アーティゾン美術館で『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』が開催されている。アーティストが石橋財団のコレクションと向き合い、新しい展覧会を作り出す、「ジャム・セッション」シリーズは今回で3回目。今回のアーティストは写真家の柴田敏雄と鈴木理策だ。“ジャム・セッション”は、活躍中のアーティストとアーティゾン美術館の学芸員、そして石橋財団のコレクションがコラボレーションする展覧会。年に1回のペースで開催されている。今回は写真家の柴田敏雄と鈴木理策の作品と、美術館の近代作品を同じ空間に配置することで、写真と絵画との関係を考えていく展覧会だ。同展は6つのセクションで構成。セクションI「柴田敏雄──サンプリシテとアブストラクション」は、サンプリシテ(単純化)をキーワードにした作品を提示する。柴田敏雄は、日本各地のダムやコンクリート擁壁、橋などの人工的構造物と自然との関わりを独自の視点で見つめる写真家。対象を大胆に切り取り、時には抽象的にも見える写真作品は、風景を抽象化して描いたモンドリアンの作品と不思議な調和を見せている。左:柴田敏雄《山梨県南巨摩郡身延町》2021年 作家蔵、ピート・モンドリアン《砂丘》1909年 アーティゾン美術館蔵左:柴田敏雄《福島県南会津郡但馬町》アマナコレクション右:《宮城県栗原市》2016年 作家蔵セクションIIは「鈴木理策──見ることの現在/生まれ続ける世界」。鈴木理策が訪れ、撮影したクロード・モネのジヴェルニーの池などの作品が並ぶ。鈴木理策は故郷の熊野や、セザンヌが好んで描いたサント=ヴィクトワール山、花やポートレートなど多様なテーマで、「見ること」を考える作品を発表してきた。鈴木は、睡蓮の池を撮影したことで、水面に映り込んだもの、水面自体、水底にあるものの3つのレイヤーを描き分けていること気づいたという。左:クロード・モネ《睡蓮》1903年 アーティゾン美術館蔵右:鈴木理策《水鏡14,WM-77》、《水鏡14,WM-79》2014年 作家蔵左:ギュスターヴ・クールベ《雪の中を駆ける鹿》1856〜57年頃アーティゾン美術館蔵右:鈴木理策《海と山のあいだE-34》2006年 作家像セクションIIIは「ポール・セザンヌ」。柴田、鈴木が共に興味・関心を寄せてきたセザンヌの作品と両者の作品を展示する。柴田や鈴木がセザンヌに影響されつつも、両者が全く異なる表現に至っている点は非常に興味深い。左:柴田敏雄《高知県土佐郡大川村》2007年 作家蔵中:ポール・セザンヌ《サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール》1904-06々頃 アーティゾン美術館蔵右:鈴木理策《サンサシオン 09,C-58》2009年 作家蔵セクションIV「柴田敏雄──ディメンション、フォルムとイマジネーション」では、カンディンスキーが面を意識して描いた風景画や、大胆なフォルムで知られる空海の仏像を、柴田はダムの躯体や法面など、強調したフォルムや幾何学的なモチーフに着目した作品を並べている。左:柴田敏雄《栃木県那須塩原市》2020年 作家蔵右:ヴァシリー・カンディンスキー《3本の菩提樹》1908年 アーティゾン美術館蔵中央:円空 仏像 江戸時代(17世紀) アーティゾン美術館蔵柴田敏雄《東京都西多摩郡檜原村》1994年 作家蔵セクションV「鈴木理策──絵画を生きたものにすること/交わらない視線」は、見ること、見られることの関係性に着目する。マネ《自画像》と鈴木の連作《Mirror Portrait》が並んだ空間、そしてジャコメッティの作品と、鈴木が撮影した作品写真、そして鏡が並ぶ空間は、それぞれ「見る/見られる」の関係を深く考えるきっかけになる場所だ。左右:鈴木理策《Mirror Portrait》のシリーズ 2016〜2017年 作家蔵中央:エドゥアール・マネ《自画像》1978〜79年アーティゾン美術館蔵左:鈴木理策の撮影による《ディエゴの胸像》 中:アルベルト・ジャコメッティ《ディエゴの胸像》 1954-55年アーティゾン美術館蔵鈴木理策《りんご21》2021年 作家蔵そして最後となるセクションVI「雪舟」は、柴田のダムをモチーフにした作品、鈴木の雪の作品、そして雪舟の《四季山水図》が並ぶ。二人の個性が山水画を挟むことでより際立つ展示空間だ。手前:柴田敏雄《グランドターリーダム、ダグラス群》 1996年 作家蔵中:雪舟《四季山水図》 室町時代15世紀アーティゾン美術館蔵奥:鈴木理策《White 07,H-17》、《White 07,H-18》2007年作家蔵雪舟《四季山水図》 室町時代15世紀アーティゾン美術館蔵柴田・鈴木両名の作品240点、そして石橋財団コレクションより30点、合計280点の作品で構成される大ボリュームの展覧会。さらに、アーティゾン美術館では『Transformation 越境から生まれるアート』、『石橋財団コレクション選 ピカソとミロの版画』も 同時開催している。すべてをしっかり見ると1日がかりとなりそう。時間に余裕を持って美術館を訪れよう。【開催情報】『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策』4月29日(金)~7月10日(日)、アーティゾン美術館にて開催取材・文:浦島茂世
2022年05月13日中井貴一、松山ケンイチ、北川景子らが共演し一人二役をつとめる『大河への道』より新場面写真が解禁された。本作は、豪華キャスト共演、落語家・立川志の輔原作の<歴史発見>エンターテインメント。大河ドラマ開発と日本地図完成を描き、知られざる歴史を紐解きながら<令和の現代劇>と<江戸の時代劇>の2つの世界の登場人物が俳優陣の一人二役によって演じられていることも見どころの1つとなっている。今回解禁となった場面写真では、観光課の小林永美(北川景子)と大河ドラマ開発プロジェクトのリーダーに据えられた総務課の池本保治(中井貴一)がプロジェクトの成功に意気込む姿を捉えている。また、池本が部下の木下浩章(松山ケンイチ)と伊能忠敬が日本地図を製作する際に用いた一定の歩幅で歩く測量方法を試す様子、大物脚本家・加藤浩造(橋爪功)と脚本開発会議に臨む場面を切り取ったもの。そして安野富海(岸井ゆきの)、各務修(和田正人)ら総務課の同僚たちの姿を切り取っている。また、“時代劇パート”からは、日本地図の完成を目前に亡くなってしまった伊能の志を継いだ者たちの活動を支援することに決めた天文学者・高橋景保(中井さん)と助手の又吉(松山さん)の姿や、2人が測量体験をしている場面、さらには伊能隊の面々が測量結果を地図に起こす様子を写している。そして、かつての伊能の妻・エイ(北川さん)が首元に刀を突き付けられた緊迫感を感じさせる1枚も…。日本地図完成の裏側では一体何が起こっていたのか?その後の展開が気になる場面写真となっている。『大河への道』は5月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大河への道 2022年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開©2022「大河への道」フィルムパートナーズ
2022年04月20日今田美桜初主演ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に日本テレビのドラマ初となる石橋静河が出演することが分かった。本作は、今田さん演じる主人公・田中麻理鈴が、IT企業の中の部署を転々とする中で、出会う社員の問題を解決していく物語。連続テレビ小説「半分、青い。」、「この恋あたためますか」、『あのこは貴族』などに出演した石橋さん。今作で演じるのは、30年前の平成版ドラマでは、河合美智子が演じていた役柄・梨田友子。巨大IT企業「オウミ」のマーケティング部リサーチ・チームに所属している彼女は、アクセサリーも付けず、化粧気もなく地味なファッションに身を包み、不安のない老後を過ごすことが目標の堅実な女性。また、超がつくほどの倹約家で、「仕事はお金を稼ぐ作業」と割り切り、不透明な将来に備え倹約することがモットーだ。石橋さんは「梨田さんは、社会に揉まれていくうちに、挑戦する気持ちや仕事が好き!という気持ちを心の奥に仕舞い込んでしまった女性」と演じるキャラクターを説明し、「私は、その熱い気持ちを隠しきれず麻理鈴に見抜かれてしまう梨田さんが好きだなと思いました。一生懸命演じようと思います!」とコメントしている。今田さんのほかにも、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉、向井理、平成版「悪女(わる)」で主演を務めた石田ひかりも特別出演する本作。梨田友子は、第1話から登場する。新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は4月13日(水)21時54分~日本テレビ系にて放送開始(第2話以降、毎週22時から放送)。(cinemacafe.net)
2022年04月07日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が出演する、森永製菓「おっとっと」シリーズ発売40周年記念WEB動画「おっとっと 40周年ヒストリーwith 石橋貴明編」が18日(11:00〜)より、公式YouTubeチャンネルおよび公式ホームページ「CMギャラリー」にて公開される。今回の動画では、記念すべき「おっとっと」初CMとなる1982年から14年間CMキャラクターを務めた石橋が、約26年ぶりにCMに出演。初々しい40年前の作品を皮切りに、歴代の出演CMを振り返りながら、過去と現在の石橋が40年の時を経て共演する。○■石橋貴明インタビュー――「おっとっと」40周年動画に出演された感想をお聞かせください。1982年に新商品として発売する時、CMに出させていただいて、それからとにかくすごい数のCMをやってると思うんですけど、40年経って、また僕を使ってくれるんだって、森永さんに非常に感謝しています。 だから、(森永製菓本社ビル所在地の)田町に足向けて寝たことないです。――「おっとっと」の巨大パッケージのシーンはいかがでしたか?最初いきなり一発目で、箱をぶち破ってやろうと思ったんですよ。でも、もう1個用意してあるのを確認していたので、それをやるとスタジオがすごーく嫌な雰囲気になるんだろうな、関係者の士気が下がるなと思って、あ、やめておこうと。それが自分が大人になったところです。――実は「おっとっと」のCM出演前、石橋さんは「森永チョコスナックドーナッチョ」のCMに出演されていましたが、当時のエピソードなどがありましたらお聞かせください。当時はまだ素人で事務所も入ってなくて、プロでやっていけるかとか、そんなこともよくわからず、中古 の車の頭金になるんじゃないかと思って。CM出演をきっかけに、19歳の右も左も分からぬ若者は芸能界 に舵を切っていくんですけど、それがなかったら会社を辞めてなかったし、サラリーマンをやっていたと 思います。さすが森永さん、先見の明がありますよね(笑)。――この40年で変わったこと、変わらなかったことは何ですか?同じことを何度もやっても面白くないですし、みんなが思っていることを超えていきたいというか。予定 調和は絶対やらないということを肝に銘じて生きてきました。「おっとっと」もそうだと思うんですけど、 変わらぬ味というか、みんなが求めていることをちゃんと、きっちり守っていくということは非常に大事 だと思います。だから、とんねるずでやってきた笑いだとか、石橋貴明のやってきた笑いだとかっていう 味は絶対変えないし、変えるつもりもないので、それはウン十年やってきた僕のプライドみたいなものか もしれません。
