してあげて! お父さんは虫を飼うことでたくさんのことを吸収させたがっているみたいだけど、お母さんの嫌という気持ちも尊重してあげてほしい。タバコだってタトゥーだって香水だって、それを良しとする人もいれば悪と思う人もいる。相手を説き伏せることばかり教えているように思えてしまいました。お母さんは嫌いというか怖いのですよね。お母さんに取って虫や爬虫類は、お化けなどのようなものなのですよね。嫌いと言い張るからお子さんもなかなか理解できなかったのではないでしょうか。怖いと感じてしまうのは仕方がないと、大人になるまでに理解できるといいなと思います。母親が嫌いプラス苦手なのをわかっていて勧める父親…子供が自発的に好きになっていったならともかく、きっかけは父親だもんな…息子さんが頑張ってるみたいだけど。息子さんに父親は苦手な人との接し方を教えてあげてほしいです。子どもがどんなに好きでも虫のように好みの分かれるものは受け入れられない親がいても当然だと思いますし、正直わがままばかりの息子さんにイライラもしました。自分はいくら好きでも受け入れられないことがあるのは恋愛や人間関係も同じ。そこをきっちりと教えて金を稼いでから自分で好きにやるよう導くのも親の役目ではないかと思いました。最初から嫌いだって言ってるのに……。私だったらもう無理かな。いくら子どもが好きなもの、夢中なものだとしても、じゃあ自分だけが子どものために我慢しないといけないの? 一緒に暮らす上での気遣いとかルールもあるでしょう…。家族が心底無理なものを、それでも飼いたいなら、別居する覚悟を持って………。そういうことだと思う。自分だったらカエルやトカゲと、カゴに入れてあったとしても同じ空間にいるってのがもう心理的に無理。「嫌い」じゃなくて「苦手」って気持ちをこどもに伝えることはできないのかなあ…。好きが一致しなきゃならないってことはないんだから。親だからといって、子どもの全てを積極的に受け入れる必要はないと思う。虫や爬虫類は生理的に苦手な人も多い生き物である。しかし、この母親は子どもが虫や爬虫類を飼育することを許可し、図書館にも連れて行くなど、十分に子供の興味あることを応援している。生き物を通して命の大切さを学ぶことは大事だが、特に飼育は家族の協力があってこそであり、家族の意見を尊重することも重要だと感じた。虫…そんなに苦手?と思ってしまう父親は多いのではないでしょうか。ですが、誰かが我慢しないとならない状況はあまり良いとは思えないですよね…。今回のお母さんは子どもの好きを応援したい気持ちがあるので、お父さんに対してお母さんの「虫が苦手」という気持ちも尊重してあげて欲しい…という意見が多かったエピソードでした。▼漫画「子どもの好きを応援できない母」
2021年12月24日株式会社キチベエ (本社:東京都千代田区、代表取締役:塩野 太一)は、アートディレクター 北 恭子/KYOKO KITAの「昆虫食おままごとセット INSECTS COOKING TOYS」を五感で体感できるよう、美味しい昆虫食の香りを再現した「昆虫食フレーバー」3種を創香しました。2021年11月27日(土)~12月5日(日)まで表参道アート・イン・ギャラリーで開催される「見る見る見た目展」に展示されています。タイトル : 弱みを握る寿司屋“見る見る見た目展”URL: 会期 : 2021年11月27日 (土)〜12月5日 (日)時間 : 11:00〜21:00 ※ 最終日(12/5)は18時まで場所 : ART・IN・GALLERY〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-25-3電話 : 03-3402-0191 (会場直通) / 03-3408-8419 (ギャラリー運営会社)URL : 昆虫食おままごとセット/INSECTS COOKING TOYS【バッターフレーバー】トノサマバッタの素揚げの香りです。バッタはエビに近いため、ごくわずかにコーンの甘みも加えながら、エビの身や殻を揚げたようなイメージで表現しました。【セミフレーバー】クマゼミの燻製コンソメスープの香りです。セミは、燻製した後の堅い殻っぽい香りを。燻ぶした香りがコンソメスープに溶け込んだイメージで表現しました。【エリサンフレーバー】エリサンのグラッセの香りです。ピーナッツペーストのような練り感をイメージさせる香りでエリサンの濃厚さを表現。溶かしバターの香りと合わせてグラッセ調に仕上げました。※監修:佐伯 真二郎(NPO 食用昆虫科学研究会 理事長)◆コンセプト「昆虫をたべたこと、学校では言えない。」そう語る、小学生がいます。都市型の人類に「昆虫の認識を再認識させる」。そのために生まれたのが「昆虫食おままごとセット」です。