感情に任せて怒るのはよくない、暴力暴言など言語道断。という意識は学校やスポーツ、各種習い事の現場でもだいぶ浸透しています。理不尽に怒るのはダメだとわかっているけど、親である自分自身も「怒る」「叱る」の違いを教えてもらったこともないし分からない、でもほめて甘やかすだけでは社会でやっていく力がつくと思えない......。学校やスポーツの場でも甘やかすだけでなく、ダメなことをしたときはきちんと叱ってほしい、という声も。サカイクアンバサダーにご参加いただき、サカイクキャンプやスクールで大勢の子どもの指導にかかわっている、柏瀬翔太コーチに「怒る」と「叱る」、「褒める」について相談してみました。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>少年サッカーのイメージ<<わが子の良いところを見つけられない、という保護者におすすめの方法■もともと「怒る」指導はしないよう気を付けているが......サツマさん(仮名)は、未就学児から高校生までの指導を行うスクールの運営者であり、以前よりサカイクの理念に賛同いただいていたそうです。ゆえに、スクールで理不尽に怒ることはしないそうですが、小学生年代だとどうしても些細なことで言い合いが起こり、そのなかで相手の人格を否定するような場面も多々あるそうです。そんな時にはきちんと叱って理解させているつもりだけれども、子どもたちが「どうして叱られたか」を理解してほしいので、改めてサカイクコーチと話して自信を深めたいという思いでご参加いただきました。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>■怒ることは相手の判断や思考を奪うこと「怒る」と「叱る」の違いについて見解をうかがうと、柏瀬コーチはこのように回答しました。「怒るというのは、子ども自身が振り返って判断し考える回数を少なくする行為だと思っています。怒ってしまうと、相手は『これをしなきゃいけない』と考えや判断をかなり狭めてしまうと思っています。叱るというのは、振り返り考え判断することが『怒る』よりも多く発生する行為だと思うので、そこを基準にしています」悪いことをしてしまった、友達に暴言を吐いてしまった。そんな時に「どうして言ってしまったのか」「この後どうしたらいいのか」を自分で考えて導きやすくさせることが「叱る」という行為ではないかと考えている、とご自身の見解を示しました。■「叱る」とともに原因の「振り返り」をすることで未来に目が向けられるスクールやキャンプなど、最初はおとなしくても仲が良くなると子ども同士の言い合いなど諍いが起こることは珍しくありません。子どもたちのトラブルの時は、きちんと叱って諭すこともあるそうですが、叱ると同時に大切なのは原因の振り返りだと柏瀬コーチは言います。例えば、ファウルがあったか無かったかがキッカケで暴言を吐いた子がいたとして、「どうしてそういう事を言いたくなったのか。何が原因でいま怒っているのか」を本人に振り返らせると、「こういうプレーが嫌だったから」などその子の感情が見えてきます。それに対して「じゃあ、さっきはお互いそのプレーで言い合いになったけど、どうしたらもっと良いプレーができただろうね?」と未来に目を向けさせることを意識しているのだそうです。それを聞いてサツマさんは、「僕もしょっちゅう感情的にはなってしまうんですが、そこは『怒り』を出すのではなく、理解させることを意識するようにしています」と、自身のスタンスに自信を深めた様子でした。■自分たちで発信できる時代、いい指導を広めていく少年サッカーのイメージ聞くと、サツマさんの周辺クラブにはまだまだ怒鳴ったり、「今の時代そんな言葉で指導するのはダメでしょう」と言いたくなるような指導者もいるそう。「運営しているスクールにはいろんなチームの子が通っているので、保護者からも相談を受けるし、スクール生のチームの試合を見に行くと、未だにオラオラ系の指導者もいます。第三者からしても『えっ!?』と驚くような罵声も......」と明かしてくれました。それでも、現代はSNSの普及もあり、良いことをしているチームの情報も伝わりやすくなっています。旧態依然の指導者を変えることは難しくても、自分たちの理念を発信して共感してもらうことができる時代です。指導者自身が情報を発信することで、そこに気づいて賛同してくれる同業者や保護者が増えることによって、子どもたちのサッカー環境を良くする活動を続けていく、とご自身の行動に自信を深め、決意を新たにしていました。■いいプレーは具体的に褒め、人として良くない言動はしっかり叱るサカイクキャンプ今冬も開催が決まっているサカイクキャンプでは、いいプレーは具体的にどこが良かったか褒めます。そして、フェアじゃないプレーや人に危害を加えたり傷つけるような言動が見られたらコーチたちがしっかり叱ります。サッカーを楽しみ、技術が向上するだけでなく、親元を離れ、一人で考える経験をたくさん積む3日間の中で、人間としても成長するキャンプです。サッカー歴、現在のレベル関係なく小1~6年生までどの学年も楽しめるプログラム、選手として伸びるきっかけとなるキャンプとなっていますので、お子さんを参加させてみませんか。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>
2024年11月25日夫婦間のコミュニケーションは、一つの言葉や行動が大きな影響を及ぼすこともあります。今回は、理不尽な要求をする夫と、それに対応する方法を紹介します。理不尽な要求に頭を悩ます妻「毎日彼のために早起きしてお弁当を作っていました。でも最近『毎日同じで飽きた』などと不満を言われます」(30代/女性)相手の努力を評価し合うことが、夫婦関係をより豊かにします。犠牲になるのはもう終わりに夫に献身的に尽くすことで、自分の価値を見失うのはやめましょう。自身の幸せは自分で守るものであり、自己犠牲で繋がる関係は健全な関係とは言えません。自己主張の方法を模索夫に対して自己主張することは、関係改善のために必要なステップです。ときには断る勇気を持つことで、自分自身を尊重する第一歩になります。文句タラタラな夫には…「私の労力を考えずに『お金がもったいない』と不満を口にする夫。呆れた私は食事の量を減らすという反撃に出ることにしました…」(20代/女性)ときには自分の考えをハッキリと伝えることも大切です。言っても理解してもらえない場合は行動に出るのもあり。ただやりすぎには注意しましょう。(愛カツ編集部)
