女優の米倉涼子が24日、公式サイトを通じ、所属事務所・オスカープロモーションを退社し、独立することを報告した。米倉は、「私、米倉涼子は1992年より、27年間お世話になりましたオスカープロモーションとの所属契約を、2020年3月31日をもって終了することをご報告いたします」と発表し、「右も左もわからない新人の頃から私を育てていただき、お仕事の機会を与えて下さり、ご指導を頂いたことに深く感謝いたしております」。そして、「なにより、今まで応援して頂いたファンの皆様、支えて下さった関係者の皆様には心より感謝申し上げます」と周囲の支えにも触れ、「これから、自分らしく頑張っていきますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。なお、新しい活動については、近日中にご報告をさせていただきます」と結んでいる。また、古賀誠一社長も合わせてコメントを載せ、「弊社所属女優 米倉涼子は、1992年8月よりモデル部に所属しモデルとして活動、1999年6月30日『女優宣言お披露目デビュー発表会』以来20年9カ月に亘り、弊社専属女優として芸能界において活躍して参りましたが、この度、2020年3月31日をもって専属所属契約満了につき、円満に弊社を退社することとなりました」と報告。「これまで事務所に信頼を置き、成長してくれた米倉涼子を誇りに思うと同時に、今後更なる飛躍を心より願っております」とこれからの活躍に期待を寄せ、「米倉涼子は本年4月1日より、弊社から独立して再度女優として活動して参りますので、弊社は関係各位の皆様に、今後とも米倉涼子に対し、御支援、御鞭撻をいただけますよう、宜しくお願いする次第で御座います」と呼び掛けている。
2020年03月25日女優の貴城けい(45)が13日、オフィシャルブログを更新し、夫で俳優・喜多村緑郎(51)の不倫騒動を謝罪した。先月6日発売の週刊誌『週刊文春』で、女優・鈴木杏樹(50)と喜多村の不倫が報じられ、貴城のブログは1月18日以降、更新が途絶えていた。貴城は、「皆様、なかなかブログを更新できずごめんなさい。そして今回はお騒がせしてしまい大変申し訳ございません」と謝罪の書き出しから、「ファンの皆さんの温かいお手紙やコメントが何よりも力と励みになりました」とファンのありがたさを改めて実感した様子。「早くみんなに会いたいと前向きに思える様にもなって来ました」と少しずつ元気を取り戻しているようで、「自分らしさを出せる場所! 自分自身、一生懸命に積み重ねて来た事だけが、真実に繋がっているはず」と自らに言い聞かせ、「深呼吸をして、自分軸を保ち焦らずに今後の事をしっかりと考えていきたいと思っております」と決意を新たにする。そして、「辛い時に寄り添ってくれた事、忘れません」と感謝し、「これから又、ありったけの愛でお返ししていきます」と誓う貴城。「ありがとうございます。そしてこれからもずっと宜しくお願い致します」と呼び掛け、4月17日に上演される舞台『シスター』に出演することを告知しながら、「この『シスター』は3年前にやらせていただきました。再びこの役に挑戦できる事に縁を感じます。台本を開いた時に私自身の3年分の経験や環境がプラスされ、血となり肉となり、又違った感情やイメージが湧きました。今の私が表現する『シスター』を観ていただきたいです」と気合いをみなぎらせている。
2020年03月13日タレントの加藤紗里が12日、オフィシャルブログを通じ、所属していた事務所から独立したことを報告した。加藤は「事務所独立しましたー」と題した記事で、「6月から個人事務所を立ち上げてはいたのですが、前事務所との折り合いが中々付かず、円満退社の予定が、今朝の週刊新潮の方での発表になってしまったこと申し訳ありません。。。」と事情を説明。「これから心機一転!!」「もっともっと自由な加藤紗里として活動していくので宜しくお願いします」と呼び掛け、新たな事務所名を「株式会社PAL flaming」と発表した。また、「あ! 今までやらせてもらえなかったYouTubeも今日からスタートを切ったよん」「こちらもチェック宜しくね」とアピール。開設したYouTubeチャンネルでも、「個人事務所として独立しました」と報告し、事務所名について「flamingは英語で“炎上”という意味だから、紗里にピッタリな名前」とうれしそうに話している。「今朝の週刊新潮の方での発表になってしまった」というのは、12日発売の週刊誌『週刊新潮』が報じた「今度は独立騒動の『加藤紗里』が『稼いだお金を返して!』」。記事では加藤自ら取材に応じ、ヌード写真集がノーギャラだったことを告発したほか、金銭トラブルや独立に至る経緯を告白。YouTubeにアップした動画でも、同様の内容を証言している。
2019年12月13日NHKドラマ「少年寅次郎」では、かっぽう着姿で母親役を演じている井上真央が、『超高速!参勤交代』本木克英監督とのタッグで映画『大コメ騒動』に主演。大正時代、富山県で起こった「米騒動」に基づく痛快エンタテインメントとなっている。101年前、富山の女性たちが奮起した!1918年(大正7年)8月、富山県の海岸部で発生した「米騒動」。米の値段が上がる中、漁師のおかか(女房)たちの陳情する姿が「女一揆始まる」と新聞で報道されるや、その動きが全国に広がり、9月には当時の寺内内閣も倒れることに。富山の米騒動を起こしたのは、家族にご飯を食べさせたいと願う女性たち。米騒動から101年となった今年、史実に基づく映画『大コメ騒動』が始動する。井上真央が米俵を担ぐ!「女性たちの執念や勇気ある行動が、世の中を動かす」主演を務めるのは、数々の映画賞を受賞し、映画やドラマでも多数主演を務め、名実ともに日本を代表する女優の一人である井上真央。10月19日(土)から放送が始まった「少年寅次郎」では、国民的映画『男はつらいよ』の主人公・車寅次郎の母・光子をかっぽう着姿で熱演、温かく懐の深い母親役が話題となっている。井上さんが本作で演じるのは、閉鎖的な時代に庶民の生活のために意志を持って立ち上がり、周囲からも信頼を得て社会現象を起こした主人公・松浦いと。農家から嫁いだいとは、漁村になじめずにいる。夏場は魚が獲れなくなるため、夫はカムチャツカへと漁に出てしまい、残された彼女は、3人の子どものために船の貨物を運ぶ“女仲仕”として働くことに。浜を出る度に積み込まれる米俵を見つめる、いとのような女仲仕たちはついに立ち上がる。やがて、騒動の先頭に立ち「米を旅に出すなー」と叫ぶいとの姿は、富山の浜の女そのものになっていく。「脚本を読んだ時、いつの時代も、女性たちの執念や勇気ある行動が、世の中を動かしていくことを深く考えさせられました」と井上さん。「これから激しい騒動を起こしていくことに今からとてもワクワクしています」と心境を語り、「家族や仲間を守るために戦った富山のおかかたちの勇姿を、時におかしく、そして力強く、感じてもらえる作品にしていきたい」と意気込みをコメント。女仲仕として60kgの米俵を担ぐシーンや、船に米を積ませないよう身体を張って阻止するシーンなど、井上さんの体当たりの熱演には注目が集まりそうだ。姑役には夏木マリ!監督は富山出身の本木克英いとの姑・タキを演じるのは夏木マリ、夫・利夫役には三浦貴大。また、室井滋、立川志の輔、西村まさ彦、柴田理恵、左時枝など、富山県出身の実力派俳優たちが集結し、映画をいっそう賑やかに盛り上げる。監督・原案は、人気シリーズ『釣りバカ日誌』や『空飛ぶタイヤ』などを手掛け、大ヒットを記録した『超高速!参勤交代』では日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞、本年は『少年たち』『居眠り磐音』が相次いで公開された富山県出身の本木克英。井上さんと『ゲゲゲの鬼太郎』(’07)以来2度目のタッグとなる本木監督は、「100年前に生きる女性もありあり表現できる、井上真央さんの確かな演技力がこの映画には必要でした」とコメント。「歴史から抹消された『おかかたち』の闘いを生き生きと、面白く蘇らせたい」と強い思いを込めている。撮影は、舞台となった富山全県の全面協力のもと、10月26日(土)より富山市内にてスタート予定。海辺のシーンなどは県内数か所にて撮影が行われ、京都でも撮影。11月中旬ごろにクランクアップを予定しているという。あらすじ大正7年8月。富山の海岸に住むおかか(女房)たちは、毎日上がるコメの価格に頭を悩ませていた。夫や育ち盛りの子どもたちにコメを食べさせたくても高くて買えない。困ったおかかたちは、近くの米屋にコメを安く売ってくれと嘆願にいくが失敗。リーダーのおばばが逮捕されてしまう。コメの価格はますます高騰し、ある事故をきっかけに我慢の限界を超えたおかかたちは、ついに行動に出る。『大コメ騒動』は2021年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年10月22日専属エージェント契約を受け入れられたことから、吉本興業への残留を表明していた「極楽とんぼ」の加藤浩次(50)が8月10日放送のMBSラジオ「極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!」に出演した。番組の冒頭、相方・山本圭壱(51)が「エージェントがどうのこうのとか、残留でいいんですね?」