Amazon オーディブルでは、湊かなえによるミステリー小説「母性」が、俳優・戸田恵梨香の朗読で12月13日(水)より配信が開始した。2012年に刊行、2015年に文庫化されたベストセラー作品「母性」。圧倒的に新しい、母と娘を巡る物語(ミステリー)だ。昨年、映画化された際、母・ルミ子を演じた戸田さんが、今回オーディオブックの朗読を担当。戸田さんは「お芝居を意識して朗読してみました」と話し、「お芝居で演じる時は共感したり、否定することなくその人物を見てしまうので違和感を感じていなかったのですが、ルミ子から離れて客観的に見ると私には理解しきれない女性なんだと改めて感じました」と語る。そして「ルミ子の感情に支配されてしまう気がするので、夜よりも昼間に軽やかに聴いていただければと思います」とメッセージも寄せた。▼あらすじ女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。これは事故か、それとも――。(シネマカフェ編集部)
2023年12月16日彼が永遠に自分の側にいたくなるような彼女のタイプは、優しい母性を持つ女性?それとも妖艶な魔性を持つ女性?答えは……実はこの「両方」を併せ持つ女性なのです。確かに、そのレベルまで到達するのは一筋縄ではいかないかもしれませんが、どうすればそれに近づけるのでしょう?今日は、彼が「手放したくない」と思うような彼女になる方法を詳しく説明いたします。愛され続けるための、母性と魔性を併せ持つ彼女にトライしてみましょう!「彼」に依存しすぎないこれは、男性との交際を拡大させ、彼を嫉妬させることを意味するものではありません。嫉妬は一時的にはある程度の効果があるかもしれませんが、永続的な愛情を育む上で主要な要素とは言えません。むしろ「彼以外にも熱中できるものがある」という事実が重要になります。彼だけに注ぎすぎると、彼にとって負担になり、他の女性に心が向く可能性も出てきます。このことからも、彼以外の趣味や自分自身に時間を使うことが大切なのです。「自然体」を大事にするいくら自信に満ちていても、まったく落ちない瞬間、決して悲しみに襲われない時などは絶対にないでしょう。そんな時に、ありのままを受け入れてくれる相手がいるのはまさに心強いものです。これは恋人同士の日常のやりとりであっても同じです。二人の間には、全てがうまくいかない瞬間も必ず訪れます。彼にだけ改善を求めたり、自分だけが変わろうとするのではなく、二人の最善の道を共に探すのです。たとえば、彼が時間にルーズであれば、デートの時間に遅れないように工夫しましょう。具体的には、待ち合わせ時間を曖昧に設定したり、時間に制約のあるプランを立てないようにするなど、互いを尊重し合うアプローチが重要です。心に余裕を持って接する男性が女性を守りたいと思うのは、自分自身に余裕がある時だけです。男性に余裕がある時は甘えて、辛い時は自分で対処する。そういう女性は、男性から見れば手放せない存在です。このフレキシブルな反応をするためには、心の余裕が不可欠となります。たとえば、言葉遣いが過度に厳しくなったり、普段なら許容できる事が許せなくなったりする時は、その余裕が失われている証拠です。余裕がない時は、無理をせずデートをキャンセルし、自分だけの時間を楽しむことも一つの方法です。その結果、次に会った時の喜びはさらに増すでしょう。彼にとっての手放せない存在になる♡永遠のパートナーとして彼に迷いなくされる女性になるためには、母性の優しさと、帰ってこないかもしれない不安を醸す魔性、両方ともを兼ね備えることが必要となります。全てが彼だけに向けられるのではなく、他のものにも熱中することで心の余裕を生むことができます。また自分自身、仕事や趣味すべてを大切にすることができる女性は、彼からも大切にされ続けることでしょう。(Grapps編集部)
2023年10月19日男性の中には、母性に対する憧れと強い惹かれる力が存在するものです。その女性を幸せにしたいと、温かな気持ちになりますよね。多くの女性が「母性」のイメージを女性らしさそのものだと捉えがちですが、それだけでは二次元に収まることが多いのです。今日は、男性が心から惹かれ、守りたいと感じる“母性あふれる女性”の特徴を見ていきましょう。簡単な料理でも、心を込めて作れる女性「豪華な洋食もいいけれど、毎回そういうものだと飽きる。すっと心に染み入るご飯と味噌汁が恋しい」(28歳/商社)多くの女性が「男の胃袋を掴まないと!」と、さまざまな料理を学ぶ料理教室に行くことがあります。しかし、男性が真心を感じるのは、特別な料理よりも、あたたかい日常の家庭料理なのです。味噌汁の慣れ親しんだ味、卵焼きの一貫した味付け…これらが、日々の変わらぬ安定感を提供し、男性が求める「母性」を感じさせるのでしょう。困難な状況でも受け入れてくれる女性「苦しんでいるのは理解できるけれど、感情的になりすぎてしまうと……私たちも同じように辛いことがあるのに」(25歳/飲食)人生において良好なことばかりが続くことはありません。時には悲しいこと、涙を流したくなることもあります。そんな時、感情的になりすぎる女性に男性は精神的に翻弄され、心に負担を感じてしまうことがあります。どんなに前途多難な状況でも、落ち着いて受け入れる女性に、男性は母性を感じるものです。だから、本当に辛いときには、相手に支えてもらいましょう。彼が忙しいときにサポートする女性「業務の〆切が差し迫り、満足に食事も取れない。そんな時に差し入れしてくれたり、調査を手伝ってくれたり、本当に助かります」(30歳/出版)女性たちは、自分達を見捨てず尽力してくれる男性に心を奪われがちです。しかし、男性にとって母性とは、自分のために無償の愛を注いでくれる女性に感じられるものです。なんとなく悲しそうな顔を浮かべている彼を見て、何かを感じ取り、行動する女性は男性から絶対的な信頼を得ます。男性が感じる母性を理解し、活かしていくマザコンと一口に言えど、男性は母性あふれる女性に惹かれ、守りたいと思います。男性が感じる「母性」を意識して、日々の行動に起用してみてはいかがでしょうか?自分らしさを大切にしながら、相手を思う思いやりを込めた行動が求められているのかもしれませんね。(Grapps編集部)
2023年10月18日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…!高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。そのおかげで夫婦仲も良好で美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という「母性神話」への固定観念を夫婦に押し付けます。さらに直人さんの育児参加を制限するような言動が増え…。義母の「よかれと思って」はどんどんエスカレートしていき、仕事をやめることまでも勧めてきます。美鈴さんはどんどん侑吾くんと自分の関わり合いに自信が持てなくなっていき…。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか?■前回のあらすじ義母とショッピングモールに行った美鈴・夫の直人・息子の侑吾、そして義母。抱っこもおむつ替えも、夫がやると何かと納得していない顔をする義母が気になる美鈴。きっと義母なりのこだわりがあり暴走してしまっているんだろうと思い、軽く流そうと思っていたが…。 仕事には復帰予定ですが、もちろん侑吾を小さいうちから保育園に預けることへの罪悪感はあります。でも、私は今の仕事が大好きだし、私1人で侑吾を見るよりも保育園でたくさんの刺激を受けながら楽しく過ごすのはいいことだと思っています。経済的な面だって、今後の侑吾の教育を考えると裕福とは言えないし、直人に何かあったときのためにも仕事は続けた方がいいと感じていました。自分の中で整理できていたはずなのに…「小さいうちは母親と一緒にいた方がいい」と義母に面と向かって言われると、自分の決意が揺らいでしまうのでした…。次回に続く(全13話) ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年09月25日一般財団法人 女性労働協会(所在地:東京都港区、代表:岩田 三代)は、厚生労働省委託事業「母性健康管理等推進支援事業」において、「母性健康管理研修会」を令和5年10月から12月までに全3回、オンライン形式で開催します。職場における母性健康管理について解説し、例年大好評をいただいている研修会です。令和5年度 母性健康管理研修会男女雇用機会均等法では、妊娠中および出産後1年以内の女性労働者が健康診査等を受け、作業の制限、休業などの指導を医師等から受けた場合、その女性労働者が指導事項を守ることができるように母性健康管理措置を講じることを事業主に対して義務付けています。女性労働者が妊娠・出産期を迎えても安心して働き続けられるようにするためには、男女雇用機会均等法や労働基準法に基づく母性健康管理や母性保護が適切に実施されることが重要です。この研修会では、会社が妊娠中・出産後の女性労働者へ適切に配慮し対応策を取れるように、母性健康管理に関する法律、制度や具体的事例をもとに専門家が解説します。事業主や人事労務担当者、産業医、産業保健スタッフ、産婦人科医などのほか、女性労働者を部下に持つ上司や管理職の方々に役立つ内容となっています。皆様のご参加をお待ちしております。女性労働協会では、こうした研修会などを通じて、事業主や人事労務担当者の方々に母性健康管理措置等についての理解を深めていただき、妊娠中・出産後の女性労働者が働きやすい職場環境づくりにつながるよう、今後も取り組みを進めていきます。※詳細は下記の開催概要や別添リーフレットをご参照ください。■「母性健康管理研修会」開催概要1.開催日時第1回 10月19日(木)第2回 11月22日(水)第3回 12月5日(火)※各回 14:00~16:00プログラムは全日程共通です。ご都合に合わせて参加日をお選びいただけます。2.開催内容第1部「法に基づく母性健康管理措置・母性保護について」講師:厚生労働省 雇用環境・均等局 雇用機会均等課第2部「妊娠中・出産後の女性労働者の体調管理の留意点」講師:10月19日(木)中井 章人(日本産科婦人科学会専門医・指導医、日本産婦人科医会副会長(日本医科大学多摩永山病院 院長))11月22日(水)長井 聡里(日本産業衛生学会専門医・指導医(株式会社JUMOKU 代表取締役))12月5日(火)小畑 泰子(日本産業衛生学会専門医・指導医(合同会社 ミーシャ代表社員))第3部「妊娠・出産期の女性が安心・安全に働くことができる職場環境作りのポイント-企業に求められる対応-」講師:全日程薗田 直子(特定社会保険労務士(株式会社リンクス人事コンサルティング))事例検討「妊娠中の女性労働者への対応」3.参加対象事業主、人事労務担当者、産業医、産業保健スタッフ、産婦人科医のほか、女性労働者の上司の方、管理職の方4.開催方法Zoomによるオンライン配信5.参加申込以下の専用サイトの申込フォームからお申込みください。またはEmail、FAXでも受け付けています。URL : Email: bosei-navi@jaaww.or.jp FAX : 03-3456-44206.参加費無料(ご参加にはインターネットに接続できるパソコン環境が必要です。通信費はご自身でご負担ください。)■一般財団法人 女性労働協会一般財団法人 女性労働協会は、働く女性の地位向上及び女性労働者の福祉の増進を図ることを目的とし、女性の労働問題に関するさまざまな事業を展開しています。法人名: 一般財団法人 女性労働協会所在地: 〒105-0014 東京都港区芝2-27-8 VORT芝公園8F代表 : 岩田 三代URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月23日一般財団法人 女性労働協会(所在地:東京都港区、代表:岩田 三代)は、厚生労働省委託事業「母性健康管理等推進支援事業」において、「母性健康管理研修会」を令和5年10月から12月までに全3回、オンライン形式で開催します。