アートを通じて障がい者支援を行う一般社団法人キャンバス(所在地:東京都千代田区)は、寄付者が選ぶ障がい者アートコンテスト『第3回キャンバスアートコンテスト』を2024年5月1日(水)から開催します。対象ページ: トップ画像■『キャンバスアートコンテスト』についてキャンバスアートコンテストは、ECサイトを通じた寄付者の投票によって、入賞作品を選ぶ障がい者アートコンテストです。寄付者が応援したい作品を選び、直接選考に携わる形式にすることで、より多くの方が障がい者アーティストの作品を知るきっかけを作ると同時に、寄付にふれる機会を増やすことを目的にしています。■アートコンテストの詳細実施期間: 2024年5月1日(水)~6月30日(日)URL : 投票(寄付)は1,000円からでき、1,000円を1票とします。■入賞● 最優秀賞:賞金20万円● 優秀賞 :賞金10万円● ターナー色彩賞受賞者への副賞└絵の具● マルマン賞受賞者への副賞└モンバル水彩紙スケッチブック(F6サイズ)└ヴィフアール水彩紙 中目(F6サイズ)└アルシュ水彩紙 細目 パッド(F3サイズ)● 森トラスト賞「東京ワールドゲート2階 TOKYO WORLD GATE CoCo Lounge」にて作品展示8月1日(木)~8月31日(土)予定※賞50音順※寄付総額に応じて優秀賞(賞金10万円)の本数を増やし、より多くの障がい者アーティストの支援をいたします■障がい者ならではの感性が光る絵画に焦点を当てた経済的なサポート障がい者は、福祉施設等のプログラムにおいて絵を描く機会が多く、独特の感性で表現された唯一無二の世界にいざなってくれる名作も続々と生み出されています。これらの名作に焦点を当てることで、障がい者アーティストを応援したい“きもち”を寄付という“かたち”にし、経済的な自立支援の仕組みを作りました。しかし、寄付という行為に対しては「ハードルが高い」「馴染みがない」という声も少なくありません。そこで、一人でも多くの方が寄付に触れる機会を増やし、また障がい者アーティストの作品を知るきっかけ作りになればと立ち上げたのが「キャンバスアートコンテスト」です。“きもち”を“かたち”に障がい者の“きもち”をアートという“かたち”に。障がい者アーティストを応援したい“きもち”を“かたち”に。■法人概要商号 : 一般社団法人キャンバス代表者 : 代表理事 中澤 俊太所在地 : 〒102-0093 東京都千代田区平河町1-3-6 BIZMARKS麹町設立 : 2022年2月事業内容: アートを通じた障がい者の自立支援URL : 【本件に関するお問い合わせ先】一般社団法人キャンバス 事務局TEL : 03-6777-7037お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月26日私たちの社会は基本的に、マジョリティ(多数派)に合わせた構造をしています。いくらバリアフリー化が促進され、時代とともに少しずつ環境が変化しても、障がい者も快適に暮らせる『優しい社会』への課題は山積みといえるでしょう。そのため、たびたびネットでは障がいを持つ人からの問題提起が話題になり、さまざまな視点から意見が飛び交います。「障がい者はお礼をいう必要があるか」に、猪狩ともかが持論2024年3月17日、アイドルグループ『仮面女子』の猪狩ともかさんが、X(Twitter)を更新。猪狩さんは2018年4月、強風で倒れた看板の下敷きとなり、脊髄を損傷。両足が動かなくなり、車いすでの生活を余儀なくされてしまいました。一時は自分の足で踊れなくなることに強いショックを受けるも、再び前を向き、『車いすアイドル』として新たな道を歩み始めた経緯があります。突如、車いすでの生活を送ることになった、猪狩さん。1人の中途障がい者として、時々耳にするこんな意見に、疑問を抱くことがあるといいます。健常者にとって普通の体験をしているだけなのに、なぜ障がい者は感謝をしなくてはならないのか?例えば車いすユーザーの場合、電車に乗降するといった、健常者にとって『当たり前のこと』1つでも、他者の協力を必要とします。そういった、『健常者では当たり前のようにできること』にお礼をすることについて、「障がい者に対する感謝の強要ではないか」という意見も上がっているのです。猪狩さんは、1人の車いすユーザーとして、持論をこのように展開しました。車椅子ユーザーとして手助けをしてもらったら感謝の気持ちを持ちたいと常に発信しているのですが、時々「感謝の気持ちを強要している」とか「普通の体験をしているだけなのに感謝の気持ちが必要なのか?」など色々な意見をいただきます。感謝ってそんな理屈で考えるものなのでしょうか?「ありがとう」って言った方も言われた方も気持ち良くなれる無敵な言葉だと思うんです。言える機会があればどんどん言った方がいいと思うんです。ありがとうって漢字で書くと「有難う」ですよね。難が有るときこそありがとうなんです。自分が困難で困っている時、手助けしてもらった時こそ「ありがとう」なんです。“強制されている”や、“言わなければならないという義務感”なんて全くないんです。そこに理由や理屈なんて必要ありません。ただただ気持ちの良い言葉として発してます。ありがとうって言ったほうがお得なんです@igari_tomoka3ーより引用前述したように、社会はマジョリティに合わせた仕組みになっているため、障がいを抱えている人の生活には、さまざまな困難が生じます。きっと、他者の助けを得ることによって、「ありがとう」という言葉の中に「ごめんなさい」という謝罪の気持ちも含まれるため、何度も口に出すことに苦痛を感じる人もいるのでしょう。猪狩さんは1人の車いすユーザーとして、そういった気持ちを汲みとった上で、「自分はただただ、お互いに気持ちのいい言葉として告げている」とコメント。障がいに関する介助に限らず、「ありがとう」といわれた立場の気持ちを想像し、『幸せになれる言葉』として発しているといいます。猪狩ともかの持論に「考えさせられる」の声最後には、「世界中が『ありがとう』であふれるようになったら素敵ですよね」とつづった、猪狩さん。投稿は拡散され、さまざまな意見が寄せられています。・毎日何をするにもお礼をいうのは苦痛も感じるんだろうけど、自分はこのポジティブな考え方が好きだな。・考えさせられた。障がいの有無は関係なく、やっぱりお礼は大切だと思う。・自分も障がいがあるけれど、同意見です。こうして『1人の意見』として発信してくれたことに感謝します。もちろんこれは猪狩さんの意見であり、一人ひとり考えは異なるため、明確な『正解』はありません。しかし、猪狩さんの考え方に、多くの人が1つの意見として考えさせられたようです。障がいに限らず、誰しも立場が違えば、見える景色や考え方は大きく異なるはず。そういった議論を積み重ねることで、時には溝が深まることもあれば、相互理解が深まることもあるでしょう。多くの人が社会の『見えない壁』について考えることが、いろんな人が過ごしやすい社会の形成につながっていくのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年03月24日ケアできているようで実はできていなかった肘。誰も見ていないと油断していたところ、他人の肘を見て、肘の角質ケアの大切さを知りました。今回は、あることをきっかけに自分が肘の角質ケアに取り組んだ体験談を紹介します。目の前のカップルをふと見ると…ある夏の日。買い物に行った先でエスカレーターに乗っていた私の目の前に、20代後半のカップルが立っていました。2人とも小ぎれいな身なりで美男美女のカップル。お互いに顔を見合っていて、周りの目を気にせず2人の世界に浸っている様子を見て「お似合いだなあ」と微笑ましく思っていたところ、ふとカップルの女性の肘に目がいったのです。女性の肘が黒ずみ、角質でボコボコになっていたのです。髪もツヤツヤでしっかりメイクもして、トレンドを取り入れた服装をしていた女性でしたが、失礼ながらあまりの肘の状態に衝撃を受けてしまいました。ここまで黒ずむの!? と鳥肌すら立ってしまうほど。そしてそれと同時に、もしかして私の肘もやばいのかしら……と不安になり、自分の肘を見たところ、そこまで黒ずみなどは気にはなりませんでした。しかし、どこで誰に見られているかわからない! と、すぐに肘の角質ケアに取り組むことを決心しました。肘の角質ケアについて調べてみた肘の角質のボコボコは気にならないものの、やはり黒ずみは気になります。できてしまった肘の黒ずみ、今からでもきれいになるのだろうか……。休憩で立ち寄ったカフェで、私はすぐに「肘角質ケア」で検索! すると、肘のケアには角質ケア→保湿が大切なことがわかりました。肘の古い角質を取り除くことで、化粧水などの保湿アイテムの浸透力が高まり、肘の黒ずみもなくなるというのです。肘の古い角質は無理やり取るのではなく、お風呂で角質を柔らかくしてからスクラブの入った洗浄剤などでやさしくマッサージしながら取り除く。無理にこすり取ってしまうと、逆に皮膚を傷つけたり乾燥しやすくなって肌のターンオーバーが乱れ、過剰なメラニンが残りやすくなってしまうとのこと。そしてそれによって、黒ずみがひどくなってしまうそうです。古い角質を取り除いた肘は、しっかりと保湿用の化粧水やクリームを塗り込んでケアをするのが必要なこともわかりました。こうしてひとしきり情報を得ると、早速ドラッグストアで肘の角質ケア用のアイテムを購入して帰りました。一緒にケアを始めた夫の肘に変化がその日あったことを夫に話すと、夫も以前、エスカレーターで目の前に立っていた男性の肘がボコボコになっているのを見た経験があると話しました。そして、たしかに自分では肘は気にしないけれど、いつどこで誰が見ているかわからない、身なりはきっちりしていても、やはり肘のケアを怠っていると清潔に見えない……。そんなことを2人で話していると、夫も一緒に肘の角質ケアをやると言いだしたのです。夫の肘をチェックすると、古い角質はあまりなかったものの、黒ずみが少し気になり、乾燥でかさついていたため、すぐに角質ケアの方法を夫に伝授。その日からお風呂で柔らかくなった肘をスクラブでマッサージし、入浴後には保湿用の化粧水を塗り込み、寝る前に保湿クリームを塗り込んでから寝るという日々がスタートしました。肘のケアをスタートして3週間ほどたち、私の肘は黒ずみが落ち着きました。そして夫の肘を見ると、まるでアラフォー男性の肘とは思えないほど、黒ずみがすっかりなくなり、つやつやに生まれ変わっていたのです! 私以上に効果が出た夫の肘を見て、肘の角質ケアはやっぱり重要なんだねと2人でつくづく実感しました。まとめふと目についた、他人の肘に衝撃を受けて始めた肘の角質ケア。夫も一緒にケアをするという意外な方向に行きましたが、夫婦2人で角質ケアに取り組んだところ、今ではすっかりやつやの自慢の肘になりました。いくらきれいに着飾ってメイクをしても、肘1つで一気に清潔さが欠けて見えてしまうことを実感し、肘の角質ケアの大切さを知った出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。イラスト/おみき著者/IWON(46歳)小学生の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。
2024年03月14日どうして宿題ができないの? メイさんは、小2の息子トールくんが何時間かけても宿題ができないことに頭を悩ませていました。トールくんはASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠陥・多動症)の特性を持つ発達障がいですが、学習障がいや知的な遅れはなく、宿題の内容はトールくんにとって難しいものではありません。ではなぜ宿題ができないのか? いろいろな方法を試すメイさんですが、トールくんの自己肯定感が下がるばかりで…。息子の特性と向き合い、ペアレントトレーニング(主に発達障がい児を持つ親が子どもの問題行動への対策を学ぶもの)を取り入れながら試行錯誤した体験談。■前回のあらすじ小2の息子は、自閉スペクトラム症で注意欠陥多動症。学習障害や知的な遅れはないのだが、宿題が何時間かかっても終わらない。どうにかせねばと思った母はいろんな方法を試してみるが、改善されなくて…。■視覚化を宿題に取り入れると…■次は放っておく!今振り返ると「そんなんじゃダメだよー」とわかるのですが、そのときはわからなくて…。というか、やってみたことによってダメなやり方がわかっていって、だんだん正解に近づいていく感じですね。エジソンの名言でそんなのがありましたね。脅し系育児と同様、「宿題をやらないで行ったらいいじゃん」というのも、本意ではありませんでした。「それってどうなの?」と思う気持ちがあるので。だからこのとき一度試して、もうやめました…。次回に続く「小学生男子、宿題の時間かかりすぎる問題」(全5話)は12時更新!
