女優の田中麗奈(39)が第1子を妊娠していると8月26日に発表した。田中は現在妊娠7カ月で、出産は年内を予定しているという。各メディアによると田中は所属事務所を通じてファックスを送付し、「私事で大変恐縮ではありますが、この度新しい命を授かりました事をご報告させて頂きます」「今はお腹の中で日々育っていく我が子をとても愛しく感じています」と報告。「今後共、温かく見守って頂けたら幸いです。よろしくお願い申し上げます」と結んだという。「田中さんは98年3月にサントリーのジュース『なっちゃん』の初代CMキャラクターを務め、大注目を集めました。98年10月の映画『がんばっていきまっしょい』で女優デビューして以降、04年2月の宮藤官九郎さん(49)が脚本を務めた映画『ドラッグストア・ガール』や藤沢周平さん(享年69)の小説を原作にした08年5月の『山桜』といった作品で主演を務めました。また大河ドラマでは12年の『平清盛』や15年の『花燃ゆ』に出演。いまや実力派女優としてその才能が開花しています」(映画関係者)16年2月、5歳年上の男性医師と結婚した田中。1年後の17年2月から放映された遠藤周作さん(享年73)原作のドラマ「真昼の悪魔」(フジテレビ系)では主演を務め、悪女の役を演じた。その鬼気迫る演技は「なっちゃん」でのデビュー当時を覆すものだったため、SNSを中心に大きな話題を呼んだ。また田中は17年8月に公開された「幼な子われらに生まれ」で、夫に依存する主婦を演じた。同作は田中にとって結婚後初めての出演映画。同年9月、本誌に登場しプライベートでも妻となったことで「家族がある温度感みたいなものを、今、体に浸透させてる感じなのかな」と演技に変化が出てきたと語っていた。同作の名演ぶりが高く評価され、同年11月には第41回山路ふみ子映画賞の女優賞を受賞している。「以降も18年1月のドラマ『時空超越ドラマ&ドキュメント 美子伝説』(NHK BSプレミアム)では美子皇后の役を、さらに時代小説を原作にした18年10月からのドラマ『ぬけまいる~女三人伊勢参り』(NHK総合)では小物問屋の女主人を演じました。時代背景も異なるなかで多様なキャラクターを演じており、その表現にますます磨きがかかっています」(前出・映画関係者)新たな家族が増えることで、さらに演技の幅が広がりそうだ。
2019年08月26日“今、そこにいる日本人”のリアルな会話劇を開拓してきた演劇界の異才・平田オリザと、『踊る大捜査線』シリーズなどエンタメ性豊かな作品群で知られる映画監督の本広克行。ふたりが2015年にタッグを組んだ舞台『転校生』(作・平田、演出・本広)が、本日8月17日、装いも新たに初日を迎える。キャストは前回同様、オールオーディション。応募総数2128人の中から選ばれた男女42名によって、オリジナルの女子校版と、男子校を舞台にした新版の2バージョンが同時上演される。『転校生』は、1994年の青山演劇フェスティバルでの初演以来、高校演劇ではバイブル的存在となっている。平田戯曲らしい“同時多発”会話で展開する、ある高校生たちの一日を描いた物語だ。誰もが覚えのある、10代特有の他愛もない会話を何層にも重ねることで、かれらが抱く漠然とした不安や社会への好奇心、大人たちへの不信感をさりげなく浮き彫りにしてゆく。今回は、平田が改定版として男子校版を翻案したスペシャルな公演。演出の本広自身による書類審査で選ばれた185人と、オーディションアプリ「mysta」で予選を勝ち抜いた12人の合計197人に実技審査を実施。まったくの新人やタレント活動をしている人、有名劇団に参加経験のある女優まで、多彩なバックボーンをもつ出演者がそろった。「“役者として本気で覚悟が決まった方”を募集したところ、前回よりも応募総数が多く、非常にみなさんが高いコミットで応募してくれたので、選ぶのが大変でした」と語る本広。観ればきっと、“かつての私”や“クラスメートだったあの人”の顔が見つかるはずだ。文:佐藤さくら
2019年08月17日新たな才能の発掘を目指し、平田オリザの戯曲を本広克行が演出するPARCOプロデュース『転校生』の開幕が迫る。初日を約10日後に控えた稽古場を訪れると、若手俳優42人が発声練習を始めた。【チケット情報はこちら】1994年に初演された歴史ある「女子校版」と、今回新たに登場する「男子校版」に分かれて同時上演される本作だが、この日の稽古は男女合同で行われた。和気あいあいとした雰囲気は、さながら“共学”の教室風景。「相手の台詞をよく聞いて、大きな声ではっきり台詞を言う」と書かれた貼り紙に見守られながら、ひとりが「あいうえお、いうえおあ……」と先導すると、全員があとに続いて滑舌を鍛える。初めての全編通し稽古を控えたこの日、最初に行われたのは作品の最後を飾る4場の場当たりだった。まずステージに立ったのは「女子校版」の21人。同級生の噂から進路まで、高校生ならではの硬軟さまざまな雑談が“同時多発会話”によって展開される。机と椅子が並ぶ“教室”を設定した舞台からの出ハケも非常にランダム。退場した生徒が両袖に居残り、作品の行方を見つめる様子が客席から確認できる演出は、2015年に本広が試みた内容を踏襲している。ステージと客席を見下ろす小高い場所に位置する演出席。本広はそこから降り、役者と同じ視座に立って指示を飛ばした。「退場後の袖では“素の自分”でたたずんで」と提案すると、あるキャストから「“役”ではなく自分として?」と質問が。疑問点はその場で解消し、すぐ実践してみせるなど、よりよい作品づくりに努める積極的な姿勢が見受けられた。続いて「男子校版」の21人が4場のスピードスルーと全編の通しに臨んだ。「朝起きたらこの高校の生徒になっていた」とひとりの転校生が教室に現れるストーリーは女子校版と同じだが、セリフやエピソードの一部は新たに平田が書き下ろしている。転換時、両袖のキャストがキャッチボールする──といった、女子校版の楽器演奏とは異なるパフォーマンスも楽しめた。物語の終盤、教室には“転校生”と親の都合で学校を去るかもしれない同級生のふたりが残る。自分だけでは抗いようのない現実を背負った彼らの応酬を、他の19人が見つめる男女共通のラストについて、本広はキャスト全員に「閉幕は“現実”の終わりでもある。この夏が過ぎたら21人が揃うことはそうないと思って余韻を持たせて」と語りかけた。互いの稽古を見学し、切磋琢磨している男女42人が役者として成長する姿を見届けよう。公演は8月17日(土)から27日(火)まで、東京・紀伊國屋ホールにて。チケット発売中。取材・文:岡山朋代
2019年08月16日田中圭(35)が週刊誌「anan」の「SEX特集」に登場すると8月2日に発表された。今月7日に発売されるもので、その色気と肉体美で魅了する田中にネットでは嬉しい悲鳴が上がっている。先行公開された表紙で、金髪の女性に肩が抱かれている田中。各メディアによると“ずぶ濡れのシャワーシーン”もあり、鍛え上げられた肉体のセクシーさを披露しているという。また田中は「ベッドでの撮影は、役者スイッチが完全に入りました」といったコメントや、「恋人同士にとって、SEXが圧倒的に大事なコミュニケーションであることは間違いない。ふたりで、しあわせになれる時間を一緒に作り上げていく行為だと感じます」と持論を展開しているという。これまで97年の椎名桔平(55)や98年の木村拓哉(46)、09年の向井理や(37)14年の松坂桃李(30)といった時代を代表する数々の色男たちが彩ってきた同特集。ネットでは田中の登場に興奮冷めやらない声が上がっている。《圭くんが35歳、二児の子持ちが!!an・an様!ありがとうございまーーーす》《今起きて知りました……… 起きてすぐ死亡案件です…… anan、表紙、圭くん もうこれだけでお分かりですね? 次の表紙、anan、圭くん、夏のanan……… 起きてすぐ知る案件じゃない…… 興奮して文字打てない》《これ、本屋で並んで大丈夫なやつなん???!!!!?????!!!》
2019年08月02日「主人公の田中広は、天然パーマのアフロヘアという強烈な見た目ですが、真面目。田中の不器用がゆえに滑稽に見える部分は、顔芸などでわざとふざけるよりも、大真面目に田中をやることが笑いにつながるのかなあと思いました。実は、僕自身も天パですし、恋愛に奥手なところとか、田中には共感しかない(笑)。男って、女性に対してこんなことを思っているんだというのを女性に知ってほしいですね」金髪パーマの高校生役を演じた『今日から俺は!!』でいい感じにブレーク。イケメン俳優のなかでも、はっちゃけた演技でメキメキ頭角を現す賀来賢人(30)が、新作ドラマ『アフロ田中』(WOWOW・7月5日〔金〕深夜0時スタート)ではアフロヘアに挑戦!ドラマについて、芝居についてなど、語ってくれました。■コメディの芝居が好きな理由は……「コメディの芝居が好きなのは難しいからだと思います。きっかけは、22歳のころに出た福田雄一さんの舞台。自分の芝居はお客さんにまったくウケないのに、共演の先輩たちはドッカンドッカン笑いを取っていた。それがものすごく悔しくて、そこからです。少しずつスキルを身につけて、だんだんウケるようになって、お客さんの笑い声が快感に」(賀来・以下同)■7月に30歳になりました「ようやく大人と同じステージに立てるという気持ちです。20代は、若いってだけで見下されるのが嫌で、早く大人になりたかった。今後、まだやったことのないことにチャレンジしていきたいと思います。ワイルドな役もやってみたいし、等身大のラブストーリーももっとできたらいいですね。この部分、ぜひ太字で書いてください!(笑)」■いつか先輩たちよりウケてやる!「池田成志さん、古田新太さんなどの先輩方にはたくさんダメ出しされました。でも、教えていただいたとおりにやるとお客さんにウケるので、すごいなあと思いつつ、同時に、『いつか、この人たちよりウケてやる!』って心の中で誓いました(笑)。すごく手ごわいですが、かなわない相手と同じ土俵に立って闘うほうがワクワクしますしね」
