日本学生自転車競技連盟が主催する、全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ第9戦は12月2日に開催される。2012年は観光有料道路「箱根TOYO TIRESターンパイク」に舞台を移し、「箱根TOYOTIRES ターンパイク・ヒルクライムラウンド」として行われる。「東京―大阪間全日本学生自転車ロードレース大会」は、国道1号線で箱根峠を越えるレースで昭和32年から34年(1957~59)まで開催されていた。今大会は箱根TOYO TIRESターンパイクに舞台を移し、50数年ぶりに大学生が競うことになる。競技内容は自転車で13.8kmを登るタイムレース。参加を希望する選手はチーム(学校)単位で所定の様式で、日本学生自転車競技連盟にエントリーする。エントリー締め切りは11月2日。また同日は、「箱根ヒルクライムスポーツフェスティバル2012in TOYO TIRESターンパイク」も開催する。普段は走れない自動車専用道路を舞台に、「ヒルクライムマラソン(13.8kmを登るタイムレース。競技・計測あり)」「ヒルクライム自転車レース (自転車で13.8kmを登るタイムレース。競技・計測あり)」を行う。参加資格は小学校3年生以上の健康な男女。参加定員は、ヒルクライムマラソン2,000名、自転車ヒルクライムレースは2,500名(計4,500名)。参加料は1,000円~6,000円(参加賞・保険含む)。箱根ヒルクライムスポーツフェスティバル2012ホームページでエントリーの案内をしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日箱根登山鉄道はこのほど、小田原駅東口の専門店ビル「箱根登山ベルジュ」について、売上高の減少および建物設備の老朽化により、2013年3月末日をもって営業を終了すると発表した。同館は、1959年10月4日に「箱根登山デパート」として開業。その後、1980年に専門店を集積した「箱根登山ベルジュ」として営業を続けてきたが、1993年以降、郊外商業施設との競合激化などにより、売上高の減少傾向が続いている状況にあるという。1998年には、集客の向上を目指し、新規テナントの導入や1階ファサード部分のリニューアル対策などを実施したものの、目指す集客効果を上げることができなかったこととともに、ここ近年ではビルの各所において老朽化が顕在化してきたため、今回全館の営業を終了することにした。今後については、既存建物を取壊した後、新規施設を建設する予定という。なお、全館閉店セールを2012年10月20日より開始する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日小田急グループの箱根エリアに関わる経営計画等を手掛ける小田急箱根ホールディングスは、箱根エリアのホテルや美術館、和・洋の飲食店と協力して、「箱根スイーツコレクション2012秋」を9月1日から11月11日まで開催する。「箱根スイーツコレクション」は、毎年春と秋に「箱根のスイーツ」を味わっていただきたいというコンセプトのもと開催される。記念すべき10回目となる今回は、小田急ロマンスカーや箱根海賊船にもオリジナルスイーツが登場し、過去最高の40店舗が参加するという。今回の創作テーマは、”みんなの声で創った箱根スイーツ”。ファンから要望が多かった、「箱根らしさを盛り込んだスイーツ」「和洋コラボスイーツ」「体にやさしいヘルシースイーツ」の3つのテーマで、各店舗のシェフが今までの感謝の気持ちを込めてスイーツを創作するとのこと。期間中、2つのスイーツを食べ、シールを集めて応募すると、ランチ券やスイーツ券など合計218本の賞品が当たる「秋の箱根でプチ贅沢キャンペーン」を実施。そのほか、小田急トラベルでは、スイーツと箱根がお得に楽しめる宿泊プラン「箱根秋色スイーツ日和(1泊2日)」を販売する。期間中は、参加店舗のスイーツの特徴などを紹介した小冊子を小田急線各駅、箱根エリアの主要駅などで配布。また、小田急グループが運営する箱根の観光情報サイト「箱根ナビ」にて、スイーツ研究会に所属する大学生によるリポートや、冊子に掲載しきれないスイーツ・店舗写真も紹介していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日ムービックとグラウンドワークスはこのほど、エヴァンゲリオンのオフィシャルショップ「えう゛ぁ屋」を箱根登山鉄道箱根湯本駅1階にオープンした。同ショップは昨年11月、東京・原宿にオープンしたオフィシャルショップ「EVANGELION STORE TOKYO-01(エヴァンゲリオンストア トウキョウ ゼロワン)」の姉妹店であり、常設店舗としては2店舗目となる。