アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が、ボシュロム・ジャパン「ボシュロム アクアロックス ワンデー UV シン」のイメージキャラクターに決定した。今回の発表に合わせて、キービジュアルを公開。「16時間後も⽔分の96%を維持する持続保湿⼒」という特徴にちなみ、水が降り注ぐ中で凛々しい眼差しを向ける平野の姿を通して“潤い”を表現している。コメントは以下の通り。■平野紫耀⾃分の中で⽬は好きなパーツなんです、なので純粋に嬉しかったです。僕⾃⾝もコンタクトユーザーなので、“滴るレンズ”の良さを伝えられるように頑張りたいと思いました。⽔が滴ってる状態で撮影することは、あまり経験がなかったので少し緊張しました。実際に撮影してみると、⽔が滴る状態は意外に気持ちが⼊りやすく、いい表情を撮ってもらえたと思ってます。
2022年06月01日アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が出演する、キッコーマン食品・わが家は焼肉屋さんの新CM「わが家は」編が、29日より放送される。新CMでは、新たにイメージキャラクターに選ばれた平野が登場。平野演じる実家暮らしの息子が、両親と姉夫婦、その子供と食卓を囲み、「なんでこんなにうまいんだ⁉」と焼肉を楽しむ。撮影は、平野が「かぼちゃ焼いたやつなら食べられる?」と子役に話しかけるなど、終始和気あいあいとした雰囲気で進行。食事シーンでは、大きな焼肉を頬張り、演技とは思えない幸せそうな表情を浮かべていた。■平野紫耀インタビュー――撮影の感想を聞かせてください。本当に楽しい現場で、家族の皆さん……キャストの皆さんも和気あいあいとしながら、おいしい焼肉を食べられたので個人的にはご褒美な感じでした。本当に明日からがんばれるような、楽しい撮影でした。――焼肉のこだわりを教えて下さい。たれ派か塩派か聞かれたら、たれ派ですね。牛タンとかもレモンをつけないでたれで食べるくらいたれ派です。家でも圧倒的にたれです。わが家はたれです。――自分の性格を“たれ”に例えると?甘口ですかね。めちゃくちゃ自分に甘いんです。休みの日とかほぼ動かないんですよ。ベッドの周りに次の日必要なものを置いておいて、いかに動かずに過ごすかを実践するくらい甘い。ただ理想を言ったら「超焼肉のたれ」のようにインパクトある存在感を残せたらなと思います。――料理はしますか?たまにします。趣味で釣りもするので魚を釣ってきたときは料理しますね。釣った魚をさばいて、煮つけであったりお味噌汁であったり。昔はホイコーローとか作ってましたね。おばあちゃんと一緒に料理をしていたときは、野菜炒めに焼肉のたれをかけて作っていたこともあります。――視聴者にメッセージをお願いします。本当にただただおいしくいただいている僕の満足そうな顔も見どころとなっています。おうちでご飯を食べることが増えた今、「わが家は焼肉屋さん」で「ぜひ家族やお友達と楽しく、そしておいしく焼肉を食べてください。
2022年04月26日ロックバンド・紫のドキュメンタリー映画『紫』が17日、「島ぜんぶでおーきな祭 第14回沖縄国際映画祭」でワールドプレミア上映され、舞台挨拶に紫のジョージ紫、宮永英一、JJ、Chris、野田孝則監督、LOUDNESSの二井原実が登壇した。1970年、日本復帰前にジョージ紫を筆頭に沖縄にて結成された紫。1976年に1stアルバム『MURASAKI』を発表し日本のロック史に風穴を開け、当時の音楽シーンをリードする存在となる。2007年、全盛期メンバーにJJとChrisを迎え再結成。2020年に結成50年を迎えたが、コロナ禍で記念ライブはキャンセルを余儀なくされバンドは休止状態に。その中でも歩き続ける事を決意したメンバーは、ニューアルバム制作、1年越しの記念ライブに挑む。本作では、紫メンバーが結成からこれまでの活動、ベトナム戦争景気、沖縄本土復帰当時の熱気を語り、本土デビューを直接見ていたLOUDNESSや影山ヒロノブ、紫に影響を受けた聖飢魔IIやXJAPAN、石垣島で紫をコピーしていたBEGIN等、多くのミュージシャンがそれぞれ紫への思いを語る。舞台挨拶で野田監督は「スクリーンで見ると、ああすればよかった、こうすればよかったばっかり。スクリーンで見るとちょっと感覚が違う。もうちょっと改良しようかなと思いました」と公開までに調整すると宣言。ジョージ紫も「こうすればよかった、ああすればよかったというのが僕もありました」と言い、演奏シーンについてもっとしっかり聞かせてほしいと気になる点を挙げると、監督は「この場で!?」と笑っていた。方言を連発した宮永も「反省点が多いですね」とコメント。ドキュメンタリーが好きでよく見るというChrisは「自分が被写体になるってかゆいですね。『自分がいる』って不思議な感じでした」と照れ、JJは「紫のヒストリーの映画を作ってくださってありがとうございます」と感謝した。二井原は「紫があるから今、僕がここに立って話をしている。感慨深い。呼んでいただいてありがとうございます」としみじみと話した。また、ジョージ紫は「紫ができたのは50年以上前なので、若い人たちは知らない人がいっぱいいると思う。このドキュメンタリー映画を通して、こういうバンドが沖縄に今もいるんだということをぜひ認識してほしい」と述べ、プロデューサーや監督、紫のメンバーなど、本作に関わった人たちに感謝の思いを伝えた。Chrisから「この映画に間に合うかわからないですけど、アルバムを出そうと思っています。それがうまくいけば、来年メンバーで全国を回りたいなと考えています」とアルバム制作とライブについて発表も。「応援もそうですが、先輩方が元気なのを祈っていてください」と話して笑いを誘った。ドキュメンタリー映画『紫』は、2022年秋頃に沖縄・スターシアターズで先行上映、全国順次公開予定。
2022年04月18日竹内涼真主演の極限のゾンビサバイバルドラマ「君と世界が終わる日に」Season3の第4話が先日配信スタート。この度、笠松将と飯豊まりえが演じる、もうひとつのラブストーリーを繰り広げる、等々力と佳奈恵の急接近ビジュアルとスペシャル映像が公開された。響(竹内涼真)が、感染し姿を消した恋人の来美(中条あやみ)を探して旅を続ける中でたどり着いた、謎の宗教団体で物語が繰り広げられる今シーズン。教団の聖地=サリートで、ゴーレムウイルスに噛まれても感染しないという奇跡の技を持つ教祖・ワンティーティ(玉山鉄二)の姿を目の当たりにした響は、一筋の光を見出すが、偶然再会を果たした等々力と佳奈恵からは、猛反発されてしまう。物語の大きなテーマ、響と来美のすれ違いラブストーリーとあわせて、視聴者が幸せを願って止まない、もうひとつのラブストーリー、終末世界で行動を共にするうちに、互いを大切に想い合うようになった等々力と佳奈恵の物語も展開されている本作。なかなか素直になれない2人にもどかしさを覚えつつ、垣間見える2人のラブシーンはキュン必至。このほど到着した映像は、まだぎこちないSeason1の2人から、Season3の初お披露目映像、さらに、飯豊さんが「等々力の『一緒に逃げるぞ、2人で』という言葉で、佳奈恵に初めて生きる意味みたいなものが芽生えた」と好きなシーンを語るコメントも収録されている。「君と世界が終わる日に」Season3は第4話までHuluにて独占配信中(毎週金曜日20時新エピソード配信)。(cinemacafe.net)
2022年03月19日笠松将の活躍が目覚ましい。作品においてスパイスとなるような人物でも、裏がありそうなあやしい人物でも、クールにたたずむ人物でも、それがどんなキャラクターであろうと、笠松さんはすべて生き生きと、どんなものだとやり切る。こちらが思わず見惚れてしまうほどに。近々の出演作「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」、「岸辺露伴は動かない」、「青天を衝け」、「君と世界が終わる日に」、「FOLLOWERS」などざっと振り返ると、どこでミートしたかにより、彼の印象は大きく変わりそうだ。事実、「ムチャブリ!」の颯爽とした雰囲気の御曹子・野上豪からは、到底「岸辺露伴」の肉体改造に憑りつかれた橋本陽馬の姿は想像もできない。そのふり幅は大きな武器と言えるし、研鑽を積んだ演技力のたまもののはずだ。「そんな風に言ってくださることは、すごく嬉しいです。 “よかったよ”“おもしろかった”という声をかけられることもありがたいんですけど、実は…自分ではよくわからないことも多くて。でも“笠松くんってこういう感じだよね、こういう芝居だよね”と思われると、真逆にしたくなる気持ちが湧いてくるんですよね」。その言葉は、まだまだ可能性を秘めている自身の伸びしろ、自分のできることを探っていきたいという笠松さんの俳優としての渇望や挑戦心のあらわれと取れる。まだ見ぬ運命的な作品との出会い、毎回訪れる刺激的な人たちとの出会いへの期待。だからこそ、出演作については毎度担当マネージャーさんと「むちゃくちゃ話し合う」そうだ。「時間は有限ですし、身体もひとつなので、どの作品をやるのかは本当に、もう…すごく迷います!たっくさん面白そうな作品があるから、マネージャーと毎回むちゃくちゃ話し合って決めます。結果、自分がやりたい作品が選ばれることもあれば、今の自分に足りないから選ぶ作品、というのもある。いろいろなパターンがありますね」。ひとつひとつ真剣に選び向き合った作品の積み重ねで、キャリアが形成されてきた。「何人もの俳優がいて、ピンポイントで僕にこの役が合うと信じてくださる、それってすごいことだなと思うんです」と語る生き生きとした表情が、何よりも充実の今を物語っていた。「共演者の皆さんや監督、いろんなスタッフの顔を見たら、何でもできる気になる」そんな笠松さんが主演する映画『リング・ワンダリング』が、2月19日より全国にて公開中。