SNSの発展にともない、被害が増えているネットでの誹謗中傷。深刻な社会問題の1つであり、さまざまな対策がなされているものの、誹謗中傷の被害に苦しむ人は後を絶ちません。「僕に『SNSは向いていない』と伝えてくる人たちへ」2022年5月24日、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんがTwitterを更新しました。誹謗中傷問題に真っ向から向き合い、意見を発信することも多い田村さんは、「ネットの罵詈雑言を気にするなんて、SNSに向いていない」といった声が送られてくることがあるといいます。田村さんは、そのような意見に対し「本当にSNSに向いていないのは、素性を隠して、罵詈雑言を飛ばしてスッキリしている人たち」と一刀両断しました。ネットの罵詈雑言を気にするなんて…SNS向いてない!と僕に伝えてくる人たちへ…本当にSNSに向いてないのは、素性隠して罵詈雑言を飛ばして、スッキリしてる奴らですよ…こんなの容認して、規約に則ってSNS使ってる人に対して向いてない!というのはお門違い過ぎるぜ!へっ!— 田村淳 (@atsushilonboo) May 24, 2022 許されない行動をしているのは、誹謗中傷をする側。「規約に則り、正しくSNSを使用している人たちに対して、『向いていない』というのはお門違いすぎる」とつづったのです。田村さんの投稿は、同じモヤモヤを抱えていた人たちの心を代弁する形になり、意見に賛同する声が多く見られました。・まさにその通りだと思います。相手を傷付けてスッキリなんて…悲しい世界ですね。・その通りです。相手を考えて発言できないならSNSをやめたほうがいい。・『いいね』を1億回押したいです。SNS上では、相手の顔が見えないため、直接話す時よりも言葉が強くなってしまうのかもしれません。しかし、どのような場面においても、人の心を傷つけるようなメッセージを送ることは許されないことです。その言葉が誰かを傷付ける可能性がないかを考えた上でメッセージを送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月25日アイドルグループ・櫻坂46の田村保乃、守屋麗奈が14日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」に出席した。2人が登場したのは「Samantha Thavasa」のステージ。これまでグループとしてガルアワに出演したことはあったが、モデルとしては今回が初となった。田村と守屋は2ショットでウォーキング。田村がピンクとパープルと同系色でまとめたスタイルで、守屋は薄いオレンジカラーのシャツワンピースを着用。黒いベルトで全体を引き締めていた。ランウェイトップでは数回投げキッスをし、初々しいガルアワランウェイデビューとなった。また、同じステージにはガルアワ9回目となる土生瑞穂も登場。膨らみのある明るいパープルのトップスとピンクのパンツに合わせたのは、同ブランドの淡い桜色のショルダーバッグ。ステージにトップバッターを飾っていた。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年05月14日値上がりラッシュで、ますます重要になる節約。芸能界屈指の倹約家・松本明子さんが日々行っているという、明るく楽しい節約ワザを聞きましたーー!「財布には、衝動買い対策のために5,000円ほどしか現金を入れません。それを超える値段のときは、まず一晩、二晩、“本当に必要なのか?”って、じっくり考えるんです。あ、それじゃあ、もはや“衝動買い”とは言いませんよね。ギャハハハハ。そうそう、感熱紙のレシートは、文字が印刷された面で爪を磨くとツルツルになるので、ネイルサロンいらずなんですよ!」カバンから取り出した長財布の中身を見せながら、節約トークが止まらないのは、タレントの松本明子さん(56)。節約が楽しくてたまらないという松本さんには「日々もったいないと、モノを大切にして、小さな得を喜ぶ」節約スピリッツが、親子3代で脈々と受け継がれているという。「祖母から、代々ですね。もはや家風。小学校、中学校のときもお小遣いは月々まとまった額をもらうのではなくて、必要に応じて支払われるシステムでした。ノートを買いたいと申告して100円、百恵ちゃんのレコードが買いたいと申告して600円をもらって、領収書を書かされましたね」モノの価値を実感するための、英才教育が施されていたのだ。そんな松本さんを、さらなる節約道に邁まい進しんさせたのは、デビュー当時のある出来事がきっかけ。「83年デビューなんですが、1年先輩に明菜ちゃんやキョンキョンなど“花の82年組”がいて、全然ヒットが出せなかったんです。どうやって売り出していったらいいのか試行錯誤していたとき、(笑福亭)鶴光さんと(片岡)鶴太郎さんの生放送番組で、2人に乗せられるように4文字の放送禁止用語を言ってしまったんです」その瞬間からスケジュールが真っ白になり、約2年、芸能界から干されてしまった。■先輩アイドルの海パンをフリマみたいに販売!当時、所属事務所の寮に住んでいた松本さん。ほとんどのタレントが売れて退寮するのに、21歳になって寮が取り壊されるまで、雑種犬のロンと居座っていたという。「ようやく家賃5万円の中野のアパートに引っ越すとき、寮長さんが不憫に思ったのか『プレハブの物置に、先輩たちが置いていった私物があるから、必要なものを持っていきなさい』とプレゼントしてくれたんです」そこには、ザ・リリーズが撮影などで使用したテニスウエアやラケット、あいざき進也がはいた海水パンツまであったとか。「アイドルグッズは売れるんじゃないかと思って、それを全部いただき、フリーマーケットみたいにして売ったんですね。結局そんなに高くは売れませんでした(笑)」芸能界の浮き沈みの激しさを実感することで、モノを無駄にしない精神はさらに磨かれることに。その後の人生では、まるで呼吸をするように節約しているという。「水を出しっぱなしにする感覚がないので、お風呂では湯船のお湯で体を洗います。夫、息子に続いて入ると、水深20センチほどに減ってしまうので、寝転ぶようにしてつかってるんですよ(笑)」■アクリルセーターは台所スポンジに転用!消耗品をしっかり使い切るのは大前提。そうでないものも、使い古したら、別の用途に転用する。どうしたら再利用できるのかを考えるのも、楽しいという。「伝線したストッキングは拭き掃除に使うばかりではありません。クシャクシャにした古新聞を筒状にして先っぽをL字になるように折り曲げ、仕上げに伝線したストッキングをかぶせれば、とてもいい具合いのブーツキーパーになります。しかも新聞紙が湿気を吸い取ってくれるんです。着なくなった、アクリル糸が入った手編みのセーターは、一回全部ほどいてからざっくり編み直して、台所用スポンジに。油汚れを取ってくれるので、もうバッチグーですね!」一度の買い物で、二度楽しむ節約術は、野菜でも実践。「かいわれ大根とか豆苗は、1回使っても、根元のスポンジに水を浸しておくと、1週間とか10日くらいでニョキニョキ伸びてきます。まあ、おいしく食べられるのは2回くらい。3回目はもう弱くなってなかなか伸びないですけど」日々、1円単位の節約を積み重ねているが、必要な出費は躊躇しない。「共演者の方の誕生日のプレゼントとか、スタッフの皆さんに差し入れするお菓子とかには心を込めたいので、出し惜しみしないっていうのがモットーですね」カネは天下の回りものとばかりに、それが次の仕事につながり、好循環を生み出しているのだ。「だから自分の身の回りのことにおいては、身の丈に合ったことで十分だと感じられるんです。毎日健康で、毎日笑顔で、毎日楽しく仕事していられるから、ストレス買いとは無縁なんでしょうね」
