2020年8月14日、俳優の渡哲也さんが逝去したことが分かりました。78歳でした。サンケイスポーツによると、同月10日に肺炎で逝去したとのこと。すでに近親者のみで密葬を行っています。複数の関係者によると、入院先の東京都内の病院で親族に看取られ、静かに息を引き取ったという。2015年6月に心筋梗塞の手術を受けて以降、入退院を繰り返し、ここ数年は呼吸器疾患などで自宅療養を続けていた。サンケイスポーツーより引用渡さんは、俳優・石原裕次郎さんが創立した石原プロモーションが制作した連続ドラマ『大都会』や『西部警察』シリーズなどに出演。渋い演技が好評を得て、数多くの作品で活躍しました。ご冥福をお祈りいたします。渡哲也さんについての記事はこちら[文・構成/grape編集部]
2020年08月14日本日12月2日に初日を迎える東京・歌舞伎座の十二月大歌舞伎。昼の部ではトリプルキャストの『阿古屋』が話題だ。『壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)』のハイライト「阿古屋」は遊君阿古屋が恋人・景清の居所を知っていて隠しているかを確かめるため、尋問の場で琴・三味線・胡弓の3曲を弾かされるという場面。阿古屋を演じるということは、おのずと舞台の上で実際に3つの楽器を自在に操れなければならない。そのため「女方屈指の大役」と言われ、20年以上、坂東玉三郎だけがこの役を担ってきた。昨年玉三郎が若手の中村梅枝と中村児太郎に稽古をつけ、舞台にも上げてから一年。今回もBプロは梅枝と児太郎が8日ずつ阿古屋を勤める。Aプロは初日と千穐楽を含む9日間で、阿古屋は玉三郎。Aプロでは梅枝と児太郎は『村松風二人汐汲(むらのまつかぜににんしおくみ)』、Bプロでは玉三郎が『保名』を踊る。玉三郎が『保名』に出演するのは1993年の歌舞伎座以来、26年ぶりとなる。A・B共通の『たぬき』は市川中車主演。死んだと思ったが焼き場で息を吹き返した商家の婿養子・金兵衛は、家に帰らず妾と第二の人生を送ろうとするが、待っていたのは描いた青写真と違う未来。可笑しくもほろ苦い人情喜劇だ。夜の部の『本朝白雪姫譚話(ほんちょうしらゆきひめものがたり)』は、グリム童話『白雪姫』を翻案したもの。玉三郎が白雪姫で、鏡の精が梅枝、野分の前(継母)が児太郎という配役だ。2007年5月に歌舞伎座で行われた俳優祭でも『白雪姫』を上演しており、その時も玉三郎は白雪姫役で出演したことがあるが、今回は本格的な歌舞伎として作り直すという。夜の部もう1作品は、『神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)』。江戸時代に多分野で活躍した才人、平賀源内が「福内鬼外」のペンネームで描いた浄瑠璃の傑作で、渡し守頓兵衛の娘お舟の悲恋を描く。お舟を梅枝、お舟が一目惚れする義岑に坂東亀蔵、義岑の命を狙うお舟の父親・頓兵衛を尾上松緑が勤める。12月26日(木)まで。文:仲野マリ
2019年12月02日8月に第1子となる男児を出産した元モーニング娘。でタレントの矢口真里が1日、自身のインスタグラムとブログを更新し、今月8日のAbemaTVの番組『矢口真里の火曜The NIGHT』(毎週火曜24:00~)で仕事復帰することを発表した。矢口は「復帰します!」と題してブログを更新し、「8月に第一子を出産して産休を頂いておりましたが、医師とも相談して母子共々体調も問題なく、ありがたいことに、夫や家族に協力してもらえる環境があるので、ゆっくりとマイペースですが10月からお仕事復帰したいと思います!!復帰、最初の出演は10月8日のAbema TVの火曜The NIGHTからになります生放送です!!」と仕事復帰を報告。「今まで岡ちゃんと愛理が、留守の間守ってくれた大切な場所から皆さんの前にカムバックしますね」と続け、「愛理ほんとにありがとうね今日の火曜TheNIGHTも頑張ってー!!」と、矢口とタッグを組んできた元お笑いコンビ巨匠の岡野陽一と矢口の産休中にMCを務めている元℃-uteで歌手の鈴木愛理にメッセージを送った。さらに、「写真は、岡ちゃんがプロデューサーさんとお祝い持ってお家に来てくれた時の一枚」と説明を添えて、我が子を抱いた矢口と岡野との3ショットも公開した。矢口は2018年3月に元モデルの男性と再婚。8月11日にブログとインスタグラムにて、「令和元年8月9日 第一子となる元気な男の子を無事出産いたしました」と出産を報告していた。
2019年10月01日2000年(平成12年)の東京・浅草に始まり、大阪、名古屋、さらには日本を飛び出してニューヨークなどでも上演されてきた「平成中村座」。いよいよ11月、令和最初の公演として九州に初お目見えする。創設者である父・十八世中村勘三郎の思いを受け継ぐ中村勘九郎が、会場予定地に隣接する小倉城で意気込みを語った。【チケット情報はこちら】「父は常々、歌舞伎をまだ観たことがない多くの方々にも面白い芝居を見せたいと言っていました。特設劇場の平成中村座ならどこへでも行けるし、舞台と客席の距離も近い。浅草で初演した時の本当に嬉しそうな父の横顔を今でも覚えています。あれから19年、試行錯誤を重ねながら、父の夢をみんなで形にしてきました。今回、ようやく九州での公演が決まってとても楽しみですし、身の引き締まる思いです」昼の部は、歌舞伎の醍醐味が詰まった見取り狂言。『神霊矢口渡』では中村七之助が初役でお舟を勤める。「いつか七之助で観たいと思っていた情念溢れる作品」と勘九郎も期待を寄せる。続く『お祭り』は清元節による華やかな舞踊が楽しめる演目だ。「なかなか祖父のようにできないと言っていた父が、ようやく汗をかかずにできるようになったのが50歳を過ぎてから。僕はまだ37歳ですが、今できる僕の『お祭り』をお見せしたい」と表情を引き締める。そして三本目は『恋飛脚大和往来封印切』。「第2回平成中村座で、本興行とは別の若手の試演会で(中村)獅童さん、七之助と『義経千本桜』を演じました。大役を終えた時、またやりたいねって握手して。18年後にまたこの3人で本興行の舞台に立てるのは感慨深いですね」夜の部は、ご当地小倉のお家騒動を描いた通し狂言『小笠原騒動』。本水を使った大立ち回りや早替りがあるケレン味あふれる作品だ。「小倉でやると決まった時に、これしかないと思いました。おじの芝翫が演じるのを観てすごく感動したんです。水がかかるよう(笑)、最前列で観たこともあります。」勘九郎や七之助が二役を演じ分けるのも見どころで、「僕は大悪党・犬神兵部と、彼に翻弄される小悪党・岡田良助を演じます。良助一家の愁嘆場は皆で相談しながら作りあげたいです」“江戸の芝居小屋”にタイムトリップしたかのような気分が味わえる平成中村座。お客様を楽しませる仕掛けも満載で、十八世にちなんだ十八個の勘三郎の目が場内のあちこちに描かれた“隠れ勘三郎”もそのひとつ。また、小屋の周りには、平成中村座最多の店舗数となる「二十軒長屋」が設けられ、一般客にも開放される。「チケットがなくても江戸の文化に触れることができます。『お祭り』と『小笠原騒動』では、舞台の後ろを開けて外が見えるという演出があるので、中の方も外の方も(笑)どうぞお楽しみに!」「平成中村座小倉城公演」は11月1日(金)から26日(火)まで北九州市・小倉城勝山公園内特設劇場にて開催。チケットは9月21日より発売。