漫画家を目指す主人公・草介(笠松さん)が、アルバイト先の工事現場で発見した遺物をきっかけに、同じ土地でかつて生きていた人たちの世界へ迷い込み、命の重さを知るという幻想的な物語。現実と過去、漫画という3つの世界が交錯し、静かに熱を帯びる展開に心が奪われる。笠松さんの丁寧で繊細な表情、演技も光った。「僕が言うのもおこがましいんですけど、金子監督の魅力がつまった、本当に面白くて、いい作品だと感じています。完成作を観たとき、自分の過去も回想して、いろいろなことを考えたんです。メッセージを押しつけるわけではなく重くならずに、これからの自分の在り方を考えられるようなきっかけになる1本になっていて。観た方が、それぞれ違った感じ方ができる作品になったんじゃないかな、って」。撮影したのは2020年の冬とおよそ2年前。撮影中は金子監督とコミュニケーションをよく取っていた。「監督はすごく静かで、僕みたいに口数の多いタイプではありません。現場で“監督、僕はこうしたいんですが、どうですか?”と提案しても、譲らないところは絶対譲ってくれませんでした。監督が“いや、これでいきます。これが面白いです。笠松さん、大丈夫ですよ”とずっと言ってくださっていて。しっかり取捨選択してくださった結果、完成した作品を観て“本当にそうだ!監督すごい!”と興奮しました」。演じた草介は、強いこだわりを持ち漫画家を目指している青年。草介のための役作り、行ったことはと聞くと、特別なことはしていない、という。草介に限らず、ほかのどの役でも笠松さんは「事前に意識して感情は作らないし、その役というものもまったく作らないんです」と説明した。「もちろん、その役に必要な特殊スキルは僕に足りないものだから習得する必要があるけれど、それは役作りでも何でもなく、セリフを覚えるのと同じだと思うんです。役については、何て言うか…脚本を読んだら勝手にその気持ちになるんです。少年漫画を読んだらワクワクするし、恋愛の映画を見たらちょっと恋したくなるじゃないですか?その感じに近くて。だから『リング・ワンダリング』の脚本を読んで、そのことばかりを考えて現場に行ったら、もうその気持ちなんです」「あとは、僕がどんなに作っていったとしても、一朝一夕で作ったキャラクターなんて、お客さんに絶対バレるし、監督にも見透かされる。だったら、そこにいてくれる共演者の皆さんや監督、いろんなスタッフの顔を見たら、そういうモードになるんです。きれいごとっぽいですけど、本当にそう。その人たちの顔を見たら、何でもできる気になるから」。おしなべて、どの作品においても、その人物になり切っている印象を受ける笠松さん。彼の演技のヒントが、その姿勢から少し見えたような気がした。謎めいた私生活、最近の笠松さんの“喜怒哀楽”とは…?本稿では俳優・笠松将について、自身の語るいくつかの言葉で、ほんの一部を覗かせてもらった。饒舌に話し続けてくれた笠松さんだが、スクリーンを離れたところの素顔はと言うと、意外に知られていない。素の笠松さんに迫るべく、最近の“喜怒哀楽”を尋ねると、「表で言える用ですよね(笑)?」と楽しそうな表情を浮かべ、次々に答えてくれた。最後にお届けしたい。【喜】ネコを2匹飼っているんです。白い男の子がサメ、女の子がウニ。朝起きたとき、両隣りに美男美女がいてくれたときは、“俺、めちゃくちゃ幸せだな~~”と思います!【怒】サメはお腹がちょっと弱いので、毎日薬を飲ませなきゃいけないんです。毎日サメくんと「ちょっと頑張ろうか」と話し合っています。頑張って錠剤を飲んだらどういうメリットがあるのか、飲まないと今後どうなるか、全部話してから飲ませるんです。…でも、口に入れたものを吐くのが、むっちゃうまいんですよ(笑)。そうしたら抱きかかえて、1回怒ります。毎朝やっていますから、大変です…。【哀】そのサメくんが、うんちをするときに、お腹が弱いから苦しそうなんです。僕も近寄っていって、サメをさすりながら「頑張ろうねー」と言っています。本当に大変そうだから、「頑張って薬をあげよう、病院に連れて行こう」と思うので、ちょっと哀しくなるかな。【楽】へったくそなんですけど、趣味でギターを今弾いています。ネコって、ギターの音や動きがめっちゃ好きみたいで、僕が弾いていると隣で2匹が「ニャー、ニャー」と歌ってるんですよ、まじで!やめると、「もっとやってー」という感じで言ってくるから、そのときはやっぱり嬉しいですね。全部猫でまとめた軽妙なトーク。オンとオフのギャップも魅力の笠松さんから、今後も目が離せない。(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:リング・ワンダリング 2022年2月19日より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて公開Ⓒ2021 リング・ワンダリング製作委員会
2022年02月26日今回、ご紹介するのは、映画『リング・ワンダリング』。東京を舞台に、過去と現在が織り交ざる、幻想的な物語です。本作で、漫画家を目指す主人公・草介を演じた、笠松将さんにお話をうかがいました。「観る方を守ってくれるような優しい作品です」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 100本作のメガホンを取ったのは、初長編監督作『アルビノの木』が海外映画祭で20冠を獲得した、金子雅和監督。自然と人間の関係性を描くことに秀でた金子監督が、本作でははじめて東京を舞台に、町や人々の記憶と対峙。忘れられた人々の想いがよみがえる、幻想的な物語を紡いでいます。主人公は、漫画家を目指す草介。絶滅したニホンオオカミを題材にした漫画を描いているものの、肝心のオオカミをうまく描けず悩んでいました。そんなある日、バイト先の工事現場で、逃げ出した犬を探す不思議な娘・ミドリと遭遇。転倒しケガをしたミドリを、彼女の家族が営む写真館まで送り届けた草介は、いつの間にか過去の東京へと迷い込みます。草介はミドリとその家族との交流を通じて、命の重みを知ることとなります。草介を演じた笠松将さんは、テレビドラマ『君と世界が終わる日に』や『全裸監督』シーズン2、アカデミー賞監督マイケル・マンが全話のエグゼクティブ・プロデューサーとして参加した大作ドラマ『TOKYO VICE』といった話題作で重要な役に起用され、脚光を浴びている実力派俳優。『リング・ワンダリング』では漠然とした不安を抱える現代の若者のリアルを体現しています。ーーオファーをいただいたときのお気持ちを教えてください。笠松さんオファーをいただくこと自体、ありがたいことなのですが、主役というのは特別なものですから、率直に嬉しかったです。ーー以前、バラエティ番組で、“これまで人を殺すか、殺される役しかなかった”と、ユーモアを交えてコメントされていました。本作ではこのどちらでもない役ですが、どのように役作りをされましたか?笠松さん役に対してというよりも作品の方向性について、金子監督とたくさん話し合いました。どれくらいの熱量にするのか、どれくらいわかりやすくするのか、撮り終わっても話し合いを続けていました。ーーご自身と草介が似ているところは?笠松さん夢を持っているけれど、うまくいかないところは大きな共通点です。逆に、共感できなかったのは、好意を素直に表せないところ。“うじうじするな!”と、じれったく思いました(笑)。でも、そこが草介の魅力だと思っています。ーーいま、もっとも旬な俳優のひとりとなっている笠松さんでも、うまくいかない時期がありましたか?笠松さんまさに、この作品を撮っているとき、俳優業を辞めようと思っていました。目の前に次々と立ちはだかる壁を頑張って超えていたのですが、そのことに疲れてしまって。でもあるとき、“この瞬間だけ、頑張ろう”と思うことにしたら、気持ちが楽になりました。いろんなものを背負ったり、成功を追い求めたりする必要はないんだって。ーー共演者の演技に刺激を受けたところを教えてください。笠松さん僕は自分の意見を通したいタイプなんですが、ミドリを演じた阿部純子さんは、監督が言ったことをすべて吸収して体現しようとする方なんです。ミドリの父親を演じた安田顕さんは、監督に言われたことに対応しながら、自分の意見も言える方。しかも、ひとつひとつ丁寧に確認しながら演じていく。大人の余裕を感じました。おふたりからたくさん勉強させていただきました。ーー『君と世界が終わる日に』では、竹内涼真さんと共演されていましたね。笠松さん竹内涼真くんは、撮影現場で僕にすぐ心を開いてくれて。とても優しい方だなと思いました。ーー最後に、本作の見どころを教えてください。笠松さんみんな一生懸命、頑張って日々を過ごしています。この作品は、“もっと頑張れ”や“頑張らなくていいよ”ではなく、“いま頑張っていることが正しい”ということを教えてくれるんです。過去を知ることによって、いまの頑張りと未来の自分を肯定できる。観る方を守ってくれるような優しい作品ですから、日々疲れている方にこそ、観て楽しんでいただきたいですね。インタビューのこぼれ話話題作への出演が目白押しの笠松さん。「昨年末に放送された、『岸辺露伴は動かない』では、お芝居だけではない、キャラクター作りも観ていただきたいと思い、肉体改造に挑みました。いろいろな作品で僕を見かけて、少しでも気になっていただけたら、ぜひ主演作『リング・ワンダリング』を観ていただきたいです」(笠松さん)。Information『リング・ワンダリング』2月19日(土)より、渋谷シアター・イメージフォーラムほかにて、全国順次公開出演:笠松将、阿部純子、片岡礼子、品川徹、田中要次、安田顕、長谷川初範監督:金子雅和配給:ムービー・アクト・プロジェクト©2021 リング・ワンダリング製作委員会衣装協力:ザ ヴィリディアン(ザ ヴィリディアン03-5447-2100)写真・山本嵩文・田嶋真理 スタイリスト・徳永貴士ヘアメイク・Ryo Matsuda(Y’s C Inc.)写真・山本嵩 文・田嶋真理 スタイリスト・徳永貴士 ヘアメイク・Ryo Matsuda(Y’s C Inc.)
