「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。生後3カ月近くの息子と2人きりの時間が長くなってしまうことから、支援センターに足を運んだなな子さん。 しかし、そこにいたママたちの視線は冷たく、「まだお座りもできないのに連れてきたの?」「赤ちゃんはつまらないと思うけど……」と言われてしまいました。 せっかく子どもと楽しめそうな場所へ行ったはずなのに、「あなたは母親として未熟」と言われたような気がして落ち込んでしまったなな子さん。その日の出来事を夫へ相談することにしました。 息子と2人きりの時間がつらい…夫は頼れないしもう限界! 支援センターのママたちに「お座りできていないのに連れてきたの?」と冷たく言われてしまったことを夫に相談してみるも、「利用を控えるしかないよね」とひと言。解決策も励ましの言葉もなく、相談してもあまり意味がありません。 支援センターも行きづらく、息子と2人の状況が続くことでだんだんと追い込まれてしまったなな子さん。 そんなとき、実家の母から電話があり帰省することに。実家では母が食事を作ってくれ、育児を手伝ってくれます。ゆっくりごはんを味わい、大人と会話ができるだけでも息抜きになります。 息子をひとりでお世話する孤育ては、孤独を感じどんどん余裕がなくなってしまいますよね。ひとりで悩みを抱えるのではなく、つらいときは周囲の人に助けを求めることも大切ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2023年03月31日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、パパの育児サポートについて教えてくれました。最近では育児に積極的なパパが多く、様々な場面で夫婦で育児を分担している家庭も多いかと思います。しかし、パパのサポートはありがたいけど、実は…ということもあるようです。ママと接する機会の多い榎本先生が聞いたママ達のリアルな声をお届けします。どんな風に夫婦で子どもを育てていくのが良いのかはそれぞれの家庭で異なります。ぜひ一度話し合ってみてくださいね。 以前に比べて、産後に育児休暇をとるパパも増えて、祖父母のサポートを受けずにパートナーと2人で育児をスタートさせるご家庭も増えています。今回は、ママが言いたくても言いづらい産後のパパのNG行動についてお話ししていきます。 家事や料理をやってくれてるけど…ちょっとモヤモヤすることも最近は料理などの家事のスキルが高いパパが多いと感じます。普段から、家事を分担しているご家庭も多いですよね。しかし、産後になると掃除や洗濯、料理など家事のやり方で、以前は気にならなかったパパの行動がなぜか気になってしまうというママが多いようです。 ◆掃除◆赤ちゃんのために出産前より床掃除など丁寧にやってほしいのに、足りなく感じる。 ◆洗濯◆赤ちゃんのものは別に洗うなどの配慮をしてほしい。 ◆料理◆産後の疲れている身体や母乳分泌などを考慮してバランスがとれた食事をしたいけど、胃もたれしそうなガッツリ系の男料理が続く。 ◆買い物◆料理はしてくれるけど、食材費が高くなるなどのコストが考慮されていない。 共働きでお互いが忙しい時や、出産前で赤ちゃんがいない時期には全く気にならなかったことが、気持ちも不安定になりやすい出産後のママはどうしても気になってしまいます。 頑張ってやってくれている分、なかなかパパには言いにくいため、モヤモヤが残ってしまうのかもしれませんね。パパは、「〇〇はどうしてほしい?」、「いつも〇〇しているけど気になることある?」など言いやすい雰囲気を作ってくれると良いかなと思います。ママ自身も、感謝を伝えつつ、気になることは伝えるように心がけてみましょう。 時には専門家や家事サービスに頼る話し合いを産後ケア施設、産後の家事サービス、食料品の宅配サービス、助産院の母乳・育児相談など産後をサポートしてくれるものがたくさんあります。サービスには有料なものも多くあり、育児休暇でパパがサポートしてくれているから…とママによっては遠慮してしまったり、有料サービスをわざわざ利用するのはハードルが高くなってしまう場合もあります。パパが実際に育児や家事を一緒にするだけではなく、様々な専門的なサービスを一緒に探しながら、ママが利用できるものを話し合ってみるというのもパパの役割かなと思います。産後のサポートをしてくれるサービスはどんなものがあるのかを一緒に探すことで、ママだけでなく、パパもそういったサービスが身近なものに感じるかもしれませんね。 まとめ男性の育児参加が進む中、パートナーと育児をどうサポートしたり分担していくかが難しくなる場合もあります。単純に役割を半分ずつに分担するというより、お互いの性格や、得意なこと、不得意なことを尊重したり補いながら、一緒に育児に取り組めたら良いなと思います。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。
2023年03月30日33歳で出産し、初めての育児がスタート。育児本や先輩ママの話を参考にしつつも、なにもかもが初めての経験で慌ただしい毎日。そんななか、予防接種で通っている小児科の先生の言葉にとても納得した私の体験談です。育児用ミルクと母乳の混合育児3,025gで生まれた息子は特出して大きいという訳ではなかったのですが、出産した産院で助産師さんに「○○さんの赤ちゃん、ミルクよく飲むわ~。昨日の夜もおかわりしたのよ!」と言われるほど、生まれてすぐからよく育児用ミルクを飲む子でした。 そのため私の母乳だけでは足りず、育児用ミルクを足して混合栄養で育てていました。 小児科の先生の言葉に、目からうろこ!息子が生後3カ月のとき、予防接種で訪れた小児科での出来事です。先生に「母乳? ミルク?」と聞かれたので、私は「混合で育てています」と返事をしました。すると先生から「赤ちゃんにあげているミルク、自分で飲んだことある?」と質問され、えっ……? 赤ちゃんのミルクを、自分で? 私は驚き、「いや……飲んだことないです」と答えました。 続けて先生は、「なんで飲まないの。赤ちゃんが毎日飲んでいるものだよ? 味を確かめなきゃ。ママがおいしいと思うものは、赤ちゃんもおいしいと感じるものだよ!」と教えてくれました。ママがおいしいと思う=赤ちゃんもおいしい! 赤ちゃん用のミルクを飲むなんて発想がなかった私は、目からうろこでした。息子は育児用ミルクをよく飲む子だったので、先生に言われるまでミルクの味のことは気にしたこともなかったのです。 いくつかの育児用ミルクを実際に飲んでみる今まで息子にあげていた育児用ミルクは、産院でも使っていたものを深く考えずそのまま与えていたものでした。手元にベビー用品を購入したときや、母親学級に参加したときにサンプルで頂いた使い切るタイプの育児用ミルクがいくつかあったので、息子にミルクを作る際に自分の分を取り分け、早速飲んでみることに。すると、スッキリとした飲み口のもの、甘みが強いもの、飲むのが苦痛に感じてしまうほどにおいが甘いものと、メーカーによって味もにおいも異なり驚きました。 もとから飲んでいた育児用ミルクを継続周りのママ友から育児用ミルクを変えると嫌がって飲まないこともある、と聞いていましたが、息子はどの育児用ミルクも嫌がらずに飲んでくれました。いくつか飲み比べた結果、結局もとから飲んでいたメーカーの育児用ミルクに落ち着きました。私自身が、その育児用ミルクが一番おいしいと感じられたためです。 先生に言われなければ、考えもしなかった育児用ミルクの飲み比べ。しかし実際にやってみて違いがわかり、息子にも安心して与えられるという気持ちが強くなりました。今は離乳食が始まっていますが、ベビーフードを与える際は自分も味見をすることを習慣にしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:森まり子1歳の男の子のママで、現在妊娠中。本業は育休中で、現在は子育てをしながらライターとして活動中。主に子育て・共働きに関する体験談や、ママ向けの美容記事を執筆している。
