パパの手元から落下したトラくんは頭蓋骨骨折、脳内出血をしていることがわかり、緊急入院することになりました。入院して数日が経ち……。トラくん、無事に退院 入院して数日後、思っていたより早くトラくんの体調が回復し、退院できることになりました。 少し不安は残ったものの、退院できることになりホッとひと安心したトマトさんでしたが……。 1カ月後に現れたトラくんの異変とは?! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。
2022年11月07日パパの手元から落下したトラくんは頭蓋骨骨折、脳内出血をしていることがわかり、緊急入院することになりました。そして、入院中のある日のこと……。虐待を疑われていた? トラくんの入院中、ソーシャルワーカーさんに呼ばれ、トラくんが落下したときの様子や経緯について聞かれたトマトさん。 話が終わったあと、夫にそのことを伝えると、「俺も同じこと聞かれた」と……!ソーシャルワーカーさんは、トマトさんと夫に同じ質問をして相違がないか確認していたようです。虐待の可能性がないかを調べていたのかもしれません……。 そのことに気づいたトマトさんは、心が締め付けられるようなショックを受けたのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。
2022年11月06日病院での診察の結果、トラくんは頭蓋骨骨折に加え、脳内出血をしていることがわかり、緊急入院することになりました。入院を聞かされたトマトさんは何を思う――?トラ、ごめんね… 「あのとき私がトラを抱っこしていたら……」 「でも、私だってうまく抱っこできずに落下させてしまうことだってあるかもしれない」いろいろな思いが頭の中を交錯します。 トマトさんは夫を責めてしまいそうな気持ちをぐっと堪え、夫と姉妹にトマトさんの実家で過ごしてもらうことにしました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。
2022年11月05日ウーマンエキサイトをご覧のみなさんこんにちは! はなうさです。今回は『私が今までにした中で最高に最悪なこと』後編です!!小学四年の夏休みに思いつきで地下室を作ろうと掘った穴。結局そのまま放置して二学期に突入したある日、祖父が穴のある裏庭で骨折したと聞き… 裏庭で骨折と聞けば普通なら足挫いたのかななどと思うところでしょうが、この時の裏庭には私が掘ったあの穴があったので嫌な予感がしました。そしてやはりそれが的中。大変なことになってしまった、という罪悪感に襲われていた私はその時母にあの穴を掘ったのは自分だと打ち明けられませんでした。その時、思い出していたことがありました。それは私が小学生に上がる頃まで生きていたひいおばあちゃんのことで、元気だったひいおばあちゃんがある日骨折してからみるみる元気がなくなり、その後すぐ他界してしまったのです。葬儀の席で「あの骨折がなければ」と悔やむ親戚の会話を聞いていた私は、祖父の骨折=死というあまりにインパクトの強いイメージを抱いてしまい怖くなってしまいました。それでもやはり祖父のことが心配で様子を見に行くと祖父は庭にいました。骨折しても大好きな庭いじりをする祖父の姿を見て少し安心しましたが、安静にしていなくていいのかという不安もあり、祖父には穴のことを正直に話すことにしたのですが…。 怒られると思っていたら、爆笑されて拍子抜けしました。驚いたのは祖父も母も私が掘った穴だと気づいていたことです。私は3人姉妹の真ん中なんですが、母は『なんで掘ったのかはわからないけど、こういうわけのわからないことするのはだいたいはなうさ』だと言っていたそうです(笑)祖父を骨折させてしまったので母は怒り心頭だったに違いありませんが、祖父が叱らないように言ってくれたんだろうなと思います。大人になった今思い返すと自分だったら頭ごなしに怒ったり問い詰めたりしてしまわないだろうかと考えさせられます。そしてあの穴は人に悪さするために掘った穴じゃないと信じてくれていた2人の信頼を裏切るようなことはこれからもできないなぁと子どもながらに思ったのでした。
2022年10月25日大炎上となった俳優・香川照之(56)のホステスに対する性加害報道。だが、同様のスキャンダルが芸能界以外にも飛び出した。9月21日、「デイリー新潮」によって、石油元売り最大手ENEOSホールディングス・杉森務元会長(66)の性加害疑惑が報じられたのだ。記事によると、杉森氏は今年7月に沖縄県那覇市の高級クラブを訪れ、VIPルームで隣に座った30代女性ホステスの胸を触ったりキスを強要。最終的には女性のドレスを強引にはぎ取って上半身を裸にしたという。さらに、女性は杉森氏に抵抗した際に、ろっ骨を骨折するなど全治2週間の怪我を負ったというのだ。この事件により、ENEOSは杉森氏に会長職の辞任を求め、杉森氏もそれに従っている。大企業のトップが見せた裏の顔に波紋が広がるなか、性加害を行った際の杉森氏の発言にも注目が集まっている。記事によると女性が杉森氏の行為に対して抵抗を示すと、杉森氏は「銀座では普通だよ、こんなの」などと言い募り、性加害を続けたというのだ。銀座の高級クラブを引き合いに出し、自らの行為を正当化したようにもみえる杉森氏。大企業のトップが“銀座では性加害をしてもいい”というような認識を持っていたことに対し、SNS上では批判の声が殺到している。《ホステスの胸揉んでキスは銀座では普通なの?あり得ないだろ》《銀座で普通って、お店のジャンル間違えてませんか?風俗ならわかりますが、水商売であって性風俗ではありませんよ。》《銀座では、ホステスさんへのお触りは普通という認識が、駄目だな》《偉い人は大体メチャクチャなことすると「銀座では普通」と言うけど銀座にとっては風評被害にならないのかな》さらにネット上では、この発言に対し別の見方も。卑劣な行為を“普通”といいのけたことに対して、余罪を疑う声が相次いでいるのだ。《銀座では普通っていうなら、銀座では何回もやっているってことよね》《「銀座では普通だよ、こんなの」かぁ。少し前の役者の件といい、芸能人や大企業のお偉いさん等々、上級国民様は皆さんこういうこと「普通に」やってんですかね》この報道を機に、杉森氏には“普通”の認識を改めてほしいものだが――。
2022年09月21日キーちゃんがふりかざした手によってケガをした弟は、病院へ。その診察結果を家で私やキーちゃんはドキドキしながら待っていました。キーちゃんは起こった出来ごとにショックを受けて下を向いていました。もちろんキーちゃんは弟をケガさせようといった悪意があったわけではありません。でも人をケガさせてしまったことは事実。キーちゃん自身もいけないことをしたという気持ちがあることはわかったので、どう話せばいいのか悩みました。そして私は静かに次のように伝えました。そういうとキーちゃんが泣きそうになりながら頷きました。そして検査結果は…弟とはいえ、自分の子どもがしてしまったことが本当に申し訳なくて…。それに小さい子どもでも大人を骨折させてしまう力があることに衝撃を受けました。そしてもしこれがお友だちだったとしたら…。今回の件は、私たち夫婦が、子どもたちに遊びでの力加減についてきちんと理解できるように伝えていなかったことが、一番の問題だと思います。これまでも大人側がコントロールしているとはいえ、子どもたちは普段から遠慮なくごっこ遊びを仕掛けていたので、そのときに声をかけていればよかった…。そして結果として、子どもたちは「大人には手加減をしなくていい」と間違った思い込みをさせてしまったと思います。やんちゃな男子がふたりなので、また同じようなことが起こるかもしれません。今回も何度も言い聞かせましたが、これからも伝えていこうと思っています。そしてヒートアップしがちなふたりを、きちんとセーブをかけられず、結果的に弟にケガをさせてしまった自分自身も反省しました。また子どもたちには万が一の時に備えてこども保険に加入していました。そこで今回申請したことにより、無事に治療費とお見舞い金が支払われました。ケガをした弟は、「いろんな人から『どうしたんですか?』って話しかけられて知り合いが増えた(笑)」と言ってくれて本当に救われました。今回のことで、子どもたちは人にケガをさせてしまう行為は、相手はもちろんですが自分自身も傷つくことなのだとわかったと思います。自分のせいで誰かがツラい思いをすることをしてはいけない。これをわかってくれればと思っています。とはいえこんなことは2度と起こってほしくないので、私も子どもたちに伝えることを忘れず、そして男の子ふたりの遊びを見守っていきたいと思っています。
