「雅子さまは、この9月だけで1カ月間に3回もの地方ご公務に臨まれました。ほんの2年前には、ご体調が安定せずに出発直前に予定をキャンセルされることもありましたから、皇后となられてからのご活躍ぶりに感激してしまいます」そう語るのは皇室担当記者。雅子さまはご好調のまま10月22日の「即位の礼」を迎えられるはずだと、宮内庁関係者の表情も明るい。「令和の皇后陛下として、5月からの雅子さまのご活躍は本当に素晴らしいものがあります。美智子さまも安心されて、即位礼正殿の儀や祝賀御列の儀(パレード)をテレビでご覧になるのを今から楽しみにされていると思います」とはいえ、美智子さまは9月8日に乳がんの摘出手術をお受けになったばかりだ。「術後の詳細な病理診断の結果、再発リスクは非常に低いと発表されました。放射線療法は行なわず、今後は再発予防としてのホルモン療法のみ受けられる予定です。女性ホルモンを抑える薬を1日1回服用されます」(前出・宮内庁関係者)経過は良好なようだが、乳がん手術の前には白内障の手術を受けられ、心臓の不調も発見された。今月には85歳の誕生日をお迎になる。ご高齢でもあるため安静になさったほうがよろしいはず。しかし、最近の上皇ご夫妻の生活を知る関係者は明かす。「美智子さまはご退院後すぐから朝早く起きられて、夜も遅くまでお荷物の整理をされています。あまりに一生懸命やられているので、側近が『ご無理はなさらずに』と申し上げても、『そうはいかないのよ』と手をお休めにはならないのです」上皇ご夫妻が現在お住まいとなっている吹上仙洞御所から、高輪皇族邸(仙洞仮御所)へのお引っ越しは、当初は今年の夏ごろの予定だったが、すでに2カ月ほど遅れている。上皇ご夫妻のお引っ越しが完了しなければ皇居・御所の改装工事に着手できない。つまり赤坂御所(旧東宮御所)にお住まいの天皇ご一家が皇居にお引っ越しになれないのだ。上皇ご夫妻は在位中から「退位後は皇太子ご夫妻(当時)にできるだけ早く御所に住んでほしい」という意向を示されていた。「美智子さまは、皇居は天皇陛下がお住まいになるところとの思いを強くお持ちです。両陛下に少しでも早く御所を譲りたいとのお気持ちから、無理をされているのでしょう」(前出・上皇ご夫妻の関係者)
2019年10月03日乳がん手術から退院された翌日の9月11日、美智子さまは上皇陛下とともに赤坂御所へ向かわれた。紀子さまの53歳の誕生日を祝う夕食会に参加されたのだ。「夕食会には秋篠宮ご一家はもちろん、天皇皇后両陛下と愛子さま、黒田清子さん夫妻も参加したのです。清子さんは上皇陛下とともに、手術当日の美智子さまに付き添われました。また、天皇皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻もお見舞いの言葉をお伝えになっていました。美智子さまはそうした“ご一家総出”のサポートへの感謝をお伝えになったことでしょう」(宮内庁関係者)ただ、退院翌日に夕食会に参加された理由はほかにもあるのではないか、と語るのは皇室担当記者。「国際親善でのご活躍など、天皇皇后両陛下に称賛が相次いでいるのとは対照的に、秋篠宮ご夫妻には、小室さん問題についての責任を問う厳しい声が上がっています。眞子さまは紀子さまに対して口を閉ざし、ご公務についての相談を除けばほとんどコミュニケーションがとれない状況が続いているそうです。小室さん問題に悩む紀子さまを少しでも労いたい、そして眞子さまとの親子仲を取り持ちたいというお気遣いから、夕食会に出席されたのかもしれません」(前出・皇室担当記者)お誕生日に際して紀子さまは、宮内記者会の質問に答える文書を発表された。眞子さまの結婚延期に関しては、推測で答えることを《控えたい》と、回答を避けられたかのように見える。しかし皇室ジャーナリストは、実はこのご回答には重要なメッセージが込められていると語る。「佳子さまの将来については、ご本人に《深く考え、歩んでいくことを期待しております》と綴られていますが、これは眞子さまの現状を念頭に置いたお言葉ではないでしょうか。眞子さまは“深く考えていない”ために小室さんと決別できずにいる、と紀子さまはお思いなのでしょう。そして《成長を支えてくださった方々にも喜んでいただけるよう》との一節は、誰よりも上皇陛下と美智子さまを思い描いて綴られたお言葉でしょう。優しく見守ってこられた上皇ご夫妻をこれ以上悲しませてはならないーー。それこそが眞子さまの“暴走”を憂慮する、紀子さまからの切実なメッセージなのです」美智子さまはこれまで、結婚については眞子さまの内心に触れる事柄であり、ご本人の決心を待つ以外ないと、辛抱強く眞子さまのお気持ちを尊重されてきた。しかし今年7月、本誌は美智子さまの知人からこんな話を聞いた。「美智子さまは、お孫さまのことが心配だとおっしゃっていました」知人は“お孫さま”が誰かは明言しなかったが、前出の皇室ジャーナリストは言う。「美智子さまは、眞子さまのことを気にかけていらっしゃるのでしょう。親しい知人や側近にさえも沈黙を守ってこられた美智子さまですが、このままでは事態が好転することはないと思い直されたのかもしれません」美智子さまは、’10年のお誕生日に際してこう述べられている。《東宮家、秋篠宮家の家族を私はこの上なく大切なものに思っており、その家族一人一人の平穏を心から祈っています》これは雅子さまの健康や愛子さまの登校不安を心配されてのご発言だが、“小室さん問題”はそれらに匹敵するご家族の危機といっていい。「病身をおしてまで夕食会に参加されたことは、ご家族の結束を何よりも大切にされてきた美智子さまの強い意志の表れでしょう。それは、小室さんを大事に思うあまりご両親に対して心を閉ざし続ける眞子さまにとって、美智子さまからの叱責にも等しいものだったに違いありません」(前出・皇室ジャーナリスト)ご家族勢ぞろいの夕食会がきっかけとなり、再び秋篠宮家が一つになる日は来るのだろうかーー。
2019年09月19日「お世話になりました。ありがとうございました」美智子さまは、見送りに並んだ病院長らに何度も頭を下げ、感謝の言葉を述べられていたーー。乳がん手術を終えられた美智子さまは、9月10日に東大病院を退院された。美智子さまが入院されるのは帯状疱疹を発症された’97年7月以来、実に22年ぶりのこと。宮内庁関係者によれば、手術にあたっては“ご一家総出”のサポートがあったという。「手術当日の朝には上皇陛下と黒田清子さんが病院に駆けつけ、美智子さまに付き添われました。手術室へ向かうエレベーターホールでは、上皇陛下が美智子さまに優しく身を寄せ、声をかけていらっしゃいました。また、秋田県を訪問されていた天皇皇后両陛下からは、侍従職を通じてお見舞いの言葉が伝えられました。秋篠宮ご夫妻もお気持ちを伝えられたそうです」ご家族の絆を胸に、手術を乗り越えられた美智子さま。8日の手術から、わずか2日でのご退院となった。そして退院翌日の11日午後6時半ごろには、上皇陛下とご一緒にお車で赤坂御所へ。美智子さまはサングラスをかけられ、まっすぐ前を見つめられていた。「11日は、紀子さまの53歳の誕生日でした。上皇ご夫妻は、誕生日をお祝いする夕食会に出席されたのです。夕食会には秋篠宮ご一家はもちろん、天皇皇后両陛下と愛子さま、黒田清子さん夫妻も参加し、天皇家のご家族が勢ぞろいとなったのです。当然ですが、眞子さまもいらっしゃいました」(皇室担当記者)美智子さまの乳がんは「ステージ1」だったとはいえ、がん手術後たった3日での外出。お体に心配はないのだろうか。乳がんに詳しい相良病院乳腺科臨床研究センター長の柏葉匡寛医師に話を聞いた。「今回の手術は抜糸や術後の処理がほぼ必要のない術式と考えられます。傷に異常がなく、全身麻酔からの回復を確認できれば、少なくとも翌朝までにお食事、歩行は可能です」早期退院を決断され、まっさきにご家族に会いに行かれた美智子さま。紀子さまの誕生日をお祝いされただけでなく、お見舞いへの感謝をお伝えになったことだろう。
2019年09月18日左胸に早期の乳がんが見つかった美智子さまは、9月8日、東京大学医学部附属病院で、がんの摘出手術を受けられた。手術は乳房を残す温存手術(部分切除)で行われ、がん組織だけを摘出。術後には必要に応じて放射線治療を受けられ、順調なら2〜3カ月で軽い運動ができるまで回復するという。美智子さまが84歳で手術を決断されたことは、高齢化が進む日本で、がん治療をどうすべきか、考えるいい機会でもあるーー。がんは加齢とともに増加する病気。平均寿命が延びたことで高齢者の患者数が増え、’14〜’15年にがんと診断された人では、75歳以上が約4割を占めている。福岡大学医学部総合医学研究センター教授で「高齢者のがんを考える会」の発起人でもある田村和夫先生はこう語る。「がんの治療には、3大治療である、手術、抗がん剤療法、放射線治療があります。それぞれに副作用や合併症などのマイナス面を伴い、それが高齢者には高いハードルになるのです。特に体の負担が大きいのが手術。がんを切除できても、ダメージから、体力や免疫力の低下による肺炎で死亡するケースもあります。当然ながら、高齢者のがんの治療によって、その人の本来の寿命を短くしてしまうことは避けなければいけません。さらに副作用で寝たきりになったり認知症になったりしないよう生活の質(QOL)を維持することも重要なのです」東京大学医学部附属病院放射線治療部門長の中川恵一先生はこう語る。「高齢者のがん治療は、体の負担の大きい手術よりも、放射線治療が中心になります。放射線治療では治らず、手術が必要なのは胃がんや大腸がん、子宮体がんなどです。早期の胃がんや大腸がんは、身体的なダメージの少ない内視鏡・腹腔鏡などで腫瘍の切除ができるため、高齢者でも耐えることができます。しかし、進行したがんで胃や大腸の全摘となると体の負担が増え、術後に体重減少や筋力低下を招き寿命を縮めてしまうことがあるので慎重な判断が必要です。子宮体がんの全摘手術も、体へのダメージが大きいので、80歳を超えて健康状態の悪い方は、慎重に考える必要があります」がんは部位ごとに違う病気といっても過言ではない。さらに進行スピードも異なる。進行が速い、肺がんは注意が必要だ。「肺がんの根治を目指し、肺葉切除をすると、呼吸機能が大きく損なわれます。高齢者で早期の肺がんなら放射線のピンポイント照射、進行した肺がんなら抗がん剤と放射線の併用が、比較的体の負担も少なくメリットが大きいのです」(中川先生)逆に、高齢であっても手術という選択が適切な場合も。「乳がんの手術は、おなかを切るわけではないので、体への負担が少ない。そのため高齢者であっても、健康状態がよければ、手術をしたほうが完治や再発を防げるなどメリットが大きい」(中川先生)美智子さまのご決断は、医師との話し合いのうえ、最善の方法を選んだことがうかがえる。最後に田村先生が語る。「高齢者のなかには、すごく元気な人もいれば脆弱な人もいます。同年齢でも個人差がとても大きい。さらに、若い人のがん治療は、根治や長期延命が目的ですが、高齢者の場合には“残された人生をどう過ごすか”ということが重要な要素になってくるのです」
2019年09月16日9月10日の午後、美智子さまは東大病院から退院された。乳がんの摘出手術からわずか2日での退院となり、病院の玄関で病院長や看護部長にあいさつされた美智子さまのご表情も晴れやかだった。「美智子さまの左の乳腺に腫瘤が見つかったのは今年7月の健康診断です。その後の検査で乳がんと診断されました。病期は『ステージ1』で、明らかな転移もありませんでした。医師団は全身麻酔のうえ、がんとその周辺だけを摘出する『乳房温存手術』を行いました」(宮内庁関係者)手術を前にした8月下旬、美智子さまは上皇陛下とご一緒に、長野県・軽井沢と群馬県・草津で静養されている。「上皇陛下の退位関連行事に伴う過密スケジュールの影響もあってか、美智子さまはかなりお痩せになってしまいました。ご高齢でもありますし、疲労の蓄積やお体への負担は想像されていた以上のものだったようです。今回のご静養は乳がん手術へ向けて、美智子さまに体力をご回復いただくことも大切な目的でした」(皇室担当記者)美智子さまと親交の深い絵本編集者の末盛千枝子さんは、ご静養前に電話を受けたという。「軽井沢に行かれる前の晩でした。『婦人之友』9月号の書評欄に、上皇后さまが朗読されてきた詩とその英訳などを収めた書籍『降りつむ』と、私のエッセイ集『根っこと翼皇后美智子さまという存在の輝き』の書評が載っていることをお知らせくださったのです。そのことをとてもお喜びになっていましたが、手術をお控えとなっていたからか、いつものお元気な上皇后さまとは少し違うご様子も感じました。翌日、軽井沢駅に到着されたときのご様子を映像で拝見したのですが、少しお疲れのようで……。しかし、ご静養から帰られてサントリーホールのコンサートにお出かけになったときには、お元気そうでした。お隣の上皇陛下も柔らかなご表情をされていましたね」軽井沢ではテニスでご友人たちと旧交を温められ、妹の恵美子さんの別荘もお訪ねになるなど、例年と同じように過ごされた。草津ではワークショップに参加されて、世界的フルート奏者、カールハインツ・シュッツさんと合奏で、サンサーンス『白鳥』のピアノ演奏を1時間ほど練習された。現地で美智子さまに会った知人はこう語る。「少しお痩せで、最近は『ピアノの譜面がなかなか覚えられないのよ』とおっしゃっていました。けれど、拝聴した美智子さまのピアノ演奏は素晴らしいもので、ほかの参加者たちからアンコールをお願いされるほどでした。そのアンコールにお応えになり、華麗に演奏される美智子さまのお姿を拝見して、ご病気も心配ないと思いました。そしてお帰りの際には、美智子さまから『来年もね』とのお言葉をいただけました」旧友たちとの会話、そして大好きなピアノを楽しまれて、美智子さまは手術へ向けての体力も英気もしっかりと養われたようだ。8日の手術は約4時間で無事終了。リンパ節への転移も認められなかった。今後、詳細な病理診断の結果を踏まえ、再発を予防するホルモン療法などが検討されるという。手術を乗り越えられた美智子さま。友人たちに囲まれ、文学を語らい、ピアノを演奏される日を心待ちにされていることだろう――。
