映画『さいはてにて~やさしい香りと持ちながら~』のトークイベントが19日、都内で行われ、出演者の佐々木希とゲストの木下優樹菜が出席。女性誌『with』の読者を招待して、同作にちなんだ話しや大人女子の恋愛事情についてガールズトークを展開した。同作は、故郷であり幼いときに分かれた父との思い出の場所である奥能登に帰り、焙煎コーヒー店を開いた岬(永作博美)と、2人の子どもを育てながらこの地で生きるシングルマザーの絵里子(佐々木)と、その子どもたちが繰り広げる、心温まるヒューマンドラマ。佐々木とプライベートでも親交が深いという木下は、佐々木が演じるシングルマザーの葛藤模様を見て、「私は女優じゃないので分からないんですけど、母親にしかわからない部分もあると思うので、きっと難しかったんだろうなと思いながらも、同じ母親として共感できる部分が多かったので、そういった意味でも『ちゃんとやったじゃん!』と思って尊敬しました」と褒め称えると、佐々木は「こうやって面と向かって褒めてもらえることはないので、恥ずかしいですね」と照れながらも、嬉しそうな表情を見せた。さらに木下は「私は4回泣きました。母親じゃなくても見た方がいいと思う。自分の母親も(こういう思いで)育ててくれたのかなって思える」と同作をアピールすると、佐々木は「(木下が映画を)見てくれて『のん(佐々木)の母親もきっとそう思っていたんだよ』みたいなメールをくれたんですけど、ちょっとジーンときちゃって、優樹菜は母親だなと思ったら、私も早く母親になりたいと思いました」と胸の内を明かした。また、同作にちなんでコーヒーが話題に上がり、一緒にコーヒーを飲みたい理想の男性像を聞かれた佐々木は、「コーヒーを一緒に飲んでいるときにガヤガヤしてほしくないですよね(笑)。落ち着いた人がいい」と返答。すると木下は「ガヤ芸人はないってことですね」と自分の夫であるお笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史を匂わす発言をし、会場の笑いを誘った。最後に、会場に集まった女性へ恋愛のアドバイスを求められた木下は、「世の中2つに分かれると思うんですよ。顔がいいか、顔は悪くても一生私を笑顔にしてくれる人のどちらかですよ、究極は!でも一つだけ言えるのは、ブスは変えられる。髪型や格好とかで何とでもなるし、自分自身のプロデュース力が付く」と持論を展開。一方、佐々木は「自分の悪いところも良いところも愛してくれる人と一緒に恋愛をしたらいいんじゃないでしょうか」とお手本のようなアドバイスを送ると、会場から拍手が起こった。映画『さいはてにて~やさしい香りと持ちながら~』は2月28日(土)より全国公開。
2015年02月20日佐々木希が2月19日(木)、都内で行われた出演作『さいはてにて ~やさしい香りと待ちながら~』のPRイベントに、親友でタレントの木下優樹菜とともに出席。「優樹菜の家庭は、あったかいんだからあ」とお笑いコンビ「クマムシ」の人気フレーズを披露した。故郷である奥能登のさいはての海辺に帰り、焙煎珈琲店を開いた岬と、この地に住むシングルマザーの絵里子(佐々木さん)。生き方も価値観も全く異なる2人が出会い、やがてそれぞれが本当の自分、そして大切なものに気づいていく姿を丁寧に描き出す。女優の永作博美が岬を演じ、アジアの名匠エドワード・ヤンの後継者とも目される台湾出身の女性監督・姜秀瓊(チアン・ショウチョン)がメガホンをとった。母親を演じるのは、これが初めてで「母親になったことがないので、分からない部分も多くて、結構苦戦しましたね。自分なりに家族に対する愛情と照らし合わせた」と佐々木さん。「でも、早く母親になりたいなという気持ちもあります」と母性の目覚めもアピールした。片や、一児の母親である木下さんは「同じ母親として、共感できたよ。私なんて、映画を見て4回も泣いちゃった」と感動しきり。「長い付き合いの希が女優として頑張っている姿は、親友として感極まった」と話すと、佐々木さんも「優樹菜に褒めてもらうことって、なかなかないから嬉しいですね」と笑みを浮かべていた。木下さんの夫で、フジモンこと「FUJIWARA」の藤本敏史について話題が及ぶと、「ブスは髪型やファッションで変えることができる。私もすっかりプロデュース力がついた」(木下さん)、「言われてみれば、フジモンはどんどんオシャレになっている」(佐々木さん)と語り合っていた。映画『さいはてにて ~やさしい香りと待ちながら~』は2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~ 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015「さいはてにて」製作委員会
2015年02月19日佐々木蔵之介と永作博美が主演を務める映画『夫婦フーフー日記』の予告編映像が公開になった。妻に先立たれたダンナと、そんな夫を放っておけない死んだヨメの絶妙な掛け合いが楽しい映像だ。『夫婦フーフー日記』“笑えて泣ける”予告編映画は、育児と闘病生活に奮闘した実在の夫婦による闘病ブログを書籍化した『がんフーフー日記』が原作。『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』の前田弘二監督がメガホンを執り、“死んだはずのヨメと残されたダンナが、夫婦の軌跡を振り返る”という設定を加えて映画化した。主人公の夫婦は長い期間、友人関係を築き、やっと結婚し、子に恵まれたが、ヨメは病気になりこの世を去ってしまう。映像では、ヨメの闘病中にダンナが記したブログが出版されることになるが、死んだはずのヨメが現れてダンナの書いたブログに次々とツッコミを入れていく。事実は違う、感動的な場面が描かれていない……しかし、そこにはヨメに先立たれたダンナの本当の想いが隠されていた。映像はふたりの軽妙な掛け合いが繰り広げられるシーンと、夫婦の絆が垣間見える感動的なシーンが交互に登場。“泣けるコメディ”を目指す本作らしい予告編になっている。『夫婦フーフー日記』5月30日(土)より新宿ピカデリー他にて全国ロードショー
2015年02月14日闘病ブログから生まれた「がんフーフー日記」(小学館刊)を基に描いた『夫婦フーフー日記』。佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりと夫婦役を務めることでも話題の本作から予告編が公開された。作家志望のダンナ・コウタは、本好きなヨメ・ユーコと出会って17年目にしてついに結婚。直後、妊娠とガンが発覚し、幸せな新婚生活は闘病生活へ。ヨメの病状をブログで報告しはじめるダンナ。しかし、入籍からわずか493日後、ヨメは亡くなった。悲しみに暮れるダンナにブログの出版の話が舞い込み、現実逃避するダンナ。そこへ突然、死んだはずのヨメが現れた。ヨメのいない世界で、死んだはずのヨメと、ヨメが元気だった頃をふり返るダンナ。やがて、生きている間には伝えられなかった、それぞれの想いがあふれ出す――。ヨメを亡くし、残された赤ん坊を抱えて育児と仕事に奔走する“ダンナ”を務めるのは佐々木蔵之介。亡くなった後も、ダンナの前に幻影として現れる“ヨメ”を永作博美が好演する。そして夫婦を支える友人・家族には、杉本哲太、佐藤仁美、高橋周平という演技派俳優陣らが脇を固める。今回公開された映像には、死んだはずのヨメが登場!生まれたばかりの息子“ぺ~”を抱えながら、ヨメを失い茫然とするダンナのことを、ほっとけないヨメ。その掛け合いはまるで“夫婦漫才”のよう。そして夫婦の過去をふり返って笑い飛ばしながらも、闘病ブログを書籍化するダンナ。思いきり笑って泣いて、フーフー言いながら生き抜いた怒涛の日々と、夫婦・家族の想いがひしひしと伝わってくる。予告編にも登場する“ブログには書けなかった本当の想い”とは?生きている間には伝えられなかったダンナとヨメ、それぞれの想いが明らかになることを期待させる映像をこちらからご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月14日宮部みゆきの最高傑作を『八日目の蝉』チームが完全映画化した『ソロモンの偽証』。主演の新人・藤野涼子に加え、佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、小日向文世、黒木華、尾野真千子ら豪華俳優陣が名を連ねる本作の、物語の核心へとより迫る予告第二弾とポスタービジュアルが到着した。クリスマスの朝、雪の校庭に転落死した男子生徒。警察は自殺と断定したが、殺人の目撃者を名乗る告発状が学校に届く。告発された容疑者はクラスメイト。過熱するマスコミ報道、無力な学校と親、新たな殺人計画、そして犠牲者がひとり、またひとり。もう、大人たちに任せておけない。隠された真実を暴くため、学校内裁判が開廷される…。クラスメイトの死というショッキングな場面からスタートする予告編では、事件をめぐってマスコミの報道が過熱し、生徒、学校、親が混乱に陥り、翻弄されていく様が描かれている。