2023年6月30日、俳優の渡辺謙さんが再々婚していたことが分かりました。サンケイスポーツでは、渡辺さんの結婚相手である女性に関して、以下のように報じています。渡辺は19年11月に東京・南青山のブルーノート東京で還暦パーティーを行った際、長女の女優、杏(37)ら約200人の出席者に女性を「パートナーです」と紹介していた。サンケイスポーツーより引用プライベートでは、二度の結婚を経験している渡辺さん。今回の発表に、ファンからは祝福のコメントが寄せられています。・63歳で再々婚。やるな~。おめでとうございます!・さすが、世界のケン・ワタナベ!・恋愛に年齢は関係ないよな…と思わずにはいられない。2022年いっぱいで、21年間所属していた芸能事務所『ケイダッシュ』を退所した渡辺さん。プライベートでも、新たな伴侶を得て、再スタートを切るようです。[文・構成/grape編集部]
2023年06月30日ギャレス・エドワーズ監督最新作『ザ・クリエイター/創造者』より場面写真が解禁。また出演する渡辺謙よりコメントも到着した。※公開決定時に発表された邦題『ザ・クリエイター/創世者』から『ザ・クリエイター/創造者』に変更となっている。本作は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などのギャレス・エドワーズ監督が、ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙ら豪華共演で人類とAIの攻防が激化する近未来を舞台に描く、SFアクション大作。解禁されたのは、この物語の鍵を握る超進化型AIの少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)がロボットと触れ合っている姿をはじめとする場面写真。眩いビームを放つ謎の飛行物体、銃を構えるロボット型AIを収めた写真からは、人類とAIの激しい攻防戦の一端が垣間見える。人類を脅かす存在“クリエイター”暗殺という命を受け、アルフィーを見つけ出した主人公ジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)。しかし彼は、“ある理由”から、暗殺すべき対象であるはずのアルフィーを守りぬくと誓う。写真にも捉えられている、登場人物たちの神妙な面持ちからは、人類の存亡を賭けて挑む戦いの狭間で心揺れ動く、熱いヒューマンドラマも予感させる。人間のジョシュアとAIのアルフィー、彼らの間でどのように絆が芽生えていくのか、少女アルフィーとは一体何者なのか?戦いの先でふたりが辿りつく、衝撃の真実も気になるところ。またこの度、アルフィーと同じく後頭部から耳にかけて機械となっている謎のヒューマノイドを演じた渡辺謙からコメントが到着。本作への出演を決めた理由について渡辺さんは、「世界がコロナ禍にある一昨年、ギャレス(・エドワーズ監督)から連絡があった。タイで新作を撮ると。題材は“AIと人間の戦い”。今までの機械と人間という対峙とは一味違う、西洋vs東洋の価値観や文明の相違という切り口に、ギャレスらしさがあって、快諾した」と明かす。また、本作の設定については「人間も痛みや喜びを学習し成長していく。同じ様にAIもそうやって成長した時代。人間に取って代わる気持ちが無いのに、人はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で行われて来た歴史にも重なる」と、いまを生きる我々人類にとって身近な物語なのだと説明している。果たして、AIと人類に纏わる物語が、私たちにどのような未来を見せてくれるのだろうか?最後には「さあ、どんな仕上がりになっているのか、出演者達が一番驚く事になるのは間違い無い!」と熱く語っており、ギャレス・エドワーズ監督が生み出した近未来の物語に期待が高まるコメントを寄せている。渡辺謙コメント全文世界がコロナ禍にある一昨年、ギャレス(・エドワーズ監督)から連絡があった。タイで新作を撮ると。題材は「AIと人間の戦い」早速プロットを読む。今までの機械と人間という対峙とは一味違う、西洋vs東洋の価値観や文明の相違という切り口に、ギャレスらしさがあって、快諾した。人間も痛みや喜びを学習し成長していく。同じ様にAIもそうやって成長した時代。人間に取って代わる気持ちが無いのに、人はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で行われて来た歴史にも重なる。JD(ジョン・デヴィッド・ワシントン)をはじめとする素晴らしい俳優陣が、その不思議な世界観を体現していく。デジタル世界を超アナログなジャングルでの撮影。ギャレスもインディーズで撮っていた頃に戻り、自分でカメラを担いで撮り進める。さあ、どんな仕上がりになっているのか、出演者達が一番驚く事になるのは間違い無い!『ザ・クリエイター/創造者』は9月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月29日アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑と長尾謙杜が出演する、ファイントゥデイ・シーブリーズの新WEB CM「こんな冷やし方しなくても。」編が、23日から公開された。新WEB CMでは、同商品をつけた後に風を当てることで涼しさをより一層感じられる「シーブリーズ×風=超爽快方程式」を、道枝と長尾がコミカルに紹介。真夏の下校途中に暑そうにしている2人だったが、道枝がおもむろに取り出したスイッチを押すと特大扇風機が動き出し、強風に吹かれる。半袖の制服姿で撮影に臨んだ道枝と長尾。道枝が少し緩めた襟元に手慣れた様子で「シーブリーズ」をつけ、涼しい表情で爽快感を表現すると、カメラをチェックしていたスタッフからは「おぉ~さすが!」と声が上がる。一方の長尾も、風が吹いている中で爽やかな表情を浮かべるシーンの撮影で、「もう少し下から風を当てたほうがいいかも!」とスタッフと協力する姿も見られた。また、特大扇風機に吹かれるシーンでは、体ごと吹き飛んでしまいそうな威力に2人は大爆笑。テスト撮影で、面白さと勢いのあるコミカルなやり取りを見せ、スタッフからは拍手と笑い声が巻き起こった。■道枝駿佑&長尾謙杜インタビュー――「シーブリーズ×風」の「超爽快方程式」を実際にしてみた感想を教えてください。長尾:こんなに大きい扇風機に吹かれたので、これまで感じたことないくらい涼しかったです。学生時代から「シーブリーズ」を愛用させてもらっていて、下敷きとか扇風機をあてるだけでも涼しかったのですが、今日これくらい大きい扇風機だったので超涼しかったです。今はハンディファンもあるので、便利に僕たちと同じ体験をしてもらえるんじゃないかと思います。道枝:(「シーブリーズ」は)色んな香りがあるので、風に吹かれて香りもあってより爽快感が増すと思います。いい気分になりますね。長尾:学校の席だったら、後ろの人にいい香りを届かせる感じでやっていただけたらと思います。――これから暑い夏の季節が始まりますが、この夏「アセをかいてがんばりたいこと、挑戦したいこと」を教えてください。道枝:今年の夏からライブツアーが始まり、44公演あってなにわ男子史上最多なんですが、しっかりと全国の方々に良いパフォーマンスを届けられるようにアセをかきながらがんばりたいなと思います。ファンの皆さんにも一緒に「シーブリーズ」を使っていただいて、ファンサービスでもエアーで塗ってあげたりできたらいいなと思います。長尾:新しいファンサービスできましたね! ライブではファンの皆さんがうちわを持って応援してくれるんですが、アセかいたなと思ったら「シーブリーズ」を塗って、僕たちのうちわであおいで「超爽快」を感じてもらえたらなと思います。
2023年06月23日ミュージカル『浜村渚の計算ノート』の制作発表会見が6月15日(木)に開催され、主演の桑原愛佳をはじめ、立石俊樹、藤岡真威人、井上小百合、朝隈濯朗、レ・ロマネスクTOBI、ダイアモンド☆ユカイ、演出の植木護が出席した。2007年より刊行されている青柳碧人による人気小説シリーズを原作に、学校教育から数学が消えてしまった社会を舞台に、天才的な数学センスを持つ女子中学生・浜村渚がテロに立ち向かう姿を描く。会見は桑原、立石、ユカイによる歌唱披露からスタート。劇団四季のミュージカル『アナと雪の女王』のヤングエルサ役で注目を集め、オーディションを経て今回の浜村渚役を勝ち取った桑原は力強い歌声を響かせた。桑原は「このような豪華なキャストのみなさんに囲まれて、初めて主演をやらせていただくプレッシャーもあるんですが、それ以上に渚ちゃんという素敵な女の子を演じさせていただくことへのワクワクの気持ちの方が大きいです」と満面の笑みを浮かべ堂々たる挨拶。そんな桑原について、演出の植木はオーディションをふり返りつつ「桑原さんの渚はツッコむところがなく、歌もキャラクターも素晴らしかった」と手放しで称賛を送る。渚をサポートする武藤刑事を演じる立石は刑事役初挑戦。「渚ちゃんの頼りになる存在になるべく熱量で稽古場を回していきたいと思います」と意気込む。この日は衣装の鮮やかな青いスーツ姿での出席となったが「こんなに青いんだ!と思いました(笑)」と驚きを口にする。ユカイは、政府の進める数学排斥の流れに対抗して「黒い三角定規」を結成し、テロを実行する“ドクター・ピタゴラス”を演じるが、実は桑原はユカイの娘と同い年とのこと。自身の役柄について「『バットマン』でいうところのジョーカーのような役割」と評し「優しいパパにならないように、命を懸けて敵役を頑張りたいと思います」と宣言する。本作が初舞台となる藤岡は「素晴らしいみなさまと新しいこと挑戦できることが嬉しいです」と喜びを口にする。演じる瀬島刑事は「予想以上にコミカルなキャラ」とのことで「敵のクセ強なキャラたちに負けないように頑張ります!」と語っていた。桑原は「数学に苦手意識を持っている方もたくさんいると思うんですけど、数学が好きな方もそうでない方も楽しんでいただける新感覚ミュージカルになっています。ぜひ劇場に見に来てください」と呼びかけた。取材・文:黒豆直樹
2023年06月22日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が現在公開され、スタートを切っている。荒木飛呂彦氏による大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作で、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴(高橋一生)が、奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。映画化にあたって選ばれたのは、シリーズのエピソードの1つで、2009年にフランス・ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクトのために描き下ろされたフルカラーの読切作品『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。美の殿堂・ルーヴル美術館を舞台に展開される「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追う物語で、露伴の知られざるルーツが明らかにされることも話題を呼んでいる。今回は、若き日の露伴を演じた長尾謙杜(なにわ男子)にインタビュー。もともと好きだったという同作の魅力や、俳優として今後どのような人物になっていきたいか、話を聞いた。○■「自分が岸辺露伴になる」ことに葛藤も――若き日の露伴を演じるということで、話を聞いた時にはどのような気持ちでしたか?まずお話を伺ったときはすごくびっくりしましたし、「漫画の実写化に関わる」というのが一つの目標でもあったので、それが叶ってすごくうれしいかったです。しかも好きな作品なので、光栄なことでもあったんですけど、その分不安や恐さがあったり、葛藤しながら頑張りました。