・昆虫は、必ず加熱して食べる(豚肉と同じ)・羽や足など口触りの悪い部分はとる(野菜の皮と同じ)・調理前と後で調理器具を分ける(生肉の扱いと同じ)昆虫にも、肉や魚とおなじく、安全な食べ方があります。それが体験できるよう、このおままごとセットでは、セミの羽が取れたり、バッタのギザギザの足が取れたり、生の昆虫用のピンセットがついていたりします。そうして作られた実際の昆虫食メニュー(3品)の香りも再現しました。昆虫を食べるかどうかは自由。でも食べる選択をした人が、偏見の目で見られることがないように。昆虫食という食文化への想像力を育て、理解をはぐくむ。まずはおままごとセットで、体験してみませんか?◆北 恭子/KYOKO KITA についてアートディレクター。1990年福岡生まれ。九州大学芸術工学部卒業。株式会社電通のクリエーティブ部門に所属しながら創作活動を行っている。Instagram: ◆「弱みを握る寿司屋」について世の中で話題性や鮮度の高いテーマについて、課題(弱み)を発見し、デザインでの解決を目指すアートディレクター集団です。メンバーは、日本で唯一アートディレクションが学べる宣伝会議アートディレクター養成講座ARTS の19期卒業生で構成されています。URL : MAIL : arts2019team@gmail.com Instagram : @arts2019team ( )twitter : @arts19team ( )facebook : ◆株式会社キチベエ について株式会社キチベエ は、200年以上の歴史を持つ日本の香料会社「塩野香料」を母体にした「日本の嗅覚文化を香りにして、世界に届ける」ことを目的としたブランドです。多くのクライアントワークで培われた塩野香料のパフューマーたちの技術の粋を集め、無味無臭を基調にするからこそ、奥深く複雑な香りの文化を持つ日本人の感性に響く香り創りをモットーに、ブランド“KITCHIBE”を国内外で展開しながら、オリジナルの香り商品開発など、香りに関するコンサルティングも行っています。【会社概要】会社名:株式会社キチベエ所在地:東京都千代田区神田紺屋町19番地代表者:塩野太一設立:2016年URL: 【事業内容】1. Space Design:空間の香り演出2. Product Design:香りつき商材の企画・製造・販売3. Workshop:香りに関する専門家(調香師、マーケッター)によるイベント企画・運営サポート4. Brand Holder:“KITCHIBE”をはじめとする自社ブランドの企画・運営・販売【本リリースに関するお問い合わせ先】株式会社キチベエ担当:五十嵐(いがらし)e-mail: press@kitchibe.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月27日昆虫の魅力や謎に迫る特別展「昆虫」が2021年9月20日(月・祝)まで名古屋市科学館で開催中だ。昆虫の起源は4億8000万年前、私たち人間よりはるか長い歴史をもつといわれる。さまざまな環境に適応しながら多様化を遂げ、その種類は名付けられているものだけでも100万種類以上。そんな昆虫の仕組みや生態、能力について約5万点の標本とともにCG映像や4コマ漫画などの解説でわかりやすく紹介する。本展は昆虫の魅力を多角的に知ることができるように、「昆虫とは」「昆虫の多様性」「昆虫の生態」「昆虫の能力」「昆虫研究室」の5つの章立てで構成。まず会場に入ると巨大な昆虫模型5体に目を奪われる。小さな昆虫を2m大に拡大し、身体の構造を忠実に再現。普段、目にすることのない細かな毛や複雑な口先といった細部にも注目してほしい。昆虫と一口に言っても、小さなものや大きなもの、美しい彩りのものやユニークな形、その姿かたちや美しさはさまざまだ。昆虫は長い年月をかけて各地域・環境に適応するため進化を遂げてきた。林内や流水域などそれぞれの環境にはどんな昆虫が住んでいるのか、私たちの身近にいる昆虫と地球の裏側に生息する昆虫はどのような違いがあるか、見比べることができる。その形や色は一体何を意味するのか、など同じ仲間の昆虫でも、よく見ると一つひとつ違っていて面白い。膨大な数の昆虫だが、その生き方も少しずつ違っている。その生態の多様性を「食べる」「住む」「たたかう」といったキーワードに沿って紹介し、昆虫が生き抜くために獲得したさまざまな生態を観察できる。力強い生命力に思わず見入ってしまうはずだ。ゴキブリだけを集めたコーナー「Gの部屋」も見どころの一つ。苦手な人が多いであろうゴキブリだが、森林に住む彼らは朽ち木や落ち葉を食べており、森林生態系において非常に重要な役割を担っている。のぞいてみると、ゴキブリの見方が変わるかもしれない。