竹中直人、山田孝之、齊藤工が共同監督を務めた『ゾッキ』『裏ゾッキ』の続編「∞ゾッキ シリーズ」の製作が決定。4月3日(日)よりBSデジタル放送「BSJapanext」で先行放送が開始される。孤高の天才と称される人気漫画家、大橋裕之の幻の初期作品集「ゾッキ A」「ゾッキ B」に収録された珠玉の作品たちを、日本を代表する俳優であり、クリエイターとしても活躍する、竹中直人、山田孝之、齊藤工の3人が共同監督を務め、一本の長編映画としてまとめ上げた映画『ゾッキ』、その裏側をドキュメンタリーとして描いた映画『裏ゾッキ』の公開から約1年。本作はその続編として、地域ごとに展開する、ドラマ・ドキュメンタリー・旅番組を融合した全12回のシリーズ。映画『ゾッキ』でも監督を務めた竹中監督、山田監督、齊藤監督がドラマシリーズでも再度監督を務め、竹中監督は昨年新たに出版された「ゾッキ C」より、愛の書店員が歪んだ社会に睨みをきかす「平田さん」、山田監督は「ゾッキ B」より、謎の見張り台から何かを監視する男の一時を切り取った作品「見張り台」、齊藤監督は「ゾッキ C」より、郊外のホームセンターの中で想いが行きかう男と女の姿を描く「シーン1」を制作する。映画『ゾッキ』また、映画『ゾッキ』は愛知県の蒲郡市で生まれたが、「∞ゾッキ シリーズ」では、蒲郡市、豊橋市、豊田市の地域連携で撮影。2021年度愛知県観光文化大使にも任命された3監督が再び愛知県を作品制作という形で盛り上げる。さらに、ドラマパートとあわせて、“市民が主役”の製作の裏側を追ったドキュメンタリー『裏ゾッキ』続編や、ロケ地域の魅力を紹介する「旅ゾッキ」の制作も決定。『裏ゾッキ』では、映画『ゾッキ』にも出演していた松井玲奈がナレーションを担当。また、「旅ゾッキ」では、松井さん、鈴木福が旅人を務め、地域の魅力を発信していく。第1回は、映画『ゾッキ』が誕生するに至った経緯を原作者の大橋裕之、監督を務めた竹中さん、山田さん、齊藤さんのインタビューを通して紐解き、製作秘話に迫る。 5月には撮影地域でのイベント上映会、その後7月よりAmazon Prime Videoほか配信スタートが決定しており、順次世界に発信されることとなる。■竹中直人(監督)コメント『ゾッキ C』、大橋さんは再びすごいものを描いてしまった…! と感動してしまいました。全ての物語が素晴らしかったです。その中の「平田さん」という物語を監督します。あまりにも理想的なキャスティングになりました!最高の「平田さん」ができそうな気配を感じています。「∞ゾッキ」いよいよ始まります、楽しみにしていてくださいね!■山田孝之(監督)コメント「ゾッキ、またやりたいですよね」という話があった中で、次やるのであれば「見張り台」しかないと思っていました。この中で起きていることはシンプルなのですが、良い台詞が沢山あって、これは少し形を変えた映像というもので、多くの人々にこのストーリーを、ここで生きる人たちの発言や気持ちや状況等を伝えなくてはいけないんだという気持ちです。全力で前回の100倍くらい愛知県の皆さんに助けてもらいながら、「はい、OK!」とやりたいと思います!■齊藤工(監督)コメント竹中・山田両監督や脚本の倉持さんと共に、原作大橋裕之さんのお膝元愛知県にて『ゾッキ』と言うひとつの世界線を感覚共有しながら共作させて頂いた経緯が、今回功をそうするのではないかと勝手に思っています。個人的には、最も地味で、最も愛おしいエピソードを新たに実写にさせて頂く予定です。混沌とした今と言う時代にこそ、『ゾッキ』の持つ無限の可能性が、このプロジェクトで示せたら幸いです。「∞ゾッキ シリーズ」は、4月3日(日)よりBSデジタル放送「BSJapanext」で先行放送開始。7月よりAmazon Prime Videoほかにて配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゾッキ 2021年4月2日より全国にて公開©2020「ゾッキ」製作委員会裏ゾッキ 2021年5月14日より公開©2020「裏ゾッキ」製作委員会
2022年03月30日女優の相武紗季さん(36)は、かねてよりお付き合いしていた一般男性と2016年に結婚。お2人は共通の友人である俳優の金子ノブアキさんの紹介で知り合ったそう。そこで紗季さんに一目惚れした旦那様は猛アプローチ!見事、紗季さんのハートを射止めたようです。その後、2017年と2020年に出産し現在は2児のママとなった紗季さん。先日は、自身のインスタグラムにお子さんとの可愛い密着ショットを投稿し反響を呼んでいました。早速チェックしてみましょう!可愛い2人の密着ショットにくぎ付け この投稿をInstagramで見る Aibu Saki(@aibu_saki)がシェアした投稿 可愛いお子さんと向かい合って顔を密着させたモノクロの写真を自身のインスタグラムに投稿した紗季さん。ママになっても相変わらずの可愛さでフォロワーの視線をくぎ付けに。コメント欄には、「写真がとても尊いです」と可愛い密着ショットに反響を呼んでいて「紗季ちゃん今日の配信も聞いたよー!癒やされるー!」「早く聴きたくて仕方ないです!子育て中の同じママのお話が聞けると参考にもなるし、共感出来たり元気がでます」と紗季さんのPodcastを聞いているファンからの書き込みも多く見られました。子育てをしながら芸能活動もこなしている紗季さん。そのためSNSの更新ペースはゆっくりのようです。次はどんな写真が投稿されるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈橋本マナミさん、キャミソール姿で寝そべりショット披露「色っぽい」「美しさ変化無し」
2022年03月22日大判カメラの「アオリ」と呼ばれる機構を駆使して、都市をジオラマのように撮影する写真家・本城直季さん。まるでミニチュアセットのように見える写真だが、実はすべて現実世界を撮影したもの。彼のマジックに魅了されたファンも多いだろう。まるでジオラマ?広がる不思議な風景。写真家・本城直季初の大規模個展。「大学の写真学部4年生の時、学校の備品だった大判カメラを自由に借用できるようになって。スタジオマンとして働いた経験などもなかったので、固定観念なく自由な撮影にトライできた。それがこの撮影法を習得したきっかけかもしれません」東京に生まれながらも高層ビルが乱立する都市に違和感を覚えていたという本城さん。この世界を知りたい、俯瞰したい。そんな想いが彼の創作の原動力となった。「実際にヘリコプターから空撮すると驚かされるのは人の痕跡。例えば、広大なサバンナにも車の轍は残っているし、東京のビルや人が密集する様には衝撃を受ける。地球上で人間がいない場所はないと感じるし、そこにあるのは美しさだけじゃなく、リアルな人の営みだと実感します」今回、彼が2年かけて準備をした初の大規模個展では、代表作「small planet」シリーズで日常の風景を俯瞰することから始まり、そこから「kenya」「tohoku 311」など、彼が注目するエリアへとフォーカスする展開に。注目は本展のため新たに撮り下ろした「東京」の風景。国立競技場や東京の摩天楼、長時間露光によって住宅街の路地裏を撮影した「LIGHT HOUSE」まで約200点の作品を展示し、その活動を振り返る。自分の住んでいる世界は、はたして理想的なのかをずっと問い続けてきたという本城さん。「かわいいと言われることが嬉しい半面、都市が抱え込んでいる陰の部分も表現されているのが僕の作品。そんな都市生活の奥深さを感じてもらえたら」small planet / Tokyo, Japan / 2005 © Naoki Honjosmall planet / Tokyo, Japan / 2002 © Naoki Honjoplay room / beach / 2005 © Naoki Honjokenya / giraffe / 2008 © Naoki Honjo本城直季(un)real utopia東京都写真美術館 地下1階展示室東京都目黒区三田1‐13‐3恵比寿ガーデンプレイス内3月19日(土)~5月15日(日)10時~18時(木・金曜は~20時。入場は閉館の30分前まで)月曜(3/21、5/2は開館)、3/22休一般1100円ほか(日時指定予約推奨)TEL:03・3280・0099ほんじょう・なおき1978年、東京都生まれ。2004年、東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻修了。『small planet』(リトルモア)で第32回木村伊兵衛写真賞受賞。ANA機内誌『翼の王国』の連載も担当する。※『anan』2022年3月23日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・山田貴美子(by anan編集部)
2022年03月20日株式会社Nazuna(代表取締役:大門 真悟)は、京都の一棟貸し町家旅館「季楽 京都 姉小路」のお庭を“浸れる枯山水”をコンセプトとしてリニューアルいたしました。キービジュアル京都・二条城のすぐそばに佇む「季楽 京都 姉小路」は、築90年以上の京町家を改装した一棟貸しのお宿です。ユニークな透明床の茶室や、露天風呂つきの贅沢な空間で知られ、これまで多くのお客様にくつろぎの時間を提供してきました。今回は、そんな「季楽 京都 姉小路」のお庭を大胆にリニューアル。「浸れる枯山水」をコンセプトにしたアートインスタレーション作品が完成しました。『由悠[YUYU]』と名付けられたこの作品は、気鋭のデザイナー・大垣 ガク氏が手がけたもの。「鑑賞者自身と融合する庭」を目指しており、京都らしさと新しさを同時に感じることができる作品となっています。「季楽 京都 姉小路」は、公式サイトや各種旅行サイトからご予約可能。体験型アートを楽しめる唯一無二の町家旅館で、贅沢な時間をお過ごしいただけます。由悠[YUYU]公式サイト: ■『由悠[YUYU]』コンセプト沐浴することができる庭であり、アートインスタレーション作品。抽象化された自然、思想や美意識を眺めるといった、これまでの「向き合う庭」と一線を画し、ゆったりと浸れることによって、鑑賞者自身と「融合する庭」を目指して設計された唯一無二の庭。また沐浴のリラックス状態の中で、ゆらぎを表現したライトアップと斬新な空間構成がもたらすインスピレーションにより、既成概念や予定調和といった精神的けがれを浄化する体験型アート。■大垣 ガク(デザイナー)からのコメント京都といえば、龍安寺や東福寺、その他の枯山水庭園に魅了されてきました。静謐なのに鮮烈な印象を残す美しい空間に感動しつつも、「あの岩の上に乗ってみたらどんな眺めだろう?いや、あの構成された岩のひとつに自分がなってみたらどんな気分だろう?」と…よく想像を逞しくして楽しんでいました。今回Nazuna「季楽 京都 姉小路」の庭をデザインさせて頂くにあたり、その想像を実現することにしました。内風呂から躙り口を出ると、そこはモノクロームの庭園。その一角のまろやかな湯船にお湯を貯めて沐浴すれば、庭と融合する不思議なリラックスにあなたは包まれます。京都を訪れた折には、ぜひこの唯一無二の体験、由悠[YUYU]に浸ってみてください。大垣 ガク<大垣 ガク プロフィール>クリエイティブディレクター/空間デザイナー。企画とデザインでアシタを面白くするクリエイティブスタジオ「アシタノシカク」代表取締役。多くのブランドデザインを手がけ、コミュニケーション、空間デザイン、アートなど自在に構築するクリエイションで効果と実績をあげている。iF Design Award、Good Design Award、ADFEST、Times Asiaなどの国内外の賞を多数受賞■「季楽 京都 姉小路」概要二条城のすぐそば、「和紙」がテーマの町家旅館です。玄関に入ると、町家ならではの和紙の明かりがお出迎え。部屋の奥にはお庭とそれを見渡せる露天風呂があり、2階には大変珍しい「透明な床の茶室」がございます。「季楽 京都 姉小路」イメージ 京都府京都市中京区式阿弥町118作庭デザイン:大垣 ガク[アシタノシカク]施工 :矩康建築■株式会社Nazunaについて「Nazuna」及び「季楽(きらく)」ブランドで、町家をリノベーションした高級旅館・高級一棟貸し宿を運営。ミシュランガイド京都・大阪の3パビリオンを獲得している「Nazuna 京都 二条城」、2018年の日本経済新聞「専門家が選ぶ全国古民家町屋ランキング」で8位を受賞した「季楽 京都 姉小路」など、伝統的でありながらも独創的な宿を展開しています。おせっかい革命代表取締役 : 大門 真悟本社 : 滋賀県野洲市小篠原859-1予約URL : 企業公式URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月18日2006年に「small planet」で木村伊兵衛写真賞を受賞。都市の姿をジオラマのように撮影する、独特の表現で知られる写真家・本城直季の大規模個展『本城直季(un)real utopia』が、3月19日(土)より、東京都写真美術館 地下1階展示室にて開催される。同展では、アオリを利用した独自の表現を生み出すまでの試行期の作品から、木村伊兵衛写真賞を受賞した「small planet」のほか、 本来自然であるはずのサバンナに人工的な違和感を覚えカメラを向けた「kenya」シリーズ、地上からは全容が窺いしれない工業地帯を空から覗いた「industry」シリーズ、東日本大震災発生後東北を撮り下ろした「tohoku 311」の3シリーズを初公開。さらに、東京五輪開催を目前に控えた2021年夏と、同12月に撮影された東京を被写体とした撮り下ろし作品など、 未公開作を含む約200点を展示する。生まれ育ったまちや世界に作りもののような違和感を覚え、この世界を知りたい、俯瞰してみたいと思っていた本城。その思いが作品制作の動機であり原動力だという。ヘリコプターから撮影された、まるでミニチュア世界のように見える、私たちの不思議な“まち”を眺めてみたい。《Tokyo, Japan》2005(small planetシリーズより)(c) Naoki Honjo《Taito-ku, Tokyo》2011(LIGHT HOUSEシリーズより) (c) Naoki Honjo《Rikuzentakata, Iwate》2011(tohoku 311シリーズより) (c) Naoki Honjo《Tokyo, Japan》2021 (c) Naoki Honjo【開催概要】『本城直季(un)real utopia』会期:2022年3月19日(土)〜2022年5月15日(日)会場:東京都写真美術館 地下1階展示室時間:10:00~18:00、木金は20:00(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜日(3月21日、5月2日は開館)、3月22日(火)料金:一般1100円、大学900円、高中・65歳以上550円※オンラインによる日時指定予約推奨展覧会公式サイト:
2022年03月02日「花万葉」公式ECサイトにて先着1000名限定販売株式会社Clyusが展開するオリジナル化粧品ブランド「花万葉」は、先着1000名限定で「花万葉トライアルセット」を発売。オリジナルラインを10日間試せるトライアルセットを、お得なキャンペーン価格で購入することができる。シンプルでリッチなデイリーケア「花万葉」は、肌が美しくなろうとする力をサポートし、忙しい中でも充実したケアができるアイテムを届けるブランド。基本のデイリーケアは、「クレンジング&ウォッシュ」、「ダブルローション」、「モイスチャークリーム」の全3種のオリジナルラインのみで完了し、使い方も簡単だ。オリジナルライン全てに、植物幹細胞のエキスである「ダマスクバラカルス培養エキス」、「リンゴ果実培養細胞エキス」を配合。他にも保湿成分として「アルニカ花エキス」、「ボタンエキス 」など植物由来の成分が配合されている。肌に負担をかける色素・合成香料・合成酸化防止剤などの成分は配合せず、肌の表面と同じ弱酸性処方だ。トライアルサイズの3種のオリジナルライン全てがセットで、価格は定価の51.4%オフとなる990円。約10日間使用できるサイズとなっている。(画像は花万葉公式ECサイトより)【参考】※花万葉公式ECサイト
2022年01月25日株式会社UZUMEは、文化庁Arts for the future! 補助金公演として、一般財団法人母なる愛やまとのこころが主催する【やまとの季 ~新しい時への響き~】を2021年12月29日(水)に開催します。豪華キャストでお届けする、新しい試みです。文化庁Arts for the future! 補助金公演【やまとの季 ~新しい時への響き~】(1)歌舞伎舞踊の古典を基に、舞主・やまとふみこ独自の舞踊感によって創り上げられた「やまと舞」と、世界的に活躍するオペラ歌手・大村博美との共演をはじめ、雅楽演奏家の真鍋尚之、能楽師の松井俊介、ピアニスト本田聖嗣、チェロ笹沼樹そして和太鼓・西野恵、朗読家・木村まさこらで彩る一大絵巻です。時の移ろいを、「やまと舞」と邦楽そしてクラシックとの共演で新たな感動を伝えていきます。企画・運営は株式会社UZUMEが担います。株式会社UZUMEは、以下のビジョンをもとに創業された日本文化プロデュース会社です。・和文化を通して国籍・貧富の差を超え、どのような環境の子どもたちにも安心、安全な環境を作り、全てのステークホルダーが笑顔で繋がる未来を作る。・日本が誇る伝統技術を再評価しその継承と発展に努める。・若い世代へ和文化の興味と矜持の喚起をもたらす。今回は、これまでプロデュースしてきました「やまとの季」プロジェクトの一環として、かなさき流やまと舞を主に、本公演を開催いたします。■開催概要日時 :2021年12月29日(水)開場 :17:15開演 :18:00 (終演 20:00予定)場所 :サントリーホール ブルーローズチケット販売:チケットぴあ 主催 :一般財団法人母なる愛やまとのこころ企画・運営 :株式会社UZUME■お問い合わせ株式会社UZUMETEL : 045-297-4256Mail: contact@uzume.world 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月25日アイドルグループ・嵐の二宮和也、俳優の竹中直人、女優の南野陽子が出演する、ガンホー・オンライン・エンターテイメント「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」の新CM「パズドラ党/料亭にて」編、「パズドラ党/党首討論」編が、9日より放送される。CMは、「パズドラでもっと明るい日本を」と一念発起した二宮が政治の世界を志すシリーズの最新作 。“パズドラ党”党首として見事に初当選を果たした二宮が、超大物政治家を相手に駆け引きを挑むストーリーとなっている。「パズドラ党/料亭にて」編では竹中が政界の“ドン”として、「パズドラ党/党首討論」編では南野が有力政党の党首として登場し、共にCM初共演となる二宮と絶妙な掛け合いを見せる。「パズドラ党/料亭にて」編で、テーブルに風呂敷包みを置くシーンに臨んだ二宮は、タイミングや置き方 など監督と簡単な打ち合わせの後、カメラテストを兼ねたリハーサルを行うことに。厳密な位置など決めないままの演技だったが、カメラマンが思い描いた理想の位置にピタリと止まり、監督は「完璧です!」と大絶賛。二宮は「本当? カメラが回っていればよかったのに……」と、本番ではなかったことを惜しむような表情を見せながらも、「これをやるために生まれてきたのかもしれない」とつぶやき、周囲の笑いを誘った。スタジオに入る段階からユニークなポーズで歩いたり、わざと軽いトーンでセリフを話したり、常に周囲を笑わせながらスタジオの空気を明るくしていた竹中。二宮が差し出した“贈り物”を受け取るシーンでは、ピカピカに磨き上げられた金塊に「指紋をつけてやる〜」と手で触るしぐさを見せるなど、ベテラン俳優のイメージを覆すいたずらっぷりにスタッフが慌てる一幕も。二宮が演技をするシーンでは、自身のセリフがないにもかかわらず「ボクも合いの手を入れましょうか(笑)?」とジョーク交じりに提案し、二宮が「撮影が終わらなくなっちゃうから……(笑)」と竹中にツッコミを入れる場面もあった。また、受け取った“贈り物”が、実は自分だけじゃなかった……と知った際のリアクションは、CMで一番の見せ場となることから、監督も竹中も納得できるシーンを撮るため全力投球で撮影。監督から「驚きながら 笑う人」というオーダーがあると竹中は何パターンもの演技で応え、その合間に、有名な持ち芸としても知られる「笑いながら怒る人」を披露すると、周囲のスタッフから「すごい! まさかアレが見られるとは」と感動する声も。理想の演技を求める竹中が「難しいな……」と苦悩の表情で演技を繰り返していると、二宮に「今のは『普通の人』でしたね(笑)」と指摘されるなど、和やかな雰囲気で撮影が続いた。「パズドラ党/党首討論」編で、パズドラに興味がなさそうな態度から一転、エキスパート級の技を披露するシーンに臨んだ南野は、パズドラ上級者の手つきを研究する中、二宮に対し「すっごく上手なの?」と声をかけてレクチャーを依頼。二宮は「そんなことないですよ」と謙遜しながらも、国内トップクラスともいえる技術と経験を生かしながら「ボクならこんな感じでやりますね」と、理想的なフォームを南野に伝授した。パズドラトークに花が咲く中、南野は「本格的にやり始めたらハマりそう」と笑顔を見せながら10コンボを成功させるシーンの撮影に挑戦。二宮のコーチのおかげで、スムーズにOKテイクとなった。さらに二宮と竹中が、お互いの共通点である「左利き」についてトークを弾ませていると、そこに加わった南野も左利きであることが判明。偶然にも全員が左利きと分かったことから「左利きあるある」で盛り上 がった3人は、書道の授業やハサミの使い方など幼少期の思い出にさかのぼりながら待機時間のトークをエンジョイしていた。○■二宮和也、竹中直人、南野陽子インタビュー――二宮さんはパズドラ党党首、竹中さんは大物政治家として、共演された感想をお聞かせください。二宮:率直に、うれしいですね。ドラマもそうだし映画もそうだし、バラエティーもそうだし……ついには CMまで! 共演させていただくとは思ってもみなかったので、うれしかったです。竹中:私もとてもうれしかったですよ。だって、(二宮はかつて)息子の役を演じてくださった方ですからね。なんかお父さんになったような気持ちにもなるし……ちょっと和んじゃいましたね、撮影現場で(笑)。 最高な時間でした! また芝居を一緒にやりたいなって、さっきも話しました。二宮:CMという短い時間ですが、撮影していくうちに「また共演したいね」って話しました。昔から流れている空気感があるので、懐かしかったという気持ちが大きかったです。――南野さんは政党の党首を演じますが、これから撮影に臨む意気込みを教えてください。南野:どんな党首になるのかな……って、まだドキドキしているんですけど。二宮さんをどのように威圧するのか、逆に押され気味になるのか……ちゃんと戦いたいと思ってますけどね。衣装はちょっと“昭和感” がありますけど……張り切ってます(笑)!――大先輩である竹中さん、南野さんとCMで初共演すると聞いた時、二宮さんはどんな気持ちでしたか?二宮:うれしいですし……誤解されるかもしれないけど、やっぱり楽チンですよ、先輩たちがいてくれて。ついていくだけですから。「なるほどなるほど」って現場でついていけるのはありがたいですね。「やった〜! ラッキー!」みたいな感じが強かったですね(笑)。――二宮さんと南野さんはCM以外を含めても初共演ということですが、お互いの印象をお聞かせください。二宮:“初”……ですよね?南野:本当に長くやってるんですけど、なかなか(共演する機会が)なくて……。(二宮の姿を見て)「あ、 本物だ!」って思いました(笑)。二宮:いえいえ、待って! それはこっちのセリフです、完全に(笑)!南野:本当に楽しみにしてきたので、今からの撮影にとってもワクワクしてるんですけど、(二宮は)この(インタビューの)コメントも“隙がない”と思いました(笑)。二宮:いや、ドキドキしてましたよ。(南野を)ずっとテレビで見ていたっていうこともそうですし、変わらない印象なんですよ、まったく。“アイドルの大先輩”な感じがしてますね。ビジュアルも変わらないし、 マインドというか気持ちも変わらずに、常に新鮮な印象なので。今日お仕事をさせていただくというのが、ドキドキしてました。――竹中さんは約20年前にも二宮さんと共演したそうですが、その頃と現在の雰囲気は違いますか?竹中:全然変わってないなぁ。段階別にお会いしているので、ニノの歴史を年を重ねるごとに見させてもら って、直接感じさせてもらっているので。全然変わってないですよ。ちょっと乱暴じゃなくなっちゃったのが切ないですけど(笑)。二宮:“大人になった”ってことですよね?竹中:オヤジ、何やってんだよ! とか、よく言われてたんで(笑)。大人になっちゃって、ちょっと寂しいけど……全然変わってないな。親子関係を演じたのは、とても豊かな時間でした。他人とは思えないですね。――竹中さんと南野さんはパズドラCMの出演オファーを受けて、とても前向きだったそうですね。竹中:パズドラという、ある種の作品だと考えて、ニノとコラボできて、そして南野さんとコラボできる。とても楽しみでしたね。それも数々の映画を送り出してきたこの撮影所でCM撮影ができるというのは、映 画的な興奮も感じましたし、(料亭の)セットも見事でした。どんな作品になるのか楽しみです。南野:今までのパズドラのCMもすごく見てきたし、外に出れば若い方もスーツを着た方もパズドラをプレ イしているのを見てきたので、「私も参加させてもらえるの?」となったら前向きな気持ちになりました。――“パズドラ党”党首の二宮さんから竹中さんと南野さんに、パズドラの魅力をお伝えいただけますか。二宮:ストーリーも増えましたし、ダンジョンが積み上がっていくのもあるんですけど……月曜日のダンジョンとか火曜日のダンジョンとか、日曜、土曜とかあって、曜日によって違うんです。パズドラは5色なん ですけど、3色ダンジョンがあったりとか。始めたばかりの人でも分かりやすいダンジョンもあるので、 どこに行こうかなんて、楽しめると思います。竹中:なんか夢中になっちゃいそうですね。ちょっとハマっちゃったら怖いなと思います。もう集中して、とんでもないことになりそうな気も……。ドキドキしてます。南野:「昨日やったからいいや」じゃなくて、また日が変われば何曜日の……とか、困っちゃいますね(笑)。 私は普段ボ〜っとしているほうなので、ゲームの速さについていけないんじゃないかしら……っていう怖さはあったんですけど、今回CMに出させてもらえるので、自分でやってみようと思って。どうしよう、 これから。この冬怖くなる(笑)! ずっとやってて「時間です」って言われても、「ちょっと待って」ってやめられなくなりそう(笑)。二宮:そう、ずっとプレイできちゃうんですよね。モンスターの素材は明日出てくるとか言われると、またドキドキしちゃうんですよね。あと「3人でワイワイ」っていうのもあって、離れていてもこの3人でできるんです。――“パズドラ党”党首の二宮さんから、2022年に向けての意気込みをお聞かせください。二宮:来年はパズドラ10周年という記念すべき年となります。“パズドラ党”党首としていろんな企画を考えていきますので、ぜひご期待ください!