2022年03月18日俳優の中井貴一が主演を務める映画『大河への道』(2022年5月20日)の特報映像が20日、公開された。同作は立川志の輔の創作落語『伊能忠敬物語―大河への道―』の映画化作。観光促進として伊能忠敬を主人公とした大河ドラマの開発プロジェクトを立ち上げた千葉県香取市役所のメンバーが、1821年に史上初の日本地図を作ったのは、あの伊能忠敬ではなかったという驚くべき新事実を発見してしまう。一方200年前の江戸時代では、忠敬の志を継いで地図を完成させるために、涙なしには語れない弟子たちによる一世一代の隠密作戦が動き出していた。特報映像では、江戸時代の秘密を知った市役所のメンバーたちと、伊能忠敬の弟子たちのコミカルな姿が収められた。千葉県香取市では、総務課主任・池本(中井貴一)が、ひょんなことから観光課の課長・小林(北川景子)によって大河ドラマ開発担当に任命される。池本はお調子者の部下・木下(松山ケンイチ)と共に、今は引退したという噂の大物脚本家・加藤(橋爪功)をなんとか口説いて脚本の執筆を依頼するが、日本地図を完成させたのは、伊能忠敬ではないという発見を伝えられる。舞台は200年前に飛び、江戸下町の伊能忠敬邸では、天文学者の高橋景保(中井)と助手の又吉(松山)、日本地図完成を目指す忠敬の測量隊(和田正人、田中美央、溝口琢矢、平田満)、下女のトヨ(岸井ゆきの)、そして伊能のかつての妻・エイ(北川)によって、驚くべき隠密作戦が決行されようとしていた。200年前の江戸時代に何が起こるのか、タイトル『大河への道』と共に現れる、大人数がひれ伏す大広間のシーンが意味するものなど、気になる特報映像となっている。中井と松山は2012年に放送された大河ドラマ『平清盛』(松山が主人公である平清盛、中井が清盛の父である平忠盛を演じた)以来の共演となる。映画『大河への道』では市役所総務課の上司と部下の関係で、松山は中井との共演について「投げた球を全部キャッチしてくださる方で、ものすごく信頼をしています。緊張しないで、自分の地続きで、地に足がついたままで演技ができるのは中井貴一さんしかいないです」と信頼を語っている。(C)2022「大河への道」フィルムパートナーズ
2021年12月20日まもなく最終回を迎えるNHK大河『青天を衝け』。大河初出演にして初主演、前年度の『麒麟が来る』がコロナ禍によって年跨ぎで終了という異例づくめのなか、吉沢亮(27)は座長として目覚ましい成長を遂げてきた。「時代劇経験の少ない吉沢さんは、殺陣や言葉遣いに慣れるのに最初はかなり苦労したそうです。また、普段であれば飲み会で、共演者との距離を縮めるのですが、コロナ禍でそれもできない。そんな状況下でも吉沢さんは決してめげることなく、自分の出番がない時もスタジオで共演者の演技を見学。共演者が出番を終えると、ソーシャルディスタンスを守ったうえで自ら話しかけてコミュニケーションを図っていたといいます。そんな吉沢さんの姿に共演者も心を開き、最終的には現場で絶大な信頼を獲得していたそうです」(テレビ局関係者)昨年7月に撮影が始まり、今年11月8日にクランクアップを迎えた本作。その際、吉沢は万感の表情でこう語っていた。「約1年半の撮影期間でしたが、本当にたくさんのことを学ばせていただいて、そして、すてきな出会いをたくさんさせていただいてすごく自分にとって良い経験になりました」長ききに渡る撮影を終えたキャスト、スタッフにとって最大の楽しみが打ち上げ。苦楽を共にした面々でお酒を酌み交わす喜びはなにものにも代え難いはずだが、やはり時節柄難しいようだ。「NHK大河の打ち上げといえば、ホテルの宴会場を貸し切って数百人規模で行うのが通例でした。一次会で当然終わらず、朝まで飲み明かすこともザラ。しかし、コロナ禍によって昨年の『麒麟が来る』は当然打ち上げを開催していません。感染者数は減っていますが、『青天を衝け』も大規模な打ち上げは開催しないと聞いています」(前出・テレビ局関係者)今では貴重となってしまったが、本誌は歴代作品の豪華絢爛な打ち上げ現場を目撃している。現時点では最後の大規模打ち上げを開催した19年放送の『いだてん』は10月上旬に都内のホテルで開催。W主演の中村勘九郎(40)と阿部サダヲ(51)はもちろん、綾瀬はるか(36)、星野源(40)、竹野内豊(50)といった数え切れないほどの名優たちが集結。古今亭志ん生を演じたビートたけし(74)が乾杯の音頭を取り、さすがの話術で会場を沸かしていた。二次会で慎ましやかに終わった『いだてん』の打ち上げだったが、対照的に狂乱の宴会となったのが、平均視聴率21.2%と2000年代では異例の高視聴率を見せた妻夫木聡(40)主演の『天地人』(09年)だ。都内のホテルでの1次会で終わるわけもなく、妻夫木をはじめ、常盤貴子(49)や城田優(35)らは当然2次会へ。23時半ごろに2次会が終わっても、お開きになる気配は全くなくそのまま3次会のカラオケ会場に流れこむ。夜もふけ、常盤、城田と共演者が次々と戦線離脱するなか、妻夫木に帰る気配はまだない。夜が明け始めた午前5時過ぎ、最後の店からスタッフらと出てきた妻夫木。すると、主君である上杉景勝役を演じた北村一輝(52)と店前で熱いハグを交わし、そのまま号泣。そして、最後にスタッフ全員から胴上げをされると、涙を流したまま帰路についたのだった。時にはハプニングが起こることも。堺雅人(48)主演の『真田丸』(16年)でのことだ。会場にはジャケットを羽織らず、ネクタイにセーターというかなり地味な格好の堺や大泉洋(48)といった出演者が勢揃い。しかし、通常は絶対に出席するはずの脚本を務めた三谷幸喜(60)がなんと欠席したのだ。「ボルタリングをやっていてケガをしたため」という欠席理由が実に三谷らしかった。1月からはそんな三谷が再び脚本を務める大河『鎌倉殿の13人』がスタート。来年は『青天を衝け』と合同で打ち上げを開催してもいいかも!?
2021年12月12日俳優の中井貴一が、映画『大河への道』(2022年5月20日)の主演を務めることが9日、明らかになった。同作は立川志の輔の創作落語『伊能忠敬物語―大河への道―』の映画化作。観光促進として伊能忠敬を主人公とした大河ドラマの開発プロジェクトを立ち上げた千葉県香取市役所のメンバーが、1821年に史上初の日本地図を作ったのは、あの伊能忠敬ではなかったという驚くべき新事実を発見してしまう。一方200年前の江戸時代では、忠敬の志を継いで地図を完成させるために、涙なしには語れない弟子たちによる一世一代の隠密作戦が動き出していた。画期的な“伊能忠敬が出てこない伊能忠敬物語”は、2011年の初演以来「落語を超えた究極の話芸」と評され再演を繰り返す、最もチケットが取れない演目の一つだという。主演をつとめる中井が原作となる落語を観劇し、感動のあまり自ら立川志の輔に直談判をしたことから、映画化が始まった。前途多難な大河ドラマ実現を描く現代の喜劇と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描く時代ミステリーの2つのドラマが描かれ、2つの時代の登場人物は中井、松山ケンイチ、北川景子といった俳優陣の一人二役によって演じられる。今回発表された3種類のティザー・ビジュアルでは、秘密を知ってしまった現代の登場人物と、その秘密を隠そうとする江戸時代の登場人物との関係性が、一人二役を演じる俳優たちによって表現されている。中井と松山は大河ドラマ『平清盛』以来の共演、北川は初共演となる。○中井貴一 コメントこの数年、数少なくなった時代劇を、日本の文化、伝統として残したいと思って参りました。容易ではないことは百も承知。交通の発達により、海外が近くなり、より海外の影響を受けやすくなった今だからこそ、日本の真の美しさ、日本人としての心の在り方を、もう一度考え直したい。そんな思いでいた時、出会ったのが志の輔さんの落語でした。肩肘張った時代劇を作っても、見て頂ける可能性は低い。でも、この落語を映像化したなら、現代も過去も、喜劇も、悲劇も無理なく、観易く描くことができる。そんな思いから、志の輔さんにご無理を申し上げたのでした。気楽に観れる、時代劇。でも、その中には、我々が教科書で習わなかった、驚くべき真実が…。必死で生きる人間たちの、大いなるロマン。是非、お楽しみになさってください。○松山ケンイチ コメント貴一さんとは久しぶりにご一緒させて頂きましたが、前の現場でも待ち時間に話をさせて頂いてる間いつも笑っていたのを覚えていました。今回はその普段笑いながら話していた雰囲気のまま出来たような気がします。景子さんも久しぶりでしたが、貴一さんの演技で笑いを堪えている表情を見ていて幸せな現場だなと思いました。僕自身楽しんで遊びつくしたような現場でした。○北川景子 コメント中井貴一さん主演の時代劇コメディとお聞きして、絶対に面白い作品になると確信しました。時代劇がどんどん減ってしまっている現在、京都で映画を作れるということはどれほど贅沢なことか。この作品に参加できとても光栄です。撮影では中井貴一さんと松山ケンイチさんの掛け合いを見ているだけで何度も吹き出してしまいました!中井さんとは初めて共演させて頂きましたが、中井さんの懐の広さや温かさを間近で感じ、言葉の選び方や人との接し方、現場での佇まいなど、人間として多くのことを学ばせて頂きました。この映画では「ピラミッド」と同じくらい、どうやったら人間にこんなに凄いことができるのか、という驚きの物語が隠されています。私も一人二役を、振り切って楽しくやらせていただきました。時代劇だからとあまり敷居の高さを感じず、是非お気軽に楽しんで頂ければ幸いです。○原作:立川志の輔 コメント伊能忠敬記念館で見たあまりにも正確な伊能忠敬の日本地図に感動し、これをなんとか落語に、と思い拵えたのがPARCO劇場で上演した「伊能忠敬物語−大河への道−」でした。落語を映画にするのは大変なことだと思いますが、脚本家の方が何度もチャレンジをして、ここまで世界を広げるのかと驚きました。俳優の方々が一人二役で現代と江戸時代を行き来する不思議な設定や斬新な映像表現など、ひょっとすると今までになかったような映画になるかもしれません。世界中が驚くべき伊能忠敬の偉業を、映画を通して感じて頂ければと思います。(C)2022「大河への道」フィルムパートナーズ
