サカイクが提唱している、子どものサッカーに関わる保護者のみなさんに大切にしてほしい"親の心得"をまとめた「サカイク10か条」。「実践している」「周りにも紹介している」という声をいただくこともありますが、まだその存在を知らない保護者の皆様にもぜひ知っていただきたいと思い、卒団式後の保護者会などで「サカイク10か条」を知っていただく機会を設けました。今回は、三重県亀山市で活動する野登SC、東京都町田市で活動する町田相原FCにご協力いただき、保護者会にてサカイク10か条を紹介しました。オンラインを使ってサカイク10か条の紹介を行いました(写真は町田相原FCのみなさん)子どものサッカーに関わる保護者に大切にしてほしい"親の心得"【印刷してチームに配布できます】■指導者が上手く説明できていなかったことを理解してもらえたどちらのチームも、サカイクキャンプのヘッドコーチでもありシンキングサッカースクールのコーチも務める菊池健太コーチが、サカイク10か条が大事な理由などをお話すると、集まった保護者の皆さんは真剣なまなざしでモニターを見つめ、その内容に耳を傾けていました。野登SCのスタッフ堀口さんによると、以前から指導者たちの中ではサカイクに共感していただいていた方が多く、情報を共有しあっていたそうです。保護者の皆さんにも知ってほしいとチームの情報を共有しているツールにアップしたりしていたそうですが、あらためてサッカー少年少女をサポートする親の心得として「サカイク10か条」というものがある、と伝えたかったのだと教えてくれました。普段から櫻木監督やコーチたちがサカイク的な指導に共感いただいて実践しているため、保護者の皆さんも納得して見守ってくださっているとのことですが、試合などで指導者の対応に疑問を抱いて質問された際に、指導者側が伝えたいことがきちんと言葉にできなくて、コミュニケーションのズレが生じることもあったそう。そんな悩みもあり、この度卒団式の後に保護者の皆さんに集まっていただき、サカイクのスタッフからオンラインを使ってサカイク10か条を紹介する時間を設けてくださいました。保護者会終了後には、親御さん同士で「こんな時は○○すると良いんだね」など話しあっていたそうです。チームスタッフの堀口さんは、「これをきっかけに、子どもたちがのびのびサッカーを楽しめる環境を保護者も理解して一緒にやっていけたらいいと思っています」とチームにとっていい機会になったと教えてくれました。■子どもより自分が焦っていたことに気づいた保護者も東京都町田市で活動する町田相原FCは、昨年7月に出張サカイクキャンプを体験していただいたチームで、以前より代表の宮崎さんをはじめ、指導者の方々もサカイクに賛同くださっていましたが、保護者の皆さんにもこの機会に知ってほしいということで、オンラインでご紹介いただく機会を設けました。コーチの話が終わった後は保護者の方からの質問タイムを設け、「やる気が見えない時の声かけ」「自主練をしないが見守るしかないのか」「ケガからの復帰が不安そうな時どうすればいいか」など、親御さんのお悩みに回答。「そういう悩みがあるときは、いつでもコーチに相談してください。一緒に取り組んでいきましょう」と代表の宮崎さんが保護者に語りかけるなど、今回の10か条紹介をきっかけに、保護者とのコミュニケーションを深める機会にもなったようでした。参加した保護者の方からは、「子どもより親の自分が焦っていたと気づいた。これからは見守るようにしたい」などの感想をいただきました。今回のことが、チームと保護者が子どもたちのためにより良い環境を作るにはどうすればいいか、共通認識を持って関わっていけるきっかけになれば幸いです。最近では、チームに入団する際にサカイク10か条を保護者の方にお渡ししているという嬉しいご報告をいただくこともあります。子どもがサッカーを楽しむためには、技術の習得も大事ですが、何よりサッカーが好きで楽しめることが大事です。「サカイク10か条」はページのURLを共有するだけでなく、印刷して配布することもできますので、ぜひみなさんのチームでもご活用ください。「サカイク10か条」をダウンロード>>
2023年03月13日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。編集部に寄せられた「気になっていたけど付き合わなかった…」という男性からのエピソードをご紹介します。同窓会に行き…友人と再会し…思い出話を話していると再婚について聞いてみるえ…?親にチェックしてもらうの?家族と仲が良いことはステキなことです。しかし、家族に頼りすぎていると周りから主人公の気持ちと同じようなことを思われるかもしれません。結婚は新たな家庭を築くことにつながります。家族の意見よりも、自分の気持ちを重視した方が良いこともありますよ。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年03月09日3月ここにいけば出会える確率が高くなりますよ!という場所を星座ごとにピックアップしてみました!出会いを求めている方はもちろん必見ですが、そうでない方も気分転換として赴いてみることで想像以上の出会いにつながるかもしれませんよ!?そこで今回は、星座別に「3月前半、出会いがありそうな場所」というテーマでお送りします!■てんびん座:オフ会てんびん座のあなたはオフ会での出会いが期待できます。共通の趣味などをもった人が集まる場所で盛り上がった後にトークを楽しむために催される会で、その場でとても話の合う方と出会うことができるでしょう。■さそり座:オフィスさそり座のあなたは会社などのオフィスでの出会いが期待できます。これはあなたの働いている会社である必要はなく、他社のオフィスであったり、例えばお部屋を探すために立ち寄る不動産屋さんなどのオフィスということもあります。休みの日であっても何らかのオフィスと関わる時間を作れるとよいでしょう。■いて座:工房いて座のあなたは工房での出会いが期待できます。お休みの日には工房見学などにいかれてみるとよいでしょう。そこで案内をしてくれる人や働いている人とのご縁がありそうですので、興味のある工房がないか検索し、必要であれば今から予約をしておきましょう。(蒼ヰ天晴/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年03月06日自身のスマホに、見知らぬ人から間違い電話がかかってきたらどうしますか。中には、間違ってかけてきた相手に対して、憤慨する人もいるかもしれません。10年ほど前、フジタ(@Tohhoku_Adv)さんの元にも、見知らぬ人から電話がかかってきました。間違い電話をかけてきたのは、石川県の小松市に住む高齢の女性だったそうです。間違い電話が生んだ、2人の関係に「素敵」ここで、フジタさんがなぜ、電話の相手が石川県に住んでいると知っているのか、疑問に思いませんか。その理由は、かれこれ10年間、年に一度の頻度でかかってくる間違い電話を通して、仲よくなった相手だから!2人は、間違い電話のたびに「石川県は寒いですか。今日は、東京でも雪が降っていますよ」などと世間話をする仲になったといいます。今では、フジタさんのスマホには『小松の知らないおばあちゃん』という名で番号を登録あるというのですから、ほほ笑ましいですよね。今の電話番号になってかれこれ10年になるのだが、年1くらいで石川県の小松市から同じおばあちゃんが間違えて僕にかけてくる。すっかりお馴染みになってしまい最近は親しげに話すようになった。余裕があるとスムーズだし良いことしかない。この世の中はミスや失敗に厳しすぎる。 pic.twitter.com/iZC0T4CgmV — フジタ (@Tohhoku_Adv) February 23, 2023 女性は、自宅の固定電話にフジタさんの番号を登録してしまっているため、時折間違ってかけてしまうのだとか。ちなみに、フジタさんは相手の名前を尋ねていないため、10年経っても登録名は『小松の知らないおばあちゃん』のままなのだそうです。この投稿には「なんていい話」「うらやましい」などの声が寄せられました。・ここ数か月で一番和んだエピソード。登録名に笑いました。細いつながりというのがまた、いいですね。・なんだか、ちょっとうらやましく感じました。・何か、縁があるんでしょうね。世の中捨てたもんじゃないとも感じます。素敵な関係だ。『小松の知らないおばあちゃん』との交流を通じて、フジタさんは「この世はミスや失敗に厳しすぎる」と感じたといいます。間違い電話を通じて交流した、2人の心温まるエピソードを聞くと「確かにそうだな」と感じますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日Instagramにて、ご自身の育児体験談や日常のヒトコマを紹介しているグッドスリープ(@good.sleep7416)さん。今回は、グッドスリープさんが保育園お迎え時に出会った、男子高校生とのエピソードついてご紹介します!手を離さないで…保育園に子どもたちをお迎えに行ったとき、話に夢中で子どもを見れていないママたちに遭遇し……。 話に夢中な親。遊ぶのに夢中な子ども。そこに脇見運転の車が一台……。 事象が2つ、3つ重なれば簡単に事故は起きます。このサラサラヘアーの高校生が人知れず見守ってくれたように、いつも周りに生かされているんだということに感謝しつつ、改めてしっかりと子どもを事故から守る意識を持たねばと思いました。 子どもと車の接触事故。親が見ているときでさえ、100%防ぐことは難しいですよね。子どもの行動もすべて予測できるものではありません。グッドスリープさんも言っていますが、1人ひとりが子どもを事故から守るという意識を持たないといけませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター グッドスリープ
