生理のときも趣味や旅行を心から楽しみたいもの。しかし、予期せぬトラブルに見舞われる方もいるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。揺れる船の上で……私と主人の共通の趣味は釣りです。季節のことを気にせず、時間があるとよく船釣りをします。船にはトイレはあるのですが、よく揺れる海上のためトイレに行くことはもちろん、ナプキンを替えることは容易ではありません。なので、スポーツ用のパンツ型の生理用品をいつも使っています。しかし、夏になると汗をいっぱいかくため、デリケートゾーン、お尻、お腹の蒸し暑さはすごくつらかったです。(31歳/会社員)予定外の生理に……20代の頃、友達と旅行したときのことです。8月に広島に行き、予定外の生理になってしまいました。今では、生理は定期的に来るので目安がつきますが、当時の私はかなり生理不順で環境が変わると予定が立たず、その日は何も生理用品を持ち合わせていませんでした。友達に「生理用品を持っていない?」と聞くと「終わったばかりで持ち合わせていない」と言われてしまいました。街から外れた場所にいたこともあり、仕方なくトイレットペーパーをぐるぐる巻きにして仮ナプキンを作成。歩くとズレやすいので不自然な動きになりながら、頭痛と腹痛に耐え、歩き回りコンビニに駆け込んだ記憶があります。下着が汚れただけで、着ていたワンピースまでは汚れなかったことが救いでした。女性は予定がなくても旅先に吸水パンツぐらいは持って行くといいでしょう。(44歳/専業主婦)トラブルに備えて……船の上や旅先での生理、避けるのは難しいもの。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年08月15日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。海に行ったら……学生のころ、夏休みに友人と海に行くことに。とても楽しみにしていたのですが、行く当日に生理になってしまいました。どうしても友人と海に行きたかったので、海には入れないながらも一緒に同行。しかし、海に入れない私はずっとパラソルの下に居て、車で来ていた場所だったために帰るわけにもいかず……。初日で生理の量も多いながらトイレが混みあっていて、結局トイレに長時間並んだことがその夏の思い出となりました。悲しい1日となりました。(匿名)長蛇の列!?花火大会を見に会場へ行った時のこと。生理2日目で経血の量が多い日でした。座って花火を見ていると、ドロっと経血がナプキンから漏れたような感覚があり、トイレに行こうとしたところ、トイレ前には長蛇の列!20分以上待っていました。その間にも経血がナプキンから出てしまい濡れている感覚があり、トイレに入れない間とてもヒヤヒヤしました。(43歳/栄養士)トラブルに備えて……イベントと生理が被ってしまったエピソード。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年08月14日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。彼と初めての夏祭りが……彼氏と初めての夏祭り。お互い浴衣を着て下駄を履いて、楽しもうと張り切ったのにまさかの生理が。おしゃれのために浴衣に合う巾着にしていたため、普段持っている薬、ナプキンを入れていませんでした。そのため薬局に駆け込み慌ててトイレに入るも、帯が苦しくてかがみづらく、やっとの思いで装着完了。暑さで貧血にもなるし、彼には迷惑をかけた夏祭りとなりました。何か会ったときのために生理用品を持ち歩こうと誓った日でした。(34歳/会社員)プールと生理が被った夏に友人たちとプールに遊びに行く予定を立てていました。夏と冬はとくに生理周期がくるってしまいがちで、その日もプールに被らないことを祈りながら、当日を迎えました。そしたら見事に朝生理がきてしまい……。泣く泣くキャンセルの連絡を入れました。(27歳/会社員)トラブルに備えて……このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年08月14日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。床にも血液!学生の頃、昼休みの時間に友達と床に座って喋っていると、大笑いした拍子にドバッと大量に生理の血が出たのがわかりました。友人に「やばい!生理きた!」と言い立ち上がりスカートを見てもらうと、おしりのあたりにべっとりと血液が……。床にも血液がつくくらいで、もう最悪でした。そのあとすぐトイレに走ったのですが、トイレに入る直前にチャイムが鳴り……。次の授業がめちゃくちゃ厳しい先生だったのもあり、急いでそのまま教室に戻り、生理の血べっとりの状態で授業を受けました。授業中、先生に当てられ、黒板に回答を書きに行かなくてはいけず、カニ歩きのようにして後ろを見せないように歩きました。(36歳/パートタイマー)お気に入りの浴衣が……お気に入りのクリーム色の浴衣を着て花火大会に行ったときの話。急に生理になってしまい、ナプキンを用意しておらず汚してしまいました。恥ずかしいし、お気に入りの浴衣だったのでとても悲しかったです。動きづらい服装でお腹も痛くなり歩きづらく、辛かったです。(25歳/看護師)トラブルに備えて……突然、生理がくると対応に困ってしまいますよね。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切です。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年08月14日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。海外旅行先で若い頃、独身最後の思い出に友人とグアム旅行へ。綺麗な景色と海を満喫できる期待と楽しみで当日を迎えました。水着もバッチリ用意して準備万端。しかし、旅行日程も生理周期から重ならないように考えていたのですが、グアム到着後に生理に。ナプキンを購入しようと現地のお店で探しましたが、たまたま私が入ったお店ではナプキンサイズが日本の物と比べとても小さく……。しかも、周期がずれていたことに加え、出血量も多くて困りました。私はタンポンの使用が苦手だったのもあり、海外で購入したナプキンを何枚も重ねて使用することに。