と加藤に質問。すると、加藤は「残留ですか…ああいう書き方されるから、そういう風に見えますけど、僕は吉本というエージェントを通して、吉本の仕事をする。ほかの仕事はほかのエージェントを通してやる。これを大崎(洋)会長にOKしてもらいました」と説明した。さらに加藤は今後、代理人を雇う可能性も示唆。出版業などに仕事の幅を広げる意向もあるという。そのうえで「こっちは自由をいただくわけだから、何かあったらリスクを負わなきゃいけない」と覚悟も明かした。「加藤さんはMCをつとめる『スッキリ』(日本テレビ系)で、上層部が退陣しなければ退社すると発言していました。今回の加藤さんの説明によると、事実上の社内独立のような形になったともいえるでしょう」(芸能記者)また番組で山本は「(来年の)3月に『スッキリ』が終わって、司会が山ちゃんになるって本当?」と発言。一部で報じられた南海キャンディーズ・山里亮太(42)の就任について切り込んだ。それに対して加藤は「それはデマだと思うよ。そんな、この時期で、そういうの決まってないよ」と否定している。「ただ、日本テレビ内には加藤さんに対して『公共の電波を使ってお家騒動に巻き込まないでほしい』との声も上がっていました。そうしたチーム内での批判もこれから改めて解消していく必要があります。彼自身も言うように、今後は良くも悪くも責任が問われることになるでしょうね」(前出・芸能記者)
2019年08月11日女優の釈由美子が30日、オフィシャルブログを更新し、同日発売の週刊誌『FLASH』で「タダ働き1年半」「ブチ切れ独立」などと報じられた内容を一部否定した。記事では、釈が所属する芸能事務所・トミーズアーティストカンパニー(以下トミーズ)代表、元社員の「A氏」が同誌の取材に応じている。釈はブログの冒頭で、「この度、一部週刊誌に掲載された件でファンの皆様、関係者の皆様にご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません」と詫び、「本来ならタレントの情報について、注意深く管理しなければならないはずの事務所から、不用意にこのような情報が出されたことに正直困惑していますが」と苦言も。「記事の内容について誤解を招く間違った内容も多く見られましたので、訂正させていただきます。詳しくは事務所の発表の方でもお伝えしておりますので、ご確認頂けますと幸いです」と呼び掛け、トミーズ公式コメントのURLを記載した。「トミーズアーティストカンパニー」名義の声明文によると、1年半の給与未払いは事実と異なるが、「数年に渡り本来支払うべき金額を過小に見積もった金額をお支払いしていたことは事実」。現在は、「積算された本来受け取る金額との差額について、釈氏と協議の上、支払い計画を講じて」支払っているという。また、「報道の通り釈氏は4月に個人事務所を設立し、現在は弊社と業務委託契約を結んでおります。これらの経緯が未払い問題に端を発した、記事にあるような『ブチ切れ独立』ということでは全くございません」と否定し、「釈氏を育ててきた弊社創業者の小林謙治が平成28年に代表取締役を退任して以降、3人の代表交代などに伴い、当事務所を離れたいという申し出は何度かございました。しかしながら後に残るスタッフのことを慮って現在に至る弊社との関係を保ってこられたという経緯がございます」と背景を明かした。釈もブログで、「デビュー以来、お世話になりました創業者のトミー社長が3年前に退任されてから、会社の代表が何人も交代するという混乱に翻弄されながらも、粛々とお仕事をさせて頂いておりました」と同様の主張を展開。「そのような背景のなか、今回のような報道で世間の皆様をお騒がせしてしまったことを大変遺憾に思います。今後につきましては、トミーズアーティストカンパニーと協議のうえ進んで参りますのでまずは、応援してくださるファンの皆様、かねてよりお付き合い頂いております関係者の皆様にご心配、ご迷惑をお掛けいたしましたことを重ねてお詫び申し上げます」と結んでいる。
2019年07月31日お笑いタレントのビートたけしが6日、文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』に生出演し、事務所独立後の収入について言及した。『TVタックル』(テレビ朝日系)で長年共演しているたけしと大竹まこと。たけしが「この前ニュースで、平成元年の年末年始の番組本数と去年から今年の本数、俺同じなんだって。だから30年間同じペースなんだって(笑)。30年前っていうのが漫才ブーム終わった時だからね。漫才ブーム入れて40年間結構忙しかった。でもお金がない(笑)」と話すと、大竹は「寝てないし普通じゃないし、どんどん分野を広げていくし」とたけしの活躍を称えた。そして、大竹が「いろいろ抱えてたものをこの年になって今お一人でやってらっしゃるんですか?」と事務所独立について尋ねると、たけしは「いいね~事務所は独立すると! 笑うね。お金とられない(笑)」と大満足の様子。大竹は「たけしさん知らないところで何十人、何百人も後ろで食ってますからね(笑)」とコメントした。たけしはさらに「俺200冊近く本を書いて、映画とか撮って、絵とか写真のいろんな権利が発生してるらしいんだけど、それが前は事務所に入ってたから、それが今俺んところに入るようになったじゃん。もう働かなくていいやって(笑)」と発言。大竹が「権利は死んでから70年間続きますからね」と言うと、たけしは「どっか寄付しないとしょうがないな、これ」と語った。(C)文化放送
2019年02月06日「今年の春先に、たけしさんサイドが離婚調停の申し立てをしたと聞いています。しかし妻の幹子夫人(67)は通達にいっさい応じず、窓口となる弁護士すら立てなかったそうです」(事務所関係者)今年3月に『オフィス北野』から独立し、愛人と報じられている18歳年下のA子さん(53)と設立した事務所『T.Nゴン』での芸能活動をスタートさせている、ビートたけし(71)。前出の事務所関係者はこう続ける。「12年にA子さんと知り合う1年ほど前、たけしさんは幹子夫人との関係について『今がいちばん仲が良いんだ』と嬉しそうに話していました。しかし、A子さんと交際し始めてからは『かみさんのところへ帰ったことはない。いまのおネエちゃんがいちばんいい!』と公言するようになったんです」(前出・事務所関係者)あまりにも身勝手な言動に、幹子夫人は何を思うのか。11月初旬、本誌は幹子夫人のもとを訪れた。幹子夫人は愛人騒動や事務所独立についてはこれまで一切口を閉ざしてきたが、今回、離婚について質問すると、20分にもわたって“揺れる胸中”を明かしてくれた。――離婚話が聞こえていますが。「離婚は本当にしてませんよ」――“本当”だったら、話してくださいますよね?「いやでも、本当でも言えないときもありますよ(苦笑)」――今後も離婚はないですか?「うーん、分からない……」ここで、“決定的な変化”に気付いた記者。これまではたけしの誕生日“118”が幹子夫人の愛車のナンバーだったのだが、この日は違っていたのだ。――愛車のナンバーを替えられたのですね。「ちょっと、腹の立つこともあるじゃないですか。自分の気持ちの切り替えみたいな」――“面倒なこと”がずっと続いていますからね。「私は面倒くさくないですよ。でも、私の気持ちは確かに複雑です。なぜ“長く続けてきたもの”を壊してまでやるのか。私には理解ができないんです」――独立の背景には、愛人の女性がいると言われていますが。「もしそうであれば、その人が自分の思う良い展開になると思っているんじゃないですか?」A子さんへの“抑えきれない感情”が思わずこぼれてしまったのだろう。それでも、“家族の絆”は揺るがないようで――。――もしたけしさんが愛人と別れたら、どうしますか?「子どもたちもいますし、いまさら蹴り出すわけにはいかないじゃないですか。うちの子たちはみんな父親が好きで、彼の才能の素晴らしさもよく分かっているんです」たけしの事務所に離婚について確認したところ「プライベートなことは関知しておりません」との回答があった。幹子夫人は直撃の最後に、たけしへの愛をこう吐露する。「いまは遠く離れていても、“体は大丈夫なのかな”とか“元気なのかな”と思っています……」いまは別の女性といても、私たちは長い歴史をともに歩んできた家族――。売れない下積み時代からたけしを支え続けた糟糠妻のプライドが垣間見えた。幹子夫人の忍耐が実り、たけしが家族のもとに帰る日は来るのだろうか――。
