株式会社マイナビ出版(本社:東京都千代田区)は、2022年6月に、FP(ファイナンシャル・プランニング)技能検定の試験対策書籍・マイナビ出版ライセンスシリーズ「わかる!受かる!!FP」の2022-2023年度版を4冊刊行いたします。「わかる!受かる!!FP」は、2021年度より刊行を開始したFP技能検定の試験対策書籍です。“1冊で受かる教科書&問題集”をコンセプトとし、テキスト&問題集はフルカラーで学びやすく、学んだ内容を解いてすぐ確認できる一体型となっています。また、本書の企画協力者である小田博隆先生による、YouTubeチャンネル「おーちゃん【1級FP技能士】TV」と、全編にわたってコラボレーションしており、本書の各分野のページに掲載されているキャラクターにスマートフォンをかざすだけで、おすすめ講義動画リストが表示されるようになっています。講義動画は内容が細分化されているため、苦手な項目の学習に向いています。また、2022-2023年度版よりシリーズに加わった『徹底分析!予想模試』は、学科・実技の「予想模試3回分」を収載。実技試験は、金財(個人資産相談業務・保険(生保)顧客資産相談業務)及び、日本FP協会(資産設計提案業務)の3種類別に対応した充実の内容です。巻末付録の「得点アップ!超頻出論点集」では自己採点後の復習や、試験直前までの暗記学習に活用できるように「表まとめ」方式で収載し、スマートフォン用のダウンロードサービスもあります。テキスト&問題集と予想模試でしっかり学習ができ、動画やスマートフォン対応でスキマ時間や直前対策もフォローした、合格を目指す受検生必携の内容となっています。各書籍の発売日ならびに内容については、以下の通りです。■「わかる!受かる!!FP」シリーズ2022-2023年度版全ラインアップ<2022年6月13日発売>『イメージで攻略 わかる!受かる!!FP3級 テキスト&問題集 2022-2023年版』 『イメージで攻略 わかる!受かる!!FP2級 AFP テキスト&問題集 2022-2023年版』 <2022年6月28日発売>『わかる!受かる!!FP3級 徹底分析!予想模試 2022-2023年版』 『わかる!受かる!!FP2級 徹底分析!予想模試 2022-2023年版』 ■著者略歴マイナビ出版FP試験対策プロジェクト「マイナビ出版FP試験対策プロジェクト」は、「1冊だけで最もFP合格に近付ける本を!」というミッションのために、FP受検指導界から特別に集結したプロジェクトです。FP受検指導に精通した中谷俊雄氏や鈴木曉子氏をはじめとした、FP受検指導や著述などでの経験者に加え、YouTubeチャンネル「おーちゃん【1級FP技能士】TV」のFP講座で人気を集める小田博隆氏の企画協力により「わかりやすさ、親しみやすさに徹したFP技能検定の試験対策書籍」を徹底追及しました。なお、本プロジェクトの中枢である「SAMURAI」グループでは、長年にわたる教育工学の研究で「書籍から読者の脳への知識定着」についての独自の手法を編み出しており、「専門用語の羅列をなくし、視覚的アプローチ手法の様々な展開によって、いかに知識の定着結果に導いていくか」を日々研究しています。本書は、その手法を基に、選りすぐりのFP専門集団が、独自のFP受検指導ノウハウを加え、さらに磨きをかけて制作しています。■書籍情報<2022年6月13日発売 2点>フルカラーで読みやすいテキスト+問題集一体型!様々な取引や処理をイメージで簡単理解!イメージで攻略 わかる!受かる!!FP3級 テキスト&問題集 2022-2023年版イメージで攻略 わかる!受かる!!FP3級 テキスト&問題集 2022-2023年版税抜:1,600円 税込:1,760円ISBN:978-4-8399-8051-1イメージで攻略 わかる!受かる!!FP2級 AFP テキスト&問題集 2022-2023年版イメージで攻略 わかる!受かる!!FP2級 AFP テキスト&問題集 2022-2023年版税抜:2,000円 税込:2,200円ISBN:978-4-8399-8052-8<2022年6月28日発売 2点>学科も実技(3種類)も予想模試3回分!充実した内容のFP技能検定の試験対策予想問題集。わかる!受かる!!FP3級 徹底分析!予想模試 2022-2023年版わかる!受かる!!FP3級 徹底分析!予想模試 2022-2023年版税抜:1,600円 税込:1,760円ISBN:978-4-8399-8053-5わかる!受かる!!FP2級 徹底分析!予想模試 2022-2023年版わかる!受かる!!FP2級 徹底分析!予想模試 2022-2023年版税抜:2,000円 税込:2,200円ISBN:978-4-8399-8054-2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月16日《復帰50年は、基地について話すタイミングだと思いました》5月18日付の朝日新聞デジタルのインタビューでこう語ったのはSPEEDの島袋寛子(38)。「インタビューでは沖縄の米軍基地を離発着する軍用機の騒音問題に言及し《基地はない方がいいと思います》とまで言い切っています。一方で地元の雇用が守られている現状も考え《私の中で答えはまだありません》としています。沖縄基地問題について彼女が口を開いたのは初めてなので注目が集まっています」(スポーツ紙記者)同じSPEEDの今井絵理子(38)は現在、自民党の参院議員。7月に参院選を控える時期の発言に、永田町も色めき立ったという。「確かにSPEEDの事務所幹部は政治関係者と交流が深く、今井さんの出馬のときも、事務所の人間が多く駆け付けていました。事務所出身者が今井さんの秘書だったこともあり、島袋さんが政治的な問題に関心を抱くのは自然なことでしょう」(永田町関係者)だが、与党・自民党は冷ややかに見ているという。「ウチから将来の国会議員候補として擁立しようという動きは現状ありません。ウクライナ情勢を鑑み、日米同盟を基軸とした安全保障政策を今後も維持していきたい自民党の考え方とは立ち位置が違うからです」(自民党幹部)しかし、野党・立憲民主党は島袋に関心を寄せているという。「もし出馬するとなったら、国政選挙でも善戦すると思いますよ。SPEEDの知名度は抜群で、全国で通用する名前ですからね」今井議員との違いも大きく打ち出したい、と考えているという。「そもそも今井議員は初当選の選挙特番で米軍基地問題を問われ、『これからきっちり向き合いたい』と言うのみで、その関心の薄さを批判されたことがあります。’19年の産経新聞のインタビューでも『基地問題は安全保障に関わる国の専権事項です。沖縄県民の意思だけでは決定できない』と、歯切れが悪かったのです。SNS上では基地問題に関する2人の姿勢が比べられ、今井議員を揶揄する投稿も目立ちました」(政治部記者)島袋の“電撃出馬”はあるのか。前出の芸能プロ関係者はこう語る。「彼女の一族は琉球王国があったころは官職についていたとも聞いています。所属事務所も今回は彼女の政治的発言を認めています。しかしながら、彼女は再来年までコンサートやツアーの日程が決まっており、直近で政界に進出することはないと思います」果たしてSPEEDの2人が国会で再集結する日は来るのかーー。
2022年05月26日「出版120周年 ピーターラビット(TM)展」が世田谷美術館で開催される。会いに来たよ!世界で一枚だけのピーター。1902年に英国で初版刊行、日本では’71年に出版以来、愛されてきた『ピーターラビットのおはなし』。出版120周年の今年まで、日本語版の絵本では掲載されなかった挿絵の原画を含め、『ピーターラビットのおはなし』の彩色画全点が作者のビアトリクス・ポター(TM)の思い描いた姿で展示される初めての機会だ。そのほかにも見逃せないのが、ビアトリクスが少年に宛てた絵手紙のオリジナル。これは絵本の出版から遡ること約10年前、自分の家庭教師だった女性の子どもである5歳のノエル少年へお見舞いとして描いたもの。後に彼のもとで保管されていた絵手紙をもとに、ビアトリクスはピーターの物語を描き上げることになる。そして出版されるや大評判に。「当時、擬人化された動物を主人公にした絵本はありましたが、ピーターの姿は決してデフォルメされていません。もしウサギが2本足で立って歩くとしたら、どのように描けば自然なのかということがよく考えられていて、喜怒哀楽も姿勢や仕草で表されています。その頃、博物学が流行し、その影響を受けてビアトリクスが小動物の実際の骨格を調べていたこともわかっていますが、そうした博物学的な知識と目を持っていなければ描けない絵だと思います」と本展の監修を務める大東文化大学教授の河野芳英さん。「ヴィクトリア朝の英国の裕福な家庭の常として、ビアトリクスも乳母や家庭教師に育てられました。子ども部屋に弟と二人で『秘密の動物園』を作り、カメや小鳥、ウサギなどのペットを飼い、そのスケッチがたくさん残されています。そのような環境で優れた観察力が培われたのでしょう」出版の翌年にはビアトリクスはピーターのぬいぐるみを自作し、特許を申請。本展には100年以上前に作られたアイテムの数々も登場する。「自分の絵本のキャラクターをグッズとして販売するために特許を申請した初めての人といわれています。先見の明を持ちグッズとともに歩んできたことも、絵本がベストセラーであり続けた要因かもしれません」絵本、キャラクターグッズのビジネスで大成功を収めたビアトリクスは、幼い頃から避暑に訪れ親しんだ英国・湖水地方の自然景観を守るため、東京ドーム約360個分の土地を購入。亡くなった後はナショナル・トラストに寄贈、2017年には世界文化遺産に指定されている。「ビアトリクスが湖水地方の自然を残そうとしたのは、ピーターラビットの舞台となった場所が残れば、自分の絵本も残ると考えていたからとも。今回展示される原画は水彩で描かれた繊細なもの。印刷に表れないすばらしい魅力があります。ご覧いただければ心が洗われるような体験になると思います」原点は小さな友達に送った絵手紙。1893年に療養中の少年を慰めるため送ったお見舞いの絵手紙が『ピーターラビットのおはなし』の原点。最後はピーターがベッドに寝かされ、煎じ薬を飲ませてもらう絵本と同じ場面も。《ノエル・ムーア宛ての絵手紙》 ビアトリクス・ポター 1893年 ピアーソン PLC ©Victoria & Albert Museum,London,2015「ピーターラビット(TM)」シリーズとは?1902年の『ピーターラビットのおはなし』を皮切りに’30年までに全23冊を刊行。