使うたびに華やかな気持ちに導く『桜』シリーズ登場2019年2月6日(水)、和コスメブランド「まかないこすめ」は、季節限定『桜』シリーズを発売する。毎年人気の『桜』シリーズ。今年はデザインが新しくなり、ピンク色のパッケージに2色の桜を描いて、暖かな春の陽気をイメージしたデザインになっている。新製品と新セット紹介今年の新製品「しっとり美しくもち肌米ぬか袋(桜)」は、袋の中まで水分を含ませた状態で、肌をマッサージするように洗うアイテムだ。米ぬかの美容成分にソメイヨシノ葉エキスを加え、桜の保湿成分がつるつるとしたもち肌へ導いてくれる。さらに、チューブタイプの「絶妙レシピのハンドクリーム(桜)」を新たに発売する。同ブランドの中でも特に人気のハンドクリームは、天然由来成分のみで作られており、肌なじみがよく、べたつきにくいのが特徴だ。桜をイメージしたやさしい香りを楽しむことができる。新製品のもち肌米ぬか袋(桜)と凍りこんにゃくスポンジ(桜)をセットにした「桜咲くセット」も発売される。ミニサイズのハンドクリームと「きちんと吸い取るふんわりタオル」を小箱に入れた「桜の小箱」は、プチギフトにも最適だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※まかないこすめのニュースリリース
2019年01月13日「桜アフタヌーンティー」がホテル椿山荘東京にて提供される。期間は2019年2月15日(金)から4月7日(日)まで。早咲きの河津桜や寒緋桜などを皮切りに2月上旬から4月にかけて、約20種120本の桜が順に見頃を迎えるホテル椿山荘東京の庭園。ロビーフロアや空中庭園から眺めたり、庭園を散策しながら、早朝の陽の光に照らされる“朝桜”やライトアップされた“夜桜”などを楽しむことができる。そんなお花見スポットとしても人気を博すホテル椿山荘東京の「桜アフタヌーンティー」では、会場となる「ル・ジャルダン」やロビーで開花した桜の生木のアレンジメントが鑑賞できるため、天候に左右されない“インドア花見”を体験できるのが魅力だ。お花見気分を盛り上げるアフタヌーンティーメニューは、和モダンな仕上がり。上段は、お花見の定番・三色団子に見立てた芋羊羹や、桜あんのクリームを絞ったパンナコッタ、桜が香る苺のクレープケーキ、ピスタチオとチェリーの焼き菓子の4種類。中段は、手土産としても人気のプレーンスコーン、桜のエッセンスを練り込んだ桜のスコーン、香り豊かなよもぎのスコーンの3種類を揃える。よもぎのスコーンは、相性ぴったりのあずきを合わせたクロテッドクリームと共に味わいたい。下段には、マリネ風の地中海料理・鰆のエスカベッシュや、ほうれん草を練り込んだパンで筍や桜海老を挟んだサンドウィッチ、生ハムとクリームチーズのローストなどを並べる。【詳細】ホテル椿山荘東京「桜アフタヌーンティー」期間:2019年2月15日(金)~4月7日(日) ※予約は平日のみ可。時間:12:00~L.O.18:00 ※3月20日までの平日は14:30~L.O.18:00。店舗:ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」住所:東京都文京区関口2-10-8料金:3,800円(税込) ※サービス料別途内容 :<上段>お花見 三色団子見立て/桜あんクリームを絞った桜のパンナコッタ/桜が香る 苺のクレープケーキ/ピスタチオとチェリーの焼き菓子<中段>プレーンスコーン/桜のスコーン/よもぎのスコーン<下段>桜の花とクルミを練りこんだパンとサーモンのサンド/鰆のエスカベッシュ/筍と桜海老のサンドウィッチ/生ハムとクリームチーズのロースト【予約・問い合わせ先】TEL:03-3943-0920(10:00~21:00)
2018年12月30日ジルスチュアートビューティ(JILL STUART Beauty)より、桜をモチーフにした限定コスメコレクション「チェリーブロッサム(Cherry blossom)」が、2019年2月22日(金)に発売される。“春色”を集めた4色チークカラー「ミックスブラッシュ コンパクト N」は、4色を自由にミックスして楽しめるチークカラー。ニュアンスの異なるピンクや、オレンジを混ぜた春らしいカラーで、桜に染められたような自然な血色感を演出してくれる。またパウダータイプにも関らず、とろけるように滑らかなタッチで肌にフィットするのも嬉しいポイント。セミマットな仕上がりで、優しくふんわりとした印象を添えてくれる。パッケージは、桜柄と刺繍レースを組み合わせた可憐なデザイン。ポーチから取りだす度に、春のワクワク気分を先取りできそう。限定パッケージの人気リップシリーズ人気のリップシリーズは、華やかな“ブーケ”をイメージした、淡いピンクシルバーに彩られて登場。ボディの中心には、上品に煌めくライトローズのスワロフスキーをあしらっている。桜&チューリップの色をイメージしたリップスティックみずみずしいツヤ感溢れるリップスティック「リップブロッサム」には、桜のように儚げなペタルピンクと、鮮やかに咲き誇るチューリップのようなイノセントレッドの2色がラインナップ。満開の桜のような美しい発色が魅力だ。また体温でとろける特殊なオイルを配合したことで、リップクリームのような滑らかなタッチを実現。唇の上でスルスルと広がると、均一に密着して、女性らしいふっくらとしたフォルムに仕上げてくれる。体温でとろける桜色リップバーム同じく体温に反応するオイル配合した「リップグロウ バーム」は、保湿効果の高い桜色のリップバーム。とろけるようなタッチで唇を包み込むと、乾燥によるダメージをしっかりとケア。ぷっくりと潤う魅惑的な口元を叶えてくれる。またベビーミントエキスやジンジャーエキスの配合によって、爽やかな清涼感もプラスしている。【詳細】ジルスチュアートビューティ「チェリーブロッサム」発売日:2019年2月22日(金)アイテム例:・ジルスチュアートミックスブラッシュ コンパクト 02 N 4,500円+税<限定デザイン>・ジルスチュアートリップブロッサム 全2色(33,38) 各2,800円+税<限定デザイン>・ジルスチュアートリップグロウ バーム 1種 2,800円+税<限定デザイン>【問い合わせ先】ジルスチュアートビューティTEL:0120-878-652
2018年12月15日日本文化が織り込まれた和菓子が、いま欧米諸国でも注目されている。美食大国であり、お菓子の国であるフランス・パリで、人々に愛される和菓子店や和菓子職人など、パリの和菓子を訪ねてみた。在仏10年の和菓子職人が語る映画と“どら焼き”の関係とは? 和菓子の名店、新店を訪ねた後は、パリで活躍する和菓子職人・村田崇徳さんのもとへ。村田さんは、製菓学校で和菓子を学び、京都の老舗和菓子舗で修業。その後、洋菓子職人の兄が修業するパリへ。ミシュラン一つ星の高級日本料理店「あい田」で和菓子職人として働き、ロマン・ガイヤさんと「パティスリー朋」を立ち上げた。パリの和菓子職人、村田崇徳さん©️KOJIMA銅鍋で餡を練る村田さん。十数年にわたり使い続ける大切な仕事道具。「ちょっとのつもりで来てからもう10年に」と笑う村田さん。パリで和菓子、いや餡に注目が集まったきっかけを「ここ数年、世界的な健康ブームで和菓子が注目されていることもあります。ただ「パティスリー朋 TOMO」のどら焼きに大きく影響したのは、河瀬直美さんの映画『あん』でした。映画のおかげで、餡やどら焼きに興味や関心をもつひとが増えた」と話す。また和菓子が大好きなフランス人のロマンさんが、店を開くことで「フランスのひとたちに、より和菓子を身近に感じてもらえた」と村田さん。「どら焼きはおまかせ」と、ジャポニスム2018の和菓子ライブパフォーマンスもお手伝いフランス人も満足させる、本格的な和菓子を提案したい現在は、来年開店予定である自身の和菓子屋「TAKANORI MURATA PARIS」の出店準備中だ。「パリでは、餡のおいしさがわかるひと、またアレルゲンの少ない米粉でつくる和菓子を好むひとが増えてきました。もちもちした食感の餅菓子は、フランス人も好きな人が多い。長くパリで仕事をしてきて、フランス人の好みもわかってきました。それをふまえ、より本格的な和菓子を提案する店にしたい」。村田さんが手掛けるシャンパーニュの葛まんじゅう、どら焼き、フランス産栗の焼き栗、芥子の実大福など©️KOJIMA『TAKANORI MURATA PARIS』でも提供したいと話す、美しい和菓子「氷菓」©️KOJIMAパリの和菓子屋「TAKANORI MURATA PARIS」が話題となる日は、そう遠くないはずだ。取材・文/森 有貴子<プロフィール>江戸の老舗や職人などの取材が多く、相撲、歌舞伎、落語と江戸文化好き。オンラインマガジン「暮らしとおしゃれの編集室」(主婦と生活社)にて「大人の江戸あるき」というコラムを連載中。2019年から和菓子連載を予定。
2018年11月24日ジャポニズム2018! 日仏友好160年を記念し、今年の7月からフランスではたくさんの日本文化を大規模かつ総合的に紹介するイベントが開催されています。この記念すべき年に日本人の一人としてパリに居ることがなんだかとても嬉しく、喜びを実感しています。 先日、その公式企画のひとつ、松竹大歌舞伎を鑑賞してきました。日本に居た頃は、観に行きたいなあと思いながらも忙しさを口実に一度も観に行ったことがなかった歌舞伎。パリに来て、大学の授業の一環でオペラやバレエを鑑賞する機会が多々あり、クラシックの魅力を再確認しました。この地で歌舞伎が観れたらいいなあと長年心の片隅で思っていたこと本当に叶ったので、私としては喜びもひとしおでした! 由緒ある劇場で14年ぶりの公演 公演会場に選ばれたのは、Théâtre National de Chaillot(国立シャイヨー劇場)。場所はトロカデロのすぐ近くで、劇場のカフェから見える夜のエッフェル塔は格別なんです! シャイヨー劇場は、ダンス、またはダンスにまつわる公演をメインにプログラムしている国立の劇場で、現在の施設は1937年のパリ万博に合わせて建設されました。そして約10年後には、劇場の大ホールにて世界人権宣言が発表されるなど、歴史にも名を残す劇場なのです。そんな由緒ある地で、日本の歌舞伎が上演されるのは、14年ぶり2度目! 今回松竹大歌舞伎の主演を務めたのは、中村獅童さんと中村七之助さん。上演された演目は「色彩間苅豆 かさね」そして歌舞伎の十八番「鳴神」。 前者の「かさね」は、男女のすれ違いに深い因果関係が絡んだ物語。台詞ではなくて三味線と唄がメインで進行していくもの。非常にゆったりとしたテンポで、間合いの美学と言いますか、多くを語らず、空気で魅せると言った感じでした。日本人の私でも唄のことばが難しかったので、ストーリーを感じながら、主演のお二人の世界に身を委ねながら鑑賞しました。 もう一方の「鳴神」は、台詞で進行していくので、分かりやすく、またちょっと喜劇の要素もあり楽しめました。後半は特にダイナミックな演出と共に見せ場が続いて、初心者の私にも理解しすくとても面白かったです。フランス人には翻訳のオーディオガイドが提供されており、コミカルな場面では皆さん結構笑われていて、この作品はフランス人にも受けが良かったように見えました。 獅童さんのよくとおる声と立ち回りの美しさ、そして力強い演技。それから、七之助さんの女方の所作は、女性の私から見てもうっとりするほど綺麗で品があって奥ゆかしくて、日頃の自分の動作を恥じたくなるような瞬間が幾度とあり、見ていて勉強になりました。ジェンダーレスと言われる現代に生きていて、性別を超えて人間としての魅力を問う良さがありますが、古典を見ながら、男らしさ女らしさというものもあって良いのだなと思いました。芸に身を一心に捧げてきたお二人の姿は舞台の上でとても輝いていて、多くのフランス人の観客を魅了したことと思います。 日本を離れて生活するようになってから、日本の文化、特に伝統芸能に興味を抱くようになりました。ジャポニスムは約8ヶ月間に渡って行われ、期間中はたくさんの日本文化がパリで紹介されるので、思う存分楽しみたいと思います!
