先日、劇場版アニメ3部作の最終章となる『亜人 -衝戟-』が、9月より3週間の期間限定公開されることが発表されたが、この度、本作の主題歌を主演・宮野真守の新曲「The Birth」が起用されることが決定。なお、宮野さんは劇場アニメで主題歌を歌うのは今回が初となる。「これが、カウントダウン開始の合図だ」第2ウェーブ ―― “浄化”が始まった。リストの順番通りに殺されていく要人たち。だが、日本政府は断固としてテロリストには屈しない姿勢を貫く。水面下で動く、警察、対亜特選群、自衛隊、米国国防総省、そして、亜人管理委員会役人・戸崎と高校生亜人・永井圭。「第2ウェーブの終了とともに、我々は次のウェーブへとコマを進める。第3――それが、最終ウェーブだ」圭は、亜人である佐藤を無力化するための策を練るが、彼の気付かぬところで計画は綻びを見せ始めていた…。ついに動き出した、亜人過激派集団。史上最悪最凶のテロリスト・佐藤の真の狙いとは ――? 佐藤を止めるのは、誰だ。決して死なない新人類・“亜人”と、それを追う日本国政府、 両者の戦いを本格的なアクションと緻密な心理描写で描く 大ヒットコミック「亜人」。本作は、昨年公開の第1部『亜人 -衝動-』、今年5月に公開された『亜人 -衝突-』に続く劇場アニメ3部作の最終章だ。キャストには、主人公・永井圭役の宮野さんのほか、細谷佳正、福山潤、大塚芳忠、平川大輔、櫻井孝宏、小松未可子、鈴村健一、森川智之ら豪華な声優陣が集結している。そして今回併せて本作の予告編も到着! 日本最高峰の3DCG技術を誇るポリゴン・ピクチュアズが制作した3DCGの激しいバトルシーンがひと足先に堪能できる映像には、今回決定した宮野さんの楽曲も一部収められている。今回の決定に宮野さんは、「亜人シリーズのクライマックスで、この様な機会をいただき、感無量です」と喜び、「圭として生きてきた僕だからこそ書ける想いを、歌詞に込めました。死ねない亜人である圭の生き様、覚悟、願い…劇場版最終章と共に、この歌『The Birth』からも感じていただけたらと思います」とメッセージを寄せていた。すでにキャスト登壇の完成披露上映会に抽選で招待など、豪華3大特典付き第2弾全国共通前売券の発売も開始されている本作。完成披露上映会には、宮野さんや平川さんも出演予定。トークショーも繰り広げられるとのこと。『亜人 -衝戟-』は9月23日(金)~10月13日(木)3週間完全限定公開。(cinemacafe.net)
2016年07月16日8月より公開される鷹の爪団10周年記念作品映画『鷹の爪8~吉田くんの X(バッテン)ファイル~』のヒロイン役の声優に、女優の森川葵の配役が決定。主題歌には、モン吉が歌う「一期一会」が起用されることも明らかとなった。20世紀、島根県・吉田村。秘密基地で遊んでいた地元の小学生・吉田くんと仲間たちのもとに、未来からタイムトラベルで世界連邦捜査局・X(エックス)捜査課のモレルダー&ナスカリー捜査官がやってきた。彼らはともに、未来で怪事件を発生させているという「呪いのビデオ」の捜索を始める。しかし、その行く手には UMA(未確認生物)、オーパーツ、超常現象など、思わず寄り道したくなる摩訶不思議な出来事が次々に出現!果たして吉田くんたちの大冒険の結末や如何に…?本作は、「月刊コロコロイチバン!」(小学館)にて連載中の漫画「鷹の爪 吉田くんの×(バッテン)ファイル」をFROGMANがオリジナル脚本でアニメ化。約3年振りとなる劇場新作だ。本作が声優初挑戦となる森川さんが演じるのは、吉田くんら仲間にはもちろん、大人に対しても気の強いヒロイン・里美役。また、吉田くんの仲間でいつもPCを持ち歩く頭脳派・つっちー役に、「ラブライブ!」などで活躍中の内田彩、未来からやってくるモレルダー捜査官役にFROGMAN作品常連の杉田智和、その相棒ナスカリー捜査官役に「ポケットモンスター」シリーズで主人公サトシを19年演じる松本梨香が担当することも決定!なお、主人公の吉田くん役は毎度お馴染みのFROGMANが務め、“スイーツ”真壁刀義と“みんなのこけし”本間朋晃も本人役で出演し、賑わいを見せる。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』など、映画にテレビに引っ張りだこの若手女優・森川さん。今回ヒロインに抜擢ということで、「誰もが街で目にしたことがある鷹の爪のキャラクターたちの中に入って自分も里美をできるのが楽しみです。自分はアニメが好きなので、アニメの世界に入り込めるのは嬉しいです!」と喜びを語る。また内田さんは「最初本当に本当に緊張して…。本番前のテスト読みをした時、ブースのガラス越しにFROGMANさんやほかのスタッフさんがみんな笑っていたので、何で!?と1人で混乱しちゃいました…。(笑)理由を聞いたら私も笑ってしまいました。そんな笑いもありつつな和やかな空気の中収録させて頂きました!」と順調にアフレコも進んでいたようだ。さらに、今回の発表に合わせて、そんな豪華声優陣のボイスが入った予告編も解禁!見た目もテンションもほとんど変わらない9歳の吉田くんと仲間たちが登場し、電話をかけてくる亡霊(?)メリーさん、謎の宇宙人、UMAなどが次々に現れ、軽い下ネタと摩訶不思議な世界観がたっぷり映し出される。里美ちゃんが宇宙人にさらわれ、助けに行くという王道ストーリーが展開されるも、一筋縄ではいかないのは「鷹の爪」シリーズのお約束。主題歌に決定したモン吉さんの「一期一会」も流れ、映像を盛り上げている。なおモン吉さんは、宇宙人グレイ役で出演も果たしている。同じく解禁されたのは、里美ちゃんを抱えた9歳の吉田くんが仲間を踏み台にして、DVD風の“呪いのビデオ”を掴もうとしている躍動感あふれるポスタービジュアル。モレルダー&ナスカリー捜査官が鬼気迫る表情でそれを見ており、全体的なデザインがインディージョーンズ感を醸し出すなど、ユル~いオマージュ満載のビジュアルに仕上がっている。『鷹の爪8 ~吉田くんのX(バッテン)ファイル~』は、8月20日(土)より先行公開、8月27日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月14日映画『ゴーストバスターズ』の公開を前に、日本版の“ゴーストバスターズ”として活動してきた友近、渡辺直美が日本語吹き替え版声優を務めることが明らかになり、7月6日(水)にアフレコの模様を公開した。1984年に公開され、これまで2作が製作されてきた大ヒットシリーズの最新版で、理系女子たちが街を跋扈するゴースト退治に乗り出す姿を描く。映画公開に先立ち、友近さん、渡辺さんに「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代、椿鬼奴の4人が“ゴーストバスターズ・ジャパン”という幽霊会社(?)を設立し、プロモーション活動に従事してきた。友近さんと渡辺さんは、映画の中心人物であるエリンとアビーの日本語吹き替えを担当することになった。4人はすでに、活動の一環として、1984年に発表されたレイ・パーカー・Jr.による伝説的な主題歌をカバーしており、ゴースト捕獲装置である“プロトンパック”を背負ってビームを発射する様子などを描いたPVは大きな話題を呼んでいる。この日も、友近さん、渡辺さん、しずちゃん、鬼奴さんは、プロトンパックを背負って制服姿で登場!実はこれがかなり重いようで、渡辺さんはアフレコに必要なのかと問われると「関係ないです!めちゃくちゃ重いし」と苦笑い。友近さんも「声出しづらいし…」と弊害を強調。アフレコ中も、体の向きを変えたタイミングで友近さんの荷が渡辺さんにぶつかるハプニングも…。そんな中で、2人はクリス・ヘムズワース演じるケヴィンを面接するシーンのアフレコの模様を公開!特に友近さんは、男にめっぽう弱いエリンがドギマギしながらケヴィンと会話を交わす姿をセクシーに(?)演じていた。この日は、ケヴィンの吹き替えを担当した声優の森川智之よりメッセージが届き、森川さんは「もう一度、その声に酔いしれたいです」と友近さんを絶賛!友近さんも収録をふり返り「(ケヴィンの声が)こんないい声なのってドキッとしました」と明かす。改めて、友近さんは「声って重要です」と強調したが「だからこそ、テレクラも流行ったわけで…」となぜかテレクラを例に出し笑いを誘っていた。トークでは、劇中のイケメンに弱い女子たちにちなんで、キュンとしてしまう男性の行動やしぐさが話題となったが、渡辺さんは「飛行機を降りるとき、毎回、周りのおじさんとかが(荷台の)荷物をとってくださるんですが、キュンとします。ついてっちゃうくらいの勢いです」と明かす。一方、友近さんは、まさにこの日の朝に出演したNHKの「あさイチ」での出来事に触れ「本番前にお茶をこぼしてしまったんですが、イノッチ(井ノ原快彦)と柳澤(秀夫/解説員)さんがさっとハンカチを出してくださって…。咄嗟の優しさっていいなと思いました!」とうっとりとした表情で語っていた。なお、友近さんと渡辺さんは、アメリカで開催される本作のワールドプレミアへの参加も決定しているが、友近さんは現地のレッドカーペットで「花魁道中をしたい!」とノリノリ。リクエストに応じて、得意の藤原紀香のモノマネで「梨園の妻として…」と語り、笑いを誘っていた。『ゴーストバスターズ』は8月19日(金)より公開。8月11日(木・祝)より14日(日)まで先行上映。(text:cinemacafe.net)