2019年09月17日数々のエンタテインメント作品を世に送り出し、大ヒットを打ってきた矢口史靖監督初のミュージカルコメディ『ダンスウィズミー』が本日より公開。“音楽が流れると、歌わずに、踊らずにいられない”という、“ミュージカルスターの催眠術”をかけられてしまった女性の奮闘をコミカルに描いた作品だ。『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』でみずみずしい青春を、そして『ハッピーフライト』では航空会社で働く人々をコミカルに描いてきた矢口監督。そんな監督が今作に選んだのは、なんと初挑戦となるミュージカル。これまで監督は、どちらかというとミュージカルに抵抗感があったというが、アカデミー賞監督賞をはじめ、6部門での受賞を果たした『ラ・ラ・ランド』を観て触発され、自身も作ってみたいという気持ちになったようだ。近年洋画では、『ラ・ラ・ランド』だけでなく、『グレイテスト・ショーマン』など大ヒットを記録するミュージカル映画がたびたび公開されているが、矢口監督自らが脚本を手がけた本作は、毎年500本以上も公開される邦画の中でも珍しい“邦画のミュージカルコメディ”となっている。矢口監督は“映画が面白くなること”を第一に考え、有名無名にこだわらず基本的にオ ーディションで主演俳優を決めるスタイルを取っている。これは、その作品ごとにベストな人材を探すためだ。『ウォーターボーイズ』では妻夫木聡、『スウィングガールズ』では上野樹里、『ハッピーフライト』では綾瀬はるかがそれぞれオーディションを勝ち抜き主役の座を獲得してきた。そして今作で主役に抜擢されたのは、三吉彩花。Seventeen誌のトップモデルとして絶大な人気を誇り、“女子高生のカリスマ”とも呼ばれた存在だ。すでに同誌を卒業し、映画『いぬやしき』への出演など、このところ女優としてアクティブな活躍をみせている。三吉は特技のダンスを生かし、“歌って踊れる”約500人の応募者の中からオーディションを勝ち抜き、主役の座を獲得。一流商社で働きながら、ある日“ミュージカルスターの催眠術”をかけられてしまった主人公・鈴木静香に扮する。矢口監督は、シンクロナイズドスイミングやジャズバンドなど、役者自身に厳しい特訓を課すスタイルを取ってきた。今作でも同様に、三吉はミュージカルシーンすべての歌とダンスを長い手足を武器に、吹替えなしで挑んでいるのだ。そんな三吉を支えるのは、やしろ優、chay、三浦貴大、ムロツヨシ、宝田明といった、多彩にして多才な面々。彼らが彩る、一大ミュージカルショーを、ぜひとも劇場で体験していただきたい。そこには夏の暑さを吹き飛ばす、気分爽快な時間が待っているはずだ。『ダンスウィズミー』本日より公開
2019年08月16日元モーニング娘。でタレントの矢口真里(36)が11日、自身のブログとインスタグラムを更新し、第1子となる男児を出産したことを報告した。矢口は「令和元年8月9日 第一子となる元気な男の子を無事出産いたしました」と報告。「私の産後の回復が遅くて少し遅れた報告になってしまいましたが、母子共に健康です!」と伝え、「妊娠中からずっと応援してくださった皆様 本当に励みになりました!! 心から感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝した。そして、「とにかく可愛くて愛しい小さな命。こんな幸せな感情は初めてです」と心境をつづり、「全力で守り大切に育てていきたいと思います」と決意。「これからもどうぞよろしくお願い致します」と呼びかけた。矢口は2018年3月に元モデルの男性と再婚。今年4月に第1子妊娠を発表していた。
2019年08月11日7月14日、矢口真里(36)がインスタグラムとブログを更新。義母から揖保乃糸素麺が6kg届いたことを報告した。その量に驚きつつも、《皆さんのそうめんの食べ方教えてください》とアドバイスを求めた。すると、妊婦である矢口におすすめのレシピが続々とよせられた。《めんつゆ、黄身、ラー油、ネギ…おすすめです 妊婦の時ちゅるちゅるってあっさり食べれるのでよく食べてました》《茹でたお素麺の上に薄卵焼きやハム、きゅうりなどを乗せてから、麺つゆとゴマ、刻み海苔をかけて食べますよー♪妊婦の時に、母親から教わった食べ方です!》《そうめんチャンプルー 冬はにゅうめん 離乳食にも使えますよ》矢口といえば、4月3日にラジオやSNSで第1子懐妊を発表。13日には、ふっくらしたお腹のマタニティフォトを公開。幸せそうな笑顔の写真と共に、「感無量です」とブログにつづった。家族に支えられながらも、マタニティライフを満喫している矢口。そんな矢口に多くの声援がよせられた。《残りのマタニティライフを楽しみながら無理せず好きな事、やりたい事は今の内にやる事をオススメします》《お互い元気な赤ちゃんに会いましょう》《まりっぺも頑張ってくださいませ》
2019年07月16日澤部渡によるソロプロジェクト、スカートは、彼の類まれなるポップなソングライティング力で近年は映画やドラマへの楽曲提供も多い。アルバム『トワイライト』の1曲目を飾るのはKaede(Negicco)への提供曲のセルフカバー。夜の静寂の中をゆっくり旅するようなムードが聴き手を一気に魅了する。内容はファンタジーだけど目線だけはリアルなんです。「楽曲提供の際、Kaedeさんのスタッフさんから『明るいか暗いかどっちかに振ってほしい』と言われて、迷わず『暗い方だったら得意ですよ!』と書いた曲。現状を一度投げ捨てて先に進もうとしている女の子が主人公で、暗い言葉が躍るけれど、わりと前向きな曲なんです」DJ MARUKOMEへの楽曲提供でtofubeatsとコラボした「高田馬場で乗り換えて」のセルフカバーも収録され、スカートのポップ・ワールドは多彩さを極める。その半面、澤部さん自身のちょっとダークな(!?)内面世界が垣間見えるような楽曲たちも、今作をじっくり聴かせる大事な要素になっている。「特に『ずっとつづく』の歌詞を書いていた頃に、いろんな少女漫画を読んでいたんですけど。その時に“なんで僕はこの世界でまだ結婚していないんだろう”とか“まともな大人になってないな”と感じたことが歌詞になりました。だからこの曲だけ31歳男性・無職のリアリティ(笑)。内容はファンタジーだけど、目線だけはリアルなんです。そこが今までのスカートとは違うなと」フリューゲルホルンの音色と山崎ゆかり(空気公団)のコーラスが尊い一瞬を美しくなぞるような「トワイライト」も、ミュージシャンでありながら漫画への憧れがあるという澤部さんならではの楽曲。「映像や写真と違って、漫画はその1コマの前後で何があったのかをぼかすこともできるし、描き切ることもできるところが好きなんです。そういう描写がこの『トワイライト』という曲ではできました。そしてアルバムのジャケットは、敬愛する漫画家の鶴谷香央理さんに描いてもらった、存在しない漫画の1コマ。スカートの音楽自体が架空の漫画だと思って楽しんでもらえたら」夕暮れが夜に包み込まれる、その一瞬に訪れる魔法のような時間をポップ・ミュージックというフォーマットで実現してみせる。そんな気迫とロマンに溢れたスカートの新作だ。メジャー2nd Album『トワイライト』。映画『高崎グラフィティ。』主題歌「遠い春」、映画『そらのレストラン』主題歌「君がいるなら」など珠玉のポップ・ソングが並ぶ。【初回限定盤2CD】¥3,200【通常盤CD】¥2,600(ポニーキャニオン)2006年、澤部渡のソロプロジェクトとして活動開始。’17年、メジャー1stアルバム『20/20』を発表。清涼感のあるポップ・ソングの書き手として、他アーティストへの楽曲提供やドラマや映画の劇伴制作に携わる。※『anan』2019年6月26日号より。写真・内山めぐみ取材、文・上野三樹(by anan編集部)
2019年06月24日東京都内にある病院の前で、酸素ボンベの入ったバッグを右手に持ち、車から降りてきたのは俳優・渡哲也(77)だった。本誌が渡を目撃したのは4月上旬。実はその直前に驚きの証言をキャッチしていた。「渡哲也さんが、ついに俳優引退と、石原プロモーションの幕引きを決断したのです」そう語ったのは石原プロの関係者だった。石原プロは、故・石原裕次郎さんにより’63年1月に設立された。「’71年には渡哲也が副社長に就任。舘ひろし(69)や神田正輝(68)など人気俳優を擁し、その結束の固さから所属俳優たちは“石原軍団”と呼ばれたのです。’87年に社長の裕次郎さんが逝去した後は、渡が24年間にもわたり二代目社長を務めました」(芸能関係者)社長辞任後も、専属俳優や“相談取締役”として石原プロを支え続けてきた渡。なぜいま“石原軍団解散”を決断したのだろうか?前出の石原プロ関係者は次のように語る。「以前から“高齢化”は問題視されていました。現在、代表取締役会長を務めている石原まき子さん(※石原裕次郎夫人)が85歳、そして渡さんが77歳。渡さんが辞任してから8年になりますが、社長職は空席のまま。それは、まき子さんの『後継者が決まるまでは、社長の席は空けたままにしましょう』というご意向があったからです。