2018年10月20日東京芸術劇場プレイハウスでの上演(今年9月1日から12日まで)を終え、さらに進化をとげた野田秀樹の代表作、『贋作桜の森の満開の下』。フランス・パリで開催されているジャポニスム2018公式企画として、パリ・国立シャイヨー劇場(ジャン・ヴィラール)にて、現地時間9月28日20時30分に開幕した。【チケット情報はこちら】パリ・国立シャイヨー劇場の芸術監督ディディエ・デジャン氏が「シャイヨー劇場でジャポニスム2018を開催するならば、ぜひ、野田秀樹の作品を正式招待したい」と熱望。そして、その想いにこたえるべく、野田秀樹が望みうる、日本を代表する最高のキャスト・スタッフとともにパリ公演に挑んだ。野田が信頼する翻訳家コリーヌ・アトラン氏が、野田作品特有の台詞をパリならではの要素を盛り込みフランス語に翻訳し、字幕で上演。坂口安吾の小説をベースに野田が創り上げた壮大な世界観は、みごとにパリの観客に受け入れられた。まるで網の目のように複雑に絡まりあうストーリー展開にも関わらず、成熟したパリの観客たちは、作品を深く読み込み、俳優たちの一挙手一投足に食い入るように見入り、満員御礼の劇場の客席は大きな熱気と「ブラボー!」の喝采の拍手につつまれた。主演の「耳男」を演じる妻夫木聡は初日の公演後、「日本でも、フランスでも演じる上では関係ないと思っていたけれど、始まった途端に、客席から感じた情熱的な匂いは、まさにフランスならではの感覚でした。観客からは、期待感と同時に、いったいどんなものを日本人が見せてくれるんだ。という、挑発的なまなざしも感じました。言葉のテンポも速いので、フランスの観客に、この作品に込めた野田さんの考えがうまく伝わっているだろうかと気になりましたが、1幕が終わったところで、客席から大きな拍手が沸き起こったのは、日本ではなかったことでした。やはり、野田さんの創る作品はパリでも愛されているんだな。と、確かな手応えを感じました。この作品は、視覚的な日本らしさもさることながら、手作り感や泥臭さという日本人ならではの良さが大いに詰まっているので、本当に伝えたい日本人らしさを、パリの観客に感じてもらえたらと思います」とコメントした。『贋作桜の森の満開の下』パリ公演は、10月3日まで計5回の公演を行ったあと、10月13日(土)から21日(日)まで大阪・新歌舞伎座、25日(木)から29日(月)まで、福岡・北九州芸術劇場大ホールを経て、ふたたび11月3日(土・祝)から25日(日)まで、東京・東京芸術劇場プレイハウスにて上演。
2018年10月01日愛して止まないパリのスイーツ。日々懇々と進化し続けているので、パリ在住者であってもスイーツ巡りは欠かせない日課です。 フランスの人気パティシエとも交友関係を持つパティシエの友人 ビスキュイテリエ・グルマンディーズの結子さんと、毎年恒例のパリ パティスリー巡りを敢行。今回はペルルの取材として、3日間「パティシエが巡るパリのスイーツ店」に密着して参りました。 では、早速研究熱心な結子さんの目線でのパリ スイーツ巡りを覗いてみましょう! 3日目。ランチからスタート。色々胃袋に詰め込んでいるので、ランチも軽めに。 今人気のヘルシー系「MARCELLE(マルセル)」でオープンサンドのランチを頂きます。 お供には冷たいハイビスカスティーで。そういえば、今年は冷たいハイビスカスティーが人気なパリです。至るところで出てきます。 パリジェンヌに大人気な可愛いナチュラルなインテリアのお店です。 店内は英語が聞こえて、パリジェンヌだけでがなく観光客にも人気が広がってるお店なのだと驚きました。SNS効果はすごいですね! ランチ後はバスに乗り、18区のモンマルトル裏へ。 「LA GOUTTE D’OR(ラ・グット・ドーロ)」です。 「金の雫」とでも訳しましょうか。高貴なイメージのネーミングですね。 その名に由来している金の雫ショコラがあります。 地元の人に愛されるきちんとしたパティスリーを提供するお店。テレビ番組でパティシエの巨匠クリストフ・ミシャラクに認められた若きパティシエ、Yann Menguy(ヤン・ムンギ)のお店です。 タルト、生のガトー、クリーム系、バリエーションは幅広いです。 私はバニラのタルトを。さっぱりしてて軽~いお味。 お店の女子は緑のお洋服で統一していて、とても可愛い! ランチの後でも構わず二つ三つとどんどんケーキをお味見をしていく結子さん。どんな胃袋かしら! パティシエの結子さんとフランス伝統菓子を愛する私の「パリ最新スイーツ巡り2018」は、パリのパティスリーの進化を発見し、新たな自分試しのきっかけとなりました。 近年では日本に進出するパティシエも多くいますが、パリで出会って食するのと、日本で食するのとでは空気の違いなのか、同じものには思えないのが不思議だと思っています。その土地で生まれたものはその地で消費することが一番美味しいということでしょうかね。 お知らせですが、そんな私たち二人の企画するイベントを、ありがたいことに今年も執り行う運びとなりました。昨年同様に結子さんのお店にて期間限定で「フランス伝統菓子とアンティークの小さなグラス展」と題して企画しました。 写真はケルシー産の高品質くるみのチョコがけのフランス伝統菓子ですが、特に白いものは希少なものとなっています。 「フランス伝統菓子とアンティークグラス展」期間:7月27日(金)〜8月4日(土)※定休日:日曜、月曜場所:Biscuiterie Gourmandise(ビスキュイテリエ・グルマンディーズ)住所:愛知県名古屋市千種区鹿子殿9-2※店舗専用駐車場はございません。予めご了承ください営業時間:10:30~19:00インスタグラム:※フランスのアンティークものは一点ものになります。数に限りがございますので、コンディション、数量など予めご了承ください。 フランス伝統菓子にも多くお取り扱いすることができす、数量限定でのご提供となります。よろしくお願いいたします。 文・福島 明子(パリ在住コーディネーター)インスタグラム
2018年07月30日愛して止まないパリのスイーツ。日々懇々と進化し続けているので、パリ在住者であってもスイーツ巡りは欠かせない日課です。 フランスの人気パティシエとも交友関係を持つパティシエの友人 ビスキュイテリエ・グルマンディーズの結子さんと、毎年恒例のパリ パティスリー巡りを敢行。今回はペルルの取材として、3日間「パティシエが巡るパリのスイーツ店」に密着して参りました。 では、早速研究熱心な結子さんの目線でのパリ スイーツ巡りを覗いてみましょう! 2日目。気合いいっぱいで左岸に行きましょう。 まずは最近パンが気になると言っている結子さん。サクサクの焼きたてパンを目指して朝いちで訪問。「DES GATEAUX ET DU PAIN(デ・ガトー・エ・デュ・パン)」の本店です。 高級感が漂う店内です。シックなインテリアに凛として自信に溢れた表情のケーキとパンたち。 カンパーニュ祭り。なんとも香ばしい香り。朝のパリはこれでなくっちゃ。街を歩けどどこからかパンの香りが。そんな街パリです。 優等生な感じです。クロワッサン生地などサクサク系は他には負けないパン屋さんです。 朝から既にケーキも整列。朝から多くのパティシエが働いてるのですね。 気になるパンと焼き菓子を購入の結子さん。 そこから6区へ移動。 まずはビオのスーパーへ入ります。ここでパティシエは何を買うのかしら?後ろからこっそり追ってみましょう。製菓食材を確認していますね。 それから小麦粉や栗の粉など。なるほどねー、なんて独り言も聞こえてきたり。 ドライフルーツや海藻なんかも見てますね。 …え?海藻??どう使うのかな? 最近パリではアペリティフ用の塩味を効かせたハーブビスケットがブームでおしゃれなパリジャンを虜にしています。チーズやタプナードをのせて、ルックスも綺麗で美味しくヘルシーなテーブルを作ります。 そういう使い方なのかしら? そのあと、ショコラティエ「CHANPON(シャンポン)」にて。 シャンポンと言えば、ムースオショコラです。数種類の生ムースオショコラを食せるショコラティエとしては、ここがお手軽にテイクアウトできてオススメです。クロシェガラスも可愛い演出です。 内装もこだわっており、シェフがショコラの型を壁一面にデコレーションしています。 あれ? そういえばアラン・デュカスのショコラティエもこんな型がたくさん並んでいたような。型を並べるブームでしょうかね。 小腹が空いた私はショコラのマカロンをテイクアウト。買い物途中に一歩店内に入ってサクッと購入して一瞬で口に入れて頬張ります。エナジーチャージ! シャンポンを出てマカロンがまだ口に残っている状態ですが、すぐ目の先には私も大好きなあの老舗「BOISSIERE(ボワジエール)」が。私は大好きなつぶつぶショコラをおもたせ用に。そして果汁たっぷりのゼリーを自分用に購入。 これ、オススメです! 結子さんも吟味中。 シャンデリアが美しいな。いいインテリアですね。 味見をたくさんさせてくれるので口が幸せ状態です。 店内にはアンティークの缶箱やボンボニエールが飾られています。 まるで夢の中のような甘い雰囲気です。 ショッピングバックも格式あるロイヤルブルーカラーで美しいです。 現在改装中のサロンドテは、一体いつオープンするのでしょうか。工事が進まないと定員さんが困っていました。 ここはフランス、焦らず気長に待ちましょう。と言ったら、「待ってられませんよ!」と真顔で怒っていました。 ランチはアイスクリーム専門店のランチメニューをいただきます。 ここのランチは素晴らしいのです。お花やハーブが添えられており、とても上品で綺麗なお皿の演出。すべての料理にはアイスかソルベが付いてきて、お料理と合わせて頂く新スタイルのお店です。 私はゆるいスクランブルエッグの卵料理にオニオンのアイス添え。結子さんは緑野菜のスープにミントのソルベ添えをチョイス。 野菜のアイスクリーム、とても新しい。感動します。アイスクリームの概念を覆されるが如く、こんなにも心地よいストレートパンチを浴びることは滅多にありませんね。 その付け合わせアイスがあるのとないのではお皿の感動が全く違いました。魅力的なアプローチ。この手があったか!とつい思ってしまいますが、素人ではできないアイス職人の技と味のマリアージュ、完璧です。 お持ち帰りでアイスをお買い上げの方も多くいらっしゃいます。さすが左岸な品格です。 左岸から右岸に入ります。どんどん郊外に向かってバスは進みます。結子さんの今回のお目当てのひとつ「BENOIT CASTEL(ブノワ・カステル)」です。 今パリでは週末友人とブランチを共に過ごすのが人気なのですが、まさにその需要のあるお店です。 こちらはブランチのバイキング用カウンターです。さぞ賑やかなのでしょうね。 ランチの後にもかかわらず、結子さん、イートイン狙ってます。 私はティーでほっこり。 全てのケーキにはトレードマークのプチビスケットが付いています。可愛いですね! 自分のケーキに小さなビスケットを付けるというブランド戦略に脱帽です。マーケティング戦略が上手ですね。 店内はインダストリアル系な感じとオープンキッチンと幾つもの長テーブルが配置されています。週末は活気がある様子が伺えます。 幾つかの古い釜が移設してあり、パンや焼き菓子に対する深い思いが見えるお店です。 結子さん、ご満悦。 この日撮り忘れてしまいましたが、ちゃんとロゼの乾杯で締めました。 明日はいよいよ最終日!「Day3」に続きます。 パティシエの結子さんとフランス伝統菓子を愛する私の「パリ最新スイーツ巡り2018」は、パリのパティスリーの進化を発見し、新たな自分試しのきっかけとなりました。近年では日本に進出するパティシエも多くいますが、パリで出会って食するのと、日本で食するのとでは空気の違いなのか、同じものには思えないのが不思議だと思っています。その土地で生まれたものはその地で消費することが一番美味しいということでしょうかね。お知らせですが、そんな私たち二人の企画するイベントを、ありがたいことに今年も執り行う運びとなりました。昨年同様に結子さんのお店にて期間限定で「フランス伝統菓子とアンティークの小さなグラス展」と題して企画しました。写真はケルシー産の高品質くるみのチョコがけのフランス伝統菓子ですが、特に白いものは希少なものとなっています。 「フランス伝統菓子とアンティークグラス展」期間:7月27日(金)〜8月4日(土)※定休日:日曜、月曜場所:Biscuiterie Gourmandise(ビスキュイテリエ・グルマンディーズ)住所:愛知県名古屋市千種区鹿子殿9-2※店舗専用駐車場はございません。予めご了承ください営業時間:10:30~19:00インスタグラム:※フランスのアンティークものは一点ものになります。数に限りがございますので、コンディション、数量など予めご了承ください。 フランス伝統菓子にも多くお取り扱いすることができす、数量限定でのご提供となります。よろしくお願いいたします。文・福島 明子(パリ在住コーディネーター)インスタグラム
