三代目 J Soul Brothers 登坂広臣&今市隆二、自身初となるソロツアーをそれぞれ開催する。登坂広臣は、Afrojackによる楽曲プロデュースのもと、2017年から本格的にソロ活動をスタート。一方、今市は2018年よりソロ活動をスタートさせたばかりだ。2018年6月6日(水)、ツアーより一足先に発売される新アルバム『FUTURE』には、各自のソロ曲が収録されることも決定している。ツアー開催についての詳細は後日発表。2018年8月より20万人規模、全国アリーナを巡演する予定だ。【詳細】HIROOMI TOSAKA LIVE TOUR 2018 “FULL MOON”RYUJI IMAICHI LIVE TOUR 2018 “LIGHT>DARKNESS"開催時期:2018年8月
2018年04月20日元NHKで現在フリーの登坂淳一アナウンサー(46)が、4月15日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。今年1月に週刊文春が報じた“セクハラ疑惑”について語った。騒動発覚後、初めてのテレビ出演となる。 登坂アナは司会の東野幸治(50)に「今朝はびっくりするようなゲストの方が」と紹介され、番組レギュラーの松本人志(54)と互いに「はじめまして」と挨拶を交わした。 真相を尋ねられた登坂アナは「(NHK札幌放送局の勤務時代に)北海道の夕方の番組を担当していた。中継で旭川に行き、放送後の打ち上げで二次会に行ったときに、ある人にセクハラ行為をしてしまった」と、“セクハラ行為”を認める旨の発言をした。 続けて「週明けに上司から確認され、自分の記憶を話した。そのあと上司が謝罪に行き、僕の謝罪の言葉を伝えてくださった。相手と和解し、話はそこで着地した」と、すでに相手と和解している旨を説明した。 松本が「お酒が入っていて記憶が散漫だった?」と尋ねると、登坂アナは「記憶が散漫というのも少しあり、体調もあまりよくなかった」と回答。これに松本は「体調がよくないと、ちょっとエロになるんですか?」と厳しいツッコミを入れ、登坂アナは「それはない」と否定した。 騒動を受けてフジテレビ報道番組へのキャスター就任を自粛したことについても、「新番組が始まる前から傷をつけることになる。自分からこれはよくないと思って」と、自分の意思だったことを明かした。 いっぽう、コメンテーターのモーリー・ロバートソン氏(55)は、怒り心頭。「(フジテレビは)リスク管理をやっているのかと。経歴詐称している人、他の問題を抱えている人というふうに、まずは身体検査を先にやるべきなんじゃないの?」と厳しくコメントした。 ロバートソン氏は2016年、ショーンK氏(50)の経歴詐称問題によって代打で同局報道番組のキャスターに就任。「“棚ぼた”という話もありましたが、どちらかというとみんな困った感じでした。番組も結局1年半、立て直すことができず、迷走したんですが終了して……」と登坂アナの前で話し、東野に「やめてくれ!!」と制止される一幕もあった。
2018年04月15日元NHKで現在フリーの登坂淳一アナウンサー(46)が、4月15日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で民放初出演を果たすという。 登坂アナといえば、NHK時代、上品な語り口と風貌から「麿(まろ)」の愛称で人気者に。今年1月、同局を退社。今月2日にスタートしたフジテレビ新報道番組「プライムニュース イブニング」のメインキャスターを務める予定と、前途洋々だった。 ところが「週刊文春」(文芸春秋)でNHK地方局時代のセクハラ疑惑を報じられ、同番組への出演を辞退。発売中の「婦人公論」(中央公論出版社)では「自分の過ちを忘れたことはありませんし、ずっと反省し続けてきました」と語っている。 「いきなり過去のスキャンダル発覚で仕事がゼロに。このまま黙っていても仕事が来ないのでメディアに出て反省ぶりをアピールする戦略に切り替え、『ワイドナショー』への出演を決意したようです」(フジテレビ関係者) 登坂アナにとっては、今回がフリー転身後初仕事。さらに民放への出演も初となるが、話題になっているのがその“みそぎ”の方法。“あのミュージシャン”と同じだと、話題になっているのだ。 「『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音さんです。未成年のタレントとの飲酒デート報道が原因で16年12月から活動を休止していましたが、翌17年5月に『ワイドナショー』でテレビ復帰。うまい具合のやりとりで笑顔を絶やさず、さらにはベッキーとの不倫騒動まで踏み込みました。同番組を経て、その後は順調な活動ぶりです。登坂アナも『ここでうまくコメントすれば、復活の道が見える』と意気込んでいるようです」(芸能記者) 同番組といえば、ゲストに対するコメンテーターをつとめるダウンタウン・松本人志(54)の厳しい“当たり”が売りだが……。登坂アナがどう対峙するかが注目される。
2018年04月12日三代目 J Soul Brothersの登坂広臣と中条あやみが共演する映画『雪の華』が、2019年2月1日(金)に全国の劇場で公開される。映画『雪の華』は、発売から15周年を迎えるラブソングの名曲、中島美嘉の「雪の華」をモチーフにしたオリジナル作品。「雪の華」を主題歌に、東京とフィンランドを舞台にした壮大なラブストーリーが描かれる。冬の寒さの中に描かれる澄み切った雪景色や、夏の色鮮やかな朝市が並ぶ港町など、美しく壮大なフィンランドの景色が、2人の物語に華を添える。あらすじ幼いころから病気のために、幸せになることをあきらめてきた美雪(中条あやみ)。余命を宣告された彼女の唯一の目標は<約束の地>フィンランドでオーロラを見ることだった。ある日、美雪はひったくりにあい、声も出ずその場でへたり込んでしまう。そんな彼女の前に現れたのは、ガラス工芸家をめざす青年・悠輔(登坂広臣)だった。「声出してけよ!声!」まっすぐな彼の言葉は、凍りきっていた彼女の心をじんわりと溶かしていく。悠輔の働く店が危機になっていると知った美雪は「私が出します、100万円。その代わり1ヶ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかけて――。かけがえのない出会いが、美雪に一生分の勇気をあたえて、悠輔の人生を鮮やかに彩っていく。東京と<約束の地>フィンランドを舞台に描かれる、一生に一度、運命の恋。登坂広臣、5年ぶりの映画出演登坂が演じるのは、ガラス工芸家を目指す青年・綿引悠輔。両親を亡くし、妹と弟を男手ひとつで育てており、ぶっきらぼうだがまっすぐで優しい一面を持つ。登坂広臣は、三代目J Soul Brothersのボーカルとしてデビューし、ソロのHIROOMI TOSAKAとしても活動する人気アーティスト。2014年からは活躍の場を俳優にも広げ、映画初出演を果たした『ホットロード』では、第38回日本アカデミー賞新人賞を受賞するなど、演技力も話題を呼んでいる。EXILE TRIBEのエンタテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」の映画シリーズを除けば5年ぶりとなる映画出演に、期待が高まる。恋の相手役は中条あやみ中条あやみが演じる平井美雪は、幼いころから体が弱く、余命宣告をされ人生を諦めかけていた少女。両親が初めて出会った場所であるフィンランドで“奇跡が訪れる”赤いオーロラを目にすることを夢みている。悠輔と出会い、期間限定の恋人として過ごす中で自分の居場所がある幸せを感じるようになる。『セトウツミ』『覆面系ノイズ』などの映画に立て続けに出演し、2018年秋には『3D彼女 リアルガール』の公開も控える中条が、登坂の恋の相手役をどのように演じるのか注目だ。実力派俳優陣が集結その他、夫を亡くしてからも病弱な娘を懸命に育ててきた美雪の母・平井礼子役に高岡早紀、悠輔が働くカフェのオーナーで、面倒見の良いフレンドリーな性格の岩永役に浜野謙太、美雪を優しく見守り応援する主治医・若村役に田辺誠一と実力派キャストが集結する。監督は『orange-オレンジ-』『羊と鋼の森』の橋本光二郎、脚本は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』、NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」を手掛けた岡田惠和が担当。多くのファンに愛される冬の名曲「雪の華」が、彼らの手によりどのように映画化されるのか期待したい。中島美嘉のコメント「雪の華」を歌う中島美嘉は、映画化にあたり「脚本を読ませていただいた時はこの曲をこういう風に広げるんだと感動しました。本当に素敵なラブストーリーなので、観た人全員が共感できる、すごいなと思える作品になると私も確信しています」とコメントを寄せている。劇中音楽は葉加瀬太郎が担当また、劇中音楽は世界的ヴァイオリニストの葉加瀬太郎が手掛ける。全編を通して映画音楽を多能するのは初めての試み。「同じ曲が調を変えテンポを変えて、何度も出てくることによって、どんどん心に積まれていき、最後にクライマックスを迎えるというのが、僕の好きな映画音楽です。作品全体を通して、徐々に心に沁みていくのが理想ですね。それは、すべての音を手掛けるからこそ初めて出来ることで、とても楽しい作業でした」と、作品に携われた喜びを語っている。【詳細】『雪の華』公開日:2019年2月1日(金) 全国ロードショー出演:登坂広臣、中条あやみ、高岡早紀、浜野謙太、田辺誠一主題歌:中島美嘉「雪の華」監督:橋本光二郎脚本:岡田惠和配給:ワーナー・ブラザース映画
