韓国で絶大な人気を誇るメイクアップブランド「エチュードハウス(ETUDE HOUSE)」 が、史上最大規模の店舗『原宿・竹下通り本店』を、2016年12月10日(土)よりオープン。原宿という日本の"カワイイ文化"発信地において、国内最大規模の店舗をオープン。原宿・竹下通り本店オープン記念として、2016年12月26日(月)より発売の新商品「プレイ101 ブレンディングペンシル」を先行発売。他にも、オリジナルノベルティや原宿とゆかりの深いアーティストとコラボレーションしたスペシャルコンテンツで、新店舗のオープンを盛り上げる。【店舗概要】エチュードハウス 原宿・竹下通り本店オープン:2016年12月10日(土)所在地:東京都渋谷区神宮前1丁目7‐1営業時間:10:00~20:00
2016年11月14日いよいよ残すところ最終話のみとなった、連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」。この度、先日より4週連続で解禁されている、主演・北川景子のスペシャルインタビューの最後の動画が解禁された。原作は、「さよならドビュッシー」「贖罪の奏鳴曲」などが映画・ドラマ化されているの人気推理小説家・中山七里の迫真の同名法医学ミステリー小説。主人公の女性研修医・栂野真琴(北川景子)が、偏屈だが解剖の腕は超一流という法医学教授・光崎藤次郎(柴田恭兵)の下で学び、成長していく物語を軸にしたドラマだ。目まぐるしく二転三転する先の読めないストーリーに加え、“解剖”をめぐって人間の生死に関わる人々の苦悩や葛藤を描いていく。そしてついに、10月30日(日)には最終話を迎える本作。最終話では、セチルミンの誤投与が発覚するも、梶原の自殺で真相が闇に葬られてしまう。その最中、入院患者の少女に血栓が疑われる同じ症状を発見する真琴。その患者の主治医は、梶原でなく真琴が尊敬する津久場教授(古谷一行)であった。津久場もまた誤投与していたのか、ショックを隠しきれない真琴。少女の死は一刻一刻と迫っていた。真琴は津久場に真相を尋ねるが、津久場は決して誤投与を認めない。はたして、真琴と光崎教授は少女を救えるのか…といったストーリー。今回到着したスペシャル動画では、病院が一体となって誤投与の事実を隠蔽しようとしている衝撃的な現実に直面し、医師として苦悩する真琴。そんな中、津久場教授が自ら誤投与をした可能性がある少女の容態が悪化し、「親友の裕子と同じように、その少女を救えなければ医者じゃない」と真琴が力強く何かを決意する様子が映し出される。続いてインタビューで北川さんは「最終話は、誤投与や医療ミスが病院ぐるみで行われたのではないかと疑心暗鬼になりながらも、ずっと唱え続けてきた『ヒポクラテスの誓い』という医者の倫理や信念を貫こうと真琴が自分の進退をかけて思い切った行動をとります」と内容について語っている。また「ご覧になった方にも、一緒に考えていただきたいテーマだ」と投げかけると共に、「集大成として良くできた話になった」と自信も見せている。「ヒポクラテスの誓い」最終話は10月30日(日)22時~WOWOWにて放送。※第1話~第4話は28日(金)25時~一挙放送。(cinemacafe.net)
2016年10月24日女優の北川景子が17日、都内で行われたAGFのスティック商品『ブレンディ カフェラトリースティック』新ブランド発表会に出席した。同社は、今秋から新発売されたスティック製品『ブレンディ カフェラトリースティック』の新CMキャラクターに北川景子を起用。北川が出演した新CM「はじめての、らっとり。」編がこの日から全国で放映され、海に浮かぶコーヒーカップ内のソファーに北川が座りながら同商品を堪能する、という内容になっている。秋らしく茶色のワンピース姿で登壇した北川は「大きなコーヒーカップで波に揺られながらまったりと『カフェラトリー』を飲みながらくつろぐんですけど、実はグリーンバックで撮影しました。座り心地の良いコーヒーカップがあって、その大きさにびっくりしました」と撮影の裏話を明かしながら、「そのコーヒーカップがハシゴで上るぐらい高いところにあって、最初は安定しなくてバランスを取るのが難しかったです。でも別班で撮った海の映像を見せてもらい、海に浮いていると思いながら撮影していると、本当に気持ちよくて眠りそうでしたね」と振り返った。同商品については「スティックで1分も経たず作れるカフェラテとは思えません。まろやかで濃厚で泡も口の中で楽しむことができて、本格的な専門店のカフェラテのような美味しさでビックリです」とすっかり気に入った様子だった。同商品の特長でもある"濃厚"にちなみ、「濃厚な生活を送る上でのポリシーは?」という質問に「普段から意識していることで言うと、後悔したくないと思っているので、お仕事ではその日100%の力を出したり、プライベートでも思いっきり楽しむようにしています。与えられた時間や環境で充実したいですから、積極性は大事にしています」と回答。また、「オフで最も濃厚な時間は何をしている?」という質問には「映画やドラマを見るのが好きなので、家でたくさんDVDやテレビを見たりしながらコーヒーを飲んでいる時間が濃厚な気がします。したいことをすることが贅沢な時間。濃厚な時間は家での時間ですかね」と話していた。
2016年10月17日11月19日公開の映画『聖の青春』の完成披露試写会が5日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、主演の松山ケンイチをはじめ、東出昌大、竹下景子、安田顕、森義隆監督が出席した。松山ケンイチ主演の本作は、天才棋士・羽生善治を追い詰めた伝説の棋士・村山聖の実話を元にした奇跡の物語。病と闘いながら全力で駆け抜けた村山の29年の生涯を描く。松山は、役作りのために20kgほど体重を増やして撮影に臨んだ。主演の松山は「この役ほどスタート地点に立つまで時間がかかった役はありませんでした。すごい長い間没頭したような気がしますし、村山聖という人間の生き方にすごく心が揺さぶられました」と演じた村山聖というキャラクターに大きな衝撃を受けたようで、「村山さんは亡くなっていますが、村山さんとお付き合いのあった人からお話を聞かせていただいたり、映像も残っているので参考にさせていただきましたが、それではコピーにしかなりません。ですから内面を作り上げていく上で村山聖以上の村山聖になろうと思ったので、内面の部分が一番苦労したところでもありますね」と振り返った。そんな松山が演じた村山の前に立ちはだかる羽生善治を演じたのが東出昌大。撮影前には羽生本人と初対面したことを明かして「お会いしてプロ棋士の勝負の世界、感情論などが聞けました。掴みどころがなくて鬼のような人でしたね」と感想を述べると、松山は「だいぶ後で発覚したんですが、僕は呼ばれませんでした。撮影する前に羽生さんに会えなかったのはショックでした」と東出に羨望の眼差しを向けていた。病と闘いながら天才・羽生に勝負を挑んだ村山にちなみ、「自身にとってのライバルな存在は?」という質問に、松山は「ライバルっていうと自分になります。自分自身に勝てなければ村山聖という人間を演じることはできませんでした。だいたい僕は負けてしまうんですが、それでも負けちゃダメだという思いは、今回今まで仕事をしてきた中で一番強かったですね」と回答。東出は「僕らの世界は白黒がつくわけではなく、100点もあれば10点もある世界。結局自分に打ち勝たなければ上に行けないので、ライバルは自分ですね」と話していた。映画『聖の青春』は、11月19日より全国公開。
