桐谷健太が“浦島太郎”としてリリースした「海の声」もヒット中のauのCM「三太郎シリーズ」に、最新作「いつもと違う竜宮城」篇が登場。菜々緒が扮する乙姫の竜宮城がちょっぴり様変わり!?桐谷さんの浦島太郎と濱田岳扮する金太郎が、またもデレデレになって訪れていることが分かった。毎回、息の合った掛け合いで楽しませてくれる本CMシリーズ。浦島太郎が「乙ちゃん!」と金太郎を連れて、久しぶりに竜宮城を訪ねるところからCMはスタート。そこはふだんの竜宮城とは少々雰囲気が違って、魚介や野菜といった食材や、反物、刀、壺、高価そうな調度品などがところ狭しと並んでいる…。すると、「いらっしゃいませ~どうぞ」とにこやかに2人を出迎える乙姫。「あれ~なんかいつもと違うね」と目を丸くする金太郎に、「竜宮城でお買い物もできるの!」と説明する。さっそく何かを見つけた浦島太郎が「わあ~何これ!?」と驚きの声を上げると、乙姫は「あの有名なガラスの靴よ」と耳元でそっと囁く。「え…」と言葉を失う浦島太郎。その横で、今度は金太郎が「これって、まさかあの金のオノ…!?」と金色のオノを手にすれば、「銀のオノもセットでどうぞ~」と乙姫。金太郎は「おいおいおい、買っちゃおうかなこれ」と、すっかりその気になっている。ガラスの靴に、金のオノ…、あの有名なお話に登場するお宝アイテムに目を奪われる2人だが、ここで乙姫は「金ちゃんには…」ととっておきの赤い着物を手に取る。「なが…長袖かな、それ」と興味深そうに尋ねる金太郎。「ほしいって言ってたじゃん!」と言いながら、金太郎のむき出しの両腕をスリスリさすってくる浦島太郎に「言ってねぇよ」と返すものの、「買いまーす」と即決!「毎度あり~!」「お客様、すっごくお似合いです~」と、すかさず“営業”トークで応じる乙姫。いつもノースリーブだった金太郎は、念願の“マル金印”の長袖をゲットして「あったかい…」と大喜び。商売上手な売り子に扮した乙姫と、どこまでも無邪気な2人が繰り広げるコミカルな掛け合いが今回も見ものだ。この3人の組み合わせは久々となったが、テンポの良いやりとりが続き、撮影は賑やかに進行。乙姫役の菜々緒さんのセリフ「毎度あり~!」には、さすがの演技と現場も大盛り上がり。また、菜々緒さんは、今回のガラスの靴が本物のガラスでできていることに興味津々。これまで、寒い時期の撮影でもずっとノースリーブだった金太郎役の濱田さんは、ここに来てまさかの“長袖”登場に、リアルに興奮していたという。au「三太郎シリーズ」新CM 「いつもと違う竜宮城」篇は12月7日(月)より全国にてOA。(text:cinemacafe.net)
2015年12月07日松坂桃李を主演に迎えて贈るドラマ「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」。17日今夜放送の第5話にて、美しき殺人鬼・カラ演じる菜々緒が、彼女に翻弄される男演じる光石研とラブシーンを披露することが明らかとなった。前回までの放送では、主人公の警視庁機動捜査隊の里見(松坂さん)とその相棒であり恋人の猪熊夕貴(木村文乃)をターゲットにしている美しき殺人鬼・カラ(菜々緒)。猪熊に近づくために里見の家の前に住む40代独身のデザイナー渡公平(光石さん)を手玉に取り、カラは二人の監視を続けていた。そんなことは知らず、渡はカラに翻弄され、結婚指輪まで用意しプロポーズまでする始末…。しかし、そんな彼の恋心を逆手に取ったカラは、ある計画をもくろみ、思わせぶりな返事をする。一方で、猪熊から里見を引き離したいカラは、変装で尾行している里見の写真を見せ、あたかもストーカーをしていると誤解するように相談。そこで実は恋人であると打ち明けてしまう猪熊。そんな二人のやり取りがあることも知らず、徹底的にカラをマークし続ける里見はまんまとカラの罠に引っかかってしまう――。そして今回放送の第5話では、カラとホテルのエレベーターで接近しているところを猪熊に目撃され、カラとの関係を誤解された里見は、何とか猪熊と話をしようとするが、露骨に避けられてしまう。翌朝、安藤(船越英一郎)に呼ばれた猪熊は、本庁捜査一課への異動を内示を受けるが、里見との約束が頭をよぎり躊躇してしまう。前日の一件で、里見が何か隠し事をしていると確信した猪熊は返事を保留。一方、猪熊栄転のうわさを聞きつけた速水(北山宏光)は、猪熊が活躍するきっかけになったのはカラだとあたりをつけて、密かにカラに接触…。その頃、自分一人でカラと対峙することに限界を感じた里見は、アイ(佐野ひなこ)とレナ(入山杏奈)に協力を依頼。カラの住所を聞き出し、家の侵入に成功した里見。そこで、カラの過去を暴く思わぬものを発見する――。さらに今回は、原作でも描かれているカラを寝室へと誘うファンには待望の名シーンが実現される。この撮影では光石さんのアイデアも飛び出し「今夜、僕の寝室に来てくれないか!」のセリフで寝室の扉を開ける動きを追加、さらに「好きだからでしょ!?だったら!」でベッドを指さした自然な動きも「いいですね!」と演出の本橋も絶賛。カラを誘うために悲しいほど必死な渡にカラは「口を開けて」と命令。そして、あんぐり大口を開けた渡にカラの顔がだんだんと近づいていき…。今回の撮影を終えた光石さんは、「カラは…魔性」と渡同様力尽きた様子で話していた。菜々緒さんとの共演については「世の男性に刺されるんじゃないかな(笑)。渡自身はラブストーリーだと思ってやっているのに、カットがかかるとみんなが大笑い(笑)。芝居としてやりすぎかなと思うこともありますが、監督は『もっとやってください』と言ってくださるので、調子に乗ってやっています」と自身も楽しんでやっているとコメント。先週のラストでカラの罠にまんまとハマってしまった里見。里見に疑問を抱く猪熊との仲はいったいどうなってしまうのか。カラの過去とはいったい…。ますます雲行きが怪しくなっていく本作に目が離せない。「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」は毎週火曜日22時よりフジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2015年11月17日フジテレビ系列のドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』で、整形手術により誰もが羨む美貌を手に入れた悪女を演じる菜々緒さん。その美しさは、ドラマが放送される度にインターネットで話題になり、「まるで人形のよう」「完璧な美しさ」と言われ、遂には「菜々緒さんの美しさ見たさにドラマをチェックしている」との声も上がるほど。今回は、ドラマ「サイレーン」での菜々緒さんのメイクを紹介したいと思います。まず、こちらがほぼすっぴんの菜々緒さん。出典:菜々緒さん公式Instagramよりまつ毛エクステをしているのがわかります。眉毛はきれいに整えられていますね。続いて、メイクをした状態の菜々緒さん。出典:菜々緒さん公式Instagramより次は、完璧な美貌の悪女を演じる「サイレーン」での菜々緒さん。出典:菜々緒さん公式Instagramよりいかがですか?違いはわかりましたでしょうか。目から上のメイクに注目してください。出典:菜々緒さん公式Instagramよりどうでしょう!まず一目でわかるのが眉の角度。ファッション誌『GINGER』にモデルとして登場する際の菜々緒さんは、上の写真のように山のないナチュラルな眉の事が多いです。