ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督が16年ぶりにゴールデン・コンビを復活させた『キャッシュトラック』より、監督コメントと場面写真が解禁された。>>『キャッシュトラック』あらすじ&キャストはこちらこの度解禁されたのは、ジェイソン・ステイサム演じる新人警備員“H”を始めとする、クセ者揃いのキャラクターたちの場面写真。背後から銃を向けられても表情を崩さないクールなHや、同じ警備会社で働くデイブ(ジョシュ・ハートネット)とブレット(ホルト・マッキャラニー)、そして現金輸送車を狙う強盗一味のジャン(スコット・イーストウッド)と、どれも個性的で怪しい人物ばかり。また、グラミー賞歌手のポスト・マローンの姿も見ることができる。本作についてガイ・リッチー監督は「話が進む中で様々な展開が広がっていき、始まった時には思いもよらなかった展開が待ち受けています」と言い、「そういった驚きの展開がまさにこのストーリーの面白い点だと思います」とコメントしている。ガイ・リッチー監督が語るように、どんな驚きの展開が待っているのか。監督の手腕が光るストーリー展開にますます期待が高まる。『キャッシュトラック』は10月8日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャッシュトラック 2021年10月8日より全国にて公開©2021 MIRAMAX DISTRIBUTION SERVICES, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2021年08月18日ジャネール・モネイやマドンナともコラボする世界的なダンサー、リル・バックの軌跡を描くドキュメンタリー『リル・バック ストリートから世界へ』が8月20日(金)より公開。このほど、現在もダンスフェスティバルや、TVシリーズやCMの撮影、短編映画の制作などで多忙な活躍が続くリル・バックに行った貴重なリモートインタビューから、日本のダンサーや観客へのメッセージが到着した。>>『リル・バック ストリートから世界へ』あらすじ&キャストはこちらから映画の舞台は、全米有数の犯罪多発地域で公民権運動のキング牧師が暗殺された場所でもあるメンフィス。そこで育ったチャールズ・ライリー(愛称リル・バック)は、メンフィス発祥のストリートダンス”メンフィス・ジューキン”にのめり込む。さらには、そのダンスを磨くため、奨学金を得てクラシックバレエにも挑戦。ジューキンとバレエを融合させ、名曲「白鳥(瀕死の白鳥)」を踊る。偶然そのダンスを撮影した映画監督スパイク・ジョーンズが動画を投稿したことで、彼の運命は大きく変わっていく。「どんな困難があったとしても、自分のやっていることを愛しつづけて」とまっすぐな瞳で語るリル・バックは、「個人的に苦しかったり、世界の状況が大変だったとしても、どうか、好きなことを止めないでください」「なぜダンスを始めたのかを忘れないで」と語りかけ、「自分の身体すべてを捧げて、どんな困難も乗り越えようと思うほど、ダンスを愛していたということを。その情熱を忘れないで。そうすればもう大丈夫。だってそれが、君の踊る理由だから」と、強いエネルギーに溢れたメッセージを寄せる。メンフィスの貧困地域で育ち、ひたすらダンスに向き合い続けた彼だからこその、何事にも通ずる言葉だ。また、ダンス界を中心に国内外の著名人たちから本作へのコメントも到着。L.A.を拠点にジャネット・ジャクソンやブリトニー・スピアーズの振付師・バックダンサーとして活躍し、「SHINee」をはじめ数多くのK-POPアーティストの振付やコンサート演出を手掛けるダンスエンターテイナーの仲宗根梨乃は「サプライズと納得だらけのドキュメンタリー。彼を見ていると自然に笑顔になり、涙が溢れていきました」とコメント。映画監督のスパイク・ジョーンズも「サムシング・スペシャル!」と言葉を寄せている。『リル・バックストリートから世界へ』は8月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リル・バックストリートから世界へ 2021年8月20日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開©LECHINSKI
2021年08月18日大ヒットTVシリーズ「ダウントン・アビー」のスタッフ&キャストとアカデミー賞女優ジュディ・デンチが贈る、英国発ラブシックストーリー『ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!』。本作では、映画の舞台である1930年代英国のエレガントなファッションを作り上げるための徹底ぶり、“幽霊”である主人公の妻のファッション、そして、霊媒師という仕事柄、様々な場所を放浪するジュディ・デンチ演じるマダム・アルカティの個性的な衣装なども見どころとなっている。■イギリス国中をめぐって調達し、キャラクターごとにイメージ設定された1930年代アンティークファッションベストセラー小説家であるチャールズ(ダン・スティーヴンス)は、初めての映画脚本執筆を前にスランプに陥り、高名な霊媒師マダム・アルカティ(ジュディ・デンチ)に依頼し、彼の亡くなったかつての妻エルヴィラ(レスリー・マン)を呼び戻す。夫とともにハリウッド行きを企むチャールズの現在の妻ルース(アイラ・フィッシャー)は当然困惑し、複雑な思いにかられ…。そんな個性的なキャラクターたちが身にまとうのは、30年代英国のエレガントなファッション。これらは、可能な限り映画の舞台となる当時の素材が調達された。コスチュームデザイナーのシャーロット・ウォルターは、「衣装作りに使える当時の生地や、着ることが可能な当時の服を見つけることは至難の業でした。イギリス国中をめぐり、バーミンガムとウェールズでいくつか買い付けています」とふり返る。キャラクターごとにイメージも設定されており、ウォルターはチャールズについて「チャールズのキャラクターを考えると、彼は多分、元気な女性たちに囲まれて穏やかにいられるタイプ。だから淡いピンクやベージュといった優しい色を使うことにしました。ダンによく似合っていたと思います」と語り、「エルヴィラのカラーパレットは黒とクリーム色と赤。彼女は幽霊なので、とがっていて映画に出てくる他の誰とも全く違う感じにしたいと思いました」というこだわりがあったそう。エルヴィラのシーンごとに目まぐるしく変わるぶっ飛んだファッションは、観る者を楽しませてくれるだろう。一方で、デンチ演じるマダム・アルカティは霊媒という仕事を通して様々な場所を放浪する人物であるため、インドの織物生地やターバン、フェザーなどを使って多様な要素が織り交ざっている。このファッションは、デンチ自身も気に入ったようで「これは私の私服ではないんです。すばらしい衣装でしょ?」と、マダム・アルカティの衣装をまといながらの自身のインタビューで答えている。そして、ルースのヘアメイクを作り上げる上で、イメージしたのはキャロル・ロンバード(30~40年代に“スクリューボール・コメディの女王"といわれたアメリカ人女優)のような親しみやすさだったという。■物語を彩る“本物”のロケーションの数々も必見原作の戯曲となるノエル・カワードの物語に信ぴょう性をもたせるため、“本物”のロケーションを最大限活用しているところにも注目。チャールズとルースが暮らす豪邸は、1930年代にロンドン郊外のサリーヒルズに建てられた現存する邸宅を使っている。プロデューサーのジョン・ポール・ケリーは、「私たちは、この映画を1930~40年代のイギリスというスタイルではなく、近代主義的なアール・デコ住宅という、もっと現実離れしたイギリスの設定で、ハリウッドに刺激を受けた英国的な雰囲気へとリセットすることに決めました。これは、舞台での解釈とは少し違っています」と、映画独自の工夫があったことを説明する。そのほか、『007』シリーズの撮影拠点として知られるパインウッド・スタジオ、1899年にロンドン南西部に建てられたリッチモンド劇場、近代ホテルの先駆けといわれる名門サヴォイ・ホテル、そしてイギリスの大自然観光の定番スポットであるカックミア・ヘブンなど、数々の名所も物語を彩っている。『ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!』は9月10日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブライズ・スピリット ~夫をシェアしたくはありません! 2021年9月10日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© BLITHE SPIRIT PRODUCTIONS LTD 2020
2021年08月17日スパイダーマンの宿敵であり、マーベル史上最も残虐な悪<ダークヒーロー>を描く、トム・ハーディ主演『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が2021年に劇場公開される。この度、最新ビジュアルとなる海外版ポスターが2種同時に世界一斉解禁された。原作コミックでは「もうひとりのヴェノム」という異名をもち、底知れぬ強さと残虐性をもつカーネイジ。今作ではそのカーネイジが遂に登場し、大殺戮を開始、世界を闇へと変えていく――。今回解禁された海外版ポスター2種のうち、【BATTLE】では、ヴェノムにカーネイジが覆いかぶさるように対峙し、凄まじい気迫で睨み合い、壮絶な戦いを予感させるものに。狂暴さが増殖し、ただならぬ狂気を放つカーネイジに、ヴェノムとエディはどう立ち向かうのか、期待が高まる。一方、【SPLIT FACE】では、半分はヴェノム、半分はカーネイジの形相で、まるで何かを物語るかのように、1つの強烈な顔が浮かびあがる。先日解禁された予告編で、カーネイジへと変貌するクレタス・キャサディの「エディ、恐れることはない。我々は家族だ」という台詞の真意は――。今後の詳細がますます気になるヴィジュアルだ。『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は2021年全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ 2021年、全国にて公開©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年08月17日園子温監督がニコラス・ケイジ主演で贈るハリウッドデビュー作『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』の30秒特報が完成し、新たな日本人キャストの発表と併せて解禁となった。世界中の映画ファンを魅了してきた園子温監督が、ニコラス・ケイジを主演に迎えハリウッドデビューを果たした本作。『キングスマン』のソフィア・ブテラ、監督としても活躍するニック・カサヴェテス、ホラー界の伝説的存在であるビル・モーズリー、日本からはTAK∴(坂口拓)や中屋柚香など、個性的な面々が脇を固めている。そして新たに発表された日本人追加キャストは、映画・ドラマ・舞台で活躍中の栗原類、日本映画を支える名バイプレイヤーであり『冷たい熱帯魚』ほか園子温監督作の常連、渡辺哲。そしてNHK連続テレビ小説「エール」などで活躍した潤浩(ゆんほ)が、園子温ワールドで無垢な笑顔を見せる。またこの度、30秒特報も完成。映像は、鎧を着た集団が立ちはだかるシーンから始まる。スーツ姿のニコラス・ケイジが一転、革のボディスーツに身を包み、サムライタウンで素手や銃、そして日本刀で華麗な立ち回りを見せる「狂暴かつ強烈」な仕上がりに。フェリーニ、ホドロフスキーに通じる悪夢的世界、マカロニウェスタン、チャンバラ、SF…ジャンルを横断する「フィクションならではの映画の楽しみ」があふれる「サイコー!」な特報となっており、カオスな作品世界の一端を垣間見ることができる。園子温とニコラス・ケイジという二つの才能の、奇跡的な融合から生まれた痛快エンターテインメント。映画ファン注目の一作だ。