東京富士美術館にて、『上村松園・松篁・淳之 三代展 〜近代が誇る女流画家とそれに連なる美の系譜』が2月29日(土)に開幕。4月12日(日)まで開催されている。明治後期から昭和初期にかけて、美人画の傑作を生み出した日本画家、上村松園(うえむらしょうえん)(1875〜1949)。明治8年に京都で生まれ、鈴木松年、幸野楳嶺、竹内栖鳳らに師事した松園は、京都の風俗、歴史、謡曲の物語等に取材した気品ある格調高い女性像を描き、1948年には女性として初めての文化勲章を受章。彼女の息子である上村松篁(しょうこう)、孫の上村淳之(あつし)もまた日本画家として活躍した。同展は、そんな松園から三代にわたって続く美の系譜を辿るもの。奈良県奈良市にある松伯美術館(上村松園・松篁・淳之の作品を収集・保管・展示する美術館)所蔵の作品を中心に、約80点におよぶ作品や資料が紹介される。展示は「第1部:上村松園」「第2部:上村松篁」「第3部:上村淳之」の3部構成。中でも「第1部」では、上村松園の生涯を大きく「建設期(=明治期)」「模索期(=大正期)」「大成期(=昭和期)」の3つの章に分け、折々のエピソードや松園自身の言葉、遺品なども交えて代表的な作品が並ぶ。明治・大正・昭和と時代が劇的に変化を遂げる中で、女流画家としての矜持を持って生き抜いた松園。その作品に込められた思いと、彼女が貫いた信念、人間性に迫っていく。「一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香高い珠玉のような絵こそ私の念願とするところのものである」(『青眉抄』より)松園が残したこの言葉のように、時代に流されない敬虔な眼差しで突き詰めた理想の女性の美、そしてそれに連なる美の系譜を堪能してほしい。なお、3月2日~3月16日は新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため休館となる。【開催情報】『上村松園・松篁・淳之 三代展 〜近代が誇る女流画家とそれに連なる美の系譜』2月29日(土)〜4月12日(日)まで東京富士美術館にて開催※3月2日~3月16日は新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため休館【関連リンク】 東京富士美術館()上村松園《楊貴妃》大正11年(1922)松伯美術館上村松篁《万葉の春(右)》昭和45年(1970)近鉄グループホールディングス株式会社上村松篁《万葉の春(中)》昭和45年(1970)近鉄グループホールディングス株式会社上村松園《わか葉》昭和15年(1940)名都美術館上村松園《青眉》昭和9年(1934)松伯美術館上村淳之《四季花鳥図(左)》平成 22年(2010)近鉄グループホールディングス株式会社上村淳之《四季花鳥図(右)》平成 22年(2010)近鉄グループホールディングス株式会社上村松篁《万葉の春(左)》昭和45年(1970)近鉄グループホールディングス株式会社
2020年02月29日俳優の竹内涼真が28日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2019」に登場した。同アワードは、中国最大のソーシャルメディアであるWEIBO(微博)で活躍し、中国で大きな影響力を持つアーティストや企業を表彰するもの。日本では2回目の開催となる。竹内は人気俳優賞を受賞。レッドカーペットを歩いた後、セレモニーでトロフィーを受け取ると「心からうれしい」と喜び、「まだWEIBOを始めて間もなく、初心者なんですけど、これからどんどん投稿して自分の活動や俳優活動をみなさんに知ってもらえたらうれしいです」と語った。そして、中国のファンへのメッセージを求められると、「練習してきた」と言って中国語であいさつ。「伝わったかな?」と照れ笑いを見せ、「中国に行ったことがなくて、仕事でもプライベートでも中国に行きたいと思っているので、みなさん待っていてください」と日本語でもメッセージを送った。○「WEIBO Account Festival in Japan 2019」主な受賞者一覧【新人アーティスト賞】Snow Man【人気アイドルグループ賞】乃木坂46【人気俳優賞】竹内涼真【注目俳優賞】千葉雄大【マルチアーティスト賞】斎藤工【躍進俳優賞】志尊淳【話題女優賞】西野七瀬【ブログ新人賞】高橋愛【日中文化交流アンバサダー賞】ディーン・フジオカ【ファッションタレント賞】小嶋陽菜【グッドシンガー賞】板野友美【アニソンロックシンガー賞】LiSA【ベストライブパフォーマンス賞】May’n【日中文化交流賞】吉田美佳子【人気実力女優賞】カーメイン・シェー【実力シンガー賞】ケンジ・ウー
2019年11月28日俳優の竹内涼真とモデルで女優の中村アンが、「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2019」に選出され7日、都内で行われた授賞式に出席。竹内は「やっときた!」と喜んだ。竹内は「『やっときたな!』という感じがしていて、『お待たせしました、竹内涼真です』という感じです」と冗談交じりに話し、「去年も一昨年もこの日はスケジュール空けていたんですけど、連絡がこなかったのでおかしいなと。でも今年やっときたなと。確信はしていました」と笑いを誘った。また、「このような素敵な賞をいただけてすごくうれしいですし、来年ドラマも控えていますが、より一層自信にもなりました」と真面目なコメントも。「応援してくれている人たちにたくさん笑顔や幸せを届けられるように頑張っていきたいと思います」と語った。「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」は、最も笑顔が輝いている著名人を表彰する賞。日本歯科医師会による「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」の一環として1993年より実施されており、昨年度は女優の浜辺美波と俳優の桐谷健太が受賞した。
2019年11月07日鈴木亮平、榮倉奈々、上野樹里が、竹内涼真主演の新日曜劇場「テセウスの船」へ出演することが明らかに。意気込みのコメントも到着した。主演の竹内さんが演じるのは、生まれる前に父・文吾が殺人犯として逮捕され、母と姉兄と共に加害者家族として世間からの厳しい視線を浴び、暗闇の中を生きてきた主人公・田村心。あることから突然、平成元年にタイムスリップし、父が逮捕された殺人事件の謎を追うことに…。その過去で出会う父・佐野文吾を鈴木さん、母・和子を榮倉さん。さらに、心を支える最愛の妻・由紀役で上野さんが特別出演することが決定。大河ドラマ「西郷どん」以来のドラマ出演となる鈴木さんが演じる心の父・文吾は、村の駐在警察官で底抜けに明るく豪快な二児の良き父親。家族からも村人からも愛される男だ。現在26歳の竹内さんと36歳の鈴木さん。今回実年齢10歳差で父子役を演じることに。「人は過酷な環境で年月を過ごすと、何を想い、どう変わるのか。自分自身も発見を楽しみながら、人間というものと向き合っていける作品になるのでは」と期待していると話す鈴木さんは、「竹内くんや榮倉さんたちとともに家族の物語を大切に紡ぎつつ、猟奇的な真犯人は誰なのか、皆様に毎週推理を楽しんでいただけるスリリングな作品にしたいと思います。楽しみに待っていてください」とコメントしている。また、榮倉さんが演じる心の母は、明るく朗らかな笑顔が印象的な肝っ玉母さん。今作では、平成元年の34歳の和子と、現代の65歳の和子を一人で演じる。そして、上野さんが演じるのは、心の父親が殺人犯だと知りながら、両親の反対を押し切って結婚した心の妻・由紀。お腹の中には待望の子どもがおり、物語では父親を信じて事件に向き合ってみるよう、背中を押す重要なキャラクターだ。榮倉さんは「複雑なミステリーと人情の入り組んだ原作に魅了されました。ドラマにはどんなスパイスが盛り込まれるか今から楽しみです」と自身もワクワクしていると語り、「主人公の心(しん)を、妻である田村由紀としてしっかり支えていたい」と話す上野さんは、「ドラマをご覧になる方々が、心と共に『家族の真実の姿』と向き合う作品になればいいなと願っています」とコメントしている。