2023年11月24日障がいのある方が絵を描くことを仕事としている就労継続支援B型iroasobiでは、この度障がいのあるアーティストたちによる初の「絵の展示会2023」を令和5年11月22日より開催いたします。この機会にぜひiroasobiの活動を広く知っていただきたいと存じます。【「障がいのあるアーティストたちによる絵の展示会2023」概要】主催 :就労継続支援B型iroasobi(株式会社ティーサービス)連絡先 :054-654-3516(榊原 太田 吉澤)静岡市駿河区曲金6-11-19展示会タイトル:障がいのあるiroasobiアーティストたちによる絵の展示会2023展示会開催日 :令和5年11月22日(水曜)~11月25日(土曜)11:00~16:00展示会開催会場:ギャラリー悠静岡市葵区鷹匠2-6-17【就労継続支援B型iroasobiのご紹介】●事業所紹介iroasobiは障がいがある方が絵を描くことを仕事とする就労継続支援B型の事業所です。お題として出されたテーマや、その時に自分が描きたいと思ったものを思い思いに絵で表現をしています。描いた絵は、タオルハンカチに刺しゅうをして商品として販売しています。そのため、所属している利用者様は、iroasobiブランドの“タオルハンカチアーティスト”として活躍しています。作業中の様子●アーティスト(ご利用者様)現在、32名のアーティスト(ご利用者様)が所属しています。(精神障がい24名 知的障がい8名)iroasobiの仕事である絵を描く作業は、静かな環境にて個々で取り組め、コミュニケーションを主としません。そのため心に不安を抱えている方の居場所として選ばれ結果多くの精神障がいの方が所属しているのが特徴です。実際に作業中はイヤホンで外の音を遮断している方もいらっしゃいます。また、在宅支援も取り入れており、家から出ることが困難な引きこもりの方や公共の交通機関を使うことを苦手とする方なども利用しています。感じたまま自分らしく表現をすることができる絵は、障がいの有無関係なくできるためアーティストたちは生き生きと活動をされています。<年齢や男女比>男性9人(20代4人、30代4人、40代1人)女性23人(20代11人、30代8人、40代4人)<通所と在宅>在宅23人/通所9人●タオルハンカチiroasobiが作っているハンドタオルは、アーティストが描いた絵の雰囲気をそのままに、タオルハンカチに刺しゅうしています。ハンカチを収めているケースにはアーティストが描いた絵も入れ“絵を楽しむ”ことを大事にしています。タオルハンカチ●会社紹介<株式会社ティーサービス>iroasobiの他、多機能こころ彩(就労A型・B型)と就労継続支援B型まめったいを運営しています。こころ彩やまめったいの施設外就労先には、「本格讃岐うどん こころ彩」があり、飲食店の厨房やフロア、シフォンケーキ製造(うどん粉シフォン)部門でたくさんのご利用者様が活躍しています。iroasobiのタオルハンカチは飲食店のこころ彩で販売しています。「本格讃岐うどん こころ彩」静岡市駿河区高松2576本格讃岐うどん こころ彩の販売コーナータオルハンカチ【絵の展示会2023】●初の展示会開催<開催の理由>設立(令和3年5月)当初より、アーティストの作品をたくさんの方に見ていただきたいと思っておりました。より多くの方に見てもらうことで絵を描いているアーティストたちが、やっている仕事を誇りにおもい、モチベーションの向上や仕事の継続につながると考えました。所属のアーティストのご家族や知人だけでなく、今まで障がい者に触れてこなかった人にも活動や成果をみていただきたいとおもいます。また今回の展示会を通じて普段の活動を知っていただくきっかけになってほしいとおもいます。●アーティストたちの声今まで一生懸命作品制作に取り組んできたので、その成果をたくさんの方に見てもらえると嬉しいです。絵そのものを展示し販売することは初めてなので、新しい自分の可能性を見つけられそうでモチベーションが上がります。今から展示会の開催がとても楽しみです。作業中の様子●展示会と普段の制作活動iroasobiはタオルハンカチに刺しゅうされるデザインを描くことが普段の業務です。描く題材やテイスト書き方は自由ですが、絵には制限もあります。例えば、刺しゅうでは細かい表現が難しい、背景を自由に描くことができない、色の種類もあまりに多いのは難しい、などです。今回は、「タオルハンカチへの刺しゅう」という制限を取っ払い、アーティストが描きたかったことを表現してもらいました。<タオルハンカチ 一部紹介>タオルハンカチ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月17日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:美吉香胡義実家での出来事主人公家族が義実家に帰省したときの出来事です。食事のとき、義母は肘をついて食べていました。娘が注意出典:lamireすると娘が「肘をついて食べたらお行儀が悪い」と義母に注意しました。この後、注意された義母は驚くべき発言をしたのです。問題さあ、ここで問題です。孫に注意された義母の『耳を疑う』発言とは?ヒント孫に注意されたのが気に入らなかったようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「物凄い剣幕で逆上した」でした。義母から理不尽に怒鳴られ、娘は泣いてしまいます。それを見て夫は慰めるどころか笑っていて、主人公は娘をフォローするのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年10月12日障がいのある人もできるだけ快適に暮らすことができるよう、社会ではバリアフリー化が推進されています。例えば、健常者であれば特に意識しないであろう階段も、視覚障がいや身体障がいがある人などにとっては、高い壁のようなもの。障がいのある人の移動をサポートするためにも、階段の付近にはエレベーターやスロープが導入されているのです。聴覚障がい者が、店員の行動に心打たれた理由生まれつき耳が聞こえない、うささ(@usasa21)さんは、相手の唇の動きから言葉を想像する読唇術(どくしんじゅつ)を活用するなど、日常生活でさまざまな工夫をしています。しかし初対面の人は、うさささんの事情を知りません。そのため買い物をする際は、店員にスマホの画面を見せ、文字で障がいについて伝えるようにしているのだとか。そんなうさささんですが、飲食店を利用する際、『壁』にぶつかることがあるといいます。原因は…音が鳴るタイプの呼び出しベルでした。順番が回ってきた時に、音を鳴らすことで教えてくれる、呼び出しベル。振動するものや、ランプが点滅するものもありますが、音が鳴るだけのタイプの場合、聴覚障がい者は気付くことができません。うさささんの事情を察した店員たちは、その場で振動する様子を見せたり、ちゃんと振動するかを確認したりと、配慮をしてくれたのだとか。呼び出しベルを渡されても、どのような方法で通知してくれるかが分からず、これまでに何度も困ったことがあるという、うさささん。だからこそ、店員のこういった親切な行動に心打たれたといいます。聴覚障がい者の日常に潜む『壁』や、店員の素晴らしい対応について、たくさんのコメントが寄せられました。・いわれてみれば、音のみの呼び出しベルは聴覚障がい者に優しくないね。ハッとした。・これを「いい話だね」だけで終わらせず、社会で理解が進むようにちゃんと考えたい。・そんな不便があるだなんて、知らなかった…。自分が体験しないと気付けないことって、たくさんあるね。客の事情を察し、親身になって対応してくれた、飲食店の店員たち。『プロの店員』の姿に、漫画を通して多くの人が尊敬の念を抱きました。そして、障がいのある人たちが生活しやすくなるよう、より改善が進むことを祈ったようです。[文・構成/grape編集部]
2023年10月01日株式会社TOSCOM(本社:長野県長野市、代表取締役社長:北原 俊)は、「お客様の選ぶをお手伝いする」商品情報サービス「mybest」にて、この度「肘サポーター部門第1位」を獲得しました。mybestのランキング結果は以下よりご覧ください。【2023年7月】肘サポーターのおすすめ人気ランキング16選【徹底比較】 長寿県長野から世界に健康を届け、人々の健康に役立ちたいという想いで、6年前に立ち上げたブランドが、今回有名企業が展開するサポーターブランドと共に比較していただけ、高評価していただけたことが大変うれしく感じております。今後も変わらぬクラフトマンシップを持ったモノづくりで、より良い商品づくりを目指してまいります。【HOLZACとは?】●新感覚サポーターHOLZAC(ホルザック)ブランドサイト ブランドイメージ画像「からだが、こころが、動き出す」をコンセプトに、特許技術を活用した新発想のサポーターブランドです。「着用してみても、締め付け感を感じないけれど、1日使ってみると効果を実感できる」ことを目標に商品開発を進めています。●商品特徴「テーピングを着るという発想で作られた国産サポーターブランド」特徴1:特許取得の新技術日本・米国・中国で特許を取得した、3次元にシリコンを塗布するという新技術は、これまでのサポーターで課題となっていた、関節全体を固定するという考え方から、関節の必要な部分だけを固定することを可能としました。特許を取得した3次元シリコンテーピングサポート特徴2:スポーツ医療の第一人者 整形外科医の吉松 俊一先生が監修本商品を監修いただいている整形外科医の吉松 俊一先生は、日本プロ野球界初のチームドクターとなり、その後もプロ野球界の発展に寄与。現在も現役の整形外科医としてご活躍されております。監修者の整形外科医「吉松 俊一先生」特徴3:長寿県として有名な長野県長野市で作られた国産サポーター長野県長野市にある自社工場ですべてを一貫生産しています。海外生産が多い繊維業界において、国内自社工場で製造を続けているメーカーです。長野県にある自社工場で国産サポーターを製造●HOLZAC Amazon販売ページ ●mybestとはmybestは、実際に商品を購入して自社の施設で比較検証したり、専門家を中心としたクリエイターが自らの愛用品やおすすめ商品を紹介して、あなたの「選ぶ」をお手伝いする「おすすめ情報サービス」です。