2018年11月16日歌手で女優の西内まりや(24)が12日、フランスのシャンパンメーカー「メゾン マム」のプレスイベントに日本アンバサダーとして参加。所属事務所を独立して以降、初の公の場となった。西内は、今年3月31日、所属事務所を契約満了に伴って退社。公式ファンクラブも終了したが、同年7月に自身のインスタグラムを更新し、「実は一度、表現する道を歩む事を諦めようと考えた」と引退の可能性があったことを告白。「何度も心と話し合い、もう一度チャレンジしたいと思いました」と再始動への決意を示していた。この日はシャンパーニュ・メゾン「メゾン マム」のCEO(チーフ・エンターテイメント・オフィサー)を務める元陸上五輪の金メダリストであるウサイン・ボルト氏も同席。「成功体験」と「次なる挑戦」に関する投稿を募集する「WHAT’S YOUR NEXT VICTORY?」キャンペーン実施にあたり、ウサイン・ボルト氏をはじめ世界各国の成功体験者10名の著名人を起用した動画が公式サイトにて公開され、これに西内も出演している。今回の起用について、西内は「ただただ光栄」と喜びを伝え、「インスタグラムのDMで直接フランスの方から依頼をいただいたのは本当に驚きで。普段からマムは飲んでいたので、すごくうれしく思いました」と経緯を説明。撮影はメゾン マムの工場で行われ、「歴史を感じながら撮影できたことはすごく神秘的な時間でした」と当時を振り返った。また、新たにチャレンジしたいことについては、「音楽を中心に作っていきたい」と明かし、「そのために国境を越えて日本以外の方にも伝えていけるように、最近は英語を勉強しているところです」と近況を報告。ボルト氏に「大変な時にどのようにしてモチベーションを保って前に進み続けていたのか、聞きたいです」と質問をする場面もあり、ボルト氏から「自分に自信を持って『自分は何でもできるんだ』と信じること」「失敗を恐れずに前進していくこと」とアドバイスされ、「ありがとうございます。すごくパワーをもらえたので、ボルトさんのように国境を越えてたくさんの方に希望や感動を与えられるようにエンターテイメントを作っていきたいと思っています」と笑顔を見せた。イベントの締めくくりにはファンへのメッセージを求められ、西内は「こうしてみなさんに伝えられるのは本当に久しぶりになってしまったのですが、今は本当に大きく変化している時代だと思います。当たり前が当たり前ではなくなっている時代です。みなさんの心の中にある本当の声だったり、新たな発想を大切にして突き進んで行ってほしいなと思います。紆余曲折な人生だったりとか、平坦な道だったりとか、それでも最後には自信を持って自分の人生を誇りに思えるような、そんなふうに歩んでいけたらと思っています。みなさんも一緒に歩んで行きましょう」と呼びかけていた。
2018年11月12日AmebaTVの番組『極楽とんぼKAKERUTV』における“パワハラ騒動”が、1週間以上にわたりネット上を騒がせている。問題となっているのは「“狂犬”加藤が酔ってます!本音スッキリ生暴露3時間SP」と題された6月21日放送回。加藤浩次(49)、カンニング竹山(47)、経済評論家の岸博幸(56)が、酒に酔った状態でゲストたちと“本音トーク”を繰り広げるという生放送の企画だった。パワハラを告発したのは「女性評論家」の1人としてゲスト出演した女性。彼女は会社員でもあり、仮面をつけることを条件に出演した。しかし放送が始まると、加藤に「仮面をとれ」「顔を晒せ」と執拗に要求される。また、ほかの女性共演者が「クソババア」「差別主義者」と罵られるのを見てショックを受けたという。こうした流れはスタッフからの事前説明や渡された台本とは大きく異なっていたそうだ。9月1日に『BuzzFeed』がこの問題を報じ、翌日には告発者女性による記事も公開されると、twitter上では《ひどい話》《人権侵害では》といった声が上がった。一方で番組スタッフや加藤を擁護する意見も。吉田豪(48)は9月7日にニュースサイト『TABLO』に配信された記事で「加藤浩次の狂犬ぶりを蘇らせるのがこの番組の目的」「事前に(番組の)Wikipediaぐらいはチェックしておくべき」「騙し討ちだったわけじゃない」と主張した。この記事をきっかけにtwitter上では論争が再燃。吉田の主張に《100%同じ意見》《セカンドレイプ以外の何者でもない》と賛否両論が巻き起こっている。「吉田さんの記事は『騙す意図はなかったはず』と番組側を擁護する内容ですが、そもそもハラスメントの定義は『行為者の意図に関係なく、言動により相手に不快な思いをさせたり尊厳を傷つけたりすること』なので、告発への反論として成り立っていません。こうした”反論にならない反論”は助け船になるどころか炎上を長引かせるだけ。加藤さん本人はいまだにこの問題に言及していませんが、このまま鎮静化しなければ『KAKERUTV』だけではなく、『スッキリ!』などでの加藤さんのイメージ低下も避けられません」(テレビ局関係者)狂犬という「裏の顔」を復活させるための番組が、『スッキリ!』で見せる加藤の「表の顔」まで傷つけることにならなければいいが??。
2018年09月09日歌手の広瀬香美が29日、公式サイトを更新。前所属事務所・オフィスサーティーとの独立騒動について、円満な解決に至ったことを報告した。広瀬は「この度は、ファンの皆様、音楽関係者をはじめ、すべての皆様に多大なご心配、ご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫びいたします」と謝罪した上で、「今般、広瀬香美は、話し合いを重ねた結果、これまでお世話になった株式会社オフィスサーティーとの間の問題につきまして円満な解決に至り、新会社『Muse Endeavor inc.』に移籍し、株式会社オフィスサーティーも移籍に合意いたしましたことをご報告いたします」と報告した。そして、「広瀬香美は、今後も世界中の皆様に素晴らしい音楽を届けられるよう、より一層、音楽活動に邁進してまいります。引き続き、温かいご支援をよろしくお願いいたします」と決意を記した。オフィスサーティーも同日、公式サイトで「今般,弊社と弊社所属アーティストであった広瀬香美は,話し合いを重ねた結果,問題が円満に解決したことをご報告させて頂きます」と報告し、「今後とも広瀬香美にかわらぬご支援を頂けますようお願い申し上げます」と呼びかけた。
2018年08月30日ある美容室Aに勤めるNo.2美容師のBさんは、前々から独立志向を持っていました。そんなBさんは、ついに独立開業を決意。美容室を退職します。その際、BさんはA美容室のスタッフに声がけ。呼応した同士とともにA美容室の近隣で独立開業します。さらにBさんは、A美容室の顧客情報を持ち出したようで、A美容室のお客さんが、Bさんの店舗に流れているそうです。A美容室としては、商売上がったりの危機。Bさんに損害賠償請求したいところです。そのようなことは可能なのでしょうか?センチュリー法律事務所の小澤亜季子弁護士に見解を伺いました。 ■損害賠償請求できる?小澤弁護士:「社会的相当性を逸脱した引き抜き行為は、不法行為として損害賠償請求できる可能性があります。例えば、スタッフを一斉にかつ大量に引き抜く場合や、店が倒産する等の虚偽の情報を流して引き抜いた場合には、不法行為が成立しうるといえます。また、Bの持ち出した顧客情報が、不正競争防止法上の「営業秘密」に当たる場合、A美容室は、営業秘密侵害行為によって被った損害の賠償請求ができます。顧客情報が「営業秘密」に該当するためには、その顧客情報を秘密として管理すること、例えば、カードやファイルの場合であれば、マル秘の表記をする、施錠できる場所に保管する必要があります。データの場合であれば、パスワードを設定する等して、従業員の中でも一定の者しかアクセスできないようにすることが必要です。」 ■独立店舗を近隣に出す行為を防止できないの?損害賠償請求は?独立店舗を近隣に出す行為については、違法ではないのでしょうか?小澤弁護士:「Bには「職業選択の自由」があるため、退職後に競合する他店を営むことは、原則として許されます。しかしながら、Bが、違法にAの顧客を奪う等社会通念上許容できない行為を行った場合には、例外的に、損害賠償請求できる可能性があります。Bの行為に違法性があるかどうかは、退職した者の地位、待遇、元の店に及ぼす影響、行為態様、計画性等、諸般の事情が総合考慮されます。」 ■防止策は?このような独立開業や営業データの持ち出しなどを防止するために企業はどのような対策を取ればよいのでしょうか?小澤弁護士:「顧客情報の管理方法を見直す、顧客情報等の秘密保持、退職後の競業禁止、引き抜き禁止について、スタッフから誓約書を提出させるなどの対策が挙げられます」雇っているスタッフが独立開業し、ライバルとなるケースは多々あると聞きます。オーナーとしてはそのような場合を見据えた店舗運営と従業員管理が必要といえるでしょう。 *取材対応修弁護士:センチュリー法律事務所小澤亜季子(依頼者の皆様の不安を少しでも取り除けるように、お気持ちに寄り添い傾聴すること、なるべく早く具体的な解決策を提案すること、そのための費用がいくらかかるのかを明確にすることを心がけております。)*取材・文:櫻井哲夫(本サイトでは弁護士様の回答をわかりやすく伝えるために日々奮闘し、丁寧な記事執筆を心がけております。仕事依頼も随時受け付けています)*画像はイメージです(pixta)従業員がメンバーを引き抜き独立…近所に出店した相手に損害賠償は請求できる?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。従業員がメンバーを引き抜き独立…近所に出店した相手に損害賠償は請求できる?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年06月09日タレントにビートたけしが9日、都内で行われた「DMM.com証券 記者発表会」に、映画監督・北野武として出席。自身の独立騒動をネタにして会場を沸かせた。冒頭で「どうも、今日でクビになったハリルです。私の指導方法が悪かった」とサッカー日本代表監督の解任報道をネタにして笑わせたたけし。自身が命名した「DMM バヌーシー」の所属馬・キタノコマンドールについて「2勝しましたね。馬の血統のおかげですね。ディープインパクトの子供ですから」とうれしそうに話した。キタノコマンドールのほか、キタノインパクト、キタノブルーも命名したという話題になり、キタノインパクトの調教師について「たけしさんみたいな大御所」と説明を受けると、たけしは「じゃあ、独立したんですか?」と騒動をネタに。さらに、命名案として「オフィスキタノインパクト! コース外れちゃったり」とふざけて笑いを誘った。また、キタノコマンドールが皐月賞に出走することが決定し、その結果をたけしが予想。「コマンドールぶっちぎり! 1着! 勝負は1着じゃないとダメ」と熱く語り、「コマンドールが勝たなかったら私は引退します。あくる日からたけし北野に芸名を変える」とふざけた。また、ポーズを添えて愉快に「独立だ!」と発する場面もあった。会見にはたけしのほか、フリーアナウンサーの加藤綾子、「DMMバヌーシー」事業統括の野本巧氏、キタノコマンドールを管理する池江泰寿調教師、ミルコ・デムーロ旗手が出席。たけしのトークに加藤らは爆笑していた。
