ゆとり、さとり、つくし?『○○世代』ってひらがな3文字が多いですね。星占いでも3文字ならぬ3惑星の「天王星・冥王星・海王星」が世代を読むポイント。そこで今回は、この3惑星の共通するテーマや性質で、1963年生まれから~2002年生まれまでを前後編に分け、世代斬りしちゃいましょう!【まずはアラサーからアラフィフまで】前編では1963年生まれから1981年生まれまでの、脂の乗った世代について解説していきます。◆1963~1968年(現在47~52歳)肉欲毒舌なボキャバブリー世代◆1969~1974年(現在41~46歳)バブルに翻弄されたイベント大好き世代◆1975~1981年(現在34~40歳)輪廻転生のカリスマ誕生世代【1963~1968年生まれのあなたは?】肉欲毒舌なボキャバブリー 世代この世代は、松重豊さん(1963年)、松本人志さん(1963年)、阿部寛さん(1964年)、太田光さん(1965年)、さくらももこさん(1965年)など、鋭い観察眼とツッコミが目立ちます。理想と現実の狭間で毒を吐くことが習慣化した世代と言えるでしょう。表向きは謙虚なので周囲から評価を受けますが、その後の余計な一言で関係が決裂したりすることも。ロマンチストなのに肉欲旺盛だったり、気難しい一面を持っていて、結婚には基本溺れません。東京オリンピック、ビートルズ来日などで盛り上がる時代に生まれた影響か、新聞や経済誌をよく読んでいます。少し離れた位置から時代の波を読み取る傾向あり。この世代は日本の抱える雇用システムを議論し、安定させたいと考えています。近代社会の流れを築いた世代です。世代ポイント:乙女座・天秤座・蠍座【1969~1974年生まれのあなたは?】バブルに翻弄されてイベント大好き世代この世代は、福山雅治さん(1969年)、宮藤官九郎さん(1970年) 、ユースケ・サンタマリアさん(1971年) 、木村拓哉さん(1972年)、有吉弘行さん(1974年)など、男女の区別なく人を惹き付ける方が多いですね。洗練された感覚と美的センスを持っています。何か揉めごとが起きても中立の立場を貫き、苦手で面倒くさい相手ともベストな関係を築く世代です。『anan』を含む女性誌が流行した時代に生まれたからか、チョイ上のお洒落な生活を欲しがる傾向。結婚に対してはフェアプレーの精神を保てるかどうかが基準です。形式にこだわらず、生涯独身の場合もあり。この世代は日本人の結婚に関する感覚を変えました。無理をせず、要領良く生きる世代です。世代ポイント:乙女座、天秤座、蠍座もしくは射手座【1975~1981年生まれのあなたは?】輪廻転生のカリスマ誕生世代この世代は、オダギリジョーさん(1976年)、松たか子さん(1977年)、仲間由紀恵さん(1979年)、安達祐実さん(1981年)、斎藤工さん(1981年)など、代役がきかない芸能人が粒ぞろい。観る者を魅了するオーラがあり、たとえその道の後継者でなくともカリスマ性を発揮してファンを従える世代です。宿命を背負ったかのような年齢に似合わない貫録も。オカルトやポルノが放出された時代に生まれたためか、生と死に強い関心を示す傾向あり。この世代の人を裏切るのはタブー。裏切り行為には容赦しないでしょう。ご先祖や先進医療というテーマの根底を意識している面も。世の中を牛耳るので一目置くべき世代です。世代ポイント:天秤座、蠍座、射手座ご自身、或いは周りを思い浮かべたとき、確かに…と納得できる部分が多かったのではないでしょうか?「この人はこういう感じなんだな」というのが頭に入っていれば、世代の違う人とお付き合いするときもスムーズにコミュニケーションを取れそうですね。【世代ポイントについて】星座には、みなさんが「私は〇〇座」と言うときの星座(出生時に太陽がどの星座のほうに見えていたかを示す「太陽星座」)だけでなく、月や金星など10の惑星の星座があります。その中で今回は「天王星・冥王星・海王星」の3惑星を用いて各世代の特徴を読んでいます。上記の3つの世代のポイントとなるのは、「乙女座」「天秤座」「蠍座」「射手座」の4星座。これらの星座の要素が絶妙なバランスで絡まり合って、それぞれの世代の特徴が作られているんですね。◆乙女座…鋭い分析力と直感力があり、個人の独立観に強い関心を持つ◆天秤座…エキセントリックなのに、なぜかみんなに愛される◆蠍座…内側に秘めている不満が爆発したときに変革が始まる◆射手座…常識に捉われない自由な価値観を持っているご自身の3惑星の星座を知りたい方は、こちらの無料占いをチェックしてみましょう。年×月×日の無料占い誕生日占いパレット【無料占い】後編では、1982年~2002年生まれのみなさんに共通する性質をご紹介します!(文=はゆき咲くら)【プロフィール】土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中✴略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き♡Hayuki Sakura Official Blog
2015年09月12日2014年、社会現象を巻き起こした大ヒット作『アナと雪の女王』の続編となる物語や、アカデミー賞受賞作品など12作の傑作短編を収録した『ディズニー・ショートフィルム・コレクション』。このほど、これらの短編作品の中にも、ディズニーお得意の“隠れキャラ”が続々と登場していることが判明。『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』には、あのベイマックスが登場していることが明らかとなった。現在発売中&デジタル配信中の『ディズニー・ショートフィルム・コレクション』は、『アナと雪の女王』や『塔の上のラプンツェル』の“その後”を描いた物語や、アカデミー賞受賞の『紙ひこうき』『愛犬とごちそう』など、初収録を含む1999年以降に制作された短編を一挙に収録した傑作集。子どもから大人まで、幅広い層が楽しめるバラエティ豊かな作品がそろい、ウォルト・ディズニーの精神を受け継いだ画期的なアイデアやユニークな技術が満載で見応えたっぷり。その中でも、日本語版のボイスキャストに神田沙也加、松たか子、ピエール瀧といったおなじみの面々が再集結したことでも話題を呼んだ『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』は、エルサがアナの誕生日をサプライズでお祝いをするという内容。だが、エルサは風邪気味で、くしゃみをするたびに雪だるまの赤ちゃん(スノーギース)がたくさん生まれていた。実は、そのスノーギースの中に、フワフワぷにぷにで真っ白なベイマックスも紛れており、愛嬌たっぷりに出演している。また、その『アナと雪の女王』と同時上映されていた短編『ミッキーのミニー救出大作戦』には、なんとウォルト・ディズニーがミッキーマウスよりも前に描いた伝説的キャラクターで、ミッキーマウス誕生のきっかけにもなった、オズワルド・ザ・ラッキー・ラビットが登場している。本作は、クラシックな2Dアニメと3Dアニメの技法を見事にミックスさせた画期的な作品で、ミッキーが無事にミニーを助け出したハッピーエンドを、こっそりとオズワルドがのぞきに来ている。この歴史的コラボレーションも、やはりディズニーらしい遊び心満載の短編ならでは。さらに、2011年公開の『くまのプーさん』と同時上映された『ネッシーのなみだ』にも隠れキャラが登場する。ゴルフ場開発のため、森を追い出されたネッシーと、ゴムのアヒルの冒険を描く本作では、ネッシーが頭を突っ込んだ金魚鉢の中に、『ピノキオ』でゼペットじいさんが飼っていた金魚のクレオを発見できる。こうした短編にもしっかりと受け継がれている、アニメーターたちのディズニー作品へのリスペクトとユーモア。彼らが愛を込めて描くキャラクターたちの“対面シーン”にも注目しながら、短編集を楽しんでみて。『ディズニー・ショートフィルム・コレクション』ブルーレイ+DVDは発売中(※デジタル配信中)。(text:cinemacafe.net)
2015年09月08日SMAPの木村拓哉や女優の北川景子らが出演する映画『HERO』が、7月18日に公開されて以来、1カ月となる18日までに観客動員数300万人、興行収入約39億円を突破したことがわかった。『HERO』シリーズは、2001年1月にTVドラマとして放送されスタート。平均視聴率が30%を超す大ヒットを記録し、人気を博した。その後、スペシャルドラマや2007年に映画化もされ、2014年7月には第2期として再びTVドラマが公開。そして、先月2度目となる映画の上映が開始された。スーツを着ない型破りな検事・久利生公平(木村)を中心に、麻木千佳(北川)をはじめ、第2期ドラマのレギュラーメンバーはそのままに、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が検事として復活し、久利生の前に立ちはだかる外務官僚役で佐藤浩市が登場。大使館という、侵してはならない"絶対領域"を前に、久利生が伝える"正義とは何か"を描く。これまで、映画史上初の法務省での会見実施、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとの期間限定コラボレーション、渋谷駅前ジャック、レギュラーメンバーぞろいの初日舞台あいさつ、そして"初代相棒"の松たか子を迎えた大阪・名古屋での舞台あいさつと話題を集めてきた『HERO』。8月15・16日の成績も興収前週比102.8%を記録しており、7月18日に公開されて以来、18日まで全国443の劇場で上映され、304万1,517人を動員、38億9,924万2800円の興行収入を記録している。
