乳がん手術から退院された翌日の9月11日、美智子さまは上皇陛下とともに赤坂御所へ向かわれた。紀子さまの53歳の誕生日を祝う夕食会に参加されたのだ。「夕食会には秋篠宮ご一家はもちろん、天皇皇后両陛下と愛子さま、黒田清子さん夫妻も参加したのです。清子さんは上皇陛下とともに、手術当日の美智子さまに付き添われました。また、天皇皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻もお見舞いの言葉をお伝えになっていました。美智子さまはそうした“ご一家総出”のサポートへの感謝をお伝えになったことでしょう」(宮内庁関係者)ただ、退院翌日に夕食会に参加された理由はほかにもあるのではないか、と語るのは皇室担当記者。「国際親善でのご活躍など、天皇皇后両陛下に称賛が相次いでいるのとは対照的に、秋篠宮ご夫妻には、小室さん問題についての責任を問う厳しい声が上がっています。眞子さまは紀子さまに対して口を閉ざし、ご公務についての相談を除けばほとんどコミュニケーションがとれない状況が続いているそうです。小室さん問題に悩む紀子さまを少しでも労いたい、そして眞子さまとの親子仲を取り持ちたいというお気遣いから、夕食会に出席されたのかもしれません」(前出・皇室担当記者)お誕生日に際して紀子さまは、宮内記者会の質問に答える文書を発表された。眞子さまの結婚延期に関しては、推測で答えることを《控えたい》と、回答を避けられたかのように見える。しかし皇室ジャーナリストは、実はこのご回答には重要なメッセージが込められていると語る。「佳子さまの将来については、ご本人に《深く考え、歩んでいくことを期待しております》と綴られていますが、これは眞子さまの現状を念頭に置いたお言葉ではないでしょうか。眞子さまは“深く考えていない”ために小室さんと決別できずにいる、と紀子さまはお思いなのでしょう。そして《成長を支えてくださった方々にも喜んでいただけるよう》との一節は、誰よりも上皇陛下と美智子さまを思い描いて綴られたお言葉でしょう。優しく見守ってこられた上皇ご夫妻をこれ以上悲しませてはならないーー。それこそが眞子さまの“暴走”を憂慮する、紀子さまからの切実なメッセージなのです」美智子さまはこれまで、結婚については眞子さまの内心に触れる事柄であり、ご本人の決心を待つ以外ないと、辛抱強く眞子さまのお気持ちを尊重されてきた。しかし今年7月、本誌は美智子さまの知人からこんな話を聞いた。「美智子さまは、お孫さまのことが心配だとおっしゃっていました」知人は“お孫さま”が誰かは明言しなかったが、前出の皇室ジャーナリストは言う。「美智子さまは、眞子さまのことを気にかけていらっしゃるのでしょう。親しい知人や側近にさえも沈黙を守ってこられた美智子さまですが、このままでは事態が好転することはないと思い直されたのかもしれません」美智子さまは、’10年のお誕生日に際してこう述べられている。《東宮家、秋篠宮家の家族を私はこの上なく大切なものに思っており、その家族一人一人の平穏を心から祈っています》これは雅子さまの健康や愛子さまの登校不安を心配されてのご発言だが、“小室さん問題”はそれらに匹敵するご家族の危機といっていい。「病身をおしてまで夕食会に参加されたことは、ご家族の結束を何よりも大切にされてきた美智子さまの強い意志の表れでしょう。それは、小室さんを大事に思うあまりご両親に対して心を閉ざし続ける眞子さまにとって、美智子さまからの叱責にも等しいものだったに違いありません」(前出・皇室ジャーナリスト)ご家族勢ぞろいの夕食会がきっかけとなり、再び秋篠宮家が一つになる日は来るのだろうかーー。
2019年09月19日「紀子さまは9月11日に53歳の誕生日を迎えられましたが、皇嗣妃となられて初めての誕生日は、憂うつなものだったかもしれませんね」(皇室担当記者)昨年までの雅子さまと同様に、紀子さまは今年の誕生日から宮内記者会からの質問に文書で回答されることになった。8月中に宮内庁に提出された3つの質問のなかには、眞子さまの結婚についての問いも含まれていた。しかし、そのご回答は《気持ちを推測するなどして現状や今後についてお伝えすることは、控えたい》という、ノーコメントに近いものだった。「6月に秋篠宮さまと記者会見に臨まれた際、紀子さまは眞子さまに関する質問に《私も(秋篠宮さまと)同じでございます》としか回答されませんでした。現在でも、ご公務についての打ち合わせや相談を除けば、紀子さまと眞子さまの会話はほとんど途絶えてしまっているそうです。母子の仲を引き裂いた小室さんについて、紀子さまは口にも出したくない心境なのかもしれません」(前出・皇室担当記者)実は、紀子さまの誕生日の2週間ほど前の8月27日、小室さんの母・佳代さんも53歳の誕生日を迎えていた。眞子さまと小室さんが同級生であることはよく知られているが、紀子さまと佳代さんも同い年なのだ。前出の皇室担当記者は言う。「夏休みも小室さんの帰国は叶わず、佳代さんは1年以上にわたって息子と顔を合わせていないと思われます。ただ、眞子さまと心を通わせることすらできない紀子さまと違って、小室さんと佳代さんの“一卵性母子”とも称される固い絆は変わっていないようです。ニューヨークの小室さんからは、愛する母を祝福するメッセージが届けられたことでしょう」
2019年09月12日「今の愛子さまだよね!?めっちゃラッキーなんだけど!」若い女性の声が上がる。その視線先にあるバスの車窓からは、愛子さまがほほ笑んでいた。夏休みも終盤の『那須どうぶつ王国』園内で思いがけず天皇ご一家の姿を目にした人々は、興奮した様子を隠さなかった。ご静養のために8月19~28日の間、栃木県の那須御用邸に滞在された天皇ご一家。8月26日、同王国に足を運ばれた。あいにく小雨混じりの空模様だったが、愛子さまのお友だち5人とその保護者が合流して動物たちとの触れ合いを楽しまれたのだ。“プライベート”なお出かけにもかかわらず、愛子さまは王国内を歩きながら居合わせた人々に笑顔でお手振りされる“神対応”。80代の男性は愛子さまと握手をしたという。「緊張して何も話せませんでしたが、かわいらしく、とても賢そうなお顔をされていました」同王国の目玉イベントである「バードパフォーマンスショー」は、みんなで並んで観覧。上空から観覧席すれすれにワシやタカ、インコやミミズクが飛んでくると、愛子さまたちは「わー!」「すごく近い!」と歓声を上げて大喜び。そのままぶつかってきそうな迫力に、陛下と愛子さまがそろって頭を抱えられる場面もあった。客席から指名された小3の男の子の腕にタカをとまらせるパフォーマンスでは「これから〇〇くんの腕にタカの爪が食い込んでいくからね~」という司会の男性のブラックジョークに、愛子さまとご友人ばかりか、陛下と雅子さまからも笑い声が漏れた。こうして愛子さまは、高校最後となる夏休みをご友人たちと一緒に満喫されたのだった。
2019年09月06日8月25日、ブータンへのご旅行から帰国された悠仁さま。そのご表情は、今回の旅が充実したものであったことを物語っていた。付き添われた紀子さまも笑顔を見せられたが、このブータン旅行の陰には秋篠宮ご夫妻のとある心配があったと語るのは宮内庁関係者。「実は、最近になって悠仁さまは、秋篠宮ご夫妻に反発する姿勢を見せられるようになっていたのです。たとえばコンサートを鑑賞された際、休憩時間になった途端に悠仁さまが席を立ち、紀子さまの制止を振り切って歩きだされる場面がありました。紀子さまは慌てるように悠仁さまを追いかけていらっしゃったのです。こうした“まさかの行動”も見方によっては順調な成長の証しともいえますが、いまは悠仁さまの“第二次反抗期”かもしれません」秋篠宮家といえば、長女の眞子さまと次女の佳子さまも、秋篠宮ご夫妻への反発をあらわにされている。「小室圭さんとの結婚が延期となっている眞子さまは、いまだに秋篠宮ご夫妻と会話を避けていらっしゃるようです。佳子さまも、今年3月の文書で《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》と記されたとおり、眞子さまの恋を応援されています。小室さんとの結婚を阻止したい秋篠宮ご夫妻は、頭を悩まされています」(前出・皇室担当記者)眞子さま・佳子さま姉妹と秋篠宮ご夫妻の対立は、悠仁さまにも影響することが懸念されると前出の宮内庁関係者は語る。「佳子さまは3月の文書で《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています》と、ご自身の考えを綴られました。もちろん秋篠宮ご夫妻も、“婚姻の自由”は皇族であってもできる限り認められるべきとお考えです。ただ、悠仁さまの場合はそこまで割り切って考えることができない事情もあります。悠仁さまがご両親への反発から、眞子さまや佳子さまのお考えに近づいてしまうのは、避けなければならないことなのです」現在、皇位継承順位第2位である悠仁さまは、皇室典範が大幅に改正されない限り、将来は天皇となられる。「結婚すれば皇室を離れるお立場の眞子さまでさえ、お相手には“国民の祝福”がハードルとなりました。“将来の天皇”である悠仁さまのお妃となれば、なおさら国民の視線は厳しくなってしまいます。《一個人としての希望》《当人の気持ち》だけではご結婚は難しいということを、悠仁さまには納得していただく必要があるのです」一方で、元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんは、こう指摘する。「悠仁親王殿下のご結婚が難しくなるのは、現在の天皇陛下の次の世代ではただお一人の男系男子だからです。皇統は男系男子で継いでいくとされている現状では、悠仁親王殿下とお妃には男のお子さま誕生という周囲の期待が大きくのしかかります。お妃になる方にかかる精神的な負担は相当大きなものになります」悠仁さまの“天皇への道”は長く険しい――。困難を極めるお妃選びを成功させるためにも、親子の良好な関係は必要不可欠と言えるだろう。「悠仁さまが面会されたブータン国王夫妻は、ワンチュク国王が17歳のとき、なんと当時7歳だったジェツン王妃にプロポーズ。その14年後にめでたく結婚式を挙げました。秋篠宮ご夫妻も、悠仁さまには仲睦まじい国王夫妻のような幸せな結婚をさせてあげたいと思われたかもしれません」(前出・皇室担当記者)なんとしてもブータンご旅行での親子関係修復を……。そんな紀子さまの母心は“反抗期”の悠仁さまに届いたのだろうか――。