いったい誰が何のために嘘をつき、真実を知っているのは誰なのか…目まぐるしく移り変わる映像は、先日公開された第一弾をも上回るほど。次々と登場する登場人物の表情や行動の真意を推し量っているうちに、90秒の映像が一瞬で過ぎてしまう。周囲に翻弄され疑心暗鬼になりつつも、真実をつきとめようと自らの手で前代未聞の校内裁判の開廷を決意する中学生たち。「何があっても、最後までやり抜くから」という藤野涼子のまっすぐな眼差しと決意が事件の核心へと迫るとき、衝撃の真実がついに明らかにされるのか?そして、映像の最後に見せる彼女の頬をつたう涙の意味とは?また本ポスタービジュアルでは、藤野さんを挟んで、佐々木さん、夏川さんら“大人”たちと、オーディションから選ばれた新鋭俳優たちが扮する生徒たちがずらりと相対している。“公平”の象徴である天秤を手にした藤野さんは、果たして校内裁判で、“真実”を白日の下に晒すことができるのか…。さらに今回、本作の主題歌も決定!世界的アーティスト「U2」の最高傑作ともいわれる代表曲「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」が起用される。「U2」が曲を主題歌として提供するのは日本映画史上初めてとのことだ。まずはこちらの予告編とともに、その“謎”と“偽証”に思いを巡らせてみて。『ソロモンの偽証前篇・事件』は3月7日(土)より、『ソロモンの偽証後篇・裁判』は4月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月05日宮部みゆきのミステリー巨編を映画化する『ソロモンの偽証』の最新映像が公開になった。本作は『前篇・事件』と『後篇・裁判』の2部作で公開され、3月1日(日)には前篇の公開に先がけて前後篇を一挙上映するプレミア上映会も開催される。最新映像映画は、中学校の校庭に転落した男子生徒の死を巡り、生徒たち自らが“校内裁判”を開廷し、その死に隠された真実を紡ぎ出していく様を『八日目の蝉』の成島出監督が描くミステリー大作。主演を務める藤野涼子を含めた生徒33人がオーディションで選ばれ、彼らを取り囲む保護者や教師たちを佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、小日向文世、黒木華、尾野真千子らが演じる。このほど公開された予告編は、同級生が遺体となって大雪が降ったクリスマスの朝に校庭で発見されるという痛ましい出来事からはじまる。警察は生徒の死を自殺と判断するが、目撃者だと名乗る人物の告発によって、ひとりの生徒の死は、学校に関わるすべての人を巻き込む大きな事件へと姿を変えていく。ひとつの“謎”をきっかけに“真実”をつきとめようと動き出す生徒たち。彼らの前にはさまざまな“偽証”が立ちはだかり彼らは疑心暗鬼になっていく。予告編映像に登場する“心を震わす衝撃の真実”とは何か? “謎”に関わる生徒や大人たちが流す涙の裏には何が隠されているのか? 映像の最後に登場する“多くのこの嘘に、涙する”という一文が想像をより掻き立てる内容になっている。プレミア上映会は全国25館で開催され、新宿ピカデリー、MOVIXさいたまではキャストと監督による舞台あいさつが実施される。プレミア上映会のチケットは、いち早プレリザーブ(最速抽選)が2月6日(金)より、プレリザーブ(先行抽選)が8日(日)よりそれぞれ受付を開始する。一般発売は、14日(土)よりスタートする。その他、詳細は映画公式サイトまで。『ソロモンの偽証』前後篇でイッキに魅せます1日限りのプレミア上映会3月1日(日)新宿ピカデリー、MOVIXさいたま ほか全25館舞台あいさつ登壇者:藤野涼子、板垣瑞生、石井杏奈、清水尋也、富田望生、成島出監督料金:全席指定 2400円『ソロモンの偽証前篇・事件』3月7日(土)公開『ソロモンの偽証後篇・裁判』4月11日(土)公開
2015年02月05日永作博美、佐々木希が主演する映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』の公開を記念して、キャストによる初日舞台あいさつが、2月28日(土)に丸の内TOEIで実施される。その他の写真映画は、日本の“さいはて”と呼ばれる奥能登を舞台に、ひとりで気丈に生きてきた女性(永作)と、シングルマザーの女性(佐々木)が出会い、一杯の珈琲が繋ぐ縁で友情を育み、本当の自分を見つめなおす姿を描いたヒューマンドラマ。ホウ・シャオシェンに師事した台湾の女性監督チアン・ショウチョンが、『八日目の蝉』の演技に惚れ込んだ永作と佐々木を主演に迎え、世界遺産の能登半島の珠洲市で撮り上げた。丸の内TOEIで行われる初日舞台あいさつには、永作と佐々木が登壇する。チケットは、いち早プレリザーブ(最速抽選)が2月7日(土)より、プレリザーブ(先行抽選)が2月14日(土)よりそれぞれ受付を開始し、一般発売は、21日(土)午前10時よりスタートする。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』初日舞台あいさつ2月28日(土)会場:丸の内TOEI開場9:10/開映9:30 上映後舞台あいさつ登壇者(予定):永作博美、佐々木希 ほか料金:大人 2000円、大学・高校生 1700円、3才~中学生 1200円、シニア 1300円、障がい者手帳お持ちの方(付き添い1名様まで同額)1200円いち早プレリザーブ:2月7日(土)11:00AMより~13日(金)11:00AMまでプレリザーブ:2月14日(土)11:00AMより~20日(金)11:00AMまでチケット発売:2月21日(土)10:00AMより
2015年02月05日5月に公開になる映画『夫婦フーフー日記』が公開に先がけてコミック化されることが決定した。本作は、佐々木蔵之介と永作博美が主演を務める“泣けるコメディ映画”で、コミックはビッグコミックオリジナルで2月20日(火)発売号から全6回連載される。その他の画像映画『夫婦フーフー日記』は、育児と闘病生活に奮闘した実在の夫婦による闘病ブログを書籍化した『がんフーフー日記』が原作。『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』の前田弘二監督がメガホンを執り、“死んだはずのヨメと残されたダンナが、夫婦の軌跡を振り返る”という設定を加え、ブログには書かれなかった夫婦の想い、家族愛を浮き立たせ、笑いながら涙が溢れるハートウォーミングな作品を目指した。本作のコミック化を手がけるのは“第1回オリジナル新作賞・大賞”を受賞した新進気鋭の作家くれよんカンパニーで、連載後に単行本の発売も決定している。『夫婦フーフー日記』5月30日(土)より新宿ピカデリー他にて全国ロードショー
2015年02月05日永作博美と佐々木希をメインキャストに迎え、アジアの名匠エドワード・ヤンの後継者とも目される台湾出身の女性監督・姜秀瓊(チアン・ショウチョン)がメガホンを握った映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』。完成披露舞台挨拶が1月29日(木)に都内で行われ、永作さん、佐々木さん、姜監督に加え、桜田ひより、保田盛凱清らキャスト陣が登壇した。故郷である奥能登のさいはての海辺に帰り、焙煎珈琲店を開いた岬(永作博美)と、この地に住むシングルマザーの絵里子(佐々木希)。生き方も価値観も全く異なる2人が出会い、やがてそれぞれが本当の自分、そして大切なものに気づいていく姿を丁寧に描き出す。満席の会場の中、劇中さながらの衣装をまとって登場した永作さんは、「今日は本当に寒い日でしたが、こんなにお客さんが来てくれて、本当に嬉しく思っております。とても静かで優しい、そしてなぜかちょっぴり切なくもなる映画ができたなと思います。みなさんに気に入って頂けたら幸いです」と挨拶。佐々木さんは「初めてのシングルマザー役で不安でしたが、この日を迎えられて本当に嬉しく思います。弱さを隠すために強がるというトゲのある母親でしたので、とても繊細な表現が必要だったと思うのですが、そういう時に監督や永作さんがアドバイスをくれて何とか乗り切れました。みなさんの感想が気になります(笑)」とハニカミながら語った。台湾から来日したチアン監督は「日本人の俳優、撮影スタッフは、プロフェッショナルだと聞いておりましたが、実際は期待以上でした。永作さんは真摯でオープンな気持ちで、私みたいな海外の監督に接してくれました。佐々木さんは、グッドタイミングで出会ったと思います、これから実力派の女優になる方だと思いますが、この映画でも、ものすごく努力をされていたと思います。素直なところ、ひたすら頑張るところは役に重なるところがあって。みなさん、真心をもって接していけたので、本当の家族のように過ごすことができました」と日本の最果ての地・能登半島の珠洲市での撮影についてふり返った。