2015年08月19日木村拓哉を主演に迎え、伝説的な視聴率を記録したドラマシリーズの映画化第2弾『HERO』。7月18日の公開以来、全国443スクリーンで大ヒットを記録し、新たな伝説を打ち立てている本作だが、公開31日間でついに観客動員300万人を突破。さらに、大作ひしめくお盆休みの15日&16日には興収前週比102.8%を達成したことが分かった。2001年1月にスタートした連続ドラマ「HERO」は、シーズン1放送終了後にスペシャルドラマ、劇場版を経て、昨年の夏にシーズン2としてカムバック。ファン待望の劇場版第2弾となる本作では、木村さん演じるスーツを着ない型破りな検事・久利生公平を中心に、麻木千佳(北川景子)始めドラマシーズン2のレギュラーメンバーはそのままに、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が検事として復活、また、久利生の前に立ちはだかる外務官僚役で佐藤浩市が登場。「大使館」という、決して侵してはならない“絶対領域”を前に、久利生が私たちに伝える「正義」とはいったい何か…を描く。大人気シリーズの最新作とあって、公開2日間にして観客動員数が54万963人を記録するスマッシュスタートを切った本作。その後も、公開5日間で観客動員100万人を突破。そして今回、31日間で観客動員数が3,041,517人、興行収入は3,899,242,800円に達した。これまで、映画としては史上初の法務省での会見を実施し、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとの期間限定コラボを開催。さらに渋谷駅前ジャック、レギュラーメンバー勢ぞろいの初日舞台挨拶、そして“初代相棒”松たか子を迎えた大阪・名古屋舞台挨拶…と数々の話題とを振りまき続ける『HERO』。新たな伝説が生まれる瞬間を、ぜひ劇場で目撃して。『HERO』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年08月18日7月18日(土)に全国443スクリーンで公開初日を迎えた映画『HERO』。公開2日間の観客動員数が100万人を突破、8月7日(金)までの公開21日間で観客動員数236万人、興行収入30.2億円という大ヒットを記録した本作の舞台挨拶が、8日(土)大阪・TOHOシネマズ梅田にて行われ、木村拓哉、松たか子、鈴木雅之監督が登壇した。昨年の月9枠で全11回の放送の平均視聴率が21.3%という高視聴率で幕を閉じた「HERO」。今回の劇場版では、第1シリーズレギュラーメンバーで久利生との名コンビぶりで人気を博した雨宮舞子役の松さんが、前作の劇場版以来8年ぶりに復活している。8日の現在、全国の『HERO』上映劇場の中で観客動員数日本一を記録しているのがTOHOシネマズ梅田ということで、この劇場での舞台挨拶が決定。久利生公平役の木村さんは、「上映中の映画館の中でこの会場が一番お客さんに来て頂いていると伺い、何でもっと早く来なかったのかな、と思いました」と感激の面持ちで語った。さらにこの日は、雨宮役の松さんが出産後初のイベント参加とあって、木村さんは「初代相棒として、しっくりきますね。現場で雨宮さんになった松さんの『久利生さん』というセリフを僕が受け取ったとき、『これ、これ』という感じがありました。撮影中は(松さんの)おなかの中に赤ちゃんがいて、どこか、以前にはなかった女性としての強さが、今回の雨宮さんには宿ってたんじゃないかな、と思いました」と共演をふり返った。木村さんの発言を受けた松さんは「もちろん緊張してましたけど、とにかく何か『雨宮、ちょっと違うな』ってところがあったら言ってください、と監督と木村さんにお願いしました。でも、久利生さんを前にすると、体が動くというか手が出るというか、すぐ行動する感じがぱっとよみがえってきたので、『できそうかな』というささやかな自信を持てました」と明かした。鈴木監督が「この2人が揃うのはこの会場が初めてです」と明かすと、場内からは大歓声が!続けて「『日本を代表するコンビ』と思って頂いてよいと思います」と2人に賞賛を送った。劇中で松さん演じる雨宮が大阪地検難波支部の検事を務めており、松さんが本作でクランクインした場所が神戸であるなど、何かと縁のある関西での舞台挨拶は終始にこやかなムードの中、終了した。『HERO』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年08月08日2015年7月25日、26日の全国映画動員ランキングは、先週に引き続き『HERO』が(全国344館)が首位をキープした。2位は先週と変わらず『バケモノの子』(全国356館)。3位の『インサイド・ヘッド』(全国345館)は、先週から順位をひとつ上げている。その他の画像/映画動員ランキング今週、新たにベスト10入りした新作は無し。『バケモノの子』のほか、アニメーション作品が6本入っており、『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』(全国163館)は、10位から8位にランクアップしている。1位の『HERO』は、木村拓哉演じる型破りな検事・久利生公平が、ある大使館の前で起きた女性不審死の真相の解明に挑む劇場版第2弾。松たか子演じる雨宮舞子がシリーズに復帰し、久利生と東京地検・城西支部メンバーと共に検事外交問題と治外法権という壁に立ち向かう。本作は、公開5日間で早くも観客動員100万人を突破しており、公開2週目の数字に注目が集まる。『HERO』公開中
2015年07月27日デビュー作「火花」で芥川賞を受賞したお笑い芸人「ピース」の又吉直樹が、人気作家で大先輩となる湊かなえ、西加奈子らと共に本日放送の「SMAP×SMAP」のビストロSMAPにゲスト出演することが明らかとなった。松たか子主演で映画化された「告白」などベストセラー多数の湊さん、2014年下半期・直木賞受賞作家の西さんと肩を並べて登場した又吉さんに、迎えた中居正広も「なんとお呼びしたらよいのでしょう」と困惑を隠せない様子。現在の又吉さんの心境を聞く中で、西さんとは、又吉さんが「ピース」としてブレイクする前から長い付き合いがあったことが明らかとなった。「お話しする一言一言がすばらしかった!」と、又吉さんの一言一句に溢れる才能に西さんは感動を覚えたそう。そこで西さんはまだほぼ無名の又吉さんに自ら自身の作品の帯を依頼したという逸話も登場!スタジオでは当時の帯の文言が発表されるようなので是非注目をしたい。一方、湊さんとは初対面という又吉さんは「作品から受ける印象とは違うとても優しい方」と感激。読書家だという中居も、湊さんや西さんのデビュー逸話などを始め、人となりに興味津々。「たとえば『告白』はどれくらいで書き上げたのですか」「どういう時に作品を書くのですか」と湊さんや西さんを質問責めにしていく。湊さんは「作家になってからの約8年間は記憶があまりない。炊飯器から携帯電話が出てきたことも」といったすさまじい作家の現実を告白!そんな話に又吉さんはこれから自身も歩んでいくことになる作家としての道のりに覚悟を決めたようだ。そして誰もが気になるのは、又吉さん自身はこれから“小説家”と呼ばれたいのか、“芸人”と呼ばれたいのか?というところ。相方であるピースの綾部祐二との“ビミョー”な関係など又吉さんの本音が次々と飛び出す内容となるという。さらに、又吉さん、湊さん、西さんに“SMAPで小説を書くなら”というお題のもと、一人一人を20文字の文章で表現してもらうという企画も!誰についての文章であるかは伏せられており、SMAP自身が誰を指しているか回答していく。果たして又吉さんはどんな言葉でSMAPを表現するのか?そして「小説家の好きなカレー」というオーダーにSMAPの面々はどう応えるのか?又吉さん、湊さん、西さん各作家の個性とSMAPの個性とがスパークするひとときに注目が集まる。「SMAP×SMAP」は7月20日(月・祝)22時15分より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月20日木村拓哉が主演を務める『HERO』がいよいよ7月18日(土)公開を迎える。それに併せ同日にフジテレビにて約2時間の生番組「HERO THE TV」が放送されることが決定した。昨年の月9枠で全11回の放送の平均視聴率が21.3%という高視聴率で幕を閉じた「HERO」。今回の劇場版では、第1シリーズレギュラーメンバーで久利生との名コンビぶりで人気を博した雨宮舞子役の松たか子が、前作の劇場版以来8年ぶりに復活することですでに話題を呼んでいる。18日放送当日では、生放送のスタジオには主演の木村さんを始め北川景子、杉本哲太、八嶋智人、濱田岳、小日向文世、吉田羊、正名僕蔵ら城西支部の検事&事務官コンビが大集結!ドラマ、映画含めたすべての「HERO」から、出演者たちが選んだ好きなシーンを紹介していく。その中でも目玉企画は、木村さんと松さんのコンビがドライブをしながら夜の東京に繰り出す…という企画。木村さんの運転する車に乗って松さんの行きたい場所に向かうのだが、「最近どこも行っていないので」と松さんが最初にリクエストしたのはなんと夜の水族館。早速出発するとデートのような状況に「すごく照れる」「街の人は見つけてもそってしておいてほしい」と正直に話す木村さん。松さんは「以前木村さんの運転する車に乗ったことがあるんです」と語り始め、1996年放送の『ロングバケーション』以来『ラブジェネレーション』『HERO』 と共演を重ねてきた2人ならではのトークが車内で展開される。ひとたび水族館に到着すると「ちょっとデートっぽくしてみる?」と木村さんからの誘いが。そうかと思えば、松さんはノリノリで「乗りましょうよ!」と乗り気ではない木村さんを引っ張りながらアトラクションに向かったりと水族館“デート”は大いに盛った様子。水族館を後にすると松さんから「おなかすきましたね」との一言が。この一言により意外な展開を迎えることになるのだという。劇中では見られない木村さんと松さんの表情にも注目してみて。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。