2019年09月14日美智子さまは9月8日、東京大学附属病院で乳がんの摘出手術を受けられた。宮内庁によれば、手術は無事に終わり、経過は順調だという。美智子さまにとって初めてのがん手術。不安もおありだったのではないかと思うのだが、8月下旬の軽井沢・草津ご静養の際、美智子さまに悲愴な雰囲気はほとんどなかったという。「幸いなことに、美智子さまの乳がんは“奇跡的な早期発見”だったのです。本当に極小のがんで、ベテラン医師でも見逃してしまうようなものだったようです」(宮内庁関係者)美智子さまは、15年以上前から乳がんの検診を受けられている。本誌も’03年5月、美智子さまが都内の癌研究会附属病院(現・がん研究会有明病院)で精密検査を受けられたことを報じている。「そのころから検査を担当してきた女性医師の高橋かおるさんに、美智子さまは絶大な信頼を寄せられています。彼女は’06年の1月に地元・静岡県の県立静岡がんセンターに移りましたが、その後も毎年、美智子さまの検診を担当してきました。そのことが、今回の奇跡的な早期発見につながったのです」(前出・宮内庁関係者)今年7月、高橋さんは乳腺超音波検査で美智子さまの左胸に病変を発見、MRI検査でも乳がんの疑いと診断した。その後、いくつかの検査を経て乳がんの告知を受けた美智子さまは「よくぞ見つけてくれました」と高橋さんへの感謝を述べられたという。医療関係者が明かす。「実は、彼女は“スーパー女医”ともいうべき名医なのです。患者さんと丁寧にやりとりし、なおかつはっきりものを言う医師。術例数も非常に多いので、手術の腕も間違いありません。20年ほど前から“乳がんといえば髙橋かおる医師”と言われるほど評価が高かったのです」高橋さんは以前から、日本の乳がん検診受診率の低さに警鐘を鳴らしてきた。’05年度の時点で欧米諸国では6~8割だった受診率が、日本ではたった17.6%だった。そうした状況に危機感を覚えた彼女はいち早くマンモグラフィーを導入して、触診でわからない「非蝕知がん」の発見にも尽力してきた。触診で判別できる大きさになる前に発見すれば、より治癒の可能性が高くなるからだ。「高橋さんは“忙しくても笑顔を忘れない”、そして“自分自身が受けたいと思える医療を行う”をモットーとしていて、女性患者の信頼がとても厚いのです」(前出・医療関係者)8日の手術は高橋かおる医師と東大病院乳腺・内分泌外科の合同チームにより行われた。がんの大きさは1センチ弱で、乳房温存手術によりその周辺5センチ弱を摘出。手術は4時間ほどで終了した。美智子さまは、経過が順調ならば術後数日で退院される見通しだという。
2019年09月10日乳がん手術のため、9月7日に東大病院へ入院されることが発表された美智子さま。ご体調が心配されていたが、軽井沢に滞在された8月23日から8月30日までのご静養では、元気な姿をお見せになっていた。8月27日には、群馬県草津町で行われていた「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル」にお出かけに。午後はお一人でピアノのワークショップに参加され、夜には上皇陛下とコンサートを観賞された。「ワークショップからコンサートまでの間は数時間と短いインターバルしかありませんでした。にもかかわらず、美智子さまはワークショップでは動きやすい白いシャツスタイル、コンサートではシックなブルーのトップスに“お召し替え”されていました」(皇室担当記者)そのこだわりは、小物使いにも。「とくに印象的だったのがバッグ。ワークショップではピアノの鍵盤柄のユニークなトートバッグをお持ちでした。コンサートでは、手持ちの金具が上品な、小ぶりの籠バッグで印象を変えられていました。タイの手工業品である高級なもので、暑い季節によくお使いになられています」(前出・皇室担当記者)上皇后となられてからも、おしゃれを楽しまれている美智子さま。退院されたあとも、お元気に過ごされることを願うばかりだ――。
2019年09月07日「今の愛子さまだよね!?めっちゃラッキーなんだけど!」若い女性の声が上がる。その視線先にあるバスの車窓からは、愛子さまがほほ笑んでいた。夏休みも終盤の『那須どうぶつ王国』園内で思いがけず天皇ご一家の姿を目にした人々は、興奮した様子を隠さなかった。ご静養のために8月19~28日の間、栃木県の那須御用邸に滞在された天皇ご一家。8月26日、同王国に足を運ばれた。あいにく小雨混じりの空模様だったが、愛子さまのお友だち5人とその保護者が合流して動物たちとの触れ合いを楽しまれたのだ。“プライベート”なお出かけにもかかわらず、愛子さまは王国内を歩きながら居合わせた人々に笑顔でお手振りされる“神対応”。80代の男性は愛子さまと握手をしたという。「緊張して何も話せませんでしたが、かわいらしく、とても賢そうなお顔をされていました」同王国の目玉イベントである「バードパフォーマンスショー」は、みんなで並んで観覧。上空から観覧席すれすれにワシやタカ、インコやミミズクが飛んでくると、愛子さまたちは「わー!」「すごく近い!」と歓声を上げて大喜び。そのままぶつかってきそうな迫力に、陛下と愛子さまがそろって頭を抱えられる場面もあった。客席から指名された小3の男の子の腕にタカをとまらせるパフォーマンスでは「これから〇〇くんの腕にタカの爪が食い込んでいくからね~」という司会の男性のブラックジョークに、愛子さまとご友人ばかりか、陛下と雅子さまからも笑い声が漏れた。こうして愛子さまは、高校最後となる夏休みをご友人たちと一緒に満喫されたのだった。
2019年09月06日8月25日、ブータンへのご旅行から帰国された悠仁さま。そのご表情は、今回の旅が充実したものであったことを物語っていた。付き添われた紀子さまも笑顔を見せられたが、このブータン旅行の陰には秋篠宮ご夫妻のとある心配があったと語るのは宮内庁関係者。「実は、最近になって悠仁さまは、秋篠宮ご夫妻に反発する姿勢を見せられるようになっていたのです。たとえばコンサートを鑑賞された際、休憩時間になった途端に悠仁さまが席を立ち、紀子さまの制止を振り切って歩きだされる場面がありました。紀子さまは慌てるように悠仁さまを追いかけていらっしゃったのです。こうした“まさかの行動”も見方によっては順調な成長の証しともいえますが、いまは悠仁さまの“第二次反抗期”かもしれません」秋篠宮家といえば、長女の眞子さまと次女の佳子さまも、秋篠宮ご夫妻への反発をあらわにされている。「小室圭さんとの結婚が延期となっている眞子さまは、いまだに秋篠宮ご夫妻と会話を避けていらっしゃるようです。佳子さまも、今年3月の文書で《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》と記されたとおり、眞子さまの恋を応援されています。小室さんとの結婚を阻止したい秋篠宮ご夫妻は、頭を悩まされています」(前出・皇室担当記者)眞子さま・佳子さま姉妹と秋篠宮ご夫妻の対立は、悠仁さまにも影響することが懸念されると前出の宮内庁関係者は語る。「佳子さまは3月の文書で《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています》と、ご自身の考えを綴られました。もちろん秋篠宮ご夫妻も、“婚姻の自由”は皇族であってもできる限り認められるべきとお考えです。ただ、悠仁さまの場合はそこまで割り切って考えることができない事情もあります。悠仁さまがご両親への反発から、眞子さまや佳子さまのお考えに近づいてしまうのは、避けなければならないことなのです」現在、皇位継承順位第2位である悠仁さまは、皇室典範が大幅に改正されない限り、将来は天皇となられる。「結婚すれば皇室を離れるお立場の眞子さまでさえ、お相手には“国民の祝福”がハードルとなりました。“将来の天皇”である悠仁さまのお妃となれば、なおさら国民の視線は厳しくなってしまいます。《一個人としての希望》《当人の気持ち》だけではご結婚は難しいということを、悠仁さまには納得していただく必要があるのです」一方で、元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんは、こう指摘する。「悠仁親王殿下のご結婚が難しくなるのは、現在の天皇陛下の次の世代ではただお一人の男系男子だからです。皇統は男系男子で継いでいくとされている現状では、悠仁親王殿下とお妃には男のお子さま誕生という周囲の期待が大きくのしかかります。お妃になる方にかかる精神的な負担は相当大きなものになります」悠仁さまの“天皇への道”は長く険しい――。困難を極めるお妃選びを成功させるためにも、親子の良好な関係は必要不可欠と言えるだろう。「悠仁さまが面会されたブータン国王夫妻は、ワンチュク国王が17歳のとき、なんと当時7歳だったジェツン王妃にプロポーズ。その14年後にめでたく結婚式を挙げました。秋篠宮ご夫妻も、悠仁さまには仲睦まじい国王夫妻のような幸せな結婚をさせてあげたいと思われたかもしれません」(前出・皇室担当記者)なんとしてもブータンご旅行での親子関係修復を……。そんな紀子さまの母心は“反抗期”の悠仁さまに届いたのだろうか――。
2019年08月28日女優の羽田美智子(50)が8月25日、神宮球場にて行われたヤクルト・阪神戦で始球式を行った。羽田は現在出演中のドラマ「特捜9」(テレビ朝日系)にちなんで、背番号“9番”を背負って登場。その姿に球場中が湧いた。「こんにちは!よろしくお願いします!」と元気に登場した羽田は、ユニフォームに赤いパンツという衣装で美脚を披露。さらに「夏休みの思い出になるような、いい試合になるよう頑張ります!」と意気込みを語った。屋外練習場や実家の庭でも練習したという羽田だが、結果はワンバウンド。「ちょっと緊張しました」「高校球児の気持ちがわかりました」と話し、「本当はノーバウンドでストライクを狙っていたんです」とも明かした。いっぽうで「試合前の皆さんの緊張をほぐすっていう意味では、結構よかったんじゃないかな?」と笑顔で始球式を結んでいた。「~東京音頭の作曲家『中山晋平』の故郷~信州なかのナイター」と銘打たれていた今回の試合。始球式は今年4月にグランドオープンした羽田が店主を務めるオンラインセレクトショップ「羽田甚商店」がキッカケで、オファーにつながったという。大のぶどう好きである羽田は中野市産のぶどうを同店で取り扱っており、情報交換を続けていくなかで声がかかった。自身にとって2回目となる始球式は、羽田にとって思わぬ“収穫”となったようだ。また当日は作曲家・久石譲(68)の長女であり、中野市音楽親善アンバサダーを務める麻衣(40)が「君をのせて」を独唱するというスペシャルな一幕も。試合は5-1でヤクルトが逆転勝ちを果たし、連敗をストップさせた。
