女優の深田恭子が4日、都内で行われた「キリン 午後の紅茶 ミルクティー 微糖」誕生記念セレモニーに出席した。キリンビバレッジは、紅茶飲料ブランド「キリン 午後の紅茶」の新シリーズ「キリン 午後の紅茶 ミルクティー 微糖」を4月5日より新発売。それに伴い、新CM「贅沢な味わい。カロリー半分。ミルクティー 微糖 誕生!」篇を発売日より全国で放映開始する。同CMには「キリン 午後の紅茶」ブランドのイメージキャラクターを務める深田恭子が出演。色とりどりの花々が美しいイングリッシュガーデンで深田が同商品と嬉しい出会いを果たすという内容となっている。CMで着用したという水色のワンピース姿で登場した深田は「『キリン 午後の紅茶 ミルクティー 微糖』にピッタリな衣装ということで今日も着させていただきました」と久しぶりに着用したワンピースにニッコリ。そのワンピースを着用して出演したCMを「春の訪れとともに『キリン 午後の紅茶 ミルクティー 微糖』との嬉しい出会いを描いたものです」と説明し、「現場に入った時は結構朝も早くて冷え込みましたが、だんだん陽が照り出してきてすごく暖かかったです。優しいスタッフさんと気持ちよく撮影することができました」と冬季の撮影も満足げだった。この日は撮影中に飲んだ同商品を改めて試飲するコーナーも。「やっぱり美味しいですね。程よい甘さにしっかりとしたミルク感と紅茶感が感じられてまさに贅沢な味わいですよ。何よりもこんなに贅沢な味わいなのにカロリー半分だなんて奇跡の両立だと思います」と絶賛した深田。そんな彼女に「私生活で奇跡の両立を実現できたことは?」とMCが問い掛けると「アクティブとエレガントを両立したライフスタイル」と回答し、「小さい頃からピアノと水泳をやっていたんですが、数年前にサーフィンを始めました。こんな世界があるんだなと気づきましたね。ピアノと向き合っていた自分が海の中での大きな世界という全く相反する場所に行くとは思いませんでした」と海という未知の世界に魅了されている様子だった。
2022年04月04日映画『LOVE LIFE』が、2022年9月9日(金)に公開される。監督・脚本は深田晃司、主演は木村文乃。深田晃司監督の最新作『LOVE LIFE』映画『LOVE LIFE』は、『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門 審査員賞を受賞するなど、世界から高い評価を得ている深田晃司監督の最新作。9本目の長編映画となる『LOVE LIFE』は、ミュージシャン・矢野顕子の楽曲「LOVE LIFE」をモチーフにした作品だ。矢野顕子の楽曲から着想した“愛と人生”の物語「LOVE LIFE」は、1991年、矢野顕子がニューヨーク移住後に発表した初のアルバム『LOVE LIFE』の表題曲。構想に20年を費やした映画『LOVE LIFE』では、この曲からインスピレーションを得て、「愛」と「人生」に向き合う夫婦の物語を描く。木村文乃が主演■主人公・妙子...木村文乃愛する夫と愛する息子、幸せな人生を手にしたはずの主人公。ある日突然降りかかる悲しい出来事、そこから明らかになる本当の気持ち、彼女が選ぶ人生とは?主演を務めるのは、『羊の木』『伊藤くん A to E』の木村文乃。嵐の前の静けさが孕む、妙子の寧静な佇まいと爆発しそうな激情を、全身全霊で表現した。■二郎...永山絢斗妙子の夫。映画『峠 最後のサムライ』の公開を控える永山絢斗が務める。■パク...砂田アトム妙子の元夫。ろう者の俳優・手話表現モデルとしても活躍する砂田アトムが演じる。■山崎...山崎紘菜二郎の元恋人。演じるのは、2021年に『モンスターハンター』でハリウッドデビューを果たし、「ウェンディ&ピーターパン」で舞台に初挑戦するなど活躍目覚ましい山崎紘菜。■二郎の母・明恵...神野三鈴■二郎の父・誠...田口トモロヲ■近藤洋子...三戸なつめ妙子と一緒にホームレス支援を行うNPOで働く。■富山文子...福永朱梨二郎と同じ市役所に勤める。また、“意外な役どころ”で、森崎ウィンが参加するという。ヴェネチア国際映画祭に正式出品映画『LOVE LIFE』は、ヴェネチア国際映画祭に正式出品。深田監督作品は、これまでにも数々の海外映画祭に出品されてきたが、ヴェネチア国際映画祭への正式出品は初となる。最高賞の金獅子賞の受賞となれば、1997年の北野武監督作品『HANA-BI』以来25年ぶりの快挙となる。【詳細】映画『LOVE LIFE』公開日:2022年9月9日(金)監督・脚本:深田晃司出演:木村文乃、永山絢斗、砂田アトム、山崎紘菜、神野三鈴、田口トモロヲ配給:エレファントハウス
2022年03月28日2022年3月15日、俳優の深田恭子さんが約2か月ぶりにInstagramを更新。ファンに向けて、実の妹に赤ちゃんが生まれたことを報告し、ツーショットを投稿しました。 この投稿をInstagramで見る 深田恭子(@kyokofukada_official)がシェアした投稿 「おばちゃん頑張ってお世話します」と、意気込みをつづった深田さん。また、ハッシュタグでは「#世の中のお母様いつもお疲れ様です」と、労いの言葉もつづりました。赤ちゃんを抱く深田さんの貴重なショットや、母親に向けたコメントは反響を呼び「世界一かわいい伯母」「嬉しい言葉!」とさまざまなコメントが寄せられています。・励ましの言葉が身にしみる~。・本当に、世の中のお母様たち、いつもお疲れ様です!・深田さんの子といわれても違和感なし。2021年9月に、約3か月の休養を経て活動再開を発表していた深田さん。元気そうな姿に、安堵したファンも多いことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年03月15日女優の新木優子が出演する、I-ne・DROASの新WEBCM「泥シャン、よくない?」編が、7日より公開される。新CMは、全編を通してスマートフォンで撮影したような縦型の映像になっており、プライベート感あふれる新木の姿が描かれている。「泥シャン、よくない?」編では、お風呂上がりでまだ髪が濡れたままの新木の自撮り風シーンからスタート。髪を乾かしてサラサラ感を楽しむ様子や自宅で飼い犬と遊ぶ姿、撮影現場の控室での一コマなど自然な表情を見せている。撮影は屋外のシーンからスタート。犬と遊ぶシーンでは、カットがかかると思わず「かわいい~」となでるなど、終始リラックスして撮影に臨んだ。屋内のシーンでは、仕事着・私服・パジャマなどさまざまな衣装に着替え、オフの柔らかい雰囲気から仕事前後のおちゃめな姿まで、さまざまな表情で演じた。■新木優子インタビュー――撮影を終えた感想を教えてください。撮影日は天気がすごく良くて、外の撮影も中の撮影も、どちらも本当にナチュラルな雰囲気での撮影だったので、すごく楽しく自然体で撮影できたかなと思います。――今回のWEBCMの見どころを教えてください。今までのCMの中でもナチュラルで、衣装やライティングだったり、雰囲気っていうのも本当に自然体なシーン作りをしてくださっていて、私も本当に自然体で撮影することができたので、そういうナチュラルな雰囲気っていうのが一番のみどころかなと思います。――CM内のセリフ「最近、髪の毛乾かすの楽しーの」にちなんで、最近楽しいと思うこと、ハマっていることはなんですか?最近はいろんな趣味を増やすというか、習い事がすごく楽しくて、ダンスだったり、あと最近茶道を始めようと思っているので、趣味や自分のやりたいことをどんどん増やしているっていうのがすごく楽しいですね。特にダンスが楽しいです!――最近の新木さんの気合が入る朝のルーティンはありますか?朝起きた瞬間にまず、自分に向かって「おはよう」っていう一言をかけてます。朝を元気に始めるルーティンというか、最近スッキリ起きられるように始めたんですが、おすすめです。――犬好きな新木さんですが、今回のワンちゃんとの共演はいかがでしたか?本当にかわいくて、最初は懐いてくれるかなとか、仲良く撮影できるかなって不安だったんですけど、ワンちゃんがすごくいい子で、撮影が進むとともにどんどん打ち解けられてる気がして最後まで楽しく撮影を終えることができて良かったなと思います。――WEBCMの公開が3月を予定しており新生活目前の時期ということで、新木さんが新たに挑戦してみたいことがあれば教えてください。最近趣味の一環として料理にもちょっとハマっているんですけど、最近は和食を作ることがすごく多いんです。でも多国籍料理にあまり挑戦したことがないので、私がまだ挑戦したことのない国の料理を作ることに挑戦したみたいなと思っています。――WEBCMをご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。CMが公開される3月は新生活だったり何か新しいスタートを切る時期だと思うので、皆さんぜひDROASを使って自分の髪に自信を持って新しいスタートをすると、自分に自信がついていいんじゃないかと思います。ぜひ、DROASが背中を押してくれるようなCMになっていると思うので、楽しんで見ていただけたら嬉しいです。