日曜劇場「テセウスの船」は2020年1月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年11月06日特別展「東山魁夷の青・奥田元宋の赤 ―色で読み解く日本画―」が、2019年11月2日(土)から12月22日(日)まで東京・山種美術館にて開催される。画家の“色”を紐解く東山魁夷の青、奥田元宋の赤──しばし“色”はある画家と結び付けられ、作品のイメージや画家自身の世界観を語るうえで重要な役割を担う。「東山魁夷の青・奥田元宋の赤 ―色で読み解く日本画―」では、近現代の日本画から“色”が印象的に用いられた作品約50点を取り上げ、 画家と色の関係性に焦点を当てる。魁夷・元宋の色の秘密に迫る「魁夷の青」「元宋の赤」と代名詞のように語られるほど、魁夷は青色にこだわり、元宋は赤色の多彩さに執着した。本展では、雪降り積もりゆく京都を青色の静けさのうちに表現した魁夷《年暮る》や、燃えるように紅葉した奥入瀬渓流を赤色で鮮麗に描いた元宋《奥入瀬(秋)》などを通して、画家と色彩の絡み合う関連を紐解く。豊かな色彩表現に浸る黄・黒・緑などの色を軸に、色がもつ魅力を活かした近現代日本画家の作品を紹介。愛らしい雛の姿を黄色で描いた竹内栖鳳《鴨雛》、黒色が豊かな階調をなす奥村土牛《舞妓》、多彩な緑色で装飾的な画面を構築した山口蓬春《卓上》をはじめ、画家たちの生み出した豊富な色の世界に触れられる。鮮やかな色彩を生む絵具の魅力日本画の色彩は、その独特の絵具により生み出される。明治期以降、西洋の絵具や色彩学などを取り入れる画家が現れる一方、日本画で伝統的に使われてきた鉱物や貝殻など、天然素材から作られた岩絵具の色彩を追求する画家もいた。本展では、そうした天然岩絵具の原石もあわせて展示。日本画ならではの絢爛な色彩世界に、その素材の面からも迫る。詳細山種美術館 広尾開館10周年記念特別展「東山魁夷の青・奥田元宋の赤 ―色で読み解く日本画―」会期:2019年11月2日(土)〜12月22日(日)会場:山種美術館住所:東京都渋谷区広尾3-12-36開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日※11月4日(月)は開館、11月5日(火)は休館。また、12月23日(月)から1月2日(木)までは展示替と年末年始休館。入館料:一般 1,200円(1,000円)、大高生 900円(800円)、中学生以下無料※( )内は20人以上の団体料金および前売料金※きもの割引:会期中、きもので来館すると団体割引料金※リピーター割引:本展使用済入場券(有料)を提出すると、会期中入館料が団体割引料金に(1枚につき1人・1回かぎり有効)※障がい者手帳・被爆者健康手帳を提示した人、およびその介助者1人は無料※割引の併用不可【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル、電話受付時間 8:00〜22:00)
2019年10月11日京都市美術館がリニューアルし、京都市京セラ美術館として2020年5月26日(火)に開業。尚、2020年6月18日(木)までは入館を京都府在住者に限定し、事前予約制による入館制限・入館者の体温チェックを実施する。また、6月19日(金)以降は、京都府民限定を解除し、全ての人を対象に前日までの事前予約制にてオープンする予定だ。「京都市京セラ美術館」としてリノベーションリニューアルを手がけたのは、建築家の青木淳と西澤徹夫。新たなコンセプトを掲げ、歴史的美術館建築の、画期的な大規模リノベーションを実施する。「東山キューブ」現代アートなどに対応敷地の北東には、現代アートに対応する高機能な最新設備を備えた展示スペース、収蔵庫、バックオフィス、屋上庭園を備えた「東山キューブ」を新設。現代アートのほか、アニメーションやコミック、ファッション、建築、デザインなど、現代の文化芸術シーンを紹介していく。屋上庭園「東山キューブテラス」からは、雄大な東山を眺めることが可能だ。コレクションルームも新設また、本館の南回廊1階には、コレクションルームも新設。日本画、洋画、彫刻、版画、工芸、書といった近代以降の京都の美術作品を収蔵する3,600点超のコレクションから、四季に合わせた選りすぐりの作品を展示する。さらに、このコレクションルームでは、年間展示計画を事前に発表。いつ訪問すれば見たい作品を見られるのかを事前に把握することができる。スロープ状の広場「京セラスクエア」美術館前には、スロープ状の広場「京セラスクエア」が誕生。開放的な空間を創出することで、日常的な憩いの場となるとともに、アート作品の展示やパフォーマンス、イベントなどの屋外活動も実施することができる。オープンスペースの日本庭園「日本庭園」は、誰でもくつろぐことのできるオープンなスペース。折々に、様々な音楽・光・アートのイベントなどを開催する。カフェやミュージアムショップもさらに、美術館正面のエントランスの左右にカフェとミュージアムショップが開業。ミュージアムカフェ「エンフューズ(ENFUSE)」では、京都の地場の食材や手法を取り入れながらアレンジを加えたメニューや自家焙煎コーヒー、スイーツの他、岡崎公園で楽しめるピクニックセットなども提供される。ミュージアムショップ「アートラボキョウト(ART LAB KYOTO)」は、美術出版社やミュージアムショップ・ナディッフ(NADiff)、銀座 蔦屋書店などを擁するCCCアートラボが運営する新業態。ビームス創造研究所が監修したオリジナルグッズや展覧会グッズ、美術書籍から、京都の伝統文化を楽しめる限定商品や、アパレルブランドとコラボレーションしたファッションアイテム、スイーツまで、多彩なラインナップを取り揃える。開館記念展「杉本博司 瑠璃の浄土」新館「東山キューブ」では、「杉本博司 瑠璃の浄土」を2020年5月26日(火)から10月4日(日)まで開催。大型カメラを用いた写真作品を制作するとともに、古今東西の古美術などの蒐集、建築、舞台演出など幅広い創作活動を行う杉本博司の、京都の美術館における初の大規模展となる。世界初公開の大判カラー作品シリーズ「OPTICKS」や、ガラスにまつわる作品、考古遺物などが展示される。「京都の美術 250年の夢」本館では、開館記念展として「京都の美術 250年の夢」を開催。江戸後期に活躍した伊藤若冲や与謝蕪村、円山応挙にはじまり、明治から昭和にかけて京都画壇を盛り上げた竹内栖鳳や上村松園、小野竹喬、福田平八郎など、全国から集めた京都の美術の名作を揃える。尚、当初は3部構成での展示を予定していたが、臨時休館に伴い展示構成をまとめて再編。「京都の美術 250年の夢 最初の一歩:コレクションの原点」として、2020年6月2日(火)から9月6日(日)までの期間、再展示される。【詳細】京都市京セラ美術館 リニューアルオープンオープン日:2020年5月26日(火) 10:00※5月26日(火)~6月18日(木)は、京都府内在住者限定で事前予約制による入館制限を実施。京都府外在住者が予約をした場合はキャンセル扱いとなる。※6月19日(金)以降は、京都府民限定を解除。全ての人を対象に、7月5日(日)まで事前予約制にてオープン。※事前予約制実施期間中は、前売券、招待券などを所持していても必ず事前予約が必要。住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124TEL:075-771-4334(受付時間 / 12月28日〜1月2日を除く9:00〜17:00)FAX:075-761-0444受付時間:9:00〜17:00■事前予約制 詳細〈京都府内在住者限定 事前予約〉事前予約対象期間:2020年5月26日(火)~2020年6月18日(木) ※月曜は休館受付開始:2020年5月22日(金)~ ※6月9日(木)以降の予約受付は、6月4日(木)10:00〜受付開始。