【会社概要】商号 : 株式会社TOSCOM所在地 : 〒388-8014 長野県長野市篠ノ井塩崎130-1代表者 : 代表取締役社長 北原 俊設立 : 2008年2月事業内容: 衣料品の企画・製造・販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月12日「『最重度知的障がい者』という言葉を耳にしても、別にどうとも思わなくてよいんですけど……」そんな思いで「最重度知的障がい者」である実の弟との日常を、ユーモラスに描くイラストレーターのむらまつしおり(@shiori_ohanashi)さん。今回は、むらまつしおりさんの漫画『重度知的障がいのゆうくんの日常』を紹介します!まずは質問から……思うことは人それぞれ頭をまっさらにして……とっても陽気!「障がい者」と聞くと「”大変そう”とか色々(他人からイメージが)あるのかな」と語っていたむらまつさん。しかし、弟のゆうくんは明るくて家族のムードメーカーのようです……!毎日弟のゆうくんの陽気さに家族は大爆笑しているのだとか。大型犬には張り合うのに、小型犬にはビビって笑顔で「それ以上来ないで」ポーズをしたり、ひたすら走って大笑いしていたり……そんなゆうくんと遊ぶのが、“とても楽しい”とむらまつさんは漫画を通して伝え続けています。この漫画に読者からは『確かに大変なこともあるだろうけど、重度障害のある子だからこその幸せがそこにあるんだなと学ばせていただきました。』『ひとつひとつの動作が可愛いですね!』『私は身近な存在に知的障害者の方が居なく、深く関わったことが無いのでやはり知的障害があると大変そうだなと思っていたのですが、ご家族の実際の感想を聞いて考え方が変わりました!』など、障がい者に対しての考え方が変わったり学びを得たというコメントが多く寄せられました。いち個人として接してみると普段の生活で話ししたことないタイプの人や関わったことない人だと、無意識のうちに偏見を持ってしまいがちですよね。ですが、実際に関わってみると自分の想像していた人と違った……なんてことも多いと思います。みなさんは、この漫画を見てどう感じましたか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@shiori_ohanashi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月08日■前回のあらすじ発達検査を受けた夜、ひとりでお風呂に入りながらこれまでゆいを追い詰めていたことに気づく。自分じゃなく、もっとしっかりした人が母親だったら、ゆいに早く適切な対応ができたのにと自分を責めるのだった。■夫に報告すると…■様子見がいい…!?ゆいの軽度知的障がいを単身赴任中の夫に報告すると、「様子見でいいんじゃない?」と返され…。しかし私はこれまで気づいてこなかったこともあるし、ゆいがすでに高学年であることが気になり…。次回に続く「療育手帳を取得した話」(全38話)は12時更新!
2023年06月27日障がいを持つ就学児童向けに放課後等デイサービスを運営するOFFICE COLOfUL株式会社(本社:京都市伏見区向島、代表取締役:小倉谷 真由美、以下「カラフル」)は、文字を認識するのが困難な発達障がい児童などの利用を想定し、文字の無いキーボード付きタイピングソフト「KIBOT(キボット)(※特許申請中)」を開発しました。また、正式販売を前に5月16日から6月30日(午後11時59分)までの間、「READYFOR」にて初めてのクラウドファンディングに挑戦します。KIBOT(キボット)を利用する児童たち【クラスの約5人に1人が発達障がいの可能性。将来就労先の確保が大きな課題】文部科学省の調査によると、公立小中学生の8.8%(過去最高)にや学習障がいやADHDと呼ばれる発達障がいの可能性があることが発表されました。発達障がいとは、生まれつきみられる脳の働き方の違いにより、幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がある状態で、養育者が育児の悩みを抱えたり、子ども自身が生きづらさを感じたりすることも多く見られます。また発達障がい児童への教員の理解不足から来る学びの困難さがきっかけで、自尊心の喪失や過度な我慢から自傷行為や引きこもりなどの“2次障がい”なども多く報告され、将来、社会との接点確保や就労先の確保が課題となっています。出典:文部科学省「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について」 【字が読めなくても楽しめるように、施設スタッフとIT企業がコラボして】発達障がいの中でも文字を認識することが難しい児童を、多数受け入れる放課後等デイサービス「カラフル」を運営する代表取締役・小倉谷 真由美は、文字が読めなくても楽しみながらパソコンやIT学習に触れるきっかけづくりになればと、地元IT企業と協力して、文字を必要としないキーボードゲームを開発しました。きっかけは、小学校ではプログラミングなどのIT学習が進められる中で、文字が読めない中で疎外感を感じる児童を目の前にしたことで、初めは手元にある通常のキーボードと手袋の先に色と形の違うシールを貼り付けたものから始まり、地元のIT企業に協力を得られたことから本格的な開発がスタートしました。発達障がいなどのハンデは持ちつつも、将来的に就労する際には多少のITの知識や文字の認識、数字や文字の入力の能力を望まれることが多い中、実際にカラフルに通う児童達にも開発中の「KIBOT(キボット)」を使ってもらうと、これまで全くパソコンに興味を持たなかった児童も、モニターを眺めてキーボードを少しずつ触るようになってきました。また、開発を進めるとともにカラフルを利用する児童の保護者の皆さんからの期待も高まっています。ゲームプレイ中の画面専用キーボード小倉谷 真由美(代表取締役)のメッセージ「KIBOT(キボット)は感性が豊かで文字が苦手な小中学生のためにデザインされました。彼らにはそれぞれ特性があり、それを社会の側が受け入れることがスタートです。文字が苦手な子や学習困難な子にとってパソコン操作は苦痛でしかありません。子どもたちのパソコンを操作できる、したい、という当たり前の気持ちに、私たち大人が向き合い支え合いたい。」神野太志さん(開発者)のメッセージ「KIBOT(キボット)の特徴は普通のゲームと違い、スピードを求められておらずゆっくり自分のペースで音や色、感触を感じながら楽しめることです。様々な特性を持った子どもたちが、タイピングなどに全く興味がなかった中で実際にKIBOT(キボット)を使ってくれているのを見て、驚き、とてもうれしかったです。パソコンを使えれば将来の世界は広がると思います。どんな方でもパソコンが使えるようになる製品作りにこれからも挑戦したいと思います。」。《クラウドファンディング「READYFOR」で全国の施設にもPR》・全国の施設にも紹介すべく、クラウドファンディングに挑戦。・一つの施設が賄い続けるには開発費や広報費が不足しているのでサポートを募りたい。期間: 2023年5月16日から6月30日(午後11時59分)までURL : 【会社概要】会社名 : OFFICE COLOfUL株式会社代表者 : 代表取締役 小倉谷 真由美(おぐらや まゆみ)本社 : 京都府京都市伏見区向島善阿弥町53-1事業内容: 多機能型福祉施設(放課後等デイサービスの運営、教育教材の開発・販売など)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月15日クロスメディア・パブリッシングは4月28日、新刊『聞く習慣自分と人生が変わるいちばん大切な会話力』を出版しました。同書の著者は、人見知りで元コミュ障ながらも、現在はインタビューライターとして活躍するいしかわゆきさん。いしかわさんは、もともと他人に興味がなく、「興味を持てない相手」との会話に「なにを話せばいいかわからない」「聞きたいことがない」と悩んだ経験があるそう。「会話や雑談に関する本を読んでいて、『目の前の相手に興味を持ちましょう』と書かれていたら、『それができたら苦労しないんだよ!』と毒づいていました」とも語っています。インタビューライターとして仕事を始めた当初も、緊張して挙動不審になってしまったり、尋問のようになってしまったり、変な質問をして相手を困らせてしまったりと、いろいろな失敗を重ねてきました。そんな中、いしかわさんが気づいたのは、「自分が1を振って、相手に10話してもらう。これでいいんだ」ということ。その気づきは仕事の現場のみならず、私生活でも役立ち、気づけば聞き役に徹することが増えました。ただ話を聞いているだけなのに、感謝されたり、好印象を持たれることも増加。相手に興味を持てなくても、インタビュアーの気持ちになって「自分」や「読者」のために話を「聞く」と、どんな相手ともラクに会話ができるようになっていくと語っています。同書では、会話の不安がなくなるゆるすぎる会話術を紹介。たとえば、「『1対1』のサシで話す状況をつくる」「相手に会う前に『情報収集』をしておく」「『聞きたいことメモ』をこっそり忍ばせる」「主語を『自分』から『みんな』にしてみよう」「『オススメ』を聞いて、その場でポチる」「『ヤバくない?』と言われたら『ヤバーい』と返す」など。会話になると「楽しませなくちゃ!」というプレッシャーがある人、会話が途切れた瞬間の「シーン」が怖すぎる人、くだらない話をして相手に嫌われたくない人、「こんな会話、意味あるの?」と思ってしまう人におすすめです。■書誌概要書籍名:聞く習慣自分と人生が変わるいちばん大切な会話力著者:いしかわゆき定価:1,628円(フォルサ)
