何げない日常の中で、女性にとって欠かせないのがメイク。しかし、メイクがルーティン化していると、気付かぬうちに残念なNGメイクとなっていることも……。今回は、40代・50代がついやりがちなNGメイクと魅力的に見えるOKメイクをヘアメイクアップアーティストのSHOKOさんの動画からご紹介します。40代・50代がついやりがちなNGメイクとはまずは、ついついやってしまいがちなNGメイク2パターンをご紹介します。【1】ナチュラルに見せたいがための手抜きメイクいくらナチュラルに見せたい場合でも、カバーしておきたい部分はたくさんあるのではないでしょうか! きちんとカバーせず、日焼け止めとパウダーを塗り、眉毛を描くだけでは、顔色の悪い手抜きメイクとなってしまいます。【2】メイクがアップデートできていない頑張ったメイク普段あまりメイクをしない方は、いざメイクをしたときについ頑張り過ぎてしまうことも。20代・30代のころに覚えたメイクが頭の中に残っていて、そのまま再現している場合も要注意。40代・50代のメイクでは、ツヤと抜け感が重要です。OKメイク・NGメイク実践編それではここからは、実際にアイブロー、アイシャドウ、ビューラー・マスカラ、アイライン、チーク、リップについてメイクのOK、NGポイントを紹介していきます。【1】アイブローのOK・NG・NGポイントはコレ!まずは色選びから。つい髪色に合わせたグレー系を選びがちですが、印象が強くなり過ぎてしまうのでNG。また、浮いて見えてしまう原因にもなるので、塗り込むような描き方もNGです。次は描き方のNGポイント。自眉の形の通りにトレースしてしっかり書き込むのはNG。眉頭や眉尻まで同じような均一な仕上がりになってしまいます。・OKポイントはコレ!髪色は気にせず、ブラウン系のカラーを選んでみましょう。オリーブブラウンなど、少しグレーが入っているようなブラウンカラーを選んでも◎。描き方のポイントは、理想の形に近づくよう足りない部分を書き足すこと。眉下の足りない部分、眉山の順に少しずつ足します。眉頭は、力を抜きながら描いて形を整えましょう。仕上げにニュアンスカラーの眉マスカラで、眉毛をやさしい色味に染めます。【2】アイシャドウのOK・NG・NGポイントはコレ!ラメ入りの中間色は全体にのせてしまうとNG。目のシワにラメが入り込んで汚く見えます。また、濃いめのポイントカラーは、しっかり塗り込むと昭和っぽくなるため要注意。・OKポイントはコレ!明るい色を全体に入れ、中間色を目の真ん中にぼかしましょう。濃いめのポイントカラーは、チップの先で真ん中に入れて細めのラインで目頭と目尻につなげます。仕上げは、チップに明るい色をとり、下まぶたにラインを引けば立体感のある目元に。【3】ビューラー・マスカラのOK・NG・NGポイントはコレ!目の印象をぱっちりさせるためとはいえ、まつげの根元を折るような急激なカーブはNG。目をぱっちり見せたいため、黒色のマスカラでボリュームと長さを求めてしまう方も多いかと思いますが、実はこれもNG。必要以上に目元の印象が強くなってしまったり、メイクに昭和の感じが出てしまったりというデメリットもあります。・OKポイントはコレ!上品なメイクに仕上げたいなら、少しまつげが上がるくらいの緩やかなカーブに留めておくのがおすすめ。やさしく、上品な印象になります。マスカラは、ブラウン系のカラーを根元にしっかりつけて縦塗りしましょう。外側(目尻側)を横に伸ばすように塗ると、目尻の垂れが気になりにくくなります。【4】アイラインのOK・NG・NGポイントはコレ!目尻から引き始め、全体的にしっかり引いている方もいるかもしれませんが、これだとラインがガタついてしまいがちです。ガタついたラインを修正するために濃いめのアイシャドウをさらに重ねて補正することもあるかもしれませんが、そうすることで下まぶた周辺へにアイシャドウが落ちてきてパンダ目になってしまいます。・OKポイントはコレ!グレー系のカラーを目尻に少し差し込むだけでOK。ニュアンスとして入れるくらいのつもりでいると失敗しにくいですよ。【5】チークのOK・NG・NGポイントはコレ!血色を良くするため明るめの色を選びがちですが、逆に浮いてしまうのでNG。また、筆の中にチークを入れ込まずに塗り過ぎて広げてしまうのもNG。つけ過ぎたと思ってたたき落とそうとすると、せっかくのファンデやコンシーラーが一緒に取れてしまいます。・OKポイントはコレ!単純に明るい色ではなく、肌なじみのいい色を選びましょう。チーク筆も用意しておくのがおすすめ。まずはチークを筆にとり、毛の中に色が入るようにティッシュ上でなじませます。準備ができたら、目尻から指2本分下を中心にこめかみに向けて引き上げるように入れてみましょう。【6】リップのOK・NG・NGポイントはコレ!直塗りで全体へ均一に塗ってしまうと、ラインもしっかりと出てギラついた仕上がりになってしまいます。・OKポイントはコレ!リップを指にとって内側から外側に伸ばしていくことで、自然な立体感のある唇が完成します。40代・50代のメイクはツヤと抜け感が命40代・50代のメイクは、肌になじませることが大切。もともとの肌がきれいに見えるポイントメイクを意識しましょう。ごまかす、上から足すといったやり方はNG。頑張り過ぎないことが重要です。まとめ40代・50代のメイクは、全体的に塗り広げず足りない部分にやさしい色味をのせることで、ナチュラルかつ上品なメイクに仕上がります。NGメイクが当てはまっていた方は、SHOKOさんのアドバイスを参考に頑張り過ぎないメイクを意識してみてはいかがでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。画像提供・協力/@shokobeautych著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月22日資生堂(SHISEIDO)「スノービューティー」の2024年秋ベースメイクとして、「スノービューティーブライトニング スキンケアパウダーA」(医薬部外品)と、「スノービューティーブライトニング ハンドクリームA」(医薬部外品)が登場。2024年7月21日(日)より数量限定で発売される。“24時間使える薬用美容”シリーズ「スノービューティー」“24時間使える薬用美白”シリーズとして、毎年人気を集める「スノービューティー」。“雪の精と世界中を旅する”をコンセプトに、その年にしか手に入らないデザインの美白ケア&透明感アップコスメを展開している。雪の結晶がキラキラ輝く限定デザイン2024年のパッケージは、「雪星のオートクチュール」がテーマ。仮想の空間「スノービューティーワンダーランド」で、雪が美しく降り注ぐ情景をパッケージに描いた。キラキラと輝く雪の結晶のモチーフは、まるでオーガンジーに縫い込まれたスパンコールのように幻想的だ。美白ケア&透明感アップのスキンケアパウダーまず毎年根強い人気を集めるスキンケアパウダー「スノービューティー ブライトニング スキンケアパウダーA」からチェック。日中はメイクの仕上げや化粧直しに、夜は素肌ケアとして“24時間使える”のが特徴で、粉っぽさのない、ふんわりとした透明感のある仕上がりを実現する。また、余分な皮脂を吸着しながら肌あれやニキビを防いでくれるのも嬉しいポイント。シミ・そばかすを防ぐ美白有効成分や、潤いをプラスする保湿成分など、美肌へと導く処方も叶えている。コンパクトには、専用のアミュレットポーチに加え、用途によって使い分けできる2種のパフも付属。おしろい用としてはコンパクト内蔵の「スムースフィットパフ」、スキンケア用には「なめらかソフトパフ」を使用して。“雪のような透明肌”へと導くハンドクリームも一方「スノービューティー ブライトニング ハンドクリーム」は、雪のような透明感を放つ肌へと導く薬用美白ハンドクリームだ。ワントーン明るい肌を叶えてくれるだけでなく、毛穴や凸凹を補正し、ツヤや透明感もプラス。また保湿成分を含んだヴェールが指先まで包み込み、長時間潤い溢れる仕上がりをキープしてくれる。なお、いずれの製品も穏やかに優しく香る“フローラルアロマの香り”つきで登場する。【詳細】「スノービューティーブライトニング スキンケアパウダーA」(医薬部外品) 25g 7,150円/レフィル 25g 4,400円「スノービューティーブライトニング ハンドクリームA」(医薬部外品) 40g 2,200円発売日:2024年7月21日(日)数量限定発売【問い合わせ先】マキアージュお客さま窓口TEL:0120-456-226(マキアージュお客さま窓口)
2024年03月10日気になるあの人×トレンドメイク。ヘア&メイクアップアーティスト・夢月さんが春新色でアイドルメイクに挑戦!大人キュートフェミニンなローズと、涙袋の陰影がポイント。【Makeup Point】上まぶた目尻までのばしたアイラインと、目尻下に入れた影色で引き締め。上品クールシアーな目元が引き立てる深みのあるリップカラー。【Makeup Point】深みのある高発色のブラウンリップに、ボリューミーなツヤ感で軽さをプラス。コンプレックスをカバーしながら狙いすぎない大人アイドルメイクに。アイドルのメイクを担当するうち、自身もそのメイクにハマったというヘア&メイクアップアーティストの夢月さん。アイドルメイクの魅力とは?「ただ可愛いだけではなくて、さまざまなコンプレックスを抱えたアイドルたちの試行錯誤が詰まっているんです。涙袋や二重ラインで目元に立体感を作ったり、チークを広く入れて小顔に見せたり、とにかく奥が深い。いろんなお悩み解消テクが潜んでいる、大人の女性にこそ取り入れてほしいメイクなんです」では春新色でセルフアイドルメイクをするなら?「アイドルの青みピンクやうるみグリッターをそのまま真似するのはトゥーマッチ。来春の新色は、ちょっとくすみがかったローズピンクや、肌なじみのいいコーラルピンクが豊富なので、甘くなりすぎず大人っぽく使いこなせると思います。“大人キュート”のメイクは、全体にピュアな血色感を表現しつつ、目元に影色をプラスして印象を引き締め。ローズカラーで甘くなりすぎないようにコントロールしつつ、涙袋の存在感で中顔面短縮を狙いました。“上品クール”メイクは、2種類のリップを重ねづけして色と質感の両方で主張させて、目元はヌードカラーで引き算してシャープな印象に。大人のアイドルメイクはやりすぎ厳禁!全体のバランスを見ながら、色や質感を足し引きするのが成功の秘訣です」How ToAシンクロマティック アイシャドウパレット 05¥6,380 ’24年1/12発売(RMK Division TEL:0120・988・271)Bヴィセ 30th グラマラス レイヤード パレット 01¥3,080*編集部調べ ’24年1/16限定発売(コーセー TEL:0120・526・311)Cシャネル ルージュ ココ ボーム 936¥4,950 ’24年1/5発売(シャネル TEL:0120・525・519)Dカネボウ ルージュスターヴァイブラント V07¥4,620 ’24年1/19発売(カネボウインターナショナルDiv. TEL:0120・518・520)Eモイステン リップドロップ 01¥3,300 ’24年1/1発売(セルヴォーク TEL:03・5774・5565)大人キュート・上まぶた全体にA3を広げたら、二重幅にA2、二重幅の黒目より外側にA1を重ねる。A2&3を混ぜて涙袋全体にのせ、涙袋の影部分にA1を薄く忍ばせる。さらに下まぶたの黒目外側から目尻にA4で影を仕込む。チークは目の下から小鼻の高さまで、幅広にB1をなじませ、唇にはCを2度塗り。上品クール・アイホールよりもひとまわり狭くB2を広げ、上まぶたのキワ、黒目の外側から目尻先7mm程度までB3を重ねる。黒目上にだけB4をのせ、目頭にはB5を。涙袋にB2&4を混ぜてのばしたら、涙袋の下にB2で影を。頬骨に沿って横長にB3をのばしたら、唇にはDとEを重ね塗り。My Beauty Rules1、美容皮膚科で効率的にケア。「半年ほど前から『経堂ファミリアクリニック』という皮膚科のお世話に。保険診療も自由診療も扱っているので、その時の肌状態に合わせてピーリングやハイフ、美容点滴などを受けています。長年悩んだテカリが治まり、ちょっとやそっとでは肌がゆらぎにくく」2、地毛を染めずに黒髪キープ中。「パーソナルカラーに合わせて髪色を暗くするようになり、4年ほどカラーリングしていません。髪の状態がいいからか、ヘアケアの効果が分かりやすくお手入れのモチベーションがアップ。頭皮ケアや導入トリートメントなど、新作をあれこれ試すのが楽しみに」3、トレーニングも継続中。「アシスタント時代から独立後しばらくの間は、自分自身に目を向ける余裕がなかったのですが、ここ4年ほど自分のこともケアするように。通っているパーソナルジム『KayG』は、スイーツ好きの私の強い味方。体調に合わせてメニューを組んでくれるのが嬉しい」むつき透明感のあるドーリーなメイクが話題を呼び、アイドルメイクの名手として雑誌やSNSなどで話題を集める。『天才的にかわいく盛れる!アイドルメイクの教科書』(主婦の友社)が好評発売中。※『anan』2024年1月3日‐10日合併号より。写真・小笠原真紀取材、文・野崎千衣子