もしものことを考えて、ナプキンなどもしっかり準備して出掛ければよかったです。結局、楽しみだったマリンスポーツはできなかったです。(48歳/主婦)キャンプでのつらい経験家族でお盆に数日間キャンプに行った際に、生理でとてもつらい経験をしました。少し古いキャンプ施設で、屋外に男女1か所ずつしかトイレがなく……。清潔感がなかったため極力使用したくないという思いもあったことから、ナプキンの取り替えもあまりしませんでした。幸い滞在期間中は頻繁に取り替えなくてもよかったものの、汗で蒸れてしまって不快極まりない時を過ごしました。(36歳/会社員)トラブルに備えて……外出先での生理のトラブルはとても困りますよね。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切です。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年08月12日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。ピクニックに行ったら……夏に子どもたちを連れて、公園に行った時の話。夏休みということもあり、ただ公園で遊ぶだけでなく、お弁当持参でピクニック気分で行きました。レジャーシートを敷いて、お弁当を食べている時にお尻のあたりに違和感が……。よく見ると、ナプキンから漏れていました。それだけでなく、洋服にも血が。かなり焦ってしまいピクニックどころではなかったです。早々に切り上げて帰ろうと思いましたが、洋服にも染み付いている状態なので、そのままでは帰れません。考えた挙げ句、公園のそばに洋服屋さんがあったので、カバンでお尻部分を隠しながらワンピースを購入し、そのままトイレで着替えて帰りました。それからは、気を付けるようになりました。(53歳/パート)ハイキングをしていたら夏の日、一人でハイキングへ。山を歩いていると、突然生理痛に襲われ……。辛い痛みが襲ってきて、うずくまるようにして苦しんだ記憶があります。トイレもなく、周囲には誰もいない状況。体力の限界に達し、気が遠くなるような痛みに耐えながら帰路を急ぎました。その時の無力感と孤独感は忘れられません。以来、常に備えをし、体調管理を徹底しています。この体験から、自分の体に対する大切さと、自然の中での用心深さを学びました。(26歳/会社員)トラブルに備えて……エピソードを通して分かったことは、生理には予測不能なトラブルが潜んでいるということ。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年08月10日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。油断が招いたお出かけのトラブル子どもが生まれてからのこと。出産後、母乳が出ているうちは生理がこないと聞いていたため、母乳で子どもを育てていた私はしばらく生理が来ないと油断していました。ある日、子どもを連れて友達とランチをし、食事を終え、席を立ちあがったところイスに血がついていて……。嫌な予感がして急いでトイレに駆け込んで確認したら、やっぱり生理がきていて、スカートにもついちゃっていました。そのときは友達がなんとかしてくれましたが、なんでナプキンと替えの服を持ってこなかったんだろうと後悔しました。(匿名)経血に悩まされた夏のサイクリングサイクリングが趣味で、毎日40分程度の自転車通勤をしています。真夏の生理の時、ナプキンをつけて自転車に乗っていると、汗と経血でかぶれてしまって2週間くらい痛くて痒くてたまらなかったです。それ以来、夏場はタンポンを使用するように。コストはかかりますが、快適に過ごせるようになりました。(26歳/会社員)トラブルに備えて……エピソードを通して分かったことは、生理には予測不能なトラブルが潜んでいるということ。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年08月09日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。イベントのお手伝い中に……10代のときの体験です。夏休み期間中に高校時代の友人達に声をかけられ、イベントのお手伝いをしていました。受付などをする関係で、ブラウスに黒のパンツスーツだったのですが、運悪くその日に生理に……。幸い黒のパンツスーツだったため、経血が少し漏れてしまっていましたが、周りには分からない程度でした。しかし、痛みが強くイベント終了後の打ち上げの最中にトイレに駆け込み、暫く動けなくなってしまったんです。友達たちは私が元々お腹が弱いのを知っているため、トイレで倒れているのではないかと心配していたそう。本当は着替えたいところでしたが、経血で汚れている状態だったため、染みが目立つ私服に着替えるのは止めました。この頃は痛み止めなどにほぼ頼っていませんでしたが、今は我慢出来ない場合は薬に頼るようにしています。(37歳/専業主婦)旅行でヒヤヒヤ東北地方に旅行に行ったとき、トイレのついていない長距離バスに乗ることに。かなりの渋滞で走行時間がかなり延び、月経過多の私はなかなかナプキンを替えられなくて漏れてしまうのではないかと、とてもヒヤヒヤしました。(46歳/自営業)トラブルに備えて……生理の時期にはさまざまな症状が起こり、大変な思いをすることもあるようです。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年08月08日生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。林間学校でのハプニング中学校の林間学校の日に生理に。当日は牧場やキャンプ場での活動や、バスでの長距離移動が多く、とうていお手洗いに行ける状況ではありません。行く前に夜用ナプキンを付けていったものの、かなりハードな運動だったので、ナプキンが汗でずれて盛大に漏れてしまい……。困惑しましたが、幸か不幸か雨が降っていて、雨合羽(上下別の厚手のキャンプ用のもの)を着ての作業だったのでバレなかったのですが、テントに着いた後にこっそりジャージを洗って干して大変でした。(33歳/パート)夏フェスで……夏フェスに行く日と生理2日目が被ってしまいました。とりあえず夜用ナプキンをつけて挑みましたが、暑さによる蒸れと出血する感覚が気になってフェスには全然集中できず……。頻繁にお手洗いにも行けず本当に辛い思いをしました。