2022年02月18日笠松将が主演、阿部純子がヒロインを務める映画『リング・ワンダリング』の公開を記念し、笠松さんと阿部さんのスペシャル対談が到着した。本作は、漫画家を目指す草介(笠松さん)が不思議な娘・ミドリ(阿部さん)と出会い「命の重み」を知る、過去と現在が織り交ざる、切なく幻想的な物語。まずお互いの印象を聞かれた笠松さんが、阿部さんについて「リスペクトしています」と宣言。「阿部さんは自分が用意したものプラス、監督からの要望をそこに吸収していくタイプの女優さん。その臨機応変さと吸収力に対して、もの凄く嫉妬しました。その器用さ、悔しい! ほしい! 羨ましい! とまで思ったほどです」と称賛すると、阿部さんは「周囲を朗らかにする空気感を無理なく作ってくれる。笠松さんがいれば大丈夫だ、という安心感を与えてくれました」と笠松さんを称え、役者としてお互いに尊敬し合う2人の関係性が垣間見える対談に。草介がミドリをおんぶするシーンの裏話や、2人が映画の主人公・草介のように追い求めたいものなど、盛りだくさんのスペシャル対談となった。――劇中で笠松さんが阿部さんをおんぶして歩くシーンは、お二人のプラトニックな関係性を象徴しているようです。阿部:重くはありませんでしたか?それがずっと気がかりでした(笑)笠松:重いなんて全然。僕もおんぶして歩くシーンは象徴的だなと思いました。おんぶをすると二人の間に同じBGMが流れるかのように感じるんです。僕が躓くと阿部さんも同じように揺れるわけで、その一心同体感が心地よくて。リズムがつかめる分、お芝居もしやすかったです。草介(笠松)はその後、ミドリ(阿部)の家で食卓を囲みます。これがおんぶでなく、並行して歩いて行ったのならば、きっと草介は食卓を囲むということはしなかったはず。おんぶにはプラトニックな親密感を生む効果があると感じました。阿部:笠松さんは私をおんぶして100段くらいある階段を10回くらい登りました。しかも休憩時間も私を降ろすことなく、ずっとおんぶ。深夜の撮影で寒く、かつスケジュール的にも日数を重ねて疲労も溜まっている時期です。それでも笠松さんは弱音を吐かず、逆に私たちを気遣ってもくれました。笠松:おんぶって一度降ろしてしまうと、次におんぶするときに結構大変に感じるんです。ならばずっとおんぶしておこうと。それに草介はミドリをおんぶして長い時間歩いているという設定だったので、体力的なリアリティも欲しかった。おんぶされている阿部さんも大変だろうなとは思いましたが、そこは付き合ってください!という気持ちでおんぶを続けていました。――そんなハードさの中にも嬉しいことがあったんですよね?笠松:阿部さんは撮影の合間に仮眠を取っている僕に対して、そっと栄養ドリンクを差し入れてくれました。その優しさに感謝です。阿部:笠松さんもその後に差し入れを倍返ししてくれましたよね?人が食べる量を遥かに超えたバナナを(笑)。笠松:それには理由があって。ロケ地が地方ということもあり、近くにコンビニもなかったんです。それで偶然見つけたお店が、果物の特売所でした。――映画の内容にちなんで…お二人が探し求めたいものを教えてください!笠松:カリスマ性を追い求めたいです。世の中がざわつくくらいのカリスマ性が欲しいです。そうなればたくさんの人が僕の映画をきっと見てくれるだろうし。阿部:私は何だろう?…何を探し求めたいのかを探す、それが私の課題かもしれません(笑)。――最後に観客の皆さんにメッセージをお願いします!阿部:見どころは、金子雅和監督ならではの世界観です。ミドリはこの世の目に見えないものを体現しているキャラクターです。目に見えないものが存在している、そしてそんな女性が登場人物の一人であるという特異性を楽しんでほしいです。笠松:『リング・ワンダリング』とは「人が方向感覚を失い、無意識のうちに円を描くように同一地点を彷徨い歩くこと」を指しています。奇しくも僕らはコロナ禍で“抜け出せない”という状況下を経験しました。まだ大変な状況は変わりませんが、出口を探し出すヒントがこの映画にはあるような気がします。僕は本作を通して「答えは未来ではなく過去にあるのではないか」ということを痛感しました。優しく温かい映画なのでぜひご覧ください!『リング・ワンダリング』は2月19日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リング・ワンダリング 2022年2月19日より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて公開Ⓒ2021 リング・ワンダリング製作委員会
2022年02月15日笠松将主演、東京の下町を舞台に、過去と現在が織り交ざる切なく幻想的な物語『リング・ワンダリング』。この度、一家団欒でどじょう鍋を囲む本編映像が公開された。今回公開された映像に映るのは、主人公の草介(笠松さん)が、出会った不思議な女性・ミドリ(阿部純子)の家で、家族団欒に混ざり、どじょう鍋をつつくシーン。一家団欒シーン『リング・ワンダリング』家族団欒の夕食に招かれ、鍋をご馳走になる草介。食べたことのないどじょうになかなか手を出せないでいたが、父・青一(安田顕)に「美味いぞ」と勧められ、意を決して口にすると、思いがけず「美味いです」と答える草介。それにすかさず青一は「だろ!?」と得意げな表情を見せるという、なんとも温かい気持ちになる場面となっている。映像と合わせて、場面写真も到着。レトロな写真館の前で家族が佇む姿や、どじょう鍋を喜び腕まくりをする、青一のはりきった姿も切り取られている。「撮影中は何か盗めるものはないかと、安田さんの立ち振る舞いを見ていました」と語る笠松さんは、「安田さんは監督とも話し合われて意図を汲み、すぐに自分の演技に取り込んでいたり、自分の中から生まれた感情をこれ以上ない形で表現されていたりと、勉強になることが多かったです」と安田さんの演技に魅了された様子。阿部さんは「たった一言のセリフだけでもそのキャラクターの物語が透けて見えてくるというか、立ち振る舞いやミドリに見せる背中から役柄の重みを感じました」とコメント。「青一には、重みと温かさを併せ持つ役者さんの存在が必須」だったという金子雅和監督も、「撮影後、安田さんは『この映画の脚本は、すべての台詞に意味がある』と仰いましたが、さり気ないお芝居ひとつひとつが、映画全体を根っこのように支えて下さったと感じています」とその存在感を絶賛している。『リング・ワンダリング』は2月19日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リング・ワンダリング 2022年2月19日より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて公開Ⓒ2021 リング・ワンダリング製作委員会
2022年02月02日「君と世界が終わる日に」「岸辺露伴は動かない」、大河ドラマ「青天を衝け」などで注目を集める笠松将が主演、連続テレビ小説「おちょやん」や映画『燃えよ剣』の阿部純子がヒロインを演じる『リング・ワンダリング』より、新たな場面写真が解禁。本作を先に鑑賞した著名人からのコメントも到着した。本作は、東京の下町で漫画家を目指す主人公・草介(笠松さん)が、不思議な女性・ミドリ(阿部さん)との出会いを通して、東京という土地に眠る過去の記憶、そして命の重みを知っていく一夜の切ない幻想譚。今回新たに解禁されたのは、草介が黄金色に輝く草原で神妙な面持ちで佇むカットや、正面を見据えるミドリのカットといった、2人が織りなす物語に思いを馳せる写真。さらに草介が描く漫画の登場人物である銀三(長谷川初範)が巨大な滝を見上げる迫力のあるカットなども到着。現実と虚構が入り混じる唯一無二の作品世界がうかがえ、草介が何かをめくりながら涙する意味ありげなカットも。そして漫画家志望の主人公・草介に触れた、「水鏡綺譚」「高丘親王航海記」など幻想的な作品で知られる漫画家の近藤ようこからは、「この青年の将来がどうなるかはわからないが、描くという行為と自分の人生が、一生に一度でもリンクすることがあるならば、それは漫画を描く者として幸福だ」と称賛のコメントが到着。前東京国際映画祭ディレクターの矢田部吉彦は「1作に映画数本分の刺激が満ちている。ナチュラルで、スピリチュアルで、ドラマチック」と絶賛、金子雅和監督を映画美学校で指導した映画監督・瀬々敬久は「静かな語り口だが描かれるのは大きな物語だ」と述べ、「草介を演じる笠松将が秀逸」と語るのはヴィヴィアン佐藤(ドラァグクイーン/美術家)。「最終的に笠松の表情という痕跡は、彼の役者としての成長の徴として刻まれた」と語る。そのほか、暉峻創三(映画評論家/大阪アジアン映画祭プログラミング・ディレクター)、占部房子(俳優/『偶然と想像』)、ステファン・ラウディン(ワルシャワ国際映画祭 フェスティバルディレクター)、ダニエル・アギラル(日本映画史家/サン・セバスティアン国際映画祭)、ベンジャミン・イリォス(カンヌ国際映画祭 監督週間)ら国内外の映画祭関係者からも絶賛の声が相次いで寄せられている。『リング・ワンダリング』は2月19日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リング・ワンダリング 2022年2月19日より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて公開Ⓒ2021 リング・ワンダリング製作委員会
2022年01月12日高橋一生主演「岸辺露伴は動かない」の4話が12月27日放送。視聴者からは露伴のトレーニングウェアへのツッコミと、橋本陽馬を演じた笠松将の肉体への賛辞の声が続出。櫻井孝宏とファイルーズあいの出演にも多くの反応が寄せられている。1986年から連載がはじまりアニメ化のほか、2017年には実写映画も公開された超人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」。同作に登場するキャラクター・岸辺露伴を主人公に、昨年3話がドラマ化されたのに続き、再びこの年末に3話が放送される本作。相手を「本」にしてその生い立ちや秘密を知り、更に書き込みを行って指示を与える特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を持つ岸辺露伴を、自らも露伴のファンだという高橋さんが演じるほか、大手出版社“集明社”に勤務し、露伴の担当編集となった泉京香に飯豊まりえ。2人のほか4話では、走る体をデザインするためスポーツジムに通う駆け出しのモデル・橋本陽馬役で笠松将が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。打ち合わせに現れた京香に露伴は前借りを頼む。驚く京香に「つい最近破産した」と話す露伴。「はい!?」と驚く彼女に借金はしていないが「家も売ってしまった」と続ける。呆然とした顔で「なんで破産するんですか」と問う京香に「当然ネタのためだよ」と返す露伴。露伴は古い妖怪伝説が残る山を取材するために全財産をはたいて買ったという。「不思議なことはあるかもしれませんけど、さすがに妖怪は…」と妖怪伝説に半信半疑な京香に、露伴は他人の話だとして、自分の体験を話し始める…。露伴が会員制のスポーツジムで出会った橋本陽馬という若い男。彼は駆け出しモデルで、事務所の社長から「体を作れ」と指示されてジムに通っていたのだが、陽馬はランニングにのめり込むようになり、走りに対する執着が次第に常軌を逸するように。何かにとりつかれたようになった陽馬は露伴にランニングマシンで勝負を挑むが、その勝負は露伴の“不正”で陽馬の敗北に終わる。その後走るために“邪魔”なものを殺めるなど陽馬の走りへの執着は加速し…というのが今回の物語。1年ぶりの高橋さん演じる露伴の姿に視聴者からは「雰囲気もなんだけど喋り方の抑揚のイメージがすごく合ってるんだよな高橋一生の岸辺露伴」「ただ立ってるだけで岸辺露伴になってるのが本当に凄いのよ」「いちいち一生の顔の角度がめっちゃ露伴ちゃんなのよ」などの声が上がるとともに、露伴のトレーニングウェアにも大きな注目が。「岸辺露伴、そんなかっこでトレーニングするのかw」「露伴ちゃんのトレーニングウェアどうなっとるんやなんやそれは」「岸辺露伴のトレーニングウェアすごい岸辺露伴っぽくないですか」などの反応が続々とSNSに投稿される。また陽馬を演じた笠松さんの鍛え上げられた肉体にも「橋本陽馬の笠松将さんの鍛えられたお体も正直驚愕レベルでグレート」「「ザ・ラン」をここまで再現して下さったことに敬意を表します!」「これは完全に実写の勝利!筋肉に取り憑かれた男の異常さを見事に表現」等々、絶賛の声が殺到。さらにエンドクレジットに櫻井孝宏とファイルーズあいの名前を見つけた視聴者からの「櫻井さんとファイルーズあいさんが声で出演していたのか!!」「櫻井さんあの声か!!!一瞬 ん?とは思ったけどストーリーに惹き込まれてそこまで考えなかったのが悔しい」「6部アニメで徐倫役のファイルーズあいも出てた事知ってビビった」などの反応も多数寄せられている。※「岸辺露伴は動かない」は放送から7日間はNHKプラスで視聴可能(笠緒)
