女優の芳根京子(よしね・きょうこ)さんが、2020年4月21日に自身のブログを更新。約7か月ぶりとなる投稿に、ファンから喜びと驚きの声が寄せられています。芳根京子が7か月ぶりにブログを更新内容は?芳根京子さんはブログ『芳根京子のキョウコノゴロ』の更新を再開した理由を、次のように説明しています。今まで何度か書いては消して書いては消してでブログを書けなくなっていました。でもこういう時期ですし、お家から何か発信できないかなぁ、と考えました。芳根京子オフィシャルブログーより引用新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛が広がる中、『何かできること』の1つとして更新をリスタートしたようです。続けて「今後は手料理を載せていきたい」とつづり、エプロン姿の写真を公開しました。芳根京子さんが作ったのは『しじみのボンゴレ』。完成した後の写真は撮り忘れてしまったそうですが、おいしそうな料理途中の写真を掲載しています。芳根京子さんの久しぶりのブログ更新に、ファンは歓喜!初めて芳根京子さんのブログを見たという人からは、「京子ちゃんって料理上手なんだね」と驚きの声も寄せられています。・久しぶりにきょんちゃんのブログを読めて、すごく元気が出ました!・お料理、すごくおいしそうですね!更新とても嬉しいです。・かわいいだけじゃなく、料理が得意とは知りませんでした。ブログの中で「気張った料理ではなく、冷蔵庫の中にある材料で簡単に作れる料理をアップしていく」と宣言した芳根京子さん。これからは、ブログでもファンを楽しませてくれそうです。そんな芳根京子さんはテレビ番組で、性格について「そんな人とは思わなかった」と驚かれたことも。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。芳根京子の下積み時代に「そんな人とは思わなかった」の声好きな男性のタイプを聞かれると?[文・構成/grape編集部]
2020年04月22日私みたいな根暗じゃ恋愛にならない…なんて思ってしまっていてはもったいないです。根暗女子でもモテる男性を振り向かせることは可能なんですよ!ポジティブ思考が女性を美しくする思った気持ちは必ず顔に出てしまいます。そして顔に出た表情で、その女性の雰囲気を人は感じとるのです。例えば上司に怒られたとき、思わず「私嫌われてるのかな…」なんて思ってしまっていませんか?ポジティブ思考が習慣化した人は、そうは思いません。「期待されてるからしょうがない!次は絶対誉められてやる!」と上昇思考で考え、笑顔さえ見せる人もいます。ポジティブ思考の女性は笑顔になることが多いため、自然と口角が上がって目も輝くので、とても魅力的に見えます。少しずつポジティブ思考で物事を考えてみるだけでも、その気持ちから能力が発揮出来たり、笑顔が多くなることから愛嬌が出て、周りからの印象がグンと良くなることがあります。ピンクのメイクで恋愛力も女性力もアップ!コンプレックスを隠すために、マスクや髪で顔を隠していませんか?自分は地味だから…と身だしなみを綺麗にすることを怠るのはやめましょう。どんな女性も綺麗になれる可能性を秘めています。まずはブラウンやベージュなどのいつものアイメイクにピンクを足してみてください。色がもたらす心理的効果は高く、ピンクは恋愛力をアップさせてくれます。アイシャドウにピンクを入れることに抵抗があるなら、唇や頬にパステルピンクを。相手が一番目にいく顔にピンクを入れることで、女性らしさを相手に意識させることが出来ます。謙虚さ、大人しさは最大の武器もともと静かに過ごすことが好きなタイプは、男性をうまく立ててあげる素質を持っています。自分が前に出ることを拒むことで相手を前に出すことができるからです。一歩下がる素ぶりを見せる男性でも、実は内心は前に出て頼りにされることを望んでいます。なぜなら男性には闘争心が本来備わっているからです。また、謙虚な様子は男性の支配欲も大いに刺激させます。そのため男性から見て、自分とは違う謙虚で大人しい女性の様子は魅力的に見え、一緒にいることを実は心地よく感じているのです。自分は地味だからと恋愛を諦めるのではなく、地味だからこその利点を活かして恋愛していきましょう。自分では自信がもてない部分でも、男性から見れば魅力のひとつになります。
2020年01月21日「根が“スポ根”で暑苦しいタイプなんだと思います。よく一緒にお仕事したスタッフさんたちから『もっと肩の力を抜いて!』と言われます(笑)」そう、まわりを和ませる笑顔を見せた吉岡里帆(26)。「新しいことに必死でしがみつくようにして稽古を重ねた」と告白する舞台『FORTUNE[フォーチュン]』(1月13日〜2月2日、東京芸術劇場プレイハウスにて公演。以降、3月1日まで松本、大阪、北九州でも公演)が今月開演する。ゲーテの『ファウスト』の舞台を現代のロンドンに置き換えた本作。作品名は、すべてを手に入れるために悪魔と「契約」を結び、やがて闇へと堕ちていく主人公(森田剛)の名前だ。吉岡は、彼が思いを寄せる女性、マギーを演じる。「マギーって、ピュアゆえに何事にも動じないのが魅力。自信にあふれ、どんな相手にも何が起きてもブレることがないんです。心が突き動かされた結果、すごく劇的なことも起こるんですけれど、一貫して強いイメージの女性です」一方で、「今作がラブストーリーだということは、’19年11月の制作発表会見の場で演出家のショーン(・ホームズ)さんが話すのを聞いて知りました(笑)」とほんわかしたコメントも。現在は、稽古を通じて、どんどん作品の魅力にとりつかれている。「今回の台本を読むと、人が壊れていくさまや不幸になっていく物語が展開するので、重苦しくて憂鬱になるのかなと想像していました。でも、悪とか人間の弱い部分にのみこまれるイメージが、稽古が進むうちに変わってきていて。むしろフォーチュンが魂を奪われてからの、人間の感情がむき出しになるパワフルさが印象的。パンチを食らうようなエネルギッシュな作品だと思います」「女性自身」2020年1月21日号 掲載
2020年01月13日根暗男子は恋愛に無縁と思われがちですが、実はそうでもありません。ささやかなことから、女子とのお付き合いが始まることはよくあります。実は恋愛に関心がある根暗男子まったく恋愛に興味がないように見えますが、根暗男子は密かに「彼女が欲しい」と思っているものです。しかも、「絶対に無理でしょ!」と言われていた根暗男子に、彼女ができて驚かれるケースは多いです。ささやかなキッカケから、お付き合いがスタートしています。意外な一面私の友人は、同じ職場の根暗男子と飲み会の幹事をすることが決まったので、とても嫌がっていました。それまで話をしたことがなかったからです。憂うつな気持ちで幹事の打ち合わせを始めましたが、根暗男子がテキパキと物事を決めるので驚いたそうです。しかも、友人の負担を軽くしてくれるように、買い出しなどの作業はすべて引き受けてくれました。意外な一面を知って、友人は根暗男子を好きになってしまいました。思い切って告白したら受け入れてもらえたので、今では誰もがうらやむ仲良しカップルです。笑顔で挨拶根暗男子は、「自分は誰からも注目されない」と思い込んでしまいます。そのために、笑顔で挨拶をしてくれる女子がいれば、たちまち意識してしまいます。会社の同僚は、無口な根暗男子を気にしていました。いつも一人でいたからです。そこで、「自分だけは無視しない」と笑顔で挨拶をしているうちに、根暗男子と話をするようになりました。そのうち、根暗というより、シャイで謙虚な性格だとわかったので、好感を持ちました。今では、根暗男子と同僚は社内でも有名なラブラブの仲です。共通の趣味根暗男子は自分の趣味を大切にする傾向があります。鉄道やプラモデル、映画鑑賞など、好きになった趣味をとことんまで追求します。そのために、一定のジャンルにおいて、人より詳しくなる根暗男子はたくさんいます。ある女子は、根暗男子が夢中になっている趣味に注目しました。その趣味は写真撮影だったからです。自分もスマホで撮影することが好きなので、「どうすれば上手に撮れるのか」聞いてみました。女子の方から話しかけられたので、根暗男子は驚きましたが、得意な分野ですから丁寧に説明してあげました。それから、二人きりで話をする機会が増えました。一緒に写真の話で盛り上がっているうちに、お互いに恋心が芽生えたのです。根暗男子と共通の趣味があれば、短い期間で親しくなれます。
2019年10月13日自分がモテないのは、根暗な性格のせいだろうな…と思っていませんか?根暗女子がモテないなんて決めつけないで!実はそういう自称根暗女子こそ、究極のモテ女子かもしれませんよ。根暗女子って本当にモテないの?あなたの「モテる女子のイメージ」はどんなものですか?明るくて笑顔が可愛いひまわりみたいな女の子でしょうか。確かにそういう女性は魅力的です。でも世の中の男性はそれぞれ違った好みを持っているので、必ずしも皆が明るい女性が好きかと言うとそうではありません。底抜けに明るい女性よりも、思慮深くて物静かな女性のほうが好きだという男性もいるんです。明るくていつも皆の輪の中にいる女性はモテるというイメージを持たれやすいですが、実際にモテるかどうかより、そういう女性の恋愛事情が皆の話題になりやすいだけという可能性もあるのではないでしょうか。根暗女子はあまり人の注目を集めませんが、だからと言って必ずしもモテないと思うのは間違いです。根暗女子はネアカ女子のように話題にのぼることが少ないためモテていても気づかれにくいだけで、実は密やかに愛を育んでいてることも多いのです。自称根暗女子のミステリアスで知的な魅力「モテない」と思い込んでいる根暗女子は自分の魅力に気付いていないだけなのではないでしょうか。女性同士つるんで騒ぐことが少ないので、実は男性からはミステリアスな高嶺の花に見えていることも多いのですが、それに気づかず「根暗」と自虐してしまいがちです。自称根暗女子は話しかけにくいオーラを放っていることから男性に声をかけられづらく、そのために「自分はモテない」と思ってしまいます。でも、男性は案外デリケートな生き物です。あなたのクールすぎる雰囲気に圧倒されて話しかけられないでいる可能性はありませんか?また、根暗女子の中には読書家の人も多いのではないでしょうか。そういう女性は知識欲が旺盛で、深い洞察力や豊かな表現力を持っています。そうした人間的な魅力を「自分だけが知っている」と思って嬉しくなる男性も少なくないようですよ。自称根暗女子の交際遍歴の特徴とは?魅力の多い根暗女子ですが、積極的にコミュニケーションを取る方ではないことから交際に発展しづらいというデメリットを持っています。自分から声をかけたり出会いを求めるのが苦手な根暗女子は、職場内や大学のサークル内などのごく身近なところで交際相手と出会っていることが多いようです。また趣味の場での出会いも多く、ネット上のやり取りの中でゆっくり信頼関係を築き、オフ会で対面して交際に至る場合もあるようです。ネアカ女子のように交際が話題になることが無くても、実はひっそりと絆を深めているというのが根暗女子の恋愛遍歴の特徴と言えるでしょう。根暗女子的恋愛の奥義は相手の好意を暖かく受け入れること古来中国では、あらゆるものを「陰」と「陽」に分けてそのエネルギーの本質を捉えるという「陰陽思想」に基づいた考え方をしてきました。この陰陽思想によれば、男性は「陽」、女性は「陰」であり、動的な男性と静的な女性という対照的な位置づけがなされています。現代では、能動的で明るい女性も物静かで優しい男性も増え、それぞれの個性が生かせる社会になってきました。そんな中、根暗女子は「陰」的な女性の性質に即した自然なあり方を選んでいるとも言えるのではないでしょうか。積極性のない自分を明るく交友関係の広い女性と比べて落ち込む必要はありません。ほんの少しだけ扉を開けて、自分に向けられる好意を暖かく受け入れられるすき間を作ってみてください。焦ってガツガツと求めるのではなく相手の愛情を受け取る姿勢をもつことが、根暗女子的恋愛における究極の奥義なのです。