そんな監督の演技指導について話が及ぶと、「あまりカットを割らないで、撮っていく手法が、日本の静かな空気をきちんと形にしてくれたと思います。私にとっても非常にありがたい作品です」と永作さん。一方、佐々木さんは「長回しの手法は、なかなか体験したことがなくて、結構目が泳ぐぐらい戸惑っていたのですが、永作さんが魔法の言葉をかけてくれて、自分の思う事をやっていいんだとふっきれて、力をくださってありがたいなと思いました」先輩への感謝の言葉を口にした。舞台上に設置されていた焙煎機(170kg、約250万円)に話が及ぶと、「本当に欲しいです、ただ、こんな大きいものは家族がびっくりしてしまうと思うので…でも本当に愛おしい!淹れる機会があったら是非みなさんに飲んでもらいたいですね」(永作さん)。その腕前に太鼓判を押して「永作さんは本当にこの焙煎機をマスターしてました!撮影じゃない日もスタッフにも振る舞ってましたし。撮影の時も朝から外までいい香りが漂ってる中現場に向かうのが本当に幸せでした」(佐々木さん)。最後にフォトセッションでは、永作の「ただいま」の呼びかけに観客が「おかえりー!」と返し、本作のオリジナル特製マグカップで乾杯し、この日のイベント幕を閉じた。映画『さいはてにて ~やさしい香りと待ちながら~』は2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さいはてにて―かけがえのない場所― 2014年冬、全国にて公開
2015年01月30日映画『さいはてにて~ やさしい香りと待ちながら~ 』の完成披露試写会が29日、新宿バルト9で開催され、永作博美、佐々木希、子役の桜田ひよりと保田盛凱清、来日した台湾の女性監督・姜秀瓊(チアン・ショウチョン)が舞台あいさつに登壇した。同映画は、能登を舞台に、心に傷を抱えた2人の女性が出会い、友情を築いていくという心温まる人間ドラマ。ホウ・シャオシェン監督の弟子で、エドワード・ヤンの後継者ともいわれるチアン・ショウチョン監督がメガホンをとった。永作は本作について、監督の演出を称え、「やはり監督が大きかったです。台本はほとんど説明がない。でも、それを最後まで信じて、ぶれない監督がいた。あまりカットを割らない手法が、しっかりくっきりと日本の背景を切り取ってくれた印象があります」と、長回しの演出法について触れた。その一方で、佐々木は長回しのシーンで大苦戦。「目が泳ぐくらいどうしようと思った時もありましたが、永作さんが来てくださり、魔法の言葉をかけてくださった。本当に力をくれて、ありがたいなと思いました」と振り返る。永作も「はっきり目に見えて戸惑ってました(笑)。でも、すごく頑張ったと思います」と佐々木をねぎらう。また、佐々木は初のシングルマザー役について「監督や永作さんからいろんなアドバイスをもらい、乗り切れました」と感謝の言葉を口にした。子役の2人は、永作たちについて「休憩時間も遊んでくれたりして、楽しかったです」とうれしそうにコメント。チアン・ショウチョン監督も2人をこう賛辞する。「永作さんは、ベテランの女優さん。外国人の監督にも真摯な態度でオープンな気持ちで接してくださり、最後まで大きなエネルギーになってくれました。佐々木さんは、グッドタイミングの出会いでした。実力派の女優を目指しているということで、ものすごい準備をされ、努力もすごくなさった。素直なところと、ひたすら頑張るところは、絵里子(佐々木希の役柄)に重なったと思います」と称えていた。『さいはてにて やさしい香りと待ちながら』は2月28日(土)より全国公開。
2015年01月30日永作博美、佐々木希主演の『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』のキャストと監督による完成披露舞台あいさつが、1月29日(木)に新宿バルト9で開催される。その他の写真映画は、日本の“さいはて”と呼ばれる奥能登を舞台に、ひとりで気丈に生きてきた女性(永作)と、シングルマザーの女性(佐々木)が出会い、一杯の珈琲が繋ぐ縁で友情を育み、本当の自分を見つめなおす姿を描いたヒューマンドラマ。ホウ・シャオシェンに師事した台湾の女性監督チアン・ショウチョンが、『八日目の蝉』の演技に惚れ込んだ永作と佐々木を主演に迎え、世界遺産の能登半島の珠洲市で撮り上げた。新宿バルト9で行われる完成披露舞台あいさつには、永作、佐々木、桜田ひより、保田盛凱清、チアン・ショウチョン監督が登壇する。チケットは、1月17日(土)午前10時より一般発売が開始される。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』完成披露舞台あいさつ1月29日(木)会場:新宿バルト9開場18:30/開映19:00 上映前舞台あいさつ登壇者(予定):永作博美、佐々木希、桜田ひより、保田盛凱清、チアン・ショウチョン監督料金:大人 1800円、大学・高校生 1500円 ※当日要学生証、3歳~中学生 1000円、シニア 1100円 ※60歳以上、障がい者手帳お持ちの方 1000円 ※当日要障がい者手帳チケット発売:1月17日(土)10:00AMより
2015年01月15日宮部みゆきの同名人気ミステリーを原作に、新人の藤野涼子を始めとするオーディションで選ばれた新鋭俳優たちと、佐々木蔵之介、永作博美、尾野真千子らが豪華共演を果たす映画『ソロモンの偽証』。このほど、劇中での“事件”の発端となるクリスマスにちなんだ、謎の失踪事件(?)をめぐるスペシャル動画が到着した。クリスマスの朝、雪の校庭に転落死した男子生徒。警察は自殺と判断したが、殺人の目撃者を名乗る告発状が学校に届く。告発された容疑者は、彼のクラスメイト。もう、大人たちに任せておけない。そう決めた藤野涼子ら生徒たちは、真実を暴くため、学校内裁判を開廷する――。今回、解禁となったのは、先日公開され話題を呼んだ第1弾の予告編…かと思いきや、冒頭からしてナレーションにいまひとつ緊張感がない。予告編では「クリスマスの朝、クラスメイトの遺体が発見された――」と“事件”の始まりを伝えるナレーションだったはずが、雪に埋もれた校庭に見えるのは、脱ぎ捨てられたサンタクロースの服!?担任の森内先生(黒木華)も「サンタクロースが、いなくなりました」とクラスに説明するが…。実はこの映像、本作がクリスマスの朝に判明する“事件”から始まることにちなんだ特別動画。藤野涼子が「サンタクロースは失踪したのか、元からいないのか。裁判で決めようと思うの」と語るように、予告編の内容とリンクしながら、サンタの失踪事件を突き止める内容に改変されたクリスマス特別バージョンとなっている。だが、劇中で実際に起こるのは、もっと衝撃的で混乱を巻き起こすミステリー。まずは、遊び心たっぷりのこの映像から、物語に想像を膨らませてみては?『ソロモンの偽証前篇・事件』は2015年3月7日(土)より、『ソロモンの偽証後篇・裁判』は2015年4月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月19日『八日目の蝉』の演技派・永作博美を主演に迎え、若い世代のファッションアイコンである佐々木希がシングルマザー役に初挑戦した『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』。奥能登の美しい自然の中で暮らす女性たちを温かく描いた本作から、待望の予告編が到着した。舞台は能登半島の最北部に位置する“最果ての地”の海辺。故郷に帰ってきた岬(永作博美)は、かつて行方不明の父と暮らしたその町で焙煎珈琲店を営み始める。岬が出会った隣人の絵里子(佐々木希)はシングルマザーで、生活のためにキャバクラで働き、子どもを育てていた。生き方も価値観も全く異なるふたりが出会ったことで、それぞれがほんとうの自分、大切なものに気づいてゆく…。今回披露された予告映像では、奥能登の厳しくも美しい自然を堪能できるのはもちろんのこと、複雑な想いを抱えつつも逞しく生きる岬と絵里子の懸命な姿が見てとれる。永作さんが凛とした佇まいの中ににじませる哀しみは、実力派女優としてさすがの風格を感じさせ、強さと弱さが同居した母親を演じる佐々木さんの、女優としての新たな魅力にも注目せずにはいられない。石川県珠洲市でのオールロケで撮影された本作のメガホンを取ったのは、新進気鋭の女性映画監督、チアン・ショウチョン。カンヌ「監督賞」受賞の“アジアの名匠”エドワード・ヤンの後継者ともいわれる実力派だけあり、本作は第33回バンクーバー国際映画祭、第19回釜山国際映画祭、第58回ロンドン映画祭など各国の映画祭でも大きな注目を集めた。岬と絵里子、その子どもたちがゆっくりと心を通わせていく様は、劇中に登場する焙煎珈琲の香りがじんわりと開いていくかのよう。温かく、心地よい感動がいっそう染み入る予告編を、まずはこちらからご覧あれ。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』は2015年2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さいはてにて―かけがえのない場所― 2014年冬、全国にて公開
