サム・メンデス監督がサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んだ最新作、『エンパイア・オブ・ライト(原題)』が2023年2月に日本公開されることが決定。併せて予告映像も解禁された。舞台は1980年のイギリス南岸の静かなリゾート地。本作はそこに生きる人々の絆と“映画と映画館という魔法”を力強く、感動的に描く、珠玉のヒューマン・ラブストーリー。サム・メンデス (C) Getty Images監督・脚本は、現代演劇界を代表する演出家として長年劇界に君臨する一方、映画界進出後はデビュー作『アメリカン・ビューティ』で作品賞・監督賞を含むアカデミー賞5部門で栄誉に輝いたサム・メンデス。それ以降も、2作のボンド映画(『007 スカイフォール』『007 スペクター』)などの大作から『お家をさがそう』といった感動的な小品、問題作まで幅広いジャンルを手掛け、まさに映画界の頂点に立つメンデス監督が、「最も個人的な思いのこもった作品」と呼ぶ、初の単独脚本作品を世に送り出す。そして、メンデス監督のビジョンを具現化する撮影監督は、メンデス監督3作目の『ジャーヘッド』以来の盟友であり、15度ものアカデミー賞ノミネートを誇る『ブレードランナー 2049』、『1917 命をかけた伝令』で2度のオスカーに輝く、“生ける伝説”ロジャー・ディーキンス。オリヴィア・コールマン (C) Getty Images主人公ヒラリーを演じるのは、サーチライト作品『女王陛下のお気に入り』で見事アカデミー賞主演女優賞を受賞、以降も『ファーザー』、『ロスト・ドーター』で2年連続アカデミー賞にノミネートされているオリヴィア・コールマン。コリン・ファース-(C)Getty Images共演は『ブルー・ストーリー』(2019・未)で注目され、英国アカデミー賞ライジング・スター賞を受賞した新鋭マイケル・ウォード。さらに、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファースほか、イギリスを代表する名優たちが脇を固める。賞レースでの活躍にも期待のかかる本作は、9月8日から開催のトロント国際映画祭でのスペシャル・プレゼンテーションに続き、10月12日に母国イギリスでのロンドン映画祭特別上映も決定している。サム・メンデス監督&サーチライト・ピクチャーズが最高のスタッフ・キャストと贈る、映画という“奇跡”と感動のストーリーに多くの期待が集まる。『エンパイア・オブ・ライト(原題)』は2023年2月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年08月26日『トイ・ストーリー』シリーズのディズニー&ピクサーが贈る『バズ・ライトイヤー』MovieNEX発売を記念し、8月26日に誕生日を迎えるイジー役キキ・パーマーのインタビューやアフレコシーンが、ボーナス・コンテンツから一部解禁となった。監督を務めたアンガス・マクレーンは「キキ・パーマーは見事でした。洞察力と表現力が高い。まっすぐ魅力的に演じます。彼女は瞬時に演じ分けができますー笑わせる演技と感情的な演技を自然に切り替えられます」と大絶賛。パーマー自身も「アンガスは私が役をつかむまで演じさせてくれました。納得できる演技をしたらOKを出してくれます」と語り、収録もうまくいった様子。表情豊かにアフレコに挑み、監督と二人三脚でイジーに命を吹き込んでいくパーマーの姿を見ることができる貴重な映像となっている。監督が語るキキ・パーマーとイジー「キキにはとにかく爆発的なエネルギーがあります…演者としても人としてもね」と監督は言う。「彼女は本当にクリエイティブな力強い素質の持ち主ですよ。キキのおかげでこのキャラクター像が一気に固まりました。バズにとっては、自分の思い上がりのせいで親友のアリーシャと共にできたはずの時間をたくさん失ってしまっていただけに、イジーの存在はアリーシャと再びつながることができる機会を提供してくれるものです。それは彼にとって過ちを正せるチャンスなのです」と明かしている。発売するMovieNEXには、スタッフたちがこだわり抜いて造り上げた様子を収録した「『バズ・ライトイヤー』の世界」、豪華キャストたちの貴重なインタビューやアフレコシーンも楽しめる「頼れる仲間たち」、幼い頃からオモチャが大好きな監督が色々なオモチャを使ってイメージを膨らませていく様子が分かる「オモチャに変身」、そして、惜しくも採用されなかった貴重な「未公開シーン」など、本編と一緒に楽しみたいボーナス・コンテンツを多数収録する。『バズ・ライトイヤー』はデジタル配信(購入)中、10月7日(金)MovieNEX発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バズ・ライトイヤー 2022年7月1日より全国にて公開©2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年08月26日フローレンス・ピューが主演する、観るものを惹きつける幻惑のユートピアスリラー映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』の日本公開が決定。日本版予告映像と本ポスタービジュアルが到着した。完璧な生活が保証された街で、アリスは愛する夫ジャックと平穏な日々を送っていた。そんなある日、隣人が赤い服の男達に連れ去られるのを目撃。それ以降、彼女の周りで頻繁に不気味な出来事が起きるようになる。次第に精神が乱れ、周囲からもおかしくなったと心配されるアリスだったが、あることをきっかけに、この街に疑問を持ち始める――。青春コメディ映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で長編監督デビューし、数々の映画賞を席巻したオリビア・ワイルドが、長編監督2作目として新たに世に放つ本作は、完璧な生活が保証された街に住み、平穏な日々を送っていた主人公アリスの周りで頻繁に起きる“不気味な現象”を描いた本格スリラー。ワイルド監督は、本作について「想像力の限界を押し広げる映画へのラブレター」と表現している。本作の舞台となる理想の街〈ビクトリー〉は、誰もが憧れる、愛する人との幸せで平穏な生活が保証される。しかしこの街には、“夫は働き、妻は専業主婦でなければならない”、“パーティーには夫婦で参加しなければならない”、“夫の仕事内容を聞いてはいけない”、“街から勝手に出てはいけない”というルールが…。キャストには、アリスを『ミッドサマー』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』『ブラック・ウィドウ』などに出演したフローレンス、アリスの夫ジャックを「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズが演じるほか、クリス・パイン、ジェンマ・チャンらが出演している。公開された映像では、夫を仕事へと送り出し、家事に勤しむアリスの姿からスタート。幸せな生活を送っているようだったが、次第に幻覚を見るようになり、この街に疑問を持ち始める。不気味な現象は、現実なのか?悪夢なのか?徐々にエスカレートしていく狂気がアリスを惑わせ、恐怖が描かれる中、「自分はおかしくなんてない」「もうここには居たくない」とアリスが決意を固めるセリフも登場している。合わせて公開されたポスターには、ベットに横たわり、幸せを噛みしめるアリスとジャックが描かれている一方で、そんな2人を見つめているかのような、力強い眼差しのアリスも写し出された。なお本作は、第79回ヴェネチア国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に正式出品されることが決まっており、ワールドプレミア上映が開催される。さらに、第35回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門での上映も決定しており、今後、世界の映画祭を賑わせていきそうだ。『ドント・ウォーリー・ダーリン』は11月11日(金)より公開。(cinemacafe.net)