2019年09月23日〔セリア〕で見つけたかわいいうきわ。色も形もポップで夏の日差しに映えること間違いなし♪しかも、プールやビーチサイド以外にも意外な活躍の場がありそうなんです。ハート型と星型の2種類をご紹介します!100均でうきわも買えるんです今回ご紹介するのは、〔セリア〕の《スイムリングハート》と《スイムリングスター》。夏らしいビビッドカラーとユニークな形がとってもキュートですよね♪これが100円(税別)商品なんてスゴイ……!●《スイムリングハート》●《スイムリングスター》各100円(税別)/各1色今回購入したもの以外のカラーバリエーションもあるようです!ウォーターサイドに映える♪プールやビーチなど、太陽の光をキラキラと反射する水辺で使えば写真映えもばっちり!ただしサイズ感は、大人が体を入れて使うにはコンパクトで厳しめ。浅瀬で補助的に使ったり、子どもの記念写真を撮るときに持ってもらって想い出づくりをするにはよさそうです♪パーティーバルーンとして使ってみる実際にうきわを膨らませてみて、お買い物部スタッフは思いました。これはホームパーティーやお子さんの誕生日会など、「ちょっとした飾りつけ用のインテリアとして使えるのでは!?」と!こうしてみるとまるでパーティーバルーン♪いつものおうちがなんだか違う空間に見えてくるから不思議です。夏が終わる前に〔セリア〕のビーチグッズを手に入れよう!今回はポップでかわいい〔セリア〕の《スイムリング》2種をご紹介しました。プールやビーチはもちろん、パーティーグッズとしても使えるので、夏グッズが販売されている今のうちにぜひチェックしてみてくださいね♪▼お買い物部おすすめの夏雑貨をもっと見る!【ニトリ】トロピカル食器で気分は南国♪インパクト強めのステキ雑貨で夏を楽しもう!【セリア】おでかけで大活躍!容量もバッチリなかわいすぎるビニールナップサック♪【セリア】西海岸好きにはたまらない♪サーフ柄ポーチで夏気分を楽しもう!【セリア】飾っても使ってもかわいい!夏はアイス型カップ&マグで遊び心を楽しもう♪
2019年08月17日芳根京子(22)の快進撃が続いている。6月7日、芳根は「近況報告」としてブログを更新。ヒロインとして出演する連続ドラマ「TWO WEEKS」(フジテレビ系)について「コミュニケーションをとるのが目標」とつづった。同ドラマは7月16日から放送予定で、主演は三浦春馬(29)。芳根と三浦にとって“火9ドラマ”は初挑戦となる。そんななか、篠原涼子(45)と母娘役で共演した映画「今日も嫌がらせ弁当」も6月28日に公開が予定されている。実は、この2つの作品には芳根にとって“共通点”がある。三浦と篠原は、芳根がデビューしたドラマ「ラストシンデレラ」の共演者なのだ。作品は違えど、芳根にとってどちらも6年ぶりの共演となる。芳根は、三浦と初共演した当時を「なにもかもが初めてだった」とブログで振り返った。さらに篠原と共演したことも「初心を忘れるなと言われている気がする」と気持ちを明かした。そしてドラマ撮影に向けて「気を引き締めて」と決意表明した。いまや演技派女優として映画やドラマに引っ張りだこの芳根。そんな彼女にとって、6年前の2人との共演は大きな経験となったようだ。現在、インスタグラムのフォロワーは4万人を超えている芳根。ファンからは《より一層の活躍を願っています》《これからも応援します!》《益々のご活躍を楽しみにしています》とエールが送られている。
2019年06月16日フリーアナウンサーの宮根誠司(55)が1月15日、司会を務める情報番組『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系)で、プチ整形したことを告白した。数日前より「顔が明らかに変わった!!!」「え?宮根さん?どうしたの?」とネット上で騒ぎになっていた宮根。15日の放送で、左目が腫れていると心配されると切り出し、「右目に比べて左目が小さくなっている」と母親や周囲の人に病気ではないかと心配されたと病院へ行ったところ、医者から「年だから下に下がってくるんです」と加齢が原因だと言われたと報告。また、「縫えます!10分で」とまぶたをすぐに縫えると言われ「結果的にプチ整形ですよ」と手術を受けたことを告白。手術後は「左目が眩しいですよ」と喜んだ。ネットでは、「目腫れてるから心配してたら整形かい」「宮根さんのプチ整形なんともなくてよかった!」と安堵の声が寄せられていた。
2019年01月16日フランスを拠点に世界で活躍する建築家・田根剛の西日本での初個展「田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the FutureーImage & Imagination」が、2019年1月19日から3月10日まで、福岡・三菱地所アルティアムにて開催される。フランスを拠点に世界各地でプロジェクトを進め、現在幅広い注目を集める気鋭の建築家・田根 剛。20代の若さでドレル・ゴットメ・田根(DGT.)として〈エストニア国立博物館〉の国際設計競技に勝利し、選出から約10年の歳月を経た2016年秋に同プロジェクトが竣工を迎えるなど、国内外の注目がさらに高まっている。また、2012年に行われた新国立競技場基本構想国際デザイン競技(ザハ・ハディド案選出時)に参加し、11人のファイナリストに選ばれた〈古墳スタジアム〉は幅広い層に知られるきっかけとなった。2017年のDGT.解散後はAtelier Tsuyoshi Tane Architectsをパリに設立し、活動の場をさらに広げている。場所の記憶から未来を発想する「Archaeological Research(考古学的リサーチ)」の手法で進められる田根のプロジェクト。そのリサーチは、個人や歴史上の事実にとどまらず、時間や場所に蓄積する記憶、それらの断片が結びつき生まれる記憶を対象としている。「Image & Imagination」と題した本展では、眼に見えるイメージを手がかりにリサーチを行いながら、まだ見ぬ建築へのイマジネーションへと飛躍させる田根の思考と考察のプロセスを、数々の資料や模型、映像を通して紹介する。「記憶は現在を動かし、未来をつくる」という信念にもとづいた田根の創造は、都市の担い手である私たち一人一人にとって建築のもつ力や使命、未来への可能性を考えるきっかけとなるだろう。初日の1月19日には、田根が登壇するトークイベント「Archaeology of the Future 未来の記憶 Image & Imagination」を、九州大学大学院芸術工学研究院 准教授・池田美奈子を聞き手に迎え、福岡アジア美術館内のあじびホールにて開催。要予約、先着120名、料金は500円。申し込みは、電話(092-733-2050)にて受け付けている。【イベント情報】田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the FutureーImage & Imagination会期:2019年1月19日~3月10日会場:三菱地所アルティアム住所:福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8階時間:10:00~20:00休館日:2月19日、20日料金:一般400円(300円)、学生300円(200円)、高校生以下無料、再入場可※()内は前売料金、チケットぴあ・10名以上の団体料金。アルティアムカード会員・三菱地所グループCARD(イムズカード)会員は無料
2018年12月28日女性が軽い気持ちで言ったことでも、男性にはとても傷つく言葉で、のちのちまで根に持たれていることがあります。付き合いが長くなると、なにかとそのことを持ち出されたり、彼もその時のことを思い出していざと言うときに自信をなくしたりしてしまうかも。そうなると2人の関係は微妙に変化していきますよね。場合によっては、別れにつながることも……。いつまでも仲良しカップルでいるためにも、今回は「男性が傷つく言葉」について考えてみましょう。■ 頭悪いなぁ女性のなかには、「頭悪い」と言われても、それが天然でかわいいと思ってる人もいます。また「頭悪い」と女性に言う人も、かわいいという意味を込めて言っていることも。これは、「女性はすこしぐらい抜けている方がかわいげがある」という昔からの価値観があるからです。女性の活躍も目覚ましい今となっては、古い考えではありますが……。そして、この価値観が男性にも当てはまるかといえば、そうではありません。男性は「頼りになる」「しっかりしている」のが良いとされることが多いため、バカにされたり、見下されたりすることに敏感です。不用意にそんなこと言おうものなら、ずっと根にもたれてしまうでしょう。なにかのきっかけに頼りにしたくても、「頭悪いから無理」などと断られるようになると、一緒にいることもむずかしくなるでしょう。もし仮に一緒になっれたとしても、けっしてプラスになることはありません。性差の問題は見直されてきていますが、性別関係なく、言うべきではない言葉ですので注意しましょう。■ 先に好きになったのはあなた男性が言われてイヤな言葉に「先に好きになったのはあなた」というのがあります。たとえば、自分の意見を通したいときやわがまま言いたいときに、「先に好きになったのはあなたでしょ?」と言って、自分が優位に立とうとする人がいます。彼からの告白が事実だとしても、「ほれた弱み」につけ込むのは、あまりよいことではありません。勇気を持って自分から告白したのに、なにかにつけてそう言われていると、告白した自体を後悔してしまうでしょう。