主人公はリス、カエル、ネコ、アヒルなど。ビアトリクスが子どもの頃から親しんだ小動物が、湖水地方などを舞台に物語を繰り広げる。《『ピーターラビットのおはなし』初版(濃茶色厚紙装丁版)》 フレデリック・ウォーン社 1902年ウォーン・アーカイブ/フレデリック・ウォーン社 ©Frederick Warne & Co.Ltd,2021『ピーターラビットのおはなし』彩色画全点が一堂に。《『ピーターラビットのおはなし』挿絵原画》 ビアトリクス・ポター 1902年 ウォーン・アーカイブ/フレデリック・ウォーン社 ©Frederick Warne & Co.Ltd,2017「出版120周年 ピーターラビット(TM)展世田谷美術館」東京都世田谷区砧公園1‐2開催中~6月19日(日)10時~18時(入場は17時30分まで)月曜休(5/2は開館)一般1600円ほか※会期中の土・日・祝日および5/2は日時指定券を販売。詳細は展覧会公式サイトを確認。TEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)ビアトリクス・ポター1866年、ロンドンに生まれる。幼い頃から絵の才能を発揮。ウサギなどの小動物が主人公の「ピーターラビット」シリーズは2億5000万部を超えるロングセラー。英国・湖水地方の景観を守ることにも尽力。1943年没。写真:1892年 ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 Courtesy of the Victoria and Albert Museum※『anan』2022年4月13日号より。取材、文・松本あかね(by anan編集部)
2022年04月11日町の小さな古本屋「古書みつけ 浅草橋」は、出版事業を開始いたします。開始に際し、一部の出版物を一般公募によって制作していきたいと考えています。募集する原稿のお題は、「気がつけば〇〇〇になっていた。」。応募締切は、2022年8月31日(水)までです。古書みつけノンフィクション賞募集チラシ受賞作は、必ず書籍化(商業出版)をすることをお約束いたします。これまでになかった新しいかたちで、「作家デビュー」を目指せるチャンスです。【「古書みつけ」って何?】本屋のなかった東京都台東区の浅草橋にできた手作りの古本屋さんです。2人の編集者によって運営されています。 【なんで古本屋がノンフィクション賞を?】古書みつけは2022年、出版事業をスタートします。全国書店やネット書店に本を展開する商業出版です。それに際し、まだ見ぬ新しい才能を発掘すべくノンフィクション賞を主催しました。【応募作品のタイトルは『気がつけば○○になっていた。』】古書みつけは、『気がつけば○○になっていた。』というタイトルのシリーズを刊行していきます。そのため、応募作品のタイトルも『気がつけば○○になっていた。』の形式に則ってください。応募作品の内容は、作者自身が経験した実話に限ります。文章のスタイルは物語でもエッセイでも構いません。例:『気がつけば給食のおばさんになっていた。』『気がつけばマグロ漁船に乗っていた。』『気がつけば生活保護を受けていた。』『気がつけば自己破産して死にかけた。』『気がつけば娘がヤンキーになっていた。』『気がつけばメンヘラおばさんになっていた。』『気がつけばスクールカースト最下位だった。』『気がつけばいまだ処女だった。』『気がつけば事故物件に住んでいた。』『気がつけばデリヘル嬢になっていた。』など。古書みつけ出版局局長の堀田が著し、代表の伊勢が編集した『気がつけば警備員になっていた。』は、現在映像化プロジェクトが進行しています。以降の「気がつけばシリーズ」も、映像化を視野に入れた出版を目指します。【『気がつけば警備員になっていた。』とは?】「気がつけばシリーズ」第1弾書籍『気がつけば警備員になっていた。』は、古書みつけ出版局局長の堀田が執筆し、代表の伊勢が編集をてがけ、2021年に発売されました。堀田が20代後半の4年間に、高層ビルの施設警備員として過ごしていた経験を1冊にまとめたノンフィクションです。そして、現在、この本を原作とした映像化プロジェクトが進行しています。以降の「気がつけばシリーズ」も、映像化を視野に入れた出版を目指します。【受賞したらどんなメリットが!?】・商業出版して作家デビューできる(自費出版ではないので、お金は一切必要ありません。むしろ印税が支払われます)【こんな人に応募してほしい!】作家になりたい、本を出したい大手出版社の新人賞はハードルが高すぎるnoteなどのウェブに連載しても芽が出ない自費出版はちょっと違う……創作は難しくても、実話なら書けるかも仕事や生活で苦しい思いをしたことがある(それを伝えたい)一般にあまり知られていない仕事をしていた(それを伝えたい)【審査員について】審査にかんしては、第一次選考を「古書みつけ 浅草橋」の伊勢と堀田にて実施いたします。そこで選りすぐった数本を最終選考いたします。最終選考は、古書みつけ運営陣がこよなく愛する作家さんたちにお願いしてあります。■新井英樹(漫画家)神奈川県横浜市出身、1963年9月15日生まれ。漫画家を目指すため文具会社を退職して作品投稿を始める。『8月の光』が四季大賞を受賞しデビュー。デビュー当初はソフトタッチな画風だったが、現在は反社会的な表現を多用する特徴的な作風になった。『宮本から君へ』で小学館漫画賞青年一般部門賞を受賞。『ザ・ワールド・イズ・マイン』は深作欣二が映画化を試みた傑作。2018年より、『宮本から君へ』『愛しのアイリーン』と、自作の映像化が続いている。『ひとのこ 上下』発売中。■加藤正人(脚本家)秋田県能代市、1954年1月14日生まれ。脚本家。映画からテレビドラマまで、幅広いジャンルで多数の脚本を書き続ける脚本界の巨匠。2009年『クライマーズ・ハイ』で第32回日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞。2011年『孤高のメス』第34回日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞。2015年にはNetflixドラマ『火花』の脚本総括をつとめ、2019年の映画『凪待ち』は自身による原作。2022年は、島崎藤村原作の『破戒』を共同脚本。■本橋信宏(著作家)埼玉県所沢市、1956年4月4日生まれ。著作家、評論家。政治思想からサブカルチャーまで幅広い分野で執筆活動を行なう。反体制運動、アダルトビデオ、裏本に関する著作や評論で知られる。代表作の『全裸監督 村西とおる伝』は、Netflixでもブームとなった。『出禁の男 テリー伊藤伝』も好評発売中。【『気がつけば警備員になっていた。』とは?】「気がつけばシリーズ」第1弾書籍『気がつけば警備員になっていた。』は、古書みつけの堀田が執筆し、伊勢が編集をてがけ、2021年に発売されました。堀田が20代後半の4年間に、高層ビルの施設警備員として過ごしていた経験を1冊にまとめたノンフィクションです。【応募要項】■応募方法「 isepub@ise-book.biz 」宛に下記の内容をお送りください。■募集要項応募作品は未発表の作品に限る(同人雑誌、ネット上で発表した作品、他の新人賞に応募した作品は対象外とする)。文字数は400字詰原稿用紙換算で、150枚から300枚程度に。原稿はA4判、縦書き、1行30字×40行程度に。原稿の一枚目に、本名、筆名、生年月日、メールアドレス、職業、略歴を記載。■応募締切2022年8月31日(水)まで受賞作の発表は、2022年9月末日(受賞者にのみ事前に連絡をします)。※応募原稿の返却はいたしませんので、ご了承ください。■会社概要商号 : 古書みつけ出版局代表者 : 伊勢 新九朗所在地 : 東京都台東区柳橋1-6-10設立 : 2022年2月事業内容: 古書販売、書籍制作URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月23日芝浦工業大学(東京都港区/学長 山田 純)は、3月8日の「国際女性デー」に合わせ、女性の理工系分野進出増加を願う意見広告を出稿しました。広告イメージ芝浦工業大学は「未来を担う理工系女性技術者の育成」のため、2027年の創立100周年に女子学生比率30%を目標に設定(現18.7%)。▼女子対象の公募推薦選抜の実施、▼22年度から入試成績優秀な女子入学者100名以上に、入学金相当(28万円)奨学金の給付、▼大学院でも22年度から学内進学する各学科等成績1位の女子学生17名に、総額60万円を給付など、女性の理工系進出促進に努めています。今回の広告で、理工系分野に進む女性が増える社会を目指すことを広く表明します。■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都とさいたま市に3つのキャンパス(芝浦、豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9千人の学生と約300人の専任教員が所属。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月08日平成出版株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役:須田 早)は、本格的な全国出版(書店、Amazon)から安価な自費出版まで、出版を迷っている人のための気軽に相談できる電話窓口「出版おしえて電話」を2022年2月3日に開設しました。「本屋さんに自分の本を置きたい」■「出版おしえて電話」とは自分の「本を出したい」という人のために、「出版おしえて電話」を開設しました。本格的な出版や、商業出版はどうすれば可能か、自費出版ではどこに頼んだらいいのか、などの悩みや疑問に電話で対応いたします。メールで問い合わせたけど返信がなかなか来ない、担当者が横暴、といった人たちのために、電話1本で、あなたの出版のお悩みに応えます。また、出版社とトラブル中である、なかなか発行してくれない、昔出した本をリニューアルしたいけれど、どうしたらいいのか、など面倒な案件についても、親切に教えてくれます。■「出版おしえて電話」概要電話番号03-3408-8300「出版おしえて電話」の担当へ、と言ってください。受付時間:12:00~19:00(日曜祭日のみ休業、営業中でも不在の場合あり。