2019年08月26日美智子さまが早期の乳がんと診断されたと宮内庁が発表したのは、8月9日のことだった。美智子さまの近況について、親しい知人は心配そうに話す。「私が今年の春ごろにお会いした際、上皇后さまは『5月まで(私の体は)もつかしら、心配なのです』とおっしゃったのです。御代替わりとなる5月まで上皇陛下をお支えし続けることができるのか……。たいへんな過密スケジュールの中で、上皇后さまはそれだけを心配されていました。国民と皇室のために尽くしてこられた60年だったのです。上皇陛下が退位される日まで全身全霊で取り組まれたご負担が、一気にお体の症状として現れてしまったように思えてなりません」上皇陛下とともに、美智子さまは8月下旬に軽井沢と草津で静養され、体力の回復を図られる。そして9月以降に手術を受けられる予定となっている。美智子さまは診断結果を動揺されることもなく受け止められたという。一緒に医師の説明を受けた上皇陛下は「しかるべきタイミングでいちばん良い治療を受けられるように計らってほしい」と話されたそうだ。実は、80代の乳がん患者は増加傾向だという。乳がんに詳しい相良病院臨床研究センター長で乳腺科の柏葉匡寛医師に話を聞いた。「国立がん研究センターによると、’03年からの12年間で80歳以上の乳がん罹患者数は3倍近くまで増加しています。がん全体の罹患者数が2倍になっていることを考慮しても、大幅な伸びです。ただ平均寿命が延び、高齢でも検診に行ける元気な女性が増えたことが患者数増加の要因と思われるので、一概に悪いこととは言えません。早期乳がんとは、腫瘍の大きさが2センチ以内で、リンパ節転移のないものです。手術では腫瘍を部分切除する『乳房温存手術』と、がんが最初にたどり着くリンパ節だけを1~2個摘出する『センチネルリンパ節生検』を行うのが標準的です」美智子さまは6月に心臓弁の逆流症も公表され、両目の白内障手術も受けられた。また、御代替わり前後から急激に体重が落ちてしまったという。次々にお体の軋みが明らかになるなか、84歳での乳がん手術――。前出の知人によると、美智子さまの決断の陰には上皇陛下の愛あふれるお言葉があったという。「上皇后さまは、ご退位後の上皇陛下と静かに過ごすことを楽しみにされていました。それだけに、乳がんという宣告には、やるせない思いでしょう。昨今、上皇陛下は上皇后さまに『あなたと結婚してよかった』と、何度も何度も繰り返しおっしゃっているのだそうです。上皇陛下の愛情が何よりの支えになり、手術と闘病への後押しになっていることと思います」ご退位後、上皇陛下との“愛の新生活”でさらに強まった夫婦の絆が、病魔を乗り越えるための原動力になっているのだろう。手術後には、どういった生活を送られることになるのだろうか。前出の柏葉医師に聞いた。「美智子さまはご高齢であるからこそ、術後には早期に離床され、1日も早く術前と同じ生活レベルに戻すようなリハビリテーションが重要です。また乳がん手術後、再発のリスクを少しでも抑えるには肥満と体重増加に気をつける必要があります。バランスのよい食事と、適度な運動習慣を取り入れることが大切です」上皇陛下が’12年に心臓のバイパス手術を受けられた際には、美智子さまがリハビリをサポートされていた。「上皇陛下も7月には脳貧血でお倒れになり、体調は万全ではありません。それでも、美智子さまを支えたいという上皇陛下のお気持ちは強いはずです」(皇室担当記者)あふれる夫婦の愛で、病魔にもきっと打ち勝てるはず――。
2019年08月26日74回目の終戦の日を迎えた8月15日、正午――。天皇陛下と雅子さまは「全国戦没者之霊」と書かれた白木の標柱の前に立たれ、1分間の黙祷を捧げられた。天皇皇后両陛下にとって、日本武道館の全国戦没者追悼式に出席されるのは初めてのこと。黙祷のあと、陛下はお言葉を述べられた。《戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります》天皇陛下は、上皇陛下が用いてこられた「深い反省」という表現を踏襲されたのだ。皇室担当記者が言う。「安倍首相は第2次安倍内閣発足後、’93年以降の首相が必ず言及してきたアジア諸国への加害責任について式辞から削除しました。一方で上皇陛下は、戦後70年となった’15年の式典から『深い反省』という表現を加えられたのです。今年、上皇ご夫妻はテレビ中継で式典をご覧になり、黙祷を捧げられました。戦後生まれの天皇陛下と雅子さまが平和の願い、非戦の決意をしっかり継承されていることを感じられて、安堵なさったのではないでしょうか」しかし、8月9日には心配なニュースもあった。美智子さまが早期の乳がんと診断されたと、宮内庁が発表したのだ。美智子さまは10年以上前から、定期的に乳がん検診を受けられていたという。本誌も’03年5月、当時東京都豊島区にあった癌研究会附属病院に、美智子さまがお忍びで入られる様子を目撃している。「上皇ご夫妻は宮内庁病院だけに頼らず、より専門的な治療を受けるために、積極的にほかの病院での検査も受けられていたのです。上皇陛下をお支えするため、健康維持に努められてきた美智子さまですが、やはり御代替わりに伴う激務は大きなストレスになって積み重なっていたのかもしれません」(前出・皇室担当記者)
2019年08月25日猫さまを愛する者にはおなじみの”猫さまポーズ”を8つのタイプに分類し、あなたの月秘数で今週の運勢を占ニャいます!暑さで溶けちゃう、8月12日(月)~8月18日(日)までの運勢は?文・占い・章月綾乃 / 原作・イラスト・犬養ヒロ【猫さま占い】vol. 10あなたの月秘数を、猫さまの行動やしぐさで表した8つのタイプに分類して運勢を占います。※月秘数とは、数秘術にバリエーションを加えた猫さま占い独自の占術です。あなたの猫さまタイプは?まずは、あなたの猫さまタイプを調べましょう。タイプの出し方はこちら!あなたはどの猫さまタイプかにゃ?にゃんと幸運! ラッキー猫さまランキング!今週、8月12日(月)から8月18日(日)までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!またたびを味わうぐらいの幸運週間です!1位 オヤジ座り猫さま百発百中、猫パンチ! 野生の本能が目覚めて、欲しい物を一発で仕留められそう。ココ! というタイミングで、仕掛けていけば、鮮やかに決まります。注目度も高まるため、おしゃれも夏仕様で! カラフル、キラキラ、大胆カッティングが、気分も運気もアゲるはず。旅は、午後にハイライトを。情報通の友人との交流、助言も有益。恋は、猫かわいがりを! 愛しているなら、なんでもOK! すべて許す、受け入れる姿勢が、本当の絆を生んでいきます。いつもなら、ひと言怒りたいシーンでも、ギュッとハグで! 出会い、デートは、ビーチへ。開運アドバイス………勝ちにこだわって。粘っていきましょう。ラッキーポイント……PVC【猫さま用語】猫パンチ:前足を使った攻撃。飼い主に向ける時は、かまってサイン。2位 のび猫さま運気上昇中! どこまでも、駆け上がっていけそう! 自分の信じる道、心が求めるものを追いかけて、一気に周囲に差をつけましょう。高い所に登ったら、降り方がわからなくなっちゃう? そんな心配は無用です。なぜなら、もう低地で暮らす必要がないからですよ! 自己ベストの書き換えも可能。上を目指して、GO!恋は、明暗クッキリ。一緒にいられないと感じたら、その思いが覆ることはなさそう。すぐに答えを出さなくてもいいのです。少しずつ、重心をズラしていきましょう。勉強会、体験会での出会い、デートは盛り上がります。開運アドバイス………海外カルチャー&アートに触れると、ひらめきが!ラッキーポイント……フラットサンダル【猫さま用語】降り方がわからない:猫さまあるある、体の造りが、降りることに向いていません3位 ふせ猫さまおねだり上手! やりたいこと、ほしいものがあるなら、じっと見つめる、そこを動かない、トントンする、この三段攻撃でうまくいきます。相手がわかってくれたら、初めてミィーと小さく鳴きましょう。しつこくねだる、主張するよりも、かわいいプレゼンが有効です。交渉、買い物も、首かしげで間を作ると、有利に展開しそう!恋は、もう少しわかりやすさが必要です。まばたきをする、スリスリする、ちょっと舐めてみるなど、思いはストレートに伝えましょう。愛する人の家族、友人をホメるのも大事。本音はノーサンキューでも、にこやかに!開運アドバイス………スケジュールに空きを作って。幸運が入ってくるはず!ラッキーポイント……スローフード【猫さま用語】トントン:前足を使って、飼い主をノックして呼ぶこと。かまってサイン。ミィー:小さく鳴くのは、自分に注意を向けたい心理の表れ。首かしげ:音の出どころ、または、状況を探っている様子。まばたき:猫がパチパチまばたきするのは、親愛の情の表れ。スリスリ:マーキングの一種。好きな人や物に体をこすりつけます舐める:親愛のサイン。好意を伝えるために、舐めます。4位 しっぽ巻き猫さま猫の手ならぬ、あなたの手、そして、知恵を借りたいという人が、次々に集まってきます。筋違い、畑違いの話も舞い込みますが、より好みせずに、気軽にサポートに回りましょう。すごく感謝されるし、あなた自身にとっても、よい経験、視野を広げるきっかけになるはず。乗り物の中での出会い、ひらめきに、未来を開くカギも!恋は、現状維持で。何かを決めるには、判断材料が足りません。進むも引くも、早まってはダメ。ときめきは、絶対に譲れない条件の確認のために生まれそう。何に萌えるか、しっかりつかんで! お見合いに良縁が。開運アドバイス………先入観はNG。迷った時は、後から浮かんだほうを選んで。ラッキーポイント……ハーネス、または、太いベルト【猫さま用語】猫の手:諺の「猫の手も借りたいほど忙しい」より。誰でもいいから手伝ってのニュアンスだが、猫さまの手には、肉球があり、ツメがあり、付加価値バッチリ!ハーネス:猫散歩の際、首輪とリードよりも推奨される胴輪。猫用は、体が柔らかくしなやかな猫が装着しても抜けにくい工夫がされています。5位 よこ座り猫さまほどよい、箱が見つかりそう。思い切って、中に入ってしまいましょう。居心地が良いし、のびのびできるし、やりたいことに集中できるし、超快適なはず! シーズンイベントは、大勢でウェーイですが、あえて背を向け、自分の世界に閉じこもってみると、収穫があります。狭くて、小さく、区切られた中で過ごしましょう。恋は、穏やかで、優しい時間に、豊かな心の交流が実現します。飾らないあなたが、愛されるはず。いつもなら、ひとりで満喫するお気に入りの休日に、愛する人を招待してみては? 新たに狙うなら、物知りな異性が刺激的です。開運アドバイス………メンテナンスのススメ。家電、小物、あなた自身、しっかりお手入れすると長持ち!ラッキーポイント……フラワープリント【猫さま用語】箱:狩りの時、穴に身を潜めていたから、遠い先祖の記憶で巣穴のような安心感があるから、体を何かにくっつけておくのが安心だから、諸説ありますが、猫は、箱が好きです。箱を見たら、入らずにはいれないのです。6位 まる猫さまニャンモナイトのススメ。あなたがやらなくても、誰かが代わりに頑張ってくれるみたい。お任せして、まんまるでぐっすり眠っていて大丈夫! ただし、行きたいニャー、やりたいニャーがある人は、「一緒に連れて行って」、「誘って」と、ちゃんと伝えること! でないと、起こしちゃかわいそうって、放置されちゃうことも!恋は、ギャップが大事。丸投げデートに見せて、愛する人が気に入りそうなプチギフトを用意しておく、お店を調べておく、予約をしておくなど、ひと工夫プラスして。相性がよいのは、不器用なタイプ。恋は盛り上がるはず。開運アドバイス………まとめ買い、大人買い、一気見など、ラッキーポイント……アイマスク【猫さま用語】ニャンモナイト:化石のアンモナイトに猫のニャンをかけた造語。まんまるく丸まって寝ている状態。ニャー:猫の鳴き声。装飾語。さまざまな欲求を伝えることも。7位 お座り猫さま猫さま度が、低下中。感度が鈍り、自分にとって何が幸せなのか、快適なのか、わからなくなってしまいそう。やりたくないのに我慢して続けたり、行きたくないのに出かけて、借りてきた猫になったり……。消耗しきって、ダウンする前に、ドタキャン、延期で調整を。お気に入りの場所、好きな人と過ごす時間で感覚を回復させて。恋は、ダメなあなたが愛されそう。世界で一番大事な人の前で、パーフェクトでいたい気持ちはわかりますが、頑張りすぎると、よそよそしくなり、距離が生まれます。不完全さも、愛してもらって。デートは、日本の夏を満喫!開運アドバイス………演技力UP! 聞いているフリ、忘れたフリで、丸く収めて。ラッキーポイント……フリンジ【猫さま用語】猫さま度:幸せ指数。あなたがあなたらしく過ごせる度合い。自由気まま、愛らしさなどの借りてきた猫:猫は、定住動物で、テリトリーを大事にします。見知らぬ場所に連れて行かれると、萎縮してしまうことも。今週の最下位、残念猫さまはこちら…顔を洗って頑張りましょう!8位 香箱猫さまツメを磨き過ぎて、ヘンなところにひっかかりそう。いつもなら、余裕ですり抜けられるシーンで、身動きがとれなくなってしまうかも? また、大事なバッグや服、人間関係にキズをつけてしまう恐れもあります。不本意でも丸くなり、ちょっと慎重に行動するといいみたい。デジタルデトックスは、心の解放に。温泉にも癒しが。愛は、サービス精神がカギ。ちょっとやり過ぎと感じるくらいがちょうどよいみたい。お世話をしたり、声をかけたり、マメに面倒を見てあげて。古い縁が再燃することも。グルメな異性、BBQの出会いにも期待して。開運アドバイス………節約ライフが楽しめそう。お金をかけない幸せを追求してみて!ラッキーポイント……ハーフレギンス【猫さま用語】ツメ:獲物を確実に仕留めるため、猫はツメを研ぐ修正があります。前足は、何かにこすりつけて磨ぎ、後ろ足は噛んで、整えます。たまに伸びすぎて、カーテンなどにひっかかってしまうことも!来週もお楽しみに~!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫2匹が人生のベース。犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。著書「カラス飼っちゃいました」/ぶんか社