ふたりの関係を良好に保ちたいなら、どちらが上か、という考え方自体をやめてください。■ 昔はイケメンだったのに付き合いが長くなると、だんだんと歳をとり、出会ったころとまったく変わらない、というのはむずかしいもの。若々しく、スマートでイケメンだった彼も、時間経過とともにおじさんぽくなっているかも。そんな時に「昔はイケメンだったのに」と言われれば、傷つく男性もいます。たしかに、年齢をかさねて落ちついてくると、若さや見た目にこだわり続ける人もすくなくなります。しかし、それは男性も女性もおなじこと。加齢で変わった部分をつつくよりも、おたがいの変化を愛せてこそ、本当の愛だといえるのではないでしょうか。どうしても気になるようなら、言うだけではなく、ともに行動を起こせるようにしていきましょう。■ まとめふたりの関係において、優位に立とうと、相手にネガティブな言葉を投げかけるのは禁物です。あまりネガティブなことばかり言うと、本当にその通りの人になってしまいます。彼にいつまでも魅力的でいてほしいと願うなら、普段から良好な関係性を築いて、笑い話にできるような空気を作っていきましょう。(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年12月22日NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインをはじめ、活躍目覚ましい芳根京子が舞台に挑戦する。演目は、2016年に上演された『母と惑星について、および自転する女たちの記録』。脚本を手がけた蓬莱竜太が第20回鶴屋南北戯曲賞を受賞した珠玉作の待望の再演である。そこに新キャストとして加わる芳根。作品にまた新たな魅力を与えそうだ。【チケット情報はこちら】この舞台の登場人物は母と3姉妹の4人のみ。長女役の田畑智子、次女役の鈴木杏が初演から続投し、母親役のキムラ緑子、三女のシオ役の芳根が、新キャストとして出演することになる。芳根はまず、この少人数編成に心惹かれたのだという。「出演者が4人しかいないというのは、ちゃんと舞台を経験するにはすごくいい機会だなと思ったんです。演出の栗山(民也)さんにもきっとたくさんご指導いただけるのではないかなと思いますし。みなさんと一緒にひとつの作品を作る喜びもより感じられるのではないかなと思うんです」。芳根にとって舞台は、2015年の『幕が上がる』に続いて実はこれが2度目。高校演劇部を舞台にした前作は、映画からスタートしたこともあり、同年代の出演者たちと楽しく過ごしたという記憶が大きいらしい。「だけど、舞台を経験されている先輩方の話を聞くと、舞台ってもっと悩んでもがいて作り上げていくものじゃないかという気がして。楽しいだけじゃいけないんじゃないかと勝手に思い込んでしまっているところがあるんです。だから今回は、ちゃんと壁を乗り越えてやるぞと思っています(笑)」実際、壁は大きそうだ。「まずセリフ量がすごいんです。台本をいただいて蛍光ペンを引いてみたら、インクがなくなっちゃったほどでした(笑)。しかも、長崎弁なので大変だろうなと思います。でも、それだけセリフをいただけるのは幸せなこと。しっかりやっていきたいと思っています」。また、演じるのは、“母”というものに恐怖を懐き、ある大きな選択を迫られているという複雑な役どころ。「私自身も苦しむだろうなと思います。でも、その分いろんな景色が見えるだろうなと思うので、しっかり苦しみたいと思いますし。自分から出てくる感情を1回1回大切にしたいなと思います。1度完成した作品をやるのはプレッシャーがありますが、もう1度やる意味を感じていただけるように、みなさんが引き込まれるお芝居ができたらなと思っています」。映像でも瑞々しい演技を見せる芳根だ。ナマの舞台にさらに期待したい。公演は2019年3月5日(火)から26日(火)まで東京・紀伊國屋ホールにて。チケットは12月8日(土)より一般発売開始。取材・文:大内弓子
2018年10月19日展覧会「田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future」が、東京オペラシティ アートギャラリーとTOTOギャラリー・間の2館連携企画として開催される。会期は、東京オペラシティ アートギャラリーが2018年10月19日(金)から12月24日(月)まで、TOTOギャラリー・間が10月18日(木)から12月23日(日・祝)まで。世界が注目する建築家・田根剛フランスを拠点に世界各地でプロジェクトを進め、活動の幅を広げている気鋭の建築家・田根剛。20代の若さでエストニア国立博物館の国際設計競技で勝利し、2016年秋には同プロジェクトが竣工を迎えるなど、その活動には近年更に世界中から注目が集まっている。「田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future」はそんな田根に焦点を当てた展覧会。「Archaeology of the Future— 未来の記憶」を共通のテーマにしながら、田根の密度の高いこれまでの活動と、建築は記憶を通じていかに未来をつくりうるかという挑戦を紹介する。東京オペラシティ アートギャラリー田根のルーティンを展示で体験東京オペラシティの冒頭では、田根がどのプロジェクトにおいても実施する、イメージとテキストを使った「考古学的リサーチ(Archaeological Research)」の手法を天井高6メートルの空間を使って展示。田根による「記憶」という概念そのものをリサーチする実験空間を体験することができる。代表7作品の空間展示「エストニア国立博物館」や「新国立競技場案 古墳スタジアム」をはじめ、現在進行中のプロジェクトなど7つの作品を、続く展示室全体を使って空間的に展示。各プロジェクトは1/10から1/100スケールの大型模型で紹介。全長10メートルにも及ぶ「エストニア国立博物館」は身体的な空間体験が可能で、いずれのプロジェクトも「考古学的リサーチ」の過程で集められた様々な資料やオブジェクトが展開される。建築の映像表現“建築は未来の記憶をつくること”という田根の思想に共鳴したアーティスト・藤井光が映像制作で参加。竣工プロジェクトの様子やパリにある田根のアトリエを覗くことが可能だ。田根のプロジェクトをタイムラインで紹介さらに、2004年から現在までの密度の高い田根の全活動を30メートルのコリドールを使ったタイムラインとして総鑑。彼の100作品以上の功績を一度に俯瞰できるコーナーとなっている。TOTOギャラリー・間入場無料のTOTOギャラリー・間においては「サーチ&リサーチ(search & research)」に基づき、建築における思考と考察のプロセスに関わる展示を実施する。【詳細】田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future ─ Digging & Building■東京オペラシティ アートギャラリー会期:2018年10月19日(金)~12月24日(月)開館時間:11:00~19:00(金・土は20:00まで、最終入館は閉館の30分前まで)住所:東京都新宿区西新宿3-20-2休館日:月曜日(12月24日(月)は開館。)入場料:一般 1,200円、大・高生 800円、中学生以下無料田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future ─ Search & Research■TOTOギャラリー・間会期:2018年10月18日(木)~12月23日(日・祝)開館時間:11:00~18:00住所:東京都港区南青山1-24-3 TOTO 乃木坂ビル3階休館日:月曜、祝日(11月3日(土)、12月23日(日・祝)は開館)入場料:無料【問い合わせ先】東京オペラシティ アートギャラリーTEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)TOTOギャラリー・間TEL:03-3402-1010
2018年10月05日フランス・パリを拠点に活動する気鋭の建築家・田根剛の展覧会「田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future―Digging & Building」が、東京オペラシティアートギャラリーで10月19日から12月24日まで開催。連携企画として「田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future―Search & Research」を、乃木坂のTOTO ギャラリー・間で、10月18日から12月23日まで開催する。〈新国立競技場案 古墳スタジアム〉東京 2012image: courtesy of DGT.フランスを拠点に世界各地でプロジェクトを進め、現在幅広い注目を集める気鋭の建築家・田根 剛。20代の若さでドレル・ゴットメ・田根(DGT.)として「エストニア国立博物館」の国際設計競技に勝利し、選出から約10年の歳月を経た2016年秋に同プロジェクトが竣工を迎えるなど、国内外の注目がさらに高まっている。また、2012年に行われた新国立競技場基本構想国際デザイン競技(ザハ・ハディド案選出時)に参加し、11人のファイナリストに選ばれた「古墳スタジアム」は幅広い層に知られるきっかけとなった。2017年のDGT.解散後はAtelier Tsuyoshi Tane Architectsをパリに設立し、活動の場をさらに広げている。本展は、「Archaeology of the Future— 未来の記憶」を共通のテーマにしながら、田根の密度の高いこれまでの活動と、建築は記憶を通じていかに未来をつくりうるかという挑戦を、ふたつの会場で紹介。東京オペラシティアートギャラリーでは「Digging & Building」と題して、場所をめぐる記憶を発掘し、掘り下げ、飛躍させる手法と、そこから生み出された「エストニア国立博物館」や「古墳スタジアム」といった代表作や、最新プロジェクトを大型の模型や映像などによって体感的に展示する。〈エストニア国立博物館〉タルトゥ 2006-16photo: Eesti Rahva Muuseum / image courtesy of DGT.本展の冒頭、“gallery 1”では田根がどのプロジェクトにおいても実施するイメージとテキストを使ったリサーチの手法を、天井高6mの空間を使って展示。場所から連想される膨大なイメージを壁面に貼り、分類/調査を繰り返すことで思考を整理していくこの方法を田根は「Archaeological Reseach(考古学的リサーチ)」と呼んでいる。本展では、「記憶」という概念そのものを、リサーチする実験空間として体験できる。