WOWOWの連続ドラマ『アフロ田中』で、アフロヘアの主人公・田中広を演じた賀来賢人さんに、見どころや撮影現場での様子を伺いました。「ピュアな田中を真面目に演じれば面白くなると思えたんです」「ドラマの撮影の最中は、街でアフロの方を見かけると、つい目で追っちゃってましたよね。なかなかいないだけに仲間意識を感じて(笑)」そう語るのは、WOWOWの連続ドラマ『アフロ田中』で、アフロヘアの主人公・田中広を演じた賀来賢人さん。賀来さんといえば、昨年の秋クールに放送されたドラマ『今日から俺は!!』での金髪ヤンキー・三橋役も話題になったばかりだ。「漫画原作を実写化するからには、そこに意味がなきゃいけないと思っています。もともと原作のファンがいて、その方々のイメージが出来上がっているものだけに、イメージにいい塩梅で寄り添いながら、原作とはまた別の面白さを出せるかが重要な気がして。台本を読んだ時、生身の人間がやることで、田中や登場人物たちの感情がよりリアルに伝わる気がしたし、田中のピュアさを真面目に演じれば面白くなるんじゃないかって思えたんですよね」原作は、田中の高校時代から始まり、中退や就職、結婚まで続く長いシリーズ。今回のドラマでは、東京のトンネル工事会社に入社したばかりの彼の、同僚たちとの情けなくも賑やかな日々と恋模様とが描かれる。「世の中のほとんどの男子が、田中みたいな時期を経てきているんじゃないかと思うんですよね。女の子と付き合いたいけれど、なかなか出会いがなく悶々として、男同士でああでもないこうでもないとしゃべって。僕も男子校だったんで共感する部分が多くて、演じながらも心の中で頑張れって田中を応援してました」撮影現場は、「学生時代の部活みたいな雰囲気でした」と笑う。「気づけば撮影中、同僚役の松尾諭さんと小澤征悦さんと僕と白石隼也くんの4人でしょっちゅう一緒にいて、ペチャクチャしゃべっていました。松尾さんと小澤さんが現場を引っ張ってくださって、僕と隼ちゃんが末っ子みたいな感じで、ずっとキャッキャしてましたね(笑)」バカバカしいことに真剣に悩み、時に大きく空回り。そんな情けないけれど真っすぐな田中の姿が可愛らしくて大笑いできるコメディだ。「面白くやろうというより、いかに真面目に一生懸命に想いを込めて動くかを大事に演じました。それが一番面白さが伝わると思ったんです」近年、コメディ俳優として注目される存在になっている賀来さん。「福田(雄一)さんの存在が大きいですね。シリアスもコメディも、どっちつかずでいた僕に、『とりあえずコメディを極めてみろ』って言ってくださったんです。確かにその時、周りに笑いに軸足を置いている同世代があまりいなかったので、これを強みにしようと決めて、コメディ推しでやってきての今、です。福田さん以外にも、舞台で共演した池田成志さんや古田新太さんに相当鍛えられましたね。『つまんねー』から始まって、もっとこうしろとアドバイスされ実践するうち、少しずつ感覚がわかってきた感じ。先輩方から教えていただいた技と盗んだ技のストックに助けられています」『アフロ田中』会社の先輩の鈴木(小澤)は、田中の入社祝いに合コンをセッティングするが…。監督/石田雄介原作/のりつけ雅春出演/賀来賢人、小澤征悦、夏帆ほか7月5日(金)から毎週金曜0:00~WOWOWプライムにて放送。©のりつけ雅春/小学館©2019 WOWOWかく・けんと1989年7月3日生まれ。東京都出身。7月5日開幕の舞台『恋のヴェネチア狂騒曲』に出演。10月11日には『最高の人生の見つけ方』、来年には『AI崩壊』と、出演映画の公開が控えている。※『anan』2019年7月10日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・坂上真一(白山事務所)ヘア&メイク・HORI(BE NATURAL)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年07月04日田中圭(34)のムック本「銭湯と和菓子と田中圭(仮)」が、発売前の段階で重版が決定したと発表された。3月29日に発売される同書。8日にリリースを告知したところ予約が殺到したため、今回の重版にいたったという。同書は雑誌「SODA」での同名連載をまとめたもの。銭湯と和菓子が大好きだという田中が各地を巡り、それぞれの名店を紹介してきた。田中といえば近年、重版が相次いでいる。大ヒットとなったドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)が最終回を迎えた昨年6月以降、16年3月に発売した写真集「R」や自身が表紙を務めた17年3月のムック本「SODA特別編集『銭湯男子。』」が重版に。今回もまた“田中圭無双”に拍車がかかったようだ。「『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』では銭湯で見せる田中さん自慢の肉体美はもちろん、大好物の和菓子を食べている姿を楽しむことができます。田中さんは現在出演している『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー“ゴチバトル”での、食べ物を頬張る姿がファンに大好評なんです。今回はファンのツボを心得た企画力に加え、予約特典も豊富。そのため思わず『買わなきゃ!』とファンは駆り立てられたようです」(出版関係者)出版業界でも無敵の田中。Twitterでは今回の重版を喜ぶ声が上がっている。《また発売前に重版決定?!圭くん凄い!!凄い!!》《きましたねー重版!昨年からこの言葉、田中圭とセットで何度目にしたことか!発売楽しみだなー!》《今年も誌面で天下獲り続けてて 単純に嬉しい……まだイケるね……フフフ》次はどんな記録を作るだろうか。
2019年03月16日短編動画共有アプリ・TikTokの公式オフ会「TikTok CREATOR’S LAB.2019」が16日、都内で行われ、筧美和子、あべこうじ、おかずクラブ、ガリットチュウの福島善成、とにかく明るい安村、COWCOWらが出席した。短編動画共有アプリ・TikTokが、日本で初めての公式オフ会を開催。昨年12月に同アプリ内で開催した「TikTok総選挙」の表彰式が行われたほか、筧美和子、COWCOWやおかずクラブら吉本所属のお笑いタレントがトークショーなどが行われた。「TikTok総選挙」の表彰式でプレゼンターを務めた筧美和子は、表彰式後にステージ上でトークショー。同イベントの感想を求められて「皆さんが盛り上がっていらっしゃるし楽しまれていて良いな~と思います」と笑顔を見せ、「今日は授与させていただくということもあったので、ドレッシーな感じにちょっとラフな空間でもあるのでカジュアルな感じも出してみました。スカートにはいっぱい動物がプリントされています」とファッション解説した。短編動画共有アプリ・TikTokについては「TikTok初心者なので中々難しいんですが、見ることが多いです。飽きないしずっと見ていられますよね。みんな気軽に何かを作れるツールがあるのはすごく良いなと思うし素敵だなと思います」と好印象の様子。この日は初めてTikTokにチャレンジすることになり、見事なダンスを披露して「楽しいですね~!」とご満悦だった。筧のほかには、吉本所属の芸人たちも登場。COWCOWやあべこうじ、おかずクラブがすでにTikTokをやっている中、ガリットチュウの福島善成とともにTikTok未体験のとにかく明るい安村が得意のネタ"全裸になるポーズ"を交えながらTikTokにチャレンジした。だが、観客のレスポンスは薄く「とにかくウケない安村」と揶揄される場面も。安村は、共演者に動画を撮られた経験はあるようで、「にこるん(藤田ニコル)に撮られたことはありますが、全然投稿してくれないんですよ。撮って保存しただけでボツネタになりました(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2019年02月17日「がんを患っていたお母さんの容態が急変して、田中さんが病院に駆けつけました。