2023年05月13日自動車メーカー『マツダ』のカーディーラーである『株式会社広島マツダ』の従業員が、TikTokに障がい者の真似をした動画を投稿。その内容に非難の声が上がっています。2023年4月下旬に投稿されたという動画には、『MAZDA』のロゴが入った作業服姿の従業員が、舌を出し頭を傾けて電動車椅子を操作する様子が映し出され、周囲の笑い声や「もう1回」とリクエストする音声なども入っていました。『障がい者揶揄動画』について、広島マツダが謝罪動画に対しネット上では「障がい者を揶揄している」「障がい者を侮辱する差別行為に当たるのでは」という批判が続出。これを受け、同月30日に同社はウェブサイト上に謝罪文を掲載しました。この度、株式会社広島マツダの従業員が撮影、2023 年 4 月下旬に SNS に投稿した動画について、ご覧になられた皆様に大変不快な思いをさせてしまったこと、またお客様ならびに関係各位には、ご心配ご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。本動画を撮影し SNS に投稿した従業員、動画に映っている従業員、および撮影時に周囲にいた従業員に対して事実確認を行ったところ、決して障害者を揶揄するつもりはなかったと申しておりますが、会社としては軽率な行動に対して厳重注意を行い、当該従業員も深く反省しております。弊社は、本件を真摯に受け止め、広島マツダおよび関係グループ会社も含め、本件の内容を周知するとともに、再発防止に向けた取り組みを行ってまいります。広島マツダーより引用同社は従業員に事実確認の上、軽率な行動に対し厳重注意を行ったとつづりました。謝罪文では、従業員が動画作成の動機や経緯などは記されておらず、ネット上ではさらなる批判が噴出しています。・息子が車いすユーザーです。あんな風に見ているのかと思うと、ただただ悲しかった。・「揶揄するつもりはなかった」というけれど、どんな意図だったのかを説明してほしい。・明らかに茶化してるのに、それを認めない一文に違和感がある。すべての人がマツダ車に乗る機会があるのにね。この社会には心身の機能に障がいがあり、日常生活や社会生活において、制限を受けざるを得ない人たちが、多く暮らしています。実際に障がいを抱えている人や、障がいのある家族がいる人たちなどが、今回の動画を見た時に「揶揄ではない」と思えるのか、疑問に感じた人は多いようです。障がいは、個人の心身機能によるものだけではなく、社会の理解や配慮の欠如が生み出す障壁によって、創り出されているものでもあります。障がいを抱える人々への社会全体の理解がすすむことで、軽率な行動で誰かを深く傷つけるようなケースが減っていくのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年05月04日「『最重度知的障がい者』という言葉を耳にしても、別にどうとも思わなくてよいんですけど……」そんな思いで「最重度知的障がい者」である実の弟との日常を、ユーモラスに描くイラストレーターのむらまつしおり(@shiori_ohanashi)さん。今回は、むらまつしおりさんの漫画『重度知的障がいのゆうくんの日常』を紹介します!まずは質問から……思うことは人それぞれ頭をまっさらにして……とっても陽気!「障がい者」と聞くと「”大変そう”とか色々(他人からイメージが)あるのかな」と語るむらまつさん。しかし弟のゆうくんはとんでもなく家族のムードメーカーのよう……!(MOREDOOR編集部)(イラスト/@shiori_ohanashi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月07日36歳ごろからドライスキンが気になり始め、肘、膝、かかとのガサガサも目立ち始めました。冬になると白い粉を吹くことも。調べてみたところ、汗をかかないとドライスキンになりやすいことが判明。そのころ、職場の近くに部屋を借りており、通勤時間は徒歩で5分。職場は冷暖房完備のため、真夏の暑い時期でも、ほとんど汗をかくことがなくなっていました。そんな私のドライスキンが改善するまでの体験談です。★関連記事:「黒い下着にびっしり白い粉が…」体中から粉が吹く驚きの乾燥肌に自分でもできた対処法【体験談】35歳でドライスキンが気になるようにそれまでの私はドライスキンとは無縁で、スキンケアといえば気が付いたときにスキンクリームを塗る程度。しかし、36歳ごろからから、ドライスキンが気になるように。肘、膝、かかとのガサガサが目立ち始め、肘のガサガサが洋服の繊維に引っかかることも。冬になると皮膚が白い粉を吹いた状態になりました。スキンクリームを塗れば一時的に潤うものの、30分すると乾燥した状態に逆戻り。スキンクリームではドライスキンを根本的に解消することができませんでした。さらに乾燥で肌がかゆくなることもあり、どうにかしてドライスキンを改善したいと思うようになりました。汗をかかないとドライスキンになりやすい?そのようなとき、岩盤浴で汗をかいた後、肌の調子が良くなるという同僚の発言を耳にしました。ネットで調べて見ると、汗にはいくつかの作用があり、その1つが保湿であるという記述を発見。それによると、汗には乳酸ナトリウムや尿素など天然の保湿成分が含まれており、それにより皮膚は潤うとのこと。そのため、汗をかけない人はドライスキンになりやすいそうなのです。振り返ってみると、私の仕事はデスクワークがメイン。そのため、汗をかく機会は多くありませんでした。35歳で会社が変わり、勤務場所から歩いて5分のところに部屋を借りるようになりました。夏の暑い時期は、ギリギリまで冷房が効いた部屋で待機、ちょっと歩けば冷房の効いている職場に到着。冬も暖房が効いている部屋と職場を徒歩5分で行き来する毎日。自転車に乗ったり旅行で遠出したりしても、あまり汗をかいていないようにも感じました。汗をかくことは、肌がベトベトしたり洋服に臭いが付いたりと、あまり良いイメージがありませんでした。しかし、汗は体にとって大切な役割を果たしているということを、その記事を読んで気付きました。私のドライスキンは汗をかかなくなったことが原因かもしれず、それを改善したいと思うようになりました。岩盤浴に通って発汗トレーニングを継続しっかり汗をかくために、発汗トレーニングをしようと思い立ちました。何をすればいいのか考えましたが、ジョギングをするには体力的に自信がなく、ウォーキングだとほとんど汗をかけず……。岩盤浴に通っている同僚の影響もあり、近所にあるスーパー銭湯の岩盤浴を利用することにしました。浴室の入り口に入浴方法を解説するポスターが貼られていたため、それを参考にしました。うつぶせの状態で5分~10分入浴あお向けになって5分~10分入浴水分補給しながら5分ほど休憩ポスターには、この流れを1セットとして、3セット繰り返すと書かれていました。念のため調べてみたところ、小さな違いはありますがこれが基本パターンのようでした。私は岩盤浴初心者だったため、うつぶせ5分、あお向け5分、休憩は10分と、初日は入浴時間を短めにしました。2日目からは、うつぶせ10分、あお向け10分、休憩はそのときの気分で5分から10分ほど取りました。岩盤浴に入るペースは週に1回。長く続けることが大切だと思い、忙しい時期は隔週のペースにしました。最初の1カ月はなかなか汗をかけず、3セット目にやっと気持ちが良い汗が流れるという程度。2カ月目に入ると1セット目からサラサラの汗をかけるようになりました。まとめ今は住まいが変わり、近所に岩盤浴に入れる施設がないため、月に2回とペースは落ちていますが、44歳になった今でも継続。あくまで私の感覚ですが、入浴後は肌がしっとりしており、ドライスキンが徐々に改善されていると感じています。肌が乾燥することはありますが、白い粉を吹くことはなくなりました。これからも岩盤浴で汗をかくことを心がけていきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。【駒形先生からのアドバイス】本来、体の仕組みとしては汗が蒸発するときが一番肌が乾燥します。汗をかいた後は肌が乾燥しないように、水分補給や保湿をしっかりおこないましょう。著者/ひこすけ(45歳)仕事で海外と日本を行ったり来たりしているため生活が乱れがち。
2023年03月12日2022年4月、アメリカのアラバマ州にある動物病院『ブライソン・ベテリナリー・クリニック』に、生後1日の子犬が連れて来られました。ビーグルとシーズーのミックス犬であるメスの子犬で、母犬は出産した4匹の子犬たちの中で、この子だけ拒絶したといいます。理由は、生まれつき前足が変形していたためと思われました。飼い主は「この子犬に希望はないだろう」と思い、病院に引き取ってもらったそうです。しかし『ブライソン・ベテリナリー・クリニック』で働くスタッフの女性は、その子犬が助かる見込みがあると信じて、自宅に連れて帰りました。女性の娘であるジェス・レーンさんは、とても小さな子犬に一目ぼれ!懸命に世話を始めたのです。ジェスさんは「小さな魚のようだから」という理由で、子犬を『グッピー・ハンソン』と命名。2、3時間おきに授乳が必要なグッピーを、彼女は母親のように甲斐甲斐しく世話をし続けました。病院に連れて来られた時にはわずか約113gだったグッピーの体重は徐々に増え始め、順調に成長していきます。ウェブメディア『The Dodo』によると、生後3か月頃に行ったレントゲン検査の結果、肩の関節やほかの骨もいくつか欠けていることが判明。さらに生後4か月が経った頃、ジェスさんはグッピーが大きな音に反応しないことに気付きました。検査の結果、グッピーは耳が聞こえないことが分かったのです。それでもグッピーはジェスさんや彼女の家族からの愛情を受けながら、日々成長していきます。体の成長とともに、グッピーは楽に動けるようになっていき、階段もジャンプして登れるようになりました。そして…ジェスさんの家族となってから約9か月後のグッピーの姿がこちらです!帰宅したジェスさんを大喜びで出迎えるグッピー。体の不自由さなんて物ともせず、元気いっぱいで走っています。今では散歩中に穴を掘ったり、家ではおもちゃで遊んだりと、いたずら好きで明るい性格が全開だそうです。グッピーのFacebookには、「とても美しい犬だ!」「この子の成長は奇跡だよ」「グッピーに生きるチャンスを与えてくれてありがとう」などの声が寄せられています。生まれてすぐに母犬から拒絶され、いくつもの障がいをもちながらも、毎日を全力で楽しんでいるグッピー。ジェスさんにとって、グッピーが成長していくのを見るのが喜びだといいます。グッピーが幸せに生きる姿は、これからも多くの人たちに希望をもたらしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月06日積水ハウス株式会社は、障がいのあるアーティストの応援を目的として、「積水ハウス地域のアート展」を開催します。