蓄光(ちっこう)素材って聞いたことありますか?言葉のイメージ通り、光る素材ですが「夜光」や「蛍光」とは違い、“光って、消える”という不思議な現象が、子ども心をくすぐります。キャラクターなどの“光るパジャマ“といえば、思い当たるママもいるのではないでしょうか。蓄光素材とは、太陽光や蛍光灯などの光を蓄えることができる顔料が塗られた、布や紙などの素材のこと。光をたくわえた分だけ光り、そのあと自然に消えます。寝室に使えば、ベッドに入ってほどよいひとときの光を楽しみ、眠りとともに蓄光もなくなります。インテリアコーディネーター資格を持ち、一児のママである筆者が、子ども部屋のカーテンにはどんなものがよいか?と数年かけて悩んだ末、コレはいい!と感じたカーテンが、蓄光素材のものでした。そこで、蓄光素材を活用した、子どもが喜ぶ部屋作りのアイデア3パターンを上級・中級・初級編にわけて紹介しています。上級編:カーテンで部屋中にお星さまをちりばめるこれから新たに子ども部屋を作ろうかな、と考えているママにオススメなのは、カーテンに蓄光素材を取り入れること。カーテンは、部屋のイメージを大きく左右する重要なポイントです。子ども部屋と言っても、あまりに派手な色柄では、落ち着いて過ごせる空間とはいいにくいですね。もしも、将来の勉強部屋としても想定するとなれば、なおのこと。そうかといって、無難すぎるものも…。そのほどほど感は、なかなか難しいところ。お子さんの個性に合ったイメージの色柄で、少し年齢が上がっても違和感のなさなそうなものが良いのではないかと思います。そのカーテンに、蓄光素材を活用することで、昼と夜の違った楽しみ方ができるのが、面白いのです!星柄の蓄光カーテン。落ち着いたパステルの色合いは、子どもが成長しても長く使えそう(注:木柄のウォールステッカーは蓄光ではありません)部屋の電気を消すと感動!星がたくさんちりばめられた空のように中級編:宇宙もイメージできちゃう手軽なウォールステッカー次に、ウォールステッカー。蓄光は壁紙もありますが、それではちょっと大掛かり。飽きたらすぐ替えるということも難しいです。そんなとき、手軽なウォールステッカーの活用がおすすめ。メルヘンに憧れる女の子には、先ほどのカーテンの様なかわいらしいイメージの、星やハート・プリンセスなどがいいでしょう。一方、雄大な世界に憧れるお子さんには天体や宇宙のイメージのものがおすすめ。子どもの個性に合わせて、オリジナルの世界を演出してみましょう。明るいときはこんな感じ。超リアル!本物の月の写真をもとに作られたというステッカー電気を消して眠る前には、こんなにキレイに光ります!初級編:「蓄光おりがみ」をマステで壁に飾って蓄光のもっとも手軽なアイテムと言える、“光る折り紙”。これで作品をつくって、裏にマスキングテープを付けて壁に飾ってみると、ステキな飾りに。自分の作品が光る感動!子どものテンションはあがります。淡いみどりとピンクのおりがみセット電気を消したら…かわいい手作りお化けちゃんが(笑)わが娘が初めて蓄光カーテンの部屋に入り、「せーの!」で電気を消して、光る様子を目にしたとき。部屋中に星がちりばめられた光景に大感動した様子。なんとも言えない良い表情を見せたのが、とっても印象的でした。子どもの好みに合わせた蓄光素材アイテム、ぜひ子ども部屋作りに活用してみてはいかがでしょうか。<参考:シンコール株式会社カーテン「」><参考:株式会社トーヨー「」><文・写真:フリーランス記者石川友美>
2019年03月28日『コンビニ人間』で芥川賞を受賞して話題となった村田沙耶香さんが待望の新作を上梓。『地球星人』は、家族から疎まれ、自分は宇宙人から使命を課せられた魔法少女だと信じる少女・奈月(なつき)が主人公。毎夏、祖父の長野の家に親戚が集まる際に会ういとこの由宇(ゆう)と「生き延びよう」と約束をするが…。「幼い頃、毎年長野の祖父母の家に親戚が集まっていたんです。いとこたちと庭のテントで寝たり、川で遊んだり…。あの家について書きたいなというのが始まりでした」由宇も家庭では不遇な目にあっており、自分を宇宙人だと信じている。「子どもの頃の恋って、孤独であればあるほどのめりこむ気がしていて。妄想の部分がすごく膨らむんだと思います」ある事件により二人は引き離され、成長した奈月は社会に馴染めないまま。だが、周囲を安心させるために、ネットで自分と似た男性を見つけ偽装結婚を企む。「ちゃんと就職して、ちゃんと結婚して、ちゃんと家庭を作れという、“ちゃんと”の圧力ってしんどい。そこをうまくできている人になりたいと思っていましたが、そういう人たちのほうが変わっているようにも思えて。その不思議さを宇宙人の目で見たらどうなんだろう、という気持ちがありました」地球の他の人々、つまり“地球星人”とうまく折り合えない彼らの行動は暴走していく。その行動はぎょっとする域にまで達するのだが、「社会の価値観に染まれないことを突き詰めたらどうなるか自分でも知りたくて書いていますね。突き破った先に居場所みたいなものがあるような気が、ずっとしているんです」他にも書きたかったテーマがある。幼い子の性的被害だ。「たとえば、私も変な人に抱きつかれたことがあるんです。でも“悪気はなかったんだ”と自分に言い聞かせることで自分の心を守り、声をあげようとしなかった。そういう時に声をあげることで、何かが変わったかもしれないのに。今もひどいニュースがたくさんありますが、世界を悪いまま次の世代に手渡さないように、自分も書かなければ、という気持ちがありました」こちらもまた、突き抜けた展開が待っているのである。むらた・さやか作家。2003年「授乳」で群像新人文学賞優秀賞を受賞しデビュー。’13年『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島由紀夫賞、’16年『コンビニ人間』で芥川賞を受賞。『地球星人』家族の中で疎外感を抱く奈月は、自分が魔法少女だと信じている。毎年祖父の家で会ういとこの由宇にだけは心を許してきたのだが…。新潮社1600円※『anan』2018年10月17日号より。写真・土佐麻理子(村田さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2018年10月10日タレントの伊集院光が、10日深夜に放送されたTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜 深夜1:00~)にて、出川哲朗が"出川イングリッシュ"と呼ばれる拙い英語でロケをする『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の企画について感想を述べた。番組冒頭、「今週気づいたのは、人の好き嫌いや、得手不得手みたいなことは千差万別だということ」と切り出した伊集院。9日に放送されたテレビ朝日系バラエティ特番『陸海空 地球征服するなんてpresents 大アマゾンSP第四弾 U字工事とナスDの大冒険』の収録を振り返り、「あの番組は部族の人たちが巨大ネズミを獲ってきて、それを食べるためにお腹を割く様子も全部映すわけ。同じ女の子でも違うなと思うのは、元E-girlsのAmiちゃんはそういうのダメなわけ。元乃木坂46の生駒(里奈)ちゃんはそれに目を逸らさない人。そんな生駒ちゃんなのに、U字工事の福田のケツには目を伏せるという(笑)」と語った。その流れで伊集院は、自身が放送で耐えられないダメなことに"口かみ酒"を挙げ、その理由を「あれ見てると、なんか涙目になっちゃう」と明かした。さらに「もう1個アウトなこと」として、『イッテQ!』で出川が拙い英語で行うロケを挙げ、「別に出川さんが恥をかいてることだから、出川さんの問題なのに、『自分だったら』って考えてものすごい恥ずかしくなっちゃう。でもそれをやってのけて、めちゃめちゃ面白くなってる出川さんに対して、すごい自己嫌悪みたいに陥るから」と話していた。
2018年09月11日タレントの伊集院光が、3日深夜に放送されたTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜 深夜1:00~)にて、作家の伊集院静氏に間違われたことを明かした。伊集院は番組冒頭、「自分のTwitterにちょこっとだけど、変なコメントが来てて」と明かした。そして「なんだろうなと思って色々見たら、伊集院静先生が書いた文章が軽く炎上したみたい。それを読んだ人がちょっと怒ってコメントしてる」と、勘違いした人が自身のTwitter宛てにリプライ(返信)を送っていると分析した。しかし伊集院は、「それで迷惑というよりも、初めて恩返しができた」と語る。伊集院は「俺、デビューしたときからずーっと迷惑をかけ続けてる」と切り出し、「だって、一番最初に冠番組ができたときもラテ欄に『伊集院静の~』って書かれて」と明かした。そのため今回の一件について、「ちょっと良かったな」と振り返っていた。
2018年09月04日「大阪・光の饗宴2018」が、2018年11月4日(日)から2019年1月31日(木)まで開催される。「大阪・光の饗宴」とは、今回で6年目を迎える大阪の冬の風物詩。「御堂筋イルミネーション」と「OSAKA光のルネサンス」をメインイベントに、大阪がイルミネーションの美しい光に包まれる。御堂筋イルミネーション2018今年で10年目を迎える「御堂筋イルミネーション2018」では、大阪のシンボルストリート・御堂筋のイチョウ並木を中心にインパクトある光空間を創出。枝葉にもイルミネーションを施すことで、例年よりも光の演出をボリュームアップする。梅田から難波までの全長4kmもの区間を、光の川に見立てたイルミネーションで彩る。■御堂筋イルミネーション2018開催期間:11月4日(日)〜12月31日(月)開催場所:御堂筋 (阪神前交差点~難波西口交差点)点灯時間:17:00頃〜23:00北御堂で特別ライトアップ&イベント北御堂では、映像技術と照明デザインを駆使した迫力満点の“光の滝”を再現する「フレームワークライトアップ」を実施。さらに、人の動きに反応して映像や光に変化が起きる参加型のプロジェクションマッピングも導入する。■北御堂 特別ライトアップ&イベント開催期間:11月4日(日)〜12月25日(火)開催場所:北御堂開催時間:17:00〜23:00OSAKA光のルネサンス2018ウォールタペストリー・大阪市中央公会堂開館100周年記念公演「OSAKA光のルネサンス2018」は、光のアートフェスティバル。注目は、開館100周年を迎える大阪市中央公会堂で行われる「ウォールタペストリー・大阪市中央公会堂開館100周年記念公演」だ。