2021年12月28日竹内涼真が主演する極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」。そのSeason3に中条あやみ、笠松将、飯豊まりえらレギュラー陣の続投が決定。2022年2月25日(金)よりHuluにて独占配信されることになり、竹内さんからコメントが到着した。「君と世界が終わる日に」とは?2021年1月に日本テレビにて放送されたSeason1では、日本の地上波ゴールデン帯連続ドラマ初となる本格ゾンビ作品に注目が集まることに。ある日突然、生きる屍=ゴーレムによって日常を奪われた人々の過酷なサバイバル、プロポーズ直前に引き裂かれてしまった響と来美のラブストーリー、ゴーレムウイルス開発者の謎を解くミステリーと、3つの軸が絡み合う“究極の人間ドラマ”が描かれた。続いて、Huluで独占配信されたSeason2では、来美がゴーレムウイルスに感染していたという衝撃の展開から幕を開け、新たなコミュニティであるシェルター「希望の家」を舞台にした生存者同士の闘い、ゴーレム化が進む来美の記憶障害、愛する人が続々と倒れていく極限のサバイバル、謎の集団Xの存在など、ゴーレム惨禍の中、数々の死闘が繰り広げられた。ゴーレムとの壮絶なアクションシーン、すれ違い続ける響と来美の切ないラブストーリー、緊迫した状況下での人間ドラマが見どころとなり、Season2単独で「Hulu 2021年視聴人数No.1」を記録しており(※)、現時点で、今年Huluで配信された全ジャンルの中で最も多くの人に観られた作品となっている(※2021年1月~9月の配信作品において)。「君と世界が終わる日に」Season2より待望のSeason3は2021年10月下旬に撮影開始。Season1、2に続き主演を務める間宮響役の竹内さんは、Season3に向けて「前作を超えるくらい、絶対に面白い物を作るとスタッフの皆さんと共有しています」と力強くコメント。「今回のテーマである『信じる』とは何なのかということを僕自身が一番に背負って演じていきたい」と語り、気合いも充分。そして今回、Season1、2とサバイバル禍を生き抜いてきたレギュラーキャスト陣の続投も決定。Season3では、中条あやみ(来美役)、笠松将(等々力役)、飯豊まりえ(佳奈恵役)、玄理(ジアン役)、小久保寿人(坪井役)、横溝菜帆(結月役)らが再び、それぞれの想いを胸に闘いに身を投じていく。Season2のラストでは、ゴーレムウイルスに感染し、響との子どもを妊娠したまま姿を消した来美と、彼女を探す旅に出ることを決意した響。Season3ではその10か月後からが描かれる。ゴーレムに占拠された世界はいま、どうなっているのか?妊娠しながらゴーレム化が進んでいた来美は生きているのか?響と結月(横溝菜帆)がたどり着いた先に待ち受ける、さらなる過酷な運命。新たな謎、新たな敵、新たな世界に注目だ。【Season3出演者コメント】◆竹内涼真/間宮 響(まみや ひびき)役主人公。放浪グループのリーダー的存在として終末世界を生き抜き、離ればなれになっていた恋人の来美と再会。シェルター「希望の家」の惨事の後、再び姿を消してしまった来美を追って旅に出る。<コメント>Season3製作決定の話は、Season2の撮影の終盤に聞きました。率直にまたこのメンバーで集まれることはすごく嬉しいですし、日本のドラマで3シーズンに渡って続編を作るということはなかなかできることではないので、一つの挑戦でもあると思いました。Season3では、「前作を超えるくらい、絶対に面白い物を作る」ということをスタッフの皆さんと共有していますし、今回のテーマである「信じる」とは何なのかということを僕自身が一番に背負って演じていきたいなと思います。登場人物たちが1つの目的に向かってこの世界を必死に生き抜く姿や、人間の泥臭さみたいなものを1話1話しっかりと表現していければ、またSeason3のラストでステキな終わり方ができると思います。前作から期間が空いて、また以前の響に戻るという作業は難しい部分もありましたが、現在準備が整ってきています。配信まで楽しみにお待ちください。◆中条あやみ/小笠原 来美(おがさわら くるみ)役響の恋人で、ゴーレムウイルスのワクチン開発の実験台となっていた元研修医。ウイルスの感染によって記憶喪失になり、同じく感染が疑われる響との子どもと共に姿を消す。<コメント>みなさんがずっと楽しみに待って下さっていた「君と世界が終わる日に」Season3がついに始まります!!お腹の中の命と希望の家に残された命を守るため1人で出て行くことを決めた来美は、ゴーレム化が進む中、母親としてどう大切なものを守っていくのか、新しい場所でどうやって生き残っていくのか、また響と再び幸せな日々を送れるのか、来美もきみセカもパワーアップした新たなストーリーを楽しんでいただけると嬉しいです。これまで以上にゾクゾク!ハラハラ!する生き残りをかけた「人間」ドラマと感動をお届けできるように、新しいメンバーを含めたキャストの皆さまと共に力を合わせて撮影ができたらなと思います。◆笠松将/等々力比呂(とどろき ひろ)役響と来美の同級生で元警察官。生存者である佳奈恵と行動を共にする。<コメント>Season3!まずは引き続き参加させていただけることを光栄に思います。Season1、Season2を超えて、より面白く、ワクワクドキドキできる作品を、きみセカチームみんなで作ろうと思います。また等々力とサバイブするのが楽しみです。SNSでファンの皆様より、『いつ撮影はじまりますか? 等々力は生きてますか?』と沢山のメッセージを頂いておりました。やっと言えます、これから撮影頑張っていきます。◆飯豊まりえ/柊佳奈恵(ひいらぎ かなえ)役放浪グループとして響と終末世界を生き抜いてきた元女子大生。現在は等々力と行動を共にする。<コメント>去年は、男子陣を見習って現場とトレーニングジム通いの日々でした。これ以上何が起こるんだろうと、次々と壁が立ちはだかってくる現場なので足腰をとにかく鍛えて今回も臨みたいと思います。再び佳奈恵ちゃんを演じられることも嬉しいです。誰かと一緒に守り抜きたいと、彼女なりの生きたいという決意表明だったので、今回も彼女を信じてSeason3も突き進みたいと思います!きっと生き抜いてくれると信じています、楽しみに待っていてください!◆玄理/ユン・ジアン役ゴーレムウイルスのワクチン開発に携わった韓国人医師。<コメント>一人の人物をこんなに長く演じるのは私自身初めてかもしれません。Season1では唯一の肉親を失い、Season2では自分を想ってくれた人を失ったジアン。Season3では誰も死なせない覚悟で闘いたいです。再びあの大量のゾンビに追いかけられるのか...と思うと震えますが、スタッフ・キャストの皆に再会できるのを心から楽しみにしています!◆小久保寿人/坪井(つぼい)役仲間を皆殺しにした謎の組織Xを追う、“刀集団”の元ボス。<コメント>いよいよ始まりますね!あの世界に入って、もう一度皆と芝居が出来ると思うと今から楽しみで仕方ありません。まさか自分がここまで生き残るとは…奇跡です(笑)刀集団では一人ぼっちになってしまいましたが、Season3でも彼(坪井)らしくブレずに邁進していくと思うので、僕も負けじと気合いを入れて楽しみながらサバイブしていこうと思います!◆横溝菜帆/三原結月(みはら ゆづき)役放浪グループとして響と行動を共にした後、避難したシェルター「希望の家」での惨事を目の当たりにし、再び響と旅に出る決意をする。<コメント>前作に引き続き、きみセカチームに参加できること、とても嬉しく感激しています!響くんやお母さん達に守られてばかりで、弱かった結月ですが、これからどう成長していくのか、私自身もすごくワクワクしています。しかし、台本が手に届くまで、誰が生き残っているのかわからないので、ドキドキする日々もまた始まります。響くん達と一緒にゴーレムを倒せるように、私も体力作りをして、アクションも頑張りたいです!「君と世界が終わる日に」Season3は2022年2月25日(金)よりHuluにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2021年10月19日「ジャニーズに入ってから、夏はコンサートの記憶しかないけど、たまにメンバーとドライブに行ったりしていました」と、夏の思い出を語る、King&Princeの平野紫耀(24)。その横顔は日の光を浴びて、爽やかな色気が漂う。そんな彼の最新主演作や恋愛観について話を聞いた――。公開中の映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』で平野が演じているのは、エリートばかりが通う名門校のなかで、常に成績が学年1位という天才高校生、白銀御行(しろがねみゆき)。大ヒットした前作から2年ぶりの続投となるが、“天才役”を演じることにはもう慣れたのか。「ぜんぜん慣れません(笑)。でも、実際の僕とは真逆なので、しっかり役作りできるのが楽しいです。ふだんは猫背なのですが、白銀を演じているときは、姿勢を伸ばすように意識していたので、少し改善されたような気がします」ちなみに、自分自身を天才だと感じる瞬間は?「自分を天才だと思ったことはないです。何事も満足することがないというか、たぶん欲張りなんだと思います。歌もダンスもお芝居も、すべてをもっと向上させたい。メンバーの岸(優太)くんのことは、いろいろな意味で天才だなって感じますけどね(笑)」劇中では、「恋愛は告白したほうが負け」というプライドから、相手に思いを告げさせようと必死に頭脳戦を繰り広げているが、平野自身は好きな人には自分から告白したいほうなのだとか。「海辺の堤防までドライブして、そのまま車の中で『付き合ってください』って告白するのが理想のシチュエーションです。シンプルなほうがいいので、車内に音楽はナシ。もし、ラブソングが流れてるときに振られたりしたら、あまりに恥ずかしすぎますしね(笑)」