2021年11月09日立川志の輔のの創作落語「伊能忠敬物語―大河への道―」を原作とした映画『大河への道』が2022年5月20日(金)に公開されることが決定した。本作は、現代と江戸時代を舞台とした、笑って泣ける<歴史発見>エンタテインメント。時は現代。千葉県香取市では地元を盛り上げるために、郷土の偉人「伊能忠敬」を主役にした大河ドラマの開発が進むが、驚くべき新事実が発見される。それは1821年に史上初の日本地図を作ったのは、あの伊能忠敬ではなかった、ということ。では一体、初の日本地図は誰が、どのように作ったのか。舞台は一転、200年前の江戸時代へと遡る。そこには、歴史に埋もれてしまった、涙なしには語れない秘密の物語が隠されていた。主演は『記憶にございません』の大ヒットが記憶に新しい中井貴一。コメディ、サスペンス、ラブストーリー、時代劇と、幅広いジャンルにおいて一線で活躍し続け、国民的俳優として愛されてきた。共演には、『デスノート』シリーズのL役や『聖の青春』など、作品ごとに鮮烈な表現で観るものを魅了し続ける松山ケンイチ。中井貴一とは大河ドラマ「平清盛」以来の共演となる。そして、『ファーストラブ』や『キネマの神様』など、人気、実力ともに日本映画界に欠かせない存在となった女優、北川景子。中井貴一とは初共演となる。原作は立川志の輔の創作落語「伊能忠敬物語―大河への道ー」。その画期的な“伊能忠敬が出てこない伊能忠敬物語”は、2011年の初演以来、「落語を超えた究極の話芸」と評され再演を繰り返す、最もチケットが取れない演目の一つである。本作は主演をつとめる中井が原作となる落語を観劇し、感動のあまり自ら立川志の輔に映画化の直談判をしたことから始まった。立川志の輔はその時の様子を「中井貴一さんから『この落語、映画化したら面白いと思うんです。是非やらせてもらえませんか』とずいぶん熱いお電話を頂いて、『いやそんな、落語だから適当にやってますけど、映画だったら本当にいろんな事が厳密になって大変ですよ!』と言ったら、『勿論、適当過ぎるところは、埋めて参ります!(笑) 別に私が主演という事でなくても、プロデューサーでもスタッフでもいいから作りたい!というくらいの気持ちでおります』とおっしゃっていただいて。どんな形であれ中井さんが関わってくださるなんて最高の喜びです」と語る。本作では、前途多難な大河ドラマ実現を描く現代の喜劇と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描く時代ミステリーの二つのドラマが描かれる。しかも、日本映画界のトップランナーである中井、松山、北川が二つの時代の登場人物を一人二役で演じるのだ。合わせて発表された3種類のティザービジュアルでは、秘密を知ってしまった現代の登場人物と、その秘密を隠そうとする江戸時代の登場人物との関係性が、一人二役を演じる俳優たちによって表現された。まさに、一つの映画で二倍楽しめて、世の中の閉塞感を吹き飛ばす、2022年大本命の娯楽映画が誕生する。<コメント>■主演:中井貴一この数年、数少なくなった時代劇を、日本の文化、伝統として残したいと思って参りました。容易ではないことは百も承知。交通の発達により、海外が近くなり、より海外の影響を受けやすくなった今だからこそ、日本の真の美しさ、日本人としての心の在り方を、もう一度考え直したい。そんな思いでいた時、出会ったのが志の輔さんの落語でした。肩肘張った時代劇を作っても、見て頂ける可能性は低い。でも、この落語を映像化したなら、現代も過去も、喜劇も、悲劇も無理なく、観易く描くことができる。そんな思いから、志の輔さんにご無理を申し上げたのでした。気楽に観れる、時代劇。でも、その中には、我々が教科書で習わなかった、驚くべき真実が…。必死で生きる人間たちの、大いなるロマン。是非、お楽しみになさってください。■出演:松山ケンイチ貴一さんとは久しぶりにご一緒させて頂きましたが、前の現場でも待ち時間に話をさせて頂いてる間いつも笑っていたのを覚えていました。今回はその普段笑いながら話していた雰囲気のまま出来たような気がします。景子さんも久しぶりでしたが、貴一さんの演技で笑いを堪えている表情を見ていて幸せな現場だなと思いました。僕自身楽しんで遊びつくしたような現場でした。■出演:北川景子中井貴一さん主演の時代劇コメディとお聞きして、絶対に面白い作品になると確信しました。時代劇がどんどん減ってしまっている現在、京都で映画を作れるということはどれほど贅沢なことか。この作品に参加できとても光栄です。撮影では中井貴一さんと松山ケンイチさんの掛け合いを見ているだけで何度も吹き出してしまいました!中井さんとは初めて共演させて頂きましたが、中井さんの懐の広さや温かさを間近で感じ、言葉の選び方や人との接し方、現場での佇まいなど、人間として多くのことを学ばせて頂きました。この映画では「ピラミッド」と同じくらい、どうやったら人間にこんなに凄いことができるのか、という驚きの物語が隠されています。私も一人二役を、振り切って楽しくやらせていただきました。時代劇だからとあまり敷居の高さを感じず、是非お気軽に楽しんで頂ければ幸いです。■原作:立川志の輔伊能忠敬記念館で見たあまりにも正確な伊能忠敬の日本地図に感動し、これをなんとか落語に、と思い拵えたのがPARCO劇場で上演した「伊能忠敬物語−大河への道−」でした。落語を映画にするのは大変なことだと思いますが、脚本家の方が何度もチャレンジをして、ここまで世界を広げるのかと驚きました。俳優の方々が一人二役で現代と江戸時代を行き来する不思議な設定や斬新な映像表現など、ひょっとすると今までになかったような映画になるかもしれません。世界中が驚くべき伊能忠敬の偉業を、映画を通して感じて頂ければと思います。映画『大河への道』2022年5月20日(金)より公開
2021年11月09日離婚を発表した大物カップル2組。妻はともに人気女優というほかに、ある共通点が。奪ってまで欲しい人だった夫に、自分から三行半をーー。「7月16日に石橋貴明さん(59)と鈴木保奈美さん(54)、7月24日に市村正親さん(72)と篠原涼子さん(47)と、立て続けに大物芸能人夫婦が離婚を発表しました。じつは2組には不倫を経て結婚に至った“略奪婚”という共通点があるんです」そう語るのは、All About恋愛ガイドの石田陽子さんだ。【略奪した人・鈴木保奈美(54)×結婚していた人・石橋貴明(59】1998年12月入籍/2021年7月離婚’98年10月30日に石橋は前妻と離婚成立。11月13日に入籍。14日に鈴木と結婚会見をしたが、妊娠3カ月 だった。“6月に妻に離婚届を渡し、鈴木とは8月に交際を開始したので不倫はない”と石橋は主張したが、前妻は本誌に「不倫をしたんですね」と語っている。【略奪した人・篠原涼子(47)×結婚していた人・市村正親(72)】2005年12月入籍/2021年7月離婚’01年、舞台『ハムレット』での共演をきっかけに親密に。’03年には、市村は舞台女優の妻と別居後に離婚。2人は’05年に結婚したが、結婚16年目にして離婚。コロナの家庭内感染を防ぐためと説明した別居報道から1年たってのことだった。親権は市村へ。「仕事を通じて、魅力的な異性に会う機会が多い芸能界は、“略奪婚”カップルがとても多いんです」(石田さん・以下同)略奪婚した夫婦も時間を経れば、おしどり夫婦として認知されることもある。婚姻期間23年の石橋と鈴木、16年の市村と篠原の両カップルも、そう思われていたのだが……。「鈴木さんはテレビ番組で『豪邸に自室がない』『深夜帰宅NG』と話していました。若いころなら夫から守られているとうれしく感じるかもしれませんが、自立した妻からすると、仕事より家庭優先という圧力を感じます。正直、離れたくなる要素が満載です」一方、篠原は昨年7月に夫と子どもを残して、マンションで独り暮らしをしていると本誌がキャッチ。「別居生活が続いているうちに、一人時間の快適さ、心地よさを手放せなくなったのでは」離婚に至った2組の共通点は仕事が充実していること。そして妻から別れを切り出したと伝えられていることだ。「略奪婚をした女性に多いのは、仕事を通じて、年上の既婚男性に尊敬の念を抱き、それが恋心に変わるというパターンです。逆にいえば、夫に対する尊敬が薄まったとき、妻の愛も消えるのかもしれません」市村の主演舞台で、篠原は市村に出会った。舞台初出演だった篠原を、すでにベテラン俳優だった市村が演技指導したという。一方、石橋は鈴木と結婚した’98年の長者番付の芸能部門1位。日本のトップに君臨する人気タレントだった。「だが、今や篠原さんはトップ女優。鈴木さんも精力的にテレビドラマに出演する一方、石橋さんはテレビの世界からフェードアウトしました。立場が“逆転”するにつれ、尊敬とともに愛も薄れ、今まで許せていたことも気にかかるようになったのかもしれません」奪ってまで欲しかった人に、飽きてしまったということか。
