旦那さまには、結婚しても自分だけを好きでいて欲しい。……そう願っている人は、きっと多いはず。そこで今回は、12星座別で、結婚しても「奥さん一筋」な旦那さまをランキング形式で占いました。あなたの気になる彼は何位?まずは10位からチェックしていきましょう。■ 10位てんびん座(9/23~10/23)……優柔不断で他の誘いを断れない社交的なてんびん座。誘われると断れず、妻に悪いと思いつつも、飲み会や遊びに行ってしまうことが多いかも。とはいえ、それは優柔不断でNOと言えないだけ。奥さんへの愛がなくたったわけではないのです。■ 9位いて座(11/22~12/21)……やりたいことが多くて大忙しいて座は、情熱的。妻に対する熱量や愛も、あふれんばりでしょう。その一方で、趣味や遊びなど他にもやりたいことがいっぱいある彼。つい奥さん以外にパワーを注いでしまい、ないがしろにしがちに。■ 8位おひつじ座(3/21~4/19)……時間が経つと愛が冷めがち結婚直後は、奥さん一筋でラブラブなのがおひつじ座。心配なのは、ゴールインから数年経過したとき。熱しやすく冷めやすい彼の興味や関心は、他に向かってしまうことも。愛され続けるための努力が必要な相手と言えそう。■ 7位 しし座(7/23~8/22)……奥さんより仕事を優先結婚すると、大黒柱としての自覚が強まるしし座。妻や家族にいい暮らしをさせてあげることが務めだと思っています。その考えは間違っていないけれど、何かと仕事を優先しがちで、奥さん一筋にはなりきれないみたい。■ 6位 うお座(2/19~3/20)……気持ちが揺れ動きやすい甘えん坊のうお座は、結婚すると奥さんベッタリになりそう。ただし、本来恋多きタイプなだけに、他の女性からの誘いにも心揺れがち。本命と浮気相手、どちらも同時に愛せてしまう……それがうお座の彼の特徴と言えます。■ 5位おとめ座(8/23~9/23)……淡々と愛するおとめ座の男性には、マジメで潔癖症なところが。そのため浮気をする心配はほとんどありませんが、ベタベタするのもあまり得意ではないよう。心の中では奥さん一筋でも、それを大げさにアピールすることはなく、淡々と接してくるタイプなのです。■ 4位やぎ座(12/22~1/19)……イチャイチャしないけど真剣昔気質なところがあるやぎ座。結婚への考え方も古風で、一生添い遂げたいと思う女性を選ぶ傾向があります。人前でイチャイチャするのは恥ずかしいことだとも認識しているため、ベタベタしたりはしません。しかしながら、心の中は奥さん一筋でしょう。■ 3位おうし座(4/20~5/20)……浮気やよそ見はしないおうし座は、愛情深くて安定志向。結婚したら、浮気やよそ見をせず、奥さんを大切にするでしょう。穏やかで優しいけれど、おしゃれな店に連れていく、プレゼントするなど、気の利いたことができないのは、玉にキズかもしれません。■ 2位さそり座(10/24~11/21)……奥さん大好き人間好きな女性ができると、その人のことしか目に入らなくなるさそり座。奥さんのことも好きすぎて、四六時中ベタベタしてしまうほどかも。愛されすぎて少し重たく感じることもあるでしょうが、こんなに一途な旦那さんはなかなかいません。どうか大事にしてあげて。■ 1位かに座(6/22~7/22)……家族みんなに愛を注ぐナンバー1に輝いたのは、家庭を誰より大事にするかに座。家族となった奥さん一筋にならないわけがありません。子どもやお互いの両親まで大切にしてくれる、よきパパになってくれるはずです。■ 彼なりの愛し方がある結婚後も自分一筋でいてくれたら幸せだとは思いますが、そうでないから不幸とも言えません。彼なりの愛し方を見極めることが、幸せになるためのポイント。そう覚えておいてくださいね。(涼月くじら/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月13日宮内庁は4月30日、秋篠宮家の次女・佳子さまが5月6日付で全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員として就職されると発表した。佳子さまは週3日で勤務される予定で、しばらくはテレワークで事務などに従事されるという。’19年3月に国際基督教大学を卒業され、公務に取り組んできた佳子さま。公務を通じた連盟との関わりからご自身で就職を希望され、約2カ月のインターンを経て決まったという。佳子さまはこれまで、手話に関するご公務に多数出席されてきた。初めて手話を交えた挨拶をされたのは、’15年9月に開催された「第2回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」だった。最近では昨年1月27日に、「第42回聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会」に初めて単独で出席された佳子さま。この催しは紀子さまが’07年から出席されてきたが、佳子さまが引き継いだ形となった。昨年9月27日の「第7回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」にはオンラインで参加された。佳子さまは手話を用いて、「皆さまのあふれる思いと、熱意のこもった舞台は、きっとたくさんの人の心に届くことでしょう」と生徒たちを激励された。秋篠宮家では、紀子さまや長女の眞子さまも手話を学んでいる。紀子さまは日本語のほかに、英語とインドネシア語の手話もマスターされているほどで、佳子さまはそんな紀子さまの熱意を受け継がれているという。「佳子さまは幼少の頃より、紀子さまが手話でスピーチされる姿を近くでご覧になっていました。眞子さまよりも遅れて手話を勉強され始めた佳子さまですが、熱心に練習され、眞子さま以上の上達ぶりだと評判なのです」(皇室担当記者)5月9日の「母の日」を目前に、めでたくご就職される佳子さま。愛娘の新たな門出に、紀子さまの喜びもひとしおだろう。
2021年05月02日愛子さまのティアラ、予算つかず――。今年12月に成人を迎える愛子さま。しかし、今年度の宮内庁の予算には、愛子さまのティアラの制作費が計上されなかったのだ。「三笠宮家の彬子さま以降、女性皇族のティアラは公費である宮廷費から支出されています。眞子さまのティアラはネックレスなどを含む宝飾品5点セットで2,856万円でした。佳子さまも同じく宝飾品一式が2,793万円で制作されています」(宮内庁関係者)愛子さまのティアラはお手元金である内廷費で制作するか、これまでに作られたティアラを引き継がれることになる。コロナ禍で国民生活も苦しいなか、両陛下は公費の支出を避けられたということになる。一方で、今年度の宮内庁の予算についてはもう一点、特筆すべきことがある。「眞子さまは結婚される際、結婚後の品位を保つための一時金を受け取ることになっています。その額は約1億4千万円とされていますが、今年度の予算には計上されなかったのです。また、そのほかの結婚関連の費用も同様に“ゼロ”でした」(皇室担当記者)眞子さまは先日の歌会始の儀でも《烏瓜その実は冴ゆる朱の色に染まりてゆけり深まる秋に》との和歌を詠まれた。「今年10月に眞子さまと小室さんがともに30歳を迎えることもあり、眞子さまは今秋までの結婚を切望されているといわれてきました。『烏瓜』には“よき便り”という花言葉もあります。まさに結婚の成就という吉報を待ち望むかのような歌だったのです。眞子さま自身は今秋の結婚を強く望まれているのかもしれませんが、予算が計上されていないということは、宮内庁としては今年度、眞子さまが結婚することは想定していないということです」(前出・皇室担当記者)愛子さまのティアラも、眞子さまの結婚関連も予算ゼロ。コロナ禍とはいえ、なぜこれほどの“緊縮策”が講じられることになったのだろうか。■眞子さまが下見していた「13万円チャペル婚」皇室の予算を巡っては、こんな騒動もあった。秋篠宮さまは’18年11月の会見で、宮中祭祀の大嘗祭について「身の丈に合った儀式にすることが、本来の姿ではないか」と発言。国費で大嘗祭を執り行うことに疑問を呈したのだ。「現在の象徴天皇制は、国民の総意に基づいて成立しているものです。もし国民の大多数が皇室は不要と感じるようになれば、憲法が改正され皇室が廃止となる可能性もあるのです。そのため、国民の理解を得られるよう税金の使い方に関しては十分に配慮しなければならないと、皇室の方々はお考えです。コロナ禍で約3千万円のティアラを制作することは国民の理解を得づらいと、天皇陛下と雅子さまはお考えになったのかもしれません。ましてや国民の理解が得られていない結婚に1億4千万円を費やすことは、国民の心が離れてしまうきっかけになりかねません。いずれも予算がつかなかったのは、両陛下の苦渋のご決断もあったからでしょう」(前出・宮内庁関係者)“結婚予算ゼロ”という厳しい現実に直面されている眞子さま。だが、早期結婚を実現させるための秘策もあるのだという。「実は眞子さまと小室さんの母校・国際基督教大学(ICU)にあるチャペルは、結婚式場としても使われているのです。もともと小室さんとの結婚式は帝国ホテルで開かれる予定でしたが、数百万円の費用がかかりますし、豪華な結婚式は国民感情を逆なでしかねません。しかしこのチャペルは、挙式の基本費用だけならたった13万円。ほかに牧師への謝礼や衣装代などがかかりますが、それでも一般の式場に比べればかなり格安です。眞子さまは’19年6月、ICUのチャペルで開かれた同級生の結婚式に参列しています。つまり、すでに式場の“下見”を済ませているのです」(前出・宮内庁関係者)雅子さまの“苦渋の決断”の真意は眞子さまに届くのか。それとも予算ゼロという逆境さえ物ともせず、眞子さまは小室さんとの結婚に突き進むのか――。「女性自身」2021年4月20日号 掲載
2021年04月08日秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまの作品が「子どもノンフィクション文学賞」の佳作に入選した。賞を主催する「北九州市立文学館」が、3月12日にホームページで発表した。今年で12回目を数えるこの賞は「自分の身の回りで、見たり、聞いたり、体験したりしたことの中で疑問に思ったこと、驚いたこと、興味を持ったことを自分の力で調べたり、考えたりして、作り事を加えずに自分自身の言葉で書く」がテーマ。全国の小中学生を対象に応募を受け付けている。ちなみに悠仁さまは’19年、中学1年生のときにも、読売新聞社が主催する「全国小・中学校作文コンクール」で佳作に入選されている。入選作品は夏休みの宿題としてお書きになった「トンボと私」と題する作文だった。今回「子どもノンフィクション文学賞」佳作に入選した「小笠原諸島を訪ねて」は、悠仁さまが小学5年生だった’17年に、一般客に混じって紀子さまとお二人、お忍びで小笠原諸島を旅行されたときの経験を綴られたものだ。「竹芝桟橋からフェリーに乗船されて片道24時間の船旅でした。父島に4泊5日の滞在をされて、野生のイルカと一緒に泳がれたり、アオウミガメを放流されたり、6時間半のトレッキングツアーを完歩されたりと、とても濃密な時間を過ごされたようです。また小笠原諸島は戦時中、硫黄島を含めて2万人以上の犠牲者を出した激戦地でした。戦没者鎮魂の碑に献花、黙祷をされて、悲惨な戦争の歴史も学ばれたのです」(皇室担当記者)「北九州市立文学館」のホームページには、悠仁さまご本人によるあらすじの説明が紹介されている。《4年前に小笠原諸島を訪ねたときの思い出をふり返り、その後、島の人たちと交流したことを書きました。》「秋篠宮ご夫妻は、将来、天皇となられる悠仁さまには、日本の歴史や芸術、文化など広く見聞を深めることが必要とお考えになっています。美術館や博物館に足を運ばれたり、伝統産業に触れられたりと、日本各地を訪れて経験を積んでこられました。紀子さまとの小笠原旅行もそんな“帝王教育”の一環だったのです」(前出・皇室担当記者)紀子さまは、’17年11月の秋篠宮さまの誕生日会見で、悠仁さまとのご旅行についてこう述べられた。「これは旅行のとき、感じることですが、訪れた地域の方々との温かいふれ合いがあったり、また、暮らしや文化にふれたり、また、おいしい郷土料理を頂いたり,そのようなことが休みの良い思い出になっています。こうした経験は長男の成長にいろいろな形でつながっているように思います」秋篠宮さまもご自身の経験を踏まえ、こう述べられている。「私自身が割と若い頃というか高校生ぐらいからですね、いろいろと各地を回る機会を得ることができ、そのことが何かのときに、何かのときというのは何かの仕事のときに役に立っているということを経験していますので、やはり是非、日本の中にある様々な文化を感じてほしいと思います」秋篠宮さまと紀子さまの期待以上に、悠仁さまはさまざまな経験から学び、成長されているのかも知れない。
