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じぃじやばぁばが子どもの頃からある、老舗洋食店の伝統の味がぎゅっと詰まったお子様ランチを食べに行こう! 親子3世代で味わうのもおすすめ。ここでは、昔ながらのお子様ランチが楽しめる老舗洋食店を4つご紹介。❶帝国ホテル 日本橋髙島屋特別食堂お子様プレート歴史ある名門ホテル『帝国ホテル』の料理を堪能できる『特別食堂』。お子様プレートのミートボールソースには、大人用の料理に使用するソースに、ケチャップを混ぜて子どもが食べやすい味付けに。旬な野菜が楽しめるのも魅力の一つ。年齢制限は設けておらず、大人も注文することができる。好きなものを少しずつ食べられるのが嬉しい。お子様プレート ¥1,650【SHOP DATA】住所:東京都中央区日本橋2‐4‐1 日本橋タカシマヤ 8F営業時間:11:00~22:00(ラストオーダー21:00)TEL:03-3246-5009定休日:不定休(高島屋へ準ずる)❷上野精養軒 本店 カフェラン ランドーレお子様ランチ日本におけるフランス料理店の先駆けとして1872年に創業した『上野精養軒』。お子様ランチのラインナップは、恐竜型のチキンやオムライス、メロンパンなど子どもの大好きなメニューが詰まっている。ハンバーグには創業当時から長年受け継がれてきたレシピをもとに、約1週間かけてつくったドミグラスソースがベースとなるソースを使用。お子様ランチ¥1,110【SHOP DATA】住所:東京都台東区上野公園4-58営業時間:11:00~17:00(ラストオーダー16:00)TEL:03-3821-2181定休日:月曜日❸資生堂パーラー 自由が丘店キッズプレート1928年から本格的にレストラン事業をはじめた『資生堂パーラー』。キッズプレートにも伝統の味が詰まっており、なかでもミートクロケットが一番のこだわり。中に入ったハムやボイルした仔牛の肉が程よい歯ごたえを生み、じっくり火通ししているので中トロッ、外サクッとした食感に。ソースは衣がしめらないよう下にしのばせるという配慮も名店ならでは。デザートなど一部メニューが選べる。キッズプレート¥1,705【SHOP DATA】住所:東京都目黒区自由が丘1-4-10 quaranta1966 1F営業時間:11:00~21:00(ラストオーダー20:00、喫茶ラストオーダー20:30)TEL:03‐3718‐7620定休日:月曜日、年末年始❹つばめグリルお子様ランチ“日本の洋食を国産の食材でつくる”ことを理念に掲げる『つばめグリル』。店の看板メニューであり、お子様ランチの主役でもあるハンブルグステーキも、国産の牛肉を使用している。揚げ物はホタテのクリームコロッケやエビフライ、ポテトなど子どもが大好きなラインナップ! 汽車がモチーフのプレートからは、なんとドライアイスの煙が出てくるという楽しい演出もあり!お子様ランチ¥1,188【SHOP DATA】住所:東京都杉並区上荻1-7-1 ルミネ荻窪5F営業時間:月~日11:00~21:00(ラストオーダー20:00) ※お子様ランチは土日限定TEL:03-5335-7957定休日:不定休(ルミネ荻窪店に準ずる)※掲載されている商品などの価格は、原則として税込みの総額であり、2021年4月22日現在のものです。photography/Chiharu Fukutomi
2021年08月12日今年も暑い夏がやってきました。「冷えた麺類」が美味しい季節。今回は「ガスパチョ」で和えたトマトたっぷりの「冷製スパゲティー」をご紹介します。「ガスパチョ」は生野菜がたっぷりとれて、食欲が減退気味の夏でも食べやすい一品。トマトを中心にたっぷりの生野菜を塩でマリネすることで、玉ネギの辛味が抜けて味が馴染みます。下準備をすればあとはミキサーにかけるだけ。ミキサーにかけたらすぐに変色してしまうので、時間をおかずに召し上がってください。スパゲティーは「カッペリーニ」など細めのタイプがおすすめです。ゆでた後に氷水でしっかり冷やすのですが、この時にスパゲティーの塩分が水に流れ出て味が薄くなるので「多めの塩」でゆでてくださいね。「ガスパチョ」はもちろんスープとしても召し上がれます。マリネした野菜は冷蔵庫で2~3日もつので、「ガスパチョ」の下準備としてたっぷり作って常備するのもおすすめです。■ガスパチョソースの冷製スパゲティー調理時間 15分レシピ制作:保田 美幸<材料 2人分>スパゲティー(カッペリーニ) 140g 塩 大さじ2 トマト 2個 キュウリ 1/2本 ピーマン 1/2個 玉ネギ 1/8個 塩 適量 トマト 1個 アンチョビ(フィレ:刻み) 1枚分 塩 適量 EVオリーブ油 適量バジル(生) 適量粗びき黒コショウ 適量粉チーズ 適量<下準備>・<ガスパチョ>のトマトはヘタをくり抜いてザク切りにする。キュウリは片端を少し切り落として乱切りにする。ピーマンは種とヘタを取り除いてザク切りにする。玉ネギは薄切りにする。全ての材料をボウルに移して塩で和え、半日以上冷蔵庫に置いて味をなじませる。調理時間に味をなじませる時間は含みません。・<トマトのマリネ>のトマトはヘタをくり抜いてひとくち大に切り、アンチョビフィレ、塩、EVオリーブ油で和え、食べる直前まで冷蔵庫で冷やす。<作り方>1、鍋にたっぷりの湯を沸かして塩大さじ2を加え、スパゲティーをゆでる。表示の時間通りゆでてザルに上げ、冷水に放って粗熱を取る。さらに氷水でよく冷やし、水気をよくきる。ゆでたスパゲティーを氷水で冷やすとスパゲティーの塩分が抜けるため、多めの塩でゆでてください。2、<ガスパチョ>の材料を全てミキサーにかけて撹拌する。3、(1)を(2)で和えて器に盛り、<トマトのマリネ>を盛り合わせる。バジルを飾り、お好みで粗びき黒コショウ、粉チーズを振る。ガスパチョは色がくすみやすいので、ミキサーで撹拌したらすぐに召し上がってくださいね。お好みで桃と生ハムを盛り合わせると、レストランで食べるようなぐっと華やかな一皿になりますのでぜひお試しください。
2021年08月05日洋食【洋食ビストロ TŌYAMA】イタリアン【旬熟成六本木】寿司【鮨かくの】イタリアン【colours】イタリアン【Les dés】洋食【洋食ビストロ TŌYAMA】名店で経験を積んだシェフがつくる”フレンチの技法”を織り込んだ洋食店の外壁には壁いっぱいに店主の似顔絵が描かれている六本木駅から徒歩8分。フレンチの技法を活かした洋食が食べられる【洋食ビストロ TŌYAMA】。京都の名店で腕を磨いたシェフが、1週間かけて丁寧に仕込んだデミグラスソースや、九州産の旬の食材を使った洋食を提供しています。カウンター席では気さくなシェフとの会話を楽しめるでしょう。熊本産の鶏「天草大王」を使った『天草大王のサラダ仕立て』熊本のブランド鶏「天草大王」のタタキと冬柿を合わせた『天草大王のサラダ仕立て』。シェフの出身地の熊本で育てられた「天草大王」は、臭みがなく脂がのっているため一流レストランなどで人気の食材です。身にはしっかりとした歯ごたえがあり、口の中で旨みが広がっていく感覚を楽しめます。洋食ビストロ TŌYAMA【エリア】西麻布【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】六本木駅 徒歩8分イタリアン【旬熟成六本木】六本木から少し離れた閑静なレストランで発酵熟成ステーキを堪能する閑静な場所にあり、気を張らずに料理を楽しめるレストラン麻布十番駅から徒歩3分の【旬熟成六本木】では、発酵熟成ステーキと旬の厳選素材を使った料理が食べられます。六本木から少し離れた閑静な場所にある一軒家レストランで、1Fはオープンキッチン、2Fは客席になっています。食材に寄り添うことを意識したシェフのつくるイタリアンは、素材そのものの味わいを感じられるのが魅力です。『エージングシート熟成肉と焼き野菜』は、野菜のローストの味わいにも注目したい【旬熟成六本木】のメイン料理である熟成肉の料理『エージングシート熟成肉と焼き野菜』。熟成肉は明治大学と共同開発したエージングシートでつくっています。焼き野菜は、全国の契約農家から仕入れた味の濃い新鮮な野菜を使用。素材の味わいを活かした料理で、ゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。旬熟成六本木【エリア】六本木【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩3分寿司【鮨かくの】江戸前の技に魅了された食通が集う六本木の隠れ家のような鮨店三ツ星レストランの内装を手がけたデザイナーによる自然素材を取り入れた店内六本木駅から徒歩7分。都心の一等地にある洗練された雰囲気の鮨店【鮨かくの】。店主がこだわり、選び抜いた素材だけを使用し、独自の手法で仕上げる鮨を堪能できます。店内は、自然素材を取り入れた高級感のあるモダンなデザイン。カウンター席の前には水が流れ、鮨をつまんだ指を洗えるという粋な仕掛けがあります。2つの食材を贅沢に使った『ウニとイクラの小丼』。北海道のバフンウニを使用。その時期によって食材が変わる自家製のイクラ塩漬けを敷き詰めた上に、旬のウニを重ねた贅沢な逸品。魚は天然物にこだわる店主が、その時期に一番おいしいウニを選び抜いて使用。2つの高級食材に有明産の海苔が磯の香りのアクセントを添えます。店主が一握ごとに自分のすべてを注ぎ込む「一期一握」の鮨を堪能できるでしょう。鮨かくの【エリア】六本木【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】六本木駅 徒歩7分イタリアン【colours】旬の食材で季節を感じられる隠れ家イタリアン木の温もりが感じられる落ち着いた店内六本木駅から徒歩2分。四季を感じられる料理を楽しめる、カジュアルな雰囲気のイタリアン【colours】。店の名前の由来は、「色とりどりの食材を通して、季節を感じられるようなお店にしたい」という思いから。食材はできるだけ国産で、旬のものにこだわって、シェフ自らが選んでいます。『石垣島美崎牛』は、口どけがよい脂と赤身の旨みを感じられる一皿「美崎牛」は、沖縄の石垣島で独自の飼料と飼育の技法で育てた黒毛和牛。赤身は人の体温と同じ36度で溶ける脂に仕上がっています。主に旬の食材を使っているため、その時季にしか食べられないメニューも多い。彩り豊かに仕上がった華やかな一皿は、女子会やデートにもピッタリです。colours【エリア】六本木【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】六本木駅 徒歩2分イタリアン【Les dés】静かな住宅街にある隠れ家レストランで季節の食材をいただく店名はフランス語で「サイコロ」という意味乃木坂駅から徒歩9分。閑静な住宅街の中にある落ち着いた雰囲気のイタリアン【Les dés】。四季折々の食材を活かしたイタリア料理とワインを楽しめます。店名には「今日はどんな料理、ワインが出るかな?」という期待を込めて来店してもらえるように、という店主の思いが込められています。四季折々のトリュフをかける『タヤリン(タリオリーニ)季節のトリュフをかけて』3,000円~(税込)手打ちのパスタ「タヤリン」にトリュフをかけた贅沢な逸品。「タヤリン」を打つ時に使用する水分は卵黄だけなので、麺の色はまるで黄金のよう。モチモチとした食感の細麺をトリュフとともに味わえます。その季節ならではのトリュフを贅沢に使った、香り高い一皿をお試しあれ。Les dés【エリア】六本木【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】9000円【アクセス】乃木坂駅 徒歩9分
