海老澤健次と鐘ヶ江洸によるイベント『カネエビ』が今年も開催される。3度目となる今回から新たな取り組みが始まる本イベントについて、鐘ヶ江に話を聞いた。【チケット情報はこちら】これまで毎年行ってきたふたりのバースデーイベント「カネエビ祝賀会 vol.3 ~相変わらずゆるりとやるよ~」に加え、「カネエビ2人芝居 vol.1 ~役者の階段のぼる、おれらただの演劇人さ~『であい』Featuring, 菅野臣太朗&開沼豊」として2人芝居を上演する今回。菅野臣太朗と開沼豊がそれぞれ脚本・演出を務める。そもそも『カネエビ』のはじまりは「ミュージカル『忍たま乱太郎』で共演した海老澤くんと僕で、最初はただ単に仲が良くて、ふたりでイベントをやろうかっていう話になって。じゃあWバースデーイベントを、というのが発端でした」と振り返る。そんな風に始まり、ふたりで企画してきたイベントも今年で3回目。これまではトーク中心のイベント「カネエビ祝賀会」のみだったが、「さて今年はなにをしようってときに、役者としてのイベントがしたいねって話をして。じゃあお芝居をしよう、ふたりでしよう、2人芝居だ!と、こういうカタチになりました。それで、作・演出を、ミュージカル『忍たま乱太郎』の演出でお世話になった菅野さんと、(同作で)共演した豊さんにお願いして。ふたりとも“お前らがやるなら手伝うよ!”と言ってくれて、嬉しかったです」今回のテーマ『であい』。これは鐘ヶ江にとって大切な言葉なのだそう。「僕が東京に出てきて、菅野さんと出会い、ミュージカル『忍たま乱太郎』が決まり、海老澤さんとであい、豊さんとであい…『であい』がどんどんつながっていく。今の現場が次につながって仕事なので『であい』に感謝したいねって話を菅野さんとしたことがあって、それからずっと言い続けている言葉なんです。それでせっかく2人芝居をやるならまずはそこだろうってことで『であい』っていうテーマを決めました」「今までの『カネエビ』は僕らのことを知らないと来にくいイベントだったと思うのですが、2人芝居はぜひ演劇を観に来ていただけたらと思っています。ふたりが2作品同時に挑戦して、脚本や演出によってこんなに変わるんだっていうところも面白いと思いますし、僕らの想いも詰まっているので、ぜひ楽しんでほしい。そして最後は『祝賀会』で。こちらは例年通り、ダルダルのうだうだの会です(笑)。どちらもお待ちしています!」海老澤の印象を「お母さんです」と語った鐘ヶ江。性格も特技も違うというふたりが挑戦する「カネエビ2人芝居」は11月1日(水)から4日(土)、「カネエビ祝賀会」は11月5日(日)に東京・シアター代官山にて上演。取材・文:中川實穗
2017年10月03日女優・木村多江が、事実無根のスキャンダルで死に追いやられた夫の無念を果たすべく復讐劇を繰り広げる新ドラマ「ブラックリベンジ」。木村さん演じるヒロインの亡き夫役として、高橋光臣が出演することが発表されたが、続けて、DAIGOの出演が決定した。週刊誌の契約ライター・沙織(木村多江)は、身の危険も恐れずにスキャンダルを暴くために奔走している。スキャンダルに執念を燃やす彼女には、ある目的があった。将来有望な政治家だった沙織の夫は、身に覚えのないスキャンダルをでっち上げられ、それを苦に自殺。その事実を知った沙織は、スキャンダルによる復讐を決意。大胆にして情け容赦ないやり方で、夫のスキャンダルをねつ造した人物たちが隠す黒い秘密を暴いていく――。本作でDAIGOさんが演じるのは、沙織の上司である週刊誌編集部デスク・天満(平山浩行)に雇われ、沙織の身辺を探る腕利きの情報屋・城田純一。沙織の正体に迫り、彼女を脅かす不気味な存在となっていくようだ。物語のスパイスとなる重要な役どころにDAIGOさんは「僕にとって30代最後の作品になるかもしれないので、気合い入ってます。共演者のみなさんやスタッフのみなさんに力をお借りして全力で取り組んでいきたいと思っています。今回見せたいのはまさに『BD』ブラックDAIGO。ブラックな役なので、どれだけブラックな存在になれるか。一日も早く、城田という役を演じるのではなく、感じたいです」と意気込みを寄せた。さらに「『リベンジ』という言葉は、使い方によって良いイメージにもなるし、悪いイメージにもなる言葉。『ブラックリベンジ』はとてつもなく深い闇を感じる『リベンジ』だと思います。今作は、この現代に一石を投じる作品になるのではないでしょうか」と作品への期待を明かし、「木村多江さんとの共演は、とても光栄なことです。以前、多江さんが出演されていたドラマに僕も出たのですが、一緒のシーンがなかったのが悔しかったので、今作でリベンジできます!」と、気合い十分!物語を一層盛り上げる注目のキャラクターを魅力的に演じそうだ。「ブラックリベンジ」は10月5日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月19日最愛の人を無実のスキャンダルで奪われたヒロインが、憎むべき相手のスキャンダルを暴いて復讐を果たしていく、木村多江主演の新ドラマ「ブラックリベンジ」。この度、本作で木村さん演じるヒロインの亡き夫役として、高橋光臣が出演することが決定した。週刊誌の契約ライター・沙織(木村多江)は、身の危険も恐れずにスキャンダルを暴くために奔走している。スキャンダルに執念を燃やす彼女には、ある目的があった。将来有望な政治家だった沙織の夫は、身に覚えのないスキャンダルをでっち上げられ、それを苦に自殺。その事実を知った沙織は、スキャンダルによる復讐を決意。大胆にして情け容赦ないやり方で、夫のスキャンダルをねつ造した人物たちが隠す黒い秘密を暴いていく――。「科捜研の女」、「下町ロケット」、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」などに出演する高橋さんが今回演じるのは、ヒロイン・沙織の亡き夫・寺田圭吾。5年前、将来を嘱望されながら身に覚えのないスキャンダルが報じられ、自ら命を絶った政治家だ。彼は死の直前に、自分を陥れた3人の人物について告白する動画を残している。そんな彼の怨念が、沙織を復讐に向かわせるきっかけとなる。さらには、物語が進むにつれて沙織も知らなかった圭吾の“秘密”が明かされていくことに…!?高橋さんは「死に際に、最後の足掻き(復讐)を、最愛の人に託す。そんな歪んだ愛を、怨みの坩堝の中で表現したい」と話し、共演の木村さんについては「大人の静かな色気に品があってとても美しい方。いつも気さくに話してくださって、とても楽しい時間を過ごさせていただいています。作品の内容的に今後、重く、つらいシーンが多くなってきますが、多江さんとのワンシーン、ワンカットを、存分に楽しみたいと思っています」とコメントしている。「ブラックリベンジ」は10月5日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月16日女優・木村多江が、数々のスキャンダルで世間を翻弄する“週刊誌”の世界に挑むジェットコースター復讐劇「ブラックリベンジ」が、10月5日(木)よりスタートすることが決定。木村さんは本作で民放の連続ドラマ初主演を果たすことになった。週刊誌の契約ライター・沙織(木村多江)は、身の危険も恐れずにスキャンダルを暴くために奔走している。スキャンダルに執念を燃やす彼女には、ある目的があった。将来有望な政治家だった沙織の夫は、身に覚えのないスキャンダルをでっち上げられ、それを苦に自殺。その事実を知った沙織は、スキャンダルによる復讐を決意。大胆にして情け容赦ないやり方で、夫のスキャンダルをねつ造した人物たちが隠す黒い秘密を暴いていく――。本作のテーマは、スキャンダル。不倫議員、ハニートラップ、罵倒音声など、いままさに世間を騒がせているスキャンダルのエッセンスを取り入れ、生々しくゲスな人間の本性を赤裸々に描き出す。