2023年03月29日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。スーパーで見知らぬ人に「かわいそうに…」と言われてから、なな子さんはスーパーに行く頻度を減らしました。 しかし、そうすることで家の中で息子と2人きりの時間が長くなってしまいます。 「雨だと散歩にも行けない……。どうしよう……。」 そのとき、支援センターという文字が目に入ってきたのです。なな子さんは、早速支援センターに行くことにしました。 やさしそうなママだと思ったのに… 支援センターに着いたなな子さん。たくさんのおもちゃがあることに驚いた様子。受付で支援センターの利用の仕方を教わり、子どもと遊んでいると、何やらヒソヒソ声が聞こえてきました。そして、「あのっ……」「お子さん今何カ月ですか?」とやさしそうなママが話しかけてきたのです。 なな子さんが「もうすぐ3カ月になります」と答えると……。「まだお座りもできないのに連れてきたの?」「赤ちゃんはつまらないと思うけど……」と言ってきたのです。 そのとき、なな子さんは「あなたは母親として未熟」と言われたような気がしました。 支援センターで出会ったママたちに、「お座りできていないのに連れてきたの?」と言われてしまったなな子さん。3カ月だからといって支援センターに行っちゃいけないという決まりはありません。支援センターには育児の相談をできる場所もあるので、うまく活用できるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2023年02月28日日常にあふれている、当たり前すぎて気付かれにくい「名もなき育児」。「名もなき育児」こそ、育児ストレスの原因になりやすく、パパにわかってもらいたいと思うママは多いようです。パパの育児参加について詳しい、大阪教育大学教育学部教授、小崎恭弘先生に話を伺いました。 名もなき家事ならぬ、名もなき子育てとは「パパは名もなき育児=ママの仕事、と思い込んでいる傾向にあります。」とは、パパの育児参加に詳しい小崎先生。 「令和3年度男性の家事・育児参画状況実態調査(東京都実施)」(※)では、子育て世代(未就学児を持つ男女)の家事・育児関連時間は、1日当たり男女差が5時間20分もあることが分かりました。 「当たり前すぎる家事全部の存在に気付いて命名したのが”名もなき家事”と呼ばれる家事。掃除、洗濯、料理、片付けと、さまざまなジャンルがありますが、なかでもママたちを悩ませているのが”名もなき育児”です。”名もなき育児”は無数にあるけれど、実はパパだって、出産とおっぱいをあげること以外は全部できるんです」と小崎先生は話します。 参照)東京都令和3年度男性の家事・育児参画状況実態調査小崎先生が解説! 名もなき育児のリアルそんな日常に潜む名もなき育児について、小崎先生に解説いただきました。 ケース1:1人遊びのお手伝い 小さい子どもが工作やお絵描きなどに1人で夢中になることもありますが、ずっと1人でできるかというと、なかなかそうはいきません。「ママ手伝って!」「あれはどこ!?」「できない!」など、ママはどんなに忙しくても呼び止められます。 小崎先生から「家にはママもパパもいるのに、子どもはママにお願いするというご家庭は多いようです。普段接する時間がママの方が長いなど、無理もないのですが、パパだからこそ盛り上げられる遊びもあります。普段から一緒に遊ぶ時間を作っていれば、子どもはパパにも求めてくるでしょう。ママが下の子のお世話をしていたり、料理をしたりしているときは、積極的に一緒に遊びましょう。もちろん役割をママと交代したっていいんです。夫婦で話し合ってみましょう」 ケース2:サイズアウトした洋服の処分や洋服の新調子どもはどんどん成長して大きくなります。ふと気づいたら、少し前まで着ていた服がもう小さくなってしまった! ということも。大人と違って、子どもの洋服は定期的に見直しが必要です。見直しているのはママというケースが多いのではないでしょうか。 小崎先生から「子どもの洋服は定期的に新しいサイズを買わなくてはいけないですよね。それには購入のタイミングを見極めたり、手持ちの服のサイズと今の子どもの身長などを把握しておいたり、準備が必要です。来年用に大きめを買っておいたけれど、いざそのシーズンになったらもう小さかった、子どもの好みが変わって着てくれなかった……なんてこともあるでしょう。失敗を次に生かしているママも多いのでは。また、靴を買いたくてもイヤイヤ期で試し履きを嫌がられたりと、小さな子どもとなると大変な場面も。パパは子どもの着替えを手伝うだけでなく、手伝うときにはサイズを確認したり、率先して買い物に連れて行ったり、ネットでリサーチしたりしましょう」 ケース3:習い事のスケジュール、保育園・幼稚園行事を把握・管理する習い事や保育園・幼稚園の連絡ツールの登録はママのみという家庭も多いようです。それでは、スケジュールの管理はすべてママになってしまいます。 小崎先生から「子ども関連のスケジュールを管理しようと思うと、保育園、幼稚園、習い事だけでなく、予防接種、地域の行事などの日程を把握しなくてはなりません。くわえて、保育園や幼稚園にはPTAや保護者会の活動もあります。最近ではグループLINEで一斉連絡をしたり、アプリなどでスケジュールをお知らせするところも増えているようです。便利なようですが、お知らせにアンテナを張らなくてはならず、また、お知らせが来たら行事をカレンダーに記入したり期日までに返信したりと、大変な面も。子どもの生活を知るのと、保護者同士や先生たちとの関係を築くのにも良い機会なので、ぜひパパたちも担当してみましょう」 ケース4:夜中、子どもに布団をかける寝ている子どもをふと見ると、布団をはいでいたり、パジャマがめくれていたりすることもありますよね。赤ちゃんのころから、途中で起きて布団をかけ直したりしているママは多いのではないでしょうか。そして隣でパパはいびきをかいて寝ている、なんてことも……。小崎先生から「赤ちゃんのころから、きちんと呼吸できているかな、寒くないかな、暑くないかなと気にかけているママが多いように思います。