『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』は10月8日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プリズナーズ・オブ・ゴーストランド 2021年10月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2021 POGL SALES AND COLLECTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年08月17日「死霊館」ユニバース待望の最新作、映画『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』の公開を前に、ユニバース全作を一挙紹介。ユニバースの生みの親であるジェームズ・ワンが新作に込めた想いを語ったコメントも到着した。「死霊館」ユニバースとは!?時系列順で全作品を紹介『IT/イット』の製作スタジオが贈る「死霊館」ユニバース。2013年に世界を恐怖の渦に陥れて以来、『アナベル』シリーズや『死霊館のシスター』へと拡張を続け、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のように進化を続けてきた。最新作はすでに全世界32か国でNo.1スタートを切り、今秋日本に上陸する。1.『死霊館のシスター』※ストーリー上の年代:1952年全ての元凶であり、恐怖の始まりを描く原点。1952年、ルーマニアの修道院でひとりのシスターが自らの命を絶つ。不可解な点の多い自殺に教会はバーク神父と見習いシスターのアイリーンを修道院へと派遣。2人はこの事件を追うにつれ、修道院に隠された秘密とともにいまだかつてない恐怖“悪魔のシスター・ヴァラク”と対峙することになる。ロレイン・ウォーレンを演じたベラ・ファーミガの妹、タイッサ・ファーミガがアイリーン役を務める。2.『アナベル 死霊人形の誕生』:1958年メインストーリー『死霊館』の冒頭で登場した、史上最も呪われた“実在する”死霊人形アナベル。その誕生の秘密と恐怖のはじまりを描く。舞台は、12年前に幼い愛娘を亡くす悲劇に見舞われた人形師とその妻が暮らす館。そこへやって来た孤児院の6人の少女たちとシスター。新生活に心躍らせる彼女たちだったが、家の中には不気味な雰囲気が漂っていた。呪いの封印を解かれたアナベルは少女たちに次々と襲い掛かる。逃げても、捨てても、憑いてくる彼女からは逃れられない。一目見ただけで強烈なインパクトを残す彼女は、現在アメリカ・コネチカット州のオカルト博物館に厳重に保管され、月に2回、神父が祈禱しているという。3.『アナベル 死霊館の人形』:1970年『アナベル 死霊人形の誕生』の続編。世界で最も危険な死霊人形の真実が描かれ、アナベル人形の持ち主が変わっても恐怖は連鎖していく。ジョン・フォームはわが子の誕生を控えた妻のミアに、ビンテージ人形をプレゼントする。だが、幸せに満ちた日々は、思わぬ事件で打ち砕かれる。隣家の夫婦を惨殺したカルト信者の男女が、ミアに襲い掛かったのだ。男は警官に射殺され、女はミアの人形を抱いて自殺するが、その日を境に次々と奇妙な出来事が起こり、原因不明の火事に発展する。幸いにも無事に救出されたミアは女の子を出産し、家族は血塗られた家を出る。ところが引っ越しの荷物から捨てたはずの人形が現れる。4.『死霊館』:1971年1971年、ロードアイランド州ハリスヴィル。野中にポツンと建つ古びた一軒家に、ロジャーとキャロリンのペロン夫妻と5人の娘たちが引っ越して来た。一家は新しい生活に胸を躍らせるが、翌朝から様々な異変が一家を襲い始める。室内は外よりも寒く、死臭が漂い、家中の時計が全て3時7分で止まり、キャロリンの身体には原因不明の痣が浮かぶ。“何か”の存在を確信したキャロリンは、数々の心霊現象を解決してきたウォーレン夫妻に助けを求め…。「死霊館」ユニバースの記念すべき1作目にして、メインストーリー『死霊館』シリーズ第1弾。心霊研究家ウォーレン夫妻は実在の人物。夫のエドはカトリック教会が唯一公認した非聖職者の心霊研究家であり、妻のロレインも透視や霊視能力を持ち、警察の捜査に数多く協力してきた。5.『アナベル 死霊博物館』:1972年『アナベル』シリーズ第3弾。心霊研究家ウォーレン夫妻の家に、アナベル人形が運び込まれた。アナベルは地下の“博物館”で、ほかの呪われし品々とともに厳重に封印された。だが、夫妻が仕事で家を空ける、ある日、娘のジュディは年上の少女のメアリー、ダニエラの3人で一夜を過ごすことに。しかし、ダニエラが“警告 決して触るな”と書かれた博物館に勝手に入り込み、アナベルの封印を解いてしまう。それは、少女たちの想像を絶する悪夢のはじまりだった。ジェームズ・ワンは本作を「これはアナベル版ナイトミュージアム!」と紹介している。6.『死霊館 エンフィールド事件』:1977年メインストーリー『死霊館』シリーズ第2弾。舞台はロンドン北部エンフィールド。正体不明の音・不穏な囁き声・人体浮遊など数々の不可解現象に苦しむ少女ジャネットと4人の子を育てるシングルマザーを救うため、ウォーレン夫妻は再び恐怖の元凶と対峙することとなる。描かれる「エンフィールド事件」は“史上最長期間続いたポルターガイスト現象”として心霊史に残る悪名高き事件で、人々は“ポルターガイスト”という言葉と、その恐ろしさを知ることとなった。7.最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』:1981年メインストーリー『死霊館』シリーズ第3弾となる全世界待望の最新作。1981年、コネチカット州ブルックフィールド。被告人(当時19歳)は家主を刃物で刺し殺害。証言台で被告人は、悪魔に取り憑かれていたことを理由にまっこうから無罪を主張する。姿なき存在を証明するため、心霊研究家ウォーレン夫妻が立ち上がる。事件の真相を暴く手がかりは、現場に残された3本の凶悪な爪痕、若い女性の水死体、黒いバラ、謎のトーテム、破かれたウォーターベッド。「史上最もセンセーショナルだった」とウォーレン夫妻が語る、全米が震撼した前代未聞の実話を描く。ミステリーとスリルが一体となったドラマは、愛のために戦う人々の熱気も相乗して驚愕の事実が判明するクライマックスまで目が離せない。本ユニバースの生みの親であるプロデューサー、ジェームズ・ワンは本作を製作するにあたり、「『死霊館』シリーズの次の映画では、最初の2作と明確に違う何かが必要だと感じていた」と語る。これまで“実話”をベースに作られてきた「死霊館」シリーズだが、本作で新たなステージへ到達したようだ。「犯罪を調査し解決するエドとロレインの世界観をもっと深く探りたいと、『死霊館 エンフィールド事件』のセットでパトリックとベラに言ったんだ。彼らもそのアイデアには興奮していたよ。だから、エドとロレインが“館”を飛び出して旅をし、警察の手伝いをする事件を調べてみようかなと思ったんだ」と今回の舞台は“死霊館”にとどまらない様子。さらに「調査が行われて、映画は典型的な探偵スリラーとなっている。エドとロレインのウォーレン夫妻を既に知っているファンにとっては、物語のミステリーを暴こうとする彼らと一緒に冒険に繰り出すことを今まで以上に楽しんでもらえると思う。それが本作のユニークで面白いところだと思うよ」と明かしており、ウォーレン夫妻と一緒に謎を解いていくアトラクション感覚も味わえるようだ。最強の心霊研究家・ウォーレン夫妻が数々の心霊現状に立ち向かう人気ホラーシリーズで、世界興行収入が2200億円を突破した「死霊館」ユニバース。6週連続で各作品の冒頭映像を公式SNSワーナーホラー部で特別に公開する「死霊館」ユニバース解禁祭りの開催も決定している。『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は10月1日(金)より全国にて公開。『死霊館のシスター』デジタル配信中ブルーレイ 2,619円(税込)/DVD 1,572円(税込)発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント© 2018 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.----------------------------------------------『アナベル 死霊館の人形』デジタル配信中ブルーレイ 2,619円(税込)/DVD 1,572円(税込)発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント©2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC----------------------------------------------『死霊館』デジタル配信中ブルーレイ 2,619円(税込)/DVD 1,572円(税込)発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント© 2013 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.----------------------------------------------『アナベル 死霊博物館』デジタル配信中ブルーレイ 2,619円(税込)/DVD 1,572円(税込)発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved----------------------------------------------『アナベル 死霊人形の誕生』デジタル配信中ブルーレイ 2,619円(税込)/DVD 1,572円(税込)発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC----------------------------------------------『死霊館エンフィールド事件』デジタル配信中ブルーレイ 2,619円(税込)/DVD 1,572円(税込)発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント© 2016 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved(text:cinemacafe.net)■関連作品:死霊館 2013年10月11日より全国にて公開© 2013 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.アナベル死霊館の人形 2015年2月28日より全国にて公開© 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLCアナベル 死霊人形の誕生 2017年10月13日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC死霊館のシスター 2018年9月21日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.アナベル 死霊博物館 2019年9月20日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved死霊館 悪魔のせいなら、無罪。 2021年10月1日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年08月16日『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督が贈る、ユーモア満載&テンション爆上げの痛快サバイバル・アクション『ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結』。“極”悪党たち14人が登場する本作で、ただでさえクセの強いキャラクターたちをより一層個性的に仕立て上げているのが、それぞれのキャラクターが作中で身にまとうコスチューム。ガン監督のこだわりはコスチュームデザインにも反映されているという。本作のプロデューサーを務めたピーター・サフランはガン監督の衣装へのこだわりについて、「ジェームズは衣装も“魔法”のように見せるのではなく、現実的なサイズの兵器に変化したりする仕掛けを取り込んでいるんだ」と語る。これを最も象徴しているのが、武器オタクの最強スナイパー、ブラッドスポートのコスチューム。