不在時は留守番電話に切り替わることがあります。)「なんでも相談してください」※2022年5月にムック本「本を出す!」を出版します。また、「BOOKSTATION」(ブックステーション)という「本を出したい人のサイト」を開設します。■会社概要商号 : 平成出版株式会社代表者 : 代表取締役 須田 早所在地 : (銀座オフィス)〒104-0061 東京都中央区銀座7-13-5 NREG銀座ビル1階(確認前の原稿等の郵送は受け付けていません)設立 : 2007(平成19)年3月23日事業内容: 出版業・インターネットを利用する情報配信・広告代理に関する業務資本金 : 2,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月03日心理相談機関《メンタルサービスセンター》では、出版を企画している原稿の「DV家庭を生きた子ども世代の体験談」を募集いたします。次の世代へ、よりよいものをバトンタッチ■原稿募集『あなたの体験が本になる!=出版企画「(仮題)私はDV家庭を生きた~被害者としての子ども世代の声を聴く」』心理相談機関《メンタルサービスセンター》では、現在注目されているDV問題に力を尽くしてきましたが、その代表・カウンセラーをつとめ、大東文化大学講師でもある草柳和之が出版企画を発案しました。誰もが平穏な家庭、暴力・虐待のない家庭を願っているでありましょう。しかし、昨今のコロナ禍の影響により、DV相談の件数が増加していることが報道され、実に心が痛みます。今回、出版企画・原稿公募は、現在の社会問題として、極めて身近で重要な問題の解決のために、広く世の人々の理解に寄与する、意義ある企画です。このDV家庭で育った方の体験談を募集して出版するという企画は、従来にない意義深いものと考えており、趣旨に賛同いただけましたら、体験談執筆に応募してだけると幸いです。■企画詳細→ ▼内容:DVをなくしていくことは、夫婦・恋人関係が良好な関係を築いていくために、また平穏な家庭を作り上げるために、極めて重要です。DVは暴力を受ける被害女性の問題だけでなく、子ども世代も被害者です。子ども世代のDV被害者の問題に光をあて、社会がDV家庭で生きる子どもの苦しみを理解し、一層生きやすくするための仕掛けとして企画しました。DV家庭で生きる子どもの生の声を公募し、書籍の体裁を整えて掲載します。【(1)公募原稿の要項】▼応募資格:DV家庭で育った方※ここでのDVとは、夫婦・恋人間の暴力を指します。子どもから見れば、父→母、or母→父、の暴力です。▼原稿要綱:1,200~8,000字(それ以上も可)、日本語で表記▼募集数 :30-40点程度、採用分に500円図書カード進呈▼出版社 :解放出版社▼応募方法:氏名、ペンネーム、年齢or何歳代、性別or性自認、住所(図書カード送付用)、職業(可能な方のみ)、原稿はメール本文にコピーして専用メールアドレスへ、必ずメールにて。▼締切 :2022年5月末→締め切り後もしばらくは原稿を受け付けます。▼その他 :詳細はHPでご覧下さい。【(2)原稿提出時に必要な事項】・本企画専用メールアドレス dvkatei@outlook.com (このメールは出版後に使用停止となります。)・原稿提出時に必要な情報:氏名、ペンネーム、年齢が何歳代かの記載、性別または性自認、住所(図書カード送付用)、職業(可能な方のみ)→氏名・住所以外が本に記載されます。・原稿は、本企画専用のメールアドレスまで、必ずメールでお送り下さい。・原稿は、メール本文にコピーしてお送り下さい。添付ファイルは避けて下さい。【(3)原稿に盛り込むことが期待される内容】→以下の内容を全て盛り込む必要はありません。一部のみで結構です。・親世代の暴力はどのようなものであったか、さらに、それを見て、又は、親からの言い分を聞いて自分がどう思ったか。・親のいさかい、不和に対して、自分がどのように振る舞おうとしたか、そして、その結果はどのようなものだったか。・親世代のDVが、自分の生きにくさとして、どのように影響してきたか。・他者から言われた言葉、他者からの扱われ方のうち、自分が役に立ったり、助けになった体験は何か。・兄弟姉妹がいる場合、親世代のDVはどのような影響の違いがあったか。・父親、母親に対して、現在、自分が伝えたいこと、理解してほしいことは何か。・現在、DV家庭で生きる子どもが生きやすくなるために、世の中の人に理解してほしいこと、要望したいことは何か。・自分が作った家庭があれば、それはどのようなもので、今後のようなものにしていきたいか。★本企画では、DV家庭の悲惨さを訴える、という側面に限定しません。子ども世代DV被害者が本書を読むことによって勇気づけられたり、周囲の人が子ども世代の負担を減らせるような配慮ができる、という肯定的側面も重視しています。【(4)原稿提出後の留意点】(略)→サイトにてご確認ください。【企画・編者】草柳和之(大東文化大学非常勤講師/メンタルサービスセンター代表・カウンセラー/日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員/著書『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店)、共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社)、他多数)■センター概要団体名: メンタルサービスセンター代表者: 代表・カウンセラー 草柳 和之所在地: 〒176-8799 練馬郵便局留(カウンセリング・ルームは、JR池袋駅北口徒歩10分)設立 : 1990年4月URL : ■問合せメンタルサービスセンターTel : 03-3993-6147メールアドレス: dvkatei@outlook.com URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月26日草木染作家・坪倉優介が自身の体験を綴ったノンフィクション『記憶喪失になったぼくが見た世界』(朝日新聞出版)をベースに最高のクリエイターと俳優陣が集結しミュージカル化。オリジナルミュージカル『COLOR』として2022年9月新国立劇場小劇場にて上演されることが決定した。『記憶喪失になったぼくが見た世界』は交通事故で記憶喪失となり、過去の記憶も言葉も感覚も失った当時美大生の坪倉優介が綴った手記。坪倉が経験した日常の当たり前が大冒険となる世界を、浦井健治、成河、濱田めぐみ、柚希礼音がステージで表現する。語るような歌で構成される本作の音楽は、言葉と音が密接に繋がり合う楽曲を生み出す、植村花菜が初のミュージカル作品を担当。脚本は『アナと雪の女王』の訳詞で話題を呼び、ミュージカル『生きる』や劇団四季の新作ミュージカル『バケモノの子』などを手掛ける高橋知伽江が脚本と歌詞(植村花菜と共同歌詞)を手がける。演出は、第25回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞、ミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』など話題作を次々と手掛ける小山ゆうな。編曲・音楽監督には、ボストン・バークリー音楽大学で学び、自身も作曲・演奏家として活躍、数多くのアーティストや映像作品への楽曲提供し、ディズニーD23 Expo Japanなどでの編曲も手掛けてきた木原健太郎が担当する。東京公演は2022年9月新国立劇場 小劇場にて上演。その後ツアー公演あり。チケット発売情報は来春発表を予定している。<クリエイターコメント>■音楽・歌詞:植村花菜私が歌手になると決意したきっかけが映画「Sound of Music」だったので、 いつかミュージカルに携わるお仕事がしたいとずっと思っていました。 今回、 作曲者としてのオファーをいただき大変光栄でしたし、 夢が一つ叶いました。 普段は一人で黙々と曲作りをしているので、 プロデューサーさん、 演出家さん、 脚本家さん、 音楽監督さんなど、 チームで一緒に作品作りをさせていただけることは、 本当に刺激的でとても楽しかったです!このミュージカルは、 今の時代だからこそぜひ観ていただきたいメッセージに溢れています。 生きていく上で本当に大切なことはなんなのか。 原作の本から広がったミュージカルの世界が、 時におかしく、 優しく、 切なく、 皆さんの心に響き渡ることを信じています。■脚本・歌詞:高橋知伽江『COLOR』は、 18歳で記憶が白紙になった草木染作家、 坪倉優介さんのご著書とお話に想を得て、 記憶喪失の青年が〈新しい過去〉をつかみとっていくまでの道のりを描いています。 そこには、 想像を絶する体験と家族の絆と友情があり、 戸惑い、 苦悩、 喜び、 挫折、 不安……とても濃くて、 凝縮された人生が刻まれています。 でも、 このミュージカルは記憶喪失という特殊な体験をした人の話にとどまりません。 ここには私たちにとって「記憶」とは何だろうという問いかけがあります。 そして、 絶望の淵から立ち上がってゆく命の力を信じさせてくれる希望の物語でもあります。 植村花菜さんの心に響く音楽と共に、 ときどきクスッ、 ときどきホロッとしながらご覧いただけますこと、 心より願っております。■演出:小山ゆうな企画のお話を伺ってから、 若く才能溢れるプロデューサーさんのもとに集った脚本の高橋知伽江さん、 作曲の植村花菜さん、 音楽監督 木原健太郎さんとミーティングを重ねながらオリジナルミュージカルが少しずつ形になっていく過程にわくわくしながらたちあっています。信頼し、 尊敬している浦井健治さん、 そしていつかご一緒したいと思っていた成河さん、 濱田めぐみさん、 柚希礼音さんという素晴らしい豪華な出演者の皆様とオリジナルのミュージカルを創作できる事がとても嬉しいです。坪倉優介さんご自身もお母様も一瞬で心奪われてしまうような魅力的な方でした。お二人自身、 そして坪倉さんの身に起こった事・起こっている事、 事実の力に圧倒されますが、 お客様とこの世界や人と人の間に起こるささやかな奇跡のような瞬間を共有できるよう創作していきたいと思います。<キャストコメント(五十音順)>■浦井健治:ぼく/大切な人たちこの作品の原作を読んだとき、 胸がいっぱいになり、 これからも強く、 人に優しく、 生きていきたい。 と、 様々な気持ちを頂きました。