夜中に布団をはいでいたら、風邪をひくのではないかと心配になりますよね。これはママが子どもの体調管理に責任感を持っているからでしょう。パパがそういったことに気にならないとしたら、ママとの間には、子育ての責任感にずれがあるのかもしれません。ママだって、夜はぐっすり寝たいもの。パパが積極的に夜中の子どもの様子を気にかけてくれたら、ママは安心して眠れますね」 パパたちが「名もなき育児」の存在を知ることの大切さ今回解説いただいた名もなき育児は、ママたちも少しずつ経験してできるようになっていったように、パパたちもできることばかり。 「パパには得手不得手があるでしょう。ただし、それはママも同じです。子育ては家事とは違って待ったなしだから、ママたちはやるしかないんです。パパたちにはどんな「名もなき育児」があるのか知ってもらって、どんどんやってほしいですね。子どもと遊ぶ中でうまく対応できなかったり、スケジュール管理をやってみたけれど、うっかり出欠を入力し忘れてしまったり、なんてこともあるでしょう。ママたちも失敗を繰り返して試行錯誤しています。大切なのは、当たり前のようにママがやっている『名もなき育児』が無数に存在することを理解することと、一緒にやること。そうすればママの育児ストレスが軽減されるだけでなく、パパも子どもとの関わりを深めていけるでしょう。まったく答えがないからこそ子育ては面白い。パパたちにもぜひ子育ての醍醐味を味わってもらいたいですね」(小崎先生)監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授 小崎恭弘兵庫県西宮市初の男性保育士として施設・保育所に12年間勤務。3人の息子が生まれるたびに育児休暇を取得。市役所退職後、神戸常盤大学を経て現職。専門は「保育学」「児童福祉」「子育て支援」「父親支援」。NPOファザーリングジャパン顧問、東京大学発達保育実践政策学センター研究員。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等にて積極的に発信をおこなう。「男の子の本当に響く叱り方・ほめ方」(すばる舎)、「育児父さんの成長日誌」(朝日新聞社)、「パパルール」(合同出版)など、著書多数。
2023年02月27日4歳の娘さんのママ、こじめ(@cojime)さんの育児マンガを紹介します!ある日、ママの作ったごはんを食べていたさゆちゃん。見た目から始まり、味も褒めてくれる娘さんにママは思わず、ジ~ンときてしまい……?そんな丁寧に褒めてくれるなんて…!作ったかいがあり過ぎる! 感謝の気持ちをこんなにも率直に伝えられるなんて素晴らしいですね! 娘さんの純真な感じがとても眩しいです♪ こじめ(@cojime)さんの育児日記はInstagramにて更新中です♪ ぜひチェックしてみてくださいね! 監修/助産師 松田玲子
2023年01月31日2児のママである、えなりさんが描く育児あるあるマンガ。今回は、新生児のお世話あるあるをご紹介します!初めてのことに右往左往赤ちゃんとの共同生活。初めてのことで不安がいっぱいなママもいらっしゃいますよね。今回はえなりさんが感じた新生児育児中あるあるです! 新生児時代は眠れないし心配だし、何が正解かもわからないし、効率の良い方法なんかもわからず、すごく大変でしんどかったのを思い出しました。 あのときはとても大変だったけれど、振り返ってみると良い思い出です。現在進行形のママたち、本当に必死だと思いますが無理せず、周りをたくさん頼って、寝られるときに寝てくださいね!そして、お金で楽さ&安心感を買うのもありだと思います!赤ちゃんのことでいっぱいいっぱいだと思いますが、自分のことも大切に! 育児中に孤独を感じるときもあると思いますが、先輩ママの経験談を知ることができるのは、仲間がいるようで安心しますよね。みなさんの育児あるあるも教えてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター えなり2020年2月生まれの男の子と2023年1月生まれの女の子のママ。Instagramやブログにて妊娠、出産、育児に関するあるあるや体験談を発信中。
2023年01月31日2児のママである、えなりさんが描く育児あるあるマンガ。今回は、夜間のママ業あるあるをご紹介します!お布団の誘惑から逃れるためには…?えなりさんが描く夜間の育児あるある。寝かしつけの際に寝落ちをしないよう試行錯誤する、えなりさんの姿に共感間違いなしです! 最近もう、どうしても寝落ちが回避できません。フォロワーさんに「目を絶対つぶらないように気をつけたらいける!」と教えて頂いたのでやってみましたが、私はだめでした。結局、疲れてるから寝落ちする&自分にご褒美を与えまくって自分を癒やすしかない!という結論に至りました。ママのみなさん、毎日お疲れ様です。たまには自分にご褒美を! お子さんの寝かしつけの際に寝落ちしてしまうことが多いという、えなりさん。同じ経験をされたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。みなさんはお布団の誘惑に打ち勝つためにしていた対策などはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター えなり2020年2月生まれの男の子と2023年1月生まれの女の子のママ。Instagramやブログにて妊娠、出産、育児に関するあるあるや体験談を発信中。
2023年01月30日2児のママである、えなりさんが描く育児あるあるマンガ。今回は、産後のママあるあるをご紹介します!驚きがたくさん!えなりさんが出産後すぐに経験した、さまざまな体の変化。共感間違いなしの、出産直後ママあるあるです! 大変でしたが良い思い出です。産んだ後、本当に体重戻るのか心配になって検索をしまくりましたが、時間が経てば意外とスルスル落ちていったので安心しました。 えなりさんが経験した出産直後あるある。みなさんは、どれだけ当てはまりましたか?出産後、体重が戻るのか心配でインターネットで調べたという、えなりさんですが、先輩ママのリアルな出産後の様子を知れることは、とてもありがたいことですよね。ぜひ、みなさんのあるあるも教えてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター えなり2020年2月生まれの男の子と2023年1月生まれの女の子のママ。Instagramやブログにて妊娠、出産、育児に関するあるあるや体験談を発信中。