ガン監督はブラッドスポートの衣装について、「原作コミックのブラッドスポートは、何もないところから魔法のように武器を取り出すが、この映画では彼のスーツのいたるところに無数の武器が仕込まれていて、必要に応じて武器を取り出しながら戦うようにしたんだ」と語り、スーパーパワーの持ち主ではなく、幼少期から訓練を受けてきた最強スナイパーであるブラッドスポートの“リアルさ”を表現するために創意工夫を重ねたことを明かした。さらに本作には、先日ガン監督が「あのウサギは僕が描いたんだよ」と明かし、話題を呼んだ“黄色いウサギさんTシャツ”を着て戦うアメリカ陸軍特殊部隊の大佐リック・フラッグや、ブルーのハーフパンツ1枚でミッションに挑むサメ人間キング・シャーク、さらには、その名の通りカラフルな水玉模様の全身スーツを身にまとったポルカドットマンなど、成功率0%のデス・ミッションには一見似つかわしくない、ちょいダサなコスチュームを身に着けている者も多数いる。衣装すらも規格外な、史上最もヒーローらしくないヒーローチームの活躍に胸が高鳴る。『ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結 2021年8月13日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2021年08月16日『ブラック・ウィドウ』に続くマーベル・スタジオ最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』から、本作のカギを握る登場人物たちの固い決意を感じさせるキャラクターポスターが解禁。シャン・チーの力と“テン・リングス”にフォーカスした特別映像「一族に伝わる最強の“力”編」も同時解禁となった。今回解禁となったキャラクターポスターでは、シャン・チー(シム・リウ)をはじめストーリーのカギを握る重要人物たちがそれぞれの固い決意が現れている。一族に伝わる伝説の力“テン・リングス”を受け継ぐ後継者として育てられ、最強の力を持ちながらも、自らの宿命から逃げ出したシャン・チー。力を封印し、「二度と戦わない」と決意した彼は再び脅威と向き合い、葛藤しながらも“本当の強さ”に目覚めていくこととなる。そのシャン・チーの親友・ケイティ(オークワフィナ)は、偶然にもシャン・チーの正体を知ることになるも常に彼に寄り添い「どんな秘密があっても、ずっと味方だから」と、自らも戦いに飛び込んでいく勇敢さを見せる。一方で、復讐のためにシャン・チーを最強の後継者として育て上げ、最凶の父であり犯罪組織のリーダーでもあるシュー・ウェンウー(トニー・レオン)は「失ったものは、“力”で奪い返す」と“テン・リングス”を両腕にまとい、冷酷な表情を見せる。そのほかにも、シャン・チーが自らの運命から逃げ出したことで自分を守るために心を閉ざし、孤高の戦士となった妹・シャーリン(メンガー・チャン)、シャン・チーの伯母であり、伝説の地、ター・ローの戦士であるイン・ナン(ミシェル・ヨー)、そしてウェンウーへの強い忠誠心を持ち、シャン・チーを狙う刺客デス・ディーラーといったキャラクターたちがどういった活躍を見せるのかにも注目だ。また、同時に解禁となった特別映像「一族に伝わる最強の“力”編」では、冒頭からいきなりファイトクラブで戦うことになったシャン・チーの姿が。これまで名前を変え、自らの力を封印し“普通の人生”を送ろうとしていたシャン・チー。しかし、一族に伝わる伝説の力“テン・リングス”を受け継ぐ後継者として育てられた彼は、その運命に抗いながらも、飲み込まれていくこととなる…。暴走するバスの中でハラハラするような間一髪のアクションや、“テン・リングス”の能力を使った迫力の戦闘シーンも展開。「父さんとは違う」とその運命と決別しようとするものの、最強の力である“テン・リングス”をめぐって再び過去と向き合うことでついに“本当の強さ”を手に入れたシャン・チーは“世界の脅威”となった父親とどんな戦いを見せるのか、期待が高まる。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は9月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年08月16日『ゲット・アウト』『アス』のプロデューサー、ショーン・マッキトリックが放つジャネール・モネイ主演のパラドックス・スリラー『アンテベラム』の公開日が11月5日(金)に決定し、併せて予告編および新たに場面写真が解禁された。公私共に順風満帆の日々を送っていた女性が突如として奈落の底に突き落とされていく様子と、とある広大なプランテーションの綿花畑で奴隷の身として重労働を強いられている女性のアナザーストーリーが描かれる本作。誰もが意表を突かれる驚きの仕掛けが用意されているパラドックススリラーだ。グラミー賞候補の常連シンガーでもあるジャネール・モネイが、恐怖のパラドックスからの脱出を図るヴェロニカと、あらゆる自由を剥奪され外界と隔絶した極限状況下に囚われているエデンを1人で演じ分けた。今回解禁となった予告編は、ジャネール・モネイ演じる主人公ヴェロニカが慈しみの表情を浮かべながら夫・娘と過ごす幸せそうな時間や、講演会場で大勢の聴衆から拍手喝さいを浴びている様子から始まる。ヴェロニカがプライベートも仕事も充実した日々を過ごしていることが見て取れるが、長い廊下の向こう側に一人佇む不気味な少女のカットから雰囲気は一変。「お前の自由は我々のものだ」というセリフと同時に何者かに襲われるヴェロニカ。次の瞬間、全く異なる舞台に映像は切り替わる。緑溢れる綿花畑で虚ろな目をして立ち尽くす女性エデン。無気力に空を見上げる黒人女性の様子や、汚れた衣服で鎖に繋がれたまま歩かされる黒人女性たち、そして綿花を燃やす黒人男性の様子から、プランテーションで労働を強いられる囚われの身に黒人たちがおかれているようだ。そして、最後の気力を振り絞るような様子でエデンがこぼす「今夜ここを出ていく(We go, tonight…)」というセリフをきっかけにバイオレンスな描写やヴェロニカの日常の様子、意味深なカットなどがサブリミナル的に交錯し、最後は馬で駆けながら咆哮するエデンの鬼気迫る表情で締めくくられている。ヴェロニカが襲われた理由は何なのか?、エデンら綿花畑の黒人たちに待つ運命は?そして不気味な少女など散りばめられたカットの意味とは…?謎が深まる仕上がりとなっている。併せて本場面写真6点も新たに解禁。薄笑いを浮かべる白人男性(ジャック・ヒューストン)に詰め寄られる黒人女性ジュリア(カーシー・クレモンズ)の様子や、怯えた表情で周辺の様子を伺う黒人男性とエデンの姿は、どこか『ゲット・アウト』を彷彿とさせる。パラドックスな迷宮のごとき映像世界の果てに、あらゆる思考が吹き飛ぶ衝撃の“真実”とは?『ゲット・アウト』『アス』を大ヒットに導いたプロデューサーの新作とあって、期待が高まる映像&場面写真となっている。『アンテベラム』は11月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンテベラム 2021年11月5日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2020 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年08月16日『女王陛下のお気に入り』を手掛けたギリシャの鬼才ヨルゴス・ランティモス監督の幻の日本未公開作『アルプス』が、新しい映画配信サービス「JAIHO」にて日本初公開&初配信されることが決定、予告編も到着した。本作は、アカデミー賞(R)作品賞&監督賞ノミネート作『女王陛下のお気に入り』の監督ヨルゴス・ランティモスによる日本未公開作品。人間の生と死について、ランティモス監督ならではのシニカルなユーモアと鋭利で独特な視点で描き、2011年の第68回ヴェネチア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞した。“アルプス”とは、救急救命士、看護師、新体操選手とそのコーチから成る謎の集団。愛する人を亡くした人々のために故人を演じ、共に時間を過ごし、全ての要望を叶えることで喪失感を癒すサービスを提供する。彼らには秘密厳守や報告義務など外部には知られてはいけない厳しい掟があったが、看護師は故人を演じるうち、現実と演技の境界線が分らなくなり、掟を破ってしまう…。解禁された予告編でも、愛する人を亡くした人々の喪失感を癒すため、故人を演じる“アルプス”の者たちが登場、ランティモス監督の幻の未公開作の常識を超えた設定と予測不可能な展開を期待させる。ランティモス監督は、ギリシャ・アテネ出身。2009年、『籠の中の乙女』が第62回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でグランプリを受賞、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされ、世界的に注目を集める。初の英語作品『ロブスター』(15)ではコリン・ファレル、レイチェル・ワイズ、ベン・ウィショー、レア・セドゥなど豪華キャストが集結。第68回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞、アカデミー賞(R)脚本賞にノミネートされた。その後も『聖なる鹿殺しキリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(17)ではカンヌ国際映画祭脚本賞を受賞、『女王陛下のお気に入り』(18)ではヴェネチア国際映画祭審査員グランプリ受賞を皮切りに、アカデミー賞(R)9部門にノミネートされるなど、世界を驚かせている。『アルプス』は9月3日(金)より映画配信サービス「JAIHO」にて配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アルプス 2021年9月3日よりJAIHOにて配信
2021年08月16日愛に傷つき苦しめられたひとりの女性が“リスペクト”を取り戻していく感動のサクセスストーリーをアカデミー賞・グラミー賞W受賞のジェニファー・ハドソンが演じた『RESPECT(原題)』が、邦題『リスペクト』として11月5日(金)より全国公開されることが決定。併せて、ポスターと特報が解禁された。少女のころから抜群の歌唱力で天才と称され、ショービズ界の華となったアレサ(ジェニファー・ハドソン)。しかしその裏に隠されていたのは、尊敬する父(フォレスト・ウィテカー)、愛する夫(マーロン・ウェイアンズ)からの束縛や裏切りだった。全てを捨て自分の力で生きていく覚悟を決めたアレサの歌声は、やがて世界を歓喜と興奮で包み込んでいく――。映画デビュー作『ドリームガールズ』でアカデミー賞助演女優賞を受賞、歌手としてはグラミー賞を制した経歴も持つジェニファー・ハドソンが、ソウルの女王アレサ・フランクリンを演じている本作。アレサ本人が生前にジェニファーを指名したことで、この運命的なキャスティングが実現しており、フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、メアリー・J・ブライジら豪華キャストが脇を固めている。ジェニファー・ハドソン-(C) Getty Imagesまた8月13日の全米公開に先駆けプレミアイベントに登場したジェニファーは、「心から作り上げた作品です。ミス・フランクリンへの敬意を、可能な限り最高の形で表現できていることを祈ります」とコメント。コロナ禍で約1年の延期となった本作がようやく公開される喜びを噛み締め、多くの観客が劇場に足を運ぶことに期待を寄せた。この度解禁されたポスターでは、煌びやかなステージを感じさせる背景に歌姫アレサがパワフルに熱唱する姿が。また特報では、ジェニファーがアレサのヒット曲で本作のタイトルでもある「リスペクト」を熱唱。後半には、仲間たちとのセッション、運命の男性との出会い、父とともに歌手を目指す姿、観客で埋め尽くされたスタジアムで大歓声を浴びる様子などが映し出され、ドラマティックな物語を予感させる。『リスペクト』は11月5日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リスペクト 2021年11月5日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.