2019年08月11日「お妃候補と報じられた女性たちも、雅子さまと同じくすでに50代になっています。実は、愛子さまの同級生のお母さまの中にも、かつてお妃候補だった方がいるのです」(皇室担当記者)今年5月の御代替わりで、雅子さまは皇后となられた。雅子さまが初めてお妃候補と報じられたのは’87年12月のこと。天皇陛下からのプロポーズ、ご成婚、愛子さまの誕生という喜ばしい出来事のかたわら、適応障害での長いご療養の日々もあった。その一方で、“雅子さまのライバルたち”も、それぞれ激動の半生を送っていたのだ――。’87年ごろ、お妃候補と報じられていた小林詔子さん。父は大手生命保険会社の専務(のちに社長)で、週刊誌報道では3姉妹そろって名前が挙がっていた。現在の職業は、なんと国会議員。’88年に学習院大学を卒業した直後、小学校の先輩で富士急行の御曹司・堀内光一郎氏と結婚。光一郎氏の父は富士急行社長を務め、自民党の衆議院議員として労働大臣や通産大臣を歴任した堀内光雄氏。光雄氏が’09年に政界を引退すると、後継者として白羽の矢が立ったのが義理の娘である詔子さんだったのだ。’12年の初当選から当選3回と、現在も衆議院議員を務める堀内詔子さんに本誌は取材を申し込んだが、秘書を通じて「畏れ多いことですので」との返事のみだった。実は詔子さんだけではなく、息子のMくんまで「佳子さまと交際している」と報じられたこともあった。だが『週刊新潮』の取材に対し詔子さんは「まったくない」ときっぱり否定。親子2代での“候補”報道に、困惑も大きかったのだろうか……。雅子さまはトランプ米大統領やマクロン仏大統領への接遇ぶりなどで世界から脚光を浴びているが、元お妃候補のなかにも世界的な実績を残している女性たちがいる。小学6年生で全日本学生音楽コンクール1位になり、お妃候補としても注目を集めていた瀬川祥子さんは、ヴァイオリニストとして活躍中。現在はパリ在住で、世界各地で演奏を披露している。姉・冬子さんとともにお妃候補に挙げられていた徳川直子さんは徳川宗家の分家の出身で、曾祖父は大正天皇に仕えた元侍従長という名家。直子さんは現在、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の研究員になっており、HPにもその名前が記載されている。’05年には小型超音速実験機「NEXST-1」の飛行実験を成功させた。東京―パリ間を6時間で結ぶマッハ2の飛行を想定した実験で、次世代超音速旅客機の開発に向けた大きな成果だったという。くしくも皇室と関わることになった元お妃候補も。10代のころから天才ハープ奏者として名を馳せた吉野直子さんは、’87年12月に上皇ご夫妻がコンサートを鑑賞されたことで、一躍候補に浮上した。現在も日本を代表するハーピストとして活躍を続け、今年2月の「天皇陛下在位30年記念式典」にも出演。ソプラノ歌手の鮫島有美子さんとともに、美智子さまが作曲された子守歌『おもひ子』を披露している。本誌が取材を申し込むと、マネージャーより「音楽のお話しでしたらさせていただきますが、お妃候補のことについては、何もお話しできません」との返答だった。’77年8月に『週刊新潮』が報じ“お妃候補第一号”と呼ばれた山崎妙子さんは、美術館の館長になっており、天皇陛下との“再会”も果たしていた。軽井沢で陛下とテニスでダブルスを組んでいたことが明らかとなり注目を集めた山崎さんだったが、東京藝術大学大学院在学中の’86年11月に結婚。日本美術史の博士号を取得した山崎さんは、’07年に山種証券創業者である祖父が設立した山種美術館の館長に。日本で初めての日本画専門の美術館として’66年に開館した山種美術館には、皇族方が鑑賞に足を運ばれることも多い。’12年11月には上皇ご夫妻がご訪問。さらに’15年1月には、天皇陛下と雅子さまがそろって展覧会に。かつてのお妃候補と雅子さまが顔を合わせるという、珍しい場面もあったのだ。
2019年08月09日愛子さまの通う学習院女子高等科が夏休みに入って間もない、7月23日。ペルー、ボリビアご訪問から帰国されたばかりの眞子さまが、天皇皇后両陛下へのご挨拶のために赤坂御所を訪れた。宮内庁関係者は語る。「眞子さまは、両国の大統領から預かったメッセージを、両陛下にお伝えするために赤坂御所に来られました。異例のことですが、実はその場には愛子さまもいらっしゃいました。20分ほどかけて、眞子さまは南米での出来事をお話しになったそうです」愛子さまはちょうど夏休み前の地理の授業で、南米について学んでいたという。「眞子さまが語る現地でのエピソードに、愛子さまはたいへん興味を持たれていたと伺っています。侍従職は宮内記者たちには、愛子さまがいらした理由を『時間が合ったから』と説明していましたが、雅子さまが同席を提案されたのではないでしょうか。愛子さまも近い将来、同じように公務で海外訪問をされることになります。5回目の海外公式訪問を終えた眞子さまからの“特別レッスン”は、貴重な勉強の機会になったことでしょう」(宮内庁関係者)
2019年08月01日上皇陛下は7月11日の夕方、強い脳貧血の症状があり、治療を受けられた。体調が回復された上皇陛下は、15日には美智子さまとご一緒に健康診断を受けられた。すると今度は美智子さまに、一部再検査が必要な項目が見つかったのだ。「6月には心臓の異常が発見され、白内障の手術もされました。まだ再検査の詳細は発表されていませんが、美智子さまのご体調も心配です」(皇室担当記者)だが、白内障手術について報じた記事に対し、ヤフーニュース上ではこんなコメントが。《病気だ、体調悪いアピールする年寄りに限って元気だよね》《いろんな理由をつけて、引っ越しを先延ばしにして、権力を誇示しているのですか?》美智子さまの体調を案じるどころか、心ない言葉の数々が並んでいるのだ。さらにTwitter上には、このような信じがたいツイートも見られる。《皇后雅子さまは上皇夫妻に25年間いじめられてきたの、本当に理不尽だったと思う》《雅子皇后陛下の活躍をもう妨害したり口出ししないで、静かに隠居生活をしていただきたいと心から願います》雅子さまはこれまで、美智子さまにいじめられ続けてきた――。そんなツイートが、御代替わりを機に目立ちはじめているのだ。美智子さまは以前からインターネットを利用されている。’12年に上皇陛下が心臓の冠動脈バイパス手術を受けられた際、パソコンを駆使してリハビリの勉強をされた。美智子さまの古くからの友人も「私がFacebookで親族の介護を日記風に記していると、美智子さまから『とても面白うございました』とご感想をいただき、恐縮いたしました」と話している。美智子さまがネット上の“心なき誹謗”の数々をご覧になっていてもおかしくはない。雅子さまは’03年12月に帯状疱疹を発症され、長い療養に入られた。陛下は’04年2月の会見で《皇太子妃という特別な立場から来るプレッシャーも、とても大きなものだったと思います》と述べられている。「独身時代は外務省で活躍された雅子さまですが、皇室に入られてからは“目立ちすぎないように”と気を使っていらっしゃいました。雅子さまにとって、美智子さまと比べられることも大きなプレッシャーになっていたのでしょう。当時、雅子さまの苦しみを理解していたのは、陛下ただ一人だったといっても過言ではないのです。美智子さまも、苦悩を抱える雅子さまに寄り添えなかったことに、忸怩たる思いを抱かれたに違いありません」(皇室担当記者)適応障害という診断が下った雅子さまについて、当時美智子さまは《東宮妃の回復を願い、助けになりたい》と会見で語られていた。しかし、実際には一時期、雅子さまと美智子さまは疎遠になってしまう。上皇陛下が《愛子と会う機会も限られ、残念》と会見で漏らされるほど、両家の交流は途絶えてしまったのだ。当時、美智子さまは知人に「今は、ただ待つしか無いのよ」と、雅子さまに手を差し伸べることもできない苦しさを語られていたという。誹謗の矛先が美智子さまに向いてしまった背景には、皇后となられた雅子さまの著しい“復活”があると皇室担当記者は言う。「天皇陛下が即位して以降、雅子さまは数々のご公務をパーフェクトにこなされ、国際親善での存在感は世界に絶賛されています。これほど急激なご快復は、雅子さまをいじめてきた美智子さまが表舞台から身を引かれたからに違いない――。そんな憶測につながっているものと思われます」しかし、皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんはこう話す。「美智子さまは皇太子妃になられて以来、皇室のしきたりの中で大変な思いをされてきました。“いじめ”に近い体験もあったはずです。ご自分がやられておつらかったことを、後進になさるような方ではありません。雅子さまを長い間見守ってこられた美智子さまが、バッシングを受けているという事実は、たいへん嘆かわしいことです」ようやく上皇陛下との平穏な日々を迎えようとされている美智子さま。これ以上のご心労が重ならないことを祈るばかりだ。
2019年07月26日上皇ご夫妻のお住まい・仙洞御所の食堂でのこと。夕食のテーブルにお着きになろうとした上皇陛下が、苦悶の表情を浮かべる。そして、しゃがみこんで床に手を着かれた。「その姿勢さえもおつらいようで、お体を床の上に横たえられてしまわれたのです。すぐに美智子さまが連絡ボタンを押され、侍医と看護師が駆けつけました。緊急の手当てで、なんとかことなきを得ました」(宮内庁関係者)上皇陛下は、一時的に強い脳貧血の症状が出たものと診断された。7月11日のことだった。ISM(イムス)グループ 高島平中央総合病院の福島崇夫脳神経外科部長が解説する。「脳貧血というのは、血圧の低下によって脳にじゅうぶんな血液が届かない状態です。原因としては心臓の病気や脱水症状、加齢などで自律神経系の調整がうまくいかないことなどが考えられます」上皇陛下は昨年7月2日の未明にも、めまいや吐き気など脳貧血の症状があり、3日間にわたり静養されている。「それからというもの、美智子さまは毎日の運動や食事のことなどを考え、上皇陛下の健康維持に努めてこられたのです。退位後は外出されない日も多い上皇陛下ですが、今も美智子さまとお二人そろって、毎朝の散策を続けていらっしゃいます」(前出・宮内庁関係者)
2019年07月26日「上皇后さまから、つい先日お電話があり、お話をさせていただきました。いまは、お引っ越しのための整理がたいへんなのだそうです」そう話すのは、美智子さまと親交のある元絵本編集者の末盛千枝子さん。美智子さまからお電話があったのは7月上旬だったという。御代替わり後、体調が心配される美智子さま。6月上旬の検査で、不整脈や心臓の血液が一部逆流する症状が明らかとなった。心臓については経過観察となったが、美智子さまは6月に2回、手術を受けられた。白内障が悪化しており、6月16日に右目、23日に左目を手術されたのだ。末盛さんは術後の経過についてもお話を伺ったという。「手術からは10日ほどたっていましたが、上皇后さまは『もともと遠視気味でしたので、急にはよく見えるようにならないの。もう少し時間がかかりそう』とおっしゃっていました」宮内庁によれば、手術を担当した医師は「もう少し遅れれば難しい手術になった」と話したという。「実は、美智子さまが白内障と診断されたのは数年前。ここ1~2年でさらにご症状が進んでいましたが、両目の手術をすると3週間はご公務を離れなければならないため、御代替わりまで手術を延期されていたのです」(皇室担当記者)まだ“よく見えない”という美智子さまの目の状態が気がかりだが……。眼科手術を専門とする、愛知医科大学病院の瓶井資弘教授に話を聞いた。「症状が悪化して水晶体が真っ白に濁る『過熟白内障』になると、手術は難しくなります。さらに放置すれば、目の中で炎症が起きて失明する恐れもあるのです。ただ、日本では過熟白内障まで悪化する方はほとんどいません。美智子さまの場合は、推測になりますが、その手前の『成熟白内障』に近づきつつあったのではないかと思います。術後は視界がまぶしく感じられ、慣れるまでに1週間ほどかかることもあります。また、濁った水晶体に代えて単焦点のレンズを入れて遠くにピントを合わせた場合、本を読む際には老眼鏡が必要になります」美智子さまは、まだ術後の変化に慣れていない状況なのかもしれない。末盛さんによると、美智子さまはこんな話もされたそうだ。「上皇后さまは、平成の終わりからとてもお痩せになったように見えました。お聞きしたところ、やはりお痩せになっていたそうです。ただ、上皇后さまは『今は上皇陛下のお世話をすればいいだけだから、いいのよ』とも、お話しになっていました」
2019年07月11日秋篠宮家の長女・眞子さまは7月9日、ペルー・ボリビア訪問へと出発された。眞子さまと小室圭さんのご婚約内定当初の予定では、昨年11月に結婚式を挙げ、すでに皇室を離れて生活されているはずだったのだが……。「眞子さまは結婚延期を決断されたうえで、いまは皇族としての責務を果たそうと真摯に公務に臨まれています。今回のご訪問でも両国について専門家の説明を聞かれ、ご自身でもしっかりとお調べになって、式典でのお言葉を準備されたそうです」(皇室担当記者)宮内庁も公表していないが、実は天皇皇后両陛下との面会直前、眞子さまは上皇陛下と美智子さまのもとへもお訪ねになっていた。7月5日、午前中に皇居の賢所を参拝された眞子さまはいったん秋篠宮邸に戻り、午後1時過ぎ、乾門から再度皇居へと入られたのだ。「外国訪問にあたっては、上皇ご夫妻へご報告する決まりはありません。眞子さまから面会の要請があったとみて、間違いないでしょう」(宮内庁関係者)実は、本誌は美智子さまの知人から、こんな話を聞いたばかりだ。「美智子さまは、お孫さまのことが心配だとおっしゃっていました」知人は“お孫さま”がどなたを指すのかは明言しなかったが――。「美智子さまは、眞子さまのことを気にかけていらっしゃるのでしょう」と語るのは前出の宮内庁関係者。宮内庁は昨年5月、眞子さまのご結婚延期問題について《これまで両陛下は共に首尾一貫このことに関し一切発言を慎まれてこられました》と説明する異例の文書を発表。さらに同年7月にも《この問題に対する両陛下のご対応には、その後も全く変わりがありません。今も一貫して一切の発言を慎まれています》と、再度文書を発表した。「ご結婚問題については親しい知人や側近にさえも沈黙を守ってこられた美智子さまですが、このままでは事態は進展しないと覚悟されたのかもしれません。眞子さまはそんな美智子さまのお気持ちを知ってか知らでか、結婚への“根回し”に奔走されたのです」(前出・宮内庁関係者)はたして眞子さまの決意は、美智子さまに届いたのか……。