2016年10月06日俳優の松山ケンイチが10月5日(水)、都内で行われた主演作『聖の青春』の完成披露試写会に出席。20kg増量の役作りに励み、29歳で急逝した天才棋士・村山聖を演じ「演じられるなら、すべて捨てられると思うほど、好きになっちゃった」と強い思い入れを語った。幼い頃に難病のネフローゼを患いながら、将棋の才能を開花させた村山聖(松山さん)が、プロとして当時「東の羽生、西の村山」と並び称された最大のライバル・羽生善治と文字通りの死闘を繰り広げた青春の1ページを描く。舞台挨拶には松山さんをはじめ、羽生善治役の東出昌大、竹下景子、安田顕、森義隆監督が登壇した。「この役ほどスタートラインに立つ時間がかかった作品がありませんでした」と過酷な役作りをふり返る松山さん。それでも「聖の生き方に、心揺さぶられた。その感動をそのまま伝えないといけないプレッシャーはありましたが、とにかく(演技に)熱中しました。コピーではなく、内面をすくいあげることを意識した」と新境地となる本作について熱弁した。そんな松山さんに負けじと役作りに臨み、羽生善治を演じきった東出さんは「台本を読んで、鳥肌が立った」とこちらも思いは格別。劇中では羽生氏本人から借りた“本物”のメガネをかけ、「力になりました」と語った。実際に羽生氏と対面も果たしたといい、「やっぱりすごい人」(東出さん)。このエピソードに、松山さんは「僕は羽生さんにお会いする機会がなくて…。それには納得いっていないです(笑)」と悔しそうな表情を見せていた。この日は、今年5月に羽生善治三冠を破り、14年ぶりの新名人となった棋界の新星・佐藤天彦名人が駆けつけ、映画にエールをおくった。『聖の青春』は11月19日(土)から丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月05日アイドルグループ・HKT48の兒玉遥が30日、東京・原宿の竹下通りを、ギャルメイクで練り歩くという"選挙公約"を実行した。これは、今年6月に行われた「第8回AKB48選抜総選挙」の前に出演したニッポン放送のラジオ番組で、リスナーからの公約案「選抜入りしたら、竹下通りをギャルメイクで歩く」を採用しており、見事に選抜入りを果たしたことから行われたもの。金髪ギャルメイクという女子高生スタイルの兒玉は、竹下通りを訪れるのは初めてだといい、「クレープを食べたいです」と意気込んだ。そして、新曲「LOVE TRIP」のミュージックビデオに出てくるピンクのバスから降り立ち、ファンに優しく迎えられながら、約20分間にわたって竹下通りをかっ歩。「はるっぴだ!」とニックネームで呼ばれたり、外国人たちとの記念撮影に応じたり、クレープや雑貨を買ったりと、すっかり楽しんでいた。兒玉にとって、夏の思い出となったようで、「あっという間でした、楽しかったです」と満足の様子。「これもみなさんのおかげで総選挙でランクインさせていただけたからこそ、です。公約も達成できて良かったです。次はプライベートでまた来たいです」と意欲を語っていた。(C)AKS
2016年08月31日「2週連続 夏はジブリ」と題してスタジオジブリ作品を連続オンエアしている「金曜ロードSHOW!」。先週の『もののけ姫』に続き8月12日(金)今夜は2011年7月に全国公開された宮崎吾朗監督作品『コクリコ坂から』をオンエアする。本作は1980年に「なかよし」(講談社刊)で連載された少女コミックが原作に宮崎吾朗監督が『ゲド戦記』に続いてメガホンを取って、東京オリンピックの開催を目前に控えた1963年の横浜の高校を舞台に16歳の海(うみ)と17歳の俊の出会いと交流を、高度成長や学園紛争など当時の時代背景と共に描き出していく。主人公の少女・海(うみ)の声を長澤まさみが担当、長澤さんは本作が長編アニメ初挑戦となった。そして海が心惹かれる少年・俊を「V6」の岡田准一が担当。また海の祖母を竹下景子が、コクリク荘に下宿する研修医・北斗を石田ゆり子が、海と俊の両親の旧友・小野寺を内藤剛志がそれぞれ担当するほか、海の母・良子には風吹ジュンが、徳丸社長には香川照之が、俊の親友・水沼は風間俊介が、俊の父は大森南朋がそれぞれ声を担当する。岡田さんと風吹さん、香川さんは『ゲド戦記』に続いて宮崎吾朗監督作への出演となるほか、竹下さん、石田さん、内藤さんといったジブリ作品ではおなじみの俳優陣も顔を揃え、そこに風間さん、大森さんといった新しいキャストも加わった声優陣の豪華さが当時話題となった。海から続く坂道の上に建つ“コクリコ荘”。高校生の海(長澤さん)は父を早くに亡くし、留学中の母・良子(風吹さん)に代わってコクリコ荘を切り盛りしていた。ある日新聞部部長の風間俊(岡田さん)と出会った海は妹の空(白石晴香)と共に、風間が学園による取り壊し決定に反対し存続活動をしている古いクラブハウス“カルチェラタン”を訪れ、風間から新聞作りの手伝いを頼まれたことで彼との距離を縮めていく。風間と親友で生徒会長の水沼(風間さん)に影響を受けカルチェラタン取り壊しを巡る討論会に出席した海は、校舎の大掃除を提案。またコクリコ荘の住民で学園の卒業生の北斗(石田さん)がコクリコ荘を去ることになり、北斗の発案でその送別会に風間と水沼を招待する。風間に惹かれ始めていた海はコクリコ荘を案内しながら彼に自らの生い立ちを告白。そこで海の父とその親友が写った写真を見た風間は衝撃を受ける。そしてカルチェラタンの大掃除がスタート。北斗の人脈で存続支持を表明した有力OBの協力もあり校舎は見違えるようにキレイになっていくが、学園側はカルチェラタンの強制撤去を決定。さらに風間は海に対してよそよそしい態度をとるように――。ジブリならではの美しい映像で若者たちのみずみずしい青春の輝きを描き出す『コクリコ坂から』は日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で8月12日(金)21時~本編ノーカットで放送。(笠緒)■関連作品:コクリコ坂から 2011年7月16日より全国東宝系にて公開(C) 2011 高橋千鶴・佐山哲郎・GNDHDDT
2016年08月12日女優の北川景子がこのほど、主演を務める日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』(毎週水曜22:00~23:00)のクランクアップを迎え、「撮影が終わってしまうのがすごく残念です」と惜しんだ。このドラマは、北川演じる不動産のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が、客とその家族が抱える問題に土足で踏み込んで解決することで、必ず家を買わせてしまうというストーリー。ラストシーンは海岸で撮影され、監督の「カット!OK!」の声がかかると、スタッフから拍手が沸き起こり、北川は役柄で見せない笑顔をあふれさせた。北川は「クランクアップして、うれしいというよりも寂しいなぁという気持ちの方が大きくて、撮影が終わってしまうのがすごく残念です」と感想。「今回、本当に良いチームで良い作品ができたので、もう少しやりたかったという気持ちが強いです。毎日が楽しくて、そういう風に思えるチームに出会えたことを幸せに思います」と充実ぶりを語った。今作は「お金のために家を売っているだけです」「GO!」といった特徴的なセリフを取り入れており、北川は「そういう大胆で振り切った作品を常にみんなで考えながら、ゼロから作っている実感がありました」と手応え。「暑い夏でした! ありがとうございました!」と感謝の言葉も述べた。あす10日放送の第5話は、万智が出版社校閲部の地味なOL・草壁歩子(山田真歩)を、庭野(工藤阿須加)が勝ち気なフリージャーナリスト・日向詩文(ともさかりえ)を担当。しかし、この2人は仕事で犬猿の仲にあり、同じ物件を気に入ってしまったために、庭野は右往左往することになる。
2016年08月09日「私に売れない家はありません!」や「GO!」 のセリフでも話題のドラマ「家売るオンナ」。この度、主人公の三軒家万智を演じる北川景子が早々にクランクアップを迎えたことが分かった。本ドラマは、不動産のスーパー営業ウーマンの主人公・万智が、客にとって人生最大の買い物である“家”を、バンバン売っていく物語。その方法は極めて独特で、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にでも必ず家を買わせてしまうというもの。 波乱万丈の人生を歩くヒロインの独特な人生哲学が、既成の価値観に縛られ生きる不自由な視聴者の心を爽快に解き放つストーリーだ。そんな万智が働く不動産屋のメンバーには、何かと万智と行動を共にする相棒役に工藤阿須加、甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン役に千葉雄大、万智にしごかれるダメダメ新人営業マン役にイモトアヤコ、そして万智に手を焼く哀愁課長役に仲村トオルが出演している。この日、行われた最終話の撮影ラストシーンは、真夏の強い日差しが少し傾きかける夕刻まで続き、監督の「カット! OK!」の声とともに、スタッフからは拍手が沸き起こった。すると北川さんは、少しも顔を緩ませない万智の姿から戻り、輝くような笑顔を溢れさせていた。