2021年11月09日12月10日(金)に公開される映画『あなたの番です 劇場版』の竹中直人演じる管理人・床島さん考案のポップコーンが完成した。2019年4月から9月に日本テレビ系列で放送された、ドラマ『あなたの番です』(全21話/反撃編・特別編含む)。企画・原案を秋元康が担当し、W主演の原田知世と田中圭が演じる“年の差新婚夫婦”菜奈(原田)と翔太(田中)が、東京都内のマンションに引っ越し、幸せいっぱいの新婚生活を始めるはずが一転、住民たちの“交換殺人ゲーム”に巻き込まれていく……というストーリー。本作は、日本中を席巻した『あな番』の映画化となる。劇場版も、ドラマから引き続き、企画・原案を秋元康、脚本を福原充則、監督を佐久間紀佳が担当。原田と田中のhか、西野七瀬、横浜流星ほかドラマからのキャスト陣も出演。さらに、劇場版新キャストとして、門脇麦、酒向芳が参戦。劇場版で描かれるのは、菜奈と翔太が、引っ越してきたあの日、住民会に出席したのが、菜奈ではなく翔太だったら…?そして、あの“交換殺人ゲーム”が始まらなかったら…?そんな“もしも…の世界”。主題歌はドラマから引き通き、Aimerが担当し、映画のために書き下ろされた新曲「ONE AND LAST」が、再び「あな番」の世界へ強い力で引きずり込む。この度発表されたのは、竹中直人演じるマンションの管理人・床島さん考案の恨みつらみがいっぱい詰まったブルーなカラーのミステリーポップコーン。竹中が演じるのは、ドラマ『あな番』で“交換殺人ゲーム”が始まるきっかけともなるマンション「キウンクエ蔵前」の管理人・床島比呂志。引っ越し早々、住人会に出席した菜奈に「あんた、俺のこと殺したい?」と空気の読めない発言と傍若無人な態度で、明らかに皆から煙たがられているクセ強めの人物だが、実は住民から嫌われていることを気にする人一倍ナイーブな一面も持ち合わせている。そんな床島が、自ら“管理人・床島”をイメージして商品を考案した。本人は“清く正しく生きているから見た目は澄み渡るような青空”をイメージしたと主張。しかし、恨みつらみがどこかでブレンドされてしまったのか、若干不気味なブルーのカラーに仕上がり、床島らしさ溢れる商品となった。味については、今回解禁となったポスターにヒントが隠されている。また、このポップコーンは今作とティ・ジョイ系列の劇場のみのコラボ商品となっており、この商品の購入者には、先着でもらえる「『あなたの番です 劇場版』あな番ステッカー」や、WEB抽選でもらえる「竹中直人サイン入りB2映画ポスター」「『あなたの番です 劇場版』オリジナルロンT」「B1映画ポスター全4種セット」といった特典が決定している。コメント●床島比呂志(演:竹中直人)今回のコラボ企画を聞いて面白いと思ったよ。私はいつも清く正しく生きているからポップコーンの見た目は澄み渡るような青空をイメージしてほしいって言ったね。味は独特だけどうまい、清涼感があっていい味だ。私は人生にスルリは必要だと思っている。そんなスルリを感じながらさ、このポップコーンを食べつつ『あなたの番です 劇場版』を楽しんでほしいね!『あなたの番です 劇場版』12月10日(金)公開■商品概要床島風ミステリーポップコーン販売期間:12/3(金)~商品が無くなり次第終了価格:650円(税込)販売劇場:本編が上映するティ・ジョイ(全18劇場)新宿バルト9/T・ジョイPRINCE品川/T・ジョイSEIBU大泉/横浜ブルク13T・ジョイ横浜/T・ジョイ蘇我/こうのすシネマ/T・ジョイ新潟万代/T・ジョイ長岡T・ジョイ京都/広島バルト11/T・ジョイ東広島/T・ジョイ出雲/T・ジョイ博多T・ジョイリバーウォーク北九州/T・ジョイ久留米/T・ジョイパークプレイス大分鹿児島ミッテ10購入者先着特典:「『あなたの番です 劇場版』あな番ステッカー」(非売品)購入者抽選特典:・竹中直人サイン入りB2映画ポスター:3名様・B1映画ポスター全4種セット:5名様・『あなたの番です 劇場版』オリジナルロンT:7名様※特典アイテムおよびロンTのサイズは選べません
2021年11月02日かつて総務大臣を務めた実業家の竹中平蔵氏(70)が6月6日に放送された『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)に出演。政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」の尾身茂会長(71)に対して「越権行為だ」との批判をした。しかし、ネットでは「どの口がいうのか」などの厳しい声が相次いでいる。尾身会長は4日の国会で、東京オリンピック・パラリンピックについて「本来はパンデミックのなかで開催するということが普通でない」「開催するのであれば、政府もオリンピック委員会も厳しい責任を果たすべき」などと発言。さらに“大会を開いた場合の感染リスクなどについて提言を示す”とも明らかにしていた。そんな尾身会長の言動に対し、竹中氏は番組で「明らかに越権」とコメント。さらに「オリンピックというのは世界のイベントなんですよ」「日本の国内事情で世界のイベントを『やめます』と言うことはあってはいけない」と持論を展開した。『精選版 日本国語大辞典』によると「越権」とは「許容されている権限を越えて、他のことに立ち入ること」を指す。「しかし竹中氏こそ政府への癒着ぶりとともに、『越権では?』と兼ねてから疑問視されてきました。東京オリンピックでも五輪事業に派遣を頼む際、竹中氏が会長を務めるパソナグループと契約しなければならないという独占状態が国会で指摘されています。そして、その五輪派遣では“ピンハネ疑惑”も一部メディアによって報じられているんです」(全国紙記者)そのため、ネットでは竹中氏にこんな声が上がっている。《尾身会長が「五輪の中止」を“決定”したら「越権」ですが、「公衆衛生・感染防止の観点から五輪を中止した方が良い」等と発言するのは、別に越権でもなんでもありません》《分科会の尾身会長は感染症の専門家としての発言!部外者の竹中氏こそ「越権」発言はそれこそ越権では?》《越権てブーメランが盛大過ぎて》《どの口が言ってんだ》番組ではパネラーの山口もえ(43)が「国民は我慢してるんです」というと、「我慢しなきゃ仕方ない。それだったらコロナ菌に怒ればいいじゃない」とも語った竹中氏。しかしウイルスより、世論は彼にこそ“伝えたいこと”があるのでは?
2021年06月08日いよいよ5季目の『B1リーグ』がポストシーズンへ突入する。『B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2020-21』が今週末開幕するのだ。5月11日、『B.LEAGUE QUATERFINALS 2020-21』対戦カードごとにオンライン取材を実施。8強に勝ち残った選手たちが意気込みを語った。5月14日(金)・15日(土)・17日(月)宇都宮ブレックス(東地区1位)×サンロッカーズ渋谷(東地区5位)ブレックスアリーナ宇都宮レギュラーシーズンの成績は宇都宮の3勝1敗。――『CS』へ向けての意気込みは?「東地区1位のプライドを持って『CS』に臨みたい。自分たちは優勝できる戦力を持っているので思うので、しっかりタイトルを狙っていきたい」(宇都宮・比江島慎)「個人的には久しぶりの『CS』、楽しみにしている。自分たちも優勝できるメンバーだと思うので、優勝を目指してやっていきたい」(SR渋谷・ベンドラメ礼生)――相手の印象は?「ベンドラメ選手は渋谷の中心選手。ベンドラメ選手が乗るとチームも乗って来るので、しっかり抑える必要がある。マッチアップする機会があればしっかりプレッシャーをかけてリズムを崩したい。自分の役割はドライブであったり、点を取ること。しっかりやっていきたい」(比江島)「比江島選手は勝負どころで活躍する印象があるので、重要な局面で自由にやらせない、ボールを持たせないようにしていきたい。ディフェンスでは身長差がありインサイドで攻めて来る印象があるので、一発目は押し出してファウルでもいい。オフェンスなら外からドライブでスピード勝負を仕掛けられれば」(ベンドラメ)――相手チームの印象は?「マークする選手はベンドラメ選手とライアン・ケリー選手。ふたりが渋谷の得点源なので、しっかり対応したい。それに渋谷の激しいディフェンスにハマらないにしたい。こっちもディフェンスで激しくいきたい。渋谷とやる時は高さが武器になる」(比江島)「ビッグラインナップできるメンバーが揃っているので、リバウンドをチーム全員で取りにいかないといけない。ライアン・ロシター選手や渡邉(裕規)選手が活躍すると乗ってくるので、そこを抑えるようにしたい。僕らはディフェンスにこだわってやっている。これまでも77点以内に終えるようにやって来たので、そのように抑えたい。トランジションからの3Pをやられると勢いに乗られるので、そこは注意したい。今季はディフェンスでじわじわとダメージを与えてきたので、『CS』でもディフェンスからのトランジション、速いバスケをやっていきたい」(ベンドラメ)――『CS』へ向けてのチームの雰囲気は?「緊張感のある練習をしているし、チームの雰囲気はいい。ワクワク感がある。優勝できるチャンスはあると思うので、優勝に向けて仕上げていきたい」(比江島)「連敗もあったが、『CS』に出られたので結果オーライ。今何か大きく変えるのはできないし、変える必要もない。最後の3連敗も何か影響しているわけではない。昨日の千葉戦を終えたミーティングでも、『CS』という言葉がたくさん出た。ライアンもずっと言っていた。チームとして『CS』を楽しみにしている」(ベンドラメ)5月15日(土)~17日(日)大阪エヴェッサ(西地区2位)×川崎ブレイブサンダース(東地区3位)おおきにアリーナ舞洲レギュラーシーズンの成績は川崎の2戦2勝。――『CS』へ向けての意気込みは?「僕自身もクラブとしても初出場なので挑戦する気持ちで優勝を目指してがんばりたい」(大阪・角野亮伍)「去年コロナでレギュラーシーズンが途中で終わってしまったので、まず『CS』までたどり着けて良かった。いよいよ本番、チームもいい雰囲気なので、『CS』が楽しみ。ここから優勝に向けての戦いが始まるということで、みんなテンションも上がっているし、練習もいいインテンシティでできている。いよいよ始まるぞという空気になっている」(川崎・篠山竜青)――相手の印象は?「最初の対戦の時は僕たちが練習でやって来たオフェンスが全部先読みされているような感じで、こんなディフェンスされたことはなかった。ディフェンスの上手な選手など色々いる中、まとめる選手がいるのは脅威。声とか目線とか、先読みされていると感じた。僕は結構大きくてフィジカルが強いと思うので、そこを生かして体でやっつけたい」(角野)「前回の対戦は開幕してすぐだったのであんまり覚えていないと言うか、それだけ長いレギュラーシーズンを戦って来た。角野選手は学生の時から得点力が光る選手だと思っていた。シーズン序盤よりもフィットしてきて、オフェンスの核の選手になってきた。角野選手が乗って来るとチーム全体が乗って来ると思うので、時にはファウルを使って、止めていきたい。角野選手を自由にさせないというのが川崎のひとつの鍵になる」(篠山)――相手チームの印象は?「川崎さんの試合を何試合か見てスカウティングしているが、抑えどころがたくさんあって、どうやってポイントを絞るか、今監督陣も模索していると思う。まず気持ちで負けないようにしたい。2連敗して終わっているので、挑戦するだけ」(角野)「対戦した時は外国籍選手も合流していなくて、今とは別のチーム。(ディージェイ・)ニュービル選手が入ってからは爆発力がある。対戦した回数少ない分、不気味な部分があるなという印象。レギュラーシーズンは高さでアドバンテージ取ってきたが、大阪ほどの高さはない。この準備期間が大事になる」(篠山)――自チームの相手のキーマンは?「うちはニュービル選手が入ってから彼が得点源だし、ディフェンスでも鍵を握る。彼に期待している」(角野)「川崎は全員で戦うチームなので全員と言いたいが、あえてひとり挙げるならばパブロ(・アギラール)選手。日本のバスケにも慣れてきてぐんぐん調子を上げてきているので、パブロ選手がこのまま『CS』でも活躍してくれれば、チームの推進力になる」(篠山)――無観客試合についてどう思うか?「単純に普段練習している体育館で試合ができることと移動がないことがアドバンテージ。