2019年07月10日後部座席の窓を開けて、報道陣に笑みを向けられた眞子さま。その表情には、並々ならぬ決意が秘められているように見えた――。眞子さまを乗せたお車が、半蔵門から皇居へと入ったのは、7月5日午前10時20分ごろだった。7月9日にペルー・ボリビア訪問へと旅立たれた眞子さまは、出発に先立って皇居の賢所を参拝されたのだ。日本人の移住120周年を記念してのご訪問は14日間にわたる。「交通インフラが十分とは言えない土地での非常に過密なスケジュールなのですが、昨年のブラジルご訪問に匹敵する大歓迎となることは間違いないでしょう」(皇室担当記者)賢所を参拝された眞子さまは、同日午後、赤坂御所をお訪ねになり、天皇皇后両陛下に挨拶された。「両陛下と眞子さまが3人だけで顔を合わせ、公式に懇談されるのは初めてのことです。これまでの皇室行事やお祝い事などの両家のご交流では、必ず秋篠宮さまと紀子さまも同席されていたからです」(宮内庁関係者)折しも秋篠宮ご夫妻はフィンランドご訪問中だった。“ご両親不在”のさなかに両陛下とのご面会となったのだが、眞子さまはいったいどのようなお話をされたのか――。「通常は皇族方が訪問についてご報告をし、両陛下が『どうぞお体に留意されて、お元気で行ってきてください』といったお言葉をかけるだけで終わりです。ただ、ご懇談は通例よりも時間がかかったようです。今回のご面会は眞子さまが小室さんとの結婚への決意を語られ、お許しをいただけるよう“直談判”するには絶好のチャンスだったのです」(前出・宮内庁関係者)雅子さまは、’17年12月9日、ご自身のお誕生日に際してのご感想でこう記されていた。《秋篠宮家の眞子内親王殿下のご婚約が内定し、喜ばしく思っております》《眞子様には、心からのお幸せをお祈りしております》雅子さまも、眞子さまと経緯は異なるものの“結婚延期”という経験をされている。「雅子さまは皇太子妃候補として注目され始めたときに、母方の祖父が水俣病を引き起こした企業・チッソの社長を務めていたことが問題視され、一度はお妃候補から外されているのです。しかし、ほかならぬ陛下が雅子さまを愛するまっすぐなお気持ちを貫かれ、お二人は結ばれました」(皇室ジャーナリスト)結婚に際して高いハードルに直面したという意味では、眞子さまの境遇は雅子さまと重なるのだ。「また眞子さまは、国際基督教大学(ICU)への進学を自ら決められ、海外留学にも2度行かれています。国際弁護士を目指す小室さんと結婚し、ご自身も海外で活躍したいという希望をお持ちなのではないでしょうか。外務省出身の雅子さまも、皇室で国際親善に携わることを夢見ていらっしゃいました。しかし“お世継ぎ問題”を理由に海外訪問が制限され、苦悩の日々を送られます。皇族であるがゆえに、希望するキャリアを歩めなかった雅子さまは、眞子さまのご失意にも共感されているはずです」しかし、眞子さまとのご結婚で最大のネックとなった小室家の金銭トラブルは未解決のままだ。「雅子さまは一人の女性としては、眞子さまの結婚を応援したいお気持ちがおありでしょう。しかし、小室さんは秋篠宮さまへの報告すら怠り、眞子さまもご両親との対話を拒否されています。今のままでは、内親王の味方にはなれない――。それが“皇后としての結論”だったのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)眞子さまは「皇后の結論」をどう受け止められたのか――。
2019年07月10日猫さまを愛する者にはおなじみの”猫さまポーズ”を8つのタイプに分類し、あなたの月秘数で今週の運勢を占ニャいます!お日さまが恋しい、7月8日から7月14日までの運勢は?文・占い・章月綾乃 / 原作・イラスト・犬養ヒロ【猫さま占い】vol. 5あなたの月秘数を、猫さまの行動やしぐさで表した8つのタイプに分類して運勢を占います。7月8日から7月14日までの運勢はこちら!※月秘数とは、数秘術にバリエーションを加えた猫さま占い独自の占術です。あなたの猫さまタイプは?猫さまタイプの出し方はこちら!あなたはどの猫さまタイプかにゃ?にゃんと幸運! ラッキー猫さまランキング!今週、7月8日から7月14日までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!またたびを味わうぐらいの幸運週間です!1位 おすわり猫さま思い切って、ジャンプ! 状況はバッチリ、あと必要なのは、あなたの勇気だけ。ポンッと飛べば、欲しいものが手に入るはず! また、気まぐれな変更にもツキがありそう。たまたま顔を出したら、面白そうな話が始まっていた、検索をかけたらキャンセル待ち情報をつかむなど、予期せぬ幸運をキャッチすることに。マメにチェック!恋は、甘噛みモード。ちょっとだけ、痛みをプラスすることで、かえって愛おしく思ってもらえそう。スネたり、怒ったり、でも、好きだから……と、かわいく攻めて。接近は、ランチタイムに。デートは、狭いシートで開運アドバイス………後戻りをためらわずに! 前進よりいいことが!ラッキーポイント……偏光ルージュ2位 まるねこ猫さまサイレントニャーのススメ。アイデアがいっぱい湧いて、どんどん話したくなりますが、あえて心の中に秘めて、無音でいましょ! そのほうが、邪魔が入らないし、状況の変化に合わせて細かく微調整が加えられて、結果として収穫が多いはず。社交も、無言のうなずき、微笑みが好感度バツグン。休日は、アート体験に感動が!恋も、忍び足で。気づいたら、いつも近くにいる、ゆっくりまばたきしながら見つめている、そんな控えめな愛情表現が響きそう。みんなに内緒で、こっそり遠出をするのも有効です。出会いは、予定が狂った日に期待して。開運アドバイス………社交は、安上がりコースを提案。みんなも助かりそう。ラッキーポイント……フリル3位 よこ座り猫さまテリトリーを広げましょう。誘いに乗る、面白そうなことを追いかける、どちらも、あなた好みのフィールドが見つかるはず。いつもと違うおしゃれ、行動パターンも、新鮮。自分らしくないことをあえてやってみて。本業は、変更を楽しんで! 手間も時間もかかりますが、やればやるほどよくなるので、結果を楽しみに!恋は、くねくねが有効。「かまって」、「遊んで」とおねだりすれば、めちゃくちゃ構ってもらえそう。カップルに人気のスポットでのデートも、負けてられないという気分が高まってオススメです。狙うなら、3歳差異性。開運アドバイス………しま模様の猫が幸運。ボーダーの服を着た人でも可。ラッキーポイント……ワンピース4位 香箱座り猫さま売れっ子モード! 評判が評判を呼んで、大忙しに! 考える間もなく、次々にやることがあるから、あっという間に一週間が過ぎてしまいそう。ただ、自分で思っている以上に、心はへばっています。短時間でいいので、一人になって、暗闇や物陰にじっと潜んで、パワーチャージを。映画や瞑想、半身浴も、気分転換に有効です。恋は、猫ルールをお忘れなく! おしりを見せるのは、安心しているサイン。そっけなく思えても、愛されているし、つながっています。さびしくなったら、体当たりでじゃれつけばいいのです。Wデートに進展が!開運アドバイス………苦手は、思いこみかも? 試すと克服できちゃうみたい。ラッキーポイント……ラタンアクセサリー5位 ふせ猫さま蹴るべし、蹴るべし! 猫キックのススメ。ウォーミングアップをしてから、勉強や仕事に取り組むと、自分でも驚くほど成果が出せるハズ。適当なケリケリが見つからないときは、早朝ランニング、ウォーキングでもよさそう。社交は、おおらかに。人の言葉にイチイチひっかかってはダメ。その人、ボキャブラリーが貧困なだけ。恋は、物陰から熱い視線が! 気づかぬふりで放っておいて、タイミングを改め、サプライズで話しかけると、急接近するはず。友達の話題にのぼるウワサの異性に会うのも名案。スポーツデートも、盛り上がります。開運アドバイス………オリエンタルなおしゃれ、遊びが、人生の幅を広げます。ラッキーポイント……スニーカー6位 のび猫さまタイミングがズレやすい一週間。もういいかな?と思って行くと、まだ早く、それなら、他で時間を潰そうと離れると、予想よりも早まって、行ったときにはもうない……、つまり、いろいろ詰めこもうとせずに、大事な用事第一で、体をペロペロなめながら待って!「ウチを大事にしてくれて!」と思わぬオマケをもらえることも!恋は、爪とぎバリバリで! ココにいます、こんなに好きです、この猫は私のモノですと大胆アピールでライバルを撃退して! デートは、時間に縛られないプランがよさそう。フリーの猫さまは、パトロール範囲を広げて!開運アドバイス………クジ運上昇中。懸賞も応募を。ラッキーポイント……新刊書7位 オヤジ座り猫さま猫残し注意報。あとで食べよう、続きをやろうと思っても、間違いなく、忘れちゃう! で、それが片付くまで、フレッシュなフードやラッキーは、もらえない。何かを始めたら、最後までケリをつけて。人にあげちゃう手もあるよ。「残りを頼む」のひと言で、丸投げも有効! 休日は、気ままに。マイペースで過ごすと、超回復が!恋も、思いが伝わりにくいとき。面倒くさくても、会いに行く、スリスリサービスをするなど、アクションを起こして。しっぽだけ振って返事しても、気づいてもらえないことも。ときめきは、シーズン先取りの海に待つよ。開運アドバイス………目力UP! 隠しアイラインで魅惑的に!ラッキーポイント……ペディキュア今週の最下位、残念猫さまはこちら…顔を洗って頑張りましょう!8位 しっぽ巻き猫さましっぽの位置、それで大丈夫? 前足に巻きつけるのを忘れて、大膨張してしまっていない? びびりすぎだよ!!! 心の動揺が態度に出て、ギクシャクトラブルを招きやすいから、まず、リラックスすることが大事。ハーブティーを飲んだり、アロマを活用したり、緑の多い場所に出かけてみて。マッサージもオススメ。異性からは、甘ちょろキャラだと思われていそう。うんうん言いながら、急に帰ったり、ちょっと意味不明なことをして、形勢逆転を! 新しい出会いは、風通しのいい場所へ。ハッピーアワーの語らいにも、恋の芽が。開運アドバイス………歩くのは右足から。よい厄払いに。ラッキーポイント……背中見せ来週もお楽しみに~!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫2匹が人生のベース。犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。著書「カラス飼っちゃいました」/ぶんか社
