犬を飼っている人ならきっと、ほかの人が愛犬をかわいがってくれると嬉しいですよね。では、犬は飼い主がほかの犬をかわいがっていたら、同じように嬉しく感じるのでしょうか。ほかの犬とじゃれる飼い主を見た犬が?TikTokユーザーのカレン・カノさんは、愛犬のロロくんと暮らしています。カレンさんは、ある日の出来事をウェブメディア『The Dodo』に語りました。私のビジネスパートナーは時々、バラちゃんという犬を職場に連れてきます。バラちゃんがオフィスにやってきた日、私は兄弟に「ロロを連れてきてほしい」と頼みました。The Dodoーより引用(和訳)こうして、彼女の職場の前にロロくんが乗った車が到着。ロロくんにとって、大好きなカレンさんに会えるのは喜びでしかないでしょう。ところが、ガラスのドアの向こうにいるカレンさんの姿を見たロロくんは…。何が起きたのかはこちらをご覧ください。@karencanonutricion ¿Y tu perro es celoso? Pues… #dog #labrador #mascotastiktok #mascota #fyp ♬ Funny video "Carmen Prelude" Arranging weakness(836530) - yo suzuki(akisai)足に抱きつくバラちゃんを優しくなでているカレンさん。すると、カレンさんがほかの犬といちゃつく様子を目撃したロロくんは…激おこ!車のほうにやってきたカレンさんと目を合わせようともせず、「ちょっと、僕に触らないでもらえます?」というように、彼女からのなでなでを拒否しています。バラちゃんへの嫉妬心がメラメラのロロくんのリアクションには、91万件を超える『いいね』が集まりました。・裏切りだ!・笑った!これは気まずいね。・「僕じゃなくて、ほかの犬をなでてくれば?」って怒っていそう!車の中でロロくんが、目を細めてカレンさんとバラちゃんを見ているのが面白くてじわじわきます。犬は嫉妬すると、こんなにも分かりやすい表情を見せるものなのですね。ロロくんが不機嫌になったのは、それほどカレンさんのことが大好きだからのはず。きっとこの後、ロロくんはカレンさんにたくさんなでてもらって、機嫌を直したことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年07月11日このお話は作者あやかずさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。 ■前回のあらすじ動物を飼った経験のないまさおママは抵抗があったものの、すっかり猫好きに。しばらくすると、「見せたいものがある」と話し…。■猫をお披露目■飼い始めた理由は?動物を飼うこと…命を預かるということは、それだけの責任を持たなければなりません。果たして、まさおママはそのことをちゃんとわかっているのでしょうか…?次回に続く「飼えなくなった猫を連れてきた非常識ママ」(全25話)は17時更新!
2023年07月10日1万5000年前から人間と暮らし始めたといわれる犬。人間と共生するように進化してきた犬は、『人間のもっともよき相棒』といわれることもあります。犬を飼っている人は「犬と心が通じ合っている」と感じることがあるでしょう。では、現在の科学ではどのくらい犬の気持ちについて解明されているのでしょうか。日本における動物行動科学の分野で最先端の研究を行っている、東京農業大学の増田宏司教授に、犬の気持ちについて取材しました。「犬の気持ち」はどこまで分かるのか――犬がどんなことを思っているのか、犬の気持ちの研究はどこまで進んでいる?2010年代になって、犬についての行動科学研究は飛躍的に進歩しました。磁気共鳴画像、通称MRIを使って脳の働きを可視化できるようになり、犬は人の言葉を音でもイントネーションでも理解している、その理解の仕方が人間とそう変わらないということが分かりました。実験は、MRIの中でもじっとしていられるように訓練された犬に協力してもらいました。また、褒められて嬉しいという反応をする部位は、人間が嬉しい時に反応する部位と変わらないということも分かっています。犬という動物は私たちが思っていた以上に、人間のことを理解していると分かってきました。増田教授は、犬の理解度についてこのようなデータがあるといいます。人間のことを理解しているという証拠に、犬は平均で人間の言葉を89個ぐらい覚えられるというデータがあります。また別の研究で、人間の言葉を1022個覚えたという記録もあります。昔から2、3歳児ぐらいの知能だろうといわれていたのですが、それぐらいは訓練によってできるということが分かってきたのです。※写真はイメージ――犬は私たちが思ってる以上に人間を理解している?動物福祉が叫ばれるようになったためか、ちょうど2000年ぐらいを境にほとんどの犬が家の中で飼われるようになりました。それがきっかけになったのか、年々犬を家族としてとらえる傾向が高まっています。やっぱり家族の一員として考えるにふさわしい動物ですし、その能力も十分に備えている動物なんだということです。犬は全身を使って気持ちを表現する!――しっぽを振っているから喜んでいる、歯をむき出しているから怒っているという認識は合っている?しっぽを振りながら攻撃してくる犬もいて、歯をむき出しにしながら服従する犬もいます。飼い主に対面した時の犬はしっぽを右に大きく振り、威圧的な犬に出会った時は左向きに小さく振るということを、2007年にイタリアの研究チームが見つけました。(※)※犬がしっぽを振っているのを動画で記録し、そのうちしっぽが最大に振れているフレームを計測したとのこと。鼻の穴にも同じようなことがいえて、どんな匂いでもまず右の鼻の穴でかぎ始めて、好きな人の匂いや好きな物の匂いだと分かると、かぐ鼻の穴を左にシフトし、危ない匂いだと分かったらずっと右でかぎます(※)。これも同じイタリアのグループの研究によるものです。※ビデオのスロー再生でも分からないほど微妙な違いとのこと。歯をむき出していても『服従の笑顔』――飼い主になぜか歯をむき出しにする犬もいるが…。歯をむき出しにて、薄目になるといった態度を飼い主に見せる犬がいるのですが、これは『服従の笑顔』と呼ばれる犬のボディランゲージの1つです。あまり多くはないのですが、『服従の笑顔』を見せる犬がいることは知られています。なんにせよ、それら全部はある程度、科学的なエビデンス、つまり証拠を積み上げて、動物行動科学者は判断していかなければなりません。それで、どうにも攻めあぐねていた犬の脳を調べる方法が、2010年代からようやくできるようになってきたというわけです。つらい時に寄り添ってくれる犬の気持ちは謎――犬の気持ちついてまだ分からない『大きな謎』はある?例えばこういう話があります。つらくて泣いていたら犬が寄り添い、慰めてくれたというような。あれが本当に慰めてくれているのかというのはまだ分からないのです。そういう研究もあるのですが、『シンパシー(共感)』か『エンパシー(同感)』かという議論があります。飼い主がつらい思いをしているので近くにいる(そして自分もつらい)、飼い主がつらいことを理解して慰めてくれている(自分がつらいわけではない)、この2つは分けて考えないといけません。すなわち、犬がどうしてそのような行動を取ろうと思うのかが一番分かっていないのです。つまり、動物行動学的にいうと動機付けです。犬が「なぜそうしたいのか?」がまだ分からないのです。※写真はイメージ犬の気持ちはどうやって確認するのか――「犬はこう思っているんだろうな」という人間の推測が当たっているかを確かめる方法は?先ほど申し上げた、MRIを使った研究でそれを確認できるようになってきました。喜んでいる時に反応する脳の部位が活発だから「本当に喜んでいる」と分かるわけです。それに付随して、なんらかの刺激を与えられた時に反応してくるホルモンがあります。その分泌量を測定して評価していくといったことが必要になります。そのようにして「犬が思っていること」と「人間がこう思っているんだろうな」がイコールなのかを判別していくのです。人間が推測する犬の気持ちは大体合っている!――人間が「こう思っているだろうな」と推測する犬の気持ちは合っている?「だいたい合っている」と考えて間違いないと思います。これまでの研究結果が「やっぱりそうだった」というものが多いので。――飼い主は安心していい?はい。それが1万5000年もの間、一緒に暮らしてこれた理由だと思います。もし人間が犬の気持ちをまったく推測できないのであれば、これほど長い間一緒にはいられなかったでしょう。※写真はイメージ――だいたい合っているのだとすれば、人間は犬の気持ちが読み取れることになる。逆に、なぜ人間は犬の気持ちが分かる?ドッグトーレナーなどの専門家と飼い主が、いろいろな犬のその時の様子を見て、『どのような気持ちなのかを判断してみた』という研究結果も見たことがあります。一部の行動を除いて、飼い主でもプロでも判断はそんなに変わらないという結果でした。私たち動物行動科学の専門家としては、「犬について専門的に学んだことがないのに飼い主はなぜ間違えないんだろう」という疑問を持つわけです。