撮影自体は監督とお話をさせていただきながら作っていきまして、「自分が岸辺露伴になる」ということが最初は信じられなかったんですけど、監督とお会いして進んでいく中で実感が湧いてきて、衣装合わせでは「あ、岸辺露伴だ」とじわじわくる感じでした。撮影では、(木村)文乃さんが演じられる奈々瀬から色々な刺激をもらいつつ、それをパスするような形で、楽しく臨ませていただきました。――もともと原作のファンとのことですが、『ジョジョの奇妙な冒険』『岸辺露伴は動かない』のどのようなところに魅力を感じていましたか?絵のタッチやキャラクターも独特だし、色使いも荒木さんならではなので気になっていて、読んでみたらストーリーも面白くてハマりました。日本のカルチャーとしてアニメや漫画が盛り上がっていく中で、ひとつ異様な空気を漂わせているというか、一味違うものを感じたというか。海外の方からの支持もすごいですけど、そういったところで気になったのが初めての出会いでした。――露伴というキャラクターについてはどのように思っていましたか?最初は「何で荒木さんがここまで気に入っているんだろう?」と不思議に感じていました。たくさん魅力的なキャラがいる中でスピンオフまで作っているのは、自分と同じ漫画家という職業だからなのかな? とか、もしかしたら自分をモデルに描いてるのかな? とか思ったりして、ミステリアスで気になるようなキャラクターでした。――露伴から刺激をもらったり、勇気をもらったりすることもあるのでしょうか?あります。すごくフットワークが軽いじゃないですか。人気漫画家になって、普通の人間ならサボるところでも、現場に足を運んで本質を見て描く。普通の人間だったら怠けてしまったり、「そこまでできない」と思うことをやっていたりするので、自分としても「本質を見るために行動することが大切なのかな」と思うようになりました。他にもお手本になるキャラクターはたくさんいますけど、露伴から受ける刺激は多いです。やっぱり、普通の人ができないことをやるじゃないですか。「それ言う?」みたいなことを言ったりもするけど、自分に自信があるからこそで、岸辺露伴が輝いて見えますし、自信がない岸辺露伴なんて岸辺露伴じゃないんですよね。憧れであり、尊敬する人です。岸辺露伴から得たもので今でも印象に残っていることがあって、「指摘されたからには意見を受け入れる必要がある」というセリフがあるんです。こんなにもプライドが高くて自分を信じている人でも「そういうところは受け入れるんや」と驚きましたし、「露伴が言ってるならそうなんや」と思うようになりました。○■役者の仕事増え「自分でもびっくり」――シリーズでは「ジョジョ立ち」と言われるくらい独特なポーズが魅力だったりもすると思いますが、長尾さんが披露されることはありますか?『ルーヴルへ行く』の原作の表紙のポーズがあって、一生さんが作中で披露されているんですけど、僕がやっているのかどうかは、ぜひ本編を観て確かめていただいて(笑)――長尾さんはダンスもされていますし、普通の人が真似したい時にポーズがうまくいくようなコツなどありますか?ジョジョのポーズって特殊ですけど、たまにファッション誌に出させていただくと、「こういったポーズをしてください」と言われることはあるんです。心の中で「これ、ジョジョ立ちより特殊なポーズだなあ」と思うことはあります。僕としてはアドバイスできることはないですが、見よう見まねでやってもらえたらいいんじゃないかな(笑)――個人として、役者のお仕事がどんどん増えていると思います。反響も大きいと思いますが、いかがでしょうか?自分でもびっくりします。すごくうれしいことですし、もちろん活動がグループにも繋がればいいなと思っていますし、一つ一つの作品に僕が関わらせていただくことによって、より良いものにできるように頑張っていけたらと思っています。皆さんが反応してくださって、お声が返ってくるのはすごくうれしいことです。この撮影も去年のツアーの時に撮影していたので、発表されるまで何カ月かあって、それまで楽しみでしたし、YouTubeで「僕の好きな漫画は何か」と当てるクイズ企画があったんですけど、「ここで『ジョジョ』って言ったら“匂わせ”やな」と(笑)。あとで伏線回収されるし、なんかやらしいなとか思ったりして、その時は別の好きな作品について語ったんですけど、そういうことも気にしながら発表を待っている日々がすごく楽しかったですし、解禁された時の反応もうれしかったです。――今後活動していくにあたって、憧れている人物像などはありますか?嘘のないような俳優になっていきたいなと思います。お芝居やドラマだからこうしようというのではなくて、その時の気持ちを大切に嘘なく演じていきたいんです。その瞬間をいきいきと楽しみながら撮影していきたい。少年らしさを大切にしているので、そのためにも好奇心を持ち続けて、岸辺露伴先生みたいにフットワーク軽く生きていけたらと思います。(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社■長尾謙杜2002年8月15日生まれ、大阪府出身。2014年より活動を始め、2021年にアイドルグループ・なにわ男子としてデビュー。主な出演作にドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(19年)、『メンズ校』(20年)、『パパとムスメの7日間』(22年)、『王様に捧ぐ薬指』(23年)、映画『HOMESTAY』(22年)など。現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』に出演している。ヘアメイク:yuka(JOUER)、スタイリスト:小林美月ジャケット 198,000円、パンツ 106,700円、シャツ 45,100円、靴 182,600円/ヨウジヤマモト(ヨウジヤマモト プレスルーム)
2023年06月06日女優の池田エライザが出演する、日本マクドナルドの新CM「大復活」編ほか3本が、30日より放送される。新CMでは、池田が平成時代のトレンドを再現したファッションで登場。ノースリーブのトップスにチェック柄のミニスカート姿の金髪ギャルや、平成の流行を象徴するアイドル、女子高生、アーティストなどさまざまなキャラクターをイメージした衣装で“6変化”を披露する。また、CM楽曲には、1999年にリリースされた浜崎あゆみの「Boys & Girls」を採用。平成を代表するヒット曲が同CMに花を添えている。撮影では、平成ギャルスタイルの池田が、「このブーツのマックスのスピードで歩いてます!」と、華麗なウォーキングで超厚底ブーツの履きこなし感をアピール。「チョベリグ」のポーズを決めるシーンでは当時のトレンドを検索し、平成ギャルの間で流行った“肩入れポーズ”も披露していた。また、鮮やかな赤で統一された平成アイドル風のコスチュームを身にまとうと、「いちばんテンションが上がる」と話した池田。「アイドルって、なかなかなれるものではないから(笑)」と、幼い頃にテレビで眺めていたアイドルの姿を思い描きながら、両手でハートマークを作るなど憧れのアイドルになりきっていた。■池田エライザインタビュー――マクドナルドのCMに初出演した感想をお聞かせください。思い出深いエピソードがあって……高校受験の時にすごく緊張しちゃって。駐車場から出られなくって「緊張する」って言ったらお母さんが「すぐ近くにマクドナルドがあるから朝マックしていく?」って言ってくれて。合格発表のときも緊張して「怖い」って言ってたらまたハンバーガーを買ってくれて。友だちとも楽しいし、家族と一緒に行って自分の思い出の近いところにマクドナルドがある気がして、今回のお話をいただけてすごく嬉しかったです。――3種類の平成バーガーが復活することについてコメントをお願いします。“復活”っていうことは限定で、なくなっちゃうかもしれないと思うと寂しいですけど、どれも本当においしいので、ずっと残ってほしいです。“濃ゆ党”なので、「ジューシーチキン ブラックペッパー」がすごく好きで、お母さんはとにかく「えびフィレオ」が大好きなんですよ。だからお母さんには「焙煎ごま えびフィレオ」をオススメしたいなって思いました。個人的には「たまごダブル」の“ダブル”っていう響きが、すごくお得感があっていいなって思いました。――“平成スタイル”の衣装を着た感想をお聞かせください。流行に左右されるだけじゃなくて、自分たちが今いちばんイケてるって思える洋服を選んだりとか、自分たちが流行を作るっていう思いがあったりとか、すごく勢いを感じるなって思っていて。今回6種類の衣装を着させていただいたんですけど、どれも“新しい自分”というか、「こういう自分もあったのかもしれないな」と思って、すごく面白かったです。――池田さんは平成時代にどのようなファッションを楽しんでいましたか?ちっちゃい時はお兄ちゃんのお古を着ていたのでオシャレに興味がなくて、中学生ぐらいからちょっと原宿系だったかな。古着であったりとか、ちょっとサイバーな要素がある服が好きになって、20 代になっていくにつれてスリーブが分かれているお洋服とか、今流行ってるミニスカートとか取り入れるようになりました。――今回着た6種類の平成スタイルの中で一番テンションが上がったのはどれですか?“アイドル”ですかね(笑)。アイドルって、なかなかなれるものではないので。今からアイドルになれるかって言っても現実的ではないっていうか、アイドルになれる機会もないし、自分が小さい時に見てたアイドルのようなお洋服とかヘアメイクをさせてもらってすごくテンションがアガりました。映画ではコギャルの役をさせていただいたんですけど、あのコギャルファッションをするだけですごく明るくなれるんですよね。「イエーイ」っていう感じになれるので、これはいいなと思いました。でも(今回着た衣装は)今流行ってるので、一周回って違和感がなくて、スっと馴染んでいるつもりです(笑)。――平成と令和で変わったなと思うことがあれば教えてください。やっぱり“オフライン”から“オンライン”になったな……って。ガラケーからスマホになったり、便利なことも増えたけど、なんとなく手紙も恋しくなったり交換日記が恋しくなったりする感じ。若者の勢いは今また別のテンション感だと思うんですけど、あの時の“プリ交換”みたいなのはすごく今もやりたいな。懐かしいなって思います。――体験してみたかった平成の流行があったら教えてください。学生の時そんなにギャルではなかったので。どちらかというと生徒会とかを好んでやるタイプだったので、ギャルになって体育会系な環境の中で己を磨いていくのは憧れますし、今見てもカッコいいので、やってみたかったなって思います。――最近、「チョベリグ」な出来事はありましたか?「チョベリグ」はドラマで聞いたりして、どちらかというと憧れてる言葉でした(笑)。今日の衣装の撮影もそうですけど、エキストラの皆さんも平成チックな装いで、その中でバーガーを食べてるっていうのも本当に平成初期にタイムスリップしたみたいで、すごくエモーショナルな気持ちになりました――平成を体験していない世代に伝えたい、平成の良さやエピソードを教えてください。令和は令和で、いつか振り返ったら「いい時代だったな」って思えるようになりたいですけど、若い子たちが「ウチらで時代を変えていこう」って勢いがある感じとか。あとは“名曲”と言われるストレートでポップで、力がもらえる曲がたくさん生まれた時代だと思うので、本当におしゃれなカルチャーがあった時代だったなって。これからも平成にちょっと憧れながら生きていくんだろうなって思います。みんな平成好きですよね(笑)。だから今、平成が流行ってるのは面白い感覚だなって思います。年齢がどれだけ離れていても、平成っていうひとつのワードでいろんな話ができたりとか、それがいいところだと思います。――新CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。あの頃のチョベリグな平成バーガーが帰ってきました。2枚のビーフパティとぷるぷるたまごの「たまごダブル」。ブラックペッパーの辛さが効いた「ジューシーチキン ブラックペッパー」。ごまマヨソースと焙煎ごまソースの2色のごまソースで味付けした「焙煎ごま えびフィレオ」。3つの平成バーガーが大復活します。ぜひアゲアゲに楽しんでください!