一方、悪女を演じる際は、眉山の角度を強調しているのがわかります。また、どちらもバッチリと上向くきのまつ毛は変わらないもののアイラインには変化か。悪女を演じる際は上のアイラインをしっかり太めに引き、目尻はハネあげます。そして、普段は決して下ラインを引くことがないようですが、まつ毛の根元に、本当にさり気なく、うっすらとラインを入れているのがわかりますね。このように、目元を強調することでよりいつも以上に印象的な「完成された美」に仕上がっているのでしょう。また菜々緒さんメイクの特徴と言えば、色は地毛色の黒ですが、眉メイクはブラウンを使うこと。こうすることで、髪が重たくなりません。ご本人も「パープルが好き」というだけあり、まつげエクステやアイシャドウにパープルを取り入れている姿も多く見られます。そしてなにより!菜々緒さん自身はなんと「下まぶたのキワが天然ピンク」なのだとか!菜々緒さんのような印象的な目元を目指す場合は、ピンクのペンシルアイライナーで、まつ毛の生え際に細くラインを入れるのも手でしょう。ドラマで菜々緒さんの美しさに釘付けの皆さん!!眉とアイメイクに、変化をつけてみてはいかがでしょうか?いつもと違うメイクをしたら、いつもと違う発見があるかもしれませんよ。
2015年11月10日菜々緒、話題の新ドラマをPR10月19日、女優でモデルの菜々緒(26)が自身の出演するドラマ『サイレーン刑事×彼女×完全悪女』(フジテレビ系)のPRイベントに出席。巷で噂されている「整形疑惑」に自ら切り込んだ。『サイレーン』にて菜々緒が演じるのは、整形手術によって絶世の美女となった橘カラ。主人公の松坂桃李(27)が演じる刑事らに忍び寄る、「最強の悪魔のような女性」だという。美女の余裕で噂をばっさり菜々緒はイベント終了後、「整形美女」であるカラの役どころから、インターネット上などで噂されている自身の整形疑惑について触れた。「人工骨を入れているだとか。最近だと皮膚を整形しているというニュースも見た。ビニールみたいな肌になっているらしいです」(BIGLOBEニュースより引用)と、噂の内容を自らくわしく解説した上で、「宣伝していただけるんだったら、いくらウワサを立てていただいても嬉しいです」(BIGLOBEニュースより引用)と余裕の笑みを見せた。ドラマ初回となった20日、Twitter上では「#菜々緒様に襲われたい」というハッシュタグが現れた。整形していても、そうでなくても、あの美貌が多くの人を惑わせているのは事実であるようだ。(画像は『サイレーン刑事×彼女×完全悪女』ホームページより)【参考】・サイレーン刑事×彼女×完全悪女
2015年10月22日ミズノはこのほど、マルチトレーニングアパレル「ミズノウィメンズ」のイメージキャラクターとして、モデルの菜々緒さんを起用したことを明らかにした。同ブランドは今年で誕生18年を迎える。今回、おしゃれにスポーツシーンを楽しんでもらいたいという思いから、新しいイメージキャラクターとして菜々緒さんを起用することとなった。菜々緒さんは、ファッションモデルのほか、女優としても活躍中。CMやドラマ、映画、バラエティーとマルチに活動を行っている。ブランドの商品コンセプトは、凛(りん)としたブレない心で、カラダの内と外、その両面を磨く女性の美しさを表現した「凛と、美しく」。芯のある美しさをもつ菜々緒さんのイメージと、ブランドのコンセプトが合致することから、イメージキャラクターの起用に至ったという。菜々緒さんはイメージキャラクターに起用されたことについて、「私自身も体を動かすことが大好きなので、女性のスポーツシーンを盛り上げていけるよう頑張ります」とコメントした。菜々緒さんは今後、同ブランドのウエアを着用して、同社の宣伝物に登場するほかドラマや映画に出演する。フジテレビ系列で10月20日スタートのドラマ『サイレーン』(毎週火曜日夜10時)にも、同ブランド品を着用して出演するとのこと。「ドラマの内容はもちろん、衣装にも注目いただければうれしいです」と菜々緒さん。また、菜々緒さんの着用品は、2016年1月中旬から順次発売していく予定とのこと。
2015年10月19日レキットベンキーザー・ジャパンは9月10日、着圧ソックス「メディキュット」の新イメージキャラクターにモデルの菜々緒さんを起用し、菜々緒さんが登場する新商品のCMを9月14日から全国で放映すると明らかにした。フット&レッグケア商品の総合ブランド「ドクター・ショール」からこのほど発売された新商品は「メディキュット ボディシェイプ おそとでタイツ スリムウエスト」(参考価格: 税別2,200円)。履くだけでウエストから脚までの余分な肉を引き締めることができる着圧タイツだ。今回、「メディキュット」の新イメージキャラクターに就任した菜々緒さんが、同商品の新CMに起用された。CMはファッションショー前の控室で、菜々緒さんが同商品を履き、鏡の前で自分の姿を最終確認するというシーンからスタートする。最後はファッションショーのランウェイで、かっこよくその美脚とスリムなウエストを披露する内容となっている。撮影スタッフによれば、菜々緒さんは高いヒールを履いていたにも関わらず、ランウェイシーンの撮影を1回で成功させたとのこと。ランウェイ上でみせるトップモデルとしての美しさは圧巻だったという。同社はCMに菜々緒さんを起用した理由として「ドクター・ショールが掲げる"健康で美しい"脚の持ち主であること、また菜々緒さんのクールビューティーで洗練されたイメージがメディキュットのブランドコンセプトにぴったりであること」をあげている。
2015年09月11日グーグルは5日、「明治日本の産業革命遺産」がユネスコの世界遺産に登録されたことを受け、松下村塾など28施設をGoogleマップのストリートビューで公開した。「明治日本の産業革命遺産」は、19世紀末から20世紀初頭に、日本の近代化を牽引した製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業に関連する遺産で、現在も稼働する工場を含む23の構成資産からなっている。今回のプロジェクトは、「明治日本の産業革命遺産」(23構成資産)のうち17構成資産から、新たに23施設を撮影した。既に公開済みだった5施設とあわせ、計28施設をストリートビューで閲覧できる。新たに公開した「松下村塾」では、通常は立ち入りが禁じられている室内も許可を得て撮影。吉田松陰が授業を行っていた部屋や寝泊まりしていたといわれる屋根裏部屋の写真を公開した。○公開された「明治日本の産業革命遺産」(全28施設)※は以前から公開済みの施設1.端島炭坑※2.松下村塾3.松下村塾(吉田松陰幽因ノ旧宅)4.三池炭鉱専用鉄道敷跡5.三池港6.三池炭鉱 宮原坑7.三池炭鉱 万田坑 ※8.小菅修船場跡9.旧グラバー住宅 ※10.高島炭坑11.三重津海軍所跡12.三角西(旧)港 ※13.旧集成館(反射炉跡)14.旧集成館(機械工場)15.旧集成館(旧鹿児島紡績所技師館)16.寺山炭窯跡17.関吉の疎水溝18.萩反射炉19.恵美須ヶ鼻造船所跡20.萩城下町(木戸孝允旧宅)21.萩城下町(北の総門)22.萩城下町(萩城外堀)23.萩城下町(口羽家住宅)24.萩城下町(指月山)25.大板山たたら製鉄遺跡26.橋野鉄鉱山・高炉跡27.橋野高炉跡 ※28.韮山反射炉