2023年02月26日4歳の娘は、保育園の年中さんです。保育園を選ぶにあたり、知らない先生ばかりの保育園より、上の子を通わせていた馴染みのある保育園にしたい!と、迷わず即決しました。その結果、娘はどのような保育園生活を過ごしているのかお話しします。のんびり保活をスタート娘は4人きょうだいの末っ子ということもあり、3歳まではどっぷりと子育てをしよう!と私は決めていたので、3歳を過ぎてからようやく求職活動をし、保育園選びを始めました。 保育園は産休、育休明けから子どもを預ける方が多いので、私のように3歳まで家で育てていて、母親が求職中という身だと、なかなか空きのある保育園が見つからないのが現状。しかし、ありがたいことに、私の希望する上の子を通わせていた保育園は、定員が230名のマンモス保育園! そのおかげで定員にまだ余裕があり申し込みをしたところ、春の新年度から入園が決まりました。 上の子と同じ保育園へ!上の子が卒園してから8年ぶりの保育園です。なんと、娘の入園するタイミングで新園舎が完成していて、明るくカラフルな園舎が出来上がっていました。娘は一目見るなり気に入り、「ここで毎日遊びたい!!」と大はしゃぎ。 親元から無事に離れて保育園生活を送ってくれるのかな?と心配していたのですが、娘が気に入ってくれたことで、その心配が薄らぎました。そして、私と上の子のことを覚えてくれている先生が何人もいて、やさしく声をかけてくれました。上の子が保育園時代、とても丁寧に保育してもらった思い出がよみがえり、同じ保育園に決まったことがとてもうれしかったです。 コロナ禍でも楽しい園生活8年前は私立保育園でしたが、現在は幼保連携型認定こども園に移行していました。幼稚園と保育園の良いとこ取りのようなシステムですが、どちらかと言えば保育機能の要素を大切にしているうえに、外国人講師を招いて英会話教室がおこなわれていて、教育面でも充実した様子です。 ちょうどコロナ禍の最中に入園したことで、行事がなくなり無観客になることが多かったのですが、先生たちは趣向を凝らしてくれました。子どもたちが喜びそうなハロウィンパーティーや音楽フェスティバルなどを企画してくれて、先生と子どもたちだけの会ではあるものの、いろいろと考えてくれて、娘は毎日楽しく保育園に通っています。 娘にとって保育園は、「ただ単に親が働くから預けられている場所」というより、娘自身が喜んで通っている楽しいところ、という感覚のようです。上の子のときから丁寧に保育をしてくれたので、ぜひ娘も同じところへ、と決めた保育園。親と離れて過ごしいているときも、寂しい気持ちにならないように努力している姿勢がありがたく、娘を大の保育園好きにしてくれた先生たちには毎日、感謝の気持ちいっぱいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:優木 まり25歳になる長男を筆頭に4歳女児までの3男1女を育てるアラフィフママ。元美容部員のスキルを生かして美容記事を執筆するほか、子育て・出産関連についても執筆している。
2023年02月19日私には子どもが2人いるのですが、どちらも0歳児から保育園に通っています。乳児のうちから保育園に子どもたちを通わせることに悩んだときもありましたが、今ではこの選択をしてよかったと思っています。ワーママの強い味方である保育園で、保護者である私が「助かる!」と感じたメリットTOP3を紹介します。育児の相談ができる経験豊富な保育士さんに相談ができる環境なので、助かったことが多々あります。子どもの体調の変化や、発育に関すること、イヤイヤ期でいうことを聞かない子どもへの対応の仕方など、私には日々悩みがあります。看護師の先生がいる保育園だったので、特に喘息持ちの長女は、どのタイミングで受診するかなどを確認できて安心でした。 担任の先生であれば、子どものちょっとした変化や成長を送迎時に教えていただけますし、連絡帳を通じて日々の様子を確認できるのも利点です。自分ひとりで育児をしているのではなく、プロが寄り添ってくれていると感じられ、心強かったです。 自宅ではできない遊びお正月、ひな祭り、七夕、運動会、ハロウィン、クリスマスなど、四季に応じた行事があります。しかし、自宅でこんなにも多くのイベントに取り組むには、時間や労力がかかってしまい、私にはできないことばかりです。しかし保育園であれば、先生方がイベントに合わせて、子どもたちのために手作りの飾り付けや準備をしてくださいます。子どもたちもその時々にぴったりな遊びをしたり、物を作ったりできるので、一つひとつの行事を楽しめているようです。 また、自宅だと、例えば子どもに粘土をさせてあげたいと思っても、後片付けのことを考えて、大変だからどうしようと迷ってしまうときも……。保育園では毎日いろいろな遊びを実践してもらえるので、子どもたちも満足している様子。本当に、保育園には感謝です。 保育時間の長さ基本的に保育園は、保護者が仕事や病気などで子どもを保育できない場合に保育をおこなうところです。そのため、保育時間が長いことも良さのひとつです。私はフルタイムで勤務しているため、長い時間保育をお願いできるのは、とても大きなメリットです。子どもたちのことを安心して任せておけるので、心おきなく仕事ができています。 また、長時間保育のおかげで、私自身が社会とのつながりを保てることも大変ありがたく思っています。子どもたちの通う保育園では、仕事が長引いたときも、当日連絡で延長保育を申請でき、しかも補食まで出してもらえます。子どもが体調不良で保育園をお休みすると、自宅で仕事せざるを得ませんが、そんなときは特に保育園の素晴らしさを実感します。 私の両親は共働きで、幼いころの私は保育園に通っており、それが当たり前の環境でした。そんな私にも子どもが生まれ、私の幼いころと同じように保育園へ通わせることになりました。子どもたちを見ていると、子どもには子どもの世界があるようで、保育園で先生方や友だちとの関わり合いを通じて、日々成長をしているのだなと感じます。 著者:渡辺くるみ2人の女の子を育てるシングルマザー。毎日楽しく、をモットーに、自分も周りも大切にするよう心がけています。
2023年02月18日團十郎、長男・新之助と長女・ぼたんの成長を称える市川團十郎と長女・ぼたん、長男の新之助が2月10日(金)、東京、神奈川、大阪にて3月から4月にかけて行なう舞踊公演の成田屋親子「伝承への道」の記者懇親会に出席し、意気込みを語った。次世代への伝統芸能の継承を目的に行なうこちらの公演。「子守」「鳶奴」「男伊達花廓(おとこだてはなのよしわら)」という「江戸時代に生きていた人々の情緒をご覧に入れようという趣向」(團十郎)の3演目に加えて、3人による座談会も行なわれる。“伝承”に重きを置く一方で、團十郎は「今の時代の考え方を意識して構成していこうと思っている」とも。この言葉の真意について問われると「コロナ禍や時代の流れの中で、歌舞伎文化の存在意義をもう一度、確認しないといけない時代に突入していると思っています。その中で、松竹さんによる本興行ではできない試み、本興行でしかできない試み、自分たちでやるからできる試みがあると思う。あくまで古典をやりますが、それに対して、別の角度の見せ方を模索しないといけないのかなと思っています」と語る。市川團十郎白猿「子守」にちなんで自身の子守りの思い出を尋ねられると「麗禾(=ぼたん)は歩き出すのが早くて、1歳ちょっとで一緒に歩いて、毎朝8時に家を出て、階段を上り下りしていたので、“子守り”経験はあまりないです。