上川隆也主演で2013年に初演された舞台『真田十勇士』の再演が、2015年1月8日(木)よりスタート。真田幸村を演じる上川のほか、十勇士も初演とほぼ同じキャストが集結する。その中で、“鎖鎌の名手” 由利鎌之助役で初演でも見事な殺陣を見せた松田賢二に、再演に挑む意気込みを訊いた。舞台「真田十勇士」チケット情報劇団☆新感線の座付き作家でもある中島かずきの脚本を、演出家・宮田慶子が丁寧かつ大胆に演出。戦国時代末期から江戸時代初期にかけて、織田家、豊臣家への忠義に生き、知力を尽くして戦い抜いた武将・真田幸村と、幸村に仕えた十勇士たちの心の機微を繊細に描いた人間ドラマだ。鎌之助を演じた松田も「この作品は、良い意味でごまかしが効かない、骨太な印象があります」と語り、「自分の腕一本で勝負しないといけないので、僕にとっては試練。今回は初演よりもさらに飛躍させながら鎌之助を演じたい」と意気込む。鎌之助を演じる中でも、初演で最も力を注いだのが鎖鎌を使って見せる殺陣で、「舞台人生の中で一番緊張した」と言う。「鎖鎌は特殊な武器で、どこへ飛んでいくのか分からない。それに、毎回同じことをしていても、相手役との距離感が毎回変わってくるんですよ。そうすると相手の刀や足に絡まったり、意思とは違う方に飛んでいったりするので、稽古中も本番も毎日緊張感がありました。あの緊張をもう一度味わうのかと思うと恐さがありますが、その分やりがいもあるので楽しみです。再演ではもっと完成度を高めたいですね」。初演とほぼ同じキャストがそろうこともあり、チームワークはすでにばっちり。さらに強固な絆を見せてくれるはずだ。「真田幸村に魅了された十勇士と同じく、“上川隆也”に魅了されたカンパニーですね。上川さんは舞台上で空気を読みながら、遊べるところは遊んで、魅せるべきところはカッコ良くキメる。役者としての基礎体力はもちろん、動じない心や、お客様を楽しませる想いだったり、共演者や若手への配慮だったり、すべてをお手本にしたい方ですね。上川さんのもと、また熱い舞台をお見せしたいと思います」。男たちの熱き戦いは、「男性にも共感してもらえたら嬉しい」と語る松田。「『あとは見事に戦い、死に花を咲かせるのみだ』という幸村の言葉が好きなんですよ。負け戦だと知りつつ、勇猛果敢に戦いに挑む姿は、男として熱いものを感じます。さらに磨きをかけた姿を見ていただきたいですね」。公演は1月8日(木)に東京・赤坂ACTシアターで開幕後、1月31日(土)・2月1日(日)愛知・中日劇場、2月5日(木)から2月8日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホール、2月13日(金)から2月15日(日)まで福岡・キャナルシティ劇場にて上演。取材・文:黒石悦子
2014年12月22日2015年4月よりWOWOWでスタートする海外ドラマ『エクスタント』の特別試写会が4日、東京・渋谷ヒカリエで行われ、同ドラマに出演した真田広之が出席した。スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、ハル・ベリーが主演した同ドラマは、ハル・ベリーのほかに日本を代表する国際派俳優の真田広之やTVドラマ『ER 緊急救命室』のルカ・コバッチュ役で知られるゴラン・ヴィシュニックらトップスターたちが勢揃い。壮大かつ予測不可能なSFサスペンスを展開しながらも、スピルバーグならではの"宇宙"や"未来"、"少年"を掘り下げた物語となっている。そんな超話題作の放送を記念して行われた試写会の舞台あいさつに、物語のキーを握るヒデキ・ヤスモトを演じた真田が登壇し、今年の夏以来、実に3カ月ぶりという日本を「好きな居酒屋に行き、大勢でワイワイと楽しく過ごさせてもらいました」と楽しんだ様子。共演したハル・ベリーについては「オスカー女優としての貫禄を持ちながら非常に現場ではシンプルにその役を生きるという、一生懸命で情熱もありプロとしても完璧でした。俳優としてのピュアな部分と女性としてのチャーミングな部分を兼ね備えた素敵な人でしたよ」と手放しで賞賛し、同ドラマを「シリーズを通してSFありサスペンスありアクションもありながら、すべては人間ドラマに着地しています。SFと人間ドラマの融合ドラマを楽しんでください」とアピールした。また、年末ということで今年1年を「『エクスタント』に始まり『エクスタント』で終わりました」と海外での仕事で充実した表情を見せ、「来年は日本映画をやりたいなと。あっという間に10年が経ってしまったので本当に色々と思うところもありますから、日本映画をやりながら垣根を取っ払って、いい形で世界のマーケットとコラボレーションができればと思います」と今後も国際派俳優としての活動に意欲を見せていた。
2014年12月05日真田広之が12月4日(木)、出演した米ドラマ「エクスタント」の試写会に出席。2014年を「このドラマの準備に始まり、ロンドンで別作品の撮影もあった」とふり返り、「来年は日本映画も出たいですね。垣根を取っ払い、いい形で世界とコラボできれば」と意欲を見せた。スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務め、全米CBSネットワークで今年7~9月に放送された話題の海外ドラマ。13か月の単独宇宙滞在ミッションを終え、地球に帰還した宇宙飛行士モリー・ウッズが、人類の存亡に関わる陰謀に巻き込まれていく姿を描くSFサスペンス。無事、地球に帰還したモリーを待っていたのは、単独任務かつ不妊症であるにもかかわらず妊娠していたという事実だった。真田さんは、人間性を持つアンドロイドの開発をする“ヒューマニクス・プロジェクト”に資金援助する大企業ヤスモト社の代表ヒデキ・ヤスモト役をミステリアスに熱演。「人間の魂がロボットに宿るかもしれないというテーマを通して、テクノロジーの進歩が使い方次第で善にも悪にもあると描いている。エンターテインメントとして楽しんでもらいつつ、人間のあるべき姿を考えてもらえれば」と見どころを語った。主人公のモリーを演じるハル・ベリーについては、「プロとして完璧なのはもちろん、現場で情熱的に役になりきるピュアさ、女性としてのチャーミングさを兼ね備えている」とベタ褒め。クランクイン当日には「ハルから花束と宇宙をモチーフにしたクッキーの差し入れがあった」とアカデミー賞女優からの“おもてなし”も明かした。真田さんが出演する『エクスタント』はWOWOWにて2015年4月よりスタート。(text:cinemacafe.net)