2018年04月09日先月末から連日各スポーツ紙や民放各局のワイドショーで大々的に報じられているビートたけし(71)の独立騒動。 日に日に「オフィス北野」森昌行社長(65)VS同社に所属するダンカン(59)や水道橋博士(55)ら「たけし軍団」の対立が浮き彫りになったが、そろそろ収束に向かいそうだという。 「たけしさんが、7日放送のTBS系『新・情報7daysニュースキャスター』で騒動について言及。自身の新事務所に軍団が合流する予定であることを明言しました。いっぽう森社長は一部スポーツ紙に対し、事務所を存続させる形で事態を収束させる意向であると明かしました。この分だと、これ以上話がこじれることはなさそうです」(芸能デスク) だが騒動が収束した場合、特にワイドショーはネタ探しに苦労しそうだという声も聞こえてくる。 「ワイドショーは昨年の大相撲の暴行事件、レスリング界のパワハラ問題、そしてたけしさんの独立騒動と視聴者の関心が高い話題が続いたことで助かっていました。それだけに『早く次のニュースの“主役”に出てもらわないと……』と悲鳴が上がっています」(ワイドショースタッフ) とはいえ、“主役”にされた方はたまったものではないが……。
2018年04月09日モデルの蛯原友里(38)が4月7日、所属事務所・パールから独立したことを発表した。今後は個人事務所・kiharat(キハラ)の所属となる。 蛯原はこの日、自身のブログやインスタグラムを更新。「いつも応援してくださってありがとうございます。皆さまのお陰で充実した日々を送らせていただいております」と挨拶。「このような日々を過ごしている中、子どもがすくすくと成長していく喜びを実感するとともに、これからはより家族との時間を大切にしながら、じっくりお仕事と向き合って行きたいと考えるようになりました」と退社と決意した経緯を説明した。 「そこで、所属事務所・パールとの話し合いを経て、長年お世話になった事務所を円満に退社させていただくこととなりました。このたび快く送り出していただいた事務所には、心から感謝しています」と報告。 今後は、新規の仕事は個人事務所・kiharatで受けるといい、「今までたくさんの方との出会い、そして素晴らしい経験をさせて頂いた皆さまへ、心より感謝いたします。これからも温かく見守っていただけると幸いです」と呼びかけた。 ファンからは「これからも応援します!」「ずっと憧れの存在です」「家族との時間を大切にしてくださいね」といった応援のコメントが寄せられている。
2018年04月07日モデルの蛯原友里(38)が、所属事務所・パールから独立し、新たに立ち上げた個人事務所・Kiharat(キハラ)で活動していくことを、公式ホームページやブログなどで発表した。蛯原友里蛯原は「いつも応援してくださってありがとうございます。皆さまのお陰で、充実した日々を送らせていただいております」と書き出し、「このような日々を過ごしている中、子どもがすくすくと成長していく喜びを実感するとともにこれからはより家族との時間を大切にしながらじっくりお仕事と向き合って行きたいと考えるようになりました」と心境の変化を説明。続けて、「そこで、所属事務所・パールとの話し合いを経て、長年お世話になった事務所を円満に退社させていただくこととなりました。このたび快く送り出していただいた事務所には心から感謝しています」と退社を報告し、「今後、新規のお仕事に関しましては、個人事務所・Kiharat(キハラ)でお受けいたします」と伝えた。さらに、「今までたくさんの方との出会い、そして素晴らしい経験をさせて頂いた皆さまへ心より感謝いたします」と感謝。「これからも温かく見守っていただけると幸いです。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします」と呼びかけた。
2018年04月07日お笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士が3日、都内で行われた映画『ダンガルきっと、つよくなる』(4月6日公開)の応援上映プレイベントに登場。イベント後に囲み取材に応じ、師匠であるビートたけしの独立騒動について語った。水道橋博士たけしは「オフィス北野」を3月いっぱいで退社し、今月から新事務所「T.Nゴン」で活動を開始。1日には、オフィス北野に所属するたけし軍団のダンカン、水道橋博士らが、ブログなどで声明文を発表し、オフィス北野の森昌行社長の経営に「明らかな違法行為」や「完全な裏切り行為」があり、たけしの独立に至ったと経緯を明かした。「火消魂」と書かれた衣装に、火のついたたばこのデザインの帽子をかぶって登場した水道橋博士は「自分で火をつけて炎上させて自分で火消ししている状況」と衣装と自身の状況が同じだと説明。「たけし軍団一同、総意で(声明文を)出しているので火を付けたのは間違いない」と話した。騒動について聞かれると、「僕は1軍ではなく3軍。当事者よりは客観的な側」とした上で、「何年もくすぶっていました。ぼやはずっと出ている」と兆しはあったと告白。また、「たけし軍団は徒弟制度の中にある。師匠と弟子でやっているので、いわゆる芸能事務所とは違う。師匠の言うことが絶対」と、たけし軍団の人間関係について説明した。そして、「オフィス北野はブラック企業なのかホワイト企業なのか? オフホワイトかな」と、社員は好待遇だが所属タレントはそうとは言えないということから"オフホワイト"と表現。「給料体系を見たらオフィス北野で働きたい。こんなに好待遇なんだって思う」とチクリと刺した。声明文に対するたけしの反応を聞かれると、「いまのところわかりません。タカさんと枝豆さんにお話しされているかもしれませんが、僕はあくまで鉄砲玉なので」と返答。森社長とのやりとりについても「たけし軍団の上の人はしているんだと思いますけど、僕はしてないです」と明かし、「着地点はまだ見えない」と現状を伝えた。
2018年04月04日お笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士が3日、都内で行われた映画『ダンガルきっと、つよくなる』(4月6日公開)の応援上映プレイベントに登場。師匠であるビートたけしの独立騒動をネタにしたトークで沸かせた。水道橋博士「火消魂」と書かれた衣装で登場した水道橋博士は「大変に炎上しております。オフィス北野の水道橋博士です」と冒頭から騒動をネタにし、衣装について「1週間前に京都で買った。まさかお披露目がここだと思いませんでした」と説明。火のついたたばこのデザインの帽子も見せて、「自分で火をつけて炎上させて自分で火消ししている状況」と自虐的に話した。そして、映画のタイトルについて「僕には"ダンカン"にしか見えない。『ダンカンきっと、つよくなる』って、完全にかわいがりの映画だと思った。たけし軍団のことを言っているのかなと思った」とボケて、また、「『風雲!たけし城』。ある日、天守閣がないって気付く」と騒動をネタにしたトークを炸裂させた。さらに、写真撮影時には「たけし軍団の応援をよろしくお願いします。どうぞよろしく。頭も腰も低いたけし軍団です」とたけし軍団をアピール。その後も、「どうぞよろしく」と連発して笑いを誘った。水道橋博士は1日、ダンカンらと共にブログなどで声明文を発表し、たけし独立の経緯として、オフィス北野の森昌行社長の経営に「明らかな違法行為」や「完全な裏切り行為」があったと告白。森社長がいつの間にかオフィス北野の筆頭株主になっていたこと、会社の役員報酬の金額がたけしにとっては容認できない水準になっていたことなどを明かした。