2023年05月24日●ジャンボ「食べることは生きること」 座右の銘が誕生多様なキャラやシチュエーションを描いたコントで人気のお笑いコンビ・レインボー(ジャンボたかお、池田直人)。毎日コントをアップしているYouTubeチャンネル「レインボーコントチャンネル」も人気だ。ジャンボは、ダイエット挑戦に加え、扁桃腺手術による入院で激やせしたことが話題を呼んでいるが、入院中に「食べることは生きること」という座右の銘が誕生。改めて食べることの大切さを感じたという。術後1日は絶食、その後もすぐには食欲が戻らなかったというジャンボだが、今ではすっかり回復し、制限なしに食事を楽しんでいるそうだ。元気になったジャンボと相方の復帰を喜んでいる池田は先日、韓国焼酎ブランド「チャミスル」公式の飲み会サークル「チャミ会」に参加。その収録後に2人にインタビューし、飲み会にまつわる話や、ジャンボの入院後の変化、2人で語り合ったという将来の夢などについて話を聞いた。――ジャンボさん退院おめでとうございます。激やせでイケメンになられたと話題ですが、入院の影響だけではなく、その前からダイエットをされていたのでしょうか。ジャンボ:去年の12月に最高体重132キロまで行き、そこからテレビの企画でダイエットしていました。最後の追い込みで手術したみたいになりましたが、109キロまで痩せました。――23キロ減すごいですね! そこから若干リバウンドされたとか。ジャンボ:4キロ戻って今113キロになりました。池田:あごのところが全然なくなって誰かわからないくらいハンサムになっていたんですけど、だいぶもとのジャンボに戻ってきたなと思います。――コントのネタ的に、どれくらいの体重が理想だと思いますか?ジャンボ:今ぐらいがちょうどいいんじゃないですかね。池田:デカいはデカいですし、太りすぎてないし。もっと太ってしまうと体調が心配になるので今ぐらいがいいと思います。――手術直後は丸一日何も食べられず、徐々に普通の食事に戻していったそうですが、食べる喜びを改めて感じていますか?ジャンボ:僕は座右の銘がなかったんですけど、ついに座右の銘ができました。「食べることは生きること」です。食べることは生きることという言葉通りでもあるし、いろんな人の努力、人生が乗っかって食べることにつながっているという深い意味もあって、生きるって食べることなんだなと学びました。そして、『オモウマい店』を2週間で80話見て感銘を受けました。飯は人生のすべてです!――食事の大切さをさらに感じたのですね。ジャンボ:一食一食大事に。そして感謝。「ありがとうございます」という気持ちです。――入院前後で食生活は変わりましたか?ジャンボ:何も変わってないです。むしろ前より悪化しています(笑)。入院中に何を食べたいか書き出していたんです。かつ丼、ラーメン、マック(マクドナルド)、天丼……。――カロリー高そうな食生活で大丈夫ですか?ジャンボ:わからないです。でも今はしょうがないです。欲望に任せるまま、制限するという選択肢がなくて。食べ物で頭いっぱいです。今度実家のご飯を食べに行くので、それを食べたら考えようかなとは思っていますが、それまでは食べたいものを食べようと思います。――食べることが大好きなジャンボさんにぴったりなお仕事だなと思いますが、「チャミスル」公式の飲み会サークル「チャミ会」の初期メンバーに、タレントの村重杏奈さん、俳優の山下幸輝さん、インフルエンサーのらんさんとともに選ばれ、5人で飲み会を楽しむ様子が「チャミ会」公式YouTubeチャンネルで公開されています。「チャミ会」メンバーに決定したときの気持ちをお聞かせください。池田:以前YouTubeでコント「チャミスルで遊ぶ女」を上げていて、そのコントが「チャミ会」につながったと思ったんですけど、聞いてみたらそれは全く関係なかったです(笑)。でも、もともと好きなお酒だったのでうれしかったです。ジャンボ:(コロナの)自粛期間中に『梨泰院クラス』にメロメロになって、リモートで『梨泰院クラス』飲み会をやって「チャミスル飲みたいな」って話していて、その後、コットンのきょんさんと韓国料理屋でチャミスルを飲んだときに楽しくて幸せで、すごくいい思い出のお酒だったのでうれしかったです。――「チャミ会」の撮影はいかがでしたか?池田:村重ちゃんの空気作る感じと、らんちゃんのちょっと抜けているおとぼけ感と、山下くんの鼻につかないハンサム具合、本当にいいバランスやなと。本当に友達になったような、友達ですね!ジャンボ:山下くんが隙だらけで男にも好かれる男前だなと。村重ちゃんは場を盛り上げる天才で、らんちゃんは2年であんなに日本語が上手になったという勉強家で、若い3人にいろいろ教えてもらっているような感覚です。●50歳過ぎたら芸人としてはほぼ活動せず店に集中!?――お二人はよくどんな飲み会をしていますか?ジャンボ:自分は実はそんなにお酒を飲まなくて、飲み会も大好きというタイプではなくて、先輩方に誘っていただいたらご一緒するという感じです。ダイタクさん、ダンビラムーチョさん、コットンさん、ナダルさんとか。池田:僕はよく後輩を家に呼んで、「今日はすき焼きとお寿司!」みたいな感じで新年会をやったり、この間、燻製器を買ったので、燻製しながら人生ゲームをやったり。家でご飯を振る舞うのが好きです。――コンビで飲むことは?池田:地方に行ったときぐらいですかね。打ち上げでみんなでとかはありますけど、なかなかコンビで行くってないですね。ジャンボ:福岡に行ったときなど、飲み仲間がいないので消去法で池田と2人で飲んだり。あと北海道で回転寿司に行ったり。地方に行かない限り2人というのはあまりないですね。――仲良くないコンビは地方でも2人で飲みに行くことはないと思うので、2人で飲みに行けるコンビというのはいいですね。池田:地方でも行かないコンビは行かないですかね。ジャンボ:なんか気づいたんですよね。おじさん2人が仲悪いって気持ち悪いなと。仲が悪い先輩を見てそう気づいたのは大きいかもしれません(笑)――仲がいいほうがこちらも見ていてほっこりします。ジャンボ:仲いいに越したことはないですね! 将来は池田と同じ県に住んで、僕が『オモウマい店』みたいなお店をやって、池田が近くで健康ランドをやるという夢があります。ここ最近、池田と将来の話をよくしていて。――夢について語るコンビって素敵ですね。ジャンボ:入院中に『オモウマい店』に出合って、夢ができました! おもてなしをしっかりして、安くてみんなにお腹いっぱいになってもらうお店。チャミスルも置いて。チャミスルも仕入れた値段で出します。経営なんてどうでもいい。『オモウマい店』でそれを学んだので。――かなり『オモウマい店』の影響を受けたんですね。ジャンボ:皆さん利益なんて関係ないって言うんですよ。とにかく人に喜んでもらいたいって。お店を安くするためにUber Eatsで働いている店主もいて。――芸人さんの活動でしっかり収入を得て、お店はサービス的な感じで?ジャンボ:そうですね。50歳過ぎたら芸人としてはほぼ活動せず、お店に集中して近所の子供たちをお腹いっぱいにさせるというのが夢なので、それまでにお金を蓄えて、家も建てて。2階が自分が住む家で、1階が「ジャンボ丼」という店で、池田とは月に1回YouTubeのコントを撮って。池田にも「50歳からは月1な」と言いました。月1撮影で毎日更新は変わらずに。あと、年に1回単独ライブはやりたいです。――池田さんもこのプランに納得ですか?池田:いいと思います(笑)。それまで走り切って。――ジャンボさんはオモウマい店で、池田さんは健康ランド?池田:きれいになれるような温泉とか作りたいというのは小さい頃から思っていました。高校で理系に進んだのは入浴剤を作りたかったからで、下が黄色くて上が泡だらけになるビールみたいな入浴剤を作りたいという中学生ならではの夢があったんです。そんな入浴剤を作ったらめっちゃ売れるんじゃないかと思って。――今でも入浴剤を作りたいという思いが?池田:そうですね。男湯もアメニティなどがそろっている、きれいになれる温泉を作れたらいいなと思っていたんですけど、それがジャンボによって膨らんだ感じがします。――池田さんは美容通として知られていますが、美に目覚めたきっかけは入浴剤ですか?池田:入浴剤は普通に好きだったからで、美に目覚めたのはコントきっかけです。女性役をやる上できれいなほうがいいことが多いので、メイクしたり脱毛したりするようになりました。――健康ランドのほかに、美に関して叶えたいことがありましたら教えてください。池田:コスメのプロデュースや、メイクをまだしていないメンズに向けた発信などができたらなと思います。●扁桃腺を取って運気アップ!? KOC優勝などに期待――お二人の夢を語っていただきましたが、芸人としての目標も教えてください。池田:ラジオ番組を持つこと、全国ツアー、『キングオブコント』優勝の3つです。ジャンボ:ラジオは1回、『オールナイトニッポン0(ZERO)』をやらせていただいて、すごく幸せでした。――全国ツアーは50歳になってからも?ジャンボ:年1でやりたいですね。お店は1カ月休んで。毎年レインボーの単独に行くのが楽しみってなってくれたら最高だなと。夢です。――ジャンボさんが扁桃腺を取る手術を受けたことも、コンビとしてプラスになりそうですか?ジャンボ:そうですね。去年、扁桃炎になって熱が40度出て、唾を飲み込めないぐらい喉が痛くなって、2カ月くらい休みました。2回入院しましたし、相方に迷惑かけすぎているなと。池田が福岡の劇場にピンで出ることになったとき、震えあがっていたらしいです。池田:めちゃくちゃ怖かったです。断ろうと思ったらすでに劇場のホームページに出ていたので行かざるを得なくなってしまって。――1人の期間もあって、相方の大事さを痛感されたわけですね。池田:そうですね。ジャンボ:あと、運気が上がりそうな予感がしてしょうがないんです。扁桃腺を取ってから、パチンコめっちゃ勝ったんです!――『キングオブコント』優勝など、お笑いにもつながるといいですね(笑)ジャンボ:池田にも「俺ら今年ちょっとあるぞ!」って言いました。俺らずっと低空飛行を続けてなかなかうまくいかなかったんですけど、今年は何かありそうです。■レインボージャンボたかお(1989年6月25日生まれ、千葉県出身)と池田直人(1993年9月19日生まれ、大阪府出身)によるお笑いコンビ。2016年2月結成。2018年1月1日放送の『ぐるナイ おもしろ荘』(日本テレビ)で優勝し話題に。『千鳥のクセスゴ!』(フジテレビ)では常連として活躍している。毎日ネタをアップしているYouTubeチャンネル「レインボーコントチャンネル」も人気。大食いのジャンボは「レインボー ジャンボたかおの食うチャンネル」、美容好きの池田は「レインボー池田直人の美しちゃんねる」と、それぞれのキャラを生かしたYouTubeチャンネルも開設している。