この苦い体験以来、タンポンを使えるように練習して多い日と予定が被った日はタンポンとナプキンを併用して対策するようになりました。(22歳/介護職)トラブルに備えて……イベントと生理が被ってしまうと、対応に困りますよね。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切です。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年08月07日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。海に行ったら……「まだ生理にならない」と思い、予定を組んで海へ。真っ白なビキニを着て、楽しく遊んでいると友達が慌てながらパーカーでお尻を隠してくれました。お尻を見ると、なかなかの量の不正出血で水着が赤くなっていて……。せっかく水着を着て海を楽しむはずが、早々に水着を脱ぐ羽目に。残念な1日となりました。(35歳/派遣社員)被らないと思ったのに夏休みに温泉旅行に行く計画を立てていました。生理予定日とかぶらないような日程で旅行を計画。しかし出発したその日の昼に、予定していたより1週間程早く生理が来てしまいました。ナプキンの用意もしていなくて焦り、お腹も痛くなってしまい……。楽しみにしていた温泉にも入れず、とても辛い思いをした旅行になってしまいました。(33歳/会社員)生理の悩みを彼に打ち明けると……中には、「生理痛がつらい」とデート中にがんばって彼に打ち明けるも、予想外の返答をされた人も……。生理は痛みだけでなく、こうした「なかなか理解してもらえないこと」もつらいですよね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年08月05日生理中、生理痛に悩まされる方も多いのでは?なかには、お出かけ中に生理痛がひどくなった方もいるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。渋滞の中、腹痛が!夏の渋滞中、運転していたら腹部に激痛が走りました。友人とのドライブ中に生理だと気づいたものの、せっかくの休みだからと車を走らせていました。ドライブの目的は友人が食べたがっているプリンのお店に行くこと。実は私は生理中に乳製品など、甘いものを食べると生理痛がひどくなるタイプで、生理とお出かけの日が被ってしまったのです。プリンを食べ終え「大丈夫そう」と思うもしばらくすると、襲うのは激痛。しかも、山道、一本道、加えて渋滞。お腹は痛くなるし、睡魔は襲うし、隣で友人はグーグー寝ています。冷房をかけている車内で冷や汗たらりです。カバンの中に薬が入っていなかったのも迂闊だったと思います。(匿名)この経験から生理痛に効く薬はどんなときでも常備すること。とはいえ、薬を飲むと睡魔が襲う場合が多いので、生理期間を含めて前後は予定を入れないことにしました。相手に気を遣ってしまって、自分を後回しにしてしまうからです。他にもこんなお話が……中には、「生理痛がつらい」とデート中にがんばって彼に打ち明けるも、予想外の返答をされた人も……。生理は痛みだけでなく、こうした「なかなか理解してもらえないこと」もつらいですよね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年08月04日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。経血の大惨事……日常の移動手段が自転車なので、買い物や子どもの迎えなども自転車を使います。私は夏でも長いズボンを履くので、その時点で腰から下は汗ダク。とある生理中、自転車に乗っていたらどんどん経血が流れて出てきました。その時に塊が出てきたのもわかり、暑さで蒸れ経血の量も多く塊の感触が残っていて……。不快感のまま帰ってトイレに駆け込むと、下着やズボンも大惨事になっていました。(36歳/専業主婦)出産後の変化で……出産を経験してから生理2~3日目に血の塊が出るようになりました。最初の頃は塊も小さく一回で終わっていたのですが、年々酷くなってきて驚くほど大きな塊が出たり、何回にもわけて出るように。夏休みに遊びに行った宿泊先で大きな塊が出て、トイレを汚してしまった時にはつらい思いをしました。(43歳/主婦)トラブルに備えて……このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。皆さんも、生理中のさまざまな体験を共有しながら、生理中でも快適に過ごせる方法を見つけていきましょう。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年08月01日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。温泉旅館で……温泉旅館に泊まった際、生理予定日がもう少し後だったため大浴場で湯船に浸かり、脱衣所で着替えていたら生理が始まってしまいました。20分くらいお湯に浸かっていたので血行が良くなったためか、サラサラの血がドバドバ出てきてしまい……。仕方なく旅館のバスタオルである程度血を抑えながら、着替える前の下着をはいて部屋に戻りました。なんとか部屋に戻ってナプキンを付け、下着も新しいものに着替えられましたが、血で汚れたバスタオルを洗っていたら一連のトラブルを思い返してしまい気分が落ち込みました。生理が近い時は油断せずに、サニタリーショーツとナプキンを常に持ち歩くことが大切です!(25歳/会社員)プールでのはずみ……子どもとプールに遊びにいったときのエピソードです。生理中だったので、タンポンをしていました。プールから上がったとたん、あきらかに経血がタンポンから漏れてしまい、とてもはずかしい思いをしました。生理中でも水の中は、漏れないと聞きます。問題は、水から上がったとき。タンポンをつけていたとしても油断は禁物です。(46歳/会社員)トラブルに備えて……温泉旅館やプールなど、特別な場面での生理トラブルに備えて準備をしておくことが大切。サニタリーショーツとナプキンを持ち歩き、予定よりも早めに生理が始まる可能性も考えておくと安心です。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年07月30日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。