夏の京都ならではの感動体験。「奥嵐山の納涼滞在」「星のや京都」は、「水辺の私邸」をテーマとする宿で、渡月橋から舟に乗り、ゆったりと流れる大堰川を遡ること15分、豊かな自然の中に凛と佇んでいます。京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、五味を自在に表現する日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常の世界を楽しめる大人気のリゾートです。そんな「星のや京都」では、夏限定の特別席「奥嵐山の納涼床(のうりょうゆか)」がリニューアルされ、施設内にある池の上に設置されるそう。奥嵐山の納涼床では、和楽器の演奏会やオリジナルカクテルを愉しむことができます。自然の涼に心身ともに癒される、とびっきり贅沢な空間。星のや京都が位置する嵐山は平安時代に別荘地であった場所で、避暑に訪れた貴族たちは船遊びをして暑さをしのいだといわれています。星のや京都の庭には青もみじが茂り木陰も多く、山からの風が吹き抜けます。全客室からは涼しげな翡翠(ひすい)色の「大堰川(おおいがわ)」を望むことができ、涼を味わえます。非日常の中で味わう、5つの涼1.緑と水に囲まれた特別席「奥嵐山の納涼床」「奥嵐山の納涼床」は夏の夜だけ登場する、水辺の涼しさに憩うための特別席です。日が暮れはじめると施設内の「水の庭」に納涼床が設えられ、庭が夏の夜を楽しむ空間へと変化します。この夏はデザインを新たにし、池の上に納涼床を設置します。間近に落ちる滝の音を聞きながら、水に浮かんでいるかのような心地で、水辺の冷涼感を楽しめます。2.京都の職人のオリジナル風鈴奥嵐山の納涼床やライブラリーラウンジには京焼や京仏具の職人が手掛けた風鈴がお目見え。500年以上の歴史を持つ京仏具店のおりんの風鈴は、砂張(さはり)という銅と鉛の合金を使って、素材を活かす独自の技法で作られたものです。おりんならではの透き通った心地よい音色が特徴です。このようなオリジナル風鈴を通して京都の伝統技術を活かした新しい意匠に触れながら、奥嵐山に吹く風を目でも耳でも感じることができます。3.夏の夜の調べを楽しむ「水辺の夜奏会」奥嵐山の納涼床では土日祝日とお盆の夜に「水辺の夜奏会」が開催されます。奥嵐山の納涼床が舞台に変わり、篠笛や琴、三味線など和楽器が演奏されます。ヒグラシの鳴き声や水の庭の滝の音が和楽器の音色と重なり、夏の夜の調べを楽しむことができます。■期間:2019年7月1日〜8月31日の土・日曜日、祝日、お盆期間(8月13日〜15日)■時間:17:30〜18:30■場所:奥嵐山の納涼床■料金:無料4.涼しい屋外で歓談のひととき「納涼BAR」奥嵐山の納涼床では日本のウイスキーやオリジナルカクテルをいただけます。カクテルは、夏の京都の風物詩に見立てたもので、例えば「漁火(いさりび)」は、夏の夜に嵐山で開催される鵜飼を表現しています。巨峰のリキュールとブラッドオレンジジュースの紫と橙色のグラデーションで、川面に映り揺らぐ鵜飼の篝火(かがりび)を表しています。飲み物を片手に、夜風を感じながら夏の夜のひとときを過ごせます。■時間:18:00〜23:00■場所:奥嵐山の納涼床■料金:1500円〜(税・サービス料10%込)5.呼吸法と瞑想を取り入れたストレッチ「水辺の夜坐」呼吸法と瞑想を取り入れたストレッチ「水辺の夜坐」が開催されて今年で3年目。この夏は涼しく静かな夜を過ごす舞台として「奥の庭」に設置されたオリジナルの蚊帳の中で行われます。深呼吸をして外の空気を身体に取り入れ、四肢を伸ばし身体をほぐし、 瞑想をして心を調えます。この蚊帳は京都の北山杉から紡いだ糸で製作したもので、これは世界初の試みだそう!蚊帳の中からは、樹齢400年のもみじが風に揺れる影が透けて見え、涼しさを演出します。蚊帳を通り抜ける風を感じながら過ごす時間も夏の夜ならではです。参加者は蚊帳に包まれた安心感を抱きながら、虫の音や川のせせらぎに耳を傾け、自然の美しさや心地よさを感じることができます。■時間:22:00〜22:30■場所:奥の庭■料金:無料静寂な時の流れを感じながら、夏の疲れをリセットできる「星のや京都」の納涼体験。あなたも是非、体験してみませんか?星のや京都〒616-0007京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2電話番号:0570-073-066URL:
2019年06月21日幽玄の美に触れ、京文化に導かれる安らぎ香木から漂う香りや凛とした静寂の中で行われる血気陰陽を調えるための施術。五感が研ぎ澄まされ、清らかになっていく全身の声に耳を傾けたい。庭園や軒先の植物は野生に宿る無作為の美と庭師による手の込んだ美意識が共存。表情豊かな自然の景色が心穏やかなフラットな状態にしてくれます。平安の時代から春は桜、秋は紅葉の名所として和歌に詠まれ、貴族の清遊の地として愛でられてきた京都・嵐山。渡月橋から小舟に揺られ、大堰川を遡ること15分。嵐峡の奥に佇むのが、今回の旅の目的地「星のや京都」。そして、旅人は、ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさん。江戸時代、大堰川を治水した京都の豪商、角倉了以のライブラリー兼住居であったと伝えられるこの“水辺の私邸”を囲む一帯は、歴史的景観保護地区にも指定されている静謐な場所。「ゆっくりと川をのぼる舟の上で、川上からの心地よい風と清々しい空気を感じました。舟でお宿へ渡るという幻想的なアプローチも非日常的な誘いで、旅気分が高まります」と長井さん。チェックイン後、ウェルカムドリンクと京菓子をいただいて一息ついたら、いよいよ、この旅のメインテーマ、オーダーメイドのスパプログラム「水辺の好日」を体験します。チェックイン後は「Salon & Bar 蔵」でウェルカムドリンクを。スパークリングワインと老舗和菓子店「亀屋良長」の銘菓「烏羽玉」のマリアージュが楽しめます。客室は京都の至芸が随所に散りばめられた和室ながら、窓際の大きなカウチソファで寛げるのが嬉しい。東洋医学に基づく滞在型スパプログラムで心と身体を調える客室で行われるスパプログラムの施術。額縁のような美しい眺めと窓から差し込むやさしい陽の光を浴びながら、この上なくリラックスした状態で全身をマッサージ。東洋医学をベースにした“調身、調息、調心、調感”の4つのバランスを調えるためのプログラムで、東洋医学専門の鍼灸師による当日の問診と事前に提出した問診票を併せた結果を基に、一人ひとりの体質や体調に合わせた施術が受けられます。まず、全身を揉みほぐした後、今の状態を和らげるツボを鍼と棒灸で刺激し、温めることで気を巡らせ、本来の調子へと導いてくれます。また、漢方薬店が体質に合わせてブレンドした、草根木皮のお茶と湯もプログラムの一環。自然の生薬の香りと滋味をふんだんに生かした草根木皮が心と身体を芯から調えてくれます。「鍼灸師の先生の問診では温める力が弱くなっている、陽が不足した状態との診断と改善のためのアドバイスを受けました。慢性的な肩こりと腰痛を抱えていて、何とかやり過ごしてきましたが、これまでとは違った視点で、自分の身体を見直すきっかけとなりました」一人ひとりの体質、体調に合わせたオーダーメイドが魅力のスパプログラム。「寝違えたことをお伝えしたところ、症状を和らげる手のツボにも鍼を施術していただきました」事前の問診票に基づき漢方薬店がブレンドした草根木皮のお茶は、お土産として30包いただけます。長井さんの体質に合わせてシャクヤク、クマザサなどが調合された“端麗の湯”。草根木皮の湯が清廉にやさしく潤い、心と身体を調えてくれるそう。京都の老舗香木店「山田松香木店」の貴重な香原料を使った匂い香作りを体験。事前のカウセンリングシートによって調合された香をベースに好みの香りをブレンド。スパプログラム以外も京都の伝統文化に触れ、五感を研ぎ澄ますメニューが充実。香木の香りを、音を聞くように愉しむという「聞香」もそのひとつです。夕食は伝統的な京料理の味わいに世界のエッセンスを加えた“春貝の錦和え”など感性を刺激する一皿が並びます。また、翌朝の禅寺での座禅や読経、呼吸法を重視した体操、雅な京都の文化に触れる匂い香作りなど、西洋のスパにはない多彩なプログラムを通して、心と身体が浄化されていくのを実感できる。「奥嵐山の静謐な空間に身を委ね、ゆったりと滞在することで身心共に開放された状態になっているからこそ、スパの施術も身体の奥まで浸透していくのだと思います。また、普段使わないような感性をやさしく刺激されて、新しい自分を発見する楽しみも味わえました」と長井さん。古から変わらぬ自然の景色に抱かれて、外界とは隔絶された非日常空間で過ごす極上の時間が五感を研ぎ澄まし、心と身体を内側から調えて、真なる健やかさや美しさへと導いてくれます。朝日が差し込む中、白砂利で川の流れを表現した「奥の庭」にて呼吸法を重視した体操を行う「水辺の深呼吸」。旬の野菜の滋養がたっぷり味わえるお鍋がメインの朝食。身体を温めて1日のエネルギーをチャージ。BEAUTY TRAVELER長井かおりさん短大卒業後、化粧品会社の美容部員として百貨店に勤務。2005年、ヘア&メイクアップアーティストへ転身し、雑誌、広告、映像、メイクアップセミナーの講師など幅広く活躍。年齢や職業に関係なく、“誰にでも似合う自分史上一番キレイになれるメイク”とそのテクニックに定評がある。著書『テクニックさえ身につければ、「キレイ」はもっと引き出せる』(講談社刊)も好評。星野リゾート星のや現代を休む日”をコンセプトにラグジュアリーホテルを展開する「星のや」。日常から離れて過ごす時間を満たし、一歩踏み入れた時から訪れた地のテーマが色濃く展開する独特の世界観で安らぎをもたらしてくれる。国内は軽井沢、京都、竹富島、富士、東京で展開。海外初の展開となる「星のやバリ」では、バリ舞踊を体験し、観て、綺麗になる1日ウェルネスプログラム「バリ舞踊美人滞在」を開催。星のや京都京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2tel.0570-073-066 vol. 12よりphotograph:Kiyono Hattoritext:Ayako Watanabe