2022年03月04日『よこがお』『本気のしるし』など国内外で高く評価されている深田晃司監督の最新作『LOVE LIFE』が今秋公開されることが決定し、特報とティザービジュアルが解禁された。『ほとりの朔子』は国内外の映画祭で評価され、『淵に立つ』がカンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞、『よこがお』が2020年7月にフランスで拡大公開されるなど、新世代の映画監督として世界で注目される深田晃司監督。その活動は映画製作だけにとどまらず、コロナ禍で苦境にあえぐミニシアターのため濱口竜介監督とともに発起人となりクラウドファンディング「ミニシアター・エイド基金」を設立するなど、日本映画界のために尽力している。そんな、日本映画界を支える深田監督9本目の長編映画となる本作は、構想期間20年を経てついに完成させた至極の人間ドラマ。本作の着想のきっかけとなったのは、日本を代表するミュージシャン・矢野顕子の同名楽曲「LOVE LIFE」。同曲は1991年に矢野さんがニューヨーク移住後に発表した初のアルバム「LOVE LIFE」に収録された隠れた名曲。「ひとつとして、同じ形をした愛は無い」のだということを歌ったこの名曲を、深田監督は「愛」と「人生」に向き合う一組の夫婦の物語として完成させた。深田監督にとって楽曲の映画化は初の試み。木村文乃本作で主人公・妙子を演じたのは、深田組初参加となる木村文乃。近年、ヒット映画『ザ・ファブル』シリーズや大河ドラマ「麒麟がくる」、連続ドラマ「七人の秘書」など数多くの話題作に出演し、幅広い役柄を演じている。妙子は、突然訪れた悲しい出来事によって壊れた家族の平穏を前に、それまでの日常が瓦解していく中で、それでもなお生き続けなければならない孤独を抱えながら「愛」と「生」に向き合うこととなる。そんな危うい心情を抱えた難しい役柄の妙子を、木村さんはこれまでの役者人生をぶつけて見事に表現している。本作について木村さんは「余計についてしまったものを全部そぎ落として、これまでとは違う道へひたむきに進みたいと思った時に『LOVE LIFE』とのご縁を頂きました」と特別な想いを寄せ、作中では聴者の役ながら「手話」にも初挑戦。「とても新しい一面が見える作品になる」と自身も語るように、木村さんの新境地を体感できる意欲作となっている。深田監督も木村さんについて「初めてのお仕事でしたが、決して簡単ではない役をリハーサルから一緒に作り上げることができたのは私にとっても大切な時間となりました。一本芯の通った木村さんの強さをこの作品で皆さんにも感じ取って頂けるのではないかと思います」と語っている。本作はすでに海外からも注目されており、本編完成前にもかかわらず、フランスでの公開が決定している。そして、この度解禁されたティザービジュアルでは黄色い風船、結婚式を連想させる白いレース、美しい花々と幸せそうな風景とは一転、木村さん演じる妙子の物憂げで、何か問いかけるような表情の対比が目を引く。ビジュアルに添えられている「孤独を抱いて、自由になる」とのコピーは、妙子の心情を表しているのだろうか?彼女にどんな運命が訪れるのか?さらに、矢野顕子の美しい歌声から始まる特報では、幸せそうな毎日を送る妙子に、訪れる不穏な鐘の音。そして駆け出す妙子の先には何が訪れるのか。最後に妙子がつぶやく「私、一度彼を見捨てているの」という意味は?謎が残る終わり方に、物語の展開が気になる特報となっている。<深田晃司監督 コメント>矢野顕子さんの「LOVE LIFE」を初めて聴いたのは二十歳の頃でした。「なんて美しい歌、美しい歌詞なのだろう」と心震える思いで、矢野顕子さんの多くの歌がそうであるように、言葉のひとつひとつが重層的な意味を持ち様々な解釈を許してくれました。「LOVE LIFE」を何度も聴くうちに、自然と一本のシナリオが思い浮かびました。ある夫婦の話でした。そして、どうしたらその物語とともに最高のかたちで「LOVE LIFE」を映画館に響かせられるかばかりを考えるようになりました。それから20年が経ちました。しぶとく企画を持ち歩き続けていたら、多くの仲間の力を得てこうして映画化することができました。自分は幸せ者です。主演の妙子を演じてくれた木村文乃さんとは初めてのお仕事でしたが、決して簡単ではない役をリハーサルから一緒に作り上げることができたのは私にとっても大切な時間となりました。一本芯の通った木村さんの強さをこの作品で皆さんにも感じ取って頂けるのではないかと思います。早くスクリーンにお届けしたくて仕方がありません。どうぞお楽しみに。<矢野顕子(楽曲)コメント>ひとつとして、同じ形をした愛は無い。そのことを丁寧にうつし取って映像にして見せてくれる、それが『LOVE LIFE』です。音楽の”LOVE LIFE”にこんな大きな風景を見せてくださって、ありがとうございました。<木村文乃(主演・妙子役)コメント>余計についてしまったものを全部そぎ落として、これまでとは違う道へひたむきに進みたいと思った時に『LOVE LIFE』とのご縁を頂きました。深田監督の人柄を知れば知るほど、安心して身を委ねて、監督が作られた本の中にある大沢妙子という、ひとりの人を精一杯生きてみようと思いました。深田晃司監督作品をこれまでご覧になっている方々にとっても私のことを応援してくださっている方々にとってもとても新しい一面が見える作品になると思います。本作を通して、自分なりの「LOVE LIFE」という言葉の意味を、見つけて頂ければと思います。『LOVE LIFE』は2022年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年02月25日女優・モデルの新木優子が、新作カレンダー「新木優子 オフィシャルカレンダー2022.4 - 2023.3」を発売。この度、表紙と特典ボーナスページのビジュアル、さらにメイキング映像が公開された。「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」や「SUITS/スーツ」シリーズ、「ボクの殺意が恋をした」などに出演し、6月には『バスカヴィル家の犬シャーロック劇場版』が公開を控える新木さん。2014年より約8年専属モデルを務めた「non-no」を昨年卒業し、2020年より「ディオール(Dior)」のジャパン アンバサダーとしても活動中。また昨年、第38回「ベストジーニスト2021」(日本ジーンズ協議会主催)の一般選出部門「女性部門」で受賞、ファッションアイコンとしても注目される。プライベートでは数多くのデニムを所有し、デニムを愛してやまない新木さん。今回の新作カレンダーでは、デニムをテーマに制作。デニムが全ページでコーディネートの中心となっており、アメリカンレトロな雰囲気を感じさせるシチュエーションやスタイリングによって構成。ひと月ごとに、様々な表情で唯一無二の魅力が凝縮されている。なお今作は、ポスタータイプ(A2サイズ)と、デスクタイプ(A5サイズ)の2種展開。また、オリジナルグッズとして、クリアファイルとポストカード、カレンダー2種とグッズ2種の計4点のコンプリートセットとして「新木優子2022セット」も発売される。公開されたビジュアルは、2種の表紙に加え、STARDUST SHOPPERS、MAILIVIS、イベント応募権付き対象商品(SHIBUYA TSUTAYA Yahoo!ショッピング店)の購入特典となるボーナスページ3種。さらに、カレンダー発売記念イベントの開催も予定されている。メイキング映像「新木優子 オフィシャルカレンダー2022.4 - 2023.3」は3月24日(木)発売。(cinemacafe.net)
2022年01月31日女優の深田恭子が出演する、C4 Connect・スマートフォンアプリ「放置少女」の新CMが、24日より放送される。新CMでは、崩壊する建物の崩れ落ちてきた柱を片手で支えるシーンなど、深田がダイナミックなアクションシーンを披露する。彼氏役の男性に降りかかる災難から、身を挺して守る力強い姿が印象的だ。撮影は、豪華なシャンデリアやバーカウンターがあるようなレストランのセットからスタート。こぼれ落ちるグラスを払い除けたり、倒れ込んでくる巨大な柱を止めたりするアクションでは、素早い動きに試行錯誤しながら、動きの確認をする場面も見られた。また、アクションシーンがうまくいったときにはうれしそうにするなど、深田の笑顔に現場は和やかな雰囲気に包まれた。■深田恭子インタビュー――今回のCM撮影はいかがでしたか?普段あまりしない動きをしたので、楽しかったですね。守るというのも、さりげなく、ということだったので、演出も難しかったです。――機敏な動きをするシーンがありましたが、難しさはありましたか?この中にも出演している方が以前アクションでご指導いただいた方だったので、その先生の顔を見るとキレよくしようと思っちゃうんです。なかなかそのキレを抜いてするっていうのがすごく難しくて。でもおもしろかったです。――今回のCMはかなり相手の男性から放置されていますが、もし、同じように放置されたらどんな気持ちになりますか?私結構ぼんやりしているので大丈夫ですね(笑)。ちょっと寂しいなくらいで大丈夫かもしれません。放置されるのは大丈夫ですが、(今回のCMのように)助けてあげることはできないと思いますね。自分が逃げるので精一杯かもしれないです(笑)。――豪華なセットの中での撮影になりましたが、ご覧になっていかがですか?素敵なシャンデリアや、バーカウンターがあったりして、これがどんどん壊されていっちゃうのだと思うと寂しいですが……ちょっとわくわくします。――今回の役柄に“キャッチコピー”をつけるとしたら、何になりますか?色んな起きる事件に対して…事件というかハプニングに対して立ち向かっていくので、“強行突破の恭子”でしょうか(笑)? あんなに数秒で事件が起こるなんて、ハプニングの連続ですね。――実際に、CMのようなハプニングにあったら深田さんはどうしますか?……机の下に入ります(笑)。