2022年08月26日トム・ハンクスがゼペットを演じる実写映画『ピノキオ』の最新キービジュアルと本予告映像が公開された。今回の映像は、ピノキオやゼペットだけでなく、ピノキオに魔法をかける妖精ブルー・フェアリーや、ピノキオの良心として一緒に冒険をするコオロギのジミニー・クリケット、ゼペットが飼っている金魚のクレオ、猫のフィガロなどが実写となって登場。ある晩、ブルー・フェアリーに魔法をかけられ、突然動き出したピノキオに、驚くゼペットのシーンから始まり、“本物の人間の子ども”になるため奮闘するピノキオに、ジミニー・クリケットは善悪を教えながら導いていこうとするが、あらゆる誘惑や試練が襲い掛かる。ピノキオの大冒険の様子も見られ、「星に願いを(When You Wish Upon a Star)」と共に感動の予感溢れる本予告が完成した。『ピノキオ』は9月8日(木)よりディズニープラスにて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2022年08月26日デトロイトのウェイトレス兼ストリッパー、アザイア“ゾラ”キングが自らの実体験を投稿した148のツイートを基にスタジオ「A24」が映画化『Zola ゾラ』。この度、R18+作品となる本作から、さらに刺激的な海外版レッドバンド予告が公開された。ある夜、電撃的に出会い意気投合した友人のステファニ(ライリー・キーオ)から、「一晩で楽に5,000ドルも稼げる」と“フロリダの出稼ぎダンス旅”へと誘われ、唐突な話に戸惑いつつも、踊って大金を稼げるというおいしい話の誘惑に抗えずに結局同行を決断。しかし、それは悪夢の始まりだった…。公開された映像はこれまで解禁されていた予告に、さらに刺激的な映像が盛り沢山に追加された海外版の“レッドバンド予告”。ストリップクラブの楽屋裏での明け透けなゾラとステファニの会話や、ストリッパーを演じるために実際にフロリダのクラブで名前を伏せて働いた経験を持つ主演テイラー・ペイジのエネルギッシュでセクシーなポールダンスのシーンなどが追加されている。『Zola ゾラ』は8月26日(金)より新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Zola ゾラ 2022年8月26日より新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開© 2021 Bird of Paradise. All Rights Reserved
2022年08月25日前作から1年後の1928年を舞台にした、長編映画第2弾『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』より、お馴染みのキャストに加え、新キャストが集結したキャラクターポスター4種が公開された。屋敷内でハリウッドの撮影が行われることになり、新たなひと悶着が起きそうなダウントン、そして先代伯爵夫人バイオレット(マギー・スミス)が訳ありの別荘を相続したことが発覚し、バイオレットの息子であり、当主ロバート(ヒュー・ボネヴィル)たちがその経緯を明らかにするために向かうことになった南フランスと、2つの場所が舞台となる今作。クローリー邸でハリウッドの撮影隊を受け入れる、ロバートの長女メアリー(ミシェル・ドッカリー)を中心としたポスターには、撮影が無事に進行することを見守るバイオレットと、元下僕でクローリー邸に舞い戻ってきたモールズリー(ケヴィン・ドイル)、家政婦長のヒューズ(フィリス・ローガン)、執事のトーマス(ロブ・ジェームス=コリアー)、メアリーの亡き夫マシューの母イザベル(ペネロープ・ウィルトン)と夫マートン卿(ダグラス・ライス)のほか、シリーズ初登場の映画監督ジャック(ヒュー・ダンシー)が集結。また、初登場のハリウッド女優マーナ(ローラ・ハドック)が煌びやかな装いで写し出されているポスターには、相手役の俳優ガイ(ドミニク・ウェスト)と、マーナのお世話係アンナ(ジョアン・フロガット)や料理長助手デイジー(ソフィー・マックシェラ)、料理長パットモア(レスリー・ニコル)、下僕のアンディ(マイケル・フォックス)らが登場。さらに、バイオレットが相続した別荘に向かう伯爵夫人コーラ(エリザベス・マクガヴァン)のポスターには、夫ロバートと、元執事カーソン(ジム・カーター)や従者ベイツ(ブレンダン・コイル)、侍女バクスター(カーラ・シオボルド)。ロバートの次女イーディス(ローラ・カーマイケル)が笑顔を見せるポスターには、夫ヘクサム卿(ハリー・ハッデン=パトン)や、亡き三女シビルの元夫トム(アレン・リーチ)、トムが新たに恋に落ち、結婚を叶えるルーシー(タペンス・ミドルトン)、ルーシーの母親バイオレットの従姉妹モード(イメルダ・スタウントン)が写し出されている。『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』は9月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ダウントン・アビー 新たなる時代へ 2022年9月30日より全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2022年08月25日ニコラス・ケイジ自身が後世に残したい3本の映画の1つに選んだ主演映画『PIG/ピッグ』が10月7日(金)より劇場公開されることが決定。メインビジュアル、場面写真と予告編が解禁となった。オレゴンの山奥で、孤独な男ロブ(ニコラス・ケイジ)はトリュフ狩りをする忠実なブタと住んでいた。ロブはトリュフバイヤーのアミール(アレックス・ウルフ)と希少で高価なトリュフを売買し、わずかな物資で生活していたが、ある日、大切なブタが何者かによって強奪されてしまう。ロブはブタを奪還するためにポートランドの街まで下り、アミールと手がかりを捜す。ロブはブタの行方を辿る中、故郷でもあるポートランドで自身の壮絶な過去と向き合うことになる…。アカデミー賞俳優ニコラス・ケイジ主演最新作となる本作は、映画批評家サイト「ロッテントマト」にて97%フレッシュの高評価を獲得(8月18日時点)。バラク・オバマ氏が選ぶ2021年度お気に入りの映画12本に『ドライブ・マイ・カー』などとともに挙げられ、数々の映画祭や映画賞で高い評価を得た。監督は、脚本・監督デビューとなるマイケル・サルノスキ。本作で高い評価を受けたことで、『クワイエット・プレイス』シリーズ第3弾の監督に抜擢された注目の新人監督。日本初紹介された「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション(R)2022」では、7回の上映の内、3回が満席。上映された全26作品の中で動員数、興行収入ともにダントツの1位を記録、大好評を受け一般公開されることになった。『PIG/ピッグ』は10月7日(金)より新宿シネマカリテほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PIG/ピッグ 2022年10月7日より新宿シネマカリテほか全国にて公開2020 Copyright © AI Film Entertainment, LLC
2022年08月25日ジェイソン・モモア主演のファンタジーアドベンチャー、Netflix映画『スランバーランド』より、ワクワクに満ちた予告編と新たな場面写真が到着した。少女ニモ(マーロウ・バークリー)は、小さな島の灯台でお父さんと一緒に幸せな日常を過ごしていたが、お父さんのボートが嵐で遭難してしまい、行方知れずになってしまう。ニモは灯台を後にし、気の合わない叔父との生活や新しい学校に馴染めず、孤独を感じていた。そんな彼女が眠っているときに現れたのは、なぜか父の昔を知る大きなシルクハットを被ったヘンテコな男、フリップ(ジェイソン・モモア)。彼によってニモは夢の国“スランバーランド”へと誘われていく――。今回公開された予告編では、どんな願いも叶うという夢の世界“スランバーランド”にて、長い脚を生やして街中を縦横無尽に駆け巡るベッドや、曲がる不思議な町、チョウチョのような謎の生き物が舞い踊る空間、話すコブタが登場。また、雪山の崖からのダイブや滝に飛び込むなど、人が想像できることは何でも実現出来てしまう一方で、悪夢も襲ってくる…。奇想天外な“スランバーランド”でフリップとニモが冒険を繰り広げる姿に、思わずワクワクする映像となっている。Netflix映画『スランバーランド』は11月18日(金)より独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年08月25日ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーが<“元”夫婦役>で共演する『チケット・トゥ・パラダイス』が11月3日(木・祝)より公開されることが決定。最新予告編が解禁となった。『エリン・ブロコビッチ』でアカデミー賞主演女優賞受賞のジュリア・ロバーツと『シリアナ』でアカデミー賞助演男優賞受賞のジョージ・クルーニーが主演する本作は、美しいバリ島を舞台に繰り広げられる、ハッピーでハートフルな<トロピカルリゾートコメディ>。『ノッティングヒルの恋人』『ラブ・アクチュアリー』『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ、『イエスタデイ』など、コミカルでハートフルな心温まる作品を数々生み出してきたワーキング・タイトル・フィルムズが製作、監督はギリシャを舞台に母と娘が紡ぐ親子愛をドラマティックに描いた『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のオル・パーカーが務める。この度解禁された最新予告編は、機内でのあるカップルの痴話喧嘩から始まる。夫婦生活をたった5年で終え、ひとり娘リリーのためだけに20年間「家族」という関係をつづけてきたジョージア(ジュリア・ロバーツ)とデヴィッド(ジョージ・クルーニー)。出発からすでに険悪なムードが漂う2人。旅の目的は卒業旅行先のバリ島で出会ったばかりの青年と恋に落ち、スピード婚目前の娘を止めること。