夏フェスでのアクシデント夏フェスに行った時です。トイレはどこも混んでいて、ライブのスケジュールもあったので、長時間ナプキンを替えることができず……。ようやくトイレに行けた時には下着に漏れてしまっていました。着用していたズボンにも少し経血がみられましたが、目立たない色味のズボンだったので事なきを得ました。フェスなどで長時間トイレに行けない場合はナプキン一体型の吸水パンツを着用した上に、ナプキンと一緒にタンポンを着用すると安心です。(32歳/主婦)野球観戦でピンチ……屋外の野球観戦に友達と行ったのですが、その日は生理2日目で出血が多い日。そんな中、観戦中はずっと外で座っているため、中々トイレに行けず……。タイミングを見計らってトイレに行こうとしたら、スカートに血がついていて、ナプキンから血がはみ出ていました。長時間外にいたりトイレへなかなか行けるタイミングがない時にはどのように生理のトラブルを防げばよいのか。(27歳/保育士)トラブルに備えて……フェスや野球観戦など長時間外出する際には、生理のトラブルに備えて準備をしておくことが大切。ナプキン一体型の吸水パンツやタンポンの併用、トイレに行けない場合の対策などを考えておくと安心ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年07月28日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりと、さまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。音楽ゲームクラブイベントで……音楽ゲームのクラブイベントへ行った際に生理中だったのですが、小さな会場にぎゅうぎゅうなくらいの人だったのでほとんどトイレへ行けず8時間ほど経ってしまい……。大きい夜用のナプキンをつけていましたが、下着とおしりに血がついてしまいました。もう少しではいていたパンツにも染み込むところでした。長時間トイレに行けなさそうな状況になり得る可能性がゼロではなければ、タンポンを入れてから大きめのナプキンをつけると安心かと思います。またスカートや明るい色のパンツは万が一血が着いた時に恥ずかしい思いをしてしまうので、色は暗い色、できれば黒がおすすめです。(34歳/飲食業)サッカー観戦でのハプニング……夏にサッカー観戦に行ったときに生理に。試合中に生理っぽい感覚になりましたが、いざ試合が始まるとトイレで抜けられる雰囲気もなく……。時間がたってトイレに行ったら大変なことに!パンツも生理用パンツではなかったので血まみれになっていて、もう少し遅ければズボンも血まみれになるところでした。こうならないためにも、ナプキンは常に1枚は持ち歩いたほうがいいです。また生理が近いとわかっていた場合、生理用パンツをはくことをおすすめします。(24歳/会社員)トラブルに備えて……血がついても目立ちにくい暗い色のパンツを選ぶことで、恥ずかしい思いをすることを防ぐことができます。音楽イベントやスポーツ観戦など、盛り上がる場面での生理トラブルに備えて準備をしておくことが大切です。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年07月27日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?ナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりとさまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。ナプキン不足……夏場の出社時、予想以上に経血量が多く、持ってきた生理用品が足りませんでした。長時間用ナプキンは全面赤く染まり、ずっしりと重く、肌に張り付いてとても不快な気持ちで仕事をすることに。タンポンを併用することで対処しました。(49歳/会社員)痒みが止まらない……!去年の夏に生理になったとき、出血量が多くて陰部がムレて痒みが止まらず……。忙しい日々の中、水分補給を怠ったため、貧血や脱水で倒れることが何度もありました。産婦人科で貧血の薬とピルを処方してもらい、こまめに水分補給をしたり、食事にスープなど水分を増やしたりするようにしました。(31歳/会社員)トラブルに備えて……生理用品の不足や陰部のかゆみなど、生理時には思いがけないトラブルが起きることも。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年07月24日生理周期が長く、生理を待つことも多かった私。しかし、生理予定日は先にかかわらず思わぬタイミングで出血が。不正出血に気が動転してしまい、病気かもしれないという気持ちが消えず、インターネットで調べても不安は増すばかり。ひとりで悩んでも解決しないと思った私はレディースクリニックを受診することにしました。 突然の出血にビックリ私は普段の生理周期が35日前後と長めで、遅れることはあっても生理が早まることはほとんどありません。生理痛のような腹痛や体のだるさを感じると「そろそろ生理かな?」と思うのですが、実際に生理がくるまでは数日かかります。生理前の症状はつらいものの、事前に生理のタイミングがわかるので心の準備ができていました。 しかしある日、トイレにいくと何の前ぶれもなくドロッとした血のかたまりが出てきたのです。生理予定日も1週間以上あとで、生理前の症状も特にありませんでした。出血はその日から翌日だけでしたが、「不正出血かもしれない……」という思いが脳内をめぐっていました。 不安は消えず…私がとった行動一度不安になるとなかなか落ち着かず、スマホで「不正出血」と調べるとがんや重い病気かもしれないという情報が。デリケートな悩みなので、人に話すのも抵抗がありました。ただ、ちょうど結婚を間近に控えていた時期だったので、子宮に病気が見つかればパートナーにも打ち明けなければいけません。 そして「こんなことで受診してもいいのだろうか?」とは感じつつも、不安を取り除きたいと思った私は、レディースクリニックを受診することに決めました。 すると、受診したクリニックでは医師が丁寧に話を聞いてくれて……。 結果は問題なし! 受診して思ったこと内診や細胞の検査をひと通り受けましたが、結果は異常なし。出血の理由を医師に聞くと「子宮の壁がつくられる過程で、一部がはがれたのではないか」と言われました。 その後は通常通りの周期通り生理がきて、今も問題なく過ごしています。