それがミュージカルになり、 信頼するキャストメンバーさんたちと組める喜びもあって。今、 はもう戻らない。 今を、 やれることを大切に、 向き合うこと。そんなことを感じながら、 一気に読んだ本です。また、 作曲の植村花菜さんの曲は魅力的で、 ミュージカルでご一緒出来ることも光栄です。■成河:ぼく/大切な人たち坪倉優介さんの手記を読んだときの感動は今も忘れられません。 言葉のひとつひとつ、 音のひとつひとつに豊かな色やイメージが感じられ、 坪倉さんに見えていた、 聞こえていた世界がまるでいま目の前にあるかのような強烈な錯覚を起こしました。 そして生々しいけれど詩的で、 悲しいけれど美しいその文体には、 同時に、 逞しく強い坪倉さんの生命のエネルギーが満ちていました。劇場は「感覚の共有」というのがとても得意な場所だと思うんです。 この手記に紡がれた繊細でリアルな感覚をお客さまと体験することは、 その先にある生きるエネルギーを得る体験でもあり、 いま演劇として立ち上げる意義を強く感じています。 素晴らしい機会を与えて頂けたことに心から感謝しています。 丁寧に、 心を込めて、 取り組みたいと思います。■濱田めぐみ:母自分の意識しか認識出来なくなり全てがリセットされたならば。 。生きている事は奇跡の連続なのだろう。好きだと思う感情、 綺麗だと感じる心、 ありがとうと言う感謝の気持ち。 全て兼ね備えて生まれて来ても、 対象となる物は先に生きて来た人達の価値観によってもたらされる。その価値観と認識と記憶がリセットされてしまったら、 、 。 記憶喪失になった本人とそれを取り巻く人々のお話。 全てをリセットさせられた主人公の宇宙。 COLORはとてつも無く難しく万華鏡の様な世界だと思う。 しかしこの舞台を上演する意味は重要で最高に大切な事なんだと感じる。 原作者の方とお母様そして関係者の方々にとっても大切な舞台になる様に、 そして観て下さる方々の心の勇気と愛になる様に精一杯演じます。■柚希礼音:母この約2年の間に、 世の中がガラッと変わりました。自分と向き合う時間が増え、 舞台で、 何を伝えたいかという思いもより強くなった気がします。そのようなタイミングで、 この作品のオファーをいただけたこと、 とても嬉しく思います。原作を読み、 こんなことが起こるのかと最初は驚きながらもとても温かい感情に包まれ、 様々なメッセージを受け取りました。そしてこの作品がどう舞台で表現されるのか私もとても楽しみにしています。演出の小山ゆうなさんは、 何作か演出された作品を拝見させていただき、 どの作品も、 温かさを感じる素敵な世界観を作り出される方で、 ご一緒できるのが本当に嬉しいです。浦井健治さん、 成河さん、 濱田めぐみさんは、 それぞれ舞台を拝見し、 いつかご一緒してみたいと、 尊敬している皆様ですので、 一緒に作品作りできることが純粋に嬉しくてたまりません。そんな素晴らしい皆様と一緒に、 お客様が観終わったあと劇場にきてよかったなと思ってもらえる作品になるよう頑張ってまいりますので、 どうぞお楽しみにお待ちください。【公演概要】オリジナルミュージカル『COLOR』期間:2022年9月会場:新国立劇場 小劇場 ※ツアー公演あり主催:ホリプロ企画制作:ホリプロ<キャスト(五十音順)>浦井健治成河濱田めぐみ柚希礼音<スタッフ>原作:坪倉優介『記憶喪失になったぼくが見た世界』音楽・歌詞:植村花菜歌詞・脚本:高橋知伽江演出:小山ゆうな編曲・音楽監督:木原健太郎振付:川崎悦子美術:乘峯雅寛照明:勝柴次朗音響:山本浩一映像:上田大樹衣裳:半田悦子ヘアメイク:林みゆきボーカルスーパーバイザー:ちあきしん演出助手:守屋由貴/野田麻衣舞台監督:加藤高公式HP: 公式Twitter:
2021年12月06日ラサール石井(66)のTwitterでの発言が波紋を呼んでいる。ラサールは10月21日、自身のTwitterで朝日新聞の記事を引用。内容は、安倍晋三元首相(67)が「立憲民主党が政権を握れば、日米同盟の信頼関係は失われてしまうのは間違いない」と街頭演説で訴えたというもの。そして「どうなるかいっぺん試してみたら?/そちらも『コロナ禍に自民政権だったせいで死ななくていい人まで死んだ』人体実験を試したんだから」とツイートしたのだ。自民党政権によるコロナ対策を「人体実験」と表現し、政権批判を繰り広げたラサール。だがこの「人体実験」という言い回しを巡って、Twitter上では非難の声が続出している。《言っていいことと悪いことがあるでしょうが。そんなことも分からんのですか。情けない……》《コロナ禍でずっと感じてはいましたが、こういうツイートを見てしまうと、ますます本当に怖いのはウイルスではなく人だと感じますよ。自らの主張のために人体実験なんて単語を使い、亡くなられた方までも利用するんですね》《これはアウトですね。『政府が人体実験をした』という明確な根拠を示さないと単なる誹謗中傷。こんな発言をすると、貴方の全ての発言に信憑性が無くなりますよ》さらに《志村けんさんも人体実験の材料だったのですか?言葉を選ぶべきですよ》など、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったコメディアン・志村けんさん(享年70)の名前を挙げたコメントもあった。志村さんの主演舞台「志村魂」で脚本・総合演出をラサールが務めるなど、親交の深かった2人。志村さんが亡くなった際、ラサールは本誌に「もっともっと笑わせて欲しかったけど、ゆっくり酒を飲んで休んでください」と追悼文を寄せていた。たとえ盟友の死を受けてヒートアップしていたとしても、あまりにも不適切すぎると批判が殺到したラサールの発言。投稿は22日時点で削除されておらず、波紋は広がっている。
2021年10月23日小室圭さんが渡米して以来、3年以上も放置されていた実家前のポリスボックスに変化があったのは、9月24日。朝日新聞が、“27日午後にも帰国する予定”と報じた直後のことだ。私服の警察官や、作業服姿の男性たちが、ボックスにつながっている電気系統を入念にチェックしていた。また横浜ナンバーの警察車両が、頻繁に神奈川県内にある小室さんの実家マンション付近を巡回する。マンションの住人たちに今後の体制について丁寧に説明して回る警察官もいた。「小室さん渡米中も『付近に怪しい車が止まっている』といった小室佳代さんの通報が続き、定期的に警察車両が回っていました。しかし小室さんの帰国日程が決まってから、警護のレベルを格段に高めています」(神奈川県警関係者)いまや日本でいちばん注目されている人物の一人となった小室さん。その警備体制について、ある官邸関係者はこう語る。「結婚に反対する声も多く、眞子さまや小室さんに危害を及ぼそうとする者が現れる可能性もあります。内閣情報調査室(※官邸直属の情報機関)や警視庁を中心に情報を収集しています。現在、特に警戒しているのは、ローンウルフ型の暴漢やユーチューバーたちです。彼らは個人で動くので、逆に気配を察知しづらいのです。一部スポーツ紙が“IOCのバッハ会長級”と表現していますが、そこまでではないにせよ、中小国の元首クラスほどの警備体制を敷かざるをえません」そうした警備体制と密接な関係にあるのが、小室さんの一時帰国中の滞在先や、婚姻届を出されてから渡米されるまでの間の眞子さまの“仮住まい”だ。小室さんは帰国後、2週間の自主隔離が必要となる。前出の官邸関係者は、9月24日時点でこう語っていた。「私は今日、小室さんが東京都内の超一流ホテルで隔離生活を送る予定だと聞きました。皇室にもゆかりのあるホテルですので、なるほどとは思いましたが、警備がしやすいという利点があるいっぽうで、費用面では長期滞在には適さないようにも思いました。特に結婚後に眞子さまも合流されるとなると、ある程度のグレードの部屋が必要になるでしょう。渡米まで1カ月暮らすとすれば宿泊費だけで100万円を超えてしまいます」■浮上した仮住まい先は皇居すぐそばの国有財産眞子さまは渡米まで、小室さんの実家で過ごしたいという希望もお持ちだという。しかし実家の住所は報道関係者をはじめ多くの人が知っており、警備しやすい場所とは言い難い。費用面と警備面の両方の条件を満たす場所はどこに……。宮内庁職員たちが頭を悩ますなか、“仮住まい先”として急浮上した物件があったという。「千鳥ヶ淵付近にあるかつての侍従長公邸です。皇居とは濠を隔てただけで、警視庁からは車で5分ほどの距離にあり、皇宮警察の派出所もすぐ近くにあります。同じ敷地内にある旧宮内庁長官公邸(現・宮内庁分庁舎)には、ヒゲの殿下こと、寛仁親王殿下の妃・信子さまがお住まいです」(宮内庁関係者)旧侍従長公邸には現在は誰も住んでいないという。周囲は緑も豊かな2階建ての洋館で、10部屋ほどもあるようだ。お隣が信子さまだからということもあるのか、手入れも行き届いているようで、すぐにでも住めそうに見える。「親王妃である信子さまと薨去された寛仁親王殿下は折り合いが悪く、信子さまは宮邸を出て、“家出同然”で空いていた旧宮内庁長官公邸での生活を始められました。殿下の酒癖も不仲の原因だったといわれています。殿下は晩年、手術を繰り返していたのですが、信子さまはお見舞いに熱心ではなく、実の娘である彬子さまや瑶子さまとのご関係も悪化。いまも信子さまは宮邸には戻られていません」(前出・宮内庁関係者)眞子さまも駆け落ち婚と言われている。一時期でも信子さまとお隣同士となれば“奇縁”とも思えるが、大きな問題もあるという。「2つの洋館は01年に宮内庁の所管から外れ、国有財産となっているのです。旧宮内庁長官公邸は信子さまのために宮内庁が財務省から借り上げて提供している状況です。皇籍を離れた人は、原則的には皇室や宮内庁の施設を使うことができません。短期間とはいえ一般人となった眞子さまのために旧侍従長邸も借り上げるとすれば、“結婚しても皇室におんぶに抱っこなのか”という批判もまぬがれないでしょう」(前出・宮内庁関係者)眞子さまと小室さんが日本を離れるまで、警備関係者や宮内庁関係者の頭の痛い日々は終わらないようだ。