〈限定解除後 事前予約〉※京都府以外在住者含む全ての人が対象事前予約対象期間:6月19日(金)〜7月5日(日) ※月曜は休館受付開始:6月11日(木) 10:00〜〈各期間共通 事前予約詳細〉※複数の展覧会の観覧を希望する場合は、それぞれの展覧会について事前予約が必要。定員:展覧会30分ごと(10:00〜17:00の間)に50人 ※観覧時間は1時間以内。予約方法:予約専用サイト、電話(TEL:075-761-0239)予約受付期間:観覧日の前日まで※ウェブサイトは24時間受付(ただし、受付開始日は10:00から受付開始)、電話は10:00~18:00までの受付。※予約専用ウェブサイトは、期間によってURLを変更。※先着順。定員になり次第、受付を終了。※申込時に予約者及び同伴者全員の住所、氏名、電話番号の確認あり。※予約者を含めて4人まで受付可能。団体申込不可。※館内ではマスク着用。風邪の症状がある場合、入館不可。※最新情報はウェブサイトを確認。※開館予定などは変更の場合あり。■「京都の美術 250年の夢 最初の一歩:コレクションの原点」※第1部から第3部の3部構成としていた展示内容を変更し、展示を予定していた作品の一部を総集編としてまとめて展示。会期:2020年6月2日(火)~9月6日(日)※未公開になった「最初の一歩:コレクションの原点」の再展示※5月29日(金)より公式ウェブサイトにて事前予約受付開始。事前予約対象期間:6月2日(火)~ 6月7日(日)会場:本館 北回廊1階■杉本博司 瑠璃の浄土期間:2020年5月26日(火)~10月4日(日)会場:新館 東山キューブ
2019年09月23日映画『初恋ロスタイム』の初日舞台挨拶が20日、都内で行われ、板垣瑞生(M!LK)、吉柳咲良、竹内涼真、河合勇人監督が登壇。竹内は、自身の出世作である『仮面ライダードライブ』での“失敗”を明かした。本作で板垣は映画初主演、吉柳は映像作品初出演。2人にとって記念すべき作品となったが、竹内は「2人のお初に一緒にいられて幸せな気持ちです」と目を細めた。そして、「僕もっとヤバかったですよ。『仮面ライダー』の1話を見てショック受けたんですよ。びっくりしちゃって。変身するとき力を入れ過ぎて反っちゃったの。今でも恥ずかしくて…」と『仮面ライダードライブ』での“失敗”を打ち明け、吉柳に向かって「映画中、反ってないでしょ? 反り上がってないでしょ? 俺は力み過ぎて反り上がっていたから」とトーク。さらに、「現場でも堂々としていたし、感心しちゃって。頼もしいなって、2人を見ていました」と称賛した。同作は仁科裕貴による同名小説を実写映画化。浪人生・相葉孝司(板垣)は、ある日「世界の人、モノ、車、あらゆるものが突然静止する」という不思議な現象に遭遇する。孝司は自分の他にもう1人動くことのできる少女・篠宮時音(吉柳)に出会い、2人は毎日12時15分に1時間だけ起きる、その不思議な時間を“ロスタイム”と名付け、楽しむようになっていく。しかし、その“ロスタイム”には、ある秘密が隠されていた。
2019年09月20日日本美術史を語る上で重要な位置を占める「円山・四条派」。この流派が近代に至るまで、いかに画壇に大きな影響を与えたかをたどる展覧会『円山応挙から近代京都画壇へ』が、東京藝術大学大学美術館(東京・上野)で9月29日(日)まで開催されている。【チケット情報はこちら】18世紀の江戸時代、京都では、近年大人気の伊藤若冲や曾我蕭白をはじめ、伝統的な流派である狩野派、土佐派、池大雅や与謝蕪村らの文人画など、様々な画家や流派が群雄割拠していた。そんな中、円山派の祖である円山応挙が現れたことで、京都画壇の様相は一変。特に応挙が得意とした緻密な写生画は、自然や動物などをありのままに生き生きとした姿を描き、京都の人々を虜にした。その結果、京都の画家たちはこぞって写生画を描くようになり、応挙のもとには多くの門下生が集まり、円山派という一大流派が形成された。一方、四条派の祖である呉春は、初め与謝蕪村に学び、師匠没後に応挙の画風を学んだことで、応挙の写生画に瀟洒な情趣をプラスした画風を育み、四条派を確立。呉春が住居を構えた場所が四条であったために四条派と名付けられたこの流派は、呉春の弟の松村景文や岡本豊彦などの弟子たちに受け継がれ、京都の主流派となる。そしてふたつを合わせて「円山・四条派」と呼ばれるようになり、明治維新後も「円山・四条派」は京都画壇のメインストリームとなっていった。本展は、なぜこの流派がメインストリームとなったのか、その全貌を、応挙、呉春から、竹内栖鳳、上村松園など戦前までの系譜を丁寧にしっかりと追うことで、解き明かしていこうとするのが狙い。会場は「すべては応挙にはじまる。」「孔雀、虎、犬。命を描く。」「山、川、滝。自然を写す。」「美人、仙人。物語を紡ぐ。」という4つのテーマで構成される。本展の目玉作品は、兵庫・大乗寺の応挙の最晩年にして最高傑作と言われている《松に孔雀図》(重要文化財)を含む障壁画。通称「応挙寺」と呼ばれる大乗寺には、応挙とその一門が描いた障壁画が収蔵されている。今回はその貴重な障壁画を、大乗寺の雰囲気をそのままに体感できる贅沢な立体的展示で紹介。ライトの色や当て方にも工夫が施され、細部までしっかりと応挙の筆致や色遣いを確認することができる。なお、《松に孔雀図》は東京展は全体の半分のみの出品となり、残りの半分は京都展での展示となる。そのほかにも、近年大人気の長沢芦雪の作品や、上村松園の美人画、岸駒のリアルな虎などの作品が会場に並び、モチーフは同じであっても、時代や画家によって、その表現の違いを見比べることができる構成となっている。取材・文:糸瀬ふみ同展は、京都国立近代美術館に巡回。※前期、後期、会場ごとに大幅な展示替えあり・東京展前期:8月3日~9月1日(日)後期:9月3日(火)~9月29日(日)・京都展前期:11月2日(土)~11月24日(日)後期:11月26日(火)~12月15日(日)
2019年08月14日テレビ朝日の竹内由恵アナウンサーが20日、同局を退社することを発表した。竹内アナは一般男性との結婚を機に退社し、現在出演中の『報道ステーション』(毎週月~金曜21:54~)は9月いっぱいで卒業となる。竹内アナは同局を通じてコメントを発表。「結婚するにあたって東京から離れて住むことになり今の仕事との両立が難しく、新しい生活をスタートする道を選びました」と説明した。また、「何者でもない自分の夢をたくさん叶えてくれたテレビ朝日、応援してくださった視聴者の皆様には感謝の言葉しかありません」と感謝し、「感動と笑いに溢れた日々はもちろん、小さなことで悩む未熟な自分を励まし助けてくれた人たちがいたことが温かい思い出として残っています」と振り返った。そして「今後は家庭を大切にしながら、一歩一歩前に進んでいきたいと思っています」と決意を示している。
2019年07月20日展覧会「動物パラダイス」が、2019年8月29日(木)から9月16日(月)までの期間、ジェイアール京都伊勢丹内の美術館「えき」KYOTOにて開催される。本展は、再整備工事中の京都市美術館の所蔵品から選りすぐりの名品を紹介する「京都市美術館所蔵品展」の第3弾。「動物パラダイス」をテーマに、日本画、洋画、工芸作品46点を展示する。展示作品の作者には、竹内栖鳳、六代清水六兵衞、山口華楊らが登場。犬や猫たちの日常の姿を切り取り描き起こしたのものから、鮮やかな色彩と魚や鳥を組み合わせ絵画として完成させたものまで、バラエティ豊かな動物画が揃う。また、会期中は、動物に関するグッズを持参した来館者に便利堂オリジナルの絵はがきをプレゼントする企画も実施。こちらは先着100名限定となるので、気になる人は早めの来館がおすすめだ。【詳細】動物パラダイス会期:2019年8月29日(木)~9月16日(月)開館時間:10:00~20:00(最終入場は閉館の30分前)会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 7階入館料:一般 当日 900円/前売 700円、高・大学生 当日 700円/前売 500円、小・中学生 当日 500円/前売 300円※前売り券は7月27日(土)から8月28日(水)までの期間、美術館「えき」KYOTOチケット窓口およびチケットぴあ、ローソンチケット、京都新聞文化センターほか各プレイガイドにて購入可能。【問い合わせ先】ジェイアール京都伊勢丹TEL:075-352-1111(大代表)