2015年07月06日グーグルは5日、同日に世界遺産登録された「明治日本の産業革命遺産」のストリートビューを公開した。山口県荻市の「松下村塾」など既存の5施設と合わせて、28の施設を閲覧できる。「明治日本の産業革命遺産」は、19世紀末から20世紀初頭に、日本の近代化を牽引した製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業に関連する遺産。現在でも稼働している工場を含む23の構成資産からなり、8県11市にまたがっている。グーグルでは、世界遺産の登録にあわせ「明治日本の産業革命遺産」にあたる17の構成資産において、23施設を新たに撮影した。これにより長崎県長崎市の「端島炭坑(軍艦島)」など、既存の5施設と合わせて28の施設を見ることができる。また、「松下村塾」では、通常の立ち入りが禁止されている室内も許可を得て撮影。吉田松陰が授業をしていた部屋や、寝泊まりをしていたとされる屋根裏部屋が公開されている。ストリートビューに公開されている「明治日本の産業革命遺産」1.端島炭坑2.松下村塾3.松下村塾4.三池炭鉱専用鉄道敷跡5.三池港6.三池炭鉱 宮原坑7.三池炭鉱 万田坑8.小菅修船場跡9.旧グラバー住宅10.高島炭坑11.三重津海軍所跡12.三角西(旧)港13.旧集成館(反射炉跡)14.旧集成館(機械工場)15.旧集成館(旧鹿児島紡績所技師館)16.寺山炭窯跡17.関吉の疎水溝18.萩反射炉19.恵美須ヶ鼻造船所跡20.萩城下町(木戸孝允旧宅)21.萩城下町(北の総門)22.萩城下町(萩城外堀)23.萩城下町(口羽家住宅)24.萩城下町(指月山)25.大板山たたら製鉄遺跡26.橋野鉄鉱山・高炉跡27.橋野高炉跡28.韮山反射炉
2015年07月06日WOWOWの連続ドラマW「ふたがしら」完成披露試写会が6月11日(木)に開催され、主演の松山ケンイチをはじめ、早乙女太一、菜々緒、入江悠監督が舞台挨拶に登壇した。オノナツメの人気漫画の実写化。尊敬するかしらの死をきっかけに盗賊集団「赤目の一味」を抜け、自分たちの一味を旗揚げした弁蔵と宗次の山あり谷ありの冒険の日々を描く。登壇陣は、この日のために仕立てられたという浴衣姿で登場し歓声を浴びる。松山さんと早乙女さんは「劇団☆新感線」の舞台「蒼の乱」に続く共演となったが、松山さんは「太一くんは時代劇のプロフェッショナル。そばにいれば何とかなる相棒であり、心強い味方でした」と早乙女さんへの全幅の信頼を口にする。早乙女さんも「僕は映像の経験が少ないんですが、松山さんにいろいろ聞いたり、身を委ねたり助けていただきました」と語り、きずなの強さをうかがわせる。撮影中に松山さんは30歳の誕生日を迎え、スタッフ、共演陣からお祝いされたそうだが、松山さん極寒の撮影のさなかに、弁蔵が宗次から大量の身をを浴びせられるシーンの撮影を指して「太一くんからのプレゼント(笑)」と表現。「30年で腑抜けてしまった自分の目を覚まさせてくれる水のかけ方でした」と語り、会場は笑いに包まれた。菜々緒さんは時代劇初挑戦となったが、お決まりの(?)セクシー入浴シーンにも挑戦!「現代劇も含めて入浴シーンは初めてでした。このドラマを通じて初めて尽くしで刺激的な毎日を過ごしました」と笑顔を見せる。また、弁蔵と宗次の前に立ちはだかる甚三郎を演じた成宮寛貴とは、濃厚なラブシーンも披露している。菜々緒さんは「成宮さんにリードしていただきました」と照れくさそうな表情を見せた。入江監督はこのシーンについて「脚本には『服の中に手を突っ込む』というト書きがあって、その後、どうするのかな?と見ていたら、間が持たなくなったのか、成宮さんが手を菜々緒さんの口に入れ始めて、そこからどうするかと思ったら、ちゃんとリアクションしてましたね」と自身からは特に指示を出さず“放置プレイ”だったことを自白。菜々緒さんは「なかなかカットが掛からず、どうなるかと思いました(苦笑)。リハーサルではなかったのに本番で口に手を入れられて『わっ!』と思ったんですが、続けました」と苦笑交じりに述懐。隣の松山さんは「根性あるな」と菜々緒さんの女優魂を称賛していた。松山さんは現時点ですでに続編の製作を熱望!「弁蔵と宗次がその後、どうなるのか?ドラマオリジナルの行く末を見たい」と語る。早乙女さんは「クールな色男」という宗次のキャッチコピーについて「続編のやるなら外してほしい。それに勝るキャッチコピーを作れることを目指したい」と意気込む。京都太秦撮影所での撮影を初めて経験した入江監督は「僕らの世代で時代芸を作らせてもらえるのはすごいこと。この波を広げていきたい」と熱く語っていた。連続ドラマW「ふたがしら」は6月13日(土)夜10:00スタート(全5話)[第1話無料放送]。(text:cinemacafe.net)
2015年06月11日モデルで女優の菜々緒が、映画『さらば あぶない刑事』(2016年正月公開)のヒロイン役に起用されることが26日、明らかになった。菜々緒の役どころは、元ロサンゼルス領事館の書記官で、鷹山(舘ひろし)の彼女・夏海。人気作の最後を飾るヒロインに抜てきされたことを受け、「こんなにすごい作品に自分が携われるなんて夢にも思っていなかったので、撮影に入るまで本当に現実味がありませんでした」と胸の内を明かした。「普段は、あまり緊張しない方」という菜々緒だが、「初日を迎えて、舘さんを目の前にしたらどんどん緊張してきてしまいましたね」「ガチガチになってしまって、のどもカラカラで(笑)。本当に久しぶりに緊張しました」と一筋縄ではいかなかった様子。だが、「鷹山さんと同じようにダンディー」と菜々緒が評する舘の気遣いもあり、「時間がたつにつれて緊張もほぐれ、最後には安心して自分のペースでお芝居をすることができた」という。本作は、1986年よりテレビドラマで放送された「あぶない刑事」のラストを飾る新作映画。累計話数77話にわたって放送されたシリーズは最高視聴率26.4%を記録。規格外の刑事・タカ(舘)とユージ(柴田恭兵)のコンビはもちろん、浅野温子、仲村トオルらおなじみのメンバーが久々に顔をそろえる。(C)「さらば あぶない刑事」制作委員会
2015年04月27日WOWOWのドラマ「闇の伴走者」の完成披露試写会が4月7日(火)、都内で開催され、W主演を務める松下奈緒、古田新太をはじめ、田中哲司、平田満、三木孝浩監督が舞台挨拶に登壇した。「MASTER キートン」(浦沢直樹)の原作・脚本協力、ドラマ化もされた漫画「クロコーチ」(コウノコウジ)へのリチャード・ウー名義での原作協力などで知られる長崎尚志の小説を『アオハライド』『ソラニン』など恋愛映画の名手である三木監督がドラマ化。ある巨匠漫画家の謎めいた遺稿に描かれた、35年前の迷宮入りの女性失踪事件の真相を、元警察官の女性と漫画変種者の男の異色コンビが追いかけていくさまを描く。元警察官で、現在は調査会社の調査員として依頼を受けて事件を追う優希を演じた松下さんは「久しぶりに笑顔のない役を楽しんでやらせてもらいました」と振り返る。一方、漫画のうんちくを語らせたら右に出る者はいない漫画編集者・醍醐を演じた古田さんは、知り合いの漫画編集者を参考にしたそうで「そいつは、どうでもいいことをダラダラ喋るヤツなんです。お前の知識なんてどうでもいい(笑)!苦しい役でした(苦笑)」と松下さんとは対照的につらい撮影だったよう…?いや、撮影自体は「サスペンスだけど明るくて、楽しかったんです。悲惨なシーンもみんなヘラヘラしてた」と楽しかったようだが「セリフが多い!