2021年07月28日隠れ家風のお店は記念日やビジネスシーンの利用に最適食材の旬を大切にした上質なフレンチに出合える飲みたい一本に出合える品揃え豊富なワイン隠れ家風のお店は記念日やビジネスシーンの利用に最適中央通りから1本入ったこちらのビルの3階にあります。看板が掲げられていない知る人ぞ知るお店です銀座一丁目駅から徒歩2分、賑やかな中央通りから1本入ったビルの3階に【Georges un cinq】はあります。日本海の魚介に精通した福井県出身のシェフがつくる、海の幸を使用したフレンチが評判を呼び、いまでは銀座の人気店に。温かみと落ち着きを兼ね備えた空間でフレンチをいただく贅沢さが味わえます近代的でクールな見た目のビルとは打って変わって、店内は温かみと落ち着きのある雰囲気で、統一感のあるインテリアが高級感を演出しています。奥には2名から4名が使用できるサイズの個室もあります。記念日やビジネスシーンでの利用など、大切な時間をくつろぎながら過ごしたいときに最適です。食材の旬を大切にした上質なフレンチに出合えるお店の特徴である魚介を使用した料理はもちろん、肉や野菜をふんだんに使用したものも楽しむことができます。どのメニューにも共通するのが旬の食材を使用していること。他のお店ではあまり見られない珍しいコースも含め、特にオススメのメニューを3つ紹介します!『ブイヤベース』旬の食材を使用した『ブイヤベース』はクリアな味わいが特徴の一皿繰り返し訪れるゲストのお目当てが、店の看板メニューとも言えるこの『ブイヤベース』です。スープは透明感のある仕上がりで、一口飲めば軽やかながら凝縮されたコクが広がります。旬の食材を使用するため、訪れるたびに新しい味わいと出合うことができるスペシャリテです。『和牛ヒレ肉のグリル』『和牛ヒレ肉のグリル』にはシェフ自らが選んだ食材を使用。写真は赤ワインソースと共にフレンチの定番の一皿は旬の野菜に彩られてテーブルに。食欲をそそる豪快な見た目に反して、最適な旨みを引き出す焼き加減に繊細さを感じることができます。気分や好みに合わせてソースを赤ワイン、トリュフ、粒マスタード、マデラ酒の4種から選べるのもうれしいですね。『シマアジのカルパッチョ』『シマアジのカルパッチョ』は余計な味を加えず、素材の良さを活かすことを大事にしています旬の魚介を使用したカルパッチョもお店の得意料理であり、一期一会の一皿でもあります。『シマアジのカルパッチョ』は縞鯵と野菜をバルサミコ酢で和えたもの。味付けがシンプルなため、素材の味を楽しめるようになっています。違う季節に訪れれば、別の魚介と野菜を使用したカルパッチョと出会うことができます。飲みたい一本に出合える品揃え豊富なワインフランス全土から厳選されたワインを中心にアメリカ、イタリアからの希少なものもフレンチをより一層楽しむために、ワインは欠かせない要素です。取り扱うワインは150種類。フランス原産のものを中心に、アメリカのナパバレー産やイタリア産のオールドヴィンテージなど取り揃えも豊富です。手頃なものから通好みのものまで幅広く用意されているので、飲みたい一本に出合えるでしょう。魚介を中心としたフレンチでゲストをもてなす【Georges un cinq】。季節の移ろいを感じられる料理はいつ訪れても新鮮な味覚と驚きを与えてくれます。合わせていただくワインも食事をさらに楽しいものにしてくれるでしょう。フレンチを愛する人も、そうでない人も一度は訪れていただきたいお店です。料理人プロフィール:吾田孝一(アヅタコウイチ)さん1968年生まれ、福井県出身。ホテルなどで基礎を学んだのち、フランス料理を専門にすることを決意。25歳で渡仏し、4年半の修業後、帰国して都内にある数軒でさらに腕を磨く。知人から【Georges un cinq】を任され、シェフに。Georgesuncinq【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】銀座一丁目駅 徒歩2分
2021年07月14日赤坂【GoodTime東京赤坂】神保町【サクラカフェ&レストラン神保町】代々木公園【PATH】丸の内【ビストロCLEANTETOKYO】六本木【セダーザチョップハウス&バー】赤坂【GoodTime東京赤坂】スタイリッシュな店内で朝食を優雅に楽しめるテラス席には4人掛けのテーブルが2つ。天気のいい日は外の空気に触れながら気持ちよく朝食をとることができます【GoodTime東京赤坂】は赤坂駅から徒歩5分にある多国籍料理のお店です。平日は朝7時から営業。出勤前においしい食事を味わえるという贅沢な時間を過ごせます。カウンター席、テーブル席、テラス席そして個室を完備。カウンター席に座ればオープンキッチンの臨場感が伝わり、朝から楽しい気分に。『Eggs Benedict Set』は季節のサラダと果物、バゲットそしてドリンク付きこちらのお店の自慢の一つが豊富な種類のセットメニュー。『Eggs Benedict Set』や『Cheese Omelette Set』は朝定番の玉子メニューにサラダやフルーツが付き、バランスもいいのが特徴。目にも鮮やかで、朝から気分を盛り上げてくれます。GoodTime東京赤坂【エリア】赤坂【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】赤坂駅 徒歩5分神保町【サクラカフェ&レストラン神保町】陽気な雰囲気の店内と多国籍料理から元気をもらえる!にぎやかな雰囲気の店内には朝からさまざまな言語が飛び交い、いるだけでも退屈しません世界中から旅行者が集まるサクラホテル神保町に併設されているのが【サクラカフェ&レストラン神保町】です。神保町駅から徒歩2分にあるこちらのお店は24時間営業。多国籍感のある陽気な店内で、世界の食卓を集めたようなメニューを見るだけでも心が躍ります。『卵かけご飯』はお茶と漬物付きで880円。食欲がない朝でも、濃厚な卵の味わいに箸が進みます朝からでも食べやすい和食メニューに『卵かけご飯』があります。このメニューの特徴は、赤玉と青玉の食べ比べができること。平飼いでストレスなく飼育された鶏の卵を使用。他にも『サクラ焼きカレー』や『イエロータイカレー』といった料理も朝から食べることができます。サクラカフェ&レストラン神保町【エリア】神保町【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】1500円【アクセス】神保町駅 徒歩2分代々木公園【PATH】絶品の朝食メニューを求めて訪れる人が後を絶たないフレンチのお店料理に使用する器だけでなく、インテリアや小物、流す音楽と細部にまでこだわりが詰まったオシャレな店内代々木公園駅から徒歩4分、流行に敏感なこの地域で評判を呼んでいるのが【PATH】です。訪れる時間帯によって異なる顔を見せてくれるのが、このお店がゲストを飽きさせない理由。朝の雰囲気は都会のスタイリッシュなカフェ。極上と名高い朝食メニューを食べれば、洗練されたひとときを過ごせます。メープルシロップをかけて食べる『ダッチパンケーキ生ハムとブッラータ』は甘じょっぱさがたまりません30分かけて焼き上げる『ダッチパンケーキ生ハムとブッラータ』は訪れたら絶対に食べたい朝食メニューです。外はサクサクしているけど、中はしっとりとしていて、食感の違いも楽しめます。『トレビス、キヌア、ザクロのサラダ』や『安納芋のポタージュチャパタ付』といった個性的なメニューもお試しください。PATH【エリア】新宿南口/代々木【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】代々木公園駅 徒歩4分丸の内【ビストロCLEANTETOKYO】平日の通勤日以外にも出張や旅行の際に大活躍間違いなしのビストロオープンで入りやすいカウンター席。出勤前はもちろん出張や旅行で新幹線に乗る前の腹ごしらえもできます東京駅八重洲口を出てすぐ、東京駅一番街の地下にあるのが【ビストロCLEANTETOKYO】。店内はテーブル席を中心としたスペースとカウンター席のみのスペースに分かれています。カウンター席のみのスペースを利用する場合は券売機で購入するセルフサービスに。忙しい朝はこちらの利用がオススメです。『昔ながらのオムライス(チキンライス)』は正統派のオムライス。使用する材料がシンプルで懐かしい味に仕上がっています昼と夜は肉料理を中心としたビストロになるこちらのお店、朝に提供されるメニューも洋食になります。朝は7時半から営業。トーストにドリンクが付いたセットやホットドッグなどの安心できる定番メニューがうれしいですね。手頃な価格も訪れやすい理由の一つです。ビストロCLEANTETOKYO【エリア】丸の内【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】東京駅 徒歩1分六本木【セダーザチョップハウス&バー】陽光差し込む明るい店内で健康を意識した食事を六本木駅から徒歩1分にあるお店。天気のいい朝は陽光が差し込み、気持ちのいい時間を過ごせますホテル・レム六本木のメインダイニングである【セダーザチョップハウス&バー】は朝7時から営業しています。夜のモダンでシックな雰囲気から一変、木のぬくもりを感じられる雰囲気に。店内にはテーブル席とカウンター席があり、どちらに座っても充実した朝食時間を保証してくれます。健康を意識し、こだわり抜いた食材を使用した朝食を楽しむことができます(写真はイメージです)朝食はビュッフェ形式。さまざまな国のゲストが楽しめるよう工夫を凝らしつつ、健康を意識した和食も取り入れています。新鮮な食材と豊富な種類のドレッシングを選んで組み合わせることができる『チョップサラダ』は自分好みに調節できるため、朝は食欲がないという人でも手に取りやすいですね。セダーザチョップハウス&バー【エリア】六本木【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】六本木駅 徒歩1分
2021年07月08日日本料理【海峯魯】フレンチ【テロワール】鉄板焼き【steaklounge煉】イタリアン【グリル&ラウンジレッドフランマ】フレンチ【LatabledeProvence】日本料理【海峯魯】博多駅近くにある完全個室の隠れ家のような日本料理店完全個室の店内で2人だけの時間を過ごせる【海峯魯】は、博多駅から徒歩4分。多彩な旬の食材でつくられた日本料理が楽しめる、完全個室のお店です。駅から近い好立地にある料亭のような落ち着いた個室で、大人の時間を過ごせます。料理人の確かな技術のもと、新しい食材を用いて新しい趣向を追求する「新・日本料理」は、大切な人との特別な日にもオススメです。玄界灘直送の旬食材を贅沢に使った『玄海 海の幸御膳』2,000円『玄海 海の幸御膳』は、福岡の玄界灘で獲れた旬の魚介類を、お造り5種、あら炊き、焼き物、天ぷらなどで一度に堪能できるメニューです。料理が映えるようにこだわった有田焼の器を採用し、見た目も美しく盛り付けられています。お昼の特別会席も人気で、食体験が豊富な方でも驚くような料理を楽しめます。海峯魯【エリア】博多駅周辺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】博多駅 徒歩4分フレンチ【テロワール】糸島の自然の中で大切な人とゆったり過ごせる一軒家レストラン自然あふれる土地に立つレストラン【テロワール】は、JR筑肥線「前原駅」で昭和バスに乗り換えて「元村バス停」から徒歩7分。自然あふれる糸島地区の食材を使った料理を楽しめる、一軒家レストランです。九州のハイクラスホテルで料理長をしていたシェフが、糸島地区の食材を中心とした料理をふるまいます。週末のドライブデートにもピッタリのお店です。糸島産旬野菜、テリーヌ、ピューレを楽しめる前菜『大地』コースの序盤に登場する前菜『大地』は、糸島産の季節の野菜、糸島産の猪・豚肉とフォアグラでつくられたテリーヌ、八女茶のピューレの3種類が一皿に盛り付けられています。糸島だからこそ味わえる彩り豊かな旬食材を使った料理が魅力です。肩の力を抜いて自然体で楽しめる料理に出合えます。テロワール【エリア】糸島【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4500円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】前原駅鉄板焼き【steaklounge煉】天神の中心部にある幻想的な雰囲気の鉄板焼レストラン都会の喧騒を忘れさせてくれるような落ち着きのある店内【steaklounge煉】は天神駅から徒歩6分。九州産の食材を使った鉄板焼きが楽しめる、落ち着いた雰囲気のお店です。天神の中心部にありながら幻想的な雰囲気の店構えが特徴的で、デートへの期待も高まりそうです。最上級A5ランクの九州産黒毛和牛や長崎産の伊勢海老など、旬の食材を鉄板焼きで堪能できます。シェフこだわりの九州産厳選食材を使った『料理長オススメランチ』8,800円(税込)『料理長オススメランチ』は、シェフがお客様の希望を聞いてつくる特別なコースです。厳選した上質な黒毛和牛と、地元九州の無農薬野菜などのシェフ自らが厳選した食材をお客様の好みに合わせてつくり上げてくれます。シェフが目の前で調理する鉄板焼きはライブ感があり、気になる相手との会話も弾みそうです。steaklounge煉【エリア】今泉【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】天神駅 徒歩6分イタリアン【グリル&ラウンジレッドフランマ】天神駅直結のホテル最上階から福岡の街と海を眺めるレストラン天神の中心地にあり、街並みだけでなく海や山も見渡せる【グリル&ラウンジレッドフランマ】は、天神駅直結のソラリア西鉄ホテルの最上階にあります。