2022年09月10日皆さんは不思議な体験をしたことはありますか…?原因がよくわからない何かに巻き込まれた、なんて経験した方も中にはいらっしゃるようです…。今回は実際に募集した「奇妙な体験エピソード」をご紹介します。幽体離脱…?海外転勤中に事故に遭ったときの話です。歩行中に上から物が落ちてきて、運悪くぶつかってしまい、病院に運ばれました。骨折していて入院したのですが、そこから5日間、意識が朦朧として、浮遊するような感覚がありました。そのときに、自分が寝ている姿を俯瞰で見ている自分がいて…そのまま日本にいる家族に会いに行きました。妻が私に会いに行くために、スーツケースに服を入れているのを見ました。声を掛けましたが気付いてはくれず…事故から5日後、妻が病院に駆けつけてくれました。そのときに着ていた服は病院に来るために準備をしていた服と全く同じで…意識だけ日本の家に帰っていたことが、本当だったのだと実感しました。(男性/会社員)開いた扉…中学生のころの話です。自宅に戻る途中、トイレに行きたくなった私は、近くの商店のトイレを借りに行きました。用を足して手を洗い、ふと顔を上げると鏡越しに閉まっていた個室の扉が「ギギギ…」と開いたのです。誰かが使っていたわけではないのに…出典:lamireその個室の扉の内側には、お札が貼ってありました。(男性/会社員)いかがでしたか?不思議な出来事が偶然なのか、はたまた“何か別のもの”なのかはわかりませんが…。誰かが実際に体験した話には、何か奇妙な説得力がありますよね。以上、奇妙な体験エピソードでした。次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月10日仕事に出かける、買い物に行く、食事をする、余暇を楽しむなど、私たちは普段、当たり前のように自由に体を動かしています。しかし、ひとたび骨折をしてしまうと、そうした自由がままならなくなってしまいます。『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』の著者であり、骨の専門医でもある中村光伸先生に骨を丈夫にするコツについてお聞きしました。★前回:骨が弱くなると見た目が10歳以上老けることも!若々しさの秘訣は骨の健康【医師解説】骨の強化にはたんぱく質の摂取が大切――骨の老化を抑えて強い骨を作ることは可能なのでしょうか?中村先生もちろんです。加齢とともに骨を作る力が衰えるのは事実ですが、骨は日々、新しいものに生まれ変わっていますから。きちんと対策をすれば骨を強化することができるんです。――どんなことに気を付ければ良いのでしょうか?中村先生私たちの体は食べたものからできています。骨も例外ではなく、偏食やバランスの悪い食事、不規則な食生活は骨に悪影響を及ぼします。1日3食、朝・昼・晩と規則正しく、バランスの良い食事をとることが基本です。その上で意識したいのが、丈夫な骨を作るための栄養素です。――カルシウムをとることが大切、ということでしょうか?中村先生骨の主成分であるカルシウムは、骨づくりにおいて重要な栄養素です。しかし、カルシウムだけを摂取していれば丈夫な骨を作れるというわけではないんですね。栄養素は互いに補い合って作用するものなので、相互効果が期待できる栄養素を一緒にとることが重要です。――どんな栄養素をとれば良いのでしょうか?中村先生骨を作るためにはさまざまな栄養素が必要ですが、これまでの診療経験からいえるのは、たんぱく質が足りない人が非常に多いということです。たんぱく質の摂取量が少ないと、骨の土台を作ることができなくなってしまうんです。――たんぱく質はどれくらいの量をとるべきなのでしょうか?中村先生成人女性は1日に約50gのたんぱく質が必要です。高たんぱく質の食品として知られているのは卵、大豆・大豆製品、肉、魚介類、乳・乳製品ですが、例えば、卵1個には約6g、鶏むね肉100gには約21gのたんぱく質が含まれています。また、たんぱく質はご飯やパスタなどの穀物や野菜、果物などにも含まれています。たんぱく質をしっかりと摂取するには、3食で幅広い食品をバランスよく食べることが大切です。――たんぱく質不足をプロテインで補っても大丈夫でしょうか?中村先生たんぱく質に限らず栄養素は食事で摂取するのが基本です。ただ、たんぱく質は食事でとり切れない方が多い栄養素でもありますから、不足分をプロテインで補うのは問題ありません。プロテインをとるときには、体内で生成できない「必須アミノ酸」が含まれるものを選ぶようにしてください。実はカルシウムというのは、牛乳をコップ1杯飲んだり、ヨーグルトを食べたりすることで必要な量を補うことができるんです。しかし、たんぱく質はとっているつもりでも足りていない、というケースが多いんですね。ですから、朝・昼・晩の食事で毎食とっていくことが大切なんです。日光浴で骨づくりに必要なビタミンDを生成――栄養素のほかにも骨づくりに必要ことはあるのでしょうか?中村先生日光浴ですね。私たちの体は紫外線を浴びることで、体内でビタミンDが生成されます。摂取したカルシウムをしっかりと吸収するにはビタミンDが必要なのですが、足りない人が圧倒的に多いんです。実際、私のクリニックに来院される患者さんの中には、処方したビタミンD剤を飲んでいるのにもかかわらず、正常値に届かない人が少なくないんです。近年は美白ブームなどで紫外線や太陽が敵視されています。しかし考えてみれば、地球上のすべてのものは太陽とともに進化してきたわけですから、太陽が敵であるはずがないんですね。丈夫な骨をつくるためには、毎日、日光浴をして太陽の光を浴びることも必要なんです。――日光浴はどれくらいの時間をすれば効果が出るのでしょうか?中村先生1日15分程度で効果があります。もちろん、海水浴のように水着になる必要はなく、手の甲や顔など部分的に太陽を浴びるだけで十分です。骨に刺激を与えて強くする――たんぱく質の摂取と日光浴の他に、おすすめの骨の強化方法がありましたら教えてください。中村先生実は、材料があるだけでは骨は丈夫になりません。「骨が弱ってきたから強くしましょう」という指示が出ないと骨の強化は始まらないんです。その指示の一つが、骨への刺激です。骨は刺激を受けると丈夫になろうとして、新陳代謝が活発になるんです。――刺激というのは、どの程度のものが必要なのでしょうか?中村先生ほんの少し、骨に振動を与えられれば十分です。私が患者さんに指導しているのは「1分間骨たたき」というものです。方法は簡単で、椅子に座ってこぶしを握り、右手で右ひざの上を、左手で左ひざの上を交互に軽く叩くだけ。私は「ひざコツコツ」と呼んでおり、1分間で100回のスピードを目安におこないます。また、1分間骨たたきには立っておこなう「足踏みコツコツ」もあり、これは左右交互に足踏みをしながら足をかかとから地面に落とします。――1分間骨たたきは、どれくらいの回数を意識しておこなうのが良いのでしょうか?中村先生「ひざコツコツ」も「足踏みコツコツ」も1日に100回が目標です。まとめておこなっても、分割しても構いません。骨は刺激すればするほど強くなりますから、1日100回を超えても大丈夫です。――最後に改めて、骨の大切さについてお言葉をお願いします。中村先生私の患者さんには「骨がコケたらみんなコケる」とお話をしているんです。骨が弱くなるとどんなにメイクを頑張っても顔つきは老けてしまいますし、姿勢も悪くなってしまいます。骨折をすれば以前と同じ生活はできなくなりますから、行動範囲も狭まってしまいます。私は自分の意思で好きな場所へ行けることが、人間が人間である所以の一つだと考えています。いつまでも若々しくイキイキと過ごすためにも、今から骨の大切さを理解して丈夫な骨を維持してもらいたいと願っています。<著書>『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』中村光伸/著アスコム1300円+税取材・文/熊谷あづさ(50歳)ライター。1971年宮城県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、会社員を経てライターに転身。週刊誌や月刊誌、健康誌を中心に医療・健康、食、本、人物インタビューなどの取材・執筆を手がける。著書に『ニャン生訓』(集英社インターナショナル)。著者/中村 光伸先生光伸メディカルクリニック院長。医学博士。整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)。
2022年04月22日●ファッションは露出意識「肩と脚はいつも出している」雑誌『egg』専属モデルで“令和の白ギャル”として人気のゆうちゃみ。2月にバラエティ番組のロケで左下腿骨を骨折したため、「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」(TGC)でランウェイを歩けなかったが、バーチャルスタジオに出演し、イベントを盛り上げた。常に笑顔を絶やさない彼女のポジティブなギャルマインドは、どこで培われたのか? ゆうちゃみを直撃した。2014年に「東京ガールズオーディション」(TGA)のファイナリストに選出されたことをきっかけにモデル活動を始めたゆうちゃみだけに、ケガで晴れ舞台に立てなかったことを心から残念に思ったそうだ。「本当に悔しかったです。TGCは私にとって本当に夢の舞台なんです。今回で出演するのは(TGA含めて)3回目ですが、2014年に歩かせてもらった時に鳥肌が立った経験が忘れられなくて。でもこうやって、バーチャルスタジオで出演させていただき、本当にうれしいです」と喜びも口にする。常にミニスカートなどで健康的な美脚を見せているゆうちゃみだが、ファッションにおけるこだわりを聞くと「やっぱりギャルとして露出していくので、肩と足はいつも出しています。生足だし、肩はオフショルかワンショルにこだわっています」とのこと。今年で20歳となったゆうちゃみは、成人式の日に「大人になっても、ずっとギャルマインドで、世の中をハッピーにできるようにしたい。ギャルマインドを普及してみんなを笑顔にしたいです!」とパワフルに宣言していた。