2019年07月05日WOWOWの連続ドラマ『アフロ田中』で、アフロヘアの主人公・田中広を演じた賀来賢人さんに、見どころや撮影現場での様子を伺いました。「ピュアな田中を真面目に演じれば面白くなると思えたんです」「ドラマの撮影の最中は、街でアフロの方を見かけると、つい目で追っちゃってましたよね。なかなかいないだけに仲間意識を感じて(笑)」そう語るのは、WOWOWの連続ドラマ『アフロ田中』で、アフロヘアの主人公・田中広を演じた賀来賢人さん。賀来さんといえば、昨年の秋クールに放送されたドラマ『今日から俺は!!』での金髪ヤンキー・三橋役も話題になったばかりだ。「漫画原作を実写化するからには、そこに意味がなきゃいけないと思っています。もともと原作のファンがいて、その方々のイメージが出来上がっているものだけに、イメージにいい塩梅で寄り添いながら、原作とはまた別の面白さを出せるかが重要な気がして。台本を読んだ時、生身の人間がやることで、田中や登場人物たちの感情がよりリアルに伝わる気がしたし、田中のピュアさを真面目に演じれば面白くなるんじゃないかって思えたんですよね」原作は、田中の高校時代から始まり、中退や就職、結婚まで続く長いシリーズ。今回のドラマでは、東京のトンネル工事会社に入社したばかりの彼の、同僚たちとの情けなくも賑やかな日々と恋模様とが描かれる。「世の中のほとんどの男子が、田中みたいな時期を経てきているんじゃないかと思うんですよね。女の子と付き合いたいけれど、なかなか出会いがなく悶々として、男同士でああでもないこうでもないとしゃべって。僕も男子校だったんで共感する部分が多くて、演じながらも心の中で頑張れって田中を応援してました」撮影現場は、「学生時代の部活みたいな雰囲気でした」と笑う。「気づけば撮影中、同僚役の松尾諭さんと小澤征悦さんと僕と白石隼也くんの4人でしょっちゅう一緒にいて、ペチャクチャしゃべっていました。松尾さんと小澤さんが現場を引っ張ってくださって、僕と隼ちゃんが末っ子みたいな感じで、ずっとキャッキャしてましたね(笑)」バカバカしいことに真剣に悩み、時に大きく空回り。そんな情けないけれど真っすぐな田中の姿が可愛らしくて大笑いできるコメディだ。「面白くやろうというより、いかに真面目に一生懸命に想いを込めて動くかを大事に演じました。それが一番面白さが伝わると思ったんです」近年、コメディ俳優として注目される存在になっている賀来さん。「福田(雄一)さんの存在が大きいですね。シリアスもコメディも、どっちつかずでいた僕に、『とりあえずコメディを極めてみろ』って言ってくださったんです。確かにその時、周りに笑いに軸足を置いている同世代があまりいなかったので、これを強みにしようと決めて、コメディ推しでやってきての今、です。福田さん以外にも、舞台で共演した池田成志さんや古田新太さんに相当鍛えられましたね。『つまんねー』から始まって、もっとこうしろとアドバイスされ実践するうち、少しずつ感覚がわかってきた感じ。先輩方から教えていただいた技と盗んだ技のストックに助けられています」『アフロ田中』会社の先輩の鈴木(小澤)は、田中の入社祝いに合コンをセッティングするが…。監督/石田雄介原作/のりつけ雅春出演/賀来賢人、小澤征悦、夏帆ほか7月5日(金)から毎週金曜0:00~WOWOWプライムにて放送。©のりつけ雅春/小学館©2019 WOWOWかく・けんと1989年7月3日生まれ。東京都出身。7月5日開幕の舞台『恋のヴェネチア狂騒曲』に出演。10月11日には『最高の人生の見つけ方』、来年には『AI崩壊』と、出演映画の公開が控えている。※『anan』2019年7月10日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・坂上真一(白山事務所)ヘア&メイク・HORI(BE NATURAL)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年07月04日中島美嘉の名曲から生まれた珠玉のラブストーリーを、登坂広臣と中条あやみの主演で映画化した『雪の華』。この度、本作ブルーレイ&DVDプレミアム・エディションに収録される撮り下ろし映像特典「プレミアム・トークin カフェ“Voice”」から、登坂さんが赤面エピソードを明かす映像の一部が公開された。映像特典には、劇中で登坂さん演じる悠輔が働くカフェ“Voice”に登坂さんと中条さん、橋本光二郎監督が集結、いまだから話せる撮影秘話や、あのシーンの裏側や意外なエピソード満載で贈る、撮りおろし「プレミアム・トークin カフェ“Voice”」が収録されている。今回公開された映像では、撮影当時をふり返り、和やかなムードでトークが進む中、登坂さんの印象を改めて聞かれた中条さん。すると、「ご飯のときにいつもノーコメントだった…」「“うん、うん”と言いながら黙々と食べている印象」と気になっていたことを暴露。それを受けて、「プライベートなのに食レポみたいの嫌じゃない!?(笑)」と登坂さん。思わず笑いがこぼれる中条さんと橋本監督の和気あいあいとした様子が映し出されている。さらに続けて、登坂さんは自身の恥ずかしいぶっちゃけエピソードも披露。フィンランドでの撮影の合間にご当地料理が食べたくなった登坂さんは、“サーモンスープ”が美味しいレストランを自ら探し、中条さんやスタッフを誘ってランチに。お店に着き、メニューを見ながら自慢げに「ここの(サーモンスープ)美味しいらしいよ!」と話す登坂さんに、中条さんが「こないだ夜に(登坂さん含めみんなで)来ましたよ…!同じメニューを頼んでましたよ!」とひと言…。登坂さんは、一度来たことのある店にまったく気づかず、“俺が見つけたぜ、この店”と言わんばかりのドヤ顔をしていたことが相当恥ずかしかったよう。普段のイメージとは少し違った意外な一面を、自らぶっちゃける貴重な映像となっている。また、よくキャストやスタッフ同士で食事にも行っていたそうで、そのときは登坂さんが率先してお店をリサーチするなど、撮影現場ではお兄さん的存在だったことも明かされている。今回公開された映像のほか、「プレミアム・トークin カフェ“Voice”」には本編シーンを見ながら撮影の舞台裏や役作りについて3人が解説するなど、豪華な撮り下ろし映像が約60分収録され、特典の中でも特に注目の映像となっている。『雪の華』ブルーレイ&DVDは7月3日(水)リリース、デジタルセル先行配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年07月02日三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・登坂広臣のソロプロジェクト・HIROOMI TOSAKA名義による楽曲「BLUE SAPPHIRE」が、音楽ストリーミングサービス・Spotifyの国内ウィークリーバイラルチャート(5月9日付)で1位になった。「BLUE SAPPHIRE」は、劇場版『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』の主題歌。収録されたシングル『SUPERMOON』は4月10日に発売されると、主要音楽配信チャート11部門で1位を獲得。ミュージックビデオは、600万再生を突破した(5月20日時点)。バイラルチャートはSpotifyが独自の調査に基づき、SNSで話題の曲をランキング化したもの。映画の影響でリスナー層が広がっており、再生回数ではこれまでの作品で最も勢いがあり、月間リスナー数は前月より241%増。日本以外でも台湾やアメリカ、インドネシア、ブラジルで多く聴かれているという。登坂は自身初の海外公演となる「HIROOMI TOSAKA 台北演唱會 2019 SUPERMOON ~UNDER THE MOONLIGHT~」を、7月20日・21日に台湾・台北市で行うことが決まっている。