せがれ(=新之助)は、なかなか歩かなかったので、麻央も私も抱えている映像(が残っているの)が多いですね。ずっと前に抱えていましたが、(新之助に向かって)ずっと寝ている人だよね、キミは(笑)。だから手間はかからなかった」と明かした。市川新之助父としての團十郎と師匠としての團十郎の違いについて、新之助は「“お父さん”の時は優しいです。お稽古の時も丁寧に教えてくれて、違いは……うーん、違いは……」と思案顔。ぼたんは「お稽古中は、私たちのことを考えて、工夫して直した方が良いところを指摘してくれます。家では優しいけど、お稽古の時はちゃんということを言ってくれます」と語った。市川ぼたん團十郎は、昨年12月の歌舞伎座での本興行で60年ぶりの女性の出し物となる「團十郎娘」を勤め上げたぼたんについて「連獅子」に例えて「プレッシャーをかけて、突き落としたけど、ちゃんとよじ登って結果を残した。11歳としてはよく頑張った」と称え、成田屋史上最年少の9歳で「外郎売」に主演した新之助についても、「立派に全部やった。100点満点だと思う」と成長ぶりに顔をほころばせる。また、自身が團十郎襲名を実感した瞬間については「手打ち式ですね。團十郎家でないと役者総出での手打ち式はないと思う。先輩、同輩、後輩が並んで、お客様が入って、そこで『團十郎白猿』と言うことがひとつ、團十郎になったということだと思う」とふり返った。成田屋親子「伝承への道」は3月30日(木) に東京国際フォーラム、31日(金) に神奈川県民ホール、4月15日(土)・16日(日) にNHK大阪ホールにて上演。取材・文・撮影=黒豆直樹
2023年02月13日夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。今まで一度もなかったのに、会社の懇親会があると言うこめが、参加費を要求してきました。さらに続けて急に髪がうっとうしいとアピールし、前回行ってからそんなに日が経っていないのにもかかわらず美容院へ行くと言ってきました。そんなこめの言動を見て、「身綺麗にして誰かに会おうとしてるな!?」と疑いの目を向けるさつき。ところが、その日の夜に娘・めいが発熱。翌朝になっても熱が下がらなかったため、さつきがめいを連れて病院へ行こうとすると、こめは美容院代を要求してきました。娘の状況も考えずに自分の予定を優先するこめにドン引きするさつき……。そして懇親会の日になっても、めいの熱は下がらないまま。それでもこめはお構いなしで、懇親会へ……。しかし、懇親会の場所がこめの会社とは逆方向のさつきの会社がある駅でおこなわれると聞いて、さらに怪しいと思い始めたさつきは……? 娘が体調を崩しても、夫はまさかの朝帰り… 夫・こめに言いたいことはいろいろあるものの、さつきはぐっとこらえてICカードを渡しました。「でも、めいの熱39度台から下がってないから、なるべく早く帰ってきて」 「もちろん! 遅くても終電までには帰ってくるよ!」 会話が噛み合っていないことに驚愕するさつき……。 その日の夜。結局、深夜12時を過ぎてもこめは帰ってきません。 「もうすぐ終電だけど、まだ帰れない? めいの熱まだ下がらないよ」さつきがこめにメッセージを送りますが、既読もつきません。 さらに深夜1時をまわっても返信がないため、「電車もうないけど、どうしたの?」とメッセージを送り、さつきは娘の隣で眠りにつきました。 こめがドアを開ける音で目を覚ましたさつき。時間を確認すると……朝6時すぎ。こめが朝帰りしたのは、結婚してから初めてのことでした。 会社の懇親会なら休日に出かけるのも仕方ないと思いますが、なかなか熱が下がらない子どもを心配しているなら早めに帰ってきてほしいですよね。しかし、こめは「遅くても終電までには帰ってくる」と、なんとも呑気な返事をしていて、娘を心配する言葉もありません。さらに驚くのは、終電で帰ってこず、メッセージも未読スルー……帰宅したのは始発が動き始めた早朝でした。皆さんなら、子どもが体調崩しているときにパートナーが朝帰りをしてきたら、どう思いますか? 作画:乙葉 一華著者:ライター Satsuki
2023年02月09日今回は、実際に募集した「スカッとしたエピソード」をご紹介!社内の懇親会で、仕事について文句を言っていた上司に……。上司のさらに上の方が一喝したエピソードです。上司の言動に対して……上司の話です。社内で懇親会があり、みんな盛り上がり、楽しい時間を過ごしていました。しかし、その上司は楽しい雰囲気を壊すかのように、仕事についてグチグチと文句を言っていて……。翌日、社内連絡ツールで上司よりさらに上の方が、「仕事において文句ばかり言うものは、仕事も大してできないです。一緒に働く社員をリスペクトしながら円滑に業務を行って下さい」と一喝。誰にとは言っていませんが、上司はその日からおとなしくなり、業務を真面目に取り組んでいました。(30代/会社員)取り組む姿勢が変わり……会社で上の立場にいる方の言葉で、上司の気になる行動が収まり、業務を真面目に取り組むようになったエピソード。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月07日運動会の保育園からの配慮Upload By まる運動会数日前に保育園より面談の話が出た。通常の面談の時期なので運動会後に面談でもいいのだが、息子は加配保育でほかの子どもとは対応が違ってくるため、ついでに運動会のことも話したいという感じだった。私も運動会の対応が気になっていたのでちょうどいいと思い面談の日にちを決めたのだが、ちょうど面談の日に息子が体調を崩してしまったのだ。面談は延期になったが担任の先生が電話で詳細を話してくれた。基本的に先生が一人息子につくこと、競技でポックリをやるのだが、息子のポックリだけほかの子どものものより面積が広く高さが低くなっていること、かけっこの競技は先生と手をつないで走ることになるだろうということ。大体予想通りのお話だったので特に驚くこともなかったが、ポックリを息子の分だけ形を変えてつくってくれていたことは知らなかったので、その配慮がとてもうれしかった。運動会当日、いつもと違う雰囲気に息子のテンションはみるみる下がり…Upload By まる運動会当日、保護者2人まで参加可能ということでわが家はまたじぃじが一緒に行くことになった。前回一緒に行った保育園のイベントの夏祭りは、息子が大泣きで何も参加できずに帰宅。イベントをよく見に来てくれるがいつも不機嫌な孫しか見せられていないので、今回も期待しないでね…と伝えて出発した。保育園に着くや否やいつもと違う雰囲気を感じ取ったのか息子のテンションがみるみる下がっていく。園児は一度玄関で待機して保護者は園庭で観覧なのだが、玄関から大泣きが始まった。ほかには泣いている子など一人もいない。大泣きの息子を抱えながら「お母さんたちは園庭に行ってください!」と言う保育士さんにすみません…と思いながら観覧席で待つことにした。先生に手を引かれながら参加したリズム競技Upload By まる先生の紹介により年少さんの子どもたちが園庭に入場してくる。みんなしっかりと整列してニコニコ笑顔の中、一番最後に先生に手を引かれながら泣き顔の息子が出てきた。立つこともしたくないのか先生の膝の上に座って一人だけベソベソしている。そのまま最初の競技のリズムが始まった。リズムはピアノの音に合わせてウサギの真似をしたり馬の真似をしたりしながら園庭を走る。みんな上手に走り回っている中、息子は先生に手を引かれてゆっくりと歩きながらスタイで顔を隠していた。せっかく動画を撮っているのにまったく顔が映らない。それはそれでおもしろかったが、まったく顔を写すことができないまま、リズムの競技は終わってしまった…。最後までこのままかと思いきや…?Upload By まるポックリの競技が始まった。園児が一人ずつポックリに乗ってコースを一周する。息子は相変わらず先生の膝の上に座っていた。もう今日は最後までこのまま不機嫌かもね…とじぃじに言うと「うーんまぁ仕方ないね」と慣れた返答が来た。さすが自閉スペクトラム症のある孫をもう数年見ているだけある。しかしできれば少しでも参加しているところを見せてあげたいなぁと思っていたら、いつのまにかポックリに乗って笑顔でスタート地点に立っている息子がいた。いつの間に泣き止んだの!?というかできるの!?とカメラを構え見守っていると、上手にポックリに乗って歩いているではないか。隣でうれしそうにじぃじがシャッターを切る音が聞こえてきた。ポックリのコースは保護者の前をぐるっと一周するようになっている。息子は笑顔でこちらを見ながら途中までコースを歩き、そのままコースを外れて一直線にママの元へ来てくれた。