東京都調布市に新しい土産品「深大寺だるまかりんと」が登場した。8月24日(金)から販売を開始、売れ行きも上々だ。「深大寺だるまかりんと」は、調布市内の株式会社MNH、調布市福祉作業所、調布市が共同で取り組み、調布の新しい土産品として商品化したもの。調布市の地域資源とも言える深大寺は日本三大だるま市として有名。その「だるま」をモチーフにし、市内唯一の乳業、小野牧場の牛乳や、市内産のカボチャを使ったかりんとうだ。市内5カ所の福祉作業所で材料の加工(牛乳を練乳に、かぼちゃをペースト状に)、包装作業、納品や在庫管理、パッケージの印刷などを分担。地域福祉と市内産業の振興に視点を置いた新しい取り組みにより生まれた。今後、複数の作業所が連携し、それぞれの得意分野を生かして一つの商品を完成させる工場のような働きをして、大きなロットにも対応できるようにしていくという。販売価格は300円(税込み)で、かぼちゃ、練乳、黒糖の3種類。深大寺周辺そば店(松葉茶屋)、都立神代植物公園内売店、マインズショップ、調布のやさい畑(調布卸売センター内)、調布市役所1階売店、調布市観光案内所「ぬくもりステーション」で購入できる。販売元は株式会社MNH。なお、10月31日(水)まで、調布市では、「深大寺周遊スタンプウォーク」と「第1回深大寺そばキャンペーン」を開催している。「深大寺周遊スタンプウォーク」は、深大寺やその周辺の駅などに設置されている4つのスタンプと1つのシールを集めながら深大寺エリアの魅力(文化・自然・グルメ)を楽しんでもらおうというもの。抽選で京王ギフトカード3,000円分、京王バス一日乗車券、深大寺温泉ゆかりペア招待券、深大寺そば組合食事券2,000円分が当たる。また、「第1回深大寺そばキャンペーン」は都内屈指の古刹深大寺で初めての試み。「深大寺周遊スタンプウォーク」のリーフレットを持参のうえ、リーフレットに掲載のそば処20店で500円以上の飲食をすると100円割引になる。さらに、同リーフレットには、「鬼太郎茶屋」妖怪ギャラリー入場無料、店内商品10%OFF、「むさし野深大寺窯」での陶芸体験10%OFFといった割引クーポンも付いている。「深大寺周遊スタンプウォーク」などの詳細は京王グループWebサイトを参照。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日東京都は、「東京都栄誉賞・都民スポーツ大賞」の表彰式を、10月5日に東京都庁の都民広場で開催する。2012年のロンドンオリンピック・パラリンピックのメダリスト総勢18名が登場予定だという。東京都栄誉賞は、顕著な業績により広く都民に敬愛され、東京都の名を高めた方に対して、その栄誉を称えることを目的として平成16年に制定されたもの。都民スポーツ大賞は、世界的なスポーツ大会において優秀な成績を収めた東京アスリートの功績を称えるもので、平成20年に制定された。表彰式当日は、東京都の石原慎太郎都知事より、東京にゆかりがある(在住・在勤・出身)18名に東京都栄誉賞・都民スポーツ大賞が贈呈される。授賞式終了後は、メダリストを交えてのトークショーや交流イベントを開催。ロンドンオリンピックで活躍したメダリストと触れ合える絶好の機会となっている。また、メダリストのサインが当たる抽選会も行われる(当日10時から抽選会の整理券を配布)。表彰式は、10月5日の10時45分~12時まで開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日東京都文京区で「文の京(ふみのみやこ)ゆかりの文人銘菓」と題して文京区にゆかりのある文人にちなみ創作されたお菓子が、10月1日から発売されている。森鴎外生誕150年記念事業の一環として行われるもの。販売されるのは文京区内の17か所の菓子店。森鴎外にちなんだお菓子は、鴎外の代表作である「山椒大夫」をイメージした「ケーク・アンジュ」、乳製品、小麦粉、卵を使用しないヘルシーなお菓子、「文のいやし」がある。鴎外の住居「観潮楼」をイメージした「観潮楼銅鑼の音」、観潮楼にあった銀杏をモチーフにした「観潮楼のいちょうサブレ」、鴎外も好んだと言われる食べ物を盛り込んだ「テベールおうがい」など。「鴎外の思い出リンゴのコンポートとマスカルポーネのムース」は小説「舞姫」の題材となった、ドイツ時代の若かりしころの鴎外とエリーゼとの恋をイメージしたもの。「抹茶バウムクーヘン」もドイツ時代の鴎外を感じさせる一品。さらに「鴎外餅」、「エリス」、「抹茶漬け」、「お玉」が販売されている。