2019年05月20日引き締まった背中は女性らしいラインをだします。しかし加齢や生活習慣によって背中はたるんできてしまうのです。今回は引き締まった背中になるための方法として、広背筋の鍛え方をご紹介します。太ももや腹筋は意識しても、背中を意識している人は少ないのではないでしょうか?背中は自分では意識していなくても、「他の人からはよく見られている」部位です。そのため背中にたるみがあっては、印象が悪くなってしまうかもしれません。今回は、引き締まった背中になるための方法をご紹介します。背中たるんでいませんか?出典:byBirth自分の背中を見るには、鏡の前で振り返るように見るか、合せ鏡もしくは写真で確認するしかありません。ひと手間かかるためか、よほど意識しないと見ないのではないでしょうか。しかし背中は加齢や生活習慣によって、年々たるんできてしまいます。背中は年齢がでるといわれるように、たるんだ背中でいると「実年齢よりも老けてみられる」ようになるかもしれません。逆に背中が引き締まっていれば、スタイルもよく若く見られるようになるでしょう。広背筋を鍛えましょう出典:byBirth背中上部には「僧帽筋」、下部には「広背筋」、中心には「脊柱起立筋」があります。今回はその中でもスタイルに影響を与えやすい「広背筋」についてご紹介します。広背筋とは広背筋とは脇の下から腰にかけてある筋肉です。腹筋でいうと脇腹にあたる部位ですね!主に肩甲骨を寄せるときに使われます。広背筋は筋肉の中でも広い面積を持っているので、ここがたるむと背中全体が老けてみられやすくなるかもしれません。広背筋を鍛えるメリット出典:byBirthここでは広背筋を鍛えるメリットをご紹介します。引き締まれば広背筋は大きい部位なので、印象は大きく変わるかもしれません。1. くびれが強調されるたるんだ背中を上に持ち上げることで、隠れていた「くびれ」が現れます。腹筋をしてもくびれがない人は、広背筋がたるんでいるかもしれませんね。2. 姿勢がよくなる「胸を張った姿勢が維持」しやすくなります。猫背も改善するので、腰痛や肩こりも楽になるでしょう。3. シルエットが綺麗になる引き締まった背中は、くびれが強調され「メリハリ」がでてきます。その後ろ姿は女性らしく、魅力的に見えることでしょう。4. 日常動作が楽になる物を持つ、座る、歩く、立つ、前傾などの日常動作が楽になります。運動パフォーマンスが向上するので、「疲れづらく」なるかもしれません。5. 垂れ胸改善広背筋が弱いと肩甲骨が寄せられず、猫背になってしまいます。猫背になると肩が前に押し出されるので、「胸が下がってしまう」のです。広背筋を鍛えることで、胸を張った状態を保ちやすくなります。6. 代謝向上広背筋は大きい筋肉なので、鍛えることで「代謝が大きく向上」します。代謝が向上すれば食事制限だけに頼らなくても、スタイルを維持しやすくなるでしょう。7. ウエスト周りの引き締め効果広背筋を鍛えると「お腹が後ろに引っ張られます」。腹筋運動だけでは引き締まらなかったお腹も、広背筋を鍛えることで改善できるかもしれません。広背筋の鍛え方広背筋の鍛え方をご紹介します。広背筋は基本「引く」動作のときに使われます。腕で引くというよりは、「肩甲骨を寄せる動作で引く」イメージでやってみてください。1. ベントオーバーローイング出典:byBirth前傾姿勢で水の入ったペットボトル(ダンベル)を引く動作で鍛えます。背中を丸めると腰を痛めるので、背中を伸ばして正面を見てやってみましょう!脚を肩幅より少し狭く開きます。両手にペットボトルを持ちます。背中をまっすぐにして膝を軽く曲げ、前傾姿勢を取ります。ペットボトルを持った手は膝の前でスタンバイしましょう。姿勢はそのままに、腕だけ引くように曲げます。肩甲骨の開閉を意識してください。腕をゆっくり伸ばします。これを繰り返しましょう。2. タオルローイング出典:byBirth脚と腕でタオルを引っ張り合うトレーニングです。脚の力加減で負荷を調整できるので、女性でもやりやすいと思います。脚を伸ばし床に座ります。上体は起こします。タオルを脚裏に引っ掛けて、タオルの端を左右の手で持ちます。背筋は伸ばしてください。脚を伸ばしながらタオルを引きます。脚の力加減で負荷を調整してください。じゅうぶん肩甲骨を寄せたら再び戻します。繰り返しましょう。3. 斜め懸垂出典:byBirth鉄棒やテーブル、柱があればできます。握力を使いますので難易度は高めです。筋トレに慣れてきたころにやるといいかもしれません。テーブルの下に下半身をいれます。両手でテーブルの端を握ります。握り幅は肩幅がいいでしょう。脚を前方に軽く伸ばします。お尻が浮いた状態にしてください。テーブルの端を鎖骨につけるように腕を曲げていきます。肩甲骨も寄せてください。ゆっくり戻します。繰り返しましょう。普段の姿勢も大切出典:byBirthトレーニング以外にも、普段の姿勢も意識してみてください。「正しい姿勢は多くの筋肉を使います」。それだけでもじゅうぶん広背筋を鍛えることができるでしょう。逆にせっかくトレーニングをしても、姿勢が悪いと効果が半減してしまうかもしれません。最初は肩甲骨を寄せる動作に慣れていないので、維持するのは大変ですが少しずつ慣れていきましょう一日中持続できるようになった頃には、見間違えるほど背中は引き締まっていると思います!引き締まった背中を目指して出典:byBirth広背筋の鍛え方をご紹介しました。広背筋は女性らしい背中になるためには欠かせない筋肉です。欠かせない筋肉ですが、何もしなければどんどん弱くなってしまいます。いつまでも綺麗な背中を維持するためにも、今回ご紹介したトレーニングをやってみてくださいね!
2019年05月19日昨年、兵庫で大好評を博したリーディングシアター『レイモンド・カーヴァーの世界』が今年は兵庫と東京で上演される。昨年から続投の手塚とおる、新たに仲村トオル、矢崎広、平田満を迎え、公演日ごとに組み合わせを変えながら各回2名が出演。村上春樹が翻訳した、レイモンド・カーヴァーのシュールでミステリアスな短編を朗読する。「大先輩と同じ座組で大変光栄に思います」と恐縮する唯一の30代、矢崎広。どうしようもない男女のすれ違いや破綻を描いた作品群の中から、当日は『収集』『菓子袋』の2編を物語る。リーディング・シアター「レイモンド・カーヴァーの世界」チケット情報カーヴァーは80年代のアメリカ文学界にカルト的影響を与え、ピューリッツァー賞の候補にもなった作家であり詩人。『収集』は失業中の男と不在の妻を訪ねてきた見知らぬ男との何気ない会話を描写する。一方の『菓子袋』は離婚した父を成人した息子が訪ねたときの回想録だ。矢崎はレイモンド・カーヴァーの世界に初めて触れ、その“分からなさ”に早くも虜になったという。「これは原作者と訳された村上春樹さんおふたりのすごさだと思います。例えば『菓子袋』なら話している父親や聞いている息子の顔、菓子袋を持つ手の表情までが浮かんでくる。描写力のすごさが想像力を掻き立て、なぜ父はこのタイミングで息子にこの話をしたのか、とか。謎解きの要領で読んでいくと最後は迷路に迷いこむ。その感覚が面白いですね」。出演作は「血が騒ぐか否か」で見極めるという、デビュー15周年の矢崎広。近年はミュージカル『ジャージー・ボーイズ』、『ライムライト』など注目作への出演が続き、存在感を増している。「年々演じる役の大きさに追い付け追い越せという思い。同時に役が付くこと自体有り難いことなので。今の自分はどんな役でも“やってやるぞ!”という気持ちです」。今回も気合十分に挑むつもりだ。「本作への出演が決まると、知人から『やるんだってね。がんばってね。いや、社交辞令じゃなく本当にがんばってね!』と、少し怖くなるぐらいのテンションで激励を受けました(笑)。レイモンド・カーヴァーに思い入れの強い方が他にもたくさんいることを実感したので、その方たちの思いにも応えたいと思います」。カーヴァーは中高年の悲哀に敏感で、行間からその年代特有の悲しみや寂しさの余韻が溢れだす。演出の谷賢一いわく「人生に疲れたことのある聴き手の心にそっと寄り添う」リーディング公演となりそうだ。「読者に答えが委ねられるような作風でもあり、見終わった後に自問自答したり、隣席の方と語り合いたくなる。演劇が好きな方はもちろん、普段は興味がないという方も構えずにお越しいただければ、この楽しくも頭がむず痒くなるような世界から抜け出せなくなると思います」。公演は5月25日(土)・26日(日)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、5 月30日(木)から6月2日(日)まで東京・六本木トリコロールシアターにて上演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2019年05月14日2012年、松田翔太×松居大悟監督により映画化もされた、脱力系青春グラフィティの金字塔「アフロ田中」がまさかの連続ドラマ化。主演は、「今日から俺は!!」の“金髪”から一転、賀来賢人がアフロとなって務める。原作は、のりつけ雅春による人気コミックシリーズ。小学館「ビッグコミックスピリッツ」にて2002年から現在まで17年に渡って連載を継続(計53巻、現在は第6シリーズ「結婚編」連載中)しており、単行本は累計570万部(電子書籍含む)を超える発行部数を誇る。どうでも良いような日常や青春の機微を独自のセンスで捉え、ゆる~いオチで毎話完結していく物語が、サラリーマンや学生をはじめとする全男子、最近では若年女性層まで幅広い支持を獲得しているところだ。主演には「今日から俺は!!」での熱演も記憶に新しい賀来賢人。日本中を席巻し大ブレイクを果たした金髪ヤンキー・三橋貴志から、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の主人公・遊戯に扮したCMなど、いまや日本のコメディ界には欠かせない(?)存在である賀来さんが次に挑むのは“アフロ”!監督には、庵野秀明監督『シン・ゴジラ』や大根仁監督『モテキ』などブロックバスターの現場で腕を磨き、音楽ドキュメンタリー映画『ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー』や数々のミュージックビデオ演出、果てはユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション演出までを手掛ける気鋭の映像派・石田雄介。