しかし結局、裕次郎さん、渡さんの跡を継いで“三代目社長”に名乗りを挙げる人材は現れなかったのです」渡の体調の問題もあるという。渡は’91年に直腸がん、’15年に急性心筋梗塞と2度の大手術を受け、さらに肺気腫やぜんそくといった持病もある。「実はこの4月に幕引きを発表する予定だったのですが、移籍先がまだ決まっていない若手の所属タレントたちもおり、資産の整理もまだめどが立っておらず、公式発表はとりあえず延期することになりました」(前出・石原プロ関係者)設立から57年目、そして裕次郎さんから受け継いで32年で迎えた終幕について渡自身はどのような感慨を抱いているのだろうか。自宅付近で本人に取材を試みた。「渡さん、石原プロを閉めることを決断されたそうですが、いまのお気持ちをお聞かせください」と記者が問いかけると渡は目をつぶり、なんと語るべきか真剣な表情で黙考しているようだった。だが付き添っていた運転手に「事務所に連絡するように伝えなさい」と静かに言い残すと、自宅のなかに入っていった。石原プロで専務取締役を務める浅野謙治郎氏は本誌に次のように語る。「『石原裕次郎さんの名前を冠した“石原プロモーション”を傷つけてはいけない』、それは渡のみならず私たち社員が常に肝に銘じていること。また(渡のように)会社の舵取りをする立場なら、会社を存続させないという選択肢も頭の中にはあるでしょう。しかし現時点では、(幕引きは)決定事項ではありません。石原プロは映画・ドラマ・音楽について多くの版権を持ち管理していますから、会社自体を解散するということはできないのです」浅野氏の語った“石原裕次郎の名を傷つけない”ということを、誰よりも強く意識し、それを美学としているのが渡なのだという。石原プロの元幹部社員は言う。「石原プロを“自分の目が黒いうちにきれいに終わらせる”というのは、渡さんにとって長年の悲願でもありました。つまりほかの“スタープロダクション”のようにはしたくない、ということです」映画会社から独立したスターたちが、自分の名前をつけた個人プロダクションを相次いで設立した時代があった。石原プロのほかには勝新太郎の勝プロ、三船敏郎の三船プロ、中村錦之助の中村プロなど。だが石原プロ以外は、いずれも経営不振で倒産したり、分裂騒動を起こしたりしている。「渡さんとしては倒産とか分裂とかで、石原裕次郎の名前を汚したくない。それが彼の美学なんです。社長ではありませんが、渡さんが決定したとなればほかの社員たちも従います。幕引きを急いでいるのは、渡さんが自分の体調に自信を持てなくなっているからなのでしょうね」(前出・元幹部社員)渡は“20年までには石原プロの資産を、まき子さんにお戻しする”と、知人に語っているという。「おそらく今後、石原プロは芸能プロダクションとしての活動を休止し、裕次郎さんを中心にした映像や音源の権利を管理する会社へ移行していくのではないでしょうか」(芸能プロダクション関係者)渡哲也は肺気腫と闘いながら、自身の美学を貫く道を歩み続けている。
2019年04月16日矢口真里(36)が4月3日放送の「矢口真里の火曜The NIGHT」(AbemaTV)に生出演し、第1子を妊娠したと発表した。番組のオープニングで、先月末に身内だけで挙式したと報告した矢口。続けて「おなかの中に新しい命を授かっております。夏の終わりくらいに出産予定」と発表した。さらに「性別はまだわかりません。もうちょっとでわかるので、わかったらこの番組で報告します」と約束し、「結婚して1年経って、ずっと考えてはいたので……。タイミング的にもすごく良くて。めちゃめちゃ楽しみ」と喜びを語った。Twitterでも《おめでとう やぐっちゃん!》《おめでとうございます!遂に矢口さんもお母さんですか…(しみじみ》といった祝福の声が上がっている。「もともと矢口さんは『結婚はパートナー制でもいいけど、子供は絶対欲しい!』と語るほどママ願望が強かったんです。近年はモーニング娘。OGメンバーたちの出産ラッシュが重なっています。そうした中で子供への思いが強まったでしょうし、後押しになったようです」(芸能関係者)矢口といえば自身の不倫騒動をキッカケに13年に離婚。無期限休業を経て、14年10月に復帰した。その休業中は母からの支えが大きかったようで、本誌も外出できない矢口のもとへ差し入れする矢口の母の姿をキャッチしていた。「矢口さんが辛いとき、ずっとそばでお母さんが支えてくれていました。彼女はそのことを『感謝してもしきれない』ともらしていたそうです。休業中も黙って話を聞いてくれたり、ときには叱ってくれたり……。もともと『感謝の気持ちを表すのが苦手』と語っていた矢口さんですが、いろいろな経験を経たことで素直に伝えられるようになったそうです。矢口さんはお母さんのように子供をそばで見守り支える、そんなママになりたいと意気込んでいます」(前出・芸能関係者)
2019年04月03日元モーニング娘。でタレントの矢口真里が、2日深夜に生配信されたAbemaTVの番組『矢口真里の火曜The NIGHT』(毎週火曜25:00~27:00)で、第1子妊娠を発表した。矢口は「お腹の中に新しい命を授かっています」と報告し、「もう安定期に入っていまして、今年の夏の終わり位に出産予定です」と説明。夫のリアクションを聞かれると、「喜んでますよ! 結婚して1年は経ってるので、ずっと考えてはいたんですけど、なかなかうまくいかないなっていうのもあって。でもタイミング的にもすごく良かった」と答えた。また、「私もめちゃめちゃ楽しみ。わからないことがあったら、(モーニング娘。)OGのママに何かあったらすぐメールで聞ける。つんく♂さんにも報告しました」と話し、「『令和元年』生まれになるんですよ」と新元号にも言及。「今日までけっこう大変だったから言えてスッキリした! 迷惑かけるかもしれないですが、これからもよろしくお願いします」と語った。先月末に沖縄で結婚式を挙げたことも報告し、「ネットニュースに出る前に、この番組で初出しする予定だった。3月の末に沖縄に行きまして、親族と親友たちと、本当に身内だけの挙式をさせていただきました」と説明。挙式に矢口と親交の深いタレントのゆしんや手島優も参加したことを明かし、「お父さんが年々涙もろくなってて、リハーサルから号泣。それにつられないようにしていたけど、私もいろいろあったじゃないですか。だから親の顔を見るとグッときてしまう」と振り返った。
2019年04月03日「以前から、矢口さんはきちんと結婚式をあげたがっていたんです。彼とは本当にいろいろとありましたから、矢口さんなりにきちんと“けじめ”をつけたいみたいです。年内には沖縄で挙式する予定だと聞いています」(矢口の知人)昨年3月、不倫スキャンダルを経て元モデルの梅田賢三(31)と再婚した矢口真里(36)。昨夏、矢口はバラエティ番組で、初婚時のウェディングドレスは「めっちゃこだわりすぎて」3着作り、「何百万もかかっちゃった」と告白していた。「その際、2度目のウェディングドレスについては『今回は何でもいいかなと思って。レンタルでも』と打ち明けていました。実際に作った3着は実家に保管しており、周囲には『良かったら誰か着ません?』と話しているそうです」(テレビ局関係者)そんな矢口は今年に入って、都内の有名ウェディングサロンを訪れたという。「昨秋、戸田恵梨香さんとムロツヨシさんが共演したドラマ『大恋愛』に影響されたようで、ドラマで話題になった都内のウェディングサロンに足を運んだそうです。沖縄らしい琉球衣装に加え、戸田さんが着たような華麗なドレスを実際に何着か試したそうです」(前出の知人)なぜ沖縄なのか――。「昨年10月に、夫妻で沖縄旅行に行って以来、魅せられたそうです。もともとはハワイで挙式することを考えていたのですが、ハワイだと友人や仕事仲間はなかなか呼べなくなってしまいますからね。そのため『だったら沖縄で!』と決まったそうです」(前出の知人)矢口の再婚後、後藤真希(33)、吉澤ひとみ(33)などモーニング娘。時代の仲間たちがなにかと世間を賑わせている。それだけに、今回の矢口の挙式で“逆風”がピタリと止むことを願いたい。