2019年05月23日「フォションホテル京都」が、京都府京都市下京区に誕生。2021年3月16日(火)に開業する。宿泊予約は、2020年12月17日(木)より受付スタート。「フォションホテル京都」仏・フォションが手掛ける世界2軒目のホテル1886年に創業し、高級ペストリーやマカロン、チョコレート、紅茶などを販売し、パリのライフスタイルを支える老舗美食ブランド・フォション。今回開業する「フォションホテル京都」は、パリの「フォション ロテル パリ」に次ぐ、フォションが手掛ける世界2軒目のホテルだ。ホテルのコンセプトは“フォション ミーツ キョウト.フィール パリス.(FAUCHON Meets Kyoto. Feel Paris.)”。フォションが生まれた地・パリと京都の両都市が持つ文化・伝統・芸術のイメージを掛け合わせた、ラグジュアリーな空間を創出する。フレンチレストラン、ティーサロンなどを内包館内には、フレンチレストラン、ティーサロン、ペストリーなどを内包。フォション拘りのグルメを存分に楽しむことが出来る。中でも注目となるのが、ホテル最上階に位置する「レストラン グラン カフェ フォション(Restaurant Grand Café Fauchon)」。店内ではパリのホテルで提供されているメニューの一部に、地元京都の新鮮な食材を使用し、五感を通じて楽しむフレンチを体験することが可能だ。全客室に“グルメバー”を設置さらに、「フォションホテル京都」では、全客室に「フォション ロテル パリ」で人気の“グルメバー(Gourmet Bar)”を設置。客室の中で、フォションのペストリーやスイーツ、紅茶、ワインなどを自由に楽しむことが出来る。世界初出店のスパ「ル スパ フォション」フォションブランドから世界初出店となるスパ「ル スパ フォション(Le Spa Fauchon)」にも注目だ。「ル スパ フォション」では、ボディ、フェイシャル、スクラブなどのオリジナルトリートメントメニューやプロダクトを提供。「ル スパ フォション」でしか体験できない、日本人の肌質や好みを反映させたナチュラルなフォションのオリジナルオイルも用意する。また、施術室のフロアには、フォションピンクに染めた畳を使用するなど、随所にフォションならではのリュクスなこだわりが表現されている。絶好のロケーションから眺める京都・東山のパノラマビューまた、最上階の10階に位置するホテルのレセプション、レストラン、バーから眺めることが出来る美しい東山のパノラマビューもポイントの一つ。祇園、東山、四条河原町といった京都の観光名所まで徒歩10分圏内に位置する好立地も魅力だ。【詳細】フォションホテル京都開業時期:2021年3月16日(火)宿泊予約受付:2020年12月17日(木)住所:京都府京都市下京区難波町406構造:地上10階(内ホテル1階~10 階)>1階:ペストリー&ブティック2階:ティーサロン3階:スパ、客室4~9階: 客室10階:レセプション、レストラン、バー敷地面積/延床面積:約799.39㎡/約5,498.82㎡(内ホテル 延床面積 約5,498.82㎡)施設構成(予定):客室59室、レストラン&バー、ティーサロン、ブティック、スパ他■関連情報<フォションホテル京都 開業特別プラン>内容:日本出店を記念し、開業限定の特別料金プランを用意プラン:・開業記念特別プラン朝食付き 65,240円~(2名1室)・開業記念特別プラン2食付き 83,940円~(2名1室)予約期間:2020年12月17日(木)~2021年6月30日(水)宿泊期間:2021年3月16日(火)~6月30日(水)
2019年04月19日節分までに行きたいな、と、思いつきから急遽、京都へ行ってまいりました。京都は2年ぶりで、前回は、夜行バスを利用した、車中泊1泊2日の忙しい旅でした。今回は、飛行機で伊丹空港まで行き、そこからバスで京都までというルートで行ってまいりました。新幹線代と飛行機代、さほど変わらないのであれば、私は飛行機を選ぶ派。伊丹空港へ行くのも久しぶりなので、それも、楽しみでした。朝一番の伊丹空港行きで、いざ京都。 下鴨神社からスタート午前9時半頃に京都駅に到着、市バスに乗り換えて、まずは、好きな神社・下鴨神社へ。バスの行き先を間違えて、途中から京阪電車へ。市バスは便利ですが、慣れていないと、こういう失敗も。朝早かったので、時間はそれほどかからないですが、10時を過ぎたあたりからはかなり渋滞するようなので、時間には余裕を持って行動しないと、行きたいところに行けないことになってしまいそうです。京阪電車の出町柳駅でおりて、徒歩で下鴨神社を目指しました。 下鴨神社に入って、本殿へ向かう途中、すぐにあるのが摂社として祀られ、女性守護としての信仰を集めると言われている「河合神社」です。「美麗の神様」として崇められていて、手鏡の形をした絵馬に綺麗にお化粧を施して納めるという鏡絵馬の授与があることで若い女性に人気がある神社です。鴨長明にもゆかりのある神社で、長明が晩年を過ごしたと言われる方丈の庵が再現されています。落ち着いた感じがとてもいい雰囲気です。 土日の参拝については、御朱印は既に用意されている紙をいただくことになります。 さて、本殿へ向かう道は、木に囲まれた気を感じるパワースポット、歩いていると静かな気持ちになり、心が落ち着いてくるので不思議です。本殿の手前には、縁結びのご利益があるとして有名な「相生社(あいおいのやしろ)」があります。お社に向かって左側に「連理の賢木(れんりのさかき)」が祀られていて、これは、二本の木が途中から一本に結ばれていることから、縁結びの象徴となっているということです。「相生社」はいつも、女性で賑わっていますよ。 そして、右側には、紐で結ばれた男女の石像があります。一生ふたりで、仲良く暮らしたい、そんな思いが叶いそうな可愛い石像でした。 そして、やっと、本殿へ向かいます。楼門から中へ進むのですが、本殿には入ることはできません。本殿と楼門の間にある中門を通り中に入ると、「言社(ことしゃ)」があります。七つのお社があり、干支の守護神が祀られているので、自分の生まれ年の干支があるお社にお参りをします。そして、下鴨神社で女性に何より人気があるのが「媛守」です。(下の写真、左側)ちりめんで作られたお守りで、袋の模様が全て異なるので、世界に一つしかない自分のお守りです。色々な模様があって、目移りしてしまうので、みなさん、どれにしよう?と時間をかけて選んでいます。わたしは、金色の媛守という字が浮き上がって見えたこちらの模様を選びました。縁結びといっても、別に恋愛だけではありません。仕事だったり、家族だったり、自分の求める縁と繋がるようにと願って、毎日使うバッグに大切に潜ませています。写真右側は、心願成就のお守りです。ただ、こちらは、梅の季節限定のお守りということで、可愛らしいピンク色をしていて、そのうえ「限定」という言葉にも心を動かされてしまい、こちらもいただきました。 そして、下鴨神社の御朱印はこちらです。すっとした細めの字が優しく、下鴨神社のシンボルである緑色の双葉葵の紋があります。そして、社格が高く、権威のある神社であることを示す山城國一宮の押印が。(二年前にいただいたときは、筆で書かれてありました。) たっぷりいい気を身に浴びたので、続いて、足腰の守護神を祀っている護王神社へ向かいます。 今年の干支、イノシシがいたるところにいる神社、護王神社京都御所の西に位置する今年の干支、イノシシを祀る神社として、お正月はテレビでもよく紹介されていた「護王神社」に向かいました。いたるところにイノシシがいます。 手水舎(ちょうずや)にも、イノシシ。お賽銭箱の隣にもイノシシ。そして、拝殿の前には、「狛犬」ならぬ「狛イノシシ」です。護王神社は、平安京の建都に貢献された和気清麻呂を祀っている神社です。和気清麻呂は、奈良時代に弓削道鏡が天皇に告げた神託を確かめるために、天皇が大分の宇佐八幡へ派遣しました。そして、清麻呂は宇佐八幡でその神託が嘘であることを知り、天皇を救うことができました。このことは、道教の怒りを買い、清麻呂は道教により脚に怪我を負わされ、その上、大隅国(いまの鹿児島県)へ流されることになりました。その道中、天皇を救えたことへの感謝の意を伝えようと宇佐八幡へ向かっていると、どこからか三百頭ものイノシシが現れ、清麻呂たちを取り囲み、一行を安全に無事に宇佐八幡へ導き、そして、清麻呂が参拝を終えるとイノシシたちはどこかへ去り、清麻呂の脚も治ったというい話があります。清麻呂の人柄と彼を守ったイノシシの話は、後世まで語り継がれることとなり、和気清麻呂を祀る護王神社には狛イノシシが建てられ、今でも清麻呂を護っているのです。 イノシシの焼き物にはいったおみくじがあるというので期待していたのですが、完売していました。