2021年12月24日女優の大島優子が15日、千葉・舞浜アンフィシアターにて行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」ゴールデンカーペットセレモニー/授賞式のフォトコールに登場した。同アワードは、創造力と知性そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。キャスティングディレクター・奈良橋陽子氏の推薦を受けて同アワードを受賞した大島は、「10人の中の1人として選んでいただき光栄という言葉しかないんですけど、自分の人生の中でチャレンジをしてきていろんな出会いがあって、最近だと奈良橋さんに出会うことができまして、出会いがあったからこそ受賞することができたと思います」と喜んだ。今年も女優として数々の作品に出演し、私生活では7月に俳優の林遣都との結婚を発表。「今年は結婚もあったり、お仕事も順調にたくさん自分の幅を広げさせていただくことができたので充実していたんですけど、家族になかなか会えなかったり、人に対しての思いやりを感じた年だった」と振り返った。そして、「来年は、人との触れ合いがもっと増えて元通りになったらいいなと切に願っています」と述べ、挑戦したいことを聞かれると、「いろいろやりたいこともあるんですけど……ないです。やれたら皆さんにどこかで発表します」と笑顔で答えた。撮影:加藤千雅
2021年12月15日女優の大島優子が15日、千葉・舞浜アンフィシアターにて行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」ゴールデンカーペットセレモニー/授賞式のフォトコールに登場した。同アワードは、創造力と知性そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。キャスティングディレクター・奈良橋陽子氏の推薦を受けて同アワードを受賞した大島は、「10人の中の1人として選んでいただき光栄という言葉しかないんですけど、自分の人生の中でチャレンジをしてきていろんな出会いがあって、最近だと奈良橋さんに出会うことができまして、出会いがあったからこそ受賞することができたと思います」と喜んだ。黒のドレスにブルガリのジュエリーを身につけ、輝きを放った大島。「ポイントはネックレスがチョーカーみたいに首回りにタイトになっているので、ハイネックのドレスを選ばせていただきました」と説明し、「(ジュエリーの)重みを感じて、つけた瞬間に心臓がバクバクすごく高鳴って、今も自分の腕じゃないような感覚です」と心境を語った。
2021年12月15日「深田さんは、休養で周りに迷惑をかけてしまったと考えているようです。『もっと仕事したい』と周囲に漏らしています。映画の宣伝のためテレビ局を訪れた際にも、深田さんは顔見知りの仕事関係者に『またよろしくお願いします』と自分から挨拶していました」(テレビ局関係者)今年5月に適応障害と診断されたため、芸能活動を休止していた深田恭子(38)。9月から活動を再開し、10月15日から主演映画『劇場版 ルパンの娘』が公開されている。「十分に休養をとったそうですが、10月6日に『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)に出演した際には、痩せた様子であったため、“まだ完治してないのでは”と心配の声があがっていました」(芸能関係者)深田の“異変”がこんなところで目撃されている。「9月下旬にスーパーで、野菜を買っている深田さんを見ました。買い物中にファンに声を掛けられて気さくに対応していましたが、一方で動揺からなのか体が震えていました」(居合わせた客)そんな深田だけに、周囲は慎重に見ているという。「事務所関係者らは現在、深田さんの体調に異変はないかと常に気にかけているそうです。そのため仕事もセーブしています。オファーする制作サイドも、健康面を心配して二の足を踏んでいます」(前出・芸能関係者)深田の知人は言う。「深田さんは芸能人として、第一線で活躍し続けることが事務所からも、恋人からも求められていると感じているようです。“恋人が経営する会社に迷惑をかけてはいけない”とも考えているのでは……」■“仕事をして、そこで自分を必要とされたい”立教大学教授で精神科医の香山リカさんは、心情をこう推察する。「おそらく深田さんの場合、“仕事をして、そこで自分を必要とされたい”と本人がいい、主治医もそれが治療上で有益と考えて復帰を許可したのでしょう。適応障害になった理由の一つにも、若くない年齢になるなかこのまま多くの人に必要とされなくなるのではという自己喪失への不安があったのかもしれません」深田の今後について岡田クリニックの岡田尊司院長はこう話す。「適応障害は1回の休養でうまくいくケースもありますが、繰り返してしまうこともあります。本来なら最初は半分ほどに仕事量を減らして、徐々に増やしていくのがいいでしょう。リズムを作れるまで3カ月ほどは周りの人々が『無理してはいけない』とアドバイスする必要があります」周囲の人々に支えられて、少しずつ元気な深キョンを取り戻していってほしいーー。
2021年10月20日熱狂的信者を生んだ『ルパンの娘』がついに映画化!役者としても、観る人の心を奪い続けている深田恭子さんが、映画の魅力を語ります。“ロミジュリ”の世界観が昔から大好きでした。日用品から国宝級のお宝まで、盗品にまみれて豪華な暮らしをしている通称“Lの一族”。先祖代々続くこの泥棒一家に生まれた三雲華(深田恭子)と警察官の桜庭和馬(瀬戸康史)が育む禁断の恋、家族の絆、アクション、SF、歌やダンスまでを描き、様々なエンターテインメントを詰め込んだのが『ルパンの娘』。ドラマシリーズから根強いファンを多く持つこの作品が、待望の映画化!「優しさと強さを持った華は、とても素敵な女性。ドラマが始まった当初から監督は、華と和馬の関係に“ロミジュリ感”を出したいとおっしゃっていたんですが、私もその揺るぎない愛や切ない世界観が昔から大好きでした。泥棒を軸にしながらもワクワクするミュージカルシーンもあり、私自身がこの非日常感に魅せられてしまって、毎回現場に行くのが楽しみで。ただ、アクションを演じるのは大変。いつも次のアクション動画が送られてくるたびにビクビクしながら練習へ行き、準備体操が終わると『ありがとうございました』と逃げ出しては『コラコラー』と怒られていたのですが、映画でも、それは変わりませんでした(笑)」舞台はスケールアップして海外へ。謎に包まれた敵と戦いながら、王家の秘宝と一族の秘密を追う。「家族を最優先に考え、決して人を殺あやめないというLの一族の掟は一貫して守りながら、今回はさらに家族の絆が強く描かれています。私も思わず笑ってしまう、お父さん(渡部篤郎)とお母さん(小沢真珠)の小芝居も増えてパワーアップしているし、所々にパロディも含まれているので楽しみにしていてください」お馴染みの“泥棒スーツ”には、すっかり愛着があるそう。「最初は硬かった泥棒スーツは、着込むうちにどんどん柔らかくなっていくんですが、アクションをするのでほつれては直して、を繰り返してきました。撮影の時期によって着心地は変わりますが、映画の撮影時は真冬で、想像を超えた寒さでした。防寒のしようがなかったので耐えるしかなくて。でも季節ごとに改良するわけにはいかないですから。だって“(秘密戦隊)ゴレンジャー”とかもそのままじゃないですか。だからこの手のスーツの歴史を変えることはできないので、自分自身がどんな季節にも対応していきたいと思いました(笑)」ドラマから映画まで続投のレギュラーメンバーに会うと「ホッとするし自然体でいられる」と言う深田さん。演者としてエンタメの魅力を伝え続ける一方で、プライベートでは気分によって様々なジャンルの映画を楽しんでいるそう。「たまに、このシーンの撮影は何日かかったのかな、大変そうだな、なんて演じる立場で観ていることもあります。また一人では観返すことのない自分が出ている作品も、友達から『どうしても観たい!』と言われたら、恥ずかしいと思いながら一緒に観ることも(笑)。最近は、キアヌ・リーブスさん主演の『コンスタンティン』を久しぶりに観たら、若い頃に観た時の懐かしさが蘇って胸がキュンとしました。