“gallery 2”では、「エストニア国立博物館」や「新国立競技場案 古墳スタジアム」をはじめ、現在進行中のプロジェクトなどを含む7つの作品を、展示室全体を使って空間的に展示。各プロジェクトは1/10から1/100のスケールの大型模型で紹介され、全長10mにおよぶ「エストニア国立博物館」は、身体的な空間体験を可能にする。いずれのプロジェクトにも「Archaeological Research」の過程で集められたさまざまな資料やオブジェクトが伴い、ひとつの建築ができあがるまでの思考をたどる手掛かりとなる。また「エストニア国立博物館」については、設計競技に提出された模型の実物が展示される他、短いながらも密度の高い2004年以降100作品以上の田根の全活動を、30mのコリドールを使ったタイムラインとして総鑑できる展示も登場する。そして「建築は未来の記憶をつくること」という田根の思想に共鳴したアーティストの藤井光が、各プロジェクトの映像制作で参加。歴史や記憶の生成に着眼し、現代社会の諸事項を再検証する作品で知られる藤井が、竣工プロジェクトおよびパリの田根のアトリエを訪問し、撮影を行った。「エストニア国立博物館」は、2画面の大型プロジェクションで展示。場所の記憶を継ぐ建築とそこに住まう人が、あらたな記憶を重ねながら未来をつくっていく姿を見ることができる。〈Archaeological Research〉 2018TOTO ギャラリー・間においては「Search & Research」に基づき、建築における思考と考察のプロセスが展開され、「Archaeological Research」の方法論を展観。ふたつの展覧会は、場所の記憶をさまざまな角度から分析することで新たな系をつくり、未来につながる建築へと展開させていく、田根の探求と実践のプロセスを総合的に提示しようとするものとなる。「記憶は現在を動かし、未来をつくる ——」 この信念にもとづいた田根の創造は、都市の担い手である私たち一人ひとりにとって建築の持つ力や使命、未来への可能性を考えるきっかけとなるだろう。【展覧会情報】田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future―Digging & Building会期:10月19日〜12月24日会場:東京オペラシティ アートギャラリー住所:東京都新宿区西新宿3-20-2時間:11:00〜19:00、金・土11:00〜20:00(最終入場は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(12月24日は開館)料金:一般1,200円(1,000円)、大・高生800円(600円)、中学生以下無料 ※()内は15名以上の団体料金、障害者手帳をお持ちの方および付添1名は無料、割引の併用および入場料の払い戻し不可 ※同時開催「収蔵品展064 異国で描く」、「project N 73 中村太一」の入場料を含む ※収蔵品展入場券200円(各種割引は無し)あり田根 剛|未来の記憶 Archaeology of the Future―Search & Research会期:10月18日〜12月23日会場:TOTO ギャラリー ・ 間住所:東京都港区南青山1-24-3 TOTO 乃木坂ビル3F時間:11:00〜18:00休館日:月曜・祝日(11月3日、12月23日は開館)料金:入場無料
2018年09月28日禁断のキスで顔を入れ替える、二人の女の嫉妬と欲望の物語『累―かさね―』を演じる、土屋太鳳さんと芳根京子さんにお話を伺いました。舞台女優として花開かずにいる美女・ニナ(土屋太鳳さん)と、天才的な演技力を持ちながらも醜い容姿にコンプレックスを抱く累(芳根京子さん)。二人はキスした相手と一定時間顔を入れ替えられる不思議な口紅の力を使って互いの欲を満たすが、やがてそれぞれの劣等感や嫉妬心が抑えられなくなっていく…。――原作漫画を読んだ時の印象は?土屋太鳳:累は容姿に劣等感があって、誰にも受け止めてもらえない。ニナも容姿には恵まれているけれど家族とうまく心が繋がっていない。二人とも本当の自分を愛してくれる人を探し求めているんだなと思って、とても愛しく感じてしまいました。芳根京子:私は率直に、この世界観を実写で表現するのは難しいなと、原作を読めば読むほど悩んでしまって。でも、累なだけに本読みなどを何度も重ねていったことで(笑)、少しずつ不安が解消されていったんです。――一人二役、二人一役という難しい設定の中、お二人でどのように役を固めていったんですか?土屋:私はもともと劇中で仲が悪い相手とは舞台裏でも距離を置く、みたいなことが苦手なタイプなので、難しい役だからこそしっかりコミュニケーションをとりたいと思っていたんです。それを受け止めてくれたきょんちゃん(芳根さん)に感謝!芳根:でも、たくさん話して詰めていくというよりは、それぞれの目線や声のトーンとかをお互いなんとなく感じ取って演じることが多かったよね。あと、劇中ではキスをすることで顔が変わるんですけど、一度入れ替わらずに、私が最初から最後まで累、太鳳ちゃんが最初から最後までニナを演じるということを繰り返しながら、感情の確認をしあったり。土屋:それから、ノートね。芳根:そうだ、ノート!(笑)土屋:共演の浅野忠信さんが「こんないい役は滅多にないんだから“ニナと累ノート”を作ってちゃんと合わせたほうがいいよ」って。それですぐにノートを買って、視線や姿勢といった基本的なことから感情まで書いていたんですけど…。結果、2ページで終わっちゃいました(笑)。芳根:でもそれは私たちにとって一冊くらいの濃さがあるんです(笑)。――お二人は今作が初共演ということですが、撮影をしていく中でお互いどんな印象を受けましたか?土屋:きょんちゃんは感情を爆発させる力がすごい。私もこれだけの爆発力があればいいのになって。芳根:でもその代わり、同じ芝居ができないのが私の課題。映像作品はひとつのシーンを何度も撮るので最後まで感情を繋げるのが難しいんですけど、太鳳ちゃんは何回やっても心にくるお芝居をされる方。だから私はずっと太鳳ちゃんに引っ張ってもらっていたんです。太鳳ちゃんと共演できて、本当によかった!つちや・たお1995年生まれ、東京都出身。女優。ドラマ『チア☆ダン』(TBS系)に出演中。10月からドラマ『下町ロケット』(TBS系)に出演。主演映画『春待つ僕ら』が12月14日公開。よしね・きょうこ1997年2月28日生まれ、東京都出身。女優。ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)に出演中。出演している映画『散り椿』は、9月28日から公開。芳根さん/トップス¥42,000パンツ¥36,000(共にシロマ/グスクマ TEL:03・6804・5865)イヤリング¥23,000(1DKジュエリーワークス/ドレスアンレーヴ TEL:03・5468・2118)パールリング¥29,000ダイヤモンドリング¥120,000(スタージュエリー/スタージュエリー表参道店 TEL:03・5785・0201)『累―かさね―』原作は累計発行部数230万部を突破した、美醜がテーマの松浦だるまの同名コミック。監督/佐藤祐市出演/土屋太鳳、芳根京子、横山裕、浅野忠信、檀れいほか。9月7日より全国東宝系にてロードショー。©2018 映画「累」製作委員会©松浦だるま/講談社※『anan』2018年9月12日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・木村舞子(土屋さん)藤本大輔(芳根さん)ヘア&メイク・加藤由紀(土屋さん)尾曲いずみ(storm/芳根さん)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年09月07日芳根京子(21)がInstagramで公開した土屋太鳳(23)とのキスショットが話題を呼んでいる。9月3日にアップしたのは、芳根が土屋に“壁ドン”したままキス顔を近づけるというもの。コメント欄には《きゃぁ~壁ドン!!からの~チュ~》《この間に入れば!!!入れば!!!入りたい!》《何故か見てる方がドキがムネムネ》といった喜びのコメントが!実は8月20日にも2人のキスショットが土屋のInstagramで公開されている。土屋によると「しゃべくり007」(日本テレビ系)の出演前に“気合い入れ”のためにしたものだという。今月7日から公開される映画「累」でW主演を果たしている2人。同作はキスが物語の鍵を握っており、2人のキスはそれにちなんでいるようだ。しかしキス以外にも頬を合わせるなど、距離の近さを感じさせるショットが2人のInstagramではたびたび公開されている。「土屋さんと芳根さんは14年のNHK朝ドラ『花子とアン』で初めて共演。以来も土屋さんが年下の芳根さんを気にかけていたようで、芳根さんが16年にNHK朝ドラ『べっぴんさん』でヒロインをつとめるとわかった際は自分のことのように喜んだといいます。芳根さんも土屋さんとの共演をずっと望んでいたので、『累』は感慨深かったようです」(映画関係者)とはいえ、あまりに“急接近”すぎるように感じるが――。「『累』は女同士のドロドロとした欲望と嫉妬の渦巻く物語。罵り合いだけでなく取っ組み合いのシーンもあります。作品がシリアスな分、2人は演技面でもガチンコで切磋琢磨。それによって、ますます距離が近づいたようです」(前出・映画関係者)『累』の次は、2人の仲良し劇にも期待したい!
2018年09月05日芳根京子(21)が、出演中の日本テレビ系連続ドラマ『高嶺の花』で新たな一面を見せている。本作で芳根は石原さとみ演じる姉・ももとのお家元争いに巻き込まれ、次第に狂気を帯びていく妹・ななを演じている。8月22日に放送された第7話では酷い裏切りを受けたななが、茫然自失とした様子で血まみれになっている姿がネット上でも話題だ。≪京子ちゃんのイメージがいい意味でどんどん崩れていくのが毎回楽しみ≫≪こんな役も演じられる振れ幅の広い人だったなんて≫また9月7日に公開される映画『累』でも、天才的な演技の才能がありながらも醜い容姿に劣等感を抱く難しい役どころへ挑戦する芳根。立て続けに新境地を開拓しているが、それを支えているのが彼女の“意外な素顔”だという。「朝ドラ『べっぴんさん』でのブレークとその後演じてきた役柄から、芳根さんはおしとやかな清純派とみられがち。しかし、意外にも素顔は勝気な面があるんです。先日もテレビ番組で『(所属事務所が)辞めたら困るくらい大きくなって辞めてやる!』と若手時代に思っていたことを明かすなど、強いハングリー精神を持っています。難役に挑戦し経験値を積むことで、もっと飛躍したいという思いがあるのでしょう」(芸能記者)ドラマで回を追うごとに演技の広がりを見せていく芳根。大女優の仲間入りもすぐそこ!?