ほかにも本展で注力している一つが、昆虫研究のコーナー。研究家たちの貴重な標本コレクション約160箱を展示している。壁一面の標本は見応えがあり、はじめて見る昆虫に出会えるはず。そして夏休みの自由研究にピッタリなのが、採集や標本のテクニック。プロが使っている道具を用いて詳しく解説している。また、音声ガイド(オフィシャルサポーター)は、無類の虫好きで知られる俳優の香川照之さんが担当。NHK Eテレの「香川照之の昆虫すごいぜ!」でのカマキリ先生でおなじみ、無類の虫好きで知られる香川さんのユーモア交えた説明と熱いメッセージでナビゲートする。この夏は子どもも大人も楽しく学べる特別展「昆虫」で、“昆活”してみてはいかがだろうか。ライター:エディマート、溝呂木真弓
2021年07月21日展覧会「世界一美しい昆虫展2021」が、長崎・ハウステンボス美術館で開催。会期は2021年7月10日(土)から9月10日(金)まで。「世界一美しい昆虫展2021」昆虫の美しさを感じる展覧会「世界一美しい昆虫展2021」は、昆虫の不思議さや美しさを楽しめる展覧会。写真や標本を通して、昆虫の生命の神秘に触れることが出来る。1,000匹の“モルフォ蝶”で壁を埋め尽くした「モルフォの部屋」中でも必見の展示となるのが、約1,000匹の“モルフォ蝶”の標本で壁面を埋め尽くした「モルフォの部屋」。世界で最も美しいと言われている大型のチョウの仲間である“モルフォ蝶”のブルーで包まれた特別な空間が登場する。「モルフォの部屋」では、映像と音楽によるインスタレーションも実施。昆虫とテクノロジーが織りなす幻想的な空間を是非体験してみて。美術館外には巨大ステンレス昆虫が登場また、美術館の外には彫刻家・造形作家の中嶋大道による6m級の超巨大ステンレス昆虫が登場。記念撮影スポットとしてもおすすめだ。世界一の昆虫コレクターによる標本展示さらに、会場では“世界一の昆虫コレクター”と称される塚田悦造のコレクションから選りすぐりの昆虫標本を紹介。標本の隣には、昆虫のユーモラスな表情や美しさを捉えた、美術家・遠藤湖舟による巨大写真を展示する。【詳細】ハウステンボス美術館「世界一美しい昆虫展2021」会期:2021年7月10日(土)~9月10日(金)時間:9:00~18:00(最終受付17:30)会場:ハウステンボス美術館(パレス ハウステンボス内)住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1料金:ハウステンボス入園パスポートに含む<ハウステンボス入園料>18歳以上 7,000円、中高生 6,000円、小学生 4,600円、4歳~小学生未満 3,500円【問い合わせ先】ハウステンボス総合案内(ナビダイヤル)TEL:0570-064-110
2021年07月09日こんにちはモンズースーです。先日、自宅の庭で長男があるものを発見したと大騒ぎしていました。■テントウムシの4倍くらいあるレア昆虫を庭で発見!うちの庭にはテントウムシがたくさんいて私も毎日のように見ているのですが、大きさはどれもだいたい同じなので、息子の勘違いか、テントウムシに似た別の生き物、もしくはテントウムシに見える何かかな? と考えながら長男が発見したという場所に行ってみました。すると…そこにいたのはよく見るテントウムシ(ナナホシテントウ)の4倍くらいある大きなテントウムシでした! ■珍しい種類のテントウムシを見つけたものの…!?調べてみると「ハラグロオオテントウ」という国内最大のテントウムシで、珍しい種類!!レア昆虫の発見に大喜びの長男でしたが、ハラグロオオテントウに触るのは断固拒否!普通のテントウムシは触れるのですが、このテントウムシは大きいので怖いそうです。確かにテントウムシって小さいからかわいいのかも…遠くから小さい生き物を撮るのは難しいですね。あまりキレイに撮れませんでした…。触れないし、写真もうまく撮れなかったのですが、家の庭で珍しい生き物に出会えて親子で楽しい時間を過ごせました。
2021年05月06日文/RKRK昆虫食品ブランド『INNOCECT(イノセクト)』から、1か月で完売したコオロギを用いたプロテイン『CRICKET PROTEIN(クリケットプロテイン) CHOCOLATE』が、2020年12月4日(金)より再販されています。栄養価の高さだけでなく、サスティナビリティの観点からも注目されている昆虫食。『CRICKET PROTEIN(クリケットプロテイン) CHOCOLATE』は、粉末プロテインに乳清を主な原料とするホエイではなくコオロギを使用。人間の身体と地球のことだけを考え抜いて生み出された、人工甘味料・乳製品・グルテンフリーのプロテインです。