2018年07月28日愛して止まないパリのスイーツ。日々懇々と進化し続けているので、パリ在住者であってもスイーツ巡りは欠かせない日課です。 フランスの人気パティシエとも交友関係を持つパティシエの友人 ビスキュイテリエ・グルマンディーズの結子さんと、毎年恒例のパリ パティスリー巡りを敢行。今回はペルルの取材として、3日間「パティシエが巡るパリのスイーツ店」に密着して参りました。 では、早速研究熱心な結子さんの目線でのパリ スイーツ巡りを覗いてみましょう! 1日目。朝からパティシエ結子さんはマレ地区にあるレバノン菓子のお店「ALEPH(アルフ)」へ。私もパリ在住の友人も頻繁に通う最新パティスリーで絶賛オススメ中のところです。 パイ生地を使った『Nis(「ニ」と読みます。仏語訳「鳥の巣」という意味)』を模した形の台にクリームを流し込んだお菓子を2個3個頬張りました。 ハーブやお花を材料にしているなんとも可愛らしく夢のあるコンテンポラリーなレバノン菓子です。 ここから見出す表現の数々は、彼女に大きな財産になっていたように思います。 ランチを終え、その足でスイーツ巡りは続きます。ランチでもしっかりデザートを平らげる姿勢は、食に纏わる職人の根性であり、同時に素晴らしい胃袋を持っているのだなと感心してしまいます。 さて、最近話題の17区 「KL Pattiserie(カー・エル・パティスリー)」にお邪魔します。 私はランチでお腹がいっぱいになりましたが、さすがパティシエ。フランスのプリン「フラン」をご注文。一口味見させて頂くと、なんとも新鮮なバニラの贅沢なふくよかさ、そしてプリンにもほど近い口どけの良い上品なフランがやって参りました。これは久々の感動。 そしてこちらがパティシエ。ケヴィン・ラコトゥさん。とてもフレンドリーな方。彼からこの繊細なお味が生み出されているのですね。 お腹がいっぱいの私はこれらを購入。夜のお供に。 パティシエのお母様が「止まらないから気をつけて!」とおっしゃっていた通り、と、止まらないではないですか。。。危ないお菓子です。ノワゼットのキャラメリゼ(右)、エピスのビスケット(左)。 ランチ後の店内は、地元のマダムで賑わっておりました。 17区からほど近いピガールへ移動。 こちらがかの有名なムーランルージュ。これを横目にスタスタ。目指すは世界からお客さんが集まるこちらのお店「A L’ETOILE D’OR(ア・レトワール・ドーロ)」。 結子さんは「こういうお店をやりたい。」と昔から話しています。全くブレていません。こちらのマダムの可愛いらしいこと。この世界では彼女を知らない人はいないほどの有名人でございます。 マダム アカボ。三つ編みとキルトスカートがトレードマーク。チャーミングなスタイルです。 いつも行くたびにたくさんのお菓子の話、パリの時代の移り変わりなどを語ってくれます。コミュニケーションが取れるお菓子屋さんって、大事な存在ですね。 ただお菓子を販売するだけがお菓子屋さんの仕事ではないこと、これを教えてくれた貴重な人生の先輩です。ありがたい成熟した社会が、ここパリにはあります。 フランス菓子のセレクトショップですが、ここでしか買えないものが幾つかありますが、なんといっても「Bernachon(ベルナシオン)」のショコラ!これは購入必須です。 マダム アカボの楽しい話があるゆえに、その三つ編みに後ろ髪引かれる思いのまま、こちらのお店を後にします。マダムまたね! 次なるは10区のグルメ街、マルティル通りへ。 2区モントルグイユに引き続き、新たにここに「FOU DE PATISSERIE(フー・ド・パティスリー)」の2号店が誕生しました。この日はまだ出来たて一週間目です。店内はまだ工事の匂いがほんのり残っていました。 パリにある敏腕パティシエのケーキや焼き菓子などのスイーツが日替わりなどで店頭に並びます。 本も出版しています。サイン会なんかも催しており、イベント好きには要チェックの人気店です。 本日はこれでひとまず閉幕です。 ロゼでおつかれさまの乾杯儀式。また明日!「Day2」に続きます。 パティシエの結子さんとフランス伝統菓子を愛する私の「パリ最新スイーツ巡り2018」は、パリのパティスリーの進化を発見し、新たな自分試しのきっかけとなりました。 近年では日本に進出するパティシエも多くいますが、パリで出会って食するのと、日本で食するのとでは空気の違いなのか、同じものには思えないのが不思議だと思っています。その土地で生まれたものはその地で消費することが一番美味しいということでしょうかね。 お知らせですが、そんな私たち二人の企画するイベントを、ありがたいことに今年も執り行う運びとなりました。昨年同様に結子さんのお店にて期間限定で「フランス伝統菓子とアンティークの小さなグラス展」と題して企画しました。 写真はケルシー産の高品質くるみのチョコがけのフランス伝統菓子ですが、特に白いものは希少なものとなっています。日程はお盆明けを予定しています。詳しくはインスタグラムにて情報をご覧いただけるようにしております。 「フランス伝統菓子とアンティークグラス展」期間:7月27日(金)〜8月4日(土)※定休日:日曜、月曜場所:Biscuiterie Gourmandise(ビスキュイテリエ・グルマンディーズ)住所:愛知県名古屋市千種区鹿子殿9-2※店舗専用駐車場はございません。予めご了承ください営業時間:10:30~19:00インスタグラム:※フランスのアンティークものは一点ものになります。数に限りがございますので、コンディション、数量など予めご了承ください。 フランス伝統菓子にも多くお取り扱いすることができす、数量限定でのご提供となります。よろしくお願いいたします。 文・福島 明子(パリ在住コーディネーター)インスタグラム
2018年07月26日初めて来たフランスで、いきなり住み始めた。 6月で、パリに住んで7年。小学校を終えてしまった程の時間が、あっという間に過ぎていきました。初めての1人海外。言葉も喋れず、知り合いも居ない場所で、いきなり住み始めました。さらには、フランスに一度も来たことがありませんでした。いくつか他に候補の海外都市が自分の中であったのですが、なぜか直感がパリだと言っていたので、それで決めたのです。 もちろん、フランスの文化-映画、ファッション、文学などに元々関心が高かったのですが、それはフランスに限らずで、海外のカルチャー全般に関心が高かったんです。 でも、直感で、パリだった。 とにかく、そんな気軽さから私の海外生活はスタートしたのでした。 “ない”という不便さによって、多くのことを培えた日々。 海外に住み始める時、また、慣れない土地での情報ってとっても貴重ですよね。今は、インターネットが生活のスタンダードになっているから、ネットやスマホがない生活なんて、今の私には考えられない。 でもそんな私も、パリ来た当初から2年近くは、節約の為インターネットを繋がず、携帯もプリペイドでした。だから当時は情報を仕入れるだけでも大変で、外に出ても方向音痴なので場所が分からなくなるし(笑)、友人や知り合いが欲しい、誰かと繋がりたいと思っても、今よりSNSが少なかった。 また住居探しにおいても、住宅難のパリではネットを繋げていないどころか、保証人のいない外国人の私が「家を探す」ということはとても大変でした。 でも“ない”というところから、人は創意工夫をし、本来の感が鍛えられたリ、実際の行動力が培われていくのかもしれません。 だから、今となっては良い機会を与えられた貴重な期間だったと思っています。 生活必需品と数着の服が入ったスーツケース1つでやってきて、着いた翌日から何をしたかというと、とにかく歩いた! 街を覚える為に読めない地図を見ながらパリ中を歩き、参考書で覚えた私のフランス語が通じるのか、見知らぬフランス人に声を掛けながら、とにかく毎日たくさん歩きました。多い時で、1日15人くらいに声を掛けたりも(笑)。内容なんてどうでも良くて、とにかく話して言葉を理解できるようにしていきたかった。あと、パリジャンの方々と交流したかったのです。 特にパリの人たちは、喋るスピードが速いと言われていて、パリジャン独特の発音があります。参考書とは違うんですよね。実際、何を話しているのかさっぱり分からなくて、途方に暮れた日々が続きました(笑)。でもここでも、出来ない喋れないということに臆せず、それでも話す、自分の言いたいことを伝えるという、度胸を養っていくことに繋がっていった気がしています。 パリ生活のスタートした思い出の場所、サンマルタン運河! これは大好きなサンマルタン運河。ここから私のパリ生活がスタートしたので、一番思い入れのある場所です。 初めてシャルル・ド・ゴール空港に着いたとき、タクシーでこの近くのホテルに向かったのですが、あまりに体調が悪く、タクシーの中で半ば気を失っている状態でした(笑)。 目が覚めた時に最初に飛び込んできた光景が、きらきらした初夏の日差しを照り返すサンマルタン運河の木々と、パリジャンたちが日向ぼっこしながら談笑したり踊ったりしている自由でのびやかな光景でした。それは今でも目に焼き付いています。 私は毎年、初めてパリにやって来た日付近は、必ずサンマルタン運河へ行くように決めています。初心に戻るじゃないけど、その時期にここへ来ると、ふっと背筋が伸びる気持ちになれるからです。 7年目を迎えて思うことパリに来た時は正直、大きな目標や夢があったわけではありませんでしたが、自ら進んで行動していくうちに少しずつその時やりたいことが現れてきました。そして、その都度立ててきた一つ一つの目標を達成し、困難があっても乗り越えて来れたのは、応援してくれる家族の存在が一番大きかった。 それから、励まし合った日本に居る大切な友達。そして、ここで出会った全ての人たち。たった一人で居るような気がしても、人は本当の意味で一人ではないのかもしれません。そして、自分の見えている世界がすべてではないということをほんの些細な出来事や触れ合いの中から教わった気がしています。 現在はフリーでお仕事をしていますが、この仕事を通して、人との交流や繋がりの大切さというのもひしひしと実感しています。人は財産というけど、本当にそうなんだなあと。 日本とフランスで仕事をする際、働き方に大きな差はありますが、人としての基本はきっと何処に居てもある部分は一緒だと思うのです。 それから、“コミュニケーション”ということの意味。それを日本に居る時は考えもしなかったけど、ただ人と人の言葉の交わし合いだけではなく、何を話したかよりも、心だったり、雰囲気だったり、思いやエネルギーだったり、笑顔だったりetc…何を相手と交換したか、何を自分からその場で提示できたかが大切なのかなと思っています。 コミュニケーションについては、言葉の不自由な日々がずっと続いたからこそ培えた自分なりの哲学みたいなもので、経験に基づいた軸の様なものが自分の中で出来たことをありがたく思っています。 先のことは分からないけれど、でも今は確実に未来に繋がっている。これは、みんな一緒。今出来ること、やりたいことを大切に、そして、パリの情報や魅力を、多くの人たちに伝えていきたいです。 そして、8年目に向けて、また一つ成長していきたいと思います! 今日は、ここで暮らしながら、いろんな人たちに向けて感謝の意味を込めて記事を書かせていただきました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