2021年09月27日シリーズ累計15万部を売り上げた『起業の科学』の著者 田所雅之が、2021年9月17日(金)朝日新聞出版より書籍『超入門 ストーリーでわかる「起業の科学」』を出版しました。Amazonでの予約販売開始以降、起業家関連カテゴリーでは売れ筋ランキング1位となりました。(Amazon全書籍で売上21位を記録)9月17日(金) 朝日新聞出版より発売Amazon販売ページはこちらです。 ◆「起業/新規事業のプロ」田所雅之について田所雅之は、日本の大学を卒業後、渡米して哲学を修めました(単位取得し帰国)。帰国後は、同時通訳等を経て外資系コンサルタント企業に入社しましたが、2011年より、再び渡米しスタートアップを起業するも、大きく成長させることはできずに帰国しました。その後、シリコンバレーのベンチャーキャピタルのベンチャーパートナー/グローバルスタートアップイベントの責任者を務め、2,000社以上を評価/アドバイスしてきました。この間も米国での手痛い体験を深く内省し、「自分と同じような失敗をする起業家を減らしたい」という思いからスライドStartup Science(2,550ページ)を作成します(日本語英語で5万シェア)。さらに「失敗の99%は潰せる」を標語に『起業の科学』を執筆しました。『起業の科学』は起業に関わる人々のバイブルとなり、全世界で累計15万部以上を売り上げています。現在は、大企業・スタートアップのアドバイザーも務め、講演回数は年間120回に及びます。著者:田所雅之◆本書について七転び八起きの物語(ストーリー)を読み進めるうちに新規事業(企業内起業・スタートアップ)の「リアルな勝負所」が頭に入る!新規事業部に配属された主人公・山田創太郎。最初に課された使命は「3カ月以内での新規事業立ち上げ」だったが……。未経験の壁を越え、いかに成功をたぐり寄せるのか。ストーリーの合間では57の「新規事業でハマりやすいワナ」もコラム形式で解説。これらのワナの存在を知っておくだけでも、新規事業の成功確率を格段に上げることができる!☆頻出用語の解説つき! ☆【目次】第1章 山田さん、初めての「新規事業」で失敗する第2章 山田さん、「勝負する市場」を再検討する第3章 山田さん、再び「顧客不在」のまま突っ走る第4章 山田さん、「仮説検証」の方法を学ぶ第5章 山田さん、「初めての顧客」に出会う第6章 山田さん、「事業の持続可能性」を検証する第7章 山田さん、ついに「課題解決策」を見つける第8章 山田さん、「事業計画」を立てる◆書籍概要タイトル :ストーリーでわかる「起業の科学」出版年月日 :2021年9月17日(金)ISBN :978-4023319608取扱店舗 :全国書店、Amazonほかネット書店判型・ページ数:単行本・312ページ価格 :本体1,870円出版社 :朝日新聞出版※購入用リンクAmazon ◆田所雅之プロフィール『起業の科学』『起業大全』著者株式会社ユニコーンファーム CEO関西学院大学経営戦略研究科 客員教授大学を卒業後、米国に渡り哲学を学ぶ(研究分野は認知哲学と科学哲学)帰国後、外資系コンサルタント企業に勤務し、大手起業のBPR/DX案件に従事。その後独立して2社起業(企業研修会社と経営コンサルティング会社)2011年よりシリコンバレーに渡り3社目を起業(領域はECのプラットフォーム)帰国後、4社目であるed-techのスタートアップを立ち上げる。一方で、2014年から2017年までシリコンバレーのベンチャーキャピタルのベンチャーパートナー/グローバルスタートアップイベントの責任者を務め2,000社以上を評価/アドバイスを行う。現在は、unicorn farmというスタートアップ支援/事業会社新規事業支援の会社のCEOを務める一方で、2019年より、関西学院大学経営戦略研究科の客員教授も兼任している。大企業数社の新規事業戦略アドバイザーも務め、講演回数は年間100回を超える著書『起業の科学』(日経BP)は、2017年発売以降115週連続でAmazon経営関連書売上1位。その他の著書に、『御社の新規事業はなぜ失敗するのか? 企業発イノベーションの科学』(光文社新書)、『起業大全』(ダイヤモンド社)などがある。<書籍、講演等に関するお問合せ先>株式会社ユニコーンファーム広報担当:羽幡咲嬉( hanetata@unicornfarm.co )080-5055-4056 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月17日朝日新聞が今年5月に行った世論調査での支持率が33%と、昨年9月の発足当時から約半減している菅義偉内閣。新型コロナウイルス対策や東京オリンピックへの対応などで批判を集めるなか、“身内”が火に油を注いでいる。6月9日、『朝日新聞デジタル』が平井卓也デジタル改革相(63)の“失言”を音声データ付きで報じた。東京五輪・パラリンピック向けに国が開発したアプリの請負先企業と、規模縮小に伴い減額交渉が行われていた。同サイトによると、今年4月に行われた内閣官房IT総合戦略室の会議において、平井大臣は減額交渉を巡り、同室幹部に請負先企業について「死んでも発注しない」「場合によっちゃ出入り禁止」と発言。さらに「ぐちぐち言ったら完全に干す」、請負先企業の会長の名前を挙げた上で「脅しておいたほうがいいよ」とも発言していたと、報じられていた。この報道を受け、平井大臣は11日の閣議後に行われた記者会見で発言をしたことを認めた。各社によると、平井大臣は「国民の立場に立って強い覚悟で交渉するということで、強い口調で申し上げた。それがある意味で不適当だったということだと思う」と釈明していたという。国務大臣という権力者の“恫喝”ともとれる発言に、SNSでは批判が相次いだ。《これではまるで反社じゃないですか》《辞任相当発言ではないか。契約自体、緊急事態宣言後の駆け込み発注で疑問がある。「完全に干す」発言は公共事業発注担当大臣として完全失格》《もう……まるでヤクザ》
2021年06月11日5月26日発行の朝日新聞に東京オリンピック・パラリンピックの中止を求める社説が掲載された。この提言について賛否が分かれている。社説は『朝日新聞DIGITAL』上でも公開されており、そのタイトルは「夏の東京五輪中止の決断を首相に求める」。序盤、開催に向けて国民の不信感が募っていることに触れたうえで、《冷静に、客観的に周囲の状況を見極め、今夏の開催の中止を決断するよう菅首相に求める》と提言。続けて、強行を主張するICOや医療体制の不備について指摘していき、最後にはこう結んでいた。《そもそも五輪とは何か。社会に分断を残し、万人に祝福されない祭典を強行したとき、何を得て、何を失うのか。首相はよくよく考えねばならない。小池百合子都知事や橋本聖子会長ら組織委の幹部も同様である》26日に同社は『朝日新聞DIGITAL』上にて、中止を提言した背景についてのコメントを発表。今後もパートナーとしての活動は続けていくとしたうえで、次のように綴っている。《一方、2016年1月に大会組織委員会とオフィシャルパートナー契約を結んだことをお伝えした際、「オフィシャルパートナーとしての活動と言論機関としての報道は一線を画します」とお約束しました。朝日新聞が五輪に関わる事象を時々刻々、公正な視点で報じていくことに変わりありません。社説などの言論は常に是々非々の立場を貫いています。今後も引き続き紙面や朝日新聞デジタルで、多角的な視点からの議論や提言に努めます》東京オリンピックのオフィシャルパートナーを務めている朝日新聞が、はっきりと開催中止を提言するのは今回が初。それだけに、今回の社説の意義は大きいとある全国紙記者はいう。「朝日の社説は通常2本掲載されますが、今回の提言は2本分のスペースをまるまる使ういわゆる”一本社説”。これは社として大きなメッセージを発信する際に、使う手法です。大手新聞社でパートナーでもある朝日が思い切った提言をした影響力は大きいでしょう。今後、オフィシャルパートナーを務める他の新聞社が続く可能性もあるでしょう」元東京都知事の舛添要一氏(72)は26日に自身のTwitterを更新し、《今朝の朝日新聞、社説に東京五輪中止を掲げた。主要紙で初めてだと思う。常識的な判断だ》と評した。ほかにもSNS上では称賛の声が相次いだ。《朝日新聞の社説が出ました。強く支持します》《社説として朝日新聞社がハッキリ書いたことを勇気のある一歩として評価したい》そのいっぽう、東京オリンピック開会式まで2カ月を切ったタイミングでの提言に“遅すぎる”と批判する声も少なからずあった。《朝日新聞は五輪開催反対の社説出しても遅すぎるでしょう》《電子版で実際に見たけど、今更感が否めない。本気で中止にさせたいのであれば、築地の本社の玄関にあるマスコット人形を撤去するとか本気さを見せてほしい》
2021年05月27日2021年4月7日に朝日新聞出版より、NHK「きょうの料理」「趣味どきっ!」でお馴染み、カレー研究家・水野仁輔氏監修の『ビリヤニとびきり美味しいスパイスご飯を作る!』が発売されます。ビリヤニとは、スパイスを使った炊き込みご飯のこと。最近ではミシュランガイドでも紹介されるほど注目されており、「スパイス×ごはん」の総合芸術のような料理は、一度食べるとやみつきになります。カレーライス、スープカレーの次に流行るのは、このビリヤニです!NHK「きょうの料理」「趣味どきっ!」でお馴染み、カレー研究家・水野仁輔氏が監修。サザンスパイスの渡辺玲氏、ビリヤニハウスの大澤孝将氏、NeoCultureの曽我部智史氏、エリックサウスの稲田俊輔氏など、スパイス界の大御所が大集結しています。本書の特徴は、「be動詞に始まり、仮定法過去完了まで網羅する英文法の参考書」のような、すべてを包囲網する「ビリヤニ大全」です。レシピが5段階レベルになっているので、初心者から上級者まで、誰もおいしいビリヤニを作ることができます。ビリヤニ料理の基礎、シンプルな「チャレンジビリヤニ」から始まり、炊飯器、カレーレトルト、日本米でも簡単にできる「入門編ビリヤニ」、プロフェッショナルが何度も試作して完成させた、食べた人を唸らせる「本格的なビリヤニ」まで全25品を、レシピと詳細なプロセスカットで説明していきます。その他、一度は行ってみたいビリヤニレストランの紹介、バスマティ米やスパイスの解説、ライタ・ビリヤニマサラの作り方、余ったスパイスの活用法、おススメの市販ビリヤニセット紹介など付録も盛り沢山。ビリヤニバイブル、オールカラー160ページ、完全保存版!公式サイトはこちら『ビリヤニとびきり美味しいスパイスご飯を作る!』定価:1980円(本体1800円+税10%)発売日:2021年4月7日(水曜日)『ビリヤニとびきり美味しいスパイスご飯を作る!』企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年04月30日「なかなか、捏造体質は変わらないようだ」朝日新聞をこう糾弾したのは安倍晋三前首相(66)。