「またできてる!」と見つけるとショックな“プツプツ肌荒れ”にお悩みの方も多いのでは?でもそれにはきっと原因があるはず。肌荒れを引き起こす原因を知って、ストレスフリーに毎日を快適に過ごしましょう。どんなことが原因なの?出典:byBirth気付くといつのまにかできているプツプツとした肌荒れ。鏡を見るたびにとても気になってしまいますよね。そんなプツプツ肌荒れは、なぜできてしまうのでしょうか?その考えられる原因を探ってみましょう。原因さえ分かれば、嫌なプツプツ肌荒れを撃退できるかもしれませんよね。思わず触りたくなるような、つるんとしたお肌を目指して!スキンケア・ファンデーションが合っていない出典:byBirth毎日使っているスキンケアやファンデーションが、自分の肌質や今の肌の状態に合っているものを使えているかどうかを、改めて考えてみましょう。基本的に肌荒れは、肌のバリア機能の乱れによって引き起こるものです。水分と油分のバランスが崩れると、肌が荒れていると感じるようになってしまいます。そのため、普段から使っているスキンケアやファンデーションが合っていないといけませんよね。自分が乾燥肌か脂性肌なのか、また季節によっても肌の状態が変化するので、その時に応じたアイテム選びをすることが重要になってくるわけです。また、肌が今荒れていると感じる時にリキッドのファンデーションを塗っていると、毛穴詰まりを起こして余計に肌荒れを加速させてしまうかもしれません。そんな時はパウダーで軽く仕上げたり、美容成分が入っているものやミネラルコスメなど肌への負担が少ないものに変えてみるのもいいかもしれませんね。プツプツ肌荒れを発見したら、まずスキンケアとファンデーションを見直すことを気にかけてみてください。メイク道具は清潔?出典:byBirthメイクの時に使うメイク道具。チークブラシやアイシャドウチップ、ファンデーションのスポンジやパフなど、何種類もの道具を使い分けてメイクをします。そんなメイク道具は清潔に保てていますか?直接肌に触れることになるメイク道具は、ついお手入れを見落としがちなポイント。単純に汚れが溜まった状態のものを肌に触れさせていたら、肌が荒れてしまってもおかしくないと思いますよね。そのため、スキンケアも洗顔も丁寧にしているのにプツプツ肌荒れが現われたら、もしかするとメイク道具が汚れていることが原因かもしれません。理想は週に1回程度はキレイに洗って、しっかりと乾燥させて清潔に保つことが大切。毎日使うメイク道具だからこそ、衛生面で気をつけておきたいものです。枕やクッション出典:byBirthゆっくりと眠ったり、リラックスする際に欠かせない枕やクッションにも、肌荒れになる原因が。自分の唾液や汗が染み付いていたり、ひどいとダニが発生している可能性もあります。本来すっぽりと顔をうずめて至福のひと時を感じられるこれらのアイテムも、できれば毎日洗濯して清潔にしておく必要があるのです。また休日を利用して、布団だけではなく枕やクッションも干しておく方が良いでしょう。カラッと乾燥させて清潔感を保てるようにしておけば、安心して休むことにもつながりますよね。またついつい顔をスリスリしてしまいたくなりますが、摩擦による肌への刺激が強いので、なるべく刺激を与えない使い方をすることが望ましいでしょう。生理前のホルモンバランスの乱れ出典:byBirth肌荒れがしやすい時期が決まっている人は、ホルモンバランスの乱れが影響しているかもしれません。特に生理前などはホルモンバランスが乱れやすく、それが肌荒れとなって現われてしまいます。イライラしたり気分が落ち込んだり、やる気が出なかったりしやすい生理前。そこに肌荒れも加わると、さらにテンションが下がってしまいますよね。毎月この時期ばかりは諦めることも必要かもしれません。ただ、生理前の肌荒れに効果的なイソフラボンを意識して摂るようにしたり、清潔な寝具でゆっくりと眠ったりと、少しでもリラックスできる環境を整えてあげることが大切です。飲み過ぎ&スナック菓子の食べ過ぎNG出典:byBirth当たり前のことにはなりますが、お酒を飲みすぎたり、スナック菓子を食べすぎたりするような食生活は改善しなくてはなりません。不摂生や偏った食生活をしていると、栄養バランスが乱れて肌荒れを起こしてしまいます。生きて行く上での基礎となる食生活を正さないと、肌荒れに限らず、体のあちこちに不調を感じるようになってしまうことにもなり兼ねません。肌荒れを予防するためには、ビタミンB群を積極的に摂るようにしましょう。レバーに多く含まれますが、苦手な方はサプリで効率よく摂るのも手。美しさは外見を磨くばかりではなく、内側からも気にかけておきましょう。プツプツ肌荒れとは無縁の関係になろう出典:byBirth一度肌が荒れると、気分は沈んでメイクをするのも楽しくなくなってしまいます。プツプツ肌荒れと無縁の関係になるには、どんなこともバランスを保つことがキーワード。毎日を丁寧に暮らし、ストレスフリーなライフスタイルを心がけたいですね。
2018年05月13日ボディケアにはオイルやクリームも大切ですが、そもそも肌荒れを起こさないためには、服による摩擦や汗による肌荒れにも着目したいところです。服は天然の繊維だけでなく、化学合成された繊維もたくさん出回っています。むしろ天然繊維のものは減ってきているのが実情です。とはいえ、一方でオーガニックコットンなど、質のいい天然繊維が人気を博しているのも事実。本気のボディケアをするのであれば、着るものの素材から見直してみるのもいかがでしょう?服の素材にこだわって肌荒れを減らす出典:byBirth服の素材によっては、肌に摩擦を起こしやすいものがあります。合成繊維の中には見た目の光沢感などはよくても通気性が悪いなど、着心地の面では劣るものもあるのです。その分価格は抑えることができるので、ファストファッション市場では人気があり、流行もののデザインなどはこういったもので十分な面もあります。ですが、着心地や肌への影響を考えるのであれば、本当にいい素材、出来れば天然の素材でできているものの方がよいでしょう。中でも下着やパジャマのような直接肌に触れるアイテムは、上質な天然素材のものを使用することで、肌への影響を大きく変えることができます。服のデザインや流行だけでなく、本質的な部分、素材にも着目して、ボディケアを一段階アップさせましょう。服のタグを見て確認出典:byBirth服の素材については、服についているタグを見て確認することができます。服のタグにはその服の素材を確認できる表示と、洗濯方法が書かれています。ここに綿100%、シルク100%などと書かれていますので、素材で選ぶ際はこの表示を参考にしましょう。手触りで言うと、綿はいかにも布らしいぬくもりがあり、吸水性もよいので、日常着や肌着に向いています。シルクやポリエステルは光沢があり、おしゃれ着や仕事着に向いているでしょう。このように素材によっても用途が分かれますのでうまく使い分けましょう。通気性のいい綿であせも防止出典:byBirth通気性がよく、比較的安価な綿は活躍する場面が多いです。夏場はあせもの防止にもよく、肌着だけでなくシャツなども綿がおすすめです。自宅で洗える手軽さも衛生的で肌にも良いでしょう。綿素材の服は非常に多く、日常着には適しています。肌に触れる部分はなるべく綿にするようにすると、服による肌ダメージを抑えることができるでしょう。パジャマは吸水性のいいものがおすすめ出典:byBirth寝るときに着用するパジャマは、特に素材にこだわってほしい服です。寝ている間に寝返りをうったり、汗をかいたりすることで、肌ダメージを溜めやすいので、通気性の悪いポリエステルは避けるようにしましょう。パジャマにするのであれば、天然素材がよく、なかでもおすすめなのが、シルクと綿です。憧れのシルク素材シルクは服の素材の中でも高級品で、通気性の良さ、肌触りの良さは最高です。シルクのパジャマは憧れの一品ですが、高価なのが玉に瑕。いつかは手に入れたい一品ですね。光沢感があり、見ているだけでもいい夢が見れそうなシルクのパジャマ。大切な人にプレゼントしても喜ばれるかもしれません。定番の綿はオーガニックがおすすめ綿のパジャマは価格としても手ごろで手に入れやすく、通気性や吸水性にも優れていますので、まずはここから始めてみるとよいでしょう。綿の中でも肌触りの良さではオーガニックコットンのものが最高です。シルクにも匹敵するくらいの着心地の良さで、心地よい眠りにいざなってくれることでしょう。麻は夏に良い涼しい素材出典:byBirth麻は少し特殊なさらりとした素材感があり、夏におすすめな涼しげな素材です。やや肌との摩擦を感じることもあるかもしれませんが、風通しの良さは抜群ですので、綿の肌着と合わせて使用するとよいでしょう。夏場のあせも防止には、麻は非常におすすめできます。ポリエステルは見た目◎。でも通気性はもう一歩出典:byBirthポリエステルは光沢があり、見た目の点できちんと感が出せますが、通気性が悪いのが欠点です。このため、肌着は綿などを使用し、仕事着やおしゃれ着などとして、ポリエステル素材のものを使用するとよいでしょう。うまく使い分けて、オシャレと肌触りの両立を目指しましょう。ポリエステルの良さは洗濯をガンガンできるとこポリエステル素材はシルクの代わりに使われることもあるくらい、光沢があり、高級感やきちんと感がだせます。ですがシルクよりも水に強く、自宅でガンガン洗濯することができる点が、大きなメリットです。洗濯しやすいことから衛生的に保つことができ、この点は肌への良い影響となるでしょう。服の素材にもこだわってボディケアの達人に出典:byBirth服をデザインや用途だけでなく、素材にもこだわって、ボディケアの達人を目指しましょう。ボディの荒れを防ぐためにも、自分の肌に合った素材を見つけられるとよいですね。