こんなに長々としゃべらないでしょ、ひとりで。食いしん坊でポテトチップスを食べたりしてるんだけど、(古田さん自身は)お菓子大っキライなんです!」と撮影中の恨みつらみを吐きだし、笑いを誘っていた。2人のコンビネーション(?)が見どころの本作だが、古田さんは松下さんを「キレイでチャーミングでおっさんみたい(笑)」と評価し「初対面の時からゲラゲラ笑ってた」と明かす。松下さんは恥ずかしそうに「古田さんの前だと素でいちゃうんですよ(苦笑)」と釈明していた。田中さんは、二十年来の友人である古田さんとの共演について「ドキドキしました。細い目の奥で全て見透かされているようで…。でもよく見ると、目の奥はセリフでいっぱいいっぱいだったみたいですけど(笑)」と楽しそうに振り返る。その田中さんだが、撮影中は花粉症に加え、食あたりにも苦しめられたそうで、古田さんは「セリフが多い日で、フラフラで『早く帰りたい…』って言ってた(笑)」と暴露。田中さんは「カキにあたりました…。みなさん、気をつけて!火を通してもあたる時はあたります」と語り、会場は笑いに包まれた。『アオハライド』、『ホットロード』などの少女漫画原作作品をはじめ、青春映画で高い評価を得てきた三木監督だが「甘いものが好きで、スイートな作品が多かったですが、ずっと甘いものを食べ続けているとスパイシーなものが食べたくなる」とサスペンス・ミステリーへの挑戦の経緯を明かし「キャストもピリ辛ぞろいで楽しい現場でした」と自信をのぞかせる。過去の恋愛映画との最大の違いを問われると「天気が悪くても撮れるってすごく楽!画が暗くてもいいって楽しいです」とミステリーならではの撮影での利点を明かし、会場は再び笑いに包まれていた。また、漫画を扱った作品にちなんで、登壇陣に子どもの頃に愛読していた漫画や、ドラマ化してほしい漫画を尋ねると、松下さんは「ベルサイユのばら」と回答。「大好きで、オスカルになりたかった」と明かした。古田さんは永井豪の「バイオレンスジャック」、田中さんは「がんばれ元気」(小山ゆう)、平田さんは「天才バカボン」(赤塚不二夫)と、それぞれの世代や嗜好がうかがえる回答が並び、会場をわかせていた。WOWOW連続ドラマW「闇の伴走者」は4月11日より放送開始(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年04月07日女優の菜々緒らが3日、都内で行われた映画『エイプリルフールズ』(4月1日公開)の完成披露試写会に出席し、舞台あいさつを行った。本作は、脚本家・古沢良太と石川淳一監督のドラマ『リーガルハイ』コンビが再びタッグを組んだ作品。1年に1度だけ嘘をついてもいい日"エイプリルフール"に、小さな嘘をきっかけに街中で起こる大騒動が描かれる。総勢27人の豪華キャストが出演することも話題になっており、この日は石川監督をはじめ14人(戸田恵梨香、松坂桃李、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、菜々緒、大和田伸也、窪田正孝、寺島進、浜辺美波、山口紗弥加、高嶋政伸、矢野聖人、木南晴夏、富司純子)の主要キャストが集結した。菜々緒は、"魔性のキャビンアテンダント"の役柄を連想させる紫のドレスで登壇し、「本当に楽しい現場で笑いが絶えなかった」と撮影現場を振り返った。「SEX依存症の天才外科医」という松坂桃李の役どころと比較し、菜々緒は「結構ぶっ飛んだキャラクターでした」と自身が演じた役柄を説明した。さらに、「どんどん豹変していく。皆さんに負けず劣らずいいキャラクターなので、そんなところも見ていただければ」とアピールする菜々緒。司会者が「あの"変なポーズ"がずっと頭に残っている」「これからいろんなところであのポーズを求められるんじゃないでしょうか」と感想を語ると、「ネタバレになるのかなと思ってなかなか言いづらいんですけど」と言いつつ、「ご要望に応じて、いつでも何でもやらせていただきます」と約束した。
2015年03月03日4月より放送されるWOWOW連続ドラマW『闇の伴走者』で、松下奈緒と古田新太がW主演を務めることが発表された。本作は、『MASTERキートン』などの漫画原作・脚本を手がけた長崎尚志のミステリー小説を原作にしたクライムミステリーで、このほどふたりのビジュアル写真とコメントが公開された。その他の写真『闇の伴走者』は、伝説の漫画家が遺した未発表原稿に隠された迷宮入り失踪事件の謎を、元警察官と漫画編集者の異色コンビが、漫画の画稿をヒントに暴いていくクライムミステリー。三木孝浩監督がメガホンを執り、佐藤大と阿相クミコが脚本を担当し、劇中に登場する漫画を田中圭一と伊藤潤二が手がける。松下、古田のほか平田満、田中哲司、要潤、藤井美菜、真野響子、森本レオらが出演する。松下が演じるのは元警察官の調査員・水野優希、古田は偏屈な漫画編集者・醍醐真司を演じる。ふたりはお互いの印象について「醍醐さんを古田さんが演じられると聞き、まずご一緒できるのが嬉しく、『絶対!面白くなりそう!楽しくなる!!』と思いました。古田さん演じる強烈なキャラクター、醍醐真司に早く会いたいです。この撮影中は思いっきり振り回されたいと思います」(松下)、「今までご一緒する機会が無くテレビで拝見しただけですが、見たまま綺麗な人ですよね。クレバーな女優さんのイメージです。ま、オイラが癖の強い役者なので、上手い具合に反比例が生まれたらいいなと思います」(古田)と語っている。原作者の長崎氏は「プロデューサーの喜多氏より映像化したいと聞いた時には、『へーえ、本当にできるの?』くらいにしか思っていなかった。それが具体化して松下奈緒さん……主人公の水野優希と容姿もぴったりだ。もう一人の主役・古田新太さんは、醍醐真司よりずっといい男だが、博学、オタク、偏屈、反骨心……彼のキャラを見事に演じられる人と思い、強く希望した。あとは恋愛映画の巨匠・三木監督がどう料理してくれるか……一視聴者としても楽しみである」とコメントを寄せており、三木監督は「松下奈緒さん、古田新太さんという異色コンビが現場でどんなマッシュアップを放つのか、本当に楽しみです!この心強いキャストと共に、原作に潜む奥深い闇に挑んでいきたいと思います」と意気込みを語っている。WOWOW連続ドラマW『闇の伴走者』4月11日(土)スタートWOWOWプライムにて毎週土曜夜10:00(全5話)※第1話無料放送
2015年02月10日WOWOWの連続ドラマ『闇の伴走者』が、松下奈緒と古田新太のW主演で4月11日からスタートすることが10日、明らかになった。原作は『MASTERキートン』などの漫画原作・脚本を手がける長崎尚志。漫画界の巨匠が遺した未発表画稿をきっかけに、元警察官の女性調査員と漫画編集者のコンビが35年前に起こった連続女性失踪事件の真相に迫っていく異色のクライムミステリー。主人公の1人で元警察官の調査員・水野優希を演じる松下は「原作を読んでスリル感、爽快感があり、とてもカッコいいこの作品に参加出来ることに今からワクワクしています。優希は元警察官だからこその使命感や責任感、強さと弱さを持ち合わせたキャラクター。事件に関わっていくことで彼女の変化や成長を見ていただきたいと思います」とコメント。初めての共演となる古田については「絶対面白くなりそう! と思いました。撮影中は思いっきり振り回されたいです」と、早くもクランクインを楽しみにしている様子だ。優希とパートナーを組む漫画編集者・醍醐真司役の古田も「松下さんとは今までご一緒する機会がなく、テレビで拝見しただけですが、見たまま綺麗な人ですよね。クレバーな女優さんのイメージです。オイラが癖の強い役者なので、うまい具合に反比例が生まれたらいいなと思います」と松下との共演に期待を込めながら、「原作が面白いのでストーリーは当然面白いです。いい画が出来ればみなさんのご期待にそえると思いますので、頑張ります」とドラマへの意気込みを語った。出演はほかに田中哲司、要潤、藤井美菜、野間口徹、池田鉄洋、ベンガル、石丸謙二郎、真野響子、森本レオ、平田満。ドラマ『闇の伴走者』はWOWOWプライムにて4月11日(土曜 22:00~)スタート。全5話(第1話無料放送)。