しかし、意識はあってももう話すことすらできない状態だったそうです。田中さんはお母さんの手を握り締めて、『俺、役者として絶対に成功するから』と涙ながらに誓ったといいます」(田中をよく知る舞台関係者)ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で、18年最もブレークした、俳優の田中圭(34)。期待されていた映画化も決定し、各局のバラエティにも引っ張りだこの人気ぶりだ。だが、そんな華々しい活躍のカゲで、最愛の母が今年の1月15日にがんで急逝していた――。「お母さんのがんが発覚したのは17年の夏。検査結果が出たときはすでにステージが進行していたそうですが、根治を目指して前向きに治療を始めました。お母さんはがんと思えないくらい元気で、お正月も好物の中トロとカニをたくさん食べていたとか。それが医者も驚くほどいきなり容体が急変してしまって……」(田中の知人)もうすぐ一周忌を迎える最近になって、田中は雑誌のインタビューで母の死をこう振り返っている。《今年のはじめに母は他界したので、残念ながら母に『おっさんずラブ』を見てはもらえませんでした》(『東京カレンダー』11月21日発売号)前出の舞台関係者はこう語る。「ファン限定公開のブログではお母さんが亡くなったことを報告したものの、田中さんはこの1年間あえて公言しなかったんです。今年は仕事に邁進すると決めた以上、変に同情されたり色眼鏡で見られたりすることを避けたかったのかもしれません。ただ、一周忌も近くなり、自身の人生の転機ともなった18年を総括するうえで、語らずにはいられなかったのだと思います」父もきょうだいもおらず、母一人子一人の母子家庭で育った田中。俳優の道に導いてくれたのも、ほかならぬ母だった――。「中学3年生のころにお母さんがオーディションに応募したんです。『母子家庭という理由で息子に悲しい思いはさせない』というのが、お母さんのモットー。田中さんの出身中学・高校は有名私立で、学費も年間80万円近くかかるのですが、お母さんは必死に仕事をして通わせたといいます。田中さんは『今の俺があるのは全部母ちゃんのおかげ。母子家庭で嫌な思いをしたことは一度もない』といつも感謝していましたね」(前出・知人)そんな一心同体だった母を突然失ってしまったショックはいかばかりか――。家族問題評論家の池内ひろ美さんはこう分析する。「シングル家庭の場合、『子どもには順風満帆な人生を送ってほしい』と、親が過剰な期待をかけてしまいがち。それで親子関係がギクシャクしてしまうことも多いのですが、お母さんが亡くなったときの田中さんの対応を聞くと、親子でいい距離感を保っていたことがわかります。だからこそお母さんの死にただ打ちひしがれるのではなく、辛い経験をバネに俳優として躍進できたのだと思います」涙を隠して、必死で生き抜いた18年。その原動力となったのが、愛妻(35)と2人の娘たちだ。「お母さんが亡くなったことで、田中さんはいままで以上に家族との時間を大切にするようになりました。年末年始も多忙なスケジュールで、次に休みを取れるのは3月中旬から末までと聞いています。その少ない休みを家族サービスにあてようと今から計画を立てているそうです」(前出・知人)前出のインタビューで、《今年の僕の状態を誰よりも願っていてくれたのが母ちゃんだったから、母ちゃんのためにも後悔しない人生を送らないと》と語っていた田中。「ずっと2人」だった母との記憶が、これからも田中を鼓舞してくれることだろう――。
2018年12月18日田中圭(34)主演による「田中圭24時間テレビ」(AbemaTV)が12月15日から16日にかけて放送。同番組で田中は、映画「カメラを止めるな」に出演したどんぐり(58)とのキスを披露し話題を呼んでいる。同番組はドラマ「くちびるWANTED」を24時間生放送で収録し、作りあげていくという挑戦的な作品。ドラマのストーリーは「田中圭とキスした女性に1億円」という情報が拡散されたことで、田中の唇があらゆる女性から狙われるというものだ。2人のキスシーンは、どんぐりが「1億円でアンタの唇買うわ。記念にキスしてもらえますか?なんちゃってね!」と叫んだことがキッカケ。「こんなもんいらねえよ!」と怒った田中は、どんぐりの顔を力強く両手で引き寄せると勢いよくキスした。Twitterでは、その強引なキスを喜ぶ声が上がっている。《田中圭のがっつりのキス マジでカッコ良かった》《キレて声がワントーン低くなって真顔でキスするの最高にどストライクで自分の新たな境地を開拓してしまった》《怒った田中圭からの強引なキスは大好物です》また「田中圭24時間テレビ」は映画「カメラを止めるな」でおなじみの上田慎一郎(34)が監督を務めている。さらに生放送でドラマを作り上げていくというスタイルや、どんぐりを筆頭に「カメ止め」俳優陣の出演もあったことから「カメ止め」ファンからも同ドラマは支持されていた。《いろんな俳優さんの素の部分見れて楽しかった カメ止め的なドラマ、面白かったわ!》《カメ止め要素も強くてまったく飽きなかった》《圭くんも「ポン!」やってたしポン!のご本人も登場!カメ止め見といてよかった》「『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)でスターダムを駆け上がった田中さんと、興行収入30億円を記録した『カメラを止めるな』。まさに『18年だからこそ!』という2組の共演は、たくさんの視聴者を惹きつけました」(テレビ局関係者)各スポーツ紙によると「田中圭24時間テレビ」の放送終了後、囲み取材に田中は登場。「実はチューしたかったゲストは?」との質問に、「それはもう、どんぐりさんです」と明かしたというが――。またキスでの共演もあるかもしれない!
2018年12月17日俳優・田中圭が24時間生出演する「AbemaTV」の特別番組「田中圭24時間テレビ」が12月15日(土)に放送。この度、24時間の生放送内で共にドラマづくりに挑戦する第1弾キャストとして今田耕司、川栄李奈、山田裕貴、吉田鋼太郎、吉田羊という豪華な顔ぶれが決定した。本作は「AbemaTV」史上初、田中さんが本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々な方をゲストに迎えながら1本のドラマをつくりあげていく“24時間耐久ドラマ制作”番組。企画・演出を手掛けるのは「芸人交換日記」「僕だってヒーローになりたかった」など、過去に田中さん主演の舞台を一緒に作り上げてきた放送作家の鈴木おさむ。さらにドラマ部分では、鈴木氏とともに「海月姫」「東京タラレバ娘」の漫画家・東村アキコが共同脚本を担当。今回、そのドラマに参加する第1弾キャストが発表された。■ドラマ「くちびるウォンテッド」あらすじ2018年、さらなるブレイクをはたした俳優・田中圭。ある日、そんな彼の唇に、何者かによってなんと1億円の懸賞金がかけられた!「田中圭とキスした女性には1億円」。その情報はネットでまたたく間に拡散され、俳優・田中圭の唇は様々な女性から色々な形で狙われることになり、最悪の日を過ごすことに…。果たして、田中圭は無事に唇を守り通すことができるのか?番組生放送中に総勢何名のキャストが出演し、それぞれのキャストの方たちが「何役」で「どのシーン」に登場するのかは、田中さん本人には当日そのシーンで出会うまで告知されないという。今回出演が発表された今田さん、川栄さん、山田さん、吉田鋼太郎さん、吉田羊さんのキャストたちには、それぞれ出演するドラマ部分に関連性のあるキーワードが書かれているので、想像を巡らせてみてほしい。■田中圭からコメント到着「絶対楽しいじゃないですか!」嬉しすぎる!!僕も何度か拝見しておりますが、今田さんは(鈴木)おさむさんと舞台をやり続けている方で、僕がおさむさんとやった二本も見に来てくださっていて、そして差し入れが毎回ものすごく美味しくて。毎回争奪戦になっていました。いつか一緒にお芝居がしたいと思っていたので、今回おさむさんの企画でご一緒できることが楽しみで仕方ありません!!川栄ちゃんは、夏のドラマ(「健康で文化的な最低限度の生活」)ではほぼ絡むことができず物足りなかったので、今回はしっかりと演じられるので、ものすごく楽しみです。