2019年07月07日猫さまを愛する者にはおなじみの”猫さまポーズ”を8つのタイプに分類し、あなたの月秘数で今週の運勢を占ニャいます!暑くなってくる、7月1日から7月7日までの運勢は?文・占い・章月綾乃 / 原作・イラスト・犬養ヒロ【猫さま占い】vol. 4あなたの月秘数を、猫さまの行動やしぐさで表した8つのタイプに分類して運勢を占います。7月1日から7月7日までの運勢はこちら!※月秘数とは、数秘術にバリエーションを加えた猫さま占い独自の占術です。あなたの猫さまタイプは?猫さまタイプの出し方はこちら!あなたはどの猫さまタイプかにゃ?にゃんと幸運! ラッキー猫さまランキング!今週、7月1日から7月7日までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!またたびを味わうぐらいの幸運週間です!1位 香箱座り猫さまハナが効きます。何が楽しそうか、おいしそうか、嗅ぎわけられるでしょう。正体不明で、ハッキリしない話でも、よさそうと感じたら、積極的に乗ってみて。また、あなた発のプランも、軌道に乗るハズ。何かを始める、人を誘う、積極的に! ヘッドマッサージは、リラックス効果満点! ヘアカットも満足のいく仕上がりに。恋は、相手にとって不足はなし! 少々、手強いですが、墜としがいのある異性が現れそう。尊敬をキーワードに近づくと、「わかってくれる!」となびきだすでしょう。誘惑は、人恋しい気分の夕暮れ、急な誘いで。開運アドバイス………一拍、間をおいてから話し出す。それだけで、流れがこちらのものに。ラッキーポイント……サイドライン2位 オヤジ座り猫さま実行力バツグン! だから、まわりも、気楽に乗ってきます。面倒でも、筋が違っても、まとめて面倒を見てあげて。それが、あなたの器を広げ、ミラクルを起こす場を作るでしょう。大丈夫、やれば出来ます。ただし、確約はしないこと。「やるだけやってみるねー」の軽さが、今週の気分。オフは、伝統と格式の世界によい刺激が。ざっくばらん、気取らない魅力を持つあなただからこそ、ふと遠くを見る、居ずまいを正すなど、距離を感じさせる仕草に色気が宿ります。一緒にいるのに意識が遠くにいく感じ、空気を作って、恋を仕掛けて。開運アドバイス………美しいハンカチを手元に。イメージアップにお役立ち。ラッキーポイント……揺れるイヤリング3位 しっぽ巻き猫さま愛されモード。話が勝手にまとまり、あなたの好みを反映してもらえそう。基本、人にお任せでOK! ただ、至れり尽くせりで、やることがないかも。アクビが出るなら、自分で自分のゴキゲンを取ってみて。昔好きだった、ハマっていたのに、最近やってないことを久しぶりにいかが? 短期集中ダイエットも、効果が出ます。異性にピンとこないのは、あなたの心が閉じているせい。ラブソングを聞く、お気に入りのアーティストやキャラクターを愛でるなど、テンションを上げていきましょう。無理にでも、アレに似ている! と自分に火をつけて。開運アドバイス………気まぐれは歓迎されます。遠慮せず、言ってよし。ラッキーポイント……シルバーリング4位 のび猫さま苦労が実って、物事が順調に動き出します。新しい誘いや計画も生まれて、なんだか楽しく過ごせるでしょう。おしゃれ、カルチャーは、レトロに。どこか懐かしいテイストが、新鮮です。ロングラン公演、リバイバル上演をチェックしてみて。猫つきあいは、広く浅く。つっこんだ話は重荷に。軽いバカ話で、いい関係を育てて!恋は、マメさがカギ。顔を見たら鼻チュー、ついでに、おしりのにおいを嗅ぐ、持ち物や態度をチェックするなど、注意深く接して。背中越しに抱き着いておねだりするのも、有効です。出会い、進展は、夕涼みタイムに。開運アドバイス………ツキを変えたい日は、苦手なものをひと口食べて!ラッキーポイント……コットンレース5位 お座り猫さま高ぶる運勢。意欲に火がついて、めっちゃ、前向きになれそう。でも、ちょっと、おしりフリフリしすぎているみたい。あー、やりたいんだなーで、まわりは譲ってくれますが、気づいたら、ひとりダッシュで、誰もついてこない、エモノは感づいて逃げるという残念展開になっちゃうかも。テンションとおしりは、低く、控えめに!じゃれあううちに、愛が高まりそう。さりげないスキンシップ、軽いつっこみなど、仲良しなクラスメイトのように距離を縮めて。関係をステップアップさせるなら、見晴らしのいいスポットへ。狙い目は、大柄な異性。開運アドバイス………何事も相談、共同戦線を張りましょう。ラッキーポイント……バブーシュ6位 まる猫さまおひげがソワソワ! 面白そうなことがいっぱいで、あっちもこっちも気になりそう。体はひとつだし、時間もお金も有限だけど、せっかくだから、いろいろ体験しておきましょう。のぞいたら行き止まりでも、それも、よい勉強に! 年上、ヤリ手からの誘いは、ちょっと面倒かも。わからないフリで逃げて。目力メイクは大好評。異性の前では、被っていた猫を脱がないように気をつけて。反論や否定に熱が入りすぎて、異性の夢を壊してしまう恐れが。言い張りたくなったら、心の中で「ニャー」と唱え、かわいさキープ! 七夕は、恋のよい口実に。開運アドバイス………質問が、心を近づけます。気になったら、聞く!ラッキーポイント……マイクロバッグ7位 よこ座り猫さま存在感がありすぎて、かえって忘れられています。誰かがあなたを誘うだろう、きっと用事があるだろう……で、気づいたら、ポツーン! 今週は、自分から輪の中に混じって。後輩、取引先など、普段、さらっと流す人間関係を深めてみるのもオススメ。買い物は、迷ったらやめて。結局、使いません。休日は、家の整理整頓で開運!恋は品定めされたり、見透かされたり、イヤーな感じ。でも、萎縮するなんて似合わないし、無意味! ショーキャットになったつもりで、誇り高く、見つめ返して。コンプレックスも、下心もしたたかに魅力に変えましょ。開運アドバイス………食事にかける時間を短く、その分、幸運が入ってきそう。ラッキーポイント……フラワーモチーフ&プリント顔を洗って頑張りましょう!8位 ふせ猫さま言うのは簡単、やるのは大変。でも、裏の事情は隠し、涼しい顔をしておいて。さすが! すごい! と伝説化するはず。メイクも、夏を言い訳にしないこと。高性能コスメ、マメなお直しで、ザ・パーフェクトを目指しましょう。オフは、アートで感性を磨いて。休息が欲しいときは、森林浴へ。木漏れ日の温泉にも、癒し効果が。恋は、意地の張りどき。「行かないで」、「ごめんなさい」、言葉で関係はつながりますが、安い関係に成り下がることも。譲れないことは譲らないで! 新しい出会いは、活気のある場所に。多忙過ぎる異性も、案外狙い目。開運アドバイス………負けを楽しんで。いずれ、ひっくり返ります。ラッキーポイント……白トップス来週もお楽しみに~!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫2匹が人生のベース。犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。著書「カラス飼っちゃいました」/ぶんか社
2019年06月30日猫さま愛好家にはおなじみの”猫さまポーズ”を8つのタイプに分類し、あなたの月秘数で今週の運勢を占ニャいます!6月24日から6月30日までの運勢は?文・占い・章月綾乃 / 原作・イラスト・犬養ヒロ【猫さま占い】vol. 3あなたの月秘数を、猫さまの行動やしぐさで表した8つのタイプに分類して運勢を占います。6月24日から30日までの運勢はこちら!※月秘数とは、数秘術にバリエーションを加えた猫さま占い独自の占術です。あなたの猫さまタイプは?猫さまタイプの出し方はこちら!あなたはどの猫さまタイプかにゃ?にゃんと幸運! ラッキー猫さまランキング!今週、6月24日から6月30日までの運勢はこちら。今週のラッキー猫さまはこちら!またたびを味わうぐらいの幸運週間です1位 ふせ猫さまいよいよ、人を動かす力が目覚め始めたかも? 「おいしいカリカリが食べたい」など、願望をつぶやいてみて。たまたまキャッチした誰かが、あなたの願いを叶えてくれそう! 具体的、かつ、現実的なおねだりが有効です。おしゃれは、コントラストをくっきり! ヌーディーメークも、色っぽいと評判に。午後の決断に幸運が。押せば、恋のキャットドアは、開きます。遠慮せず、一歩踏み出してみて。ウィークデーのデート、つっこんだ話し合いが、意外に盛り上がります。新しい出会いは、会員制の集まりに。告白をするなら月末、日没タイムに。開運アドバイス………贅沢が、糧に。迷ったら、ゴージャスプランで。ラッキーポイント……角質ケア2位 のび猫さま小さい幸せがいっぱい! おまけしてもらった、読んだらいい本だった、初対面の猫が鼻チューしてくれたなど、ハッピーが続きそう。いいことがあったら、ちょっとだけ頑張ってみて。一区切りする場所より少し先まで終わらせる、まわりの雑用を引き受けるなどをすると、勢いがついて、自分でもびっくりするくらい成果が出せます。恋は、ワイワイと。大勢が集まる場所で気になる異性を見つけたり、まわりに冷やかされて意識したり……。まわりも巻き込んで再会の約束をするのが、縁をつなげる秘訣に。おやすみメール、コールも、愛を深めそう。開運アドバイス………手書きの一言が、喜ばれそうラッキーポイント……イエローコスメ3位 香箱座り猫さま適材適所で、テキパキ動けそう。せっかくですから、求められているクオリティの上を目指してみて。あなたの実力、才能が光って、評価につながります。社交は、ほどほどに。律義に最後までつきあっても、消耗して終わりやすいでしょう。適当な口実を作って、中座、早上がりで、自分の時間を確保したほうが得策です。冗談から恋が生まれそう。からかい口調で口説かれたり、誘われたりしたら、流さずに受けて立って。当人同士も、周囲も予想外ですが、案外、悪くない交際に移行しそう。デートは、癒しスポットへ。愛はハグで伝えて。開運アドバイス………アシメントリーが、人とチャンスの呼び水に。ラッキーポイント……カラーサングラス4位 よこ座り猫さまお退屈さま。同じことの繰り返しにうんざり、でも、何をしたらいいのか思いつかないはず。意外かもしれませんが、小物の買い替えが効果的です。オフィスの備品を私物に変えてみる、シャンプー、コンディショナーを新しいボトルに詰め替えるなど、小さな変化がヤル気スイッチを押すはず。迷ったら、保留で。状況が変わります。いい刺激をくれるのは、恋愛。知らないことを教えてくれる異性が現れたり、デートで出かけた場所が好奇心をくすぐったりするはず。歩ける足もとで出かけると、より広がりが期待できます。接近は、差し入れが有効。開運アドバイス………ツキは右サイドに。道路も右側を歩いて。ラッキーポイント……前売り券5位 しっぽ巻き猫さまピリピリ、ソワソワ、落ち着かないかも。それ、絶対に失敗したくない、損したくない心理の表れです。でも、よーく考えてみて。失敗したら、やり直せばいいし、損したら、また稼げばいいのでは? 不安という名の不幸にピリオドを打ちましょう。そもそも、心配しなくても、うまく行くから、大丈夫! 半身浴に、調整効果も!発散型デートのススメ。スポーツ観戦、カラオケ、アウトドアレジャーなど、暑そう、疲れそうなプランが、盛り上がります。暑気払いよりも、肉食スタミナ補給で、本命の心を動かして。合うのは、知的なインドアタイプ。開運アドバイス………赤が厄払いに。ルージュ、ランジェリーなど一点投入!ラッキーポイント……アナログ時計6位 オヤジ座り猫さまもっと、自分に優しくなりましょう。心身ともにタフなあなたですが、ダメージゼロはありえません。マッサージやエステに行く、何もしない、誰にも会わない日を作るなど、ねぎらいといたわりを。無理して頑張り続けると、疲れが消えずに過食や夜更かしに走り、オヤジを通り越しおっさん化する恐れが。言葉使いも、美しく!少し先の約束が、恋を引き寄せます。「今度」、「夏になったら」、「次の機会に」など、ひっかけワードを会話に散りばめて。ペアの人は、髪やネクタイを直してあげるなどスキンシップが好評。狙い目は、聞き上手な異性。開運アドバイス………「考えておく」が万能ワード。即答より価値が!ラッキーポイント……セレクトショップ7位 お座り猫さま軽く扱われたり、雑にあしらわれたり、ひどいときには、忘れられたり、「ニャー!!!」と抗議したくなりますが、クレームをつけても気まずくなるだけ。存在感の薄さを逆手に取って、根回しをする、水面下で調整をかける、こっそりツメを磨く、勉強をするなど、力を溜めていきましょう。おしゃれも、周囲に溶け込む保護色で!秘めごとである恋は、大ラッキーチャンス! 本命へのアプローチも邪魔が入らず、うまくいきます。そっとスリ寄り、可憐な首傾げでオトして。出会いは、観察に徹して。仕掛けるのは来週以降に。デートは、再訪にツキが。開運アドバイス………自分の香りで、恋のマーキングを。ラッキーポイント……丸い手鏡顔を洗って頑張りましょう8位 まる猫さまアテが外れやすく、アタフタしそう。いつも大丈夫なことでも、今週、絶対はないと思ったほうが安全です。念のための予約、確認を入れてみて。また、人に頼んだことも忘れられやすいみたい。自分でやる、リカバリーが効くギリギリで念押しするなど、手を打っておくとよさそう。気分転換には、歴史ある街並み散策がオススメ。恋は、夏バテ気味。寄りかかり過ぎたり、くっつき過ぎると、愛が重い、暑苦しいとクレームが来ます。ちょっと放っておくくらいがちょうどよさそう。誘うなら、話題性のあるスポットへ。狙い目は、マイペースな異性。開運アドバイス………好きなものは、最初に食べて、後悔なし!ラッキーポイント……ヘアピアス来週もお楽しみに~!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫2匹が人生のベース。犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。著書「カラス飼っちゃいました」/ぶんか社