ファンがいれば相手にプレッシャーをかけられたけど、やることは変わらない。アドバンテージとか考えずにやりたい。大阪のブースターは熱くて熱狂的な人が多いので、あの声援がないのは単純に寂しい」(角野)「僕としては寂しいという気持ちしかない。『CS』でどっちがホームアドバンテージを取れるかということでレギュラーシーズンやっていたので。それが取れずに、アウェイに乗り込む形になるが、無観客なのは寂しい」(篠山)『B1リーグ 2020-21』第27節・千葉ジェッツ×シーホース三河より(C)B.LEAGUE5月15日(土)~17日(日)千葉ジェッツ(東地区2位)×シーホース三河(西地区3位)船橋アリーナレギュラーシーズンの成績は1勝1敗。――『CS』へ向けての意気込みは?「シーズンが続いて『CS』まで戦えることをうれしく思う。目標の東地区1位は達成できなかったが、最後9連勝で勢いを持って『CS』へ臨めること、ワクワクしている。(2度新型コロナウイルス陽性者が出て)練習できない時期や3連敗があったが、チームでやるべきことをやった結果が9連勝。『FINAL』で2回負けている悔しさはあるが、横浜の前にふたつ倒さないといけない相手があるので、まずはそこに集中したい。一昨年、その前と『FINAL』で負けた悔しさがあるので、今年は笑ってシーズンを終えたい」(千葉・富樫勇樹)「チームとして終盤なかなかタフな状況が続き、無事『CS』出場できたこと。残念ながらホームアドバンテージは得られなかったが、まずはタフな千葉戦、チーム一丸となって戦いたい。アルバルク(東京)では『CS』に出ていなかったので、初めての『CS』という緊張感はある。でもやることは変わりない。そこまで緊張感はない」(三河・シェーファー アヴィ幸樹)――自チームの相手のキーマンは?「僕はシャノン(・ショーター)選手かなと思う。やっぱり、彼のボールへのアタックを含め、最近の試合でいいパフォーマンスを見せてくれているので、チームとしてもやりやすいし、雰囲気も良くなる。シャノン選手とふたりでチームを引っ張っていきたい」(富樫)「キーマンは(ダバンテ・)ガードナー選手。千葉に勝った時は彼が40点取った。ビッグマンがいない中、彼がどれだけ取れるか、どれだけ彼を手助けできるか。自分がもっとアグレッシブに行く、スクリーンに行く、チームの潤滑油になるよう、チームがプレーしやすいようにしたい。このチームは相手のプレッシャーがどうしてもガードナー選手、金丸(晃輔)選手に偏るので、自分たちが得点して、彼らの負担を軽減させないといけない」(シェーファー)――警戒する相手選手は?「金丸選手とガードナー選手だと思う。ガードナー選手はなかなか1対1では止められないので、チームでピッグマンを助ける。金丸選手にはボールを持たせない。でも両選手とも20得点くらい取ってくると思うので、取られ方とか大事になる。自分たちとしては走ること。しっかりリバウンド取って走ること、それが一番、三河戦では大事になって来る」(富樫)「千葉はリバウンドが激しい、(セバスチャン・)サイズ選手とか激しいので。前回はやられたので、ディフェンス面でリバウンドを取り切る、しっかり身体を当てることを意識したい。警戒するのはやはり富樫選手。大事なゲームになればなるほど彼は活躍するので、彼を抑えないと、僕らの勝利はないと思っている」(シェーファー)5月15日(土)~17日(日)琉球ゴールデンキングス(西地区1位)×富山グラウジーズ(東地区4位)沖縄アリーナレギュラーシーズンの成績は1勝1敗。――『CS』へ向けての意気込みは?「短いようで長いようなレギュラーシーズンが終わって、いよいよ『CS』が始まる。やっとスタートラインに立った気持ち。『CS』は特別な舞台。プレーしたくてもできないチーム・選手が多い中、みんなが責任を持ってプレーすべき場所。優勝を目指すのは当然、特別な舞台、特別なゲームでいかに普段通りに過ごし普段通りにプレーできるかが大事。普段通りにプレーしたい」(琉球・岸本隆一)「僕自身初めての『CS』、今まで通りのプレーができるようにしたい。なかなかどういう舞台がわからないが、チームもとしても個人としても後悔のないようプレーしたい」(富山・岡田侑大)――相手チームの印象は?「富山はオフェンスが強いチーム。40分間通して攻め続けるチームという印象がある。うちとしてはディフェンスがキーになると思う。攻撃力が高い選手、外国籍選手が長い時間出て来るので、どう守っていくか。岡田選手もシーズン後半から活躍してきた、彼を警戒したい」(岸本)「オフェンスとディフェンスのバランスがいい。オフェンスはインサイドでもアウトサイドでも得点できるのでしっかり対応したい。琉球のキーは(ジャック・)クーリー選手と岸本選手。クーリー選手と(ジョシュア・)スミスのマッチアップになる。岸本さんには3Pをやらせないのが大事。徹底的に潰していきたい」(岡田)――相手の印象は?「岡田選手はボールを持ったら脅威になるだけではなく、ボールを持たせず、岡田選手が不快に感じるようにプレーしたい。3Pが入らないからと言ってゲームに負けるわけではない。自分のプレーに固執せずにチームの勝利のためにプレーしたい」(岸本)「ひとりで岸本選手を止めるのは無理だと思うので、3Pはタフに打たせるようにしたい。オフェンスでは何度かイライラさせられたので、大きな舞台だが平常心でプレーしたい」(岡田)――自チームのキーマンは?「キャプテンの田代直希。去年ケガで離脱したこともあり、今季にかける思いが強い。キャプテン田代を中心に戦っていきたい」(岸本)「前田悟さん。シーズン後半に3Pが入らず悩んでいたので、『CS』で爆発してほしい」(岡田)――西地区のプライドを持っているか?「過去の『FINAL』のカードを見ても東地区が多く、意識しないと言うと嘘になる。自分たちが優勝することによって、その印象を壊せると思うので、みんなの持っている印象を壊していきたい。東の上位陣はディフェンスが格段に違う。3年くらい前なら西地区はオフェンスがいいチーム、東地区はディフェンスがいいチームというイメージだったと思うが、西地区のチームもディフェンスの強度は年々上がって来たと思う」(岸本)――各地区の違いについてどう思うか?「東地区のチームと当たって思ったのはマッチアップするのが代表選手が多いこと。ただ上位チームになると東地区と西地区の違いはあんまり変わらないというのが僕の印象」(岡田)『B.LEAGUE SEMIFINALS 2020-21』は来週末に開催。『B.LEAGUE FINALS 2020-21』は5月29日(土)・30日(日)・6月1日(火)・横浜アリーナにて開催。
2021年05月12日グラビアアイドルやプロレスラーとして活躍していたタレント・愛川ゆず季(37)が21日、ツイッターを通じ、芸能事務所・プラチナムプロダクションを退所したと発表した。愛川は、「この度、18年間お世話になりましたプラチナムプロダクションを退所いたしました」と報告。「グラビアデビューからまさかのプロレスデビューという貴重な経験をさせていただいたり本当に沢山のことを教えていただきました」と振り返った。そして、「事務所の皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」と活動の支えとなった同事務所への思いをつづり、「これからも愛川ゆず季は皆さまへの感謝の気持ちを忘れずに家庭もお仕事も、色々な事にチャレンジして全力で突き進んで参りたいと思いますので応援よろしくお願いいたします」と決意を新たにしている。愛川は2003年にグラビアアイドルとしてデビューし、2010年以降はプロレスラーとしても活動。2017年9月に一般男性と結婚し、2018年6月に第1子男児を出産した。
2021年04月21日脚本・岡田惠和×演出・田村孝裕の新作舞台『パークビューライフ』が4月7日に開幕する。出演者の前田亜季に話を聞いた。「物語がプロット(あらすじ)の段階で面白かったです。この台詞を喋りたい、みんなとやり取りしたい、という気持ちになりました」と目を輝かせる前田。’05年に出演したドラマ『きみの知らないところで世界は動く』(原作:片山恭一)では岡田の脚本を経験し、普段から岡田作品も観ているといい「日常の中にそっと奇跡が起きる感じがすごく好きです。生活をしていくと大変なこともあるけれど、そこをパッと岡田さん節で救ってくれるので、観ていてちょっとがんばろうかな、という前向きな気持ちになれます」。今作は、孤独な人生を送っていた男性が、職を失った冴えないアラサーシングル女性3人と共同生活を送ることになる怒涛の会話劇。「まだ脚本は完成していないのですが(※取材当時)、コロナ禍の今が舞台なので、どんなふうに描かれるのかなと思っています。今は、以前のようにコミュニケーションが取りづらい時代ですが、舞台上の4人はきっと濃密なコミュニケーションになるんじゃないかなと思うので、そこを楽しんでいただきたいです」風間俊介、倉科カナ、中川翔子、そして前田の四人芝居。「四人芝居の会話劇……好きだけど恐ろしいです(笑)。脚本を『面白い』『面白い』と楽しく読んだ後に、『これを覚えるんだ……』と思ったりもして。だから稽古がたくさんしたいですね(笑)。共演者の皆さんとも田村さんとも初めましてなので少し緊張しますが、気を遣っちゃうともったいないので、濃厚な稽古期間を過ごしたいです。そこでいろんな化学反応が起きたらと思いますし、この本を読んだ時に私が感じた面白さを、お客様に伝えられるようにしていきたいです」。前田が演じる望は、倉科が演じる玉枝、中川が演じる香苗と幼馴染という役どころ。「3人とも島育ちという設定で、きっと東京よりも近い距離感でずっと一緒に育ってきて、なんでも言い合えるし遠慮もない。そしてお互いのことを好きで、ちゃんと尊重している。とってもいい3人なので、その関係性を稽古でつくっていきたいです。そこに風間さんが加わって4人での暮らしが始まるのが楽しみです」前田が「登場人物がみんな愛らしい。欠点ももちろんあるけれど、そんなのひっくるめての人間賛歌がちりばめられているところがいいなと思います」と語る『パークビューライフ』は、4月7日(水)から18日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターにて上演後、大阪、愛知を巡演。取材・文中川實穂
2021年04月06日竹中直人、山田孝之、齊藤工の3人が、ミニシアターながら異例の大ヒットとなった『音楽』の作者である大橋裕之の漫画を原作に映画監督として共同製作した『ゾッキ』。この度、本作の特報映像とティザービジュアルが解禁。さらに、本作製作の裏側に迫ったドキュメンタリー映画『裏ゾッキ』も公開されることが決定した。「ゾッキ」とは、“寄せ集め”という意味の古本市場で使われる特殊用語。本編から“寄せ集められた”一部シーンの数々で構成された特報映像は、「ゾッキ、ゾッキ…」という謎の掛け声がバックに流れ続け、「what is ZOKKI?」「俗気?」「雑記?」と「ゾッキ」まみれ!何だかよく分からないがインパクト大の本映像。本作の全貌は今回の映像からはまるで読めず、竹中さん、山田さん、齊藤さんの3人の観客におくる不思議な世界(ワンダーランド)に期待値が高まる映像に仕上がった。さらに、『ゾッキ』製作から公開までの“裏”側を追う新感覚ドキュメンタリー映画も公開に。集まった超豪華キャスト・スタッフたちが繰り広げる一筋縄ではいかない映画作りの裏側だけでなく、ロケ地となった愛知県・蒲郡の市民たちがどうにか映画を盛り上げようと奮闘する、大規模な映画製作支援の模様も追いかける。また、コロナの影響により変わってしまった世界で映画業界も影響を受けている中、3監督がそれぞれの想いを吐露する場面も。蒲郡を舞台に巻き起こる、様々なハプニングや奇想天外な人間模様を追う、映画作りのために寄せ集まった“表と裏”の人々を描く新感覚のドキュメンタリー作品。その監督・撮影・編集は、2016年、韓国のネット依存症治療に焦点を当てたNHK BS1「ドキュメンタリーWAVE/子どもたちのリアルを取り戻せ 韓国ネット依存治療最前線」でATP優秀新人賞を受賞し、元受刑者や選択的シングルマザー、時代遅れのロックンローラー、大相撲界などを取材してきた篠原利恵が手掛ける。『ゾッキ』は2021年春、愛知県先行・全国にて公開予定。