2018年03月02日三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣と、女優の中条あやみが、2019年公開の映画に出演することが27日、わかった。同作はフィンランド長期海外ロケ、大型ラブストーリー、2019年公開……ということ以外明らかにされず、オールシークレットで進む企画。フィンランドでは冬・夏2回に分けて撮影を実施し、そのシーンは本編の約半分にも上るという。邦画ラブストーリー史上まれにみる大型海外ロケとなる。2人は2月上旬のクランクインから約1カ月の撮影に臨んだ。今回は、撮影を行ったフィンランド・ヘルシンキの冬の街で微笑む1枚が公開された。○登坂広臣コメントこの度の映画で主演を務めさせていただくことになり、この様な作品に携われることを光栄に思っています。フィンランドでの撮影は、本当に寒い中での撮影でしたが、キレイな街並みと雄大な自然に力をもらいながら、中条あやみさんやスタッフの皆さんと共に日々の撮影に臨みました。ストーリーや役柄については改めてお伝えしますが、演じている僕自身もどんな作品になるのか今から楽しみに感じています。すべての撮影が終わり次第追って続報もご報告できるかと思いますので、ぜひ続報にも期待していてくださればと思います。○中条あやみコメント今の私が役を介して感じた気持ちを素直に表現したいです。いつか必ずご一緒したいと思っていた共演者の皆様、スタッフの方々と力を合わせて、フィンランドの雪も溶けてしまうほどの熱い心を持ってこの作品をつくっていきたいです。映画のタイトルについてはみなさんに知ってほしくてうずうずしていますが、またご報告しますので楽しみにしていてくださいね!(C)2019SFFP
2018年02月27日主演に「三代目 J Soul Brothers」登坂広臣、モデルで女優の中条あやみの2人を迎えての大型ラブストーリー企画が始動、2019年に全国公開されることが決定。タイトルやストーリーなどはまだベールに包まれている。今回明らかになったのは、『ホットロード』で映画初出演を果たし、『HiGH&LOW』シリーズや「テラスハウス」のスタジオメンバーとしても参加した登坂さん、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』『覆面系ノイズ』などに出演する中条さんを迎えた企画で、フィンランドでの長期ロケがあるということのみ。今年2月にクランクインした本作は、今回1か月にもわたる冬のフィンランドロケが行われ、オールアップは6月下旬を予定しているという。北欧フィンランドでの長期ロケは冬・夏2回に分けて実施し、そのシーンは実に本編の約半分にも上る邦画ラブストーリー史上まれにみる大型海外ロケ。物語の重要なカギを握る舞台なのだとか。今回の解禁に合わせて到着したファーストカットでは、2人が撮影を行ったフィンランド・ヘルシンキの美しい冬の街で微笑む印象的なスチールだ。■登坂広臣&中条あやみコメント到着登坂さんは、「この度の映画で主演を務めさせていただくことになり、この様な作品に携われることを光栄に思っています。フィンランドでの撮影は、本当に寒い中での撮影でしたが、キレイな街並みと雄大な自然に力をもらいながら、中条あやみさんやスタッフの皆さんと共に日々の撮影に臨みました」と撮影をふり返り、「ストーリーや役柄については改めてお伝えしますが、演じている僕自身もどんな作品になるのかいまから楽しみに感じています」とコメント。登坂さん演じる人物と恋に落ちる役を演じる中条さんは、「いまの私が役を介して感じた気持ちを素直に表現したいです。いつか必ずご一緒したいと思っていた共演者の皆様、スタッフの方々と力を合わせて、フィンランドの雪も溶けてしまうほどの熱い心を持ってこの作品をつくっていきたいです」と意気込み、「映画のタイトルについてはみなさんに知ってほしくてうずうずしていますが、またご報告しますので楽しみにしていてくださいね!」とメッセージを寄せている。登坂広臣×中条あやみ共演映画は2019年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月27日ダウンタウンの松本人志(54)が1月28日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。元NHK・登坂淳一アナウンサー(46)のフジテレビ系報道番組への起用取りやめについてコメントした。 登坂アナは4月から始まる報道番組にメインキャスターとして出演予定だったが、『週刊文春』が報じた“セクハラ疑惑”により、出演自粛を申し出たという。それを受けフジテレビ側も起用取りやめを発表した。 元NHKアナウンサーの堀潤(40)は、登坂アナについて「むちゃくちゃ優しい」と話し、「僕が先輩たちから激しく罵倒されて怒られたことがあったんですよ。『お前、調子に乗るな!』って。誰も助けてくれなかったなか、登坂さんが耳元で『僕は堀潤の味方だから……』と言ってくれた」とエピソードを明かした。 続けて堀は「後輩の心配事や困りごとは、だいたい登坂さんが相談に乗ってくれるという先輩だった。男女問わず」とも明かした。 “耳元で言ってくれた”という光景を想像した松本は「薄ら笑いしか出てこない……」と苦笑しつつも、登坂アナの優しい一面については「見ていてわかります。優しい感じ」と共感した。 最後に松本が「このフジテレビの代打は堀潤さん、あり得るんじゃないのかな?」とコメント。司会の東野幸治(50)は「あり得るかもしれませんが……」と可能性を示唆するにとどめ、堀も困り顔のままノーコメントだった。 週刊文春の報道によると、セクハラ行為があったとされるのは2011年。松本からは「さかのぼるわぁ……」と驚きの声。司会の東野も「ここまで過去のことを蒸し返されていったら、誰が清廉潔白なのか」と疑問を呈した。 なお、番組内では登坂アナのコメントを紹介。「報道内容については、身に覚えのないことも多く、困惑するような内容で非常に残念ですが、自ら身を引く潔さも大切と思い至るようになりました」としている。
2018年01月28日4月2日からフジテレビでスタートする夕方の報道番組について、メインキャスターに起用されていた元NHK・登坂淳一アナウンサー(46)の出演取りやめが決まった。1月26日、フジテレビが発表した。 登坂アナといえば1月25日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で、NHK札幌局時代のセクハラ疑惑が報じられていた。フジテレビによると、登坂アナから「大事な新番組を傷つけることは本意ではなく、出演を自粛したい」との申し出があったという。それを受け入れ、出演とりやめを発表したというのだ。 また登坂アナも所属事務所を通じて、コメントを発表。出演辞退の経緯を明かし「報道内容については、身に覚えがないことも多く、困惑するような内容」としている。 「フジテレビといえば16年4月スタートの報道番組でも、キャスターに決まっていたショーンKさん(49)が『週刊文春』で経歴詐称を報じられ降板しています。そのときの苦い経験がまったく生かされておらず、局内では『報道部はどれだけ“事前チェック”が甘いんだ』との批判も出ているそうです。放送まで時間はあるとはいえ、後任探しは簡単ではありません。とんでもない緊急事態に陥ってしまいました」(テレビ局関係者) フジテレビのみならず、今月11日にNHKを辞めたばかりの登坂アナ自身にとっても誤算だったことだろう。 「現所属事務所はフリー女子アナが在籍しているものの、以前から帯番組を担当できる男性アナを欲しがっていたそうです。そのため登坂アナも運良く所属できたのです。しかしフリーになった直後に、とんだ大誤算……。今後、しばらく新たな仕事のオファーは絶望的といえそうです」(芸能プロ関係者) “登坂ショック”は予想以上に大きな影響を与えそうだ。