2019年08月28日猫さまを愛する者にはおなじみの”猫さまポーズ”を8つのタイプに分類し、あなたの月秘数で今週の運勢を占ニャいます!暑さで溶けちゃう、8月12日(月)~8月18日(日)までの運勢は?文・占い・章月綾乃 / 原作・イラスト・犬養ヒロ【猫さま占い】vol. 10あなたの月秘数を、猫さまの行動やしぐさで表した8つのタイプに分類して運勢を占います。※月秘数とは、数秘術にバリエーションを加えた猫さま占い独自の占術です。あなたの猫さまタイプは?まずは、あなたの猫さまタイプを調べましょう。タイプの出し方はこちら!あなたはどの猫さまタイプかにゃ?にゃんと幸運! ラッキー猫さまランキング!今週、8月12日(月)から8月18日(日)までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!またたびを味わうぐらいの幸運週間です!1位 オヤジ座り猫さま百発百中、猫パンチ! 野生の本能が目覚めて、欲しい物を一発で仕留められそう。ココ! というタイミングで、仕掛けていけば、鮮やかに決まります。注目度も高まるため、おしゃれも夏仕様で! カラフル、キラキラ、大胆カッティングが、気分も運気もアゲるはず。旅は、午後にハイライトを。情報通の友人との交流、助言も有益。恋は、猫かわいがりを! 愛しているなら、なんでもOK! すべて許す、受け入れる姿勢が、本当の絆を生んでいきます。いつもなら、ひと言怒りたいシーンでも、ギュッとハグで! 出会い、デートは、ビーチへ。開運アドバイス………勝ちにこだわって。粘っていきましょう。ラッキーポイント……PVC【猫さま用語】猫パンチ:前足を使った攻撃。飼い主に向ける時は、かまってサイン。2位 のび猫さま運気上昇中! どこまでも、駆け上がっていけそう! 自分の信じる道、心が求めるものを追いかけて、一気に周囲に差をつけましょう。高い所に登ったら、降り方がわからなくなっちゃう? そんな心配は無用です。なぜなら、もう低地で暮らす必要がないからですよ! 自己ベストの書き換えも可能。上を目指して、GO!恋は、明暗クッキリ。一緒にいられないと感じたら、その思いが覆ることはなさそう。すぐに答えを出さなくてもいいのです。少しずつ、重心をズラしていきましょう。勉強会、体験会での出会い、デートは盛り上がります。開運アドバイス………海外カルチャー&アートに触れると、ひらめきが!ラッキーポイント……フラットサンダル【猫さま用語】降り方がわからない:猫さまあるある、体の造りが、降りることに向いていません3位 ふせ猫さまおねだり上手! やりたいこと、ほしいものがあるなら、じっと見つめる、そこを動かない、トントンする、この三段攻撃でうまくいきます。相手がわかってくれたら、初めてミィーと小さく鳴きましょう。しつこくねだる、主張するよりも、かわいいプレゼンが有効です。交渉、買い物も、首かしげで間を作ると、有利に展開しそう!恋は、もう少しわかりやすさが必要です。まばたきをする、スリスリする、ちょっと舐めてみるなど、思いはストレートに伝えましょう。愛する人の家族、友人をホメるのも大事。本音はノーサンキューでも、にこやかに!開運アドバイス………スケジュールに空きを作って。幸運が入ってくるはず!ラッキーポイント……スローフード【猫さま用語】トントン:前足を使って、飼い主をノックして呼ぶこと。かまってサイン。ミィー:小さく鳴くのは、自分に注意を向けたい心理の表れ。首かしげ:音の出どころ、または、状況を探っている様子。まばたき:猫がパチパチまばたきするのは、親愛の情の表れ。スリスリ:マーキングの一種。好きな人や物に体をこすりつけます舐める:親愛のサイン。好意を伝えるために、舐めます。4位 しっぽ巻き猫さま猫の手ならぬ、あなたの手、そして、知恵を借りたいという人が、次々に集まってきます。筋違い、畑違いの話も舞い込みますが、より好みせずに、気軽にサポートに回りましょう。すごく感謝されるし、あなた自身にとっても、よい経験、視野を広げるきっかけになるはず。乗り物の中での出会い、ひらめきに、未来を開くカギも!恋は、現状維持で。何かを決めるには、判断材料が足りません。進むも引くも、早まってはダメ。ときめきは、絶対に譲れない条件の確認のために生まれそう。何に萌えるか、しっかりつかんで! お見合いに良縁が。開運アドバイス………先入観はNG。迷った時は、後から浮かんだほうを選んで。ラッキーポイント……ハーネス、または、太いベルト【猫さま用語】猫の手:諺の「猫の手も借りたいほど忙しい」より。誰でもいいから手伝ってのニュアンスだが、猫さまの手には、肉球があり、ツメがあり、付加価値バッチリ!ハーネス:猫散歩の際、首輪とリードよりも推奨される胴輪。猫用は、体が柔らかくしなやかな猫が装着しても抜けにくい工夫がされています。5位 よこ座り猫さまほどよい、箱が見つかりそう。思い切って、中に入ってしまいましょう。居心地が良いし、のびのびできるし、やりたいことに集中できるし、超快適なはず! シーズンイベントは、大勢でウェーイですが、あえて背を向け、自分の世界に閉じこもってみると、収穫があります。狭くて、小さく、区切られた中で過ごしましょう。恋は、穏やかで、優しい時間に、豊かな心の交流が実現します。飾らないあなたが、愛されるはず。いつもなら、ひとりで満喫するお気に入りの休日に、愛する人を招待してみては? 新たに狙うなら、物知りな異性が刺激的です。開運アドバイス………メンテナンスのススメ。家電、小物、あなた自身、しっかりお手入れすると長持ち!ラッキーポイント……フラワープリント【猫さま用語】箱:狩りの時、穴に身を潜めていたから、遠い先祖の記憶で巣穴のような安心感があるから、体を何かにくっつけておくのが安心だから、諸説ありますが、猫は、箱が好きです。箱を見たら、入らずにはいれないのです。6位 まる猫さまニャンモナイトのススメ。あなたがやらなくても、誰かが代わりに頑張ってくれるみたい。お任せして、まんまるでぐっすり眠っていて大丈夫! ただし、行きたいニャー、やりたいニャーがある人は、「一緒に連れて行って」、「誘って」と、ちゃんと伝えること! でないと、起こしちゃかわいそうって、放置されちゃうことも!恋は、ギャップが大事。丸投げデートに見せて、愛する人が気に入りそうなプチギフトを用意しておく、お店を調べておく、予約をしておくなど、ひと工夫プラスして。相性がよいのは、不器用なタイプ。恋は盛り上がるはず。開運アドバイス………まとめ買い、大人買い、一気見など、ラッキーポイント……アイマスク【猫さま用語】ニャンモナイト:化石のアンモナイトに猫のニャンをかけた造語。まんまるく丸まって寝ている状態。ニャー:猫の鳴き声。装飾語。さまざまな欲求を伝えることも。7位 お座り猫さま猫さま度が、低下中。感度が鈍り、自分にとって何が幸せなのか、快適なのか、わからなくなってしまいそう。やりたくないのに我慢して続けたり、行きたくないのに出かけて、借りてきた猫になったり……。消耗しきって、ダウンする前に、ドタキャン、延期で調整を。お気に入りの場所、好きな人と過ごす時間で感覚を回復させて。恋は、ダメなあなたが愛されそう。世界で一番大事な人の前で、パーフェクトでいたい気持ちはわかりますが、頑張りすぎると、よそよそしくなり、距離が生まれます。不完全さも、愛してもらって。デートは、日本の夏を満喫!開運アドバイス………演技力UP! 聞いているフリ、忘れたフリで、丸く収めて。ラッキーポイント……フリンジ【猫さま用語】猫さま度:幸せ指数。あなたがあなたらしく過ごせる度合い。自由気まま、愛らしさなどの借りてきた猫:猫は、定住動物で、テリトリーを大事にします。見知らぬ場所に連れて行かれると、萎縮してしまうことも。今週の最下位、残念猫さまはこちら…顔を洗って頑張りましょう!8位 香箱猫さまツメを磨き過ぎて、ヘンなところにひっかかりそう。いつもなら、余裕ですり抜けられるシーンで、身動きがとれなくなってしまうかも? また、大事なバッグや服、人間関係にキズをつけてしまう恐れもあります。不本意でも丸くなり、ちょっと慎重に行動するといいみたい。デジタルデトックスは、心の解放に。温泉にも癒しが。愛は、サービス精神がカギ。ちょっとやり過ぎと感じるくらいがちょうどよいみたい。お世話をしたり、声をかけたり、マメに面倒を見てあげて。古い縁が再燃することも。グルメな異性、BBQの出会いにも期待して。開運アドバイス………節約ライフが楽しめそう。お金をかけない幸せを追求してみて!ラッキーポイント……ハーフレギンス【猫さま用語】ツメ:獲物を確実に仕留めるため、猫はツメを研ぐ修正があります。前足は、何かにこすりつけて磨ぎ、後ろ足は噛んで、整えます。たまに伸びすぎて、カーテンなどにひっかかってしまうことも!来週もお楽しみに~!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫2匹が人生のベース。犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。著書「カラス飼っちゃいました」/ぶんか社
2019年08月11日「お妃候補と報じられた女性たちも、雅子さまと同じくすでに50代になっています。実は、愛子さまの同級生のお母さまの中にも、かつてお妃候補だった方がいるのです」(皇室担当記者)今年5月の御代替わりで、雅子さまは皇后となられた。雅子さまが初めてお妃候補と報じられたのは’87年12月のこと。天皇陛下からのプロポーズ、ご成婚、愛子さまの誕生という喜ばしい出来事のかたわら、適応障害での長いご療養の日々もあった。その一方で、“雅子さまのライバルたち”も、それぞれ激動の半生を送っていたのだ――。’87年ごろ、お妃候補と報じられていた小林詔子さん。父は大手生命保険会社の専務(のちに社長)で、週刊誌報道では3姉妹そろって名前が挙がっていた。現在の職業は、なんと国会議員。’88年に学習院大学を卒業した直後、小学校の先輩で富士急行の御曹司・堀内光一郎氏と結婚。光一郎氏の父は富士急行社長を務め、自民党の衆議院議員として労働大臣や通産大臣を歴任した堀内光雄氏。光雄氏が’09年に政界を引退すると、後継者として白羽の矢が立ったのが義理の娘である詔子さんだったのだ。’12年の初当選から当選3回と、現在も衆議院議員を務める堀内詔子さんに本誌は取材を申し込んだが、秘書を通じて「畏れ多いことですので」との返事のみだった。実は詔子さんだけではなく、息子のMくんまで「佳子さまと交際している」と報じられたこともあった。だが『週刊新潮』の取材に対し詔子さんは「まったくない」ときっぱり否定。親子2代での“候補”報道に、困惑も大きかったのだろうか……。雅子さまはトランプ米大統領やマクロン仏大統領への接遇ぶりなどで世界から脚光を浴びているが、元お妃候補のなかにも世界的な実績を残している女性たちがいる。小学6年生で全日本学生音楽コンクール1位になり、お妃候補としても注目を集めていた瀬川祥子さんは、ヴァイオリニストとして活躍中。現在はパリ在住で、世界各地で演奏を披露している。姉・冬子さんとともにお妃候補に挙げられていた徳川直子さんは徳川宗家の分家の出身で、曾祖父は大正天皇に仕えた元侍従長という名家。直子さんは現在、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の研究員になっており、HPにもその名前が記載されている。’05年には小型超音速実験機「NEXST-1」の飛行実験を成功させた。東京―パリ間を6時間で結ぶマッハ2の飛行を想定した実験で、次世代超音速旅客機の開発に向けた大きな成果だったという。くしくも皇室と関わることになった元お妃候補も。10代のころから天才ハープ奏者として名を馳せた吉野直子さんは、’87年12月に上皇ご夫妻がコンサートを鑑賞されたことで、一躍候補に浮上した。現在も日本を代表するハーピストとして活躍を続け、今年2月の「天皇陛下在位30年記念式典」にも出演。ソプラノ歌手の鮫島有美子さんとともに、美智子さまが作曲された子守歌『おもひ子』を披露している。本誌が取材を申し込むと、マネージャーより「音楽のお話しでしたらさせていただきますが、お妃候補のことについては、何もお話しできません」との返答だった。’77年8月に『週刊新潮』が報じ“お妃候補第一号”と呼ばれた山崎妙子さんは、美術館の館長になっており、天皇陛下との“再会”も果たしていた。軽井沢で陛下とテニスでダブルスを組んでいたことが明らかとなり注目を集めた山崎さんだったが、東京藝術大学大学院在学中の’86年11月に結婚。日本美術史の博士号を取得した山崎さんは、’07年に山種証券創業者である祖父が設立した山種美術館の館長に。日本で初めての日本画専門の美術館として’66年に開館した山種美術館には、皇族方が鑑賞に足を運ばれることも多い。’12年11月には上皇ご夫妻がご訪問。さらに’15年1月には、天皇陛下と雅子さまがそろって展覧会に。かつてのお妃候補と雅子さまが顔を合わせるという、珍しい場面もあったのだ。
2019年08月09日愛子さまの通う学習院女子高等科が夏休みに入って間もない、7月23日。ペルー、ボリビアご訪問から帰国されたばかりの眞子さまが、天皇皇后両陛下へのご挨拶のために赤坂御所を訪れた。宮内庁関係者は語る。「眞子さまは、両国の大統領から預かったメッセージを、両陛下にお伝えするために赤坂御所に来られました。異例のことですが、実はその場には愛子さまもいらっしゃいました。20分ほどかけて、眞子さまは南米での出来事をお話しになったそうです」愛子さまはちょうど夏休み前の地理の授業で、南米について学んでいたという。「眞子さまが語る現地でのエピソードに、愛子さまはたいへん興味を持たれていたと伺っています。侍従職は宮内記者たちには、愛子さまがいらした理由を『時間が合ったから』と説明していましたが、雅子さまが同席を提案されたのではないでしょうか。愛子さまも近い将来、同じように公務で海外訪問をされることになります。5回目の海外公式訪問を終えた眞子さまからの“特別レッスン”は、貴重な勉強の機会になったことでしょう」(宮内庁関係者)