山田裕貴くんは、素直で真面目で可愛い後輩なので、頭も良いし気を遣いすぎなところもありますが、熱が凄いので、一緒にやれることにワクワクしています。吉田羊さんはご一緒した時に、とってもまっすぐな大人の女性のイメージが強く、なので怒られるのではないかと若干ビビってますが、胸を借りるつもりで思いっきり楽しみたいです。そしてでました。吉田鋼太郎様。吉田鋼太郎様には、一人で、すっごい長台詞を言ってもらい、ただただ目の前でそれを感動して聞いていたいです。先輩、宜しくお願いします!!とにかく、ご一緒できることが楽しみな方々しかおらず、初のチャレンジですが、心強さしかありません!きちんと皆様を迎え入れられるように、また一つ気合い入れてお待ちしております!!皆さまも楽しみにしていてください!というか、絶対楽しいじゃないですか!これ!うわーと言った感じです。皆さま、絶対見てくださいね!「田中圭24時間テレビ」は12月15日(金)21時~AbemaTVにて生放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月05日モデルで女優の筧美和子が、13日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~23:30)で、俳優の大泉洋から激励されたエピソードを明かした。番組で「若手の頃、優しくしてくれた先輩」というトークテーマになり、筧は「『東京喰種 トーキョーグール』という映画にちょっとだけ出たんですけど」と回想。筧によると、自分の出番が終わって台本を持ち帰ったら、大泉の台本と取り違え、その交換作業が大変な手間になってしまったらしい。そのことを長らく気にしていた筧は、映画の打ち上げの席で、撮影中含め一度も面識のない大泉のもとへ行き「本当にすいませんでした」と謝罪。すると大泉は初対面にもかかわらず気さくに接してくれ「今後、お芝居とかやっていこうと思っているの?」と聞いてきたという。筧が「やりたいと思っています」と答えると大泉は「僕もテレビ番組とか出てたから、お芝居に移行するのって難しいかも知れないけど、自分次第だから頑張ってね」と言い、「見守ってますよ」と応援してくれたのだとか。筧は「それがすごいうれしくて……『背中を押してくれた』と思いました」と当時の心境を振り返った。
2018年11月21日かたちに残る贈りものとして支持される日用品。相手の暮らしに溶け込む実用的なものであることはもちろん、TPOに合わせたセレクトが、喜ばれるキーポイントに。ギフトにぴったりのアイテムを紹介します。ともに歩んでいくこれからの生活に寄り添い、日常を豊かに彩ってくれますように。そんな想いを込めて、結婚するふたりに贈りたい5品。今回選んでくれたのは、アタッシェドプレス・黒田トモコさん、スタイリスト・田中美和子さん、料理家・冷水希三子さん、お菓子研究家・長田佳子さん、スタイリスト・大谷優依さんの5名です。長田さんセレクト:マリウス・ファーブルのサヴォン・ドゥ・マルセイユ ビッグバー(右)地中海のオリーブとフランス・カマルグ地方の塩、熱帯地方のココヤシ。天然素材のみを使い、17世紀の伝統的製法で1か月以上かけて作られたマルセイユ石鹸。洗顔や全身洗浄、食器洗い、洗濯など用途が幅広く、好きなサイズにカットしたら、長期保存も可能。「万能に使えるので、ふたりの趣味やインテリアの好みがわからなくてもハズしません」。約2.5kg¥10,000(マリウス・ファーブル/YAECATEL:03・6426・7107)田中さんセレクト:開化堂の銅製茶筒と茶さじ(左)「最初は銅がピカピカしているけれど、使っていくうちに味わい深くなり良い質感に。それが夫婦の関係とも重なるような気がして、結婚祝いとして何度か贈りました。茶さじには名字を入れていただき、セットでお渡ししています」。※茶さじの名入れサービスは、京都の本店、あるいは催事での実演販売時に茶筒を購入した方のみ。茶筒 銅製 平型 200g¥14,000茶さじ銅製(大)¥1,200(開化堂TEL:075・351・5788)大谷さんセレクト:ストウブのピコ・ココット ラウンド(右)料理が格段に美味しくなると評判のフランスブランドの鋳物ホーロー鍋。直火、オーブン、IHと熱源を選ばないのも嬉しい。「料理好きの友達の結婚祝いに贈ることが多いのがこちら。私は色やサイズの好みをあらかじめ聞きますが、サイズ違いでいくつあっても喜んでもらえるアイテムだと思います」。18cm グレー¥23,000(ストウブ/ツヴィリング J.A. ヘンケルス ジャパンTEL:0120・75・7155)冷水さんセレクト:クリンスイのガラス浄水器(中央)「見た目が美しく、インテリア性も高いのが魅力。新婚生活の始まりのお祝いには、実用的でいいものをぜひ」。実験器具のようにすっきりとしたフォルムの浄水器は、「ランドスケーププロダクツ」の中原慎一郎さんと新潟の手作りガラス工房「クラフト・ユー」の共同製作。本体、フタ、リザーバータンク、ジャーのセット¥39,000(三菱ケミカル・クリンスイ/クリンスイサービスセンターTEL:0120・086・866)黒田さんセレクト:アスティエ・ド・ヴィラットのピッチャー(左)装飾的な器でおなじみのブランドですが、黒田さんが選んだのはすっきり系のレジェンスのピッチャー。「シンプルだけどニュアンスがあり、お花を活けても、そのまま飾っても主張しすぎない静かな佇まいがいいなと。ふたりの新生活にそっとなじんでほしい、そんな想いを込めて選びました」。レジェンス ピッチャー¥36,000黒田トモコさんアタッシェドプレス。プレスルーム「alice daisy rose」代表。洋服、ジュエリー、傘……デザイナーが愛情深く、真摯に物づくりをしているブランドを紹介。田中美和子さんスタイリスト。ファッション、インテリア、雑貨とライフスタイル全般のスタイリングを手がける。シンプルななかにもこだわりが感じられる物選びに定評がある。冷水希三子さん料理家。レシピ作成をはじめ、料理にまつわるコーディネート、スタイリング、料理教室を行う。近著に『さっと煮サラダ』(グラフィック社)。長田佳子さんお菓子研究家。「foodremedies」主宰。雑誌などへのレシピ提供のほか、イベント出店や、お菓子教室の開催も。心も体も癒されるお菓子を研究中。大谷優依さんスタイリスト。インテリア、雑貨のスタイリングを中心に手がける。女性誌、ライフスタイル誌をはじめ、カタログ、広告、CM 、空間装飾など幅広い分野で活躍している。※『anan』2018年11月7日号より。写真・枦木 功スタイリスト・大谷優依取材、文・野尻和代(by anan編集部)
2018年10月31日俳優の田中圭とお笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしことまひるが22日、東京・虎ノ門ヒルズで行われた「アフラックの健康応援カフェ」オープニングイベントに登場。田中がガンバレルーヤの健康測定を行い、体重結果に「けっこう衝撃だった」と驚いた。10月22日~24日の期間限定で虎ノ門ヒルズにオープンする同カフェでは、「アフラックの健康応援医療保険」のキャラクターである“応援ダック”をモチーフにした「応援ダック薬膳カレー」など、健康を応援するオリジナルメニューを提供。健康測定ブースではBMI(身長・体重)と血圧の計測を無料で実施し、測定結果が基準値を満たした場合は飲食代の半額をキャッシュバックする。オープニングイベントには、WebCMに出演している田中圭に加え、カフェの客第1号としてガンバレルーヤが登場。よしこもまひるも間近で見る田中に「すっごいイケメン」「かっこいい」と大興奮し、田中が「ずっと腰が低いお二人で素敵だなと」と話すと、「そんなことないです」と照れた。そして、田中が2人の健康測定を実施。体重測定の際にまひるが「えー恥ずかしい」と恥ずかしがると、数値を発表する際に田中は「んーー6キロです」と数字を隠す優しさを見せつつ、「言ったほうがいいですか? 67.6キロ」と発表した。そして、よしこの体重測定では、数字を見て田中が爆笑し、「縁起いい数字なんですけど…77キロです」と発表。よしこは「うそーやだ! 昨日浴びるほど酒を飲んだから、それですね」と動揺し、田中も「あんまり女性の体重って知らないからけっこう僕、衝撃だった」と驚いていた。健康測定の結果が基準値をクリアしていたら、カフェメニュー「応援ダック米粉パンケーキ」を、クリアしていなかった場合は激苦健康卵豆腐を、田中から“あーん”してもらえることに。結果は2人ともクリアならなかったが、メニューが1つずつしか用意されていなかったため、より数値が悪かったよしこが激苦メニューを食べることになり、田中の“あ~ん”に喜ぶも「苦~い!」と顔をゆがめた。一方、パンケーキを“あ~ん”してもらったまひるは「おいしい! 圭さんの味がする」と大満足だった。