2018年04月03日タレントのビートたけしが3日、都内で行われた「WONDA 2018年ブランド戦略発表会」に出席。事務所独立騒動後初の公の場で、"人生を楽しむ秘訣"を真面目に語った。ビートたけしWONDAの新CMで共演する劇団ひとり、ハライチの澤部佑、オードリーの春日俊彰と共に出席したたけし。ひとりと澤部が「こんなに集まりますか?」「鬼のようなカメラの数」と驚くほど、大勢の報道陣が駆けつけた。トークセッションで、たけしは"人生を楽しむ秘訣"について、「人生楽しいことばかりあるわけじゃないし、苦しいと思うことが生きている証だと思えばそれも楽しめる」と真面目にコメント。また、「一生懸命やっていることをみんなにわからせるためのわざとらしい行為はよくない。遊んでいるなと思ってよく見たら努力しているなって思わせる人になってほしいと思う今日この頃でございます」と語った。そして、「私も新しい一歩を、今月から頑張っております」と晴れやかな表情で独立に触れ、「できたら仕事ください。そんなことはないな。忙しくしている。仕事よこさないでください」と冗談交じりのトークで笑いを誘った。アサヒ飲料は、缶コーヒー「WONDA」の定番商品「ワンダ モーニングショット」「ワンダ 金の微糖」を4日より新発売するにあたり、同日より新テレビCM「モーニングショット キリッとスタート二人前編」「金の微糖 ギュッと凝縮二人前編」を全国で放映する。新CMには、ビートたけし、劇団ひとり、ハライチの澤部佑に加え、新たにオードリーの春日俊彰を起用し、発表会に4人が出席した。
2018年04月03日タレントのビートたけし(71)が3月いっぱいで所属事務所「オフィス北野」を退社。4月1日から新事務所での活動をスタートさせた。それを受ける形で1日、ダンカン(59)や水道橋博士(55)らがブログで「たけし軍団一同」とし、たけし独立の経緯を発表した。 声明を要約すると数年前に「オフィス北野」の経営に関する問題が発覚、一度は森昌行社長(65)が謝罪したことで終息。しかし、昨年9月末の決算で赤字に転落。そのことがきっかけとなり、たけしが独立を決意したというのだ。また声明では、週刊誌などで報じられているビジネスパートナー女性主導での独立を否定した。 「声明では、森社長が人件費をたけしさんが許容できないほど吊り上げていたと説明しています。映画は儲かっているし、たけしさんはバリバリ稼いでいる。普通に考えたら赤字に転落するのはあり得ないこと。軍団の面々としては、そのことが明らかにならないままであることに納得できなかったのではないでしょうか」(テレビ局関係者) ダンカンは一部スポーツ紙に対し、声明を出した意図を「誤った憶測による殿(たけし)の報道が出る前に、事実を明らかにしたかった」と説明。さらに「膿を出し切って、森さんともう1回出直そうということ」と熱弁した。 いっぽう森社長は別のスポーツ紙に「このような文書がインターネット等を通して一方的に流されたことに驚きを禁じ得ません。内容についても極めて不本意」と反論。今後、改めて対応する意向であることを明かした。 「軍団の面々としては『オフィス北野』を再生させるための“荒治療”だったようですが、効き目がありすぎた模様。今後、森社長の進退問題など意外な方向へと発展する可能性もありそうです」(芸能記者) いずれにせよ、しばらく泥仕合が続きそうだ。
2018年04月02日タレント・ビートたけしが「オフィス北野」から退社・独立した騒動について、同事務所に所属するたけし軍団の水道橋博士、つまみ枝豆らが1日、それぞれのブログで「軍団一同」名義の声明文を発表。オフィス北野の森昌行社長の経営に「明らかな違法行為」や「完全な裏切り行為」があり、独立に至ったと明かした。ビートたけし「報道されている、師匠・北野武氏の独立について」と題した投稿で、「幾つか事実関係についての確認、師匠が独立に至った経緯について、我々、たけし軍団の認識をご報告申し上げます」とし、まず「オフィス北野は1988年、たけし&たけし軍団の新会社として設立されました。芸能事務所ではありますが、師匠は芸に徹するため、経営、財務については森昌行社長を信用され、全面的に任せておりました」と説明。そして、「が、数年前、師匠が保有する別会社の株式に関する疑義が発生した際に、師匠が不審に思い、事情を調査したところ、明らかな違法行為がありこの出来事をきっかけにして、オフィス北野の経営も、改めて確認されたいと申し出たところ、その結果は思わぬ方向に波及してしまったことが、今回の騒動の引き金になっております」と明かした。続けて、発覚した事案として「師匠が知らない間に、森社長が、何時の間にか、オフィス北野の筆頭株主になっていた」「森社長をはじめ、会社の役員報酬の金額が師匠にとっては容認できない水準になっていた」という2点を告白。その際、森社長は、師匠との協議を重ねて、信頼を失ってしまうような行為をしてしまったことを平に陳謝し、「今後は信頼を回復するために頑張りますので再度チャンスを下さい」と申し入れ、たけしが受け入れたという。だがその後、オフィス北野が赤字に転落し、たけしが経営に関する問題点として、「株式の移動に関する手続きの不備」や「役員報酬の水準に関する不満とその決定に関する手続きの不備」などを指摘。森社長は不備を認め、改善を約束するも、その作業工程が遅れ、今年3月にたけしが独立の意向を示したという。「これが、世を騒がした、ビートたけし独立の経緯です」と記した。そして、「せっかく一度は、互いの信頼回復の機会がありながら、結果的に、森社長が師匠の信頼を裏切ってしまう形になってしまったことは、たけし軍団一同、師匠に対し申し訳ない気持ちでいっぱいです」とし、また、「森社長から、2度にわたり師匠の信頼を裏切ってしまったことへの謝罪を受け入れ、今後は、たけし軍団、オフィス北野に所属するタレントのために経営を続けて取り組んでいきたい、とのことで、たけし軍団は、新事務所に移籍することなく、オフィス北野に居残り、出直しすることに至りました」と事務所残留を決めた思いも明かした。さらに、「更に、師匠と弟子の関係、及び絆は、事務所を違えることになっても、変わらず継続中であることを強く申し上げます」と、たけしとの関係に変わりはないとつづった。
2018年04月02日ビートたけし(71)の独立で、たけし軍団はさらに絆を固く結んだようだ――。 同軍団は83年に結成。北野のもとに弟子入りした人物らによって構成されており、それぞれが「オフィス北野」に所属している。 北野がオフィス北野から独立するとわかったのは3月13日。その翌日14日、“たけし軍団の番頭格”とも呼ばれる最年長のガダルカナル・タカ(61)は「とびっきり!しずおか」(静岡朝日テレビ)に出演し、「我々は残ります」と明言。「我々」ということもあり、残留は団員の総意であるようだ。 「軍団が一緒にいくと、結果は(これまでと)一緒。たけしさんが少しでも楽に自分のペースで仕事ができるように、我々は残って今まで通りの仕事をする」 さらに「軍団の絆は『変わらない』」とタカは話しており、今後も“師匠と弟子”という関係が続くことを示唆している。 タカと同様に軍団の古株であるダンカン(59)も14日、サンケイスポーツの電話取材に応じ「たけし軍団との絆は変わらない」とコメント。北野が仕事場で団員に仕事を与えるようスタッフに売り込んでいたことを回想し、「殿は『オレが退くことで、軍団のマネジメントに力が入るのでは』と考えて退社したのかも」と分析していた。 団員の間でも独立のウワサは1カ月前から流れていたという。スポーツ報知によると独立報道の直前、北野はたけし軍団を連れて12日から1泊2日の日程でテレビ番組のロケを行った。撮影を終えた12日夜には、旅館で宴会を催したそうだ。北野は「お前ら、飲んどけ飲んどけ」と酒を勧め、いつも以上に親身に振る舞っていたという。 一夜明けた13日にはついに「オレはもう新しい会社に移るけど、お前らは今のまま残って頑張れ」と北野は初めて“独立”を口にした。続けて「オフィス北野軍団」に改名するよう進言もあったという。 86年のフライデー襲撃事件では、11人の団員を連れ「フライデー」編集部に乗り込んだ北野。警察に連行される際、「お前らの面倒は一生見るから」と団員に言ったとされるが――。面倒を見てきた“殿”が下した決断に、軍団は感謝を込めてエールを送ったようだ。
2018年03月16日ビートたけし(71)が3月いっぱいで所属事務所「オフィス北野」を退社。独立することが3月13日、分かった。 「軍団を含め、これまで背負ってきたものをいったん下ろしたい。自分の時間を増やしたい」 たけしは同社の森昌行社長(65)にこう申し出たと、森社長自身が13日にスポーツニッポン紙のインタビューにて明かしている。今年で設立30年を迎えた同社だが、「(たけしは)大黒柱でしたから、今後は社名の変更も含めて規模縮小も考えなければならない」と語った森社長。それでも、たけしを慮った。 「年齢的にも体力的にも、70歳を過ぎて自分でやりたいこともあるし、今後の残された人生を考えていく上での新境地でしょうか」 「たけしのニッポンのミカタ!」(テレビ東京系)でたけしと10年近く共演している国分太一(43)は14日、「ビビット」(TBS系)に出演。 今回の報道について「全く知らなかった。オフィス北野ですから、独立しているもんだと……」と驚きを隠せないようだが、たけしを「忙しい方」とし「自分の時間を増やしたいというのはなんとなく分かる」と納得してみせた。 しかし共演者の堀尾正明(62)が「それ(自分の時間を増やしたいということ)を事務所に訴えられないのか」「そういう時間作って下さいと言える立場でしょ?」と首を傾げると「思うんですけど……」と口ごもった。 今回の独立には“18歳年下の女性”であるビジネスパートナーの存在があると14日、スポーツニッポンが報じている。“愛人”とも伝えられるその女性とは、すでに新会社「T.Nゴン」を設立しているという。来月の新年度から拠点にするとのことだ。 「T.Nゴン」は3年ほど前に設立されており、昨年3月には北野も同社の代表取締役に就任していた。「T.N」の意味は不明だが、「ゴン」はたけしの愛犬の名前と同じということがわかっている。 同パートナーは、4年前にも週刊誌が“愛人”として報道していた。たけしは7日に刊行されたばかりの自著「ビートたけしのオンナ論」でも同パートナーを「オネーチャン」として言及している。 夫人とは別居に近い状態であり「(自宅には)40年間で10日か、20日ぐらいは帰ってる」と記したいっぽうで、「自宅に帰らないんじゃなくて、要は居心地のいいほうに帰っているんだ。それがたまたまオネーチャンの家ってだけでね」と女性との同居を明言。しかし「“愛人”って言われても困るんだよ。だって、勃たないんだから」と距離感について語っていた。 齢71にして、終の棲家を見つけたのだろうか――。