2014年12月04日長野県のゆるキャラ「アルクマ」をご存じだろうか。今年行われた「ゆるキャラグランプリ」では1,580キャラ中28位となった長野県観光PRキャラクターだ。地方の名産・名物をゴテゴテと身にまとったいかにもなデザインではなく、かわいらしい外見にかぶりもので名産・名物をアピールしている。クオリティは高く、県外にも熱狂的なファンがいるほどなのだが、全国区での知名度は今ひとつ。そこで長野県観光部観光振興課に、アルクマが誕生した経緯から現在の活動までいろいろと聞いてみた。アルクマは、2010年秋に行われた信州の魅力を全国に紹介する観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」のイメージキャラクターとして2009年8月に誕生。キャンペーンキャッチフレーズである「未知を歩こう。信州」を、かわいらしいキャラクターが楽しそうに歩く姿で表現するために生み出された。また、信州の名産品である「りんご」のかぶりものを身につけることで、信州らしさを表現しているとのこと。プロフィールは「信州だけに出没する、大変珍しいクマ。クマなのに寒がりで、いつも頭にかぶりもの。クマなのに旅行好きで、いつも背中にリュックサック。信州をクマなく歩きまくり、信州の魅力を世の中にクマなく広めるのが生きがい」。信州・日本アルプスのどこかが出身であり、性別と年齢は不明。身長はリンゴの木の半分くらい、体重はリンゴ70個くらい。長所は行動的なことで、短所は寒がり。趣味は信州旅行とかぶりもの収集で、特技は信州のお国自慢。好きなものは山、そば、リンゴ、苦手なものは海ともずく。そして、座右の銘は「未知を歩こう。信州」だ。……いやぁ、しっかり作り込まれている。やはりかなりのクオリティである。かぶりもの収集が趣味とのことで、リンゴ以外にも、栗、松茸、ワイン、そばといった名産品から、日本アルプスや真田幸村(兜)などの信州らしいかぶりものを身に付けたバージョンも存在している。現在は、長野県内外で実施されている「信州アルクマキャラバン」という観光キャラバン等にて活動中であり、冬期はスキー場などでも活躍しているとのこと。キャラクター商品は多岐にわたり、ぬいぐるみや携帯ストラップ、リンゴ飴やキャラメル、そばなども販売されている。取り扱いは、長野県内JR東日本主要駅のコンビニエンスストア「NEWDAYS」、高速道路のサービスエリア・パーキングエリア、観光土産店、長野県東京観光情報センターなどだ。冬の長野県は、都道府県別では北海道に次いで多いというスキー場をはじめ、諏訪湖などでのワカサギ釣り、ハウス農園でのいちご狩り、滝が凍り付く氷瀑・氷柱などなど、見所や楽しめる観光スポットも多い。そして、長野県内各地を歩き回るアルクマと一緒に写った写真を撮影し、信州アルクマキャラバンのWebサイトに投稿すると、抽選でアルクマのオリジナルグッズをプレゼントする企画も開催中だ。なお、アルクマの訪問予定も同サイトにて確認できる。この冬は、ぜひ長野を訪れてアルクマに出会って欲しい。
2014年01月10日人気キャラクター“ウルヴァリン”が現代の日本を舞台に新たな敵と戦う最新作『ウルヴァリン:SAMURAI』で、真田広之が謎に満ちた男シンゲンを演じている。日本だけでなく海外でも活躍する真田は俳優だけでなく、様々な分野で本作を支えたようだ。『ウルヴァリン:SAMURAI』本編映像『ウルヴァリン:SAMURAI』は、不老不死の肉体と強靭な爪をそなえた“ウルヴァリン”ことローガンが、日本を舞台に過酷な戦いに巻き込まれていく様を描いた超大作で、シンゲンは、ローガンの旧友である矢志田の息子であり、マリコの父だ。父の興した巨大企業グループを率いるエグゼクティヴでありながら、巨大な父の存在と、思い通りにならない娘の間に立つシンゲンはとても複雑なキャラクターだ。「最初に監督とお会いして脚本について話をした時も『キャラクター重視、ドラマ重視でそこに生まれてくるアクションをキッチリ抑えていきたい』と。僕もアクションを見せ物ではなくドラマとリンクしていきたいというのがテーマですから、意気投合しました」。だからこそ真田は、撮影前からスタッフとアイデアを出し合った。「スタントコーディネイターとアクションの振り付けから参加しました。それぞれの動きがドラマから逸脱しないというのは最低限のことで、キャラクターにそった動きとコントラスト、それぞれの感情…アクションの一手一手にサブタイトルが入るぐらい作って、それを監督に見せて。現場ではスタントマンの指導をすることもありました」。「アクションのあるなしに関わらず作品への関わり方は同じ」という真田はハリウッドの超大作であっても、信頼関係を第一に“映画人”として現場に入った。「毎作思うのは人間関係なんですね。いかに監督やスタッフと信頼関係を築けるか? 信頼関係を築くと相手に失礼にならず、プライドも傷つけずに日本人が観て最低許せるところまで友達感覚で水面下でもっていける。半分スタッフと思われてますけど、それは決して面倒なことではなくて、作品を良くしていくことが楽しいんです。トップクラスの人になればなるほど“聞く耳”を持っている。妙なプライドがないし、異文化をリスペクトしてくれる。システム化はされているけど“映画屋魂”に火をつけることはできるんです」。国や言語が違っても“映画屋魂”は変わらない。だからこそ真田の目は“未来”に向かっている。「当たり前のようにどこの国でも日本人がキャスティングされるようになるといいな、と。スポーツができることが映画、演劇でできないのは言葉の問題もあるんですけど、僕も四十の手習いで毎作少しでもと思ってやってるんですが、若い世代にはもっと可能性があるわけですよ。だから自分が少しでも畑を耕して、次に来た人がいきなり種を植えるところから始められる土壌だけ作れたら面白いな、と。自分も楽しめて次の世代にも何かを渡せれば一石二鳥だし、それをやり続けることだな、と思っています」。『ウルヴァリン:SAMURAI』公開中
2013年09月13日戦国武将・真田幸村に仕えたとされる伝説のヒーロー軍団〈真田十勇士〉。彼らの物語は小説、映画から漫画、ゲームに至るまで、繰り返し描かれてきた。2014年の幕開きには、マキノノゾミのオリジナル脚本、堤幸彦演出による舞台『真田十勇士』が登場する。主人公の猿飛佐助には歌舞伎俳優の中村勘九郎が扮し、佐助と並ぶ十勇士のツートップ・霧隠才蔵を、話題作への出演が続く松坂桃李が演じる。『真田十勇士』チケット情報今回のマキノ脚本で軸となるのが、「実は平凡な武将の幸村を、口八丁の猿飛佐助が“本物の名将”に仕立て上げる」という大胆な設定だ。佐助と才蔵は同じ忍びの里で育ちながら、とことん陽気なホラ吹きとクールな知能派という正反対のキャラクター。だが互いに認め合う存在でもあり、十勇士の両輪として物語を牽引していく。才蔵役を「一度やってみたいと思っていた」という松坂は、「十勇士の中で一番影がある印象」と語る一方で、忍びという存在そのものが持つ宿命に悲哀を感じるという。「たとえ汚名を着せられても、任務を全うするために命尽きるまで耐え忍ぶのが“忍び”たるもの。決して光の当たらない場所で主のために生き、時には敵の前で仲間を殺すこともある。自分の感情を常に押し殺しながら生きるというのは、非常に悲しいですよね。身近な人間に感情を抱けば抱くほど、苦しみも深くなるのではないかな、と」。たとえるならば「太陽」の佐助と「月」の才蔵との対比も見どころになるが、勘九郎との初共演には胸を躍らせている。「歌舞伎界の先頭を走る方とこれだけの時間を一緒に過ごせる機会はなかなかないので本当に楽しみです。勘九郎さんの役の捉え方、物事の考え方に少しでも触れられれば。歌舞伎公演は休演日もなくハードだと聞くので、一定のコンディションを保つための身体のメンテナンス法も訊いてみたいですね」。近年は映画やドラマで主要な役を任される機会も増え、今年初めて挑戦したシェイクスピア劇『ヘンリー四世』での好演も記憶に新しい。手ごわいセリフをこなし、舞台俳優としての資質を高く評価されたが、常に自分に問うのは「作品の一片として役割を果たせているか」ということだ。「演出家や監督の言葉をいかに汲み取り、たぐり寄せられるか。作品のためが第一であって、“自分らしさ”は二の次三の次、いや、なくてもいいくらいだと思います。才蔵のような鋭利さを持つ役は今までに経験がないので、作品の中の人物としてしっかり向き合っていきたい」。松坂桃李の肉体に宿る才蔵が、戦国の世を駆け抜ける姿を早く見たい。公演は2014年1月7日(火)から2月2日(日)まで東京・青山劇場、2月7日(金)から19日(水)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。チケットの一般発売は9月7日(土)午前10時より。取材・文:市川安紀(アルカディア社)