2021年08月11日鈴木保奈美(54)が石橋貴明(59)との20年以上にわたる結婚生活に、ピリオドを打った。2人は7月16日、石橋のYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」で離婚を発表。《子育てが一段落した事を機に今後は事務所社長と所属俳優として新たなパートナーシップを築いて参ります》と文章で報告。そして、《これからも私達は頑張っていきます》と直筆のサインとともに締めくくった。石橋との結婚や出産を機に、一時は10年ほど俳優業から退いていた鈴木。だが最近では『SUITS/スーツ』シリーズ(フジテレビ系)や『35歳の少女』(日本テレビ系)、映画『おとなの事情 スマホをのぞいたら』といった話題作に出演するなど、復帰後もめざましい活躍ぶりをみせている。しかしながら、その陰では夫の“束縛”に悩まされることもあったという。「保奈美さんは撮影が終わると、足早に帰宅することで知られていました。11年にドラマ復帰した頃から、石橋さんの厳しい言いつけに従ってきたといいます。少し前にも『打ち合わせのための会食などがあっても深夜帰宅はNG』『共演する俳優とは現場でも仲よくするな』といった“束縛”に、保奈美さんは頭を悩ませていたようです。特に『SUITS』では織田裕二さん(53)と27年ぶりの共演が話題に上りましたが、保奈美さんは石橋さんが不機嫌にならないかヒヤヒヤしていたそうです」(ドラマ制作関係者)■個人事務所の設立やマンションの購入も……鈴木は今後も石橋の事務所「アライバル」に所属する意向だが、本誌は鈴木が昨年7月に個人事務所を設立したことを報じている。当時の登記簿によれば、妹が代表取締役、母が取締役に名前を連ねていた。また一部ではマンションの購入も報じられていたことから、「離婚準備に入ったのでは」との声が上がっていた。そんな鈴木はかねてより、家庭から解放され“一人の時間”を求めていたという。昨年2月に配信された『婦人公論』の対談では、《私もエッセイを書くのはリビング。台本を覚えるのはお風呂に入っている時か車の中ですよ》と意外な生活ぶりを明かしていた。「鈴木さんが家族で暮らしていたマンションの間取りは4LDK、広さは190平米以上という“豪邸”でした。それにも関わらず、自室を持てなかったことを鈴木さんは嘆いていましたね。もし自分だけの空間があれば、『より効率よく、良いものができたのではないか』と考えることもあったそうです。年中、夫や子供たちに気を配っていた鈴木さんは、自由だった独身時代を恋しく思うことも。妻として母として気を張ってきた生活に区切りをつけ、これからは“自分だけの時間”を優先させていくのでしょう」(芸能関係者)家庭のしがらみから抜け出し、新たな門出を迎えた鈴木。どのようなセカンドライフを歩んでいくのだろうか。
2021年07月17日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明(59)が16日、自身のYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』を通じ、女優の鈴木保奈美(54)と離婚したことを報告した。概要欄によると、動画は17日午前9時に削除するという。石橋は「石橋貴明、鈴木保奈美から大切なお知らせ」と題したテキスト動画を投稿。「私事で恐縮ですが私共 石橋貴明と鈴木保奈美は離婚した事をご報告致します」と発表し、「子育てが一段落した事を機に今後は事務所社長と所属俳優として新たなパートナーシップを築いて参ります」とこれからの関係性にも触れた。「これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します」と呼びかけながら、ツーショット写真を添えた2人。直筆の連名サインと共に、「これからも私達は頑張っていきます」と意気込みの言葉で結んでいる。2人は1998年に結婚。ともに再婚で3人の娘が誕生した。
2021年07月16日YouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』で、動画を投稿しているお笑いコンビ『とんねるず』の石橋貴明さん。6年ぶりに会うという、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんへ誕生日プレゼントを渡しました。石橋貴明が、加藤浩次にかけた言葉は?久しぶりに再会した当日は、加藤さんが52歳の誕生日を迎えた、記念すべき日。石橋さんは、加藤さんに誕生日プレゼントを手渡そうと考えていました。10代の頃から、石橋さんを尊敬していた加藤さん。2021年4月に長年所属していた事務所を退所し、個人事務所を設立しました。独立後も仕事を続けられるか不安を打ち明けると、石橋さんから返ってきた言葉は…。実力を持っている人は、芸能界でも生き残る。仕事ぶりを見ていると、ちゃんとしているから大丈夫だ。貴ちゃんねるずーより引用続けて加藤さんは、自身の誕生日プレゼントとして、石橋さんからジンギスカン鍋をもらいましたが…。北海道出身なので、めちゃめちゃ持ってますよ…!貴ちゃんねるずーより引用しかも、加藤さんがすぐ使えるように、石橋さんは一度使用していたとか。予期せぬプレゼントでしたが、加藤さんは「嬉しいので、大事にしようと思います」と喜びました。石橋さんが加藤さんにかけた言葉に、ファンは感動したようです。・目頭が熱くなりました。貴さんだからこそ、いえる言葉ですね。・いい人すぎて、ジーンときました。言葉に、説得力しか感じられませんでした。・誕生日をよく覚えていて、記憶力がすごすぎます!でも、ジンギスカン鍋のところは声出して笑いました…!尊敬する大先輩からの素晴らしい言葉は、加藤さんの心に響いたことでしょう。今後も、石橋さんと加藤さんのやり取りから、目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2021年07月15日横浜流星、石橋静河、小野翔平、窪塚洋介、笠松将が、映画『DIVOC-12』内の藤井道人監督チームに参加することが分かった。これでついに、12作品全てのタイトルと主演キャストが決定したことになる。12人の監督が描く、12の物語からなる映画『DIVOC-12』。藤井道人監督、上田慎一郎監督、三島有紀子監督が、本プロジェクトの中核となって映画製作を牽引し、そこに一般公募より選ばれた新人監督含めた9人が集い、共に映画製作を行っていく。今回キャストが発表された藤井監督チームのテーマは、“成長への気づき”。まず、チームを導く藤井監督作品のタイトルは『名もなき一篇・アンナ』。主演は、「あなたの番です」や「着飾る恋には理由があって」などで話題となり、最新作『嘘喰い』の公開も先日発表されたばかりの横浜流星が務める。横浜さんは「僕のことを応援してくださっている方々は藤井さんの作品が大好きな方も多いと思うので、そんな方々にもこの作品を届けられるのは嬉しいですし、1人でも多くの方にこの作品が届けばいいなと思っています」とコメントしている。また、志自岐希生監督の『流民』には、連続テレビ小説「半分、青い。」や「この恋あたためますか」、「大豆田とわ子と三人の元夫」などに出演する石橋静河が主演。林田浩川監督の『タイクーン』では、モデル・小野翔平がオーディションにて主演を掴み取り、窪塚洋介が彼を支える。そして、『花と雨』「全裸監督2」の笠松将が、一般公募により選ばれた廣賢一郎監督の『ココ』に主演する。▼キャストコメント・横浜流星息苦しい世の中だからこそ、今回の企画に対して、強い想いをもって参加することが出来ました。その中で藤井さんに撮ってもらえたことが本当に幸せです。僕のことを応援してくださっている方々は藤井さんの作品が大好きな方も多いと思うので、そんな方々にもこの作品を届けられるのは嬉しいですし、1人でも多くの方にこの作品が届けばいいなと思っています。・石橋静河志自岐監督に初めてお会いした時、アメリカと日本という二つの文化の狭間で揺れ動いているような姿が印象に残りました。分断ではなく、文化・価値観の違いを越えた世界を見たい、という監督の叫びは極めて私的なものであり、だからこそ、この作品は多くの人の心に届く力を持っていると強く感じています。・小野翔平林田組に参加させて頂きました小野翔平です。この映画が自分にとって初めての映画出演になれたことをとても嬉しく思います。藤井監督チームのテーマは"成長への気づき"。この作品を見終えたみなさんを少しでも勇気づけることができるよう、撮影に挑みました。グローバルな視点を持つ林田監督がこの作品で伝えたいことが少しでも多くの方に伝わればいいなと思います。ぜひ楽しみにしてください!!・窪塚洋介改めて短編映画の面白さや可能性を感じました。今回ボクが出演することで、才能のある監督たちが大きな夢に向かう、その大事なスタートラインのひとつになるよう盛り上げられたら嬉しいです。・笠松将自分の未熟さを再確認させられた作品でした。期待してもらえる立場になった今、改めて初心に戻る事を教えてもらった気がします。「この悔しさをバネに、今後も精一杯やれ」と。この作品に刻まれた想いは忘れる事は無いと思います。見てくださる方にも、なにか伝われば嬉しいです。『DIVOC-12』は秋、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:DIVOC-12 2021年秋、公開予定
2021年07月14日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が17日、公式YouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』に出演。16日に千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球・ロッテ−西武戦の始球式で、マウンドに上がらずにボールを投じた理由を明かした。動画冒頭、石橋は「疲れたわよ〜。ZOZO帰りよ。投げてきたわよ」と、16日の始球式と同日の収録であることを示唆。そして「気遣いしすぎて疲れちゃった。だって佐々木(朗希)くんのデビュー日よ、今日」「デビューのときに、私みたいなゲスな芸能人がダメよ。ダメよ〜、ダメ、ダメ。ちょっと古いけど」と、お笑いコンビ・日本エレキテル連合のネタで笑いを誘いながら、始球式を振り返っていく。同日の始球式でマウンドに上がるよう促されるも、それに首を振り、マウンドの前から投球を行った石橋。この“配慮”に対し、ネット上で称賛の声が相次いでいた。石橋はこのことについて、「門出に『マウンド上がりなさい』っていうのがダメなのよ。私は常々思ってるんですけど、あそこは彼らの仕事場ですよ。仕事場に先に上がって汚しちゃいけないってことですよ」と持論を展開。「例えばですよ、有名な日本料理屋さんとかお寿司屋さんの板前さん、花板さんのまな板と包丁を使って、(料理人の)仕事前に素人がそれを触って料理しますか? そういうことですよ」と力説する。同チャンネルの演出を務めるマッコイ斉藤氏が「だから、マウンドに上がらなかったんだね」と頷くと、「上がんないよ。佐々木くんがせっかく(初マウンドを)飾るってときに。誰かの足跡が付いてたらイヤじゃん」「おニューなものはおニューで頂戴って感じ」と説明した。