2016年07月06日俳優の三上博史と女優の森川葵がこのほど、神奈川・横浜市内のスタジオで、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』(7月7日スタート、毎週木曜23:59~24:54)の取材会に登場。三上が「孫みたいな子(笑)」と言うと、森川は「えーっ!?」とリアクションするなど、早くも絶妙なコンビネーションを見せた。このドラマは、三上が演じる型破りな弁護士・柿崎真一が、財産をめぐる骨肉の争いを、常識やモラルを超えたとんでもない形で決着させていくというストーリー。深夜ドラマ初挑戦の三上は「最近シリアスな作品が多かったので、本番で緊張なく思い切り悪ノリができるように、普段から下ネタばっかり言ってます(笑)」と現場を和ませている様子を明かした。一方の森川は、柿崎の部下で、金に執着がある新米弁護士・丸井華役で出演。この日は大きな水玉柄のワンピースで登場し、「見ての通り格好がかわいいんですけど、『お金、お金』って言ってるのは、自分の服とかに使いたいからだと思いますね」と、自身の役柄を紹介した。三上は、初共演となる森川に対し、「もうちょっと色っぽい、いい年頃のおネエちゃんが来てくれると思ったら、孫みたいな子が(笑)」と子供以下の扱い。森川はそれに対し、三上の印象を「もっと話しかけにくかったり、自分の世界がある方だと思ってたんですけど、味噌おでんとか、好きなものの話をワイワイ一緒にしてくれるので、面白い方だなと思いました」と語ると、三上はすかさず「努力してんだよ!」「おめぇに言われたくないよ(笑)」と突っ込みを入れるなど、すっかり打ち解けている様子だ。三上から森川に特にアドバイスをすることもないそうで、森川は「ノビノビやらせてもらってます。いろいろ私が自由にやっちゃうんで…」と謙そん。ところが、三上によると「すごいいろいろ考えて来てくれるんです」と、演技に向けての小ネタを準備して来ているそうで、「現場でもどんどんアレンジしてくるので、何が出てくるのかすごく楽しみにしています」と信頼を寄せていた。今作には毎回ゲストが登場し、1話完結でストーリーを展開。三上は「何かが気持ちよく残って、そのまま就寝できる作品なので、気楽に見ていただけたら」と深夜ドラマならではの楽しみ方をアピール。これを受けて、森川は「気楽に見てたら、意外と胸にグサッと入ってくるいいお話もあったりするので、これを見て将来、自分の遺産をどうしようかなって考えるきっかけになれば(笑)」と実用面も強調していた。
2016年06月29日女優・森川葵が、狂言師・野村萬斎と歌舞伎俳優・市川猿之助が異色の共演を果たす映画『花戦さ』(2017年公開)に出演することが27日、発表された。原作は、文禄3年(1594年)に池坊専好が豊臣秀吉に披露したといわれる「大砂物」(全幅7.2メートル、高さ3.5メートルに及ぶ立花)から生まれた伝説に着想を得た、鬼塚忠氏の小説『花いくさ』。初代・池坊専好という花の名手と千利休の友情や、京都の町衆である六角堂にいる花僧が、権力者・豊臣秀吉の乱心に、刃でなく花をもって相手をあだ討ちするストーリーに感銘を受けた製作側が、映画化を企画した。森川が演じるのは、原作では描かれていないオリジナルのヒロインで天才絵師の"れん"。劇中で重要な役割を担うキャラクターで、戦国時代に生きており、ある出来事から心を閉ざしていたものの、専好(萬斎)に助けられ、少しずつ変化していく少女という役どころだ。このキャスティングは、本作を手がけた脚本家・森下佳子氏の強い推薦によって実現したという。現場では、ベテラン俳優陣に囲まれる中、期待に応えてみせようと堂々とした存在感を見せている様子。森川演じるれんが劇中で描く画は、作品が大英博物館に所蔵展示されている版画家・小松美羽氏が担当する。「京都に来て、すごく集中して撮影に臨めた」と振り返る森川。最初は「大先輩方に囲まれて、とても不安ではありました」というものの、「実際現場に来たら楽しく毎日撮影することができました」とうれしそうに報告している。演じる上でのポイントとしては、「なるべくちょっとした表情や目の演技で表現するようにしました」と明言。萬斎からは、「時代劇でも、もっと自由に色んなことにチャレンジしてみて良いんだ、堅苦しくなり過ぎなくて良いんだ、ということを学びました」と話している。そんな萬斎は、「森川さんとは初共演」と打ち明け、「普段は、ハキハキしてますが、カメラの前では何とも言えない不思議な色気や一種のカリスマ性を感じました」と称賛。続けて自身の演じる専好が花に精通した人物であることを挙げながら「役柄としても、花と絵、それぞれのアーティストとして触発・尊重しあえる同志的な関係を演じられた」と達成感を口にした。
2016年06月27日全米ドラマ視聴率No.1、「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」のスピンオフとして、海に面した華やかな大都市ロサンゼルスを舞台に、潜入捜査のプロ、G・カレンと元海軍特殊部隊サム・ハンナの2人の活躍を1話完結で描く潜入犯罪捜査物語「NCIS: LA ~極秘潜入捜査班~」(以下「NCIS:LA」)が、現在Dlifeにて毎週水曜21時から放送中だ。カレンを演じるのは、1992年『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』で名優アル・パチーノと共演を果たし、ゴールデングローブ賞最優秀助演男優賞にノミネートされた実力派俳優クリス・オドネル、そしてハンナを演じるのは、2度のグラミー賞受賞歴を持つLL・クール・J。今回、日本語吹き替え版でG・カレンを演じる声優・森川智之が、自身の役どころや、収録の様子などをたっぷり語ったインタビューが到着した。クリス・オドネルとLL・クール・Jという2大スターの共演が話題の本作。劇中では2人が映画並みのアクションを繰り広げたり、決して正体を知られないために2人が見事な変装術や潜入術を見せるシーンが必見だが、緊迫した場面でのジョークを交えた軽快な掛け合いも本作の魅力のひとつ。森川さんも「僕が演じるカレンや大川さん演じるハンナやもちろんほかのメンバーとの、会話劇が凄いんです。その会話のキャッチボールを楽しんでもらえたらと思います」と見どころを語った。また、煌めく観光地ロスが舞台なだけに、LA支部もリゾート仕立て!マリンスポーツやバーなどで南国気分を味わいながら、事件が起きればド迫力&スリル満点のドンパチが勃発す!「外にでるとLAという舞台もあいまって、非常に派手なロケーションで、ドンパチを繰り広げる、内と外でこの2つを楽しめるドラマです」と、本作の欲張りポイントも明かした。森川さん演じるクリス・オドネルが映画『バットマン・フォーエバー』でも魅せたアクション・スターっぷりを披露すれば、5年連続グラミー賞授賞式で司会を務めるなどマルチな才能を誇るヒップ・ホップ・アーティストのLL・クール・Jは、『チャーリーズ・エンジェル』『S.W.A.T.』など多作品に出演してきた役者としての実力を発揮。ドラマの中では、なりすましキングのカレンが毎度ヤバくなったところで、ハンナが必ず助けに現れる。正反対なのに、不思議と成り立つ“コンビ愛”を見事に表現しているが、そんな相方・ハンナの日本語吹き替えを務めるのは声優・大川透だ。「僕と大川さんとでバディを組んでいるので、そこを楽しんでほしいです!」と“吹き替え版”での楽しみ方をお勧めする森川さん。さらに、自身の役柄を「カレンは一見クールガイなんですが、女性ならまさにほっとけないキャラんです。実は孤児で『母をたずねて三千里』じゃないですが、自分探しをしているんです。子どもっぽいところもあって、強がってしまうところは、たまらない萌えポイントですよね」と分析し、「それを側で支える大川さんの声…たまらないですよね(笑)」と“バディもの”ならではの胸キュンポイントを女性ファンへ向けてアピールした。そして、そんな2人をバックアップするチームの面々にも個性豊かで頼もしいキャラクターが揃う。彼らと現場捜査を共にするケンジー・ブライ、情報担当のエリック・ビールとネイト・ゲッツらが、LA支部長のヘティ・ラングの下、チームみんなで団結力して事件を解決していく。日本語吹き替え声優陣もチームとして団結しているようで、アフレコ現場もわきあいあいとしているのだとか。「みんな『NCIS:LA』を楽しみながら収録しています。『ケンジー・ブライって絶対モテないよね』とか、『このヘティって怖いよね』とか、それぞれのキャラクターにツッコミをいれながら。チームの分析官ネイトも面白いですよね。『この事件は○○だ』って分析するんですが、現場で捜査しているカレンとしては『知ってるよ!』というようなタイミングで。台本にセリフがないのに、思わずツッコミをいれそうになりました」。森川さんといえば、アニメ「金田一少年の事件簿」(明智健悟)、「ONE PIECE」(はっちゃん/エネル)など数多くのアニメ作品をはじめ、『ラストサムライ』『ミッション:インポッシブル』シリーズのトム・クルーズや、『マトリックス』シリーズのキアヌ・リーブス、『スター・ウォーズ』エピソード1&2&3のユアン・マクレガーなど…誰もが一度は聞いたことがある洋画大作の吹き替えを歴任。最近ではディズニー最新作『ズートピア』できつねのニック役を演じ、大きな話題に。人気、実力ともに兼ね備えたベテラン声優のひとりだが、約30年に渡る経歴をふり返り「実はこれだけキャリアがあるのに、あまり長寿番組に出会ったことがなくて…」と明かす。「この仕事を始めるときに、長くやっていける海外ドラマシリーズにいつか出会いたいと思っていました」「もともと海外ドラマ、特に刑事モノが大好きだったんです。小さい頃に、下條アトムさん(「刑事スタスキー&ハッチ」など)の真似をしたりしていました」「昔のアニメは大体1年くらい、短くても半年はやっていたのですが、いまは1クールが多く、出会ってすぐ最終回みたいなこともあるので、やっと役を自分のものにできたって言うときに最終回を迎えるのはさびしいですよ」「『NCIS:LA』は、アメリカでも人気のドラマなので、ぼくもカレンと一緒に成長して演じていけたらなと思っています」。本作との長い付き合いを熱望する森川さん。実際に、本国ではシーズン7までが放送されており、さらなる続編も製作される予定だとか。これまで数々の名作に出演した森川さんが、さらなる高みを目指し熱演する本作をぜひチェックしたい。(text:cinemacafe.net)