2022年04月23日1年の延期を経て、ついに「松本明子 presents 黄金の80年代アイドルうたつなぎ 〜うれしなつかし胸キュンコンサート〜」が開催された。(出演/松本明子、布川敏和、森尾由美、浅香唯、西村知美)日本各地から「映像でこのコンサートを見たい」という熱い期待に応えて、配信が開始された。このコンサートは、松本明子が発起人となり、同時代に活躍したスーパーアイドルたちと華々しい時代の名曲の数々をトークとともにお届けするスペシャルなコンサート。バラエティタレントのイメージが強い松本だが、83年デビューのアイドル。その前年デビューの「花の82年組」に隠れ、不遇の時代を過ごしたといい、「アイドル時代、コンサートをしたことなかったので40年目の初のコンサート」と大喜びだった。デビュー当時の衣装で登場し、デビュー曲『×♀×Kiss』をはじめ往年の名曲を披露した松本は「ワクワクして眠れなかった。アイドル時代は一度もコンサートをしたことがなかったので、うれしい」と喜びを語った。MCで当時の裏話を織り交ぜた布川はシブがき隊の『100%・・・SOかもね!』『スシ食いねェ!』の他、『ジュリアに傷心』(チェッカーズ)などを披露し、「80年代にタイムスリップしたみたいで楽しい。」と会場を沸かせた。森尾由美は『お・ね・が・い』、浅香唯は『セシル』と『C-Girl』をメドレーで歌い、西村知美は『サクラが咲いた』『眠り姫』とそれぞれ自身のヒット曲をはじめ、黄金の80年代の曲で盛り上げた。最後は全員で『なんてったってアイドル』(小泉今日子)を歌い、惜しまれつつも幕を閉じた。懐かしくもあり、当時のパワーをそのまま凝縮したようなコンサートの模様は2月3日(木)までの期間限定なので、会場で楽しんだ方も、会場にいけなかった方も、自宅やお好きな場所でぜひお楽しみいただきたい。【視聴チケット】イープラスにて販売中 【視聴料金】3,000円(税込)【視聴時間】今すぐ〜2月3日(木)23:59まで【公演概要】公演名:松本明子 presents 黄金の80年代アイドルうたつなぎ ~うれしなつかし胸キュンコンサート~出演者:松本明子(‘83年)、布川敏和(‘82年)、森尾由美(‘83年)、浅香唯(‘85年)、西村知美(‘86年)※括弧内はデビュー年 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月28日田村薬品工業株式会社( 本社:大阪市中央区道修町2丁目1番10号 T・M・B道修町ビル、代表取締役社長:田村 大作 )は、2022年1月27日から「田村薬品工業 公式通販ショップ」にレシピページを公開いたしました。 背景リモートワークの増加や飲食店の営業時間短縮により、自宅で食事をする機会が増えている昨今、おうち時間を”健康に”楽しくすごしていただきたいという想いから「ハーバル レシピ」を開設いたしました。田村薬品工業は1980年に田村薬草園(奈良県御所市)を開園して以来、生薬やハーブなど薬用植物の栽培・研究を通して、健康を提案しています。植物研究と伝統的な薬膳の考え方を応用した、おいしく簡単なアレンジレシピや薬膳レシピの提案を通して、健康な食生活を応援してまいります。ページ概要「田村薬品工業 公式通販ショップ」で販売している商品を使ったアレンジレシピや、漢方の医食同源の考え方を取り入れた薬膳レシピを紹介するオリジナルレシピページです。現在のレシピに加え、旬のもの、カラダの状態や体質にあったメニューを順次追加してまいります。レシピ例ヤマイモの生姜焼き ヤマイモの生姜焼きアレンジレシピ例ゆず香るさっぱりチキンサラダ ゆず香るさっぱりチキンサラダ田村薬品工業 公式通販ショップ 公式Instagram「@store.tamura」 会社概要商号 : 田村薬品工業株式会社代表者 : 代表取締役社長 田村 大作所在地 : 〒541-0045 大阪市中央区道修町2丁目1番10号 T・M・B道修町ビル設立 : 1948年7月事業内容: 医薬品・医薬部外品の製造並びに販売、食品及び清涼飲料水の製造並びに販売、 医療機器の製造並びに販売、薬草栽培、その他以上に関する業務資本金 : 6000万円URL : 【本サイトに関するお客様からのお問い合わせ先】田村薬品工業 公式通販ショップE-mail: shin-ei@tamura-p.co.jp URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月27日2022年1月23日(日)、「松本明子 presents 黄金の80年代アイドルうたつなぎ 〜うれしなつかし胸キュンコンサート〜」(出演/松本明子、布川敏和、森尾由美、浅香唯、西村知美)が東京・かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールで開催される。昨年、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期となったコンサートが約1年後に開催される!さらに、アーカイブ配信も決定した。公演は1983年にアイドルとしてデビューした松本明子が発起人となり、同時代に活躍したスーパーアイドルたちと華々しい時代の名曲たちをトークとともにお届けするスペシャルなコンサート企画。 発端となったのは、松本明子がTwitterにアップした動画だった。 松本は昨年の緊急事態宣言が発表された際に『これからどうなっちゃうんだろう?』と不安になり、自分と同じ気持ちの人が元気になれる何かができないかな?と考え、『気分を晴らすには歌しかない!』とデビュー曲のサビをアカペラで歌った。これをSNS上でバトンリレーのように繋げたいと、 “不作の83年組”と言われている同期と森口博子に連絡し、同じようにデビュー曲で『#アイドルうたつなぎ』を付けてどんどん繋いでいった。そして、スタートして半年後には、そのバトンは昭和のアイドルだけでなく、平成・令和の現役アイドルへと繋がっていった。松本明子の様々な想いの詰まったコンサート企画は、いよいよ開催される。様々な制限が強いられる世の中、そんな時だからこそ、パワー溢れる「80年代」アイドルの歌声をぜひ聴いてほしい。そして、今回、日本全国どこからでもコンサートに参加できるように、アーカイブ配信が決定!会場で楽しんだ方も、会場にいけない方も、自宅やお好きな場所でぜひお楽しみいただきたい。アーカイブ配信について【視聴チケット】イープラスにて販売中 【視聴料金】3,000円(税込)【視聴時間】2022年1月28日(金)17:00〜2月3日(木)23:59【公演概要】公演名:松本明子 presents 黄金の80年代アイドルうたつなぎ ~うれしなつかし胸キュンコンサート~出演者:松本明子(‘83年)、布川敏和(‘82年)、森尾由美(‘83年)、浅香唯(‘85年)、西村知美(‘86年)※括弧内はデビュー年公演日時:2022年1月23日(日)【昼公演】13:30開演【夜公演】18:00開演会場:かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール東京都葛飾区立石6-33-1チケット料金:全席指定8,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月14日広瀬アリス主演、『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』などの大九明子監督が演出を手掛けたドラマ「失恋めし」が、Amazonプライム・ビデオにて2022年1月14日(金)から全10話一挙独占配信スタート。この度、ポスタービジュアルと各話ゲスト出演となる“失恋人”キャストが一挙に解禁された。木丸みさきのコミックエッセイ「失恋めし」(KADOKAWA刊)を原案にした本作。主人公でイラストレーター・キミマルミキを演じるのは広瀬アリス。地元紙に“失恋めし”というマンガ連載を持ち、日々連載のネタとなる失恋エピソードを探している。その本作に、各話ゲストとして出演するのは、<第一話>彼氏からプロポーズされると勘違いしてしまった“サバ子”に門脇麦。門脇麦<第二話>結婚式でスピーチをお願いしていた上司に婚約解消を告げる部下に前野朋哉。<第三話>失恋を少しの間だけでも忘れられるようにと会社の先輩にランチに誘われる後輩に小西桜子。<第四話>高校時代失恋したミキが、路上ライブで元気をもらった歌手HARUに三浦透子、<第五話>失恋して元気がないことを気遣う父親と二人でごはんを食べにきている娘に大友花恋、<第六話>長い間想い人だった男性の結婚発表に肩を落とし、女子同士で慰め合うヒトミに紺野ぶるま、<第八話>高校時代の秘めた想いを打ち明けるミキの同級生エイコに深川麻衣。深川麻衣そして、物語の展開のキーを握る、ある人物に林遣都という豪華なキャストが顔を揃える。「ある重要な役を演じています。どんな役かは秘密です」とコメントする林さんの役どころも楽しみだ。林遣都門脇さんが「悲しいことがあっても失恋しても、美味しいものに救われる、そんな瞬間が誰の人生にもある」とコメントするように、失恋とそのときに元気をくれた美味しい食べ物を思い出しながら自分とも重ね合わせることになりそう。