博多湾まで見渡せる景色を眺めながらNYスタイルのグリル料理を楽しめる、華やかな雰囲気のレストランです。店内はラウンジ席とダイニング席に分かれているので、利用シーンによって使い分けることもできます。柔らかくジューシーな『ビーフグリル』などを楽しめる『メインが選べる自慢のグリルランチコース』2,420円『メインが選べる自慢のグリルランチコース』は、肉や鮮魚を使ったグリル料理から、メインディッシュをチョイスできます。メイン料理の一つ『ビーフグリル』は【グリル&ラウンジレッドフランマ】特製の溶岩石グリラーで柔らかく焼き上げられた逸品。コースは前菜、スープ、デザート、コーヒーつきで、贅沢にグリル料理を堪能できます。グリル&ラウンジレッドフランマ【エリア】天神【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】西鉄福岡駅フレンチ【LatabledeProvence】20年以上愛され続ける国内外の厳選食材を使ったフレンチムード満点の落ち着いた雰囲気の店内は、記念日デートにもオススメ【LatabledeProvence】は、赤坂駅から徒歩1分。ハーブや野菜を使った南フランス料理を楽しめる、重厚感のある内装が特徴のお店です。九州産だけでなく、シェフの故郷の石川・金沢から届く北陸の海の幸や、フランス産の子羊など、国内外から厳選した食材を使った料理を楽しめます。フランスの郷土料理をアレンジした『南仏風鮮魚のブイヤベースサフランのクリーム』『南仏風鮮魚のブイヤベースサフランのクリーム』は、南フランスの郷土料理ブイヤベースを旬の地魚でアレンジしています。爽やかなハーブの風味がアクセントになった、魚の旨みが溶け込んだスープは絶品。本場フランスの名店で研鑽を積んだシェフの技術が生かされた、旬な食材の多彩な料理をお試しあれ。LatabledeProvence【エリア】赤坂【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】赤坂駅 徒歩1分
2021年06月30日ガーデンプレイスを望む、上質で落ち着いた空間伊仏和のあらゆる要素を取り入れたコース料理料理と好相性、ソムリエおすすめの厳選ワインガーデンプレイスを望む、上質で落ち着いた空間ゲストの特別な時間を演出する上質な空間恵比寿駅西口から徒歩4分。風が通りぬけるようなロケーションに店を構える【KINOE】は、長年【Ricos Kitchen】の料理長として活躍した夏目シェフが独立してオープンさせたお店。旬の食材に誠実に向き合うシェフによる、四季の恵みを感じられるコース料理をいただけます。坂の上に建つビルの4階にあるため、煌びやかに映える夜景が見られる昼は大きな窓からあたたかい日が差し込む優しく明るい空間、夜はガーデンプレイスの夜景を望める大人の上質空間へと雰囲気が変わります。恵比寿であることを忘れてしまうほど落ち着いた雰囲気の店内には、8名まで使える個室もあり、プライベートだけでなくビジネス利用もできそうです。伊仏和のあらゆる要素を取り入れたコース料理柴海農園の有機野菜、石黒農場のホロホロ鳥、全国から直送される魚介にA5ランクの讃岐牛……。食材は“季の恵”という店名の通り、旬を求めて北海道から九州まで全国から取り寄せており、伊仏和の技法を駆使し、ジャンルレスなコース料理に仕上げています。ここからは料理の一例をご紹介します。『オススメ!本日の鮮魚のカルパッチョ たっぷりの彩り野菜と』15~20種類ほど使用する野菜の多くは、千葉県「柴海農園」からの有機野菜。鮮魚は、各地からの直送品や築地より仕入れています。白身を中心に使用しますが、時には青魚を使うことも。トータルバランスを考えて仕上げています。『スペシャリテ!香ばしく焼いたウナギと里芋のテリーヌ白ワインソース』肉厚のウナギに絡む、もっちりとした里芋と味の濃い煮詰めのテリーヌ。表面を焼くことで煮詰めが香ばしくなり、和のおいしさも加わります。ウナギ、里芋、煮詰めが三位一体となり、口の中でハーモニーを奏でる一品。『十勝黒牛』十勝黒牛のイチボ肉を使用。余った野菜をローストし、赤ワインビネガーなどを使いソースをつくります。仕上げにオリーブオイル、レモン、チーズを散らして。料理と好相性、ソムリエおすすめの厳選ワインワインはすべてボトルも用意していますワインはフランスやイタリア産を中心にしつつ、料理との相性を考え国産ワインまで取り揃えています。ベーシックな一本をはじめ、季節ごとに揃う銘柄など様々なボトルを厳選してストック。夏目シェフの料理との相性を知り尽くしたソムリエのセレクトに委ねてみるのもオススメです。料理人プロフィール:夏目 治樹さん調理専門学校卒業後「ヒルトンホテル」に就職。様々な厨房で経験を積んだ後、イタリア料理店を経て恵比寿【ティムズNY】のシェフに。その後。【リコス・キッチン】で15年間シェフを務め、人気店に成長させる。2015年、自らがオーナーシェフとなる【KINOE】を満を持してオープン。KINOE【エリア】恵比寿【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩4分
2021年05月23日一軒家を改装した、落ち着きある薬膳ダイニング「世界美食薬膳名師」が手がける薬膳料理その人に合わせた『オーダーメイド薬酒』を提供一軒家を改装した、落ち着きある薬膳ダイニング天然素材をふんだんに使ったつくり銀座駅から徒歩5分、歌舞伎座の裏手にひっそりと佇む【銀座しんのう】は、「薬膳=中華」のイメージを払拭する薬膳ダイニング。薬膳料理の『国際養生料理コンテスト』で「世界美食薬膳名師」の称号を手にした三上シェフが、「日常の中にもっと薬膳の概念を取り入れてほしい」と開いたお店です。和モダンをテーマにした癒しの空間黒竹など天然素材をふんだんに使った内装は、熟練の庭師の手によるものなのだとか。一軒家を改装した店内には、ほっと心が落ち着く癒しの空間が広がります。カウンターには店オリジナルの薬酒がズラリ。ボックス席や隠れ家的な2階席もおすすめで、訪れるだけでパワーをもらえそうです。「世界美食薬膳名師」が手がける薬膳料理漢方牛を使用したステーキお店のテーマは「食によるセルフメディケーション」。薬だけに頼るのではなく、食事や生活習慣を改善して総合的にカラダのバランスを整える中医学の考え方に基づき、「美味しくてカラダに良い」とする料理を提供しています。なかには漢方飼料で育った岩手産の漢方牛など珍しい食材も。ここからは料理の一例をご紹介します。ランチタイムの人気メニュー『薬膳キーマカレー』ランチで人気の薬膳カレーは、お砂糖の代わりに漢方を用いるなど、約25種類の生薬・スパイスを使用した味わい深い一品。合いびき肉と香味野菜たっぷりのカレーに合わせるのは、三上さんの地元・岩手県産の特別栽培米「ひとめぼれ」です。「おこげ」といただく『しんのう風サムゲタン』3,300円骨付きの鶏モモ肉を高麗人参や漢方などとじっくり煮込んだ韓国の伝統料理を、洋風にアレンジ。薬膳のベースとなる5色(青・赤・黄・白・黒)の野菜がバランスよく盛り込まれ、食欲をそそります。カリッとした食感が楽しいおこげが添えられているので、一緒にいただきましょう。その人に合わせた『オーダーメイド薬酒』を提供体のバランスを整えてくれる『オーダーメイド薬酒』美肌、快眠、疲れ、貧血、冷え性……といった効能に効く約30種の自家製薬酒のほか、体調や体質に合わせて提供してくれる『オーダーメイド薬酒』も用意。「体質チェック表」に記入するだけで、ゲストそれぞれに合わせてブレンドした薬酒をつくってくれます。料理人プロフィール:三上康介さんおいしくて体に嬉しい「薬膳」に出会うことを機に、本格的に薬膳を学ぶために30歳で上京。薬膳の専門学校で学ぶ傍ら、さまざまなジャンルの飲食店で腕を磨く。2009年、北京で開催された「国際養生料理コンテスト」において最優秀料理人に選出され、日本人初の「世界美食薬膳名師」となる。銀座しんのう【エリア】銀座【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】銀座駅 徒歩5分
2021年03月18日代々木公園【関口亭】の『オムライス』日本橋【たいめいけん】の『タンポポオムライス(伊丹十三風)』上野【洋食黒船亭】の『オムライス』赤坂【にっぽんの洋食赤坂津つ井総本店】の『白オムライス』銀座【喫茶YOU(ユー)】の『オムライス』代々木公園【関口亭】の『オムライス』『オムライス』2,000円日本人の舌に合うように改良したデミグラスソースがウリの【関口亭】。一週間以上コトコト煮込み、丹念に裏ごしをする秘伝のデミグラスソースは『オムライス』にも活かされます。シチューの煮込み肉の牛バラとタンを加えて炒めたライスをくるんだ卵にかけるのは、ケチャップではなく濃厚のデミソース。店の自信を感じる一皿です。関口亭【エリア】新宿南口/代々木【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】代々木公園駅 徒歩1分日本橋【たいめいけん】の『タンポポオムライス(伊丹十三風)』『タンポポオムライス(伊丹十三風)』1,950円昭和六年創業、親子三代で創りあげた老舗洋食店【たいめいけん】。映画監督の故・伊丹十三氏の「オムレツとチキンライスは分けて出すべき」という考えに基づき共同開発した『タンポポオムライス』はもはやお店の代名詞。ふわふわのオムレツを切ると広がる、トロリとした卵がたまりません。一時閉店していますが、2021年春、日本橋室町で再オープン予定です。たいめいけん【エリア】日本橋【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】日本橋駅 徒歩1分上野【洋食黒船亭】の『オムライス』『オムレツ』1,550円明治時代からの伝統を受け継ぐ上野の老舗洋食【洋食黒船亭】では、昔懐かしいオムライスがいただけます。ブイヨンで炊き上げたチキンライスは、鶏肉はもちろん、野菜やきのこ、エビまで入った具だくさんなところが特徴的。卵は外側はしっかり、内側は半熟というこだわりようです。ほどよく酸味の効いたケチャップで召し上がれ。洋食黒船亭【エリア】上野【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】2500円【アクセス】上野駅 徒歩4分赤坂【にっぽんの洋食 赤坂 津つ井 総本店】の『白オムライス』『白オムライス』2,200円創業65年の【にっぽんの洋食赤坂津つ井総本店】は、お箸で食べる洋食がコンセプト。こちらの『白オムライス』は、黄身が白い「玄米卵」という珍しい卵を使用しています。中身はカニ、ホタテ、エビなどが入った和風海鮮ピラフ。濃厚な卵の黄身にとびっこを合わせた別添えのソースをかける、高級感あふれるオムライスです。にっぽんの洋食赤坂津っ井総本店【エリア】赤坂【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】赤坂駅 徒歩6分銀座【喫茶YOU(ユー)】の『オムライス』『オムライス』。「ランチセット」は1,100円、「YOU飯セット」は1,300円(ともにドリンク付き)銀座でオムライスといえば必ず名前の挙がる【喫茶YOU】。こちらでいただけるのは、玉ねぎとベーコンだけのシンプルなケチャップライスに、楕円形のオムレツがのった見目麗しい一皿です。ぷるぷるに揺れるオムレツの真ん中に切れ目を入れると、中からとろとろの卵が登場。生クリームたっぷりのコク深い卵とケチャップが相性抜群です。喫茶YOU(ユー)【エリア】銀座【ジャンル】オムライス【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】築地駅