この度、主演の賀来さんらのコメントとともに、アフロ姿のビジュアルと原作ののりつけ雅治からは描き下ろしのイラストも到着!この夏、“アフロ”が日本中を席巻すること間違いなし!なお、今回のドラマ化では「上京アフロ田中」を中心に取り上げるという。賀来さんは今回のドラマ化に際し、「非常に挑戦し甲斐のある作品だなと。気合いが入りました」とコメント。「僕もかなりの天パで、絶好調の時はアフロなので、田中には共感しかありません」と早くも自身を重ねている様子。視聴者に対しても「脚本も最高なものになっています。現場、間違いなく良い熱量で撮影できております。是非! 期待して下さい!!」と熱く語っている。また、原作ののりつけ氏は「うぉ―――――!! て感じ。やった――――!! て感じ」と、ゆる~くコメント。「田中は『ただ生まれてきたので一生懸命生きてるだけ!』なので、野心も何にもなく、ただただしあわせになりたい、そんな感じが出たら嬉しいです」と賀来さん演じる田中に期待を込めて語った。「主人公・田中の不器用な生き様に思わず笑ってしまうが、一方で自らの甘酸っぱい青春時代の記憶をほじくり返される。こんなに油断は禁物の漫画、他にありません」と原作について語るのは、石田監督。初タッグを組む賀来さんについては「最初に顔合わせをした時のこと。アフロ頭になってもらいビジュアルのチェックをしたのですが、あまりのハマりっぷりに、早くもこの作品の成功を確信した事を覚えています。またその際、私の本作に対するこんな演出プランを伝えました」と明かす。「『この作品を観ていただく視聴者の皆さんを“ギャグや顔芸で笑わす”のではなく、不器用がゆえに滑稽に見える田中の行動や感情が、どこか視聴者自らにも思い当たる節があり、思わず笑えてしまう、そんな“ほろ苦い笑い”を誘発させたい』彼はその時から、私の意図を的確に汲んでくれて、その器用で繊細な表現力によって撮影中も全くブレずに、主人公・田中広を演じています」と語り、絶大な信頼を寄せている。「不器用に恋をし、しかし必死に生きる若者の人生が、大量に振りかけられた『あるある感』と共に真空パックされている」という「アフロ田中」。石田監督は「こんな最高な原作に出会い、賀来賢人さんはじめ最高のキャストと一緒に作ったら、最高に面白い連続ドラマが出来てしまいました。ところでこれ、放送していいんですよね、WOWOWさん?」と、自信のほどを語っている。「WOWOWオリジナルドラマアフロ田中」は7月、WOWOWプライムにて放送スタート(全10話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2019年04月08日田中圭(34)のムック本「銭湯と和菓子と田中圭(仮)」が、発売前の段階で重版が決定したと発表された。3月29日に発売される同書。8日にリリースを告知したところ予約が殺到したため、今回の重版にいたったという。同書は雑誌「SODA」での同名連載をまとめたもの。銭湯と和菓子が大好きだという田中が各地を巡り、それぞれの名店を紹介してきた。田中といえば近年、重版が相次いでいる。大ヒットとなったドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)が最終回を迎えた昨年6月以降、16年3月に発売した写真集「R」や自身が表紙を務めた17年3月のムック本「SODA特別編集『銭湯男子。』」が重版に。今回もまた“田中圭無双”に拍車がかかったようだ。「『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』では銭湯で見せる田中さん自慢の肉体美はもちろん、大好物の和菓子を食べている姿を楽しむことができます。田中さんは現在出演している『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー“ゴチバトル”での、食べ物を頬張る姿がファンに大好評なんです。今回はファンのツボを心得た企画力に加え、予約特典も豊富。そのため思わず『買わなきゃ!』とファンは駆り立てられたようです」(出版関係者)出版業界でも無敵の田中。Twitterでは今回の重版を喜ぶ声が上がっている。《また発売前に重版決定?!圭くん凄い!!凄い!!》《きましたねー重版!昨年からこの言葉、田中圭とセットで何度目にしたことか!発売楽しみだなー!》《今年も誌面で天下獲り続けてて 単純に嬉しい……まだイケるね……フフフ》次はどんな記録を作るだろうか。
2019年03月16日登坂広臣と中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(公開中)が、興行収入10億円を突破したことが28日、明らかになった。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。男女問わず若い層から年配まで幅広い層に愛され、2月1日の公開から約1カ月が経った27日時点で、観客動員数80万人を超え(800,925人)、興行収入10億円を突破(1,005,573,800円)。この大ヒットを記念して、3月1日から、スペシャル未公開映像付き登坂広臣ポストカードが、入場者特典として全国の劇場(一部劇場を除く)で配布される。(※なくなり次第終了。配布劇場は、映画公式サイトに掲載)登坂演じる悠輔のカッコ良すぎる秘蔵ビジュアルが使用されたポストカードにQRコードが記載されており、読み込むと登坂の誕生日の3月12日0:00〜3月31日の期間限定で本、編未公開シーンを収めたスペシャル映像を見ることができる。映像では、悠輔と美雪ふたりの距離がぐっと近づくシーンや、悠輔が今まで見せることのなかった涙を初めて見せるシーンなどが収められている。この映像を自ら編集した橋本光二郎監督は「多くの方に『雪の華』をご覧頂けて、本当に嬉しく思います。この大ヒットを受けて、どうしても断腸の思いでカットせざる得なかった私自身が好きなシーンをセレクトさせて頂きました。きっと悠輔と美雪のふたりの関係を、より深く感じていただけることと思います」とコメントした。
2019年02月28日三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカル・登坂広臣が、自身初の海外公演となる「HIROOMI TOSAKA 台北演唱會 2019 SUPERMOON ~UNDER THE MOONLIGHT~」を行うことが27日、明らかになった。同公演は7月20日、21日に台湾・台北市で行われる。2016年に、EXILE TAKAHIROとともにW主演を務めた映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』の海外プレミア上映イベントで、初めて台湾を訪れた登坂。レッドカーペットでは殺到したファン1,000人から熱烈な歓迎を受け、現地ファンの期待に応える形で「いつかライブをしに台湾に戻ってきたい」と呼び掛けていた。それから3年経ち、三代目 J SOUL BROTHERSは17年に史上最多となる年間ライブ動員数やドーム公演数を記録するなど、日本を代表するグループに飛躍。登坂自身もソロ名義HIROOMI TOSAKAとして、17年7月に配信シングル「WASTED LOVE」でソロ・プロジェクトを始動し、18年に行った初のソロアリーナツアー「HIROOMI TOSAKA LIVE TOUR 2018 "FULL MOON"」では、全国11都市で23公演を行い、24万人を動員した。これまで、EXILEが中国・鳥の巣(北京国家体育場)で開催された日中韓12組の音楽祭「三国演義 中日韓風雲音楽祭」(11年)、EXILE ATSUSHIが中国・海南島で行われた総合エンタテインメントの祭典「第6回テンセント星光大典」(12年)に出演したことはあったが、EXILE、三代目 J SOUL BROTHERSともに、海外での単独公演の経験はない。EXILE TRIBEでは唯一、GENERATIONS from EXILE TRIBEが15年、17年と2回のワールドツアーを行っているが、ソロアーティストとして単独公演を行うのは、EXILE TRIBEでも初の挑戦となる。