2018年01月26日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の大ヒット感謝祭舞台挨拶が26日に都内で行われ、登坂広臣、山下健二郎、佐藤寛太、ELLY、NAOTO、山田裕貴、鈴木貴之、一ノ瀬ワタルが登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。動員は65万人、興行収入は9億円を突破した。シリーズの"最終章"と銘打たれた同作だが、これまでの中で得たものを聞かれると、山下は佐藤を見て「後輩とも、ほぼ接点がなかった。入ってきて初めましてみたいなところから3年経って、すごく仲良くなったというか、絆も深まったんじゃないかと思います」と振り返る。佐藤も頷き、「バイクのシーンとか、ドラマではできなかったことができるようになった」と3年間の変化を明かした。また、同作から弟のLIKIYAが出演することになったELLYは「LIKIYAが面白いな」と兄の顔に。NAOTOはLIKIYAについて「祐真キキちゃんが彼女役なんだけと、本当に今までで1回も彼女できたことないんかってくらい、女の子の扱い方が下手すぎて」と指摘する。「肩の抱き方とかもなんか、浮いてる感じなんだよね。全然板についてなくて。それが面白かったです。かわいいなあって」と魅力を語ると、ELLYも「お兄ちゃんとしてはかわいいなあという感じ」と、笑顔を見せていた。一方、TAKAHIROと2人で"雨宮兄弟"を演じる登坂が「みんなチームだから羨ましいなって。現場行ってもみんなワイワイやってるし。僕、2人っきりなんで……」と寂しがると、山下は「2人で映画のほとんど持ってってるやん! すごいやん!」と訴える。山下が「俺らがあんなに頑張ってアクションやっても、登坂さんがガッサー(持って)いってるじゃないですか」と抗議すると、登坂は笑いながら「そうだね」と認めた。さらに「(作品で)得たものはないな。もう得てた。ただ出すだけだった」と語ると、共演者陣からも思わず「かっこいい」という声が漏れていた。NAOTOが、登坂が演じる広斗について「少しくらいは、焦った姿見たくない? 常に急ぎもしなければ焦りもしないし」と言うと、山下も「冷静やんね! 冷静に鎖巻いてるもんね」と同意。NAOTOが「雨宮兄弟がとんでもなく焦る続編を作って欲しい。空港行ってパスポート忘れたりとか」と希望すると、周囲も頷いていた。
2017年11月27日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の大ヒット舞台挨拶が19日に都内で行われ、TAKAHIRO、登坂広臣が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。公開9日で動員は50万人、興行収入は7億円を突破した。この3年間、同作の中で最強と謳われる「雨宮兄弟」の次男・雅貴を演じたTAKAHIROと、三男・広斗を演じた登坂。これまでの思い出を聞かれると、TAKAHIROは2人が主演した映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』のフィリピンロケを挙げる。「本当に濃密な時間を過ごしつつ、公私ともに一緒にいていろんな思い出ができました」と振り返り、登坂も「大変だった分、鮮明に残ってる」と頷いた。『THE RED RAIN』では、斎藤工が長男・尊龍を演じたが、TAKAHIROは「工さんは色気もありますし男らしい方で。スタッフの皆さんにも優しく接してらして、口数が多いわけではなく場の雰囲気で持ってく方」と表す。さらにTAKAHIROは「どうしても真似したくて、(登坂と)2人きりの車の中で『俺、斎藤工さんみたいになるわ!』って、『ONE PIECE』みたいなことを言ったんです」とエピソードを披露。この野望に「なかなか声出して笑わない臣が、フィリピン中に響き渡るんじゃないかというくらいの爆笑」(TAKAHIRO)だったという。登坂は「フィリピン(撮影)史上、一番笑いました」と、その場でもクスクス思い出し笑い。TAKAHIROは、登坂から「それは無理だと思います。みんな体調を心配して終わると思います」と言われたことを明かすと、登坂は「いや、もうだめでしょう。キャラじゃないというか。TAKAHIROさんはTAKAHIROさんらしく。その明るさが好きなので」とつっこみつつフォローした。TAKAHIROはまた「臣からは『一生元気』というテーマを授けられまして。『本当に一生元気ですね』と言われて」と語り、登坂は「元気じゃないとこ、見たことない」と太鼓判。斎藤と3人だけで寿司を食べに行った際も、TAKAHIROは「できるだけ斎藤工さんを真似てみようと思って、最初結構口数少なめにいたつもりだったんですけど、蓋を開けてみたら僕だけずっと喋ってて」と語り、「だめでした」と苦笑した。同イベントには他、シークレットゲストで柳沢慎吾も登場した。
2017年11月19日リオオリンピックでは金メダルを獲得し、日本中を沸かせたレスリングの登坂絵莉の選手。インタビューから見えた、彼女の意外な本音とは。リオオリンピックで、オリンピック初出場にして見事金メダルを獲得したレスリングの登坂絵莉選手。決勝戦では終了間際に奇跡の逆転劇を起こし、表彰台で流した涙に日本中が感動に包まれた。そんな登坂選手がレスリングに出合ったのは9歳の時。「父は元レスリングの選手なのですが、『お前は女の子だから』と、最初は私に教えるつもりはなかったみたいです。でも、ウォーミングアップのマット運動があまりに楽しかったので、次第に遊び感覚で始めるようになりました」性格は、もともと“超”がつくほどの負けず嫌い。どんなに幼い頃の記憶でも、負けた時の悔しさは今でも鮮明に覚えているそう。「保育園生の時に、自分が走る予定だったリレーのアンカーを運動会の直前に別の子に取られてしまったことがあって。ショックで、悔しくて、お母さんに『アンカー取られた…』と泣きついたのを覚えています。勝負事となるとレスリングに限らず勉強でも何でも、全部において『負けたくない!』と思う気持ちが強いんです」負けて悔しい思いをしないためには、練習あるのみ。週1日の休みがある以外は、毎日トレーニングに励んでいるとのこと。「個人的にいちばん辛いのはランニングですね。2人をおんぶして坂道を走ったりするんですよ(笑)。今でも『逃げ出したい』と思うくらい練習がキツい時はしょっちゅうありますが、練習が嫌いになるくらいに練習しないと、たぶん勝てないと思うから」手を抜こうと思えばいくらでも楽ができる。けれど、それを決して許さないのは、「未来の自分に後悔をさせないため」だという。「結果は絶対に出るものなので、もし負けた時に『あの時こうしていればよかった』とは思いたくないんです。だから、どんなにハードな練習でも手は抜きません」オリンピックでの金メダル獲得は、人一倍の意志の強さがなせる業。そこで改めて今後の目標を聞いてみると、意外な本音が。「本当は、リオオリンピックが終わったらレスリングをやめるつもりだったんです。体力的にも気力的にも、『これが最後』と覚悟していました。でもオリンピックが終わってみると、自分が思っていた以上にあたたかい激励を受け、みなさんが心から応援してくださっているのを感じて。だから『もう一度、次のオリンピックでも見てほしい』という気持ちになりました。今は東京オリンピックで連覇するのがいちばんの目標です」新たな夢を語る姿は凛々しく、そしてたくましくもあるけれど、その素顔は素朴な24歳。撮影中に、お気に入りの女性アイドルについて嬉々として語る姿も印象的だった。インタビューの最後に、登坂さんが目指す“理想の女性像”を聞いてみると…。「すごい、普通でいいと思います。特にズバ抜けた女性には憧れていなくて、普通に家庭を持って、家族が仲よしなのがいちばん。ただ、昔はキャリアウーマンに憧れていた時もあったんですよ。ノルマや競争ごとに燃えるタイプなので、仕事でもバリバリ勝負していけるかなと思って。そうそう、どうやら私の家系、ご先祖さまが武士だったみたいなんです。どうりで勝負好きなわけですよね…(笑)」とうさか・えりレスリング選手。1993年8月30日生まれ。富山県出身。リオオリンピックでは48㎏級で金メダルを獲得。左足のケガのため、4連覇がかかった今年8月の世界選手権代表入りは断念したが、9月には約1年ぶりの復帰戦となる全日本女子オープンレスリング選手権大会に53 ㎏級で出場し、優勝を飾った。UWW世界ランキングは1位(2017年10月13日時点)。衣装はすべてスタイリスト私物※『anan』2017年11月1日号より。写真・三瓶康友スタイリスト・木村舞子ヘア&メイク・中村未幸(Lila)インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年10月29日東京・恵比寿で開かれた「明治プロビオヨーグルトR-1」新CM発表会に、レスリング女子の吉田沙保里さんと俳優の大森南朋さんが参加!なんと、吉田さんが純白のウェディングドレス姿を初披露されました!!新CM発表会、スタート!イベント会場は、恵比寿のウェスティンホテル東京。結婚式でも人気の高いおしゃれなホテルで、まさに結婚会見さながらのイベントがはじまります。今回新しく作られた「明治プロビオヨーグルトR-1」のCMでは、吉田沙保里さんと大森南朋さんが体調管理を第一に考える新婚夫婦を演じています。このCMシリーズの第一弾、“体調第一家族” 登場篇は二人の結婚式シーンからはじまるということで、今回のイベントでも吉田さんがウェディングドレス姿を見せてくれるそうです。こちらはイベント会場の入口。ウェルカムボード風の写真も用意され、本物の披露宴みたいな雰囲気です。新郎新婦の登場!大勢の報道陣が待ち構えるなか、いよいよイベントのスタートです。まず、新郎役の大森南朋さんが登場。優しい笑顔がステキ♡そして、バージンロード風のレッドカーペットに吉田さんが現れました! 純白のウェディングドレス姿、かわいいです!新郎にエスコートされ、二人でご挨拶のあと高砂席に着席されました。金屏風の前に座った吉田さんは、「夢だったドレスを着ることができ、とてもうれしいです!」と興奮ぎみ。大森さんも新婦のドレス姿に「大変キレイです」と終始にこやか。