箱根はエヴァの舞台となった土地であり、これまでもオリジナル箱根マップの配布、廃校となった中学校を使っての上映会など、観光振興への協力・連携が行われてきた。このたびオープンした同店では、「湯のみ」「木札根付」「Tシャツ」「ポストカード」といった雑貨類や、「LCLドリンク(ヒアルロン酸入りオレンジジュース)」「エヴァソフト / 初号機ver.紫(紫芋)&黄緑(枝豆)のアイス」、ネルフマークの刻印の入った「ねるふ焼(どら焼)」など、箱根ならではのオリジナルグッズを中心に展開していく。同ショップはこれまで以上に作品のファンと従来の観光客の両方が箱根町を訪れて楽しみ、記念となるようなショップをめざすとともに、11月17日に公開が決定した劇場最新作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』を盛り上げる場としての役割も担っていく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日小田急電鉄と箱根登山鉄道は24日より、小田急線小田原駅と箱根登山線箱根湯本駅に「第3新東京市指定PASMOチャージ機」を設置する。このチャージ機は、人気アニメ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の綾波レイと式波・アスカ・ラングレーを、PASMO・Suicaのチャージ機の周囲に大きく描いたもの。操作画面上にも碇シンジや渚カヲルなどの主要キャラクターが登場する。「第3新東京市」とはエヴァに登場する架空の都市で、箱根エリアに位置するとされる。なお、PASMOチャージ機の設置に先立ち、箱根湯本駅の駅舎1階にエヴァンゲリオンのオフィシャルショップ「えう゛ぁ屋」もオープンした。既存のエヴァ関連商品のほか、箱根に合わせたオフィシャル商品も販売する予定。営業時間は午前9時から午後6時。不定休。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日箱根でも数少ない、源泉かけ流し温泉のある純和風旅館「箱根 花紋」では、新装露天風呂付客室フロア「六花(ROCCA)」を7月1日にオープンし、さらに新装貸切風呂・足湯などの館内リニューアルを行う。同旅館は、緑豊かな自然のなかに歴史が息づく箱根旧街道沿いにたたずむ(全15室)。自家源泉を持つ10種の温泉と、地元の幸をふんだんに使った、月替わりの創作会席料理や、城郭風の外観・畳敷きの館内など純和風のしつらえが好評を博し、年配客や女性グループ客を中心としたリピーターに支持されてきたという。今後、さまざまなニーズに対応するため、最上階である5階に、個人客をターゲットとしたハイクラスフロア「六花(ROCCA)」を、7月1日より正式にオープンする。同フロアには、自家源泉かけ流しの露天風呂付客室を6室設置。うち2室は足湯もついた客室になっており、箱根の街と山々を一望する景色のもとゆっくりと入浴できるという。さらに、竹林に囲まれた貸切露天風呂を二つ新設。そのほか、パブリックスペースに足湯を新設したとのこと。オープン記念プランとして、足湯付特別室を2名1室3万8,000円(通常4万2,000円)で提供する(休前日は+5,000円)。なお、同旅館のサービスとして、宿泊者にはフルーツ盛りのサービス、箱根湯本駅までの無料送迎のほか、女性客には色浴衣の無料貸し出し、通常プラン以上で冷蔵庫ドリンクフリーがある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日箱根にある、直営スパのついた小さなホテル「ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ」。「Small but Brilliant(ちいさくても、光り輝く存在でありたい)」を目標に開業から6年目、このたび、直営の「スパ IZUMI」が国産コスメブランド「THREE」を導入することを決めた。スパ IZUMIはナチュロパシーをコンセプトに、温泉にはじまる自然療法、自然の恵みによるトリートメントを行っている。これまでフランスの自然派化粧品を取り入れていたが、箱根という日本有数の温泉地で、温泉やゆかたといった日本文化にこだわるホテル作りの中、ぜひ「日本の自然派ブランドのコスメを取り入れたい」と探した結果、ホテルとスパ IZUMI のコンセプトに合致した国産ブランド「THREE」と巡り合ったとのこと。