そして、レギュラーキャストは、ミキがほんのり恋心を抱く近所の花屋の青年を井之脇海、ミキが連載する地元紙の出版社・STO企画(佐藤さんという苗字の社員ばかりが集う)の面々には、村杉蝉之介、臼田あさ美、安藤ニコが個性豊かでチャーミングなキャラクターとなって集結、近所のお弁当屋の佐藤さんを若林拓也が演じ、本作のスパイスに。第七話、第九話、第十話では、この面々の失恋エピソードが織り込まれていく。各話キャストコメントサバ子/門脇麦(第一話)私自身食べることが大好きなのですが、やっぱり美味しいものにはパワーがあると思います。悲しいことがあっても失恋しても、美味しいものに救われる、そんな瞬間が誰の人生にもある。日常のかけがえのない時間が詰まった作品になっていると思います。こんなご時世だからこそ美味しいもの食べて元気を出しましょう!部下/前野朋哉(第二話)第二話で少し気の弱いサラリーマン役で出演しております。あるお店の、ある食べ物とある人物(お楽しみに!)が彼の失恋ハートを楽にしてくれます。大九組特有のなごみある現場の雰囲気は『失恋めし』というほのぼのとした、でも確実に背中を押してくれる作品と相性抜群です。ぜひご覧ください!後輩/小西桜子(第三話)失恋した後輩女子を演じさせていただきました。大九監督の作品が好きで拝見していたので、今回参加させていただきとても嬉しかったです。失恋した役どころでしたが、撮影では美味しいものを食べて、先輩に素敵な励ましをいただいて、とにかく心がほっこりゆるんだ思い出が強く残っています。失恋した方もしてない方も、美味しいもの食べたい!という前向きな気持ちになっていただけると嬉しいです。HARU/三浦透子(第四話)ハルというシンガーの役を演じました。キャラクターもストーリーも、歌詞もメロディも、愛らしくてあったかくて、のびのびと演じることができました。ミキとハルの思い出の味、とっても美味しかったです!是非お楽しみに!娘/大友花恋(第五話)美味しいものを食べることで、お腹だけではなく心も満たされ温まる経験は、多くの方が持っていると思います。私が演じた“娘”も、失恋の空洞を、食と父からの愛情で満たしていきます。素敵なスタッフ・キャストの皆様との撮影。それだけでも心地よいのに、美味しいご飯をたくさん食べることができて幸せでした(笑)。あの幸せな時間を、完成した映像を見ることで再び味わえるのが、私自身も楽しみです。ヒトミ/紺野ぶるま(第六話)めちゃくちゃ楽しい撮影でした!少しセオリーとは違う失恋の形でしたが、誰しも共感する所があるんではないかと思いました。失恋とは時におっぱいを見られるより恥ずかしいですが、それを話す友達と美味しいご飯とお酒があるだけでいつか絶対いい思い出になる!恋って素晴らしいです!エイコ/深川麻衣(第八話)今回、ミキの高校時代の親友、エイコ役を演じさせていただきました。生きることと食べることは切っても切り離せないもので、人の数だけいろいろな「思い出の味」の記憶があると思います。それはどこで、誰と、どんな気持ちで食べるかによってきっと全然味が変わってくるのだろうと思います。8話は過去と現在を、思い出の味がつないでくれる少し切なくあたたかいお話です。ぜひお楽しみにしていてください!???/林遣都また大九組に参加できたことが本当に嬉しかったです。今回も前回同様、大九監督のワクワクする演出を体感し、楽しい時間を過ごさせていただきました。僕は物語のある重要な役を演じています。どんな役かは秘密です。ぜひ楽しんで観ていただきたいです。「失恋めし」は2022年1月14日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて一挙独占配信(全10話)。2022年7月、読売テレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2021年12月04日テレビ東京系ドラマ24枠では、来年1月より山口紗弥加主演、大九明子監督がタッグを組んだ「シジュウカラ」を放送することが決定した。本作は、「JOUR すてきな主婦たち」(双葉社)で連載中の坂井恵理による同名漫画。結婚15年目の夫と中学生の息子がおり、幸せな家庭のはずなのにどこか満足できない日々を送る、売れない漫画家・綿貫忍は、引っ越しを機に筆を折る決意を固めた。しかし、ずいぶん前に描いて人気薄だった自作が、知らないうちに電子書籍で大ヒットとなり、新作を描くことに。そこでアシスタントを募集し、22歳の青年・橘千秋に出会う。次第に千秋に心惹かれていく中で、自分自身の虚ろで不確かな人生観と向き合うことに…というあらすじ。山口さんが演じるのは、そんな恋と仕事、同時に訪れたセカンドチャンスに向き合う主人公・忍。「不倫 × サスペンスと聞き、まずはタイトルの『シジュウカラ』を漢字と平仮名に変換しました。『四十からの不倫は、サスペンス』。いただいたお話を有難いなと思いながら、一方で、血に塗れたドロドロの愛憎劇を想像し後退りする自分がいたのも事実です(笑)」とオファーを受けた心境を明かした山口さんは、「若くはなくとも気力・体力ともに充実した40代で不意に訪れた”人生のセカンドチャンス”に戸惑い、悦び、悩みながら、結局は現実的な選択をしてしまう主人公には共感する部分が多くあります。だからこそ、原作キャラクターを追いすぎず、私自身のリアリティで演じたい」と意気込む。そして「『ある属性からの、自立』私はこの作品をこのように捉えています。もしかしたら、描かれることの大半が拒絶されるかもしれません。それでも挑戦したいと思うのは、この作品が、どこかの誰かの”突破口”になればと願うから。そしてそれは、私自身かもしれないからです。この作品が、ひとりでも多くの方に届きますように……願いを込めて演じます」とコメントした。さらに、これまで『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』などで多種多様な女性を描いてきた大九監督は、山口さんについて「初めてお会いした日は雨でしたが、山口さんはいつも太陽があたってるみたいに眩しそうな目で、ずっとニコニコしていました。40歳から人生を獲得し直す、忍という主人公を一緒に作ってゆくのが楽しみです」と印象を話し、「結婚している人の恋愛をはじめて描きます。忍とどこまで突っ走れるのか。お見届けいただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せた。▼「シジュウカラ」第1話あらすじ結婚15年目。夫・洋平からの夜の営みの誘いを冗談めかして断ると、洋平はため息と共に背を向けて寝始めた。倦怠感、というよりも嫌悪感を覚えてからどれくらいになるだろう。だがこの“幸福な人生”こそが何者かになりたかった私の最終地点…そのはずだった。アシスタント歴20年を超えて夢を諦めた売れない漫画家・綿貫忍は、たくさんの思いを東京に残し地元に戻って筆を置いた。だが皮肉にもその直後、昔描いた人気薄だった自作が電子書籍でバカ売れする。そして「これが最後」だと、再度本気で漫画と向き合うことに。そんな中出会ったアシスタント・橘千秋は、自分を一人の女性として、何より漫画家として敬意を持って接してくれ、忘れていたときめきを感じ始める。ところが“不自然にも”、千秋も忍へ妙なアプローチをかけてくる…。ドラマ24「シジュウカラ」は2022年1月、毎週金曜深夜0時12分~テレビ東京系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年10月25日日本では毎年、年齢性別問わず数多くの人が自ら命を絶っています。厚生労働省によると、2021年は毎月およそ1500人以上の自殺が確認されているといいます。命を絶った人には、人間関係や金銭の問題、病気など、いろいろな事情や苦しみがあったのでしょう。そういった悩みを抱えているのは、子供も例外ではありません。文部科学省によると、18歳以下の自殺は学校の長期休暇明けにかけて増加する傾向があるといいます。また、2021年8月時点、子供の自殺は暫定値が前年比で4割も増加しているのだとか。子供が自殺をする大きな原因としては、学校でのいじめが挙げられます。まだ行動範囲が狭い子供にとって、学校という狭いコミュニティの与える影響は大きいものです。田村淳、夏休み明けを前に『子供たちへ呼びかけ』2021年の夏休みが終わろうとしている、8月26日。お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、子供たちへ大切なメッセージを送りました。先述したように、子供の自殺は長期休暇明けに増加する傾向があります。