2016年06月13日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、作品ごとに自在に印象を変え、若手女優の中でも独特の存在感を放つ森川葵さん。「役に入り込むタイプだと時々言われるけれど、実は“お疲れさまです”を言った瞬間、素に戻ります(笑)。役によって髪型を変えることが多いから憑依型に思われるのかも。これまで坊主や金髪にもしましたが、抵抗はなく、めったにできない経験だと思って楽しみました」。今一番楽しい時は?という問いには「おいしいものを食べている時」と即答。「食に貪欲。外食が好きすぎて、料理が上達しないんです(笑)」◇もりかわ・あおい1995年生まれ。雑誌『Seventeen』のオーディションを機にデビュー。『A-Studio』(TBS)に出演中。6月公開の映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』に出演。◇最近気になる食材は“たまご”です。苦手だったのに、急に好きになったたまご。これは絶品だった親子丼!◇水族館でぼーっとするのが好き。適度に暗くて、魚がゆっくり泳いでいる、あの独特の空間がたまりません。◇役作りで描いてから、絵にハマりました。絵は、無になれるのがいいですね。これは筆ペン&油性ペンで描いた植物。※『anan』2016年6月8日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年06月03日IQ700の天才集団が、最先端テクノロジーを駆使して難事件に挑む犯罪捜査ミステリー「SCORPION/スコーピオン」のDVDリリースが決定。5月11日(水)の発売日を前に、人気声優の杉田智和、小林沙苗ら主要登場人物を演じた吹き替えキャスト陣からコメントが届いた。2014年秋より米CBS局にて放送がスタートした本作。IQ197のコンピューターの天才、凄腕の行動心理学者、機械工学の天才、天才数学者の4人組が、最新テクノロジーを駆使して国家を揺るがす様々な難事件に挑むストーリーが、軽快なテンポとスリリングなアクション・シーンを交えて描かれ、人気を呼ぶ。製作陣には、『ワイルド・スピード』シリーズや『スター・トレック』シリーズのアレックス・カーツマンやジャスティン・リンなど最強の布陣が勢揃い。日本放送にあたっては、豪華吹き替え声優陣が出演し、第8話のゲストに草尾毅、中村悠一、森川智之らが出演したことでも大きな話題を呼んだ。もちろん、主要登場人物の吹き替え版キャストにも人気声優陣がずらり。アニメ「銀魂」(坂田銀時役)や「涼宮ハルヒの憂鬱」(キョン役)、映画『パシフィック・リム』では主人公の吹き替えを担当した実力派声優の杉田さんは、IQ197のコンピューターの天才でチームのリーダーながら、人間関係に不器用なうえ女性の扱い方も知らない主人公、ウォルター役を担当。「何も似ていないので演じやすいです」と役作りについて述べ、さらに「回転数の早い思春期。子どもが高速道路をスーパーカーで爆走する感情に対応する」ことを意識して演じたそう。また、ウォルターたちをサポートするペイジ役を演じたのは、「The O.C.」(マリッサ・クーパー役)のミーシャ・バートンを始め、「ウェイバリー通りのウィザードたち」のセレーナ・ゴメスなど、海外ドラマや映画で吹き替えで活躍する人気声優・小林さん。「(チームの中で)ひとり凡人なので、普通の感覚で…。ラルフの母はもちろん、チームみんなの母になった気持ちで演じています」と役作りについて語った。そして、ケイブ・ガロ役を演じたのは、「ER緊急救命室」「HEROES/ヒーローズ」「ダウントン・アビー」と数々の海外ドラマに出演する谷昌樹。本作の見どころを「ストーリーやアクションの面白さはもちろん、新たな事件や出会いで人間的魅力を開花させていく姿にホロっときます。お見逃しなく」と熱弁。また、トビー・カーティス役の福田賢二(『マネー・ショート華麗なる大逆転』など)は、“チームで事件を解決”するストーリーに絡めて、何かチームの思い出を聞かれ、「中学生のとき、モテない男たちで『どちくしょう隊』というチームを結成していました(笑)」と自身のエピソードを明かした。海外ドラマや洋画で活躍する田村聖子はハッピー・クイン役を演じ、「言いたいことを言うところ、その割に本当に言いたいことは隠すところは似ているかも!?」と共通点をコメント。シルヴェスター・ドッド役の原田晃は、役との共通点を「体格です!!」と言い、「天才なところと空気の読めないところ」を気をつけて演じたという。最後に杉田さんは「エリス(ウォルター役)と一緒に楽しいものを作るからよ!楽しみにしててくれよな!!」とファンへメッセージを送った。「SCORPION/スコーピオン」DVD・Part1は5月11日(水)よりリリース。Part2は6月3日(金)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年05月10日公開中の映画『ズートピア』の大ヒット御礼舞台あいさつが10日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、日本語版声優を務めた上戸彩、森川智之が出席した。ディズニーの最新作となる本作は、動物たちが人間のように暮らす楽園"ズートピア"を舞台にした物語。全米では3月4日に公開され、ディズニー・アニメーション史上ナンバー1のオープニング興収を記録するなど、『ズートピア』旋風が巻き起こっている。日本でも4月23日から全国公開。初日から3週間で興行収入30億円、観客動員数250万人突破するなど大ヒットを記録している。上戸は「最初このお話をいただいた時は、可愛らしいウサギちゃんだ~という思いで受けたんですが、作品自体は本当に内容が濃くて、いろんなことを教わりました。皆さんの心にも届いたらと思っています」とあいさつ。周囲の反応としては「4DX(体感型映画上映システム)がめちゃくちゃ面白いらしいですよ! 風が来たり椅子が動いたりして、スピード感も楽しめるみたいです」とアピールした。人気声優の森川が担当したアカギツネのニックがSNSなどで人気を呼んでいるが、ニックについて上戸は「詐欺師で、私というかジュディに捕まえられるんですけど、本当はジュディが転がさなければいけないのに、いつの間にか私が転がされているみたいで心を奪われている感じですね」と演じたジュディの心を代弁。また、アフレコの時は会わなかったという森川を「SNSで"上戸彩"と調べると"森川Love"ってあるんです。森川さんってどんな人なのかと思って画像検索やウィキペディア、アメブロで調べちゃいました。今日も朝から画像検索です(笑)」と明かすと、当の森川から「会わなきゃ良かったって思っていません?」と返されるも「全然思わないですよ~!」と返して森川を喜ばせていた。
2016年05月10日ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『ズートピア』の大ヒット御礼舞台あいさつが5月10日に、都内で行われ、日本語版キャストとして主人公・ジュディ役を務める女優の上戸彩、その相棒で詐欺師のキツネ・ニックを演じる声優の森川智之が登壇した。その他の写真ハイテク文明の粋を集めた動物たちの“理想の楽園”ズートピアを舞台に、夢を信じる新米ウサギ警官のジュディが、夢を忘れたキツネの詐欺師と協力し合い、動物誘拐事件を捜査する冒険ファンタジー。先日発表された全国映画動員ランキングでは、『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』を抜いて公開3週目で初めて首位に。すでに興収は30億円を突破しており、上戸は「鳥肌ですね」とヒットに喜びを示していた。ヒットの原動力となっているSNSには、女性を中心に“ニック人気”が高まっており、森川は「そうですか、旋風巻き起こしましたかっ!」と誇らしげ。女性の支持には「逆に(理由を)聞きたいです。だって詐欺師だよ?」と半信半疑の様子だったが、上戸から「キュンキュンしまくりですよ。いつの間にか心奪われてしまう」と絶賛されると、「ディズニー作品にしては、結構大人っぽいキャラクターなので、ご覧になる方と距離が出ちゃうかなと不安だった」と安堵の表情を浮かべた。そんな森川は封切り後、劇場に足を運んだといい「見終わったお客様が、ニックのグッズを買ってくれるかなと観察していた」とニックに強い思い入れ。上戸は「今日、森川さんにお会いできるということで、ブログを見たり、画像検索したり、結構調べちゃいました」と人気声優の森川に興味津々だった。『ズートピア』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年05月10日公開3週目にして週末興行ランキングで1位を獲得したディズニー最新作『ズートピア』のヒット御礼舞台挨拶が5月10日(火)、都内で行われ、日本語吹き替えキャストの上戸彩(ジュディ役)、声優の森川智之(ニック役)が登壇した。動物たちが人間のように暮らすハイテク都市「ズートピア」を舞台に、ウサギの新米刑事・ジュディと、キツネの詐欺師・ニックがタッグを組んで、続発する動物失踪事件の謎を追いかける。