「THREE」はNATURAL、HONEST、CREATIVEをコンセプトに、オーガニックの国産原料かつ自由な発想のメイクアップを提案する国産自然派ブランド。スパ IZUMI の導入により決まった「THREE スパ トリートメント」は「こころ・からだ・肌」は一体との考えを持ち、THREEの商品を使用してお顔から全身までのフルボディトリートメントを行う。筋肉の流れや血液・リンパのめぐりを意識したオリジナルメソッドで、こころ・からだ・肌へホリスティックにアプローチ。心身ともに軽やかに、快適になって、自身をトータルに美しく変身させてはいかが?お問い合わせ:ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ tel.0460-82-2000 公式サイト 料金:サーキュレーション(110分)¥35,000/リリース(110分)¥37,000
2012年06月26日小田急箱根ホールディングスは14日、都内で記者発表会を行い、箱根エリアのさらなる魅力向上に向け、総額約35億円規模の大型投資を実施すると発表した。この一環で2014年春、箱根登山鉄道に17年ぶりの新型車両が誕生する。新型車両「3000形(仮)」は単車2両を製造予定で、総製作費は約8億円。通常は2000形2両固定編成と連結し、3両編成で運転されるが、新型車両同士の2両編成での運転も可能だ。VVVFインバータ制御、回生ブレーキ、LED照明の採用で環境に優しい車両をめざし、バリアフリー化も行う。竣工は来年10月、営業開始は2014年4月中旬を予定している。デザイン設計は小田急ロマンスカーVSE(50000形)、MSE(60000形)にも参加した岡部憲明氏が代表を務める岡部憲明アーキテクチャーネットワークが担当。箱根の自然にマッチした車体デザインとし、側面ガラスを大型化。また、車内を先頭展望ゾーンとクロスシートゾーンに分け、先頭展望ゾーンに展望窓を配置するなど、車窓風景を存分に楽しめる車内レイアウトになるという。小田急箱根ホールディングス取締役社長、和田雅邦氏は、箱根登山電車の新型車両について、「鉄道を愛するお客様の希望をかなえることと、輸送力増強が挙げられます。これまで、繁忙期でも2両編成で運転する列車がありましたが、新型車両投入で、繁忙期もすべて3両編成で運転できると考えています」と製造目的を説明した。新型車両の外観に関してはスケッチを公開するのみにとどまったが、開発にあたっては岡部憲明アーキテクチャーネットワーク、車両メーカー、各機器メーカーとともに検討を進めており、詳細は決まり次第発表するとのこと。「箱根の魅力は(都心から)至近距離にありながら、グレードの高いサービスを提供していることにあると思います。鉄道にしてもブルーリボンを受賞できるような、いいものをつくっていきたい」と和田氏は付け加えた。小田急箱根グループでは箱根登山電車新型車両のほか、「箱根海賊船 新型海賊船の建造」「箱根ロープウェイ 大涌谷駅舎の建て替え」「箱根湯本温泉 日帰り温泉施設の新設」を決定しており、いずれも来春完成予定。これらの設備投資により、箱根エリア戦略「わかりやすい箱根 まわりやすい箱根」のさらなる実現と、温泉地箱根の魅力向上・マーケット拡大を図る。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日アウディ ジャパンは5月発表予定のニューモデル「The new Audi Q3」の世界観を体験できる建築物「Audi Q3 Cube」を、13日までの期間限定で箱根彫刻の森美術館にオープン中している。アウディでは同社初のプレミアムコンパクトSUV「The new Audi Q3」を5月上旬に発表する予定。同車は先進的で力強いデザイン、フルタイム4WD(クワトロ)による優れた性能、上級モデルに匹敵するインフォテイメントシステムなど、数々の特長を全長4.385mのボディに凝縮したモデルだ。「Audi Q3 Cube」はそのプロモーションの一環といえるもので、昨年、「The new Audi Q3」がデビューした際、スペイン・バルセロナでも展示された立方体の体験型アトラクションだ。その外観は全面をミラーで覆われ、ひと目で非日常的な空間であることがわかる。内部に足を踏み入れれば、CG映像と音響で「The new Audi Q3」の世界観をさまざまな角度から体感でき、驚きに満ちたアトラクションになっているという。展示場所は日本初のオープンエアミュージアムである箱根の彫刻の森美術館。ピカソなど世界有数の芸術品とともに、「The new Audi Q3」の世界観を楽しめる。展示期間は5月13日まで(タッチ&トライコーナーは5月7日まで)、営業時間は10時30分~16時30分。