2013年08月30日俳優の梅宮辰夫と松方弘樹が4月24日(水)、映画『L.A. ギャング ストーリー』のトーク・イベントに登場。劇中に登場する“伝説のギャング王”をイメージした自前の衣裳で登場し、若かりし頃の思い出話に花を咲かせた。1940年代後半のロサンゼルスを舞台に、実在した伝説のギャング、ミッキー・コーエンと彼の組織を壊滅させようと違法行為も厭わずに操作を行う警察の攻防をスリリングに描く本作。まさに劇中と同時期の終戦直後の広島を舞台にしたヤクザの抗争を描いた『仁義なき戦い』シリーズを始め、数々の任侠映画に出演してきた2人がゲストとして来場した。梅宮さんは「30年くらい前の自前のもの」という黒いスーツに白いストールを巻いて登場。示し合わせたわけでもなく、松方さんは正反対の真っ白いスーツ。ボルサリーノ帽はこの日のための特注で、松方さんが店に足を運び、2人分を注文したという。梅宮さんは「帽子は似合わないんですよ、顔がデカいせいか。家族には『カメラの前では被らないで』って言われてるので(苦笑)、今日だけです。もう死ぬまでないと思います」と照れくさそうに明かした。映画について、松方さんは「ロサンゼルスも平和な街だと思ってたけど、どこの国にもすごい時代があったんだなと思いました。向こうはガン(銃)が幅を利かせているけど、外国人が一番怖がるのは日本刀なんですよ。場所によって持つ道具が違うんですね」としみじみと語った。すでに芸能生活は半世紀を超える2人とあって、若い頃はさぞや人に言えないような危ないこともやってきたのでは?そんな問いに梅宮さんは「大きな声じゃ言えないけど…」と前置きしつつ、「芸能界に入った頃はヤクザになりたいと思ってた(笑)」と冗談交じりに仰天の告白。「55年も前のことなので勘弁してくださいね(笑)」と豪快に笑い飛ばしていた。一方、松方さんは、役者一家の生まれとあって任侠願望はなかったそうだが「外車に洋モク(外国製のタバコ)、洋酒にかわいい女の子を手に入れるには、芸人として何とか伸びなきゃという気持ちが強かった」と述懐。梅宮さんも松方さんの言葉に同意し、異性にも車にも興味のない現代の若者について「何が楽しみで生きてるんですかね?」と首をかしげる。松方さんにとっては梅宮さんは芸能界に入った頃から「辰ニイ」と呼んで慕う最も近しい先輩。揃って公の場に登場するのは久々となったが「年を取ったなという感じ(笑)。撮影所に入った頃はスリムだったけど、3人前食べて90キロになって、最近になってやっと少し戻ったかな?」と“兄貴”を評する。さらに松方さんは、俳優・梅宮辰夫について「体型を考えたりすることも全くなかったし、役作りもしなかった。丹波(哲郎)のボスもそうだったけど、台本の自分のとこだけ破って持っていって、物語は分かってなかったり、『真田幸村』で『オレとお前、どっちが兄貴だ?』と現場で聞いてきたこともあった」と暴露。梅宮さんは「自分を作り上げていこうとか、いい演技をしようなんて思ったこともなかった」と平然と言い切り、笑いを誘っていた。『L.A. ギャング ストーリー』は5月3日(金・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:L.A. ギャング ストーリー 2013年5月3日より全国にて公開(C) 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED
2013年04月24日なんばオリエンタルホテル(大阪市中央区)では、12月26日から2013年3月15日まで「男の一人旅」を対象とした真田幸村ゆかりの地をめぐる宿泊プランを販売する。同社によると、ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ調べによる「今後の国内旅行市場を探ることを目的とした調査(11月実施)」で、男性は一人旅を「したことがある」が57.3%だったという。また、「してみたい」(21.2%)と合わせると、約8割が「おひとり様の旅」に前向きであるという。同社は上記の結果に注目し、同プランを企画。第一弾は、男性からの支持を集める戦国武将「真田幸村(ゆきむら)」をクローズアップした。大阪にある真田幸村ゆかりの地を巡る内容となっている。特典として、真田幸村と父・昌幸(まさゆき)が幽閉されていた際、町おこしのために始めたと言われる「真田紐(さなだひも)」のストラップと、ガイドブックをプレゼントする。部屋タイプはRelaxationプレミアキング(36平方メートル)と広く、ゆったりくつろげるようにマッサージチェアやエスプレッソマシンを完備。優雅な時間を一人で過ごせるプランになっている。「男一人旅真田幸村と大坂の陣を巡る宿泊プラン」は、1室1名1万7,000円~。真田幸村と大坂の陣を巡るマップ、真田紐ストラップ、ガイドブック「真田幸村を巡る旅」、大阪周遊パス、朝食付。予約期間は12月26日~2013年3月14日、販売期間は2013年1月6日~3月15日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日雑貨の製作・販売を行う「まさめや」が展開するブランド「羽紋屋(うもんや)」は、戦国武将や幕末志士をイメージした練り香水「羽紋屋 練り香水」を11月30日に発売する。価格は2,363円(10g入り)。同商品は、香りがやわらかく、場所を選ばずに使えるのが特徴となっている練り香水。「歴女」と呼ばれる歴史ファンの女性たちをターゲットにしており、伊達政宗には「月夜」、真田幸村には「桜花」など、香りをイメージしたタイトルが付けられている。小さな缶に入っており持ち歩きがしやすいため、いつでも好きな武将の香りを身に付けることができるという。販売は、全国の雑貨店、キャラクターグッズ取扱店、オンラインショップなど。ラインアップは全15種類で、戦国武将の香りのほかに、土方歳三「朝露」、沖田総司「鈴蘭」、坂本龍馬「疾風」など、幕末志士をイメージした香りも取りそろえているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日『眺めのいい部屋』(85)、『日の名残り』(93)など数々の文芸作品の傑作を放ってきた名匠ジェームズ・アイヴォリー氏の最新作『最終目的地』に出演している真田広之にインタビュー。