北川さんは「クランクアップして、嬉しいというよりも寂しいなぁという気持ちの方が大きくて、撮影が終わってしまうのがすごく残念」とクランクアップ直後の感想をこう述べた。「今回、本当に良いチームで良い作品ができたので、もう少しやりたかったという気持ちが強いです。毎日が楽しくて、そういう風に思えるチームに出会えたことを幸せに思います」とふり返り、「楽しく、勇気ももらえるドラマですので、このあともぜひご覧下さい!」とメッセージを寄せていた。クランクアップを終えたばかりの最終話はまだまだ先のお話。明日8月10日(水)放送の第5話では、万智が異動して以来不振が続く庭野(工藤さん)は勝ち気なフリージャーナリストの独身女性・ 日向詩文(ともさかりえ)を担当。万智は、美加がポスティングしたチラシを見てやってきた出版社校閲部の地味な独身OL・ 草壁歩子(山田真歩)を担当する。庭野は、万智そっくりの強気な詩文に振り回され、家探しは難航。しかし、詩文がようやく気に入った物件は、万智の客・歩子が申し込みを進めようとしていた物件…。さらに2人は同じ会社に勤めており、犬猿の仲だということが発覚。タイプの違う独身女同士が同じ部屋を巡って対立してしまう。今回もどんな策を出していくのか? と気になるストーリー。クランクアップの日に撮影された海岸でラストシーンは、一体どんな内容なのか? ぜひ最終回までお見逃しなく。「家売るオンナ」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月09日俳優・松山ケンイチが、29歳で夭折した天才棋士・村山聖に扮して主演を務める映画『聖(さとし)の青春』(11月19日公開)の初映像となる特報が15日、公開された。原作は大崎善生氏による同名の処女小説。羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながら、名人への夢半ばで倒れた"怪童"の一生を描く。精神面、肉体面の両方から聖にアプローチしている松山のほか、東出昌大が羽生役として登場。聖の師匠・森信雄役のリリー・フランキー、母・村山トミ子役の竹下景子、弟弟子・江川役の染谷将太らが脇を固める。特報に収められているのは、聖八段が羽生四冠に対局を挑む劇中の名シーン。当時の戦績が、5勝6敗とほぼ互角の実力者であった2人の熾烈な対局を、1997年の竜王戦1組1回戦での実際の棋譜を元に忠実に再現している。この場面は、プロ棋士・金井恒太六段が現場に指導役として張り付き、細かな所作に至るまでリアリティのある画作りを行ったという。さらに、対局中に聖が思わず倒れてしまうシーンや病床の場面も映し出されている。(C)2016 「聖の青春」製作委員会
2016年07月15日劇作家・別役実の新作舞台『月・こうこう, 風・そうそう』が7月13日、新国立劇場小劇場にて開幕する。別役が、最古の物語と伝えられている竹取物語をモチーフに書き下ろした、新たな“かぐや姫”の物語だ。満を持して別役戯曲に着手する宮田慶子の演出のもと、主人公の“姫”役の和音美桜、老夫婦役の花王おさむと松金よね子、姫の兄と名乗る謎の男役の山崎一、盲目の女役の竹下景子のほか、増子倭文江、橋本淳、瑳川哲朗といった実力伯仲の個性派俳優陣が集結。静謐な時空間の中に非日常のスリルが渦巻く、別役独自の劇世界を構築する。【チケット情報はこちら】稽古場には、奥側に弧を描いた半円形の舞台が設置されていた。別役戯曲となればどうしても電信柱を探してしまうが、木切れの組み合わせで全体を覆う美術が示すのは、うっそうとした竹林である。そこに風の音が鳴り、竹取物語の翁と媼よろしく花王と松金が静かに登場して、通し稽古が始まった。老夫婦の間延びしたのんきなやりとりに可笑しさがこみあげるが、ふたりがみつめる先にあるのは“死”だ。淡々と流れゆく空気のなか、ふたりの前に「追われている」と助けを求める姫が現れて、物語にさざ波が起こる。そこから展開するのは、想像していた童話の趣きとは違う、幻想とサスペンスの混合した世界だった。“月読みのゴゼ”と称する盲目の女(竹下)、弓を構えて荒々しく乗り込んでくる男(山崎)、徐々にその正体が明らかとなる謎めいた女(増子)、姫と心を交わす“風魔の三郎”と名乗る男(橋本)、蓮台に乗って仰々しく登場するミカド(瑳川)、そして忍者のような鋭い身のこなしで妖しく舞台を駆け巡るミカドの手下たち。色彩豊かなキャラクターが次々と行方知れずの物語の扉を開いていく。“近親相姦”や“人身御供”といった不穏なキーワードが飛び交い、時に冒険活劇のような勢いあふれるひと幕も現れる。日本画を眺めて心静まり、騙し絵にかく乱されて胸躍る、といった感覚か。緩急際立つ劇空間に心地良く揺さぶられていった。和音の透明感あふれる美しいたたずまいと、軽妙と深淵の両方を伝えてくる花王&松金の手だれコンビが、観る者を一気に寓話の世界へと誘う。そこに緊張をもたらし、後にコミカルな味わいを広めていくのは山崎だ。山崎扮する謎の男に老夫婦が調子を狂わされる場面には、稽古をずっと凝視していた演出席の宮田も思わず失笑。また月の形をした弦楽器、月琴をかき鳴らし、予言のようにつぶやく竹下が、すべてを知る神のような存在感を醸して深い印象を残す。世の不条理を見つめ続ける日本を代表する劇作家が、齢79にして仕掛ける実験劇。無限に広がる意味を思い思いに探っていく、そんな楽しさが詰まった演劇体験になりそうだ。公演は7月13日(水)から31日(日)まで、東京・新国立劇場 小劇場にて。チケット発売中。取材・文上野紀子
2016年07月08日竹下玲奈ちゃんと旅する「トラベルアンアン」シリーズ。今回は、2年ぶり2度目のハワイにやってきました。自他ともに認めるハワイ好きの玲奈ちゃんと一緒に、旅も何度目か、そしてちょっぴり大人になったからこそ、夕暮れ時から始めるハワイを楽しんでみました。■3:00p.m.出張ロミロミで至福のひとときを過ごす。ハワイに来たなら、ぜひ受けたいのがこの地に伝わる伝統的なマッサージ、ロミロミ。「神様からパワーをもらって、それを相手に伝えるの。ロミロミは、交信でもあるのよ」とは、ヨガの先生でもあるトモコさん。ワイキキエリアで出張専門で施術し13年になる。「格別の気持ちよさ…!ゆっくり揉んでもらった右半身が、左と違うのがよくわかる。老廃物が体を流れて、心もほぐれていく感じ。ホットヨガ後のスッキリ感にも似てるかも」【Ola Lomi(オラ・ロミ)】出張専門のロミロミ。トモコさんは日本のスポーツマッサージの経験者でもあり、ロミロミ歴は17年。施術者がいれば、友人同士など複数人での同時施術も可能。なお、男女ともにマッサージを受けられる。予約方法TEL:808・284・3248への電話か、lomitomoko@gmail.comに、希望日、出張場所、コース、人数を記して送る。3日前までがベター。電話、メールともに日本語可。基本料金 60分$72.00、75分$90.00、90分$108.00、120分$144.00など(180分以上もあり)。すべて税、チップ、出張費込み。使用オイルによって追加料金あり。出張エリアワイキキ(アラモアナ、カハラは+$10.00)出張場所 基本的には滞在先のホテル。屋外の場合は各種条件によるので、要相談。■4:00p.m.ヴィンテージショップで運命の一品に出合う。『HOUND&QUAIL』がダウンタウンに引っ越したのは、1年ほど前。天井まで飾られた絵、モチーフ、布…。“紳士のシガールーム”をテーマに、ハワイ全土から集まった個性的なアイテムがセンスよく並ぶ。「もともとヴィンテージのものが大好きだけど、ここに集められたものは、一つひとつの持つ背景、歴史の重厚感がすごくて圧倒される。ハワイにいるってことを一瞬忘れてしまうような、ハイセンスの異空間でした」【HOUND&QUAIL(ハウンド・アンド・クウェイル)】オーナーは、マーク&トラヴィスの男性2人組。パイロットのマークが世界各国でインスパイアされたことをもとに、ハワイ全土でセレクトしたヴィンテージグッズを扱う。家具、バッグ、ワッペンから溶接用ヘルメットまでラインナップは多岐に及ぶ。920 Maunakea St., HonoluluTEL:808・779・843613:00~18:00(土曜11:00~16:00)火・木・日曜休※営業時間、休みは変更の可能性あり。HPを確認。■5:30p.m.ハッピーアワーで絶品カクテルを一杯。