2018年04月30日もうすぐ花粉が飛び交う季節。こんな時期には肌荒れに悩まされている女性も多いのでは?どうして花粉によって肌荒れが起こってしまうのでしょうか?またその解消法は?今回は、花粉による肌荒れの改善方法とおすすめアイテムをご紹介します!花粉肌荒れ女子、急増中!?PR TIMES花粉によって起こる悩みで1番多いのは、鼻水や目のかゆみ。それに続いて、肌荒れが3位にランクインしています。しかし、花粉による異常を感じても特別なスキンケアを行っているのは全体の30%。半数以上の方が、肌に違和感を感じながらもケアをしていないんですね。そのまま肌荒れを放っておいては、さらに状態を悪化させてしまうかもしれません。花粉による肌荒れの症状は?花粉が飛び始める時期になると、普段使っている化粧水やクリームがヒリヒリするように感じてしまう人もいるのではないでしょうか。それはもしかしたら花粉が原因かもしれません。花粉による肌荒れの症状に関しては、次のようなものが考えられます。・ヒリヒリ・かぶれる・かゆみ・皮がむける・目の周りや口の周りが炎症を起こす・湿疹がでる・化粧ノリが普段より悪くなる上のような肌の異常が、毎年決まって春や秋にでてきたりする場合、その原因は花粉である可能性が高いでしょう。花粉の時期に肌が荒れるワケところで、どうして花粉が飛ぶ時期になると肌荒れを起こしてしまう女性が多いのでしょう?花粉症は花粉が体内に入ることによりヒスタミンという炎症を起こす成分が作り出され、鼻腔の炎症が起こったり、鼻水がでてきたりします。しかし、体内に入った花粉が肌荒れを起こすことはほとんどないそう。花粉による肌荒れの多くは、肌についた花粉が原因。肌のバリア機能が高ければ花粉が肌に付着しても、大きな肌荒れにはならなりません。乾燥などで肌のバリア機能が低下することによって、肌荒れの元になるアレルゲン=花粉が侵入しやすくなり、肌荒れの原因になるのです。花粉による肌荒れを「花粉皮膚炎」と言い、この花粉皮膚炎は花粉症でない人でも発症することがあります。花粉による肌荒れを抑える方法花粉による肌荒れを抑えるには、・メガネやマスクなどで肌をガードする・帰宅後すぐに、シャワーや洗顔などで肌についた花粉を落とす・髪についた花粉が顔につかないように、帽子をかぶったり、髪の長い女性は髪をまとめる・顔に触れるタオルなどの洗濯物は外に干さない・花粉を落としやすいツルツルの服を着用する・花粉がつきやすいウールの服には、静電気防止スプレーをかけて花粉がつかないようにするなど、肌に花粉がつかないようにする方法が効果的と言えます。そのほかにも、肌のバリア機能を高めることで、花粉による肌荒れを抑えられるでしょう。また、バリア機能を低下させないよう、クレンジングの際に肌を強くこすらないなど刺激を与えないことも大切です。おすすめアイテム2つそこでお肌のバリア機能を高めるための、おすすめアイテムを2つご紹介します♪雑誌のコスメ大賞を受賞したり、美容家さんも絶賛しているというウワサのアイテムです。優秀アイテムの力を借りて、ヒリヒリやかゆみから解放された春を過ごしませんか?アヤナスポーラ・オルビスグループの敏感肌ブランド、ディセンシアから発売されているエイジングケアシリーズの「アヤナス」。アヤナスシリーズは、化粧水・美容液・アイクリーム・クリームの4つで展開されています。その中でも花粉による肌荒れにおすすめしたいのはクリーム。特許を取得!「ヴァイタサイクルヴェール®」技術採用アヤナスシリーズのクリームには、「ヴァイタサイクルヴェール®」という特許を取得した技術を採用。この技術は、・花粉をブロックする膜を作る・肌の内部を徹底保湿するという特許技術。それではヴァイタサイクルベール®に含まれている、働きの違う2種類の成分について詳しくみてみましょう!ホコリや花粉をブロックする膜を作る「ベントナイト」「ベントナイト」は板状の粉体で、肌表面を覆うバリア膜を形成します。その膜がホコリや花粉などの外部刺激から、肌を守ってくれます。高い保湿力の「ヒト型セラミド」保湿成分を包んだ、人の体と全く同じ構造を持つヒト型セラミドを配合。ナノ単位まで小さくし、肌の奥深くまで浸透できるように。さらにポーラ研究所オリジナル成分「CVアルギネート」がコラーゲンの産生を通常の170%促進。これらの効果から、アヤナスはエイジングケアも同時にできるスグレものとして高い人気を得ているんだとか。内側から花粉にゆらがない肌に肌温度が下がると、肌のバリア機能が下がることがわかっています。なんとストレスでも肌温度は下がってしまうとか。そこで注目したいのはディセンシアオリジナルの成分「ストレスバリアコンプレックス®」。この成分は、・血行をよくするジンセンX・きめ細かい肌の生成を期待できるビルベリー葉エキス・美肌を司るタイトジャンクションを活性化させるパルマリンを複合したディセンシア独自の成分です。タイトジャンクションとは肌の角層の下にある、細胞と細胞をつなぎ美しい肌を作る鍵を握っている部分。タイトジャンクションが壊れると、お肌の水分や、良質な角層を作るカルシウムイオンが肌の外に放出されてしまいます。そうすると肌のバリア機能が低下してしまうんです。そこで「ストレスバリアコンプレックス®」で肌のバリア機能を保ちましょう!使い心地は?実際に使ってみましたが、夜つけると朝までお肌がしっとり♡ホルモンバランスによって肌荒れを繰り返していたわたしですが、ホルモン分泌の変わり目でもお肌が荒れませんでした!もちろん全くヒリヒリもしませんでしたよ。天然植物エキスのいい香りも◎。天然の香料を使用しているそうです。合成香料が使用されていないところもポイントが高いですね。値段【通常価格】5,940円初回限定価格1,480円、送料無料でお試し可能です!トライアルセットにはこのクリームと化粧水・美容液が10日分とアイクリーム(1回分)が入っています。アヤナスの体験レポートはこちら!【体験レポ】驚きの保湿力!乾燥知らずのモチ肌になれるアヤナスって?花粉をブロック!超優秀クリームアヤナス試してみる?つつむこちらもディセンシアから発売されているスキンケアシリーズ。天然由来成分で肌が荒れる人も使える!「つつむ」は、植物由来の成分でさえ反応してしまう過度の敏感肌さんでも使えるシリーズ。天然由来の成分だとしても、肌の刺激になるものはほとんど入っていないという徹底ぶり。また、防腐剤なども研究に研究を重ねた低刺激なものが少量配合されているだけ。この「つつむ」のクリームにも「ヴァイタサイクルヴェール®」を採用し、肌にバリア膜を作ってくれる成分「ベントナイト」や、保湿成分を包んだヒト型セラミドを配合。花粉を徹底ブロックしながら、肌のバリア機能を高めてくれるでしょう。選べる3種類の付け心地花粉の季節は何を使っても肌が荒れてしまう!という方におすすめのアイテムです。「つつむ」シリーズのクリームは付け心地の違う2種類で展開。・つつむフェイスクリーム…しっとりとした付け心地・つつむフェイスクリームR1…濃厚な付け心地超濃厚なクリームのR1は、保湿力が抜群。つつむフェイスクリームは、R1よりも付け心地は軽めですが、十分な保湿力です◎値段【通常価格】2,916円トライアルセットはクリームだけではなく、化粧水や洗顔なども入って1,470円というリーズナブルさ!低刺激!敏感肌でも安心◎花粉ブロッククリーム【つつむ】花粉による肌荒れに負けない!花粉による肌荒れはヒリヒリしたり、かゆくなったり辛いものですよね。今回ご紹介したアイテムで、少しでもみなさんが花粉に悩まされずに過ごせますように♪《参考文献》用賀アレルギークリニック、シロノクリニック、おしげ皮膚科クリニック、新宿クリニック、みずたに皮膚科、千壷堂薬局
2018年03月12日肌が荒れてしまうと、メイクノリが悪くなったり、気分が落ち込んだりと最悪…。何とかリカバリーしようとあれもこれもケアしていませんか?しかし、肌荒れ時にはいつもと同じスキンケアをしていると余計に悪化してしまいます。肌荒れ時のおすすめスキンケアのキーワードは「シンプル」!そんな肌荒れ時のスキンケア方法を紹介します!肌荒れ時の肌ってどんな状態?肌荒れと一口に言っても色々な状態があります。ニキビやごわつき、乾燥による皮向けやひりつきなどなど。症状は色々ですがこれら全てに共通しているのが、「バリア機能が低下し、水分と油分のバランスが乱れた状態」なのです。そのため、肌荒れ時のスキンケアでは、バリア機能を回復させて、水分と油分のバランスを整えることが最重要課題になります。それでは、肌荒れ時のスキンケアを一つ一つステップごとに見直しましょう!クレンジング・洗顔|脱脂力の低いものですすぎにも注意!クレンジングと洗顔の役割は、メイクや空気中の汚れ、皮脂や汗を落とすことにありますが、肌の潤いやバリア機能を守るのに欠かせない皮脂やNMF(天然保湿因子)も落としてしまうのです。そのため、クレンジングと洗顔は脱脂力が低いものを選びましょう。具体的にはクレンジング:ミルククレンジング or クリームクレンジング洗顔:シンプルな固形石鹸がおすすめです。また、すすぎの温度にも注意が必要です。なぜなら、熱すぎるお湯も皮脂やNMF(天然保湿因子)を洗い流してしまう要因の一つだからです。クレンジング・洗顔を肌にのせている時間は1分以内、人肌よりも低い32〜34℃のお湯で素早くすすぐようにしましょう。化粧水|優しく包み込むように化粧水は水分を補給して角質層をしなやかにする役割があります。肌荒れ時には刺激になりやすいエタノールなどの成分は避けるようにしましょう。付ける際には、手のひらに出して温めてから優しく包み込むようにしてつけます。こうすることで、手のひらの体温を使ってより浸透させることができます。また、手のひらを使うことで肌への刺激を最小限に抑えることができますよ。付ける目安は、肌がモチっと手のひらに吸い付くまで。何回とは決めずに、少しずつ丁寧に肌になじませて手のひらに吸い付くまで繰り返しましょう。美容液|肌荒れ時にはお休みを!肌の栄養剤として美容液を普段のスキンケアに使っている方も多いかと思いますが、エイジングケアをはじめとする高栄養な成分がたっぷり入った美容液は、肌荒れ時には刺激になってしまうかもしれません。胃腸が疲れている時に景気づけとして焼肉を食べるのと同じこと。肌荒れは、肌が疲れているSOSサイン。たっぷり栄養を与えてしまっては逆に負担になってしまいます。そのため、肌が荒れているときは美容液をお休みして保湿ケアを徹底しましょう!乳液・クリーム|油分も必要!乳液やクリームには、肌内部に浸透させた水分や保湿成分の蒸発を防ぐ役割があります。油分が不足してしまうと、肌が「油分が足りない!皮脂を分泌しないと!」と勘違いして過剰な皮脂分泌に繋がってしまいます。そのため、乳液やクリームで油分はしっかりと与えてあげましょう。また、乳液やクリームにはセラミドが配合されているものが断然おすすめです。セラミドは保湿成分の中でも抜群の水分保持力を持ち、湿度が0%になってもその働きは衰えません。また、バリア機能の大部分をセラミドが担っているので、肌荒れ時には絶対に肌に与えたい成分なのです。セラミドはもともと肌に持っている成分なので刺激になることもないので、肌荒れ時でも安心して使うことができます。肌荒れ時には絶対NGなこと肌荒れ時に見直すべきスキンケアを紹介しましたが、反対に肌荒れ時に絶対やってはいけないことも紹介します!ピーリング・拭き取り化粧水ピーリング・拭き取り化粧水は、余分な角質を取って肌のごわつきを取り除いてくれるのですが、肌荒れ時には厳禁!なぜなら、バリア機能が弱っている時に大切な角質層を取り除いてしまうとさらに悪化してしまうからです。肌荒れ時には絶対にやめましょう。こするなどの刺激ただでさえ弱っている肌にこするなどの刺激を与えることも厳禁。弱っているバリア機能をさらに低下させてしまうからです。普段はコットンを使ってケアしている方も、肌荒れ時ばかりはコットンでのケアをお休みして、手で優しく包み込むようなスキンケアを心がけましょう。 強すぎる成分のものは選ばないエタノール、美白有効成分、一部の防腐剤など肌に刺激になってしまう可能性のある成分は肌荒れ時には避けるのが無難です。バリア機能を整えてくれる「セラミド・アミノ酸」を配合したスキンケアコスメを選びましょう。肌荒れ時こそシンブルケアを今回紹介したスキンケア方法は、正直とってもシンプルケアすぎて心配になってしまう方もいるでしょう。しかし、肌荒れに一発逆転のケアはありません。シンプルケアで地道にコツコツ肌の力を高めることが大切です。肌荒れ時こそ自分のケアを見直してみませんか?