『上海の伯爵夫人』(05)に続いてアイヴォリー氏の作品に出演した真田が、国際派俳優としての現況を語った。その他の写真アメリカの作家ピーター・キャメロン氏の同名小説が原作の本作は、南米ウルグアイを舞台に、自殺した作家の妻、作家の愛人と娘、作家の兄とそのパートナーが、作家の伝記執筆を希望する若い伝記作家の出現で再始動した運命に翻弄される物語。複数の人間が抱える事情と人間模様を巧みに描くことで人生を見つめ直す感動作で、真田演じるパートナーのピートは人間関係の潤滑油的な存在だ。「脚本の第一印象がまさしくそれでした」と同意する真田は、「家族と青年の間を取り持っていますよね。彼の、皆幸せになればいいという楽天的なポジティブ感が滲み出ればいいなあと思っていました」とピートの役割を回想した。ピートは作家の兄アダムのパートナーで、アダム役は名優アンソニー・ホプキンス。すなわち恋人同士、ラブシーンもある。「『上海の伯爵夫人』の撮影中、『南米ロケに興味はあるか?』と聞かれました」と当初は詳細を知らなかったという。「どういう役柄でも演じたい想いでしたが、それも失礼なので。後に脚本をいただいて、おお、そうきたかと(笑)。過去にない挑戦的な役柄で、一筋縄ではいかない緊張感はありましたが、『とにかくYESと言ってほしい』と(笑)」。名匠のオファーを快諾した真田は、25年間連れ添うパートナーを自然に演じ上げ、人生の“最終目的地”へと向かう人々のドラマに見事な情感を与えた。本作のみならず現在の真田の国際的な活躍は言うに及ばずだが、「まだおのぼりさん気分があって、どこかでお邪魔しますみたいな感覚が付きまとっています(笑)」と謙遜気味に現況を明かす真田。しかし、『最終目的地』で名匠と連続して仕事をしたことで、国際派俳優としての自覚に変化があったと最後に付け加えた。「最近はお客さん気分が少し抜けてきました。初心者マークをそろそろ取っても、怒られないかなっていう段階でしょうか(笑)」。『最終目的地』10月6日(土)より、シネマート新宿ほか全国ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年10月05日長野新幹線が10月1日に開業15周年を迎えるのを記念し、10月上旬よりSuicaのキャラクター「Suicaペンギン」のラッピング新幹線を運行する。「Suicaペンギン」ラッピング新幹線は長野新幹線を走るE2系車両4編成に登場。りんごや信州そばといった長野の名物のほか、真田幸村・地獄谷温泉・白馬ジャンプ台など沿線各地の観光素材と「Suicaペンギン」がコラボした画像をラッピングし、12月下旬まで記念運行する予定。運行日は決定次第、JR東日本長野支社ウェブサイトにて発表される予定だ。開業15周年を迎える10月1日には記念入場券も発売される。長野駅から安中榛名駅までの長野新幹線5駅の硬券入場券がセットになっており、価格は700円(台紙付き)。入場券には10月1日の日付が入る。長野駅、上田駅、佐久平駅、軽井沢駅、安中榛名駅の各駅にて9時より発売。2,000セット限定(1人5セットまでの購入制限あり)で、売り切れ次第終了となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日BS-TBSで9月4日(火)から放送開始となる『戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-』でダブル主演を務めた林遣都と武田航平が、オリジナルのゲームやアニメーションに囚われずに伊達政宗や真田幸村という戦国武将に新たな血を通わせたことを説明し、ライバル同士を演じる過程で本人たちも友情を培ったと語った。その他の写真シリーズ累計310万本突破の大ヒットゲーム『戦国BASARA』初の実写テレビドラマ化で、甲斐の虎・武田信玄に立ち向かう奥州筆頭・伊達政宗を林が、そのライバル役で武田軍の熱血漢・真田幸村を武田が演じるCGアクション・ドラマ。完成版を観た林は「原作ゲームのようにCGや激しいアクションがバリバリかと思えば、政宗と幸村の行方がめちゃくちゃ気になる展開に驚きました」とストーリーにハマってしまったと言い、武田も「『戦国BASARA』らしい本格アクションが見ものですが、最終的に織田信長(GACKT)にどう立ち向かっていくかというドラマも面白くて。わくわくする作品になっています」と自信を示した。政宗も幸村も実在した人物だが、政宗は異国語を操るなど、史実に囚われない個性的な設定が『戦国BASARA』の世界だ。そこで初めての実写作品を演じる上で軸にしたものが、キャラクターの“感情”だったという。「第2話に幸村が葛藤するシーンがありますが、ゲームのキャラクターにはない感情に満ちていました。その時、これは僕たち人間が演じるわけだから、自分たちの感情を軸にして駆け抜けようと改めて思いました」(林)。この林の想いを初めて聞いた様子の武田は、「それを林君に感じてほしくて、感情をぶつけたシーンです(笑)」と告白。「以前ドラマで共演した時の印象で、林君は全力で作品や役柄に向かってくる人ということが分かっていました。だから僕も全力で主張をしないと、思っていることを理解してもらえないような気がして、それを感じ取ってくれたことはうれしいですね」。そしてライバル武将の関係を築く過程で、お互いの心の中でも“何かが着火したようだった”とも回想する。「政宗と幸村の姿を見て、ライバルは単に負けたくない関係だけではなくて、究極にはお互いに大好きだと思いました。コイツがいるからこそオレがいる、いなければ無意味みたいな関係。だから航平君とも負けたくないという関係だけじゃなく、認め合いながらも自分にないものを持っていれば遠慮なく頼っていました。そういう関係が真のライバルだと思います」(林)、「彼らは、信長は通過点で、その先にあるものこそが自分たちが決着をつけることと言って走り続けますが、僕たちも先を見てお互いに頑張っていこうという想いを共有した現場でした。それは政宗と幸村の関係にシンクロしていった瞬間でしたね」(武田)。ドラマ『戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-』MBS:毎週木曜深夜1時25分 放送中BS-TBS:9月4日(火)深夜3時よりスタート取材・文・写真:鴇田 崇(C)「戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-」製作委員会