そして、本殿右側にある「足萎難儀回復の碑」をさすって、足腰の健康をお願いしてきました。足腰が弱ってしまっては、大好きな旅行も食べ歩きもできなくなってしまいますからね!護王神社の御朱印は、こちら。好きな感じです。 護王神社からランチの予約をしているお店へ向かおうと歩き出したら、すぐのところに「菅原院天満宮神社」がありました。道真公が生まれた社というこちらの天満宮、ちゃんと牛もいます。 そして、御朱印はこちら。道真公の似顔絵(?)がユニークです。境内には道真公が初湯に使ったと言われる「初湯の井戸」もありました。拝殿の左側に石が見えて、拝んでいる方がいらっしゃるので行ってみると、癌封じのご利益があると言われる「梅丸大明神」がありました。本当は、社務所で白いハンカチを受けて、そのハンカチを平癒石にあてて、さらに患部にあてるとご利益があるということで、全国からお参りにくるそうです。 今回の旅で出会った美味しいものランチは、東京の大好きなお店のシェフに教えてもらったフレンチレストランへ。菅原院天満宮の前の道が烏丸通りで、そのまま烏丸御池駅へ向かい、御池通りの交差点を左へ曲がり、御池中学校の脇を左へ入ると、マンションが並ぶ先に、趣ある日本家屋が見えてきます。そこが、今回ランチをいただく「MOTOI」です。京都らしい、素敵な入り口。ワクワクします。 お料理は、京都・大原のお野菜をはじめ、お野菜をふんだんに使ったモダンフレンチです。とても印象的だった「高坂軍鶏と48種類のお野菜」を使ったこちらの一皿。色の濃いお野菜に、美しい軍鶏。軍鶏は歯ごたえがあるのに固くはなくて、思わず「美味しい!」と声が出てしまうほど、甘みというか旨味を感じました。お野菜の一つ一つの味も濃くて、ヘルシーなのにしっかり食べ応えがありました。(本当にボリューム満点) そして、デザートは、綿菓子にに隠された金柑のコンポート。綿菓子の上から、抹茶のお薄をかけて、いただきます。苦味があるデザート、金柑も大好きなので、うれしいデザートでした。 そして、今回買ったお土産です。ジェイアール京都伊勢丹デパ地下がリニューアルオープンをしたということで、すごいことになっていました。京都初出店、ジェイアール京都伊勢丹限定、老舗、と新しいショップが62もオープンしたそうです。 まず、老舗の味、「出町ふたば」の「名代豆餅」。「今から発売です」という声とともに多くの人が並び始め、わたしはよくわからないまま並んで、買ってみました。夜ホテルの部屋でテレビを見ていたら、この豆餅の話をしていて、買うのがとても大変な逸品ということを知りました。おっしゃる通り!塩味の効いたお豆が美味しい。二個なんて、ぺろっといけてしまいました。 そして、朝のテレビで紹介していた「UCHU wagashi」と新ブランド「NEXT 100 YEARS」。UCHU wagashiは落雁にこだわるブランドです。そして、NEXT 100 YEARSはフルーツが入った白い羊羹が目を引きます。パッケージは洋風のお菓子の様ですね。そして、中身を出してみると、羊羹というより牛乳ゼリーの様です。実際に食べてみると、白あんの羊羹は軽めにできていて、そこにフルーツの羊羹が散りばめられていて、軽やかです。羊羹なのでちょっと重いけど、お土産に喜ばれそうです。 そして、あの「原了郭」の黒七味を使ったラスク。全く甘くなくて、ピリ辛で、バゲット自体が美味しいので、堅焼きにすることでバゲットの美味しさもよりぎゅっと凝縮して、結構辛目の黒七味に、ほのかにごま油の香りが漂って、お酒のおともに最高です! そして、最後は、伊丹空港で「小島屋のけし餅」です。これは、いつも、忘れずに買うお土産です。こし餡を薄いお餅で包んで、これでもか!というくらい綺麗にたくさんけしの実をまぶしていて、芳ばしいです。柔らかくて、あんこがたっぷり、そしてとてもお上品な味なので、目上の方へのお土産にも喜ばれます。少し固くなったなと思ったら、トースターで軽く温めれば、お餅の皮も柔らかくなって、けしの実は芳ばしさがまして、また美味しくいただけます。 もちろん、空港では、551の豚まんも買いました。長蛇の列、と言っても、回転が早いので、そんなに待たないのですが、でも、空港でお土産に551の豚まんを買う予定だったら、時間には余裕を持って行くことをお勧めします。 Restaurant MOTOI小島屋
2019年04月06日京都・四条烏丸に、NY発のハンバーガーレストラン「Shake Shack®」(以下、シェイクシャック)の京都初出店となる新店舗が、2019年4月1日(月)よりオープン。京都らしい和テイストな店舗デザインや、ここでしかいただけない限定メニューご紹介します。NY発のハンバーガーレストラン「シェイクシャック」「シェイクシャック」は、“モダンなバーガースタンド”をコンセプトにしたハンバーガーレストラン。創業者が高級レストラングループを手がけていることから、高いホスピタリティとハイクオリティな食事へのこだわりを継承しています。手ごろな価格で美味しいハンバーガーを味わえることから、地域の人々が気軽に集う“コミュニティーギャザリングプレイス”として、幅広く愛されるお店です。京都に初上陸!「シェイクシャック 京都四条烏丸店」今回オープンする「シェイクシャック 京都四条烏丸店」は、京都初進出の店舗となります。京都ならではの素材を使った、ここだけでしかいただけないメニューを展開。さらにオリジナルの舞子デザインの「KYOTO Tシャツ」や「KYOTO 手ぬぐい」の限定グッズも登場します。限定のメニューやグッズをぜひチェックしてみてくださいね。京都らしい和モダンな店舗デザイン世界的にも有名な、数多くの歴史・伝統文化が残っている町・京都。一方で先進的なものを受け入れる柔軟性、多様性を持っているという面もあります。「シェイクシャック 京都四条烏丸店」は、“Less is More , Modern Authentics”をコンセプトに、京都の気風と「シェイクシャック」の世界観を融合させてデザインを設計。シンプルかつモダンな造形をベースに、「格子」や「畳表」、「左官の壁」といった素材感を使用して和の趣が表現されています。限定メニュー「宇治抹茶シェイク」京都の老舗お茶屋さん「伊藤久右衛門」との、日本初となるコラボシェイク。伝統的な石臼挽きで、時間をかけて丹念に挽きあげられた、香り高い上質な宇治抹茶を使用。フレッシュでクリーミーなバニラシェイクと宇治抹茶のみを、シンプルにブレンドしました。つくり置きはせず、オーダーが入ってから一杯ずつ丁寧につくっているため、高級な宇治抹茶らしいやさしく上品な香りや、伝統的で美しい色合いが損なわれず楽しめます。ここでしか味わえないスペシャルなシェイクをぜひ召し上がれ。・価格:710円(税抜)「伊藤久右衛門」とは?天保3年から京都・宇治田原町で代々お茶づくりに携わり、昭和27年に平等院表参道で宇治茶の小売店を開業。老舗のお茶屋さんならではの上質な宇治抹茶を使って、専属のパティシエによるスイーツを多数販売しています。限定メニュー「京都クッキークリート」京都で人気の「京洋菓子司 ジュヴァンセル」の宇治抹茶が香るチョコレートクッキー「京都咲咲」を贅沢に使用したコラボメニュー。濃厚なフローズンバニラカスタードと合わせると、サクサクとした食感がアクセントとなり、バランスの良い味わいに。「宇治抹茶マシュマロソース」や「ドライストロベリー」をミックスし、仕上げに宇治抹茶を振りかけて、宇治抹茶を思う存分に楽しめる一品に仕上がりました。・サイズ/価格:Small 490円(税抜)、Regular 660円(税抜)「京洋菓子司 ジュヴァンセル」とは?1988年に京都御池通に誕生し、京都で30年続く洋菓子店。洋菓子職人がチョコレートやクリームといった洋の素材と、抹茶や和栗、黒豆などの和の素材を組み合わせて、独自の京テイストのスイーツをつくりあげます。「シェイクシャック 京都四条烏丸店」店舗概要オープン日2019年4月1日(月)場所京都府京都市中京区東洞院通蛸薬師下ル元竹田町643BINO東洞院 1F営業時間11:00~22:00 (ラストオーダー 21:30)席数120席詳細TEL:075-741-8681スポット情報スポット名:シェイクシャック 京都四条烏丸店住所:京都府京都市中京区東洞院通蛸薬師下ル元竹田町643BINO東洞院 1F電話番号:075-741-8681