夏目漱石にちなむお菓子は、その名も「そうせき」、作品「吾輩は猫である」をモチーフにした「吾輩は猫である」、「猫のひとりごと」、「吾輩はねこパンチである…」、「虞美人草」をイメージした「卵糖~パティシエが作ったカステーラ~」。ほかにも樋口一葉のイメージとしたお菓子として作品「にごりえ」に登場する桃をあしらった「一葉の桃」がある。文京区はかつて幕府の教育機関「昌平坂学問所」があり、その跡地に師範学校、女子師範学校が設立された。さらに東京大学があった事からその周辺に多くの出版社が集まった。それに伴い森鴎外、夏目漱石、樋口一葉などの文人が居を構えた地域。そのほか、坪内逍遥、石川啄木なども文京区に住んだ。詳細は文京区HPを確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日東京都交通局は10月11日より、テレビアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の放送開始を記念し、「都営交通×『PSYCHO-PASSサイコパス』都営線完全包囲キャンペーン!」を実施する。記念の都営まるごときっぷを発売するほか、オリジナル待ち受け画像などが手に入る記念スタンプラリーも実施する。記念の都営まるごときっぷは大人700円(小児半額)で、10月11日の始発より販売開始。都電、都バス、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナーを販売当日に限り何度でも乗り降りできる。図柄は都営新宿線・都営三田線各駅の自動券売機で販売されるA図柄と、都営浅草線・都営大江戸線各駅(押上駅、目黒駅、白金台駅、白金高輪駅、都営新宿線の新宿駅を除く)の自動券売機で販売されるB図柄の2種類。各図柄とも2万枚の限定で、なくなり次第販売終了となる。スタンプラリーでは、都営地下鉄内の8駅に設置されているポスターのQRコードを携帯電話やスマートフォンで読み込むと、『PSYCHO-PASS サイコパス』のキャラクター待ち受け画像が手に入る。8駅すべてを回ると、コンプリートした人だけに用意された限定待ち受け画像をもらえるほか、同作品のサイン入り台本など超レアグッズが当たる抽選に参加できる。スタンプラリー対象駅は、都営浅草線新橋駅、都営三田線日比谷駅・大手町駅、都営新宿線岩本町駅・市ヶ谷駅・神保町駅、都営大江戸線新宿駅・六本木駅。獲得できる待ち受け画像は、10月11日~27日のキャンペーン前半と10月28日~11月11日の後半とで入れ替わる。アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』は、人間の心理状態や性格的傾向を数値化できるようになった未来世界を舞台に、治安維持に当たる刑事たちの活躍や葛藤などを描く作品。10月11日より、フジテレビにて毎週木曜24時45分から放送を開始し、関西テレビ・東海テレビほか各局でも放送予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月29日東京都千代田区のJR東京駅丸の内口駅舎の復元、保存工事が終了し、約100年前の東京駅の開業当初の姿を取り戻した。6月から駅の1階部分など順次開業がしていたが、10月1日にグランドオープン(全面開業)となる。JR東京駅丸の内口駅舎は大正3年(西暦1914年)に完成。当時から繁華街であった京橋側に作らず、皇居に面した丸の内口につくるなど、駅機能としての実用面のみならず、象徴的な意味もあった建築物だ。平成9年に関東の駅百選、平成15年には国指定の重要文化財に指定された。駅舎の設計は明治、大正と日本の建築界をリードしてきた辰野金吾だ。辰野金吾はこのほか、日本銀行本店や旧岩手銀行本店本館、大阪市中央公会堂、旧第一銀行神戸支店、旧大阪教育生命保険などを設計。赤レンガに白のラインをほどこした建築様式に特徴がある。辰野金吾はジョサイア・コンドルに学んだことでも知られる。ジョサイア・コンドルは明治10年から来日し、三島由紀夫の戯曲や芥川龍之介の小説で知られる鹿鳴館や、上野の旧岩崎邸庭園洋館、北区にある旧古河庭園などを設計したほか、日本の建築家を育成した。丸の内口駅舎は太平洋戦争終戦直前の昭和20年5月、東京大空襲により焼夷弾が着弾、多くの建造物が破壊された。終戦後に規模を縮小して修理され、屋根の小屋組みは5年くらい持てば良いという考えで応急処置的に修復された。その後60年以上にわたり本格修理できないままとなっていたが、平成11年に本来の姿に復元することが決まった。