2023年05月22日TikTokと東宝がタッグを組んだ、縦型映画が主役の映画祭「TikTok TOHO Film Festival 2023」が開催。池田エライザが公式アンバサダーに就任した。本映画祭は、東宝とショートムービープラットフォームであるTikTokがタッグを組み「縦型映画」という新たな映画の“カタチ”を通して、「“映画”の可能性を広げ、世界に羽ばたく新たなクリエイターに出会い支援する」ことを目的としたプロジェクト。今年で3回目の開催となる。2021年の第1回目のアンバサダーを務めた北村匠海からバトンが引き継がれ、第2回目は磯村勇斗へ、そして第3回目となる今回は俳優・歌手・映画監督の池田エライザが就任し、5月10日(水)より動画作品の公募が開始となった。またアンバサダー就任にあたり「撮影方法も鑑賞する方法も新たな可能性に溢れている」と縦型映画際への期待について語る池田さんのコメント動画も併せて解禁。池田さんは「私自身も映画を撮る者として、縦型映画は今後どうなって行くのか、ものすごく興味を持ってます。撮影方法も、鑑賞する方法も新たな可能性に溢れてるからこそ想像のつかない名作が生まれる場でもあると思います!」と語り、「作品を創る人、観賞する人、みんなで楽しみましょう!」とメッセージを寄せた。近年はスマートフォンを介すことで、ユーザーが様々なプラットフォームで映画を含む良質な動画コンテンツを手軽に作成・鑑賞する習慣が根付いている。その中でも、縦型だからこその新たな観点や技法の発見、自由な鑑賞の仕方に繋がる「縦型映画」は映画そのものの在り方を大きく広げていく可能性を秘めたもの。映画祭では「縦型映画」を制作のみならず、鑑賞も含めて映画の新たなフォーマットとして定着させ、それを文化として広めて行くことにも尽力していくという。また、グランプリ含め複数の賞を設けており、過去2回の受賞者たちは縦型映画の先駆者として、活躍を始めている。昨年の「TikTok TOHO Film Festival 2022」にて、おおよそ2か月の応募期間に投稿された映画は約2,000本。受賞作品と応募作品の総再生回数は、6億1千万回を超えている(5月8日時点)。第3回目となる今回は、【グランプリ】【観客賞】のほか、脚本賞とアニメ・CG賞、そして、チャレンジ賞の3つの賞を新設。【脚本賞】は映画にとって大切なストーリーテリングに着目した賞となっており、【アニメ・CG賞】は技法を称える賞。そして【チャレンジ賞】は、縦型映画という新たなフォーマットへの挑戦を称える賞となっており、より多くの才能との出会いの可能性を広げるべく設けられた。作品は最短1分から最長10分まで。13歳以上であればどなたでも参加できる。今回は、1本の投稿で完結された1分~10分以内の縦型映画作品のみが審査対象(複数エピソードまたは複数投稿からなる作品は選考対象外)。グランプリ受賞者は賞金30万円のほか、東宝のクリエイティブレーベル「GEMSTONE」による新作映画の制作権利及びその制作のサポートを受けることが可能。応募方法はハッシュタグ「#TT映画祭2023」を付けてTikTokに動画を投稿するだけとなっている。(text:cinemacafe.net)
2023年05月10日池田エライザが、縦型映画祭『TikTok TOHO Film Festival 2023』の公式アンバサダーに就任した。本映画祭は、日本を代表するエンタテインメント企業である東宝とショートムービープラットフォームであるTikTokがタッグを組み「縦型映画」という新たな映画のカタチを通して、「“映画”の可能性を広げ、世界に羽ばたく新たなクリエイターに出会い支援する」ことを目的としたプロジェクト。昨年は約2,000本の作品が投稿され、受賞作品と応募作品の総再生数は6億1千万回を超えている。第3回目となる今回は、「グランプリ」「観客賞」のほかに「脚本賞」「アニメ・CG賞」「チャレンジ賞」の3つの賞を新設。作品は最短1分から最長10分までとなり、13歳以上であれば誰でも参加可能だ。応募期間は8月13日(日) までで、ハッシュタグ「#TT 映画祭2023」を付けてTikTokに動画を投稿すると応募完了となる。なお今回の審査対象は、1本の投稿で完結された1分〜10分以内の縦型映画作品のみ。グランプリ受賞者は賞金30万円のほかに、東宝のクリエイティブレーベルGEMSTONEによる新作映画の製作権利およびその製作のサポートを受けることができる。池田エライザ コメント動画■TikTok Japan General Manager 佐藤陽一 コメント今年も『TikTok TOHO Film Festival』を開催できることを心から嬉しく思います。2021年にスタートしてからはや3回目を迎えました。「縦型画面」による表現を通じて新たな才能を発掘しようと始まった映画祭ですが、毎回クリエイターの皆さんの創造性に驚かされています。縦型ならではの距離の近さや没入感を、スマホならではの自由な鑑賞スタイルでぜひ楽しんでいただきたく思います。この新しいフォーマットを映画文化の一端にまで引き上げるべく、東宝様と共にしっかりとサポートしていきます。今年もまた新たな才能と出会えるのが楽しみです。この映画祭が多くのクリエイターの活躍の場として更に認知され、発展していけるようつとめてまいります。■東宝株式会社 常務執行役員 大田圭二 コメント『TikTok TOHO Film Festival』は進化と成長を続け、この度3回目の開催を迎えることとなりました。過去2回の反響の大きさには大変驚かされております。回を重ねるごとに応募作品の質も高まっており、この縦型映画祭を通してまだ見ぬ才能あるクリエイターたちと新たに出会えることを楽しみにしております。今回新たに設立された賞も、より多くの才能との接点を可能にしてくれるでしょう。この映画祭が、クリエイターたちにとって才能を遺憾なく発揮できる特別な場となることを願っております。関連リンク特設ページ:過去受賞作:公式TikTok:公式Twitter:
2023年05月10日現在放送中の火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」のParaviオリジナルストーリー、「女王様に捧ぐ薬指」が長尾謙杜(なにわ男子)主演で配信されることが決定。本編とのリンクが見られるキービジュアルも公開された。「王様に捧ぐ薬指」は、大好きな家族を守るべく結婚を選んだ主人公・羽田綾華(橋本環奈)と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ新田東郷(山田涼介)が繰り広げる胸キュンラブコメディ。本編第3話放送終了後より独占配信する本作は、長尾さん演じる綾華の弟・陸が主人公。“年下の貧乏大学生”と“年上の超お嬢様”が繰り広げる、逆転シンデレラストーリーだ。恋愛小説家を目指す大学生・陸は、恋愛がテーマになっている新人作家発掘コンテストに応募するため、執筆に取り掛かるが、まともな恋愛経験がない陸はすぐに行き詰まってしまう。そんな陸を助けるのが、大学の友人・望月レイ。レイは、若者向けのマッチングアプリを陸に勧める。アプリに登録した陸は、同い年で小説好きの二階堂美咲(若月佑美)と知り合う。しかし実は、美咲は綾華が勤める結婚式場「ラ・ブランシュ」の社員で28歳、有名デザイナーを母親に持つ超お嬢様だった――。今回、配信連続ドラマ単独初主演となる長尾さんは「本編では見られない陸や兄弟たち、親友レイも登場します。陸の初心な恋心にも注目です。チェックしてくださったらうれしいです!」とコメント。ドラマ本編では、綾華に反発の目を向ける美咲役の若月さんは「本編ではなかなか見せられないお仕事中ではないプライベートな美咲が描かれており、美咲の素の姿だったり感情をたくさんお見せできる内容になっているので、そちらも楽しんでいただけたらと思います!」とメッセージを寄せている。また、本編には登場しないオリジナルのキャラクターであるレイ役には、Instagramで話題になり、日本で芸能活動を開始、「花のち晴れ~花男 Next Season~」で俳優デビューを果たしたアメリカ・ロサンゼルス出身の翔。レイは、アメリカ人の母親と日本人の父親のミックスルーツを持ち日本語は勉強中。無口でクールに見え、女子からモテモテだが、実はある思いを秘めている。翔さんは「『女王様に捧ぐ薬指』は、『王様に捧ぐ薬指』とはまたちょっと違った色んな場面でキュンキュンできるからみんなにおすすめです」とコメントしている。「王様に捧ぐ薬指」Paraviオリジナルストーリー「女王様に捧ぐ薬指」は5月2日(火)22時57分~配信開始。「王様に捧ぐ薬指」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年05月01日日本の女子卓球選手として、三度のオリンピック出場を果たした石川佳純さんが、2023年5月1日、現役引退を発表しました。卓球女子・石川佳純、現役引退を発表同日、石川さんは自身のウェブサイトとSNSでコメントを発表しています。こんにちは。本日は皆様にご報告があります。私、石川佳純は、4月のWTTチャンピオンズ・マカオ大会をもちまして現役を引退することを決めました。最後の試合まで、これまで通りに集中し全力で戦う為に、事前にお伝えすることができませんでした。今年に入ってからは、大会毎に「この試合が最後になるかもしれない」と思いながら臨み、今、自分の中ではやり切ったという思いが強く、引退を決意した次第です。7歳で卓球を始めた私の、現役生活23年間にはたくさんの素晴らしい経験がありました。全日本選手権で5度の優勝を。オリンピックではロンドンから3大会連続でのメダル獲得。そして混合ダブルスでの世界一。他にも思い出深い試合はたくさんあります。14歳から日本代表として国際大会に参加させていただき、長い間、世界のトップレベルで戦ったこと、たくさんの夢を叶えられたことを幸せに思います。石川佳純オフィシャルウェブサイトーより引用自身を支えてくれた関係者に「常に高いモチベーションで自分自身を磨き続けることができました」と、感謝の思いをつづった、石川さん。また、ファンに向けて「私のプレーを見て、応援いただいた皆様の明日が、少しでも前向きになっているとしたら、自分自身こんなに嬉しいことはありません」と、長年の応援に対しても感謝のコメントをつづりました。なお、石川さんは同月18日に記者会見を予定しているとのこと。記者会見の場で、改めて石川さんが何を語るのか、注目が集まっています。[文・構成/grape編集部]
2023年05月01日アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑と長尾謙杜が出演するボディケアブランド「シーブリーズ」の新WEBCM「FACE,SHOULDER,KNEES&TOES feat.フェイス&ボディシート」篇が25日、公開された。CMでは、爽やかな衣装を身にまとった道枝と長尾が、リニューアルしたフェイス&ボディシートを片手に登場。「Let’s wipe out body and soul! Here we go!」(身体と魂を拭き散らかせ! さあ、行くぞ!)という言葉を合図に、大学生や社会人などに扮したダンサーたちと踊り始める。『Head, Shoulders, Knees and Toes』の音楽に乗せ、顔から身体の隅々まで、フェイス&ボディシートで拭うような、息の合った華麗なオリジナルダンスを披露。「it can still wipe!」(まだまだ拭ける!)というセリフを機に、さらに音楽はテンポアップ。見事踊りこなした2人は、最後にフェイス&ボディシートで汗をサッと一拭きし、「気持ちいい~!」と笑顔を浮かべる。見どころは、華麗で息の合った“全身ワイプダンス”。「デカい! 厚い! サッと爽快!」というキーフレーズの通りに、顔や身体全身に使用できるフェイス&ボディシートの特徴をそのままに表現した個性的な振り付けは、チャレンジしやすいものになっている。得意のダンスを披露している同CMで2人は、時間がない中での撮影にも関わらず、すっかりダンスを自分のモノに、カットがかかると自分たちのダンスをモニターで真剣にチェック。個性的な振り付けを難なくこなす姿に、スタッフからも思わず「おぉ~~!」と歓声が起こった。耳馴染みのある、キャッチ―な英語の歌に合わせたダンスに長尾は、「無意識に歌っちゃうね」とノリノリでダンス。動きをミスしてしまい悔しそうな道枝を、長尾が茶目っ気たっぷりな表情で和ますシーンも。身体を拭く滑らかな振付を爽やかに踊り、振付の先生は「ゴージャス!!」と大絶賛。終始笑顔の絶えない、和やかな現場となった。