伝統的な西洋建築を思わせるクラシックな佇まいの公会堂の壁をキャンバスに、幻想的な光のアートが繰り広げられる。さらに、今回は100周年のアニバーサリーを記念した特別仕様になっている。■ウォールタペストリー・大阪市中央公会堂開館100周年記念公演開催日程:2018年12月14日(金)~12月25日(火)開催場所:大阪市中央公会堂東側正面開催時間:17:00〜21:00 ※1回の公演時間は未定 ※観覧無料 ※雨天決行中之島イルミネーションストリートもう1つの人気プログラム、全長約150mのケヤキ並木のイルミネーションストリート「中之島イルミネーションストリート」も登場する。音楽と光がシンクロして、色とりどりに変化する光のトンネルを通り抜けると、様々なプログラムを回ることができる。■中之島イルミネーションストリート開催日程:2018年12月14日(金)~12月25日(火)開催場所:みおつくしプロムナード開催時間:17:00〜22:00 (演出は17:00~21:30の間、15分に1回約10分程度)※プレビュー点灯:12月1日(土)~12月13日(木) 17:00~23:00(演出は17:00~21:00の間、15分に1回約5分程度)台湾の元宵節を祝う「光の交流プログラム=台南・光の廟埕=」台湾の元宵節を祝うプログラム「光の廟埕」も開催される。色とりどりの絵が描かれたランタン約1,000個が、光のトンネルのように連なり大阪の夜空を彩る。ランタンの温かな光に包まれ、異国情緒あふれるロマンチックなムードに浸ってみては。その他にも台湾のシンガーが演奏するコンサートや台湾観光PRイベントなど、文化交流の企画をたくさん用意した。■光の交流プログラム「台南・光の廟埕」開催日程:2018年12月14日(金)~12月25日(火)開催場所:中之島公園バラ園(西側一帯)開催時間:17:00〜22:00光のマルシェ寒い冬、身体を温めてくれるグルメやドリンクも目白押しだ。飲食ブース「光のマルシェ」では、クリスマスにぴったりの”赤”をテーマにしたグルメを集めた「RED Christmas PARTY」を開催。料理はもちろん、テントからスタッフまで赤づくしで、クリスマス気分を堪能できる。なお、同期間中「キッチンカーマルシェ」も開催されており、B級グルメを食べながらのイルミネーションの観覧も楽しめる。■光のマルシェ「RED Christmas Party」「キッチンカーマルシェ」開催日程:2018年12月14日(金)~12月25日(火)開催時間:16:00〜22:00開催場所:水上劇場・リバーサイドパーク・阪神高速高架下フランスアベニュー中之島公園のメインストリート「中之島通」のケヤキ並木にシャンパングラスを象った光が装飾される。御堂筋とはまた違う優しい光が、幻想的な空間をつくり出す。■フランスアベニュー開催日程:2018年12月14日(金)~12月25日(火)※12月14日(金)は18時頃点灯予定。開催場所:中之島通(大阪市中央公会堂前)開催時間:17:00〜22:00スノーマンパークin 中之島梅田のあちこちで個性豊かなスノーマン達が出迎える、梅田スノーマンフェスティバルと連携した「スノーマンパークin 中之島」を開催。BIGスノーマンとco-BIGスノーマンの親子が梅田から中之島に現れる。■スノーマンパークin 中之島開催日程:2018年12月14日(金)~12月25日(火)開催場所:中之島公園バラ園(東側)開催時間:17:00~22:00「ぐるなび」とコラボレーションしたミールクーポン「大阪・光の饗宴」と飲食店情報検索サイト「ぐるなび」のコラボによる光ミールクーポンが初登場。大阪市内中心部の10エリア、約100店舗で利用出来るクーポンチケットを使えば、大阪グルメを堪能できる。【詳細】大阪・光の饗宴2018開催期間:2018年11月4日(日)〜2019年1月31日(木)■御堂筋イルミネーション2018開催期間:11月4日(日)〜12月31日(月)開催場所:御堂筋 (阪神前交差点~難波西口交差点)点灯時間:17:00頃〜23:00■OSAKA光のルネサンス2018開催期間:12月14日(金)〜12月25日(火) ※12日間開催場所:大阪市役所周辺〜中之島公園開催時間:17:00〜22:00 ※一部プログラムは16:00〜22:00■OSAKA光の饗宴ミールクーポン2018×ぐるなび開催期間:12月14日(金)〜2019年1月31日(木)価格:前売 2,000円 11月1日(木)〜12月13日(木)当日 2,200円 12月14日(金)〜12月25日(火)後売 2,000円 12月26日(水)〜2019年1月25日(金)※全て税込み
2018年07月12日タレントの伊集院光が、28日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にて、お笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一を絶賛した。伊集院光番組では「18年上半期の個人的ブーム」をテーマにリスナーからメールを募集。「お笑いコンビ・マシンガンズ滝沢さんのTwitterが自分の中のブーム」というメールが読み上げられた。滝沢はお笑い芸人として活動しつつ、現在は都内のゴミ収集会社で正社員として働いている。自身のTwitterでは、『ゴミ清掃員の日常』と題して、「・一度くらい皆にも濡れた畳の重さを味わってほしい。」「・鉢がよく出ると花を植え変える最適な季節になったんだなと思う。」といった清掃員ならではの気づきや"あるある"を頻繁に投稿している。番組パーソナリティの伊集院も「これ面白いんだよ」と滝沢のTwitterを評し、「偉いのはゴミ収集の仕事をしっかりやりつつ、Twitterで感じたことを表現者として書くの。これが面白くて」と話した。さらに「文章もちゃんと書いて、いろんなことにチャレンジしてるんですね」と分析し、「偉そうなことは言えないけど、こういう子は売れてほしいし、売れる気がして」と滝沢を絶賛していた。今年の9月には、滝沢のツイートがきっかけとなり、著書『このゴミは収集できません ゴミ清掃員が見たあり得ない光景』(白夜書房)の発売が予定されており、伊集院も「注目ですね」と期待を寄せていた。そして番組エンディングでも、放送の中で最も良かった投稿として、再び滝沢のTwitterについてのメールを紹介。伊集院は「ゲスト来てほしいな。話聞きたいよね」と感想を漏らした。
2018年06月29日光を操ることで、顔全体の立体感や素肌の質感を演出できる優秀なコスメといえば「ハイライト」ですよね。自然光の強さが異なる時間帯によって最適な入れ方をすることで、さらにハイライトの良さを活かすことができるんです!今回は、時間帯に合わせたハイライトの使いこなし方についてご紹介していきます。用途別!ハイライトのタイプを見極めよう出典:byBirthよりハイライトを上手に活用するために、ハイライトのタイプも用途によって選んでいきましょう!ポイント使いしたいとき狙った箇所にポイント的にハイライトを入れたいときは、筆でつけるようなリキッドタイプのハイライトを使ってみてください。使用感がさらりとしていて軽いので、夏でもベタつかなくて使いやすいですよ。広範囲に使いたいとき広い範囲にハイライトをのせたいときには、乳液タイプやジェルタイプのハイライトを使ってみてください。テクスチャーが柔らかい乳液タイプやジェルタイプのハイライトなら、保湿効果も期待ができるので簡単にツヤ感も仕込めますよ。生っぽいツヤが欲しいとき生っぽいツヤ感を演出したいときには、バームタイプのハイライトを使ってみてください。固形バームを選べば、暑い季節でも液漏れの心配もないですし、オイル特有の保湿効果も期待できます。ミニマムメイクをしたいとき小さなバッグでお出かけするときやポーチをかさばらせたくないときには、細かなラメ入りのハイライト効果も備えるチークや、パール入りのリップを使ってみてください。荷物をコンパクトにできるうえに、血色感も光沢感も一気に手に入るので便利でオススメですよ。自然光の強さに合わせてハイライトを選ぼう出典:byBirth太陽光の輝く日中自然光がもっとも輝く日中は、スッピン肌の延長のようなツヤ感を演出できるハイライトがおすすめです。ツヤ感を求めるなら、オイルやグロスを使った生っぽい輝きを目指しましょう。やりすぎるとテカって見えてしまうので、顔の高さが出る部分とへこみの部分に“小さく”ツヤを仕込んでみてください。最後に唇の中央にぽってりグロスをのせれば、女性らしさもツヤも手に入りますよ。太陽の隠れる夜日中に比べて暗くなる夜には、日中で仕込んだオイルのツヤに水っぽさをプラスしてみてください。最近ではオイル入りのミスト化粧水なども発売されているので、メイク直し用に持ち歩いておくと便利でおすすめです。最後に目元にラメのアイシャドウをさらっと重ねて、夜にキラキラ輝く目元を演出してみるのもかわいいですよ。ハイライトだけじゃない!コントロールカラーでメリハリ顔に出典:byBirthピンクがあればふんわり明るいお肌あどけない顔に仕上げたいときは、ピンク下地の出番です。まず最初に、ピンクの化粧下地をまんべんなく顔全体に伸ばしましょう。そこから、粉ハイライトを鼻から頬骨の上にかけて広範囲にふんわりとのせてみてください。ピンクの柔らかさと粉ハイライトのふんわりとした光のヴェールで、シフォンのようなやさしい明るさを纏えますよ。ラベンダーとベージュの透明感ある組み合わせ透明感&血色を補うラベンダーと肌馴染みの良いベージュをポイント使いすることで、骨格の強調された立体感のある顔に仕上がります。ラベンダーは頬骨に沿って斜め三角形になるように入れて、ベージュは上瞼の中央と下瞼の目尻側・鼻筋の真ん中にポイントで入れることで顔中心に立体感が生まれます。よりツヤ感を与えるために、スティックタイプや練りタイプのハイライトがおすすめです!白ハイライトでスポットライト効果を狙う真っ白ハイライトも上手に使いこなせば、何よりも明るいハイライト効果が狙えます。まずベージュのハイライトでツヤを仕込んでから、その内側に白のハイライトを重ねてみてください。ベージュと一緒に使えば、じわっとにじむようなグラデーションハイライトが簡単に手に入ります。まるでスポットライトを浴びているような明るさを体感してみてください。光を操ってメリハリ顔を手に入れよう出典:byBirthせっかく立体感のあるメリハリ顔を作るなら、何も意識せずにおざなりにハイライトを入れるより、自然光や色の特性を知って入れた方がさらに効果的!ますます太陽が輝く夏本番に備えて、光を上手に操りながらツヤ感のあるメリハリ顔を手に入れましょう!