2019年03月27日「京都ミライマツリ2019」が、2019年4月30日(火・祝)から5月25日(土)まで、京都・南座にて開催される。テクノロジー×カルチャーの“新時代のお祭り”「京都ミライマツリ2019」は、歌舞伎発祥の地に建ち、日本最古の歴史を持つ劇場・南座で行われる“新時代のお祭り”。「フラワーズバイネイキッド」などのイベントを手掛けるネイキッドや、アソビシステムなどのクリエイティブチームとタッグを組み、最新テクノロジーと現代のカルチャーを掛け合わせ、未来的な新感覚のイベントを演出する。音マツリ会期前半となる、4月30日(火・祝)から5月5日(日)までは、「音マツリ–OTOMATSURI–」を開催。南座新開場後初のライブフェスとなる。きゃりーぱみゅぱみゅやm-flo、BiSH、CAPSULE、DAISHI DANCEといったアーティストが出演し、ライブを行う。昼マツリ&夜マツリ後期となる5月12日(日)から5月25日(土)までは、時間帯ごとに「昼マツリ–HIRUMATSURI-」「夜マツリ–YORUMATSURI-」が開催される。「昼マツリ–HIRUMATSURI-」では、客席をフルフラット化し、歌舞伎の演出で仕様する「本水」の装置をグレードアップした巨大な滝が登場。ネイキッドがプロジェクションマッピングを投影した、「滝ジェクションマッピング」を楽しめる。また、伝統ある老舗から最新の人気店まで、多彩な飲食店を揃える「床開き」も実施。特別感のある空間内で飲食を楽しめる。また、AR技術を活用した歌舞伎コンテンツやデジタル屋台あそびなど、新感覚の体験を提供する。「夜マツリ–YORUMATSURI-」では、滝の前にDJブースを設置。フードやアルコールドリンクと共に、圧倒的な非日常空間の中で盛り上がることが可能だ。週末は音楽や演出がさらに豪華になり、より一層上質なナイトエンターテインメント空間を創出する。詳細京都ミライマツリ2019場所:南座住所:京都府京都市東山区四条大橋東詰■音マツリ–OTOMATSURI–開催期間:2019年4月30日(火・祝)〜5月5日(日)チケット:一般発売日4月9日(火)10:00〜各種プレイガイド出演:・4月30日(火・祝) 第1部・第2部 きゃりーぱみゅぱみゅ(音ノ国ライブツアー2019 第2弾)・5月1日(水・祝)第1部・第2部BiSH・5月2日(木・休)第1部 Yunomi、YUC’e、KOTONOHOUSE、Neko Hacker、うごくちゃん、くいしんぼあかちゃん&CY8ER・5月3日(金・祝) 第1部 神田松之丞、第2部 m-flo&CAPSULE・5月4日(土・祝) 第1部 RED SPIDER&HAK-KUN、第2部 DAISHI DANCE&→Pia-no-jaC← 武田真治他・5月5日(日・祝) KICK THE CAN CREW■昼マツリ–HIRUMATSURI- / 夜マツリ–YORUMATSURI-開催日:2019年5月12日(日)〜5月25日(土)・昼マツリ開場時間:11:00~17:30(予定)入場料:全日程 大人 2,000円 / 子ども 1,000円・夜マツリ開場時間:月~木 18:30~22:00、金土日 18:30~23:00(予定)入場料:月~木 一律2,000円、金土日 一律3,000円※価格は全て税込。
2019年03月22日朝活でリフレッシュ京都 奥嵐山にある旅館「星のや京都」では、新緑の美しい奥嵐山で疲れやストレスを笑い飛ばす「新緑の青空狂言」を開催します。「新緑の青空狂言」では、狂言師と一緒に大きな声を出し、ストレスを抱えやすい社会や季節を上手に笑い飛ばしてみてはいかがでしょうか。同朝活は、星のや京都宿泊者を対象とした無料のアクティビティとなります。豊かな自然に触れ合える場所「星のや京都」には、専用船乗り場で舟に乗り、京都の有名観光地である嵐山のメインストリートを通り、さらに嵐山のシンボルである「渡月橋」を渡って向かいます。星のや京都には、桜や新緑や紅葉の時期には、最高の眺めで、心が和む景色が堪能で、豊かな自然に触れ合える場所となります。狂言の笑いの特性を知る「新緑の青空狂言」の開催は、2019年5月13日~6月24日の毎週月曜日の10時から、星のや京都の施設「奥の庭」で行います。まずは、奥の庭で狂言を鑑賞し笑いとその迫力を味わった後、狂言師を指導のもと喜怒哀楽を大きく表現する狂言の「笑いの型」を習います。そして自らも狂言師を真似て身体全体を使って大きな声を出します。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2019年02月13日京都センチュリーホテルの「星空テラス at La Jyho」では、「惑星カクテル」の新シリーズ「夜空の宝石カクテル for winter」が登場。2018年10月26日(金)から12月21日(金)まで提供される。「夜空の宝石カクテル for winter」は、冬の大三角形“プロキオン”と美しいピンクの宝石“ローズクォーツ”をイメージしたカクテルをはじめ、“冬の星×宝石”をモチーフにした幻想的なオリジナルカクテルを、ノンアルコールも含め8種揃える。ふたご座の兄にあたる星「カストル」をイメージしたカクテル「カストル×エメラルド」は、「幸運」「希望」を意味する“エメラルド”カラーが鮮やかな1品。メロンリキュールにトニックウォーターを加えて仕上げている。弟の「ポルックス」をイメージしたノンアルコールカクテル「ポルックス×ブルーサファイア」と、シンメトリーになるように作られている。その他、パルフェタームにピーチツリー、ソーダを加えた「シリウス×アメシスト」や、バナナリキュールにパイナップルジュース、ソーダを合わせた「カペラ×イエロートパーズ」などが登場。様々な冬の星や宝石の中から、自分のお気に入りの組み合わせを見つけるのも楽しい。また、「夜空の宝石カクテル for winter」とともに秋の味覚を楽しめるビュッフェ「“食の祭典” AUTUMN FESTIVAL at La Jyho」も、10月15日(月)から12月4日(火)まで開催される。その場でスモークした「瞬間スモークサーモン」や、外はふんわり、中はとろっと仕上げた「オムレツ トリュフ風味の茸ソース」をはじめ、多彩なメニューと一緒にカクテルを味わうことができる。【詳細】星空テラス at La Jyho 「夜空の宝石カクテル for winter」提供期間:2018年10月26日(金)~12月21日(金)提供場所:京都センチュリーホテル 2F「オールデイダイニング ラジョウ」時間:平日 17:30~21:00(時間内無制限)、土・日・祝日 [1部]17:30~19:00 [2部]19:30~21:00(各回90分制)料金:カクテル単品 900円、星空フリーフロープラン(90分) 2,900円※ディナービュッフェ利用者のみ、オプションとして注文することができる。※ホテル改装工事に伴い、チャペル前ガーデンでの「星空テラス~Cafe & Bar~」及び、天体観測の開催はなし。■ビュッフェ「“食の祭典” AUTUMN FESTIVAL at La Jyho」概要期間:2018年10月15日(月)~12月4日(火)場所:京都センチュリーホテル2F「オールデイダイニング ラジョウ」時間:・ランチ 平日 11:30~14:30 (時間内無制限)、土・日・祝日[1部]11:30~13:00[2部]13:30~15:00 (各回90分制)・ディナー 平日 17:30~21:00 (時間内無制限)※最終入店20:00、土・日・祝日[1部]17:30~19:00[2部]19:30~21:00 (各回90分制)料金:・ランチ 平日 大人 3,500円、7~12歳 1,800円、4~6歳 900円、土・日・祝日 大人 3,900円、7~12歳 2,000円、4~6歳 1,000円・ディナー 全日 大人 5,000円、7~12歳 2,500円、4~6歳 1,200円※「夜空の宝石カクテル for winter」は、ディナータイムのみ注文可。※12月5日(水)以降は、ビュッフェテーマ及びメニュー内容を変更。※価格は全て税・サービス料込。※メニュー内容及び食材の産地等は仕入れの都合により変更になる場合あり。※写真は全てイメージ。【問い合わせ先】TEL:075-351-0085(レストラン総合受付10:00~20:00)
2018年10月01日香りに心を傾け聞き分けるあそび京都 嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、香木の香りを聞き分ける「寒夜の香あそび」を2018年12月20日~2019年2月28日の期間に開催します。香木の香りを聞き分けるあそびなので、初めての人でも気軽に楽しむことができるアクティビティです。歴史ある日本旅館をリノベーションした「星のや京都」星のや京都は、京都でも指折りの観光エリア嵐山にあり、観光客の賑わう渡月橋から約1km上流の山々に囲まれた静かな場所にあります。香あそびを開催するこの時期は、1年中でもっとも静かな季節となります。香りは「聞く」と表現香道は、日本に伝えられる古典芸能の一つです。香道では、香りを「聞く」と表現し、香あそびは、香りを聞き分ける高度なあそびです。香あそびは、午後9時半から星のや京都の施設内にある和室で行います。室内の電気の灯りをすべて消し、冬の静かな空間で和ろうそくのみを灯し、そのわずかな灯りで行います。照明が落とされることで嗅覚が研ぎ澄まされ、参加者は香木のわずかな香りを敏感に感じ取れるという仕組み。用意される香木は、伽羅や沈香とよばれる貴重なものを使用し、その香木のわずかな香りの差を聞き分けます。冬の夜長に京都で香りのあそびはいかがでしょう。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース※星のや京都星野リゾート【公式】
2018年09月19日京都発のミネラルコスメコスメブランド『VINTORTE[ヴァントルテ]』が2018年8月22日より、ジェイアール京都伊勢丹に登場する。ヴァントルテは、クレンジング不要で付け心地の軽さが特徴のミネラルコスメ、セラミドと植物の力を使ったスキンケアラインを取りそろえるコスメブランド。まだ利用したことのない人は、これを機会に商品を手に取ってみてはいかがだろうか。肌に優しいヴァントルテ京都生まれのヴァントルテは、敏感肌の女性やナチュラル志向の人へ向けた商品を多く取りそろえている。肌への負担を抑えたミネラルコスメや、セラミドと植物の力に酔って肌のバリア機能を整える商品で、肌が元々持っている力を引き出す商品が特徴となっている。人気商品は「ミネラルシルクファンデーション」ヴァントルテの中でも人気が高い商品として「ミネラルシルクファンデーション」がある。ヴァントルテの商品の中でも最もシンプルな処方で、敏感肌の人に人気が高い。ヴァントルテのミネラルコスメは9つの無添加処方でクレンジング不要。肌への刺激が少なく付け心地も軽い。これまで多くの化粧品を試しても肌に合わなかった人や、敏感肌で悩んでいる人にとって、試してみる価値のある商品と言えそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社soarのプレスリリース