「恋」という一時の「気の迷い」で人生をフイにしてほしくない、自分たちと同じ過ちを犯してほしくないと2人は願い、不仲から一転、“一時的な協定”を結び様々な方法で娘の結婚を止めるべく画策する。仲のいい夫婦のフリをしたり、娘の結婚指輪をこっそり隠すという強硬手段をとったりと、行動をともにするうち<元夫婦>の2人は人生で本当に大事なことに気づいていく…。主演の2人は『マネーモンスター』以来の共演となる。ジュリアが20年もロマコメに主演しなかったのはレベルの高い脚本と最高の相手役を待っていたからと語る通り、『オーシャンズ』シリーズを彷彿とさせるジュリアとジョージの<元・夫婦役>は息の合った丁々発止のやりとりで「夫婦あるある」のコミカルなシーンを量産。そんなビッグなキャストに加え、彼ら元夫婦の娘役に『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』のケイトリン・デヴァー、エキゾチックな魅力の相手役に本作でハリウッドデビューのマキシム・ブティエ。頼りがいのあるリリーの友人に『スター・ウォーズ』シリーズのビリー・ロード。ジョージアの今彼役にTVドラマ「エミリー、パリへ行く」で活躍中のリュカ・ブラヴォーら次世代を担うフレッシュな面々が揃った。豪華俳優陣と製作陣が贈る、大人のビターな笑いとハートフルなドラマが描かれる本作に期待が高まる。『チケット・トゥ・パラダイス』は11月3日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チケット・トゥ・パラダイス 2022年11月3日より全国にて公開© 2022 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年08月25日『アバター』最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の公開を記念して限定上映が決定している『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』より、リマスター版予告映像とポスタービジュアルが公開された。進化した3D映像で一新され、なおかつ重要なシーンが追加された特別版『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』。今回、全国約200館のプレミア・ラージ・フォーマット含む3Dスクリーンで劇場上映される。リマスター版では、当時最高と言われた3D技術を遥かに超える圧巻の映像美へと進化。ジェイクとナヴィの族長の娘・ネイティリが出会い、徐々に惹かれ合っていく様子や、ジェイクがナヴィに受け入れられていく様子などが映し出されている。美しいパンドラの森や、異種族間で結ばれる絆、大迫力の世界観に心奪われること間違いなしだ。『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』は9月23日(金・祝)より全国にて2週間限定上映。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は12月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 2022年12月より全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2022年08月24日余命わずかと知った主人公が、自らのクローンを作りだしたことを発端に起こる、オリジナル≪人間≫とクローン≪複製≫の生き残りをかけた死闘を描くSFスリラー『デュアル』より、緊迫の特報映像と新場面写真が到着した。映像では、カレン・ギラン演じるサラが、自らのクローンを遺族に残す「リプレイスメント(継承者)」を決断し、自らのクローンと対面し、着々と準備を進めていく。しかし、思いがけず死を免れることができたために、クローンとの生き残りをかけた戦いに突入することに。怪しげなスタジアムで繰り広げられる死闘、戦いに向けてトレーニングに励む姿など、激しい戦いを予感させる。また場面写真は、「リプレイスメント(継承者)」で作り出したクローンと握手を交わす場面や、トレーナー(アーロン・ポール)から武器の扱い方を教わる場面など、重要なシーンばかりとなっている。『デュアル』は10月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:デュアル 2022年10月7日より全国にて公開© 2021 Dual Productions, LLC All Rights Reserved.
2022年08月24日気鋭スタジオ「A24」が贈る、148のツイートから生まれたリアル“SNS”ストーリー『Zola ゾラ』。この度、主人公のゾラを演じたテイラー・ペイジと、彼女と電撃的に出会い意気投合したステファニ役ライリー・キーオのインタビュー映像が解禁された。この度解禁されるのは、ゾラを演じるテイラー・ペイジと、ステファニを演じるライリー・キーオの2人による貴重なインタビュー映像。劇中のステファニとは一変、シックなシャツと落ち着いたブラウンカラーのヘアで登場したライリーは「2人が出会って、惹かれ合うオープニングが好き」と、ゾラが働くレストランで出会ったシーンをお気に入りとして明かす。しかし、“ああこれって、最悪の始まり…”とライリー自身も語るように、その映像からは、甘い誘惑に潜む危険な空気が溢れ出ている。ゾラを演じるテイラーもファニーでキュートなゾラとは全く印象の違う、クールなストレートボブで姿を見せる。「互いを見て、爆発が起きる」「2人が一緒になるとロクなことにならない」と、この刺激的な2人の出会いについて冷静に分析。本作の撮影で初めて出会ったが、すぐ意気投合したというライリーとの関係について「いつも台詞を言い合ってた」と仲睦まじかった撮影現場を明かす。最初はただ仲の良かった2人が、時間が経過するにつれ「素敵?」「全然」と、辛辣に本音をぶつけ合うようになる2人のやりとりも必見となっている。『Zola ゾラ』は8月26日(金)より新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Zola ゾラ 2022年8月26日より新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開© 2021 Bird of Paradise. All Rights Reserved
2022年08月24日カンヌ国際映画祭2020「監督週間」選出ほか世界で論争を呼ぶドキュメンタリー映画『暴力をめぐる対話』から、予告編と監督のダヴィッド・デュフレーヌのコメントが到着した。抑圧され傷を負った市民や、警察関係組織、弁護士、社会学者、心理セラピストほか24人にデモの現場を映した数多の映像を提示して、対話を促し、疑問を語り合っていく本作。この度の予告編では、2018年からフランス政府への抗議が続く黄色いベスト運動における警官隊と市民の衝突の映像を基に、警察の暴力をめぐる出演者たちの白熱した対話が次々と映し出される。「デモ隊の破壊行為を放置するのか?」「みんな警棒で殴られていた」など、傷を負った当事者、警察関係組織、弁護士らが互いの見解を語り合い、正義と呼ばれる「暴力」の原因と結果を考究していく。警官による暴力行為を市民がTwitterに投稿・報告する“Allo Place Beauvau”をWEB上で管理する中で、多くのデモが抑圧の対象となり、死傷者を生む凄惨な武力鎮圧の増大を目の当たりにしたダヴィッド・デュフレーヌ監督。「この映画が遠く離れた地で公開されることを知り、この上ない喜びを感じています。なぜなら、これこそが映画の力だから。人々の意見や視点、そしてその相違を、空間と時間の旅へと送り出すことができるのが映画だからです」とコメント、「私は2012年に別の作品『Fort McMoney』で東京を訪れたこともあったので、なおさらです。最高です」と語る。「日本の警察の行いや市民との関係性についての知識はありませんが、ぜひ知りたいと思っています。この映画が公開されることで、ひょっとしたら反響が得られるかもしれません。一つ確かなことは、全ての民主主義国家は今まさに岐路に立っているということです。国民の前で、警察はどのように振る舞うことができ、またできないのか?警察はどんな秩序を守るのか?改めて、この映画が日本で公開されることを大変嬉しく思います」と明かした。『暴力をめぐる対話』は9月24日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暴力をめぐる対話 2022年9月24日よりユーロスペースほか全国にて公開© Le Bureau - Jour2Fête – 2020