2019年08月01日「上皇后さまから、つい先日お電話があり、お話をさせていただきました。いまは、お引っ越しのための整理がたいへんなのだそうです」そう話すのは、美智子さまと親交のある元絵本編集者の末盛千枝子さん。美智子さまからお電話があったのは7月上旬だったという。御代替わり後、体調が心配される美智子さま。6月上旬の検査で、不整脈や心臓の血液が一部逆流する症状が明らかとなった。心臓については経過観察となったが、美智子さまは6月に2回、手術を受けられた。白内障が悪化しており、6月16日に右目、23日に左目を手術されたのだ。末盛さんは術後の経過についてもお話を伺ったという。「手術からは10日ほどたっていましたが、上皇后さまは『もともと遠視気味でしたので、急にはよく見えるようにならないの。もう少し時間がかかりそう』とおっしゃっていました」宮内庁によれば、手術を担当した医師は「もう少し遅れれば難しい手術になった」と話したという。「実は、美智子さまが白内障と診断されたのは数年前。ここ1~2年でさらにご症状が進んでいましたが、両目の手術をすると3週間はご公務を離れなければならないため、御代替わりまで手術を延期されていたのです」(皇室担当記者)まだ“よく見えない”という美智子さまの目の状態が気がかりだが……。眼科手術を専門とする、愛知医科大学病院の瓶井資弘教授に話を聞いた。「症状が悪化して水晶体が真っ白に濁る『過熟白内障』になると、手術は難しくなります。さらに放置すれば、目の中で炎症が起きて失明する恐れもあるのです。ただ、日本では過熟白内障まで悪化する方はほとんどいません。美智子さまの場合は、推測になりますが、その手前の『成熟白内障』に近づきつつあったのではないかと思います。術後は視界がまぶしく感じられ、慣れるまでに1週間ほどかかることもあります。また、濁った水晶体に代えて単焦点のレンズを入れて遠くにピントを合わせた場合、本を読む際には老眼鏡が必要になります」美智子さまは、まだ術後の変化に慣れていない状況なのかもしれない。末盛さんによると、美智子さまはこんな話もされたそうだ。「上皇后さまは、平成の終わりからとてもお痩せになったように見えました。お聞きしたところ、やはりお痩せになっていたそうです。ただ、上皇后さまは『今は上皇陛下のお世話をすればいいだけだから、いいのよ』とも、お話しになっていました」
2019年07月11日秋篠宮家の長女・眞子さまは7月9日、ペルー・ボリビア訪問へと出発された。眞子さまと小室圭さんのご婚約内定当初の予定では、昨年11月に結婚式を挙げ、すでに皇室を離れて生活されているはずだったのだが……。「眞子さまは結婚延期を決断されたうえで、いまは皇族としての責務を果たそうと真摯に公務に臨まれています。今回のご訪問でも両国について専門家の説明を聞かれ、ご自身でもしっかりとお調べになって、式典でのお言葉を準備されたそうです」(皇室担当記者)宮内庁も公表していないが、実は天皇皇后両陛下との面会直前、眞子さまは上皇陛下と美智子さまのもとへもお訪ねになっていた。7月5日、午前中に皇居の賢所を参拝された眞子さまはいったん秋篠宮邸に戻り、午後1時過ぎ、乾門から再度皇居へと入られたのだ。「外国訪問にあたっては、上皇ご夫妻へご報告する決まりはありません。眞子さまから面会の要請があったとみて、間違いないでしょう」(宮内庁関係者)実は、本誌は美智子さまの知人から、こんな話を聞いたばかりだ。「美智子さまは、お孫さまのことが心配だとおっしゃっていました」知人は“お孫さま”がどなたを指すのかは明言しなかったが――。「美智子さまは、眞子さまのことを気にかけていらっしゃるのでしょう」と語るのは前出の宮内庁関係者。宮内庁は昨年5月、眞子さまのご結婚延期問題について《これまで両陛下は共に首尾一貫このことに関し一切発言を慎まれてこられました》と説明する異例の文書を発表。さらに同年7月にも《この問題に対する両陛下のご対応には、その後も全く変わりがありません。今も一貫して一切の発言を慎まれています》と、再度文書を発表した。「ご結婚問題については親しい知人や側近にさえも沈黙を守ってこられた美智子さまですが、このままでは事態は進展しないと覚悟されたのかもしれません。眞子さまはそんな美智子さまのお気持ちを知ってか知らでか、結婚への“根回し”に奔走されたのです」(前出・宮内庁関係者)はたして眞子さまの決意は、美智子さまに届いたのか……。
2019年07月10日後部座席の窓を開けて、報道陣に笑みを向けられた眞子さま。その表情には、並々ならぬ決意が秘められているように見えた――。眞子さまを乗せたお車が、半蔵門から皇居へと入ったのは、7月5日午前10時20分ごろだった。7月9日にペルー・ボリビア訪問へと旅立たれた眞子さまは、出発に先立って皇居の賢所を参拝されたのだ。日本人の移住120周年を記念してのご訪問は14日間にわたる。「交通インフラが十分とは言えない土地での非常に過密なスケジュールなのですが、昨年のブラジルご訪問に匹敵する大歓迎となることは間違いないでしょう」(皇室担当記者)賢所を参拝された眞子さまは、同日午後、赤坂御所をお訪ねになり、天皇皇后両陛下に挨拶された。「両陛下と眞子さまが3人だけで顔を合わせ、公式に懇談されるのは初めてのことです。これまでの皇室行事やお祝い事などの両家のご交流では、必ず秋篠宮さまと紀子さまも同席されていたからです」(宮内庁関係者)折しも秋篠宮ご夫妻はフィンランドご訪問中だった。“ご両親不在”のさなかに両陛下とのご面会となったのだが、眞子さまはいったいどのようなお話をされたのか――。「通常は皇族方が訪問についてご報告をし、両陛下が『どうぞお体に留意されて、お元気で行ってきてください』といったお言葉をかけるだけで終わりです。ただ、ご懇談は通例よりも時間がかかったようです。今回のご面会は眞子さまが小室さんとの結婚への決意を語られ、お許しをいただけるよう“直談判”するには絶好のチャンスだったのです」(前出・宮内庁関係者)雅子さまは、’17年12月9日、ご自身のお誕生日に際してのご感想でこう記されていた。《秋篠宮家の眞子内親王殿下のご婚約が内定し、喜ばしく思っております》《眞子様には、心からのお幸せをお祈りしております》雅子さまも、眞子さまと経緯は異なるものの“結婚延期”という経験をされている。「雅子さまは皇太子妃候補として注目され始めたときに、母方の祖父が水俣病を引き起こした企業・チッソの社長を務めていたことが問題視され、一度はお妃候補から外されているのです。しかし、ほかならぬ陛下が雅子さまを愛するまっすぐなお気持ちを貫かれ、お二人は結ばれました」(皇室ジャーナリスト)結婚に際して高いハードルに直面したという意味では、眞子さまの境遇は雅子さまと重なるのだ。「また眞子さまは、国際基督教大学(ICU)への進学を自ら決められ、海外留学にも2度行かれています。国際弁護士を目指す小室さんと結婚し、ご自身も海外で活躍したいという希望をお持ちなのではないでしょうか。外務省出身の雅子さまも、皇室で国際親善に携わることを夢見ていらっしゃいました。しかし“お世継ぎ問題”を理由に海外訪問が制限され、苦悩の日々を送られます。皇族であるがゆえに、希望するキャリアを歩めなかった雅子さまは、眞子さまのご失意にも共感されているはずです」しかし、眞子さまとのご結婚で最大のネックとなった小室家の金銭トラブルは未解決のままだ。「雅子さまは一人の女性としては、眞子さまの結婚を応援したいお気持ちがおありでしょう。しかし、小室さんは秋篠宮さまへの報告すら怠り、眞子さまもご両親との対話を拒否されています。今のままでは、内親王の味方にはなれない――。それが“皇后としての結論”だったのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)眞子さまは「皇后の結論」をどう受け止められたのか――。
2019年07月10日猫さまを愛する者にはおなじみの”猫さまポーズ”を8つのタイプに分類し、あなたの月秘数で今週の運勢を占ニャいます!お日さまが恋しい、7月8日から7月14日までの運勢は?文・占い・章月綾乃 / 原作・イラスト・犬養ヒロ【猫さま占い】vol. 5あなたの月秘数を、猫さまの行動やしぐさで表した8つのタイプに分類して運勢を占います。7月8日から7月14日までの運勢はこちら!※月秘数とは、数秘術にバリエーションを加えた猫さま占い独自の占術です。あなたの猫さまタイプは?猫さまタイプの出し方はこちら!あなたはどの猫さまタイプかにゃ?にゃんと幸運! ラッキー猫さまランキング!今週、7月8日から7月14日までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!またたびを味わうぐらいの幸運週間です!1位 おすわり猫さま思い切って、ジャンプ! 状況はバッチリ、あと必要なのは、あなたの勇気だけ。ポンッと飛べば、欲しいものが手に入るはず! また、気まぐれな変更にもツキがありそう。たまたま顔を出したら、面白そうな話が始まっていた、検索をかけたらキャンセル待ち情報をつかむなど、予期せぬ幸運をキャッチすることに。マメにチェック!恋は、甘噛みモード。ちょっとだけ、痛みをプラスすることで、かえって愛おしく思ってもらえそう。スネたり、怒ったり、でも、好きだから……と、かわいく攻めて。接近は、ランチタイムに。デートは、狭いシートで開運アドバイス………後戻りをためらわずに! 前進よりいいことが!ラッキーポイント……偏光ルージュ2位 まるねこ猫さまサイレントニャーのススメ。アイデアがいっぱい湧いて、どんどん話したくなりますが、あえて心の中に秘めて、無音でいましょ! そのほうが、邪魔が入らないし、状況の変化に合わせて細かく微調整が加えられて、結果として収穫が多いはず。社交も、無言のうなずき、微笑みが好感度バツグン。休日は、アート体験に感動が!恋も、忍び足で。気づいたら、いつも近くにいる、ゆっくりまばたきしながら見つめている、そんな控えめな愛情表現が響きそう。みんなに内緒で、こっそり遠出をするのも有効です。出会いは、予定が狂った日に期待して。開運アドバイス………社交は、安上がりコースを提案。みんなも助かりそう。ラッキーポイント……フリル3位 よこ座り猫さまテリトリーを広げましょう。誘いに乗る、面白そうなことを追いかける、どちらも、あなた好みのフィールドが見つかるはず。いつもと違うおしゃれ、行動パターンも、新鮮。自分らしくないことをあえてやってみて。本業は、変更を楽しんで! 手間も時間もかかりますが、やればやるほどよくなるので、結果を楽しみに!恋は、くねくねが有効。「かまって」、「遊んで」とおねだりすれば、めちゃくちゃ構ってもらえそう。カップルに人気のスポットでのデートも、負けてられないという気分が高まってオススメです。狙うなら、3歳差異性。開運アドバイス………しま模様の猫が幸運。ボーダーの服を着た人でも可。ラッキーポイント……ワンピース4位 香箱座り猫さま売れっ子モード! 評判が評判を呼んで、大忙しに! 考える間もなく、次々にやることがあるから、あっという間に一週間が過ぎてしまいそう。ただ、自分で思っている以上に、心はへばっています。短時間でいいので、一人になって、暗闇や物陰にじっと潜んで、パワーチャージを。映画や瞑想、半身浴も、気分転換に有効です。恋は、猫ルールをお忘れなく! おしりを見せるのは、安心しているサイン。そっけなく思えても、愛されているし、つながっています。さびしくなったら、体当たりでじゃれつけばいいのです。Wデートに進展が!開運アドバイス………苦手は、思いこみかも? 試すと克服できちゃうみたい。ラッキーポイント……ラタンアクセサリー5位 ふせ猫さま蹴るべし、蹴るべし! 猫キックのススメ。ウォーミングアップをしてから、勉強や仕事に取り組むと、自分でも驚くほど成果が出せるハズ。適当なケリケリが見つからないときは、早朝ランニング、ウォーキングでもよさそう。社交は、おおらかに。人の言葉にイチイチひっかかってはダメ。その人、ボキャブラリーが貧困なだけ。恋は、物陰から熱い視線が! 気づかぬふりで放っておいて、タイミングを改め、サプライズで話しかけると、急接近するはず。友達の話題にのぼるウワサの異性に会うのも名案。スポーツデートも、盛り上がります。開運アドバイス………オリエンタルなおしゃれ、遊びが、人生の幅を広げます。