2019年07月19日展覧会「円山応挙から近代京都画壇へ」が、東京・東京藝術大学大学美術館と京都・京都国立近代美術館で開催。期間は、東京展が2019年8月3日(土)から9月29日(日)まで、京都展が2019年11月2日(土)から12月15日(日)まで。写生画の名手・円山応挙から近代日本画まで18世紀・京都にて、堅苦しい狩野派に代わり、見たままの世界を描く写生画で一世を風靡した円山応挙による「円山派」と、与謝蕪村に学び応挙にも師事した呉春が興した「四条派」。この2派は「円山・四条派」としてその後の京都の主流となり、近代まで京都画壇に大きな影響を及ぼした。円山応挙、呉春から竹内栖鳳、上村松園まで、円山・四条派の継承を読み解く本展では、自然・人物・動物といったテーマに分け、東京展、京都展併せて重要文化財12件を含む約120件の作品を展示。それぞれの画風を丁寧に解釈しながら、近代までの変化を辿っていく。また、円山応挙最晩年の最高傑作「大乗寺襖絵群」の立体的展示も行われる。円山応挙《大乗寺襖絵》の特別展示一番の見どころは、円山応挙の最高傑作ともいわれる重要文化財「大乗寺襖絵群」の特別展示だ。東京展では、円山応挙によって大乗寺の客殿に描かれた襖絵《松に孔雀図》や、その一門の呉春による《四季耕作図》と《群山露頂図》、山本守礼の《少年行図》、亀岡規礼《採蓮図》を立体的に再現。京都展でも円山応挙の《郭子儀図》が』登場する。実際の様子を体感できる空間で、貴重な作品をじっくりと鑑賞できる。江戸中期~昭和初期までの円山・四条派が集結また、江戸時代の円山応挙や呉春から近代画家までの作品を、自然・人物・動物といったテーマに分けて展示。円山応挙が手掛けた《保津川図》や菊池芳文の《小雨ふる吉野》の臨場感あふれる作品からは、自然の様子がそのまま伝わってくる。その他、動物をテーマに、鳥の羽根の一枚まで繊細に描写された円山応挙《牡丹孔雀図》や、子犬たちのじゃれ合う様子を描いた長沢芦雪《薔薇蝶狗子図》など、生き生きとした動きが感じ取れる作品を数多く目にすることができる。詳細展覧会「円山応挙から近代京都画壇へ」■東京会場開催期間:前期2019年8月3日(土)~9月1日(日) / 後期2019年9月3日(火)~9月29日(日)時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:毎週月曜※祝日又は振替休日の場合は開館、翌日休館会場:東京藝術大学大学美術館(東京都台東区上野公園12-8)TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)観覧料:・当日 一般 1,500円(1200円)/高校・大学生 1,000円(700円)・前売 一般 1,300円/高校・大学生 800円※中学生以下無料※()内は20名以上の団体料金。 団体観覧者20名につき1名の引率者は無料。※ 障害者手帳提示で無料(介護者1名を含む)。・「応挙手ぬぐい」セット券 2,000円(税込)販売期間:6月10日(月)~8月2日(金)発売場所:展覧会公式サイト、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、セブンチケット、CNプレイガイド※グッズは本展覧会内特設ショップで引換え。■京都会場開催期間:前期2019年11月2日(土)~11月24日(日) / 後期2019年11月26日(火)~12月15日(日)時間:9:30~17:00(金土は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)休館日:毎週月曜※祝日の場合は開館、翌日休館会場:京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町)TEL:075-761-4111※東京展、京都展ともに前期後期で大展示替え実施。ただし大乗寺襖絵は通期展示。
2019年07月05日俳優の竹内涼真、飯豊まりえが3日、都内で行われた映画『名探偵ピカチュウ』(5月3日公開)の初日舞台挨拶に登壇。飯豊が竹内のストイックな一面を明かした。人気ゲームソフト『ポケットモンスター』をハリウッドが初めて実写化した本作は、主人公のティムが、人間とポケモンが共存する街・ライムシティを舞台に、名探偵ピカチュウとともに父・ハリーが巻き込まれた大事件に立ち向かう物語。竹内は、日本語吹き替え版で主人公・ティムの声を演じたほか、ポケモントレーナー役としてカメオ出演も果たし、飯豊はヒロイン・ルーシーの吹き替えを担当した。竹内は「全部大変でした。キャストのみなさんのお芝居がすごい繊細なので、そこを日本語で表現するのはすごく難しい。だから台本にのっている以上のことを付け足したり…」とアフレコを振り返り、「ピカチュウとの出会いのシーンは、何十回録ったかわからないくらいやりました。だんだん正解が何かわからなくなるくらい。気持ちを込めてやりましたし、思い入れがあります」と語った。飯豊は「ルーシー役のキャスリン・ニュートンさんの英語が早くて、ついていくのが大変でした。どうにか寄り添いたいという気持ちでやらせていただきました」と回顧。また、「監督から竹内さんがプロテインを飲みながらアフレコされているって聞いて。どんだけストイックなんだって」と暴露し、竹内は「アフレコ中も筋分解が起こっているからタンパク質を入れとかないと。タンパク質の補給は欠かせないので、アフレコ中もティム中も摂取させていただきました」とその重要性を説明した。舞台挨拶では、西島秀俊がピカチュウ役の吹き替えを担当したことも発表され、本人が登場。「プレッシャーで…。必死で一生懸命やらせていただいたという感じです。今も緊張しています」とピカチュウ役のプレッシャーを打ち明けた。
2019年05月03日旅とグルメをテーマにしたバラエティ「火曜サプライズ」の4月23日(火)今夜の放送回に俳優・竹内涼真がゲスト出演。今回は竹内さんがかつて住んでいたという東京、練馬の大泉学園で「アポなし旅」を繰り広げるほか、ヒロミと長嶋一茂のハワイ旅の続きもお届け!若手俳優の登竜門「仮面ライダー」シリーズ「仮面ライダードライブ」に主演、その後「下町ロケット」で若手エンジニア役を好演し注目を集めると、2016年夏に放送された「時をかける少女」でのみずみずしい演技も高い評価を受け、続いて秋には「THE LAST COP/ラストコップ」にも出演。翌年春には同世代の人気俳優が競演した映画『帝一の國』が公開、連続テレビ小説「ひよっこ」「過保護のカホコ」「陸王」と連続で出演作が放送。昨年も「ブラックペアン」で演技力の進化を見せたかと思えば『センセイ君主』もヒットさせ、「2018 FIFAワールドカップ」のTBSスペシャルサポーターを務めるなど仕事の幅を広げ続けている竹内さん。今回は竹内さんが以前に住んでいたゆかりの地・大泉学園を訪れる。懐かしい街並みに大興奮、よく訪れていたというハンバーガー屋にロケ交渉に挑むもオーナーが不在…果たしてどうなった!?そしてヒロミさんと長嶋さんがハワイのオススメ店を巡る「ヒロミ&一茂3時間一本勝負!inハワイ」は後編をオンエア。後編では豪快なステーキ、豪華なパスタを注文するもまさかの3時間オーバーで、スマホ自撮り撮影でロケを続行!?こちらもその行く末をお楽しみに。今夜のゲスト、竹内さんは初めて吹き替えに挑戦した映画『名探偵ピカチュウ』が5月3日(金・祝)より日本先行公開。同作はゲーム「ポケットモンスター」の人気キャラ・ピカチュウをメインにハリウッドが実写映画化した作品。かつてポケモンが大好きだったティム(ジャスティス・スミス)が、大人になり人間とポケモンが共存する街、ライムシティで自分にしか聞こえない人間の言葉を話す名探偵ピカチュウに出会う。ピカチュウは亡くなったはずの父が生きていると確信していた――というストーリー。