2023年04月25日アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑と長尾謙杜が出演する、ファイントゥデイ・シーブリーズの新CM「とある青春プロローグ」編ほか2本が、11日より公開されている。新CMは、「アセのち、ハレ!」をテーマにした2023年新CM「とある青春」編の番外編。「とある青春プロローグ」編は、長尾が真剣な表情でサッカーの練習に打ち込む様子を、「とある青春サイドストーリー」編では、自分たちと同じように練習に集中する仲間を見て「自分たちももう一度頑張ろう」と2人が気持ちを切り替える様子を、本編とは異なる目線から描いている。そして、高校卒業後の2人を描いた「とある青春エピローグ」編には、スーツや私服に身を包んだ大人な雰囲気の2人が登場。「シーブリーズ」を片手に、思い出のグラウンドで“青春のつづき”を始める。また、「とある青春プロローグ」編では、関西ジャニーズJr.・AmBitiousの吉川太郎も長尾の部活仲間として出演している。
2023年04月12日俳優の渡辺謙、女優の永野芽郁が4日、都内で行われた「ワーナー・ブラザース 100周年記念セレブレーション・イベント」に出席した。1923年4月4日にハリー、アルバート、サム、ジャックのワーナー4兄弟によって設立されてから100年を迎えたワーナー・ブラザーズ。これまで何作もの名作を生み出し、映画ファンを楽しませている。そのワーナー・ブラザーズは、100周年にあたる今年1年をメモリアルイヤーとし、映画・エンターテイメントの素晴らしさ、物語が紡ぐパワーを100年の映像史とともに様々な企画を展開していく。ワーナー・ブラザース100周年を記念したセレブレーションイベントに、渡辺謙と永野芽郁が登壇して一夜限りのトークショーを実施。この日初めて会ったという2人だが、永野が「すごいですよね!」と日本が世界に誇る渡辺を前にして緊張した面持ちも、渡辺から「娘より年下だから可愛い可愛い!」と褒められて笑顔を見せた。2人は、過去のワーナー・ブラザース作品の映像とともに100年の歴史を振り返り、中学生の頃に『燃えよドラゴン』を見たという渡辺は「インパクトがあって東洋人が出ていたのもあって、青少年にすごい影響を与えた映画でしたね」と懐かしんだ。永野は2007年に公開された『最高の人生の見つけ方』に最も影響を受けたといい、「初めて見た時も泣いたんですが、『人生に喜びを見つけられるか、他者に喜びを与えられるか』というセリフがあって、周りの人を喜ばせることが出来るのかと考えた時に、この仕事をしている自分にも響くものがあって、いまだに大事な時に見ます」と心に響くセリフを明かした。2006年公開の『硫黄島からの手紙』に出演し、クリント・イーストウッド監督から演出を受けた渡辺。当時の話となり、「伊原剛志がライフルで自決するんですが、きっかけが欲しいという時にクリント・イーストウッドが銃を取ってダーンと撃ったんです。もう『ダーティハリー』そのものでしたよ。それと脚本は青写真だから現場で作っていくのが彼のスタイル。俳優に委ねる感覚が強く、その分、僕らもそれに応えようとしました」と振り返った。ハリウッド作品への出演経験が豊富な渡辺の話を隣で真剣に聞いていた永野に「ハリウッドに挑戦してみたい?」とMCが問い掛けると、永野は「そんな謙さんを前にして挑戦したいだなんて…」と控えめ発言も「挑戦したいです!」と本音も。すると渡辺が「よく(ハリウッド)進出や挑戦って言うじゃないですか。これだけユニバーサルになって配信や映画もあるので、そうやってハードルを上げないで面白い話が来たらやればいいんです。選んでから『しまった…』となったら必死になってやればいいと思います」とアドバイス。渡辺の金言を受けた永野は「はい! 頑張ります!」とハリウッド進出に前向きだった。
2023年04月05日アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑と長尾謙杜が16日、都内で行われたシーブリーズ新CMキャスト発表会に出席した。中高生のアクティブな毎日を応援するボディケアブランド「シーブリーズ」の2023年新CMのキャストに、道枝駿佑と長尾謙杜が決定。シーブリーズ史上初の男子2人組キャストとなり、きょう16日に新CM「とある青春」篇が公開される。CMタイアップソングには、なにわ男子の書き下ろし最新楽曲「Blue Story」が起用されている。道枝と長尾は、なにわ男子のメンバーであり、学生時代は同じ学校に通った同級生。メンバーとして、同級生として、様々な場面で汗を流しながら切磋琢磨してきた経験は、2人だからこそ作り出せる自然な空気感にも表れ、CMに等身大のストーリーとして反映されている。この日の発表会には、CMで着用している制服姿で登場。道枝は「20歳ですけど、まだ大丈夫なのかなと不安に思いながら着させていただいたんですけど、意外と体から着慣れた感がにじみ出てきてドキドキします。学生時代を思い出すので懐かしい記憶がよみがえってきます」と述べ、長尾は「久しぶりなのでより新鮮に感じますし、制服を着ると青春の気持ちになれるような、また青春を思い出すような感じに。今日制服に着替えるとき、朝登校するときに制服に着替える感じを思い出しました」と話した。また、シーブリーズのCM出演について、長尾は「びっくりしました。学生時代とかCMを見ていたので、起用していただきすごくうれしい気持ちになりましたし、より良さをお伝えできるようなCMにしたいなと感じました」と心境をコメント。道枝も「シンプルにうれしかったですね。しかも史上初の男性2人でのキャスティングということでありがたいですし、本当に光栄なことなのでめちゃめちゃありがたいです」と喜んだ。
2023年03月16日女優の池田エライザが4日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。1年半ぶりのTGC出演となった池田は、ファッションショーのラストとなった「FARFETCH」のステージのトリを務め、ブラックのドレスとジャケットをあわせたコーディネートを披露。大胆なスリットから美脚をのぞかせながらクールな表情でランウェイを歩いた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、新時代を意味する「NEW EPOCH」。変化を続けながら時代とともに進化を目指し、唯一無二のTGCを創造していきたいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年03月06日俳優の細田佳央太が4日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAでカレンダー『佳央太(かなた)って読みます!!! -Kanata Hosoda 2023-2024 Calendar-』(発売中 2,500円税込 発売元:アミューズ)の発売記念イベントを行った。4月公開の映画『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』では主演を務め、現在放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』にも出演が決まっているなど、今最も勢いのある若手俳優・細田佳央太が、自身初めてとなるカレンダーを発売。『自己紹介』をテーマに、「佳央太」という名前の読み方をよく聞かれることから『佳央太(かなた)って読みます!!!』とタイトルに入れるなど、細田らしい名刺代わりのカレンダーとなっている。タイトルについて「すごくややこしいことをしたなと(笑)」と苦笑いを浮かべた細田だが、「2021年からここまでたくさんお仕事をさせてもらい、ありがたいことに見ていただいたドラマで名前を覚えてもらえたと自覚しています。そうなった時に初めてグッズを出すということで自分がどんな人か知ってもらいたいと思って、役ではない自分を紹介する意味で名前の読み方を含めてそういうタイトルにしました」と説明。自己採点を100点満点と大満足の内容だという同カレンダーのお気に入りは「11月の写真」といい、「他の方の写真集やカレンダーを見た時に引きの写真がすごく好きで、寄っていない写真はどれかなと思った時に、落ち着いた11月の写真が好きだなと思いました」と明かした。続けて「10月の写真ではバスケットボールをしている写真が写っています。これは一番最初に撮りました。朝からバスケをしまして(笑)。満面の笑みなので是非見ていただけたら嬉しいです」とアピールした。"佳央太"(かなた)という珍しい名前の細田。名前にまつわるエピソードを問われ、「皆さん基本は"かおた"。違和感もないし、今ですら読めない方が多いと思います」と"かおた"と読まれても特別何も思わないといい、「特に覚えてもらうために何かをしたとかはないですよ」と幼い頃から何もしてこなかったとか。そんな彼に今後の目標を問うと「まだ21歳なので、経験していないことがいっぱいあるし出会っていない人もいっぱいいます。やっていないジャンルも多いですから、そういう意味では一つでも多くのお仕事やたくさんの人に出会って人との繋がりを大切にしたいですね」と語り、「新しい経験ができれば良いなと思っています」と意欲的だった。
2023年03月05日アイドルグループ・日向坂46の影山優佳、佐々木久美、富田鈴花、山口陽世が出演するゲームアプリ『ひなこい』のプロローグムービー「恋するバレンタイン・ウォーズ」が、公開された。今回のプロローグムービーは、『ひなこい』アプリ内のイベント「HINAKOI CHOICE『恋するバレンタイン・ウォーズ』」のシナリオ冒頭を体験できる映像。新規撮り下ろし映像を40本以上配信する同イベントでは、日向坂46と同じ高校に通い、学生生活を過ごしてバレンタインデーを迎えるとメンバーの誰から本命チョコをもらえるのか、そんな“If(もしも)”を体験できるオリジナルストーリーになっている。コメントは以下の通り。■影山優佳撮影はとても楽しかったです! 私の印象はサッカーやクイズ企画などの頭脳的なイメージが強いと思います。その印象通りの映像もあったり、素の笑うことが大好きな自分、アイドルらしい王道の胸キュンセリフがあったりと、色々な表情の影山優佳や日向坂46メンバーを楽しめる企画だと思います。さらに選択次第で内容が変わるストーリーということで、ぜひハッピーエンドを目指していただきたいのはもちろんですが、それ以外のエンディングも楽しめるシーンが多いと思うので、ぜひ全てのシナリオ・映像を楽しんでもらえると嬉しいです。■佐々木久美メンバーが主人公1人を取り合うような設定で、バレンタインのかわいらしいコミカルなお芝居ができて楽しかったです。普段からたくさんお話ししている富田鈴花の乙女な一面がたくさん見られたのでとってもかわいかったです! 選択肢によって物語が変化していく仕組みですが、どの選択肢を選んでも楽しめる内容になっているので、ぜひバレンタインを存分に楽しんでいただけたらと思います。■富田鈴花マイナスそうな選択肢なのに、意外とプラスだった! みたいな楽しさがたくさんあったので、プレイしたらすごく楽しそうだなと思いました。佐々木久美さんとの撮影が多かったのですが、楽しすぎて、思わずコントが始まるのではないかというシーンが何回かありました(笑)。きっと照れ屋さん2人の頑張りも感じ取ってもらえるような映像になっていると思います。王道のかわいさを楽しんでいただけるような展開になっているので、ぜひたくさんプレイしていただきたいです。■山口陽世今回の企画は“選択肢”でストーリーが変わるとお聞きして、前後の流れを意識して撮影に臨みましたが、ゲーム感があって楽しみながら撮影でした。(ペアで撮影する機会の多かった)影山優佳さんのセリフや表情がとても上手で、引き込まれるように同じテンションで収録できました。実はメンバーとの絡みは素やアドリブの部分もあります。本当に学校生活を送っているような距離感を感じられると思うのでぜひプレイして映像を観てください。