これは4月22日に行われた講演で、安倍氏が語ったもの。毎日新聞によると、講演で安倍氏は朝日新聞から批判を受けてきたことを語ったうえで、若手議員へ「ずっと批判され続けても首相になったので君らもしっかり批判されろと言っている」と檄を飛ばした。また“捏造”の具体例については明示しなかったという。安倍首相といえば、これまでたびたび朝日新聞へ“反撃”してきたことで知られている。同紙の韓国の従軍慰安婦を巡る一連の報道について、14年10月に国会で「この誤報によって多くの人々が傷つき、悲しみ、苦しみ、そして怒りを覚えたのは事実であります。日本のイメージは大きく傷ついたわけであります」と批判。また17年、同紙は森友学園側が「安倍晋三記念小学校」という校名を記した設立趣意書を提出したと報道するも、実際の表記は「開成小学校」で“誤報”と問題に。18年2月に自民党の若手議員がその問題をフェイスブック上で取り上げた際は「哀れですね。朝日らしい惨めな言い訳。予想通りでした」と安倍氏自らコメントをしていた。ふたたび舌鋒鋭く“宿敵”を批判した安倍氏だが、果たして自身は“清廉潔白”といえるのだろうか。19年5月に表面化した“桜を見る会問題”では、様々な疑惑が噴出。「桜を見る会」の趣旨が各界の功労者などを慰労することでありながら、安倍氏や自民党議員の支援者を多数招待していた疑いがもたれている。また会前夜に行われた安倍氏の後援会が主催する夕食会では、安倍氏側は5年間で総額約2300万円をホテル側に支払っていた。しかし、参加者からの会費総額は1400万円で、不足分の約800万円を安倍氏側が負担したとみられている。この補填額の大半は政治資金収支報告書に記載されておらず、政治資金規正法違反を指摘する声が相次いだ。疑惑に対し当初、国会などで「事務所が補填した事実は全くない」と真っ向から否定していた安倍氏。しかし、昨年12月に立憲民主党は安倍氏が首相在任中に国会で行った同疑惑への答弁のうち118回が虚偽答弁に上るとする調査結果を発表。安倍氏もその後、「全ての国会議員に深く心よりおわびする。国会に対する国民の信頼を傷つけることになった」と謝罪に追い込まれる事態となっていた。そんな安倍氏だけに、今回の朝日新聞への“捏造批判”には冷ややかな反応も散見された。《これぞブーメラン》《自分のことかな?》《おもいっきり捏造体質の人に、捏造体質だ、と言われても…》
2021年04月24日クエンティン・タランティーノが、2冊の本を書くことになった。いずれもハーパー・コリンズの傘下であるハーパーから出版される、1冊目はフィクションで、タイトルは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。タランティーノが監督した同名の映画をさらに掘り下げるもので、リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)と彼のスタントマン、クリフ・ブース(ブラッド・ピット)の過去や関係がもっと明らかになるようだ。2冊目はノンフィクションで、1970年代の映画について、批評や、個人的な思いを綴るもの。1冊目は来年夏の出版が予定されている。文=猿渡由紀
2020年11月18日政府が介護施設や保育所などに向けて、7月末から配布することが判明した約8,000万枚の布マスク。朝日新聞デジタルが7月27日に報じてから一転、延期を検討していることが30日に発表された。野党や国民の強い批判を受けて、覆すかたちとなった。各紙によると、これまで介護施設などに向けて約6,000枚配布。さらに全戸向けの布マスクが6月下旬に配送完了となったのちに、計5,800万枚の追加発注がされたことも判明。介護施設などに向けた布マスクの費用は、約247億円にも及ぶという。菅義偉官房長官(71)は同日の会見で、「予備費を活用し、3月から4月に2,000万枚配布」「4月の1次補正予算で1億2千万枚の追加配布の予算を計上して順次、調達・配布を進めてきた」と説明。今後について、「介護施設などのニーズを踏まえ、布マスクを有効に使ってもらえるように厚労省において検討している」と述べた。「全戸向けに配布されたマスクも含めて、厚労省や各自治体に“不要”として10万枚も返却や寄付があったそうです。品切れが続いていた不織布マスクも国内メーカーが増産しており、入手しやすくなっています。また一部の専門家によると、布マスクはウイルスの侵入を防ぐ機能を備えていないといいます。そういった理由から、使わないようにしている施設も多くあるようです」(全国紙記者)政府がマスク配布で二転三転するなか、国内の感染拡大は進むばかり。30日の新規陽性者は東京で367人、大阪府では190人を記録。全国で計1,264人もの感染が確認された。小池百合子都知事(68)は同日、「現状は感染爆発も憂慮される極めて危機的な事態」と会見で言及。また「状況がさらに悪化した場合には、都独自の緊急事態宣言を発することも考えざるを得ない」とも述べた。このような状況のなか、安倍晋三首相(65)が国民の前に姿を現さないことにも指摘が挙がっている。ウイルスが蔓延し始めた2月29日の記者会見では、「これからも先頭に立って為すべきことは決断していく。その決意であります」と述べていたが――。各紙によると、安倍首相が最後に記者会見を開いたのは6月18日。7月13日に豪雨被害のあった熊本県人吉市などを視察しているが、新型コロナウイルスについて国民に向けた説明などは行っていない。「新規陽性者が連日200人を上回っていた4連休も、首相はほぼ私邸で過ごしていました。各紙でも『夏休みモード』だと報じられています。元は布マスクも、安倍首相の肝いりでした。陽性者が増加しても、日々会見に対応するのは菅官房長官や西村康稔経済再生相(57)。各都道府県の知事や医療従事者たちが奔走しているなか、危機管理を指揮するリーダーとして信頼を損ないつつあります」(全国紙記者)Twitterでも安倍首相の“雲隠れ”に、批判の声が広がっている。《マスク断念してもいいし、間違ったら謝って理由をきちんと説明して修正して二度とやらないようにすればいい。そんな簡単なことが何故安倍晋三政権にはできないのか》《コロナ感染者が全都道府県で1,000人越えたこれでも安倍総理は雲隠れして何もしないのかな国が先頭にたって対応しないとコロナ終息しないと思う》《安倍総理は自らの声で国民市民に丁寧な説明をすべき。国会を開いて今後のコロナ対策を与野党一致して真摯に取り組むべきです》
2020年07月31日政府が介護施設や保育所などに約8,000万枚の布マスクを追加配布すると、7月27日に朝日新聞デジタルが報じた。4月から続く配布事業の取り組みで、厚生労働省は9月中に配布完了を目指しているという。記事によると、配布・発注済みの布マスクは計約2億8,700万枚。事務経費約107億円を含む総額費用は、約507億円にも上ったという。全国世帯に向けて1住所あたり2枚配布される布マスクは、6月下旬に配送完了。だがその後に、伊藤忠商事など9業者に計5,800万枚の追加発注がされていたことも報じられた。安倍晋三首相(65)は4月の配布決定当初、「急拡大するマスクの需要の抑制を図り、国民の皆様の不安解消に少しでも資するよう速やかに取り組んでまいりたい」と述べていた。しかし、4月に配送されたマスクから変色や異物混入といった不良品が多数発覚。回収や検品を強化した結果、遅配となった。全戸向けの配布は完了したものの、布マスクは“無用の長物”となっているようだ。「配布開始当初から、『税金の無駄遣い』や『費用対効果を感じられない』と批判が殺到。経済官庁出身の官僚が安倍首相に、『国民に布マスクを配れば不安は消えます』と進言したことが政策の発端だとも報じられました。配布された結果、“不要”として厚生労働省や各自治体に返却・寄付された布マスクは10万枚にも及んだそうです。品切れが続き高騰していた不織布マスクも、徐々に生産が回復し、値崩れてしているといいます」(全国紙記者)産経新聞によると菅義偉官房長官(71)は28日、「布マスクは繰り返し利用でき、コスト面でも安価」「継続配布は有意義」と述べたという。当初から強い批判を受けていたが、今回も“有意義”を強調し続ける政府。その強固な姿勢に、各界から様々な反応が上がっている。女優の小泉今日子(54)は、朝日新聞のネットニュースに《ちょっ、ちょっと!》とコメントを添えてツイート。メイプル超合金のカズレーザー(36)は、28日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演。布マスクが追加配布されることについて、「使う使わないに関しては、皆ずっと『使わない』って言っているからそれは変わらないんじゃないですか」とコメントした。国民民主党の小沢一郎(78)は、Twitterで《正気だろうか。5百億円も使って一体何をやっているのか。一度決めたら途中でやめられない。正に戦前の軍部と同じ。結局はお友達利権》とツイート。続けて《これだけ巨額の予算を、なぜ赤字に苦しむ医療現場支援や、PCR検査の拡大に回さないのか。この内閣は、やることなすこと全てが間違っている》と痛烈に批判した。消費を喚起する観光事業分野「Go Toトラベル」では、強い批判を受けて「東京除外」や「キャンセル料補償」に転換していた政府。“アベノマスク”についても方向転換を求める声が上がっている。《6月の時点でなぜ軌道修正できなかったのか布マスク路線》《布マスク制度ってそんなに方向転換できないものなのかしら》《誰か、進言する人はいないのだろうか》《もはや狂気の沙汰です……》