2018年03月11日資生堂のスキンケアブランド「d プログラム」はこのほど、「働く女性の花粉による肌荒れとスキンケア方法」の意識調査の結果を明らかにした。同調査は2017年12月7日~8日、20~30代の働く女性5,000名を対象にインターネットで実施したもの。春先(2月~4月)に、肌荒れなどの肌質の変化を経験したことがあるか尋ねたところ、64.3%が「経験したことがある」と回答した。肌質の変化を経験したことがあると回答した人に、肌荒れの主な原因を聞くと、最も多い回答は「乾燥」(80.6%)だった。次いで「花粉などの微粒子」(51.9%)、「寒暖差」(47.6%)となった。「環境変化や人間関係によるストレス」(45.6%)など、ストレスを挙げる人も多かった。春先の肌荒れは花粉が主な原因の一つであるが、その肌荒れに対し、普段とは違う特別な対策を行っているか尋ねたところ、67.5%が「行っていない」と答えた。また、19.9%は「普段とは違う特別な対策をしているが、効果は出ていない」と回答している。「普段とは違う特別な対策をしている」と回答した人に具体的な対策を聞くと、74.6%が「しっかり保湿する」、59.7%が「マスクやメガネを使って花粉を避ける」と回答した。「花粉を肌にふれさせない対策用品・メイクアップ用品を使う」は16.4%で、肌全体に花粉がふれないよう対策している人は2割に満たないことがわかった。「特別な対策はしていない」と回答した人にその理由を尋ねると、「花粉による肌荒れの対策方法がわからないから」(46.8%)が最も多かった。「花粉で肌荒れすることをそもそも知らなかったから」(34.5%)、「花粉症でなければ、花粉で肌荒れすることはないと思っていたから」(25.9%)という回答も見られた。春先に肌荒れしていないときの気分を100%とすると、春先に肌荒れしたとき、どれくらい気分が落ち込むか尋ねたところ、84.4%が「50%以上」落ち込むと回答した。「100%」気分が落ち込むと回答した人も20.4%おり、肌荒れは女性の気分にも大きな影響を与えることがわかった。銀座ケイスキンクリニック院長の慶田朋子医師によると、花粉による肌荒れの原因としては、肌のバリア機能の低下が挙げられるという。十分な保湿ケアでバリア機能をしっかり整えるほか、バリア機能のある化粧品などで肌を守れば、花粉などが接触することで起きる肌荒れを防ぐことができるとのこと。慶田医師は、対策を行うタイミングについて「花粉が少しでも飛び始める1月上旬から花粉対策をすることが大切」と話す。皮膚炎を起こしてしまうと、バリア機能はさらに低下し悪循環となるため、先手を打ち、花粉を肌にふれさせないようにすることが重要であるという。
2018年01月12日夏は、肌を露出する服を良く着るため、無意識にボディケアに力を入れるもの。だけど、実は露出をしていない冬のほうが、肌荒れしやすいので、ケアをきちんとすべきなんです。冬の“2大肌トラブル”要因その1.乾燥外気が乾燥する冬は、髪や顔と同じくボディも乾燥します。乾燥は、ニキビなどの肌荒れ・痒み・炎症の原因に。特に、ニキビは油分が原因を思ってしまいがち。だけど、本当は油分不足かも?!自分では乾燥していないつもりでも、肌の奥はカラカラかもしれません。「乾燥」は、さまざまな肌トラブルに悩ませれてしまう可能性を秘めています。その2.防寒対策による“蒸れ”「ヒートテック」のような発熱構造により暖かさを保つインナーや、タイツ・スパッツなど、身体に密着し、体感温度を高めてくれる肌着は寒い季節の必需品。だけど、これらを着ることによる“蒸れ”も、肌トラブルを起こします。着用する場合は、少し使用方法に注意をしてみて。そうすることで、多少、肌荒れを防ぐことができます。肌荒れを防止するために気をつけること①とにかく良く”保湿”する冬の肌トラブルを回避する基本は、兎にも角にも「保湿」です。朝晩必ず全身にボディクリームを塗るようにして、しっかりと保湿をしましょう。ローションやオイルを塗るのでもOK!!間違っても“お風呂から出たらそのまま放置”なんていうのはだめですよ。顔と同じく、入浴後10分以内に保湿を行なってくださいね。保湿を欠かさず行なうようにすると、トラブルが減るのみでなく、なんだか肌が喜んでいるような気がしてくるはずです。②”通気性の良い”ファッションをする背中や腕、胸の辺りが肌荒れしている人は、「ヒートテック」などの発熱系インナーのせいで、そして、お尻の辺りが荒れてしまっている人は、タイツのせいで蒸れているのかもしれません。寒いため、防寒対策で、肌をしっかり覆いたくなるのも、なるべく寒さを感じさせにくくしてくれるインナーを着たくなるのもわかるけれども、肌荒れ防止のためには、通気性が大切です。スキニーデニムも、同じく通気性の面ではおすすめできません。なるべく肌に密着しないファッションを選ぶようにすることで、風通しを良くしましょう。③肌に触れるものは”天然素材”がおすすめ家にいるときも、寝るときも、外出するときも・・・下着や肌着など、直接肌に触れるものは、天然素材がおすすめです。シルクやコットンなど、肌に優しい素材のものを積極的に選んでください。洋服を着る前に、天然素材のキャミソールを必ず着るようにすると、上半身の荒れ防止に!下半身も、下着を天然素材にするのはもちろんのこと、ペチコートなそのインナーにもそれらの素材を選びましょう。やむをえずタイツなどを履く際も、ショーツだけは天然素材を選ぶと、多少荒れを防ぐことができます。④防寒系インナーを”毎日着ない”寒さが厳しくなるこれからの季節。「発熱する長袖インナーとタイツがないと始まらない」、「12月~2月は毎日服の下に防寒対策ばっちりのインナーを着込んでいる」なんていう方もいるかもしれません。だけど、毎日肌に密着しするようなインナーを着ているのも、その素材が化学繊維なのも、どちらも肌のことを考えるとおすすめできません。これらのインナーに頼る日は、・長時間野外に滞在する日・「今年一番の寒さ」などと発表された日程度にとどめ、普段は「上に重ねる服」で暖を取るようにするのが良いでしょう。⑤お風呂にきちんと”浸かる”湯船にきちんと浸かるだけでも、古くなった角質や毛穴の汚れ、皮脂などが取れます。なので、お風呂にしっかり入るだけでも、不要な汚れによる肌荒れの予防に繋がるのです。逆に、ごしごし洗ったり、角質をスクラブなどで頻繁にオフしてしまったりするのは、肌にとってマイナスになることもあるため、適度を心がけましょう。入浴時に、毛穴の汚れを取ってくれる効果や、肌荒れの改善の期待ができる効果を謳った入浴剤を入れるのもおすすめです。バスタイムに、疲れと一緒に肌荒れの原因を取り除くのが、賢い女の時間の使い方と言えるでしょう。肌見せしない季節こそ、肌ケアを!春になって急に始めても手遅れです!!ちょっとくらい肌荒れをしてしまっていても、「どうせ見えないからいいだろう」と放置していてはいけません。油断するといつの間にやら春が訪れ、「肌見せ」シーズンがやってきます。そこで慌ててケアを開始してももう遅い。だって、肌の改善には、ターンオーバー周期(約28日)が最低でもかかるのですもの!美肌・美ボディのために大切なのは、・予防をして肌荒れさせないこと・もし荒れてしまっても今からケアして春には治すことの2つです。これらを意識し、通年きれいな肌を目指しませんか?
2017年12月06日だんだんと寒くなってくるこの季節。肌荒れも一年で一番気になってきますよね!?今日は、これからの季節に気が抜けない『冷え』とお肌の関係を紹介していきましょう。その肌荒れ、どこから!?秋もあっという間に終わってしまい、早くも冬が来たと感じることが増えてくる時期。一年で一番気になる『お肌の乾燥』の季節がやって来ますね。夏の強い紫外線が終わったと思ったらあっという間に乾燥の季節です。一年通してスキンケアは怠れないですね。ところで、皆さんはお肌の乾燥や肌荒れの原因ってなんだと思いますか!?もちろん、紫外線や乾燥、さらには乱れた食生活や睡眠不足など様々な原因がありますが、これからの季節は『体の冷え』も一つの原因にあります。今日は、体の冷えと肌荒れの関係をわかりやすく説明して、綺麗なお肌を保てるように大切なことをお伝えします。「冷え」が「肌荒れ」と関係している原因冷え性で困る女性の人は多いと思います。もちろん、男性でも冷え性で困っている人もいます。冷え性とは、体が寒いと感じないのに手足などが冷たく冷えてしまう症状です。この冷え性は自律神経の働きで、体の中心に血液を集め、手足の末端の血管に血液がいかない事でおきます。そして、血液には栄養と酸素を運ぶ役割があるので、冷え性は体の中心に血液があつまる為に血液が十分に手足に届きません。このような状態だと、 十分な栄養や酸素が届かず、その部分の細胞の働きが弱くなってしまいます。さらに、血液がしっかり届かないことにより、お肌のターンオーバーにも影響があるんです。結果として、肌荒れやくすみができてしまうこともあります。わかりやすいですが、気をつけないといけませんね。こうやって改善しよう!では、冷え性がお肌によくない影響があるのはわかりましたが、冷えを改善しないといけないですよね!!簡単な冷えの改善方法を紹介していきましょう。実は、冷えには様々タイプやな原因があります。タイプとしては下半身だけ冷えてしまったり、手足だけ冷えてしまったり。原因としては、運動不足、ストレス、自律神経の乱れ、食生活の乱れ、クーラーなど様々です。このように症状や原因が様々ですが、とりあえずこれをすると効果が大きいものをあげていきましょう。運動学生の頃は運動していても、社会人になると全く運動をしなくなってしまう人も多いと思います。運動の習慣化は社会人になってからも身につけておきたいことです。運動は一日30分以上、週に2、3回をするように心がけましょう。なかなか時間が取れない場合は休みの日のみでも大丈夫です。簡単に始められるジョギングや、ジムに通ったり、30分のウォーキングやストレッチをするだけでも効果的です。さらにそれに加え、スクワットをすれば、太ももの大きな筋肉を鍛えることで体温上昇と血行UPが期待できます。入浴一番簡単で重要かもしれないのが入浴です。お風呂にお湯を溜めるのが面倒でシャワーだけに人もいるかもしれませんが、ぜひ毎日浴槽につかりましょう。効果的な入浴方法は、ぬるめのお湯(37~40度)で15分以上じっくり浸かるとよいです。普段湯船に浸からない人や長湯が苦手な人は、半身浴や足湯がオススメです。半身浴や足湯は気軽に始められるのがいいところです。お風呂に入るだけで美と健康をケアできるので、誰でも簡単に始められ、さらに効果が高いので入浴はおすすめです。さらに、湯船にゆったり浸かることで睡眠の質を高めることが期待できます。もちろん入りすぎはNGです。ストレス発散ストレスは体に悪いと言われていますが、もちろん冷えにも影響してきます。されに、ストレスは血管を収縮させます。なので、できるだけストレスを減らしてリラックスするように心がけましょう。ストレス緩和にGABAが含まれている玄米やトマトを食べるのもいいですね!食事食事はお肌に大きな影響があります。バランスよく食べるだけでなく、身体を温める食事を心がけましょう。身体を温める食材ショウガ、魚介類、肉類などです。体を冷やす食材はあまり取りすぎないようにしましょう。食事はゆっくりと噛んで食べ、腹八分目にとどめることがとても大切です。ショウガは体を温めることで有名ですが、なかなか食べにくい。そんな風に思う人も多いもしれません。オススメの摂取方法は、ショウガ茶です。生姜を細かく砕いて粉末状にしたもので、コーヒーや紅茶に混ぜるだけで摂取できます。そのまま食べるよりクセがなく、飲み物に混ぜるだけなので簡単に毎日摂取することができます。禁煙タバコの害は気管支のみでなく、血管を収縮させたり詰まらせたり、さまざまな病気の原因になります。結果として冷えにも関係してきます。しかし、なかなかやめれないのがタバコです。喫煙中の方は、節煙だけでもいいので、できるだけ控えるようにしましょう。冷えは様々な原因がありますが、簡単に始められることをしっかりとしていくことで改善されたりすることもあります。これからの季節はだんだんと寒くなってきますが、寒くても綺麗なお肌をキープできるように毎日少しずつお手入れをしていきましょう!