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月02日箱根登山鉄道は3月17日、箱根登山鉄道線(小田原~強羅間)と箱根登山ケーブルカー(強羅~早雲山間)の全線でダイヤ改正を実施する。特急「メトロはこね」が毎日運転となるほか、小田原~箱根湯本間の各駅停車が赤色の車両に統一される。小田原~箱根湯本間は現在、小田急線から乗り入れる特急ロマンスカー以外は各駅停車のみの運転となっている。今回のダイヤ改正で、各駅停車は一部列車を除いて小田原~箱根湯本間の折り返し運転となり、小田原駅11番ホームが各駅停車の発着番線になる。車両は箱根登山電車のシンボルカラーである赤色をまとった小田急1000形車両に統一されるとのこと。また、これまで土休日のみ1日2往復運転していた東京メトロ千代田線との直通特急「メトロはこね」(北千住~箱根湯本間)が、平日にも1日1往復運転されることに。平日日中の特急ロマンスカー「はこね」が新設(下り・上りとも1本ずつ)される一方、平日夜間に運転されるロマンスカーのうち、下り・上り各2本に関して、箱根登山鉄道線内での運転が取りやめとなる。小田原~箱根湯本間でダイヤが変更されるのにともない、箱根登山電車の箱根湯本~強羅間と箱根登山ケーブルカーの発着時刻も変更される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月15日箱根エリアで活躍する料理人たちによる、食への総合的な取り組み「地産Cafeプロジェクト」。この冬こちらに小田急 箱根ハイランドホテルが、「御殿場地鶏」をふんだんに取り入れた「御殿場地鶏のブロシェットカレー」をもって初参加する。手羽先を煮込んだ「御殿場地鶏のブロシェットカレー」は、ココナッツミルクを少量加え、マイルドで上品な味わいに仕上がっている。注目は、カレーに添えられたモモ肉とねぎのブロシェット。薪火のかまどで焼いた香ばしくてジューシーなモモ肉は、カレーとの相性が抜群。薪火のかまどがある“箱根ハイランドホテル”でしか味わえない、魅力満載のカレーだ。この「御殿場地鶏のブロシェットカレー」は、2012年3月31日までの間のランチタイムに、1日20食限定で味わえる。サラダ、コーヒーが付いて¥2,541と、ホテルのランチ価格としては控えめなのもうれしい限りだ。御殿場地鶏のブロシェットカレー期間:~2012年3月31日(土)まで価格:¥2,541(サラダ・コーヒー付き)※1日20食限定場所:レストラン「ラ・フォーレ」open.11:30~14:00( L.O. )お問い合わせ:小田急 箱根ハイランドホテル tel.0460-84-8541
2011年12月20日箱根・芦ノ湖畔に建つ絶景レストラン「サロン・ド・テ ロザージュ」に、「ブッシュ・ド・ノエル」と「雪塩レアチーズ クリスマスバージョン」、2種類のかわいらしいクリスマス限定スイーツが登場した。栗の花のはちみつアイスがのった、シリアルのサクサク感が新鮮なモンブランの「ブッシュ・ド・ノエル」。単品¥1,559南の雪塩と北のクリームチーズと、南北の恵みを使った、オレンジの味わいがやさしい「雪塩のレアチーズ クリスマスバージョン」。単品¥1,559/飲み物セット¥2,136どちらも12月25日(日)まで展開中。箱根でいただくすてきなスイーツ、運がよければホワイトクリスマスを楽しめるかも。サロン・ド・テ ロザージュ住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80open.10:00~17:00お問い合わせ:小田急 山のホテル tel.0460-83-6321
2011年12月01日箱根ラリック美術館で、冬のイベント「ラリック ウインターライト レビュー2011」が、2011年12月1日から開催される。特別展示されている、ラリックがガラスパネルで車内を装飾した、オリエント急行のサロン・カー「ル・トラン」に、「ラリック ウインターライト レビュー」ではこの冬だけの演出を施すというもの。1920年代に登場し、きらびやかに装った紳士淑女を乗せて走っていたのが、特別展示「ル・トラン」の車両。当初、南仏行きの特急列車「コート・ダジュール号」として運行され、その後オリエント急行として活躍していた。その車内を使った「ラリック ウインターライト レビュー2011」では、ラリックの息子と孫娘の作品が、ほのかに浮かび上がっているかのようにライトアップされ、展示される。列車の旅華やかなりし時代にタイムスリップしたかのような空間の中で、ルネ・ラリックから息子、孫娘へと受け継がれた才能の共演を、カフェを楽しみながらゆっくりと鑑賞できる本イベント。