音楽と同じように映画もまた、昔の気持ちに戻れるんですよね。私は父と仲が良くて、10代の頃から2人でよく映画館に行っているんですが、父を誘って『コーヒーが冷めないうちに』を観に行った時は、私が号泣してしまいました。映画観賞にはいろんな思い出がありますが、いつでも欠かせないのは、お気に入りのブランケット。季節問わずすっぽりくるまりながら映画を観ると、安心してその世界に浸れるので、家ではもちろん映画館にも持っていきます。みなさんもそうだと思いますが、映画は日常にない刺激がある、自分とは全く違う人生を擬似体験できるエンターテインメント。だから私は、現実世界とはかけ離れた作品が好きなんです」My 名作映画『パラサイト 半地下の家族』2019年に公開され、第92回アカデミー賞作品賞などを受賞したポン・ジュノ監督の韓国映画。「最後は壮絶な展開になる、スリル満点の作品。いろんな家庭や生き方があると考えさせられつつも、観ていて各家庭の匂いまで感じられました。そういう感覚になる映画はなかなかないので、強く印象に残っている作品です」『劇場版 ルパンの娘』“Lの一族”と呼ばれて警察に追われながら、世間を騒がす泥棒一家の三雲家。唯一の常識人である華は家族のために渋々泥棒を働きながら、一族を追う警察官の桜庭和馬と恋に落ちて結婚。2019年、‘20年にドラマ化された人気シリーズで、劇場版ではディーベンブルク王国のお宝を狙う一家に驚愕の展開が…。監督/武内英樹出演/深田恭子、瀬戸康史、橋本環奈、観月ありさ、渡部篤郎ほか10月15日全国ロードショー。©横関大/講談社 ©2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会ふかだ・きょうこ1982年11月2日生まれ、東京都出身。‘97年に俳優デビュー。ドラマ『隣の家族は青く見える』や『初めて恋をした日に読む話』など、数々の主演作を持つ。※『anan』2021年10月20日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・亘つぐみ(TW)ヘア&メイク・板倉タクマ(ヌーデ)取材、文・若山あや撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年10月14日女優の深田恭子が主演を務める映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)と、アニメ『ルパン三世 PART6』のSPコラボが12日、公開された。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。同作が今回コラボすることになったのは、モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』の新作テレビアニメ『ルパン三世 PART6』。世界的大泥棒アルセーヌ・ルパンの孫であるルパン三世と、次元大介、石川五ェ門、峰不二子ら仲間と、宿敵・銭形警部ら個性的なキャラクターが織りなすアクションアニメで、今年アニメ化50周年を迎え、10月より日本テレビ系にて全国放送されている。この度、“ルパン”の名を冠する2つの作品が偶然にも同時期に始まることを記念し、テレビ局の垣根を超えた奇跡のコラボレーションが実現した。10月7日より水面下で始まっており、『劇場版 ルパンの娘』のTwitterアカウントのヘッダー上に「おまえさんの大事なものは俺様がいただくぜ。」とルパン三世から、『ルパン三世 PART6』のTwitterアカウントには「あなたの大事なものをいただきに参ります」とLの一族からそれぞれ犯行声明が届いていた。続く10月9日にそれぞれの公式YouTubeチャンネルで公開された映像は、一見普通の予告映像かと思いきや、『ルパンの娘』のタイトルコールがルパン三世に、『ルパン三世』のタイトルコールが三雲華(深田)にそれぞれ入れ替わっており、「この広告はいただいた」という犯行メッセージと共に互いの作品の告知が入るという、まさに“盗み合い”の特別コラボ映像となった。そしてこの度解禁となったのは「怪盗×怪盗。この冬、2人のルパンにご注意を。」の文字に、三雲華とルパン三世の2人の“怪盗”が背中合わせで並び立つタッグビジュアル。さらに、三雲華と、「ルパン三世」シリーズの人気キャラクター・峰不二子が並ぶ“女泥棒タッグ”バージョンも公開された。本コラボを記念して、両作品の公式Twitterアカウントでは、コラボビジュアルを使用したクリアファイルが当たるプレゼントキャンペーンを実施する。18日からは全国でこの"ダブルパン"コラボビジュアルの広告掲出もスタートする。○『劇場版 ルパンの娘』稲葉直人プロデューサー(フジテレビ) コメントルパン三世様、この度は盗んでいただき光栄です。また、僭越ながら盗ませていただき恐縮です。子供のころから大大大好きな『ルパン三世』とこんな奇跡のようなコラボができるなんて…いまだにちょっと信じられません。アニメと実写の垣根を越え、そしてテレビ局のチャンネルを越えたコラボを、皆様にも楽しんでいただけたら幸いです。○『ルパン三世 PART6』塩出正樹プロデューサー(日本テレビ) コメントモンキー・パンチ先生が生み出された『ルパン三世』はとても懐が深く、アニメ化50周年を迎えるこれまで、数多くのクリエイターの手により自由な発想と表現を込められた多彩な作品が生まれ、それにより長きにわたりファンの皆様に愛され続けてきました。今回、同じように柔軟で奥深い、素晴らしい作品である『ルパンの娘』と垣根を超えたコラボレーションが実現し、大変光栄に思っています。関係者の方々の熱意とお力添えに、この場を借りて感謝申し上げます。間もなく公開/放送となる同じ“ルパンの末裔”である二つの作品、両方を楽しんでいただけると幸いです。(C)横関大/講談社 (C)2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会 原作:モンキー・パンチ (C)TMS・NTV
2021年10月12日きっと彼女と同世代の人たちは、どこか一緒に年齢を重ねてきたような感慨があると思う。女優・深田恭子。HIVに感染する女子高生役で脚光を浴び、以降、ロリータファッションに身を包む少女や、莫大な資産を湯水のように使って事件を解決する女性刑事、さらにピンク髪の高校生と恋におちる予備校教師まで、様々な役を演じ、私たちの日常にときめきと楽しさを届けてくれた。そんな彼女の最新作が『劇場版 ルパンの娘』。2シリーズにわたって放送された人気ドラマが、スクリーンで大暴れする。どこまでもふざけたことを、とことん本気で。時代の閉塞感を吹き飛ばす、最強のエンタメ映画がここに誕生した。寒い時期の泥棒スーツは極寒でした(笑)「シーズン1のときから、台本をあっという間に読めてしまう面白さがあって。それがまさかシーズン2ができて、映画にまでなるなんて、本当に驚きでした」ゆっくりと、落ち着いた様子で、深田恭子はそう話しはじめる。演じたのは、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華。セクシーな泥棒スーツ姿が話題を呼んだが、実はあの衣装には着る人にしかわからない苦労があるのだそう。「夏は暑くて冬は寒いんです(笑)。衣装合わせのときはみんなノリノリなんですけど、実際にこれを着てロケに出ると季節感に困ることばかりで…。特に、今回は寒い時期に撮ることが多くて。泥棒スーツだけでは防寒しきれないほどの極寒だったので大変でした」ひと目を引く恰好だけに、ロケではこんなエピソードも。「シーズン1のときに、渡部篤郎さんが『ちょっとこの恰好でひとりで歩くのは恥ずかしいから一緒に来て』とよく言ってました(笑)。でも、こんな恰好、普段絶対にすることがないので、着ているとテンションが上がるんですよね。一度、隣のスタジオで木村拓哉さんが撮影していらっしゃったことがあって、泥棒スーツを見せに行きましょうよって押しかけたんですけど、ちょうどタイミングが合わずでした。」普段は真面目な華だが、泥棒スーツに身を包むと口調も声色も様変わりする。ほんわかとした“深キョン”のイメージとは真逆の演技も見どころのひとつだ。「今まで言ったことのない台詞と口調だったので最初は恥ずかしかったです。でも、泥棒スーツを着るとスイッチが入るところがあって。『あんたが犯した罪、悔い改めな』という決め台詞があるのですが、本番前の段取りでいつもスタッフのみなさんが『ここで決め台詞を言うぞ言うぞ』という空気を出してくるんですね(笑)。その圧に押されて、毎回やるしかないと覚悟を決めていました」劇場版の舞台となるのは、架空の国・ディーベンブルク王国。その華やかな街並みに目を奪われるが、実は国内で撮影したものだという。「毎回ロケ地に行くたびにびっくりしていました。ご覧いただくとわかるのですが、上るのも大変というような高所で撮影するのに、そこで撮るのは走り去るところだけだったりするんです。普通ならどーんっと大きく見せたくなるようなところであえて大きく見せない。