2021年02月12日新橋【マルディグラ】八丁堀【九州酒場 ほまれ 八丁堀店】中目黒【わっぱ飯 いちや】恵比寿【Tefu Tefu 恵比寿店】三軒茶屋【産直の魚貝と日本酒・焼酎和バル三茶まれ】新橋【マルディグラ】肉料理と一緒にランチでもアルコールを(12:00~13:00)ブラジルからヒントを得た『尾崎牛モモ肉のイパネマステーキ』 3,900円(税込) ※ディナーメニュー銀座8丁目にあるビルの地下にひっそりと佇む、肉好きグルメの聖地。肉の巨匠と呼ばれる和知シェフが手掛ける豪快な肉料理が魅力です。木の温もりあふれる店内は、オープンキッチンから香ばしい肉の香りが漂ってきます。焼いただけ、煮込んだだけというシンプルな調理の中に、その肉塊が持つ滋味を極限まで引き出す技が集約されています。町の洋食屋さんをテーマにしたお手頃なランチメニューは、和牛のステーキワンプレートや羊肉とクミンの香る汁なしラーメン、野菜丼ブッダボウルなどのお腹が喜ぶラインナップ。プラス500円でドリンクがつけられ、生ビールやグラスワインもあるので昼飲みにも最適です。マルディグラ【エリア】新橋/汐留【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】新橋駅 徒歩3分中目黒【わっぱ飯 いちや】ハッピーアワーだけの『おつまみ飲み放題コース』(15:00~18:00)自家製だしで炊き上げたご飯に具材をのせて蒸し上げた越後名物『わっぱ飯』中目黒駅から徒歩3分の場所にある、名物『わっぱ飯』を中心とした新潟の郷土料理と創作和食、越後のおいしいお酒が楽しめます。漁港直送の魚介や各地の銘柄肉はもちろんのこと、塩、味噌、醤油といった調味料まで新潟産にこだわり、地元の味を再現しています。11時半からの通し営業をしているので、昼からゆっくり飲みたい人も時間を気にせず利用できます。11時半~15時までのランチコースの他、15時~18時の限定で全5品付の飲み放題『おつまみ飲み放題コース』を提供。米どころ越後の日本酒に加えて、珍しい新潟醸造ウイスキーや新潟産ワインなども楽しめます。わっぱ飯いちや【エリア】中目黒【ジャンル】海鮮料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】中目黒駅 徒歩1分八丁堀【九州酒場 ほまれ 八丁堀店】九州の名物料理と炭火焼鳥をハッピーアワーで(16:00~19:00)福岡本丸(塩)、黒丸(醤油)、赤丸(辛味噌)から好みの味を楽しめる『博多もつ鍋』 1,200円(税抜)八丁堀駅すぐの好立地にある炭火焼き鳥&九州酒場。『もつ鍋』や『鉄板餃子』『チキン南蛮』など九州ならではの名物料理をはじめとする逸品料理の数々と九州の地酒や焼酎ハイボールが楽しめます。職人がじっくりと炭火で焼き上げる焼鳥や薩摩軍鶏の刺身もおすすめです。換気抜群の路面店は、16時からオープン。19時までは名物ドリンクをお得に楽しめるハッピーアワーを開催し、角ハイボール200円、オリジナル焼酎ハイボール『まれハイ』250円、『くらハイ』250円で提供。カウンター席や縁側席もあり、おひとり様でも気軽に利用できます。九州酒場ほまれ八丁堀店【エリア】八丁堀【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】800円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】八丁堀駅 徒歩1分恵比寿【Tefu Tefu 恵比寿店】『早割プラン』で飲み放題メニューがお得に!(11:00~18:30)しっとりとしたローストポークがメインの『早割プラン』(2時間飲放題付き)2,980円恵比寿駅から徒歩1分の好立地にある熟成肉のグリル料理が自慢のカジュアルなダイニングバー。酵素の働きにより旨みを倍増したスノーエイジングミート(雪室熟成肉)は、やわらかく極上な味わいで人気です。他にも旬の野菜やラクレットチーズなど、こだわりの食材を使っています。広々としたおしゃれな店内は、明るく開放的な雰囲気でゆっくりと寛ぐことができます。ランチタイム、または18:30までのスタート限定の『お得な早割プラン』は、スパークリングワインも飲める2時間の飲放題付き。美味しいお肉料理に合うお酒が豊富に揃ってます。TefuTefu恵比寿店【エリア】恵比寿【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】恵比寿駅 徒歩1分三軒茶屋【産直の魚貝と日本酒・焼酎和バル三茶まれ】毎日13時から開催しているハッピーアワー(13:00~19:00)お刺身とカルパッチョの盛り合わせ『まれプラッター』 2人前1,500円三軒茶屋駅から歩いてすぐにある、和酒バル【三茶まれ】。産地直送の新鮮魚貝をつかった『カルパッチョ』やお店名物の『牛ハラミの鉄板焼き』など和酒にあわせたシェフのオリジナル料理が楽しめます。お昼13時から始まるハッピーアワーでは、角ハイボールが160円、メガジョッキが320円とお手頃にお酒がいただけます。また、カウンター席もあるのでおひとり様にもオススメです。産直の魚貝と日本酒・焼酎和バル三茶まれ【エリア】三軒茶屋【ジャンル】日本酒バー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】三軒茶屋駅 徒歩1分各店舗は、今後の社会状況により、臨時休業、営業時間変更の可能性もあるので、来店前に確認してから訪れてください。
2021年01月12日レトロポップな純洋食店「パーラー大箸」パーラー大箸の「夢」=「ファミレスのワクワク感」今後も新メニューが続々と登場!レトロポップな純洋食店【パーラー大箸】場所は「東急プラザ渋谷」の6階。飲食店フロアの人の入りがまばらな中、ひと際たくさんの客が入っているお店が……。写真は開店前の【パーラー大箸】。オープンとともに人が入り始め、お昼時にはほぼ満席状態に店内には、『海老フライ』や『パスタ』などしっかりランチを楽しむお客さんもいれば、『クリームソーダ』や『プリン』などの、見た目もかわいいスイーツを頼む若い人たち、『コーヒー』と『バインミー』などの軽食で仕事の合間の休憩をしに来ているサラリーマンなどなど、老若男女がそれぞれの時間を楽しんでいる。一体ここはどんなお店なのだろうか?!大きな海老がドカっと乗った人気メニュー『海老フライ』1,500円 税抜(ライス、スープ付き)右から『THE・クリームソーダ』600円、『ととのうプリン』シングル/500円(ダブル/700円、ビッグ/1,000円すべて税抜)お店を手掛けるのは代々木上原の星付きフレンチレストラン【sio】の鳥羽周作シェフ。「丸の内ブリックスクエア」内のカジュアル業態【o/sio(オシオ)】や、ここ【パーラー大箸】など、どのお店も人気の凄腕シェフです。鳥羽周作シェフ。コロナ禍ではTwitter上でのレシピ無料公開などがメディアに取りあげられ、TV出演なども多数個人的に気になる『パンあんこバター』や『牛タンシチュー』などを注文しつつ、まずは鳥羽シェフにお話を聞いてみることに。パーラー大箸が見る「夢」=「ファミレスのワクワク感」オープン前、お店の全メニューが並ぶ厨房。毎朝必ず、一皿ずつ作ってその味やクオリティをチェックしている──さまざまな世代のお客さんが入っていてすごいですね!──見た目もかわいく、味もおいしい、それでいて価格は高くないですよね。「ファミレスって、新聞を読んでいる年配の人も、ランチを食べにくる若い子も、みんながそれぞれのシーンで喜んでいて、素敵なんですよね」(鳥羽シェフ)──イメージはファミレスなんですか!──だからメニューの種類が豊富なのですね。『牛タンシチュー』1,500円 税抜(ライス、サラダ、スープ付き)。スプーンで切れるほど柔らかい牛タンはとても分厚くボリューミーで、この値段はとてもお得!──この『牛タンシチュー』なんて、一般的な洋食レストランなら3,000円ぐらいで出すようなクオリティですよね!──え、お店の収益は大丈夫なんですか?──値段よりも“とにかく食べてもらいたい”が先なんですね!今後も新メニューが続々と登場! 次は『おいしいチーズケーキ』バターが溶けてしずる感たっぷりの『パンあんこバター』700円(税抜)には、食べやすいようにと切れ込みが入っている──10月終わりに出たばかりの新メニュー『パンあんこバター』、とてもおいしいですね! かなり分厚いのに食べた後も重たくない。──切れ込みが入れてあるのも食べやすい。細かい気配りの一つひとつが星付きレストランのクオリティですね。新商品のPOPやTシャツをスタッフみんなでつくったりなど「メニュー開発からお客さんに届けるまでが僕らの仕事です!」と鳥羽シェフ──新メニューとても楽しみです! 次はどんなものが出る予定なんですか?近日中にお店に並ぶ予定だという『おいしいチーズケーキ』。何やら凄そうなその味とは……(写真提供:sio)──うわっ、とてもおいしそうですね!左から、パーラー大箸の大谷シェフ、sioの鳥羽シェフ、スタッフの岩崎さん子供の頃から誰もが好きだった洋食。【パーラー大箸】でメニューを開けば、ファミリーレストランに行った時のようにワクワクしながら、星付き店クオリティの味と、心配りと、サービスでむかえてくれる。渋谷でちょっと休憩したいとき、お腹が空いたときには寄ってみることをおすすめします!純洋食とスイーツ パーラー大箸【エリア】渋谷センター街/公園通り【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】渋谷駅
2020年12月01日東京・上野の洋食店「上野洋食遠山」の姉妹店「洋食ビストロ TOYAMA」が、2020年11月2日(月)より西麻布にオープンする。「上野洋食遠山」は、日本が独自に進化させてきた洋食に、フレンチの要素をプラスした“大人の洋食”が楽しめる上野の名店。手掛けるのは、フレンチ出身のシェフ、遠山忠芳だ。名物は、フレンチ仕込みのデミグラスソースをたっぷりかけたハンバーグ。またオリジナル配合のスパイスを効かせたガンジーカレーも、店の看板メニューとして人気がある。そんな「上野洋食遠山」の姉妹店が、西麻布に誕生。「洋食ビストロ TOYAMA」では、“大人の洋食”をさらに進化させ、コースを主体にアラカルトも加えたメニュー構成で展開する。料理に使用するのは、遠山が生まれ育った熊本を中心とした九州の旬の食材。鶏は熊本県産天草大王の素材の味を活かしタルタルやタタキなどに、熊本県産の魚介はカルパッチョやムニエル、フライなどにアレンジする。メインやシメはその日の食材から好きな食材、好みの調理法を選択し、オープンキッチンにて目の前で調理。メインはフライやハンバーグ、シメにはオムライスやカレー、ラーメンなど、バリエーション豊かにラインナップする。メニューに合わせたペアリングコースも用意。熊本を中心に、九州の地酒やワインなど、遠山こだわりのドリンクをセレクトしている。【詳細】洋食ビストロ TOYAMAオープン日:2020年11月2日(月)住所:東京都港区西麻布1-11-13TEL:03-6804-3969営業時間:17:00~23:00(ドリンク L.O. 22:00)定休日:日曜日・月曜日メニュー例:・6000円コース(前菜3品・好みのメイン料理・好みの〆の一皿)・10000円コース(前菜3品・季節料理・好みのメイン料理・好みの〆の一皿・デザート)・アラカルト 600円~ ※20:00~の提供。
2020年10月18日スモ(@smm0228)さんがTwitterに投稿した心温まるエピソードに10万件を超える『いいね』が寄せられています。洋食店にかけた1本の電話新型コロナウイルス感染症の影響で、飲食店ではテイクアウトの商品を販売する店が増加。スモさんは、近所の洋食店に「テイクアウトのお弁当を始める予定はありますか?」と電話で問い合わせました。しかし店は「温かいご飯のほうおいしいので…」と、テイクアウトは実施する予定はないというのです。スモさんは「こんな風にこだわって作ってくれてたから、おいしく感じてたんだなぁ」と納得し、「外出自粛要請が落ち着いたらまた絶対に行きますね」と伝え、電話を切ろうとすると…。「逆に聞いていいですか?」スモさんは電話を切るのを止められ、「お弁当、やったほうがいいですか?冷めたご飯っておいしくなくないですか?やるならランチですか?」と矢継ぎ早に質問が寄せられたのです。スモさんは、正直にこれまで食べたことのあるお弁当の感想を伝えました。「今まで買ったお弁当はそこまで冷えてカチカチにはなっていなかったです。お弁当って形だとランチのほうが需要あると思いますが、自粛が長引くようなら夜も需要出てくると思います。もしもテイクアウトを実施されるようなら絶対に買いに行きます」店にあった貼り紙に感動数日後スモさんは、店の料理がおいしかったことや仕事がつらかった夜は店によっておいしいご飯でエネルギーを補充していたことを手紙に書き留めました。また、丁寧な接客について電話口の店員だけでなく、働いている店員に回し読みしてもらいたいと思ったとのこと。手紙を渡すことに恥じらいを感じながらも、顔と名前が分かったほうが、応援されてる実感が湧きやすいと思ったスモさんは、直接洋食店に手紙を渡しに行くことにしました。店員に「感謝の気持ちをこめました。大変だと思いますが頑張ってください」と、手紙を渡すと驚きながらも受け取ってくれたといいます。そして、後日、店の前にはある貼り紙がありました。お弁当を始めました前日までの予約制でお弁当の中身は店主のお任せ。スモさんは、急いで店に注文の電話をすると、すぐに店員から手紙を書いた人だと気付かれたといいます。