2014年12月13日ベストセラー作家・宮部みゆきが構想15年、執筆に9年をかけたというミステリー巨編を、日本アカデミー賞ほか主要賞を30冠受賞した成島出監督をはじめとする『八日目の蝉』チームが再結集し、2部作で完全映画化する映画『ソロモンの偽証』。このほど、本作の『前篇・事件』から、先日の製作報告会見にも登壇していた佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、黒木華、尾野真千子ら大人キャストたちの劇中での姿が初解禁。さらに、新人の藤野涼子、「E-girls」の石井杏奈、お笑いコンビ「まえだまえだ」の兄・前田航基ら新鋭俳優たちの熱演ぶりが伝わる劇中ビジュアルも一挙に到着した。記録的な大雪に見舞われたクリスマスの朝、雪の校庭に転落死した男子生徒、柏木卓也。警察は自殺と判断したが、殺人の目撃者を名乗る告発状が学校に届く。告発された容疑者は、クラスメイトだった。過熱するマスコミ報道、無力な学校と親、新たな殺人計画…。そして犠牲者がひとり、またひとりと増えていく中、「もう大人たちには任せておけない」と、遺体の第一発見者である生徒のひとり、藤野涼子の発案で学校内裁判が開廷されることに――。主演に抜擢された新人が、役名・“藤野涼子”として女優デビューすることでも話題を呼んでいる本作。その藤野さんを始め、1万人にも及ぶオーディションから選び抜かれた新鋭33人が演じる中学生たちを見守る…というより、事態に混乱し翻弄されていく大人キャストを演じるのは、日本を代表する豪華俳優たちだ。藤野さんの両親役には、最後(?)の“独身貴族”佐々木さんと、演技派の夏川さん。また、石井さん演じるクラスメイト・三宅樹理の母親役には永作さん、そしてクラスの担任には黒木さん。また、尾野さんが大人になった藤野涼子に扮している。解禁された劇中ビジュアルには、娘を諭すかのような佐々木さんと夏川さんの姿や、泣き叫ぶ娘を抱きしめ動揺している様子の永作さん、マスコミから逃げるように立ち去ろうとする黒木さんの姿が。また、藤野さん、前田さんら中学生たちの必死の表情なども見え、成熟した演技と真っ新な演技との化学反応を、早くも予見させるものとなっている。『ソロモンの偽証前篇・事件』は2015年3月7日(土)より、『ソロモンの偽証後篇・裁判』は2015年4月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月28日歌手のMay J.の新曲「So Beautiful」とコフレドールがタイアップ株式会社カネボウ化粧品は、トータルメイクアップブランド「COFFRET D’OR(コフレドール)」のプロモーションについて、歌手のMay J.の新曲「So Beautiful」とのタイアップを行うと発表した。さらに、2014年11月29日(土)からは、May J.と永作博美が共演する口紅の新TV-CM 「うるおうのに落ちにくい」篇が全国でオンエアされる。May J.についてMay J.は、ディズニー映画「アナと雪の女王」の日本版主題歌「Let It Go ~ありのままで~」が大ヒット。圧倒的な歌唱力と、愛らしい笑顔で幅広い世代を惹きつけている。今回の新曲「So Beautiful」には、女性の「キレイになりたい」と思う気持ちが込められており、コフレドールとのタイアップで新しい世界観を表現していくとのことだ。新TV-CMでは永作博美との共演も同ブランドの新しい口紅「プレミアムステイルージュ」の新TV-CM 「うるおうのに落ちにくい」篇では、永作博美とMay J.の共演も実現。「リップクリームがいらないくらいうるおう」口紅について、2人の掛け合いも交えて魅力をアピールする。新商品「プレミアムステイルージュ」リップクリームのようななめらかさ・うるおい感で色・つやも落ちにくいスティックタイプの口紅。色・うるおい高密着処方を採用し、カネボウ化粧品独自の技術で美しい色・つやが唇と一体化。高密着オイルの配合率もアップさせ、カサつきがちな唇にもしっとりフィットし色・つやが落ちにくいのが特長である。カラーバリエーションは、ベージュ系、ピンク系、ローズ系、レッド系それぞれ3色の計12色。容器はシャンパンゴールドと透明感のあるピンクで輝きを施した女性らしいデザインだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社カネボウ化粧品のプレスリリース
2014年11月26日佐々木蔵之介と永作博美が主演を務める映画『夫婦フーフー日記』の公開日が来年5月30日(土)に決定し、特報映像が公開になった。本作は、出会ってから17年経ってようやく結婚するも悪性腫瘍によってこの世を去ってしまったヨメがなぜか姿を現し、夫と夫婦の軌跡を振り返る姿を描いた“笑える”感動作だ。『夫婦フーフー日記』特報映像本作の基になったのは闘病ブログから生まれた書籍『がんフーフー日記』。NHKでドキュメンタリードラマが放映されるなど話題を集めたが、映画化に際し“死んだはずのヨメと残されたダンナが、夫婦の軌跡を振り返る”という設定が追加された。監督を務めるのは『婚前特急』の前田弘二監督で、佐々木、永作のほか、杉本哲太、佐藤仁美らが出演する。このほど公開された特報映像は、妻が1か月前にこの世を去ったダンナの前になぜかヨメが現れ、なぜかハンバーガーを食べている場面から始まる。佐々木演じるダンナは「なんで?」と動転しているが、永作演じるヨメは平然としている。17年に渡る友人関係を経て結婚し、子を授かるも、ヨメの直腸に悪性腫瘍が見つかり、闘病、出産と怒涛の日々をおくってきたふたりが、それぞれに抱えていた想いが、コミカルな展開を交えながら明らかになっていく。『夫婦フーフー日記』2015年5月30日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2014年11月22日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じることでも話題の映画『夫婦フーフー日記』。実在する闘病ブログから生まれた夫婦の感動物語に、死んだはずの“ヨメ”が“ダンナ”の目の前に現れるという驚きの設定を加え、結婚生活をふり返る本作の公開日が、2015年5月30日(土)に決定!本日11月22日の「いい夫婦の日」に合わせて、待望のビジュアルと超特報映像も解禁となった。出会って17年、友人の間柄からようやく結婚にこぎつけた“ダンナ”コウタ(佐々木蔵之介)と“ヨメ”ユーコ(永作博美)。入籍直後に妊娠が発覚するという幸せの絶頂のさなか、ヨメの直腸に悪性腫瘍が見つかる。待望の赤ん坊“べー”を出産したのもつかの間、闘病生活の末にこの世を去ってしまうヨメ。落ち込むダンナの元に、夫婦の闘病生活を綴ったブログを書籍化する話が持ち上がる。原稿に向き合うことで現実逃避をするダンナ。だが、そこに死んだはずのヨメが現れ…。原作となった「がんフーフー日記」は実在の闘病ブログが書籍化されたもの。怒涛の育児と闘病生活に向き合いながら綴られた、夫婦の493日の記録が人気を博し、2012年3月にはNHK BSプレミアムにてドキュメンタリードラマ「ヨメとダンナの493日~おもろい夫婦の「がんフーフー日記」~」として放映された。今回の映画化にあたっては「死んだはずのヨメと残されたダンナが、夫婦の軌跡をふり返る」という大胆な設定が加わり、夫婦の想い、家族の愛を浮き立たせるストーリーとなっている。「いい夫婦の日」である本日解禁となったビジュアルでは、死んだはずのヨメの登場に驚く喪服姿のダンナと、好物のハンバーガーを手に微笑むウエディングドレス姿のヨメがお目見え。さらに超特報映像は、ヨメを亡くし悲しみに暮れるダンナの姿からスタート…と思いきや、死んだはずのヨメがハンバーガーをもぐもぐ食べながら登場する、予想外の展開に!混乱するダンナが思わず漏らす言葉を茶目っ気たっぷりに返すヨメという、ふたりの絶妙な掛け合いに思わずクスッとしてしまう。命や夫婦の愛を題材にしながらも、笑って泣けるドタバタ奮闘劇を連想させる今回の映像。本編では、ふたりで夫婦として共に過ごした日々をふり返るうちに、時には伝えられなかった想いや、ブログには書かれなかった真実が明かされる様子が描かれるという。プライベートでは最後の“独身貴族”として注目を集める佐々木さんと、二児の母である永作さんを始めとした実力派俳優が紡ぐ、新しい夫婦の物語の公開を心待ちにしていて。『夫婦フーフー日記』は2015年5月30日、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月22日女優の永作博美が10月15日(土)、東京都内で行われたNHK総合のドラマ10「さよなら私」の女子会トークショーに出席した。