2023年12月30日行きたいのに行けない、やりたいのにやれない。さまざまな理由で行動に移せないことがたくさんあります。「もしそれらができたとしたら、その場面で筆者はどういうメイクをするのかな」本連載では、そんな妄想をベースにしたメイクアップをご紹介。どこにも行かないけれどGRWM(※)、今月の妄想は「ブックカフェ」。穏やかな静けさの中で、気兼ねなく読書の世界に浸れる世界……そんなブックカフェに妄想を広げていきましょう!※「Get Ready With Me」の略で、「私と一緒にお出掛けの準備をしよう」という意味。メイクの完成形色素薄い系のアイ&チークとブラウンみのあるワインレッドのリップを組み合わせたレトロガーリーなメイク!ベースメイクのやり方使用アイテムa:ゲラン「レソンシエル プライマー」b:ランコム「タンイドル ウルトラ ウェア スティック 01」c:三角カットパフd:Flower knows「LoveBear パウダーファンデーション 00 アイボリー」e:斜めフラットのファンデーションブラシSTEP1:化粧下地を塗るPOINT:塗っている感の少ない“みずみずしい質感”のものを選ぶ寒い屋外と暖かい店内で気温差があるため、油分が多く保湿力の高い下地は崩れの原因になるかも。ノンオイルで美容液のようなとろんとしたテクスチャーの下地(a)なら素肌感やツヤを損なわず、つるんとした仕上がりを目指せます。指先で軽くタップしながらなじませましょう。STEP2:ファンデーションとパウダーを塗るPOINT:量を調節するため、指ではなく化粧小物を使う両頬にネコのひげを描くようにファンデーションスティック(b)を滑らせます。カットパフ(c)を使い頬全体に伸ばしていきましょう。額、鼻、あごはカットパフ(c)に残ったファンデーションを塗ることで頬はしっかりカバー、崩れやすい顔の中央は薄づきにできます。マットなパウダーファンデーション(d)の一番明るい色をおしろい代わりに使いました。マスクが当たる部分(頬の上部と鼻)に小ぶりのブラシ(e)でくるくる粉を塗布すればセミマットなベースメイクの完成です。アイブロウメイクのやり方使用アイテムf:RMK「アイブロウペンシル(S)極細タイプ 02 ダークブラウン」g:ジルスチュアート「ニュアンスブロウパレット04 purple shade」h:ヴィセ リシェ「インスタントアイブロウカラー BR-5 ダークブラウン」i:TOPARDS「No.8 グレージュクォーツ」STEP1:ペンシルとパウダーで眉を描くPOINT:眉全体に太さがでるよう意識するペンシル(f)で眉山や眉尻、毛が不足している部分を埋めていきます。今回は太眉にしたいので、輪郭をとるために残している産毛もすべて巻き込んで一本の眉毛にしてしまいましょう。ペンシルの色選びに迷ったら「ダークブラウン」と書いてあるものを買うと間違いないですよ。塗り重ねたりぼかしたりすると濃淡を出すことができるので、黒にも明るめの茶色にも寄せられて便利です。パウダー(g)は中央の紫色を避けて両脇のブラウンを混ぜて塗りました。目の周りは色素薄い系のメイクにしたかったため、眉コスメはできるだけ同じようなブラウンで統一した方がいいと判断したからです。STEP2:眉マスカラを塗るPOINT:眉頭は立たせて他は表面を撫でるように塗る眉頭を立たせるメイクアップのマイブームは継続中。私の地毛は黒っぽいため、眉マスカラ(h)は5色展開のうち一番暗い色を選びました。眉の中央から眉尻にかけては、毛の表面を撫でる程度に塗り、根元の黒さを若干残しました。根元から染めるとまとまりが出る分、人工的と言いますか“人間味”が薄れる気がするので、今回はナチュラルさを残すためにわざとムラを作りました。アイメイクのやり方使用アイテムj:NARS「クワッドアイシャドー 3970」k:ADDICTION「アディクション ザ アイシャドウ 006SP バタフライエフェクト」l:白鳳堂「アイシャドウ 丸斜め I5608N」m:アイブロウブラシ斜めn:白鳳堂「アイシャドウ 尖り B5520」o:メイベリン「ラッシュニスタ N 03 オリーブブラック」STEP1:上まぶたのベースをつくるPOINT:中間色を塗り、土台を整えるベースカラー(jの右下)は塗らずに、いきなり中間色(jの左下)を塗ることで上まぶたにインパクトを出しておきます。今回はアイラインレス、アイシャドウだけで目尻にボリュームを出すつもりなので、ベース→メインと手順を踏むよりも多少ワイルドに塗ってアイシャドウが持つ色をそのまま活かした方がイメージに合うからです。初心者さんは尖りブラシ(n)で、メイクに慣れている人は丸斜めブラシ(l)を使うのがおすすめ。アイラインを引かないので、目のキワまで塗り込んでください。STEP2:上まぶたの目尻を仕上げるPOINT:輪郭と内側の色を変えるアイブロウ斜めブラシ(m)に締め色(jの右上)を取り、上まぶたに三角のツノを描きます。角度と長さはお好みで。輪郭を描くことができたら、STEP1で使用した中間色(jの左下)を用いて三角の内側を尖りブラシ(n)で塗りつぶしましょう。上まぶたと同じ色を塗ることで目尻にかけてのつながりがグッと自然になるのです。輪郭は濃い色で描いているため、印象がぼやけることもありません。目を閉じたときも違和感が少ないはずですよ。STEP3:下まぶたを仕上げるPOINT:下まぶたは極力軽やかに上まぶたが重いので、下まぶたは軽やかに仕上げていきましょう。涙袋は作らず、色みを整えるだけ。ベースカラー(jの右下)を塗ったら、ラメ(k)を丸斜めブラシ(l)の毛先に取り散らします。このラメは“多彩なパールが輝くオリーブ”という珍しいグリーンラメ。この後に塗るオリーブブラックのマスカラと絶対に合う! と思い、合わせてみました。ブックカフェで目をキラキラさせる必要はないので、少量を置くだけで大丈夫。さりげなく輝いてかわいいです。STEP4:マスカラを塗るPOINT:黒でも茶でもなくオリーブブラックを選ぶいつもならブラウンマスカラを選ぶところなのですが、あえてのカラーマスカラにしました。主張の少ないカラーマスカラといえばネイビー。でも、今日のメイクは黄み寄りのカラーでまとめているため、青系は合わなさそう。そのようなときはカーキがおすすめ。このマスカラ(o)は“引き締め効果の高いブラックと透明感を引き出すオリーブグリーンのいいとこどり”をしたオリーブブラックというカラー。上下のまつげに丁寧に塗りました。チークのやり方使用アイテムp:ファシオ「マルチフェイス スティック 12 Bitter Memories」STEP:チークを塗るPOINT:温かみを感じるベージュピンクで落ち着いた印象にリップメイクを濃くするつもりなので、頬はベージュピンクでふんわり仕上げました。スティック(p)の使い始めならば中指に色を取りましょう。すでに何度か使っていてスティックの上部が丸くなっている場合は頬に直塗りしてもOKです。私は直塗りしたあと指でこめかみ側にぼかしました。手が汚れたくない人はベースメイクで使用したカットパフ(c)の汚れていない面を使ってください。こめかみへぼかす理由は、マスクからチラ見せするためです。リップメイクのやり方使用アイテムp:シュウウエムラ「ルージュ アンリミテッド アンプリファイド A WN 277」STEP:口紅を塗るPOINT:唇のヤマをM字にせず、平らにするここまでナチュラルに仕上げてきたのは、このワインレッドのリップ(q)を塗るため。秋冬にぴったりなブラウンみのある色合いです。私が塗ると結構赤く発色してしまうのですが、口紅自体はもっと茶色いですよ。全体的にベタ塗りしたら、唇のヤマを平らに埋めましょう。曲線をゆるくすることでかわいらしい印象からクールな印象に寄せることができます。ブックカフェでは華やかさよりも知的で落ち着いたメイクが合うと思うので、このような塗り方をしました。少し濃く感じる場合は、リップメイクが終わったあと、唇全体を覆うように一度ティッシュオフすると良いですよ。ブックカフェに行くための妄想場面メイク、完成です!※ こちらは2021年11月22日に公開した記事内のリンク切れなどを修正した上で再掲載したものです。
2023年11月14日毛穴もシワも目立たない滑らかな肌を手に入れればシックで洗練された大人の秋メイクを楽しめる!ヘア&メイクアップアーティストの伏屋陽子さんが新商品をお試し!ヘア&メイクアップアーティストの伏屋陽子さんが新商品をお試し!1、LANCOMEタンイドル ウルトラ ウェア ケア アンド グロウ乾燥知らずのテクスチャーが肌と一体化し、ヘルシーなツヤに。すべてを隠し切らず、自然な透け感でライブリーな肌印象に。約90%の美容液成分を配合し、まるでスキンケアのように肌を包み込む。「保湿力はしっかりあるのに、肌にピタッとフィットして夕方までヨレず感動!厚塗り感なく毛穴を隠せるのも」。タンイドル ウルトラ ウェア ケア アンド グロウ 30ml 全6色 各¥7,590(ランコム TEL:0120・483・666)2、ONE BY KOSEリンクル ダブル リペアメイクの上からシワケアが可能!夕方のシワっぽさを難なく撃退。シワ改善と美白を叶える有効成分リンクルホワイトNを配合。明るくハリのある目元へと導く。「目元に沿う先端と、ファンデーションの上からも浮かないビンクベージュのテクスチャーが絶妙。気になったときにこまめに保湿できるので、お直しにも重宝」。リンクル ダブル リペア[医薬部外品]4g¥2,970*編集部調べ(コーセー TEL:0120・526・311)3、SOFINA iPソフィーナ iP 角層トリートメント基礎化粧液吸い込まれるように肌に浸透しふっくらとしたキメが出現。肌なじみのいいまろやかなテクスチャーが角層細胞まで浸透し、水分を逃がさないハリのある肌に。「肌にのせた瞬間にスッとなじみ、毛穴の目立たないふっくらとしたやわ肌に。ベタつきもないので、メイク前のスキンケアにも」。ソフィーナ iP 角層トリートメント基礎化粧液 160ml¥2,420*編集部調べ 11/4発売(花王 TEL:0120・165・691)4、ettusaisアイエディション(カラーパレット)N16滑らかなマットと輝くラメの掛け合わせで大人のムードに。どんな肌トーンにもなじむ、大人のテラコッタオレンジ。さまざまな色に輝く偏光パールの効果で、幻想的な眼差しに。「上下にマットとラメを重ねてこなれ感を出してもいいし、上まぶたにマット、黒目下だけキラッとさせてシャレ感を出しても楽しめそう」。アイエディション(カラーパレット)N16¥1,540 11/2限定発売(エテュセ TEL:0120・074316)ふせや・ようこヘア&メイクアップアーティスト。ESPER所属。その人が纏う空気まで彩るような、等身大でありながら洗練されたメイクにファン多数。小誌をはじめ、多くの雑誌や広告で活躍する。インスタは@fuseya_yoko※『anan』2023年11月8日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・野崎千衣子