そして、スモさんからの注文を受けると…。「素敵なお手紙をどうもありがとうございました。お弁当の注文、第1号です」スモさんは、洋食店のお弁当を購入する客の第1号だったのです。お弁当を取りに行くとサプライズが…注文したお弁当を受け取りに行ったスモさん。店員から渡されたのは、注文した出来立ての温かいお弁当だけではありませんでした。「『お手紙のお礼に』って店主から。本当に嬉しかったみたいです」なんと、サプライズで花束のお礼が渡されました。お弁当はミニハンバーグ、チキンカツ、白身魚フライとおかずが三種類も入っていたとのこと。スモさんは「本当においしかったからまた手紙を書こう」とコメントしています。近所のお気に入りの洋食屋さんに「テイクアウトのお弁当を始める予定はありますか?」と問い合わせた。「いやぁ…ないですね…温かいご飯の方が美味しいので」と言われ残念だったけど、あぁ…だからあんなに美味しかったんだなぁ、と納得。「(店名)さんのご飯大好きなので外出自粛要請が落ち着いたら→— スモ (@smm0228) 2020年4月10日 スモさんが、店にテイクアウトの実施を聞いた電話からおよそ5日で、洋食店はテイクアウトの準備をして販売を実施。スモさんは、「店主の決断と行動の早さにただただ感動した」といいます。【ネットの声】・どこのお店か知りたいけど、注文殺到されるのは本意ではないから聞かないでおく…。でも、本当に素敵なお店だな。・久しぶりに涙が出ました。きっと店主も嬉しかったはずです。・感動した!いわないと伝わらないこともありますよね。1本の電話から始まったスモさんと洋食店のエピソードは瞬く間に拡散され、多くの人の心に響いたようです。投稿全文はこちら近所のお気に入りの洋食屋さんに「テイクアウトのお弁当を始める予定はありますか?」と問い合わせた。「いやぁ…ないですね…温かいご飯の方が美味しいので」と言われ残念だったけど、あぁ…だからあんなに美味しかったんだなぁ、と納得。「(店名)さんのご飯大好きなので外出自粛要請が落ち着いたら→— スモ (@smm0228) 2020年4月10日 また絶対行きますね」と伝えて電話を切ろうとしたら「逆に聞いていいですか?」と呼びとめられた。「弁当やった方がいいですか?冷めた米って美味しくなくないですか?やるならランチですか?」と矢継ぎ早に尋ねられたので「今まで買ったお弁当はそこまで冷え冷えのカチカチにはなってなかったです。→— スモ (@smm0228) 2020年4月10日 お弁当って形だとランチの方が需要あると思いますが、自粛が長引くようなら夜も需要出てくると思います。もしもテイクアウトやられるようなら絶対買いに行きます」と答えて電話を切った。数日後、手紙を書いた。「コンソメスープもエビフライも本当に美味しかったこと」「仕事がしんどかった夜は→— スモ (@smm0228) 2020年4月10日 美味しいご飯食べてエネルギー補充してから寝よ、と寄らせてもらってたこと」宛名も書かずポストに入れることも考えたけど、恥を忍んで直接渡しに行くことにした。何となく、顔と名前が分かった方が、応援されてる実感が湧きやすい気がしたから。1回お店の前を素通りしてから、意を決して→— スモ (@smm0228) 2020年4月10日 店員さんに声を掛けて渡した。「感謝の気持ちをこめました。大変だと思いますが頑張ってください」と。店員さんは驚いた顔をしていたけど「ありがとうございます」と受け取ってくれた。あまり想像したくないけど、閉店しちゃったらこんな風に感謝も伝えられないんだよな…と改めて思った。→— スモ (@smm0228) 2020年4月10日 そして、今日。なんとお店の入り口横に「お弁当始めました」の貼り紙が!!!前日までの予約制で中身はお任せ、とのこと。帰ってからすぐ電話した。「ご注文ありがとうございます。お名前とお電話番号をどうぞ」と言われて名乗ったら「あ!もしかして手紙の…!」と即バレた。超恥ずかしかったけど→— スモ (@smm0228) 2020年4月10日 「素敵なお手紙をどうもありがとうございました。お弁当の注文、第一号です」と笑ってもらえた。ちゃんとこまめに手洗いして感染予防しながら、これからもお店を支えていけたら…と思います— スモ (@smm0228) 2020年4月10日 さっきお弁当を受け取りにいった。まだ温かい出来立てのお弁当に喜んでいたら花束を渡された。「お手紙のお礼にってチーフから。本当に嬉しかったみたいです」とのことだった。お弁当はミニハンバーグ、チキンカツ、白身魚フライとおかずが三種類も入ってた。本当に美味しかったからまた手紙を書こう pic.twitter.com/N8tRZPVmJb — スモ (@smm0228) 2020年4月11日 ちなみに、お店に電話したのが先週の日曜日。テイクアウトのお知らせを出されたのが金曜日。お店側はわずか5日で準備、実行してくれたんです。店主の決断と行動の早さにただただ感動しました。感謝の気持ちを手紙にしたのは、仕事の邪魔をしたくなかったのと「丁寧な接客」についても書いたので→— スモ (@smm0228) 2020年4月11日 料理人さんだけでなく従業員さんにも回し読みしてもらえたらな、と思ったからでした。子供同士なら可愛いけど、大人が大人に手紙を渡すってどうなんだ…と何度も自問自答したけど、私が恥ずかしいことよりお店を応援することの方が大事!と自分に言い聞かせて実行しました。皆さんの反応のおかげで→— スモ (@smm0228) 2020年4月11日 あながち間違いじゃなかったようだ…と思うことができます。本当にありがとうございました!— スモ (@smm0228) 2020年4月11日 [文・構成/grape編集部]
2020年04月12日敬愛する街あるきの達人の一人に、カリスマバイヤーとして有名な藤巻幸夫さん、という方がいます。54歳という若さで亡くなってしまった彼の著書「ビジネスパーソンの街歩き学入門」のなかでこんな主旨の一説がありました。 ”こだわりの店を見つけるには「裏通りを歩くこと」だ。とにかく裏道をジグザグにひねくれて歩くこと。そうすれば、絶対にぐっとくる店が見つかる” この内容を見て、これまで大通りを歩いただけでその街を”わかったような気”になっていたわたしの街あるきはガラッと変わりました。今回見つけたご紹介するお店、「プクプク亭」もそのひとつ。放射線状に大きな商店街が4つも立ち並ぶ日吉という街で、縦横無尽にジグザグと歩いて見つけた、老舗の洋食屋さんです。 プクプク亭は創業30年以上という、大人に人気の洋食屋さん。日吉という学生街でありながら、ランチの価格は1,000円以上。あのころからちょっぴり大人になったわたしにはもってこいだと思ったのと、直感で「絶対に美味しそう!」と感じ、古い階段を上がって2階へ。 ドキドキしながら2階へ。 手書きのメニュー。味があっていいです。 店内はテーブル席が10席ほどと、カウンター席もいくつか設けられていました。お昼どきを過ぎたころに来たので混雑はしていませんでしたが、おしゃれな白髪の男女がワインをデカンタで頼み、お昼から楽しそうに談笑している、いい雰囲気のお店です。わたしはハンバーグランチ(1,280円)をチョイス。ほかにもロールキャベツ、牛かつ、オムレツ、ビシソワーズなどなど……。どれも美味しそう!先ほどまで常連さんのような方と談笑していたご婦人が、突然立ち上がりレジ対応をするなど(かわいらしい80歳ほどのお店の方でした)、アットホームな雰囲気も魅力です。それからアルバイトの方でしょうか。お店の方がつけているエプロンもストライプでかわいい。数年前に移転したとあって、老舗ながら店内はとても清潔感があります。それでいてレースのカーテンやアンティークのインテリアなどにレトロさが感じられるのも、なんだか落ち着く秘密のひとつでしょう。そうこうしているうちに、ハンバーグランチがきました。ワサビをつかったソースを使用しているとあって、一口口に運ぶとふんわりと鼻をぬける香りがただよいます。ソースも甘くて優しい味。ご飯も進むランチでした。 ジュ―シーでふわふわ。 普段は食事をし終わったらすぐに退店するわたしですが、なんだかここは居心地がよく、しばらくお茶をいただきながら考え事をしてしまいました。ほかの人の声が気にならないほどよい騒がしさ、品の良い店員さん、音楽。ごはんが美味しいのはもちろんですが、こうして様々なものが組み合わさって、お店の「居心地の良さ」はできあがるのでしょう。自分の勘を信じて、チャレンジしてみてよかった。そんな気持ちになりながら、またジグザグと街歩きを始めるわたしなのでした。 プクプク亭住所:神奈川県横浜市港北区日吉本町1-3-17 日光ビル2F出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年06月16日下北沢にある、シチューとステーキのお店『バリエ』。長年地元の人に愛される、長時間煮込んだお肉とソースが魅力のお店でした。 下北沢駅の南西口から徒歩5分ほど、茶沢通り沿いにあるのが洋食老舗の名店、「バリエ」さんです。交通量や人通りが多く、様々な店が入れ替わり続けている中で長年この場所で愛されている、昔ながらの洋食屋さん。「下北沢に住んだらここには行っておいたほうがいい」といわれるほど。多くの芸能人もお忍びで通っているといわれています。 店内は2~4名がけのテーブルが6つほどあります。土日にはランチを求めて多くの人が訪れるようです。わたしがお邪魔した時は平日の昼過ぎだったので、お客様は少なめでしたが常に店のご主人はキッチンの裏で、作業をされていました。夜の営業に向けた仕込みなのでしょうか。 サングリアも気になります。 迎えてくれたのは、愛嬌たっぷりのおかあさん。おすすめを聞くと「どれもおすすめよ」とやさしく微笑んでくれました。この日のために頭の中がずっとビーフシチューでいっぱいだったので、わたしはビーフシチューをいただくことに。サラダとスープがすぐに運ばれてきて、待つこと15分ほど。ようやくメインディッシュのビーフシチュー(セットで1,650円)がやってきました。 口の中いっぱいにソースの風味が広がります。 お肉がほろっほろ。あったかくて甘くて、やさしい味がしました。ナイフとフォークを持って待ち構えていたのですが、ナイフはいらないほど。それだけお肉が柔らかく、すぐにかみ切れてしまうほどでした。どのくらい煮込んだらこのくらいになるのか気になったのですが、「どれだけって言われてもねぇ、とにかく長くよ。」とのこと。ソースだけでも数時間、数日、数か月…。長年守り続けられた味わいがここにはありました。 ランプのやさしい灯り。夜はまた違った雰囲気を見せてくれそうです。 下北沢に住んでいる方はもちろんのこと、洋食が好きな方には一度は訪れてほしい。ほどよい満腹感を携えて、お店を後にするのでした。 VARIE(バリエ)東京都世田谷区代沢2-29-12 ファミール北沢 1F出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年06月02日日比谷公園の中にある「日比谷松本楼」。四季折々の美しさを見せる公園とガーデンを望める洋食レストランです。明治時代に西洋文化が広まる中で、洋食ブームの火付け役となったレストランでもあります。今日にいたるまで、昔ながらの洋食の味を伝えている「日比谷松本楼」のおすすめランチ3選をまとめました。100年守られた伝統の味「ハイカラビーフカレー」“松本楼といえばカレーライス”と言われるほど、その味に定評がある「ハイカラビーフカレー」(950円)。食通な文豪たちに愛されたカレーは、深みを感じるコクとほんのりとした辛さが絶妙な美味しさ。創業以来変わらない秘伝のレシピで作られるカレーは、どこか懐かしい香りがします。牛肉とタマネギだけのシンプルなカレーは、作り始めてから4日目のものしか出さないそう。1日目はルー、2日目はソース、3日目は炒めたお肉を入れて柔らかくなるまで、4日目はタマネギを入れて味を調整、と並々ならぬこだわりで作られています。一週間煮込んだ絶品ソースに舌鼓!「たっぷりとかけたデミグラスソースが決め手です」とシェフが語る「ハンバーグステーキ森のレストラン風」(1,350円)。一週間かけて作られるというソースは、牛すじ肉や野菜、赤ワインなどをコトコト煮込んで作るそう。かすかな酸味が肉のうまみをより引き出します。合いびき肉のハンバーグとの相性もばっちり。また、ハンバーグに合うようにレシピを試行錯誤した自家製のフランスパンとロールパンは、一個ずつ手作り。その美味しさに、パンだけ持ち帰りたいという人がいるほどなのだとか。大人のための“お子様ランチ”「松本楼の選べるビッグプレート」20年以上も前から人気のメニュー・オムライスと、ハンバーグやエビフライ、かにクリームコロッケなどから3つを選べる「松本楼の“選べる”ビッグプレート」(1,706円)。大人のための“お子様ランチ”を作りたい、という想いから誕生したそうです。なかでも、表面がふわとろの卵でチキンピラフを包んだオムライスは絶品。ソースも、ハヤシライスソース、クリームソース、カレーソースから選べます。緑に包まれた歴史あるレストランで、伝統の洋食をご堪能あれ♪取材・文/末吉陽子スポット情報スポット名:日比谷松本楼住所:東京都千代田区日比谷公園1-2 「日比谷松本楼」電話番号:03-3503-1451