かつて夫をスキャンダルによって死に追いやられた過去を持つ敏腕記者・沙織が、世の中の裏に巣くうスキャンダルに迫り、夫を陥れた人間を次々と追い詰めていく痛快な復讐劇となり、それだけにはとどまらない予測不可能なジェットコースターストーリーも展開していく。薄幸の女性を演じたら右に出る者はいない、といわれる木村さんが、今回は亡き夫のために“復讐の鬼”と化し、新境地ともいえる“カッコいい悪女”ぶりを披露。元「週刊文春」のエース記者として知られるジャーナリスト・中村竜太郎氏が監修を務めるだけあり、スキャンダルの裏側をリアルに活写。劇中では、スクープ獲得のために記者が駆使する驚くべきテクニックが披露され、視聴者の興味を引く内容が盛り込まれていく。週刊誌編集部の編集部員たちをはじめ、沙織をめぐる登場人物もすべてがクセ者ぞろい。そのキャストには佐藤二朗、平山浩行、堀井新太、岡野真也、中村映里子、 鈴木砂羽らが決定。木村さん演じる沙織と個性的なキャラクターたちの関係性も、ストーリーを盛り上げる。今回の“スキャンダルで復讐をする悪女”・沙織について、木村さんは「怒りを内包する役はあるけれど、怒りをあらわにする役はあまりないので、『私には、新たな挑戦だ』と思いました」とコメント。「けんかのシーンなど、赤裸々な台詞の激しさにびっくりし、人間の怖さを感じるドキドキする台本でした」と、台本を目にしたときの興奮を語りながら、そんな沙織を「深い悲しみと狂気、弱さ、人間の様々な部分が見えるように演じたいです」と意気込んでいる。さらに、「最後に毎回、決め台詞があるので、沙織という人がどんな風に決め台詞を言うのか楽しみ」と明かす。その決め台詞とは、「骨の髄まで炎上しなさい」。木村さんは「闘う女を、そして、最後の決め台詞をぜひ真似して、楽しんでいただきたいです」とアピール。ご自身で「私って悪女だな」と思う瞬間は、「見た目も良く全て揃っていて、何も欠点がなさそうな人がいると、この人は、絶対に足が臭いはず、と妄想して安心するとき(笑)」と笑顔で語った。また、本作のプロデューサーは、昨今の予想だにしないスキャンダルについて、「そのスキャンダルの裏には常に、愛とか憎しみといった人間の生々しい感情がくっついているからだと思います。『ブラックリベンジ』は、そんなスキャンダルに潜む“ドス黒い”人間模様をとことん描いていきます」と言う。「そんな世の中のゲスたちに復讐する主人公は、どん底の不幸の果てに最強の悪女に変貌します。そんな主人公を、本当に念願だった木村多江さんに演じていただけるので、今回、日本一不幸な役が似合う女優の日本一怖い悪女をお見せすることをお約束します」と、自信たっぷりに語っている。「ブラックリベンジ」は10月5日より毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月30日俳優の黒羽麻璃央と足立梨花が、映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』(10月7日公開)にW主演することが4日、わかった。同作は「第6回ananマンガ大賞」の準大賞を受賞し、漫画雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の同名漫画を実写化。大学の生物学科の研究室を舞台に、恐竜オタクのアヤメ(黒羽)が、恐竜の化石や骨が大好きな先輩女子大生・椿(足立)に出会ったことで恋に目覚め、トンチンカンながら積極的にアプローチしていく様子を描く。主演を務める黒羽は、ミュージカル『テニスの王子様』、ミュージカル『刀剣乱舞』など人気の2.5次元ミュージカルで主要キャストを務め、人気急上昇中。黒羽とともに『刀剣乱舞』で人気を誇る佐伯大地と、雑誌『ViVi』モデルの瑛茉ジャスミンが2人の恋敵役を務める。他、研究室仲間として尾関陸、永田崇人、唯月ふうかが出演し、アヤメの父親を鶴見辰吾、研究室の先生役を酒井敏也、研究室のOBのプレパレーターをGENKINGが演じる。原作を読み”アヤメワールド”に引き込まれたという黒羽は、「アヤメくんを演じているとアヤメ沼みたいなものにズブズブはまっていくんです。だってアヤメくん可愛いんです!」と主張。「個人的にはアヤメくんの肉食スイッチを観ていただきたいです。そして観ていただいた方にも、純粋に、アヤメくんと椿ちゃんの恋愛を応援していただけたら嬉しいです!」と意気込んだ。ヒロインを務める足立は「化石や骨を見ている時と普段のギャップ、そしてなかなか素直になれない椿ちゃんは可愛くて、大切に演じさせてもらいました」と撮影を振り返る。「いつも叶わない恋の役が多いので、演じていてすごく楽しかったです!」と喜びを表し、「アヤメくんと椿ちゃんの恋が上手くいくように願ってください!」とメッセージを贈った。原作者の町麻衣は、同作について「2013年、都内某所で担当さんと打ち合わせをしていたときに、私が『”おっぱい触らせてください”とか言っちゃう男の子が出てくる漫画どうですか』と言ったことから始まった」と明かす。「皆様の愛の力で連載、コミックスを経て実写へと爆発的な進化を遂げられたこと大変嬉しく思っております!」と、読者への感謝の言葉を述べた。
2017年04月04日女優・成海璃子が1日、都内で行われた3日スタートの東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『リテイク 時をかける想い』(毎週土曜23:40~24:35、全8回)制作発表に、共演の筒井道隆、浅野温子とともに登場した。同作は"オトナの土ドラ"枠で放送されるオリジナル作品。一方通行のタイムトラベラーが未来からやってくる現代の日本で、タイムトラベラーたちが現代人に影響を及ぼさないように保護するという極秘任務を担う法務省 民事局 戸籍管理課の活躍を描く。作品の設定に合わせ、「もし過去に戻ってやり直すことができるなら?」という質問に、成海は「絶対に戻りたくないですね」ときっぱり。「2度と思い出したくもないことはたくさんありますね。すごく学生時代の自分が嫌いだったので」と苦笑した。また、浅野も「私も戻りたくないですね」と同意した。「違った道をやったって、違った苦しさがある。猫に生まれ変わりたいと言ったら、猫だって大変だろうし」と説明し、「できれば早いとこ、未来に行っちゃいたいですね」と希望を語った。一方筒井は、「どの時代でもいいからアドバイスをしたい」と希望。「行けるならどこにでも行って、ひと通りいっぱい書いて(過去の自分に)渡したい」と思いを述べた。作中では筒井と成海がバディとなり、浅野が後方から支援することになる。成海は「クラインクインから数日間は2人で捜査してるシーンが多くて」と撮影を振り返り、浅野が加わってから「すごくパワフルで衝撃を受けて、廊下で『(筒井と)私たちって地味なんですね』と話したんですよね」と明かし、浅野のパワーを讃えていた。
2016年12月01日オトナの土ドラ「リテイク時をかける想い」の制作発表会見が12月1日(木)、都内にて開催され、出演の筒井道隆、成海璃子、浅野温子が出席。浅野さんが、ドヤ顔で爆笑トークを繰り広げた。同作は、未来からやってきたタイムトラベラーを専用の居住区に隔離し、保護観察下に置くことを極秘任務とする法務省民事局の戸籍管理課メンバーたちの奮闘を描く。筒井さんが戸籍管理課の課長・新谷真治を、成海さんが戸籍管理課職員・那須野薫を、浅野さんが戸籍管理課パート職員のパウエルまさ子を演じる。1話完結の構成で、ハラハラドキドキのちょっと泣けるストーリーを撮影しているという同作。浅野さんが演じるまさ子は、主に現場に出掛けて行く新谷と那須野を後方支援する役割。浅野さんは、自身が2人よりも年上で、同作がヒューマンドラマと聞いていたため、「落ち着いた芝居をしようと思った」と述懐。しかし、撮影が始まると、演出家から「ボス感が出過ぎちゃうので軽くやって下さい」と注意されたエピソードを明かした。クランクインしてから当初は、筒井さんと成海さんが外出先で調査を進める場面を撮影し、その後、浅野さんを加えた3人で管理課の部屋の中でのシーンを撮ったそうだ。成海さんは、浅野さんとの共演の感想を「役柄もそうですが、すごくパワフルで、私と筒井さんが衝撃を受けました。廊下で、『私たちって地味なのですね』と話したのです。それをすごく憶えています」とにっこり。会見では、ドラマの内容にちなんで、3人が写真で過去をふり返る企画が行われた。浅野さんの過去の写真は、25年前に連続ドラマ「101回目のプロポーズ」(1991年)でヒロインを演じた際のウエディングドレス姿のもの。ウエディングドレス姿の写真について、筒井さんは「おきれいです」と感想を言葉にした。が、浅野さんから腕をバシッと叩かれるとあわてて、「いまもおきれいです」と付け加えた。成海さんも「おきれいです」と続き、そんな筒井さんと成海さんに向かって、浅野さんは、“ボス感”丸出しのドヤ顔で「あとで私の部屋にいらっしゃい!」と一喝。一連のやり取りが笑いを誘った。オトナの土ドラ「リテイク時をかける想い」は毎週土曜日23時40分~フジテレビ系で12月3日(土)よりスタート(全8回予定)。(竹内みちまろ)