2022年08月24日9月1日(木)公開の映画『ブレット・トレイン』唯一のメイキング本「アート・アンド・メイキング・オブ・ブレット・トレインデヴィッド・リーチによるアクション映画創作の世界」が8月26日(金)、世界最速で発売される。伊坂幸太郎の「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演×デヴィッド・リーチ監督で実写化した本作。完全限定2,000部となる今回のメイキング本では、高速車両で繰り広げられる暗殺者たちの華麗なるアクションが、どのようにデザインされ、仮想日本における鉄道のセットや小道具がいかにしてつくられたのか。また、映像製作の前から依頼された音楽、様々な演出の秘密などが詳らかになる。なお、序文は原作者の伊坂氏とリーチ監督で、ファン必読の内容となるようだ。『ブレット・トレイン』は9月1日(木)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年08月23日ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」による年に一度のセレブレーション「ディズニープラス・デイ」の9月8日(木)、豪華12作品を全世界で一挙に配信開始する。配信作品は、ロバート・ゼメキス監督とトム・ハンクスがタッグを組んだ待望のディズニー・スタジオ最新作『ピノキオ』が独占配信を開始。ディズニー・ピクサーからは短編シリーズ「カーズ・オン・ザ・ロード」、マーベル・スタジオからは全世界で興行収入680憶円を突破した劇場公開作品『ソー:ラブ&サンダー』が早くも見放題初登場。また、安定の人気を誇る『スター・ウォーズ』シリーズからは撮影の舞台裏に迫る「オビ=ワン・ケノービ:帰ってきたジェダイ」、コンテンツブランド“スター”からは大ヒットドラマ「グレイズ・アナトミー」最新となるシーズン18や韓国作品、ナショナル ジオグラフィックからは最新鋭の技術で撮影したドキュメンタリー「バーティのハイテク・アドベンチャー」が登場する。■「ディズニープラス・デイ」に配信開始となる12作品■◆ディズニー作品『ピノキオ』 9月8日(木)16時~ディズニープラス オリジナル 独占配信開始ディズニーが不朽の名作『ピノキオ』を豪華キャストにより実写映画化。人間になることを夢見る操り人形のピノキオと息子を亡くし、孤独に暮らすゼペットじいさんとの心の絆、そしてピノキオに“良心”として善悪を教えるジミニー・クリケットとの冒険を、アカデミー賞受賞の珠玉の名曲「星に願いを」にのせて描く。ロバート・ゼメキスと名優トム・ハンクスが再びタッグ。「ようこそ 誰もいない遊園地へ」9月8日(木) 0時~ ディズニープラス オリジナル 独占配信開始両親の謎の失踪の真相を探るうちに、驚くべき世界を発見する、息子エリックの姿を描くアルゼンチンのミステリーホラーシリーズ。母方の祖父母と妹に育てられたエリックは、両親が最後に目撃された公園で答えを見つけるため、家出を決意し、幼少期に過ごした町へ戻る。友人、妹、叔母とともに、エリックは謎を解くために恐怖を克服し、未知で暗い宇宙の中で答えを見つけていくが…。「グローイング・アップ 大人への旅」9月8日(木) 0時~ ディズニープラス オリジナル 独占配信開始『キャプテン・マーベル』のブリー・ラーソンが製作に加わった、青春ドキュメンタリー・シリーズ。多様な個性と背景を持つ10人の若者のストーリーを通して、思春期の挑戦や成功の喜びと挫折、心の複雑さを描く。◆ピクサー作品「カーズ・オン・ザ・ロード」9月8日(木)0時~ディズニープラス オリジナル 独占配信開始『カーズ』待望の最新作がついに登場。ライトニング・マックィーンと親友のメーターが、メーターの姉の結婚式に出席するために、ホームタウンのラジエーター・スプリングスから飛び出し、ロードトリップをする様子を描いた短編アニメーションシリーズ。道中では、驚くような出来事や魅力的な新キャラクターが登場し、行く先々で冒険が繰り広げられる。◆マーベル・スタジオ作品『ソー:ラブ&サンダー』9月8日 (木)16時~見放題独占配信開始全世界で興行収入680憶円を突破した劇場公開作品が登場。アベンジャーズBIG3最後の1人、破天荒な雷神ソーの集大成ともいえる本作は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後を描く。ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズと地球を後にしていた。そこへ全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えたナタリー・ポートマン演じる元恋人のジェーンが現れた!破壊力も2倍になったロック・バトル・アドベンチャー。『ソー:ラブ&サンダーの裏側』9月8日 (木)16時~ディズニープラス オリジナル 独占配信開始タイカ・ワイティティ、クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、クリスチャン・ベイル、テッサ・トンプソンらが『ソー:ラブ&サンダー』の製作秘話を明かす。キャストやスタッフへの詳細なインタビュー、撮影現場やその周辺での未公開映像をお届け。◆スター・ウォーズ作品「オビ=ワン・ケノービ:帰ってきたジェダイ」9月8日 (木)16時~ディズニープラス オリジナル 独占配信開始ジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービと、史上最も有名な悪役ダース・ベイダーのその後の物語を描くオリジナルドラマシリーズの裏側に迫ったドキュメンタリー・シリーズ。◆スター作品「グレイズ・アナトミー」シーズン189月8日(木)0時~ディズニープラス オリジナル 独占配信開始シアトルで恋に仕事に忙しいドクターたちの毎日を描き、今シーズンで通算400話を迎えるロングラン大ヒットメディカルドラマ、待望の新シーズンが登場!今シーズンではパンデミックを乗り越えた後の世界で物語は展開される。「ザ・ゾーン:サバイバルミッション」9月8日(木)0時~ディズニープラス オリジナル 独占配信開始あなたならこのミッションに耐えきれる!?韓国の人気コメディアンであるユ・ジェソク、バラエティ番組「ランニングマン」で人気を博したイ・グァンス、「少女時代」ユリの3人が、仮想空間“ゾーン”で起こるあらゆる災難に耐え抜く超ド級のサバイバル・バラエティ。「ウェディング・シーズン」9月8日(木) 0時~ スター オリジナル 独占配信開始花嫁の新しい家族が結婚式の夜に毒殺されるという、イギリス制作のダークコメディシリーズ。ケイティは、結婚式でステファンに出会う。2か月後に別の相手と結婚することになっていたにもかかわらず、2人はすぐに関係を持つように。結婚式の夜、ケイティの新しい夫が家族全員と一緒に死んでいるのが発見され、ステファンはすぐに容疑者となるが…。「リサ・シンプソンのクラブへようこそ」9月8日(木)0時~ディズニープラス独占配信開始大人気ご長寿アニメ「シンプソンズ」のスピンオフ作品。お姫様になろうと思っていたリサ・シンプソンは、悪いことをする方が楽しいかもしれないと知って驚く。◆ナショナル ジオグラフィック作品「バーティのハイテク・アドベンチャー」9月8日(木)0時~ ディズニープラス オリジナル 独占配信開始ナショナル ジオグラフィックの若き探検家バーティー・グレゴリーが、野生動物の驚異的な映像を撮影しながら世界を旅するドキュメンタリー・シリーズ。撮影チームは最新技術を駆使しながら、出来る限り野生動物に近づこうと危険なチャレンジを続けていく。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グレイズ・アナトミー [海外TVドラマ]©Touchstone Televisionソー:ラブ&サンダー 2022年7月8日より全国にて公開©Marvel Studios 2022
2022年08月23日日本をはじめ、全世界で特大ヒットしたトム・ホランド主演のシリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に、追加映像を収録した『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION』が日本公開。その海外版ポスターが解禁となった。ポスターにはトム・ホランド、アンドリュー・ガーフィールド、トビー・マグワイアによる3人のスパイダーマンが次元を超えて集結。さらにドクター・ストレンジ、MJなどお馴染みのキャラクターに加え、グリーン・ゴブリン、ドック・オク、エレクトロ、サンドマン、リザードなどヴィランも登場した永久保存版のスペシャルビジュアルとなっている。さらに本作は、本編に約11分の追加映像が収録されていることも発表された。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION』は9月9日(金)より【札幌】ユナイテッド・シネマ札幌、【名古屋】109シネマズ名古屋、【福岡】ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、【東京】池袋HUMAXシネマズ、【大阪】大阪ステーションシティシネマにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION 2022年9月9日より全国にて公開© 2022 CTMG. © & ™ 2022 MARVEL. All Rights Reserved.