時折見つめ合うので、本当に結婚会見みたいです。イベントは、まず新CMの初披露からスタート。美しいチャペルで式を挙げる二人の様子や新婚家庭の映像が流れました。このコマーシャルは、吉田さん演じる“さおりん”が夫や家族の健康を気づかう女性を演じていくシリーズで、7月25日から全国で放映がはじまっています。続いては、指輪のお披露目。吉田さんが「夢だった」と語る左手薬指の指輪を見せてのフォトセッションが行われました。さらに、CMで共演された舅役の志賀廣太郎さんと姑役の木野花さん、レスリングの栄和人監督と登坂絵莉選手によるお祝いメッセージ映像まで流れました。ものすごい凝った演出です。本当に、吉田さんの結婚披露宴に出席している気分になってきました。最後は、明治プロビオヨーグルトR-1で乾杯をして、披露宴風セレモニーが終了しました。今回、コマーシャルの撮影やイベントで初の純白ウェディングドレスを着た吉田さん。MCから「自分の結婚式より前にウェディングドレス姿を見せてしまうと、結婚が遠のくというジンクスがありますが…」とふられると、実はドレスを着たのは今回がはじめてではなかったと告白。吉田さん監督の結婚式に出たとき、監督の奥様が着たドレスを私も着てしまったんです!式が終わった後に「着たい!」と言って着せてもらって…。それは赤いドレスでしたけど、今回は純白で。私、2回も着ちゃっているのでヤバいかもしれないです! でも、がんばります!また、CMでは大森さんが吉田さんを “お姫様だっこ” する場面が出てきます。そのときの感想を聞かれた大森さんは、「かわいらしくて……軽かったですよ」とコメント。吉田さんも、「いつもは持ち上げるほうなんで、持ち上げられてうれしかったです!」と笑顔で答えていました。最後に、メッセージ!大森さん今日は多くの方にお集まりいただき、ありがとうございました!明治プロビオヨーグルトR-1をよろしくお願いします。吉田さん未熟な二人ですが、支え合って “体調第一家族” をつくっていきたいです。この家族を、R-1をよろしくお願いします。最後まで “夫婦” を演じ、サービス精神たっぷりのお二人でした。“体調第一家族” の新CMはすでに放映がはじまっています。本物のチャペルで撮影された結婚式の様子や、初々しい吉田さんの新妻姿もぜひチェックしてみてくださいね。以上、明治プロビオヨーグルトR-1イベントレポートでした!Information
2017年07月25日the pillowsが「NOOK IN THE BRAIN TOUR」ファイナルを7月22日に東京・Zepp Tokyoで開催した。【チケット情報はこちら】全国27公演を駆け抜けたツアーの好調ぶりを伺わせる、ハイテンションの演奏に感化され鳴り止まない悲鳴と歓声。「ひさしぶりじゃないか」。山中さわお(vo、g)の決め台詞にさらにBUSTERS(ファンの名称)の絶叫が音量を上げる。「今夜がクライマックス。いっぱいいい歌、歌っちゃうよ」と山中も嬉しそうだ。ここ数作、ロックンロール・テイストのアルバムが続いたが、久しぶりにオルタナティブサウンドに大きく舵を切った新作『NOOK IN THE BRAIN』と、90年代後半にオルタナなアレンジで世界的なブレイクを果たした名曲をうまく配置したセットリスト。冒頭の『Envy』、『Hang a vulture!』と新作の曲に、2001年発表の『I think I can』が続くくだりや、1998年発表の『インスタント ミュージック』、アニメ『フリクリ』に起用され世界から絶賛された『Ride on shooting star』、新作のリードチューン『王様になれ』など、彼らにしか生み出せない独特の世界観に魅き込まれる。『Coooming Sooon』では山中がギターを置き、ハンドマイクで歌唱。ミラーボールが艶やかに輝くステージで、山中は続く『パーフェクト・アイディア』まで、演奏を真鍋吉明(g)、佐藤シンイチロウ(ds)、サポートの有江嘉典(b)に任せ踊りまくる。後半もリオ五輪金メダリストの登坂絵莉に贈った『BE WILD』、『Sleepy Head』(1999年発表)、新作から『Where do I do?』、『Advice』(1999年発表)と、新旧曲を絶妙に組み合わせ盛り上げる。アンコールで山中は「いつもこういう熱い気持ちをやり取りしてるときに不思議な気分になるんだ。俺たちはとても独特な関係で、友達ではない。でも何かが確実に繋がっている。それは会場に来ない奴らには一生わかんないことだ。この2時間くらいの熱い音楽の時間が俺にとっても勿論だけど、君たちの人生にとってもかけがえのない特別なものになってるのではないか、と信じています」と語り、この日一番の拍手を浴びていた。メンバーも最高の手ごたえをも噛み締めたに違いない素晴らしいツアーの幕切れだった。11月より始まる「RETURN TO THIRD MOVEMENT! Vol.1」では、アルバム『Please,Mr.Lostman』(1997年発売)、『LITTLE BUSTERS』(1998年発売)を完全再現するライブを行う彼ら。オフィシャルHPでは8月31日(木)より先行予約の受付を予定。また、彼らが主題歌を担当し、その名を世界に知らしめた『フリクリ』の続編『フリクリ2』、『フリクリ3』が2018年に公開決定。引き続き同作の主題歌を担当する事も決定。2019年に結成30周年を迎える彼らの快進撃はまだまだ留まるところを知らない。取材・文:浅野保志(ぴあ)
2017年07月24日「三代目 J Soul Brothers」のボーカリスト・登坂広臣がソロプロジェクトを始動!7月27日(木)にデジタル・シングル「WASTED LOVE」をリリースする事を発表した。登坂広臣は、今市隆二とともに2010年に開催されたボーカルオーディション「VOCAL BATTLE AUDITION 2」を勝ち抜き、「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」のボーカリストとして活動を開始。以後、同グループにて「FIGHTERS」「リフレイン」「花火」などヒット作を連発し、2014年リリースの「R.Y.U.S.E.I.」では第56回日本レコード大賞をはじめその年の各賞を多数受賞するなど、躍進。個人としては2014年、映画『ホットロード』で俳優デビューし第38回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。また、HIRO企画の一大プロジェクト「HiGH&LOW」では、TAKAHIRO、斎藤工らと兄弟を演じ、重要な役どころを熱演。俳優としても熱い注目を集める。そんな登坂さんが、ソロプロジェクトを始動。記念すべき、第1弾デジタル・シングル「WASTED LOVE」は、世界のトップDJ・音楽プロデューサーにして、「三代目 J Soul Brothers」の大ヒット楽曲「Summer Madness」でプロデュースも担当したAfrojackとの共同プロデュースで制作。EDMやTRAP MUSIC、HIP HOPなどのクラブミュージックを基盤としたポップミュージックで、登坂さんがアムステルダム(オランダ)でAfrojackと共にトラックまでもこだわり、作詞も手掛けた渾身の1曲が完成したという。さらに、登坂さんの象徴的な存在となるシンボルマークも同時に解禁。このシンボルマークのデザインは、「三代目 J Soul Brothers」のアルバム・ジャケットやツアーロゴなどのデザインを手掛けてきたmo’design inc. 溝口基樹氏によるものだ。登坂さんの“美しくも妖艶”な世界観が表現されている。今後、登坂さんの象徴的な存在となるシンボルマークも要チェック。配信限定のデジタルシングル「WASTED LOVE」は7月27日(木)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2017年07月21日(撮影:松蔭浩之) 「吉田選手とは、リオ・オリンピックの日本選手団の結団式(’16年7月)で同席したのが最初でしたね。あのときは、代表選手たちに『声を大きくあげて、国家を歌うように』とおっしゃった偉い方(森喜朗東京オリ・パラ組織委員会会長)がおられましたね(笑)」 そう話すのは、鮮やかな“ゴールド・ジャケット”で颯爽と現れた小池百合子都知事(64)。東京都議会議員選挙を控え、分刻みのスケジュールを空けてまで都知事が「どうしても会いたかった」相手は、レスリングでオリンピック3連覇を果たし、世界選手権13連覇中で“霊長類最強女子”とも呼ばれる吉田沙保里選手(34)。ともに数々の“女性初”の偉業を成し遂げてきた2人が、「仕事と恋愛(結婚・出産)の両立やバランス」について語ってくれました。 吉田「レスリングの世界でも、『恋愛との両立』は人それぞれですが、『競技に集中したい』というタイプが多いかとは思います。私は、オンオフ切り替えができるので、『仕事と恋愛を両立できるタイプ』かなと……いま、彼氏はいないんですが(笑)」 小池「私はね、都庁で『ライフ・ワーク・バランス』つまり、『ワーク(=仕事)』より『ライフ(=人生)』が先でしょ、と申し上げています。有名な選手だと『誰とおつき合いしている』というだけで報道されてしまうので気の毒だなあと思いますが、選手同士でおつき合いしている方も、けっこういるでしょ?」 吉田「そうですね、ちょこちょこはあると思いますけれど、それがプラスになる選手がいれば、逆に彼氏とケンカすることで悩んでしまうコもいる。性格次第なんですね」 小池「彼氏の存在が競技に向かうモチベーションになればいいし、『現役女子選手は恋愛NG』などと縛るのはよくないと思うんです。両立は、仕事、選手生活、そして人生になによりもプラスになる」 吉田「そうですよね!とくに『出産』は女性しか経験できないし、素敵なことだと思います。でも妊娠・出産で1年近く、子育てに専念すれば2〜3年は復帰できないので、それは引退後になることがほとんどなんです」 小池「世界の女子レスリングも似たような状況なの?」 吉田「海外では、出産後に復帰する選手もけっこういるんですよ。後輩の登坂絵莉がリオの決勝で闘った相手のスタドニク選手(アゼルバイジャン)は、2児の母ですね。ただ、格闘技は出産後の復帰がとくに難しいと思うんです」