今この瞬間も、「学校に行きたくない」と憂うつな気持ちになっている子は全国にいるでしょう。田村さんが子供たちに向けて送った言葉は、そういった子の気持ちを察したものでした。もうすぐ夏休みが終わるコロナの感染が懸念される中各自治体に登校orオンラインの判断が委ねられると…それも気になるけれど夏休み明けの子供の自殺が増えることも心配学校に行きたくない子は無理して学校に行かなくていいよ学校は苦しんでまで行くところではないから自分の命を最優先に— 田村淳 (@atsushilonboo) August 26, 2021 「無理をして学校に行かなくていい。学校は苦しんでまで行く場所ではない」とつづった、田村さん。人間関係の悩みやいじめ被害を明かすことができず、苦しい思いを1人で抱え込んでいる子供は数多く存在します。「つらくても学校に通わないといけない」と思っているからこそ、さらに自分を追い込んでしまうのでしょう。確かに、学校は子供の本業とされています。しかし、学業は命あってのものであり、田村さんがいうように一番優先すべきは人命です。田村さんのような影響力の大きい人がこういったメッセージを発信することで、救える命はあるのではないでしょうか。投稿は拡散され、多くの人が田村さんの意見に共感する声を寄せました。・学び方にも、それぞれに合った方法がある。「学校へ行かない=悪」ではない。・田村さんのメッセージが、1人でも多くの子供の目に留まりますように。・その言葉1つで救える命があると思います。命あってこそ、いろいろ学ぶことができる。文部科学省のウェブサイトでは、夏休み明けの子供たちに向けたメッセージが掲載されています。そこにつづられているのは、苦しい思いをしている人への「遠慮せずに周囲の人やスクールカウンセラー、相談窓口に話してください」といった助言。また、周囲の人への「元気のない人が周囲にいたら、声をかけてあげてください」という呼びかけも掲載されています。思い悩んでいる人は、なかなか周囲の人につらい思いを打ち明かすことができず、1人で抱え込んでしまいます。そのため、周囲の人が変化にいち早く気付くことが重要です。[文・構成/grape編集部]
2021年08月26日振付家・北村明子演出によるダンス公演『ククノチ テクテク マナツノ ボウケン』が、KAATキッズ・プログラムとして、KAAT神奈川芸術劇場で7月12日に開幕。この度、北村の開幕コメントとゲネプロ舞台写真が公開された。本公演は、「夏休み」をテーマに、コンテンポラリーダンスの新たな表現に挑戦し続ける北村と、現代美術家の大小島真木がタッグを組んだダンス作品。北村は2018年に、KAAT DANCE SERIES『土の脈』を上演。インドの作曲家や、カンボジア・インドネシアのダンサーなど文化の異なるアーティストとの作品創作を通じ、人間の根底にある言語以前の記憶を呼び起こす表現に挑戦した。本公演では、子どもたちに向けて言語を超えた身体表現を披露する。また大小島は、自然と生き物をモチーフに、身体や生命について訴えかける作品を数多く手がけてきた若手の美術家。子どもたちに様々なイメージを沸き起こさせる舞台美術を作り上げている。ゲネプロ舞台写真では、そんな個性的なステージの上で、ダンサーたちが躍動する瞬間が切り取られた。北村のコメントは、以下の通り。北村明子(振付・演出)コメント私にとっては初めてのキッズプログラムへの挑戦。今日までのクリエーションは、自分の中にあるキッズスピリットを手繰りながら、毎日、大小島さんの美術と横山さんの音楽という地図を片手に、ダンサーの身体とともにイマジネーションの冒険をしているような感覚でした。懐かしいというよりは、今現在の自分が新しいものの楽しみ方を、いつもとは異なる回路で発見していくような感覚でした。今回は、ご来場いただく皆さんと一緒に踊る時間も私にとっては最大の楽しみとなっています。ダンスは日常でもあり冒険でもあることを、(ご参加いただく皆様にも)体感していただけたらと思います!ぜひ私たちと一緒に踊りに来てください!」KAATキッズ・プログラム 2021『ククノチ テクテク マナツノ ボウケン』2021年7月12日(月)~19日(月)KAAT神奈川芸術劇場<大スタジオ>振付・演出:北村明子美術:大小島真木音楽:横山裕章照明:高田政義音響:星野大輔衣裳:池田木綿子演出助手:福岡聡舞台監督:川口眞人出演:柴一平清家悠圭岡村樹黒須育海井田亜彩実永井直也企画製作・主催:KAAT 神奈川芸術劇場チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード: 506-128)
2021年07月14日老若男女問わず愛された田村正和さん(享年77)が鬼籍に入ってから約2カ月。田村さんのキャリアを代表する作品の一つが『古畑任三郎』(フジテレビ系)だ。「第2、第3シーズンの平均視聴率は25%超を記録するなど国民的ドラマに。’06年の『ファイナル』でひとまず完結となりましたが、実は第4シーズンを制作する計画がありました。田村さんもさらなる続編制作に前向きだったそうですが、体力的な理由もあって実現にはいたりませんでした。昨年には、キャストを一新した『2代目古畑』の制作をフジが計画しているという報道もあり、主演候補の一人としてオダギリジョーさん(45)の名前が挙がっていました」(テレビ局関係者)今も続編を望む声が絶えない『古畑』。フジテレビに『2代目古畑』計画について尋ねると、「そのような事実はございません」との回答が。しかし、あるフジテレビ関係者はこう語る。「田村さんの訃報から3日後に追悼番組として『古畑』が放送され、13%超えの高視聴率を記録。再放送としては異例の数字です。この結果を受けて、上層部でも『2代目古畑』の制作が水面下で本格的に検討され始めたと聞いています」『古畑』の脚本を手掛ける三谷幸喜(59)もかねて続編を熱望していた一人だ。昨年、三谷は田村さんにこう“ラブコール”を送っている。《条件が揃えば、僕はいつでも映像版「古畑」の新作を書く準備は出来ていますよ、田村さん》(’20年5月28日『朝日新聞』夕刊)田村さん主演での続編はかなわぬ夢となったが、「2代目古畑」として白羽の矢が立った俳優がいるという。阿部寛(56)だ。「阿部さんは’11年の映画『ステキな金縛り』で三谷作品に初参加。三谷さんならではの脚本と演出にほれ込み、“いつかまた参加したい”と考えていたそうです。三谷さんも法廷でタップダンスを踊る型破りな弁護士を完璧に演じきった阿部さんを『日本を代表するコメディアン』と絶賛。アドリブ力にもたけた阿部さん主演の作品を描きたいとずっと考えていたといいます。そんな関係性からフジ社内でも、“もし『2代目古畑』が実現するとしたら阿部さんを”と推す声が強いそうです」(前出・フジテレビ関係者)正統派の二枚目から三枚目まで演じてスターとなった田村さん。阿部にも通ずるだけに、古畑ファンとしては期待したいところだが。
2021年06月02日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が先月28日、YouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』で、動画「田村正和さんに感謝の気持ちをお伝えさせてください」を公開。4月3日に心不全で亡くなった俳優・田村正和さんの知られざる人柄について語った。1999年に放送されたドラマ『美しい人』(TBS系)で、田村さんと共演した宮迫。台本の読み合わせで、共演者の柳沢慎吾が、セリフにあった「最中」という漢字を“もなか”ではなく、“さいちゅう”と読み間違えたそうだが、「芸人魂で、一瞬ツッコもうかと思ったんですけど、そんな空気じゃないんですよ。初めての本読みだから、ものすごい緊張感なんです」というエピソードを披露。その後、主演の田村さんのセリフにも、「最中」が登場したため、「被せてわざと“さいちゅう”って言ってくれるんじゃないかって、ものすごい期待して。なんとなくみんなも期待してた」というが、田村さんは、柳沢に被せることなく、“もなか”と発言。「大スターの役者さんが、被せなんかせーへんかって。周りの人も一瞬、そりゃあ言わないよねっていう空気になった」そうだが、「その瞬間、ちょっと間を置いて『……“さいちゅう”って言った方が良かった?』って。うわー! おしゃれー! って。おしゃれな笑いの取り方で。素敵やろ?」と、懐かしそうに振り返った。チャーミングな一面をのぞかせた田村さんだったが、ドラマ撮影中も、「僕のことを、現場に行くたびにイジってくれた」と言い、「最高に素敵な方やったんですよ。本来なら、俺みたいな若手の芸人が声をかけられるような人じゃないのに、すごくそこを開けてくれるんですよ」「おしゃれで素敵な人で、どんだけ憧れても、あんな人にはなられへん」と、分け隔てなく接してくれた田村さんに感謝。打ち上げの飲み会でも親交を深めたことを明かしつつ、最後は、「本当に残念なのは、どんな形でもいいから、お仕事を一緒にしたかった」と神妙に語っていた。