2018年06月17日「老化の原因の80%は光老化」と言われています。光老化とは、太陽光に含まれる光によって、シミ・しわ・たるみなどの老化現象が起こってしまうこと。光老化の原因の一つとしてみなさんが思い浮かぶのは、紫外線ですよね。実際紫外線は百害あって一利なしですが、それだけでなく太陽光に含まれる“ブルーライト”も肌へ悪影響を及ぼすのです。そんな“ブルーライト”の正体やケア方法をご紹介します。若々しい肌を遠ざける要因の一つ、“ブルーライト”ってなに?出典:byBirth太陽光からは波長によってさまざまな光が届きます。この光は波長によって分けられていますが、共通するのが「波長が短いほどエネルギーは大きくて透過率が低い、波長が長いほど小さくて透過率が高い」です。紫外線を例に出すと、波長が短いUVBはUVAよりもエネルギーは大きいですが、透過率は低いため肌の表面である表皮層までしか到達しません。しかし、波長が長いUVAはエネルギーこそ小さいですが、透過率が高いため肌のより奥である真皮層まで到達してしまいます。“ブルーライト”は目に見える光の中で一番波長が短いので、エネルギーが大きいです。また、紫外線に最も近い波長なので透過率が高く、肌の奥までじわじわとダメージを与えてしまいます。私たちの生活に“ブルーライト”は欠かせないもの。だからこそ上手に付き合うためにブルーライトケアが必須なのです。“ブルーライト”が及ぼす悪影響出典:byBirthシミ・しわ・たるみなどのエイジングサインに……ブルーライトを浴びてしまうと、11種ある活性酸素のうち特に反応性が高い「一重項酸素(いちじゅうこうさんそ)」を生成してしまうといわれています。すると、肌のハリや弾力に欠かせないコラーゲン繊維やエラスチン繊維を破壊して、しわやたるみの原因になってしまいます。それだけでなく、メラニンの過剰生成にもつながり、しわや色素沈着の原因ともなってしまうのです。この一重項酸素は体内で除去してくれる酵素が存在しないので、ブルーライトケアをしておくことに越したことはないのです。眼精疲労・生活リズムの乱れにも“ブルーライト”は美容面だけでなく、健康面にも影響を与えます。まず、“ブルーライト”は波長が短く散乱するため、映像がぼやけて見えます。すると、目はピントを合わせようと無意識に働くため、眼精疲労の原因となってしまいます。また人間は朝、太陽光に含まれる“ブルーライト”を浴びることで体内時計をリセットして活動スイッチを入れるため、夜寝る前にスマートフォンを触るなどして多量の“ブルーライト”を浴びてしまうと眠れなくなってしまうのはこのためです。“ブルーライト”はとっても身近な光の一つ出典:byBirth“ブルーライト”は太陽光に含まれているのはもちろん、私たちの身の回りにあるなくてはならないPC、スマートフォン、テレビなどの液晶LEDからも発せられている、非常にありふれた光です。そのため無意識のうちに“ブルーライト”を浴びていて、ダメージを受けてしまうということが多々起きてしまうのです。ブルーライトケアには専用の日焼け止めを活用してブルーライトは紫外線と同じ太陽光の一種ですが、紫外線とは波長が違うため通常の日焼け止めではブルーライトをカットすることができません。ブルーライトケアには、ブルーライトをカットするのが得意な成分が配合されている日焼け止めを選びましょう。今回は、紫外線だけでなくブルーライトもカットしてくれる頼もしい日焼け止めを3つご紹介します。ランコム UV エクスペール トーン アップ 30ml 5,800円(税抜)出典:byBirth紫外線防御指数は、国内最高峰のSPF50+/PA++++ながら、光のヴェールがスキのない美しい肌へと導いてくれます。ブルーライトをカットしてくれるのはもちろん、肌荒れの原因の一つとも言われている大気汚染からも肌を守ってくれます。アムリターラ オールライト サンスクリーン クリーム 40g 3,800円(税抜)出典:byBirth紫外線散乱剤のみを使用したノンケミカルの日焼け止めはよく聞くけれど、こちらの日焼け止めは紫外線散乱剤である酸化チタン・酸化亜鉛を使わずに、美容天然ミネラル「酸化セリウム」で紫外線やブルーライトをブロックする新世代の日焼け止めです。日焼け止めとは思えないクリームのようなみずみずしさと、オーガニック成分が肌に適度なうるおいを与えてくれるので、つけているほうが心地よく、毎日使いたくなります。ヴァントルテ ミネラルCCクリーム30g3,400円(税抜)出典:byBirth6種類の植物エキスとミネラルの力で、紫外線・ブルーライト・外部刺激から肌を守ってくれる石鹸で落とせる日焼け止めです。CCクリームなので、これ1本で気になる色むらや毛穴凹凸をカバーしてくれます。お休みの日のUVケア・ブルーライトケアにおすすめです。ブルーライト対策は早く始めるのが吉!出典:byBirthブルーライトはPCやスマートフォン、テレビなどからも発せられているため、家にいるときも油断できません。ブルーライトフィルムを貼ったり眼鏡を取り入れたりしつつ、今日ご紹介した日焼け止めを塗って光老化を予防しましょう!「エイジングケアはまだ早い」と思っている方もいるかもしれませんが、紫外線やブルーライトのダメージはすぐに出るのではなくじわじわと積もるものなので、早いうちからやっておくことに損はありません!紫外線対策・ブルーライト対策はいくつからでもできるエイジングケアの一つです。今すぐ始めましょう。
2018年05月03日生きていく上でなくてはならない「光」は、疲れた時に効果的に取り入れてみましょう。リラックスさせてくれたり元気を与えてくれる光の力を借りて、毎日をイキイキと過ごしてみませんか?オススメの取り入れ方をご紹介します。「光」の力は癒しの効果が出典:Shutterstock疲れた時に気分転換をすることは、次にまた頑張るための栄養補給のようなもの。そんな気分転換にぜひオススメしたいのが「光」を取り入れたリフレッシュ。光とひとくちに言っても様々なタイプがありますよね。でもその光はどれもリラックス効果があったり、元気をチャージしてくれる不思議なパワーを持っているのです。そこで、光がもたらすリフレッシュ方法を、ジャンル別にご紹介します。キャンドル出典:Shutterstockキャンドルの光を見ていると、なぜだか心地いい気分になるという経験がある方も多いのではないでしょうか?ゆらゆらと揺れる炎の光はリラックス効果がありますよね。そのため、1日の終わりにキャンドルを使って疲れを癒している方もいると思います。キャンドルには、香りのするものやデザインがかわいいものなどいろいろな種類があるので、選ぶ楽しさもあり、コレクションするのも素敵です。使い方としては、部屋を暗くしてキャンドルの光を眺めたり、バスタイムにキャンドルを使うのもオススメ。リラックスしたい時にキャンドルの光の力を借りれば、疲れや悩みも吹き飛んでしまいそうですよね。また、1つだけでなく何個も並べて、キャンドルの光に包まれた空間で過ごすのも、非日常な気分になれて良いですよ。女子力も上がり、手軽に気分転換ができるキャンドルはぜひ持っておきたいアイテムですね。太陽出典:Shutterstock光といえば太陽!健康的に気分転換するなら、太陽の光を浴びることが一番です。通勤では地下しか通らなかったり、夜遅く帰宅する毎日だと太陽の光を感じることが少なくなりがち。それなら休日を利用して太陽を浴びることを心掛けてみてはいかがでしょうか?早起きをして朝日を浴びながらウォーキングをしたり、公園に行って体を動かしてみたり。太陽を感じながら過ごすと、ストレス発散ができ、元気がチャージされます。日光浴という言葉があるように、太陽には人間の力の源になるパワーを秘めているのです。アクティブに体を動かせば運動不足の解消にもなり、また新たな趣味が見つかるきっかけにもなるかもしれませんよね。お金もかからずに健康にもなれる太陽の光は存分に利用しましょう。ただ、紫外線対策はしっかりとしてから、お出かけしてくださいね。夜景出典:Shutterstockロマンチックなリフレッシュをしたいなら、夜景を見に行きましょう。高層階のビルに行って、夜景の見えるレストランやバーで大人な時間の過ごし方をしてみてください。その贅沢な気分に浸ることこそが、最高のリフレッシュになります。夜景を一望できる場所でキラキラ輝く光を見ていると、思わずうっとりしてしまい、いつまでも眺めていたくなりますよね。壮大で無数に輝く夜景の光を見ていると、自分の悩みがちっぽけに感じて、また明日から頑張ろうという気持ちに変換されるでしょう。たまにはリッチなリフレッシュを体感するととても良い刺激になるので、マンネリした日常に飽き飽きしている方はぜひ夜景を見に行ってみるのがオススメです。イルミネーション出典:Shutterstock夜景と同様、イルミネーションの光にも癒しの力があります。人工的に作られたイルミネーションは、美しいと思うように作られているのでまさに光のパワーを感じられる場所。キレイだな、という感動体験をすることで、心が浄化される気がしますよね。イルミネーションは友達同士でも、カップルでも、家族で行っても楽しめます。みんなでワイワイ楽しめるイルミネーションは、見に行くだけでとても思い出に残るものとなりますよね。写真映えもするので、撮った写真を後から見返して思い出に浸ることもできます。一つのイベントとして成り立つくらいの存在感のあるイルミネーションは、テンションを上げたい時にみんなで見に行きたいですね。間接照明出典:Shutterstockインテリアとして置いている方も多い間接照明。メインの照明を点けていると光が強すぎて、リラックスしたい時には不向きだったりします。でも、間接照明はぼんやりと部屋を灯してくれてちょうど良い光加減。そのため寝る前のゆっくりとくつろぐ時間には間接照明に切り替えると良いでしょう。間接照明を使えば、自宅でもムーディーな雰囲気を演出することができます。落ち着く空間作りはリラックスする上でとても重要なこと。その光の中で、マッサージをしたり、映画を見たり、アロマを焚いたりと自分の好きなことをゆっくりと楽しんでみましょう。1日の終わりにこんな至福の時間があれば、毎日頑張れそうな気がしませんか?オシャレな日常を楽しみたい方は、間接照明を取り入れてみてくださいね。光のパワーは絶大!様々なシチュエーションで取り入れよう出典:Shutterstockご紹介した光の取り入れ方を参考にして頂き、自分なりの楽しみ方を見つけてみてください。光を意識してそれをしっかりと感じることが、リラックス効果を生み出してくれます。元気をチャージして、またエネルギッシュに毎日を送れるようにしたいですね!
2018年04月15日太陽の日差しが暖かくなり、春のキラキラと降りそそぐ明るい光に、心もウキウキしてきます!そんな心弾む季節に、子どもと一緒に「光」をめいっぱい感じられる工作&遊びを楽しんでみませんか。光を楽しむための道具を作ろう!光を楽しむための道具作りからスタート!子どもと一緒に楽しみながら作ってみましょう。<台紙の材料>・黒い画用紙・白い画用紙・ペン・ハサミ・のり<台紙の作り方>白い画用紙にペンで絵を描きます。絵はアウトラインのみにします。外側を切り抜きます。「星」などの単純な絵なら、子どもも比較的簡単に切ることができます。直線が多い形だと、ハサミを細かく動かさなくても、ラインに沿って切ることができるので、図形などがオススメです。手始めに「ひし形」などからトライしてみるといいでしょう。最初に、ハサミの刃を入れる位置と向き・角度を紙の上で確認し、大人が紙を持って安定するように固定してあげると、ハサミのもち手を握るだけで、スムーズに真っすぐ切り込みを入れることができます。お子さんの手先のスキルに応じて、フォローの仕方を調整しながら進めていくことで、お子さんからたくさんの「切れたっ!」「できた!」が聞けるといいですね。切り抜いた白い画用紙を、黒い画用紙に貼り付けます。これで台紙は完成です。「魚」「星」の他に「カメレオン」「クジャク」も作ってみました。<カラーシートの材料>・カラーセロファン・B5サイズくらいのOPPバッグ(透明度の高いビニールバッグ)・ハサミ<色素材の準備>OPPバッグの片側の横の辺と、底の辺をハサミで切り、本のように見開きの状態になるようにして、シートを作ります。クリアファイルなどを利用することもできますが、その際はできる限り透明度の高いものを選びましょう(光を透過しやすくするため)。カラーセロファンを好きな形に切ります。ここで切り抜く形は、ランダムなものでOK!細かく切った破片のようなものや、棒状に切っただけでも大丈夫なので、”ハサミでチョキチョキ”が大好きなお子さんなら、好きなだけチョキチョキしてもらいましょう!(細かくしすぎると、扱いにくくなるので適度な大きさまで)先ほど作ったOPPバッグのシートを開き、間に切ったセロファンを好きなように並べます。並べ終わったら、開いているシートを閉じセロファンを挟み込みます。その他、自宅にあるザルや網などを用意します。準備が整ったら、太陽の下にレッツゴー!先ほど作った台紙やカラーシートを使って、日差しを感じながら遊んでみましょう。良く晴れた雲の少ない日が、遊びの絶好のチャンスです!最初に、子どもと太陽の向きを確認するところから始めます。このとき、太陽が昇る方角や、時刻と太陽の位置の関係などについて触れるのもオススメです。目の前の自然を通して得る知識は、子どもに新鮮な発見と学びを与えてくれるはず。太陽の向きが確認できたら、陽が射しているところに台紙を置きます。そして、セロファンのシートを、日差しが直線上に当たるようにして、台紙の上にかざすと、台紙の白い画用紙部分に、カラーセロファンの色が透過され、きれいな模様を作り出してくれます。