そういうところが『ルパンの娘』らしいなと思いました」あのハモりは私からやりたいと提案しました『ルパンの娘』名物である、大貫勇輔演じる円城寺さんのミュージカルシーンも、ますますパワーアップしている。「シーズン1で台本をいただいたときは、華がひとりでいるところに円城寺さんがやってきて、嫌だけど歌ってしまうという内容でした。でも、ちょうどその頃、『アラジン』が人気で、最後はハモりで決めた方が面白いんじゃないかと思って、プロデューサーさんや監督さんに『ここ、ハモったらどうですかね?』と提案したんです。そこからああいうかたちになったんですけど、まさかついに家族みんなで歌うことになるとは思ってもいませんでした(笑)」見ているだけでつい笑ってしまうユーモラスなシーンだが、演じているキャストたちは真剣そのものだ。「大貫さんは紳士な方で、踊っているシーンで円城寺はよく華に手を差し出すところがあるんですけど、そのときの笑顔がいつも爽やかで品があって、本当に素敵な方だなと思います。ミュージカルシーンはいつも大貫さんが先生になって練習を引っ張ってくださるんですね。それがなんだか部活動みたいで。今回はみんなも参加するので、控室で誰かが口ずさむと、それにつられてみんながどんどん口ずさんでいくという光景がよくありました(笑)」『下妻物語』を観て、こんな顔で笑っていたんだと思った1996年、ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞。翌年、女優デビューを果たした。あれから24年、常に深田恭子は第一線を走り続けてきたが、意外なことに「こういう役をやりたいという欲はない」と言う。「いただく役が想像のつかない役ばかりなので。なぜか私は普通の役が少ないんです。やってはいるんですけど、注目されるのはどちらかと言うと『ルパンの娘』のような特殊な世界観の役で…(笑)。私の考えでは及ばないような役が多いので、いつもそれに応えるのに精一杯。そういうこともあって、あんまり自分からこういう役がしたいというのはないんです」自分から何かを求めるのではなく、いい意味で受け身であること。深田恭子にこれをやらせたいと思ってくれる周囲を信じ、その期待に応えていくことで、長い芸能生活を駆け抜けてきた。「だから演じるときは、台本に書いてあることをベースに自分で一生懸命想像を膨らませますが、最終的には監督のやりたいことに委ねます。周りの方を信じて、あとは現場でみなさんと楽しみながら演じていく。それが私にできることなのかなと思っています」これまで100に迫るドラマ・映画に出演してきた。数々のヒロインを演じてきたが、その中でも特に思い入れの深い役を尋ねると、返ってきたのはあの名作映画だった。「最近、『下妻物語』を見返してみたのですが、改めて胸がキュンとする物語だなと思いました。私、こんな顔で笑っていたんだって、自分でちょっと不思議な気持ちになりましたし、(土屋)アンナちゃんと一緒に楽しそうにしている姿を見てなつかしくなりました。高校生の頃にはすでに仕事をしていたこともあって、私自身はあまり青春らしい青春を経験できなかったんです。そんな私にとっての青春が『下妻物語』でした」そう控えめに微笑む彼女は、ロリータファッション命の桃子の愛らしさは残したまま、淑やかな大人の女性に成長していた。深田恭子と同じ時代を過ごした人たちの中には、きっと彼女の作品のいずれかが青春の1ページとして刻み込まれていることだろう。永遠のヒロイン・深田恭子はこれからも可憐に輝き続ける。『劇場版 ルパンの娘』は10月15日(金)より全国公開。撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明
2021年10月12日映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の公開直前イベントが10日に都内で行われ、深田恭子、瀬戸康史、小沢真珠、栗原類、小畑乃々が登場した。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。深田は「ボディスーツで暑い季節も寒い季節もやりきったので、けっこうもう、年期が入ってますね、実は。あんまり近くでは見せられないです」と暴露。どう年期が入っているのか聞かれると「それはちょっと秘密ですけど、泥棒スーツなんで、秘密がいっぱいなんです」とかわす。「適した季節がないんですよね。どうしていいかわかりませんでした」という深田に、小沢も「意外に寒かったですね、あのスーツで」と同意し、深田は「今回の劇場版は激寒でした」と振り返った。また、この日は作中で出てくる劇用車「てんとう虫3号」にちなみ、10月10日が日本記念日協会にて「てんとう虫3号の日」として正式に登録されたことも発表。深田は「10月10日をいただいてしまいましたね。大切にしたい」、瀬戸は「盗んでどうなるんですか? 内輪だけの日じゃないんですよね。正式に? 素晴らしい」と喜んでいた。
2021年10月10日今年5月下旬に医師から適応障害と診断され、芸能活動を休止するも9月から活動を再開した深田恭子(38)。しかし、『FNS歌謡祭』で見せた“憔悴姿”に心配の声をあげるファンが続出している。9月2日に公式Instagramで休養により心と体が回復したことを明かしたうえで、復帰にかける意気込みを深田はこう綴っていた。《はじめは小さな一歩かもしれませんが、一歩、一歩、皆様への感謝を忘れずに、私が頂きましたように誰かを勇気づけたり、明るい気持ちになって頂ける、そんな姿でお仕事ができたらと思っています》そして、9月27日には自身が主演する映画『劇場版 ルパンの娘』の完成披露舞台あいさつに登壇。復帰後初の公の場となるも、集まったファンに手を振り、撮影現場についても「本当に居心地のいい現場で、だからこそ劇場版が作れたんじゃないかなと思います」と語るなど、元気な姿を見せていた。そんななか、ゲスト出演したのが10月6日放送の『2021FNS歌謡祭・秋』(フジテレビ系)。数々の芸能人が聞きたい曲をリクエストする企画に深田はビデオ出演し、『堂本兄弟』(フジテレビ系)でも共演した高見沢俊彦(67)が所属するTHE ALFEEの『星空のディスタンス』を彼女はリクエストしていた。昨年末の『FNS歌謡祭』同曲をTHE ALFEEとお笑いコンビ阿佐ヶ谷姉妹がコラボして披露した際の映像とともに、「まさかまさかの展開で、これは大好きです。何度でも観たいです」と思い出を振り返った深田。常に笑顔を保っている深田だが、時折その声はかすれ、ろれつが回っていないような場面も。本格復帰を発表してから1カ月。この姿を見たファンからは、深田がまだ“完全復帰”できる状態ではないのでは?と心配する声が相次いだ。《深キョン心配…》《深キョンまだ休んで~》《深田恭子大丈夫…?無理しないでほしい》
2021年10月08日女優の新木優子が出演する、I-ne「DROAS(ドロアス)」の新CM「サロン・ドロアス」編が、11日より九州エリアで先行オンエアされる。新CMでは、新木がDROASのシャンプーを体験。そのサラサラ具合を実感してうっとりしている様子が描かれている。○■新木優子インタビュー(抜粋)――CMの見どころを教えてください。やっぱり世界観ですね。本当に一つのお店みたいなこのセットがすごくかわいかったので、そのセットの世界観と、あとお店のドアのデザインもすごくかわいかったです! セットの世界観と、私の「サラサラ になったよ」っていう表情を楽しんでいただければ嬉しいなと思います!――撮影を終えての感想を教えてください。今回、CMがフランスの世界観ということで、異国らしさが出ているセットだったんですけど、最近は海外に行けない、気軽に異国感を味わえない状況だったりしたので、久しぶりに異国感を味わえて嬉しかったですし、一つひとつの小物が細かい部分まで作り込まれていて、セットに居る時間が楽しかったです。――CMはフランス風の世界観でしたが、 自粛が明けたら行きたい国はどこですか、その国に行って何をしたいですか?こういう状況になる前までは、年に2回は必ずフランスにお仕事で行く機会があったんですけど、全く行けなくなってしまっていたので、本当に一番最初にフランスに行きたいなと思っていたので、今回フランスっぽい世界観を味わえて本当に嬉しかったです!――CMのナレーションにある「余計なものは洗い落とす 足りないものだけ取り入れる」にちなみ、 私生活でなくしたい余計なものはありますか? 逆に足りないものはありますか?最近自分の中で自然が足りてないなと思いますね(笑)。緑の⻘々としたところに行ってないなと思うので、おうち時間の中でも緑を感じるような、例えば観葉植物を育てたりとかしたいな〜と思っています。――新木さんのサラサラ髪の秘訣を教えてください。毎日しっかりと、CMでも(あった通り)余計なものは洗い落とす、足りないものを取り入れる、というこの二言に尽きるなと思ってます。余分な汚れを毎日ちゃんと洗い流すことが基本的なことだと思うんですけどすごく大切で、その積み重ねによって、余計なものが毛穴から洗い落とされて、ちゃんと栄養を入れてあげることで良い髪が育ってくると思います。今あるケアとしては、私自身はお風呂からあがったらドライヤーを髪が乾き切るまでかけることを大切にしてるんですけど、それ以上に土台として髪の毛を洗うという作業はすごく大切なんじゃないかなと思いました。