2015年02月10日モデルでタレントの菜々緒(26)が28日、ツイッターを更新。自身の画像共有SNSのインスタグラムで“ダイエット広告”など営利目的のスパムコメントがあるとして苦言を呈するとともに、ファンに向けて注意喚起している。【写真】SEXYボディ満載!菜々緒の水着フォトギャラリーこの日、菜々緒は「しつこいダイエットの広告。これでお金稼いでる人が居るのですね。こんな所で宣伝してるくらいだから悪質なんでしょう」とチクリ。さらに画像では直筆で「ダイエット関連のコメントは私、菜々緒とは関係ありません。悪質な広告スパムですので、皆様お気をつけくださいませ。菜々緒」と呼びかけている。昨年8月にはタレントの紗栄子(28)も自身のブログで、インスタグラムに営利目的のスパムコメントがあるとし「中には私が商品やサービスを利用している、またはお勧めしているように誤解を受けるような表現がありますが、それには注意をお願い致します」と閲覧者に訴えていた。
2015年01月28日映画『神様はバリにいる』の初日舞台あいさつが17日、東京・新宿バルト9で行われ、キャストの堤真一、尾野真千子、ナオト・インティライミ、菜々緒、玉木宏と李闘士男監督が出席した。クロイワ・ショウの著書『出稼げば大富豪』(KKロングセラーズ刊)を実写化した本作は、インドネシア・バリ島で暮らす日本人の大富豪と出会った人々の悲喜こもごもを描くコメディ作品。ビジネスに失敗してバリ島を訪れた祥子(尾野)は、不動産ビジネスで成功したアニキ(堤)に出会う。見た目は胡散臭いが、現地の人々に慕われるアニキに弟子入りした祥子だったが、ハチャメチャな教えについていけなくなり――というストーリーで、映画は全国公開中。撮影はほぼ全編にわたってバリ島で行われ、「結構みんなでご飯を食べに行ってました。ナオト・インティライミがいたので、よく歌ってましたね」と振り返った主演の堤は、「何も考えずに素直に見てください。最後に楽しく元気になって劇場を出て欲しい」と笑顔でアピール。一方、開口一番、「この男たち、今日ヒドいんですよー!」と叫んだヒロインの尾野は、「みんなに会えると思って楽しみにしてたのに、最後に控室に入ったら『菜々緒さんがいるから、お前は来んでいい』って。ヒドくねー!」と扱いの差に憤慨していた。また、本作で映画デビューを果たしたナオト・インティライミは、堤らとの共演を、「サッカーで言ったら、初試合で本田と香川と一緒にワールドカップに出るようなもん」と喜び、「演技は刺激的でスリリングだった。たくさん勉強して色んな役に挑戦したい」と俳優業にも興味が湧いた様子。「玉木さんの彼女役はテンションが上がりました」と笑顔を見せた菜々緒も、「私は撮影が2日しかなかったけど、堤さんがおちゃらけて下さって楽しく撮影できました。またご一緒したい」と再共演のラブコールを送り、堤は照れ笑いを浮かべていた。トークショーでは、本作の内容にちなみ、玉木が自身の"願掛け"について、「区切りを大事にしているので、1つの作品が終わったら家の大掃除をする」と紹介すると、堤は、「お正月には門松とか鏡餅を飾るし、ひな祭りとか節分とか日本の行事を大事にしてる。節分も独身の時からやってて、1人で豆まきしてましたね」とエピソードを披露し、観客はビックリ。また、"強運"について聞かれた尾野が、つむじを指さしながら、「ここにアレをポンってされた。アレを踏んだりすることも多い」と"ウンコ"エピソードで笑わせると、堤がすかさず、「そのウンやないで~!」と突っ込んでいた。
2015年01月18日映画『神様はバリにいる』の初日舞台挨拶が1月17日(土)、都内で行われ、主演の堤真一をはじめ、尾野真千子、ナオト・インティライミ、菜々緒、玉木宏、李闘士男監督が出席。尾野さんは、現場での菜々緒さんとの“扱い格差”を「暴れちゃおうかな」と嘆いた。日本映画として長編では初のバリ島でのロケを行った本作。尾野さんは「私が(東京から)バリに戻ると、堤さんが『お前、もう帰ってきたん?昨日まで、ここにかわいいの(菜々緒さん)がおったのに』って言われた!」と怒り心頭!?堤さんは「そんなことない。大事にしたよ」と釈明した。ところが、李監督が「現地の男性スタッフ数十人が、ずっと菜々緒さんを取り巻いていた。オフの日になると、みんな菜々緒さんのアテンド(付き添い)がしたいって言いだした」「尾野さんが戻ってくると、今度は『もう菜々緒はいないのか?』って男性スタッフが意気消沈していた」とさらなる“現実”を突きつけると、尾野さんはグウの音も出ない様子だった。映画は婚活ビジネスに失敗し多額の借金を抱えた元起業家の祥子(尾野さん)が、失意のままに訪れたバリ島で、謎めいた日本人の大富豪・アニキ(堤さん)と出会い、金持ちになるための人生哲学を学び、再起を図ろうとするが…。“幸運を呼び寄せる”がテーマになった本作にちなみ、堤さんは「年中行事は大切にしていますね。お正月はちゃんと門松と鏡もちを用意するし、独身のときだって一人で豆まきしていた」と自らの願掛けを告白。玉木さんも「僕も堤さんほどではないが、区切りは大切にしている。作品が終わるごとに、家の大そうじをして気持ちを新たにしている」と話していた。『神様はバリにいる』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:神様はバリにいる 2015年1月17日新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2014「神様はバリにいる」フィルムパートナーズ
2015年01月17日「エスカーダ(ESCADA)」が12月5日、六本木のホテル、グランドハイアット東京でクリスマスパーティーを開催。ゲストモデルに菜々緒を招き15SSウィメンズコレクションショーを実施した。パーティーの前に行われたトークショーに菜々緒は、大胆に胸元の開いたエスカーダのブラックスーツ姿で登場。光沢のあるレーヨンクレープに大判なボタニカルプリントを施し、女性らしく妖艶な雰囲気を醸し出す。エスカーダのファッションディレクターを務めるダニエル・ウィンゲート(Daniel Wingate)氏は「日本女性は花が好きで、今シーズンのテーマ“ボタニカルビューティー”そのものだ」とコメント。続いてエスカーダ・ジャパン/エスカーダ・コリアCEOのセクロ・リー(Serok Lee)からのクリスマスプレゼントのスカーフがふんわりと菜々緒の首元を彩った。ブランドのアイデンティティー「Love of Color」を感じさせる様々なトーンのピンクやビタミンオレンジ、パープルなど鮮やかなカラーパレットをベースに、あらゆる植物から着想を得たプリントや、咲き乱れる花々をイメージした刺繍やレースなど、エキゾチックでロマンティックなムードが春の華やかさを運ぶ。全身に小花をまとったようなレースのロングドレスや、肩から胸元に掛けて大小様々なビジューを敷き詰めたミニドレス、オパール加工のワンピースや薄手のコートなど、ボタニカルを表現する技法は様々。また、レオパードにボタニカルプリントを重ねたブラウスや、プリントアイテム同士のスタイリングなど挑戦的なアイテムも今シーズンの特徴。ラストには煌びやかなビーズ刺繍が施されたチュールのトップに、裾に掛けてたっぷりボリュームを持たせたロングドレスで優雅なシルエットの菜々緒が颯爽とランウエイに現れた。また、コレクションモデルの松岡モナやモデルでタレントの森星らもショー中に登場した。会場にはその他、早見優、アンミカ、神田うのを始めとする様々な業界人もドレスアップして駆け付け、華やかなパーティーの一夜となった。