竹内さんはティムの吹き替えを担当するだけでなく、なんとポケモントレーナー役で本編にも出演している。竹内さんのハリウッドデビュー作となる同作をお見逃しなく。「火曜サプライズ」は4月23日(火)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月23日シンガーソングライター・竹内まりやが11年ぶりにテレビ出演、その音楽制作の裏側からこれまでの軌跡、貴重な映像で名曲の数々をふり返る「竹内まりや Music&Life~40年をめぐる旅~」が3月26日(火)今夜放送される。1978年のデビューから40年、数々のヒット曲を世に送り出してきた竹内さん。昨年上映されたライブ・ドキュメンタリー映画『souvenir the movie ~MARIYA TAKEUCHI Theater Live~』などで平成30年度(第69回)芸術選奨 文部科学大臣賞(大衆芸能部門)を受賞するなど、いま改めて日本の音楽界に与えた影響と果たした役割が評価されている竹内さん。2007年4月スタートの「SONGS」の初回放送で26年ぶりにテレビ出演、大きな反響を巻き起こした1年後、デビュー30周年を迎え再び「SONGS」に出演したが、その後は民放含めて一切テレビ出演をしてこなかった竹内さんが今回、11年ぶりとなるテレビ出演を果たす。本番組では竹内さんの音楽制作現場をテレビ初公開。初訪問となるスウェーデンでのレコーディング現場にカメラが密着し、竹内さんならではの音楽作りの流儀や情熱を明らかにしていくほか、ストックホルムの美しい街を散策しながら、竹内さんが音楽とともに生きたこの40年の軌跡や、様々な人々との出会い、未来への思いなどを語る。また貴重な映像で竹内さんの名曲の数々をふり返る。過去3回しか行っていないという伝説的なライブツアーの映像からは「プラスティック・ラブ」「カムフラージュ」などのヒット曲を。NHKに残るデビュー当時の歌番組の歌唱映像から「レッツゴーヤング」での「SEPTEMBER」など初期の名曲や、坂本九とのデュエットによるアメリカンポップスまで、NHKならではのレア映像は必見。竹内さんは3月29日(金)より全国公開されるディズニー映画『ダンボ』の日本版エンドソング「ベイビー・マイン」を歌唱、さらに歌詞の翻訳監修も手掛けており、同作のサントラも4月5日(金)リリース予定。竹内さんによって新たな輝きを得た珠玉のバラードは必聴だ。歴代のアイドルたちに提供したキラキラポップソングから、自らが歌い上げる人生を見つめる楽曲まで、数多くの名曲を生み出してきた竹内さんの音楽の世界と歩んだ人生に迫る「竹内まりや Music&Life~40年をめぐる旅~」は3月26日(火)今夜22時~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年03月26日女優の戸田恵梨香と俳優の竹内涼真が7日、都内で行われた大樹生命の新CM発表会に出席。竹内は、昨年放送された戸田主演ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS)を見て「ボロボロ泣いていた」と本人に伝えた。三井生命保険は、4月1日より、社名を「大樹生命保険」に変更する。それに伴い、戸田と竹内を起用した新CMを3月8日より全国で放送する。戸田と竹内は、スタジオですれ違うことはあったもののしっかり対面したのはこの日が初めて。お互いの印象を聞かれると、戸田は「すらっとしていて、お顔が小さくて、スマートですね」と言い、竹内から「大樹っぽいということですか?」と聞かれると、「大樹っぽいですね」と笑顔で返した。竹内は、戸田について「テレビで見る時間が長い。年末までやられていたドラマ『大恋愛』が好きすぎて、本当に毎週録画を見てボロボロ泣いていたので、今日会ったときに少しうるっと。本当に家族と一緒に見ていたので」と熱弁。司会者から「ファンということですか?」と聞かれると、「ファンだし、『大恋愛』のファンです」と笑い、戸田は「うれしいです。同業者の方から面白かったって言われるのはありがたいですね」と喜んだ。また、戸田が「4月からドラマの撮影が始まる」と話すと、竹内は「楽しみです」と期待。「新しいドラマが始まると全部見て、今回どれを見ようかなと…」とドラマの初回はすべてチェックするというドラマ好きな一面を見せた。
2019年03月07日女優の竹内結子(38)が2月27日に俳優の中林大樹(34)と結婚したことを、所属事務所を通じて発表した。竹内は05年6月に中村獅童(46)と結婚。同年11月に長男が誕生しているが、その存在が今回の結婚の後押しになったという。直筆のコメントにはこうつづられている。《将来を話し合う中で『三人一緒になればこれから楽しくなるね』と息子が背中押してくれたこともあり、このような運びとなりました》こうした女性芸能人の“子連れ再婚”が増えている。昨年は宮沢りえ(45)や小倉優子(35)が立て続けに再婚。宮沢には8歳の子供がおり、V6・森田 剛(40)とビッグカップルに。小倉優子は2人の子を育てるカリスマ主婦として活躍しており、歯科医の男性と結婚した。「今月中旬に舌がんを公表した堀ちえみさん(52)も、11年に一般人男性と3度目の結婚。堀さんには5人、夫には2人の子供がいます。しかし一連の報道からもわかるように、子どもたちの存在が今の彼女を支えてくれているのです。昔は“子供がいるから再婚できない”と考える女性がいたかもしれませんが、そうした価値観は過去のものとなりつつあります。ママになっても、いくつになっても大好きな人と結婚できる。そうした生き方を芸能人が示していくことは、大きな意義があるといえるでしょう」(芸能関係者)竹内も前出のコメントのなかで《まずは三人で手を取り合い、幸せな家庭を築いてまいりますので、今後とも温かく見守っていただけますと幸いです》ともつづっている。守るべき家族がいるからこそ、彼女たちはさらに輝き続けることができるのかもしれない。
2019年02月28日女優の竹内結子(38)が26日、自身のInstagramを更新。親友でお笑いタレントのイモトアヤコ(33)からもらったというライオン柄のTシャツを披露し、反響を呼んでいる。竹内は自身のInstagramで「アヤコのお土産Tシャツ。ガンジーの次は…その前に南極もあったね」と紹介し「お、おかえり」と困惑ぎみにコメント。あわせて投稿された写真には、ライオンの顔が大きくプリントされたインパクト大のTシャツを着こなし、鋭い目つきをした竹内の姿が写っている。竹内には、過去にイモトからインド土産でガンジーがプリントされているTシャツを、また南極に行ったときにもTシャツの土産が送られていた。この投稿に対し、イモトは「気に入ったでしょ」とコメント。竹内は「強くなれる気がする」と返信している。さらに、イモト自身もInstagramを更新。「#ただいまJAPAN #すぐさま着こなす #ただいま結子さん」とつづり、同様のTシャツを着こなし、睨みを利かせた竹内の写真を公開した。これに対しファンは「コレ着こなすの結子姉さんしかいませんめちゃ似合ってますよー」「アヤコさんのおみやげ?彼女らしいね~!滅多に見られない装い!新鮮な感じです。可愛い!」とイモトのお土産のセレクトと竹内の着こなしに対し称賛の声が相次いでいる。