土曜プレミアム「HERO THE TV」は7月18日(土)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年07月17日富士フイルムは2015年7月17日から、応募者全員の写真を展示する参加型写真展「”PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000人の写真展 2015」を開催する。会場は日本全国29都市で、会期は2015年11月5日まで。まずは富士フイルム東京ミッドタウン本社「フジフイルム スクエア」からスタートする。7月16日には報道向けの内覧会が開催され、概要や趣旨などを紹介するとともに、ゲストとして佐々木希さんと平井理央さんがトークセッションを行った。冒頭で主催者挨拶として登壇したのは、富士フイルム 宣伝部長の松本考司氏。「30,000人の写真展」が今年(2015年)で10周年を迎えることに触れつつ、概要や見どころを紹介した。来場者数も年々増え、2014年は70万人を突破。2015年は75万人を見込む。「”PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000人の写真展 2015」の大きな特徴は、応募された写真を「すべて」展示することだ。メイン会場の7都市とサテライト会場の22都市から、応募者が希望する会場で展示される。2015年については、応募者の年齢は0歳~94歳、作品(写真)点数は実に35,387点にのぼった。松本氏のプレゼンで印象に残ったのは、近年はスマートフォンで撮った写真の応募がどんどん増えていること。今年の作品では、全体の約13%がスマートフォンで撮った写真だ。写真を撮るという行為と楽しみが広まっているのはもちろん、プリントして手に持つこと、飾ることで得られる価値や感情を伝えていくのも、この展示会のコンセプトとなっている。「”PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000人の写真展 2015」の見どころだが、まず「一般展示部門」を拡大。従来の「大伸ばしプリント」作品の展示に加えて、富士フイルムのインスタントカメラ「チェキ」で撮影&プリントした作品、複数の写真をシャッフルプリントした作品が展示される。さらに、10周年特別企画部門として、「みんなに見せたいあの頃の写真」と「ご当地の昔懐かしい写真」を集めた。明治時代の家族写真や、報道各社が協力した「昔の新宿」といった写真を展示する。もうひとつは「来場者も楽しめる特別企画」だ。気に入った写真の出展者に対して、会場でメッセージを手書きして「絆ポスト」へ投函すると、出展者へ届けられる。また、著名人やプロ写真家が選ぶ「心に響いた100選」を展示。選者(敬称略)は、小山薫堂、佐々木希、佐野史郎、なぎら健壱、松たか子、松田聖子、およびプロ写真家の熊切圭介、小松ひとみ、笹岡啓子、前川貴行の10人だ。メイン会場(7都市)では、「撮る」「残す」「飾る」「贈る」のスマホプリント体験コーナーも設置される。○佐々木希さんと平井理央さんにとっての「写真」内覧会のゲストとして、モデル・女優の佐々木希さんと、フリーアナウンサー・タレントの平井理央さんが招かれた。お二人とも今回の展示会に作品を出展しており、プリントしたものを見たり選んだりしているときに、写真の力と素晴らしさを改めて実感したという。最後にはチェキで写真を撮り合い、司会者にうながされて「10年後の自分へ」というメッセージを書き込む。平井さんは「なんと佐々木希さんに撮っていただいたチェキ、貴重すぎる!」と、興奮の体験をそのまま残した。一方の佐々木さんは「未来の私へ。子どもは何人いますか? 幸せですか?」と語りかけ、ウキウキしながら書いたと微笑んだ。
2015年07月16日木村拓哉演じるスーツを着ない検事・久利生公平を中心に、東京地検城西支部の検事&事務官たちが魅力あふれる活躍を見せる大人気ドラマシリーズ『HERO』。映画第2作となる本作には、北川景子始めシーズン2のレギュラーメンバーや、シーズン1の「相棒」松たか子が復活するなどお馴染みの面々が集結。ファンが待ち焦がれる本作の公開を前に、「HERO」が渋谷をジャックすることが分かった。ある日、ネウストリア大使館の裏手の路上で、パーティーコンパニオンの女性が車に跳ねられ死亡するという事故が発生。東京地検城西支部の久利生公平検事(木村拓哉)と事務官の麻木千佳(北川景子)事故を起こした車の運転手を取り調べていたところ、かつて久利生とコンビを組んでいた元城西支部事務官・雨宮舞子(松たか子)が現れる。現在、大阪地検難波支部に勤める雨宮検事は、自身の担当している広域暴力団絡みの恐喝事件の重要な証人が、久利生が担当する交通事故の被害者女性だった為、城西支部を訪れたのだった。久利生たちは捜査の過程でネウストリア大使館が事件に間接的な関係があるのではと思い、大使館員に話を聞かせてほしいと頼むが、大使館は全く応じない。大使館の中には日本の司法が全く及ばない、“治外法権”という権利が存在しているのだ。さらには日本とネウストリア公国の外交問題にも影響を及ぼし始め、外務省からの圧力も受けてしまう。さすがの久利生も、立ちはだかる“治外法権の大きな壁”の前になす術なく…果たして、久利生はその強大な壁の向こうにある真実にたどり着けることが出来るのか?2001年放送の「HERO」シーズン1の収録は、渋谷ビデオスタジオで行われていたということもあり、渋谷は「HERO」発祥の地。その縁もあり、今回、東急百貨店東横店としても1934年の開業以来80年間で史上初めて、屋上に高さ7.5m、横幅10mの超巨大・木村拓哉ビッグバルーンが出現!屋外広告物としては都内で史上最大の52mの高さから、法の番人である検事・久利生公平が渋谷の街を見守るようにそびえる。また、東急百貨店東横店壁面には、ハチ公口サイドに3面、南館サイドに2面と計5面もの巨大広告が掲出。さらに、スクランブル交差点前の5つの大型ビジョンの全てに、同時に「HERO」の映像が放映(1時間に4回、30秒の映像)。まさに渋谷スクランブル交差点をジャックする形となるようだ。東急百貨店東横店での超巨大バルーンと壁面巨大広告は、7月16日(木)から7月31日(金)の16日間、渋谷スクランブル交差点ビジョンでの放映は、7月16日(木)から7月22日(水)の7日間限定で実施予定。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年07月16日木村拓哉演じるシリーズの主人公・久利生公平を始め、北川景子演じる麻木千佳ほかドラマシーズン2のレジュラーメンバーが勢揃いし、さらに松たか子のカムバックや佐藤浩市の新登場などで話題の映画『HERO』。USJや山手線、「オールナイトニッポン」などと様々なコラボを実施し、この夏の注目を一心に集める本作だが、この度、新たに本作の世界観を体感できるコラボイベントがお台場にて開催されることが決定した。2001年1月のドラマ放送では全エピソードの世帯平均視聴率が30%を超えた本シリーズ。その5年後に放たれたスペシャルドラマも30.9%を記録、満を持した劇場版も2007年の日本映画で最大のヒットを樹立した。そして、2014年7月には、7年のブランクをものともせずドラマシーズン2の初回放送で26.5%という驚異的な数字を叩き出し、その根強い人気を見せつけた。そんな大人気シリーズの世界観を体感できるイベントが、お台場の映画館シネマメディアージュと、フジテレビ夏恒例のイベント「お台場夢大陸ドリームメガナツマツリ」の2か所で開催される。まず、シネマメディアージュでは、7月18日(土)~8月31日(月)の間、日本で唯一の“『HERO』スクリーン”を設置。ファンにはお馴染みの東京地検城西支部の入り口を模したゲートが登場し、そこから入場して『HERO』ワールドを味わうことだできるようだ。また、アトリウムには本作への思いが書き綴れるメッセージボードやスタンディが展開され、こちらも『HERO』一色となる。そして、「お台場夢大陸ドリームメガナツマツリ」では、『HERO』ブース“映画『HERO』~久利生の部屋でハイチーズ!”を展開。木村さん演じる久利生公平の検事室を完全再現したフォトスポットとなっており、本作の世界を存分に体感できる。さらに、夢大陸開催期間中にシネマメディアージュで本作を鑑賞し、かつ、夢大陸『HERO』ブースを訪れると(順番問わず)、もれなく裏面に久利生公平(木村拓哉)の肖像が入った「久利生公平の名刺」がプレゼントされる企画も実施。抽選でオリジナルTシャツやコースターが当たるプレゼントキャンペーンも予定されているので、『HERO』ファンはぜひチェックしてみてほしい。『HERO』が生まれたフジテレビのお膝元・お台場で繰り広げられるスペシャルな企画に参加して、本作の世界観を存分に楽しんでみてはいかが。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年07月15日2001年に放送され、全エピソードの世帯平均視聴率が30%を超えた伝説的ドラマ「HERO」。この度、スペシャルドラマ、劇場版、そしてドラマシーズン2を経て再びスクリーンに帰ってきた映画『HERO』が、公開を記念して「オールナイトニッポン~映画『HERO』スペシャル」をニッポン放送にて7月20(月・祝)25時から放送することが決定。木村拓哉、北川景子ら豪華キャストが勢揃いすることが明らかになった。本作には、スーツを着ない型破りな検事・久利生公平(木村拓哉)を中心に、麻木千佳(北川景子)始めドラマシーズン2のレギュラーメンバーが登場。さらに、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が検事として復活。また、外務官僚役を佐藤浩市が演じ、久利生の前に立ちはだかる。「大使館」という決して侵してはならない“絶対領域”を前に、久利生が如何に「正義」を掲げ戦うのか…新たな“久利生”伝説に期待が高まる。