2012年08月28日BSチャンネル、Dlifeで放映中の海外ドラマ『リベンジ』に出演した真田広之が、番組のプロモーションを兼ねて凱旋帰国し、インタビューに答えた。その他の写真『リベンジ』は、愛する父を陥れた人々への復讐を誓って絶望のどん底から這い上がった女性が、様々な手を尽くして犯人を追い詰めていく姿を描いた作品。さながら女性版『巌窟王 モンテ・クリスト伯』といった物語が、放映開始早々話題となっている。本作で真田は、第9話から“謎の日本人投資家”役としてゲスト出演を果たした。「主人公エミリーの復讐を手助けして、心身ともに彼女を鍛える役ですね。彼の過去は映像的には出てこないので、いかにエミリーとの間を空気感としてにじませるかが自分なりのテーマ。どんな展開にも対応できるよう、ミステリアスな余白を残すようにしています」劇中では主演のエミリー・ヴァンキャンプに、武術の手ほどきをするシーンも。撮影中の彼女を「上達しようとする意志が強かった」と評し、そこには役柄そのままの師弟関係が生まれたのだとか。役作りとともにお互いの信頼を得る手段となったことを「一石二鳥のシチュエーションだった」と振り返る。また、すでにシーズン2の製作も噂される本作だが、その結末については真田自身も「どこに着地するのかまったく想像がつかない」という。「仇を討ってしまったら終わりですからね(笑)。実は自分がリベンジされる側だったり?善人であろうが悪役であろうが、役柄にもサプライズがあれば面白いですね」そんな本作を筆頭に、海外作品で精力的な活動を続けている真田。2003年の『ラストサムライ』以降、活動の拠点をアメリカに移している彼が、海外作品に出演する際に最も意識することとは?「誤解に満ちた日本人像をクリアにすることですね。いくら打ち合わせをしていても、現場では驚くようなことが日常茶飯事。日本で生まれ育った俳優として、先輩方に恥ずかしくないよう、そこには目を光らせています」『リベンジ』BSチャンネルDlifeにて放映中毎週土曜21:00~22:00(吹替版)毎週金曜23:00~23:54(字幕版)真田広之登場エピソード9話:5月12日(土)放映10話:5月19日(土)放映取材・文:渡部あきこ(c)ABC Studios(c)Dlife
2012年05月11日ゲームでも大人気のあの武将が1位2012年のNHK大河ドラマは『平清盛』が1月8日にスタートしました。主役の松山ケンイチさんをはじめ、松田翔太さん、玉木宏さん、岡田将生さん、大東駿介さんなどイケメン若手俳優が多数出演するので、時代劇に興味がない人も気になる人が多いのではないでしょうか。戦国時代を生きた武将たちの中にも、彼らのようにきっとすてきな男性が多かったのではないでしょうか。そこで今回は、434名の女性に合コンしたいと思う戦国武将についてお聞きしました。>>男性編も見るQ.合コンしてみたいと思う戦国武将を教えてください(複数回答)1位伊達政宗31.1%2位織田信長24.7%3位真田幸村15.4%4位豊臣秀吉14.7%5位上杉謙信13.8%■伊達政宗……・「ゲーム『戦国BASARA』の伊達政宗が大好き。さりげなく気を使ってくれそう」(23歳/食品・飲料)・「もう少し早く生まれていれば天下をとれたと言われているので、その知性を感じたい」(26歳/そのほか/専門職)・「客人に対しての礼儀を重んじた人と言われているので、快適な合コンができそう(笑)」(25歳/建設・土木/事務系専門職)・「自分も宮城出身なので、仙台藩について語り合いたい」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)・「格好良い印象があるからです。でも物静かそう」(24歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)■織田信長……・「人柄がとても良さそうだし、豪快な男性だけど優しさや人情があふれていると思う」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「オレさま系で怖そうだけどちょっと会ってみたい。でも、機嫌を損ねたら殺されそう」(27歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「お酒はどれくらい強かったのか気になるので、どんどんお酒をつぐと思います!(笑)」(22歳/医薬品・化粧品/クリエイティブ職)■真田幸村……・「イケメンだったらしいと本で読んだことがあるので会ってみたい」(30歳/情報・IT/技術職)・「長野県の真田幸村の生誕地に行ったとき、お土産の包装紙に描かれた幸村はめちゃカッコ良かったので、合コンしてみたい」(32歳/自動車関連/事務系専門職)・「かっこいいと聞いたことがあるので。仲間も硬派な人が集まりそう」(22歳/機械・精密機器/事務系専門職)■豊臣秀吉……・「『人たらし』と言われているので、その場を盛り上げるのがうまそう。その場にいた全員が楽しくなる合コンになりそう」(27歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)・「金遣いが荒そうなので、何でもオゴってくれそう」(31歳/建設・土木/事務系専門職)・「天下統一の話を聞きたい」(22歳/学校・教育関連/事務系専門職)■上杉謙信……・「イケメンだと有名なのでぜひお会いしたい」(21歳/そのほか)・「なんとなくいいイメージがある。ちょっとハラハラとした合コンになりそう」(23歳/医療・福祉/営業職)・「好きなので。でも、話がはずまなそう」(24歳/医薬品・化粧品/技術職)総評1位は伊達政宗でした。ゲームなどでも超イケメンに描かれているので「どのくらいイイ男なのか確かめてみたい」など、そのルックスに期待をふくらませる女性が多いようです。また、「伊達男」という言葉の語源にもなっていることを理由に挙げる人もいました。「伊達男」とは、粋な男や派手な男という意味ですが、政宗の家臣が華美な服装で人目をひいたことに由来するという説が有力のようです。たしかに伊達政宗の鎧兜はカッコイイですよね!2位は、織田信長でした。戦国を代表するオレさま系の彼にリードされた合コンをしてみたいという女性が多いようです。現代の男性にはない、強さやたくましさを求めている人が多いのでしょうか。3位は、真田幸村がランクイン。1位の伊達政宗同様、ゲームで人気に火がつき女性ファンを増やしているようです。コメントを見ると、誠実で人柄が良いというのが女性の持つ幸村のイメージのようです。ランクインした武将たちと合コンを実現するのは不可能ですが、ゆかりの地に行ったという女性もいましたので、彼らの足跡をたどる旅を楽しんではいかがでしょうか。(文・ペンダコ)調査時期:2011年11月9日~11月20日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性434名(その他と回答した195人を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】最も好きな戦国武将【ランキング女性編】どんな顔か見てみたい戦国武将【ランキング女性編】タイムマシーンを使って目の当たりにしたい歴史的瞬間完全版(画像などあり)を見る