2023年11月04日ようやく暑さも落ち着き、秋らしい気候が到来。季節の変わり目は肌のコンディションも変わりやすいため、柔軟にお手入れを行いつつメイクにも秋模様を漂わせたいところです。そこで今回は、コスメマニアの筆者が愛用する「2023年秋の定番コスメ」をご紹介します。うるおいで密封!敏感肌向けバーム状クリームイニクス「センシティブ シールドバリア オイルクリーム」秋は寒暖差の影響で、肌のバリア機能が低下しやすい時期。肌が乾燥したり、いつものスキンケアで刺激を感じたりと、トラブルを感じることが増えるシーズンです。そんな季節のお手入れには、敏感肌向けの高保湿アイテムがおすすめです。こちらのオイルクリームは、水分の蒸発を防いで角層のうるおいを密封してくれるそう。肌だけでなく唇にも使えるため、リップケアもまとめてできますよ。肌にのばすと瞬時にとろけてオイル状になり、摩擦レスなお手入れが叶います。オイルなのにベタつかないのがうれしいところ。しっとりと頼もしい保湿力を備えながらも、肌表面はさらりとした感触に仕上がります。秋から冬にかけて大活躍してくれそうなお守りコスメです。【商品情報】イニクス「センシティブ シールドバリア オイルクリーム」価格:¥3,960(通常価格)、¥3,762(定期会員価格)容量:25g目元に秋ムードをもたらす大人なくすみピンクデイジードール「アイカラー パレット」PK-02可愛らしさや女性らしさを演出するアイシャドウの定番カラーといえば、くすみピンク。秋っぽい深みのあるくすみピンクは、甘さ控えめで大人も使いやすいでしょう。PK-02 ローズフレーバーは落ち着きのある配色。目元を立体的に演出し、しっとりとした女性らしさを漂わせます。3種の美容エモリエントオイル(※1)が配合されているそう。重ねるごとに輝きが増して粉っぽくなりにくいのがポイントです。色を重ねても濁らないため、くすみ系のカラーでも透明感を演出できますよ。女性らしさと秋ムードを漂わせたい方におすすめのアイシャドウです。※1 ホホバ種子油、アボカド油、メドウフォーム油配合目的【商品情報】デイジードール「アイカラー パレット」PK-02 ローズフレーバー価格:¥1,430肌に溶け込むような血色と輝きを叶える2in1パレットクラブ「エアリータッチ デュアルニュアンサー」チークとハイライトのセットアイテムのなかで、筆者が一際気に入っているのがこちら。パウダーでありながらしっとりとした生ツヤ感があり、肌に溶け込むような血色感と発光感を演出できるパレットです。生ツヤ感を叶えるのは、しっとりなじむオイルリッチパウダー。スクワラン・ハチミツ・アルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)・ヒアルロン酸ナトリウム(ヒアルロン酸Na)という4つのうるおい成分が配合され、肌になめらかになじみます。上品なパールが表情を華やかに見せながらもナチュラルさはキープ。重ねても濃くなったり厚ぼったくなったりせず、素肌のような血色感と輝きを楽しむことができますよ。プチプラとは思えない上質な仕上がりを叶えてくれるアイテムです。【商品情報】クラブ「エアリータッチ デュアルニュアンサー」価格:¥1,540新定番コスメで秋のお手入れとメイクを楽しんで秋は肌がゆらぎやすいものの、メイク意欲が高まる季節でもあるはず。適切なお手入れで肌のコンディションをキープし、彩り豊かなメイクを楽しんでくださいね。【参考】『イニクス』『デイジードール』『クラブ』公式サイト筆者情報古賀令奈京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。文/古賀令奈
2023年10月21日透明感、艶感UP!パープルブラウン暖色寄りのパープルを多く含んだブラウン。色に深みが出て艶感も増す。普段髪を巻かない方や緩めの巻きの方にお勧め。ピンクパープルブリーチ無しで作れるナチュラルだけどはっきりとした色味のカラー。ベースがブラウンなので陽の光に当たってもナチュラルな色味で血色もよく見える。ピンクベージュブリーチ1回のピンクベージュ。あくまでピンクはほんのり感じる程度に。色落ちも柔らかい印象のベージュに。顔回りインナーカラー顔周りを1ブリーチ。全体は赤みを消しつつも透明感があり、肌馴染みの良いレベルのカーキブラウンお客様に”馴染む”ヘアカラーをSNSやヘアカタログを見て「この髪色可愛いけど自分に合うかわからない、、、。」と考えたことがある方も少なくないはず!トレンドだけでなく、お客様のファッションやメイク、パーソナルカラーなどに合わせたご提案であなたに”馴染んでしっくりくる”ヘアカラーやヘアスタイルを一緒に探します!皆様のご来店お待ちしております。
2023年10月18日秋といえばスモーキーカラーを使用するのは季節的にもしっくりきますが、華やかなカラーを秋に使うのはちょっとコツがいりますよね。今回は大人世代が取り入れやすい、華やかカラーメイクとスモーキーメイクをあわせてご紹介していきます。スモーキーカラーに抵抗があるなら…ケイト「3Dクリエイトニュアンスパウダー」 EX-2秋向けのスモーキーカラーに憧れがあるけど、いつもの使いなれたコスメからガラッとイメージを変えるのは抵抗がある…というときは、フェイスカラーから取り入れてみるのはいかがですか?その中から筆者がお勧めするのはドラッグストアの定番ブランド、『ケイト』の「3Dクリエイトニュアンスパウダー」EX-2です。ハイライトとシェーディングが一緒になったパクトなのですが、シェーディングにパープルが入っているので、自然にスモーキーカラーを取り入れることができますよ。蓋を開けるとカバーにつけ方が載っているので、その通りに使えばOK。ハイライトやシェーディングを普段使わない方でも簡単につけられますし、なによりEX-2のカラーはこっそりスモーキーを仕込みたい方にぴったりですよ。【商品情報】ケイト「3Dクリエイトニュアンスパウダー」EX-2価格:¥1,540普段メイクにも取り入れやすい! グレーのアイシャドウヴィセ リシェ「ジェミィリッチ アイズ」GY-7スモーキーカラーは普段使うにはちょっとクールすぎる印象になるかも……と考えてしまいますが、実はグレーだとお仕事にもプライベートにも使いやすいんです!そんなグレーの中でも筆者がおすすめするのは『ヴィセ リシェ』の「ジェミィリッチ アイズ」GY-7です。大人世代が使いやすい落ち着いたグレーがとても可愛いですよ。左上のまぶたの色ムラを整えてくれるカラーを塗ったら、あとは時計回りにアイホールになじませていくだけなので簡単。チップが付属でついていますが、指で使う方が早いし、きれいなグラデーションがつくりやすいのであえて使わないようにしています。4色の中でも特に、パレット右上のラメが入ったカラーは、スモーキーカラーに華やかさをプラスしてくれて秋冬にぴったりな目元にしてくれそうなので、今年たくさん使う予定です。【商品情報】ヴィセ リシェ「ジェミィリッチ アイズ」GY-7価格:¥1,320華やかカラーはどれを選ぶ? 大人が似合うチークグレイシィ「チークカラー」ローズ300今年の秋は、華やかなピンクやパープルを取り入れたメイクパレットをよく見かけます。一番印象が強い目元で使うのはちょっと……という方にはチークがおすすめ。特におすすめなのはパープル系のピンク。筆者が選んだのは『グレイシィ』の「チークカラー」ローズ300です。鮮やかな色なのに落ち着いているので、まさに大人世代にぴったり。ブラシにサッと軽く取ったら、頬の一番高いところにスッと入れるだけで、今季らしい華やかカラーをオンできます。チークを取りすぎてしまうと頬だけ目立ってしまう残念メイクになってしまいがちなのでそこだけは注意しましょう。【商品情報】グレイシィ「チークカラー」ローズ300価格:¥825スモーキーカラーを取り入れて秋メイクを楽しんでみて!トレンドメイクと言われるとハードルが高く聞こえますが、実はオンもオフも使いやすいアイテムが沢山あります。その中から今回は、筆者が使いやすいと感じたものをご紹介しました。メイクアイテムを選ぶときの参考にしてみてください。【参考】『ケイト』『ヴィセ』『資生堂』公式サイト筆者情報皆川みほ(Instagram:@cc_mm_27)Webライター・日本化粧品検定一級保有。国内大手化粧品メーカー勤務をきっかけに美容に興味を持ち、現在は本業の傍ら美容関係メインのWebライターとして活動中。文/皆川みほ
2023年10月02日今年は異常ともいえる暑さでなかなか夏から抜け出せない感覚がありましたが、近頃ようやく秋を感じられるようになってきました。ひんやりとした空気を感じると「あ、メイクも秋用にチェンジしようかな!」と思うのは筆者だけではないはず。ですが、意気揚々と秋コスメを買い漁り使ってみても、外に出るとビックリするほど似合っていないなんてことも…。今回は秋の失敗メイクを、筆者の体験談を交えてご紹介していきます。秋になっても油断禁物! 紫外線は年中降り注いでいるロート「メラノCC ディープデイケアUV乳液」少し暑さが緩んだ日、筆者は秋向けに保湿感を優先し日焼け止め効果が弱い化粧下地を使いました。ついつい油断してしまいましたが、紫外線は年中降り注いでいるので対策を怠ってはいけません。案の定、その日の夜は頬が火照り赤くなってしまい深く反省しました。そこでご紹介したいのは、保湿力もあり紫外線対策も抜群の『ロート』の「メラノCC ディープデイケアUV乳液」です。化粧水の後にこれ1本で、乳液の機能と化粧下地の機能を担ってくれます。その名の通り、使用感は乳液なのにSPF50+/PA++++と高い日焼け止め効果を誇ります。しっかりと日焼け止め効果があるものは肌がつっぱることがありますが、「メラノCC ディープデイケアUV乳液」はそういったことがなくしっとりとした触り心地が長く続きます。さっぱりとした柑橘系の香りなので、朝のメイク時間にリフレッシュすることもできますよ。【商品情報】ロート「メラノCC ディープデイケアUV乳液」価格:¥1,210※筆者購入時秋色口紅はしっかり吟味をケイト「リップモンスター」2:00AM9月に入るとさまざまなブランドから秋を意識したカラーの口紅が発売されますよね。筆者は新しい色に挑戦してみたくなり、今まで全く挑戦してこなかったブラウン系の口紅を使ってみました。