息子が楽しそうにしていることも、途中までだけどしっかりと競技に参加できたことも、ママのもとに一直線に来てくれたことも全てものすごいうれしかった。先生も無理に制御することはせずに、息子のやりたいことに合わせて付き添ってくれ、いいタイミングで次の競技に連れて行ってくれた。最後の競技はかけっこ。息子のペースで走り切ったUpload By まる最後はかけっこだ。もう息子は調子を取り戻したようでニコニコで先生に手をつながれながら順番が来るのを待っている。かけっこはそのまま先生と一緒に走るのかと思っていた。よーい、ドン!の合図と共に駆け出す子どもたち、息子は先生に背中を押されてワンテンポ遅れてゆっくりとスタートした。そしてそのまま先生の手を離れのんびりした走りだが一人で走り切ることができた。今日は最初から最後まで泣いてても仕方ないや、そう思いながら来たのに息子は思った以上の成長を見せてくれた。今回成長の喜びと同時に、分かってはいたけれども、ほかの子どもと比べてだいぶ発達の差があるなということも強く感じてしまった。かけっこでみんな同時にスタートして、みんながゴールしたあとゆっくり走りきる息子を見て、このかけっこの差くらい発達の差があるんだろうなとしみじみ感じた。これから先、無理にほかの子どもに合わせて進むよりも、息子に合ったスピードでゆっくり進んでいける場所をちゃんと探していってあげたい。執筆/まる(監修:初川先生より)息子くんにとって初めての運動会。成長を感じる機会となったようで何よりです。これまでの行事での息子くんのコラムも拝読していたので、今回のコラムは読んでいて私もとてもうれしい気持ちになりました。さて、運動会のような行事に関しては、発達的な難しさのあるお子さんに関しては園・学校の先生と事前によく打ち合わせしておけると良いですね。今回も面談の機会を設定いただき良かったなぁと思います。練習の中で、ここはみんなと同じように、ここは特別な配慮をして、ということを先生方は掴んでいらっしゃるので、そこを共有し、保護者の方も承知したうえでのさまざまな配慮がなされることが安心につながります。行事では普段はいない保護者がたくさん参集したり、みんなテンションが高かったり、「いつもと違う」が多いので自閉傾向の強めのお子さんにはしんどい面もあります。ですが、一度経験することで、次回は少し予想がつくため、より一層、取り組みやすくなるでしょう。今回撮られた動画や写真を来年度の運動会の前に予習として見ながら、心の準備もきっと進むことと思います。
2023年01月06日『虐待したことを否定する親たち』書影株式会社 PHP 研究所(京都市南区・代表取締役社長瀬津要)は、2022年12月19日に『虐待したことを否定する親たち——孤立する親と子を再びつなげる』(宮口智恵 著/税込1133円)を発売します。本書は、これまで見過ごされてきた虐待する「親」への支援として、「親子関係再構築プログラム」を提供しているNPO団体「チャイルド・リソース・センターの代表である、宮口智恵氏の初の著書です。宮口氏は、これまで250組以上の親子関係の修復に尽力してきました。 虐待が起こる理由や親の心理、そして虐待を止めるプロセスを、リアルな事例をもとに解説します。子どものために親を支える場所が必要令和3年度中に、全国225か所の児童相談所が児童虐待相談として対応した件数(速報値)は207,659 件で、過去最多を記録しました。これは、前年度比で5.8%増、20年前との比較では、なんと11.5倍以上です。本書の著者である宮口氏は、かつて児童相談所の児童福祉司として15年間勤務していました。そこで出会った「虐待する親」の多くは、誰にも支えてもらえず、たった一人で子どもを育てているという過酷な状況でした。しかし、子どもの安全が最優先となる児童相談所では、親への支援が乏しいのが現状です。支援する側にとっても、「虐待の問題」に一人で立ち向かうのは容易ではありません。親子支援の活動を始めて15年経ても、「親への支援」は未だに市民権を得ていません。この問題に、社会全体で取り組むきっかけになればとの強い思いから、本書を上梓したのです。「子どもを育てるのは一人では無理、親が子どもを支えられるように、誰かが、そして社会が親を支える——。」これが社会の共通認識になってほしいと、切に願うのです。 (「はじめに」より)虐待した親とされた子どもをつなぐプロセスを解説虐待した親の多くは、「これはしつけです」と口をそろえます。自分が手を上げてしまったのにも関わらず、いざわが子が児童相談所に預けられてしまうと、孤独と恐怖に襲われ、「私は虐待していません」と言い張るのです。宮口氏は、この言葉の裏にある親のニーズに意識を向け、子育てをやり直したい、いい親になりたいという思いに寄り添います。宮口氏が立ち上げたNPO団体チャイルド・リソース・センターは、児童相談所では見過ごされてきた虐待する「親」への支援として、「CRC親子プログラムふぁり」を提供しています。このプログラムは、関係が崩壊した親と子の対話と交流を、第三者がサポートするものです。本書では、著者が実際に関わった事例をもとに、新たな親子関係が構築されるプロセスを紹介します。本書で取り上げる虐待のケース・ずっと泣き止まない2歳の男の子を母親が叩き、布団をかぶせる。(背景)夫の激務、親も頼ることができず、ずっと一人で子育てをしてきた。・食事中にふざけていた4歳の女の子を母親が拳で殴り、その勢いで椅子が倒れて額を床にぶつけ、目が開かなくなる。(背景)育児への疲弊、夫や姑からの理解なし。・栄養状態が悪く、皮膚トラブルも多い生後9か月の女の子へのケアができず、育児放棄を繰り返す。(背景)夫が非協力的、母の精神不安定状態。 ほか『虐待したことを否定する親たち』について【著者】宮口智恵(みやぐちともえ)神戸大学大学院総合人間科学研究科前期博士課程修了。児童相談所で勤務後、2007年に(特)チャイルド・リソース・センターを設立。21年より認定NPO法人。同法人は設立時より、児童相談所の委託を受けて、虐待などの育児に困難を抱える親とその子どもに「親子関係再構築プログラム」を提供する活動を開始。日本初の取り組みであり、これまで250組以上の親子にプログラムを提供した。著書に『虐待する親への支援と家族再統合』(共著、明石書店)。【書誌情報】タイトル:虐待したことを否定する親たちサブタイトル:孤立する親と子を再びつなげる著者:宮口智恵定価:1133円(10%税込)発売日:2022年12月19日判型:新書版並製ページ数:264頁ISBN:978-4-569-85366-6発行:株式会社PHP研究所虐待したことを否定する親たち | 宮口 智恵著 | 書籍 | PHP研究所 : : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月15日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、長時間の労働や、同僚とのすれ違いなど様々な問題に悩まされます。ある朝、無断欠勤した谷先生の話を聞くうちに、本当に辞めたいと思っているのは自分だったことに気づいてしまいました。さらに、ロッカーに閉まっておいた財布からお金が盗られて落ち込んでいる時に、同僚の先生から「保育中の子どもにけがをさせてしまったけど、自分のクラスの子どもではないから、担任のはちみつこさんにけがの報告と謝罪を任せる」と言ってきて……。週末に親戚の結婚式で、リングボーイという大役を任されていたりく君。顔の傷を見て、「何で今……」お母さんはショックを受けていました。その姿を見て、申し訳ない気持ちになるはちみつこさん。 もう無理だよ… りく君の保護者に謝罪をした直後に、十文字先生が担当している1歳児の子がはちみつこさんの後で転びそうになりました。その時、「同じ部屋なんだからちゃんと見てくれる?2歳児より1歳児の方が手がかかるんだから、ちょっとは協力し合おうや!」と言われてしまいます。 さらに「目の前でうちの子たち(1歳児)がけがしたら、先生に報告して貰うからね」と言い放たれます。 “十文字先生の目の前で、2歳児がけがをした時は代わりに謝罪したのに、 もう無理だよ……” はちみつこさんは色々なことが重なって、限界を感じていました。 助け合おうと言うのに、自分はフォローしない十文字先生にはモヤモヤしてしまいますね。皆さんならこのような時、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年12月07日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、長時間の労働や、同僚とのすれ違いなど様々な問題に悩まされます。