2021年03月19日「眞子さまの自分を表す中指とパートナーを表す薬指がくっついている様子から、お二人の距離が近く、お互いに支え合っていることがわかります。愛子さまはよく見ると、地位と名誉を表す立派な太陽線が。国民からの支持が熱いのも頷けますね」そう語るのは元芸人の占い師・Love Me Do。小室圭さんとのご結婚に国民が高い関心を寄せる眞子さま、今年20歳をむかえられてご公務が本格的になられる予定の愛子さまの手相を見てもらいました。【眞子さま】必要としてくれる人との相性がよい・パートナーと支え合う時期は、中指と薬指が近づきます。・感情線が人さし指と中指の間に入っている人は、古風で一途。・頭脳線がまっすぐな人は、現実主義。・運命線が小指寄りの位置から始まっている人は、周りの意見を聞いて動いたほうが道が切り開けるタイプ。・月丘がふっくらしている人は、寂しがり屋さんタイプ。【愛子さま】直感勝負でご公務にまい進されます・感情線が下から始まって上のスペースが広く空いている人は、冷静でいたい性格。・生命線の末端が流れている人は、ストレスに注意。・結婚線が下に向いている人は、結婚に早くから積極的になるタイプではない。・第二火星丘にホクロがある人は、情熱的で困難を乗り越えていく。「眞子さまのような手相を持つのは愛情深い人。感情線から見ても真面目で一途、好きになった相手には尽くすタイプで良妻賢母になりますね。寂しがり屋で、誰かと寄り添っていたい眞子さまと相性がいいのは、自分を必要としてくれる人。周りの人の意見を聞くと道が開けるので、耳を傾けることが大事です」(Love Me Do・以下同)また、愛子さまについてこう続ける。「愛子さまは第二火星丘にホクロがあるので、困難な状況を情熱的に乗り越えていける人。頭脳線が短いので直感勝負で切り替えも早い。ご公務でもその能力を発揮されるのでは。感情線が頭脳線に向かっているので、いつも忙しくしていたい人でもあります。恋愛では、愛子さまの活動をサポートしてくれる人と相性がよいと思います」「女性自身」2021年2月23日号 掲載
2021年02月14日結婚したのに不倫をするなんて、ありえないですよね。でも、どんなタイプが不倫と無縁の誠実な旦那さまなのでしょうか?今回は「不倫は無縁!誠実な旦那さまランキング」を占ってみました。星座別に12位から1位の順での発表です。■ 12位 ふたご座(5/21~6/21)……結婚してからもモテるフットワークが軽く、人間関係もソツなくこなせるタイプ。話も上手なので、結婚してからもモテることが多いでしょう。恋愛中から不安に思うこともありますが、信頼し合ういい関係を作り上げていれば、誠実になってくれます。一緒に出歩いたり、楽しめる趣味を持ったりするといいでしょう。■ 11位いて座(11/22~12/21)……タイプの女性に弱い理性では「不倫ダメ絶対」ですが、タイプの女性を見るとフラフラっとなりやすいタイプです。日頃から「不倫って最低だよね」と言い聞かせると、「まずいことになる」と思いとどまるはず。子どものように趣味などに夢中になるので、結婚してからもある程度趣味を続けられると、誠実な夫でいるでしょう。■ 10位うお座(2/19~3/20)……流されやすい夫婦関係が良好だと、不倫に進むことがありません。基本的に奥さんを大切にする、愛情深いタイプです。ただ「かまってくれない」と不満を感じると、ふらっと気持ちが動いてしまうことが。流されやすいので、強引に迫られるとあぶないことも。新婚時代のラブラブムードを心がけるといいです。■ 9位みずがめ座(1/20~2/18)……ワンナイトラブの可能性ありそもそも、隠しごとをすること自体を面倒に考えるタイプです。家族や家庭を大切にする誠実さもあるので、不倫に心が動くことは少ないでしょう。ただ、ワンナイトラブをしてしまう可能性はあります。異性の友人も多いタイプですが、疑いすぎると不機嫌になるので、さりげなく釘をさしましょう。■ 8位おひつじ座(3/21~4/19)……理想の家庭を築けないと危険基本は誠実で、浮気することもほぼないでしょう。ただ、自分が思い描いている家庭が築けていないと感じると、ついよそ見をしてしまうことも。でも、本気でのめり込むことはないはず。「遊びだったんだ」と言わせないように、ある程度は理想に合わせてあげるといいですよ。■ 7位しし座(7/23~8/22)……不倫には消極的基本的に女性をエスコートしたいため、勘違いされることは多いですが、基本的に不倫には消極的なタイプ。王様気質でプレイボーイだと思われているので、意外に思われますが……奥さんや子どもを大切にするので、悲しませることは少ないでしょう。心配になったときは甘えたり、「あなたが頼り」と持ち上げたりするといいでしょう。■ 6位てんびん座(9/23~10/23)……隠しごとが苦手社交的でバランス感覚抜群なタイプですが、つい雰囲気に流されてしまいがちです。でも、正直で隠しごとができないことも自覚しているため、不倫に走ることは少ないでしょう。心配なときは「自分の奥さんが一番」と思わせることが大切です。結婚してからも、自分磨きを頑張ってくださいね。■ 5位おうし座(4/20~5/20)……勇気を出せない基本的に恋に奥手で、恋愛や結婚にも時間をかけてしまうタイプです。なので、不倫のチャンスがあっても勇気を出すのは難しいでしょう。安心して大丈夫な誠実な旦那さまです。ただ、結婚後に「居心地が悪い」と感じると、より道をして帰宅時間が遅くなることも。つい疑ってしまうでしょう。■ 4位やぎ座(12/22~1/19)……堅実で理性的基本的にマジメで堅実、理性も強いです。好みの女性に誘われても、奥さんや家族を大切にするので、不倫に踏み込むようなことはないでしょう。フラっと迷いが生じるなら、それは夫婦生活がうまくいってない可能性が。日頃から話し合いをして、不満がないようにすると大丈夫でしょう。■ 3位おとめ座(8/23~9/22)……マジメで潔癖マジメで潔癖なところがあります。相手から裏切られるようなことをされるのは絶対に許せないタイプなので、自分から不倫に走ることはほぼないでしょう。結婚していることを知っているのに誘われたら、その段階で口を利かなくなることもあるはず。安心できる旦那さまでしょう。■ 2位かに座(6/22~7/22)……警戒心が強い奥さん思い、家族思いなので、不倫をするようなことはほぼないでしょう。警戒心も強いところがあるので、女性に誘われたからといって、フラフラすることはありません。仕事が終わると真っすぐに帰ってくる、休みには家族と出かけるなど、心配のいらない旦那さまです。■ 1位さそり座(10/24~11/21)……奥さんに一途一途なので、恋愛中も結婚してからも奥様を大切にします。他の女性に目を向けることは、まずないはず。心を開いたら、真っすぐに深く想いを向けるのです。ただ、それだけに嫉妬深いところもあるので、奥さんにとってはプレッシャーになることも。束縛してしまうタイプと言えるでしょう。■ さいごにいかがでしたか?結婚するのは愛があるからなのに、不倫に走るなんてとんでもないですよね。この占いを参考にして、日頃から釘をさしてください。もちろん、そんな気持ちにならないほど、お互いの信頼感を大切しましょう。(マーリン・瑠菜/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年01月30日眞子さまが29歳の誕生日を迎えられた、’19年10月23日――。その日、ニューヨーク州弁護士会主催の論文コンペで、小室圭さんの論文が準優勝の快挙を成し遂げたことが発表された。ホームページには髪を伸ばした小室さんの顔写真も掲載。眞子さまへの最高のプレゼントになったことだろう。小室さんのプロフィール欄には、こんな記述があった。《Hobbies:Playing jazz piano》趣味はジャズピアノの演奏――。全世界に配信された小室さんのプロフィールにはそう記されていたのだ。’17年9月3日、眞子さまとの婚約内定会見のときにも、小室さんは「休日には、ピアノで好きなジャズを弾いております」と答えていた。同年11月、秋篠宮さまは紀子さまとご一緒に誕生日会見に臨まれ、小室さんについて「非常に真面目な人だというのが第一印象でした」と称賛の言葉を贈られている。そして紀子さまは、こんなエピソードを披露された。「小室さんのピアノを聴きたいと話をしましたところ、快く応じてくださり、小室さんの優しいピアノの音色を聴きながら、私たちは心和むひとときを過ごしました」紀子さまをも魅了したピアノの音色。小室さんは3歳のときからヴァイオリンを習い、音楽大学の付属小学校に通っていた。幼少期から音楽の素養があった小室さんのピアノの腕前は確かなものなのだろう。しかし、母・佳代さんの金銭トラブル発覚以降、小室さんと秋篠宮ご夫妻の関係は一変。結婚延期発表から3年を前に、秋篠宮さまはお二人の結婚を「認める」と発言されたものの、小室さんへの厳しい評価は変わっていない。小室さんはもう一度ピアノの腕前を披露し、その音色で秋篠宮ご夫妻を笑顔にすることはできるのか――。
2021年01月29日あけましておめでとうございます!2021年は、ananwebの人気占い「猫さま占い」からスタート。猫さまタイプ別の2021年運に加えて、あなたが今年飛躍できる力がわかります。占い・監修 章月綾乃 / 原作・イラスト 犬養ヒロ【年始 猫さま占い】まずは、今年アップできる力をお伝えするにゃ。猫さまらしい、愛され力、観察力、ジャンプ力、液体化力、あなたが今年アップできるのは、どの力? 次の質問に答えてにゃん。あなたが今年アップできる力は?Q1. 年末、こにゃんこさまとお正月準備を頑張ったあなた。さて、あなたが担当したのは?a.大掃除………Q2へb.買い出し……Q3へQ2.大掃除で出てきた大きな箱を開けてみることに。中から出てきたのは?a.キレイな振袖……Q4へb.羽子板や独楽……Q5へQ3.何を買いましたか?a.お正月のための食材………Q5へb.お正月のためのお飾り……Q6へQ4.こにゃんこが、床に落ちた振袖の中に隠れています。さて、どこにいそう?a.たもとの中……Aタイプb.胴体部分………BタイプQ5.お正月、こにゃんこたちがもらうのは?a.猫に小判だけど、お年玉……Q4へb.特別においしい猫缶…………Q6へQ6.お正月のお飾りがピンチ、いかにもありそうなのは?a.しめ縄にじゃれるこにゃんこ……………Cタイプb.鏡餅ならぬ、ミカン乗せこにゃんこ……DタイプA.愛され力華やかな振袖の袖に潜るのは、魅力が高まっているサイン。かわいさ、愛らしさを高めることで、開運します。B.観察力着物の中に収まったあなたは、大物キャラ。みんなの動きをじっくりチェックすると、有利な手を打てそう。C.ジャンプ力しめ縄は、高い場所に飾るもの。新しいことを始める意欲が高まっています。上を目指して、ジャンプを!D.液体化力なんでも面白がれるあなた。どんなオーダーにも応じられるように柔軟性を高めると、さらにいいことが!いよいよ、猫さまタイプ別の2021年運を大公開にゃ! 今わかった「今年アップできる力」別にも分けてお伝えするにゃん。あなたの猫さまタイプは?まずは、あなたの猫さまタイプを調べましょう。タイプの出し方はこちら!あなたの月秘数を、猫さまの行動やしぐさで表した8つのタイプに分類して運勢を占います。