2022年08月23日アニメーション映画『バズ・ライトイヤー』のデジタル配信(購入)が明日8月24日(水)より開始。この度、これを記念して、バズがイジーや仲間たちと初めて出会う8分超えの本編プレビュー映像が到着した。有能なスペース・レンジャーのバズは、自分の力を過信したために、1,200人もの乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまう。みんなと地球に帰るため、猫型の友だちロボット・ソックスと一緒に、危険なテスト飛行に出る。同映像は、彼が出発してから20年余りが経過した惑星に帰還したところ、謎のロボットに襲撃され、かつての相棒アリーシャの孫、イジーに助けられる場面。その後バズは、イジーとその仲間であるモー、ダービーと協力して、謎のロボットを無事撃退。共に戦っていくことになる仲間たちとの出会い、物語の軸となる重要なシーンだ。一連の衝動的な決断や、彼らのコロニーを脅かす異星からの謎の宇宙船の到来を経て、バズは不承不承ながらもジュニア・パトロールと呼ばれる野心的な新人たちのグループとチームを組むことに。脚本家のジェイソン・ヘッドリーは、バズはこのトリオのポテンシャルを過大評価した後に、過小評価しているという。「『完璧だ!私はちょうど精鋭部隊を必要としていたのだ!』、そんな風に彼は彼らのことを一軍だと思います。ところが、ほどなくすると・・・ザーグのロボットを相手にした不細工な戦いを見て・・・高く見積もったとしても二軍以下だということに気づきます。彼らは訓練も受けておらず、何もかもまったく知りません。だからバズは『こいつらは役に立たない。こんなやつらはいらない。私一人でやるぞ』と決心します。彼らが彼にどれほどの影響をあたえてくれる存在なのか、バズはまったくわかっていなかったのですね」とコメントしている。『バズ・ライトイヤー』は8月24日(水)デジタル配信(購入)開始、10月7日(金)MovieNEX発売。(cinemacafe.net)■関連作品:バズ・ライトイヤー 2022年7月1日より全国にて公開©2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年08月23日尾上松也、安田顕、河合郁人(A.B.C-Z)らが吹き替えを務める映画『バッドガイズ』より、アフレコワイプ付き吹替CLIP映像が到着した。今回到着した映像では、銀行強盗から華麗に逃げ去る、権力者や富豪たちから華麗なテクニックで財宝を奪う怪盗集団・バッドガイズの様子が見られる。そして、車で逃走しながらも、松也さんが声をあてるリーダーのミスター・ウルフが、親友で金庫破りのスネーク(安田さん)、天才ハッカーのタランチュラ(ファーストサマーウイカ)、ラテン系肉体派・ピラニア(河合さん)、変装の達人・シャーク(長田庄平)と、超個性的なバッドガイズのメンバーを紹介。5人の声もたっぷり入っており、それぞれのキャラクターの技や性格も分かる、まさに5人のお披露目映像となっている。『バッドガイズ』は10月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バッドガイズ 2022年、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年08月23日90年代ニューヨーク、ストリートカルチャーの誕生を追ったドキュメンタリー『All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合』より日本版予告編が完成した。90年代ニューヨークで生まれた、ヒップホップ、スケートボード、ストリートファッションといった、ストリートカルチャー。本作は、その誕生に迫るドキュメンタリー。この度解禁された予告編では、ニューヨークで生まれたヒップホップとスケートボードカルチャーが、互いに抑圧されながらも垣根を取り払い、力を合わせてゼロから巨大カルチャーを作り上げた様子を、ラージ・プロフェッサーのオリジナル楽曲とともに描いている。エイサップ・ファーグ(ラッパー)やボビート・ガルシア(ラジオ番組“ストレッチ・アームストロング&ボビートショー”のMC)のインタビュー映像、さらに、ハロルド・ハンター、ハーモニー・コリン、ジェイ・Z、メソッド・マン、ナズとノトーリアスB.I.G.などの当時の映像、シュプリーム1号店の前でたむろするスケーターたちなど、90年代のニューヨークのストリートを感じられる貴重な映像が満載だ。ロザリオ・ドーソン(映画『KIDS/キッズ』出演俳優)が「あの頃のNYが記録されててよかった、もう戻ってこないから」とふり返りながら語っているように、当時、新たなカルチャーが生まれる瞬間を焼き付けた本作の熱と雰囲気を感じ取ることができる映像となっている。『All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合』は10月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップと スケートボードの融合 2022年10月21日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2021 Elkin Editions, LTD. All Rights Reserved.