平成19年に復元工事を開始。現存している駅舎の外壁など、可能な限り保存、活用して外観を創建当時の姿に再現しつつ、機能を拡大。さらに巨大地震に備える工事がなされた。平成23年には屋根材に使用予定だった宮城県産の天然スレートの一部が東日本大震災の津波で被害を受けるなどの障壁を乗り越えてのグランドオープンだ。10月3日には駅舎内の東京ステーションホテルも開業する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日サッポロライオンは、9月15日(土)、東京都台東区の上野公園の西郷隆盛銅像直下にオープンする商業施設「UENO3153(さいごうさん)」の地下1階に「銀座ライオン」を開店させる。広さは73.48坪で、客席は全120席。赤レンガの壁や緑色タイルの太い柱、レトロな照明、丸いテーブルなど、古くから多くの人に親しまれている「ビアホールライオン銀座7丁目店」をイメージしたレトロな装飾だ。昭和ノスタルジーと重厚感を兼ね備えたビアホールを演出している。生ビールは、サッポロ生ビール、ヱビスシリーズ(5種)、エーデルピルス、白穂乃香の全8種類と豊富に取りそろえ、料理も「銀座7丁目店」の人気メニュー「ローストビーフ」をメインに、ビヤホールの定番メニューなど多数用意している。営業時間は月曜日から土曜日までが11時30分から23時00分。日曜、祝日は11時30分から22時00まで。平均予算は昼900円、夜3,000円程度。なお、「UENO3153」は、1978年から2006年の28年間営業していた商業施設「西郷会館(上野百貨店)」の跡地に建設された地上3階、地下2階の飲食店を中心とした複合ビルである。西郷会館にはかつて同店も出店していた。「UENO3153」の出店店舗は、ほかに「聚楽台」「海鮮料理さつま魚鮮」「上野精養軒」「牛たんとろろ麦めしねぎし」「叙々苑」「下高井戸旭鮨総本店」などとで、上野の新たなグルメスポットをめざしている。外観は全面ガラス張りの斬新なデザインを採用。2階、3階には壁面の特設のプランターを配置し常緑のヘデラを植栽。2本の緑の帯が横に広がるようにし、さらに屋上テラスには庭園をつくり、隣接する公園とマッチするように工夫がされている。エントランスは、中央通りに面した1階と、西郷隆盛像の建つ地面と一体化した屋上テラスの2カ所に設置し、出入りしやすくした。また、夕方から夜間にかけて、屋上テラスから西郷隆盛像をライトアップ。京成上野駅側にある公園入り口の外灯も大幅に増やすことで道は明るくなり、夜間でも女性客、家族連れが安心して訪れることができるようにする予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日チューリッヒ保険(以下チューリッヒ)は、日本支店の本社機能を有する信濃町オフィスを、12月25日に東京都中野区の新オフィスビルに移転すると発表した。新本社住所:東京都中野区中野4丁目10番2号 中野セントラルパークサウス 16階 この移転は本社機能の全部門を一つのフロアに集約し、効率的な業務運営を実現するとともに、最新の防災機能を持つオフィスビルへ移転することにより、大規模災害時における事業継続をより確実に行える環境を整えることを目的として実施するもの。また、チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド(チューリッヒ生命)も同時に同オフィスフロアに移転する。チューリッヒは、顧客に信頼される保険会社であり続けるために、今後も「ケア」の精神と「イノベーション」の発想に基づき、顧客に価値のあるサービスを提供していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日東京都交通局は23日、明治神宮外苑聖徳記念絵画館前で行う「環境交通キャンペーン」(東京都環境局主催)にて、ポイントサービス「ToKoPo」会員にポイントをプレゼントする。「ToKoPo」は都営交通(都営地下鉄4線、都電荒川線、日暮里・舎人ライナー、都営バス)への乗車でポイントが貯まるサービス(定期区間は対象外)。貯まったポイントはPASMOにチャージできる。「環境交通キャンペーン」の会場では、イベントに来場している「ToKoPo」会員に100ポイントがイベントポイントとして付与される。「環境交通キャンペーン」は、CO2などの温暖化ガス削減のために自動車の使用を見直し、公共交通機関や自転車などを積極的に利用するライフスタイルやビジネススタイルをめざすために、毎年開催されているイベント。