2021年08月16日「ディズニーランドをそのまま映像化したよう」「壮大な冒険をした気分」といった、アトラクションから誕生した作品ならではの感想が飛び交い、映画を“体感”できる魅力に注目が集まっている『ジャングル・クルーズ』。そんな本作について、ジャングルを知り尽くしたクルーズ船を率いる船長・フランクを演じるドウェイン・ジョンソン、さらにフランクと共に<不老不死の花>を探し求め、危険なジャングルへ冒険に踏み出すリリー博士を演じるエミリー・ブラントが、“体感”できる魅力を生み出した撮影の裏側を明かしてくれた。「私たちは、映画をあるリアリティに基づかせるのはとても重要だと感じていました。現実逃避感や旅行の魅力を感じられるようにね」と語るエミリー。世代を超えて親しまれ、非日常の世界を体験して楽しむことができるアトラクションから誕生した作品ということで、本作でも完全なフィクションではなく観客にも“リアル”な魅力を感じられるように工夫したという。キャストや製作陣が考え抜いた撮影では「私たちはものすごく美しいカウアイで6、7週間過ごしました。もっとも美しい場所です。オープニングで、アマゾンの村が建てられたところが出てきますが、私たちは貯水池の側で撮影したんです。それは、アマゾン川のジャーニーの始まりみたいでした。(そこでは)手を伸ばしたら、それに触れたいと思うものでした」とハワイで実施されたという撮影をふり返る。「もしすべてがCGIなら、時々それがわかってしまいます。でも、私たちは、川でのすべてのものを、実際に水の上で撮影しました。巨大なタンクを建てて撮影しました。実際に撮影出来る限り、撮影したのです」とセットを実際に立て、リアルな空間を再現することにこだわったと明かした。彼女の言う通り、映画ではアトラクション“ジャングルクルーズ”の世界がスクリーンいっぱいに広がり、まるでフランクやリリーと共に観客がクルーズ船に乗って冒険をしているような気分になれる。そんな熱い思いや試行錯誤を重ねた撮影についてドウェインは「今回は、みんながものすごく気が合ったんです。文字通り、僕たちは最高の時を過ごしました。だから『ジャングル・クルーズ』を観に行ってくれる人々に、みなさんが映画を観て楽しんだのと同じくらい、僕たちが映画を作っている時に楽しんだことを知ってもらいたいのです」と力強くコメント。キャスト陣も心から楽しみながら撮影をやり遂げたことで、映画館に訪れた観客やディズニープラスを観た観客にも“最高の楽しさ”を届けることができる作品となったのだろう。『ジャングル・クルーズ』は映画館&ディズニープラス プレミア アクセスにて公開中。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャングル・クルーズ 2021年7月29日より全国にて公開、2021年7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年08月15日『アクアマン』のジェイソン・モモア主演で贈る本格アクション大作映画『スイートガール』が、Netflixにて8月20日(金)より独占配信。本作でのモモアはド派手なアクションの中で、これまで見せたことのない繊細で感情的な演技を披露していることが、本人と監督のブライアン・アンドリュー・メンドーサによって語られた。本作は、最愛の妻を亡くし悲しみに暮れる父親レイが、残された唯一の家族である娘レイチェル(イザベラ・メルセド)と共に、妻を死に追いやった組織への復讐を計画する物語。世界的大人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のカール・ドロゴ役などをきっかけにブレイクし、DCコミックス原作『ジャスティス・リーグ』『アクアマン』など、数々のアクション大作に出演してきたモモア。そんな彼が本作では、妻と娘を何よりも大事にしてきた、自身のような“父親”に挑む。メンドーサ監督は「ジェイソンとは長年一緒に仕事をしてきたので、俳優としての彼に、まだ皆さんが見たことのない感情的な側面があることも知っていました。だから、レイという役は、これまでとは違う、彼の才能のより繊細で感情的な側面をお見せするのに、とても良い機会だと思います」と、彼にとって新たな役柄で新境地を見せていることを説明。モモア本人は「私が演じているのは超人的な力など持たない、ごく普通の男です。この映画の中には本当に胸を引き裂かれるようなシーンもあり、撮影では、これまでにないほどつらい気持ちも経験しないといけませんでした」と語り、これまでにない繊細で感情的な演技に挑戦していたことを明かした。実際に本作では、悪の組織によって愛する妻を死に追いやられ、悲しみと怒りに苛まれるシーンや、残された娘を命がけで守る父親をリアルに演じている。また、今回の役作りについてモモアは、「初めて脚本を読んだとき、父親としての私の心にとても響き、もし同じことが自分の身に起きたらどうするだろうと考えさせられました」と、実生活でも父親であることがリアルな感情表現に繋がっていると説明。悪の組織への復讐を計画することで命の危険にさらされ、アクションも繰り広げられる中で新たな演技が見られそうだ。妻と娘を何よりも大事にしてきたレイ・クーパー(ジェイソン・モモア)は、がんで闘病中だった愛する妻(アドリア・アルホナ)を亡くしたことをキッカケに、とある“誓い”を立てる。それは、助かるはずだった妻の命を救う頼みの綱であった薬を、市場から撤退させた悪の組織に復讐すること。唯一の家族である娘レイチェルとともに、果敢にも巨悪に立ち向かっていくが、真実を追求していくうち、父娘は死の危険に晒されることになるーー。Netflix映画『スイートガール』は8月20日(金)より独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-【Netflix映画】スイートガール 2021年8月20日よりNetflixにて配信
2021年08月15日『キングダム』『アイアムアヒーロー』『いぬやしき』などを実写映画化させた佐藤信介監督が、『僕のヒーローアカデミア』実写版の監督に決定、全編英語作品でハリウッドデビューする。原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中、日本のみならず世界でも高い人気を誇る堀越耕平氏による漫画。その実写化権を取得したアメリカのレジェンダリー・ピクチャーズ(Legendary Pictures)社が、佐藤監督と契約を締結したことを発表。佐藤監督自身にとって全編英語作品のデビュー作となる。佐藤信介監督佐藤監督といえば、『アイアムアヒーロー』で2016年サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)のミッドナイター観客賞(Midnighter Audience award)を受賞。2018年に『いぬやしき』を監督後、「週刊少年ジャンプ」漫画の『BLEACH』の実写映画の脚本・監督を務め、2019年には「週刊ヤングジャンプ」連載の人気漫画『キングダム』の実写映画を監督。そして自身の最新作であるNetflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」では、全エピソードの脚本・監督。2020年12月にシーズン1がリリースされてから、わずか2週間で第2シーズンの製作が発表された。「僕のヒーローアカデミア」は、「週刊少年ジャンプ」で2014年7月より連載が開始。“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久こと通称“デク”が、社会を守り、“個性”を悪用する犯罪者“敵<ヴィラン>”に立ち向かう“ヒーロー”になるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちと共に成長する物語が展開、ジャンプ王道といえる“友情・勝利・努力”をまっすぐに突き進むヒーローアクション。(C) 堀越耕平/集英社現在、コミックスシリーズの世界累計発行部数は5000万部を突破。本作を原作とするTVアニメシリーズは最新第5期シリーズが放送中。劇場版アニメ最新作『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』は8月6日(金)に日本公開され、公開4日間で72万人動員、興収9.4億円の大ヒットスタートを飾っている。全米ではカートゥーンネットワークで英語吹替版が放送、そのほかヨーロッパやアジアなど各国・地域で放送・配信中。これまでに製作された劇場版アニメ2作品は日本をはじめ公開された世界各国で大ヒットを記録、「ヒロアカ」は世界中で高い人気を誇るコンテンツとしての地位を確立している。(text:cinemacafe.net)■関連作品:僕のヒーローアカデミア THE MOVIEワールド ヒーローズ ミッション 2021年8月6日より全国東宝系にて公開©2021「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 ©堀越耕平/集英社
2021年08月14日アンジェリーナ・ジョリーが暗殺者×未曾有の山火事から少年を守り戦うサバイバルサスペンス映画『モンタナの目撃者』。この度、本作の撮影の舞台裏に密着したメイキング映像が公開された。今回アンジェリーナが演じたのは、大きなトラウマを抱える森林消防隊員ハンナ。映像では、森林消防隊員姿のアンジェリーナが、テイラー・シェリダン監督からシーンの説明を受ける様子から始まる。クライマックスとなる森林大火災の撮影の合間には、カップを片手に笑顔で談笑するリラックスした様子、降り注ぐ灰の中を歩くエモーショナルなシーンや、炎から逃れるため川に潜る体当たりの演技も映し出されている。さらに「舞台自体がひとつのキャラクター」と語り、リアリティにこだわったシェリダン監督。猛烈な炎を描くために、プロパンを仕込んだ186本もの木を植え、燃えさかる炎を撮影した。一方、もう一つの脅威となる殺し屋から逃れる場面。エイダン・ギレン、ニコラス・ホルト、ジョン・バーンサルが森から現れ、監視塔に迫る映像は、緊迫感に満ち溢れている。また、パラシュートを着けたアンジェリーナが空を舞う撮影風景も公開。確認しながら、トラックの荷台から一気に飛び上がる姿は、数々の作品でアクションに挑んできた彼女が本領を発揮する一幕。この撮影後には、笑顔でスタッフとハイタッチし、カメラに向かって手を振る余裕も見せている。『モンタナの目撃者』は9月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:モンタナの目撃者 2021年9月3日より全国にて公開© 2021Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2021年08月13日じっとりとした暑さを吹き飛ばすには、やっぱりホラー映画。特に今月は、『ミッドサマー』以来の衝撃と噂される作品や、スマッシュヒットしたシチュエーション・ホラーの続編、名匠M.ナイト・シャマランの待望の最新作など、見逃せない傑作が相次いで公開される。3世代の女性たちを襲う…本年度No.1ホラー爆誕!?