ウォルト・ディズニー・ジャパンによると、昨日5月9日時点で興収約30億円を突破しており、大型連休後のさらなるヒットに期待がかかっている。現在、SNSを中心に絶賛コメントが絶えない本作。特に森川さん演じるニックに対し、女性ファンから「イケメン!」「かっこいい」の声が集まっているといい、当の森川さんは「逆に(理由を)聞きたい」と驚きの表情。一方、上戸さんは「キュンキュンしまくりですよ。すっかり心を奪われている」と女子目線で瞳キラキラ。さらに「今日お会いできるということで、どんな方なんだろうとブログを見たり、画像検索したり、結構調べちゃいました」とすっかり興味津々だった。これには森川さんも「旋風、巻き起こしましたかっ!」とご満悦で、「実は最初は、ディズニー作品にしては結構大人っぽいキャラクターなので、お客様と距離ができちゃうかなと不安もあった」と本音も。上映中の映画館にも足を運んだといい、「見終わったお客さんが、ニックのグッズを買ってくれるかなと観察していた」とキャラクターへの深い思い入れを示していた。『ズートピア』は全国公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月10日注目の若手実力派・森川葵が、斎藤工演じるA.I.(人工知能)と前代未聞の三角関係を繰り広げる映画『A.I.love you』。全編にわたりスマートフォンのみで撮影されたという、この“新感覚デジタル・ラブストーリー”が「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」の「TV DIRECTOR’S MOVIE」部門に出品されることが決まった。パティシエになって自分の店を開きたいという夢を持つ主人公・星野遥(森川葵)。老舗洋菓子店のアシスタント採用に応募するも不採用の連続。そんなある日、彼女のもとに「あなたはラッキーです! A.I.搭載通話型アプリ試用期間につき完全無料」という1通の怪しげなメールが届く。夢を諦めかけていた遥は、そのスパムらしきメールを何となく開いてしまう。そこには「あなたの夢、叶えます」の文字。遥はついインストールボタンをタップ、画面上には「A.I.」というアイコンが浮かび上がる。アプリは起動したが、それ以上の変化はないと思われたそのとき…突如、遥のスマートフォンから男性(斎藤工)の声が…。「こんにちは」、この一言から始まる2人(?)の出会いが、やがて遥の運命を変えることに。遥は、その“A.I.”に“ラヴ”というコードネームを付け、その日からやりとりが始まる。パティシエになるためにも恋をするべきだという“ラヴ”の無茶な提案をきっかけに、遥は同僚のエリートシェフ・相田直斗を意識するようになる一方、“ラヴ”に対しても、自分でもよく分からない不思議な感情を抱き始める。“ラヴ”のアドバイスによって急接近する遥と直斗。しかし、遥の夢を叶えるために尽くし続ける“ラヴ”への想いも膨れ上がっていき…。果たして、この3人(?)の恋の行く末は…?今回、「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」に正式出品されることになった本作は、同映画祭史上初の全編スマートフォンにて撮影された、夢を追うヒロインとイケメンシェフ、そしてA.I.が繰り広げる禁断のラブコメディ。主人公・星野遥には、映画<a href="">『ドロメ【女子篇】』</a>や月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」など、話題作への出演が続く森川さん。また、主人公・遥の運命を変えるきっかけとなるA.I(人工知能)“ラヴ”の声には、<a href="">『無伴奏』</a><a href="">『高台家の人々』</a>をはじめ、数々の幅広い映画、ドラマに出演し圧倒的な色気と演技力を誇る斎藤さんを起用。さらに、上杉柊平、中村アン、石田明(NON STYLE)など多彩なキャスト陣が脇を固めている。パティシエを目指す主人公・遥の前に彗星のごとく登場した救世主は、A. I.。しかも、その運命的な出会いをきっかけに、彼女にモテキが到来するという本作。かつて<a href="">『her/世界でひとつの彼女』</a>でハリウッド随一のセクシー女優スカーレット・ヨハンソンがA.I.の声を演じて話題を呼んだが、斎藤さんがその低音セクシーヴォイスで演じるA.I.も、大きな注目を集めそうだ。■森川葵台本を頂いたときにA.I.との淡い恋愛なんてファンタジーでとても可愛いい物語だけど、近い未来には本当に起こりえることだろうなと思いながら読ませていただきました。そして今回はスマホで撮影だったのですが、とても美しい映像だったので、早く大きいスクリーンで観たいです。A.I.目線(スマホからの目線)の映像も多くて、そこに斎藤工さんのセクシーで心地よい声が重なったら誰でも恋してしまうと思います。■斎藤工“人間と人工知能の恋愛”そういった作品は既に幾つかありますが、この作品の特徴は、A.I.の感情、人工知能が“人の愛”を知ると言うところ。それは、理論的には我々が最も恐れている“A.I.のシステムエラー”なのかも知れません。しかしながら森川葵さん演じる可憐なヒロイン遥には、A.I.ですらそんな感情を抱いてもおかしくない魅力が溢れています。新時代の素敵な物語を劇場でご覧いただけたら幸いです。『A.I.love you』は4月24日(日)17時~、「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」にて上映。(text:cinemacafe.net)
2016年04月11日●普段は引っ込み思案『先生を流産させる会』(12年)、『ライチ☆光クラブ』(16年)などの内藤瑛亮監督が、近々共同統合することになった男子校と女子校の演劇部の合同合宿で遭遇する事態を女子と男子、それぞれの視点から描くダブルアングルホラー『ドロメ【男子篇】』『ドロメ【女子篇】』(公開中)。モデルからスタートし、現在、女優として引っ張りだこの森川葵が、女子篇で主演を務めている。まだ二十歳ながら、さまざまな役柄に挑戦し、独特の存在感を放つ森川に『ドロメ』の感想のみならず現在の彼女自身の心境を聞くと、終わったばかりのフジテレビ月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の現場で影響を受けた言葉などを教えてくれた。――おもしろい企画の作品ですね。最初に脚本を読まれたときの感想を教えてください。すごく分厚い脚本だったんです。でも読んでみたら、半分くらいで終わっちゃって。どういうことだろうと思ってその先を開いたら、またキャストの名前が並んでいて……。あれ?どういうことだろうとよく見てみて、男子篇、女子篇の2パートがあるんだって気づいたんです(笑)。事前になんとなく聞いてはいたはずなんですけど、ちゃんと理解してなくて。最初に台本を見たときは、中が2つに分かれている印刷ミスかと思いました(笑)。――実際に出来上がってみて、男子篇と女子篇の2つがあっていかがでしたか?どっちを観ても1本の映画として楽しめると思います。でもそれぞれ謎の部分もあるというか。両方を観ていただければ、種明かしというか、この裏ではこんなことが起きていたといった、答え合わせができます。あとはそれぞれのカラーが出ていておもしろいですね。女子と男子の恋愛に対する違いが出ているのかなって思いました。男子は明るくて、女子は本気で考えちゃう感じとか。――化け物のドロメが出てきますが、印象は?かわいかったです(笑)。登場人物たちの敵として出てくる化け物なのに、最終的にこんなにかわいそうに見えてしまうってなかなかないと思いました。殴るのはちょっとかわいそうだなと思いました。――少し前まで月9にも出演されていました。いま女優として大活躍ですが、モデルとしてスタートして、女優業には次第にはまっていったのでしょうか。はまったという感覚はないですけど、徐々にずぶずぶと連れ込まれている感じはあります(笑)。――女優業は楽しいですか?現場にいて、自分じゃないという感覚のときがあるんです。周りにカメラがあって、撮られているのも分かっているんだけど、でもカメラが見えなくなって、そこで本当に生活しているような、そこに実際にいる人物のようになる瞬間がある。自分とは違う記憶が入ってきて、別のものに支配されている感じなんです。ちょっと気持ち悪いけど、おもしろい不思議な感覚ですね。――今回の『ドロメ』の小春のようにおとなしい女の子から、嫌な女の子、不思議な子、二重人格などいろんな役を演じられてきました。森川さん自身はどんな性格ですか?今回の『ドロメ』で演じた小春に近いと思います。引っ込み思案だし、あまり人と交流を持とうとしないし。仲良しの友達さえいればいいみたいな。――5人きょうだいと伺っていますが、ご実家はにぎやかだったのでは?はい。ワーワーでした。でも私は割とひとりでいましたね。ひとりでぼや~っとしているのが好きなので。自分のペースがはっきりあって、それを崩されるのが嫌なんです。人とうまく合わせられないときがあります。●月9『いつ恋』の現場秘話――『チョコリエッタ』(14年)での森川さんも特別な存在感があって好きでした。ありがとうございます。――あのとき、丸刈りにしたことが話題になりました。抵抗はなかったとお話しされていましたよね。あのときはなかったですね。いま坊主にしろと言われたらちょっと迷うと思いますが、あのときはタイミングとしてもちょうどよかったんだと思います。難しい役だったといわれたりしますが、あまりそういうことも考えないです。いろんな役をいただけるのはありがたいし、難しいとかは考えずに突っ走るタイプです。そこで折れそうになってもどうにか頑張ります。