職場における母性健康管理について解説し、例年大好評をいただいている研修会です。男女雇用機会均等法では、妊娠中および出産後1年以内の女性労働者が健康診査等を受け、作業の制限、休業などの指導を医師等から受けた場合、その女性労働者が指導事項を守ることができるように母性健康管理措置を講じることを事業主に対して義務付けています。女性労働者が妊娠・出産期を迎えても安心して働き続けられるようにするためには、男女雇用機会均等法や労働基準法に基づく母性健康管理や母性保護が適切に実施されることが重要です。この研修会では、女性労働者が妊娠・出産を迎えた際に適切な対応が取れるよう、妊娠中に起こりやすい症状および母性健康管理の法律、制度について専門家が解説するほか、企業がとるべき具体的な対応策について、現状に即した実践的な事例を用いて詳しく説明します。事業主や人事労務担当者、産業保健スタッフ、産婦人科医などのほか、女性労働者を部下に持つ管理職の方々に役立つ内容となっています。数多くのご参加をお待ちしております。■開催日時第1回 10月19日(木)・第2回 11月22日(水)・第3回 12月5日(火)※各回 14:00~16:00詳細情報は確定次第、専用サイト「働く女性の心とからだの応援サイト」にてお知らせいたします。URL: 母性健康管理研修会 イメージ画像女性労働協会では、こうした研修会などを通じて、事業主や人事労務担当者の方々に母性健康管理措置等についての理解を深めていただき、妊娠中・出産後の女性労働者が働きやすい職場環境づくりにつながるよう、今後も取り組みを進めていきます。■一般財団法人 女性労働協会一般財団法人 女性労働協会は、働く女性の地位向上及び女性労働者の福祉の増進を図ることを目的とし、女性の労働問題に関するさまざまな事業を展開しています。法人名: 一般財団法人 女性労働協会所在地: 〒105-0014 東京都港区芝2-27-8 VORT芝公園8F代表 : 岩田 三代URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月14日ファイナンシャルプランナーの大野先生が、出産を控えているママや、子育て中の働くママに知っておいてほしい「母性健康管理措置」について教えてくれました。妊娠中や子育てをしていると、自身の体調不良や子どもの病気など予期せぬトラブルはつきもの。そんな時に役立つ、法律で定められている制度等がいくつかあります。ぜひチェックしてみてくださいね。妊娠・出産について多くの制度や助成がありますが、働くママが安心して働き続けることができるように職場における適正な母性健康管理は知っていますでしょうか?今回は「労働基準法」や「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(以下、育児・介護休業法)」等で定められている妊娠・育児に関しての労働の制限や緩和の内容について、主なものをお伝えして参ります。 1.妊娠中について①保健指導・健康診査を受けるための時間の確保ができます「事業主(勤務先)は、雇用する女性労働者が母子保健法の規定による保健指導または健康診査を受けるために必要な時間を確保することができるようにしなければならない」と男女雇用機会均等法第12条に定められています。事業主は、申し出があった場合には、勤務時間の中で妊婦健診等の時間を確保する必要があります。また、受診のために確保しなければならない回数は、以下の通りです。 ②妊娠中の通勤緩和医師等から通勤緩和の指導を受けた妊娠中の女性労働者から申出があった場合には、事業主は混雑を避けて通勤することができるように通勤緩和の措置を講じる必要があります(男女雇用機会均等法第13条)。例えば、時差通勤、交通手段の変更、通勤経路の変更、勤務時間の短縮等となります。 ③妊娠中の休憩医師等から休憩に関する措置について指導を受けた妊娠中の女性労働者から申出があった場合には、事業主は適宜補食や休養ができるように、休憩時間を長くする・回数を増やす等、休憩に関して対策を講じる必要があります(男女雇用機会均等法第13条)。例えば、休憩時間の延長、休憩回数の増加、休憩時間帯の変更などが考えられます。 ④妊娠中または出産後の作業の制限等妊娠中または出産後の女性労働者が、健診等の結果や医師等からその症状等について指導を受け、事業主に申し出た場合には、事業主は医師等の指導に基づき、指導事項を守ることができるようにするため、作業の制限、勤務時間の短縮、休業等の措置を講じなければなりません。また、危険有害業務への就業禁止、申し出がある場合には時間外労働・休日労働・深夜への就業が禁止されています。(労働基準法第64条~66条)。身体負担の大きい作業から軽作業・デスクワーク等への変更、勤務時間の短縮、作業環境の変更等が考えられます。 2.産前・産後について ①産前・産後休業女性労働者から請求がある場合には産前6週間(多胎妊娠の場合は14週間)、産後は8週間女性を就業させることはできません(産後6週間を経過した女性労働者が申し出をし、医師が認めた業務に就かせることは可能)。と労働基準法第65条に定められています。なお、産後6週間は申出によっても就業ができない期間ですので、いかなる場合でも働くことができません。 ②解雇制限産前・産後休業の期間とその後30日間の解雇は禁止されています(労働基準法第19条)。但し、打ち切り補償を支払うか災害等で事業継続ができない場合にはその限りではありません。 3.育児について①育児時間1歳未満の子どもを育てる女性は、本人が請求した場合には、1日に2回少なくとも30分の育児時間を請求することができます(労働基準法第67条)。 ②育児のための短時間勤務3歳未満の子どもを育てる労働者が請求した場合、事業主は1日の所定労働時間を原則として6時間とする短時間勤務制度を設ける必要があります(育児・介護休業法23条)。 ③所定外労働の制限3歳未満の子どもを育てる労働者が請求した場合、所定外労働が制限されます。(育児・介護休業法第16条の8) ④時間外労働・深夜業の制限小学校就学前の子どもを育てる労働者が請求した場合、1か月につき24時間、1年につき150時間を超える時間外労働をさせてはならないことになっています。また、午後10時から午前5時までの就業をさせてはならないことになっています(育児・介護休業法第17条、第19条)。 ⑤子どもの看護休暇小学校就学前の子どもを育てる労働者が請求した場合、子どもが1人なら年5日、2人以上なら年10日まで、看護休暇を取得することができます(育児・介護休業法第16条の2、第16条の3)。 すでに多くの方が勤めている勤務先である場合には、妊娠・出産後の労働条件等について制度化され周知もされていることがほとんどですが、人数が少ない勤務先や創業間もない場合勤務先の場合には、今回お伝えした法律や制度を人事担当者が理解していないケースもあります。休業中でも給与が支給されるかどうか、細かいルールの設定は勤務先と労働者で調整することもありますが、法律で定められている制度は勤務先の都合で勝手に労働者が不利な方向への変更や廃止はできません。そのためにも、今回は妊娠・出産されたママが働く場合にはこのような制度が法律で決まっていることを知るきっかけにしていただければと思います。 監修者・著者:ファイナンシャルプランナー 大野高志
2023年06月30日男性が手放したくないと考える彼女は、母性のある優しいタイプ?それともほっとけない小悪魔タイプ?正解は……その「どちらも」兼ね備えた女性です。なかなかハードルが高そうですが、そんな女性になるためには、いったいどうすればいのでしょうか?今回は、彼に「手放したくない」と思われる彼女になる方法をご紹介します。母性も魔性も持ちあわせた、愛される彼女を目指しましょう!生活の中心を「彼」にしないこれは、ほかの男性と交友を広げたり、彼にやきもちを妬かせるという意味ではないです。嫉妬は一時的に有効な場合もありますが、長く愛されるにはあまり必要な要素ではありません。それよりも「彼以外にも夢中になっていることがある」という事実が大切になってくるでしょう。彼だけの生活になると彼への負担になるうえ、安心感からほかの女性に手を出す可能性もあります。さらに自分自身もつらくなってくるので、自分の時間を彼以外の趣味や気分転換に使うようにしましょうね。「ありのまま」を大切にするふだんどんなに自信がある人でも、まったくへこまず、落ち込まないという瞬間はきっとありません。そんなとき、「そのままでいいんだよ」と自分を受け入れてくれる相手がいるのはとても心強いことです。これは恋人同士のささいなやりとりでも同じです。2人でいると、うまくいかない瞬間も出てくると思います。彼にばかり変化を求めるわけでもなく、あなただけに変化を求めているわけでもありません。2人で歩み寄れる、最善の道を探すのです。たとえば彼がルーズな人なら、デートの時間に遅れさせないようにする、以外の方法を考えます。待ち合わせの時間をあいまいに設定したり、時間制限のあるプランは組まないようにしたりするなどの工夫をするんですね。お互いを受け入れ、歩み寄る姿勢が大切ですよ。常に余裕ある態度で接する「男性は女性を守ってあげたいと思うもの」と思われるかもしれませんが、これは男性に余裕がある場合の話です。彼に余裕がある特は甘え、大変そうなときは自分で対処する。そんな彼女は、男性が手放したくないはず。このような柔軟な対応をするためには、心の余裕が不可欠なんですね。口調がきつくなったり、いつも許せることが許せなくなったりしていると、余裕がなくなっている証拠。余裕のないときに無理して会うよりも、デートをキャンセルしてひとり時間を満喫するほうがいいこともあります。会えない時間を作ることで、次に会ったときの喜びはひとしおでしょう。手放せない存在になろう♡手放せない彼女になるには、優しさと余裕を醸す母性と、ふとどこかへ行ってしまいそうな魔性を持ち合わせることがカギ。すべてが彼だけになるのではなく、ほかにも夢中になるものがあると心に余裕が生まれます。仕事や趣味、そして自分自身を大切にできる女性は、彼にいつまでも大切にされるに違いありません。(矢島 みさえ/ライター)(愛カツ編集部)
2023年05月08日男性は基本的に、母性を感じる女性に弱いもの。そんな女性を幸せにしてあげたいと思うでしょう。女性は「母性=女性らしさ」だと思いがちですが、そうでもないようです。そこで今回は、男性が心を掴まれる「母性あふれる女性」の特徴をご紹介します。普通の料理をサッと作れる「凝った洋食を作ってくれるのはいいんだけれど、毎回そういうのでは飽きてしまうな。美味しいご飯と味噌汁が飲みたい」(28歳/商社)「男心をつかむにはまず胃袋から」と言うように、様々な料理を彼に作ってあげたくて料理教室に通う女性もいるでしょう。でも、男性が本当に望んでいるのは、特別な料理ではなく、普通の家庭料理だったりします。おみそ汁が安定していつも心に沁みわたるようなおいしさだったり、卵焼きがいつも同じ味付けだったり……。どんな忙しい日でも、平凡な日でも、いつも安定して同じ味が提供される。これが、多くの男性の望んでいる「母性」と言えるでしょう。相談事を受け止めてくれる「辛いのはわかるんだけれど、感情の起伏が激しいのはちょっと……こっちだって辛いことがあるのに」(25歳/飲食)人生にはいろんなことがありますよね。ときにはつらいことや泣きたくなることだってあるでしょう。そんなとき、必要以上に落ち込んだり、泣いてばかりいる女性には男性も精神的に振り回されてしまいます。どんな思いがけない出来事に遭遇しても、どっしりと構えて受け止めてくれる女性に母性を感じるようですよ。でも、本当につらいときは相手に支えてもらってくださいね。忙しいときにサポートしてくれる「仕事の締切が迫っていて、まともに食事もできなかったんだけれど、差し入れをしてくれたり、調べ物を手伝ってくれたり。本当に感謝してます」(30歳/出版)女性はついつい自分のために尽力してくれる男性に惚れてしまうもの。でも男性は、自分のために労力を惜しまないでいてくれる女性に母性を感じがち。母親は、自分の子どものためになることならば、労力を惜しまない存在ですよね。彼がわざわざ頼まなくても、彼のピンチを察して動いてくれる女性には、男性も絶対的な信頼を感じます。男性が求める母性を理解しよう男性の多くはマザコンと言われますが、お母さんのように、母性を感じる女性に惹かれますし、そういった女性は大事にされるでしょう。今日から男性が求める「母性」を意識してみましょう!(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)