2016年12月01日女優の松雪泰子、橋本愛、成海璃子が9日(水)、都内で映画『古都』の完成披露試写会に艶やかな着物姿で登場。松雪さんは、成海さんから「晴れ女」と認定された。同作は、作家・川端康成による小説「古都」の舞台を現代の京都に移した母子の物語。松雪さんが一人二役で母親を演じ、その娘を橋本さんと成海さんが演じる。成海さんは松雪さんの印象について「晴れ女で、凄く強力なパワーがある。松雪さんが登場した瞬間に空が明るくなって驚きました」と紹介。それに松雪さんは「私は凄い晴れ女です」と認め「別の作品で沖縄に行ったときに、梅雨時期だったけれど雨がやんでいましたから」と得意顔だった。一方、橋本さんは京都ロケをふり返り「お茶だったり、日本舞踊だったり、京都弁だったり、すべてが初めてで大変というよりも時間をかけて鍛錬しなければいけなかった。終わってからは不安と反省しかなかったけれど、必死にやりました」と報告。松雪さんには「所作もお綺麗でしなやか。日本の女性という感じで素敵だった。その隙間に見える芯の強さを松雪さんから感じられて、そのしなやかさとカッコよさに惚れました」と惚れ惚れ。その松雪さんも「未知の世界に対する不安を抱えている娘の揺れ動く感情を、愛ちゃんは凄く素敵に演じてくれた。一緒にお芝居をする中で、芯の強さ、思いが静かな中にあっても伝わってきた」と絶賛していた。『古都』は11月26日(土)より京都先行上映、12月3日(土)から全国公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月09日ともに広島出身で"カープ女子"を公言しているグラビアアイドルの杉原杏璃とタレントの加藤紗里が、23日に放送されたTBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で共演。杉原は、加藤の"にわかファン"疑惑を追及するも、選手とのつながりを知ると「紹介して」と態度を変えた。冒頭から2人は火花を散らし、杉原が「加藤さんと野球関連のことでご一緒することになるとは思ってもなかった」と言うと、加藤は「紗里は知らなかった。坂口杏里さんなら知ってます」と逆襲。爆笑問題の太田光が「お互いカープ女子?」と聞くと、杉原は「カープお好きだったんですね」と疑うように話した。加藤は、"にわかファン"と疑われていることについて、「にわかじゃないです」と否定。ところが、杉原から黒田博樹選手の背番号を聞かれると「ちょっとわかんない」と答えられず、球団歌「それ行けカープ」を歌うように言われるとサビしか歌えず。それでも、好きだという"キクリン"こと菊池涼介選手については背番号もポジションも正解した。また、田中裕二が「実家のお父さんの店にカープの選手がくるって本当なの?」と、広島市内にある実家のステーキハウスについて聞くと、加藤は「いっぱい来るんです。菊池選手も来るし、鈴木誠也さんとか野村さんも来るし」と告白。すると杉原は態度を変え、「私、会ったことないですけど、紹介してもらっていいですか?」と真剣にお願いし、「そんな絡みがあるとは知らず…」と驚いていた。
2016年10月23日川端康成原作の名著を、原作では描かれなかった大人になった主人公たちの物語として、松雪泰子と橋本愛&成海璃子という豪華共演で映像化した『古都』。このほど、予告編と本ポスターが解禁となった。京都伝統の呉服屋で生きる姉・千重子と、北山杉の里で働く妹・苗子。双子の姉妹を松雪さんが一人二役で演じ、それぞれの娘役で橋本さん、成海さんという若手実力派が共演、そのほか葉山奨之、伊原剛志、奥田瑛二ら豪華キャストが脇を固めている本作。届いた予告編では、松雪さんが演じる生き別れた双子の姉妹、千重子と苗子が母親となってからの姿からはじまり、京都とパリ、二つの古都を舞台に母と娘の人生が交差する。千恵子は夫・竜介(伊原さん)と共に、20年前に先祖代々続く「佐田呉服店」を継ぎ、京都・室町で穏やかな暮らしを守り続けている。就職活動中で一人娘の舞(橋本さん)は、一流商社の二次面接を控えていた。一方、京都のはずれの北山杉の里で夫と林業を営む苗子は、絵画の勉強のためパリに留学した娘の結衣(成海さん)を陰ながら応援していた。予告編映像の中盤では、そんな2人の娘がそれぞれ人生の“岐路”に立たされ、娘とともに母もまた苦悩する姿を映し出す。進路に対する意見の相違から「お母さんが気にしてるのは、この佐田の家の顔やろ!」と言い捨てる舞、そして、スランプに陥り、「何を描けばいいかわからない」と涙する結衣。松雪さん演じる2人の母は、伝統を守り続けてきた自身の人生に思いを馳せ、娘の未来のために何をしてやれるのか、苦悩する…。その映像を彩るのは、フジテレビ系月9ドラマ「ラヴソング」の劇中歌に抜擢されたことでも注目を集める、シンガーソングライターの新山詩織が唄うエンディング曲「糸」。彼女の優しい歌声が映像を盛り立て、中島みゆきの歌詞の世界観がぐっと心を掴む、感動的な仕上がりとなっている。また、京都市全面バックアップのもと、オールロケが行われた映像には、日本最古の人工林である北山杉、嵐山、文化財指定された町家などが映し出され、京都らしい美しい風景にも目を奪われる。併せて解禁された本ポスターでは、松雪さんの凜とした着物姿が印象的。「この運命に、生きる――。」という言葉と、千重子の思慮深くも力強い眼差しに、日本の伝統に生きることを選んだ母の生き様が投影されたかのようなビジュアルとなっている。『古都』は11月26日(土)京都にて先行公開、12月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月11日女優の成海璃子、トリンドル玲奈、佐藤仁美、水野美紀が、9月29日にスタートする読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『黒い十人の女』(毎週木曜23:59~24:54)で、船越英一郎演じる主人公・風松吉をとりまく愛人役を演じることが26日、明らかになった。1961年に公開された市川崑監督の映画を、脚本・バカリズムで現代版にリメイクするこの作品は、プレイボーイのテレビプロデューサー・風松吉(かぜ・まつきち)が、妻や9人の愛人たちに殺害を共謀される様を、ブラックユーモアを交えて描くもの。船越が演じる松吉は、映画で当時大映のスターだった父・英二さんが演じていた。このたび、妻のほかに9人の愛人がいるという松吉をとりまく愛人役のキャストが決定。松吉とは付き合って半年という9人目の愛人でテレビ局の受付嬢を務める神田久未役に成海璃子、松吉とディレクターの浦上との間で揺れている若手女優の相葉志乃役にトリンドル玲奈、松吉の部下で一番長い時間を過ごし、愛人の中で自分が一番という意識が強いドラマAPの弥上美羽役に佐藤仁美、そして、松吉と付き合って8年のベテラン愛人で舞台女優の如野佳代役を水野美紀が演じる。成海は、バカリズムの脚本について「独特の会話劇が特徴だと思うので、テンポの良さを意識して演じたい」と話し、「女性同士のパワフルでしたたかなやり取りや先の読めないストーリーを楽しんでいただけたら」とコメント。トリンドルは「内容にとても惹かれましたし、何よりバカリズムさんの脚本にワクワクしています。何度読んでも面白いんです! 役を楽しみながら、精いっぱい頑張ります!」と意気込む。佐藤と水野もバカリズムの脚本を称賛。佐藤は「バカリさんは、男性なのによく分かってるなぁと思いました」と不思議がり、水野は「バカリズムさんが普段感じておられるのであろう、女という生き物の不可思議で滑稽な生態への疑問が詰まっている脚本だと思います。読んだ時に感じる面白さを体現できるか、プレッシャーを感じています。全力で務めさせていただきます」と気を引き締めている。