2014年12月08日石原さとみと松下奈緒がフジテレビの新ドラマで初共演にして、W主演を務めることが明らかとなった。今回、2人の参加が発表されたのは、10月よりフジテレビの木10枠で放送される連続ドラマ「ディア・シスター」。ラブコメディーを描く本作で、2人は“凸凹姉妹”を演じることとなる。本作で石原さんが演じるのは、偏差値は低いけど要領がいい妹・深沢美咲(27歳)。天性の美貌に加え、生粋の甘え上手で、器用に生きてきた典型的な妹タイプ。一方の松下さんが演じるのは、そんな美咲に幼少期に母親からの愛情を全て奪われたという思いがトラウマになっている、姉・深沢葉月(29歳)。几帳面で潔癖で偏差値も高い、なのにちょっぴり不器用な委員長タイプだ。物語は、高校卒業後、家出をして行方知れずになった美咲が、ある日突然、葉月の部屋に転がり込んできたことから始まる。姉の家で自由奔放に暮らし始めた美咲だったが、彼女には周囲に内緒にしている“ある秘密”が、一方の葉月にも美咲には言えない“ある秘密”を抱えていて…。2人は本作が初共演となるが、お互いの印象について「TVで見ていてとても綺麗な方なので緊張します。(撮影現場で)カットがかかっても、なれなれしく“お姉ちゃん”と呼ばせてもらいます(笑)」(石原さん)、「とてもかわいらしい方という印象。かわいい妹にどんなことを言われ何をされるのかドキドキします」(松下さん)と、カメラが回らずともまさに“姉妹”といった様子だ。偶然、プライベートでも実際に“妹”の石原さんと、同じく“姉”の松下さん。私生活では、お兄さんに子どもが生まれて“叔母”になったという石原は、「これから環境や悩みは変わっていくけど、もっと相談し頼っていきたいなと思います」と明かし、松下さんは「たまに、(妹と)ケンカしますが、お互い20代になってからは友達のような部分もある」とコメントを寄せている。役の年齢設定も実年齢と同じ。果たして、どんな等身大の姉妹像を魅せてくれるのか?ドラマ「ディア・シスター」は10月よりスタート/毎週木曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年09月02日今年デビュー15周年を迎える椎名林檎のニュー・シングル「いろはにほへと」がフジテレビの新ドラマ「鴨京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」の主題歌に起用されることが決定した。「いろはにほへと」は、林檎さんが作詞・作曲を手がけたもので、ドラマは主演の松下奈緒演じるキャリア・ウーマンが故郷・京都の老舗旅館の女将である母の急逝により、急遽新米女将に転身し、旅館の再建に奮闘する姿を描いた、この春注目のワーキングドラマだ。主題歌の書き下ろしについて林檎さんは、脚本を読んだときに感じ取ったインスピレーションとして「土地、または血縁、つまりルーツと言えるものから、人はどんなに強い意志をもってしても、なかなか逃れられないということです。特に女にとっての母親というものは、“生きる哲学”そのものと云えましょう。このたび、私はその辺りを材料に、作曲していったように思います。ドラマの深いところでさり気なく共鳴するような曲に仕上がるといいのですが…」とコメントを寄せている。また主演の松下さんは、椎名林檎の作品について「歌詞も曲も魅力的でその表現はいつも斬新というイメージがありますね」と前置きしつつ、「今回の主題歌も魅力的で京都らしさが出ていて、昔っぽさもありつつ、今っぽさもあり、というのを感じます。ドラマに当てて考えてくださったんだな、ということがすごく伝わってきて、本当に嬉しかったです。芯の強い女性像というものが曲の中に感じられ“鴨”のイメージだなと思いました」と、ドラマでの映像と一緒になった期待を寄せる。また今回の新曲は、なんと両A面シングル!もう1曲の「孤独の暁」はNHK Eテレの対談番組「SWITCHインタビュー達人たち」の主題歌に起用されている。松下菜緒主演の新ドラマ「鴨京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」はフジテレビ系にて4月9日(火)21時より放送スタート。椎名林檎ニュー・シングル「いろはにほへと/孤独のあかつき」発売日:5月27日(月)価格:1,000円(税込)(text:cinemacafe.net)
2013年04月02日わずか数十秒の間に商品の魅力を存分にアピールしなければならないCMにおいて、起用するタレントさんというのはもうその生命線のようなもの。イラスト/村野千草(有限会社中野商店)とんでもない外タレをガンガン出演させたバブルの頃ならいざ知らず、不況バンザイの昨今ではカネよりトンチを効かせなければなりません。スピードラーニングに米倉涼子、バナHにmino……etc さて、今回ご紹介したいのは消費者金融CM界に彗星の如く現れたあの人、奇跡の九頭身美女、菜々緒さんです。いやはや、この組合せには思わず膝を打ちました。合う、合います!菜々緒×レイクというこのマリアージュ……美味しさと香りのタペストリー、ヒラメがシャッキリポン、もう栗田くんでも表現出来ない素晴らしさです。あの手のCMというものは、古くはハイレグ着たお姉さんたちが謎の外国人歌手の歌に合わせて踊り狂うとか、チャラい宇宙人が円盤に乗ってやってくるとか、お知らせしたい内容が絶妙に分からない仕掛けになっております。またはやたら張り切った女子社員たちが「本当にお客様の為になることってなんだろう……」とブラックなコントを繰り広げたり、超絶スマイルで「おはようございます! 」とティッシュを配るなど、“だったらウチには来るなと言ってやれ! ”というツッコミ待ちとしか思えないパターンですね。まぁどちらにしても受け手に釈然としないものを残すのがお金CMの特徴。で、今回の菜々緒さんです。「オレ、めんどくさいのキライなんだ。会いたくないし、手離せないし、携帯とかでパっと済ませたい……ワガママ言ってるのは分かってるんだけど」などと言いたい放題の男性に「え、全然いいよ」と微笑む菜々緒嬢。 >>続きを読む