ラッキーポイント……スニーカー6位 のび猫さまタイミングがズレやすい一週間。もういいかな?と思って行くと、まだ早く、それなら、他で時間を潰そうと離れると、予想よりも早まって、行ったときにはもうない……、つまり、いろいろ詰めこもうとせずに、大事な用事第一で、体をペロペロなめながら待って!「ウチを大事にしてくれて!」と思わぬオマケをもらえることも!恋は、爪とぎバリバリで! ココにいます、こんなに好きです、この猫は私のモノですと大胆アピールでライバルを撃退して! デートは、時間に縛られないプランがよさそう。フリーの猫さまは、パトロール範囲を広げて!開運アドバイス………クジ運上昇中。懸賞も応募を。ラッキーポイント……新刊書7位 オヤジ座り猫さま猫残し注意報。あとで食べよう、続きをやろうと思っても、間違いなく、忘れちゃう! で、それが片付くまで、フレッシュなフードやラッキーは、もらえない。何かを始めたら、最後までケリをつけて。人にあげちゃう手もあるよ。「残りを頼む」のひと言で、丸投げも有効! 休日は、気ままに。マイペースで過ごすと、超回復が!恋も、思いが伝わりにくいとき。面倒くさくても、会いに行く、スリスリサービスをするなど、アクションを起こして。しっぽだけ振って返事しても、気づいてもらえないことも。ときめきは、シーズン先取りの海に待つよ。開運アドバイス………目力UP! 隠しアイラインで魅惑的に!ラッキーポイント……ペディキュア今週の最下位、残念猫さまはこちら…顔を洗って頑張りましょう!8位 しっぽ巻き猫さましっぽの位置、それで大丈夫? 前足に巻きつけるのを忘れて、大膨張してしまっていない? びびりすぎだよ!!! 心の動揺が態度に出て、ギクシャクトラブルを招きやすいから、まず、リラックスすることが大事。ハーブティーを飲んだり、アロマを活用したり、緑の多い場所に出かけてみて。マッサージもオススメ。異性からは、甘ちょろキャラだと思われていそう。うんうん言いながら、急に帰ったり、ちょっと意味不明なことをして、形勢逆転を! 新しい出会いは、風通しのいい場所へ。ハッピーアワーの語らいにも、恋の芽が。開運アドバイス………歩くのは右足から。よい厄払いに。ラッキーポイント……背中見せ来週もお楽しみに~!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫2匹が人生のベース。犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。著書「カラス飼っちゃいました」/ぶんか社
2019年07月07日猫さまを愛する者にはおなじみの”猫さまポーズ”を8つのタイプに分類し、あなたの月秘数で今週の運勢を占ニャいます!暑くなってくる、7月1日から7月7日までの運勢は?文・占い・章月綾乃 / 原作・イラスト・犬養ヒロ【猫さま占い】vol. 4あなたの月秘数を、猫さまの行動やしぐさで表した8つのタイプに分類して運勢を占います。7月1日から7月7日までの運勢はこちら!※月秘数とは、数秘術にバリエーションを加えた猫さま占い独自の占術です。あなたの猫さまタイプは?猫さまタイプの出し方はこちら!あなたはどの猫さまタイプかにゃ?にゃんと幸運! ラッキー猫さまランキング!今週、7月1日から7月7日までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!またたびを味わうぐらいの幸運週間です!1位 香箱座り猫さまハナが効きます。何が楽しそうか、おいしそうか、嗅ぎわけられるでしょう。正体不明で、ハッキリしない話でも、よさそうと感じたら、積極的に乗ってみて。また、あなた発のプランも、軌道に乗るハズ。何かを始める、人を誘う、積極的に! ヘッドマッサージは、リラックス効果満点! ヘアカットも満足のいく仕上がりに。恋は、相手にとって不足はなし! 少々、手強いですが、墜としがいのある異性が現れそう。尊敬をキーワードに近づくと、「わかってくれる!」となびきだすでしょう。誘惑は、人恋しい気分の夕暮れ、急な誘いで。開運アドバイス………一拍、間をおいてから話し出す。それだけで、流れがこちらのものに。ラッキーポイント……サイドライン2位 オヤジ座り猫さま実行力バツグン! だから、まわりも、気楽に乗ってきます。面倒でも、筋が違っても、まとめて面倒を見てあげて。それが、あなたの器を広げ、ミラクルを起こす場を作るでしょう。大丈夫、やれば出来ます。ただし、確約はしないこと。「やるだけやってみるねー」の軽さが、今週の気分。オフは、伝統と格式の世界によい刺激が。ざっくばらん、気取らない魅力を持つあなただからこそ、ふと遠くを見る、居ずまいを正すなど、距離を感じさせる仕草に色気が宿ります。一緒にいるのに意識が遠くにいく感じ、空気を作って、恋を仕掛けて。開運アドバイス………美しいハンカチを手元に。イメージアップにお役立ち。ラッキーポイント……揺れるイヤリング3位 しっぽ巻き猫さま愛されモード。話が勝手にまとまり、あなたの好みを反映してもらえそう。基本、人にお任せでOK! ただ、至れり尽くせりで、やることがないかも。アクビが出るなら、自分で自分のゴキゲンを取ってみて。昔好きだった、ハマっていたのに、最近やってないことを久しぶりにいかが? 短期集中ダイエットも、効果が出ます。異性にピンとこないのは、あなたの心が閉じているせい。ラブソングを聞く、お気に入りのアーティストやキャラクターを愛でるなど、テンションを上げていきましょう。無理にでも、アレに似ている! と自分に火をつけて。開運アドバイス………気まぐれは歓迎されます。遠慮せず、言ってよし。ラッキーポイント……シルバーリング4位 のび猫さま苦労が実って、物事が順調に動き出します。新しい誘いや計画も生まれて、なんだか楽しく過ごせるでしょう。おしゃれ、カルチャーは、レトロに。どこか懐かしいテイストが、新鮮です。ロングラン公演、リバイバル上演をチェックしてみて。猫つきあいは、広く浅く。つっこんだ話は重荷に。軽いバカ話で、いい関係を育てて!恋は、マメさがカギ。顔を見たら鼻チュー、ついでに、おしりのにおいを嗅ぐ、持ち物や態度をチェックするなど、注意深く接して。背中越しに抱き着いておねだりするのも、有効です。出会い、進展は、夕涼みタイムに。開運アドバイス………ツキを変えたい日は、苦手なものをひと口食べて!ラッキーポイント……コットンレース5位 お座り猫さま高ぶる運勢。意欲に火がついて、めっちゃ、前向きになれそう。でも、ちょっと、おしりフリフリしすぎているみたい。あー、やりたいんだなーで、まわりは譲ってくれますが、気づいたら、ひとりダッシュで、誰もついてこない、エモノは感づいて逃げるという残念展開になっちゃうかも。テンションとおしりは、低く、控えめに!じゃれあううちに、愛が高まりそう。さりげないスキンシップ、軽いつっこみなど、仲良しなクラスメイトのように距離を縮めて。関係をステップアップさせるなら、見晴らしのいいスポットへ。狙い目は、大柄な異性。開運アドバイス………何事も相談、共同戦線を張りましょう。ラッキーポイント……バブーシュ6位 まる猫さまおひげがソワソワ! 面白そうなことがいっぱいで、あっちもこっちも気になりそう。体はひとつだし、時間もお金も有限だけど、せっかくだから、いろいろ体験しておきましょう。のぞいたら行き止まりでも、それも、よい勉強に! 年上、ヤリ手からの誘いは、ちょっと面倒かも。わからないフリで逃げて。目力メイクは大好評。異性の前では、被っていた猫を脱がないように気をつけて。反論や否定に熱が入りすぎて、異性の夢を壊してしまう恐れが。言い張りたくなったら、心の中で「ニャー」と唱え、かわいさキープ! 七夕は、恋のよい口実に。開運アドバイス………質問が、心を近づけます。気になったら、聞く!ラッキーポイント……マイクロバッグ7位 よこ座り猫さま存在感がありすぎて、かえって忘れられています。誰かがあなたを誘うだろう、きっと用事があるだろう……で、気づいたら、ポツーン! 今週は、自分から輪の中に混じって。後輩、取引先など、普段、さらっと流す人間関係を深めてみるのもオススメ。買い物は、迷ったらやめて。結局、使いません。休日は、家の整理整頓で開運!恋は品定めされたり、見透かされたり、イヤーな感じ。でも、萎縮するなんて似合わないし、無意味! ショーキャットになったつもりで、誇り高く、見つめ返して。コンプレックスも、下心もしたたかに魅力に変えましょ。開運アドバイス………食事にかける時間を短く、その分、幸運が入ってきそう。ラッキーポイント……フラワーモチーフ&プリント顔を洗って頑張りましょう!8位 ふせ猫さま言うのは簡単、やるのは大変。でも、裏の事情は隠し、涼しい顔をしておいて。さすが! すごい! と伝説化するはず。メイクも、夏を言い訳にしないこと。高性能コスメ、マメなお直しで、ザ・パーフェクトを目指しましょう。オフは、アートで感性を磨いて。休息が欲しいときは、森林浴へ。木漏れ日の温泉にも、癒し効果が。恋は、意地の張りどき。「行かないで」、「ごめんなさい」、言葉で関係はつながりますが、安い関係に成り下がることも。譲れないことは譲らないで! 新しい出会いは、活気のある場所に。多忙過ぎる異性も、案外狙い目。開運アドバイス………負けを楽しんで。いずれ、ひっくり返ります。ラッキーポイント……白トップス来週もお楽しみに~!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫2匹が人生のベース。犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。著書「カラス飼っちゃいました」/ぶんか社
2019年06月30日猫さま愛好家にはおなじみの”猫さまポーズ”を8つのタイプに分類し、あなたの月秘数で今週の運勢を占ニャいます!6月24日から6月30日までの運勢は?文・占い・章月綾乃 / 原作・イラスト・犬養ヒロ【猫さま占い】vol. 3あなたの月秘数を、猫さまの行動やしぐさで表した8つのタイプに分類して運勢を占います。6月24日から30日までの運勢はこちら!※月秘数とは、数秘術にバリエーションを加えた猫さま占い独自の占術です。あなたの猫さまタイプは?猫さまタイプの出し方はこちら!あなたはどの猫さまタイプかにゃ?にゃんと幸運! ラッキー猫さまランキング!今週、6月24日から6月30日までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!またたびを味わうぐらいの幸運週間です1位 ふせ猫さまいよいよ、人を動かす力が目覚め始めたかも? 「おいしいカリカリが食べたい」など、願望をつぶやいてみて。たまたまキャッチした誰かが、あなたの願いを叶えてくれそう! 具体的、かつ、現実的なおねだりが有効です。おしゃれは、コントラストをくっきり! ヌーディーメークも、色っぽいと評判に。午後の決断に幸運が。押せば、恋のキャットドアは、開きます。遠慮せず、一歩踏み出してみて。ウィークデーのデート、つっこんだ話し合いが、意外に盛り上がります。新しい出会いは、会員制の集まりに。告白をするなら月末、日没タイムに。開運アドバイス………贅沢が、糧に。迷ったら、ゴージャスプランで。ラッキーポイント……角質ケア2位 のび猫さま小さい幸せがいっぱい! おまけしてもらった、読んだらいい本だった、初対面の猫が鼻チューしてくれたなど、ハッピーが続きそう。いいことがあったら、ちょっとだけ頑張ってみて。一区切りする場所より少し先まで終わらせる、まわりの雑用を引き受けるなどをすると、勢いがついて、自分でもびっくりするくらい成果が出せます。恋は、ワイワイと。大勢が集まる場所で気になる異性を見つけたり、まわりに冷やかされて意識したり……。まわりも巻き込んで再会の約束をするのが、縁をつなげる秘訣に。おやすみメール、コールも、愛を深めそう。開運アドバイス………手書きの一言が、喜ばれそうラッキーポイント……イエローコスメ3位 香箱座り猫さま適材適所で、テキパキ動けそう。せっかくですから、求められているクオリティの上を目指してみて。あなたの実力、才能が光って、評価につながります。社交は、ほどほどに。律義に最後までつきあっても、消耗して終わりやすいでしょう。適当な口実を作って、中座、早上がりで、自分の時間を確保したほうが得策です。冗談から恋が生まれそう。