豪華俳優陣で話題を呼ぶ本作だが、今年で48年目を迎えるニッポン放送の歴史ある番組「オールナイトニッポン」をジャックにあたり、主演の木村さんを始め、北川さん、杉本哲太、八嶋智人、濱田岳、小日向文世、吉田羊、正名僕蔵、松重豊、角野卓造ら総勢10名のキャストが収録に参加。一夜限りの豪華すぎる共演が実現した。先立って行われた収録では、木村さんの音頭で出演者全員による「オールナイトニッポン 映画『HERO』スペシャル~」のコールでスタート!お馴染みのテーマ曲「ビタースウィートサンバ」を全員手拍子で口ずさむなど、最初からチームワーク抜群。番組企画では、劇中の検事×事務官コンビが順にパーソナリティを務める進行で、映画公式サイトで募集した『HERO』ファンからの質問にキャストメンバーが回答。「撮影の現場の雰囲気は?」「みんなでグループLineをやっているって本当?」「角野さんってギターひけるの?」などなどの質問にキャストが生の声で答え、大盛り上がりだったようだ。さらに、今回の番組内で流れる曲は“劇中で久利生たちが通っているBar「St.George’s Tavern」でかかっていそうな曲”がテーマ。木村さんのアイデアで、候補曲の中から各々のイメージに合う曲をセレクトし、メンバー入れ替わり立ち代わりで順に曲紹介をしていくという趣向で、誰がどの曲を紹介するのかも音楽とともに聞き逃せない。最後に「オールナイトニッポン『HERO』スペシャルってことで、全員でやらせて頂きました。これは、たぶん自分で聞く(笑)。なんかすごく楽しい時間というか、特別なオールナイトニッポンになった気がします」(木村さん)、「もっと長くやりたかった!」(北川さん)、「こういう場に立ち合えてよかった。映画、本当にたくさんの人に見てもらいたいよね」(八嶋さん)、「子どもの頃から大好きだったオールナイトニッポン、ほんと出たかった」(松重さん)など、キャスト陣それぞれがこの貴重な時間を楽しんだよう。まさに一夜限りのスペシャルナイトとなった「オールナイトニッポン~映画『HERO』スペシャル」を聞いて、キャスト陣のチームワークの良さ、シリーズへの愛情などを感じて本作に備えてほしい。ニッポン放送「オールナイトニッポン 映画『HERO』スペシャル」は、7月20日(月・祝)25時から27時、放送予定。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年07月14日木村拓哉をはじめ、北川景子、松たか子、佐藤浩市ら豪華キャスト陣で贈る大人気シリーズの最新作『HERO』。この度、田中要次演じる「あるよ」のセリフでお馴染みのバーのマスターと、杉本哲太と八嶋智人が演じる検事&事務官コンビの3人が、作品を飛び出してサントリー「ジムビーム」のTVCMに登場。なんと、マスターから「あるよ」以外のセリフが披露されることが明らかになった。2001年に放送され、全話視聴率30%超えを達成したドラマ「HERO」。その後も、スペシャルドラマ、劇場版とシリーズ化され、劇場版は2007年日本映画最大のヒットを記録したほど根強い人気を誇る。昨夏に放送された第2シーズンでは新キャラクターたちが登場し、本作でも引き続き大活躍。さらに本作には、松さん演じる雨宮舞子も検事となって復活し、相変わらずの型破り検事・久利生が、ある交通事故の捜査の中で治外法権に守られた“絶対領域”である大使館に切り込んでいく、新たな物語が描かれる。そんな大人気シリーズの中でも、ドラマ第1シーズンのときからお馴染みのバー「St.George’s Tavern」のマスターが、バーボンウイスキー「ジムビーム」のTVCMに登場。仕事帰りにバーにやってきた検事&事務官コンビの田村(杉本哲太)と遠藤(八嶋智人)の「爽やかな飲み物」という注文に、マスターはいつも通り「あるよ」と返答。そして、本CM限定の「合うよ」というセリフと共に「ジムビーム」の新しい楽しみ方である“シトラスハイボール”を勧めるストーリーとなっている。今回、バー「St.George’s Tavern」がTVCMに登場したことについて田中さんは「すごいですね。ここまできましたかって感じです。長年、店を守ってきてよかったと思っております。当店も、世間に知れわたって14年、ほんとによくもちましたよね(笑)」と喜んでいる様子。また「あるよ」とは別のセリフを発したことに「つい無意識に言ってましたけど。随分なルール違反をしてしまいましたよ、これは。ちょっと歴史に残るセリフになるんじゃないでしょうか。はやるといいですね。そしてまたこれで、10年食いつながせてもらいます(笑)」と、さらなる人気獲得を期待しているようだ。また、杉本さんと八嶋さんの検事&事務官コンビは、撮影時にスタッフも驚くほど息のあった掛け合いを見せたそう。シリーズの中で長年組んできた名コンビぶりを見せつけた2人も、本TVCM出演を喜んでいるようで「この『Tavern』で久しぶりに店にきて、八嶋さんとコンビのこの田村・遠藤コンビっていうのが、ちょっと懐かしい感じがして、楽しかったです」(杉本さん)、「こんな形で、自分八嶋智人じゃなくて、遠藤と田村という『HERO』のキャラクターとしてCMに出られるっていうのが、特別な感じがしてすごくうれしい気がします」(八嶋さん)と、それぞれコメントを寄せた。さらに、劇中でいつも久利生検事が観ている通販番組「Rocky’s Online Shop(ロッキーズオンラインショップ)」も本CM特別仕様に!ロッキーとニコールが“シトラスハイボール”を紹介するシーンは、ファン必見だ。本TVCM以外にも、WEB限定スペシャル動画として「Rocky’s Online Shop(ロッキーズオンラインショップ)」の「シトラスハイボール」バージョンが7月9日(木)より公開されている。『HERO』×「ジムビーム」のTVCMは7月11日(土)より放送予定。『HERO』は7月18日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月09日木村拓哉主演『HERO』の完成報告会見が7月5日(日)、本作の“聖地”である法務省にて開催され、木村さんをはじめ、北川景子、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、松重豊、八嶋智人、小日向文世、角野卓造、佐藤浩市、そして鈴木雅之監督が一堂に会した。2001年に放送され、全話視聴率30%超という記録的ヒットとなり、SPドラマ、2007年の劇場版も人気を博した『HERO』。昨夏に放送された第2シーズンに続く劇場版となる本作では松たか子演じる雨宮も検事となって参戦!相変わらずの型破り検事・久利生が、ある交通事故の捜査の中で治外法権に守られた“絶対領域”である大使館に切り込んでいく。木村さんは、2001年の第1シーズンの頃から撮影でも使われている法務省での会見について「実際に、任官された方で『HERO』を見て検察官になろうと思ったという方もいて、そういう方々がここから巣立ってるとうかがい、やりがいを感じています」と喜びを語る。松さん演じる雨宮の出演はファンにとっては嬉しい限り!久利生と雨宮がどうなるのか…?楽しみなところだが、木村さんは「非常に懐かしさもあるんですが、新たな一面も確実にあり、楽しんでもらえると思います」と充実した表情で語った。北川さんは、木村さんと松さんの共演シーンについて興奮気味に解説!北川さん演じる麻木は事務官から検事になった雨宮に憧れの気持ちを持ち、久利生との過去についても鋭く切りこんでいくが、北川さんは「すごいですよ!木村さんと松さんが並んでるのを見て、ホンモノの『HERO』だよ!って思いました(笑)。TVで見ていた『HERO』を生で目の前で見て、一気に中学生にタイムスリップしたみたいで嬉しかったです」と共演者というよりは視聴者目線でまくしたてた。八嶋さん、小日向さん、正名さん、角野さんら、2001年からのオリジナルメンバーは、14年の歳月の中で変わったこと、変わらないものに言及。八嶋さんが「小日向さんの毛が薄くなったり、僕のウザさが増したり、正名さんは当時は警備員役で、実際に警備員のバイトをしてたけど、いまや売れっ子になった」と言えば、小日向さんも「(以前の作品の時は)まだ毛が結構あった。確かに僕も、角野さんも減ったんですね」と寂しそうに語り、角野さんも「変わりましたね。以前は垂らすくらいはあったけど…」と漏らし、会場は爆笑に包まれる。一方で小日向さんは「年を取って、前の作品を見返すと、久利生公平がキラキラしてて愛おしくなる。でも木村拓哉も14年分、年を取ったけど、あの時のキラキラは全く失われてません!」と断言。角野さんは、鍋島次席検事役の児玉清さんが2011年に亡くなったことに触れ「僕の机の上には、僕と児玉さんのツーショット写真があって、いつも児玉さんから『頑張れよ』と言われているような気がしました。児玉さんもまだまだ『HERO』の一員です」と語っていた。『HERO』は7月18日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月05日2001年1月より放送され驚異的な視聴率を叩き出した伝説的ドラマ「HERO」が、スペシャルドラマ、劇場版、ドラマ第2シーズンを経てスクリーンに帰ってくる映画『HERO』。今月18日(土)の公開を前に、新たなコラボが実現。7月を『HERO』月間として、1日から7月末日までJR山手線にて豪華キャスト陣のラッピング車両が運行されることが明らかになった。本作は、ある日、ネウストリア大使館の裏手の路上で、突然道に飛び出してきたパーティコンパニオンの女性が車に跳ねられるという事故が起こったところから物語は始まる。城西支部の久利生(木村拓哉)がその捜査を担当することに。現場主義の久利生は事務官の麻木千佳(北川景子)と共に事故現場を調べると、ネウストリア公国の大使館に行き当たる。事故当時の状況を知りたいから大使館員に話を聞かせてほしいと頼むが、あっさりと大使館側に断られてしまう。