2013年02月20日発売記念イベントも幸せいっぱいの“おのろけ”披露?モデルでタレントの菜々緒が28日、東京都内で自身初のファッションスタイルブックと写真集の発売を記念したイベントを開催、報道陣の前にも姿をみせた。この日はちょうど彼女の誕生日で、イベント会場にもお祝いのケーキが用意された。交際中であることを明らかにしている、歌手の西川貴教からは、日付が変わった瞬間に、アクセサリー類をプレゼントされたと話し、その場には友人らも同席していたと苦笑しつつも、幸せいっぱい、しっかりおのろけも披露した。今すぐというわけではないものの、早めに結婚したいとも考えているそうだ。女性ファン向けと男性ファン向けをセットで発売発売された彼女のはじめてのファッションスタイルブック、GINGER特別編集「菜々緒スタイルブック」(幻冬舎)は、女性ファン向けにまとめられたもので、日々彼女が実践しているおしゃれルールやメイク術が公開されているほか、現在の恋愛観やファンらから寄せられたお悩み相談への回答などが掲載され、美しさの秘訣と素の彼女の魅力がぎゅっと詰め込まれた1冊となっている。一方の写真集「1028_24 菜々緒 超絶美脚写真集」(幻冬舎)は、主に男性ファン向けの視点で、“東京から南の島への妄想トリップ”をコンセプトに、セクシーカットをたっぷりと収録したそうだ。ドラマへの挑戦など、活躍の場も広げている彼女。すでに来年開催のファッションショーにおけるMCを務めることも決まっているなど、今後もさらに精力的に幅広く活動を展開していくようだ。元の記事を読む
2012年10月29日究極の幸薄美女を雑誌やバラエティ番組など、多方面で活躍する人気モデルの菜々緒が、いきなり連ドラの主演として女優デビューすることが分かった。7月スタートのフジテレビ系連続ドラマ「主に泣いてます」の主人公、紺野泉役を演じる。泉は美しすぎて幸せになることのできない、究極の幸薄美女。そのあまりの美貌で世の男たちを虜にしてしまうため、追いかけまわされ、まともな生活すら送れないという境遇にある。絶世の美女なのに、一番愛してほしい人には愛されず、社会から隠れるように生きる女性だ。泉に想いを寄せる美大生役では、KAT-TUNの中丸雄一も出演するという。抜群のスタイルはまさにぴったり!作品の原作は、講談社の週刊「モーニング」で連載中の漫画家東村アキコ氏による同名漫画。ドラマ化に際してポイントになったのは、やはり泉の抜群な美しさで、その点で制作陣からあがったのが菜々緒の起用だったという。抜群のスタイルの良さと美貌で注目される彼女だけに、たしかにこの役はぴったりのものとなりそうだ。ドラマの中では、本人も特技とする絵画の腕も披露されるとか。初挑戦の演技はもちろん、こちらにもぜひ注目したい。放送は、フジテレビ系土曜夜23:10~23:55。元の記事を読む
2012年05月31日菜々緒、西川貴教との結婚は良い方向にもって行きたい8日、都内でモデルの菜々緒が、雑誌「GINGER」と、オーストラリア政府観光局とがコラボしたトークイベント「オーストラリアで美女になろう!」に出席。T.M.Revolutionの西川貴教と同棲中の菜々緒は、集まった芸能レポーターからの西川との恋愛に対する質問に明るく答えている様子がユーチューブにアップされた。菜々緒の返答記者の「充分美しい菜々緒さんだが恋をすると益々綺麗になりますね」の言葉に、菜々緒「嬉しいです」と答え、オーストラリアの観光スポット「ハートリーフ」についても、「好きな人と行きたい。海外旅行も全然行けてないので、(自宅へ帰ってから)『いつか行こうね』という会話はしたい」と話す。また、記者から電撃入籍の可能性を聞かれ、「電撃入籍は無いが、将来的には良い方向へ行きたい。出来ちゃった結婚は、しないようにしたい。」と、結婚への気持ちを語った。終始笑顔で記者の質問に答えた菜々緒の心の中には、西川との新たな出発への気持ちが固まっているように見えた。菜々緒公式ブログ元の記事を読む
2012年03月12日12月に東京で開催される「MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE」にR&Bシンガー・松下優也の出演が決定した。MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVEのチケット情報本公演は、幻のライブとなった「THIS IS IT」にバックダンサーとして抜擢されたケント・モリ、マイケル・ジャクソン自身から絶大な信頼を得ていた振付師のトラヴィス・ペインらが出演。さらにグループとしての来日パフォーマンスは1973年のジャクソン5日本ツアー以来、実に38年ぶりとなるジャクソンズが出演する予定で、大きな話題となっている。このビッグイベントへの出演が新たなに決定した、R&Bシンガー・松下優也は、自他ともに認めるマイケル・ジャクソンの大ファン。「大好きなマイケルのオフィシャル・トリビュートライブに出演が決まって本当に嬉しいです。自分がどの曲を歌うことになるのか、今からとても楽しみです」と公演に向けての意気込みを語る。「MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE」は、12月13日(火)・14日(水)に東京都・国立代々木競技場 第一体育館にて開催。チケットは発売中。また松下優也は、クリスマスイブに地元・大阪でスペシャルライブ「Live 2011 〜Christmas Live @ Hometown〜」を開催。チケットの一般発売は、11月19日(土)10:00より開始となる。
2011年11月18日女優の松下奈緒がNHKドラマ10『胡桃の部屋』で主演を務めることになり7月3日(日)、都内スタジオで取材に応じた。松下さんにとっては昨年、社会現象を巻き起こした連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」以来のNHKドラマ。松下さん自身も大ファンだという故・向田邦子の小説が原作とあって「一度は向田さんの作品を経験してみたかったので、本当に嬉しい」と笑顔で語っていた。向田さんが1981年に飛行機事故で亡くなる5か月前に発表された同名小説を、没後30年を迎える今夏ドラマ化。リストラされ突然失踪してしまった父親(蟹江敬三)に代わり、松下さん演じる次女・三田村桃子が家族を守ろうと奮闘。しかし、夫の失踪を機に不安定になる母(竹下景子)をはじめ、エリート夫が不倫に走った長女(井川遥)、玉の輿を狙う三女(臼田あさ美)、父の失踪を機に就職活動を投げ出してしまう長男(瀬戸康史)と家族はそれぞれの悩みや葛藤に揺れていた。「家族みんなが悲惨な状況ですが、それぞれ一生懸命生きている姿を見ていただきたいし、みなさんに勇気を与えられれば」と松下さん。向田さんらしいユーモアと現代にも通じる辛口な味わいのヒューマンドラマに「人間って一筋縄ではいかないんだなぁと思わせてくれる作品。桃子という役を通して私自身、家族のあり方や絆をビビットに受け入れて、それをお芝居に反映していけたらと思っています」と抱負を語った。会見には三田村家が勢ぞろいで「ふだんはバラバラな家族なので、こうしてみんなが集まるのは珍しいこと」(松下さん)。井川さんは「向田さんの作品は、女優としての大きな目標だった。向田さんらしい瑞々しさや人間臭さ、人間模様が描かれていて、本当に楽しい現場です」。臼田さんも「みんながどこかで絶対家族を思っているという部分が魅力的。私自身も家族っていいものだなって改めて感じています」としみじみ。瀬戸さんは実生活でも3人兄妹の長男で「男ひとりっていう部分の気持ちはよく分かる」と語った。竹下さんは「ゲゲゲの女房」で松下さん演じるヒロインの義母役で、今回は実の母娘として共演。