2018年07月10日桜のそばでシェアして食べる本格フレンチ白と黒のシックな色合いでまとめられた大人な雰囲気を醸し出す「Huit(ユイット)」では、修業を積んだシェフが作る本格フレンチを楽しむことができます。お店のすぐそばには目黒川が流れているので、春は咲き誇る桜を眺めながらの食事も。料理もシェアしながら食べることを前提として作られているため、みんなでわいわいしながら食事を楽しみたい方にぴったり。リーズナブルなワインも数多く揃っているため、ワイン好きな方へもおすすめです。スポット情報スポット名:Huit住所:〒153-0061東京都目黒区中目黒1-10-23 リバーサイドテラス1F電話番号:03-3760-8898有名俳優が手掛けるスペイン料理のお店都内でも桜の名所で知られる目黒川に沿って少し歩いたところにある「マザーエスタ」。俳優の渡部篤郎さんがオーナーを務めるこのお店は、無農薬野菜を使った数々のオーガニック料理を扱っているお店としても有名です。おしゃれでゆったりと寛げる空間が広がり、春には目黒川沿いに咲く桜を眺めながら食事をすることも。また、料理だけでなくドリンクにもオーガニックを取り入れるこだわりぶりです。オーガニックビールや糖度10度以上のトマトを100個使ったトマトジュースなど、まさにオーガニック尽くしのメニューを味わうことができます。スポット情報スポット名:organic bistro mother esta住所:東京都目黒区青葉台2-20-14 青和ビル 1F電話番号:03-5724-5778桜並木で鶏料理を堪能できる「焼鶏あきら」どこの席に座っても目黒川の桜が楽しめる「焼鶏あきら」は、絶好の花見スポットと言っても過言ではないお店。「華やかな鶏、艶やかな時間」をコンセプトに提供される鶏料理は、どれも質の高いものばかりが揃います。七輪で自分好みに焼いて楽しむ、鶏の部位7種が揃った「焼物盛り合せ(1,900円)」は、鶏の美味しさを余すことなく堪能できます。店内のどこからでも桜を眺められる「焼鶏あきら」で、桜を満喫してみはいかが。スポット情報スポット名:焼鶏あきら住所:東京都目黑区中目黑 1-10-23 リバーサイドテラス 106電話番号:03-3793-0051お子さまとの花見途中で一休み「ヘリアンタス」ショップとカフェを併設したNY発のカフェ「ヘリアンタス」は、食事もベビーグッズの買い物もできる一石二鳥のお店。店内にはベビーグッズが並び、メニューにはごぼう茶で煮込んだ特性カレーややさしい甘さが疲れを癒やしてくれるパンケーキなど、子育てに忙しいママたちにやさしいカフェとなっています。キッズルームもあるので、食事をしながら子供たちを見守ることができるのもこのお店の魅力。子ども連れでも気兼ねなく足を運べる「ヘリアンタス」は、駅からも近く、花見ついでに立ち寄るのも楽しみ方のひとつです。天気がいい日には、目黒川沿いの窓を開放しての食事やテラス席での食事も可能。目の前に咲き誇る桜を借景に食事を楽しんでみてはいかが。スポット情報スポット名:ヘリアンタス住所:東京都目黒区青葉台1-16-12 SACREPIECE 1F電話番号:03-5728-3890
2018年06月25日パリ生活で楽しみにしていることといえば、ブロカント。 モードの世界でメゾンの仕事をしていた頃、フランス刺繍やレースの素晴らしさに触れて学ぶ機会がありました。パリ出張に来るたびに、時間があればブロカントへ足を運び、職人技の光ったアンティークのドイリー、ハンカチーフを集めてきたものです。 以前にもこちらでアンティークレースのことについてお話ししましたが、今回はまた少し違う角度でご紹介したいと思います。 繊細で美しい、そんなフランス刺繍のルーツとは? フランス刺繍のルーツは、もともとインドやイタリアからフランスに辿り着いた輸入文化です。 近国の英国やフランドルとの繊維を通じた交流もあり、技術や流行が行ったり来たりして発展してきた経緯があります。私が収集しているドイリーやハンカチーフには主に18世紀末から20世紀前半の時代性に富んでおり、大きくは「ルネサンス」と「リシュリュー」と呼ばれる時代を反映したものを中心に集めてきました。 今回は「ムショワール」と呼ばれるアンティークハンカチコレクションを少しお見せしたいと思います。 ハンカチ刺繍は18世紀に王家や貴族の男性が持つアイテムとして流行り始め、職人は必死で極細糸を紡ぎ、刺繍のデザインを考えました。 時代を経て、19世紀末には庶民に浸透するほどまでに流行となり、広がりを見せました。かつての日本のように針仕事は日常のものであったので、19世紀中頃には自ら刺繍を施したハンカチーフを持っていた習慣があったと考えられています。 ハンカチーフの角に花や草などのモチーフが刺繍されたデザインは、英国から流れてきたデザインルーツであると言われています。 この頃は王家や貴族が競い合うように服の襟や袖、シミーズ(日本訳:現代で言う紳士用シャツ)などに美しい植物モチーフをあしらった刺繍を施す流行がありました。地域によってはすごい襟のものや強い民族思想を反映している帽子などがありますね。 上の写真は18世紀末のもの。その素晴らしい技術には思わずため息。糸を引く技法を用いたステッチ刺繍、葉っぱの中に砂のような点々模様、真珠のような立体ポイントなど…様々な職人技が施されており、糸の始末も分からないほど。とてもリッチな仕上がりな、価値あるコレクションです。 王家や貴族の位の高い人が持っていたハンカチーフには、特徴的な刺繍が施されています。収集家も魅了するその価値は、高品質の極細に依られたリネン糸が使われている事が第一条件として挙げられます。リネンを髪の毛よりも細い糸に紡いで依り、それを薄くて透け感のある平織りの生地へ。 この薄手の生地を用いたハンカチーフは、中でも最も価値があるものだとされています。投げたらふわーっと降りてくるほどの軽さ。 リネン素材だから成し得るこの張り感とオーガンジーのような薄さ。本当に美しいです。ここから物語が始まるわけですね。 王冠の刺繍が施されているものは文字通り「王家」の証。 こちらはブルターニュの王家の末裔から渡されたもの。私の手に渡る前の持ち主、テキスタイル工芸の収集家であるマダムは、直接王家から継承し40年間に渡り大切に保管していました。そして私の手元へ。私の大切な出会いは、3代目という称号ももれなく受け継ぐ運びとなりました。嬉しい出来事です。 英国デザインに影響されていると言われている植物モチーフは、ロワール地方やブルターニュ地方から出てくる事が多いです。18−19世紀にかけて、その地方には権力を持った英国人が移り住み育んだ土地である歴史があります。歴史的つじつまが合いますね。ちなみにロワール地方にはイギリス式庭園も多くあります。イギリスがフランスに与えた文化的な影響は、色々な角度から見えてきます。 そして名入れハンカチーフ。これがあるのと無いのでは価値が違います。 映画のヒロインでも一躍有名になった、フランス名『Amelie(アメリ)』、見つけました。薄いリネンにたくさんの技術が施されています。フリルが可愛いので赤ちゃんの誕生祝いなどでしょうか。これもブルターニュ地方のものです。 時にはキリスト教のミサに使われるハンカチーフとも出会います。お守りのように必ず中央にクロスが施されています。これは珍しい刺繍ですね…Gabrielle(ガブリエル)の名前が入っています。 こちらは「ナポレオンⅢ」と呼ばれる19世紀に人気の刺繍デザイン。葉っぱから雫が落ちてきそうな水滴のようなポンポンが可愛さを引き立てます。そういえば、有名メゾンもこの技法を使ったドレスなど発表していましたね。今では簡単に機械で製作できるようになりましたが、やはり手作業のものは繊細さが違います。 こちらもブルターニュ地方の貴族から出てきた「ナポレオンⅢ」デザインの施されたナプキン。カットワークだけではなくステッチと立体刺繍のデザインが表情豊かです。食後のデザートタイムに使用されたもので、小ぶり。お晩酌にも使える、嬉しい実用的サイズです。 ハンカチーフを探っていくと、このようなモダンな刺繍が流行った時期があり驚いたことがあります。こちらは平織りに織られた生地に針を入れて、引っ張りながら四角い模様を施していくという、気の遠くなるような仕事です。価値のあるものは、生地の小さなスクエアの部分が二重になっているのですぐわかります。また、裏を返したときの始末の仕方によっても価値が違います。 これらは1920−25年の非常に短い期間に作成されたものだと教わりました。すなわちアールデコ(1910-1930年)ですね!ここでもデザインの歴史とぴったり合います。 フランドルや北フランス、ノルマンディーで流行ったボビンレースのコレクション。チュールの技術と立体刺繍とカットワークを合わせたコレクション。リネンなのでパリッパリ。 より新しく、より極めた技術に向かっていく姿。力を感じます。 マルセイユ港が開港され、輸入された様々な外国文化。イタリアから渡ってラングドック地方やプロヴァンス地方に広がり、定着したフランス刺繍のひとつ『ブティ』に良く似たアイディア源の刺繍。 こちらはノルマンディーのもの。光にさらすと浮き出る刺繍。細かな作業は美しいです。非常に薄いコットンが使用されています。 こういう宝探しをしているとひょっこりドイリーに出会ったりします。なんとも細かい仕事!予期せぬ嬉しい出会いにテンションも上がります。 最後に、こんなユニークなピエロ刺繍も見つけたりしてほっこり。ちょっと荒いけど、この表情にやられました。若い方の作品だったのかしら。針から年齢も見えてきたりして、そんな想像も楽しいものです。すごく時間かけて作られてますね。 これだから、ブロカント巡りはやめられない…!さあ、また次の出会いを求めて、行ってきます! 文・福島 明子(パリ在住コーディネーター)インスタグラム
