メイクでもなかなか隠しきれない、しつこいクマ。目の下のクマは、疲れた印象を与え、見た目年齢も大幅に老けさせてしまいます。クマには、その原因によっていくつかのタイプがあります。それぞれのタイプに合ったケアを行わないと、改善しないばかりか逆効果になってしまうことも。自分のクマのタイプをしっかり見極めて、適切なケアを行いましょう。■睡眠不足やストレスによる「青クマ」毛細血管が多く、皮膚が非常に薄い目元まわり。その血流が滞ると、血液中に新鮮な酸素が少なくなるため色が暗くなり、薄い皮膚を通して「青クマ」となってあらわれます。「青クマ」の原因は、睡眠不足や目の疲れ、ストレス、ドライアイなど。特に、長時間のパソコンやテレビゲームなどの使用は、目を酷使することによって肩や首がこり、顔全体の血行不良を引き起こしてしまいます。「青クマ」のケアは、血液の流れをよくすることがポイントです。目元をホットタオルで温めると、目の周りの血行を促進することができます。また、しっかりと睡眠をとることも大切です。目の下のマッサージも効果的ですが、強くこするとかえってクマやシワを引き起こすことにもなりかねません。ローションやクリームを使い、優しく行ってください。■メラニン色素の沈着による「茶クマ」メラニン色素の沈着によるシミやくすみが茶色いクマとなってあらわれるのが「茶クマ」です。「茶クマ」の大きな原因が、クレンジングやスキンケア時の肌への強い摩擦。普段から目をこする癖のある人や、皮膚の弱い人も、この「茶クマ」になりやすい傾向にあるようです。「茶クマ」には皮膚に刺激を与えるマッサージは逆効果です。メイクオフの際もゴシゴシこすらず、アイメイクは専用のクレンジングで優しく落とすようにしましょう。また、紫外線は「茶クマ」の色素沈着を進ませ、クマを濃くしてしまいます。日頃から目元のUVケアをしっかりと、さらにビタミンCなどの美白ケアを行うようにするとよいでしょう。■シワやたるみによる「黒クマ」目元の皮膚は年齢とともに薄くなっていくため、目の下のたるみを引き起こします。そのたるみやシワが皮膚に凹凸を作り、その影が暗いクマのように見えるのが「黒クマ」です。もともと目が大きい人や、目の下の脂肪が多い人は、この「黒クマ」になりやすい傾向にあるようです。「黒クマ」解消には、まず目元の保湿を。乾燥により小じわが増えると、クマをさらに濃く見せてしまいます。むくみを解消するためのマッサージなども効果的です。目元だけでなく、冷え対策など、全身の代謝アップに心がけましょう。また、クマを今すぐ消したい! というときに活躍するのがコンシーラー。「青クマ」にはオレンジ系、「茶クマ」にはイエロー系の色を選ぶと効果的です。元々の肌に比べて色が明るすぎると、かえってクマを目立たせることになってしまうので注意しましょう。
2013年02月06日お肌はとってもキレイで若い。なのに、目のクマがあることで老けて見える、疲れて見える…とても残念ですよね。中でも多いのが「青クマ」悩み。寝不足や血流の流れが滞っているために、下まぶたの静脈が青黒く透けて見えるクマです。冷え性の方に多いのです。そこで改善するために大切なのが、血流促進。まずは適度な運動を習慣にするなど、全身の血の巡りを良くしましょう。また、パソコンを長く見ている方は目を酷使しているので、仕事の合間などに首や肩をほぐすストレッチも有効ですよ。■簡単!目の周りのツボ押しで血行促進させよう!目元にはたくさんのツボがあるので、目の疲れに効くツボを意識してマッサージする方が効果がオススメなので以下の3つのツボを意識してツボ押ししてみましょう。1.晴明(せいめい)左右の目頭の少し鼻よりにあるくぼみの部分2.救後(きゅうご)左右の目尻の下の骨のくぼみの部分3.四白(しはく)瞳の真下の骨のふちから指1本分ほど下にあるくぼみの部分ツボ押しは洗顔後スキンケアをしたあとに行いましょう。爪をたてずに、気持ちいいくらいの強さで3秒×5セット。強く押しすぎて負担にならないよう、気をつけましょう。目の周りの血行を促進させることで、目がキラキラしていくはずですよ!