ですが、外に出てビックリ!唇だけ暗く浮いている印象になってしまったのです。ブルベの筆者は特に、赤みブラウンはNGでした…。そこで秋に使おうと取り入れたのが『ケイト』の「リップモンスター」2:00AMでした。「リップモンスター」の2:00AMは深みのあるレッドで、秋にぴったりのカラーでありながら、くすまずブルベにも似合う絶妙さが魅力的。「リップモンスター」は何本か持っていますが、2:00AMはその中でも落ち着いた色No.1なので、秋はこちらが活躍してくれそうです。ついつい新色には手を伸ばしてしまいますが、自分に似合ったカラーなのか見てみると無駄買いにならずに済みますよ。【商品情報】ケイト「リップモンスター」2:00AM価格:¥1,540乾燥にご用心! しっとりさ重視のファンデに切り替えをByUR「セラムフィット フルカバー マット クッション」ファンデーションは夏に使っていたものを引き続き使っていたところ、いつの間にか空気は乾燥しているようで崩れやすくなるように…。出かけた後に大きく崩れていることに気づきショックを受けることもありました。そこで秋冬向けにしっとりさを重視して選んだファンデーションは『ByUR』の「セラムフィット フルカバー マット クッション」です。セミマットな仕上がりでぴったりフィットするのに、保湿成分配合だからカサカサしないクッションファンデーションです。『ByUR』はツヤ肌に見せてくれるファンデーションと、マット肌に見せてくれるファンデーションがありますが、マット肌仕上げの方が肌悩みをカバーしてくれ、コンシーラーいらずなので筆者はよく使っています。ツヤ肌仕上げのものも持っており、比較してみるとカバー力の高さが一番目立つ違いだと感じました。グレーのスタイリッシュなパクトも使っていてテンションが上がりますね。【商品情報】ByUR「セラムフィット フルカバー マット クッション」価格:¥3,960ありがちな秋の失敗メイクを参考にメイクを楽しんでみて!今回は筆者が実際に経験した秋の失敗メイクをご紹介しました。誰でも出かけてからメイクの失敗に気づくのは、なるべく避けたいはず。ぜひコスメ選びの参考にしてみてくださいね。【参考】『ロート』『ケイト』『ByUR』公式サイト筆者情報皆川みほ(Instagram:@cc_mm_27)Webライター・日本化粧品検定一級保有。国内大手化粧品メーカー勤務をきっかけに美容に興味を持ち、現在は本業の傍ら美容関係メインのWebライターとして活動中。文/皆川みほ
2023年09月29日今回のテーマ秋のカラーアイシャドウを使いこなすポイントは眉&頬&唇にあり!?この秋はアイシャドウパレットが多くのブランドから発売されており、目元に色味を持ってきたい気分。いざカラーアイシャドウを使うとなると、アイブロウ、リップ、チークは何を選ぼうか悩んでしまいますよね。今回のトークテーマは「新作ポイントメイク」。よしかわとにしきおりがこの秋の鮮やかな目元を縁の下から支えるアイブロウ、リップ&チークを紹介します。プロフィールライター よしかわカラーコーディネーターの母親の影響で、小学生時代に色彩とメイクの楽しさに魅了される。学生時代はコスメ集めに夢中になり、高校卒業後はアパレル店員や化粧品業界で広報を経験。現在はWEBライターとしてコスメや美容をはじめとするライフスタイル系の記事を執筆中。2023年秋の目標はブルベニュアンスを取り入れること。編集 にしきおり初めて自分でメイクをした14歳の頃からコスメの魅力に取りつかれ、学生時代から女性向けメディアに従事。美容系ニュースメディア、商品比較情報サイトのスキンケア部門ライターを経て、現在はマイナビウーマンでレビュー記事から取材記事、企画記事まで幅広く担当中。この秋は目元をポイントにしたいので、他は軽やかに仕上げる予定。■アイブロウはラメやコンシーラーカラーで抜け感を演出先日、私たちがこの秋に使いたいアイシャドウを紹介しましたが、目元にポイントを置くとなると、アイブロウ、リップ、チークのバランスを考えていきたいですよね。まずはこの秋使いたいアイブロウから紹介していきましょう。アイブロウアイテムでは、KATEの「デザイニングアイブロウ3D」から発売されたグリッター入りのGL-1のカラーがかわいくてゲットしました。私も同じカラーを選びました。グリッター入りはやっぱり注目ですよね!さりげなく仕上げたくてブラウンのものを選んだのですが、よしかわさんは2色とも購入したんですね。今回からレフィル式になることから、ケースを選ぶときに3色を入れた「デザイニングアイブロウ3D用マルチケース」にしようと思って、GL-1とGL-2、一番ベーシックなカラーのEX-4番を一緒にセットしました。KATEはアイブロウアイテムの定番アイテムなので、定番の進化系をこの秋は楽しみたいです。Viseeから限定で発売された「アイブロウパウダー EX-6」もラメ入りで気になりますよね。あとは、この秋にリブランディングしたKiSSの「うす眉メーカー」が絶妙なカラーなんですよ。“眉毛を描き過ぎない”っていうのを春くらいから取り入れているんですけど、自眉の色を抑えて素眉っぽく見せてくれるところが気に入りました。どんな髪色にもフィットするところが良いですよね。私もほしい!塗るだけでふわふわな毛質に見えるんですよ。だからKATEとの組み合わせが今期は外せないなと思っています。■シアーでほんのりと色づくチークで自然な血色感を続いてはチークにいきましょうか。にしきおりさんが選んだアイテムを教えてください。私が選んだのは3つあるんですけど、まずNARSの「アフターグロー リキッドブラッシュ」はリキッドタイプの中でもとても使いやすくて、ムラになりにくさがエグい……。ベースメイクを仕上げてから塗っても別に全然崩れないですよね!2799番のorgasmのカラーは透明感もあってキラキラするんですよ。元から頬がかわいい色なんです~っていう、じんわり滲む感じが良い。シアーな発色が魅力ですよね。そしてorgasmならではのゴールドラメがかわいい!この色味はこの時期から「ちょっと日焼けしたんですよ」っていう夏を満喫した顔になれるので愛用しています。もう一つは、ジルスチュアートの「ブルームミックスブラッシュコンパクト」の限定色23番。今期はアイシャドウかリップにポイントを置こうと思っているので、このチークで抜こうかと。ベージュとか白っぽいピンクとかが入っているので、あまり目立たず適度に余白を止めてくれるんですよね。かなり登場頻度の高いアイテムです。ふわっと強調しすぎないカラバリで、混ぜ方を変えるのもおもしろそう。あと、ペリペラの「ピュア ブラッシュド サンシャイン チーク」!マルチーズアーカイブとコラボしたアイテムで、ワンちゃんがかわいすぎてまだそこまでガシガシ使えてないんですけど……。このコレクションがとにかくかわいくて一式買っちゃいました(笑)。デザインが入ってるから使うのに勇気がいりますね。21番のカラーは、細かいパールが入っていて、薄い色とグラデーションになっているので、のせると意外とそんなに濃くならず自然な血色を出しやすいんです。でもワンちゃんが消えちゃうから使うのがもったいない……。よしかわさんのラインアップにもやっぱりNARSが入っていますね!私が選んだのは02800番のBEHAVEというモーヴピンクで、白みと青みが入ったピンクカラーなんですよね。大人なカラーですね!上品な感じがします。イエベの私でも大丈夫かなと心配だったんですけど、タッチアップをしたときに「これいけるな」と思って購入しました。青みピンクのチークが今期は豊作な印象だったので、どうにかして波に乗りたいと思ったときにこのカラーに出会って、この秋は青みデビューをしようと決意しました(笑)。たしかに透け感があるからパーソナルカラーを選ばないですよね。キャンメイクのチークもそうですよね。「クリームチーク(パールタイプ)」のP05番は、挑戦したい青みピンクがお手頃な価格で試せると思ったので発売日に速攻で購入してきました。 同じくプチプラのセザンヌの「チークブラッシュ」は、02番のシアモンブラウンというカラーでチークを強調したくないメイクの時に使おうと思っています。このカラーは絶対使える!色味もそうですけど、ツヤ感とシアーな発色がちょうど良いんですよ。そしてプチプラの中で一番感動したのがWHOMEEから限定で発売された「リップ&チーク」。名前の通りチークにもリップにも使えるもので、アムールベージュという透け感のあるベージュカラーを選んだのですが、テクスチャーも色味も最強で……。白みベージュに繊細なラメまで入ってる!これはかわいい!ムースっぽいテクスチャーで頬にのせるとムラにならずふわっと発色して、いつの間にかサラサラになるんですよ。この絶妙な色味はリップよりもチークとして使いたくて。「リップ&チーク」もチークを強調したくないときに使っていく予定です。今期はリキッドやクリームタイプの進化がすごいですよね。二人が選んだチークの共通点は、アイメイクとリップの良い繋ぎになるシアーな発色なものが多いですね!主役にはならないで、縁の下の力持ち的に支えてくれる感じのチークが今期は大活躍しそう!■リップケア感覚で使えるリップが豊作リップは4種類選びました!まず、ジルスチュアートの「タイムレスグロウルージュティント」で、限定色の104番は “粘膜色”で、定番にしてよって思うくらいすごく使いやすいんですよ。特にアイメイクにポイントを置きたい時に使っています。素の唇をキレイに見せてくれるカラーですね!NARSの「アフターグロー センシュアルシャインリップスティック」もそうかな。チークと同じorgasmというカラーで、透明感があってリップクリームみたいにスルスル塗れてツヤツヤになる。KiSSの「リップアロー」もスルスル塗れて、どちらかというとマットで自然なツヤ感。素っぽい、もっちりとした唇に仕上がります。他のリップと並んでいるとやっぱり細い!リップライナーいらずで細かいところまで塗れるところも「リップアロー」ならではですよね。estの「ティンティッド プラウド リップス」もスルスル塗れる系で、唇の色がちょっと透ける感じのシアー感がほど良いんですよね。やっぱり秋らしくブラウンも使いたいなと思って03番を選びました。わかります!秋はブラウンカラーを唇にまといたいですよね。よしかわさんのラインアップは……こちらにもNARSが!どのカラーを選びました?私はDEVOTIONというモーヴローズカラーにしました。ベージュとローズの中間のようなカラーで、今期はベージュリップがきているので一つは取り入れたいなと思ってこのカラーを購入しました。チークと合わせてほんのりと青み系に挑戦したいなと思って。まさに今期は青みデビューですね!今期は新しい自分に出会いたいと思います(笑)。私もにしきおりさんと一緒でリップクリームのようなテクスチャーのものが多いかも。to/oneの「カラー ブロッサム」もとろけるようななめらかさで、04番のベージュピンクが薄いメイクの日にほど良い血色感を与えてくれて顔が華やかになるんです。やっぱりこの秋はリップクリーム感覚のリップがきてますよね!OPERAの「パウダーレスマットリップ」もリップクリーム感覚! “透けマット”ってどうなのと思ってテスターで試してみたら、リップクリームのように保湿されるのにマットっていう不思議なテクスチャーで、04番のピンクニュアンスのブラウンが肌に馴染みつつ、トレンド感を出してくれるんですよね。同じくブラウン系でいうと、RMK「リクイド リップカラー」のEX-3番のシアー マロン。