2020年07月28日西村康稔経済再生大臣(57)が7月7日、朝日新聞の取材に応じた。そのなかで「休業要請を拒否した事業者に罰則を検討している」と発言。ネットで波紋を呼んでいる。朝日新聞デジタルによると、西村大臣は“休業要請に応じない事業者に対して罰則規定を設ける法改正を検討していく”という考えを示した。すでに内閣法制局とも議論しているといい、「命令、罰則というのも法体系としては十分ありうる」と発言。憲法が保障する国民の自由と権利の制限につながる懸念もあるため、休業要請に従わなかった店舗などで感染が拡大したことを示す「立法事実」がないと法改正は難しいが、感染状況などのデータを整理して「慎重に見極めたい」と話したという。要請とは「必要なものごとが実現するよう願い出て求めること」だ。願い出ておきながらも、それに応じないから罰を与えるとは?そもそも自粛とは「自分から進んで行いや態度を改め、慎むこと」であり、要請という言葉もふさわしいのか……。西村大臣の発言に、ネットでは「日本語がおかしい」という指摘が相次いでいる。《え、お願いされた事を拒否したら罰を受けるって日本語おかしくない?》《「お願い」を断ったら「罰」って、それは一般社会では「脅し」と言うのでは?》《日本語分かってないんじゃないか?》《日本語では拒否できない要請というものを命令あるいは強制はたまた強要といいます》要請拒否に関する罰則のため、法改正を検討していく方針だという西村大臣。いっぽう、休業補償については「法律上非常に難しい」と記事の中で発言している。そのため、こんな声も上がっている。《「休業補償」は法律的に難しいが、「国民の自由と権利の制限」は法律的に可能って言ってるの?》《私権の制限については法改正まで検討するくせに、休業要請に対する補償規定の新設については「法律上は非常に難しい」と否定するって》《賞罰の罰だけってなんだそりゃ》《政府は公共の福祉の限界に挑戦?》
2020年07月08日編集部:学研キッズネット編集部朝日新聞出版の小中学生向け月刊誌『ジュニアエラ』は、新型コロナウイルスの感染拡大により外出自粛や休校期間が長引くなか、少しでも多くの子どもたちに楽しく学べる機会を届けたいと、いま関心の高い「新型コロナ」について特集した誌面を、5月20日からホームページで無料公開しました。無料公開したのは、2020年5月号の特集「新型コロナから身を守れ」と、同号の漫画「コリゴリ博士の暴投ステーション」です。特集では、新型コロナウイルスの特徴、ウイルスと細菌の違い、人類と感染症の闘いの歴史などを、イラストや写真、図表などを使ってわかりやすく解説しています。オールカラーです。この企画が、子どもたちが楽しく学ぶための助けになればうれしいです。ジュニアエラのホームページに、誌面PDFのアイコンがありますので、クリックし自由にダウンロードしてご覧ください。■「ジュニアエラ」とは?ジュニアエラは、2009年に創刊した小中学生を対象にしたニュース月刊誌です。毎号「AI」「世界遺産」「プログラミング」「食」「絶滅危惧種」「都道府県ランキング」「世界の中の日本の順位」など、子どもたちに興味のあるテーマで特集を組んでいます。そのほか、「未来のお仕事案内」「サイエンスジュニアエラ」「歴史人物 ON STAGE」「子ども地球ナビ」「スポーツのうんちく」「のぞき見探偵が行く‼」など、子どもたちが楽しく学べる企画がいっぱい! 「謎解きクイズノック」「ジュニアエラ検定」「読解力講座」など、自分でクイズや問題に挑戦できる企画もあります。■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年05月21日新型コロナの影響で、ジム・キャリー執筆の本が、出版延期となった。フィクションも混ぜた半自伝本で、タイトルは『Memoirs and Misinformation』。フェーム、演技、友情、恋愛などを振り返り、もうひとりのライターと共同執筆している。もともとの出版予定は来月5日だったが、コロナで宣伝ツアーなどができないことから、10月6日に変更された。キャリーはまた、最近、政治風刺画家としても大活躍。それらの作品を集めた美術本も、出版準備が進められている。文=猿渡由紀
2020年04月07日編集部:学研キッズネット編集部朝日新聞出版は、2020年3月19日(木)にAERA進学MOOK『カンペキ中学受験2021』を発売しました。首都圏334の国公立&私立中学の完全データを収録。最新の2020年度入試応募状況や学費情報も掲載した「どこよりも早い中学受験情報誌」です。 さらに巻頭企画では、タレントでクイズプレーヤーの伊沢拓司さんが 自身の中学受験経験について語っています。首都圏の国公立&私立中学334校のデータを完全収録首都圏の中学受験生数はここ数年増え続けており、中学入試の環境は年々厳しくなっています。大学入試制度改革の影響で、私学なら柔軟に対応してくれるという保護者の期待が高まっていることが中学入試過熱の一因です。知名度の高い難関ブランド校に加え、改革に取り組み結果を出している新進校も人気が上昇。大学に確実に進学できる付属校の人気も変わらず高く、これまで以上に学校選びに迷う時代となりました。どこよりも早い中学受験情報誌として毎年評価されている『カンペキ中学受験』の最新版では、首都圏の国公立&私立中学334校の入試難易度や進路状況、スクールライフや特色、カリキュラム、学費といったデータを完全収録。最新、2020年度入試の応募状況もしっかり掲載しています。難関大学や医学部への進学実績が一目でわかるランキング分析記事も充実。志望校選びの特集では、偏差値以外に着目すべき点をQ&A方式で解説。タイプの異なる3人の中学受験専門家が、受験生の家族の心構えについても指南します。巻頭企画では、タレントでクイズプレーヤーの伊沢拓司さんが自身の中学受験経験をもとに、受験生にエールを送るインタビューにも登場します。<主なラインナップ>• インタビュー伊沢拓司さん(タレント)• いま、 必要な力を育むわが校自慢の授業・講座(海城/麴町学園女子/東洋大学京北)• 効果的な学びを追究こだわりの新施設紹介(聖学院/青山学院/富士見)• こんな制服で登校したい!あこがれの制服スタイル2021• 首都圏中学入試速報今年の結果から2021年入試を予測• ランキングではっきりわかる中高一貫校の実力• 偏差値だけではわからない家族みんなを幸せにする学校選び• 首都圏国公立・私立難易度データ一覧表• 首都圏国公立・私立中学校MAP• カンペキ中学受験ガイド334中学校AERA進学MOOK『カンペキ中学受験2021』発売日:2020年3月19日(木曜日)定価:1900円+税学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年03月30日ウディ・アレンがメモワール本を出版することになった。タイトルは『Apropos of Nothing』。アシェット系列のグランドセントラル・パブリッシングが4月7日にアメリカで発売する。カナダ、イタリア、フランス、ドイツ、スペインでも発売が決まっている。アレンのメモワールのプロジェクトが最初に出たのは2003年。しかし、アレン本人が考えを変えたため、執筆はなされなかった。2018年、彼は再び本を書きたいと申し出るが、「#MeToo」運動が起こったことで、出版社はどこも、養女ディランに性的虐待を行なった疑惑のある彼と組むことを嫌がる。そんな中、グランドセントラルは、2019年3月にアレンと契約を結んだ。ギャラの金額などはわかっていない。アシェットからは、昨年、アレンの息子で、アレンによる姉ディランへの性的虐待を批判し続けてきたローナン・ファローの本『Catch and Kill』も出版されている。文=猿渡由紀
2020年03月03日12月12日の朝日新聞朝刊に掲載された、小説『十二国記』シリーズ(新潮社)の全面広告がSNSで話題だ。『十二国記』は小野不由美によるファンタジー小説で、2019年10月12日に18年ぶりとなる書下ろし長編小説が発売された。シリーズ発行部数は累計で1,200万を突破。2019年12月4日には、Yahoo!検索大賞2019の【小説部門賞】を受賞した。今回の広告は、作品名にちなんで12月12日を『十二国記の日』として盛り上げ続けたファンへの感謝として企画されたもの。『十二国記』公式Twitterアカウントは《この新聞広告は、『「十二国記」の日』の名付け親であり、長年にわたり作品を支え続けてくださる皆様への感謝のしるしです》と説明している。誌面の内容は、新聞の販売地域によって4種類展開。それぞれに作中の主要人物のイラストと、ファンの感想が掲載されている。これに対し、Twitterでは「すべて集めたい」という声が続出。《朝日新聞、号外全部ゲット!「十二国記の日」満喫しております》《今朝の朝日新聞朝刊、出かけるついでに駅のキオスクで買った。店員さんが「あらあら今日は何だかいつも買わない人が買うわね~」と目を丸くしていた。 今日限りの十二国記特需です》《朝日新聞の朝刊、各地域の欲しい。 十二国記の全面広告載っているらしいから!どなたか、譲って下さいませんか?》フリマアプリ『メルカリ』には、該当誌面が100件ほど出品。一部300円~500円程度で取引されるなど、社会現象のようになっている。
2019年12月12日神奈川県庁の行政文書を蓄積した18個ものハードディスク(以下・HDD)が、ネットオークションを通じて転売されていたと12月6日に発表された。朝日新聞によるとHDD18個で保存できるデータの総容量は54テラバイト。画像を添付したメール1通を3メガバイトとして換算すると、1800万通分となる。世界最大規模の情報流出ともいわれており、ネットでは怒りの声や管理の杜撰さを指摘する声が相次いでいる。同紙によると、転売されたHDDは神奈川県が富士通リースから借りたサーバーに使われていたもの。富士通リースが県との契約に基づきデータを復元不可能な状態にすべく、情報機器の再生事業を手がけるブロードリンクに委託した。富士通リースは破壊して作動しないようにしてから廃棄するか、もしくはデータを完全に消去するよう指示。しかし、データ消去作業の担当者が持ち出して転売していた。落札者が使用前に中身を確認したところ、データの存在を発見。復元ソフトを使うと、神奈川県の公文書とみられる大量のファイルが見つかったという。世界でも稀にみるほどの情報流出が発覚した神奈川県。県民はTwitterで《神奈川県民としてはやばい》《HDDにドリルしなかったせいで神奈川県民の情報大放出セールですわ》といった怒りの声が。また他県民からは《私は神奈川県民ではないが、納税記録流出とか、心底嫌な流出だなと思う》《これ県民すべてが自治体とこのリース会社に賠償請求できるんじゃないか?》といった声が上がっている。いっぽう県に対して《神奈川県も気の毒だよな。整った制度を使って適切に破棄したのに》《契約上、県に責任は無いのだろうが大事な情報が保存されているのでもう少し慎重になるべきだったのでは》といった声も上がるが、厳しい意見も相次いでいる。6日の産経新聞によると県はHDDを富士通リースに返却した後、データ消去証明書を受け取ることになっていた。しかし流出が確認された18個を含む504個のHDDに対しては、消去の証明書を提出してもらえなかった。さらに県の担当者は、ブロードリンクの名前すら把握していなかったという。また7日の日本経済新聞によると、HDDには不正閲覧を防ぐための暗号化がはされていなかった。14年に富士通リースとリース契約を結んだ当時、大量の保存データを暗号化する装置がなかったと県は説明。セキュリティー対策を万全にしていれば、情報を閲覧することはできなかった可能性が高いという。6日に開かれた会見で、黒岩祐治県知事(65)は「県としてもデータ消去の履行確認が不十分だった。結果として県民に不安を与え、県への信頼を揺るがせた。深くおわびする」と謝罪した。しかし、その杜撰さからこんな声が上がっている。《神奈川県庁も加害者だよ。サーバーのファイルをOSレベルで暗号化してなかったからこうなった。いくらHDDが流出しようがデーターの初期化が甘かろうが、暗号を施してあれば問題なかった》《今回の世界最悪級の流出、確かに一番悪いのはブロードリンクだけど機密情報を一切暗号化せずにHDDに書き込む神奈川県側もどうかと思うぞ》《どんなに技術が進んでも結局、人間が原因でインシデントが発生する。神奈川県は業者の責任を問う前に、県民に対して自らの責任を果たすべき》