2019年02月27日公開中の映画『雪の華』の大ヒット御礼イベントが本日2月13日(水)に行われ、W主演を務めた登坂広臣(「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」)と中条あやみが登壇。白いチューリップの手渡しや観客をお見送りするシーンもあり、一足早いバレンタインサプライズに会場は大興奮の渦に包まれた。中島美嘉の名曲「雪の華」をモチーフに、東京~フィンランドを舞台に余命1年の最後の恋を描いた本作。今回のイベントでは、本編上映後に登坂さん、中条さん、そして橋本光二郎監督が登場。実際に映画館へ行って観たと明かす中条さんは「悠輔が美雪に手を振っているシーンで笑いが起きたり、美雪と母のシーンで感動されている方もいらっしゃいました」と観客の反応を語った。ロケ地のフィンランドでは、バレンタインデーにチューリップを贈る習慣があるそうで、今回は抽選で“白いチューリップ”をプレゼントする企画が行われた。初めに中条さんがくじをひき、「みんなで行こうよ、ついてきて、ついてきて」と登坂さんと橋本監督を引き連れステージを降り、客席で直接手渡しすると、会場は大盛り上がり。しかし、これに登坂さんは「これみんなで来た意味あった?」と笑いながらツッコむ一幕も。そして、登坂さんが渡す番となると、当選者は感動のあまり涙があふれていた。バレンタインの話題に続き、『雪の華』キャストの中でバレンタインをあげるとしたら誰?という質問に対し、中条さんは「やっぱりー、やっぱり」と登坂さんを焦らしたのちに「お母さん!高岡早紀さんですね」と言うと、登坂さんは「長い冬が来ました、ハマケンさん(浜野謙太さん)だったら本気で悔しがりました」と笑顔。一方、登坂さんには「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」のメンバーからバレンタインをもらうとしたら誰がいい?という質問が投げられると、「全くいりません」ときっぱり!「いらないですよ、あげたいという気持ちもないですね。誕生日はあげますけど、バレンタインはないですね」と言い、会場を沸かせた。最後に「美雪は何度も幸せそうな顔をしていたと思うのですが、悠輔が美雪の事情を知らないまま接してくれたからこそ、病気を忘れながら楽しむことができたのだなと思いながら演じました。そういう点なども注目いただき何回も何回も見ていただければ」(中条さん)、「雪の華の楽曲は15年以上前に発表され、国内だけではなく海外の方にも幅広く愛されたのちに映画化されました。そんな作品に携われてうれしいですし、観ていただいた方々がそれぞれに想いを持っておかえりいただければ」(登坂さん)とそれぞれメッセージを送った。イベントは終了かのように思われたが、「感謝の気持ちを込めまして、みなさまがおかえりになるのをお見送りします」と登坂さんの突然のサプライズ発表!会場はこの日一番の盛り上がりを見せ、中には泣き出す人まで。キャストたちは一人ひとりに丁寧に手を振り、観客を見送っていた。『雪の華』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年02月13日映画『雪の華』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が13日に都内で行われ、登坂広臣、中条あやみ、橋本光二郎監督が登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。1日の公開から約2週間で、興行収入7億円、動員55万人とヒット中の同作。ロケ地となったフィンランドでは、バレンタインデーに白いチューリップをあげる習慣があるため、中条と登坂がくじで当たった観客に直接白いチューリップを手渡すサプライズのプレゼントが行われた。また、「キャストの中でチョコをあげるなら?」という質問に、中条は「やっぱり〜、やっぱり〜……」と焦らしつつ、「お母さん!」と、母親役の高岡早紀の名前を挙げる。「ハマケン(浜野謙太)さんじゃなくてよかった」とホッとする橋本監督に、登坂は「ハマケンさんだったら本当に悔しがってた、よかった」と笑顔を見せた。一方登坂は「三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーからバレンタインをもらうとしたら誰?」という質問に、「全くいりません」ときっぱり。「いらないなあ〜。あげたいもないなあ〜」と苦笑しつつ、「誕生日とかだったらありますけど」と弁解していた。この日は、作品にちなみ氷でできた「雪の華」オブジェが登場し、登壇者たちは興味津々。さらに、サプライズで3人が観客全員を"お見送り"することが発表されると、会場は絶叫で包まれる。登坂たちの前を通ったファンの中には、喜びのあまり泣き出してしまう人や、飛び上がってしまう人もいて、サプライズは大成功の様子だった。
2019年02月13日現在公開中の大人のラブストーリー映画『雪の華』から、登坂広臣の真剣な表情を切り取った場面写真がシネマカフェに到着した。本作で登坂さんが演じている悠輔は、一見、不愛想でぶっきらぼうなとっつきにくいキャラクターだが、ひったくりに遭った美雪(中条あやみ)を助けたり、100万円で恋人になってほしいという契約にも驚きつつも受け入れてしまったりと、まっすぐで優しい心を持っている青年。また、登坂さん自身の持つ雰囲気に合わせて脚本も書かれており、まさに彼にしか演じられないキャラクターでもある。公開中の映像や場面写真では、悠輔が涙を流したり、感情を爆発さたりするシーンが映し出されているが、中でも最大の魅力ともいえるのが、真剣な表情。ガラス工芸家を目指す悠輔がガラス細工を作っているとき、働いているカフェでラテアートをしているときなど、劇中で見せる真剣な表情は動作も含めて美しく、必見だ。さらに、美雪の真実を知りたいと、主治医・若村に詰め寄り懇願する真剣な表情は、写真だけでなくぜひ、動く映画で観てほしい。「お願いします、教えてください」と、必死に何度も頭を下げる姿は切なく、美雪に振り回されつつも次第に惹かれ、いつの間にか恋に落ちていたことに気づく重要なシーンでもある。心掴まれること間違いなしのこの真剣な表情。ぜひ映画館の大スクリーンで堪能してほしい。『雪の華』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年02月05日「anan」2138号2/6水曜日発売『言葉のチカラ。』特集、表紙の登坂広臣さんの撮影時エピソードを紹介します。anan編集部登坂さんが撮影中、何度も愛を告げた相手とは!?公開中の映画『雪の華』に主演し、ボーカリストとしてだけでなく、役者としても注目の登坂広臣さん。今回は特集「言葉のチカラ。」に合わせ、武骨な男の愛の伝え方をグラビアで表現してもらいました。タイトルは「伝えられなかった愛、伝えたい愛」。(ここから先は本誌と照らし合わせ、読んでもらえるとよりわかりやすいかもです!)絶望感たっぷりの登坂さんの、泣きはらしたような表情からはじまるグラビアなのですが、これは思いをうまく伝えられず、恋にやぶれた男が毎晩みる「悪夢」。次のページからは、登坂さん演じる男が悪夢から覚め、「次こそは…」と、ベッドから起き上がり、身支度をして、愛についての本を読んだり、手紙をしたためたり、愛の伝え方を自分のものにし、いざ、という感じの晴れやかな笑顔でこちらを向いて終わる…というちょっとしたショートフィルムのようなつくりに。絶望感たっぷりの「男泣き」顔以外にも、悪夢から覚めベッドでモゾモゾしながら物思いにふけっている様子や、何かを決めた表情で歯を磨く姿、便箋と向き合って懸命に言葉を紡ぐ横顔…など、何気ない表情が新鮮にうつり、登坂さんの新たな一面を目にした気分になれるグラビアができました。ちなみにラストの愛をうまく伝えられた表情の登坂さんは、実際に何度も「ア・イ・シ・テ・ル」というフレーズをカメラマンの長山一樹さん相手に口にしながら撮影したもの♡「ア・イ・シ・テ・ル」のどの部分かは実際の誌面を見ながらご想像ください。(YN)
2019年02月05日登坂広臣と中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(公開中)が、公開から3日間で興行収入2.8億円のヒットスタートを切った。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。2月1日に公開された同作には、10代の女子高生から40代の恋愛映画ファンまで幅広い客層が訪れ、3日間の興行収入284,752,200円、動員230,012人を記録した。女性が7割を占め、男性は20代が多く鑑賞、デートムービーとしての需要が考えられる。映画の鑑賞を終えた観客は、「始まった瞬間から涙出そうになって途中は笑いもあったけど号泣した」「家族ともう一度観たい」「登坂広臣にまた落ちた。雪の華の演技も最高だった!」「こんなに純粋で綺麗で、儚くて切なくて、心が洗われる温かい作品を見たのは初めてです。気づいたら涙が溢れていました」とコメントしている。また、2018年12月27日に発売された『雪の華』ノベライズは5回も重版が決まり、合計6万部のヒット作に。劇中で象徴的に使用される「ガラス玉」の置物を初めとした劇場グッズも売り切れが続出し、東京のロケ地では聖地巡礼が始まり、ガラス工房やカフェにファンが今殺到している。中島美嘉による『雪の華15周年記念ベスト盤BIBLE』の売り上げも好調で、2/1付けのアルバムデイリーランキング1位、LINE MUSICサイングルリアルタイムランキング1位、レコチョクアルバムデイリーランキング2位と軒並みトップランキングを獲得した。○3日間の興行収入・2/1 興行収入:\85,590,200 (観客動員数:79,085人)・2/2 興行収入:\102,207,700 (観客動員数:77,653人)・2/3 興行収入:\96,954,300 (観客動員数:73,274人)