2018年10月22日モデルで女優の筧美和子と佐野ひなこが、5日放送のラジオドラマ『NISSAN あ、 安部礼司~BEYOND THE AVERAGE~』(TOKYO FM系/毎週日曜 17:00~17:55)にて共演する。同番組は平均的なサラリーマンの日常を描いたラジオドラマであり、5日放送では筧と佐野をゲストに迎える。2人は同じ会社につとめる先輩後輩OLという設定で、一緒に温泉旅行に出かけるという内容だ。今回が初ラジオドラマで初共演という2人。筧が「温泉にいるかわいらしいひなこちゃんの姿が目に見えるようでした!」と振り返ると、佐野は 「美和子ちゃん、 いい声だなあ…と思いました。(二人で温泉につかるシーンで)台詞を読みながら、実際、美和子ちゃんのお胸はどうなってるの!?と、 見ちゃいました(笑)」と明かしていた。
2018年08月01日毎日使うものだからこそこだわりたいのが、暮らしの道具や日用品。スタイリストの田中美和子さんが実際に使っているお墨付きの中から、オンラインで買えるアイテムをピックアップしました。ここに登場する道具は、田中さんが実際に使っている、あるいは使ったことがあるものが多い。「使い心地が最高だったり、心を緩ませてくれたり。ポイントはそれぞれですが、私の中でいまベストだと思うものを集めました。便利か、というとそうでないものもある。たとえば、木製の台所用品は、手入れに手間がかかります。けれど使っていて心地よく、大切にしたくなる。そういうものがあると、キッチンに立つたびに嬉しい気分になれますよね。“気持ちを込めて使いたくなるかどうか”も、もの選びの基準になります」ものを買う時は、必ずお店で手に取って選びたい、と田中さん。でも、オンラインショッピングにもメリットを感じている。「何かを手に入れる時は、本当に必要かどうか考えたうえで買いたい。ネットショップを使えば、お店で感触を確かめて、一度家に帰り、じっくり考えてから買うことができる。考える時間は、いい買い物につながると思いますよ」田中さんのおすすめアイテムを購入サイトとともにご紹介します。1.ケメックスのガラスハンドルコーヒーメーカーブランディング・コーヒーアメリカの代表的コーヒーメーカー。着想源はフラスコ。「コーヒーを淹れるたび、実験しているような楽しい気分に」(田中美和子さん)。6カップ用。約φ13.5×H21cm¥11,2002.タカヒロのコーヒードリップポット 雫タカヒロ「心のコーヒーの師から『誰でもおいしくコーヒーを淹れることができるドリップポット』と聞いて購入。湯を細~く注ぐことができます」。ステンレス製で直火可。0.9L¥18,0003.デクサスの鍋敷き南海通商「五徳の形で鍋敷きを作るユーモアに惹かれ、購入しました。シャレが効いていて、好きなんです」。シリコン製で耐熱温度は240℃なので、食器洗浄乾燥機にも使える。¥1,2004.開化堂のブリキ珈琲缶開化堂「つなぎ目に合わせると、蓋がすーっと閉まっていく時の心地よさは、慌ただしい日常の中の、ほんのすこしの静かな時間。見とれてしまいます」。300g。スプーン付き。¥19,5005.ババグーリの南部鉄器のケトルヨーガンレール昔ながらの技法の鉄瓶は、仕上げに漆を使用し、使うほどに味わい深く。「ずっしりとした重みに安心感を覚えます。鉄瓶の湯で淹れるお茶は、丸みがあって優しい」。1.6L¥90,0006.ザッセンハウスのミルブラジリアブラックブランディング・コーヒーハンドルを回す時に軸がぶれずしっかりとした作りで、均一な大きさに豆を挽ける。耐久性の高い臼刃を使用。「コーヒー豆を挽いて20年。今も毎日よく働いています」。¥10,800田中美和子さんスタイリスト。ファッションのみならず、インテリア、日用品など、生活に関わるもの全般のスタイリングを手掛ける。※『anan』2018年2月28日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・田中美和子取材、文・間宮寧子撮影協力・AWABEES
2018年02月25日おしゃれな人、いいものを知るプロたちは、オンラインショッピングでどんなものを買っているの?今回は、スタイリスト・田中美和子さんに、最近買ってよかったものとリピ買いしているアイテムを教えてもらいました。本当に好きなもの、日々使えるものを、愛するお店から。仕事柄、たくさんのモノを直接見ている田中さんにとって、「ネットショップも、実際に手にとって見られる実店舗があると、やっぱり安心します」とのこと。そんな田中さんが愛してやまないのが、『ロングトラックフーズ』のケーキ。「鎌倉の店へ行くたびに購入していましたが、オンラインでも買えることを知り、それからはネットショッピングでチェックしてリピートしています」また、実店舗はないけれど、最近購入したお気に入りが、料理家の長尾智子さんが手がける『SOUPs』のオーバル皿。「長尾さんのお料理も表現される世界観も大好きなのです。このお皿は普通で、そこがとても良く、毎日、毎食愛用中です」NOW:SOUPsのオーバル皿海外やデッドストックの業務用食器をモチーフに、長尾智子さんが自らのブランドとして立ち上げた『SOUPs』。波佐見焼のシンプルなオーバル皿は、料理でもお菓子でも合い、リムは立ち上がりがあるので少し汁気のある料理でもOK。軽すぎず重すぎずの重量感も手になじみやすい。「友人が集まった時の取り皿として買い足したい」と田中さん。このMサイズのほか、Lサイズも展開。M(W14×D21×H3cm)・2枚セット¥4,212*税込みEVER:ロングトラックフーズのケーキ「季節によって味が変わるのが楽しみで、ふと気がついた時にオンラインショップを覗いては購入。自分用はもちろんですが、友達に会う予定がある時にはプレゼント用に複数注文することもあります」。2月の月替わりのベイクケーキは“ラズベリーチーズブラウニー”。ラズベリーとクリームチーズを混ぜ込んで焼きあげたファッジ状のブラウニーは、濃厚な味わいでコーヒーと相性抜群。アイスクリームを添えてもおいしい。¥1,600たなか・みわこファッションからインテリア、雑貨まで、ライフスタイル全般のスタイリングを手がける。シンプルな中にもこだわりを感じるセレクトは、男女問わず幅広く支持される。※『anan』2018年2月28日号より。写真・山口 明スタイリスト・大谷優依構成、文・野尻和代(by anan編集部)
2018年02月22日田中マヤ愛用のオーガニック美容オイル2018年2月14日、美容モデルの田中マヤが、自身のオフィシャルブログの中で愛用しているオイルを公開。オーガニック美容オイル「ピュール セラムM /マカセラム」は、女性にとって嬉しい効果がたくさん期待できるとしている。田中マヤは、化粧水で肌を整えた後に使用。香りの良さも気に入っているという。「ピュール セラムM /マカセラム」の特長オイルベースの「ピュール セラムM /マカセラム」のセラムMは、マカ美容液を意味する。敏感になっている肌のターンオーバーを整え、潤いを与えながら、血色の良い肌へと導く。肌のハリ、シミ、シワ、肌荒れ、ニキビ跡の改善などの効果も期待される。販売価格は11,000円(税抜き)。1ヶ月集中トリートメントとして、夜、クリームの前に使うことが推奨される。Fun and Naturalにて、購入可能。Fun and Naturalでは、ピュールシリーズが手軽に試せる「ピュール・スターターキット」を販売中。レ アルパージュ(クレンジング)200ml、オー デルブ メリス(化粧水)200ml、クレーム ED ナンバー1(美容保湿クリーム)20mlのセットで、通常価格14,300円(税抜き)のところ、9,800円(税抜き)で提供している。(画像は田中マヤ オフィシャルブログより)【参考】※田中マヤ オフィシャルブログ※Fun and Natural