このとき、自分の身体で日差しを遮ってしまったり、日差しの向きとズレたところにカラーシートをかざしてしまったりすると、うまく透過されないので、立ち位置やカラーシートのポジションに気を付けてセットしましょう。赤いセロファンと青いセロファンが重なりあっている部分は「紫」になっていたり、黄色いセロファンと青いセロファンが重なり合っている部分は「緑」になっていたり、色の変化を見つけるのも遊びのポイントです!カラーシートを動かしたり湾曲させたりすると、台紙に透過されている色や模様も動きます。また、カラーシートと台紙の距離を近づけたり遠ざけたりすることで、透過されている色や模様が、くっきりと鮮明になったりぼんやりしたりするなど、透過の状態を変化させることができます。太陽が雲に隠れることによる変化も楽しめますよ。くっきりと映し出されていた色や模様が、なんだかぼんやりしてきたな、と思ったら、もしかしたら太陽が雲に隠れてしまったからかもしれません。そんなときは、空の様子を確認してみるといいですね。カラーシートの他、グリーンの瓶をかざしてみることにしました。太陽に向けると光を透すことがわかります。筒状の瓶の形によって光が歪められ、グリーンの光に濃淡ができ、綺麗な模様の光が透過されました。瓶を手で握ってかざしたところ、子どもから「あっ!あっ!ワニがいる!」との声が。指差された部分を見てみると、なんとカメレオンの台紙の中に、「ワニ」が現れているではありませんか!グリーンの瓶の色合いと、少しゆがめられた光がちょうどワニの鱗の模様のように見えます。そんな偶然の産物が楽しめるのも、この遊びの大きな魅力の一つです。瓶の他にも、ガラスの器やビー玉(透明容器に入れたり手で持ってかざす)、キャンディーの包み紙など、身近にある光を透過する物を見つけて、いろいろと映し出してみましょう!「光」の次は「影」で遊ぼう!カラーシートや瓶で「光」の遊びを楽しんだら、次はザルや網をかざして「影」を映し出してみましょう。網をかざしてみると星の台紙に、網目模様の影が映し出されました。網を台紙に近づけたり遠ざけたりすることで、網目模様の大きさや輪郭の変化を楽しめます。次に、ザルをかざすと放射状に広がる模様が現れました。予想していたより、とてもきれいな模様でびっくり!こどもからも「すごいー!」という声が上がりました。半球状のザルは、角度を変えることで映し出される模様が大きく変化します。平面の物と比べ、映し出される模様の変化が幅が広いので、おもしろみが増します。他にも、小さな葉っぱや手のひらをかざして、映し出しても楽しめそうです。かざす角度や距離によって影のでき方が変ってくるので、実験感覚で「どんな影ができるか(=模様ができるか)」試してみると、おもしろい発見が待っているかもしれませんね。「なぜ?」「どうして?」を引き出そう!光・影・色などに触れながら、試行錯誤を繰り返し、工夫を加えて遊ぶことで、おもしろみが増していきます。身近なものを使って気軽にできますが、いざ遊び始めてみると案外奥が深い!大人も「あれ?どうしてこう映るんだろう?」と不思議になることがしばしばあり、気づくと子どもより真剣に取り組んでいる、なんてことも。遊びの過程で、子どもから「なぜ?」「どうして?」が出てきたら、遊びは大成功。一緒に遊ぶ大人は、わかることは教えてあげる、わからないことは一緒に調べてみる、そんなスタンスで寄り添えたらいいですね。お子さんの年齢や月齢によって出てくる「はてな」はいろいろ。それぞれの子に芽生えた素敵な「はてな」に、ちょっと向き合ってみることで、大人も新たな知識を得ることができ、親子で楽しみながら学べる機会になると思います。<文・写真:フリーランス記者又多実千恵>
2018年04月12日NHK Eテレの番組『プチプチ・アニメ』で現在放送中の人形アニメ『森のレシオ』や、Mr.Childrenのミュージック・ビデオ『HERO』。こちらのパペット・アニメ―ションを一度目にしたことがある方は多いのではないだろうか。この2つの作品を手掛けたのは映像作家、村田朋泰さん。今回、彼の作品を集めた特集上映が開催されます。CGを使わず、アナログにこだわった温かみのある彼のパペット・アニメは世界から高い評価を受け、大人から子どもまでを魅了します。その作品に込めた想いを本人にききしました。■説明をしつくさないことで、親子の対話が生まれる村田さんの作品は、たとえば大人だったら幼少期の記憶の扉をノックされるようで、ふと子ども時代の体験やあのとき抱いた感情がよみがえってきます。一方、子どもだったら、別世界に連れて行ってくれる、想像の世界を広げていくおもしろさがあります。その要因のひとつが、セリフを一切つけないことではないでしょうか。――なぜ、セリフを一切つけないスタイルをとろうと思ったのでしょうか?子どものときから映画が好きで、その影響が大きいかもしれません。僕が子どものころ、1980~1990年代の映画は、いまのように懇切丁寧な説明がないというか。セリフにしても極力省いて、基本的には“画”で見せる作品がけっこうありました。“このことはこういうことなのかな”とか、“なんかわからないけど、すごく印象に残る”といったような解釈が自由で感覚に訴えかけてくる作品が僕自身好きで。そういうある意味、受け手に委ねるというか、受け手の感受性を信じている作品に心ひかれたんです。説明できたり、へんに理解できた気になったりする作品よりも、正直よくわからない、でもなんか心に訴えかけてくるものを作りたいと思いました。だから創作活動をはじめたとき、言葉に頼るのではなく“画”でみせていくことに力点を置くようになっていました。――言葉は大切ですし重要。でも、映像においては、束縛のひとつとなってしまうのかもしれません。村田さんの作品は、そこから解き放たれているのかもしれませんね。もちろん僕自身がこのシーンには「こういう意味を込めているんだ」とか、「こういった気持ちが伝わればいいな」とか考えているところはあります。でも、それがすべてじゃない。解釈って人それぞれでいいし、正解なんてない。余白を与えることで想像をめぐらすことができる。セリフを使わないのは、その余白作りのひとつでもあります。――いまのドラマや映画は、ともすると状況から感情まで言葉で説明していたりする。村田さんの作品は、もっと子どもの感性や解釈を信じて大人が大切にしてほしいというメッセージを含んでいるような気さえしてきます。説明し尽くしてしまうと、お互いわかっているわけですから、話さなくても良くなってしまって、対話が生まれない気がするんです。それはそれで同じ思いを共有したことになるのかもしれないですけれど、僕の作品を親子でみてくれたら、親子で対話する時間ができてくれたらと思っています。そういう作品でありたい。“あのシーンはどんなことを感じた?”とか、“あの子はあのとき、どんなこと考えてたんだろう?”とか、解釈を相手に委ねることで、会話が生まれる気がする。わからないならばわからないなりに考えて、そのことについて対話する方が豊かな時間になるような気がするんですよね。■子どもに「自由に考えていいんだよ」と感じてほしい今回の特集は、すごく子どもの想いを大切にした作品が多く見受けられます。――創作の上で、子どもに向けて考えていることがあるのでしょうか?先ほどの話につながるんですけど、小さな子どもがパパやママと会話ができる余白を残しておくことは大事にしています。たとえば、学校の美術の授業で、運動会がお題目だったとします。すると、玉入れやリレーの様子とわかる絵を描いた人が正解でいい点数がとれる。でも、ほんとうは生徒一人一人で運動会の見え方も違うはず。へんな話、そのときの気分を色で表した抽象的な絵があったりしてもいい。そういうことを考える子どもの自由な発想を肯定してあげたい気持ちが自分にはどこかあって。一定のルールではない、“自由に考えていいんだよ”と感じてもらえる作品にしたいなと常に思っています。目に見えることがすべてじゃない。この世の中には目に見えない世界もあって、思わずいろいろと空想する子どものイマジネーションを刺激するような作品になればなと思っています。■自分の気持ちが置き去りになる「速さ」と自分を見失わない時間――大人に向けて意識していることはあるのでしょうか?その記憶にコミットするというか。さきほど、おっしゃっていただきましたけど、記憶の扉をノックするというか、たとえば忘れかけていた感情とかあのころの体験が思い出されるものになればと。今回上映される中では、娘を亡くしたピアニストがちょっとした夢へ誘われる『朱の路』、大人になっても忘れられない思い出を見つめた『白の路』という<路>シリーズがそういったノスタルジーが顕著に出ていると思います。――たとえば下町の理容店を舞台にした『家族デッキ』など、ノスタルジックな世界の作品が多いのはその理由が大きいのでしょうか?僕は1974年生まれなんですけど、とにかく子どもの数が多い世代でした。受験にしろ、就職にしろすべてが競争で。全部を勝ち抜かないといけなかった。いま思い起こしても喧噪のなかにいて、せわしない感覚がある。でも、僕は谷根千と呼ばれるエリアが地元なんです。そこは戦時中、空襲にあわなかったので、そのままの古き良き昭和の風情がいまだに残っている。時間がとまったような雰囲気があって。少年時代、子どもながらにその町に流れるゆったりした時間が心地よかった。受験戦争など周りに一生懸命ついていかなければと焦る自分がいる一方で、その下町のゆったりとした時間と空間があったおかげで自分を見失わずにすんだところがある。その原体験が作品には少なからず反映されている気がします。――たしかに、作品はどれもゆったりとした時間が流れています。どういったことを大切にされたのでしょうか?いまどきの作品は、物語もバンバン進んでいくし、ワンシーンにつめこまれている情報量もすごい。たぶんひと昔前と比べたら、スピードも情報量もそうとうアップしているはず。でも、それに人もついていけるようになっている。ゲームとかやっているとすぐなれますよね。それを否定する気はないんですけど、僕自身はもっとゆったりした時間に身を置くときがあってもいいのではないかなと。僕のなかで「速い」という感覚は、自分の気持ちが置き去りになって、流れにのらないといけないというときに感じるもののように思うんです。そこで大切なことを取りこぼしたり、見落としたりすることがあるんじゃないかなと。用意されたものを敏速にこなすのではなくて、一度立ち止まってじっくり考えて、そこになにかを見つけたり、得難い体験したりすることが大切なんじゃないかなと思うんです。だから自分の作品は、ゆったりとした時間が流れるようにしているところはあって。知らず知らずのうちに見過ごしていることや抜け落ちてしまうことをくみ取りたい。たとえば、お母さんが子どもに絵本を読み聞かせるするときのような1ページ1ページをめくっていく流れを意識しています。■コミュニケーションが苦手な僕がみつけた「居場所」村田さんの作品は、ゆったりとした時間が流れているからこそ、観客としても映像の隅々まで目が届いて、いろいろと思いを巡らせることができるのではないだろうか。そしてこのゆったりした時間というのは、心地よい時間。それは心地よい場所にもつながっているのかも。――村田さんの作品は、自分にとっての「心地のいい場所=居場所」について触れているのも共通テーマなのでしょうか?僕は子どものころ、みんなと一緒に遊んだり、騒いだりするのが得意じゃなくて。家でひとりでなにかやっていることが好きでした。大学でアニメーションをはじめたときも、研究室のはじっこを貸してもらって、ひとりでちまちまと(笑)撮影していました。でも、ひとりでいるのが不思議と苦ではない。安息の地でした。いまも基本ひとりというか。もちろんスタッフにいろいろ手伝ってもらうんですけど、僕のスタジオとスタッフのスタジオは別に用意していて、ほどよい距離をとっています。昔から自分の世界でいろいろとモノづくりするのが性に合っているんです。ある意味、コミュニケーションが苦手なことが許される、この仕事が見つけられてほんとうに良かったといまでも思っています。見つけられなかったらどうなっていたことかと(笑)。でも、人それぞれ、だれにでも居場所って必ずあるはず。内向的な僕も見つけられましたから(笑)。そういう僕の意識がどこか作品に反映されているところはあると思います。■自分自身が身を置く場所と別世界がとなりにある感覚もうひとつ村田さんの作品の大きな特徴は、「コマ撮り」。たとえば森の中だったら木から草、土まで手作り。もちろん登場する人形もひとつひとつ手作りのパペット・アニメーションであることです。――CG全盛となったいまとなっては、珍しい手法ですね。子どものころから漫画が好きで漫画家に憧れていた時期がありました。また、映画も好きで、映画制作に憧れてもいたんですけど、映画って大所帯じゃないですか。ですからコミュニケーション能力の低い自分としては厳しい(笑)。ちょうど大学のころ、マッキントッシュが出てきて、個人での映像制作がしやすい環境が整ってきた。それでパペット・アニメーションなら、人形やミニチュアを自分で作って、たとえば風が吹いているというように自分の思うがまま描くことができるなと。2Dのアニメと映画のちょうど中間ぐらいにあるようで、自分に向いていると思いました。――人形にしても小物ひとつもすべて手作りであることに驚かされます。すべてが手作りであるからか、なにかぬくもりがあって愛しい。この情感はCGでは出せないかもしれませんね。撮影のとき、人形も舞台となるセットも僕のすぐとなりにあるわけです。