2021年10月08日映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の完成披露舞台挨拶が27日に都内で行われ、深田恭子、瀬戸康史、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、大貫勇輔、麿赤兒、観月ありさ、武内英樹監督が登場した。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。ドラマ2シリーズを経て映画に至ったが、深田はその間他の作品にも出ていなかったため、ずっと華を演じ続けていたという。「最初はなかなか、『悔い改めな』とか発したことのないセリフだったので、言えるかなと思っていたのですが、泥棒スーツに身を包むと何とか言うことができました」と振り返る。一方、映画で初参加となった観月は「ずっとテレビで見ていた泥棒スーツを実際に自分が着るとは思わず、すごく嬉しかったです。でもやっぱりすごくピチピチなので、ロケとかに行くとちょっと恥ずかしいですよね」と苦笑。深田も「なるべく人に見つからないように……」と同意し、観月は「なるべくひっそりとしちゃう感じで。交通が多いところで走ったりしていたので。決めカットみたいなのを泥棒スーツで撮っていたので、なかなか恥ずかしいなと思いながら……」と明かした。深田は「パート1、パート2の方がロケが多かったので、そのときの方が人目に触れないようにしてました。だって、どっからどう見てもおかしいじゃないですか、街にいたら」とバッサリ。「撮影も始まって間もない頃だったので、渡部さんなんて『スタジオ内で歩くのも恥ずかしい』って言ってました」と暴露したが、渡部が「いや、そんなことないですよ。何でも着させてもらいます」と裏切り、「えっ!?」と驚いていた。
2021年09月27日女優の深田恭子が主演を務める映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の特別映像が27日、公開された。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。この度解禁となった特別映像第4弾は、感動のフィナーレ編。ドラマシリーズから約2年、他の役を挟まずに、主人公・華を演じ続けた深田恭子は「なかなかここまで長く演じさせていただける役はないので、すごく思い出深い作品になりました」と、自身にとって特別な作品であることを明かしている。そして、泥棒一家の娘・華(深田恭子)と禁断の恋を育んだ、警察一家の息子・和馬を演じた瀬戸康史は「本当に楽しい現場でした」と振り返り、とにかく毎回現場に行くのが楽しみだったという。撮影合間に談笑する深田と瀬戸の姿や、ダンスの練習をするLの一族のメイキング映像も映し出されており、2年間同じメンバーで作品に挑んだキャストの仲の良さが窺える。さらに、ド派手な衣装を身に纏い、人一倍お宝好きな泥棒一家の美しすぎる母・悦子を演じた小沢真珠は「悦子を演じることで、(役者としての)新しい引き出しを開けていただいた」と、本作で振り切った演技に挑戦したことを明かす。ドラマシーズン2からの参加、殺された祖父の仇をうつことに奮闘する、名探偵一家の娘・北条美雲を演じた橋本環奈は、ある事件を推理をしている姿のメイキング映像とともに「美雲の真っ直ぐ進んでいく気持ちが映画の中で消化できた」コメントしている。泥棒一家の父・尊を演じた渡部篤郎は、長い役者人生の中でもルパンの娘が一番楽しい作品であったと明かし、劇場版のゲストとしてもう1人のLの一族・三雲玲を演じた観月ありさは「もっと演じたいと思いながらクランクアップを迎えてしまった」と振り返った。(C)2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会
2021年09月27日女優の深田恭子が主演を務める映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の特別映像が24日、公開された。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。今回公開された映像は、メイキングとインタビューを交えキャラクターについて紹介する特別映像。泥棒一家の娘・三雲華を演じる深田恭子は「迷いながら泥棒を繰り返してきた」と華の苦悩の人生を振り返る。劇場版では母であり妻でもある華の大きな決断と自身の出生の秘密も明らかになるが、映像では華・和馬・杏の一家が和気藹々と過ごすメイキングシーンも収められている。そんな泥棒一家に嫁いだ警察一家の長男・桜庭和馬を演じるのは瀬戸康史は、自身の役について「和馬は警察でありながら捕まり癖がある面白い役」と解説している。Lの一族の謎を追う、探偵一家の娘・北条美雲役の橋本環奈は、劇場版ならではのポイントについて触れ「衣装もリニューアルして、すごいちゃんとした服を着させてもらってます」と明かす。泥棒一家の大黒柱・三雲尊役の渡部篤郎は「泥棒ですけど、一生懸命泥棒やってますし、家族を愛していますし、気持ちは(尊と)同じ」と自身と役とのシンクロについて語り、Lの一族最大の秘密を握る三雲玲を演じる観月ありさは「敵なのか味方なのかわからない、物語をかき回すキーパーソンとなる役です」とコメントした。さらに劇場版でも衝撃的なコスプレ姿を披露し話題の美魔女すぎる泥棒一家の母・三雲悦子(小沢真珠)、泥棒一家の長男で引きこもりハッカー・三雲渉(栗原類)、泥棒一家の祖母にして伝説の鍵師・三雲マツ(どんぐり)、泥棒一家のアルティメットおじいちゃん・三雲巌(麿赤兒)、世界を股にかける大泥棒・円城寺豪(市村正親)、ミュージカル仕立ての大泥棒・円城寺輝(大貫勇輔)、警察一家の揺るぎなき当主・桜庭和一(藤岡 弘、)らも勢揃いし、スケールアップした姿を見せた。またこの度、東映ONLINE STOREにて数量限定で「卓上カレンダー付きムビチケ前売券(カード)」が発売決定。卓上カレンダーは、12種類の色とりどりなキャラクタービジュアルを使用し、表紙は「あなたのスケジュールはいただいた。」というLの一族からの予告状のような仕様となっている。
2021年09月24日女優の深田恭子が主演を務める映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)の予告映像が9日、公開された。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。解禁となった予告映像は、某韓国ドラマの名シーンを彷彿とさせる、パラグライダーをつけた悦子(小沢真珠)と、抱き抱える尊(渡部篤郎)の衝撃シーンから幕を開ける。“Lの呼吸” をはじめとしたパロディシーンは、映画でも盛り沢山となっている様子で、人気のミュージカルシーンもパワーアップしている。予告後半では、物語は一段とシリアスな展開へ。Lの一族の前に立ちはだかる、史上最狂の敵、通称 “JOKER”の全貌が明らかとなる。不気味な笑みを浮かべるJOKERに、人質となる杏と激怒する華、そして暗闇に突き落とされ、慌てふためくLの一族の様子から波乱の展開が予想される。さらに「すべてを終わらす時が来たんだ」と覚悟を決める尊と「泥棒としての運命を受け入れ生きていく」と宣言する華、そして杏(小畑乃々)の身体は徐々に消えていき、記憶喪失になってしまった様子の和馬に、涙する華の姿も。最後には「家族の命だけは助けてくれ」と懇願する尊と泣き喚く悦子の姿も映し出された。(C)横関大/講談社 (C)2021「劇場版ルパンの娘」製作委員会
2021年09月09日適応障害で今年5月から休養していた女優・深田恭子が2日、インスタグラムを通じ、活動再開を報告した。深田はドレス姿の写真を添え、「突然の休養となり皆様にご心配とご迷惑をおかけしてしまいました。暖かいご声援とご支援に心から感謝しています。誠にありがとうございます」と投稿。周囲の支えに謝意を示すと共に、「皆様に支えて頂き、与えて頂いた休養により、心と体も回復しまして、これから活動を再開していくことをご報告します」と復帰を発表した。「はじめは小さな一歩かもしれませんが、一歩、一歩、皆様への感謝を忘れずに、私が頂きましたように誰かを勇気づけたり、明るい気持ちになって頂ける、そんな姿でお仕事ができたらと思っています」と決意を新たにし、「これからもどうぞ宜しくお願いします」と呼びかけた深田。このメッセージを受け取ったファンからは、「おかえり深キョン」「無理せず体調一番で」「自分のペースで進めてください」「ゆっくりで大丈夫です」「あわてず、自分のペースでゆっくり進めてください」など、励ましや引き続き体調を気遣う声が数多く寄せられている。