『レリック -遺物-』『レリック -遺物-』はコロナ禍の2020年、全米で3週連続第1位を記録する大ヒットとなった、オーストラリアの日系女性監督ナタリー・エリカ・ジェームズのデビュー作。ホラー映画としては異例のゴッサム賞作品賞ノミネート、ナショナル・ボード・オブ・レビューTOP10入りなどの快挙を達成し、『ヘレディタリー/継承』『ババドック 暗闇の魔物』に続くマスターピースとして絶賛された。人里離れた森の中で暮らす老女エドナが突然姿を消し、娘のケイと孫のサムが駆けつけると、誰もいない家には彼女が認知症に苦しんでいた痕跡が至るところに見受けられた。やがて帰宅したエドナの様子はどこかおかしく、まるで別の何かに変貌してしまったかのよう。変わり果てたエドナと彼女の家に隠された秘密が、ケイとサムを恐怖の渦へと飲み込んでゆく…。ここを見逃すな!ナタリー・エリカ・ジェームズ監督が母の故郷・日本を久しぶりに訪れた際、認知症になった祖母の姿にショックを受けたことが出発点となった本作。祖母の失われゆく記憶や予告編に映る変わり果てた姿…。3世代の女性たちを襲う恐怖は我々日本人にとっても縁深いものとなるはず。8月13日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。あの最狂の盲目老人が再び…R15+指定『ドント・ブリーズ2』悪霊もゾンビも登場せず、スプラッターホラーでもないのに「20年に1本の恐怖の作品!」と評され2週連続全米No.1を獲得、日本でもSNSで拡散されてロングランヒットを記録した『ドント・ブリーズ』(2016)。そのまさかの続編『ドント・ブリーズ2』が、“13日の金曜日”に日米同時公開される。郊外の古びた屋敷で、一人の少女を大切に育てている盲目の老人。彼は8年前、その家に押し入った強盗団を惨殺していた。ある日、謎の武装集団が老人の屋敷に静かに忍び込む。その目的は少女だった。暗闇の中、全てを知り尽くした屋敷内で全員の抹殺を試みるも、訓練された集団は老人を襲い、火を放つ。命からがら炎の中から逃げ出したが、そこに少女の姿はなく、彼は武装集団の後を追う…。その集団はなぜ少女を狙うのか、少女はいったい何者なのか。全ての真実を知ったとき、前作を超える衝撃に息が止まる――。ここを見逃すな!「Don’t Breathe=息をするな」のタイトルの如く、研ぎ澄まされた聴覚で人のわずかな息づかいをキャッチ、最狂の戦闘スキルと残忍さ、異常なまでの執着心を持つ盲目の老人は今作でも健在。武装集団の男の鼻と口を接着剤でふさぐ、まさに“息ができない”シーンや、何かが折れる鈍い音、逃げる人物の頭部にハンマーを命中させるシーンなど、少女のために狂気が炸裂していく老人に震え上がる98分間となりそう。8月13日(金)より全国にて公開。“時間”がたつのを止められない…『オールド』7月23日(金)より全米で公開され、初登場No.1を記録した『オールド』。『シックス・センス』『サイン』『ヴィジット』『スプリット』など、数多くの作品で知られるM.ナイト・シャマラン監督が放つ最新作は、“時間”が異常な速さで過ぎてゆくビーチを舞台にしたサバイバルホラー。秘境のビーチに出かけたある家族。やがて、周囲に立て続けに奇妙なことが起こり始める。砂に埋もれた大量のスマートフォン、海に漂流し異常なスピードで腐敗が進む死体。子どもたちは急速に成長していく。さらに、このビーチから出ようとすると意識を失い、脱出できないことが判明。この場所に訪れた複数の家族はパニックに陥る。なぜ、このビーチでは“時間”が異常なスピードで加速し身体が老いていくのか?彼らはこの場から逃げることはできるのか…?ここを見逃すな!シャマラン監督がコロナ禍でオーディションおよび撮影を行い、自ら1800万ドルもの製作費を捻出したという本作。キャストには、ガエル・ガルシア・ベルナルやヴィッキー・クリープス(『ファントム・スレッド』)をはじめ、『ジョジョ・ラビット』のトーマシン・マッケンジー、『ヘレディタリー/継承』のアレックス・ウルフ、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のエリザ・スカンレンら、期待の次世代キャストが集結している。8月27日(金)より全国にて公開。(text:Reiko Uehara)■関連作品:レリック-遺物- 2021年8月13日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2019 Carver Films Pty Ltd and Screen Australiaオールド 2021年8月27日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.ドント・ブリーズ2 2021年8月13日より全国にて公開
2021年08月13日ジョディ・フォスター、 ベネディクト・カンバーバッチ、タハール・ラヒムら実力派共演の話題作『モーリタニアン 黒塗りの記録』の予告編が解禁となった。このたび解禁となった予告編は、ナンシー弁護士(ジョディ・フォスター)と助手のテリー(シャイリーン・ウッドリー)が9.11同時多発テロの勧誘担当者だったといわれるモハメドゥ(タハール・ラヒム)が収監されているグアンタナモ収容所を訪ねるところから始まる。3年間拘束され、無実を訴えるモハメドゥの代理人になるナンシー。一方、スチュアート中佐(ベネディクト・カンバーバッチ)はテロの再発を恐れるアメリカ合衆国からモハメドゥを必ず死刑に、と厳命されていた。しかし、ナンシーが政府から与えれた資料は多くが黒く塗りつぶされ、全く真相が掴めない。ナンシーの助言により、モハメドゥはアメリカ合衆国を訴えるが、「まさか、合衆国が恐怖で私を支配するとは」とつぶやく。「真実を知らないと弁護できない」とモハメドゥに訴えるナンシーの姿からは焦りと憤りが伝わってくる。隠された真実、そして<暴かれたアメリカの闇>とは? アメリカ同時多発テロから20年。現代史の闇に隠れた真相を明らかにする、緊迫の社会派サスペンスだ。『モーリタニアン黒塗りの記録』は10月29日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モーリタニアン 黒塗りの記録 2021年10月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2020 EROS INTERNATIONAL, PLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2021年08月13日日本から真田広之と浅野忠信が参加した世界的格闘ゲームの映画化『モータルコンバット』が、8月25日(水)よりダウンロード先行販売、9月29日(水)よりデジタルレンタル、10月20日(水)よりブルーレイ・DVDのリリースが決定した。>>『モータルコンバット』あらすじ&キャストはこちらから本作は、360度展開の超絶アクションと、“フェイタリティ”という本作独特の残虐なトドメ技描写満載の究極のマーシャルアーツアドベンチャー。地球で選ばれた最強の戦士たちが血沸き肉躍る戦い“モータルコンバット”に挑み、世界を守るため奮闘する。過激で凄惨なシーン(フェイタリティ)が多く日本では未発売、あまりの過激さから“検索してはいけない言葉”にも認定されたゲームが原作。劇中にも、原作を忠実に映像化した強烈な残虐描写が満載となっている。そんな本作に『ラスト サムライ』以降、数々のハリウッド作品に出演し続ける真田広之がゲーム上でも人気が高いスコーピオンを演じ、マーベル作品をはじめ、『ミッドウェイ』などハリウッド大作への作品が続く浅野忠信は人間界における守護神ライデンとして、最強の戦士たちの指南役となる。2人とも物語のカギを握る重要キャラクターだ。また、本作はDC映画『アクアマン』の監督や、大人気ホラー映画『死霊館』シリーズのプロデューサーとして知られるジェームズ・ワンが製作。彼は原作ゲームのファンであり、その歴史を尊重しゲームファンを満足させながら、新たなファンも獲得できるような切り口で作品作りに挑んだ。さらに日本語吹替版を今回のデジタル配信、ブルーレイ、DVDで初収録。主人公コールにアニメ「東京リベンジャーズ」で龍宮寺堅役を務める鈴木達央、ライデンの吹き替えにアニメ「呪術廻戦」七海建人役や映画『スター・ウォーズ』シリーズのカイロ・レンの吹き替えで知られる津田健次郎。さらにスコーピオンの吹き替えにアニメ「NARUTO-ナルト-」はたけカカシ役の井上和彦、サブ・ゼロにアニメ「ゴールデンカムイ」野間役の田所陽向など、人気実力派声優陣を起用した。<『モータルコンバット』リリース情報>8月25日(水)ダウンロード先行販売開始9月29日(水)デジタルレンタル開始10月20日(水)ブルーレイ・DVDセル&レンタル開始■【Amazon.co.jp限定】モータルコンバット スチールブック仕様(1,500セット限定/2枚組)7,990円(税込)■モータルコンバット ブルーレイ&DVDセット (2枚組)4,980円(税込)発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(text:cinemacafe.net)■関連作品:モータルコンバット 2021年6月18日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年08月13日本日8月13日(金)より全国公開となった、痛快サバイバル・アクション『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』、数々の賞レースを沸かせ社会現象となった『ジョーカー』、数々の記録を更新した『ワンダーウーマン』シリーズなど、多くの話題作に続くDCの新たな注目作となるロバート・パティンソン主演『THE BATMAN-ザ・バットマンー』の日本公開が2022年春に決定。日本版特報と場面写真が一挙に解禁された。新バットマン/ブルース・ウェイン役には、『ハリー・ポッター』シリーズや『トワイライト』シリーズ以降、着実にキャリアを積み、ウィレム・デフォー競演の『ライトハウス』ほか、中毒性の高い作風が話題となった『TENET テネット』で主人公のバディ“ニール”を好演したロバート・パティンソン。監督・脚本を務めるのは、J.J.エイブラムスのプロデュース作として、その革新的な映像で世界中の度肝を抜いた『クローバーフィールド/HAKAISHA』や、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』でエモーショナルなドラマを描きSF映画の金字塔に新たな伝説を打ち立てたマット・リーブス。そのほか、ペンギン役に『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ダンボ』のコリン・ファレル、リドラー役に『それでも夜は明ける』『スイス・アーミー・マン』のポール・ダノ、キャットウーマン役に『ファンタスティック・ビースト』シリーズのゾーイ・クラヴィッツ、カーマイン・ファルコン役に『ジゴロ・イン・ニューヨーク』『バートン・フィンク』のジョン・タトゥーロ、そしてアルフレッド役とジェームズ・ゴードン役には、『猿の惑星』シリーズのアンディ・サーキス、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のジェフリー・ライトがそれぞれ演じる。