その答えは、恐らく犬にあるのです。――犬の側にあるとは?私たち人間に分かりやすいように、しっぽの振り方や耳の傾き、口の開け方などを使ってコミュニケーションを取ってくれているのです。つまり、犬にとってそれだけ他者とのコミュニケーションが大切なんだということです。実は、それが私が一番興味を持っているところなんですよ。人間はそれほど感情を大きく表すことはないでしょう。犬は嬉しい時も怒っている時も、多少の我慢はしますが、すごく正直に自分の状況を教えてくれます。恐らく、それが他種動物であるにもかかわらず、人間と仲よくできることに大いに貢献しています。「これってどんな気持ちからきているんだろう」と思うのですよ。増田教授は犬のコミュニケーション力について、このように語ります。特に犬の飼い主に向けられる一生懸命な気持ちは、恐らく人間の言葉では表現できないのです。その一生懸命な気持ちをなんとか数字で科学的に証明することが、私のライフワークだと思っています。「保護すべき対象だった犬から、今度は人が学ぶべきではないのか」とも考えます。仲よくする方法を犬が教えてくれていて、それを人がマネすることができれば、もしかしたら人間同士の戦争だってなくなるかもしれません。猫は犬と同じような気持ちを持っているのか※写真はイメージ――一生懸命になってくれる犬という動物は稀有な存在?犬のような気持ちを持っている動物はほかにいるかもしれませんが、同じような表現をしてくれる動物はほかにいないでしょう。表現方法は違えども、同じような方向性を持って人間に対応してくれているのは、恐らく猫なのではないかと思います。ただ、猫は気持ちをできるだけ表さない、最小限にするというところがあります。うちの研究室で猫の研究もしているのですが、なかなか難しいのです。彼らは自分の気持ちを表現してくれませんから。――なぜ猫は気持ちの表現を最小限にする?よくいわれるのは、できるだけ敵に見つからないようにしているということです。警戒心の強い動物なので、できるだけ音も出さない状況を作っているんだろうというのですが、私はちょっと疑問に思っています。――なぜ?「多分、気持ちをできるだけ表現しないことが都合がいいからではないか」と思うのです。寝る場所もトイレも人が用意してくれて、気分がいい時だけ甘えておねだりして、後は自分の世界。それで人間も自分もほっといてくれるし、という絶対的に許せてしまう、かわいらしい戦略的な仕草のように思えてならないです(笑)。犬は愛するための生き物である――人間と犬の関係は非常に特殊なものといえる?インドで野良犬を対象にした研究が行われました。野良犬を対象にしたのは、飼い主さんとの関係による反応であることを除くためですが、実験の結果、犬はエサと同等かそれ以上、人になでられることが好きだということが分かりました。野生動物なら、人間がいなくなるのを待ってエサが食べられるものかどうかを確認し、それからエサを食べるでしょう。しかし、野生動物に近いはずの野良犬は、エサと同じくらい人間になでられることを好むのです。この研究をもとに考えれば、犬にとっての人間との関係というのは、生存のために必要なのはもちろんですが、人間と仲よくするのがもっとも大切だということです。つまり「犬というのは愛するための生き物である」という考え方にいたらざるを得ません。そんなふうに思えてならないのです。犬を褒めてあげるとよい!――最後に、犬を飼っているみなさんにアドバイスを。飼い主さんたちの前で講演を行うことが多いのですが、私はいつも同じことをいいます。「困った犬のことで相談する人がいらっしゃいますが、その犬は24時間困った状態なんですか?」と聞きます。24時間かみ続ける、24時間吠え続けるという犬はいません。一部の悪い状態以外はどんな状態なんですかと。いい状態というのを『いうことを聞いてくれた時だけ』と限定していませんか。悪くない状態をすべていい状態だと思えないでしょうか。ただ寝ているだけ、くつろいでいるだけでもいい状態ではないですか。そこで質問です。「そこで褒めてますか?」。何かこちらのいうことを聞いた時にだけ褒めるのではなくて、あなたが用意した環境で、あなたの犬がちゃんとくつろいでくれている。それはいい状態ではないですか。その時に興奮させすぎない程度に褒めてあげればいいのです。それで犬の私たちに対する反応は劇的に変わりますよと。悪い時以外はすべていい時。そう考えて、大げさでなくていいので褒めてあげてください。「犬がこう思っているだろう」という人間の推測は、ほとんど正しいとのことなので、飼い主さんは安心してよいでしょう。また、犬と人間の関係はとても特殊で、人間は「犬がこう思っているだろうな」と分かっており、犬も人間が思っている以上に人間を理解しているのです。犬にとってはあなたはかけがえのない存在。あなたにとってもその犬は愛すべき対象です。どうかかわいがり、褒めてあげてくださいね。【増田宏司】『東京農業大学教授』農学部 動物科学科 教授。2004年『東京大学』農学生命科学研究科 博士課程修了。2006年『東京農業大学』農学部 バイオセラピー学科 講師、2012年同大学 農学部 バイオセラピー学科 准教授、2018年から現任。論文に「Physiological Assessment of the Health and Welfare of Domestic Cats—An Exploration of Factors Affecting Urinary Cortisol and Oxytocin.(2022年)などがある。[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]
2023年07月10日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。前回の話に引き続き、無責任な夫のエピソードを紹介します。飼っている犬に対して無関心な夫に困っていた女性。そんなある日、大きい地震が発生し…。冷静な夫犬は無事…だけど夫の言葉に唖然サークルの中には…夫の言動にイライラ!まさか、サークルの中に物が落ちてても無関心だなんて…。以上、夫の言動に怒りが湧いたエピソードでした。作画:響野原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月09日4匹の保護犬と11匹の保護猫と暮らしているケリー・ディンハムさん。個性豊かな犬や猫たちとの日々の様子を、TikTokで公開しています。耳が聞こえない犬を遊びに誘いたい犬が?ケリーさんの愛犬であるハニーちゃんは耳が聞こえません。ある日、仲よしのベアくんがハニーちゃんと一緒に外で遊びたがっていたのだそうです。その時、ハニーちゃんはソファの上でスヤスヤと昼寝中。そこで、ハニーちゃんを遊びに誘いたいベアくんがとった行動とは…。こちらをご覧ください。@kellydinham Bear is the best support brother for Honey! ❤️#dogsoftiktok #deafdog #deafdogsoftiktok #bordercollie ♬ Golden Hour: Piano Version (Cover)ハニーちゃんを驚かせないように、鼻先にそっとキスをするベアくん。ハニーちゃんが目を覚ますと、ベアくんはソファの上に飛び乗って「ハニー、起きて!遊ぼうよ!」というように見つめています。しかし、どうやらハニーちゃんはまだ眠そうで、起き上がろうとしません。それを見たベアくんは、遊びに誘うのを止めて、ハニーちゃんの隣に寄り添って一緒にくつろぐことにしたのです。ベアくんの優しさに感動したケリーさんが投稿した動画には、たくさんのコメントが寄せられています。・なんてかわいいんだろう。2匹とも、完ぺきな天使だ。・ベアくんのハニーちゃんに対するすべての行動が優しくて泣ける。・私たちもこの犬のように、相手に思いやりをもって接するべきだね。ベアくんは、ハニーちゃんが起きないなら自分だけ外に遊びに行くこともできたはず。それなのに、外で遊びたい自分の欲求より、ハニーちゃんの意思を尊重し、そばにいることを選んだのですね。ベアくんが見せたさりげない優しさに、多くの人が温かい気持ちになったようです。[文・構成/grape編集部]
