1月3日に行われた箱根駅伝で、神奈川大学の走者が東京千代田区の交差点付近を走行していたところ、交通整理にあたっていた警察官が車を止めずに通行させ、あわや事故になる事案が発生。ギリギリで走者がかわしたため大事には至らなかったものの、警察官や暴走車への批判、そして長時間に渡り道路を封鎖する駅伝やマラソンについてもその必要性を問う声があがりました。警察は今後交通整理員の増員を検討しているようですが、不信感を持っている人もいるようです。*画像はイメージです:■事故が発生した場合責任の所在は?最近は健康ブームの影響で、走ることを趣味にしている人が増えています。市民マラソンに参加し、1つでも上の順位を目指し練習にうちこんでいるランナーも多いでしょう。とくに2月には東京マラソンもあり、出場する市民ランナーの皆さんは多少不安を感じているかもしれません。快調に走っているときにいきなり車が突っ込んで事故になった。仮にこのような事態が発生してしまった場合、気になってくるのは、「責任の所在」です。今回の箱根駅伝では交通整理を担当していた警察官の不手際が不祥事発生の原因と言われていますが、警察の責任はどのようなものになるのでしょうか?また、主催者や実際に事故を起こした自動車運転手への処分も気になります。エジソン法律事務所の大達一賢弁護士に見解をお伺いしました。 ■運転者の責任は免れない「行動を運転しているときには、信号機に従わなければいけないのは当然ですが、マラソン大会の際には、警察官が交通整理をしていることも多いと思います。それにもかかわらず事故が起きてしまう可能性は否定できず、最近で言えば箱根駅伝が記憶に新しいところですね。まずはそのような場合について触れますが、警察官は、信号機と異なる手信号等をすることができ、運転者に対して必要な指示等をすることができ、運転者はこれに従わなければならないとされています(道路交通法6条及び7条)。これに従わなかった場合、一般の交通事故と同様に、自動車の運転者は、道路交通法70条の“安全運転義務”に違反(前方不注意)したとして、違反点数を加算されることになりますし、警察官の交通整理に違反して突っ込んだということであれば、道路交通法違反としての懲役刑ないし罰金のみならず、自動車運転過失致傷罪、民事上の損害賠償責任を負う可能性があります。また、警察官の交通整理がなく、自動車の運転者側の信号が青であったとしても、前方注意義務が免責されるわけではありません。個別具体的な状況に応じて、前方不注意があったと言える場合には、運転者の責任は免れないことになると思います」(大達弁護士) ■警察の責任はどうなる?「警察に関しては、交通整理を職務で行っているため、職務上の義務、具体的には、“マラソン大会で交通事故が生じないように適正な交通整理をする義務”が存在し、それに反した過失があった結果として交通事故が生じたといえる場合には、その警察を所管する地方公共団体は、損害賠償責任を負う可能性があります(国家賠償法1条1項)」(大達弁護士) ■主催者の責任は?最後に主催者の責任はどうでしょうか?「次に、走路、周辺道路の交通量などから、マラソン大会をするには危険であり不適当な場合や、マラソン大会の開催について周知されず、自動車の運転者が、マラソン大会が開催されていることを知るのが困難であった場合など、マラソン大会の選手に危険が及ぶ可能性が高いことを考慮に入れず、大会が開催されていたといえる場合には、マラソン大会の主催者も民事上(不法行為)あるいは刑事上(業務上過失致傷罪)の責任を負う可能性があります。また、マラソン大会の主催者は、安全に大会を運営する義務、“いいかえれば参加者が交通事故に遭うことのないように配慮する義務”を負っているにもかかわらず、その義務を怠ったとして、マラソン大会に参加することの契約に付随する安全配慮義務の違反するものとして、民法上の債務不履行を問われ、損害賠償責任を負う可能性もあります」(大達弁護士) 大規模なマラソン大会には管理する主催者、交通整理を担当する警察に管理監督それぞれ責任があり、道路を走る自動車の運転者にはそれにしたがう義務があるようです。今後東京マラソンなど大規模な大会もありますので、主催者・警察・運転手・参加者それぞれが注意をする必要がありますね。 *取材対応弁護士: 大達 一賢(エジソン法律事務所。第一東京弁護士会所属。「強い、やさしさ。」、「守る≒攻める」、「戦略&リーガル」の3つの思いを胸に、依頼者のために全力を尽くします)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*Dachs / PIXTA(ピクスタ)
2017年02月06日箱根エリアを中心としたホテルや美術館、和・洋の飲食店などが協力して開催される第19回目の「箱根スイーツコレクション 2017春」が2月1日(水)から4月9日(日)まで開催となる。今春のテーマは、「箱根の乗り物スイーツ」。箱根の観光スポット、芦ノ湖の海賊船や早雲山から大涌谷、姥子、桃源台までをつなぐロープウェイ、強羅・小涌谷・宮ノ下等、箱根の町を巡る観光バス、そして箱根登山鉄道など、箱根エリアなどで活躍するシェフやパティシエなどが創作した渾身のオリジナルスイーツが一堂に会す。参加店舗は、小田急ロマンスカー車内販売、箱根・御殿場エリアのホテル、美術館、和・洋の飲食店などにわたる34店舗。また期間中、小田急線各駅、箱根・御殿場エリア等の交通機関主要駅・港、参加店舗等でスイーツの特徴、価格、参加店舗、エリアマップなどが掲載された「箱根スイーツコレクション 2017春」小冊子も配布されるので、これをガイドに箱根スイーツ巡りを楽しみたい。スイーツを食べるごとに、シェフからのメッセージが添えられたシリアルナンバー入りの特別なカードがもらえて、それを集めると豪華賞品がもらえる企画に参加することができる。また学生(高校生、大学生、専門学校生)には、参加店舗のうち19店舗でお得にスイーツが楽しめる「スイーツ学割」が実施されるなどイベントを盛り上げるコンテンツも展開される。春の行楽に箱根旅行を考えている人はぜひチェックを。(text:cinemacafe.net)
2017年01月31日ビデオリサーチ調べによる正月三が日(1月1日~3日)の視聴率データが4日、発表され、テレビ朝日がゴールデン・プライムの2冠となった。○正月三が日・民放各局時間帯別視聴率テレ朝は、元日の『芸能人格付けチェック』が18.7%、『相棒』が17.3%、2日の『とんねるずのスポーツ王』が15.3%と、恒例のラインナップで盤石の横綱相撲を見せ、三が日の平均でゴールデン(19:00~22:00)15.8%、プライム(19:00~23:00)15.5%を獲得。今年も幸先の良いスタートを切った。また、年間視聴率3年連続三冠王を達成した日本テレビが、全日(6:00~24:00)で13.8%となり、トップに。恒例の箱根駅伝は、2日(7:50~14:05)の往路が27.2%(前年28.0%)、3日(7:50~14:18)の復路が28.4%(同27.8%)と、長時間にわたって高視聴率を獲得し、ゴールデン・プライムも好調に推移した。このほか、三が日プライムタイムの主な高視聴率番組は以下の通り。○正月三が日プライムタイム番組視聴率ランキング(ビデオリサーチ調べ・関東地区)1位:『芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2017お正月SP』(テレ朝、1日18:00~)18.7%2位:『相棒season15 元日スペシャル』(テレ朝、1日21:00~)17.3%3位:『夢対決2017とんねるずのスポーツ王は俺だ!!5時間スペシャル』(テレ朝、2日19:00~)15.3%4位:『ウルトラマンDASH・第2部』(日テレ、1日19:00~)14.3%5位:『VS嵐 2017賀正新春豪華3時間スペシャル』(フジ、3日19:00~)13.6%6位:『嵐にしやがれ元日SP』(日テレ、1日21:00~)13.2%7位:『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけない科学博士未公開シーン一挙大公開SP』(日テレ、3日20:54~)13.1%