2018年03月14日タレントのビートたけし(71)が3月いっぱいで所属事務所「オフィス北野」を退社し独立すると、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、たけしは数年前から着々と独立に向け準備。今後は一部週刊誌で愛人関係にあると報じられた18歳年下の女性と設立した事務所が窓口になる模様。またたけしの独立に伴い「オフィス北野」の森昌行社長(65)は、社名変更や業務縮小の可能性があることを示唆しているという。 「以前は森社長が唯一無二のビジネスパートナーでしたが、今は報道された女性が最良のビジネスパートナーになってしまったようです。たけしさんの独立は、『オフィス北野』にとって大打撃。『たけし軍団』の面々などは、たけしの事務所への移籍を志願するとみられています」(週刊誌記者) 渦中のたけしだが、今月5日に日本テレビ系で放送された「成功の遺伝史世界に誇る25人の日本人」に出演した際に年収を示唆する発言があった。 くりぃむしちゅーの上田晋也(47)から昨年公開映画「アウトレイジ最終章」の大ヒットについて話題を振られると、たけしは「金になんねえんだよ」と苦笑。さらに「全部税金に持っていかれるから。オレ、年間何億……10億もいかねえか、ま、そんぐらいいくんだよ、税金が」と告白したのだ。 「以前は各税務署が1,000万円以上の高額納税者を開示。それを閲覧したマスコミ各社が計算式に基づいて年収を推定し、著名人の『長者番付』として報じていました。その式に基づくと、納税額が10億ぐらいならば年収は少なく見積もっても27億円ほど。たけしさんの取り分を引いたとしても『オフィス北野』には年間数億円が入っていたでしょうから、経営危機に陥ってしまうのではないでしょうか……」(芸能デスク) たけし独立の痛手は大きすぎるようだ。
2018年03月14日3月は転職や転勤の時期ですよね。もしあなたの夫が「4月から心機一転、転職したいんだ」「独立して会社をおこしたい」と言ったら、どうしますか?手放しで応援できる……というかたは少ないのではないでしょうか。 1. 約半数の男性が「妻の意見で内定辞退」している「嫁ブロック」という言葉があります。これは、既婚男性が転職や独立の際に妻にブロック(反対・阻止)され、辞退・断念すること。例えば、転職の際に嫁ブロックされた夫は、「妻が反対したため、内定を辞退させてください」と転職先に申し出なければならない事態になることも。その「嫁ブロック」ですが、人材紹介会社集合サイト「ミドルの転職」の調査によると、24%の男性が「嫁ブロックされたことがある」と回答したそうです。男性の4人に1人が「嫁ブロック」経験者なんですね。さらに「嫁ブロックされたことがある」と回答した男性に、「嫁ブロックを理由に内定を辞退したことはありますか?」と質問したところ、44%のかたが「ある」と回答。実際に嫁ブロックが原因で内定辞退をした人は、嫁ブロック経験者の約半数にのぼります。 2. どうして嫁ブロックするの?女性の意見どうして女性は嫁ブロックをしてしまうのでしょうか。メオトーク編集部がミルトークにて『「嫁ブロック」についてどう思いますか?女性であれば、「自分なら嫁ブロックするかどうか」をお答えください』と聞いたところ、女性からは以下のような意見が集まりました。状況によるかと、男性は準備不足によりブロックされていると感じるので、嫁(家族)に生活の不安が出ない様な準備(金銭・男性の知識や能力)を整えた上でないとブロックは当然かとブロックされて当たり前だろと思うけど。ブロックするならそれなりの家計に対する貢献度は欲しいとこだよね。金銭的にだけではなくやみくもにOKもブロックもしません。夫の説明を聞いて納得できれば嫁ブロックせず応援します給料が減ったりして生活が困窮するなら困るなとは思いますが、なぜそのように考えたのか、それによるメリットとデメリットをきちんと話し合って一緒に決めていきたいです転職や独立は、お金もかかわってきますし、夫婦間でとても重要なこと。お互いが納得するまで、話し合いをしないと、と思います。それぞれの家庭、それぞれの人の立場と考えかた、お互いに対する考えがあると思うので、いちがいには言えない。とりあえず「嫁ブロック」という表現には、「したいことを邪魔される」という思い込みを感じるやはり「独立」や「転職」は安定から外れてしまうので、嫁ブロックが作動してしまうようです。ただ「嫁ブロック」と聞くと、夫の意見も聞かずにすぐに阻止するイメージですが、「状況次第」「話し合いたい」「メリットデメリットをききたい」「納得できればOK」など、妻が納得できる説明ができれば、応援したいという意見が多かったです。そのため、「嫁ブロック」という言葉に不快感を持つ女性も多く見られました。もしかしたら、「嫁ブロック」を受けた男性の中には、妻に対する十分な説明や説得ができなかったかたもいるのかもしれませんね。 3. 嫁ブロックをされた男性の意見男性には『「嫁ブロックをする既婚女性をどう思うか?」をお答えください』と聞いたところ、以下のような意見が集まりました。うーん、理解できない配偶者の意見も尊重するべきです気持ちはわかりますが、もう少し話し合ったほうがいいと思いますそれぞれ事情に合わせて話すことが大切だと思う家庭を守るのだから、妻を納得させられないと困難状況次第ですが大事なことは配偶者の了解を得てからのほうがいいと思います。なのでブロックを無視するべきではない女性側と同じ「話し合い」が重要だと考えているみたいです。また、「理解できない」など否定的な意見がある一方で、「ブロックを無視するべきではない」という意見もありました。やはり将来を決める大切なことだから、夫側には「明確な目的や理由」が必要で、それを使って妻を説得できるかどうかが肝になってくるのかもしれませんね。 4. もし、夫から「転職したい」と言われたらそれでは、もし夫から実際に「転職・独立したい」と言われてしまったら、どのような心持ちでいればよいのでしょうか。また、夫婦としてどのように協力すればよいのでしょうか。夫の意見・妻の意見を話すまず「夫の意見」を聞いてみましょう。それで納得できるのなら良いのですが、納得できないのなら「妻の意見」を言いましょう。お互いの話をすり合わせて、解決策や妥協点が見つかるかもしれません。夫の気持ちに寄り添ってみる転職理由が目に見えるもの(お金・時間)だったら話し合いはスムーズにいくかもしれませんが、「夫がやりがいを感じられない」「今の仕事に向いていない」だった場合は、話し合いも難航します。そのときは一度、夫の気持ちに寄り添ってみてください。こちらのメオトークの過去の記事「転職したいと伝えた時に妻が考えていることとは?」では、実際に夫が転職を考え、それを後押しした妻側の気持ちが書かれています。家計・子ども・家庭ももちろん大切ですが、「夫の人生」を考えたとき、一生今の職場で良いのか・夫のやりがいはなにか、などを今の状況と一緒に考えてみてくださいね。そしてお互いが納得するまで話し合うことが大切です。夫婦として協力できることいざ転職・独立と決めたとき、問題になるのは「収入」のことですよね。夫の仕事が軌道に乗るまでは妻の収入や貯金で賄っていくしかありませんし、先が見えないことの不安な気持ちがストレスになる可能性も。ただ、一度「応援する」と決めた以上は「前の職場の方が良かったんじゃない?」や「この先大丈夫なの?」といった、不安をあおるようなことは夫に言わないようにしましょう。不安な気持ちがあっても「一緒に頑張ろう」というスタンスでいれば、家庭内の雰囲気も明るくなりますよ。 なにかと不安な夫の転職・独立。夫のことは応援したいけど、やはり子どもがいると即OKはできませんよね。ただ、やみくもに「嫁ブロック」をするのではなく、なぜ転職・独立したいのかを聞いて、夫婦でしっかり話し合いましょう。納得できなければ「嫁ブロック」をして、もっと具体的な案を求めてください。納得できたのであれば、全力で応援・サポートしてくださいね。 参考:嫁ブロック実態調査取材協力:ミルトーク「嫁ブロック」についてどう思いますか?