2019年02月25日ニコアンド(niko and ...)が手がける洋食レストラン「ニコアンドキッチン(niko and ... KITCHEN)」が、2019年4月5日(金)に横浜ベイクォーターにオープンする。同店は、アパレルから雑貨、家具、飲食まで幅広くライフスタイルを提案するニコアンドにとって初となる洋食レストラン。横浜に残る西欧の文化や、日本独自のアレンジで進化した洋食の文化にファッションのエッセンスを加えた、「OLD and NEW STYLE=どこか懐かしくも新しい」スタイルがコンセプトだ。メニューは、牛と豚の旨味を最大限に引き立てる比率で旨味と肉汁を閉じ込めた「黄金比率のチーズハンバーグ」や、洋食定番メニューのオムライスにフォアグラをトッピングした「フォアグラのせオムライス」など、洋食の定番にアレンジを加えたラインナップが特徴。原宿の旗艦店「ニコアンド トーキョー」で人気のコッペパン「ニコパン」も、レストラン仕様のコッペパンサンドとして提供される。また、使用されている食器の一部は併設店舗で販売。料理を盛り付けた実際の使用イメージを確かめてから購入出来るのも、ライフスタイルブランドのニコアンドならではの魅力だ。【店舗情報】ニコアンドキッチン(niko and ... KITCHEN)オープン日:2019年4月5日(金)住所:神奈川県横浜市神奈川区金港町1-10 横浜ベイクォーター3FTEL:未定営業時間:11:00~23:00(フード L.O. 22:00、ドリンク L.O. 22:30)座席数:84席
2019年02月08日みなさんは『五島軒』というレストランをご存知ですか?北海道で長く愛されている老舗洋食店です。「聞いたことがある!」「「行ったことがある!」という方も多いかもしれません。最近ではミスタードーナツとコラボレーションしたメニューが発売されているほどで、その知名度はお墨付き。なんと、そんな五島軒の味が自宅で楽しめるレトルトカレーがあるとのこと!ということで今回は、『五島軒 函館・挽肉カレー』をご紹介します。 ■302円で名店の味!「函館・挽肉カレー」画像:髙橋義雄 / PIXTA(ピクスタ)北海道函館市に本店を構え、明治12年に創業して以来130年以上もの間愛されている老舗洋食店『五島軒』。洋食やカレー、洋菓子などさまざまな料理を楽しむことができます。北海道出身の方はもちろん、そうでない方も、観光等で訪れた経験があるかもしれませんね。そんな五島軒の創業130周年を記念してつくられたというこのレトルトカレー。シンプルなレトルトパウチがそのままパッケージになっています。そして価格はなんと302円(税込)!(※1)老舗の味がかなりお値打ちに味わえます。(※1:2018年10月時点の情報です)「函館・挽肉カレー」の名の通り、具がごろごろと入った一般的な欧風カレーとは異なり、“キーマカレー”として仕上がっている本品。お肉は、牛・豚・鶏肉を使った細挽き肉を使用しているそう。パッケージ裏によれば、他にも玉ねぎやりんご、マンゴーペースト等も入っているとのこと。“中辛”と表記がありますが、さほど辛くなさそうな印象です。パッケージ裏をよく見ると、光が反射して少し見づらいですが「当商品は、自社工場で真心こめて製造いたしました」の文字が。まさに”五島軒の味を自宅で楽しめる”というわけですね。これはかなり期待できそうです。 ■老舗の味やいかに?作り方は、湯せんか電子レンジ。筆者は湯せんで作りました。完成!ルーが多めのキーマカレーといった感じです。見た目は至って普通。味はどうでしょうか。一口食べてみると、見た目的にはルーが多めな印象でしたが、意外にもお肉の食感と味がしっかり感じられます。味は、302円というお値段以上にとっても本格的。レトルトの独特な風味も特になく、非常に食べやすいです。また野菜や果物の風味が効いているのか、辛味もさほどありません。辛い物が苦手な方でも、抵抗なく食べられるのではないでしょうか。 ■総評味★★★☆☆辛さ★★☆☆☆コスパ★★★★☆さまざまな企業やお店が“レトルトカレー”を販売している昨今、一個1,000円超えのカレーも多く登場していますが、本格カレーは302円でも食べられる!ということを証明した一品でした。お店に行かずして、五島軒の味を楽しみたい!という方は、ぜひ一度お取り寄せしてみることをおすすめします。シンプルな一品ながら、しっかりと老舗の味を再現した「函館・挽肉カレー」。明治から続くこだわりの味を、みなさんもぜひ堪能してみてくださいね。【画像】※ 髙橋義雄 / PIXTA(ピクスタ)【筆者略歴】カレーが如く
2018年10月25日ミスタードーナツは、北海道の洋食レストラン五島軒と共同開発した「老舗洋食プレミアムパイ」4種を2018年10月12日(金)から2019年2月中旬まで全国のミスタードーナツで期間限定販売する。明治12年の創業から、変わらぬ味を今に伝える北海道函館の老舗レストラン「五島軒」。函館の風土に合わせた食材をふんだんに使用した料理の数々を提供し、この長い歴史のなかで、地元市民のみならず観光に訪れる人をも虜にしてきた。「老舗洋食プレミアムパイ」は、そんな「五島軒」監修のもと忠実に人気メニューの味を再現した洋食パイ。看板メニューでもある「イギリス風 ビーフカレー」をはじめ、デミグラスハンバーグ、ビーフシチュー、エビグラタンといったメニューを再現し、ミスタードーナツこだわりのパイ生地で包み込んだ。専用の新型オーブンで再焼成し、外はサクサク、中は熱々の状態で店頭に並ぶ。【詳細】老舗洋食プレミアムパイ販売期間:2018年10月12日(金)~2019年2月中旬(順次販売終了予定) 取り扱い:ミスタードーナツ全店(一部ショップ除く) 価格:237円種類:ホット・セイボリーパイ イギリス風カレー 、ホット・セイボリーパイ デミグラスハンバーグ 、ホット・セイボリーパイ ビーフシチュー 、ホット・セイボリーパイ エビグラタン
2018年10月13日今回ご紹介するのは、大正十二年創業、神戸元町の老舗洋食屋『伊藤グリル』から『伊藤グリル 欧風ビーフカレー 中辛』。伊藤グリルとは?船のコックとしてヨーロッパを駆け回っていた初代オーナーシェフ・伊藤寛氏が船を下り、テーブル3つから始めたお店が伊藤グリルです。欧州仕込みの経験を活かし、高級洋食屋としてヨーロッパスタイルを踏襲したその店は、颯爽たる洒落た店として神戸では当時のステータスシンボルとなり、常連客のちょっとした社交場となっていたそう。しかし、時は第2次世界大戦の最中。人気を博した伊藤グリルも悪化する戦況に伴い、ビジネスは不振に陥ったといいます。 終戦後、昭和23年(1948年)に復活!入手困難となった牛肉の代わりに馬肉のステーキや、カエル料理なども出していたそうです。一代で神戸指折りの洋食店を築いた寛氏が引退すると、二代目は三男の禄夫氏が継ぎ、禄夫氏の急死後は寛氏の次男・忠が三代目を継承。現在の伊藤グリルを支える2つの伝統メニューの1つ・炭火焼きステーキは、三代目の忠氏の代に誕生。その頃の常連客の間では、うまいステーキができあがるのを煙に包まれながら待ったというエピソードが、今でもよく語られているそうです。 現在の4代目シェフが再現する、初代の隠しメニューのカレー!三代にわたって作り上げてきた伊藤グリルの伝統に根差し、自分らしさを加えていきたい――そんな思いから、完成したビーフシチューも、伊藤グリルの看板メニューの1つです。現在では、炭火焼ステーキ・ビーフシチューを二本柱に、「洋食を食べるならば伊藤グリル」との呼び声高い伊藤グリル。しかし今回ご紹介するのは、初代がイギリスより持ち帰ったレシピを元に、日本人の口に合うようにアレンジしたカレー。レストランメニューにはのせていない秘蔵のカレーが、この味わい深い欧風ビーフカレーです。店舗の味、とかじゃないんです。初代の秘蔵メニューなのです!色は明るい褐色で、お肉は燻した感じのしっかりしたブロック!さすが!のちょっとスモーキーな味わいです。3ブロックも入っていて、満足です。まろやかで、オニオンペーストやチャツネの風味もしっかり効いていて、さすがに伝統のある洋食屋さんの高級感。燻した気配、フルーティな各種ピューレの味が効いた、本格派です。しかも化学調味料不使用なのも嬉しい。 ■総評カレーの味★★★★★辛さ★★☆☆☆本格度★★★★☆またお店の方で二大看板メニューも食べてみたいと思うお味でした。満足です!【筆者略歴】Makolovesyou♡
2018年08月27日ノスタルジーを感じさせる落ち着いた雰囲気のお店心斎橋駅からほど近いところにある洋食店「明治軒(めいじけん)」は5F建てのビルの1F~3Fフロア。1995年に改装し、現在の姿になりました。ビル全体が西洋家屋のような雰囲気で、入り口にかけられたのれんが目印です。店内はどこかノスタルジーを感じさせる、落ち着いた雰囲気。改装する際にそれまで営業していた空間と違和感を覚えないよう、懐かしさを感じさせる店づくりにこだわっています。10年以上通うお客さんも珍しくない、老舗洋食店「明治軒」は昭和元年に創業した老舗。お店の名前は、先代が修業をしていた和歌山県の洋食屋の屋号を引き継いだものです。以来、戦争という厳しい時代を乗り越え、現在にいたります。創業以来守り続けられているどこか懐かしさを感じる料理を求め、10年以上足しげく通うお客さんの姿もみられます。一皿で2度美味しい「オムライスと串カツ3本セット」「オムライスと串カツ3本セット」は、お店の創業以来1番人気の座を守り続けているメニュー。お店の代表メニューとも言えるオムライスと串カツの2つの料理を味わえるため、欲張りな女子におすすめです。オムライスのレシピは、創業当時から変わらないもの。ケチャップライスの上にはふんわりと卵がかぶせられ、特製のソースがかかっています。串カツは牛モモ肉を薄くたたき、衣をつけてカリッと揚げているシンプルなもの。一口食べればお肉の旨みが広がり、ジューシーな仕上がりです。アツアツをいただきます! 「鉄板ハンバーグステーキ」「鉄板ハンバーグステーキ」も、お店が太鼓判を押す逸品。アツアツの鉄板の上に乗って提供されるため、いつまでも温かさが続きます。ハンバーグと一緒に、鉄板の上に乗るのは、目玉焼き、スパゲッティ、ニンジンやジャガイモといった野菜と盛りだくさん。目玉焼きは黄身が半熟なので、ハンバーグに絡めて食べるのもおすすめです。ハンバーグはふわふわと柔らかく、上からかけられている特製のソースとの相性も抜群です。独自の味わいのオムライスを求め、行列ができる店自宅で作って食べるオムライスとは一線を画す、明治軒独自の味わいのオムライスを求め、お店の前に行列ができることもしばしばです。ランチタイムであれば14:30を過ぎたころであれば比較的スムーズに入店できるでしょう。ディナータイム17:00頃の早い時間や、雨が降る日も比較的空いているそう。11:00~16:00であれば全席禁煙となるため、子ども連れでも訪れやすいでしょう。「明治軒」はOsakaMetro御堂筋線「心斎橋駅」から、徒歩3分ほどの場所になります。5、6番出口を出たら心斎橋筋方面に進み、1つめの角を左折するとお店が見えてくるでしょう。あなたも明治軒の創業以来変わらぬ味のオムライスに舌鼓を打ってみませんか。スポット情報スポット名:明治軒住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-5-32電話番号:06-6271-6761