2024年10月31日動物と一緒に暮らしていると、思っている以上に彼らが感情表現豊かであることに気付かされます。喜んでいる時や悲しそうにしている時、怒っている時など、言葉は分からずとも、表情や動きから自然と気持ちが伝わってきますよね。黒猫の『お気に入りのぬいぐるみ』を洗った結果?ある日、黒猫の、あさりちゃんに『詰められた』という飼い主(@kuro_asari5bee)さん。どうやら、あさりちゃんは気に食わない出来事があったようです。怒り心頭な様子で、飼い主さんに抗議をしてきたのだとか。飼い主さんは決して、なんらかのミスをしたり、嫌がらせ行為をはたらいたりはしていません。では一体、何があさりちゃんの不興を買ってしまったのでしょうか。激怒するあさりちゃんを前に、飼い主さんはこんな反論をしたのでした…。確かにジジを洗ったのは私ですが、そんなに怒られるいわれはないはずです…あなたが汚したんでしょ…!飼い主さんの腕を力強くつかみ、不快感をあらわにする『イカ耳』の状態で怒っている、あさりちゃん。その横を見ると、床にはあさりちゃんが大切にしているお気に入りのぬいぐるみが!あさりちゃんは、スタジオジブリのアニメ映画『魔女の宅急便』に登場する、ジジのぬいぐるみが大好きなのだとか。しかし、飼い主さんが洗ったことで、匂いが変わってしまったのでしょうか。黒猫仲間に対する『暴挙』に抗議するあさりちゃんに、事情を理解した多くの人が笑ってしまったようです!・な、なんという理不尽…!でも、それもかわいいのだ。・『猫あるある』!気持ちは分かるけど洗わせてー!・愛猫に怒られるたび、私は「解せぬ」ってなってる。飼い主さんも、愛猫の衛生管理も含めて、善意でぬいぐるみを洗ったはず。しかし『親の心子知らず』とはこのことか、あさりちゃんは事情を分かってはくれなかったようです。飼い主さん視点だと、ちょっぴり不憫な『親子』のやり取りは、たくさんの人を笑顔にしてくれました![文・構成/grape編集部]
2024年03月24日ある日夫が風邪を引いたとき、義母から「嫁の健康管理が行き届いていないから」と文句を言われました。もちろんそんなことはないのですが、義母はさらに理不尽な発言を続け……。理不尽な発言の連続…義母は家から徒歩1分の所に住んでおり、そこへは毎日のように夫婦で顔を出さなければいけない暗黙のルールがあります。 ある日、夫が風邪を引いて会社を休んでいたので、私1人で義実家に行きました。すると義母から「息子が体調を崩すのは、嫁の健康管理が行き届いていないからです」とまさかのお叱りが。さらに、「息子は野菜が嫌いですが、きちんと工夫して食べさせるのがあなたの役割ですよね。手を抜いていたのではないですか?」とさらに文句を言ってきました。私は毎日仕事をしながらも、きちんと料理を作っています。手を抜いているなんてことはもちろんありません。夫の風邪を私のせいにされて、理不尽で悔しくて仕方がありませんでしたが、義母とそれ以上話す気にもなれず、その日はすぐに帰りました。 このことを夫に話すと、「ひどいね」と共感してくれると思いきや、義母の肩を持つような発言をされました。こう言うことが何度か続いて、マザコンの夫と子離れできていない義母に疲れ果て、結局離婚しました。結婚生活というのは、夫婦二人の問題だけでなく相手の親の問題もとても大きいと学んだ出来事です。 作画/森田家著者:山野 晴美
2024年03月23日小さな息子を連れての買い物中、突然見知らぬ人から文句を言われた私。何を言っているんだ? と驚いていると、その人はさらに理不尽な発言をしてきて……。 この人は何を言っているの…?息子が生まれて間もないころの話です。ある日、息子を抱っこ紐で抱っこしたままお店でトイレットペーパーを選んでいると、見知らぬ中年男性から「おい、道を塞ぐな!」と突然文句を言われました。さらに続けて、「これだから子連れはどこ行っても邪魔なんだよ!」と怒鳴られ……。あまりにも衝撃的で、この人は何を言っているんだ? ととても驚き、一瞬理解が追いつかなかった私。というのも、商品が並んでいる棚と棚の間の道は、大人が並んで2人は通れそうなくらい空いてたのです。 「ただ文句を言いたいだけの人もいるんだなぁ」と思い、世の中には良い人ばかりではないのだと改めて学びました。もし強く反論して子どもに何かされたらと思うと怖くて言い返せなかったのが悔しいですが、子どものために今後もトラブルにならないよう冷静さを大切にしたいと思った出来事です。 作画/さくら著者:かたやま よしこ
2024年02月29日接客業は、不特定多数の人と関わる仕事。面と向かって他人と接するため、直接感謝の言葉を受けることもあれば、時には理不尽なクレームに悩まされることもあるでしょう。スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く、あとみ(yumekomanga)さんの勤務先では、店員に向かって高圧的な態度を取る人がたまに現れるのだそう。ある日、あとみさんがレジ打ちをしていると、同僚のレジで会計中の男性客が突然怒鳴り始めたといいます。『レジで怒鳴る人』あとみさんいわく、同僚の女性はもともとあまり動じない性格なのだとか。激昂する男性客を前にしても、落ち着いて対応していたといいます。その後、駆けつけた社員と3人で話をするも、男性客の怒りは収まらなかった様子。違う社員と副店長も駆けつけ、長い時間クレームの対応をした結果、男性客は現金で支払いを済ませ、ブツブツいいながら帰っていきました。男性客がなぜ怒っていたのか、同僚に聞くと?同僚いわく、男性客は、自身のクレジットカードが使えないことに怒っていたのだそう。クレジットカードが使えない場合は、店員の操作ミスでない限り、カード会社の不具合や、有効期限切れ、利用可能額を超えた支払いなどが考えられます。きっと、同僚の元に駆けつけた社員たちも、男性客のクレジットカードを通して使えないことを確認していたでしょう。