2018年08月24日放送中のドラマ「高嶺の花」に出演中の女優・芳根京子が、8月22日(水)今夜放送の日本テレビ系バラエティ「今夜くらべてみました」にゲスト出演。兄に送った「怖いLINE」など“恐ろしい私生活”を告白する。また市川紗椰、滝沢カレンも登場する。2013年にドラマ「ラストシンデレラ」で女優デビューを飾り、映画『幕が上がる』や朝ドラ「花子とアン」などにも出演。その後「表参道高校合唱部!」でドラマ初主演を果たすと、朝ドラ「べっぴんさん」でヒロイン役を演じ一躍注目の的になった芳根さん。映画『64-ロクヨン-』や『心が叫びたがってるんだ。』など幅広いジャンルの作品で実力を磨き、今年1月クールの月9「海月姫」でヒロイン・倉下月海を演じるなど今後が期待される若手女優の筆頭株になった。今夜の放送は芳根さん、市川さん、滝沢さんを迎え「真夏の怖い女SP」と題してお届け。芳根さんが「恐怖のLINE」を公開、欲しいモノを兄に頼む方法にスタジオがドン引き!さらにある“もの“だけが入った衝撃的なお弁当の中身も明かすという。また滝沢さんが10代の頃“一目惚れ”した女性がスタジオに登場するほか、キャスターなども務め知性派モデルとして知られる市川さんの“アレを食べながらお風呂に入る”という恐怖の入浴法にスタジオ驚愕。3人の恐ろしすぎる私生活とは…。今回、“恐ろしい私生活”を明かしてくれる芳根さんが出演しているドラマ「高嶺の花」は、毎週水曜22時から日本テレビ系で好評放送中。名門華道家・月島ももを石原さとみが演じ、結婚が破談となり心に大きな傷を負ったももが、たまたま自転車の修理のために訪れた商店街の自転車屋の店主・風間直人と「運命の恋」に落ちてゆくのだが、そこに周囲の様々な策謀や想いが絡んでいく…という物語。直人を峯田和伸が、月島流の乗っ取りを企てる宇都宮龍一を千葉雄大が、ももの元婚約者・吉池を三浦貴大がそれぞれ演じ、芳根さんはももの異母妹・月島なな役で出演。今夜の第7話からは香里奈も出演、新たな展開に突入する。「今夜くらべてみました」は8月22日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年08月22日端正な顔立ちに、気品あるしとやかな美しさ。意志の強い眼差しが印象的な芳根京子が、とびきりのインパクトを放つアクセサリーのスタイリングを披露。しゃらっと揺れる極小パールが華やかさを演出。長さ違いのパールビーズが何層にも連なる、フルーツのような独特なデザインが目を引く。光沢感のあるブラウン系の極小パールは、カジュアルな装いにも、パーティシーンにも幅広く活躍。レトロな雰囲気のグリーンのベルベットドレスやパープル系のリップを合わせ、彩りある秋スタイルに仕上げて。イヤリング¥14,000ドレス¥69,000(共にトーガ プルラ/トーガ 原宿店TEL:03・6419・8136)セラミックならではの重厚感あるバングルを重ねて。古くから飛騨高山で受け継がれてきた伝統工芸「渋草焼(しぶくさやき)」をバングルに用いたという、技を極めた秀逸アイテム。陶磁器らしい独特の柄は、ほかにはない無二の存在感。洗練された佇まいだから、2つ重ねてもバランス良く決まる。バングル各¥38,000(フミカ_ウチダ×渋草焼 七代柳造/クリフTEL:03・6416・0619)シャツ¥26,000(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 銀座三越TEL:03・3535・1849)スカート¥24,000(フィル ザ ビル/シックTEL:03・5464・9321)大胆なチェーンネックレスは、中身までユニーク!レディライクなドレスのハズシとして合わせたのは、腰までの長いゴールドチェーンが特徴的なボリュームネックレス。トップはコンパクトケースのように開くデザインで、その中にはなんと方位磁石が!一点投入するだけで、周囲に差をつけること間違いなし。ネックレス¥95,000(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 銀座三越)ドレス¥75,000ブーツ¥37,000(共にエンフォルドTEL:03・6730・9191)耳たぶを覆い隠す、主役級のビッグイヤリング。サイズ感だけでも遊び心たっぷりな超大ぶりのオーバルイヤリング。貝殻モチーフを引き伸ばした個性的な柄で、アートピースのような趣も。周りを囲うゴールドのデザインも、ビンテージライクな雰囲気を後押し。アップヘアで、独自のインパクトを際立たせて。イヤリング¥20,000(シアタープロダクツ/シアタープロダクツ表参道本店TEL:03・6438・1757)ブラウス¥39,000(ステア/リコドットTEL:03・5465・2077)よしね・きょうこ1997年2月28日生まれ。東京都出身。女優。7月11日スタートのドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)に月島なな役で出演。また、土屋太鳳さんとのW主演映画『累-かさね-』が9月7日から、出演映画『散り椿』が9月28日から全国公開予定。※『anan』2018年7月11日号より。写真・大辻隆広(go relax E more)スタイリスト・伊藤信子ヘア&メイク・村上 綾
2018年07月04日「ワイン食堂 根」は、厳選されたワインをセラーで自由にセレクトしながら、福岡県産の食材や旬の素材を活かしたカジュアルイタリアンを楽しむことができるお店。気取らずに、お仕事帰りにサクッと通えるのが嬉しい福岡イタリアンです。全60種類以上! ウォークインセラーでお気に入りの1本をセレクトお店に入ってまず目に付くのはウォークインセラー。常時60種類以上のワインが並び、女性に人気のビオワインも数多く取り揃えています。「ワイン食堂 根」では、セラーから自由にワインをセレクトすることができるので、好みや料理に合わせてお気に入りの1本を見つけて。ワイン初心者でもご安心を! ワインに詳しい専門スタッフが丁寧にアドバイスしてくれます。少し遅いお仕事帰りやお1人様でもOK!オープンキッチンなので、少人数ならカウンター席がおすすめ。リズム良く調理されていく様子や、オリーブオイルと香ばしいガーリックの香りが食欲をそそります。また、翌3時まで営業しているので、お仕事帰りのちょっと遅い晩ごはんに1人でもふらっと立ち寄れるのもうれしい!旬の素材や仕入れによってメニューが変わる本格イタリアン定番メニューの「こだわり野菜のバーニャ畑 900円」は、メインの料理が出来上がるまでのおつまみにおすすめ。土に見立てたバーニャポテトには、色鮮やかな野菜がたっぷり盛り付けられています。小さなスコップで野菜とバーニャポテトを一緒に掘りおこしていただく、遊び心満点の一品! 福岡県産・糸島野菜とお気に入りのワインとのマリアージュを楽しむことができます。一度訪れれば、きっと行きつけになってしまうはず! ぜひ、足を運んでみてください。取材・文/小松里紗スポット情報スポット名:ワイン食堂 根住所:福岡県福岡市中央区今泉1-16-17 1F電話番号:092-739-0126
2018年04月18日頭皮環境を整える根活ケア2018年3月20日(火)、株式会社ファンケルは「根活ケア」シリーズ「マイルドクレンジング シャンプー」と「リペアエッセンス トリートメント」を発売する。紫外線や乾燥、洗浄力の高いシャンプーなどの刺激が原因で、頭皮環境は乱れてしまう。それが、抜け毛や髪が細くなるといった髪の悩みにつながってきた。そこで、同社は頭皮環境に着目し開発したのが、頭皮環境を健康でうるおいある状態に整え、根元から元気な髪に導く「根活ケア」シリーズだ。ファンケル独自の洗浄技術シャンプーは、「マイルドクレンジング オイル」の技術と発想を取り入れ、 独自の「アミノ酸系洗浄成分」を配合。頭皮のうるおいを守って汚れだけを落としてくれる。それに加えて、頭皮を元気にする成分も含まれているため、使うたびにどんどん健康的な地肌に整えられるだろう。芯からうるおう髪へトリートメントには、毛髪の組織に近い「毛髪補修アミノ酸」を配合。髪の内側に水分を補給し、ダメージをしっかり補修する。また美容成分が髪をコーティングし、艶やかな髪に仕上げてくれる。価格は各1,543円(税込み)。通信販売と直営店舗で購入可能だ。肌以上にストレスを受けやすい頭皮に根活ケアを始めてみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ファンケルのニュースリリース
2018年03月09日映画『ボス・ベイビー』(3月21日公開)のブルーカーペット&ジャパンプレミアが7日、都内で行われ、吹き替えキャストのムロツヨシ、芳根京子、乙葉、石田明(NON STYLE)が出席した。ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ同作は、見た目はキュートな赤ちゃん、中身はおっさんの"ボス・ベイビー"が、7歳の少年・ティムの弟としてやってきて騒動を巻き起こすコメディ。日本語吹替え版で、主人公ボス・ベイビー役をムロ、ボス・ベイビーに振り回される兄・ティム役を芳根、ティムの両親役を乙葉と石田が演じた。イベントでは、ボス・ベイビーの部下に扮したスーツ姿の子役がスタッフとしてお手伝い。キャストにマイクを手渡ししたり、MCを務めたり、一生懸命に役割を果たした。4人はその姿に「かわいいね~」と終始笑顔で、ムロは「超かわいい。すっごい笑うの」と女の子の笑顔にメロメロ。女の子がステージからすぐに帰ろうとしないと、「いいよーそのはけ方、似てるよ」と自分との共通点をうれしそうにツッコんだ。学生からの質問に答えるコーナーもあり、挫折しそうなときにどう乗り越えたらいいかと聞かれると、ムロは「挫折してでもやるやり方を見つけるのがいいのかなって、42歳のおじさんは思いました」とアドバイス。続けて芳根が「一緒に頑張れる仲間がいると強くなれるのかなと思いました」と話した後、ムロはさらに「これからは一人じゃ成し遂げられないいろんな物事がやってきますから、いろんな人に甘えることも増えてくると思います。この映画にもそれが描かれています」と語り、「なんていいまとめ方したんだろう」と自画自賛して笑いを誘った。
2018年03月07日「宮根さんの娘さんが都内の有名私立小学校をお受験し、見事合格しました。来年4月からは奥さんと娘さんは東京で生活することになりますが、大阪で『ミヤネ屋』の生放送がある宮根さんはこちらに残り、独り暮らしになるそうです」(テレビ関係者) 先月一部週刊誌で、司会を務める『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ系)を降板すると報じられた宮根誠司(54)。これは“誤報”だったようだが、愛娘(6)の“東京進学”に伴い、妻子だけ大阪から都内へ引っ越すことになったというのだ。宮根は06年8月に、一般女性だった妻・A子さんと再婚し、11年5月に娘が誕生している。 「宮根さんの自宅は大阪市内にあったのですが、娘さんは自宅から少し離れた幼稚園に通っていました。その幼稚園は教育熱心なことで知られ、奥さんが娘さんの将来を考えて選んだそう。毎日、奧さんが車で送迎していたそうです。宮根さんは、奧さんが毎日2往復するのは大変だからと、幼稚園近くにマンションを購入して引っ越したそう。さすが羽振りがいいなと思いましたね(笑)」(在阪テレビ関係者) 夫人のA子さんは、どんな人となりなのか。 「出版社に勤めていたバリバリのキャリアウーマンで、香里奈と北川景子を足して2で割ったような目の大きな美女です。さっぱりした性格で、細かいことは気にしない“姉御”タイプ。5年前に宮根さんに隠し子が発覚したときも、毅然とした態度で夫を諭したそうです」(芸能プロ関係者) 今回、娘のお受験に関しても、主導権はA子さんが握っていたようだ。 「東京の小学校に入れることは、奥さんのたっての希望でした。このまま関西のお嬢様学校に入ると甘やかされ過ぎると懸念して、東京の名門私立小のほうが娘の自立心を養えると考えたようです」(前出・在阪テレビ関係者) 来春からは、妻子と別居しての、大阪での単身生活が始まる。 「4月から当面、週末だけ東京で家族と過ごすことになりそうです。目下、宮根さんは家族で住める自宅を都内で探しています。今回噂されたフジの帯番組は誤報でしたが、今後は公私ともに“関西から東京へ”シフトチェンジする気持ちも強いようです」(テレビ関係者) 孟母三遷ならぬ“ミヤネ三遷”は自分のためだったり!?