本プロジェクトでは、福祉を起点に新たな文化の創造を目指す企業である株式会社ヘラルボニーとライセンス契約を結ぶアーティストによる、7つのアート作品を建設現場の仮囲いに掲示します。掲示する建設現場として、東京都港区赤坂2丁目の「(仮称)赤坂二丁目計画」*1を選定。期間は2023年2月1日から2024年1月31日*2までを予定しております。本プロジェクトは掲示だけでなく、掲示されたアート使用料の一部がアーティストに還元される仕組みとなっています。また、鑑賞者が気に入った作品を、その場ですぐにでも購入できるように、今回掲示するアート作品毎に二次元コードを設置します。7つのアートの作品を掲示している建設現場の仮囲い文化庁*3によると、過去1年間に鑑賞以外の何らかの文化芸術活動を行っている障がいのある方の令和2年の割合は、平成30年と比較して5.1%減少の11.2%となっております。当社は上記の理由が、発表の場の不足や収入面にあると考え、この取り組みを実施します。また当社の様々な建設現場で、同様の取り組みを広げていくことを検討してまいります。積水ハウスは“「わが家」を世界一幸せな場所にする”というグローバルビジョンのもと、「ESG経営のリーディングカンパニー」を目指しています。これからも企業理念の根本哲学である「人間愛」に立脚した企業活動の一環として、社外と協働・共創しながら障がいのある方や多様な人が活躍できるダイバーシティ社会の実現に向けて貢献してまいります。■「積水ハウス地域のアート展」について「『美術館に行く』ではなく、『作品に来てもらう』アート展」として、地域の障がいのあるアーティストの優れた才能を発掘し、地域の当社施設や建築現場などにおいて発表の場を提供することで、街を感性で彩り、社会を幸せにする取り組みです。この取り組みは、当社の「イノベーション&コミュニケーション」を活性化する「創発型表彰制度(SHIP)」において2021年の第1回大会で準グランプリに輝いた提案を実現させたものです。今回の7つの作品は、SHIPにおいて提案した社員有志「積水ハウスアートキャラバン」チームが「幸せ」をテーマに選びました。■掲示アート作品・アーティスト名一覧(順不同):作品テーマは「幸せ」「シアワセピンク」・fuco:左:「ふしぎな花」・小野崎晶 右:「摩天楼を舞う」・XL左:「抱負」・鈴木和也 右:「迷路で大いに遊んでくださいな!!」・笠原鉄平左:「緑の風」・伊賀敢男留 右:「楽器」・川邊紘子・アートをご覧の皆様からのご意見、ご感想入力フォーム ■株式会社ヘラルボニーについて本店所在地 :岩手県盛岡市開運橋通2−38 4F HERALBONY @HOMEDELUXビル設立 :2018年7月24日代表取締役社長:松田 崇弥<事業内容>「異彩を、放て。」をミッションに、 福祉を起点に新たな文化の創出を目指すスタートアップベンチャー。国内外の主に知的障がいのある作家とアートライセンス契約を結び、2,000点を超えるアートデータを軸に作品をプロダクト化するアートライフブランド「HERALBONY」、建設現場等の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム/アップサイクルミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開。2022年に「日本スタートアップ大賞 2022 審査委員会特別賞」を受賞。*1 日本生命保険相互会社と共同事業として開発を進めています。場所及び詳細については下記URL参照ください。 *2 工事の進捗等で変更となる場合がございます。*3 「障害者による文化芸術活動の推進に関する現状と今後の課題」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月01日相鉄グループの相模鉄道㈱(本社・横浜市西区、社長・千原 広司、以下 相模鉄道)では、2023年3月18日(土)から障がい者割引が適用されるお客さま向けの新たなPASMO(障がい者用PASMO)によるサービスを開始します。障がい者用PASMOは、障がい者割引が適用されるお客さまにも、よりシームレスかつ快適に、関東圏などでご利用いただくことができます。1. サービス開始日2023年3月18日(土)2. 購入箇所(登録箇所)当社線各駅の有人改札窓口※駅係員を配置していない改札口(横浜駅五番街口、天王町駅YBP口、かしわ台駅東口の一部時間帯)を除きます。※他のPASMO協議会加盟鉄道事業者の購入箇所は、各事業者のホームページをご覧いただくか、個別にお問い合わせください。3. サービス概要詳細は、2022年9月14日 関東ICカード相互利用協議会のプレスリリースをご覧ください。【NEWSCAST用】(別紙)障がい者用ICサービス開始日について.pdf : ※「PASMO」は、株式会社パスモの登録商標です。【別紙付き・WEB用】リリース@障がい者用PASMOのサービス開始について.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月22日福山市では、障がい者週間における啓発活動の一環として、市民に障がいのある人への関心や理解を深めていただくため、市内の障がい者福祉施設利用者の作品展の開催、製品の販売をします。障がい者週間とは広く障がいのある人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障がいのある人が社会・経済・文化・その他あらゆる活動に積極的に参加する意欲を高めるための週間です。(毎年12月3日から9日まで。)作品展日時2022年(令和4年)12月3日(土)~9日(金)場所まなびの館ローズコム1階エントランスホール(広島県福山市霞町一丁目10番1号)作品数15点程度製品販売日時2022年(令和4年)12月3日(土)9時~16時まで場所まなびの館ローズコム玄関前(広島県福山市霞町一丁目10番1号)販売品バッグ、ロングTシャツ、さをり織り製品(テディベア、ポーチなど)、エチケットケース、クッキーなど福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、今年築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月25日障がい者を輝かせ、障がい者を理解する人を増やす活動をしている市民団体パラ×コレ(所在地:岡山市中区藤原西町1-5-37-404、代表:長谷川 真実)は、障がいのある子どもを育て5人のお母さんたちによる子育て応援本新刊「まっ!いっか」を11月にAmazonにて発売します。「まっ!いっか~子育てが100分の1だけ軽くなる本~」詳細: 電子書籍ではAmazon5タイトル1位獲得■「11月紙の本出版[まっ!いっか]」について「パラ×コレ」の5人のお母さんたちと自分たちの経験を誰かの役に立てたいという話から、本を通して子育て中のお母さん方に伝えようということになり、出版することを決めました。■目次<説明>【内容紹介】我が子に障がいがある事を知らされた時、「どうしてこの子が?どうして私なの?」と何度も何度も打ち消した。認めたくなかった。「あなたの子どもは健常児じゃない」という、心無い言葉や周りの子供たちとの違いを目の当たりにする度、自分に「別に大丈夫!平気!」と言い聞かせながら、心に重くて堅い鎧(よろい)を身に着けていった。子育ては手探り。ましてや病気や障害があると、絶望と孤独で心は張り裂けんばかりに…長年そんな想いをしてきた5人のお母さんたちは、今では嘘のように子どもたちと笑っている!「なぜ、そんなに前向きなのか?」「なぜ、そんなに笑顔でいられるのか?」そのヒントは本書の中に…一度しか無い自分と我が子の人生。どんな色にしていくのかは自分達次第!今、子育てに心を痛め、頭を悩ませているすべての人に贈る5つの母の物語。あなたの心は、きっと軽くなる!【目次】<第一章>長谷川真実の経験ストーリー「息子と私のありえへんチャレンジ人生」・ふつうのおばちゃんから、パラ×コレおばちゃんへ・あなたの夢は何ですか?・心引き裂かれる想い でも、あきらめたくない著者プロフィール<第二章>藤井三恵子の経験ストーリー「みなみ、貴女がくれたもの」・母は何者だと思う??・「ごめんね」から「ありがとう」著者プロフィール<第三章>溝脇美加の経験ストーリー「恋も夢も多いのです」・出口の見えないトンネルから見えた光・娘が生まれたから知ることができた幸せ著者プロフィール<第四章>綱島智子の経験ストーリー「一つひとつの積み重ね」・私だからこそできること・新しい居場所と成長著者プロフィール<第五章>藤澤昌美の経験ストーリー「息子が教えてくれたこと」・生きるエネルギーを貰えた時・「誰もわかってくれない…」からの卒業著者プロフィール<子育て10カ条><子どもの心配あれこれQ&A 先輩ママはどうしてたの?>・歯医者さんやお医者さんに行けるかな?・お風呂はいつか1人で入れる?・偏食が心配!どうしよう?・いつか人を好きになる?性のことも心配・散髪に行ってもじっと座っていられる?・身だしなみできるかなぁ?・こだわりが強くて…どうしたらいいの?・きょうだい児に対してどう接したらいいの?・パニックを起こしちゃった!どうしよう?~ 私たちからお伝えしたいこと ~■書籍概要タイトル :まっ!いっか著者 :パラ×コレ出版部価格 :1,545円(税込)ページ数 :101ページ仕様 :A5サイズ カラーASIN(電子書籍版):B0BFVX3Q3D発行元 :アイカラーズ出版■[著者]プロフィール長谷川真実(まみりん)1961年生まれ 滋賀県守山市出身ラジオパーソナリティー、パラ×コレ主催者、パラ×コレ出版部代表藤澤昌美(まさみん)1964年生まれ 岡山県玉野市出身障害者施設指導員、岡山県ペアレントメンター、イラストレーター、パラ×コレ サポートメンバー藤井三恵子(みえしゃん)大阪府堺市出身書道塾指導者、書道師範、パラ×コレ サポートメンバー溝脇美加(みかりん)岡山県加賀郡出身主婦、学童支援員、パラ×コレ サポートメンバー綱島智子(モコちゃん)1962年生まれ 岡山県岡山市出身障がい者施設指導員、パラ×コレ サポートメンバー■パラ×コレとは(検索 パラコレ)障害のある人たちの社会参加のためのファッションショー「パラ×コレ」を開催する市民団体。