2019年02月27日竹内結子が危機管理専門の弁護士役を演じる「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」の第1話が1月10日オンエア。竹内さんと水川あさみのコンビネーション、中川大志のドジっ子ぶり、映画のような映像美などに視聴者から数多くの反応が寄せられている。本作は法廷ではなくスキャンダルの裏側で活躍する弁護士たちの活躍を描くノンストップ・エンターテインメント。危機管理専門の異色弁護士で、知る人ぞ知る天才トラブルシューター・氷見江に竹内さん、氷見の右腕的な存在にして友人のような関係でもある与田知恵に水川さん。端麗な容姿とアメリカでも最難関のロースクール出身という華やかな経歴を持ちながら“ドジっ子”な一面も持つ駆け出し弁護士・藤枝修二役に中川さん。バツイチ子持ちだが高度なハッキング技術を持つ真野聖子役には斉藤由貴。氷見らの大手法律事務所の副所長・鈴木太郎役にバカリズムといった配役。さらにバカリズムさんはキャラクター監修も担当。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は“アイドルのスキャンダル”がテーマ。国民的アイドル・フォレストの白石杏里(馬場ふみか)と赤江桃子(中村ゆりか)が冠番組の収録中に“仲間割れ”、ネットが炎上してしまう。番組プロデューサーの深川章一(宇野祥平)は次回収録時に謝罪会見を開くことを考え、氷見たちに協力を求める。そんななか「杏里を殺す」という殺害予告がミナトテレビに届く…というストーリー。実は桃子は小さい頃から性別違和に悩んでいた。それを知った杏里が桃子の苦しみを救うためにグループを解散させようと“仲間割れ”を仕組んだことがわかり、氷見らの提案でフォレストは事務所の妨害を避けるため生放送で謝罪会見を行い、そこで解散を宣言…というラストだった。1話を観た視聴者からは「水川あさみさんと竹内結子さんがめちゃんこかわいい」「竹内結子×水川あさみっていう最強コンビが本日爆誕」などの声に加え、「中川大志くん花晴の時完璧ボーイだったのに今ポンコツ役で愛おしい」「情けない中川大志も可愛い」など藤枝を演じた中川さんの演技も好評な模様。さらに映画のような質感と構図でみせた映像にも「凄く映像が綺麗」「引きの画……構図がきれいすぎ」などの反応も寄せられていた。(笠緒)
2019年01月11日竹内涼真(25)と吉谷彩子(27)が半同棲状態にあると12月21日発売の「FRIDAY」が報じている。同誌によると竹内と吉谷は17年のドラマ「陸王」(TBS系)で共演。吉谷が元陸上部だったため自然と仲を深めていったという。さらに吉谷が自宅マンションに帰ることは少なく、竹内のマンションでほぼ一緒に暮らしているとも伝えている。Twitterで竹内のファンは《竹内涼真の熱愛発覚したのに仕事してる自分偉いぞ……偉い偉い……ああ……》《神に命を授かってから約14年経つけどさこんなに落ち込んだことないってほど落ち込んでる》《あたしも涼真くんと熱愛報道されないかな(白目)》といった悲鳴を上げている。そんななかさらに、ファンの火に油をそそぐ人が。それは同じく「陸王」で2人と共演した春やすこ(57)だ。同日、自身のブログに「交際やっぱり」というタイトルの記事をアップした春は「陸王の竹内涼真くんと吉谷彩子ちゃんの交際ニュースビックリ!!よりやっぱり!!」とコメント。さらに「間違いなく撮影中はまだ付き合ってなかったと思いますが予感してました」と明かし、「ほんまに感じいい現場でみんな仲良かったんです」「吉谷彩子ちゃんほんまええ子なんで嬉しく思います」とつづった。竹内も吉谷もまだ、今回の半同棲報道にコメントを発表していない。そんななか、元・共演者である春がコメントしたことにネットでは非難の声が上がっている。《番組でコメント求められて、の発言ならまだ理解はできる。そうじゃなくてわざわざブログで発信て》《ちゃんと考えて発言した方がいいよ……人の話題に乗っかるなんてみっともないから》《余計なこと喋るんじゃねええええ!!!って思っちゃうわ》「春さんが連続ドラマに出演するのは25年ぶりのことでした。大阪から通って『陸王』に参加していましたが、現場は和気藹々としたもので感激。だからこそ共演陣にも思い入れが強く、今回の報道も我がごとのように喜んだそうです。しかしまだ本人たちが何のリアクションも起こしていないなかでこういった発言をするのは、不用意としか言いようがありません」(芸能関係者)同ブログはすでに削除されているが、ファンの動揺は拭えない。
2018年12月21日竹内結子が主演する来年1月期放送のドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」に、水川あさみ、中川大志、バカリズム、斉藤由貴とメインキャストが決定。竹内さんを含めた役衣装姿のビジュアルも到着した。ドラマは、法廷ではなくスキャンダルの裏側を舞台にしたノンストップ・エンターテインメント。危機管理を専門にする異色の弁護士で、知る人ぞ知る天才トラブルシューター・氷見江を竹内さんが演じ、パワハラ、セクハラ、名誉棄損、損害賠償をはじめとする多様なトラブルの渦中にいる人間たちを救い出すべく、声高に社会的制裁が求められているような逆境を覆す仰天の戦略のもと、氷見とその同僚たちが人心掌握、情報操作といった特殊なテクニックを駆使し大奔走する姿を描いていく。今回発表された俳優陣が演じるのは、氷見と共に社会的トラブルにある依頼人、そして女性を救うため奮闘する同僚たち。これまでにない、破天荒すぎるリーガル・チームが結成される!■水川あさみ、竹内結子の右腕にまず水川さんが演じるのは、氷見と同じく危機管理を専門にする弁護士で、氷見にとって右腕的な存在であり、女友達のような関係でもある与田知恵。水川さんは今回初の弁護士役挑戦に、髪をボブヘアにカット。これまでにない、新しい女性弁護士像を作り上げる。演じる役柄について“性格はブス”だと語る水川さん。ドラマについては「いわゆる弁護士ドラマの裁判シーンやお堅い台詞などは出てこない新しいタイプのドラマ」と説明し、「それぞれの人物像もユニークで、役者陣も個性的なので、本番はキャラがぶつかり合ったりしています(笑)。そんなやりとりを楽しんでもらいつつ、今までにない事件性にワクワクしたりしてください」と見どころを語っている。■中川大志、いじられキャラに!? どんくさい駆け出し弁護士役に挑戦近年では、『坂道のアポロン』『虹色デイズ』や「花のち晴れ~花男 Next Season~」への出演も話題となった中川さんが演じるのは、同じく危機管理を専門にする駆け出しの弁護士・藤枝修二。端麗な容姿とアメリカでも最難関のロースクール出身という華やかな経歴を持つ一方、どこか抜けており、鈍くさいミスをすることもしばしば。水川さんと同じく、弁護士役初挑戦となる中川さんは、「今まで学生役が多かった自分が、今回初めて連続ドラマでスーツを着た大人の役を演らせていただけるという事で、とてもうれしく新鮮な気持ちです。藤枝というキャラクターを作っていく上で、いろいろなアイデアが湧き出てきて、監督と相談しながら、1話からいろいろな面が出せたと思います」とワクワクしているとコメント。また、「毎話、法律事務所にやってくるクライアントの抱える悩みは、現代社会で生きる人たちが共感できるポイントが散りばめられていると思います」「同じような危機に直面したらどうするか、登場人物たちに自分を置き換えて見ていただけたら面白いと思います」と話している。■バカリズム&斉藤由貴も参加さらに、氷見たちが勤める大手法律事務所のとらえどころのない副所長・鈴木太郎役にはバカリズムさん。氷見たちの法律事務所に事務員として勤め、バツイチ子持ちだが高度なハッキング技術を持つ謎多き人物、真野聖子役を斉藤さんが演じる。今作ではキャラクター監修も務めるバカリズムさんは、「物語のおもしろさを邪魔しない程度に自分なりの味付けができれば」と語り、斉藤さんは「このチームのある種スパイス的、あるいは差し色的な表現を織り込んで行けたらと考えています」とコメントしている。「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」は2019年1月10日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2018年11月27日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜写真集の発売記念イベント(東京)は、写真展会場である池袋パルコ・パルコミュージアムで行われました。こちらは前日の設営模様。奥の巨大な壁プリントも圧巻ですよね! これらの設営、実は壁を立てるところから展示まで4日間もかかっているんです。写真展はオール未公開カットで構成。写真集に収まりきらなかったプノンペンのマーケットでの写真は、ミュージアムショップで展示されました。