今年もトークショーやパフォーマンス、環境ブースの出展などを通して啓発活動を行う。安田大サーカスや白戸太朗氏、K&Dなどの出演も予定されている。開催時間は9月23日11:00~16:00。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日東京都立川市に本社を置く立川バスは15日、リラックマバス4号車のデビュー記念イベントを東京都武蔵村山市のイオンモールむさし村山にて実施する。2007年より運行されている「リラックマバス」は、人気キャラクター「リラックマ」のモチーフを外装・内装にふんだんに取り入れたデザインで大人気。これまでに、それぞれデザインの異なる3台が都内を走行し、今年7月末に4号車が導入された。イベントでは、扉を開放して「リラックマバス」の車内を公開。停車中のバスの内外装をじっくり見学できる。行先表示のLEDも時間により点灯させるという。「リラックマバス」1~3号車の活躍ぶりを収めた写真の展示を行うほか、初登場となる「リラックマバス」の「バス缶」や、その他の立川バスオリジナルグッズの販売も行う。なお、イベント当日に限り、「リラックマバス」の2号車と3号車がイオンモールむさし村山に乗り入れる路線にて運行される予定。運行時刻は後日公表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日東京都交通局は3日、スマートフォンアプリ「都営ナビ」のAndroid版を配信開始すると発表した。iPhone / iPod touch / iPad向けに配信されていたアプリが、Androidスマートフォンでも無料でダウンロードできる。同アプリでは都営地下鉄、都電荒川線、日暮里・舎人ライナー、都営バス(「tobus.jp」へリンク)の都営交通運行情報をはじめ、都営地下鉄の路線図・立体図、都営バスのエリア別路線図、都バス路線案内「みんくるガイド」、広報誌「ふれあいの窓」、1日乗車券特典ガイド「いっとく」、さらにフォトやムービーも配信される。配信コンテンツについては今後も追加していく予定とのことだ。なお、Android版の配信開始に合わせて、iPhone版アプリでもデザインなどの一部変更を実施。利用者に更新を行うように呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日東京都交通局は9月20日の「バスの日」を記念し、晴海客船ターミナル(都バス各系統「晴海埠頭」行終点下車)にて「バスの日イベント2012」を開催する。「バスの日」とは、1903(明治36)年9月20日に京都市で日本初のバスが運行開始したことを記念し、制定された記念日。東京都交通局が開催するイベントでは、晴海に都バス車両が集合し、運転席なども見学できるほか、都バスグッズも販売され、「都バスUSB」(1,700円)も先行発売される。また、都バスのマスコットキャラクター「みんくる」と都電荒川線マスコットキャラクター「とあらん」が会場を訪れるほか、『火曜サプライズ』(日本テレビ系で放映中)の「都バスで飛ばすぜぃ!」が縁で、同番組のキャラクター「にんに君」も登場。その他、ステージイベントや先着1,500名限定「みんくるアンケートラリー」、協賛各社による展示・販売などさまざまな企画を用意するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月25日東京都交通局は8月1日より、Twitter公式アカウントにて8月1日より列車運行情報の配信を行う。アカウント名は「@toeikotsu」。同アカウントでは、都営地下鉄、都電荒川線、日暮里・舎人ライナーに15分以上の遅れが発生した場合、もしくは遅れが見込まれる場合にその情報を配信する。なお、同アカウントにて従来行ってきた都営交通に関する各種情報の配信は引き続き行うとのこと。列車運行情報の配信開始は8月1日正午頃からを予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日東京都の光化学スモッグ注意報などの発令状況によると、27日13時30分現在、都内の全8地域(区東部・区北部・区西部・区南部・多摩北部・多摩中部・多摩西部・多摩南部)において、光化学スモッグ注意報が発令されている。東京都では、注意報が発令されている際は、屋外での活動をなるべく控え、自動車などの使用を極力控えるよう呼びかけている。また、 光化学スモッグの被害を受けた場合は、最寄の保健所に連絡するよう呼びかけている。