2017年01月04日テレビ朝日系朝の情報番組『グッド!モーニング』(毎週月~金曜4:55~8:00 ※一部地域除く)に、きょう4日から2016年度ミス青山の福田成美さんが新キャスターとして加入した。福田さんは、箱根駅伝3連覇を決めた青山学院大学の現役3年生で、昨年度のミス青山グランプリ。この日は新年最初の放送で、番組冒頭に松尾由美子アナ、島本真衣アナ、フリーの新井恵理那アナとともに登場した福田さんは「初めてのことばかりなので不安もありますが、精いっぱい頑張りたいと思います。よろしくお願いします」とあいさつし、早速初仕事の天気予報を読み上げた。一方で、松尾アナに意気込みを聞かれると、「えっと…」と止まってしまい、「趣味は?」と助け舟を出されて「温泉に入ることです」と回答する場面も。ミス青山の先輩(09年度)である新井アナも「こちらもドキドキしちゃう」と、緊張が伝わってきた様子だった。同番組は、週刊文春に不倫疑惑を報じられた田中萌アナが、昨年12月8日から出演を見合わせている状況だが、松尾アナは「今日からこの時間は、私たち"四姉妹"で番組をお届けして参ります。どうぞ応援も含めて、今年もよろしくお願いいたします」と、あらためて紹介した。
2017年01月04日温泉地として名高い神奈川県箱根町・強羅にある、高級リゾートホテル「ハイアットリージェンシー箱根 リゾート&スパ」。都心からわずか1時間半程の緑豊かな場所で、心ゆくまでのんびりとした時間を過ごせる同ホテル。質の高いサービスはもちろん、温泉やスパなど充実の施設環境で、訪れた人を満足させてくれるのが最大の魅力だ。箱根の緑に包まれた宿、ハイアットリージェンシー 箱根 リゾート&スパ。リビングルームでは、暖炉の炎を眺めながらゆったりとしたひと時を過ごすことが出来るエントランスを入ると姿を表すのが、緑あふれるパテオに面したリビングルーム。中央に暖炉を設えたくつろぎの空間は、このホテルが与えてくれる温もりを映し出すようだ。日中は豊富なアラカルトやドリンクが堪能でき、宿泊客は夕暮れ時にシャンパンや珈琲などを楽しめる。20時を廻ると、暖炉に炎が揺れるバーラウンジに姿を変え、ゆったりとしたひと時を過ごすことが出来る。食事はフレンチや鮨を味わえるダイニングルームがあり、また小さな隠れ家レストラン・ベルスでは、総料理長・金山康弘が腕を振るうおまかせコースを、1日数組限定にて提供する。そして訪れた人を極上の施術で癒してくれるのが「スパIZUMI」だ。トリートメントルームは8室あり、うち4つの個室にはバスタブを完備するという充実ぶり。コンセプトは“自然の中にあるものたちの無限の力を借りて眠っていた五感を研ぎ澄まし、本来の生命力、自然治癒力を呼び覚ますこと”。このコンセプトと相通じる部分があるという理由から、安心・安全な日本産天然由来成分を積極的に採用する「THREE(スリー)」と、フランスで60年以上の歴史を誇るスパブランド「YON-KA(ヨンカ)」の二つをトリートメントに導入している。スパIZUMIでは、8つのトリートメントルームを用意するこの宿では、早めの時間にチェックインを済ませたら、外出をせず館内でゆったりと過ごすのもオススメ。このホテルの常連であれば、誰もがそうするだろう。客室サービス「Hyatt Has It」では忘れがちなアメニティ類の提供はもちろん、ヨガマットやスピーカーなども貸し出してくれるというから安心だ。到着したら温泉にゆっくりと浸かって、しっかり身体を温めてから、スパでトリートメントを堪能しよう。日頃からコリやむくみなどの身体の不調を感じている人は、THREEのサーキュレーション120分コース(2万9,000円/サービス料別)がオススメ。フェイシャルに加え、ボディトリートメントを行う贅沢な施術で、血行促進・加温効果のあるTHREEオリジナルのブレンド精油が配合されたアイテムを使うことで、全身のリンパや血の巡りを促してくれる。また肌のくすみや目もとのクマが気になる時は、ヨンカのアクティブ フェイシャル90分コース(1万9,000円/サービス料別)を選ぼう。血行を促し活性化するローズマリーがふんだんに含まれたアイテムを使って、顔からデコルテにかけてオールハンドのマッサージでしっかりとお手入れしてくれる。温泉とスパを思う存分満喫したら、リビングルームで暖炉を眺めながらのんびりと過ごすのもよいだろう。大きな窓から広がる四季折々の景観を眺めるこの頃には、すっかり日々の疲れもほぐれているに違いない。【基本情報】ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320TEL:0460-82-2000/0460-82-2085(スパIZUMI 直通)
2016年12月30日スポーツ関連の雑誌でライターを担当する黒澤祐美さんが、大人の男代表として挙げてくれたのは、コーチや監督など、名選手を育てあげる指導者。「指導というのは、教えたことを相手が理解し、受け入れないと意味がありません。ランニングなら、なぜこのフォームで走ると速く走れるようになるのか、理由がはっきりしていないと選手は納得できないもの。単に『昔はこうだった』と古い考えで説明する人は、今や選手の共感を得られないし、実績もついてきません。素敵な指導者とは、正しい知識を持っていて、相手が本当に必要としているものを与え、そして隠れた能力を引き出してくれる人です」(黒澤さん)そう語る黒澤さんが選ぶ、指導者としても一流の男5人とは?■マッシモ・オッド(イタリアのサッカークラブ・デルフィーノ・ペスカーラ1936監督)「2006年のワールドカップで優勝したドイツ代表の一人。引退してすぐに監督ライセンスを取得し、イタリアでU‐17の監督の座に就任。一見、華々しい経歴ですが、任されたのは二番手であるBチームの指導。しかし、『監督とは、いかなるときも自らの信念からブレてはいけない』と、手を抜くことなく指導を続け、その後トップチームの監督に就任。努力家の指導者には、選手もついていきたくなるもの」■マイケル・チャン(男子プロテニス・錦織圭のコーチ)「あるインタビューでマイケル・チャンコーチは『コーチングは、その選手が“これまでと違った視点”を持てるように手助けをすること』と語っています。人は一つのことに夢中になると、周りが見えなくなるもの。そのときに、コーチが選手のポテンシャルや才能を見取り、“気付き”を与えることで、相手の能力は伸びるといいます。そんな熱く、筋の通ったサポートが、錦織圭選手の実力を開花させました!」■原 晋(すすむ/青山学院大学・陸上競技部監督)「原監督は、自身で『管理職の仕事は管理することじゃない。感じることだ』と話しているように、朝食時は必ず部員たちと雑談をし、食堂に漂うその日の雰囲気を感じ取っているのだそう。少しでも違和感があったらその原因と対策を考えて、トラブルが起こる前に未然に防ぐ。