※月秘数とは、数秘術にバリエーションを加えた猫さま占い独自の占術です。まる猫さま2021年は、センサー全開で、まんまるになるヒマがないくらい忙しくなりそう。最初はおひげ、次にお耳がピクピク、おしりもフリフリで、しっぽピーンであちこち駆け回ることになるでしょう。呼ばれたら、「ニャー」といいお返事で、フットワーク軽く動くと、タイミングもバッチリ、うまくスキマに入れて、大活躍できる一年に!A.愛されまる猫さまキャラチェンジがカギ。子どもっぽさを消していくと、恋も仕事も大事にされるでしょう。3月の決断にもツキが。B.観察力まる猫さま見定めたいのは、将来性。いくら波長が合っても、未来が見えない人と組んではダメ。恋も、社交もシビアに。C.ジャンプ力まる猫さま誘いが多く、好奇心も旺盛。活気はある分、気が散りやすい時。恋も仕事も、ここ一番では、集中が成功のカギ。D.液体化力まる猫さま意外性がある運勢。自分では選ばないものでも、勧めやセッティングに従って。思いがけない出会いがありそう。オヤジ座り猫さまスターキャット運が始動中。目立てば目立つほど、ツキが呼び込める一年に。ただ、周囲の理想と期待が寄せられるため、かっこつけていくほうが、サマになるみたい。セルフグルーミングの他にトリマーさんにもマメに通って、おしゃれキャットとして名声と幸運を手に入れて! キャットショーやコンテスト参加でも、強運を発揮!A.愛され力オヤジ座り猫さま甘いムード、改まった空気は苦手なあなた。でも、今年は、決めるべき瞬間はバチッと決めて、運をつかんで。B.観察力オヤジ座り猫さまドロボウ猫のススメ。素敵な猫さま、ヤリ手猫さまのノウハウやスタイルは盗んで。すぐにモノに出来るはず。C.ジャンプ力オヤジ座り猫さまどうせやるなら、スケール大きく! 世界的なチャレンジ、登竜門的試験に挑戦を。恋も、一番人気狙いで!D.液体化力オヤジ猫さまサービス精神を発揮して、ニーズに応えて。恋も仕事も、あなたなしでは立ち行かなくなるほど求められます。ふせ猫さまチームふせ猫が結成される一年に! あなたを頼ってくる猫さまが増えて、自然にリーダーとして活躍することになりそう。ボス猫としての自覚を持つと、物事がスムーズに動き出すでしょう。出世や起業を考えてみるのもオススメです。こうなればいいなと思ったら、実現させる方法を考えてみて。今のあなたなら、やれるはず!A.愛され力ふせ猫さまみんなの前では、テキパキ。二匹だけになったら、甘えてデレて。ちょっと頼りないあなたに、メロメロに。B.観察力ふせ猫さま人がホメないようなことをホメましょう。見ていてくれた、わかってくれた、そんな喜びが愛と信頼の礎に。C.ジャンプ力ふせ猫さま熱い思いは、伝染するもの。あなたがやると決めれば、みんなもソノ気に。恋も仕事も、目標を高く設定して。D.液体化力ふせ猫さまもっと、まわりを信頼してよさそう。大好きなら、お任せで。恋も、社交も、仕事もあなた好みの仕上がりに!のび猫さまあなた史上、最高にのびのびできる一年になりそう。幸運のキャットドアが現れて、これまで見たこともないような広々とした世界へ飛び出せるでしょう。今までのテリトリーと新しいフィールドの両方を行き来するように心がけて。オフとオンや本業と副業を分けて持つことで、いいところ取りができて充実の時間が過ごせます。A.愛され力のび猫さまオフタイムの充実が、日々のハリにつながります。休む時はしっかり休んで。恋も、メリハリでイキイキ!B.観察力のび猫さま「あれから、どうなった?」とアフターフォローを入れましょう。相手を喜ばせ、恋も仕事も大進撃が!C.ジャンプ力のび猫さま身軽さがカギ。やると決めたら、一匹で動いて。出かけた先に、嬉しい出会いも。恋も、束縛は逆効果。D.液体化力のび猫さまマニアックなこだわりを大切に。みんながイイと言っても、あなたがダメなら、NOで。恋も妥協せず!しっぽ巻き猫さま自他共に認める怖がりキャラなしっぽ巻き猫さまですが、いざという時の度胸は、誰にも負けません。世界は大荒れで、状況の変化が激しい一年ですが、そんな時だからこそ、かえって肝が据わるハズ。流れをじっくり読み、よりよい幸運にパッと飛び移ることができるでしょう。番狂わせなチャンスも、キャッチできるはず!A.愛され力しっぽ巻き猫さま猫の一声で、意思表示を。大事なシーンで自分の気持ちを伝えると、流れが変わります。春の応募、求愛も。B.観察力しっぽ巻き猫さま根回し、下調べで、差がつきそう。ムダと思えても、自分なりのリサーチを。恋も、情報収集で結果が大違い。C.ジャンプ力しっぽ巻き猫さま事後承諾が正解。いつもなら、先に確認を取って動くタイプですが、あえて順番を逆に。恋も仕事も気迫勝ちで。D.液体化力しっぽ巻き猫さま猫ネコネットワークを強化しましょう。幸運は、他の猫さまが運んできます。紹介、橋渡しを頼むのも。香箱座り猫さまマイペース&マイワールドを貫くと、充実する一年です。自由気まま、気まぐれに、自分のやりたいように生きてみましょう。じっくりと腰を据えて香箱座りを崩さずに、専門的な知識や技術を磨いたり、趣味や習い事を極めたりするにもよい時です。こだわりを持って物事に取り組むことで、納得のいく成果が出せるはず。A.愛され力香箱座り猫さまワガママや気まぐれも、魅力のうち。ありがとうのペロリを忘れずにするだけで、主従関係が固定化するはず。B.観察力香箱座り猫さま適材適所で、人の力を借りられそう。共同作業を通じて、恋や友情が芽生えることも。立場に捉われずに接近を。C.ジャンプ力香箱座り猫さま前半は飛び石の上をハネるつもりで、夏以降は、大ジャンプのために力を溜めること。恋を仕掛けるなら、春!D.液体化力香箱座り猫さまいい時と悪い時の波が極端に出そう。ツキがない時は、プチ一人旅を。流れが変わって、恋も仕事もスムーズに。お座り猫さま強運のストーカーキャットになりましょう。その時、勢いのある猫さまや流れにくっついていくとよさそう。旬の勢いに乗れて、オイシイ思いができるはず。逆に、大好きなモノ、推していた誰かでも、パワーが落ちたら、さくっと乗り換えを。フンフンとラッキーのありかを嗅ぎ分けて、楽しさでいっぱいの一年にして!A.愛され力お座り猫さま相手好みのファッション、受け答えで、ご寵愛を存分に受けられそう。あざとく、猫を被りましょう。B.観察力お座り猫さま口実を作るのが、丸く収める秘訣。近づくのも離れるのも理由があれば、いい感じ。恋も言葉を惜しまずに。C.ジャンプ力お座り猫さま序列を守りましょう。手柄を立ててもボス猫に献上する姿勢で、引き立て運に乗ります。恋も、本命を立てて。D.液体化力お座り猫さま目的と手段が入れ替わってしまう恐れが。何のためにやっているのか、着地点を見失わないように注意して。よこ座り猫さまワイルドキャットとして、覚醒する一年に。ほしい物、やりたいことがあったら、スピード勝負でハントして。あなたの迫力に、みんなが道を空けてくれて、見事、望みを叶えることができるでしょう。瞬発力が勝利のカギとなるので、一瞬でもためらったら、パスしてよさそう。野生のカンで、本当に必要なものだけ、手に入れて。A.愛され力よこ座り猫さま求められているのは、情熱。本気の思いをぶつけましょう。ケンカになっても、それが絆を深めるはず。B.観察力よこ座り猫さま残り物に福。恋も仕事も競い合う相手がいるなら、まず、好きにやらせて。後から登場で、十分間に合います。C.ジャンプ力よこ座り猫さまミラクルを起こせる一年。今がチャンスと感じたら、準備不足でも飛び出して。恋も仕事も、思いのままに!D.液体化力よこ座り猫さま人任せでは、満足がいかない一年です。面倒でも全部、自分で動くこと。例外は恋、仕切り過ぎにご用心。章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫3匹が人生のベース。犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。
2021年01月01日秋篠宮さまが11月の誕生日会見で「認める」と発言されたことで、眞子さまと小室圭さんの結婚は確実となった。一方、眞子さまがご結婚についての「お気持ち」の文書で《今の時点で具体的なものをお知らせすることは難しい状況です》と記されているように、結婚式や新居などはまだ決まっていない。ニューヨークに留学中の小室さんは、’21年5月にフォーダム大学のロースクールを卒業し、7月にニューヨーク州の司法試験を受けるとみられる。「小室さんが帰国するまで、ご結婚の日程調整をするのは難しいでしょう。そうすると、挙式は’22年になるのではないでしょうか」(宮内庁関係者)お二人の新婚生活でとくに注目を集めると思われるのが新居についてだが、実は、秋篠宮ご一家は’19年3月にお引っ越しをされたばかり。ご一家が’97年から過ごされてきた秋篠宮邸は、皇嗣となられた秋篠宮さまの活動が拡大することを踏まえて、’19年から約33億円を費やして増築工事が行われている。工事が完了した秋篠宮邸にご一家が暮らし始めるのは’22年3月になる予定だ。その工事の間、秋篠宮ご一家は赤坂御用地内に約9億8千万円かけて新設された「御仮寓所」にお住まいになることに。現在、眞子さまもご家族と一緒に御仮寓所に住まわれているが、それは“想定外”の事態だったと皇室ジャーナリストは語る。「本来なら’18年11月4日に、眞子さまと小室さんは結婚式を挙げるはずでした。つまり、秋篠宮ご一家が御仮寓所に引っ越された’19年3月には、もう眞子さまは小室さんとの新婚生活をスタートされているはずだったのです。結婚が2年以上も延期され、御仮寓所での暮らしがこんなにも長く続くとは、眞子さまは予想だにされていなかったでしょう」このままでは秋篠宮邸の改修が終わる’22年3月までに眞子さまが結婚式を挙げられるかも微妙な状況なのだ。ただ、結婚が確定的になった以上、眞子さまは小室さんと暮らす新居についてもすでにご検討し始めていることだろう。眞子さまは皇籍離脱に伴い、約1億4千万円の一時金を受け取られる見込みだ。セキュリティーのしっかりした高級マンションを選ぶとなれば、1億円前後の物件が予想される。上皇ご夫妻の長女・清子さんと黒田慶樹さん夫妻は結婚後、約1億円で都内の新築マンションを購入している。清子さんが3分の2をキャッシュで支払い、慶樹さんがローンを組んで残りの3分の1を負担している。支払いには一時金が充てられたとみられる。ただ、もし眞子さまと小室さんが“億ション”を購入するとなると、実質上の所有者は眞子さまになる可能性が高いという。「帰国したばかりの小室さんには安定した収入が見込めず、住宅ローンを組むのは難しいでしょう。そうなると、眞子さまの一時金でマンションを一括購入することになるかもしれません」(前出・皇室ジャーナリスト)来年の春、眞子さまがお住まいになっているのは33億円を費やして改修されたピカピカの秋篠宮邸か、それとも小室さんとの“愛の巣”なのか――。