2023年05月06日映画『母性』のBlu-ray&DVDが4月7日(金) に発売されることが決定した。『母性』は、ベストセラー小説家・湊かなえが作家を辞す覚悟で執筆し、累計発行部数120万部を突破した同名小説(新潮文庫刊)の実写作品。ドラマ『ハコヅメ~たたかう! 交番女子~』で先輩・後輩役として共演し息の合った掛け合いが話題となり“とだめい”の愛称でファンから親しまれる戸田恵梨香と永野芽郁が、初の母娘役に挑戦することで話題となった。また豪華版Blu-ray&DVDには、このパッケージのために編集されたメイキング映像やイベント映像のほか、戸田恵梨香×原作者・湊かなえのスペシャル対談の完全版などが収録される。<リリース情報>映画『母性』4月7日(金) リリース&DVDレンタル開始原作:湊かなえ『母性』(新潮文庫刊)監督:廣木隆一脚本:堀泉杏主題歌:JUJU「花」(ソニー・ミュージックレーベルズ)音楽:コトリンゴ出演:戸田恵梨香 永野芽郁 三浦誠己 中村ゆり 山下リオ 高畑淳子 大地真央●Blu-ray豪華版:7,480円(税込)Blu-ray(本編DISC)+DVD(特典DISC)●DVD豪華版:6,380円(税込)DVD2枚組(本編DISC+特典DISC)【本編DISC】本編115分(日本語字幕/音声ガイド)【特典DISC】■メイキング映像■戸田恵梨香×原作者・湊かなえ スペシャル対談完全版■イベント映像集・東京国際映画祭 レッドカーペット・東京国際映画祭 完成報告会・東京国際映画祭 ジャパンプレミア・公開直前 学校訪問イベント・初日舞台挨拶イベント■予告集・特報・本予告・ファイナルトレーラー初回仕様:スリーブケース、デジパック仕様初回封入特典:ブックレット※初回終了後は仕様が変更になります。●DVD通常版:4,180円(税込)DVD(本編DISC)【収録内容】本編115分(日本語字幕/音声ガイド)詳細はこちら:公式サイト:
2023年01月13日現在公開中の映画『母性』の本編映像が公開された。本作は、『告白』など数々の傑作を生み出してきたベストセラー作家・湊かなえの同名小説を廣木隆一監督が映画化。ある未解決事件の語り手となる母娘を演じる戸田恵梨香と永野芽郁に加え、大地真央、高畑淳子、中村ゆり、山下リオらが名を連ねている。戸田が演じる主人公・ルミ子は、「母への想いが強く、母の世界の中で生きている女性」と戸田が表現するように、大地演じる母からのあまりにも大きく優しい愛情を受けて育ったことで、母への常識外れなまでの強い愛情を表現することが自身の生きがいとなり、母に喜んでもらうことこそ人生の最大の悦びと考えている女性だ。このたび公開された映像は、大切な誰かが目の前で危機に陥った時に「どちらを助けるか」という究極の選択にルミ子が直面する壮絶な火災現場のシーン。いつ家屋全体が崩れてもおかしくないような大きな炎に囲まれ、ドアの隙間から手を伸ばすのが精いっぱいの極限状態のなか、部屋の奥でタンスの下敷きになっている母は、未来ある大切な孫の命を助けるよう必死の説得をするも、大好きな母のことしか目に入らないルミ子は「いやよ。いや。私はお母さんを助けたいの!」と聞く耳を持たず……。業を煮やして握りしめた手を母が離した瞬間、ルミ子の「お母さん!!!」という悲痛な叫びが響き渡る、ルミ子の母に対する異常なまでの愛を象徴するシーンであり、家が崩れゆくなかで、物語全体を揺るがす重大な事実がひそんでいるという極めて重要な場面となっている。(C)2022映画「母性」製作委員会(C)2022映画「母性」製作委員会こうして母と娘が絶体絶命の状況に陥っていようとも、こじらせた愛情と“母性”に惑わされ続けるルミ子という役について、戸田は「ルミ子は母への想いが強く、母の世界の中で生きている女性です。彼女自身が自分に気づいていないところもあり、彼女を演じるため様々な試行錯誤を続けましたが、本当に難しい役でした。芝居には正解がないと言われていますが、未だに探している自分がいます」と明かす。対して、命を懸ける場面で熱演のぶつかり合いを見せた大地も「この母だから、この娘となり、その娘が母となり……こうして繋がっていくところが切なく、例え親子であっても、お互いの捉え方の違いですれ違ってしまう人間のもどかしさと同時に、愛おしさも感じながら、本当の優しさとは……と、ルミ子が育てた母の溺愛についても考えさせられました」と振り返っている。映画『母性』本編映像(衝撃の火事編)<作品情報>映画『母性』公開中原作:湊かなえ『母性』(新潮文庫刊)監督:廣木隆一脚本:堀泉杏主題歌:JUJU「花」(ソニー・ミュージックレーベルズ)音楽:コトリンゴ【出演】戸田恵梨香永野芽郁三浦誠己中村ゆり山下リオ高畑淳子大地真央公式サイト:
2022年12月09日インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガをご紹介します。54歳の今も、母性があふれていると実感しているおーちゃん。孫を愛でまくっているのですが……。★前の話こんにちは、孫ラブのおばちゃんのおーちゃんです。50代の現在、ますます私の母性があふれています。年を重ねるごとに、増しているのを実感しています。しかしながら孫はかなり迷惑そう(笑)。それもそのはず。今年小学2年生なのですから……。若いころは育児をしながら、「早く親の手を離れて大人になってほしい!」とばかり考えたものでしたが、孫になるといつまでたっても赤ちゃん扱い(汗)。私の年齢のせいなのでしょうか?最近は、もっぱら行き場のないこの母性を、娘宅で飼い始めた猫ちゃんに注いでおります。猫ちゃんお願い。どうか受け止めてー!著者/おーちゃん(52歳)孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(29歳)、次女(27歳)、長男(24歳)の3人の母親で、6歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。ブログ「娘ときどき孫日和~子離れ奮闘記~」。Instagram:@ohchan_65
2022年12月09日女優の戸田恵梨香が主演を務める、映画『母性』(11月23日公開)が週末動員ランキング実写邦画No.1を獲得したことが28日、明らかになった。同作は湊かなえによる同名小説の実写化作。女子高生が自ら命を絶った事件をきっかけに回想される、愛せない母(戸田)と愛されたい娘(永野芽郁)の物語で、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違う。母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく。23日より全国340スクリーンで公開を迎え、公開5日間で観客動員数172,391人、興行収入226,281,210円を記録した。公開初週末にかけて、全国的に20~30代を中心に多くの女性が詰めかけたという同作。ドラマ『ハコヅメ~たたかう! 交番女子~』で先輩・後輩役として共演し息の合った掛け合いが話題となり“とだめい”の愛称でファンから親しまれる戸田恵梨香と永野芽郁が、初の母娘役に挑戦することで話題を集めていた。公開後もSNSでは「戸田恵梨香、演出や演じ分けの機微が絶妙でまさに「怪演」を見せつけられました。」「永野芽郁の演技がすごすぎて、中盤つられて泣いてしまった」「高畑淳子の怪演は映画賞総ナメレベル。舞いあがれ!のばんばとの違いよ。」「大地真央の半端ない存在」「どっちを向いても女優たちがおそろしく上手い演技、怪演バトルに身震いとまらなくなった…」「演者の方々が上手すぎて ひたすら感情が休まる暇が無い」など絶賛コメントが寄せられている。また母と娘のすれ違う証言の先に待ち受ける真実に衝撃を受けた観客も多いようで「深く入り込まされて、心臓の音が聞こえるくらい動揺した…すごいものを観た」、「油断してると抉られます」などのコメントが寄せられる一方、胸の張り裂ける思いで涙する観客の姿もあったようで「一緒に観た娘はマスクが濡れるほど泣いていました。母であり娘でもある私はしばらく考え込みました」「親子の関係性が少し普通と違ってて、本当に奥が深い。母性の形が変わっていく様に涙が止まらず...やはり安定の湊かなえの世界観、引き込まれるように見入ってしまう」「『愛能う限り』この言葉が頭から離れない」など、観る年代によって全く違った視点のコメントも寄せられている。初日舞台挨拶では主演の戸田が「面白いとか、楽しいでは言い表せない、普段気付かないことにハッと気づかされる作品。自分自身を振り返る作品です。皆さんにとって前へ向き直る作品になったらと思います!」と力を込めてアピールした。(C)2022映画「母性」製作委員会
2022年11月28日女優の戸田恵梨香と永野芽郁が、まさかの母娘役となった映画『母性』(11月23日公開)が公開中だ。湊かなえ氏による同名小説を実写化した同作は、女子高生が命を絶った事件をきっかけに回想される、娘を愛せない母・ルミ子(戸田)と母に愛されたい娘・清佳(永野)の物語。同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違っていき、母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく。今回は、戸田と永野の2人にインタビュー。作中では複雑な関係だったが、撮影では互いに刺激を受けたという。一方で口をそろえて「難しかった」という今作について、改めて振り返ってもらった。○■「一緒にいるのが当たり前」の存在に――2021年7月に放送されたドラマ『ハコヅメ~たたかう! 交番女子~』(日本テレビ系)ではW主演を務められていましたが、今回の映画『母性』ではまったく関係性が違った形となりまして、いかがでしたか?永野:『ハコヅメ』より先に『母性』を撮っていたので、初めて戸田さんにお会いしたのがはこの作品でした。目の前でお芝居されている姿を見て、自分の勝手なイメージのしていた戸田さんと全然違っていて、いつも刺激を受けながら過ごしていました。戸田:最初に会ったのは、実は『ハコヅメ』の情報解禁用の写真撮影だったんですよ。永野:あ、そっか! そうでした。戸田:その時私はもう『母性』の撮影が始まっていたので、芽郁ちゃんが「現場はどうですか?」と聞いてくれた時のテンションや、一緒に写真を撮っている感じなどが気さくで何の気負いもなくできそうだなあという印象でした。――2作続けて共演して、互いに頼もしさや刺激を感じたのはどのような部分でしたか?戸田:『母性』はキャストの皆さんが悩みながら、試行錯誤して進んでいたので、ある種みんな柔らかな雰囲気でお互いをフォローし合いながら進んでいく感じだったんです。私自身、まだ母親ではないし、オファーを頂いた時に台本を読ませていただいて、年齢の設定的にも私ではないんじゃないですかと、プロデューサーに聞いてしまったぐらい(笑)。そんな中で迎えた撮影中に母の日があって、芽郁ちゃんがプレゼントをくれたので、ちゃんと私のことを“母”として見てくれているんだなという安心感が生まれて、あんまり考えすぎなくていいやと思わせてもらえました。苦楽を共にしたので、『ハコヅメ』の時は本当に気楽に撮影に入ることができて……。永野:(笑)戸田:楽しくやれて。芽郁ちゃんは関西人ですか? というギャグのセンスもお持ちなので。永野:そうですか!?戸田:年の差を全く感じさせない存在です。芸能界にも長くいるわけじゃないですか。だから、たくさんの苦労やしんどいことも知っているはずなのに、いつも笑顔でいるから、そこがまたすごいなと思っているところです。