普段のコーチングはもちろん、選手に寄り添うきめ細やかな姿勢こそが、箱根駅伝2連覇の輝かしい結果へと繋がっていったのでしょう」■井上康生(柔道男子・日本代表監督)「日本発祥の柔道は、いい意味で伝統と理想に縛られていて、成績が伸び悩んでいた時期が。そんなときに井上監督がトレーニングに取り入れたのが、海外の格闘技の要素。“継承すべきものは継承し、必要なら新しいものを取り入れる”という柔軟な発想のもと、選手の意識改革を行ったところ、リオオリンピックでの全階級メダル獲得という結果がついてきました。選手からの信頼も厚く、素晴らしい指導者!」■エディー・ジョーンズ(ラグビー元日本代表・ヘッドコーチ)「ラグビー日本代表を世界のトップクラスまでに導いた男、エディー・ジョーンズコーチ。彼の考えるコーチングのキーワードは“信じる力”。インタビューでも『コーチにとって大切なのは、なぜ選手はそういう決断をしたかを考えること』と言っています。これは選手を信じているからこそ、できる指導といえます。自分をきちんと見て、評価してくれる。そんな指導者に巡り会える選手は、幸せ者ですよね!」◇黒澤祐美さんライター。雑誌『Tarzan』を中心に、フィットネスやスポーツ関連の記事を執筆している。自身もパーソナルトレーナーの資格を持ち、活動中。※『anan』2016年11月16日号より。文・重信 綾古屋美枝イラスト・くぼあやこ
2016年11月12日女優で歌手の西内まりやが、日本テレビ系の女子駅伝中継の応援ソングを担当することが14日、明らかになった。今回、応援ソングに決まったのは「Keep It Up」。このタイトルは「その調子で頑張って!」という意味で、西内が自ら同年代の女性ランナーたちを取材し、肌で感じた思いを作詞したという。宮城・仙台で開催される『第34回全日本大学女子駅伝』(30日12:00~)、2017ロンドン世界陸上日本代表選考レースの『第2回さいたま国際マラソン』(11月13日9:00~)の中継で流れる。学生時代、バドミントンに打ち込んでいたという西内は「同じスポーツをやっていた者として、単純に『頑張って!』というよりは、『あれだけ練習してきたんだから、大丈夫!いいよ!その調子!』という選手のそばに寄り添う気持ちで作詞させていただきました」と込めた思いを語る。「私自身も自分を元気づける時に自然と口ずさむような曲に仕上がったので、この歌で選手の皆さんの背中を押せるようになれば」と期待を述べた。
2016年10月14日箱根の温泉旅館「強羅天翠(ごうらてんすい」(神奈川県足柄下郡箱)はこのほど、エステティックと懐石料理を組み合わせた「ご褒美女子旅プラン」(1泊2食・1人6万6,000円~・税込)を発売した。同プランは、「強羅天翠エステベーシック60分」と懐石料理に、「Giovanni(ジョバンニ)」のヘアケア3点セット、ウェルカムドリンク、貸切露天風呂や貸切岩盤浴などのサービスが付いた女性向けプラン。同ホテルのエステは、オールハンドで施術を行う。エステと森林浴効果(フィトンチッド)、温泉を組み合わせることにより、自己治癒力を高める効果もあるという。エステコースは、「ミネラルフェイシャル」または「フルボディトリートメント」から選択できる。貸切露天風呂と貸切岩盤浴は滞在中無料で利用可能。岩盤浴の鉱石には、酸化還元力が強く、体と心の浄化作用が高いと言われる貴宝石を使用している。夕食には、旬の素材を用いた月替わり特選会席(同ホテル基本コース)を用意。朝食は、日本の出汁(だし)文化に焦点を当てて構成した和朝食「天翠の目覚め」を味わうことができる。同プランのほか、「天翠スペシャルエステ110分」と特選懐石のプレミアムエステコース、30分のフットエステと特選懐石の「フットエステ30分+限定コスメ」コースも用意している。
2016年09月07日フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(毎週土曜19:57~20:54)が、神奈川・箱根に「めちゃイケ温泉」をオープンさせることが15日、明らかになった。今年7月に開業する。これまで同番組では、毎年夏に行われるフジテレビの社屋周辺イベントで「東京めちゃイケランド」「めちゃイケ海の家」「めちゃ畑牧場」「めちゃイケ アウトレットパーク」を展開し、さらに東名高速足柄SAでも「めちゃイケ足柄サービスエエリア」をオープンさせてきたが、今回は番組20周年企画の一環として、箱根に"日本一面白い温泉"を建設。ナインティナインの岡村隆史ふんするキャラクター・E村Pの発案で実施されるプロジェクトで、源泉掛け流しの本格的なものとなる。今後、番組内で随時"温泉情報"が放送される。同番組は16日(18:30~20:54)に春のスペシャルを放送。ゲストに、福山雅治、小栗旬、哀川翔、菅田将暉らを迎えるほか、今回の温泉プロジェクトも発表される。
2016年04月15日小田急レストランシステムが運営する「箱根そば」はこのほど、北欧トーキョーのベーカリーチェーン「HOKUO」とコラボレーションして、「明太チーズフランス天そば」(税込390円、新宿駅構内の本陣店のみ税込450円)を「箱根そば」全店舗で、「箱根そばコロッケパン」(税込230円)を「HOKUO」全店舗で発売した(一部店舗を除く)。"そばとフランスパン"、"パンとそば"、それらの相性はどうなのだろうか!?○明太フランスパンを天ぷらに!まずは「明太チーズフランス天そば」から。同商品は、明太子とチーズをトーストしたフランスパンをそばにトッピングしたもの。「HOKUO」で販売しているフランスパンを使用しており、下半分は天ぷらになっている。広報担当によると、「そのままトッピングしても良かったのですが、やはり箱根そばのウリはそばと天ぷら。食感を楽しめるように、下半分にだけ衣を付けました」とのことだ。「明太チーズフランス天」をひと口食べてみると、そばつゆがジュワっと染み出てきた。油揚げにも似ているが、表面のさくっとした食感はフランスパンならではのものだろう。明太子とチーズがリッチな味わいに仕上げていた。○焼きそば……ではなくそばを挟む一方の「HOKUO」では、「箱根そば」の人気商品「コロッケそば」を総菜パンとして提供している。「箱根そば」のそばつゆを染みこませたそばとコロッケ、紅しょうがを挟み、コロッケは「箱根そば」で提供されているコロッケ同様、カレー味に仕上げられていた。一見すると、焼きそばコロッケパンにも見える同商品。実際に食べてみると、そばつゆの味をほんのりと感じる。紛れもなくそばだ。カレー味のコロッケはどこか懐かしさを感じる味わいで、そこに紅しょうががアクセントとして加えられている。優しい味を堪能できる一品だった。このコラボレーションは、「箱根そば開業50周年キャンペーン」の一環として行われている。販売期間は3月27日まで。
2016年03月22日箱根登山鉄道は、2015年10月10日より、「デジタル列車無線システム」の運用を開始したことを発表した。同システムには、NECのデジタル無線システムが採用されている。列車無線システムは、列車に搭載された無線装置を、基地局経由で指令所と接続することにより、情報伝達などを行うシステム。同システムは、デジタル無線を採用することで、伝送路上で音声にノイズが発生しても受信側で修正が可能になっている。これにより、ノイズに強く通話品質の変動が少ない安定した音声通話を実現する。さらに、無線伝送の音声信号にデジタル暗号処理をかけることにより、通信の秘匿性も向上するという。また、複信方式を採用することにより、音声の送信・受信が同時に行えるため円滑な情報伝達が可能となる。そのほか、中央制御装置・基地局間や各基地局間をつなぎ、信号を伝送する「アプローチ回線」に関して、既設の通信メタルケーブル設備を活用することにより、列車無線専用の光ケーブルなどの新設が不要となるとしている。