2021年06月02日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が先月28日、YouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』に出演。4月3日に心不全で亡くなった俳優・田村正和さんとのエピソードを明かした。この日公開された動画「田村正和さんに感謝の気持ちをお伝えさせてください」で、田村さんとの思い出を振り返った宮迫。1999年に放送されたドラマ『美しい人』(TBS系)で、田村さんと共演した宮迫は、「連ドラが初めてで、すごく緊張してて。若手のお笑い芸人が連ドラに出ることが、ほぼほぼなかった時代なので、周りに知り合いも友達もいなかった」と話し、「初めての顔合わせのときに、そうそうたる出演者のみなさんがいる中で、誰とも口をきかない状態で端っこの方にいたんです」と、当時の撮影現場を回顧。慣れない環境で人見知りをしていた宮迫が、リハーサル室に置いてあった椅子に座ると、「なんか周りがヒソヒソ不穏な空気が流れてた」と言い、「当時はまだ尖ってた時代でもあったので、『芸人が場違いな場所にいる』みたいなことを言われてんやろうなと思って」と、誰とも目を合わせずうつむいていたそう。しばらくして、人の気配を感じて顔を上げると、主演の田村さんが目の前に立っており、「おはようございますも言えないくらいビックリして。だって、子供の頃から観てたスーパースターが立ってるわけですよ」と、突然のことに大焦り。すると、田村さんが「それ、僕の椅子」と笑顔で話しかけてきたそうで、「僕、現場のルールを知らなかったんですけど、“田村チェア”っていう田村さんの特別な椅子がどの現場にも置かれてたんです」「『すみません! 僕、全然知らなくて……』って言ったら、『構わない。ただ、僕の椅子に座ってた人は初めてだよ』って。初対面がそれやったんです」と述懐。何も知らずに、“田村チェア”に座ってしまった宮迫だったが、「優しいフォローをしていただいて。その場も盛り上がって、ちょっと俺も打ち解けた感じになって」と、田村さんの優しさに大感激したことを打ち明けていた。
2021年06月01日5月18日に逝去が公表された田村正和さん(享年77)。いまも多くの友人・知人たちが、名優の死を悼み、生前のエピソードを語り続けている。スターは私生活を見せるべきではないという美学を貫いたことから、“人前で食べる姿を見せることは決してなかった”という伝説まで残した田村さん。だが、30年ほど前から交流してきた仕事関係者はこう語る。「実は『正和会』という親睦会を年に数回開催していたのです。正和さんがドラマで仕事をした監督やカメラマンなど、気心の知れた関係者を招いて食事をする会合でした。その会場としてよく指定していたのが『南国酒家』でした」南国酒家は、原宿に本店がある老舗中華料理店。田村さんの一人娘であるAさんは、’01年に南国酒家グループ社長(当時)の子息と結婚し、現在は社長夫人となっている。田村さんは、かつて週刊誌の対談で娘・Aさんとの関係について次のように語っていた。《子供とはあまりつき合わないですね。子供が嫌いだから。とにかくぼくはうるさいのが一番いやだから。(中略)子供って奥さんが面倒みるものでしょ?じかに接するのは母親で、父親っていうのは遠い所から見守るものだと思う》(『ヤングレディ』‘76年4月12・19日合併号)前出の仕事関係者が続ける。「取材などでは“家族には関心がない”というスタイルを見せていましたが、本当はお嬢さんのことを溺愛していました。私にも娘がいたもので、『いくつになっても可愛いから甘やかしてしまう』といった話をすると、田村さんもしみじみと『本当は誰のところにも嫁がせたくなかったんだけど、いまでは良かったと思っているよ』と語ってくれました。娘婿さんのことも可愛がっていて、だから彼がいる南国酒家の原宿店に仕事関係者たちを招いていたのだと思います。田村さんは『ここのものはなんでも美味しいんだよ』と言っていて、本当に美味しそうにラーメンをすすっていた姿が忘れられません」南国酒家のHPによれば、『水菜、チャーシュー入りネギつゆそば』『野菜入りあんかけつゆそば』といった麺類は1400円(税・サ別)からあった。スターであることを忘れ、“愛娘の嫁ぎ先”でラーメンを味わうひとときは、田村さんにとって至福の時間だったことだろう。
2021年05月30日最後まで、スターの姿勢を崩さなかったーー。4月3日、急性心不全のため亡くなった田村正和さん(享年77)。その訃報は、葬儀をすべて終えてから公表され、田村さんの旅立ちは静かなものだった。日本映画界創成期の名優・阪東妻三郎の三男として生まれ、兄弟とともに俳優として活躍した。ダンディーを絵に描いたような人なのに、ドラマ『古畑任三郎』シリーズではちゃめっ気たっぷりな警部補を演じ、10年以上続く大ヒット作に。年を重ねるほどに魅力も増していったが、プライベートは一切公表せず、鉄壁のガードを貫いた。本誌では、田村さんの当たり役だったドラマ『眠狂四郎』の撮影現場に、’72年、’89年と2度にわたり密着。黒のロングコートにスカーフを合わせたおしゃれな私服姿で撮影所に入ってきたり、撮影の合間も物憂げな表情で椅子に座っていたりと、大人の男の色気を感じさせる人だった。【’72年】ドラマ『眠狂四郎』京都ロケ初めて眠狂四郎を演じたのは29歳のとき。当時その美しさが話題に。【’89年】ドラマ『眠狂四郎』撮影密着45歳で2度目の『眠狂四郎』を演じる現場に密着。撮影所へ笑顔で入っていく田村さん。現場にケーキを差し入れるなどの心配りも。【’93年】ドラマ『ローマの休日』イタリアロケあの名作のリメークドラマ撮影のためローマへ。安田成美(54)演じるヒロインとバイクに乗って。田村さんと共演した女優は、こう思い出を振り返る。「一緒に焼き肉屋さんに行っても、私の分ばかり焼いて食べさせてくれて、自分の分は後回し。レディファーストで優しくて、ふだんでも『田村正和』していてカッコよかったです」また、ドラマ関係者は次のように語る。「地方ロケだと、田村さんから『ホテルのカーペットやバスタブを赤にしてほしい』、と要望があったりして、作品はもちろん、現場への気持ちの持っていき方にまでこだわる完璧な人でしたね」俳優の美学を体現したスター・田村正和さんの姿は、私たちの中に輝き続けている。
2021年05月30日4月3日に亡くなった俳優・田村正和さんを偲んで、田村さんの代表作「古畑任三郎」シリーズの第3弾が、5月24日(月)よりカンテレにて放送されることが決定した。「古畑任三郎ファイナル~ラスト・ダンス~」の放送に続き、今回急遽放送が決定したのは、1999年4月13日から放送された田村さんが古畑任三郎を演じる「古畑任三郎」シリーズ第3弾。古畑任三郎が犯人たちの難解なトリックを卓越した推理力で解いていく大人気ドラマシリーズは、毎話登場する犯人=豪華ゲストたちの対決が見どころとなっており、この第3弾では、真田広之、大地真央、津川雅彦、市村正親、福山雅治、江口洋介らが出演している。「古畑任三郎」(シリーズ第3弾)は5月24日(月)~6月7日(月)、15時45分~カンテレにて(関西ローカル)放送。(cinemacafe.net)