2022年08月22日アイスランドの田舎で暮らす羊飼いの夫婦が、羊から産まれた“羊ではない何か”を育てていく禁断のネイチャースリラー『LAMB/ラム』。この度、本作にインスパイアされたクリエイターたちによるオルタナティブポスターが完成した。今回のオルタナティブポスターは、画家・絵本作家のヒグチユウコと、本作の日本版ビジュアルのデザインを手掛けたグラフィックデザイナー・大島依提亜がコラボレーション。ヒグチさんが描き下ろしたポスターは、羊から生まれた羊ではない“何か”=アダと、ツタの中に羊の角が描かれた。ヒグチ作品ならではの繊細な描き込みで驚異的な美しさを表現した絵画を、大島さんが見事にポスターへと落とし込んだ。一方、モノトーンを基調とした大島さんデザインのポスターは、ノオミ・ラパス演じるマリアとアイスランドの大地を大胆にレイアウト。山々のピンクとグリーンのグラデーションが印象的だ。一足先に本作を鑑賞したヒグチさんは「ホラーにジャンル分けするべきなのか?としばし考えたのですが、やはりホラーだ。と結論に至りました」と感想を明かし、大島さんも「頭と体、それから心。三つがねじれてソワソワするけど、結局みんなアダちゃんにメロメロ」とコメントを寄せている。『LAMB/ラム』は9月23日(金・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:LAMB/ラム 2022年秋、全国にて公開@2021 GO TO SHEEP, BLACK SPARK FILM &TV, MADANTS, FILM I VAST, CHIMNEY, RABBIT HOLE ALICJA GRAWON-JAKSIK, HELGI JÓHANNSSON
2022年08月22日フランス映画界の名優マチュー・アマルリックの監督最新作『彼女のいない部屋』が8月26日(金)より公開。この度、ミステリアスな会話シーンを切り取った本編映像が解禁、併せて主演のヴィッキー・クリープスからのメッセージ動画も到着した。アマルリック監督の「最高傑作」と高く評価されている本作。主人公クラリスを演じるのは、『ファントム・スレッド』『オールド』『ベルイマン島にて』などに出演し、いま“ヨーロッパNo.1女優”ともいわれ、今年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門女優賞にも輝いたヴィッキー・クリープス。ストーリーは「家出をした女性の物語、のようだ」という1行のみ、となっている。この度解禁となった本編映像は、朝食にクレープ作りをする夫マルク(アリエ・ワルトアルテ)と娘の会話から始まる。「手伝う?」「いい」という会話の合間に、どこからともなく女性の声が差し込まれる。「ねえ、マルク、私はここ」。劇中で、どうやらこの男にだけは妻・クラリス(ヴィッキー・クリープス)の声が聞こえているようだ。マルクは娘にクレープの焼き方についてうるさく口を出しているが、クラリスが「ほめてあげて」と声かけると「大丈夫、うまいもんだ」と褒める。次に息子をみて彼女は「大きくなった」と感慨深そうにつぶやく。マルクは「本当に成長した」と応え、彼女が「あなたも太った」とマルクをからかう。彼女が「目を閉じて」と語りかけると、マルクは目を閉じて微笑む。やがて1人、目を閉じているクラリスの姿が映し出されるが、それはどうやらここではない、どこか遠い場所にいるようだ。「目を閉じ、あなたを見る。呼吸を感じる。会いたい」とクラリスが言えば、マルクは「僕もだ」と応じる。マルクの目の前にいる息子と娘には、そのやりとりは聞こえていない――。一見おだやかに見える、このミステリアスな一連の場面の秘密が気になるところだ。この場面でもう1つ印象的なのが、クラリスが口ずさむ歌。アマルリック監督は、「ちょうどリハーサルをしているときにヴィッキー・クリープスが即興で、J・J・ケイルの歌『チェリー』を口ずさんだんだ! ぴったりな歌だと思った。これは“チェリー、君を愛したい。チェリー、君も愛してくれる?いつか君を......それだけが望み”という歌によって、遠く離れた夫を誘惑しようとしている場面なんだ」と語っている。クラシックなピアノ曲も素晴らしい本作だが、J・J・ケイルをはじめポップロックの使い方も本作の魅力となっている。また、今回、ヴィッキーから日本の観客に向けてのメッセージ動画も到着。故郷ルクセンブルクで開催されている日本に関する展覧会の会場を背景に、映画『彼女のいない部屋』について「私にとっても、アマルリック監督にとっても、とてもパーソナルな映画。描かれるのは“死”について、“違う世界”について。この“世界”と次の“世界”をどう生きるか。そして、ときどき2つがどう影響しあうかということを描いている」と話してくれた。『彼女のいない部屋』は8月26日(金)よりBunkamura ル・シネマほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女のいない部屋 2022年8月26日よりBunkamuraル・シネマほか全国にて公開© 2021 - LES FILMS DU POISSON – GAUMONT – ARTE FRANCE CINEMA – LUPA FILM
2022年08月22日トーマシン・マッケンジー出演のロードムービー『ドライビング・バニー』より、予告編が解禁された。本作は、第20回トライベッカ映画祭審査員特別賞ほか世界で賞賛され、米批評サイトのロッテントマトでも100%の高評価を獲得した話題作。シングルマザーの40歳のバニー(エシー・デイヴィス)と、複雑な家庭事情に苦しむ姪のトーニャ(トーマシン・マッケンジー)の2人が一緒に逃避行を始めるロードムービーだ。この度解禁となった予告編では、子どもに会いたい一心で、家庭支援局で立てこもり事件を起こすまでに突っ走ってしまったバニーのパワフルな姿が、ユーモアを交えてとらえられている。車の窓拭きをして生活費を稼ぎ、幼い娘の誕生日までには家族で一緒に暮らしたいと奮闘しているバニー。しかし、姪のトーニャが継父に言い寄られている現場を目撃。居候していた妹の家を追い出されたバニーは、複雑な家庭環境に置かれているトーニャとともに逃避行を繰り広げることになるのだった…。車内で声を張り上げて歌う姿や寄り添って眠る姿など、社会的には弱者である2人が互いを思い合う様子に心温まる予告編となっている。『ドライビング・バニー』は9月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドライビング・バニー 2022年9月30日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開© 2020 Bunny Productions Ltd
2022年08月22日「ニューヨーク・タイムズ」2017年〈注目の本〉に選出、全米で絶賛された家族小説を映画化した『靴ひものロンド』。この度、幸せあふれる本編映像が公開された。1980年代初頭、アルドと妻のヴァンダ、ふたりの子どものアンナとサンドロの4人家族が、何かの催しなのか、連なってジェンガを踊る今回の映像。1980年代と現代という、2つの時代を織り交ぜ徐々に物語が進む中で、このジェンガのリズムは家族を取り巻く時間のように繰り返されていく。それぞれが抱える思いについて説明は多くないが、しっかり劇中に描かれており、そのヒントとなる目線、仕草に注目だ。また、イタリア出身のイラストレーター、ビオレッティ・アレッサンドロが手掛けたイメージイラストも公開。ポップでカラフルなイラストだが、夫婦の腰にはお互いを縛り付けるひもが描かれ、母親と手をつなぐ子どもたちはどこか不安げな表情。本作のキーになるモチーフのひとつ、ラジオも壊れており、不協和音が聞こえてきそうだ。そんなイラストの一部を使用したオリジナル特製ステッカーが、公開初日より枚数限定で入場者先着プレゼントとして各上映劇場にて配布が決定した(※枚数には限りがございます)。『靴ひものロンド』は9月9日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:靴ひものロンド 2022年9月9日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開©Photo Glanini Fiorito/Design Benjamin Seznec/TROIKA