いわば作品の世界の空気を僕も一緒に共有している。いってしまえばその世界に自分自身も身を置いている。そのような感覚が映像に定着して、みてくださる方も別世界ではあるんですけど、その世界がとなりにあるような感じに受け止めてもらえたらなと思っています。■東日本大震災をきっかけに何を伝えるべきなのか心に深く刻まれたのは<生と死にまつわる記憶の旅>シリーズ。このシリーズは東日本大震災と福島原発事故を機に制作がスタートされました。シリーズ5作を予定していて、今回の特集では『木ノ花ノ咲クヤ森』『天地』『松が枝を結び』の3編が上映されます。――どうして東日本大震災について描こうと思ったのでしょうか?東日本大震災と福島の原発事故は、ひとりの人間としてここに生きていることの意味を考えました。また、ひとりの作り手としてこれからなにを伝えていくべきなのか、あらためて考えるきっかけにもなりました。そのなかで、「祈り、信仰、記録」をコンセプトに、この日本で繰り返している時代や時間を広い視点から描けないかと。いまは日本人のアイデンティティを掘り下げるとともに、これから生きていく上で語り継ぐべきもの、忘れてはいけないことを描き、それが語り継がれるものとして残ってくれるものになればと思っています。――とくに震災で生き別れた姉妹の心を見つめた『松が枝を結び』は胸にグッとくるものがありました。じつは僕も双子で、そこが物語の出発点になっています。対のものがときに重なりあい、ときにぶつかりあう。そうした等しい力がきっこうしたときに生まれるパワーや熱みたいなものをとおして、姉妹の結びつきや伝心するものを描ければと思いました。――最後にメッセージをお願いいたします。自由に楽しんでもらえれば、それだけです。作り手としてひとつだけ触れさせていただくと、自然現象をアナログの手法でどこまで精巧に表現できるかは追求しているところなので、ちょっとだけ気に留めおいてもらえるとうれしいです。『村田朋泰特集 夢の記憶装置』3月17日(土)よりシアターイメージフォーラムほか全国順次公開CGを一切用いらず、アナログにとことんこだわる映像作家、村田朋泰の珠玉のパペット・アニメーションを7作品一挙上映。震災で引き裂かれた双子の姉妹を主人公にした最新作『松が枝を結び』から、NHKプチプチ・アニメでおなじみの『森のレシオ』、下町のタカタ理容店に住む七福神の“髪様”がちょっとした騒動を起こす『家族デッキ』など、これまでの創作から厳選された作品が並ぶ。大人は子ども時代の記憶を呼び起こされ、子どもは夢のワンダーランドへと誘われるパペット・アニメーションの数々。大人も子どもも想像を膨らます時間になるはずです。
2018年03月11日プロサッカー選手の三浦知良、中村憲剛、内田篤人、槙野智章、プロ野球選手の西川遥輝、山崎康晃、ボクシングチャンピオンの村田諒太が侍に扮するスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」のテレビCMシリーズ「#時代を変えろ」が、19日より順次全国で放送される。同シリーズの時代設定は約150年前。出演者は時代の風潮を描写した志士や商人、ペリー提督などに扮して登場し、新時代の幕開けを象徴する黒船来航を現代風に描いたような、時代を切り拓くストーリーとなっている。アスリート7人に加え、お笑いトリオのロバート、サッカー解説者のセルジオ越後氏も出演する。全3編で展開され、「Episode 1:黒船」編、「Episode 2:会談」編は、J1、J2、J3リーグの2018年シーズン開幕直前の19日より全国で放送開始。続くEpisode 3は、3月に公開される。撮影では、コンセプトである明治維新を表現するために、スタジオに天守閣と大広間を作成。セットの中には、サッカーボールや野球のミット、ボクシンググローブ、ダーツの的、乗馬のおもちゃといった「DAZN」で放映されるスポーツコンテンツをほのめかす装飾が散りばめられている。アスリートたちは侍姿に扮し、日本刀を使った動きに挑戦。最初は「殺陣」の動きに戸惑う姿を見せていたが、さすがはアスリート。殺陣師の講義をしっかり聞いてすぐに動きを習得していたという。CM撮影について、槙野は「最初はちょっと恥ずかしさもあったんですが、徐々に場の空気に呑まれて、まったく違う槙野の顔を見せてしまいました」とコメント。村田は「僕の中で小学校の時から観ている三浦知良さんとご一緒させていただいたことが光栄でした。嬉しいですし、みんなと日本のスポーツ界を盛り上げていけたらと思います」と三浦との共演を喜んだ。「Episode 1:黒船」編と「Episode 2:会談」編のストーリーと動画は以下の通り。■「Episode 1:黒船」編(15秒、30秒)城内で怪しげな商談をしている将軍のロバート秋山竜次と商人のロバート山本博。城外から拡声器の音がし、家臣のロバート馬場裕之が望遠鏡を覗くと、艦長のセルジオ越後率いる「DAZN」黒船が。すると突然、志士の三浦知良、槙野智章、内田篤人が続々と集まり、戸惑う将軍たち。■「Episode 2:会談」編(15秒、30秒)城内大広間で艦長と将軍が会談。艦長のセルジオ越後がスマホ片手に「DAZN」について話す。怒りだす将軍のロバート秋山、それに反論する志士たち。戸を開けると光が射し込み、朝日の光の強さに目をつぶす将軍。
2018年02月15日Panasonicの光美容器「光エステ」ES-WP802018年3月21日、Panasonicから、光美容器「光エステ」ES-WP80が発売される。ES-WP80は、家庭用のむだ毛ケア機器で、ボディにもフェイスにも使うことができる。従来品で1本だったランプを2本に増やし、総光量を2倍に改良。照射面積をこれまでのおよそ1.5倍に広げ、照射間隔を最短約0.7秒短縮したことによって、むだ毛ケアにかかる時間を大幅に短くすることができる。連続使用回数は約600回。ボディ用、フェイス用、ビキニライン用の3つのアタッチメント付きで、アシ、ウデ、ワキ、手、顔、ビキニラインに使用することができる。肌に密着するように当てるだけで照射することができるため、自宅で簡単にむだ毛ケアができそうた。美肌を目指せる光美容器「光エステ」ES-WP80の光刺激は、古い角質を剥がしやすくする効果があるため、むだ毛ケアと美肌ケアを同時に行うことができる。また、使用者の肌色に合わせた、オススメのフラッシュ出力レベルを教えてくれる「肌検知センサー」を新たに搭載。適切な出力レベルで照射することによって、肌を傷めずに、むだ毛ケアが可能。きめの細かい、美肌へと導く。(画像はプレスリリースより)【参考】※Panasonic プレスリリース
2018年02月09日メガネブランドZoff(ゾフ)から、人気モデル村田倫子・柴田紗希・瀬戸あゆみ・中田クルミの4人とコラボレーションしたZoff UVクリアサングラス「ネオモダンガール(NEO MODERN GIRL)」が登場。2018年1月12日(金)よりオンラインストアにて先行予約開始、1月19日(金)から店舗にて発売される。コラボレーションモデルのベースとなるのは「Zoff UVクリアサングラス」。クリアレンズでありながら、シミ・そばかすの原因となる「目からの紫外線」を100%カットすることができる。村田倫子村田倫子がデザインしたのは、スタイリッシュな細めのメタルフレームのメガネ。カラーはヴィンテージライクなボルドーと、クラシックなべっ甲柄の2種類を用意した。柴田紗希柴田紗希のメガネはフレームの模様、色のトーンや素材感にこだわり、ヴィンテージ感と上品さを両立。グレーブラックに寄せたカーキはマットな質感に、肌馴染みの良いベージュは光沢感のあるカラーに仕上げた。瀬戸あゆみ一見挑戦的なキャットアイを、コーディネートに取り入れやすいソフトなシェイプにまとめたのは瀬戸あゆみ。ツヤのあるサックスブルーにシャイニーゴールドを合わせたフレームや、ネイビーのべっ甲柄を取り入れた耳かけなど、華やかなディテールが光る。一方、ツヤを抑えたカーキにシルバーを合わせ、ブラウンのラメ入りべっ甲柄を取り入れたクールな印象のメガネも完成した。中田クルミヴィンテージのメガネにインスピレーションを受けたという中田クルミは、エッジの飾りやネジでレトロ感を演出。初心者でもかけやすいキャットアイを目指し、主張が強すぎないシェイプにこだわった。カラーは定番のブラックと、チャレンジングなクリアをラインナップする。なおZoff UVクリアサングラス「ネオモダンガール」は、2018年1月12日(金)21時からソーシャルライブコマース「Live Shop!」にて先行販売される。コラボレーションした村田倫子、柴田紗希、瀬戸あゆみ、中田クルミが出演し、クリアサングラスを使った春の旅コーデを生配信で紹介する。【詳細】Zoff UVクリアサングラス「ネオモダンガール」価格:7,500円+税 ※度なしUV100%カットレンズ付き※度つきはZoff店舗にて、プラス3,000円+税〜※専用のメガネ拭きがセット発売日:2018年1月19日(金)※1月12日(金)Zoffオンラインストアにて先行予約開始※1月12日(金)ライブコマースアプリLive Shop!にて先行販売
2018年01月14日クリスマスと言えば光!!キラキラか輝く街のイルミネーションに負けないくらい、メイクも輝かせたいものです。メイクにプラスする輝きと言えば、ハイライト!!ギラギラと光りすぎない大人のハイライトの入れ方をマスターして、クリスマスに差をつけましょう。ハイライトを駆使して、光のマジシャンを目指しましょう☆「ハイライト」の役割は”光”!!ハイライトの役割は”光”。顔に直接くっついているレフ版のようなものです。なので、ハイライトは光をうまく演出したい時に使う必要があります。めったやたらに顔につけまくっても、サバのように照り輝いてしまい、逆効果。素敵どころかなんだかイロモノっぽい雰囲気になってしまうことでしょう。また、ハイライトにもタイプがあって、マットに高さや品の良さを演出してくれるものと、ラメで光を反射させるタイプのものでは、役割が全く違ってきます。この違いを理解して使いこなすことで、光のマジックの効きが変わって来るのです。うまく使いこなして、光り輝く美貌を手に入れましょう。「ハイライト」はどこに入れると効果的?ハイライトを入れるところは、基本的に1段高く見せたいところです。鼻筋をすっと見せたい場合は、鼻のラインに縦にすっとハイライトを入れましょう。このとき、元から鼻筋が通っていて鼻が高めの人と、丸くて低めの鼻の人とでは、ハイライトの入れ方が変わってきます。鼻の高い人がハイライトを鼻先まで入れてしまうと、やりすぎになってしまい、鼻が強調されすぎてしまいます。なので、鼻の高い人はTゾーンから鼻の中ほどまでハイライトを入れるように加減して入れましょう。逆に鼻の低い人はしっかりと鼻先までハイライトを塗っておくとよいでしょう。また、目の横、こめかみのあたりにハイライトを「くの字」に入れると、顔に立体感が出せます。目の周りのくすみを光で飛ばす効果もありますので、試してみましょう。さらに顔を明るく見せたい時は頬の一番高い位置にほんの少しだけハイライトをのせておきます。そして、あご先にもポンッとハイライトを1点のせておくと、顔全体を明るく見せることができるでしょう。”目で見るとき”と”写真に写るとき”では違う!「ハイライト」の使い方ハイライトには粉質によって、マットな質感のものと、カラーが入ってラメ感のあるものがあり、シーンによって使い分けることで、より上級者な使い方ができるようになります。特に、人の目に映る姿と、カメラのレンズを通して見るときでは、ハイライトの印象はかなり違ってくるのです。どのような違いがあるのか?うまく使い分けて、写真写りも良くしてしまいましょう!!インスタ映えにもおすすめです。パーティー会場編パーティー会場は少し暗めな場合もありますが、基本的には光を反射させて、人の目を惹きつけるハイライトの使い方がおすすめです。ですから、使用するのは、少しカラーが入っていて、キラキラと光を反射するタイプのもの。「ゲラン」の顔全体につけるパウダーのように、いくつかの色が混ざり合って顔全体を明るく見せてくれるものがよいでしょう。こういったタイプは、少々塗りすぎても、妙な照りが出ないのも嬉しいところです。写真撮影編写真に写る際のハイライト選びは実は非常に重要です。実は写真に写るときはカメラのフラッシュなどの効果で、光が乱反射してしまい、ラメ感のあるハイライトは逆効果になってしまうことがあるのです。特に目の上、ラメの強いアイシャドウを眉の下まで入れてしまうと、妙な光方あをしてしまうことがあるので、注意が必要です。写真撮影前に、少し落としておくことをおすすめします。写真に写る際のハイライトはマットな粉状のものを使用し、可能な限りカラーレスなものがよいでしょう。スタイリストさんの間で人気な「ナーズ」のプレストパウダーは写真撮影にはとってもおすすめです。マットな白さが、光を与えたいところだけにうまく効いてくれます。これを特に鼻すじにのせることで、すっと高い鼻を演出し、知的な雰囲気をつくってくれます。妙なギラギラ感がなく、顔の立体感だけをだしてくれる、撮影時にはぴったりのマットなパウダーです。他にも、ラメ感がなく、マットな白のパウダーであれば、OKです。うまく使いこなして、誰よりも綺麗に写真におさまりましょう。ハイライトを使いこなして、クリスマスには光のマジシャンになろう!これから訪れるクリスマスは、ハイライトを使いこなして、光のマジシャンになろう。街のイルミネーションや記念撮影に負けないテクニックを身に着けて、自分をうまくひきたてましょう。ハイライトを武器に、いざ出陣!!