2016年02月03日箱根小涌園は3月17日まで、お年玉付年賀はがきの末尾によってサービスの利用料金が無料になる特別プランを実施している。無料サービスを実施するのは、「箱根小涌園ユネッサン」と「箱根ホテル小涌園」(共に神奈川県足柄下郡)の2施設。「箱根小涌園ユネッサン」では、抽選番号の末尾が「16」となっている年賀状を持参すると、1枚につき1人分のパスポート入場(通常料金: 大人4,100円・こども2,100円)が無料となる。また、抽選番号末尾が「1」もしくは「6」となっている年賀状を持参した人には、パスポート料金を大人2,800円・こども1,400円の特別料金で案内する。「箱根ホテル小涌園」では、抽選番号の末尾が「2016」となっている年賀状を持参すると、1枚につき1人の宿泊料金(朝食付き・通常1万1,890円)が1泊無料となる。同様に、末尾が「1」もしくは「6」の年賀状を持参した人には、特別料金(6,500円)での宿泊を案内するとのこと。割引特別料金は、同伴者含め4人までの適用で、1日10室限定となる。同ホテルでは、いずれのキャンペーンも金・土・日曜日は対象外。なお、未使用または書き損じのはがきは対象外。提示した年賀状は押印の上返却されるとのこと。キャンペーンの詳細は各施設の公式サイトにて。※価格は全て税込
2016年01月18日新年の恒例と言えば「箱根駅伝」、皆さんも見ましたか?ゴールに向かって一心不乱に走る若くさわやかな男子たち…。その一生懸命な姿にドキドキしてしまった方も多いのではないでしょうか?とくに今年は、イケメン選手が多いなんて話題もありましたよね!そんな駅伝ボーイズが彼氏になってくれたら……素敵すぎますよね!というわけで今回は、「駅伝選手の大学生をゲットする方法」をご紹介します!■駅伝について勉強する「職場に昔駅伝部だったイケメンがいたんだけど、私も親の影響で年末年始にはかならず駅伝を見ていて、コースのこととか、駅伝に詳しかったから、会話が弾んだ。なんでも、若い女子は駅伝をあんまりちゃんと見ている人が少ないから、わかる人がいると嬉しいらしい」(26歳・金融)スポーツ男子の中でも駅伝男子を狙うなら、ずばり駅伝についてたくさん知っておきましょう。サッカーや野球などは、若い女性でもファンが多く、なにかとチヤホヤされ慣れていますが、意外と駅伝をマジメに見ている若い女性は少ないもの。そのぶん、真剣に駅伝を見ていて応援してくれる女性は、駅伝男子にとっては魅力的かもしれません。■強豪校の周りをうろつく「昔、駅伝選手と知り合いになりたくて、駅伝強豪校の周りの居酒屋とかカフェをうろついてみたことがある。そしたら、その選手と友達だっていう人は何人か見つけたんだよね!結局、練習が大変とかでお近づきにはなれなかったけど、楽しかった」(24歳・大学院生)まずは基本のフィールドワーク。駅伝強豪校の周りを訪れ、選手との出会いを期待してみるのももちろん、その選手と同じ大学の生徒とたくさん知り合えるので、もしかしたら選手の友達…という人を捕まえられるかもしれません。注意すべきは、選手の学部や練習場の場所。学部によってキャンパスが違ったり、駅伝選手の練習場所が校外だったりするので、事前にしっかりリサーチしておきたいところです。■彼に依存しない「大学時代、駅伝部の人と付き合っていたことがあるけど、特に強い選手ほど、本当に練習が忙しい。だから、記念日とかイベントごととかを彼氏に大事にしてほしい、って人は辛いかも。クリスマスなんて特に大事な時期だし、ほぼ無いと思った方が良い」(27歳・事務)駅伝に限らず、スポーツなど一生懸命に打ち込むものがある男性と付き合う時にはいつもそうですが、彼をしっかり支えるつもりなら、デートの約束や記念日などに執着しないほうがよさそうです。彼に能力があればあるほど、練習や準備はハードになります。なにがなんでも自分を優先してほしい!という女の子のワガママは、迷惑になってしまうかも。自分も打ち込めるものを作って、お互い高め合える関係にしていけるといいかもしれませんね。多くの人の憧れと夢を乗せて、一生懸命ゴールを目指して走り続ける駅伝選手たち。そんな駅伝選手のまっすぐな姿を、そばでしっかり支え、応援したい!という方は、こういう手段を使って、駅伝選手とお近づきになってはいかがでしょうか?
2016年01月15日神奈川県・箱根で温泉旅館をチェーン展開する一の湯は1月11日までの期間限定で、箱根温泉旅館「一の湯」宿泊と小田原の旧宿場町の食べ歩き散策がセットになったモニター宿泊プランを販売している。同宿泊プランは、1月15日~16日の1泊と散策ツアーのセットとなる。箱根塔ノ沢温泉で文化財に登録されている「塔ノ沢 一の湯本館」および同系列のリゾートホテル「塔ノ沢キャトルセゾン」の2施設で販売。和風・洋風の希望に応じて施設の選択が可能となっている。宿泊の翌日は、小田原の老舗有名店のオススメ商品を味わいながら、趣のある町並みを地元ガイドの案内で散策する東海道旧宿場町を体験する"食べ歩き散策ツアー"を用意。おみやげを購入したり、伝統的な商品や建物の歴史などを各店の従業員から直接聞けたりもするという。"食べ歩き散策ツアー"の後、簡単なアンケートに協力することで、通常1万950円の宿泊プランを7,710円(共に税込)で購入できる。さらに、和菓子等のおみやげもつく。申し込みは各施設の公式サイトにて受け付けている。
2016年01月07日ことしも1月2日と3日に大学駅伝の華「箱根駅伝」が開催されます。2015年、往路・復路ともに1位で初優勝を決めた青山学院大学(以下、青学)で2003年に監督に就任した原さんは元電力マン。ユニークな指導法で、33年間箱根駅伝に出場すらできなかった青学を7年連続出場、初優勝へと導きました。原さんの著書『フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉』(アスコム)には、会社員時代の経験を生かした目標達成のノウハウが詰まっています。その中から、箱根駅伝の優勝監督ならではの方法論をご紹介。新しい目標を立てる新年に、駅伝ファンはもちろん、目標を持つすべての人に役立つはずです。■エースを花の2区ではなく3区に配置原さんの持ち味は、常識にとらわれない発想力です。そのいい例が「『花の2区』だからとエースを走らせる必要はない。うちは『3区がエース』でもいい」というもの。箱根駅伝のコースの中でも、平坦な前半から難所の権太坂になだれ込む2区は各チームのエースが出そろう注目の区間。しかし原さんは駅伝界の常識を覆します。スピードのある選手でも、2区の権太坂の後の急勾配で失速する可能性がある。本当に速い選手は後半で平地が続く3区に配置した方が合理的だ、というのです。前例にとらわれないということは、言葉でいうほどやさしいことではありません。結果に対する責任ものしかかってくるからです。■どん底経験がチーム作りのヒントに!大学駅伝の風雲児・原さんの快進撃を支えるのは、会社員として培った経験です。しかしその道のりは平たんなものではありませんでした。高校3年生の時に全国高校駅伝大会で準優勝。しかし選手としてのピークはここまで。