2018年02月18日モデルで女優の筧美和子が16日、映画『犬猿』(2月10日公開)のプレミア上映会 舞台挨拶に、新井浩文、江上敬子(ニッチェ)、筧美和子、吉田恵輔監督とともに登場した。同作は????田恵輔監督のオリジナル作。印刷会社に勤める真面目な弟・金山和成(窪田)&乱暴者でトラブルメーカーの兄・卓司(新井)の兄弟と、見た目は悪いけど頭がよく勤勉な姉・幾野由利亜(江上)&要領は悪いが容姿と人当りの良さで人気者の妹・幾野真子(筧)の、”W犬猿ペア”の兄VS弟、姉VS妹のドラマを描く。シャツワンピースで現れた筧は、そのスタイルの良さから、胸元がはちきれそうな様子を見せていた。今回演じた真子には「自分が重なる点があった」と語り、「台本を読んでいて悔しくなったり悲しくなったり、役と一緒になって監督の愛情と意地悪精神がズドンと来た感じ」と振り返る。同役について、「これをやったら乗り越えられるかもしれないということで、私自身も挑戦しました」と思いを表す筧。作中ではひどい言葉をかけられる場面もあるが、「実際に受けたこともあったので、本当に監督に見抜かれてるなと思って、びっくりしました」と驚いていた。姉を演じた江上は「想像してた筧美和子のまんまで裏表が全くない」と筧の印象を明かす。「筧ちゃんが出る番組とか見ると、『なんかちょっとおっぱい出すぎじゃないの!? 隠せ隠せ! とか、他の人が喋ってるのにぼーっと見てて『ここしゃべるとこ!』とか」と、つい心配してしまうという。筧も「本当に姉妹になれた。ありのままでいられる関係になれた」と、江上に信頼を寄せていた。
2018年01月16日深みと優しさをたずさえたチョコレートブラウンは、存在感がありながらも空間にすっと馴染む大人の色。インテリアや食器などで、部屋に取り入れてみて。ぎゅっと抱きしめたくなる、大人向けのぬいぐるみ。アルパカの原毛を使ったテディベアは、ずっと撫でていたくなるフワフワでなめらかな触り心地。ペルーで職人によりハンドメイドされており、それぞれに表情が違うところも愛らしい。約70cm 大¥50,000(alpaka/ラカグ TEL:03・5227・6977)有名デザイナーによるインテリアを豊かにする一枚。デンマークのテキスタイルメーカー、クヴァドラ社のためにラフ・シモンズがデザイン。モヘア80%と軽やかで、椅子やベッドなどでマルチに活躍。130×185cm ¥55,000(KVADRAT/RAF SIMONS/リビング・モティーフ TEL:03・3587・2784)リサイクル精神を表現した、カプチーノカップ。ドイツ・ベルリンのカフェから集められたコーヒーの抽出かすで作られたカップ&ソーサーは、ほんのりとコーヒーの香りが漂う。陶器より保温力があり、落としても割れないなど高い機能性も魅力。¥3,400(KAFFEEFORM/リビング・モティーフ)使い続けるほどに深みを増す、紙製の収納コンテナ。柿渋を塗布した厚く丈夫な紙を使い、表面には蝋引きをほどこした。一点ずつ表情が違う。上・スクエアW32×D32×H22.5cm ¥8,000下・ランドリーW44×D32×H18cm ¥9,000(スタックコンテナーズ/プレイマウンテン TEL:03・5775・6747)※『anan』2018年1月17日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・田中美和子文・重信 綾(by anan編集部)
2018年01月11日長年愛され続ける老舗のノートやデイリーに使える万年筆、美しい和紙袋など、新しい年の幕開けにふさわしい、背筋がピンと伸びるようなアイテムを揃えました。万年筆デビューはカジュアルに使える一本で。軽くて丈夫な樹脂製の万年筆は、握りやすいグリップ部分のくぼみや、大きめのクリップなど使い勝手も抜群。イエロー、ブルーなどポップな色やスケルトンタイプなど豊富な品揃え。サファリ¥4,000(LAMY Tokyo AoyamaTEL:03・6721・0771)ワクワクが満載“毎日が記念日”な日めくりカレンダー。フォトグラファー・大段まちこさん、スタイリスト・岡尾美代子さん、デザイナー・岡村佳織さんが手掛けた、記念日や誕生日を集めたカレンダーの2018年版。¥3,700(A VERY MERRYEVERY DAY to you/代官山 蔦屋書店TEL:03・3770・2525)100年以上愛され続ける、オーセンティックノート。英国の王室御用達ステーショナリーブランド『スマイソン』のノート。「MAKE IT HAPPEN」「MAKE YOUR MARK」など表紙のメッセージも特徴。お気に入りを見つけてみて。¥8,000(スマイソン/ヴァルカナイズ・ロンドンTEL:03・5464・5255)大事な服を、自分でオシャレにケアしよう。ニュージーランドの自然派ホームケアブランドのおしゃれ着用洗剤。キュートなパッケージとユーカリの香りで、洗濯の時間が楽しくなりそう!1000mlデリケート&ウールウォッシュ¥1,200(エコストア/エコストアジャパンTEL:03・3261・2893)※『anan』2018年1月3・10日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・田中美和子
2018年01月08日東京・六本木のリビング・モティーフでは、「てみやげ展3 あの人が選ぶ、新年におすすめの贈りもの」を12月27日から2018年1月31日まで開催する。今回は、インテリアの世界で活躍する6人のスタイリストやショップオーナーをキュレーターにむかえ、新年におすすめする手みやげをテーマごとに選出。スタイリストの岩﨑牧子は「おいしい朝食。」、THE LITTLE SHOP OF FLOWERS主宰の壱岐ゆかりは「自然を感じる暮らし。」、インテリアスタイリストの川合将人は「住まいを整える。」、インテリアスタイリストの長山智美は「眠る前のくつろぎ時間。」、スタジオ木瓜主宰の日野明子は「日本を知る。」、スタイリストの田中美和子は「かしこく、おもしろく。」に沿った、日用品からスペシャルな逸品まで、優れた審美眼とユニークな視点で選ばれた手みやげに相応しいアイテムがそろう。一年のはじまりは身の回りを整えたり、新たに何かを始めるのにぴったりの季節。家族や友人、いつもお世話になっている方へ、新年におすすめの贈り物をしてみては。【イベント情報】てみやげ展3 あの人が選ぶ、新年におすすめの贈りもの会期:12月27日~2018年1月31日会場:リビング・モティーフ 1F住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル時間:11:00〜19:00(12月29日は17:00まで、2018年1月5日は12:00より営業)