2016年08月27日フリーアナウンサーの滝川クリステルが、26日(21:00~22:52)に放送されるフジテレビ系生特番『Rio to Tokyo2020 メダリスト大集合!オリンピック祭』のMCを担当することになった。この番組では、柔道のベイカー茉秋選手、卓球の水谷隼選手・伊藤美誠選手ら、リオ五輪のメダリストたちが凱旋トークを披露。また、競泳の池江璃花子とともに、東京オリンピックに向けた"2020年の誓い"となる「マニフェスト2020」を宣言し、4年後の大舞台に臨むアスリートたちの意外な素顔を明らかにしていく。さらに、番組では「2020東京オリンピック開会式の演出プラン」を勝手に提案。東京の夜空に星で描くアート「人工流れ星プロジェクト」や、世界が注目する墨絵アーティストが描く「2020東京五輪予想図」、ドローンの編隊によるパフォーマンスなど、日本が世界に誇る技術とアートも紹介する。滝川とともにMCを務めるのは、同局の伊藤利尋アナ。さらに、"ハンドオーバーキャスター"として、『スポーツLIFE HERO’S』の加藤綾子キャスターも登場する。東京五輪招致に尽力した滝川は、きょう22日(19:00~21:54)の同局系生特番『リオデジャネイロオリンピック2016総集編~夢と感動をありがとう!メダリスト大感謝祭SP~』でもMCを担当。フジテレビでは、きょう22日から26日までを「ハンドオーバーWEEK」と題し、2020年東京オリンピックへのカウントダウンを盛り上げる。滝川は「リオでとてもいい流れになっている中、選手たちにとっては今がスタート地点なので、これからの4年、いろいろな意味での苦しい闘いを乗り越えてもらうために、自分たちの力を出せるように、最大限応援し、送り出す番組にしたいです!」と意気込みをコメント。フジテレビの西村陽次郎チーフプロデューサーは「<あの感動と興奮を東京で味わえる>…この番組では、そのカウントダウンをお台場から発信。皆さんと一緒にオリンピックへの思いを新たにするきっかけにしたいと思います」と話している。
2016年08月22日グラビアアイドルの杉原杏璃が17日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。ストーカー被害の苦悩を語った。番組では、18歳の女性タレントにストーカー行為を繰り返していた34歳男性が逮捕された事件を紹介。これに関して、過去に何度もストーカー被害を受けたことがあるという杉原は、「SNSが普及して直接ファンとやりとりをすることで距離が縮まっている」とファンとの距離感について言及し、「握手会とかで握手したままここに(手に)チュッてやられたり…どんどんエスカレートしてきている」と明かした。また、「何が一番嫌かっていうと、引っ越し貧乏になることが困る」と打ち明け、「バレちゃってピンポンピンポンがひどいので。引っ越すたびに100万円くらいかかる」と続けた。さらに、「ストーカー被害にあって、そのとき助けてくださったサラリーマンの方がさらにストーカーになるということがあった」と衝撃エピソードも披露。そのときは、事務所の人から「もう電話かけてくるのやめてくれませんか」と連絡してもらったという。
2016年07月17日グラビアアイドルの杉原杏璃が9日、都内で行われた主演映画『...and LOVE』(松田圭太監督作品 2017年春公開予定)のオーディションに審査員として出席した。来年春に公開を予定している映画『...and LOVE』は、杉原杏璃の自伝的小説を映画化。主人公のアンリを杉原本人が演じ、ナンバー1のグラドルを目指しながらも数々の恋愛に翻ろうされる姿を描く。ヒロイン・アンリの相手役に応募した672人から1次審査を受かった70人が3日間にわたってオーディションに臨み、この日は4人の男性がラブシーンに挑戦。アンリ役に代役の女性を立てたラブシーンが行われ、応募者の演技などを杉原が審査員席で真剣にチェックした。杉原は「1つの連載からはじまったものが映画になり、ゴールではないんですけど、グラビアの集大成になればと漠然ながらも考えていました。それが実現しているので、長年グラビアをやってきて良かったと思っています」と感慨深げで、「映画では今までのすべてをぶつけたいですね」と本人役として出演する演技にも意欲満々。この日は劇中で相手役のオーディションも行われ、「審査員の席に座らせてもらうのは初めてで何を聞いて良いのか掴めなくて個人的なことを聞いてしまいました(笑)」と初めてのことに苦笑いを浮かべるも「同じ役でもみなさん微妙に違うと分かりました。一番イメージしている役に近い方になっていただければと思います。この人だったら好きになっちゃひそうな目線で選びたいですね」と選考ポイントも明かしていた。劇中では年下の男性との恋愛も描かれているが、杉原もそれを認めていて「年上の男性だと甘えていれば何でも大きな心でリードしてくださる方が多いんですが、年下だと自分がハマってしまって私が操れないんです。予想を超えることが経験上多く、自分が保てなくなるのが好きなのかな」と年下を好きになる理由を説明。また、以前の会見で「オーディションで恋人を見つけられたら」と答えていたことにも触れて「こんなにもたくさんのキレイな男性を見る機会はないので、あわよくば恋人を探せたらと思っています」と目を輝かせていた。
2016年07月09日元プロテニスプレーヤーの松岡修造が、テレビ朝日系の「リオオリンピック」メインキャスターに就任することが2日、明らかになった。7回目の五輪メインキャスターとなる松岡は「今日から君はリオオリンピックだ!という番組にしたいですね」と意気込みを語っている。「遠く離れたリオデジャネイロで頑張っている選手たちの思いを、いかにして日本の視聴者の方々に伝えるか。番組をやらせていただく僕にとっての一番大事な役割だと思っています」と、いきなり止まらない松岡。競泳については「やっぱり自由型だ!という思いが強いんです」といい、特に池江璃花子ら若手選手への期待を「太陽みたいな存在なんです」と独特の表現で力説する。また、レスリングの吉田沙保里選手や、体操の内村航平選手への取材で"熱さ"を感じたと言い、後輩・錦織圭選手については「グランドスラムよりも先にオリンピックで金メダルを獲る可能性だってあると思いますよ」と予告した。そんな松岡に加え、元競泳日本代表の寺川綾が、フィールドレポーターを務めることも決定。選手としてではない五輪を見るのは初めてで「どういう心境になるかは分からない」というが、「間違いなく、修造さんと熱くなると想像できます」と、こちらも気合十分だ。寺川は、「世界水泳」でも一緒だった松岡とは、盛り上がった時のテンションが似ていると自覚しており、リオでも「自分なりに何も飾らず、自然な状態でできるのかな」とイメージ。松岡は「決められたコメントを言うのではなく、目の前で起きたことを感じて話せる人。それが彼女の一番の武器だと感じました」と評価している。