2019年03月29日アイドルグループ・ももいろクローバーZの“あーりん”こと佐々木彩夏(22)が、今月2日に東京・品川インターシティホールにて開催された、元モーニング娘。の矢口真里(35)が総合プロデューサーを務めるアイドルイベント「やぐフェス2018~黒と白の交わる場所~」に出演。矢口とコラボしてももクロの18thシングル「笑一笑~シャオイーシャオ!~」を披露し、「モーニング娘。さんで育った。ミニモニ。になりたかった」とモー娘。ファンだったという佐々木は大喜びだった。息ぴったりのダンス&歌で観客を魅了した2人にインタビュー。すると、佐々木のミニモニ。愛があふれるあふれる! そのファンぶりに矢口も驚いた様子。また、佐々木にとってはももクロ10周年、矢口にとってはデビュー20周年と、それぞれ節目の年となった2018年を振り返るとともに来年の抱負を語ってもらい、さらに佐々木は、矢口からの質問に答える形で、ファンとの距離感で大切にしていることを明かしてくれた。○■あーりん、ソロ出演時の心構え――佐々木さんは、ももクロ全員で出演する時と1人で出演する時と、気持ちは違いますか?佐々木:歌う楽曲も全然違いますし、1人でももクロの曲を歌うこともたまにあるんですけど全然違いますね。1人だとトークが一番難しいです。4人だとツッコんでくれたりフォローしてくれたりするんですけど、難しいなと思うところもたくさんあります。――1人のときに心がけていることを教えてください。佐々木:1人で出演するときは、4人のときよりアイドル全開で頑張ろうと思ってやっています!矢口:1人で横浜アリーナやってますからね。本当にすごいですよ。今回も横から見ていましたけど、会場の盛り上げ方とかもう一流でした。「やぐフェス」は、アイドルになりたての子もいますし、長くやっていてもまだまだ売れたいという子もいて、いろんな感情が入り混じっている。そんな中、お手本としてのあーりんっていうのは良い刺激になって、みんな家に持ち帰ってまた明日から頑張ると思います。佐々木:私も若いアイドルの方たちを見て、頑張らなきゃなと思いました。○■矢口緊張の「笑一笑」コラボ――「笑一笑~シャオイーシャオ!~」のコラボレーションはすごい盛り上がりましたが、矢口さんの衣装は、百田夏菜子さんの実際の衣装だそうですね。矢口:そうなんですよ! 「チャイナ服を中華街で買ってきます」って言ったんですけど、おそろいの方がかわいいからって言ってくれて。私、(「笑一笑」が主題歌の)クレヨンしんちゃんの映画を見に行って、歌も大好きになったので、今回こちらから「笑一笑」を歌いたいってリクエストさせてもらったんです。そうしたら本番で間違えてしまって、めっちゃパニックです。久しぶりにこんな緊張したっていうくらい緊張しました。佐々木:始まる前から緊張されているのが伝わりました!矢口:本当にヤバかったですね。今回の一番の山場でした。――矢口さんはどれくらい練習されたんですか?矢口:2人であわせたのは1日だけで、2時間くらい。それまでここ何週間かずっとダンスのビデオを見せていただいて、それで練習していました。佐々木:半分とか1番だけかと思ったらフルでやってくださってビックリしました! 本当にうれしかったです。○■ミニモニ。大好き! あーりんのモー娘。愛――佐々木さんは子供の頃にモーニング娘。、特にミニモニ。のファンだったそうですね。佐々木:そうなんです! 本当にドンピシャで、ちょうど幼稚園くらいだったんですけど、初めて見に行った映画がハム太郎と“ミニハムず”の(ミニモニ。をモデルとしたキャラ“ミニハムず”が登場した映画『とっとこハム太郎』)で、パパと一緒に映画館に見に行きました。ミニモニ。のケータイも持っていたり、日曜日に放送されていた『ハロモニ。』(テレビ東京系『ハロー!モーニング』)も毎週見ていましたし、ママが作ってくれる幼稚園のバッグもミニモニ。の柄にしてもらったり、筆箱や鉛筆、自由帳も全部モーニング娘。さんでした。矢口:そんなに!? すごいうれしいです。――モーニング娘。さんへの憧れがアイドルを目指すきっかけになったのでしょうか?佐々木:そうですね。小さい頃からずっとダンスをやっていて、「ザ☆ピース!」を踊ったりしていました。矢口:感激でございます。ありがたい!佐々木:こちらこそ、「あの矢口さん!」って感じです。○■ももクロ10周年&矢口デビュー20周年――ももクロは今年は4人体制への変化や結成10周年という大きな節目を迎えましたが、佐々木さんは今年を振り返っていかがでしたか?佐々木:まさか10年も続けられると思ってなかったんですけど、みなさんのおかげで続けてこられて、東京ドームで10周年記念ライブをやらせてもらったり、忙しく充実した10周年の年を過ごさせていただけてすごくうれしいです。11年目、12年目も頑張らなきゃなってあらためて思う一年でした。――来年はどんな年にしたいですか?佐々木:まずは、1月に台北と上海でライブをやらせていただきます。去年と今年で47都道府県を回らせてもらい、日本を回ったぞっていう達成感があるので、海外でも楽しいライブができるように頑張りたいです。――矢口さんも今年デビュー20周年の節目でしたが、今年を振り返っていかがでしたか?矢口:淡々と20年きたなって感じなんです。とにかく私はずっとしがみついてこの芸能界にいるので、これからもしがみついて頑張っていきたいと思います。30年を迎えられるように。――今年は再婚もされましたが、仕事に対する気持ちも変わりましたか?矢口:そうですね。気持ち的には支えというか、余裕をもってお仕事ができるようになったなっていうのはありますね。これからはアイドルの部分をちょっとずつ旦那さんに見てもらいたいな、なんて思っています(笑)――来年の目標を教えてください。矢口:いただくお仕事を一生懸命頑張るっていうだけです。特に大きな志はなく、地道にコツコツと、っていうのを続けていきたいと思います!○■ももクロのファンとの絆と距離感――お互いに聞いてみたいことはありますか?矢口:好感度はどうやったら上がるのか、ファンの方に愛される秘訣をあーりんに教えてもらいたい!佐々木:いやいやそんな(笑)。秘訣とかわからないですけど、私たちはメンバー同士もファンの方のことも友達みたいな感覚でやっています。夏菜子ちゃんとか最近めっちゃ口悪くて、お客さんに向かって「うるせぇな!」って感じで、それくらい仲良しな関係です(笑)矢口:ダチだね。――「やぐフェス」のMCも、“友達”に話しているような感じでしたね。佐々木:そうですね。そんな感じだったと思います!矢口:ももクロさんが活動をスタートした最初の頃にイベントで一緒になったことがあって、まだファンの方が2列くらいだったんですけど全力でやっていてすごいなって思ったのを覚えています。だからそのあと世の中に出てきたときに「あの子たちだ!」と思って。ファンが少なくても手を抜かず全力っていう、ファンの方たちに愛されるのはそういうところも大きいんだろうなって思いました。佐々木:ファンの方たちも応援も装備も本気でしてくれて、初めてももクロのライブに来てくれた方は、ライブの前にお客さんにびっくりする方が多いです。私たちのファンのことを“モノノフ”さんって言うんですけど、モノノフさんあっての私たちだなっていうのはすごい思います。私たちの特徴を作ってくれています。――お互い全力で、そして友達のような感覚ということですね!佐々木:そうです!矢口:なるほど。私も心がけたいと思います!■プロフィール佐々木彩夏1996年6月11日生まれ、神奈川県出身。ももいろクローバーZのメンバーで、イメージカラーはピンク。テレビ東京系『おはスタ』に出演するなど子役として活動していた過去があり、2008年11月にももいろクローバー(現・ももいろクローバーZ)に加入。映画『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』(2014)で声優に挑戦し、映画『幕が上がる』(2015)では女優としてほかのメンバーとともに主演を務めた。2017年にメンバー初となるソロシングル「My Cherry Pie(小粋なチェリーパイ)/My Hamburger Boy(浮気なハンバーガーボーイ)」をリリース。横浜アリーナにて3年連続となるソロコンサートを開催するなど、ソロとしても活躍している。今年の大みそかはAbemaTVで『ももクロ年越しカウントダウンライブ「第2回 ももいろ歌合戦」完全版独占生中継!』(12月31日19:10~26:00)が生配信される。矢口真里1983年1月20日生まれ、神奈川県出身。1998年5月3日、1度目の「モーニング娘。追加メンバーオーディション」から第2期メンバーとして選ばれ、その後、タンポポやミニモニ。といったユニットとしても活躍。2005年4月14日よりモーニング娘。を離れ、2005年からソロとしてバラエティ番組を中心に、歌手や声優など、幅広く活躍している。ライブ写真=オフィシャル撮影:荒金大介、高澤梨緒