「やっぱり何事に対してもポジティブで、自分の意見をしっかり持ちたいし、いつでもどこでも何があっても笑顔でニコニコしていたい。もちろん落ち込む時もありますが、そういう時も『まあ、いいか』と、ポジティブに捉えていくことが大事かなと」昔からポジティブシンキングだったが、そう導いてくれたのは彼女の母だった。また、『egg』の専属モデルを務めるようになってからも、周りに感化されていったとか。「もともと私のママもギャルなので、ママからのマインドが伝わったのかなと。ママもつけまを上下つけているし、カラコンも入れてるし、金髪やし。また『egg』には、私よりももっとギャルの子たちがいるから、その子たちにも影響されたかもしれないです。友達はギャルのほうが、自分が前向きでいられるような気がします。だからママと友達の影響です。昔から明るい性格でしたが、よりそうなっていったというか、いい意味でめちゃめちゃ変わったと思います」快活さは常に心がけている。「ゆうちゃみの元気なところが好きだよと言ってくださる方がいっぱいいるので、いつもニコニコして頑張っています。今はスタジオに行っても、初対面じゃない方が多くなってきたので、いつも『おはようございます!』『ヤッホー!』みたいな感じで挨拶していけるのがすごく楽しいです」●骨折もポジティブに! 目指すは「ギャルのトップ」骨折した時も、明るく元気に報告していたゆうちゃみ。「最初はしょぼんとなりましたけど、その分、いい点もいっぱいあったので良かったです」とのこと。「例えば、スタジオ収録に行くと、お会いする芸能人の方がすごく心配してくれるので、骨折がきっかけでしゃべれるようになったりしました。若槻千夏さんやメッセンジャーの黒田(有)さんが差し入れをくださったり、ずんの飯尾(和樹)さんが『これでなんか買いな』とお見舞いをくださったりと、いろんな人が優しくしてくれて、私ってすごく愛されてるなあと思って、めちゃめちゃうれしかったです」なかでも感激したのは、大ファンだったという綾瀬はるかや大泉洋から心配されたことだ。「綾瀬さんと大泉さんと、スタジオでお会いする機会があった時に『大丈夫ですか?』と声をかけて下さったんです。私がめっちゃ大好きな方々だったので『あーやばい、これ! 鳥肌もの』と思って、その時に初めて骨折して良かったなと思ってしまいました。綾瀬さんはめっちゃめちゃきれいでしたし、大泉さんも映画やドラマなどを小さい頃からめっちゃ見ていたので、『神!』みたいに思いました」昨年から様々なバラエティ番組にゲスト出演してきたゆうちゃみだが、4月から日曜昼の放送となる日本テレビ系の『超無敵クラス』や、4月からスタートするフジテレビの新番組『ポップUP!』ではレギュラー出演も果たす。「もちろん、モデルのお仕事は一番の主軸ですが、最近バラエティに出させてもらうと、私はしゃべるのが一番好きなんやなとも実感しまして。緊張はしますけど、自分の素でいられるんです。プレッシャーもありますが、気持ち的には『しゃべりに行こう! 楽しい』みたいなノリで参加させてもらっています」他にも出てみたいバラエティ番組を聞くと、「小さい頃からずっと見てきた『しゃべくり007』です。ホリケンさん(ネプチューンの堀内健)や上田さん(くりぃむしちゅーの上田晋也)など、全員が面白いので、私もいつか出てみたいです。また、足を骨折して出れなくなった『逃走中』にも出てみたいです。とにかく足が早く治ってほしいし、今度こそ、TGCのランウェイを歩きたいです」今後の目標について尋ねると「今まで以上に私のことを知ってくださる人が増えたらいいなと思います。バラエティはまだまだ経験も少ないので、もっと頑張ってビッグな人になりたい。ギャルのトップを目指したいです」と力強く答えてくれたゆうちゃみ。今後、ますますいろんな番組で彼女の活躍を目にしそうだ。■ゆうちゃみ2001年9月8日生まれ、大阪府出身。「令和の白ギャル」とも称される。幼少期はEXPG生として、EXILEのバックダンサーとして活動。2014年「東京ガールズオーディション」のファイナリストに選出されモデルとして活動開始。2019年から『egg』の専属モデルを務め、2020年頃よりタレントとしても活躍している。
2022年04月17日仕事に出かける、買い物に行く、食事をする、余暇を楽しむなど、私たちは普段、当たり前のように自由に体を動かしています。しかし、ひとたび骨折をしてしまうと、そうした自由がままならなくなってしまいます。『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』の著者であり、骨の専門医でもある中村光伸先生に見た目年齢と骨の老化の関係についてお聞きしました。★前回:太ももの骨を骨折した人の5年生存率は2人に1人!健康における骨の大切さ【医師解説】骨が弱るとシワやたるみが増える――前回は、骨粗しょう症が命に関わることもある怖い病気であるという解説をいただきました。骨粗しょう症によって、他にはどんな弊害が生じるのでしょうか?中村先生骨折をして寝たきりの時間が増えると筋力も体力も落ち、行動範囲が狭くなってしまいます。社会との接点がなくなるとネガティブな思考に陥りやすくなりますから、骨粗しょう症がうつ病の引き金になることは十分に考えられます。また、多くの女性はいつまでも若々しくいたいと願っていると思うのですが、骨が弱くなると見た目は確実に老けてしまいます。――それはなぜなのでしょうか?中村先生私たちの顔を支える土台となっているのは頭蓋骨です。骨粗しょう症などで骨が弱くなると、当然、頭蓋骨も弱ります。すると骨が小さくなってしまい、骨の上にのっている筋肉や皮膚は余ってたるんでしまうんです。――それによって、シワやたるみができてしまう、ということでしょうか?中村先生顔の骨が小さくなると目の周りの骨が委縮し、くぼみが広がるため、目の下のクマやたるみ、目じりのシワ、頬のたるみなどが目立つようになります。また、骨が小さくなると余った筋肉や脂肪は重力によって下がってしまいます。その結果、ほうれい線のシワも深くなります。ちなみに最近の研究では、顔のなかでも特に、下顎の骨が一番、縮小しやすい部分であることがわかっています。骨の健康を保つには自分の骨の状態を知ることが大切――骨が弱くなると、見た目はどれくらい老化するものなのでしょうか?中村先生一概にはいえないのですが、人間の顔はほんの少し骨が変形するだけで見た目の印象がかなり変わるのは事実です。骨粗しょう症によって骨密度が減少し、シワやたるみが目立つようになると、実年齢よりも10歳以上老けて見られることもあるんです。――いくら肌のお手入れをしても、骨が弱っているとあまり意味はないということですね。中村先生もちろん、みずみずしい肌を保つためにスキンケアは大切です。でも、若々しい肌と見た目を維持する一番の秘訣は、骨の老化を抑えることなんです。――骨の老化を抑えるためには、どうすれば良いのでしょうか?中村先生まずは、自分の骨がどのような状態であるのかを知ることが大切です。骨は骨折によって痛みを感じるなど、よほどひどい状態にならない限り弱っているかどうかがわからない部分です。ですから、骨に関する検診を受けなければ、骨の状態を知ることができないんです。――骨に関する検診はどういったところで受けられるのでしょうか?中村先生地方自治体によっては、節目年齢の女性を対象に骨粗しょう症の検診をおこなっているところがあります。また、性別や年齢を問わず、自治体の健康診断のオプションとして骨粗しょう症の検査を受けられる場合もあります。私のクリニックでは、希望者には自由診療で骨ドックをおこなっています。骨ドックで骨粗しょう症予備軍と判明することも――先生のクリニックで骨ドックを受けられる患者さんの中に、ウーマンカレンダー世代の女性はいらっしゃるのでしょうか?中村先生もちろんいらっしゃいます。60歳以上の患者さんは自治体の検診などで骨粗しょう症の検査を受けたことがある方が多いのですが、40代、50代の患者さんは未経験の方がほとんどなんです。腰痛や背中の痛みなどを訴える患者さんに骨ドックを受けてもらうと、骨密度が75%程度という結果が出る方も珍しくはないんです。――骨密度75%というのは、どのような状態なのでしょうか?中村先生骨密度は、20~44歳の健康な人の骨密度の平均値を100%として、自分がどれくらいの値かを見るんです。骨密度80%以上は「正常」、70~80%未満は「骨量減少」、70%未満になると「骨粗しょう症」と診断されます。骨密度75%はギリギリの状態で、放置したままでいると数年後には骨粗しょう症になる可能性が極めて高いといえます。自分の骨の状態を知ることができれば対策ができますから。特にウーマンカレンダー世代の女性の方には、骨粗しょう症の検診や骨ドックを受けることをおすすめしたいですね。次回は、骨を丈夫にするコツについてうかがいます。<著書>『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』中村光伸/著アスコム1300円+税取材・文/熊谷あづさ(50歳)ライター。1971年宮城県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、会社員を経てライターに転身。週刊誌や月刊誌、健康誌を中心に医療・健康、食、本、人物インタビューなどの取材・執筆を手がける。著書に『ニャン生訓』(集英社インターナショナル)。著者/中村 光伸先生光伸メディカルクリニック院長。医学博士。整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)。