2023年01月25日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。家に帰り、スーパーであったことを夫に話したなな子さん。それを聞いた夫は「知らない人にそんなこと言われたの?」とびっくりした様子でした。 そして、「またその人と会う可能性もあるし、これを機にまとめ買いにしてみたら?」「その方が何回も行かなくてすむし、節約にもなるんじゃない?」と夫。 なな子さんは、夫に話を聞いてほしかっただけなのに、アドバイスをされてモヤモヤしてしまったのでした。スーパーに行く回数は減らしたけれど、ある問題が… 「かわいそうに…」 スーパーで見知らぬ人に言われてから、なな子さんはスーパーに行く頻度を減らしました。 しかし、そうすることで家の中で息子と2人きりの時間が長くなってしまいます。 「雨だと散歩にも行けない……。どうしよう……。」 そのとき、支援センターという文字が目に入ってきたのです。なな子さんは、早速支援センターに行くことに。そして、到着して扉を開けてみました。 家で息子と2人きりの時間が増えてしまったなな子さん。支援センターに行って少しでも気分転換ができると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年12月23日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。スーパーで初めて会った女性に、「その子何カ月?」と聞かれたなな子さん。 「生後1カ月です」となな子さんが答えると、「風邪がはやっている時期に、そんな小さい子どもを連れてくるなんて……」そう、女性は言ってきたのです。 そして次の言葉は、さらになな子さんの胸に突き刺さりました。 「かわいそうに……」 息子を見てくれる人がいない、なな子さん。家に息子を置いて来られるわけありません。 初めての子育てでいっぱいいっぱいだったなな子さんは、見知らぬ女性の心ない言葉に深く傷ついてしまいました。家に息子と2人きりがつらい… 家に帰り、スーパーであったことを夫に話したなな子さん。それを聞いた夫は「知らない人にそんなこと言われたの?」とびっくりした様子でした。 そして、「またその人と会う可能性もあるし、これを機にまとめ買いにしてみたら?」「その方が何回も行かなくてすむし、節約にもなるんじゃない?」と夫。 なな子さんは、夫に話を聞いてほしかっただけなのに、アドバイスをされてモヤモヤしてしまったのでした。 パパはママのためを思って解決策を考えてくれたけれど、ママはただパパに聞いて共感してほしかったのですね。ちょっとしたすれ違いですが、積み重っていく取り返しのなんていうことにもつながりかねません。違和感を覚えたりモヤモヤとしたら、放置せずにうまく相手に伝えられると良さそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年12月22日周りに頼ってばかりで、迷惑をかける人っていますよね…。今回はそんなワガママなママ友が登場する漫画「育児放棄してギャンブルにハマるママ友」を紹介します!『育児放棄してギャンブルにハマるママ友』フジの妻・カスミは、ギャンブル狂いのママ友・ヒサメに、無理やり彼女の娘のワサビ・カラシ姉妹を預けられていました。ヒサメは2人にご飯すら与えることなくカスミの家に送り出し、自分はパチンコを楽しんでいました。そんなヒサメの横暴っぷりを聞いたフジは、彼女を懲らしめるある作戦を立てます。ヒサメのお父さんを連れ、彼女の家へ…!出典:Youtubeフジとカスミがヒサメの家に乗り込むと、彼女は泥酔状態。「あなたの家の子どもがひとりっ子でかわいそうだから、仕方なく預けてやってる」「もっと感謝しろ」と、とんでもない持論を展開し怒鳴り散らします。しかし、フジたちの後ろからヒサメの父親が現れ立場は逆転!こっぴどく叱られ、夫とは離婚、ワサビ・カラシ姉妹は祖父に預けられることに…。因果応報な結末を迎えるのでした。非常識なママ友の悲惨な末路にスカッと!ワガママすぎるママ友・ヒサメにおとずれた自業自得な結末。ときには周囲に頼ることも大切ですが、自分で努力することも忘れずにいたいですよね。(lamile編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月03日人の優しさにつけこんで、ワガママを言いまくる人っていますよね…。今回はそんな非常識なママ友が登場する漫画「育児放棄してギャンブルにハマるママ友」を紹介します!『育児放棄してギャンブルにハマるママ友』主人公・フジが仕事を終えて帰宅すると、そこには疲労困憊の妻・カスミの姿が。どうやら近所で有名な放置子であるワサビ・カラシ姉妹を預かったことが原因となっている様子。2人の母親であるギャンブル狂いのママ友・ヒサメは、カスミが一度2人を保護してくれたことに味を占め、カスミの家を託児所扱いしていたのです!ご飯も食べさせず2人をカスミの家に向かわせ、自分はパチンコを楽しむヒサメ。我慢の限界に達したカスミが強く抗議すると…?まさかの要求!出典:Youtubeなんと、「合鍵」を要求してきたのです…!悪びれもしないヒサメに頭を抱えるカスミ。事の顛末を聞いたフジは、周到な作戦でヒサメを追い詰め、彼女は完全敗北するのでした…。非常識なママ友の図々しい要求にドン引き…カスミの優しさにつけ込む非常識なママ友・ヒサメ。散々迷惑をかけた上に「合鍵をくれ」だなんて、図々しいにもほどがありますよね…。(lamile編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月02日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。なな子さんは息子の泣き声を聞いていることができず、外へ行くことに。ベビーカーに乗せてゆっくり歩いていると、家では泣いていた息子も、泣き止みました。 しかし赤信号で止まってしまうと、また泣き出してしまいます。ずっと外を歩くのもラクではないと思ったなな子さんは、スーパーへ。 日中息子と2人きりのなな子さんにとって、スーパーは息子を見た人から「かわいいわね」などと声をかけてもらえたりして、ひとりではないと感じられる唯一の場所だったのです。 しかし、この日は知らない人から言われたまさかの言葉に、なな子さんはショックを受けてしまいました……。初めて知らない人に冷たいことを言われてしまい… スーパーで会った女性に、「その子何カ月?」と聞かれたなな子さん。 「生後1カ月です」となな子さんが答えると、「風邪がはやっている時期に、そんな小さい子どもを連れてくるなんて……」そう、女性は言ってきたのです。 そして次の言葉は、さらになな子さんの胸に突き刺さりました。 「かわいそうに……」 息子を見てくれる人がいないなな子さん。家に息子を置いて来られるわけありません。 初めての子育てでいっぱいいっぱいだったなな子さんは、見知らぬ女性の心ない言葉に深く傷ついてしまいました。 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年11月30日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。なな子さんは息子が生まれる前、家族3人での新生活を心待ちにしていました。 しかし、思い描いていた幸せな生活とはほど遠い現実に、だんだん疲れてしまいます。 息子と2人きりの生活。慣れない育児と寝不足の毎日……。 次第になな子さんは、息子と2人きりの状態がつらく、さらには怖いと思い始めるようになってしまったのです。