2018年05月30日ゆったりとした空気が流れる、アートミュージアム周辺。4月13日、パリ初のデジタルアート・ミュージアム L’Atelier des Lumières(アトリエ・デ・リュミエール)がオープンしました。 11区のSaint Maur (サン・モール)通りにできたこの施設は、もともと100年近く続いた精錬工場の跡地を改装したもの。広さ2000㎡を有し、4年の歳月をかけて現代アートの空間へと変貌を遂げました。このブログを読んでくれている人の中に、もしパリに観光で来たことある人がいらっしゃっても、この辺りを訪れたことがある人はあまりいないのではないかと。それもそのはずで、この周辺に人気の観光スポットはなく(強いて挙げるならペール・ラシェーズの墓地)、庶民的で少しゆったりとした空気が流れています。でも、レストランやバーが多く集まるレピュブリックとバスティーユの間にありますし、人気のマレ地区へも歩いて行けるので、便利なエリアでもあります。近年はこの周辺にもおいしいコーヒーショップやカフェなどがオープンしているので、喧騒を離れてブランチやカフェをしたい方に是非おすすめしたい穴場スポットです! オープニングの作品に選ばれたのはクリムト! さて、このミュージアムの試みは、壁や床など建物全体を駆使したビジュアルアートと音楽のコラボレーションによって観客に新体験をもたらすもの。 今回のオープニングにあたって、3つの作品が上映されています。そして、そのメイン作品に選ばれたのは《クリムト》!クリムトのプロジェクションは、およそ30分の上映。その間、壁と床一面(総面積3300平㎡)をキャンバスに見立てたグラフィック映像が、クラシック音楽—ワーグナーやショパンなど、時に盛大で時に哀愁漂うメロディーと共に進行していきます。 そして、クリムトの影響を受け、オーストリアを代表する画家の一人であるエゴン・シーレの品も《クリムト》中に組み込まれていました。 アート空間に溶け込む感覚。実は私は美術館へ行ったとき、「羅列された作品を順々に鑑賞していく」というスタイルに違和感を感じることが時々あります。しかしながら、主題やアーティストの世界観を見事な展示方法で表現されることに感銘を受けることもありますし、また多くの展示作品の中から好きな作品を直感的に捉え、気になった作品を何度も見直したり、心行くまでじっくり観賞したり、etc…従来の美術館ではそれらが可能で、魅力の一つであるとも思います。しかしこのアトリエ・デ・リュミエールは、美術館でありながらコレクションを持たず、美術作品をデジタルに置き換え、ショーへと変化させました。このスタイルに、最初はいつもとは違った居心地の悪さを感じました。当たり前ですが、なんだかホールは暗いし、人もごちゃごちゃしているし、ショーも始まっていて途中だったし(笑)それに、どこか「見せられている」という感覚が違和感として沸き起こっていました。しかしショーの進行と共に自分の体がその空間に馴染んでくると、肉体がアート空間の中に溶け合わさっていく様な、作品の中へ沈み込んでいく様な錯覚を覚え、それがだんだんと心地よさへ変わっていきました。 直接“絵”に触れるということ 他の2作品ですが、1つはエゴン・シーレと同様、ウイーン分離派を継承した画家で建築家の《フンデルトヴァッサー》。彼の作品の象徴である、渦巻状のものが壁や床一面を旋回しだすと、子供たちがその映像へ駆け寄っていく姿が印象的でした。そう、ここでは“絵”で遊ぶということが可能なんですね! 美術館という場所において、絵はいつも人から守られてきたものでした。しかしながらデジタルによって、ある意味その垣根を越えることが出来たように思えます。 そしてもう一つの作品は、イスタンブール、L.A.、ロンドンを拠点に活動するデジタルクリエーション・スタジオOuchhhによる、コンテンポラリー・ヴィジュアル・アートの《Poetic_Ai》。こちらの作品は、すべてアルゴリズムよって作成されており、まるで、マトリックスの世界を旅している気分になりました。 また、こちらの作品(《Poetic_Ai》)は併設されているバー“Studio”でも8月31日まで連日上映されています。こうやって、座って鑑賞できるのもよかったですよ。大ホールでの上映に疲れたら、ここで喉を潤わせながら座って作品を眺めるのも良いかと。私は、結構ゆったり過ごせました。 今や私たちの生活にデジタルは欠かせないもので、エキシビションにおいても、観客を呼ぶため、そして人々の心をつかむ為のツールの一つとして、今後大きくその役割を担っていくのだろうと思います。 パリの新たな人気スポットの一つとなるのか。そして、今後の上映作品ではどのような仕掛けを組んで、私たちを驚かせてくれるのか、期待しながら今後の行方を見ていきたいと思います。 L’Atelier des Lumièresアドレス:38 rue Saint Maur 75 011 Paris開館時間:月-日10時~18時(金・土~22時)開催期間:《クリムト》《フンデルトヴァッサー》現在~11月11日《Poetic_Ai》現在~8月31日
2018年05月07日ギャラリー・ラファイエット社によって、新しいアートスペースが誕生 3月10日、パリの中心に、新たなコンテンポラリーアート・スペースが誕生しました。 場所は、以前この連載の中でお伝えした『アライア回顧展』の「アズディン・アライア・アソシエーション」からもほど近い、パリ4区のプラートル通り。名前は『Lafayette Anticipation(ラファイエット・アンティシパション)』。あのデパートで有名なギャラリー・ラファイエット社によって設立されました。 同社は、ファッションだけでなく、アートのエキシビジョンやフェアのパートナーとして、積極的に支援しているのです。例えば、毎年10月にパリで開催される国際コンテンポラリーアート・フェア(通称:FIAC=Foire International d’Art Contemporain)など。この時は、パリの街中が現代アートの作品で彩られるので、アートが好きな私としては、とても楽しみな時期の一つです。 アーティストたちの活動を後押しできる全く新しいスポット。 さて、『ラファイエット・アンティシパション』の狙いは、ただエキシビションを開催し、作品を展示するだけのものではありません。実験的で、かつ来場者が何か体験できることを主としたエキシビションを狙いとしています。さらに、企画・運営・展示の他、アーティストと共に作品の制作を行う学際的性質をもった文化施設でもあるのです。なぜこのようなスペースを作るに至ったのか。 同社によると「パリはたくさんの歴史ある素晴らしいコレクションが溢れているけれど、アーティストたちが集まって積極的に創作するための場所がない」ということ。そういった「現代アートの現状で欠けている点」に目を留めたギャラリー・ラファイエット社は、パリのど真ん中でアーティストたちが創作し合ってそのまま発表を行い、彼らの活動を後押しできるような全く新しいスペースを造りたいと思ったのでしょう。 そして、ラファイエット・アンティシパションのビルは、シアトル中央図書館やミラノのプラダ財団の建築で知られるレム・コールハースが、3年の歳月をかけてモダンな建物へと変貌させました。 地下1階から地上4階までのこの建物。地下はアーティストの創作スペースで、私たちが鑑賞できる主な展示スペースは1階から3階までです。そして、この3フロアはなんと、アーティストの意向に合わせて床や壁などを自由に変更できるように設計されています。それもおよそ40通り可能とのこと!展示ごとに、ビル全体が舞台装置のように変化するなんて、大変面白い試みです。 メインのエントランスを入ると、地上階には人気のオーガニック・カフェ「Wild & the Moon」が入っています。 そして、カフェのすぐ隣には、パブリック・スペースが。 カフェ側からこの建物の外、中庭へと一旦出ると、ラファイエット・アンティシパションのブティック「À Rebours」が併設されています。ユニークでデザイン性に富んだ小物や雑貨、アクセサリー、そして写真集などを手にすることができます。 アメリカ人アーティストによる、建物全体を使った展示作品 現在エキシビジョンは、ニューヨーク在住のアメリカ人アーティスト、Lutz Bacherの「The Silence of the Sea」が開催中。 © Lutz Bacher男性名義(ペンネーム)ですが、実は女性アーティスト。フランスでは、今回が初めての展示です。 彼女はさまざまなメディア、ビデオ、音響、フォトグラフィーなどを用いたインスタレーションを行うアーティストで、その表現スタイル通り、この建物全体が彼女の作品へと変化。海、そして海の静寂を連想させる海風の音が、あちこちに置かれた音響装置からビル全体へと響き渡り、訪れる人々を彼女の作品の内部へと誘い、包んでいきます。 最初に訪れた3階の展示スペース、自然光を取り入れた、明るく開放的な空間が広がっていました。 砂浜なのか、海面の反射をイメージしたのか、地面にはたくさんのラメが撒かれていました。撒かれたラメはメインの展示スペースだけではなく、階段や踊り場にも広がっていました。ご覧の通りキラキラ! お次はこちら。今回、1階と2階は吹き抜けになっていて、各フロアの両サイドに、同じ映像が流れるスクリーンが設置されていました。さらに、自分の立つ位置によって1階と2階両フロアの画面が一つに見えるという視覚を欺くマジックも発見。映像はモンタージュされていて、ブレが激しく、時々早送りのように進み、大画面の威力と共に眩暈を覚えるほど…。なので反対側に目をやると、距離があるお陰でだいぶ見やすい。美しい海辺の光景が目に飛び込んできます。 展示スペースの音響は決して穏やかではなく、むしろ雑音の大音量。タイトルのSilenceとはかけ離れているという点に、おそらくこのアーティストの問題提起が隠されているのでしょう。 絶え間なく続く音響と映像が2つのフロアをまたがり、さらに壁と床の垂直と並行のラインがどこか永続的なものを物語り、この空間のテーマの一つとして大きく存在しているような気がしました。 これはスクリーンに近寄った時、そこにいた誰かがふと私の前を通り過ぎようとした時の瞬間。画面の砂浜に映る彼女の影が、まるで登場人物の影のように感じました。観客一人一人が、この作品の一部へと組み込まれる瞬間でもあります。 中庭を囲む形を成したU字型の建築。外の景色を感じることで、街の一部、世界の一部であることも再認識できます。劇場や美術館の多くは、展示物の管理という面からしても、こうして自然光を入れることは不可能なのですが、ここは別。それは、「ここは閉ざされた場所ではなく、人々へ向けて開かれた場所である」という意思さえ感じられる気がします。 写真では見づらいかもしれませんが、こちらは先ほど3階にたくさん撒かれていたラメが落ちてくる様子です。天井を見ても目立った仕掛けがなかったので、私たちが実際に歩いていた3階のラメそのものかもしれません。これも、モバイル式の床がなせる技!日の光を照り返しながら、きらきらと輝き、落ちていく様子に見入ってしまいました。 体験型、参加型のエキシビジョンを通じて、大きな発見と感動を 日本の美術館やギャラリーは、展示されている作品をただ観賞するタイプのエキシビションが大部分だと思います。 しかしパリには、体験型、参加型のエキシビションが多く開催されています。そこでは、見る、聞く、触れるといった知覚を通して、発見と感動を得ることができます。 それは“物や空間”と“自分”であったり、“自分”と“他の誰か”であったり。そして、体験は、経験となって私たちの心に印象深く刻まれます。ただ、キュレーションされたものを眺めるよりも、空間全体を使用した作品の中に自分が身を置くことによって、より自分で何かを考えるという行為が触発される気がします。それが、この“体験する”ことを目的としたインスタレーションの魅力なのかなあ…なんて思ったり。 パリの中心でこのようなアートの発展を推進する文化施設がまたひとつ増えたことがとてもうれしい!これからも新たな文化施設がオープンしていく予定なので、随時ご紹介していきたいと思います。
2018年04月22日世界遺産×現代アート「二条城桜まつり」京都の世界遺産・二条城にて、2018年3月23日(金)~4月15日(日)の期間で開催中のアートなお花見「二条城桜まつり2018-桜の宴- Directed by NAKED」。クリエイティブカンパニー「NAKED(ネイキッド)」が二条城桜まつりの演出を手がけるのは、昨年に引き続き2回目。今年はプロジェクションマッピングを中心とした構成がさらに進化し、映像に音と光を加えた、現代的なデジタルアートが繰り広げられています。圧巻の演出。龍が誘う桜の宴二条城は、日本中から注目の集まる京都の桜スポットのなかでも名所のひとつ。昨年に引き続き、今年の桜まつりもネイキッドが演出を手がけています。今年は、昨年にはなかったお堀の演出が加わり“龍が桜の宴に来城者を誘う”というバックストーリーで構成。春を起こしていく白い龍が二条城を通り抜けていくさまを、プロジェクションマッピング、光と影、そして音楽を用い、会場全体を使って表現しています。300本の桜と映像・音が作り出す幻想空間山桜、里桜、八重紅枝垂桜など、50品種300本もの咲き誇る桜と二条城の建築物も、ネイキッドの現代デジタルアートで彩られています。歴史ある二条城の風景を、映像や音でより幻想的な空間へ。この期間にしか見られない非日常な世界をぜひ楽しんで。「和」がテーマのイベントや飲食・物販ステージも「二条城桜まつり2018-桜の宴- Directed by NAKED」では、演出だけでなく“和”を中心としたステージイベントや、飲食、物販コーナーなど、桜が咲いていなくても楽しめる企画が用意されています。開催終了まであと少し、ぜひ足を運んでみてくださいね。イベント情報イベント名:二条城桜まつり2018-桜の宴- Directed by NAKED催行期間:2018年03月23日 〜 2018年04月15日住所:京都市中京区二条通堀川西入二条城町541電話番号:075-841-0096