2022年04月06日仕事に出かける、買い物に行く、食事をする、余暇を楽しむなど、私たちは普段、当たり前のように自由に体を動かしています。しかし、ひとたび骨折をしてしまうと、そうした自由がままならなくなってしまいます。『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』の著者であり、骨の専門医でもある中村光伸先生に骨の大切さについてお聞きしました。健康で一番大切なのは「骨」――中村先生は骨の専門医でいらっしゃいますが、健康において骨はどのような役割を果たしているのでしょうか?中村先生元気で長生きをするために、健康診断を受けたり、食事や運動に気をつけている方はたくさんいらっしゃると思います。もちろん、健診を受けて病気を早期発見することは大切ですし、バランスのいい食事や適度な運動は健康維持には欠かせません。しかし私は、健康において何よりも大切なのは「骨」だと考えています。例えば、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は時速160㎞以上のボールを投げますが、あの投球のベースにあるのは骨なんです。――野球のボールは筋肉を使って投げているようなイメージがあるのですが、骨がベースというのはどのような意味なのでしょうか?中村先生時速160㎞の速球は、体を弓のようにしならせて使うことで初めて実現します。体を弓だとすると骨は弓自体で、筋肉は弓を引く役割です。つまり、筋肉によって骨をしならせて投げるわけですが、骨が弱いと途中でボキッと折れてしまうんです。大谷選手が時速160㎞超えの速球を投げられる根底には、強い骨があるんです。一流アスリートも一般の人も基本的な体の作りや機能は同じですから、骨の大切さはすべての人に当てはまることでもあります。40歳を過ぎると骨は急激に弱くなる――骨には硬くて丈夫という印象がありますが、強い骨があるということは弱い骨もあるということでしょうか?中村先生骨というのは生まれた瞬間から成長し、20歳までが成長時期で、一般的に男女とも20歳前後が骨量のピークとなります。その後、40歳ごろまでは一定の骨量を維持し続けますが、40歳を過ぎると骨を作る代謝バランスが崩れて男女とも骨量が減少します。つまり、骨が弱くなるということです。特に女性の場合は閉経を迎えるころから骨量が急激に減少します。――それはなぜなのでしょうか?中村先生女性ホルモンの一種であるエストロゲンには、古い骨が溶かして壊される「骨吸収」を緩やかにして、骨からカルシウムが流出するのを抑制する働きがあります。閉経すると女性ホルモンの分泌が低下しますから、閉経後の10年で女性の骨量は15~20%も減少するといわれています。さらに、60代の女性の多くは若いころの80%前後まで骨量が低下することがわかっています。骨折が原因で死に至ることもある――骨量が減るということは、骨粗しょう症になるということでしょうか?中村先生そうです。健康な骨は中身がしっかりと詰まっていますが、骨粗しょう症になった骨は隙間だらけのスカスカの状態です。ですから、つまずく、転ぶ、くしゃみをするといった日常のささいな動作で簡単につぶれて圧迫骨折を起こしてしまうんです。――圧迫骨折を起こすとどうなるのでしょうか?中村先生一番多いのは背中の圧迫骨折ですが、骨粗しょう症の場合は背骨の骨折は痛みを感じにくいんです。そのため、いつ骨折したのかわからない人も多く、「いつの間にか骨折」とも呼ばれています。骨折に気付かずに放置しているうちに、別の部分が次々と骨折をする「ドミノ骨折」を引き起こすこともあります。――圧迫骨折やドミノ骨折は治るのでしょうか?中村先生治すことはできます。ただし、以前と同じ状態まで治すことは難しいのが現実です。実は、背骨がつぶれる圧迫骨折を起こした人は、その後の5年生存率が約80%というデータがあります。つまり、約5人に1人は5年以内に亡くなってしまうということです。太ももの大腿骨を骨折した場合はさらに低くなり、5年生存率は50%です。2人に1人は5年以内に亡くなるといわれています。――なぜ、骨折が原因で亡くなってしまうのでしょうか?中村先生人間の体は動くことで生命を維持するような仕組みになっているからです。健康な人でも寝たままの状態が1週間続くと筋肉が10~15%落ち、その結果、転倒しやすくなって再度、骨折をしてしまいます。こうした悪循環に陥って寝たきりの状態になると内臓機能も筋力も低下し、死に至ってしまうと考えられます。骨粗しょう症は単なる老化現象ではなく、命に関わることもある怖い病気なんです。次回は、見た目年齢と骨の老化の関係についてうかがいます。<著書>『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』中村光伸/著アスコム1300円+税取材・文/熊谷あづさ(50歳)ライター。1971年宮城県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、会社員を経てライターに転身。週刊誌や月刊誌、健康誌を中心に医療・健康、食、本、人物インタビューなどの取材・執筆を手がける。著書に『ニャン生訓』(集英社インターナショナル)。著者/中村 光伸先生光伸メディカルクリニック院長。医学博士。整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)。
2022年04月03日バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が、番組のウェブサイトを通じて、お笑いコンビ『ロッチ』の中岡創一さんが、番組収録中に右足を骨折したことを発表しました。身体をはったロケで数々の名シーンを生み出してきた中岡さん。それだけに、番組の発表を受け、ファンからは心配の声も寄せられていました。そんな中、当事者である中岡さんのコメントに反響が寄せられています。骨折した中岡のコメントに「人柄が伝わる」「番組ロケ中の出演者のケガについて」と、今回の経緯について発表した『世界の果てまでイッテQ!』。また、番組スタッフを気遣う中岡さん本人のコメントも記されていました。気持ちだけ若いつもりでトライしてきましたが、いつの間にか完璧なおじさんだった中岡です。いつもスタッフさんに愚痴を言う僕ですが、怪我した時の悲しい顔を見たらそんな顔しないでほしいと思いました。いつも一緒に頑張ってきたスタッフさんとは一心同体!骨は折れましたが気持ちは折れていません。治ったらまた全力で体張らしてもらいます!世界の果てまでイッテQ!ーより引用自虐を交えつつ、ケガをした現場にいたスタッフを想い「いつも一緒に頑張ってきたスタッフさんとは一心同体!」とコメントした中岡さん。誰よりも中岡さんの骨折に胸を痛めているのは、ロケを担当していた大勢のスタッフでしょう。それを中岡さん自身も理解しているのか、気丈なコメントにファンからは応援のコメントのほか、称賛する声も寄せられました。・「気持ちは折れていない」って、かっこよすぎる!・やっぱ真のお笑いタレントさんなんだなと改めて思う。・気遣いの人だな。これまでにも、人柄のよさがうかがえるエピソードが多々話題になってきた、中岡さん。「もはや聖人の域」「イケメンすぎる」飲食店で後輩と会った『ロッチ』中岡が…?今回も周囲への気遣いを欠かさない姿勢に、多くのファンが心を打たれたようです。1日も早く回復し、また元気な中岡さんの姿を見たいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月20日シューフ(@shuerff)さんが育てている、息子さんのエピソードを紹介します。息子さんは日頃、ゲームが大好きで、普段からずっとしているのだとか。ある日、息子さんは帰宅すると、祖父が骨折をしているのを目撃しました。息子さんが取った行動に、「なんていい子」といった反応が上がっています。帰ったらじいちゃんが骨折してて、長男がめちゃめちゃ心配してる。いつもゲームしか頭にない子が「じいちゃんお酒はだめ」「メガネは僕が取ってくる」「次男ちゃん椅子引いて」「お風呂手伝う」そういやこの子は次男が頭割って救急車で運ばれたときも、家で山盛りのおにぎり作って待ってたっけな。— シューフ (@shuerff) March 8, 2022 息子さんは、骨折した祖父が心配でたまらなかったのでしょう。飲酒を禁じたり、入浴を手伝ったり、日常の何気ない動作に気を配ったり…息子さんは、祖父を全面的にサポートするようになったのです!祖父想いな人柄が伝わる息子さん。弟が病院で運ばれた時も、家族のためにおにぎりをたくさん作ってくれていたといいます。次男に救急車呼んだ時のこと思いだした。当時4歳の次男が頭から落ち大量出血して救急搬送、長男(6)と義母が家に残った。夕飯前で、支度は済んでこれから食べようというときだった。処置でかなり時間がかかりやっと帰宅したら、食卓の次男の席には長男が作ったおにぎりが山盛りに置いてあった。— シューフ (@shuerff) September 8, 2020 【ネットの声】・読んでいたら、目頭が熱くなってきた。困っている人に思いやりを持てる、立派な大人になってほしい!・危機管理を把握する能力が高い。素敵な息子さんだ。・涙なしでは読めない話。めちゃくちゃいい子だな…!多くの人に感動を届けた、息子さんのエピソード。息子さんは、普段ゲームに夢中でも、家族に一大事が起きたら、思いやりを持って行動しているのが分かりますね![文・構成/grape編集部]