私にとってスーパーは… 家の中で、子どもの泣いている声を聞いていたらおかしくなってしまいそうだと思ったなな子さんは、外に出ることに。外に出ただけで、気分が切り替わりホッとしました。そして、ベビーカーに乗せてゆっくり歩いていると、家では泣いていた息子も、泣き止み一安心。 しかし赤信号で止まってしまうと、また泣き出してしまいます。ずっと外を歩くのもラクではないと思ったなな子さんは、スーパーへ。 すると、見知らぬ高齢の女性がなな子さんの息子を見て、「あら何カ月? かわいい~」 と微笑みながら声をかけてくれました。 息子のことを「かわいくていやし」と言ってもらい、なな子さんはうれしくなりました。 1日中息子と2人きりのなな子さんにとって、スーパーは唯一人と話せる場所だったのです。 しかし、見知らぬ人からの声かけは良いものばかりではなくて……? 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年11月29日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化!ユウコさんの幼稚園のママ友・ミカさんは、子どもが幼稚園で起こしたトラブルを認められず、ママ友に必死で弁解していました。そんなミカさんに、ボスママ的存在のマサエさんは、「ミカさんは子どものことが何も見えてない!」と指摘します。「育児書も読んでるし、向き合って大切に育ててる」と反論するミカさんですが……。ミカさんの育児に対する考え方を否定する、マサエさん。反論していたミカさんですが、子どもがトラブルを起こしてしまったこともあり、次第に不安な気持ちに。マサエさんに助けを求めると……。 思うツボ…!?ボスママの不敵な笑み マサエさんの指摘に反論していたミカさんですが、次第に不安になり、マサエさんに助けを求めます。 「マサエさん……。私これからどうすればいいの?」 その問いに、一瞬、不敵な笑みを浮かべるマサエさん。 「私たち仲間がいるじゃない。ひとりで乗り越えられない壁も、仲間となら乗り越えられるでしょ」「母親も、子どもと一緒に成長していけばいいんじゃない?」 感動するミカさんですが、このようにやさしい言葉をかけ、裏で悪口を言うマサエさんを知っているユウコさん。シラけた気持ちで2人を眺めます……。 その後、ユウコさんが憂うつな気持ちでスーパーに立ち寄ると、すっかり元気になったミカさんの姿がありました。 子どもがトラブルを起こして不安なママ友に、「あなたの子育ては独りよがり」と言うマサエさん。気弱になったところをもっともらしい言葉で励まし、仲間だとアピールします。そんなマサエさんの言葉に、救われるミカさん。そして、その光景をどこか冷めた気持ちで見ている、ユウコさん。マサエさんの言い方は、極端なようにも思えますが、悩みから救われる言葉は、人それぞれですよね。皆さんが子育てで悩んだとき、救ってくれた言葉はどのようなものでしたか?作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月28日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。 息子が生まれてから、仕事が格段に忙しくなった夫。なな子さんは夫が家族のために、頑張ってくれていることをわかってはいるのですが……。 しかし、家に帰ってきて家事や育児をしてくれず、自分の時間をのんびり過ごす夫にモヤモヤが募ってしまいます。まったく余裕のない日々に私は… なな子さんは息子が生まれる前、3人での新生活を心待ちにしていました。 しかし、思い描いていた幸せな生活とはほど遠い現実に、なな子さんは疲れてしまいます。 息子と2人きりの生活。慣れない育児と寝不足の毎日……。 次第になな子さんは、息子と2人きりの状態がつらく、さらには怖いと思い始めるようになってしまったのです。 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年11月28日原黒ゆうこさんの幼稚園のママ友トラブル体験談をマンガ化! ユウコさんの幼稚園で起こった、園児の持ち物がなくなるトラブル。お友だちの大切なものを隠したのは、ママ友・ミカさんの娘、みきちゃんということがわかりました。そのことを知っていた、ボスママ・マサエさんは、幼稚園で顔を合わせたミカさんに、わざと問いかけます。「長い時間、先生と話してたけど、どうしたの?」。意地悪な問いに、ミカさんは弱々しく答えます……。「実は、お友だちのものを隠してたのは、みきだったの」。マサエさんからの問いかけに答えるミカさん。しかしミカさんは、わが子がお友だちに意地悪したなんて、信じたくありません。事を大きくしたくない気持ちから、「子どもがすることだし、よくあることじゃない?」と、必死に娘をかばいます。そんなミカさんに、マサエさんがかけた言葉は……。 ママ友に説教する、ボスママ!? お友だちの持ち物を隠していたのは、ミカさんの娘・みきちゃんでした。 信じられない気持ちから、娘をかばうミカさんに、「ミカさんは独りよがりなの! 子どものこと何も見えてない!」と言い放つマサエさん。 反論するミカさんですが、みきちゃんは以前から、お友だちに意地悪をしてしまうことがありました。しかし、ミカさんは認めようとはしません。 以前にミカさんから「子どものことちゃんと見てあげないと……」と、子育てについて指摘されていたユウコさん。マサエさんに同じようなことを指摘され、「育児書も読んでるし、向き合って大切に育ててるよ!」と認めようとはしないミカさんに、ユウコさんは歯がゆさを感じるのでした。 「あなたは子どものこと見えてないよ」「独りよがりなんじゃない?」、マサエさんの上から目線の言葉は、本当にママ友のことを思っているのか、疑問に思ってしまいます。子育てに対する考え方は人それぞれ。直面するいろいろな問題に、“これが正しい”と言い切れることはないのではないでしょうか。戸惑っているママ友がいたら、まずは寄り添う気持ちを忘れずに、接したいものですね。作画:松本うち 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ2人の子持ち主婦。実話を基にしたマンガをInstagramに投稿中。出産してから毒親育ちだと気づく。