「こんなことで……」と受診する際は思っていましたが、モヤモヤした気持ちのまま過ごすより、思い切って受診してみてよかったと思っています。 今はインターネットが普及したことで誰でもいろいろな情報を得ることができますが、自分の体の場合、すべて当てはまるとは限りません。ネットの情報は参考にしながらも、不安になった際は「こんなことで……」と思わず、専門家に相談するということが大事なのだと感じました。私の場合は、専門家に相談したことで、気持ちがとてもラクになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者/柏あかり作画/ちゃこ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年07月23日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出する日と生理がかぶり、予想外なハプニングが起こった方もいるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。ナプキンが濡れた!?20代の頃、生理が始まって2日目の量が多い日に、彼氏と地元の花火大会へ。しかし、途中から土砂降りの雨にあってずぶ濡れ状態になり、持っていたバッグも濡れてしまいました。公衆トイレに行ってナプキンを交換しようとしたら、バッグに入れていたナプキンも濡れていて……。仕方なく濡れたナプキンを使用しましたが、気持ち悪くてその日だけは一刻も早く帰りたかったです。(44歳/パート主婦)解決方法とは長時間の外出や遠出の際は、ナプキンをビニール製の入れ物に入れておいた方が安心です。ナプキンを持ち歩くのが嫌な場合は、タンポンを使用して出かけるのがおすすめ。夏はお祭りや花火大会、海水浴など楽しいイベントがたくさんありますが、天候が変わりやすい時期でもあります。そのため、生理がかぶってしまったときは持って行く荷物にも注意が必要です。トラブルに備えて……花火大会の日に、予想外の雨でバッグに入っていたナプキンまで濡れてしまったという体験談。投稿者さんからの解決方法を参考に、事前対策をしておくとお出かけ当日は安心かもしれませんね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年07月22日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりとさまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。グッズ販売に並んでいたら……夏にライブに行き、外にあるグッズ販売を並んでいたときのこと。生理2日目でお腹と腰が痛く、血もたくさん出ていました。猛暑で日差しが強い中、3〜4時間並んでいるうちに貧血で倒れそうに。そんなとき、一緒に並んでいた友達が薬と水を渡してくれて、団扇で涼ませてくれました。そのおかげでなんとかグッズを買うことができました。(23歳/会社員)経血のシミ夏は生地が薄い洋服を着ることが多いのですが、出先のスーパーマーケットで、着ていたチュニックのお尻部分を前の方へ引っ張り状態を確認していると、経血のシミに気づきました。以来、薄手の時期は出かける前にお手洗いで生理の気配はないか確認するように。また、おりものが多いなど、個人的に始まりそうな状態を察知したときは、万が一を想定してナプキンを使用してお出かけしています。白い服装は、夏場は厳禁です。(50歳/主婦)トラブルに備えて……貧血や経血シミなど、生理の時にはトラブルが起こりやすくなります。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年07月21日生理痛やPMSはどれだけツライ……?今回は、そんな体験談を描いた『ピルユーザーになった話』の作者ぴおっぷ(@pioppu_tegakipop_manga)さんにインタビューしました!【生理痛がひどすぎて救急車に!】生理痛が酷すぎて救急車で運ばれるほどの過呼吸になったぴおっぷさん。生理痛改善のため婦人科を受診し、ついにピルユーザーに。しかし最初は“PMS、生理痛、副作用のトリプルパンチ”に耐える日々でしたが、数ヶ月後……?その変化とは……最も大きな変化……効果を身をもって実感……このように婦人科で処方されたピルを飲み始めて数ヶ月後、生理痛もPMSも副作用も緩和されたぴおっぷさんへ、当時の様子や感想をインタビューしました!この間に生理痛もPMSも全体的に改善されたということですか?『そうですね!ピルにより生理が2ヶ月に1度しか来なくなり、経血量も少なくなり、PMSの鬱な気分も生理中の腹痛も改善されました。しかし、それでもまだ生理前にお腹が緩くなることや眠気などはありましたが……。』引越しに伴い婦人科が変わったとのことですが、婦人科選びで重要だと思う点は?『当たり前ですが、悩みに真摯に向き合ってくれる婦人科ですね。今通っている婦人科の先生は、私の質問に対してとても詳しく説明してくれて安心できます。また、近い所がいいですね。今の婦人科は電車で5駅以上かかる所で、通うのが大変です……(笑)』ぴおっぷさんのような症状の方に、特に伝えたいことは?『何か少しでも生理に対して悩みがある方は、婦人科の受診をおすすめします。また、先ほども言ったように、きちんと自分自身の悩みと向き合ってくれる婦人科を見つけることができれば安心して通うこともできます。ぜひ少しでも違和感を感じたら婦人科へ行ってみてください。』ピルのメリットデメリット皆さんは、ピルの副作用によって辛い経験をしたことはありますか?ピルは生理痛やPMSの緩和に有用ですが、ぴおっぷさんのように1か月ほど吐き気が続く人もいるなど、副作用も人それぞれ。服用してから少しでも体調に違和感がある方は、別の種類のピルに変えるなどもできます。はやめに婦人科へ相談に行ってみてくださいね。今回は、『ピルユーザーになった話』の作者ぴおっぷ(@pioppu_tegakipop_manga)さんのインタビューをご紹介しました!