2016年07月02日女優の長澤まさみ、成海璃子、俳優の山崎育三郎、長谷川博己が、7月2日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系ドキュメンタリー特番『知られざる脳の真実!! 世界を変える奇跡の力 ~今夜解き明かされる人類のフシギ~』で、ナレーションを担当する。この番組では、脳がもたらす不思議な現象や、驚きの能力を持った人々を取材。 1年のうち3分の2を眠りに奪われるという「眠れる森の美女症候群」に侵されたイギリスの女性や、脳を殴打されたことがきっかけでCGのような幾何学模様を描けるようになった「後天性サヴァン症候群」のアメリカ人男性が登場する。さらに、反響音を使うことで、全盲者が自転車にも乗ることができるという能力「エコーロケーション」の伝道者が初来日。ロンドンパラリンピック金メダリストの全盲スイマー・秋山里奈さんを指導する様子に密着する。フジテレビ報道局の栩木信人チーフプロデューサーは「登場いただく皆さんの多くは、日本のテレビで初めて紹介する方々です。"脳"と向き合う日々を送る方々の姿とその現実を通し、今まで見えなかった脳の一端が浮かんでくると思います」と見どころを話している。
2016年06月24日8月からスタートするリオデジャネイロオリンピックの開・閉会式キャスター取材会が23日、東京・渋谷のNHKで行われ、同局のアナウンサーである阿部渉、森花子、三瓶宏志、杉浦友紀が出席した。リオデジャネイロオリンピックまで残り1カ月あまりとなったこの日は、NHKで放送する開会式(8月6日)と閉会式(8月22日)の担当アナウンサーを発表。開会式を阿部渉と森花子、閉会式を三瓶宏志と杉浦友紀がそれぞれ担当することとなった。2年前のソチ冬季五輪に続き、リオデジャネイロでも開会式を担当することになった阿部アナは「開会式のアナウンサーは直ぐ帰るという都市伝説があり、ソチ五輪でも17時間掛けて行ったのに即帰国でした(笑)。今回も予定表を見たら、開会式の翌日に帰国と書いてありましたので、その後は森アナに任せしたいと思います」と場を和ませて「開会式は一大エンターテイメントとして繰り広げられるので、臨場感を楽しみながらも日本選手団の様子もしっかりと伝えていきたいと思います」と意欲を見せた。阿部アナとともに開会式の実況を務めることになった森アナも「オリンピックに携わることができて本当にうれしく思っています。選手にとってもこれまでの努力を披露する場だと思うので、選手がオリンピックで輝く一瞬を見逃さないように丁寧に分かりやすく日本の皆さんにお伝えすることが使命だと感じています。現地では取材にまい進していきたいです!」と大役にやる気を見せていた。三瓶アナとともに閉会式の実況を務める杉浦アナは、前回のソチに続いて現地キャスターは2回目で、閉会式は初めての担当。「ソチの時はちんぷんかんのままやってしまったことを反省していて、私なりに準備して行きましたが、足りなかったことを反省しました。あれから2年間、今度行くときはしっかりと準備をして皆さんにいい放送を届けたいと思いながら過ごしてました。今回はスポーツキャスターとしてのまとめだと思うので、良い放送を出せるように尽力していきたいです」と意気込み。また、初めての五輪キャスターを務めることになった森アナには「オリンピックは本当に体力勝負。前回はこんなに疲れて神経をすり減らすんだと思いました。だから好きなお菓子や日本食を詰め込んで楽しめる準備をしたらいいと思います」と女性らしい細やかなアドバイスを送っていた。
2016年06月23日グラビアアイドルの杉原杏璃が12日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『ANRI』(発売中 3,204円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。杉原は通算10冊目となる同写真集を34歳の誕生日となる6月12日に発売。杉原曰く「集大成」という位置づけの写真集となっている。セクシーな赤のビキニ姿で報道陣の取材に応じた杉原は「10冊目ということがわかっていましたし、大人になる34歳ということで、今までグラビアをやってきたすべてのものを詰め込みたいと担当者にお伝えしました。今回のロケ地でもあるハワイらしさというよりは、大人の生感や肌感を表現できたらと思っていましたが、"肌感"満載で一歩大人になった感じですね」と満足げ。お気に入りを衣服を何もつけていないヌーディッシュな1ページをあげて「何も着ない方が一番自然かなと思って。シーツでちょうど見えない感じが一番家の中にいる感じがします」とアピールした。イベント日が34歳の誕生日ということで、取材時に関係者からバースデーケーキをプレゼントされて満面の笑みを浮かべた杉原。34歳の目標として「愛が溢れる生活がしたいので、しっかりと支えて寄り添ってくれる人がいたらいいな。プライベートで最大の目標はそろそろ相手を決めないと。年齢には全く興味がないので、私が彼を思うより、彼が私を思ってくれるというか、愛されたいです」と語っていた。
2016年06月18日元SKE48の宮澤佐江、声優の坂本千夏、伊藤美紀が25日、都内のスタジオで行われた海外ドラマ『フラーハウス』のアフレコチャレンジイベントに出席した。動画配信サービスのNetflixは現在、海外ドラマ『フラーハウス』を配信中。同ドラマは、大人気ドラマ『フルハウス』の家族たちのその後を描いたもので、20年ぶりにオリジナル版のキャストが再結集するなど、世代や国の垣根を超えて大きな話題を集めている。そんな同ドラマの日本語版吹替を担当しているD.J.役の坂本千夏、キミー役の伊藤美紀が登場したイベントに、大の『フルハウス』ファンだという宮澤佐江が登壇。「おふたりと一緒のステージに立てられてすごいうれしいです! さっき楽屋で坂本さんとお会いした時に思わず『D.J.だ!』と言っちゃいました(笑)」とすっかりファン目線の宮澤は「私の小学校の頃に『フルハウス』をやっていて、夕方家に帰ったら2人の兄とお母さんと一緒にテレビを見ながら毎日楽しませてもらいました。本当に大好きな作品なので、こういうイベントに参加できて嬉しく思っています」と満足げ。『フルハウス』の続編となる『フラーハウス』については「出ている方々も一緒で声優の皆さんも変わってないので、昔を思い出させるというか、懐かしさを感じさせてもらいました」と話していた。イベント後半には同ドラマのアフレコに宮澤がチャレンジするというコーナーも。ベテラン声優を前にして緊張した面持ちの宮澤は「軽く20回やりました(笑)」という練習の成果もあって、チャレンジしたD.J.役とキミー役を見事に成功させた。坂本から「思い切りの良さはさすが。10年間トップアイドルだっただけのことはありますね」とべた褒めされた宮澤は「緊張したけれど、それを通り越して本当に楽しかったです!」と満面の笑みを浮かべていた。
2016年04月26日グラビアアイドルの杉原杏璃、お笑い芸人のタブレット純、BBゴロー、ほいけんたが14日、東京・浅草花やしきで行われた、「ユニバーサル絶叫シリーズ」ホラー6作品Blu-ray&DVD発売イベントに出席した。胸元をあらわにしたセクシーな浴衣姿で登場した杉原は、「暑い夏なので、これくらい風通しがいい方が着ていて心地良い」とにっこり。最近のホラー体験を聞かれると、若い男性からのストーカー被害を明かし、「帰り道でついてきて、家の前にもずっといて。警察にもついてきて、警察署の前で待ってるんです」と吐露。「引っ越して1カ月経ったけど、今のところ大丈夫」と言うが、「彼氏はもちろん欲しい! そろそろヤバい。こうなったら誰でもいいから守って!」と必死にアピールした。一方、ドラキュラ風メイクを施したタブレット純は、自身に3千体もの霊が憑りついていることを告白。「憑りつかれやすい体質。お祓いで取っても取っても取り切れない。体調は常に悪い」と肩を落とし、「生のオーラが低過ぎて、寝ると霊界の世界に行ってしまう。昨日も金縛りにあって会話しました。その人の死因は肝硬変だったそうです」と直近のエピソードを披露。そのリアルなホラー話に、杉原は、「よく生きてますね……」と驚愕の表情を浮かべていた。