2020年10月に発売した際には1か月で完売した大人気アイテムが、満を辞して再販を開始しました。地球に優しく、体に嬉しいこれまでの主流である乳清が主原料のホエイプロテインでは、製造にあたり牛などの畜産が地球環境へ与えるダメージが大きいのが課題として挙げられます。しかし、コオロギを使用することで、タンパク質1kgを生産する際に排出する温室効果ガスは牛の28分の1に減らすことができ、なおかつエサも約6分の1、必要な水の量は約6,000分の1まで抑えられ、サステナブルにプロテインを作ることが可能になります。『CRICKET PROTEIN CHOCOLATE』¥4,900(税別)『CRICKET PROTEIN(クリケットプロテイン) CHOCOLATE』ではベジタブル飼料を与えたコオロギを使用しています。食事としてはなじみの少ないコオロギですが、必須アミノ酸9種やBCAAが豊富で、さらにタンパク質含有量(100g中)は60.0gと牛と比べて約3倍もありつつ、脂質は9.6gと、“高たんぱく低脂質”のプロテインなんです。動物性たんぱく質なので、ダイエットやトレーニング中の方にもぴったりです。【商品概要】『CRICKET PROTEIN CHOCOLATE』価格:¥4,900(税別)容量:510g販売元:株式会社ODD FUTURE生産国:日本筋トレや日々の健康にサステナブルを取り入れられる、身体にも地球にも嬉しいアイテムです。最近はコオロギ食品が増えており、注目も浴びています。栄養も豊富なので、気になる方はぜひ挑戦してみてください。【参考】【日本初】コオロギタンパクを使用したカラダと地球に優しい「クリケットプロテイン」が本日より再販開始 - PR TIMES株式会社ODD FUTURE
2020年12月10日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)から、ホリデーシーズンに向けた「ギフトコレクション」が登場。昆虫モチーフの「ジュエルド サッチェル」昆虫とスワロフスキークリスタルで飾られた"ゴールド フォーリング"を配した「ミニ ジュエルド サッチェル」。ブラックのキルティングナッパレザーとゴールドのチェーンストラップがリュクスな雰囲気を醸し出す。リングハンドルを使ってクラッチバッグのように持ったり、ストラップを使って肩から掛けたり、斜め掛けにしたりと、様々な装いができる。ガラスストーン付きバッグ「Mini Horizontal Clutch」はエレガントな輝きを放つガラスストーンのクロージャ―が特徴のクラッチバッグだ。チェーンストラップ付きなので、肩から掛けてアクセサリー感覚で身に着けることも可能。カラーはシックなシルバーと艶やかなゴールドの2色で展開する。ピンクのスカル付きアクセサリーピンク色のスワロフスキークリスタルをあしらったスカルが2つ付いたネックレスとブレスレット。ネックレスはダブルラップ仕様なので、ふたつのネックレスを重ね付けしたようなゴージャスな印象に。ブレスレットはバンドに上品なペールゴールドを採用し、内側にはブランドのロゴを刻んだ。手元を華やかに見せてくれるブレスレットは、特別な日のコーディネートにぴったりだ。スカルの傘やステッキもユニセックスで使える傘やステッキは、持ち手にブランドを象徴する「スカル」を配したアイコニックなデザインだ。「スカル」のカラーはゴールドとシルバーの2色を用意する。【詳細】「ギフトコレクション」発売日:2020年11月5日(木)アイテム例:・「Mini Jewelled Sathel」290,000円+税・「Mini Horizontal Clutch」210,000円+税・「Double-Wrap Chain Skull Necklace」52,000円+税・「Thin Jewelled Twin skull bracelet 」37,000円+税・「Skull Umbrella」57,000円+税・「Gold Dandy Skull Cane」54,000円+税【問い合わせ先】アレキサンダー・マックイーンTEL:03-5778-0786