その日の閉店間際、男性客が電話で謝ってきたことを社員から聞いたあとみさんが、後日同僚に伝えたところ、「へーそうなんだ、よかった」とあっさりな返答…!終始動じない同僚に、「すごいな」と思った、あとみさんなのでした。【ネットの声】・怒鳴る人はたまにいますよね。ほかの客もビックリするから、やめてほしい。・私が働いている店にも、有名なクレーマーが2人います。もう少し冷静になってほしいです。・店員が気の毒。冷静に対応しても、なかなか収まらないことのほうが多いです。わざわざ謝ってくるのはまだ誠実だけど、理不尽なクレームはやめてほしいよ…。完全に店側のミスだと判断できる時は相手に伝える必要がありますが、自分側にも思い当たる節がある場合は、まずそちらを確認するのが大切でしょう。また、客だから「なんでもいっていい」という考えは間違い。理不尽な理由で怒りをぶつけたり、相手を傷付けたりする行為は、どんな立場でも許されていいはずがありません。接客時のみならず、相手をおもんぱかった行動を心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月24日皆さんは、理不尽に「我慢しなさい」と言われた経験はありますか?なかには、長女だからと言われつらい思いをした方もいるようです。今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「長女あるある」の一部をご紹介します。※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。お姉ちゃんだから……?祖母の発言に対して“年齢は関係ない”と心の中で思う主人公。その様子を見た母親が、祖母を一喝します。そして、母は主人公を「お姉ちゃん」扱いをせず、妹と平等に接してくれるのでした。読者も同じ経験を!?この漫画を読んだ方からも、自身の立場から我慢を強いられたエピソードが寄せられました。Aさんの場合私には5歳年下の弟がいます。私がずっと欲しかったお菓子を学校が終わってから食べようとしていたのですが、そのお菓子を弟が勝手に食べており母に言ったところ「今回は許してあげて。お姉ちゃんでしょ」と返答が。楽しみにしていたお菓子を食べられて苛立ったし、お姉ちゃんというだけで何で譲らないといけないのか理由がわかりませんでした。いつも自分ばかり我慢してもう嫌だと母に言ったところ、ごめんねと謝ってくれ弟と私に対して態度が平等になりました。(25歳/会社員)※実際に寄せられたエピソードを記事化しています。こんな時どうする?決めつけた言い方をされると、つらい気持ちになってしまう方も。漫画の主人公やAさんは、年上だからという理由から我慢を強いられてしまっていたようです。もし、あなたや子どもがこのようなことで困っていたら、どうしますか?※実体験を漫画化したものです■作画:アゲちゃん(MOREDOOR編集部)
2023年10月25日みなさんは、義実家と良好な関係を築いていますか?今回は、理不尽な義姉と義母のエピソードを紹介します!結婚前の顔合わせはなし後日、義姉が理不尽に激怒義母もフォローしてくれず…夫に再確認肩身が狭くなりそう…事情があって結婚前の顔合わせをしなかったのに、理不尽に怒る義姉。義母も納得していたはずなのにフォローしてくれず、主人公はショックを受けてしまったようです。夫からの説明で誤解が解けるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月10日皆さんは、職場で悩んでいることはありますか?今回は「テメー呼びしてくる上司」を紹介します。イラスト:美吉香胡仕事での悩み小さな工務店で見習いをしていた主人公。そこで主人公は上司の態度に悩んでいました。理不尽に怒られる出典:lamire上司はよく理不尽に怒り、主人公はそのたびに謝罪して我慢していました。ある日、主人公と上司が客の家をリフォームしていたときのことです。上司は主人公に「テメー!あれはよ持ってこいや!」と、ひどい口調で指示を出しました。すると客が「こんな態度の悪い上司の下で働いている君はかわいそうだね」と言ってくれたのです。客の言葉に顔を赤くして、バツが悪そうにする上司。客のおかげでスカッとした主人公でした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年09月11日猫と暮らしている飼い主は、理不尽にも思える愛猫の気まぐれな行動でさえ、かわいらしく感じて許してしまうものです。marco77774さんは、実家の父親と、オス猫メイくんのやりとりを撮影し、SNSに投稿しています。「とにかく重くて苦しい」毎晩父親を苦しめていたのは?写真に「笑った」「コレはつらい」の声ある晩のこと。寝室で父親がメイくんに「おやすみ」と声をかけたそうです。その時の反応が、こちら。「うるさい、早く寝るニャ!」そうアテレコしたくなるような、1枚。挨拶しただけなのに猫パンチを繰り出されるという理不尽は、まさにパワハラならぬ『ネコハラ』ですね!突然、愛猫に叩かれた父親は、さぞかし落ち込んでいるだろうと思いきや…。むしろ、嬉しそう…。父親はなぜかまんざらでもない様子で、ひょうきんに驚くリアクションを取っています!メイくんの『ネコハラ』はいつものことで、愛情表現の1つでもあると、分かっているようですね。思わずクスッとさせられる投稿に「名コンビですね。どちらもかわいすぎる!」「めっちゃ笑った!お父さんが楽しそう」などの声が寄せられていました。塩対応でも、何かと父親と一緒に過ごしたがる、メイくん。なんだかんだで仲よしな、1人と1匹のやりとりに、癒されてしまいますね![文・構成/grape編集部]