2018年08月14日緑の映えるレンガ造りのおしゃれな洋食レストラン大阪・南船場、レンガ造りの外壁がなんともかわいらしくおしゃれな雰囲気の「Restaurant SANGEN(サンゲン)」。店先の黒板に書かれたメニューの数々には、長年愛され続けているお店自慢のメニューが並び、訪れる人の食欲を刺激しています。深いブラウンのウッディーなテーブルと椅子が並び、落ち着きのある老舗の雰囲気を感じられる店内。オープンキッチンの中では調理師たちによって手際よく料理が作られていて、常に活気で満ちた居心地の良い雰囲気です。住吉区の有名洋食店の姉妹店として1997年にオープン「SANGEN」のルーツは、住吉区で80年以上の歴史を誇る老舗洋食店。その姉妹店として1997年にオープンし、2017年には20周年を迎えました。今では、OLからサラリーマン、家族連れ、カップル、接待など、老若男女問わず幅広い客層から愛される老舗の洋食店へと成長しました。その愛される理由は、妥協を許さず、常に初心を忘れずに作り続けた美味しい洋食を提供してきたことです。子どもからお年寄りまで、どの世代からも求められる味を作り続けてきた洋食店は、多くの人を虜にしてきました。ヘルシーなほくほくトロトロの「山芋のグラタン」人気メニューのひとつ「山芋のグラタン」は、バターライスの上にふわふわの山芋ソースをたっぷりとかけて焼き上げられた一品。小麦粉を一切使わず、山芋のデンプン質を利用して作る、とてもヘルシーで滑らかな口当たりのグラタンです。丁寧な仕込みで作られた「ローストポークのサラダ」「ローストポークのサラダ」は、豚肩ロースにたっぷりの野菜を添えた一皿です。8時間低温でローストしたしっとり柔らかいポークに、20種類以上の新鮮なサラダはとてもヘルシーでボリューミー。オリジナルのソースとローストポークをよく絡めて食べれば、フレッシュな野菜と肉の旨味が口の中でじわーっと広がります。これまで以上にこれからも愛される洋食店として昔ながらの洋食を提供しつつ、新しい料理も創り出し、飽きの来ないメニュー作りを続けていきたいと語る店主。土日・祝日も営業しているので、休日に家族で出かけやすいのもうれしいポイントです。これまでも、これからも長く愛されるよう日々進化していく「SANGEN」から目が離せません。OsakaMetro堺筋線・長堀鶴見緑地線「長堀橋駅」から徒歩で3分と、アクセスは抜群です。目印として、チサンホテルの真裏の角にお店があります。大阪に住む人にはもちろん、観光で大阪へ訪れた際にぜひ正統派の洋食店へ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:Restaurant SANGEN住所:大阪府大阪市中央区南船場2-3-17 ヴェルデ南船場 1F電話番号:06-6261-3338
2018年05月30日ランチもディナーも使えるお店「洋食ビストロ ヒグチ亭」は、京都市中京区、地下鉄烏丸御池駅から徒歩4分の東洞院通にあります。明るく清潔感のある店内で、美味しい洋食メニューを堪能できるお店です。ランチではコースメニューをリーズナブルに、ディナーではワインと相性の良いアラカルトやコースで楽しむことができます。地元の方を中心に、たくさんの人に愛されており、予約をしないと入れないこともあるので、早めに予約するのがおすすめです。その日の美味しさが詰め込まれた「前菜の盛り合わせ」気取らない雰囲気が「洋食ビストロ ヒグチ亭」の魅力。普段の食事としても記念日ディナーにも、幅広く利用できるのが嬉しいポイントです。京都産の素材を中心に、それぞれの素材が本当に美味しいと思う場所から仕入れたものばかり。コースメニューのひとつ「前菜の盛り合わせ」は、その日の仕入れで変わります。その日に仕入れる新鮮な素材がグッと詰め込まれた一品です。京都産の肉を使って作る自慢のメニューの数々人気が高いのはやっぱりハンバーグ。鉄板で焼き上げる「京都産黒毛和牛ハンバーグ」は、肉厚なハンバーグと相性抜群のソースが絶妙です。上に乗った半熟の目玉焼きとともに味わいます。「京都ポークのグリル」も自慢の一品です。上にかかっているのはレモンの酸味が特徴的なソース。程よい酸味がお肉によく合い、あっさりとした美味しさに仕上がっています。どれも素材の味を存分に活かした自慢のメニューばかりです。どんなシーンにでも合う洋食屋「洋食ビストロ ヒグチ亭」。素材にこだわった自慢のメニューを実際に味わってみませんか?味にもお店の雰囲気にも満足できること請け合いです!スポット情報スポット名:洋食ビストロ ヒグチ亭住所:京都府京都市中京区東洞院二条通下ル瓦之町373電話番号:075-744-6877
2018年05月14日グルメな人々からアツい注目を集める街、宮崎市。温暖な気候が作り出す色の濃い野菜に、豊かな自然のなかで育てられる牛や鶏、美しい海で採れる魚介など、素晴らしい素材が揃ってます。素材を活かした美味しいものをいただけるのが宮崎市の魅力のひとつです。そんな宮崎市で先日、堀江貴文さんと名店10軒をハシゴするイベントが開催されました。宮崎市の中心街に位置する西橘通りのほか、中央通りや西銀座通りなどを中心に、1000軒を超える店が連なる通称・ニシタチの、グルメ通御用達のディープな店をめぐりました。今回堀江さんが回った10軒のうち、『DRESS』目線で5軒をセレクト。イベント中に堀江さんが食したメニュー1品のほか、お店がおすすめする1品をご紹介します。宮崎市を訪れる際の店選びの参考にしてください。■先代から40年以上愛される洋食店「らんぷ亭」シェフの藤澤賢二さんは父がオープンした「らんぷ亭」を継いだ2代目。安定感のある老舗洋食店でありながら、自身が修行した「オテル・ドゥ・ミクニ」などのフレンチの技法を取り入れるなど、新感覚の洋食を作り出すシェフです。2000年にらんぷ亭に戻り、2007年からは代替わりし、以来11年に渡って腕を奮っています。注目のシェフが仕切るらんぷ亭には、芸能人やアスリートなどの著名人も訪れていて、日本全国からお客さんが集まる名店となっています。■華やかな見た目もさっぱり感も素敵。トマトが主役の一品この日いただいたのは、「新門さんが作ったフルーツトマトのシュープリーズ」(950円・税込)。シュープリーズ(surprrise)はフランス語で「驚き」「びっくり」などの意味があります。「宮崎県北部の海沿いの町・門川町にある新門トマト農園さんが作る高糖度トマトを使っています。トマトを丸々1個使っていて、食べたときにびっくりしてもらうのを狙っています」(藤澤シェフ、以下同)トマトを覆い隠すつやつやとした黒色の“カバー”は、トマトの皮と塩、宮崎県三股町で自然栽培された黒ごまをあわせてピューレにしたもの。上には紅菜苔(こうさいたい)、側面には金柑の輪切りが華を添えています。ぱっと見、トマトなのか何なのかわからない、「なんだろう?」感をくすぐる謎めいたメニュー。でも、ナイフを入れるとあらびっくり。甘いトマトが出てきます。数種類の香草を使ったちょっぴりスパイシーな緑のソース、フルーツトマトを使った甘酸っぱい赤のソースを付けていただいて。さっぱりした爽やかな一品です。前菜にオーダーしたい。■肉々しさが神々しい。肉汁を贅沢に閉じ込めたふっくらハンバーグ続いていただくのは、なんともフォトジェニックな「ハンバーグ(自家製デミグラスソース)」(2000円・税込)。ボリューミーな宮崎牛の肉塊を支えるのは、宮崎県内で自然栽培されたじゃがいもです。牛肉界で高評価を得る宮崎牛は、「宮崎県産の黒毛和種であること」「肉質等級が4級以上のもの」が条件とされ、霜降りの具合や肉の締まりとキメ、肉の色沢、脂肪の色沢の4項目すべてで5段階中4以上の評価がつくことが求められます。厳選された良質な肉はキメ細かい霜降りがありながら、脂っぽくないのが特徴。「宮崎牛のなかでも、赤みの強い経産牛(お産を経たお母さん牛)を手切りにして、肉々しい食感を大切にしています。フライパンで軽く焼いた後、オーブンで焼いて、ハンバーグのなかに肉汁をしっかり閉じ込めているのもポイントです」切り分けると肉汁がじゅわっとあふれ出ます。一口含むとその「THE・肉!」と言わんばかりの、荒々しさと繊細さが同居する肉感、ジューシーな味わいにうっとり。ソースがこってりしすぎず、かるめな味わいなのは、デミグラスソースに少量の赤ワインを混ぜているから。ほくほくしたポテトともからめていただきます。宮崎市を代表する洋食屋のひとつとなりながらも、現状に満足することなく、変化を楽しみながら新しい挑戦を続けるらんぷ亭のシェフ、藤澤さん。次に来店すると、どんなメニューが待っているんだろう、とワクワクさせてくれるお店です。■らんぷ亭宮崎県宮崎市中央通8-16 第2三輪ビル中2FTEL 0985-25-8337/池田園子Photo/サトウナホ取材協力/宮崎市
2018年04月03日たまにはレストランで食事をしているような気分を味わえるランチや夕食を楽しみたい、と思いませんか? そんなときにおすすめなのが洋食レシピです。そこで定番のレシピから少し手の込んだ洋食レシピまで5つご紹介。どのレシピも本格的&ボリュームたっぷりで大満足できます。バレンタインのディナーにも最適です。■子どもから大人まで楽しめる! 本格的なトマト煮込みハンバーグ出典: E・レシピ 子どもから大人まで大人気なトマト煮込みハンバーグ。トマトの酸味が合いびき肉の旨味を引き出し、ジューシーで思わず「おかわり」したくなる一品です。ホワイトシメジとマッシュルームがなければ、シメジやエリンギ、エノキなど他のキノコ類でも代用可能。キノコ類に小麦粉を振る一手間で、ちょうど良い具合にとろみがつき、より美味しくいただけます。残ったソースは、パスタやチキンライスのソースとしても使用できて便利。アツアツ&さっぱりと美味しいトマト煮込みハンバーグ、ぜひお試しあれ!■今夜はこれで決まり、食べ応えのあるニョッキグラタン出典: E・レシピ グラタンとニョッキ、2つの料理を一度に味わえるのがこちらのレシピ。ニョッキのモチモチ感とグラタンのとろ〜りとした食感が、美味しいハーモニーを奏でます。お好みで、具材に白菜やブロッコリー、ハム、ニンジンなどを加えても良いでしょう。またエビの代わりにサケを使うのもいいかもしれません。オーブンで焼く前に、ピザ用チーズをかけることで、より濃厚でコクのある味わいに。食べ応えがあり、まるで洋食レストランで食事しているような気分を味わえます。子どもの誕生日会やママ会の料理としても喜ばれそうですね。■自宅で贅沢な気分を堪能できる、豪華な鯛のアクアパッツァ出典: E・レシピ アクアパッツァは、魚介類をトマトとオリーブオイルなどと煮込んだイタリア・ナポリを代表する料理のひとつです。そんなリッチ感あふれるイタリア料理を自宅でも簡単に作ることができます。魚介、ハーブ、スパイスをまとめて蒸すので旨みたっぷり! 鯛の代わりにサワラやスズキ、タラなど他の白身魚を使ってもいいでしょう。残ったスープでパスタやリゾットを作ることもでき、一度作れば、二度目の美味しいを味わえるのも魅力。仕上げにお好みでEVオリーブ油をかけていただきましょう。イタリアに伝わる豪快な料理「アクアパッツァ」をぜひ堪能してみてくださいね。■半熟卵をのせるだけ! オシャレで美味しいオムライス出典: E・レシピ トロトロ卵がのったオムライス…自宅で作るのは難しそうだと思っていませんか? しかし、このレシピなら失敗しないで、本格的なオムライスを作ることができます。ポイントは卵を溶きほぐして2つに分け、フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、溶き卵を流し入れ、菜ばしで混ぜながらお好みの柔らかさになったら、ケチャップで作ったライスにかぶせるようにのせ、残りも同様に繰り返すこと。つまりケチャップライスに半熟卵をのせていくだけで、簡単に洋食屋さんのようなフワフワ&トロトロのオムライスを作れるんです。■じっくりと煮込んだ、旨味たっぷりのビーフシチュー出典: E・レシピ 定番の洋食であるビーフシチューですが、とろみが足りなくて水っぽくなってしまったり、牛肉がカタくなってしまうことも。ですが、このレシピ通りにビーフシチューを作れば、そのような失敗はしません。少し時間はかかりますが、そのぶん満足のいく一品を作ることができます。お好みで、サヤインゲンを散らしたり、軽くホイップした生クリームをかけていただきましょう。じっくりと煮込んだ牛肉は柔らかくトロける食感。各素材の旨みもたっぷりと堪能できます。赤ワインを使った少し大人な味わいのビーフシチューなので、夫婦の記念日にも最適。いまや食卓に欠かせない洋食は、一手間加えたり、作り方のコツをおさえるだけで「美味しい」のパーセンテージが格段にアップします。今回、ご紹介したレシピは見た目も豪華で、食卓を彩るだけではなく、パーティシーンでも活躍してくれそうです。気になるレシピがあったら、ぜひトライしてみてくださいね。