大学では結果を出せず、箱根駅伝にも出場していません。大学卒業後、中国電力陸上競技部に鳴り物入りで入部しますが、ここでも結果を残せず5年で退部。入社6年目で駅伝の世界から離れ、新人電力マンとして電気料金の集計などの仕事を始めますがうまくいかず、9年目に下部組織のサービスセンターへ異動。左遷でした。どん底の原さんを変えたのは、サービスセンターで取り組んだ提案営業。コネもなく、飛び込みから始めて四苦八苦するうちに頭角を現し、トップ営業マンに上り詰めたのです。その時に身についたビジネスのノウハウが、強いチーム作りに生かされているといいます。■道しるべを作ることで選手がやる気に本書で語られるノウハウには、駅伝選手ではない私たちにも役立つアイデアが詰まっています。中でも、お正月の今こそ注目したいのが「育成シート」です。これは有望な選手をスカウトするために原さんが作成するもの。オーダーメイドの成長プランを提示し「こんな風に君を育てたい」と熱烈にスカウトするのです。そんな風に誘われたら「ここでなら夢を叶えられる。ぜひ入部したい!」と思ってしまうことでしょう。それもそのはず、この育成シート、トップ営業マン時代の「提案書」がモデルだそう。原さんは、「道しるべがあると、その後の伸び方が大きく変わってくる」といいます。この“道しるべ”は、私たちが目標を成し遂げるのにも役立つもの。さっそくその中身を見てみましょう。■目標はA4用紙1枚にギュッと凝縮!ポイントは“できるだけ具体的に、かつ数字に落とし込むこと”。育成シートは、大学1~4年までの目標をA4用紙1枚にまとめます。各学年でクリアしたいタイム、出場したい大会。箱根駅伝に関しても、2年生で復路、3年生で往路を走り、4年生でエース区間、など。私たちひとりひとりに、仕事や夢、趣味、人生においてさまざまな目標があります。そこで、ぼんやりした「いつか成し遂げたい目標」を数字で具体的に、1年後には〇〇をする、そのためには来月までに△△をして……と、1年ごと、1ヶ月ごとの小さな目標に分落とし込み、A4用紙1枚に書き込んだ「マイ育成シート」を作ると、目標がすっきりと具体的になり、何から手を付ければいいのかがおのずと見えてくるはずです。*育成シートをはじめ、本書には原さんがビジネスと勝負の現場で獲得した47の方法論が紹介されています。これを今度はあなたが自身のフィールドで生かす番です。箱根駅伝に胸が熱くなった人だけでなく、ことしこそは成し遂げたい目標がある人にこそ手に取ってほしい1冊。新しい1年の“道しるべ”になってくれるはずです。(文/よりみちこ)【参考】※原晋(2015)『フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉』アスコム
2016年01月01日新春最大のスポーツイベントといえば箱根駅伝。母校のタスキを10人の選手でリレーしながら、2日間かけて東京と箱根を往復するというレース。昨年のテレビ視聴率は東京→箱根の往路、箱根→東京の復路ともになんと28%超え!「陸上は地味なスポーツですが、日本中誰もが知ってる箱根駅伝は大学の陸上選手たちにとって最も輝ける場所。そこで活躍することが選手の大きな目標なんです」とは、箱根駅伝を2度走った経験をもつ俳優、和田正人さん。箱根駅伝の魅力って?知っていればもっとレースを楽しめる意外な見どころは?経験者ならではの箱根駅伝ガイド、スタートです。■当日、朝7時のオーダー発表から見るべし。補欠を含めた選手のオーダーは、年末に発表される。「でも当日の朝7時、必ずオーダー変更の発表があります。それは主力の選手の体調不良などに備えての作戦。当日の選手交代は、補欠とのみ可能なんです。だから、これぞという選手は予め補欠に入れ、変更という形で当日決定します。12番とか13番というゼッケンをつけて走ってる選手がそれ。この発表も名シーンなので、外せません」■1区の区間賞は、スタート直後に予測可能!?1月2日の午前8時。大手町の読売新聞社前を一斉にスタートした選手たちは、すぐに左のコーナーを曲がって日比谷通りに飛び出していく。「実はこの最初のコーナーをトップで曲がった選手が1区の区間賞を取ることが多い、というジンクスがあるんです。今年の区間賞はどうなるかな?と思いながら観るのも楽しいかもしれません」■タスキのかけ方で、選手の精神状態が読み解ける…かも。タスキの状態に注目するのも面白いそう。「選手は興奮してますから、タスキをもらうと舞い上がってしまうことがあります。僕がよく言われたのは、タスキをもらったら握ったまま100mくらい走り、大学の名前を前にしてゆっくりかけろと。大学名がしっかり見えるきれいなタスキのかけ方ができていたら、その選手は落ち着いているということ」■チームカラーを表すスローガン。“己の殻をぶち破れ”“原点と結束”など、各大学はスローガンを掲げ心をひとつにして走る。いってみればこれ、チームカラー。「有名なのは、東洋大学の“その1秒をけずりだせ”。早稲田と東洋が2強だったときに、21秒差で東洋が負けたことがあるんです。つまりひとり当たり2秒少しずつ遅れて負けた。そこからこのスローガンが生まれました。腕に書いている選手もいるので探してみては」■先導する白バイ隊が、実はかっこいい♪テレビ画面にトップを走る選手が映し出されるとき、必ずセットで映っているのがレースを先導する2台の白バイ。「あの技術はすごいんですよ。ペースが一定じゃない選手との差を絶妙に保ち、安定走行。箱根駅伝の白バイ隊員を描いたドラマを作ってほしいくらいです(笑)。ちなみに1区の終わりと10区の始め、東京都と神奈川県の境で、警視庁の白バイと神奈川県警の白バイが交代します」■青学大の神野選手と山梨学院大のニャイロ選手に注目!では、和田さん。来年の第92回箱根駅伝の注目選手は?「やっぱり青山学院大学の神野選手。‘12年、東洋大の柏原選手が作った5区の記録はさすがに抜ける選手はいないだろうと思っていたら、’15年いきなり抜いたのが彼。衝撃的でしたね。それから、山梨学院大学のドミニク・ニャイロという選手がメチャクチャ速い。2区の区間記録を塗り替えてくれるんじゃないかと、今から楽しみです!」■往路は勝ち気、復路はマイペース。10人の選手をどの区に配分するのかは勝敗を決める大事なカギ。オーダーの決め手のひとつは選手の性格だそう。「闘争心が強い、目の前にランナーがいたら抜いてやろうと燃えるタイプは、あまり差のついていない往路向き。逆に淡々と、自分でしっかりペースを作って走るタイプは復路に向いています。僕はどちらかというと後者のタイプでした」◇わだ・まさと俳優。ドラマ、映画で活躍中。中学時代から駅伝を始め、高校時代は陸上一辺倒の青春。日大に入学し、箱根駅伝で2 度、9 区を走る。出演映画『起終点駅 ターミナル』が公開中。※『anan』2015年12月16日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・SHIBAヘア&メイク・仲田須加イラスト・福家聡子文・石飛カノ