『裏ゾッキ』は2021年春、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2020年12月09日テレビドラマ『極主夫道』(日本テレビ系)で、江口菊次郎役を演じている俳優の竹中直人さんが、同番組のInstagramでコスプレした姿を披露。竹中さんのコスプレ姿に「怖い!」「本気だ、すごい!」といった声が寄せられています。早速、その姿をご覧ください!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ドラマ『極主夫道』【公式】(@gokushufu_drama)がシェアした投稿 #竹中さんの落ち武者ビジュアルへのこだわり#しかと見させていただきました#言っときますけど#メイクはご自分でされてます#本気のやつです#朝7時にこの格好で車から降りてくる姿#もうそれだけで1日分笑わせて頂きましたgokushufu_dramaーより引用同番組の内容は、俳優の玉木宏さんが演じる、極道の世界にいた主人公『龍』が主夫となり日々奮闘するコメディドラマです。しかし、竹中さんが演じる江口の恐ろしい姿に、同番組スタッフもInstagram上で「もはや何のドラマかカオス」とコメントしています。また、竹中さんの落ち武者メイクは、本人によるものなのだとか!竹中さんは、この日の撮影のために、早朝から落ち武者メイクを行っていたそうです。投稿には、ファンからさまざまな声が寄せられました。・セルフメイクなの!?すごい!クオリティ高い!・カオスすぎてヤバい!竹中さん、本気ですね。・お腹に矢が刺さっているのに笑ってる姿が怖すぎて笑いました。クオリティの高さと、竹中さんのメイク技術に脱帽ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月15日竹中直人、山田孝之、齊藤工が映画監督として共同制作をした、漫画家・大橋裕之の幻の初期作集の映画化『ゾッキ』。この度、Charaが本作の音楽監督を担当することが決定、主題歌「私を離さないで」で息子・HIMIとのデュエットを初披露する。本作は、およそ30編の短編作品が収録された大橋氏の初期短編集「ゾッキA」「ゾッキB」の中から多数エピソードを織り交ぜて構成し、脚本を舞台演出家・劇作家の倉持裕が執筆。竹中、山田、齊藤という異能の映画監督3人が、ありふれた日常に巻き起こる、不思議な笑い包まれた唯一無二のヒューマンコメディに仕上げた。そして、これまでに歌手として数多くのヒット曲を連発してきただけでなく、映画主題歌も多数担当、アーティストへの楽曲提供やプロデュースも手掛けるなど多彩な才能を発揮してきたChara。来年にはデビュー30周年を迎える彼女が、本作にて“キャリア初”の音楽監督を務める。竹中監督から誘われ、映画に対するその熱い想いに共鳴し参加を決意したというCharaさん。オリジナリティ溢れる楽曲と独特な存在感は唯一無二であり、その全く衰えを知らぬ音楽センスで作り上げられた楽曲たちは、監督たちのインスピレーションを掻き立てる要因のひとつとなったそう。また、主題歌「私を離さないで」は、作詞をCharaさん、作曲は俳優としては”佐藤緋美“の名で舞台「書を捨てよ町へ出よう」(18)で主演を務めたほかシンガーソングライターとしても活躍する、息子のHIMIと共同制作、初デュエットを披露する。まだ明かせないものの、そのほか豪華なアーティスト陣も本作に参加しており、“寄せ集め”という古本市場で使われる特殊用語「ゾッキ」のように、音楽の分野でも異才が“寄せ集められる”形となった。Chara「私も直感スイッチオンのままで、緩やかにやる」音楽監督・Charaコメント原作が大橋君で実写で、このメンツなので普通じゃないからだから、いいな~と思って独特過ぎて他の音楽監督とは、全く違くていいのだなそう思って初めから安心してた映画は、監督の物っていう考えが私にはあるので竹中さんが、直感で決めたことなのかな?私に音楽を頼みたいと言っていたのはなので、私も直感スイッチオンのままで、緩やかにやることにしたんです冷蔵庫にある物で、基本食べたいもの作る様な感じというかその中で、選択がオイスター味とケチャップ味とのピーマンの肉詰めできるけど、どっちがいいです?みたいな感じといいますか気合を入れ過ぎない音楽監督だと思います長くなるので、この辺でやめておきますね(オイスターとケチャップ混ぜても美味しいんですよね)主題歌については、息子のHIMIとやりたかった1番私がしがみついているもの愛だからファミリーだしね、私達見えないもので繋がっているからゾッキ森の中にある独特の木のような1曲でやさしくて、何言ってるかわからなくても良かったなんだかよく分からないそれがゾッキっぽいと思ったの竹中さんが、「チャラが歌えばそれでいいんだよ!何言ってるか分からなくていいんだ!!」って言ってくれて、この人凄いなと思ったものです。それぞれの監督のグルーヴを感じて森のように共生して生きる植物的なイメージで役者さん達を活かせる小さな妖精のような監督仕事だった気がします~(多分、世界一適当な音楽監督です)今日の夕飯は、ピーマンの肉詰めに決定ですね竹中直人監督コメント「ゾッキ」を映画にしたい!と思った時、フッとCharaの歌声が浮かんできました。それはゆるぎなかった。いつも自分が監督する時はその時に直感的に浮かんだ方々に映画音楽をお願いしてきました。『無能の人』(1991)ゴンチチ、『119』(1994)忌野清志郎さん、『東京日和』(1997)大貫妙子さん…今回はもう絶対Charaしか考えらなかった。Charaが作りあげるサウンドトラックを聴いてみたかったのです。そしてダメ元でCharaに連絡しました。「Chara!久しぶり!あのね…Charaにお願いがあるんだ…Charaに『ゾッキ』の映画音楽を絶対にやってもらいたいんだ!」と…。本当に素晴らしいサウンドトラックが出来ました。デモテープを送ってくれるたび感動していました。全ての曲が完璧でムダがなかった。痺れまくりでした…。Charaは本当に最高!!ぼくたちが作り上げた『ゾッキ』の世界にCharaの作り出した音楽は優しく柔らかく時にエロチックにそしてチャーミングに寄り添ってくれました!Chara本当に本当にありがとう!もうそんな感じです!山田孝之監督コメントCharaさんの作り出す独創的な世界観とゾッキ、パズルが解けたときのようにカチッと音が聞こえました。編集が終わった映像と共にスタジオに入らせて頂き、ミュージシャンの方々とコミュニケーションをとりながら音を完成させていく時間はとても幸せなひとときでした。おかげさまで、ゾッキは声も素敵な作品に仕上がりました。齊藤工監督コメント音楽監督Charaさんは全てが丁寧で迅速で的確かつ遊びがあって現場や作品を支え続けて下さいました事前に頂いていた作品イメージのプレイリストそして本作の為に進行形で作って下さった楽曲のデモをかけながらCharaさんの司る音楽に包まれながら齊藤組は撮影させて頂きましたCharaさんの元に集まった他のアーティスト方も素晴らしく関わった映画ながら近年でこんなにもサントラが欲しい邦画はありません原作者・大橋裕之コメント劇中の音楽を聴くためだけに、映画を再度見返したくなります。Charaさんが作ってくださった音楽のおかげで、映画の奇天烈な部分と温かい部分がより一層輝いて見えます。ありがとうございました!『ゾッキ』は2021年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年11月04日玉木宏、川口春奈、志尊淳らが出演する新日曜ドラマ「極主夫道」が10月11日からスタート。玉木さん演じる“龍”と、竹中直人演じる龍の極道時代の組長、菊次郎のやり取りに「イケボ合戦」「のだめを連想」など様々な反応が寄せられている。全国書店員が選んだおすすめコミック2019第2位に輝き、累計200万部を突破した「くらげバンチ」連載中のおおのこうすけの同名漫画をドラマ化。玉木さんが極道時代は“不死身の龍”の異名で恐れられたが、足を洗い結婚、いまは主夫業に打ち込む龍(たつ)役で主演。龍の妻で一児の母、少しだけ天然で片付けが苦手、料理もヘタクソで家事は龍に任せきり。デザイナーとして働く美久役に川口さん。龍がいなくなって以降、衰退する一方の組を憂い、龍に極道の世界に戻ってきてほしいと強く願っている元舎弟の雅に志尊さん。龍の“元上司”となる「天雀会」会長の江口菊次郎に竹中さん。江口会長の妻で「天雀会」の姐御、雲雀に稲森いずみ。天雀会とは敵対関係にある「大城山組」組長の大城山國光に橋本じゅん。“不死身の龍”と双璧をなす伝説の極道だが今は露店クレープ屋を営む虎二郎に滝藤賢一。白鳥玉季、玉城ティナ、本多力、古川雄大、安井順平、MEGUMI、田中道子といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は龍の“主夫”ぶりを描きつつ、大城山組が天雀会を潰そうと迫るなか、龍の姿を嘆く雅が1人大城山組に殴り込みをかけやられてしまい、龍が立ち上がる…と思われたが、雅が龍に呼び出された河原に行くと、そこではバーベキューが繰り広げられており、大城山組との対決も平和的に解決されていた…というストーリーが展開。1話で視聴者が注目したのは玉木さんと菊次郎を演じる竹中さんとの共演。喫茶店でパフェの冷たさに頭が“キーン”とする龍に対し、「そんなにキーンとくるわけねえだろ!コノヤロー」と怒鳴りながら自分もパフェを頬張り「キーン」と叫ぶ菊次郎…。コミカルな2人の共演に「竹中直人と玉木宏のイケボ同士のやり取り耳福」「玉木宏と竹中直人とかイケボ合戦」と、2人の“美声”を讃える声や、「最高、のだめコンビじゃん、最高だ」「喫茶店のシーンでのだめを連想して笑えたのは俺だけじゃないはず」と2人が過去に共演した「のだめカンタービレ」を思い出す視聴者が続出している。(笠緒)
2020年10月12日玉木宏が主夫力高すぎる元極道を演じる仁義なきヒューマン任侠コメディ「極主夫道」。この度、本作に竹中直人と稲森いずみが出演することが分かった。2人が演じるのは、「天雀会」の会長と姐御。竹中さんが演じる会長・江口菊次郎は、妻には一切頭が上がらないが、雅には理不尽に叱りつけることもしばしば。龍をなんとか引き戻したいと思っている人物だ。「あの《極主夫道》に私が?!それも玉木くんと久しぶりの共演!!楽しみすぎる!そして志尊くんとは4回目の共演!撮影現場があまりにも楽しみだ!と思いました」と出演決定時をふり返った竹中さんは、「夏に咲く夜来香の花のような誇り高い心を持った男だったのに些細な事がきっかけでヤクザな道へと突き進んだ恥ずかしがり屋で捻くれ者で天邪鬼の素直な悪党」と今回演じる役柄について説明している。そして、稲森さん演じる会長の妻で「天雀会」の姐御・雲雀は、漢気に溢れ、仁義をもって天雀会を支えようとする一方で、無自覚にも雅や江口会長を振り回すような茶目っ気のある性格。稲森さんは「竹中さんや志尊さんとの3人の天雀会でのシーンは、コミカルさいっぱいで大暴れしているので、是非楽しみにしていてください」と見どころを明かし、「そして日曜の夜に、家族そろって見ていただけるヒューマンコメディーですので、みんなで笑ってほっこりしてください」とコメントしている。「極主夫道」は10月11日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月20日女優として、数々のドラマや映画、CMで活躍している相武紗季(あいぶ・さき)さん。姉である音花ゆり(おとはな・ゆり)さんも女優で、過去には宝塚歌劇団で活躍していました。しかも、母親も元タカラジェンヌなのだとか。そんな相武紗季さんの姉や母、出産についてのエピソードなど、さまざまな情報をご紹介します!相武紗季の姉は元タカラジェンヌ! やっぱり美人?相武紗季さんの姉・音花ゆりさんは宝塚歌劇団の元娘役としても知られ、近年は舞台女優として活動しています。インスタグラムではたびたび自撮りショットを投稿し、「美人すぎる」と話題に。 View this post on Instagram カラーもしたぞい。 