2022年03月10日結婚後の出来事を描く、ユズ(@yuzu_airi)さんの連載漫画「本人も知らないうちに旦那に借金があった話」第16話です。前回、旦那から事故を起こしたとの連絡があり、慌てて向かうユズさんでしたが…?#16 本人も知らないうちに旦那に借金があった話出典:instagram痩せ我慢してるだけだった出典:instagram先輩の返信に、なぜかドヤ顔の旦那
2022年01月29日このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ救急車内で内出血が確認された息子。その後病院での検査の結果「頭蓋骨骨折、脳内出血」と診断され、急遽入院と告げられたのでした。トラは、急遽入院が決まりました。あの時、私が息子を見ていたら…。でも私は子どもたちの寝る準備をしていて…。ぐるぐると頭の中で考えてしまいます。いま夫に会えば、絶対に責めてしまう。私は、悔やんでも悔やみきれない気持ちに襲われました。次回に続く「生後3ヶ月の息子が小児顔面麻痺に」(全11話)は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年01月18日仕事中に自分の不注意で骨折をしてしまったのですが、その原因がなんと灰皿で滑ったため! 床に置いた灰皿を踏みつけてしまい足をひねっただけだと思ったのに、全快するまで3カ月、会社復帰まで半年かかってしまいました。その詳細をお伝えします。走り回る仕事でよくつまづくようになった43歳まで事務職の仕事しか経験したことがないため、体を動かす仕事も経験してみよう!と始めたのがホテルの客室清掃でした。それまで体力とはあまり関係ない仕事をしていたので、続けられるかな?と思いながらも始めてみました。慣れない仕事でお客様のチェックイン時間までに清掃を終わらせるため、毎日汗をかいて走り回るほど忙しく、2カ月ほど働くと約5kg体重が落ち、ダイエットにもなる仕事なんだ!とうれしく思っていました。しかし、学生時代から運動らしい運動をしていなかったせいか、すぐ疲れてしまいます。43歳という年齢だからかもしれないと思っていましたが、自分の思うように動けないことが嫌になるほど時間内に作業が終わらないことも多かったです。今思うと、仕事が合わなかったのかもしれません。気持ちと体が合っていないせいか、部屋中のいたる場所に体をぶつけてしまい、体中あざだらけになりました。その上カーペットのつなぎ目にひっかかってつまづいたり転んだりしていて、自分でも運動不足で足腰が弱っていることに気付きました。そこで朝晩の通勤を自転車から徒歩にしたり、足腰を鍛えるように家の周りを30分ほど歩くなど軽い運動をしたりするようにしましたが、なかなか簡単には体力や足腰の強化につながりませんでした。灰皿につまづいて、足をひねっただけでホテルの清掃でいつものように時間に追われて作業をおこなっていたときのことです。使用された灰皿を洗って床に置き、乾くまでの間にほかの掃除などを済ませ、いつもならば灰皿を床の邪魔にならないところに置いておくのですが、この日は置き方が悪かったらしく自分が通る動線上に置いていました。慌てていたこともあり灰皿のことを気にしてなかったのですが、何かの拍子に灰皿を踏みつけてしまったのです。ガラスの灰皿なので硬く、高さは5cmほどです。かかとで踏んだため、体勢を崩して足をひねってしまいました。ただ、足をひねることも日常茶飯事で、変なものを踏みつけてしまったと思いながら仕事を続けました。いつもなら1時間ほどで痛みも引いて、通常どおり動けるのですが、この日は痛みが引きません。「捻挫でもしたかな?」と思いましたが、帰宅したら湿布でも貼っておかなくてはと考える程度でした。しかし、足の痛みはいつも以上で、帰宅するまで何ともいえぬ痛みに顔が歪むほどでした。職場の方には、正直に話をして「おっちょこちょいだね」などと言われながら帰ったのですが、あまりの痛みに翌日の朝一番で病院に行くことを伝えました。その日は今までに経験したことのない痛みで苦しかったです。次の章で、医師から診断された内容についてお伝えします。病院で診察。理由を言うのが恥ずかしい翌朝、病院へ行きました。灰皿を踏みつけて足が痛いなんて本当に恥ずかしい話なのですが、会社からは申請してくれれば労災保険の適用もできると言われたので、正直に受付の方に話をしました。驚かれたりはしませんでしたが、自分自身としてはとても恥ずかしかったです。レントゲンを撮って、医師から言われたのが「亀裂骨折」。亀裂骨折はいわゆる骨にヒビが入った状態です。きっと灰皿でヒビが入ったに違いありません。私の中では灰皿を踏みつけてひねっただけなのに、高いところから踏みつけたわけでもないのに、こんなに簡単に亀裂骨折になるとは思ってもみませんでした。折れているわけではないのでそのままでもいいけれど、亀裂の場所が足の裏だったので治りをよくするためにということで、人生初のギプスをすることになりました。足首から足の指の根本までしっかり固められて、その日から1カ月以上ギプスをすることになります。ギプスを外してもすぐに骨がくっつくことはなく、しっかりくっつくまでに3カ月以上かかってしまいました。そして骨がくっついても仕事復帰までにはさらに時間がかかり、けがをしてから半年ほど職場を休むことに。労災申請を早めに出すことができたので、収入面に対する不安はありませんでしたが、動き回る仕事なので病院から許可が出るまで働くことができなかったのは、本当につらかったです。結局、新型コロナウイルスが広がる前にけがをして、気が付いたらコロナの影響でホテル業が大変な時期になったので、そのまま退職する形になってしまいました。まとめ仕事中のけがというのもショックではありましたが、灰皿を踏みつけただけで亀裂骨折になってしまうとは、ショックでもありとても恥ずかしかったです。ガラスの灰皿はとても硬いものなので、当たり所によっては大けがをするということがわかりましたが、日ごろから感じていた足腰の衰えを改めて実感したできごとでした。40代でこのようなけがをしてしまうとなれば、これからはもっとささいなことでも大けがをしてしまうかもしれません。普段からの適度な運動と、骨のためにカルシウム摂取をしなくてはいけないと思い、カルシウムが多い食品を食べて、散歩などの軽い運動をしています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)★関連記事:過度なダイエットでホルモン低下、骨粗しょう症のリスク増!正しい食事術を解説★関連記事:放置すると危険! 45歳を過ぎたら始めたい【骨粗しょう症予防】のコツ★関連記事:小指が動かない!50歳で始まった手指のこわばり対策【体験談】著者/サトミオリ(45歳)小学生男子2人に振り回されながら毎日大騒ぎの育児。子どもたちに振り回されているせいか、年齢のせいなのか、次々と体の不調が出てきている。一つずつ完治をさせながらも、年になったなぁと凹んだりしていている。
2022年01月01日高齢者ともなれば、転倒して骨折すると、寝たきりになってそのまま衰えていく場合も多い。「要介護4」の言葉に恐ろしさを感じる人も多いだろう。だが作家の澤地久枝さん(91)はわずか3週間で、寝たきり状態から抜け出したという。「90歳の人が腰の骨を折ったら、社会復帰は難しいのではないでしょうか。でも私は、先月は世田谷、先週は武蔵野と行きたい美術館に行き、絵や写真を見ている。この書斎に上がってきて、原稿を書こうと思っている。つまり、死ぬ準備ができていないんです」この9月に、卒寿によわいを一つ加えた澤地さんはグレーがかった髪を几帳面に上げており、眉は細めにしっかりと引いている。コロナ禍で「マスクをするから口紅はしない」と言うが、細部にまで気を配った身だしなみで背筋をピンと張り、先ほどからお茶の一滴も口にせず語り続けている。澤地さんは72年、41歳でノンフィクション作家デビューすると、78年に『火はわが胸中にあり』で日本ノンフィクション賞、『滄海よ眠れ ミッドウェー海戦の生と死』(84年)および『記録 ミッドウェー海戦』(86年)で菊池寛賞を受賞。昨今も健筆をふるっていた。そんな澤地さんが、昨年5月、ひとり暮らしの自宅で転倒して、腰椎を骨折。そのまま寝たきりとなり、「要介護4」の認定を受けていたのだという。歩行はもちろん困難で、ときに家政婦やヘルパーさんに助けてもらい、おむつもつけた。それなのに、いま澤地さんは寝室と仕事場を結ぶ階段をその足で上り下りする毎日だ。リハビリだと言い聞かせ、少しずつ自分で動き、結果的に澤地さんの要介護度4の寝たきり状態は、わずか3週間足らずの超短期だったことになる。「特段、肩に力が入っていたわけではないんです。だっていつ人生の終わりが来ても、おかしくない時期を生きているということは、わかっていますから。でも振り返って言えるとすれば、おむつをしていた10日のあいだに『もうダメだな』と思っていたら、ダメだったでしょうね……」■故・寂聴さんは60年以上前からの“盟友”11月9日、突然の報が日本中を駆け巡った。《瀬戸内寂聴さん逝去、享年99》澤地さんはその悲報を、新聞社からの電話で知らされた。