2017年12月22日ボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太が「2017年第50回内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞」の殊勲賞に選出され20日、都内で行われた受賞式典に出席。式典前に囲み取材に応じ、『第68回NHK紅白歌合戦』のゲスト審査員に選出されたことについて「ただただ恐縮」と話した。村田は殊勲賞受賞に「非常に光栄に思っています」と喜びつつ、「こういった賞をもらうのにふさわしいかどうかわかっていない。大それたことになってるなと恐縮するような気持ちの方が大きい」と打ち明けた。そして、「いい年でした。世界チャンピオンにもなれましたし、いろんなことが経験できた。また来年につなげていきたい」と今年を振り返り、漢字一文字で「いろいろ変わったので『変』」と表現。来年に向けて「防衛戦があるので防衛戦をこなしてもっと大きな舞台に進めるような年にできたら」と意気込みを語った。この日は、紅白のゲスト審査員に決定したことが発表されたが、「ただただ恐縮ですけど、国民的イベントなので楽しませていただきながら、もし何かお手伝いできることがあれば」と心境を告白。楽しみにしていることを聞かれると、「安室(奈美恵)さんの出場が決まり、どんな形で出るのかすごい気になっています」「Superflyさんが大好きなので生で聴けるのが楽しみです」とうれしそうに話した。殊勲賞は村田のほか、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手、レーシングドライバーの佐藤琢磨が受賞した。
2017年12月20日山下しげのり(以下、山下)「M-1優勝おめでとう!」 村田秀亮(38・以下、村田)「ありがとうございます」 久保田かずのぶ(38・以下、久保田)「なんすか、『女性自身』の記者じゃないですか。ゴシップ探しにきたんですか!」 顔を合わすなりジャブを繰り出したのは、M-1グランプリ2017覇者で、賞金1,000万円を手にした、とろサーモン。じつは本誌記者で元芸人の山下とは旧知の仲。この3人だからこそ語られる、M-1優勝までの苦悩と爆笑エピソードを取って出し! 山下「今まで10大会で9回準決勝に進出しながら、決勝には進めませんでした。今大会で初めて決勝進出して、見事優勝」 久保田「コンビ結成して、15年目にして……。どんどん“石”を積み上げる作業はしんどい。むしろ、積み上げる“意志”のほうが大事なんですね」 山下「(心に響かない様子で)ン、ン……。わかりました」 久保田「わかりましたじゃないよ!チャンピオンなんだから」 山下「(それでもスルーして)村田さんはどんな思いでM-1に臨んだのでしょうか」 村田「千鳥のノブさんと1カ月くらい前にご飯に行って、『今年、決勝に行かれへんかったら、覚悟決めて足洗って、違う仕事しますわ』って」 久保田「オレは聞いてないんですけど。イラッとしました」 村田「それは、相方には言われへんよ」 久保田「ちなみに、何の仕事をしようとしたの。この年で」 村田「実家のある宮崎に帰って、親父のりんびょうを……」 久保田「淋病!?」 村田「かむことくらいありますやん!親父の“林業”を継ごうと思ったんです」 山下「お父さんは喜んだ?」 村田「寡黙で頑固な親父なんですよ。(優勝を報告しても)『おう、よかったな』って感じなんですけど……。後でおかんに聞いたら、『お父さん、めっちゃ喜んでて、ワントーン高い声になってた』らしいです(笑)」 久保田「じつは、ウチのおかんと、村田のおかんが一緒に、ケーブルテレビでM-1を見てたらしいんですよ」 村田「2人で大泣きやったって言ってましたわ。仕事があって、電話で話せたのは優勝の2日後くらいだったんですが、そのときもおかん泣いてましたね。電話した瞬間に」 久保田「あまり知られてないけど、ボク、お母さんっ子なんです。理想の女性は、お母さんみたいな人。宮崎でロケがあったときも、母親が髪の毛をセットしてくれました。そのおかんが、優勝して何時間かたって『早急にごめんやけど、200万円貸して』ってLINEが来て。そのあとに『ごめん、おめでとう』って」 山下「『おめでとう』のほうが、ついでじゃないですか」 久保田「だから、おかんの顔に札束を投げつけてやります」 村田「ちゃんと渡せや!」
2017年12月15日「大阪・光の饗宴2017」が2017年11月12日(日)から12月31日(日)まで開催される。「大阪・光の饗宴2017」は「OSAKA光のルネサンス2017〜15周年記念〜」「御堂筋イルミネーション2017」などのコアプログラム、そして大阪の各所で灯される個性あふれる光「エリアプログラム」で構成される。中でもおすすめスポットを紹介。光のアートフェスティバル「OSAKA光のルネサンス」中之島イルミネーションストリート2003年にスタートした「OSAKA光のルネサンス」。水都大阪のシンボル・中之島で繰り広げられる光のアートフェスティバルとして開催され、これまで人気を博してきた。今年は開催15周年を記念し、特別プログラムが実施される。イベントがスタートした2003年から人々を魅了する、全長約150mのケヤキ並木の「中之島イルミネーションストリート」。音楽とシンクロして色とりどりに変化する光のトンネルが、様々な音楽と光で演出される。今回は、ケヤキ並木が音楽に合わせて踊りだすなど、15年の歴史を刻む演出を存分に楽しめる。台湾のランタンが夜空を舞うさらに、台湾の元宵節(げんしょうせつ)を祝う約1,000個のランタンが登場し、大阪の夜空を彩る。ランタンのデザインは、今回のためだけに台南の市民が描いた異国情緒あふれる特別なもの。台南を代表するグルメや工芸、民俗や古跡などがカラフルに描かれている。歴史的建造物にプロジェクションマッピングOSAKA光のルネサンスの人気プログラム「ウォールタペストリー」は、歴史的な近代建築物の壁面をスクリーンに、光の芸術作品を写し出すもの。今年は大阪府立中之島図書館から大阪市中央公会堂へ会場を移し、新しい作品を披露する。「御堂筋イルミネーション2017」梅田から難波までの御堂筋の全長約4kmで開催される「御堂筋イルミネーション」。今年は、淀屋橋から新橋までの区間(中央エリア)に、圧倒的なスケールとインパクトある演出を展開する。なお、開催初日の11月12日(日)は、大阪・光の饗宴2017の開宴式を行い、御堂筋の一部を歩行者に一夜限り開放。いつも見れない車道からのイルミネーションを満喫することができる。【概要】大阪・光の饗宴2017期間:2017年11月12日(日)〜12月31日(日)■OSAKA光のルネサンス2017~15周年記念~・中之島イルミネーションストリート スペシャルプレビュー開催日時:2017年12月1日(金)〜13日(水) 17:00〜23:00(演出は21:00まで)※1時間に4回/1回5分程度開催場所:みおつくしプロムナード・ウォールタペストリー・大阪市中央公会堂特別公演開催場所大阪市中央公会堂正面開催日時:12月14日(木)~25日(月)17:00~21:00※公演スケジュールは調整中*観覧無料*雨天決行・光の交流プログラム=台南・光の廟埕開催日時:12月14日(木)〜25日(月)開催時間:17:00〜22:00■御堂筋イルミネーション2017開催場所:御堂筋(阪神前交差点〜難波西口交差点)開催日時:11月12日(日)〜12月31日(日) 17:00頃〜23:00
2017年10月26日10月22日に"リベンジマッチ"に挑むボクシングの村田諒太選手が、映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』(11月3日公開)と強力タッグ! 『マイティ・ソー』のポスターにインスパイアされた村田選手のリベンジマッチポスターが制作され、さらに、リベンジマッチマッチを盛り上げる実況予告編も公開された。間近に控えた村田選手とアッサン・エイダム選手のWBA日本ミドル級タイトルマッチ。5月の王座決定戦で、4回に村田の攻撃に対してダウンを喫しながらエイダムが2-1の判定勝ち。その判定が疑問を生んだ。指示したジャッジが処分を受け、WBAのメンドサ会長も「誤審」を認め、再戦指令を出して、異例のリベンジマッチが決まった。このリベンジマッチに際して、本作で最強の敵となる死の女神・ヘラに襲われた故郷を取り戻すためにアベンジャーズで最もアツい雷神・ソーが結成した"リベンジャーズ"と、同じ"リベンジ"の志をもつ村田選手の強力タッグが実現した。村田選手は「僕自身、マーベル映画は好きで、それぞれの信条を胸に闘うヒーローの姿にはいつも胸を熱くさせられ、同時にひとりのアスリートとしてもその戦いにかける思いには共感します」とコメント。そして、最新作のソーについて「自分の大切なもの、譲れないもののために立ち上がっていく気持ちは、まさに今回リベンジマッチに挑む僕自身の思いに重なる部分がありました」と自身と重ね、「どんな窮地に追い込まれても決して諦めないソーのように、僕も今回のリベンジマッチに挑んでいきたいと思いますので、皆さんご声援のほどよろしくお願いいたします!」と意気込んでいる。(C)Marvel Studios 2017
2017年10月20日「新婚間もないとはいえ、2人は一緒に食事や観劇に行ったり、本当にラブラブですよ。だからこそ、結婚を機に仕事でも大きく飛躍しそうだった村田さんが“休業宣言”とは、ちょっと解せないんです」(プロダクション関係者) 9月26日、神田沙也加(30)と5月に結婚したばかりの俳優・村田充(40)が、ブログで無期限の芸能活動休止を宣言した。 じつは本誌は8月に村田の“主夫願望”を報道している。村田が自身の俳優業に未練がなく「沙也加のプロデューサーとして裏方に回ってもいいと考えている」と報じていたのだ。今回、まさに本誌の“予言”どおりの展開に――。 ブログでは「休養と次なる夢の準備期間」と書かれたものの、すでにネットなどでは、「ヒモ夫かよ!」と揶揄する声まで出ている村田の決断。じつのところ、どのようなビジョンがあっての休業宣言なのか。 9月下旬、主演舞台『囚人』の稽古を終えて劇場から出てきた村田を直撃した。だが、村田本人はマスクをしたまま無言。代わりに答えたのは、マネージャーだった。 「すみません、ブログに書いてあることがすべてなので」 記者が「沙也加さんの裏方に回るという話が出ていますが」と食い下がったが、見せたのは笑顔だけ。最後に「ご苦労さまです」とだけ言うと、礼儀正しい会釈を残して去っていった。 実際、村田は俳優業以外にも舞台音楽や作曲、DJなども手がけている才人。だが神田と親しい芸能関係者は「今回の“決断”は、村田さんというより、沙也加ちゃんの希望でしょう」と話す。 「彼女は誰かに“ずっとそばにいてほしい!”という女性なんです。村田さんがプロデューサーやマネージャーになってくれれば、四六時中一緒にいられるわけですからね」 “婦唱夫随”でうまく行っているようだ――。