2017年11月27日俳優のムロツヨシと女優の芳根京子が、映画『ボス・ベイビー』(2018年3月21日公開)で日本語吹き替えキャストに初挑戦することがこのほど、明らかになった。また、吹き替え版の本編映像も公開された。『怪盗グルー』シリーズのユニバーサル・スタジオと、『シュレック』のドリームワークス・アニメーションという二大アニメブランドがタッグを組んだ本作は、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く赤ちゃん"ボス・ベイビー"の物語。両親と3人で幸せに暮らす7歳のティムの元に弟としてやってきた彼は、見た目はキュートな赤ちゃん、中身は人使いが荒く口の悪いおっさんというギャップで瞬く間に人気に。全米ベストセラーとなったマーラ・フレイジーによる絵本『あかちゃん社長がやってきた』(講談社刊)にインスパイアされ、『マダガスカル』シリーズのトム・マクグラスが監督を務める本作は、全世界で大ヒットを記録し、本国ではすでにパート2の制作が決定している。このたび、ボス・ベイビーの吹き替えキャストにムロツヨシが決定。見た目は可愛い赤ちゃん、中身はおっさんという強烈なキャラクターを演じる。そして、ボス・ベイビーに振り回される7歳の兄・ティム役に、芳根京子が決定した。ムロは「吹き替えのお仕事はいつかしたいと思っていたのですが、まさか赤ちゃんの役をやれるとは思っていなかったので、オファーを頂いて嬉しくて飛び上がりましたね」と喜び、「『赤ちゃんだけど、おっさん』の時と『おっさんだけど、赤ちゃん』の時の2つが交互に来たり、所々出たりするお芝居はやりがいがあると思いました。見た目(赤ちゃん)をお借りして、新しい自分の芝居ができる、楽しくやれるというところがいい仕事だなと思いました」とコメント。芳根との共演についても「最初の共演は"教え子"、先生と生徒だったので。まさか兄弟で私が弟やる日が来るとは思いませんでしたから楽しみです」と期待する。芳根も「世界中で大ヒットしている作品の吹き替えをオファーされたときは、本当にびっくりしました。普段ドラマや映画をやらせて頂く中で、7歳の男の子の役を出来る機会はないので、すごく新鮮でしたし、こういうチャンスを頂けて嬉しく思っています」と喜び、「声だけで表現すると言っても、身体って動いちゃうものなんだなと今回改めて感じたので、全身を使ってティムという男の子を演じていきたい」と宣言。ムロについても「台本を読んで自分で想像するボス・ベイビーよりもずっと面白くて本当に笑ってしまうし、ボス・ベイビーがすごく愛おしく感じられます。一緒にやらせて頂けて幸せです」と話している。また、『怪盗グルー』シリーズなどユニバーサル作品でおなじみの宮野真守が大人になったティムの声を担当。そして、山寺宏一が兄弟の両親が勤める会社のCEO、フランシス・フランシス役に決定した。(C) 2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2017年11月22日「人は見かけによらない」なんて言葉があるものの、やはり外見で判断してしまう部分はあります。これは恋愛においても言えることで、チャラい外見をした男性に対して女性は明らかなマイナスイメージを抱きます。しかし、そんな外見に反して実は根が真面目な男性がいることも事実です。そこで「見た目どおり本当にチャラい男性」と「見た目はチャラいけど実は真面目な男性」…一見難しいこれらの見分け方のポイントお伝えします。運転に注目する本当にチャラい男性は女性のことを大切に思っておらず、それが表れるのが車の運転の仕方です。スピードを出す乱暴な運転をカッコいいと考え、まるで反抗期の中高生のようにルールを破る行為が魅力だと思っています。一方見た目がチャラくても根が真面目なら、車の運転で大人の紳士らしさを感じます。温厚で丁寧な運転は同乗している女性の安全を考えていることが良く分かりますし、周囲への気配りにも長けた一面も感じとれるでしょう。言葉遣い見かけのチャラさに関係なく、男性の人間性を知るポイントのひとつは言葉遣いです。丁寧な言葉というのは普段から使い慣れていないとうまく言えないもので、見た目どおりのチャラい男性なら言葉遣いも慣れ慣れしくなるのです。特にお酒の席など女性を口説こうとする場面ではそれが特に強く露呈します。普段丁寧な言葉遣いで振る舞っていてもここぞという場面では本性が出るものです。そういう場面で男性の言葉遣いに注目すれば、本当にチャラい男性か実は真面目な男性か見分けることができるのです。スマホをチェックする頻度見た目も中身もチャラい男性なら遊び目的で女性と付き合いますし、その一面はスマホの扱いにも影響してきます。多くの女性と遊んでいることで頻繁に連絡が来るでしょうし、電話が掛かる場面も少なくありません。このため、その習慣に慣れた男性は頻繁にスマホをチェックするのです。このため、頻繁にスマホをチェックする男性は見た目どおりチャラいですし、いくらチャラい見た目でもスマホをチェックする頻度が普通であれば、少なくとも遊び目的で女性と付き合うことはしないでしょう。見た目で男性を判断する…それ自体は決して悪いことはないですし、女性に限らず男性だって女性を見た目で判断します。しかし「人は見かけによらない」という言葉を忘れてはいけません。見た目のチャラさとは全く違って実は真面目な性格の男性もいますし、そういう男性を見分けることができれば恋愛の幅も広がります。見た目だけでなくここでお伝えした部分に注目し、紳士の一面を秘めた男性との出会いに繋げましょう。Written by Ryuka
2017年09月27日女優の土屋太鳳と芳根京子が、映画『累-かさね-』(2018年公開)でW主演を務めることが4日、わかった。同作は松浦だるまによる人気コミックを実写化。天才的な演技力を持ちながらも、醜い容貌にコンプレックスを抱いて行きてきた淵累(芳根)と、美貌に恵まれながらも女優として花開かずにいた舞台女優・丹沢ニナ(土屋)が、キスすると顔が入れ替わる不思議な口紅を使うことで、運命が変わっていく。NHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインを演じた土屋と、『べっぴんさん』でヒロインを演じた芳根が、キスを引き金に顔が入れ替わるという難役に挑戦。土屋は通常のニナ&顔がニナになった累、芳根は通常の累&顔が累になったニナと、両方を演じることになる。また、芳根は累に近づくため、特殊メイクを施すという。土屋は芳根について「芳根さんの瞳は近くで拝見すればするほど本当にキラキラと美しくて、多くの人に愛され守られているかたなのだなと実感します」と印象を語る。芳根と入れ替わることにドキドキしながらも「とても光栄ですし、すごく楽しみでもあります」と心境を明かし、「今はまだ稽古という場と役という人格を通してしか時間を御一緒していないので、これからたくさんの感情を共有させていただき、ひとつになっていけたらと願ってます」と希望を表した。一方、芳根は「小柄でほんわかしているのに、ものすごくパワーの溢れる方で、とても心強いです」と土屋の印象を語る。「『頑張ろうね』と優しく手を握ってくださって嬉しかったです」と明かし、「沢山頼ってしまうと思いますが、支え合いながら累とニナを創りあげれるよう私も頑張ります」と意気込んだ。原作の松浦はもともと、口紅を塗った土屋の広告を見て「この方に演じてもらえたら……!」と思っていたという。また、芳根についても「芳根京子さんになら女の激情・悲哀・葛藤をきっと表現していただける」と期待を寄せた。○土屋太鳳コメント演技というものは、実は普段の生活の中で、どんな人も繰り返していると思うのです。理想と現実を埋める方法だったり、思いを伝える手段だったり。でもそれが本当の自分を隠すためのものならば、しあわせに決して辿り着けない闇の魔法のようでもあります。『累-かさね-』が描くのは、その闇に手を伸ばす禁断の世界。そこに何があるのか、監督はじめスタッフの方々、キャストの方々と一緒に思いきり堕ち、確かめたいと思います。そして女優として、『累-かさね-』の闇に酔いしれたいと思います。○芳根京子コメント『累-かさね-』の世界観に入るのが楽しみでもあり、撮影期間、自分はどうなってしまうのだろうと恐怖感もあります。二役を演じるのは初めての経験なので、想像するだけでも大変なものだと思いますが、土屋さんとご一緒にお芝居出来る喜びを噛み締めながら、累とニナを丁寧に創り上げていきたいです。メイク・衣装など沢山の力をお借りしながら、今までとは違う姿をお見せできるよう、そして自分自身も新たな自分を見つけられるよう、全力でぶつかっていきたいと思います。爆発します!(C)2018映画「累」製作委員会(C)松浦だるま/講談社