2018年04月10日「桜」をテーマに春を祝うアートな食体験東京・三越前にある「マンダリン オリエンタル 東京」では、「桜」をテーマにした春の訪れを祝うフェア“アートな食体験”が2018年 3月15日(木)~4月27日(金)まで、全フロアのダイニング&バーにて開催されます。「お花見」をイメージ。アーティスティックな桜スイーツ1Fの「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」では、“日本のお花見”をテーマに、咲き誇る桜の花びらを表現した、ポップでアーティスティックなスイーツが登場。桜の花びらや、日本酒のジュレ、桜餡の水羊羹など、和の食材を使った、色彩豊かな春のスイーツが楽しめます。「フラワーガーデン(850円/税抜)」桜の花びらが入った苺ジュレを加えた桜ムースの上に、桜の樹に見立てたチョコレートをデコレーションした美しいスイーツ。その見た目はまるで桜の咲いた庭園のよう。「桜のパンナコッタ(750円/税抜)」桜餡の水ようかんに日本酒のジュレを合わせた一品。桜の花びら入りのジュレを加え、金箔をあしらった春らしい和スイーツです。「桜のパウンドケーキ(3,200円/税抜)」雪がとけ始めた様子をホワイトチョコレートで表現。桜の香りがふわりと香る上品なケーキです。「日本橋 桜フェスティバル」にも参加「マンダリン オリエンタル 東京」は3月16日~日本橋エリアで開催される「日本橋 桜フェスティバル」の、桜メニューを食べ歩く回遊イベント「日本橋 桜メニューウォーク」に参加。さらに3月31日、4月1日に出現する「ニホンバシ桜屋台」にも出店予定です。春のイベント満載の「マンダリン オリエンタル 東京」は、東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」直結です。こだわりのコーヒーは、世界的に著名なバリスタ澤田洋史氏とコラボレーションし焙煎度合の異なる 3 種類をブレンドしたコーヒー豆を贅沢に使用。1杯ずつ丁寧に淹れる、桜スイーツと相性ぴったりなカフェラテもおすすめ。今年のお花見は、上品な桜スイーツで春の訪れをお祝いしてみませんか?スポット情報スポット名:マンダリン オリエンタル 東京住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京電話番号:03-3270-8800(ホテル代表)
2018年04月06日桜前線もだんだんと日本を北上し、桃色の春のひと時を楽しまんとインスタグラムをはじめ様々なSNS上では桜の画像が咲き乱れています。しかし、残念なことに桜をうつしたいあまり、桜の枝をつかんだり折ったりする人も現れているようで、同じSNS上では非難の声があがっています。桜の枝を切ってはいけない理由 梅は大丈夫な理由昔から、“桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿”ということわざもある通り、桜は切ってはいけないとされています。どうして桜は切ってはいけないのでしょうか。そこには、きちんと理由があるのです。毎年必ず決まった時期に花を咲かせる桜は、何十年もそこに植えられて丈夫なイメージがありますが、病気に弱いだけでなく、剪定に弱いのです。桜の枝を切ったり折ったりすると、そこから樹液が出て樹勢を弱めるだけでなく、基地口に腐敗菌が繁殖し、木全体に病気を引き起こす原因となりやすいのです。桜の枝を切るのは必要であっても落葉時期に行うのが基本であり、剪定した後には切り口に癒合剤などを塗り傷口をふさぐ必要があります。それは、人間が切り傷になった際に、傷口を縫うことで出血や感染症を防ぐのと同じこと、と考えればわかりやすいでしょう。それでも桜の枝と一緒に写真を撮りたい場合は?ちなみに梅は枝を切っても切り口を自分で保護する力が強いといわれており、これが“梅切らぬ馬鹿”たるゆえん。どうしても桜と思い通りの画像が撮りたい場合は…。花屋でも桜の枝は販売されているため、買って開花するまで育てましょう! 毎年花を咲かせる桜の花は、そうして人々のケアや手入れを繰り返し、育ってきた証。そう考えると、より愛おしく感じませんか?(文・団子坂ゆみ/考務店)
2018年03月31日日本最大級!80万株の芝桜が叶えた絶景日本最大級の芝桜の祭典「2018 富士芝桜まつり」が、2018年4 月14 日(土)より開催致します。まだ雪化粧が施された優美な富士山と、一面に広がる芝桜のピンクのじゅうたんによる幻想的な風景が楽しめる春の一大イベントです。アメリカ・CNN が発表した「日本の美しい風景31選」にも毎年選ばれているほどの美しさで、富士山の麓がピンクに染まっている様子は見た瞬間にため息がこぼれそう。80万株にも及ぶ芝桜は関東最大級・2.4haもの規模を誇ります。見どころは視界いっぱいにピンクの世界が広がる「ピンクの海」と、ピンクと白の芝桜でできた縁起の良い「紅白富士」。特に女性におすすめなのが「ピンクの海」で、女子力アップと幸運アップにぴったりのピンクに包まれた写真を撮れます。さまざまな種類の芝桜があり、他にも色とりどりの春の花が咲き乱れ、絵本に描いたような花畑に出会えます。桜をイメージした可憐なスイーツ「桜エクレール」富士芝桜まつりには、風景以外にも楽しめるスポットが盛りだくさん。ホテルのスイーツを提供する「展望カフェ」では、芝桜と富士山を眺めながら桜をイメージした甘い「桜エクレール」などを味わえます。フリルのような生クリームと雪化粧のような粉砂糖、そして真っ赤なイチゴがサンドされた贅沢エクレールです。山梨県産の桃とブドウを使用した甘酸っぱいジェラートも格別。都内からのアクセスも良好で、新宿から会場直通の高速バスが出ています。東京駅・渋谷駅・秋葉原駅・横浜駅など首都圏の主要駅や羽田空港からも高速バスで向かえます。電車で行く場合は、最寄りの「河口湖駅」までは新宿駅から乗り換えなしのJR 直通電車で、富士急行線「河口湖駅」からライナーバスをご利用ください。文/萩原かおりイベント情報イベント名:2018富士芝桜まつり催行期間:2018年04月14日 〜 2018年05月27日住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212電話番号:0555-89-3031
2018年03月29日文・脇田尚揮■江戸時代まで桜は不吉なものとされていた桜の一番の美しさは、その儚さにあります。しかし、江戸時代まではその散りゆくさまが“死”や“物事の終わり”と結び付けられ、マイナスイメージを持たれていたようです。また、散った花びらは薄桃色からすぐに土気色に変わるため、“心変わり”を意味するとも考えられていました。そのため、桜は縁起の悪いものだと考えられていたのでしょう。■桜を庭に植えるのは縁起が悪い桜は“散るもの”というネガティブなイメージから、植えると家が栄えずに廃れてしまうとされています。しかしこれ、ある意味正しいのです。桜は縦横に大きく成長するので、家の日当たりが悪くなったり、他の植物の成長を妨げたりといった難点があります。根を広く深く張る木でもあるため、家の基礎部分を壊してしまう可能性もあるのです。考えなしに庭に植えてしまうと本当に家が廃れてしまうかも……。■桜の樹の下に埋まるもの、それは……「桜の樹の下には死体が埋まっている」これは梶井基次郎の短編小説『櫻の樹の下には』の冒頭の文章です。桜が人を不安にさせるほど美しく咲くのは、その下に醜い死体が埋まっているからだ、という内容ですが、「桜は人骨を吸って育つ」といった言い伝えや「根元には鬼が住んでいる」という伝承もあり、あながち間違いではないのかもしれません。もちろん、信じるか信じないかは、あなた次第ですが……。儚さというのは“死”を連想させるものでもあり、不吉なイメージに結びつくのです。一方で、これほどまでに私たちの心を惹きつけてやまない花は、他にはなかなかありません。そう考えると桜を眺めるとき、一層感慨深い気持ちになるのではないでしょうか。(C) jirobkk /shutterstock(C) jakkapan /shutterstock(C) nuu_jeed /shutterstock(C) Prokhorova Tatiana /shutterstock
2018年03月27日暖かい日も増え、都心でも桜が咲き始めて「春だなぁ」と感じる今日この頃。桜のやさしいピンク色を見ていると、心が弾んできますよね。そこで、新生活スタートにぴったりの、心踊る“桜カラー”の新作雑貨をご紹介します♪キッチン家電から、フード、コスメ、ファッションアイテムまで、幅広くピックアップ。新生活に新しいアイテムを取り入れて、気分を一新しましょう!食卓が華やかに♪桜カラーのキッチン雑貨&フード《アラジン グラファイト グリル&トースター》(4枚焼き)18,500円(税別)ストーブが有名な〔アラジン〕ですが、キッチン家電のトースターも人気です。今年、台数限定で販売される桜カラーのトースターは、少し懐かしいデザインに、最新の機能が搭載。キッチンを華やかにしてくれるアイテムです♪●商品名:《アラジングラファイトグリル&トースター》(4枚焼き)/《アラジングラファイトトースター》(2枚焼き)●カラー:SAKURA●サイズ:W350×D334×H235/W350×D295×H235●価格:18,500円(税別)/12,800円(税別)《ソロブレンダーソラン》(Pink)4,000円(税別)調理家電〔récolte(レコルト)〕シリーズからは、《ソロブレンダーソラン》に桜カラーが新登場!朝ごはんにジュースを作ったら、そのまま飲めるというすぐれもの。使うたびにウキウキした気分になりそうです♪●商品名:《ソロブレンダーソラン》(Pink)●容量:ガラスジャー300mlトライタン製ボトル400ml●価格:4,000円(税別)《華もち 桜あん》300円(税別)〔ハーゲンダッツ〕からは華もちシリーズの新作《桜あん》が登場!フタを開けると桜カラーのソースが華やか。桜アイスクリームに塩味の利いた桜あんを混ぜ合わせ、柔らかなもちを乗せた、本格的な和のスイーツです♪家事の合間に、ちょっとした春の贅沢気分を味わいましょう。●商品名:《華もち桜あん》●価格:300円(税別)春らしさを感じる!キュートなコスメ《ボタニカルスプリングシャンプー/トリートメント》/《ボタニカルスプリングボディーソープ》/《ボタニカルスプリングボディージェル》各1,400円(税別)人気のボタニカルライフスタイルブランド〔ボタニスト〕からは、チェリーブロッサムの香りのヘアケア・ボディケア商品が登場!桜の香りに加え、フルーティーな香りも加わったダブルフレグランスなので、春らしいみずみずしい香りを楽しめます♪●商品名:《ボタニカルスプリングシャンプー/トリートメント》/《ボタニカルスプリングボディーソープ》/《ボタニカルスプリングボディージェル》●容量:490ml/490g/200ml●価格:各1,400円(税別)《レディース アンド メンズ ツインウォッシュ》2,000円(税別)※数量限定男女それぞれの肌悩みに合わせた〔オルビス〕の洗顔料セット《レディースアンドメンズツインウォッシュ》も、おすすめの桜カラーアイテム。パートナーとおそろいで使える限定パッケージは、並べるとハート型になるのがかわいいポイント♡プレゼントにも使えそうです!●商品名:《レディースアンドメンズツインウォッシュ》(《アクアフォースマイルドウォッシュ》と《ミスターフェイシャルクレンザー》の限定セット)●容量:各80g●価格:2,000円(税別)※数量限定定番グッズも桜カラーでテンションアップ!《Moleskin 限定さくらノート》ラージサイズ 3,300円/ポケットサイズ 2,300円新生活に向けて、文具も新調したいところです。人気の〔モレスキン〕からも、桜をモチーフにしたノートが数量限定で発売!ふんわりとやさしい桜カラーにひらひらと舞う桜の花びらのデザインがすてき。使うたびに愛着が湧きそうなアイテムです。●商品名:《Moleskin限定さくらノート》●価格:ラージサイズ3,300円/ポケットサイズ2,300円《MEXICO 66(メキシコ 66)》/《TIGER ALLY(タイガーアリー)》19,000円(税別)〔オニツカタイガー〕からは、化学染料を使用していない草木染めのシューズが登場。本物の桜の枝を煮出して抽出した色素で染め上げたレザーを使用しているそうで、やさしくて落ち着いた色合いが魅力的。ファッションのアクセントにも使えそうで、春のお出かけにぴったりのアイテムです♪●商品名:《MEXICO66(メキシコ66)》/《TIGERALLY(タイガーアリー)》●価格:19,000円(税別)ただのピンクじゃない!大人っぽい桜カラーで気分アップピンクは「かわいくなりすぎるかも......」手を出しにくいものですが、桜カラーのアイテムは、春らしさと同時に大人っぽさも感じられて、どれも素敵ですよね。桜カラーのアイテムは、春だけの限定発売のものが多いので、気になるものはいち早く取り入れてみましょう♪