2023年08月04日皆さんは、理不尽な経験をしたことはありますか?今回は「理不尽な言動にうんざりしたエピソード」を紹介します。イラスト:hosogayaオープンしたケーキ屋へ!店員からのお願い…まさかの理由!入店せずに帰宅!見晴らしの問題で、車を強制的に移動させるとは驚きましたね…。これには、何も買わずに帰ってしまうのも無理はないでしょう。同じようなケースが起こらないよう、ケーキ屋には工夫をしてほしいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月28日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:CHIHIRO理不尽な義母の要求主人公は義母と離れて暮らしています。そのため、会うことは1年に1回あるかどうかでした。そんな義母には好きなアーティストがいて、よくライブに行っています。ある日、そのライブが主人公の住んでいる近所で行われることになりました。すると突然、義母から「早く迎えにきて」と連絡がきます。「ライブがあったから来るのは当然」と非常識な要求を続ける義母を渋々迎えに行くと…。義母からさらにまさかの要求…出典:lamire渋々迎えに行くと…なんと、主人公の家に友達も一緒に泊まると言い出した義母…。確認のため夫に連絡すると、それを聞いていた息子が「絶対嫌だ!」と激しく嫌がりました。問題さあ、ここで問題です。息子はなぜ義母が来ることを嫌がっているのでしょうか?ヒント息子の一言で義母の顔色が変わりました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「使った物を片付けないし、主人公をいびるから」でした。その様子を見ていた義母の友達が「あなた孫と仲がいいって言ってなかった?」と言います。友達も義母の言動を不快に思っている様子。結局、義母たちは近くのホテルに泊まることになったのでした…。息子の素直な一言息子の一言と義母の友達に救われた主人公。しっかり反省して、今後は理不尽な言動は慎んでほしいものですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月24日社会人になりたての頃は「仕事はどんなものか」と期待に胸を膨らませているのではないでしょうか。しかし、初めて社会に出て理不尽な経験をすることが多々あるようです。今回は“絶対に腑に落ちない!「新人に対する上司の衝撃的なひと言」”についてご紹介します。大丈夫! 大丈夫! マイナス思考は良くないよ! ほら笑って「まだ仕事に不慣れな新人の頃の話です。上司に書類作りを任されたのですが、簡単なミスを犯してしまいました。自分のふがいなさに落ち込んでいると、上司Aに『大丈夫! 大丈夫! マイナス思考は良くないよ! ほら笑って』と声をかけられて。正直、励ましてくれるのはありがたいものの、私はまったくその気になれず…。それでも、上司Aはしつこく私に笑顔を要求してきたんです。仕方なく作り笑顔を見せると、今度は上司Bに『何ヘラヘラしているんだ! 少しは反省しろ』と怒鳴られる始末。上司Aのポジティブの押しつけのせいで、結局他の上司に叱られる羽目に。今振り返っても、どうにも納得のいかない出来事でした」(美央・仮名/25歳/経理)良くないことが起きた時、どう考えるかは人それぞれですね。今回のように、前向きにとらえるタイプもいれば、なかなかそう思えない人もいます。とりあえず職場では上司の言葉に感謝して、自分のペースを崩さないようにしましょう。もう帰るの…? 俺が新人の頃はよく残業したものだ…そうやって仕事を覚えるんだよ「自慢話ばかりする上司がいます。ある日、私が定時で仕事を終えて帰ろうとするとふと視線を感じました。目が合うなり上司は『もう帰るの…? 俺が新人の頃はよく残業したものだ…そうやって仕事を覚えるんだよ』と嫌味を言ってきたんです。すぐに『今は繁忙期でないので残業する必要はないと思います』と言い返すと『だから君は仕事ができないんだよ』と上司は飽きれ顔。仕事に対する考え方は人によって違うし、そもそも時間内に仕事を終えるのも合理的な働き方では…?と思ったもののグッと気持ちを押さえて。自分の武勇伝を語る上司にうんざり…何かと比較されるのは決して気持ちがいいものではありませんね」(優奈・仮名/22歳/IT関連)「最近の若者は…」と言わんばかりに、昔話をする人っていますね。でも、それを聞かされる方は「今と昔とでは状況が違う」と感じることが少なくないようです。もし上司の話が煩わしいと思ったら、その場で適当に受け流すのもひとつの手です。一人で勝手に仕事を進めないで! 何かするなら事前に相談して「初めて会議に参加した時の話です。グループごとにアイデアを出すことになっていたので、私は夜遅くまで考えた企画案を職場でまとめていました。すると、上司に『一人で勝手に仕事を進めないで! 何かするなら事前に相談して』と叱られてしまって。確かに、上司への報告、相談を怠っていたと反省。企画書が完成したところで、上司に目を通してもらおうとしたら『いちいち人に聞かないで、何事も自分で判断しなさい』と突き放されたのです。さっきと言うことがまるで違うので驚いて…その後も上司の発言は一貫しておらず…。言う通りにしたのに、結局叱られることになるなんて腑に落ちないと思いました」(梢恵・仮名/23歳/企画)右も左もわからない時に、毎回違う助言をされたら誰でも戸惑うのではないでしょうか。その場その場で、社会人としてどう行動すべきか自分で考えたいところです。以上、“絶対に腑に落ちない!「新人に対する上司の衝撃的なひと言」”をご紹介しました。新人は、仕事に関してまだ手探りのところがありますね。そんな時、上司の言葉に振り回されてしまうと一気にやる気を失うことも…。相手の発言をただ鵜呑みにするのではなく、臨機応変な対応を心がけましょう。©JohnnyGreig/Getty Images©mapo/Getty Images©tuaindeed/Getty Images文・菜花明芽
2023年07月05日このお話は、過去に作者ツムママさんのお母さんに起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ苦手な隣人、トナリに圧をかけられて事情を話すことに。すると「差出人不明なら悩んでも意味ない、苦情ってどうせ子どものことでしょ?」と言われてしまい…。■トナリさんの言葉の意味は…■トナリさんの強気な言い分トナリさんの言い分がすべて正しいとは思いませんが、差出人が分からない以上、どうすることもできないのも事実。様子を見ることにしましたが…。次回に続く「困った住人」(全39話)は17時更新!