2015年08月15日江ノ島電鉄と夢現舎は2月13日、iBeaconを活用した情報発信アプリ・サービス「江ノ電なび」の試験運用を5日より開始したと発表した。ユニティベル、芳和システムデザイン、アウリスの3社の協力のもと運用している。アプリでは、江の島・鎌倉方面にくる人に向けて、便利な情報を提供する。駅や直営店舗、江の島シーキャンドルなどの施設に近づくと、アプリが音と共に関連情報を一覧表示。ユーザーはその中から見たい情報をタップすることで、時刻表や観光・イベント情報 などの情報を入手できる。アプリを利用したイベント情報提供の第一弾として、2月1日~3月1日の期間で開催している「江ノ電バレンタインスイーツラリー」に関する情報を発信している。期間中はスイーツラリー参加店舗でも情報配信を行うという。
2015年02月15日「梅ちゃん先生」「あまちゃん」「ごちそうさん」を超え、朝ドラ枠では過去10年で最高の記録となったNHK連続テレビ小説「花子とアン」。そんな本作が今回、「第65回NHK紅白歌合戦」のスペシャル企画として「花子とアン」特別編が放送されることが明らかになった。「赤毛のアン」の日本語翻訳者である村岡花子の半生を原案として描かれた本作。主演の吉高由里子を始め、仲間由紀恵、鈴木亮平、吉田鋼太郎、高梨臨、窪田正孝、賀来賢人と最旬俳優陣が集結した。初回から最終回までで平均視聴率が22,6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)という驚異の記録を打ち立てた本作。脚本は中園ミホによる特別書き下ろし。俳優陣は主要キャストが勢揃いし、制作陣も「花子とアン」制作チームが全面協力するという。企画内容の詳細はまだ不明だが、白鳥かをる子を演じる「ハリセンボン」近藤春菜は、「中園先生には、『是非白鳥かをる子が輝くような特別編を』と伝えました(笑)。かをる子の意外な一面をお楽しみ頂ければと存じます」と今回の特別編に並々ならぬ気合で臨んでいるという。その中園さんは、「紅白の中で『花子とアン』がどう蘇るのか私もいまから楽しみにしています。かをる子の意外な一面がどこまで引き出せるか分かりませんが、ご期待ください(笑) 」とコメント。大ブームを巻き起こした国民的ドラマが、紅白で装いも新たにいったいどう蘇るのか注目だ。「第65回 NHK紅白歌合戦」は12月31日(水)19:15~NHK総合・ラジオ第1にて放送。※20:55~21:00 は中断ニュース。(text:cinemacafe.net)
2014年12月24日フリーアナウンサーの高橋真麻が、日本テレビで放送中のドラマ「地獄先生ぬ~べ~」で女優デビューすることが決定した。第3話・4話に登場する“トイレの花子さん”を演じている。本作には父である高橋英樹も出演しており、一緒の出演シーンはないものの、親子共演が実現した。90年代に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)に連載された人気漫画の実写化で、鬼の手を持つ教師、“ぬ~べ~”こと鵺野鳴介(ぬえのめいすけ/丸山隆平)が悪霊や妖怪から教え子たちを守るために戦う姿を描いた学園ドラマ。高橋さんが演じるのは学校のトイレに住み着いていると言われ、日本人の多くが知っているメジャーな妖怪であるトイレの花子さん。同番組の戸田プロデューサーは高橋さんの起用について「“日本で一番有名で、親しみのある妖怪”と言っても過言ではない『トイレの花子さん』のキャスティングにあたり、普段、誰からも愛されていて憎めないチャーミングな女性の、怖い顔とのギャップが見たいと思いました」とコメントしている。高橋さんの衣裳は白いブラウスに赤いスカート、白ソックスに学校用の上履きという“定番”!さらに顔をおしろいで塗り、目にはくまを施したゾンビメイクも加わり、大迫力の花子さんとなっている。父親の高橋英樹さんは、TVで人気の有名霊能力者で、ぬ~べ~とはある因縁もある無限界時空を演じている。娘の女優デビューについて高橋さんは「娘はちょっとキャラクター的に面白い所があるじゃないですか?そういうところが上手く出る役だったらOKすればと言いました」とコメントを寄せたが、演技そのものに関しては一切、アドバイスなどはしなかったという。「放送が楽しみですね~。これ楽しみですよ。私もちゃんとテレビの前で見ますよ。自分の芝居はあまり見たことがないんだけど、まあ娘の芝居はね」と娘の活躍が気になるようだ。原作の漫画でも花子さんはかなりインパクトのある姿で描かれており、ファンの間でもかなり印象に残るエピソードとして記憶されている。どんな恐ろしい姿を見せているのか?丸山さん演じるぬ~べ~とのシーンも含めて期待が高まる。「地獄先生ぬ~べ~」は毎週土曜21:00~放送中。高橋さん演じるトイレの花子さんが登場するのは10月25日(土)放送の第3話と、11月1日(土)放送の第4話。(text:cinemacafe.net)
2014年10月20日番組開始から10週連続21%越えの高視聴率をキープしている、NHKの朝ドラ「花子とアン」。16日(月)より、ヒロイン・はなの後の夫となる村岡英治役で、本作にいよいよ本格的に参戦するのが、いま、注目を集めている俳優・鈴木亮平だ。この夏には、園子温監督『TOKYO TRIBE』に主演、そして能年玲奈主演の『ホットロード』にも出演するなど、いま、幅広い作品に引っ張りだこの鈴木さんの魅力に迫った。「花子とアン」で鈴木さんが演じるのは、吉高由里子演じる“はな”のために高い所にある英英辞典をスッと取ってやり、まさかの「ナマケモノに似ている」発言(褒め言葉)で何とも運命的な出会いを果たした、“村岡印刷さん”こと村岡英治役。実は鈴木さんは、東京外国語大卒、英検1級、留学経験あり、高校時代にはドイツ語スピーチコンテストで優勝経験あり…と、超がつくほどのインテリ。初登場の第6週では、村岡英治が「ハリセンボン」の近藤春菜演じる女学校の白鳥に誤解され、締め上げられるという窮地を、はなの英語力が救うというシーンがあったが、実は鈴木さんこそ英語がペラペラ。物腰が柔らかで知的、はながどれほどナマケモノに似ているかを力説する、ちょっぴりKYな印刷会社の御曹司という役柄は、意外にも(?)ハマリ役だったわけだ。デビューは2006年、東レとデサントが共同開発した水着のモデルを務めた、初の“水着キャンペーン・ボーイ”である鈴木さん。その後、「花ざかりのきみたちへ~イケメン・パラダイス~」「メイちゃんの執事」などに出演。俳優で映画監督の塩屋俊が監督・プロデュースを務めた『ふたたび Swing me Again』が映画初主演作となる。そして2013年、松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽ら共演の『ガッチャマン』、さらに福田雄一監督『HK/変態仮面』への主演抜擢で大きな注目を集めた。『HK/変態仮面』では、友人である小栗旬が「彼以外には考えられない」と鈴木さんを指名し、脚本協力でも参加したほど。そのムキムキの筋肉男子ぶりと主人公の生真面目さがピタリとハマり、映画自体もヒットとなった。「花子とアン」第12週では、いよいよ自分の夢のため、再び東京に上京してきたはなと再会を果たすも、既に既婚者である英治。これから、高梨臨が演じる醍醐亜矢子との三角関係も勃発するといわれており、はなと英治の間にはますます波乱万丈の展開が待ち構えている。かと思えば、鍛え上げられた肉体を再び披露しているのが、園監督の『TOKYO TRIBE』。しかし、ひと目では鈴木さんと気づかないほど、迫力たっぷりの金髪姿で、別人のような変わり様を見せている。