2019年02月04日映画『雪の華』(2月1日公開)の公開記念舞台挨拶が2日に都内で行われ、登坂広臣、中条あやみ、橋本光二郎監督が登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。役と似ている部分について聞かれると、中条は「美雪ちゃんは本当にピュアで優しい心を持った女の子なんですけど、登坂さんには『天真爛漫さがあやみちゃんみたいだね』と言われたので、元気な、喜怒哀楽がはっきりしている感じは似てるんじゃないかなと思いました」と語る。同じ質問を聞かれた登坂だが、質問は無視し、咳をしながら無言で降壇してしまう。観客はざわつき、中条は心配そうな表情に。MCが「事務所NGの質問でしたか?」と煽るなど不安な雰囲気となったが、花束を持った登坂が再登場。実は2月4日に22歳になる中条の誕生日を祝うための、サプライズだった。中条は「えっ、今!?」と驚き、登坂はサプライズについて「大成功でした! すごい、役者っぷりを発揮しちゃいました」と自画自賛するも、「……むちゃくちゃ大根役者でしたね。無言で去るという。すいません」と反省。中条は「本当に焦った! 体調が悪くなって出てっちゃったのかと思って、やばい、その場しのぎ、どうしようかとすごい焦っちゃった」と興奮気味に語りつつ、「すごい、優しい」と感動していた。このサプライズのために、中条よりも早く会場に入っていたという登坂は「早起きしたんだよ、だから。念入りに」と強調。登坂がどうやって去るか、去った後にどう場を繋ぐか、という打ち合わせをしていたというが、中条は「監督、何もいってくれなかった!」と橋本監督に抗議していた。また、同作の音楽を担当するバイオリニストの葉加瀬太郎もビデオメッセージで、中条のために「Happy Birthday」を演奏し、中条は「すごい!」と喜んでいた。
2019年02月02日登坂広臣と中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2月1日公開)のオリジナルビジュアルが1日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。今回公開されたのは、『神風怪盗ジャンヌ』など多くのヒット作を持つ漫画家・種村有菜が、映画『雪の華』のために描き下ろした、コラボビジュアル。種村は「愛に形があるなら、こんなふうなのだろうと、2人を見て抱いた想いをそのまま描きました。素敵な物語をありがとうございました」と、ビジュアルについて説明し、舞い落ちる雪の華のんかあ、真剣な表情で2人が寄り添い見つめ合う姿を表した。また同作を鑑賞した種村は「とても感動しました。美雪ちゃんは病気を患っている自分の気持ちを決して口にはしないのですが、けなげな想いがものすごく伝わってきました。フィンランドの美しさと透き通るような恋心、最後まで素晴らしいです、お気に入りのシーンがたくさんできました」と称賛した。
2019年02月01日●それぞれの印象は「くまさん」と「犬」中島美嘉による名曲「雪の華」を元にした実写映画『雪の華』が、2月1日より全国で公開される。登坂広臣、中条あやみによる、日本とフィンランドを舞台にした大型プロジェクトとして注目されている。余命1年の美雪(中条)が、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の危機に、「私が出します、100万円。その代わり、恋人になってください」と持ちかける。脚本家・岡田惠和によるピュアなラブストーリーが丁寧に描かれ、美雪の憧れの地であるフィンランドの美しさも満載の同作で、今回は登坂と中条にインタビュー。初顔合わせとなったお互いの印象や、役作りについて話を聞いた。○■オファー時の印象は?――今回は中島美嘉さんの名曲「雪の華」を映画化ということでしたが、オファーを受けた時はどのような印象を受けましたか? また、ぜひ互いの印象についても教えてください。中条:歌が世の中に出た時はまだ小さい頃でしたが、毎年冬になると街で「雪の華」が流れているので、当たり前のように知っていました。それだけ影響力のある歌で、たくさんの方に知られている、そんな歌の物語を演じることができるって、本当にすごいなと思いました。登坂:全然、俺の印象話してない(笑)中条:王道のイメージがない人だな、と思いました。登坂:(笑)中条:お会いしたことがなかったので、どんな方なんだろうと思いつつも、楽しみにしてました。登坂:作品のプロジェクトが始まった時からお話をいただいていて、撮影するまで2年ほど経っていました。あやみちゃんが相手役に決まったのですが、これまでお会いしたことがなかったので、CMや雑誌のイメージで「クールな雰囲気な子なのかな」と思っていたんですが、会ってみたら人懐っこくて、すぐに仲良くなり、撮影でもスムーズにコミュニケーションをとれました。相談し合いながら作らせていただいて、すごくやりやすかったです。――王道のイメージがない、とは。中条:『ホットロード』で登坂さんの演技を拝見したので、私もクールなイメージというか、”ザ・ラブ”じゃない感じのイメージを持っていて。登坂:なるほど。中条:ギャップを感じました。実際に会ってみると……「テレビで見る方」という感じで、すごい方! それでいてくまさんのよう(笑)。温厚でドーンとしてて、かわいい感じの人だなと思いました。登坂:ほめ言葉?中条:最大限!登坂:良かった(笑)。これまでに言われたことないです。あやみちゃんは関西出身というのもあるのかもしれないけど、現場のスタッフと仲良く接している姿とかを見ていると、等身大の21歳の女の子だなと思うし、人懐っこい感じが犬みたいだな、と(笑)。これ、超褒めてるから! めちゃくちゃ最上級。いるだけで、現場の雰囲気も明るくなります。――バイバイする美雪に悠輔が笑っているシーンとかもかわいかったんですが、現場ではアドリブなども多かったんですか?登坂:普通に笑っている部分を使われていると思う(笑)。監督、ちょこちょこそういうのやるよね。中条:監督からこそこそ、「コップを洗ってる時に美雪が悠輔にぴょこんって近づく動きをやってみて」と言われて、やってみたりとか。そしたら今度は登坂さんに、「コップを直す時に距離を近づけてみて、女の子はそういうの好きでしょ」とキュンキュンポイントを仕掛けたり。登坂:だから、割と自然な反応かもしれないですね。素で笑っちゃってます。●「R.Y.U.S.E.I.」を映画化したら…アクション映画!?――役作りをする上では、曲を聴いてイメージをされていたんですか?中条:「雪の華」という曲にある繊細さや儚い感じがストーリーにも出ていて、真っ直ぐすぎるくらい真っ直ぐな王道のラブストリーだなと思いました。例えば漫画原作の作品だと、漫画を絵コンテのように見て参考にする反面、絵があることが、ある意味プレッシャーにもなります。今回は曲が元になっているので、何回も曲を聴いて自分の解釈を広げました。現場でもメイクしながら、登坂さんが「雪の華」をかけてくれて。登坂:毎日、呪文のように(笑)。中条:その雰囲気が、現場にも出ていたんじゃないかなと思います。登坂:僕は楽曲が世に出た時中高生くらいで、青春時代でした。日本の名曲の一つだと思うので、その作品を映画化するという状態で曲を聴くと、感じ取り方が全然違うな、ということがすごく印象的でした。もちろん映像作品としても1本の話になっていると思うので、相乗効果で世界観が伝わればいいなと感じました。――登坂さんは5年ぶりの恋愛映画でしたが、音楽があることで入りやすい点はありましたか?登坂:普段、アーティストとして活動していると、ミュージックビデオなどで、音楽を映像としてお届けするというのは共感できる部分です。音楽と映像は密接なので入りやすかったですし、オリジナルストーリーなので、先入観なくストレートに入っていけました。――登坂さんご自身もアーティストで、歌が映画という形で世の中に広がっていくことについてはどう思われましたか?登坂:例えば自分が歌っている曲がそうなったら、アーティストとしてすごく嬉しいなと思います。時を経て違った形で表現されるというのも、アーティスト冥利に尽きるんじゃないかなと思うので、そこに役者として携わることができたのは嬉しいことでした。○■たまらないポイントは――すごくピュアな恋愛映画だと思いましたが、見ている方がたまらないんじゃないか、と思うキュンキュンポイントを教えてください。登坂さんは中条さんの、中条さんは登坂さんのオススメシーンを。登坂:いっぱいありまっせ!中条:悠輔の”ぎゅー”が、いい!! あと悠輔がガラス工房で作品を作っているところも良かったし、家族のシーンで弟をぺしって叩いたところは、お兄ちゃん感がかわいかったです。たまらないと思う。登坂:全部ですけど、あやみちゃんは、悠輔にバイバイされて最後にもう1回振り向いたところが良かったと思います。あとはフィンランド、特に冬編は雪景色とも合うから、見応えでしかない。透明感がすごい。中条:めっちゃ褒めてくれる(笑)――出会いのシーンもフィンランドも、寒い撮影が続いていましたよね。中条:何ならフィンランドよりも、出会いのシーンの方が……。登坂:雨が降ってたしね。中条:大変でした。登坂:フィンランドと東京は、別の寒さだった気がします。フィンランドの方がカラッとしてて過ごしやすかったかな。――美雪と同じように、なんらかの形で「あと1年」という期限があったら、「これだけはやっておきたい」というのは、どんなことですか?登坂:1年間、全く我慢しない生活をしたいです。欲のまま生きる(笑)。食べたい時に食べて、寝たい時に寝て、遊びたい時に遊ぶ。お金も全部使って! 何の縛りもない1年を過ごしてみたいですね」中条:同感です。死ぬほどご飯が食べたい!――芸能人ならではですね……仕事の上で、「これがやりたい」というのは、どのようなことですか?中条:仕事だと……海外の作品に出たい。ハリウッドとか中国とか、アクション系をやってみたいです。