負けず嫌いだとは思いますね。――最近感じているご自身の変化などはありますか?昔より人とちゃんと向き合って話をしたりできなくなったような気がして、ちゃんと向き合いたいと思っているところです。女優業をはじめて、人生やお仕事の先輩からいろんな話を聞けるチャンスがたくさんある環境にいて、育ててもらっていると感じているので、もっとちゃんと人と向き合えるようになりたいです。――そういう心配をされているということは、ちゃんと向き合えてるのではないでしょうか。では、特にこの出会いは大きかったと印象に残っている方はいますか?みなさんそうですが、最近の話としては、月9で共演させていただいた先輩とのお話を覚えています。私も二十歳になって、周りの友達も大学を卒業したり就職したり、自分の未来を決める年代になっています。そんなときに、私はお仕事はしているとはいっても、お休みの日とかに、何もせずにただ過ごしていていいのかなって思う瞬間があるとお話ししたんです。そしたらその方が、そういう休みの日の過ごし方も、お芝居に出てくるものだから、僕たちは休みも仕事なんだよって。そっか~って、納得しました。そういう風に考えると毎日がとても大切だし、例えばただ1日寝ているだけの日があったとしても、そういう役もあるかもしれない。だからぐだぐだして休むのも仕事なんだって思えるようになって、気持ちが軽くなりましたね。――お休みの話が出ましたが、森川さんのお部屋の雰囲気をお尋ねしていいですか?うふふ。部屋ですか? そんなに物は多くないと思います。特別なものは置いてないですけど、そうだな、cado(カドー)っていうメーカーの加湿器を使ってるんですが、それがかわいいです。見た目が美しいし、水がなくなると光を点滅させながらピピって呼ぶんです。それを、はいはい、お水ね、みたいに、ペット感覚でかわいいなと思っています(笑)。――動物はお好きですか?はい。実家でも猫を飼っているし、いつか自分がちゃんと面倒をみられるくらいに余裕ができたら猫を飼いたいです。――『ドロメ』のなかで料理のシーンが出てきましたが、森川さんは料理は?しないです。でも『ドロメ』の中での女子、男子ほどひどいことにはならないですよ(笑)。――小春たちは演劇部でした。今後舞台への興味は?あります。周りに結構やっている人がいて、お客さんの反応を肌で感じると言っているのを聞いて、いつかは自分も体験してみたいし、同じ芝居を毎日やってどんどん役を深めていくというのも興味があります。自分が舞台に立つことを好きかどうかはわからないけど、でもやってみないとわからないので、いつかは体験できたらいいなと思っています。――最後にもう一度、『ドロメ』をPRしていただけますか?ホラーだけど笑える映画です。確かに観ていて怖くて、ワッってなる瞬間もありますが、それよりもみんなの日常生活とか、わちゃわちゃしてる高校生らしい楽しさみたいなものがリアルです。女子目線、男子目線の小ネタみたいなものもすごくたくさん入っている、笑えますよ。■プロフィール森川葵1995年6月17日生まれ。愛知県出身。2010年、ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディションでグランプリに選ばれる。2015年4月号で同誌の専属モデルを卒業した。2012年からは女優としても活躍。丸刈り、ロングヘア、ベリーショートなど、役によって髪型を含めて、まったく違い印象を見せる。この4月からトーク番組『A-Studio』で8代目アシスタントを担当。おもな出演ドラマに『ごめんね青春!』、『She』、『表参道高校合唱部!』、『テディ・ゴー』(主演)、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、おもな出演映画に『渇き。』、『チョコリエッタ』(主演)、『おんなのこきらい』(主演)、『ドロメ 女子篇』(主演)、6月25日公開の『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』がある。(C)2016「ドロメ」製作委員会
2016年04月02日テレビ朝日の入社式が1日、東京・六本木の同局で行われ、11日から新人の桝田沙也香アナウンサーが『ワイド!スクランブル』で、森川夕貴アナウンサーが『報道ステーション』で天気コーナーを担当することが発表された。桝田アナ(22)は、慶応義塾大学商学部卒業で、2012年のミス慶應コンテストファイナリスト。趣味はジョギングで、フルマラソンの完走経験もあるという。桝田アナは「(初お披露目の)11日を前に、少しでも成長した姿でデビューが迎えられるように、エンジン全開で頑張って参ります!」と意気込みを示した。森川アナ(22)は、上智大学外国語学部卒業で、第25代ミス富士山グランプリ。趣味はトランペットで、中学・高校の英語教員免許を取得している。森川アナは「この場に立ち、あらためて社会人として会社、そして社会に貢献いく立場になったんだなと実感しております。毎日ささやかではありますが、お天気を通して視聴者の皆さまに貢献していきたいと思っております」と抱負を述べた。この入社式には、4月21日スタートの同局系ドラマ『グッドパートナー』(毎週木曜21:00~21:54)で主演を務める俳優の竹野内豊が、サプライズで登場。同局社員の証しである"ゴーちゃん。バッジ"をスーツに直接つけることになり、竹野内の大ファンだという森川アナが代表して登壇した。至近距離で対面した森川アナは「顔がちっちゃくて隣に立ちたくないです…」と赤面。さらに、ドラマのタイトルにかけて、森川アナが"グッドパートナー"として指名した桝田アナも、竹野内にバッジを装着してもらえることになり、「心臓が口から飛び出そうです!」と興奮状態で"初レポート"を伝えた。
2016年04月01日4月に公開になるディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ズートピア』の日本語版キャストが発表になった。主人公のウサギのジュディを上戸彩が、ジュディとタッグを組む詐欺師のキツネ・ニックを森川智之が演じるほか、サバンナの高橋茂雄、玄田哲章、三宅健太、竹内順子らがキャストを務める。その他の画像本作は、一人前の警官になることを夢見るウサギのジュディと、キツネの詐欺師ニックが、ズートピアの運命を左右する大事件の解明に挑む物語。ジュディを演じる上戸は「ディズニーってどの作品も皆さんの中で特別な思い出になりますよね。みなさんの記憶・心の中に残る作品の声優を担当させて頂けるということは本当に嬉しかったです」と言い、ジュディが働く警察署の受付担当のチーター、クロウハウザーを演じる高橋は「僕が演じるクロウハウザーは愛嬌たっぷりの可愛いキャラクターなので、ぜひみんなに愛されるようにしたいです」とコメントしている。ニックを演じる森川はアニメーションや外国映画の吹き替えを多く務め、トム・クルーズ、キアヌ・リーヴス、ジュード・ロウなどの吹き替えも担当する名優だ。ズートピアの市長のライオンハート役の玄田は、アーノルド・シュワルツェネッガーや『トランスフォーマー』のオプティマス・プライムなどでも知られる重鎮。ズートピア警察署長のスイギュウ・ボゴを演じる三宅は“アベンジャーズ”シリーズでソーの声を担当する実力派で、ヒツジのベルウェザー副市長を演じる竹内も、うずまきナルトなど人気キャラクターを多く演じている俳優だ。『ズートピア』4月23日(土) 全国ロードショー
2016年03月14日笑福亭鶴瓶が注目の人物の素顔に迫る番組「A-Studio」の新アシスタントとして森川葵が就任し、TBS局内で囲み取材が行われた。森川さんは、釣瓶さんより「お前はなんか肝が据わっているし、大丈夫だ」と背中を押されたと明かし、「本当に少しだけですけど大丈夫なんだって思いました」と、バラ色の笑顔を浮かべた。森川さんが8代目サブMCとして初登場する4月1日(#357)と4月8日(#358)の収録の後、取材は行われた。収録直後の感想を尋ねられた森川さんは、「たくさんのお客さまが目の前にいて、釣瓶さんがいて、自分が何をしていいかわからなくってずっと緊張しっぱなしでした。今日、肩こりがひどくなった気がします(笑)」と言いながらも、ようやく一息ついた様子。#357のゲストは多部未華子、#358は坂口健太郎と俳優同士の競演となった。特に、坂口さんとは現在放送中のフジテレビ系ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で想いを寄せられる役として近しい距離にいる。バラエティで一緒になることについて、森川さんは「普段の姿を知っているので、人生をどういうふうに生きてきたかとかを聞くと、なんか知ってる坂口さんと知らない坂口さんが出てきて…。これ知っちゃっていいのかなって思ったり(笑)」と、ゲストの魅力を引き出していく番組だと語った。ちなみに、話を聞いてみたいゲストは「橋本愛」だそう。その理由を「同じ年なんですけど、橋本愛と仲が良いんです。一緒にいて、『どう育ったらこの落ち着きが出るの?』っていうくらいなので、橋本愛に関して知ってみたいなって思います。調べてみたいです」と、ラブコールを送っていた。森川さんの8代目アシスタント起用について、番組プロデューサーの酒井祐輔氏は「ドラマや映画の役柄で始末の悪い女の子を演じさせると抜群ですが、実際の森川さんはすごくやわらかく、ほんわかした佇まいで、このギャップが魅力です。誰かの言葉の受け売りではなくて、自分の言葉で自分の考えをしゃべる姿勢が素敵だなと思いました」と、新しい顔に期待を寄せた。森川さんがアシスタントを務める「A-Studio」はTBS系にて、4月1日(金)夜23時から放送。(cinamacafe.net)