2018年03月14日3月1日、女優の満島ひかり(32)が所属事務所『ユマニテ』から独立したことがわかった。同日、所属事務所が発表した。 《このたび、満島ひかりが弊社の所属を離れ、フリーとして活動をしてゆくことになりましたことを、お知らせいたします》 所属事務所のHPでは「満島ひかりについてのお知らせ」と題し、こう発表。《映画、ドラマ、舞台など素晴らしい作品に恵まれ、またそれらの作品に真剣に取り組み続け、走り続けてきた満島ひかりですが、ここに来て、一度立ち止まりこれからを考えてゆこうと話し合う過程で双方誠実に向き合い生まれた結論です》と、話し合った末に結論を出したことを明かした。 また《プロダクションという枠に守られる形ではなく、すべて自分の責任のもと、自由に独りでやってみたいという本人の意思を尊重することにいたしました》と、今後はフリーとして活動していくことも明らかに。 《と同時にこれまでとは全くちがう環境の中で満島ひかりは未知の壁に直面するでしょう。また様々な経験を重ねることになると思います。そのことが更に素晴らしい表現者としての満島ひかりの成長につながることを期待しています》としたうえで、最後にこう締めくくっている。 《所属という形ではなくなりますが、今後ともできる限りのサポートを続ける所存です。満島ひかりの今後をどうぞよろしくお願いいたします》
2018年03月01日「かねてより独立のうわさがささやかれていた真木さんですが、じつはすでに所属事務所『フライングボックス』を辞めているんです。もともと事務所との契約は昨年12月23日で満了することになっていました。真木さんはそのまま契約を更新しなかったんです」(テレビ局関係者) 昨夏からトラブル続きで何かと世間を騒がせてきた、女優の真木よう子(35)。順風満帆な女優人生を送っていた彼女に“変調”が訪れたのは、昨年7月だった。ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の主演に起用されたが、最終回までの平均視聴率は4%台と低迷が続いた。真木はツイッターに“土下座動画”を投稿するなど必死のドラマPRに励んだものの、ドラマはあえなく第9話で打ち切りに――。 そんなさなかに「コミックマーケットでフォトマガジンを販売する」と宣言して製作資金をクラウドファンディングで集め始めたのだが、これにも批判が殺到。さらに11月には、出演予定だった映画『SUNNY強い気持ち・強い愛』から、撮影直前での異例の降板も発表された。事務所側は「体調不良のため」と説明したが――。 「心ないバッシングに、たしかに真木さんは弱っていました。一時は激やせして、顔面蒼白。心身共に相当なダメージを受けている様子でしたが、仕事への意欲だけは失っていませんでした。体調も戻りつつあったんです。ところが、いつの間にか映画を降板することになってしまいました」(真木の知人) だが、世間から見れば、相次ぐトラブル直後の映画降板だけあって、「本当は、真木本人が“ドタキャン”したのでは?」と疑う声が噴出する結果になった。いったい、女優・真木よう子に何が起きているのか――。 一連の騒動の背景にあったのが、前所属事務所となった『フライングボックス』との長年に渡る“泥沼”契約トラブルだった。中学卒業後の98年、両親の反対を押し切り、俳優養成所『無名塾』に入塾した真木。00年に退塾した後、彼女は『フライングボックス』を新たな所属事務所に選ぶ。以降、両者は二人三脚で歩んできたはずだったが……。 「じつは、真木さんは10年以上前から、所属事務所との関係に悩んでいました。いちばんは待遇面での不満。事務所を信頼して、彼女は契約を更新する際も、言われるままにサインして、すべて任せてきたそうです。ところが、あるときあらためて自分の契約を見返してみたら、『えっ、これだけ?』となって……。真木さんからすれば、ギャラの額そのものではなく、信頼してすべて任せていたことを“騙された”と感じてしまったのでしょうね」(前出の知人) この数年は、契約更改のたびに真木と事務所の間でもめる状態になっていたという。そして昨年、前述のトラブルが続発したことで、真木は追い詰められることとなった。このことも、事務所との関係をさらに悪化させたという。 「“コミケ騒動”の際には、真木さんはツイッターなどで批判的な人たちから直接叩かれることになりました。こういうときに女優を守ることこそ所属事務所の役割なのに……。ただでさえ、これまでの待遇が腑に落ちなかった真木さんは、一気に事務所への不信感が募ってしまったようです」(前出の知人) 10年間たまりにたまった“怒り”が爆発し、ついに事務所を離れる決断を下すことになった――。 「昨年9月ごろから、事務所との話し合いが何度も行われました。真木さんの退社の意志は固かったとはいえ、最終的に事務所を辞める手続きが完了したのは年明けにずれこみました。まだ3社ほどCM契約が残っているようですから、それがすべて終わる今年7月以降に、名実ともに“独立”することになるでしょう」(事務所関係者) 今回の真木の独立と“契約トラブル”について、前所属事務所に確認を求めると、電話口で「えっ……」と絶句したきり、期日までに回答はなかった。真木の代理人を務める弁護士にも連絡を取ったが、「取材にはお答えできません」とのことだった。 「今後のことはまだ決まっていないようですが、独立後は事務所を通さず、個人として女優活動をしていくことになりそうです。彼女の演技力は誰もが認めるところ。独立は仕事の幅を広げるチャンスと、本人も前向きに考えているはずです」(前出の知人) 一皮むけた“新生・真木よう子”として、ふたたび輝くことはできるか――。
2018年01月30日2017年はフィンランド独立100周年。本国はもちろんのこと、日本でもさまざまな関連イベントが催されていたので、きっとご存知の方も多いことでしょう。そんなおめでたい年を祝して、フィンランドの人気ブランドでは100周年記念グッズを販売しています。ですが、それぞれのプロダクトにどんな思いが込められているかは、意外と知られていないかもしれません。そこで今回は、実際にヘルシンキのお店を訪ねてお話を聞かせていただきました。デザインの変遷がわかる、歴代アラビアの人気マグコレクションフィンランドを代表するテーブルウエアブランドの〔アラビア〕は、1880年代に陶磁器メーカーとして創業した歴史ある会社。老舗ガラスメーカーの〔イッタラ〕社の傘下に入ったことで、現在は1つのブランドとして世界中の人々から愛用されています。〔アラビア〕の“フィンランド独立100周年記念グッズ”は、〔アラビア〕社の歴史とデザインの変遷がわかる、歴代の人気マグコレクション。1910年代〜1950年代、1960年代〜2010年代(2000年代はナシ)の2種類があり、それぞれ5つのマグカップがセットになったスペシャルボックスとして販売されています。見比べると、時代を追うごとにデザインが変化していくのがよくわかります。例えば、60年代(右から3つめ)のものは線が細く、70年代(右)は線が太い。これは当時のデザインの流行が反映されているのだそうです。また、80年代(左)はアメリカ出身のデザイナーがエジプト文字にインスパイヤーされて描いたもの、90年代(右から2つめ)はフィンランドの有名デザイナーであるヘイッキ・オルボラ氏が手がけたポストモダンスタイル。このように、デザイナーによってもガラリと変わります。「現代では食洗機や電子レンジを使ったりするでしょう。だからデザインはそのままに、現代のライフスタイルに合うようにアレンジして、全てこの形になりました。このマグの形に合わせて歴代のデザインをもう一度ひき直したんですよ」(イッタラ・ストア・エスプラナーディストアマネージャーJouniさん)それぞれのマグは2017年が終わっても販売するそうですが、ボックスセットでの販売と底面の100周年の表記は2017年末まで。フィンランドでは、在庫がなくなり次第販売を終了するとのことです。世界的な建築家・デザイナーのアルヴァ・アアルトが1930年代に手がけた〔イッタラ〕の《ベース(花瓶)》は、フィンランドの美しい湖をイメージしたとも言われています。このように、フィンランドを象徴するプロダクトを2017年の限定色「ウルトラマリンブルー」で展開したのが、〔イッタラ〕の“フィンランド独立100周年記念グッズ”です。他にもタンブラーの《カルティオ》やプレート《カステヘルミ》など全9種類10点がありますが、取材した店舗ではキャンドルホルダーの《カステヘルミ》はすでに売り切れていました。フィンランド国内では、2018年1月末をめどに販売を終了するそうです。イッタラ・ストア・エスプラナーディフィンランドを深く知るきっかけになる、フィンレイソンのストーリーフィンランド最古の歴史を持つテキスタイルブランド〔フィンレイソン〕。2017年用に特別に作られたテキスタイルには、《ケスティット》(右)と《ピンッカ・プンッカ》(左)の2種があります。約100年前、〔フィンレイソン〕は病院のブランケットを手がけていたそうで、《ケスティット》は当時のジャガード織ブランケットの柄を元にデザインされたものです。また、《ピンッカ・プンッカ》は兵役時代へのオマージュ。実際にこの柄が現場で取り入れられていたかは不明ですが、規則的なチェック柄にわざと不規則なズレを施したのは、「フィンランド人は几帳面すぎるから、たまには少しだけルールから外れてみるのもいいのでは?」というデザイナーの遊び心が込められているのだとか。このデザインは以前から存在していましたが、2017年の特別バージョンとして発売されたのがブルー。いずれもフィンランド国内では、在庫がなくなり次第販売を終了するそうです。こちらはフィンランドらしいサウナグッズコレクション《タンミニエミ》。