2020年12月31日秋篠宮さまが会見で「認める」と発言されたことで、眞子さまと小室圭さんの結婚は確定的となった。眞子さまは11月に発表された「お気持ち」のなかで《結婚に向けて,私たちそれぞれが自身の家族とも相談をしながら進んでまいりたいと思っております》と綴られていた。すでに、小室さんとの新婚生活を思い描いていらっしゃるかもしれない。とくに気になるのはお二人の新居だろう。「眞子さまは皇籍離脱に伴い、約1億4千万円の一時金を受け取られる見込みです。セキュリティーのしっかりした高級マンションを選ばれるでしょう」(宮内庁関係者)上皇ご夫妻の長女・清子さんと黒田慶樹さん夫妻は結婚直後、約1億円で都内の新築マンションを購入している。清子さんが3分の2をキャッシュで支払い、慶樹さんがローンを組んで残りの3分の1を負担している。支払いには一時金が充てられたとみられる。だが、秋篠宮ご夫妻は眞子さまの「億ション」購入には反対される可能性が高いという。「秋篠宮さまは皇室の方々の中でもとくに『自ら律すべき』とのお考えを徹底されている方。一時金も、原資は税金です。その使いみちについて、眞子さまに厳しく指導されるのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)実は、秋篠宮さまと紀子さまの新婚生活は、赤坂御用地にあった築60年ほどの木造家屋でスタートしているのだ。秋篠宮さまは結婚25周年に際してのご感想のなかで、その経緯を以下のように綴られている。《当初、宮内庁は新婚の我々のために、仮住まいではあるけれど同じ場所に新たな家を建てることを考えていました。しかし、いずれ何処かに居を構えるのに、仮住まいのために立て直すその計画は無駄が多いように思い、現存している建物を一部改築して使いたい旨伝えました。たしかに大勢の人とそこで会うのには適当ではありませんでしたが、こぢんまりとしていたぶん、非常に落ち着く場所でもありました》昭和6年に建てられた家屋をリフォームしたかつての秋篠宮邸を紀子さまも気に入っていたそうで、《子どもたちの元気な声が響き、ギターやピアノの音もよく聞こえる、温もりの感じられる家でした》と振り返られている。「新婚時代は紀子さまも節約に努められていました。秋篠宮邸を訪れていた方の話では、メモは使用済みの紙の裏側を用いていて、人がいない部屋や廊下の電灯は必ず消されていたといいます。さらには、週末は紀子さまが電話番をされることで職員の人件費を削減していたこともあったそうです。眞子さまも子供ながらに、ご両親の涙ぐましい努力は覚えていらっしゃることでしょう」(前出・宮内庁関係者)“清貧の思想”を貫かれている秋篠宮ご夫妻だが、小室さんも負けてはいない。3年前の婚約内定会見直前には、『月たった2万円のふたりごはん』という”激安レシピ本”を購入する姿が目撃されていた。さらに留学先のニューヨークでも「料理は基本自炊」「自作の野菜カレーを冷凍保存し試験期間中に食べ続ける」「洗濯物はたまってからコインランドリーへ」といった節約法を実践しているという。婚約内定会見で「小室さんと共に、温かく、居心地が良く、笑顔あふれる家庭をつくることができれば、うれしく思います」と話されていた眞子さま。新たな家庭を築かれるのは、いったいどんなお住まいだろうか――。
2020年12月28日「雅子さまは、もともといろいろな人としゃべるような社交的な雰囲気の子供ではなかったから、子供のころはずっと2人でしゃべっていることが多かったんです。雅子さまと私の2人が学校の先生に犬をもらったのですが、その犬たちを毎日のように一緒に散歩させてどちらかの家に行って遊んでいました」雅子さまとの学生時代の思い出を懐かしそうに話すのは、ご学友の清家ルリ子さん(旧姓:村岡)。雅子さまとは、小学3年から高校1年まで田園調布雙葉学園で同級生だった。「家も近所で、学校の行き帰りもずっと一緒でした」という幼なじみだ。今月、12月9日に皇后になられて2回目のお誕生日を迎えられた雅子さま。本誌はその翌日、清家さんに雅子さまとの思い出を伺った。「小学生のころ、雅子さまと私は生物部だったんです。2人とも飼育係も担当しており、学校の動物をかわいがっていました。うさぎやハムスター、ヘビ、ハツカネズミ、モルモットも。雅子さまは当時、ご自宅でも犬のほかにカメレオンやハムスターも飼っていらっしゃいました」雅子さまは小学校の卒業文集に将来の夢を「獣医」と記されているほどの動物好きだ。「ヘビを触るのも平気でしたよ。学校で誰かが持ってきたヘビをグラウンドまで私と2人で素手で持っていって散歩させたこともありました。ヘビってヌルヌルしそうですけど、実はサラサラで冷たくてとてもきれいな感じなんですよ。でも私たちが持っていると、みんなキャーキャー言いながら逃げていく。それも面白くて、2人でよくお昼休みや放課後にグラウンドの草むらに放してあげたりしたんです。雅子さまが、そうやって楽しいことをやられているときにケラケラ笑っていらっしゃった表情を思い出します」その後、雅子さまのご留学などで頻繁に会えなくなってからも交流は途絶えず、22歳ごろには、清家さんの結婚式で雅子さまが介添え役をされ、さらにスピーチまでされたという。「実はスピーチは雅子さまを含めてお友達2人にお願いをしていたんですが、雅子さまのスピーチが長すぎて、2人目の友達のスピーチはなくなってしまいました(笑)」雅子さまは29歳で皇室へ嫁がれた。ご婚約を発表されたころ、清家さんはご自宅にお祝いに伺っている。「ご婚約が決まる前から、海外でも写真を撮られたりして大変そうでした。ですから私たち友人はそういう話題には触れないようにしていました。けれど、ご婚約の発表があるとマスコミの方から伺って、私の母にも“ここで会いに行かなかったらもう会えなくなるかもしれないから”と言われ、ある人からは“規制が張られて遠くから見ることしかできなくなる”とも言われたので、じゃあその前にお祝いのお花を持って会いに行こうと思ったんです。当時、雅子さまもよく買われていたお花屋さんで“雅子さまのお祝いに持って行きたい”と言って、バラの花束を作ってもらいました。オレンジ色というか黄色というか、活気があるような色にしてもらって。雅子さまは、ピンクのようなかわいらしいイメージよりは、活力のあるイメージでしたから、そんな色の花を選びました」そのときは、清家さんの母親も一緒だったこともあり、雅子さまとあまりしっかりと話はできなかったそうだ。「“おめでとうございます”と、あとは“大変だね、これから”と私は言いました。当時、ご自宅のまわりに記者の方たちがすごかったですから。警察官もいました。“そうなの、外に出られなくて”と雅子さまはおっしゃっていて。それでも、嬉しそうにされていたのを覚えています。外交官のキャリアを手放してまで、嫁がれる決心をされたのですから。外交官として実現したかったことが、皇室でも別のかたちでできるという思いもあったかと思います。一方で、自由に行動することはできなくなるでしょうから、そういう意味では大変なのだろうなとは思いました。でもまさかここまでとは……。当時はご本人も思っていらっしゃらなかったかもしれませんね」皇室に入られて以降、実際にお会いできたのは同窓会などの機会で数度。ご体調などが心配で手紙を差し上げたこともあるという。「そのときは、宮内庁の方から“受け取りました、ありがとうございました、とのことでした”といったお返事をいただきましたね」同窓会で直接お会いしても“皇室のことは気軽にお話になれないだろう”と話の内容は世間話ばかりになってしまうというが、幼いころからの2人の共通の話題、“動物”のことをお話になったときのことを教えてくれた。「私は、そのときも文鳥を飼ったり、カエルを飼ったりしていたんですよ。そういう動物の話を私からしたり、雅子さまが飼っていらっしゃる犬の話を伺ったりしましたね。あとは、皇居の敷地にアライグマが出たことがあったらしいんですが、保護をしたときのお話を雅子さまがされていたんです。私が“えっ、触ったんですか?”と尋ねたら、ほかの方から“まさか触れるわけがないでしょう”と(笑)。確かにそうだなぁと思ったのですが、小さいころから動物がお好きだった雅子さまですから、触りたかったんじゃないかしら、と思ってしまったんですよね(笑)」
2020年12月25日「美智子さまは新型コロナの感染拡大を懸念し、いまも外出を控えられています。各界の関係者からは、上皇ご夫妻を心配して手紙や電話での連絡が多数あるのですが、お会いになることはないそうです」宮内庁関係者は、美智子さまの近況についてこう語る。上皇陛下は12月23日に87歳の誕生日を迎えられる。「美智子さまはいまだに原因不明の微熱が続いています。それでも、上皇陛下のお世話を唯一の務めとして過ごしていらっしゃるのです。’20年は、3月のお引っ越しの疲れがなかなか抜けず、またコロナ禍のために体力維持のための散策もままならない状況が続きました。美智子さまのご体調が心配される1年でしたが、さらに眞子さまと小室圭さんの結婚問題が日本中を騒がせる事態になっています。美智子さまにとって、これ以上のご心労とならなければいいのですが……」(前出・宮内庁関係者)美智子さまは公の場などで、眞子さまの結婚についてご意見を口にすることはなかった。ただ、美智子さまの親しい知人は次のような言葉を聞いたという。「先日、お話ししましたときに、上皇后さまは『今は、見守るしかないでしょうね……』とおっしゃっていました。これからも眞子さまのことを心配されながら、静かに推移を見守られるということなのでしょう」皇室担当記者は、美智子さまのお気持ちをこう推し量る。「今はまだ、美智子さまが眞子さまの結婚に祝意を示すことができる状況にはないのです。眞子さまの結婚の意思を“尊重”はされても、積極的に応援することはできないという複雑なご心境が“見守るしかない”というお言葉に込められているように思えてなりません」「女性自身」2021年1月5日・12日合併号 掲載
2020年12月24日上皇陛下は12月23日、87歳の誕生日を迎えられた。いま上皇陛下にとって一番の心配事は、初孫である眞子さまの結婚問題かもしれない。眞子さまは11月13日《結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》と、小室圭さんとの結婚の意思を示した文書をご公表されている。眞子さまはその文書を、《天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに、深く感謝申し上げております》という謝辞で締めくくられている。文書公表にあたって、上皇陛下も眞子さまのお気持ちを「尊重」されているというのだ。眞子さまが誕生したのは、’91年10月23日。その翌日、上皇陛下と美智子さまは、産後の紀子さまをお見舞いされ、生まれたばかりの眞子さまにも対面されている。このとき上皇陛下は「とても嬉しい気がしました」とおっしゃっていた。そして’93年、還暦を迎えられた上皇陛下は、誕生日に際して記者から「眞子さまからどのように呼ばれていますか?」との質問にこうお答えになった。「今は確か、『おじじさま』と呼ばれているように思います」それから17年が経ち、眞子さまが国際基督教大学に入学された’10年。上皇陛下は78歳の誕生日に際して、眞子さまへの期待を述べられた。「眞子は、国際基督教大学に入学し、学生生活を楽しく過ごしているようでうれしく思っています。夏には海外英語研修プログラムに参加し、アイルランドで、ほぼ40日間、国の異なる人々と生活を共にしています。帰国後、写真を見せて丁寧に説明してくれました。将来、大学生活を振り返り、有意義なときだったと思えるような日々を送ってほしいと願っています」その国際基督教大学での学生生活で小室さんと出会われ眞子さま。’17年9月3日にお二人の婚約は内定となる。「当時天皇だった上皇陛下が裁可されたことで、眞子さまと小室さんの結婚が内定しました。上皇陛下と美智子さまは、皇居の御所で秋篠宮夫妻と眞子さまからごあいさつを受けました。その時に初めて、小室さんとも対面されたのです。天皇陛下は初孫の慶事に、始終和やかなご様子でした。秋篠宮ご夫妻にも、『おめでとう、良かったね』と声をかけられました」(宮内庁関係者)上皇陛下は同年、84歳の誕生日に際しても「私たちの初孫である、秋篠宮家の長女眞子と小室圭さんとの婚約が9月に内定し、来年11月に結婚いたします。大変喜ばしく、二人の幸せを願っています」と、眞子さまを祝福されていた。眞子さまの結婚内定から3年余り――。その間、小室さんの母・佳代さんの金銭トラブル、小室さんのニューヨーク行きなどさまざまなできごとがあったが、お二人の結婚の意志は揺らがなかった。来年には小室さんがアメリカから帰国し、結婚に向けた準備が本格化するとみられているが、お二人の結婚に批判的な声も根強く、先行きは見えない。高輪の仙洞仮御所で87歳の誕生日を迎えられた“おじじさま”は、初孫・眞子さまの幸せを静かに願われていることだろう――。