2018年08月24日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)から、ザ・リッツ・カールトン京都限定マカロン「ジャルダン ド 京都」が登場。ザ・リッツ・カールトン京都 1階 ピエール・エルメ・パリ ブティックにて販売される。「ジャルダン ド 京都」は、ピエール・エルメが京都に想いを馳せて創作した限定マカロン。古都・京都に息づく庭園文化にインスピレーションを受け、フランス語で“京都の庭園”を意味する名前が付けられた。ピエール・エルメの代名詞でもあるふっくらと美しいマカロンに、京都で古くから親しまれている"煎り番茶"風味のホワイトチョコレートガナッシュをサンド。さくさくとした歯ざわりと共に、"煎り番茶"特有のスモーキーな香りのガナッシュを楽しむことができる。【詳細】ピエール・エルメ・パリ ザ・リッツ・カールトン京都限定「ジャルダン ド 京都」発売中 ※2018年7月現在販売場所:ザ・リッツ・カールトン京都 1階 ピエール・エルメ・パリ ブティック住所:京都市中京区鴨川二条大橋畔価格:1個 280円+税【問い合わせ】レストラン予約直通TEL:075-746-5522(受付時間:9:00~18:00)
2018年07月27日ライトアップイベント「京都・冬の光宴2018 Starlight Accessories~星のアクセサリー~」が、京都・梅小路公園内にて2018年2月2日(金)から2月14日(水)まで開催される。2016年より毎年開催している本イベント。今年で3回目となる「京都・冬の光宴2018 Starlight Accessories~星のアクセサリー~」は、梅小路公園内の各エリアを約3万球のライトで"星屑"が舞い降りたかのような演出を施し、公園の緑を感じながら美しいライトアップを楽しむことができる。公園内4か所では、遊歩道の樹木に星やハートを吊るして装飾した「星のイヤリング」、川面に反射する星や球体ライトが幻想的なイルミネーション「星のせせらぎ」など"星"をテーマに異なるライトアップを行う。また、本イベントに合わせて公園内にある京都水族館や京都鉄道博物館、チンチン電車では営業時間の延長やライトアップが行われ、京都鉄道博物館の旧二条駅舎ではプロジェクションマッピング「FANTASTIC JOURNEY」が初開催される。他にも、体験型イルミネーション「『ひかりの実』をつくろう!」や、梅小路公園周辺エリアの飲食店の特別メニューが楽しめるグルメイベント「京都・梅小路てくてくバル&スイーツ 2018」も同時開催され、大人から子どもまで楽しめる13日間となっている。【詳細】京都・冬の光宴2018 Starlight Accessories~星のアクセサリー~開催期間:2018年2月2日(金)~2月14日(水)開催場所:梅小路公園内住所:京都府京都市下京区観喜寺町56−3■「京都水族館」沿道イルミネーション開催期間:2018年2月2日(金)~2月14日(水)営業時間:期間中20:00まで延長■「チンチン電車」夜間特別運行実施日時:2018年2月3日(土)、10日(土) 17:30~20:00■「京都鉄道博物館」扇形車庫ライトアップ&旧二条駅舎プロジェクションマッピング扇形車庫ライトアップ日時:2018年2月3日(土)、10日(土)、11日(日)※扇形車庫ライトアップ日は全館19:00まで営業プロジェクションマッピング日時:2018年2月2日(金)~13日(火) 18:00~20:30※休館日(水曜日)除く料金:無料■「『ひかりの実』をつくろう!」開催日時:2018年2月3日(土) 13:00~16:00 ワークショップ開催 18:00参加方法:当日受付料金:無料場所:梅小路公園「芝生広場」ステージほか■「京都・梅小路てくてくバル&スイーツ 2018」開催期間:2018年2月2日(金)~2月14日(水)開催時間:各参加店舗の営業時間による開催場所:京都駅周辺~梅小路公園周辺の各参加店舗料金:前売り 1,800円(税込) 期間中 2,100円(税込)販売場所:セブンチケットおよび各参加店舗
2018年01月26日老舗からニューオープンまで、定番から新作まで、仕事柄、京都のさまざまなことに精通。「東京へ出張に行くときや、京都にいらした地方の方と会うときなど、ご挨拶がてら京都の味を差し上げる機会も多いです」と、京都の手みやげ情報にも詳しいライター&コーディネーター・大和まこさん。「もともと京都には名品がたくさんありますが、最近は老舗が新展開する和菓子なども増えていて、手みやげを選ぶ楽しみがますます広がっています」そんな中から、贈る相手やTPOに合わせた気の利いた手みやげ選びは、幅広い情報を持つ大和さんの真骨頂。「例えば、京都が好きで京都に何度も来ている詳しい方とお会いするときには、話題の新作や季節限定のものなど、相手が知らないであろうちょっとレアなものを差し上げたり。相手の好みがわからないときは、吹よせや麩饅頭など万人受けする味、人数がわからないときは臨機応変に切り分けられるものを選ぶと間違いがありません」そんな大和さんオススメの“京都の手みやげ”がこちら!千代(ちしろ)豆腐店『京都 祇園セット』「料理家や料理好きな方とお会いするときに選ぶ豆乳とゆば。特に豆乳は濃厚で、甘みが強くて、食通の人も“こんなおいしいのは初めて!”と感動してくれます。」手作り豆腐店自慢の極上豆乳1lと極上生ゆば、汲み上げゆばのセット。¥2,678(税込み)。通販可。●京都府京都市東山区新宮川町松原下ル西御門町464‐2TEL:075・561・448410:00~18:00日曜休ぎぼし『吹よせ』「好みがよくわからない人や、辛党の人への手みやげには、老舗の昆布専門店が作る吹よせが強い味方。上品な味で、あれこれ入っていて飽きがこないのです。」昆布、海老煎餅など20種類以上が入ったお好みあられ。缶入りはサイズ展開も豊富。缶入り160g ¥1,200。通販可。●京都府京都市下京区柳馬場通四条上ルTEL:075・221・28249:00~17:30日・祝日休麩嘉(ふうか) 本店『麩饅頭』「甘党じゃなくても“これは別”という人が多い、みずみずしくて甘さ控えめの麩饅頭。本店限定の粽(ちまき)のようなパッケージもお気に入り。青海苔を練りこんだ生地と、優しい甘さのこしあんが好相性。5個結び¥1,134(税込み)。要予約。通販可。●京都府京都市上京区西洞院椹木町上ル東裏辻町413TEL:075・231・15849:00~17:00月曜(1~8月は最終日曜も)休吉村和菓子店『焼き鳳瑞(ほうずい) 種まき』「東京に住む京都好きと会うときには、目新しいもの、季節限定品を選ぶように。昨年登場のメレンゲ菓子は、おいしくて、気取らないけれど素敵な見た目もいい!」老舗の『亀屋良長』の新ブランド。体に優しい素材使いが特徴。9個箱入り¥1,000。通販可。●京都府京都市下京区四条通油小路西入ル柏屋町17‐19亀屋良長店内TEL:075・221・20059:00~18:00無休鍵善良房(かぎぜんよしふさ)『飴雲(あめぐも)』「とてもモダンで、食べてもおいしい干菓子は、お茶の時間をゆっくり楽しめる大人の女性に。小ぶりで軽く、型崩れしにくいから持ち運びも気楽。」落雁に州浜で模様を描いたモダンなルックスの干菓子。意匠は季節替わり。¥880(税込み)。通販可。●四条本店京都府京都市東山区祇園町北側264TEL:075・561・18189:00~18:00月曜休(祝日の場合は翌日休)越後家多齢堂(えちごやたれいどう)『カステイラ』「卵の風味が高くて、優しい味わいのカステラ。人数に合わせて切り分けられるので大人数の際に重宝。レトロなパッケージや掛け紙も素敵で特別感が。」江戸末期創業、京都唯一のカステラ専門店。懐かしい味に心和む。木箱入り22×24cm¥5,500(税込み)。通販可。●京都府京都市上京区今出川通千本東入ルTEL:075・431・02899:00~18:00水曜、第3火曜休やまと・まこ京都ライター歴19年。女性誌を中心に京都特集を担当する。弊社『&Premium』では「京都さんぽ部」を連載中。※『anan』2017年11月8日号より。写真・山口 明スタイリスト・中根美和子文・野尻和代撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2017年11月06日京都嵐山の「星のや京都」にて、紅葉シーズン限定の屋形舟アクティビティ「朝のもみじ舟」を開催。期間は2016年11月20日(日)から12月5日(月)まで。11月に入ると辺り一面が紅葉で真っ赤に染まる嵐山。毎シーズン夜になると御舟や屋形舟で賑わう大堰川も、朝は一変して静寂な時が流れる。「朝のもみじ舟」では、そんな厳かでゆったりとした空気が流れる朝の嵐峡に咲き乱れる紅葉を、船に乗りながら楽しむことができる。また、「朝にお茶を飲むと、その日一日、福が訪れる」という言い伝えにちなみ、船上では“お抹茶”と“お菓子”を用意。歴史を感じさせる趣深い家や寺が建ち並ぶ嵐山が、鮮やかな赤に色づく様を、朝日の中で眺めるという神聖な体験をしに、ぜひ足を運んでみて。【詳細】星のや京都住所:京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2TEL:0570-073-066朝のもみじ舟期間:2016年11月20日(日)~12月5日(月)※天候などの理由により開催できない場合あり時間:9:00~9:40料金:6,000円 (税別、10%サービス料別)乗降舟場所:星のや京都 下り桟橋(本館側)定員:2名~8名最少催行人数:2名予約:前日16時までの要予約※当日キャンセルは、100%のキャンセル料が発生。