「『ゲゲゲ』のときは、あれこれ言いたい放題だったが、今回は違った意味でおんぶに抱っこでした」と松下さんに感謝の意。そして、家族崩壊のきっかけを作ってしまう蟹江さんは「ご覧の通りのいい家族でございます。それなのに、なぜ捨てるのか」と恐縮すると同時に、「僕ら世代にどこか共感してもらえる部分を出せれば」と意気込んだ。NHKドラマ10「胡桃の部屋」は7月26日(火)から8月30日(火)までNHK総合にて毎週火曜(午後10:00〜10:48)放送予定(全6回)■関連作品:もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 2011年6月4日より全国東宝系にて公開© 2011「もしドラ」製作委員会東京プレイボーイクラブ 2011年冬、全国にて公開東京公園 2011年6月18日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011「東京公園」製作委員会コクリコ坂から 2011年7月16日より全国東宝系にて公開© 2011 高橋千鶴・佐山哲郎・GNDHDDT全然大丈夫 2008年1月26日よりシネクイントほか全国にて公開© 2007『全然大丈夫』製作委員会沈まぬ太陽 2009年10月24日より全国東宝系にて公開© 2009 「沈まぬ太陽」製作委員会■関連記事:岡田准一「恋の始まりにニヤニヤドキドキ」長澤まさみ起用のきっかけはあの人の推薦ジブリ最新作を携えて宮崎駿、鈴木P、庵野秀明が被災地を訪問していたシネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第16回)“胸キュン”ジブリキャラクターは?三浦春馬、小西真奈美とのキスシーンを見て冷や汗…中村蒼が前田敦子の憧れの王子様に!「イケパラ」イケメン男子キャスト陣決定
2011年07月04日弱冠二十歳にして、すでに6枚のシングルとアルバム1枚をリリースし、もはや“新進”という言葉が似つかわしくない活躍を見せる松下優也。彼が、ミュージシャン・松下優也役…つまり自分自身を演じ、話題を呼んだ携帯ドラマ『ヒカリ、その先へ』の完結編が劇場公開される。写真の学校に通うも夢を見失いかけた少女と、成功を掴みつつも葛藤や孤独を抱えるひとりのミュージシャン。2人の交流を描いたこの青春ストーリーを松下さん自身はどのように受け止めたのか?二十歳の素顔に迫る――。フィクション作品で“本人役”を演じる難しさまず、ドキュメンタリーではなくフィクション作品で自分自身を演じるということについて。想像するだに難しそうな役柄にどのような気持ちで臨んだのか?「とにかく、自分のことを客観的に見るように頑張りました。例えばこれが実在しない普通の物語の登場人物なら、もちろんそれはそれで難しいですが、自分で作りこめる部分がある。でも、松下優也を演じるとなると話が違う。周りの人間で松下優也を知っている人間もいるわけで、演じながらもし自分で『足りない』とか『こうじゃない』っていうのを僕が感じていたら、それは観ている人も気づいてしまうと思うんです。だからこそ、自分を客観視しようとするんですが、これが難しかったですねぇ…。レコーディングやリハーサルのシーンは、すごくリアリティがあっていつもどおり、自分が経験したとおりに、という感じでやりやすかったんですが、女の子(=きい/倉科カナ)と出くわして喋るシーンとかは…」。普段、プライベートで女の子とバッタリ出会って喋ったりした経験を活かして…?「いや、普段そういうことないんで(笑)!仕事上なら大丈夫なんですけど、女性の方と喋るのってあまり得意じゃなくて…。恥ずかしいんですよ、元々、すごい人見知りだし。特に自分と同じ年代の女の子と喋るのは余計緊張してしまうんですね…。だからそこはすごく難しかったですが、もしかしたらそういう照れが、いい意味でリアルな映像に仕上がっているかもしれません(笑)」。早くも意外な“弱点(?)”を見せてくれた松下さん。本作以前にも、舞台や映画に出演した経験はあるが、繋がっているようで別物のようにも思えるミュージシャンとしての活動と俳優としての活動。松下さんはどのように捉えているのだろうか?「やっぱり、自分にとって音楽というのは何より特別なもので、音楽があるからこそ、いろんな出会いがあって、こういうこと(=俳優)をやらせてもらえてるんだな、と思う。その中で芝居ってすごく奥深いです。常に、自分の新しい表現を見つけていきたいと思っていますが、その中ですごく楽しんでお芝居をやらせてもらってます」。劇中、ヒロインのきいは写真を、松下さんは音楽を人生の拠りどころとし、もがきつつも自分の道を進もうとするが、現実には「やりたいことが分からない」、「進むべき道が見つからない」という若者も多い。松下さん自身、音楽でプロの道に進むと決めたのは、中学の卒業時だったという。15歳の若者が、なぜそこまでの決断をし、前に進むことができたのか?「運が良かった…なぜなら僕は音楽と出会えたから。そうとしか言えないと思う。音楽というものを見つけたとき『あ、これや』って思えたんです。うまく説明できないけど、これなら自分は前に行けるって。だから、中学を卒業するときも、自分の中でほかに選択肢はなかった。うちのオカンにまで言われましたから。『あんた、音楽やらんかったらもうあかんで』って(笑)。考えてなかったからこそ、『なれない』なんて思わなかったんだと思う。十代の根拠のない自信なんでしょうね。いまになって、よくそんな風にできたもんだなって思いますよ(苦笑)。不安も恐怖も“知らなかった”んでしょうね」。「20代はまだ大人と子供の間。30代になってようやく大人になれるのかな」そして念願のプロデビュー。だが、もちろんコトは周囲にそう見えるほど簡単ではない。「いまだに悩んで、壁にぶつかって…しょっちゅうです」とボヤキつつ、松下さんはカラリと笑う。「悩みがあるから上に行けると思ってる。毎回『まだまだや』って気づかされて、だからもっと成長できて…の繰り返し。ストレスの発散?映画観たり音楽聴いたり…でも最後は『やるしかないんだ!』って気持ちになるんですよ」。「20代ってまだ大人と子供の間。周りを見ながら30代になってようやく大人になれるのかもとか思ってます」と松下さん。ではいま、一番かなえたい夢は?「大きなところでライヴがやりたいですね。東京なら武道館。大阪なら大阪城ホールかな。自分でレコーディングしてるときは、自分の音楽が伝わるのかどうか分からない部分があって…。それがお客さんの前でやることで、お客さんにパワーもらって、アドレナリン出まくって、伝えられるもの、伝わってくるものがあるんです。そのゾクッと来る感じをひとりでも多くの人に体感してほしいんです」。すっかり“音楽野郎”の顔になった松下さんだが、少し遡って質問。女の子と話をするのが苦手って本当?ラブソングを書く機会もあるだろうに…。「いや、本当にシャイなんです…(笑)。ラブソングは…想像してみたり、自分の思いを反映させたり。というか、人見知りなのとラブソングを作るのは別のことですから(笑)!」劇中のきいとの出会いの瞬間にぜひ、注目して楽しんでほしい!特集:年下のカレ■関連作品:ヒカリ、その先へ 2010年10月23日より新宿バルト9ほか限定公開© 2010 Sony Music Entertainment (Japan) inc./ Epic Records Japan Inc.
2010年10月20日