2020年12月23日ご養蚕でお作りになった絹糸を前に、天皇陛下と写真に写られた雅子さま。12月9日の、57歳をお迎えになったお誕生日の写真で、雅子さまは今年の流行スタイルであるバルーンスリーブのタイブラウスに黒のワイドパンツという装いだった。実はこのシルエットは12月1日のお誕生日に公開された、ベージュのボウタイブラウスにワイドパンツ姿の愛子さまとほとんど同じ。なんとお二人で、若い女性の間で流行している、リンクコーデをなさっていたのだ。1週間違いでお見せになった雅子さまと愛子さまのタイブラウスコーデに、母娘の連携のよさが感じられた。「女性自身」2020年12月29日号 掲載
2020年12月19日雅子さまは12月9日、56歳の誕生日を迎えられ、宮内庁を通じて文書でご感想を公表された。文書のなかで雅子さまは《思いも寄らず世界中が新型コロナウイルス感染症の大きな災厄に見舞われることとなり、大変に心の痛む年でした》と、コロナ禍の国民生活を案じられた。皇室の活動も大きな制約のかかる1年だったが、即位関連儀式を締めくくった秋篠宮さまの「立皇嗣の礼」についても触れられている。《先月には、当初の計画より規模を縮小してではありましたが、立皇嗣の礼が執り行われました。これにより、昨年のお代替わりに伴う主な儀式や行事が無事に終了したことを安堵しております》ただ、秋篠宮家についての言及はこの箇所のみ。先月、眞子さまの「お気持ち」文書が公表され、秋篠宮さまが”結婚容認”を表明されたが、眞子さまと小室圭さんのご結婚についての言及はなかった。婚約内定会見から3カ月後というタイミングだった3年前の誕生日では、雅子さまは次のように眞子さまを祝福されていた。《9月には、秋篠宮家の眞子内親王殿下のご婚約が内定し、喜ばしく思っております。私が皇室に入りました時には、東宮仮御所の隣にお住まいの、まだ1歳半余りの活発なかわいらしい女の子でいらっしゃった眞子様が、すっかり立派に成長された姿を感慨深く思います。日頃から、愛子にも優しく、また、楽しく接していただき、私たちにとっても、いつも楽しい時間をご一緒してきた眞子様には、心からのお幸せをお祈りしております》しかし、このお言葉が発表されたわずか3日後、『週刊女性』が小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルを報道。翌年2月に眞子さまと小室さんの結婚延期が決定されたのだった。雅子さまはそれ以来、眞子さまの結婚には触れられていない。一方、眞子さまは「お気持ち」文書のなかで、次のように綴られていた。《この度、私がこの文章を公表するに当たり、天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下にご報告を申し上げました。天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに、深く感謝申し上げております》「結婚延期の原因となった金銭トラブルについて小室さんから十分な説明がないなど、課題は残されたままです。眞子さまのお気持ちを”尊重”されているといっても、この状況で雅子さまがお二人の結婚についてコメントされるのは難しいでしょう」(皇室担当記者)雅子さまが眞子さまに、もう一度心からの祝福の言葉を贈ることができる日は来るのだろうか――。
2020年12月09日「結婚することを認めるということです」11月30日に満55歳の誕生日をお迎えの秋篠宮さまは、眞子さまの結婚についてこう話された。13日に眞子さまが、結婚へのお気持ちを公表されたことを受けての質問にお答えになったのだ。しかし会見終盤には「特に結婚と婚約は違いますから、結婚については本当にしっかりした確固たる意志があれば、それを尊重するべきだと私は思います」と、一般の婚約に当たる納采の儀を行えるかどうかについては、明言を避けられた。そこには2年前に述べられた「多くの人が納得し喜んでくれる状況」には遠い、眞子さまと小室圭さんの現状が残っているからと思われた。服の色合いをそろえられての仲むつまじい家族写真の秋篠宮さまは少しお痩せになった印象だが、そのお写真に見える家族間ディスタンスは?父親として必要になる愛娘の将来についての選択に、これからも多くの人の視線が注がれそうだ。「女性自身」2020年12月15日号 掲載
2020年12月05日愛子さまは12月1日、満19歳のお誕生日をお迎えに。しかし、コロナ禍のため、お祝いもご家族だけのささやかなものに……。この春、学習院大学に入学された愛子さまだが、コロナ禍が続き日本中の多くの大学生と同様に授業をオンラインで受けられている。愛子さまが進学された学習院大学文学部は天皇陛下、紀子さま、黒田清子さんが学ばれた天皇家にはゆかり深い学部。特に清子さんは文学部国文学科のご卒業。現在の日本語日本文学科にあたり学科でも愛子さまの先輩になる。愛子さまは英語がお得意との印象だが、皇室に生まれた内親王さまらしく日本文学部を専攻された。文学好きの美智子さまともお話が合いそうだ。ほかの女性皇族は、かつてどのようなキャンパスライフを送られていたのか。ここからは雅子さまはじめ、紀子さま、眞子さま、佳子さまの大学時代にも触れてみたい。雅子さまは、81年にハーバード大学経済学部へご入学。ハーバード大学では、大変な勉強家としても知られ図書館で机に向かわれる日々だったという。学生時代に愛用されていた英英辞典、類語辞典を宮内庁が公開したが、その辞書は使い込まれていて「辞書が恋人」と友人から言われていた勤勉ぶりがうかがえる。また、外交官の家に育っただけに日本の紹介にも熱心に取り組まれていた。大学では日本映画の上映や、折り紙などを実践し喜ばれたという。さらに、卒業論文「輸入価格ショックへの対外調整:日本の貿易における石油」は、高い評価を受け優秀な学生に贈られる賞も受賞されている。大学ご卒業後、日本に帰国。東京大学法学部に学士として入学された。東京大学は中退されているが、それは在学中に外交官試験に合格したからで、こうした中退者は東大生からは優秀な人と見なされるそうだ。紀子さまは、85年に学習院大学文学部心理学科へご入学。大学内の書店で、1学年先輩である秋篠宮さまと出会われ、当時秋篠宮さまが主催されていた自然文化研究会に参加。交際が始まった。父の川嶋辰彦さんが当時学習院大学経済学部教授だったこともあり、大学敷地内の3LDKの職員宿舎から学習院に通われていた紀子さま。このことからご結婚当初は「3LDKのプリンセス」と親しまれた。また、大学では手話サークルにも所属され、ボランティア活動にも参加。学生時代に身につけられた手話は今もご公務の際に生かされている。大学をご卒業後は、学習院の大学院に進学されたが秋篠宮殿下とのご結婚で研究を中断された。しかし、子育てが一段落されたのちにお茶の水女子大学で健康心理学の研究を続け、13年には博士の学位を取られている。眞子さまは、10年に国際基督教大学(ICU)教養学部アーツ・サイエンス学科にご入学。学習院女子高等科3年生のときに、国際的な環境のある大学を望みAO入試をお受けになった。当時、内親王である眞子さまは学習院大学へ進学されるものと考えられていたため、大きな話題となった。学生時代には小学生時代から興味を持たれていた美術・文化財研究について学び、学芸員の資格を取得されている。雪上滑走競技部(スキー部)では合宿にも参加、宿の部屋で、普通の学生のように友人たちと楽しそうに飲食されている写真が流出し注目された。また、学園祭では屋台でご友人たちと焼き鳥を販売されるなどの微笑ましいお姿も見られた。在学中は、アイルランドへの短期留学、エディンバラ大学への留学をされている。エディンバラ大学では「生まれて初めて単位を落とすという体験」をされたそう。また、この海外留学の説明会でアメリカに留学する小室圭さんと出会われて、交際が始まった。ご卒業後は、英国のレスター大学大学院博物館学研究科大学院で学ばれた。佳子さまは、13年に学習院女子高等科をご卒業後、一度、学習院大学文学部の新しく創設された教育学科に進まれた。ご入学直後にチアリーダー部の新宿でのコンパに参加された姿が報じられ話題になったが、その部には所属されなかった。そして1年半後に学習院大学をご退学。お姉さまの眞子さまと同じように国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科をAO受験し、翌年入学された。ご入学当時、成年皇族となられたばかりの佳子さまは、そのかわいらしさと親しみやすいお人柄でアイドル並みの人気に。タンクトップや短いスカートなど学生らしいファッションスタイルや、恋人の存在が注目された。また大学時代にも高校時代からお好きだったダンスをお続けになっており、ダンス教室の発表会で素晴らしい踊りを披露されている。在学中にはアメリカでホームステイをされたほか、英国のリーズ大学に留学し舞台芸術を学ばれた。学習院大学1年生の愛子さまはキャンパスでお友達と会うこともできずオンラインによる授業だが、文学部国文学科の授業も課題やレポートの提出への作業、予習・復習などで思いのほか大変とのこと。外出はほとんどなさらず、しっかりと勉強されているという。コロナ禍が落ち着いてから本格化するであろう学生生活。どんな出会いや体験をされるのか、愛子さまのこれからが楽しみだ。
2020年12月01日「それは結婚することを認めるということです」眞子さまと小室圭さんの結婚について、秋篠宮さまはそう断言された。11月30日に55歳となられた秋篠宮さまが、20日に臨まれた誕生日会見でのことだった。11月13日に眞子さまが発表された“結婚宣言”ともいうべき文書の中には《両親の理解を得たうえで》と記されていた。それを受けて、秋篠宮さまが単刀直入に“ご結婚容認”を表明されたのだ。「秋篠宮さまは会見で『婚姻は、両性の合意のみに基いて成立』という憲法24条の規定を3回も引用されました。眞子さまの“お気持ち”が、3年近い歳月を経ても変わっていないことをお知りになって、結婚を認めざるをえなかったということでしょう」(宮内庁関係者)秋篠宮さまの“本音”はともかく、金銭トラブルも消滅したいま、眞子さまと小室さんが結婚実現に大きく前進したのは間違いない。「今後、ご結婚問題の焦点は、女性皇族が結婚されて皇籍を離れる場合に支払われる一時金の金額になるのではないでしょうか。眞子さまの場合、慣例では約1億4千万円になる見込みです。ただ、それは法的に決まった金額ではないので、減額、あるいは眞子さまから辞退される可能性もあります。その場合も、生活費はどうにかして工面しなければなりませんが……」(皇室担当記者)そんな折、小室さんとのご結婚に突き進まれる眞子さまに“追い風”が吹いた。11月24日、菅政権が皇室の公務負担軽減策として、女性皇族を対象にした新制度の創設を検討していることが明らかになったのだ。「一般の男性と結婚されて皇籍を離れた女性皇族に『皇女』の尊称を贈り、特別職の国家公務員として公務を続けてもらおうという案です」(前出・皇室担当記者)現行の皇室典範は女性皇族が一般男性と結婚した場合、皇族の身分を離れると規定している。その規定を維持したまま、公務の担い手を減少させないため「皇女」制度を新設しようというのだ。名古屋大学大学院准教授で、象徴天皇制を研究する河西秀哉さんはこう語る。「『皇女』とはいっても、国家公務員にしてしまうということは、女性を皇室に残さないということになります。つまり、女性天皇や女系天皇の容認にはつながらない制度であり、男系維持を主張する保守派に配慮した案なのだと思われます」政府が想定する「皇女」の対象は、内親王と、すでに皇室を離れた元内親王となるようだ。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんは言う。「この制度が実現した場合に対象となるのは、50代におなりになったばかりの黒田清子さん、そして結婚が予定されている眞子内親王殿下と考えられます。さらに佳子内親王殿下、愛子内親王殿下がご結婚されれば対象となるでしょう」つまり、眞子さまが小室さんと結婚されたとしても、「皇女」として公務に出席されることで、特別職の国家公務員としての報酬を確保できるということだ。眞子さまはすでに、秋篠宮さまや紀子さまがなさってきた活動をいくつも引き継がれており、結婚後もそれらを継続されることになる。外国大使らを招く「鴨場での接待」など“皇室外交”への参加も期待されているという。それでは、「皇女」制度が実現した場合、その収入はいったいどれほどになるのだろうか。「皇族方にはそれぞれ、皇族としての品位を保つための『皇族費』が支払われています。内親王の眞子さまは現在、年間で915万円を受け取られています。ただ、女王である三笠宮家の彬子さまや瑶子さま、承子さまは640万5千円です。結婚されて一般人となった『皇女』が、皇族である女王よりも多くの金額を受け取るわけにはいかないでしょう。ですから『皇女』の報酬として支払われるのは、年間600万円程度ではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)加藤勝信官房長官は、24日の記者会見で、「女性皇族の婚姻などによる皇族数の減少は先延ばしできない重要な課題だ」と述べた。「菅政権は女性天皇や女系天皇を容認しない方針ですが、それでは皇族数の減少を止めるのは困難です。すなわち、『皇女』になられた眞子さまが担当する公務は、増えることはあっても減ることはないでしょう。事実上の“永久雇用”といっても過言ではありません」(前出・宮内庁関係者)菅政権が発案した「皇女」制度で、小室圭さんとの新婚生活は“バラ色”となるのだろうか――。「女性自身」2020年12月15日号 掲載