2020年11月09日次世代のタンパク源として注目されている昆虫。最近は食材として使うお店も増えている。ここでは、いち早く商品化されたコオロギの料理やアイテムを紹介!“なぜ昆虫には食欲がわかないのだろう”という自分自身への疑問がきっかけで趣味としての研究を始め、今はラオスでNGOの活動として昆虫の養殖を通じた栄養改善の技術開発をしている佐伯真二郎さん。「2013年、国連食糧農業機関の報告書が昆虫食を見直し、“先進国も食べるべき”と主張したことから世界における昆虫食への考え方が大きく変化しました。栄養価が高く、環境負荷の低い養殖や殺虫剤を使わない農業として研究され始め、今のところ重大な食品事故も起こっていません。論文でも食用に適する証拠が集まっています」ここでは、日本でも目にする機会が増えた、コオロギを材料とした料理やアイテムをピックアップ。「コオロギは茹でても香ばしく、クセが少なく穏やかな旨味があります。養殖技術が安定していたことも一因でしょう。エサや空腹度によってばらつきはありますが、乾燥コオロギは50~70%がタンパク質で、脂質は30%以下。昆虫は炭水化物をほぼ含まないので、米のおかずとして相性がいいでしょう。表皮の成分であるキチンも、動物性の食物繊維として再評価されているようです。ただ、昆虫はエビカニと近縁で、食物アレルギーのリスクがあります。生食パフォーマンスや罰ゲームは重大事故になりかねません。まずは安全に食べる方法を知り、少しずつ試してください」ポップなソーダはビギナーにぴったり。鳥獣虫居酒屋 米とサーカス 渋谷PARCO店コオロギと蜂蜜、ハイビスカス、ジンジャーを混ぜてソーダで仕上げた、トロピカルな味わいのMUSHIソーダ(¥580)。昆虫食に興味のある人が必ず食べるという「6種の昆虫食べ比べセット」など、さまざまなメニューが。東京都渋谷区宇田川町15‐1渋谷PARCO B1TEL:03・6416・585011:30~22:00無休1杯あたり100匹以上!濃厚なラーメン。ANTCICADA種類のコオロギで出汁をとり、麺にも粉末を練り込んだコオロギラーメン(¥1,000)。独特の芳醇な味わい。東京都中央区日本橋馬喰町2‐4‐6TEL:03・6881・0412金曜19:00~22:00、土曜12:00~15:00 or 19:00~22:00(コースのみ、予約制)日曜11:00~21:00(コオロギラーメンのみ)月~木曜休朝食は手軽なグラノーラで。カナダ産のコオロギと国産玄米に、ドライフルーツを配合。素材はすべてオーガニック。スーパーコオロギ玄米グラノーラ 80g¥800(MNH)スープやお菓子作りにぴったり。コーヒーのような香りとクセの少なさが特徴の「ジャマイカンフィールドコオロギの粉末」。スープに入れると旨味アップ。100g¥1,480*税込み(TAKEO)発売すぐに完売も。大人気アイテム。コオロギ粉末入りの一口サイズのおせんべい。後引く香ばしい風味。入荷時期により在庫がない場合も。コオロギせんべい 55g¥190*税込み(無印良品 銀座 TEL:03・3538・1311)さえき・しんじろう蟲ソムリエ。NPO法人食用昆虫科学研究会理事長。これまでに419種の昆虫を食し、記録。著書に『おいしい昆虫記』(ナツメ社)がある。※『anan』2020年10月28日号より。写真・中島慶子取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2020年10月21日1970年に発売されて以来、たくさんの子供たちに愛用されてきた『ジャポニカ学習帳』。ジャポニカ学習帳といえば、昆虫や草花の写真が載った表紙がトレードマークです。これらの写真は取材班を派遣して撮影した、世界に1枚しかない貴重なオリジナル写真なのだとか。表紙の写真には「子供たちに自然を愛する心を育んでもらいたい」という願いが込められているそうですが、近年は「虫が苦手な子が嫌がる」「昆虫が減り、写真を撮るのが難しくなった」などさまざまな事情から、昆虫を載せなくなっているといいます。ジャポニカ学習帳昆虫シリーズが復活!多くの人から「また販売してほしい」という声が寄せられていた『昆虫シリーズ』。そんな中、2020年8月にジャポニカ学習帳が50周年を迎えることを記念し、期間限定で『昆虫シリーズ』を復活させることが決定したのです!ジャポニカ学習帳を販売するショウワノート株式会社のTwitterアカウントでは、今回新たに発売される『ジャポニカ学習帳50周年記念昆虫シリーズ』の一部が紹介されていました。スソビキフタオルリシジミ【ジャポニカ昆虫紹介①】スソビキフタオルリシジミ:シジミチョウはチョウ全体の4割を占めるほど種類が多い。このチョウはタイではよく見られるものだが、日本で見られるシジミチョウにはない、羽からスソのように見える長い帯が特徴。 #ジャポニカ学習帳 pic.twitter.com/hb1SaTd8gw — ショウワノート (@showanote) August 25, 2020 パプアキンイロクワガタ【ジャポニカ昆虫紹介②】パプアキンイロクワガタ:子供にも知名度が高く人気のクワガタ。とにかく美しい。カラーバリエーションもあり、グリーン、ブルー、レッド、ブラック、ミックスなど。特にブルーは希少価値が高い。 #ジャポニカ学習帳 pic.twitter.com/g7v7EDdkxM — ショウワノート (@showanote) August 25, 2020 ハナカマキリ【ジャポニカ昆虫紹介③】ハナカマキリ:まだ大人(成体)になっていない子供の時期の幼虫期の写真。体長5mm前後で小さく、ランの花に似ていて非常に可愛らしく愛くるしい。長年生態が謎であったが、撮影した山口氏が研究に関わり、謎の一部を解き明かしている。(某ゲームにも登場) #ジャポニカ学習帳 pic.twitter.com/T7Rdqde9CF — ショウワノート (@showanote) August 26, 2020 これらの珍しい昆虫の写真は、すべて昆虫生態カメラマン・山口進さんが撮ったもの。山口さんは、1978年から世界各地を飛び回ってジャポニカ学習帳の写真を撮影してきました。ジャポニカ学習帳の写真を見て、昆虫に興味を持ったという人も多いでしょう。ネット上でもシリーズの復活を喜ぶ声が相次いでいます。・やっぱりジャポニカといえば昆虫!復活が嬉しいです。・このカブトムシかっこいい!虫好きの子供は多いので、喜ばれると思います。・漢字の練習は嫌いだったけど、ジャポニカ学習帳は好きでずっと集めてた。・懐かしいな、ほしくなっちゃう。表紙の裏には、山口さんの昆虫にまつわる驚きのエピソードがイラストで再現されているとか。『ジャポニカ学習帳50周年記念昆虫シリーズ』は、昆虫写真を使った表紙とかわいい昆虫のイラストが描かれた表紙の2シリーズ、全10種類(B5判・各税抜190円)が同月27日に販売されます。迫力ある昆虫の姿に、子供たちはワクワクすることでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月27日昆虫好きな人はとても詳しく知っている一方、苦手な人も多いという極端なジャンルかもしれません。そのどちらであっても楽しめるカルタが登場しました。その名も『【百人一首風】みんなのこんちゅう和かるた(監修:磐田市竜洋昆虫自然観察公園)』。プロデュースしたのは、静岡県にある磐田市竜洋昆虫自然観察公園(@_ryukon)のスタッフで『こんちゅうクン』の異名を持つ北野伸雄(@kitanonobuo)さん。このかるたをTwitterや公園の公式Instagramで紹介、解説しています。『百人一首風 みんなのこんちゅう和かるた』(5/20発売)〈19番歌 キアゲハ〉【歌意】私たちアゲハチョウは大人になるとカラフルな色合いだが、おなかがムニムニしていた幼虫のあの頃もなつかしいなぁ。【解説】↓ #みんなのこんちゅう和かるた pic.twitter.com/DDCBFkfieT — こんちゅうクン(北野 伸雄) (@kitanonobuo) May 13, 2020 このかるたには「む(6)し(4)」に因んで64首、一首一種類で、全64種類の虫たちが登場します。「昆虫がどんな生き方をしているのか」「もしかしたらこんな気持ちなんじゃないか」など、昆虫目線で作られているので、昆虫の名前や姿かたちだけでなく、人生(虫生)観まで味わえるものになっています。例えば、『カブトムシ』。カブトムシは樹液やメスを巡ってオス同士が角を突き合わせて戦います。しかし、多くの場合戦う前に角の短い方が逃げていきます。ところが、逃げてるんじゃないんです。これ、実は「戦わずして勝つ」、つまり、無駄な争いはしないということ。何事も見極めが大事、人間にとっても教訓になりますね。「ちはやぶる 神の使い」といわれる天道虫(テントウムシ)は、アブラムシと共にお互いを歌に詠んでいます。「天道虫」という名前だけど太陽まで飛ばずにアブラムシを食べているというナナホシテントウの歌に対し、ソラマメヒゲナガアブラムシは本当に太陽まで行ってしまえばいいのに、と叶わぬ願いを詠んでいます。食べる対象のアブラムシに何の感情も抱かない天道虫に比べ、食べられる運命を持つアブラムシの祈りの悲しいことといったら…。 今まで気にしたこともなかったアブラムシの方に共感してしまいます。ハラビロカマキリは自戒の歌を詠んでいます。ハラビロカマキリは動くものはセミでもスズメバチでも食べてしまうことがあるのだとか。そんな強いカマキリでも下手に動くとほかのカマキリや鳥に食べられてしまうという切ない歌。食うものと食われるものの関係はいつ逆転するか分からない…人間界にも通じるところがありますね。読み札だけでなく取り札にも昆虫たちのきれいな写真が入っているこのかるた。親子で遊べば、知らない間にキッズは昆虫博士に、パパママは人生論者になっているかも。昆虫について、和歌についてもっと深く知りたいという人のために詳しい解説もついていてますので、熟読をおすすめします。『【百人一首風】みんなのこんちゅう和かるた』は、磐田市竜洋昆虫自然観察公園の売店や静岡県内の書店をはじめ、インターネットで発売中です。興味のある方は、ぜひアクセスしてみてください。『【百人一首風】みんなのこんちゅう和かるた』公式ウェブサイトまた、公園の公式Twitter、Instagramでは、かるたの情報だけでなく公園に住む昆虫などの生き物の様子が日々更新されています。こちらも一度覗いてみてはいかがでしょうか。『みんなのこんちゅう和かるた』すでに売店コーナーに並んでおります!ぜひお土産にどうぞ! pic.twitter.com/eqDQFYe3jd — 竜洋昆虫自然観察公園 (@_ryukon) May 20, 2020 [文・構成/grape編集部]