光化学スモッグによる健康への影響としては、目や喉に刺激があり、「目がチカチカする」「喉が痛い」などの症状がでる場合がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日東京都の光化学スモッグ注意報などの発令状況によると、26日15時40分現在、都内の7地域(区東部・区北部・区西部・区南部・多摩北部・多摩中部・多摩南部)において、光化学スモッグ注意報が発令されている。東京都では、注意報が発令されている際は、屋外での活動をなるべく控え、自動車等の使用を極力控えるよう呼びかけている。また、 光化学スモッグの被害を受けた場合は、最寄の保健所に連絡するよう呼びかけている。また、多摩西部についても、光化学スモッグ注意報が発令される可能性があるため、不要不急の自動車等の使用をなるべく控えるよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日ブリヂストンは8月4日、ゴムとタイヤの博物館「ブリヂストンTODAY」(東京都小平市)にて、「親子で学ぶタイヤ安全点検イベント」を開催する。タイヤの構造と摩擦など、夏休みの自由研究にもぴったりの内容だ。同イベントでは、「タイヤの溝の役割は?」といった夏休みの自由研究にも使える内容に加え、タイヤの空気圧の測り方やスペアタイヤの交換方法など、ドライバーの安全確保に役立つ内容の両方が盛り込まれている。開催は8月4日の1日限りだが、時間を分けて3回行われる予定。1回の開催時間は90分となっている。イベントの内容は、「タイヤの溝の役割は? タイヤの空気圧の測り方は?」「タイヤの構造といろいろな摩耗」「スペアタイヤの交換方法」の3つ。さらにゴムとタイヤの博物館「ブリヂストンTODAY」をブリヂストン社員の案内で見学できる。自由研究に使えるように、イベントの様子や館内はすべて撮影が許可されているとのこと。「ブリヂストンTODAY」はゴム、タイヤなどブリヂストンの情報を紹介する展示館で、身近なゴムやタイヤの情報を実物やパネル、映像で展示している。申込みは特設専用Webサイトから行う。参加の条件は子供と保護者の組み合わせで、最大4人までであること(大人のみ、子供のみの参加は認められていない)。参加費用は無料で、参加者にはおみやげが用意される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月23日東京都は8月3日・4日に「仕事効率をUPして、わが家時間を楽しもう。」と題した、ワークライフバランス推進イベントを開催する。東京都によると、子育て世代の30代男性の約5人に1人が週60時間以上働いている現在、長時間労働の削減はワークライフバランス実現に向けた大きな課題のひとつだという。そこでこのほど、ワークライフバランス普及啓発イベントの開催を発表。8月3日は13時から東京都庁において、企業の人事労務担当者や経営者等を対象にした講演会「東京しごとの日 2012」を実施する。「ワークライフバランスの実現に向けた長時間労働削減の重要性」の講演、リレーセミナー、パネルディスカッションなどを予定している。入場無料。8月4日は家族連れなどの方々を対象に、有楽町駅前広場にて「あなたから!ワークライフバランス2012」を開催。フリーアナウンサーの木佐彩子さんと、イクメン俳優の金子貴俊さんの対談形式のトークショーや、パパ料理研究家の滝村雅晴さんによるステージ、それいけ!アンパンマンショー、親子で楽しめるものづくりワークショップコーナー (TOKYO PLAY)、ジャグリングのパフォーマンスなど、家族そろって楽しめるコンテンツとなっている。また、ワークショップブースとして「長時間労働削減!効率アップ仕事術」ブース(NPO法人Arrow Arrow)、「すぐできる!片付けのコツ!」ブース (NPO法人tadaima!)も設けられている。同イベントに事前申し込みの必要はないが、それいけ!アンパンマン ショーのみ事前に整理券の配布を行うとのこと。詳細については東京しごとの日で案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日旅行のクチコミサイトのフォートラベルはこのほど、同サイト会員のクチコミの評価をもとに「東京都の人気観光スポットランキング(6月版)」を決定した。ランキングのトップには、オープンして1カ月となる「東京スカイツリー」が輝いた。