2017年10月22日肌荒れがひどくてひどくてなぜかよくならない。年中顔にブツブツがあって、皮膚科に行っても治らない。それ、実はお部屋に問題があるのではないですか?”肌荒れ”の原因は、実は「お部屋」に?!肌荒れがひどくてひどくてなぜかよくならない。年中顔にブツブツがあって、皮膚科に行っても治らない。それ、実はお部屋に問題があるのではないですか?肌に薬をつけて一時的に炎症やニキビを治しても、どんなに高価なスキンケアアイテムを使用しても、ごみ箱をひっくり返したような部屋に住んでいたら、お肌が荒れるのは当然!!です!!でもでも、忙しいとどうしても部屋は荒れがち。雑誌に出てくるような、いつでも人を呼べる素敵な家なんて、そうそうつくれるものではありません。だから、ほこりやカビを大量発生させない程度に、ツボを押さえて、コツをつかんで、綺麗をキープしましょう。部屋を荒らして、肌も荒らさないように、忙しくても綺麗な部屋をキープです!おうちの綺麗をキープして、美肌もキープ!肌が荒れる原因のひとつは雑菌のせいです。雑菌が繁殖すると、皮膚に炎症を起こし、ニキビなどの肌荒れを起こしてしまいます。カビも同様に、肌に良い影響を与えることはありません。雑菌もカビも自然に存在しているものですので、完全に殲滅することはできませんが、少しでも減らして、肌への影響をなくしていきたいですね。忙しくても、少しでも工夫して、おうちの綺麗をキープして、美肌もキープしていきましょう。雑菌の温床「ほこり」と「カビ」をなんとかしたい!雑菌の温床になりがちなほこりとカビを何とかして、肌荒れの原因を解消したい!!でも、忙しくて毎日おうちをピカピカに磨き上げることは無理!!それでも、少しでもおうちを綺麗にするために、ちょっとの工夫をしてみましょう。ほこり編雑菌の温床となりやすいのがほこり。ほこりは衣服の繊維や紙の一部、いろんなものの細かな要素が集まってできています。いつの間にか増えていて、積もり積もっている、なんだか不思議な存在です。ほこりは毎日掃除しない限り、どんどんと溜まっていきますので、完全になくすのは相当根気がいります。不可能と感じることもしばしば!!そんなほこりは、毎日ささっと『コロコロ』をかけるか、ほこりが積もりやすい部分を定期的にふき取るようにして、減らしていきましょう。『コロコロ』は思いたったときにさっと使えるように各部屋に常備しておきましょう。また、ストッキングやタイツが破れて使えなくなったときは、すかさずほこりとりに利用しましょう。姿見の上の部分や、ランプシェードの上など、普段見過ごしがちな部分をここぞ!!とばかりにふき取りましょう。カビ編カビが生えやすい場所と言えばお風呂場です。お風呂場にカビが生えていると、無意識のうちに胞子を吸い込んでしまっていたり、肌にカビをつけてしまっていたりと、いいことがないです。お風呂場のカビを退治するには、カビ取りグッズを駆使して掃除する方法も手ですが、そもそもはえにくくしてあげることも大切です。カビは、湿度と温度が高い方が生えやすくなりますので、お風呂を出るときには、お風呂場の温度を下げてあげるとよいでしょう。冷水をシャワーでざっと風呂場内にかけまわすだけで、かなり温度を下げることができます。さらに換気をしっかりとするようにすれば、カビは格段に生えにくくなるでしょう。ほんの少しの工夫で、カビの無いふろ場をキープできるのです。お風呂上がりの習慣に、お風呂を冷水でしめる!!今日から実践してみましょう。カビにはこれ!!という優秀アイテムルック おふろの防カビくん煙剤 フローラルの香り 5gカビによく効くアイテムとして人気なのは、やっぱり「カビキラー」のような塩素系の協力な商品です。ですが、塩素系の商品は、子供がいる家では、使用をためらうこともあるはずです。とくに赤ちゃんがいる場合は、なかなかお風呂場で塩素系の掃除グッズは使えないもの・・・。そんな時におすすめなのが、銀の力でカビを予防する、燻煙アイテムです。「ルック おふろの防カビくん煙剤」は、お風呂場に置いて、煙を炊くだけで、銀イオンの力がカビを生えにくくしてくれます。生えているカビを完全に除去する力はありませんが、お掃除の回数を減らせる、優秀なアイテムです。また、生えてしまったカビは、メラミンスポンジなどでこすり取るようにするとよいでしょう。ほかにも、重曹やクエン酸など、体への影響が少ない、自然な掃除用品を使用して、体に優しいお掃除を実践してみるのもよいでしょう。こまめに片して綺麗をキープ!!ものが多いとどうしてもほこりが増え、掃除もしにくくなります。定期的に無駄なものを捨て、こまめに片して綺麗をキープしましょう。肌がきれいな人はおうちの中も綺麗!!を目指して、毎日地道な努力を積み重ねましょう。美肌も美部屋も一日にしてならず、毎日の地道な努力が結果を出していくのです。※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年10月14日肌荒れの原因は、体質や生活習慣など様々あります。特に、季節の変わり目は肌が荒れやすくなるものですが、秋の肌荒れには要注意です。なぜなら、秋に肌荒れを起こしやすい原因があるからです。秋になってから、なぜか「赤くなる」「かゆくなる」「カサカサする」といった症状が強く出るということはありませんか?これらの肌荒れ症状を改善するためにも、どんな原因があるのかを把握しておきましょう。そこで、秋の肌荒れの原因についてお伝えします。秋に肌荒れが起きる原因はこの3つ!それは、夏に浴びた紫外線乾燥花粉症による肌への影響です。ひとつの原因のみならず、複数の原因が重なることもあります。そうなると、より肌荒れの症状がひどくなってしまいます。まずはあなたが、どの原因に当てはまるかを知っておくことが大切です。原因1:夏に浴びた紫外線による影響秋の肌荒れの原因のひとつは、夏に浴びた紫外線ダメージが表面化することによって起こっています。季節は変わっても、肌が夏の紫外線ダメージを引きずることがあるのです。日焼けした肌は“やけど”とも言える状態です。そのため、紫外線をたくさん浴びた肌は、バリア機能が壊れて肌荒れの原因となってしまいます。夏に紫外線対策や肌のケアが不足していた場合には、秋にも影響を引きずることになります。また、紫外線によって肌の真皮層にあるコラーゲンも損傷してしまうため、シワやたるみなどの老化現象を促進させてしまう原因にもなります。対処法肌がピリピリするという場合は、紫外線による影響かもしれません。日差しの強い夏にはたくさんの紫外線を浴びてしまいます。秋になってから、夏に蓄積された紫外線のダメージが肌荒れとして現れることがあります。紫外線からくる肌荒れをリセットするのには次の方法が効果的です。血行を良くするためには、体を温めることが大切です。身体を内側から温めるように、飲み物は白湯や温かいお茶などを飲むようにしましょう。また、毎日の入浴はシャワーで済ましてしまわず、38~40度の湯船に15~20分程度ゆっくりと浸かるように心がけましょう。原因2:乾燥による影響2つ目の原因は肌の大敵である乾燥です。気温や湿度が高い夏に比べ、秋は皮脂と汗の量が減少します。皮脂と汗の量が減ると乾燥しやすくなるため、外的な刺激に対して敏感な状態になってしまいます。また、肌の表面にある角質層は、異物侵入を防ぐバリア機能や保水機能がありますが、この角質層が乾燥すると、それらの働きが失われて、かゆみが起こりやすくなります。かゆみを感じる神経は角質層の奥にある真皮層にありますが、角質層がダメージを受けていると、かゆみを感じさせる神経線維が角質層まで登ってきてしまうことにより、かゆみが出るというメカニズムです。ちょっとした刺激でもかゆみが出るようになると、我慢できず掻いてしまうかもしれませんが、そうすると、余計に肌が荒れて状態が悪化するという悪循環となってしまいます。角質層を乾燥させずに正常に働くようにケアするのが、秋の肌荒れ対策の鍵といえるのです。対処法乾燥しやすい季節は、肌荒れも多くなります。肌が乾燥すると保湿機能やバリア機能が低下しますので、肌荒れを起こしやすくなります。そのため、秋のスキンケアはとっても大事です。そこで、注目すべきなのがセラミドという成分です。セラミドは、潤いを閉じ込め、外部からの刺激をバリアする働きをしています。肌荒れしやすい状態は、肌のセラミドが減少していることに原因があります。そこでセラミドを補給して、バリア機能を回復させることで、肌荒れの解消に役立つのです。セラミドは保湿力が非常に高いという特徴の他に、肌にも優しい吸収されやすいとメリットが多い注目の成分です。乾燥によって肌荒れが起きている際には、是非セラミドを配合している化粧品を使用していきましょう。原因3:花粉症による影響秋は春についで花粉症に悩まされる方が多い季節ですが、花粉症も肌荒れの原因となり得ます。花粉症というと目や鼻の症状を思い浮かべますが、実は肌の症状も出ることがあるのです。花粉症の反応が出やすいのは、花粉が付着した部分や、多く侵入した部分です。花粉が原因の肌荒れの場合には、露出している顔や首元に肌荒れが起こりやすいのが特徴です。秋になってバリア機能が低下した肌に、花粉の刺激が加わると、更に肌荒れを引き起こしやすくなってしまうのです。そのため、秋は花粉が多く飛んでいる季節というだけでなく、肌のコンディションにとっても、影響を受けやすい季節といえるのです。まだ日中暑いことも多い秋には、露出した服を着ることも多いので、知らずに花粉に触れている可能性があるので注意が必要です。対処法①:入念な保湿秋の肌荒れが花粉症によるアレルギー反応から来ている場合には、花粉症に対する対策が必要です。眼鏡やマスクなどで対処している方も多いと思いますが、肌荒れが気になる場合には、肌に特化した対策が特に有効です。肌の乾燥によって、肌は刺激を感じやすくなります。そうなると、肌が花粉に対して過敏に反応してしまいます。そこで、花粉対策にとっても保湿がとにかく大切です。保湿によって肌のバリア機能を保持することができます。洗顔で花粉をしっかり落とした後には、入念に保湿をするようにしましょう。ここでも、先ほどご紹介をしたセラミドが有効です。対処法②:ワセリンの使用ワセリンは皮膚科でも使用されています。赤ちゃんの肌の保湿にも使われているほどなので、敏感肌の方でも安心してご使用できます。ワセリンを使うことで、花粉が直接肌に触れるのを防ぐことができる効果があります。おススメは、純度が高い「白色ワセリン」です。春の花粉症で肌荒れが起こる場合にも有効なので、試してみてはいかがでしょうか?いかがでしたか?秋は肌トラブルが多く、悩みが出やすい季節です。それを改善するためには、スキンケアが非常に大切です。ちょっとしたことの積み重ねで、肌の状態は大きく変わってくるものです。だから、何もせずに放置しておくのは、もったいないと思いませんか?どれも自宅で実践できるものをまとめました。秋になって肌荒れに悩んでいる方は、せひ実践してみてください!※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年09月10日妊娠中は、吹き出物やニキビが増えたり、肌がカサカサになったりといった肌荒れが起こりやすくなるといわれています。妊娠中に肌荒れが起こりやすいのは、どのような原因があるのでしょうか。ここでは、妊娠中の肌荒れについて詳しく見てみましょう。妊娠中に肌荒れがおきやすい原因(1)ホルモンバランスの乱れ女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)は、女性の身体の健康維持に大きな影響を与えると考えられています。生理の周期に合わせて、エストロゲンとプロゲステロンの分泌量は変化しながらバランスを保っていますが、妊娠するとエストロゲンやプロゲステロンの分泌量が急激に増えるといわれています。エストロゲンやプロゲステロンの分泌が増えると、ホルモンのバランスが乱れて肌がカサカサになったり、吹き出物やニキビが増えたりします。