2021年08月30日平野紫耀(King&Prince)が8月9日、都内で行われた主演作『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』の公開直前イベントに、ヒロインを演じる橋本環奈とともに出席した。赤坂アカによる同名ラブコメ漫画を実写映画化し、2019年に観客動員180万人を記録した『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』の続編。エリートたちが通う私立学園を舞台に、生徒会長の白銀御幸(平野)、副会長の四宮かぐや(橋本)が互いに惹かれ合いながらも、「自分から告白したほうが負けである」と思い込み、新たな恋愛バトルを繰り広げる。シリーズ完結編の公開が近づく心境について、平野は「前作とスタッフさんが一緒でしたし、キャストのみんなともせっかく絆を深めることができたので、離れ離れになるさみしさはある」と語り、「でも、これからも頑張って、違う現場でご一緒できればと思うので、精進していきたい」と決意表明。橋本は「同世代の共演者が多く、現場は和気あいあい。以前はプライベートでも集まっていましたが、この時期は会えないのがさみしいです。皆さんとの打ち上げも難しいですし」とシリーズとは別れを惜しんでいた。イベントでは、オンラインで現役高校生92人とつながる“オンライン生徒会”も実施され、平野と橋本が高校生たちの悩みに耳を傾けた。将来外交官になりたいという女子高生が「思うように成績が伸びず、勉強に集中できない」と悩みを打ち明けると、平野は「うーん、それは俺が答える悩みじゃない気がする......。まず、外交官って何ですか?」と苦悶の表情。それでも「遠回りが一番の近道。自分の理想を想像しながら頑張って」とアドバイスを送り、自身も「週一で英会話を習っている。将来、King&Princeで英語の歌を出してみたい」と夢を明かした。また、片思いする女子に話しかけたいという男子高校生の悩みに対して、橋本が「一緒に『かぐや様は告らせたい』見に行こうって誘ってみては。ぜひ楽しい映画デートをしてほしいです」と提案すると、平野も「そう!それで誘っちゃっていいんじゃないですか?『この前、橋本環奈と平野紫耀としゃべって、そう言われた』って誘えばいい」と背中を押していた。取材・文・写真=内田涼『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』8月20日(金)公開
2021年08月09日横浜流星、石橋静河、小野翔平、窪塚洋介、笠松将が、映画『DIVOC-12』内の藤井道人監督チームに参加することが分かった。これでついに、12作品全てのタイトルと主演キャストが決定したことになる。12人の監督が描く、12の物語からなる映画『DIVOC-12』。藤井道人監督、上田慎一郎監督、三島有紀子監督が、本プロジェクトの中核となって映画製作を牽引し、そこに一般公募より選ばれた新人監督含めた9人が集い、共に映画製作を行っていく。今回キャストが発表された藤井監督チームのテーマは、“成長への気づき”。まず、チームを導く藤井監督作品のタイトルは『名もなき一篇・アンナ』。主演は、「あなたの番です」や「着飾る恋には理由があって」などで話題となり、最新作『嘘喰い』の公開も先日発表されたばかりの横浜流星が務める。横浜さんは「僕のことを応援してくださっている方々は藤井さんの作品が大好きな方も多いと思うので、そんな方々にもこの作品を届けられるのは嬉しいですし、1人でも多くの方にこの作品が届けばいいなと思っています」とコメントしている。また、志自岐希生監督の『流民』には、連続テレビ小説「半分、青い。」や「この恋あたためますか」、「大豆田とわ子と三人の元夫」などに出演する石橋静河が主演。林田浩川監督の『タイクーン』では、モデル・小野翔平がオーディションにて主演を掴み取り、窪塚洋介が彼を支える。そして、『花と雨』「全裸監督2」の笠松将が、一般公募により選ばれた廣賢一郎監督の『ココ』に主演する。▼キャストコメント・横浜流星息苦しい世の中だからこそ、今回の企画に対して、強い想いをもって参加することが出来ました。その中で藤井さんに撮ってもらえたことが本当に幸せです。僕のことを応援してくださっている方々は藤井さんの作品が大好きな方も多いと思うので、そんな方々にもこの作品を届けられるのは嬉しいですし、1人でも多くの方にこの作品が届けばいいなと思っています。・石橋静河志自岐監督に初めてお会いした時、アメリカと日本という二つの文化の狭間で揺れ動いているような姿が印象に残りました。分断ではなく、文化・価値観の違いを越えた世界を見たい、という監督の叫びは極めて私的なものであり、だからこそ、この作品は多くの人の心に届く力を持っていると強く感じています。・小野翔平林田組に参加させて頂きました小野翔平です。この映画が自分にとって初めての映画出演になれたことをとても嬉しく思います。藤井監督チームのテーマは"成長への気づき"。この作品を見終えたみなさんを少しでも勇気づけることができるよう、撮影に挑みました。グローバルな視点を持つ林田監督がこの作品で伝えたいことが少しでも多くの方に伝わればいいなと思います。ぜひ楽しみにしてください!!・窪塚洋介改めて短編映画の面白さや可能性を感じました。今回ボクが出演することで、才能のある監督たちが大きな夢に向かう、その大事なスタートラインのひとつになるよう盛り上げられたら嬉しいです。・笠松将自分の未熟さを再確認させられた作品でした。期待してもらえる立場になった今、改めて初心に戻る事を教えてもらった気がします。「この悔しさをバネに、今後も精一杯やれ」と。この作品に刻まれた想いは忘れる事は無いと思います。見てくださる方にも、なにか伝われば嬉しいです。『DIVOC-12』は秋、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:DIVOC-12 2021年秋、公開予定
2021年07月14日笠松将主演、ヒロインに阿部純子を迎えた映画『リング・ワンダリング』の公開が決定した。舞台は東京の下町。草介がミドリを図らずも怪我させたことから、彼女の家族が営む写真館まで送り届けることに。その家族との出会いを通じて、東京という土地に眠る過去の記憶を知ることとなる――。本作は、『アルビノの木』で北京国際映画祭など世界各国の映画祭でノミネート上映され、グランプリ含む20の賞を受賞した金子雅和監督のオリジナル新作長編映画。人間の生や死に実感を持てない若者が、運命的な出会いを通して命の重みを知る、幻想的で切ない物語を創り上げた。『花と雨』「君と世界が終わる日に」の笠松将が演じるのは、漫画家を目指す草介。幻のニホンオオカミを題材にした漫画を構想するものの、上手く描けず悩む青年だ。本作については「不思議な世界のお話です。ただ、もしかしたら僕たちもこの主人公のような体験を知らず知らずの内にしているのかもしれない」と語り、「とても繊細で、優しい、ヒューマンドラマです。思い悩むこの時代の全ての人が、優しくなれる作品です」とアピール。また、草介が出会う不思議な娘・ミドリ役、草介が描く漫画のヒロイン・梢役と、2役を演じるのは、『孤狼の血』『Daughters』の阿部純子。「初めてロケ現場に足を踏み入れた時、一切の妥協を許さない監督の作品に対する姿勢に圧倒されたことを覚えています」と撮影時をふり返った阿部さんは、「『リング・ワンダリング』とは、『人が方向感覚を失い、無意識のうちに円を描くように同一地点を彷徨い歩くこと』を指す、とのこと。この映画で、ぜひそんな感覚を疑似体験してみてください」と呼びかけている。そして金子監督は2人について「主人公を演じる笠松将さんの野生的な佇まいと眼差し、ヒロインの阿部純子さんが持つ神秘性。この二人以外はなかった、と確信する彼らの魅力が、一夜の儚い夢のような物語を実現させてくれました。ぜひ劇場でご体験下さい」とコメントを寄せた。『リング・ワンダリング』は2022年2月、渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2021年06月15日日本舞踊家で女優の藤間爽子が28日、都内で行われた「3代目藤間紫継承式 及び初代藤間翔襲名式」に兄で舞踊家の藤間貴彦とともに出席。その後に行われた報道陣向けの会見に登場した。初代藤間紫の孫である藤間爽子が、3代目藤間紫の名跡を相続して紫派藤間流の家元を継承することに。舞踊家としては"3代目藤間紫"、女優の時は"藤間爽子"と使い分けるという。また、爽子の兄、藤間貴彦が初代藤間翔を名乗ることになり、兄妹揃って継承式と改名式を執り行った。舞踊だけでなくドラマや舞台にも出演するなど初代と同じく二足のわらじで活躍中の藤間爽子。初代の遺言に従い、若くして3代目の名前を継いだ藤間は「コロナ禍で緊急事態宣言中ではございますが、継承の儀を執り行うことができてホッと一安心という気持ちと、私には大きすぎる名前を継承したのでこれから頑張らなくてはいけないなと思いました。名前を継いだからと言って急に踊りが上手になるということもありませんが、これから日々精進したいと思います」と決意新たにした。兄の貴彦は2代目市川猿翁より授かった藤間翔に改名。「まだ名前を頂いたばかりで実感は湧いていませんが、とにかく前進して行こうと思っています。名前に相応しい舞踊家になっていきたいと思います」と意欲を見せた。この日は兄妹揃って式を執り行ったが、藤間が「兄弟の中で新しい風が吹き込んだような感覚です。普段は淡白な関係で良い距離感なんですが、一番支えてくれる存在だし一番信頼している存在。そういう関係をずっと続けていけたらと思っています」と兄の目を見つめると、貴彦は「3代目になるのでしっかり後押しして私も精進していきたいと思います」と藤間のサポートを約束するなど、仲の良さをアピールした。初代藤間紫とは6歳の時に初共演したという藤間。初めての共演が最後の共演となったが、「祖母が亡くなるのが早すぎました。もっと色んな祖母の姿を見たかったし、踊っている姿も見たかったですね」と残念がるも「祖母に負けません!祖母に負けぬよう頑張ります!」と初代超えに意欲満々。続けて「祖母が作ってきた紫という色を壊すことなく、さらに私の色を加えていけたらと思います」と3代目としての自覚を示していた。
2021年03月01日今年1月からHuluのイメージキャラクターに就任した平野紫耀(24)と杉咲花(23)。キュートなうさぎに変身した2人がHuluとの出合いに興奮してぴょんぴょん跳ねるCM「フールーうさぎ登場篇」が放送されると、たちまち「かわいすぎる」と注目された。15日から放送の新CM「ダウンロード篇」では、旅行の準備をするフー(平野)とルー(杉咲)が、カバンの中にHuluを入れたかどうかでひと悶着。カバンに好物の濡れおかきを大量に入れ、うれしそうにニンマリする平野の表情に「愛おしい」と胸キュンする女子たちが急増中。撮影現場も、花ちゃんが平野から「ずっと笑っているよね」とツッコまれるほど楽しい雰囲気だったそう。「女性自身」2021年3月2日号 掲載
2021年02月20日自分の性癖を、あなたはご存知ですか?紫から連想するものを答えるだけで、あなたの性癖が分かります。紫といえば?A:シソB:ぶどうC:夕暮れD:紫陽花診断できること:『紫から連想するものでわかるあなたの性癖』匂い立つような鮮やかな紫色は、あなたの持つフェチズム意味します。この心理テストでは、色で炙り出したフェチズムから、あなたの性癖を診断します。A:「いじめられたい」M気質食用としても愛されているシソを選んだあなたの性癖は、ズバリ「いじめられたい」M気質。シソは食べられてしまうものですから、あなた自身も強い男性からの支配を期待しているのかもしれません。また、ややM気質なあなたですが、怖がりな一面もありそうです。お互いを信頼し愛情をわかちあえる相手がいれば、怖がらず自分の性癖を解放することができそうです。B:「オトコを手玉にとりたい」小悪魔願望多くの実からなるぶどうを選んだあなたの性癖は、「オトコを手玉にとりたい」小悪魔願望です。ぶどうのように多くの男性を自分のものにすることで、女性としての優越感が満たされるという一面を隠し持っています。一人ひとりの男性を尊重することができるようになると、愛され度もUP。多くの男性と一人ひとり深い愛情や信頼を結ぶことで、さらに素敵な女性になれそうです。C:「落ち着き加減が好き」オジサンフェチ一日の活動の終わりを告げる夕暮れを選んだあなたの性癖は、なんと「落ち着き加減が好き」なオジサンフェチ!若い男性と健康的な恋愛をすることよりも、落ち着いた男性と燃えるような恋愛をする方がお好きなのではないでしょうか?もしかしたら、男性に対して理想が高すぎるという側面もあるかもしれません。かなり歳の離れた男性とであれば、自分の年齢と同じくらいの男性よりも深い愛を経験することができそうです。D:「守ってほしい」お姫様願望家族を意味する花言葉を持つ紫陽花を選んだあなたは、「守ってほしい」お姫様願望がありそうです。過激な性癖という訳ではなくても、男性には何よりも優先されたいという気持ちを強く持っているのではないでしょうか?過保護なぐらいに甘やかされたり、守られたりということに憧れのあるタイプです。やや年上の男性であれば、あなたをお姫様のように愛し抜いてくれるでしょう。いかがでしたか?自分の性癖を知ることで、自分の求める恋愛の形がわかるのではないでしょうか?性癖を隠さず愛しあえる男性との出会いがあることを、陰ながら応援しております。(恋愛jp編集部)