2016年03月14日女優の上戸彩が、ディズニー最新作『ズートピア』(4月23日公開)の主人公ウサギのジュディの日本版声優を務めることがこのほど、明らかになった。また、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄が、ジュディの同僚クロウハウザー役でディズニー作品に初挑戦することも決定した。本作は、ユニークな動物たちの楽園を舞台にしたファンタジー・アドベンチャー。『塔の上のラプンツェル』や『アナと雪の女王』に続く、ディズニー・アニメーションの新ヒロインとなるウサギのジュディは、「ウサギはニンジン作りに従事するもの」という偏見が見え隠れする"ズートピア"で、夢だった立派な警官を目指して奮闘する。上戸の起用は、真っすぐな正義感と行動力、明るさ、そして、家族や仲間にも信頼されるジュディのキャラクター性と合致していることから決定した。上戸は「正直に、即決でした。うれしかったです。ディズニーってどの作品も皆さんの中で特別な思い出になりますよね。みなさんの記憶・心の中に残る作品の声優を担当させていただけるということは本当にうれしかったです」と感激。「いつか家族に自慢できるお仕事ができたらいいなと常に思っているので、ジュディはまさにそうじゃないかなと思います」とコメントしている。高橋が挑戦するのは、ジュディが働く警察署の受付担当のチーター、クロウハウザー役。ドーナツが大好物でチーターとは思えないくらい太っているのんびり屋で、ジュディや同僚はもちろん、頑固で厳格な署長や捕まった犯人からも愛される愛嬌ぶりが、高橋の親しみやすさと重なるとして、今回の起用となった。高橋も「小さい頃からディズニー映画を観ていたので、まさかその世界に自分の声が入る、ということが本当にうれしかったです。同時にディズニーの仕事をしている、という優越感も感じています(笑)」と大喜び。「僕が演じるクロウハウザーは愛嬌たっぷりのかわいいキャラクターなので、ぜひみんなに愛されるようにしたいです」と意気込んでいる。そのほか、詐欺師のキツネ、ニック役に森川智之、ズートピア市長のライオンハート役に玄田哲章、ズートピア警察署長のスイギュウ、ボゴ役に三宅健太、ヒツジのベルウェザー副市長役に竹内順子が決定した。(C)2016 Disney. All Rights Reserved./Disney.jp/Zootopia
2016年03月14日『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニーが贈る、最高にユニークな動物たちの“楽園”を舞台にしたファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』。この度、本作のヒロイン、ウサギのジュディ役の日本語吹き替え版に、女優・上戸彩が担当することが決定。上戸さんは本作で3度目のディズニー作品吹き替えに挑戦することになる。動物が人間のように暮らす大都会“ズートピア”。誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、立派な警察官になることを夢見るもふもふボディのウサギのジュディ。しかし動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”とされている世界。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか――。今回上戸さんが演じるウサギのジュディは、ティーンから絶大に人気を誇る『塔の上のラプンツェル』や『アナと雪の女王』に続くディズニー・アニメーションの新ヒロイン。動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”。性別、年齢、学歴、見た目などの様々な偏見が見え隠れするまさに人間社会の縮図のような世界“ズートピア”で、幼い頃から夢見ていた「立派な警察官になる」ため奮闘する役だ。その真っ直ぐな正義感と行動力、また自然に周囲を元気にしてしまう底抜けの明るさと、深い絆で家族や仲間にも信頼されるジュディのキャラクター性が上戸さんにピッタリということで起用に至ったという。過去には『ピーターパン2 ネバーランドの秘密』『マレフィセント』の吹き替えを担当している上戸さん。今回のオファーについては「正直に、即決でした。嬉しかったです。ディズニーってどの作品も皆さんの中で特別な思い出になりますよね。みなさんの記憶・心の中に残る作品の声優を担当させて頂けるということは本当に嬉しかったです」と喜びを語り、「いつか家族に自慢できるお仕事ができたらいいなと常に思っているので、ジュディはまさにそうじゃないかなと思います」とコメントを寄せている。併せて、ジュディの同僚クロウハウザーに「サバンナ」の高橋茂雄が決定。ジュディが働く警察署の受付担当のチーター・クロウハウザーは、ドーナツが大好物でチーターとは思えないくらい太っているのんびり屋。ジュディや同僚はもちろん、頑固で厳格な署長や警察署に来る相談客、また捕まった犯人からも愛されるその愛嬌ぶりは、まさに高橋さんの親しみやすさとも重なり、今回の起用となった。ディズニー作品初挑戦する高橋さんは、「小さい頃からディズニー映画を観ていたので、まさかその世界に自分の声が入る、ということが本当に嬉しかったです。同時にディズニーの仕事をしている、という優越感も感じています(笑)。僕が演じるクロウハウザーは愛嬌たっぷりの可愛いキャラクターなので、ぜひみんなに愛されるようにしたいです」と意気込みをみせている。そのほか、詐欺師のキツネ・ニック役に「遊☆戯☆王」などのア二メやオーウェン・ウィルソン、キアヌ・リーブス、トム・クルーズなどの吹き替えを担当する森川智之、ズートピア市長・ライオンハート役に「シティハンター」シリーズ、「クレヨンしんちゃん」のアクション仮面などを担当する玄田哲章、ズートピア警察署長のスイギュウ・ボゴ役に「メタルファイト ベイブレード」シリーズの三宅健太、ヒツジのベルウェザー副市長役に「NARUTO -ナルト-」「おねがいマイメロディ」の竹内順子といった豪華ベテラン声優陣が勢ぞろいし、作品に彩りを添えている。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月14日小関裕太と森川葵が2月27日(土)、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」にて上映される『ドロメ【男子篇】』舞台挨拶に内藤瑛亮監督と共に登壇した。『先生を流産させる会』が同映画祭でセンセーションを巻き起こした内藤監督が新作を携えて凱旋。統合予定の男子校と女子校の演劇部が合同合宿を行う山奥の校舎で、地元に伝わる“ドロメ”と呼ばれる妖怪が現れるが…。森川さんを主演に女子側の視点から見た【女子篇】と、解答編とも言える小関さんを主演にした【男子篇】の2作で3日間の物語がつづられる。内藤監督はこの日、同映画祭のメイン会場で橋本環奈が登壇し、『セーラー服と機関銃 -卒業-』が上映されたことを引き合いに、あえて『ドロメ』のために会場に足を運んだ観客を「素晴らしいチョイスです!」と称賛し笑いを誘う。小関さんは開口一番「北海道、大好きです(笑)!」と語り、会場をわかせた。取材のスケジュールが立て込んで、なかなか映画祭を楽しむ時間はないようで「もったいないですね」と残念そうな表情を見せたが、映画祭の雰囲気について「空気が優しくてアットホーム。もっと堪能したいです」と笑顔を見せた。森川さんは北海道を訪れるのはこれが初めてだそうで、北国ならではの冷たい空気が「痛い!外に出ると、本当に空気が肌に突き刺さるようで…こんなに痛いんだ!という感じです」と顔をしかめる。それでも映画祭の雰囲気を楽しんでいるようで「気になる作品ばかりです。来年は個人的に見に来れたらと思います!」と笑顔で語っていた。この日の昼に、3人は会場近くで寿司を堪能したそうだが、内藤監督は「おいしさのあまり、森川さんがドラマ『監獄学園-プリズンスクール-』での“アヘ顔”をやってくれました(笑)」と暴露!ドラマ放送時に大きな話題を呼んだ森川さん演じる花のアヘ顔だが、壇上で披露を促されると「待って待って(苦笑)!」と森川さんは大慌て。「食べ物を用意してもらわないとできません(笑)!」となんとかムチャぶりをかわした。前日の【女子篇】に続く【男子篇】の上映となったが、小関さんは「【女子篇】の後に【男子篇】を見るとわかります」とニヤリ。内藤監督はホラーとはいえ「校舎に犬が入ってきたら大騒ぎになるでしょ?その犬くらいの感覚でモンスターを撮りました。学園の中に変な転校生がやって来て、それがモンスターだった」とアピール。森川さんも「青春や日常をリアルに切り取ってますので楽しんでいただけると思います」と語っていた。『ドロメ』は【女子篇】【男子篇】ともに3月26日(土)より公開。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」が2月29日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2016年02月28日月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」でも注目を浴びている森川葵が2月26日(金)、開催中の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」にて、主演映画『ドロメ【女子篇】』の舞台挨拶に小関裕太、内藤瑛亮監督と共に登壇した。女子高と男子高の演劇部の合同合宿に、地元に伝わる謎の妖怪“ドロメ”が現れ…。