2023年06月19日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、無責任な夫のエピソードを紹介します。夫と2人暮らしの女性は、かわいい犬を飼っています。しかし、夫は犬への愛情がかなり薄れてきているようで…。我が家で飼っているかわいい犬夫は犬に無関心元はといえば…悲しそうな顔で…いつかまた3人で健気に夫を慕う姿に…地震が発生!最初の頃よりも犬への愛情が冷めてきている夫。世話もまともにしていない夫ですが、3人での散歩は実現できるのでしょうか…。作画:響野原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年06月18日犬がリードなしで自由に過ごせるのが魅力の、ドッグパーク。アメリカに住むニューファンドランドのエミーちゃんも、ドッグパークへ行くのが大好きです。ただし、エミーちゃんがドッグパークへ行く目的は、思い切り走り回ったり、ほかの犬たちと遊んだりすることではありません。エミーちゃんのお気に入りは…人。ドッグパークにいる人たちになでてもらうのが大好きなのです。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る E M M Y (@emmy_the_newf)がシェアした投稿 ドッグパークにいる人たちの中からターゲットを見つけると、しっぽを振りながらゆっくりと近付くエミーちゃん。「こんにちは」と挨拶するように相手を見つめて、その人の手が届くベストポジションで立ち止まります。ほとんどの人が、そんな人懐っこいエミーちゃんをなでずにはいられないようです。 この投稿をInstagramで見る E M M Y (@emmy_the_newf)がシェアした投稿 ドッグパークに来るのは基本的に犬を飼っている人か、犬好きの人が多いはず。なでてもらうのが好きなエミーちゃんにとっては、絶好の場所なのですね。エミーちゃんのInstagramの動画には、たくさんのコメントが寄せられています。・こんなかわいい子が近付いてきたら、なでずにはいられない!・私は犬を飼っていないけど、エミーをなでるためにドッグパークへ行きたい。・なでるだけじゃなくて抱きしめたい!実はエミーちゃんは、人の心身の回復をサポートするセラピー犬としての訓練も受けているのだそう。もふもふのエミーちゃんをなでることで、人も癒されているのかもしれません。今日もエミーちゃんはドッグパークで、犬同士ではなく人々との交流を楽しんでいることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年06月12日子どもとペットの名前を混同するなんて、さすがにないでしょと思っていたそうなのですが……。「とっさの時とか、つい間違えがち。」とコメントしたユウコトリトリさん。コメントでは、「猫飼いもあるあるです」「私も母によく間違えられていました」などの多くの声が。ペットを飼っているお家では子どもとペットの名前が混同してしまうのはあるあるの様ですね!ユウコトリトリさんの漫画はInstagramとブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪----------------------------ご協力:ユウコトリトリさんInstagram:@yuko_toritoriブログ:ユウコトリトリのカエルだったりヒトだったりユウコトリトリさんの書籍が絶賛発売中です!『カエル母さん』---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)おすすめ子育て漫画、まだまだあります!✅【漫画】保育園の連絡帳に爆笑!! 保育士さんたち実はめっちゃ面白いな……?✅【漫画】寝るときの子どもメチャ尊すぎるな…! 可愛さ爆発で泣きそうになるマンガ✅【漫画】それマジでフラグだから!! ちょっとヤメてほしい同僚の一言「お熱出なくてよかったですね!」すると……「保育園からお電話です」
2023年06月11日犬と一緒に暮らすということは、1つの命に責任を持つ…ということでもあります。ほかにも、日々の散歩や栄養のある食事を与えるなどの健康面への配慮、ともに暮らすうえでのルールを教えるしつけなど、飼い主としての役割はさまざま。ただ「楽しいから」「癒されるから」という理由だけで暮らせるほど、楽ではないのです。犬の、つぶちゃんと暮らす飼い主(@tsubutsubu0908)さんが撮影した1枚もまた、犬と暮らすことがどうことかが分かるものでした。それが、こちら。飼い主さんは、つぶちゃんが遊ぶほか、どんな風に使ってもいい専用のクッションを1つ、与えているといいます。「どんな風に使ってもいい」というのを、つぶちゃん自身、理解しているのでしょう。机やソファー、電化製品などは無事なものの、クッションだけボロボロになり、部屋に散らばる無残な光景が広がっています…!飼い主さんいわく、つぶちゃんはしっかりと散歩もしており、1匹で留守番中も、部屋を荒らすことはないとのこと。だからこそ、今回クッションをボロボロにしたのは「構ってほしいというアピールだと思うので、もっとつぶへの時間を割かなきゃな」と感じたといいます。飼い主さんがTwitterに投稿したつぶちゃんの写真は反響を呼び、多くのコメントが寄せられました。・見事なアバレンジャーですね。・やり切った感が恐ろしいくらい伝わってくる。・私も帰ったら、部屋中ワタだらけだった時があります。布団がやられました。それでも、愛しい…。言葉が通じないからこそ、犬は飼い主に対して、行動や鳴き声で気持ちを伝えてくれます。時には、こうしたちょっぴり勢いあまった行動をとることもあるでしょう。しかし、それもまた、犬と暮らすうえでの『あるある』。しっかりと、飼い主が愛犬の気持ちを汲み取り、対処することが必要です。[文・構成/grape編集部]
2023年06月02日「子どもの手が離れたらペットを飼いたい」という声をよく耳にします。私も50歳目前にして、初めて犬を飼いました。子育てが一段落してホッとしたのと同時に寂しさを感じたからです。犬を飼う前にいろいろ調べて勉強しましたが、飼ってみないとわからないことが多くあることを実感! そこで私が実際に思った、ペットを飼うために知っておきたいことをお伝えします。★関連記事:子育てが一段落して飼い始めたペット。癒やしの存在だけではなく私の世界を広げてくれた【体験談】【1】思ったよりお金が必要犬を飼うと何にお金がかかるのでしょう? まず、生体代はもちろん、生活するために必要なケージやトイレ、クレート(ペットを運搬するケース)。飼い主に義務付けられている市区町村に登録する費用(3,000円)、ワクチン代(7,000円)、狂犬病予防接種(3,400円)は必須でした。それにドッグフード。これもピンキリで原材料の品質、安全性、栄養バランスが考えられた体に良い物をと思うと、高価になります。そしてトリミング。ちなみに私はトイプードルを飼っていますが4~6週間に1回、その都度6,000~9,000円くらいかかります。また病気をしたり、けがをしたりしたときの病院代や保険代(年間3~5万円)。しつけ教室に通うなら教室代。またおしゃれを楽しみたいなら、お洋服代などなど。もちろん犬種や使うお店、または自治体や病院によって値段はさまざまですが、だいたい目安は小型犬で年間15万~20万円くらいかかることが多いようです。思ったよりもお金がかかるなあというのが正直な印象。でも、何にお金を使うかを考えてメリハリをつけることも大切だと思いました。例えば私は健康や予防のためのお金はきちんと使い、洋服はフリマアプリで格安品を探したり、おもちゃは手作り品や100均の物を使ったりなど工夫して節約しています。【2】勝手に良い子には育たない50歳でペットを飼うと、まるで孫のようでかわいくて思わず甘やかしてしまいそうになります。でも、楽しいペットライフを過ごすためには、しつけは欠かせません。しつけといっても、お互いに快適な生活を送るために必要な最低限のことができれば、まずはOKだと思います。例えば室内犬であれば、部屋中どこでも排泄されては困ります。なのでトイレトレーニングは必須となります。あと、私が大切だと思うのは、かまないようにすること。やっぱりかまれると痛いですし、他の人をかんでしまってけがでもさせたら大変です。私は誰にでもかわいがってもらえる子になって欲しいと願っていたので、そこは一番気を付けていました。でも、頑張ってしつけてもかんじゃう子もいますし、性格的なものもあるので素人には太刀打ちできない面もあると思います。そういうときは悩んでいるより、しつけ教室に通ってプロの手を借りるのも一つの方法。市の動物愛護センターなどで開催しているしつけ教室などは、案外リーズナブルでした。どのように育てたいか、どのようなペットライフを過ごしたいか、それによってしつけ方も変わってくると思います。【3】最期までお世話をする覚悟を50歳はまだまだ人生の半ばかもしれませんが、やはりいつ何時何が起こるかはわかりません。病気や事故、なんらかのリスクは若いころより高くなります。そんなとき、ペットはどうするのか? これは重要な問題です。面倒が見られなくなったからといって、見捨てるわけにはいきません。市の動物愛護センターの職員さんの話では、保健所に世話ができなくなったと飼い主が持ち込むケースも少なからずあるそうです。いろいろな事情があるとは思いますが、それは本当に悲しいことです。最期までお世話する覚悟が必要ですが、もしも自分でどうしても世話ができなくなったときはどうするのか。それを考えておくことも大切だと思っています。例えば引き取り手を探すとか、身内、友人知人、もしくは保護団体に相談するなど。そしてそのためには、やはり最低限のしつけができていることが必要になってくるのです。かむなどの問題行動があると、引き取り手を見つけるのが難しいからです。まとめ犬を飼い始めて、初めは正直戸惑い、しんどいときもありました。でも、私が帰って来たらちぎれんばかりにしっぽを振り、全身で喜びを表してくれるその姿。家ではどこにでもついて来て、いつも私を見上げているその瞳。すべてが愛おしくて愛おしくて、今では癒やされまくっています。子どもが成長し、静かになったわが家でしたが、ワンコのおかげで笑顔も家族の会話も増えました。愛情を注ぐ家族が増えるのは本当に幸せなことです。悲しい事件も多く聞かれますが、これからも家族の一員として大切に育て、最期まで一緒に暮らしていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/山川 結希子(50歳)大学生二人の母。閉経間近の更年期真っ只中! 心も体も不調を日々感じまくっていますが、人生100年を見据えて、ただいま生きがいを模索しています♪