2017年06月22日お馴染みのAKIRA、青柳翔、TAKAHIRO、登坂広臣、岩田剛典、黒木啓司、山田裕貴、窪田正孝、林遣都らに加え、豪華キャストたちが出演する「HiGH&LOW」シリーズ。この度、新作映画となる『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』から、「雨宮兄弟」の新ビジュアルが到着した。SWORD地区――。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」という5つのチームが拮抗するエリアは、それぞれの頭文字をとってそう呼ばれていた。バラバラだったSWORDのメンバーたちは、伝説のチーム「ムゲン」のリーダー・琥珀(AKIRA)率いる湾岸連合軍との “コンテナ街の戦い”に辛くも勝利。街は束の間の平和を取り戻していた。そこに突然、彗星のごとく最凶の集団が現れる。暴力で人を束ね、街全体を震え上がらせていた暴君・林蘭丸(中村蒼)率いる悪名高いスカウト集団「DOUBT」。絶大な力で監獄に君臨していた王者・ジェシー(NAOTO)を筆頭とする武闘派集団「プリズンギャング」。新たな敵は、恐怖によるSWORD支配を目論んでいた。さらに権力と癒着してカジノ建設の野望を持つ反社会組織「九龍グループ」と、その陰謀を暴こうとする琥珀、九十九 (青柳翔)、雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂広臣)の激闘も絡み、SWORD地区はかつてない事態へと突入する。そんな緊張がマックスに達したとき、ついに蘭丸率いる「DOUBT」がジェシーら「プリズンギャング」の力を借りて、深い因縁を持つ「White Rascals」に対決を挑む。圧倒的な勢力差を前にロッキー(黒木啓司)ら「White Rascals」は絶体絶命の窮地に陥るが――。そこに現れたのは、仲間のため街のために覚悟を決めたコブラ(岩田剛典)らSWORDの仲間たちだった! それぞれの想いが交差する中、未来をかけた最大の戦いが始まった。その果てに待ち受けるものは、希望か、それとも絶望か――。新作公開に向けて、様々なチームのビジュアルが続々と公開中の本作。このほど到着したのは、かつて圧倒的な支配力を誇っていた「ムゲン」と、たった2人で渡り合った最強の兄弟「雨宮兄弟」のビジュアル。TAKAHIRO演じる次男・雨宮雅貴と、登坂広臣演じる三男・雨宮広斗が、闇夜を背景にバイクに跨る姿が公開された。九龍グループに両親を殺され、さらにその復讐のために動いていた斎藤工演じる長男の尊龍も殺された雨宮兄弟。尊龍が命がけで守った九龍グループの機密情報が入ったUSBを琥珀(AKIRA)に預け、その情報を公開するために新作では琥珀、九十九(青柳翔)と共闘していく。映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』は8月19日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月21日女子レスリングの栄和人監督が、きょう12日(21:00~22:54)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDXDX』に初登場。選手との恋愛が、人生を変えたと告白する。吉田沙保里、伊調馨という国民栄誉賞選手を育てた栄監督。「人生のきっかけDX~私はアレで変わった~」のコーナーで、"アレ"は選手との恋愛だと明かし、「選手も大好きだし、練習場に行くのも待ち遠しいくらい好きなんです」と、選手との距離を縮めることによって、より熱心に指導できるとアピールする。その言葉通り、栄監督は現夫人も前夫人も、自らの教え子だ。こうして興奮してしゃべるうちに、何を言っているのか分からなくなってしまった栄監督は、浜田雅功から「このつるっぱげ、何言うとんの?」とツッコミを受けることに。また、教え子である五輪金メダリストの土性沙羅・川井梨紗子・登坂絵莉選手がVTRで登場し、栄監督への不満をたっぷり語る。
2017年01月12日歌手の西野カナ28日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサル了後に取材に応じ、同郷のレスリング・吉田沙保里選手らとのトークを楽しみにしていることを語った。西野と吉田選手は三重県出身の同郷で、吉田選手から「いつもパワーをもらっています」と言い、「三重県民にとって吉田選手はヒーローなんで、テレビつけて吉田選手が出てたら、その日『あぁ良かったなぁ』って思うくらいです」と心酔。女性に対しては「ヒロイン」という言葉を使うことも多いが、「ヒロインでもあり、ヒーローでもあります」と、そのカリスマ性を表した。吉田選手は今回、西野の「応援ゲスト」として、同じリオ五輪の女子レスリング・メダリストである登坂絵莉選手とともに出演予定。西野は「私の曲を聞いてくださってるというのを聞いているので、本当にうれしいです」と、共演を心待ちにしていた。今回の衣装は、真っ赤なドレス。7回目の紅白出場となる西野は、初出場の年にも赤の衣装で出演しており、「最初の気持ちを思い出すような赤。27歳になって"大人の赤"というのをテーマに、曲のイメージも『祝福』なので、赤を選んで作りました」と紹介している。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月28日12月14日(水)、the pillowsのシングル『王様になれ』が配信リリースされる。そして2017年3月8日(水)には21枚目となるアルバム『NOOK IN THE BRAIN』が発売されることも決定した。【チケット情報はこちら】アルバムのタイトルを直訳すると“脳みその隅っこ”といった意味だが、これはフロントマンの山中さわお(vo&g)が、“絶対に解決しないものや変わらない事実で気分が優れないときに、今までと違った角度から、自分の脳みその隅っこを探り、どう楽しく転換していくか”というテーマを掲げたものだという。シングル『王様になれ』も同テーマが色濃く反映され、公開されたミュージックビデオもポップでユニークな映像が印象的。アルバムも前作までのロックンロールとは一線を画す、the pillows流オルタナティブロックが展開される。2016年リオデジャネイロオリンピックの女子レスリング48kg級金メダリスト 登坂絵莉選手がthe pillowsの大ファンだったことが縁で実現した応援ソング『BE WILD』(登坂選手が所属する東新住建CMソング)も収録されている。アルバムのリリース決定にあわせて、5月5日(金)群馬・高崎club FLEEZから7月22日(土)東京・Zepp Tokyoまで全国27公演にわたるツアーの日程も発表された。ツアー前半は4月2日(日)、後半は4月30日(日)に一般発売開始。さらにthe pillowsは、2017年冬以降に米国カートゥーンネットワークでオンエアが決定しているアニメ『フリクリ』続編の音楽を手がけることも決定。2000年に発表された『フリクリ』は劇中歌がthe pillowsの楽曲で構成され、世界中でヒットを記録した作品だけに、今回の仕上がりにも期待が高まる。なお2016年の大晦日も山中が主宰するDELICIOUS LABEL所属のバンドを中心に全7バンドが出演する「the pillows presents “COUNTDOWN BUMP SHOW!! 2016→2017」が東京・Shibuya TSUTAYA O-EASTで開催されるので要チェックだ。文:浅野保志(ぴあ)