2022年08月21日前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』で脚本兼製作総指揮を務めたコリン・トレボロウが監督に復帰した完結編『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』。本作でのアラン・グラント博士&エリー・サトラー博士の関係について、トレボロウ監督が語った。直近3年間に公開された洋画の中で土日成績NO.1となる大ヒットスタートを切った本作。WEB上でも「期待を裏切らない!」「大本命!」という声と共に、『ジュラシック・パーク』シリーズからカムバックしたローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニールらが演じた3人の博士たちの登場に対して「一堂に会したシーンは感無量!」「旧キャスト大集合はそれだけで泣ける」といった声が上がっている。キャスト共に作り上げた「滅多にないくらい美しいこと」「恐竜と人間が共存する現代社会っていうものを、子供の頃からずっと見たかった。以前から作りたかった作品なんだ」と本作の共同脚本、製作、監督を兼任したトレボロウ。レジェントキャストの出演について「ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニールが演じるキャラクターがどんなに変わったか、彼らがこの新しい世界をどう感じるかを描くために、3人に再登場を願ったんだ」と再登場を切望したという。その中でも、ローラとサムについては「この映画でラブストーリーの第2幕を演じてもらうというアイデアを出した。この提案に2人は本気で共感してくれたんだ」と明かし、「リハーサルでは2人ともキャラクターとして語り合ってくれたんだが、映画で使うことになる瞬間をいくつも見つけたのはそのときだった。僕たちは、2人にとって偽りがなく本物だと思えることを、協力しながら書き出した」と言う。俳優たちがそれぞれのスタイルと方法で重要なアイディアを表現し、実際にローラとサムが自分が演じる役のセリフの一部を書いたことで、本作での2人の関係について共に作り上げることができたと言い、「僕たち3人とも、滅多にないくらい美しいことだと思ったよ」と製作の裏側を明かした。ローラは、「撮影中は週末にリハーサルを行い、その週の仕事について話し合うことができたため、他の方法では不可能なほど、ストーリーテリングについて深く考えることが可能だった」と本作の製作に対してより深くコミュニケーションをとり、「共同体としての感覚」があったという。そして、グラント博士を演じたサムも「単なるカメオ出演以上のものにしたかった」と語る。「『ジュラシック・パーク』でアランとエリーがうまくいかなかったのは、彼女が子供を作る決意をしていたのに、グラントが興味を示さなかったからだ。彼は、ずっと彼女に想いを持っていて、エリーを自分の人生から逃してしまったことを1番後悔しているんじゃないかと思う」と、約30年近い付き合いになるアランというキャラクターに深い理解を示した。『ジュラシック・パーク』シリーズから『ジュラシック・ワールド』シリーズまで、大ヒットシリーズの最終章を飾るに相応しい、スケール感、映像技術、そしてエンターテインメント性などフルスケールアップした本作。レガシーキャスト、そして新キャストの共演の瞬間は見どころとなっている。『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 2022年7月29日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年08月20日Twitterに投稿された実話を基に、気鋭スタジオ「A24」が映画化した『Zola ゾラ』。監督のジャニクサ・ブラヴォーは、本作は「バイオレントでギラギラとしたエネルギーと、友情・人種・仕事についての鋭い考察が混ざり合い、インターネット時代を反映しながらも、生き生きとした刺激的な物語」と語っており、まさにSNS時代の青春ロードムービーといえる。今回は、「『クルーレス』『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』からも影響を受けた」と語るジャニクサ監督から、本作の注目ポイントの1つでもあるファッションをテーマに語ってもらった。ゾラ(テイラー・ペイジ)とステファニ(ライリー・キーオ)、それぞれのキャラクターが際立つ“Y2K”(2000年前後の世代)を意識したファッションも注目ポイントの1つである本作。ジャニクサ監督は「私の大好きな映画『クルーレス』(95年)は、衣裳がポップでキャンディみたいなイメージを受ける作品でした。だから『Zola ゾラ』もキャラクターをカートゥーンのようなマンガ的な形で描きながらユニフォームのような衣裳を着せることで、ハロウィンでコスプレできるような作品になったのではないかと思います」と言う。そして「衣裳は、キャラクターがどんな人物であるのかをのぞき見できるような窓であるべきだと思います。セリフがなくても<こういうキャラクターなんだ>と観客に分かってもらわなくてはいけないから」と断言し、ファッションが果たす劇中の大事な役割を語る。「例えば、ライリーが最初に着ているピンクの衣裳は『ディオール(Dior)』なのですが、バブルガムを想起させるような“食べちゃいたい”と思わせるルック」「ステファニはピンクで、蛇を意識した衣裳を着せています」とも解説。加えて「実は今回のスタッフに『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』等を観るように言っていて、皆ピンクの照明が印象的だったと話していましたが、『Zola ゾラ』ではピンクの照明を使わないと決めていたので、それらの作品へのオマージュとして洋服でピンクを取り入れました」「ピンクという色は、非常に甘く、ナイーブであり同時に幼さも感じさせる、バービー人形のような部分がありステファニのキャラクターにピッタリだと思ったので」とふり返った。対してゾラは、『オズの魔法使』のドロシーを意識したと言う。そのため「黄色のタータンチェックや、他にはTwitterの青を着せています」と語り、結果的に「ゾラに感情移入してもらえるのではないかと思います」とファッションによって、観客に伝えたいメッセージを明確に使い分けたことを明かした。最後、同じく「A24」作品であり、フロリダを舞台にした女性が主人公の映画『スプリング・ブレイカーズ』『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』に関しても言及。「そういえば、男性が主人公だけど、『ムーンライト』や『WAVES/ウェイブス』もフロリダを舞台にした作品だから<A24>じゃなくて<フロリダ24>に改名した方がいいかもね」と笑いながら語る。「挙げた2作品はフロリダという共通点もあるけど、映画作りに自由があったという点も共通していると思います。どの作品も反骨心があるし、作り手のクリエイティビティを大事にした映画作りがされていると思います。どのA24作品も、作り手の個性がしっかりと反映されていて、制作時にクリエイティブの自由があったんだと感じられる作品だと思います」と締めくくった。人気ブランド「ミュウミュウ(miu miu)」の女性監督シリーズにも抜擢され、ジャニクサは各界から注目を集める気鋭の黒人女性監督の1人となっている。『Zola ゾラ』は8月26日(金)より新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Zola ゾラ 2022年8月26日より新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開© 2021 Bird of Paradise. All Rights Reserved
2022年08月20日伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」のハリウッド実写映画化『ブレット・トレイン』より、主演のブラッド・ピットとデヴィッド・リーチ監督の2ショットインタビュー映像が解禁された。『ファイト・クラブ』(99)、『Mr.&Mrs.スミス』(05)、『トロイ』(04)など、過去、数々の作品でブラッド・ピットのスタントを務めていたという、デヴィッド・リーチ監督。解禁されたインタビュー映像では、まず2人の関係性について質問を受けている。まず「良い循環のような関係で…」とピットが言いかけると「運命だ」と素早くリーチ監督は反応。「そう、運命だ」とピットも同意し、「彼の仕事ぶりを遠くから見ていたんだけど、クールでエネルギッシュな独自のスタイルを確立した、それがとても印象的だった」「でも今の関係性といえば、彼が監督だからね。僕は仕える立場、つまり彼がボスさ」と笑顔で答える。デヴィッド・リーチ (C) Photo by Neilson Barnard/Getty Imagesスタントマンのキャリアを経て、監督になったリーチ監督は、その経緯について、スタントマンとして出演した『ファイト・クラブ』で主人公を演じたエドワード・ノートンとデヴィッド・フィンチャー監督の見事なコラボレーションを目の当たりにしたことが大きかったこと、加えて「ブラッドのスタントを世界各地で務めて、最高の役者のスタントはものすごく勉強になった」と語る。そして、「映画製作に携わる者として多くを学んだ。それで火が付いて彼(ピット)には短編を撮るんだと報告してた」と明かし、そんな彼に対してピットは「頑張れよって感じ笑 監督になりたいヤツが、また1人増えた」と茶目っ気たっぷりのコメント。ピットが本作の脚本を手にしたのは「ロックダウンに入って、4~5カ月ぐらい過ぎた頃だった」と言う。「みんな気がめいってきて世界中がうつ状態のようだった。そして本作の脚本を読んだ。この友人とは、つながっていたからね。脚本を読んで、大声で笑ってしまったよ」そして「バッド・バニーのシーンまで読んでこう言った “世界にはこれが必要だ”と」「そこからは話がとんとん拍子に進んだね」と参加したきっかけを明かす。そのほか、列車の車窓から見えるユニークな日本のイメージを実現するためにとった撮影手法や、登場人物たちそれぞれの「運命の旅として」表現するために撮った<フラッシュバック>について語るなど、盛りだくさんのインタビュー映像となっている。『ブレット・トレイン』は9月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレット・トレイン 2022年9月1日より全国にて公開