こういうカラーは限定色ならではの楽しみですよね!みずみずしいツヤ感とシアー感が本当に美しくて……。アイメイクにシアーなブラウン系を使って、口元にはこのマロンカラーをのせたいと思っています。FORENCOSのリップも気になってました!秋の新作とはいえないかもですが、「ピュアフィクシングティント」は美容系YouTuberがよく取り上げてたので、気になって購入してみたんです。マシュマロみたいなふわっとした仕上がりになるんですよ。03番はピーチベージュカラーなので、どんなメイクにも相性抜群!全体を見てみると、しっかりとした発色のものもありますが、シアーなものがやっぱり多くなりましたね。■二人の被りアイテムは……色味でいうと二人ともヌーディーなカラーがそろいましたね。アイブロウアイテムは抜け感を出すことが共通点だなと思いました。グリッター入りの「デザイニングアイブロウ3D」が被りアイテムでしたね!チークとリップはNARSがおそろい。チークはアイメイクとリップを繋いでくれるような、シアーな発色でありながら血色感のある色味を、リップはリップクリーム感覚でスルスル塗れるテクスチャーが共通していたなと思いました。選んだものを振り返ると私の方にもモーヴカラーが入ってるので、私も裏テーマは青みデビューなのかもしれない(笑)。リップもチークも秋コレクションには青みや白みが入っているものが多かったですよね。私たちの今期のテーマは青みデビューで決定!これまでイエベカラーを選びがちだった二人ですが、今期はパーソナルカラーを問わない青み、白みカラーが豊作ということもあって、チャレンジしてみたい様子。トレンドのアイシャドウを活かすアイテムを使って、この秋に新しい自分に出会ってみては?■今回の登場アイテムKATE デザイニングアイブロウ3D GL-1、GL-2、EX-4(レフィル) 各880円KATE デザイニングアイブロウ3D用マルチケース 550円KATE デザイニングアイブロウ3D用ケース 220円KiSS うす眉メーカー 1,100円NARS アフターグロー リキッドブラッシュ 2799、2800 各4,620円ジルスチュアート ブルームミックスブラッシュコンパクト 23 4,620円ペリペラ ピュアブラッシュドサンシャインチーク21 880円キャンメイク クリームチーク(パールタイプ)P05 638円セザンヌ チークブラッシュ 02 550円WHOMEE リップ&チーク アムールベージュ 1,540円NARS アフターグロー センシュアルシャインリップスティック 208、777 各4,400円ジルスチュアート タイムレスグロウ ルージュティント 104 3,300円KiSS リップアロー03そよそよゴースト 1,980円est ティンティッド プラウド リップス 03 3,850円to/one カラー ブロッサム 04 3,080円OPERA パウダーレスマットリップ 04 ブラウン 1,980円RMK リクイド リップカラー EX-3 シアー マロン 4,180円FORENCOS ピュアフィクシングティント 03 DAHLIA 1,540円※いずれもライター、編集部私物。価格は編集部調べです。(写真・文:吉川夏澄、編集:錦織絵梨奈/マイナビウーマン編集部)
2023年09月29日気になるあの人×トレンドメイク。今回は、『アイカツ!』シリーズや『アイドルマスター シンデレラガールズ』など大人気作品に数多く出演し、『ウマ娘 プリティーダービー』ではウオッカを演じるなど、声優としてひっぱりだこの大橋彩香さん。いつも元気でキュートな笑顔が素敵な大橋さんに、今回はピンクブラウンが“秋の夕暮れ”をイメージさせる、ちょこっと大人なメイクにトライしていただきました。大橋彩香×秋の夕暮れメイク夕暮れのマジックアワーのような大人ピンクブラウンをまぶたに。「普段はオレンジブラウン系のメイクをすることが多いんです。今回は、ナチュラルにピンクブラウンのアイシャドウを入れてくださって。いつもの私を見てくれている人は、ギャップを感じるんじゃないかな。前髪も、透け感のある感じが涼しげです」そんな大橋さんはマットなメイクが大好きだそう。「長時間キープしやすいということもあって、ベースから仕上げまで、しっかりマットに作り込むことが多いんです。あとは、まぶたをラメでキラキラにするのも好き。今回は細かなパールのツヤ感がかわいい。ヘアもメイクも自然体な感じがして、新鮮でした」自身初の写真集でも大切にしたのは“普段の自分”。「肌を見せたりもしているけど、全体的にヘルシーで自然体な感じがいいなって。いろんな表情にトライしたけど、あとで写真を選んでみると笑顔が多くなっちゃう…っていうか、“やっぱり大橋さんて笑顔だよね”って(笑)。『らしさ』というタイトルの通り、笑顔の私をいっぱい楽しんでいただけると思います」Makeup PointA、ブランド20thを記念し“乱反射”をテーマに作られた、4色のアイとシアーなブラッシュのパレット。彩り、光、影を作りやすく、マルチに使用可能。SUQQU 20th アニバーサリー アイ&ブラッシュコンパクト 102¥11,000 9/15限定発売(SUQQU TEL:0120・988・761)B、繊細で感覚的なヴィンテージカラーが目を引くカーリングマスカラ。hince ニューアンビエンスカラーマスカラ G006¥2,200(hince)C、唇をしっとりと乾燥から守りながら、美しく発色。OSAJI ニュアンス リップスティック 19¥3,300(OSAJI TEL:0120・977・948)ベースはほどよくツヤのある質感で、骨格に涼やかな立体感を演出。アイホール全体にAのアイカラーの右上を馴染ませてから、右下を上まぶたの目尻側3分の1に。左上を涙袋全体に塗り、さらにその上から右のブラッシュをふんわり重ねる。アイラインは上まぶたのキワに。まつげはカールさせ、Bを上下に塗る。リップはCをさらっと一度塗りして、血色感を。Ayaka’s Beauty Rules1、お風呂上がりは全身くまなく保湿。お風呂上がりには、欠かさずボディクリームを全身に塗りこむのが日課。「あるときから、乾燥によるひび割れが気になるように。ひどいときは鱗のようになってしまうこともあり、毎日の保湿は絶対欠かせません。お風呂から上がったら、すぐ塗ります!」2、7時間睡眠をキープ!美の基本は睡眠から。「メイクさんから“彩香ちゃんは睡眠時間が肌に出るね”と言われたりするので、できるだけ寝るようにしています。一日フルでお仕事があると、どうしても寝る時間が遅くなってしまうこともあるけど…極力7時間は寝るぞ!と決めてます」3、高保湿のフェイスパックでスペシャルケア。撮影やライブの前日には、フェイスパックで集中ケア。「お仕事の日は、朝から晩までずっとメイクをしている状態。少しでもノリや持ちが良くなればと思い、前日にしっかり保湿します。ピタッと隙間なくはりつく、しっとりぷるぷるのフェイスパックが大好き!」おおはし・あやか東京都出身。声優、アーティスト。アニメ『SYNDUALITY Noir』に出演中。1st写真集『大橋彩香写真集 らしさ』(KADOKAWA)発売中。「韓国コスメに目がありません」シャツドレス¥38,500(ヴィーエル・バイ・ウィー/ススプレス TEL:03・6821・7739)イヤリング¥2,420(ゴールディ TEL:0120・390・705)※『anan』2023年9月20日号より。写真・バンジュンヒョクスタイリスト・鹿野巧真ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)
2023年09月17日ベアミネラル(bareMinerals)の2023年秋ベースメイクとして、ジェルクリームタイプの新作ハイライター「CR オールオーバー ルミナイザー」が、2023年9月27日(水)より発売される。“みずみずしく輝く肌”を演出する新作ジェルクリームハイライター「CR オールオーバー ルミナイザー」は、みずみずしく輝く肌質感を自然に演出する新作ハイライター。繊細な輝きを放つパールと、毛穴などの肌悩みをカバーする成分を配合し、肌の内側からにじみでるような潤いとツヤを与えてくれる。サッと伸び広がるジェルクリームタイプで、肌になめらかに密着してくれるのも嬉しい。“スキンケア並みの保湿力”で健やかな肌へまた、「CR オールオーバー ルミナイザー」は“つけないよりも、肌に良い”ファンデーションを追求するCRシリーズより登場。CRシリーズならではの優れた保湿力を発揮し、スキンケアのような“うるおい”を叶え、健やかな肌を保ってくれる。カラー展開カラーは、シアー&ライトな発色の全2色と限定1色を展開する。素肌っぽい発色なのでハイライターとしてはもちろん、ノーファンデメイクの日やファンデーション前の下地、デコルテなどのボディにも自然なツヤ感をプラスできる、使い方自由な万能アイテムに仕上がっている。ピンクパール:パール感のあるほのかなピンク。明るい~やや明るい肌色におすすめ。ローズゴールド:ゴールドの煌めきを帯びたローズ。やや明るい~中間的な明るさの肌色におすすめ。シャンパン(限定色):リッチシャンパンベージュ。中間的~濃いめの肌色におすすめな限定色。【詳細】「CR オールオーバー ルミナイザー」35mL 全3色 SPF20・PA+++ 各4,730円<新作>発売日:2023年9月27日(水)【問い合わせ先】ベアミネラルTEL:0120‑24‑2273(土日、祝日を除く)
2023年09月16日2023年秋冬の新作コスメが目白押しの「ロフト コスメフェスティバル2023AW-1st-」が現在開催中!「Make a wish」をテーマに掲げ、10月13日までの1stでは “色”を主役に質感も楽しめる、カラーメイクアイテムが豊富にそろっています。開催にあたって実施された展示会にマイナビウーマン編集部が参加し、アラサーにおすすめのメイクアイテムを見つけてきました!■リップは秋もツヤタイプに注目マスクをつけずに過ごす時間が長くなり、春夏よりさらにツヤ系リップに人気が集まっています。鈴木愛理さんプロデュースの「iDIMPLE(アイディンプル)ティントマイスターリップ」からは、ロフト先行で秋の新色が発売。秋冬らしい深みのあるカラーが3色そろっています。落ち着いたカラーリングでありながら、肌なじみの良さは据え置き。これまでは使ったことが無いようなカラーにもチャレンジしやすいリップです。どの色もイエベ・ブルベ問わず使えるよう設計されているので、イエベさんは「06 ドレスワイン」、ブルベさんは「05 シナモンチャイ」にチャレンジしてみては?ふくれなさんプロデュースの「CipiCipi」では、ティントリップがリニューアル。時間と共にツヤがあふれる「デューイフィルムティント」として生まれ変わります。この秋に特におすすめのカラーは「01 HITOKUSE Fig」。名前の通り一癖あるイチジクブラウンが、ひと塗りでおしゃれ度を上げてくれます。さらに、ぷっくりツヤツヤの唇に見せてくれる「ガラスプランパー」も発売。べたつかないウォータリータイプのグロスに、きらきら輝くパールを配合し、ケアとメイクを同時に楽しめます。「01 HACHIMITSU Pink」「02 MIZUAME Blue」それぞれ香りの違いも楽しんで。■アイシャドウはとにかく“色”!季節の雰囲気をメイクで味わうなら、アイシャドウは欠かさずチェックしたいもの。この秋はさまざまなブランドから“色”を楽しめるパレットが発売されています。