ハワイの大人の楽しみ、ハッピーアワー。「明るい時間から楽しそうに飲んでる地元の人たちを見るのも、その雰囲気の中でカクテルを飲むのも、どっちもリラックスできて大好き。このお店は、カウンターはおしゃれなバーとして使えて便利。このカクテル“DARK’N STORMY”、自家製のジンジャーシロップの入ったビアベースで最高でした」テーブル席はディナー可で、カジュアルフレンチが楽しめる。一杯後はごはんもいかが。【Grondin:French-Latin Kitchen(グロンディンフレンチ・ラテン・キッチン)】2年前にオープンした、ラテン系フレンチスタイルのバー&レストラン。料理もインテリアも、NYの有名レストランで活躍したシェフ&オーナーらしいテイストでまとめられた一軒。女性同士なら、早めの時間がベター。62 N. Hotel St., HonoluluTEL:808・566・6768ランチ11:00~14:00(土・日曜ブランチ10:00~15:00)、ディナー17:00~20:00無休第1金曜は深夜まで営業。ハッピーアワーは月~金曜17:00~18:00。カクテルは$6.00、ワインは$7.00になる。HP予約可。英語サイト。◇トップス(ショーツ付き)¥62,000ボトムス¥82,000(共にタビュラ ラサ)フリンジフープピアス¥40,000(エリン コンシダイン)以上ギャルリー・ヴィー丸の内店TEL:03・5224・8677レザーブレスレット¥15,000(ケイ シラハタ/スタイリング/表参道ヒルズ店TEL:03・6721・1878)◇ビキニ¥26,000(デルフィナ/RHC ロンハーマンTEL:045・319・6700)パレオ¥3,600(マウナロアMMJ 恵比寿本店TEL:03・5421・0043)◇Tシャツ¥10,000(ルトロワ/デミルクス ビームス 新宿TEL:03・5339・9070)デニムサロペット¥21,800(オアスロウ×ビームス ボーイ/ビームス ウィメン 渋谷TEL:03・3780・5501)カゴトートバッグ¥64,000(ヴィウ ラ デファレンス/フレームワーク ルミネ北千住店TEL:03・5284・1822)クロスサンダル¥33,000(ガニー/スピック&スパン 吉祥寺店TEL:0422・70・2368)※『anan』2016年7月6日号より。モデル・竹下玲奈写真・菊地 哲(mum management)スタイリスト・加藤かすみ(TRON management)ヘア&メイク・笹本恭平(ilumini) コーディネーター・内野 亮(AIRS HAWAII)
2016年06月30日「anan」2010号6/29発売は竹下玲奈さんが表紙の「愛しのハワイ」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。ゆるーいシェイブアイスは、ハワイの魔法がかかった味。ハワイの幸せが詰まったスイーツ、それはレインボーカラーのシェイブアイス(偏見?)。ということで、今回のハワイ表紙では、モデル・竹下玲奈さんにレインボーシェイブアイスを持っていただこう!という野望が。いくつかシェイブアイスやさんを下見したのですが、このゆる~いシェイブアイスの絵をひと目みた瞬間、ピークに時差ボケた私とカメラマンの頭がさらにゆらーりと揺れ、もうここしかない!と大決定。しかも肝心のシェイブアイスを食べてみると、サラっとしていて、優しい甘さで、たまらぬおいしさだったのです。いざ撮影本番。カバーにご登場いただいた竹下玲奈さんは、真っ青になった舌を見せながら(!)アイスを3つも食べつつ撮影に臨んでくださいました。玲奈ちゃん、ありがとう!もうお腹いっぱいだよね?…なんて言いながら解散したはずなのに。次の日にちょっと照れながら、「なんか忘れられなくて、ホテルに帰ってからまたシェイブアイス買いにいっちゃった❤」ってまじですか!?無類のスイーツラバーなの?と思ったら、日本ではそこまで甘いものは食べないとのこと。「あのシェイブアイスのシロップが、ハワイの空気と相まって、たまらなくおいしいんだよ~」。ふむふむ、その気持ち分かるなあ。シェイブアイス、日本で食べるより、ハワイで食べたほうがきっと100倍おいしい。ゆるくて気持ちいいあの日差しは、いろんな食べ物にスペシャルな魔法をかけるんだなあ。みなさんもぜひ、その魔法を味わいに行ってくださいね。お供はもちろん、今号のアンアンで!(N)
2016年06月28日女優の北川景子が、7月スタートの日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』(毎週水曜22:00~23:00)に主演することが4日、分かった。このドラマは、北川演じる不動産のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が、客とその家族が抱える問題に土足で踏み込んで解決することで、必ず家を買わせてしまうという痛快ストーリー。大石静のオリジナル脚本となる。北川は、台本を「すごく楽しくてあっという間に読み終えてしまいました」といい、自身の役柄について「家を売るためには手段を選ばないところもあるのですが、どこかウソがなくて説得力がある」と分析。具体的に「人はいずれ死ぬものです」とズバッと言うセリフがあるそうで、「得体の知れないキャラクターではありながらも、興味深いなと思いました」と印象を語っている。不動産屋=スーツという常識から外れた派手な服装で、客に媚びるようなことはしない。パワハラ批判も恐れず、新入社員を捕まえて徹夜で働かせ、手を上げることもあるが、家を売りまくって結果を出すニューヒロイン。北川は「大胆に振り切った作品なので、私自身も新しい挑戦になると思いますし、笑えるシーンもあるので、とにかく楽しんでいただければ」と見どころを語っている。脚本の大石静は「不条理で気むずかしく、恐ろしいけど、強くてデキるオトナ。そういうオトナをドラマの主人公にしたいと、ずっと思っていました」といい、「流されて行くだけの甘ったれのニッポン人を、ヒロイン三軒家万智が、ぶっ飛ばします」と予告。小田玲奈プロデューサーは「クレバーで、攻撃的で、ミステリアスで、…そしてとんでもない美人。この世のものじゃないような家売るオンナ・三軒家万智を説得力をもって演じられるのは、北川景子さんしかいないと確信しています」と自信を示している。
2016年05月05日1月11日に入籍した女優・北川景子と歌手でタレントのDAIGOが、4月29日、結婚式・披露宴を開催。本日30日、DAIGOさんが自身のブログにて「披露宴」というタイトルで北川さんのウェディングドレス姿やツーショット写真を初公開。さらに結婚式に至るまでの経緯や感謝、そしていまの思いを綴った。ドラマ「HERO」第2シリーズから大ヒットを記録した劇場版『HERO』、そしてドラマ「探偵の探偵」放送に、1月には『の・ようなもの のようなもの』公開、さらにはCMにバラエティ番組出演…と引っ張りだこの人気女優・北川さん。そして、ロックバンド「BREAKERZ」のボーカルでありながら「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」出演などで俳優業もこなすDAIGOさんとの結婚が報じられたのは、今年の1月。それぞれに人気を博す2人の結婚だっただけに、世間では話題沸騰に。金屏風を前にしての結婚会見にも大きな注目が集まった。それから約3か月半の準備期間を経て、結婚式・披露宴を開催。1月中旬からこの日のために準備を進めていたというが、4月14日、平成28年熊本地震が発生。DAIGOさんは「披露宴をどうするべきか、ずっと2人で話し合ってきました。毎日悩み、毎日朝まで話し合いました」と告白。しかし「そんな中、一緒に準備をしてくださった方々、お世話になっている方々、そして業界の先輩方、たくさんの方に相談をしたところやったほうがいいと、みなさんに背中を押していただきました。最終的には自分たちでとことん納得するまで話し合い、披露宴をとりおこなうことを決断しました」と経緯を報告した。「本当にお世話になったみなさん、支えてくれたみなさん、先輩、友だち、家族、を助けてくれたみなさんに感謝の気持ちを伝えることができました。本当に感動しました。奇跡の連続でした。詳しくはまた書こうかと思っています。本当に2人で感謝しながら、これからも頑張っていこうと改めて思いました。そんな1日でした。もっと精進して日本に元気を振りまけるような、そんな活動を全力でしていきたいと心から思います」と、式の感想と改めて決意を綴っている。さらに「いつも応援してくれるファンのみんなにも本当に感謝しています。みんながいるから輝けるから。これからも感謝の気持ちを忘れずに歌いつづけます。本当にありがとう」と大きな感謝をコメントした。末尾には、「みなさんが少しでも笑顔になれますように」と披露宴の写真や衣装の写真を掲載。サプライズで歌った「K S K」のCDや、ロゴ、そして「衣装も何パターンも奥さん本当によく頑張った!」と語り、白のウエディングドレス姿と、紺色のカラードレスを着た北川さんとの初のツーショット写真をブログで初めて公開した。(text:cinemacafe.net)