暗めのカラー✨ #damia #カラーリストさん #カラーリング #昨日 A post shared by 音花ゆり (@otohana.yuri) on Sep 8, 2018 at 2:59am PDT この投稿をInstagramで見る 音花ゆり(@otohana.yuri)がシェアした投稿 - 2018年 6月月29日午後10時13分PDT この投稿をInstagramで見る 音花ゆり(@otohana.yuri)がシェアした投稿 - 2017年 9月月10日午後5時55分PDT妹の相武紗季さんもかなりの美女ですが、音花ゆりさんも負けず劣らずの美貌の持ち主ですね。また、妹の相武紗季さんと比べて、童顔でかわいらしい顔立ちといった印象があり、音花ゆりさんを妹だと思ってしまう人も多いようです。そんな音花ゆりさんは2001年3月に宝塚歌劇団に入団。宙組公演『ベルサイユのばら2001』で初舞台を踏んでいます。その後、星組に配属され、2015年5月に行われた舞台『黒豹の如く』と『Dear DIAMOND!!』をもって退団。所属している間は宝塚団員の憧れであるエトワールを務め、星組を代表する歌姫、実力派の娘役として活躍しています。退団後は数々の舞台やコンサート、朗読劇、モデル業などで活動。マルチな活躍ぶりが評価されています。相武紗季と姉の母もタカラジェンヌ実は、相武紗季さんと音花ゆりさんの母親もその昔、タカラジェンヌとして活躍していました。そんな母親の幼少期の姿が、相武紗季さんのツイッターで公開されています。ここしばらく実家に滞在。こんなに家族と過ごすのは10年以上ぶり楽しくて穏やかな時間を過ごし、、母の幼少期が可愛くて姉と爆笑!時代を感じる、、笑左が母✨ pic.twitter.com/yY0RFwHuQt — 相武 紗季 (@ai_bu) November 7, 2014 このかわいらしい少女が美しく成長し、やがて宝塚歌劇団で『朱穂芽美(あけほ・めみ)』として活躍することを考えると、なんだか感慨深いですね。相武紗季が結婚した時、姉の反応は?相武紗季さんは2016年5月3日に、会社経営者の男性との結婚を発表。その際、次の内容の直筆FAXを報道各社に送りました。いつも応援してくださっているみなさま関係者のみなさまへ私ごとで大変恐縮でございますが、私、相武紗季は本日5月3日に入籍致しましたことをご報告させていただきます。彼とは友人を介して出会い、恋人として寄り添うようになりました。昨年末にプロポーズをしていただいてから、こうしてみなさまにご報告できることをとても嬉しく、とっても幸せに思います。不器用な私を忍耐強く、愛をもって見守ってくれる彼と温かく、笑顔いっぱいな家庭を築いていきたいと思います。至らない私達ではありますが、これからも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。2016年5月3日相武紗季このおめでたいニュースを受け、姉の音花ゆりさんはツイッターで「とても嬉しい」と反応。自分のことかのように喜びをつづっています。妹が入籍✨気持ちがもっと大騒ぎになるかと思ったけど、思った以上に穏やかな幸せな気持ちです✨とてもとても嬉しい❤️末永くお幸せに! — 音花ゆり (@otohanayuri) May 3, 2016 相武紗季と姉、1月違いで出産!相武紗季さんは2017年10月4日に第1子を出産しています。性別や名前などは公表されていませんが、「紗季ちゃんの子ならば、きっとかわいいに違いない!」と話題になりました。そんな中、音花ゆりさんは「早くも叔母バカを発揮している」とツイッターで報告。かわいくてたまらないといった様子をみせ、無事出産を終えた妹の頑張りを褒め称えています。可愛くて可愛くて可愛くて✨早くも叔母バカ発揮してます紗季ちゃん本当に頑張りました‼️ — 音花ゆり (@otohanayuri) October 4, 2017 また、姉の音花ゆりさんも2018年2月6日に一般男性との入籍を発表。同時に舞台などの芸能活動を休止することも明かしています。 View this post on Instagram 私事ですが… 先日、入籍致しました お相手は芸能関係の方ではなく、一般の方です。 そしてこれを期に舞台などのお仕事を休憩させて頂く事に決めました。 日頃からお世話になり応援して下さる方々には急なお知らせになってしまってすみません 音楽学校から芸事の道を一直線に走ってきた私ですが、また新たなご縁で更に広い世界を見られる事をとても楽しみに思っています☺️ これからも宜しくお願い致します✨ #入籍 A post shared by 音花ゆり (@otohana.yuri) on Feb 5, 2018 at 8:30pm PSTその後、2020年1月に相武紗季さんが第2子を妊娠していることが報じられました。同年5月21日に更新されたインスタグラムでは、女の子が生まれたことが明らかに。 View this post on Instagram 先日、第二子の女の子を出産致しました。少し小柄ですが元気いっぱい、無事に生まれてきてくれた事に幸せを感じています。 2人育児、また初めてのことだらけで1日1日があっという間に過ぎていきますが。。 焦らず慌てず穏やかに。こんな時だからこそ贅沢に子供と向き合える時間だと思って、今出来ることを楽しんで過ごしていけたらいいなあ。と思っています。 (現実は理想と違ってバタバタしていますが) 全然投稿出来ず、心配のメッセージをくれた皆さますみません。私は相変わらず元気です!気にかけてくださった皆様ありがとうございます♀️✨ A post shared by Aibu Saki (@aibu_saki) on May 20, 2020 at 1:10pm PDT音花ゆりさんも相武紗季さんと時期が近い、2019年12月に第1子の妊娠を発表。2020年4月24日に更新したインスタグラムで、無事に出産を終えたことを報告しています。 View this post on Instagram . . 先日、無事に出産しました! 母子共に元気です . 慣れないことばかり…心配なことも沢山ありますが、私達のところに来てくれたこの小さな命を、精一杯大切にしていきたいと思います✨ . . A post shared by 音花ゆり (@otohana.yuri) on Apr 23, 2020 at 8:45pm PDT美人姉妹で、とても仲がいい相武紗季さんと音花ゆりさん。これからもそれぞれの道で活躍し続けてほしいと思います!相武紗季 プロフィール生年月日:1985年6月20日出身地:兵庫県血液型:O型身長:1653所属事務所:BOX CORPORATION2002年に『夏の高校野球PR女子高生』に選ばれたことをきっかけにスカウトされ、2003年放送のドラマ『ウォーターボーイズ』(フジテレビ系)で女優デビューを果たす。2004年には映画『茶の味』でスクリーンデビューし、2005年にはドラマ『どんまい!』(NHK)で連続ドラマ初主演を飾った。その後も数々のドラマや映画に出演し、実力派として活躍している。相武紗季が旦那との生活を「のびのびやってる」と語る 『同期のサクラ』出演が話題に[文・構成/grape編集部]
2020年08月17日町家を改築した、ジンのブランドハウスがオープン京都蒸留所が手掛ける初のブランドハウス「季の美 House(The House of KI NO BI)」が2020年6月17日、京都市内にオープンした。プレミアムジン「季の美」の世界観を体験できるだけでなく、京都らしい歴史ある町家の雰囲気もたっぷりと味わえる。イギリスと日本のフュージョンから生まれた、プレミアムなジン同商品は、イギリスと京都の伝統を融合させた、国産プレミアムジン。ロンドンドライスタイルを尊重しながら、細部にまで和のエッセンスを加えることで、日本の製品であることがわかるのが特長だ。また、京都を含む日本各地で生産されたボタニカルを原料として使用。各ボタニカルの特性に応じて、別々に蒸留する方法を採用している。個々のボタニカルの個性を最大限に引き出すことができるものの、非常に手間がかかるため、世界的に見てもこの方法を採っている蒸留所は珍しい。VRを取り入れたツアー体験や、各種セミナーもそんな手間暇をかけて作り上げたプレミアムジンを最高の環境で味わえるのが、同ブランドハウスだ。建築のトータルデザインは、建築を学んだ創業者の長男が担当。築100年以上の町家を改装しているものの、土壁や梁はできるだけ温存しており、当時の雰囲気を感じられる風情ある建物だ。1階では様々な店舗限定商品やオリジナル商品を販売し、同商品の飲み比べやカクテル、軽食なども楽しめる「季の美の間」を併設。そして2階には、VRによる蒸留所のツアー体験や、ブランドの歴史を知ることができる「展示の間」と、テイスティング、ブレンディングのセミナーを行う「混和の間」を設けている。京都市役所からすぐの場所で、アクセスもバッチリ。月曜日と火曜日が定休日だ。(画像は季の美 House公式サイトより)【参考】※季の美 House公式サイト
2020年07月01日クラフトジン蒸留所「京都蒸溜所」初のブランドハウス「季の美 House(The House of KI NO BI)」が京都・二条通り近くにオープン。京都初のドライジン「季の美」とその世界観を味わえるブランドハウス「季の美 House」は、京都初のドライジンである「季の美」とその世界観を味わえる、京都蒸溜所の初のブランドハウス。そして、店名に冠した「季の美」とは、柚子や檜、山椒など個性的なボタニカルと銘酒「月の桂」で知られる増田德兵衞商店の柔らかな仕込み水を使用し、“和”を追求した味わいを特徴とするスーパープレミアムクラフトジン。京都で初めてスピリッツの製造免許を取得している「京都蒸溜所」渾身の一作だ。1階では限定ジン販売&バー利用が可能「季の美 House」は2階建てで、1階では「お店の間」、「季の美の間」、「ジンパレス」といった3つの空間を用意。「お店の間」では、店舗限定のクラフトジンを販売する。また、「季の美の間」では、「季の美」をベースとした数種類のカクテルや京都の地酒や地ビール、それらドリンクとともに味わえる、京野菜のおばんざいなどの軽食を提供する。また「季の美」の飲み比べも可能だ。「ジンパレス」は、会員制のバーとなっており、ビンテージのリキュールを使ったクラシックカクテルを提供。19世紀・ヴィクトリア朝時代のバーからヒントを得た、アンティーク家具に囲まれるラグジュアリーな“大人の時間”を過ごすことができる。店舗限定「季の美 House ジン」店舗限定での展開となる「季の美 House ジン」は、「季の美の間」や「ジンパレス」でカクテルとして提供され、「お店の間」ではボトル販売される。「季の美 京都ドライジン」で使用している11種のボタニカルと「季の美 House」の井戸水を仕込み水として使用しており、「季の美」よりほのかに柔らかな味わいとなっている。歴史や製造工程を知り「季の美」の世界に浸る2階2階は、ジンの歴史や種類、製造工程を見ることのできるスペース「展示の間」と、テイスティングセミナーとブレンディングが学べる「混和の間」。これまでより一層「季の美」の世界に浸れるような空間となっている。京都の職人たちの息吹を感じる建築店舗建築のトータルデザインは、創業者の長男であるダグラス・角田・クロールが手掛けた。100年以上の歴史ある建築物をリノベーションした店舗は、当時の雰囲気を極力残した風情ある佇まい。京都に工房を構える「森の工房 in wood」による欅の手作り家具や、西陣織で知られる「細尾」のテキスタイル、江戸時代から続く唐紙屋を継承する雲母唐長(KIRAKARACHO)の唐紙の壁紙を用いるなど、地元京都の職人たちの息吹も感じられる空間となっている。【詳細】季の美 House(The House of KI NO BI)住所:京都市中京区河原町通二条上る清水町358アクセス:地下鉄東西線 京都市役所前駅 徒歩5分TEL:075-223-0457営業時間:月~日 11:00~21:00(終日禁煙)※駐車場なし。■展開商品価格・季の美 京都ドライジン 5,000円+税・季の美 House ジン 6,000円+税