2015年12月13日箱根で心身ピカピカに箱根の旅館『強羅天翠』では12月14日より、平日限定で日帰りのエステプランのサービスをスタートさせる。趣のある佇まいが「大人の隠れ家」的雰囲気を醸し出す、落ち着きある旅館『強羅天翠』。エントランスをくぐると、足湯カフェ&バー「待宵」が目に入る。同旅館はフロントを置かず、足湯にゆったり浸りながらチェックインができるのだ。この足湯は18時からのバータイムでも利用できるため、心も体も温まりながら、美味しいアルコールやドリンクを堪能できる。至福の時間をのんびりと館内にあるエステルームでは、マタニティフットケアなど多彩なメニューが用意されている。フェイシャルコースは、顔の表情筋を刺激して引き上げる、小じわやたるみを改善。ボディコースでは全身のリンパを流し、慢性的な肩こり、疲労感、冷え、むくみを改善させるという。同プランでは、エステ以外の時間は部屋で寛ぎながら、貴宝石の岩盤浴や開放的な大浴場、貸切露天風呂までも無料で利用可能。日帰りプランとは思えない、とっておきのリラックスタイムを満喫できる。チェックインは15時、チェックアウトは21時。料金は21,500円~(税・サービス料金込)となっている。なお、飲酒後、アレルギーがある、ペースメーカーを入れている、人工透析をしているといった条件に当てはまる場合は、エステのサービスを受けることができない。男性・妊婦への施術については要相談とのこと。(画像はプレスリリースより)【参考】・強羅天翠日帰りエステプラン・プレスリリース
2015年12月12日神奈川県・箱根の岡田美術館は、昨年秋より開催している「箱根で琳派 大公開」展において、「第二部:江戸・大坂編」を12月19日よりスタートする。同展の会期は2016年4月3日まで。合わせて、12月19日~2016年1月12日には『駅伝開催記念 特集展示 たすきをつなげ! -「東海道五十三次」:日本橋から箱根まで-』を開催することも発表した。開館時間は9:00~17:00(入館は16:30まで)。ただし、12月16日~18日、12月31日、1月1日は休館。入館料は一般・大学生 2,800円/小中高生 1,800円。「箱根で琳派 大公開」展は、琳派発祥400年を記念して開催し、同美術館が所蔵する琳派の作品を集め、「第一部:京都編」と「第二部:江戸・大阪編」の二期に分けて公開するもの。12月19日からの「第二部:江戸・大坂編」では、商都と言われた大坂で画家・俳人として活躍した中村芳中のユーモア漂う作品や、姫路藩主の次男として江戸の藩邸に生まれた酒井抱一や、抱一の一番弟子である鈴木其一がつくりだす、情緒に富んだ自然描写や洗練された画面構成による、京琳派とはまた異なった趣ある作品が展示されるという。また、関連イベントとして、同館館長・小林忠氏による講演会「京琳派と江戸琳派」が開催される。日時は3月6日 13:00~14:30。会場は同館5階ホール。参加費無料(定員は先着80名、電話申込が必要)。このほか、12月24日、2016年1月27日、2月24日、3月16日には「館長によるギャラリートーク」が、2016年3月18日までの毎週金曜日(12月18日を除く)には「学芸員によるギャラリートーク」が開催される。どちらも時間は11:00~。申込不要、参加無料(要入館料)。一方、12月19日~2016年1月12日に開催される『駅伝開催記念 特集展示 たすきをつなげ! -「東海道五十三次」:日本橋から箱根まで-』では、歌川広重の風景版画の名作「東海道五十三次」より、日本橋から箱根までの11図を展示するもの。箱根駅伝の走行ルートと重ね合わせながら、旅気分を楽しめる展示となっている。
2015年11月26日神奈川県・箱根のポーラ美術館は、企画展「自然と都市」の作品から、来館者がお気に入りの作品を選んで写真やコメントとともに投票するイベント「ポーラ美術館・P-1 グランプリ」を開催する。投票期間は12月1日~2016年1月10日。開館時間は9:00~17:00。入館料は大人1,800円、65歳以上1,600円、高校・大学生1,300円、小・中学生700円(小・中学生は土曜日入館無料)。同イベントは、モネ、ルソー、シャガール、デュフィなどの作家の作品が多く展示されている企画展「自然と都市―印象派からエコール・ド・パリまで」の出品作品(約70点)の中から、来館者がお気に入りの作品を選んで写真とコメントをつけて投票するもの。投票期間中は、展示室での撮影も可能(著作権有効作品は除く)となるが、展示室内の撮影については、撮影希望者に配布される「撮影許可シール」をつけている必要があるとのこと。投票形式は、会場の投票用紙に直接記入、またはSNS上での投票の2通り。SNSでの投票は、Facebook、Twitter、Instagramを通して、お気に入りの作品名(もしくは作品写真)とコメントにハッシュタグ #polamuseump1gp をつけて投稿する。なお、投票結果は2016年1月24日~3月13日の期間、ウェブおよび館内ロビーにて掲示され、参加者のコメントの一部が展示室にてパネルで掲出されるということだ。また、関連イベントとして、30分のギャラリートークを10回連続で行なう「第4回ギャラリートーク駅伝」が開催される。このイベントでは、企画展「自然と都市」と常設展の中から、モネやデュフィなど代表的な作家を10人選び、各回ひとりずつとりあげる形式でトークが行われる。開催日時は2016年1月10日10:00~16:00。なお、各回の詳細は決まり次第、同館Webサイトにて掲載される。参加費は無料だが、当日入館券が必要となる。そのほか、同館では来館者全員に、ポーラ美術館ミュージアムグッズや館内付帯施設の利用券などが当たる「新春福引会」が開催される。開催日時は2016年1月1日9:00~(賞品がなくなり次第終了)。
2015年11月25日自然と“都市”の関係性を絵画で探る企画展「自然と都市―印象派からエコール・ド・パリまで」が、16年3月13日まで神奈川県・箱根のポーラ美術館にて開催されている。時代とともに変化していく“自然”と“都市”の風景。近代化が進んだ19世紀後半、画家たちはこのふたつの主題との新たな関わり方を模索していた。同展では、19世紀後半から20世紀初めに近代化の波によって巨大な都市へと変貌をとげたパリの風景を描いたモネやシャガールらの風景画約70点を展示。数々の名品をもとに、芸術都市であるパリを中心に、“自然”と“都市”をめぐる美意識の変遷を紐解いていく。また、1889年と1900年に開催されたパリ万博を機に建てられたエッフェル塔などの建造物を題材とした当時の絵画やポストカードも合わせて展示。さらに、会場では地図が配布され、資料を見ながらパリを散歩するように展覧会が楽しめるようになっている。その他、「乳白色の下地」で知られる画家のレオナール・フジタ(藤田嗣治)の「少女と猫」、モネに戸外制作を教授した画家のウジェーヌ・ブーダンの「ウジェーヌ・ブータン」の新収蔵作品2点も展示されている。【イベント情報】自然と都市―印象派からエコール・ド・パリまで会場:ポーラ美術館住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285会期:10月3日~16年3月13日時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)料金:一般1,800円、高大生1,300円、小中生700円会期中無休