2023年05月30日犬を飼う上で大切なことの1つは、犬から信頼を得ること。普段からコミュニケーションを取って、良好な関係が築ければ、まるで我が子のように寄り添ってくれるようになるでしょう。飼い主に呼ばれ、とても嬉しそうにしている犬の動画が、ネットで話題になっています。笑顔がかわいい柴犬飼い主に呼ばれて…ある日、リビングにひょっこりと現れたのは、にっこり笑顔がチャーミングな、柴犬のすずちゃん。飼い主(suzu.smile)さんが「おいでおいで!」と声をかけると…。 この投稿をInstagramで見る 柴犬 すず Suzu(@suzu.smile)がシェアした投稿 飼い主さんの声に合わせてステップを踏み、にっこりとしたまま近付いてきたのです…!あまりのかわいさに、動画を撮影している飼い主さんも、ついついクスッとしてしまうのでした。ネット上では、すずちゃんのなんとも軽やかなステップに、さまざまなコメントが寄せられています。・めちゃくちゃ笑顔!クセになる…!・病院の待合室で動画を観てたら、グフッと変な声が出てしまった。・歩幅が狭い!しっぽもふわふわでかわいい!満面の笑みで、ちょこちょことこちらに寄ってきてくれるのは、犬でも子供でも嬉しいものですね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月04日愛猫・ふとしくんがいる日常漫画を描くいとしのふとしさん(itoshinofutoshi)は、夫とふとしくんの距離が縮まっていることに気が付きました。でも、急激に近付いた理由には夫の秘密が隠されていたのです。ふとしくんが心を許し始めて嬉しそうな夫最近、いとしのふとしさんの愛猫・ふとしくんは夫に心を許したのか、よくなつくようになりました。夫も「ずいぶん俺のこと好きみたいだね」と嬉しそう。その距離の縮まり方は、いとしのふとしさんが思わずジェラシーを感じるほどでした。ピト…とふとしくんに身体を付けられた夫は「まいっちゃうなー」と言いながらもやっぱり嬉しそうでした。ところがいとしのふとしさんは目撃してしまいました。夜中、ふとしくんにこっそりにぼしをあげている夫の姿を…。なんと夫は夜中のおやつでふとしくんを買収していたのです。「おかしいなとは思ったよね」と言ういとしのふとしさん。夫とふとしくんが楽しむ秘密の交流にクスっとなる漫画でした。「買収してる」「課金してチート」と面白コメントが集まるこのエピソードには読者もクスリ。夫の秘密に好意的なコメントが集まりました。「買収してるんですね」「私もちゅ~るで買収してるクチです」「しっかり課金してチートしてる」買収、課金、チート…なるほど、確かににぼしでふとしくんを買収するチート技とも言えそう。いとしのふとしさんは「わたしもまっったくチートしてないかと言われれば…」とのことなので、愛猫にはついついおやつをあげたくなるのが飼い主のサガなのかもしれません。それで仲よくなれるのですから、飼い主も飼い猫も幸せですよね。夫とふとしくんの交流、これからも深まる予感がします。[文・構成/grape編集部]
2023年05月01日ゴールデンドゥードルのオリバーくんとの生活を、ユーモアたっぷりにTikTokで紹介しているキャットさん。キャットさんが投稿した、『犬を飼っている人とそうでない人のドアの開け方』の違いを表した動画に反響が上がっています。犬がいる家に誰かが来ると?動画のシチュエーションは自宅に誰かが訪ねて来た時。まずは『犬を飼っていない人の場合』です。キャットさんは普通にドアを開けて「元気?中に入る?」と余裕たっぷりの笑顔で対応します。続いて『犬を飼っている人の場合』はというと…。こちらをご覧ください。@agirlandadoodle #dogs #dogtok #goldendoodle #foryou ♬ Monkeys Spinning Monkeys - Kevin MacLeod & Kevin The Monkey少しだけ開けたドアの間に自分の身体を挟むような、不自然な体勢で応対するキャットさん。すると彼女の足元から「どなた?」という表情で、オリバーくんが顔を出してきました!ドアの隙間から犬が逃げないように全身を使って防ぐ姿は、犬の飼い主さんたちの共感を呼んでいます。・まさにこれ!うちには2匹の犬がいるから、ドアを開けられない!・私の犬は誰かが来ると吠えるから、来客と会話すらできないわ。・うちは犬じゃなくて猫だけど、同じことをしているよ。来客があると興奮して吠えたり、ドアに向かって行ったりする犬もいるようです。ほんの少しのドアの隙間でも犬は逃げ出す可能性があるため、飼い主さんは常にドアを大きく開けないように気を付けているのですね。室内で犬を放し飼いにしている場合、きっと多くの人がしているであろう『不自然なドアの開け方』。ほかにも犬がいる家ならではの、いろいろな『あるある』がありそうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月01日新しい生命の誕生は感動的なものです。アメリカのミシガン州にある動物保護施設『ジャクソン郡アニマルシェルター』で、保護犬が子犬を出産しました。グレートデーンのミックス犬であるケラちゃんが産んだのは、10匹の子犬たち!母子ともに健康で、子犬たちは母乳をたくさん飲んですくすくと成長しています。母犬に甘える『11匹目』の赤ちゃん?ケラちゃんの出産から4日後、『ジャクソン郡アニマルシェルター』のFacebookでその後の親子の写真が公開されました。その投稿には「この写真には何が隠されているでしょう?」という説明がついています。写っているのは穏やかな表情で子犬たちに授乳をするケラちゃんの様子。ところがよく見ると…子犬たちに混じって1匹だけ違う動物がいるのです。ケラちゃんが優しく手を添えているのは…子猫!実は、この子猫は『ジャクソン郡アニマルシェルター』にやってきたばかりで、箱の中で鳴いていたのだそうです。すると、隣の部屋にいたケラちゃんは、子猫がいる部屋のドアをひっかき続けていたのだとか。ケラちゃんは食事もトイレも済ませたばかりだったため、スタッフが「何が欲しいのだろう?」とドアを開けたところ、ケラちゃんは箱の中にいる子猫のほうへ直行したのです。「ケラちゃんは子猫の世話をしたいのではないか」そう感じたスタッフは、子猫をケラちゃんと子犬たちがいるプールの中に置いてみることに。すると、ケラちゃんはすぐに子猫の体を舐めてきれいにし始めたのです!この投稿には「最高のママだ!」「なんて優しい犬なんだろう」「母の愛は偉大だね」などの声が上がっています。ケラちゃんと子犬たちと子猫は、もう少し成長したら里親を募集するということです。子猫が自分が産んだ赤ちゃんではないことを、ケラちゃんは分かっていたはず。それでも、「この子猫には母親が必要だ」と感じたのかもしれません。種の違いをものともしないケラちゃんの母性本能に、心が温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月18日楽しい時間ほど、あっという間に過ぎてしまうものです。終わってしまうのがさびしくて、なんとかこの楽しい時間を1秒でも長く引き延ばそうと、何かいい方法はないかと考えてしまう人は多いことでしょう。それは、動物も同じなのかもしれません。散歩を続けたい秋田犬全身を使って帰宅を拒否!秋田犬の雷くんは、お散歩の時間が大好き。ずっとお散歩をしていたいのか、飼い主(@alcoholicsakura)さんの前で、帰宅を拒否する行動をとるというのです!帰りたくない秋田犬 pic.twitter.com/cQ96xm8wqg — ジャーキー屋Mummy(マミー) (@alcoholicsakura) April 10, 2023 大型犬に分類される、秋田犬。2023年で7歳の雷くんは成犬で、抱っこしたまま自宅まで移動するのは、容易なサイズではありません。そんな雷くんに、地べたに寝そべられては、移動させるのも一苦労!飼い主さんの苦労を知ってか知らずか、全身で帰宅を拒否する雷くんからは、「散歩を続けたいんです!」という強い意志を感じます…。しかし、飼い主さんにも予定があり、散歩が大好きな雷くんに付き合い続けていたら、日が変わってしまうかもしれません。