2016年12月14日アイドルグループ・TOKIOの国分太一が19日、東久留米市スポーツセンターで行われた東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアーセレモニーに、アンバサダー・競泳元日本代表の伊藤華英とともに登場した。同イベントでは、オリンピック・パラリンピックのフラッグを東京の市区町村に回していく。スペシャルアンバサダーの国分は「いよっ」というかけ声のもとパラリンピックフラッグを振り、東久留米市長に渡した。国分は「東久留米市第4小学校出身の国分太一です!」と自己紹介。「その後東中学校を卒業することになりまして、東中学校の先輩といえば、ここにいます並木(克己)市長!」と、意外な事実を明かした。東久留米市について、国分は「東京都の中でも埼玉に近い」と説明し、「フラッグが来ないと思っている方も多いんじゃないかと思います。こうやって、東久留米にもフラッグが来ました!」と拳をあげると、会場に集まった市民からは拍手が起こった。並木市長は、国分に「東久留米の全面的なバックアップをしていただくということで」とプレッシャーをかけつつ「大変有名な後輩を持って光栄です!」と頭を下げた。また国分は「まず僕が一番感動したのは、東久留米市スポーツセンターができたこと」と前置きしつつ、「それと同じくらい感動したのが、レスリング(55kg級)吉田(沙保里)選手の銀メダル」と、2016年リオデジャネイロオリンピックの思い出を振り返る。吉田選手が銀メダルになった際、48kg級で金メダルをとった登坂絵莉選手が泣いていたことについて「個人スポーツに見えていて、裏ではみなさんが力を出し合って練習していたんだな」「チームスポーツなんだなと思いました」と感動を語った。国分は、2020年東京大会で東久留米出身のパラリンピアン・小山恭輔選手を応援することを約束し、「東久留米を東京都で一番有名な市に」と宣言。並木市長、集まった市民は大きく頷いていた。
2016年11月19日今月1日に入籍した柔道の松本薫選手が、きょう7日(21:00~21:54)に放送される日本テレビ系バラエティ特番『くりぃむしちゅーの!THE★LEGEND最強レジェンドが集結 超ぶっちゃけSP』に出演し、試合前は夫の前でも「女性を捨てている」と明かす。試合前に集中する姿が"野獣"と呼ばれる松本選手だが、その"野獣モード"に入ったときは、夫となった1学年上の彼の前でも「女性を捨てている」と告白。さらに、「彼は試合前は(自分との距離を)半径30㎝は絶対に空けます」と、ストイックになる様子を語る。今回の番組では、そんな松本選手が恋愛について語る場面もあり、恋愛になるとどのような雰囲気になるのか、スタジオは興味津々。レスリングの吉田沙保里選手から「自分だけ幸せになりやがって!」と責められる。番組ではほかにも、登坂絵莉選手をはじめとするレスリング女子日本代表の寮へ潜入。リオ五輪金メダリスト土性沙羅選手の部屋は漫画だらけ、川井梨紗子選手の部屋はピアスなど女性らしいものが飾られている。この女子寮では、恋愛トークにも花が咲くといい、土性選手は「今年は今までで一番最高の彼氏が欲しい」と宣言する。吉田沙保里選手は、この寮から巣立っているため、後輩選手たちは「食レポが下手」「早くお嫁に行ってほしい」などと吉田への不満を爆発。しかし、そのVTRが終わったところで、吉田選手がスタジオに現れる。
2016年11月07日11月3日(木)今夜放送の「ぐるぐるナインティナイン」スペシャルの人気企画「ゴチになります!17」に、女優の高畑充希とリオ五輪女子レスリング金メダリストの登坂絵莉がゲスト出演。レギュラー陣と高級中華料理対決を繰り広げる。今回の舞台は赤坂の大型複合型施設「東京ガーデンテラス紀尾井町」内にある、調味料や食材にとらわれない新しい中華料理“ヌーベルシノワ”をベースに伝統的な広東料理の技法や、香港調味料での味付けなどを加えた、一歩未来を行く高級中華が味わえる「ザ シノワテイスト オブ カントン」。スペシャル料理を賭けたゲームは、レスリング場を会場にレギュラーメンバーと高畑さんが腹ばいになって、女子レスリング金メダリストの登坂さんにひっくり返されないように必死に踏ん張るというもの。岡村チーム、矢部チームに分かれてどちらがより長く粘れるかを、3人の合計タイムで競っていく。今回を入れて残り4戦となった「ゴチバトル」は、クビレースも佳境に入りメンバーも若干緊張気味。今回自腹を切るのは一体誰か!? 勝負の行方をお見逃しなく。高畑さんと登坂さんのほか、番組レギュラーとして岡村隆史、矢部浩之、柳葉敏郎、国分太一、二階堂ふみ、羽鳥慎一らが出演する。今回ゲストで登場した高畑さんは映画最新作『アズミ・ハルコは行方不明』が12月3日(土)公開。『私たちのハァハァ』『アフロ田中』の松居大悟監督が山内マリコの同名小説を映画化した本作。蒼井優が突然姿を消したアラサーのOLを演じ、高畑さんは地方都市に暮らすハタチのギャルで超派手なキャバクラ嬢を演じる。この秋まで演じていたNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」のヒロインのイメージを覆す高畑さんのギャルキャバ嬢ぶりは必見だ。物語の舞台は、寂れた国道沿い。大型モールや洋服店、レンタルCDショップ、中古車店、ファミレスが並ぶ典型的な地方のある街。ある日、突然姿を消したOL・安曇春子。彼女が消えた街では、捜索願いのポスターをパロディしたグラフィティアートが拡散され、無差別に男をボコる謎の女子高生集団が出現する。ひとりのOLの失踪をきっかけにひとつの街で交差する、ふたつのいたずら。これは、アズミハルコの企みなのかーー。蒼井さんと高畑さんのほか、太賀、葉山奨之、加瀬亮、菊池亜希子、芹那、落合モトキ、山田真歩ら個性的なキャストが共演する。高畑さんと登坂さんが高級中華を楽しむ「ぐるぐるナインティナイン」スペシャルは11月3日(木)今夜19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月03日元AKB48で女優の川栄李奈が、23日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)に出演し、おバカキャラから路線変更中であると明かした。今回、リオ五輪レスリング女子48キロ級金メダリストの登坂絵莉選手が出演し、登坂選手と"似ている"と話題の川栄もスタジオに登場して2ショットが実現。川栄は「私もSNS上のコメントで『川栄さん金メダルおめでとう!』とか言われる」と話した。そして、東野幸治が「今は女優さんですもんね。朝ドラとかも出てらっしゃって」と言うと、ウッチャンナンチャンの内村光良が「『とと姉ちゃん』見てた。仕出屋の娘…かっぽう着が似合ってました」と称賛。川栄は「ありがとうございます」とお礼を述べた。落ち着いた口調で話す川栄に、東野は「キャラクター全然変わった」と驚き、フットボールアワーの後藤輝基も「共演したときと違う。バカで」と指摘。すると川栄は「今路線を変更中で」とぶっちゃけ、「あまりしゃべらないようにしています」と打ち明けた。東野が「普段はこんなんじゃないでしょ?」「今は本番中だから賢いフリしてるでしょ?」と聞くと、川栄は「こんなんじゃないです」「はい、今は変更中」と正直に告白。過去に共演したことがある人たちはその変化に驚き、後藤は「ほんま大バカ者でしたからね」と言い放った。
2016年10月23日元AKB48で女優の川栄李奈が21日、自身のTwitterで、リオ五輪レスリング金メダリストの登坂絵莉選手との2ショット写真を公開した。川栄は、23日(21:00~)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』に出演し、登坂選手と共演。以前から2人は「似てる」と評判で、同番組では、登坂選手の「今一番会いたい人」として、川栄が登場する。公開された2ショット写真は、この収録が行われたスタジオで撮られたもので、川栄は登坂選手の金メダルをしっかり見せつける1枚。Twitterの返信には「『似てる似てる』と言われれてるだけありますね」「奇跡の2ショットだね」、さらには「姉妹で出られるんですね。楽しみです」というコメントまでされている。
2016年10月21日今年1月に15年ぶりの再結成を果たし話題を集める人気ロックバンド「THE YELLOW MONKEY」が、10月17日(月)放送の「SMAP×SMAP」に出演決定。名曲から新曲まで一夜限りのセッションを披露することが分かった。ハードロックやグラムロック、そして歌謡曲の魅力を融合させたような唯一無二の楽曲、そしてメンバー4人全員の華のあるルックスで圧倒的な人気を集めたロックバンド「THE YELLOW MONKEY」。今年1月に15年ぶりの再集結を発表した彼らは、10月期放送の菅野美穂主演ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の主題歌を担当しており、本ドラマのために楽曲「砂の塔」を描き下ろしたことでも話題に。さらに11月からは「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016-SUBJECTIVE LATE SHOW-」と題したホールツアー開催も決定している。今回「THE YELLOW MONKEY」が出演するのは、「SMAP×SMAP」内のコーナー「S・LIVE」。「THE YELLOW MONKEY×SMAP」のセッションで披露するのは、あの名曲「バラ色の日々」と、10月19日(水)リリース予定となっているシングル「砂の塔」に収録されている新曲「ALRIGHT」。1999年5月に同番組、「ザ・トリビュートソング」に出演して以来、約17年ぶりの共演が実現する。なお、この日の「BISTRO SMAP」には、“女子レスリング日本代表”の吉田沙保里選手や登坂絵莉選手、土性沙羅選手、川井梨紗子選手、そして栄和人監督が来店。“世界最強”のメダリスト乙女軍団の、ちょっと贅沢な女子会が開催される。「SMAP×SMAP」は10月17日(月)22時15分~放送予定。(cinemacafe.net)