橋下美好さんプロデュースの「haomii(ハオミー)」からは、鮮やかな見た目のマルチパレット「カクテルルーチェアイパレット」が登場。こちらはアイシャドウだけではなく、アイブロウ、アイライナー、ベース、チーク、ハイライトにもなるマルチユースパレットなんだとか。おすすめカラーは、一見、使いこなすのが難しそうなグリーンが入った「01 nuts gold」。シアーな発色で、グリーンは目元にのせるとゴールドっぽく見えて実は使いやすいんです。実際に手に取った方から一番人気を集めているのも「01 nuts gold」なんだとか。ふくれなさんプロデュースの「CipiCipi」は、韓国コスメの「espoir」とコラボしたカラーパレット「CipiCipi×espoir リアルアイパレット オールニュー」を限定で発売します。「肌なじみの良いベージュトーンのカラーパレット」をテーマに、日本のCipiCipiからは日本人の肌になじみやすいオレンジベージュを、韓国のespoirからは韓国コスメらしいモーヴピンクベージュのパレットを提案。チークとハイライトも入っており、これ1つでカラートーンが統一されたメイクが完成!リンメルでは、人気のアイシャドウ「ショコラスウィートアイズ」がリニューアル。「ワンダー スウィート アイシャドウ」としてこの秋に生まれ変わります。5つのカラーを順番に重ねるだけで立体的な目元が完成するこちらのアイシャドウパレット。愛用している読者も多いのでは?リニューアルでベースカラー、ニュアンスカラー、シャドウカラーの部分が広く、取りやすくなったのが地味にうれしい……!使いやすいカラーリング、使う度に気分が上がる甘い香りなど、良いところは引き継がれているので、従来版からの愛用者も安心してくださいね。■新感覚のコスメで新しい自分に出会うこの秋はいつもと違うメイクに挑戦したい。そんな方はこれまで使ったことが無いタイプのアイテムに挑戦してみては?WHOMEEから秋の新作として発売される「フーミーポッピンチーク」は、ポップなカラーが印象的なチューブ型の練りチーク。ブルーの「スウィートマリン」が特に注目のカラーです。ツヤのある質感ですが、ピタッと密着してヨレにくく、アイシャドウやハイライトにも。透明感を引き出すカラーを頬やまぶたに仕込んでみて!ここ一年ほど、人気を集めている「束感まつ毛」。でも、ピンセットや専用のマスカラを使うのは面倒……。そんな人におすすめなのが、「ブリンクブリンク束感トップコート」です。こちらはいつものマスカラに重ねるだけでまつ毛が束に仕上がるトップコート。ブラシを縦に持って左右にワイパー塗りをすると、自然に束ができるんです!お湯落ちタイプでまつエクをしている人も使えるのがうれしい。束感まつ毛が上手につくれないという方はぜひ試してみてくださいね。■衣替えするにはまだ暑い。まずはメイクから秋仕様に9月に入ってもまだまだ暑い……。秋服を着るにはちょっと早いけど秋気分を先取りしたい!それならまずはメイクに秋らしさを取り入れてみてはいかがでしょうか?「ロフト コスメフェスティバル2023AW-1st-」は全国のロフトとロフトネットストアで10月13日まで開催中。今回ご紹介した以外にもたくさんのコスメと出会える機会をお見逃しなく!◆Check!スキンケア、パーツケア編はこちら韓国コスメ編はこちら(取材・文:錦織絵梨奈/マイナビウーマン編集部)
2023年09月09日マスクを外すシーンも増えてきた今、アイシャドウもこれまでよりいろんな色に挑戦して、もっと自由なメイクを楽しんでみませんか?この秋はシチュエーションごとにテイストの異なる色で遊ぶメイクもおすすめです。今回は、時短美容家の並木まきが、アラフォー世代が垢抜ける「秋色アイシャドウの選び方」をお伝えします。秋色アイカラーは何色が正解?2023年の秋は、メイクはアイメイクを中心にフレッシュなムードに仕上げたい気分の人も多いのではないでしょうか。定番カラーのブラウンやピンクはちょっと見慣れすぎた気がしている人ほど試してみたいのは、今年のトレンドカラーです。ビジネスシーンには「ベージュ」これまではビジネスシーンのアイシャドウと聞けば「ブラウン」一択だった人も多いのでは?オンラインを通じたビジネスシーンも多かった頃にはすっぴん風に見えやすくて使いにくかった「ベージュ」は、対面シーンが増えてきた今こそ、アラフォー世代がトレンドとして取り入れていきたい垢抜けカラーです。今年は、ベージュアイシャドウが久しぶりに豊作なので、自分の肌にいい具合になじむベージュが見つけやすいはず。ややピンクがかったベージュやオレンジ系のベージュなど、まぶたに塗ったときに顔色が明るく見える色合いを選ぶのがおすすめですよ。インパクトがちょっと弱いと感じるときには、締め色のブラウンをややしっかりめに入れるか、アイラインで主張するといいでしょう。デートには「パープル」デートではピンク系アイシャドウを愛用している人も多いかもしれませんが、この秋はモードな印象を出しつつも華美になりすぎないパープルが入った色味がおすすめです。パープルのアイシャドウは、ケバさが出てしまう印象を持っている人もいますが、今季のパープルは垢抜けた発色のアイシャドウも多く、アラフォーの顔に透明感とほんのりとした色気を加えてくれます。ケバい雰囲気やバブリーな雰囲気を避けるなら、幅広に入れすぎないのもポイントです。マットな質感だとデートには華やかさが欠けると思うときには、ラメ感のあるパープルを選ぶと、簡単にトレンド感も出せて、女性らしい装いに仕上がりますよ。日常使いには「オレンジ」オレンジ系はポップすぎて避けていた人もいるかもしれませんが、今季はオレンジ系も垢抜けた色味のアイシャドウが豊富です。「オレンジは使うのが難しい」と思っている人も大丈夫!実はオレンジは、ブラウンよりも顔が明るくイキイキとして見えやすいので、アラフォー世代におすすめなのです。ひとくちにオレンジと言っても、黄色味の強いものからやや赤みがかった色までバリエーションも豊富。オレンジを使い慣れていない人は、くすみ系のオレンジから始めると扱いやすいでしょう。なんとなく顔が沈んでしまうように感じるときには、ラメやパール感のあるアイシャドウを重ね塗りすると、一気に垢抜けた印象に。秋色アイカラーでメイクを楽しんで!アイシャドウを選ぶときには、自分の定番カラーが定まっている人ほど、新しい色に挑戦するのをためらいがち。けれど今季のアイシャドウはトレンド感が強い華やか色が多く揃っているので、冒険しないともったいないかも。ぜひみなさんもシーンに合わせて、新たな自分らしい定番カラーを見つけてみてくださいね。©K-Angle/shutterstock©buritora/shutterstock文/並木まき
2023年09月04日ウォンジョンヨ(Wonjungyo)の2023年秋ベースメイクとして、人気化粧下地「ウォンジョンヨトーンアップベース」の新タイプが登場。2023年9月15日(金)より発売される。人気トーンアップUV化粧下地の“ナチュラル仕上げ”タイプカバー力が高く、明るい肌印象の“アイドル肌へ整える”人気UV化粧下地「ウォンジョンヨトーンアップベース」から、自然なツヤ肌を演出するナチュラルタイプが新登場。肌なじみのよいテクスチャーとブルーカラーで、透明感あふれる、アイドルのような白ツヤ肌を叶えてくれる。また、配合されたシルバーパールが肌にツヤ感をもたらすのに加え、SPF43・PA+++のUVカット効果を備えているのも嬉しい。メイク前の部分用シートパックに"高保湿タイプ”もメイクの前に使用する部分用シートパック「ウォンジョンヨモイストアップレディスキンパック」に、乾燥しがちな秋冬に向けた“高保湿タイプ”が仲間入り。ヒアルロン酸やセラミドなどの美容液成分を新たに配合し、シートに含まれるエッセンス量とシートの厚みをアップさせることで、より肌に潤いをプラスしてくれる。【詳細】ウォンジョンヨトーンアップベースNA(ナチュラルタイプ) 全1色 1,430円<新タイプ>ウォンジョンヨモイストアップレディスキンパック DM(高保湿タイプ) 全1種 50枚入り 1,980円<新タイプ>発売日:2023年9月15日(金)取扱店舗:PLAZA・ロフト・ハンズ・ショップイン・アットコスメ、チャーリー、京王アートマン、ROU
2023年09月04日今年は全国的に残暑が厳しいですが、暦の上では秋ですね。気温はまだまだ高くても、まずはメイクから秋を先取りしませんか?今回は、プチプラで機能的な秋コスメをご紹介します。頬に秋を感じさせるローズを! テクニックいらずのクリームチークキャンメイク「クリームチーク(パールタイプ) P02 ローズペタル」お盆を過ぎた頃から筆者が取り入れたのが、『キャンメイク』の「クリームチーク(パールタイプ) P02 ローズペタル」です。それまでは明るいローズを使っていましたが、秋になるにつれて深みのあるローズに変えようと思い、こちらを選びました。クリームタイプなので、パウダータイプはもちろんクッションファンデーションを使っていてもなじみやすいチークです。中指に少し取って、頬の一番高いところにトントンとつければOK。チークは使うのが難しいと思いがちですが、クリームタイプはテクニックいらずで簡単ですよ。ササッとつけるだけで、アラサーにもぴったりの落ち着いた頬に仕上げることができます。【商品情報】キャンメイク「クリームチーク(パールタイプ)」P02 ローズペタル価格:¥638ゴールド感強めの目元に! 毎日使いやすいアイシャドウヴィセ 「グロッシーリッチ アイズ N BR-5 ココアブラウン系」ブラウンのアイシャドウは使いやすくて、ついつい手が伸びてしまいますよね。筆者も「ブラウンのアイシャドウだけでいくつあるのだろうか……」と驚くほど、使いやすさは抜群です。今回は「ヴィセ リシェ グロッシーリッチ アイズ N」のなかから、秋にぴったりなゴールド感強めの「BR-5 ココアブラウン系」を取り入れてみました。赤みブラウンなので「ブルベの筆者にはどうかな?」と思いましたが、赤みが強すぎないのでなじみやすく、すでにヘビロテです。特に左下のブラウンはゴールドのラメがたっぷりと入っていて、秋のやわらかな日差しを連想させる色合いでとても気に入っています。【商品情報】ヴィセ「ヴィセ リシェ グロッシーリッチ アイズ N」BR-5 ココアブラウン系価格:¥1,320口元にも秋を! 人気の口紅はダークなワインレッドをチョイスケイト「リップモンスター 12 誓いのルビー」マスクを外す人も多くなった今日この頃、対面するときに目がいきがちなのは口元ではないでしょうか。口元からも秋を感じられるよう筆者が取り入れたのは、『ケイト』で大人気の「リップモンスター 12 誓いのルビー」です。リップモンスターにはブラウン系やピンク系など様々な色がありますが、筆者は秋の雰囲気が感じられるダークなワインレッドを愛用しています。春から夏にかけては優しいニュアンスのピンクやグロスなどを使っていましたが、秋は少しカッコ良さも加えたいと思い、「12 誓いのルビー」という色を選びました。秋らしい深みのあるカラーで、ミステリアスな口元にしてくれますよ。【商品情報】ケイト「リップモンスター 12 誓いのルビー」価格:¥1,540落ち着いた色合いの秋メイクを楽しもう!秋にかけて使いたいプチプラコスメをご紹介しました。どれも秋の景色や雰囲気を想像させるようなアイテムばかりなので、秋コスメ選びに迷ったときの参考にしてみてくださいね。【参考】『キャンメイク』『ヴィセ』『ケイト』公式サイト筆者情報皆川みほ(Instagram:@cc_mm_27)Webライター・日本化粧品検定一級保有。国内大手化粧品メーカー勤務をきっかけに美容に興味を持ち、現在は本業の傍ら美容関係メインのWebライターとして活動中。文/皆川みほ