2023年06月01日今回は、実際に募集した「神対応のエピソード」をご紹介!職場で理不尽に怒られ、泣いていると……。投稿者さんが、パートナーの優しさに救われたエピソードです。駆けつけてくれて……昔の話ですが、職場で理不尽に先輩から怒られ、帰りの車で悔しくて号泣したことがあります。実家暮らしなので、家族に心配かけられないと、コンビニに車を止めて気持ちが落ち着くのを待ちました。しかし、一向におさまらず……。そんなとき、たまたまパートナーから連絡が入り、落ち込んで帰れないと伝えると慌てて駆けつけてくれました。気持ちが落ち着くまで話を聞いてくれて、否定することなく「そうだね、頑張ったね」と慰めてくれて……。1時間後には「家族が心配するから帰ろうね」と優しく送り出してくれました。彼の優しさに救われました。(38歳/事務職)優しさに救われた……泣いていることを知り、パートナーがすぐに駆けつけて慰めてくれて、その優しさに救われたというエピソード。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月04日デパートや飲食店などにあるトイレは、気を遣う空間の1つ。体調など自身の都合にもよりますが、個室の数や、待っている人数などを考慮して使わなければなりません。漫画家の夏ノ瀬いの(@stylish_gorilla)さんは、2022年に体験した理不尽な出来事をTwitterに投稿しました。その日、食べ放題の店で体調を崩し、トイレにこもっていた夏ノ瀬さん。落ち着いてきた頃に、1組の親子がトイレにやってきます。2022年の振り返り漫画を描きたかったのですがあまりにも理不尽な目にあったので年内に供養を(※怒ってないです) pic.twitter.com/xNmzuzs1jl — 夏ノ瀬 いの 心斎橋PARCO 1/16~ (@stylish_gorilla) December 31, 2022 トイレの順番を待つ親子のために、トイレから出たい夏ノ瀬さん。ですが、個室の外では子供が騒いでおり、うかつに出れば不名誉な称号を得てしまいそうでした。夏ノ瀬さんが悩む一方、子供の母親も、困った事態に焦っていたようです。子供の声が止んだのを見計らい、個室から出ると…なんと、母親が子供の口を押さえているではありませんか!個室に入った人たちの心中を想い、苦肉の策を取ったのでしょう。その気持ちはありがたいものの、子供は明らかに夏ノ瀬さんを指差し、何かをいっていました…。気まずさマックスのエピソードに「母親も血の気が引いただろうな」「お互い大変でしたね」などのコメントが寄せられています。防ごうにも避けられない災難というのはあるもの。それぞれにできることをやり切ったら、もう「仕方がない」と受け入れるしかなさそうです…![文・構成/grape編集部]
2023年02月14日みなさんは「上司のミスなのに、代わりに自分が怒られた…」という理不尽な経験はありませんか?上司に対してモヤモヤする気持ちはあっても、なかなか間違いを指摘するのは勇気がいりますよね。そこで今回は、理不尽な上司に言い返したスカッとエピソードをご紹介します。上司のミス私は会社のある情報の集約作業を行っていました。その日も集約に関するリストを作成し、いつも通り上司に提出したんです。上司は私が渡したリストに自分の情報を追加し、他の部署へ配信しました。もちろん、この時点で上司が自分の情報を追加したことは、知らされておらず実際に見てもいません。その後、他の部署からの返答を再度リストに反映するよう指示されたのですが、上司は自分が情報を追加したリストを私に送っていなかったのです。激怒される意味がわからない!当然私は、他の部署からの返答を、私が作成した時点のリストに反映・集約し上司に提出しました。すると上司は「なぜ俺が追加した情報が入っていないんだ」と激怒!なので「私はそのリストをいただいていません!自分のミスは不問ですか?」と答えると、黙ってしまいました。その後、上司が情報を追加したリストが送られてきました。(女性/会社員)自分のミスを認めることも大事上司は自分自身のミスにはまったく気づいていなかったのでしょうね。うっかりすることは誰にでもありますが、確認もせずに怒鳴り散らすのは、たとえ上司でも許されないこと。部下に指摘されて何も言えなくなってしまったのでしょうが、自分のミスを認めて素直に謝ることも大事なはず。職場でのミスを上司に怒られることはあるでしょうが、反対に上司がミスをするケースももちろんあります。立場的に言いにくいかもしれませんが、間違っていることは間違っていると、はっきり伝えることは大切かもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年01月27日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は、そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれるかもしれない「迷惑な相手へのスカッとシーン」をご紹介します。『理不尽なクレームをつける迷惑客の末路』主人公の女性はソフトクリーム屋さんでバイトをしています。出典:lamireある日酔っぱらった客が出典:lamire働き始めてしばらくしたころ、酔っぱらった客が「このソフトクリーム味がしないぞ」とありえないクレームを。クレーマー対応に慣れていなかった主人公は圧倒されてしまいます。すべてを見ていた店長から一喝!出典:lamireソフトクリームの味も問題はなく、一連の流れを見て、店長が一喝!何も言えなくなった理不尽な客はすごすごと退散していきました…。読者の感想味がしないなんて、ありえないクレームで絡んでくるなんて迷惑な客ですね…。店長がいてくれてよかったです。(30歳/主婦)嫌な客ですね~。暇な人もいるもんだなあと感じます。こんな理不尽なクレーム聞き入れられるわけないといくら酔っていてもわからないものでしょうか?人に迷惑をかけることに生きがいを感じている人なのかもしれないですね…。(匿名)以上、「迷惑な相手へのスカッとシーン」でした。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/エトラちゃんは見た!)"