2022年11月27日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。 相談しても、仕事が忙しいことを理由に話を聞いてくれず、育児の大変さをまったくわかってくれない夫。 そんな生活を送っていたなな子さんは、次第に疲れていってしまい……?自分のペースでごはんを食べられるなら… 息子が生まれてから、夫の仕事は前に比べて忙しくなりました。 なな子さんは、夫が家族のために仕事を頑張っていることをわかっています。 しかし、家に帰ってきて自分のペースでごはんを食べ、さらには「しょうゆがないんだけど」と言う始末。 自由な時間を過ごせる夫にモヤモヤしてしまいます。 そして、夫が食べ終わった食器を見て思ったのです。 「自分の食べた食器ぐらい片付けてくれてもいいのにな……」と。 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年11月27日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。想像していた育児とはほど遠い現実に… 子どもが生まれ、家族3人で幸せな新生活を想像していたなな子さん。しかし、実際はそんなに簡単なことではなく……。 引っ越したばかりで、知り合いがいない場所でのひとり育児。 話す相手もいなくて、孤独に苦しまれる毎日。 それに加えて、子どもの命を守る責任感も伸しかかります。 しかし夫に相談しても、仕事が忙しいためまともに話を聞いてくれず、育児の大変さをまったくわかってくれなかったのです。 そんな生活を送っていたなな子さんは、次第に疲れていってしまい……? 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年11月26日「母親だから、家事も育児もきちんとやらねば」という見えない圧力に押しつぶされそうになりながら、家事育児に奮闘するなな子さん。一方の夫は、「父親になったのだから、たくさん働いて稼がないといけない」そう思ってがむしゃらに働きます。この思いが、のちに夫婦のすれ違いをうんでしまうとは、2人は知らなかったのです――。すれ違いをうんだ夫婦の考え 念願だった赤ちゃんを授かり出産を終えて、子育て生活に突入したなな子さん夫婦。 なな子さんは「お母さんの役目」を、夫は「お父さんの役目」を果たそうと、それぞれ気合が入っています。 2人の強い想いが、のちに夫婦のすれ違いを生んでしまうなんて、このときは思ってもいなかったのです……。 みほははさんはSNSで育児日記などを更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター みほはは男の子ふたりの母。専業主婦だったが「お母さんでもきっとできることがある!」と一念発起し、フリーランスのイラストレーターとして独立。SNSでは子どもたちとの思い出や夫婦のことをテーマにマンガを公開している。
2022年11月25日【3COINS】おすすめ育児グッズ特集おしゃれな生活雑貨が揃う3COINSでは、子育てママさんに嬉しいおしゃれで便利な育児グッズが見つかりますよ。今回はそんな3COINSで人気の育児グッズを、お出かけ用と自宅用に分けてピックアップ。育児を助けてくれる便利なグッズを活用して、子どもとの時間を満喫しましょう。3COINSのおすすめ育児グッズ|お出かけ用内ポケット充実のマザーズバッグinstagram(@3coins_rumi)3COINSのマザーバッグは、コットン素材のナチュラルな風合いがとってもおしゃれ。大容量サイズなのはもちろん、内ポケットが充実していて整理しやすいのも嬉しいポイントです。キルティングが可愛いトートバッグinstagram(@3coins_junko)キルティング素材の柔らかな風合いが魅力的な3COINSのトートバッグ。おむつなどの育児グッズも十分収納できる、大容量サイズが嬉しいですね。子どもが身に着けたくなる可愛いマスクinstagram(@3coins_rumi)3COINSのキッズ用不織布マスクは、デザインのバリエーションが豊富でどれも可愛い柄ばかり。車や電車、くまやお花など、子どもが身に付けたくデザインが見つかりますよ。楽しく安全に手つなぎできるつり革instagram(@3coins_junko)3COINSのつり革は、荷物で手がいっぱいの時やベビーカーを押しているときなどに重宝する便利グッズ。子どもがつり革を掴むことで、安全にお出掛けすることができますよ。足まですっぽりカバー!ベビーカーフットマフinstagram(@3coins_junko)モコモコの素材感で冬のお出かけに重宝する、3COINSのベビーカーフットマフ。ベルトでしっかり支えながら、足まですっぽりカバーできるデザインになっていて、寒い日のお出かけも快適です。背中が温かいベビーカーシートinstagram(@3coins_junko)3COINSのベビーカーシートは、ふわふわの素材で背中がとっても暖かい便利グッズ。5点式ベビーカー対応で、しっかり固定できるのも嬉しいポイントです。抱っこ紐にも使えるポケット付きブランケットinstagram(@3coins_junko)3COINSのポケット付きブランケットは、ベビーカーにも抱っこ紐にも使える冬の便利グッズ。裏側に足入れが付いているので、子どもも暖かく過ごせますよ。3COINSのおすすめ育児グッズ|自宅用育児グッズが一括収納◎キルティングバッグinstagram(@3coins_junko)3COINSのキルティング収納バッグは、ポケットがたくさん付いていて大容量の優れもの。おむつやおしり拭き、ガーゼタオルなど、育児グッズを一括収納できますよ。キルティング素材のおしゃれ収納グッズinstagram(@3coins_junko)ふんわりとしたキルティング素材がおしゃれな吊り下げ収納とバスケット。ベビーグッズを整理収納するのに大活躍してくれますよ。クマ柄の可愛らしいキルティングマットinstagram(@3coins_junko)3COINSのキルティングマットは、柔らかい肌触りで赤ちゃんのお昼寝やプレイスペースにピッタリのアイテム。同じキルティングシリーズでお揃いにするのもおすすめですよ。取り出しスムーズなおむつストッカーinstagram(@3coins_junko)3COINSのおむつストッカーは、3つのデザインで機能性も抜群です。ベビーベッドに固定できて、おむつ替えの際もスムーズに取り出せますよ。パステルカラーが可愛いキッズ食器instagram(@3coins_rumi)車やお花柄にパステルカラーを組み合わせた、3COINSの可愛いキッズ食器。ベビーマグは煮沸、電子レンジで消毒・除菌ができるので衛生的に使えますよ。くすみカラーが可愛いシリコン食器&マットinstagram(@3coins_rumi)落としても割れないシリコン素材の食器は、子どもの食事に欠かせないアイテム。ポケット付きシリコンマットは食器が滑りにくく、食べこぼしもキャッチしてくれるの優れものです。おしゃれで機能的なシリコンビブinstagram(@3coins_rumi)3COINSのシリコンビブは見た目もおしゃれで機能的な育児グッズ。ポケットが食べこぼしをしっかりキャッチし、洗って何度も使えるのも嬉しいポイントです。育児グッズの収納に便利なフタ付きボックスinstagram(@3coins_junko)3COINSのフタ付きボックスは、サイズバリエーションが豊富でスタッキングもできる優れもの。おもちゃやおむつなどの育児グッズを整理収納するのに活躍しますよ。【3COINS】おすすめ育児グッズに注目3COINSでおすすめの育児グッズをお出かけ用と自宅用に分けてご紹介しました。デザイン性と機能性を兼ね備えた3COINSの育児グッズは、どれも便利で優秀なものばかり。育児を助けてくれる便利なグッズを上手く活用して、子どもとの時間を満喫しましょう。