2017年08月04日女優の芳根京子(20)が2日、自身のブログを2日ぶりに更新。2012年12月22日から続いたブログ更新連続記録を「1632日」でストップしてから初めての更新で、「ここからはほんとにマイペースに」を気持ちを新たにした。「リスタート」と題して更新されたブログは、1日に放送されたTBS系『櫻井・有吉THE夜会』で「今日6月1日、ブログ休みます!」と宣言し、6月1日はブログを更新をしなかったことを改めて報告し、「びっくりさせてしまったらごめんなさい!」と謝罪。「事務所に入ってからずっと続けていたこのブログ。2012年12月22日から毎日。1632日連続更新だったそうです。こう、数字で見るとすごいなぁ」と、「1632日」という記録に自身も驚いた。そして、「始めた頃は、だれが読んでくれるんだろう?と始めたブログも、いつの間にかどんどん見てくださる方が増えて、ランキングにも入ることができました。賞をいただくこともできました。ここまで続けることができました」と振り返り、「いつも見にきてくれる皆様いつもコメントしてくださる皆様のおかげです。心から、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。そしてサポートしてくれたマネージャーさん。いつも写真撮ったり、代わりに更新してもらったり、、ほんとにありがとうございました」とファンやマネージャーに感謝。「でもね、毎日更新を止めるだけでぱったりやめるわけじゃないよこれからも、ちゃんと、大切なこと、伝えたいことはここでお知らせしたいと思います。近況とか、ゆるりゆるり綴っていきたいと思います。これからも、大切な場所には変わりないからね!」と、これからも自分のペースで続けていくことを伝え、「ここからはほんとにマイペースに。やっていけたらなぁ!ってだから皆さんも、更新してるかなー?って見にきてくれたら嬉しいですここからは、お互いのペースでいきましょう」と呼びかけた。さらに、「昨日は日付変わっても撮影してたんだけどマネージャーさんと『今日ブログお休みしますってブログを更新した方がいいかな』とか話してました。笑日付変わる瞬間はソワソワしてました。笑それくらい、ブログを更新しないっていうのは自分の中でもう不思議でたまらなかったんです。へへ。」と休んだ6月1日の心境を告白。また、「マネージャーさんに4年半送っていた『ブログ下書きしました』って毎日送らないのか、、笑」とつづり、「ぶ」と打つと、予測変換で「ブログ下書きしました」と出るようになっていることも明かした。最後には、「ここからまた新たなスタート!これからも、どうぞ、よろしくお願いします」と気持ちを新たにあいさつした。
2017年06月03日女優の芳根京子が2012年12月22日から毎日更新してきたブログが、6月1日は更新されず、連続更新記録がストップした。芳根は、1日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~22:54)で、ブログをやめるタイミングが一番の悩みだと打ち明け、共演者の助言を受けて「今日6月1日、ブログ休みます!」と宣言していた。番組で芳根は、「ストイックな生活を送るキチキチ女子」として登場し、「ブログを1614日連続更新中」(収録当時)と紹介された。そして、一言で終了しているブログや、一昨日のエピソードを書いたブログが紹介されると、スピードワゴンの井戸田潤と坂上忍は「これだったらもう休んでいいよ」「苦しそうだもん」と意見。藤田ニコルも「ファンの人も毎日見るより、ちゃんとした文章を見る方がうれしいんじゃない? 内容が濃い1個の方が絶対喜ぶと思う。やめちゃえ」と言い放ち、有吉弘行も「やめてもいい」と助言した。すると芳根は「一番の悩みがブログをやめるタイミングなんですよ」と打ち明け、嵐の櫻井翔に「オンエアの6月1日からしばらく休みますって」と提案されると、「みなさん、背中を押してもらえますか?」とお願い。坂上と有吉が「宣言しちゃった方が楽だよ」「連続出場している選手がいるチームって面倒くさいのよ。もうやめていい」と後押しすると、芳根は手を挙げて「今日6月1日、ブログ休みます!」と宣言し、「よかったあ」と安堵の笑顔を見せた。番組での宣言通り、6月1日はブログが更新されず、連続更新記録はストップした。
2017年06月02日NHKで放映中の連続テレビ小説「べっぴんさん」がクランクアップを迎えた2月28日(火)、NHK大阪放送局のスタジオでヒロイン・すみれ役の芳根京子をはじめとしたキャストが出席するクランクアップセレモニーが行われた。この日は芳根さんが出演する最後のシーンを収録。芝居のモニターチェックが終了しスタッフがクランクアップを告げた瞬間、スタジオに紙吹雪が舞うというサプライズ演出で撮影がフィナーレを迎えると、驚きと感動で芳根さんは大号泣。ヒロインの夫・紀夫役を演じた永山絢斗をはじめ、ヒロインの母親を演じた菅野美穂、姉・ゆり役の蓮佛美沙子、ゆりの夫・潔を演じた高良健吾、ヒロインたちが立ち上げる子ども服メーカー「キアリス」の仲間を演じた谷村美月、百田夏菜子、土村芳が次々と登場し、約10か月に渡ってヒロインとしてドラマを引っ張ってきた芳根さんを労った。撮影が終了した芳根さんは「“あなたがヒロインです”と言われた日もすごく驚いて、こうして終わった今日もすごく驚いて、幸せだなぁと、すごく感じています。私は本当にこのチームが大好きです。今日もちょっとずつ、みんなの撮影が終わっていくのが、すごく寂しくて…。こんな未熟な私を支えて下ったキャストの皆さん、スタッフの皆さん、本当に感謝してもしきれません」と語り、撮影が終わった達成感と名残惜しさが混じった複雑な気持ちを表現。また涙で声を詰まらせながらも、セレモニーに参加したキャスト一人一人に感謝の言葉を口にした。約10か月に渡って共演した高良さんは「芳根ちゃんが現場に立っている姿はかっこよかったし、すごく立派でした。自分自身のことよりも芳根ちゃんのことを大切に思えたり、芳根ちゃんに嬉しいことがあったら自分のことのように喜べる、そう思わせてくれる主演俳優でした」とヒロインとしてドラマを引っ張った芳根さんを絶賛。またヒロインを支える良子を演じた百田さんは「撮影中にみんなで出かけることができなくて、京子ちゃんがずっと“食品サンプルを作りに行こう!”って誘ってくれていたんですけど、ずっと乗り気じゃなくって…(笑)。でも撮影が終わったので、いくらでも付き合いますので食品サンプルを作りに行きましょう!」と撮影中の裏話を交えたコメントで、セレモニーの場を和ませた。さらにヒロインの夫役を務めた永山さんは「こんなに可愛い奥さんをもらえるとは思ってなかったので、紀夫はハッピーでございます(笑)。何があっても前を向く芳根ちゃんの姿勢に勇気をもらいましたし、隣で頑張っている芳根ちゃんの姿を見て本当に励みになりました」と若いヒロインに感謝の言葉を贈った。クランクアップを迎えたこの日は、芳根さんの二十歳の誕生日ということで、セレモニーにはサプライズでバースデーケーキが登場。セレモニーに参加したキャスト、スタッフによるサプライズ演出に、またしても芳根さんが感動の涙を流す一幕もあった。(text:cinemacafe.net)
2017年02月28日NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』で主演を務めている女優の芳根京子(19)が19日、自身のブログを更新。最後のロケが終了したことを報告するとともに、徐々に終わりに向かう本作への思いをつづった。「ロケ。」と題したブログで、「昨日から神戸にいました。びゅーーん。今日でべっぴんさんのロケは最後かな?」と報告。昨年5月25日にクランクインし、同年10月3日から放送開始、今春4月1日放送に最終回を迎える本作について、「1日1日、最後だね。って言葉が増えて来て いろいろなところでもうすぐ終わるんだなーって実感」とつづった。続けて、「なんて呑気なこと言っても 最後まで容赦なく、笑スケジュールに『すみれ』の『す』の字が途切れることなくズラーっと並んでます」と、まだまだ撮影が詰まっていることを明かし、「朝ドラのヒロインってすごいな、すごいなって思ってる今日この頃です。笑」と感慨深げに記した。そして、「1日1日、必死に必死に。1日終わるごとにいろんなもの削ぎ落とされてる日々な感じですが、笑 ここで負けず、踏ん張って、這いつくばってでも、最後まで完走したいと思います。します。させます。するんです」と決意を新たにし、「ここからはどれだけ楽しめるかだと思ってます。ワクワクします。ドキドキします」と前を向いた芳根。最後は「書きたいことまた溜まって来た、、喜代さんのお話も、、また今度」と締めくくった。ファンからは「京子ちゃんが無事にクランクアップされることを願っております」「最後まで無事に完走できますように」「大変だけど…頑張って。。。」「素晴らしい作品、最後の最後まで... 全力投球で頑張って完成させてくださいね」「ゴールを笑顔で走り抜けてくださいね」「べっぴんさんもあと少しって考えると悲しいです…」「春が待ち遠しいけど べっぴんさんとの別れは 嫌」など、たくさんの応援メッセージや、早くも"べっぴんさんロス"の声が寄せられている。