2017年12月24日モデルで女優の筧美和子が2日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で2018年カレンダー(発売中 2,700円税込 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。2018年カレンダーの発売記念イベントを行った筧美和子モデルや女優として活躍している筧美和子の来年のカレンダーは、B2版8枚で構成された壁掛け用。ピンナップガールをイメージしたポップな写真から豊満バストの谷間をチラ見せするセクシーなショットまで、バラエティーに富んだ内容になっている。カレンダーについて筧は「カレンダーはここ3年ぐらい出させてもらっていますが、だんだん私のアイデアも入れてもらったりして、今回はイチから作りました。素敵なカレンダーになってうれしいです」と出来栄えに胸を張り、「身体をすごく濡らされたり冷たいアイスがあったりで色々と大変でした」と苦労話も。お気に入りについては「3~4月のお風呂のカットでは、カメラマンさんがその場で出したアイデアで撮りました。斬新で面白いカットだと思います」とアピールし、「トイレに飾ってほしいですね(笑)。実家のトイレに毎年何かしらのカレンダーが飾ってあるんです。じっくり見られると思うので、1年間私のカレンダーをトイレで眺めてもらえたらと思います」と話した。また、2017年も残り1カ月ということで、1年を振り返り「充実してあっという間の1年でした。今までにないぐらい濃厚で、やりたいこともできて、前進できた1年だったと思います。仕事でもプライベートでも思う存分にその時に出来ることをやり遂げられたと思いますね」と充実した表情を見せた。また、テレビ東京系のドラマ『フリンジマン~愛人の作り方教えます~』で共演した板尾創路がグラドルの豊田瀬里奈とのラブホテル不倫を報じられたが、それについて問われると「リアル"フリンジマン"だと思いました。流石だなと(笑)。現実なのかドラマなのか一瞬分からなかったですね(笑)」とリアルな板尾の不倫に驚きを隠さなかった。
2017年12月03日モデルで女優の筧美和子が9日、東京・六本木の東京ミッドタウンで行われた「タピオカの日」3周年プレス発表会に出席した。ピオカミルクティーなどタピオカ入りの商品を発売している安曇野食品工房は、2015年に同社の製品をPRするために11月9日を「タピオカの日」と制定。その3周年となる今年は、筧美和子がタピオカ大使に就任した。タピオカ柄のワンピースで登場した筧は「このドット柄がポップで可愛いですし、大人っぽいデザインで素敵ですね」と話し、「タピオカは子どもの頃から大好きで、よく飲んでいました。だからタピオカ大使に就任してすごく光栄に思っています」と笑顔を見せた。タピオカの好きな理由ついては「モチモチしたものが大好きなんです」と説明し、「それに私自身が、周りからモチモチしているとかお餅みたいだと言われるんです。昔はダイエットにすごく必死でしたが、今はモチモチ感を悪くとらえていません。それを受け入れられるようになりました。タピオカとの共通点も発見できましたしね」と前向きだった。今年も残り2カ月を切り、年末の大イベントでもあるクリスマスの過ごし方については「多分仕事をしているんじゃないかな」と答えたが、現在放映中のドラマ『フリンジマン~愛人の作り方教えます~』(テレビ東京系)で演じている愛人役にちなんで「愛人として過ごしたい?」と投げ掛けると「プライベートでは……。できれば彼氏がいいですね」と本音も。また、具体的な過ごし方を「暇さえあれば新川優愛ちゃんと一緒にいるので、もし空いてたら一緒に過ごしてもらうかも(笑)。本当だったら、大事な人と過ごしたいんですけどね」と苦笑いを浮かべていた。
2017年11月09日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、女優・小日向しえ(37)との離婚を発表。田中の所属事務所の発表によると、すでに離婚届を提出し、長男と次男の親権は田中が持つという。 田中は、報道各社へ送ったファックスで「私田中直樹は、このたび、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と離婚を報告し、「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子供たちの父親、母親としてしっかり責任を果たしていきたいと考えております」とコメントした。 田中と小日向は’03年6月に結婚。翌年6月に長男、’08年4月が誕生。田中は2013年度に『ベストファザー賞 in 関西』を授賞するなど、“理想のパパ”というイメージもあるだけに、ネットでは「田中さんの離婚はショック」「仲良さそうだったのに」「かわいそう」と残念がる声があがっている。
2017年05月02日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、所属事務所を通じて、女優の小日向しえ(37)と離婚したことを発表した。田中は「私ごとで大変恐縮ですが、私田中直樹は、この度、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と報告。「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子どもたちの父親、母親としてしっかりと責任を果たしていきたいと考えております」とし、「お世話になっております皆様、関係者の皆様には、ご迷惑とご心配をお掛けして大変申し訳ございません」とお詫びした。2人は2003年6月に結婚し、2004年6月に長男、2008年4月に次男が誕生。すでに離婚届は提出済で、長男・次男の親権はいずれも田中が持つ。
2017年05月02日モデルでタレントの筧美和子が、20日発売のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第12号の表紙と巻頭グラビアに登場する。筧は1994年生まれの22歳。現在は雑誌『JJ』(光文社)の専属モデルとして活躍するほか、様々なバラエティ番組にも出演している。2016年11月に発売した写真集とスタイルブックは、すっぴんショットやベッドで下着ショットなど、セクシーな姿で話題となった。ヤンマガでは3年ぶりとなるグアムでグラビアを撮影。目を引く真っ赤なビキニや、プールの中での一枚など、南国ではしゃぐ姿が収められている。また巻末グラビアには、欅坂46全員ソログラビアシリーズ「欅坂一人ひとり」に守屋茜が登場した。同グループの副キャプテンに任命され、体育会系ノリから「軍曹」と呼ばれる守屋は、リラックスムードで休日の過ごし方や美容へのこだわりを語る。(c)LUCKMAN/ヤングマガジン (c)桑島智輝/ヤングマガジン
2017年02月19日モデルの石田ニコルと筧美和子が29日、神奈川・横浜アリーナで開催中のハロウィンイベント「ジャック・オー・ランド」1日目に登場。セクシーなハロウィン仮装を披露した。10月29日・30日の2日間かけて行う「ジャック・オー・ランド」は、巨大な城をモチーフにしたステージからハロウィン仮装をしたゲストが次々に登場する今年初開催のハロウィンイベント。親子向けの昼の部「KIDS PARK」では、人気キャラクターやティーンモデルたちが登場し、大人向けの夜の部「CELEBRITY PARADE」では、人気モデルのほかスペシャルゲストも登場するハロウィンパレードを実施する。初日の夜の「CELEBRITY PARADE」は、ステージの城にハロウィンをイメージした映像を映し出す華やかなプロジェクションマッピングで幕開け。最初のステージで、石田ニコル、筧美和子、朝比奈彩、三吉彩花ら人気モデルたちがハロウィン仮装でランウェイを歩き、石田はショートパンツスタイルで、筧はミニスカワンピで美脚を披露した。石田は「ハロウィンは毎年本気でやってたんですけど、こういう場でみなさんと一緒にハロウィンできるのは楽しい。衣装もいつもと違う感じで新鮮で楽しいです」と満喫した様子。筧も「ファッションイベントとハロウィンが一緒になったものは今まであまりなかったので、仮装してもどこ行ったらいいんだろうという感じだったので、こういうイベントできてすごい楽しい。私も歩いていてめちゃくちゃ楽しかったです」と笑顔で話した。初日の「CELEBRITY PARADE」では、人気モデルによるランウェイに加え、俳優の佐藤健はシンガー・ソングライターの高橋優と一夜限りのユニットを結成して歌を披露。あす30日は、板野友美、舟山久美子、ぺこ&りゅうちぇるらが登場し、NHK連続テレビ小説『あさが来た』の五代友厚役でブレイクしたディーン・フジオカが国内初ランウェイを飾る。