さらに今回、ル・トランのデザートセットに「フォーチュン・ケーキ」が用意される。1名¥2,100(コーヒーor紅茶、デザート付き)焼き菓子にフェーブと呼ばれる人形をしのばせ、切り分けて食べる時、当たった人が皆の祝福を受けるというフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」にちなんだもの。ケーキの下に美しいミューズが隠れていたら、箱根ラリック美術館のオリジナルポストカードがプレゼントされる。また、ルネ・ラリックにオマージュを捧げ、毎年一点だけ発表される香水の限定クリスタルボトルをミニチュアサイズにした「アンティーク ミニチュア コフレセット」も、本イベントにあわせ特別販売される。※香水として直接肌につけて楽しむことはできない。限定のコフレセットお問い合わせ:箱根ラリック美術館(LALIQUE MUSEUM, HAKONE) tel.0460-84-2255神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186番1 公式サイト 「ラリック ウインターライト レビュー2011」概要箱根ラリック美術館 特別展示「ル・トラン」open.2011年12月1日~2012年3月31日マルク・ラリック作 香水瓶「クール・ジョワ」/ニナ・リッチ社 1946年マルク・ラリック作 香水瓶「ルケット」/ウォルト社 1944年など約25点特別展示「 ル・トラン」open.10:00~17:00(最終予約16:00)所要時間:約45分間(映像説明、車内見学)定員:1回につき20名予約:当日現地予約制料金:1名¥2,100(コーヒーor紅茶、デザート付き)※オリエント急行のみ利用の場合、入館料は不要。
2011年11月07日箱根駅伝を題材にした青春映画『風が強く吹いている』が開催中の東京国際映画祭で上映された。出演者による舞台挨拶も開催され、『ROOKIES』にも出演している若手俳優・川村陽介とソフトバンクのCMでおなじみのダンテ・カーヴァーが大森寿美男監督と共に登壇した。国際映画祭の場ということで舞台挨拶には随時、英語通訳が入るが、川村さんは海外のファンを意識して(?)、「Good evening evryone!」と英語で挨拶。逆にダンテは「みなさん、こんばんは。来てくれてありがとうございます」と日本語で語り、2人に触発されたのか、大森監督は「My name is 大森寿美男と申します(笑)」と日英ハイブリッドで語りかけ、会場を笑いに包んだ。本番、練習を含め、キャスト陣がとにかく走って走って走りまくったという本作。川村さんは「昔から短距離は好きだったんですが、長距離は苦手。ずっと不安で、トレーニングに夏合宿をやってもまだ不安がありました。走りのシーンを全て撮り切って監督の『OK』を聞くまで不安でした」とふり返った。それでもやりきれたのは「日に日にほかのメンバーが速くなっていくのを見て、『負けてられない』という気持ちになったから。それに、みんなで走ってると楽しくなってきました」と苦楽を共にした仲間の存在を強調。ダンテも「冬に走るのは寒いけど、チームと一緒だと温かかった」と語り、日本語での演技という大きな挑戦についても「日本語はいまだに難しいです。でも難しいと思えば大変なもの。楽しむ気持ちでやりました。カメラの前に立つ前に全てのセリフを100回以上は練習しています」と努力を明かした。さらに「(ランナーたちが)フィニッシュラインを越えるときの表情を見てください!真に迫っています」とアピールした。大森監督は「こうして字幕付きで、海外の方々に観てもらえる機会を持てて嬉しいです。魂がこもっています!」と呼びかけた。『風が強く吹いている』は10月31日(土)より全国にて公開。東京国際映画祭2009特集■関連作品:第22回東京国際映画祭 [映画祭] 2009年10月17日から25日まで六本木ヒルズ、Bunkamuraをメイン会場に、都内の各劇場及び施設にて開催風が強く吹いている 2009年10月31日より全国にて公開© 2009「風が強く吹いている」製作委員会■関連記事:【TIFFレポート】友情がテーマの映画で爆笑・太田、田中を離婚ネタでイジり通す【TIFFレポート】長澤まさみ、エスパーだったら「見てはいけないものを見たい」【TIFFレポート】“有罪”山田孝之、「イラっと」ローテンションの26歳誕生日!【TIFFレポート】セクシー佐々木希、かわいい顔してやるもんだ!監督が素顔暴露小出恵介『風が強く吹いている』インタビュー「男が何かを背負って走る姿は美しい」
2009年10月21日