2018年12月28日TRFのDJ KOOが2日、東京・品川インターシティホールにて開催された元モーニング娘。の矢口真里が総合プロデューサーを務めるアイドルイベント「やぐフェス2018~黒と白の交わる場所~」にサプライズ登場。DJパフォーマンスで盛り上げる中、SKE48キャプテン・斉藤真木子らがダンスを披露した。DJ KOOは、「スペシャルDanceステージ」にサプライズ登場し、ダンサーとして登場したSKE48、わーすた、大阪☆春夏秋冬のメンバーとコラボ。TRFの名曲「EZ DO DANCE」、「BOY MEETS GIRL」、「survival dAnce」、さらに、今年大ヒットしたDA PUMPの「U.S.A.」で盛り上がった。パフォーマンス後、DJ KOOは「『やぐフェス』熱い! めっちゃ熱い! 日本中でイベントやってるけど、絶対ここが一番熱い!」と興奮気味に語り、アイドルたちのダンスを「勢いもあるし、すごいポジティブダンスだし、サバイバルダーンス!」と称賛した。見守っていた矢口も「最高! めちゃめちゃ盛り上がりましたね!」と大興奮。そして、“まっきぃ”こと斉藤真木子のダンスを「すごいキレキレ。アイドルダンスのレベルを超えすぎている。うまい。エグかったですよ」と絶賛した。「やぐフェス」は、矢口真里とお笑い芸人の元巨匠・岡野陽一がMCを務め、個性豊かなアイドルたちをゲストに迎えて、さまざまなトークテーマでアイドルたちに切り込んでいくAbemaTVの番組『矢口真里の火曜The NIGHT』(毎週火曜25:00~27:00)から誕生したアイドルイベント。昨年初開催され、今回が2回目の開催となる。(C)AbemaTV
2018年12月02日アイドルグループ・ももいろクローバーZの佐々木彩夏が2日、東京・品川インターシティホールにて開催された元モーニング娘。の矢口真里が総合プロデューサーを務めるアイドルイベント「やぐフェス2018~黒と白の交わる場所~」に出演。矢口とのコラボレーションで「笑一笑~シャオイーシャオ!~」を披露した。会場が佐々木カラーのピンク染まる中、ソロ曲「あーりんは反抗期!」と「だってあーりんなんだもん」を続けて披露。お決まりの挨拶で会場を盛り上げた。続いて、ももクロの18thシングル「笑一笑~シャオイーシャオ!~」で矢口とコラボ。矢口は、百田夏菜子の衣装を着用して登場し、「これ本当に怒らないでね、夏菜子ちゃんのやつなんですよ。一番いいクリーニングに出して返しますから、本当にごめんね」と申し訳なさそうにし、佐々木は「夏菜子ちゃんの着てくれたの!? 夏菜子ちゃん見てる!?」と喜んだ。矢口は、ももクロのメンバーになりきって歌とダンスを披露。「間違えちゃったごめん! めっちゃ緊張したー」と反省していたが、佐々木は「完璧でした! 夏菜子ちゃんとチェンジしてほしいくらい!」とジョークを交えて矢口のパフォーマンスを絶賛した。また、佐々木は「モーニング娘。さんで育った。ミニモニ。になりたくて仕方なかったんですけど、小さい頃から背が大きくて…」とモー娘。に抱いていた憧れを告白。矢口は「こっちの道で本当によかったよ」と言葉をかけて笑いを誘っていた。「やぐフェス」は、矢口真里とお笑い芸人の元巨匠・岡野陽一がMCを務め、個性豊かなアイドルたちをゲストに迎えて、さまざまなトークテーマでアイドルたちに切り込んでいくAbemaTVの番組『矢口真里の火曜The NIGHT』(毎週火曜25:00~27:00)から誕生したアイドルイベント。昨年初開催され、今回が2回目の開催となる。オフィシャル撮影:荒金大介、高澤梨緒
2018年12月02日元モーニング娘。でタレントの矢口真里が総合プロデューサーを務めるアイドルイベント「やぐフェス2018~黒と白の交わる場所~」が2日、東京・品川インターシティホールにて開催され、矢口が金髪ショート姿を披露した。矢口は、私服ファッション対決のコーナーで、私服コーデを披露。「私、髪の毛を金髪ショートにしたんです。『やぐフェス』のために若くしようと思って。昔、矢口ってこんな髪型してたんですよ」と説明し、「なので、ファッションのポイントは髪の毛です」とアピールした。「やぐフェス」は、矢口真里とお笑い芸人の元巨匠・岡野陽一がMCを務め、個性豊かなアイドルたちをゲストに迎えて、さまざまなトークテーマでアイドルたちに切り込んでいくAbemaTVの番組『矢口真里の火曜The NIGHT』(毎週火曜25:00~27:00)から誕生したアイドルイベント。昨年初開催され、今回が2回目の開催となる。(C)AbemaTV
2018年12月02日元モーニング娘。でタレントの保田圭が2日、東京・品川インターシティホール にて開幕した元モーニング娘。の矢口真里が総合プロデューサーを務めるアイドルイベント「やぐフェス2018~黒と白の交わる場所~」にサプライズ登場し、矢口とともに歌唱した。スペシャルゲストとして保田がサプライズ登場すると、会場から歓声が。保田は「こんにちはー保田圭です! スペシャルゲストなんて呼び込んでいただいちゃってなんかすいません」と恐縮気味にあいさつし、「かわいいアイドルのみなさんにまぜていただいてすごいうれしいです」と喜んだ。そして、開会宣言ならぬ“開会宣歌”として、矢口とともに歌唱。2期メンバーの矢口と保田が初参加した思い出の楽曲「サマーナイトタウン」、さらに、矢口と保田が自ら作詞作曲を手掛けた「君に届け」を披露し、会場を盛り上げた。同イベントは、矢口真里とお笑い芸人の元巨匠・岡野陽一がMCを務め、個性豊かなアイドルたちをゲストに迎えて、さまざまなトークテーマでアイドルたちに切り込んでいくAbemaTVの番組『矢口真里の火曜The NIGHT』(毎週火曜25:00~27:00)から誕生したアイドルイベント。昨年初開催され、今回が2回目の開催となる。(C)AbemaTV
2018年12月02日元モーニング娘。でタレントの矢口真里が12日、自身のブログを6日ぶりに更新し、元メンバーの吉澤ひとみが酒気帯び運転とひき逃げで6日に逮捕された件について謝罪した。矢口は「皆様へ」と題して更新。「この度、報道されている吉澤ひとみの件に関しまして、同じグループとして長く付き合ってまいりましたメンバーの一人として謝罪させていただきます」と謝罪した。続けて、「はじめに、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。そして1日も早く快復されることを願っております」と被害者の回復を願い、「また、ご迷惑をおかけした関係者の皆様、いつも応援してくださるファンの皆様、本当に申し訳ございませんでした。心よりお詫び申し上げます」と関係者とファンにお詫び。最後に、「数日間本当に色々と考えました。。」と打ち明け、「更新が止まってしまい、すみませんでした。また明日から更新していきます」と記した。