2020年12月29日竹内涼真主演の極限のサバイバルラブストーリー「君と世界が終わる日に」のメインキャストとして、笠松将と飯豊まりえが出演することが分かった。トンネルの崩落事故で閉じ込められた響は、命からがらに脱出するも、広がっていたのは“終末世界”。誰もいない街、届かない電波、大破した交通網、そして恋人・来美も失踪…。一体、この街を何が襲ったのか?サバイバル×ラブストーリー×ミステリーと3つの軸が絡み合う極限の人間ドラマが展開される。2人が演じるのは、街に残された生き残りで、竹内さんと共に死と隣り合わせの“終末世界”を生き抜こうとするサバイバー。『花と雨』「いとしのニーナ」などに出演する笠松さんは、響(竹内さん)と来美(中条あやみ)の同級生で、冷徹なところがある警察官・等々力比呂を、人気漫画のドラマ化「岸辺露伴は動かない」への出演が最近発表された飯豊さんは、どこか冷めたところのある女子大生・柊木佳奈恵を演じる。笠松さんは最初の印象として「すごく壮絶な世界観の作品に僕が参加するということで、ちょっと怖いなという気持ちはありました」と話すも、「台本をいただいたらこれが本当に面白くて。毎回台本をもらってすぐみんなで読んで、『次どうなるんだろう』『次誰がいなくなるかな』とワクワクしながら撮影しています」とコメント。役柄については「等々力は必要であれば誰かを切り捨てることもできる、どこか冷徹な人間です」と表現し、「彼は主人公の響と対極にいるキャラクターなので、2人のライバル関係にも注目していただければと思います」とアピール。また、サバイバルものをやってみたいと思っていたという飯豊さんは「このような世界観のドラマを日本で制作することも、自分自身演じる役柄としても挑戦だなという気持ちになりました。私が演じる佳奈恵は、どこか冷めていて、人との距離を置いている女の子です。今まで演じたことがないような役なので、今から共演者のみなさんに冷たくセリフを発するのが楽しみでしょうがないです(笑)」とワクワクしている様子。そして「一人一人のキャラクターも人間味に溢れているので、いろんな方に感情移入していただけると思うし、みなさんそれぞれの『推し』になるキャラクターもいると思うんです。毎週ハラハラ、私たちの仲間に入った気持ちで観て、楽しんでいただけると嬉しいです」とメッセージを寄せている。「君と世界が終わる日に」Season1は2021年1月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。Season2は3月、Huluにて配信予定。(cinemacafe.net)
2020年11月12日コンバース(CONVERSE)のスニーカー「オールスター フードテキスタイル HI(ALL STAR FOOD TEXTILE HI)」に、“ハーブ”と“紫キャベツ”で染色した新色が仲間入り。2020年8月より発売される。「オールスター フードテキスタイル HI」は、廃棄予定の食材等を“染料”として再活用する、エコフレンドリーなテキスタイルをアッパーに採用したハイカットスニーカー。天然染料を90%以上使用しているため、ナチュラルな風合いを残した、温かみのある優しい色彩に染まっているのが特徴だ。今回はそんな「オールスター フードテキスタイル HI」に、“ハーブ”を使用してグレー系に染め上げた「ジュニパー」と、“紫キャベツ”の鮮やかな色彩を残した「パープルキャベッジ」が新色としてラインナップ。いずれもお馴染みの「オールスター」のアンクルパッチがアクセントになるデザインに仕上がっている。「オールスター フードテキスタイル」パープルキャベッジ 9,000円+税なお「オールスター フードテキスタイル HI」は、コンバースの環境に配慮した新シリーズ「コンバース イーシーラボ(converse e.c.lab)」のモデルとして展開されている。アッパーの他にも、“エコ”を意識したこだわりの「Ortholite Ecoインソール」やリサイクルラバー入りのアウトソールが採用されている。【詳細】コンバース「オールスター フードテキスタイル HI」9,000円+税発売時期:2020年8月カラー:ジュニパー、パープルキャベッジサイズ:22,0~28,0、29,0、30,0cm【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217 月~金曜日(土日・祝日除く) 9:00~18:00
2020年07月04日『架空OL日記』サエちゃん役や『殺さない彼と死なない彼女』などで知られる佐藤玲と、「有村架純の撮休」『花と雨』の笠松将をW主演に迎えた長編映画『ドンテンタウン』が、7月17日(金)より全国順次公開が決定した。うまくいかない曲作りから逃れるかのように団地へと引っ越したシンガーソングライターのソラ。ある夜、新居の押入れから、前の住人が残した大量のカセットテープが見つかる。テープに吹き込まれていたのは、贋作画家として日銭を稼ぐ青年トキオの「心の声」だった。見ず知らずのトキオの想いに触れるにつれ、「記憶」と「現実」が交錯していくソラの日常。カセットテープとピアノとアロハシャツと2人分の朝ごはん――交わるはずのなかったソラとトキオのひと夏の物語が始まる。ソラ役を務めるのは、『泣くな赤鬼』『殺さない彼と死なない彼女』ほか、『架空OL日記』で知られる若手実力派・佐藤玲。トキオ役は、「いとしのニーナ」『花と雨』『転がるビー玉』など出演作が相次ぐ、いま注目の俳優・笠松将。また、『きみの鳥はうたえる』の山本亜依、『岬の兄妹』の松浦祐也ほか実力派が揃う。メガホンをとったのは、本作が初の長編映画となる新鋭・井上康平。古き良き日本の団地を舞台に、つかみどころのない不思議な青春譚を描き出し、音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB 2019」長編部門にて準グランプリを受賞。ミュージシャンの菅原慎一が映画劇伴を担当する。浮遊感に満ちた映像表現と音楽がかけ合わさり、物語にさわやかな余韻を残す。佐藤玲(ソラ役)「“いつかの私”をそのまま真空パックしたような子」雲に覆われた空は、なにかを明るみに引きずり出そうともせず、かと言って涙をカモフラージュしてくれるわけでもなく、ただただ“いつかの私”をじっと思い出させてくれる。私にとってのソラちゃんは、その“いつかの私”をそのまま真空パックしたような子でした。なんとも言えないダサさです。スタッフ・キャスト、とにかく笑いながらも、その一瞬を絶対に逃すもんかという気合いを共有しながら、でも驚くほど穏やかに過ごしました。素晴らしい音楽を心の軸に、笠松さんやキャストの皆さまとのやりとりに素直に、そして監督と一緒にイメージを形作りながら、それはとても居心地のいい作品になりました。きっと多くの方の心に寄り添ってくれると思います。笠松将(トキオ役)「自分の振る舞いや考え方も、前とは少し違ってきている」劇場で映画を観てもらうという行為に、改めて色んなことを思います。自分の振る舞いや考え方も、前とは少し違ってきている様に思います。何はともあれ劇場公開。お時間あれば是非!井上康平監督「今の想いを映画に残したいという一心で撮りました」白黒だけじゃない、大人のグレーな部分を知ったとき、見上げた空が曇り空だった。そんなモヤのかかった「曇天しかない街」に住んでいる登場人物は空を見て何を思うのだろうか。超個人的な今の想いを映画に残したいという一心でこの作品を撮りました。ぼくの向こう見ずでがむしゃらな想いに応えてくれた佐藤さん、笠松さんをはじめとするキャスト、スタッフ、同じ視座で映画に音楽を産み落としてくれた菅原さん、先の見えない世の中でも公開に向けて動いてくれた全ての人たちに心から感謝しています。言葉だけじゃ伝わらない空気や温度、団地の匂いや、人々のやりきれない想い、その全てを眺めるようにこの映画に詰め込みました。今は曇りでも、次の晴れ間を信じる人に届くことを願って。ぜひ劇場にてご覧いただきたいです。よろしくお願いいたします。菅原慎一(音楽)「まるで自分の人生を肯定してくれるよう」僕が生まれ育った千葉の新浦安近辺は、埋立によって人工的に作られた。35年ほど前から開発がはじまり、マンションがちょこちょこ建ちはじめ、両親は第一世代としてこの街に入居した。最初の数年は、野良猫はおろかセミや虫たちもいない、静かなコンクリートだけの街だった。僕はこのどこか現実味のない不思議な場所で育ちながら、ゆっくりとアイデンティティを身につけていったが、自らの生み出す作品や表現が、他の誰かの創作や想いに繋がっていくとは思っていなかった。なので井上監督から「この映画には菅原さんしかいないという強い思いでメール差し上げました」という連絡をもらったとき、まるで自分の人生を肯定してくれるようで嬉しかった。監督は映画を撮り進めながらふと、「この作品はSFなんです」と言った。僕はこのSFの“F”はFictionではなくFantasyだと思っている。それは、偽りのない何よりもリアルなファンタジーだ。これまでずっと大事にしてきた想いを、ふたたび音楽に乗せてこの映画に託せることができて光栄だ。『ドンテンタウン』は7月17日(金)よりアップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年05月26日グラビアアイドルの草川紫音が、最新イメージDVD『君にガチ恋。』(発売中 4,180円税込 発売元:竹書房)をリリースした。地元・北海道でアイドル活動を続けている草川紫音。昨年からグラビア界に進出し、9月に発表した1stDVD『First date』で透明感溢れる肌とEカップのバストを露わにしてグラドルファンの視線を釘付けにした。そんな草川が早くも2枚目となるDVDをリリース。前作以上に引き締まったスレンダーボディーとEカップのバストをあますところなく披露している。今作ではブルマに体操着やスクール水着といった学生をイメージさせるシーンもあるが、草川は現在22歳。女子高生に間違えてしまうほどの清純さを併せ持っており、可愛い仕草で視聴者を魅了する。しかし、やっていることはベテラングラドル顔負けのシーンが多い。着用していたスクール水着をずらしたり体操着とブルマを着用しながら誘惑の目線でアイス舐め。教室ではいやらしく制服を脱ぎ捨てるなどセクシーだ。見どころは草川のキャラクターにマッチした看護師のシーンか。白衣から水着へと展開し、Eカップバストの膨らみはもちろん、四つん這いになってバックスタイルでクビレを強調。草川の豊満バストと引き締まったボディーが堪能できるシーンだ。