2021年09月02日2021年9月2日、俳優の深田恭子さんが数か月ぶりに自身のInstagramを更新。芸能活動の再開を発表しました。同年5月から適応障害のため活動を休止していた、深田さん。適応障害とは、ある特定の状況や環境が、強いストレスとなり気分や行動面に症状が現れる病気。ネット上では、深田さんを心配する声が相次いでいました。深田さんは、数か月にわたる療養を経て、今の心境をこのようにつづっています。突然の休養となり皆様にご心配とご迷惑をおかけしてしまいました。暖かいご声援とご支援に心から感謝しています。誠にありがとうございます。皆様に支えて頂き、与えて頂いた休養により、心と体も回復しまして、これから活動を再開していくことをご報告します。はじめは小さな一歩かもしれませんが、一歩、一歩、皆様への感謝を忘れずに、私が頂きましたように誰かを勇気づけたり、明るい気持ちになって頂ける、そんな姿でお仕事ができたらと思っています。これからもどうぞ宜しくお願いします。深田恭子kyokofukada_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 深田恭子(@kyokofukada_official)がシェアした投稿 深田さんは、「療養期間を経て体調が快方へ向かっている」とし、「少しずつ周囲の人へ恩返しがしたい」との想いを明かしました。真面目で、努力家な深田さんらしい文章。ネット上では、深田さんの復帰にさまざまな声が上がっています。・おかえりなさい!ゆっくり、自分のペースで大丈夫ですよ。何があってもずっと応援しています。・活動再開は本当に嬉しいです!でも、心と身体の健康が最優先なので、どうか無理はなさらずに。・嬉しいけれど、早い復帰で少し心配です…。頑張りすぎず、コロナにも気を付けてご自愛くださいね。精神的な病気は個人差があり、人によっては長く向き合う必要があることも。また、周囲の協力も重要になってきます。深田さんの、心の負担が少しでも軽くなりおだやかな日々が送れることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2021年09月02日2021年8月13日に、タレントの小倉優子さんがInstagramを更新。公開された2枚の写真が反響を呼んでいます。小倉優子「ついついキレイな部分ばかり載せたくなりますが…」3児の母親として、仕事とプライベートを両立させている小倉さん。Instagramに、子供たちの写真をはじめとする、日常の様子をたびたび投稿しています。小倉さんは、金曜日の夜は、お酒を飲める日に設定しているのだとか。おしゃれなワインとおつまみの写真を披露した小倉さんは、洗い物が残っていることを明かし、次のようなコメントをつづりました。ついついキレイな部分ばかり載せたくなりますが、現実も載せますね飲みながら、楽しくやりますogura_yuko_0826ーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 小倉優子 ☆ゆうこりん☆(@ogura_yuko_0826)がシェアした投稿 小倉さんはきれいなワインの写真だけでなく、家族分の夕飯で使った洗い物で埋め尽くされたキッチンの写真も投稿。ごちゃごちゃと積まれた食器を見て、「まるで我が家のキッチンのようだ…」と感じた人もいるのではないでしょうか。家事が残っているという現実と向き合わなくてはならない、主婦の『あるある』は、たくさんの共感を集めました。・そうそう!人間、素敵な部分だけではいられないよね…。・これはリアルなあるある。明日でもよさそうな家事は後回しでいいと思う。・現実感のある写真に、親近感が持てる。ますます好きになった!子育てや仕事の合間に、さまざまな家事をこなすのは、並大抵のことではありません。たまには自分に対するご褒美や、ひと息つく時間を設けることは大切でしょう。小倉さんが見せたリアルな主婦の姿に自分を重ね合わせて、元気付けられた人は多そうですね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月15日女優の深田恭子が主演を務める映画『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)のポスタービジュアル、及び主題歌が13日、明らかになった。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。ポスタービジュアルは「家族の絆は盗めない。」というコピーとともに、三雲華(深田恭子)を中心としたLの一族や北条美雲(橋本環奈)が収められた。背後には、今回Lの一族の前に立ちはだかる謎の敵、通称“JOKER”の姿がも写り、禍々しい表情で、手にはナイフのような凶器を握る。さらにドラマシリーズからおなじみのミュージカルシーンで輝く円城寺親子の姿も。また和馬の祖父・桜庭和一(藤岡弘、)は、泥棒一家最後のお仕事に参戦しそうな勢いで正面から刀を構え、敵か味方か、謎に包まれたもう一人のLの一族・三雲玲(観月ありさ)は、マスクを身に着け臨戦態勢を取る。ドラマに引き続きサカナクションが、劇場版の主題歌を担当することも決定。ドラマに引き続き、劇場版の主題歌アーティストとして、プロットや完成前の本編映像を見ながら、劇場版のための新たな楽曲を書き下ろす。(C)横関大/講談社 (C)2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会
2021年08月13日仕事に関する話題だけでなく、時にプライベートまでもが世間に報道されてしまう芸能人。中には、事実と違う内容や、ネット上で尾ひれがついた情報などが拡散されてしまうこともあります。2021年8月3日、タレントの小倉優子さんが自身のブログを更新。浪費や家庭事情を報じる週刊誌の内容に、苦言を呈しました。小倉優子「書こうか悩んだのですが…」小倉さんは、2011年にヘアメイクアーティストの男性と結婚し、長男と次男を出産しましたが2017年に離婚。翌年12月に再婚し、2020年7月には第3子を出産しました。同年3月に別居報道がされるなど、プライベートな内容がたびたび話題になる小倉さん。夫婦関係や家計事情に関する報道に対し、「書こうか悩んだのですが…マネージャーさんから週刊誌のことで連絡がありました」と切り出し、こう胸の内を明かしました。私の記事の週刊誌は、三割が本当で七割は嘘です。事実もありますし、全てお話できないので(申し訳ありません)その都度否定もできませんが今回はお金についても書かれていたみたいですが当たり前ですが、私の働いたお金で生活しています。私が数千万も使い果たしたとも書いてありますが、どうして有りもしない話がこのように事実として載ってしまうのか悲しいです。小倉優子オフィシャルブログーより引用自身にまつわる週刊誌の内容を、「3割が本当で7割が嘘」とした、小倉さん。また、家計に関しては「当たり前ですが、私の働いたお金で生活しています」と強調。一部週刊誌の情報に言及しました。具体的な媒体名は明かされていませんが、事実と異なる内容があったことに心を痛めたことが分かります。「事実と違う」と声を上げるのも勇気のいることだったでしょう。投稿には、ファンから応援する声が多数寄せられています。・事実と違う内容を書かれたら誰だって傷つきますよね。難しいかもしれないけど、どうか気にしないように…。・3人のお子さんを育てながら仕事も頑張る姿、同じ母親として尊敬してます。負けないでください!・よく勇気を振り絞っていってくれたと思う。こうやって傷付く人が減るといいなあ…。事実と異なる内容が広まることで、よい気持ちになる人はいないでしょう。誤った情報によって傷つく人がいること、また芸能人も心を持つ1人の人間であることを忘れないでいたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月03日「この度、私、林遣都は大島優子さんと結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます」7月29日、公式サイトに大島優子(32)との結婚を発表したのは林遣都(30)だ。同日、大島も自身のサイトで結婚を報告。「これからも豊かになる時間を届けられるように精進していきたいと思いますので、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします」と呼びかけている。12年に公開された映画『闇金ウシジマくん』で初共演した2人。その後、19年に放送された連続テレビ小説『スカーレット』(NHK総合)で戸田恵梨香(32)演じる主人公の幼馴染役を共に演じている。そしてスポニチアネックスによると、『スカーレット』撮影終了後の昨年夏ごろに交際をスタート。“極秘交際”を徹底するため、自宅などでのデートを重ねてきたという。林と大島の結婚が報じられると、ネットでは《おめでとうございます!とても素敵なカップルですね!》《スカーレットの幼馴染役で仲良くて、なんかいいなぁという空気感が漂ってたのはこのせいだったんですね》《この2人だとお目目くりくりの可愛いお子さんが生まれそう》と祝福する声が。いっぽう林に対して、こんな声も上がっている。《林遣都AKB好きなのかな?》《アイドル好き?AKB好き?なのかしらたまたま?》《AKB好きすぎるだろ》実は19年12月、『週刊文春デジタル』が林と“ぱるる”こと島崎遥香(27)の交際を報じていたのだ。大島にとってAKB48時代の後輩にあたる島崎。記事によると2人は同棲の準備までしていたものの、最終的に別れることになったという。結婚発表に際し、AKB48のファンから《林遣都くんAKB好きだな!仲間か?》との声も上がる林。意外な形で、ファンがさらに増えるかもしれない。