「東京スカイツリー」は、オープンを1週間後に控えた5月15日時点でのランキング(4位)から、順位を大きく上げ堂々の1位にランクイン。ユーザーのクチコミでも「間近に見る姿は圧巻」「展望台からの眺望は絶景」「日本のモノづくり技術がすばらしいとあらためて感じた」など、絶賛のコメントが寄せられているという。2位は「東京タワー」。先月と比較してランキングをひとつ落とす形となったが、クチコミでは「東京のシンボルはやっぱり東京タワー」「スカイツリーに注目が集まっているけれど、東京タワーも魅力が満載」というコメントも挙がっており、中でも「夜景がきれい」というクチコミが多かった。3位は「浅草寺」。東京スカイツリーに近いことから「下町の風情と最先端の眺望を満喫できる」というクチコミが寄せられている。なかには「日本人も外国の方も必ず訪れる東京観光の名所」「何回訪れてもワクワクする場所」といった意見もあった。以下、4位「東京都恩賜上野動物園」、5位「新宿御苑」という順位となった。最新の情報については同サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日東京メトロと東京都交通局は16日より、東京スカイツリータウンの開業記念企画として、「東京メトロ×東京都交通局共同企画地下鉄スタンプラリー」を7月16日まで実施する。スタンプが設置される駅は「東京スカイツリー」にちなみ、「す」「か」「い」「つ」「り」が頭文字となる5駅(住吉駅、神谷町駅、市ケ谷駅、月島駅、両国駅)。東京メトロ・東京都交通局全駅のラックで配布するリーフレットに5カ所すべてのスタンプを押すと、抽選に応募できる。賞品は東京スカイツリー天望デッキ日付指定ペア入場引換券と、産業観光プラザすみだまち処お買い物券1,000円分のセット、すみだ水族館ペア入場券、東京スカイツリーの見えるレストラン2店舗の共通お食事券8,000円分など5種類。東京スカイツリーの高さにちなんで合計634名にプレゼントされる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日フューチャーリンクネットワークは、警視庁が防犯情報・犯罪発生情報等をメールで配信する「メールけいしちょう」の情報を、地域情報サイト「まいぷれ」の東京都各エリア版(29エリア展開、新宿区版のぞく)に表示開始した。地域情報サイトまいぷれ、東京都市町村エリア版(7エリア)は6月4日に開始される。表示される防犯情報は、警視庁が防犯情報・犯罪発生情報等をメールで配信する「メールけいしちょう」のもの。市民が警視庁発信の情報を目にする機会を増やし、防犯意識の向上に寄与していくという。緊急性の高い情報もタイムラグなく配信し、犯罪被害を未然に防止することも目的としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日東京都トヨタ販売会社グループ13社はこのほど、春の「トヨタ交通安全キャンペーン」を展開すると発表した。内閣府をはじめとする行政や社団法人日本自動車工業会の交通安全活動に呼応して行うもので、4月1日~5月31日の2カ月間実施する。同キャンペーンは1969年にスタートし、今年で44年目を迎える歴史ある交通安全運動。毎年、春と秋の2回ずつ実施している。トヨタ自動車と全国のトヨタ販売会社グループが連携して、トヨタ車ユーザーをはじめ一般のドライバーや歩行者などに広く交通安全を呼びかけている。交通事故は減少傾向にあるものの、依然として高いレベルにあり、こうした取り組みは極めて重要といえるものだ。グループ全体の取り組みとしては、「夜間の反射材着用の訴求や高齢者の交通安全」をテーマとした交通安全啓発チラシの配布など。各車両販売店は、「幼児の飛び出し事故防止」がテーマの紙芝居や絵本など、幼児交通安全教材を東京都内の保育園および幼稚園約2,800園に寄贈する。キャンペーンに参加するのは、東京トヨタ自動車(※)、東京トヨペット(※)、トヨタ東京カローラ(※)、トヨタ西東京カローラ(※幹事会社)、ネッツトヨタ東都(※)、ネッツトヨタ東京(※)、ネッツトヨタ多摩(※)、トヨタL&F東京、トヨタ部品東京共販、トヨタレンタリース東京、トヨタレンタリース多摩、トヨタホーム東京、トヨタユーゼックの13社(※は車両販売店)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日上野で開催中のクラシック音楽祭「東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012-」において、4月1日(日)にリニューアルオープンする東京都美術館で「美術と音楽」をテーマにしたコンサートが開催される。