2012年01月28日キアヌ・リーブスに真田広之、柴咲コウ、浅野忠信、菊地凛子ら日米のスターをキャストに迎え、伝統的な「忠臣蔵」を新たに描き出す『47 RONIN(フォーティーセブン ローニン)』の製作、撮影開始が発表され、2月28日(現地時間)に記者会見が行われた。上記のキャスト陣と本作で監督デビューを飾るカール・リンシュ監督が出席。21世紀の新たな忠臣蔵とは――?キアヌがハリウッド版「忠臣蔵」に出演するということは2008年の段階で報じられていたが、詳細については、これまでほとんど明らかにされていなかった。今回、発表された情報によると、物語はまさに「忠臣蔵」をそのままに、大石内蔵助をはじめとする47人の浪人が、主君を殺した仇(かたき)である吉良上野介を討つ、というもの。ただ、そこはハリウッド作品だけあって、大規模かつ激しい戦闘シーンをはじめ、これまでの「忠臣蔵」にない壮大な世界を築き上げ、名誉を取り戻すべく戦う戦士たちの試練に満ちた旅路を描き出すという。気になる配役だが、大石を真田さんが、吉良を浅野さんが演じ、気になるキアヌは47士に力を貸すはぐれ者のカイという役どころを演じる。女優陣では柴咲さんは、主君・浅野の娘であり、カイが想いを寄せるミカを、菊地さんは究極の権力を追い求める吉良から与えられた任務を遂行する、謎の女・ミヅキを演じる。日本人とイギリス人の血を引くカイを演じ、自身もイングランド、ハワイアン、ポルトガル、中国の血を引くキアヌは「このような作品に主演できることは非常に光栄です。愛や名誉など、求めても手に入らないもの、人生において悩むものなどがスペクタクルと共に楽しめる、ファンタジーでありながらリアリティを感じられる作品になるはずです。ストーリー、3D、日本人キャストたちの共演も楽しみです」と語った。真田さんは「日本人の誰もが知っているこのような題材が、ハリウッド超大作としてどのように世界の人々に届いていくのかとても期待しています。(監督の)カールはものすごい映像センスを持っている監督です。誰も見たことのない歴史を刻むすごい作品になるのではないかと思っています」と撮影を前に高揚した様子を見せる。リンシュ監督から「オーディションの際に、“ジャパニーズ オードリー・ヘプバーン”のようなスターの輝きを持っていた」と太鼓判を押された柴咲さんは、本作でハリウッドデビューを飾る。「リハーサルが始まっていて、監督は私の感情を引き出してくれる信頼できる監督だと思っています。正直に、しっかりと役を演じていければと思います」と意気込みを語る。浅野さんは『マイティ・ソー』に続くハリウッド大作への出演となる。「僕は浅野ですが、今回は浅野家の敵・吉良上野介を演じます。浅野家の先祖がやれと言ったような気がします(笑)。自分が子供の頃にわくわくして見た『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のユニバーサルの作品に出られて本当に嬉しい。自分の子供たちにもこの作品で僕が感じたようなワクワク感を持ってもらえたら嬉しいです」と興奮した面持ちで語った。「私の役は特殊でいままで演じたことがないような役でとても楽しみです」と期待を口にするのは菊地さん。「このような作品に出演することは非常に光栄です」と喜びをあらわにする。リンシュ監督は「愛と憎しみ、そして報復は世界中の人々が共感できるもの。日本で誰もが知っている物語だからこそ、西洋から見た視点で新しいものが引き出せると感じている。『忠臣蔵』はモチーフ、全くのオリジナルストーリーとなる。3Dも非常に重要になってくる。いままで誰も見たことのない3Dファンタジーになるはずだ!」と自信のほどをうかがわせるコメント。リドリー・スコットの後継者と言われ、宮崎駿から北斎まで、様々なアートスタイルからヒントを得たというリンシュ監督が、どのような世界を構築するのか楽しみなところ。総製作費2億ドルとも言われ、3月14日から撮影が開始され、ハンガリー、ロンドン、さらに日本でも撮影を予定しているという。『47 RONIN』は2012年冬、世界公開の予定。公式サイト:■関連作品:47RONIN 2012年冬、公開
2011年03月02日織田信成選手に似ているかどうかを確かめたい!自分が興味のある人の人相って、気になりますよね?相手が歴史上の人物ならなおさらでしょう。「源義経は美男という伝説があるけど、本当はどうだったの?」、「紫式部って現代だったら美人だったの?」などと考えたことのある人もいるのではないでしょうか。写真がないぶん、余計に想像をたくましくしてしまいますね。今回のテーマは、「顔を見てみたい戦国武将」。20代女性475名に、誰の顔をどんな理由で見てみたいかを聞きました。>>男性編も見るQ.どんな顔か見てみたい戦国武将を教えてください(複数回答)1位織田信長48.8%2位豊臣秀吉26.3%3位伊達政宗17.5%4位徳川家康12.4%5位上杉謙信12.0%■織田信長を見たい……・「教科書に載っているあの肖像画の通りなのか見てみたい」(24歳/医薬品/研究開発)・「スケートの織田信成選手に似ているのかどうか確認したい」(27歳/卸/秘書・アシスタント)・「イケメンと言われているから、昔のイケメンってどんな顔をしているのか見たい」(27歳/広告/秘書・アシスタント)・「比較的男前に描かれていることが多いので、本当か確かめてみたい」(29歳/化学/研究開発)・「フィギュアスケートの織田選手と似ているところがあるか、確認したい!本当に美形の一門だったか気になる」(27歳/商社/総務)■豊臣秀吉を見たい……・「本当にサル顔なのかどうか気になるから」(28歳/団体/人事)・「肖像画が自分の祖父に似ているので、実物を見てみたい」(22歳/商社/営業)・「実はサルなんかじゃなく、かっこよかったと聞いたこともあるので、実際どうなのか見てみたいです」(29歳/アミューズメント/サービス)■伊達政宗を見たい……・「ドラマやマンガなどで、イケメンに描かれているが、本当にイケメンだったか知りたい」(29歳/建築/秘書・アシスタント)・「“伊達者”と言われたおしゃれさんの実際の顔を見てみたい」(27歳/金融/金融系専門職)・「独眼竜ってどんなものなのか見てみたい」(24歳/土木)■徳川家康を見たい……・「優しいおじいちゃんのイメージがあるから」(25歳/金融/金融系専門職)・「長く続いた徳川家の初代がどんな人相だったのか気になる」(29歳/金融/金融系専門職)・「誰もが知っていて有名だから」(26歳/小売/販売)■上杉謙信を見たい……・「テレビで『本当は女性だったのでは?』と放送されていて、ものすごく気になっているから、確かめたい」(24歳/自動車関連/秘書・アシスタント)・「イケメンと言われるけど、どれほどのものなのか気になる」(28歳/IT/SE)・「肖像画ではかっこいいので」(26歳/損保/営業)総評1位がダントツで「織田信長」、2位「豊臣秀吉」、3位「伊達政宗」、4位「徳川家康」と、4位までは顔ぶれも順位も男性編と同じ結果に。顔を見てチェックしたいポイントとして目立ったのは、男性編同様、織田信長については「子孫とされるフィギュアスケートの織田信成選手に似ているかどうか」、豊臣秀吉については「本当にサルに似ていたのかどうか」でした。5位は、男性編は「真田幸村」でしたが、女性編では「上杉謙信」がランクイン。2009年NHK大河ドラマ「天地人」で阿部寛さんが魅力的に演じたことも影響しているかもしれません。このドラマにはもちろん真田幸村も出てくるものの、作中の重要性は上杉謙信の方がはるかに上でした。このドラマの主人公「直江兼続の顔を見てみたい」という人も少なくありませんでした。調査時期:2010年12月3日~12月14日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性475名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】最も好きな戦国武将【コラム】女子の間で戦国武将好きが急増中??その理由に迫る【ランキング女性編】主人公の配役がバッチリだった大河ドラマ完全版(画像などあり)を見る