2016年からスタートし、全てボランティア、協賛金で活動。岡山県推進「あいサポート運動」に参画。NHK、OHK、Oniビジョン、山陽新聞、毎日新聞、読売新聞、共同通信等各紙報道機関に数多く取り上げられ、大きな反響が寄せられる。2018年度開催時には、公益財団法人岡山県身体障害者福祉連合会、社会福祉法人岡山県社会福祉協議会、NHK岡山放送局、山陽新聞社から後援される。■団体概要代表者: 長谷川真実所在地: 〒703-8244 岡山県岡山市中区藤原西町1-5-37-404設立 : 2016年5月URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】パラ×コレ出版部 担当 長谷川真実TEL : 080-5621-1055お問い合せ: parakore55@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月11日「ママ友が欲しい!」と思っても、コミュ障がゆえになかなかうまくいかないおからさん。娘が通う保育園では、保護者同士の過度の接触を避けるためのルールがあり、内心ほっとしていたころのお話。 極度の“コミュ障”と自負するおからさんですが、ママ友への憧れは絶大。でも、妄想の中でもママ友からハブられる自分を想像してしまいます。そんなおからさんの娘が通う保育園では、「保護者同士の連絡先交換はNG」というルールがあり……!? コミュ障だけどママ友が欲しい…けれど 「子育ての悩みや夫の愚痴を言い合えるママ友が欲しい……!」 だけど……。 公園に見知らぬママがいるだけで緊張してしまうほどのコミュ障だから、「自分には無理……」という葛藤を抱えるおからさんでしたが、当時は「娘が楽しく元気ならそれでいい」という気持ちもあったと言います。 その後、娘が入園した保育園には「保護者同士の連絡先交換はNG」といったルールがあり、ママ友づくりという難題から解放されていましたが……。 そのルールができたのが、「ママ友間でトラブルがあった」という背景が気になるところですが、このときのおからさんは知る由もなかったのでした。みなさんは、「よく考えると意味深……」と感じるルールを見たり、経験したりしたことはありますか? 作画/モリコヨリ ---------------------------------「ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた 」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪>>Comic Walker「ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた 」--------------------------------- 著者:ライター おから小学生の娘がおり、ほぼワンオペで子育て、家事、仕事をこなしている。マイペースで小心者、人付き合いが苦手。日々の鬱憤や寂しさをSNSで解消しながら、娘のためにママ友を作ろうと奮闘の日々を送っている。「ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた」(KADOKAWA)の原作を担当。
2022年11月04日視聴覚障がい者対応の演劇を行ってきた劇団、ザ・シノハラステージング(所在地:東京都板橋区、代表:篠原明夫)は、映画製作の支援をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて行っています。「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト Underground-13■防災映画『Underground-13』とは直下型地震に襲われた東京の地下に閉じ込められた13人の老若男女の物語です。防災と対策を盛り込みつつ、手を取り合い生き抜く日本人の姿を描いた作品です。これに音声ガイドと状況説明用の前説動画を組み込み、より分かり易いテロップを入れて情報弱者と言われる視聴覚障がい者も楽しめる新手法のアシスト作品を提供します。■特徴*ハートフルパニック映画水も食料も少ない閉ざされた地下のライブハウスに閉じ込めらた13人の人間模様。パニック、バイオレンスなど何かが起きそうで、何も起きない日本人が作った優しいパニック映画です。犯してしまいがちな防災の間違いを指摘し、日本人の美徳を世界に発信していきます。*視覚障がい者対応一般的な音声ガイドはFMラジオなどで放送しますが、今回の映画では音声ガイド録音版を製作します。台詞を邪魔することなくガイドでき、一般の方にも楽しんでいただきます。また音声ガイドだけでは理解しにくい環境設定・状況設定もご理解いただける映像も前説動画として撮影し、より明確に情報を伝えます。*聴覚障がい者対応邦画には日本語字幕がないため、字幕のある洋画を観る聴覚障がい者の方は多いとされています。舞台の場合は電光掲示板で台詞をお見せする方法があります。他、先に台本をお渡しすることもありますがネタバレにつながりますので、分かり易い日本語字幕を映像に入れます。■リターンについて2,000円 :チケットを1名様分5,000円 :エンドロールにお名前を掲載50,000円 :エンドロールに【地域防災推進協賛企業】として社名を掲載100,000円:作品冒頭に企業名をスポンサーとして掲載■プロジェクト概要プロジェクト名: 防災映画『Underground-13』を視聴覚障がい者にも届けたい!期間 : 2022年12月24日23:59までURL : クラウドファンディング 二次元コード■会社概要商号 : ザ・シノハラステージング代表者 : 代表 篠原明夫所在地 : 〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-25-19-303設立 : 1991年事業内容: 舞台上演、映画製作URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月25日震災後の福島県楢葉町・実在する障がい者施設をモデルにした舞台『なくなるカタチとなくならないキモチ』10月下北沢・横浜・大阪3都市公演!!南野陽子主演の舞台が下北沢駅前劇場で南野陽子が、震災と障がいをテーマにした作品に主演。クラウドファンディングは2日で1000%を達成!80年代にはトップアイドルとして一世を風靡し、女優としては日本アカデミー賞主演女優賞も受賞している南野陽子。その南野陽子主演の舞台『なくなるカタチとなくならないキモチ』を、障がい者に寄り添う舞台を作り続けてきた「横浜桜座」(一般社団法人グランツ)が上演します。初日は10月7日、下北沢・駅前劇場にて。その後、横浜(ラポールシアター)、大阪(インディペンデントシアター2nd)と3都市での上演を予定しています。この作品は、・物語が震災後の福島県楢葉町にある実在の障がい者施設「ふたばの里」をモデルにしていること・スーパーアイドルで大女優の南野陽子が下北沢駅前劇場のような100人規模の小劇場の舞台に立つこと・横浜桜座という、プロの俳優と障がいのある俳優が一緒に舞台を創る劇団の作品であること・脚本・大西弘記(TOKYOハンバーグ)演出・磯村純(劇団青年座)という実力派の描くエンターテインメント作品であること・クラウドファンディングが2日で1000%達成という快挙を成しとげ、今も継続中であることなどが大きな話題を呼んでいる作品です。また、この作品には、「エンターテインメントを通じて障がい者への理解を深めてもらいたい」「舞台に足を運べない人にも舞台の感動を届けたい」「それらを通じて、演劇をもっとバリアフリーにしたい」といった目的もあります。ひとりでも多くの方に、この作品のことが届くよう願っています。障がいがある方に寄り添う舞台を作り続ける「横浜桜座」横浜桜座は2013年より、プロの俳優と障がいのある俳優が一緒になって、障がいのある方に寄り添う舞台を創りあげてきた劇団です。その運営をする一般社団法人グランツの代表理事飯田浩志は、数年前、障がい者のある方がスポーツで自己表現をする姿を見て大きく心を揺さぶられたという経験が忘れられないと言います。日々自分の命と向き合いながら、己の人生をかけて信じた道を純粋に突き進む人々の姿を目の当たりにし、舞台芸術の世界でも、障がいのある方が輝く場所を創りたいと思うようになり創設したのが、劇団『横浜桜座』です。一般社団法人グランツ : あらすじ2011年3月11日。未曾有の被害となった東日本大地震。そして福島第一原子力発電所の事故により避難を余儀なくされた人たちの中に、障がいのある人たちも、もちろん故郷に追われていました。それから数年がたち、福島県楢葉町が避難解除になり、障がい者施設で働いていた早見千絵は真っ先に施設に戻り、障がいのある人たちが帰ってくる場所を用意していました。2015年9月。そんな彼女をジャーナリストの甲本郷道が取材に訪れる事からこの物語は始まります。主役の早見千絵を演じるのは南野陽子さん。震災前後の福島の障がいのある家族とそのコミュニティの物語を、TOKYOハンバーグの大西弘記が書き下ろし、青年座の磯村純がハートウォーミングに料理します。南野陽子さんと「横浜桜座」との出会い南野陽子さんと横浜桜座の出会いは2021年3月。第3回横浜桜座プロデュース公演を南野さんが観に来てくださったのがきっかけです。「なくなるカタチとなくならないキモチ」は、福島の福祉作業所を舞台に、震災・原発事故を通じて障がい者がどのような環境の中を生き抜いてきたのかを描いた作品です。モデルとなった障がい者施設『ふたばの里』を立ち上げた早川千枝子さんのところに通い取材を重ねるうちに、南野さんにこの舞台に出演していただけないだろうか…という想いが大きくなっていきました。もともと様々なボランティア活動などもされている南野さんに「一緒にこの舞台を創っていただけないか?」とオファーをしたところ、「ぜひやってみたい」と快諾していただけました。南野陽子さんと横浜桜座全ての人にエールを!!「なくなるカタチとなくならないキモチ」制作のために、福島県楢葉町にある障がい者施設「ふたばの里」に何度も足を運んで取材を重ねました。