散歩を続けたい犬と、帰りたい飼い主…その攻防戦は今後も続いていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月11日赤ちゃんが生まれる前から犬を飼っていたわが家では、犬と赤ちゃんが仲良くできるかとても心配でした。しかし、犬はすぐに赤ちゃんのことを大切な存在と認識したらしく、すっかりナイト気取り。いや、もうあれはすっかりお母さん気取りでした。わが家の犬と赤ちゃんの不思議な関係をご紹介します。わが家の小さな犬は甘えん坊わが家の犬はミニチュアダックスフンドだったのですが、成犬になっても仔犬サイズのおちびちゃん。夫の仕事の関係で故郷を離れて暮らしていた私は、寂しくて仕方がなく、夫に頼んで迎えた犬です。 この犬はメスなのですが、とにかく甘えん坊。子どもをつくろうと考えていた私たちは、そのころから「赤ちゃんに嫉妬するかな?」と少し心配していました。 妊娠してもおなかに飛び乗ってくる犬…ついに赤ちゃんを授かったわが家では、犬と赤ちゃんの生活について本格的に調べ始めました。赤ちゃんに嫉妬して怪我をさせた犬などの怖い話もありましたが、赤ちゃんにやさしく寄り添う犬の話もたくさんありました。 「うちの犬はどうだろう?」と思いつつ、犬にも「赤ちゃんがおなかにきたんだよ」と言って聞かせるように心がけました。ところが、犬にはやはり言葉が通じず、大きくなってきたおなかに飛び乗られることもしばしば……。出産まで不安は募るばかりでした。 赤ちゃんが生まれると犬の態度が一変!そして元気な男の子が生まれ、いよいよ犬と赤ちゃんのご対面のときを迎えました。すると、いつもうるさい犬があまり吠えません。それどころか、しっぽを振りながら静かに赤ちゃんをのぞき込みました。 しかし、困ったことに私や夫がおむつを替えようと赤ちゃんに近づくと、唸り声を上げて警戒するのです。どうやら犬は赤ちゃんを自分の子どもだと思った様子……。それでもやはり、赤ちゃんと犬を2人きりにしないように気を付けていました。 結局、犬の母親気取りは最初の3カ月くらいで、赤ちゃんが生後4カ月くらいになると友だちのようにじゃれつくようになりました。体の大きさが同じくらいになったためか、保護の対象ではなくなったのかなと思います。 小さな犬にも、赤ちゃんを自分より弱い存在として慈しむ心があることに驚いた体験でした。今では犬と赤ちゃんの立場はすっかり逆転。兄と妹のような関係になっています。現在2人目を妊娠中なので、2人目が生まれたときにも犬は同じ反応をするのか、はたまた違う反応をするのか、ちょっぴり楽しみです。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子著者:鏡 環
2023年04月11日2021年、動物保護活動をしているヘンリーさんは1匹のオス犬を保護しました。その犬は健康状態が悪く、皮膚病によって毛が抜け落ちて体がボロボロ。さらに人を極度に恐れ、まったく信頼していませんでした。彼らは犬をシンバと命名。回復を願って病気の治療を始めます。治療の甲斐あって、シンバくんは徐々に健康な体を取り戻し、皮膚病も治って再び毛も生えてきたとのこと。こうして美しい毛に覆われたシンバくんは、保護された時とは別の犬のようにかわいい姿になりました。@keepingfinn Before/After, 2 years later… After nearly two years of fear based trauma work, Simba has finally been adopted to an incredible family in Southern California who loves him and accepts him for who he is :)… This story only has a happy ending because of the people/communities that REFUSED to give up on Simba: @theanimalpad, @losadoptables, and the #teamfinn community. So much love to all of you ❤️ #fyp #foryou #animalrescue #rescue #dogsoftiktok #transformation #beforeandafter ♬ Pope Is a Rockstar - SALESしかし、元気になったシンバくんの里親になろうとする人は誰もいなかったのです。理由は…シンバくんが心に抱えたトラウマがあったから。多くの人の献身的な世話のおかげで健康を取り戻してもなお、シンバくんは人を信頼することができなかったのです。ちょっとでも触り方を間違えると、シンバくんはその人に牙をむき、噛みつこうとしました。ヘンリーさんいわく、多くの保護施設では、このような保護犬の里親探しを諦めてしまうそうです。しかし、彼らは諦めませんでした。シンバくんはドッグ・ビヘイビアリストと呼ばれる、犬の問題行動を修正する専門家グループの手に委ねられます。そのドッグ・ビヘイビアリストの女性と2年間生活をともにすることになりました。こうしてシンバくんのトラウマは少しずつ、しかし、確実に癒されていったのです。それから2年後、ある女性がシンバくんの動画を見て連絡をしてきました。その女性とシンバくんの初対面の日。それはシンバくんに、ついに家族ができた瞬間でした。@keepingfinn Replying to @kris.tull The REAL STORY about Simba that most people don’t know about... This ain’t a transformation story. This story is about the people that refused to give up on Simba: @theanimalpad, @losadoptables, the #teamfinn community, and of course, the incredible woman who adopted him… So please show some big love/support for the people who advocated and sacrificed for Simba day after day to bring peace and happiness into his life. #fyp #foryou #animalrescue #rescue #dogsoftiktok #beforeandafter #transformation #rescuedog ♬ Overcome - Skottこのシンバくんのハッピーエンドには、多くの人が感動の涙を流したようです。・私は猫好きだけど、涙が止まらない。本当によかった。・あなたたちはこの犬の命を救ってくれた。・この犬のことを諦めないでくれてありがとう!一般的に、噛み癖が直らないなど、問題行動が見られる犬は里親を募集することができないといいます。そのような犬は、保護施設でも対応できずに安楽死させられてしまう可能性が高くなるそうです。里親になった女性と初めて会った時、そこには人に牙をむいていたシンバくんはいませんでした。仮里親となったドッグ・ビヘイビアリストの女性が辛抱強く愛情を注ぎ続けた結果、シンバくんはついに人を心から信頼することができたのでしょう。シンバくんが家族と幸せになることを願いつつ、最後まで諦めなかったヘンリーさんたちに大きな拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月10日どんなに顔が整っている人でも、『写りの悪い写真』はできてしまうもの。「はい、チーズ」の掛け声とともに撮った写真ならともかく、気を抜いている時や、動いている最中に写真を撮影されると、変な表情が写ってしまうのです。みのかさ(@inekaratukutta)さんがTwitterに投稿したのは、まさに『どんな美少女でも変顔になることがある』を証明した1枚でした。飼い主「本当は美少女なんです、信じてください!」愛犬である麦ちゃんとの日常をTwitterで発信している、みのかささん。4歳の麦ちゃんは、飼い主さんが『美少女』と評するほどの愛らしさなのですが…公開された写真は、そんな飼い主さんの評価に思わず疑問を呈したくなってしまうものでした。飼い主さんが必死に「本当に美少女なんです!」と訴えた、1枚の写真をご覧ください。本当は美少女なんです。信じてください。 pic.twitter.com/SQQ1hb6hWP — みのかさ (@inekaratukutta) March 18, 2023 美少…女…!?歯をむき出しにして、目を力強く広げながら、全力疾走をしている麦ちゃん。インパクトの強すぎるその表情は、『美少女』という言葉からかけ離れているため、飼い主さんの主張を疑ってしまうのも無理はないでしょう。しかし、どんなに顔が整った人でも、変顔は避けられないのは前述の通り。