鈴木さんが演じるのは近未来のトーキョーに君臨するトライブ(族)のひとつ、「ブクロWU-RONZ」のボス・メラというキャラクター。もうひとりの主人公・海(YOUNG DAIS)を敵視し、彼が所属する「ムサシノSARU」と対立するという役どころだ。YOUNG DAISさんは一般オーディションから抜擢された、帰国子女のHIPHOP界の雄。どこか同じにおいも感じさせる2人の激突が、いまからも楽しみだ。さらに、紡木たく原作のベストセラー少女コミックの映画化『ホットロード』では、能年さんと「3代目J Soul Brothers」登坂広臣が演じる、和希&春山の先輩役に。原作の名シーンの数々が“伝説的”名セリフとともに登場する本作では、彼女役の太田莉菜と印象的なシーンを見せており、本格ラブストーリーも十分いけそうな雰囲気たっぷり。昨年、急逝した塩屋さんが主宰していた「アクターズクリニック」の出身で、演技をみっちりたたき込まれたという鈴木さん。先日、塩屋さんの1周忌を迎えた際には、自身のブログに「僕らが頑張ることで塩屋さんの夢が叶っていくのだと考えれば、彼がこの世界にいない悲しみにも立ち向かえる気がしています」と綴り、師匠が照らしてくれた俳優という道への邁進を改めて誓っていた。知的で、演技力も抜群、しかも脱いだらすごい肉体派。もしかしたら、そんな彼が、日本を代表する“カメレオン俳優”といわれる日も近いかもしれない。「花子とアン」はNHK総合(月)~(土)午前8:00~8:15/午後0:45~1:00(再)ほか放送中。『TOKYO TRIBE』は8月30日(土)新宿バルト9ほか全国にて公開。『ホットロード』は8月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年06月16日3月末より放送開始となるNHKの連続テレビ小説「花子とアン」の撮影現場の様子が1月7日(火)、報道陣に公開され、主演の吉高由里子を始め、仲間由紀恵、浅田美代子、ともさかりえ、高梨臨が会見に出席した。山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校、教師生活を経て、翻訳者への道を進み、やがて「赤毛のアン」を翻訳する村岡花子の明治から昭和にかけての波乱に満ちた人生を描く本作。花子は10歳でこれまで育った環境と全く異なる東京のミッション系女学校に編入し、そこで英語を学び、翻訳者となる上での基盤を作り上げていく。劇中の姿で登場した吉高さんは「まだ始まったばかりのような気持ちで慣れないところもありますが懸命に臨んでいます」とニッコリ。男子禁制の女学校とあって、キャストも女性ばかり。撮影の合間の共演陣との会話について問われると「むき出しの女子会トークです。多分、(記事に)書けない」といたずらっぽい笑みを浮かべつつ、「強気に“朝の顔”と言い張って2014年はいきたい」と宣言し報道陣の笑いを誘う。果たしてどんな内容が?と気になるところだが、花子の生涯の親友となる蓮子を演じる仲間さんは「そこはあまりツッコまれない方が…」と微妙な笑み。自身も女子校出身ということで「本当の女子校はもっとすごいものがありますからね(笑)。明るい女子会トークが繰り広げられてます」とフォローしていた。高梨さんは、朝ドラ初挑戦となるが「毎日、勉強になります。両親が必ず見ているドラマに出るというのは素直に嬉しいです」と語る。「面白い方が多いので楽しいです。前日のリハーサルの本読みで、私が漢字を間違えて読んでたんですが、仲間さんが後でこっそりとみなさんに聞こえないように教えてくださいまして。天使のような先輩です」と笑顔を見せた。ともさかさんは英語教師役ということで、かなりの分量の英語のセリフがあるそうで「受験勉強のようです」と苦笑。役柄の性格の点でも厳格な女性とあって「撮影が終わるまでに何本、眉間にシワが増えるか不安です(苦笑)」と悩みの種は尽きないよう?浅田さんは女学生たちを見守る寮母を演じているが、舞台となった学校のモデルが東洋英和女学院であることに触れ、かつて同校を受験し「面接で挨拶がきちんとできなくて落ちました(苦笑)」と告白。「それなのに先生をやっていいのかと…」と自虐的に語り、会場は再び笑いに包まれた。浅田さんは現場の様子について「主演の吉高さんが明るくて、和やかです。チームワークが良くてキャピキャピしてます。女学校のシーンは画面が明るくなりそう」とまさに寮母さながらの温かいまなざしで語っていた。NHK連続テレビ小説「花子とアン」は3月31日(月)より放送開始。(黒豆直樹(cinema名義))
2014年01月07日ヤマハミュージックコミュニケーションズは20日、オリジナルキャラクター『璃瑞(リズ)』をモチーフとした2次創作コンテスト「mashupCommune season2」を開始した。募集期間は2014年6月30日まで。本コンテストは、2013年4月より開催された2次創作コンテスト「mashupCommune」の第2弾となるもの。募集作品は前回と同様、璃瑞をモチーフとした動画、音楽、イラスト、歌詞、ストーリーなどのほか、すでに応募されている別のコンテスタント(応募者)の作品をベースに創作を重ねた"マッシュアップ作品"も受け付ける。さらに今回は募集ジャンルに「その他」が追加され、璃瑞のコスプレやアイテム制作などでも応募が可能となった。最優秀作品(1作品)には賞金50万円が贈られるとのこと。作品の応募および詳細はコンテストサイトまで。なお、前回の最優秀作品である「【結月ゆかり】Amber Fragment【オリジナルPV】」も同サイトにて視聴可能となっている。
2013年12月20日若手人気作家・辻村深月の第147回直木賞受賞作を、WOWOWが全5話構成のオムニバスでドラマ化した連続ドラマW「鍵のない夢を見る」が、9月1日夜10時より放送スタートとなる。27日に都内で行われた制作発表会見では、倉科カナ、成海璃子、木村多江、高梨臨、広末涼子といった豪華女優陣が純白で統一された衣装で登場し、それぞれ主演を務めるエピソードの見どころを語った。こんなはずじゃなかった――。毎日のように世間に飛び交うありきたりな事件のニュースにも、“他人事”ではない怖さが秘められている。そんな閉塞感を漂わせた現代の地方都市を舞台に、ありふれた女性たちが些細な出来事をきっかけに悲劇の渦に飲み込まれていく姿を、個性的な5篇の物語で描き出す。■第1話「芹葉(せりば)大学の夢と殺人」無謀な夢を追いかけ続ける元恋人に心身を捧げてしまう美術教師役を演じた倉科は、「ダメな人なんだけど私じゃないと理解できない。内側に入りたいという願望が芽生えてくる。見た方には悲しい物語に映るかもしれないけれど、演技者としては本当に幸せな気持ちだった。演じるってこんなに楽しいんだって再確認できた役柄。2人の愛の行く末をたくさんの方に見ていただきたいです」とアピールした。■第2話「美弥谷(みやたに)団地の逃亡者」男性からのDV(家庭内暴力)に苦しみながらも関係を断ち切れないフリーターの女性を熱演した成海。「自分に自信もなく、ひどい状況にいながらもフワフワしているような役。彼に殴られても『ごめんね』と謝られることで、そこに存在意義を見出しちゃうんだろうなと思って演じました」と理解を深めながら難役に挑んだ。■第3話「石蕗(つわぶき)南地区の放火」最年長の木村はネガティブな妄想を膨らます孤独なOLをコミカルに演じ、「女性は30代になると、相手を見る時に自分が傷つかないようにと守りに入り、相手の良いところよりもマイナス面を見て現実的になってしまいがち。私自身、ふだん心の中で毒を吐いている自分に気づいてしまった(笑)。妄想に夢中になっていくところは、ロマンチストな男性らしい一面なのかもしれない」と分析しながら、「男性が見たら『怖いな』って思う部分もあるかもしれない。その怖さと痛さと滑稽(こっけい)さを楽しんでほしい」と語った。■第4話「仁志野(にしの)町の泥棒」同級生が過去に犯した罪を忘れられない小学校教師を演じる高梨は、「私は子どもの頃の嫌なことは忘れちゃうタイプ」とはにかみながら、これから臨む撮影に「共感したくないけど思わず共感してしまうような話。ひとつの感情にとらわれず、複雑な感情を出せるようにしたい」と抱負を語った。■第5話「君本家の誘拐」“最終夜”となるこの回では、不妊を乗り越え授かった念願の赤ちゃんをショッピングモールで見失い、パニックに陥る母親を広末が熱演。理想の母親像に押し潰されそうになる役どころに、「育児って最高に楽しいけれど、精神的にも肉体的にもとても大変なこと。どのお母さんも経験してきたであろう不安や疲労を脚本から感じた。演じるのはつらくしんどい役柄だったけれど、母親として学びのあるラストになっています。見た方々が彼女と同じような過ちを繰り返さないように祈りながら、すべてのお母さんが楽しく育児できたら」と思いを込めて演じた。連続ドラマW「鍵のない夢を見る」は、WOWOWプライムにて9月1日より毎週日曜夜10時より放送開始。第1話「芹葉大学の夢と殺人」は無料放送となる。・WOWOW 公式サイト ・連続ドラマW『鍵のない夢を見る』 公式サイト