そこで見聞きした話はあまりにも衝撃的で、震災についてや原発事故について、少しでも勉強して、気持ちはそこで暮らしていた方に寄り添っていたつもりでいても、これまで公に語られていなかった事実や、そこで暮らす当事者でしか分かり得ないことがたくさんあるのだと、改めて思い知らされました。そしてこの物語の主人公を、普段から福祉に目を向けていらっしゃる南野陽子さんが演じてくださることに大きな意義を感じます。小劇場の、手が届きそうなくらい近い距離となる舞台での南野さんの演技をぜひ観ていただきたいと思います。お客様がチケットを買った瞬間から、舞台を観に行く事にワクワクが止まらない。そして観劇後はそれまで見ていた景色が少しだけ違って見える。そんな素敵な体験となるよう舞台を創ってまいります。さまざまな思いで日々を過ごしているすべての人に、今回の舞台を通して、エールを送りたい。そんな想いを今回の舞台に込めました。▼今回の公演のモデルとなった障害者施設「ふたばの里」と早川さんの記事NHK 福祉情報サイト「ハートネット」より【特集】東日本大震災 原発被災地は今(2)障害者が安心して戻れる場所を作りたい - 記事 | NHK ハートネット : 【特集】消えない不安原発事故10年・置き去りのままの障害者 - 記事 | NHK ハートネット : クラウドファンディングに挑戦中!物理的な配慮だけじゃない、 心のバリアフリーも目指した演劇を実現したい。横浜桜座の公演は、上演の際に音声ガイドや字幕などを用意し、どんな障がいのある方でも観劇ができる「バリアフリー演劇」を実現しています。一般的な舞台にかかる経費に加え、音声ガイドや字幕制作の費用も必要となります。 そして、劇場で生の演劇を見たくても見ることのできない障がい者の方もたくさんいらっしゃいます。今回の公演では本公演を収録した『DVD』、出演者を身近に感じられるコメントや稽古の様子、スタッフの作品への想いなどを掲載した『パンフレット』を制作し、「演劇に興味のある障がい者の方たちへ、ひとりでも多く届けたい。」「障がい者や福島の現状を、少しでも多く知ってもらいたい」という想いからクラウドファンディングにチャレンジ中です。パンフレットやDVDだけでなく、障がい者施設「ふたばの里」を支援できるリターンもご用意しています。ぜひ応援をお願いいたします。▼クラウドファンディングの応援はこちらから!!プロの役者と障がい者とで創る「障がいのある人に寄り添う演劇」を多くの人に届けたい : 第4回横浜桜座プロデュース公演情報『なくなるカタチとなくならないキモチ』公演メインビジュアル劇作:大西弘記(TOKYOハンバーグ)演出:磯村純(劇団青年座)■出演■南野陽子白幡大介(文化座)館野元彦(銅鑼)甲津拓平(流山児★事務所)井上夏葉(青年座)萬谷真之北澤小枝子(HANATOMO 演仕屋)三浦拓真(青年座)笠井幽夏子末次由樹仙名翔一中川涼香(文学座)飯田浩志(グランツ)藤夏子(青年座)千葉昇司高後楓(東京・横浜公演)横浜桜座(東京・横浜公演)南保大樹(東演)■スタッフ音楽/印南俊太朗舞台美術/根来美咲照明/鷲崎淳一郎(ライティングユニオン)音響/坂口野花(TEO)舞台監督/赤坂有紀子演出助手/中花子衣装/高木渚鑑賞サポート/舞台ナビLANP字幕製作/字幕サークル『まじっく』(横浜公演)宣伝美術/徳永健(クラウドボックス)宣伝写真/たかはしじゅんいち宣伝メイク/得字マキ宣伝スタイリスト/千葉良(オーガスト・インターナショナル)制作協力/株式会社星企画制作統括/加藤昌史プロデューサー/飯田浩志共催/社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団(横浜公演)製作/一般社団法人グランツ■チケット【発売中】前売り当日共 一般 6,000 円(税込)障がい割3,000円(横浜公演のみ・介助者1名まで同額)ユース割3,000円(20歳以下・来場時身分証持参)■グランツ受付全てのチケットのご予約承ります‼️メール ticket.sakuraza@gmail.com 電話 050-3628-3018■イープラス一般チケットのみ 公演スケジュール■東京公演下北沢駅前劇場10月7日(金)19時8日(土)14時19時9日(日)14時10日(祝)14時11日(火)休演日12日(水)14時19時13日(木)14時14日(金)14時◇15日(土)14時◇19時16日(日)14時※日時指定・全席指定席 受付は開演の 60 分前、開場は 30 分前)※全公演 車椅子席あり 耳の不自由な方でご希望の方には台本貸与◇マークの回は音声ガイドあり(利用は無料。目の不自由な方向け。他の方でも利用可)【アクセスマップ】 ■横浜公演横浜ラポールラポールシアター10月18日(火)18時19日(水)13時※日時指定・全席指定席 受付は開演の60分前、開場は 30分前※全公演 車椅子席あり※全公演字幕・音声ガイドあり(利用は無料)【アクセスマップ】 ■大阪公演インディペンデントシアター210月21日(金)19時22日(土)14時◇19時23日(日)13時※日時指定・全席指定席 受付は開演の60分前、開場は 30分前※全公演 車椅子席あり※耳の不自由な方でご希望の方には台本貸与◇マークの回は音声ガイドあり(利用は無料。目の不自由な方向け。他の方でも利用可【アクセスマップ】 ▼公演公式ホームページ第4回横浜桜座プロデュース公演|なくなるカタチとなくならないキモチ|一般社団法人グランツ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月17日一般社団法人アートスペースからふるは、シャッター街となりつつある商店街を、障がいと共に生きるアーティストたちの作品で彩る「フクシ×アートWEEKs 2022」を今年も2022年10月29日(土)~11月27日(日)に鳥取市中心市街地商店街にて開催します。開催にあたり、クラウドファンディングを実施しております。あふれだす感性。豊かな色彩。彼ら・彼女らだからできることがある。アートイベント2019年から始まった本イベントは、障がいと共に生きるアーティスト達の作品を様々な形で商店街のいたるところに展示します。展示総数は約200点。今年からアートディレクターを据え、見せ方にこだわり、福祉のイベントからアートイベントへステップアップしたいと考えています。クラウドファンディングで集まった資金は、作品をより見てもらえるように、展示に関わる資材と画材などに使わせていただきます。社会問題と向き合う人のクラウドファンディングサイト「GoodMorning」で実施しています。 昨年の様子はこちら 最新情報は各SNSをご覧ください。 アーティストとの出会い企画盛沢山【開催概要】主な企画 :推しアーティスト「植嶋大輔展」、フォーラム「セサミストリートと一緒に考える多様性とアート」、鳥取県はーとふるアートギャラリー合同展、お店での展示、ショーウインドウ展示、オリジナル手ぬぐいアートフラッグ、シャッターアート、アートクル展ほか場所 :鳥取市中心市街地商店街会期 :2022年10月29日(土)~11月27日(日)実行委員会:鳥取県・鳥取市・鳥取市商店街振興組合連合会・鳥取市中心市街地活性化協議会・十人十色・鹿野第二かちみ園・アートによる共生のまちづくり協議会協力 :鶏鳴学園・鳥取大学優しい社会に【法人概要】名称 : 一般社団法人アートスペースからふる代表者: 理事長 妹尾 恵依子所在地: 鳥取県鳥取市元町101設立 : 2018年10月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月14日■前回のあらすじちぃが退院した翌日から、突然あおばに対する態度が変わった辛田。挨拶したら何も言わずにカーテンを閉められてしまったのです。■何か気に障るようなことした…?■初めてのNST…場所が分からず困っていたら素通りされたまま、場所も教えてもらえませんでした…!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年08月24日日本電信電話株式会社(以下、NTT)は昨年度、障がい者活躍推進活動の一環として「アートの力で個性を照らす~障がいのある人もない人も誰もが輝ける世界をめざして~」をコンセプトに、「『つなぐ』を描くNTTアートコンテスト」を開催し、約200名の方からのご応募をいただきました。今年度は、本コンテストにご賛同いただいた日本航空株式会社(以下、JAL)にご協力いただき、新しい世界や、未来への希望を表現できる『明日への架け橋』をテーマとしました。応募作品は、絵画に加え、新たに立体物も対象に追加し、国内、海外から広く作品を募集いたします。1. アートコンテストの概要主催 : NTT協力 : JAL運営 : 一般社団法人 障がい者自立推進機構(パラリンアート運営事務局)、NTTクラルティ株式会社テーマ : 明日への架け橋応募対象: 国内外の障がいのある方応募作品: 絵画・立体物応募方法: 専用受付サイトより応募 応募期間: 2022年8月15日(月)~2022年10月14日(金)選考期間: 2022年10月下旬結果発表: 2022年11月下旬(国際障がい者デーである12月3日に合わせ、上記時期に発表式典を開催予定)賞・副賞: グランプリ、準グランプリ、NTT賞、JAL賞、D&I賞、優秀賞※上位賞(グランプリ、準グランプリ、NTT賞、JAL賞、D&I賞)は、賞金5万円+副賞を予定しています。※受賞者数は25名程度を予定しています。なお、応募作品によって受賞者数が変更となる場合があります。2. 就労機会の創出(アート社員の採用)についてNTTグループの障がい者雇用の取り組みの一環として、本コンテストで作品をご応募いただいた障がいのある方の中から、NTTクラルティ株式会社にて、主にアート作品の制作に携わる社員の雇用を予定しています。3. その他本コンテストは、障がいのある方を対象にした一般応募の他、障がい者活躍推進活動の社内理解促進のため、障がいの有無にかかわらずNTTグループ社員およびJALグループ社員を対象に作品を募集します。NTTは、本イベントなどを通じて、今まで以上に、一人ひとりの個性と才能を発揮し、尊重し合う世界の実現に向け取り組んでいきます。今後も、障がい者を含む多様な人材の「ダイバーシティ&インクルージョン」の推進に取り組み、サステナブルな社会の実現に貢献していきます。