麦ちゃんが普段見せている『美少女』な姿もご覧ください!これならば、誰もが飼い主さんの主張をちゃんと信じるに違いありません。だからこそ、1枚目の写真とのギャップに驚かされますね…!「どうなってるの!?」「ゾンビか?」といったツッコミがたびたび寄せられる、麦ちゃん渾身の変顔。人は、ギャップに惹かれるもの。麦ちゃんの凄まじいギャップに、ネットを通してたくさんの人がハートを射抜かれていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月02日優しい飼い主さんと暮らすバセットハウンドのグース。これまで飼い主さんの愛情を独り占めしてきたグースに、妹と呼べる存在ができました。グースの家に、同じくバセットハウンドのメスの子犬が仲間入りしたのです。ジョージーと名付けられた子犬をグースはすぐに受け入れて、まるで兄のように面倒をみるようになりました。どこに行くにもグースの後をついて行くジョージー。ある日、庭に出るための犬用ドアをグースが通り抜けたところ、ジョージーは家の中に置いてけぼりになってしまいます。ドアはマグネットで閉まる仕組みになっているのですが、ジョージーにはそれが理解できないのです。ガラス窓の前で、「どうしたらそっちに行けるの?」というように助けを求めて鳴くジョージー。するとそれを見たグースは…こちらをご覧ください。@craftymofos Goose teaching Georgie how to use the dog door. He's such a sweet boy #bassethoundsoftiktok #dogdoor #smartdog #dogteaching #puppy #bestfriends #oldfriendswhojustmet #sweetdog #goodboy #dogsoftiktok #dogtraining #cutestthing #fyp ♬ Funny Song - Cavendish Music「ほら、こうすれば通れるよ。よく見ていて」ジョージーにドアのくぐりかたを見せるために、再び家の中に戻ってきたグース。なんて優しいお兄さんなのでしょうか!最後はグースが外からドアを少し開けてあげて、ようやくジョージーは庭に出ることができました。このほほ笑ましい動画には280万件の『いいね』が集まり、グースへの称賛の声が寄せられています。・なんて辛抱強くて、優しいお兄さんなんだ!・感動してウルっときた。・バセットハウンドはかわいいだけじゃなくて、とても賢いよね。飼い主さんによると、ジョージーはまだ小さくて犬用ドアを自分で開けられないため、グースが毎回開けてあげるのだとか。ほかにも、ジョージーが家具をかもうとしたら、グースが「ダメだよ」というように止めてくれるそうです。子犬はいたずらをしがちですが、こんなにしっかりしたお兄さん犬がそばにいたら飼い主さんも安心ですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月31日愛カツ編集部に寄せられた体験談を紹介します。今回はそんなペットを飼っているカップルのお話です。お付き合いを始めて早4年になるシンとカナコのカップル。カナコは自宅でハムスターを飼っており、彼氏のシンも大事にしてくれている様子。ペットを大事にしてくれる彼氏カナコにとって大切な家族ペットショップに行った後…なぜか猫を大否定!別れる宣言まで!?彼氏のシンはなぜか猫を飼うことを大反対!猫アレルギーがあるとか、猫にトラウマがあるという話はないようです。ただなぜか猫を目の敵にしているようで……。これにはカナコもびっくりです。しかも猫を飼うなら別れるという極端な話にまでなってしまいました。誰しも絶対に譲れないこだわりがあるものですが、シンの言動には驚きですね……。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年03月29日株式会社アレス(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:中村 哲)は、シニア犬・老犬の健康・歩容をサポートする機能性犬用首輪『ペタプラス YORISOUカラー』を代理店を通じて2023年4月12日(水)より販売開始します。YORISOUカラー着用例(1)■『ペタプラス YORISOUカラー』商品特長1990年代後半から第2次ペットブームが始まり、現在ぺットの世界においても高齢化を迎えています。2010年からの犬猫の平均寿命の推移は上昇傾向にあります。(出所:ペットフード協会「全国犬猫飼育実態調査」)。2012年から2015年での平均寿命の伸びは著しく、犬は1.0歳、猫は1.3歳とそれぞれ平均寿命を延ばしています。これらの要因は、「医療の発達」「飼育の質向上」「環境改善」などが貢献していると考えられます。ペットの長寿命化に伴い、健康寿命がますます重要になってきます。ペットのオーナーにとっては、いつまでも愛犬と散歩をしたい、楽しく過ごしたいと願っています。本製品は、そのようなオーナーの切実な願いから誕生しました。本製品に使われている『スパオール』は、2020年に体幹・重心が安定するという点で特許を取得した健康に寄与する機能素材です。現時点では、主に人間用の機能性ウェアなどで数多く採用され、各地で普及が進んでいます。この素材は、人間の健康維持を目的として開発されたものですが、人間用に販売するにあたり犬による効果測定実験が繰り返され、脚が弱った老犬の歩行に大きく改善が見られることがわかっていました。『ペタプラス YORISOUカラー』は神経のコンディショニングでシニア犬・老犬の体調を整えるというこれまでにない新技術(スパオール加工)と、生体を活性化させると言われているテラヘルツ波を首輪本体から長期的に発信させる特殊加工の両方を用いて企画・開発されました。元気がない、ナックリングやよちよち歩きなど歩行障害がある、排泄時に踏ん張れない、変形関節症などの症状があるなどのシニア犬、老犬に向けた製品です。人間やペットに全く無害な微弱電磁波を用いて神経の乱れを整える、神経コンディショニング技術を用いたペット向け健康器具です。加齢などによる神経伝達不良を改善し、脳からの命令を身体の隅々までしっかり届けるお手伝いをします。逆に末端で生じている異常を中枢神経にしっかり伝えられるようになります。結果、上記の症状を軽減することが期待できるものです。スパオール加工もTERAQOL加工もいずれも特許を取得しており、これらによるダブル加工は犬用首輪での事例は無く、機能性犬用首輪では世界初(※)の製品です。※自社調べ『ペタプラス YORISOUカラー』の発売に合わせて、スパオールとテラヘルツ複合の犬猫用腹巻『ペタプラス HARAMAKI』も同時発売いたします。今後は、犬用ネックバンド(室内用)、猫用ネックバンドの開発を進めてまいります。販売形態に関しては、ショップとお客様が対面して製品を体験、ご購入いただきたいという観点から、代理店様による実店舗販売が主体になります。また本年6月に開催される「第1回インターペット大阪」(開催期間6月16日(金)~17日(日) 開催場所インテックス大阪)に出展します。お取引を希望されるショップ様のご来場をお待ちしています。YORISOUカラー着用例(2)YORISOUカラー着用例(3)【商品概要】商品名 :犬用首輪『ペタプラス YORISOUカラー』販売方法:販売代理店を通じて販売/アマゾンによる直販発売日 :2023年4月12日(水)販売価格:XS・S…8,800円/M…9,350円/L…9,900円(全て税込)ペタプラス※同時発売商品名 :犬猫用腹巻「ペタプラス HARAMAKI」販売方法:販売代理店を通じて販売/アマゾンによる直販発売日 :2023年4月12日(水)販売価格:XS・S…9,900円/M…12,000円/L…15,000円(全て税込)<発売時の取扱店一覧>■東京都SDG健康本舗 東京都台東区花川戸1-4-1松屋浅草店1F TEL 03-3842-1111■大阪府YORISOTTO 堺市北区大豆塚町2-52-3 TEL 090-4657-1257■兵庫県Orange Cafe(神戸市) 神戸市垂水区泉が丘4-4-17 TEL 078-751-7812ホームセンターアグロ神戸駒ヶ林店 神戸市長田区南駒栄町1-7 TEL 078-646-4455ペタプラス【公式】サイト ペタプラス【公式】YouTubeチャンネル ペタプラス【公式】LINE ペタプラス【公式】Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月29日個体差はありますが、散歩が好きな犬は多いでしょう。そのため、家の近所はもちろん、犬と一緒に遊べる公園などに連れて行って遊ぶ飼い主もいます。犬のムーチョくんと暮らす、飼い主(@The_Mucho_World)さんは、車で少し離れた場所へ向かいました。いざ散歩を開始したところ、ムーチョくんはすぐに、『いい感じの木の枝』を見つけたそうです。思わず頬がゆるむ、実際の写真をご覧ください。