2021年05月18日石橋貴明(59)が5月16日、ZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球のロッテ対西武戦で始球式に登場。各メディアによると石橋が始球式に挑んだのは、’01年7月にロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われた大リーグドジャース対マリナーズ戦以来だという。約20年ぶりの始球式となった石橋だが、ネットでは“神対応”が話題に上っている。石橋は西武の山川穂高選手(29)を打者に指名し、ノーバウンド投球を披露。球団側の好意で、バックスクリーンには“イシバシ”を意味する「148.4Km」が表示された。そんな石橋は、マウンドを踏まずに少し離れた位置から投球。また過度な演出は行わず、短時間で始球式を締めくくったのだ。ロッテではこの日、佐々木朗希選手(19)が初登板するデビュー戦だった。そのことから解説者の里崎智也氏(44)は、石橋の行動を「マウンドを汚さないように、貴さんの配慮じゃないですか」と指摘。始球式後は「プロ野球界の宝の船出に参加することができて嬉しかったです」「球界を背負って立つ大エースになることを願っています」とコメントした石橋。SNSでは、そんな石橋の行動を讃える声が広がっている。《貴さん、さすがだなあ。選手に敬意を持ってる》《佐々木投手への配慮か、マウンドへは上がらず、少し前から投げて、野球人らしく挨拶し、素早く退場。さらに好きになった!》《貴さんの始球式良かったなあれだけの大物芸能人だけど今日の主役は佐々木朗希ってことを踏まえて、最小限の時間で荒らさず帰っていった》■ファン層が“若返り”石橋といえば、帝京高等学校野球部の出身でも知られている。現役選手ではソフトバンク・中村晃選手(31)や阪神・原口文仁選手(29)など、多くのプロ野球選手を輩出している強豪校だ。同じ“野球人”として、前途ある佐々木選手を敬う姿勢が注目を集めた石橋。4月には佐々木選手から動画を通じて、「今年は一軍で初勝利を上げれるように頑張ります。応援よろしくお願いします」とメッセージも送られていた。今年3月に『石橋、薪を焚べる』(フジテレビ系)が終了し、石橋の地上波レギュラーはゼロとなってしまった。だが登録者数162万人を抱えるYouTubeチャンネルや、配信番組『石橋貴明プレミアム』(ABEMA)の効果で10代~20代のファンが急増しているという。「石橋さんの地上波では見られないような企画は、若者の感性にヒットしました。また、コロナ禍で困っている飲食店を応援する企画も好評です。石橋さんは面白いだけでなく、どんな立場の人でも敬意を持って接する人。その人柄は、『親近感があって尊敬できる大人』として若者に映っているようです。石橋さんも街で声をかけられるのは、『自分の子供より下の世代が増えた』と語っていました。そんな石橋さんは、『チャレンジできるプラットフォーム』としてネットの力を評価しています。今後も活躍の支柱として、ABEMAとYouTubeに力を注いでいくようです」(芸能関係者)新たなファン層を拡大し、石橋のチャレンジは続きそうだ。
2021年05月17日「三谷さんが『新しい大河を作りたい』と会見でおっしゃっていて、どんなことになるのかますます予想もできません。それもすべて楽しみながら真摯に向き合っていけたらと思います」こうコメントしたのは女優の新垣結衣(32)。4月15日、彼女が来年放送の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)に出演すると発表された。新垣が大河に出演するのは今回が初めて。そのため、ネットでは《ガッキー初大河!おめでとうございます!》《ガッキーが初大河……嬉しすぎる》《初大河楽しみ》と喜ぶ声が上がっている。彼女が演じるのは同作の主人公・北条義時の初恋の人にして、源頼朝にとって最初の妻である八重。12年の大河ドラマ『平清盛』(同局)にも登場し、当時は福田沙紀(30)が演じていた。実はこの八重、“壮絶な人生を送った女性”として語られている。「八重は平家の管領である伊東祐親の娘でしたが、頼朝との子・千鶴丸を生みました。すると祐親は『清盛に知られては一大事』と、家来に命じて千鶴丸を川に沈めて殺してしまうんです。さらに頼朝と引きはがされた八重は、のちに頼朝が身を隠す北条の屋敷を訪問。ところが頼朝はすでに政子と結ばれており、悲恋にやぶれた八重は入水したと伝えられています」(歴史に詳しいライター)我が子が殺された上に入水した八重。そして、そんなつらすぎる役柄を演じることとなった新垣。ネットでは、複雑な胸中を明かすファンの声も上がっている。《調べたけど八重姫ってめちゃくちゃ可哀想な人じゃん……、それガッキーが演じるとなるともう苦しくなること間違いない》《八重姫をググったところ地獄すぎて虚無の顔してる》《八重姫……あぁ八重姫……ガッキーがあんな目に……っていう気持ちと今までにないくらいの超絶辛いガッキーの演技を観ることができるのかっていう気持ちが戦っている》「八重の人生を知ったとき微かに胸が震えるような気がしました」とも明かしている新垣。はたして、どんな演技を見せてくれるだろうか?
2021年04月15日「大河ではリハーサル中もマスク着用は厳守です。吉沢さんが橋本さんに愛の告白をするシーンがあるのですが、マスクをとった吉沢さんが本番で必死に思いを伝える姿を見て、橋本さんは思わずキュンとしたそうです」(制作関係者)現在放送中の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合)。2月14日の初回放送からはや1カ月だが、依然として視聴率は15~16%台をキープしている。同ドラマは吉沢亮(27)演じる主人公・渋沢栄一が幕末から明治にかけて、信念とともに逆境を乗り越えていくというストーリー。さらに劇中には、栄一と高良健吾(33)演じる栄一の従兄・喜作が恋のライバル同士に。橋本愛(25)扮する栄一の従妹・千代を取り合う三角関係も描かれるという。最終的に、劇中で千代と結ばれるのは栄一。しかし、これまで橋本と“密”な関係を築いてきたのは高良のほうだという。「橋本さんと高良さんはともに熊本県出身。それどころか、実家が歩いて5分ほどのご近所なんです。子供のころに遊んでいた場所も同じ。ですから、共演のたびに熊本談議で盛り上がっているそうです」(NHK関係者)2人はNHKのドラマ『ハードナッツ!』(’13年)で初共演している。「橋本さんはコロナ禍になるまで、1~2カ月に1回は帰省していたほどの熊本好きです。また高良さんも、中高時代という多感な時期を熊本で過ごしたためブログに『感謝しかない場所』とつづっていました」(映画関係者)橋本と高良は同じく熊本県出身の行定勲監督(52)による、オール熊本ロケの映画『うつくしいひと』(’16年)でも再共演している。その公開を前にした’16年4月14日、震度7を観測する「熊本地震」が発生したのだ。「映画の風景のおよそ7割が地震で“崩壊”してしまい現存していません。ネット上で有料配信され、収益は復興支援に充てられました」(前出・映画関係者)高良は震災後すぐに熊本に向かい、ボランティアに参加。「少しでも現地の人たちに寄り添いたい」という気持ちからだったという。橋本も復興支援作品に積極的に関わっている。「彼女は震災に関するいくつもの番組でナレーションを務め、復興プロモーションとして熊本県が制作した昨年1月期のアニメ『なつなぐ!』(TOKYO MX)では主人公の声を担当しています。『地元の力になれるなら』と熊本関連の仕事に携わることを光栄に思っているそうです。そんな2人が『青天を衝け』で3度目の共演。郷土愛の強い2人は『大河ドラマを通じて、熊本の人々に少しでも明日への活力になれれば!』と意気込んでいたといいます」(前出・NHK関係者)『青天を衝け』では結ばれない2人。しかし、故郷の復興を誓う絆は固く結ばれているようだ――。「女性自身」2021年4月6日号 掲載
2021年03月25日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が10日、都内で行われた「『AIG×』『MLB CUP 2021』特別プロジェクト発足発表会」に元プロ野球選手の斎藤隆とともに出席した。AIGジャパン・ホールディングスは、小学4年生と5年生のリトルリーグを対象にしたMLBカップの特別スポンサーとして特別プロジェクトを発足。毎年全国大会を宮城県石巻市で開催しているが、東日本大震災から10年が経過した今年も8月に石巻市で全国大会が予定されており、同社は野球教室のほか、子どもたちを全面的にサポートしていく。その発表会に名門・帝京高校の野球部員だった石橋貴明、被災地の宮城県出身で日本のプロ野球やアメリカMLBでも活躍した斎藤隆が登壇。小学生の頃から野球に親しんできたという石橋は「兄貴が野球をやっていまして、気づいた時に野球をやっていた状態でしたね。当時はジャイアンツの王さんや長嶋さんを見たり後楽園球場のカクテル光線がキレイで素晴らしいなと思いました。こういうところで野球がやりたいなと思って始めました」と振り返った。その石橋は甲子園に何度も出場している名門・帝京高校で3年間の厳しい練習に耐えて甲子園を目指した。「3年生は13人しか残りませんでした。あれから40年以上経ちますが、その13人はずっと友だちです。一つの目標を3年間ずっと追い続けた仲間はかけがえのない友だちですよ」と今でも友人関係が続いているそうで、「あれだけ厳しい練習に耐えられたら、社会人になって辛いことがあっても高校の時の練習より楽だと思うので乗り越えられます。そういう精神力は仲間とともに培っていきましたね」と帝京の練習は想像を絶する厳しさだったという。最後にMLBカップに出場する選手や野球少年にアドバイスも。石橋は「とにかくベストコンディションでやってもらいたいですね。みんなで声を出して元気でやって欲しいです」とエールを送り、「僕が4~5年生だった頃はルールも覚えてゲームに出られるようになり、毎日練習して日曜日の試合が楽しみでした。とにかく野球が一番楽しいスポーツたということを分かってもらいたいし、野球以外のスポーツにもチャレンジして欲しいと思います」と野球だけでなく、他のスポーツに挑戦する重要性も。また、例年MLBカップやリトルリーグに足を運んでいるという斎藤が「石橋さんに来ていただきたいですね」とお願いすると、石橋は「私で良ければ行きますよ」と快諾していた。