詳細は添付PDFをご覧ください。別紙:応募要項2ページ(約2MB) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月10日おからさんは人付き合いが苦手な、いわゆる「コミュ障」さん。そんなおからさんには仲良しのママ友はいません。この日は子どもが小学校に入学して初めての保護者会。「ママ友できるかな?」とドキドキしながら教室の扉を開けると……?え?もうグループできてるじゃん! 扉を開けてビックリ! もうすでにママ友のグループができていたのです。 「同じ幼稚園」ママ 「習い事一緒」ママ 「幼なじみ」ママ などグループはさまざま。開始早々グループができていることに気付き、おからさんはますますママ友作りが不安になってしまうのでした。 初めての保護者会で、すでにママ友グループができていると声をかけづらく感じる方は多いかもしれません。けれど、隣のママは「子どもが同じ年で同じクラス」。すでに共通点があるので、勇気を出して声をかけたら良い反応が得られた! なんてこともあるのではないでしょうか。どうしても苦手な方は「保護者会は情報を得るための会」と割り切ってしまうのもひとつかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター おから小学生の娘がおり、ほぼワンオペで子育て、家事、仕事をこなしている。マイペースで小心者、人付き合いが苦手。日々の鬱憤や寂しさをSNSで解消しながら、娘のためにママ友を作ろうと奮闘の日々を送っている。「ママ友と付き合わなかったらウチの娘がハブられた」(KADOKAWA)の原作を担当。
2022年06月15日アートを通じて障がい者支援を行う一般社団法人キャンバス(所在地:東京都千代田区)が2022年7月1日(金)から開催する「寄付者が選ぶ障がい者アートコンテスト(キャンバスアートコンテスト)」の応募数が300作品を突破しました。応募作品公式サイト: ■『キャンバスアートコンテスト』についてキャンバスアートコンテストは、寄付者の投票によって、入賞作品を選ぶ障がい者アートコンテストです。寄付者が応援したい作品を選び、直接選考に携わる形式にすることで、より多くの方が障がい者アーティストの作品を知るきっかけを作ると同時に、寄付にふれる機会を増やすことを目的にしております。2022年4月7日(木)~2022年6月15日(水)の約2か月に渡って、アートコンテストの作品を応募しており、コンテストへの応募数は300作品を超えました。■アートコンテストの詳細実施期間: 2022年7月1日(金)~2022年8月31日(水)最優秀賞: 賞金20万円 一般社団法人キャンバス優秀賞 : 賞金10万円 ※寄付額によって優秀賞の本数を増やします。URL : コンテストへの参加(寄付)方法は公式サイトをご覧ください。■「コンテスト」開催の背景障がい者の貧困率は、障がいのない方に比べ2倍以上という研究結果[*1]があります。支援手段のひとつとして、障がい者が描いた絵画に注目しました。障がい者は、プログラムの一環として福祉施設等で絵を描くことが多いのですが、誰の目にも止まらず埋もれてしまうケースもあります。作品のテーマ・サイズ・発送等の出品規定を設けず、時間をかけて作ったこれまでの作品も簡単に応募できるコンテストです。“きもち”を“かたち”に障がい者の“きもち”をアートという“かたち”に。障がい者アーティストを応援したい“きもち”を寄付という“かたち”に。■応募作品を先行公開中公式サイトに先立ち、以下のサイトで応募作品を順次公開し始めました。Instagram: READYFOR : ■法人概要商号 : 一般社団法人キャンバス代表者 : 代表理事 中澤 俊太所在地 : 〒102-0093 東京都千代田区平河町1-3-6 BIZMARKS麹町2F設立 : 2022年2月事業内容: アートを通じた障がい者支援URL : 【お客様からのお問い合わせ先】商号 :一般社団法人キャンバスお問い合わせフォーム: 参考にした文献/書籍/データ[*1]令和3年内閣府「障害者白書」参照 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月14日目が見えない人や、見えにくい人が、安全に歩くためのサポートをしてくれる、盲導犬。視覚障がいをもつ人にとって、盲導犬は常に行動をともにするパートナーといえます。視覚障がいをもつ男性と初めて会った盲導犬が?アーティストのポール・キャッスルさんは16歳の時に、網膜色素変性症と診断されました。この病気によって、彼の視野は非常に狭く、ストローで覗いているように見えるといいます。2022年5月、ポールさんは自身のパートナーとなる盲導犬と初対面しました。これから一緒に生活していくわけですから、盲導犬との相性は大事です。やや緊張した様子で、待っているポールさん。そこに、盲導犬がやってきて…。@paulcastlestudio This was one of those moments that will live forever in my memory #guidedog #servicedog #dogstory #legalyblind #visuallyimpaired #labrador ♬ Epic Emotional - AShamaluevMusicポールさんを見るなり、彼に抱きついた盲導犬のメープル。「よろしくね!」というように、しっぽをブンブン振って、すでにポールさんのことが大好きな様子です。初対面とは思えないほど打ち解けた、ポールさんとメープルの出会いに、多くの人たちが笑顔になったようです。・メープルが彼のヒザの上に乗った瞬間に、涙があふれた!・彼らは一瞬で心が通じ合ったね。・メープルは間違いなく、きみのための犬だ。彼もそれが分かっているんだよ。ポールさんとメープルは2週間、ペアで行動するためのトレーニングを受けました。人懐こいだけでなく、優秀な盲導犬であるメープルは、すべてのテストに合格。こうして彼らは、ポールさんの自宅での生活を順調にスタートしています。@paulcastlestudio I follow him wherever he goes #guidedog #servicedog #dogstory #visuallyimpaired ♬ Follow You - Imagine Dragonsまるで長年一緒に暮らしている飼い主と愛犬のような、ポールさんとメープル。まだ出会って数週間なのに、彼らの間にはしっかりと信頼関係ができているのが伝わります。メープルはポールさんの夫のこともすぐに大好きになり、すっかり家族の一員として馴染んでいるそう。これから先、メープルはポールさんを支える盲導犬であるだけでなく、彼の親友としてたくさんの喜びをもたらしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年05月27日アートを通じて障がい者支援を行う一般社団法人キャンバス(所在地:東京都千代田区)は、寄付者が選ぶ障がい者アートコンテスト開催のため、クラウドファンディングをREADYFORにて5月24日(火)から開始いたします。READYFORプロジェクトページ: 寄付■『コンテスト』開催の背景障がい者の貧困率は、障がいのない方に比べ2倍以上という研究結果[*1]があります。支援手段のひとつとして、障がい者が描いた絵画に注目しました。障がい者は、プログラムの一環として福祉施設等で絵を描くことが多いのですが、誰の目にも止まらず埋もれてしまうケースもあります。作品のテーマ・サイズ・発送等の出品規定を設けず、時間をかけて作ったこれまでの作品も簡単に応募できるコンテストを実施します。■『コンテスト』について寄付者の投票によって、最優秀賞と優秀賞が選ばれるコンテストです。寄付者が応援したい作品を選び、直接選考に携わる形式にした理由は、より多くの方が障がい者アーティストの作品に興味を持つきっかけを作ると同時に、寄付にふれる機会を作りたかったからです。ふるさと納税により寄付文化が浸透してきましたが、日本のGDPにおける寄付額は、欧米に比べ少ない結果[*2]となっています。その理由のひとつが寄付に接する機会が少ないからと考えています。寄付に関するグラフ他人のためにお金を使った人は、自分のために使った人より幸せ指数が高く、寄付することは家庭の所得を2倍にするのと同じくらいの幸福度に貢献するという調査結果[*3]を参考に、「寄付者」と「障がい者」がともに豊かになれるコンテストを目指します。“きもち”を“かたち”に障がい者の“きもち”をアートという“かたち”に。障がい者アーティストを応援したい“きもち”を寄付という“かたち”に。■クラウドファンディング詳細実施期間 : 2022年5月24日(火)~7月12日(火)URL : 目標金額 : 50万円支援金の使い道: コンテストの賞金リターン : コンテストの受賞作品を決める投票権1万円寄付 10票の投票権3万円寄付 30票の投票権 など継続的に障がい者アーティストが活躍する場として、年2回を目標にコンテストの開催を計画しており、寄付額に応じて優秀賞(賞金10万円)を増やし、より多くの障がい者アーティストの支援をして参ります。本来であれば当法人が運営するサイトからの寄付で賞金を含めた費用を賄いたいところですが、2022年2月に立ち上げ、認知度も低いため、今回は賞金分をクラウドファンディングで皆様のご協力を仰げたらと考えています。応募者制作中の様子■法人概要商号 : 一般社団法人キャンバス代表者 : 代表理事 中澤 俊太所在地 : 〒102-0093 東京都千代田区平河町1-3-6 BIZMARKS麹町2F設立 : 2022年2月事業内容: アートを通じた障がい者支援URL : ■参考にした文献/書籍/データ[*1] 令和3年内閣府「障害者白書」参照[*2] 日本ファンドレイジング協会「寄付白書2021」[*3] エリザベス・ダン、マイケル・ノートン「『幸せをお金で買う』5つの授業」、KADOKAWA、2014年2月、185-192ページ【本件に関するお問い合わせ先】一般社団法人キャンバス 事務局お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月24日