散歩開始5秒でいい感じの枝を見つけていた pic.twitter.com/JY8nzGQNBD — (@The_Mucho_World) March 10, 2023 めちゃくちゃ嬉しそう…!ムーチョくんは、拾った枝が自分好みのものだったのか、満足げな表情を浮かべています。目をギュッとつむる姿からは、「いい枝、拾ったぜー!」という声が聞こえてきそうですね!飼い主さんいわく、ムーチョくんは拾った枝をくわえたまま散歩を楽しんでいたのだとか。ムーチョくんが枝を拾った時の写真を、飼い主さんがTwitterに投稿したところ、癒される人が続出しました。・すんごい笑顔!めっちゃかわいい!・いい顔をしているなあ。葉巻をくわえているみたい!・「宝物見つけた」って顔!嬉しそうで何より!その後、ムーチョくんは車にも枝を持ち運ぼうとしていたそう。飼い主さんがどこかで止めなければ、そのままずっと持ち運んでしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月12日複数の犬と暮らしている猪之助(@arm_yohei0721)さんは、ある日、ラブラドールレトリバーと秋田犬とともに、自宅の敷地内を散歩することにしました。猪之助さんによると、秋田犬はラブラドールレトリバーを兄のように慕っているのだとか。そんな2匹の信頼関係が伝わってくる動画が、Twitterで話題になっています。こちらをご覧ください。本日も散歩される秋田犬 pic.twitter.com/ltiin67fiA— 猪之助 (@arm_yohei0721) February 26, 2023 「さあ、行くよ!」といわんばかりに先を歩くラブラドールレトリバーと、その後ろをついていく秋田犬。なんと、ラブラドールレトリバーが、秋田犬のリードを引いて『先導』しているではありませんか!仲よしコンビの『ワン』シーンに、国内外からコメントが寄せられました。・ラブラドールレトリバーをまったく疑っていない秋田犬、かわいい!・2匹をつなぐのは、運命の赤いリードかな?・ペットを育てると、別のペットを散歩してくれるようになるのか…。・散歩の自動運転!飼い主さんが連れていかなくても大丈夫ですね。猪之助さんによると、2匹は、散歩中に自宅の敷地外に出ていくことはないのだとか。もしもの場合に備えて、猪之助さんはいつでもリードをつけられるようにしていますが、2匹は決して敷地を出ていかないそうです。ほのぼのとした動画に癒されつつ、2匹の賢さに驚かされますね…![文・構成/grape編集部]
2023年02月27日アメリカのカリフォルニア州に住む女性が撮影した、愛犬の動画が話題になっています。映っているのは、イタリアン・グレイハウンドのノリと、ノリの従兄犬のリー。2匹が仲よく水を飲んでいるのですが、女性はノリが水を飲む姿を見て、ツッコミを入れざるを得なかったようです。理由は…動画を見ればすぐに分かります。なぜか頭を前後に激しく振りながら水を飲むノリ。飲んでいるというより、水をまき散らしているようにしか見えません!しかし、動画を見た人たちが注目したのは、そんなノリを見ているリーの顔。「なんだその飲み方…」というようなリーの表情が、多くの人の笑いのツボにはまったようです。・もう1匹の犬の視線で吹き出した!・犬が見ても、この飲み方はおかしいって分かるんだな。・愛すべきキャラでかわいいじゃない!ノリを見ているリーの冷ややかな視線が、何ともいえず笑いを誘いますね。水飲み皿の周りがびしょびしょに濡れていますが、飼い主さんは笑っているので…いつものことなのでしょう。水の飲み方1つとっても、犬の個性が出ていて面白いですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月27日私も夫も犬が大好き。結婚してからすぐに待望だった犬を飼い始めました。私と夫に甘え放題のワンコでしたが、私たち夫婦に子どもができてから生活が一変。赤ちゃんと犬の両方のお世話で気づいたうれしい変化や成長、そして大変だったことをお伝えします。 甘えん坊なわが家の犬わが家には、8歳になるジャックラッセルテリアという犬種の犬がいます。この犬種はとても活発なことで知られていて、外ではもちろん家の中でもおもちゃを持ってきては投げてと、元気いっぱい走り回る毎日。性格は甘えん坊の構ってちゃんなのですが、わが家の犬はどうも子どもが苦手なようでした。 お散歩のときに子どもが近寄ってきても、あまり触られるのがうれしくない様子です。そのため、私に赤ちゃんができたと判明したときには、「はたして赤ちゃんと仲良くできるのだろうか?」と正直不安でした。 赤ちゃんとの生活そして出産後、ドキドキしながら初めて犬に赤ちゃんを見せたら、何度かにおいを嗅いだくらいで特に興奮する様子もなく安心しました。しかし産後はどうしても赤ちゃん中心の生活になってしまい、犬を構ってあげられる時間が減り、私はとても心苦しかったです。 さらに赤ちゃんがハイハイをし始めると、追いかけては急に触るので犬はビックリし、唸って逃げてしまうの繰り返し。そんな毎日が続き犬にもストレスが溜まっているのか、今までしなかった無駄吠えをするようになってしまったのです。私は赤ちゃんのお世話に加え、犬のしつけもしなければならず、両方を構ってあげることに疲れていました。 息子と犬に言い聞かせる毎日やがて息子が2歳を過ぎると、だんだん言葉を理解し始めたので「ワンちゃんを触りたいときはやさしく、急に触らないようにしてね」と、常に言い聞かせていました。また犬に対しても、言葉はわからないかもしれませんが「いつもビックリさせてゴメンね。でもこの子はまだ子どもだから、やさしくしてあげてね」と言いながら、息子に手がかからなくなった分の時間を、犬を構ってあげる時間に費やすように。 すると少しずつですが息子も犬に対してやさしく接するようになり、犬も慣れてきたのか触られてもそこまで嫌がらなくなってきました。 今では息子は4歳になり犬が大好きになったようで、積極的にお散歩やふれあいをしたがるように。犬のほうはというと、やはりまだ完全に息子を受け入れてはいないものの、無駄吠えをすることは減りました。今後、犬と子どもが2人で散歩に行ったり、家で仲良く遊んでくれるようになればいいなぁと思う今日このごろです。 イラストレーター/まっふ監修/助産師 松田玲子著者:竹の内 由紀4歳の幼稚園男児のママ。乳児期に産後うつになり、治療をおこなう。現在は趣味のイラストを活かした仕事をしている。
2023年02月23日2017年にTwitterに漫画が投稿されて以来、多くの人から人気を博している、漫画家の松本ひで吉(@hidekiccan)さんによる、エッセイ漫画『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』。松本さんと、『犬くん』の愛称で知られる犬、そしてファンの間では『猫様』と敬われる猫の賑やかな日常は、漫画を通してたくさんの人を笑顔にしてくれました。2022年5月に、天寿をまっとうして旅立ったことが、松本さんによって明かされた犬くん。その後も、猫様や、松本さんの夫と暮らしていた猫の『ガーラさん』、トカゲとのエピソードが描かれてきました。『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』猫が旅立つ2023年2月20日、松本さんは自身のTwitterアカウントを更新し、実家で暮らしていた猫が亡くなったことを報告しました。これまで漫画本編で、クールな姿や時々見せるかわいらしいギャップで、読者をとりこにしてきた松本さんの愛猫。松本さんによると、「『生き抜いた』という言葉がしっくりくる、立派な最期だった」とのことです。猫様が旅立ったこと。さびしいですけどお伝えします。その猫はまっ白で。|ろばたん #note — 松本ひで吉 (@hidekiccan) February 20, 2023 体調が悪く、飲まず食わずの状態でも、最期まで漫画本編通りに『ツンデレ』の姿勢を貫いたという、松本さんの愛猫。松本さんは、生きるために最期まで奮闘し続ける愛猫の姿を見て、たくさんの勇気をもらったといいます。素敵な家族に出会い、楽しく賑やかな日々を過ごすことができた松本さんの愛猫は、とても幸せだったはずです。愛犬と愛猫の旅立ちを見届けた松本さんは、「漫画で猫くんと犬くんのことを思い出して、笑っていただけたら嬉しいです」と述べています。今後も、漫画として残ったたくさんの思い出は、作品を通して笑顔や幸せを届けてくれるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月20日犬や猫にとって、人間の家族と穏やかに暮らせるのは幸せなことのはずです。しかし、中には飼い主から虐待されたり、適切な世話をされなかったりして、つらい思いをするペットたちがいます。アメリカのノースカロライナ州にある動物保護施設『SPCA・オブ・ウェイクカウンティ』に保護されたオス犬のブルーノは、屋外で鎖につながれた状態で生活していました。ある日、ほかの犬に襲われたブルーノは鎖のせいで逃げることができず、左耳を噛みちぎられてしまったのです。