2016年10月07日今年の秋はヘリコプターで紅葉狩りに出かけませんか?リゾート施設、星のや京都では2016年11月20日(日)~12月5日(月)の期間中、「世界文化遺産の街をめぐるヘリクルーズ」が実施されます。星のや京都だから実現する、ラグジュアリーな体験を楽しんでみてください。1日1組限定!星のや京都のヘリクルーズ星のや京都が今回のヘリクルーズを実施するのは、「混雑を避けて紅葉をお愉しみいただける機会をご提案したい」との想いからです。京都は紅葉の名所が数多くありますが、例年混雑が予想されています。ヘリクルーズは渋滞も人ごみも関係なく、心ゆくまで紅葉を眺められるのが魅力です。さらにさまざまな紅葉スポットを1度に巡れるのも嬉しいポイント。「世界文化遺産の街をめぐるヘリクルーズ」で、赤やオレンジに彩られた古都・京都を満喫しましょう。なお参加できるのは1日1組だけ。京都の紅葉をひとり占めできる、プライベート感いっぱいな贅沢なプログラムです。●ヘリクルーズのあとはお茶を飲みながら紅葉狩り今回のプログラムはヘリクルーズだけではありません。ヘリコプターから降りたら、お抹茶を飲みつつ紅葉をのんびり愛でましょう。星のや京都内にある「奥の庭」に、お抹茶が用意されます。「奥の庭」は燻し瓦を使い、川の流れを表現している庭園です。1848年創業、「植彌 加藤造園」による「奥の庭」で心落ち着くひとときを過ごしてみてください。「朝のもみじ舟」もおすすめ星のや京都では、ヘリクルーズ以外にも紅葉をとことん楽しめるプログラムが用意されています。その1つが「朝のもみじ舟」です。貸切りの屋形船を川に浮かべ、岸辺の紅葉を観賞します。船上だから見える風景、川面に映る色彩は何よりの思い出になりますよ。舟上ではお抹茶とお菓子もいただけます。【朝のもみじ舟】期間:2016年11月20日(日)~12月5日(月)時間:9:00〜9:40料金:6,000円(税・サービス料10%別)定員:2〜8名様まで※予約は前日20:00まで「世界文化遺産の街をめぐるヘリクルーズ」は、京都の紅葉が見ごろを迎える時期に合わせて実施されます。貴船や東山、大原へのアクセスも良好な星のや京都を拠点に、紅葉狩り三昧の旅に出かけませんか。空から、陸から、船から紅葉狩りを満喫できるヘリクルーズは7日前までに予約が必要です。■イベント概要名称:世界文化遺産の街をめぐるヘリクルーズ実施期間:2016年11月20日(日)~12月5日(月)時間:15:00〜17:00料金:1組あたり100,000円(税・サービス料10%別)※雨天中止の場合は全額返金場所:星のや京都 ※星のや京都からヘリコプターの離発着場所までの送迎付き所在地:京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2アクセス:京都駅からタクシーで約30分定員:2~3名※最少催行人数2名 1日1組限定公式サイトURL:
2016年10月04日ゴリップは1月7日、京都リサーチパーク(京都府京都市)にてカフェ「NICK STOCK(ニックストック)」をオープンする。同店のコンセプトは、「肉が旨いカフェ」。モーニング・ランチ・ディナーの全時間帯に渡り、肉料理をメインとしたメニューを提供する。外観はアメリカ西海岸のカフェをイメージし、一面ガラス張りで吹き抜けの2フロア仕様となっている。同店は、看板メニューを「ホットドッグ」「ステーキ&ハンバーグ」「パンケーキ」としている。ホットドッグには、特製の"極太ソーセージ"を使ったものをはじめ、ステーキやハンバーグを挟んだものなどさまざまなラインアップをそろえる。ステーキに使用する肉は、肉質にこだわってジューシーで食べごたえのある部位を選定。ハンバーグは1つひとつ手仕込みにこだわり、肉汁あふれる一品に仕上げた。目玉ランチは、ライス・サラダ・スープ付きのステーキランチ(1,000円)で、それぞれ極太ウインナーとのコンボも可能。オーダー後に生地から仕上げるパンケーキは、ふわふわの軽い食感。フルーツとホイップで盛り付けるスイーツ系パンケーキから、ベーコンやエッグなどを添えた食事系のパンケーキまでをそろえる。コーヒーは420円~、モーニングプレートは580円~、ランチプレートは780円~、ランチステーキおよびディナーセットは1,000円~という価格帯でそろえる。また、パーティープランも2,500円から用意する。同店の営業時間は9:00~23:00(ラストオーダー22:30)で、定休日はなし。※価格は全て税別
2016年01月06日京都銀行は、京都の魅力を再発見し、京都観光への関心を一層高めてもらうため、7日開設した東京営業部において、京都観光写真展「京都・花街の伝統美」を開催している。期間は2016年5月31日まで。○花街の伝統行事などを写した16作品を展示東京営業部の開設を記念して開催するこのたびのロビー展では、40年以上にわたり京都・花街を撮り続ける写真家溝縁ひろし氏の作品の中から、花街の伝統行事などを写した16作品を展示し、京都市の「京都をつなぐ無形文化遺産」にも選定されている京都・花街の文化や伝統美、芸舞妓の世界を紹介する。京都銀行によると「観光・京都ブランド産業活性化のため、2005年4月に『観光支援室』を設置し、同年11月からは同行本支店のロビーで『京都観光写真展』を開催するなど、資金面のサポートだけではなく、観光に関する企画・立案・情報提供などを行っている」としている。今後も引き続き、観光・ブランド産業の振興を通じて地域の活性化に貢献していくとしている。○京都観光写真展「京都・花街の伝統美」の概要展示内容:「京都・花街の伝統美」をテーマにした写真16点展示期間:12月7日(月)~2016年5月31日(火)展示場所:東京営業部ロビー(東京都千代田区丸の内1丁目8番2号鉄鋼ビルディング5階)
2015年12月10日京都府京都市の雑貨店おやつで11月13日~12月1日、「京都アートみやげてん vol.3」が開催される。○かわいくて新しい「京都土産」がずらり同イベントでは、全国の約40人ものクリエイターが京都をイメージさせる土産物を制作して展示販売する。西京区のご当地キャラをモチーフにした「たけにょんクッキー」、京都タワーときのこをイメージした「ボトルの世界」、京都タワーとオオサンショウウオの「小さなニットの京土産」、和菓子をイメージした「手縫いとかぎ針編みの小物」、和菓子と花の「イラストのアクセサリー」、なでしこ・あぶらとり紙の「ちょっとレトロ柄な布雑貨」など、多くの雑貨が用意される。そのほか、22日の13時から13時20分まで「紙芝居」が行われるほか、13時30分から16時まで「京都お土産手ぬぐい&エコバッグワークショップ」も開催する(いずれも予約は不要)。同店の営業時間は11時から18時、金曜日のみ11時から20時までとなる。定休日は木曜と日曜だが、11月15日と22日は営業する予定。
2015年11月08日京都丹後鉄道では、「海の京都」をイメージした新しい特急車両「丹後の海」の運行が開始される。「丹後の海」は、JR京都駅と京都府北部地域を結ぶ特急車両として運行予定。京都府では7月18日から11月15日まで、同府北部に位置する市町の旅の魅力を発信する「海の京都博」が開催されており、同イベントで高まった北部観光等の需要を拡大することも目的のひとつとなる。車両の設計・デザインはインダストリアルデザイナーの水戸岡鋭治氏が手がけた。車体色は"藍色メタリック"で、多くの人に丹後の海を想起してもらえるように仕上げたという。また、金色のシンボルマークとロゴタイプも配し、なつかしく上品なデザインをイメージしている。車内は、木を使った和のテイストのデザインとのこと。なお、同車両は1編成2両を導入予定。平成27年度中には、さらに1編成2両を導入予定となっている。なお、運行開始日やルート等は追って発表される。Design and Illustration by Eiji Mitooka + Don Design Associates
2015年11月07日京都ホテルオークラは11月1日から、ホテル館外店舗「新町1888」(京都府京都市)を完全予約制の貸し切りスタイルとして営業する。「新町1888」は、京都市の「歴史的意匠建造物」に指定された町家を使った店舗。赤い壁と、大きくあしらわれたステンドグラスが特徴的で、建物奥には坪庭も備える。「新町1888」を貸し切りで利用したいという要望に応え、同店は11月1日から1組限定の貸し切りに利用を限定。希望や予算に応じて和食や洋食の料理を提供するほか、記念日や接待など、利用目的に合わせた細やかなサポートも行うとのこと。なお、予約は電話にて受け付けている。利用人数は10人~24人で、昼・夜各1組まで。基本プランの料金は、フリードリンク付きで1人8,000円~(税・サービス料込)となる。