2020年06月28日元グラビアアイドルでプロレスラーとしても活躍していたタレント・愛川ゆず季が4日、オフィシャルブログを更新し、先月23日に亡くなったプロレスラー・木村花さん(享年22)を追悼した。かつて木村さんと同じスターダムに所属し、2013年にプロレスラーを引退した愛川。先月22日以来となる投稿で「突然の木村花選手の訃報を知り ショックで悲しくて悲しくて 言葉がみつからない毎日でした」と吐露。木村さんの母で元プロレスラー・響子さんのツイート「皆さんにお願いがあります どうか花のことでご自分を責めないでください 他の誰かを責めないでください なにかを 恨まないでください ヘイトのスパイラルを止めてください もうこれ以上 こんなことが起こらないように花が望んだやさしい世界に少しでも近づけるように」を引用し、「お母さんである木村響子さんの言葉。本当に思いやりのあるやさしい世界になって欲しい」と切実な思いをつづった。木村さんが表紙を飾り、巻頭特集「木村花 追悼グラフ」が組まれた雑誌『週刊プロレス』(ベースボール・マガジン社/5月27日発売号 No.2067)を手にとった様子の愛川。「先日久々に週刊プロレスをみました。かわいくてキラキラしている素敵な写真がいっぱいでした!」と感想を伝え、「木村花選手のご冥福を深くお祈り申し上げます」と結んでいる。
2020年06月05日女優の相武紗季(あいぶ・さき)さんが、2020年5月21日にインスタグラムを更新。第2子である女の子を出産したことを報告し、多くの祝福の声が上がっています。相武紗季が2人目の子供を出産!相武紗季さんは2016年5月に、かねてより交際していた一般の男性と結婚。2017年10月には、第1子を出産しました。相武紗季が旦那との生活を「のびのびやってる」と語る『同期のサクラ』出演が話題にそして、2020年5月21日には第2子である女の子を出産したことを、インスタグラムで報告。 この投稿をInstagramで見る Aibu Saki(@aibu_saki)がシェアした投稿 - 2020年 5月月20日午後1時10分PDT先日、第二子の女の子を出産致しました。少し小柄ですが元気いっぱい、無事に生まれてきてくれた事に幸せを感じています。2人育児、また初めてのことだらけで1日1日があっという間に過ぎていきますが。。焦らず慌てず穏やかに。こんな時だからこそ贅沢に子供と向き合える時間だと思って、今出来ることを楽しんで過ごしていけたらいいなあ。と思っています。(現実は理想と違ってバタバタしていますが) 全然投稿出来ず、心配のメッセージをくれた皆さますみません。私は相変わらず元気です!気にかけてくださった皆様ありがとうございますaibu_sakiーより引用相武紗季さんは、少し小柄でも子供が元気に生まれたことに「幸せを感じる」と語り、育児にバタバタしながらも「元気に過ごせている」と明かしました。この発表に、多くの祝福の声が寄せられています。・紗季ちゃんおめでとう!2人の育児は大変だろうけど、頑張ってね。・バタバタすると思うけど、たまには自分をいたわってあげてね。おめでとうございます。・2人目かぁ、おめでとう。これからも応援しています。2人の子供に恵まれ、相武紗季さんはこれからさらに魅力的な姿を見せてくれることでしょう。楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2020年05月21日女優・相武紗季(34)が21日、インスタグラムを通じ、第2子女児の出産を発表した。相武は、「先日、第二子の女の子を出産致しました」と報告。「少し小柄ですが元気いっぱい、無事に生まれてきてくれた事に幸せを感じています」と心境を記し、「2人育児、また初めてのことだらけで1日1日があっという間に過ぎていきますが。。焦らず慌てず穏やかに」と自らに言い聞かせる。そして、「こんな時だからこそ贅沢に子供と向き合える時間だと思って、今出来ることを楽しんで過ごしていけたらいいなあ。と思っています」と前向きに捉え、汗の絵文字付きで「現実は理想と違ってバタバタしていますが」と育児に奮闘する日々を伝える相武。「全然投稿出来ず、心配のメッセージをくれた皆さますみません」と約4カ月ぶりの投稿を詫び、「私は相変わらず元気です!気にかけてくださった皆様ありがとうございます」と明るく呼び掛けている。相武は2016年5月に一般男性と結婚。2017年10月に第1子の出産を発表していた。
2020年05月21日映画『ゾッキ』が2021年4月2日(金)に全国公開。俳優の竹中直人、山田孝之、齊藤工の3名が監督として共同制作を行う。シュールな人気コミックを実写映画化映画『ゾッキ』は、大橋裕之の人気漫画『ゾッキA』『ゾッキB』を実写映画化するもの。シンプルな線、半円や三日月で描く「目」など愛らしく奇怪な画風で、何気ない日常の独特のおかしみや人間の優しさをシュールに描いている。『ゾッキA』『ゾッキB』は大橋の初期短編集となっており、およそ30編の短編作品を収録。映画『ゾッキ』は、その中から多数エピソードを織り交ぜて構成し、脚本を舞台演出家・劇作家の倉持裕が書き上げている。<ストーリー>今日も地球は<秘密と嘘>で回っている。ある女は<秘密は大事に、なるべくたくさん持て>と助言する祖父が告白した、秘密の数に腰を抜かす。ある男は、あてがないというアテを頼りに、ママチャリで‟南”を目指す旅に出る。ある少年は、成り行きでついた<嘘>をきっかけに、やっとできた友達から‟いるはずのない自分の姉”に恋をしたと告げられ、頭を悩ませる。ある青年は、今は消息不明の父と体験した幼い日の奇妙な出来事を思い出していた。そして日々なんとくアルバイトに勤しむひとりの少年は、‟ある事件”が海の向こうの国で起きたことを知るー。竹中直人・山田孝之・齊藤工の3名が監督監督を務めるのは、人気俳優の竹中直人、山田孝之、齊藤工の3名。山田孝之にとっては映画監督初作品となるが、竹中と斎藤は過去にもこのキャリアで経験を積んできた人物。竹中はヴェネチア国際映画祭の受賞作品『無能の人』を含め、映画監督として数々の作品を世に送り出した大ベテラン。また斎藤工は2018年に『blank13』で映画監督として長編デビューを飾り、第20回上海国際映画祭でアジア新人賞部門最優秀監督賞を始め8冠を獲得している。各監督にはそれぞれ担当のエピソードやキャラクターがあり、それらが繋がったり交差するシーンで、2人または3人で一緒に演出を手掛ける。キャスト気になる出演者には、豪華キャストが大集合。吉岡里帆、鈴木福、満島真之介、柳ゆり菜、南沙良、安藤政信、ピエール瀧、森優作、九条ジョー(コウテイ)、木竜麻生、倖田來未、竹原ピストル、潤浩、松井玲奈、渡辺佑太朗 、石坂浩二(特別出演)、松田龍平、國村隼が集うほか、Chara が音楽監督を務めるなど、豪華メンバーのコラボレーションが実現した。なおロケ地となったのは、原作者である大橋の生まれ故郷・愛知県蒲郡市。「海のまち」と呼ばれ、三河湾や山々の情緒ある風景が広がる。監督の3名は原作が生まれた場所である蒲郡での撮影にこだわり全編オールロケを行った。竹中直人・山田孝之・齊藤工コメント映画の公開にあたって、竹中直人、山田孝之、齊藤工の3名と、原作者の大橋裕之は下記の通りコメントしている。竹中直人コメント全てのキャスティングが、山田孝之組も、齊藤工組も最高のキャストが集まったと思いますね。僕も本当に理想のキャストだった。役者を演出するのはとても楽しい仕事なんで、撮影が終わって、今すごい寂しいですよ。でもこれからどんな風に仕上がっていくのかという緊張があるので、これからが始まりです。蒲郡の皆さんには大変お世話になりました。本当に良い所ばっかりでしたね。ロケハンも順調だったし。1箇所許可が降りないってなった時にちょっと焦ったんですけど、撮影がなかった時に散歩したら素敵な場所が見つかって、近所の方々もとても協力的な方で、とても皆さん優しくて。蒲郡の天候にも恵まれて、寒いと言っても耐えられない寒さじゃなかった。どこに行ってもご飯が美味しかった。皆さんが作ってくれたお弁当も、とても美味しかった。毎日毎日手書きのメッセージを頂けたのは本当に素敵な時間で、あっという間でした。山田孝之コメント大変なことはありましたが、本当に楽しかったですね。そして何より嬉しかった。このスタッフとチームで撮影が出来たことや、理想的なキャストが集まってくれて、目の前で芝居をしてくれているのが本当に嬉しかったです。特別な演出や見せ方はしていないですが、「お芝居をしていない風に見えること」が一番重要かなと思っていて、その人がその時を生きていて、その時感じた感情から言葉が出てくるようにしなければいけない。なので「相手の言葉を聞いて」というのはよく言っていたかも知れないですね。蒲郡での撮影は、本当に多くの人に助けてもらいました。そのおかげで、極限まで無駄なストレスなく、俳優さんたちに芝居をして頂くことが出来たと思います。地元の方の協力がなかったら出来なかったです。本当に感謝しかないです。大勢で動いていると頭で考えた通りにいかないことがほとんどですが、でも確実に今後の映画作りにおいて何かしら希望になる作品になるんじゃないかと、確信してますね。そうなったらいいな。齊藤工コメントこれまで映画を撮ってきた中で、原作が初めてだったり、このスタイルは初めてだったのですが、振り返ると不安はなかったですね。ロケハンに来る度にここ最高だなって。蒲郡の方々にどうしてもセットじゃ映らない生きた時間があって、街自体の歴史みたいなものが絶対に宿るだろうなって。ここに役者さん達が存在することで間違いなく実写ならではの、ゾッキの世界になるんだろうなって確証があって。撮影が始まっても、キャリアのある竹中さん、山田監督、僕も含めて状況を見てじゃあ一歩下がろうとか、ここはイニシアチブを自分が取ろうとか三者が三様で出来たと思います。その複雑性みたいなものをスタッフの皆さんがきちんと指揮をとって下さって、僕らにとってもやりやすかったし、最高だった。僕らに困惑を見せることなく伸び伸びと、それぞれのシーンを一緒に切り取って下さった。編集に入るのが楽しみです!本当に満足のいく撮影ができたなと思います。大橋裕之(原作者)コメントお弁当に付いてくるメッセージカード(スタッフ・キャストのロケ弁当に添えた応援メッセージのこと)は、幼稚園の園児さんたちが書いてくれて、すごい嬉しいなと思ったんですけど、漫画の内容として、友達のお姉ちゃんのパンツを売ってもらったりとか、道すがら女の人のお尻を触ろうとしたりと、ちょっと大丈夫かな…?僕は大丈夫なんですけど…。でも本当に10何年前になんとなく描いた漫画が映画化して、取り上げて頂いてすごい嬉しいです。やり続けてきて良かったなと思います。映画のスタッフ様も、蒲郡の街の方も関わった皆様が喜んで下さってるのが本当に嬉しいです。まだまだ公開前、公開後も大変だと思うんですけど、宜しくお願いいたします。楽しみにしています。【詳細】映画『ゾッキ』公開時期:2021年4月2日(金)※3月20日(土)より蒲郡市先行公開、3月26日(金)より愛知県先行公開(※一部劇場を除く)監督:竹中直人、山田孝之、齊藤工原作者:大橋裕之脚本:倉持裕出演者:吉岡里帆、鈴木福、満島真之介、柳ゆり菜、南沙良、安藤政信、ピエール瀧、森優作、九条ジョー(コウテイ)、木竜麻生、倖田來未、竹原ピストル、潤浩、松井玲奈、渡辺佑太朗 、石坂浩二(特別出演)、松田龍平、國村隼製作:映画『ゾッキ』製作委員会制作:and pictures、ポリゴンマジック配給:イオンエンターテイメント■『裏ゾッキ』公開時期:2021年春撮影・編集・監督:篠原利恵音楽:重盛康平 題字:大橋裕之出演:蒲郡市の協力者、竹中直人、山田孝之、齊藤工 他製作:映画「裏ゾッキ」製作委員会企画:伊藤主税、山田孝之配給:イオンエンターテイメント©2020「裏ゾッキ」製作委員会