※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人一人に合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@pioppu_tegakipop_manga)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月21日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりとさまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「夏に生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。白いデニムスカートをはいていたら私が20代後半、派遣OLをしていた時、職場の方々と一緒にカラオケへ行く機会がありました。とても暑かったので服装は、半そでシャツに白のデニムスカート。その日から生理が始まり、生理痛はありませんが、量が多いのが悩みでした。カラオケを楽しんだ後、先輩女性社員の方が私の後から近づいてきて自分の後ろ姿を見るようにこっそり教えてくれました。見てみると白いスカートの一部が赤く染まっていて……。とても困ってしまい悩んでいると、その女性社員の方が自分の着ていたカーディガンを私の腰に巻いてくれ、後ろから見えないようにしてくれました。私はそのまま家に帰ることができました。着替えもなかったのでその先輩には本当に感謝しています。(42歳/専業主婦)熱中症と生理痛のダブルパンチ熱中症と生理痛のダブルパンチでダウンした日がありとてもしんどかったです。中学生の時はバスケの試合でユニフォーム着用だったのですが夏の湿気と蒸れですごく嫌でした。とにかく涼しいところにいってお腹マッサージをしました。(25歳/正社員)トラブルに備えて……夏場の生理はトラブルが多いようですね。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切です。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年07月20日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりとさまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。旅行先で……沖縄の旅行先で海水浴を楽しんでいると、突然不正出血に。泳ぎたいのに泳げなかった体験はとてもつらかったです。旅行のスケジュールも、生理の期間と旅行の日程がかぶらないように組んでいたので予想外の出来事でした。(25歳/会社員)海水浴を楽しんでいたら……大学のサークル仲間と海水浴を楽しんでいる最中、予定日ではないのに生理が……。せっかく思いっきり羽をのばして海水浴を楽しもうとしていた矢先でしたので、ショックでした。予定日でもないのに生理が始まった理由は不思議でしたが、後日婦人科を受診すると、小さな子宮筋腫ができていることがわかりました。(36歳/会社員)トラブルに備えて……外出しているときに、いきなり生理がくると困惑してしまいますよね。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年07月19日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?ナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりとさまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。バーベキューで……夏休みに友達とバーベキューへ。その日が生理の2日目であり、生理痛もひどく最悪の日でした。無理をしたためか、出血もとてもひどく大変でした。トイレに行く環境が整わず、時間が経ってからようやくトイレに行ったところ、見たことのないほどの血の塊が。炎天下での生理ということもあり、食欲もなくしんどくて早々に帰宅。しばらくは動けないほど辛かったです。(38歳/主婦)水泳の授業で……高校の頃、水泳の授業がありましたが、生理のときは休むことにしていました。しかし、生理も5日くらいになってきたので、少し血が出るけど大丈夫かなと思い、プールの授業に出ることに。生理がほとんど終わりかけていたのに、プールの中に入る前にトイレに行くと血の塊が。周りの人に知られたのかはわかりませんが、恥ずかしさと血の塊に驚いて、急いで着替えて早退。男子も一緒の授業だったため、さらに恥ずかしさが増しました。(匿名)トラブルに備えて……どちらのエピソードでも突然の血の塊に困惑してしまったようです。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年07月18日生理痛の度合いは月によって違うという方もいらっしゃいます。なかには、その“変化”は婦人科疾患が原因だった方もいるようで……。そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Kさんの場合……2年前の夏頃、当時46歳の時に生理痛がいつもよりひどく、下腹部の違和感もありました。元々体型は痩せ型。しかし、下腹部のあたりが、少し膨らんでいるような気がしました。婦人科を受診するのは抵抗はありましたが、ネットでいろいろ調べて不安だったので受診することに。子宮筋腫でした。どんな治療を受けましたか?まだ3センチと小さいので治療はしていませんが、経過観察で半年に1度、検査を受けに婦人科に通っています。母親が子宮頸がんだった事もあり、他の婦人科疾患も調べてもらったら安心できるので、通院を続けています。世の女性陣へ伝えたいことは?40代後半になると生理も不順になったり、ホルモンバランスの崩れから体調不良になったりします。しかし、「いつもと違う」と自分で気づく事ができたら、すぐに受診するのをおすすめします。違和感があるときは早めに婦人科へ生理痛がひどく、下腹部に違和感を覚えて婦人科を受診した結果、子宮筋腫と判明したKさん。気になることや不安なことがあれば早めに受診することで、早期発見だけでなく不安を和らげることにもつながります。皆さんも「生理痛が重くなってきた」「下腹部が張る」など違和感を覚えたときは、早めに婦人科を受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけのお話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年07月18日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりとさまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。