2016年04月30日感動の実話を北川景子と錦戸亮のW主演で映画化した<a href="" target="_blank">『抱きしめたい -真実の物語-』</a>が30日(水)深夜、TBSで地上波初放送される。『抱きしめたい -真実の物語-』はHBC北海道放送が制作、2011年度JNNネットワーク大賞を受賞したドキュメンタリー「記憶障害の花嫁 最期のほほえみ」をベースに2014年に映画化された。交通事故から奇跡的に生還したつかさ(北川さん)だったが、車いす生活に加え昨日のことも忘れてしまう記憶障害も負ってしまう。そんな中でも常に明るく前向きに生きる彼女は、やがて出会ったタクシードライバーの雅己(錦戸さん)と恋に落ちる。周囲の反対など多くの障壁を乗り越えやがて結ばれた二人は小さな命を授かる。しかし幸せの絶頂にいた二人を過酷な運命が待ち受けていた…というストーリー。主題歌を安室奈美恵が担当。映画をイメージして書き下ろされたという楽曲も注目だ。キャストは北川さん、錦戸さんのほか、上地雄輔、斎藤工、平山あや、佐藤江梨子、佐藤めぐみ、窪田正孝、寺門ジモン、國村隼、角替和枝、風吹ジュン。脚本は斉藤ひろし、塩田明彦。監督は塩田明彦。『抱きしめたい -真実の物語-』は3月30日(水)24時15分~TBSにて放送。(笠緒)■関連作品:抱きしめたい -真実の物語- 2014年2月1日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「抱きしめたい」製作委員会
2016年03月30日タレントのヒロミ&松本伊代の息子・小園凌央と、女優の竹下景子の息子・関口アナムが、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』(4月19日スタート、毎週火曜22:00~22:54 ※初回は21:00~22:48)に出演することが23日、分かった。このドラマは、主演の伊藤英明演じる望月幸平が、束縛してくる妻・真理亜(木村佳乃)を殺害しようとするものの、壮絶な復讐で追いつめられ、翻弄(ほんろう)されていくという心理サスペンス。小園と関口は、幸平のが経営するカフェの従業員役で出演する。小園は現役大学生で、事務所に所属して約1年、今作が連続ドラマ初出演となる。父・ヒロミは「こんないいチャンスをいただいたので、息子には頑張りなさいと伝えました」と言い、母・伊代は「芸能界で働くということに、不安も少なくないですが、周りの先輩や、大人の方々に厳しく育てていただき、大きく成長してもらえたらと思います」と心配しながらもエールを送っている。小園は、家族から裏方の方が向いていると言われたそうだが、それが悔しかったといい、反骨心から役者の道に。両親からのダメ出しを予想し、「想像しただけで家に帰るのが恐ろしいです」と言いながら、「父は芸人?バラエティタレント? 母はアイドル?歌手? なので、芝居のことでとやかく言われたくないです」と強気だ。一方の関口は、父親の写真家・関口照生の影響も受け、武蔵野美術大学造形学部映像学科を卒業後、イギリス・ロンドンに2年ほど留学したという経歴。母・竹下は、息子が裏方を目指していると思っていたそうだが、「演技については何もいいません。ただ、寝坊しないように」と母親らしく注文し、「自分で決めたことは貫いてほしいと思っています」と期待を寄せる。本人は、イギリス留学から帰国後、両親に役者になる意思を伝えた際のことを「ちょっとの間沈黙していました。そして『甘い世界じゃない』と言われました」と明かし、「それでも、役者がやりたいと言って、今の道に進むことを決めました。DNAを覚醒させて、皆さんの記憶に残る作品にしたいです」抱負を語った。こちらは、幸平の愛人・北里杏南(相武紗季)に思いを寄せるという役柄に挑む。
2016年03月24日2016年1月11日に入籍し、結婚会見を行ったDAIGOさんと北川景子さん。ご覧になった方も多いと思います。とてもお似合いで幸せそうでしたよね。結婚会見の様子をテレビで見ていて、とても印象に残ったのが、北川景子さんの質問に対する受けこたえや表情、またDAIGOさんが語る「彼女の魅力」でした。これぞ「愛される女性」の見本といった感じです。北川景子さんのどういうところが「愛される女性」なのか、具体的に説明します。■忙しくても普段の生活に手を抜いていない「彼女のどんなところが好きか」と問われ、料理が上手と答えたDAIGOさん。さまざまな料理を挙げていました。また、家事は基本的に北川景子さんがやっているとも答えていらしたので、おそらく北川さんは仕事でお忙しい毎日であっても、自身の生活もキチンとこなされていたのだと思います。これは一朝一夕ではできません。DAIGOさんは安心して「家庭のことは任せられる」と思ったのでしょうね。■実際は自分が主導権を握っていても、肝心なところは男性に頼る(フリができる)「家庭の主導権はどちらが?」という質問に対し「いい意味で奥さん」とDAIGOさんが答えたあと、北川さんはすぐ「大きなことはDAIGOさんが決めて、あとは自分がコントロールしている」とコメントしました。おそらく実際は、彼女ひとりで何でも決断していくことができるのだと思いますが、あのひと言で、DAIGOさんの「いざというときに頼れる男らしさ」が伝わりました。ソフトで優しいイメージのDAIGOさんと、お嬢さまキャラで気の強そうなイメージの北川さんご夫婦は、一見「DAIGOさんが北川さんの尻に敷かれている」印象を持たれそうなもの。しかし、あのような形で北川さんがDAIGOさんをたてることで、男性としてのプライドを守ってあげたのだと思います。■「私は愛されているのよ!」という押しつけがましさを感じないDAIGOさんは「北川さんの好きなところは?」と質問されて、多すぎて語りきれないと答えていました。一般論として、DAIGOさんほどイケメンで多方面に才能があり、周りに愛されるキャラなうえにご実家のお家柄もすばらしい男性にそこまでいわれるのは、まさしく女性冥利(みょうり)に尽きることです。まして、結婚会見の場です。「見て、私こんなに幸せなのよ! 愛されているのよ!」とドヤ気分が表情に出たとしても当然でしょう。しかし、それは女性から見ると、たとえどんなお似合いなカップルであっても鼻についてしまいます。北川さんには全くそれが感じられませんでした。ただ単純にDAIGOさんが好きで、一緒にいられることをよろこんでいるのと、彼女自身が結婚(相手)を「自分のステータスをアップさせるもの」と捉えていないことがそうさせているのでしょう。だから、DAIGOさんのお母さまや小姑になるお姉さまにもかわいがられて仲良くやれているのでしょうね。■人に自信を持たせてあげられる器の大きさがある何よりも、これが愛されるポイントだと思います。DAIGOさんは北川さんが、自分のジョークに誰よりも大笑いしてくれることが自信になると答えていました。会見でも「子どもは何人欲しいか」を問われ、DAIGOさんが「ういっしゅ」ポーズで3人くらいと答えると横で北川さんが笑いだし、「ほら、笑ってくれてるでしょ」ととてもうれしそうに話したのが印象的でした。また、DAIGOさんのお姉さまもブログに私の妹(北川さん)が可愛すぎる件について!しかも優しすぎる件について!姉は何度も励ましてもらっています。(以下略)出典:ブログ「子蔵屋日記」と書かれています。おそらく彼女はいろいろな形で周りの人に勇気や自信を与えられる女性なのでしょうね。あなたもDAIGOさん&北川さんご夫婦のような、ステキな恋愛&結婚ができますように!