2022年10月31日育児のことで何気なく発したパパの言葉に、ママが烈火のごとくブチギレ!?Instagramにて、ご自身の育児体験談や家族の日常をギャグタッチのマンガで紹介している月光もりあ(@orenoatamanonaka)さんが、ママにめちゃくちゃ怒られたというエピソードをご紹介します!ママの愚痴に対して、つい発してしまった「それはママが……」という言葉。パパ、思いっきり地雷踏んじゃってますよー! 100分の1の育児 不動明王か範馬○○郎かってくらいのブチギレっぷり。ピンポイントで地雷踏んじゃいましたね〜。育児なんて思い通りにいかないことばかりで、それを否定されると腹が立つのは全ママ共感の嵐なのではないでしょうか。ちなみに、後日これを読んだママが「100分の1よりはやってるよパパは〜」と声をかけてくれたそうです。お互いに感謝と敬意を持って接することが大事だということを学びました! 著者:マンガ家・イラストレーター 月光もりあ
2022年10月26日イヤイヤ期真っただ中の2歳のあん太くん。パパが保育園に連れて行こうとすると、ママがいいと泣き叫びます。それに応えて保育園に送るママのまきこんぶさん。しかし、まきこんぶさんが保育園へお迎えに行くと今度は……!? イヤイヤ期にお手上げ… 朝はパパが子どもを保育園に送る係。しかしこの日、あん太くんは、大泣きしてまきこんぶさんを求めました。思わずOKしてしまうまきこんぶさん。保育園まで送ります。 そして保育園にまきこんぶさんがお迎えに行くと……!? 今度はパパがいいと怒りだすあん太くん! この日、あん太くんのイヤイヤはまだまだ続きました。 夕食時、おかわりを欲しがったあん太くん。お皿にはまだごはんが残っているので、まきこんぶさんが集めてスプーンを口に持っていきました。 するとあん太くんはスプーンを拒否! さらに、ママがスプーンを口に入れたのを見て大爆発! まきこんぶんはげっそりしながら、あん太くんの当初の希望だった「おかわり」をよそりました。 しかし、ここでもあん太くんはびっくりする行動に出ます。よそったお茶碗を差し出すと、スタイを外してごちそうさまをしたのです! まきこんぶさんは「なんでなん?」と目がテンに。あん太くんに振り回されてしまった1日でした。 ◇◇◇すべてにおいて逆をいったあん太くん。一生懸命成長しているとわかってはいても、やっぱりイライラしてしまうこともありますよね。SNSでは、「まるでわが家のよう!」「うちだけじゃないとわかって気持ちがラクになった」 と、多くのママたちから共感の声があったようです。 みんなもそうだとわかると、少し心が軽くなりますね。著者:マンガ家・イラストレーター まきこんぶ心に余裕のないヒステリックなワーママ。牛乳多めのカフェオレと焼き立てパンがあればだいたい機嫌が直る。何気ない日常をテンション高めで漫画にしてブログやInstagramにUPしている。ナルシストで家庭的な夫「オタッキー」と内弁慶外地蔵な娘「こはさん」、食欲が9割の息子「あん太くん」との4人暮らし。
2022年09月23日初めての育児でフラフラな毎日。赤ちゃんを抱っこして歩いていたら、見知らぬお姉さんが声をかけてきました。ママ友ができるかも! と期待して話を聞いてみると、まさかの展開に…!? 子どもが0歳から1歳のころに経験した、ちょっと切なくもある私の怒りのエピソードをご紹介します。 育児サークル… じゃないよね、それ!? 子どもと2人でいるママに声をかけるようにしているのか、当時ママ友がいなかった私はよく勧誘に目をつけられました。(涙)とくに、産後うつ気味の時期に声をかけられたときは、ママ友になれるのかもと期待してしまいました。そして勧誘だとわかったときの疲れったらもう……。切ない気持ちと怒りの気持ちが入り混じっていました。「勧誘するならはじめから目的を明かして!!」と声を大にして言いたいです!著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2022年08月30日4歳と2歳の姉弟を育てるママ、まるたまの母(@marutama_mama)さんの育児マンガ。今回は、働く車に関するお話です。救急車や消防車など、働く車が通ると度に目を輝かせて反応する子ども達。うれしく手を振る子ども達に、働く車に乗っているお兄さん達は、いつも手を振り返してくれて……!? みんな大好き! 働く車! いつも鼻の下が伸びててすみません。 爽やかな笑顔に、ハートを撃ち抜かれております。著者:マンガ家・イラストレーター まるたまの母横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2022年08月28日ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんによる育児マンガ。今回はママとパパが育児期間の尊さを実感したときのお話です。 育休を終えて2カ月経った今感じることは… 夫婦ともに仕事に復帰し、娘は保育園に預けてフルタイムで働き始めました。 朝はバタバタと出かけて娘を預け、帰宅後もご飯、お風呂と慌ただしく過ごし、あっという間に就寝。 夫婦で協力してなんとかやれているものの、娘の成長は見逃していることも多く……。 いつの間にか、できるようになっていたことの多さに驚かされる毎日です。 丸1日3人で過ごし、娘の成長を見守れていた育休期間は、本当に貴重で大切なものだったんだなぁと実感しました。著者:ライター こむぎ0歳女児を育てる新米ママ。夫婦そろって一年間の育休を取得。ダブル育休エッセイの文や漫画を、SNSにて更新中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ主に作画で活躍中。代表作「メキシコでアミーゴ!」
2022年08月13日多くのママが「育児が大変! つらい!」と思うことについて、3児の母である小児科医がラクになる方法をアドバイス! ママ目線で「ここまでならラクしてOK」というポイントをお伝えします。授乳、おむつ替え、抱っこに寝かしつけ……赤ちゃんのお世話はやることがたくさん! 「育児を楽しむ余裕なんてない」「いつもお世話や家事に追われている」と感じたら、頑張りすぎているのかもしれません。毎日の育児を笑顔で楽しく続けられるように、ほんの少し肩の力を抜いて、ラクをしてみませんか? 多くのママたちが大変と感じているお世話のなかで「この育児はしなくて大丈夫」「ここまでならラクをしてOK」というポイントを、小児科医であり、3児の母でもあるさくらんぼこどもクリニックの三日市薫先生が紹介します。今回は母乳育児編です! 育児を完璧にこなすことよりママが笑顔でいられることが大事 こんにちは。さくらんぼこどもクリニックの三日市です。「育児でラクをする」というと、抵抗を持たれるお母さんもいるかもしれません。しかし、ママたちに余裕がなくなってイライラすると、赤ちゃんも不安になって泣いたりグズったりと、悪循環になってしまいます。