『ワイルド・スピード』に憧れてて。登坂:わかる、俺も『ワイルド・スピード』に出たい! 言っておけば出れるんじゃない!? ネットで拡散してもらって(笑)――SWAYさんも憧れてるらしいと伺ったことがあります。登坂:みんなで出ましょう(笑)。出たい人、多いと思う。――登坂さんご自身としてはどうですか?登坂:ワールドツアーですね。せっかくだから見たことのない景色を見たいです。世界中をツアーで回って、その時々の都市で拘束のない生活をして、行ったところの美味しいものを食べます。――ツアーでぜひ「この国に行ってみたい」という希望は。登坂:う〜ん、インドに行ってみたいです。中条:私も、インドって考えてました!登坂:奥深そうな感じがするから、行ってみたいな。中条:私はサリーを着て踊ってみたいです。登坂:じゃあ、ダンサーとして(笑)。中条:チアダンスしか踊れないですが、ぜひ(笑)。――先ほど、「自分の曲が物語になったらアーティスト冥利につきる」という話でしたが、例えば「R.Y.U.S.E.I」が映画になったら、どんな話になると思いますか?登坂:どんなふうになるんだろう!? 夏の星空の下の物語になるんでしょうけど。中条:それ、ちょっとどうなるのかな、って思った!登坂:……アクション映画!(笑)中条:アクション映画ですね(笑)■登坂広臣1987年3月12日生まれ、東京都出身。三代目 J SOUL BROTHERSのボーカルとして、2010年にデビュー。アーティストとして活躍しながら、2014年に『ホットロード』で映画初出演。その熱演が高く評価され、第39回報知映画新人賞、第69回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞、第24回日本映画批評家大賞・新人男優賞(南俊子賞)、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2017年にはHIROOMI TOSAKAとしてソロプロジェクトを始動。デジタル・シングルを3曲リリースしたのち、2018年には初のコンプリート・アルバム「FULL MOON」を引っさげての全国ソロアリーナツアーを開催するなど活動の場をますます広げている。■中条あやみ1997年2月4日生まれ、大阪府出身。2011年よりモデルとして活動をスタート。2017年からは女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルを務め、若い女性を中心に圧倒的な支持を受ける。女優としては、2014年に『劇場版零〜ゼロ〜』で映画初出演にして初主演を果たした。2017年、『セトウツミ』(16)、で第71回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞、『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』(17)、で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を立て続けに受賞。その他の作品に、『ライチ☆光クラブ』(16)、『覆面系ノイズ』(17)、『3D彼女リアルガール』(18)、『ニセコイ』(18)があり、今最も主演作が途切れない人気女優。
2019年01月31日1月29日、三代目 J Soul Brothers from EXILEの登坂広臣(31)が、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)に出演。同じグループのメンバーで火曜パーソナリティーを務める山下健二郎(33)とのやりとりにファンが反応し、Yahoo!トレンドランキングに「健二郎」がランクインするなど話題となっている。この日登坂は、主演を務める映画『雪の華』の宣伝に出演。登坂は『ZIP!』のスタジオに登場すると、すぐさま立っていた山下にハグし、共演を喜んだ。また、「三代目JSB健二郎が登坂広臣に伝えたいこと」というコーナーでは、山下が番組初出演の際に登坂から送られたという「笑顔をわすれずいつもの調子で!!」と書かれた紙メッセージを見せた。番組前の会議などで使っているという箱の内側にメッセージを貼って、毎週火曜日に見ているというエピソードを披露。その後、黙って話を聞いている登坂に対し、山下は「覚えてないでしょ?あなた」とツッコミを入れ、登坂は何も言わずに山下の肩をパンパンとたたき笑顔を見せた。続いて、山下の肩を抱き「覚えてるよ覚えてるよ」と答え共演者の笑いを誘った。これに対しファンは「登坂広臣さん、ZIPのスタジオに出てきてまずすることが山下健二郎さんへの熱い抱擁(卒倒)」「朝から臣健イチャイチャしてるしかわいいし幸せ」「ちゃんと大切に臣ちゃんからのメッセージ持っている健二郎さんもその話聞いてニヤけてる臣ちゃんも可愛すぎる…」と歓喜のコメントが相次いだ。
2019年01月29日登坂広臣が5年ぶりの恋愛映画に挑戦、いま注目の若手女優・中条あやみとW主演を務める映画『雪の華』。この度、本作から登坂さんが必死に走る姿を収めたメイキング映像が到着。不器用だが真っすぐで男らしい、登坂さん演じる悠輔のキャラクター性が覗けるようだ。中条さん演じる余命1年の美雪は、夢である“赤いオーロラ”を見るため、体が病に侵されていく中最後の力を振り絞り、雪積る北欧・フィンランドへ行く。一方、偶然訪れた病院で初めて美雪の病状を聞いた悠輔は、これまでの想いが走馬灯のように駆け巡り、溢れ出すように美雪の元へと走り出すのだ。今回到着したメイキング映像では、東京からフィンランドへと舞台を変え、走りまくる登坂さんを収録。「自分でもこんなに走るんだっていうくらい、走りましたけど」と、この走るシーンについて語った登坂さんは、「美雪のことしか考えられない状況だったのかなと思うので、僕自身それだけを考えて走りました。橋の上でのシーンは、監督から“悠輔として考えてください”というパスをいただいたので、美雪への想いだけを考えて演じることができました」と撮影をふり返る。また登坂さんにとって最も過酷な撮影となったのは、美雪を追いかけフィンランドに赴き、雪の中を疾走するシーン。深い雪の中、リアルに足を取られながらも懸命に走る姿に思わず涙する人も多いはず。そんな真っすぐで男らしい悠輔のキャラクターに注目してみて。『雪の華』は2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月28日登坂広臣と中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2月1日公開)のメイキング映像が28日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。今回公開となったメイキング映像には、東京フィンランドと舞台を変えて、とにかく全力疾走する登坂の姿が収められている。登坂は「すごい走りましたね。自分でもこんなに走るんだっていうくらい、走りましたけど」と笑い交じりで答えつつも「(悠輔が)美雪のことしか考えられない状況だったと思うので、僕自身それだけを考えて走りました。橋の上でのシーンは、監督から"悠輔として考えてください"というパスをいただいたので、美雪への想いだけを考えて演じることができました」と撮影を振り返る。さらに、美雪を追いかけフィンランドに赴き、雪の中を疾走するシーンのメイキングも初公開。腰近くまで埋まってしまうような深い雪の中を懸命に走り続け、時にはリアルに足を取られながらも必死に走る姿が収めらている。
2019年01月28日映画『雪の華』(2月1日公開)のジャパン・プレミアが24日に都内で行われ、登坂広臣、中条あやみ、高岡早紀、浜野謙太、田辺誠一、橋本光二郎監督が登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。夏と冬、2回に渡りフィンランドで行われた同作。中条が「スタッフにフィンランドの方がいて、朝現場に入ると、おはようの代わりに『moi moi!』って言ったりとか」と、フィンランド語の挨拶を振り返ると、登坂も「moi moiって言ってましたね」と振り返り、なぜか会場がざわつく。登坂は「モイモイ、超言ってたよね。なんにでも使えるみたいなんですよ。おはようだけじゃなく、会ったときの挨拶として『モイ!』って」と説明し、「え、ほんとだよ? 嘘言ってないですよ」と弁解していた。撮影の思い出を表現してきたという、出演者陣直筆のイラストが映し出されると、会場の観客はさらにざわめきに包まれる。中条から「登坂さんがひどいなあ~」と言われると「ちょっと待って、俺、まあまあうまいと思うよ?」と抗議しつつ、登坂は「サンタ村に行って、サンタの家にも行って。シーズンオフだったのでサンタさんがいなかったんですが、こんな感じでサンタさんがいるんじゃないかな」と想像も交えたというイラストを説明。「下の二人は俺とあやみちゃん」と棒人間の解説も行った。また中条は「梅干し?」「ドラゴンボールじゃない?」と言われながら、「悠輔が工房で作っていたガラスの玉」と作中に出てきたキーアイテムを思い出として挙げる。高岡は美雪の部屋にあった羊のぬいぐるみ、橋本監督は作中のオーロラスポットの撮影とそれぞれイラストについて説明し、さらに浜野が「ぷりぷりしてる悠輔」を描いたと明かすと、登坂は「あ、俺ですか!?」と驚く。浜野は「全然怒らないけど、ある時だけすっごいぷりぷりする悠輔がかわいくて、高ぶってアドリブしちゃったの」と語った。"画伯"と名高い田辺は、「見てわからない? オーロラ!」と自信満々。「撮影が終わって、1週間後に旅番組でフィンランドに行ったら見れたの。あ、これだ! と思って。赤いオーロラも見えた」とエピソードを披露した。最後には、中島美嘉もサプライズ登場し、主題歌になっている「雪の華」を熱唱。レアな機会に、会場からも歓声が上がっていた。