からかい口調で口説かれたり、誘われたりしたら、流さずに受けて立って。当人同士も、周囲も予想外ですが、案外、悪くない交際に移行しそう。デートは、癒しスポットへ。愛はハグで伝えて。開運アドバイス………アシメントリーが、人とチャンスの呼び水に。ラッキーポイント……カラーサングラス4位 よこ座り猫さまお退屈さま。同じことの繰り返しにうんざり、でも、何をしたらいいのか思いつかないはず。意外かもしれませんが、小物の買い替えが効果的です。オフィスの備品を私物に変えてみる、シャンプー、コンディショナーを新しいボトルに詰め替えるなど、小さな変化がヤル気スイッチを押すはず。迷ったら、保留で。状況が変わります。いい刺激をくれるのは、恋愛。知らないことを教えてくれる異性が現れたり、デートで出かけた場所が好奇心をくすぐったりするはず。歩ける足もとで出かけると、より広がりが期待できます。接近は、差し入れが有効。開運アドバイス………ツキは右サイドに。道路も右側を歩いて。ラッキーポイント……前売り券5位 しっぽ巻き猫さまピリピリ、ソワソワ、落ち着かないかも。それ、絶対に失敗したくない、損したくない心理の表れです。でも、よーく考えてみて。失敗したら、やり直せばいいし、損したら、また稼げばいいのでは? 不安という名の不幸にピリオドを打ちましょう。そもそも、心配しなくても、うまく行くから、大丈夫! 半身浴に、調整効果も!発散型デートのススメ。スポーツ観戦、カラオケ、アウトドアレジャーなど、暑そう、疲れそうなプランが、盛り上がります。暑気払いよりも、肉食スタミナ補給で、本命の心を動かして。合うのは、知的なインドアタイプ。開運アドバイス………赤が厄払いに。ルージュ、ランジェリーなど一点投入!ラッキーポイント……アナログ時計6位 オヤジ座り猫さまもっと、自分に優しくなりましょう。心身ともにタフなあなたですが、ダメージゼロはありえません。マッサージやエステに行く、何もしない、誰にも会わない日を作るなど、ねぎらいといたわりを。無理して頑張り続けると、疲れが消えずに過食や夜更かしに走り、オヤジを通り越しおっさん化する恐れが。言葉使いも、美しく!少し先の約束が、恋を引き寄せます。「今度」、「夏になったら」、「次の機会に」など、ひっかけワードを会話に散りばめて。ペアの人は、髪やネクタイを直してあげるなどスキンシップが好評。狙い目は、聞き上手な異性。開運アドバイス………「考えておく」が万能ワード。即答より価値が!ラッキーポイント……セレクトショップ7位 お座り猫さま軽く扱われたり、雑にあしらわれたり、ひどいときには、忘れられたり、「ニャー!!!」と抗議したくなりますが、クレームをつけても気まずくなるだけ。存在感の薄さを逆手に取って、根回しをする、水面下で調整をかける、こっそりツメを磨く、勉強をするなど、力を溜めていきましょう。おしゃれも、周囲に溶け込む保護色で!秘めごとである恋は、大ラッキーチャンス! 本命へのアプローチも邪魔が入らず、うまくいきます。そっとスリ寄り、可憐な首傾げでオトして。出会いは、観察に徹して。仕掛けるのは来週以降に。デートは、再訪にツキが。開運アドバイス………自分の香りで、恋のマーキングを。ラッキーポイント……丸い手鏡顔を洗って頑張りましょう8位 まる猫さまアテが外れやすく、アタフタしそう。いつも大丈夫なことでも、今週、絶対はないと思ったほうが安全です。念のための予約、確認を入れてみて。また、人に頼んだことも忘れられやすいみたい。自分でやる、リカバリーが効くギリギリで念押しするなど、手を打っておくとよさそう。気分転換には、歴史ある街並み散策がオススメ。恋は、夏バテ気味。寄りかかり過ぎたり、くっつき過ぎると、愛が重い、暑苦しいとクレームが来ます。ちょっと放っておくくらいがちょうどよさそう。誘うなら、話題性のあるスポットへ。狙い目は、マイペースな異性。開運アドバイス………好きなものは、最初に食べて、後悔なし!ラッキーポイント……ヘアピアス来週もお楽しみに~!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫2匹が人生のベース。犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。著書「カラス飼っちゃいました」/ぶんか社
2019年06月24日秋篠宮ご夫妻は6月27日から7月6日まで、ポーランドとフィンランドを訪問される。お二人がはじめてご一緒に海外を訪問されたのは、’92年11月のこと。スリランカ、パキスタン、インド、タイの4カ国を20日間にわたって旅行された。1歳だった眞子さまはお留守番。ご結婚から2年4カ月遅れの“ハネムーン”だった。もっとも長く、9日間滞在されたのはインド。『女性自身』では、’92年12月8日号「紀子さま“夢のマハラジャ宮殿”にお泊りの夜!」で、同行取材の模様を詳報している(以下、《》内は同記事より)。世界文化遺産にも登録されている墓廟・タージマハルは、上皇后ご夫妻もご成婚の翌年の’60年に訪れた場所。秋篠宮ご夫妻に同行する関係者が「両陛下も同じ場所で、同じように記念写真をお撮りになりましたよ」と話しかけると……。《しきりに紀子さまをお撮りになっていた秋篠宮さまが、ご自分のカメラを報道のカメラマンに渡して、「すみませんがこれで写してくれませんか」と紀子さまとお並びになる。》上皇ご夫妻にならって、ツーショット写真をお撮りになったのだ。観光名所のアーメール城では、ご夫妻そろって象にお乗りになった。楽士が奏でる民族楽器・シタールの“象の行進曲”のメロディーに乗って、ゆらりゆらりと巨象が動く。ここで、象が予想外の行動を見せる。《ところが、5分ほどで突然立ち止まった。何ごとかと思ったらこれが象の生理現象!ものすごい勢いでジャーッ。モリモリ……。》なんと秋篠宮ご夫妻を乗せたまま、象がおトイレタイムに入ってしまったのだ。《殿下が気付いて紀子さまにそのことをささやくと、思わず口に手を当てて、顔を真っ赤にされていた紀子さま。》紀子さまを思わず赤面させた、ほほえましいハプニングだった。
2019年06月22日御代替わり以降、皇嗣殿下となられた秋篠宮さまと紀子さまのハードスケジュールが続いている。これまでのご公務に加え、天皇皇后両陛下が皇太子ご夫妻時代に受け持たれていたご公務のかなりの数を引き継がれたためだ。「特に秋篠宮さまは、地方へのお成りも多く、5月中旬以降はわずか1カ月で5回という過密ぶり。紀子さまを同伴されたものが5回、単独でのご出張は3回です。秋篠宮さまも50代半ば。宮内庁内では『このままのペースでお仕事を続けていくと、過労でお倒れになってしまうのではないか』という心配の声も上がっています」(皇室担当記者)ちなみに秋篠宮さま単独ご出張の内訳は下記の通り。・5月23~24日 宮城県『日本植物園協会第54回大会』ご臨席など・5月28~29日 愛知県『日本動物園水族館協会2019年度通常総会』ご臨席など・5月13~14日 滋賀県『第44回全日本愛瓢会総会・展示会』ご臨席などいずれの会も秋篠宮さまは総裁や名誉総裁を務められている。実は前出の皇室担当記者は“ある懸念”を抱いているという。「御代替わり後の、秋篠宮さまの激務は予想されていました。もちろん皇嗣殿下になられたからといって、すぐに数々の総裁職をお辞めにならなくてもよいでしょう。それにしても、このお忙しい時期に次々とお一人での“地方出張ご公務”の予定を入れていらっしゃるのは、現在の秋篠宮家のご家族事情が影響しているように思われてならないのです。宮邸でご家族といっしょに過ごすよりも、一人でいるほうがリラックスできるという、いわば“帰宅恐怖症”のようなご心境にあるのではないでしょうか」小室圭さんとの結婚問題を巡る、眞子さまと秋篠宮ご夫妻の深刻不和は依然として続いている。秋篠宮家の関係者は嘆息する。「よほど小室圭さんの話題にふれられたくないのか、眞子さまがご両親との会話を拒絶されている状態です。食事の席をともにされることを嫌がられることもあるそうです」そんな状況のなかで、紀子さまは一歩一歩、眞子さまの“心の雪解け”を求め続けられている。「最近では、紀子さまは眞子さまとの二人きりのご公務を増やしながら、冷え切った親子関係の修復を図ろうとされています。眞子さまは、小室さんの話題になると、すぐに口を閉ざされますが、ご公務についてなら会話もされるからです。宮邸では母娘で打ち合わせをされることもありますし、ご公務の場では、お二人で談笑されることもあります。しかし紀子さまと眞子さまの距離がわずかずつ縮まっているいっぽう、距離を縮める機会を持たない秋篠宮さまは孤立感をさらに深めていらっしゃるようです」(前出・皇室担当記者)東京農業大学客員教授として定期的に講義もされている秋篠宮さま。最近では研究室や大学の近くの店で大学関係者とお酒を飲まれる機会も以前より増えているという。
2019年06月21日猫さま愛好家にはおなじみの”猫さまポーズ”を8つのタイプに分類し、あなたの月秘数で今週の運勢を占ニャいます!6月17日から6月23日までの運勢は?占い・監修 章月綾乃 原作・イラスト 犬養ヒロ【猫さま占い】vol. 2あなたの猫さまタイプは?猫さまタイプの出し方はこちら!あなたはどの猫さまタイプかにゃ?猫さまタイプについての詳細は、こちらからどうぞ。にゃんと幸運! ラッキー猫さまランキング!今週、6月17日から6月23日までの運勢はこちらからどうぞ!今週のラッキー猫さまはこちら!またたびを味わうぐらいの幸運週間です!1位 まる猫さま集まりの中から、チャンスをつかめる時です。イベントや交流会、猫集会など、積極的に参加してリアルな接点を増やしてみて。タイミングよく憧れの人に出会えたり、話が盛り上がって楽しい企画が生まれたりしそう。仕事や勉強も、チームワークがカギに。マメに報告を入れたり、相談をしたり、足並みを揃えていくといい感じ!恋は、奥ゆかしく! 本命にだけわかるように、少しだけ態度を変える、特別な笑顔を浮かべるなど、さりげなく気持ちを示して。出会いはあっても、すぐには動かないかも。焦らずに、ゆっくりと縁を育てましょう。開運アドバイス………5分前行動で、幸運のタイミングに合わせて!ラッキーポイント……新札2位 よこ座り猫さまツイています! なんとなくやったことがホメられたり、ヒットしたり、嬉しいことが起こりそう。ピンと来たら、その場で提案する、予定を変更してもやってみるなど、カンに従って動いてみるのがオススメです。本業は、感謝の言葉を潤滑油に。同僚や取引先はもちろん、配達や清掃担当の人にも、お礼を。厚意が循環するはず。恋のタイミングは、バッチリ! あなたが会いたい、声が聞きたいと思うときは、相手も同じように感じてくれていそう。素直にアクションを起こして。出会いは、時間予約制のイベント、アトラクションに。開運アドバイス………捨てずに保留が正解。ラッキーポイント……ショップバッグ3位 ふせ猫さまゆるやかな運勢。のんびり気分で、ゆっくりできそう。スケジュールにも隙間がありますが、無理に埋めずに、ぼーっと過ごすのがオススメです。やり忘れていたことを思い出したり、急な嬉しい誘いが入ったり、余裕から幸せが生まれるハズ。誰かのお供で行く場所に、面白い出会いもありそう。一緒にくっついていってみて!恋愛願望は薄れて、踏ん張りがきかなくなりそう。婚活、恋活のお休みはオススメですが、グルーミングをサボるのは、大減点! 異性ウケするおしゃれを心がけて。接近は、美食が口実に。カップルは連絡をマメに。開運アドバイス………おやつより、猫草。難しいときは、サラダを!ラッキーポイント……プリーツスカート4位 しっぽ巻き猫さま繰り返しが、心地よいリズムを作ります。毎日、同じ時間に起きる、食べる、家を出るなど、できるだけ、習慣を重ねてみて。ざわざわしている気持ちが、ふっと落ち着いて充実の一週間が実現します。大事な話を切り出すなら、前日にヘアカットを。あなたに有利に動きます。感動は、アート体験に。ひとりで行くのがオススメです。恋は、心が寄り添って、幸せなひとときを過ごせます。家に招く、お邪魔する、どちらも絆を強めることに。家庭的なムードのお店や宿も、親密度を高めるはず。アプローチ中の人は、友達のアシストが有効です。開運アドバイス………荷物は少なめ。身軽な一週間をラッキーポイント……リネン5位 オヤジ座り猫さまドンッとしていましょう。