家事や育児を完璧にこなすことよりも、お母さんが常に笑顔でいられるためにはどうすれば良いかを大事にしてください。 とはいえ、赤ちゃんのお世話をする以上、守るべきボーダーラインはあります。 第一は衛生面です。決して神経質になる必要はありませんが、やはり清潔を保つことは大事です。 もう1つは安全面です。赤ちゃんの手の届く範囲に危険な物を置いていないか、足がかりになるようなものを置いていないか、などです。衛生面や安全面に気を配るためにも、適度に息抜きをして疲れすぎないことが大切なのです。 ここが大変①:授乳の回数が多くてつらい! 3カ月以降なら「泣いたら授乳」は見直してみて生後3カ月を過ぎると、一度に飲む量も増えて授乳回数が減ってきます。もし生後3カ月以降で「泣いたらすぐ授乳」を続けているのであれば、そろそろ見直してみましょう。おっぱいを吸って泣き止むのは、おなかが空いている場合のほかに、赤ちゃんの原始反射の1つであり、物が口に入ると吸う「吸啜(きゅうてつ)反射」による場合もあります。 吸っている間は泣き止むので、「おっぱいが欲しかったから泣いていたんだ」とママが錯覚しているのかもしれません。おむつの濡れ具合やお部屋の温度を確認したり、抱っこやおもちゃであやすなどほかの方法を試してみましょう。 5カ月になると間隔が空くから自然とラクに!また、ちょこちょこ飲むというのは、大人にしてみると常に食べているのと同じこと。そうすると空腹感がなくなり、まとまった量を飲めなくなってしまいます。次に飲むまでの時間をきちんと空けてあげることが、赤ちゃんの生活リズムを整えるためにも大切です。生後5カ月以降になり離乳食が始まると間隔も空いてくるはずなので、焦らずに取り組みましょう。 夜は起こしてまで授乳しなくてOK夜の授乳は、赤ちゃんが寝ていたら起こしてまでおこなう必要はありません。寝ている間は、赤ちゃんにとって成長するホルモンが分泌されている大切な時間。体重の増えが悪くてしっかり飲ませてくださいとお医者さんに言われない限りは、ゆっくり寝かせてあげましょう。 ここが大変②:授乳をすると体のあちこちが痛い…たくさん密着すると授乳体勢がラクに授乳の際の抱き方を工夫してみましょう。横抱きやフットボール抱き、添い乳などさまざまな授乳の体勢がありますが、いずれもポイントは、赤ちゃんと体を密着させるように意識することです。授乳の時間は赤ちゃんの様子が気になって体が離れがちになります。皮膚と皮膚が触れ合う面積が増えるほど、赤ちゃんは温もりを感じて安心するし、お母さん自身の体勢も安定してラクになります。 神経質にならず腕全体で赤ちゃんを包み込んでみてまた、特に赤ちゃんの首がすわっていない間は、首を守ろうとしてご自身の腕や手首を痛める方が多いですが、基本的にそこまで神経質になる必要はありません。手首や腕の一部でなんとかしようとせず、腕全体で包み込むようにしましょう。 ここが大変③:母乳のために毎日栄養バランスの良い食事は無理!総菜パンやレトルト食品などに頼って自炊にこだわらず、大変なときは惣菜パンやお弁当、レトルト食品に頼りましょう。極端に偏食をする人でなければ、そこまで過敏にならなくても大丈夫です。タンパク質がとれる冷奴や納豆、野菜がとれる具だくさんのスープなど、不足している栄養分を手軽に補える一品を常備・作り置きしておけば献立がラクになります。サプリは過剰摂取による健康被害が出ているケースもあり、医師としては基本的におすすめしません。栄養は食事から補給するようにしましょう。 また、栄養のほかに大切なのは水分です。母乳の約90%は水分でできており、水分が不足すると母乳の量などにも影響します。1日に2L以上を目安に、しっかり飲むように心がけてくださいね。 まとめ月齢が低いころは頻回授乳で大変な日が続きますが、生後5カ月ごろから離乳食が始まるとだんだんと授乳の回数も減り、1歳を過ぎれば卒乳へと向けて負担も減ってきます。特に母乳育児の場合はお母さんの負担が多くなりますが、ほかの家事をお父さんや家族に協力してもらうなど、少しでもラクになる方法を探してみてくださいね。 監修者:医師 さくらんぼこどもクリニック院長 三日市 薫 先生東京女子医科大学卒業、東京大学医学部附属病院、日本赤十字社医療センター、川崎市の保健所勤務などを経て、東京・府中市にさくらんぼこどもクリニックを開院。3人のお子さんをもつ母親でもあり、地域の方々と一緒に病気を考え、子育てができる環境づくりに励んでいる。著者:ライター 大浦綾子2015年8月生まれの男児の母。出版社勤務を経てフリーの編集・ライターに。「夜の寝かしつけ後に仕事を残さない!」を目標に日々奮闘中。
2022年07月20日4歳と2歳の姉弟を育てるママ、まるたまの母(@marutama_mama)さんの育児マンガ、「育児ロック川柳」第11話。今回は、いつも育児や家事で動いているのにも関わらず、なぜか体重が減らないことを疑問に思うまるたまの母さんのお話です。 こんなに動いているのにどうして!? 母が痩せない理由とは… 夜中にこっそり現れる、妖怪アイスばばあとは私のことです。 著者:マンガ家・イラストレーター まるたまの母横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2022年07月15日1歳の女の子のママ、なおママさん(仮名)の“孤育て”体験談をマンガ化。夫は夜勤で育児は基本ワンオペ、周りに頼れる存在はいない。だんだん育児という責任が重くのしかかるようになってきて……。 育児のつらさに耐えられなかった私は……子どもが1歳になる前、私は当時27歳でした。里帰りから帰って半年以上経ったころ、子育てをすべて1人でやらなければいけない責任を重く感じるようになりました。 子どものことを相談できる友達はおらず、親か夫に近況を話すだけ。育児に関する悩みやつらさを夫にわかってほしくても、すれ違いの生活が続き、ちゃんと理解してくれているのか、共感してくれているのかがわからず、不満が募っていきました。 ついに夫に八つ当たり、離婚の危機へそのうち育児ストレスのせいで、夫への八つ当たりを繰り返すようになりました。叩いたり暴言を吐くこともあり、一時は夫から「精神的苦痛で別れたい」と言われるほどでした。 不安と孤独が入り混じり、「このままでは将来子どもを1人で育てていくことになるかもしれない」と、とても怖かったです。 大人と話す機会が増え、ストレスが消えた子どもと2人きりだとだんだんやることが減ってくるので、地域の集いの広場などに頻繁に顔を出すようになりました。 すると、同じように子育て中のママさんや子どもたちがいて、お互いに悩みやつらさを話すことで、自然とストレスが解消。子どもが歩けるようになった頃には散歩など外出する機会も増え、自転車に乗って遠くへお出かけすることもできるようになり、行動範囲が広くなりました。 今では夫とも仲直りして良好な関係に戻り、子どもも楽しそうにしてくれています。 体験談/なおママさん作画/Michika著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2022年07月12日