『先生を流産させる会』が同映画祭で激賞された内藤監督が同じ時間軸の物語を【男子篇】と【女子篇】の2つの視点に分けて描き出す。上映前に一人で登壇した内藤監督は、これまで自身が描いてきた「青少年が殺し、殺そうとする作品」ではなく「もっとピースフルな少年少女が見たいと思った。笑顔あふれるホラーがあってもいいんじゃないか?」と本作の趣旨を語ったが、その言葉通り、上映中は謎の“ドロメ”への恐怖だけでなく、客席からはたびたび笑いがわき起こった。最後に「終」の文字が出た瞬間、思わぬ爽快感(?)に会場はドッと沸き、拍手に包まれた。内藤監督は会場脇でこの拍手を耳にしていたようで「そうなればいいなと思って作ったので嬉しいです」とホッとした様子。森川さんも「笑っていただけたようで嬉しいです」と笑顔を見せた。小関さんは「ジャンルにとらわれない作品です。見た人の感性によって、これはコメディ、これはホラー、いろんなジャンルが混ざってる…など、いろんな意見が聞けたら」と語り、さらに「【男篇】を見れば、そういうことか!という発見があります」と呼びかけた。撮影中のエピソードを訪ねると、森川さんは「期間中に撮り終わらず、再集合がかかったのは初めて」と明かす。内藤監督によると、外で撮る予定の最終シーンの撮影が雨のためにできなかったそうだが、森川さんは「いいシーンが撮れて良かったです」とニッコリ。小関さんは、劇中で男子部員が作る晩ごはんのマズいカレーについて言及し「本当にマズかった!すっごい薄いんです。あれは不思議…作れないです」と感嘆!森川さんも「何の味だろう?って感じでした」と顔をしかめていた。『ドロメ』は3月26日(土)より【男子篇】【女子篇】ともに公開。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016は2月29日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2016年02月27日女優の森川葵と俳優・小関裕太がそれぞれ主演を務める、同じ時間軸での男子と女子の物語を2作品として描いたシンクロホラー映画『ドロメ【男子篇】【女子篇】』(3月26日東京・シネマート新宿にて2作品同時公開/以降全国順次公開)の予告編が1日、公開された。メガホンを取るのは、2月13日に『ライチ☆光クラブ』の公開を控える内藤瑛亮監督。企画段階から参加しており、高校演劇部の男子と女子の2つの視点で進行するストーリーを平行して映す。舞台は、来年から共学になる男子校・泥打高校と女子校・紫蘭高校の合同合宿。颯太(小関)たち男子校部員、小春(森川)たち女子校部員共に期待と不安を抱きながら男女合同合宿はスタートするが、恐ろしくて奇妙な出来事が次々に部員たちを襲う。予告編は【女子篇】と【男子篇】の二部で構成。編集も内藤監督自らが行っている。【女子篇】では「初恋の人との再会」のテロップも流れ、小春と颯太の演劇部での演技を超えた関係性も示唆される。しかし、それも束の間、続くシーンではゴスロリ調のメイド服を着た小春が、殺気に満ちた目で金属バットを振り回し、人や何らかのものを打ちのめす衝撃的な映像となっている。一方の【男子篇】予告では、颯太ら頭の中が女の子のことでいっぱいな男子演劇部員の甘酸っぱい高校生活が描かれる。その一方で、颯太に忍び寄る赤いドレスの女性らしき影も出現。終盤では、醜いながらもどこかかわいらしさも思わせる"ドロメ"が姿を現す。なお、この予告編が【女子篇】から始まるのは、内藤監督推奨の鑑賞順にのっとっているという。(C)2016「ドロメ」製作委員会
2016年02月02日女優の森川葵と俳優・小関裕太がそれぞれ主演を務める、同じ時間軸での男子と女子の物語を2作品として描いたシンクロホラー映画『ドロメ【男子篇】【女子篇】』(3月26日東京・シネマート新宿にて2作品同時公開/以降全国順次公開)の各チラシビジュアルが29日、公開された。メガホンを取るのは、2月13日に『ライチ☆光クラブ』の公開を控える内藤瑛亮監督。企画段階から参加しており、高校演劇部の男子と女子の2つの視点で進行するストーリーを平行して映す。舞台は、来年から共学になる男子校・泥打高校と女子校・紫蘭高校の合同合宿。颯太(小関)たち男子校部員、小春(森川)たち女子校部員共に期待と不安を抱きながら男女合同合宿はスタートするが、恐ろしくて奇妙な出来事が次々に部員たちを襲う。公開された【女子篇】のビジュアルはゴスロリ調のメイド服を着て不気味な"ドロメ"に目をやりながら、不安げな表情を浮かべる小春と女子らが並んでいるデザイン。対して【男子篇】は、西洋の海賊風の衣装を身にまとって剣をふりかざす颯太を男子たちが取り囲んでいるもの。これらは2つ折りチラシの両A面として上映劇場で配布される。また、今月30日より、"男子"か"女子"の絵柄を選べる【男子篇】【女子篇】2作品共通特別鑑賞券が公開劇場で発売される。価格は、1,300円(税込)。(C)2016「ドロメ」製作委員会
2016年01月29日『先生を流産させる会』『パズル』を手掛け、2月には『ライチ☆光クラブ』の公開を控えた内藤瑛亮監督が、若手注目株の小関裕太と森川葵を起用し、高校演劇部の合宿を舞台に新感覚で描く“青春ダブルアングル・ホラー”『ドロメ【男子篇】【女子篇】』。ついに、謎に包まれた本作の特報映像が解禁された。来年度から統合され共学になることが決定している山の上にある男子高・泥打高校と、山の麓の女子高・紫蘭高校。両校の演劇部は泥打高校で合同合宿を行うことになる。お互いに期待と不安を抱きながら合宿に臨む高校生たち。小春(森川葵)を含む女子高部員は、颯太(小関裕太)たち男子校部員の元に向かう途中に、泥まみれになった観音像を目にする。やがて合宿中に次々と起こる、恐ろしく、奇妙な出来事。それは昔から山に言い伝えられている“ドロメ”の仕業であると明らかになっていくが…。公開決定のニュースが世に出た後、作品の内容について様々な憶測が飛び交い、話題を集めた本作。気鋭の映画監督として鮮烈な輝きを放ち続ける内藤監督がメガホンを取り、同じ時間軸で進行する2つの視点を【男子篇】【女子篇】の2作品として同時公開する。【男子篇】は「ごめんね青春!」で一躍注目を浴び、主演舞台「DNA-SHARAKU」を控える小関裕太が、【女子篇】ではクドカン監督作『TOO YOUNG TOO DIE!若くして死ぬ』公開目前の森川葵が主役を務める。フレッシュな若手俳優が集った本作でも、もちろん内藤監督の独特の感性は健在!高校生たちの合同合宿では、“壁ドン”を始めとする恋愛感情や友情をはぐくむ様が垣間見える、甘酸っぱいシチュエーションをベースにしつつも、そこに登場するのは泥まみれのバケモノ!?映像にちりばめられたシーンから、“ドロメ”の正体が一体何なのか、単なるホラー作品には留まらない、新感覚の作品であることが伺える。今後、さらなる憶測を呼びそうな本作。女子の知らない男子の本音、男子の知らない女子の秘密を“ドロメ”がつなぎ、恐怖と笑いが入り混じる?“青春ダブルアングル・ホラー”の一端を、まずはこちらの映像から体験してみて。『ドロメ【男子篇】【女子篇】』は2016年3月26日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて2作品同時“シンクロ”公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日野村和也氏が監督、Production I.Gがアニメーション制作を担当し、2016年4月より放送開始となるTVアニメ『ジョーカー・ゲーム』よりキャスト情報を最新ビジュアルが公開さた。注目のキャスト陣は、結城中佐役を堀内賢雄、三好役を下野紘、神永役を木村良平、小田切役を細谷佳正、甘利役を森川智之、波多野役を梶裕貴、実井役を福山潤、福本役を中井和哉、田崎役を櫻井孝宏、蒲生次郎役を津田健次郎、佐久間中尉役を関智一が、それぞれ担当する。また、りんかい線「国際展示場」駅には新規ビジュアルとキャストを公開したポスターを掲載中。掲載期間は2015年12月25日(金)~12月31日(木)となっている。そのほか詳細はTVアニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
2015年12月25日現在TVアニメ放送中の『ワンパンマン』のBlu-ray&DVD発売直前イベントが、12月13日に都内・新宿ステーションスクエアにて開催される。同イベントは、『ワンパンマン』Blu-ray&DVD第1巻が12月24日に発売されることを記念して実施。現在展開中のSNS企画「ワンパンくらってみたキャンペーン」と連動した吹っ飛び写真を撮影できるスポットのほか、劇中のワンパンチシーンの場面カットを使用した顔ハメパネルが登場する。撮影参加者には先着限定でプレゼントも配布されるという。また、TVシリーズ最終話のアフレコ収録を終えたキャスト陣からのコメントも到着。"無敵のパワーを手に入れた男"サイタマを演じた古川慎は、「『終わってしまったなぁ……』と。お祭りのようなにぎやかさと、その中にあるキャストスタッフ一丸となった本気の雰囲気を毎回楽しみにしていたので、終わった直後は寂しい気持ちでいっぱいになりました」と振り返るとともに、「同時に、アニメシリーズをここで終わらせたくない!と、強く思いました!」と早くも続編への期待を熱く語った。サイタマに憧れ弟子入りするサイボーグ・ジェノス役を演じる石川界人は、一番心に残ったセリフについて「『先生っ!!』です。何度も呼んできましたし、状況や関係値の変化によって、そのニュアンスも変えられたらと思いながら演じさせていただいていたので強く印象に残っています」と回答。回を重ねるごとに変わっていく師弟関係を表現した工夫を明かした。また、最終回の見どころとして、「クロビカリは活躍するのか!最後まで目を離さず見ていただけると幸いです」と、劇中でも気になるヒーロー・クロビカリの活躍ぶりを案じていた。最終回でサイタマと激闘を繰り広げるボロスを演じた森川智之は、「全力で戦ったので悔いはありません」と戦闘シーン収録を振り返る。しかし一方で「でもサイタマはあまりカロリーを消費しないヒーローなのでズルいですよ」と、"無敵のパワーを手に入れた男"に恨み節もちらり。なお、12月20日の19時からはニコニコ生放送にて「TVアニメ『ワンパンマン』最終回もうすぐ特番」を放送。古川慎、石川界人らが登場し、#11までの振り返りや、最終回の見どころ紹介などが行われる。(C)ONE・村田雄介/集英社・ヒーロー協会本部