2015年11月22日小田急グループの箱根観光船は2016年1月23日、神奈川・芦ノ湖畔の箱根町港に「和カフェ」と「お土産処」等の商業施設として茶屋本陣「畔屋」(ほとりや)をオープンする。地上2階構成の茶屋本陣「畔屋」は、江戸時代の箱根関所周辺で参勤交代の武士が身体を休めた箱根宿の"本陣"がコンセプト。和の装いを纏いながらも現代の洗練された空間の中で、箱根観光におけるくつろぎや癒やし、活力やにぎわいを五感で感じられる"和モダン"を施設の全体的なイメージとしている。1階には直営売店のお土産屋「箱根百話」(はこねひゃくわ)のほか、「鈴廣かまぼこ」や「しいの食品」など小田原地区の老舗店舗が軒を連ね、箱根・小田原ならではの思い出に残るお土産を多数取りそろえる。吹き抜けの開放感と宿場町の雰囲気を醸し出し1階の湖水側には四季折々の木々や草花を楽しめるよう、回遊性の高い庭園を整備する。老舗の土産屋として、小田原の老舗「鈴廣かまぼこ」では伝統の板付きかまぼこのほか、箱根百年水を使用した「箱根ビール」などを用意する。明治期に卸問屋として創業した「しいの食品」では、佃煮をはじめ塩辛や箱根限定商品「箱根七福漬」(仮称)を、また、梅干の老舗「ちん里う本店」では伝統の梅干・梅加工品のほか小田原の鋳物や木工製品などを、「湖水庵旬果(こすいあんしゅんか)」ではフレッシュジュースやカットフルーツ、いちご大福など、青果店経営ならではのメニューを用意する。2階の「cafe KOMON『湖紋(こもん)』」では、芦ノ湖と富士山の雄大な景色をのんびりと眺められる112席(ホール74席、広縁席32席、テラス6席)を設置。駿河湾で水揚げされた桜海老とシラスを使った「箱根八里丼」やスパイスの効いた「畔屋特製カレー」などのランチメニューをはじめ、熱々の鉄鍋で提供する特製パンケーキや七輪で焼き上げる本陣団子、スペシャルティグレードのコーヒー豆をブレンドした「畔屋珈琲」などを提供する。さらにこの地区は、海賊船と箱根登山バスとの重要な交通結節点であるとともに、箱根新道「MAZDAターンパイク」からも程近く、国道1号線三島方面とを結ぶ道路交通の要所であることから、ターミナル機能の充実化を図るため、施設内にバス案内所を設けている。なお、茶屋本陣「畔屋」のオープンを記念して、抽選で50組100人に「海賊船乗船券」と「畔屋食事券」をセットにしてプレゼントする。応募期間は12月25日までで、応募方法は箱根海賊船ホームページ内の「茶屋本陣 畔屋オープン記念キャンペーン」を参照。茶屋本陣「畔屋」の所在地は神奈川県足柄下郡箱根町箱根161-1で、海賊船「箱根町港」乗り場の正面。アクセスは、箱根湯本駅から箱根登山バス(H路線)約40分の「箱根町」バス停下車、または、箱根湯本駅から箱根登山バス(R路線)で約25分「箱根町」バス停下車となり、施設正面に乗用車無料駐車場(8台)のほか、周辺に無料駐車場がある。1階物販店の営業時間は9:30~17:00(予定)、2階飲食店「cafe KOMON『湖紋』」の営業時間は10:00~16:00(LOは15:30、予定)、箱根登山バス案内所(1階)の営業時間は9:00~17:25となる。
2015年11月17日神奈川県・箱根では10月30日、姥子~桃源台間にて箱根ロープウェイの運転が再開された。箱根ロープウェイは、箱根山中部の早雲山駅から芦ノ湖の湖畔にある桃源台駅までを結んでおり、箱根山の噴火警戒レベル引き上げに伴って5月6日より全線で運転を見合わせていた。9月11日に同山の噴火警戒レベルが3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げられたことから、10月30日より姥子駅~桃源台駅の区間で運転を再開した。運転時間は営業日の9:45~15:15に限っており、早雲山~姥子区間では現在も運転を休止している。今回の噴火警戒レベル引き下げに伴い、大涌谷噴煙地を中心とした半径1kmの立ち入り規制エリアは、想定火口域となる半径440m~530mの楕円(だえん)に縮小。ロープウェイの運航再開のほか、県道734号・735号(早雲山~姥子間)の通行止めも一部解除された。引き続き規制を実施している交通区間は、早雲山-大涌谷、駒ヶ岳-神山-大涌谷、大涌谷-(早雲山経由)-駒ヶ岳、駒ヶ岳-防ヶ沢ハイキングコースおよび大涌谷湖尻自然探勝歩道の姥子-大涌谷間となる。また、箱根ロープウェイ以外の交通機関は、伊豆箱根バスの湖尻・箱根園線が大涌谷に入らない小涌園~早雲山~姥子~湖尻~箱根園経由で運転している以外は平常通り運行している。なお、同町観光課によると、噴煙地から1km圏内に宿泊施設はなく、これまで噴石等による被害も確認されていないとのこと。箱根町では仙石原や強羅、湯元など多くのスポットで紅葉の見頃を迎えており、旧街道甘酒茶屋付近では色づき始めている。今後の火山対策に際しては、気象庁のほか、温泉地学研究所や県の各関係部局などと情報の共有を図り、箱根火山防災協議会で整備した避難計画等を踏まえながら、適切に情報発信を行っていくとのこと。
2015年11月05日横浜銀行は26日、地域の魅力発信と経済の活性化に取り組むため、箱根温泉旅館ホテルの宿泊券などが当たる「箱根を感じるキャンペーン」を開始した。期間は、2016年3月31日まで○特別金利が適用され、抽選で箱根温泉旅館ホテルの宿泊券などが当たる「箱根を感じるキャンペーン」では、10万円以上で期間6か月のスーパー定期を窓口で預け入れた個人の顧客を対象に特別金利年0.05%(税引後年0.0398425%)を適用し、箱根の伝統工芸品である「箱根寄木細工しおり」をもれなくプレゼントするとしている。さらに抽選で、箱根温泉旅館ホテル協同組合加盟の95施設で利用可能な「箱ぴた宿泊券」1万円分、もしくは、箱根登山電車などに乗れる「箱根フリーパス」が当たるという。横浜銀行によると「地方創生ということでインバウンドにも取り組んでおり、また地元の産業の一つでもある観光業の活性化を目的として、このたびのキャンペーンを開始した。宿泊券やフリーパスは多くの人にチャンスがあるので利用してほしい」としている。○箱根を感じるキャンペーンの内容キャンペーンの特別金利定期を作成した人にもれなく「箱根寄木細工しおり」をプレゼント抽選で以下の商品が当たる。分割して特別金利定期を作成した場合も抽選は一人1回(1)400名に「箱ぴた宿泊券1万円分」(2)200名に「箱根フリーパス」預け入れた定期預金に初回6か月間特別金利年0.05%(税引後年0.0398425%)預入金額:一人10万円以上、1,000万円まで横浜銀行は、今後も地方創生に積極的に取り組み、豊かな地域社会の創造に貢献していくとしている。
2015年10月28日小田急レストランシステムが運営する「箱根そば」は11月1日より、開業50周年特別メニューの第3弾「かつキャベ元気そば~熊野育ちの新姫(にいひめ)添え~」(580円・税込)を全店舗で数量限定販売する。同メニューは、小田急線相模大野駅近くにキャンパスのある「相模女子大学」の学生と共同開発したもの。コンセプトは「お父さんに食べてもらいたい箱根そば!! 」。同大学の社会マネジメント学科、管理栄養学科、食物栄養学科などの学生たちが、「食べることで元気になってほしい」「野菜が少ない」などの課題抽出から始まり、数回にわたる試作を経て完成させたという。そばの上にはとんかつとキャベツを乗せ、三重県熊野市で発見された小さなかんきつ類「新姫」も添えた。「新姫」は、すだちやシークワーサーのように酸味が強く爽やかな香りがある一方、独特のさっぱりとした苦みがあるのが特徴だという。見た目はボリュームがあるが、キャベツの食感や新姫の酸味がアクセントとなり、ヘルシーにおいしく食べられるとのこと。