また、エストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンの分泌を指示しているのは、下垂体や視床下部などの脳や神経です。脳や神経は、ストレスや睡眠不足、不規則な生活などの影響を受けると、ホルモンを分泌するための的確な指示が出せなくなります。ホルモン分泌の的確な指示がでないことが、ホルモンバランスの乱れにつながるといわれています。ホルモンバランスが乱れてしまい女性ホルモンの分泌量が減り、男性ホルモンの分泌量が過剰になってしまうと、男性ホルモンの働きによって皮脂の分泌量が増えたり、毛穴を塞いだりするため、肌荒れが起こりやすくなります。妊娠中に肌荒れがおきやすい原因(2)栄養バランスの偏り日々の食事は、ホルモンの分泌を促すために大切です。しかし、栄養バランスが偏っていると、ホルモンの分泌が悪くなることがあります。ホルモンの分泌が悪化すると、ホルモンバランスの乱れにつながり、肌荒れが起きやすいと考えられています。つねに、栄養バランスの整った食事をすることを心がけましょう。また、女性ホルモンの分泌を促す効果が高いといわれるビタミンB6やビタミンEなどは、多く含まれる食材を積極的に食べるとよいでしょう。ビタミンB6は、レバーやカツオ、サツマイモなどに多く含まれています。ビタミンEを多く含んでいる食べ物には、ウナギやアボカド、ナッツ類などがあります。その他に、大豆イソフラボンは、女性ホルモンと同様の働きがあるといわれており、ビタミンB6やビタミンEなどと同様に、積極的に食べましょう。大豆イソフラボンは、味噌や豆腐、納豆などの大豆製品に含まれています。妊娠中に肌荒れがおきやすい原因(3)便秘食事から身体の中へとり込まれた食べ物は、身体の中のさまざまな部位で栄養を吸収します。栄養が吸収された食べ物は、身体の外へ便として排出されます。しかし、なんらかの原因で、順調に便の排出が行われずに、大腸内に長い期間、便がとどまっている状態を便秘といいます。妊娠中は、分泌量が増えるプロゲステロンの影響で便秘になりやすいといわれています。便秘とは、便として身体の外へ排出しなければいけない食べ物のカスが、身体の中にとどまっている状態です。とどまっている食べ物のカスは、悪玉菌のエサになってしまい、悪玉菌が腸内に増える原因になります。悪玉菌が増えると有害物質やガスが発生し、便とともに身体の外へ排出されずに、血液へ吸収されてしまいます。血液へ吸収された有害物質やガスは、身体の外へ排出されるために肌を経由します。これが原因となり、肌が持っている本来の機能が低下してしまい、肌荒れを起こすと考えられています。便秘を解消するためには、きちんと朝食を食べましょう。また、起きたときに、水をコップ1杯飲むと、腸への刺激となり排便につながるようです。そして、善玉菌のエサになる食物繊維をたくさん含んでいる食材や、ヨーグルトなどの乳酸菌やビフィズス菌を含んでいる発酵食品なども積極的に食べましょう。さらに、水分の摂取もスムーズな排便を行うためには欠かせません。水分は、1日あたり、1.5〜2リットルほどを摂取することをおすすめします。その他に、便秘の解消法として、おななに影響がない程度に適度な運動もよいでしょう。同じ姿勢でじっとしていると、腸の働きが悪くなり便秘の原因になると考えられています。その際は、必ず医師に相談して行いましょう。監修:小谷和弘
2017年05月01日妊娠すると、肌荒れが起こりやすくなるといわれています。特に、妊娠初期の1〜3か月あたりは、肌荒れを起こしやすい時期とされています。妊娠初期に肌荒れが起こりやすいのは、どのような原因があるのかみていきましょう。妊娠初期の肌荒れの原因は?妊娠時は、プロゲステロンやエストロゲンの分泌量が増えて、妊娠が終わらないような働きをすると考えられています。妊娠してから1〜3か月程度経過した妊娠初期は、プロゲステロンの分泌量が増えて、腸や子宮の働きが乱れ、むくみやすくなるようです。また、プロゲステロンの影響で、便秘や肌荒れを起こしやすくなるといわれています。プロゲステロンやエストロゲンの分泌量が増え、ホルモンバランスが乱れることが原因と考えられています。また、プロゲステロンには、メラノサイトに刺激を与える働きがあり、エストロゲンには、光に対して過敏に反応する働きを強める作用があるため、光に反応してメラノサイトが刺激されシミやソバカスがあらわれやすくなると考えられています。さらに、妊娠初期のつわりで、体調により食べられる食材が限定されることで、栄養のバランスが偏ってしまい、ホルモンバランスが乱れることもあります。また、妊娠による身体の変化で感じるストレスも肌荒れの原因になることがあるかもしれません。妊娠初期の肌荒れの症状妊娠初期に分泌量が増えるプロゲステロンは、皮脂の分泌を促す働きがあります。皮脂の分泌量が増えることで、毛穴がつまり、ニキビや吹き出物があらわれやすくなると考えられています。さらに、メラニンの生成が活性化されて、シミやソバカスがあらわれたり、ワキや乳首、デリケートゾーンなどに黒ずみなどあらわれたりすることもあります。妊娠初期の肌荒れの予防法と対処法妊娠初期には、肌の調子に合わせた対処が必要です。ここからは、妊娠初期の対処法についてご紹介します。化粧品を見直す妊娠すると、肌のバリア機能が弱まり、敏感肌になるといわれています。これまで使用していた化粧品などが、肌に合わなくなる可能性があります。化粧品などが肌に合わないと感じたときは、敏感肌用の化粧品に変更するなど、今の肌状態に適した化粧品に変えるなど工夫が必要でしょう。また、ワキや乳首、デリケートゾーンなどにあらわれた黒ずみには、美白成分のビタミンC誘導体など含まれるクリームや乳液なども有効でしょう。紫外線対策を行うことで、シミやソバカスの予防につながります。乾燥を防ぐ肌の乾燥を予防するために、保湿を中心にしたスキンケアを行うことも妊娠初期の肌荒れの予防につながります。肌によいといわれる栄養素を摂取することも、肌荒れ予防には大切です。ビタミンB2やビタミンB6には、ニキビを予防する効果が期待できます。ビタミンB2がたくさん含まれている食材は、牛乳や卵類、アーモンドなどです。ビタミンB6は、肉類(レバー)や種実類、にんくにやとうがらしなどに多く含まれています。さらに、コラーゲンの生成を促進するビタミンCを含む食材を一緒に摂取することで、効果を高めることができるでしょう。ビタミンCは、ホウレンソウやキャベツ、レモンなどの柑橘類などの食材に多く含まれています。ホルモンバランスに気をつけるホルモンバランスを整えることも、肌荒れを改善するためには重要です。ホルモンバランスは、ストレスや睡眠不足などさまざまな原因で乱れてしまうと考えられています。ストレスを解消するためには、趣味に没頭したり、何か楽しいことを見つけたり、自分なりのストレス解消法を見つけましょう。また、適度に運動をすることが、自律神経の活性化につながり、ホルモンバランスを整えると考えられています。散歩やウォーキングをするだけでも、十分に効果が的です。マタニティヨガなど身体に無理のない程度に運動することもおすすめです。栄養を見直して肌を整える栄養バランスの整った食事は、ホルモンバランスの乱れを改善するためには欠かせません。炭水化物などの主食と合わせて、魚類や肉類などの主菜、野菜やキノコ類などの副菜、果物、乳製品などをバランスよく食べましょう。監修:小谷和弘
2017年05月01日酷く顔に広がっている肌荒れ。そして、なかなか出ない便秘症…。これらは女性にとって最悪な出来事ですよね。今回は、この2つに効果的なハーブミルクの作り方をご紹介します。ハーブミルクで、肌荒れ知らず。便秘知らずになりましょう!ハーブミルクティーとは?出典:weheartitよりみなさんはそもそも、“ハーブミルクティー”という言葉を聞いたこと、ありますか?ハーブミルクティーとは、お好みのハーブと、ミルクティーを混ぜ合わせた飲み物のことです。ハーブとミルクティーをブレンドすることで、いつもとは少し違う、ミルクティーを楽しむことができますよ。ハーブミルクティーの美容効果①紅茶の効能紅茶にはポリフェノールが含まれており、この紅茶ポリフェノールは脂肪燃焼によるダイエット効果や、消臭効果が期待されると言われています。また、紅茶ポリフェノールの吸着とカフェインによって起きる利尿作用。そして、ストレス解消やアロマ効果などが期待されているのです。②ハーブティーの効能頭痛を和らげてくれたり、デトックス効果などもあります。また、落ち込んでいる時に効果的なものなどハーブティーは種類によって効能がさまざまなのが特徴。また、ハーブティーはノンカフェインなので妊娠期間中の授乳期間中の方でも飲める優しい飲み物の1つとしても人気が高いです。早速、ハーブミルクティーの作り方をご紹介します。おすすめのハーブミルクティーの作り方出典:weheartitより今回は、風邪をひきやすいこの季節にピッタリな「カモミール」を使用したミルクティーをご紹介。準備するもの・カモミールのミルクティー(2人分)・牛乳2カップ(400cc)・ハチミツ少々(お好みで)・カモミール(ジャーマン)ティースプーン2作り方①牛乳を鍋に入れます。②①に、にカモミールを入れ、火にかけます。③焦げ付かないように、ゆっくりかき混ぜます。この時、あま~い香りがただよいますよ。④沸騰する前に火を止めます。⑤茶漉しでカモミールを漉します。⑥お好みでハチミツを入れて、完成です。今回ご紹介したハーブティー以外でも、作り方は同じです。ぜひ、チャレンジしてみましょう!
2016年11月16日「ヨモギ」は、日本古来のハーブといわれ、その効果は諸説ありますが、昔からあせもや肌荒れによいといわれてきました。今回は、ぜひ試してみてほしい、ヨモギの使い方をご紹介します!※ヨモギアレルギーのある方は、アレルギー症状が出る可能性があるので、ご使用を控えるなど十分ご注意ください。■「ヨモギ」が持つパワーに注目!ヨモギといえば、「春に食べる“よもぎ餅”くらいしか思いつかない…」という方も多いかもしれません。じつは、その効能や栄養価の高さから、ヨモギの葉は「艾葉(がいよう)」と呼ばれる漢方としても使われてきました。食物繊維はほうれん草の10倍以上ともいわれ、「クロロフィル」と呼ばれる葉緑素もたくさん含むのだとか。生活習慣病予防の観点から、健康のためにヨモギに着目する人も多いのだそうです。■子どものあせもが気になったら「ヨモギ湯」を肌がべたつくような気候が続くと、秋口でも赤ちゃんや子どものあせもが気になることがあります。子どもはよく動きますし、代謝がよいので、秋口だってけっこう汗っかき。毎年夏から秋にかけてあせもを繰りかえすわが子がかわいそう…というママもいるでしょう。でも、できれば薬に頼りすぎずに乗りきりたいですよね。そんなあせもにおすすめなのが、「ヨモギ湯」。入浴することで肌が清潔になるうえ、ヨモギの殺菌・保湿効果も期待でき、ヨモギ湯はあせも対策にぴったりなのです。我が家では市販されている「ヨモギ石けん」を使うこともあります。乾燥させたヨモギの葉をガーゼなどで包んでお湯に入れるのが本来のヨモギ湯のやり方ですが、ヨモギの葉を手に入れるのはなかなか難しいところ。でも、現在はドラッグストアやネットショップなどでヨモギの入浴剤が多数販売されています。ヨモギ石けんも同様です。できるだけヨモギ以外の成分が配合されていない、自然のヨモギの葉をたくさん使っているものを選ぶのがポイントです。■おとなの肌荒れにはヨモギ茶を!ヨモギ湯は、ニキビをはじめとするさまざまな肌荒れにもよいといわれています。ただ、おとなの肌荒れの原因はストレスだったり、ホルモンバランスの不調だったりと、もっと複雑。そんなときは、ヨモギのパワーをおいしく実感できる「ヨモギ茶」がおすすめです。前述した「クロロフィル」は肌荒れにもよいといわれています。ヨモギ茶は、スーパーやドラックストア、ネットショップなどで簡単に手に入ります。産地がわかる国産のものだと、より安心です。またノンカフェインのヨモギ茶は、お子さんにも安心して飲ませられます。ぜひ、冷蔵庫に常備して、家族で楽しんでみてくださいね。