2018年09月13日モデル・女優の三吉彩花が、矢口史靖監督の最新作『ダンスウィズミー』(2019年公開)に主演することが25日、わかった。同作は『ウォーターボーイズ』(01)、『スウィングガールズ』(04)、『ハッピーフライト』(08)とヒット作を生み出してきた矢口監督のオリジナル新作。一流商社で働く鈴木静香(三吉)は、ある日催眠術師に「曲が流れると、歌わずに、踊らずにいられない」という“ミュージカルスターの催眠術”を掛けられてしまう。街中で流れるどんな音楽でも歌って踊ってしまう体になってしまった静香は元の体に戻る方法を探す。『ウォーターボーイズ』では妻夫木聡、『スウィングガールズ』では上野樹里、『ハッピーフライト』では綾瀬はるかがオーディションで主役の座を獲得したため、矢口作品は“若手俳優の登竜門”とも言われている。今回主役に抜擢された三吉は、Seventeen誌のトップモデルとして絶大な人気を誇り、“女子高生のカリスマ”とも呼ばれていた。昨年同誌を卒業し、『25ans』『ELLE Japon』誌でモデルを務めるほか、女優として数々のテレビドラマ、映画へ出演。また「マイナビ2019」などTVCMにも数多く出演している。特技のダンスを生かし、歌って踊れる約500人の応募者の中からオーディションを勝ち抜き、主役の座を獲得した。矢口監督は「歌ってよし、踊ってよし、演技もできる。そして主人公のキャラクターにピタリとはまる女優。そんな人を探して果てしないオーディションを繰り返しました。『もしかしたら日本にはいないんじゃないか』と諦めかけた時、三吉さんに会えた。宝物を発見したような感覚でした」と振り返る。そして同作について「ミュージカルが好きな人はもちろんですが、苦手な人にこそ観てもらいたい映画です。観終わって映画館を出る時、リズムに体が揺れ、自然と鼻歌を歌ってしまう。そんなスーパー・エンタテインメント作品にしたいと思っています」と意気込んだ。○三吉彩花コメント矢口監督の作品に参加させていただけると決まった時は正直信じられない気持ちでした。オーディションで出し切った自分の力に自信が無かったので、私を選んでいただいたと聞いてすごく不思議な気持ちでした。脚本を読ませていただき、歌って踊りながら進んでいくストーリーを頭の中で想像しながら読むのがとても楽しかったです。静香の性格や仕草がどこか自分自身に似ているところもあり、物語にどんどん引き込まれました。今はこの作品に向けて毎日沢山の準備をしています。色々な不安はありますが、まずは自分が楽しむ! そして周りを巻き込む! というのを心掛けてスタッフの皆様、キャストの皆様と最高にハッピーな作品になるように頑張っていきますので楽しみにしていただけたら嬉しいです。
2018年07月25日元モーニング娘。でタレントの矢口真里(35)が15日、自身のブログを更新し、モー娘。時代の仲間・辻希美(30)の第4子妊娠を祝福した。矢口真里矢口は「つーじーちゃーーーーーん!!!!!」というタイトルで更新し、「人生の先輩つじちゃん!!4人目の妊娠おめでとうーーーーー」と祝福。「まじ凄い!!まじ感動メールで聞いた時、心の底から尊敬いたしました!!!」とつづった。さらに、「3人の子育ても立派にしていて感動なのに、もう1人産まれるなんて素晴らしすぎる」と称賛。そして、「マタニティライフ体調に気をつけて頑張ってねこれからもずっとつじちゃんママを応援しております」とエールを送った。辻と夫で俳優の杉浦太陽(37)は14日、それぞれのブログで第4子妊娠を発表。辻は「約6年ぶりの出産なので不安もありますが、家族にサポートしてもらいながら元気な赤ちゃんに会えるのを楽しみに、マタニティーライフを楽しみたいと思います」と心境を明かし、杉浦は「家族全員が喜び、やがて迎える誕生のその日を心待ちにしています。妻をサポートしながら、家族みんなで新たな命を迎えたいと思います」と伝えた。
2018年06月15日いまにも雨が降りだしそうな曇天の下、東京の下町にある商店街の理容室に、一台の車が止まった。開いたドアから現れたのは、俳優・渡哲也(76)。運転手に支えられるようにして、理容室に入っていく渡は右手で紺色のバッグを持っており、その中から半透明のチューブが彼の鼻へと伸びていた。 本誌が渡を理容室で目撃したのは5月上旬だったが、実はそれに先だち、編集部にはある広告代理店関係者からこんな証言がもたらされていたのだ。 「4月に東京都心の寿司店で、渡さんをお見かけしました。私が驚いたのは、渡さんが以前より痩せていたことと、酸素吸入器を鼻につけたまま、ご来店したことでした」 渡が’65年に映画で宍戸錠(84)とW主演という形でデビューして以来、すでに半世紀以上がたつ。ずっとスター街道を歩んできた彼だが、幾度も病魔に襲われている。映画関係者は言う。 「’91年には直腸がんが発見されました。さらに’15年に、急性心筋梗塞で手術を受けています。肺気腫やぜんそくといった持病もあるため、いまは自宅療養を続けています」 昨年秋に女優・吉永小百合(72)と宝酒造の日本酒『上撰松竹梅』のテレビCM撮影を行った際、渡本人は自宅療養生活について次のように語っていた。 「食欲はありますよ。週に2、3回、(治療のために)理学療法士に来ていただいています。(リハビリとしては自宅で)ストレッチやスクワットをしたり、エアロバイクに乗ったり、あとは自宅周辺を歩いたりしています」 体力づくりに励んでいるということだったが、持病の呼吸器疾患の治療は難航しているのだろうか。以前から酸素吸入器を使用していることは明かしていたが、現在は外出時には手放せない状態になっていたのだ。現在の病状について、所属事務所の担当者は次のように答えた。 「歩いたりすると呼吸が苦しくなることもありますから、(外出時に)酸素吸入器を使用していますが、ご心配には及びません。渡は、今後もずっと俳優としての仕事を続けるために、懸命にリハビリや治療を続けています。直近の仕事としては、今年も秋に、宝酒造さんのCMを撮影することは決まっています」 呼吸器疾患との壮絶な闘いの支えになっているのは、結婚47年の夫人の存在と、渡自身の“ずっと俳優として現場に立ち続けたい”という強い思いだという。 「自宅でのリハビリには、いつも奥さんが付き添っています。もともと渡さんは、食事にうるさいほうですが、いまは減塩食中心になっており、味付けの工夫も大変なのです」(渡の知人) また前出の映画関係者はこう語る。 「昨年秋の宝酒造CM撮影の際には、吉永小百合から『大人の恋の物語を(いっしょに)やりましょう』と、映画共演を誘われ、彼も『“大ラブシー”のあるやつを!』と、笑顔を見せていました」 渡哲也と吉永小百合、2人のスターの共演が実現する日は――。
2018年05月15日「みなさま、結婚しました!再婚しました!」と語ったのは、矢口真里(35)。3月26日の大安に恋人で元モデルの梅田賢三(30)と入籍したことを受け、翌27日深夜にインターネットテレビ局 AbemaTVの冠番組『矢口真里の火曜The NIGHT』で喜びを報告したのだ。 矢口といえば11年5月に俳優の中村昌也(31)と結婚するも、13年5月に梅田との不倫が発覚。矢口は中村と離婚することとなり、1年5カ月にわたり芸能活動を休止することとなった。そんな“逆風”のなか互いに支え合ってきた2人が、交際発覚から5年目に迎えた念願のゴールイン。だがその裏でまさかの“トラブル”が起きていた。 「婚姻届は、梅田さんが提出しにきていました。その現場で小競り合いが起きていたんです」(目撃者) 3月26日の深夜、都内の区役所を訪れた梅田。かたわらにはなぜかお笑いコンビ・カラテカの入江慎也(40)、そしてザブングルの松尾陽介(41)の姿もあったという。 「梅田さんが婚姻届を提出する様子を、入江さんと松尾さんがムービーで撮っていました。夜間窓口の前で記念撮影もしていましたね。『酔ってま~す!』という声も聞こえてきて、かなり盛り上がっているようでした。すると梅田さんたちが近くに停まっていた車のほうへと歩いていって。車のドライバーに向かって突然、絡みだしたんです」(前出・目撃者) 梅田たちは、一般人をマスコミと勘違いしたようす。『あんた誰?』『お前こそ誰だよ。警察呼ぶぞ!』『呼んでみろ!』と小競り合いになったという。 「さすがにまずいと思ったのか、途中で入江さんと松尾さんが間に入って仲裁をしていました。結局なんとか事なきを得ましたが、仲裁中も梅田さんはずっと無言のままスマホをいじっていました」(前出・目撃者) モデルだったころは茶髪で“チャラ男”風だったが、今ではまじめなサラリーマンとなった梅田。昨年8月にもスーツ姿で通勤する姿を、本誌は目撃していた。 「この日は、男友達だけのお祝い会を開いたようです。お酒を飲んでから区役所に向かったため、気持ちが大きくなってしまったのでしょう」(芸能関係者) おめでたい日とはいえ、一家の大黒柱としてお酒はほどほどに!