2021年07月29日2021年7月29日、俳優の大島優子さんと、同じく俳優の林遣都さんが結婚を発表しました。元AKB48・大島優子と『おっさんずラブ』林遣都が結婚を発表ネット上では、「おめでたい!」「大好きな2人で嬉しい」などの声が。祝福の声は芸能界からも多く寄せられています。吉高由里子「1人でタラレバいってるからね」結婚発表の同日、テレビドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)で大島さんと共演をした、俳優の吉高由里子さんがTwitterを更新。同作品は、大島さんや吉高さんらが演じる独身女性3人が、結婚していない事実に悩みながらも、それぞれの幸せを模索する物語です。そんなドラマの設定も交えて、吉高さんはこんなメッセージをおくりました。ねぇーおめでたいよぉー大事なお2人大好きなお2人優子遣都末長くお幸せにねあ、うんっ2人ともだから1人でタラレバ言ってるからね☺️うん、大丈夫全然大丈夫だからねっ☺️笑どんどんおめでたいニュースが続きますように❤︎— 吉高由里子 (@ystk_yrk) July 29, 2021 プライベートでも親交がある吉高さんと大島さん。メッセージには絵文字がふんだんに使われ、友人を祝福する想いが伝わってきますね!また、同作で共演した榮倉奈々さんは既婚で、大島さんも結婚したため、冗談交じりに「1人でタラレバいってるからね」とコメント。投稿にはファンからこのような声が寄せられています。・吉高さんらしいコメントで最高です!きっと大島さんたちも喜んでいると思うな。・おめでたいですね!吉高さんもそろそろ、タラレバ娘卒業ですかね…!・ドラマファンとしてはタラレバ娘を卒業するのは少しさびしい…!でも結婚した3人がまた共演する姿が見たいです!まるで自分のことのように、2人の結婚を喜ぶ吉高さん。素直で裏表のない吉高さんの人柄が、ファンに愛される理由でしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年07月29日女優の深田恭子が、8月26日より放送される横浜ゴム「ヨコハマタイヤ」の新CM「セブンのうた」編(15秒/30秒)に出演する。CMは、ヨコハマタイヤ公式YouTubeチャンネルや公式SNSでも順次配信予定。なお、撮影は深田の休養前に行われた。新CMで、凍てつく寒さの街並みを見ながら、「ウルトラセブンのうた」のメロディに乗せ「冬の運転、心配ね?」と口ずさむ深田。何かに気づき、空を見上げるとそこにはウルトラセブンが。そして、すかさず繰り出された必殺技「アイスラッガー」がタイヤに変身する。CM後半では、比較実証映像を交え、滑りやすい凍った路面でも「ちゃんと曲がる、ちゃんと止まる」タイヤの機能性を表現したウルトラセブンを、深田が「やるぅ〜」と称えている。今回のCMの見どころのひとつでもある「ウルトラセブンのうた」の替え歌。独特のメロディに最初は戸惑う深田だったが、テイクを重ねるごとにどんどんノリノリに。そのキュートな歌声にスタッフたちも癒やされていた。また、今回が初共演となる深田とウルトラセブン。間近で見るウルトラセブンに深田も興味津々で、腕に捕まり持ち上げてもらったりと、和やかな撮影となった。(C)円谷プロ
2021年07月29日アイドルグループ『AKB48』の元メンバーで、現在は俳優として活躍する大島優子さんと、同じく俳優の林遣都さんが結婚することが、2021年7月29日に発表されました。大島優子さんは、同日、自身のウェブサイトで林さんとの結婚を発表するとともに、ファンや関係者に向けた感謝のコメントをつづっています。いつも応援してくださる皆様へ私事で大変恐縮ではございますが、この度、林遣都さんと結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます。この仕事を始めてから25年、多くの方に支えていただき、皆様の声を励みに、人生の大半を仕事と過ごしてきました。今日この日までも、温かく見守ってくださっていること、心から感謝しています。ありがとうございます。応援の声や姿は、今でも鮮明に思い出し、身体に沁みついているようで、このような報告ができることを嬉しく思うと同時に喜んでくださったらとても嬉しいです。皆様のおかげで世界がより一層広がっていき、これからの自分自身へのエネルギーにもなることを改めて実感している次第です。これからも豊かになる時間を届けられるように精進していきたいと思いますので、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。最後に、世界中の新型コロナウイルスが一日も早く終息すること、そして皆様が笑顔でいられる日々でありますよう、心から願っております。大島優子オフィシャルサイトーより引用林さんもまた、同様に自身のウェブサイトでコメントを発表しました。いつも応援してくださる皆様へこの度、私、林遣都は大島優子さんと結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます。15歳で俳優というお仕事に出会い、気付けば人生の半分を俳優として過ごしてきました。デビュー当時から応援してくださっている方々、何かの作品をきっかけに僕を知り興味を持ってくださった方々、いつも皆様の存在が支えとなり、届けてくださる温かい言葉を糧に、一歩一歩歩んでくることができました。本当に感謝しています。今後はより一層責任と覚悟を持ち、何事にも真摯に向き合い日々精進して参ります。どうか温かく見守っていただけたら幸いです。世の中大変な状況は続きますが、皆様が安心して暮らせる日が訪れることを心から願っております。林遣都 オフィシャル・ウェブサイトーより引用林さんといえば、テレビドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)への出演で人気・知名度ともに伸ばした、注目の俳優の1人。一方、大島さんは『AKB48』でセンターを務めるなど、人気メンバーの1人として活躍。同グループ卒業後は俳優として数々のテレビドラマや映画で活躍しています。そんなビッグカップルの結婚のニュースに、驚きと祝福の声が寄せられました。・優子ちゃんが結婚ってまじか!おめでたい!・まさかのカップルに驚きを隠せない。・遣都くんといえば『おっさんずラブ』が印象的。共演者も祝福するのかな。ともに人気俳優として活躍する林さんと大島さん。また、これまで目立った交際報道がなかった2人だけに、今回の結婚のニュースは日本中に衝撃を与えた様子です。林さん、大島さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年07月29日適応障害のため芸能活動の休止を深田恭子(38)が発表してから1カ月半がたつ。発表によれば、昨年春ごろから体調を崩しがちになり、5月に入って医師から適応障害と診断されたという。7月から始まる予定だったフジテレビの主演連ドラも降板し、心配の声が日本中に広がっていた――。深田に近い芸能事務所関係者は、「完全とはいえませんが、活動休止を発表したときよりも元気になりました」と話し、こう続ける。「活動休止の2日前に登場したイベントでやつれた姿が心配されましたが、順調に回復しています。現在では周囲に、『3カ月後には復帰します!』と宣言しているくらいです。彼女が39歳の誕生日を迎えるころですから、目標にしているのでしょう」交際が報じられている不動産会社シーラホールディングス会長の杉本宏之氏(44)による物心両面の支えも、深田の回復に寄与していると、杉本氏の知人は語る。「いまは、杉本さんが深田さん宅で、ほぼ毎日のように一緒に過ごす同棲状態。杉本さんの献身的なケアもあり、深田さんの体調はみるみる回復しています」恋人の“変心”も、深田の体調に好影響を及ぼしていて――。「これまで杉本さんは、結婚について『会社が上場したら』と話していましたが、コロナ禍にありながらシーラ社は、昨年に過去最高益を達成。上場も近いとされています。そのため最近では、『彼女の体調が回復してから、タイミングを見て』と心変わりしている様子でした。以前より2人でいる時間が増え、結婚に向けて将来のことを真剣に話し合ったそうです。深田さんも、来年に迎える40歳の誕生日をめどに、杉本さんとの結婚を考えているようですよ」(前出・杉本氏の知人)深キョンの今年と来年のバースデーは、特別なものになりそうだ。
2021年07月16日