2016年02月17日公開初日を迎えた映画『の・ようなもの のようなもの』の初日舞台あいさつが16日、東京・新宿ピカデリーで行われ、松山ケンイチ、北川景子、伊藤克信、尾藤イサオ、野村宏伸、杉山泰一監督が出席した。DAIGOとの結婚発表から初めての公の場となった北川景子の登場とあって、多くの報道陣が詰め掛けたこの日の舞台あいさつ。キャスト陣や杉山監督からの祝福はなかったものの、最後に故・森田芳光氏夫人でもある三沢和子プロデューサーからの手紙で「DIO! どうぞ、いつまでも、お幸せに」とDAIGO語で祝いの言葉を受けた北川は「ありがとうございます」と感謝し、「(2006年に公開された森田芳光監督作品の)『間宮兄弟』のオーディションで監督と三沢さんとお会いして今日までいられました。オーディションの時は映画の素人でもあった私を拾ってくれたのが監督と三沢さん。本当に温かくて、分け隔てなく接していただき、温かい監督だと思いました」と当時を振り返った。また、「今回の映画も監督の好きな種類の笑いが詰め込まれている映画だと思うし、この様子を監督が見てくれていると思うので客席が一杯で本当に嬉しいです。森田さんのことを忘れてほしくないので、この映画をたくさんご覧になってください」と恩師を偲んだ。35年前に公開された森田監督の劇場デビュー作『の・ようなもの』の35年後を描いた本作。古き良き下町・東京の谷中を舞台に、生真面目でさえない落語家・志ん田(松山ケンイチ)が、落語を捨てて気楽に生きる兄弟子の志ん魚(伊藤克信)と出会ったことで、悩みながらも生きる楽しさを知っていく。北川は、志ん田を振り回しながらも優しく見守るヒロイン役を演じている。森田監督の遺作となった『僕達急行 A列車で行こう』に出演した松山は「当時は森田さんの人間を見る視線や感性に付いて行くので必死でした。今回は杉山監督の元で演技をしましたが、森田監督に見られている感覚があり、あの時に感じた『次はないぞ』という感覚を持ちながら出来た気がします」と熱く語っていた。
2016年01月17日松山ケンイチ主演の『の・ようなもの のようなもの』が1月16日に全国封切りされ、東京・新宿ピカデリーで松山をはじめ、北川景子、伊藤克信、尾藤イサオ、野村宏伸、杉山泰一監督が初日舞台あいさつに登壇。今月11日に歌手でタレントのDAIGOと入籍した北川は、ファンからの祝福に頭を下げて感謝の意。また、本作のプロデューサーで、故森田芳光監督の妻である三沢和子氏から手紙が届き、「DIO、どうぞいつまでもお幸せに」と“DAI語”で祝福されると、「胸いっぱいです」と感激しきりだった。舞台あいさつ/その他の写真2011年に急逝した森田芳光監督のデビュー作である『の・ようなもの』(伊藤克信主演)の35年後を描いた“続編のような”完全オリジナルストーリー。30歳で脱サラし、落語家になった主人公・出船亭志ん田(松山)と、彼を取り巻く個性豊かな面々の人間模様を軽妙に描く。『椿三十郎』『サウスバウンド』、遺作となった『僕達急行 A列車で行こう』に出演した松山は、「自分自身、森田監督とモメることができるほど、もっと人間的に成長したかった。実際には人間を見る目線と感性がすごすぎて、追いつくのがやっとでした」と改めて故人をしのび、「人間は生きているだけで、面白いんだと教えていただいた」としみじみ語った。一方、森田監督と三沢プロデューサーに見いだされ、『間宮兄弟』で映画初出演を果たした北川は「当時、演技のことを何も知らなかった私に、森田監督は『北川が感じたまま、自由にやればいい』と言ってくださった」と“恩人”に思いをはせ、「森田監督のこと、ずっと忘れてほしくないので、今日はたくさんのお客様に来ていただき、本当に幸せです」と感無量の面持ちだった。『の・ようなもの のようなもの』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年01月16日結婚を発表した北川景子が1月16日(土)、『の・ようなもの のようなもの』の舞台挨拶に登壇。故・森田芳光監督の妻で森田組のプロデューサーを務めてきた三沢和子の祝福の手紙に「胸がいっぱいです」と感激。涙…のようなものは見せず、笑顔で作品を送り出した。森田監督の商業映画デビュー作で35年前に公開された『の・ようなもの』の続編として森田組のスタッフやなじみのキャストが集結した本作。悩める落語家の人生探しを描き出す。舞台挨拶には主演の松山ケンイチ、35年前の前作に続く出演となる伊藤克信、尾藤イサオ、野村宏伸、杉山泰一監督も登壇した。舞台挨拶ではキャスト陣、監督が本作や過去の森田組参加時の思い出などを語ったが、最後にサプライズで、三沢プロデューサーから松山さん、北川さんに宛てて書かれた手紙が司会者によって読み上げられた。松山さんは『椿三十郎』で初めて森田組に参加し、遺作となった『僕達急行 A列車で行こう』では瑛太と共に主演を務めた。また、妻の小雪も森田監督のオリジナル脚本による『私出すわ』で主演を務めており、夫婦で森田組と深い縁を持つ。三沢プロデューサーは森田監督が「『男たちの大和』を見て『すごい役者を見つけた』と言っていた」と明かし、松山夫婦を「親戚の若いカップルのようなもの」と表現し「いつまでも幸せな家庭を築いてください」という言葉を送る。これに対し松山さんは「森田監督と『ここはこうしたら』ともめたかった!そこまでいけなかった…」と悔しそうに語り「まだまだチャンスはあるなんて思っちゃダメ。次がない可能性もあるから『いま、ぶつかれよ』って思った」と漏らす。また、三沢プロデューサーは手紙で北川さんの結婚を祝福!「DIO――どうぞ、いつまでもお幸せに!」とDAI語で祝いの言葉を伝え「そして森田からは『北川、よかったな』」と森田監督の思いを代弁した。北川さんは「初日なので最後まで笑顔でと思ったけど、ちょっと胸がいっぱいです」と感激の面持ち。「今日も、この様子を見てくださっていると思います」と満員の観客で埋まった客席を嬉しそうに見渡していた。『の・ようなもの のようなもの』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:の・ようなもの のようなもの 2016年1月16日より新宿ピカデリーほか全国にて公開2016,日本,松竹
2016年01月16日女優の北川景子と、DAIGOが結婚したことを、本日1月11日(月・祝)、互いのブログにて発表した。北川さんは、『の・ようなもの』の35年後を、森田作品ゆかりの松山ケンイチ、北川景子ら豪華キャストとスタッフにより完全オリジナルストーリーで描く映画『の・ようなもの のようなもの』の公開が控えており、DAIGOさんは堀北真希主演のドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」に出演するなど互いに活躍の場を広げている。北川さん、DAIGOさん共にこの日「ご報告」と題し、結婚をブログで報告。今回の発表では、「私事ではございますが、皆様にご報告させていただきます。私、北川景子は、DAIGOさんと本日1月11日に入籍致しました」という報告にはじまり「30歳を迎えるこの年に、新しい人生に向かい歩み始めます。人として、役者として、より成長できるよう 皆様への感謝の気持ちを忘れず これまで以上に一つ一つの役、作品と向き合って精進していく所存です」と謙虚な気持ちをコメントしている。一方のDAIGOさんは「最初から入籍を済ませた後にきちんと自分の口から自分の言葉で報告をしようとずっと思っていたので、やっと皆様にお伝えすることが出来てとても嬉しく思います」と喜びのコメント。さらに「これから2人で楽しく笑顔のたえないロックでうぃっしゅな家庭を築いていきたいと思っています。力を合わせて、支え合ってより一層仕事も頑張っていきたいと思っています」と語っている。今回の結婚報告を受け、Twitterでは「おめでとうございます!2人共、末永く幸せになってください!」「このお二人の結婚、なんか無性に嬉しい!」「似合ってるよなぁ、とても素敵なご夫婦」と祝福のコメントで溢れている。(text:cinemacafe.net)
2016年01月11日映画監督の山田洋次、女優の竹下景子、歌手の徳永ゆうきが19日、東京・柴又の葛飾柴又 寅さん記念館で行われた「寅さん記念館 リニューアルオープンセレモニー」に出席した。1969年から1995年まで計48作品が公開された国民的映画『男はつらいよ』の世界観を楽しむことができる「寅さん記念館」がリニューアル。今回は同シリーズの出会いと分かれの象徴でもある鉄道や駅など寅さんの旅をテーマにした新しい展示物が追加されている。同施設のリニューアルオープニングセレモニーに、山田洋次監督と『男はつらいよ』の第32、38、41作目でマドンナ役を務めた竹下景子、山田洋次監督の最新作『家族はつらいよ』(2016年3月12日公開)に出演した徳永ゆうきが登場。同施設の名誉館長を務める山田監督は「こんなに大勢の方が来て下さるとは想像もしていなかったのでびっくりしています」と感謝しながら「渥美さんが亡くなり、寅さんが終了してもうすぐ20年になりますが、僕たちが失ったものは非常に大きかった。そういう思いや下町にあった様々な暮らしを体感できる記念館でありたいと思っています。今回は鉄道を加え、寅さんの時代の旅を体験しながら昔を思い返してもらえる新しい記念館になればと思っています」と観客に訴えた。また、山田監督は「今日は本当に大勢の方がいてびっくりしています。あなた方に『どうして?』と聞きたいぐらい」と改めて観客の多さに驚嘆したようで「理由があるとは思いますが、いつまで経っても寅さんの世界が良いなと思って下さる人が多い。今の時代、寂しいからじゃないんですかね」といまだ衰えない寅さん人気を分析。また、「寅さんが似合いそうな俳優は?」というアンケートで1位に輝いた大泉洋の話題となり、山田監督は「初めて知った(笑)。いいんじゃないかな。別な寅さんが出来るかもしれないですね」と好印象の様子で、竹下も「見てみたい気持ちはありますね。さくらさんは誰になるんでしょう?」と復活を期待している様子だった。