「その日は落ち着く暇もなく電話が鳴り続けるものだから、留守番電話にして、もう出ませんでした」同じ女性の作家として長く活躍してきた寂聴さんと澤地さん。ふたりの出会いは60年以上前で、寂聴さんは当時、新進の作家であり、当時中央公論社に勤めていた澤地さんは『婦人公論』の担当編集者という間柄だった。8歳年上の“盟友”の大往生によせて、澤地さんが口を開く。「それは見事な人生だったと思う。わが子を置いて家を出て、夫と別れ、男性たち(作家・小田仁二郎さんや井上光晴さんら)との出会いと別れがあった。存分に愛し、ダメならサッと別れた。でも、男性たちからも恨まれてないと思うんです。そして後に娘さんとも和解している」澤地さんが担当していた時期は、寂聴さんが「瀬戸内晴美」として執筆していた50年代後半のころ。女性としての台頭“ガラスの天井”に阻まれ「子宮作家」などとやゆされていた。「ほとんどの文芸誌から依頼がなかったその時期、私は『婦人公論』で寂聴さんに執筆をお願いしていました。練馬の畑の真ん中にあるご自宅に原稿を取りに行くと、寂聴さんはまだ、たっぷりの黒髪を結われていました」後の72年、澤地さんのデビュー作『妻たちの二・二六事件』の出版パーティでは、寂聴さんが発起人の一人になった。その後も91年の湾岸戦争や、12年の原発再稼働への抗議行動などで幾たびとなく“共闘”してきたふたりだった……。「でも、私の人生はあんなに思い切りよくありません。くらべようもなく、大きな存在ですよ、寂聴さんは。読者、いや世の多くの人にとって、寂聴さんが生きていることが、支えだったと思うんです」澤地さんは視線を漂わせるように、故人に思いをはせた。■いつ“そのとき”が来るかはわからない。いつ来てもいいように今日を一所懸命に「おそらく、寂聴さんも最後まで書きたいテーマを持っていたと思うんです。だから、もっと生きたかったんだと思う。私も『まだ死ぬ準備ができていない』などと言いましたが、いつ“そのとき”が来るかわかりません。だから“そのとき”がいつ来てもいいように、今日を一所懸命に生きようと思っています」そして澤地さんには、いま書きたいテーマがあるのだという。「私の叔父は、敗戦直後の8月19日、ソ連軍に追い詰められた末に北朝鮮で一家自決しました。妻子とともにダイナマイトを抱えてのことだったと後に聞かされた。この叔父の記憶をたどり、資料を集めてつないでいけば、いったいどんな人生であったのかがわかる。叔父のことは、まとめなければいけないと思って準備しています」澤地さんは「要介護4」となった当初の心境を「もうダメだなと思っていたら、ダメだったでしょう」と振り返っていた。そしていま、心掛けているのは「今日を一所懸命に生きよう」ということ。いくつになっても肝心なのは、もうダメだとあきらめず、いまを一所懸命に生きる姿勢だ。それはすなわち「生きる気力」である。ただその気力については、「他人が渡せるものではないし、本人がその気にならなきゃダメなものなんです」とも澤地さんは言うのだ。いつ“そのとき”が来てもいいという達観と、まだ死ぬ準備ができていないという執念。それらは人の心に共存していていいものなのだと、澤地さんが示してくれている気がする。そのときどきで心身に折り合いをつけながら、なんとか生きていくこと。それも「生きる気力」にほかならないではないか。澤地さんの「要介護4」からの復活は、澤地さんと同じ世代の人たちを勇気づけてくれるに違いない。長いインタビューを終えた澤地さんは、階段を一歩、一歩と踏みしめながら下りると、言った。「こうして手すりをつけました。この15段を上って仕事場に上がれば、下で電話が鳴っても聞こえませんから、執筆に集中できる。よく言われるんです『なかなか電話に出ないから心配だ』って」伏し目がちに、はにかんだ。そんなふうに周囲にちょっと気をもませながら、澤地さんは今日も明日も、筆を進めるのだろう。小さな背中が、頼もしく映えた。(取材・文:鈴木利宗)
2021年12月12日50代に入ってからというもの、手指のこわばりやホットフラッシュなど更年期特有の症状が起こり始めたり、滑って転んで手首を骨折したりなど、次から次へと体の不調やけがが続いてほとほと困っています。最近はどうにか落ち着いてきたと思っていたら、今度は目が真っ赤になる結膜下出血を起こしてしまいました。突然のことでびっくりしましたが、どうやらこの疾患も50代で起きやすいそうなので、そのときの体験をご紹介いたします。白目が真っ赤になっていた買い物に出かけるため軽くメイクをしようと、鏡の中に映った自分の顔を見てギョッとしました。右目外側の白目に7mm大ほどの範囲で、真っ赤な鮮血の色をした出血部分が突然現れていたのです。過去に充血したことは何度もありましたが、様子がまったく違って大変な状態のように思えたので、かなりドキッとしました。ただ、とても乾燥している感じと少々ゴロゴロした感覚はありましたが、特に痛みやかゆみはなく、ぶつけたり引っかいたりした覚えもないため、何が原因でこうなったのかがわかりません。出血部分以外には、2mm大ぐらいの突出した血の塊が目尻側にできているのが気になりました。右目の内側の白目やまぶたに隠れた部分、それから左目の白目もよく見てみましたが、そのほかの出血は見あたりませんでした。眼科に行って診断を受けるまずネットで調べると、どうやら結膜下出血の症状らしいとわかり、1~2週間で自然に回復すると書いてありました。そこで1週間は様子を見ることにしたのですが、5日たってもどんどん範囲が広がる一方で不安になり、6日目に眼科に行きました。口頭質問と検査から感染症ではない「結膜下出血」と診断されました。結膜下出血は、外傷だったり、こすったりすることによる刺激、マラリア・コレラ・インフルエンザなどの熱性疾患でない場合はほとんどが原因不明で、50歳以上に多い疾患だそうです。咳やくしゃみ、強く鼻をかんだりいきんだりした場合や嘔吐、お酒の飲み過ぎがきっかけで結膜下にある細くて小さな血管が破れて出血するようです。動脈硬化や高血圧、糖尿病や白血病など全身疾患を患っている場合にも結膜下出血が起こることがあるので、繰り返すようであれば全身の検査をしたほうが良いと言われました。通常1~2週間ほどすれば血が自然に吸収され、後遺症もなく元に戻るとのこと。目が乾燥しているように感じていたので伝えると、ドライアイを緩和する目薬を処方されました。次の章で、完治までの様子を紹介します。2週間でやっと完治発症当初はある一部分が赤く染まっていたのですが、翌日には出血部分が広がり始め、日に日に範囲が広がって3日後には右目の外側半分が真っ赤になりました。回復の兆しが見え出したのは1週間後。右目の外側半分の出血部分が内側に広がり出したと同時に、色の濃さが少し薄くなり始めました。それからは日がたつにつれて徐々に血の色が薄く変化し、最終的にはちょうど黒目の周りに赤く輪が残る状態になり、そのうち消えてなくなりました。出血がかなり多かったせいか、結局完全に元の白目に戻るまで2週間かかってしまいましたが、その後は繰り返していません。一つ気を付けたことは、当たり前かもしれませんが目を休めることです。仕事は減らし、スマホもなるべく使わず、睡眠時間を増やしました。また、重大な疾患ではない割にギョッとするほど目が真っ赤で目立ってしまうので、外出時は以前作った茶色いレンズの度付き眼鏡をかけて気付かれないようにしていました。まとめ自分の周りで結膜下出血を起こした人がいなかったこともあり、白目に真っ赤な鮮血が突然現れたときはとても驚きましたが、眼科で見た目ほど深刻な症状ではないと聞き、完治まで落ち着いて過ごすことができました。50代に入り、立て続けに更年期の症状や手首の骨折というけがにも見舞われ、気分が落ち込むこともあります。でも、ただ悲観的になるのではなく、これも健康で長生きするための「教え」と捉え、毎日の生活を改善する機会だと思っています。また、結膜下出血は加齢による血管の老化も一因であり、ストレスや睡眠不足、そして疲れも症状を引き起こす原因になり得るそうなので、今後はより一層、心と体の健康維持に努めていくつもりです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)イラスト/サトウユカ★関連記事:「え? コンタクトレンズの長年使用が一因!?」思い切って眼瞼下垂の手術をしてみたら…【体験談】★関連記事:「突然、目に異変が!」視界にポツンと現れた黒い点、私の目に一体何が起きたの?【体験談】★ウーマンカレンダー目のお悩み記事をもっと読む著者/よーさ(52歳)英語なんでも屋・ライター。長い海外生活で気付いたらストレートの髪が天パに。現在は夫と思春期の息子と南国に暮らす。40歳で老眼、50歳で白髪が増えホットフラッシュに苦しむ。仕事で不規則な生活なため運動不足解消に時々走ったり泳いだりする。甘い物が大好きで困っている。
2021年12月08日頭蓋骨骨折、脳内出血のため緊急入院していたトラくん。体調が回復し退院することができました。ホッとしたトマトさんでしたが退院から1カ月後、トラくんに異変が起きて……!?退院してから1カ月のある夜… 退院して約1カ月後の日曜日の夜。 いつものようにトラくんを寝かしつけようとしたトマトさんは、トラくんの顔の右側だけつっぱっていることに気づきます。 「でも、たまに二重になったりもするんだよね。気のせい……かな」 そして翌日……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。