2016年09月29日いくつになっても尽きないのがお肌の悩み。肌荒れが続くと気分も落ち込み、気になる彼がいても、恋する勇気を遠ざけてしまいますよね・・・。肌荒れにはそれぞれ原因があります。正しいスキンケアをすれば治せますので、まずは自分のスキンケア方法を見直してみましょう。■☆腸の悪化が肌荒れに・・・肌荒れにはいくつかの原因があります。食生活や生活習慣などの日常的な問題や、内臓疲労などの身体的な要因、さらには知らず知らずのうちにため込んでいるストレスなども、肌荒れの大きな原因になるといわれています。不規則な生活をおくっていたり、甘いものなどを食べすぎたりしていませんか?とくに睡眠時間が少ない場合や、チョコレートなどの間食を続けているような場合、肌荒れがおきやすくなってしまいます。お腹の調子が良くないということも、実は肌荒れと関係が深いことがあります。お腹の調子が悪くなると免疫がおとろえ、お肌のバリア機能も働かなくなります。ストレスを受けると腸内環境が悪くなることもあり、それが肌荒れにつながってしまうことになるのです。■☆部位別、肌荒れの原因肌荒れの原因は部位によって多少の違いがあります。顔にはそれぞれ乾燥しやすい部分と、油がたまりやすい部位とがあります。たとえば、眉の上あたりから鼻の頭あたりにかけての、いわゆるTゾーンと呼ばれる箇所は、とくに油がたまりやすいところです。このあたりは、皮脂汚れが原因となって肌荒れが生じやすい部位。一方、頬はもともと乾燥をおこしやすい部分です。乾燥するとお肌のバリア機能が落ちるので、紫外線や花粉などの外的な影響を受けやすくなります。それが肌荒れにつながってしまいます。肌荒れを解消するためには、顔のパーツごとに異なる対処法をすることが必要だということです。■☆まずは、生活習慣を見直してみよう肌荒れを解消するためには、まず自分自身の生活について見直してみることが肝心です。肌荒れにはさまざまな原因があり、何が原因で自分が肌荒れになっているのか見極めなければなりません。食生活が乱れていないか、ストレスがたまっていないかなど、自分の生活で目に付くポイントがあれば、まずはそこを改善してみましょう。肌荒れを治すためにスキンケアをすることはもちろん大切ですが、生活習慣が原因となって引きおこされる肌荒れは、生活を見直さなければ改善できないものです。そのように生活を見直すことは、肌荒れを治すだけでなく、自分自身の健康を守ることにもつながりますよ!■☆洗顔のしすぎはNG!もちろん、スキンケアも肌荒れ解消のために欠かせません。肌荒れを治すためのスキンケアにおいて覚えておかなければならないのは、やりすぎはNGであるということ。たとえば、皮脂汚れが気になるからといって、Tゾーンを過度に洗顔したり、乾燥が気になると感じて頬にたくさん保湿クリームを塗りつけてしまうなどは、間違ったやり方です。大切なのはお肌をいたわること。皮脂汚れを落とそうと思ってこすってしまうのではなく、洗顔するときは泡をお肌の上で転がすように洗ってあげましょう。そうすることでお肌を傷つけずに皮脂汚れを落とせます。保湿クリームなどで保湿ケアをするときも、過度に塗り付けるのではなくクリームの成分をお肌に浸透させるようなイメージが大切です。保湿クリームや化粧水などは自分のお肌に合っているものを使い、もしかゆみなどを感じたらすぐに使用をやめて、刺激の少ないものを試すよう心がけましょう。■☆肌荒れ解消のために大事なこと肌荒れというのは、スキンケアだけをしていても治りませんし、生活習慣を見直すだけでも解消することは難しいものです。肌荒れを治すためには、生活習慣を整え適度なスキンケアを心がけることが大切ですよ!自信を持って恋ができるように、まずはきれいなお肌を手に入れましょう。(さむらいさん/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月24日皮脂が多く分泌しやすい夏場は、肌荒れに悩まされる人が増えてくる季節です。食生活や睡眠時間の改善はもちろん、サプリメントの摂取やスキンケアの見直しなど、たくさん工夫を凝らしたのになかなか治らない・・・。夏って肌荒れする割には肌を露出することが多い季節。冬はあんなに綺麗なお肌だったのに!!とお悩みの方は、もしかしたら、毎日使うアレとアレを変えたら、改善の糸口が見つかるかも!?いつも使っているタオルや衣服の素材をチェックお風呂で身体を洗っているタオル、「ナイロン」と書いてはいませんか?今着ている服のタグに、「レーヨン」や「ポリエステル」と記載されていませんか?これらは全て「化学繊維」と呼ばれる繊維であり、キメが荒いのです。ゆえに、ナイロン製のタオルで身体を洗うと皮膚に傷がつきやすくなってしまいます。また衣服も、汗の吸収が悪いため汗疹やかぶれが発症することもありますし、肌と擦れることで赤味や炎症を引き起こす可能性があります。これらは全て、肌荒れの原因に。 即刻使用をやめましょう。改善策は?では、どうしたら良いのでしょうか?対策は簡単です。これまで化学繊維を使用していたものを、天然繊維にチェンジしましょう。夏場の衣類やタオル類に多く使用されている天然繊維は「綿」「コットン」 「シルク」です。寝具やバスタオル、直接肌に触れるアンダーウェアなどから優先的に素材を入れ替えていってください。お風呂で使うボディータオルは使用をやめ、手を使って洗うのも一つの手。また、お気に入りのファッションを楽しみたい時は、天然素材のインナーを着用するのが良いでしょう。意外と簡単に解決できるかもしれません。思い当たるものがあったら、試してみてください。そして、肌悩みに別れを告げ、夏を思いっきり楽しみましょう!
2016年07月10日なんだか肌の調子が悪い、体調が悪いのは梅雨のせい?6月に入り、じめじめした梅雨の時期、天候の変化による「気象病」というものが肌荒れや体調不良の原因となる可能性があるということが、ポーラ・オルビスグループのスキンケアライン敏感肌専門ブランド「decencia(ディセンシア)」を展開する株式会社decencia「ディセンシア」の調査で分かった。30代から40代の女性277名を対象に意識調査を行った結果、梅雨の時期に体調不良を実感したことがある女性が85%いることが判明したという。だるさ、頭痛、冷えの原因は?梅雨に体調が悪くなると答えた女性のうち、体調不良の1位は「だるさ」、2位は「頭痛」、3位は「冷え」という結果になった。また体調不良以外にも肌荒れを感じる女性は82%にも上った。気圧の低下による天候不良で自律神経のバランスを取るセロトニンが減少し、精神バランスが不安定になることで、疲れやストレス、肌冷えを起こし、スキンケアの効きにくい肌へつながってしまう。予防と対策「ストレス解消」と「代謝アップ」まず日々の生活から見直すことで気象病の予防につながると、ディセンシアではいくつか対策を紹介している。食事においては、冷たい飲み物や食べ物を取りすぎないことや、体を温めて血行や代謝を良くする効果のある生姜、ねぎ、唐辛子などを積極的にとる。入浴はシャワーで済まさず38~40度のお風呂に浸かることで全身の血液の循環を良くする。スキンケアは心地良いと感じる感触、香りのものを使用し、ストレスフリーなお手入れを行うことにより、自律神経の緊張を緩和し血行が良好になるという。十分な睡眠を取るなど自律神経を整える習慣を心掛けることが大切で、天気の変化と自分の体調との関連性を把握しておくことも大切だ。また、ディセンシアではインナーケアとして自律神経を整える「アヤナスノムビューティプラス」60粒3,024円(税込)を販売しており、大人敏感肌女性のエイジング悩みに体内からアプローチすることができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※ディセンシア※ディセンシアプレスリリース/PR TIMES
2016年06月15日妊娠している女性は、心穏やかにハッピーな毎日とはいきません。まず妊娠初期にhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)の分泌が開始。これが妊娠黄体を刺激し、エストロゲン、プロゲステロンを産生させます。このプロゲステロンは、通常の月経(生理)周期の高温相にも増加するもので、だるさ、頭痛、吐き気、ほてり、むくみ、便秘、肌荒れ、ニキビ、乳房痛、イライラ、憂鬱、無気力などをといった月経前症候群(PMS)の原因となるホルモンです。つまり、妊娠初期にはPMSと似た形で、増加したプロゲステロンが、さまざまな不調を引き起こします。肌荒れもそのひとつです。また、妊娠すると、子宮へ水を集めるような身体に変化します。そのため、それ以外の部位が乾燥してしまいます。これも肌荒れの原因です。お風呂上りの保湿ケアをしっかりしましょう。みんなどうだった? 妊娠中の「肌荒れ」の体験談・ビタミンCを、肌荒れやシミが出来やすいので摂取しました。また葉酸のグミタイプの物は、つわりの時期にも食べやすく美味しかったので、出産まで摂取出来ました。(32歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期には、肌荒れに悩む人も多くいます。これは妊娠期に増加するホルモン、プロゲステロンの仕業と考えられています。妊娠前には生理の直前になると肌荒れやニキビがひどくなるサイクルを繰り返している女性は多いですが、妊娠初期にはそれと似た形で、増加したプロゲステロンが、肌不調の原因となります。先輩妊婦さんの声でも、「生理前に出ていた、おでことあごのニキビが悪化した」などの声がありました。一般的には、中期には肌トラブルもおさまり、妊娠前より肌がキレイになる妊婦さんも多いので、あせらず、乾燥予防など基本的なスキンケアを心がけましょう。また、ホルモンの影響でシミができやすくなる時期なので、お出かけの際には低刺激の日焼け止めを塗る、帽子やサングラスを使うなど、UVケアも心がけましょう。みんなどうだった? 妊娠初期の「肌荒れ」の体験談・ビタミンCを、肌荒れやシミが出来やすいので摂取しました。また葉酸のグミタイプの物は、つわりの時期にも食べやすく美味しかったので、出産まで摂取出来ました。(32歳)・肌荒れがひどく、吹き出物がたくさんできました。(34歳)・最初悪阻が重く、肌荒れが酷く化粧品が全て合わなかった。中期に近付き栄養を赤ちゃんにほぼ取られているせいか、唇の両脇が切れて痛かった。後期は悪阻が少し戻り体重が減ってしまった。(30歳)・今まで皮膚荒れをしたことがなかったのですが、妊娠中にお腹全体に肌荒れを起こしてかゆみがおさまらなかったです。(29歳)・些細なことで悲しくなったり感動したり涙がよく出るようになりました。4ヶ月以降ひどい肌荒れと腰痛に悩んだ。出産後は少しはましになったが肌質が変わったような気がします。(31歳)・肌荒れになった。体質が変わって、今まで使っていた化粧品が合わなくなってしまった。また、しみができたり、あれたりして大変だった。(30歳)・肌荒れがひどくかぶれたりにきびが大量に出ました。安定期に入っても地味につわりが続いています。歯医者にも行けません。(31歳)・にきびが突然できました。産婦人科でも相談したが、ひとそれぞれと言われ、明らかに妊娠が原因なのに治療法が分からずナーバスになりました。結婚式も重なっていた為、肌荒れが非常に気になり、頑張っても頑張っても治らず涙が出ました。3ヶ月かかって自分で色々試して治しました。(26歳)・肌荒れが酷くなった。カサカサだし、シミが多くなってずっと気にしていた。たくさん化粧水などをつけていた。顔だけでなく、脇や股のところなども肌荒れした。(27歳)・肌荒れ・肌のくすみ、しみなどが突然出てきて戸惑いました。妊婦はサプリメントなどの摂取がいけないと聞いていたので悪化するばかりです。産後には治ると聞くのですが、それまで我慢しなくてはいけないのかと悩んだ。・妊娠して、肌荒れが最高にピークの時に父から「そこのブツブツ」と言われました。 その場で号泣しました。