2017年02月20日●ブログで近況を知る東京の家族NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインを務める女優の芳根京子。月曜から土曜まで放送される朝ドラの撮影は、過酷なスケジュールで知られるが、芳根はそんな中でも、毎日欠かさずブログを更新し、「Ameba」で注目されたブログに贈られる「BLOG of the year 2016」の優秀賞を受賞した。撮影のオフショットなど、ありのままの日常を公開しているブログだが、毎日更新するバイタリティはどこから来るのか。まもなく終盤を迎える『べっぴんさん』への思いも含め、話を聞いた――。――Amebaの「BLOG of the year 2016」優秀賞おめでとうございます。毎日の更新を楽しみにしているファンから多くの支持が集まったそうですが、まずは受賞のご感想をお聞かせください。ブログは事務所に入ってまず最初に始めたことなんです。当時は何かお仕事があったわけでもないので、「とりあえずやることないからブログ書いてこっかー」っていう感じで(笑)。最初は私のブログなんて誰が読むんだろうとも思ったんですけど、マネージャーさんと「やるからには毎日書こう」と言い合いつつ、「3日坊主なんでたぶん続かないと思うんですよねぇ」と、ゆるーく始めたので、まさか自分でも4年間続くと思いませんでした。――ご自身の言葉で語られる日常が垣間見ることができるという点も、受賞理由にあるそうです。友達にメールするような感覚でやっているので、気づけばたくさんの方に読んでもらい、コメントをいただいているということも、自分としては本当にびっくりなんです。ブログではありのままの自分を出しているので、それを皆さんに良いと言っていただけるというのは、本当にうれしいなと思います。――今まさに『べっぴんさん』の撮影をされていてお忙しい中、本当に毎日更新されていて、大変そうだなと思うんですが…。私よりも毎日コメントしてくださる方のほうが大変だと思います(笑)。こっちは24時間のうちに更新すればいいと思ってるんですが、毎日コメントくださる方は私がいつ更新するか分からないのに、それにお付き合いしてくださるわけじゃないですか。なので、本当に大変だろうなぁと思いながらも、「今日も出し続けるよー」って感じで書いてます。――ブログのネタに困ることなどはあるのですか?ありますね。でも「あ、これブログに載せよう」と思ってよく写真を撮っていて、それが溜まって結構載せていないものがあるので、今日はどうしよう…と思ったら、まず写真のフォルダを見て投稿します。良いのがなかったら「もう今撮る!」っていう感じですね。――先日も「思い出アルバム。」と題して、『べっぴんさん』の撮影のオフショットを載せていましたよね。今後、どんな蔵出し写真が掲載されそうですか?この1年間はずっと大阪で『べっぴんさん』の撮影なのですが、撮影と放送の時期が結構ずれているので、「まだ載せらんない!載せらんない!」ってやっぱり写真は溜まっていく一方なんです。だから『べっぴんさん』のオフショットは、これからも載せたいと思います。――楽しそうなオフショット写真がたくさんありそうですね。楽しみにしています。ところで、先ほど毎日コメントをくださるファンの方がいらっしゃるというお話もされましたが、読者の方からもらって、これまでで特にうれしかったコメントはどんな内容ですか?まずはコメントをくださること自体がうれしいんですけど、「読みやすい」と言ってくださると、自分ではあんまり文章を書くことが得意ではないので、「本当ですか!?」って喜んじゃいます(笑)。それから「力になります」というコメントもすごくうれしいですね。私も何かを見たり読んだりして「がんばろう」ってパワーをもらうことがありますが、それと同じような感じで読んでもらってるんだと思うと、とてもうれしいです。――ブログを通じてのコメントとは別に、ご家族や周囲の方など、リアルでの反応はいかがですか?今、初めての一人暮らしを大阪でしているので、番組やイベントに出る情報を、東京にいる家族はブログで知っているみたいです(笑)。『べっぴんさん』が、ほぼ毎日放送されているということもありますけど、祖母にも「全然寂しくない」って言われます。仲のいい友達も見てくれているみたいで、一緒に遊んだときに「これブログ載せなよ」とか「これ撮りなよ」と言ってくれることも多いですね。――リアルでのコミュニケーションの話題にもなってるんですね。そうですね。番組のスタッフさんも「ブログ見たよ」と言ってくださる方が多くて、「今日は何書くの?」とか「この前作ってたあれ、おいしそうだね」とか「あそこ行ってたんだ!」とか、本当によく声をかけてもらいます。でもそれと同時に、「あ、あんまり下手なこと書けないな」って思ったりもしますけど(笑)――「友達とのメール感覚」のはずが、意外と周囲の大人に見られてたんですね(笑)それで「もうちょっとちゃんとしよう」って思ったりもしましたけど、スタイルを決めてしまうと続かないので、やっぱり"ありのまま"という感じで書いてます。●6歳のさくらに衝撃「でっかーい!!」――『べっぴんさん』の放送日には必ず、「見てくださった方、ありがとうございました。」と視聴者への感謝のメッセージを入れていますよね。ブログでは基本的にプライベートなことを書くのが多くて、出演作品の話は、あえて深いところまで書かないようにしているんですが、やっぱり見てくださる方にお礼が言いたいので、「毎日ブログ書いてるなら、毎日お礼言おう!」と思い立ってやっています。――すごく謙虚な人柄が伝わっています。さて、そんな『べっぴんさん』ですが、撮影もいよいよ終盤ですよね。ここまでを振り返ってみて、いかがですか?1日1日、1週間1週間で考えると、長かったなぁと思うんですけど、今振り返ると、あっという間だったなぁという感じですね。やっぱり、作品全部が明るいわけではないので、精神的につらい、苦しい時期がありましたし、肉体的にも眠いなぁとか、おなか空いたなぁといった時期はありましたけど、きっとこの経験は、これからの自分の中に絶対影響する、大切な1年だったなと思いますね。――具体的にはどんな影響があると感じているのですか?19歳という10代最後の1年間を、実家から離れて大阪に住み込み、役で学生時代から一生を演じるということは、やっぱり怖い部分というのがすごくありますけど、これが終われば「これ以上に怖いことってそれほどないだろうな」って思えるんです。冷静に考えると、19歳で44歳を演じるなんて、めちゃくちゃじゃないですか(笑)。そういう作品はなかなか無いと思うので、今後演じる上で怖いものがなくなるわけじゃないですけど、「あの時、お婆ちゃんまで演じたんだから大丈夫だよ! 無理って思うでしょ? でもできるんだよ!」って、自分に言い聞かせることができる経験ができたんだと実感しているんです。――自分の中の"限界"を超えることができたんですね。"限界"っていうのは無いんだと思いましたね。死ぬ気でやっても死なないですし、1週間のスケジュールを見て「こんなのムチャだよ~」と弱気になった週もありましたけど、無理じゃなかった。だから「ムチャなことはあっても、無理なことはない」…そう思えば、これからもっともっと頑張っていけるんだなと思いました。―――"ムチャ"と言えば、子供を持つ母親の役を、19歳で演じるというのも、なかなか大変だと思うのですが…。娘役のさくらちゃんは、2歳までは頑張れたんですけど、6歳のさくらちゃんが現れた瞬間に「あー! でっかーい!!」って戸惑いました(笑)。実年齢だと13歳で産んだことになりますから、台本を読んでも戸惑いましたけど、目の前に現れた瞬間、驚きましたね。でもなぜか、15歳のさくらちゃんが現れたときには、落ち着くことができたんですよ(笑)――6歳の衝撃が大きすぎて、慣れたんですか?どんなにあり得ない設定でも、私の中では初代の10カ月のさくらちゃん、2代目の2歳のさくらちゃん、3代目の6歳のさくらちゃんが、つながっていたんです。だから、大きな違和感とまではいかなくなっていたんですね。――それも"ムチャ"をした結果ですね(笑)そうですね(笑)。確かに、15歳のさくらちゃんが現れたときも「やっぱり大きいなぁ」とは思いましたけど、自然と「さくら、大きくなったね」という感覚になれて、6歳のさくらちゃんより、全然落ち着いてごあいさつできました(笑)●20歳になるタイミングでクランクアップ――『表参道高校合唱部!』(TBS系、2015年7~9月)で連ドラ初主演を果たしてから、まだ1年半ですよね。とても密度の濃い1年半を駆け抜けられたのではないでしょうか?『表参道高校合唱部!』は遠い昔の感じですね…。当時のメンバーで集まりたいねっていう話をしているんですが、みんな忙しくて実現してないんです。だから、私の記憶はあの時で止まっていて、頭の中には制服姿のみんなが出てくるので、不思議な感じですね。私は通信制の高校に行っていて、いわゆる高校生らしい高校生活がなかったので、あの現場は本当に学校みたいで一番の青春の場所だったなって思います。そこからお母さんの役なので、あまりにも振り幅がすごくて(笑)。『表参道』は、お兄ちゃん・お姉ちゃんに囲まれた現場で、今の『べっぴんさん』もそうなんですけど、いつまでも周りに頼ってばかりではいられないなという気持ちです。――今年は成人式を迎えられました。大人になっての今後の目標を教えてください。とにかく今は『べっぴんさん』を完走するということが一番の目標です。クランクアップが2月末から3月頭の予定で、自分の誕生日が2月28日なので、ちょうど20歳になるタイミングでクランクアップなんですよ! みんなで乾杯するのも、ジュースじゃないのかな?と楽しみにしてます(笑)――打ち上げが楽しみですね。今までみんなとご飯を食べに行ったときとは絶対違う感覚だと思います。『べっぴんさん』が終わってもここで女優生活が終わりではないですし、むしろここが始まりだと思っているので、20歳でクランクアップを迎えられるというのは、本当にちょうど良いタイミングだなと思います。――運命的なものを感じるんじゃないですか?そうですね。新たな気持ちで気を引き締めて、でも初心を忘れずに「ムチャなことはあっても無理なことはない!」と思って、精いっぱい駆け抜けていきたいと思います。●芳根 京子(よしね・きょうこ)1997年2月28日生まれ。東京都出身。2013年に『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)で女優デビュー。2014年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』で花子の親友の蓮子(仲間由紀恵)の娘役に。2015年『表参道高校合唱部!』(TBS系)でドラマ初主演。2016年10月からNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロイン・坂東すみれ役を務める。
2017年02月04日