2016年10月29日モデル、タレント、女優と幅広いジャンルで活躍中の“みーこ”こと筧美和子が、ファーストスタイルBOOKと写真集を、2冊同時発売することが決定!“いま”のリアルな筧さんが垣間見えるライフスタイル話から、すっぴんショットに息を呑むセクシーショットまで…魅力を余すところなく凝縮した一冊からビジュアルが公開された。筧さんは、2013年フジテレビ系リアリティーショー「テラスハウス」に出演し、一躍薬効を浴びた。2014年からは、ファッション誌「JJ」の専属モデルを担当。そのほか「失恋ショコラティエ」「水球ヤンキース」「黒服物語」「OLですが、キャバ嬢はじめました」など多数のドラマに出演。山田孝之主演の『闇金ウシジマくん Part3』にも登場するなど、女優業でもその才能を発揮している。今回、スタイルBOOKと写真集を2冊同時発売が決定。ファーストスタイルBOOK「Me」は、ファッション、ビューティ、ライフなど、“いま”のみーこをリアルにお届けするラインナップに。一方写真集は、「Parallel」と題し、女性も男性も楽しめる世界観で構築。完全ノーレタッチのすっぴんショットから、思わず息を呑むセクシーショットまで、みーこBODYの魅力を余すところなく収めているという。撮影日は“2冊で2日”という驚きのスケジュールだったそうだが、筧さんは「どんどん最高の写真を撮っていただけて、夢中になって楽しんでやっていました」と話す。また、写真集で披露しているすっぴんショットは、「昼間のベッドのシーンでは完全スッピンで撮りたい!といきなり思いついて言ってみたら、いいねぇ!となりその場で顔を洗いました。出来上がりもよりリアルな私になっていてよかったです」と裏話を明かした。本誌は、筧さんが「私のホームのよう」と信頼を寄せる「JJ」チームと一緒に制作されたようで、「より近いからこそ感じられるリアルな私だったり、新しい私を表現できたと思います。スタイルブックは初めてで、目標でもありました。いままで見せたことのなかった、私のいまが詰まっています」と見どころをコメント。さらに写真集については、「前回の写真集はターニングポイントになったような宝物だったので、プレッシャーが大きかったです。ですがこの数年で感じたこと、表現したいことを伝え、また新たな自信作が出来たのでとても嬉しいです。また宝物ができました」とふり返る。「モデルやグラビア、女優業などさまざまなことをやらせて頂いて、今回その経験を活かせた私らしいカタチが残せたと思います」と出来上がりに自信をみせた。筧美和子ファーストスタイルBOOK「Me」、写真集「Parallel」は、11月16日(水)より全国の書店にて販売。(text:cinemacafe.net)
2016年10月25日モデルでタレントの筧美和子が、スタイルブックと写真集を、2冊同時に発売することが25日、明らかになった。11月16日に発売される。筧にとって初のスタイルブックは、自身の"今"をリアルに切り取った内容。一方、2冊目となる写真集は、完全無修正の"すっぴん"ショットや、これまで見せてこなかったセクシーショットも披露されている。筧は「私のホームのようなJJのチームと一緒に作れたことで、より近いからこそ感じられるリアルな私だったり、新しい私を表現できたと思います」と満足の様子。前回の写真集が自身のターニングポイントになった作品だっただけに、プレッシャーが大きかったというが、「この数年で感じたこと、表現したいことを伝え、また新たな自信作ができたので、とてもうれしいです」と手応えを語っている。撮影は2冊で2日間というスケジュールだったが、「どんどん最高の写真を撮っていただけて、夢中になって楽しんでやっていました」と振り返る筧。完全すっぴんショットは、昼間のベッドシーンの撮影の際に、いきなり「撮りたい!」と思いついて提案したもので、「その場で顔を洗いました。でき上がりも、よりリアルな私になっていてよかったです」と納得しているようだ。
2016年10月25日誕生日やお祝い事はもちろん、友人宅に招かれた時や、ちょっとした挨拶代わりに。シンプルだけど思いのこもった花束を、気取らず贈ってみませんか。「ちょっとしたお呼ばれや友人の誕生日に、よく小さな花を持っていきます。日本人って花を贈るのが下手だなぁと思うんです。特別じゃなく、もっと気軽なもの。私にとっては“こんにちは”の挨拶代わりです」気軽に贈るものだからこそ、花束のしつらえもシンプルがいい、とフードスタイリストの高橋みどりさん。「仰々しいものじゃなく、さりげない感じの花束が理想。迷ったら1輪でもいいし、“自分が持って歩きたい”と思えるくらいのものでもいい。お花屋さんとのコミュニケーションは、“花を贈る”なんて構えないで、どんな気分でどんな人に持っていくのか、自分の素直な気持ちを言葉で伝えるだけでいい」そんな高橋さんが信頼する花屋は『Florist IGUSA』。「ここの花は、どれも鮮度がよくて生き生きとしているの」。近所に越してきたスタイリストの友人へ贈る花束を、実際にオーダーしてもらいました。「彼女、お酒が好きだから“ワインのある食卓に似合う花”をお願いしました。小ぶりな花束なら、リボンをほどけば、グラスにポンと飾れる。そのくらいの軽さがちょうどいいんです」以下では、センスのいいあの人が普段使いしているフローリストをご紹介。スタイリストの田中美和子さんにそれぞれの店で、推薦してくれた方に贈るための花束を実際にオーダーしてもらいました。田中さんが花束のイメージを伝える際の、注文のヒントもぜひ参考に。■冷水希三子さん(料理家)が推薦→「まるふく農園」「料理家の冷水さんのためにオーダーしたのは、“まるごと食べられるハーブの花束”。実家から野菜が送られてきたようなイメージで、10種類以上をミックスしてもらいました。フェンネルやミントはサラダに、ローズマリーや月桂樹は料理のスパイスに」(予算3000円)じつはここ、花屋ではなく無農薬ハーブの農家さん。「高知の日曜市に行った時に知り合って以来のお付き合い。電話で好みのハーブをリクエストして予算を伝えると、がさっと新聞紙に包まれた束が段ボールで届くので、そこから自分でいくつかの枝を選んで麻ひもで結んで贈ります」と冷水さん。シンプルな服を着こなす人や料理上手な友人には、華やかなものではなく、こんな自然な花束が似合いそう。◇ひやみず・きみこ東京・中目黒のアトリエにて11月から料理教室がスタート。:高知県高知市福井町512-1TEL:088・875・382611:00~17:00日曜休全国に配送可。■荒井博子さん(『DANSKO』ブランドディレクター)が推薦→「野の花 司」「オーダーする時に思い浮かんだのは、“道で野の花を摘んでそのまま花束にした”というストーリー。ポイントは、可憐な荒井さんにぴったりな一本の白いキキョウ。まるで野原に荒井さんが佇んでいるようなイメージで仕上げてもらいました」(予算3000円)「ショップのオープニングレセプションの際に女優の桐島かれんさんが贈ってくださったここのお花が、シックで力強くて個性的で」、以来、荒井さんも愛用中。花束上手の近道は、自分好みの店を見つけること。センスのよい知り合いにリサーチをするのもひとつの手。「お店さえ決まれば注文は案外簡単。贈る人の好みの色や届ける場所の画像などを伝えたらあとはお任せです」◇あらい・ひろこアメリカ発のコンフォートシューズを扱う。東京・吉祥寺『galley féve』にて「くつ下とダンスコ」展開催中(~10/1)。:東京都中央区銀座3-7-21TEL:03・3535・692910:00~19:00(日・祝日11:00~18:00)無休全国に配送可。◇たかはし・みどりフードスタイリスト。雑誌や料理本のスタイリングのほか、自身の暮らしについての著書も。新著『ありがとう! 料理上手のともだちレシピ』(小社刊)が好評。※『anan』2016年10月5日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・田中美和子文・瀬尾麻美