入れ替わりをテーマにした内容にちなんで、観客の女性が「3歳の子どもと入れ替わってみたい」と言うと、二児の母親でもある永作さんは「日々の生活の中で子どもの気持ちが分かれば、時短が出来ますもんね」と深々と共感しながら「わかります」と頷いていた。同作は、高校時代の親友と心と体が入れ替わってしまった女性2人の数奇な運命を描くドラマ。誰もが羨むような幸せな家庭を築いていた専業主婦の友美(永作さん)が、久々に再会した高校時代の親友・薫(石田ゆり子)の何気ない一言によって、薫と夫の不倫関係を疑う。不倫が事実であると発覚した途端、衝撃的な出来事が友美と薫に降りかかる。藤木直人演じる夫から“セックスの似合わない女”と言われてしまう役どころの永作さんは「ドキッとしますね。自分に対して(そのセリフが)書かれているんだと思うと、『なるほどな』と。喋らなければそんな風に見えなくもないのかな」と苦笑い。佳境を迎えているドラマについては「(脚本を)読めば読むほど考え抜いた物語だと思うし、やる方も大変だけれど、これを作り出したのは凄いこと。この先の展開も緻密ですし、切ないですね」と残り3話への期待を煽り、「思い出したら…」と感極まりながら涙をこらえていた。NHK総合ドラマ10「さよなら私」は毎週火曜22:00~放送中。(text:cinemacafe.net)
2014年11月17日前後篇の二部作で送るミステリー大作『ソロモンの偽証』の製作報告会見が11月12日(水)に開催。佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、黒木華、尾野真千子ら実力派キャストが、10代のフレッシュな中学生キャストとの共演をふり返った。宮部みゆきの手による文庫本で6巻におよぶ長編ミステリーを『八日目の蝉』の成島出監督が映画化。ある雪の日に中学生が死体で発見された事件を巡る様々な謎、クラスメイトの中学生たちが真犯人を探し出すべく開く“校内裁判”の顛末を描き出す。本作で演じた主人公の役名を女優名にしてデビューを飾った藤野涼子を始め、フレッシュな10代のキャストがオーディションで選ばれたが、彼らを取り巻く大人たちを演じる俳優陣も超豪華! だが、経験豊富な彼らも初々しい10代の俳優陣の演技から感じたことも多かったよう。涼子の父親役を演じた佐々木さんは「撮影に入るにあたって周りから『(藤野さんは)新人なのでよろしく。支えてあげて』と言われた」と明かすが、「リハーサルから入って、いつも全身全霊で、裸一貫というか、体当たりで小細工せず、シナリオと真剣に向き合い、格闘しもがき戦っている姿にいつも衝撃を受けていました」とふり返る。「クタクタになる現場でしたが、毎回、僕が教わり、支えてもらいました」と藤野さんの姿勢に称賛を送る。母親役の夏川さんも「初めて会ったのは家族のシーンのリハーサルで、あどけなく、素朴でその辺に普通にいる中学生で初々しかった」と第一印象を語るが、「撮影が進んでいくと、監督の指導を受けて、分からず、迷ってうつむいている姿を見て、自分の新人時代を思い出して、後ろから『頑張れ』と思ってました。そこから少し時間が経ってから会うと、急に大人びた顔をしていた」とその成長の速さに驚いたよう。藤野さんは、夏川さんからある“言葉”を掛けてもらったことを明かす。自分の中で大切にしたいと、ここではその内容までは明かさなかったが、「いまも心の中で念じています」と力強くうなずいた。また、事件から23年後の大人になった涼子を尾野さんが演じているが、中学生キャストとは撮影を共にする機会がなかったため、この日が初対面。藤野さんについて「とても生き生きとしっかりしてて、私が大人役でいいのか?と感じました」と苦笑交じりに語る。藤野さんからは「初めてお会いして、鋭くて綺麗な瞳だなと思い、20年後、尾野さんのような綺麗なカッコいい大人になりたいと思いました」と堂々とした口調で憧れを口にし、尾野さんは照れ笑いを浮かべていた。永作さんも「子どもたちの成長をこんなに身近で見られる現場に誘っていただき嬉しかったです」と笑顔。特に娘役の樹里を演じた石井杏奈を見やり「後半の校庭のシーンで、いつもは後ろに引っ込んでいたのが、誰よりも前で待っていて、その姿を見てグッときました。『演じるのが楽しくなってる?』と聞いたら、『はい、早くこのシーンをやりたいです』という言葉が返ってきて頼もしいと思いました」と“母”の顔でその成長を嬉しそうに語っていた。黒木さんは涼子らのクラスの担任を演じたが「担任としてみなさんに関われてよかったです。初めてのシーンが教室だったんですが、リハーサルで見た監督とのやり取りからもさらに進化していて集中し、成長する吸収力が本当にすごくて、自分もまだまだ若いので、見習わないとと思い、勉強になることも多かったです」と大いに刺激を受けたようだった。『ソロモンの偽証』前篇・事件は2015年3月7日(土)、後篇・裁判は4月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日宮部みゆきの長編ベストセラーの映画化となる『ソロモンの偽証』の製作製作報告会見が11月12日(水)、都内で開催され、主演の藤野涼子を始めとする10代キャストに佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、黒木華、尾野真千子に成島出監督、原作者の宮部さんが出席した。宮部さんが構想15年、執筆に9年をかけた集大成とも言える長編ミステリーの映画化のため成島監督を始めとする『八日目の蝉』チームが再結集。ある雪の日に起きた中学生の飛び降り事件――。当初は自殺で処理されたが、実は他殺であるという告発があり、そこからクラスメイトの中学生たちによる前代未聞の“裁判”の開廷に至るが…。中学生キャスト33人はオーディションで決定。1万人を超える応募があり、書類選考、面接を経て、さらにはワークショップまで開催し、異例とも言える半年もの期間をかけて選び抜かれた。藤野さんは、自身が演じた役名の“藤野涼子”をそのまま女優としての名前とし、本作でデビューを果たしたが「自分の中で『ソロモンの偽証』に出て、藤野涼子という役をもらって、その感情を忘れたくないから」と理由を説明する。原作者の宮部さんは、“藤野涼子”という名前を女優名として使いたいという申し出を「二つ返事で」了承したとのこと。「私は(原作を)毎月少しずつ書いてきたけど、原作は字で書いているだけ。いま、その登場人物たちが目の前に座っていて、夏にロケ現場にお邪魔した時と比べても背も伸びて、顔つきもしっかりしてきて成長しているのを感じています。私には子どもはいないし、『作家にとっては作品が子ども』とも言われますが、いま、自分にはこんな子どもたちがいたんだという気持ちです。名前でよければどんどん使って下さいという思いで、申し出をいただいたときは『書いてよかった』と思いました。作家冥利に尽きます」と“名付け親”としての思いを口にした。藤野さんはオーディションに受かった瞬間について「知らせを聞いて、喜びの感情よりも緊張に見舞われました。『こんな大役を務められるのか?』という不安と、『なぜ演技経験のない自分が?』という疑問が浮かびました」と正直な思いを吐露。演じる上では「涼子は人のことを考えて行動する子なので、自分も中学生キャストのみんなが現場で何を考えているのか?考えて行動しようと心掛けた」とふり返る。母親役を演じた夏川さんは「久しぶりに会って、後姿を見て頼もしく思っています」と“娘”の成長に目を細めていた。このほか、中学生キャストでは『渇き。』でいじめられっこの“ボク”を演じて注目を集めた清水尋也、お笑いコンビ「まえだまえだ」の兄で是枝裕和監督の『奇跡』で主演を務めた前田航基らも出演。成島監督は、若きキャスト陣について「この子たちは“芝居”をしていない」とあくまで役として自然に現場にいたと強調。「痛々しいくらい純粋で、この子たちと心中しようと思った」と本作にかけた思いを語った。『ソロモンの偽証』前篇・事件は2015年3月7日(土)、後篇・裁判は4月11日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月12日角田光代原作の『八日目の蝉』で日本アカデミー賞など各賞を総ナメにした永作博美と、沢尻エリカ主演のドラマ「ファーストクラス」で大活躍中の佐々木希を主演を務める映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』。11月9日(現地時間)、“中華圏のアカデミー賞”と称される第51回台北金馬影展の「アジアの窓」部門に正式招待され、永作さんと本作の監督にして台湾映画界の新星チアン・ショウチョンが会見・舞台挨拶ティーチインに登壇した。生き別れた父を探すため、日本のさいはて・奥能登の海辺に戻り、焙煎珈琲店「ヨダカ珈琲店」を開いた岬(永作博美)。