2022年11月27日■前回のあらすじマンション内でミクちゃんのペンがなくなったことが表沙汰に。するとワル美はミクちゃんのカバンの中にそっとペンを戻し、「見つかってよかったね」と心配してたような素振りを見せたのでした。■学校ではワル美に使われ…■自宅に帰ると心配した母が…ワル美の意地悪がエスカレートする中、果たして交換日記に綴られていた内容とは?次回に続く「伝説のいじめっ子が泣いて謝った話」(全34話)は17時更新!
2022年11月24日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「理不尽な配置転換」を漫画にしてご紹介します!「理不尽な配置転換」一緒に経理事務をしていた先輩が…理不尽な仕打ちに我慢できず…上司は…自分の考えを告げてよかった…!理不尽な配置転換に屈しなかった投稿者さん…。自分の意見をしっかり伝えることの大切さを改めて認識する出来事ですね!次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/中村つづ)"
2022年11月17日全国レベルのチームでレギュラーから落とされ自信を失った息子。親が送迎できないから出場させないなど、理不尽な扱いを受けている。明らかに好き嫌いがあり、うちの子は好かれてない。子ども自身もコーチにアドバイスを求めるような関係性を築けておらず、今後もこれ以上の進展は無理。自己肯定感を失ったままこのチームで続けることが本人にとっていいことなのか......。とのご相談をいただきました。スポーツと教育のジャーナリストであり先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの子育てと取材で得た知見をもとに、4つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<プロになるなら楽しくサッカーするな!と言うモラハラ夫を改心させたい問題<サッカーママからのご相談>我が子は高学年です。(11歳)チームは全国レベルのチームで、中学年の途中迄はレギュラーで出ていましたが、新しい選手が入るやいなや競争もさせてもらえずレギュラーから落とされ、何のアドバイスもなく自信だけを失ってしまいました。それでも本人は頑張り続けましたが、親が試合会場への送迎ができないため、チーム送迎を頼ると、送迎を理由に試合に出さないなど理不尽な内容で試合に出してもらえません。練習試合ならまだしもそれが主要大会で行われます。本人もその事を親にも言えず、不憫な思いをしています。子どもはそれでもこのチームでサッカーをやりたいと言っていますが、試合に出れないことから、親から見るとどこか情熱や集中力に欠けてしまい、ますますコーチから見向きもされない状況に陥っています。最近は試合経験がつめないため、短い時間で出ても波にも乗れずただ怒られているだけになっています。我が子は、自分でコーチにアドバイスを求めるような信頼関係も築けてません。おそらく今以上の関係を築くことはできないと感じています。コーチも明らかに子どもの好き嫌いがあり、我が子に話しかけることはほとんどありません。このようなことから、親としてもコーチへの信頼がなく、できれば環境を変えた方がいいのではと思っています。子どもの主体性を奪いたくありませんが、このまま自己肯定感を失ったままやり続けることが本人にとっていいことなのか、親としては悩むところです。チーム環境を変えて楽しんでもらった方が本人のためになるのではと考えていますが、その前に親としてどう子どもに関わるべきか助言をいただけるとありがたいです。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。レギュラーから落とされ、息子さんが自信を失ったように見えるとのこと。お母さんの辛さがメールから伝わってきます。さまざまアドバイスしたいことはありますが、まずは相談文の最後に書かれたお母さんの質問に答えますね。「このまま自己肯定感を失ったままやり続けることが本人にとっていいことなのか、チーム環境を変えて楽しんでもらった方が本人のためになるのではないか」と書かれています。その通りだと思います。そして、そのあとに「親としてどう子どもに関わるべきか」とあります。ここを悩んでおられるのですね。■息子さん自身がどうしたいか、考えを整理する手助けをしよう以下、4つほどアドバイスさせていただきます。全国レベルのチームに在籍しておられるとのこと。すべてではありませんが、全国少年サッカー大会に出るようなチームに勝利を優先するところは少なくありません。全国大会を目指す高学年になると、同じように全国大会に出たいと願う選手が他のチームから移籍してくることは少なからずあるようです。そうなると、それまで出場していた子どもは出られなくなります。その点から見ると、息子さんのクラブはどうやら全員に平等に出場機会を与えていないようです。であれば、中学年まで息子さんはレギュラーで出ていたけれど、補欠で試合に出られない子どもも大勢いたのではありませんか。そのときは、そのベンチにいる子どもたちのことは、コーチから適切なアドバイスを受けていたのでしょうか。他の活動機会を与えられていたのでしょうか。親御さんのなかには、補欠になっても這い上がれ、頑張れ、負けるなとひたすら励ます方もいます。そういう方々から聞かれるのは「うちの子が試合に出られないのは全国大会レベルのチームなのだから仕方ない。