2015年10月30日観光地の代名詞的存在の京都ですが、なんといっても本番は“秋”。そこで、これから本番を迎えようとしている京都の好きなところを、各界の京都好きに聞いてみました。■JUJUさん(歌手)秋の京都はとにかく美しい。神社仏閣巡りにもいい季節だし、最近はちょっと遅いですが紅葉もはじまるし。一人で街を歩いているだけでもうっとりできる京都、最高です。■トラウデン直美さん(モデル)たくさんの人が訪れて活気があふれている秋の京都は本当に一番綺麗なのでみんなに来てほしい。会う人会う人に、「今、京都に来るべきだよ!」って言っちゃいます。■滝村雅晴さん(パパ料理研究家)秋の貴船はとてもひんやりしていて空気がおいしい。ライトアップで浮かび上がる紅葉のグラデーションは秀逸。秋の良さが分かるようになったのは、京都のおかげかもしれません。■花沢理恵さん(フードスタイリスト)どの季節も魅力的ですが、秋はおいしい料理も存分に楽しめる最高の季節。自分好みのバーや珈琲店、古いモノ、そして美しい風景と、お気に入りが揃い踏みの、私にとってのパワースポットです。■矢野未希子さん(モデル)紅葉がキレイ!■武智志穂さん(モデル)日本で一番綺麗な秋の風景が楽しめる。川や山で見る紅葉も綺麗だし、お寺で見る紅葉も風情があって素敵だし。夕暮れの街並みも大好き。■ユリコフ・カワヒロさん(イラストレーター)蒸し暑い夏が終わって、からっとした空気が気持ちよく、北から南に景色が色づいていくのを見るのも楽しいです。自転車で、鴨川沿いを走ったり、二条寺町あたりや丸太町河原町あたりの色んなお店を眺めながら走るのも気持ちがいいです。■甲斐みのりさん(文筆家)あちらこちら歩き回るにも、鴨川の川べりでゆっくり過ごすにも秋がもっとも適した季節。芸術の街で、学生も多くて文化的にも豊かな環境の京都は、本や雑貨も素敵な店揃い。本やCDを買ったり贈り物を選んだりして、芸術の秋を楽しんでいます。※『anan』2015年11月4日号より。写真・福森クニヒロ
2015年10月28日京都銀行と京都クレジットサービス、三菱UFJニコスは11日、「DCカード」「MUFGカード」「NICODSカード」の全カード会員を対象に、京都府北部地域の7市町(京都府福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町)から成る「海の京都観光圏」(以下"海の京都")でのクレジットカードの利用促進を通じた同地域の活性化と観光振興への取り組みとして、「海の京都」特集の専用Webサイトを開設し、旅行プランや地元土産店・飲食店の紹介による現地への送客や、旅行後の名産品のネット通販の案内などを実施していると発表した。○"海の京都"は海を中心とした絶景と歴史・文化が織り成す風情が魅力のエリア"海の京都"は、京都府北部地域の活性化と観光振興を目的に、京都府と同地域7市町、民間が一体となって取り組んでいるもので、日本三景の一つ「天橋立」(宮津市)や山陰海岸ジオパークの一部で日本の夕陽百選にも選ばれた「夕日ヶ浦」(京丹後市)など、海を中心とした絶景と歴史・文化が織り成す風情が魅力のエリアだという。また、7月の京都縦貫自動車道の全線開通により、観光客の増加が期待されているという。こうしたなか、京都銀行と京都クレジットサービス、三菱UFJニコスの3社は「地方創生」の実現に向け"海の京都"を応援する共同施策として、三菱UFJニコスが運営する「DCカード」「MUFGカード」「NICODSカード」会員向けポータルサイト「NEWS+PLUS」内に7月15日から10月31日まで「海の京都」特集サイトを設け、(1)「旅行前」のお役立ち情報として、同会員用にJTBと特別企画した体験型旅行プランや宿泊施設等を紹介するとともに、(2)「現地」のお土産店・飲食店で優待や割引を受けられる「おすすめショップ」も掲載することで「買う・体験する・楽しむ」場を提供、(3)「旅行後」には同サイトで特産名産品などのネット通販を利用できるという、"海の京都"の魅力を3つの段階で堪能できる企画を展開しているという。さらに、3社は"海の京都"エリアにおいて、政府が推進するキャッシュレス決済環境の整備でも協力しているという。京都銀行と京都クレジットサービスが三菱UFJニコスのクラウド型マルチ決済システム「J‐Mups」の設置をサポートすることにより、商店街などでのクレジットカードなどの決済端末導入促進に努め、観光客の利便性向上に取り組んでいくとしている。○"海の京都"特集サイトの概要掲載期間:7月15(水)~10月31日(土)掲載コンテンツ:「体験型旅行プラン」「優待・割引加盟店の紹介」「ネット通販加盟店の紹介」など
2015年09月15日水中ニーソ京都展実行委員会は9月19日~22日、「Division」(京都府京都市)にて古賀学「水中ニーソキューブ」京都展を開催する。デザイナー・作家として活躍する古賀学氏は8月、3冊目の写真集となる「水中ニーソキューブ」を刊行しそれに合わせた写真展を東京都・原宿にて開催した。今回、原宿に続き"芸術の町"である京都でも写真展を開催。会場では写真作品約30点に加え、アクリルキューブの中に水中写真を閉じ込めた立体作品約10点、上下左右すべての映像を記録した「全天球水中ニーソ」の動画を展示する。そのほかにも、 「水中ニーソキューブ」(小売価格2,000円)や「水中ニーソ」(希望小売価格1,800円)、「水中ニーソプラス」(希望小売価格1,800円)といった書籍や「水中ニーソ」ニーソ、「水中ニーソ」缶バッジ、「水中ニーソ」ステッカーといったグッズを販売する。同展の開催時間は13時~19時で、入場無料。また、関連イベントとしてトークショー「ギャラリートーク」(9月21日)やクラブイベント「アニメトロ × UNDERWATER」(9月22日)(いずれも有料)の開催も予定している。※価格は全て税別
2015年09月14日古賀学「水中ニーソ」京都展実行委員会は9月19日~22日、古賀学「水中ニーソキューブ」京都展を「Division」(京都府京都市)で開催する。会期中無休で、時間は13時~19時。入場無料。会場では、新刊『水中ニーソキューブ』から古賀学が切り取る「水の中のかわいい女の子」の魅力が詰まった作品群が展示される。写真作品約30点、アクリルキューブの中に水中写真を閉じ込めた立体作品約10点に加え、上下左右すべての映像を記録した「全天球水中ニーソ」の動画を体験することもできる。書籍やグッズの販売も。また、展示に合わせて同会場でのギャラリートーク(9月21日)と、「京都メトロ」(京都府京都市)でのクラブイベント(9月22日)も予定されている。
2015年09月09日京都タワーが運営する京都タワーホテル(京都府京都市)では、8月31日までの平日限定で、小学生以下の子どもはビュッフェが無料になる「ファミリープラン」を開催している。同プランは、「レストラン タワーテラス」にて開催されている。8月31日までの夏休み期間中、平日限定で小学生以下の子どもはランチ・ディナーともに無料でビュッフェが楽しめる。同レストランの夏季メニューのテーマは、「夏野菜と宇治茶でビタミンチャージ」。野菜バーでは、100%オーガニックにこだわった有機野菜や京都産野菜、メイソンジャーサラダも提供する。ディナーメニューには、和牛の鉄板焼きやローストビーフ、ミートプレート、生ハムのカービングなどを用意。同プラン開催時には、海老フライやハンバーグなどを用意したキッズコーナーも特設する。デザートコーナーには、21種類の野菜が入ったソフトクリームや、新鮮なフルーツを使用したパティシエ特製のスイーツを11種類用意。自分でパフェを作ることもできるという。料金は、ランチで大人2,400円、ディナーで大人4,500円。小学生以下は、大人と同数までいずれも無料となる。なお、小学生の通常料金はランチ1,500円、ディナー2,500円、幼児(3歳以上)の通常料金は、ランチ800円、ディナー1,300円となる。同ビュッフェの営業時間は、ランチ11:30~15:00(90分制)、ディナー17:30~21:00となる。※価格は全て税込
2015年08月10日中澤は8月21日、京都・河原町に「京都BAL」(京都府京都市)をグランドオープンする。同施設は、デザイナーズブランドをそろえたファッションビルとして1970年11月に誕生した商業施設。名前の"BAL"はフランス語で舞踏会を意味しており、"パーティのようにいろいろな人が集う場所"という意味が込められているという。一時閉館後、2年7カ月ぶりとなる今回のグランドオープンでは、敷地面接を約850坪に拡大し、総売場面積は3,650坪以上となる。出店する各ブランドのコンセプトや世界観を存分に発揮できるよう店舗面積を広くとることにこだわり、100店舗以上が出店可能なスペースに厳選した33店舗がオープンするとのこと。うち、国内初出店は3店舗、関西初出店は5店舗となる。B1階・B2階には2005年に閉店した「丸善 京都本店」オープン。同店は1907年に開設された京都・三条通麩屋町の店舗で、梶井基次郎の小説『檸檬』の舞台にもなっている。和書100万冊に加え、約7万冊の洋書に文具をそろえるほか、カフェも併設する。「丸善 京都本店」と、ウエアやリビング雑貨を取り扱う「Ron Herman/RH CAFE」、「無印良品/Found MUJI」は、総売場面積450坪以上の大型店舗となる。そのほか、アクセサリーやネイルケア、コスメの専門店なども出店。一部店舗では、オープンを記念して限定グッズ・メニューのプレゼントや販売も行うという。なお、同施設の営業時間は11時~20時となる。