その店の向かいにある民宿に、子連れのシングルマザーの絵里子(佐々木希)がやってくる。海辺にできた珈琲店に興味を示す絵里子の子どもたちに、岬は優しく手をさしのべる。だが、絵里子は生き方も価値観も違う岬を受け入れられずにいた。やがて、1杯の珈琲が、2人の女性の傷ついた心を癒やしていく――。これまで、第33回バンクーバー国際映画祭、第19回釜山国際映画祭、第58回ロンドン映画祭など海外の映画祭に正式招待され、上映されるたびに絶賛を浴びた本作。この日も、台湾の新聞週刊誌TV媒体などメディアが多数詰めかけた。永作さんは、最初に台湾語で「ありがとう」と挨拶した後、台湾は「Ribbon」として活躍したアイドル時代に訪れて以来だと明し、「謝謝!21年ぶりに台湾に来れました!」と喜びを語った。台湾人監督チアン・ショウチョンとの出会いについて「最初、話を頂いたときに本当に楽しみだった。監督は慣れない日本という土地での演出、日本人の演技レベルを察するのは非常に困難だったと思います。ただ監督のやり方は非常に魅力的に見えましたので、演出の指し示す方向を探ろうと一生懸命に聞いて演じようと思いました」と嬉しさをアピールした。一方のチアン監督は、本作の制作に至ったきっかけが5年前の台北金馬影展であると言い、「永作さんと仕事ができて嬉しかったです。最初、話をいただいた時は『あなたの作品を観て、妙に気に入ってこの雰囲気が好きだ』とその場で伝えてきた男性プロデューサーがいて、『一体何を話しているんだろう…』といぶかしく思いました」と当時のことを感慨深くふり返り、会場の笑いを誘った。その後行われた舞台挨拶でも、永作さんが中国語で流暢にタイトルと自己紹介すると、会場からは歓声が。さらに観客からのティーチインでは、男性ファンから芝居をどう捉えているかという質問が飛び、「ファンでいてくれて謝謝。芝居は人生勉強の場、修行の場と思っています。人間日々何が起こるか分からないと。役をやる度に日々楽しもうと思います」と語ると、会場には再び温かい拍手が沸き起こった。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』は2015年2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さいはてにて―かけがえのない場所― 2014年冬、全国にて公開
2014年11月10日永作博美、佐々木希主演の『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』が中華圏のアカデミー賞と称される第51回台北金馬影展“アジアの窓”部門に正式招待され、11月9日に永作と姜秀瓊(チアン ショウチョン)監督が会見と舞台あいさつに登壇した。その他の写真映画は、日本の“さいはて”と呼ばれる奥能登を舞台に、ひとりで気丈に生きてきた女性(永作)と、シングルマザーの女性(佐々木)が出会い、一杯の珈琲が繋ぐ縁で友情を育み、本当の自分を見つめなおす姿を描いたヒューマンドラマ。台湾語で「ありがとう」とあいさつした永作は、会見で台湾訪問はRibbon時代以来だと明し、「謝謝! 21年ぶりに台湾に来れました!」と笑顔を見せた。チアン監督との撮影について「監督は慣れない日本という土地での演出、日本人の演技レベルを察するのは非常に困難だったと思います。ただ監督のやり方は非常に魅力的に見えましたので、演出の指し示す方向を探ろうと一生懸命に聞いて演じようと思いました」と語った。チアン監督は、この作品のきっかけが5年前の台北金馬影展であることを語り、「永作さんと仕事ができてうれしかった」と振り返った。さらに永作は舞台あいさつでは、流暢な中国語でタイトルと自己紹介をし、「珈琲は飲むばかりだったので、焙煎の仕方から勉強しました! 役には愛情の深さ、優しさも感じてます。21年ぶりの台湾は全然違う街になってたと感じています」とコメント。Q&Aで、永作の熱烈なファンだという男性から、歓迎の言葉と芝居をどう捉えているか?と質問されると「ファンでいてくれて謝謝。芝居は人生勉強の場、修行の場と思っています。人間、日々何が起こるかわからない。役をやる度に日々楽しもうと思います」と回答した。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』2月28日(土)全国公開
2014年11月10日ベストセラー作家・宮部みゆきの最高傑作といわれる原作を、オーディションから選ばれた新人・藤野涼子ら新進俳優と、 最旬の大人キャストたちで完全映画化したヒューマン・ミステリー超大作『ソロモンの偽証』。このほど、本作から初の映像となる衝撃の第一弾予告映像と、場面写真が解禁となった。クリスマスの朝、雪に埋もれた校庭で見つかったある男子生徒の遺体。警察は自殺と断定するが、“殺人”の目撃者を名乗る告発状が学校に届く。告発されたのは彼のクラスメイト。マスコミ報道が過熱する中、あまりにも無力な学校と親。もう大人たちに任せておけないと、生徒たちは学校内裁判を開廷することに――。先日、主演に抜擢された新人女優が役名と同じ“藤野涼子”としてデビューすることも発表され、話題を呼んだ本作。成島出監督ら『八日目の蝉』の製作チームのもと、藤野さんを始めとする33人の新鋭俳優たちが、“大人”キャストとなる佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、小日向文世、黒木華、尾野真千子ら日本を代表する豪華俳優陣とどんな化学反応を見せるのか、早くも大きな注目を集めている。今回、解禁となったのは、“クリスマスの朝、クラスメイトの遺体が発見された”という“事件”の始まりを伝える予告編の第一弾映像。“自殺”と断定されたはずの“転落”が3通の告発状によって一変し、事態が大きく動き出す。だが、なすすべもなく混乱する学校と保護者たち。やがて、犠牲者がひとり、またひとりと増え、疑いと戸惑いに翻弄される中、生徒たちは藤野涼子を中心に、前代未聞の校内裁判を開廷することを決意する。映像に登場する“嘘つきは、大人のはじまり”という言葉。そこに秘められた“嘘”とはいったい何を指すのか…?また、併せて解禁となったビジュアルには、大勢の生徒たちの前に立つ藤野さんと神原和彦役(板垣瑞生)の2人の姿が。強いまなざしで正面を見据えており、これから起きる“事件”と“裁判”の行方への想像をかき立てている。<謎>にはじまり<偽証>で完結する、前代未聞のミステリー超大作。今後の情報にもぜひ注目しておいて。『ソロモンの偽証前篇・事件』は2015年3月7日(土)より、『ソロモンの偽証後篇・裁判』は2015年4月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月07日宮部みゆきのミステリー小説を2部作で映画化する『ソロモンの偽証』の予告映像が解禁になり、前代未聞の校内裁判へといたる恐ろしい事件の“はじまり”のシーンが公開された。予告映像映画は、クリスマスに起こったひとりの生徒の死をきっかけに、生徒たち自らが“校内裁判”を開廷し、ひとりの中学生の死に隠された真実を紡ぎ出していく様を描くミステリー大作。『八日目の蝉』の成島出が監督を務め、オーディションで33人の主要キャストを選出。佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、小日向文世、黒木華、尾野真千子らが“大人”の役を演じる。映像の冒頭はクリスマスの朝。雪で美しく覆われた校庭に男子生徒の死体が横たわっている場面から始まる。警察は自殺と断定するが、謎の告発状が届いたことを機に、事件は連鎖していき、報道合戦は加熱。クラスメイトを失った生徒たちは“大人”に頼ることなく自らの手で事件の真相を暴くことを決意する。事件のはじまりのシーンは強烈なインパクトで、その後に次々に描かれる事件の広がりと、事件に向き合う生徒たちの姿に思わず引き込まれる映像に仕上がっている。本作は長尺のミステリー小説を、オーディションで選んだ若手キャストをメインに据えて2部作で映画化する挑戦的なプロジェクトだけに、公開された映像も“これまでに観たことのないミステリー映画”の完成を予感させるものになっている。『ソロモンの偽証 <前篇・事件>』2015年3月7日(土)公開『ソロモンの偽証 <後篇・裁判>』2015年4月11日(土)公開