大使館の中には日本の司法が全く及ばない、治外法権という権利が存在しているのだ。さすがの久利生も、立ちはだかる“治外法権の大きな壁”の前になす術なく、捜査が進展せず暗礁に乗り上げてしまうのだが…。主人公の検事・久利生公平を演じる木村拓哉を始め、ドラマシーズン2から登場した麻木千佳を演じる北川景子やそのほかのレギュラーメンバーはそのままに、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子を演じる松たか子も検事として復活する本作。また、久利生の前に立ちはだかる外務官僚役には佐藤浩市がキャスティングされるなど、豪華俳優陣が出演することでも話題を呼んでいる。そんな豪華俳優陣が、この度、JR山手線の車両にラッピング。木村さんはもちろん、北川さんら東京地検城西支部メンバーに、松さん、そして物語の“カギ”を握る松葉圭介役の佐藤さんが登場とのこと。さらに、東京・大阪・名古屋・福岡・北海道など全国五大都市9か所では、『HERO』最新情報満載の号外新聞の配布も予定している。先日発表となった、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの期間限定コラボレーションイベントや、本作の登場人物が描かれたLINEスタンプ販売などは、絶賛実施中。この夏は、映画館で本作を楽しむだけでなく、多様に展開される『HERO』ワールドを余すところなく楽しみたい。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月01日2001年1月よりフジテレビにて放送され驚異的な視聴率を獲得、その後大ヒットを記録した劇場版を経て昨年夏にシーズン2として帰ってきた人気ドラマ「HERO」。この夏、再びスクリーンに蘇る映画『HERO』が、期間限定でユニバーサル・スタジオ・ジャパンとコラボし、木村拓哉演じる型破りな検事・久利生公平が数々の事件に立ち向かう本作の世界観を体感できることが分かった。スーツを着ない型破りな検事・久利生公平(木村拓哉)を中心に、ドラマシーズン2から登場した麻木千佳(北川景子)やその他のレギュラーメンバーはそのままに、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が検事として復活、また、久利生の前に立ちはだかる外務官僚役で佐藤浩市が登場することで話題の本作。「大使館」という、決して侵してはならない“絶対領域″を前に、久利生が如何に立ち向かうのか…物語の展開が気になるこの夏の注目作のひとつだ。今回、主演の木村さんが「SMAP」として大使を務めるユニバーサル・スタジオ・ジャパンとタッグを組み、本作で実際に使用されたセットを移設するなど、「HERO」ワールドを満喫できるイベントを7月3日(金)から9月6日(日)まで実施することになった。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内でも、その浮遊感で人気の高いジェットコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」では、期間中「HERO」のテーマ曲がBGMとして登場。そして、ニューヨーク・エリアのレストラン「パークサイド・グリル」のテラスでは、劇中に登場する印象的なフード・たこタコスが数量限定販売される。さらに、実際に使用されたセットの一部が移設されたカウンターには、田中要次演じる“あるよ”でおなじみのマスターもクロノイドとして登場!ユニバーサル・スタジオが開発した世界最高の人類再生技術によって生み出されたクロノイドのマスターがどのような動きをするのか期待が高まる。また、ロゴTシャツやトートバッグなども数量限定販売予定とのことなので、ファンは要チェックだ。この夏を盛り上げること間違いなしの本作の世界観を、その身体で体感してみて。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月25日いよいよ8月5日(水)より公開となるシリーズ22年ぶりの新作『ジュラシック・ワールド』。このほど、日本語吹替え版キャストに、女優の松岡茉優が決定したことが明らかとなった。これまでに玉木宏を始め、木村佳乃、オリエンタルラジオの二人の参加が明らかとなっていた本作の日本語吹き替え版。今回決定した松岡さんが担当するのは、木村さんが声優を務めるパークの総責任者クレア(ダラス・ブライス・ハワード)の甥っ子で、兄のザック(ニック・ロビンソン)と共にパークへ遊びに来た、恐竜が大好きな11歳の少年・グレイ(タイ・シンプキンス)役。尚、松岡さんが声優に挑戦するのは今回が初となる。松岡さんが演じるグレイは、それまで本でしか見たことのなかった恐竜たちを目の前に、パーク内を隅々まで探検したくてたまらない好奇心旺盛な少年という役どころであり、どんな事にも積極的にチャレンジする松岡さんの姿が重なっていたことと、少し少年らしさを感じる松岡さんの声がグレイ役にぴったりだということから、今回の抜擢が決定したという。今回の声優初挑戦にあてて、松岡さんからコメントが届いている。<松岡茉優>「『ジュラシック・パーク』は私が生まれる前に作られた映画で、初めて見たのは小学校低学年の頃でした。何年も前の作品とは思えないほど恐竜の姿がリアルで、とても興奮したのを覚えています。声のお仕事が初めての私にとって、少年役というのももちろん未知の世界です。これまで少年役を演じられてきた女優の松たか子さんや蒼井優さんの作品を拝見して、喉の開き方や、少年役として意識すべきところを勉強し、全力でこの役をやってみたいなと思いました。『ジュラシック・パーク』を観たことのある方はもちろん、初めて観るよ!という子どもたちも、『ジュラシック・ワールド』に遊びに来てください」。世界中で興行収入記録を塗り替え大ヒットを記録している本作。迫力満点の内容もさることながら、日本語吹き替えキャストの熱演にも大いに期待がかかる。『ジュラシック・ワールド』は、8月5日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2015年06月19日女優の松岡茉優が、全世界歴代オープニング興収ランキングで1位を樹立した映画『ジュラシック・ワールド』(8月7日公開)で声優に初挑戦し、11歳の少年の声を務めることが18日、明らかになった。本作は、過去3作合計で全世界興行収入累計2,000億円を超える大ヒットを記録した『ジュラシック・パーク』シリーズの最新作。これまでのシリーズではオープンまで至らなかった恐竜のテーマパークが、ついにオープンする。製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグが務め、コリン・トレボロウが監督に抜擢。キャストには、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラット、『ターミネーター4』のブライス・ダラス・ハワードが名を連ねる。すでに玉木宏、木村佳乃、オリエンタルラジオが日本語吹き替え版で声優を務めることが明らかとなっていたが、このたび、松岡の参加が決定。松岡は、木村が声優を務めるパークの総責任者クレア(ダラス・ブライス・ハワード)の甥っ子で、兄のザック(ニック・ロビンソン)と共にパークへ遊びに来た恐竜が大好きな11歳の少年グレイ(タイ・シンプキンス)役を務める。松岡は「『ジュラシック・パーク』は私が生まれる前に作られた映画で、初めて見たのは小学校低学年の頃でした。何年も前の作品とは思えないほど恐竜の姿がリアルで、とても興奮したのを覚えています」と本作との関わりを語り、「声のお仕事が初めての私にとって、少年役というのももちろん未知の世界です」とコメント。そして、「今の子供たちにとって、私のように『恐竜ってすごい!』と感動を覚える最初の作品になるであろうことを思うと、その子供たちの目線に立つグレイという役を自分が演じきれるのか不安もありました」と明かし、「これまで少年役を演じられてきた松たか子さんや蒼井優さんの作品を拝見して、喉の開き方や、少年役として意識すべきところを勉強し、全力でこの役をやってみたいなと思いました」と決意を示している。今回の起用は、本でしか見たことのなかった恐竜たちを目の前にパーク内を隅々まで探検したくてたまらないグレイと、松岡の好奇心旺盛な姿が重なっていたこと、そして、少し少年らしさを感じる松岡の声がグレイ役にぴったりだったことから決定した。Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment(C)佐賀章広