2017年10月06日「第8回国民的美魔女コンテスト」の最終選考会が29日、都内で行われ、大阪府在住の社会福祉士・村田優美さん(41歳)がグランプリに輝いた。同コンテストは、"年齢を感じさせない外見美と知的美"を競う、真の大人の才色兼備を兼ねる女性を『美魔女』として発掘するコンテストとして2010年からスタート。今年は約1500名の応募者からWEB投票などで選ばれた18人のファイナリストが最終選考に臨み、水着審査、自己PR、ドレス審査を経て、村田さんがグランプリに選ばれた。グランプリを受賞した心境を尋ねられた村田さんは「普通の会社員ですし、普通の主婦でやってきたので全然信じられなくて…。本当に嬉しいと思います」と目を丸くし、グランプリを獲れた勝因はなにか聞かれると「心の中から美しくするということを、特にこの2ヶ月間は気を付けて、誰かのためになること、仕事柄もそうなんですけど、プライベートでもそういう風に考えていました」と自己分析した。また、同コンテストに応募したキッカケを聞かれると、20歳と9歳の娘を持つ村田さんは「20歳の娘が応募してくれまして、2次(審査)が受かったのもビックリでした」と明かし、応募すると娘から聞いた際は「『(応募)しておいて』って言いました。遊びのつもりでやったことが、この結果で…(笑)」と未だに信じられていない様子だった。さらに、美の秘訣を尋ねられると「先ほど(自己PRで)披露させていただいた(ラジャスタン)ダンスです。振付だけではなくて、私の先生は『魂から踊りなさい』といつも言われていて、気持ちから入り込んで踊ったのがよかったんじゃないかなと思います」と胸を張った。なお、グランプリの特典としてオスカープロモーションへの所属も決定したが、今後について聞かれると「私は今、福祉の仕事に携わっていますので、その仕事を大切にしていきたいんですけど、こういう美容のほうも、もちろん興味があるので、福祉とどうつながるのか今は分からないんですけど、頑張っていきたいと思います」と目を輝かせた。このほか、準グランプリに東京都在住の山崎麗子さん(49歳)、WEB賞に神奈川県在住の遠藤陽子さん(47歳)、温美魔女賞に千葉県在住の鈴木久美子さん(40歳)、輝く美魔女賞に愛知県在住の浅川加恵さん(44歳)がそれぞれ選ばれた。また、韓国美魔女グランプリのカン・ウンスさん(33歳)、同準グランプリのキム・シウンさん(34歳)も表彰された。
2017年09月30日俳優の村田充(39)と5月に結婚した神田沙也加(30)。 新婚とはいえ、7月後半からは舞台『ピーターパン』の地方公演で多忙な神田。かたや、夫の村田はというと――。 「村田さんは、マンガやアニメが原作の“2.5次元”舞台で非常に人気がある役者さんです。“ハマリ役”も多く、次の出演作が何になるか、注目されているんですよ」(舞台関係者) ならば2人の未来も安心と思いきや、結婚後、村田はこんなことを周囲に洩らしているという。 「彼はかつて広末涼子との交際が話題になりましたが、もともと“アイドル好き”なんです。沙也加さんのことも、その顔立ちの可愛さ以上に『声が大好き!』で恋に落ちたんだとか。じつは村田さん、“沙也加ファン”が高じて、惚れ込んだ愛妻のプロデューサーとして“裏方”に回ってもいいと考えているというんですよ。究極的には、沙也加さんが仕事している姿を見られれば、自分は“主夫”でも構わないと(笑)」(2人の知人) でも“お姑さん”は怖~いあの人ですが……。
2017年08月09日「光で起こしてくれる」光目覚まし時計と、入眠時に心地よく眠りへ導いてくれる睡眠セラピー機能を搭載したアイマスクが登場した。ウェザリー・ジャパン株式会社は、SoundOasis社の光目覚ましスマートアイマスク「illumy/イルミー」を日本全国、オンラインストアで6月23日から販売を開始する。新しい目覚めと入眠の習慣イルミーはアイマスクの中で光を目に当てる事によって、“快適な入眠”と”ストレスのない起床”を促してくれる画期的なアイマスクだ。イルミーは通常の視界の光を遮断して入眠を促すアイマスクでは無く、マスクから日の出と日没の太陽光を再現した2種類の光を照射する事で神経作用に働きかけて入眠と起床をコントロールする。よく言われる事だが、起床時は日光を浴びると自然と目が覚めやすい。起床時は日の出の光を再現した青い光で自然な起床を提供し、入眠時は日没のオレンジの光で副交感神経を刺激して穏やかな入眠へ導いてくれる。また、光のリズムを変化させる事でリラックスした状態のデルタ派で入眠をよりスムーズに行い、ベータ派で自然な目覚めを作ってくれる。宇宙飛行士の体内時計の調整にイルミーは、国際宇宙ステーションで宇宙飛行士の体内時計の調整に使われた技術を使用しており、天候やライフスタイルに左右される事なく体内の調整を行う事が出来る。携帯やPCのアプリケーションで操作を行う事が出来、飛行機でセットすれば時差ボケ対策も可能だ。PCやスマホの影響で入眠や起床に悩みを抱えている人には、ぜひ試してみて欲しい新しいアイテムだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※ウェザリー・ジャパン株式会社※ウェザリー・ジャパン株式会社プレスリリース(Value Press)
2017年07月15日1000万色以上の色彩表現ができるLED照明を使い、限りなく自然光に近い光で展望台全体を覆うフレームを内側から照らす光の演出「六甲山光のアートLightscapeinRokko」。7月1日(土)から始まる夏バージョン「夏は夜」では、夏の夜の月が明るい情景の中で、蛍の飛び交う様子や、雨の日の様子を、約7分間の光の演出で表現されます。家族でもカップルでも女子会でも楽しめそうですね♪限りなく自然光に近いLED照明が織りなすアート光のアート「LightscapeinRokko」は、1000万色以上の色彩表現ができる最新のLED照明器具を使って、限りなく自然光に近い光で展望台全体を覆うフレームを内側から照らす光のイベント。約7分間の演出が繰り返し行われ、1日5回のガイドツアー(無料・別途入場料要)ではスタッフの解説付き!六甲山光のアートや阪神間のパノラマ夜景、六甲枝垂れの設計に関して語ってくれますよ♪夏バージョンの「夏は夜」って?「夏は夜」のテーマは…「夏の夜の、月が明るい情景。闇夜に蛍が多く、またはほんの数匹が飛び交ってぼんやりと光って飛んでいく姿や、雨の日の様子」というもの。照明デザイナー・伏見雅之氏の演出によって、六甲山から望む1000万ドルの夜景とともに、季節の移ろいを感じる幻想的な光景が楽しめるんですね。開催日時イベントの開催日時は以下のようになっています。7月1日(土)~9月8日(金)19:00~21:00(20:30受付終了)※天候により変更の場合があります。【入場料金】大人(中学生以上)300円、小人(4歳~小学生)200円伏見雅之氏プロフィール光を通して日常空間や都市空間を彩り、生活を豊かにする表現のツールとして活動しているアーティスト。主な受賞歴は、「1991年卒業制作東京芸術大学買い上げ」「2001年あかりフェスタ2001審査員特別賞」「2006年ジャパンゴルフフェアPRGRブース空間デザイン(東京ビックサイト)JGGA賞第一位」などがあります。2010年、2011年六甲ミーツ・アート芸術散歩招待アーティスト。六甲ガーデンテラス
2017年05月22日我が家と同じ!『光とともに…』との出会いこんにちは、モンズ―スーと申します。発達障害の当事者で、発達障害グレーゾーンの子どもの母をしています。みなさんは、戸部けいこさんの『光とともに・・・~自閉症児を抱えて~』を知っていますでしょうか?自閉症児の光くんとお母さんを主人公に、誤解されることの多かった発達障害の親子の成長を描いた作品です。社会的な関心を集め、篠原涼子さん主演のドラマでも話題になったんです。発売してからしばらくたち、知らない方も多いと思いますが、この4月に『光とともに・・・~自閉症児を抱えて~』の新装版が発売されました。私が「光とともに・・・」をはじめて読んだのは、息子が発達の遅れを指摘され、「発達障害」という言葉を始めて聞き、私自身も発達障害の傾向があるのでは・・・と悩んでいた頃でした。そして今また読み返し、改めて感じたことがあります。Upload By モンズースーUpload By モンズースーUpload By モンズースーUpload By モンズースーUpload By モンズースー物語に共感しつつ、「いろんな子がいるんだ」と知るきっかけにもほんの数年前のことなのですが当時は今ほど発達障害の情報が無く、難しい専門書を読んでも知らない単語ばかりで理解できずにいました、しかし『光とともに・・・』は漫画だったのでとても読みやすく、自閉症児のお話を知ることができました。私の息子は『光とともに・・・』の光くんとはまた違った子ですが、共感できるお話も多ありました、その一つが「偏食」です息子は乳児期に白い色の数種類の食べ物しか食べられないという変わったこだわりがありました、食卓に何種類もの料理を並べても、子どもの好きそうなメニューを作ってもけして食べず、毎食同じものを食べていました。最初は私の育児の仕方が原因?うちの子だけ?と悩みましたが、『光とともに・・・』を読んでこれが特性の一つであることを知りました。迷うこともあるけれど、我が家も光くん親子とともに考えていきたい『光とともに・・・』は同じ発達に遅れのある親の間でも多く読まれていて、それまで子どもの事を中々理解してくれなかった家族に勧めて読んでもらったら泣きながらよんでくれた・・・なんてお話も聞きました。今回から、『光とともに・・・~自閉症児を抱えて~』の場面の中から発達障害の事例を取り上げてご紹介していきます。このコラムは秋田書店『フォアミセス』誌でも掲載しています。よかったらお手にとってご覧くださいね!Upload By モンズースー新装版 光とともに・・・~自閉症児を抱えて~Upload By モンズースー新装版 光とともに・・・~自閉症児を抱えて~フォアミセス|秋田書店
2017年05月02日歌手で女優の神田沙也加(30)が26日、自身のインスタグラムを更新し、俳優の村田充(39)と結婚することを報告した。神田は「この度は私事でお騒がせしてしまい申し訳ありません」とお詫びした上で、「ご報告したかったタイミングではなく心苦しい気持ちもありますが、一部報道にありました通り、わたくし神田沙也加は村田充さんと結婚いたします」と報告。「仕事の面もより一層充実させていけるよう精進してまいります」と誓い、「暖かく見守っていただけたら幸いです」と呼びかけた。村田も自身のブログを更新し、「応援をくださる皆様に、予定と異なるご報告の形となり心苦しいですが、一部報道にあります通り、私 村田充は神田沙也加さんと結婚をいたします」と報告。「共に支え合い、充実した日々を過ごしたいと願っております」とつづり、「何卒、今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。暖かく見守っていただけたら幸いです」と締めくくった。神田はインスタグラムで、村田と父で俳優の神田正輝との笑顔の3ショットも公開した。
2017年04月26日女優の神田沙也加と俳優・村田充が結婚することを、それぞれ自身のSNSにて発表。神田さんは自身のInstagramにて、父で俳優の神田正輝と村田さんとの3ショットを公開し、「一部報道にありました通り、わたくし神田沙也加は村田充さんと結婚いたします」と報告し、村田さんはブログにて神田さんとの仲睦まじい2ショット写真を公開した。神田さんは、俳優の神田正輝と歌手の松田聖子の長女として生まれ、2003年に妻夫木聡主演『ドラゴンヘッド』のヒロイン役で本格的に女優デビュー。以降、舞台に・映画・ドラマ・声優と幅広く活躍。2014年には世界的大ヒットを記録したディズニー・アニメーション映画『アナと雪の女王』で王女・アナ役の日本語吹き替えを好演し、その演技力・歌唱力で大きな注目を浴びる。そのほか、ギタリストであるBillyとの新ユニット「TRUSTRICK」を結成しアーティスト活動も進めたが同グループは2016年に活動を休止した。一方、村田さんは2000年にドラマ「二千年の恋」でデビュー。「仮面ライダー響鬼」に童子役でレギュラー出演したほか「仮面ライダーキバ」『GO』『海猿 ウミザル』『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』魚沼宇水役などテレビ・映画に出演。また、舞台「弱虫ペダル」御堂筋翔役をはじめ、舞台「東京喰種」ウタ役や「最遊記歌劇伝-God Child-」舞台「おそ松さん」イヤミ役など、数々の2・5次元舞台に立ち、確固たる人気を誇る。2人は2016年夏の舞台「ダンガンロンパ THE STAGE 2016」で共演。そして本日4月26日、結婚する旨を互いのSNSで発表した。神田さんは「関係者各位・ファンの皆様」と題し、「この度は私事でお騒がせしてしまい申し訳ありません。ご報告したかったタイミングではなく心苦しい気持ちもありますが、一部報道にありました通り、わたくし神田沙也加は村田充さんと結婚いたします」と告白。「仕事の面もより一層充実させていけるよう精進してまいります。暖かく見守っていただけたら幸いです」と今後の活動についても言及。また村田さんも「共に支え合い、充実した日々を過ごしたいと願っております」と、コメントした。Twitterでは「みつくんと神田沙也加結婚うれしすぎる~おめでとうございます!」「神田沙也加ロス。」「まじで!?おめでとうございます」と祝福の声が上がっている。神田さんは現在、舞台「キューティ・ブロンド」が全国公演中。村田さんは舞台「東京喰種」第二弾の公演が6月に控えている。(text:cinemacafe.net)