2023年02月09日【前編】シンガー・ソングライター小椋佳もう燃え尽きた…でも、余生も愛燦燦より続くその最後のステージは、観客席を埋め尽くしたファンからの万雷の拍手が湧き起こり、幕が上がった。ステージ中央で選びに選んだ名曲を歌い上げる小椋佳(79)。心に染み入るような声に衰えは感じない。アンコールでは、壮大な『山河』を歌い上げ、『SO-LONG GOOD-BYE』で締めくくる。50年以上に及ぶ輝かしい音楽人生を締めくくったのは、’21年11月にスタートしたファイナルツアー「余生、もういいかい」の42公演目となる最終日、1月18日。万感の思いが押し寄せたのだろう、サングラスからのぞく小椋の目尻からは、光るものが。そして最後の曲を歌い切ると、両手を合わせ、客席へ深々と頭を下げ、確かな足取りでステージを下りた。希代のシンガー・ソングライター、小椋佳。東京大学法学部を卒業後、日本勧業銀行(現・みずほ銀行)に入行してエリートコースを歩む一方、表舞台に出ないアーティストとして活躍。甘い歌声が魅力だが「楽譜は書き起こせないし、楽器も苦手」という異色の音楽家だ。小椋佳(本名・神田紘爾)が生まれたのは’44年1月18日。音楽の素養は、父親譲りだったという。「今の若者がギターを弾くように、はやりものだった琵琶が好きでね。琵琶を持ち出しちゃあ、歌ってましたね。で、これはうまかった。味のある声でね。コブシも品のある、いい歌だったなあ」学校の行き帰り、トイレや風呂の中でも、いつでも流行歌を歌っていた。「鶴田浩二さんは耳を押さえて自分の声を聴いたっていうけど、ボクは学校で黒板に口を近づけて、跳ね返ってくる自分の声を聴いてた。おかげでPTAでは変な子がいるって問題になったんですよ」■銀行に就職するも「創造的な活動をしたい」と曲を作り歌ううち、デビューが決まる東京大学に進学した小椋。やがて、就職活動が始まったが、「“ボクの人生こんなんでいいのかな”とか考えるように。それで生きた証しっていうのは、創造的な作業をすることしかないっていう思いに駆られたんです」小説を執筆したり、絵を描いたり、コンサートや芝居、映画を見て回ったりするうち、寺山修司作のミュージカルに出合った。「学生が主役の、退屈な芝居だなとは思ったんだけどね、幕が下りたときに、とんでもない寂しさが襲ってきたんですよ。銀行への就職が決まっていたボクは、社会人になったら、舞台を客席から見る人間になっちゃうっていう焦りが湧き出して、劇場を飛び出して、近くの電話ボックスの電話帳で“寺山修司”を調べたんです」それをきっかけに寺山修司が司会を務めるラジオ番組で、自作の歌を披露する機会なども得た。小椋は銀行員となり、佳穂里さんと結婚し、子宝に恵まれた後も、寺山との交流は続いた。「あるとき、寺山さんが作詞した歌を『初恋地獄篇』っていうLPレコードにまとめるというんです。それで『2曲ほど歌ってみないか』と誘われた。出会いっていうのは不思議で、それをレコード会社の若手ディレクターが聴いて、ボクの声を気に入ってくれたんです」ところがそのディレクターは、その美声を聞いて、勝手に“小椋佳は15〜16歳の美少年”と思い込んでいた。「ボクは幼いころから家族にも『変な顔』って言われていたうえに、銀行で働いている妻子持ち。がっかりされましたよ」その晩、一緒に飲みに行き、小椋は酒場の壁に立てかけてあったギターを手に取り、数少ない持ち歌を披露。「すると、やっぱりディレクターは『君の曲が欲しい。でも、君はいらないんだけど』って(笑)」ディレクターは若手歌手を探してくれたが、ついぞ美声の美少年に出会うことはできなかった。「ボクのほうは、銀行に入って3〜4年たったところで、シカゴの大学院で経営学を勉強してこいっていう指令が下りちゃって。それでアメリカに行く前に『小椋君が仮歌を歌ってくれないか』と言われ、8曲ほど録音したんです」そのテスト版は、重役会議ではお蔵入りとの判断だったが、代表作に『八甲田山』がある映画監督・森谷司郎さんが気に入り、正月映画に使ってくれるという。「宣伝費がかからないならいいかと、ゴーサインが出て、デビューが決まったんです」■ピアノもギターも弾けないし、楽譜も読めない。詞を書いて、テープレコーダーを回して歌っちゃうだけ「レコード会社もたいして期待してなかったんだけど、出してみたらじわじわじわじわと評判になった」だが、お堅い銀行では、なかなか兼業は認められないもの。「先輩が人事部長に掛け合ってくれたの。おおらかな人で、いいともダメとも言わず、なんとなくオッケーになっちゃった」仕事中でも、音楽のことは頭から離れなかった。赤坂支店に配属され、新規顧客を開拓するためにオランダ航空の事務所へ営業に行ったときのことだ。「親しくなった所長が、いつもコーヒーを出して、サボらせてくれるんですよ。そのとき、窓際に鉢植えが飾ってあって、女性職員に『この花、面白いね。なんて花?』って聞いたら、シクラメンていうんですよって」この花で歌一つ作ろうと思い立ってできあがったのが、布施明が歌う『シクラメンのかほり』だ。「こんな調子で、年間50曲、多いときで100曲は作っていました。昔は、曲が湧くようにして出てきたんですよ」その曲作りも、独特だ。「ボクの場合、ピアノもギターも弾けないし、楽譜も読めない。だから、詞を書いて、テープレコーダーを回して歌っちゃうだけです。録音した歌を、楽譜に書き起こしてくれる人に頼んで、あとはアレンジャーにまわって、アレンジがつくという流れ」梅沢富美男に提供した『夢芝居』のキャッチーなイントロは、アレンジャーが作ったものだ。「最近、梅沢さんが出演するレモンサワーのCMでも使用されて、ボクのところに印税がウン百万円入りましたが、あのイントロ、ボクは作っていないんだよなあ(笑)」同曲も、小椋さんの飄々とした性格のために生み出された。「ゴルフの約束がキャンセルになって、日曜の予定が空いたんで、歌作りを片付けることに。午前中に作った童謡が満足のいく傑作で、午後に梅沢さんの歌を作ろうと思ったときに、ちょっと面倒くさくなっちゃってね。それで午前中に作った傑作が長調だったので、短調にしただけの曲が『夢芝居』。いいかげんに作ったっていうと失礼だけど、大ヒットしちゃうんだから、びっくりですよ」’86年には、年末時代劇『白虎隊』の主題歌となった『愛しき日々』がヒット(作詞・小椋佳/作曲・堀内孝雄)。「歌を渡したくないと思う歌手もたくさんいます。やっぱり歌がうまくて、味がある人がいいですよね。なかでも別格だったのは、美空ひばりさんかな。あの人は、天才。希有なことはね、裏声で歌う高い声に、味があるんだよね」代表曲『愛燦燦』は、幾人もの歌手がカバーしてきた。「あれは、味の素さんのコマーシャル曲ですね。曲を作る前にコマーシャルフィルムがすでにできあがっていて、それをイメージした曲なんです」アメリカの大農家が舞台で、中心に農家の主婦が描かれていた。「その主婦に、光が燦々と当たる様子を見て『燦々』という言葉をテーマにしてみようと。その数年後にひばりさん亡くなっちゃったから、ひばりさんの人生を映しているような歌になっちゃったんだと思います」小椋は、ファイナルツアー「余生、もういいかい」を1月18日に終え、引退かと思うとさにあらず。私財13億円を投じ、子供ミュージカルや劇団のリハーサルや稽古場として利用できるスタジオビルを、都内に建設中なのだ。「小さなライブ用のスペースがあるから、春夏秋冬に各1回くらいのゆっくりしたペースで、ボクのライブもやりたい」次世代への拠点を残し、これからも歌い続けたいと語る小椋。79歳にして、人生は燦燦と輝いて――。
2023年02月05日女優の池田エライザが出演する、セイコーウオッチ・セイコー ルキアのスペシャル動画「池田エライザさん×edenworks 篠崎恵美さんSpecial Talk」が公開される。同ムービーでは、池田がフラワークリエイターの篠崎恵美氏と対談。篠崎氏が手掛けたオブジェをバックに、直接教わりながら花束制作に挑戦する。花火をモチーフにした篠崎氏の作品を見て「ワクワク感が止まらなかった」という池田。完成した作品のテーマは“やさしさ”だといい、「自由でいいし、お花を選んでいる時間がすごく好き」と花束制作にすっかり魅了されていた。■池田エライザ&篠崎恵美氏 対談池田:スタジオに入ってきたときに、目の前に広がる花を見て、本当にワクワクが心の中でパァーと開花するような気持ちになって。腕時計を朝、仕事に行く前に着けた時に、「あ、LUKIAが今日もそばにいる」「よーし、がんばるぞ!」とワクワクするような気持ちに通ずるところがあるなと感じました。篠崎:お花の造形を作る時、やっぱりお花は生き物なので、私が自由に作りたいものを作るというよりは、そのお花に合う形とかテーマとかに沿うことが好きです。池田:(花束制作を体験してみて)お花を難しく考え過ぎていたかも。自由でいいし、お花を選んでいる時間がすごく好きだなと思いました。LUKIAはすごく女性を応援しているブランドでもあるんですけど、すごいがんばってる! (LUKIAを使うことで)優しい気持ちになってほしいなと思うし、それは自分にも言えることかもと思いました。(制作した花束の)テーマは「やさしさ」です。篠崎:1つひとつの個性的な形もちゃんと考えて作られているので、とても素晴らしく、上手です。池田:やったー! 嬉しいです。