「お前の嘘を見破ってやる」不穏な言葉の意味は…解禁された特報では、不穏な雰囲気の中、カート・コバーンが率いた伝説のバンド「Nirvana」の「Something In The Way」が流れ、ただならぬ気配を増長させている。また、バットスーツや様々な機能が搭載されたバットマンが愛用する特殊車両・バットモービルなど、ファンの心を熱くするガジェットは健在。キャスト同様に、一新されたそのデザインにも注目。解禁された3点の場面写真からも、マスクを脱いだバットマン(ロバート・パティンソン)のただならぬ表情、バットマンの秘密基地「バットケイブ」と思われる場所で、モニターを見つめ佇むバットマンの奥に控えるバットモービル、ブルース・ウェインが見つめる視線の先には一体何があるのか、謎が謎を呼びながらその一挙手一投足から目が離せないものとなっている。さらにジョーカーのように、DCがこれまで描いてきた“悪”のカリスマ性を持った、悪役でありながら、人々の心を離さない魅力的なヴィランの登場を予感させている。リーブス監督によると、本作はバットマン誕生の物語ではなく、若き日のバットマンを描いた作品。ヴィランたちもまたヴィランとして完全になる前の姿で、ミステリーの要素が色濃く、本作に影響を与えた作品としては、『チャイナタウン』(74)、『フレンチ・コネクション』(71)、『タクシードライバー』(76)に代表される、1970年代の“リアルなストリート”を題材にした作品を挙げており、『ジョーカー』が持っていたような、人々の心情に訴える雰囲気の作品になることを彷彿とさせている。「DC展 スーパーヒーローの誕生」が開催中なお、現在、六本木ヒルズ森タワー52階・東京シティビューでは9月5日(日)まで、DCの特別総合展「DC展 スーパーヒーローの誕生」を開催中。歴代バットマンのコスチュームやアカデミー賞をとった『ジョーカー』の衣装、原寸大のバットタンブラー(バットモービル)、そして世界初公開となる『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』のブラッドスポート、ピースメイカーの衣装も飾られている。SNSでも「DC展には度肝を抜かれた」「ミシェル・ファイファー版キャットウーマンの“本物”のスーツを見れて感激!」「バットマンはもう全員居ます。4時間も居ました。」「スーパーマンやバットマン、ワンダーウーマンのコスチュームを間近で見れたのが良かった!」「実物大バットモービルに流石によだれ出ました」と絶賛の声が続々。本作にも登場するペンギンの過去シリーズの展示もあり、本作ではどのように描かれるのかのヒントにもなりそうだ。『THE BATMAN-ザ・バットマンー』は2022年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年春、全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年08月13日メル・ギブソン演じる武闘派サンタクロースが暗殺者と死闘を繰り広げるアクション映画『FATMAN(原題)』が、邦題『クリスマス・ウォーズ』として10月1日(金)に日本公開することが決定し、併せて日本版アートワークとメイン画像が解禁された。クリス・クリングルと妻のルースは、何百年もの間、雪深いアラスカの森の奥深くに身を潜めてきた。実はクリスはサンタクロースなのだ。しかし、近年は彼の存在を信じない子どもの増加に伴って政府からの報酬が削減され、彼が営むおもちゃ工場と従業員は深刻な財政危機に陥っていた。ある日、彼は危機を脱するため、米国陸軍から依頼された兵器の製造を受託することに。一方、クリスマスの朝、欲しいものは全て手に入れてきた裕福な12歳の少年ビリーは、クリスマスのプレゼントへの期待を胸に目を覚ます。ところが彼に贈られたのはひとかけらの石炭だった。怒りが頂点に達し、復讐を誓ったビリーは凄腕の暗殺者へサンタクロース抹殺を依頼する。果たしてクリスは愛する仕事とクリスマスを守り切ることはできるのか!?本作の監督を務めたのは、若い女性の遺体を発見した元警官が犯人探しに奔走するクライムスリラー『スモール・タウン・クライム -回り道の正義-』が観客・批評家から高い評価を得たイアンとエショムのネルムズ兄弟。武闘派のサンタクロースが彼の命を狙う暗殺者と死闘を繰り広げるという奇想天外な企画を温め続けてきた彼らは、ある日『博士と狂人』の役作りで豊かな髭を蓄えたメル・ギブソンの姿を見て彼へのオファーを決断、脚本を気に入ったメルも快諾する。そして、『アントマン&ワスプ』の武器ディーラー、ソニー・バーチ役やクエンティン・タランティーノ監督作『ジャンゴ 繋がれざる者』、『ヘイトフル・エイト』で強烈な印象を残したウォルトン・ゴギンズ、マイク・リー監督作『秘密と嘘』で第69回アカデミー賞助演女優賞へノミネートを果たしたマリアンヌ・ジャン=バプティスト、『グッド・ボーイズ』などで知られる天才子役チャンス・ハーストフィールドら個性豊かなキャストが集結し脇を固めている。今回解禁となった日本版アートワークは、銃を構えるウォルトン・ゴギンズと赤いコートに身を包むメル・ギブソンを中心に据え、燃え盛るクリスマスプレゼントや武装した兵士が、ただ事ではない展開を予感させるデザイン。また、「最終兵器はサンタクロース」の一言は、メル・ギブソン代表作の一つである『リーサル・ウェポン』を彷彿とさせる。武闘派サンタvs子どもに雇われた凄腕暗殺者。果たして、クリスマスとサンタの威信を懸けた最終戦争の行方は!?『ホーム・アローン』、『グレムリン』、『ダイ・ハード』ほか傑作クリスマス映画の系譜に並ぶ、注目の一作だ。『クリスマス・ウォーズ』は10月1日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クリスマス・ウォーズ 2021年10月1日より新宿バルト9ほか全国にて公開クリス・クリングルと妻のルースは、何百年もの間、雪深いアラスカの森の奥深くに身を潜めてきた。実はクリスはサンタクロースなのだ。しかし、近年は 彼の存在を信じない子どもの増加に伴って政府からの報酬が削減され、彼が営むおもちゃ工場と従業員は深刻な財政危機に陥っていた。ある日、彼は 危機を脱するため、米国陸軍から依頼された兵器の製造を受託することに。一方、クリスマスの朝、欲しいものはすべて手に入れてきた裕福な 12 歳の 少年ビリーは、クリスマスのプレゼントへの期待を胸に目を覚ます。ところが彼に贈られたのはひとかけらの石炭だった。怒りが頂点に達し、復讐を誓っ たビリーは凄腕の暗殺者へサンタクロース抹殺を依頼する。果たしてクリスは愛する仕事とクリスマスを守り切ることはできるのか!?サンタクロースと 米国陸軍、そして最凶の暗殺者による三つ巴の血で血を洗う死闘が幕を開ける――。
2021年08月12日『ゲット・アウト』、『アス』の鬼才ジョーダン・ピール製作・共同脚本による1992年公開ホラー映画のリメイク版『CANDY MAN』(原題)が、『キャンディマン』の邦題で10月15日(金)より日本公開することが決定し、日本オリジナル版ビジュアルと予告映像が解禁された。舞台は、シカゴに現存した公営住宅「カブリーニ=グリーン」地区。その界隈では、鏡に向かって5回その名を唱えると、右手が鋭利なフックの殺人鬼に体を切り裂かれるという怪談めいた都市伝説が語り継がれていた。老朽化した最後のタワーが取り壊されてから10年経ち、新設された高級コンドミニアムに恋人とともに引っ越してきたヴィジュアルアーティストのアンソニーは、創作活動の一環としてキャンディマンの謎を探求していた。公営住宅の元住人だという老人から、その都市伝説の裏に隠された悲惨な物語を聞かされたアンソニーは、恐ろしい過去への扉を開いてしまうのだった…。1992年に公開された『キャンディマン』は、凶悪な殺人鬼による忌まわしき都市伝説を描いたカルトホラー映画。2018年アカデミー賞脚本賞を受賞した『ゲット・アウト』や『アス』を手掛け、脚本家、監督、俳優、そしてコメディアンとしても成功をおさめるジョーダン・ピールの手によって、“鏡に向かってその名を5回唱えると、死ぬ。”という設定そのままに、現代に蘇った。主人公アンソニーを演じるのは、世界中で大ヒットしたDC映画『アクアマン』で強敵・ブラックマンタ役を演じたヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世。また恋人兼ビジネスパートナーとしてアンソニーを支え、劇中でも鍵となっていくブリアンナ役には、『キャプテン・マーベル』の最新作に出演することも決定しているテヨナ・パリスが演じる。そして監督は、『キャプテン・マーベル』続編の監督に就任し、MCUシリーズで初の女性黒人監督の大抜擢として大きなニュースとなった若干31歳の新鋭ニア・ダコスタがつとめる。世界中が熱い視線を注ぐキャスト&スタッフ陣が大集結した渾身のホラー作品だ。この度解禁となった予告編は、「都市伝説だが、彼の名前を鏡の前で5回唱えると、目の前に現れて殺される」と語るアンソニーの台詞と、その言葉に誘われるように若者たちが面白半分でその名を呼び、キャンディマンの餌食になっていく衝撃のシーンから始まる。キャンディマンの都市伝説に魅了され、ついその名を口にしてしまう主人公と登場人物たち…。「やめて!言わないで」と懇願する声も空しく、その名を5回唱えた者たちは、次々に見えない何かに襲われていく。右手に鋭利な鉤爪を持ち、無数の蜂に包まれた強烈な見た目の殺人鬼・キャンディマンから目が離せない映像となっている。また、併せて解禁されたポスタービジュアルは、謎に包まれたキャンディマンの後ろ姿とこちらにまっすぐ向けられた鉤爪が印象的なデザイン。「鏡に向かってその名を5回唱えると、死ぬ。」というコピーが都市伝説の恐怖へと誘う。鉤爪の殺人鬼「キャンディマン」が鮮烈に蘇る、ホラーファン注目の一作だ。『キャンディマン』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャンディマン 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 Universal Pictures