2018年03月26日ホテルニューオータニ大阪では、ホテル最上階のスカイラウンジ「フォーシーズンズ」にて、「ペントハウス 桜 バル(PENTHOUSE 桜 BAR)」を2018年5月6日(日)まで春季限定でオープンする。スカイラウンジ「フォーシーズンズ」は、大阪城と摩天楼を一望できる絶景スポット。桜の季節には大阪城公園の桜を見下ろしながら、ドリンクを楽しむことができる。“桜”をテーマにした「ペントハウス 桜 バル」では、桜を使ったカクテルやクラフトビールなど70種類以上の“泡系”ドリンクが勢揃い。桜リキュールに、グレープフルーツジュース・トニックウォーター・スプモーニを入れた春季限定の爽やかなカクテル「サクラモーニ」をはじめ、定番の生ビール、スパークリングワインなどバリエーション豊富にドリンクを用意する。また、シャンパンのフリーフローを楽しめるコースも登場。中でも注目は、国産クラフトジンを使ったジントニック。ジン専門としては国内初のクラフトジン「季の美」をベースに、酸味が強く身の詰まった和歌山県産ライムと国産の炭酸水を組み合わせた、“純和製”のプレミアムジントニックを提供する。ドリンクとともに楽しむフードメニューも充実。香り高い鴨のスモークと、ジャンボソーセージ、爽やかなサーモンのエスカベッシュ、旬のアスパラガスと芽キャベツに桜岩塩を添えた「スターターズプレート」や、スライダーバーガーを3種類盛り合わせた「フォーシーズンズスライダーズ」、特製スパイスをまぶした「やみつきスペアリブ」など、こだわりのフードメニューが揃う。【詳細】ホテルニューオータニ大阪「ペントハウス 桜 バル」期間: ~2018年5月6日(日) ※開催中時間:17:00~23:00場所:ホテルニューオータニ大阪18F スカイラウンジ「フォーシーズンズ」住所:大阪府大阪市中央区城見1-4-1料金: 〈単品〉ドリンク 950円+税~、フード 1,200円+税~〈セットプラン〉・スターターズセット2,500円+税(スターターズプレート&ワンドリンク)・スターターズプレート&フリーフローセット 4,800円+税(スターターズプレート&70種のドリンクメニューより飲み放題)・スターターズプレート&プレミアムフリーフローセット 7,000円+税(スターターズプレート&70種のドリンクメニューより飲み放題/シャンパーニュ含む)※フリーフローは90分制(席は120分まで)※表示の料金はいずれもサービス料別【予約・問い合わせ先】TEL:06-6949-3294(直通)
2018年03月25日暖かい日も多くなり、もうすっかり春ですね!桜の開花が見られるところもちらほら。かわいらしいピンク色で、はかなげな印象のある桜は、好きな方も多いのでは?今回は〔ロフト〕で見つけたかわいい桜アイテムをご紹介しますよ♪ちょっぴり変わったアイテムを選んでみました♪ギフトにぴったりなので喜ばれること間違いなしです。〔ロフト〕の桜アイテム、要チェック!今回ご紹介するのは〔ロフト〕の桜アイテムです。たくさんの桜アイテムがあったのでとても迷ってしまいました!その中でも今回選んだのは、もらってうれしいちょっと変わった桜アイテムです♪さくらの金平糖♪まずこの缶がかわいくて気に入りました♡少しレトロな雰囲気がすてきですよね。サイズも手のひらに収まる大きさなので、食べ終わったあとも小物入れとして活躍してくれそうです♪色とりどりの金平糖はほんのりと桜の味を感じられます。さくらのお茶漬け♪お茶漬けの種類は数多くありますが、桜味は珍しいですよね。容量もたっぷりと入っているので、心ゆくまで堪能できそうです♪お茶漬けにしてみました!お茶碗一杯ほどのごはんに、小さじ2杯お茶漬けの素をかけて、お茶またはお出汁を注いでいただきます。味は桜が主張しすぎない優しい味わいです。塩味が少し利いているのでごはんも進みます♡まとめ今回は〔ロフト〕の桜アイテムをご紹介しました。どちらも春を満喫できるようなすてきなアイテムでしたよね!ほかにもたくさんのかわいいアイテムがあるので、ぜひ〔ロフト〕に立ち寄った際にはチェックしてみてくださいね♪
2018年03月23日卒業式・入学式に合わせて、春らしい桜ネイルが人気!春と言えば、そう! 桜の季節です。入学式・卒業式に合わせて、サロンでも桜デザインのオーダーが非常に多いです。定番だけど、やっぱり毎年やりたくなる! そんな、さくらネイルをご紹介します。やっぱり桜はピンクと合わせるのが定番! ピンクのグラデーションに桜のペイントで上品にまとめてみて。春らしく重くならないようにクリアベースにお花を描くのもいいですね。モーブカラーと合わせて、大人っぽいデザインにさくらネイルを大人アレンジするなら、「藤色」と合わせてみるのはいかがでしょう?「薄いパープル=藤色」のような和装カラーに桜を合わせてみるのも品が合ってかわいいです。落ち着いた大人の雰囲気が出ます。明るいカラーと合わせて、にぎやかデザインに人と違ったアレンジデザインのネイルを楽しみたい方は、あえてカラフルカラーをベースに桜を散らしてみるのもGOOD!若草の季節らしく綺麗色でまとめましょう。あなたのさくらネイル、いろいろとアレンジしてデザインを楽しんでみてください!ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2018年03月21日京都の美しい桜をホテルでもっと楽しむ“お花味”体験もうすぐ桜の季節がやってきます。今年のお花見は桜の名所である京都で、見て楽しむだけでなく、スイーツやカクテルを味わって楽しみませんか?3月1日(木)~4月30日(月)のお花見シーズンに「リーガロイヤルホテル京都」にて開催される「~ホテルでお花味~桜フェア」。ホテルの「オールデイダイニング カザ」内の1Fにあるラウンジでは、写真映えばっちりの桜スイーツを「バー グラナダ」では、色鮮やかな桜カクテルを楽しむことができます。桜風味のクリームやゼリーがガラスの靴に入ったキラキラとかわいい『SAKURAプリンセス』は、桜餅に見立てた桜風味のアイスクリームや桜風味のブランマンジェなど、美味しいはもちろん、SNS映え抜群の可愛い個数限定セットメニュー。コロンとかわいい「さくらアフタヌーンティーセット」シンプルながら高級感あふれる京都らしいお重箱は、有名竹芸品メーカー「公長齋小菅(こうちょうさいこすが)」のお重箱。中を彩る一口サイズの桜スイーツは、食べてしまうのが勿体無くなってしまう愛らしさです。春を彩る桜カクテルで大人のお花味体験を「バー グラナダ」では春を彩る桜風味のカクテルを2種類販売。桜のリキュールに梅酒とグレープフルーツを合わせた鮮やかな美しいカクテル『うらら』と、桜とミントが香るノンアルコールの『SAKURAモヒート』です。ちょっと大人な雰囲気でお花味を堪能することができます。桜スイーツは1日10食の限定メニュー!桜を味わうスイーツは、『SAKURAプリンセス』と『さくらのアフタヌーンティーセット』それぞれ1日10食の限定販売。『さくらのアフタヌーンティーセット』は10:00~17:00のみの限定メニューです。「~ホテルでお花味~桜フェア」が開催される「リーガロイヤルホテル京都」は、JR各線「京都駅」から徒歩で7分のところにあります。桜を見て楽しむだけじゃない、味わって楽しむ京都のお花見を体験しにぜひ足を運んでみてくださいね!イベント情報イベント名:~ホテルでお花味~桜フェア催行期間:2018年03月01日 〜 2018年04月30日住所:〒600-8237 京都府京都市下京区東堀川通り塩小路下ル松明町1電話番号:【ラウンジ】075-361-9226、【バー グラナダ】075-361-9224
2018年03月20日3月15日、高知県では全国でもっとも早い桜の開花宣言が発表されました。今後、どんどん桜前線が北上し、各地で見ごろを迎える桜。さっそくお花見の予定を立てている人も多いのではないでしょうか。先日、100円ショップのキャン★ドゥに買い物に行った際、お花見にピッタリのアイテムを発見!桜グッズがズラリと並んでいたんです。「はなの○○」シリーズお花見にピッタリの桜グッズというのは、「パーティーに、行楽に、ほんのり色づく花柄」というキャッチコピーが付いた、「はなの○○」というシリーズ(?)。筆者が購入したのは、以下のアイテムです。【購入したもの】・はなの紙おしぼり(10本入)・はなの元禄箸(20膳入)・はなのペーパープレート(10枚入)・はなのプラカップ(420ml、5個入)・はなのおかずカップ(角型特大、12枚入)・はなのおかずカップ(8号、30枚入)・はなのおかざり楊枝(12本入)いずれも税込108円だから、これだけ買っても1000円以内です。このシリーズはほかにも、「はなのポリ風呂敷」や「はなのテーブルマット」など、お花見やピクニックに便利なアイテムがさまざまあります。これらの多くは、“どうせ捨ててしまうもの”ではありますが、シンプルな白の紙皿や紙コップよりも季節感を感じられそうです。お花見以外にも使い勝手バツグン!また、お花見などの行楽に限らず、来客用として自宅にストックしておくというのもおすすめ。ゴミにはなってしまいますが、洗い物が減り、デザインも上品なかわいさを演出してくれるので、ママ友会や子どものお友だちが遊びに来た時にも重宝すること間違いなし!「はなのおかずカップ」各種や「はなのおかざり楊枝」、「はなの紙おしぼり」などは、子どもやパパのお弁当にも使えそうですよね。桜がプリントされたグッズは、季節的なことを考えると春意外は使いにくいもの。しかし、反対に“春だからこそ”どんどん使っていきたいアイテムのひとつ。このかわいさは言葉だけでは伝えられないので、ぜひ自分の目で確認してみてくださいね。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年03月18日アシックスジャパンは、「オニツカタイガー」ブランドで、株式会社マイトデザインワークス(以下マイトデザインワークス)が草木染めをした素材を採用したシューズ2品番を、3月22日から国内のオニツカタイガー直営店の一部、オニツカタイガーマガジンオンラインストアで発売します。メーカー希望小売価格は、いずれも19000円+税です。■天然の桜を使った草木染めの新作シューズ左からD840L、D841L本商品は、同ブランドの代表的なシリーズ「MEXICO66(メキシコ 66)」と「TIGER ALLY(タイガーアリー)」をベースにし、やわらかみのある淡いピンクに仕上げたのが特徴です。アッパー(甲被) は、本物の桜の枝を煮出して抽出した色素で染め上げたレザーを使用しています。化学染料を一切使わず、草木染 めの工程はマイトデザインワークスの職人がすべて手作業で行っています。自然を生かした日本らしい技術と風情がつまった1足です。(お問い合わせ先)アシックスTEL 0120-068-806