現場をいい雰囲気に保ってくれるので、頼りにしています。私は大変な時に真顔になってしまうタイプなので……(笑)永野:いらっしゃると絶対的に大丈夫と思える方で、頼もしさしか感じていないです。お芝居だけでなく、たたずまいも本当にパワフルですし、周りのこともすごく見ていて、さっと支えてくださる方なので、私はずっとくっついていました。戸田:半年間ずっと一緒にいたから、一緒にいるのが当たり前みたいな(笑)永野:すごく大変な役どころではあったと思うんですけど、戸田さんが一緒に乗り越えてくださったので、大先輩でありますけど、「ずっといて! 離れないで~!」と思っちゃいます。戸田:(笑)○■掴みきれないまま撮影が終わった――今回お二方ともかなり難しい役で、しかもそこまで歳が変わらないのに母娘としての出演になりましたが、オファーを受けた時の心境はいかがでしたか?戸田:脚本を読んで「私がルミ子なんですか!?」という驚きがありました。まだ大学時代や結婚して間もない頃は演じられるかもしれないけど、娘が高校生になってからは演じられないんじゃないかと思ったんです。けれどプロデューサーの谷口(達彦)さんに長い時間いろいろ語って頂いて。お世話になっている谷口さんに何かをお返ししたいということと、ここまで言ってくれるんだったら何かを見出せるのかもしれないということで、久しぶりに挑戦するべきだなと思って、自分を奮い立たせるために参加させてもらったというのが、正直なところです。――プロデューサーの言葉の中に、心を動かされたフレーズもあったということですか?戸田:基本的に私をずっと褒めてくれるんです。 「恵梨香の芝居だったら絶対できる、恵梨香以外できる人が見当つかない!」……私は、見当つくんですよ!(笑) 私が子を持つことに対しての葛藤や愛情を考えたような経験があれば、心理的に表現できることがあると思えたかもしれないけれど、今まで愛犬にしかそういった感情を抱いたことがないので……(笑)。それから見た目をどこまで持っていけるのかという不安もありましたし、決して感情移入することのできない役柄でもあったので、感情でお芝居するのではなくて、理屈で詰めていかないと成立しない作品だと思い、「自分の今の能力勝負だ」と懸けてみたという気持ちでした。――永野さんも難しさを感じたとのことでしたが、出演については悩まれましたか?永野:私は主演が戸田さん、原作が湊さんという2点で、出演を決めました。戸田:すごい!永野:出演を決めてから脚本を読んだので、後からこの役は「難しいなあ!」と思いました。でも、戸田さんとはいつかご一緒したいと思っていたので、もうついていけばいいんだ! と思いました。――「能力勝負だ」と思われたとのことですが、「わからないまま演技を成立させる」のに必要なのはどんなことでしょうか?戸田:厳密に言えば自分に似ているかどうか、共感できるかどうかでその役を演じているわけではなく、作品全体として観た時に自分が心打たれるか、面白いと思うかでしかないかなと思うんです。その中で理解ができない人を演じることになっても、その人たちなりの理屈と筋があるので、それを理解してあげる作業が大事かなと思って、深めるように心がけています。永野:自分を基準に考えると「私だったらこういうこと言わないな」とか「こういうこと考えないな」というのは役によってありますけど、でも同時に「こういう人いるな」と思ったりもします。自分じゃない人の考えを持って生きているのは、役を通してしかできないことなので、純粋に面白いなと思って臨むことが多いです。――役に対しての「わからない」部分は、撮影に入ってから解消はされたのでしょうか?戸田:脚本にも携わっていた谷口プロデューサーに確認しながら進めていましたけど、1番難しかったのは「私が間違えていたのです」というセリフで。ルミ子は本当に自分の育て方や娘にかけてきた愛情が間違っていたとは思っていないはずなのに、なぜあの時彼女がそう言えたのか……。そこはやっぱり何十年も母親の正解を探して生きてきて、娘にも「おばあちゃまがどうしたら喜ぶのか考えて行動し発言するのよ」と教えてきた人だから、神父様と向き合ってきた時に「私が間違えていた」と言わないといけないと考えたんですよね。ある意味「神父様に言わされたセリフだ」という説明を受け、ようやく「やっぱり、ルミ子ってそういう人なんだよね」と改めて腑に落ちるところがありました。最初の方に撮ったシーンだったんですが、序盤でそこを理解するのが重要でした。永野:私も、掴みきれないまま撮影が終わってしまったんです。もちろん、清佳が母を守るために怒ったり泣いたりする気持ちは理解できるんですが、その2人を取り巻く環境が理解し難いところで、ずっと難しいなと思っていました。疑問に思うことを戸田さんに相談すると、母の視点も交えながら相談に乗ってくださり、すごく助けて頂きました。ルミ子さんとは全然違うから、なぜこの性格になったんだろう? と、最初は疑問に思っていたんです。廣木(隆一)監督からは、「育った環境が複雑だったから、一筋縄でいく女の子ではない」という説明を頂いて。ルミ子さんに育てられたけれど、ルミ子さんとはまた違うふうに成長していっているということで、理解ができました。――お二人ともそうやって解釈しながら進められていたんですね。最近はいろいろな作品の考察や解釈がSNSで議論されたりもしますが、そこに対しての意識などはありますか?戸田:どうなんだろう? そんなに詳細を見てくださってくれたら嬉しいですけど……。永野:今、SNSとかでめちゃくちゃ考察してくれたりしているんですよね。戸田:へえ~!永野:たとえば目線が動いたときに、「これは怪しい!」とか。戸田:そうか、なるほどね! 私としては、演じている時は反応のことはあんまり気にしていないです。永野:私も、どういう意見になるか気にしながら演じているということはないです。ただ、皆さんが考察して面白がりながら見てくれるなら嬉しいです。戸田:今回の作品はルミ子の目線も清佳の目線も描かれているけれど、それが事実かどうかは誰にもわからないという、いろいろな考察が出てくる作品だと思います。そういう反応も楽しみですね。■戸田恵梨香1988年8月17日生まれ、兵庫県出身。16歳で上京後、様々なドラマ、映画、舞台等で活躍し、エランドール賞 新人賞(09年)、第14回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 主演女優賞(18年)、第29回日本映画批評家大賞 主演女優賞(19年)などの賞を受賞。近年の主な出演作に映画『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(18年)、『あの日のオルガン』『最初の晩餐』(19年)、『大恋愛~僕を忘れる君と』(18年)、連続テレビ小説『スカーレット』(19年)、『俺の家の話』(21年)など。■永野芽郁1999年9月24日生まれ、東京都出身。2009年に映画デビュー。2015年の『俺物語!!』でヒロインを務め脚光を浴びる。17年には『ひるなかの流星』で映画初主演。18年には、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインに抜擢された。21年の映画『そしてバトンは渡された』で第45回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、同作と『地獄の花園』で、第46回報知映画賞、第64回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞。その他の主な映画出演映画に『帝一の國』(17年)、『君は月夜に光り輝く』(19年)、『仮面病棟』(20年)、『キネマの神様』(21年)、『マイ・ブロークン・マリコ』(22年)など。
2022年11月25日※編集部注:本記事はネタバレも一部含んでいます。知らない状態で映画をご覧になりたい方はご注意下さい。映画『母性』(11月23日公開)のTRIBEの舞台挨拶が23日に都内で行われ、戸田恵梨香、永野芽郁、廣木隆一監督、湊かなえ(原作)が登場した。同作は湊かなえによる同名小説の実写化作。女子高生が自ら命を絶った事件をきっかけに回想される、愛せない母と愛されたい娘の物語で、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違う。母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく。原作者の湊は今作について「書いているときも映像が浮かんでいて、ルミ子(戸田)の最後の表情などが頭の中にあるんですけど、映画を見たら『あ、この台詞はこんな表情で言ってたんだ。清佳(永野)、こんな顔で聞いてたんだ』というのを2人に教えてもらったような感じがしました」と絶賛し、「全部上書きされました」という。戸田は「恐縮です」と言いつつ、「最後に『愛してる』と言いながら(清佳を)抱きしめているシーンがありましたけど、あそこの表情、間違えたなと気づいたんです」と明かし、会場を驚かせる。「湊さんがどういう意図であのシーンを書かれたのかわからないんですけど、あの時、大地真央さん演じる母を自分に投影すべきだったって気づいて。本当は笑顔で清佳を愛してるって抱きしめるべきだったんじゃないかなって思ったんです。いかがですか?」とその場で原作者に尋ねた。湊は「今それを聞いて『あ、そうか』と教えてもらってる感じなんですけど、いつもルミ子の中にある『これが正しいことなんだろうか』とか『今、最善の行動はどういうことなんだろう』というのは、全部自分の母親がいてのことで、『母だったらどうするだろう』『こうしたら母は喜んでくれるんじゃないか』というところから来ている。大地さんの笑顔をルミ子が思い浮かべて『愛してる』というのも、『あ、そうか』と思ったり」と戸田の見解を認める。さらに「でも、ルミ子はやっと『あそうだ。今はこれ愛してるなんだ』にたどり着いた感じが、映画の時の表情になったんだろうなって」と、湊が今回の戸田の表情についての見解を述べると、戸田は「そうなんですよ!」と頷く。湊が「でも私は、その『愛してる』の奥に大地さんが見えました」と太鼓判を押すと、戸田は「ありがとうございます」とほっとしていた。