『SPCA・オブ・ウェイクカウンティ』に保護後、スタッフはブルーノの心が癒されることを願って、犬のぬいぐるみをプレゼントしました。ブルーノはそのぬいぐるみを気に入って、いつも一緒に過ごすようになったそうです。ぬいぐるみの耳がない?ある日、ブルーノの様子を見に行ったスタッフは、ぬいぐるみの姿に目を疑います。ブルーノは『友達』である犬のぬいぐるみの左耳を引きちぎり、自分とそっくりの姿にしたのです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る SPCA of Wake County(@spcaofwakecounty)がシェアした投稿 『SPCA・オブ・ウェイクカウンティ』のスタッフはInstagramにこのようにつづり、ブルーノとぬいぐるみの写真を投稿しました。ブルーノは自分が何も悪くないことを知っていて、それを証明するために自分と同じ姿の親友を手に入れました。きみはそのままで完ぺきだよ、ブルーノ。spcaofwakecountyーより引用(和訳)この投稿には、たくさんの人たちからブルーノへの同情の声が寄せられています。・かわいそうに。動物にも感情があるんだよ。・私の片耳の元保護犬は、すべてのおもちゃで同じことをするよ。・心が痛い。ブルーノは何も悪くない!多くの人の涙を誘った投稿の数日後、嬉しいニュースが報告されます。ブルーノに里親が決まったのです!里親になった男性はブルーノの生い立ちを知ったうえで「僕はありのままのブルーノを愛してあげます。ブルーノに一生をかけて、無条件の愛情を示し続けると約束します」と語っています。こうしてブルーノはお気に入りのぬいぐるみを連れて、新しい家族のもとへ引き取られました。 この投稿をInstagramで見る SPCA of Wake County(@spcaofwakecounty)がシェアした投稿 ブルーノがお気に入りのぬいぐるみの左耳を引きちぎったのは、偶然ではないように思えます。自分が耳を失った時の痛みや恐怖による深い傷が、今も心に残っているのかもしれません。これから優しい飼い主さんからたくさんの愛情をもらって、ブルーノの心の傷が癒えていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月14日保護犬支援の会(所在地:熊本県、代表:ソノベ)は、保護犬を引き取った飼い主への医療費支援を目的とし、「READYFOR」にて保護犬医療支援「白内障の元保護犬に光を」のクラウドファンディングを2023年2月4日(土)~3月27日(月)の期間、受付しております。クラウドファンディングURL 【プロジェクト開始の背景】保護犬支援の会は、保護犬を引き取った後で高額な医療費に悩む飼い主の方を支援する目的で設立されました。代表が引き取った保護犬「ベス」も、繁殖目的で育てられ、劣悪な環境で飼育されていたためか、引き取った後も、歯周病手術、網膜委縮・白内障手術など、頻繁に病気治療をしなければなりませんでした。保護犬を引き取った後、医療費で悩む飼い主さま、そしてこれから保護犬を引き取ろうと思っている未来の飼い主さまの温かいお心に応えながらご心配を解消し、一匹でも多くの保護犬に十分な医療を提供したいという狙いから、このプロジェクトを実施いたします。白内障発症前のベス手術直後のベス【特長】1) 保護犬の飼い主の相互支援が可能に保護犬支援の会は、保護犬を引き取った飼い主さまの互助システムをつくることで、高額な医療費に対する相互支援を可能にします。2) 保護犬の飼い主のネットワークづくりが可能に保護犬支援の会は、保護犬を引き取った飼い主さまの互助システムをつくることで、病気治療だけでなく、「育犬」に関する様々な悩みを共有するネットワークづくりを可能にします。3) 保護犬支援の社会貢献が可能に保護犬支援の会は、医療費など飼い主の悩みを解決することで、一匹でも多く保護犬の引き取りができるような社会の実現に微力ながら貢献いたします。【リターンについて】500円相当:支援を受けたワンちゃんの写真入りの飼い主様からのお礼状をお送りします。【プロジェクト概要】プロジェクト名: 白内障の元保護犬に光を期間 : 2023年2月4日~2023年3月27日リターン : 500円 支援を受けたワンちゃんの写真入りのお礼状URL : 【クラウドファンディングに関するお問い合わせ先】保護犬支援の会E-Mail: gooooodluck@icloud.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月06日『ペットを飼う』ということは、動物の命をあずかる責任が伴います。もし、自分の子供に「ペットを飼いたい」といわれたら、家族で話し合い、責任の重大さについてしっかり教えることが大事だといえるでしょう。『ペットを飼うということ』2児の父親である、たくま(takuma.papa365)さんは、長女に「犬を飼いたい」といわれ、命の大切さを教えようとしました。どのような言葉で伝えたらいいのか、迷っていると…。突然、妻が「パンダを飼いたい!」といい出したのです!パンダを家庭で飼育するのは、膨大なお金がかかるため、かなり非現実的。妻の予想外すぎるひと言に困惑する、たくまさんの様子につい笑ってしまいますね。たくまさんの家庭では、現段階でペットを飼うことは考えていないため、妻はうまく話題を変えようとしたのでしょうか。もしくは、純粋にパンダが好きだったのかもしれません…!妻の突拍子もないひと言に動揺した、たくまさんですが、幼い子供に『ペットを飼うということ』をどう伝えたらいいのか、考える時間ができて少しホッとしたようです。次に子供たちから「ペットを飼えないか」と聞かれた際、たくまさん一家はきっと、家族全員で納得できる話をすることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月05日繁殖引退犬(保護犬)の譲渡施設の運営を行う一般社団法人ペット育成環境健全化推進協会(T.A.M.A)(所在地:埼玉県吉川市、代表理事:秋元 美徳)は、保護犬支援活動の認知拡大の為、1月30日(月)より「READYFOR」にて、クラウドファンディングの募集を開始しました。「READYFOR」クラウドファンディングサイト 外観■背景昨今の動物愛護法の改正により、母犬1頭当たりの出産が認められるのは生涯に6回まで、年齢6歳までを上限とするという内容や、その他にも繁殖犬・猫の1頭当たりの飼育人員の規制等、様々な変化がありました。若くして繁殖を卒業していく子たちが年々増える事で、13万頭もの犬や猫が路頭に迷うとも言われています。私たちは活動を始めたばかりで認知度もありません。一頭でも多くの子が新しい家族と出会い幸せな余生を過ごす為のサポート、殺処分0を目標にした取り組みの広報活動と広報活動費を集める為、クラウドファンディングを開始します。店内(2)■特徴*常設の施設「里親Cafe」にて「保護犬」と新しい家族との出会いをサポート私たちは保護環境に気を使い、のびのびと過ごせる環境のなかで「保護犬」たちの家族になってくださる方を探しております。譲渡の際は、獣医師立会いの下、「保護犬」の健康チェックや迎え入れる際の注意点を説明させていただいております。*リコンディショニングの実施私たちは、「保護犬」の健康に細心の注意を払っています。当施設にいる「保護犬」は、獣医師による健康状態のチェック、避妊去勢、各種ワクチンの接種、スケーリング(歯石除去)などを実施し、健康的に生活できる状態にしたうえで、常設施設に迎えています。*地域貢献地域貢献にも積極的に関わっております。近隣の保育園の園児を招いて、施設の保護犬たちと触れ合ってもらいました。私たちの施設を通じて、子供達の情操を育む、情操教育に役立つ事ができればという想いから実施しました。今後もこのような地域貢献につながる活動を広げていきたいと考えています。保育園の招致(1)■リターンについて3,000円 :(1)心を込めた感謝のメール+施設内の保護犬の写真10,000円:(1)+(2)1回分の入場券(4名様まで使用可 有効期限6か月)30,000円:(1)+(2)+(3)YouTube動画のエンドロールにお名前記載(希望者のみ)■プロジェクト概要プロジェクト名: 繁殖引退犬を助ける!~第2の「犬生」を幸せにするお手伝い~期間 : 2023年1月30日(月)10:00~3月20日(月)23:00URL : ■法人概要商号 : 一般社団法人ペット育成環境健全化推進協会代表者 : 代表理事 秋元 美徳所在地 : 〒342-0038 埼玉県吉川市美南2丁目23番2号1B設立 : 令和4年6月29日事業内容: 動物愛護、里親募集の情報提供 保護犬、保護猫の譲渡業務URL : ■本件に関するお客様からのお問い合わせ先一般社団法人ペット育成環境健全化推進協会 里親CafeTEL : 048-972-5135MAIL: info@satooya-cafe.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月03日