2020年05月31日個性豊かなカラフルレンジャーたち、みんなで昆虫採集へ!Upload By 荒木まち子6人6色、個性豊かなレンジャーたち。第1話の「お菓子を食べたことがバレたとき」の反応もそれぞれでしたが、今回はみんなで昆虫採集へ出かけるようです。Upload By 荒木まち子Upload By 荒木まち子Upload By 荒木まち子執筆後記周りに迷惑をかけず、本人が楽しめているならどんな楽しみ方でも良いんです^^ブルーの技は相手にダメージを与えることはほとんどなく、むしろ微笑ましいような気がします(荒木まち子)
2020年05月18日昨年11月にオープンした渋谷パルコで、“虫ランチ”を楽しめるレストランが話題を呼んでいる。さらに今春、無印良品が「コオロギせんべい」を発売するなど、今、“未来のフード”としての可能性に熱い視線が注がれている「昆虫食」ーー。「お待たせしました〜」店員さんのこんな一言とともに記者の目の前に現れたのは、その名も「MUSHIパフェ」。パフェの上にドーンと鎮座しますのは体長5センチはあろうかという立派なタガメ。6本の脚でアイスクリームにしがみついている。よくよく見れば、タガメ以外にもコオロギ、それに小さな甲虫の幼虫・ミールワームのトッピングも(し、しかも何匹も!)。これ、虫が苦手な人なら、タガメと目が合っただけで卒倒もの。「こんなの注文する人いるの?」と思っていたら、お店の人からは意外な答えが。「うちの人気メニューの1つなんですよ」こう笑顔で話すのは、昨年11月に華々しくリニューアルオープンした渋谷パルコの地下レストラン街に出店した「鳥獣虫居酒屋・米とサーカス」のブランディングディレクター・宮下慧さん。「当初、昆虫食メニューについては『お客さまに受け入れられるのだろうか』と多少、心配もしていたんです。でも、蓋を開けてみれば驚くほどの反響で、たくさんの方が注文してくださっています。こちらの想像以上に、昆虫食への関心が高いことがわかりました」いま、世界的に、食材としての昆虫に注目が集まっている。昨秋、あの無印良品を展開する良品計画からも、衝撃の発表があった。それは、’20年春から新商品として「コオロギせんべい」を販売するというもの。「量産されたコオロギをパウダー状にして、せんべいに練りこみ商品化」するという。なにゆえ、いま昆虫食なの?「きっかけは’13年に国連の食糧農業機関(FAO)が公表した報告書です」こう教えてくれたのは、食用昆虫科学研究会の副理事長で、『昆虫を食べる!』(洋泉社)という著書もある水野壮さん。10年後に世界の人口が90億人近くに達するといわれるなか、そこで生じるであろう食糧問題の解決策の1つとして、同報告書では、昆虫を食用としたり家畜の飼料にしたりすることを推奨している。水野さんはさらに、こう続ける。「従来、その高い栄養価は知られるところでしたが、このレポートで注目されたのが環境負荷の観点からの昆虫の有用性です。たとえば同量のタンパク質を生産する場合、牛など従来の家畜に比べ、温室効果ガスの排出量や必要な飼料量など、多くの面で昆虫は環境負荷が非常に少ないと報告されています」そこで、まず昆虫食に目覚めたのがヨーロッパの、日ごろから環境問題に関心を寄せる、いわゆる“意識高い系”の人たち。「日本ではまだ、どこか肝試し的な“イベントフード”の域を出ていない昆虫食ですが、ヨーロッパではすでにスーパーの棚に一般的な食材と並んでミールワームが置かれていたり、コオロギの粉末を練りこんだパスタが売られていたりします。その意味で今回、無印良品がコオロギせんべいを売り出すというのは1つの転換点。いよいよ日本も本格的な昆虫食時代を迎えるのかなと注目しています」水野さんによれば近年、昆虫の養殖にビジネスチャンスを見いだした企業などから同研究会への問い合わせも増えているのだそう。「近い将来、現在の主なタンパク質である牛、豚、鶏、魚介などに、虫が加わったとしてもなんら不思議はないと思います」(水野さん)「女性自身」2020年2月11日号 掲載