2021年03月11日《初めに聞いた時はビックリしました。自分に大河のオファーが!?しかも誰もが知っている、あの家康を!?》こうコメントを発表したのは、松本潤(37)。今年から嵐が活動休止に入り、各メンバーがソロとして活動するなか、メディアへの出演がなかった松本だが、驚きの吉報とともに“帰還”した。1月19日、’23年放送のNHK大河『どうする家康』で主演を務めることが発表されたのだ。「近年、大河ドラマの視聴率が伸び悩んでいることもあって、NHKは、復活には若い世代の視聴者が必須と考えていました。そこで白羽の矢が立ったのが、『花より男子』や『99・9-刑事専門弁護士-』(ともにTBS系)といった多数の人気作に出演した松本さん。シリアスからコミカルまでこなせて、嵐のメンバーとして初の大河出演と話題性も抜群で、局内の期待はすでに相当なものだといいます」(NHK関係者)昨年11月にオファーを受け、当初は不安もあったという松本。’08年に『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCES』で時代劇に初挑戦した際、松本はこう吐露していた。《時代劇は好きです。しかし所作やタテなど独特のしぐさが求められ、芝居も細かく作りこむ世界。演じる側になり、ますます、時代劇の敷居の高さを感じていました》(『マリ・クレール』’08年6月号)そんな松本を支えるのは頼れる“仲間たち”だ。「’22年の大河『鎌倉殿の13人』で主演を務める小栗旬さん(38)とは長年の大親友。引き受けるにあたっての心がまえなどを小栗さんにも相談していたそうです。また、大河ドラマでは和服での裾さばきなどが要求されます。高校時代の同級生であり仲のいい中村七之助さん(37)が、歌舞伎で培ったノウハウを伝授するのではないでしょうか」(松本の知人)そして、嵐史上初の大役を松本が務め終えた先の“偉業”を予想するのはあるテレビ局関係者。「大河終了後の’24年は嵐の結成25周年イヤー。昨年、コロナ禍で周年ツアーができなかったV6など、ジャニーズで25周年をコンサートでファンと一緒に祝えたグループはいまだいません。ただでさえ嵐は休止前ラストイヤーを思うようにできず、完全燃焼とはいかなかった。櫻井翔さん(39)もかねてから『復活はある』と語っていますし、’24年に再集結して“悲願”を達成する可能性は大いにあるでしょう」「女性自身」2021年2月9日号 掲載
2021年01月29日ジャニーズJr.のグループ・IMPACTorsの椿泰我、影山拓也、鈴木大河が、新型コロナウイルスに感染したことが24日、明らかになった。ジャニーズ事務所が公式サイトで発表した。サイトでは「弊社所属ジャニーズJr.椿泰我・影山拓也・鈴木大河(IMPACTors)が新型コロナウイルスに感染していることを確認いたしましたのでご報告申し上げます」と発表。「定期的に検査しておりますPCR検査の結果、12月16日に椿が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。椿の検査結果を受けまして、IMPACTorsメンバーがPCR検査を実施したところ、12月17日にメンバーの影山・鈴木も陽性であることが確認されました」と経緯を報告し、「椿に鼻づまりの症状がある程度で、影山・鈴木ともに感染した際にみられる症状はなく、保健所にご指導いただき、現在、療養及び経過観察しております」と伝えた。続けて、「保健所のご指導による濃厚接触者の特定につきまして、影山と鈴木は、椿の濃厚接触者に該当しておりますが、それ以外に弊社所属タレント並びに社員の中で3人の濃厚接触者に該当するものはおりませんでした。弊社関係者以外で濃厚接触者に該当された方にも個別にご連絡しております。弊社関連施設への立ち入りがございましたので、該当施設の消毒作業を実施いたしました」と対応について説明した。
2020年12月24日山内ケンジ率いるプロデュース・ユニット「城山羊の会」の、2年ぶりの新作『石橋けいのあたしに触らないで!』が12月17日(木)に開幕する。山内の作・演出作品を上演するユニットとして始動した「城山羊の会」。電通マンとしてCM、テレビドラマ、ショートフィルムなどを手掛けてきた彼が、満を持して演劇の世界へ足を踏み入れたのが2004年のことだ。2008年に亡くなった深浦加奈子を主演に据えて、じわりじわりと演劇好きの心をくすぐってきた。彼が多く紡ぎ出すのは、人間同士のちょっと不穏な会話劇。のちに『At the terrace テラスにて』のタイトルで映画化もされた『トロワグロ』(14年)は、小さなパーティーの席を舞台に、富裕層とそうでない者のプライドや偽りのかけらが飛び散る秀作だった。その作品に主演していたのが、今回も主演を務める石橋けいである。城山羊の会の常連俳優のひとりで、どこか危うげで気が強いヒロイン像を多く担ってきた。今回が5年ぶりの出演となる。主人公は、とある令夫人。家の中に閉じこもっていた間に、自粛とストレスで太ってしまった。なんとかして、このぜい肉を夢にできないだろうかと考える令夫人。夢と現実、ぜい肉と恋との往来の中で、なんの教訓にもならない、滋味あふるる喜劇が始まる——。共演陣は他にも、吹越満、米村亮太朗ら曲者揃い。先日最終回を迎えたドラマ『共演NG』で好演を見せた常連・岩谷健司や岡部たかしも登板する。客席数を60%に減らしていることもあり、前売券は既に完売となっているが、今回は配信公演も予定されており、劇場公演とは趣の違った、無観客の劇場で収録した映像を楽しむことができる。公演は27日(日)まで、東京・下北沢小劇場B1にて。文:小川志津子城山羊の会 石橋けいの『あたしに触らないで!』作・演出:山内ケンジ出演:石橋けい / 吹越満 / 米村亮太朗 / 岩谷健司 / 島田桃依 / 岡部ひろき / 筒井のどか / 岡部たかし2020年12月17日(木)~12月27日(日)会場:東京・小劇場B1当日券販売あり■WEB配信情報12月21日(月)に無観客で撮影&編集したものを12月26日(土)から配信配信チケット(2,000円)は12月15日(火)10:00より発売詳細は「城山羊の会」公式サイト( )にてご確認ください。
2020年12月15日森七菜、中村倫也、仲野太賀、石橋静河が織りなす“スイーツ×ラブ”ストーリー「この恋あたためますか」の8話が12月8日オンエア。石橋さん演じる里保の“決断”が四角関係に新たな展開をもたらすラストに視聴者から様々な反応が寄せられている。夢破れコンビニアルバイトを続けるなか、バイト先コンビニチェーンの社長と出会いコンビニスイーツ作りをすることになる井上樹木を森さんが演じ、コンビニチェーン「ココエブリィ」改革のため社長として送り込まれたが追放され、樹木がバイトしていた店舗で働いている浅羽拓実に中村さんが演じる。樹木に好意を抱く浅羽の地元の後輩で「ココエブリィ」スイーツのパティシエ・新谷誠に仲野さん、浅羽の恋人だったが別れ、再び復縁した「ココエブリィ」スイーツの企画担当・北川里保に石橋さん、そのほか山本耕史、市川実日子、飯塚悟志(東京03)、古川琴音、一ノ瀬颯らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。樹木と新谷が付き合うことになり幸せな時間を過ごしていた。神子(山本耕史)の新たな方針に合わせない樹木に苛立つ課長の三田村(佐藤貴史)は、樹木をスイーツの開発担当から外す。実は三田村は神子からこのままだと樹木を飛ばすと言われていた…というのが今回の展開。落ち込んでいた樹木が浅羽の言葉で元気を取り戻す姿を見た里保は、浅羽に別れを切り出す。呆然とする浅羽に里保は「拓実の存在が樹木ちゃんを変えてる。同じように樹木ちゃんの存在が拓実を変えてる。拓実は樹木ちゃんのことが好きだよ」と浅羽の本心を“代弁”。自らの気持ちに改めて気づかされた浅羽は、「ココエブリィ」本社に樹木を迎えに行く。その頃、里保から浅羽と別れたことを聞かされた新谷も衝撃を受け…というラストで締めくくられた。この里保と浅羽の別れに「好きなのに別れなきゃいけない選択肢が一番辛い」「想いに気付かせてあげた上に潔く別れを告げられるなんて恋の優等生がすぎる」「好きな人の幸せを願う別れ。愛を感じました」などの反応が寄せられる一方、「仕事の関係の方が幸せだよ樹木と浅羽は」といった反応も。また里保が浅羽と別れたことで“窮地”に陥った誠にも「まこっちゃんの悲しい顔は見たくないよー!!!」「ここは強引にでもクリスマスまでなんて言わずに付き合って」「まこっちゃんが負けて社長と樹木が結ばれてしまうのか。そんなの悲しすぎる!」など、その恋を応援するメッセージが多数寄せられている。(笠緒)
2020年12月09日「グラビアの仕事も女優の仕事も分けて考えたことないんですよ」‘02年11月、本誌でこう話していた小池栄子(40)。その20年後となる’22年、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK総合)で北条政子を演じると発表された。小池は今年4月期のドラマ「美食探偵 明智五郎」(日本テレビ系)、10月期の「姉ちゃんの恋人」(フジテレビ系)、11月スタートの「竹内涼真の撮休」(WOWOWプライム)といった話題作に次々と出演。来年公開予定の吉永小百合(75)が主演を務める映画「いのちの停車場」でも、キャスト欄に名を連ねている。そんな小池だが、もともとは抜群のプロポーションからグラビアの女王と呼ばれていた。また「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」(日本テレビ系)や「ワンナイR&R」(フジテレビ系)など、バラエティでも大活躍していた。「お父さんは経営者で、彼女はいわゆる“お嬢様”として育てられました。だからスカウトされたものの、当初は人前で水着になることに抵抗があったそうです。そのため、デビュー早々に引退を決意したほどだったといいます。しかし女優業に名残惜しさがあったため、引退を撤回。社長に『どんな仕事でもするから芝居をもっとしたい』と直談判したそうです。すると意識が変わったこともあり、その後は仕事が軌道に乗り始めていったのです」(スポーツ紙記者)‘02年12月、本誌で「一番にならないでもいい。しかし、必ず一級品であれ」という父の言葉を大事にしていると語っていた小池。’00年代の初頭から朝ドラ「こころ」や大河ドラマ「義経」(ともにNHK総合)に出演し、初主演舞台「ライアーガール」も経験している。“女優で一級品に”という並々ならぬ思いが、彼女を突き動かしていった。「すでにバラエティで活躍していた彼女は、忙しい合間を縫って初主演舞台の稽古に参加していました。満足できるほど時間が取れないものの、『この程度の演技?』と思われるのが嫌で精神的に追い詰められるほど没頭したといいます。また『義経』では監督に『できるまで何度もやらせるからな』と言われ、何度も泣かされたそうです。そのいっぽうで当時から朝ドラのオーディションで最終審査まで残ったこともあるほど、演技力には定評がありました。業界でも評判で、志村けんさん(享年70)は『こんな演技を見せてくれる子だとは!』と驚いていたそうです」(舞台関係者)芝居を重ねることで、女優としての存在感が日に日に増していった小池。だが、それでも「バラエティの人間が女優だなんて」と白い目で見られることもあったようだ。当時を回想し14年8月、「婦人公論」でこう語っている。「『何をやりたいんだ』といった声も聞こえて。悔しさもあり、女優をやっていきたいという意志表明のため、バラエティを控えさせていただき、一作一作積み上げていこうと心に決めました」そんな彼女の礎を作ったのは、鈴木京香(52)だった。2人は’06年の映画「男はソレを我慢できない」で共演。女優業の先輩である鈴木が、小池にたびたび“熱血女優指導”を行ってきたという。「2人はすぐに意気投合し、鈴木さんから食事に誘うようになりました。食事会では小池さんが女優業について相談し、そのたびに鈴木さんが励ましてきたそうです。たとえば小池さんが難役にチャレンジするか悩んでいたときには『挑戦しようという気持ちが大事』と背中を押し、『自分がどんな作品に出るかではなく、作品の向き合い方が大事』など女優業の取り組み方も伝えてくれたといいます。だから小池さんのなかでは、『こんな女性になりたい!』という目標が鈴木さんになっているそうです」(前出・スポーツ紙記者)小池は’10年から’17年まで1年に1回のペースで舞台に参加。近年では’18年の「空飛ぶタイヤ」や「SUNNY 強い気持ち・強い愛」、’19年の「記憶にございません!」や「グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~」など話題の映画に出演。また’12年の日本アカデミー賞・優秀助演女優賞など、華々しい受賞歴ももつ。その演技力は、女優業以外の経験によってこそ培われていたようだ。「小池さんはグラビアでは表現力を磨き、バラエティでは間の取り方を学んだそうです。さらに演技を通して様々な人生に触れたことで、人間的な成長もできたといいます。紆余曲折ありながらも、女優業に腰を据えている彼女。主演ももちろん嬉しいのですが、『自分の人生経験を生かせるのは脇役ではないか』とも考えているそうです」(小池の知人)快進撃の続く小池。これからどんな演技を見せてくれるだろうか。