2014年11月07日『八日目の蝉』の成島出が監督を務め、宮部みゆきのミステリー巨編を2部作で完全映画化する『ソロモンの偽証』。これまで佐々木蔵之介、永作博美、尾野真千子、黒木華ら“大人”キャストのみが明かされていたが、ついに主演の藤野涼子(役柄同名)を始めとする、中学生キャスト12人が発表に!さらに、前篇、後篇それぞれのタイトルと公開日も決定した。クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した14歳。その死は、校舎に眠っていた悪意を揺り醒ました。目撃者を名乗る匿名の告発状、新たな殺人計画、マスコミの過剰報道、そして犠牲者がひとり、またひとりと増えていく。何が嘘で、何が本当なのか?保身しか考えない教師たちに見切りをつけた、ひとりの女子生徒、藤野涼子によって、ついに“校内裁判”が開廷されることに――。校内裁判を行う中学生たちを演じるのは、1万人にも及ぶ候補者の中からオーディションで選ばれた33人。佐々木さん、永作さんら日本を代表する豪華俳優陣と真っ白な新鋭たちとのぶつかり合いは、スクリーンに想像を絶する化学反応を巻き起こす。その中で主人公・藤野涼子役を演じる新人は、役名をそのまま芸名に、つまり“藤野涼子”という名の女優として本作で映画デビュー。役名でのデビューは、故・三國連太郎(木下恵介監督『善魔』の役名 より)を始めとする、往来の映画俳優たちを想起させ、早くも期待を高めている。2000年生まれの藤野さんは、自殺した(?)柏木卓也の死体の第一発見者であり、学校内裁判の提案者となる主人公に。本格的な演技は初挑戦でありながら、初主演を務めている。 また、他校生だが、柏木卓也の友人として裁判に参加する神原和彦役には、板垣瑞生。『闇金ウシジマくん Part2』で映画デビューし、12月13日公開の『アオハライド』では東出昌大演じる馬渕洸の中学生時代を熱演する。物語の鍵を握る三宅樹理役には、「E-girls」のメンバー・石井杏奈、 彼女をいじめる問題児、大出俊次役には『渇き。』のボク役で注目を集めた清水尋也、樹理と友達の浅井松子役に映画初出演の富田望生。さらに柏木卓也の死体の第一発見者、野田健一役には是枝裕和監督作『奇跡』で主演を務めた「まえだまえだ」の前田航基、そして、不登校の状態が続いていた矢先、裏庭で死体となって発見される柏木卓也を、NHK大河ドラマ「平清盛」で平資盛の幼少期を熱演し、『おおかみこどもの雨と雪』では声の出演を務めた望月歩が抜擢されている。そのほかクラスメイトには、西村成忠(井上康夫役)、西畑澪花(倉田まり子役)、若林時英(向坂行夫役)、加藤幹夫(橋田祐太郎役)、 石川新太(井口充役)ら、映画初出演者を含む、まさに等身大の新鋭たちが勢ぞろい。もう大人たちに任せておけない――前代未聞の校内裁判の行方が、ますます楽しみになってきた。『ソロモンの偽証』<前篇・事件>は2015年3月7日(土)より、<後篇・裁判>は2015年4月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月31日(画像はプレスリリースより)イメージキャラクターにMayJ.さんを起用し、永作博美さんと共演カネボウ化粧品は、「コフレドール」から、リップクリームのようななめらかさ、うるおい感で、色・つやも落ちにくい口紅「コフレドールプレミアムステイルージュ」(全12色)を、12月2日より新発売する。また、肌が美しく見える美肌発色チーク「コフレドールスマイルアップチークス」(限定3種)とやさしい印象なのに、目力アップする5色セットのアイシャドウ「コフレドールフルスマイルアイズ」(限定2種)も同日より数量限定で発売。イメージキャラクターには、永作博美さんと北川景子さんを引き続き起用するほか、今回のプロモーションでは、人気の歌手MayJ.さんを初めて起用。永作さんと共演し、新商品の魅力をフレッシュに伝え、プロモーションを盛り上げる。独自の色・うるおい高密着処方でうるおうのに落ちにくい「コフレドールプレミアムステイルージュ」は、リップクリームのようななめらかさ、うるおい感で、色・つやも落ちにくいスティックタイプの口紅。美しい色・つやが一体化して唇に残る、独自のラスティング技術に加え、粘性がきわめて高く、口紅塗膜の密着性を高めてうるおいを保つ高密度オイルの配合率もアップ。カサつきがちな唇にもしっとりフィットし、色・つやの落ちにくさを高めるという。カラーバリエーションは、ベージュ系、ピンク系、ローズ系、レッド系を各3色、計12色をラインアップ。容器はシャンパンゴールドと透明感のあるピンクで輝きを施した女性らしいデザインとなっている。【参考】・カネボウ化粧品プレスリリース
2014年10月24日永作博美と佐々木希が主演を務め、台湾出身の女性監督チアン・ショウチョンがメガホンを執った映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』が2月28日(土)に公開されることが決定し、ポスタービジュアルが解禁された。その他の画像本作の主人公は、日本のさいはての地・奥能登の海辺に焙煎珈琲店を開いた岬(永作)と、その向かいの民宿に住むシングルマザーの絵里子(佐々木)。映画は、生き方も価値観も異なるふたりが“さいはての地”で友情を育み、本当の自分を見つめなおす姿を描いたヒューマンドラマだ。アジアを代表する名匠エドワード・ヤン監督の後継者とも目されるチアン・ショウチョンがメガホンをとり、石川県珠洲市で撮影された。このほど公開されたポスタービジュアルには、岬が海辺の舟小屋を改装して開いた焙煎珈琲店“ヨダカ珈琲”で、コーヒーカップを手に向かい合って座るふたりの姿が映し出されている。本作は、バンクーバー映画祭、ロンドン映画祭などに正式招待されることが決定。釜山映画祭での公式上映では、エンドロール中にも関わらず、観客から拍手が贈られるなど、すでに海外から高い評価を集めている。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』2月28日(土)全国公開
2014年10月23日40代女性の本音と真の友情が描かれる、永作博美主演のNHKドラマ『さよなら私』(10月14日開始/火曜22時~)。物語の中で主人公は、親友が夫と不倫関係にあるのではないかという疑念を抱いてしまうという。今回は、マイナビニュース会員のうち、「友達と恋人・配偶者が浮気しているのではないかと疑ったことがある」という100人に、どうして疑ったのか聞いてみた。その中からいくつかを紹介したい。Q.どうして浮気していると思いましたか? 真相はどうでしたか? その後どうしましたか?■二人で会っていた・「自分に内緒で二人きりで会っていたので疑ったが、実際は偶然会っただけだと友達の彼女に聞いた」(32歳男性/埼玉県/機械・精密機器/技術職)・「二人でこそこそ話をている場面を見て。真相は怖くて聞けませんでした」(49歳女性/新潟県/主婦)・「やたら2人でいたりするから。真相は浮気ではなかった」(23歳男性/東京都/金融・証券/専門職)・「二人で旅行」(31歳女性/千葉県/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「二人でいるところを見たから」(28歳女性/北海道/学校・教育関連/専門職)・「手をつないでいる姿を目撃した。真相はわからない」(27歳男性/兵庫県/人材派遣・人材紹介/技術職)・「私の知らない間に二人でご飯行ってたのを隠してた時。怖くて聞けなかったから真相はどうだったか分からないけど、『隠してた』というのが怖かった」(27歳女性/奈良県/情報・IT/クリエイティブ職)■仲がよすぎる・「やたら仲良く話していたから。していました」(30歳男性/東京都/運輸・倉庫/技術職)・「やけに親しそうに話していた。そしたら、現在の浮気ではなく、過去に付き合っていたことがあった」(31歳女性/東京都/食品・飲料/事務系専門職)・「何回か会うことがあって距離感が違った」(35歳女性/東京都/医療・福祉/専門職)・「必要以上に仲が良かったから、特に何も無かった」(25歳男性/新潟県/農林・水産/技術職)・「トイレに行くといつも接近している」(27歳女性/奈良県/小売店/営業職)■メール・LINEでやりとり・「内緒でメールのやり取りをしていたので。真相は完全に真っ黒だったので別れた」(30歳男性/京都府/自動車関連/技術職)・「LINE等のタイムラインで頻繁にやり取りしている。疑わしいが、今のところペンディングな状態」(23歳女性/東京都/その他/事務系専門職)・「自分がメールしてもレス遅いのに、友達がメールしてきたら即返していたとき。こちらの出張の日程をやたらと知りたがる」(35歳男性/東京都/機械・精密機器/営業職)■気にする・「やたらと友人のことを聞きたがるので」(31歳女性/東京都/アパレル・繊維/事務系専門職)・「わたしの彼にやたらと会いたいと言ってくるから。」(28歳女性/神奈川県/金融・証券/販売職・サービス系)■私のためだった・「私の知らないところでメール交換していた。私の誕生日プレゼントの相談だった」(33歳女性/大阪府/医療・福祉/専門職)・「休日に二人で会っていたから。彼が私のことを友達に相談していただけだった」(30歳女性/福岡県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「ケータイのやり取りが親密すぎて。私へのプレゼントの相談だった(笑)」(29歳女性/東京都/小売店/営業職)■その他・「なんとなく。