2020年12月01日11月30日、55歳の誕生日を迎えられた秋篠宮さま。11月20日には、誕生日に際しての記者会見が行われた。長女・眞子さまについて「結婚を認めるということです」と発言されたことが注目を集めているが、次女・佳子さまについての言及もあった。佳子さまの公務への取り組みについて、秋篠宮さまは次のように評価された。「例えばメッセージを寄せるとか、後はビデオメッセージですか、でもって気持ちを伝えるとかそういうことですけれども、やはり相当一つ一つ熱心に私は取り組んでいたと思います」佳子さまは「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」や「国際ガールズメッセ」にビデオメッセージを送られるなど、コロナ禍でも積極的にオンラインでご公務に取り組まれていたのだ。’19年3月に国際基督教大学を卒業された佳子さまだが、就職も進学もされなかった。秋篠宮さまは会見で「就職については、私は今時点で聞いていることはありませんので、ここではお話はできません」と話され、現在も就職の見込みはないようだ。さらに秋篠宮さまは、佳子さまの結婚について次のように話された。「結婚につきましては、これも聞いていないわけですけれども、もし彼女が結婚について何らか私もしくは妻に話をしてきましたら、その時は時間をかけてゆっくりと話合いをしていきたいと思っております」ゆっくりと話し合いをしていきたい――。その言葉には、眞子さまの結婚問題での“教訓”が込められているように感じられる。「眞子さまのお相手である小室圭さんについては、交際開始から婚約内定までに5年もの期間があったにもかかわらず、金銭トラブルの存在をキャッチすることができませんでした。秋篠宮さまは『婚約内定の前に止めるべきだった……』とのお気持ちを漏らされたこともあるといいます。佳子さまの結婚では、絶対に同じ轍を踏まない――。そんな決意が滲むお言葉だと感じました」(宮内庁関係者)佳子さまは’19年3月、大学卒業に際した文書回答で《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》と眞子さまの結婚に堂々と賛成意見を示されていた。眞子さま以上に確固たる信念をお持ちだという佳子さま。どんなお相手を選ばれるのか、秋篠宮さまは期待と不安を抱かれていることだろう――。
2020年11月30日《11月8日に立皇嗣の礼が終わった今、両親の理解を得たうえで、改めて私たちの気持ちをお伝えいたしたく思います》文書のなかで眞子さまはこのようにつづられていた。しかし、宮内庁関係者によれば、秋篠宮ご夫妻は決してこの文書の内容にまで同意していたわけではないという。「今年に入って眞子さまは、以前の“対話拒絶”状態から態度を軟化させ、ご両親と結婚について意見を交わされるようになりました。とくに紀子さまは、なぜ親として小室さんとの結婚に反対なのか、丁寧に説明を重ねてこられました。しかし、そのお気持ちは眞子さまにまったく伝わっていなかったのです。眞子さまの文面を事前にご覧になり、怒りに震えた紀子さまは、小室さんとの結婚にある条件を提示されたといいます」いったい、その条件とは何なのか。宮内庁関係者が続ける。「女性皇族は結婚して皇室を離れたあとも、夫とともに皇室の行事に参加することがあります。たとえば黒田清子さんは夫の慶樹さんと、皇族方の誕生会や結婚式に出席していました。しかし紀子さまは、小室さんが結婚後に皇室と関わることを、非常に懸念されているのです。なぜなら小室さんは、将来悠仁さまが即位されることになれば、天皇の“義兄”となる人物だからです。このままの状況で結婚するつもりなら、小室さんは皇室に関わらせないでもらいたい――。紀子さまは小室さんの“皇室出禁”を眞子さまに突きつけられたのでしょう」さらに紀子さまは、金銭面でも厳しい条件を示されたのだという。「女性皇族が結婚される際には、結婚後の生活のため“一時金”が支払われます。内親王である眞子さまの場合は約1億4千万円といわれていますが、実はこの金額は慣例にすぎず、法律で決まっているわけではないのです。国民の祝福を受けられない結婚に、税金から捻出される多額の一時金は渡せない――。紀子さまはその覚悟を、眞子さまに問われたといいます。ですが、眞子さまは結婚の意思を曲げず、小室さんとお二人のお気持ちを記した文書を公表されました。つまり、紀子さまが突きつけた条件を“のんだ”ということでしょう」(前出・宮内庁関係者)しかし、その条件は小室さんにとっては過酷なものになるという。小室さんは以前から“借金苦”が囁かれていたからだ。皇室担当記者が説明する。「小室さんはニューヨーク州の弁護士資格取得を目指し、フォーダム大学のロースクールに留学していますが、1年あたりの授業料はおよそ6万ドル(約630万円)。生活費なども加えると、留学費用は1年間で約1千万円です。小室さんが獲得した学費免除を差し引いても、2千万円近い費用がかかるはずです。中学と高校は学費が年間300万円ほどといわれるインターナショナルスクールに6年通い、大学は4年間の学費合計が500万円を超えるICU、社会人になってからは一橋大学の大学院にも通っています。奨学金などを借りなければ、とても賄えない金額のはずです。小室さんが社会人として働いたのは約4年。その期間だけでは返しきれていないのではないでしょうか。小室さんは3千万円とも推定される“借金苦”を背負ったまま、眞子さまとの新婚生活を始めることになるのです」さらに“借金”といえば、小室家が抱える金銭トラブルだ。今年11月は、小室さんの母・佳代さんが、元婚約者X氏から初めて金銭を受け取ってから丸10年となり、返済の時効を迎えたと言われていた。このまま時間が過ぎれば、’22年1月にはすべての“借金”が時効になり、金銭トラブルの法的責任はなくなるという見方もあったが……。前出の皇室担当記者は、事態はそう単純ではないと指摘する。「X氏の証言によれば、’12年1月に渡した200万円は、佳代さんの当初の説明とはまったく違う使われ方をされたといいます。小室さんの留学にあたり“銀行口座に200万円以上あることを大学に証明しなければならない”とのことでX氏から一時的に振り込まれたお金を佳代さんは返還せず、生活費やスペインへの旅行代に使ったといわれています」こうした行為は、金銭トラブルの交渉に影響を与えないのだろうか。元検事で国際弁護士の清原博さんに聞いた。「もし佳代さんがX氏を騙す意図で嘘の理由を述べ、X氏がそれを信じて金銭を貸したとしたら、X氏は金銭の貸し借りを取り消すことができます。この取り消しは金銭の貸し借りから20年以内であれば可能です。そして、取り消した場合にはX氏は佳代さんに金銭を返すよう求めることができますが、その時効は取り消したときから10年間となります」つまりX氏の証言が正しいならば、佳代さんの“借金”の一部の時効は、さらに20年以上先延ばしが可能ということになる。“時効シナリオ”にも誤算が生じている小室さん。眞子さまによる文書が発表された一方で、暗澹たる気持ちを抱いているのかもしれない――。「女性自身」2020年12月1日・8日合併号 掲載
2020年11月17日2020年11月13日、宮内庁は秋篠宮ご夫妻の長女・眞子内親王(以下、眞子さま)の結婚についての文書を公表しました。2017年9月に大学時代の同級生・小室圭さんと婚約内定を発表した眞子さま。しかし、2018年2月にお代替わりの一連の儀式が終わる2020年まで、結婚は延期するとしていました。産経ニュースによると、眞子さまは文書でこのように結婚へのお気持ちを明かしたといいます。前回は、行事や結婚後の生活について充分な準備を行う時間的余裕がないことが延期の理由である旨をお伝えいたしました。それから今日までの間、私たちは、自分たちの結婚およびその後の生活がどうあるべきかを今一度考えるとともに、様々なことを話し合いながら過ごしてまいりました。私たちの気持ちを思いやりあたたかく見守ってくださっている方々がいらっしゃいますことを、心よりありがたく思っております。一方で、私たち2人がこの結婚に関してどのように考えているのかが伝わらない状況が長く続き、心配されている方々もいらっしゃると思います。また、様々な理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております。しかし、私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です。今後の予定等については、今の時点で具体的なものをお知らせすることは難しい状況ですが、結婚に向けて、私たちそれぞれが自身の家族とも相談をしながら進んでまいりたいと思っております。産経ニュースーより引用眞子さまの結婚へのお気持ちは変わらず、結婚関連の行事は再延期するとのことです。[文・構成/grape編集部]
2020年11月13日皇嗣の位を意味する黄丹袍をお召しになった秋篠宮さまと、小袿・長袴の装束の紀子さま。眞子さまや佳子さまをはじめとする皇族方や閣僚ら約50人の出席者が待つ皇居宮殿・松の間に、ゆっくりと歩を進められた――。11月8日、「立皇嗣宣明の儀」が執り行われ、秋篠宮さまが皇位継承順位第1位の「皇嗣」であることを、天皇陛下が宣言された。「当初は4月19日に開催される予定でしたが、コロナ禍により延期され、ようやく開催することができました。ただし、感染拡大防止のため、350人程度の予定だった招待客は約50人まで大幅に削減。両陛下と秋篠宮ご夫妻以外は、古式装束の職員までマスクを着用しての出席となりました」(宮内庁関係者)今回の立皇嗣の礼ではお祝いの宴「饗宴の儀」や車列によるパレードも行われず、“お祝いムード”が高まったとは言いがたい。「ただ、そもそも秋篠宮さまはご自身が天皇に即位することに消極的とみられています。秋篠宮さまが『兄が80歳のとき、私は70代半ば。それからはできないです』と漏らされたことがあると朝日新聞は報じています。もしかすると、立皇嗣の礼があまり注目されなかったことは、秋篠宮さまにとってはある意味では都合がよかったのかもしれません」(皇室担当記者)しかし、儀式はまったく別の観点で、密かに注目を集めていた。「立皇嗣の礼の挙行を機に、眞子さまが小室圭さんとの結婚に関する“お気持ち”を発表するとみられていたのです。眞子さまが小室さんへの変わらないお気持ちを示す“結婚宣言”になる可能性も囁かれていました。ただ、どうやらその発表はまたも延期になりそうなのですが……」(前出・皇室担当記者)これまでの経緯を振り返ってみよう。昨年11月の会見で秋篠宮さまは、’20年2月で結婚延期決定から丸2年がたつことを踏まえ、眞子さまの結婚について「何らかのことは発表する必要がある」と述べられた。今年2月になってもその発表はなかったが、眞子さまは4月に予定されていた立皇嗣の礼を待って“発表”の準備を進められており、宮内庁参与にも細かい文面の相談をしていたという。しかし、コロナ禍で立皇嗣の礼は延期に。眞子さまの“発表”も延期になっていたというわけだ。ならば、ようやく立皇嗣の礼が終わったことで、眞子さまによる“結婚宣言”が発せられてもおかしくないはずなのだが……。「実は、11月8日ですべての儀式が終わったわけではないのです。秋篠宮ご夫妻は立皇嗣の礼挙行後に関連行事として、伊勢神宮、神武天皇陵、昭和天皇陵に参拝される予定でしたが、当面見送りとなりました。新型コロナの感染拡大が収まらないため、実施時期はまったくの未定です。国民がコロナ禍で苦しんでいる状況で、私的な発表で混乱を招くわけにはいかない――。小室さんとの結婚に関する発表も、儀式のすべてが終了してからにするようにと、秋篠宮ご夫妻は眞子さまに“無期限延期”を強く要望されているといいます」(前出・皇室担当記者)11月30日には秋篠宮さまが55歳の誕生日を迎えられ、事前に会見も開かれることになっている。「宮内記者会は、今回も眞子さまの結婚について質問することになっています。ただ、秋篠宮さまが結婚について賛意を示されることはないでしょう」(前出・皇室担当記者)「女性自身」2020年11月24日号 掲載