「東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012- ミュージアム・コンサート美術と音楽~絵画に描かれた楽器たち」の公演情報約2年にわたる大規模改修工事を終えた東京都美術館は、前川國男設計の外観を残しつつ、より快適に美術鑑賞ができる環境を整備。「アートへの入口」をコンセプトに、企画展などの新しい事業を展開し、「心のゆたかさの拠り所」となる美術館を目指すという。「美術と音楽」をテーマにした今回のコンサートでは、5種の楽器が日替わりで登場する。渡辺克也(オーボエ)、篠崎和子(ハープ)、マルモ・ササキ(チェロ)、江口玲(ピアノ)、寺神戸亮(ヴァイオリン)ら、国内外で活躍する名手たちが演奏を披露。また公演前には、美術館でのコンサートらしく、須沢友香子(博士[美術史]ロンドン大学・コートールド美術研究所)により、古くから名画に登場する楽器たちについてのプレ・トークが催される。東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012- ミュージアム・コンサート「美術と音楽~絵画に描かれた楽器たち」は、4月2日(月)より東京都美術館 講堂にて開催(全5公演)。チケットは発売中。また「東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012-」は、4月8日(日)まで東京文化会館ほか上野界隈の文化施設を中心に開催中。■東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012-ミュージアム・コンサート美術と音楽~絵画に描かれた楽器たち会場:東京都美術館 講堂[vol.1] 管楽器編~渡辺克也(オーボエ)4月2日(月)14:00開演[vol.2] ハープ編~篠崎和子(ハープ)4月3日(火)14:00開演[vol.3] 弦楽器編~マルモ・ササキ(チェロ)4月4日(水)14:00開演[vol.4] 鍵盤楽器編~江口玲(ピアノ)4月6日(金)14:00開演[vol.5] 古楽器編~寺神戸亮(ヴァイオリン)4月7日(土)14:00開演*各回 約60分【プレ・トーク】時間:各日 13:35~13:55お話:須沢友香子 [博士(美術史) ロンドン大学・コートールド美術研究所]※本公演のチケットが必要。
2012年03月29日ウェザーニューズは27日、関東で花粉飛散数が増加したことなどから、東京都を含む1都6県(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・静岡)が”本格花粉シーズン”に突入したと発表した。同社は、全国1,000カ所に、花粉観測量に応じて目の色が変化する花粉観測機「ポールンロボ」を設置し、花粉を観測している。これによると、東京都内に設置した69カ所の観測地点のうち21カ所で、花粉症の症状が出始める花粉飛散量(30個)を超えると予測されたほか、都内在住の花粉症の症状報告についても、3割以上が「ややつらい」またはそれ以上の症状を感じ始めたという。さらに、神奈川県などの地域でも同じく30個以上の飛散が予想されたことから、これらの地域が本格的な花粉シーズンに突入したと判断した。あわせて、一定の花粉飛散量が観測された京都府と滋賀県についても、同日より”花粉シーズン”に入ったと発表した。今後は3月に入る頃には寒さが緩むため、花粉の飛散量も多くなると予想している。また、今シーズンの花粉飛散量は、昨シーズンの3割程度となる地域が多いものの、全体的には例年並みの飛散量となるとみられ、同社は細心の花粉飛散情報を確認し、十分な対策を取るよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月28日ウェザーニューズは9日、東京都、埼玉県、鹿児島県の3都県が花粉シーズンに突入したと発表した。東京都と埼玉県は、昨年より1週間程度遅い花粉シーズン入りとなる。同社は、全国1,000カ所に、花粉観測量に応じて目の色が変化する花粉観測機「ポールンロボ」を設置し、花粉を観測。その結果、2月1日頃、東京都内に設置した66カ所の観測機のうち59カ所で、花粉症に敏感な人の間で症状が出始める花粉飛散量(10個)を越えるレベルに達した。また、9日から24時間以内における都内在住の花粉症の症状報告をみても、41人中約2割の人が「ややつらい」またはそれ以上の症状を感じ始めているという。