2015年12月03日トム・クルーズが主演を務める『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のブルーレイ&DVDが12月9日(水)にリリースされる前に、TVスポット映像が公開された。長年に渡ってトム・クルーズの吹替えを担当し、本作でも主人公イーサン・ハントの声を演じている森川智之がナレーションを務めている。その他の画像『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気シリーズで、最新作では最強の敵“シンジケート”に、イーサンらIMFメンバーが立ち向かう。スポット映像では、イーサンがエアバスにつかまったまま上空への舞い上がる場面や、巨大水槽に酸素ボンベなしで飛び込むシーン、バイクチェイス、カースタントなど本作のアクションシーンが次々に登場。本シリーズにはなじみの深い森川のナレーションも作品を盛り上げており、ファン必見の内容になっている。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』デジタル配信中12月9日(水) ブルーレイ&DVD発売
2015年11月26日「第86回米国アカデミー賞 短編アニメーション部門」ノミネート作品『九十九』(2012年)を制作したスタッフチームが手がけた映像コンテンツ『超機動街区 KASHIWA-NO-HA』の第一話が、10月1日に公開された。『超機動街区 KASHIWA-NO-HA』は、千葉県・柏市に実在する「柏の葉スマートシティ」のコンセプトである「世界の未来像を作る」をテーマに制作された3DCGアニメ作品で、『東京喰種トーキョーグール』の森田修平監督を筆頭に、美術監督に中村豪希氏、キャラクターデザインに桟敷大祐氏といったチーム『九十九』のメンバーに加え、脚本には『カウボーイビバップ』の佐藤大氏が参加。キャストには『マクロスF』早乙女アルト役の中村悠一、『攻殻機動隊 新劇場版』草薙素子役の坂本真綾、『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』セフィロス役の森川智之ら人気声優陣を起用している。アニメは2018年の「柏の葉スマートシティ」を舞台に据え、マンションの購入を検討しているある一家の視点から、"住民たちの気持ち(民意)がシンクロして一つになった時にロボットに変身(トランスフォーム)するマンション"が存在する世界観が、全3話で描かれる。「自分たちの街がロボットだったら?」という子どものころに抱いたような空想を、実在する街を使って再現した本作。『機動戦士ガンダム00』『革命機ヴァルヴレイヴ』などでメカニックデザインを担当した柳瀬敬之氏の手によるロボット「一番街機」が、マンションからの見事なトランスフォームを見せる。「一番街機」は、2009年竣工のマンション「パークシティ柏の葉キャンパス一番」をモデルに、A~E棟の総戸数977世帯を搭乗させることができるなど、実際の建物・施設をベースにして構築された。本作はWEBコミックとも連動。映像コンテンツ第1話配信に合わせ、『三番目の月』(ワニブックス)の漫画家・文尾文氏が手掛けるコミック第1話を同日10月1日、第2話を10月8日に「コミックウォーカー」にて配信する。(C)YOMIKO・YAMATOWORKS
2015年10月01日現在配信中のニコニコ動画において第1話再生数が180万、累計で1,000万再生を突破するなど、世界規模で予想を上回る人気を博し、来年2016年には地上波での放送も決定している『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』。そのエンディングテーマ担当アーティスト"第25弾"が発表された。第25話のエンディングテーマを飾るのは、強烈なインパクトで数々の伝説を世界のロック史に刻み続ける"ギターウルフ"。ギターウルフと本作の初コラボとなる書き下ろし楽曲「JETT REASON」が、次週配信の第25話のエンディングテーマとなる。また、本編30分前より隔週でニコ生にて配信されている『ニンジャスレイヤー フロムネットテレビジヨン』がいよいよ次回で最終回を迎えるが、最終回は通常よりも30分も長い、1時間スペシャル番組! そして当日は、最終回にふさわしく、主人公・ニンジャスレイヤー役の森川智之をゲストに迎えての放送となる。『ニンジャスレイヤー フロムネットテレビジヨン』最終回(第13回)は、2015年10月8日(木)の22時00分より配信開始。(C)Ninj@ Entertainment/Ninj@ Conspiracy
2015年09月24日ロシアン・マフィアに全てを奪われた元殺し屋がニューヨークを舞台にたった独りで組織に立ち向かい壮絶な復讐劇を繰り広げるノンストップ・キリング・アクション『ジョン・ウィック』。“キアヌ・リーブス完全復活”と謳われる本作から『マトリックス』ナレーションの遠藤憲一と、キアヌ・リーブス吹き替え声優の森川智之がそれぞれの声で収録した特別予告編が公開された。裏社会に語り継がれる一騎当千・伝説の殺し屋ジョン・ウィック。愛を知り、表の世界へと足を洗い平穏な日々を送っていた彼は、ある日、不運にも彼の愛するもの全てをマフィアに奪われてしまう。怒りに震え心の奥底に封じ込めた”殺し屋の魂”を解き放つジョン・ウィック。今見惚れるほど華麗で壮絶な復讐劇の幕が上がる――。『マトリックス』シリーズなど多くの大作を手掛け、独自のアクション世界を創造し続けるチャド・スタエルスキ監督をはじめ、『マトリックス』の伝説的キャスト&スタッフが、究極のアクション新銃術“ガン・フー”を引っ提げて強力タッグを結成した本作。今回公開された特別予告編では、日本でキアヌ・リーブスに縁の深い2人が本作とタッグを組み、劇場限定で上映される予告編のナレーションを担当した。遠藤さんは、キアヌ・リーブスの代表作『マトリックス』の日本版予告ナレーションを担当し、列島全体に強烈なインパクトを与えた。今回の“遠藤憲一ver.”では『マトリックス』当時のイメージをそのままに、遠藤さんのクールで力強いささやきで語り上げる映像に。遠藤さんは「初めて(マトリックスの)予告を観たときは、見たことのない斬新なアクションに驚きました。どんな映画なんだろうと、とてもワクワクしたことを覚えています」と当時をふり返る。もう一人のナレーター・森川さんは、多くのキアヌ作品でキアヌ・リーブスの吹き替えを務める“Mr.キアヌ”。「いま思い起こせば、『チェーンリアクション』から数々の作品の吹き替えをやらせていただいています。思い出はやはり、『マトリックス』シリーズでしょうか。この『ジョン・ウィック』がキアヌファン待望の完全復活の狼煙となることは間違いないと思います。やはり彼は孤高のヒーローとアクションが似合う。再び格好いいキアヌ・リーブスに会えることに期待が膨らんでいます!」と本作への期待を語った。彼が贈る“森川智之ver.”は、本作の主人公、全てを奪われ怒りに震えるジョン・ウィックの心情を熱く語りあげる吹き替えバーション。本作の劇場公開時には吹き替え版の上映はないので、森川さんの演じるキアヌが聞ける貴重な映像になっている。“遠藤憲一ver.”は全国のユナイテッドシネマにて、“森川智之ver.”は全国の109シネマズにて限定公開される。『ジョン・ウィック』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月22日叶姉妹の妹・叶美香が3日、東京・新宿歌舞伎町セントラルロードで行われた映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(8月7日公開)のジャパンプレミアに登場した。セントラルロードに敷かれた60mのレッドカーペットに、叶美香は美バストを大胆に披露したセクシードレスで登場。下着が透けて見えるシースルー素材で、深いスリットからも美脚を見せつけ、あまりのセクシーさに報道陣から「スゴすぎる」と声が上がった。そのほか、ピースの綾部祐二(ピース)、モデルの秋元梢、宮城舞、宝塚歌劇団・宙組の男役トップスターである朝夏まなと、トムの声を担当している声優の森川智之が登場。はじめしゃちょー、MEGWIN、ミカエラ、Daichi、バイリンガールちかという人気ユーチューバー5人もカーペットを盛り上げた。また、ステージでは、ギタリストのMIYAVIが同シリーズのテーマ曲を演奏。トムと初対面も果たし、ステージ上で「本当にかっこいい! すばらしい才能」と大絶賛を受けた。ハリウッド映画"初"の新宿・歌舞伎町でのジャパンプレミアとなった今回のイベント。駆けつけた約500人のファンが熱い視線を送る中、トムは2時間かけてゆっくりとレッドカーペットを歩き、サインや記念撮影、取材に丁寧に応じた。
2015年08月04日