2023年09月01日ミキモト コスメティックス(MIKIMOTO COSMETICS)の2023年秋ベースメイクとして、新作化粧下地「パール エッセンス プライマー」が、2023年9月29日(金)より数量限定で発売される。“真珠のツヤ”を纏った透明感のある肌へ導く化粧下地「パール エッセンス プライマー」は名前の通り、“パールのツヤ”を纏ったような透明感あふれる肌を演出する新作プライマー。ほんのり血色感をプラスするピンクカラーに、繊細に煌めくレッドとシルバーの偏光パールが配合されているのが特徴だ。また真珠層・真珠貝由来のうるおい成分配合なので、保湿力が高くつけたての仕上がりをキープしてくれる。さらに、パウダーが毛穴や色ムラなどの肌悩みをぼかし、内側から輝くような明るいツヤ肌を叶えてくれる。化粧下地としてはもちろん、ハイライトとして2Wayでも使用できるのも嬉しい。【詳細】パール エッセンス プライマー SPF28・PA+ 30mL 4,400円<数量限定品>発売日:2023年9月29日(金)数量限定発売【問い合わせ先】ミキモト コスメティックス カスタマーセンターTEL:0120-226810(9:00~17:00 日・祝日・年末年始・夏季休業日を除く)
2023年09月01日M·A·C(マック)から、2023年秋ベースメイクとして「スタジオ ラディアンス セラム ファンデーション」が登場。2023年9月1日(金)より、全国店舗ほかにて発売する。“80%美容液ベース”のツヤティントファンデーションM·A·Cから、“80%美容液ベース”でみずみずしいツヤ感を演出するリキッドファンデーション「スタジオ ラディアンス セラム ファンデーション」が登場。33種ものスキンケア成分(※1)を配合することで、肌にうるおいと透明感をもたらし、素肌から光り輝くようなツヤ肌を叶えてくれる。また、微細なシルバーパールを配合しているのも“ワンランク上のツヤ感”を演出する秘密。どんなシーンでも光をキャッチし、その人のスキントーンをより美しく見せてくれる。ハイカバーなのに自然な仕上がり撮影現場で求められるような、隙を見せないカバー力を備えているのも大きな魅力。汗・湿気に強く、崩れにくい高密着なファンデーションでありながら、まるで元の肌が美しいような自然な仕上がりを実現してくれるのが嬉しい。なおカラーは、どんな人でもぴったりな色が見つかる16色展開でお届けする。<おすすめカラー>NC14.5:明るめの肌色にNC16:標準的な明るさの肌色にNC17.5:やや濃いめの健康的な肌色に【詳細】「スタジオ ラディアンス セラム ファンデーション」30mL 全16色 各7,260円<新製品>発売日:2023年9月1日(金)先行発売日:8月23日(水)阪急うめだ本店、8月25日(金)・26日(土)表参道 バンク ギャラリー、8月30日(水)アットコスメショッピング発売店舗:全国店舗、公式オンラインショップ※1:美容液ベース及びスキンケア成分とは、着色剤、製品の防腐剤や安定剤を除く、水や保湿成分、皮膚コンディショニング成分のこと【問い合わせ先】M·A·C(メイクアップ アート コスメティックス)お客様問合せ先TEL:0570-003-770
2023年09月01日キスミー フェルムの2023年秋ベースメイクとして、新作化粧下地「キスミー フェルム ワンダービューティプライマーSP」が、2023年9月15日(金)より全国発売される。“ナチュラル美肌へ整える”プレミアムな化粧下地「キスミー フェルム ワンダービューティプライマーSP」は、ファンデーションの仕上がりをグレードアップさせ、“セミツヤ肌”を叶える新作化粧下地。ファンデーションを重ねるとぴったり密着し、美しい仕上がりを長時間キープしてくれる。薄膜ながらくすみや色ムラ、毛穴など肌悩みの高カバー力に加え、SPF50+・PA++++の高いUVカット効果を備えているのも嬉しい。また、クッション ファンデーション「キスミー フェルム クッションワンダーラストSP」と合わせて使用することで、ブランド史上“最もプレミアムな美肌”へ整えてくれる。【詳細】キスミー フェルム ワンダービューティプライマーSP SPF31・PA+++ 全1色 27g 1,980円(編集部調べ)<新製品>発売日:2023年9月15日(金)【問い合わせ先】キスミー(伊勢半)TEL:03-3262-3123
2023年08月27日キスミー フェルムの2023年秋ベースメイクとして、新作化粧下地「キスミー フェルム ブライトアップベース」が、2023年9月15日(金)より全国発売される。“ナチュラルなツヤ肌仕上げ”の化粧下地新作「キスミー フェルム ブライトアップベース」は、ナチュラルなツヤ肌を叶える化粧下地。ヒアルロン酸やホホバオイルなどの美容液成分配合で、しっとりした潤いを与えながらもベタつかないつけ心地が特徴だ。血色感のあるピンクページュカラーとブライトアップパウダーが肌のくすみ・色ムラを補正し、透明感あふれる美肌へ仕上げてくれる。【詳細】キスミー フェルム ブライトアップベース SPF31・PA+++ 全1色 28g 1,100円(編集部調べ)<新製品>発売日:2023年9月15日(金)【問い合わせ先】KISSME(伊勢半)TEL:03-3262-3123
2023年08月25日クリスチャン ルブタン ビューティ(CHRISTIAN LOUBOUTIN BEAUTY)の2023年秋ベースメイクとして、新作ファンデーション「タンフェティッシュ ルバームドゥタン」とカラーコレクター「タンフェティッシュ ルバーム キャトルクラー」が、2023年9月6日(水)より発売される。シカ成分配合の“バーム”ファンデーションが誕生2023年秋の目玉となる「タンフェティッシュ ルバームドゥタン」は、“ファンデーション・コンシーラー・バーム”が1つになった新作ベースアイテムだ。“まるでバター”のようなバーム状テクスチャーが肌に溶け込むようになじみ、素肌感のあるナチュラル美肌へ。また肌にうるおいを閉じ込めるセラミド(※1)と、肌荒れを防ぐシカ成分(※2)を配合することで、ハリのある肌を叶えてくれる。洗練された透明肌へと仕上がるファンデーションとしてはもちろん、目周りに明るさをプラスするコンシーラーとしても使用することができる。カラー展開は、ヌード系の全7色を用意する。05NC ミルキーヌード10N アイボリーヌード15NW クリーミーヌード20C カシミアヌード20N デューンヌード25C トーステッドヌード30NC サハラヌード肌悩みをカバーする4色“バーム”パレットも赤みやくすみといった肌悩みを自在にカバーする、4色パレット「タンフェティッシュ ルバーム キャトルクラー」も要チェック。バーム状の心地よいカラーコレクターで、肌悩みをカモフラージュするだけでなく、“まるで素肌”のような仕上がりを長時間キープ(※3)してくれる。グリーンジェイド:肌の赤みをカバー。パープルアメジスト:肌のくすみをカバー。イエロートパーズ:茶クマをカバー。ルビーレッド:青クマをカバー。【詳細】クリスチャン ルブタン ビューティ 2023年秋ベースメイク発売日:2023年9月6日(水)アイテム:・タンフェティッシュ ルバームドゥタン 10g 全7色 各9,570円<新製品>・タンフェティッシュ ルバーム キャトルクラー 8g 全1色 9,570円<新製品>・ファンデーションブラシ 8,030円・コンシーラーブラシ 7,260円※1 セラミド NP(整肌)※2 ツボクサ葉エキス(整肌)※3 データ取得済。クリスチャン ルブタン ビューティ調べ。効果には個人差あり。【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン ビューティTEL:0120-449-360(11:00~17:00 土・日・祝日を除く)
2023年08月07日乳液で落とすメイク落とし新登場花王「Curel(キュレル)」より、乾燥性敏感肌に着目した新作メイク落としがこの秋登場。乳液で優しくメイクを落としながら同時にセラミドケアもできる「キュレル潤浸保湿乳液ケアメイク落とし」が、2023年9月16日に発売されます。メイク落としとセラミドケアがワンステップで「キュレル潤浸保湿乳液ケアメイク落とし」は、100%乳液、ふき取りタイプのクレンジング料。毛穴の約1,000分の1サイズの「セラミドケアオイル」配合で、メイクオフと同時に肌にうるおいを与えセラミドの機能を補います。また保湿成分の「ユーカリエキス」が角質層までみずみずしいうるおいで満たします。100%乳液なので洗い流し不要で、さっとふき取るだけで保湿ケアまで完了。「帰宅したらすぐにメイクや花粉、ほこりなどをオフしたい」という人にぴったりのアイテムです。アルコールフリー、香料・着色料不使用、弱酸性の低刺激設計で、乾燥性敏感肌に優しく寄り添います。(画像はプレスリリースより)【参考】※花王のプレスリリース
2023年08月06日キュレル(Curél)の2023年秋コスメ「キュレル 乳液ケアメイク落とし」が、2023年9月16日(土)より新発売される。“肌にやさしい乳液タイプ”の新感覚メイク落とし20年以上にわたり、乾燥性敏感肌のためのスキンケアを展開しているキュレル。新作「キュレル 乳液ケアメイク落とし」は、“100%乳液処方”で肌にやさしいふき取りタイプのメイク落としだ。程よいとろみでするすると肌になじみ、摩擦レスで肌汚れを快適にリセット。メイクはもちろん、肌荒れの原因となる花粉やちりまでもしっかりオフしてくれる。“セラミドケア”でもっちり潤う後肌へまた乳液には、毛穴の約1000分の1サイズのセラミドケア(※1)オイル(※2)をインしているのもポイント。そのほか、肌荒れを防ぐ消炎剤や、うるおい成分であるユーカリエキスも配合することで、メイクを落としながら保湿ケアを叶えられるよう仕上げた。ふき取った後は、角質まで深くうるおった“もっちり肌”を実感できるはずだ。なお使用量は、コットン1枚あたりにつきポンプ3~4プッシュ程度がおすすめ。敏感肌の人でも安心して使える低刺激設計&100%乳液処方で肌に残ってもOKなので、スキンケア感覚でたっぷりと液を含ませて使ってみて。【詳細】「キュレル 乳液ケアメイク落とし」 200mL 1,650円(編集部調べ)<新製品>発売日:2023年9月16日(土)(※1)…「セラミド」の働きを補い潤いを与える(※2)…セラミド機能成分(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド)(保湿)を含む流動イソパラフィン(基剤)【問い合わせ先】花王TEL:0120-165-698