2019年01月24日登坂広臣&中条あやみがW主演を務める映画『雪の華』ジャパンプレミアが1月24日(木)、東京ドームシティホールにて行われ、登坂さん&中条さんが登壇した。登坂広臣&中条あやみ、互いの第一印象は?初共演となったふたり。互いの印象を尋ねられると、登坂さんは「僕は共演前にお会いしたことがなかったので、メディアを通して見てすごいクールな子なのかなって」と告白。しかし、一緒に作品を作り上げていく過程において、コミュニケーションを密に取った結果、「会う前のイメージと違って、人懐っこくてどこに行っても皆さんを笑顔にしてくれて人に愛される子だな、という印象に変わりました」とベタ褒め!中条さんはと言うと、登坂さんの印象について「テレビで見ている人、というイメージだったので、なんかこう…話してくれないんじゃないかなって(笑)」と言えば、とっさに登坂さんが「話すよ(笑)」と息の合ったつっこみを入れる。めげない中条さんは「(話しかけても)“うん…”とかだけかなと思っていたんですけど、会ってみたら『よろしくね』って握手してくださって。『ごはんに行こう』とかも言ってくださって、紳士な方でした!」として、互いに印象が変わったと打ち明けていた。『雪の華』は、中島美嘉の同名曲から生まれたラブストーリー。幼い頃から病気がちな美雪(中条さん)は、ついに余命1年を宣告されてしまう。ショックのあまり呆然と歩いている中、ひったくりに遭ってしまうが彼女を助けたのがカフェで働く悠輔(登坂さん)だった。悠輔のカフェが経営危機を迎えたと知った美雪は100万円を渡し「1か月間だけ恋人になって」と期間限定の恋を持ちかける。5年ぶりの恋愛映画出演、登坂の本音がのぞく登坂さんは実に5年ぶりの恋愛映画の出演となった。「お話自体は3年近く前からいただいていて、出演までに葛藤があったり、ふん切れないところもあったりしたんです」と胸の内を語る登坂さんは、「共演者やスタッフの皆さんと顔を合わせて、一緒に作り上げていったので、自分にとってかけがえのない作品になりました。財産のような、自分にとってすごく大事な作品」と、出演したことについて確かな手ごたえを感じている様子だった。そのほか、ジャパンプレミアには作品の主題歌を歌う中島美嘉がサプライズ登場し楽曲を披露したほか、出演する高岡早紀、浜野謙太、田辺誠一、橋本光二郎監督が出席した。『雪の華』は2月1日(金)より全国ロードショー。(cinamacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月24日登坂広臣と中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2月1日公開)のヘルシンキ・プレミアが21日にフィンランド・ヘルシンキのMaximで行われ、橋本光二郎監督、渡井敏久プロデューサーが登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。外はマイナス18度という気温の中、フィンランドを舞台に撮影が行われた同作のプレミアには、フィンランド政府要人、フィンランド大使館関係者、航空関係者など、約140人が集まった。上映前の挨拶では、駐フィンランド特命全権大使の山本条太氏が「日本とフィンランドの外交樹立100周年、大切な年の節目に『雪の華』がやってくる」と喜びを表す。またBusiness Finlandのペッカ・ソイニ氏は、日本とフィンランドの共通点について「日常の中の美しさを同じように大事にしている、デザインに対する情熱がある」と語る。今回使われた、フィンランドでの制作費の25パーセントを払い戻すという制度に触れ「私たちの美しい国にもっと多くの観光客が来てくれることを祈っています。『雪の華』はフィンランドと日本を語る映画でもありますが、それより愛についての映画として、未来に向けてより多くの愛をもたらすことを願います」と期待を寄せた。渡井プロデューサーは「公開年が偶然にも外交関係樹立100周年という節目の年になり、大変光栄に感じているとともに、個人的に深い縁を感じています」と印象を明かす。「東南アジア、中国、韓国、フィリピンなどで上映を予定しています」と説明し、フィンランド上映も熱望。「この奇跡、縁を今後も大切にし、これからもフィンランドの魅力を日本の方々に伝えていければ幸いです」と今後への展望を表した。最後に登壇する橋本監督だが、司会者が誤って上映を始めそうになるというハプニングに「びっくりした」と笑顔を見せる。「日本の片隅の小さな1組の男女の物語が、フィンランドの力をお借りして、大きな愛の物語へと昇華することができました」と感謝した。○『雪の華』フィンランドでの反応は?上映後には、スタンディングオベーションで迎えられた同作。試写会に参加した20代のフィンランド人女性に感想を聞くと、「ハリウッド映画によくあるような恋愛映画とは違って、落ち着いた作品でよかった。もっと日本の作品が見たくなった」と語る。主演についても「2人ともとても良い俳優で、登坂くんは優しい目をしているし、物語の最初は強気な感じだったけど、内面の優しさを表現できていた」と印象を表し、「ハンサムでキュート」と登坂を気に入った様子。「彼は何歳なの?」という質問に、日本メディアが「31歳」と答えると、女性は「Whats!?」「21歳かと思った!」と、驚いていた。また他のフィンランド人女性にも『雪の華』の登坂の印象を聞くと、真っ先に「キュート!」という言葉が飛び出す。橋本監督も「クールなイメージのある登坂くんのギャップを見せたかった」と言う通り、作品を通してキュートさが伝わっていたようだ。現地メディアであるIltalehtiの記者は、同作を観て「フィンランドでも公開されたらいいのに」と希望する。日本通だという彼は、主演の2人についても「とてもラブリーだし、フィンランドでも若者に人気が出ると思う。彼らが日本でとても人気があることを知ってるし、友人からも彼らについての話をたくさん聞いている」と注目していた。一方、14歳の少年に話を聞くと「ヒロインがキュート」と、こちらも"キュートさ"が伝わっている様子。「物語や、(ヒロインの)内面がかわいかった」と語り、ピュアな恋愛物語についても「とても新鮮だった。フィンランドではあまりこういう映画はない」と明かした。
2019年01月22日登坂広臣と中条あやみが主演する大人のためのラブストーリー映画『雪の華』。この度、名作漫画「ベルサイユのばら」の作者・池田理代子が本作の世界を描いたオリジナルビジュアルが到着した。“ベルばら”の愛称で親しまれる「ベルサイユのばら」は、フランス革命の時代、激動な運命に翻弄される中で、男装の騎士オスカルと叶わない恋だとは知りつつも、運命の人オスカルを愛し見守り続けたアンドレの永遠の愛と革命のドラマを描いた作品。いまもなお燦然と輝き続け、多くの人たちを魅了して止まない不朽の名作だ。そんな名作を生み出した池田氏が、今回本作からインスパイヤされたオリジナルビジュアルを描き下ろし!フィンランドの煌びやかなオーロラと美しい雪景色の中、涙を流す美雪と彼女に寄り添う悠輔、そして手を繋ぎ、後ろを振り向く2人の姿の姿が描かれている。本作を観た池田氏は「恋の始まる美しい瞬間が、現代における清涼剤のようです。王道の恋物語、それに、登坂さん、中条さん、がぴったりとはまりました」と絶賛し、「ヒロインの命はいつまで続くのか、手をつないで見返りながら向こうに去っていく二人の姿に、私なりの回答をそえました」とビジュアルについてコメントを寄せている。『雪の華』は2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月18日三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣と、女優の中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2月1日公開)のオリジナルビジュアルが18日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。今回公開されたのは、『ベルばら』こと『ベルサイユのばら』など多くのヒット作を持つ漫画家・池田理代子が、映画『雪の華』からインスパイアされ描き下ろした、かなりレアなオリジナルビジュアル。北欧・フィンランドのオーロラと美しい雪景色の中で、切ない涙を流す美雪に寄り添う憂いを帯びた表情の悠輔と、肩を寄せ合い手を繋ぎ後ろを振り向く2人の姿が描かれている。映画を観た池田は「恋の始まる美しい瞬間が、現代における清涼剤のようです。王道の恋物語、それに、登坂さん、中条さん、がぴったりとはまりました。ヒロインの命はいつまで続くのか、手をつないで見返りながら向こうに去っていく二人の姿に、私なりの回答をそえました」と語った。(C)池田理代子プロダクション
2019年01月18日