2018年04月03日《私事ですが、本日2018年3月26日に、かねてよりお付き合いしておりました男性と入籍を致しました》 元「モーニング娘。」の矢口真里(35)が3月26日、自身のブログで一般男性と再婚したことを報告した。矢口といえば11年5月に俳優の中村昌也(31)と結婚したが、13年5月に再婚相手の男性との不倫が発覚。同月に中村と離婚し、この騒動により芸能活動を約1年半休止したことも——。 「お相手の男性は、元モデルのAさん。明るい茶髪でファッションもド派手なので、一見チャラチャラしているように見えるのですが、根は真面目な人です。交際スタートから約4年間、世間からの厳しい批判にも2人で乗り越えてきました。当時は“長く続かないだろう”と言われていましたが、Aさんの気持ちはこれまで一度も変わることはありませんでした」(芸能関係者) 実は昨年8月、本誌はAさんの“仰天変身”を報じていた。8月中旬の平日朝9時過ぎ、矢口のマンションから現れたAさん。彼は黒髪を短く刈り込んだ、スラックス姿のサラリーマンになっていた。半袖シャツのボタンも胸元までしっかり留められている。モデル時代の“チャラ”かった面影はまったくない。 「Aさんは矢口さんの離婚騒動の責任をとるかたちで、当時所属していた事務所を解雇されました。一時期は仕事もなく、矢口さんの“ヒモ恋人”と呼ばれていたこともありました」(スポーツ紙関係者) それが一転、現在は会社員として働いているという。本誌記者が声をかけると、Aさんは笑顔で取材に応じていた。 「今は真面目なサラリーマンですから(笑)。これから会社なんで駅まで歩きながらでいいですか?」 ——矢口さんが(テレビ番組で)結婚したいとおっしゃっていましたが? 「ええ、知っています。確かに逆プロポーズですよね。でも、彼女がそう思ってくれているんだなって。うれしいし、僕も男として応えなければいけないと思っています」 新しい仕事について尋ねてみると、「ちゃんと(矢口を)食わしていかないといけませんからね」と“男気”を見せていた。矢口の知人はこう語る。 「あの騒動で矢口さんの仕事は激減し、今も騒動前の水準には戻っていません。Aさんは、もはや彼女に甘えてばかりではいけないと(会社員への転職を)決意したのでしょう」 Aさんの地道な努力と変わらない愛が、再婚を実らせたようだ——。
2018年03月26日お笑いコンビ・トレンディエンジェルが26日、東京タワーで行われた「エポック社 野球盤60周年記念開幕イベント」に登場し、元モーニング娘。でタレントの矢口真里の結婚を祝福した。イベント終了後に囲み取材が行われ、記者から矢口が自身のブログで再婚を発表したことを知らされた斎藤は、「やぐっちゃんもいろいろあったと思いますからね。おめでとうございます。今度こそと言ったらあれですけど、今度は“矢口(やぐ)らない”ように気をつけていただければ」と毒も交えて祝福し、相方のたかしも「まさに“ハッピーサマーウェディング”になったんですね」とモーニング娘。の楽曲にちなんでコメントした。一方、昨年結婚したばかりの斎藤だが、結婚後は遊ばなくなったらしく、「飲みに行くのもなくなっちゃいました。直行直帰で、できる営業マンみたいになった」と明かし、夫婦円満ぶりをアピールする場面も見られた。また、イベントでは野球解説者の佐野慈紀氏も登場し、1イニング限定の野球盤対決も。「ボールが抜けていく」(佐野氏)、「抜けるのは毛だけにしてくれよ」(斎藤)という“ハゲネタ”を交えた白熱の対戦は3-3の引き分けに終わった。
2018年03月26日元モーニング娘。の矢口真里(35)が3月26日、自身のブログを更新。この日、約4年交際していた元モデルの一般男性と再婚したことを発表した。 矢口は『ご報告』というタイトルでエントリー。「私事ですが、本日2018年3月26日に、かねてよりお付き合いしておりました男性と入籍を致しました」と報告。「4年のお付き合いを経て、お互いがこの先の未来を共に歩んでいけるような存在になれたことを嬉しく思います」と幸せを噛みしめた。 「一度結婚に失敗している私のことを受け入れてくれた彼、そして彼のご家族に心から感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝した矢口。「未熟すぎる私ではございますが、自分なりに一生懸命今まで以上に、お仕事、そして家庭を大切にして、幸せになりたいと思います」と決意をつづり、「これからも温かく見守って頂ければ幸いです。よろしくお願い致します」と呼びかけた。 ファンからは「おめでとう!幸せになってね」「矢口さんの思う道を進んでください」「ファンとして嬉しい限りです」といった祝福のコメントが寄せられている。 矢口は’11年5月に俳優の中村昌也(31)と結婚したが、’13年5月に再婚相手の男性との不倫が発覚。同月に中村と離婚し、この騒動により矢口は芸能活動を約1年半休止した。
2018年03月26日元モーニング娘。でタレントの矢口真里(35)が26日、自身のブログを更新。同日、約4年交際していた元モデルの一般男性と再婚したことを報告した。矢口真里矢口は「いつも応援してくださる皆様へ」と書き出し、「私事ですが、本日2018年3月26日に、兼ねてよりおつきあいしておりました男性と入籍を致しました」と報告。「4年のお付き合いを経て、お互いがこの先の未来を共に歩んでいけるような存在になれたことを嬉しく思います」と喜びをつづった。そして、「ここまで私達を支えてくれた家族や友人、お仕事関係の皆様、本当にありがとうございます。それから、一度結婚に失敗している私のことを受け入れてくれた彼、そして彼のご家族に心から感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝。「未熟過ぎる私ではございますが、自分なりに一生懸命今まで以上に、お仕事、そして家庭を大切にして、幸せになりたいと思います」と決意を記し、「これからも温かく見守って頂ければ幸いです。よろしくお願い致します」と呼びかけた。矢口は2011年に俳優の中村昌也と結婚したが、2013年5月に再婚相手の男性との不倫が発覚し、同月に離婚。不倫・離婚騒動により、芸能活動を約1年半休止した。
2018年03月26日再婚間近と話題の矢口真里さん。不倫報道からの離婚、その後は沈黙を守ってきましたが、浮気相手として報道されたお相手とは交際を続けついに再婚が実現しそうとのこと。今回は、そんな矢口さんのホロスコープを占星学的に分析!占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に解説いただきました。■騒動から4年、ついに…!?◎矢口真里さんの場合タレント・矢口真里さんのホロスコープです。矢口さんとお相手は占星学的な「相性」の観点からも“大変良い相性”と言えます。双方のホロスコープには「共通のアスペクト」が多く見受けられるからです。太陽と冥王星のアスペクト、火星と木星のアスペクト、月と土星のアスペクト、月とドラゴンヘッドのアスペクトなどです。■始まりは浮気だとしても…同じ惑星同士がアスペクトを作る場合、「似た性質」や「似た運命」を持っているということを表します。そして「似た性質」というのは、われわれが「友達」を作る時の一番の“決め手”となるものです。異性においても基本的には同様で、「似た性質」は相手を理解しやすいので、後々になって「大嫌いになる」ことは少ないのです。ただし、自分の嫌いなところを相手が持っている場合もあり、そういう点で「嫌になる」というケースはあります。この二人の場合、多分、最初は「浮気」だったのでしょうが、元々相性が良かったことで「長続きする関係」に変わっていったのかもしれません。特に、火星と木星の“共通アスペクト”が存在したことで「性的な相性」も良かったのだと思われます。■恋愛としては最良の相性、夫婦としては…では、「運命的な絆=縁」はなかったのかというと、そうではありません。お二人のホロスコープを重ね合わせると、矢口さんの火星とお相手の金星が0度で一体化、双方の太陽が0度で一体化、矢口さんの月とお相手の火星が120度、同じく木星が火星と0度で一体化、同じくドラゴンヘッドが金星と120度と、それぞれの惑星が「0度」「120度」の“強い絆”で結ばれているのです。