2021年05月21日俳優の田村正和さんが亡くなっていたと5月18日に発表された。77歳だった。数々の作品で名演を残してきた田村さん。その中でも’94年から放送され、10年以上続いた主演ドラマ『古畑任三郎』(フジテレビ)は代表作の一つと言えるだろう。「同作は、田村さん演じる警部補・古畑任三郎が巧みに犯行を解明していくというストーリー。田村さんの存在感はもちろんのこと、犯人を追い詰めていく展開やユーモラスなやりとりも人気の秘訣でした。また犯人役に中森明菜さん(55)や明石家さんまさん(65)、さらにSMAPといった豪華キャストが登場したことも話題に。第3シリーズまで放送され、視聴率20%以上は当たり前。最高で34.4%を記録しました」(テレビ局関係者)そんな同作の脚本を務めたのが三谷幸喜(59)だ。昨年に三谷が『朝日新聞』で寄稿した小説『一瞬の過ち』に、古畑任三郎が刑事役で登場。大きな反響を呼び、いまだ根強いファンがいることを証明した。「三谷さんの書いた脚本を見て、田村さんは古畑任三郎のイメージを膨らましていったそうです。そのため三谷さんは『古畑任三郎は僕と田村さんの共作だ』と話していました。名キャラクターを一緒に編み出してくれて、感謝しきりともいいます」(前出・テレビ局関係者)いっぽう、田村さんは三谷をリスペクトしていたという。「田村さんのマネージャーは当初、刑事ものに難色を示していました。ところが脚本を読んだ田村さんは、『これは面白い!ぜひやりたい』と即答したんです。撮影中も『よくこんな面白い本が書けるな』と感心しきりでした。また『三谷くんが僕の新しい魅力を引き出してくれた』と喜んでいましたね」(前出・テレビ局関係者)名作を作り上げた“同志”である2人。その絆は永遠だ。
2021年05月20日2021年4月3日に心不全のため亡くなった、俳優の田村正和さん。往年のスター俳優の訃報に多くの人が悲しみました。田村さんといえば、数々の名作ドラマに出演。中でも、刑事ドラマシリーズ『警部補・古畑任三郎』(フジテレビ系)は幅広い世代に大人気です。急きょ『古畑任三郎』再放送フジテレビは、追悼特別番組として『新春ドラマスペシャル古畑任三郎ファイナル』を2日間にわたって急きょ放送することを決定。『フェアな殺人者』前編を2021年5月20日、『フェアな殺人者』後編を同月21日、『ラスト・ダンス』を同日20時から放送します。『フェアな殺人者』は、元プロ野球選手のイチローさんが出演しており、『ラスト・ダンス』は俳優の松嶋菜々子さんが出演。『フェアな殺人者』は、瞬間最高視聴率29.6%、『ラスト・ダンス』は32.8%を出すほど注目が集まった作品です。田村さん演じる、古畑任三郎を目に焼き付けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月20日俳優の田村亮が18日、公式サイトを更新。同日に訃報が報じられた兄で俳優の田村正和さんについてコメントを発表した。「兄 田村正和が天国に旅立ちました」と報告した亮は、「4月3日、正和兄貴の奥さんからの突然の知らせで一瞬何の事か理解できず茫然としました。私の妻が3カ月ほど前に兄の奥さんと話をした時も兄は元気で散歩していると聞いていたのに……」と、当時の心情を吐露。続けて「兄は幸せな人生を送ったと思います。仕事でもプライベートでも何事も自分のライフスタイルを崩さず全うしたと思います」と自身の思いをつづり、「葬儀も派手にせず静かに見送ってくれと家族に言っていたそうです」と、正和さんの生前の言葉を明かした。そして最後に「生前、兄に関わって下さった方々に、私からも心より厚く御礼申し上げます。合掌」と、関係者に向けて感謝の意を表しながら追悼した。
2021年05月19日俳優・田村正和さんの訃報を受け、フジテレビ系ドラマ『古畑任三郎』シリーズで共演した俳優の石井正則が19日、追悼コメントを発表した。19日に自身のツイッターを更新した石井は「一報を聞いた時、その場で動けなくなりました。2~3時間そのままでいたみたいです」と、田村さんの訃報を知った際の状況を説明。続けて「『古畑任三郎』で、田村さんと過ごした時間は、自分の礎です」と記し、「今はまだとても動けそうにありませんが、古畑さんの部下として、これからもしっかり動けるよう努めて参ります。ですので、ゆっくり休まれてください。古畑さん。ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。そして最後に「田村正和さんのご冥福を心よりお祈りいたします」と哀悼の意を表した。田村さんが主人公・古畑任三郎役を演じた人気ドラマ『古畑任三郎』。石井は同作で、古畑をサポートする刑事・西園寺守役を演じていた。
2021年05月19日フジテレビでは、4月3日に亡くなった俳優・田村正和さんを偲び、5月20日・21日の2日間に渡って追悼特別番組として代表作のひとつ「古畑任三郎」が放送される。本シリーズは、田村さん演じる古畑任三郎が、犯人たちの難解なトリックを卓越した推理力で解いていくドラマで、毎話登場する豪華ゲストが演じる犯人たちとの対決が大きな見どころだ。1994年、「警部補・古畑任三郎」としてスタートし、連続ドラマとして3シーズン続いたほか、数々のスペシャル・スピンオフなど12年間にわたって愛され続けた本シリーズから、今回はラストとなる2006年1月放送の「新春ドラマスペシャル古畑任三郎ファイナル」のうち2編。イチローが“イチロー選手役”で出演し、宿泊する都内某ホテルの地下駐車場に停めてあった盗難車の中から男の死体が発見されることから物語が展開する「フェアな殺人者」前編&後編。松嶋菜々子が、売れっ子の作家の加賀美京子こと大野かえでともみじ、双子を2役演じる「ラスト・ダンス」を放送する。(cinemacafe.net)
2021年05月19日田村正和さん(享年77)が4 月3日に心不全のため都内の病院で亡くなっていたと、5月18日に報じられた。田村さんの死を悼む声が広がっている。‘61年に映画『永遠の人』でデビューした田村さん。平成に入ってからは三谷幸喜氏(59)が脚本を手がけ、田村さんが刑事役を演じた『古畑任三郎』(フジテレビ系)が大ヒット。‘94年4月にシーズン1が放送され、10年以上続く人気長寿シリーズとなった。田村さんのクセのある口調や独特な仕草は瞬く間に人気を博し、社会現象になるほどだった。‘96年4月には木村拓哉(48)が『SMAP×SMAP』(関西テレビ、フジテレビ)で、「古畑拓三郎」としてパロディ化。そのことによって、作品や田村さんの役柄はいっそう知名度を上げた。そんな木村は‘96年1月に放送されたシーズン2で、犯人の爆弾魔としてドラマ初出演を果たしていた。この回で田村さんは、稚拙な犯行動機を挙げた木村の頬をスパーンと平手打ちしたのだ。田村さん演じる古畑は温厚なキャラクターなだけに、この演出は視聴者をあっと驚かせた。田村さんの訃報を受けて、SNSではこの“ビンタ回”を懐かしむ声が上がっている。《やっぱり古畑任三郎が好き。中でもキムタクに裏平手打ちした回はキャラ的にも展開的にもびっくりしたし最高でした。田村正和さん、安らかに…》《古畑任三郎シリーズ、大好きで見てましたキムタクが犯人役の時、普段温厚な古畑さんが、キムタクにビンタした回が特に印象に残ってます》そんな木村は‘15年12月放送の『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)で、田村さんと『古畑任三郎』で共演したことを振り返っている。“ビンタ回”は田村さんが唯一犯人に手を挙げた回だったと明かし、「僕は名誉に思っている」と述懐。そして田村さんについて、「僕大好きなんです」「またチャンスがあったらご一緒したい」と語っていた。■田村さんに学んだ“プロ魂”『HERO』(フジテレビ系)や『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)、『教場』(フジテレビ系)など数々の主演作品で活躍する木村だが、役者としての“プロ魂”は田村さんに触発されてきたようだ。「ほぼNGを出さない田村さんは、撮影現場に台本を持ち込まないことでも知られています。木村さんが’99年1月放送の『古畑任三郎スペシャル』にSMAP全員で参加した際も、田村さんは台本10ページ以上もあるシーンを滞りなく演じ切ったといいます。その様子を間近で見ていた木村さんは、『自分もこうなりたい!』と強く刺激を受けたそうです。様々な作品で座長を務める木村さんですが、“田村さんの教え”を受け継いでいるようです。『HERO』で木村さんと共演した吉田羊さんも、『木村さんは共演者のセリフだけでなく、動きも把握している』と感心していました。最近では映画『ハウルの動く城』で声優を務めた木村さんですが、鈴木敏夫プロデューサーは『アフレコで台本を持たずに最後まで演じ切っていた』と驚くほどです。影響を受けるほど、田村さんの存在は大きかったようですね」(テレビ局関係者)田村さんの教えを胸に抱き、木村は歩み続けるだろうーー。