2019年06月24日美智子さまは6月16日、東京都内の病院で右目の白内障の手術を受けられた。23日には左目の手術を受けられる予定だ。宮内庁は10日、美智子さまのご体調について、血液の一部が逆流する中等度の三尖弁逆流症、軽度の僧帽弁逆流症および不整脈の所見が認められると発表。それでも手術はせず経過観察という方針となり、上皇ご夫妻は翌日から予定通り2泊3日の日程で京都を訪問された。これが上皇陛下の退位に伴う最後の儀式だった。上皇陛下のご退位から1カ月がたち、次々と明かされた美智子さまのお体の異変――。美智子さまの知人のひとりが明かす。「ご退位までひと月くらいの時期でしょうか、上皇陛下と上皇后さまが3月下旬に京都へ行かれる前にお会いする機会があり、いろいろな話をしてくださいました。そのなかで、ふと上皇后さまが『5月まで(私の体は)もつかしら、心配なのです』とおっしゃったのです。お忙しい日々が続き、お疲れも極限まで来ていらしたのかもしれません。そのお言葉が心に残っています。やはり、上皇陛下のご在位中は、陛下とご一緒にお出ましになることが上皇后さまには何より大切で、手術や検診はお控えになっていたのだと思います」’12年2月には、上皇陛下が心臓のバイパス手術を受けられている。美智子さまは、手術の前後に何度も病院にご宿泊になって献身的に看病された。「上皇陛下の退院後も、料理と担当する大膳課に『タンパク質を多く摂取できるものを』『陛下の食欲が増すものを』と細かい指示を出されていました。リハビリにも片時も離れず寄り添われ、上皇陛下の体力づくりのため、テニスや卓球にもご一緒に取り組まれていたのです」(宮内庁関係者)’15年6月、美智子さまは1日に何度も重く、ずんと来るような胸の痛みがあると訴えられた。検査をすると、心臓の冠動脈に比較的軽度の狭窄が明らかになったのだ。美智子さまはそれから4年間、満身創痍で上皇陛下を支えられた。去年12月の誕生日会見で、上皇陛下はこう述べられた。《結婚以来皇后は、常に私と歩みを共にし、私の考えを理解し、私の立場と務めを支えてきてくれました》《60年という長い年月、皇室と国民の双方への献身を、真心を持って果たしてきたことを、心から労いたく思います》そう美智子さまへの感謝を述べられたとき、上皇陛下は落涙されんばかりに声を震わせていた。「美智子さまは壮絶な覚悟のもと、ご自身の痛みをこらえて上皇陛下を支えてこられました。誰よりもそのことをご存じだったのは上皇陛下でした」(皇室担当記者)美智子さまと長年の友人である元絵本編集者の末盛千枝子さんは言う。「先日、上皇后さまとお電話でお話しさせていただきました。『上皇陛下が退位されて、少しほっとされておられますか?』と伺いましたところ、『今までと同じよ』とおっしゃっていました。お引っ越しの準備もたいへんでしょうが、少しゆっくりされることができましたらと思います」長きにわたる“旅”は終わりを迎えたが、上皇陛下をお支えするという美智子さまの覚悟は変わらない――。
2019年06月20日グレーのロングドレスをお召しになった美智子さまが、手すりを頼りに、明治天皇陵への階段を一段一段、慎重な足取りで上られていく――。上皇ご夫妻は、6月11日から2泊3日の日程で京都を訪問された。孝明天皇陵と明治天皇陵に退位の報告をされ、平成の御代から続けられていた上皇陛下の退位に伴う儀式をすべて終えられたのだ。「12日の午前に参拝された孝明天皇陵では、女性皇宮護衛官の腕におつかまりになって、約120mの長い坂道をゆっくりと上られました。今回ばかりは美智子さまのご様子が心配でなりませんでした」(皇室担当記者)美智子さまは京都ご訪問直前の8日、心臓の検査をお受けになっていた。宮内庁は、血液の一部が逆流する中等度の三尖弁逆流症、軽度の僧帽弁逆流症および不整脈の所見が認められると発表。心臓への負荷の増大が疑われるものの、すぐに手術はせずに経過観察をしていくという方針を示した。昭和大学横浜市北部病院循環器センターの南淵明宏教授は言う。「経過観察というのは単に放置するわけではありません。症状を見ながら検査を重ねて、慎重にデータを比較していきます。手術による身体への負担は考慮しなければなりませんが、80歳以上でも心臓の大手術を受ける方はいらっしゃいます。高齢を理由に手術ができないということは決してないのですが……」16日、美智子さまは都内の病院で右目の白内障手術を受けられた。23日には左目の手術を受けられる。医師は「もう少し遅れれば難しい手術になった」と話していたという。退位を控えた時期に両眼の手術を行うとなると、3週間はご公務を離れなければならない。しばらくは外出の際には濃いサングラスのご着用が必要になる。そのため日程が確保できず、手術も、そして病名の公表も、上皇陛下のご退位後まで延期されていたのだ。上皇陛下のご退位から1カ月がたち、次々と明かされた美智子さまのお体の異変。ただ、美智子さまが心臓に異変を感じられたのは今回が初めてではない。’15年6月、美智子さまは1日に何度も重く、ずんと来るような胸の痛みがあると訴えられた。検査をすると、心臓の冠動脈に比較的軽度の狭窄が明らかになったのだ。このときも宮内庁は「心身に強いストレスを与えることがないような配慮が望まれる」としたうえで、手術はせずに経過観察を続ける方針をとった。4年前に判明した冠動脈の狭窄は、新たに発表された疾患にも影響していたのだろうか――。今回のご病状である「三尖弁逆流症」について、前出の南淵教授はこう解説する。「一般的に三尖弁逆流症は、ほかの心疾患が原因になっています。何らかの原因で右心室の容積が拡大して弁が引き延ばされ、その機能が低下し、逆流が起こるのです。三尖弁逆流症と冠動脈の狭窄に関連性がある場合もあります。冠動脈の狭窄は治療をしなければ自然に治るということはありませんから、むしろ三尖弁逆流症よりこちらに着目すべきでしょう。冠動脈の狭窄が進むと狭心症や心筋梗塞を引き起こします。心臓が止まり、死に至る危険性もあるのです」美智子さまは深刻なリスクを抱えながら、満身創痍で4年間を過ごされてきた。皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんは言う。「高齢のお体にメスを入れると、傷の回復やリハビリに長期間かかってしまいます。美智子さまは60年前のご成婚当時から、命がけで陛下をお支えするという強いお気持ちを抱いていらっしゃいました。最後のお務めを果たすまでは……と、かなり我慢をされていたのだと思います」
2019年06月19日猫さま愛好家にはおなじみの”猫さまポーズ”を8つのタイプに分類し、あなたの月秘数で今週の運勢を占ニャいます!6月17日から6月23日までの運勢は?占い・監修 章月綾乃 原作・イラスト 犬養ヒロ【猫さま占い】vol. 2あなたの猫さまタイプは?猫さまタイプの出し方はこちら!あなたはどの猫さまタイプかにゃ?猫さまタイプについての詳細は、こちらからどうぞ。にゃんと幸運! ラッキー猫さまランキング!今週、6月17日から6月23日までの運勢はこちらからどうぞ!今週のラッキー猫さまはこちら!またたびを味わうぐらいの幸運週間です!1位 まる猫さま集まりの中から、チャンスをつかめる時です。イベントや交流会、猫集会など、積極的に参加してリアルな接点を増やしてみて。タイミングよく憧れの人に出会えたり、話が盛り上がって楽しい企画が生まれたりしそう。仕事や勉強も、チームワークがカギに。マメに報告を入れたり、相談をしたり、足並みを揃えていくといい感じ!恋は、奥ゆかしく! 本命にだけわかるように、少しだけ態度を変える、特別な笑顔を浮かべるなど、さりげなく気持ちを示して。出会いはあっても、すぐには動かないかも。焦らずに、ゆっくりと縁を育てましょう。開運アドバイス………5分前行動で、幸運のタイミングに合わせて!ラッキーポイント……新札2位 よこ座り猫さまツイています! なんとなくやったことがホメられたり、ヒットしたり、嬉しいことが起こりそう。ピンと来たら、その場で提案する、予定を変更してもやってみるなど、カンに従って動いてみるのがオススメです。本業は、感謝の言葉を潤滑油に。同僚や取引先はもちろん、配達や清掃担当の人にも、お礼を。厚意が循環するはず。恋のタイミングは、バッチリ! あなたが会いたい、声が聞きたいと思うときは、相手も同じように感じてくれていそう。素直にアクションを起こして。出会いは、時間予約制のイベント、アトラクションに。開運アドバイス………捨てずに保留が正解。ラッキーポイント……ショップバッグ3位 ふせ猫さまゆるやかな運勢。のんびり気分で、ゆっくりできそう。スケジュールにも隙間がありますが、無理に埋めずに、ぼーっと過ごすのがオススメです。やり忘れていたことを思い出したり、急な嬉しい誘いが入ったり、余裕から幸せが生まれるハズ。誰かのお供で行く場所に、面白い出会いもありそう。一緒にくっついていってみて!恋愛願望は薄れて、踏ん張りがきかなくなりそう。婚活、恋活のお休みはオススメですが、グルーミングをサボるのは、大減点! 異性ウケするおしゃれを心がけて。接近は、美食が口実に。カップルは連絡をマメに。開運アドバイス………おやつより、猫草。難しいときは、サラダを!ラッキーポイント……プリーツスカート4位 しっぽ巻き猫さま繰り返しが、心地よいリズムを作ります。毎日、同じ時間に起きる、食べる、家を出るなど、できるだけ、習慣を重ねてみて。ざわざわしている気持ちが、ふっと落ち着いて充実の一週間が実現します。大事な話を切り出すなら、前日にヘアカットを。あなたに有利に動きます。感動は、アート体験に。ひとりで行くのがオススメです。恋は、心が寄り添って、幸せなひとときを過ごせます。家に招く、お邪魔する、どちらも絆を強めることに。家庭的なムードのお店や宿も、親密度を高めるはず。アプローチ中の人は、友達のアシストが有効です。開運アドバイス………荷物は少なめ。身軽な一週間をラッキーポイント……リネン5位 オヤジ座り猫さまドンッとしていましょう。あなたの代わりに誰かが言って欲しいことを言ってくれるし、自分の用事のついでにあなたの分も片付けてきてくれそう。ちょこちょこ動くよりも、お任せしちゃうのがいいみたい。ただ、ヒマ過ぎると、つまらないことにお金を使いやすいので、退屈な時ほど、スマホはオフで、何かほかの楽しみを見つけて!恋の引きは強く、モテますが、受け身のままだと、いまひとつ乗り切れないようです。幸せになりたいなら、自分から仕掛けていくことが大事! からかう、気を持たせる、突き放すなど、揺さぶりをかけてみて。開運アドバイス………小銭、千円札は多めに持ってラッキーポイント……リップライナー6位 お座り猫さま猫の手も借りたい!? なんだか忙しくなりそうです。あなた自身の用事も詰まりやすいのですが、加えて、誰か別の人のために動かなくてはならなくなりそう。それが、雑用や尻ぬぐいでも、どうせやるなら、軽々と! 打てば響く、腰が軽い、頼まれごとも二つ返事で引き受けて! フットワークが軽く、感じがいいと評判上々に!恋は、後から種明かしが! その場では、冷たいと感じても、聞けば納得する理由がありそう。ひっかかることがあっても、「ま、いっか!」と流していくことが大事です。新たに狙うなら、夜型の異性。スキンシップは有効。開運アドバイス………ちょっと多めに用意して安心ラッキーポイント……シルバーリング7位 香箱座り猫さまパワー不足。楽しみにしていたことが流れてしまったり、頑張ったことが報われなかったりしそう。それ、タイミングが合わないだけ。ガッカリ展開でも自分で自分のご機嫌を取って、元気を出していきましょう。いい意味で諦めがついたころに、予想外の埋め合わせがある、誰かが気づいてくれるなど、つじつまはちゃんと合うはず。恋は、溺愛モード。弱音を吐いたり、甘えてみたり、愛する人に身を委ねてみて。甘く、とろけるような体験ができそう。深夜のメールや呼び出しも、ドラマチック! 接近は、言いかけてやめて、気をひいて。開運アドバイス………寄り道がいい気分転換にラッキーポイント……コイン型ネックレス顔を洗って頑張りましょう8位 のび猫さまゆるみ過ぎが心配です。やらなきゃとわかっているのに、先延ばしになってしまったり、遅刻や忘れ物が増えたりしそう。それ、自分で思っている以上に、疲れてしまっているみたい。しっかりと体をほぐしてから、寝ると回復が早いはず。就寝前のヨガのネコのポーズはオススメです。社交も、流動的。柔軟に対応を!恋は、誰のことが好きなのか、わからなくなりそう。気になるなら、1対1で会えば、答えが見えてきます。デートは、水族館へ。告白は、別れ際さらっと切り出して。師弟関係から生まれるときめきは、本物です。開運アドバイス………頭と足、180度逆で寝ると、リカバリー運がUP!ラッキーポイント……シャワージェル来週もお楽しみに~!章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫2匹が人生のベース。犬養ヒロ漫画家・イラストレーター。犬猫鳥魚と暮らす動物好き。著書「カラス飼っちゃいました」/ぶんか社