・一時期肌荒れが続いたので、いつも使っている化粧品を変えた方がいいか迷いました。(35歳)・妊婦の時、肌荒れがひどく、吹き出物がたくさんできました。(34歳)・今まで皮膚荒れをしたことがなかったのですが、妊娠中にお腹全体に肌荒れを起こしてかゆみがおさまりませんでした。(29歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日化粧品も食品のように中身=成分をチェックしてから購入する女性が増えています。「天然成分」「自然由来」といったキーワードにひかれて商品を購入したことはありませんか? 自然のものだから肌にも良さそうですが、意外と「肌に合わない」といった声も聞きます。自然由来の原料を使っているのに、どうして肌荒れするのでしょうか。天然=肌に良いとは限らない昔から薬草などをスキンケアに取り入れてきた歴史があり、自然由来のものは肌にも良いイメージがあります。しかし、植物由来の成分にアレルギー反応を示す人がいるのも事実。小麦粉アレルギーの人が、たとえオーガニックの小麦粉製品でも食べられないことと同じなのです。自然由来だからといって、万人の肌に合うとは限りません。また、「石油系原料不使用」とうたう製品もありますが、“石油系=肌に悪い”とも限らないのです。石油系原料の代表格であるミネラルオイルは、「酸化しにくい」といったメリットからベビーオイルやクレンジングオイルの主原料として使われています。皮膚科でも使われるワセリンの原料も石油系です。なぜ石油系=悪といわれるようになったかといえば、戦後の精製技術が未熟だったころの名残といえます。当時は品質の悪いミネラルオイルによって肌トラブルを起こした人もいて、そのときのイメージがいまもなお残っているのでしょう。そもそも、本当に害悪なものは化粧品成分として認可されないので、過敏になる必要はないのかもしれません。界面活性剤は本当にNG? 肌に悪い成分としては、「界面活性剤」もよくあげられます。しかし、これを使用しないと乳液やクリームなどは分離してしまうので、一切使わないということは難しいでしょう。また、ナチュラル派には定番の石鹸も界面活性剤の一種。そのため、すべての界面活性剤=悪とは言い切れません。防腐剤・保存料も悪者にされやすい成分ですが、市販のものには天然・合成を問わず、何かしらの保存料が入っていることが多いもの。使い切りタイプなら密封することで腐敗やカビを防げますが、多くの化粧品は最低でも1カ月くらいは使いますよね。開封後は空気や手にふれることで雑菌が入ってしまうので、防腐剤がなければ雑菌が繁殖したものを肌につけることになるのです。空気が中に入るのを防ぐエアレス容器も開発されていますが、費用などの問題で一般化するには時間がかかるかもしれません。アルコールで防腐することもできますが、今度はその刺激が肌にダメージを与えることも。完全無添加を目指すなら、毎日使う分だけ手作りするのが確実かもしれません。 自分に合う化粧品選びのポイント自然系、石油系ともに、それぞれ長所と短所があります。自然由来の成分は原料がわかる安心感がありますが、品質を一定に保つことが難しいもの。とくに自分で食材から作ろうと思うと、ロットによって色や成分にばらつきが見られます。一方、石油系由来の原料は、品質を一定に保ちやすいメリットがありますが、「肌に悪い」というイメージはまだぬぐえないようです。こうなると、どのような化粧品を選べばいいか悩んでしまいますが、筆者は自分の肌に合った、コンセプトやデザインが好きな化粧品こそ「いい化粧品」ではないかと考えます。どんなに肌に合っていても、メーカーのこだわりなどに納得できなければ効果も薄れてしまうでしょう。化粧品は肌を健やかに保つだけでなく、女性の心にも作用する嗜好品のような側面もあると思うのです。自分の肌に合わない成分を知りたいときには、皮膚科でパッチテストを受けることができます。「石油だからダメ」と決め付けたり、成分に対して過剰に気にし出したりすると、それがストレスとなって肌に悪影響を及ぼすことも。肌が弱くなければ、原料だけを見て選ぶよりも、肌質や使用感などにこだわったほうが、自分に合った化粧品を見つけやすくなるでしょう。
2016年03月24日decenciaはこのほど、「花粉症時期の肌荒れに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は2月23日~28日、30~40代の花粉症と自覚している女性72名を対象にインターネット上で実施した。花粉症の時期に肌荒れを起こすか尋ねたところ、96%が「ある」と回答した。「ある」と回答した69名を対象に、マスクを着用することで肌荒れを起こした経験があるか聞くと、100%が「ある」と答えている。花粉をブロックするためにマスクをすると、逆に肌荒れを起こしてしまうことがわかった。マスク着用による肌荒れの原因は、花粉による外部刺激でアレルギー反応が起こり、バリアー機能が低下した肌が、マスクの摩擦による物理的な刺激でさらに傷付けられることと考えられるという。さらに炎症からコラーゲン破壊・シミ生成のリスクが高まり、トラブルが多い肌になることも考えられるとのこと。同社は花粉症シーズンの肌荒れを防ぐには、3つのポイントがあると提言。1つ目は「花粉をシャットアウトするメイクで美しい肌づくり」。外部刺激ブロック、保湿効果、トラブルカバー機能があるクリームやファンデーションで、日中の花粉から肌表面を守ることが大切とのこと。2つ目は「肌本来の力を引き出すために、バリアー機能の復活を意識すること」。さまざまな刺激によって弱った肌を内部から保湿し、バリアー機能を復活させて元の状態への再生を促すことが必要だという。3つ目は「正しいマスクのつけかたを守ること」。自分の顔にフィットしたマスクを選び、使い捨てタイプでいつも清潔なものをつけることが重要としている。
2016年03月17日皆さんこんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。「普段はあんまり肌荒れしないのに花粉の季節だけ肌が荒れるんだよね」と感じたことありませんか?花粉症の方は特に辛そうなこの季節の肌荒れ。目も痒いし鼻もぐずぐずなのに、肌までガサガサになってしまって絶不調この上ない状態、避けたいですよね。この季節、肌が荒れる理由は様々。でも、ちょっとしたことで肌荒れを防ぐこともできるのです。花粉症が辛すぎてうっかりしてたら肌荒れがひどくなってしまった・・・なんてことがないように気を付けたい、ちょっとしたポイントをお伝えします。■べたつかないメイクを鼻もぐずぐず目も痒い。とりあえず、いつも通り何とかメイクして外に出よう。体調が悪いとメイクのことまでちゃんと考えるのも億劫になってしまいますよね。でも、春のメイクって実は色々と厄介なのです。気温も上がって崩れやすくなったり、乾燥で脂も出やすかったり、紫外線が強くて更に乾燥肌になったりとトラブル原因は多めな季節。冬仕様のべったりメイクや、皮脂が出やすい乾燥肌のままだと、外を舞う花粉もメイクにべったりと付着しがち。花粉で痒い!なんて肌をこすってしまったらカサカサ度がUPしてしまいます。しっかり保湿して、乾燥によって分泌される皮脂を減らすことや、サラサラの仕上がりで花粉をなるべく付着させないようなメイクを心がけておきましょう。アイメイクもチークも潤い重視でクリームタイプを選んでいる方は、この季節にパウダーに変えるだけでも肌の痒みが減る場合もあります。■手はちゃんと洗おうそんなに汚れてないし!と花粉がついたままの手であちこち触ってませんか?花粉は目には見えませんが、あちらこちらについています。花粉の季節は手洗いうがいを特にしっかりしたい季節です。■鼻をかむならワセリンを一番みんなを悩ませているのが、鼻の周りのカサカサと言っても過言ではないこの季節。何を塗っても鼻カサカサ(涙)と諦めてしまいがちになりますよね。カサカサになってしまってから治すのはちょっと大変。大切なのは、鼻をかむ前に保湿することです。鼻をかむ回数も多くて大変な季節ですが、毎回ではなくても鼻をかむ前にワセリンやハンドクリームなどの油分を鼻周りに塗ってから鼻をかむだけでカサカサ回避ができます。■バカにできない潤いマスク安価なものから高価なものまで多種多様にあるマスクですが「潤い系」マスク使ってみたことはありますか?肌への刺激の少ない繊維でできたマスクは、花粉で敏感肌に傾いている肌にぴったり。ただ、口元を覆うだけと思いがちですが、自分が吐く息さえも蒸気代わりにできる潤い系マスク、試さないのはもったいない代物なのです。風邪の時も花粉対策にも潤い系マスクを選んでカサカサを防ぎたいですね。■おわりにこの季節は、お客様の手荒れも増えがち。ひどい花粉症の方は手もカピカピになってしまっています。ジェルネイルを施術する際も、手をしっかり潤い洗浄してから行うようにして、施術後も潤いプラスで肌の抵抗力をUPさせるようにしています。キメの整った肌は花粉が入り込めません。ちょっとしたことなのですが、いつもよりも肌の水分量を気にするだけで「肌が痒い」を防げるかもしれませんよ。(川上あいこ/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年03月12日何かと忙しい年末年始は、肌荒れや不調を感じることもあるのでは?そんな年末年始のお疲れ肌をケアするためには、睡眠や保湿はもちろん食生活を改善することによる“内側からのケア”も重要だが、世の女性たちはどんな食生活対策を行なっているのだろうか。半数以上の女性が食材選びに着目総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、全国の美容に関心のある30歳~49歳の女性300名を対象に「美容食材」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。まず「普段の食事に関して気をつけていることは?」という質問をしたところ、「食べる時間帯」や「食べる順番」などをおさえて、「食材の選定」と回答した人が最多で54.7%となった。次に「美容のために摂取したことのある食材」についてリサーチすると、「トマト」(85.7%)が1位に輝いた。美肌効果が期待できるリコピンを豊富に含み、手軽に手に入る上に、色々な料理に使えるトマトはやはり人気食材のようだ。トマトとほぼ同率の80.3%で2位に輝いた「ナッツ」今回のリサーチで注目したいのは、健康食材の王道ともいえるトマトとほぼ同率の80.3%で2位を獲得した「ナッツ」。近年流行となった「アサイー」や「ココナッツオイル」など、人気美容食材を上回る支持を得る結果となった。さらに、「美容に効果があったと思う食材」を聞いたところ、ナッツはここでも堂々2位にランクイン。ナッツは確実に女性たちを満足させているようだ。気になるナッツの効能は?では、女性たちはナッツの効能をどのくらい理解しているのだろうか?「知っているナッツの効能」を聞くと、「疲労回復」(49.3%)に続いて、「コレステロールを下げる」「血管若返り」といった回答も4割を超えた。ナッツには老化防止効果が期待できるビタミンE、健康な肌を作る良質なたんぱく質と脂質もたっぷり。さらに豊富な食物繊維で便秘を改善すれば、便秘による肌トラブルを防止することもできる。こういった働きも、ナッツが女性たちに支持される理由となったはず。好きなナッツの第1位は「マカデミアナッツ」最後にそれぞれ「好きなナッツ」「よく食べるナッツ」「食感の好きなナッツ」「リッチなイメージを持っているナッツ」などを聞いたところ、「好きなナッツ」「食感の好きなナッツ」「リッチなイメージを持っているナッツ」ナッツに「マカデミアナッツ」が最も多く選ばれる結果となった。7割以上が「マカデミアナッツを好き」と回答しており、美容に関心のある女性に大人気のようだ。どうやら女性の美容には、「マカデミアナッツ」が良いらしい。年末年始の不調解消やアンチエイジングのために、これからはマカデミアナッツを食べてみては?