照明やラグなども、カンボジアの雰囲気を再現するためにオリジナルで製作したとのこと!写真集記念イベント、当日の朝。パルコのエレベーターの内扉にまでポスターが貼られているのを見つけ、急遽サインを入れる竹内さん。急いで、ハイ、ポーズ。イベントでは握手会やツーショット撮影が催されました。と、そこにお客さんのフリをしたカメラマンアシスタントの松田くんが登場!? 竹内さん、一瞬「あれ?」とビックリするも、しっかり握手をしてくれるホスピタリティー(笑)。イベント当日に書けなかった入り口の特大ポスターにも、後日ちゃんと大きなサインを入れました。ご覧になられた方も多いですよね。こちらの写真は東京のポスターですが、現在も引き続き、仙台パルコにて写真展が開催中です! 仙台会場は、9月30日まで。その後、10月に名古屋パルコ、11月に福岡パルコと巡回します。まだご覧になっていない方は、ぜひ会場に足を運んでくださいね!…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年09月20日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜今回はカンボジアロケを振り返りつつ、竹内さんの茶目っ気たっぷりな素顔が覗くオフショット集をお届け!こちらは初日、プノンペンの空港に降り立った瞬間。「機内は爆睡でした〜」と笑いながら、これから始まる旅にワクワク顔。その空港で、顔ハメパネルを見つけて駆け寄る竹内さんとスタイリストの徳永さん。もちろん、ハメますよね〜。翌日のビーチでのひとコマ。逃げるカニを捕まえ、「あーーーーん」!?写真集にも写っているロープのブランコで、二人はこんな抱っこ遊びをしていました。小学生のようにはしゃぐ、仲良しの大人メンズ。常にエンターテイナーなお二人です(笑)。船着場のロケが終わり、「この日の撮影終了!」の瞬間。いい感じに日も暮れてきた海沿い。実はこの時、眠さマックスだったのでした…。さらに翌日、撮影でお邪魔した民家にて。大家族の子供たちに囲まれ、思わず笑みがこぼれる竹内さん。突然の日本人グループの登場に、ちょっぴり緊張した面持ちのキッズたち、キュートですね!…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年09月13日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜撮影最終日の朝を迎えました。この日は部屋でのベッド&シャワーシーンから。シーツにくるまる竹内さん。伊藤さんが、”彼女目線”でシャッターを切りまくります!上から撮ったり、接写したり、手をつないでみたり…恋人を撮るような近い距離感で撮影。写真集にあるベッドシーン、まるで竹内さんが目の前にいるような感覚になりませんか? この後は、密室でのシャワーシーンへ…ホテルでの撮影を終え、向かったのはセントラルマーケット。山積みになった色鮮やかなフルーツを前に、テンションも上がります!!地元民でガヤガヤと賑わうマーケットにて、最後の撮影を敢行。ゆるっとしたオールインワンの衣装もなんだかいい感じでこの雰囲気にマッチ。ここでの写真は写真集には未収録ですが、全国巡回中の「竹内涼真写真展」にて、撮影OKのスペースに飾られていますよ!お昼ご飯を食べにやってくるローカルのお客さんに見守られながらパシャリ。竹内さんもスタッフも、日本にはないさまざまな食材に目移りしまくりです。マーケットの出口付近にある八百屋さんにて。あと10枚、あと5枚…と、撮影もいよいよラストスパートへ…!「撮影、お疲れさまでしたー!」ついに、長いようで短かった写真集撮影が終了しました。感極まる竹内さんとスタッフ一同…。最後に、カメラマンの伊藤さんと笑顔でスナップ撮影。今回、初めてタッグを組んだ2人。最初はどこか緊張感があったこの二人も、いつの間にか最強のパートナーとなりました。本当に、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした!!…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年09月06日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜遺跡を後にし、首都であるプノンペンの街に戻ってきました。大規模なカジノがあるホテル「ナガ ワールド」にお邪魔し、ナイトシーンを撮影。ビシッとスーツに着替えて、夜の薫り漂うセクシーな竹内さんに変身!とあるVIPルームに、下からネオンが照らすポールを発見。すっかり気分はポールダンサー!? この照明を利用し、色気のある表情を切り取ります。トイレから続く廊下には、ベルベットのカーテンと、高級感あふれる大理石の床が。天井からはネオンの光がグラデーションに変化して…。この抜群にバブリーな空間と、ワイルドなスタイリングがマッチ!床にゴロン。カメラマンの伊藤さんも一緒にゴロン。実は、あの色っぽいカットはこんな風に撮影していたんです(笑)。ナガ ワールドを出て、夜のストリートに繰り出しました。屋台やバーが連なる路地裏では、果たしてどんな写真が撮れるでしょうか?偶然、そこにトゥクトゥクが出現。「待ってました!」とばかりにすぐに乗せてもらい、現地の空気を感じる写真を撮影。またこのブルーライトが、夜の艶っぽい雰囲気を後押しします。細い路地に入ってみると、そこにはアンティークショップやバルなど、お洒落なお店が並んでいました。グリーンの外壁も素敵です。夜の街とはいえ、撮影をしていると子供たちや現地の方がわらわらと集まってきました。この日は、このナイトシーンで撮影終了! 民家から遺跡、ホテルに夜の街まで…長かった1日が幕を閉じました。…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年08月30日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜民家での撮影後、一行は古くからの遺跡があるプノンチソーへ向かいました。そこには、まさかの400段を超える階段が! スタッフが息を切らして登る中、竹内さんだけはものすごいスピードで駆け上がり、あっという間に見えなくなってしまいました…。この運動神経、さすがです。登り切った先には、可愛らしい睡蓮の池が。まだハアハアと息が荒い中、シャツがはだけた男らしい姿をパシャリ。奥へと進む中、途中で立ち止まりながら、色んな角度で撮影する伊藤さん。枯れ葉だらけになってもまったく気にしないカメラマン魂!シャビーな趣のある廃墟が出現しました。登ってみると、けっこう雰囲気のある背景に。そして2階の扉を開けてみると…。扉の先には、格子から光が射し込むコンクリートの部屋がありました。この光が素晴らしく綺麗で、息を呑む美しさ。遠くからのお経とシャッター音だけが響く空間で、もっとも集中した撮影となりました。ここでの写真が、あの写真集の表紙なんです!おや。廃墟を出たところに、猿を発見!アシスタントの松田くんを見た瞬間、襲いかかろうとする猿(笑)。「縄張り荒らすなー!」遺跡を通り抜けた先には、見事な緑の大地が。竹内さんも「国の王になった気分!!」と大興奮。集中した撮影を終え、ふっと柔らかな表情に戻る竹内さん。暑い中、お疲れさまでした!…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年08月23日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜シアヌークビルから首都プノンペンに戻る道中、カンボジアならではの赤土道路で撮影を決行。遠くから砂ぼこりとともに突如現れた、荷物運びの車(?)を呼び止め、荷台に乗せていただくことに! シャツのおじさま、いい味出してます。どこまでも続く、抜けが美しい赤土の一本道。スタジオ撮影と違い脚立もないので、アシスタントの松田くんが伊藤さんを肩車! 松田くん、頑張れ〜赤土の脇の広々した土地に、大家族が暮らす民家がありました。