2019年12月08日安倍晋三首相(65)は10月13日、台風19号に関する関係閣僚会議で非常災害対策本部を設置すると発表した。朝日新聞によると、広い地域で甚大な被害が発生したことを踏まえて判断。さらに長野県と福島県に、情報先遣チームを派遣するとも明らかにしたという。非常災害対策本部については、台風の被害が報じられるようになっても設置されていなかった。12日には、ネットでこんな声が巡っていた。《本当にわからない、この時点で政府が災害対策本部を設置しないことを正当化できるロジックって何?なんで設置しないの?もう20時過ぎてるよ》《災害になると、首相の顔が全く見えなくなる。何故なのか?政府は何故、災害対策本部を設置しないのか?理解できない》そのため13日になって非常災害対策本部を設置したことについて、Twitterでは《なぜ、今朝になっての設置なのでしょうか?緊急事態に即応できない政府なのでしょうか?》《予定予測可能な台風なのに、この遅さ。ほとんど事後じゃん。未然対策の概念がない?》と政府の対応が「遅すぎる」と訴える声が上がっている。しかし、政府は8日時点で台風19号に対し「情報連絡室」を官邸に設置していた。NHKニュースによるとその時点で情報収集と警戒にあたっているとしている。さらに11日に安倍首相は関係閣僚に対し被害状況などの情報収集、さらに自治体などと連携した“先手先手の対策”を講じるようにと指示。くわえて防衛省は救援活動のため、1万7,000人にも及ぶ自衛隊員の即応態勢を取っていたという。そして12日、情報連絡室は官邸対策室に改組している。そもそも非常災害対策本部は災害対策基本法・第二十四条で、「非常災害が発生した場合において、当該災害の規模その他の状況により当該災害に係る災害応急対策を推進するため特別の必要があると認めるとき」に内閣総理大臣が内閣府に設置することができると記されている。また12日の首相動静も注目を集めている。首相動静には「午前8時現在、公邸。朝の来客なし」「午前中は来客なく、公邸で過ごす」などと同日の22時まで首相が一日中、公邸にいたとつづられている。そのため《安倍晋三、今日は何もしませんでした》《12日は公邸に籠りっきり…。で、「先手先手の対応」がこれだってよ》といった否定的な声が上がっていた。しかし前述のように情報連絡室・官邸対策室は官邸に設置されたものであるため、《首相は普段は私邸から官邸に通勤してるので、官邸と同じ敷地にある公邸に居たという事は、単に不測の事態に備えて待機していただけでは》《首相動静だけ見ると官邸にこもってるように見えるけど、官邸に対策本部あるだろうしそれなりに仕事してるんだと思うけどな》と推測する声も上がっている。非常災害対策本部という名ではないが、情報連絡室として情報を集めていた政府。また首相は本当にただ公邸にいただけなのかという疑問から、ネットではこんな声が上がっている。《首相官邸の危機管理センターに設置していた情報連絡室を官邸対策室に改組した。って書いてあるし自衛隊も各県より要請が有って出動してる。指示はされてると思うし、被害がある程度明確にならないとそれに対応出来ないと思うのは俺だけかね?》《公邸で各自治体から上がってきてた情報を精査していたんじゃないの? 非常災害対策本部って真っ最中にできることないで》さらに《河川の氾濫や決壊が多く、何から手をつければ良いのか難しいが人命救助が第一なのは間違いなく、自衛隊・消防・警察と情報連携して総力戦で復旧復興を目指して欲しい》《政府のしっかりした対策を望みます。担当大臣や政務官は能力のある人材が望ましいのが今回でよくわかると思います》と非常災害対策本部の「これから」に期待する声が上がっている。
2019年10月14日アンリアレイジ(ANREALAGE)は、ブランド15周年の集大成として発表した「A LIGHT UN LIGHT COLLECTION」をまとめたブランドブック『15th book ANREALAGE 26』の出版記念展を1月25日から2月3日まで開催する。ブランドブック『15th book ANREALAGE 26』(1万5,000円)アンリアレイジは昨年、4年半振りにブランド設立からの全コレクションを100体で見せ切った渾身のショーを東京で開催。当日のバックステージを、フォトグラファーのレスリー・キーが撮影。井上嗣也がアートディレクションを担当し、コレクションタイトル「A LIGHT UN LIGHT-光の中に潜む闇、そして闇の中に射す光」という言葉のもと、15年間のルックを収めた大判の写真集をまとめた。このブランドブック『15th book ANREALAGE 26』(1万5,000円)のタイトルにつけられた26はアンリアレイジを象徴するロゴAZの26文字を表し、全ページ綴じられることなく単独ベージに分けられる構造となっている。また、出版記念展では井上がデザインしたアンリアレイジの限定Tシャツ(1万2,000円)とトートバッグ(8,000円)も販売する。【展覧会情報】『15th book ANREALAGE 26』出版記念展会期:1月25日〜2月3日会場:GALLERY WATER住所:東京都港区西麻布2-7-5 4F時間:13:00〜20:00会期中無休【書籍情報】『15th book ANREALAGE 26』著者:森永邦彦、寄稿:生駒芳子、撮影:レスリー・キーアートディレクション:井上嗣也160ページ/39.6×30cm発行:2019年1月25日価格:1万5,000円部数:300部限定
2019年01月21日朝日新聞出版は、ゆるくて自由すぎる動物たちの写真集『きょうもバテてます』を2018年7月20日(金)より発売。連日の猛暑が体に応える今日この頃。それは人間だけでなく、動物たちも同じ。『きょうもバテてます』は、暑さにバテバテの動物たちを報道カメラマンが本気で撮った、身も心もゆる~くなれる写真集だ。登場するのは、上野動物園の人気者シャンシャンをはじめ、遊具の上でぐったりするレッサーパンダ、 ぐったりモードのホッキョクグマ、 まったりと日向ぼっこするミーアキャットなど。眺めているだけでこちらの力も抜けていきそうな、脱力系どうぶつを揃えた。また、巻末には、切り取って使える「あかちゃんパンダ やる気あるふりアイマスク」が付属する。居眠りしたい時に着ければ“やる気のあるふり”ができる優れものだ。【詳細】『きょうもバテてます』“やる気あるふり”アイマスク付き 1,080円(税込)ISBN:9784022587015発売日:2018年7月20日(金)
2018年07月23日目元プロデューサー垣内綾子が、初出版決定を発表2018年5月10日、目元プロデューサー垣内綾子は、「初出版 決定」というタイトルで自身のオフィシャルブログを更新。『世の中の目元の悩みを持つ人へ1番伝えたいこと』を最優先に、妥協なしで書籍を作っていることを明かした。ニューヨークで美容に目覚めた彼女は、サロン経営、施術者、スクール講師、コンテストの審査員を通じて、多くのことを経験。これまでの経験があるからこそ言えること、伝えられることを、全て出し切りたいと意気込む。垣内の初書籍は、目元に悩みがある人が、なるほど!と納得し、解決法が分かる1冊となりそうだ。垣内綾子のプロフィール1981年8月10日生まれ。大阪府出身。スターダストマーケティングに所属。美容師免許、日本エステティック協会認定エステティシャンの資格を保有する。自身の経験から、「目元には人の人生を変えられるだけの力がある」と確信。目元に秘められた可能性に気付いて欲しいと、自身のまつ毛エクステサロンをオープンさせる。現在は、日本とアメリカにおいて計9店舗のサロンを経営。ざわちんをはじめ、多くのタレントを担当している。(画像は目元プロデューサー垣内綾子 オフィシャルブログより)【参考】※目元プロデューサー垣内綾子 オフィシャルブログ
2018年05月14日4月24日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(37)がブログを更新。出版不況を終わらせるための方法を公開した。 西野は「出版不況を終わらせる為に、出版物の売り場面積を増やす」と題したブログを更新。「出版不況を終わらせる為の方法としては些細かかもしれませんが」と前置きをし、「身のまわりの手をつけられるところから手をつけようと思います」と伝えた。 方法として「手始めに、本の売り場(お客さんが本と出会える場所)を増やしてみようと僕は考えました」と自身の考えを明かした。 『しるし書店』という「店主が読んで、店主が“しるし”を入れた世界に一冊さけの本」を取り扱う古本屋さんのプラットフォームサービスを運営している西野。「Amazonさんに申請を出して、長い格闘の末、なんとかかんとか審査を通し『しるし書店』にこんな機能を追加しました」と、出版不況のための対策として『しるし書店』に新たな機能をつけることにしたと報告。 その内容は、『しるし本』を出品する際にその本の新品のリンク先を貼り付けられるようにし、「ユーザーが『しるし本』を出品すれば、その本(新品)の売り場が増える」と説明。出版不況と向き合っているとつづった。 そして次なる作戦は「『しるし本』が売れる度に出版社にお金が落ちるシステム」を考えているとし、「世の中を面白くします」と宣言した。
2018年04月24日