2022年11月24日娘を愛せない母と、母の愛を求める娘の関係を描く映画『母性』。親子を演じた、戸田恵梨香さんと永野芽郁さんに、作品について伺いました。――現場の雰囲気はいかがでしたか?戸田恵梨香:仲のよくない母と娘役だから、役作りで話をしないようにするとかはお互い皆無で(笑)、ずっと話していましたね。永野芽郁:私はこの作品で初めて戸田さんとご一緒できる嬉しさで、撮影が始まったばかりの頃は「うわ~、戸田さんだ!」って感じでしたが(笑)、すごく気さくに話してくださったので、ずっと楽しく笑って過ごせました。戸田:本当にずっと笑ってたね。芽郁ちゃんは明るくてキラキラしてるなって思いながら見てた。――それぞれ、演じた役について教えてください。戸田:母のルミ子は、メイクや服装といった外見から、喋り方、考え方まですべて、ルミ子の母の世界で生きている人です。だからこそ、母がいなくなり、絶望の淵に落とされてしまいます。永野:娘の清佳は、お母さんに気に入られたくて頑張るんですが、お母さんの心ここにあらず…。虚無感を抱きながら生きていて、救われるポイントが全然ないんです。――同じ出来事でも母と娘の記憶が全く異なることを際立たせるために、それぞれの視点で2パターンのシーンがあります。演じ分けは大変だったのでは?戸田:演じ分ける難しさは感じませんでした。ただ、清佳を思い通りにできなかった時のルミ子は、彼女自身がどうなるかわかっていない。娘側の回想シーンで、そこはすごく考えながら演じました。清佳の子供時代の回想が多かったので、芽郁ちゃんと2パターン撮ったのは最後くらいだったよね?永野:そうですね。私は、お芝居しながら、清佳のように笑うことが全くない人生って寂しいなと思いながらずっと演じました。――食事シーンが多いですね。戸田:ルミ子にとっての実母と義母との関係性を差別化するうえで、食事シーンの持つ意味はとても大きかったと思います。美しい家庭を求めるルミ子にとっては、どれだけ家族が破綻していたとしても、形だけでも食卓を囲み続けることが大事だったんでしょうね。永野:私はずっとおばあちゃんを睨んでたので、演技中は全くごはんがおいしくなかったです(笑)。戸田:ずっと怒ってたもんね。私はおいしくいただいてたけど(笑)。永野:カットがかかってから、一緒にバクバク食べましたよね(笑)。そしたら、すごくおいしかったです!――anan世代にとって、母性とは何かを問う本作には、考えさせられることがたくさんあります。戸田:母になること、人の命を預かることはどういうことなのか、問う作品ですよね。子供が欲しいかどうかは考えても、自分が母性を持ち合わせているのか、子供を愛せるのかまでは、あまり考えないと思うんです。そんな中で、この作品が、母性について考えるきっかけになるかもしれません。永野:正直、私にはまだ難しくて、「母性って何かな」というところまで辿り着いていないです。戸田:なかなか辿り着かないよ。永野:なので、タイトルは『母性』だけど、「母性を理解しましょう」という話ではないですし、みなさんそれぞれ、この作品を受け止めてもらえたらと思います。戸田:そうだね。そのうえで、どんな選択であっても、自分自身が幸せになる道を選ぶべきだってことが伝わるといいな。とだ・えりか(写真右)1988年8月17日生まれ、兵庫県出身。『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』シリーズや、NHK連続テレビ小説『スカーレット』など話題作に多数出演。コート¥609,400パンプス¥138,600※参考色(共にロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス TEL:03・6215・6116)タイツはスタイリスト私物ながの・めい(写真左)1999年9月24日生まれ、東京都出身。映画『そして、バトンは渡された』(’21年)で第45回日本アカデミー賞優秀主演女優賞などを受賞。来年、Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』が全世界配信。ジャケット¥836,000ワンピース¥440,000トップス¥117,700パンプス¥167,200※すべて予定価格(以上プラダ/プラダ クライアントサービス TEL:0120・45・1913)『母性』湊かなえの大ヒットミステリー小説を映画化。女子高生が遺体で発見された事件を機に、娘を愛せない母・ルミ子と母に愛されたい娘・清佳がそれぞれの記憶を辿っていく。食い違う二人の告白を通じて衝撃の真相が明らかになっていく。11月23日全国公開。※『anan』2022年11月23日号より。写真・宮﨑健太郎スタイリスト・大浜瑛里那(戸田さん)鴇田晋哉(永野さん)ヘア&メイク・松井里加(A.K.A./戸田さん)吉田美幸(Bside/永野さん)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2022年11月22日戸田恵梨香、永野芽郁が母娘役で共演する映画『母性』が、11月23日(水・祝)より公開となる。この度、緊迫のシーンが次々と映し出されるファイナルトレーラーが解禁された。『告白』など数々の傑作を生み出してきたベストセラー作家・湊かなえの同名小説を、『月の満ち欠け』の公開も控える廣木隆一監督が映画化。ドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』の戸田恵梨香と永野芽郁が母と娘役で共演し、繊細かつ大胆な演技で新境地を切り開く。第41回バンクーバー国際映画祭や第35回東京国際映画祭で大反響を巻き起こし、先日発表された報知映画賞で作品賞や女優賞など4部門5ノミネート、日刊スポーツ映画賞でも監督賞にノミネートを果たすなど、公開前から注目を集めている本作。この度、衝撃的なセリフの応酬や緊迫シーンの連続に目が離せなくなる、ファイナルトレーラーが解禁された。東京国際映画祭のレッドカーペットに登場したドレス姿の戸田と永野や、バンクーバー国際映画祭に登壇した湊かなえの様子から始まる映像では、娘を愛せない母・ルミ子(戸田)の「私が間違えていたのです」という独白を皮切りに、愛されたい娘・清佳(永野)との歪な親子関係や、義母(高畑淳子)に理不尽なまでに虐げられる家庭環境など、不穏な気配が次第に拍車をかけていく模様が映し出される。清佳を叩くルミ子の今にも壊れてしまいそうな表情や、清佳がルミ子へ投げかける意味深な言葉、そして首に縄がかかったまま横たわる清佳を呼ぶルミ子の悲痛な叫び……。映像の締めくくりには、清佳を抱きしめるルミ子と、ルミ子に首を絞められる清佳という、180度記憶が食い違った姿も。まばたきする間もなく挿し込まれる緊張感溢れるシーンから、謎が膨らみ、何が“真実”なのか、惑わされてしまうような映像となっている。『母性』湊かなえは「戸田さんの鬼気迫る演技に鳥肌が立ちました。永野さんの表情での演技も素晴らしかったです」と太鼓判を押しているが、これまでにないほど理解の難しい役柄だったと振り返る戸田は「自分で自分のことが分からない、自分自身にも戸惑っている、知らないうちにそうなっていた、なぜそうなったのか分からない、というのが表現できればいいなと思って、その危うさと曖昧さを大事にしました」とコメント。対して永野も、役への理解を深めていくにあたり戸田の存在が不可欠だったそうで「(戸田さんが)一緒に考えてくださるので心強く、こうだよ!じゃなくて、こういう流れもあるよね、確かにそういう風にも思うよね、と寄り添いながらヒントを一緒に導き出してくれたので、自分自身でもすごく考えながら過ごせました」と明かしている。ふたりが互いに支え合いながら作り上げていったという母と娘。その想いのすれ違い、そして食い違いが引き起こす180度逆転する事件の真相とは?その結末は劇場で目撃していただきたい。映画『母性』ファイナルトレーラー『母性』11月23日(水・祝)公開©2022映画「母性」製作委員会
2022年11月18日女優の戸田恵梨香が主演を務める、映画『母性』(11月23日公開)のファイナルトレーラーが18日、公開された。同作は湊かなえによる同名小説の実写化作。女子高生が自ら命を絶った事件をきっかけに回想される、愛せない母と愛されたい娘の物語で、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違う。母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく。公開された映像では、のどかで美しい風景と対照的にミステリアスなメロディが響くなか、娘を愛せない母・ルミ子(戸田恵梨香)の「私が間違えていたのです」という独白を皮切りに、愛されたい娘・清佳(永野芽郁)との歪な親子関係、義母(高畑淳子)に理不尽なまでに虐げられる家庭環境…と、不穏な気配が次第に拍車をかけていく模様が映し出される。「なんで…!」とベッドの清佳を叩くルミ子の今にも壊れてしまいそうな表情や、清佳がルミ子へ投げかける「自殺したって本当なの?」という意味深な言葉、そして首に縄がかかったまま目を瞑り横たわる清佳を呼ぶルミ子の悲痛な叫びと、緊張感が溢れ出るな様々シーンから謎が膨らみ、映像の締めくくりには、清佳を愛情たっぷりに強く抱きしめるルミ子と、かたやルミ子に首を絞められる清佳という、同じ出来事のはずなのに180度記憶が食い違った姿が捉えられている。娘を愛せない母と、母に愛されたい娘、“母性”に惑わされる非常に複雑なこの母娘関係を見事に演じきった戸田と永野の2人には、原作者・湊かなえも「戸田さんの鬼気迫る演技に鳥肌が立ちました。永野さんの表情での演技も素晴らしかったです」と太鼓判を押しているが、役作りにはかつてない苦労を味わっていたという。これまでにないほど理解の難しい役柄だったと振り返っている戸田は「自分で自分のことが分からない、自分自身にも戸惑っている、知らないうちにそうなっていた、なぜそうなったのか分からない、というのが表現できればいいなと思って、その危うさと曖昧さを大事にしました」と語り、対して永野も役への理解を深めていくにあたり戸田の存在が不可欠だったそうで「(戸田さんが)一緒に考えてくださるので心強く、こうだよ! じゃなくて、こういう流れもあるよね、確かにそういう風にも思うよね、と寄り添いながらヒントを一緒に導き出してくれたので、自分自身でもすごく考えながら過ごせませした」と明かす。本作で初共演を果たした2人が互いに支えいながら見せつけた熱演によって、母と娘の想いのすれ違いがより鋭さを増して映し出されている。
2022年11月18日女優の戸田恵梨香が主演を務める、映画『母性』(11月23日公開)に対する現役女子高生たちのコメントが17日、公開された。同作は湊かなえによる同名小説の実写化作。女子高生が自ら命を絶った事件をきっかけに回想される、愛せない母と愛されたい娘の物語で、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違う。母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく先日、映画をいち早く鑑賞した中村高等学校の現役女子高生たちのもとを戸田と永野が電撃訪問し盛り上がりを見せたが、今回はイベントでも紹介しきれなかった女子高生たちの感想が届いた。歪んだ愛の上に立つ複雑な母娘関係に焦点を当てた本作には、生徒たちも「自分のことのように話にのまれた」「街中で見かけるさまざまな親子を見るたびこの映画を思い出します。そのくらい衝撃的な映画でした」「ラストに鳥肌」と“母性”に惑わされる物語にダイレクトな衝撃を受けた様子。さらに「本で感じた苦しさより、もっとグサグサが増した苦しさを感じました」「映画を見て泣いてしまったのはこの映画が初めて」「戸田恵梨香さんと、永野芽郁さんの演技が上手で、見入ってしまいました。とても泣けました」と、実写映画としてインパクトアップする仕上がりが胸を強く打っていることが窺える。自身の家族関係に置き換えながら思いを巡らせた生徒も多かったようで「私も家では大人の顔色を伺いながら生活してしまう事が多いのでそこは(清佳に)共感できる」といった意見や、「見終わった瞬間、今すぐにでも母に会いたい! と思った。母の強さ、偉大さを感じられた」「女性の強さ、母の強さを感じ、女性として生まれてきたことがとても誇らしかった」と人生を好転させるような前向きな感情も多く見られた。いつも自分が主人公なヒロイン母・ルミ子、正義を振りかざし余計な一言を放ちがちの空気読めない娘・清佳と、母と娘もそれぞれに尖った特徴が前面に出てくる本作だが、その周囲にも、目に焼きついて忘れられない存在感たっぷりの怪演バトルや、強烈なセリフの応酬を繰り広げるクセ強キャラクターが多数登場する。特に粗暴な扱いでルミ子を追い詰め、清佳ともバチバチの関係になっていくことから女子高生から「乱暴な言葉使いや義娘へのイジメは許せません」との感想もあった高畑淳子演じる口悪義母には、バンクーバー国際映画祭、東京国際映画祭での上映後も多くの反響が寄せられている。しかし、女子高生たちの間でもっとも憎まれていた登場人物は、ルミ子の結婚相手であり清佳の父である無関心夫・田所哲史(三浦誠己)だった。「家族間のトラブルがあっても何も口出ししなかったので腹が立ちました」「クラスで一番ヤバイ! と話していたキャラクターです」との声が多く寄せられている。哲史は自分の世界に浸り続け、家族には関心を見せずすべてのことは妻任せ、あげく妻も娘も裏切る行動で、女子高生たちにとって許しがたい男として声を上げずにいられない様子。一方で、憎まれる性格とは裏腹に「彼が自分の抱える孤独や葛藤を表に出さなかったのは、妻と娘を思ってのことなのだと思います。自分の思いの内を隠し、哀愁を漂わせながら生きる田所にとても惹かれてしまいます」「田所さんの喋らないアクションによって、よりルミ子の心情や表情が際立ち魅力的でした」と惹かれている層も一定数あらわれていた。また女子高生たちは、親と意見が食い違ったときの解決法として「両親側の意見や考えを聞いた上で自分の意見を言うようにしています」「互いの思惑、解釈の違いを話し合う」「第三者からの意見も聞く」と大多数が大人な意見を寄せ、「大人しく寝ました」「一旦寝て、お互い落ち着いてから話し合う」「寝て忘れる」とクールダウンに寝るようにしている家庭も多いようだ。なかには「同じ事でも感じる事が同じではない事をお互い知ること」と、この作品をすでに自分に落とし込んだという生徒も。原作者・湊かなえの「自分の中にこんな感情があったのかと気づくように、心の奥底にある感情が素手でえぐりだされるような作品を、どうか体感してみてください。見ないと、損、損」という言葉の通り、女子高生たちの意見にはそれぞれの体感が詰まっている。