2017年04月26日日本が初の巡回展! 「大英自然史博物館展」ロンドンの人気スポット「大英自然史博物館」の貴重な収蔵品が集結する「大英自然史博物館展」は、上野の国立科学博物館にて6月11日(日)まで開催中。大英自然史博物館初の巡回展で、日本の巡回が一番最初に選ばれました。収蔵された8000万点以上の標本の中から、厳選されたコレクションを約370点を展示。日本初公開の動植物や化石、鉱物、自然史研究を支えた資料など、ユニークな展示品が揃っています。自然史研究の至宝を和モダンにアレンジ「サファイアのターバン用ボタン」や「呪われたアメジスト」など、本展の代表的な展示品を描いた「九谷焼 豆皿(各1200円)」。日本の伝統的な“宝尽くし”文様が、大英自然史博物館の“至宝尽くし”にアレンジされています。ポップなカラーリングが特徴の総柄もラインナップし、和モダンなインテリアとしてもおすすめです。ユニーク&キュートなキューピーが登場「コスチュームキューピー(各700円)」は始祖鳥、ダーウィン、猫のミイラの全3種類。始祖鳥の羽の質感やミイラの文様、ダーウィンの髭など、細部まで精巧に作りこまれています。どれも個性的で可愛らしいデザインです。始祖鳥がクラシカルノートのモチーフに!日本を代表する高級クラシックノートとコラボした「ツバメノート(各350円)」。おなじみのツバメのモチーフが始祖鳥になった、遊び心満点のアイテムです。豪奢な博物館モチーフとスケッチ風のモアモチーフも要チェック!取材・文/五十嵐綾子イベント情報イベント名:国立科学博物館催行期間:2017年03月18日 〜 2017年06月11日住所:台東区上野公園7-20
2017年04月20日「Mr.Children」の「HERO」MVやNHK Eテレのプチプチ・アニメ「森のレシオ」などで知られる村田朋泰が手がける、児童文学の名作「陸にあがった人魚のはなし」のコマ撮りアニメーション(パイロット版)制作のため、本日2月21日(火)よりクラウドファンディングがスタート。山下敦弘監督ら公式アンバサダーからコメントも到着した。「陸にあがった人魚のはなし」は、米国の詩人ランダル・ジャレルが1965年に発表した童話。むかしむかし…。離れ小島に1人で暮らす狩人。ある日、海から聴こえる歌声に引かれ、人魚と出会う。人間の世界は、人魚の世界にないものばかり。好奇心旺盛な人魚は、狩人と一緒に暮らすようになる。やがて小熊、山猫、ひとりぼっちになった人間の男の子が、狩人と人魚に出会い、1つの家族となった。違う動物同士、一緒に暮らすといろいろな事件が起きたが、みんながお互いを好きで、理解して愛したいと思っていた。そうして何年も経ち、やがて人魚は、海ではわからなかった感情を知るように。見た目の違いは、問題ではない。これは、お互いの存在と違いを思いやる、ある1つの家族の物語――。今回のクラウドファンディング目標金額は、350万円(税込)。達成しなかった場合は制作をしない“ALL or NOTHING”方式となる。また、支援者へのリターンは共作性を重視。エンディングロールへの名前記載、制作日誌お便り、制作・撮影現場への招待、第1回制作会議への参加など、支援者と一緒に作品を製作する内容となっている。担当者は、現代にも通じるこの物語に「まるで私たちに深い問いを投げてくるようです」と言う。「この可愛らしくかつ斬新な表現で愛の在り方を示唆するファンタジーを、国内外から注目を集める村田朋泰氏によってコマ撮りアニメーション化したいと思います。映像化にあたり内容的にも世界観的にも村田氏のコマ撮りアニメーションほど合っているものはないでしょう」と期待を込める。「しかし、コマ撮りアニメーションは時間もコストもかかり実現が容易ではないため、今回、本プロジェクトに共感していただける皆様とクラウドファンディングを通して、まずはパイロット版を作成することにいたしました。なお、完成したパイロット版を持って本編制作の資金を募っていきますが、もし達成しなければパイロット版の制作はありません…!完成への第一歩を一緒に踏み出しませんか?応援をよろしくお願いいたします!」と語り、支援を募る。さらに、『ぼくのおじさん』『オーバー・フェンス』などで知られる山下敦弘監督や、『チェブラーシカ』『ちえりとチェリー』の中村誠監督をはじめ、応援者からの激励コメントも到着している(順不同)。■山下敦弘(映画監督)2017年、現在において人形アニメーションを作り続けている村田さんは本当の変態だと思う。自分みたいに「映像なら何でもやります!」というスタンスでドラマやCMなど何でも引き受けるチャラ男とは違い、人形を一コマ一コマ動かし、シコシコと撮影する村田さんは生粋の変態だ。“変態、変態”と連呼してるけど、ここで言う変態とは自分にとって最大の褒め言葉だ。作品作りにおいて変態ほど信用できる人間はいない。そんな村田さんが長編を作る。変態が作る長編人形アニメーション。つまらない作品になるはずがない。ただただ楽しみだ。■中村誠(映画監督)村田朋泰さんの作品は、音が少ない。登場人物たちが話さない。音楽も控えめだ。その背景美術の見事な広がりに対して、パペットの作りとアニメーションは言ってみればとてもプリミティブだ。静かで、素朴な作品群。しかし「路」シリーズや「森のレシオ」から伝わってくるこの言葉に出来ない激しい感情は何なのだろう。僕の勝手な憶測なのだが、村田さんはそれをこそ、伝えようとしているのではないだろうか。無理やり言葉にすれば、それはかつて誰もが通過したはずの「記憶」だ。心の片隅に忘れられ転がっているその記憶を村田さんの作品は揺り動かす。そして僕たちはそれが心の片隅にあったことを痛烈に思い出すのだ。静かな作品が揺り動かす激しい感情。それこそが、村田さんの作品の魅力なのだと僕は思っている。「陸にあがった人魚のはなし」で、今度はどんな記憶を揺り動かされることになるのか、僕は楽しみに待っている■秦俊子(アニメーション作家)可愛さの中に哀愁が漂う人形や、感情がうまく表現されている照明、引き画の広々とした空間と美しさなど、村田朋泰さんの人形アニメーションは画面に映るものすべてが魅力的です。また、登場キャラクターの記憶や関係の変化が、丁寧に作りこまれたモチーフを通じて展開していくところにも心を惹かれます。村田さんの作品を観ると、モチーフに込められた思いというものを表現する上で、人形アニメーションは最適な表現方法だと気付かされます。「陸にあがった人魚のはなし」の映像化に大いに期待しております。制作の実現を心から応援しています!■森和美(漫画家)地に弾ける雨粒、風に流され雪上を滑る木の枝、陽射しに揺れる水面、うつろう影、輝く樹液や粘菌、瞬く星、賑やかな森。瞳に花を閉じこめた少 女、毛むくじゃらの優しい生き物、初めて見るのに懐かしい異形のものたち。村田さんのアニメーションは画面の彼方此方に小さな命が溢れています。コマ撮りという作業を思えば、なんという積み重ねかと溜息が出るほどです。彼らはたいてい言葉を発してくれないのですが、目を凝らして彼らと出会う時、私たちは新しい友だちを得る事が出来るのです。知らない筈の世界と人をいつの間にか慕わしく思ってしまうー「陸にあがった人魚のはなし」でも、きっとそんな体験をさせて貰えるのではないでしょうか。■武田一義(漫画家)手作りの風景とキャラクターが、起こる出来事が、みんな可愛くて可笑しくて、ぽーっと見惚れて声出して笑って、ちょっと切なくなって、終わる頃には心の中に愛おしさが溢れている。村田朋泰さんが創る世界が好きです。新たな世界の誕生を心待ちにしています。「陸にあがった人魚のはなし」パイロット版(約3分間)制作のクラウドファンディングは2月21日(火)~5月8日(月)まで「Makuake」にて募集。(text:cinemacafe.net)
2017年02月21日現在公開中の『サバイバルファミリー』や『ウォーターボーイズ』『スイングガールズ』などを手掛ける矢口史靖監督と、『私は猫ストーカー』『ゲゲゲの女房』の鈴木卓爾監督が1994年からライフワークとして撮影している超低予算・超省力映画制作技術「ONE PIECE」。今回、そのDVD発売を記念して、渋谷ロフトプラス9にて監督2人によるトークショーが行われた。「ONE PIECE」は、ビデオカメラ固定で、編集もアフレコも行わない置いたままのカメラが撮えた一片“ワンピース”の四角い世界をワンシーンワンカット、1話完結ドラマとして描いた超短編映画集。そんな22年間で撮影されたDVD全63作品が現在発売中となっている。この日のトークショーでは、矢口監督はどのようにしてこの撮影方法を思いついたかについて「『裸足のピクニック』を撮影した後に時間はあるけどお金が無くて映画を撮影できない時期があって、そんなときたまたまニュースで下着泥棒を捕まえるためにベランダにカメラを仕掛けて犯人を捕まえたっていう映像を見て、固定カメラの中にリアリティーがあってこれだと思って、録画していたVHSを鈴木さんに見せたのが最初です」と説明。鈴木監督は「ワンシーンなんだけど、結構打ち合わせやセッティングに時間がかかってしまい、朝集まっても撮影するのが夜になっちゃって、僕の作品は夜が多いのはそのためです」と明かした。そして、「ONE PIECE」に20本以上出演している田中要次と唯野未歩子がゲストとして登場。唯野さんは「『女友達』が人生初めての演技で、現場に行ったら台本も無くて、しかも悪口ばっかり言う役だったから本当にトラウマです」と告白し、田中さんは「鈴木監督にナンパされてワンピースに出演するようになりました。僕はどこの劇団出身なんですかって聞かれたりするときに、どこの劇団にも所属していないので困るんですけど、よく考えたらワンピース出身なんだよね」とコメント。矢口監督は「BOBA(田中要次)さんはワンピースの常連になったんですけど、実は機材オタクで、その機材を貸して欲しくて呼んでいた部分もありました(笑)」と告白!その後、鈴木監督が選ぶ唯野未歩子出演作品と矢口監督が選ぶ田中要次出演作品を上映し、「ケーキを食べたのは誰?」と「遺言」を見た田中さん、そして唯野さんは大号泣。さらに、ワンピースの1編『五郎丸』から派生してオムニバス映画集「歌謡曲だよ人生は」に収録されている矢口監督作品『逢いたくて逢いたくて』を作った話などで盛り上がり、最後に両監督から今年はワンピースを2本ぐらい撮影しますという宣言をしてイベントは幕を閉じた。「超短編映画集ONE PIECE矢口史靖×鈴木卓爾監督作品」は発売中。(cinemacafe.net)
2017年02月20日