2023年02月01日2023年1月27日、アイドルグループ『日向坂46』に所属している影山優佳さんがInstagramで報告したことに、多くのファンから祝福と驚きの声が上がっています。同日影山さんが報告したのは、国際グループ『MENSA』の日本支部である『JAPAN MENSA』の会員になったこと。『MENSA』は、極めて高い知能(IQ)を持つ人たちが参加できる国際グループ。入会テストで全人口の上位2%以内のスコアを獲得しないと会員になれないことから、俗に『天才集団』と呼ばれています。影山さんは、会員となったことに対し、このようにコメントしました。先日、MENSAの審査に合格しJAPAN MENSAの会員になりました複数の視点を持ちすぎて混沌としてしまう部分や頭が回転しすぎる部分を自分の人生の中でポジティブに活かせたらいいなと思い、それを分かりやすくお伝えできるような肩書きをと受けてみました認定証が届くのを待っておりましたが、昨今の状況で長引きそうになるということで少し遅れてのご報告となってしまいましたっ!kageyamayuka_officialーより引用※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 影山優佳 / Yuka Kageyama(@kageyamayuka_official)がシェアした投稿 審査は何度でも受けられるものではありません。前回不合格から1年以上の間隔を空けた上で、生涯で3回しか受けられないのです。影山さんは、東京大学への合格者数が多く、進学校として知られる筑波大学附属高等学校を卒業。日頃から勉強が好きだということも明かしており、影山さんはインテリタレントとしても知られています。影山さんが『JAPAN MENSA』の会員となったことに、ファンからは「すごすぎる!」「頭もよくてアイドルだなんて…。人生何回目ですか?」と驚きや祝福の声が上がりました。また、影山さんは、2022年に行われたサッカーの世界大会『FIFAワールドカップカタール2022』で、数多くの試合結果が的中したことでも有名に。さまざまな分野で、才能を発揮しているようですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月28日TVデビュー40周年を迎える渡辺謙に迫るドキュメンタリーシリーズ「役者道~渡辺謙があなたに語る仕事と人生~」が、WOWOWで放送&配信されることが決定した。1983年に「未知なる反乱」でTVデビューし、1987年に大河ドラマ「独眼竜政宗」で主演を務め人気を博した渡辺さん。映画『ラスト サムライ』では、第76回アカデミー賞助演男優賞、第61回ゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされるなど、世界でも活躍する日本を代表する俳優。40周年という節目に贈る本作は、渡辺さんのモノローグ(ひとり語り)で、これまでの人生やキャリアを徹底的に語り尽くす、全4回構成のドキュメンタリー番組。人生を変えた役者との出会いや、クリント・イーストウッド監督にみた仕事の流儀、度肝を抜かれたクリストファー・ノーラン監督との撮影現場、人生最大の挑戦となったブロードウェイ。常に第一線を走り続け、世界で活躍する俳優ならではの魅力的なエピソードからは、エンターテインメントの奥深さや存在意義を感じることができる。さらには、生きていく上で大切にしていること、現在の地位を確立するに至った行動術や思考法の一端を垣間見ることもでき、多くの人々にとって人生の指針となるような言葉が数多く語られる。また、番組中には初公開となる写真がいくつも登場するのも見どころのひとつだ。放送に先立ち、渡辺さんは「僕らは作品あっての俳優なので、この番組をご覧いただいた後にまた作品を観ていただくと、あの作品ではこんな風に思っていたのか、そんなアプローチで役に向き合っていたのかといったことを感じていただけると思います。そうすることで、もう一段深い視点で作品を観ていただけるのではないでしょうか」と語りかける。そして、「結局向こう見ずな俳優人生だったような気がします。これから世に出ていく若い俳優さんは、チャンスがあれば恐れずにどんどん飛び込んでいってほしいし、目や心を見開いてほしい。そして、ハリウッドだけにこだわらず、アジアやヨーロッパでチャンスを掴んで、僕の背中を踏みつぶして前へ前へと進んでほしいと思います」と若き俳優たちへエールも送っている。「役者道~渡辺謙があなたに語る仕事と人生~」は2月、WOWOWにて放送・配信予定(全4回)。(cinemacafe.net)
2022年12月14日女優の池田エライザが出演する、DMM GAMES・f4samurai『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』の新CM「ロススト 池田エライザ 半周年」編が18日より、関東・関西・中部・九州・北海道地域(一部地域除く)にて放送される。新CMでは、アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』作中に登場する“黒の騎士団”をイメージした衣装で池田が登場。アニメにそくしたストーリーが展開される。神聖ブリタニア帝国への復讐を誓う池田。大きく手を伸ばし「私は取り戻す。全てを。私自身の物語を」と力強く声を発するシーンにも注目だ。○■池田エライザ インタビュー――今回のCMに対する印象は?一筋縄ではいかないというか。すごく深く、ともすれば重たい題材だなと思いました。軽い気持ちでは、このCM撮影には臨めないなと思っていて、絶望の中、希望を見出すエネルギーみたいなものをCMというとても短い中でどうすれば表現できるのかなって、考えさせてくれる作品です。――撮影を終えた感想は?カメラに向かって、自分の意志を伝えるって、ちょっと新鮮な経験で。普段はカメラを見ずに台詞を言うことが多いので、深い悲しみを感じながらも自分は進むことを諦めないという強い気持ちを、CMを見てくださっている方々にどう伝えるべきかというのはすごく考えさせられましたし、自分も演技しながらそういうメッセージを受け取れたような気がして、頼もしいCMになるんじゃないかなと思いました。――『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』ユーザーへのメッセージをお願いします。どこかで遭遇するかな。共に楽しみましょう。私も楽しんじゃいます。
2022年11月18日女優の池田エライザが17日、都内で行われた「『シーバス リーガル』ブランドアンバサダー就任&新CM発表会」に出席した。同ブランドのアンバサダーに就任し、11月21日より放映開始される新CM「一滴残らず」篇に出演する池田は、デコルテを大胆に露出したシックな黒いタイトドレス姿で登場し、ドレスのポイントを聞かれると「シーバス兄弟が紡いできた歴史があるということなので、レトロ&シックですね」とにっこり。ブランドメッセージの"ハートを、そそごう。"を聞いた感想については「美しい言葉だなって思いますが、自分が空っぽなのにそれでもハートを注ごうって頑張りすぎている人もいるかもなって思って、だからこそパーソナルな時間を大切にして人にハートを注げるだけのハートを補充する時間も必要なのかなと思いました」と吐露し、自身のハートは満タンかと追求されると「みなさまのおかげで満タンでございます(笑)」と笑顔を見せた。また、CMでライブ前の心の昂りを表現している池田は、自身の心が昂る瞬間を尋ねられると「やっぱりまだ誰も踏み入れていない場所、領域、新雪を踏む感覚というか、誰もまだ知らないことってもうほとんどないかもしれないんですけど、まだ何かあるんじゃないかって考えているときは、ハートが昂るのを感じますね」と声を弾ませ、最近はハートが昂っているか追求されると「最近、連続ドラマに出させていただいて、映画とはまた違うお芝居の環境であったり、勉強になることが瞬間・瞬間で多くてすごく昂りますし、またピュアな気持ちでいられている気がします」と充実した表情を浮かべた。イベントでは、1人でバーに行ってバーテンダーに注文したことがないという池田のために、池田がバーテンダーへオーダー体験する企画が行われ、バーテンダーが作ったウイスキーの水割りを飲んだ池田は「すごいですね。私、お仕事中に飲んでる! みなさんの目の前で(笑)」と恥ずかしそうに語り、バーテンダーがシェイカーを振る様を見ると「こんな将来もいいなと思いました。すごく憧れる職業ですね。奥が深いというか、対比を考えたり、美しさを考えたり、味を考えたりして、あとすごくハートを注がれていませんか?美味しいと感じていただきたいなとか。誰かに作ってみたいなって思いました」と目を輝かせた。さらに、今年初挑戦したことを聞かれ"ツアー"と答えた池田は「アルバムを出してライブをさせていただいていたんですけど、今年はビルボードを回らせていただいたり、自分がまだまだ未熟なところを反省しながら、繰り返しライブができるという経験ができたので、すごく有意義でした」としみじみと語り、「聞いてくださる方々のムードとか気持ちとか、目が合ったりすると何となくわかってくるので、ライブってその瞬間・瞬間を大切にするものなんだなって。ハートの注ぎ合いでしたね」とコメント。今年やり残したことについては「うーん…。思いつかないって幸せなことですね。思いついたことはやっているんだと思います」と満足げな表情を浮かべた。
2022年11月17日4歳の歌姫“ののちゃん”こと村方乃々佳ちゃんが、「アルバムをリリースした最年少ソロアーティスト/Youngest solo artist to release an album」としてギネス世界記録に認定され、書籍『ギネス世界記録2023』(11月10日発売)に掲載された。このたび認定されたのは、2021年5月26日、ののちゃんが2歳361日のタイミングで発売されたアルバム『ののちゃん2さい こどもうた』。ののちゃんのYoutube公式アカウント『ののちゃんねる』では、公式認定証を公式認定員から授与される様子やインタビューを収めた動画が公開されている。ののちゃんは、2歳5ヶ月で出場した「第35回童謡こどもの歌コンクール こども部門」で「いぬのおまわりさん」を歌い史上最年少で銀賞を受賞。同大会の公式Youtubeチャンネルに歌唱動画がアップされると大きな話題となった。
2022年11月10日明治から昭和にかけて、京都を中心に活躍した図案家・画家の神坂雪佳(かみさか・せっか)。江戸時代から続く琳派の継承者として注目される雪佳の展覧会が、10月29日(土)から 12月18日(日)まで、パナソニック汐留美術館で開催される。美術館での展覧会としては、約20年ぶりの大規模展となる。江戸時代の末期に京都に生まれ、明治14年に四条派の日本画家に師事した神坂雪佳は、その後、工芸図案も学び、画家・図案家として頭角を現した。転機が訪れたのは、アール・ヌーヴォー様式全盛の時代にその調査のために渡欧したときのこと。日本の伝統的な装飾美の魅力を改めて再確認した雪佳は、琳派に関心を寄せ、研究を深めていく。同展の見どころのひとつは、その雪佳が研究した琳派の作品群を、充実した琳派コレクションの収蔵で知られる京都の細見美術館の監修のもとで見られることだ。光悦、宗達、光琳、乾山、抱一、其一ら、その創始から雪佳へと至る琳派の300年に及ぶ歴史をたどることができる。琳派の活動姿勢に共感していた雪佳の創作活動の大きな特徴は、暮らしを彩るデザイン全般を提供し、空間のトータルコーディネイトも手がけていくというもの。同展は、そんな雪佳の多彩な活動を丁寧に紹介していく。活動の前半期に精力的に制作した図案集は、実用性の高い意匠集であるのと同時に、鑑賞用としても楽しまれてきた美しい作品が揃う。また雪佳が絵付けを施した様々な調度品や漆器、陶磁器などの工芸品は、その創作活動の幅広さを存分に見せてくれる。後半期には画家としての活動も活発だった雪佳の絵画作品も見応えがある。日常を彩る美を大切にした雪佳は、絵画においてもその姿勢を貫き、おおらかで親しみやすい画風を築いた。同展でも、美しい四季の草花や動物をテーマとした愛らしい絵画作品と出会うことができる。東京で雪佳のまとまった作品群にふれられるのは貴重な機会だという。ぜひ、同展で、雅にしてモダンなデザインを生み出した“近代のマルチアーティスト”神坂雪佳の多彩な世界を堪能したい。俵屋宗達 《双犬図》 紙本墨画 江戸前期 細見美術館蔵神坂雪佳『滑稽図案』より「美人草」1903(明治36)年刊 芸艸堂蔵神坂雪佳『百々世草』原画より「八つ橋」1909(明治42)年頃 芸艸堂蔵神坂雪佳 図案 神坂祐吉 作《帰農之図蒔絵巻煙草箱》大正末期 細見美術館蔵 [展示期間:12月1日(木)~18日(日)]神坂雪佳《金魚玉図》(部分)明治末期 細見美術館蔵神坂雪佳(1866-1942)【開催概要】『つながる琳派スピリット 神坂雪佳』会期:2022年10月29日(土)~12月18日(日)※会期中展示替えあり会場:パナソニック汐留美術館時間:10:00~18:00、11月4日(金)と12月2日(金)は20:00(入館は閉館30分前まで)休館日:水曜 (11月23日は開館)料金:一般1,000円、65歳以上900円、大学700円、高中500円※土日祝は日時指定予約推奨公式サイト:
2022年10月19日女優の池田エライザが出演する、UCC上島珈琲・UCC COLD BREWの新CM「やっぱり⾹るど! (みんなで)」編が、26日から放送される。新CMでは、4月に開催されたTikTokハッシュタグチャレンジ 「#香るどダンサーオーディション」 で選ばれた24組のダンス動画とともに、白・黒の衣装と金髪ウィッグをまとった池田が不思議な“香るどダンス”を披露する。■池田エライザインタビュー――UCC COLD BREWのCMキャラクターは2年目になります。本当に2年間UCC COLD BREWのCMに携わらせていただいて、毎回どんなCMが来るのかハラハラしてます(笑)。アプローチの仕方が新しくて、すごく斬新なアイディアを持ってきてくださるので、本当に新しい事に挑戦する気持ちで取り組ませていただけますし、次は何だろう? っていつも思ってます。金髪のウィッグをかぶって、ダンスをして……すごい楽しかったんで、挑戦してみるもんだなと思いました。――CMで“香るどダンス”をすると聞いた時の心境を教えてください。本当にダンスが苦手で、「嫌だ!!」って言ってたつもりなんですけど(笑)。実際にやってみると、想像していたダンスとも違ったし、難易度もすごい高かったけど、すごいクセになるダンスでしたね。テレビでこのCMが流れたときはその場ででついやっちゃってました(笑)。――改めて、UCC COLD BREW BLACKを飲んだ感想を教えて下さい。はぁ~おいしいです。このゴクゴク飲める感じがすごい好きですね。最初開けた瞬間にふわあって挽きたてのような香りがして気持ち良く飲めるっていうのが、改めて新鮮でした。ちょっと疲れたなっていうときとか、ワンシーン終わって、次の準備をして台本読んでるときとか、自分に喝を入れたいなって思って飲むことが多いです。私は手っ取り早く飲むのが好きなので、こうやってボトルで気軽に飲めるのがいいですよね。――TikTokで様々な方に“香るどダンス”を投稿していただき、今回のCMで池田さんとのコラボが実現しました。皆さんの投稿をTikTokで調べて⾒てました。どの動画も自分らしさを表現しつつダンスを覚えて投稿してくださっていました。友達でとか、ダンスチームであったりとか、1人で好きなファッションしたりとか、中にはアニメーションの方もいらっしゃったり、本当にTikTokを通していろいろなパターンをを⾒れて嬉しいですし、そんな皆さんとコラボレーションできるって良いなと思いました。個人的には、CM撮影の前に、リハーサルの日を設けていただいて必死になって練習して……当日も先生に教えていただきながらやりました、あのダンスってすごい難しいんですよ! だけど、皆さんはすぐ動画を上げられていたので、なんでそんなすぐ覚えられるの? って、それがすごい不思議でした(笑)。――CMをご覧になる皆様へメッセージをお願いします。私池田エライザが出演するUCC COLD BREWの新CMが、この秋に公開されます。今回はTikTokで行われた#香るどダンサーオーディションで選出された皆様と⼀緒にお届けします。ちょっと不思議な世界感のCMになっていますが、きっとクセになる映像が完成していると思うので、皆様もお楽しみにしておいてください。そしてよかったら⼀緒に踊ってください!
2022年09月26日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回は、お笑い芸人・池田レイラさんです。親子コンビでツッコミを担当。目指すは、芝居もできる芸人!小学生の時に父・池田57CRAZYさんに誘われお笑いコンビ「完熟フレッシュ」を結成し、M‐1グランプリに出場。「ノリ気になれず、前日まで練習もしなかったんです。でも本番で笑ってもらえたのが忘れられなくて。今もやっぱり、お客さんを目の前にしてネタをやるのが好き。やりがいを感じます」。現在は高校3年生に。「授業を受けている時も、放課後に友達とごはんを食べている時も幸せで、ずっと高校生でいたい気分。演技の授業があり、お芝居の楽しさに目覚めました。俳優業にも興味津々です」SNSでダンス動画を投稿しています。K‐POPが好き。幅広いアーティストの曲を聴いたり見たりしています!趣味は食べること。ドライカレーが大好物!吉祥寺の『うさぎ館』のチーズがのったドライカレーはおいしすぎて衝撃。お風呂上がりに欠かせないモノ。『ヴァセリン』のボディクリームは何本もリピート。肌がもちもちに!いけだ・れいら2005年生まれ。’17年、M‐1グランプリのベストアマチュア賞受賞。『スッキリ』(日本テレビ系)の受験企画でも話題に。Instagramは@kanjukufresh_leyla※『anan』2022年9月14日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年09月13日池田エライザ主演ドラマ「DORONJO/ドロンジョ」の新たなキャストが発表され、90秒スペシャル予告映像も公開された。「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」の人気キャラクター・ドロンジョの過去を、全く新しい視点から描く本作。池田さん演じる主人公・泥川七音が、ドロンジョとして悪に手を染めることになるまでの知られざる過去や壮絶な生き様を描いたダークエンターテインメント作品だ。新たに出演が発表されたのは、古田新太、高橋和也、平山祐介、霧島れいか、近藤芳正といった実力派俳優陣5名。古田さんが、七音が左脚を失う原因となった事件の捜査を担当する、何かを凶悪な陰謀を企んでいるような不気味な刑事・軍沢。高橋さんが、のちに“ヤッターマン2号”となる聖川愛花(山崎紘菜)の父・聖川誠一郎。平山さんが、厳しい指導で七音にボクシングを叩きみ、ジム再建のため、七音を道具のごとく酷使する七音の伯父で育ての親・泥川正治。霧島さんが、世界大会の選考会を機に七音の前に現れ、左脚を失い絶望する七音に献身的に寄り添う、七音の実母で正治の姉・躑躅我鸞。近藤さんが、強権的で冷酷、幼少期の七音を支配していた七音の実父で鸞の夫・躑躅我詩音を演じる。そんな新キャストも登場する予告映像も到着。正治の厳しい指導っぷりや、車いす姿の七音、愛花の強烈パンチなど、気になるシーンがたくさん詰め込まれている。また、七音を写し出した迫力満点のポスタービジュアルも公開。壮絶な悲しみと怒りを経験し、ヴィランと化した七音=ドロンジョの“揺るがぬ意思”を表現している。▼古田新太コメントタイムボカンシリーズ直撃世代であります。ヤットデタマンあたりまで見てました。しかしながら、ヤッターマンには特別な思いがありますね。ガンちゃんたちには悪いですが、やっぱりドロンボーです。この作品に参加できて本当にうれしいです。実は好きすぎて、テーマ曲を作っていた山本まさゆき先生にウチの劇団の芝居のテーマ曲を作っていただきました。▼高橋和也コメント僕らの世代の人たちは子供のころタツノコプロのアニメで育ったと言っても過言ではないだろう。 中でもタイムボカンシリーズは欠かすことのできない大人気アニメであった。キャラクターの個性が番組の人気の秘密でもあった。ボヤッキー、トンズラー、そしてドロンジョ。この3人が繰り広げるちょっとおマヌケな活躍をいつも楽しみにしていた。ドロンジョ役の小原乃梨子さんはのび太くんの声でもおなじみだった。あの声こそ今でも忘れることのないドロンジョのイメージなのだ。だから実写版を作ると聞いて思わずニヤリとしてしまった。ところが台本を読んで驚いた! 「え!ドロンジョってこんな過去があったの!?」僕はますますドロンジョに惹かれていった。ちなみに僕の役はアイちゃんのパパなんだけどね(笑)。タツノコプロ創立60周年記念「WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ」は10月7日より毎週金曜日23時~WOWOWプライム・WOWOW4Kにて放送、WOWOWオンデマンドにて各月の初回放送終了後同月放送分を一挙配信(全11話)。(cinemacafe.net)
2022年09月06日卓球日本代表の石川佳純が出演する、JA全農の新CM「つながる食卓」編が、26日より放送される。新CMでは、石川が初のワンカット撮影に挑戦。農作物の生産を支える研究段階から消費者の手に届くまでを長いテーブルで表現し、様々な工程の末にテーブルの先にいる石川がサラダを頬張るといった内容だ。大自然の中に設置された長いテーブルのセットに、石川のほか研究員役や料理人役などキャストがずらりと並び、ワンカット撮影がスタート。時が止まったように静止した状態での撮影に現場は緊張感に包まれていたが、OKの声が上がると自然に拍手が起こった。■石川佳純インタビュー――CM撮影を終えた感想をお願いします。すごく豪華なセットの中でドローンが飛んでいたり大きなカメラで上から撮影していただいたり、たくさんの新鮮な野菜や果物と撮影をすることができてすごく貴重な1日になりました。――CMの見どころを教えてください。野菜や果物が普段どのような過程を経て私たちの食卓に届いているのかを知ることができ、ありがたさを実感できます。また、スケールが大きい点も見どころです。――最近おいしいと思った食のエピソードを教えてください。何を食べてもおいしいと思っていますが、やはり焼肉が好きなので焼肉を食べた時には心の底からおいしいと思えますし、パワーもつくのでやっぱり焼き肉を食べた時です!――石川選手にとって食とは何ですか?食べることが体を作ることにつながります。またトレーニング以外にも日々の健康を保つためにも食べることは一番の基本です。「食」はバランス良くたくさん食べることを意識しています。「食」は大切にしていかなくてはいけないものだと思います。――卓球選手としての石川選手の未来はどのように描かれていますか?これまでたくさんの試合や舞台を経験させていただいていますが、今後も目の前の試合を一つ一つ全力で戦っていきたいです。その中で成長しなくてはいけない部分もたくさんあるので、まだまだ成長できるように頑張っていきます!――今後、卓球界や未来を担う子どもたちに何を残していきたいですか?7歳から卓球を始めて21年になりますが、卓球をしている子やスポーツを始める子どもたちに目標を持って頑張ってもらえるよう、自身が卓球を通して教わったことを少しでも伝えられたらいいですし、自分の経験を伝え何か目標や熱中できるものを見つけるきっかけになれたらいいなと思います。
2022年03月24日