ある朝、谷先生が保育園に現れず…。はちみつこさんは家まで行き、谷先生の話を聞くうちに、本当に辞めたいと思っているのは自分だったことに気づいてしまいました。さらに、ロッカーに閉まっておいた財布からお金が盗られていて……。たった1回、ロッカーの鍵をかけ忘れただけなのに、お金を盗まれてしまったはちみつこさん。落ち込んでいる時に、同僚の先生から声をかけられます。保育中の子どもにけがをさせてしまったのですが、自分のクラスの子どもではないので、担任のはちみつこさんにけがの報告と謝罪を任せると言ってきて……。けがの報告 週末に親戚の結婚式で、リングボーイという大役を任されていたりく君。 顔の傷を見て、「何で今……」お母さんはショックを受けていました。 その姿を見て、申し訳ない気持ちになるはちみつこさん。 保育園の先生もけがの報告は大変だと思いますが、ママも辛いですね。皆さんならこのような時、どのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年12月06日働きながら子育てする人をサポートする保育園。家庭や園での子供の様子を保育士と共有することによって、安心したり心強く感じたりする親も多いでしょう。保育士との情報共有に欠かせない連絡帳は、子供の体調はもちろん、その日の機嫌や様子を知らせる大事なアイテム。元美術教師で2人の子供を育てる、まいこ(a.me.maiko)さんがInstagramで紹介している連絡帳は、ひと味違うユーモアにあふれたものです!まいこさんが得意とするイラストを添えることで、限られた連絡帳のスペースでも子供たちの様子がありありと伝わってくるようになっています。お祭りが大好き!祭りの楽しさを体験した後、毎日「おまつりある?」と聞いてくるようになった娘さん。イラストだからこそ伝わる娘さんの表情やわくわく感がなんともかわいらしいですね!投稿に添えられた「毎日がお祭りだったら、それはもうお祭りとはいわない」という、母親の冷静なコメントにもクスッとします。 この投稿をInstagramで見る まいこ(@a.me.maiko)がシェアした投稿 ママのTシャツへのこだわり服の素材や圧迫感にこだわりのある娘さんは、母親が着ている服の素材も気になっているようです。母親の服の手触りが気にくわないと脱がせようとしたとのこと。困惑している母親の様子も伝わってきて、ちょっと大変そうですが、2人のやりとりはほほ笑ましくもありますね! この投稿をInstagramで見る まいこ(@a.me.maiko)がシェアした投稿 就寝前の甘えんぼタイム眠る前に「ぎゅーしてください!」「ちゅっちゅしてください!」と甘えてくる娘さん。その表情から、ちょっと照れつつも、甘えたい気持ちをおさえられないことが伝わってくるようです。「ちゅっ!」としてほしい場所を指定してくるところにもキュンとなりますね。 この投稿をInstagramで見る まいこ(@a.me.maiko)がシェアした投稿 こんなに楽しい連絡帳だったら、保育士も毎日親から届くのが待ち遠しくなりそうですね!親と保育士の負担軽減のために、連絡帳をデジタル管理している保育園も多い昨今。手書きならではのよさをいかした保育士への情報共有に心温まる、まいこさんの投稿でした。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年12月05日私の復職に伴い、1歳半で保育園に入園した娘。なかなか保育園での生活に慣れることができずに泣いてばかりの毎日で、親としてもとても不安でした。そんな娘が毎日保育園に通うなかで、少しずつ保育園に慣れていき、笑顔で過ごせるようになったエピソードです。※コロナ禍前の体験談です 登園するときから顔がこわばる娘慣らし保育初日で娘がまさかの胃腸炎になってしまい、ほとんど慣らし保育をせずに保育園生活がスタートしました。朝の送りは夫だったのですが、毎朝自転車で送る際、保育園が近づくにつれて娘はだんだんと喋らなくなり、顔がこわばっていったと言っていました。 そして保育園に到着して、バイバイするときには、「おっとー!」(娘は夫のことをこう呼んでいました)と叫び、大号泣していたそうです。毎朝こんな感じだったので、娘にこんなつらい思いをさせてまで保育園に通わせるべきなのか、悩んだこともありました。 不安が解消された先生からの言葉登園時の号泣は1カ月ほど続きました。私が迎えに行ったときも、私の顔を見るなり泣いてしまう娘。毎日泣いていて、「いつまで泣いて登園するのだろう、いつになったら保育園生活に慣れてくれるのだろう」と、とても心配でした。 しかしある日のお迎えのとき、担任の先生に、「今日はニヤニヤしながら、おしりふきのティッシュを全部出していましたよ!」と教えてもらいました。まだまだ保育園に慣れていないと思っていたので、そんないたずらまでできるほど、娘が保育園生活に慣れて楽しんでいるのだと驚きました。 ついに泣かずに登園できたその出来事から数日後、ついに登園時に泣かずにバイバイできたと、夫から教えてもらいました。それから私のお迎えのときにも泣かなくなり、ニコニコして遊んでいる姿を多く見かけるようになったのです。あんなに毎日泣いてばかりだったのがうそのようで、楽しそうに通っている娘を見て、とてもうれしくなりました。 気づけばお友だちの名前やマークも覚えていて、保育園での生活を楽しんでくれているのかなと思うと、ずっと泣いてばかりだった娘を抱っこしてお世話をしてくれた先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。 泣いてばかりだった娘を見て、こんなに小さいうちから保育園に預けてしまったことがいけなかったのかな、と自問自答する日々でした。しかし娘が笑顔で通えるようになり、私もとてもうれしかったです。幼いわが子を預けて仕事をすることが正しい選択だったのかは未だにわかりませんが、親から離れている時間、少しでも楽しく笑って過ごしてくれていたらいいなと願うばかりです。 作画/山口がたこ著者:北川なつみ5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中のママ。保育士として約10年認可保育園に勤務し、現在は育休中。子どもたちと毎日たくさん笑って過ごしたいと、日々子育てに奮闘中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2022年12月01日我が家では、私と子どもふたりがひとつの部屋で寝ています。敷布団はシングルサイズ2枚を敷いて、1枚にイチコ、もう1枚に私と二太郎が寝ていたのですが…狭いけど、布団の収納を考えるとシングル2枚が限界!そんなある日…気づいたんです。お昼寝布団、二太郎の夜用の布団にしたら解決かも!二太郎の布団も増えるし、収納もおさまるし、これでバッチリ! 早速敷いてみよう!お昼寝布団、せっかく敷いたのに寝てくれない…!甘えん坊の二太郎、私とくっついて寝たいそうです…。かわいい! けど! 寝るときくらいは離れてもいいんやないかなぁ!?せめてもの抵抗に、掛け布団はシングルサイズ3枚出して、ひとり1枚で寝ています。まあ気づいたら私の布団に二太郎がいるときも多々あるんですけど。まだまだ狭い寝床問題は続きそうです…。
2022年11月28日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! PUKUTY(プクティ)です!1歳の次男が保育園に登園を始めて早3ヶ月が経ちました。超人見知り場所見知りだった次男がどう変化しているのか、ご紹介したいと思います。■登園開始慣らし保育から始めた次男ですが、最初はもちろんギャン泣き。預けた後はしばらくは泣いているものの、だんだんと落ち着いていって先生に張り付きながらもおもちゃで遊んだりして楽しんではいるようでした。登園から1ヶ月も経つと、だんだんと預ける時に泣かないようになりました!先生も教室ではあまり人見知りもなく、みんなと楽しそうに遊んでいますよと言っていて、さすが保育園だなと安心していたのですが…■発熱このまま順調に保育園生活を楽しんでくれたらと思っていたのですが…とうとう保育園に通い始めたら誰もが受けるであろう洗礼を受けることに。保育園に入ってすぐはしょっちゅう体調を崩すと聞いて構えてはいたものの、いざ発熱するとなかなか治らず…保育園を休んだり復活してはまたすぐ休んでを繰り返したせいで、次男は保育園に行くのが嫌になってしまい、預ける際にまた大泣きするようになってしまいました。■登園拒否しかも休日でも出かけようとすると、「保育園に連れていかれるのでは?」と思って大泣き。休日のお出かけさえも大変になってしまいました。現在はようやく熱は出さなくなったものの、いつも鼻水は垂れている状態です。体力がつくまでまだまだいろんな病気にかかるとは思いますが、早く色々乗り越えて強くなって、保育園も大好きな場所になってくれるといいなと願うばかりです。