2021年05月19日人気ドラマシリーズ『古畑任三郎』(フジテレビ系)などで知られる俳優の田村正和さんが4月3日、心不全で亡くなった。77歳だった。ドラマへの出演は、18年放送の「眠狂四郎The Final」(フジテレビ系)が最後となった田村さん。晩年は表舞台から姿を消し、隠居生活を送っていた。その傍らで田村さんを支え続けていたのが、3歳年上の妻・和枝さん(80)だ。田村さんは、70年に銀座の一流テーラーの娘である和枝さんと2年の交際を経て結婚。出会いは友人宅のパーティーで、そのときすでに結婚の予感があったという。70年9月に本誌が取材した際、2人は互いの第一印象についてこう語っている。「無心にゲームしてる彼がクールで純情そうで」(和枝さん)「彼女は初対面から親切で気がついて」(田村さん)結婚式は両家の親族11人と、父親代わりだった木下恵介監督のみという芸能人としては質素なものだった。それは田村さんの、「母の心臓が悪いので負担をかけないように」という配慮からだった。プライベートについてはほとんど明かしてこなかったが、妻との関係については「夫婦って、お互いにいるかいないかわからないんだけれど、いないと大変困る。でも、そばにいると、いて当然と思う。そういうもんじゃないですか」と語っている。19年に本誌が取材した際にも「夕方になったらカミさんと食事して、ニュース番組やテレビを見て、そして寝る。健康的な毎日ですよ」と夫婦の時間を満喫しているそぶりを見せていた田村さん。葬儀・告別式は和枝さんが喪主を務め、ひっそりと家族で見送ったという。その旅立ちは、穏やかなものだったに違いない――。
2021年05月19日歌手で俳優の泉谷しげるが19日、オフィシャルブログを更新。18日に訃報が伝えられた田村正和さんとの思い出をつづった。投稿冒頭、泉谷は「田村正和さんの訃報には驚くしかなかった」と率直な思いを吐露。テレビドラマの共演経験が何度かあったそうで、「その頃は乱暴者キャラで生意気だったオイラだったもんで、田村正和の"孤高"な振る舞いが理解できず、気分は勝手に“一触即発"だったかも(笑) 」と振り返った。続けて、「それにしても正和センパイの演技の素晴らしさったら〜とにかく、読めない! どう来るかわからない〜素晴らしすぎ!」と絶賛。「演技することに対して興味持ってなかったオイラを、大袈裟に目覚めさせてくれた人でもあった」と、役者として大いに影響を受けたことを明かした。また、「色男だが痩せてて声は小さいが、オフでは意外と男らしいところも」と語る泉谷。「オイラが、ロケ弁当が冷えてて美味しくない〜とブーたれてると『出されたモノはありがたく黙って食え!』と正和センパイに怒られてしまったではないか……」と、2人の関係性がうかがえる共演秘話も披露した。そして「オイラは“天才”と共演してたことに気づき〜愕然としたもんさ」と改めて田村さんを讃え、最後は「『古畑任三郎』に出たかったな…」と漏らしながら、「本当に心よりの哀悼を」と追悼した。
2021年05月19日5月18日、俳優の田村正和さんが4月3日に心不全で東京都港区の病院で亡くなっていたことがわかった。77歳だった。田村さんは’61年に映画『永遠の人』でデビュー。80年代には、『眠狂四郎』(関西テレビ、東映)や『鳴門秘帖』(NHK)といった時代劇ドラマで存在感を発揮。平成に入ってからは、人気シリーズ『古畑任三郎』(フジテレビ系)や『協奏曲』(TBS系)、『そうか、もう君はいないのか』(TBS系)など多くの作品で人気を博した。しかし’16年3月放送の『松本清張ドラマスペシャル・地方紙を買う女~作家・杉本隆治の推理』(テレビ朝日系)に出演以降、田村さんは表舞台から姿を消していた。そのため、健康状態を不安視する声が上がっていたのだ。本誌は’17年4月、そんな田村さんの“激やせ”ぶりを報じている。当時、自宅近くでウォーキングに励んでいた田村さんを目撃。スポーツウェア越しでもわかるほど、その姿は痩せ細っていた。田村さんは記者の直撃に苦笑しつつも、こう語ってくれた。「よく言われる。体重も下がったしね。今は52kgぐらいかな。歳を取ると、やせる人と太る人がいるでしょう。俺はやせたんだよね」’18年2月に放送された『眠狂四郎 The Final』(フジテレビ系)が遺作となってしまった田村さん。その撮影は、病と闘いながら挑んだという。「田村さんにとって大切な代表作なだけに、『最後の作品にする』と意欲を持って撮影に臨んでいたといいます。役者としてプロ意識が高い田村さんは、『俳優をやっている間は体にメスを入れたくない!』と撮影期間中は手術を拒んでいたようです。撮影が終わったことで、ようやく手術を決断したといいます。奥さまを安心させたいという気持ちもあったのでしょう」(田村の知人)田村さんは’19年6月、本誌に心臓手術を受けたことを明かしている。その日も田村さんは、午前中からウォーキングに励んでいた。記者が体調について訊ねると、快くこう答えてくれた。「う~ん、それは普通かな。前に心臓を悪くして、手術もしたからね。だから無理はできないんです。生きるうえで、体はいくつになっても大切だからね」穏やかな老後を過ごしていた田村さんは、“死生観”についてもこう語ってくれた。「僕はもう、やり切ったから『静かに死にたい』っていう感じかな」そして「あとは静かにフェードアウトするだけだね」と役者としての再起を否定し、こう続けた。「映画もテレビもやったし、舞台もやった。昭和から始まって、平成まで。もう十分じゃないかな。令和はまだだけれどね。フフフ」およそ半世紀にわたって、役者人生を全うした田村さん。その活躍は多くの人々の心に刻まれている――。
2021年05月19日2021年4月25日、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんはInstagramを更新。夜泣きをする0歳の次女をおんぶしてあやす姿を公開し、反響を呼んでいます。 この投稿をInstagramで見る 田村淳(@atsushilb)がシェアした投稿 田村さんは「夜泣き…。おんぶしていないと泣いてしまう」とつづり、こんな願望を明かしていました。寝たなぁと思ってそーっとそーっとベットに横にすると泣いちゃう^_^寝てからベッドに移送する技術高めたいatsushilbーより引用抱っこやおんぶをして寝かしつけても、ベッドに置いた瞬間、背中にスイッチがあるかのように赤ちゃんが泣き出すというのはよくあること。田村さんの投稿に共感の声などが多数寄せられました。・あるあるですね!我が子は抱っこじゃないと寝ない子で、腕枕状態で深い眠りになるのを待って、そーっと腕を抜いてました。・子供の背中レーダー、すごいですよね!ぬくもりにくっついていたいんだろうな。おつかれさまです。・分かります!私もおんぶをしたまま朝を迎えていました。今となっては懐かしいけど、当時は泣いてたな…。多くの親が悩まされる『我が子の夜泣き』に、田村さんも現在格闘中の模様。しばらくは十分に睡眠が取れず、大変な時期が続きますが、夫婦で協力して乗り切った時には、きっといい思い出になることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年04月26日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は「ザ・コインロッカーズ」キーボードの田村愛美鈴さんです。ガールズバンドであり、アイドル。これまでなかった形を極めたい!青春感溢れた楽曲で注目されるバンド、ザ・コインロッカーズ。メンバーとしての日々もまさに青春だとか。「意見を出し合いながら練習を重ね、曲を完成させていく。時にはぶつかることもあるけど、普段は和気あいあいとしていて、まるで軽音部みたいな雰囲気なんです。ガールズバンドとアイドル、2つの側面を持つグループとして、独自の地位を確立していきたい」。13人のメンバーの中で、田村さんは癒しキャラ。「ずっと笑っているよねって言われます。たぶん、ツボが浅いんです(笑)」1日1個はスイーツを。毎日甘いものを食べないとダメ。“トゥンカロン”、おいしかった。感性を磨く楽しい時間。おばあちゃんが生け花の先生をしていて、1年ほど前から習っています。パーソナルカラリスト検定を受けました。勉強し始めたらハマりました。服やメイクを選ぶのが楽しくなりますよたむら・あみり2000年生まれ。秋元康プロデュースにより‘18年にグループ結成。3/24にファーストアルバム『青春とバンドは、楽しくてメンドクサイ』が発売されたばかり。※『anan』2021年4月14日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2021年04月12日脚本・岡田惠和、演出・田村孝裕、出演・風間俊介、倉科カナ、中川翔子、前田亜季の舞台『パークビューライフ』が4月7日に開幕する。稽古場にて田村に話を聞いた。