2021年08月12日何でもアリな<ゲームの世界>を舞台に、“モブキャラ”が“主人公=ヒーロー”になろうと奮闘する姿を描く爽快アクション超大作『フリー・ガイ』。本作で、<ゲームの世界>のミステリアスな“モロトフ・ガール”と、<現実の世界>で彼女を操作するミリーを演じるのは、英国の注目俳優ジョディ・カマー。今回、彼女とショーン・レヴィ監督から、モロトフ・ガールとミリーは現代に生きる誰もが共感できるキャラクターであることが語られた。ジョディが演じた、膝丈のブーツを履きこなすミステリアスな女性モロトフ・ガールと、頭脳明晰だがちょっぴりサエないゲーマー兼ゲームデザイナーのミリーという2人についてレヴィ監督は、「この2人は全く違います。ゲームの中の彼女のモロトフ・ガールはクールで、ものすごく力があるし、やる気がみなぎっています。しかも自分の周りで起きていることを完璧にコントロールできています。だけど、現実世界のミリーにとっては、物事がそれほど簡単でもありません」と説明する。ゲーム上のキャラクターに共感するのは一見難しそうにも見えるが、ジョディは「モロトフ・ガールはミリーが自分自身で作り上げたキャラクター。ネット上では“自分がどう見られたいか”という考えをもとに自分を装うことってあると思いますが、それがこの役にも反映されています。今の時代はみんなSNSを使っていて、自分がどんな風に見られたいのかを意識して、理想の自分を意識している気がするから、モロトフ・ガールに共感できるところがあって楽しんでもらえると思います」と語る。また、「ミリーはとても賢くて毅然としています。彼女は自分のことを信じていて、私は彼女のそういうところを尊敬しています。私が彼女について一番気に入っているところは、何か悪いことが自分の身に起こっても、動じずにやり直せるところですね」と<現実の世界>のミリーの魅力を語り、正反対な2人でありながら誰もが共感できるキャラクターであることを説明した。ジョディは英国で国民的人気となり、世界中から注目を集めたドラマ「キリング・イヴ/Killing Eve」でサイコパスの暗殺者役を演じて大ブレイク、英国テレビアカデミー賞主演女優賞や米プライムタイム・エミー賞主演女優賞を受賞し、リドリー・スコット監督最新作『最後の決闘裁判』にも抜擢された期待の俳優。撮影前は「キリング・イヴ/Killing Eve」 を見ていなかったというライアンも「今は僕もジョディの大ファンだし、彼女のことが大好きなんです!」と彼女を大絶賛している。そんな彼女が演じる正反対のキャラクターにも注目してみてほしい。『フリー・ガイ』は8月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フリー・ガイ 2021年8月13日より全国にて公開©2020 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2021年08月12日『メメント』の原案でアカデミー賞脚本賞にノミネートされ、『ダークナイト』や『インターステラー』などの脚本も手掛けたジョナサン・ノーランがヒュー・ジャックマンとタッグを組んだ『レミニセンス』より、日本版予告編が解禁。併せて、IMAXでの公開も決定した。ヒュー・ジャックマンが本作で演じるのは、<記憶潜入(レミニセンス)エージェント>。共演にはレベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートンら豪華キャストが集結した。また、監督は「ゲーム・オブ・スローンズ」の視聴者数を抜いて全米を騒然とさせた「ウエストワールド」のリサ・ジョイが務めている。この度解禁された日本版本予告は、地球温暖化により海面が上昇、都市が海に沈み水に支配された世界を、圧倒的なスケールと映像美で描き出している。「記憶は時間を遡り、俺は時間を超越する」と言うニック(ヒュー・ジャックマン)は、人の記憶にレミニセンス(記憶潜入)し、その記憶を360度の空間映像に再現して事件を捜査する<記憶潜入エージェント>。崩壊の危機が迫る世界で、ニックは検察から依頼された、ある事件の鍵を握る失踪したひとりの女性・メイ(レベッカ・ファーガソン)を探すため、多くの人々の記憶にレミニセンスする。ニックは膨大な記憶に挑むが、記憶には罠があり、記憶に呑み込まれるとそのループから抜け出せなくなるという。「何かがおかしい」と訴えかけるワッツ(タンディ・ニュートン)、グレーのスーツに帽子をかぶり全く同じ服装をした人々、360度映し出される映像の中に佇むニック。「騙されるな、その記憶は本物か?」という問いが、新たな衝撃を予感させる。なお本作は、公開日同日よりIMAX上映も決定している。『レミニセンス』は9月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レミニセンス© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年08月12日エマ・ストーン主演で、ディズニー史上最も悪名高きヴィランの誕生秘話を過激かつスタイリッシュに描いたパンクロック・エンターテイメント『クルエラ』が8月18日(水)にMovieNEXと4K UHD MovieNEXでリリース。これを記念して、豪華キャストによる豪華NGシーン集と、クルエラの愛犬バディを演じた保護犬ボビーの秘話が解禁となった。▼本編とは正反対!?豪華キャストによる豪華NGシーン集クルエラを演じるエマや、“宿敵“バロネスを演じる名優エマ・トンプソンらキャスト陣、そして重要な役割を果たしている2匹の名犬の可愛らしいNGシーンを楽しむことができる。本編のシリアスなシーンとは正反対の、思わず笑みがこぼれるような貴重な映像は必見。▼クルエラの愛犬バディは、保護されて3日でハリウッドデビュー!犬たちへの大きな愛情も描いている本作。出演する犬たちのほとんどは保護犬で、そのほかの動物もトレーナーがそれぞれの愛情ある家庭から連れてきた動物たち。また、保護犬たちはいまでは全員が愛情ある家庭に引き取られている。クルエラの愛犬バディはクルエラが子どもの頃にごみ箱で見つけた犬だが、バディ役を演じたボビーも元保護犬。なんと通りで保護された3日後に本作のオファーが舞い込んだという、まさに“シンデレラ・ドック“ともいうべきエピソードがあった。また、クルエラ役のエマもボビーを溺愛し、「“バディ役ボビー“って映画の冒頭に出すべき。だって…ボビーがいなきゃ生きていけない。最高の犬」と語るシーンも。キャストとスタッフ、そして愛らしい犬たちと共に創り上げた作品の魅力が伝わる映像となっている。なお、MovieNEXにはエマ・ストーンとエマ・トンプソンのインタビューを収録した「2人のエマ」や、衣装にまつわる制作秘話が明かされる「衣装の魅力」、上記のNGシーン集など豪華ボーナス・コンテンツが多数収録される。『クルエラ』はデジタル配信中、8月18日(水)よりMovieNEX 4,950円(税込)と4K UHD MovieNEX 6,930円(税込)発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クルエラ 2021年5月27日より劇場にて公開、2021年5月28日よりディズニープラスプレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年08月12日音楽史にその名を刻む偉大なアイコン、デヴィッド・ボウイの若き日の姿と“ジギー・スターダスト”誕生の物語を描いた『スターダスト』から場面写真が解禁。若き日のデヴィッド・ボウイを演じたジョニー・フリンからコメントも到着した。本作で描かれるのは、アルバム「ジギー・スターダスト」(1972)を発表する前年、キャリアのターニングポイントにして、世界屈指のカルチャー・アイコンとなる直前の物語。デヴィッド・ボウイ役を演じるのはミュージシャンとしても活動し、アン・ハサウェイ主演『ブルックリンの恋人たち』、アニャ・テイラー=ジョイ主演『EMMA エマ』などに出演してきたジョニー・フリン。デヴィッド・ボウイの大ファンでもあるというフリンは、「後にその時代の象徴となる人物の駆け出しの時期を知ることにミュージシャンとして、俳優として、語り手としてとても興味がもてた」と言う。「多くの人に影響を与えた人物が、ブレイクする直前、彼はどこで何をしていたのか?この脚本は彼が渡米した数カ月間にフォーカスしているところが面白い。それは彼にとってとても大事な期間だった。そこで彼はジギー・スターダストの基となる材料を集めることとなり、結果アーティストとしてのブレイクへと繋がっていく」と脚本に惹かれた理由を語っている。併せて解禁となった場面写真では、”ジギー・スターダスト”となったデヴィット・ボウイの華やかなステージの写真のほか、マーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンと共に初の全米プロモーションツアーに回るブレイク前のボウイの姿を切り取ったもの。また、盟友ミック・ロンソンや妻アンジーの姿も見ることができる。『スターダスト』は10月8日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スターダスト 2021年10月8日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC
2021年08月11日アカデミー賞国際長編映画賞にて女性監督初のモロッコ代表作品に選ばれた『モロッコ、彼女たちの朝』。この度、艶やかなアラビアンダンスが披露される本編映像が解禁された。この度解禁された本編映像は、異国情緒あふれるアラビアンミュージックにのせ、臨月のお腹を抱えたサミアが艶やかなダンスを披露するシーン。居候中のサミアが戸棚で偶然見つけたのは、アラブ音楽を代表する歌手ワルダのヒット曲「Batwanes Beek」のカセットテープ。「最高に幸せよ あなたと一緒にいると」と歌うこの曲の歌詞を口ずさみながら、サミアは鏡に向かって肩を揺らし、髪をかき上げ、艶やかなダンスを楽しそうに踊る。そんな中、耳慣れた曲が流れていることに気がついたパン屋の娘、ワルダが現れ、「早く消して ママに怒られる」と告げる。娘に同じ名を付けるほど、歌手ワルダの音楽が大好きだったはずの母親アブラ。「パパが死んでから一度も聴いていない」。それを聞いたサミアの顔には複雑な表情が浮かんでいた。唯一無二の存在感を見せるサミア役のニスリン・エラディとともに、アブラ役にはルブナ・アザバルと、本作ではモロッコの人気俳優2人が共演している。ルブナはモロッコ系のベルギー人で、パレスチナの若者たちを描いた衝撃作『パラダイス・ナウ』(10)や、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のアカデミー賞外国語映画賞ノミネート作『灼熱の魂』(10)で知られ、日本の映画ファンの間でも人気が高い。近年は『テルアビブ・オン・ファイア』(18)でもスター俳優役でコミカルな演技を見せた。一方、本作が日本での初公開作品となるニスリン。モロッコ出身の彼女は、中東・北アフリカ圏ではすでに大人気。インスタグラムのフォロワーは57万人を誇る。さらに今年、フランスのセザール賞を主催する映画芸術技術アカデミーが発表した新鋭の若手俳優「Revolution2021」の1人にも選出された。監督は「2人の女優に出会えたことは幸運だった」と語っている通り、ルブナとニスリンは本作で役にシンクロし、様々な表情の繊細な演技を披露しながら見事な化学反応を生んだ。そんな彼女たちを、「ルブナ・アザバルと、ニスラン・エラディの巧みな演技は、お互いに頼ることを学んでいく細やかな時間に、心と魂を与えている」(Screen)、「互いの身体の変化を、驚きと懐かしみの中で見つめる2人」(Los Angels Times)と海外メディアも絶賛している。『モロッコ、彼女たちの朝』は8月13日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モロッコ、彼女たちの朝 2021年8月13日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©︎ Ali n’ Productions – Les Films du Nouveau Monde – Artémis Productions