東京都と埼玉県の花粉シーズン入りが、昨年より遅くなった理由は、2月初めまで寒気が非常に強かったためとみられる。今後はスギ花粉が徐々に増加し、飛散のピークは関東地方が3月上旬、九州南部が3月中旬と予測。その後はヒノキ花粉が飛散し始め、5月初め頃まで花粉シーズンが続く見込みとのこと。また、西日本でも花粉症の症状が出始めており、寒さのピークが過ぎる2月中旬には、花粉シーズンに突入するエリアが増えてくる可能性が高いとしている。同社では、今年の花粉の飛散量は昨年より少なくなると予想しているが、早めの対策を取ってほしいと呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月10日東京・恵比寿の隠れ家的インテリアセレクトショップ「座りここち」が、約1年間の準備期間を経て、10/1に正式オープンした。恵比寿駅から徒歩5分、恵比寿ガーデンプレイスからほど近い閑静な裏通りで、オレンジ色の壁と大きな窓ガラスの外観が目を引く「座りここち」。店内には “日々のくらしを少し豊かに”をテーマにした、オーナーこだわりのインテリアグッズが揃う。暮らしのなかにとけ込んだディスプレイにほっと和む、居心地のよい空間だ。準備期間のあいだも店舗自体は存在していたものの、休みも不定期の仮営業の状態だった。約1年かけて作家や工房との関係を深めつつ商品も拡充し、正式オープンに漕ぎつけたそう。取り扱い商品はキッチンウェア、テーブルウェア、椅子、生活雑貨など。どれも日常使いしやすいアイテムながら、ひとひねりあるデザインが特徴。ブランド照明やデザイナーズ家具などを取り扱う「yamagiwa」で約20年間経験を積んだというオーナーのセレクトセンスが光る。日本全国の作家や工房による手作りアイテムが中心なので、手作りの温もりや天然素材の暖かみを感じられるものが多く、人気作家の鈴木麻紀子さんの作品も一堂に揃えている。今後は2階のスペースを貸しギャラリーとして作家の発表会を開催したり、品揃えの作品の幅を広げたりしながら、手作りのモノの情報発信ショップとして展開していくとのこと。お気に入りのアイテムを見つけにいくのはもちろん、洒落たギフトを探す人にもおすすめだ。座りここち東京都渋谷区恵比寿南1-21-1903-5794-817513:00~19:00、土日祝11:00~19:00 (火曜、第2・4水曜休) 取材/古屋江美子
2011年10月03日東京都福祉保健局は12月初旬、65歳未満で発症する若年性認知症のハンドブックを作成、Webで無償公開した。若年性認知症で早期に現れる特徴などの基礎知識、医療機関を受診する際のポイントのほか、家族が相談できる窓口、各制度の問い合わせ先などを紹介・掲載している。早期に発見し、適切な支援に繋げるのが目的65歳未満で発症する「若年性認知症」の人は、働き盛りの時期と重なるため、最初に職場において異変に気がつくことも多く、職場内での正しい理解と支援が必要とされている。そこで都は、産業医及び企業団体の人事・労務担当者等を対象に、職場内で若年性認知症の人を早期に発見し、適切な支援に繋げることを目的に、同書を作成したという。早期発見・診断と早期治療の重要性を説明し、就労時から利用できる制度の紹介のほか、企業と産業医の連携による支援が行われた事例と行われなかった事例も取り上げている。また、退職後に利用できる制度、相談窓口、各制度の問い合わせ先などの情報のほか、介護保険制度の各サービスの特徴や負担割合も一覧表で示されている。(全60ページ、PDF形式)
2010年12月13日東京都とともにがん検診受診率向上を目指すAIGスター生命は東京都より「東京都がん検診推進サポーター」の認定を受け、東京都とともにがん検診受診率向上へ向け取り組む旨を発表した。AIGスター生命では従業員やその家族の健康増進のため各種検診の受診率100%に向けた取り組みを行っているという。擬似乳房で触診体験など、ピンクリボン活動も応援また、AIGスター生命は2004年より乳がんの早期発見・早期治療をよびかけるピンクリボン活動の応援をしている。NPO法人乳房健康研究会の活動への協賛や、啓発ツールの制作・配布、イベントでは「触診モデルを使った自己検診体験コーナー」を設け、擬似乳房を使った触診体験などを行い女性を乳がんから守る取り組みを行っている。「東京都がん検診推進サポーター」事業:従業員と都民のがん検診受診率向上に取り組む企業に対し、東京都が協力し都民の受診促進を目指すもの
2010年10月23日