2018年03月17日クリエイティブカンパニーのネイキッド(NAKED)が手掛ける「二条城桜まつり2018-桜の宴- Directed by NAKED」が、2018年3月23日(金)から4月15日(日)までの間、京都の世界遺産、元離宮二条城にて開催される。初開催となった2017年は、来城者数が335,711人を記録し、京都の数ある桜スポットの名所の1つとなった。2回目となる「二条城桜まつり2018-桜の宴- Directed by NAKED」では、プロジェクションマッピングの映像に加え、光や影、音を使用。二条城の建築物や、二条城に咲く50品種300本の桜が、立体感のある演出で豪華に彩られる。人気の唐門では、唐門に彫り込まれた白い龍が二条城を通り抜けていく様子を、プロジェクションマッピングによる映像で表現。さらに、今回より新しく追加されたお堀の演出では、光と影、音響を用いて会場全体を演出する。また、「和」を中心としたステージイベントや、京都の名産や名店の飲食ブース、物販コーナーなど、桜やお花見が楽しめるコンテンツが盛りだくさんの内容となっている。【詳細】二条城桜まつり2018-桜の宴- Directed by NAKED期間:2018年3月23日(金)~4月15日(日)時間:昼 8:45~17:00(最終受付16:00)、夜 18:00~21:30(最終受付21:00)開催場所:元離宮二条城住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
2018年03月16日大丸東京店には、2018年3月15日(水)から4月10日(火)までの期間、桜をモチーフにした春限定スイーツ全100種が集結。トップスからは、ピンク色のクリームを巻いた、和テイストのロールケーキ「和風ロール さくら」が登場。桜の塩漬けと花形の金箔でデコレーションし、春らしく華やかに仕上げた1品だ。桜葉の香りが溶け込んだ、ねんりん家のバームクーヘン「桜の国のマウントバーム」や、桜の花びらを象った、銀座たまやのクッキー「桜ひとひら」など、洋菓子に桜の風味を取り入れたスイーツの数々が揃う。また、桜の香りを生かした和菓子も登場。葛の中に浮かぶ桜色の餡が見た目にも美しい、銀座鈴屋の「葛よせ 桜」や、塩漬けの桜葉を紅餡に練り込み、もちもちの求肥で包んだ豊島屋の「さくらさくら」など、上品な桜風味の和菓子は、春らしい気分を盛り上げてくれる。花見やギフトにもぴったりなスイーツだ。【詳細】大丸東京店 桜スイーツ販売期間:2018年3月15日(水)~4月10日(火)場所:大丸東京店 地階・1階 ほっぺタウン住所:東京都千代田区丸の内1-9-1■商品例・〈トップス 和風ロール さくら〉 1,080円 ※3月16日(金)発売・〈銀座たまや〉桜ひとひら(18枚入) 1,130円・〈ねんりん家〉桜の国のマウントバーム 756円・〈銀座鈴屋〉葛よせ 桜(3個入) 1,026円・〈豊島屋〉さくらさくら(5個入) 1,080円
2018年03月15日この時期になるとカフェや食料品店で桜を使ったメニューが多くなりますよね!今回は桜をテーマに、〔KALDI(カルディ)〕で見つけたティータイムにぴったりなスイーツやお茶の商品をご紹介します♪ぜひチェックしてみてくださいね。桜が香る紅茶♡《スイートサクラティー アールグレイティーバッグ》まずご紹介するのは《スイートサクラティーアールグレイティーバッグ》。封を開けた瞬間に、ほのかに桜の香りが……!春の訪れを感じますね。実際に飲んでみると桜のやさしい香りが広がります。味は桜餅の葉っぱのようなしょっぱさを感じるアールグレイティー。ホッと一息つくのにぴったりです♪桜の花びらが入ってる!《スイートサクラティー 桜花》続いてご紹介するのは《スイートサクラティー桜花》です。まず封を開けてびっくり!ティーバッグではなく桜そのものが入っているんです。ちゃんと見ないで入れたので驚きました(笑)。こちらはそのままだと少ししょっぱいお茶になりました。甘い和菓子と一緒にいただくのにぴったりかもしれません。なによりも桜の花びらが浮かんでいてきれいですよね♡お湯を注いで飲む他に、ワインや温めた日本酒に入れたり、お吸い物、おかし作りにもオススメです!〔KALDI〕の定番のラテシリーズから《SAKURA Latte》登場♪続いては《SAKURALatte》のご紹介です。インスタントのラテといえば〔KALDI〕でも定番の商品ですよね!このインスタントラテはお湯でも作れますが、個人的にミルク感たっぷりなラテが好きなので牛乳で作ってみました。やさしい桜の香りとミルクのまろやかさがたまりません。お店で飲むような桜ラテがおうちでも楽しめちゃいますよ♪まるで桜餅!?《もへじさくら豆》さてお茶をご紹介してきましたが、ここからはお茶菓子のご紹介です!ティータイムには欠かせませんよね。まずは《もへじさくら豆》です。味はまるで桜餅!甘すぎず、葉っぱの部分のしょっぱさも感じる商品なんですよ。落花生のザクザク感もたまりません。和を感じる《もへじさくら豆》でほっこりしませんか?食べたら止まらない!《さくら あずき チョコ》続いてご紹介するのは《さくらあずきチョコ》。あずきの甘納豆をホワイトチョコでコーティングした一品。ホワイトチョコの周りに甘じょっぱい桜葉パウダーがたっぷりまぶしてあって、あずきの甘さがさらに引き立ちます♪食感もふっくらしているので、癒やされること間違いなし!気がついたら食べる手が止まりません(笑)。かなり甘めなので、先ほどご紹介した《スイートサクラティーアールグレイティーバッグ》、《スイートサクラティー桜花》にぴったりですよ。桜の形がキュート♡《さくらマシュマロ》最後にご紹介するのは《さくらマシュマロ》。なんと桜の形をしているんです!かわいいですよね♡このマシュマロは和三盆糖を使用しているので、普通のマシュマロに比べてやさしい甘さなのが特徴です。ほんのり香る桜にさらに癒やされます。まとめ今回は桜をテーマにお茶とお茶菓子をご紹介しました。ぜひ普段のティータイムや、お花見のときの参考にしてみてください♪〔KALDI〕ではこの他にもたくさん桜のアイテムが手に入るので、ぜひお店でチェックしてくださいね!【KALDI】新マスコット「モモめえ」が登場♪春の限定グッズが出ました♡【KALDI】義理チョコにいいかも!かわいいユニークチョコ3選
2018年03月13日桜の開花が待ち遠しい3月。ピンク色の花を見ると、なんだか心がウキウキしてきませんか?実は、花粉に含まれる「エフェドリン」には興奮作用があるんだとか。桜を見ると嬉しくなってしまうのはこのせいかもしれないですね。そんな幸せな気持ちにしてくれる桜のコスメは春しか買えない限定品。新しい季節に向けて、春をハッピーな気持ちで過ごすお守りにしてみては?チェリーブロッサムシリーズ/ロクシタンL’OCCITANE en Provence | 日本公式さん(@loccitane_jp)がシェアした投稿 – 2月 26, 2018 at 6:00午後 PSTチェリーブロッサムの香りは、淡い初恋の思い出を封じ込めた甘く切ないピュアな香り。数量限定のチェリーワンダーランドシリーズは、スキンコンディショニング成分であるリュベロン産の桜を使用。パッケージも可愛くて、贈り物にも喜ばれそう!左上から時計回りに、チェリーワンダーランド ボディミルク 250ml ¥3,800、チェリーワンダーランド シャワージェル 250ml ¥2,900、チェリーワンダーランド オードトワレ 50ml ¥5,900、チェリーワンダーランド ハンドクリーム 30ml ¥1,400(価格は全て税抜)絶妙レシピのハンドクリーム (桜) 30g/まかないこすめ¥1,512(税込)まかないこすめさん(@makanai_official)がシェアした投稿 – 2月 20, 2018 at 12:55午前 PSTまかないこすめの人気No.1アイテム、ハンドクリームの桜コスメ。天然由来成分のみで作られていて、食品主成分の保湿成分が肌の表面にベールを。べたつかず、さらさらでいつでもだれでも使える優秀ハンドクリームです。ジャパニーズチェリーブロッサムシリーズ/ボディショップザ・ボディショップさん(@thebodyshopjp)がシェアした投稿 – 3月 5, 2018 at 7:42午後 PST世界各地の風景や花々にインスパイアされたフレグランスシリーズ「センツオブザワールド」。優美に咲き香るジャパニーズチェリーブロッサムの香りのほか、ジューシーなストロベリーと桜がコラボした、ちょっぴり甘い恋の予感を思わせるジャパニーズチェリーブロッサムストロベリーキスのシリーズも。写真左上から時計回りに、ボディローション ¥2,700、シャワージェル ¥1,944、ボディクリーム ¥3,240、オードトワレ ¥3,780、フレグランスミスト ¥2,700(価格は全て税込) サクラシリーズ/エテュセエテュセ 公式アカウントさん(@ettusaisjp)がシェアした投稿 – 1月 14, 2018 at 10:06午後 PSTエテュセの人気アイテムも、今だけさくらバージョンに。毛穴の奥の汚れをかき出し、優しく洗い上げてくれるジェルムースは桜の香り。すっぴん唇を赤ちゃんリップにしてくれるリップエッセンスは限定でほんのり桜色! パッケージも桜デザインです。左から、ジェルムース 165g ¥1,500、ジェルカラーコート ¥950、リップエッセンスa(カラー)CB 10g ¥1,200(価格は全て税抜)リップティント 09 サクラペタル/オペラ¥1,500(税抜)OPERA公式さん(@opera_cosmetics)がシェアした投稿 – 3月 1, 2018 at 8:08午後 PST人気のオペラのリップティントからは桜色が限定販売。唇の水分に反応する処方だから、綺麗なサクラ色が色落ちせずに、つけたての色をキープ。春らしい、花びらカラーの唇は印象に残りそう。スプリングシャンプー・トリートメント/ボタニストBOTANIST(ボタニスト)さん(@botanist_official)がシェアした投稿 – 2月 8, 2018 at 7:16午後 PST人気のボタニストからは、チェリーブロッサムとピーチの香りのシャンプーと、チェリーブロッサムとストロベリーの香りのトリートメントが限定発売。昨年100本に1本の割合で販売された、スプリングシャンプー・トリートメントの「チェリーブロッサムと月下美人の香り」は、BOTANIST Tokyoのみで「BOTANIST Tokyo 限定ラベル」で手に入るそう。ボタニカルスプリングシャンプー 490mL ¥1,400、ボタニカルスプリングトリートメント 490g ¥1,400(税別)サクラ スイート ブレッシングス/テラクオーレテラクオーレさん(@terracuore_organic)がシェアした投稿 – 1月 25, 2018 at 5:16午後 PST桜をイメージした7種の精油をブレンド。甘酸っぱいベリー系からバニラに、時間が経つとあたたかみがありスモーキーなパチョリ、ベチパーがすっきりと香ります。左から、ポケットアロマ 10ml ¥1,350、ハンドクリーム 35ml ¥2,200、アロマディフューザー 100ml ¥3,200いかがでしたか?桜のピンク色は女性ホルモンを活性化させる色。春は桜コスメでトキメキながら綺麗になりたいですね。
2018年03月10日