彼「なにか臭わない?」夏の日はナプキン自体が蒸れて不快なので、通気性を考えてロングスカートなどを着用。ドライブデートでなかなかナプキンを替えることができず、明らかに蒸れているなと感じているとき、ちょっと外に出て車に戻りエアコンをつけた瞬間、彼が「なにか臭わない?」と言ってきました。そのとき独特な臭いから生理だと悟りました。結果的にはナプキン蒸れでかゆみも出るしで最悪でした。長距離中はタンポンを使用して、臭いが漏れないように下着をもう1枚重ねてはいて対策するようにしています。(39歳/フリーランス)カヌー体験で……家族旅行で夏に海の観光地へ旅行しました。出発当日に生理1日目。翌日は旅行先で海を含めた観光・アクティビティがありましたが、私は大事をとってお休みしました。カヌー体験の時に子どもが教えてくれている担当の人に、「おかあさん、おまたからジャー(血液)だから休んでる」と話しました。お若い男性のかかりの人は、「生理中でも濡れることはないから体験できますよ!」と言われる羽目に。恥ずかしい思いをしました。そのためまずは子どもへの教育。「ママ恥ずかしい思いをする」と伝えました。夫もその場にいたので、「笑ってごまかさず、妻が恥ずかしい思いをしているのだからフォローしてほしい」と言いました。「具体的にこうしてほしい!!」と伝えたので夫は納得してくれました。(41歳/主婦)トラブルに備えて……旅行やお出かけの時に生理が重なり、つらい思いをしたというエピソード。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年07月17日生理時につらい症状があっても、「生理痛だから仕方ない」と終わらせていませんか?なかには、「生理」が原因だと片づけていたものの、新たに疾患が見つかった方もいるようで……。そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Eさんの場合……20代からのずっと生理痛に悩まされていたEさん。1度は鎮痛剤で乗り切ってきましたが、30代後半になって痛みがさらに激しくなりました。ベッドから立ち上がることもままならず、夫の助けを借りて病院へ。診察の結果、体にはチョコレート嚢胞や子宮筋腫が存在していることが判明しました。どんな治療を受けましたか?定期的に病院に通い、血液検査や超音波検査を受けることに。医師からは生理痛を和らげるために「ディナゲスト」という薬を処方されました。この薬は卵巣の働きを抑えて排卵を止め、生理を止める効果があります。世の女性陣へ伝えたいことは?生理痛が辛くても、一時的に鎮痛剤でしのぐことに慣れてしまっている方へ。痛みに我慢することなく、早めに婦人科で診てもらうことが大切です。自分の体を大切にするためにも、専門医のアドバイスを受けることをおすすめします。違和感があるときは早めに婦人科へベッドから立ち上がれないほどのつらい生理痛で病院を受診したところ、チョコレート嚢胞や子宮筋腫があることが判明したEさん。「生理痛が年々ひどくなっている」「経血の量が多い」など体の違和感は、婦人科を受診することで原因や適切な治療法がわかるかもしれません。皆さんも、違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけのお話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年07月17日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?外出しているときにナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりとさまざまな症状が発生するケースもあるようで……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。浴衣を着ていたら……楽しみにしていた地元の花火大会に、紺の浴衣を着て彼氏と行きました。途中でお手洗いに行ったときに生理が来ていることに気づいて大慌て……!ちょうど浴衣が紺色だったため、見た感じでは目立たず。しかし、ナプキンを持っていなかったので、急いで彼氏に近くのコンビニで買ってきてもらうということがありました。(29歳/会社員)この経験を通して伝えたいこと生理がいつ頃来るか、ある程度予測することは可能だと思うので、外出時には念のためナプキンを1枚持っておいた方がいいです。とくに白い服を着ている時は要注意。面倒くさいと感じるかもしれませんが、急に生理になった時の慌てように比べたら断然マシだと思います。トラブルに備えて……花火大会へ出かけた時に生理になってしまった体験談。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年07月16日2カ月前までは33日~35日周期で生理が来ていたのに……。しかも、まだ44歳。生理が1カ月遅れただけと思っていた私に医師から告げられた意外な言葉は「閉経」でした。これは私が突然に閉経の診断を受けた体験談です。★関連記事:閉経が近づくと、生理はどう変わる? 生理周期や量は? 更年期の生理を産婦人科医が解説!いつもの通院で閉経を知るそれは本当に突然で予想外の出来事でした。私自身は生理が終わるのは50歳前後だと思い込んでいました。自分の知人や親、友だちが50歳近くになって「まだ、生理があがらない。早くあがってほしい」などと話していたのが頭に残っていたからです。だから44歳で生理があがるというのは想定外だったのです。悪性でない子宮筋腫があることが1年ほど前に判明し、それから月1回ほど婦人科に通院しているのですが、前月の通院時に生理が遅れていたため血液検査を受けていました。その血液検査の結果を聞いたのが今回の診療でした。先生は少し考えながら「んん。これは閉経しているな」とおっしゃいました。「え?」閉経ってなんだっけ? くらいの思いが私の頭を横切ります。冷静になって、「閉経???」少しびっくりして先生に聞き返すと、「でも、もう生理痛から解放されるよ。漢方を出すので様子を見ようか?」とのことでした。漢方は桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)という血の巡りを良くしてくれるものを処方されました。