スタッフ全員、この家に一目惚れ。中で撮影させていただくことに。そこには愛くるしい子犬が3匹! 竹内さんと、じっと見つめ合っています…。民家のお庭に鬱蒼と生い茂る、木々の狭間で。この後ろでは、ハンモックに寝転がる家主のお父さんが見守っていました。ゆったりした空気が心地良いです。敷地内には、いくつかの建物がありました。自分たちでペイントしたのでしょうか、色鮮やかなブルーの壁が綺麗! リアルな日常を感じさせる洗濯物も、現地感たっぷり。赤のトタンが映える、倉庫の前で。ちょうど柔らかい日差しが入り、椰子のような大きな葉の影が絶妙な背景になりました!海外での撮影は、こんな偶然見つかる素敵なロケ地や、地元の人々との出会いも楽しいのです。…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年08月16日現在公開中の映画『センセイ君主』の公開後イベントが8日に都内で行われ、竹内涼真、浜辺美波が登場した。本作の公式サイト上などで展開されていたダンスキャンペーン(竹内、浜辺、佐藤大樹、川栄李奈とTWICEが踊った主題歌「I WANT YOU BACK」のオリジナルMVのダンスを踊り、動画を投稿してもらう企画)の優秀賞を受賞した24グループの約150人を招いて開催されたこの日のイベント。竹内と浜辺が登場すると、会場から溢れんばかりの歓声が鳴り響き、竹内が手を振るだけで女性の黄色い声援が飛んだ。本作は、8月1日の公開初日から1週間ちょっとが経過。すでに観客動員数は30万人を超え、竹内が「良かったです。早く見てもらいたかったし、2人で出過ぎたというぐらい番宣をしました。本当に皆さんのもとに届き、台風だけどこうやって盛り上がってくれて僕らとしてはうれしいですね」と話し、浜辺も「もう毎日のようにエゴサーチしてますけど、いい反応ですよ。映画をたくさん見てくれていると感じていてうれしいです」と高評価の口コミにニンマリだった。本作がクランクアップした後も、イベントや地上波のバラエティー番組などで会う機会も多かった竹内と浜辺。「日々合っている中で、俺(私)だけが知っている竹内涼真、浜辺美波の秘密は?」という質問に、「私、あるんですよ、竹内さんは苦手なものがなさそうですけど、苦手なものを見つけてしまいました(笑)」と不敵な笑みを浮かべた浜辺は「長い打ち合わせが苦手なんです。長い打ち合わせになると飽きた雰囲気を出してくるんですよ。そういうことを何度か感じたことがありますね」と暴露すると、思わず笑ってしまった竹内は「これは深刻な問題で、ずっと座ってられないんです。長時間じっとしていられなくて、高校の時も落ち着きがありませんでした」と告白した。一方の竹内は「美波ちゃんのまつ毛は僕の(指の)第一関節ぐらいまであります! 美波ちゃんのまつ毛はロバぐらい長い!」と回答。その発言の途中まで「本当にうれしい!」と笑顔を見せていた浜辺だったが、「ロバ」というワードに反応して「それは良くない!」とちょっぴりお冠だった。幸田もも子による同名コミックを映画化した本作。イケメンで頭脳明晰だけど冷徹でヒネクレ者な高校教師・弘光由貴(竹内)に、とにかく恋人が欲しくて頑張っているが報われない女子高生・佐丸あゆは(浜辺美波)が猛アタックするという、先生と生徒の禁断の恋をハイテンションでコミカルに描く。
2018年08月09日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜ヴィラでの撮影を終え、夕方に船着場に向かいました。船着場の入り口はとても賑やか! あふれんばかりの大量のフルーツが売られ、彩り豊かで綺麗です。どことなくアジアの雰囲気が漂う提灯を背景に。徐々に薄暗くなっていく夕暮れが大人のムードを演出します。船着場の先にある、防波堤へ。竹内さん、かなりギリギリの立ち位置ですが、どうか落ちないでくださいね〜!!防波堤の先端に到着。なぜだかギュウギュウに配置されたベンチではしゃぐ竹内さん。「石原裕次郎みた〜い」と、スタッフもキャッキャと喜んでいました(笑)。実はこのカメラの後ろには、観光客がずらり。いろいろな外国人の方に注目されながらの撮影に。いよいよ日没が迫ってきました。浜辺に移動し、ギリギリまで撮影を続けていたら、何やらキュートな男の子がこっちを見ている…?照れる少年に、やさしく声をかける竹内さん。ワントーンコーデがお揃いですね。この少年と触れ合う様子は、写真展のムービーでも見ることができますよ!…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年08月09日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜今回は、写真集に入りきらなかった未公開カットの撮影シーンをご紹介! 写真展に行かれた方はご覧になったかと思いますが、リゾート地・シアヌークビルの「インディペンデンスホテル」でもさまざまな撮影をしていました。これは、ホテル脇の海沿いを歩きながら、離れにあるヴィラへと移動中の一コマ。ヴィラのベッドルームにて。ごろごろと寛いだり、ふとんで遊んだり。「ゆったりしたリゾートの昼下がり」を切り取った写真は、写真集にあるベッドシーンとは一味違う、リラックスした雰囲気が印象的です。このヴィラは、大きなプライベートプール付き! 徐々に西日へと移り行く太陽の光や、プールから続いていくような海の背景も本当に綺麗でした。このプールシーンも、写真展では巨大な壁プリントで見ることができますよ〜。部屋を出てすぐのテラスも広々。「一旦着替えて、ふらっと街に出かけようか」という裏テーマです。あれ。足元をよく見ると、ホテル備え付けのビーサンではないですか…! ご愛嬌(笑)。「おでかけ前」のシーンを撮影。真っ白な外壁と白のスタイリングが爽やかですね。この後は、写真集にも収められた夕暮れのビーチの船着場へと移動しました。…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年08月02日竹内涼真の新たな写真集『Ryoma Takeuchi』が、ついに発売。舞台となったカンボジアでの、撮影の裏側を毎週お届けします! ご本人からのスペシャルメッセージや、ここでしか見ることのできないオフショットなど、写真集のサイドストーリーをお楽しみください。another story of『Ryoma Takeuchi』竹内涼真 写真集〜Staff Diary〜海での撮影は、ベストスポットを求めていくつも離島を回りました。素敵な桟橋のある場所を見つけ、本格的に撮影がスタート。海に飛び込んでいただき、浮き身をしたり、水しぶきをあげたり…照りつける太陽とエメラルドの海の中、青シャツを着た竹内さんがよりカッコよく映し出されます。桟橋のギリギリのポジションから、寝転びながら撮影する伊藤さん! 写真集の水しぶきのカットは、こうして生まれたのでした。お次は、桟橋の下で。最高の1枚を撮る為に、スタッフも一緒に海に入って撮影していました。後ろのボーズ男子は、カメラマンアシスタントの松田くん。彼が撮っていたムービーは、「竹内涼真写真展」で見ることができますよ!この島には、原始的なバンガローがちらほら。ここで実際に生活しているそうです。家の主人に許可をもらい、ハンモックにも寝転ばせてもらいました。着替えをして髪を乾かしたのですが、セットしていない無造作な髪型が少年のようで、この世界観ともマッチ。大きな木に取り付けられたブランコにて。竹内さん、アクロバティックなポーズが綺麗! 伊藤さんも同じ目線で撮影しようと、砂まみれになりながら体を張ってシャッターを切り続けました。「涼真くん、自由に走って!動いて!」と、カメラを構えて追いかける伊藤さん。撮った写真をその場でご本人も確認し、「おぉ!すごい!こんな風に撮れてたんだ!」と感動のコメント。この撮影のあたりから、2人の距離がぐんと近づいていくのを感じました。…to be continued. Information『Ryoma Takeuchi』カンボジアで撮影した、竹内涼真さんの初見せが凝縮された写真集です。
2018年07月26日