2023年07月31日アディクション(ADDICTION)の2023年秋ベースメイク「アディクションザ ファンデーションリフトグロウ」が、2023年9月1日(金)より発売される。“立体ツヤ感”を叶えるリキッドファンデアディクション クリエイティブディレクターKANAKO初のリキッドファンデーション「アディクションザ ファンデーションリフトグロウ」は、まるでスキンケアしたての肌にように“ピン”とした立体的なツヤとハリ感を演出してくれるのが特徴。頬の高い部分に光を集めてリフレクトさせるので、ハイライトなしでもキュッとリフトアップしたような仕上がりを叶えてくれる。マイクロレベルの微細粉体を採用したテクスチャーは、肌にとけこむような軽さで、重ねても厚塗り感が出ないのがポイント。ツヤ感を残しつつ気になる肌悩みは光でカモフラージュして、ナチュラルかつ均一なカバーを叶える。また、肌へ柔軟に密着する「ストレッチリフトテクノロジー」により、時間が経ってもよれにくく、ハリのある仕上がりが持続。汗や皮脂にも強いため、つけたての美しいツヤを長時間キープ。なおカラーは、自分の肌色にぴったり合う色が見つかる全11色を揃える。<ピンク系>001:ポーセリン ピンク003:フェア ピンク005:ライト ピンク<ニュートラル系>002:ポーセリン ニュートラル004:フェア ニュートラル006:ライト ニュートラル008:ライトミディアム ニュートラル010:ミディアム ニュートラル<イエロー系>007:ライト ベージュ009:ライトミディアム ベージュ011:ミディアムタン ベージュ“プロ級仕上がり”のメイクアップスポンジもさらに、ファンデーションの仕上がりを格上げするメイクアップスポンジも登場。心地よい肌あたりときめ細かさで、ファンデーションを均一に密着させて、ラスティング効果をアップ。誰でも簡単に、プロ級の立体ツヤ肌を作り上げることができる。【詳細】アディクション 2023年秋コスメ発売日:2023年9月1日(金)価格:・アディクションザ ファンデーションリフトグロウ SPF20・PA++ 30mL 全11色 各6,600円<新製品>・アディクションメイクアップスポンジグロウフィックス 1,100円<新製品>【問い合わせ先】アディクション ビューティTEL:0120-586-683
2023年07月24日ヒロインメイク(heroine make)史上最強(※1)の“ウォータープルーフ”アイライナー「ヒロインメイク プライムリキッドアイライナー リッチキープ」から、2023年秋の新色が登場。2023年8月8日(火)より発売される。“史上最強の耐久アイライナー”に新色「ヒロインメイク プライムリキッドアイライナー リッチキープ」は、ブランド史上最強の耐久性を誇るアイライナー。高い耐久性で人気を博すヒロインメイクのアイライナーの中でも最強のウォータープルーフ仕様で、涙・汗・皮脂・こすれに強く、1日中美しいラインをキープしてくれる。赤みオレンジの“洒落感ブラウン”そんな人気アイライナーに、2023年秋の新色「06 アーモンドブラウン」が仲間入り。キャラメリゼをほどこしたアーモンドのような赤みオレンジ系ブラウンで、目もとをお洒落な秋ムードに彩ってくれる。肌なじみの良い絶妙カラーなら、カラーメイク初心者の人でも挑戦しやすそうだ。また、ヒロインメイク初となるリキッドコントロール機能を採用しているため、目尻までかすれることなく、美しいラインを一気になめらかに描くことができるのもポイント。描きやすさにこだわった0.1mmの極細筆は絶妙なコシがあり、目尻のハネやまつ毛の隙間などの細部も思い通りに仕上げられる。にじみに強いのに、お湯で簡単にオフできるのも嬉しい。【詳細】「ヒロインメイクプライムリキッドアイライナーリッチキープ」 新1色 1,320円(編集部調べ)<新色>発売日:2023年8月8日(火)(※1)…ヒロインメイク 筆ペンライナー内で【問い合わせ先】KISSME(伊勢半)TEL:03-3262-3123
2023年07月16日ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)の2023年秋ベースメイクとして、新作クリーム ファンデーション「インテンシブ セラム クリーム ファンデーション」が、2023年9月1日(金)より発売される。人気No.1ファンデから、ブランド初“クリーム ファンデーション”が誕生ボビイ ブラウンの人気No.1“濃密美容液ファンデーション”「インテンシブ セラム ファンデーション」から、ブランド初となるクリーム ファンデーションが誕生した。新作「インテンシブ セラム クリーム ファンデーション」は、肌にハリツヤを与える世界3大漢方のひとつ「冬虫夏草(※1)」と「ジンセン(※2)」はそのままに、新たにシカなどの整肌成分を配合。乾燥やたるみによるエイジングサイン・肌悩みをカバーし、“みずみずしいツヤ肌”を叶える。スキンケア成分(※3)87%配合のテクスチャーは、肌にのせた瞬間体温で溶けてスムーズに肌に広がるのがポイント。軽やかなつけ心地でベタつきもなく、“まるで素肌”かのように肌に馴染む。また汗や湿気にも強く、化粧ヨレや毛穴落ちのない美しい仕上がりを長時間キープしてくれるのも嬉しい。カラーは、ベージュ系の全5色を展開。なお、“濃厚美容液プライマー”として知られる「インテンシブ セラム ラディアンス プライマー」とセットで使うことで、内側からさらに輝くような“極上の肌”に仕上げてくれる。【詳細】インテンシブ セラム クリーム ファンデーション 全5色 30mL SPF25・PA++ 各10,450円<新製品>発売日:2023年9月1日(金)※1 フユムシナツクサタケエキス(保湿成分)※2 オタネニンジン根エキス(保湿成分)※3 保湿成分、整肌成分など【問い合わせ先】ボビイ ブラウンTEL:0570-003-770
2023年07月15日ポール & ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)の2023年秋のベースメイク「シースルー ヴェール コンパクト」が、2023年9月1日(金)より発売される。ブランド初のオールインワン・クッションコンパクトポール & ジョー ボーテから、ブランド初となるオールインワン・クッションコンパクト「シースルー ヴェール コンパクト」が誕生。化粧下地とファンデーションの機能に加え、スキンケアの効果まで兼ね備えた“美素肌”な仕上がりを提案する。“下地以上ファンデ未満”の絶妙な補整効果具体的には美容液成分約90%配合の“まるで美容液”なスキンケア効果と、“下地以上ファンデ未満”の絶妙な補整効果を搭載。透明でありながら、すりガラスのようなソフトフォーカス効果をもつスクレジェル(※1)などを配合し、素肌を透かしながら、毛穴や色ムラ・くすみなどの肌悩みをふんわりカモフラージュ。またシアー感のあるベースが、肌にナチュラルなツヤ感と透明感をプラスしてくれる。さらに植物成分をはじめ約90%配合の美容液成分が肌にうるおいを与え、乾燥でくすみがちな肌に明るい印象を与えてくれる。美しく仕上げるポイントは、専用パフをクッションに軽く押し当てて適量をとり、やさしく“トントンと”置くようにして塗布すること。パフを滑らせず塗布することで、ジェル膜を美しく均一にのせることができる。2~3回押し当てた量が全顔分の目安だ。カラーラインナップ01:肌の色をトーンアップして透明感を与えるライトカラー02:肌にとけこみフレッシュに仕上げるナチュラルカラー【詳細】ポール & ジョー ボーテ 2023年秋のベースメイク発売日:2023年9月1日(金)予約受付開始日:8月1日(火)※公式オンラインストアを除くアイテム:・ポール & ジョー シースルー ヴェール コンパクト(レフィル) 全2色 SPF25・PA++ 各4,400円 ※ケース別売り・ポール & ジョー シースルー ヴェール コンパクト ケース(パフ付) 全1種 1,650円 ※リフィル別売り・ポール & ジョー シースルー ヴェール コンパクト パフ 全1種 550円※1 カルボマーNa【問い合わせ先】ポール & ジョー ボーテTEL:0120-766-996
2023年07月15日ヒロインメイク(heroine make)の2023年秋コスメとして、人気マスカラ「ロングUPマスカラ スーパーWP」の限定色が登場。2023年8月8日(火)より数量限定で発売される。人気マスカラに「ダークブリック」の限定色ヒロインメイクの“超・耐久”カールマスカラ「ロングUPマスカラ スーパーWP」に、2023年秋の新色「ダークブリック」が仲間入り。ブラウンより存在感があり、ほどよく肌になじむ“焦がしレッド”なブラックブラウンカラーが、大人のモード感を演出してくれる。また仕上がりにもこだわり、塗った瞬間にカールを強力固定して、理想的な上向きカールを1日中キープ。塗り重ねるほどに長く伸び、1本1本セパレートされたロングまつ毛に仕上げてくれる。にじみに強いほか、6種のまつ毛美容液成分配合でメイクしながらトリートメントを叶えられるのも嬉しいポイントだ。【詳細】「ロングUPマスカラ スーパーWP」 限定1色 1,320円(編集部調べ)<限定品>発売日:2023年8月8日(火)数量限定発売【問い合わせ先】KISSME(伊勢半)TEL:03-3262-3123
2023年07月14日「ちふれ」ブランドは9月1日より、2023年秋冬の新商品として「ちふれ シングル カラー アイシャドウ」全6色の販売を順次開始します。■シアー×きらめきパールタイプとカラー×きらめきパールタイプ同商品は、ブランド初となるシングルカラータイプのアイシャドウ。リッチなきらめきが楽しめる大粒パールを贅沢に配合した、ピタッと密着するしっとりうるみシャドウとなっています。単色使いに加え、他のアイシャドウと重ねてニュアンスチェンジも楽しめます。カラーは、偏光パールがきらめく“シアー×きらめきパールタイプ”2色と、目もとにインパクトを与える“カラー×きらめきパールタイプ”4色を展開。・「102ピンク系」(シアーピンクベース×ピンク偏光パール)・「601ベージュ系」(透明ベース×グリーン偏光パール)・「171ピンク系」(ピンクベース×偏光パール)・「412オレンジ系」(オレンジベース×ゴールドパール)・「743ブラウン系」(ブラウンベース×ゴールドパール)・「744ブラウン系」(ブラウンベース×青み偏光パール)上記の6色で、なりたい印象に合わせて質感が選べるラインナップとなっています。■商品概要商品名:ちふれ シングル カラー アイシャドウカラー:102ピンク系、601ベージュ系、171ピンク系、412オレンジ系、743ブラウン系、744ブラウン系価格:各770円取扱い:ドラッグストア、スーパー、対面量販店、直営店、百貨店、ちふれグループカタログ通信販売、ちふれオンラインショップ、ちふれ公式出品のECモールなど(フォルサ)
2023年07月14日マキアージュ(MAQuillAGE)の2023年秋ベースメイクとして、新作化粧下地「マキアージュ ドラマティックフォルミンググロウベース」が登場。2023年8月21日(月)より発売される。“小顔印象を叶える”新作メイクアップベース新作「マキアージュ ドラマティックフォルミンググロウベース」は、ツヤと陰影の立体効果で小顔印象を叶える化粧下地。マキアージュならではの“毛穴レスな仕上がり”はそのままに、ツヤ感のある「高つや油分」と板状パールが顔に立体感をもたせ、小顔印象を演出してくれる。また「うるさらセンサーパウダー」と「うるさらセンサーコート」が余分な皮脂や水分を吸着し、テカリとカサつきをダブルで防いで美肌を長時間キープ。さらに保湿成分が角層までうるおいを届け、肌のキメを整えてくれるのもうれしい。 カラーは、透明感をプラスする肌なじみのよいシアーカラーだ。【詳細】マキアージュ ドラマティックフォルミンググロウベース 30g SPF30・PA+++ 3,300円(編集部調べ)発売日:2023年8月21日(月)【問い合わせ】マキアージュお客さま窓口TEL:0120-456-226(フリーダイヤル)
2023年07月13日