岡田作品を手掛けるのは2度目となる田村。コロナ禍の出来事を描いた今作について「大きなキーワードとして“多幸感”というものがあります」と話す。「でも、“ただただ楽しい芝居”にはしないです。そうするために必要なのはリアリティで、そこが成立していないと、底が浅いものになってしまうように思います。でもそこがちゃんと成立すれば、彼らの痛みも伝わるだろうし、苦しみも伝わるはず。このお話は、いわゆる依存だったりコミュニケーションだったり友情だったりの、『足りないところを補っていく』というような部類のものだと思うので」。4人のキャストの印象は「風間さんは、演出全部受け止めます!って感じの方です。ご本人は、人間何回やってるんだ?というくらい(笑)ものすごく社交性が高い方ですが、演じる成瀬は人とあまりコミュニケーションを取ったことがない人物なので、今は成瀬の閉じ方の部分を話し合っています。もしかするとあまり見たことのない風間さんになるかもしれません。倉科さんは僕、すごく舞台に向いている方だなと感じています。とてもコメディエンヌで、稽古をやればやるほど良くなるし、いろんなことを試されますし、面白いことにすごく興味がある方なんだと思います。中川さんはやっぱり独特で、面白い呼吸とか間(ま)とか持っていらっしゃいます。演じる香苗とご本人でキャラクターが近いところがあるのですが、だからこそ自分にならないようにと考えて努力もをされている。すごくクレバーな方です。前田さんは受信の感度がハンパないんですよ。それは役者としてすごくいいことですが、今回はふたりを引っ張っていく、なんならこの物語を引っ張っていく役どころなので、強いエネルギーが必要で。そもそも物語の発端も、前田さん演じる望が『ここに忍び込もう』と言い出しますし、しかも2020年6月の出来事ですからね。不要不急の外出してるじゃないですか(笑)。それをやる強烈なエネルギーの放出は、あまり経験のないことらしいのですが、真摯に向き合ってくださっています」「この作品と向き合って発見だなと思ったのは、今このご時世において“相手のことをちゃんと知ろうとする”ってこともドラマなんだってことでした。人とコミュニケーションを取って、相手に興味を持って、話すということにも価値があるんだなって」と田村が語る本作は、4月7日(水)から18日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターにて上演後、大阪、愛知を巡演。取材・文中川實穂
2021年04月07日東京五輪・パラリンピックの開閉会式でクリエイティブディレクターを務める佐々木宏氏が、式典に出演予定だった、お笑いタレントの渡辺直美さんを「ブタに例える演出を関係者に提案した」とニュースサイト『文春オンライン』が報じ、大きな問題になっています。サンケイスポーツによると、佐々木氏は2020年3月、五輪開閉会式の演出メンバーにLINEで、渡辺さんにブタの仮装をさせ『オリンピッグ』として出演させるアイデアを送信。これに対しメンバーの女性が「容姿のことを例えるのは気分がよくない」などと返信し、批判が相次いだため、撤回をしたといいます。この問題で、大会組織委員会の橋本聖子会長は国際オリンピック委員会(IOC)の幹部と対応を協議。佐々木氏は辞任の意向を示しています。田村淳「第三者目線で見て、嫌」2021年3月18日に放送の情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、騒動について取り上げ、コメンテーターの意見に反響が寄せられました。渡辺さんと同じ事務所に所属するお笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、「内部のLINEが流出してしまうところにも、運営側がひとつになっていない感じがある」と発言。また、渡辺さんが事態をどのように受け取とめているのかは「本人に直接聞いていないので気持ちは分からない」としつつも、次のように語りました。第三者目線で見て、「そんなことをいわれたら嫌だろうな」と思いますよ。直美の明るい性格だと、インタビューとかで笑って答えてくれるかもしれないけど、それは本当に彼女の中の気持ちではないと思うから。グッとラック!ーより引用ヴァイオリニストの木嶋真優さんは、報道について「女性蔑視といわれているけれど、これは容姿に対しての蔑視で性別は関係ない」と指摘。さらに起業家でタレントの伊沢拓司さんは、オリンピックという国際的なイベントの演出に、差別表現があったことに対し、苦言を呈していました。人をブタ扱いするというのは、人間の差別の歴史の中で非常によく行われていて、世界的に侮蔑の象徴にあったような表現になりますから、そのあたりの文化的な背景ですら把握できていないというのは悲しいかなというところはありますけどね。受け手のことを考えられていないエンターテイメントになっているのが問題です。グッとラック!ーより引用ネット上では、視聴者からさまざまな声が寄せられています。・「女性蔑視でなく容姿蔑視」って意見に賛成。どちらも最悪だけど。・冗談だから、渡辺さんが芸人だからOKとか、そんな話ではないと思います。国際的なイベントなので。・体型を気にする人たちを励ましてきた渡辺さんは、こんな形で話題になるのは嫌だと思います。容姿をいじることをユーモアとする風潮は、本来許されるものではなく、時代遅れとなりつつあるのかもしれません。世界中の人が集まり、人々の多様性と調和の重要性を呼びかける、オリンピックという場。「誰かが傷付くような演出はしてほしくない」と多くの人が願っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年03月18日とある女性がネット上の掲示板で、「デパートで購入した刺身をパックのまま食卓に出したところ、夫が不機嫌になった」という話を投稿し、話題になっています。女性が夫に不機嫌の理由を聞いたところ、夫は「パックを並べた食卓に『いただきます』も『ごちそうさま』もいらないだろう」と発言。その場ですぐにいわなかったことについては「自分で盛り付けてといわれるから嫌だ。自分でやるくらいなら結婚した意味がない」といい放ったといいます。※写真はイメージネット上では、「夫の発言はあり得ない」といった批判の声がある一方で、「パックのまま出すのは手抜き」といったコメントもあったそうです。『お刺身パック論争』に、田村淳がコメント2021年3月3日、情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、この『刺身パック論争』ついて特集。刺身をパックのまま食卓に出すことや、夫の発言について、出演したコメンテーターからさまざまな声が上がりました。お笑いコンビ『ロンドンブーツ』の田村淳さんは、議論の元になっている夫について「レアケースな人」としつつも、次のようにコメントしています。食事をいただく時は「いただきます」だし、いただいたら「ごちそうさま」だから、どういう容器で出てきたかで、この気持ちが変わるっていうのは、食に対する冒とくだと思う。グッとラック!ーより引用また、過去にスーパーマーケットで働いたことがあるという、お笑いコンビ『NON STYLE』の井上裕介さんは、「パックの状態で食卓に出てもいいように盛り付けている。このひと言はスーパーで働く人への冒とくでもある」と苦言を呈していました。近年は、刺身用のパック容器はそのまま出してもいいように、彩り鮮やかなものなどが出ています。また、番組が『パックの刺身』と『盛り付け直した刺身』のどちらがおいしいのか、鮮魚店に取材したところ、店主は「パックの刺身のほうが、ツマの接触部分が最小限で済み、おいしく食べられる」と話していました。ネット上では番組を見た人たちから、田村さんの意見に賛同する声など、コメントが多数寄せられていました。・田村さんのコメントに納得です。何にせよ「いただきます」をいわないというのは失礼。・鮮魚店の人がきれいに盛り付けしてくれたんだから、そのままでいい。洗い物もしなくて済むし。・刺身パックを盛り付けて出すか否か関係なく、この夫の発言はおかしい。その人の価値観や好みによって、刺身を皿に盛り付けたい人もいれば、そのままでも気にしない人もいるでしょう。夫婦だからといって、自分の勝手な好みをパートナーに押し付けた上に、それを「やってもらって当然」という態度でいるのは、よくないことですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月03日