2020年01月30日HugMugブロガーがおすすめのお出かけスポットをレポートする連載企画。旅行やインテリア、アート鑑賞などが趣味の土手本さん。Instagramで発信しているこだわりが詰まったライフスタイルが大人気! 今回は、今月リニューアルオープンしたばかりの『渋谷パルコ』内にある話題の昆虫食レストランをはじめ、無料で遊べる『NTTインターコミュニケーション・センター 』など、子連れで楽しめるお出かけスポットをレポートしてくれました。[今回のお出かけスポット]〈渋谷〉米とサーカス〈初台〉NTTインターコミュニケーション・センター雑誌『Turns』イベント話題の渋谷PARCOへB1にある『米とサーカス』こちらのお店知っていますか?昆虫食が食べれるお店なんです。一回通り過ぎた後「一回考えよう!」と提案したのですがミスター昆虫の長男がどーしても食べてみたいということで「一品だけでも大丈夫ですか?」と店員さんに確認した上で、虫だんごというメニューを頼んでみました!ここからはモザイクしますね……笑それでもNGという方は、ここまでにしといて下さい!三色だんごが3本あり、その上に・はちのこ・いなご・コウロギが乗っておりました!コウロギがおいしかったそうです!この空間に入るとなんとも言えない雰囲気が味わえます。隣の方は虫パフェという、パフェの上にタガメが突き刺さったとんでもないビジュアルのパフェが出てきてました!オスのタガメのお腹の香りがすごーくフレッシュでマスカットの香りがするそうです!もう我が子らは隣の方にぐいぐい質問して、虫好きの団結感がありました……笑わ!ほんとだ!いい匂いっ!!なんてキラキラした感じでした。他にも、瓶の中に入った「これ食べるの?」っていうものをたくさん見せてくれて我が子はとても満足しておりました!普段その辺にいるの虫とは違く、食用だから食べても大丈夫だということを十分に理解させた上で、しっかり味わって非日常の世界を楽しんでもらいました◯気になる方はぜひ!そして次に紹介したいのが、初台駅直結のオペラシティ内にあるギャラリースペース『NTTインターコミュニケーション・センター 』のです!こちらで開催されているのは、かなり長めの会期なので、雨が降りそうかも、なんて日におすすめのお出かけスポットです!ベビーカーでも2階に上がれます!ベビーカーでは移動しにくい場所も多々あるので、受付に預けてもいいかもしれません。これ面白かったですよー!爆笑してます!まず自分の写真を撮ると次にいくつもの自分のそっくりさんが出てきて本物を当てるというもの(笑)通路はこんな感じです!これぼーーーっと食べてる人を見ているわけではありません!気付きましたか?ヘッドホンをしています!これは何と食べる音がヘッドホンに流れ持ってるクッションや、座ってるソファから振動がくるんです!咀嚼音なので苦手な人はいるかも……ですが、食べているシーン以外の映像も何パターンもあるので、テレビのチャンネルを回して色々試してみてくださいね。人の動きに合わせて玉が動き出します!走りたくなるけど、危ないので歩くようにしましょう◯外の広場も広々してるのでちょっとした休憩も出来ます。トイレのマークもこんなに可愛いのでおまけとして載せます◯会期はまだ先まであるのでよろしければ参考にしてみて下さいね! 最後に番外編として、あるイベントを紹介します。少し前の話になるのですが、子連れでもオッケーな回があると思ってなかったので、参加した日の事を書いてきます!『Turns』という雑誌ご存知ですか?そちらが主催するイベントになるのですが、いろんな地域で開催されているんです!この日はイラストレーターの松尾みゆきさんのトークショーとWSで軽食付きというもの。参加費500円だったと思います。「え!!すごいっ!!」と思い、すぐ応募フォームにアクセスしました。軽食が猫パンで落書きしてました!松尾さんに「いいですねぇ」なんて言われて嬉しそうでした!トークショーも、地方の暮らしがテーマで会場は盛り上がってました!私の地元に近い場所の話だったので懐かしいワードが出たりして個人的にも楽しかったです。子どもたちは席に座ってじっとしてましたが、簡単なオモチャがあるキッズスペースもありました!ワークショップでは白陶器に絵付けしてブローチやマグネットをつくるというものでした◯松尾さんにアドバイスをいただいたり、すごく充実した内容でした!キッズスペースがあるWSやトークショーもあるので是非turnsのサイトのイベントもチェックしてみてください◯土手本朋子さん兄弟ママの土手本さんは、ほっこりナチュラルスタイルが得意。フォロワー1万人以上のインスタでは、パパも登場する家族コーデが人気で、こだわりの詰まったライフスタイルやインテリアも見逃せない。7歳、5歳、1歳の3人の男の子のママ。ブログ::@bonjojonbo
2019年12月16日