2022年11月24日当時1歳だった長男の保育園の運動会でのお話です。長男は1歳の春に入園し、私たち家族にとって初めての運動会でした。私は近くに住んでいる義両親にも声を掛けるべきと思い、運動会の話を伝えると「ぜひ行きたい」とのこと。そのときの私は、運動会での義両親の勝手な行動にうんざりしてしまうことになるとは想像していませんでした。※コロナ禍前の体験談です レジャーシートを敷いて応援運動会は、保育園の近くにある小学校の校庭を借りておこなわれました。長男の保育園は小さな規模の園だったのですが、系列保育園3園の合同運動会で、園児は計120人ほど。 保護者や家族はそれぞれレジャーシートを敷いて、ビデオや写真の撮影をしていました。かけっこやダンスなどの競技が始まると、子どもを見やすい場所に移動して応援することもでき、保護者は自由に動ける雰囲気でした。 長男の競技は前半で終了0歳児や1歳児は体力も集中力も続かないため、幼いクラスの競技はプログラムの最初のほうに固められていました。長男は歌に合わせて踊ったり、保護者と一緒に20mくらい走ったりするなど3つの競技に参加。義両親は長男に「頑張ってね」と声を掛け、楽しそうに写真撮影していました。 しかし、長男の出場競技が終わると一変。まだ午前10時ごろだったのですが義母は「早退させてランチ行かない?」と言い出したのです。閉会式でも、体操を披露してくれる予定だったので、私が「閉会式にも参加させたいので、先に行っていてください」と言うと、しぶしぶ校庭に残ることを了承してくれました。 缶の飲み物を飲む義両親、まさか……空いた時間に長男が同じクラスのお友達と校庭の隅で遊びだしたので、私と夫は少し義両親から離れ、長男を見守っていました。10分後くらいに戻ると、缶の飲み物を飲んでいた義両親。まさかと思いながらよく見ると、それはハイボールやビール。 義母は笑いながら「近くのコンビニで買ってきた」というのです。まさか孫の運動会で飲酒をするとは思っていなかったので、私はドン引き……。保育園側から飲酒禁止といった注意喚起は特にありませんでしたが、ママ友のお子さんが通う小学校の運動会のプログラムを見せてもらったときに飲酒禁止と明記されていたこともあり、私自身は保育園行事でも基本的に飲酒は禁止だと思っていました。私は義両親の行動が非常識だと感じ、本当に恥ずかしかったので、夫に早くランチに行くように説得してもらいました。 初めての運動会だったのに、義両親のせいで少し嫌な思い出になってしまいました。しかし義両親は長時間の待機で手持ち無沙汰だったのかもしれません。その後は園の行事に来てもらう場合は、途中で抜けてもらうように事前に調整したり、「後日ビデオを見せるので、今回は親だけで行ってきます」と伝えたりして、お互いに疲れないよう工夫しています。 著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2022年11月23日娘が保育園に通い始めました。先生も私もびっくりするくらい、スムーズな慣らし保育。しかし、急にイヤイヤ全開に! 私は振り回され、心も体もへとへと……。小さな小さな怪獣の本音に気付くまでの体験談です。 一時保育から認可保育園へ2歳の娘は、今年の4月から認可保育園へ。昨年度は認可保育園が保留で、別の園の一時保育に通っていました。登園を嫌がることもなく、別れ際は「いってらっしゃい」とニコニコ。とても楽しく過ごし、大きなトラブルもありませんでした。 新年度からは待望の認可保育園が決定。本人も「新しい保育園楽しみ!」とやる気満々でした。娘は物怖じしない性格なので、私も夫もまったく心配していませんでした。 怖いくらい順調な慣らし保育慣らし保育1日目。親子で昼食まで過ごしました。私と一緒だったこともあり、終始ご機嫌。「明日も行きたい!」とうれしそうにしていました。2日目はひとりで昼食まで。別れ際はニコニコ。「1回も泣きませんでしたよ」と先生から報告があり、その後も順調。 私も夫も「さすが娘ちゃんだね」と感心していました。先生は「まるで前から園にいるみたいですよ。順調すぎてちょっと怖いくらいですけど……」と話していましたが、私は褒め言葉と受け取っていました。 登園7日目からモンスターに7日間通い「もう大丈夫」と思った矢先、異変が起きました。帰宅後、自転車から降りようとすると「帰りたくない」と娘。仕方がないので公園へ。1時間ほど遊び、帰りを促しましたが「嫌だ。帰らない」と譲りません。仕方なく無理やり連れて帰ることに。 「たまにはこんなこともあるかな」くらいに思っていましたが、甘かったのです。次の日も、その次の日も同じことが。しかも、「ごはんイヤ」「お風呂イヤ」ととにかくイヤイヤの連続。仕事終わりに公園で1時間遊び、嫌がる娘を無理やり連れて帰り、夕食の支度をして、イヤイヤ娘と寝るまで戦う……。私はへとへとになってしまいました。 モンスターの本音、気付かなくてごめんね保育園ではイヤイヤもなく、お友だちとも遊べていた娘。帰宅後だけはモンスターになるという日々がしばらく続いたある日。娘がぽつりと「保育園で失敗するといけないから……」と。慣れない環境で間違えないように、みんなと同じ行動がとれるように頑張ってきたことを知りました。 私が「今まで気付かなくてごめんね。頑張ってるんだよね。疲れちゃうから、ぐずりたくなっちゃうんだね」と言うと、小さく「うん」と。それから家ではなるべく叱らないように努力し、娘の希望に沿えるようにしました。すると、少しずつイヤイヤは減っていったのです。 懸命に保育園に慣れようとしていた娘。それに気付いてあげられず、反省。急な態度の変化には理由がありました。また、外で頑張っているから家では甘えさせようと思うようにも。まだ時々小さな怪獣は姿を現しますが、私の前では自由に感情を表現してくれていると感じています。これからもモンスターと仲良くなれるように頑張りたいです。 監修/助産師 松田玲子著者:更田未央子6歳と2歳の子を持つ母。看護師・保健師・養護教諭1種・FP3級の免許を取得。現在、高校生を対象とした学習塾の講師をしながら、FP2級を目指す。育児・教育・医療・金融・不動産について執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2022年11月15日「毒親」という言葉が世間一般に知られるようになってきましたが、私の父も祖父母も毒親でした。子どものときは本当につらい思いをし、その毒親ぶりは今でも夢に出てきて夜中に飛び起きてしまうほどです。しかし、捉え方を変えれば彼らは立派な反面教師。今回は毒親育児を反面教師にしている私の経験をお伝えします。祖父母からの言葉がけを反面教師に私は物心ついたときには祖父母に育てられており、実の両親の顔を知りませんでした。今でも、なぜ両親がいなかったのかはわかりませんし、知りたくもありません。それでもやさしい祖父母に育てられて、めでたしめでたしといきたいところでしたが、決してそういうわけにはいかなかったのです。 祖父母はとても恩着せがましく、口癖のように「お前は本当は施設行きだったのに」と言ってきたのです。これは今思い出してもつらい言葉です。そのため、私はわが子には毎日のように「生まれてきてくれてありがとう」と伝えるように心がけています。 お風呂は週1、おかずはスーパーの総菜のみ祖父母は戦争時代を生きた人だったためか、今の人と感覚がズレているところがありました。その最たる例がお風呂に毎日入らないことです。どんなに汗をかいても週1回しかお風呂に入れてくれませんでした。 また、祖父母は2人ともごはんを作ることができないからと毎日スーパーの総菜を与えられました。そのため、私にとってのおふくろの味はスーパーの総菜なのです。 これらの経験から、私はどんなに疲れていてもわが子を毎日丁寧に入浴させ、手作りの料理をおなかいっぱい食べさせるように努めています。 父が帰ってきてからは恐怖政治が始まるそれでも、小学生のときにフラッと父が帰ってきてお風呂などの衛生面は改善されました。ところが、この父親もとんでもない人でした。思い通りにならなければ乱暴な言葉で怒鳴って言うことを聞かせようとするのです。その怒り方は本当に常軌を逸していて、とても恐ろしいものでした。 父はたまに家に立ち寄る程度の存在だったのに、怒鳴り散らすためだけに現れることもあって、父がいると気が休まりませんでした。私はこの父の恐怖政治を反面教師に、むやみに大声を出さず、諭すように叱ることを心がけています。 私自身は毒親にはなるまいと努めてきたためか、わが子はのびのびと育っています。昔のつらい思い出を振り切れる日はなかなかこないと思いますが、子育ての反面教師として毒親との思い出を利用すれば、親としての道を踏みはずすことはないだろうとプラスに考えるようにしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて専門家や専門機関に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/imasaku著者:鏡 環2歳の息子の母。現在第二子妊娠中。元高校教員。うつ病と闘いながら夫と二人三脚で育児に励む。