2015年10月26日サッポロホールディングスのグループ企業であるサッポロビールは12月1日より、サッポロ生ビール黒ラベル「箱根駅伝缶」を全国で数量限定発売する。○大会オリジナル「メモリアルセット」プレゼントキャンペーンも実施来年、第92回を迎える「東京箱根間往復大学駅伝競走」(主催:関東学生陸上競技連盟、通称:箱根駅伝)は大正時代に始まり、いまや日本の新春を飾る国民的な大会となっている。同社では、1987年から同大会に協賛しており、2004年に関東地方1都7県で黒ラベル「箱根駅伝缶」を発売してから12年を迎えた。今回の発売に合わせ、抽選で92名に当たる、サッポロビールオリジナル「メモリアルセット」プレゼントキャンペーンを実施。また缶パッケージは、出場20校と関東学生連合1チーム(合計21チーム)のたすきをモチーフとしたデザインで、10月17日に行われる予選会後に最終決定する。350ml缶で、価格はオープン。インターネット販売価格は、1ケース6,024円(税込・送料込)。販売計画は5万ケース(350ml×24本)となる。プレゼントキャンペーンの応募受付期間は、12月1日~2016年2月1日で当日消印有効。応募抽選式のクローズドキャンペーンで、対象商品のスリーブ内面に印刷された専用応募はがきを郵送にて応募する(専用はがき以外の応募は不可)。賞品はサッポロビールオリジナル「メモリアルセット」で、抽選で92名に進呈。メモリアルセットの内容は、オリジナル「メモリアルプレート」(本大会出場校記録を刻印)、オリジナル「ペアジョッキ」(サッポロロゴ/箱根駅伝ロゴ)となる。抽選結果は、Webページでの当選確認を実施予定(3月上旬を予定)。賞品の発送は、2016年3月上旬を予定。なお、やむを得ない事情により賞品の発送が若干遅れる場合がある。※デザインは仮のもので、10月17日に行われる予選会後に最終決定
2015年10月09日小田急グループの小田急レストランシステムが運営する「箱根そば」は5日、開業50周年を記念した「あなたが食べたい箱根そば」メニューコンテストの結果を発表、応募の中より2つのメニューを商品化し、期間限定で販売する。また、8月5日が「箱そばの日」として日本記念日協会に認定された。○約1,500件の応募から2つのメニューを商品化「あなたが食べたい箱根そば」メニューコンテストは、2015年4月15日から5月15日まで、キャンペーン特設サイトにて実施された。その後約1,500件の応募作品の中から選定された6品に対し、5月18日から31日まで投票を行った。寄せられた投票にプロの料理人の審査を加えて選出した結果、「夏の衝撃!ミョウガとトマトの冷しカレーそば」、「冷しキーマカレーそば」を商品化。両メニューは、50周年特別価格500円(税込)で、実際に箱根そば店舗(田町店一部店舗を除く)で販売する。各商品で販売期間が異なる。「夏の衝撃!ミョウガとトマトの冷しカレーそば」は、夏野菜のミョウガ・トマト・オクラと鶏肉をトッピング。そばつゆにカレー粉とトマトソースを加えたあっさり風味の冷しカレーそばとなる。発売日は、8月5日~14日(予定)。 数量限定となり、なくなり次第終了となる。「冷しキーマカレーそば」は、ピリ辛のキーマカレーをおそばにトッピング。麺にキーマカレーがよく絡み、より深い味わいのそばとなっている。発売日は、8月15日~24日(予定)。 数量限定となり、なくなり次第終了となる。また、箱根そば開業50周年を機に、8月5日を「箱(はこ)そばの日」として日本記念日協会に申請し、このほど正式に認定された。
2015年08月07日気象庁は5月20日、箱根山の火山活動が活発化したことに伴い、観測体制の強化の一環として、噴火などに伴う空気の振動を観測できる計測機器「空振計」を大涌谷に増設すると発表した。監視体制の強化としては、大涌谷(箱根ロープウェイ大涌谷駅)に遠望カメラを臨時で設置したのに続く措置となる。なお気象庁では 21日より設置作業を進めており、観測の準備が整い次第運用を開始する予定としている。
2015年05月21日気象庁は大涌谷温泉施設(神奈川県箱根町)で5月3日に確認された蒸気が、引き続き勢いよく噴出していることを確認した。5月4日16:00、箱根山の噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)を継続しつつも、火山活動がやや高まった状態で経過していると発表した。5月4日、気象庁は神奈川県温泉地学研究所と合同で現地調査を実施。その結果、4月26日以降増加している火山性地震は、引き続き多い状態で経過しているという。気象庁と神奈川県温泉地学研究所が設置している傾斜計に、この地震活動に関連するとみられるわずかな変動が引き続き観測されており、 5月1日以降の火山性地震発生回数は、1日は2回、2日は37回、3日は38回、4日15時までは8回だった。なお、火山性微動は観測されていない。現在、箱根山の大涌谷浅部における熱水活動が不安定な状態となっており、大涌谷付近では規模の小さな噴出現象が突発的に発生する可能性があるという。そのため気象庁は、箱根山は活火山であることに留意し、地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないことを指示している。次の火山の状況に関する解説情報は、5月5日16:00時頃に発表の予定となっている。
2015年05月04日小田急レストランシステムはこのほど、同社が運営する「箱根そば」の開業50周年記念キャンペーンを開始した。同店は、小田急沿線を中心に展開しているスタンドそば店。1965年8月に新宿駅地下に1号店をオープンし、2015年3月現在、52店舗を展開している。そばは生麺をゆで上げて提供しており、「かき揚げそば」(税込390円)などに使うかき揚げはひとつひとつ手揚げをしているという(茅ケ崎店除く)。同店が開業50周年を迎える2015年では、1年をかけてさまざまな記念キャンペーンを展開する。4月15日~5月15日には「あなたが食べたい箱根そば」メニューを募集。応募作品の中から最も優秀なものを表彰し、実際に箱根そば店舗(一部店舗を除く)で販売するとのこと。「50周年記念特別メニュー」も年間を通して販売する。同シリーズの第1弾となるメニューは、小田急沿線の食材である「湘南のしらす」を使用したもので、5月16日に発売する。また、4月1日から計21万枚の「50周年記念 大入り無料クーポン」を「箱根そば」店舗(一部店舗を除く)で配布している。「かき揚げ2枚」「コロッケ」「玉子」「大盛」の5枚つづりの無料クーポンで、なくなり次第終了となる。
2015年04月07日小田急グループの小田急レストランシステムが運営する「箱根そば」はこのほど、今年開業50周年を迎えるにあたり、長年のサポートに感謝を込めて様々なキャンペーンを開始した。○開業50周年記念、様々なキャンペーンを実施1日からは、50周年記念の大入り無料クーポンを配布中。かき揚げ2枚、コロッケ、玉子、大盛の5枚つづりの無料クーポン21万枚を店舗にて配布している。なくなり次第終了となる。また、ユーザーへの感謝の気持ちを表現した記念ロゴを作成し、店舗や広告物などに掲出する。15日~5月15日は、「あなたが食べたい箱根そば」メニューコンテストを実施する。創的なメニューや一度は食べてみたいメニューなど、「箱根そば」で販売して欲しいメニューを応募。応募されたアイデアの中からもっとも優秀な作品を表彰して、かつ商品化し、実際に「箱根そば」店舗(一部店舗を除く)で販売する。受賞者には賞品を進呈する。さらに年間を通じて、50周年記念特別メニューを販売。第1弾として5月16日より、沿線の食材である「湘南のしらす」を使用したメニューを販売する。このほかにも、今後1年間を通じて、様々なキャンペーンを順次展開していく予定となる。
2015年04月05日