2016年09月30日お世話になった人に感謝の気持ちを伝えたり、大切な人に季節の挨拶をしたい時、あなたはどうしていますか。今の時代、メールなら簡単に用件を伝えることもできるけれど、たまには机に向かい、心のこもった手紙をしたためてみるのも、大人ならではのたしなみ。「いざ手紙を書こうと思っても、『書く言葉が思い浮かばない』とか『字が下手だから』といってためらう人もいるかもしれません。ですが、私は“手書きする”ということ自体に意味があると思っています。必要以上に畏まるのではなく、自分自身の等身大の言葉を贈ることが大事」(手紙文化振興協会代表理事・むらかみかずこさん)それでも、尻込みしてしまう人は、道具の力を借りて一歩を踏み出してみるのも手。「実際に、手紙を受け取る側の立場に立ってみると、印象に残るのは手紙の内容だけではなく、全体の雰囲気だったりします。例えば、今の季節にぴったりなレターセットや、それに合う切手やシールが使われていると、とても丁寧で気の利いた印象を受けるもの。トータルのコーディネートに目を向けてみるのも、手紙の楽しさを知るひとつのきっかけになるかもしれません」そこでここでは、知っているようで知らない手紙道具の選び方のコツを解説。「大事なことは相手への心配りと、自分が心から気に入っているアイテムを使うこと。お気に入りのペンやレターセットを持っていれば、書きたい気持ちも自然と高まるはず。苦手意識にとらわれずにチャレンジしてみてください」以下では、手紙の基本に関する素朴な疑問について、むらかみさんが回答します。Q.縦書きと横書きの違いを教えて!A.縦書きが比較的フォーマルだけど、書きやすいほうで始めよう。「正式なお礼状やお詫びの手紙などの場合は、よりフォーマルな印象の縦書きが原則。ですが、それ以外の手紙であれば書きやすいほうで大丈夫。あまり気にする必要はありません。文章を縦書きするのが苦手な人は、横書きからチャレンジしてみるのがおすすめ。たとえ目上の人に送っても、失礼にはあたりません」Q.ペンの色、とりあえず黒にすればいい?A.青色をチョイスすると、文字が明るく見え、読みやすい文章に。「ベーシックは黒ですが、私のおすすめは青色のペン。黒に比べて自分の文字が明るく見えますし、爽やかで誠実な印象を与えることができます。紙との相性も考えて選びましょう。緑や茶色など、他の色でも構わないのですが、なるべく赤は避けたいところ。そして、お悔やみの手紙では黒いペンを使うのがルールです」Q.手紙が上手に見えるコツは?A.余白をたっぷりとって書くこと。そのために、便箋は枚数の多いものを持つと安心。「文字をびっしり書いて余白を埋めようとするのは、手紙を書き慣れていない人にありがちなクセ。でも実は、ある程度の余白があったほうが読みやすく、見た目も軽やかになります。書きたい内容が長くなっても、数枚の便箋に分ければOK。あらかじめ、綴りの多い便箋を用意しておくと気兼ねなく使えます」◇むらかみ かずこさん手紙文化振興協会代表理事。通信講座「手紙の書き方講座」や「仕事で差がつく!メール・文章の書き方講座」を開発・運営。著書に『おとなの手紙時間』(サンマーク出版)など。※『anan』2016年10月5日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・田中美和子文・瀬尾麻美
2016年09月30日しっかりとした作りのトートバッグは、持ち歩きたいものがたくさんある時に重宝。小旅行にも使える大きさで、お気に入りを見つけたい!■白と黒のすっきりした組み合わせが魅力。フランスのマリンウェアブランドが作るトートバッグは、ベーシックな配色とハリのあるキャンバス素材が持ち味。普段使いにも遠出にも使えるちょうどいいサイズ感。W43×H29×マチ12cm ¥9,800(オーシバル/ビショップ TEL:03・6427・3710)■丈夫さに定評のあるトートは、赤をポイントカラーに。アメリカの自社工場で製造されたこちらは、ナイロン糸で補強されたサイドのオーバーラップなど、重さに耐える工夫が嬉しい。W約48×H約43×マチ約25cm ¥9,900(エル・エル・ビーン/L.L.Bean カスタマーサービスセンター TEL:0120・81・2200)■鉄道員が使用していた鞄をモチーフにした一品。鉄道作業の道具入れに使われていたバッグのディテールまで写し取り、使い勝手の良さと頑丈さを実現。底にはリベットが打たれ、地面に置いても汚れにくい。W56×H35×マチ20cm ¥18,800(マスター&コー/マッハ55リミテッド TEL:03・5413・5530)■テントの素材を利用したデイリーバッグ。東京下町にアトリエを構えるブランドが、カフェにあるシマシマのテントから着想を得て作製。軽くて丈夫、おまけに防水と三拍子揃う。太いボーダーが何とも言えぬ愛嬌をふりまく。W38×H32×マチ16cm ¥13,800(シュロ TEL:03・3861・0675)※『anan』2016年9月7日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・田中美和子
2016年09月05日モデルの筧美和子が11日、都内のホテルで行われたインターネットテレビ局「AbemaTV」の本開局セレモニーに登場し、「大人の事情関係ないですよね!」と、新番組でのぶっちゃけ発言を予告した。AbemaTVは、テレビ朝日とサイバーエージェントが手掛ける、24時間無料のインターネット動画サービス。きょう11日に本開局し、全24チャンネルが一挙にスタートした。筧はこの中で、オリエンタルラジオの藤森慎吾がメインMCを務める、"キス"について2時間語っていく番組『Kissうぃ~ね!』(毎週木曜23:00~)に、おのののか、青山あみとともに出演。NON STYLEの井上裕介から「なかなかキスで2時間もたないですよ?」と指摘されると、筧も「そうなんですよね。これから長く(番組を)やっていくとなると、ちょっともつのか心配なんですけど…」とあっさり認めながら、「頑張ります」と意気込みを示した。そんな筧が好きなドラマでのキスシーンは、月9ドラマ『ロングバケーション』(フジ系)最終回のラストで、木村拓哉と山口智子が海辺で何回もキスを重ねるシーンとのこと。その情報では物足りないウーマンラッシュアワーの村本大輔が「プライベートでは?」と聞くと、筧は「最近しました!」と即答し、芸人勢を期待させた。しかし、筧が「いとこの小学生と…」と言いかけた時点で、「もうやめてくださいそのつまんない話」(井上)と強制終了。村本は、あまりの残念さに、隣にいたみのもんたに「みのさんのキスの話してやってくださいよ」と無茶ぶりをしていた。それでも、筧は自らの体験談について「番組でゆくゆくお話していきたい」と予告インターネットテレビ局の番組ということで、「大人の事情関係ないですよね!」とぶっちゃけトークを期待させた。このほか、同セレモニーには、さまざまなプロから雑誌づくりを学んでいく『最上もがのもがマガ!』(毎週月曜22:00~)に出演するでんぱ組.incの最上もがも登場。最上は「自分の楽しそうなこととかを雑誌にしていき、いつかは本当の一冊の雑誌にできるように頑張りたいと思います」抱負を語った。
2016年04月11日HKT48の指原莉乃が、2日放送の日本テレビ系バラエティ番組『有吉大反省会整形もオネエも…春のカミングアウトSP』(22:00~23:24)で、モデルの筧美和子の巨乳に大興奮した。番組では、"反省人"として登場した筧が、SNS上の投稿でいつも胸を隠していることを反省。「無意識のつもりなんですが、昔から胸がコンプレックスだったので、気付かないうちにやっちゃっているのかもしれない」と話した。筧は、胸のコンプレックスについて「学生の時は男子にからかわれた。ミワパイってあだ名を付けられたりとか」と説明。さらに、「グラビアアイドルのおっぱいって、ふっくらキレイっていうイメージがあるけど、私は水風船みたいな感じなんです。ちょっと垂れ気味というか…」と打ち明けた。そんな筧の胸に、指原は「うらやましい。触ってみたい」と興味津々。実際に触らせてもらうと「わー! 吸い付く!」と興奮し、「今まで触ったおっぱいで一番柔らかい」と感激していた。また、自身の胸について聞かれると、「トリプルAみたいな」と答えた。
2016年04月02日