2015年12月20日11月30日、93歳でこの世を去った漫画家・水木しげる。この度、水木さんの逝去を偲んで、向井理、松下奈緒ら豪華俳優陣を迎えて放送されたNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の総集編(全3回)が再放送されることが決定した。水木さんの妻・武良布枝の著書「ゲゲゲの女房」を原案に、本作が連続テレビ小説初出演となった松下さん、向井さんをはじめ、竹下景子、松坂慶子、野際陽子、大杉漣、杉浦太陽、風間杜夫、有森也実など豪華俳優陣を迎えて映像化されたドラマ「ゲゲゲの女房」。原案者夫妻が生活する東京都調布市をメイン舞台に、好きなマンガに命懸けで打ち込む夫を支え、おおらかに、そして朗らやかに生きていくヒロインとその家族を描いた昭和の青春物語は、社会現象をも巻き起こす大きな反響を呼び、主題歌を担当した「いきものがかり」の「ありがとう」は空前の大ヒット、松下さんは2010年の「NHK紅白歌合戦」にて司会を務めた。連続テレビ小説としては82作品目であり、2010年3月29日から9月25日まで26週、全156回にわたり放送された本作を、全3回にまとめた総集編の再放送が決定。第1回「旅立ちの風」を12月5日(土)16時40分より、第2回「来るべき時が来た」は12月12日(土)16時05分より、第3回「ありがとう」は12月13日(日)16時05分より、それぞれ放送される。(text:cinemacafe.net)
2015年12月02日平成を生きる“還暦を迎えたおっさん”たちにスポットを当てた、有川浩の小説『三匹のおっさん』。累計150 万部超えの大ヒットを記録し、二度にわたりテレビドラマ化。こちらも高視聴率をマークした人気作が満を持しての舞台化となる。新進気鋭の演出家・田村孝裕が新鮮な目線で演出し、音楽は劇団☆新感線の音楽も手掛ける岡崎司が担当。カーテンコールには歌も登場させ、世代を超えて楽しめるエンターテインメントに仕上げた。東京、大阪、名古屋で好評を得た本作が、いよいよ博多座、そして広島、香川に『三匹のおっさん』旋風を巻き起こす!舞台『三匹のおっさん』チケット情報キャストも豪華。“おっさん”というより、“サムライ”と呼びたい松平健、西郷輝彦、中村梅雀の3人が、情けない“おっさん”を演じていると想像するだけで楽しい。実際に松平健も「『かっこ悪く着て』と演出家に言われるのに、スーツをついついかっこ良く着こなしてしまったり(笑)、立回りの負け方がなかなかつかめなかった」と笑わせつつも苦労話を。西郷輝彦は衣装がほぼ“ジャージ”らしく「そのまま家に帰っても違和感ない衣裳」と笑わせ、男手一つで娘を育てているノリを演じる中村梅雀は「実際に今年娘が生まれて、その娘の事を考えながら演じたら本当に違和感なく溺愛できて、演出家に褒められた」と笑顔。普段はなかなか見ることのできない、3人の一面も面白さのスパイスだ。松平健演じるキヨの妻、芳江役で出演する竹下景子は「やきもちを焼きたくなるくらい、舞台上だけでなく楽屋でも仲良しの3人」と会見の時もニコニコしながら見守り、チームワークの良さが伝わってきた。還暦を迎えた、かつての悪ガキ3人組が私設自警団『三匹のおっさん』を結成し、近所に潜む悪を斬る!果たして、その結末は?笑って泣いて、そして心から共感できる楽しい舞台に注目したい。今後の公演は11月5日(木)から26日(木)まで福岡・博多座、11月28日(土)・29日(日)は広島・はつかいち文化ホールさくらぴあ 大ホール、12月1日(火)は香川・アルファあなぶきホール 大ホール。チケットは発売中。
2015年11月06日30を過ぎると、自分らしいファッションスタイルや仕事の立ち位置が確立できてくるような気がします。でも、だからといってすべてが完璧なんてことはありません。恋愛や対人関係での悩みも抱えていて、弱い自分や不器用な自分と向き合って、日々進んでいるはずです。2015年9月11日よりライフスタイル提案型ブランド『niko and ...』が、そんなゆれうごく女性の気分や、シーンごとに変化するモードによりそったスタイルを表現した スペシャルムービー「Sync Style Story is life」 を公開しています。本ムービーは、45本のYouTube動画と、20枚のインスタグラム画像が連動して完成するという驚きのギミックを採用。再生中のそれぞれのムービーをクリックすると、そのシーンごとのアナザームービー計45本が鑑賞できるようになっています。また、スマートフォンを複数台連携させることにより、3台のスマートフォン画面を使用したムービー視聴が可能という、斬新なしくみが!■竹下玲奈さんが心ゆれうごく等身大の女性を好演!ムービーのコンセプトは、公園、オフィス、家の3つの異なるシチュエーションでの“わたしスタイル”。仕事やプライベートは充実しながらも、ときに不器用な自分がもどかしくなる、そんな複雑な女性の表情を丁寧に映し出しています。そしてそれを演じるのがアラサーのファッションアイコン、竹下玲奈さん。ブランドパートナーを務める竹下さんに、秋冬のファッションやプライベートをインタビューしてきました。■完成作はまるでPVのよう――ムービーの撮影で印象に残っているシーンがあれば教えてください。竹下玲奈さん(以下、竹下):夏に雪を降らせた幻想的なセットでの撮影です。1人での帰り道で、後ろ髪を引かれながら何か考え事をしている女性を演じたんですけど、完成作を観たらPVのように素敵でした。――撮影では洋服を数多く着用されていますが、あらためて『niko and ...』の魅力は? と聞かれたら。竹下:隠してほしい部分と見せたい部分がすごく上手に作られていて。私と同年代の、大人の女性が着られるディティールだな、と思いました。どの洋服も着心地がいいし、肌を過度に露出しているわけではないのに、女性がキレイに見えるんです。みなさんも着てみていただいて、ぜひ、新しい自分を見つけてもらえたらうれしいです。――特にお気に入りの衣装はありましたか?竹下:カタログで着用した グレーの星柄のニット です。バックだけ星柄がついていて、遊び心があるなって。30代以上の女性がキャラクターもののTシャツやニットを着る機会って、あまりないし難しいと思うんですね。でも、前面には何もなくシンプルで後ろを見たときにかわいいっていうこのデザインは、女の子の気持ちをくすぐりますよね。■不完全でいい。全部足して10になれば――確かにオシャレですね。キャンペーンのコンセプトは「それでも、わたし。」ですが、竹下さんが自分らしさを保つコツはありますか?竹下:みなさんも同じかもしれませんけど、好きなものって基本的にずっと変わらないと思うんです。私の場合はメンズライクな大きめのシャツなんですけど、そこは崩さず、体に合ったデザインを毎シーズン選びつつ、流行のアイテムを1点、投入するようにしています。――メンズライクなシャツは今年大流行していますが、流行がすぎても着ますか?竹下:私自身はあまり流行にとらわれすぎたり流されたりする必要がないと考えているので、迷わず着続けます。子供が生まれてからプライベートでは動きやすい洋服を選ぶようにしているので、春夏に引き続き流行っているガウチョパンツも、しばらくは愛用しそうです。秋冬は、ニット素材のガウチョにペタンコのブーツを合わせてもかわいいですよね。――竹下さんご自身が、不器用あるいは弱いと感じるときはいつですか?竹下:たくさんありすぎて、どれを言えばいいのか迷いますね(笑)。う~ん……真夜中にラーメンを食べちゃダメだとわかっているのに、我慢しないで食べてしまったとき(笑)。30分早く目覚ましをセットして、結局30分、ベッドの中でうだうだしてしまったときも、弱いな私、と実感します。でも、自分にできないことはできないこととして受け入れて、できることを増やしたり伸ばしていけばいいかなと思うんですよ。全部足して10になればいいわけですから、できないことで誰かに迷惑をかけなければいいのかな、と。――では、不器用あるいは弱いと感じたときに、ファッションで喝を入れたりしますか?竹下:しますね。気分が落ちていたり天気が悪い日って暗い色を選びがちですけど、あえてオレンジや赤を取り入れるようにしてます。黒も好きなんですけど、明るい色を着るとそれだけで、元気になった気持ちになれるんですよね。そういった意味では、洋服に助けられていることが多いかもしれませんね。同世代から圧倒的な支持を受けている竹下さんも、「不器用で、時に弱くなる自分でいい。そのままの自分を受け入れています」とのこと。私たちも、どんなときも「それでも、わたし。」を忘れず、自分スタイルをゆっくり確立させていきましょう。