2021年11月02日パパの手元から落下したトラくんは頭蓋骨骨折、脳内出血をしていることがわかり、緊急入院することになりました。入院して数日が経ち……。トラくん、無事に退院 入院して数日後、思っていたより早くトラくんの体調が回復し、退院できることになりました。 少し不安は残ったものの、退院できることになりホッとひと安心したトマトさんでしたが……。 1カ月後に現れたトラくんの異変とは?! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。
2021年11月01日パパの手元から落下したトラくんは頭蓋骨骨折、脳内出血をしていることがわかり、緊急入院することになりました。そして、入院中のある日のこと……。虐待を疑われていた? トラくんの入院中、ソーシャルワーカーさんに呼ばれ、トラくんが落下したときの様子や経緯について聞かれたトマトさん。 話が終わったあと、夫にそのことを伝えると、「俺も同じこと聞かれた」と……!ソーシャルワーカーさんは、トマトさんと夫に同じ質問をして相違がないか確認していたようです。虐待の可能性がないかを調べていたのかもしれません……。 そのことに気づいたトマトさんは、心が締め付けられるようなショックを受けたのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。
2021年10月31日病院での診察の結果、トラくんは頭蓋骨骨折に加え、脳内出血をしていることがわかり、緊急入院することになりました。入院を聞かされたトマトさんは何を思う――?トラ、ごめんね… 「あのとき私がトラを抱っこしていたら……」 「でも、私だってうまく抱っこできずに落下させてしまうことだってあるかもしれない」いろいろな思いが頭の中を交錯します。 トマトさんは夫を責めてしまいそうな気持ちをぐっと堪え、夫と姉妹にトマトさんの実家で過ごしてもらうことにしました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。
2021年10月22日■前回のあらすじ保育園に通う3歳になる息子と理解ある夫に囲まれ、幸せに暮らす美幸。義母もいつも優しく、関係性は良好だと思っていたのですが…。 >>1話目を見る 義母が足を骨折したという連絡を受けて、私と夫の拓也は急ぎ有給をとって病院に向かいました。義母は軽傷で特に入院や手術の必要はないとのこと。心配で休日に家族で様子を見に伺おうとしたのですが、再度「見舞いは来なくていい」と言われてしまい…。それでも心配で1週間後の休日に家族で様子を見に伺うことにしました。しかし、義実家の家に入る手間で会社から連絡が入り、私だけあとからお邪魔することに。すると…。聞こえてきたのは、普段の優しい義母からはかけ離れた言葉でした。次回に続く!(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ニタヨメ
2021年09月23日2021年6月30日に1匹の子猫を保護し、一緒に暮らすことにした飼い主(@TWmpPOHIU7tQAyS)さん。保護当時、子猫は交通事故が原因で骨折しており、しっかりと歩くのが困難な状況でした。飼い主さんの尽力によって、子猫は保護から2週間ほどですっかり元気に。『クロちゃん』という名前で呼ばれるようになり、飼い主さん一家や先住犬、先住猫に囲まれながらすくすくと育っています。そんなクロちゃんですが、時には飼い主さんが頭を抱えるほど、やんちゃな一面も見せるようになり…。こ、子猫だし…仕方がないよね? 皆の所も同じだよね??w pic.twitter.com/Jv1uDLJNUN — 初!多頭飼い苦戦中(^^;; (@TWmpPOHIU7tQAyS) September 4, 2021 キョトンとした表情で、障子を突き破っているクロちゃん。保護された当初は歩行が困難な状態でしたが、今では障子の高さ150cmほどの部分を破って遊ぶようになったのだとか!元気に回復したのは喜ばしいことですが、相次ぐ『障子破り』の被害に飼い主さんは「子猫だから仕方がないよね…!」と自分にいい聞かせているようです…。そして、飼い主さんの投稿に対し、全国の猫飼いから「そうです!猫だから仕方がないんです!」と泣きながら同意する声が。家中の障子の紙が消失してしまった人もいるそうです。きっと、障子がある家で猫を飼う場合、紙が破られてしまうのは避けられないのでしょう。今後もクロちゃんは、障子破りの高跳び記録を更新していくのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2021年09月05日1歳になって息子がひとりで歩けるようになってから、行動範囲がぐっと広がり遊べる場所がとても多くなりました。今回は、息子の行動範囲が広がったからこそ、気を付ける必要があるということを実感した出来事についてお話しします。 公園の遊具から転落2歳になった息子は外で遊ぶのが大好き。その日は近所のよく行っている公園で遊んでいました。そこで息子は使い慣れた遊具で遊んでいたのですが、年上の子のまねをして狭い足場から足を踏み外して地面に落下! 遊具から落ちた直後の息子は大泣きしており、すぐにかかりつけの小児科に連れていきました。触診を受けて息子は肩を痛がるそぶりを見せましたが、様子を見る限り脳などは直ちに心配はないと診断されひと安心……。しかし、帰宅後も息子は肩を痛がっていたので、翌日に整形外科に行くことにしました。 骨折が判明! 治るまでの生活受診した整形外科で、息子は鎖骨を骨折していることがわかりました。集団生活は骨折が治るまでNGということで、息子は保育園には行けず自宅療養となりました。お医者様は「自分から痛がるようなことはしないから、肩を引っ張ったりしなければ大丈夫」と。 実際、当の本人は痛みを感じる行動を本能的に避けていたようで、意外にもほぼいつも通りに生活ができました。そして、折れ方がきれいだったことも幸いしたのか、骨折した3週間後には息子は保育園に通えるようになっていました。 油断してはいけない息子が遊具から転落したとき、私自身は手の届く距離にいましたが、遊び慣れた公園で油断もあったのだと思います。一瞬の出来事だったので、私は息子を支えたり、受け止めたりといったことは一切できず、息子が落ちるのを眺めているだけでした。 打ったのが肩だったので骨折で済みましたが、これが頭だったらと思うと……。子育てに限ったことではないですが、慣れから来る気の緩みは恐ろしいものだと実感しました。 骨折しても元気だった息子を見て安心するとともに、重大な事故を防ぐためには親が気を付けておく必要がある、ということを今回の出来事で痛感しました。息子は日々成長し、活発さが増していますが、人の話をだいぶ聞けるようになってきています。そのため、事故を防ぐために行動を制限するだけなく、何が危険であるかということも、しっかりと伝えていければと思いました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/さくら監修/助産師 松田玲子著者:松本 コウ3歳男児のパパ。生後半年~1歳時にママと交代して育児休業を取得し、ワンオペ育児を経験。「育児に男も女も関係ない」と考えており、イクメンという言葉が大嫌い。自身の育児経験を中心に執筆する副業ライター。
2021年08月20日新型コロナワクチン、もう2度目の接種を済まされた方も、やっと1回目を打った、はたまたアレは打たないでおく、という方……さまざまかと思いますが、コロナがひと段落したら、またあちこち出かけたいですよね。それには自分の足でちゃんと歩けることが大事。不用意な骨折、とくに“寝たきり”につながるような大腿骨の骨折はしっかり予防したいもの。■西日本の女性は大腿骨骨折しやすい!?2017年に大阪医大や近畿大がまとめた調査によれば、40歳以上の女性の大腿骨骨折の発生率は、他の地域に比べて、西日本が高かったそうです。現状理由ははっきりしませんが、「食習慣の違いが影響している可能性がある」といわれています。丈夫な骨づくりに関係の深いの栄養成分といえば、ビタミンKです。摂取したカルシウムを骨に沈着させて、骨の形成を促す働きをします。このビタミンKが多く含まれているのが「納豆」。納豆をよく食べることで、骨折のリスクを下げることが期待できるわけですが……ビタミンKをよりしっかり摂るなら、「普通の納豆」と「ひきわり納豆」、どっちでしょう?■実は、50%も含まれる量が違う!「普通の粒の納豆を細かくしたもの」がひきわり納豆だと思っている方も多いかも知れません。この二つ、実は作り方が違います。普通の粒の納豆は「大豆をひと粒ずつ発酵」させます。対して、ひきわり納豆は「粒の大豆を砕いてから発酵」させます。砕かれた一片一片の周囲に納豆菌が作用するので、ひきわり納豆の方が、普通の納豆よりも納豆菌が作用する総面積が広くなります。結果、ひきわり納豆の方がビタミンKの量が多くなるのです。その違いは、ひきわり納豆は普通の納豆のだいたい1.5倍、50%もビタミンKが多いのです。というわけで答えは「骨折予防するなら、ひきわり納豆」でした。納豆をあまり食べない地域が暮らしている方、関東や東北在住でも納豆が苦手な方、骨折予防のために、もしがんばって納豆を食べるなら、ひきわり納豆ですね!