2022年11月17日戸田恵梨香が娘を愛せない母親、永野芽郁が母に愛されたい娘を演じ、ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」コンビの新たな挑戦が話題の映画『母性』。この度、母が娘に衝撃のひと言を放ち、さらに大地真央、高畑淳子という母たちも登場する本予告が解禁。大人気声優の梶裕貴がナレーションを担当した。9月下旬からカナダで開催される北米最大級の映画祭の1つ、第41回バンクーバー国際映画祭正式招待作品としてワールドプレミアが行われ、さらに第35回東京国際映画祭特別招待作品(ガラ・セレクション部門)としてジャパンプレミアが決定している本作。本予告編は、戸田さん演じる娘を愛せない母:ルミ子の「私が間違えていたのです…」という懺悔ともとれる告白の後に、女子高生死亡事件の映像が映し出されるところから始まる。女子高生が自ら命を絶った。その真相は不明。果たして事故か、自殺か、殺人か?JUJUが書き下ろしたエモーショナルな主題歌「花」にのせ、すれ違う母と娘の180度違う証言が紡がれていく。やがてルミ子(戸田さん)の口からは「気持ち悪いのよ…」「私の努力をあんたが台無しにしてるのよ」と娘・清佳(永野さん)へ向けられるひと言が!さらに清佳からも「頭おかしいじゃないの?」との言葉が放たれる。予告の最後には、清佳を抱きしめるルミ子の姿が「私は娘を強く抱きしめて言ったのです」という戸田さんのモノローグに乗せて映し出されるが、一転して清佳の首を絞める姿に切り替わってもいる。果たして、どちらが真実なのか?また、大地さんが演じるルミ子の母親は、「まぁ!素敵ね!」が口癖で理想の世界に生きるママ。無償の愛を娘に注ぎ育て、ルミ子と異常なまでの強い絆で結ばれている、物語のカギを握るキャラクターだ。高畑さんが演じる口が悪すぎるルミ子の義母は「文句があるなら出ていけばいいだろ?」「それでも、お前は母親か!!」などルミ子へきつく当たる一方で、自分の娘には過剰な優しさで接する一面を持つ、クセの強さ満点のキャラクター。この2人の母親が物語をどうかき乱していくのかにも注目。【母】【娘】【ママ】【義母】それぞれの役どころを4人の実力派女優が熱演を見せる予告編。梶さんによるナレーションが、“母性”に狂わされ180度逆転する物語を一層盛り上げる。『母性』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:母性 2022年11月23日より全国にて公開©2022映画「母性」製作委員会
2022年09月15日映画『母性』が11月23日(水・祝)に公開となる。この度、北米最大の映画祭のひとつ、第41回「バンクーバー国際映画祭」正式招待作品としてワールドプレミアが行われ、廣木隆一監督と湊かなえ(原作)が現地での上映に参加することが決定した。さらに、第35回「東京国際映画祭」において、特別招待上映(ガラ・セレクション部門)・ジャパンプレミアが行われることも発表されている。2010年に映画興行収入38.5億円を記録した『告白』から12年。数々の傑作を生み出し日本中を震撼させてきたベストセラー小説家・湊かなえが「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説」とまで語った渾身の作品で、累計発行部数100万部を突破した『母性』(新潮文庫刊)が映画化。ある未解決事件の語り手となる母娘を演じるのは、戸田恵梨香と永野芽郁。さらに物語に登場するひと際キャラの濃い母娘たちを大地真央、高畑淳子、中村ゆり、山下リオが熱演。監督を務めるのは人間ドラマの名手・廣木隆一。そしてJUJUが歌う「花」が主題歌として作品を彩る。物語は愛せない母と愛されたい娘、ふたりぞれぞれの視点で語られるひとつの事件を中心に展開。“母性”に惑わされるのは母か、娘か。2つの告白で180度逆転した先に明らかになる衝撃の真実とは。期待が高まる国際映画祭への上映決定で、本作は早くも2022年下半期の映画シーンで見逃せない映画となっている。「バンクーバー国際映画祭」では世界各国から集められた約18本の長編映画によって構成され、バンクーバーの観客の心に強く響くような優れた作品に焦点を当てることを目的とする、今年新設の「ショーケース」部門からの出品。湊かなえ原作の映像作品は海外の映画祭で熱烈な支持を集めており、中島哲也監督作『告白』が第63回「カンヌ国際映画祭」のスクリーニングで大喝采を浴び、黒沢清監督作『贖罪』が第69回「ヴェネチア国際映画祭」に正式招待されるなど、各地の観客を沸かせてきた。そして、昨年よりポスタービジュアルの監修をコシノジュンコが務め、会場が日比谷・有楽町・銀座エリアへと移し進化を続ける第35回「東京国際映画祭」では「ガラ・セレクション / Gala Selection」として特別招待上映が決定。続報に注目だ。<廣木隆一:監督・コメント>バンクーバー国際映画祭の皆さんに新設部門「ショーケース」の1本として、本作を選んでもらえて感謝です。世界でも通じるテーマだと思っているので、ここから発信できることも嬉しいです。<湊かなえ:原作・コメント>海外の方々に映画『母性』を観ていただけることを、心から光栄に思います。「母性」という世界に共通する普遍的なテーマの作品を、観客の皆さんがどのような表情で観て、どのようなリアクションをされるのか、とても楽しみであり、それを会場で体感できることに緊張と喜びを感じています。原作者としては『母性』上映中、スクリーンを見守りたいけれど、小説家としては客席の観察をしていたい。国際映画祭への参加も、バンクーバーの訪問も初めてです。熱気があふれているだろう会場で、エンターテインメントの魅力や力を、受け止め切れる限り吸収し、日本に持って帰りたいと思います。<「バンクーバー国際映画祭」プログラミングチーム・コメント>廣木隆一監督の新作を再びバンクーバーの観客に届けられることを嬉しく思います。1995年の『魔王街 サディスティック・シティ』から2018年の『ここは退屈迎えに来て』まで、監督の作品を多数上映してきました。今回の最新作は、これまでの廣木監督の多くの作品と同様に、女性の心理とその複雑な感情の網目を、思いやりと細やかな感性で探っています。湊かなえさんの小説を映画化した『母性』は、母を愛しながらも同じ感情を娘に抱くことができない女性の物語です。 ワイドスクリーンで撮影され、ドールハウスのような美しさを持つこの作品は、類まれなふたりの女性の心理を分析し、母性に対する規範的な前提を覆す意欲作です。監督はまた、私たちが登場人物の行動を理解するのに苦しみながらも、どこかで深い共感を呼び起こさせるような、俳優の素晴らしい演技を引き出しています。勇敢で美しく、魅力的なこの作品は、悲しい物語ではありますがその中に優しさと思いやりの余地を残していると感じました。『母性』11月23日(水・祝)公開■イベント情報第41回「バンクーバー国際映画祭」9月29日(木)~10月9日(日)開催※現地時間開催地:カナダ・バンクーバー公式サイト: 第35回「東京国際映画祭」10月24日(月)~11月2日(水)開催開催地:日本・東京日比谷・有楽町・銀座エリア公式サイト:
2022年09月08日女優の戸田恵梨香が主演を務める、映画『母性』(11月23日公開)の主題歌が17日、公開された。同作は湊かなえによる同名小説の実写化作。女子高生が自ら命を絶った事件をきっかけに回想される、愛せない母と愛されたい娘の物語で、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違う。母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく。主題歌は、JUJUが鮮やかに歌い上げる新曲「花」に決定。穏やかなバラード調のメロディの中に、劇中で戸田恵梨香演じる母・ルミ子、永野芽郁演じる娘・清佳の「一緒に歩んできた出来事を回想しているはずなのに、次第に食い違っていく二人の語り」や「母に懸命に愛されたいと願う娘の心情」を綴る歌詞が力強く歌いあげられる。JUJUは「人の数だけものの見方があるだろうし、考えることも感じ方も違うだろうということは何となくわかっていた筈なのに、この映画を観ながらずっと私の中にあった感情は『どきりとする』でした。観終わってからもずっと続いている『どきり』と共に、これから先ずっと大切に『花』を歌っていきたいと思います。素晴らしい映画に携わることができ、本当に光栄です!!」と語る。本作の製作陣は、JUJUへの起用オファーへの決め手について「誰の人生にもままならないことが多かれ少なかれあると思う。それを受け入れ、人生を誰かの意志に委ねることなく、自分自身で心の居場所を見つけることが幸せになるきっかけであって欲しい。そういう願いを込めて、自然体で自分らしく生きることを体現されているJUJUさんにオファーしました」と明かしている。主題歌「花」について、主演の戸田恵梨香は「清佳の応援ソングのようでルミ子の母の歌のようにも聴こえ慈愛と美しさを感じます。また、JUJUさんの強さと包み込むような歌声からこの曲を聴き終わってようやく『母性』という作品が完成するのだと実感しました」、永野芽郁も「『母性』という作品の登場人物それぞれの気持ちを代弁し、背中を一押ししてくれる強さを感じました。本編を見終わった後に『花』という主題歌で全ての人の心が救われるはずです。劇場の、良い音響でJUJUさんの歌声に涙してください! 笑」とコメントを寄せた。(C)2022映画「母性」製作委員会
2022年08月17日戸田恵梨香と永野芽郁が、ある未解決事件の語り手となる母娘を演じる湊かなえ原作の『母性』。その主題歌がJUJUの新曲「花」に決定した。愛せない母と愛されたい娘、2人ぞれぞれの視点で1つの事件が語られる本作。その主題歌としてJUJUさんが鮮やかに歌い上げる新曲「花」は、穏やかなバラード調のメロディの中に、劇中で戸田さん演じる母・ルミ子、永野さん演じる娘・清佳の“一緒に歩んできた出来事を回想しているはずなのに、次第に食い違っていく2人の語り”や“母に懸命に愛されたいと願う娘の心情”を綴る歌詞が力強く歌いあげられ、愛憎渦巻く親子の物語をドラマティックに彩る珠玉の1曲として完成した。JUJUさんは「人の数だけものの見方があるだろうし、考えることも感じ方も違うだろうということは何となくわかっていた筈なのに、この映画を観ながらずっと私の中にあった感情は『どきりとする』でした。観終わってからもずっと続いている『どきり』と共に、これから先ずっと大切に『花』を歌っていきたいと思います。素晴らしい映画に携わることができ、本当に光栄です!!」と語る。本作の製作陣は、JUJUへの起用オファーへの決め手について、「誰の人生にもままならないことが多かれ少なかれあると思う。それを受け入れ、人生を誰かの意志に委ねることなく、自分自身で心の居場所を見つけることが幸せになるきっかけであって欲しい。そういう願いを込めて、自然体で自分らしく生きることを体現されているJUJUさんにオファーしました」と明かしている。また、この主題歌「花」について、主演の戸田さんは「清佳の応援ソングのようでルミ子の母の歌のようにも聴こえ慈愛と美しさを感じます。また、JUJUさんの強さと包み込むような歌声からこの曲を聴き終わってようやく『母性』という作品が完成するのだと実感しました」とコメント。永野さんも「『母性』という作品の登場人物それぞれの気持ちを代弁し、背中を一押ししてくれる強さを感じました。本編を見終わった後に『花』という主題歌で全ての人の心が救われるはずです。劇場の、良い音響でJUJUさんの歌声に涙してください!笑」と語っている。『母性』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:母性 2022年11月23日より全国にて公開©2022映画「母性」製作委員会