2020年03月28日いくえみ綾の漫画を岡田健史主演でドラマ化する「いとしのニーナ」。この度、堀田真由、望月歩、笠松将ら若手俳優の出演が決定した。幼なじみが起こしたある拉致事件をきっかけに、憧れの美少女・ニーナのボディーガードをすることになった厚志の不器用だけど純粋でまっすぐなラブストーリー「いとしのニーナ」。岡田さん演じる厚志が恋心を抱くヒロイン、ニーナこと青田新名を演じるのは、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」や現在放送中の話題のドラマ「恋はつづくよどこまでも」では新人看護師役で出演中の堀田さん。「初めてこの作品を手に取ったときには、拉致という言葉にどこか非現実さを感じました」という堀田さんだが、「しかし、読み進めていくうちに、日々人と人が生きていく中で形は違えど傷つけそして許し合う、そんなリアルさが本作と重なり合い人間の儚さと強さを痛感しました」と物語の印象を語る。また、以前からいくえみ作品を読んでいたそうで「青田新名という役を私に託してくださったことは恐れ多くも本当に贅沢な時間でした。キャスト、スタッフの皆様の手をお借りしながらも私なりに役へ息を吹き込ませていたのでぜひ、放送を楽しみにして頂けると嬉しいです!」と思いを明かした。さらに、通学時に見かけたニーナに一目惚れし、拉致事件を起こしてしまう厚志の親友・押川正行(マサ)役には、『五億円のじんせい』「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」の望月さん。厚志とマサの同級生で、ニーナ拉致をマサに指示する不良・牛島清貴役は、『デイアンドナイト』『花と雨』などに出演する個性派俳優の笠松さんが演じる。望月さんは「あっつのように真っ直ぐな岡田さん、共演数が多く心許せる堀田さん、現場の空気を温めてくださる笠松さんとそのほか多くの共演者、スタッフの方々、ほんとに現場が温かく幸せでした」と撮影をふり返り、「作品の中にこの温もりがつまってると思います。観てくださる皆さんには、純粋で真っ直ぐな想いと、僕たちなりのラブストーリーを楽しんでくれたら嬉しいです」と呼びかける。そして笠松さんは「卒業式に、母と“今日で最後の制服か”と話しながら玄関を出て、9年が経ちます。お母さん、まだ制服を着ています。不思議な恋愛青春群像劇になっていると思います。ぜひFODで」とコメントした。「いとしのニーナ」は春、FODにて配信予定(全8話)。(cinemacafe.net)
2020年02月23日まもなく主演映画『花と雨』が公開するほか、多数の作品で異彩を放つ、話題の俳優・笠松将さん。彼の素顔を探るように、フォトグラファーの前原哲也さんが撮影。建設途中の巨大マンションが林立していながらも、不思議な静寂に包まれている街を、思うままに歩いてもらった。笠松将さんと、撮影した前原哲也さんに東京についてお話をうかがいました。晴海×笠松将写真・前原哲也――今回が初対面のおふたり。笠松さんをどんなふうに撮りたいと思っていましたか?前原:笠松さんとは初めてお会いしますし、自分の職業とはまったく違う方だし、緊張もするし、どう撮ろうかなって昨日の夜考えていたんです。でもやっぱり僕はポートレートって自由な感じが好きなので、指示は「あそこに座ってほしい」とかそれぐらいで、あとは笠松さんの動きに任せました。笠松:僕は何も考えずにやらせてもらえて、“ありがとうございます!”って感じでした。実は僕、指示されるのが苦手で…。指示というより“指図”ですね。指示されるのは、むしろ好きなんですけど。なので、指図に関しては、素直に言うことを聞けないんです(苦笑)。前原:撮っていて思ったんですけど、笠松さん、おもしろいですね。――どういったところが?笠松:あんまり悪いこと言えないですよね、こんな時って。前原:まさにこういうところ(笑)。写り込まないように逃げているスタッフのほうに体を向けたり、電灯の柱に隠れてみたり。いたずらっぽいところが、おもしろいなって。それに実は映画の役柄の印象が強くて、厳しい方だったらどうしようと思っていたんです。でも、実際に会ってみたらそんなことなくて、それも嬉しかったです。笠松:嬉しいです、僕も。――ロケーションは、オリンピックに向けて選手村が建設されるなど、変化を遂げた晴海でした。前原:あんなに大きな建物がいっぱいあるのに、まだ誰も人が住んでいないという、すごく不思議な空間でしたね。笠松:僕の中で街や建物の新しさや、変わるものとか変わらないものってそんなに重要じゃないんです。たとえばそこに住んでいた人との大切な時間や記憶があれば思い入れもありますが、僕にはオリンピック選手の友達もいなければ、あの場所に何の縁もないですから。単なるモノには、あんまり価値を感じていないんです。前原:ちょうどこの間、そういうことを考えていて。映画や写真って、撮ったそばから古くなってしまうじゃないですか。でも、新しいものを撮ろうとしている。そういうある種、意味のないものに少し色をつけられるのが、写真であり、映画なのかな、と。笠松:それ、わかります。映画でもドラマでも、自分では納得がいっていなくても、前原さんが言ったような“何か”が乗っかった瞬間、一気に別物になる。たとえば、世に出た時に意外と評価されることもあれば、逆もある。人と自分の差異に折り合いをつけるのが、今の課題です。前原:自分の作品なのに、手元から離れると自分のものではなくなってしまう。僕はもう、自分を信じるしかない、と思っています。来るにぎわいを受け入れる湾岸に建設される新しい街。巨大な選手村の場所として、オリンピックイヤーを迎えスポットライトがあたっている晴海エリア。オリンピック後は、約44haともいわれる膨大な敷地一帯が新たな街となり、多くの人を受け入れる。レインボーブリッジを一望できる景観のよさも特徴。都心へのアクセスも整備が進行しており、その今後に注目が集まる。かさまつ・しょう1992年11月4日生まれ、愛知県出身。主演映画『花と雨』が1月17日に、出演する『転がるビー玉』が1月31日に先行公開。1月8日スタートのドラマ『僕はどこから』(テレビ東京ほか)に出演。フーディー¥13,000パンツ¥12,000シューズ¥20,000(以上NIKE/atmos 新宿店 TEL:03・6457・8755)シャツ¥26,000(カズユキ クマガイ/アタッチメント代官山店 TEL:03・3770・5090)まえはら・てつや2010年より腰塚光晃氏に師事。‘13年に渡英し、アシスタントをしながら写真を学び、‘17年帰国。広告や、『ELLE JAPON』『Numero TOKYO』などで、ファッション、ビューティ分野を中心に活躍中。※『anan』2020年1月15日号より。スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・松田凌(Y’s C)インタビュー、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2020年01月14日笠松将主演、SEEDAのアルバムを原案とした映画『花と雨』から、本作の世界観が覗ける場面写真と特別映像が到着した。本作は、2000年代から今日に至るまで、独自の感性でその最先端を走り続けてきたアーティスト・SEEDAが、2006年に発表し多くのアーティストに影響を与えた伝説的アルバム「花と雨」が原案。彼の自伝的なエピソードも交え、“何者かになりたい”一人の青年が、葛藤しながら成長する姿を描いている。今回到着した特別映像では、笠松さん演じる主人公・吉田が机でリリックを書いている様子や、くしゃくしゃになった紙を見ながら、姉・麻里が「いいじゃんこれ、あんたっぽいよ」と言い放つ場面といった初出し映像が多数収録されている。さらに、孤独な吉田がHipHopにのめり込んでいく姿や姉・麻里へ見せる笑顔、そしてラップバトルに挑戦するシーンなどを収めた場面写真も併せて公開された。『花と雨』は2020年1月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:花と雨 2020年1月17日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2019「花と雨」製作委員会
2019年11月15日公開中の主演映画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』で、恋愛には不器用な天才高校生役を熱演している平野紫耀(22)。あらゆる世代の女子が虜になっている彼のセクシーな魅力の原点に迫るべく、本誌がこれまで撮ったJr.時代のお宝写真とともに当時を振り返ってもらった。「ジャニーズに入所したのは’12年の春。高校1年生でした。そのころの夢は、自衛隊員か保育士、ダンスの先生(笑)。当時通っていたダンス教室の先生がジャニーさんと知り合いで、気がついたらステージに立つようになっていました」(平野・以下同)当時、名古屋在住だった彼は、関西Jr.になるか関東Jr.になるかを選択することに。関西だと活躍の場は限られているかも……という不安もあったが、“人前に出る前にきちんとダンスのスキルを向上させたい”と関西Jr.の道を選んだという。「『関西は実力で前に出る』っていうジャニーさんの言葉を聞いて、大阪で自分がどれだけできるか試そう!と思いました。でも、ジャニーズのダンスはみんなでそろえないといけない。それまでソロで踊っていたので最初はすごく苦労しました。だだっ広い稽古場に1人で残って練習していましたね。大阪での舞台出演中は2カ月間1人でホテル住まい。そのころはマネージャーさんもいなかったんです。毎日夜遅くに疲れて帰り、コンビニで買ったお弁当を1人で食べていました」そんな下積み時代の努力のかいあって’14年、16歳で東京進出。初の主演ドラマ『SHARK』が決まり、活動の幅を広げていった。昨年にはKing&Princeとして念願のデビューを果たし、一気にスターダムを駆け上がっていった。「King&Princeとしてデビューする前から、ジャニーさんに『自分でやれることはやりなさい』と言われてきたので、ダンスの振付や衣装などバランスが悪いと感じたときはスタッフさんにちゃんと提案して話し合うようにしています。今は、もうジャニーさんにいろいろアドバイスをしてもらえないのが寂しいですね……」当時の心境を語ってもらううちに、ジャニーさんとの思い出もよみがえってきたようでーー。「ジャニーさんは、じゃんけんが強くて『一度も負けたことない』って言っていました。でも、操作方法がわからないからゲームは弱かったですね(笑)。僕らにとっては、おじいちゃんみたいな存在でした。ジャニーさんがいなかったらいまの僕はいないし、同じ時代に生きられてよかった。King&Princeとしてデビューするとき、“世界進出”がジャニーさんと僕らの夢でした。何としてもかなえたいですね」
2019年09月13日公開中の主演映画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』で、恋愛には不器用な天才高校生役を熱演している平野紫耀(22)。あらゆる世代の女子が虜になっている彼の魅力とは。恋に関する質問から迫ります!――公開中の映画『かぐや様は告らせたい』では、好きな相手に“告らせたい”役でしたが、告白は自分からする派?待つ派ですか?「“告白は男からするもの”っていう自分のなかのルールがあるんです。プロポーズもそうですけど、男の仕事。というか男がすべきことだと思っています」(平野・以下同)――好きになったら追いかけるタイプ?それとも追われたいタイプ?「追いかけたいかな。本気で好きになったらずっと追いかけていられるんじゃないかな、と思います。仕事に対する姿勢に似てるかもしれません。自分の夢や目標をひたすら追いかけていくタイプなので」――どんなシチュエーションで告白したいですか?「いまの若い人はビルの掲示板に愛のメッセージ出したりしてるみたいですけど、ハイテクすぎて僕はよくわかりません(苦笑)。僕も若者なんですけど古風なタイプなので、プレゼントを贈りたいかな。ベタですが花束とか、プレゼントと一緒に気持ちを伝えたいです」――“恋のかけひき”が映画のテーマになっていますが、得意ですか?「全くしないと思います(笑)。思ったことは何でも言ってしまう、どストレートなタイプなので、かけひきは面倒くさいと思っちゃう。女のコがかけひき好きなのはわかっているんですけどね。せっかちだから、早く!早く!ってなっちゃいます(笑)」――女のコを落とすテクニックはありますか?「ないなぁ(笑)。わからないですね。“壁ドン”とかも恥ずかしくて絶対できないし、恋の武器は持ってないです。そのときの自分の気持ちを包み隠さず言ってしまうと思います。かっこつけず、シンプルに『好きです、付き合ってください』って。それを理解してくれる人がいいな」――女のコからもらってうれしいものは?「安眠グッズにハマっていて、アロマキャンドルとかいい香りの入浴剤を集めているので、そういうプレゼントはうれしいかな。ジャスミンティーやカモミールティーにも凝っていて。心のこもったプレゼントなら、何でもうれしいです」――ずばり、理想の女性のタイプは?「見た目の好みはあんまりなくて、どちらかというと内面重視です。礼儀正しくてちゃんと常識がある人。上品で、女性らしい人がいいですね」――逆に苦手な女性のタイプは?「好きなタイプの真逆な人。人の陰口や悪口言ったり、下品な人はちょっと……と思ってしまいます」――どんなデートをしてみたいですか?「アイスランドに行って、一緒に“間欠泉”を見てみたい。小学生のころからの夢なんで、僕が行きたいだけなんですけどね(笑)。デートでかなえられなくても、メンバーと一緒でも行きたいんです」――女のコにしてほしいファッションは?「デートにはラフすぎるスウェットとかじゃなくって、上品でフェミニンなワンピースを着てきてくれたらドキッとしちゃいますね。女性らしいファッションが似合う女のコがタイプです」