2011年01月28日肖像画とイメージにギャップあり!?戦国時代は中世から近世への移行期であり、武田信玄、上杉謙信、織田信長などが覇を競った激動の時代です。魅力的な人柄、巧みな戦術、将来を見越した施策などを知れば知るほど、その人物の人相に興味がわくのではないでしょうか。もちろん当時は写真などありません。肖像画や彫像によって想像力を刺激されることもありそうです。今回は、「どんな顔か見てみたい戦国武将ランキング」。20代男性237名に、顔を見てみたい戦国武将と、その理由を聞きました。>>女性編も見るQ.どんな顔か見てみたい戦国武将を教えてください(複数回答)1位織田信長43.0%2位豊臣秀吉19.0%3位伊達政宗16.5%4位徳川家康16.0%5位真田幸村14.8%■織田信長を見たい……・「フィギュア選手の織田信成君とどれだけ似ているか見てみたい」(29歳/小売/販売)・「残っている織田信長の肖像画と、一般に言われる織田信長の気性の激しさとが一致しない気がするので」(23歳/その他)・「本当にあんなにシャープな顔か確かめたい」(28歳/金融/金融専門職)・「日本人画家が残した肖像画と宣教師が書いたと言われる肖像画がかけ離れているから」(25歳/建築/総務)・「子孫のスケート選手と顔を見比べてみたい」(26歳/ソフトウェア/プログラマー)■豊臣秀吉を見たい……・「本当にサル顔なのか確認してみたいから」(24歳/その他)・「高校時代の教科書の肖像画との違いを知りたい」(25歳/化学/研究開発)・「戦国武将の中でもかなりの鬼才だと思っているから」(26歳/化学/研究開発)■伊達政宗を見たい……・「イケメンともっぱら評判のなので、どれだけカッコイイか見てみたい」(27歳/食品/総務)・「マンガとかでは格好よく描かれているが、実際にはどうだったのか多少気になる」(25歳/自動車関連/財務)・「独眼竜の素顔が見たい」(27歳/卸/営業)■徳川家康を見たい……・「日本の歴史の中で一番の実力者であろう人の生の顔は見てみたい」(26歳/その他/総務)・「本当にタヌキみたいな顔だったのか確かめてみたいから」(26歳/卸/総務)・「肖像画でしか見たことがないため、天下人の素顔がどんな顔をしているのか気になります」(25歳/卸/システム)■真田幸村を見たい……・「戦上手で情にも厚い人物として知られているので、一目見てみたい」(28歳/IT/SE)・「有名なわりに謎が多い人なのでどんな顔か気になる」(26歳/機械/マーケティング)・「ゲームで好きになった人物なので」(25歳/公益法人/営業)総評1位は、男性編・女性編ともダントツで「織田信長」。後世、その性格を評して「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」という歌がつくられたことからも分かるように、織田信長には残忍・冷酷なイメージがあります。ところが、肖像画などでは穏やかな表情で描かれているため、多くの人が「本当はどんな顔だったのか?」と感じるようです。中には、複数の肖像画・彫像を見比べて、「どれが一番本人に似ているかを知りたい」という人も。また、織田信長の子孫と言われる「フィギュアスケートの織田信成選手に似ているかどうかを確かめたい」という声が、男女問わずたくさん寄せられました。調査時期:2010年12月3日~12月14日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性237名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】最も好きな戦国武将【コラム】戦国時代の非常食、「干飯」を作って食べてみた【コラム】武装した女の子によるご奉仕!?戦国メイドカフェに行ってきた!完全版(画像などあり)を見る
2011年01月28日つい先日、全米でファイナル・シーズンの放映が始まった大ヒット海外ドラマ「LOST」。そのファイナル・シーズンに出演する真田広之が凱旋帰国を果たし、2月8日(月)に本シリーズのプロデューサー、カールトン・キューズと共に都内で開催されたトークセッションに参加した。飛行機の墜落事故から生き延びた48名の南の孤島でのサバイバルに始まり、シーズンを重ねる中で様々な展開を見せてきた本作。ファイナル・シーズンからの出演となる真田さんが演じるのは、物語の重要なカギを握る“テンプルマスター”道厳(DOGEN)。果たしてどのような役柄で、物語はどこへ向かうのか?真田さんは「この作品ほどネタバレが許されない番組もないでしょう。ポロっと何か言ったら撃たれるかもしれないので、今日は防弾チョッキを着てきています」とユーモアたっぷりに挨拶。ちなみに全米での盛り上がりは、放送日と重なる日程で予定されていた、オバマ大統領による一般教書演説が、別の日程に延期されたというから凄まじいのひと言…。プロデューサーのキューズ氏は「道厳はパワフルでカリスマ性のあるキャラクター」と語り、真田さんが役にぴったりであったと力説するが、真田さん自身は「出演は想定外でした」と明かす。また参加するにあたって「日本のカルチャーや政治、宗教といったものに触れるとしたら、どのような描き方をするのか心配だったが、理解とリスペクトが根底にあったので、信じて飛び込んだ」とも。参加前にシーズン5まで一気に鑑賞したということで、「初日の現場はディズニーランドに行った子供みたいでした。『ソーヤーだ!』とか『あ、ケイト!』とかね(笑)」と話す真田さん。この日は、真田さんが登場するシーンの映像が公開されたが、真田さんの記念すべき「LOST」における第一声は「誰だ?」。これについて真田さんは「お客さんからしたら、『お前こそ誰だ?』という感じでしょう…」と笑顔。さらに「最初は道厳は日本語のセリフだけという話だった」というが、徐々に英語のセリフが増えていったそうで「だまされた(苦笑)」とも。このトークセッション中、ネタバレしないようにと話しづらそうな真田さんを尻目に、プロデューサーの方がペラペラと内幕を明かす一幕も。キューズ氏があっさり「道厳はテンプルに、ずっと住んでいたわけではなく」と明かすと、真田さんが「それ、言って良かったんだ!?」と驚いた表情を見せ、会場は笑いに包まれた。この日は、ゲストとして元プロテニスプレイヤーの杉山愛も来場し、2人に花束を贈呈。