どうなったら閉経と判断されるの?閉経と診断された際、先生から血液検査の結果の用紙で説明を受けました。エストラジオールという女性ホルモンを表す数値が私は47.1pg/mlしかないとのこと。生理が来る可能性はゼロではないが「この数値が50を超えなければ生理は来ない」と先生から聞かされました。あとで調べたのですが、排卵期にエストラジオールが50を超えなくては生理は来ないようで、私の血液検査時の排卵を示す数値のFSHは4.1mlU/mL。つまり排卵しているのに生理が来なかったことになります。そのことから先生から閉経を告げられたのだと個人的には感じています。100%確定ではないですが、私自身はリアルタイムで閉経を告げられたことにびっくりしました。なぜなら、先月に生理が遅れる前まで33日~35日周期でちゃんと生理が来ていたからです。27歳で結婚をしましたが、私に子どもはいません。子どもが欲しかったわけではないので閉経自体にショックはありませんでしたが、徐々に徐々に2カ月に1回、3カ月に1回と経血の量も減り回数も減って生理は終わっていくものだと思っていたら、シャッターをピシャンと急に下ろしたかのように終わることに衝撃を受けました。閉経後に2つの不安が…その後に自分ができることといえば、処方されている漢方をきちんと飲むことくらいですが不安もあります。一つは前から先生に悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロールが高いことを指摘されていたこと。先生によると正常が70~139mg/dlに対して私の数値は162です。閉経してしまうとコレステロールは余計に下がりにくくなるのだとか。状態によっては薬も考えなければいけないと言われました。もう一つは、閉経後のホルモンバランスです。真っ先に頭に浮かんだのは更年期障害のこと。ネットで調べると更年期障害は閉経前後の10年ほどの期間に起こると書かれていました。閉経前に5年、閉経後5年が目安なのだと思います。私の場合は閉経前には更年期障害と感じる症状はありませんでした。次の通院で先生にどんな症状が出るのか相談したいと思っています。まとめ子どもが欲しいと思っていたわけではなかったので閉経に対してショックはありませんでしたが、今まであったものとの急なさよならに戸惑いは感じました。しかし、女性なら誰しも経験することなので受け入れ、閉経によって起こりうるリスクと向き合わなくてはいけないなと感じています。そして、もともと高い悪玉コレステロール値には運動が良いとのことなので、少しでも体を動かせる環境を整え、更年期障害のことも担当医に相談しながら勉強していければとも思います。生理がなくなったら女性でなくなるわけではないし、自分が思っていたより早めの閉経ではありましたが、「つらかった生理痛とお別れできる」と前向きに捉えたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。イラスト/サトウユカ著者/山田今日子(44歳)子どもなしの更年期に悩む主婦。目の疲れや腰痛と戦いながら、日々WEBライターの技術向上を目指し、頑張っている。
2023年07月15日夏に生理でつらい思いをした経験はありますか?ナプキンが蒸れてしまったり、体調の変化から突然出血が出てきてしまったりとさまざまな症状が発生するケースも。そこで今回は、実際に寄せられた「夏につらい思いをした生理体験談」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。海水浴で……海水浴に行った際、予定よりも早く生理が……。すでに水着に着替えた状態だったのでかなり焦ってしまい、トイレに駆け込みました。水着は汚れるし、生理用品もなくて「万事休すかも……」と思い激しくショックを受けた瞬間でした。(36歳/会社員)その経験を乗り越えた解決方法とは一緒に海水浴に来ていた親友に電話を入れて、私が駆け込んだトイレまで着替えと生理用品を持ってきてもらいました。幸い、親友は生理用品を持っていたので助かりました。トラブルに備えて……生理の時には、予想外のトラブルが起きることもあります。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年07月15日生理の悩みは、辛さのレベルも症状も人それぞれ。生理中に突然、倒れてしまったら……?今回は、ぴおっぷ(@pioppu_tegakipop_manga)さんの体験談を描いた人気漫画『ピルユーザーになった話』から、衝撃シーンをお届けします!※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。生理中に倒れて……昔から酷いPMSと生理痛に悩まされていたぴおっぷさん。ある日、生理中だった彼女は“激しい腹痛”に倒れ、救急車を呼ぶことになり……?病院から帰宅後……正常な経血量とは……?正常な経血量は「20ml~140ml」自分の経血量を思い返すと、正常値を上回っていそうだと不安になるぴおっぷさん。その後彼女は、救急隊の診断通り“月経困難症”に当てはまると知り、ピルの服用を考えることに……。この漫画に読者は『どんな検査なのかと心配して婦人科は勇気が必要な気がしていて人に話せずにいるのですが、何かあれば病院へ行くのが間違い無いと思いました。』『私も何度が救急車にお世話になりそうなほどの激痛を経験したことがあります。生理痛は同性からも理解されにくかったりもするので、打ち明けにくいです。』『周期などは聞くことがありますが、量についてあまり知らなかった。』と自身の体験談も含めた声をいただきました。こんなときどうする?生理の正常な経血量や生理の症状にもさまざまあること、知らない人も多いはず。その後のお話でぴおっぷさんは、自分が月経困難症であると知り、生理痛やPMSの症状を和らげるためのピルの服用を選択しました。この出来事によって自分が月経困難症だと知りピルを選択したぴおっぷさん、みなさんだったらどうしますか?〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人一人に合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@pioppu_tegakipop_manga)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月14日