2019年09月13日『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』に出演する平野紫耀(King & Prince)が発売中の「ぴあ Movie Special 2019 Summer」の表紙を飾り、ロングインタビューに応じている。俳優として3作目となる主演作『かぐや様は告らせたい…』は、赤坂アカ原作の同名漫画を映画化した作品。天才高校生の男女が互いに惹かれ合うも、プライドの高さから相手に恋の告白をさせるべく恋愛頭脳戦を繰り広げる様を描くもので、平野は頭脳明晰な生徒会会長・白銀御行を演じている。そのほか、「ぴあ Movie Special 2019 Summer」には『いなくなれ、群青』の横浜流星、『ONE PIECE STAMPEDE』の主題歌を手がけたWANIMA、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の奥野壮と渡邊圭祐、『HiGH&LOW THE WORST』の川村壱馬と吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、『蜜蜂と遠雷』の森崎ウィンらが登場。『劇場版おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』特集では、田中圭や主題歌を担当したスキマスイッチのインタビューと撮影現場レポートを掲載し作品の魅力に迫る。また、ゲスト来場予定の『いなくなれ、群青』完成披露試写会をはじめとする秋公開作品の試写会情報も多数、掲載されている。「ぴあ Movie Special 2019 Summer」発売中
2019年08月02日お顔に透明感や高貴な印象を与える紫メイク。ブルーベースさんにすごく似合うメイクなんですよ。今回は紫フルメイクで周りと差がつく際立ちFACEになるメイク方法を紹介しちゃいます。ブルベにぴったりの紫メイク出典:byBirth今流行りの紫メイク。紫メイクは、お顔に透明感や高貴な印象を与えます。肌が白く、キリっとした顔立ちのブルーベースさんにすごく似合うメイクなんです。紫フルメイクで、周りと差がつく際立ちFACEに。紫を使うポイントをアイメイクに設定して、ピンクやベースメイクなど、紫と相性の良い色を組み合わせた“今どき紫メイク”のHOW TOを紹介します。紫メイクのポイント紫を使ったメイクで叶うのは、透明感のあるFACE。今回はアイメイクを中心に、紫メイクをほどこしていきます。紫メイクのポイント①全部紫にしない紫メイクのポイントは、すべてのパーツに紫を使わないこと。目と唇を両方紫メイクにしたりすると、大人っぽくなりすぎてしまいます。ほどよくピンクなどを混ぜてあげると、今ドキ紫メイクになれますよ。今回は紫を使うポイントを、アイメイクに設定して紹介します。紫メイクのポイント②ベースに紫メイクを仕込む出典:byBirthベースに紫を仕込むのは、紫メイクでのポイントです。紫ベースには、肌の赤みを抑え、肌全体のトーンを統一し、透明感・清涼感を与える効果が。これは、筆者のように肌が薄く、血管が浮き出てきやすい肌の方におすすめです。実際に塗ってみると、紫のコントロールカラーを塗るだけでさりげない透明感のあるお肌に仕上げることができますよ。紫メイクの初心者さんでも、とってもおすすめの紫メイクの方法なので、試してみてくださいね。①アイメイクの方法DIORサンク クルール 847出典:byBirthこちらの商品は、2018年の春に出たお色です。見ているだけでもキュンとしてくるこの色合いに、ハマル女性が続出しました。春の桜を彷彿とさせるピンク色が、紫との相性抜群です。メタリック素材のパステル紫は、目の全体を上品で明るく、かつ女性らしい印象にしたい時には絶対的にぴったりの色味です。真ん中のラメ感の強いビビッドなカラーが特徴的なショッキングピンクのアイシャドウは、ポイントメイクとしても使えます。紫だけだと少し寂しいのですが、このピンクを入れることで、いまどき感がグッとアップしますよね。まぶた全体にのせるのもあり。ポイントで目のラインにするのもあり。もちろん、ちょっと個性を出したいなら、まぶたの下にのせてみてもかわいいですよ。②唇のメイクの方法出典:byBirth目の紫メイクを際立たせるためには、他のパーツをあまり主張の強くないメイクにすることをおすすめします。唇の主張をあまり強くしないことで、全体的にバランスの取れたメイクを完成させることができるんですよ。今回紫メイクにおすすめするのは、YSL(イヴ・サンローラン・ボーテ) ルージュ ヴォリュプテ シャイン 15です。婚活リップとも言われているこちらのルージュは、紫メイクと相性抜群。「ルージュ ヴォリュプテ シャイン 15」はテクスチャーがなめらかで、唇にも浮くことなく自然と馴染んでくれます。婚活リップと呼ばれるのは男性受けする薄いベイビーリップカラーで、ピュアな印象の唇にすることができるのです。どんなメイクでもナチュラル感って大事です。主張が強すぎない色なので、どんなメイクにも相性抜群ですよ。唇につけたときの光沢感もほどよく、上品なのも魅力的。ツヤツヤしすぎず、ヌメヌメ感もないので、下品さがないんです。③チークメイクの方法出典:byBirthNARSのオーガズムのチークは、少し青みがかっていてブルベさんにぴったりのチークですよ。キラキラとひかる繊細なラメ感もとってもかわいいです。絶対的人気不動のNARSのアイテムです。頬に自然な光沢感をもたせたい時、こちらのチークをブラシにとってサッサッと塗ってあげましょう。肌に自然で大人でセクシーな光沢感が生まれますよ。紫メイクで透明感のあるFACEをゲットせよ出典:byBirth紫メイクいかがでしたか?肌が白い人の肌をより白く見せることのできる紫メイクは、今とっても人気なんです。春のシーズンもぴったりながら、これからの季節だと紫陽花も彷彿させてくれる女性らしくて華やかな色合いですよね。この夏は紫メイクを試してみてくださいね。
2019年06月01日「King & Prince」の平野紫耀が幼なじみ(桜井日奈子)のことが大好きすぎて好きって言えない“超こじらせ男子”の主人公・凛を好演する『ういらぶ。』。このほど映画の大反響を受け、平野さんを迎えた公開記念トークショーが実施された。平野さんが、本作を思いっきり楽しみたい人たちで結成された『ういら部。』のメンバーから寄せられた質問やリクエストに応える形で行われた“トークSHOW!”。さらに、主演として映画を盛り上げた平野さんに感謝のサプライズとして、彼の大好物という“ぬれおかき”800個で作られた特製タワーが登場。また、以前から将来の夢と公言している“お札にのること”という夢を叶えるべく、お札型パネルも登場し、イベントは大盛況となった。■映画の反響メールも未読「100件以上ある」、その理由は…オープニング週末の動員成績で邦画1位を獲得した本作の反響を聞かれた平野さんは、「映画を観たよとか、おめでとうとか、たぶんそういうメールが届いていると…思います」と憶測返答で「僕はあまりメールを見なくて、よく『お前未読しすぎだぞ』と言われるほどで、全然見てないので未読メールは100件以上ある」と衝撃の告白。その理由も衝撃的で「手が小さくて(!)親指が(携帯電話の)あ行に全然届かないから。だから僕はメールよりも電話派です」と、冷静に天然ぶりを発揮した。■紅白初出場は「ビックリとワクワクが同時に」また、今年の紅白歌合戦への初出場が決定したことには「とあるインタビューで『紅白に出たい』と言ったけれど、まさかデビューして1年目の僕たちが紅白という大舞台に出られるとは思わず、急に決まったのでビックリとワクワクが同時に来て複雑な気持ち。でもめちゃくちゃ楽しみ」と現在の心境を報告。クリスマスの予定を聞かれると、「舞台の本番中なので、それが終わってから(King & Princeの)メンバーと鍋をやる予定。世間のリア充を恨みながら鍋をします。こじらせてるね~!」と自虐で会場を笑わせた。■ファンからの質問に回答「LOVEなもの」は「メンバー!」そして、この日のイベントでは「平野紫耀のなんでも答えまSHOW~~!!」としてSNSに寄せられた質問やリクエストに平野さんが答えることに。「好きな人や何かを巡って争ったことは?」との質問には「ないですね。基本的に僕は人に譲る。だから取り合いになることはない」と平和主義を主張。“兼業主婦”から“労い”の言葉を聞かれると「兼業主婦?労い?お金を値切るってこと?難しいのがいっぱい入っているので次にいきましょう」とパスしかかるも、「僕だったら奥さんよりも早く帰って部屋を飾り付けてプレゼントも用意して感謝を伝える」と理想の夫像を示した。また「初めて付き合った人が忘れられない」という悩みには「忘れられないのであれば、戻ればいい。別れて何年もして好きならば、また戻ってくるはず」と、男らしくズバリ。「LOVEなものにハイテンションで叫んで」というムチャブリのリクエストには「(King & Princeの)メンバー!」とジャンプして答えるひと幕も。さらに「男子は女子から告白されたいか?」という質問には「人によって違うけれど、僕は男として女性に告白したい。自分だったら『平野君、私、ずっと前から…』の瞬間に『ちょっと待って!』となる」と一人芝居を交えて熱弁していた。次々と質問に答えていく平野さん。「やはり恋愛系が多いですね~」と分析するも、その直後に来た質問は「ダイエットが上手くいかない私にドSな一言を」。絶妙なタイミングにずっこけつつ、平野さんは劇中で演じた、優羽(桜井さん)のことが好き過ぎてドSのふりをするこじらせ男子・凛を再現するように「痩せろ!バカ!」と叱咤。会場を埋め尽くしたファンの黄色い悲鳴に「キャー!って…どういう面持ち?どういう気持ち?」と混乱の様子だった。■800個の特製ぬれおかきタワー「2日で食べられるぜ!」サプライズとなった、平野さんの大好物であるぬれおかきで作った特製ぬれおかきタワーが登場すると大喜び。800個のおかきで作られていると聞くと「嘘でしょ!え~!」と驚きの声かと思いきや「800個だったら…俺なら2日で食べられるぜ!」と余裕の天然発言で爆笑となった。最後は、「1年前に岡山県で素敵なキャストと監督に囲まれ、幼なじみ感のあるキュンキュンも入っている素敵な映画が撮れた。皆さんにも何度もキュンキュンしてもらって、この映画と共に思い出を作ってもらえれば」と満面の笑みで締め、息の長いヒットを願っていた。『ういらぶ。』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年11月20日