2020年11月13日明治天皇とその后・昭憲皇太后を祀り、11月1日に創建100年を迎えた明治神宮。10月28日には天皇皇后両陛下、上皇ご夫妻、秋篠宮ご夫妻がコロナ禍になってから初めて皇居以外へ外出しての参拝をなさった。この日の雅子さまは、シルクの生成りのロングドレスにジャケットの装い。ジャケットの襟と、裾のラインが丸くデザインされて優しい皇后さまという印象。お帽子の飾りとジャケットの裾のデザインがリンクした新しい参拝服はとても素敵だった。一方、美智子さまは、白いロングドレスにケープを羽織られた親しみあるスタイル。お帽子に布マスク、そしてサングラスをお召しになっていた。コロナ禍以来、皇居・宮内庁病院での検診以外の外出を控えられている美智子さま。約7カ月ぶりとなる公の場でのお姿に、多くの国民が安堵した。紀子さまは地紋の美しいミントグリーンのロングドレスを。眞子さまのお好きな色をお選びになり、穏やかな笑顔を見せられていた。ご参拝の後、上皇ご夫妻はおそろいで境内にある明治神宮ミュージアムにもお立ち寄り。12月6日まで開催中の明治神宮鎮座百年祭記念展「明治神宮の鎮座」をご覧になった。昨年10月にオープンしたミュージアムには、明治神宮の御祭神である明治天皇と、昭憲皇太后ゆかりの品々や美術工芸品などが展示されている。上皇陛下と美智子さまが公の場でそろって立ち姿をお見せになるのは、1月2日の新年一般参賀以来のこと。ご夫妻はご在位中の平成時代と同じように、案内係の説明を丁寧にお聞きになり、仲むつまじく肩を寄せ合って展示を楽しまれていた。「女性自身」2020年11月17日号 掲載
2020年11月06日秋篠宮家の長女・眞子さまは10月23日、29歳の誕生日を迎えられた。宮内庁は、誕生日に際して眞子さまのお写真を公開。そのなかには眞子さまお一人のお写真に加えて、妹の佳子さまとの2ショット写真も含まれていた。眞子さまと佳子さまがお顔を寄せ合い、インスタントカメラ(チェキ)で“自撮り”をされている仲の良さが感じられる一枚だ。昨年12月には映画『アナと雪の女王2』のチャリティー上映会に姉妹でご臨席されるなど、ご公務をともにされることも多い。眞子さまと佳子さまはご年齢も近く、これまでのお言葉からも互いに信頼しあっている様子が伺える。眞子さまは’14年、大学ご卒業に際しての文書回答で、次のように綴られている。《妹とは友人のような間柄で、家族の中では一番会話をすることが多いのではないかと思います。真面目な話もいたしますが、お互い面白いことが好きですので、話していて笑いが止まらなくなることもあります》また佳子さまも同年、成年を迎えるにあたっての記者会見で《姉は、何でも話すことのできる頼りになる存在です。姉と過ごす時間は非常に楽しいので、よく姉の部屋で過ごしております》と述べられた。ひとつ歳を重ねられた眞子さまだが、小室圭さんとの結婚は延期されたまま2年半が経つ。小室家の金銭トラブル発覚以後、秋篠宮さまと紀子さまは、小室さんとの結婚を強く反対されてきた。そんななか、佳子さまは’19年3月、大学ご卒業に際しての文書回答のなかで《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》綴られていた。佳子さまは眞子さまの結婚を強く応援されてきたのだ。「今回公開されたお写真からも、たいへん仲睦まじいお二人の関係や、姉妹愛が感じられました。できればお写真を撮られているお姿だけではなく、お二人が撮影された“チェキ”が公開されることも期待したいですね」(皇室担当記者)
2020年10月23日《この1年を振り返りますと、まず、即位の礼とそれに関連する諸行事のことが思い起こされます。一連のお行事が無事に執りおこなわれたことを、大変よろこばしく思っております》秋篠宮妃紀子さまは9月11日に54歳の誕生日を迎えられ、宮内記者会の質問に文書で回答された。「ご公務の機会が激減するなか、専門家からの説明を30回以上受けるなど、紀子さまはコロナ禍の国民生活に関心を寄せられてきました。そういった活動を通じ、ご家族と過ごす時間も増えたようです」(皇室担当記者)《長女と次女は春から宮様や私と一緒に聴講し、資料も細かく読み込んでいました。長男も中学校が夏休みのときに加わりました。オンラインで受けた内容について、食事の時間に話し合うこともよくありました》このような記述からは、ご家族の円満な様子が感じられる。5月には、秋篠宮ご一家と職員が協力して医療用ガウンを手作りし、済生会に寄贈されている。紀子さまは《子どもたちも熱心に参加していました》と綴られた。さらには《久しぶりに家族でボードゲームをしたこともありました》との記述も。実は’16年11月、秋篠宮さまの誕生日に際して公開された写真では、ご家族でボードゲーム「ソリティア」を楽しまれる様子が写っている。ソリティアは十字形に並んだ玉を、最後に1つだけ残すように取っていくゲーム。1人用のゲームだが、複数人で考えながら遊ぶこともできる。秋篠宮家では、以前から家族そろってボードゲームをプレイされることがあったようだ。コロナ禍により、秋篠宮ご一家も外出を控えられてきた。“ステイホーム”期間のボランティア活動やボードゲームを楽しまれる時間が、ご家族の円満に繋がったのだろう。「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載
2020年09月22日《長女の結婚については、対話を重ねながら、親として娘の気持ちを受け止め、一緒に考えていくことが大切だと考えています。その中では、共感したり意見が違ったりすることもありますが、お互いに必要だと思うことを伝え合いつつ、長女の気持ちをできる限り尊重したいと思っております。現状や見通しを含め、話したことの内容をお伝えすることは控えさせていただきます》9月11日、秋篠宮妃紀子さまは54歳の誕生日を迎えられ、宮内記者会からの質問にお答えになった。今回もっとも注目を集めたのは、眞子さまの結婚に関しての言及だった。結婚延期から2年半という状況で、紀子さまはこれまでにない踏み込んだコメントをなさったのだ。これまで秋篠宮さまと紀子さまは、小室さんとの結婚に強く反対されてきた。’18年11月、秋篠宮さまは会見で「やはり多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません」と明言されていたが――。「過去の秋篠宮ご夫妻の発言と比較すると、『長女の気持ちをできる限り尊重』との一節は、眞子さまに大きく歩み寄られたという印象を受けます。眞子さまの“お気持ち”とはすなわち『小室さんと結婚したい』ということにほかなりません。つまり紀子さまは今回、眞子さまと小室さんの結婚を事実上容認されたといっても過言ではないのです」(前出・皇室担当記者)だが、秋篠宮家に近い関係者によれば、紀子さまが結婚に反対するお気持ちには変わりがないのだという。「一読すると、紀子さまが眞子さまの結婚を応援されていると受け取る方もいるかもしれません。しかし、紀子さまはいまも変わらず、小室さんとの結婚に反対とのお考えです。“意見が違ったり”とは、まさにそのことを示されているのです。話し合いはこれからも続けられるでしょう。眞子さまを説得し、結婚を断念してもらうことを諦められたわけではないのです」紀子さまは内心では、小室さんとの結婚には賛成していない――。ではなぜ、結婚“容認”ともとれるコメントをされたのだろうか。宮内庁関係者は、過去の反省を踏まえた紀子さまの“方針転換”があると語る。「秋篠宮ご夫妻はこれまで、小室さんがいかに結婚相手としてふさわしくないか、眞子さまに何度も説明されたのだと思います。しかし、小室さんの渡米後もテレビ電話でコミュニケーションを取られている眞子さまは、いまも小室さんこそが“運命の人”と確信されています。むしろ小室さんへの批判を繰り返すご両親に、さらに不信感を募らせていったのです。亀裂が開くばかりの状況に危機感を抱かれた紀子さまは、あえて眞子さまに“大幅譲歩”の姿勢を見せられたのでしょう」だが、そう簡単に結婚をお認めになるわけにはいかないはず――。紀子さまはいったい、どのように眞子さまとの話し合いを進めていくつもりなのだろうか?「結婚か破談かという二者択一では、いつまでも平行線のままになってしまいます。そこで紀子さまは、眞子さまに“新たな選択肢”を提示されたようです。眞子さまと小室圭さんが日本で結婚生活を送るとなれば、マスコミの注目を集め続け、悠仁さまの将来のご即位にも悪影響を及ぼしかねません。国民の多くが納得していない状況にもかかわらず小室さんと結婚したいのなら、2人でずっとアメリカで暮らしなさい――。それでも結婚する意思は変わらないのかと、眞子さまに問いかけられているのです」(前出・宮内庁関係者)言い換えれば、小室さんとご家族、どちらかを選ぶように迫っているようなもの――。厳しい条件にも思えるが、そこには紀子さまの隠れた意図があるのだという。「これまでは秋篠宮ご夫妻が、小室さんとの結婚を認めるか否かの決断を迫られている状況でした。しかし、今度は眞子さま自身が決断を迫られることになります。そういった状況に置かれることで、小室さんとの結婚で失うものの大きさと、真剣に向き合わなければならなくなるでしょう。大切な両親の思いを裏切り、日本を離れてまでも、小室さんとの愛を貫くのか――。眞子さまが思い悩む中で考えを改めてくれるに違いないと、紀子さまはあえて、結婚への条件を提示されたのだと思われます」(前出・宮内庁関係者)新局面に入った母娘の対話。眞子さまが紀子さまの切なる願いにお気づきになる日はくるのか――。「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載