2016年01月14日帝人は11月30日、子会社の帝人フロンティアが身に付けることで肌荒れを防ぎ、皮膚に潤いを与える化粧品ウェア「ラフィナン」を開発したと発表した。「ラフィナン」は健康な肌に近い弱酸性の化粧品成分が配合されており、汗をかきやすいシーンや肌が乾燥しやすいシーンで、普通の肌着やインナーシャツと同じように着用することで、肌を弱酸性に整えるという。また、洗濯しても効果を発揮し、繰り返し使用することが可能だ。帝人フロンティアは2016年春の製品化に向けて取り組みを開始しており、2016年度に10億円、2018年度に30億円、2020年には60億円の売り上げを目指すとしている。
2015年12月01日「紫外線の対策」に関連する役立つ調査結果とは?マイボイスコム株式会社は「紫外線の対策」に関連する調査を実施した。調査方法はインターネットで、調査の対象はMyVoiceアンケートモニターだ。また回答者数は10,827人である。調査によって紫外線対策が気になる人は全体の6割で、現実に紫外線の対策を行っている女性は9割弱という結果が示された。また紫外線対処を行う時期は【春~夏シーズン頃】が一番多く、次に多かったのは【季節に関係なく1年間を通して対処する】だ。紫外線対処、具体的に何をしている?続いて「紫外線への対処について、どんなことを実行しているか?」と質問したところ、6割以上の人が【日焼け止めを使う】と答えており、以下は【帽子をかぶる】【紫外線の防御効果がある、スキンケアアイテムを用いる】【UVカットの効果がある、基礎コスメを使う】などがランクインしている。女性の高い年齢層では【日傘を使う】や、【紫外線対処効果のある、スキンケアアイテムの使用】および【ストール利用】などの回答がみられた。さらに「紫外線の対策を実行する為の判断基準は?」に対して、【日差しの強さ】【屋外にいる時間】【太陽が当たる時間の長さ】などが上位に選ばれている。紫外線対処が気になる人は、このような調査結果を参考にして自身に適する紫外線への対策を考えてみてはいかが。(画像はプレスリリースより)【参考】・MyVoice プレスリリース (PR TIMES)・MyVoice
2015年07月29日特技が役立つ場面は?「特技に関する意識・実態調査」調査日本アロマ環境協会は「特技に関する意識・実態調査」を実施した。調査方法はインターネット調査で、20歳代~50歳代の一般女性340人(特技を持つ女性119人、アロマテラピー検定の資格を持つ女性41人)が調査対象となった。持つ女性41人)が調査対象となった。調査の結果、特技を持っているグループは特技を持っていないグループよりも、ポジティブで活動的な様子が見られる回答が多かった。【特技を持つグループ】では、「今の自分が好きか?」という質問に対して【そう思う】と回答した人の割合が特技を持たないグループの約2倍で、「日々の生活に充実感があるか?」という質問には【そう思う】を選んだ人の割合が、特技を持たないグループの約1.7倍という結果になった。続いて「特技を持っていて良かったと思うシーンは?」という質問では、世代ごとに特技を活かしている場面に違いが見られた。30代は【仕事で役立つ】、40代は【家族や子供の為に役立つ】と答えており、具体的には【アロマが好きで資格を取り仕事にしている】や【子供の行事で手作りの衣装をつくる時に簡単にできる】などの回答が多かった。人気の「アロマテラピー検定」の資格取得のメリットは?さらに同協会はアロマテラピー検定の資格者294人を対象として別の調査を実施した。アロマテラピー検定保有者に、アロマテラピーを特技として役立ている場面を質問したところ、20代では「アロマテラピーを通して友人ができた」などのコミュニケーションに役立てているという回答、30代では「仕事によって生じるストレスを、自身でコントロールできるようになった」などの仕事に役立てているという回答が多く得られた。さらに40代では「大事な人や家族の健康管理に役立つ。正確な知識でケアも安心して実施できる」等の声もあったという。アロマテラピー検定保有者は日常の様々な場面でアロマテラピーを特技として役立てているようだ。アロマテラピー検定についてアロマテラピー検定は1999年の開始以来、38万人を超える人が受験している。公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)が実施する検定試験で、アロマテラピーを安全に楽しむための正確な知識を持ってもらうことが目的だという。アロマテラピー検定は年に2回の実施があり、全国各地の会場で試験を受けることができる。また、受験資格に経験や年齢の制限はないので、誰でも受験が可能だ。アロマテラピー検定には2級と1級があり、受験料はともに税込みで6,480円。試験は毎年5月と11月に開催され、次回の「第33回:アロマテラピー検定」は2015年11月1日に実施される。(申し込み期間は8月12日から9月16日まで)検定を通してしっかりとアロマテラピーを学ぶことで、リラックスのため・香りを楽しむための【趣味】としてだけでなく、コミュニケーションや仕事・周囲の人のために役立てられる【特技】として、生活の様々な場面で活用できるという。アロマテラピーが気になる人は、資格取得を目指してみてはいかがだろうか。【参考】・アロマテラピー検定公式ページ
2015年07月14日ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランドdecencia(ディセンシア)はこのほど、30~40代の男女200名(各100名)を対象に実施した、「肌荒れ」に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は4月16日~19日。○女性は「顔全体」、男性は「細かいパーツ」の肌荒れを意識まず、女性を対象に「デート中、一番気になる自分の肌荒れはどこですか?」と質問したところ、半数以上が「顔全体(57.0%)」と回答し、「口もと(16.0%)」「唇(11.0%)」「目もと(11.0%)」「手指(5.0%)」など、特定のパーツを挙げた女性は少なかった。一方、男性に対して「一番気になる彼女の肌荒れ」について質問した結果、女性と同様に「顔全体(28.0%)」が最多だった。しかしながら、その割合は女性の半分以下にとどまり、7割以上の男性が「口もと(21.0%)」「唇(20.0%)」「手指(16.0%)」「目もと(15.0%)」といったパーツを挙げた。これらの結果から、男性は女性よりも厳しい目で女性の印象を見ており、細部にわたって肌荒れを意識していることがわかった。○出会いの季節に敏感肌が悪化するポーラ研究所の調べによると、一年の中でも、4月が最も肌の敏感度が悪化する時期であることが判明。花粉や新生活の始まりなど体にも肌にも負担がかかる今の時季は、体の免疫が低下し、乾燥やかさつきなどのトラブルが表面化しやすくなる上に、紫外線の量も増加してくるので、小ジワやくすみだけではなく、メラニン量も増加しシミができやすくなるとのこと。出会いの季節であるにもかかわらず、女性にとっては過酷な時期であることがわかった。
2015年04月23日春になると肌荒れに悩む女性もいるのではないでしょうか。原因はいろいろ考えられますが、改善するためにはスキンケアなどのほか、睡眠も重要な役割を持っています。しっかりと眠り、肌のバリア機能を回復させれば悩みの種の春の肌荒れも改善できるかもしれません。春の肌荒れ!その原因は?春になると穏やかな気候になりますが、私たちが思っている以上に空気が乾燥しており、肌に悪影響を与えることもあります。さらに、花粉の飛散や生活環境の変化など春は肌荒れを引き起こす原因がたくさんある季節なのだとか。そして、春になれば冬と比べて紫外線の量も増えるため、肌は知らず知らずのうちにダメージを受けています。そのダメージによって私たちの肌に備わっているバリア機能が低下するので肌荒れを引き起こしやすい状態へと変化するそうです。春の時期に低下しやすい「バリア機能」は言葉を耳にしたことがあっても、どのような役割をしているか知らない人も多いのではないでしょうか。肌のバリア機能の役割は?私たちの肌に備わっているバリア機能には、肌の水分が出ていくのを抑えてくれる働きがあるのだそうです。それによって肌が水分不足になるのを防いでくれますし、外部からの刺激や異物が侵入するのを防いでくれる働きもあるのだとか。そんな肌のバリア機能は、低下すれば肌荒れなどの悩みを引き起こしますが、逆に高まれば肌の老化を防いでくれる力強い味方です。さらに、外部からのダメージを受けにくい健康的な肌を保つこともできるそうなんです。毎日の生活の中で睡眠時間が不足してしまうと、肌のバリア機能が低下すると言われており、肌を健康な状態に保つことができなくなります。また、睡眠不足が与える影響はそれだけではなく、副腎皮質ホルモンのコルチゾールの濃度が高くなってしまうそうです。そのコルチゾールが身体に悪影響を及ぼす可能性もあります。しっかり眠る!肌荒れしらずの元気な肌に私たちが眠っている間は成長ホルモンが多く分泌されるのですが、その成長ホルモンには皮下組織の水分量をキープする働きがあるほか、肌のターンオーバーを促してくれる働きもあるのだとか。だからこそ、睡眠不足にならないように睡眠時間はしっかりと確保して眠りましょう。睡眠がとれていれば成長ホルモンの働きによって肌を健康的な状態にキープできるのではないでしょうか。健康な状態の肌へと導き、肌荒れに悩まされることのない強い肌をつくっていきましょう。Photo by Mateus Lunardi Dutra
2015年04月21日「肌荒れと花粉症」に関連する調査結果は?ガルデルマ株式会社の運営するセタフィル(R)スキンケアは「肌荒れと花粉症」に関連するアンケート調査を行った。対象者は20歳代~60歳代までの女性で有効回答者数は101名。調査結果とともに、同社の医学専門家によるアドバイスなどもあり、春の花粉症に悩まされている女性や気になる人は参考にしてみては。最初に「自分は花粉症であるか?」の質問では【はい】と答えた人は7割以上いた。次に「花粉症による肌荒れを春に感じたことはあるか?」について、【感じたことがある】と回答した人は8割を超えている。さらに肌荒れを春に感じたことがある人を対象として「どのような症状があらわれるか?」とたずねたところ、【乾燥】がトップで、以下【かゆみ】【化粧のノリが悪くなる】という声が聞かれた。肌が荒れているときは、どうしている?さらに肌荒れを春シーズンに感じたことがある人を対象として「肌荒れ時の対処方法は?」について、一番多いのは【保温】で、次いで【洗いすぎないように気をつける】だった。一方【よく洗う】人もいることが分かった。同社の医学専門家によると、【肌荒れ】初期症状の中で一番多いのが乾燥肌で、乾燥した肌は保温作用のある成分減少や、皮膚構造の破壊により、皮膚に含まれている水分が外側に逃げやすくなっているという。また花粉が空中に飛び広がる時期に、顔やボディを洗いすぎるのは皮膚のバリアをこわすことになり良くない。皮膚に花粉を付着させない程度に洗い、その後の保温をしっかりとして皮膚のバリアをキープすることが大事であるなど、役立つアドバイスしている。(画像はプレスリリースより)【参考】・ガルデルマ株式会社 プレスリリース(アットプレスニュース)・ガルデルマ株式会社
2015年03月30日身だしなみを気にする?「身だしなみ」調査の結果!マイボイスコムは「身だしなみ」に関連する調査を実施した。MyVoiceのアンケートモニターが調査の対象で、調査方法はインターネット方式。そして回答者の数は12050名だった。身だしなみについて気になる人は、役立つ調査結果を参考にしてみては。「最初に身だしなみに気を使っているか?」の質問に対して、8.6%の人は【身だしなみにとても気を使う】と答えており、次いで【まあ気を使う】が53.7%で、あわせて62.3%の人が身だしなみに気を使っている。一方で【ほとんど気を使わない】と回答した人は5.2%だ。次に「身だしなみについて、意識して実践していることは?」に対して、【洗顔】がトップで、以下【寝癖や髪型を整える】【口臭の予防】【こまめに爪を切る】【歯の手入れ】がそれぞれ40%前後でランクイン!また女性の高齢層で多いのは、【爪をこまめに切る】【歯の手入れ】【ヘアを染める】【衣類の手入れ、しわや汚れのチェック】【靴の汚れチェックや手入れ】などのようだ。身だしなみの為に何を利用する?さらに「身だしなみを整える為に持ち歩いているもの、また使用しているものは?」について、使用しているのは【シャンプー】【歯磨き粉、歯間ブラシ、歯ブラシなど】【リンス、トリートメントやコンディショナー】、【洗顔料】などが上位に入った。また【タオルやハンカチなど】【ティッシュ、ウェットティッシュ】【リップクリーム】を持ち歩いている人が多い。さらに【清潔感】が、一番身だしなみで重視されていることがわかった。(画像はプレスリリースより)【参考】・マイボイスコム株式会社 プレスリリース (PR TIMES)・マイボイスコム株式会社
2015年03月27日睡眠中のよだれは、口呼吸になっていることが原因だといわれています。たかがよだれ、されどよだれ。実は、口臭や免疫力の低下による肌荒れなどを引き起こす可能性もあるといわれているのです。なかなか侮れない睡眠中のよだれ。身に覚えがある人は、早速口呼吸を直す方法をチェックしてみましょう!睡眠中のよだれには、こんなリスクが!寝ている最中、あなたは口呼吸になっていませんか?もし寝ている間によだれがでていたら、口呼吸を疑いましょう。睡眠中は通常、鼻呼吸をしているからです。口呼吸になると、口の中が乾いて唾液が少なくなることで、細菌が繁殖しやすくなることから、口臭の原因になるといわれています。さらに免疫力の低下による肌荒れ、口周りの筋肉のたるみなど、さまざまなリスクがあります。たかがよだれと思っていた人は要注意です。普段から鼻呼吸を意識して、眠っている最中も自然と鼻呼吸が行えるようにしたいものです。口呼吸が問題!改善方法は?寝ている間のよだれを防止するためには、口呼吸をなおすのが得策だといわれています。一番は、ものを食べるときの咀嚼をしっかりと行うこと。ガムを噛んで口周りの筋肉を鍛えるのもいいといわれています。その他、口呼吸をなおすために、専用の市販テープで口を塞いで鼻呼吸せざるを得ない状況にして寝るという方法もあります。また、枕の高さもポイントになります。枕が高すぎると気道が狭くなることから、鼻呼吸がしづらい状況になってしまうのだそうです。口周りの筋肉体操で口呼吸改善!先にも紹介したように、口呼吸を続けていると、体の免疫力が低下してしまうといわれています。口呼吸は、口腔内を乾燥させることから、殺菌・消毒・洗浄作用があるといわれる唾液が減ってしまいます。すると虫歯や歯周病にもなりやすくなり、免疫防御機能を持つといわれる、咽頭リンパ組織も感染しやすい状態になってしまうのだそうです。その状態を防ぐためには、口輪筋という口周りの筋肉を普段から鍛えておくのが有効だといわれています。やり方はとても簡単です。「あー」「いー」「うー」と口を大げさすぎるくらいに大きく開いて動かした後、最後に舌を前方に突き出して「べー」とします。これを繰り返すと自然に口周りの筋肉が引き締まり、鼻で呼吸ができるようになることが期待できます。睡眠中のよだれが気になるという人は、ぜひ実践してみてください!photo by rdenubila
2014年08月30日