お二人の場合、双方に「不倫恋愛」をする方に多く見られるアスペクトが表出されていますが、特に矢口さんのほうは火星と木星、火星と土星のアスペクトが存在しています。女性には珍しく、SEXから不倫関係が成立しやすいタイプです。したがって、これらの惑星配置は、二人が性的に惹かれ合う「不倫」という形から始まって、それが偶然にも「良い相性」や「強い絆=縁」として発展し、結婚を考えるまで続いていったという珍しいケースと言えるでしょう。お二人の場合、太陽が0度で一体化していますが、こういう組み合わせは「二人の目標・目的」が一致していれば継続していきます。それが異なって来ると“不協和音”が出やすいものです。金星と火星の0度一体化も、男女間として、つまり「恋愛」としては最良の組み合わせです。問題は「夫婦」という形に変わった時、どう協調し合っていけるかにかかっていると言えるでしょう。なお、お二人の場合、2019年までに入籍しないと、そのタイミングを逸してしまいそうです。不倫恋愛には、できればハマりたくない…、でものっぴきならない状況に陥ってしまい困っているなら、まずはホロスコープをチェックしてみませんか?波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。凝り固まった視点を変えて状況を見つめ直すきっかけになるかもしれません。~古今東西のあらゆる占いに精通し、確かな実績と実力を持つ本格占い師~波木星龍(なみきせいりゅう)公式サイト:鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。『占星学秘密教本』(魔女の家BOOKS)、『江戸JAPAN極秘手相術』、『神占開運暦』、『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』(八幡書店)など著書・監修書籍も多数。★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2018年03月21日矢口真里(35)が3月10日、東京・東大駒場キャンパスで行われた「BranCo!2018」にて講演。自身の芸能活動の“裏テーマ”について明かした。 「重い話をしちゃうと笑えない。それは私の中で減点です」 同イベントのテーマは「矢口真里は、笑わせているのか?笑われているのか?」。13年5月に“不倫騒動”でバッシングされた矢口は、当時「人生を終わらせようかな」と思ったことを明かした。しかし「『私よりはマシだな』とか思ってもらえるほうがいいかな」と考えるようになったという。 「私は芸能人で、こうやって言える。言えずに人生を終わらせる方もいるかもしれない。だから『生きていたらいいことあるよ』っていうメッセージを含めて、まだ活動をしていきたい。そういう裏テーマもある」 さらに矢口は、明石家さんま(62)の「生きてるだけで丸もうけ」という言葉を紹介。「本当にいい言葉だなって思う。失敗することがあっても生きてるだけで面白いことも絶対ある」と言い、そういったことも「伝えていきたい」と語った。 最後に、同イベントのテーマについて矢口なりの答えを出した。 「笑うことによって幸せって呼び込める。たくさん笑って自分の人生の豊かさを作っていくのはアリかな」 笑せるのでも、笑われるのでもない。自らが「笑い」を生み出していくことの重要性を説いた。ネットでは矢口の“裏テーマ”を支持する声が上がっている。 《この人はたくましいと思う。こういう話をするのもアリ》《いろいろ言う人もいますけど、私はずっと大好きで、どんな時も味方でいたいと思ってます》《「不倫はよくない」それはそうなんだけど。失敗したひとを攻め続けるひとは、いつか自分も攻められ続けるよ》 酸いも甘いも知っている今だからこそ、伝えられるのかもしれない。
2018年03月12日元モーニング娘。でタレントの矢口真里(34)が26日に放送されたテレビ東京系『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』に出演し、モーニング娘。時代に拉致される寸前だったという痴漢被害を告白した。 矢口は「何回か痴漢に遭ったことがあるんですけど、道の途中に黒い車が停まっていて、そのドアが開いていて。後ろからガバっと胸をつかまれて、そのまま持ち上げられたんですよ」と告白。 「私このまま車に引きずり込まれると思って、サングラスを取って“私!私!”ってアピールしたら、向こうが逃げて行ったんです。著名人だと厄介だからという感じだったのかな」とケガなく無事だったと話した。 番組MCの次長課長・河本準一(42)は「人さらいだよ、それ。拉致やん」と唖然。矢口も「そうですね。事件に遭いそうになりました。めっちゃ怖かったです。都内で、でもちょっと一本路地に入ったところで誰もいなかったんですよ。夜……」と当時の状況を明かし、「みなさん本当に気を付けたほうがいいです」と呼びかけた。
2017年10月27日最近タレントの矢口真里さん(34)から、完全復帰の兆しを感じます。 2013年に不倫の末離婚した矢口さん。1年半の休業を経ても今なおネットでは彼女に対するバッシングが多いのですが、最近は不倫の多さも相まって状況が変化しているように感じます。 そこへきて先日出演したバラエティ番組では、ついに再婚時期について明言。なんでも占い師が2017年はダメと言ったそうで、来年以降占い師が決めた日にと明言したのです。 様々な要因が絡むタレントさんですから、さすがに占い師の一言が決定打というのはリップサービスだと思います。しかし現実の女性には占いの結果を考慮し、無駄に悩んだり無茶な決断をする女性もいます。占いは1つのアドバイスとして有効ではあるものの、若干のメリットデメリットがあると思うのです。 ■占いで決断した後の危うさ 占いを利用するメリットは端的に表すと、理論や経験談とは別の視点からアドバイスがもらえるという点です。「当たるも八卦当たらぬも八卦」とはいいますが、占いの種類によってはデータに基づいて結果を出すものもあるので参考に値することもあるでしょう(そもそも伝える側の経験値にも左右されますが)。 趣味であり参考程度にとどめるのなら良いものの、これを大きな決断の要因にする場合は、注意が必要です。まずもってうまくいった場合は占い結果があったからだと考え、その後も占いがないと行動を起こせなくなることがあります。これは一種の依存ともいえるでしょう。 また占いを参考に失敗をした場合は失敗の原因を自分以外と考えてしまう人もおり、反省や改善に繋がらないことも。矢口さんの場合は1回すでに自分の決断で失敗しているからこその占いなのかもしれませんが、さすがに結婚時期を占いで決めるのはちょっと危険な気がします。 ■気づけば完全復帰の矢口真里 最近はすっかり風向きも変わってきた矢口さん。CM出演などはまだないにしても、気づけばテレビ出演も休業前と変わらずの勢いが出ています。また最近では元旦那・中村昌也さん(31)の熱愛報道もあり、不倫も過去のことという空気が出つつあります。 「やぐっちゃん、よかったね!」とモー娘。黄金期のファンである筆者は嬉しく思うものの、彼女が完全復帰にたどり着くまでを見ると2つの愚直かつまっすぐな努力が感じられる気がします。・ヨゴレっぷりに拍車をかけて彼女が復帰後に批判されつつもタレント業を邁進したのには、やはり不倫後の“プロとしての仕事ぶり”にあると思います。具体的にいえば、そのヨゴレっぷりが凄すぎるのです。復帰後は不倫絡みのコメントや自分への整形疑惑を語るなど、暴露系もなんなくこなしています。水や涙にまみれたり、コスプレ姿になったりと、とにかく明るくおバカを演じきる彼女。一時はその姿に批判もありましたが、こうして見るとプロとしての意識の高さと覚悟を感じます。 ・不倫後の一途さが肉食感を相殺矢口さんといえば、復帰当時は「肉食感がすごい!」と同業者からも言われるほど腹黒さや貪欲さを指摘されていました。しかし数年たってみれば貪欲さは感じられるものの、当時の不倫相手と交際し続けて結婚までたどり着こうとしています。これで一気に好感度アップ……とはいかないものの、ある種の男気や潔さを感じる人は多いかもしれません。 最近は奇抜なキャラや発言だけで注目をあびるタレントさんが多いなか、彼女の活動をみると着々と役割を全うするプロの姿を感じます。そろそろハッピーウエディングなるのでしょうか。彼女の今後に、注目です。
2017年10月15日