現役時代から「LOST」のファンだったという杉山さんがキューズ氏に質問…と思いきや、キューズ氏の方が唐突に「ケイトはソーヤーとジャック、どちらを選ぶと思う?」と逆質問。杉山さんが「私としてはソーヤーの方が…」と答えると笑顔で「OK!」と謎の快諾。これに真田さんが「選択肢に道厳が入ってないよ!」と怒りを露わにし、再び会場は笑いに包まれた。「LOST」ファイナル・シーズンはAXNにて5月に第1話がプレミア放送されることが決定。DVDも年内に発売の予定。「LOST」放送情報AXNにてシーズン1〜5全103話連続放送【吹き替え版(二か国語)】2月16日(火)放送スタート※月曜〜金曜連日18:55〜19:50放送【字幕版】2月17日(水)放送スタート※月曜〜金曜連日0:55〜1:50放送公式サイト:■関連作品:LOST [海外TVドラマ]© AXN Japan Inc. All Rights Reserved.■関連記事:シネマカフェ的海外ドラマvol.138謎が謎を呼ぶ…新型サスペンス「フリンジ」“LOST”を取り戻せ!いまさら聞けない「LOST」を5分でおさらい!独占映像も到着ラストに向けて目が離せない!『LOST』オリジナル・ボトルを3名様にプレゼントつるの剛士が興奮ナビゲート!ついに脱出なるか!?「LOST」最新動画が到着「LOST シーズン4」DVD発売!海外ドラマシリーズ特製カレンダーを3名様にプレゼント
2010年02月09日“歴女”なる言葉が氾濫していることからもわかるように、今の“戦国武将”ブームを支えているのは女性。もうひとつのブームである“草食系男子”の対極にいる彼らに、理想の男性像を求めている人も多いのではないでしょうか?そんななか、20代女性のキュンつぼを最も刺激しているのは……。1位織田信長23%2位豊臣秀吉10%3位徳川家康9%4位上杉謙信8%4位伊達政宗8%■その生き様に共感!派・明智光秀:「謀反者と言われているが、真面目で責任感が強く、人民のことを思った政治を行うために努力した一面も持っているから好き」(24歳/金融/金融系専門職)・上杉謙信:「前にドラマ『天と地と』を観て惚れ込んだ。女説があるところと、軍神と呼ばれるほどの頭脳にものすごく魅力を感じる」(23歳/人材派遣/その他[管理事務])・織田信長:「今の日本人にはない強引なところが魅力的」(22歳/小売/販売)・織田信長:「現在の草食系男子に豪胆なところを見習ってほしい」(25歳/化学/研究開発)・加藤清正:「武術だけでなく、熊本城の築城や熊本市内の治水など、領主としても優れているところが好き」(25歳/小売/販売)・真田幸村:「優しさの中に男気のある筋の通ったところが好き」(26歳/機械/総務)・柴田勝家:「部下から慕われた人。不器用だけど、優しい昔の日本の男って感じがカッコイイ」(24歳/IT/サービス)・伊達政宗:「『古きにとらわれず』なところと派手なところが好き。戦国だからこそ、男は派手さも必要だと思う」(24歳/金融/営業)・伊達政宗:「ハンディキャップに負けない精神力が好き」(27歳/不動産/秘書・アシスタント)・徳川家康:「本当にしっかりした支配体系を築いたところに、強いリーダー性を感じる」(26歳/不動産/秘書・アシスタント)・徳川家康:「昔の大河ドラマで、晩年の浮気するあたり以外が好きでした(笑)」(22歳/金融/金融系専門職)・豊臣秀吉:「大河ドラマを観て、庶民的なところが好きになった」(26歳/機械/総務)・豊臣秀吉:「どっしりと構えながらも戦略的な様子が好き」(26歳/IT/SE)・直江兼続:「奥さんを大事にしているところとかが男らしくて良い!」(28歳/商社/総務)・前田利家:「やんちゃだけど熱い感じが好き。かっこかわいい」(26歳/ソフトウェア/SE)・山内一豊:「様々な逸話から寛容な心の持ち主だと思えるから」(23歳/公益法人/サービス)・山本勘助:「沈着冷静で、周りに左右されず時勢を読むところが好き」(24歳/金融/秘書・アシスタント)■まずは外見から!派・上杉謙信:「大河ドラマでGACKTが演じていたから」(23歳/金融/営業)・織田信長:「映画『GOEMON』を観て好きになった」(24歳/建築/総務)・伊達政宗:「『戦国BASARA』ではまった!カッコイイ!」(23歳/官公庁/秘書・アシスタント)完全版(画像などあり)を見る
2009年08月31日戦国時代に例えられることも多い現代のビジネスシーン。この動乱の中を生き抜くヒントを、かつての戦国武将に求めている人も多いのではないでしょうか。そのような状況下、20代ビジネスマンのハートをぐっと掴まえたのは誰なのか?彼らが心から欲している“男の資質”をあぶり出す結果となりました!1位織田信長21.1%2位徳川家康16.8%3位上杉謙信7.2%4位豊臣秀吉6.7%5位真田幸村6.2%■その生き様に共感!派・明智光秀:「成功はしなかったが、自分をいいように使ってきた主君に一矢報いているところが良い」(24歳/自動車関連/財務)・明智光秀:「下剋上をするその行動力と精神がすばらしい」(22歳/運輸/サービス)・上杉謙信:「義を重んじるところに好感が持てる」(25歳/卸/法務)・上杉謙信:「ストイックなところが好き」(26歳/精密機器/営業)・大谷吉継:「負けると分かっていても義を貫いた姿勢が好き」(25歳/食品/研究開発)・織田信長:「誰もしたことがないことをやろうとしたところが好き」(23歳/広告/営業)・織田信長:「決断力があって、日本を統一するには何が必要かをしっかり考えていた」(27歳/機械/SE)・真田幸村:「武将を影で支える仕事人的なところが好き」(28歳/精密機器/研究開発)・武田信玄:「内政をきちんと行ったところが好き」(25歳/電気/研究開発)・伊達政宗:「料理に関心がある人で、自分でもてなしの料理を作っていたと言われているところが好き」(25歳/自動車関連/設計)・徳川家康:「最後の最後に勝ったと思う。その後15代も続く幕府を作ったのはすごい」(28歳/小売/販売)・徳川家康:「周りをまとめる力があるから。そういうリーダーシップを目指している」(29歳/食品/営業)・徳川家康:「派手さはないが、その我慢強さと幕府を300年続けさせた戦略が好き」(27歳/人材派遣/営業)・徳川家康:「自分の失敗をいつまでも忘れないところが好き」(24歳/マスコミ/営業)・豊臣秀吉:「農民から戦国武将へ成り上がった点が非常に共感できる」(25歳/IT/SE)・本多忠勝:「57回の戦いでかすり傷一つ負わなかったと言われるほど並外れて強いのに、とても人情味にあふれているところ」(23歳/電気/その他[営業事務])・毛利元就:「一矢では折れても、三矢なら折れないと協調性の重要さを説いたところに共感できる」(25歳/紙パルプ/営業)・山本勘助:「二重スパイでありながら、若き日の武田信玄に重宝され、命を懸けて彼に尽くしたところが好き」(25歳/人材派遣/その他[SE補佐やコンサルタント調査業務補佐など])■まずは外見から!派・織田信長:「ヒゲが好き」(24歳/団体/金融系専門職)・直江兼続:「愛の兜がすごく印象に残っていて、かっこいい」(25歳/IT/SE)完全版(画像などあり)を見る
2009年08月31日