ここにいるだけでも満足」といった声です。正しいかどうかは別として、小学生の時期からスポーツに競争原理を持ち込まれています。その点で、お母さんはいかがでしょうか?息子さんが試合に出られず自己肯定感を失ってしまうことを恐れ、チーム環境を変えて楽しんでもらったほうがいい。そう心の底から思われているのなら、もしかしたらクラブ選びを間違えていたかもしれません。まずは、息子さんに、どんなチームでサッカーをしたいか、サッカーをやる理由や目標は何なのかを考えてもらいましょう。お母さんは話し相手になって、考えを整理してあげてください。できるだけ、お母さんの考えを言わずに息子さんに話をさせるよう、たくさん問いかけること。それが1つめです。サカイク公式LINEアカウントで保護者のみなさんへお役立ち情報をお届け!■相手が「○○してくれない」という志向ではなく自分は何ができるかを考えてみよう2つめ。お母さん自身の思考パターンを少し見直しませんか。コーチに対し「息子に何もしてくれない」というニュアンスの言葉が多いことが気になります。例えば「レギュラーから落とされ、何のアドバイスもなく」「送迎を理由に試合に出さないなど理不尽な内容で試合に出してもらえません」「見向きもされない」「子どもの好き嫌いがあり、我が子に話しかけることはほとんどありません」などなど、〇〇してくれないという発言が目立ちます。わが子が不憫。かわいそう。悔しい。そんなふうに子どもの感情と同化してしまってはいけません。「大変だね」「残念だったね」と、息子さんの悔しさに共感してあげてもいいです。でも、親が一緒に落ち込んで、コーチに不満を抱えた状態のまま活動を続けるのは子どもにとって精神的にヘルシーな環境とは言えないでしょう。そして、誰かが何かをしてくれないと嘆くのではなく、自分が親としてどう接したら、子どもが成長するのかを考えましょう。何が大切なのか。どうしたら子どものためになるのか。それについて時間をかけて考えてください。パートナーがいるなら一緒に考える。信頼できるママ友がいれば、話してみましょう。■親子ともにラクになるために、子どものサッカーから少し離れてみよう3つめ。お母さんは一時的にでもいいので、息子さんのサッカーを「お休み」しましょう。なぜならば、今現在お母さんは息子さんに対し「情熱や集中力に欠けている」といった否定的な気持ちを持っているように映ります。息子さんが自分でコーチにアドバイスを求めるような信頼関係も築けないという部分に対し、「自分から求めてほしいのに」といういらだちに似た葛藤が見て取れます。しかしながら、小学生時代は楽しくサッカーができればそれでOKです。見ていればどうしても干渉したくなるので、一度息子さんのサッカーから離れましょう。試合に出たかどうか、勝ったか負けたかも尋ねない。ただただ「楽しかった?」とだけ聞いてあげてください。そうすれば、少し離れた場所から、客観的に息子さんの姿やご自分との親子関係を見つめ直せます。と同時に、息子さんも楽になるはずです。■子どもは自分とは「別の個体」だと知ること。本人が求めてきたらサポートすればいい(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)4つめ。息子さん自身、このチームでサッカーをやりたいと話しているようです。であれば、好きなようにさせてあげましょう。その一方で、「イヤな気持ちになるようだったら、他のチームを一緒に見学に行ったりしようね」と他の選択肢もあることを伝えておきましょう。親御さんには、子どもは「別の個体」だと知ってもらいたい。試合に出たいとか、サッカーでこんなことを目指したいなどと野心を持つのは子ども自身です。目標達成に手伝ってほしいと言われたら、可能な限りサポートしてあげればよいのです。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)。
2022年10月12日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじひとりでアルバム制作をしていると、隣のクラスの役員が「一緒にやりませんか?」と声をかけてくれて…。楽しく作業しながらアルバムを完成させることができたのでした。次は発表会のお手伝い、しかし紗希子はここでもひどい目にあうことになるのです。■もうすぐ出番なのに…■最後の発表会なのに保育園最後の発表会…。せっかく良い席で見られるはずだったのに、山本さんのこの一言で、観覧席から追い出されてしまいました。次回に続く「保育園クラス役員で理不尽ないじめに遭いました」(全26話)は17時更新!
2022年10月03日■前回のあらすじ「渡したいものがある」と夫から差し出された「離婚届」。別れて欲しいと懇願する夫に花子は唖然としながら、その理由についてたずねます。■離婚の理由は「子供が欲しい…」■怒りをあらわにする夫、悪者は私…!?思ってもいなかった、夫からの逆襲。悔しくて涙が止まりません。次回に続く「見つからない不倫の証拠」(全41話)は21時更新!
2022年05月25日■前回のあらすじモラ子との出来事をマネージャーに話すと、モラ子の暴発を恐れたマネージャーが社長に報告。しかし自身も不倫常習者の社長は、被害者側のモモを悪者扱いしてありえない発言を連発してきました。この社長はかなりの女好きで有名でした。全国の女性から嫌われればいい…女性のみなさん、今日だけは一緒に怒ってほしい!!次回に続く「サレカノ」(全51話)は21時更新!