2021年08月11日世界的ダンサー・リル・バックの驚異的なダンスの秘密に迫るドキュメンタリー映画『リル・バック ストリートから世界へ』より、新たな20秒予告編が公開された。本作は、タフな闘争の街メンフィスで育った少年リル・バックが、1本の動画をきっかけに、世界的なダンサーとなり、メンフィスの光になるまでの軌跡が描かれる。今回到着した映像では、メンフィスのHIPHOPミュージックに乗せて、つま先のスピンや重力を感じさせないスムーズな動きなど、独特のダンススタイルがマルチ画面で映し出されている。なお、リル・バックのダンス動画まとめも公開中。ジャネール・モネイの「Tightrope」から、ブラック・ライヴズ・マターを訴える短編「NOBODY KNOWS」、妻のAi Shimatsu(島津藍)と共演した「TIMESCHANGE」などが見られる。また、都内3つの映画館では、「スニーカー仲間割引」の実施が決定している。『リル・バック ストリートから世界へ』は8月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リル・バックストリートから世界へ 2021年8月20日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開©LECHINSKI
2021年08月11日アンドリュー・ガーフィールド主演、YouTuberの狂乱を描いた映画『メインストリーム』より、予告編と迫力満点のポスタービジュアルが公開された。今回到着した映像では、アンドリュー演じるスマホ嫌いなリンクが、自分を撮影するスマホを取り上げる場面から始まる。撮影していたのは、満たされない日々を過ごすフランキー(マヤ・ホーク)。天才的な話術を持つリンクに魅了されたフランキーは、友人ジェイクを誘い、動画制作をスタート。“ノーワン・スペシャル”と名乗るリンクを撮影し、瞬く間に人気YouTuberへと成り上がる。しかし、リンクは“いいね”を求めるあまり過激化。暴走が止まらず、最悪の事件を引き起こしてしまう。ラストには、「許さない彼が…」という謎のメッセージも残されており、不穏な空気が漂うセンセーショナルな予告編に仕上がっている。そして、ビビッドな画面の中で、不敵な笑みを浮かべるリンクを写し出した迫力満点のポスタービジュアルも到着。カリスマ・偽物、救世主・サイコパスなど様々な言葉が散りばめられ、衝撃的な展開を匂わせている。『メインストリーム』は10月8日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:メインストリーム 2021年10月8日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2020 Eat Art, LLC All rights reserved.
2021年08月11日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『ヴェノム』のリズ・アーメッドが難聴に陥るメタルバンドのドラマーを演じ、第93回アカデミー賞にて作品賞を含む主要6部門にノミネートされ、音響賞・編集賞を受賞した『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』の待望の劇場公開が決定した。突如難聴に陥るメタルバンドのドラマーの主人公ルーベンが直面する状態を、観客がまるで彼になったかのごとく味わえる本作は、2021年を代表する映画の1本として、本年度アカデミー賞で作品賞・主演男優賞・助演男優賞・脚本賞・編集賞・音響賞の6部門にノミネート、音響賞・編集賞の2部門を受賞した。イブニング・スタンダード誌のレビューでは「ニコラス・ベッカーの並外れたサウンドデザインに観客は心を奪われる。大ヒット作『ゼロ・グラビティ』(アルフォンソ・キュアロン監督作)や『メッセージ』(ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作)を手掛けたベッカーは、本作でもあらゆる場面で革新をもたらしていて、端的に言えば、こんなにも聴覚で味わう映画は稀だ」と評し、そして「これは、滅多に出会えない映画だ」とも述べている。本作を配信で観た方からは、人生を一変する困難に直面してもがく主人公の中に入り込まずにいられない映画の完成度の高さに感動しながらも、一様に「映画館で観たかった!」と望む声が挙がった。その熱い思いに応える形で急きょ、立川シネマシティの極上音響上映など、特に音にこだわった上映をしている劇場にて待望の劇場公開が決定。音響デザイナーのベッカーとそのチームが見事に再現する主人公ルーベンを取り巻く音環境は、映画館の音響システムにおいて、彼が聴覚ではなく身体的な振動を経験している様子や、全編通して“音”と“静寂”のシンフォニーで描く人生の切なさ、人間の強さ、そして彼の挫折と再生をあたかも自分の体験として味わえるようになっている。『ノマドランド』『ファーザー』『プロミシング・ヤング・ウーマン』などに並ぶ、間違いなく本年度の映画シーンを代表する作品の1つといえる本作。アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたリズ・アーメッドもキャリア最高の演技と絶賛され、同じく助演男優賞にノミネートされたポール・レイシーの静かな演技は、本作を現実に根ざしたドラマに仕上げており、観る者に共感の道筋を与えている。リズ・アーメッド『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』は10月1日(金)より下記劇場にて公開。【公開情報】(東京)ヒューマントラストシネマ渋谷<odessa上映>10月1日(金)公開シネマート新宿<ブーストサウンド上映>10月1日(金)公開アップリンク吉祥寺<鳥肌が立つ音響体験を──世界一の平面スピーカー上映>10月1日(金)公開立川シネマシティ<極上音響上映> 近日公開(大阪)シネ・リーブル梅田<odessa上映>10月1日(金)公開(京都)アップリンク京都<鳥肌が立つ音響体験を──世界一の平面スピーカー上映>10月1日(金)公開(text:cinemacafe.net)■関連作品:サウンド・オブ・メタル聞こえるということ 2021年10月1日より全国にて公開© 2020 Sound Metal, LLC. All Rights Reserved.
2021年08月11日マーベル・スタジオの新時代を築く新ヒーロー誕生を描く『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が9月3日(金)に公開。この度、圧巻のスケールと迫力を生み出している本編&メイキングシーンとともに豪華キャスト&製作陣が映画の魅力について語る特別映像と、宿命の敵となった父に立ち向かうシャン・チーの姿も印象的なポスターが解禁された。6月にインターネット上でUS版予告映像が解禁されると、SNSには「シャン・チーの予告来てたー!めためたかっこいい……」「情報量多すぎて頭の中がシャン・チーでいっぱいだ、いいぞシャン・チー最高」、「今年1番楽しみな映画になった笑」など日本公開への期待が大いに膨らんだ本作。特別映像では、マーベル・スタジオの社長で本作の製作プロデューサーでもあるケヴィン・ファイギが「この話は、マーベル・シネマティック・ユニバースの最初に立ち戻る事になる。そこには重要な出来事があった。その出来事とは、トニー・スタークがアイマンマンになったこと。トニーは自社の武器が、ある組織に利用されている事を知る…その組織というのが、テン・リングスだ。そこに、私達が心から登場させたい素晴らしいキャラクターがいた。それが、シャン・チーなんだ」と、MCUの原点に回帰する作品であることを示唆、最強の武術を駆使して戦う新ヒーロー“シャン・チー”のMCUでの存在感を語る。また、「シャン・チーのバックストーリーはとてもユニークで、彼の父親が悪に染まった犯罪組織のリーダーだということを知る。テン・リングスは“力”の象徴だ」と語るように、シャン・チーは幼い頃から、父が率いる犯罪組織での厳しく苦しい鍛錬を耐え抜き、誰にも負けない“最強の存在”に仕立て上げられ後継者として育てられながらも自ら戦うことを禁じ、その運命から逃げ出した秘密の過去があることが語られる。新ヒーロー誕生の背景には伝説の腕輪《テン・リングス》が関係し、世界の未来をかけた壮大な戦いに隠された“陰謀の存在”を予感させる。冷酷な最凶の父が抱える闇を表現するアジアのトップスター、トニー・レオンの圧巻の演技にも注目だ。主人公のシャン・チー役を務めたシム・リウは「この映画製作が発表されたとき、僕は本当に興奮したよ。ちょっとしたジョークのつもりでマーベルに、そろそろシャン・チーについて話そうとツイートしたことがあって、今思えば、そうしておいて本当に良かったね」と、当時の運命的な出会いをふり返る。続けて、「彼は父親のところに連れ戻される…そして彼と正面から対峙しなければならない。しかも、父親はとても非情な父親だ。そして、とんでもないことが起きる」と語るように、「いまこそ私のもとへ戻るのだ」「断る」と自らの運命に葛藤しながらも過去と向き合い、運命を受け入れ、“本当の強さ”に目覚めていくシャン・チーと悪に染まった最凶の父が対峙する場面も。勇敢でいつも前向きなシャン・チーの親友ケイティ役のオークワフィナは「彼はこのキャラクターに強烈な情熱を注いでいる。シャン・チーはシムのために作られたキャラクターだし、彼の情熱を肌で感じることができる」と、シム・リウの力強い演技を絶賛。デスティン・ダニエル・クレットン監督は「間違いなく心血を注いでこの作品をつくりました。私の信念に即しているようにさえ感じました。そして、それは、とてもクレイジーでワイルドな巨大なライドでした」と、絶対的な自信を覗かせた。そして同時に本ポスターも解禁。鋭く前を見据える凛々しい表情の主人公シャン・チーからは、強い意志と芯の強さが感じられる。シャン・チーの背後には、本作の中でも印象的な伝説の腕輪《テン・リングス》を身に付けた、最愛の妻を失い悪に染まった最凶の父・ウェンウー(トニー・レオン)の姿や、一匹狼の格闘家として生きるシャン・チーの妹シャーリン(メン・ガー・チャン)、勇敢でいつも前向きなシャン・チーの親友ケイティ(オークワフィナ)や、物語の鍵を握る人物たちの姿も収められている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は9月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年08月10日