2022年11月14日新しい保育園へ移ったはちみつこさんは、意地悪な同僚や交通費の赤字、理不尽な仕事の分担、園長先生からの嫌味、不審な給料明細など様々な問題に悩まされます。さらに、早番の6:30に勤務を開始しても、皆んなが帰る夜の19〜20時くらいまで帰れない黒井奈保育園。そんな時に、保育科時代からの友達から連絡があり、張り詰めていた緊張の糸が切れてしまい……。限界が来ていたのははちみつこさんだけではありませんでした。ある月曜日、出勤日なのに谷先生が保育園に来ません。谷先生の家は保育園から近いため、森先生が家に行こうと思って電話をかけたのですが「はち先生と話したい」と言うばかりで……。 もう無理かもしれない 谷先生の家に話を聞きに行くと、謝罪と共に「初めて無理かもしれないって思ってしまって……。やっぱり、黒井奈保育園って変なんですか?」と聞かれたはちみつこさん。 以前、働いていた保育園の休憩の様子を話しました。 思い返すと、前の保育園の休憩中も働いてはいましたが、1時間を自分で好きなように過ごせるだけで「休憩したー!」という感覚はありました。 黒井奈保育園はトイレ以外部屋から出られず、トイレ掃除をしたり、起きてしまった子どもたちを寝かしつけたり。 「はち先生、私……」 はちみつこさんの嫌な予感は当たってしまうのでしょうか。子どもたちの為に働いている保育士さんの労働環境が改善されると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター はちみつこ
2022年11月13日このお話は作者原黒ゆうこさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじワキコの母の謝罪をモテ香の母が受け入れ、懇談会は和やかな雰囲気で終わりました。懇談会後談笑していると、ランドセルを傷つけた他の2人からの謝罪があったのかと質問する人がいて…。弁償したら、それでいいの?この場にいない人の話をするのも気が引けるものですが…みんなこれまでは怖くて表立って批判することはなかったようですが、よしえさんが欠席したことで、様々なことが明るみになっていきます。懇談会に来ない理由は?モテ香ちゃんのお母さんの話から、弁償はしたけれど反省の色が見られないよしえさんたちの姿が浮き彫りになりました。これまで好き勝手してきたけれど、じわじわとよしえさんの立場が悪くなっていきます…。近々またよしえさんと顔を合わせなくてはならないまゆみさん。気が重いのですが、どうなるでしょう…。次回に続く 「ママ友がモンペだった話」(全36話)は17時更新!
2022年11月13日このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ友人とノロケ話で盛り上がるミカ。「来週会おう」と高田からメールをもらったマコトは、何か考えてから「OK」と返事をしたのでした。■マコトの自宅にいたのは…!?■飲み会当日…ミカを飲み会に連れていくことで友人たちにお金の話をさせないように仕向けたとしか思えない…!しかしもう後に退けない友人たちは覚悟を決めてマコトを問い詰めることを決心します。それにしても、マコトの自宅にいたのは一体誰なのか…。気になることが多すぎます!次回に続く「みんな知らない」(全57話)は21時更新!
2022年11月11日このお話は作者原黒ゆうこさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじワキコの母が学校に連絡したのか、あおいとりんがオニザワ先生に呼び出されました。そして久しぶりの懇談会で発言するため挙手したのはワキコの母でした。うちの娘がやりました子どもは間違いを犯す子どもは間違いをおこす。その時自分はしっかり向き合えるだろうか。逃げてしまわないで、子どもの間違いを正すことができるだろうか…考えました。みんなの前で謝罪したワキコちゃんのお母さん。それを受けてモテ香ちゃんのお母さんは何を語るのでしょうか。次回に続く 「ママ友がモンペだった話」(全36話)は17時更新!
2022年11月11日親子で参加した保育園の交流会の一件で、おからさんがショックを受けてボヤいていたこと知った妹が、「ママ友のプロ」としてアドバイスしたときのお話。 同学年の親子が初めて集まった交流会で、散々な目に遭ったおからさん。「もうママ友なんて一生できなくてもいいや」と嘆いていたことを、夫が自宅に来ていた妹に話すと……!? そんなんじゃハブられちゃうよ? 「ママ友なんて一生できなくてもいいや」と嘆いていたおからさんに、「そんなんじゃハブられちゃうよ?」と妹から忠告を受けます。「そもそもママ友なんていないからハブられないし……」と言うおからさんに、「お姉ちゃんだけならいいけどさ……」と言葉を続ける妹のナツコさん。 「ママの仲が悪いと、その子どもの仲も悪くなってしまうもの」「たとえそれが良いことでも悪いことでも、親の考えが子どもの世界すべて」といった妹からの助言も、どこか話半分で聞いていたおからさん。このときの出来事が現実味を帯びてくる日がやって来るとは、まだ想像もしていなかったのでした。 みなさんは、自分の家族と考え方や価値観が似ていると感じることはありますか? 作画/モリコヨリ ---------------------------------「ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた 」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪>>Comic Walker「ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた 」--------------------------------- 著者:ライター おから小学生の娘がおり、ほぼワンオペで子育て、家事、仕事をこなしている。マイペースで小心者、人付き合いが苦手。日々の鬱憤や寂しさをSNSで解消しながら、娘のためにママ友を作ろうと奮闘の日々を送っている。「ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた」(KADOKAWA)の原作を担当。
2022年11月09日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! PUKUTY(プクティ)です!10月は運動会シーズンでしたね! 我が家の運動会はというと…■楽しみな運動会運動会シーズン! 今年は次男も保育園に入園し、長男、次男ともに運動会がありました!去年の長男は運動会ですごく頑張る姿を見られて感動したし、次男は一体どんな初運動会になるのかとすごく楽しみにしていました!■急な発熱それは運動会前日のこと、私は仕事をしていたのですが、夕方頃次男の保育園から一本の電話が。まさかの発熱! 解熱後24時間経たないと登園出来ないため、必然的に次男の運動会参加は無しとなってしまいました。まさか前日に発熱してしまうとは、前触れも無かったので本当にショックでした。■そして長男も…保育園では手足口病が流行っていたため、まさかとは思ったのですが2日程発熱したの後身体に発疹が…病院へ行くとやはり手足口病でしょうとのことで、発疹が落ち着くまでは登園禁止に。手の平や足の裏にはできなかったものの、関節部分を中心に水ぶくれのような真っ赤の発疹がたくさん出て来て、とても痛々しかったです。(だけど本人は特に痒がったり気にする様子はありませんでした。)そして恐れていた長男にも感染。幸い長男の場合は軽く発疹が出てきただけだったのですぐに落ち着き、無事運動会前日に登園許可をもらえました!どうなることかとヒヤヒヤしましたが、無事長男だけでも運動会に参加出来て良かったです。次男は来年の運動会に期待したいと思います!