2022年08月17日女優の戸田恵梨香と永野芽郁が、映画『母性』(11月23日公開)の主演を務めることが6日、明らかになった。同作は湊かなえによる同名小説の実写化作。女子高生が自ら命を絶った事件をきっかけに回想される、愛せない母と愛されたい娘の物語で、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違う。母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく。母性を持てず、娘を愛せない母親:ルミ子を戸田恵梨香、母性を求め母に愛されたい娘:清佳を永野芽郁が演じる。ドラマ『ハコヅメ~たたかう! 交番女子~』で先輩・後輩役として共演し息の合った掛け合いが話題となったが、本作では初の母娘役に挑戦するさらに、ルミ子の実母である“お上品なママ”役には大地真央、“口が悪すぎる義母”役には高畑淳子が決定し、狂気の母親を怪演。ルミ子の夫"無関心父"役に三浦誠己、ルミ子の親友"わけ知り顔女"役に中村ゆり、ルミ子の義妹"依存しすぎ娘"役に山下リオほか、濃いキャラクターを実力派俳優陣が演じる。合わせて解禁となった特報映像は、戸田恵梨香演じるルミ子の「愛能う限り、娘を大切に育ててきました。」という告白めいたセリフとともに、地面に横たわる女子高生の姿とネット上の高2女子死亡記事が映し出される不穏な雰囲気で幕を開ける。そして1つの事件が母(戸田恵梨香)と娘(永野芽郁)それぞれ2人の証言で語られていく。「何をすれば、母は愛してくれるのだろうか。」とつぶやく娘の清佳、交差する母と娘の視線。母と祖母(大地真央)に挟まれて歩いていたはずが、いつの間にか母が中心にいる映像に切り替わるように、語られる視点によって180度見えかたが逆転していく。燃え盛る家から娘を背負いながら逃げる母の姿と泣き崩れる娘、最後には首にロープがかかった状態で横たわる娘に手を差し伸べ「愛してる」と囁きながら、怒りとも嘆きともとれる狂気の表情を浮かべる母の姿が映し出された。合わせて解禁となったポスタービジュアルは、座ってこちらを見ている清佳の後ろで、清佳の首に手を添えながら、悲しみとも怒りともとれる表情を浮かべるルミ子の姿が印象的なビジュアルとなっている。○戸田恵梨香(役名:ルミ子) コメント・オファーを受けた理由について私自身の年齢や経験を考えると娘の清佳に近く、ルミ子を演じるには演技力含め全ての要素が足りないと感じました。素直にその気持ちを伝えたところ、作品の構成から役についての事や目的、目標、そして何故私なのかをとても丁寧に説明して頂きました。その熱い想いを一緒に背負いたいと思い、お引き受けしました。・役柄への思い、役作りについてルミ子は母への想いが強く、母の世界の中で生きている女性です。脚本のト書きに「母と似た格好をしたルミ子」と書かれていたので、クランクインする前に母役の大地さんの声や喋り方、佇まいを目に焼きつける事が唯一ルミ子に近づける方法でした。ルミ子自身が自分に気づいていないところもあり、試行錯誤を続けましたが本当に難しい役でした。芝居には正解がないと言われていますが、未だに探している自分がいます。もうクランクアップしたのに。笑・永野芽郁さんとの共演の感想透き通る肌や目、心には「支えてあげたい」「守ってあげたい」と思わせる力があり、私個人の母性が邪魔をしてとても苦労しました。笑 とは言ったものの真っ直ぐな目からは清佳を彷彿させる強さと説得力があり、すんなり溶け込む姿を見て、益々私を勇気づけてくれました。本当に頼れるペアです。○永野芽郁(役名:清佳) コメント・オファーを受けた理由戸田恵梨香さんと共演できること。湊かなえさんの作品に出演できること。それが私の中の決め手でした。・役柄への思い、役作りについて脚本を読んで「難しいな、どうしようかな」と思いました。清佳とルミ子は親子なのに、私の知っている親子像とは違って戸惑いましたが、清佳の内側にある強さや、母に対しての思いを自分なりに考えながら撮影に挑みました。完成作を観た今でも、清佳の解釈は合っていたのだろうかと不安に思うところはありますが…母と、自分と、向き合い続けた撮影期間でした。・戸田恵梨香さんとの共演の感想今作で初めて共演させていただけることになり、とても嬉しかったです。ルミ子を演じている時の雰囲気は普段のお人柄とは全く違って、間近で見ていて圧倒されました。私が疑問に思うことまでも一緒に解消してくれる心強すぎる方でした。戸田さんの役と向き合う姿を見て、私自身とても影響を受けました。またお芝居をしている戸田さんを間近で見たいです!(C)2022映画「母性」製作委員会
2022年06月06日母性のある女性は、男性は本能的に惹かれるのだとか。そういわれてみると、昔から人気の「癒やし系」などは母性がありそうな気もするような……。そこで今回は12星座から、「母性あふれる女性」を占いました。ランキング形式で、TOP3のご紹介です。■ 3位…うお座(2/19~3/20)うお座は、「私の胸に飛び込んでおいで~抱きしめちゃう!」という母性あふれるタイプです。思いっきり男性を甘えさせてあげることも得意なのではないでしょうか。ただ実際には、お世話してあげようという気があったとしても、実際に行動するかは状況によって判断することが多いようですね。■ 2位…おとめ座(8/23~9/22)おとめ座は完璧主義な傾向にあり、自分も他人も「きちんとしている方がいい」と思いがち……。そのため、子供っぽい部分が多い男性には口うるさくなることもあるようです。それはまるで、しつけをする「お母さん」。恋人関係でも、お母さん調にどうしてもなってしまうことが多いようです。■ 1位…かに座(6/22~7/22)かに座は母性の星座です。心から大切にしたいと思う人たちのために生きたいと思う、慈愛の星座と言ってよいでしょう。その優しさや気づかいは、道ですれ違った人レベルにも発揮されるので、たいていの男性は母性を感じずにはいられないでしょう。■ 母性も魅力の1つ星座はそれぞれの個性ですから、母性が性格の中心や一部になっている星座もあれば、他の部分が強すぎて母性が感じられにくい星座もあります。母性もアピールの仕方によっては、彼の気を惹くポイントになるんですよ。気になる男性の欲している母性を見極め、うまくアプローチしてくださいね。(芦田イングリット/占い師)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年02月16日一般財団法人 女性労働協会(所在地:東京都港区、代表:岩田 三代)は、厚生労働省委託事業「母性健康管理推進支援事業」において、事業主や人事労務担当者、産業保健スタッフ、産婦人科医などを対象に、母性健康管理の最新情報をお伝えする「母性健康管理研修会」をオンラインにて開催しており、大変ご好評いただいております。このたび2021年12月10日(金)・22日(水)の残すところあと2回となりましたので、お知らせいたします。男女雇用機会均等法では、妊娠中および出産後1年以内の女性労働者が健康診査等を受け、作業の制限、休業などの指導を医師等から受けた場合、その女性労働者が指導事項を守ることができるように母性健康管理措置を講じることを事業主に対して義務付けています。令和2年5月からは、新型コロナウイルス感染症への感染のおそれに関する心理的なストレスについても、医師等の指導に基づく母性健康管理措置が義務付けられました。また、今年3月には、医師等からの指導事項を事業主に的確に伝えるために定められている「母性健康管理指導事項連絡カード」(母健連絡カード)の様式がより使いやすく改正され、7月から改正カードが適用されています。今回の研修会では、男女雇用機会均等法に基づく母性健康管理措置、母健連絡カードの改正等について説明します。また、産婦人科医・産業医・社会保険労務士が専門家の立場から、母健連絡カードの活用方法、妊娠中・出産後の女性労働者の体調管理、職場環境づくりなど最新情報について解説します。女性労働協会では、こうした研修会などを通じて、事業主や人事労務担当者の方々に母性健康管理措置等についての理解を深めていただき、妊娠中・出産後の女性労働者が働きやすい職場環境づくりにつながるよう、今後も取り組みを進めていきます。※詳細は下記の開催概要や別添リーフレットをご参照ください。母性健康管理研修会■「母性健康管理研修会」開催概要1 開催内容第1部「男女雇用機会均等法に基づく母性健康管理措置、母健連絡カードの改正等について」厚生労働省 雇用環境・均等局 雇用機会均等課第2部「妊娠中・出産後の女性労働者の体調管理の留意点」産婦人科医・産業医第3部「安心・安全に働くことができる職場環境づくりと、知っておくべき法制度」社会保険労務士2 参加対象事業主や人事労務担当者、産業保健スタッフ、産婦人科医3 開催方法Zoomによるオンライン配信4 開催日時 ※各回 14:00~16:0012月10日(金)、12月22日(水)5 参加申込FAXまたは専用サイト「女性にやさしい職場づくりナビ」からお申込みください。FAX: 03-3456-4420URL: 6 参加費無料(ご参加にはインターネットに接続できるパソコン環境が必要です。通信費はご自身でご負担ください。)■一般財団法人 女性労働協会一般財団法人 女性労働協会は、働く女性の地位向上及び女性労働者の福祉の増進を図ることを目的とし、女性の労働問題に関するさまざまな事業を展開しています。法人名: 一般財団法人 女性労働協会所在地: 〒105-0014 東京都港区芝2-27-8 VORT芝公園8F代表 : 岩田 三代URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月02日湊かなえのミステリー小説『母性』が戸田恵梨香・永野芽郁出演で実写映画化。2022年11月23日(水・祝)に公開される。湊かなえの小説『母性』を実写映画化原作は、2012年に発表された湊かなえの小説『母性』。ある女子高校生の遺体が見つかったことに端を発した「母と娘」を巡るミステリー小説だ。第6回本屋大賞受賞を経て300万部を超えるヒットを飛ばし、映画化もされた『告白』をはじめ、『贖罪』『望郷』『豆の上で眠る』『ユートピア』『落日』といった名作を世に送り出してきた湊かなえ。『母性』はそんなベストセラー作家をして「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説です」と言わしめるほど、心血を注いた物語だという。母娘「2人の証言」で語られる「1つの事件」そんな『母性』が映画化。母と娘、「2人の証言」で語られる「1つの事件」を軸に、母娘の関係性、そして秘密を浮き彫りにしていく。母と娘の不穏な関係性が、事件を巡る2人の視点の違いととも描かれるのが大きな見どころのひとつ。母の証言では「娘を強く抱きしめた」という一方で、娘は「母に首を絞められた」と証言をするなど、2人の真逆の証言に、観客は終始惑わされることとなる。戸田恵梨香&永野芽郁が母娘役に物語の主役となる母娘は、戸田恵梨香、永野芽郁が演じる。戸田と永野といえばドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」で先輩・後輩役として共演し息の合った掛け合いを見せたが、『母性』では初の母娘役に挑戦する。■母・ルミ子…戸田恵梨香母性を持てず、娘を愛せない母親。