2015年07月11日丸善ジュンク堂書店は8月21日、商業施設「京都BAL」(京都府京都市)にて、カフェ併設の大型書店「丸善 京都本店」をオープンする。同店の旧店舗は、梶井基次郎の小説『檸檬』にも登場した。1907年(明治40年)に京都・三条通麩屋町に開設された後、河原町通蛸薬師に移転し、2005年に閉店。閉店時には、閉店を惜しむ来店客が本の上にレモンを置くという現象が起き、話題になったという。今回、10年ぶりのオープンとなる同店は、京都地区最大級の売り場面積(約1,000坪)と蔵書数(約100万冊)となる予定。カフェ・洋書・文具にも力を入れ、カフェスペースでは同店限定のレモンスイーツも販売する。なお、同店の営業時間は10:00~20:00となる。
2015年07月02日京都府京都市・京都水族館はこのほど、「交流プラザ」の「小型サンショウウオ」の水槽内にて、青色の体色をした「ニホンアマガエル」2匹の展示を開始した。○黄色細胞が欠損し、青い体色になった「ニホンアマガエル」を展示「ニホンアマガエル」は緑色の体色をした個体がほとんどであり、今回展示をしている個体は両生類が本来持っている黒色と黄色と虹色の色素細胞のうち、黄色細胞が欠損しているため、このような青い体色になったと考えられるという。目立つ体色をした「ニホンアマガエル」は、自然界では捕食される可能性が高く、生き残るのが難しいとされている。同館では、青色の「ニホンアマガエル」をきっかけに京都の自然にすむ生き物の多様性を感じて欲しい、としている。また「ハーベストカフェ」では、青色の「ニホンアマガエル」をイメージしたオリジナルメニュー「青いカエルの卵風スープ」を販売。クチナシ由来の色素から色を付けた青色の冷製ポタージュスープの中には、カエルの卵そっくりのバジルシードが入っている。衝撃的な見た目の冷たいスープとバジルシードのプルプル、プチプチとした食感を楽しめる。販売期間は、6月11日~30日。価格は400円(税込)。
2015年06月17日京都センチュリーホテルは6月30日まで、同ホテルのスイーツブティック「joie joue(ジョアジュー)」(京都府京都市)にて夏のフルーツを使用したスイーツ5種を販売している。同店では、ケーキの新作4種に加え、昨年好評を博したというマンゴーを使用したロールケーキ「来る来る小夏」も復活販売する。それぞれのケーキには、マンゴー・オレンジ・パイナップル・ピンクグレープフルーツ・バナナなど夏が旬のフルーツをトッピング。生地にはココナツ、クリームにはマンゴーがアクセントのクリームを使用するなど、細部にまで夏のフルーツをあしらった。「ココトロピック」(540円)は、軽く焼き上げたココナツのダコワーズに、パッションとバナナ、マンゴーのピュレとサワークリーム、カスタードクリームを組み合わせたケーキ。「オランジュブラン」(540円)はオレンジジュレとサワーミルククリームのムースケーキで、底にはビスキュイを敷いて香ばしく仕上げた。暑い季節でもさっぱりと味わえるスイーツとのこと。「モンテリマールピスタチオ」(540円)は、濃厚なピスタチオムースに、ピンクグレープフルーツとハチミツで漬けたグレープフルーツピールを添えた一品。アーモンド、ドレンチェリー、グレープフルーツピールにユズのミンチをトッピングした。「マンゴープリン」(480円)は、ココナツミルクのブランマンジェと濃厚なマンゴープリンを組み合わせたスイーツとなる。復活販売となる「来る来る小夏」(1,296円)は、フロマージュを入れたクリームとトロピカルマンゴーを軽い生地で巻きこんだロールケーキで、手土産にもぴったりとのこと。※価格は全て税込
2015年05月13日パートナーとふたりきりでゆっくり旅をするのはひさしぶり…。そんな大切な時間をさらに特別にするお宿が、「水辺の私邸」がテーマの「星のや 京都」です。大堰川を上った嵐峡(らんきょう)の奥にこつ然と姿を見せるこちらは、嵐山の中心地「渡月橋」から小舟でわずか15分と、観光にも便利な立地ながら、船でしかアプローチできないという秘境のお宿。大堰川に屋形船を浮かべて、春は桜、秋は紅葉、夏は鵜飼いと、この地で遊んだ平安貴族のように、外界から隔絶された非日常空間で、四季折々に表情を変える自然に包まれます。非日常空間へ小舟に乗ってアプローチ“渡月小橋(とげつこばし)の南詰(みなみづめ)”。なんとも京らしい響きの橋のたもとに「星のや 京都」の船着き場があります。ここから屋形船を模した送迎の小舟に乗って大堰川をゆるゆる上ること15分。野生の川鵜と追いかけっこをしながら進むと、まるで水墨画のような絶景の中にひっそりと佇むお宿が現れます。水の音を聞きながら、読書を楽しむひとときこの地にもともとあった池を生かしてデザインされた「水の庭」に面したライブラリーラウンジ。大堰川を開削した京都の豪商・門倉了以の“水辺の私邸”で、書斎兼住居として使われていたというエピソードにちなんで「ライブラリー」と呼ばれています。書棚には美術書や写真集、“旅”や“京都”にまつわる書籍も多く並んでいます。座り心地のいいゆったりとしたローチェアに座り、さらさらと流れる水の音に耳を傾けながら、コーヒーやお茶を手に、ふたりで読書をする時間なんてのも…。和の伝統美と現代のくつろぎが融合した、ふたりだけの空間「星のや 京都」の客室はわずか25室。100年前に建てられた旅館をリノベーションしたもので、年を重ねてきた日本建築ならではの味わい深さがあります。デザインは、間取りもしつらえもさまざまな6タイプで、全室が“大堰川ビュー”という贅沢さ。こちらの客室は、和室と寝室が川沿いに並んだ特別室「月橋」。角部屋の和室は2面に雪見窓があり、時間の移ろいを感じられます。角竹をあしらった丸天井や欄干など、昔の意匠の美しさに魅了されます。畳が心地よい和室に置かれていたのは、世界初の「畳ソファ」。「伝統的な日本家屋は、正座したときの目線の高さで過ごすことで本来の持ち味を発揮する」というコンセプトで「ヒノキ工芸」が制作しました。闇に包まれはじめた客室を温かく照らすのは、芸術的な枠組みの「三浦照明」の灯り。真鍮製の枠組みは、すべて職人の手作業で生まれます。寝室の壁の仕上げには京唐紙「京からかみ丸二」が使われていて、やわらかな灯りに照らされ、伝統的な文様が浮かび上がります。 庭園文化の伝統を踏まえた、新しいランドスケープ伝統文化としての庭園づくりが、いまもなお受け継がれている日本。悠久の時を経て積み重ねられた伝統の上に“生きた空間としての庭”という新しいランドスケープデザインが誕生しました。敷地内には「奥の庭」と「水の庭」というふたつの庭園があります。伝統的な「方丈庭園」を思わせる「奥の庭」は、燻し瓦と白石により川の流れのような文様を表現。「水の庭」は日本庭園とは異なるスケールを採り入れて、日本的でありながら異国情緒を感じさせます。いつもと違う表情にときめく、京都ならではのアクティビティ「着だおれ」といわれるほど着物文化と縁が深い京都。「星のや 京都」では着物の着付けをしていただけます(要予約・¥7,700〜※税別)。季節や行き先、好みに合った着物を貸し出していただくこともできます(要予約)。室町時代に形成された香道は、茶道や華道と並ぶ芸道のひとつ。ここでは“香りを聞く”という雅びな遊び「聞香」を体験できます(40分・¥2,800※税別)。武家の流れを汲んだ「志野流」のお作法で、本格的なお道具を使って香炉を作り、香りを聞きます。伝統を大切に進化する新しい会席料理ゲストが自由に食事を楽しめるように、宿泊と食事をセットにしないのが「星のや 京都」のスタイル。お宿の外の食事処をご案内いただくこともできますが、実はこちらのレストランは、2013年版のミシュランで1ツ星を獲得するなど、評価が高い実力店なのです。お料理は、旬の素材や京料理の伝統的な技法を用いながら、世界のトレンドを反映したクリエイティブな会席料理。モダンなデザインのダイニングで、ゆっくりとしたひとときを過ごすことができます。深い静寂が訪れた嵐山の夜を、ふたりでもっと楽しみたい。そんなふたりにオススメなのが古い蔵をリノベーションした「Salon and Bar 蔵」。昼間はサロンとして、夜はバーとして利用できます。空気が澄み渡る冬の夜は「星空BAR」と名付けて特別な演出がされています(3月20日まで)。天井のライトがミラーテーブルに反射した空間は、まるで冬の星空に迷い込んだよう。国産を中心にラインナップしたウィスキーと、京都のショコラティエが手作りしたフレーバー・ショコラのマリアージュを堪能することができます。光のアートが演出するドラマティックな冬景色京都の新たな冬の風物詩として始まった、和の灯りと花の演出によるライトアップ「京都・花灯路」と「京都嵐山・花灯路」。嵐山全体が光に包まれるこの時期に、嵐峡の奥座敷「星のや 京都」でも、光のアート「星のや花灯路」を開催しています(3月20日まで)。「時忘れの冬景色」をテーマに、光、水、音、風が織りなす光の世界は、幻想的でロマンティックな空間です。京の中心部に滞在する“いつもの京都旅”とは違い、嵐峡の絶景のなか幻想的に姿を現す秘境のお宿「星のや 京都」まで足を延ばす旅。和の伝統美と現代の機能美が美しく共存したドラマティックな空間のなか、日常から解き放たれて心を踊らせたり、かけがえのない瞬間にときめいたり。大人のふたりだから味わえる“ほんものの贅沢”がここにあります。文/江藤詩文モデル/牛窪万里子
2015年02月23日