あなたの代わりに誰かが言って欲しいことを言ってくれるし、自分の用事のついでにあなたの分も片付けてきてくれそう。ちょこちょこ動くよりも、お任せしちゃうのがいいみたい。ただ、ヒマ過ぎると、つまらないことにお金を使いやすいので、退屈な時ほど、スマホはオフで、何かほかの楽しみを見つけて!恋の引きは強く、モテますが、受け身のままだと、いまひとつ乗り切れないようです。幸せになりたいなら、自分から仕掛けていくことが大事! からかう、気を持たせる、突き放すなど、揺さぶりをかけてみて。開運アドバイス………小銭、千円札は多めに持ってラッキーポイント……リップライナー6位 お座り猫さま猫の手も借りたい!? なんだか忙しくなりそうです。あなた自身の用事も詰まりやすいのですが、加えて、誰か別の人のために動かなくてはならなくなりそう。それが、雑用や尻ぬぐいでも、どうせやるなら、軽々と! 打てば響く、腰が軽い、頼まれごとも二つ返事で引き受けて! フットワークが軽く、感じがいいと評判上々に!恋は、後から種明かしが! その場では、冷たいと感じても、聞けば納得する理由がありそう。ひっかかることがあっても、「ま、いっか!」と流していくことが大事です。新たに狙うなら、夜型の異性。スキンシップは有効。開運アドバイス………ちょっと多めに用意して安心ラッキーポイント……シルバーリング7位 香箱座り猫さまパワー不足。楽しみにしていたことが流れてしまったり、頑張ったことが報われなかったりしそう。それ、タイミングが合わないだけ。ガッカリ展開でも自分で自分のご機嫌を取って、元気を出していきましょう。いい意味で諦めがついたころに、予想外の埋め合わせがある、誰かが気づいてくれるなど、つじつまはちゃんと合うはず。恋は、溺愛モード。弱音を吐いたり、甘えてみたり、愛する人に身を委ねてみて。甘く、とろけるような体験ができそう。深夜のメールや呼び出しも、ドラマチック! 接近は、言いかけてやめて、気をひいて。開運アドバイス………寄り道がいい気分転換にラッキーポイント……コイン型ネックレス顔を洗って頑張りましょう8位 のび猫さまゆるみ過ぎが心配です。やらなきゃとわかっているのに、先延ばしになってしまったり、遅刻や忘れ物が増えたりしそう。それ、自分で思っている以上に、疲れてしまっているみたい。しっかりと体をほぐしてから、寝ると回復が早いはず。就寝前のヨガのネコのポーズはオススメです。社交も、流動的。柔軟に対応を!恋は、誰のことが好きなのか、わからなくなりそう。気になるなら、1対1で会えば、答えが見えてきます。デートは、水族館へ。告白は、別れ際さらっと切り出して。師弟関係から生まれるときめきは、本物です。開運アドバイス………頭と足、180度逆で寝ると、リカバリー運がUP!ラッキーポイント……シャワージェル来週もお楽しみに~!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫2匹が人生のベース。犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。著書「カラス飼っちゃいました」/ぶんか社
2019年06月17日即位後初の地方訪問として天皇皇后両陛下は愛知県を訪れ、約1万5,000人が駅前や沿道で歓迎した。一方で、皇嗣家となった秋篠宮家への風当たりが強くなっている。「天皇皇后両陛下に比べると秋篠宮家のご活動は報道されることも少なく、あまり注目が集まっていない状態です。数年前とは一転して秋篠宮家への支持が急落している原因には、一向に解決の糸口すら見えてこない“小室さん問題”があるとみて間違いないでしょう」(皇室担当記者)そんな中で最近目立ち始めたのが、紀子さまと眞子さま“母子同伴”でのご公務の増加だ。6月2日、横浜能楽堂で開催された特別企画公演「大典奉祝の芸能」に、紀子さまと眞子さまがおそろいでお出ましになった。お二人だけでカメラの前に姿を現されたのは、’18年4月以来だった。「5月11日から12日にも、お二人は京都を訪れ『大聖寺文化・護友会』の総会に出席されました。‘15年から会の名誉総裁をお務めの紀子さまは、毎年総会に出席されています。京都への“二人旅”では、ゆくゆくは眞子さまに名誉総裁職をお譲りになりたいといったお話もされたことでしょう」(宮内庁関係者)また、4月から5月にかけて秋篠宮ご夫妻と眞子さま、佳子さまは展覧会やコンサートに何度もそろってお出ましになっている。こうした母娘二人でのお出かけの増加こそが、紀子さまによる小室さん問題の解決、すなわち秋篠宮家の“窮地回復”への一手なのだと前出の宮内庁関係者は言う。「眞子さまと小室さんのご結婚は一刻もはやく破談にしたい――。それが秋篠宮ご夫妻のご本心でしょう。しかし令和となった現在、秋篠宮ご夫妻は“長期戦”を覚悟され、戦術変更をされたようです」小室さんはロースクールでの1年目を終え夏休みに入ったが、帰国の予定はないという。留学を終えるのは早くても2年後の予定だ。金銭トラブルの解決どころか、5月11日には「文春オンライン」で、小室さんによる“いじめ”の過去を小学校時代の同級生が告発。いまだに謝罪の言葉はないという。時間がたつにつれて、小室さんが解決すべき問題はむしろ増えていっているのが現状だが、秋篠宮家と親しい知人はこう話す。「それでも秋篠宮ご夫妻は、眞子さまのお気持ちを無視して破談にはできないとお考えなのです。今年3月、佳子さまは大学卒業にあたっての文書で《結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています》と、眞子さまの結婚を後押しされました。憲法に明記された“婚姻の自由”は侵せない――。秋篠宮ご夫妻も当然、その認識はお持ちです」つまり、眞子さまに小室さんと結婚する意思がある限り、破談にすることはできないというのだ。はたして紀子さまは、どうやってこの現状を打開するおつもりなのか。前出の皇室担当記者は言う。「紀子さまは、眞子さまと二人きりでの公務を増やされながら、まずは冷え切った親子関係の修復を図ろうとされているのです。眞子さまは小室さんについての話題になると、いっさい口を開こうとされないものの、ご公務についてならば素直に会話をされるといいます。本番に向けて打ち合わせを重ね、ご公務の場で談笑される中で、紀子さまは眞子さまと心を通わせたいとお考えなのでしょう」小室さんが渡米してから1年近く、眞子さまは直接会われる機会はないものの、スマートフォンで連絡を取り合っているという。「周囲の声に耳を傾けず、ひたすら自分の夢を追い続ける小室さんの価値観は、公を大切にする皇室の価値観とはまったく相いれないものです。眞子さまがひたむきに公務に取り組まれていくなかで小室さんの自分勝手な姿勢にきっと違和感を抱き“覚醒”してくれるはず――。紀子さまはそういった希望を胸に、眞子さまに連日の嘆願を続けていらっしゃるのでしょう」(前出・皇室担当記者)上皇さまは美智子さまとのご成婚に際し《お立場としての義務は最優先であり、私事はそれに次ぐもの》と話されたという。能楽堂で上皇ご夫妻が作られた『歌声の響』をお聴きになりながら、眞子さまもそのお言葉を思い出されたのだろうか。
2019年06月05日皇位継承を祝した琉球舞踊が、『歌声の響』に乗せて披露された。上皇さまが作詞、美智子さまが作曲された琉歌だ。客席に並んで座られた紀子さまと眞子さまは、その踊りにじっと視線を注がれていた――。6月2日、横浜能楽堂で開催された特別企画公演「大典奉祝の芸能」に、紀子さまと眞子さまがおそろいでお出ましになった。お二人だけでカメラの前に姿を現されたのは、’18年4月に絵本の展示会をご覧になって以来だった。5月下旬、トランプ米大統領夫妻が国賓として来日し、日本の皇室は世界中から注目を浴びることになった。「雅子さまは通訳に一切頼らずに英語で大統領夫妻と会話され、天皇陛下とともに存在感を発揮されました。その堂々たるお振舞いに、美智子さまの優雅さとはまた違った魅力を感じた国民も多かったでしょう。海外メディアからも絶賛の声が相次いでいます。皇后・雅子さまが“新時代の皇室”を世界に知らしめたといえます」(政治部記者)その一方で、皇嗣家となった秋篠宮家への風当たりが強くなっていると話すのは皇室担当記者。「歓迎式典の際には、雅子さまが紀子さまにアイコンタクトをとり、自然な形で大統領夫妻に紹介される場面もありました。お二人の関係の良好ぶりがうかがえます。しかし、紀子さまへのバッシングは日に日に厳しさを増すばかりです。眞子さまとの対立が報じられたり、お子さまたちの教育方針が疑問視されたりするだけではなく、紀子さまの父・川嶋辰彦さんや弟の川嶋舟さんの交友関係まで批判の対象になっています」令和に入ってからの秋篠宮ご夫妻はご公務にフル回転されている。宮中晩餐会の翌日も秋篠宮さまはお一人で愛知県に向かわれ、紀子さまは結核予防会の式典にご臨席されるなど、かなりの過密日程だ。6月下旬から10日間、ポーランドとフィンランドを訪問されることも決まっている。「ただ、天皇皇后両陛下に比べると秋篠宮家のご活動は報道されることも少なく、あまり注目が集まっていない状態です。ほんの数年前までは、適応障害でご公務を休みがちだった雅子さまに心ないバッシングが集中しており、精力的に活動を続ける秋篠宮家はむしろ皇室の模範と見られていたほどでした。一転して秋篠宮家への支持が“暴落”している原因は、一向に解決の糸口すら見えてこない“小室さん問題”にあるとみて間違いないでしょう」(前出・皇室担当記者)
2019年06月05日秋篠宮家の次女・佳子さまは6月3日、東京都港区の明治記念館で、第66回産経児童出版文化賞の贈賞式に臨まれた。大賞に選ばれたのはフォトジャーナリスト・豊田直巳さんの「それでも『ふるさと』」(農文協)。佳子さまは「東日本大震災による原発事故の影響で避難することとなった福島県飯舘村の様子を、震災直後から6年にわたり記録し続けた写真絵本です。つらい思いをしながらも、ふるさとを愛し、互いに協力し合う人々の姿に、胸を打たれます。この本は、震災当時を知らない子どもたちにも、深い印象を残すことと思います」と感想を述べられた。公務にお一人で出席し、お言葉を述べられるのは大学卒業以来、初めて。佳子さまは5分半にわたり、各賞を受賞した8作品すべてについて丁寧に感想を述べられた。この式典には、前年までは紀子さまが出席されていた。皇位継承に伴う公務分担の見直しで、紀子さまの出席は都合がつく場合に限られることになり、今回は佳子さまが出席された。「佳子さまは今年3月にICU(国際基督教大学)を卒業されました。今のところ大学院進学や就職の予定はないそうです。御代替わりで多忙になられた秋篠宮ご夫妻を支えるため、しばらくはご公務に専念されるおつもりなのでしょう」(皇室担当記者)
2019年06月04日ハゼの研究者である上皇さま、ナマズや鳥類の研究で知られる秋篠宮さまなど、皇室と生物学は深い結び付きがある。皇后となられた雅子さまにも、実は「動物博士」という一面があった。小学生のころ雅子さまは『ファーブル昆虫記』や『シートン動物記』、『ドリトル先生』シリーズを愛読。小和田家では様々な動物を飼っており、雅子さまは同級生から「動物博士」と呼ばれるほどだったのだ。そんな雅子さまは6年生のときに生物部に入部。卒業文集では「クラブ」という題名で、生物部での思い出を綴られていた。■六年間の思い出といえば、修学旅行、林間学校、遠足、運動会など、たくさんあります。でも、とても印象に残ったのは、六年の十一月十四日のクラブです。私は、五年の時は手芸部で、今年は生物部です。生物部は、六年四人と五年二人、岸田先生の、小さいクラブです。この日、私たちは、「コジュウケイ」のはくせいをつくることにしました。その鳥は、学校の窓ガラスにぶつかって、死んだのだと先生はおっしゃいました。肛門から、はさみをいれて、お腹の皮をさきます。その後、肉を切らないようにして、中の肉を取り出します。そのためには、足とつばさを、適当なところから切らなければなりません。足は、うまくいきました。つばさも一こできて、残るは、つばさ一ことなりました。そこは、先生がなさいました。ところが何という失敗!先生は、つばさを切り落としてしまったのです。あと、頭のところの肉をとれば、肉がとれたのに。そして、かわかしたあと、中身を入れて、はくせいができたのに……とても残念!