演じるのは、ドラマ『スカーレット』や、『ライアーゲーム』『SPEC』『コード・ブルー』など人気シリーズに出演する戸田恵梨香。娘を愛せない母親の複雑かつ危うい姿を熱演する。『母性』のオファーを受けた理由について、「私自身の年齢や経験を考えると娘の清佳に近く、ルミ子を演じるには演技力含め全ての要素が足りないと感じました。素直にその気持ちを伝えたところ、作品の構成から役についての事や目的、目標、そして何故私なのかをとても丁寧に説明して頂きました。その熱い想いを一緒に背負いたいと思い、お引き受けしました」と語っている。■娘・清佳…永野芽郁母性を求め、母に愛されたい娘。ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『半分、青い』に出演し、映画『そしてバトンは渡された』では、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した永野芽郁が、清佳の揺れ動く感情を繊細かつミステリアスに演じている。『母性』への出演にあたり、「戸田恵梨香さんと共演できること。湊かなえさんの作品に出演できること。それが私の中の決め手でした」とコメントしている。■ルミ子の実母…大地真央ルミ子の母親で、“お上品なママ”。■ルミ子の夫の母…高畑淳子口が悪すぎるルミ子の義母。■ルミ子の夫“無関心父″…三浦誠己■ルミ子の親友“わけ知り顔女”…中村ゆり■ルミ子の義妹“依存しすぎ娘″…山下リオ主題歌はJUJUの新曲 「花」主題歌は、JUJUの新曲 「花」。穏やかなバラード調のメロディと、登場人物たちの心情を反映した力強い歌詞、そしてJUJUの強さと優しさのある 歌声が、“母性”を巡る物語を支え、彩る。監督は廣木隆一『告白』をはじめ、吉永小百合主演の『北のカナリアたち』、井上真央が第38回日本アカデミー賞主演女優賞を受賞した『白ゆき姫殺人事件』、『少女』、ドラマ「花の鎖」「夜行観覧車」「Nのために」「リバース」「贖罪」など多くの作品が映像化されてきた湊かなえ作品。最新作となる『母性』の実写映画化の監督は、廣木隆一に託された。廣木隆一は、1982年に映画監督デビュー。1994年にサンダンス・インスティテュートの奨学金を獲得して渡米すると、帰国後発表した『800 TWO LAP RUNNERS』で文化庁優秀映画賞ほかを受賞。以降、国内外40以上の映画祭で数々の賞を受賞した『ヴァイブレーター』をはじめ、『余命1ヶ月の花嫁』『軽蔑』『さよなら歌舞伎町』『ナミヤ雑貨店の奇跡』『ノイズ』などを手掛けてきた。<映画『母性』あらすじ>女子高生が自ら命を絶った。その真相は不明。事件は、なぜ起きたのか? 普通に見えた日常に、静かに刻み込まれた傷跡。愛せない母と、愛されたい娘。同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、ふたりの話は次第に食い違っていく…。 母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」—2つの告白で事件は180度逆転し、やがて衝撃の結末へ。 母性に狂わされたのは母か?娘か?・・・この物語は、すべてを目撃する観客=「あなたの証言」で完成する。【詳細】映画『母性』公開日:2022年11月23日(水・祝)原作:湊かなえ『母性』(新潮文庫刊)出演:戸田恵梨香、永野芽郁、三浦誠己、中村ゆり、山下リオ、高畑淳子、大地真央監督:廣木隆一脚本:堀泉杏音楽:コトリンゴエグゼクティブプロデューサー:関口大輔製作:映画「母性」製作委員会配給:ワーナー・ブラザース映画
2021年11月12日数々の傑作を生み出し日本中を震撼させてきたベストセラー小説家・湊かなえによる、累計発行部数90万部を超えるミステリー小説「母性」の実写映画化が決定。コメントも到着した。2007年に「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞し小説家デビューを果たした湊さん。その後も、社会現象化した「告白」や、「夜行観覧車」、「花の鎖」、「リバース」など数々の作品を世に送り出し、映像化もされてきた。そして、今回映画化が決定した、2012年に発表された「母性」は、ある女子高校生の遺体が見つかったことに端を発した、母と娘を巡るミステリー。「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説です」と言わしめるほどに心血を注いで上梓した物語だ。「永遠に愛され、庇護される立場(娘)でありたい母親と、その母親から愛されたい娘の物語です。毒親でもなく、虐待でもなく、だけど大切なものが欠けた関係。それを、自分が母親と娘の両方の気持ちを持っているあいだに書きたいと、このテーマに挑みました」と執筆時をふり返った湊さん。映画化の話を聞いたときは「限られた時間でどの部分を切り取るのだろうかと、少し不安が生じました」と話すものの、「脚本を読んで、切り取るのではなく、物語の大切なところをすくい上げ、映画として膨らませていることがわかり、安心しました。一つ一つの場面が、役者の方々の演技や表情で、受け止め方が大きく変わってくる繊細な構成において、どのような感情を湧き起こさせてもらえるのか。原作者としてではなく、一観客として楽しみにできるのは、監督やスタッフ、役者の方々を信頼しているからで、そのような映像化になったことを、心から嬉しく思います」とコメントした。本作の監督は、『余命1ヶ月の花嫁』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を手掛け、また『ノイズ』が公開を控える廣木隆一。「湊さんが書かれた小説は前から気になっていたので、今回映画化することが出来て嬉しく思いますと同時にプレッシャーでもありました」と心境を明かしつつ、「湊さんが書かれた親と子供の関係性は普遍的である一方、様々な姿を三人の中に見せてくれました。どうぞ、女性の方ばかりではなく男性の方にも観ていただきたい映画になっているのでぜひスクリーンでお確かめ下さい」と呼びかけている。なお、今回発表されたのは、原作と監督の情報のみ。“母と娘”をはじめ、キャストはまだ明らかにされていない。『母性』は2022年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2021年11月09日男性の多くは、母性を感じる女性に弱いです。そんな女性を幸せにしてあげたいと思うでしょう。女性は「母性=女性らしさ」だと思いがちですが、そうでもないようです。そこで今回は、男性が心を掴まれる「母性に溢れた」女性の特徴をご紹介します。■ 相談事を受け止めてくれる「辛いのは分かるんだけれど、感情の起伏が激しいのはちょっと……こっちだって辛いことがあるのに」(25歳/飲食)人生にはいろんなことがありますよね。ときにはつらいことや泣きたくなることだってあるでしょう。そんなとき、必要以上に落ち込んだり、泣いてばかりいる女性には男性も精神的に振り回されてしまいます。どんな思いがけない出来事に遭遇しても、どっしりと構えて受け止めてくれる女性に母性を感じるようです。でも、本当につらいときは相手に支えてもらってくださいね。■ 普段の料理をサッと作れる「凝った洋食を作ってくれるのはいいんだけれど、毎回そういうのでは飽きてしまうな。美味しいご飯と味噌汁が飲みたい」(28歳/商社)「男性の心をつかむにはまず胃袋から」とよく言うように、様々な料理を彼に作ってあげたいと、料理教室などで学ぶ女性も多いかもしれません。でも、男性が本当に望んでいるのは、特別な料理ではなく、普通の家庭料理だったりします。たとえば、おみそ汁が安定していつも心に沁みわたるようなおいしさだったり、卵焼きがいつも同じ味付けだったり。求めているのは普通の料理です。どんな忙しい日でも、平凡な単調な日でも、いつも安定して同じの味が提供される。これが、多くの男性の望んでいる「母性」と言えるでしょう。■ 忙しいときにサポートしてくれる「仕事の締切が迫っていて、まともに食事もできなかったんだけれど、差し入れをしてくれたり、調べ物を手伝ってくれたり。本当に感謝してます」(30歳/出版)女性はついつい自分のために尽力してくれる男性に惚れてしまうものですが、男性は、自分のために労力を惜しまないでいてくれる女性に母性を感じがち。母親は、自分の子どものためになることならば、労力を惜しまない存在ですよね。彼がわざわざ頼まなくても、彼のピンチを察して動いてくれる女性には、男性も絶対的な信頼を感じます。■ 男性に好かれる母性を意識!男性の多くはマザコンと言われますが、お母さんのように、母性を感じる女性に惹かれますし、そういった女性は大事にされるでしょう。今日から男性が求める「母性」を意識してみましょう!(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年10月11日男性にとって母性本能は「癒やし」……そんなふうに思っている方も多いことでしょう。でも、母性が強すぎると、男性にうっとうしがられてしまうこともあるようです。ついついあれこれと男性の世話を焼きたくなってしまう「オカン女子」は、要注意!こんなシチュエーションに、心当たりはありませんか。■ 病気やケガの看病が手厚すぎる体調を崩してダウンしたり、思わぬケガをしたりすると、日常生活に支障が出ることがあります。そんなときの手助けはとてもうれしいものですが……。「看病するからね!」と言って一日中家にいたり「栄養つけなきゃ!」といって大量の食事を作ったり、熱を測る頻度が多すぎたりと、手厚すぎる看病にも要注意。必要な水や軽食を買って行ってあげて、気を使わせないよう、少しの時間だけお邪魔するくらいがベスト。掃除や洗い物があれば「わたしがやろうか?」と一声かければ、きっと彼も喜んでくれるはずです。■ 彼の好みは無視して服を買ってあげる付き合っている彼氏に、服を選んであげることはありますか?一緒に買い物に行くなら、お互い「どう?」「これは?」なんて言いあって、コーディネートし合うのも楽しいですよね。でも、一方的に「彼にはこれが似合う!」と服を買って「こっちのほうがいいって!」と押し付けてしまうのはNG。内心「え、好みじゃないんだけど……」と思いつつも、勢いに押されてなにも言えない彼氏、なんてことになりがちです。似合いそうな服があっても勝手に買うのは控えるほうが賢明ですから、彼の意思も確認しましょう。■ 外食のときに食べたものを聞くそれほど頻繁でないとしても、職場の飲み会、友だち同士の飲み会で、食事をすることがありますよね。忙しいときには、外食で済ませることもあるでしょう。でも、そんなときの食事は、やっぱり栄養が偏りがちだったりします。そんなときに「なに食べたの?栄養バランスは大丈夫?」なんて聞いてしまうのは、ちょっとオカン気質が出てしまっているかも。軽く心配して言っているつもりでも、食事は毎日のこと。知らず知らず、ことあるごとに食べたものを聞いてアドバイスすると、ちょっとうっとうしがられてしまう可能性がありそうです。■ 健康食品を押し付ける健康食品やサプリ、栄養補助食品などを使っています方も、最近は多いですよね。不足しがちな栄養を補うにはとても便利なものですが、いくら健康にいいからといっても、勝手にプレゼントしたり「飲んだほうがいいよ!」なんて押し付けたりしないよう注意してください。サンプルで少しというならまだしも、ボトル一個を渡して「これ身体にいいらしいから!」としてしまうのは、ちょっとおせっかいかもしれません。自分がいいと思っているものでも、控えめにおすすめするくらいが好印象です。■ 母性本能もほどほどが一番!男性に嫌がられてしまう「オカン女子」の特徴は「これはいい!」と思うと、相手の気持ちを考えずに行動してしまうこと。ときにはそれがかわいかったり、うれしかったりすることもありますが、子どものお世話にするの近いような行動は、オカン度がグンとアップするので注意しましょう!(橘遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月14日