2018年02月10日臨場感抜群! 目の前で仕上げられる絶品洋食下町情緒が残る、東京・人形町にある「そよいち」は、絶品洋食が楽しめるお店です。白い壁で統一された、清潔感のある店内。大きな窓からは外光がたっぷりと降り注ぎ、店内を明るく照らします。カウンター15席のみという、シンプルな造り。キッチンと対面のカウンター席では、目の前で仕上げられる絶品料理をライブで楽しむことができます。人形町で名を馳せる、老舗洋食店の味を引き継ぐお店お店のはじまりは、2009年10月のこと。「ビーフかつれつ そときち」という名で営業していました。人形町の洋食四天王のひとつとして名高い、「キラク」創業者の娘が立ち上げたお店。現代的な店構えからは想像しがたい、伝統の味が楽しめるお店です。古くからの老舗洋食店がひしめく人形町の地で、舌の肥えた洋食通たちをも唸らせています。洋食の王道といえばこれ! 外せない名物メニュー洋食店「キラク」の味を引き付いた、名物メニューのひとつが「ビーフカツ」です。オーダーすると、目の前のキッチンで手際よく調理がスタート。柔らかいビーフを包み込むのは、サクサクに仕上げられた特製の衣です。ソースもバラエティ豊か。中濃ソースやウスターソース、醤油やマスタードの中からお好みで楽しみます。付け合わせのマカロニサラダも、伝統を感じさせる逸品。おかわり自由のライスも、嬉しいポイントです。ポークの旨味を特製ソースで閉じ込めた絶品!「ビーフカツ」と並んで人気を博しているメニューが、「ポークソテー」。贅沢な厚さの豚ロース肉を、フライパンでジューシーに焼き上げます。仕上げに投入されるのは、バター醤油のソース。ジュージューとおいしい音とともに、香ばしいかおりが広がります。柔らかい食感が楽しめるよう、絶妙な火加減で焼きあげられたポークソテーは、老舗洋食店の真骨頂。熟練の技に、感動すら覚えます。洋食ブームを牽引する、圧倒的な存在感を放つお店老舗洋食店創業者の娘として、幼い頃から偉大な父の背中を追ってきた店主。18歳の頃からコックとして修業を積み、このお店の創業に至りました。素材の旨みを引き出すな火加減は、長年の修行で培われた業。絶妙な揚げ時間やベンチタイムで、最適な状態を作り上げます。ハンバーグやハヤシライスなど、王道の洋食メニューも用意。いつ訪れても、おいしい洋食が迎えてくれます。東京メトロ日比谷線「人形町駅」が最寄り。A2出口から歩いて1分ほどの場所に、お店はあります。老舗洋食店がひしめく人形町で、伝統の味を引き継ぐお店。カウンター席は、目の前で職人技を堪能できる、特等席です。スポット情報スポット名:そよいち住所:東京都中央区日本橋人形町1-9-6電話番号:03-3666-9993
2018年01月02日下町情緒漂う人形町で、歴史を刻んできた老舗東京・人形町にある「芳味亭(ほうみてい)」は、洋食の名店として歴史に名を残すお店です。下町情緒漂う人形町。純和風な建物と、少々レトロな書体で書かれた「洋食芳味亭」の看板が目印です。お店に一歩足を踏み入れると、1階はテーブル席、2階はお座敷というつくり。歴史と品格を感じさせる純和風な空間の中で、絶品洋食を楽しむことができます。1933年創業。名だたる大物に愛される洋食の名店お店が誕生したのは、1933年のこと。歌舞伎役者や芸妓など、人形町界隈で活躍する芸能関係者におなじみの洋食店として、長い間ごひいきにされてきました。横浜の老舗ホテルで修業したという先代。先代からバトンを受け継いだのは、15歳から「芳味亭」で修業を積み、この道40年以上になる土井三郎氏です。手間暇惜しまず、昔ながらの手法で作られる洋食は、人形町の名物として今も多くのファンに愛されています。「芳味亭」といえばこれ! 洋食の粋を凝縮した名物弁当「芳味亭」といえば、名物となっているのが「(上)洋食弁当」です。濃厚なデミグラスソースで煮込んだビーフシチューや、衣はサックリ、中身はトロリととろけるカニクリームコロッケ、ほどよい酸味が心地よいポテトサラダなどを、彩りのよい野菜とともにお弁当箱に詰め込んだ珠玉の逸品です。1ヶ月以上の歳月をかけ、何度も濾して深みとコクを出したデミグラスソースは絶品。歴史の中で培われた、圧倒的なおいしさを体感できるメニューです。お店を訪れたなら、ぜひお座敷で楽しみたい洋食の老舗として、日々多くの人が通うお店。店舗は、中央区の近代建物100選にも選ばれた歴史ある建物です。せっかくお店を訪れたなら、オススメしたいのが2階のお座敷。中でも特等席は、窓際の席。江戸の下町情緒が残る人形町の風景を見わたすことができます。お昼には大行列ができてしまうほどの人気店。ランチ開始の11時に合わせて、お店に到着しておきたいところです。あの女流作家も愛した洋食をいただく作家であり、食通としても有名な向田邦子氏も足しげく通い、彼女の作品には「芳味亭」のコロッケも登場したという逸話を持つお店。創業当初から愛される伝統の味を、守り続けています。2017年2月には、大手町に「芳味亭 大手町ホトリア店」をオープンさせました。東京駅からもアクセス抜群の大手町でも、人形町で愛される伝統の味を楽しむことができます。東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「人形町駅」が最寄り駅。A1出口より歩いて1分ほどの場所に、お店はあります。80年以上の月日を経て今も多くのファンを持つ洋食は、わざわざ訪れる価値のある絶品です。スポット情報スポット名:芳味亭住所:東京都中央区日本橋人形町2-9-4電話番号:03-3666-5687
2017年12月27日雰囲気たっぷりのレトロな店内日本橋にある「グリルシャトー」は、多くのビルが立ち並ぶ都会の裏路地にひっそりと佇む、老舗の洋食屋さんです。石段を少し下ると見えてくる入り口は、まるで大人の隠れ家のようでワクワクします。半世紀以上続くお店の店内は、レトロでノスタルジックな雰囲気が漂っています。ランチタイムには、行列ができることも珍しくないので、早めの来店がおすすめです。創業時から変わらず人気の「シャトー風スパゲッティ」「シャトー風スパゲッティ」は、創業時から人気の定番メニューです。エビ、カニ、あさり、マッシュルーム、ベーコンがたっぷり入っている、食べごたえ満点の一品です。バターで味付けされたその風味には、どこか懐かしさを感じます。何度食べても飽きない家庭的な味なので「グリルシャトー」を訪れたら必ず注文したい絶品スパゲッティです。皮ごとそのまま食べられる「脱皮蟹の唐揚げ」「グリルシャトー」の名物「脱皮蟹の唐揚げ」。脱皮したての蟹の殻は柔らかく、ソフトシェルクラブと呼ばれています。唐揚げにすることで、丸ごと食べられるようになります。パリパリとした食感が楽しめ、見た目にもインパクトが大きい一皿です。レトロな空間で、昔ながらの洋食を限定20食のメニューなどもあり、ランチは特に人気があります。定番の他にも日替わりメニューがあり飽きがこず、何度も足を運びたくなることでしょう。「グリルシャトー」は、JR東京駅八重洲北口から徒歩約2分。ここでしか味わえない昔ながらの洋食を、懐かしい雰囲気と共にぜひ一度味わってみてください。スポット情報スポット名:グリルシャトー住所:東京都中央区八重洲1-6-14電話番号:03-3271-7665
2017年12月22日豊富なワインと本格洋食のマリアージュを楽しむ東京・目白の「目白 旬香亭(めじろ しゅんこうてい」は、2014年の11月に開業した駅前の商業施設「トラッド目白」内にある洋食店。この店舗をはじめ都内では神田、そして静岡にも系列の店舗を展開しています。目白店は、洋食メニューのほかワインのメニューも充実しているのが特徴。ワイングラスを傾けながら料理を楽しめます。テイクアウトメニューもあるので、ちょっとしたすき間時間に立ち寄って、自宅や職場などへも本格的な洋食を持ち帰れます。日差しの差し込む明るい店内天井が高く設計された店内は、広々としており開放的な雰囲気。日中は、大きな窓から気持ちのよい自然光がたっぷりと降り注ぎ、日が落ちれば幻想的な夜景を眺められるしっとりとした空間へと変化します。席はテーブル席が30席用意され、人数に応じてレイアウト変更も可能。貸し切りにも対応しているため、大人数での利用にもおすすめです。減圧加熱で新食感「サラダプレートランチ」ランチメニューの中でもおすすめなのが、「サラダプレートランチ」です。このサラダプレートは、ガストロバックという減圧加熱器を使って調理をしています。圧力や温度を素材や料理によって設定することができるため、素材の持つ栄養を損なうことなく、みずみずしく風味豊かな状態で提供できます。素材の豊かな旨味と、パリパリの食感をぜひ味わってみてください。口中でとろける牛肉がたまらない「ビーフシチュー」お店に訪れたら一度は食べておきたいのが人気の「ビーフシチュー」。アツアツの土鍋で提供され、ぐつぐつと煮えたつ音と豊かな香りが食欲をかきたてます。噛まずにとろけてしまうようなやわらかさの牛肉は、ごろっとした大きなサイズで存在感も抜群。コク深いデミグラスソースとジューシーな肉の旨味がかけ合わさり、口中いっぱいに幸せなおいしさが広がります。随所にお店のこだわりが感じられる洋食屋の名店「目白 旬香亭」は厳選した食材や、素材の味を最大限に活かした調理法にこだわっています。セットメニューに添えられているキャベツやサラダにも減圧加熱の処理を加えており、お客さんの口に入るものすべてに抜かりがありません。また、メニューの豊富さもお店の魅力。手ごろな価格で食べられる定番メニューをはじめ、メイン料理を選べるコースもあるため、さまざまなシチュエーションで利用できます。JR山手線「目白駅」改札を出てすぐの商業ビル「トラッド目白」の2階にお店があります。カジュアルな空間で本格的な洋食を楽しみましょう。スポット情報スポット名:目白 旬香亭住所:東京都豊島区目白2-39-1 トラッド目白2F電話番号:03-5927-1606
2017年12月13日レトロな店内。この雰囲気も味わいのひとつ江戸情緒残る東京・人形町にある「洋食 小春軒(こはるけん)」は、明治45年から洋食を提供している老舗です。多くの老舗がひしめく人形町でいつも多くの人でにぎわい、当時の最先端を今に伝えています。お店は現在、ビルの1階に構えています。入口のドアには年季の入ったメニュー表がかけてあり、一見すると小さな食事処といった風情。ドアのガラス部分はステンドガラス調になっており、レトロな印象です。「気どらずおいしく」ハイカラ洋食を平成の世で味わう「洋食 小春軒」は明治の元勲、内閣総理大臣も務めた山縣有朋のお抱え料理人だった小島種三郎氏が開いた洋食店です。自身の苗字と妻の名から一字ずつとって「小春軒」と名づけたそう。創業100年を超え、現在は三代目と四代目がお店を切り盛りしています。初代から受け継がれる「気どらずおいしく」のモットーのもと、明治・大正・昭和の味を守り、受け継いでいます。「今食べている同じものを、かの山縣有朋も食べていたのかも?」と思いを馳せると、歴史のロマンを感じます。すべてのカツ丼の元祖! カツ丼の概念が大きく変わる?!この店イチオシのメニューは、元祖「カツ丼」。日本で初めてトンカツをご飯の上にのせ提供したとされる「洋食 小春軒」のカツ丼は、今では幾多もある中の、正に源流です。出てきて驚くのは、一般的なカツ丼のイメージと大きく違うことでしょう。ここのカツ丼には目玉焼きとさいの目に切られた野菜がゴロゴロとのっており、カツはその下に隠れています。割り下とデミグラスソースで炒められた野菜は甘く、和と洋が絶妙に融合しています。半熟の卵の黄身にからめながら食べるカツ丼は、これのために遠方から足を運ぶ人がいることも大きく納得できる一品です。二度目の訪問ではぜひ「特製盛り合わせ」を「カツ丼」に隠れてしまいがちですが、「特製盛り合わせ」も昔からの名物メニュー。エビフライ・白身魚フライ・一口カツ・メンチカツ・イカとカジキマグロのバターソテーにサラダとご飯が付いてくる、てんこ盛りの一品です。そのほか、期間限定のフライやバター焼きなどもあります。期間限定のメニューは行ってみてのお楽しみ。冬にはカキが出ることもあるようです。「作り置きはしない」との心意気に感じる、明治の「粋」お店では作り置きは一切していません。すべて注文を受けてから作るので、カツ丼もフライもできたてアツアツ。「作りたてを食べてもらいたい」という心意気は、初代から受け継がれたもの。できたてにこだわる以上、チキンライスを作り置きしておかなければならないオムライスは出していません。守るべき部分を守るためにブレないポリシーを持つことが、100年以上愛される秘訣といえます。「洋食 小春軒」へは、東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「人形町駅」から徒歩2分。東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」からも徒歩5分でアクセスできます。食べると日本の近代史も感じることができる「洋食 小春軒」の料理。味わいに足を運んでみてください。スポット情報スポット名:洋食 小春軒住所:東京都中央区日本橋人形町1-7-9電話番号:03-3661-8830
2017年12月02日