2022年05月02日前回からのあらすじ総会で目撃した会長の横暴な態度。周りの人の反応も…どうして? >>1話目を見る この町内会の在り方を象徴するような怒鳴り声に驚愕した私は…。同じ新入り・よそ者という立場の私。どうしよう、どうすべき!?ここで何か発言したらチコさんの時の比ではないくらい嫌な思いをすることになるかもしれない…けど…こんな理不尽を見ないようにしてまでここにいるべきじゃない!それならば~と私も抜ける宣言をしてしまいました…。次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月15日「彼に一生懸命尽くしているのに、なんだかひどい扱いを受けてない?」なんて思うこと、ありませんか?今回は都合のイイ女になりやすい星座のランキングをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。4位おうし座我慢強さを持っているおうし座。その我慢強さ故に理不尽な扱いをされることがありそう。どんなに理不尽な扱いを受けていたとしても、「今は辛抱しなきゃ…」と頑張ってしまいがち。結果的に男性にいいように使われてしまうことも。自分の気持ちや考え方をキチンと主張できるようになると、都合のいい女として扱われることはなくなりそうです。我慢が苦ではなかったとしても、自分の考えを伝えるようにしてみて。3位おとめ座頑張り屋さんでもあり、性格もいい人が多いおとめ座。それゆえ理不尽な扱いを受けてしまうこともありそうです。物わかりのいい女を演じるところがあるので、男性から遊ばれることも多々あるのでは?あまり完璧を演じすぎると扱いやすいと思われるので気を付けて。理不尽な扱いを受けないためには少しわがままになってみるのがいいかもしれませんよ。2位うお座うお座は男性から嫌われるのが怖いと思うタイプが多く、理不尽な扱いを受けがち。男性に一生懸命合わせようとしてしまうので、男性にとっては都合がいいのです。そして、理不尽な扱いを受けたとしても嫌われないように従ってしまうことも。自分に対する自信のなさ故に振り回されることが多くなりそうです。そんな問題を回避するためには、自分に自信を持てるような努力をしてみて。見た目を磨くもよし、中身を磨くもよし。自然と自己主張ができるようになりますよ。1位かに座大切な人に対してはとことん尽くしてしまうかに座。ですが、男性にとっては理不尽な扱いをしやすいタイプかも。惚れた男性のいうことならなんでもOKしてしまうので、遊びたい男性に惚れてしまうと大変。そんな男性を付け上がらせないためには、自分自身を大切にするといいですよ。あなたの星座は4位以上にランクインしていましたか?異性から理不尽な扱いを受けないためにも、自分の考えを持つことは大切です。ぜひこれからの恋愛に活かしてみてくださいね。(監修:NOTE-X)"
2021年08月05日漫画家のアオダ(@aho0906)さんは、これまでさまざまなアルバイトを経験してきたといいます。アオダさんは、さまざまなアルバイトの中で記憶に残っている出来事を漫画化し、Twitterに投稿しました。歴代バイトの思い出歴代バイトの思い出① pic.twitter.com/becXZTh9vt — アオダ@10年後の和美ちゃん/令和円卓会議連載中 (@aho0906) October 13, 2020 謎の言葉をささやかれ「『そよ風』だよ」といわれた時は、額縁を作って出荷するアルバイトをしていたのだそうです。いろいろなアルバイトをこなし、多様な人と出会ってきたアオダさん。客の身勝手な行動や、理解できない言葉の数々にあ然としてしまいますね。読者からはさまざまな共感の声が寄せられました。・私も接客業をしていますが、理不尽な客に「え?」「は?」っていってしまうことがあります。本当に理不尽すぎて…。・ケーキをトイレに忘れたとしても、『トイレの味』になる訳じゃないから。「返品はお断りです!」っていいたくなりました。・接客業を経験して、理不尽な客の多さから自分が接客される時は必ず「ありがとうございます」というようになりました。接客業に従事している人は、理不尽な客の言動によってストレスを抱えたり、時には傷付いたりすることもあるでしょう。店やサービスを利用する時には、店員を困らせない常識的な振舞いを心がけたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月13日2歳の男の子を育てている、みゅこ(@myuco8)さん。みゅこさんは、息子さんを育てながら気が付いたことなどを、絵日記にしています。イヤイヤ期の対処法を試してみたら…?幼い子供が、2〜3歳にかけて迎えるといわれている、イヤイヤ期。自己主張が強くなる時期のため、食事や着替えなどを頑なに嫌がったり、大声を出して動き回ったりと、多くの親が苦労することでしょう。みゅこさんの息子さんもイヤイヤ期を迎えているそうです。そこで、なんでも「嫌」と答えるのを見越して、さまざまなことを息子さん自身に選ばせる『イヤイヤ期対処法』を試してみたのですが…。イヤイヤ期対処法を試してみたら…(2/2) #育児漫画 #育児絵日記 #イヤイヤ期 pic.twitter.com/UZ7KKHR3Z2 — みゅこ@育児絵日記 (@myuco8) August 29, 2020 あまりにも理不尽…!一つひとつ、息子さんに選ばせ、ふりかけをご飯にかける許可を得たみゅこさん。しかし、みゅこさんがご飯にふりかけた瞬間、息子さんは「ふりかけいやない~!」と怒ってしまったのでした。その後、ふりかけがかかった面を見えないようにご飯をひっくり返すと、嫌がることなく食べたとのこと。また、「3分後には『いる』『食べる』っていう」というひと言に、みゅこさんがイヤイヤ期に頭を悩まされていることがうかがえます。投稿には、さまざまな声が寄せられました。・分かります!共感しすぎて爆笑しました。・うちの子はまだ、イヤイヤ期がきていないのですが、恐ろしすぎて震えています。・まじで本当にこれ!理不尽すぎる。うちは「どっちがいい?」と聞くと「どっちも嫌」と拒否されます。子どもを育てる親にとって、イヤイヤ期は本当に大変です。つい、イライラしてしまうものですが、周囲の人に頼ったり、気持ちを聞いてもらうなどして、乗り切りたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月30日■あらすじ結婚式の招待状で軽いミスをしてしまった私、それを夫に言うと耳を疑うセリフが返ってきて…。何もしてなかったのに、この言い方…。次に続きます。\いくたはなさんのブログはこちらから↓/ いくたの前向記後向記 \人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月09日雨の日、特に用事もないのでたまにはゆっくり雑誌でも読もうかと、コーヒーを入れました。なんで?! 君たちが後から来たよね?!なんでわざわざこんな狭い場所で遊ぶんだ!!!他でやれ!!! コラ!!…と言いたいのをグッと堪えて、雑誌を閉じました。
2017年11月22日