2019年05月25日平成の即位の礼での装束を身にまとわれた、天皇陛下と美智子さま。そのお写真を、雅子さまはじっと見つめられていた――。5月1日の新天皇即位を間近に控え、皇太子ご夫妻は4月24日、東京・上野の東京国立博物館で開催されていた天皇陛下の即位30年を記念した特別展「両陛下と文化交流―平成の日本美を伝える―」を鑑賞されていた。「展覧会で、陛下、そして美智子さまの足跡をご覧になり、雅子さまもいよいよ新皇后になられる実感を抱かれたことでしょう。クリーム色のスーツをお召しになった雅子さまは、報道陣の前でも堂々とされていると感じました。皇后になる日が近づくにつれ、雅子さまのご表情は日に日に明るくなっています」(皇室担当記者)ご体調が劇的に上向いた理由として「愛子さまのご成長が大きい」と語るのは宮内庁関係者。「雅子さまの適応障害の根本には“お世継ぎ”の問題がありました。不妊治療と流産を乗り越え、’01年12月に愛子さまが誕生されたことは皇太子ご夫妻にとって至上の喜びでした。しかし’03年6月、当時の宮内庁長官は定例会見で『やはりもう一人は欲しい』『多くの国民もそう考えているのではないか』と発言。雅子さまにとっては、愛子さまの存在までも否定されたように感じられたことでしょう。半年後に帯状疱疹で入院され長期にわたるご療養に入り、その後、適応障害と診断されたのです」雅子さまはたっぷりと愛情を注ぎ愛子さまを育てられたが、学習院初等科2年生のときにはほとんど登校ができない状態になってしまう。その後も愛子さまの不規則な登校は続いた。実は、愛子さまが小学4年生だった’11年の秋ごろ、雅子さまは親しい知人にこう語っていた。「愛子には愛子の人生があり、皇室に生まれた運命、持って生まれた運命というものがあります。もちろん親としての娘の人生への希望はありますが、私どもの気持ちだけで、あの子の運命を、どうこうするわけにはいかないのです」逡巡する口ぶりから、愛娘の未来を憂う雅子さまの苦悩が伝わってくる。「いずれは“天皇の娘”となられるお立場なのに、皇位継承権を持たない愛子さま。一方で女性宮家創設案も浮上しており、どう育てていくべきか思い悩んでいらしたのでしょう」(前出・宮内庁関係者)しかし、一昨年に学習院女子高等科に進学されてからの愛子さまは、雅子さまを驚かせるほどの急成長を見せられた。「学校では社交的になられ、昨年の文化祭ではご友人たちとチームを組んでダンスを披露されました。さらにステージの司会もお務めになって会場を盛り上げたのです。東宮御所を訪れた外国の要人との懇談に参加され、英語でお話しされたこともあります。昨年の夏には英イートン校への短期留学も経験されています」(前出・宮内庁関係者)4月14日の「オール学習院の集い」でも、皇太子ご一家の仲睦まじいご様子が目撃されている。「盲導犬協会のブースで、雅子さまは愛子さまを促され、募金やお声がけのアドバイスをされていました。積極的に公の場でのなさりようを“特訓”されているようでした」(学習院関係者)雅子さまと愛子さまのまなざしは、新しい時代を見据えている。「娘に皇室に生きる運命を背負わせてしまったことに、ご体調が悪いころの雅子さまは自責の念を抱かれていたと思います。しかし愛子さまは皇族としての役割を受け止め、お立場を自覚されたのです。雅子さまはその成長に驚き、涙されたことでしょう。皇室に嫁ぎ、愛子さまを産んでよかった……。心からそう思えるようになったことで、雅子さまは笑顔を取り戻されたのです」(皇室ジャーナリスト)
2019年04月30日皇太子さまの「水問題」についての講演をまとめた著書『水運史から世界の水へ』が、4月1日にNHK出版から発売された。皇太子さまの著書が刊行されるのは、イギリス・オックスフォードでの留学生活を回顧した’93年刊行のエッセイ『テムズとともに』(学習院教養新書)以来、2冊目。本書の序章で皇太子さまは《水問題は、あたかも水がどこにでも流れていくように、世界の紛争、貧困、環境、農業、エネルギー、教育、ジェンダーなどさまざまな分野に縦横無尽に関わってきます》と、水問題の重要性を記されている。水をめぐる歴史について触れた箇所では、江戸時代の人々が作り上げた湧き水を平等に分配する仕組みを解説され、そうした営みは《人々が水を分かち合い、平和と繁栄、そして幸福を分かち合う第一歩》と語られている。「限られた水資源をいかに分けるかという問題は、どうすれば平和を実現できるかという問いに繋がります。本書には、そんな皇太子さまのお考えがにじみ出ていると思います」(皇室担当記者)序章の最後には、こんな一節も。《私の水に対する関心に、いつも理解と協力をしてくれている妻の雅子にも感謝の気持ちを伝えたいと思います》「皇太子さまが海外で講演される際には、英語表現の微妙なニュアンスについて雅子さまに相談されていたそうです。お二人で向き合ってこられた『水問題』についての思索は、令和皇室の根幹となるかもしれません」(前出・皇室担当記者)
2019年04月20日毎月1回開かれてきた天皇陛下、皇太子さま、秋篠宮さまの「三者会談」も、4月24日が最後になる。「三者会談」が行われる以前には、皇太子さまと秋篠宮さまの“対立関係”が表面化したことがあった。’04年5月の会見で皇太子さまは、適応障害で療養に入られた雅子さまについて《雅子のキャリアや、そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です》と言及された。この「人格否定発言」は、雅子さまを守るための悲痛な訴えだった。しかし、秋篠宮さまは同じ年の誕生日会見で《記者会見という場所において発言する前に、せめて陛下とその内容について話をして、その上での話であるべきではなかったか》と、皇太子さまに苦言を呈されたのだった。「その後、秋篠宮さまは皇室が抱える問題について積極的に発言され、存在感を増していきました。一方で、ご公務への出席が途絶えた雅子さまを庇い続ける皇太子さまへの風当たりは強くなっていきました。その状況は長く続き、’09年ごろには、皇太子さまは秋篠宮さまに皇太子の位を譲るべきという“廃太子論”まで言論誌に掲載される事態になったのです」(前出・皇室ジャーナリスト)その3年後に「三者会談」が始まるのだが、美智子さまのご提案の背景には皇位継承の準備だけではなく、もう一つ大切な理由があったと言うのは前出の宮内庁関係者だ。「’08年2月、当時の羽毛田宮内庁長官が、公式の場である定例記者会見で『愛子さまが両陛下を訪問なさる回数が少ない』などと発言。長官がマスコミの前で皇太子さまへ苦言を呈するという前代未聞の出来事でした。両陛下と皇太子ご一家、秋篠宮家は当時、そういった事態を招くほどコミュニケーションが取れていなかったのです。この状況を憂慮されていた美智子さまはが『三者会談』という場を設けることで、意思の疎通を図ろうとお考えになったのです」御代替わりを前に、秋篠宮家には眞子さまとの婚約が延期となっている“小室圭さん問題”が持ち上がった。バッシングは小室さんだけでなく、秋篠宮家全体にまで及んでいる。「美智子さまもこうした報道はつぶさにチェックされ、遺憾に思われているそうです。このままでは10年前とは逆に、秋篠宮さまが孤立してしまうことも危惧されます。だからこそ発案者の美智子さまは、令和の時代になっても新しい皇室の団結を示すために、新天皇と皇嗣による『頂上会議の継続を!』と望まれているのです。美智子さまが参加されていた昼食会には、新皇后となられる雅子さまが出席されることになると思われます」(皇室担当記者)兄弟が胸襟を開いて協力する姿を見せられれば、美智子さまの「母の不安」も杞憂に終わるはずだ。
2019年04月19日3月22日、佳子さまはICU(国際基督教大学)を卒業された。佳子さまはご卒業に際し、宮内記者会からの質問に文書でお答えになった。眞子さまの結婚延期についての質問には《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》と回答された。「眞子さまは、いまも小室さんとの結婚の意志は変わっていないといいます。すなわち佳子さまは、眞子さまと小室さんの結婚に賛成を表明されたと言えます。このご回答により、秋篠宮ご夫妻と眞子さま・佳子さま姉妹の深刻な亀裂が表面化してしまったのです」(皇室担当記者)宮内庁関係者は、この状況を美智子さまも憂慮されているはずだと語る。「美智子さまは陛下がご成婚の日におっしゃった《どのような時にもお立場としての義務は最優先であり、私事はそれに次ぐもの》というお言葉を、60年間、大切にされてきました。今回の佳子さまのお言葉をお聞きになられた美智子さまは、慄然とされたことでしょう。秋篠宮ご夫妻を通じて、苦言を呈すこともお考えのはずです」佳子さまといえば、学習院女子高等科でダンスに熱中され、文化祭への出演が大きな話題に。現在も密かにダンススクールに通われ、昨年の公演ではパワフルなヒップホップダンスを披露されている。また、ICUに入学後はカジュアルなファッションが注目の的になった。そうした奔放なイメージもある佳子さまだが、今回のお言葉には“皇族としての自負”もにじむ。「ご公務については《私が何をやりたいかではなく、依頼を頂いた仕事に、一つ一つ丁寧に取り組むというのが基本的な考え方です》と記されています。佳子さまはこれまで紀子さまが出席されていた毎年6月の『産経児童出版文化賞』を引き継がれる予定です。また、今年9月にはオーストリアとハンガリーへの訪問も検討されています。初の海外ご公務です。大学院進学や就職のご予定もなく、御代替わりとなる今年、佳子さまはご公務にまい進されることになります」(前出・宮内庁関係者)結婚については「一個人としての希望」を強調される一方、ご公務は「私が何をやりたいかではなく」と、まったく対照的な記述。前出の皇室ジャーナリストは言う。「宮内記者会からの『お相手はいらっしゃいますか』との質問にも《このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません》と、きっぱりと回答を拒否されています。眞子さまだけではなくご自身についても『自由な結婚を!』と主張されているのです。一方で佳子さまは、皇族としての義務は公務で果たす、という“決意表明”をされたのです。佳子さまはご公務にしっかり取り組む代わりに、趣味のダンスや恋愛・結婚といったプライベートにはいっさい干渉しないでほしい、というお考えなのでしょう」ただ、このような“割り切った姿勢”も美智子さまのお気持ちとは一線を画すものなのだという。「天皇陛下は以前、《与えられた公務を真摯に果たしていく中から、新たに生まれてくる公務もある》と発言されています。両陛下でかつての戦地を巡られた“慰霊の旅”も、お二人の強い希望がなければ実現しなかったものでした。美智子さまは、佳子さまにもご自身なりの問題意識を持ってご公務に取り組まれることを望まれていたはずです。それにもかかわらず、主体性が感じられない回答をされた佳子さまに、美智子さまは肩を落とされたはずです」(前出・皇室ジャーナリスト)御代替わりまで1カ月あまり、美智子さまは新たな不安を募らせることになってしまった――。
2019年03月28日秋篠宮家の長男・悠仁さまは3月15日、お茶の水女子大学附属小学校を卒業された。4月には同大附属中に内部進学される。「悠仁さまが5年生のころには、都内の有名私立中の文化祭に紀子さまと参加される姿が目撃されています。他校への進学も模索されたようですが、紀子さまは昨年の夏ごろには、悠仁さまの受験を回避し内部進学するという決断をなさっていたと思われます」(皇室担当記者)実は昨年の夏休み、同級生の男子児童が勉強漬けの日々を送るなか、紀子さまは悠仁さまに「スパルタ帝王教育」を課していたのだ。その1つが、標高3,180mを誇る槍ヶ岳登山だ。山頂は“槍の穂先”と呼ばれ、岩場をはしごや鎖でよじ登らねばならない。昨年8月3日、山頂に居合わせた会社員女性はこう語る。「悠仁さまはチェックのシャツを着た登山スタイルで、ヘルメットもしっかり被られていました。悠仁さまがはしごを降りるあいだ、山頂へのはしごは“一時通行止め”になっていたのですが、紀子さまは登山客に『皆さん、お待ちになってくださっているのですね……』と申し訳なさそうにおっしゃっていました」槍ヶ岳は、山岳ガイドも「地元の子供も、1年がかりでほかの山を登って実力をつけてからでないと登りません」と言うほどの難所。紀子さまはなぜ、悠仁さまにこれほどの試練を課したのか。「同級生と比べても線が細い悠仁さまに、集団の中でも負けない体力と度胸を培ってほしいという願いで、過酷な槍ヶ岳登山を命じられたのだと思います。また登山は、皇太子さまと共通の話題にもなります。次期天皇と距離を縮め、身近でその立ち振舞いを学んでほしいとのお心遣いがあったのでしょう」(皇室担当記者)昨年の夏休み、悠仁さまは紀子さまとお二人で広島市の平和記念公園に足を運ばれるなど、戦争の歴史とも向き合われた。受験勉強よりも貴重な経験を積まれ、悠仁さまは中学校に進学される――。