2015年06月18日長塚圭史(作・演出)、首藤康之、近藤良平、松たか子という4人の実力派が“鏡”をテーマに繰り広げる舞台「かがみのかなたはたなかのなかに」が7月6日(月)に新国立劇場にて幕を開ける。初日まで1か月を切った稽古場に潜入。本作の魅力に迫る。舞台『かがみのかなたはたなかのなかに』チケット情報この4人の組み合わせは2012年から13年にかけて上演された「音のいない世界で」に続いて2度目。長塚は「当時から家族的な雰囲気があり、4人で『もう1回やろう』と言っていた」と語るが、それが実現してしまうのは、よほどの手応えと充実感があったからこそ。鏡のこちらと向こうでタナカ(首藤)とカナタ(近藤)、コイケ(長塚)とケイコ(松)が対をなすという物語。カギとなるのは首藤と近藤のふたりのシンクロ率の高さ。この日も、タナカとカナタが初めて顔を合わせる序盤、ヒロインのケイコを巡りふたりが対峙するクライマックスのシーンが重点的に行われたが、セリフおよび動きに関して同じ動きを何度も繰り返し、試行錯誤しながら少しずつシーンを作り上げていく。共に“ダンサー”という原点を持ちつつも、これまで異なる道筋を歩んできた首藤と近藤。当然、個性も違うわけだが長塚は「まずは全く同じ動きを作り上げる。その精度の高いシンクロがあってこそ、(物語が進むにつれ)ずれていく驚きがあり、それぞれの個性が見えて面白い。この最初の動きを合わせるのが非常に重要なんです」と語る。前作に続き、本作は大人も子どもも楽しめる演劇を、と企画された作品だが、子どもたちは言葉以前にまず目で見て、このふたりの身体性の凄まじさを感じるはずだ。そしてこのふたりに、松が演じるヒロインのケイコがどう絡んでくるのかも楽しみなところ。男性陣とはまた異なる魅力と個性を持ったキャラクターであり、鏡を挟んでケイコと対をなすコイケが、彼女とは似ても似つかないという点もまた、その美しさや個性を色濃く浮かび上がらせる要因となっている。単なる美しいヒロインにとどまらぬ、小悪魔的な要素を含め、松が楽しんで演じているのがうかがえる。長塚曰く「チャーミングでありつつ、子供たちが見て何を思うか……(笑)」。こちらも反応が気になる。「鏡」というモチーフを長塚は「子どもに何かを伝えるという上で、想像力を広げる格好の道具」と言う一方で、「稽古場では『これは子どもに理解できるか?』という視点で作ってはいない」と子どもたちの感受性を信頼する。「夏なので、ちょっとヒヤッとするような怖さも味わってもらえると思う」と手応えをうかがわせた。公演は東京・新国立劇場小劇場にて7月6日(月)より26日(日)まで。チケット発売中。取材・文・撮影:黒豆直樹
2015年06月18日●ディズニーアニメに見るヒロイン像の変遷2014年、社会現象を巻き起こした大ヒット映画『アナと雪の女王』が、WOWOWシネマでは5月2日(土)21時からテレビ初放送となる。今回はその放送を記念し、1937年の『白雪姫』から2014年の『アナと雪の女王』に至るまで、ディズニーの長編アニメーションにおけるヒロイン像が、時代と共にどう変化してきたのかを振り返る。さらにマイナビニュース会員に向けて“ありのままの自分”をキーワードにしたアンケート調査を実施! その結果を検証していこう。○ディズニーアニメに見るヒロイン像の変遷『アナと雪の女王』は、アンデルセン童話の「雪の女王」をモチーフに、触れたものを凍らせる不思議な能力をもつ姉エルサと、彼女を救おうとする妹アナが繰り広げる冒険を描いたファンタジー。254億8000万円の興行収入を記録し、2014年の興収ランキングにおいて、洋画、邦画問わず、最もヒットした作品となった。さらに、登場人物たちの半年後を描いた続編『エルサのサプライズ』が、公開中のディズニー映画『シンデレラ』と同時併映されるなど、“アナ雪”ブームはとどまることを知らない。なぜここまで本作がブームとなったのか? その要因のひとつは『アナ雪』で描かれる“自立したヒロイン像”が、子どもはもちろん、現代を生きる悩み多き大人たちに勇気を与えてくれるからだ。初期のディズニーアニメ、たとえば『白雪姫』や『シンデレラ』、『美女と野獣』のベルや『アラジン』のジャスミン、『眠れる森の美女』のオーロラなどは、“白馬の王子様との幸せを夢見るお姫様”として描かれてきた。これは当時「ステキな男性が現われるのを待ち、彼との愛を実らせることこそが女性の幸せ!」と思っていた女性たちの恋愛観、結婚観が投影されたものと言えるだろう。だが2010年、ディズニーアニメの記念すべき50作目となった『塔の上のラプンツェル』でそれまでの受け身なヒロイン像は一変。生まれてからずっと塔に閉じ込められていたラプンツェルが、塔に逃げ込んできた泥棒との出会いをきっかけに、外の世界に飛び出していくというストーリー。彼女の冒険活劇を通して“待っているだけでは幸せをつかむことはできない”というメッセージが伝わってくる。その後、‘12年のディズニー&ピクサーのタッグとなった『メリダとおそろしの森』では、ヒロインの性格はさらにポジティブに。お姫様であるにもかかわらず髪はボサボサでドレスも着ない。伝統を重んじる母親に反抗し、自分の意思で行動を起こしていくメリダ。そんな彼女が現実と理想の狭間でもがく姿は、仕事をとるか結婚をとるか、または仕事と家庭の両立など、人生の中で様々な選択を迫られながら生きる現代女性の姿そのものだ。こうして時代の価値観に合わせて変化してきたディズニーアニメのヒロイン像は、ディズニー初のWヒロインものとなった『アナと雪の女王』でさらなる進化を遂げる。かつて白雪姫が王子様のキスでピンチを救われたように、幸せの定義は男女の愛だったのに対し、『アナ雪』のテーマはずばり“姉妹愛”。複雑な事情と孤独な自分を受け入れようとするエルサと、男性に頼ることなくみずからの手で姉を救い、運命を切り開いていくアナの姿に、大人たちは「これは自分の物語だ!」と涙腺を大いに刺激されるのだ。○映像と共に甦る珠玉のミュージカルナンバー公開時にリピーターが続出した理由のひとつは、全編を彩る魅力的なミュージカルナンバーだ。ディズニーアニメとしては初めてのオリコントップを記録するなどサウンドトラックも大ヒット。“レリゴー”も流行語となり、映画を観ながら登場人物と一緒に歌うという観客参加型企画も全国各地で行われた。載冠式の朝、これから待ち受ける新しい出会いにアナが胸を高ぶらせる「生まれてはじめて」や幼いエルサとアナの思い出の曲「雪だるまつくろう」。王子ハンスとアナのデュエット「とびら開けて」は、ファンによる口パク動画や替え歌がYouTube上で話題となるなど、意外な広がりを見せている。だがやはり最大の見どころは、物語の中盤、ありのままの自分を肯定するエルサが歌う「レット・イット・ゴー」。トニー賞の受賞経験もあるロバート・ロペス&クリスティン・アンダーソン=ロペス(作曲)、ブロードウェイ女優のイディナ・メンゼル(歌)がタッグを組み、ディズニーとしては’99年の『ターザン』以来8年ぶりとなるアカデミー賞歌曲賞をもたらしたこの曲。抑圧から解放されたエルサの心情変化を表した歌詞と、次々と魔法を使って氷の宮殿を築き上げ、扉を開けて飛び出していくビジュアルが融合したシーンは圧巻。家に帰っても曲を聴いただけで名シーンが甦り、「もう一度見たい!」という気持ちを喚起させてくれる。日本語吹き替えを担当したアナ役の神田沙也加、エルサ役の松たか子の歌唱力も話題となり、YouTubeにアップされた松が歌う「レット・イット・ゴー~ありのままで~日本語歌詞付Ver.」は、4月27日現在、96,252,144とすさまじい再生回数を記録。日本における歴史的なミュージカルブームの火付け役となった。●受け止めてほしい!!“ありのままの自分”○“ありのままの自分”、さらけ出してますか?ありのままで生きることの大切さを描いた『アナと雪の女王』にちなみ、マイナビでは、マイナビニュース会員300名を対象に「ありのままの自分」にまつわるアンケートを実施した。まず「あなたには何か人に言えない“ヒミツ”がありますか?」という質問には、28.3%の人が「はい」と回答。「その“ヒミツ”はいつ頃からありますか?」と聞いたところ、第1位は「社会人になってから」が30名(35.3%)。子どもの頃に比べ、職場や家庭、友人関係など生活シーンも増える大人たちは、それだけ人に言えないヒミツもひとつやふたつあるだろう。次に「誰かに『ありのままの自分』をさらけ出したことがありますか?」という質問には、「はい」が94名(31.3%)に対し、「いいえ」は実に206名(68.7%)と多く、残念ながらエルサのように“心の解放”は成し遂げられていない様子。「誰にさらけ出しましたか?」との質問には、ダントツで「恋人」が1位(51.1%)となり、次いで「親」が2位(21.3%)。「親友」や「友人」は意外にも一ケタ台を記録。また、「誰にさらけ出されましたか?」という問いにもやはり「恋人」という回答が1位(34.7%)という結果になった。興味深いのは、「なぜ『ありのままの自分』をさらけ出しましたか?」という質問に、「この人にだったら聞いてほしいと思ったから」という回答が1位(46.8%)だったことではないだろうか。実際、心理学的にも秘密の共有は親密度をアップさせる作用があるようだが、今回のアンケート結果からも“ありのままの自分”をさらけ出すこと、さらけ出されることによって、「相手との関係性が深まる」と考えている人が多い事がわかった。またその一方で、さらけ出した相手として「友人」が少なかったことと合わせて分析してみると、友人関係においては比較的ドライな人が多いのかもしれない。そしてヒミツを誰かに打ち明けた人(打ち明けられた人)の、「その後どうなったか」という質問に対する回答を見ていくと、「ありのままの自分を受け止めてくれた」(女性・26歳・秘書・アシスタント職)「より関係が深く、強くなった」(男性・44歳・技術職)「気が楽になったし、自分に対して理解してくれたのでよかった」(男性・27歳・技術職)「心を開いてくれたので今まで以上に大事にしようと思った」(男性・36歳・営業職)「ビックリしたけれどお互い様だなと」(女性・23歳・事務系専門職)「いい関係が築けて結婚した」(女性・27歳・事務系専門職)など、それぞれが良好な関係を築いている上、恋人との結婚に結びついているハッピーな人が目立っているが、それと同時に上記の結果に反して「怒られた」(女性・41歳・事務系専門職)「別に話してくれなくてもいいのに、と思った」(女性・24歳・営業職)「引いてしまった」(女性・31歳・事務系専門職)「ホントにクズだと思ったので縁を切った」(男性・33歳・その他)という悲しい結果を迎えたケースも。人間関係って難しい……。誰かと関係性を深めたいならヒミツの告白が最大の近道。ただ“ありのままの自分”をさらけ出すのはとにかく勇気がいる。相手に打ち明けるべきか否か――そう悩んだ時は、『アナと雪の女王』を見て、抑圧から解放されたエルサから勇気をもらおう。きっとあなたの背中を押してくれるはずだ。なお、WOWOWシネマでは5月2日(土)21時から(WOWOWプライムでは5月3日20時から)放送される『アナと雪の女王』については特設サイトも用意されているので、放送前に確認しておこう!