2019年06月17日「日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました」令和元年5月1日。この日、執り行われた「即位後朝見の儀」の生中継を真剣なまなざしで見つめる1人のオーストラリア人男性がいた。「ついに、ついにこのときが来たんですね……」アンドルー・B・アークリーさん(60)。高校2年生のとき、交換留学生としてオーストラリアから来日し、学習院高等科に。そう、彼は陛下の“ご学友”。先月、青春時代の思い出を綴った『陛下、今日は何を話しましょう』(すばる舎)を出版したばかりだ。「学習院時代、陛下のことは『宮さま』と呼んでました。その後、皇太子になられて『殿下』と呼ばなくてはいけないのに、僕はついつい『宮さま』と言ってしまうことも。今度、もしお会いする機会があったら、また間違えて『殿下』と呼んでしまいそうです」若き日の陛下と過ごしたかけがえのない日々。いまもアンドルーさんの心に浮かぶのは、物事のすべてを決して否定的に受け止めることなく、常に前向きで笑顔を絶やさない……そんな穏やかな陛下のお顔と、お言葉だ。「陛下はいつも、僕たちが意見やアイデアを申し上げると、『あ、いいですよ』『大丈夫ですよ』と必ず肯定してくださる。そのポジティブなお言葉が、胸にとても響くんです。だから、この先もし僕が間違えて『殿下』と呼んでしまい慌てて謝ったとしても、きっと陛下は『大丈夫ですよ』と笑顔でおっしゃってくださると思います」アンドルーさんは1958年、オーストラリアのメルボルンに生まれた。国連関係の仕事をしていた父の赴任に伴い、10代前半をスリランカやジャマイカで暮らした。ジャマイカからの帰国途中に初来日。つかの間の滞在だったが、15歳のアンドルーさんは「きれい好きで、安全な国」と、日本に好印象を抱いた。そして1年後の’75年、交換留学生として再来日。学習院高等科のオーストラリア人留学生第1号として、2年A組に配属された。陛下も、時を同じくして高等科に進学されていた。「学校に日本のプリンスがいることは知っていました。たしかに校内にSPの姿はありました。でも、特別待遇を受けている生徒はいないし、全員が同じ詰め襟の制服ですし。どなたが陛下なのか、まったくわからなかった」第二外国語のドイツ語の授業で、偶然隣り合った生徒が、陛下の学友の1人だった。「厚かましくも僕は『ぜひ、陛下に会わせてください』とお願いした。当時の僕の夢は外交官。日豪親善のためにも、ごあいさつ申し上げたかった。すると、彼は快く引き受けてくれた。校舎は学年ごとにフロアが別なので、休み時間に彼が陛下と一緒に僕のいる2階にまで来てくれて、僕を紹介してくれたんです」陛下の柔和な笑顔に引き込まれるように、覚えたての日本語で自己紹介。さらに続けて、自分でも驚くようなことを口走っていた。「僕とお友達になっていただけますか?」陛下はより一層の笑みを浮かべて、こうお答えになったという。「喜んで」この出会いが、アンドルーさんの、先の人生を大きく変えることになった。「まっすぐ目を見て話される陛下から、優しいオーラを感じました。近くにいるだけで、こちらまで心が温かくなってくるんです」クラブ活動には、陛下も所属する地理研究会を選んだ。恒例の研修旅行の旅先で、アンドルーさんは、この新しい友人が日本のプリンスであることを、改めて思い知らされる。先々で一行は、日の丸を振る1,000もの人たちの大歓迎を受けたのだ。「もちろん、陛下を歓迎する人々です。そして、陛下は長旅の疲れも見せず笑顔で手を上げ、そのまま僕らと同じバスに。僕はその様子に、とても驚きました。当時の日記に僕は『駅に大勢いました。宮さまはかわいそうだと思う』と書いています。どこへ行っても大群衆が待ち構えていて、それに応じることは大変だろうと思ったんです。でも、それは大間違いですね。陛下は大勢の国民が喜んで出迎えてくれて本当にうれしかったんだろうなと、いまならわかります」’76年1月4日。アンドルーさんは東宮御所にいた。留学期間を間もなく終える彼を、陛下が御所にお招きになったのだ。「それが初の御所訪問。『ここは日本のパレスだ!』と、すごく緊張した。御所の玄関を入ってすぐの待合室にいると、5分とたたずに陛下がお見えになって。『今日は来てくれてありがとう』と英語でごあいさつをいただきました。それから、居間に案内され、楽しく会話をしていたのですが……」しばらくすると、そこに上皇陛下に美智子さま、それに秋篠宮さまに黒田清子さんと、ご一家がおそろいでお見えになられた。「美智子さまの英語はネーティブの人のようにお上手でした。『日本での学生生活はどうですか』などのご質問を受けましたが、お言葉の端々に、息子の友人である僕への気遣いや思いやりが感じられて、僕は素晴らしい友人、素晴らしいファミリーと知り合えたという喜びでいっぱいでした」御所訪問の6日後、アンドルーさんは帰国の途に。友人たちから贈られた寄せ書きには、陛下、上皇陛下、美智子さま、お三方も直筆のお言葉を寄せてくださっていた。「感動しました。機内で寄せ書きを拝見しながら『帰ったら必ず陛下に手紙を書こう』と誓いました」帰国後、アンドルーさんと陛下の文通が始まった。「印象に残っているのが、登山合宿の思い出を陛下がうたわれた和歌、それに陛下お手製の版画で富士山が描かれた年賀状。細やかな工夫が細部にまで見られて、次のお手紙が待ち遠しくなりました」アンドルーさんはメルボルンでも日本語の勉強を続けた。日本領事館主催の日本語弁論大会にも出場し見事、3位入賞を果たした。「日本への思いは募るばかりでした。そして、もう一度日本へ留学することを決意しました」’77年4月。アンドルーさんは東京外国語大学へ留学するため、再び日本の地に降り立った。再来日を報告すべく、すぐに御所にも足を運んだ。「このとき、面白半分で陛下に英語で話しかけてみたんです。すると陛下も英語で答えてくださって。英語での会話はとても弾みました。陛下の高い英語力もさることながら、日本語でお話しされているときよりも、どこかリラックスした陛下のご様子が印象的でした」もしかしたら、陛下は外国人のアンドルーさんとの英語によるやり取りの中で、ほかの学友の前でも出すことの少ない“等身大のご自分”を、お見せになっていたのかもしれない。後日、アンドルーさんのこんな申し出を、陛下はご快諾された。「よろしければ、僕に英語のお話し相手をさせてください」以後、月に2回ほど、御所に招かれるように。それは高等科時代以上に濃密な、陛下との日々だった。それは’77年12月。アンドルーさんが再来日して間もないころ、オーストラリアの家族が日本に遊びに来たことがあった。アンドルーさんは大切な友人である陛下に、家族を紹介したいと考えた。「自分でも厚かましいと思いながら、陛下に『家族に会っていただけませんか?』とお願いしたところ、陛下は快く承諾してくださって。家族とともに御所を訪ねると、いつもの居間に、なんとご一家が勢ぞろいされていた。僕は陛下お一人でも恐縮する思いでしたから、これには本当に驚きました」家族同然のアフタヌーンティー。上皇陛下はアンドルーさんの父を、美智子さまは彼の母を、そして秋篠宮さまと清子さんは2人の妹を、それぞれお相手されたという。それから5年後の’83年6月。23歳になられた天皇陛下は、イギリスへご留学に。ご出発の日、侍従に呼ばれアンドルーさんは、陛下のお見送りに御所に参じた。羽田空港に向け陛下がご出発になったのち、その場に残られていた美智子さまに、「お寂しくなりますね」と声をかけた。すると、思いもよらぬお言葉が返ってきた。「アンドルーさんもちゃんとしていますか?私はあなたのお母さんに頼まれているのですから」縮み上がる思いだった。「母のあまりに大胆なお願いには驚きを通り越して肝を冷やしました。でも、それ以上に美智子さまが、6年近く前の母の言葉を覚えていてくださったことに感動しました。後日、母に確認したところ『たしかに、あなたのことをよろしくお願いします、と言ったような……』と。困ったことに当の本人はよく覚えてないんです(苦笑)」今後の陛下に期待することとしてアンドルーさんはこう話す。「即位され、ますますお忙しくなられると思いますが、お体に気をつけて精いっぱい、頑張ってほしい。両陛下とも海外での経験も豊富ですから、今後も各国との交流を、もっと進めていただきたいです」
2019年06月10日皇位継承を祝した琉球舞踊が、『歌声の響』に乗せて披露された。上皇さまが作詞、美智子さまが作曲された琉歌だ。客席に並んで座られた紀子さまと眞子さまは、その踊りにじっと視線を注がれていた――。6月2日、横浜能楽堂で開催された特別企画公演「大典奉祝の芸能」に、紀子さまと眞子さまがおそろいでお出ましになった。お二人だけでカメラの前に姿を現されたのは、’18年4月に絵本の展示会をご覧になって以来だった。5月下旬、トランプ米大統領夫妻が国賓として来日し、日本の皇室は世界中から注目を浴びることになった。「雅子さまは通訳に一切頼らずに英語で大統領夫妻と会話され、天皇陛下とともに存在感を発揮されました。その堂々たるお振舞いに、美智子さまの優雅さとはまた違った魅力を感じた国民も多かったでしょう。海外メディアからも絶賛の声が相次いでいます。皇后・雅子さまが“新時代の皇室”を世界に知らしめたといえます」(政治部記者)その一方で、皇嗣家となった秋篠宮家への風当たりが強くなっていると話すのは皇室担当記者。「歓迎式典の際には、雅子さまが紀子さまにアイコンタクトをとり、自然な形で大統領夫妻に紹介される場面もありました。お二人の関係の良好ぶりがうかがえます。しかし、紀子さまへのバッシングは日に日に厳しさを増すばかりです。眞子さまとの対立が報じられたり、お子さまたちの教育方針が疑問視されたりするだけではなく、紀子さまの父・川嶋辰彦さんや弟の川嶋舟さんの交友関係まで批判の対象になっています」令和に入ってからの秋篠宮ご夫妻はご公務にフル回転されている。宮中晩餐会の翌日も秋篠宮さまはお一人で愛知県に向かわれ、紀子さまは結核予防会の式典にご臨席されるなど、かなりの過密日程だ。6月下旬から10日間、ポーランドとフィンランドを訪問されることも決まっている。「ただ、天皇皇后両陛下に比べると秋篠宮家のご活動は報道されることも少なく、あまり注目が集まっていない状態です。ほんの数年前までは、適応障害でご公務を休みがちだった雅子さまに心ないバッシングが集中しており、精力的に活動を続ける秋篠宮家はむしろ皇室の模範と見られていたほどでした。一転して秋篠宮家への支持が“暴落”している原因は、一向に解決の糸口すら見えてこない“小室さん問題”にあるとみて間違いないでしょう」(前出・皇室担当記者)
2019年06月05日ハゼの研究者である上皇さま、ナマズや鳥類の研究で知られる秋篠宮さまなど、皇室と生物学は深い結び付きがある。皇后となられた雅子さまにも、実は「動物博士」という一面があった。小学生のころ雅子さまは『ファーブル昆虫記』や『シートン動物記』、『ドリトル先生』シリーズを愛読。小和田家では様々な動物を飼っており、雅子さまは同級生から「動物博士」と呼ばれるほどだったのだ。そんな雅子さまは6年生のときに生物部に入部。卒業文集では「クラブ」という題名で、生物部での思い出を綴られていた。■六年間の思い出といえば、修学旅行、林間学校、遠足、運動会など、たくさんあります。でも、とても印象に残ったのは、六年の十一月十四日のクラブです。私は、五年の時は手芸部で、今年は生物部です。生物部は、六年四人と五年二人、岸田先生の、小さいクラブです。この日、私たちは、「コジュウケイ」のはくせいをつくることにしました。その鳥は、学校の窓ガラスにぶつかって、死んだのだと先生はおっしゃいました。肛門から、はさみをいれて、お腹の皮をさきます。その後、肉を切らないようにして、中の肉を取り出します。そのためには、足とつばさを、適当なところから切らなければなりません。足は、うまくいきました。つばさも一こできて、残るは、つばさ一ことなりました。そこは、先生がなさいました。ところが何という失敗!先生は、つばさを切り落としてしまったのです。あと、頭のところの肉をとれば、肉がとれたのに。そして、かわかしたあと、中身を入れて、はくせいができたのに……とても残念!
2019年05月25日「5月10日に、美智子さまは宮内庁病院を訪れ、首のレントゲン写真を撮られていたのです。持病の再発が疑われたので、緊急検査となったようです」(宮内庁関係者)3月から4月にかけて上皇ご夫妻は、通常のご公務に加えて退位に向けた行事が目白押しで、ギリギリまで心身を酷使されてそれらに臨まれていた。「美智子さまはどのような公務に際しても、また人々にお手振りされるときでも、避難所をお見舞いされるときも、背筋を伸ばされて姿勢を保たれています。人目につかないところで椅子に座られても、背もたれに寄り掛かるようなことはありません。ただ、そのお心がけが持病の『頸椎症性神経根症』を悪化させてしまうこともあったようなのです」(前出・宮内庁関係者)宮内庁は上皇ご夫妻が「お引っ越しへ向けて、身近な物から整理を始められている」と公表したが、前出の宮内庁関係者は、引っ越しの準備が「気の遠くなるような作業」なのだと明かす。「退位の当日まで上皇ご夫妻は“全身全霊”で公務に臨まれました。引っ越しの準備ができる余裕などまったくなかったのです。プライベートな品々に関しては職員が手を付けるわけにもいきません。長女の黒田清子さんにもお手伝いしていただくようですが、まだ仕分けが始まったばかりで、遅々として進んでいません。荷造りはだいぶ先になりそうです」’93年に赤坂御所から吹上御苑に新築された御所(現在の吹上仙洞御所)に移り住まれたときは、荷物が2トントラック延べ100台分にも及んだ。「ご家族の思い出の品は前回より増えているはずです。陛下の魚類の研究資料も大量にあります。絵本、児童書はもちろん、退位後に読んでみたいとおっしゃった探偵小説など、美智子さまの蔵書だけでも膨大な量ですので、整理はとても大変だと思います」(前出・宮内庁関係者)新居となる仙洞仮御所の改修工事は3月末に完了しており、引っ越しの作業を始められる状態だ。しかし、上皇ご夫妻にはまだなさらなければならないことがある。「近いうちに、退位の報告のために京都の孝明天皇陵・明治天皇陵へ参拝することが決まっています。その前には東京都八王子市にある大正天皇陵にも参拝しなくてはならないのです」(前出・宮内庁関係者)ご結婚以来60年にわたり、全身全霊で公務に臨まれてきた美智子さまの“後遺症”が軽度で済むことを切に祈るばかりだ――。
2019年05月24日