別にどうでもいいので、何もしない」(32歳男性/東京都/情報・IT/技術職)・「同じゲームをしていて、進み具合も同じだったから。気のせいだったので、ほっとした」(36歳女性/東京都/商社・卸/事務系専門職)・「友達も恋人も急によそよそしくなったので。2人が浮気していたのですぐに縁を切りました。その後、すぐに別れたらしい……」(28歳女性/東京都/建設・土木/事務系専門職)・「親友のTwitterに、わたしたちカップルに関係のありそうな意味深な言葉を書いていたので疑ってしまった。しかしそれは杞憂で、親友は実際には別の人が好きだったことがわかった」(23歳女性/東京都/学校・教育関連/事務系専門職)浮気していたかどうかの真相は、「まだわかっていない」「実際していたので別れた」「特に何もなかった」と人それぞれだが、「疑わしい」と思うポイントはおおよそ共通しているようだ。「二人で会っていた」「仲が良すぎる」「メールやLINEでやりとりしている」「お互いをやたら気にする」といったことが挙げられた。「同じゲームをしていて進み具合が同じだった」「友達がTwitterに意味深な言葉を書いていた」なんていう人も。「疑っていたら、実は私への誕生日プレゼントの相談をしていただけだった」という幸せな勘違いエピソードも寄せられた。調査時期: 2014年9月24日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 100名(男性42名、女性58名/「友達と恋人・配偶者が浮気しているのではないか」と疑ったことがある人限定)調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2014年09月30日角田光代原作の『八日目の蝉』で日本アカデミー賞など各賞を総ナメにした永作博美と、沢尻エリカ主演のドラマ「ファーストクラス」にもカムバックすることになった佐々木希が主演する『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』。このほど本作が、カナダで開催中の北米最大の映画祭のひとつ、第33回バンクーバー国際映画祭の正式招待作品として9月27日、29日(現地時間)に上映されるほか、釜山、ロンドンなど、多くの有名映画祭に続々と招待されていることが分かった。生き別れた父を探すため、日本のさいはて・奥能登の海辺に戻り、焙煎珈琲店「ヨダカ珈琲店」を開いた岬(永作博美)。その店の向かいにある民宿に、子連れのシングルマザーの絵里子(佐々木希)がやってくる。海辺にできた珈琲店に興味を示す絵里子の子どもたちに、岬は優しく手をさしのべる。だが、絵里子は生き方も価値観も違う岬を受け入れられずにいた。やがて、1杯の珈琲が、ふたりの女性の傷ついた心を癒やしていく――。凛々しい佇まいの中に哀しみをにじませる岬を永作さんが演じ、佐々木さんは初のシングルマザー役に挑戦。強さと弱さが同居する絵里子の複雑な想いを体現し、女優として新境地を見せている。そんな本作の監督は、アジアの名匠エドワード・ヤンの後継者ともいわれている台湾出身の女性監督・姜秀瓊(チアン・ショウチョン)。撮影はロンドンを拠点に活躍する真間段九朗と、海外の才能溢れる若手映画人たちが集結。日本初の世界農業遺産にも登録された美しい奥能登、石川県珠洲市でオールロケを行い、本物の家族以上に深くつながり合う隣人たちの姿をやさしい目線で紡ぎ出していく。本作が出品されるのは、開催中のバンクーバー国際映画祭、10月2日~11日まで開催される第19回釜山国際映画祭ほか、第58回ロンドン映画祭、第34回ハワイ国際映画祭、第11回香港亜洲電影節など、全世界5か国の由緒ある映画祭ばかり。さらにほかの映画祭からも招待依頼が続々届いているという。美しい能登の海や里山を舞台に、日常から人と関わることの喜びを見つめ直していく珠玉のヒューマンドラマ。普遍の物語は、世界中の人たちの心にも寄り添うことだろう。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』は2015年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さいはてにて―かけがえのない場所― 2014年冬、全国にて公開
2014年09月27日9月も終わりに近づき、景色も気温もすっかり秋らしくなってきましたね。明日、9月23日(火)~10月22日(水)は、 天秤座生まれの方々の誕生日です。おめでとうございます!(※星座は生まれ時間によってズレることがあります。)天秤座の男性は基本的に気さくで話しやすいタイプ。一緒にいると楽しいので、仲良くなりたいと考える女性も多いはず。ただし、理性的で感情に振り回されることが少ないため、お付き合いしようと思ったら、ちょっとした駆け引きも必要かも!?今回は、そんな天秤座男性の本性に迫ります!≪天秤座の基本傾向は?≫・協調性を重んじる・社交的でたくさんの友人に囲まれやすい≪天秤座の恋愛傾向は?≫・好きなタイプは上品なイメージの人。周りの空気を読めない女性は苦手・ロマンチックなムードに弱い・恋人とは常に平穏な仲でいたい・八方美人で、好きでもない人からもアプローチを受けがち≪天秤座生まれはイケメンが多い!?≫天秤座生まれの男性には、オシャレでイケメンな人が多いのも特徴です。芸能人を例に挙げてみると…生田斗真さん・ウエンツ瑛士さん・松坂桃李さん・今井翼さん・加藤和樹さん・東山紀之さん・堺雅人さんなど。全体的に顔立ちのバランスが良く、モテそうなオーラを持っている人たちばかりだと思いませんか?ということで、著名人を例に、天秤座男性の恋愛傾向についてもう少し掘り下げていきましょう!≪天秤座は相手を見極めてから距離を縮める≫◆狙った獲物は逃がさない!?~堺雅人さん昨年はドラマ『半沢直樹』に主演し、社会現象になるほどの大ヒットをけん引。2016年のNHK大河の主役にも抜擢された俳優・堺雅人さん。多忙を極める中での、女優・菅野美穂さんとのスピード結婚には誰もが驚かされましたよね。「微笑みの貴公子」と呼ばれ、常に穏やかな笑顔を絶やさずにいる彼は、プライベートでは意外にも愛する女性に熱烈なアプローチを仕掛けていたようです。周囲との協調性を重んじながら、裏で着々と事を進められる…その部分はまさに天秤座男性という感じがします。ちなみに天秤座男性は、結婚すると、仕事と家庭をバランス良くこなせるタイプ。忙しくても2人で過ごす時間を大切にしているそうなので、末永く夫婦円満でいられるんじゃないかなと思います。◆一目ぼれより、じっくり仲を深め合いたい?俳優の松坂桃李さん、生田斗真さんは、いずれも過去のインタビューで「一目ぼれはあまりない」と語っていました。相手のことをよく知ってから付き合いたいと願うのは、天秤座の一つの性質と言えます。その理由は、相手に失礼のないように、きちんと手順を踏みたいと考えること。ですから、もし恋人ができたら、お2人とも相手の女性に正面から向き合おうとするでしょう。親しき仲にも礼儀あり。そんな紳士的な対応は女性に好印象を与えそうです。≪天秤座女性は恋多き女?≫天秤座男性はモテるとお伝えしましたが、それは女性も同じ。周囲にそつなく振る舞うので、男女共に異性からウケが良い、という傾向があります。特に、天秤座の女性たちは恋多き女というイメージが…。例えば、歌手の浜崎あゆみさんは、スピード離婚後、別の外国人男性と出会い、再婚。『アナと雪の女王』でアナの声を担当した神田沙也加さんは、これまでに数々の男性と熱愛報道をされていますし、女優の永作博美さんは、今でこそ既婚者ですが、男性ウケが良く“魔性の女”と呼ばれてきました。社交スキルがあるため、必然的に恋のチャンスに恵まれやすいのですが、パッと見で理想の人に出会った!と思うと、ダメンズを捕まえてしまうケースも。恋に恋しているうちは、なかなかうまくいかないかもしれません。≪天秤座男性へのNG言動って?≫何でも白黒はっきりつけたがるような態度はNG!また、彼が女友達と仲良くしていても、嫉妬し過ぎないように気をつけて。≪天秤座男性が喜ぶのは?≫2人きりでデートを楽しむのもいいけれど、たまにグループでのレジャーに参加すると、新鮮味を感じて喜んでくれるはず。≪天秤座男性の前ではこんなファッションを≫TPOに合わせた服装を心がけて。全体的に安っぽいコーディネイトは控えましょう。洗練されたファッションがおすすめ♪~最後に…天秤座男性のまとめ~彼とお付き合いしたいなら、彼の周りの人たちとも親しくなりましょう。そのフレンドリーさが彼のハートをつかむカギに♪みなさんの恋を応援しています!(文=夢実マナ)恋愛専門・タロット占いカウンセラー/占いライター10代の頃からタロットカードに親しみ、いつしかプロの道へ。現在、メール占い、イベントでの対面鑑定を主に活動している。夢実マナの恋愛メール占いセッション!心して聞いてください!あなたがあの人の恋人になれる可能性【無料占い】
2014年09月22日