2020年09月21日紀子さまは9月11日、54歳の誕生日を迎えられた。御代替わりに伴い皇嗣妃となられた紀子さまは、昨年から誕生日に際して、宮内記者会からの質問に文書で回答されている。今回の文書回答では、眞子さまの近況についてもふれられている。コロナ禍でお出ましになる機会はなくなってしまった眞子さまだが、ご自身が総裁を務める団体の活動に携わっていたという。《長女は、総裁を務める日本工芸会や名誉総裁を務める日本テニス協会から、オンラインで説明を受ける機会がありました。毎年おこなってきた日本伝統工芸展の受賞作品の選定は、日本工芸会と話し合った上で環境を工夫し、今年も実際の作品を目の前にしておこなったと聞いております》さらに眞子さまと小室圭さんの結婚については、紀子さまは次のように回答された。《長女の結婚については、対話を重ねながら、親として娘の気持ちを受け止め、一緒に考えていくことが大切だと考えています。その中では、共感したり意見が違ったりすることもありますが、お互いに必要だと思うことを伝え合いつつ、長女の気持ちをできる限り尊重したいと思っております》これまで秋篠宮さまと紀子さまは、小室さんとの結婚に強く反対されてきた。’18年11月、秋篠宮さまは会見で「やはり多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません」と明言されていたが――。「過去の秋篠宮ご夫妻の発言と比較すると、『長女の気持ちをできる限り尊重』との一節は、大きく眞子さまに歩み寄られたという印象を受けます。眞子さまの”お気持ち”とはすなわち『小室さんと結婚したい』ということにほかなりません。まだ意見の隔たりがあるとはいえ、紀子さまは今回、眞子さまと小室さんの結婚を事実上容認されたといっても過言ではありません」(皇室担当記者)10月23日には眞子さまが、11月30日には秋篠宮さまが誕生日を迎えられる。小室さんとの結婚について、近日中に大きな発表があるかもしれない。
2020年09月11日「これからも私なりにできる限りのことをしてまいりたく存じます。理想の家庭像でございますが、いつも自然体で、和やかな家庭を築いていきたいと思います」’17年9月3日、眞子さまとツーショットで臨んだ婚約内定会見で、小室圭さんはそう語っていた。しかし、結婚延期の原因となった金銭トラブルもいまだに解決しないまま、婚約内定から3年を迎えてしまった。「皇室では、国民以上に徹底して外出自粛をなさっています。眞子さまも博物館への出勤を控え、リモートワークをされています。もう半年近く、ご家族と宮内庁職員以外とはお会いになっていないのではないでしょうか。外部との接触がほとんどなくなった眞子さまですが、小室さんとはテレビ電話で頻繁に連絡を取られているようです。眞子さまと小室さんの絆がますます強まっていくばかりという状況に、紀子さまは不安を抱かれているのです」(皇室担当記者)来年の夏には、小室さんは3年間の留学を終えてニューヨークから帰国する予定になっている。「秋篠宮さまも紀子さまも、眞子さまにご結婚を考え直してほしいという思いは強いのです。しかし、ご本人の気持ちを無視して破談にすることはできません。すなわち、眞子さまの小室さんへのお気持ちが冷めない限り、いつかは結婚を認めるしかなくなってしまいます。そこで紀子さまは、眞子さまの気持ちを変化させるために、密かに“ある計画”を練られているようなのです」(宮内庁関係者)秋篠宮家に近い関係者が、紀子さまの現在のお考えについて語ってくれた。「紀子さまは、小室さんとの結婚を諦めるようにと眞子さまを説得されるようなことは、お考えになっていないようです。ただ、眞子さまには国民の声、周囲の意見に耳を傾け、ご自身で小室さんとの結婚を考え直してもらいたいと願っていらっしゃるのです。おそらく眞子さまは、来年の夏まで小室さんと直接お会いになることはないはずです。その間に、眞子さまにはほかの男性にも目を向けてほしい――。紀子さまは強くそう願われているのです」前出の宮内庁関係者によれば紀子さまは、小室さん以外は見えない眞子さまの“視野”を広げるために、自らが新たな「出会いの場」をお作りになろうとしているという。「高円宮家の次女・典子さん、三女の絢子さんの結婚相手を紹介されたのは、母親の久子さまです。紀子さまが眞子さまに男性を紹介されるのも、ごく自然なことです。秋篠宮さまはいくつもの学会に出席されており、紀子さまの父も弟も研究者です。学究肌の眞子さまと合う方がいるかもしれません。それ以外にも、秋篠宮ご夫妻はさまざまな業界に豊富な人脈をお持ちです。お相手選びに苦労されることはないでしょう。もう小室さん以外なら誰でも――。そんな思いさえ、紀子さまの脳裏に浮かんでいるのかもしれません」皇族方の出会いの場は決して少なくはないと、前出の皇室担当記者は語る。「海外の名家の方々が来日したときには、宮家が歓迎パーティを開くこともあると聞きます。来賓が若い方だと、外交関係者の子息など、近い年齢の方々を集めて和気あいあいとした雰囲気になります。天皇皇后両陛下も、雅子さまがスペインのエレナ王女の歓迎パーティに招かれたことで、お二人は初めて出会われたのです。来年、東京五輪が無事開催されることになれば、眞子さまにもそういった出会いの機会が増えるのは間違いありません」小室さんが帰国する予定の来年夏までに、眞子さまに「新たな出会い」はあるのだろうか――。「女性自身」2020年9月22日号 掲載
2020年09月10日「温かく、居心地がよく、笑顔あふれる家庭をつくることができれば、うれしく思います」眞子さまが希望に満ちた表情でそう語られたのは、’17年9月3日のことだった。小室圭さんとツーショットで臨まれた婚約内定記者会見から丸3年――。その願いは、いまだにかなっていない。皇室担当記者が語る。「小室さんとの結婚をめぐって、秋篠宮ご夫妻と眞子さまの間には“冷戦”と称されるほどの亀裂が生じました。一時は、親子の会話がなくなってしまったほどです。しかしコロナ禍に対しては、専門家からオンラインで説明を受けられたり、防護服を手作りされるボランティアに励まれたりと、秋篠宮家のみなさんが一丸となって行動されています。紀子さまは身を粉にして家族関係の修復に努めてこられたのです」そんななか、紀子さまが9月11日に54歳の誕生日を迎えられる。皇嗣妃になられた紀子さまは、昨年から誕生日に宮内記者会からの質問に文書で回答されている。紀子さまは昨年《長女の気持ちを推測するなどして現状や今後についてお伝えすることは、控えたい》としつつも、眞子さまと佳子さまの将来について《これまで2人の成長を支えてくださった方々にも喜んでいただけるよう、将来を築いていってほしいと願っております》と語られていた。「紀子さまはこの一文に、小室さんのような人物との結婚が祝福されることはない、とのお考えを込められたのではないでしょうか。1カ月以上前、宮内記者会から3つの質問が提出されました。もちろん今年も、眞子さまの結婚問題についての質問が入っています。紀子さまとしてもこれ以上、結婚問題を長引かせるわけにはいきません」(前出・皇室担当記者)コロナ禍で家族の時間が増え、親子関係も改善したように見える秋篠宮家。ところが、紀子さまは焦燥感に駆られていらっしゃると宮内庁関係者は語る。「たしかに秋篠宮家はコロナ対応に関しては一丸となっています。しかし、小室さんとの結婚問題となると、いまも眞子さまは紀子さまの意見にいっさい聞く耳を持たれないのです。しかも皇室では、国民以上に徹底して外出自粛をなさっています。眞子さまも博物館への出勤を控え、リモートワークをされています。もう半年近く、ご家族と宮内庁職員以外とはお会いになっていないのではないでしょうか。外部との接触がほとんどなくなった眞子さまですが、小室さんとはテレビ電話で頻繁に連絡を取られているようです。眞子さまと小室さんの絆がますます強まっていくばかりという状況に、紀子さまは不安を抱かれているのです」3年前の会見で眞子さまは「両親も、私の考えを尊重しながらも、助言をし、見守ってくれました」と語られていた。再び秋篠宮ご夫妻がお二人の未来を応援される日は来るのか――。「女性自身」2020年9月22日号 掲載
2020年09月10日「コロナ禍の外出自粛の中で、秋篠宮ご一家のみなさんは皇族として『いま、できること』をお考えになり、盛んに医療の専門家や厚労省の担当者とのオンライン会議に臨まれています」(宮内庁関係者)未成年の悠仁さまを除くご一家総動員で臨まれるオンライン会議は5月からほぼ毎週続いており、6月には11回を数えた。7月20日までに合計24回に及んでいる。「医療の現場で防護服が不足していることをお知りになると、すぐにご一家と職員で防護服を手作りされてお届けになりました。これも紀子さまのご提案ではないでしょうか。秋篠宮家の団結力を感じます」(前出・宮内庁関係者)しかし“小室圭さん問題”をめぐり、秋篠宮ご夫妻と眞子さま、佳子さまの間には大きな溝があるとみられていたはず……。昨年3月、大学卒業に際しての文書回答で佳子さまは《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》と、一途に小室さんを思われている眞子さまを応援すると宣言。一方、秋篠宮さまは昨年11月の誕生日会見で《結婚のことについては(眞子さまと)話をする機会はありません》と、突き放すように述べられた。はっきりと浮き彫りになっていた親子の対立関係。ここにきてなぜ、急激な“雪解け”が起こったのだろうか――。「実は、佳子さまには結婚を真剣に考えるほどの交際相手がいらっしゃるとも報道されています。紀子さまが急きょ親子関係の改善を図られた背景にも、佳子さまの“結婚問題”があるようなのです」(前出・宮内庁関係者)最近になって、佳子さまの“お相手”についての報道が相次いでいる。「デイリー新潮」は6月30日に「佳子さまに新しい男性の存在」との記事を掲載。さらに『週刊女性』(8月4・11日号)が「佳子さま結婚へ!」のタイトルで、お相手の男性についても「佳子さまと同時期にリーズ大学に留学していた男性。都内の理系大学出身で爽やか系のイケメン」と踏み込んだ。宮内庁関係者が言う。「佳子さまも25歳ですから、そういうお相手はいらっしゃるというお話は以前から漏れ聞こえていました。皇族の外出時には、プライベートな用事であっても側衛官が同行します。デートも例外ではありませんから、ご家族に隠し通すことはできません。もちろん佳子さまも、ご自身の交際について、秋篠宮ご夫妻に正直に報告されてきたことでしょう」佳子さまはご自身の結婚について《遅過ぎずできれば良いと考えております》と、大学卒業に際しての文書回答で述べられていた。皇室担当記者はこう見る。「眞子さまの結婚を応援されている佳子さまは、お姉さまより先に結婚していいものかと思われつつも、できるだけ早く結婚を決めたいという思いもおありでしょう。つまりは、眞子さまのご結婚が早く実現するよう応援し、ご自身も同時期のご結婚を思い描かれているのではないでしょうか」娘の結婚は祝福すべき出来事に違いないが、紀子さまには悩ましい事情もあると、前出の宮内庁関係者がご心情をおもんぱかる。「現在の皇室典範では、女性皇族が一般の男性と結婚した場合、皇室を離れなければなりません。ただ、秋篠宮ご夫妻がご多忙ななか、まだ13歳の悠仁さまを支える存在が必要です。将来も、眞子さまと佳子さまのどちらかには皇室にとどまってほしい――。紀子さまはそう願われているのです。悠仁さまを支える皇族がいなくなってしまう未来に、不安を募らせていらっしゃるのでしょう」秋篠宮家において、お二人の内親王の役割は決して小さなものではないという。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんもこう語る。「天皇皇后両陛下のご活動だけで、皇室と国民との絆を維持していくのは難しいでしょう。眞子内親王殿下、佳子内親王殿下が公務の担い手として重要な存在でいらっしゃるのは間違いありません」紀子さまは昨年9月、お誕生日の文書回答にこう記された。《長女も次女も、それぞれがよき人生を歩み、これまで2人の成長を支えてくださった方々にも喜んでいただけるよう、将来を築いていってほしいと願っております》前出の宮内庁関係者は、紀子さまは連日のオンライン会議を通じてお二人に“皇族としての自覚”を促しているのではないかと語る。「民間から皇室に嫁がれた紀子さまは、ご成婚当初から皇族としての品位を保たれるために、ご自身を厳しく律してこられました。国民にとって皇室がいかに大切なものなのか、お生まれになったときから皇室にいらっしゃる眞子さま、佳子さま以上に強くお感じなのだと思います。それだけに眞子さまと佳子さまが同時に皇籍を離れることはお許しにならないはずです」紀子さまからの強い圧力をお感じになりながらも、結婚の機が熟すのを待ち望まれている眞子さまと佳子さま。静かなる攻防はいまも続いている――。「女性自身」2020年8月11日号 掲載
2020年07月31日