2021年08月01日「納豆」はお好きですか?好き嫌いが分かれる食材のひとつに「納豆」がありますよね。また、東日本では納豆は好まれ、西日本ではあまり好まれないということがいわれています。骨折の中でも大腿骨の骨折は、寝たきりになる可能性の高くなる骨折です。ある調査によると、中高年の大腿骨骨折は西日本で高く、北海道や東北地方で低い「西高東低」の傾向があるとのこと。このはっきりとした理由は不明とされているのですが、そのひとつに、ビタミンKというビタミンが関係しているかもしれないとされています。ビタミンKはカルシウムを骨にくっつけるために働くビタミンなのですが、「納豆」に非常に多く含まれます。別の調査では、ビタミンKの血中濃度は東日本で高く、「納豆」の消費量が関係しているといった報告も。つまり「納豆」を食べることは、骨折のリスク低下につながる可能性があるといえるでしょう。では、「納豆」の中でも粒納豆とひきわり納豆のどちらのほうがよりビタミンKをとれるでしょうか?それは、「ひきわり納豆」です。粒納豆を細かくしたものがひきわり納豆だと思われているかもしれませんが、実は製造方法は違います。大豆を一粒ずつ発酵させるのが粒納豆で、大豆を砕いてから発酵させるのがひきわり納豆。ひきわり納豆の方が発酵させる総面積が広くなるので、発酵の過程でできるビタミンK量が多くなるのです。その差は1.5倍以上!今回は、カルシウムもビタミンKも両方効率よくとれるピザをご紹介します。カルシウムが多い油揚げを生地にして、具にひきわり納豆を使うレシピです。■カルシウムとビタミンKが効率よくとれる納豆ピザレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 作りやすい量1回分>油揚げ 1枚納豆(ひきわり) 1/2パックケチャップ 小さじ2みそ 小さじ1/2ピザ用チーズ 適量<下準備>・油揚げは3~4等分に切る。・ケチャップとみそを合わせておく。<作り方>1、油揚げをアルミホイルにのせる。2、ケチャップとみそを合わせたものを(1)にぬり、納豆をのせて、チーズをかける。チーズが溶けるまでトースターで焼く。成人の1日のビタミンK目安量は150μgですが、レシピのひきわり納豆1/2パック(20g)だけでビタミンKは186μg。軽々1日分がとれますよ!
2021年06月24日「父は玄関先で転んだようで、約束の時間に来ないから心配して家へ探しに行ったら玄関の中でヒザを抱えて座っていましてね。痛くて動けないから電話すらできなかったみたいなんです。骨折は左足の付け根部分なんですが、顔をしかめて搬送されました。最低3週間は入院ですが、コロナの影響でまだ病院にお見舞いに行けず、毎日携帯電話で話している状況です」林家木久扇(83)のケガの状況をこう説明するのは、息子の林家木久蔵(45)だ。今年55周年を迎えた国民的人気番組『笑点』(日本テレビ系)メンバーでおなじみの木久扇が、5月24日に東京都内の自宅で転倒。左大腿骨骨折の大ケガを負った。都内の整形外科医は言う。「もともと、この大腿骨骨折は高齢者に多く、’07年の推計患者数は年間約15万人でした。ただ、コロナ禍により外出の機会が減っています。骨粗しょう症や筋力低下などのため’30年には約30万人に増えるともいわれています。寝たきりの契機となりやすいため、骨折後はすぐ治療をしてリハビリをおこない、再骨折を防ぐことが重要です」いまや『笑点』メンバー最高齢となる木久扇。病院ではどんな様子なのか。木久蔵は続ける。「もう手術は無事に終わりまして、今はリハビリに励んでいるところです。本人はいたって元気でしてね。以前がんを2度やってますが、今も何も問題はなくて。手術後は病院のご飯がおいしいらしく、『ふりかけ持ってきてくれないか?』って、だんだんワガママになってきました。欲しいものがあるときは看護師さんに手渡しで託しているんですけど、ワガママ言えるぐらいなんで安心してます。これからどんどんワガママになるかもしれません」と、苦笑い。「今後は自宅のバリアフリー化なども考えなきゃいけませんね」そう丁寧に語って去っていった。おおどおり鎌田内科クリニックの鎌田潤也院長は木久扇宅での今後のケアについてアドバイスする。「ちょっとした物でまたつまずき転ぶことも考えられるので、ご家族は家の中の動線を工夫し、ご本人も筋肉が落ちないよう積極的にエクササイズに取り組むよう意識したほうがよいと思います」
2021年06月04日女優の松本まりかが、『NEWSポストセブン』の19日配信記事で「深夜の緊急搬送」「サウナで意識を失い転倒し、顔面骨折」と報じられたことを受け、21日更新のインスタグラムで「体調にも問題なく」と軽傷を報告した。松本は「みなさまご心配お掛けしています」の書き出しから、「多くのメッセージもいただき、こんなにも気にして頂けることに驚きと、そして申し訳ない気持ちでいっぱいです」とコメント。同サイトでは「芸能関係者」の証言として「鼻骨を骨折」とも報じられていたが、「実際には少しあざになった程度で、体調にも問題なく、その日から元気に撮影所に通う毎日です」「あの日は張り詰めていた緊張がフッと緩んだタイミングでした」と説明し、「食事も人一倍食べますのでご心配なさらないでくださいね」と書き添えた。「今は新作に没頭の日々。作品は私にとって沢山の出逢いと感動をもたらしてくれる大切なものです。今、ようやくこんなに多くの素敵な現場に、作品に恵まれるようになって、私は本当に幸せです」と充実した日々を送っている様子の松本。「改めて、睡眠をきちんと取ること、余裕を持って仕事をすること。ひとつひとつ丁寧に、大切に、全力を尽くして作品に取り組めるよう、さらに努めて参ります」と決意を新たにし、「この沢山の素晴らしい作品を皆さんに届けられますように..。スタッフの皆さん、キャストの皆さん、ファンの皆さん、いつも本当にありがとうございます。沢山支えてもらっている、感謝の気持ちを込めて」と結んでいる。
2021年05月22日子どもが怪我をしないように気をつけていても、大人が考えられない行動を起こすことがあります。今回はわが子が歩けるようになって起きたハプニングをご紹介します。 動きまわる子どもとの生活でヒヤリ歩けるようになった1歳半の次女との暮らしは、毎日がハプニングの連続でした。危険かな?と思うものは事前に高い所に避難させたり、しまっておいたりと工夫はしていました。 リビングの扉の開閉時も子どもの指を挟まないように常に気をつけていました。しかし、ある日、目を離した隙に開口部ではなく壁と建物のつなぎ目に次女が指を入れてしまったのです。 思いもよらないところで怪我を洗濯を干しているといつもとは違う泣き声がしたので、次女のもとへ慌てて駆けつけると、リビングの扉と壁のつなぎ目の隙間に次女の人差し指から薬指までが挟まっています。すぐに外そうとしましたが、パニックになった次女は大暴れ! しかも隙間を広げようと扉を開けると、なぜか隙間は逆に狭くなってしまい、私もパニックに。バタバタと暴れながら次女は自ら手を引っ張ってしまい、バキバキバキ!という音とともに指は外れました。 骨折でなくてよかった! 子どものしなやかさに感謝挟まっていた部分は青く、指全体はみるみるうちに赤く腫れあがってきたので、すぐに整形外科へ行きました。病院ではレントゲンを撮り、冷やして固定し、その日は帰宅することに。子どもの骨は柔らかいため、その場では骨折かどうかわからないとのことでした。 数日のあいだ指は腫れたままでしたが、次女は元気で痛がるそぶりもありませんでした。1週間経って再診すると、骨折ではなくねんざだったと診断され、ほっとひと安心しました。 なぜ指を挟んだのか考えると、はじめは広く開いていた隙間に指を入れて遊んでいて、手で扉を押したときに閉まってしまったのだと思います。 扉の開閉時などわかりやすい危険には備えていましたが、私には思いつかない場所でのハプニングに、対処が追いつきませんでした。次女が無理やり引っ張ってしまったけれど、何事もなかったことが不幸中の幸いだったと思います。今思い出してもヒヤッとする出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:ライター 銀鏡あゆみ二児の母。生まれ育った町で、自身の父母・祖母・夫・子ども2人との大家族で暮らす。地元を中心に取材・撮影・執筆を行うライター。
2021年05月03日