2020年12月02日小林聡美が別荘地のペンションの主人を演じる、WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」。この度、役所広司や石橋静河、光石研、もたいまさこといったオールキャストが解禁された。小林さんが演じるのは、長野の別荘地、カラマツ林に建つ1軒のペンションを営むテンコ。テンコとペンションを訪れる人々が繰り広げる物語は、小林さんのナチュラルな演技と胸を貫くような澄んだ台詞を通して、きっと、あなたの新しい世界を広げていく。1人の女優と毎回異なる個性的なゲストが織り成す、笑えて、泣けて、大事なことに気付かされる本作は松本佳奈監督を始め、「連続ドラマWパンとスープとネコ日和」「ドラマW山のトムさん」のスタッフが手掛けた。「山の紳士」の物語に登場するのは役所広司。「ひとりになりたい」には石橋静河とベンガル。「燃す」には板谷由夏。「ヤマビコの休日」には山中崇。「むかしの男」には光石研。「さすらう」には三浦透子。さらに、全話を通して登場する“森の人”はもたいまさこが務める。WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」は2021年1月15日より毎週金曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送※全6話)。(text:cinemacafe.net)
2020年11月27日2020年6月に開設されたYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』では、『タカさん』でおなじみの『とんねるず』石橋貴明さんがノリでやってみたいろいろな動画を配信中です。今回紹介する動画は、超問題作とされる『イキナリ家庭訪問 おまえにチェックイン編』で、阿佐ヶ谷姉妹の自宅を訪問しました。阿佐ヶ谷姉妹は、ASH&Dコーポレーションに所属する、姉の渡辺江里子と妹の木村美穂の2人からなるお笑いコンビ。2人とも外見が似ているので、本当の姉妹のようですが、血縁関係はないんだそう。突っ込み担当の姉の江里子とボケ担当の妹の美穂は、アパートでは隣同士で暮らしているそうで、タカさんも「女の子の家に行くのも久々」とにこやか。既にアラフォーの阿佐ヶ谷姉妹も、タカさんにとっては女の子なんですね。実は、阿佐ヶ谷姉妹の家に行ってみたいと思っていたそうですが、訪問したタカさんを出迎えたのは、思い切り部屋着の2人。そんな『阿佐ヶ谷姉妹』が、これまで自宅にあげた殿方は『ドアを工事した人』だけとのことですが…。まずは、動画をご覧ください。部屋の隅々までしっかりチェックするところは、かつてフジテレビ系列で放映された人気番組『ねるとん紅鯨団』の『タカさんチェック』ぶりが健在でした。ラストで「ちゃんと料理したじゃん」とコメントした、いかにもタカさんらしい演出では、乙女のような美穂さんと、「ひじき煮!」を連呼する江里子さんが対象的で面白いですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年11月27日1991年に放送された大ヒットドラマ、『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)のヒロイン・赤名リカ役で知られる、女優の鈴木保奈美(すずき・ほなみ)さん。以降、『トレンディドラマの女王』と呼ばれ、女優として確固たる地位を築きました。また、人気絶頂だった1990年代、鈴木保奈美さんはお笑いコンビ『とんねるず』の石橋貴明さんと再婚したことでも話題に。そんな芸能界一のビッグカップル、鈴木保奈美さんと石橋貴明さん夫妻の馴れ初めや子供に関する情報など、さまざまな話題をご紹介します。鈴木保奈美、夫・石橋貴明との馴れ初めは?あまりプライベートを公の場で語ることのない鈴木保奈美さんと石橋貴明さん。しかし、2018年7月2日放送の『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)で、石橋貴明さんが鈴木保奈美さんに惹かれたきっかけを明かしたことがあります。「すごい、飯を食う人なんだなって。初めて飯を食べに行った時に、あの人全部食べてて」「バクバク食べて、おごりがいがあるな、この人って思った…っていうのが最初の(印象)」石橋貴明のたいむとんねるーより引用なお、2人の出会いはバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)での共演といわれており、その後、レストランで再会したことが交際の直接的なきっかけとなったと噂されています。あくまでも噂レベルですが、石橋貴明さんが鈴木保奈美さんに好意をもったきっかけとして『食べっぷり』をあげた点から、信憑性があるエピソードなのかもしれません。鈴木保奈美と石橋貴明が『W不倫』『略奪愛』といわれてしまう理由鈴木保奈美さんと石橋貴明さんが結婚を発表したのは、1998年。交際3か月というスピード婚に加え、鈴木保奈美さんが妊娠3か月だったことでも大きな注目を集めました。しかし、世の中の最大の関心は、もっとほかにあったのです。それは、2人の『離婚歴』。石橋貴明さんは、1988年に元モデルの女性と結婚し、長女をもうけるも、1998年に離婚。鈴木保奈美さんもまた、1994年にモータースポーツジャーナリストの川井一仁さんと結婚し、1997年に離婚しています。離婚から再婚までの早さから、鈴木保奈美さんと石橋貴明さんの結婚報告に世の中からは『W不倫』などという噂が出てしまったのでしょう。そうした批判は本人たちの耳にも入っていたのか、結婚会見時には「みなさんをお騒がせして誠に申し訳ありません」「幸せになることでお返しするしかない」とコメントしていました。鈴木保奈美と石橋貴明には娘が3人鈴木保奈美さんと石橋貴明さんの間には、3人の娘がいます。2020年4月15日放送のバラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した鈴木保奈美さんは、娘たちと石橋貴明さんの関係について語りました。番組中、娘と恋の話をするかについて質問を受けた鈴木保奈美さんは、石橋貴明さんが「娘たちが結婚する相手としか会わない」と語っていたことを暴露。普段明かされることのない石橋貴明さんの父親としての一面に、スタジオ中が盛り上がりました。なお、石橋貴明さんは前妻との間に一人娘を儲けており、『石橋穂乃香』(旧芸名:穂のか)の名前で女優として活動しています。 この投稿をInstagramで見る Honoka Ishibashi/石橋穂乃香(@honoohno)がシェアした投稿 - 2019年 9月月19日午前1時04分PDT一部週刊誌では、石橋貴明さんと鈴木保奈美さんの長女が芸能界デビューを志し、芸能界の先輩でもある石橋穂乃香さんに連絡をとっていることなどが報じられました。報道内容が真実かは分かりませんが、もしも本当にデビューとなった場合、大きな話題になることは間違いないでしょう。石橋貴明さんとの結婚後、一時は引退を発表した鈴木保奈美さん。3人の娘の子育てに専念していたものの、再び女優業に復活し、今も第一線で活躍し続けています。ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)や『35歳の少女』(日本テレビ系)など注目作への出演が続いているからこそ、今後も鈴木保奈美さんのプライベートに関心が寄せられそうです。[文・構成/grape編集部]
2020年11月04日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が、11月1日に配信されるABEMA『7.2新しい別の窓』(毎月第1日曜15:00~7.2時間生配信)にゲスト出演することが26日、明らかになった。同番組は、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾によるレギュラー番組。SNSを通じて視聴者とつながる企画を盛り込むなど、SNSを本気で遊び倒すSNSバラエティだ。11月1日の回では石橋が、自身のYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」から誕生したマッコイ斉藤氏とのユニット・Ku-Wa de MOMPE(くわともんぺ)として初登場。番組内では、近年地上波では見なくなった往年のバラエティ対決で、稲垣、草なぎ、香取と「3番勝負」を繰り広げるほか、石橋にまつわる数々の伝説を振り返るトーク企画「イシバシ伝説」、そして「ななにーSPライブ」では、Ku-Wa de MOMPEと3人による一夜限りのコラボライブを届ける。とんねるずの大ヒット曲も歌われるほか、石橋を交え3人の楽曲も歌う予定。歌唱コーナーの共演は約10年ぶりとなる。約6年ぶりに石橋と共演することになった香取は、「石橋貴明さんとは本当に久しぶりにお会い出来るので、登場していただくだけでも嬉しいのに、あのコーナーにも、あんなコーナーにも、更には歌まで! とっても楽しみです! 生放送ですので、何が起きるかわかりません?! 貴さんの、このドキドキ感が大好きなのです!」とコメントを寄せている。(C)AbemaTV,Inc.