2015年09月18日アラサー女性の憧れである、北川景子さんと道端ジェシカさん。彼女たちの美容法は「ノニジュース」を飲むことなんだそう。ノニジュースは、アンチエイジングやダイエットに効果があるので、海外でも大注目されているんです。今回は、美容効果が抜群のノニジュースについてご紹介します! 話題の「ノニ」とは?ノニとは、東南アジアや沖縄などの亜熱帯地方に生息しているアネ科の植物のこと。昔から民間薬として重宝されてきたノニは、なんと153種類以上の栄養素を含んでいるんだとか!ノニの栄養素には、代謝を促進するアミノ酸をはじめ、美白に欠かせないビタミンやミネラルが豊富に含まれています。特に注目すべきはベクチンと呼ばれる水に溶ける食物繊維。腸内環境を整え、高いデトックス効果が期待できるんです。 アンチエイジング効果も!?老化の原因のひとつとされる活性酸素。ノニには抗酸化作用があるので、アンチエイジングにもってこい!皮膚を若返らせる役割も果たすため、シミ、そばかすが減少する効果も期待できますよ。ちなみに、ミランダ・カーは「肌トラブルの救世主」として、昔からノニを肌に直接ぬりこんで美肌をキープしてきたのだそう。 身体の内側からキレイが叶うさらにノニには自律神経に働きかけ、食べすぎを抑制する効能があります!また、30代から気になりはじめる皮下脂肪の蓄積を防止する効果もあるんだそう。腸の動きを活発にして便秘知らずの身体にしてくれるので、身体の内側から痩せられるんだとか。健康効果の促進にも◎最近の研究では、ノニが健康にも好影響を及ぼすことが判明しています。免疫力を高めてくれる働きがあるため、疲労回復やストレスの緩和にうってつけ。さらに「ガンが治った!」という報告もあり、ノニの健康効果はかなり期待できそう。おすすめの摂取方法ノニには、チーズの腐ったようなにおいがあるため、原液で飲むのはちょっと大変。まさに「良薬は口に苦し」ですね。他のドリンクと混ぜて飲むのが良さそうです。おすすめは炭酸や牛乳、ジュースなどで割る飲み方。ヨーグルトやスムージーに少量入れてみるのも◎。また、サラダのドレッシングとしての活用法もアリですよ!効果的なノニの飲み方とは?Photo by Amazonメーカーによっても様々ですが、ノニ初心者の場合は1日30mlほどの摂取量がいいんだそう。飲む時間帯に決まりはありませんが、起床後や就寝前、空腹時に飲むのがおすすめ!より多く栄養素を吸収するために、しばらく舌で味うのがポイントです。アンチエイジングや美白に効果的なノニジュースは、かなり注目の栄養ドリンクですよね。楽天やAmazonなどの通販サイトで気軽に購入できるので、チェックしてみてください。
2015年07月31日子どもたちの笑顔と涙がたっぷり詰まった感動の大冒険、「はじめてのおつかい」。番組スタートから25周年を迎える今年の夏、「はじめてのおつかい!夏の大冒険スペシャル」が登場。ゲストの滝沢秀明や尾上松也、マギー、出川哲朗、松嶋尚美、竹下景子が浴衣姿で、幼い兄弟たちや勇気いっぱいの女の子、親子2代にわたる「はじめてのおつかい」を見守った。1991年から始まった人気長寿番組も、今年で25年目。数多くの子どもたちの冒険と成長を見守ってきた「はじめてのおつかい」は、子どもたちを見守る“家族”を描いた絆の物語でもある。今回は、5組の子どもたちの「はじめてのおつかい」が登場。見どころは、7年前、妹をおつかいに送りだしたお姉ちゃんが、7年後のいま、お母さんとなって自分の娘を送り出すというもの。家族2代に渡って綴られる物語の裏には、実は“お父さんの死”という悲しい出来事があり…。時代が変わっても、大切な人を失っても変わらない“家族の絆”には、おなじみの司会、所ジョージや森口博子を始め、ゲストの一同も目がくぎづけ。滝沢さんは、おまわりさんに憧れるしっかり者で正義感の強い兄・凛太朗くんと大ざっぱな弟・陣くんの兄弟に注目。お兄ちゃんの弟を守る愛の姿に感動した様子だ。また、尾上さんは、厳しい歌舞伎の世界との共通点を見出し、父を失った大家族の物語に胸を打たれたようで、竹下さん、松嶋さんも「ハンカチが足りない」ほど号泣。どきどきの笑いと、ときどきの涙で温かさに包まれた、忘れられない25周年スペシャルとなっている。「はじめてのおつかい!夏の大冒険スペシャル」は7月18日(土)19:00より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月18日木村拓哉演じるシリーズの主人公・久利生公平を始め、北川景子演じる麻木千佳ほかドラマシーズン2のレジュラーメンバーが勢揃いし、さらに松たか子のカムバックや佐藤浩市の新登場などで話題の映画『HERO』。USJや山手線、「オールナイトニッポン」などと様々なコラボを実施し、この夏の注目を一心に集める本作だが、この度、新たに本作の世界観を体感できるコラボイベントがお台場にて開催されることが決定した。2001年1月のドラマ放送では全エピソードの世帯平均視聴率が30%を超えた本シリーズ。その5年後に放たれたスペシャルドラマも30.9%を記録、満を持した劇場版も2007年の日本映画で最大のヒットを樹立した。そして、2014年7月には、7年のブランクをものともせずドラマシーズン2の初回放送で26.5%という驚異的な数字を叩き出し、その根強い人気を見せつけた。そんな大人気シリーズの世界観を体感できるイベントが、お台場の映画館シネマメディアージュと、フジテレビ夏恒例のイベント「お台場夢大陸ドリームメガナツマツリ」の2か所で開催される。まず、シネマメディアージュでは、7月18日(土)~8月31日(月)の間、日本で唯一の“『HERO』スクリーン”を設置。ファンにはお馴染みの東京地検城西支部の入り口を模したゲートが登場し、そこから入場して『HERO』ワールドを味わうことだできるようだ。また、アトリウムには本作への思いが書き綴れるメッセージボードやスタンディが展開され、こちらも『HERO』一色となる。そして、「お台場夢大陸ドリームメガナツマツリ」では、『HERO』ブース“映画『HERO』~久利生の部屋でハイチーズ!”を展開。木村さん演じる久利生公平の検事室を完全再現したフォトスポットとなっており、本作の世界を存分に体感できる。さらに、夢大陸開催期間中にシネマメディアージュで本作を鑑賞し、かつ、夢大陸『HERO』ブースを訪れると(順番問わず)、もれなく裏面に久利生公平(木村拓哉)の肖像が入った「久利生公平の名刺」がプレゼントされる企画も実施。抽選でオリジナルTシャツやコースターが当たるプレゼントキャンペーンも予定されているので、『HERO』ファンはぜひチェックしてみてほしい。『HERO』が生まれたフジテレビのお膝元・お台場で繰り広げられるスペシャルな企画に参加して、本作の世界観を存分に楽しんでみてはいかが。『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HERO(2015) 2015年7月18日より全国東宝系にて公開(C) 2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社
2015年07月15日女優の北川景子が7月2日(木)、都内で行われたフジテレビ系連続ドラマ「探偵の探偵」の完成試写会に共演の川口春奈、三浦貴大、DEAN FUJIOKA、ユースケ・サンタマリア、井浦新と出席した。同系連続ドラマ初主演の北川さんは「撮影の1か月半前から専門の先生に付いてもらって、ボクシングの練習をしたりして、殴り合いのシーンも本気でやっています」と笑顔封印のハードボイルド作に意気込みながら「2か月くらい撮影をしているけれど、あっという間。大変なアクションシーンも多いけれど、やり終わった後に達成感と充実感が残る。練習の成果も出ているし、今は手応えしかない」と自賛した。アクションシーンは「激しめで、完全に死んでいる」という程のハードさがあるようだが、北川さんは「普段は女優なので髪の毛を乱れないように綺麗にしなければいけないけれど、撮影中は自分で乱したり、泥や血のりを付けたりして、いかに自然に汚れられるかをテーマにやってます。汚しのメイクは楽しいし、早く血だらけを見てほしい」と楽しんでいる様子だった。また北川さんは、同じ“戦う女性”として、決勝戦が控える女子サッカー“なでしこジャパン”へのエールを求められると「演じる中で戦う強い女性がいたっていいと思える部分があって、なでしこジャパンもカッコいいと思う。決勝も最後までこの勢いで勝っていただきたい。日本全国の女性が憧れているはず」と激励した。同作は、作家・松岡圭祐による同名小説の連続ドラマ化で、悪徳探偵業者を調査・追及する孤独な女探偵・紗崎玲奈(北川さん)と、その相棒・峰森琴葉(川口さん)の活躍をアクション満載で描く。フジテレビ系連続ドラマ「探偵の探偵」は、7月9日午後10時スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年07月02日