2016年10月14日ひとりだけでも思わず目を奪われるが、TAKAHIROと登坂広臣、この二人がそろうと、あたりの空気ごと華やかに染め上げてしまう。規格外の総合エンターテインメントプロジェクト『HiGH&LOW』の映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』では兄弟役――通称・雨宮兄弟として主演を務めた。周囲から渇望され、焦がれられ続けた大きなうねりの中にいる二人は、大役を果たしたいま、何を思うのだろうか。胸の内を聞いた。2015年、深夜に放送されたテレビシリーズに端を発した『HiGH&LOW』は、複雑に絡み合う男同士の闘いに視聴者が熱を帯び、先だって公開された映画第1弾『HiGH&LOW THE MOVIE』では、その集大成が描かれた。…のだが、「全員、主役」がスローガンのこの物語にはアザーがたっぷりとあった。そこで、第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』の看板を張ることになったのが雨宮兄弟。行方をくらました雨宮家長男・尊龍を、次男・雅貴と弟・広斗が探しに行くというロードムービー的要素もありながら、激しいバトルアクションや、家族の深い絆までも描き、涙が頬をつたうようなにくい仕上がりになった。これまで、顔見世程度の出演でファンをやきもきさせてきた雨宮兄弟。雅貴を演じてきたTAKAHIROさんは、「これで、ようやく『雨宮兄弟出る出る詐欺』から解放されます(笑)」とニヤリ。登坂さんも同意して、「僕らは何が目的か分かっていた上で雨宮兄弟を演じていたんですけど、ドラマや映画を観てくださっている皆さんは、ずっと『謎の兄弟だな』と感じていましたよね(笑)?」と、自分たちが演じたキャラクターの素性を、ようやく世間に知ってもらえることにホッとしている様子。兼ねてから話題にのぼっていたのは、二人の上に君臨する長男・尊龍が誰かということ。発表された斎藤工という配役は、風格、ルックス、演技、何をとってもパーフェクトで合点がいったに違いない。TAKAHIROさんは、「登坂と『兄貴って誰だろうね』とずっと話してたんですけど、腑に落ちました。もう斎藤さん以外考えられないですね」と諸手を挙げて喜んだ。「僕にとっては、本当にテレビで見ている方というか、芸能人というか(笑)。色気の塊のような方というイメージがあったので、ドキドキしました」と、触れなば落ちん魅力を持つTAKAHIROさんをもってしての最上級コメントだ。一方、以前より斎藤さんと親交があったという登坂さんは、「そもそも工さんからは、一視聴者として『ハイロー見てます!雨宮兄弟の長男誰なんでしょうね!?』とメールをいただいていたんです(笑)」と、オファー前のちょっとしたやり取りを明かした。「長男役に決まったことを真摯に受け止めて、すごく気合いを入れて現場に入ってきてくださいました。自分が入ることによって、絶対プラスの要素しか生まないと気持ちを込めておられたので、その思いに、もともといる僕らがグッと引っ張られました。工さんの現場での姿勢や兄貴としてのスタンスに、すごく気が引き締まったので、本当に大きな存在でした」と、役者としての尊敬の念を込めた登坂さんだった。シリーズ内、琥珀を演じたAKIRA、コブラ役の岩田剛典など、個性が強いキャラクターがそろう中でも、雨宮兄弟は出色の人気だ。その理由について、当の本人はこう分析する。登坂さんは、「脚本を読んでいて雨宮兄弟に求められたのは、100%格好いい男像だと思っていました。なので、広斗に持っていない部分を雅貴が持っているし、逆もあって。二人で完璧な格好いい男の理想像を作っている感じを求められていると思ったんです」と、それぞれが担う役割について表現した。TAKAHIROさんも、登坂さんの思いにかぶせる。「これまで点と点だったところを線にしたときに、雨宮兄弟はブレがない。常にまっすぐで、何にも恐れず正面から突っ込んでいくという男らしいところが魅力だと思っています。『THE RED RAIN』では、雨宮兄弟の抱えている大きな悲しみも語られるので、誰よりも人間くさい一面があるという新しい魅力もご覧いただけると思います」。いまさらながら、TAKAHIROさんと登坂さんは人気グループのヴォーカリストである。巷では二人の仲の良さに、「TAKAHIRO臣」コンビと、敬愛を込めて呼ばれるほど。インタビュー中も熱っぽく話すTAKAHIROさんを登坂さんがじっと見つめていたり、反対に登坂さんの発言にTAKAHIROさんが言葉で応戦したりと、この感じは…まさに雨宮兄弟そのもの。日頃の仲睦まじさは、やはりスクリーンにダダ漏れてしまうもの?「逆に言うと、役に対して全く作り込んだものがなかったので、普段もあのままだと思っていただけたら。役名と台詞だけ渡されて、本当に自由にやらせていただけたので。“雨宮兄弟”という架空の人物であり、僕らのドキュメントのようなものでもあると思っていただければ」と微笑みながら話すTAKAHIROさんに、「そうですね」と口角を上げて頷く登坂さん。この素の感じが収められているシーンがエンドロール後も続くので、場内が明るくなるまで席を立たず、雨宮兄弟を味わい尽くしてほしい。(text:Kyoko Akayama/photo:Nahoko Suzuki)
2016年10月07日【ママからのご相談】どうもはじめまして、6歳の男子の母です。息子は4歳から体操クラブに通っています。コーチに(リップサービスかもしれませんが……笑)素質があると言われたのもあって、母子ともに夢中で、楽しく通っています。憧れは何といっても、リオ五輪で個人総合三連覇を果たした内村航平さんなのですが、ちょっとだけ気になることが。内村さんのお母さんも体操の先生で有名な方みたいですが、たしか某テレビ番組に“息子を溺愛したダメ親”的な感じで出演されていたような……。スポーツをやるからには、ダメ元でも頂点を目指すことが大切だと思っていますが、子どもに自分の夢を託すようなイタ~い親にもなりたくないんです。そこまでいくと、押しつけですよね?オリンピック選手のママたちの実態を知りたいところです。目次1 イタ親イメージは間違い? 意外に“自由”なオリンピック選手子育て法2 オリンピック選手を育てたママたちの教育法2例3 「押し付け」「支配」にならないための絶妙なさじ加減とは?●A. イタ親イメージは間違い? 意外に“自由”なオリンピック選手子育て法こんにちは!ライターの月極姫です。私も内村さんのお母様が出演されていた番組を見ていましたが、育児において後悔している部分も潔く振り返り、語っておられましたね。間違いはあったにしろ、息子さんが立派な金メダリストに育ったのは紛れもなく事実。あの番組だけで内村流子育てが間違いと決めつけるわけにもいきません。リオ開幕直前に、『読売新聞社』が出場選手の親106人を対象に行った意識調査の結果が、とても興味深い内容になっています。「家庭教育で心がけたことは?」という質問に対し、多くの親が「やりたいようにやらせる」「自主性に任せる」など、本人の意思を尊重する子育て をしてきたと回答しています。男子競泳のメダリスト、萩野公介さんのお母様も『本人の好きなように決めさせ、頑張っていることには協力を惜しまない』とのお答え。意外にも本人主体の、押しつけがましくない育児法が主流なのでしょうか。しかし、「自主性に任せる」ことも「協力を惜しまない」ことも言うのは簡単ですが、実際に行動にするには努力と覚悟が必要です。正反対の2例を見てみましょう。●オリンピック選手を育てたママたちの教育法2例●ケース(1)登坂絵莉さんの場合~一貫して献身的な愛~リオ五輪48kg級では、決勝での大逆転で魅せてくれた登坂絵莉さん。「吉田2世」と囁かれるほどの実力者ですが、元レスリング選手のお父様に勧められたことがきっかけで、小3でレスリングを始めたそうです。ご両親もそれほどスパルタではなく、最初はとても楽しんで教室に通っていたそうですが、全国大会の初戦で敗退したことがきっかけで、ご本人の闘志に火が付きます。そこからレスリングへの取り組み方が激変し、瞬く間に成長。全国中学生選手権で優勝し、その後はレスリングの名門『至学館大学』へ。大先輩・吉田沙保里選手や栄コーチとの出会いがあり、快進撃をとげていくわけですが、その過程でのご両親のサポートぶりは「無私」のひと言に尽きるものです。「娘に良い練習相手がいる」と聞けば、娘と車中泊しながら県外の遠征に付き添ったお父さん。娘の試合を必ず撮影し、自宅での反省会の材料としたお母さん。家族一丸となり、黙々と娘の夢に付き合う日々。しかし、高校時代にレスリングを続けるか否かを迷っていた登坂さんに対し、お父さんは引きとめるどころか、こんなメールを送ったそうです。『好きなようにしなさい。お父さんは絵莉の一番を願っている』。ご自分の意志でレスリングを続け、メダリストに上り詰めた登坂さんは、ご両親とのこれまでの日々を『私たち親子は、本気で一つのものを目指してきた』と振り返っています。