2020年10月26日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が、モバイルゲーム『プロ野球スピリッツA』(基本プレー無料・アイテム課金制)に登場することが18日、WEB番組『プロスピA5周年特番』で発表された。野球選手以外が『プロスピA』に登場するのは今回が初。石橋は今冬に実装予定のゲーム内新イベントに登場する予定で、詳細はゲーム内や公式ツイッターなどで後日発表される。番組内で公開された予告編は収録中の様子を伝え、石橋が「見せてやるぜ……俺の打法を! かかってきなさい!」とバッターボックスに立ち、豪快なスイングを披露する姿も。プロスピ実況でも人気のYouTuber・V.I.PとCLAYも、「衝撃超えてますよね」「マジか」「ゲーム内実装が気になる。貴さんの打っている映像が」「言葉にできない」とそれぞれ驚きと興奮をあらわにした。現在、YouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」も好評の石橋。その全貌は、同チャンネルで近日中に配信される予定となっている。
2020年10月19日女優の石橋杏奈(いしばし・あんな)さんが、2020年10月12日にインスタグラムを更新。生まれたばかりの長女を抱っこし、ママの表情を見せています。 この投稿をInstagramで見る あっという間 ▽ なんだか寒くなってきたなぁって思ってたらもう10月‼︎ 時間が経つのが早すぎて本気で驚いている今日このごろです そして寒くなってきたなぁって思ってたらあっという間に極寒になるのが仙台ですよね もう今から防寒の準備をはじめようと思います笑 ・ 最近久々に韓国ドラマを観始めました♡ いやぁ やっぱり好きです これまで100作以上観てきたけれど本当にすべての作品にハマり込んでます 何も考えずに観れるところが好きなんです 前までは調子に乗って夜更かししちゃってたんですけど 今は日中にエネルギー切れをおこすので夜更かしできません なので全然観終わりません笑 韓国ドラマってひとつの作品がとんでもない話数だったりしますよね そこもハマっちゃう理由のひとつなんですけど✨✨✨ ・ では また更新しまーす △ #石橋杏奈 石橋杏奈 ‖ anna Ishibashi (@annaisbs_92)がシェアした投稿 - 2020年10月月12日午前2時51分PDT2018年12月にプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスで投手として活躍する松井裕樹さんと結婚した石橋杏奈さん。2020年5月5日に第1子となる女の子を出産しました。インスタグラムでは、愛娘を抱きかかえ、優しく微笑む写真を投稿。「もう10月!」と月日が経過する早さに驚くとともに、久しぶりに韓国ドラマにハマったことなど、プライベートな近況を報告しています。この投稿を見たファンは「相変わらずきれい」「優しいママの顔」と親子ショットに癒された様子。このほか、「もう5か月経ったんだね!」「あっという間に大きくなるね」と赤ちゃんの成長に驚きの声も寄せています。・杏奈ちゃんの優しい笑顔にキュン。そして娘ちゃん、大きくなったね!・相変わらず美人さん。どんどん寒くなるので暖かくして過ごしてください。・更新嬉しいです!身体に気を付けて頑張ってくださいね。石橋杏奈のインスタにファン「幸せがあふれている…」石橋杏奈さんは定期的にインスタグラムを更新し、撮影オフショットや幸せな日々の様子を投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 石橋杏奈 ‖ anna Ishibashi (@annaisbs_92) on Jun 26, 2019 at 6:03am PDT この投稿をInstagramで見る 応援してくださっている皆さま 私事ですが本日12月13日にかねてよりお付き合いしておりました東北楽天ゴールデンイーグルスの松井裕樹選手と入籍いたしましたことをここにご報告させていただきます 彼の野球に対するまっすぐな姿勢や素直で無邪気な性格に惹かれ傍に居たいと思うようになりました 彼の活躍が2人の幸せでもあるので 日々刺激をもらいながら私も出来る限りのサポートをしていきたいと思っております これからは夫婦としてどんなときも手を取りあい思いやりの気持ちをもって共に歩んでいきたいと思います まだまだ未熟者ではありますが温かく見守っていただけたら嬉しいです 石橋杏奈 石橋杏奈 ‖ anna Ishibashi (@annaisbs_92)がシェアした投稿 - 2018年12月月12日午後10時07分PST この投稿をInstagramで見る ▽ FANS’2019のグレーユニフォームかっこいい☺️ 今日はこれ着て料理します笑 △ #石橋杏奈 石橋杏奈 ‖ anna Ishibashi (@annaisbs_92)がシェアした投稿 - 2019年 4月月21日午前2時45分PDT この投稿をInstagramで見る 最近のこと ▽ ご無沙汰しております 暑くて暑くてたまらない日々が続いてますが皆さんお元気ですか⁇ こんなに暑いのにマスクするのも結構しんどいですよね 熱中症にコロナにも引き続き気をつけましょ⛅️*. ・ 最近のことを少しお話ししますね 先日娘が生まれて100日を迎えたのでお食い初めをしました 当日が試合日だったこともあって夫の出勤前に開催したんですが 実際娘が食べるわけでもないのに準備でバタバタ大忙し てんやわんやでした笑 娘が生まれてからというものてんやわんやな日々の連続で 1日1日が秒で終わっていきます笑 最近は寝返りもするようになったのでまったくもって目が離せませんが すくすく元気に育ってくれて愛おしいです ・ 突然ですが 私が最近ハマっているものをご紹介します笑 ワンピース 娘を寝かしつけた後のご褒美に夜な夜な読み進めております 途中で止まってしまっていたのでまた初めから 65巻くらいまできました スコーン 素敵なお店に巡り会い オープンしてる日はほぼほぼ行くほどのハマりようです 原材料がとってもヘルシーなものたちで作られているので罪悪感なく食べれてしまうのです しかし少々食べ過ぎですね セルフケア 抱っこやら授乳で1日が終わる頃には体がバキバキに笑 ポールとストレッチで体をほぐします 後は謎のボール これで肩甲骨をグリグリやるとめちゃくちゃ楽になります 夫のやつを勝手に使っているのでこの謎のボールの正体はわかりません あとは骨盤職人笑 これがないと生きていけないってくらい愛用しております 以上です笑 ・ のんびり過ぎる頻度ですがまた更新しますね △ #石橋杏奈 石橋杏奈 ‖ anna Ishibashi (@annaisbs_92)がシェアした投稿 - 2020年 8月月21日午後10時39分PDT石橋杏奈ってどんな人?石橋杏奈さんは2006年に、ホリプロが主催するオーディション『ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリを受賞し、デビュー。2007年2月から放送されたドラマ『失踪HOLIDAY』(テレビ朝日系)では主演という驚きの抜擢をされ、女優デビューを果たしています。同年にはファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルとなり、モデルとしても活躍。2008年7月公開の映画『きみの友だち』では、映画初出演にして主演を務め、『第30回ヨコハマ映画祭』で最優秀新人賞を受賞しました。以降は女優として、数多くの映画やドラマ、舞台に出演。私生活では2018年12月に、プロ野球選手の松井裕樹さんと結婚し、現在は1児のママとして育児に奮闘しています。母親になってもなお、美しさに磨きをかけている石橋杏奈さん。さらなる活躍に期待ですね。石橋杏奈が結婚と出産を発表!父親は石橋貴明とのウワサがあるが、本当なのか[文・構成/grape編集部]
2020年10月16日TBS新火曜ドラマ「この恋あたためますか」に、仲野太賀と石橋静河の出演が決定した。主人公と一緒にスイーツ開発をする開発員を演じる。本作は、夢破れたコンビニアルバイトにコンビニチェーン社長が急接近、一番売れるスイーツ開発をしながら2人の甘い恋が展開する「スイーツ×ラブ」ストーリー。今回発表された新キャスト、話題の「今日から俺は!!」シリーズに出演する仲野太賀が演じるのは、スイーツ製作専門の会社「ドルチェキッチン」に所属し、樹木(森七菜)と共にスイーツ開発をする新谷誠。樹木の相棒的存在だ。また、連続テレビ小説「半分、青い。」『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の石橋静河が演じるのは、樹木とコンビニ本社「ココエブリィ」商品部スイーツ課に勤務する北川里保。社長・浅羽(中村倫也)との関係性が気になる役どころとなっており、樹木・浅羽・新谷・北川の仕事と恋の四角関係にも注目。仲野さんは「新谷は一見どこにでもいそうな青年です。しかし、ベンダーとして彼にしか出来ないこだわりや、誇りを大切にして演じていきたいと思います。慣れない恋愛ドラマではありますが、森さん、中村さんをはじめとする魅力的なキャストの方々、頼もしいスタッフの方々と共に、心があたたまるドラマを作っていけたらと思います」と意気込み、石橋さんは「作品に何層もの厚みをもたらすような、素晴らしい役者の皆さんと共に、悩み、そして楽しみながらこの物語を駆け抜けたいと思います。お楽しみに!」とコメントしている。ほかにも、「ココエブリィ」本部専務の神子亮役に山本耕史。スイーツ課の課長・一岡智子役に市川実日子。浅羽の出向元の会社の上司・都築誠一郎役に利重剛。樹木がアルバイトをしている「ココエブリィ」店舗の店長・上杉和也役に飯塚悟志(東京03)。その店舗で働くアルバイトの中国人・李思涵(リ・スーハン)役に古川琴音。本社スイーツ課所属の三田村敦史と土屋弘志役に、佐藤貴史と長村航希。「ココエブリィ」スイーツ課勤務のOL・藤野恵役に中田クルミ。コンビニの常連客・石原ゆり子役に佐野ひなこが決定した。「この恋あたためますか」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年09月16日