2015年04月30日実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)と同時上映される短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』の日本版声優陣の続投がこのほど発表された。前作に続いて、アナ役は神田沙也加、エルサ役は松たか子、雪だるまのオラフ役はピエール瀧が務める。アナ役の神田は「そのうちいつかアナの声を演じることができたらいいなとは思っていましたが、まさか翌年来るとは思いもしませんでした、本当にびっくりしました!」と再演を喜び、最新作の姉妹の関係について「エルサはすごく心を開いてくれて、それによってアナは甘えん坊になれた感じがします。何といってもエルサが普通に姉として朝、起こしに来てくれるんですよ! それだけで泣けてしまいますね」と語る。エルサ役の松も「アナの方がお姉さんみたいな感じがよく出ていて、かわいいエピソードだと思います。やっとここに来て初めて打ち解けられて、姉妹らしい関係になれました」と明かし、前作の主題歌「Let It Go」でアカデミー賞を受賞したロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻が描き下ろした新曲についても「今回も難しいですね、リズムも変則的で。でもすごくいい曲で面白いです」と話している。『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』は、『アナと雪の女王』から数カ月後を描いた物語。全編にわたりミュージカル仕立てになっており、神田と松が美しい歌声を再び披露する。そして、エルサとクリストフが、アナの誕生日のためにこれまでで最高のお祝いをしようと計画するが、風邪をひいてしまったエルサは魔法の力を普段のように使えなくなり、パーティが思わぬ展開になるというストーリーとなっている。このたび、声優続投決定とともに、『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』の日本語歌ミニアルバムが4月22日に発売されることが明らかに。ロペス夫妻が「Let It Go」に続き書き下ろした新曲「アナと雪の女王/エルサのサプライズ:パーフェクト・デイ ~特別な一日~」の日本語歌、インスト、ピアノ・ソロ、オルゴールの計6トラックを日本盤限定でリリースする。(C)2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月21日ディズニーが贈る世界中のラブストーリーの原点にして頂点『シンデレラ』と同時上映される、大ヒット作の続編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』。その公開を日本中が待ちわびる中、アナ役の神田沙也加、エルサ役の松たか子、そして雪だるまのオラフ役にピエール瀧と、おなじみの日本版声優陣の続投が決定!さらに、「Let It Go」でアカデミー賞を受賞したロペス夫妻書き下ろしの新曲で、再びその歌声も披露していることが分かった。『シンデレラ』の前に上映される短編となる本作は、2014年、社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』のその後を描いた物語。アナの誕生日のために、エルサとクリストフがこれまでで最高のお祝いをしようと計画するが、エルサの魔法の力がパーティーを危険にさらす…というストーリーが展開する。再びアナの声を演じる神田さんは、「沢山の人たちに観ていただいて、そのうちいつか、アナの声を演じることが出来たらいいなとは思っていましたが、まさか翌年来るとは思いもしませんでした、本当にびっくりしました!」とその喜びを語る。先日公開された予告編映像でも、長編ではあまり観ることのできなかった姉妹の仲睦まじい様子が伺えたが、最新作の姉妹の関係について、神田さんは「エルサはすごく心を開いてくれて、それによってアナは甘えん坊になれた感じがします。何といってもエルサが普通に姉として朝、起こしに来てくれるんですよ!それだけで泣けてしまいますね」と、ファンの“アナ雪”愛をくすぐるシーンがあることも明かしてくれた。また、「Let It Go」を生み出したロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻による新曲を歌い終えたエルサ役の松さんは、「今回も難しいですね、リズムも変則的で。でもすごくいい曲で面白いです」と、再び世界から絶賛された美しい歌声を披露している様子。また、本作でのエルサに関しては「この短編ではアナの方がお姉さんみたいな感じがよく出ていて、可愛いエピソードだと思います。やっとここに来て初めて打ち解けられて、姉妹らしい関係になれました」と語っており、本来の仲の良いエルサとアナの姿を初めて目にすることができそうだ。全編にわたりミュージカル仕立てで、神田さんと松さんの歌声を再び聴くことができる本作。なお、新曲となる「アナと雪の女王/エルサのサプライズ : パーフェクト・デイ ~特別な一日~」の日本語歌、インスト、ピアノ・ソロ、オルゴールの計6トラックを収録した日本盤限定ミニアルバムも、4月22日(水)に緊急リリースされる。『シンデレラ』同時上映:短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日iTunes Storeでレンタル100円の「今週の映画」と、iBooksでおススメ電子書籍が1冊無料の「今週のブック」を見逃すな! iPhoneやiPadで上質なコンテンツをお得に楽しんじゃいましょう。お手軽価格&無料で利用できるので、レンタルや電子書籍未体験の方もこの機会に試してみてください!○100円で! 今週の映画大学生や社会人になりたての4月。桜が散り始めて、空気は時々肌寒くて、知らない道は心細いけどもっと先に行ってみたくなるような、そんな独特の空気感が記憶に残っていませんか? 今週の映画は、そんな雰囲気にじわっと浸れる『四月物語』です。新生活は人生の大きな転機ではありますが、それは日々の生活という実に地味な要素の積み重ね。でも、その一つひとつが新しく、すごく小さな冒険で、やがて一歩進んでそれが日常になっていく。一人暮らしの経験がある人なら、きっとどこかにそんな自分が見つかるはずです。主人公・卯月を演じる松たか子は、同作が映画初主演。ファンならずとも惚れてしまう演技です。(作品紹介)<< 桜の季節。東京・武蔵野にある大学に通う為、北海道から上京してきた卯月(松たか子)は、慣れない土地で独り暮らしを始める。おとなしい性格の彼女は、個性の強い人々との触れ合いの中で、次第に心を開いていく。だが、そんな卯月も大学の志望動機を聞かれた時だけは、思わず言いよどんでしまうのだった。実は、卯月には人に言えない不純な動機があった――。つながり作品役者だけでなくシンガーとしても活躍する松たか子。昨年の大ヒット作『アナと雪の女王』でもその実力を見せてくれました。同作で最も有名になった曲「Let It Go」は全42言語による『レット・イット・ゴー ザ・コンプリート・セット』も配信されていて、世界中の「ありのまま」が存分に楽しめます!○無料で! 今週のブック今週のブックは、『孤独のグルメ』原作者の久住昌之と、漫画家・泉晴紀のコンビが描く『食の軍師』です。誰にでも食べ物に対するこだわりは持っているものですが、それを振りかざせば単なる食通気取り。しかし、この作品の主人公は逆に自分の中で完結し、おでんや餃子やトンカツといった日常の食事にいちいち戦略を持って挑みます。人の知らないコダワリを密かに発揮し、注文の仕方や食べ方で「こやつ、デキる!」と思われたい。そんな野暮な主人公がアレコレ考えながら食べるだけで、一周回って面白く美味しそうな食べ物マンガです。蜀(食)の軍師・諸葛孔明の影なる活躍も良い味出してます。(作品紹介)<< 4月にドラマ化が決定したグルメマンガ。普段、私たちが何気なく食べている料理、そこには奥深い兵法が潜んでいる。何を注文するのか? どんな順番で注文するのか? この選択によって「食の軍師」としての知力・能力・経験が現れる。主人公は、自分自身を「三国志」の名軍師・諸葛亮孔明になぞらえ、様々な戦略を繰り出す。攻める相手は、おでん、もつ焼、寿司、蕎麦、とんかつ、餃子、焼肉、弁当などなど、私たち一般人が日常的に食べているメニュー。様々な店で繰り出される陣形や店を訪れる客との真剣勝負が面白く、こだわりや緻密さが感じられるエンターテインメント作品。つながり作品『孤独のグルメ』『花のズボラ飯』に続いて『食の軍師』もドラマ化され、ちょっと変わったグルメマンガ原作者としてすっかり有名な久住昌之。マンガだけでなく、山・風呂・飯・酒といった幸せ感漂うエッセイも多数執筆しています。食べることは人生だし、食べたいと思うことは生きる活力なのです。
2015年04月01日俳優の松田龍平が3月12日(木)、都内の劇場で行われた主演作『ジヌよさらば~かむろば村へ~』の完成披露試写会に出席。イベントの途中に、会場内の電源が一部ダウンするハプニングがあり、松田さんは苦笑いを浮かべていた。完成披露試写会には松田さんをはじめ、監督・脚本・出演を務める松尾スズキ、共演する阿部サダヲ、二階堂ふみ、西田敏行が出席。登壇者5人が順番に挨拶やトークを行ったが、なぜか松田さんの番になると、客席の赤ちゃんがぐずり出し、コメントが遮られてしまう場面もあった。松田さん演じる“お金アレルギー”になった銀行員・高見が、東北の寒村に移住し、物々交換や自給自足で「お金を一切使わない生活」を送ろうと奮闘する異色コメディ。松田さんと松尾監督といえば、最近では朝ドラ「あまちゃん」で共演したが、俳優&監督としてタッグを組むのは、『恋の門』以来約10年ぶりとなる。「いやー、実際にお金を使わない生活は厳しいですよね。田舎だからってできるものじゃないですし。でも、(お金が)なくなることで、生きる上で何が必要かを描いた映画になっている」と松田さん。また、松尾監督は、本作で『夢売るふたり』に続いて阿部さんと夫婦役を務める松たか子さんの話題に触れ「安産を祈っております」とエールを送っていた。「劇団大人計画」所属の阿部さんが、“主宰”松尾監督の長編映画に出演するのは、意外にも初めて。世話好きな村長を演じ、「原作の設定に合わせて、少し増量したんです」と告白。村人から慕われる自称 “神様”の老人を演じた西田さんは、ロケ地となった福島育ちで「昔、ああいうじいさまに会ったことがありますよ」と懐かしそうに話していた。また、二階堂さんは高見に色仕掛けで迫る女子高生を演じ、「これまで演じてきた役柄のイメージのせいで、暗そうとか物静かだと思われるんですが、今回はすごくキャピキャピ、可愛い女子高生で楽しかった」とニッコリ。松尾監督は「結構エロいですよ」と太鼓判を押していた。『ジヌよさらば~かむろば村へ~』は4月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月12日松田龍平が“お金(ジヌ)恐怖症”の元銀行マンを演じた『ジヌよさらば~かむろば村へ~』の4月4日(土)公開を記念して制作された、オリジナルトイレットペーパーが、好評につき増産されることが決定した。その他の写真本作は、いがらしみきおの人気漫画『かむろば村へ』を原作に、ジヌ=銭と決別する宣言をした主人公が、なにも売らず、なにも買わずに生きていこうとする姿を描くコメディ。松田が現金に触るだけで失神してしまう“お金恐怖症”になってしまった元銀行マンのタケを演じ、阿部サダヲ、松たか子、二階堂ふみ、西田敏行、松尾スズキらが共演する。このトイレットペーパーは、本作のタイトルにちなみ、“ジヌ(お金)”と決別することを劇場来場者にも体験してもらうためにつくられたもので、お札風のオリジナルイラストがプリントされている。現在、新宿ピカデリーほかMOVIXの本作の上映劇場に設置中だ。いつも通りトイレで用を足した人は驚きを隠せないようで、「びっくり!」「ワロタww」などの声とともに、設置されたペーパーを写真に撮ってツイッターに投稿する人が続出! このアイデアに他の劇場からも設置したいとの要望が殺到し、急遽、増産が決定した次第だ。また、監督である松尾スズキは「拭いて流してほしい。」とその想いを吐露している。なお、オリジナルトイレットペーパーは設置時期が劇場により異なり、無くなり次第終了となっている。『ジヌよさらば~かむろば村へ~』4月4日(土)より新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー
2015年03月04日女優の黒木華が27日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われた第38回日本アカデミー賞授賞式に出席し、『小さいおうち』で最優秀助演女優賞を受賞した。黒木は、大島優子(『紙の月』)、小林聡美(『紙の月』)、竹内結子(『ふしぎな岬の物語』)、富司純子(『舞妓はレディ』)と共に優秀助演女優賞を受賞。最優秀賞に輝き、壇上で「ありがとうございます」と笑顔を見せた。「えーっと…」と緊張を見せながらマイクの前に立った黒木。「本当にこの作品は、私をいろいろなところにつれて行ってくれて」と主演の松たか子との現場を回顧し、「いろんな経験をさせてもらえました」と心境を語った。また、「役者さんになることができてからこういう賞をいただけると、このままやっていていいんだと思うことができて、本当にうれしいです」と女優としての喜びを伝え、「いつも周りの人に助けてもらってばかりなので、そういう人たちが喜んでくれると私はそれが一番うれしいです」と感謝の言葉で締めくくった。
2015年02月27日BBCアースとピクサー・スタジオがタッグを組む、かつてないネイチャー・ドキュメンタリー映画『小さな世界はワンダーランド』。この度、日本公開日が5月9日(土)に決定し、日本語ナレーションを、いま最も旬な男として熱い注目を集める俳優・斎藤工が担当することが判明した。本作は、大ヒットを記録した映画『アース』『ライフ-いのちをつなぐ物語-』『ネイチャー』などで驚きの大自然を描き続ける世界最高峰のネイチャー・ドキュメンタリーブランド、BBCアースが、『トイ・ストーリー』などで知られるピクサー・スタジオと夢のタッグを組んで生み出した新ジャンル<ドラマチック・ドキュメンタリー>の第1弾。神秘的な原生林に暮らすシマリスと、砂漠に流れ着いたスコーピオンマウスを主軸に、まるでおとぎ話のような映像と極上のハートウォーミングなストーリーが44分間にぎゅっと凝縮されている。これまで、渡辺謙、松本幸四郎・松たか子親子、滝川クリステルらが務めてきた、BBC製作のネイチャー・ドキュメンタリーの日本語ナレーターだが、今回はその大役に抜擢されたのは、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」などでブレイクを果たした斎藤さん。俳優として多くの作品に出演、高い演技力を披露する傍ら、『半分ノ世界』『バランサー』など独創的な作品を手掛ける映画監督として評価を得ている斎藤さんは、今回のオファーを快諾したという。元々BBCのネイチャー・ドキュメンタリー映画ファンであることを自負する斎藤さんは、本作について「観ていてドキュメンタリーなのか、フィクションなのか境界線が分からなくなってしまい驚きました。何より上映時間は44分で、2匹の小さい生き物の巣立ち、自立ということがこの短い時間の中にあって、究極のファンタジーの要素もリアリティの要素もあり、この作品を通じて本当に子どもから大人まで楽しんで、この成長を劇場で疑似体験して欲しいと思います」とコメント。豪華な歴代日本語ナレーターの後に続くことに恐縮しつつ、「今回はその皆さんに並ぶという意識ではなく、今回オファーをいただいたことはとても嬉しいことですので、プレッシャーもありますが、よりこの世界に誘えるように自分の特徴や特色を活かしていきたいと思っています」と意気込みを語った。先日のアカデミー賞でもレッドカーペット・ナビゲーターを務めるなど、多才で映画通としても知られる斎藤さんが太鼓判を押す本作。ぜひスクリーンで臨場感あふれる映像を堪能してみて。『小さな世界はワンダーランド』は5月9日(土)、TOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月27日昨日より開幕したゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015のオープニング招待作品として『ジヌよさらば~かむろば村へ~』が上映され、主演の松田龍平と松尾スズキ監督が舞台あいさつに登壇した。その他の写真本作は、いがらしみきおの人気漫画『かむろば村へ』を原作に、ジヌ=銭と決別する宣言をした主人公が、なにも売らず、なにも買わずに生きていこうとする姿を描くコメディ。松田が現金に触るだけで失神してしまう“お金恐怖症”になってしまった元銀行マンのタケを演じ、阿部サダヲ、松たか子、二階堂ふみ、西田敏行、松尾スズキらが共演する。ゆうばり市民の熱い歓迎に松田は「北海道は撮影で初めて来ました。すごくアットホームな空気感と聞いていましたが、まんまとやられています。僕も仲間に入っていいですかという感じです」とコメントすると、松尾監督も「ゆうばり映画祭は非常に熱いお客さんたちばかりでありがたい」と付け加え、会場の歓声を集めた。また、舞台あいさつ後には夕張市の鈴木直道市長との鼎談を実施。松尾監督が今回オープニング作品に選ばれた理由を尋ねると、鈴木市長は「単純に面白い映画だということもありますが、夕張でこの映画を観るということで、考えさせられるものがあるんじゃないかと思います。(映画に登場する)かむろば村の設定が高齢者4割ということで、夕張市に似ているなと思いました」と地方行政の在り方などについても語った。ゆうばり国際といえば、ゲストが夕張に到着した際、黄色いハンカチを手にした市民が「おかえり」と出迎えてくれることが特徴のひとつ。松田も「黄色いハンカチを振ってくれるのは歓迎されていると思うし、緊張もほぐれる。ありがたいですね。夕張の人たちの愛情を感じましたね。みんなで夕張を盛り上げようかなという感じがありますね。何かのために自分を犠牲にするのではなく、楽しんでいることが映画祭のいいムードを作っている。それは本当に大切なこと。どんなに来る人を歓迎していても、自分が楽しまないと楽しくない。(出迎えのおばちゃんたちが)仮装したりして、自分から楽しんでいるのが伝わってくるからいいですよね」と感激した様子だった。なお、劇中で“お金恐怖症”の主人公・タケが現物支給や物々交換をしながら生計をたてようとする事になぞらえ、全国各地の劇場スタッフと物々交換をする“わらしべ長者キャンペーン”が本日からスタート。タケの田んぼで実際に収穫された“ほでなす米”からスタートし、最後の東京では一体何に変わるのか? その動向にも注目していただきたい。『ジヌよさらば~かむろば村へ~』4月4日(土)より新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー
2015年02月20日松尾スズキが監督を務め、『恋の門』以来10年ぶりに松田龍平とタッグを組む映画『ジヌよさらば ~かむろば村へ~』の予告編映像が公開になった。OKAMOTO’Sが手掛けた映画主題歌『ZEROMAN』も登場する。『ジヌよさらば~かむろば村へ~』本作は、いがらしみきおの人気漫画『かむろば村へ』を原作に、ジヌ=銭と決別する宣言をした主人公が、なにも売らず、なにも買わずに生きていこうとする姿を描くコメディ。松田が現金に触るだけで失神してしまう“お金恐怖症”になってしまった元銀行マンのタケを演じ、阿部サダヲ、松たか子、二階堂ふみ、西田敏行、松尾スズキらが共演する。本作の舞台になっている“かむろば村”は、過疎の村で、公共交通がなく村長が自らバスを運転して村人を運んでいるような田舎だが、なぜかそこには奇妙な人々がたくさん暮している。村長の与三郎(阿部)と妻の亜希子(松)はタケの面倒を見てくれる優しい夫婦だが、高校生の青葉(二階堂)はチンピラ風の男とつるんでおり、“神様”を自称するなかぬっさん(西田)や、村長選挙の裏で暗躍する勢力、突然、村に姿を現した謎の男(松尾)ら強烈なキャラクターが次々に登場。金を一切使わないと決めたタケは、彼らの間を行き来しながら、まだ誰も実現していない“ジヌなし”生活に挑む。『ジヌよさらば~かむろば村へ~』4月4日(土)より新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー
2015年02月18日松尾スズキ×松田龍平という『恋の門』以来のタッグが贈る映画『ジヌよさらば~かむろば村へ~』。松たか子、阿部サダヲ、二階堂ふみ、西田敏行ら豪華キャストにも期待が集まる本作だが、熱烈なファンも多い松尾ワールド全開の愉快でシュールな予告映像が到着した。元銀行員のタケ(松田龍平)はお金恐怖症。都会の生活で、現金に触るだけで失神してしまうという前代未聞の深刻な状態に陥った彼は、仕事を辞め “ジヌ(東北地方の方言でお金のこと)”を一銭も使わない生活を送るため、過疎化が小さな寒村“かむろば村”へやってくる。ところがそこで暮らす村人たちは、村長(阿部サダヲ)以下、ひと癖もふた癖もある、あまりにも濃く不思議な人々ばかり。なんとか村での生活に慣れたその頃、村に怪しい風体の男・多治見(松尾スズキ)がやってきて…。いがらしみきお原作の人気漫画「かむろば村へ」を俳優、演出家として活躍する鬼才・松尾スズキが映画化。主演を務めるのは、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど、人気・実力ともに日本映画界を牽引する存在と言える松田龍平。今回到着した予告編では、お金恐怖症のタケがキャラクターの濃い村人たちに翻弄されながらも、自らの生き方をつかみとろうとする姿が独特のテンポで描かれおり、初解禁となった「OKAMOTO’S」の手掛ける主題歌「ZEROMAN」の疾走感がより一層映像を盛り上げる。90秒強の短い時間の中で、西田敏行、松たか子、二階堂ふみを始め、阿部サダヲ、村杉蝉之介、伊勢志摩、荒川良々、皆川猿時、片桐はいり、オクイシュージなど、個性派俳優たちが入れ代わり立ち代わり顔を見せる様はもう圧巻の一言!舞台・映像作品と幅広いフィールドでカルト的な人気を誇る松尾さんの手腕にぐいぐい引き込まれてしまう。果たしてタケは望みどおりの「なにも売らない、なにも買わない、ただ生きていく」生活を平和に送ることが出来るのか?田舎の現実を織り交ぜながらも、誰も見たことのないあたたかくてシュールな世界を描く本作。混迷する現代に放つ、ちょっと不思議なエンターテインメントとして必見の一本となりそうだ。『ジヌよさらば~かむろば村へ~』は4月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月18日