ご本人にここまで言わせる背景には、「結果は求めず、ただ与えるだけ 」といってもいいご両親の姿勢があったのではないでしょうか。●ケース(2)内村航平さんの場合~反面教師? 溺愛転じて自立へのカタルシス~3大会連覇という偉業を成し遂げた金メダリスト・内村航平さんのケースです。テレビ番組『しくじり先生』にも登場され、熱烈なサポートママだったこともすっかり有名になったのが、母・周子さん。自らも元々体操選手であり、旦那さまと体操クラブを経営しながら内村さんを育て上げたそうです。周子さんの反面教師的な側面と言えば、英才教育を行いながらもとことん息子に執着し、べったりであったこと。そんな母に嫌気がさした内村さんは、高校入学と同時に親元を離れ、「甘えを排して強くなりたいから」という理由で上京します。そんな内村さんに大反対し、離れていった息子に手作りの料理を冷凍して送ったり、結婚に大反対して反感を買ったり。ついに内村さんは、周子さんからの電話やメールを無視するようになってしまいます。しかし内村さんにお子さん、つまり周子さんのお孫さんが誕生したことなどがきっかけで、お互いに子離れ、親離れの時期が訪れます。母を嫌って「もう応援に来ないで」と言っていた内村さんの態度が軟化し、周子さんも過度な執着を控えるようになったのです。最近では周子さん自身が体操の全日本シニア選手権に出場され、なんと50代の部で堂々の1位を獲られています。息子さんへの執着から卒業し、実はちゃんと“自分の世界 ”を持っていることに気づかれた姿はとても輝いています。長年のサポートも無駄にならなかったのですから、反省点はあれど結果オーライと言えるのではないでしょうか?●「押し付け」「支配」にならないための絶妙なさじ加減とは?献身的なサポートを黙々と続けたり、執着や押しつけといった間違いを経て和解したり、オリンピック選手を育て上げる過程は1つではありませんが、最終的には“親ではなく、本人の熱意が育っているか否か ”が、結果を出せるかどうかのカギとなるようですね。児童精神科医の白尾直子さんが自身の著書『児童精神科医ママの子どもの心を育てるコツBOOK』にて、下記のように述べています。**********『子どもと自分を同一視したり(分身だと思ったり)、ありのままの外見や人格を否定・攻撃したり、子どもを自分の持ち物のように思ったりすることは良いことではありません』**********というように、「親の願望を押し付けること」「過保護になること」「感情的になること」は、子どもの精神面に悪影響を与えかねません。逆に、子どもが大きな夢を持ってそれを口にしたときに「まさか」「できるわけない」「無理じゃない」といった否定的な言葉を投げかけることも、親が面倒くさがって何も行動しないことも、よくありません。子どもに“やりたいこと”ができたとき、私たち親にできることは何でしょうか?より良いチームに所属できるよう、情報を集め、あらゆる団体に見学に行って自分の目でしっかりと見る。遠征、練習に付き合い、当番などの役割を積極的に果たす。金銭的にサポートする。時間を作り、良いコーチを探す。もっとも大切なことは見返りを求めない ことです。一生懸命サポートするのは結構ですが、「あんなに尽くしてやったのに!」と言い出したら、当然お子さんも興ざめです。たとえオリンピック選手になれなくても、1つの種目をやり抜いた経験はその後の人生に必ず生きていきます。何事も中途半端に投げ出しながら大人になった人は、どんな仕事に携わっても「本気でやる」ということがなかなか理解できないと思います。見返りはあってもなくても構わない、という無償の愛情こそ、優秀な人材を輩出する絶対条件なのかもしれませんね。【参考文献】・『児童精神科医ママの子どもの心を育てるコツBOOK』白尾直子(著)・『子どもが育つ魔法の言葉』ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス(著)●ライター/月極姫(フリーライター)●モデル/神山みき(れんくん)
2016年09月15日日本テレビ系『24時間テレビ39 愛~これが私の生きる道~』(27日18:30~28日20:54)内で生放送される『嵐にしやがれ』(27日23時ごろ)に、レスリングの吉田沙保里選手らリオ五輪のメダリスト7人の出演が決定した。今回は、番組のレギュラー企画である「二宮和也の小っちゃな野望」や、松本潤がかっこいいを追求する「Thie is MJ」を生で実施。嵐と、24時間テレビメインパーソナリティーのNEWS、そしてメダリストたちが、真剣勝負を繰り広げる。その出演メダリストに、先日発表された卓球の水谷隼選手のほか、同じく卓球から丹羽孝希選手と吉村真晴選手、日本選手団キャプテンでレスリング銀メダルの吉田沙保里選手、初五輪でレスリング金メダルに輝いた登坂絵莉選手、競泳銅メダルの瀬戸大也選手と星奈津美選手の7人が決定。他にも、出演依頼を行っているという。この日の放送では「相葉雅紀の代行調査」のコーナーで、「映像タイムカプセル」企画を展開。嵐やNEWS、メダリストたちの昔の映像を発掘していく。今年の『24時間テレビ』は、「愛 ~これが私の生きる道~」をテーマに、"愛"に支えられ、強く前向きな、"生きる道"を選んだ人々にスポットを当てて放送。メインパーソナリティーをアイドルグループ・NEWSが7年ぶりに務め、チャリティーパーソナリティーを女優の波瑠が担当する。
2016年08月26日タレントのヒロミが19日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。リオデジャネイロ五輪レスリング女子53キロ級の決勝で敗れ、銀メダルとなった吉田沙保里選手について「素晴らしい」とたたえた。4連覇を目指していた吉田選手は、日本時間19日に行われた決勝でヘレン・マルーリス選手(米国)に判定負け。金メダルを逃し、「たくさんの方に応援していただいたのに銀メダルに終わってしまって申し訳ないです。日本選手の主将として金メダル取らないといけないところ取れなくてごめんなさい」と号泣した。ヒロミは「もう素晴らしい、素晴らしいですよ!」と吉田選手をたたえ、「今回のレスリングのいろんな金は吉田さんが取ったと言ってもおかしくないくらい、みんな吉田さんを見て頑張ったわけ」と発言。「残念」とは言いながらも、「胸張って帰って来てほしい」と語った。そして、TOKIOの国分太一が「後輩は確実に育っているということですからね」と言うと、「完全に育っていると思います」と断言した。また、準決勝まで相手に1ポイントも奪われていなかったことについて、「(決勝で)ポイントを取られたのでちょっと焦りというか…」と推測。「相手のアメリカの人も相当研究している。あんだけ世界に研究されたら大変だなと」と続けた。さらに、観客席で吉田選手を応援していた後輩の登坂絵莉選手が大号泣した話題になると、「これはすごく吉田さんがいい教えというか…こういうことがあるんだよと。みんなに4年間頑張ってよっていうのは伝わると思う」とコメントした。
2016年08月19日2016年8月4日発売の『女性セブン』で、『三代目 J Soul Brothers』のボーカル・登坂広臣さん(29)と交際しているという報道があった、モデルのローラさん(26)。以前から、 ローラさんが登坂さんとの交際を匂わせるかのような言動を行っていたこともあり、登坂さん側のファンからローラさんのInstagram上に批判コメントが殺到する事態に発展しました。これに対しローラさんは、一部の悪質なユーザーアカウントをブロックするという対応を行ったということです。しかし、これがファンのさらなる怒りを買ったようで、より批判コメントが集まる結果となりました。ローラさんはこれに対し、『さっき傷付いちゃってブロックしちゃったの。ごめんね。もうしないからね』とコメント。双方から明確なコメントがないことから、ファン同士での応戦が続くなど大荒れの状況となっています。●登坂ファンのローラバッシングはとどまることを知らず……ローラさんが一般ユーザーをブロックしたことに対しネット上では、『三代目ファンまじで気持ち悪いわー。何を批判することがあるんだよ』『不倫とかならまだしも単なる熱愛で騒ぎすぎ』『ファンが騒いで別れさせたところで、お前らが付き合えるわけないんだからな。「返して!」とか言ってるやつバカみたい』『ローラちゃん気にしないで!みんな応援しているからね!』『登坂は女グセ悪いみたいだからね。ファンが叩かなくてもいずれ別れるよ』『暴言吐いてブロックされたからって、さらに攻撃するとかひどいな』『三代目の人たちもガラ悪いけど、ファンも同じ。ろくな人がいない』『いちいち本人に説明求めてるやつなんなの?笑』『ローラが謝ることないよ。全部相手が悪いだけだって』『ファンがローラを叩けば登坂の好感度が下がるって分からないのかな?少しは考えればいいのに』など、登坂さんのファンの行動に嫌悪感を持つ人が多いようです。ユーザーのブロックが火に油を注ぐことになったローラさんですが、容赦ないコメントが続けば仕方のないこととも思えます。この騒動を収めるためには、2人がはっきりと真実を語るしかないのかもしれません。【画像出典元リンク】・ROLA(@rolaofficial)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年08月10日