リネンやコットンが使われたシックな色合いは、現在のフィンレイソンのイメージと少し違う、と思う方がいるかもしれません。「もともとは落ち着いたトーンのものが多かったのよ。そういう意味で、“フィンランド独立100周年記念グッズ”はフィンレイソンの原点に戻った、とも言えるわね」と、スタッフのMilkaさんが教えてくれました。ちなみに商品のタグには、サウナをこよなく愛するフィンランドの前大統領、ウルホ・ケッコネン氏の写真が使われています。なお、こちらのコレクションは2018年以降も販売予定なのでご安心を。フィンレイソンエスプラナーディ店年秋に発売された新色も!やっぱり目が離せないマリメッコテキスタイルブランドのマリメッコは、《ルーツウニッコ》(上)、《ヴェルイェクセトゥ》(下)という新たな2種類のテキスタイルを“フィンランド独立100周年記念グッズ”のメインとして発表しています。《ルーツウニッコ》は、おなじみの《ウニッコ》柄をベースにしたもの。チェックのアレンジが施されたのは、《ウニッコ》誕生50周年の2014年ですが、2017年バージョンとして、新たにブルーが起用されました。また、兄弟を意味する《ヴェルイェクセトゥ》は、フィンランドの自然や人々の生き方をイメージされたもの。「人々が語り継ぐ神話やおとぎ話の世界観を表現したデザインです。フィンランドにとって森はとっても大切な存在。だから、そこに暮らす動物たちはみんな、兄弟や姉妹同然だと思っているんです」(PRスペシャリストLilaさん)《ヴェルイェクセトゥ》は各色ありますが、《ピンク×ブラック×ブラウン》は夕焼けの森をイメージしたものだとか。2017年秋に発売された新色です。定番のコレクションとして今後も続投するそうなので、展開が楽しみですね。マリメッコ本社なお、これまで紹介した100周年記念グッズの一部は、フィンランドの航空会社〔フィンエアー〕のホームページからオーダーが可能。日本まで届けてもらうこともできます。フィンランド100周年グッズを購入する限定グッズといえば、〔フィンエアー〕の機内でも〔フィンレイソン〕や〔マリメッコ〕のオリジナルデザイン商品を買うことができます。これらは“フィンランド独立100周年記念グッズ”ではありませんが、搭乗しないと手に入れることができない超レアアイテム!(上の2点)。なお、ホームページから購入できるオリジナル商品もあるので(下)ぜひチェックしてみてください。●ライター河辺さや香フィンエアー「まねしたい」がいっぱい。おしゃれで楽しいフィンランドの冬暮らし大自然のワンダーランド!家族で楽しむ冬のフィンランド
2017年12月21日《12月1日18:00からECサイトにてオープンすることになりました》 アパレルブランド『CAROME.』の立ち上げを11月30日、ツイッターで発表した、ダレノガレ明美(27)。 「10代後半から20代を狙った、キレイ目ギャル向けのリーズナブルなブランドのようです。まだTシャツとピアスぐらいで品ぞろえは少ないですが、早くもほとんどがソールドアウトで、出だしは好調といえるでしょう」(サイトを見たスタイリスト) ダレノガレにとって「念願だった」というブランド設立。ある芸能関係者は、その背景にローラ(27)の独立騒動の影響があると指摘する。 「ダレノガレさんはモデルとして売れ出した5年前から、ブランドを立ち上げたいという夢があったそうです。でも、所属事務所には簡単には認められない事情もあって……。彼女が自分のブランドを設立すると、他のファッション企業のCMなどに起用されづらくなりますからね。しかし今年、事務所の先輩であるローラさんの独立騒動が起き、風向きが変わったと思います」(芸能プロ関係者) 事務所でいちばんの売れっ子だったのがローラだった。 「ローラさんの騒動があったいま、事務所としてはダレノガレさんに“稼ぎ頭”になってもらいたい。看板タレントとして彼女を売らなければいけない状況になりました。そうなると、気持ちよく仕事をしてもらうためにも、彼女の意向を尊重してブランド設立にゴーサインを出すのは自然なこと。ある意味、ダレノガレさんにとっては『ローラ先輩のおかげ』と言える状況かもしれませんね」(前出・芸能プロ関係者) ダレノガレといえば昨年、商社マンとの交際が報じられ、結婚も近いと思われていた。 「じつは彼とは、今年6月に別れてしまったんです。彼女の周りの友達も『ダレちゃんが付き合ってきた中でいちばん素敵な男性だったのに』と残念がってて。本人は正直、いまでも彼のことが好きみたいです。破局の原因は、彼の海外転勤で遠距離になってしまったこと。当初は『一緒について行く』なんて言っていたそうですが、やはり自分のやりたいことを優先したのでしょう。そんな傷心もあって、いま彼女は“1人でも頑張っていかなきゃ!”と、新しいブランド事業に全力投球しています」(ダレノガレの知人) 失恋が、新たなチャレンジの原動力になったようだ。芸能人のブランド設立は失敗例も多いが、“傷だらけのローラ”先輩を横目に成功の階段を駆け上がれるか――。
2017年12月18日今年、民主主義の独立国として100周年を迎えるフィンランド。このアニバーサリーイヤーを記念し、フィンランドブランドが一堂に会して独立100周年を祝うポップアップイベント「FIN/100」が、東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3にて、独立記念日である12月6日から25日まで開催される。本イベントは、フィンランドデザインのプロダクトを展示、販売するショップだけでなく、訪れる人々がフィンランドの価値観や情報を交換し、相互に理解できるようなカンバセーションが生まれるニュートラルな場所を作り上げた。 これまでフィンランドブランドを牽引してきたブランドから、新進のフレッシュなブランドまで参加し、「SININEN HETKI/BLUE MOMENT」をコンセプトとして、キュレーションされた空間に8ブランドの商品が並ぶ他、本イベントに共感するデザイナー、アーティストとともに3つの特別商品が展開される。「FIN/100 BLOCKS」(6,500円)フィンランドのアーティストやデザイナーの作品を広く紹介することを目的としたアート、デザイン、クラフトに特化したコンセプトストアのロカル(LOKAL)から、グラフィックデザイナーのハンナ・コノラ(Hanna Konola)による、インテリアのアクセントとしても印象的なブロックの特別版「FIN/100 BLOCKS」(6,500円)を100個限定で発売。模様の中に平仮名の文字が取り入れられ、並び変えれば「ふぃん/100」の文字が出現する。「SEKAMETSÄHUIVI(FINNISH FOREST SCARF)」(2,500円)アーティストのカンパニー(Company)は、本イベントのために描きおろした、オリジナルドローイングによるスカーフ「SEKAMETSÄHUIVI(FINNISH FOREST SCARF)」(2,500円)を300枚限定で販売。こちらはギフトラッピングとしても使用できる。「HAPPY FIN/100 POSTER」(5,000円)デザイナーデュオのロナン&エルワン・ブルレックは、デザインをする上で大切にしているプロセス、ハンドドローイングのスケッチを厳選し、彼らの直筆サイン入りシールつき限定のポスター「HAPPY FIN/100 POSTER」(5,000円)を販売。こちらは全5種類、各20枚限定発売。また、イベント会期中は、フィンランドセンターが招待するアーティストによるワークショップ、新作デザインやプロジェクトの発表など、大小さまざまなフィンランドにまつわる「100のできごと」を実施。12月7日は、ミナ・ペルホネン(minä perhonen)の皆川明によるトークイベントを開催。アルテックとのコラボレーションや、アルテックヘルシンキストアでのポップアップトア、そしてフィンランドと日本の暮らしと文化など、皆川明が考えるフィンランドを語る。その他、9日はヘルシンキで誕生したテキスタイルブランドのカウニステによるワークショップ、11日は「ヨハンナ・グリクセン DAY」と題したワークショップとトークイベント、15日はデザイナーのダニエル・リーバッケンによるトークイベント、16日は書籍『カイ・フランクへの旅 ”フィンランド・デザインの良心”の軌跡をめぐる』の発売記念トークイベント、20日には無印良品とエル・デコのトークイベント、22日はフィンランドの豊かな自然をたっぷりと含んだボタニカルな味わいが魅力のジン「キュロ ナプエ(Kyrö Napue) 」を、イッタラのグラスで楽しむワークショップを行う。他にも、Company、Daniel Rybakken、Johanna Gullichsen、Laura Väinölä、MUSUTA、Riitta Ikonen、Sami Tallberg、Timo Wright、今村玲子、岩井謙介、岩間洋介、IMA、上原かなえ、カウニステ、川合将人、小西亜希子、島塚絵里、関本竜太、高橋正明、中林友紀、野村空人、萩原健太郎、深澤直人、福田利之、堀 綾子、前村達也、森 百合子、山口太郎、横尾香央留、a fleur、和田菜穂子など、様々なクリエイターやブランドが参加。なお、「100のできごと」の詳細、参加募集情報は特設サイト()にて公開。フィンランドが100年の年月で積み重ね、築き上げてきた暮らしや文化、これからのフィンランドが垣間見られるはずだ。【イベント情報】FIN/100会期 : 12月6日〜12月25日会場 : 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3住所 : 東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内時間 : 10:00〜19:00会期中無休
2017年12月06日