2012年09月24日月曜日はそうでもないのに、週末が近づいてくると目の下のクマが濃くなる。という方、多いと思います。これは、睡眠不足や目の疲れなどが影響している場合が多いので、しばらくパソコンの画面から離れて、たっぷり睡眠時間を取れば改善されるのですが、なかなかそうもいきませんよね。そこで、目の下のクマをカバーする、メイクテクニックについて、お伝えします。1.ファンデーションは目の周りを避けてつける。クマが目立つ目の下は、ファンデーションよりもコンシーラーでカバーしたいので、ファンデーションはつけません。なぜかというと、目の下の皮膚はとても薄くてデリケート。この部分にあまり負担をかけると、シワになりやすく、メイクもヨレやすいのでファンデーションかコンシーラーのどちらかをつけます。2.クマの部分にだけ、コンシーラーをつける。クマの部分にだけ、ブラシを使ってコンシーラーをつけ、中指で軽くトントンと押さえるようにしてなじませます。コンシーラーは、なるべく柔らかくて保湿タイプのものがおすすめです。固いテクスチャーのものはカバー力はありますが、シワになりやすいので注意して下さい。3.フェイスパウダーで押さえます。メイク崩れを防ぐ為に、少量のフェイスパウダーをパフにつけ、押さえます。ここまでが、基本のクマ隠しメイクですが、これでもまだクマが目立つという方は、さらに次の工程をプラスして下さい。4.パウダリーファンデーションをブラシでクマ部分にのせる。つけすぎは禁物。あくまでも少量を薄く。5.ピンクのラメ入りパフェイスウダーをブラシでふわっとのせる。ピンク色のパウダーにはクマを明るく見せ、目立たなくしてくれます。今回のクマ隠しメイクに欠かせないのが、それぞれのコスメに応じたブラシです。お手持ちのブラシやツールを上手につかって、厚ぼったいメイクにならないように注意ながら、チャレンジして下さいね。(藤中奈々代)
2012年08月05日ドクターシーラボは1日、「クマに関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は7月20日~23日、同社WEB会員の女性848名を対象に実施された。まず「目の下のクマが気になったことはありますか?」と尋ねたところ、「ある」と回答した女性は76%にのぼり、多くの女性がクマを意識していることが分かった。また、「クマができた理由」を尋ねたところ、「睡眠不足」が54%ともっとも多く、次いで「全体的な疲れ(40%)」、「目の疲れ(27%)」、「ストレス(20%)」、「血行不良(18%)」という結果になっている。さらに「目の下にクマがある人を見て、どのような印象を受けますか?」という質問では、「疲れて見える(337票)」がほかを大きくひきはなして1位となった。なお、2位「老けて見える(86票)」、3位「不健康(25票)」、4位「睡眠不足(24票)」、5位「性格が暗そう(17票)」と続いている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日特別付録「オリジナルトートバッグ」と「ウルトラファーファ」サンプル付NSファーファ・ジャパン(旧・ニッサン石鹸)は、クマのキャラクター「ファーファ」のブランドムック「ファーファLOVEまるごと1冊 ふんわりファーファ」(1,260円/辰巳出版)を全国書店で発売。特別付録「オリジナルトートバッグ」(タテ28.5cm×ヨコ44cm×マチ20cm)と液体衣料用洗剤「ウルトラファーファ」サンプルが付く。*画像はNSファーファ・ジャパンNEWSよりまるごと1冊、ファーファのすべてを紹介「ファーファLOVEまるごと1冊 ふんわりファーファ」は、「みんなに愛されるふわふわアイドル<ファーファ>」のはじめての公式BOOK。内容は、「スペシャル絵本ファーファランドのひみつ」、「ファーファ&フレンズ?新しい仲間たち」などなど、まるごと1冊、「ファーファ」のすべてを紹介。元の記事を読む
2011年11月21日