2013年08月29日凸版印刷が運営する電子チラシポータルサイト「Shufoo!(シュフー)」は、山田花子さんが出演する新CM「かしこくカエル」篇のオンエアを2012年10月26日から開始する。「Shufoo!」は、主婦にもっと買い物を楽しんで、もっと元気になってもらうためとして、子供を出産し主婦としても奮闘中の山田花子さんと一緒に、CMや歌などを通じて応援する「主婦ウフフ♪キャンペーン」を実施している。新CMのShufoo!「かしこくカエル」篇は、カエルのかぶりものをした山田花子さんがスマートフォンで「Shufoo!」をチェックしながら、かしこく買い物を楽しんでいるストーリーとなっている。「カエル飛びでお買い得商品に飛びついたりして、オトクにお買い物をすることにかける情熱が伝わってくるCMとなっている」(同社)。また、CMのテーマ曲と連動した楽曲「主婦ウフフ♪」は、主婦が日常の中で感じている気持ちや家族への想いを代弁した、可愛らしく、そしてハートフルな曲となっているという。今後、「主婦ウフフ♪キャンペーン」では、豪華商品が当たるプレゼントキャンペーンを行うなど、日本の主婦を応援する様々なキャンペーンを展開するとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日auビデオパスの新ドラマ「コレカラ」に主演する成海璃子と共演の温水洋一、瀬田なつき監督が9月13日(木)にドラマの配信を記念して、都内でトークイベントを行なった。auのデバイスやパソコンを通じて映画やアニメ、ドラマなど約3,000本が視聴可能となるサービス「ビデオパス」のドラマで、『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の瀬田監督がメガホンをとった本作。ネット上で商売を始めた女子大生の由紀は、ひょんなことから冴えない中年男の耕作と仲良くなるのだが…。つい先日、20歳の誕生日を迎えた成海さんは実感を問われると「あまり変わらないですね」とマイペースに回答。誕生日当日はシャンパンでお祝いし、その際「日本酒を飲みたい」と語っていたが、「(日本酒は)あまり飲んでないですが色々飲んでます」と微笑んだ。ちなみに成海さんと温水さんの共演はこれで6度目。成海さんが「最初の共演が援助交際の関係だったのでよく覚えています」と言えば、温水さんも「前のドラマがハードだったので休みをもらって旅行でもしようと思ってたら、このお話をいただいたんです。『相手は誰?』と聞いたら成海さんで、『やります!』ってすぐに言って旅行はキャンセルしました」と語るなど、ドラマの中の由紀と耕作さながら、年は離れていても強い結びつきが存在するようだ。改めて20歳を迎えて今後の女優人生について、成海さんは「言われたら何でもやります」と語り、自身の年齢よりも年上の人物、20代はおろか30代の役でも「経験はないけどできそうな気がします。宇宙人でも、なんでもやりますよ(笑)」と頼もしい発言。一方で挑戦してみたいことを問われると「飼っているウーパールーパーをめっちゃデカくしたい」。さらに直さないとと感じている部分については「靴のまま部屋に上がること…」と何とも謎めいた私生活の一部を明かし、笑いを誘っていた。そんな成海さんに俳優、そして人生の先輩としてアドバイスを求められた温水さんは「ないですよ!僕がアドバイスされっぱなしの人生なので」と恐縮しつつ、「そのままの成海さんを見せてほしい」とエール。成海さんは「ずっと作品を作り続けていきたい」と女優としての夢を明かすと共に「表に出すかは分かりませんが、自分でも作ることになると思います」と監督への意欲も覗かせていた。ドラマ「コレカラ」はau「ビデオパス」で配信中。au「ビデオパス」公式サイト:■関連作品:嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 2011年1月22日より角川シネマ新宿、シネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開© 2010 「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」製作委員会
2012年09月13日フランスで発表され、世界40か国でベストセラーとなった物語『100歳の少年と12通の手紙』が、日本の舞台に初登場する。日替りキャスト全12組のうち、成海璃子と江波杏子のペアに、稽古場で作品の印象を訊いた。物語には、余命わずか12日と宣告された10歳の少年オスカーが登場する。普通なら本人も周囲も希望を見失って当然の状況だが、病院ボランティアを務める老婦ローズの態度は違っていた。思考停止するのではなく、残された時間はできるだけ能動的に過ごしたほうがいい。ローズが少年に提案したのは、「1日を10年と考えて生きること」。その教えは、オスカーの心を確実に動かしていく。作者エリック=エマニュエル・シュミットが投げかけるのは、いかに生きるか、という根源的なテーマだ。長さに違いはあっても、命に限りがあるという点では、誰もがオスカーと変わりない。「本当にすごい作品だと思います。心にすんなりと入ってくるんです」とオスカー役の成海が言えば、ローズ役を演じる江波も「読んでいて、ものすごく解放されます。書かれていることすべてが素晴らしいと思います」と絶賛の言葉を惜しまない。舞台上では、元東京バレエ団の中島周が平山素子振付によるダンスを披露し、前嶋康明のオリジナル曲をヴォーカルグループが生で繰り広げる。演出の鈴木勝秀が目指すのは、バレエの手法を使った“観る朗読劇”だ。「音楽によって引き出される感情があると思うので、本番が楽しみです」(成海)。江波は「“演じずに、ただ読んでください”“目と目を合わせないように”という演出なんです。役と役ではなく、まさに私と成海さんの魂と魂が触れ合う感じ。水のように清らかで素直な成海さんとご一緒できるのは、とても新鮮です」と話す。成海にとっても今回の舞台は新しい体験のようだ。「江波さんの読み方が変われば、こちらのリアクションも自然と変わります。毎回同じである必要はなくて、計算ではなく、感情のまま素直に読むことが大事だということがわかりました」。今その瞬間を大切にするということ。まさにそれは作品に込められたメッセージと同じだ。アトリエ・ダンカンプロデュース『100歳の少年と12通の手紙』は、9月12日(水)から23日(日)まで東京グローブ座にて上演。キャストは日替りで、公演日順に、多田直人&柴田理恵、小西遼生&杏子、古川雄大&萩野志保子、成海璃子&江波杏子、新納慎也&彩吹真央、宮野真守&萬田久子、竹財輝之助&秋野暢子、山崎育三郎&涼風真世、川平慈英&香寿たつき、松岡 充&木の実ナナ、安倍なつみ&木村多江、池松壮亮&南 果歩が出演する。
2012年09月07日