2020年03月02日竹中直人、山田孝之、齊藤工の3名の監督が共同製作する映画『ゾッキ』が、2月24日(祝・月)にクランクアップ。撮影をふり返るコメントや、撮影中の様子をとらえた写真も到着した。本作は、大橋裕之の短編漫画集「ゾッキA」「ゾッキB」の実写映画。およそ30編の短編作品が収録されている原作だが、映画ではその中から多数エピソードを織り交ぜて構成し、舞台演出家・劇作家の倉持裕が脚本を書き上げた。撮影は、大橋氏の生まれ故郷・愛知県蒲郡市で2月4日にクランクインし、初日は竹中監督と齊藤監督が2人で演出するシーンからスタート。今作では、監督たちにはそれぞれ担当のエピソードやキャラクターがあり、それらが繋がったり交差するシーンで2人または3人で一緒に演出した。また、映画初メガホンとなる山田監督は、2人の撮り方を見て後半から始まる自身の担当シーンに備えた。撮影が始まると、初めてとは思えないほど落ち着いていたという。監督たちはキャスト側に立ち、身体やメンタルのケアなど、演じやすい環境作りに努める様子も見られ、それぞれ実演して演出する場面もあり、それ自体が見事で拍手が湧き上がったことも。そして本作のラストカットの撮影は、予定になかった齊藤監督が急遽駆けつけた。3人の監督が一緒にスタートをかけ、21日間の撮影は無事に終了した。本作が監督8作目となった竹中監督は「役者を演出するのはとても楽しい仕事なんで、撮影が終わって、今すごい寂しいですよ」と言いつつも、「でもこれからどんな風に仕上がっていくのかという緊張があるので、これからが始まりです」と気持ちを新たにする。「大変なことはありましたが、本当に楽しかったですね」とふり返った山田監督は、「このスタッフとチームで撮影が出来たことや、理想的なキャストが集まってくれて、目の前で芝居をしてくれているのが本当に嬉しかったです。特別な演出や見せ方はしていないですが、『お芝居をしていない風に見えること』が一番重要かなと思っていて、その人がその時を生きていて、その時感じた感情から言葉が出てくるようにしなければいけない。なので『相手の言葉を聞いて』というのはよく言っていたかも知れないですね」と演出方法を明かしている。齊藤監督は「撮影が始まっても、キャリアのある竹中さん、山田監督、僕も含めて状況を見てじゃあ一歩下がろうとか、ここはイニシアチブを自分が取ろうとか三者が三様で出来たと思います。その複雑性みたいなものをスタッフの皆さんがきちんと指揮をとって下さって、僕らにとってもやりやすかったし、最高だった」と大満足の様子。撮影地の蒲郡市では、映画支援のため蒲郡商工会議所を中心とした官民一体の実行委員会「映画『ゾッキ』蒲郡プロジェクト委員会」が組成。3週間の撮影期間は映画スタッフに加わって200人を超える実行委員が様々な支援を行った。スタッフ・キャストに支給するロケ弁当に応援メッセージを添えるアイディアが出ると、市内の様々な施設で募った手書きのメッセージカード3000枚も集まり、映画製作者と市民を繋げる大変大きなイベントに。蒲郡市全体を巻き込み、街は賑わいをみせたそう。竹中監督も「蒲郡の皆さんには大変お世話になりました。本当に良い所ばっかりでしたね。ロケハンも順調だったし。1箇所許可が降りないってなった時にちょっと焦ったんですけど、撮影がなかった時に散歩したら素敵な場所が見つかって、近所の方々もとても協力的な方で、とても皆さん優しくて。蒲郡の天候にも恵まれて、寒いと言っても耐えられない寒さじゃなかった。どこに行ってもご飯が美味しかった。皆さんが作ってくれたお弁当も、とても美味しかった。毎日毎日手書きのメッセージを頂けたのは本当に素敵な時間で、あっという間でした」と感謝。山田監督も「本当に多くの人に助けてもらいました。そのおかげで、極限まで無駄なストレスなく、俳優さんたちに芝居をして頂くことが出来たと思います。地元の方の協力がなかったら出来なかったです。本当に感謝しかないです」と話している。また、気になるキャストは秋頃発表予定。キャストについては、口を揃えて「理想の、最高のキャストが集まった」と話している。『ゾッキ』は2021年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年02月28日竹中直人、山田孝之、齊藤工という日本を代表する3人の俳優が、“監督”として長編映画を共同製作することが決定した。映画監督としては8作目となる竹中さん、『COMPLY+-ANCE』に続き劇場公開長編3作目の齊藤さん、そして映画作品初監督となる山田さん。この3人が今回映画にするのは、漫画家・大橋裕之の「ゾッキ」。2018年、竹中さんが「ゾッキ」に惚れ込み、「絶対、実写映画化したい!」と強く熱望し今回の製作が始まった。公開中のアニメーション映画『音楽』の原作や、俳優デビューも果たしている大橋氏は、そのタッチやストーリーの唯一無二性から、“孤高の天才”と称されているいま注目の漫画家。「ゾッキ」の語源は、“寄せ集め”や“ひとまとめにした”という古本用語。古本市場で使われる特殊用語で、安い価格で売られるひとまとめで束ねられた「ゾッキ本」からきている。映画化では、本作が生まれた原点である大橋氏の生まれ故郷・愛知県蒲郡市での全編オールロケを敢行し、多彩なキャストや音楽など、それぞれのこだわりや人脈を集結させて、2月に撮影がスタート。また山田さんは、先行単独で蒲郡市入り。ロケ地の視察や現地の人たちと交流し、準備をしてきたという。脚本は、舞台演出家で劇作家、『十二人の死にたい子どもたち』も手掛けた倉持裕。監督たちの感性や原作の作品性を大切にまとめ、書き上げた。<監督コメント>竹中直人まさかこんなときがくるなんて…大ファンだった大橋裕之さんの作品を映画にすることが出来るなんて…まるで夢のようなできごと…夢のまたゆめのようなできごと…ぼくが感じた大橋さんの世界をどこまで映像化出来るのか…この思いに集まって来てくれた方々と夢中になって作ります!山田孝之初めてゾッキを読んだ時の衝撃、感動、恐怖、希望。それらを自分なりの表現で伝える。怖くもあるけどゲボが出るほど楽しみです。監督のイメージはあるものの監督をしたことがない僕ですが、竹中監督、齊藤監督と協力して心を刺激する作品に仕上げたいと思います。齊藤工監督陣がやや派手な門構えに見えるかも知れませんが、作品至上主義の映画人が集まっていて、大橋裕之さんの最高過ぎる原作に忠実に、かつ実写ならではの裏切りを行いたいと思っております。このプロジェクトの発起人である竹中直人さん、そして、この作品に関わるきっかけをくださった前野朋哉さんに心から感謝致します。『ゾッキ』は2021年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年01月16日富野由悠季監督の新作映画『劇場版 Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター』が公開されている。本作は壮大な物語を描く5部作の最初の作品で、富野監督は子どもたちに向けて本作を制作した。『Gのレコンギスタ』は2014年にテレビ放送された映像に、新作カットを追加し、再編集して5部作で描くもの。『行け!コア・ファイター』はフランスのパリで開催された『Japan Expo』や、PFF(ぴあ・フィルム・フェスティバル)、現在全国を巡回中の『富野由悠季の世界展』の会場などで先行上映され注目を集めてきたが、ついに2週間限定の一般上映をスタートした。本作の舞台は、宇宙世紀が終焉した後の時代。宇宙から地球にエネルギーをおくるキャピタル・タワーを護るキャピタル・ガードの候補生ベルリは、実習中に宇宙海賊を捕獲。捕まった少女アイーダと、高性能モビルスーツ“G‐セルフ”との出会いによって予想もしなかった冒険に出る。富野監督はこれまでも繰り返し本作を未来を生きる子どもたちのために制作したと語っており、先に述べた先行上映の会場には小学生の姿も多く見られた。柔軟な感性をもつ子どもたちは本作を観て何を想うのか? この作品に描かれている内容のどの部分に疑問を感じたり、反発するのか? 本シリーズがまいた種が数年後にどのよう実をむすぶのかも気になるところだ。なお、映画は2週間限定で上映をスタートしたが、早くも来年1月に全国14館でセカンドラン上映が決定。今回の上映エリアではない地域のスクリーンでも映画を楽しめる。『劇場版 Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター』11月29日(金)より2週間限定上映2020年1月から全国14館でセカンドラン
2019年11月30日周防正行監督が贈る活動弁士を夢見る青年を主人公にした極上エンターテインメント『カツベン!』から、成田凌、竹中直人、高良健吾ら豪華俳優陣が登場する予告編が到着した。いまからおよそ100年前、日本では映画が「活動写真」と言われ、日本独自の文化が華開いていた。当時、最先端だった映画はサイレントでモノクロ。日本人が映画の虜になったのは、楽士の奏でる音楽と共に、独自の“しゃべり”で観客を映画に引き込む「活動弁士」(通称:活弁)がいたからだった――。本作では、この活動弁士を夢見る青年を主人公に、完全オリジナル脚本で映画化。物語の主人公は、小さな町の映画館「青木館」に流れついた一流の活動弁士を夢見る青年・俊太郎。閑古鳥の鳴く青木館にいたのは、人使いの荒い館主夫婦や、傲慢で自信過剰な弁士など曲者揃い。そして、雑用ばかり任される俊太郎の前に、大金を狙う泥棒、泥棒とニセ活動弁士を追う警察、そして幼なじみの初恋相手が現れ…というストーリー。周防正行監督の4年ぶりとなるオリジナル最新作、そして成田凌が映画初主演を務めることでもすでに話題になっている本作だが、この度、第76回ヴェネチア国際映画祭公式イベント「ジャパン・フォーカス」に正式出品することも決定した。世界も注目する中、到着した予告編では、高良健吾扮するイケメン看板弁士が女性たちをメロメロにするシーンから始まり、成田さん演じる俊太郎が働くことになる映画館の館主(竹中直人)やその妻(渡辺えり)をはじめ、弁士で酒飲みオヤジ(永瀬正敏)、ヒロインの新人女優(黒島結菜)、ライバル映画館の親子(小日向文世、井上真央)と、一癖も二癖もありそうな面々が次々登場。さらに、俊太郎が持つ謎の大金を狙う泥棒(音尾琢真)や泥棒を追う熱血刑事(竹野内豊)の姿も!ドタバタ大騒ぎな映像となっている。なお、本予告編は本日より全国の劇場でも放映スタートする。『カツベン!』は12月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カツベン! 2019年12月13日より全国にて公開©2019「カツベン!」製作委員会
2019年07月26日MCU“フェーズ3”完結作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の日本語吹き替え版声優が決定。スパイダーマン役の榎木淳弥、ニック・フューリー役の竹中直人が続投する。『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を描く本作。スパイダーマンこと、ピーター・パーカー役の続投が決定した榎木さんは「エンドゲーム後の世界で、スパイダーマンの新たな戦いが始まります。ピーターが、スパイダーマンが、ヒーローとしてどのように成長していくのか僕自身も楽しみです。ご期待下さい!」とメッセージ。また『アベンジャーズ』をはじめ、長年に渡りニック・フューリーの吹き替えを担当する竹中さんは「とうとうこの日がやって来た…!!そう!!あのニック・フューリーが《ファー・フロム・ホーム》に登場するその時がっ!!スパイダーマンとニック・フューリーの夢の共演!!!」と喜び、「再びニック・フューリーの声優を務めさせて頂くとはっ!我が心臓が音を立てて軋みだす!わたくし竹中直人、全勢力をかけて挑みたい!」と熱く語っている。さらに今回、迫りくる新たな脅威にスパイダーマンと共に立ち向かう新ヒーロー、ミステリオ/ベック役を、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の城之内克也役、「テニスの王子様」の菊丸英二役の高橋広樹が演じることが決定。演じるジェイク・ギレンホール同様、MCU作品初参戦を果たす。「また、新しいジェイクに会えて嬉しい」と喜んだ高橋さんは、「彼は、出演する映画毎に役作りがとても深いので、楽しみです」と期待している。そのほか、これまでトニー・スタークのサポートを行い、本作ではピーターを支えるハッピー・ホーガン役(ジョン・ファヴロー)の大西健晴。ピーターが密かに恋心を寄せるMJ役(ゼンデイヤ)の真壁かずみ。ピーターの同級生・ネッド役(ジェイコブ・バタロン)の吉田ウーロン太。ミッドタウン高校のニュースチャンネルのパーソナリティー、ベティ役(アンガーリー・ライス)の水瀬いのり。そして、ピーターの叔母・メイおばさん役(マリサ・トメイ)の安藤麻吹が今作でも続投する。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年06月01日