2022年08月19日ミリー・ボビー・ブラウン主演・製作の本格ミステリー・アドベンチャー続編、Netflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿 2』より、前作超えのスケールを予感させる場面写真が初公開された。前作の舞台は、1884年のイギリス。エノーラ・ホームズ(ミリー・ボビー・ブラウン)が16歳の誕生日を迎えた朝に目を覚ますと、母親(ヘレナ・ボナム=カーター)が謎めいた暗号を残して行方不明に。別々に暮らしていた兄シャーロック(ヘンリー・カヴィル)らと久々に再会するも、兄たちに従わず、母親を探しロンドンへ。旅の途中で関わった“若き貴族の失踪事件”をきっかけに、世界の歴史を覆しかねないほどの恐ろしい陰謀へ巻き込まれ、命を狙われることになってしまう。続編となる本作では、前作で探偵の仲間入りを果たしたエノーラが、“行方不明の少女を探し出す”という依頼を受け、新米探偵として初めてのミステリーに挑戦。しかし、事件は思わぬ方向へ進み、危険で強大な陰謀に巻き込まれていく。再び、名探偵シャーロック・ホームズの妹エノーラ・ホームズをミリーが演じるほか、実姉ペイジ・ブラウンらと共にプロデューサーも兼務。シャーロック・ホームズ役はヘンリー・カヴィル、エノーラの母親役はヘレナ・ボナム=カーターが務める。公開された場面写真では、“探偵”らしい風格も覗かせるようになったエノーラや、世界で最も有名な名探偵シャーロック・ホームズの姿が写し出されている。Netflix映画『エノーラ・ホームズの事件簿 2』は11月4日(金)より独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-【Netflix映画】エノーラ・ホームズの事件簿 2020年9月23日よりNetflixにて独占配信開始
2022年08月19日『ロード・オブ・ザ・リング』の日本公開20周年を記念し、日本で初めてIMAX(R)上映される4Kリマスターされた同シリーズ3部作の劇場公開日が決定。『ロード・オブ・ザ・リング』最新予告映像も到着した。本シリーズは、J.R.R.トールキンの原作を基に、ファンタジー映画の概念を覆した、ピーター・ジャクソン監督・共同脚本による3部作。冒険の始まりを描いた1作目は、イマジネーション溢れたストーリー展開で、アカデミー賞作品賞を含む合計13部門にノミネート、最多4部門に輝いた。その翌年には映画『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』、翌々年に完結編となる映画『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』が公開され、アカデミー賞作品賞を含む11部門を受賞。公開から20年を超えたいまも、人々を魅了し続けている。強大な魔力を秘めた黄金の指輪を託されたホビットのフロドと、魔法使いのガンダルフたち旅の仲間の過酷な物語が壮大なスケールで描かれる『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ。強大な魔力を秘めた指輪を破壊するため、シリーズ誕生となる旅の始まりを描いた1作目『ロード・オブ・ザ・リング』は9月16日(金)、指輪を手にしたフロドとサムの旅路、闇の勢力と対峙する旅の仲間の闘いが大きな見どころとなるシリーズ2作目の『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』は10月7日(金)、そして過酷な旅がクライマックスを迎え、シリーズ完結となる『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』は10月28日(金)に公開。併せて到着した『ロード・オブ・ザ・リング』最新予告には、過去の予告編にはないカットが盛り込まれ、旅の始まりである第1章の魅力を凝縮。“あの”感動と興奮が蘇るファンにはたまらない映像に仕上がっている。『ロード・オブ・ザ・リング』は9月16日(金)、『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』は10月7日(金)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』は10月28日(金)より公開。※今回の上映はスペシャル・エクステンデッド・エディションではなく劇場版。※IMAX(R)日本語字幕版での上映。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロード・オブ・ザ・リング 2022年9月16日より全国にて公開©2022 WBPI TM & © The Saul Zaentz Co.ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 2022年10月7日より全国にて公開©2022 WBPI TM & © The Saul Zaentz Co.ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 2022年10月28日より全国にて公開©2022 WBPI TM & © The Saul Zaentz Co.
2022年08月19日バズ・ライトイヤー誕生の秘密を描いたアニメーション映画『バズ・ライトイヤー』のMovieNEXと4K UHD MovieNEXが10月7日(金)にリリース決定。世界中の人々に勇気と感動を与え続けてきた「トイ・ストーリー」シリーズのディズニー&ピクサーの最新作で、全世界で今夏劇場大ヒットを記録した『バズ・ライトイヤー』。「トイ・ストーリー」シリーズのメイン・キャラクターでアンディ少年のお気に入りの“おもちゃ”バズ・ライトイヤーは、実は、彼の人生を変えるほど夢中になった大好きな映画の主人公だった――という、壮大で魅力いっぱいのオリジナル・ストーリーを造り上げた。主人公のバズ・ライトイヤー役は、クリス・エヴァンスが担当し、日本版では鈴木亮平が演じ、一見クールでありながら、脆くて人間的な面も見せる難しい役どころを見事に表現。また、バズの指揮官であり友人のアリーシャ・ホーソーン役にはりょう、アリーシャの孫で新米チーム“ジュニア・パトロール”の一員イジー・ホーソーン役を今田美桜が元気いっぱいに演じている。MovieNEXには、スタッフたちがこだわり抜いて造り上げた様子を収録した「『バズ・ライトイヤー』の世界」、豪華キャストたちの貴重なインタビューやアフレコシーンも楽しめる「頼れる仲間たち」、幼い頃からオモチャが大好きな監督が、色々なオモチャを使ってイメージを膨らませていく様子が分かる「オモチャに変身」、貴重な「未公開シーン」など、本編と一緒に楽しみたいボーナスコンテンツを多数収録した。『バズ・ライトイヤー』は8月24日(水)デジタル配信(購入)開始、10月7日(金)MovieNEX発売。(cinemacafe.net)■関連作品:バズ・ライトイヤー 2022年7月1日より全国にて公開©2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2022年08月19日サンドラ・ブロックとチャニング・テイタムがW主演、ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットが共演とハリウッド豪華スター競演の“ポップコーンムービー”『ザ・ロストシティ』の4K ULTRA HD、ブルーレイ&DVDが10月21日(金)にリリース決定。8月24日(水)よりデジタル先行配信がスタートする。全米初登場第1位を獲得した本作は、豪華ハリウッドスターが集結して繰り広げられるド派手でユニーク、そして予測不能な展開とアクションが魅力の“ノンストップ・エンタメ”作品。プロデューサーとしても牽引するサンドラ・ブロックが演じるのは、人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ。彼女が書いたロマンティックな冒険モノ小説をきっかけに、伝説の古代都市・ロストシティをめぐるノンストップ・アドベンチャーが開幕。彼女の作品の主人公「ダッシュ」を演じる薄っぺらいセクシーカバーモデル、アラン(チャニング・テイタム)、謎の億万長者フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)、そして颯爽と登場する謎のクールガイ、ジャック(ブラッド・ピット)など、超豪華キャストたちが演じる、ユニークなキャラクターたちの掛け合いによって生まれる化学反応は本作の大きな見どころ。また、吹き替えには、チャニング演じるアラン役として人気俳優・田中圭を起用。そして主人公ロレッタ役には本田貴子、フェアファックス役には小野賢章、ジャック役に堀内賢雄と、お馴染みの実力派声優が脇を固めている。さらに、4K UHD・ブルーレイ共通特典には、約53分にも及ぶ特別映像が付属。ジャングルを舞台にした劇中で飛び切りの異彩を放つ、主人公ロレッタの着用するジャンプスーツや、壮大なロケ地・セットにまつわるメイキング映像ほか未公開シーンにNGシーン集などが満載となっている。『ザ・ロストシティ』は10月21日(金)より4K ULTRA HD、ブルーレイ&DVD発売開始(レンタル同時リリース)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ロストシティ 2022年6月24日より全国にて公開©2021 Paramount Pictures. All rights reserved.
2022年08月19日