2022年11月09日給食の話をしていて、子どもたちの意外な好き嫌いを知った話です。■ 子どもたちが苦手がる理由とは?キノコの何が苦手なのか逆に教えてほしい。わたし大好きなんですけど!!!エノキ鍋良さそうじゃない?? 永遠にエノキを食べていたい……。あときくらげも好き。あとメンマ!(←聞いてない)しかしエノキが歯に挟まる件は納得だな~。自宅だったら適当にとりようがあるけど、学校だったらつまようじ使うわけにもいかないし、ちょっと嫌だなってなりそう。そういう理由なのかな?
2022年11月05日■友だちとのカラオケについて来る!?過保護な親にうんざり!香菜は過保護な母親にイライラすることが多くなっていました。友だちとのカラオケに行くのにもついて来るという母。そんなときにオンラインゲームのオフ会が開催されることになったのです。■学校に友だちなんかいない!唯一の友だちとの機会が奪われた親にオフ会に行くのを反対され、「信用されてないのかな」と思う香菜。一方、香菜の両親は行かせてあげたい気持ちもあるのですが、やはり心配する気持ちの方が強いようです。険悪なムードが数日続いたあと、母が「いつまでも怒っていないで!」というと、香菜からは衝撃の言葉が…。学校に友だちがいない香菜にとってネットゲームの友だちこそが唯一の友だちだったのです。こちらは投稿されたエピソードを元に5月13日 よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■高校生がオフ会に参加は反対!でも話し合うことも大切最も多かった意見は、自分が香菜の親の立場でも反対すると言うものでした。また、ただ反対するだけでなく、話し合いをすることが大切なのではという意見も。 ・オフ会の許可を出さないのは私も同意見です。犯罪に巻き込まれることも十分に考えられる。高校生は悪い大人がいるってことが分からないのでしょうね。でも、集団で暴行されたり拉致されたりしたら、取り返しがつかなくなりますから、ここは止めて正解ですね。・「オフ会」の先に色んな予見ができるので、簡単に了解はしたくはありません。 それがなかったらいいのですが、そうではないことばかりなのを知らない不安は大きいです。・親子で話し合う機会を逃してるなと感じます。ダメの一点張りでは子どもは納得いかないのは当たり前。まずは、親として何が不安で心配かを、子に伝えることが大事なのではと思いました。犯罪に巻き込まれる可能性があること、身を守ることがどれほど大変かと言うこと、子どもに情報と知識と知恵を授けるのが親の役割でもあると思います。 それでも心配なら、一緒について行けばよいのではとも思いました。 私なら、まずは双方納得いくように話し合いをします。反対意見の中には、高校生の未熟さを指摘する声もありました。まだ、自分で責任が取れないうちは「子ども」。信用されていないのではなく、親に守られているんだと言うのが親側の意見のよう。・高校生や大学生って生活能力もなく保護者の管理下にいるのに、親が過保護だと思いがちだよね。子どもを信頼していないんじゃなくて、子どもが知らない社会の闇を心配しているんだよ。子どもの未来を守り、責任を取るのは他でもない保護者なんだから。思い通りにいかないからって保護者に当たるのは、まだまだ自分が未熟な子どもである証拠だと思う。・親子と言うだけで信用してもらおうというのが筋違い。大人には子どもだった過去があるから分かることがあるし、親としての心配もある。子どもの普段の生活から、「小さい約束を守るか否か」「優先順位が正しく判断できるか」を見て、信頼できるかを判断しています。反抗期特有の気持ちも経験したから分かるけど、信用されてないと嘆くなら信用される努力をしてほしい。・子供って本当に屁理屈ばかりだよね。やるから許可してじゃなくて、普段からきちんとやってるから許可してくれるんだよ。カラオケについて行くなんて言う過保護な親には同情するけど、オフ会はリスクも大きいから甘く見ないほうがいいと思います。万が一が起きてからじゃ遅いのに、痛い目を見なきゃわからないのかな。最悪、家に帰れなくなってしまうかもしれないのに…。中には、子どもの気持ちもわかるという人や、香菜がうらやましいという人もいました。口うるさくいう親も、その本音は子どもが心配だから…。立場が違う人同士がわかり合うのには、やはり時間がかかるようです。・お母さんの気持ちも子どもの気持ちもわかる。 クラスで浮きたくないからカラオケに行く気持ち、オフ会に行けば本心で話し合える人がいるのに行けそうにない気持ち。 親は子どもの安全を願ってるけど子どもにはなかなか伝わらないですね。 私も親だから安全第一に考えます。 男女関係なく親は心配します。 この子も親になったときに、自分の親の気持ちを理解するのでしょうね。・いいねぇ、心配してくれる親がいるのって。うちはある意味放任主義。自分のことは自分でどうぞって感じだったので逆にきちんとしていた。「自分で責任取れないことはしない!」なんて親に文句を言うこともなかったよ。きっと大人になってから愛されてたことに気がつくんだよ。子どもにしてみたら、ときに理不尽に感じることもあるかもしれませんが、自分が大人になったり、親になったりしたら少しはわかってもらえるのかもしれませんね。▼漫画「オフ会に高校生が参加したいと言ったら? 」
2022年10月25日授業参観や運動会など、我が子が通う学校での行事は親にとって思い出に残るものです。北澤 a.k.a 猫次郎(@nekojirow)さんは息子さんから、運動会の招待状をもらいました。子供から親へ、「ぜひとも運動会を見に来てほしい」といった文面が書かれている招待状。ほほ笑ましいものですが、北澤さんは書かれていた内容を見て苦笑いを浮かべました。あ、どうも!土曜日は、ダラダラしたいですよね!だけど!そんなヒマは、ありません!土曜は運動会です!ヤハ日時はお分かりですね!見どころは、『千手観音』です!楽しみですか?うん。うんうん。よかったです。KITENE!キレキレのダンシングを、お楽しみください!息子から運動会の招待状もらった。ピアノ教える前に文章の書き方を教える必要がありそうだ pic.twitter.com/h2YpXLbYSD — 北澤 a.k.a 猫次郎 (@nekojirow) October 20, 2022 休日に寝て過ごしたい北澤さんの気持ちを推し量っていたり、『ヤハ』と謎の言葉があったり…息子さんの文面から、運動会を楽しみにしているのが伝わってきます!ほかにも文章の中には、興奮をおさえきれていない様子が伝わる表現も。今回の招待状は、あくまでも親に対して書いたものです。息子さんは普段、家庭でしゃべっている気持ちのまま書いたことでしょう。北澤さんは、「基本的には自由でいいが、真面目な文章の時にちゃんと書けるように教えておきたい」と明かしました。息子さんが書いた招待状に、じわじわと笑いが込み上げる人が続出しています。・ツッコミどころが多すぎるけど、どうかこのまま育ってほしい…!・これはこれで文才を感じるなぁ!・将来、大物になる予感がする!・こんな書き方を教わっていないはずのに、面白く書けちゃうのがすごいなぁ。運動会当日を迎え、家族に来てもらった息子さんは心の中で思うのではないでしょうか。ヤハッ![文・構成/grape編集部]
2022年10月22日