2019年03月15日小室さん側の代理人が元婚約者X氏に面会を申し入れ、“借金トラブル”の行方に大きな注目が集まっている。「借金トラブルの元凶には、佳代さんの非常識ともいえる金銭感覚があるのです」皇室ジャーナリストが言う。「佳代さんは圭さんが幼いころから、糸目をつけずに“王子さま教育”に投資してきました。3歳からバイオリンを習わせ、小学校も都内の私立小でした。‘02年に夫を亡くし、収入も激減。それでも佳代さんはパートを掛け持ちし、年間約200万円かかるインターナショナルスクールの学費を稼ぎました」そして、圭さんのICU進学と同時期に佳代さんはX氏と婚約する。「佳代さんは婚約後、入学金や授業料の援助を要求するようになったといいます。アナウンススクールにアメリカ留学と、圭さんへの投資は加速。それらの費用を無心されたX氏は、のちに愛車のジャガーを売却し、マンションもローンが払えず引っ越しすることになったそうです」(前出・皇室ジャーナリスト)こうした佳代さんの教育方針に苦言を呈するのは宮内庁関係者。「もちろん愛するわが子のためによりよい教育環境を望むのは、親として当たり前のことでしょう。しかし佳代さんの場合は、すべて自分たちの都合ばかりを優先した行動に見えます。美智子さまは昨年10月の誕生日に《どのような時にもお立場としての義務は最優先であり、私事はそれに次ぐもの》という陛下のお言葉を紹介されました。小室さん母子の行動は、そういった皇室の価値観と相いれません」とりわけ佳代さんに対して厳しい姿勢を見せているのは、紀子さまだという。「秋篠宮家は長年にわたり予算不足に悩まされ、紀子さまは必死にやりくりされていたのです。職員が少ないなか自ら電話番をし、メモ用紙に裏紙を再利用されていたこともありました。『自ら律すべき』と倹約を徹底された紀子さまだからこそ、佳代さんの感覚は受け入れられないはずです」(前出・宮内庁関係者)借金トラブルが解決しただけで、果たして紀子さまは納得されるだろうか――。
2019年02月13日「秋篠宮さまは、小室さんの文書公表に、非常にショックを受けられたそうです。眞子さまが事前に文書の内容まで把握していながら、ご自身にも紀子さまにも黙っていらっしゃったからです」秋篠宮家の知人はそう明かす。2月6日に1年を迎える眞子さまのご結婚延期。その直前に小室圭さんが、母親と元婚約者男性との借金トラブルについて説明する文書を発表したが、小室さんの突然の行動に、国民の多くは困惑するばかりだ。「小室さんは、借金トラブルさえ解決すれば、眞子さまと婚約できるはずだと自信満々だそうです。マスコミに送付された文書には《私は、現在、米国において勉学に勤しむ機会をいただいております》と書かれていました。小室さんは、アメリカで弁護士資格を取得したらニューヨークで就職し、眞子さまと一緒に暮らすつもりだと周囲に話しているそうです」(社会部記者)前出の秋篠宮家の知人はため息を漏らす。「秋篠宮ご夫妻は、眞子さまの小室さんに対するお気持ちは徐々に薄れていくとお考えになっていたようです。ところが眞子さまのご結婚の意志は固く、諦めるおつもりはまったくないご様子です。ご自身の部屋にこもりきりで、ご両親とは会話の機会もほとんどありません。部屋では毎晩、小室さんと連絡を取り合っていらっしゃるのでしょう……」沈黙を貫かれている眞子さまだが、1月26日の夕方にはお忍びでお出かけされていた。「国立能楽堂で、ろう者の劇団による『手話狂言・初春の会』を鑑賞されました。実は、佳子さまもご一緒だったのです。新年の宮中儀式では表情がこわばっていた眞子さまも、この日は晴れやかな笑みを浮かべていました」(皇室担当記者)佳子さまといえば、現在はICU(国際基督教大学)の4年生。本誌は佳子さまがダンスレッスンを続けられ、昨年9月には極秘に発表会にも出演されていたことを報じている。「1月上旬には夜の10時過ぎまで大学に残られ、卒論執筆のラストスパートをかけられていたそうです。姉妹そろってのお出かけは、お二人にとって心安らぐひとときになったことでしょう。小室さんの文書が物議を醸す中、あえて佳子さまは眞子さまに同行されたのです。これは、孤立無援となっている眞子さまへの“共闘宣言”であると思われます」(前出・皇室担当記者)佳子さまは以前、紀子さまの反対もあって、ダンスサークルへの入会を諦めたことがあったという。「断念しかけたダンスに再び打ち込まれている佳子さまは、ご両親の反対を押し切って選んだ道を貫く眞子さまにも、共感されているのかもしれません」(前出・皇室担当記者)
2019年02月07日《大君と母宮の愛でし御園生の白樺冴ゆる朝の光に》1月16日、歌会始の儀で発表された雅子さまのお歌である。天皇陛下と美智子さまが皇太子ご夫妻だったころ、お住まいだった東宮御所の庭に育てられた白樺が題材となっている。両陛下への感謝がこめられたお歌だったが、歌会始の儀が催された皇居宮殿「松の間」に雅子さまの姿はなかった。「両陛下が出席されてお歌を披露される歌会始は今回が最後です。’04年以降欠席されている雅子さまは、今年こそは出席したいという思いも強かったはずですが、7日に出席された昭和天皇三十年式年祭の翌日から体調を崩されてしまったのです」(宮内庁関係者)その後も発熱が続き、11日の講書始の儀、そして歌会始の儀も出席を控えられた。雅子さまにとっては悲痛な新年となってしまった。しかし、お代替わり後、新皇后の雅子さまを待ち受ける儀式やご公務の“試練”はさらに重い。5月から11月まで即位関連行事が半年以上にわたって続く。また、両陛下から引き継がれる重要なご公務も目白押しなのだ。「さらに安倍政権は、5~6月中に来日するトランプ米大統領と新天皇皇后両陛下の会見を計画しています。これほどの“過密日程”では、雅子さまがすべてのご公務に出席されるのは不可能に近いでしょう」(皇室担当記者)精神科医で立教大学教授の香山リカさんはこう語る。「雅子さまは適応障害で長期ご静養に入られて15年です。現在はかなり回復されていますが、ご病気になられる前の状態に戻られたとは言えません。雅子さまは新皇后になられてから役割を全うするために努力されると思います。しかし重圧も大きく、お疲れがたまります。いつ調子を崩されてもおかしくはないのです」雅子さまが適応障害と診断されて長期ご療養に入られたのは、’03年12月のこと。その半年後、皇太子さまが行動を起こされたことがある。雅子さまのお出ましが完全に途絶え、国民から心配の声が上がるなか、翌年5月の会見でこのように発言されたのだ。《雅子のキャリアや、そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です》“お世継ぎ”となる男子を産めなかったのに、海外訪問ばかりを望み、公務を休み続けている――。そうしたバッシングに心を痛めていた雅子さまを守るためになさった“人格否定発言”だった。しかし、このご発言は国民に衝撃を与えたばかりか、両陛下も困惑を示されることになった。秋篠宮さまは《せめて陛下と内容について話をして、そのうえでの話であるべきではなかったか》と皇太子さまに苦言を呈された。それから皇太子さまは論争を呼ぶような発言は控えられるようになり、雅子さまのご体調は「東宮職医師団」が毎年1回、文書で発表するだけになった。「宮内庁はこの15年間、体調には波がおありだと繰り返し発表しましたが、もう少し具体的な説明があってもよかったでしょう。雅子さまには、ご自身が国民の前でご症状について語られるには、少なからず恐怖があったはずです。一度でいいので、皇太子さまが国民の前でその説明をなさってもいいと思います」(香山さん)2月23日に59歳の誕生日を迎えられる皇太子さまは、例年のように会見に臨まれる。お代替わり前の会見は、この1回きりだ。“最後のチャンス”に、皇太子さまが再び立ち上がるのではと語るのは皇室ジャーナリスト。「現在は毎月、天皇陛下、秋篠宮さまとの“三者会談”が開かれています。お代替わりに向けた話し合いのなかで、皇太子さまは雅子さまのご体調についてもしっかり説明なさっていると思われます。今回は15年前とは異なり、お二方からの後押しもあるでしょうから、きっと雅子さまの不安を取り除く結果になるはずです」
2019年01月24日《母と子が、世界のどのような場所に住もうと、どんな状況にあろうと、適切な継続的ケアを可能にするうえで、母子手帳にはとても重要な役割があると思います》12月13日、紀子さまが母子手帳の普及を目指す国際会議でスピーチされた。その手には、長女・眞子さまの母子手帳が握られていた。12月12日から15日までタイを訪問された秋篠宮ご夫妻。そのご心情を皇室ジャーナリストが慮る。「小室圭さんとのご結婚延期をめぐり、秋篠宮ご夫妻と眞子さまの溝は埋まらないままです。紀子さまは、日本にいる眞子さまと単に離れ離れなだけではなく“心の距離”も離れている状況でのスピーチでした。《母と子が、世界のどのような場所に住もうと、どんな状況にあろうと……》このお言葉は、まるでご自身と眞子さまの現状を重ね合わせていらっしゃるように聞こえました」秋篠宮さまは11月30日の誕生日に際して開かれた記者会見で《婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません》と、明言された。同席された紀子さまは《家族として非常に難しい状況の中にあります》とご発言。眞子さまのご結婚延期問題が、秋篠宮家に暗い影を落としていることを示唆されていた。その直後、12月3日発売の雑誌『AERA』に「眞子さまが『いとおしい』」と題された記事が掲載された。この記事が波紋を呼んでいるのだと皇室担当記者は言う。「“知人”や“紀子さまの友人”、さらには“秋篠宮家を知る人”などが秋篠宮ご夫妻の言葉を紹介しており、非常に具体的です。紀子さまご本人にも直接取材して書かれた記事だと思われます。『朝日新聞』のS記者による署名原稿ですが、彼女は紀子さまと30年近い付き合いがあります。紀子さまとも個人的に面会できる数少ない女性記者なのです」今年8月、小室さんが渡米するタイミングで「『納采の儀、現状では行えない』秋篠宮ご夫妻、小室さんに」との記事を報じたのもS記者だと言われている。『AERA』の記事では「本人の意見を無視して親が結婚の可否を押しつけることはできない」という秋篠宮ご夫妻のスタンスが説明されたあとに“親しい友人”が紀子さまから聞いたという言葉が掲載されている。「船の舵をいきなり90度、切りかえられるものではありません」「でも、どんな小さな船でも自分で進んでいく力を持っていることを信じています」いったい、どういった意味なのだろうか。「遠回しな表現ですが、小室さんとの結婚について、眞子さまに考えを改めてほしいということでしょう。親しい記者を通じてお考えを表明し、世論をも巻き込もうという厳しい姿勢を見せられたのです。紀子さまからの“破談勧告”といっても過言ではありません」(前出・皇室担当記者)だが前出の皇室ジャーナリストは、紀子さまの行動に危惧を抱く。「秋篠宮さまは会見で《最近はそれほど、娘と話す機会がない》と漏らされていました。眞子さまの結婚の意志に変わりはなく、ニューヨークにいる小室さんとスマートフォンで連絡を取り合っているといいます。ただ、眞子さまがご両親にも口を閉ざされているからといって、マスコミを通じてメッセージを送るのは逆効果ではないでしょうか。眞子さまには会見を開く機会もありませんし、ましてやマスコミとのパイプもありません。ご自身の意見を表明する場がないのです。秋篠宮ご夫妻が一方的にお考えを発表されたことで、眞子さまが思いつめてしまわれる結果にならなければいいのですが……」
2018年12月21日「今年の秋篠宮さまのお誕生日が、眞子さまにとって“運命の日”になるかもしれません」神妙な面持ちで語るのは宮内庁関係者。11月30日に、秋篠宮さまが53歳の誕生日を迎えられる。その数日前には、ご夫妻がそろって記者会見に臨まれるのだ。会見の質問は事前に記者クラブ「宮内記者会」がまとめ、宮内庁に提出することになっている。皇室担当記者は言う。「すでに5つの質問項目が提出されていますが、眞子さまのご結婚延期についての質問も、もちろん入っています。これを質問しなければ記者会の存在意義に関わる、との総意で決まったそうです。宮内庁側も質問項目をすべて受け入れました。秋篠宮さまと紀子さまは、眞子さまのご結婚問題について何らかの説明をされなければならないのです」ただ、秋篠宮ご夫妻がご自身のお考えを表明するにあたって大きな難題があるという。「ご結婚問題について回答する以上、眞子さまご本人との相談が必要です。しかし眞子さまは、秋篠宮さまが呼びかけていらっしゃる『親子会議』を拒否されているそうなのです。毎日のお食事などは、ご家族とご一緒に召し上がられているようです。しかし秋篠宮さまや紀子さまがご結婚についての話題をお出しになると、眞子さまは口を閉ざして“拒絶”されるといいます」(前出・宮内庁関係者)その背景にあるのは、秋篠宮さまと眞子さまの間の埋めがたい溝ではないかと語るのは皇室ジャーナリスト。「眞子さまは現在も、ニューヨークに留学している小室さんと電話やメールで連絡を取り合われているようなのです。眞子さまと小室さんが出会われたのは6年前。小室さんに支えられて20代を過ごしてきた眞子さまは、その思いを断ち切れずにいるのです」会見の日は迫っているというのに、眞子さまと話し合うことすらできない。そんな焦燥が、健康問題にまで発展していると語るのは学習院関係者。「実は秋篠宮さまは内臓が弱く、医師からお酒は控えるようにと言われています。しかし最近は小室さん問題のストレスも大きく、夜になるとつい酒瓶に手を伸ばしてしまう日々なのだと聞きました」もともと秋篠宮さまは、かなりの酒豪として知られる。宮邸に多くのお友達を招かれて飲み会を開かれたり、街の居酒屋で目撃されたりもした。ただご結婚後、とくに悠仁さまがお生まれになってからは、お酒の量をセーブされてきた。「皇嗣殿下になられるお立場にもかかわらず酒量が大幅に増えているとすれば、その原因は小室さん問題にほかならないでしょう。袋小路となっている現実をつかの間でも忘れるための“自暴”のお酒なのかもしれません」(前出・学習院関係者)激震が続く秋篠宮ご一家。“最後の会見”までに親子会議は実現するのか。眞子さまと秋篠宮さま、お二人のタイムリミットは刻一刻と迫っている――。
2018年11月21日